いよいよクリスマス本番!とはいえ、気がつけば一緒に過ごす相手がいないと嘆いている女子がいるなら、オススメしたい映画は話題作『勝手にふるえてろ』。こじらせ系女子のヨシカが理想の男子と現実の男子との間で揺れ動くさまを描いたラブコメディです。そこで今回は、主人公にとって重要な2人の男性を演じたこちらの方々に本作の見どころを語ってもらいました。それは……。渡辺大知さん&北村匠海さん!【映画、ときどき私】 vol. 132中学校の同級生で、ヨシカが10年間片想いしている妄想彼氏の「イチ」を演じたのは北村さん(写真・右)。そして、渡辺さん(写真・左)は現実世界でヨシカのことを愛する会社の同期である「ニ」を演じています。今回は、そんなおふたりにお互いの印象や好きな女性のタイプなどについて教えてもらいました。まずは出来上がった作品を観て、お互いの感想は?渡辺さん僕は北村くんのしゃべらずとも語る感じが素晴らしくて、いるだけで絵になる人だと思いました。特に、ヨシカの回想シーンでは体操服ですらかっこよくて、ジェラシーを覚えましたね(笑)。北村さんいや、体操服はけっこう恥ずかしかったですよ(笑)。僕は純粋に大知くんとお芝居を一緒にやるのも見るのも楽しみでした。というのも、2人ともバンドのボーカルもやっていますし、クリエイターとしてもすごく興味があったんです。映画を観ると、脚本になかったこともやっていたり、アイデア満載で、役者だけど作り手としての目線も持っている人だなという印象を受けました。渡辺さんありがたいですね。北村くんはまだ19歳だけど、芸歴でいうと全然先輩なので(笑)。渡辺さんは黒猫チェルシー、そして北村さんはDISH//というそれぞれバンドのボーカルとしても大活躍中。おふたりは役者とミュージシャンをどのように両立していますか?北村さん僕は役者って例えると真っ白なシーツで監督とかに色を付けてもらうお仕事なので、自分はつねに真っ白でいたいなと思っているんです。だから、北村匠海なんだけどそれをいかに何もない真っ白な状態にするかみたいなところが役者なんですけど、音楽は北村匠海というブランド的なもので磨いていかないといけないもの。同じようで同じじゃないみたいな感覚でお仕事してるので、大知くんはどうなんだろうなというのは聞いてみたいですね。渡辺さん僕の場合は、顔とか表面に見えてるものではなくて、目に見えない体のなかにある “匂い” みたいなのを出したいと思っていて、それが音楽や映画だったら、できるかもしれないと思ってやってるところはありますね。そういう点では同じような要素があるんですけど、細かく見ていくと、さっき北村くんが言ったように、相反する部分もあって、そこでバランスを取っているような感じです。北村さんまったく同じです!渡辺さんおもしろいのは、役者のときは自分をいかに消せるかを考えるときもあるんですけど、映画を観たらそう思っているときのほうが自分が出ちゃってる。逆に音楽を作っていて、「俺を見ろ!」みたいな気持ちで作れば作るほど、うそっぽくて僕じゃなくなっていくような感覚もあるので、つねに紙ひと重という感じですね。それをどういうふうにバランスを取るかは人それぞれだと思うんですけど、僕は音楽と映像と2つやることで自分というものを探して、バランスが取れているんだと思います。北村さん僕も音楽と俳優の2つをやることでバランスが取れています。周りからすれば、「両方やっていて大変だね」って言われるんですけど、どちらかが欠けたら多分バランスが崩れる。役者と音楽では別人格だともよく言われるんですけど、自分でもそう思うくらいまったく別のものが自分のなかに生まれてしまっているから、やめられないんだろうなと思います。渡辺さんそれわかる!僕もどちらかに絞ったほうがいいのかなとすごい悩んで、音楽だけにして役者の仕事を断ってた時期が実は2年くらいあったんですけど、やっぱりバランスが崩れて、何も書けなくなったんですよ。そのときに思ったのは、2つと思うからダメなんだなと。いま僕がやっていることは、ひとつなんですよね。だから、自分のやり方を自分らしくやれている人がかっこいい人なんじゃないかなと思うようになりました。今回の作品で得た経験が音楽活動に影響することはありますか?北村さん役を演じてすぐ音楽に反映するような即効性のあるものではないんですけど、大知くんと同じ映画に出て、音楽と芝居の仕事をしているということは今後に活きてくると思います。それは、いつか詩を書いたときにこの作品で演じたイチという役だったり、この映画の色や匂いだったり、そういうものがきっと出てくる気はしていますね。渡辺さん僕は今回初めて出演した映画の主題歌を作ったんですけど、現場の雰囲気を知っている人が作れるというのはすごくぜいたくなことですよね。そんなふうに映画と地続きの曲が作れた感覚は初めてだったので、ワクワクしましたし、それを今後どう自分に活かせるかはここからかなと思っています。では、それぞれ自分が演じた役についてみどころを教えてください。北村さん監督と最初に話したとき、「オファーして申し訳ないけど、イチは嫌な奴だと私は思っています」と言われて、「僕もそう思っています」と答えました(笑)。ヨシカからすればイチは王子様なんですけど、でもそれは妄想の世界でしかないので、基本的に他人に対して嫌悪感を抱いているようにしようという気持ちでずっと演じてました。でも、意外とイチのそういう気持ちって、リアルな日常生活で出ちゃってる部分ってすごく多いと思うんですよね。渡辺さん僕が最初に監督にお会いしたときに言ったのは、「僕はどちらかというとヨシカ側の人間なので、ニは僕じゃないんじゃないですか?」ということでした。そしたら、監督から「実はニもヨシカと同じで純粋なんだけど、不器用で、自分が思っていることと裏腹な態度を取ったり、かぶるところがたくさんあるから渡辺さんのままでやってもらえたらいい」と言ってもらえて、吹っ切れたんです。それからは、暑苦しいし、面倒くさい奴なんだけど、憎めない愛されるキャラクターにしていこうと思ってやりました。ヨシカみたいにひねくれてるけど夢見がちで、独特な世界観を持つタイプの女性はどう思いますか?北村さん男子の僕からすれば、理解するのはそこそこ時間かかったんです。でも、松岡さんがヨシカを生き生きと演じられているので、松岡さんにしかできなかったなとすごく思いました。あと、きっと女性のほうがひっかかるというか、ヨシカという人物につかまれる部分が大きいと感じましたね。だから、男子から見たら、すごい不思議な世界かもしれないんですけど、僕はそこがおもしろくて、この映画が本当に大好きなんです。たくさんの女性に観ていただきつつ、男子にもこの世界観を楽しんでもらえたらなとは思っています。渡辺さん僕が理解できているのかどうかはわからないですけど、意外と普通の女の子じゃないかなと。それに、誰しもがちょっとずつあるような気持ちを誇張して代弁してくれてるような感じで、すごくたくましく思えたんですよ。ちょっとした妄想って誰でもすると思うんですけど、それを自分なりのやり方で膨らませてる人で、ヨシカみたいな気持ちってみんなあるんじゃないかなと思わせてくれる存在ですよね。自分のなかで妄想が膨らんじゃう女の子でも怖いほうにいってないので、妄想女子からしたら目指すべき人かなと思います(笑)。おふたりが女性に惹かれるときのポイントはありますか?北村さん音楽とか趣味についてとか、同じ観点で物事を見られる女の子がいいですね。あと大事なのは、僕は写真を撮るので、一緒に撮影を楽しめる子が現れたらいいなとは思います。渡辺さん僕は自分の興味があるものを探求している人が好きですね。だから、なんでもいいやみたいな人には惹かれないと思います。話を聞くのがけっこう好きなので、僕の知らないことを教えてくれる女の子がいいです。ヨシカの絶滅した動物への異常な愛情が描かれていますが、おふたりも人には理解されない趣味はありますか?北村さん僕はサメの動画を見たり、爬虫類や両生類の皮膚の感じがすごい好きなんですけど、誰も理解してくれないですね……。なので、もし好きな女の子がヨシカみたいにアンモナイトの化石について語ってきたら、めちゃくちゃおもしろいので、より好きになっちゃうと思います(笑)。渡辺さん僕は小さいときから恐竜とか妖怪が大好きなんですけど、共通しているのは、いま見られなくて正解がないところ。あとは、そういうものを研究して追いかけている人たちが好きというのもありますね(笑)。最後に、ananweb読者に向けてひと言ずつメッセージをお願いします!北村さんこの映画は本当に多くの人に観て頂きたいですが、特に女性の方に観て欲しい映画だなとすごく思います。誰しもが少しは持っている気持ちが映画のなかに散りばめられているので、少しでもたくさんの人に共感して、すっきりしてもらえたらいいなと思います。渡辺さん日々、いろいろな楽しいことも悲しいこともあるかもしれないですけど、がんばっている女の子の姿に勇気をもらえる映画になっているんじゃないかなと思います。あとは、クリスマス直前に公開なので、今回は彼氏ができなくて寂しい女の子には、「うちら今年もひとりだよ」って言いながら同じような女友だちとこの映画を観て欲しいですね(笑)。インタビューを終えてみて……。役者や音楽について熱く語るいっぽうで、お茶目な一面も見せて笑わせてくださったりと、とにかくステキで癒し系な渡辺さんと北村さん。ヨシカが2人の間で揺れてしまうのも、思わず納得してしまいました。劇中でもおふたりそれぞれの魅力を堪能することができるので、女子は迷わず必見です!暴走ヒロインとともに立ち上がれ!誰もが一度は経験したことのある理想と現実の間で生まれる葛藤。でも、悩んだぶんだけ本当の自分が見えてくるというもの。「夢見がち・妄想しがち・ひねくれがち」のどれかひとつでも当てはまるなら、ヨシカに共感すること間違いなし!今年のクリスマスは、この作品にふるえてみては?ストーリー中学の同級生である「イチ」に10年間片想いしている24歳のOLヨシカ。唯一の趣味は、絶滅した動物をネットで調べ、購入したアンモナイトの化石を愛でることだった。ところがある日、暑苦しい会社の同僚「ニ」に突然告白され、テンションが上がる。とはいえ、正直タイプではないだけにヨシカはいまいち乗り切れないままだった。そんなとき、ある出来事がきっかけとなり、イチとの再会を思い立つヨシカだったが、はたして脳内彼氏と現実の彼氏、どちらを選ぶことになるのか……。妄想が止まらない予告編はこちら!作品情報『勝手にふるえてろ』12月23日(土・祝)、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー配給:ファントム・フィルム©2017映画「勝手にふるえてろ」製作委員会写真・加藤淳(渡辺大知、北村匠海)
