7月7日からスタートした深夜ドラマ『ただ離婚してないだけ』(テレビ東京系)で、主演を熱演しているKis-My-Ft2の北山宏光(35)。結婚生活7年目の夫婦が、北山演じる夫・柿野正隆の不倫をきっかけに“最悪の事態”に陥っていくサスペンス・ストーリー。現在第4話まで放送され、週を追うごとに陰鬱さが増すなか、北山演じる“クズ夫”ぶりが脚光を浴びている。「関係が冷え切った妻や不倫相手に対して、北山さん演じる正隆は傍若無人な振る舞いをします。第4話では包丁を持って暴れた不倫相手が、正隆と揉みあいの末に死んでしまう展開に。その事件を中村ゆりさん(39)演じる妻・雪映と隠蔽するのですが、北山さんの悲壮感あふれる演技に引き込まれる視聴者が急増中です。本ドラマは19年に北山さんが主演した、同局制作の『ミリオンジョー』のスタッフ陣との再タッグ。これまで演じたことのないキャラクターに、北山さんは『自分の転機になる作品』と意気込んでいました」(ドラマ誌ライター)初回放送後には、見逃し配信の再生回数が187万回を突破。同局の番組で、1週間での再生回数が歴代2位を記録する快挙となった。SNSでは北山の演技に、「驚いた」といった反響が広がっている。《ただ離婚してないだけの北山くんの演技はなかなか凄い。この役柄をジャニーズのメンバーがするんや!って最初思ったもんな。病みメイクも凄い》《なんとなくおろしろそうだなーと思って見始めたドラマただ離婚してないだけの北山くんの演技がすごすぎていい意味で裏切られた》■演技力向上の陰にKis-My-Ft2への“グループ愛”“クズ夫”役でファンや視聴者の意表を突いた北山だが、舞台での経験が演技力を高めてきたという。「ドラマや映画に出演する以前から、『滝沢演舞城』など舞台での経験を積んできました。17年に主演を務めた『あんちゃん』では、共演のベンガルさん(69)や荻野目慶子さん(56)から『稽古で会うたびに、急スピードで成長している』と高評価でした。19年に上演された『THE NETHER』では、歌舞伎俳優の中村梅雀さん(65)から日本語の発音を指導してもらったことも。北山さんは中村さんが読み上げるセリフをボイスレコーダーに録音し、発音練習に励んだそうです。北山さんが培ってきた演技力は、地上波ドラマに出演することで広く知れ渡りつつあるようです」(舞台関係者)俳優として個人活動にも懸命に取り組んでいる北山だが、その根底にはKis-My-Ft2への“グループ愛”があるようだ。19年2月に公開された映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』では、映画初主演に抜擢された北山。その際、インタビューで次のようにコメントしていた。《どんなことでも、グループに還元するためにやっているという意識でいます。グループを大きくするためには、どうしたらいいんだろうって。キスマイありきです》(クランクイン!・19年2月15日付)8月10日にデビュー10周年を迎えるKis-My-Ft2。最年長の北山が俳優として躍進する陰には、グループの繁栄を願う気持ちが秘められているのだろう。
2021年08月05日映画『鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽』(2021年全国公開)製作発表記者会見が19日、都内で行われ、主演の宮本茉由らが登壇した。太宰治の代表作の一つ『斜陽』の執筆75周年記念作品である同作。故・増村保造監督と、当時助監督を務めていた近藤明男監督が、40年以上前に二人で書いた脚本で、今回ついに映画化することになった。宮本が主人公・島崎かずこ役を、かずこの年の離れた恋人の作家・上原二郎役を安藤政信が演じる。念願だった作品の映画化について、近藤監督は「幻の企画と言われていた作品を手がけられることがうれしく、10月のクランクインに向け、素晴らしい才能の発見となった宮本茉由さんと、彼が太宰を演じたら数年は誰も太宰を演じる俳優がいなくなるのではと思う安藤さんを起用できた」と主要キャラクターである二人の起用に自信をのぞかせた。