2017年12月22日◼︎脳内片思いVS.リアル恋愛!ふたりのカレシに揺れるヒロイン本作、『勝手にふるえてろ』は24歳の冴えないOL・ヨシカのこんなセリフからスタートします。「本能のままにイチと結婚しても絶対幸せになれない。結婚式当日もイチが心変わりしないようにって、野蛮に監視役続けてなくちゃならない、そんなんで幸せなんて味わえるかよ」ヨシカは、中学時代から約10年もの間、クラスのマスコット的扱いを受けていた「イチ」にずっと脳内で片思いしているのです。そんなある日、同じ会社で営業として働く「ニ」からヨシカは生まれて初めて告白されます。「その点ニなら、まるでひとごとみたいにお式堪能できちゃう。ドレスのままチャペルから何だか知らんが丘駆け下りてわがままにニのこと放ったらかして、波と戯れたりデコルテあらわなドレスで肩上下させてハーハーしたりして花嫁タイムをエンジョイできちゃう」正直タイプではないニからの告白に揺れるヨシカですが、やはりイチのことを諦めきれなくて……。本作は”脳内片思い”と”リアル恋愛”、”理想の王子様”と”現実に自分を好きになってくれる男”、ふたつの恋の間で揺れる主人公が、もがきながらも本当の自分を解き放つ、暴走ラブエンターテイメントです!◼︎『勝手にふるえてろ』ストーリー江藤良香(ヨシカ/松岡茉優)、24歳、B型、ひとりっ子。趣味は絶滅した動物をネットで調べること。昼間は会社の経理として働きながら、夜は購入したアンモナイトの化石を愛でる毎日を送るヨシカには、中学時代から約10年もの間、脳内で片思いをし続けている理想のカレシ・イチ(北村匠海)がいた。そんなある日、強引に参加させられた同期会という名の飲み会で、ヨシカは営業として働く同期のニ(渡辺大知)と連絡先を交換させられる。後日、テクノの流れるクラブでデートしたあと、酔っ払ったニから「俺と付き合ってください」と告白されたヨシカは、「人生初、告られた!」とテンションが上がるものの、正直タイプではないニにあまりのめり込めず、流されるようにデートを続けるのだった。中学時代のヨシカは「見たいけど気づかれちゃダメ」という屈折した感情から、視野の端でイチを盗み見ては、彼をモチーフに漫画を描くほどこじれた恋心を持っていた。ある日、ボヤ騒ぎを起こしてしまったことをきっかけに、ヨシカは「死ぬ前にせめてもう一度イチに会いたい」と覚悟を決める。アメリカに転校した同級生の名を騙って地元の雪国での同窓会を計画したヨシカは、なんとかイチと連絡先を交換し、再び東京で会う約束を取り付けるが……。◼︎原作は、毒舌さえわたる芥川賞作家・綿矢りさの同名小説原作は2001年に『インストール』でデビュー、2003年の『蹴りたい背中』で金原ひとみの『蛇にピアス』とともに第130回芥川賞を受賞した小説家・綿谷りさの同名小説です。2010年に発表された原作の『勝手にふるえてろ』(文春文庫刊)は、彼女の持ち味である毒舌さえわたる切れ味のいいモノローグで女性のリアルな感情を描き、今もなお多くの支持を集めています。妄想力爆発の恋愛小説『勝手にふるえてろ』が、ラブコメ史上もっともキラキラしていないヒロインの恋を描いたエンターテイメントとして生まれ変わりました!◼︎松岡茉優が魅せる!魅力的な暴走ヒロイン主人公・ヨシカを演じるのは、TVドラマ『ウチの夫は仕事ができない』や『コウノドリ』、映画『ちはやふる』での若宮詩暢役も記憶に新しい、若手実力派・松岡茉優。連続テレビ小説『あまちゃん』や、やTVドラマ『問題のあるレストラン』など、以前から抜群の演技力を見せてきた彼女にとって、意外にも本作が初の映画主演作となります。特に注目したいのは、劇中でヨシカの思いが明らかになる歌唱シーン。大九明子監督が歌詞を手がけた楽曲「アンモナイト」で、突然歌い出し「絶滅すべきでしょうか?」と問いかけるヒロイン・ヨシカに思わず共感し、応援したくなってしまうこと間違いなしです!◼︎イチとニ、ヨシカが選ぶのは……?ヨシカの理想の王子様「イチ」を演じるのは、ダンスロックバンド「DISH//」でボーカル・ギターをつとめ、『君の膵臓をたべたい』、『恋と嘘』など出演が続く若手俳優の北村匠海。ただかっこいいだけでなく、どこか暗い過去も感じさせるイチ役を絶妙にクールな表情で演じます。そんな「イチ」とは対照的に、テンション高く、暑苦しい「ニ」を演じるのは、ロックバンド「黒猫チェルシー」でボーカルをつとめながら、俳優や映画監督としても活動する渡辺大知。本作では主題歌「ベイビーユー」も手がけ、ストレートに恋する気持ちを歌い上げます。ラストに向けてどんどんかっこよくなっていく「ニ」は必見です!理想と現実、どっちも欲しいし、どっちも欲しくない……。恋愛に臆病で、片思い経験しかない主人公ヨシカが大暴走する恋の行方は、ぜひスクリーンでご覧ください!◼︎『勝手にふるえてろ』公開情報『勝手にふるえてろ』12/23(土・祝)、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー監督・脚本:大九明子原作:綿矢りさ著「勝手にふるえてろ」文春文庫刊出演:松岡茉優、渡辺大知、石橋杏奈、北村匠海配給:ファントム・フィルム上映時間:117分公式サイト:©2017映画「勝手にふるえてろ」製作委員会
2017年12月20日芥川賞作家・綿矢りさの原作を、松岡茉優主演で映画化する『勝手にふるえてろ』。先日の第30回東京国際映画祭において、日本映画は3年ぶりとなる“観客賞”と宝石の原石を意味する“東京ジェムストーン賞”のW授賞を果たした本作から、本編映像がシネマカフェに到着。コメディエンヌとしての才能を存分に発揮した松岡さんのセンスが光る、会話途中の「は!?」シーン5連発がお披露目された松岡さん演じる江藤ヨシカは、ラブコメ史上最もキラキラしていない主人公。実はそんなヨシカがチャーミングで、とても愛おしいと、早くも本作を見た人たちの間で話題沸騰中。その魅力の1つとして、可愛さの中に隠れた、切れ味鋭い本音の毒舌が挙げられる。今回は、そんなヨシカの魅力が詰まった“ヨシカ節”、「は!?」という口ぐせを集めた本編映像が到着。1つ目は、会社の同僚・二(渡辺大知)と初めて2人きりで会うことにしたヨシカが、「彼氏いないんだ?」というデリカシーのない「二」の発言に、困惑気味に「は!?」とこぼしてしまうシーン。2つ目は、「二」の「江藤さん、すごいオレのこと見てくるー!」という自意識過剰な発言に対して、冷たい目線を向けながら苛立ちの「はぁ!?」。3つ目は、すっかりお酒がまわり、お店に文句を言い始めた「二」に対する怒り気味の「はあ!?」。初デートながら、言いたい放題の暑苦しい「二」に対して「は!?」が連発されていく。また、釣り堀の常連客である釣りおじさん(古館寛治)との会話の中でも、このヨシカ節は健在。4つ目の「は!?」は、「二」に告白されたことを自慢げに話すヨシカが、釣りおじさんから「なんて言われたんだよ。好きですーなんて?」と問われ、「あれ?好きとは言われていない。ん?やだ。言われたい、ずるい。は!?普通言いません?」とたたみかけるような強め口調の「は!?」を披露。5つ目の「は!?」は、「二」とのピクニックシーン。突然結婚の話をする「二」に対して、「私、結婚の話なんかしました?」「え、流れでしょ?え、なんか、ごめん、は!?」と、そのテンポが気持ちよくも辛辣な態度で「は!?」を披露している。会話の中でいきなり出てくる、ヨシカ節「は!?」。実はこれらのセリフ、ヨシカを演じる松岡さんのアドリブで発せられたものもあるとか。本作のプロデューサー・白石裕菜氏も、「あんなに小気味の良い『は!?』の使い方ができるのは松岡さん以外いないのでは。恐るべしです!」と語っており、ヨシカの愛すべき口ぐせに魅了される人が増殖中。短いセリフの中にもその時のテンションが存分に表現され、見れば見るほどヨシカというキャラが愛しくなってくるひと言となっている。『勝手にふるえてろ』は12月23日(土・祝)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月08日12月23日公開の映画『勝手にふるえてろ』の特別上映イベントが5日、東京・豊洲のユナイテッドシネマ豊洲で行われ、舞台あいさつに松岡茉優、渡辺大知、石橋杏奈、北村匠海、古舘寛治、片桐はいり、澤竜次(黒猫チェルシー)大九明子監督が登壇した。映画『勝手にふるえてろ』の特別上映イベントに登場した松岡茉優芥川賞作家・綿矢りさの同名小説を原作とする同作は、24歳のOL・ヨシカ(松岡茉優)が、"脳内片思い"と"リアル恋愛"の2つの恋に揺れ暴走するラブコメディ。ヨシカが10年間片思いしている中学の同級生"イチ"を北村匠海、会社の同期でヨシカのことを熱烈に愛する"ニ"を渡辺大知がそれぞれ演じている。本作で映画初主演を果たした松岡は「初主演という重荷もありましたが、大九監督とは3回目のタッグで、監督と映画を撮れるのがうれしかったので主演の不安も消えました」と監督の存在が心強かったそうで、演じたヨシカというキャラクターについては「女子の皆さんなら心の中にあると思います。毎日頑張っている女子もヨシカ的な要素を持っていると思いますね。映画を見ていただいて共感し、スカッとしてもらえる自負があります」とアピール。そんな松岡に対して石橋は「茉優ちゃんが可愛いくて、私も茉優ちゃんに恋しました。この役は茉優ちゃんしかできないし、他の人が演じているのが想像できませんでしたね」と絶賛し、「本当に大好きな作品なので、皆さんが観ても後悔しないと思います」と作品の出来に自信を見せた。12月12日に清水寺で発表される「今年の漢字」が間近ということで、主演の松岡が自身にとっての今年を漢字一字で発表。「観」と書き記した松岡は「やっぱり東京国際映画祭で観客賞をいただいたのも大きいですが、今まで先輩方が舞台あいさつで隣に立っている時に、お客さんに届いて初めて映画になると言っている方がたくさんいました。実感がなかったんですけど、この映画を客席で観た時にお顔は見えなくても空気でこの映画を感じ取ってくださっていると分かり、皆さんに受け取ってもらえて初めて映画になると身をもって体感しました」としみじみと振り返り、「私たちが撮っていたのは映画ではなくて映像。これから皆さんが観ていただくことでこの映像は映画になると思いますので、この映像を映画にしていただきたいと思います」と観客に訴えた。映画『勝手にふるえてろ』は、12月23日より全国公開。