今作が映画初出演かつ初主演となる宮本は「初主演なので純白にしました」と清純を思わせる白いワンピース姿で登壇。「まだクランクイン前なので、実感がないですが、撮影が楽しみです」と初めての映画現場への期待を語った。また、共演の安藤については「バラエティで見る印象と作品で見る印象が違うなと思っていましたが、今日お会いして素敵な方だなと思いました」とコメント。一方の安藤は「恵比寿駅にある、宮本さんのチョーヤ梅酒の看板を見ていて、素敵な人だなと思っていました。今回共演するというのは不思議な縁ですね」と話した。同作は、10月17日より五所川原にてクランクインし、来年6月中旬の公開を目指す。(C)「鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽」製作委員会配給:彩プロ
2021年06月21日古民家の佇まいをそのままに、侘びた風情が魅力地場の野菜とそれに合う魚や肉を用いた、健康的な料理未知との遭遇のような、個性あふれる逸品もぜひ古民家の佇まいをそのままに、侘びた風情が魅力「京に田舎あり」と感じさせてくれる、趣たっぷりの外観はモダンで落ち着いた印象京都市営地下鉄烏丸線「北山」駅から徒歩で12分ほど。生垣に囲まれ、外の喧そうから隔絶された築約80年の古民家を利用したのが【京 上賀茂 御料理秋山】です。その佇まいは郷愁を誘い、「このお店を目的に京都旅行を計画しよう」。そんな価値を見出すのにふさわしい一軒として親しまれています。プライベート感に包まれた囲炉裏の間。これから始まる美食の時間に胸が高鳴りますまずは囲炉裏のある待合へ。これから席を共にする方たちとお茶を飲みながらホッとひと息、全員がそろったところでカウンター席へ移動します。12席のカウンター越しの調理場は黒の塗り壁になっていて、モダンで落ち着いた印象。夜は再び待合にて、最後に店主の秋山さんの点前で抹茶とお菓子をいただきます。地場の野菜とそれに合う魚や肉を用いた、健康的な料理主に京都近郊の食材を用い、野菜は店主自ら毎朝収穫。その日ごと、季節ごとにメニューが変わる秋山さんは、地場の野菜とそれに合う魚や肉を用いた健康的な料理をモットーに仕入れにより献立を考え、素材同士やだし・ソースと料理との組み合わせなど、時に伝統的に、時に自由に、独自の味わいを提供しています。デザートの前におくどさん(かまど)で炊かれる土鍋ご飯は香ばしいおこげがたまらない、お店の名物です。唯一無二の味わいの中から、お店オススメのメニュー3つをご紹介します!鹿肉に対する概念が変わり、そのおいしさを再発見させてくれる『美山の鹿の炭火焼』濃厚な旨みをもちながら、あっさりとした肉質が特徴の美山産鹿肉を香ばしい一皿で表現した『美山の鹿の炭火焼』。新鮮なお肉の間に「奈良漬け」を挟んだのは、食感の違いを楽しんでほしいという店主の遊び心。鹿肉はちょっと苦手という人はその概念が変わり、もともと好きだった人にも味の新発見がある、彩り豊かな逸品です。店主の目利きと技で、四季折々の魚の旨みを最大限に引き出す『お造り』新鮮な魚介を、主に熟成させることで旨みと甘味ののった状態で提供する『お造り』。シンプルに魚そのものの旨みを味わうのはもちろん、締める、炙るなどのさりげない匠の技が光ります。店主オススメの日本酒をゆっくりいただきながら、兵庫・明石から直送される旬の恵みを心ゆくまでどうぞ。香り豊かに旬のタチウオを味わいつくす『太刀魚の酢洗いりんご酢がけ』旬を迎えたタチウオの身は塩と酢で締め、柚子、ルッコラ、水菜でさっぱりと和えました。となりに添えられたのは、炭火焼きの香りをまとったタチウオの皮と、滋味深い中骨でとった特製のスープ。旬の恵みをあますことなく堪能できます。未知との遭遇のような、個性あふれる逸品もぜひお粥というよりスープ。まるで未知との遭遇のような『黒米のお粥』はリピーターに愛される一品夜の定番となっているのが『黒米のお粥』。