2017年12月06日(写真:アフロ) 女優の松岡茉優(22)が12月1日、大阪市内で行われた初主演映画「勝手にふるえてろ」の取材会に共演の渡辺大知(27)と出席した。 原作は芥川賞作家、綿矢りさ(33)の同名小説。恋愛経験のないOLが2つの恋に悩んで妄想と暴走を繰り広げるコメディーだ。 松岡は自身の役柄について「すべての女の子が持ってる暴れ具合だったり、鬱屈具合だったりする」と分析。「同世代の女の子には、“あるある!”って感じで、お年寄りが綾小路きみまろさんの漫談を見に行く気持ちで劇場に来てほしい」とアピールしている。 このところ活躍目覚ましい松岡だが、意外にも今作が映画初主演となる。 13歳のとき「おはスタ」のアシスタントとして本格的にデビューしたものの、泣かず飛ばずの日々が続いた。高校では芸能コースに編入し周りにどんどんと追い抜かれていくなかで、それでも「女優になりたい」「活躍したい」と“情熱”をボイスメモに録音することで発散していたという。 しかし映画「桐島、部活やめるってよ」に大抜擢。「悪いギャル」の役を充てられた松岡は別のクラスのギャルグループの近くまで行き、その会話を録音。寝る前に聞くことで、役を作っていった。その甲斐あってか、彼女の演技力は大評判となった。 NHK連続テレビ小説「あまちゃん」でもその真価を発揮し、以降の活躍ぶりはご存知のとおり。彼女は女優という仕事について、こう語っている。 「『やりたいからやってる』だけじゃない。大前提に誰かに何かを届けるっていう仕事なんだ、私のお芝居を“買って”くださる方がいるんだって思う」 天真爛漫な愛らしさのウラには、仕事への熱い想いがあるのだ。
2017年12月03日映画レビュー数3,000万件を集める国内最大級の映画レビューサービス・Filmarks(フィルマークス)が1日、サービス内のデータに基づいた「2017年12月上映映画期待度ランキング」を発表した。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』1位は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)のその後を描くシリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)。続いて、2位『オリエント急行殺人事件』(12月8日公開)、3位『パーティで女の子に話しかけるには』(12月1日公開)。邦画は4位『勝手にふるえてろ』(12月23日公開)がトップで、5位『DESTINY 鎌倉ものがたり』(12月9日公開)、6位『探偵はBARにいる3』(12月1日公開)、7位『鋼の錬金術師』(12月1日公開)、8位『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(12月16日公開)。期待度ランキングは、2017年12月劇場上映の映画作品を対象に、11月30日時点でのClip!数(ユーザーが観たい映画として登録した数)を集計し、上位20本を選出したもの(Clip!は1作品につき1人1件まで)。2017年12月上映映画 Filmarks期待度ランキング1位『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』25,503Clip!2位『オリエント急行殺人事件』19,125Clip!3位『パーティで女の子に話しかけるには』16,458Clip!4位『勝手にふるえてろ』7,331Clip!5位『DESTINY 鎌倉ものがたり』5,542Clip!6位『探偵はBARにいる3』4,887Clip!7位『鋼の錬金術師』4,692Clip!8位『8年越しの花嫁 奇跡の実話』3,667Clip!9位『希望のかなた』3,174Clip!10位『彼女が目覚めるその日まで』2,936Clip!11位『ビジランテ』2,169Clip!12位『ルージュの手紙』2,082Clip!13位『否定と肯定』2,052Clip!14位『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』1,954Clip!15位『はじまりのボーイミーツガール』1,570Clip!16位『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』976Clip!17位『カンフー・ヨガ』945Clip!18位『フラットライナーズ』869Clip!19位『オール・アイズ・オン・ミー』863Clip!20位『ヒトラーに屈しなかった国王』743Clip!(C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.、(C)2017Twentieth Century Fox Film Corporation、(C)COLONY FILMS LIMITED 2016、(C)2017映画「勝手にふるえてろ」製作委員会、(C)2017「DESTINY鎌倉ものがたり」製作委員会、(C)2017『探偵はBARにいる3』製作委員会、(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017 映画『鋼の錬金術師』製作委員会、(C)2017「8年越しの花嫁」製作委員会、(C)SPUTNIK OY, 2017、(C)2016 ON FIRE PRODUCTIONS INC.
2017年12月02日第30回東京国際映画祭が11月3日(祝・金)に最終日を迎え、トルコ人のセミフ・カプランオール監督による近未来SF映画『グレイン』が最高賞の東京グランプリを獲得。日本映画『勝手にふるえてろ』が観客賞を受賞した。クロージングセレモニーはまず、今年から新設された、全出品作品を対象に新進の若手俳優に贈られる「東京ジェムストーン賞」からスタート。『勝手にふるえてろ』主演の松岡茉優、『夜空はいつでも最高密度の青空だ』の石橋静河、『マリリンヌ』のアデリーヌ・デルミー、『アケラット-ロヒンギャの祈り』のダフネ・ローの4人が受賞した。日本映画を対象にした「日本映画スプラッシュ部門」の作品賞には、同部門で唯一のドキュメンタリー作品であり、大阪の下町で弁護士事務所を営むゲイカップル、彼らの元に社会での生きづらさを感じてやってくる依頼者たちの姿を描いた『Of Love & Law』(戸田ひかる監督)が受賞した。アジア映画を対象にした「アジアの未来」部門では、まるでドキュメンタリー映画のようなリアルなタッチで祖国を離れて日本で暮らすミャンマー人一家の姿を描いた『僕の帰る場所』(藤元明緒監督)が国際交流基金アジアセンター特別賞」と作品賞を受賞。同作と共に高い評価を得た中国映画で、内モンゴルを舞台にした家族映画『老いた野獣』にスペシャルメンション(審査員特別賞)が贈られた。俳優部門では、東京ジェムストーン賞に輝いたアデリーヌ・デルミーが最優秀女優賞との2冠を獲得! 本人はパリで舞台に出演中で来日はかなわなかったが、喜びのビデオメッセージが寄せられた。最優秀男優賞には中国映画『迫り来る嵐』のドアン・イーホンが輝いた。『迫り来る嵐』は芸術貢献賞も受賞しており、こちらも2冠を達成!最優秀監督賞は、『アケラット-ロヒンギャの祈り』のエドモンド・ヨウ監督が受賞。ヨウ監督は壇上で涙ながらに関係者、俳優陣への感謝の言葉を述べると共に、映画でも描いており、国際的な人権問題となっているミャンマーの少数民族であるロヒンギャ族への虐殺に触れ「彼らは過酷な運命を送っています。正解はありませんが、私も大きな疑問を抱えています。映画を通じて感じていただければと思いますし、世界は平和であらねばと思っております」と呼びかけた。そして最優秀作品賞にあたる「東京グランプリ東京都知事賞」に輝いたのは、トルコ、独、仏、スウェーデン、カタールの合作による近未来SF『グレイン』。現代社会が抱える移民問題や食糧危機をモチーフに、白黒の映像で描き出す。審査委委員長を務めたトミー・リー・ジョーンズは、本作について「美しい撮影、神話を現実としたような部分に感銘を受けました」と称賛し、全会一致でグランプリ受賞が決まったと明かす。カプランオール監督は「ドウモアリガトウ」と日本語で喜びを口にし、5年の歳月をかけて本作が完成したと明かし「これが世界へと羽ばたく出発点になることと信じています」と語る。そして、映画のテーマに触れ過剰な消費や資本主義社会への警鐘を口にし「私はこの映画を種子、大地、創造への敬意を持って作りました。我々は自分たちがどこから来て、どこに向かうのか把握し、理解しなくてはいけません」と呼びかけた。授賞式後にはクロージング作品として、10年前に世界的な話題を呼んだ環境映画『不都合な真実』の続編となる『不都合な真実2 放置された地球』が上映。映画に出演している、アル・ゴア元アメリカ副大統領が来場した。ちなみにゴア氏とトミー・リー・ジョーンズは50年来の友人であり、壇上でガッチリと抱擁を交わした。また、セレモニーと舞台挨拶には、かつて環境大臣を務め、日本におけるクールビズの仕掛け人としても知られる小池百合子東京都知事も来場。2020年の東京五輪に向け、環境問題に関しても積極的に取り込んでいく所存であると語った。<第30回東京国際映画祭受賞一覧>【コンペティション部門】東京グランプリ/東京都知事賞:『グレイン』審査員特別賞:『ナポリ、輝きの陰で』最優秀監督賞:エドモンド・ヨウ(『アケラット―ロヒンギャの祈り』)最優秀女優賞:アデリーヌ・デルミー(『マリリンヌ』)最優秀男優賞:ドアン・イーホン(『迫り来る嵐』)最優秀芸術貢献賞:『迫り来る嵐』最優秀脚本賞 Presented by WOWOW:『ペット安楽死請負人』観客賞:『勝手にふるえてろ』【アジアの未来部門】作品賞:『僕の帰る場所』スペシャル・メンション:『老いた野獣』国際交流基金アジアセンター特別賞:藤元明緒監督(『僕の帰る場所』)【日本映画スプラッシュ部門】作品賞:『Of Love & Law』SAMURAI賞:坂本龍一東京ジェムストーン賞:石橋静河、松岡茉優、アデリーヌ・デルミー、ダフネ・ロー劇場動員数:63,679人/上映作品数:231本(text:cinemacafe.net)
2017年11月03日女優の石橋杏奈が30日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた第30回東京国際映画祭「コンペティション部門」出品作品『勝手にふるえてろ』(12月23日公開)の舞台挨拶に出席。胸元&美背中あらわなシースルーの黒いトップスに黄色のスカートを合わせたコーディネートで、観客を魅了した。芥川賞作家・綿矢りさの同名小説を原作とする同作は、24歳のOL・ヨシカ(松岡茉優)が、"脳内片思い"と"リアル恋愛"の2つの恋に揺れ暴走するラブコメディ。ヨシカの恋を乱す同僚・月島来留美を演じる石橋は、「ひたすらひたすら茉優ちゃんがかわいくて、女性ならだれしも共感できるポイントがたくさんあって、笑えるシーンもたくさんある作品」と魅力を紹介した。また、演じた来留美について「ヨシカの親友で、意図してないんですけど恋をかき乱してしまう。そういうことって私の周りでも起こりうる。実際にそういう友達もいたので参考にし、こういうことってけっこうあるなと見た人に感じてもらえたらいいなと思いながらお芝居しました」と説明。「かき乱してるつもりではないけど、そういう存在になってしまったり、そういう部分が女性には共感してもらえる役だと思う」と語った。舞台挨拶には、主演の松岡茉優、渡辺大知(黒猫チェルシー)、石橋杏奈、北村匠海(DISH//)、大九明子監督も出席した。なお、「コンペティション部門」は、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、『勝手にふるえてろ』のほか、瀬々敬久監督の『最低。』が選出されている。
2017年10月30日第30回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品されている松岡茉優主演『勝手にふるえてろ』が10月30日(月)に公式上映され、松岡さんをはじめ、渡辺大知、石橋杏奈、北村匠海、大九明子監督が来場。各国のメディアで会場は大きな盛り上がりを見せた。芥川賞作家・綿矢りさの同名小説を実写化した本作。中学の同級生で10年間、片想い中の「イチ」と会社の同期「ニ」の間で恋に揺れる妄想OL・ヨシカの姿を描き出す。本作で映画初主演を果たした松岡さん。ファンから「カワイイ!」と声援を浴びて「ありがとう!」と満面の笑みを浮かべ「素晴らしい、世界的な映画祭で、こんなにたくさんの方に来ていただいて嬉しいです」と挨拶。映画について「いろんな人の戦いをほめたたえる、忘れらない想いを抱えたり、忘れられない人がいる人にとって、“お葬式”の場になる映画だと思います。忘れられない想いや人を、この場で葬っていただければと思います」と語る。北村さんは自身が演じた「ニ」という役を「残酷な役」を説明した上で「その残酷さに共感した自分がいました。ここに出てくるキャラクターたちはみんな濃いけどリアリティを感じました。この映画は、日常的に感じてるけど、表に出せない感情の象徴のような気がしています。例えば『このご飯会、早く終わんねーかな…」とか、普段なら思っても口にしないものを、この役で前面に押し出して、なんて自分は残酷なんだろうって気付きがありました」とふり返った。松岡さんは主演として、様々な妄想シーンを表現し、ほぼ全編に出ずっぱりの大活躍を見せているが「ほぼ全シーンにわたって出ていますが、私にとっては子役からやってきて、それは憧れの時間で、演じている時はギュッと殻に閉じこもっていましたが、終わってみるとなんて贅沢な時間だったんだろうと思います」と充実感を漂わせる。大九監督は「多くの人に広く届けるのは捨てて、ヨシカ的な人に真っすぐ届けばいいや!という思いで、20代に閉じ込めてきたあらゆる罵詈雑言を盛り込んだシナリオを松岡茉優に託しました」と語る。松岡さんも監督の言葉に頷き「たくさんの女の子に届いてほしいってよりは、報われてほしい人たちがたくさんいる。ヨシカ的な女の子は世界中にいると思いますが、そういう人たちに届くことを願っています!」と呼びかける。大九監督が「観終わったみなさんに『私こそヨシカだ!』と言ってもらえたら嬉しい」と言うと、松岡さんが即座に「私がヨシカです!」と力強く語り、会場は温かい拍手に包まれた。『勝手にふるえてろ』は12月23日(土・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月30日女優の松岡茉優が30日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた第30回東京国際映画祭「コンペティション部門」出品作品『勝手にふるえてろ』(12月23日公開)の舞台挨拶に、共演の渡辺大知(黒猫チェルシー)、石橋杏奈、北村匠海(DISH//)、大九明子監督とともに出席した。芥川賞作家・綿矢りさの同名小説を原作とする同作は、24歳のOL・ヨシカ(松岡茉優)が、"脳内片思い"と"リアル恋愛"の2つの恋に揺れ暴走するラブコメディ。ヨシカが10年間片思いしている中学の同級生"イチ"を北村匠海、会社の同期でヨシカのことを熱烈に愛する"ニ"を渡辺大知が演じる。映画初主演を務めた松岡は「忘れられない思い、気持ち、人がいる人のお葬式場になるような映画。忘れられない記憶をきょうこの場で葬っていただけたら」と紹介。「演じているときも、たくさんの女の子に届いてほしいという気持ちより、報われてほしい人がたくさんいるなと思っていた」と話した。また、「映画を見て下さった関係者から『笑った』『おもしろかった』と言っていただいた。ポスターにも"ラブコメ"と書いてあるけど、ラブコメだと思って撮ってない」と主張。監督が「私もなの」と打ち明けると、松岡は「でしょ!? 誰が書いたんですか!?」と疑問を口にした。その上で、「どうやら笑えるらしいんですね。生きていて一生懸命な人っておかしかったりする」と周囲の声を冷静に受け止める松岡。「演じている上では、ヨシカ一人のシーンもたくさんあるので、自分一人で感情を上げたり下げたりするのが、楽しかったけど、なかなか舵切り……運転が難しかった」と打ち明け、「一生懸命、ヨシカと一緒に戦った記憶です」と話した。なお、「コンペティション部門」は、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、『勝手にふるえてろ』のほか、瀬々敬久監督の『最低。』が選出されている。
2017年10月30日松岡茉優演じるヒロインが、“脳内片思い”と“リアル恋愛”の2人の彼氏(?)の間で揺れながら、傷だらけの現実を突き抜ける暴走ラブコメディ映画『勝手にふるえてろ』。本作の原作者である芥川賞作家・綿矢りさが、原作小説を執筆の際、あの王道少女漫画「ママレード・ボーイ」に着想を得ていたことを明かした。本作の原作は、2001年に「インストール」でデビュー、「蹴りたい背中」で第130回芥川賞を史上最年少の当時19歳で受賞した、綿矢りさによる妄想力爆発の恋愛小説。主人公ヨシカを、ドラマ「コウノドリ」をはじめ、映画やテレビに大活躍中の松岡さんが映画初主演で務めあげ、『恋するマドリ』などで現代の女性を優しい視線で描いてきた大九明子監督のもと、コメディエンヌとしての才能を存分に開花させた。松岡さん演じる24歳のOL・ヨシカについて、綿矢さんは「頭の中の暴走具合がすごいことになっている、前のめり性格の“暴走女子”」と評し、演じた松岡さんに「笑えたし、観た後に明るい気持ちになれて、私のなかではもうヨシカ=松岡さん」と絶賛を贈る。劇中、ヨシカは突然会社の同期「二」(渡辺大知)に告白され、突然“リアル恋愛”が舞い込んでくるが、ネジ曲がった乙女心を持つヨシカは“リアル”と“妄想”の恋の間に暴走してしまう。綿矢さんは、「“自分の憧れの人”と“自分を好きだと言ってくれる人”が登場する物語というのは少女漫画の王道」と語っており、原作の執筆をはじめる際に「自分の世代の王道少女漫画『ママレード・ボーイ』がすぐに思い浮かんだ」と言う。「ママレード・ボーイ」(原作:吉住渉)といえば、1992年~1995年に集英社「りぼん」で連載されていた少女漫画で、アニメ化やTVドラマ化(台湾)もされ、三角関係漫画の代名詞といえる“王道”。先日、桜井日奈子と吉沢亮という最旬キャストにより、実写映画化も発表されたばかりだ。「クールな男の子に惹かれるけれど、そうじゃない人と一緒になったほうが楽だし、心の安定度にもつながりそうだな…」という、まさに三角関係のはじまりが浮かび、その話を小説で書いてみたいと思ったのが、そもそものきっかけだったと綿矢さん。少女漫画の金字塔に着想を得て執筆され、最強のヒロインと監督を迎えて実写化された本作。キラキラはしていないけど、“リアル”と“妄想“の恋の間で暴走し続け、もがき続けるヨシカの姿に、なぜか勇気づけられ、スカッとさせられるに違いない。『勝手にふるえてろ』は12月23日(土・祝)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月17日「い・ろ・は・す HOT 焼きりんご」が、2017年10月9日(月)より全国で冬季限定発売される。「い・ろ・は・す」のホット飲料化は今回が初。「い・ろ・は・す HOT 焼きりんご」は厳選された日本の天然水に津軽産のりんごエキスを加え、はちみつの甘さとシナモンの香りが味わえるフレーバーに仕上がった。サイズは飲み切りやすい280ミリリットルでの展開。すっきりとした程よい甘さと香ばしさを、気軽に楽しむことができる。【詳細】「い・ろ・は・す HOT 焼きりんご」発売日:2017年10月9日(月) ※冬季期間限定メーカー希望小売価格:130円+税パッケージ:280ミリリットル PETボトル発売地域:全国【問い合わせ先】コカ・コーラお客様相談室TEL:0120-308509