黒米をすり潰しペースト状にした中にシャキシャキとした長芋、もちもちの生麩などが入っています。お米の風味がやさしく口に広がっていきます。「お米というよりスープ!?」と、これを楽しみに足を運ぶ常連さんも多いお店自慢の一品です。サプライズを織り交ぜながらの京料理、そしてカウンター越しに見える料理人の包丁さばきを堪能。時に店主・秋山さんの軽妙なトークで楽しませながら、高級感と寛ぎを併せ持つ【京 上賀茂 御料理秋山】。家族で過ごすひとときや大切な接待など、さまざまなシーンにフィットする名店です。料理人プロフィール:秋山 直浩さん1971年大阪生まれ。幼少の頃の食品アレルギーをきっかけに、自然と料理への関心を高め、高校卒業後に辻調理師専門学校へ。【京都吉兆】【花吉兆】で13年間腕を磨き、「お客様と顔を合わせ、話をしながら料理をしたい」との思いから2006年に独立。 “京都らしい、自分らしい料理”を提供することを大切にしている。京上賀茂御料理秋山【エリア】上賀茂/北山【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】5500円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】北山駅 徒歩12分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年06月17日本田優貴さん原作の漫画『ただ離婚してないだけ』が、テレビ東京にて実写ドラマ化されます。本作は、結婚生活7年目を迎えた冷え切った夫婦と、彼らの身の回りでおきるトラブルを描いた、不倫サスペンス作品。既婚でありながら新聞配達員の若い女性と不倫関係におちいり、自らの行為により最悪の事態を招いてしまう主人公を、アイドルグループ『Kis-My-Ft2』の北山宏光さんが演じます。また、主人公から酷く当たられるも、それに耐え良妻として夫を支えようとする妻役は中村ゆりさん。初共演を果たす2人が、いびつな関係性を続ける夫婦をどう演じるのか、注目が集まります。7月クールドラマホリック!主演 #北山宏光 (Kis-My-Ft2)× 共演 #中村ゆり 原作 #本田優貴 「 #ただ離婚してないだけ 」どこにでもいる冷め切った夫婦。しかし、ある一瞬の過ちで運命が変わってしまうー。衝撃の不倫サスペンス、ここに開幕続報をお楽しみに #ハッシュタグ募集します pic.twitter.com/Ff2KmWsz51 — ただ離婚してないだけ【7月期ドラマホリック!】 (@tx_tadarikon) May 4, 2021 北山宏光、『ただ離婚してないだけ』ドラマ化へのコメント『ただ離婚してないだけ』出演にあたり、「自分がこれを演じきれるのかという不安もあった」と語る、北山宏光さん。相手役を務める中村ゆりさんもまた、本作のドラマ化について「さすがテレビ東京さん、攻めてるな、と思いました」と語っているように、原作は見るものを引き込むスリリングな世界観が特徴的です。北山宏光コメント最初に原作を読んだ時、ストーリーが続くにつれて「もうやめてくれ!」となりました。自分がこれを演じきれるのかという不安とともに、この作品をやりきった後には役者として違う世界が待っていそうだなと思いました。ただ離婚してないだけーより引用中村ゆりコメントタイトルからは想像もつかないスリリングなストーリー展開に驚きながら、夢中になり一気に読み終えました。これをドラマ化するのか…と、さすがテレビ東京さん、攻めてるな、と思いました。笑ただ離婚してないだけーより引用だからこそ、北山宏光さんは「自分の転機になる作品」とも意気込みを口にしており、不倫関係におちいる夫役をどう演じるのかに期待がかかるところ。いつ自分の身に起こっても不思議ではない戦慄の展開を、人気実力ともに急上昇中の北山宏光さんと中村ゆりさん共演で描く『ただ離婚してないだけ』は、2021年7月から放送開始予定です。[文・構成/grape編集部]