2017年09月29日今日から「アンジェのあきいろ作家市」第2弾がスタートします。実りの秋の食卓に似合う、人気作家さんのうつわを集めた「アンジェのあきいろ作家市」。第2弾は下記の4名の作家さんたちのうつわをご紹介します。・阿部春弥(あべはるや)さん・石田裕哉(いしだひろや)さん・葛西国太郎(かさいくにたろう)さん・安福由美子(やすふくゆみこ)さん一度売り切れてしまうとなかなか手に入らないものが多いので、気になるものは早めにチェックしてみてくださいね。■ 阿部春弥さんの柔らかなうつわにはいつもの和食をのせて和食が映える、阿部さんのうつわたち。繊細で冷たい感じさえする磁器も多い中で、阿部さんが生み出す磁器のうつわは潔さを持ちつつもどこか優しげなうつわです。「温かみのある、柔らかなものを作っていきたいんです。僕が作っているものは、日常使いのものですから。」いつものおうちごはんを大らかに受け止めてくれる阿部春弥さんのうつわたちは数が少なめ。気になる方はお早めにどうぞ。■ 静かに花咲く石田裕哉さんの花のうつわたち引き算が難しく装飾のやめ時が見つからないこともあると苦笑いをしていた石田さんに今回作っていただいたのは、静かに咲く花のうつわたち。作ったうつわを自宅で使いながら、料理を盛った時の柄ゆきからそのサイズ感までをご自身の目で確認する作業を大切にする、石田さんの丁寧な手仕事です。■ 葛西国太郎さんの色絵豆皿で、食卓に華やぎをアンジェでも人気のHANI(ハニ)の葛西国太郎さんのうつわも再入荷。「使うと陽気に、そして楽しくなるような、気さくなうつわを作りたいと思っています。そして、それをどんどん使って沢山ごはんを食べてほしいです。」テーブルに並べるだけでダイニングが明るくなるような葛西さんの色絵豆皿は、いくつも揃えたくなる愛らしさです。■ まるで時を重ねたような、安福由美子さんのうつわ何年もの歳月を重ねてようやく生まれるような、そんな質感を纏っているのは安福由美子さんのうつわたち。存在感がある力強いそのうつわたちは、不思議とどんな料理も受け入れる懐の深さも持ち合わせます。「ここぞ」という時に出したい、ひとさらです。「アンジェのあきいろ作家市」には、作り手の「今」を閉じ込めた作家もののうつわたちが集まっています。お気に入りのうつわを見つけて、いつもとちょっぴり異なる食卓での時間を楽しんでみてくださいね。=文:宮城= 食のはなし 作り手さんのはなし 器のはなし 【あきいろ作家市はこちらからどうぞ】
2017年09月29日「い・ろ・は・す あまおう」が、2017年9月25日(月)より全国で発売される。2017年2月に九州エリア限定で発売された「い・ろ・は・す あまおう」。その後、SNS等で全国での発売を希望する声が多くあったことから、今回の全国展開が決定した。そんな「い・ろ・は・す あまおう」は、厳選された日本の天然水に、福岡県産あまおうのエキスを加えたフレーバーウォーター。国内屈指のブランドいちご・あまおうならではの鮮やかな香りと上質な甘さを、飲みきりやすい340mlサイズで楽しめる。【商品情報】「い・ろ・は・す あまおう」発売日:2017年9月25日(月)メーカー希望小売価格:130円+税パッケージ:340ml PETボトル販売地域:全国【問い合わせ先】コカ・コーラお客様相談室TEL:0120-308509
2017年09月14日「インストール」「蹴りたい背中」で知られる作家・綿矢りさの妄想力爆発の恋愛小説を原作に、松岡茉優が映画初主演を務める『勝手にふるえてろ』。この度、本作に出演する「DISH//」北村匠海演じるイチの新たな場面写真が公開された。公開されたスチールに写っているのは、松岡さん演じる主人公・ヨシカが、10年に渡る片想い真っ只中の相手・イチ。今回は、イチの中学時代、重たすぎる前髪が印象的な、見事なマッシュルームカット姿が初公開!そんなイチを演じるのは、「DISH//」として音楽活動するほか、『君の膵臓をたべたい』で初主演を務め、今後も『恋と嘘』『OVER DRIVE』などへの出演が控え、俳優としても注目を浴びる北村さん。本作で24歳の役を演じており、実年齢より上の役柄は初めての挑戦。好きだから見つめたい!けれど、バレたら恥ずかしいという屈折した恋心から、視野の端でイチを見る「視野見」という技で見つめられていることにも気づかないイチをクールに演じている。北村さんについて、「とても瞬発力のある方」と太鼓判を押す大九明子監督は、役作りのうえで北村さんに「衣装合わせの前に、ただ顔がかっこいい典型的なイケてるやつにはしたくないという話をしました。お願いするのに何なんですけど、イチって嫌なやつだと思うんですよって話もしたんです(笑)」とキャラクター設定について話したことも明かしている。『勝手にふるえてろ』は12月23日(土・祝)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月12日芥川賞作家・綿矢りさの恋愛小説を、演技派若手女優の松岡茉優を主演に迎えて映像化する『勝手にふるえてろ』。このほど、松岡さん演じるヒロイン・ヨシカが、妄想とリアルの2人の彼氏(?)の間で揺れ動き、大暴走する様をおさめた予告映像と、ポスタービジュアルが解禁となった。今回解禁された予告映像は、絶滅した動物をこよなく愛し、彼氏いない歴24年のOL・ヨシカ(松岡さん)の自己紹介からスタート。彼女が本当に恋愛映画のヒロインなの…?と不安を感じたその瞬間、打って変わって、中学生時代の同級生である“イチ”へ(北村匠海)の、10年間にもわたる片想いを乙女モード全開で語り始めるテンションの高さにびっくり!本人にばれないように見つめたいという一心で、視野の端で見る“視野見”という技を体得した、とこじらせた恋心を得意気に語るなど、やっぱり可愛いを通り越してちょっと挙動不審!?そんな彼女の前に現れたのは、暑苦しい会社の同期の“ニ”(渡辺大知)。「俺と付き合ってください」と生まれて初めての告白を受けて浮かれるも、イチカの心は“イチ”と“ニ”の間で揺れ動く。果たして、“脳内片想い”と“リアル恋愛”どちらを取るべきか…。思い悩んだイチカは、泣き、叫び、そしてなぜか歌い出す!?数々の作品に出演し、演技派若手女優として注目を集める松岡さんが披露する、映画初主演とは思えないコメディエンヌっぷりはお見事のひと言!併せて解禁されたポスタービジュアルには、ヨシカの愛するアンモナイトを連想させる、「この恋、絶滅すべきでしょうか?」というコピーとともに、目を潤ませ、何かを訴えようとする表情のヨシカの姿が。どこか儚さも感じさせながら、こちらを射抜く強い視線が印象的なビジュアルとなっている。また、今回追加キャストとして、趣里、前野朋哉、池田鉄洋、稲川実代子、柳俊太郎、山野海、梶原ひかり、金井美樹、小林龍二(DISH//)らの出演が明らかになり、ますます期待は高まるばかり。ラブコメ史上最もキラキラしていないヒロインが、傷だらけの現実を突き抜けていく、これまでにない“暴走ラブコメディ”となる本作。こちらの予告映像を見れば、きっと誰しもヨシカを応援したくなってしまうはず。『勝手にふるえてろ』は12月23日(土・祝)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月24日夏こそがっつり食べたいあなたへ7月26日(水)、全国の「吉野家」店舗にて期間限定商品「麦とろ牛皿御膳」と「麦とろサラ牛御膳」が販売スタートとなった。2015年7月の発売以来、夏を感じられる限定メニューとして吉野家ファンから愛されている「麦とろ牛皿御膳」。滋養強壮効果の高い「とろろ」と食物繊維豊富な「麦めし」が、吉野家自慢の「牛皿」と抜群の相性をみせる一品だ。話題の「サラシア」が麦とろに今年は天然植物「サラシア」に含まれる成分で、食後の血糖値の上昇をゆるやかにする「サラシア由来サラシノール」をタレに加えた「麦とろサラ牛御膳」も登場した。「サラシア」はインドやスリランカなどで、古くから健康維持のために愛されてきた植物。吉野家はその効能に着目し、7月3日(月)より「サラシア牛丼」の販売を開始している。「麦とろサラ牛御膳」の登場で、糖分や血糖値のコントロールが必要な人でも気軽に夏の名物を楽しめるようになった。もちろん牛丼のおいしさはそのまま。しっかりヘルシーに食事を楽しみたい人にぴったりのメニューなのだ。「麦とろ牛皿御膳(並盛)」は580円、「麦とろサラ牛御膳(並盛)」は680円(価格はどちらも税込み)での販売。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社吉野家プレスリリース
2017年08月16日コカ・コーラシステムは8月7日から「い・ろ・は・す 無糖スパークリング」を発売する。ミルクにも安心して使える軟水「い・ろ・は・す」は日本の天然水を使ったミネラルウォーターブランド。北海道、岩手県、富山県、山梨県、鳥取県、宮崎県の天然水を工場内で汲み上げ、濾過をしてから短時間加熱殺菌の後、無菌状態でペットボトルに注水している。同ブランドの水は軟水であるため、赤ちゃんのミルクにも使えるとして人気のあるミネラルウォーターブランドだ。これまで同ブランドは通常のミネラルウォーターはもちろん、様々なフレーバーウォーター、スパークリングウォーターなどを展開しているのだが、今回はブランド初となる機能性表示食品をリリース。ブランド初の機能性表示食品この「い・ろ・は・す 無糖スパークリング」は難消化性デキストリンを配合したスパークリングウォーターだ。難消化性デキストリンは食事に含まれる脂肪の吸収を抑制すると共に脂肪の排出を促進させる機能や糖の吸収を緩やかにし、食後血糖値の急上昇を抑える機能があることが知られている。また、お腹の調子を整える機能もあるため、お腹の調子を整えたい時にも選びたい商品。やさしい刺激の炭酸でゼロカロリーのため、これから多くの人に愛される商品になることは間違いないだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※日本コカ・コーラ株式会社プレスリリース
2017年08月06日松岡茉優が初主演を務める、綿矢りさ原作の映画『勝手にふるえてろ』。このたび、松岡さんが演じる主人公ヨシカを取り巻く“2人の彼氏”に、渡辺大知(「黒猫チェルシー」)と北村匠海(「DISH//」)が決定。さらに、石橋杏奈、片桐はいり、古舘寛治といった追加キャストが明らかになった。私には彼氏が2人いる──中学時代からの片思いの相手、イチ(北村さん)と、突然告白してきた暑苦しい同期のニ(渡辺さん)。「人生初告られた!」とテンションがあがるも、ニとの関係に乗り切れないヨシカ(松岡さん)。一方で、「ひと目でいいから、いまのイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」という奇妙な動機から、中学以来ひきずっているイチに会ってみようと、ありえないうそをついて同窓会を計画。ついに再会の日が訪れるのだが…。“脳内の片思い”と“リアルな恋愛”。同時進行で進むふたつの恋の行方は?本作は、2001年に「インストール」でデビュー、「蹴りたい背中」で第130回芥川賞を受賞した作家・綿矢りさによる同名小説が原作。主演を務めるのは、本作が映画初主演となる若手実力派女優の松岡さん。絶滅した動物が好き過ぎて、アンモナイトの化石についてネットで調べていたら気づくと朝になっていたり、中学時代の初恋の相手との過去を思い出しては、胸をトキめかせる、ちょっと変わった“恋愛ド素人”OLのヨシカを演じる。本作では、“脳内片思い”と“リアルな恋愛”の2人の彼氏を、“イチ”、“ニ”と勝手に命名する、極度に捻じ曲がった乙女心を披露。そんなヨシカの“リアルな恋愛”の彼氏に、『色即ぜねれいしょん』で俳優デビューし、NHK連続テレビ小説「まれ」など、俳優としても独特の存在感を放つ「黒猫チェルシー」のボーカル、渡辺さん。ヨシカにうっとうしがられるほど猛アタックし、若干強引に(?)彼氏となる男・ニを熱演。そして、“脳内片思い”の彼氏には、「DISH//」でボーカル&ギターを務め、『君の膵臓を食べたい』『恋と嘘』など話題作への出演が控える、いま最も注目の若手俳優・北村さん。ヨシカの中学時代からの片思いの相手・イチをクールかつ魅力的に演じている。そのほか、ヨシカの恋をかき乱してしまう同僚に、『泥棒役者』にも抜擢された石橋杏奈、ヨシカの話し相手になる釣りのおじさんに古舘寛治、同じアパートに住む、すこし変わった隣人に片桐はいりと、ヨシカを取り巻く共演者にも、個性的な役者が揃った。24歳まで恋愛経験ゼロの遅咲きな主人公・ヨシカが繰り広げる、悩んでは傷つき、暴走する恋の行方を、応援しながら見守りたくなる痛快コメディが誕生した。脚本を最初に読んだときから主人公のヨシカのキャラクターに釘付け」と語るのは、渡辺さん。「ぼくは撮影中、実際に、空回りしながらもヨシカにずっと一直線でした。主演の松岡さんは芯が強くて、可愛いのにひねくれてて、まさにヨシカそのもので、とても魅力的でした」とふり返り、個性豊かな登場人物の「それぞれの魅力が画面をはみ出しているところを、ぜひご覧ください!」と期待を込めている。また、「まず、独特な役名だなぁという印象から始まりました」という北村さん。「“あーいるいる”って要所要所で感じる松岡茉優さん演じるヨシカがとても面白く、僕自身も楽しみながら台本を読み進めることができました。松岡茉優さんとは3度目の共演になります。お互い初めて会った日からは、6年ほど経っているのですが、しっかりと魅力的な演技をされるので、やはり一緒に芝居するのが楽しかったです」と、松岡さんとの撮影をふり返っている。脚本も手がけた大九明子監督は、この2人について、「役名が、イチ、ニ。男を番号で呼ぶ小気味良さよ。一応現場では君付けで呼んでいました」とコメント。「渡辺大知君が、面倒な男・ニ君をサイコーに愛しい男にしてくれました。ご自身も作り手だからでしょうか、視点が客観的でさすが! というときもあれば、何だ ニそのものじゃんカワイイ、と思うときもありました。あと、手が美しい」と大絶賛。そして、「北村匠海君とは、イチ君が記号のようなイケメンにならないよう、相談しながら繊細に作りました。北村君は頭も良く、瞬発力もあり、日の出を待って数分で撮らねばならない慌しい中でも、演出に一瞬で対応してくれたのが印象的です」と語り、その演技センスに太鼓判を押している。『勝手にふるえてろ』は2017年、全国にて公開。※古舘寛治:正式には外字の舘(舎官)となります。WEB上では表現できない文字のため、「舘」を使用しています。(text:cinemacafe.net)
2017年04月13日映画『勝手にふるえてろ』が、2017年12月23日(土)より全国公開される。原作は、綿矢りさによる小説『勝手にふるえてろ』作家・綿矢りさは、2001年に『インストール』でデビューし、2003年の『蹴りたい背中』で第130回芥川賞を受賞、さらに『かわいそうだね?』で大江健三郎賞を最年少で受賞した。これまでに高い評価を得る彼女の作品の魅力は、微妙な年頃の女性の行き場のない感情のリアルな描写だ。『勝手にふるえてろ』で主人公となるのは、恋愛経験ゼロ、おたく系女子の24歳OLヨシカ。彼女は、突然告白してきた暑苦しい同期の“ニ”と繰り広げるリアルな恋愛と、中学時代からの片思いの相手“イチ”との脳内恋愛を同時進行している。本作では、そんな遅咲きな主人公・ヨシカの、悩んでは傷つき暴走する恋の行方を、誰しもが最後まで応援したくなる痛快コメディとして描く。主役は映画初主演となる女優・松岡茉優主演を務めるのは、『ちはやふる上の句』、『ちはやふる下の句』に出演した女優・松岡茉優。本作が映画初主演となる。ヨシカは、絶滅した動物が好き過ぎて、アンモナイトの化石についてネットで調べていたら気づくと朝になっていたり、中学時代の初恋の相手との過去を思い出しては、胸をトキめかせる、ちょっと変わった恋愛ド素人OL。どこか憎めない不器用すぎる女子を、リアルに、時にイタく演じ切る。そして、リアルな彼氏“ニ”を演じるのはロックバンド 黒猫チェルシーでボーカルを務めながら、役者としても独特の存在感を放つ渡辺大知。一方、脳内恋愛の相手“イチ”には、『君の膵臓を食べたい』『恋と嘘』など話題作への出演を控える北村匠海が決定。ヨシカの中学時代からの片思いの相手をクールに演じ切る。そして監督は、『恋するマドリ』、『東京女子無印物語』などで、現代の女性のリアルをかつ優しい視線で描いてきた大九明子が務める。主題歌は黒猫チェルシーの「ベイビーユー」映画『勝手にふるえてろ』を彩る主題歌は、黒猫チェルシーの「ベイビーユー」に決定。北海道・岩見沢で開催されたJOIN ALIVEの舞台で、ヴォーカルの渡辺大知から発表された。「ベイビーユー」は、本作のために書き下ろした新曲となる。松岡茉優が歌う!ラブコメ予告解禁予告動画ではテクノ音楽にのせて始まり「えとうよしか、10月生まれ、B型、雪国育ち、一人っ子、彼氏なし、絶滅した動物が好き」という早口な独り語りが続く。次の瞬間には、乙女モード全開になりイチへの片思いを可愛く告白するヨシカの姿が映し出される。『勝手にふるえてろ』あらすじ“脳内片思い"の毎日に“リアル恋愛"が勃発!?2人の彼氏(?)の間で揺れながら、傷だらけの現実を突き抜ける 暴走ラブコメディ!24歳のOLヨシカは中学の同級生「イチ」(北村匠海)へ10年間片思い中!そんなヨシカの前に、突然暑苦しい会社の同期「ニ」(渡辺大知)が現れ告白される。「人生初告られた!」とテンションがあがるも、ニとの関係にいまいち乗り切れないヨシカ。ある出来事をきっかけに「一目でいいから、今のイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」と思い立ち、同級生の名を騙り同窓会を計画。ついに再会の日が訪れるのだが…【作品情報】『勝手にふるえてろ』公開日:2017年12月23日(土) 新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー原作:綿矢りさ著『勝手にふるえてろ』文春文庫刊監督・脚本:大九明子主演:松岡茉優、渡辺大知(黒猫チェルシー)、石橋杏奈、北村匠海(DISH//)、古舘寛治、片桐はいり※古舘寛治の「舘」:正式には 外字の舘(※舎官)。
2017年03月17日女優・松岡茉優が、今年公開予定の『勝手にふるえてろ』で映画初主演を務めることが決定。本作は、芥川賞作家・綿矢りさの同名小説を実写化した痛快コメディだ。私には彼氏が2人いる──。突然告白してきた暑苦しい同期のニと中学時代からの片想いの相手イチ。「人生初告られた!」とテンションが上がるも、イマイチ、ニとの関係に乗り切れないヨシカ。一方で、「一目でいいから、いまのイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」という奇妙な動機から、中学時代からひきずっていた片想いの相手・イチに会ってみようと、ありえないうそをついて同窓会を計画。ついに、再会の日が訪れるのだが…。“脳内の片想い”と“リアルな恋愛”。同時進行で進むふたつの恋の行方は――?原作は、2001年に「インストール」でデビューし、その後「蹴りたい背中」で第130回芥川賞を受賞した綿矢氏による同名小説で、微妙な年頃の女性の行き場のない感情をリアルに描き、高い評価を受けている作品。また監督・脚本を務めるのは、『恋するマドリ』『東京女子無印物語』『でーれーガールズ』など、現代の女性のリアルをかつ優しい視線で描いてきた大九明子。映画では、24歳まで恋愛経験ゼロの遅咲きな主人公・ヨシカが繰り広げる、悩んでは傷つき暴走する恋の行方を、誰しもが最後まで応援したくなる痛快コメディに仕上げている。今回主演を務めるのは、『桐島、部活やめるってよ』『ちはやふる』『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』など、映画やドラマ、バラエティやCMで活躍を見せる若手女優の松岡さん。今回の役どころは、絶滅した動物が好き過ぎて、アンモナイトの化石についてネットで調べていたら気づくと朝になっていたり、中学時代の初恋の相手との過去を思い出しては、胸をトキめかせる、ちょっと変わった恋愛ド素人OLのヨシカ。理想と現実を行き来しながら、正直で悪意に満ちた本音をとりとめもなく吐き出しながらも、どこか憎めない不器用すぎる女子をリアルに、時にイタく、キュートに熱演している。映画初主演の松岡さんは、「原作を拝読したとき、ヨシカの気持ちが暴れ放題のモノローグがあまりにも気持ち良くて、映像になったらどうなるんだろうと色々想像しておりましたが、大九監督の脚本が上がってびっくり。大胆でファニーなアレンジにわくわくしました。たくさんの人の肩を叩けますように。たくさんの人が人を愛おしく見つめてくれますように」とコメント。大九監督は、「原作の切れ味の良い文体に惹かれました。文体の魅力を映像にするのは非常に困難でしたが、自分の見たい映画を作ることができました」と自信を見せ、「松岡茉優さんは、彼女が18歳で出会ったときから完璧に、『松岡茉優』でした。わたくしすっかり甘えております。松岡さんとは3本目。無茶な脚本を渡しても一緒に闘ってくれるという安心感もありました」と主演の松岡さんについても語っている。原作について、“気取った恋愛は書かないぞ”と決めて書き出したと明かした綿矢氏は、「情けなくも自分の信じるロマンに身も心も没頭する主人公が脚本にも受け継がれていて嬉しかった。映画撮影にもお邪魔したが、リアリティーと遊び心が絶妙に混ざりあった作品作りの雰囲気が伝わってきた」と絶賛している。『勝手にふるえてろ』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年03月14日冬といえばさっぽろ雪まつり!2017年も、2月1日(水)~12日(日)の12日間、さっぽろの中心地に壮大な氷のアートと雪あそびアトラクションが登場します。この記事では、今年の氷雪像やイベント内容をご紹介します。3会場それぞれのイベントをチェック!さっぽろ雪まつりは、3つの会場でそれぞれ異なるイベントが開催されます。カップルからファミリーまで、だれもが楽しめるコンテンツが用意されているので、さっそくチェックしていきましょう。●すすきの会場:2月6日(月)~2月12日(日)東京以北最大の歓楽街であるすすきの。クラブやバー、カラオケなどの飲食店がひしめき合う、華やかな街です。さっぽろ雪まつりの期間中は、60基の氷像がすすきののネオン街に輝き、幻想的な世界があらわれます。きらめくイルミネーションでロマンチックな雰囲気を楽しみましょう。●大通会場:2月6日(月)~2月12日(日)札幌の都心を東西に横切る約1.5kmの大通公園には、100基以上の雪氷像が並びます。ゆっくり歩きながら氷の芸術を鑑賞しましょう。大通公園のなかでも、5基の大雪像と2基の大氷像は圧巻です。真っ白い雪と透き通る氷によって作り出された芸術作品は必見です。夜にはライトアップされるので、いっそう美しい姿になりますよ。●1丁目J:COMひろば2016年も大好評だったスケートリンクが大通1丁目会場に登場。親子やカップル、友人同士などで氷の上を優雅に滑走してみては?●2丁目道新氷の広場【大氷像】「あったらいいな こんな家」をテーマに北海道内の小学生から募集した「夢の家」の中から、最優秀賞に輝いたクジラ型の家「ホエール・ホーム」が大氷像になって登場します。●3丁目HTB PARK AIR広場大通り公園に巨大ジャンプ台が出現!日本トップレベルのスノーボード、フリースタイルスキーの演技が繰り広げられます。●4丁目STV広場【大雪像】全世界で1100万本を売り上げる大ヒットゲームソフト「FINAL FANTASY VII(ファイナルファンタジーセブン)」。この世界観を再現した大雪像「決戦!雪のファイナルファンタジー」が4丁目会場に登場します。さっぽろ雪まつり史上初、ハイレゾ音源対応7.1サラウンドシステムを導入し、作品の世界観を感じられる展示となっています。●5丁目東環境ひろば【大雪像】写真は2016年の「さっぽろ冬物語」のもの。2017年の5丁目東環境ひろばには、テレビの歴史を体現している黒柳徹子さんと巨大なテレビの雪像「トット商店街」が登場予定です。昼と夜で表情を変える大雪像。2つの姿を楽しみたいですね。●5丁目西毎日新聞氷の広場【大氷像】台湾・台北市の中心部にある「台北賓館」が大氷像で再現されます。1901年に完成したのちは迎賓館として使用され、現在でも重厚な趣をたたえる様子をじっくりと楽しめます。●6丁目市民の広場2017冬季アジア札幌大会のマスコットキャラクター「エゾモン」と札幌らしい学校教育キャラクター「ちっきゅん」、「おっほん」、「ゆっぽろ」が札幌に訪れる人を愉快に迎えてくれます。また、6丁目には数多くの屋台も出店。道内各地を代表する食が一同に集結します。●7丁目 HBCフランス広場【大雪像】札幌のテレビ局HBCが毎年世界の各国をテーマに大雪像を作成する7丁目。昨年は「マカオ聖ポール天主堂跡」の大雪像が制作されました。今年の7丁目は「HBCフランス広場」に変身。パリのシャルル・ド・ゴール・エトワール広場にそびえる凱旋門が大雪像として登場予定です。●8丁目雪のHTB広場【大雪像】世界遺産である奈良・興福寺のもっとも重要な建物とされる「奈良・興福寺 中金堂」。享保2年(1717)の焼失後は再建がままならない状況でしたが、現在2018年の落慶を目指して復元工事が進んでいます。その中金堂を大雪像として再現。のべ3,800人の陸上自衛隊員が、細部までこだわって制作します。●9丁目市民の広場方言を広げることがコンセプトのゆるキャラ「やべーべや」の雪像が登場。北海道大学のよさこいサークル「テスク&祭人」の2016年の演舞テーマを雪像にした「お魚うぉ~ず」も制作されます。●10丁目UHBファミリーランド【大雪像】2017年は、映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開されてから40周年となる“アニバーサリーイヤー”です。2015年のさっぽろ雪まつりで出現し、世界中の話題をさらった大雪像が、『白いスター・ウォーズ』大雪像として再び上陸します。ルーカスフィルム公認、ウォルト・ディズニー監修のもと再現されるのは、お馴染みのC-3PO、R2-D2、そして、世界初の大雪像となるBB-8とカイロ・レンです。そのほか、「カップヌードル」を装飾した雪のすべり台も設置されます。子どもが実際に遊べる雪像です。●11丁目国際広場世界各地の国・地域・都市によるチームが参加して、雪像制作を競い合います。国際色豊かな雪像は見ているだけで楽しくなってしまいそう。●12丁目市民の広場市民手づくりの「市民雪像」が作成されます。個性あふれるユニークな雪像をチェックしましょう。●つどーむ会場:2月1日(水)~2月12日(日)チューブスライダーやスノーラフトなど、子どもから大人まで思いっきり雪と遊べるつどーむ会場。雪像は24基設置されます。屋内会場では、北海道の味覚を楽しめる飲食ブースが設置され、体もぽかぽかに。ほかにも、子どもたちに人気のステージやアトラクションなど、見所がいっぱいです。冬の北海道の魅力を存分に楽しめそうですね。この時期しか楽しめない雪の世界を、今年も満喫しましょう!■イベント概要名称:第68回さっぽろ雪まつり会期:2017年2月1日(水)~2月12日(日)※すすきの会場、大通会場は2月6日(月)~2月12日(日)会場:大通会場大通公園西1丁目から西12丁目までつどーむ会場札幌市スポーツ交流施設「つどーむ」すすきの会場南4条通から南7条通までの駅前通雪氷像の基数(予定):201基 (会場別内訳 大通:117基、つどーむ:24基、すすきの:60基)公式サイト:
2017年01月17日とろっとろのタマゴにナイフを入れる幸せ美味しくて、バランスよく栄養がつまっている卵は、朝ごはんとしても優秀。タンパク質豊富で、腹持ちが良いので、ダイエットにも効果的です。朝に食べれば、その日一日頑張って働く人のパワーの源になること間違いなし。アグレッシブなビジネスマンが多く行き交う六本木ヒルズにあるeggcellentは、卵好きにはたまらない、卵づくしのお店。かわいらしい雑貨やインテリアも、卵をモチーフにしたものばかりで、卵への愛が溢れんばかりに感じられます。まず食べたい「ハーフ&ハーフ ベネディクト」王道のエッグベネディクトのほかに、珍しいキヌアライスべネディクトがついている「ハーフ&ハーフ ベネディクト」(1,750円)。2種類の味が一度に楽しめます。麦味噌ソース・マグロ・アボカドの美味しいコラボレーションに舌がとろけそう。見た目にも華やかなアボカドトースト見た目にも華やかなアボカドトースト(1,100円)もイチオシ。とろりと、とろけるオーガニック卵に加え、女性に人気の食材アボカドの組み合わせが絶妙です。幸せの象徴のようなココナッツパンケーキふわっふわで、幸せの象徴のようなココナッツパンケーキ(1,400円)は、ソースがたっぷりかかっていて、ココナッツのいい香りが鼻をくすぐります。もちもちとしてボリューミィなものの、思ったよりも軽い口当たりで、ペロリと食べてしまえそう。手書きのイラストが素敵なメニューには、パンケーキ、サラダ、エッグベネディクトといった人気メニューが並び、どれを注文するか迷ってしまいますが、どれを選んでも、とろっとろに幸せな朝の元気をもらえるはずです。店舗情報店名:eggcellent 六本木ヒルズ店TEL・予約:03-3423-0089住所:東京都港区六本木6-4-1 六本木ヒルズメトロハット/ハリウッドプラザ1階アクセス:東京メトロ日比谷線・六本木駅から徒歩1分営業時間:月〜金曜日 7:00 - 21:00土・日曜日 8:00 - 21:00定休日:なし
2016年05月19日「まんが 4コマぱれっと」(一迅社刊)の人気連載で、TVアニメ化も行われた『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』。その新作OVA『「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」OVA クリスマススペシャル「みんなでお祝いしてみた。」』より場面カットを紹介しよう。主人公・宇佐美奈々子(cv. 伊藤美来)たちのクリスマスのエピソードを中心に描かれる新作OVAは、2014年7月~9月にTBSほかにて放送されていたTVアニメのストーリーを経て、奈々子たちが迎える冬の物語。本作は、発売を前にTBSにて12月24日に放送されるほか、サンテレビ、BS-TBS、TBSチャンネル2などで放送される。○■OVA クリスマススペシャル「みんなでお祝いしてみた。」シーンカットTVアニメのOA終了から1年3カ月の時を経て、ついに実現する待望の新作アニメということで、今回のTV放送を記念して12月18日にはニコニコ生放送でのTVシリーズほか一挙放送も予定されているので、こちらもチェックしておきたい。ここではアフレコを終えたメインキャスト陣からのメッセージを紹介しよう。○メインキャストからのメッセージ■伊藤美来(宇佐美奈々子役)何と言っても、奈々子と縁さんのラブラブっぷりが見どころですね。縁さんへの日頃の感謝の気持ちを、精一杯伝えようと頑張っていて、奈々子は本当に縁さんを尊敬してるんだなと感じました。また、今回は野田ちゃん達との出会いのシーンや、パーティーしているシーンなど、奈々子はお友達にたくさん助けられています。奈々子はあんなに素敵なお友達がいて本当に幸せ者です!是非、ゆるくて癒される、【ろこどる】ならではの世界を楽しんで頂きたいです!!■三澤紗千香(小日向縁役)12月25日はクリスマスでもありますが、縁さんのお誕生日でもあります。いったいどんな一日になるのでしょうか? そして、雪が降って白く輝く流川市の様子も注目ポイントです! 季節が変わり、奈々ちゃんと縁さんの仲良し度が増していて、微笑ましいです! 今回も心がぽかぽかになる素敵な作品になりました。みなさんお楽しみに!■吉岡麻耶(三ケ月ゆい役)相変わらず収録も【ろこどる】そのもので、とても楽しかったです! それぞれのクリスマス模様も見られますし、ゆいはやっぱりなっちゃん大好きなんだなぁと実感しました。温かい気持ちが届きますように…■水瀬いのり(名都借みらい役)久しぶりにみらいちゃんを演じることができて凄くうれしかったです。TVアニメ放送終了からここまで熱が冷めることなくろこどるに関わっていられるって凄く幸せだなって思いながらのアフレコでした。中でもハッピーバースデーの歌には要注目ですよ! ぜひ覚えてお友達や家族に歌ってあげて下さい。■下田麻美(西深井沙織役)久々にみんなで収録ができてとっても楽しかったです! クリスマスをテーマにしつつ、縁さんのお誕生日サプライズもあって心温まるお話です。ハッピーバースデーの歌がオリジナル…!? 聞いたことのないメロディーでびっくりでした(笑)。個人的には沙織がクリスマスに一緒に過ごす友達がいたことがなんだか驚きでした(失礼)!これからも続くといいなぁ~。『「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」OVA クリスマススペシャル「みんなでお祝いしてみた。」』は、TBSにて12月24日(木)の深夜2時36分より放送されるほか、サンテレビ、BS-TBS、TBSチャンネル2にて放送予定。各局の放送時間など詳細は、アニメ公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)小杉光太郎・一迅社/流川市ふるさと振興課
2015年12月14日「まんが 4コマぱれっと」(一迅社刊)の人気連載で、TVアニメ化も行われた『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』。その新作OVA『「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」OVA クリスマススペシャル』が、発売を前にTBSにて12月24日に放送されることが決定した。主人公・宇佐美奈々子(cv. 伊藤美来)たちのクリスマスのエピソードを中心に描かれる新作OVA『「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」OVA クリスマススペシャル』は、2014年7月~9月にTBSほかにて放送されていたTVアニメのストーリーを経て、奈々子たちが迎える冬の物語となる。OVAではOP・EDテーマのリニューアルを予定されており、OPテーマは伊藤美来と小日向縁役・三澤紗千香が担当する。TBSで12月24日に放送されるのを皮切りに、CS-TBSチャンネル2で12月25日、BS-TBSで12月26日にそれぞれ放送される。さらに、TBSで放送される12月24日には、シネマート新宿の劇場にてオールナイト上映会の開催も決定。すでに放送が終了しているTVアニメの中からセレクトしたエピソードとともに、「OVA クリスマススペシャル」が上映されるほか、伊藤美来と三澤紗千香によるトークショーも開催予定となっている。■「スペシャルイベント~第2回初夏の流川祭り~特別版」放送決定また、2015年6月にディファ有明で行われたスペシャルイベント「スペシャルイベント~第2回初夏の流川祭り~特別版」が、CS-TBSチャンネル2で12月3日(木)の深夜0:00~より放送されることも決定しているので、こちらもあわせてチェックしておきたい。各詳細についてはTVアニメ公式サイトにて。(C)小杉光太郎・一迅社/流川市ふるさと振興課
2015年11月08日くらコーポレーションは10月30日~11月5日、「熟成大とろ」「熟成中とろたっぷり」を税別100円で販売するキャンペーンを全国の「くら寿司」店舗で実施する。このキャンペーンは、同店の年間来店者数が初めて1億人を突破したことを記念して実施するもので、通常1貫200円で販売している2商品を半額で提供。10月30日~11月1日に熟成大とろを、11月2日~5日に熟成中とろたっぷりを税別100円で販売する。熟成大とろは、厳選したまぐろを使用し、上質な脂の甘みが味わえるという。熟成中とろたっぷりは、一般的な中とろよりも脂身の比率を高めることで、より高級感のある味わいに仕上げたとのこと。いずれもうまみを最大限に引き出すように同社独自の熟成工程を経た素材を使用する。
2015年10月30日エースコックはこのほど、「じわとろ 塩バター味ラーメン」を発売する。同商品は、新ブランド「じわとろ」シリーズの第1弾。同シリーズは、トレー包材「ウマMIXパック」に封入した素材でスープの価値を高めることを特徴としている。今回は特許製法の「バター状ブロック」が入っている。スープは、ポークエキスをベースに野菜のうまみとペッパーをきかせたというクリーミーな塩スープ。「ウマMIXパック」のバター状ブロックを仕上げにのせることで、バターの香りが最後まで楽しめるという。かやくには、キャベツ、コーン、にんじん、ねぎを採用した。内容量は89g(めん70g)。価格(税別)は205円。
2015年09月02日コカ・コーラシステムは10月6日、「い・ろ・は・す」の新フレーバーとして、「い・ろ・は・す もも」を、全国のコンビニエンスストアで販売する。○山梨県産の桃をそのまま食べているような味わい同商品は、厳選された日本の天然水に、幅広い年代に人気の果物・桃のエキスを加えたフレーバーウォーター。桃エキスには、全国1位の生産量を誇る山梨県産の桃を使用し、桃をそのまま食べているような芳醇な味わいと、飲みやすくすっきりとした後味が特徴となる。パッケージにはみずみずしい桃のビジュアルと、水滴をモチーフとした背景やブランドロゴを大きくあしらった。風車のアイコンなどには桃色を使用し、「い・ろ・は・す」ブランドの他製品との識別をしやすくしている。「い・ろ・は・す」が大切にする「楽しさ」「遊び心」「クール」といったイメージを印象づけているという。555mlPETで、希望小売価格は130円(税別)。
2015年08月30日本日8月29日から上映開始となる『「たまゆら~卒業写真~」第2部 響-ひびき-』の本編に登場するお好み焼き店「ほぼろ」の新メニューとして描かれる「ほぼろ焼き・極(きわみ)」が、「ほぼろ」のモデルとなった竹原のお好み焼き店「ほり川」にて本日より販売されることが決定した。過去にもコラボ商品の「たまゆら焼き」「ほぼろ焼き」「真・ほぼろ焼き」といった「たまゆら」シリーズに登場するメニューが販売されてきたが、今回の「ほぼろ焼き・極」は、タケノコ、コンニャク入りの牛スジ煮込み、ハンバーグにポテトサラダ、刻みネギがトッピングされた一品。「ほり川」の店長・堀川大輔氏は、「『ほぼろ焼き・極』はたまゆらコラボメニューの集大成。牛スジ煮込み(タケノコ、コンニャク入り)で食感の良さ、ポテトサラダとソースのバツグンの相性、ハンバーグを入れることでのボリューム感と食材の魅力を詰め込んだ一品ですので、ぜひご賞味下さい」とコメントしている。「ほぼろ焼き・極」の価格は1,250円(税込)。さらに「たまゆら」のキャラクターをイメージした9種類コラボドリンク「たまゆら~くりーむそーだ~」も販売されるので、あわせてチェックしておきたい。こちらは各550円(税込)。『「たまゆら~卒業写真~」第2部 響-ひびき-』は現在上映中で、「第3部 憧-あこがれ-」は11月28日より、「第4部」は2016年2月20日よりそれぞれ上映予定。公開館などの詳細は公式サイトにて。(C)2015 佐藤順一・TYA / たまゆら~卒業写真~製作委員会
2015年08月29日日本コカ・コーラは、熊本県産とまとエキスを使用した「い・ろ・は・す とまと」の発売を記念し、このほど東京・お台場にて「『い・ろ・は・す とまと』×『くまもとの赤』応援イベント」を開催した。5月4日に発売された「い・ろ・は・す とまと」(555ml PET/税抜130円)は、厳選された日本の天然水に、とまとのエキスが入ったフレーバーウォーター。とまとエキスには、「品質で高評価を得ている」という、全国で生産量1位を誇る熊本県産とまとを使用。フルーティーな甘みとさっぱりした後味が特徴となっている。同イベントでは、同商品の試飲会や、JA やつしろ/熊本県野菜振興協会とくまモンによるトークイベント、記念撮影会を実施。トークイベントにて、JA やつしろ/熊本県野菜振興協会の山住氏は、「とまとは美容にもダイエットにもおすすめ。『い・ろ・は・す とまと』で、とまとの機能性の高さを伝えていければと思っています」とコメント。さらに、「(新商品の発売は)熊本県産とまとが改めて注目されるきっかけにもなると思うのでうれしいです」と、「い・ろ・は・す」ブランドとのコラボレーションを喜んだ。また、山住氏は「赤いとまとが、透明なフレーバーウォーターになっていたので最初は驚きました。飲んでみると、とまとの香りがして、優しい味で、飲みやすくて。おいしかったです」と、同商品の味わいについても言及。ほか、日本コカ・コーラの企画担当の田中氏は、水に果汁やフルーツの香りなどを加えた、さまざまなフレーバーウォーターが次々と登場している点について「2010年に『い・ろ・は・す みかん』が発売されたことで日本のフレーバーウォーター市場が確立されました。さまざまな企業からユニークなフレーバーウォーターが出ることは、市場が広がるので良いことだと思います」と、昨今のフレーバーウォーター人気を歓迎。その上で、「日本コカ・コーラでは、消費者のみなさまに“新しい発見”をご提供していきたい」と意気込みを語っていた。「い・ろ・は・す とまと」はナトリウム入りなので、この時期の熱中症対策にも適している。ぜひ、さまざまなシーンで活用してほしい。
2015年05月20日