2021年05月31日「Kis-My-Ft2」北山宏光主演、中村ゆり共演で、結婚生活7年目を迎えた、ただ離婚してないだけの冷え切った夫婦を描いた人気コミック「ただ離婚してないだけ」を実写ドラマ化。テレビ東京にて毎週水曜深夜のドラマ枠「ドラマホリック!」第7弾として、7月クールでの放送が決定した。既婚の身でありながら新聞配達員の若い女性と不倫をしたことで最悪の事態を招いてしまう、主人公のフリーライター・柿野正隆役を演じるのは、「Kis-My-Ft2」の北山宏光。テレビ東京のドラマは、主演を務めたドラマパラビ「ミリオンジョー」(2019年10月)以来2回目の出演。正隆の妻で中学校教師の柿野雪映役を演じるのは、2021年1月クールに話題となった「天国と地獄~サイコな2人~」(TBS)をはじめ、数々の話題作に出演、2020年1月には「今夜はコの字で」(BSテレ東)で民放の連続ドラマ初主演を果たした中村ゆり。今回が初共演となる2人が一体、どんな“ただ離婚してないだけ”な夫婦を演じるのか、注目だ。生い立ちに葛藤を抱え、新聞配達員の萌と不倫している柿野正隆を演じる北山さんは、「最初に原作を読んだ時、ストーリーが続くにつれて『もうやめてくれ!』となりました」と明かしつつ、「自分がこれを演じきれるのかという不安とともに、この作品をやりきった後には役者として違う世界が待っていそうだなと思いました」と最初の印象に触れる。「観てくださる方がきっと主人公に一度ボーダーラインを引かれると思います。でも病みつきになってしまう作品です」とアピールしながら、「自分の転機になる作品だと思います。今出来る事を全てぶつけたい」と強い意気込みを語った。また、その妻・雪映を演じる中村さんは、原作に触れて「タイトルからは想像もつかないスリリングなストーリー展開に驚きながら、夢中になり一気に読み終えました。これをドラマ化するのか...と、さすがテレビ東京さん、攻めてるな、と思いました。笑」とコメント。演じる役柄には「感情を余り表に出せないタイプの控え目な女性ではありますが、内に秘めた強さが、とても逞しい人」と語り、初共演となった北山さんに「夫婦としてどんな関係性を築けるのかとても楽しみですし、安里(麻里)監督とは映画で2度ご一緒していて、とてもこだわって撮られる監督ですので、テレビドラマとしてもクオリティの高いものになる予感満々です!」と自信をのぞかせている。原作者の本田優貴は、「長年思い続けていた念願の、、いや、野望でもありましたテレビドラマ化!とても嬉しいです。とてもハードな内容ですが、この夫婦の再生物語を主演の北山宏光さんがどんな形で再現してくれるのか今から楽しみです。 僕の描いた原作よりも深く、、濃く、、そんなドラマになることを期待しています」と語っている。ドラマホリック!「ただ離婚してないだけ」は7月、テレビ東京ほかにて放送。動画配信サービス「Paravi」「ひかりTV」にて配信予定。(text:cinemacafe.net)
2021年05月05日洋菓子店「京都北山 マールブランシュ」から、新作スイーツドリンク「お濃茶シェイク」が2021年4月28日(水)より登場する。「お濃茶シェイク」は、石臼碾きにした宇治抹茶 一番茶を100%使用し、ホワイトチョコレートを加えてミルク感あふれる味わいに仕上げた贅沢なスイーツドリンク。旨味とコクの強い希少な手摘み茶葉から生まれた、お濃茶ならではの奥行ある濃厚さを堪能でき、それでいて後口はすっきりしている。また、茶葉は熱によるダメージを最小限に抑えた特殊製法で仕上げているので、お濃茶の風味をギュッと閉じ込めている。ふたを開けたとき、カップに注ぐとき、さらには口に近づけたときに鼻腔をくすぐる上品な抹茶の香りもこのドリンクの魅力だ。なお、そのまま飲むのはもちろん、ミルクで割って飲むのもおすすめ。よりまろやかな味わいを楽しむことができる。【詳細】お濃茶シェイク 391円(税込)販売期間:2021年4月28日(水)~8月中旬予定 ※無くなり次第終了販売店舗:マールブランシュ京都北山本店、ロマンの森、加加阿365 祇園店、京都髙島屋店、大丸京都店、嵐山店、清水坂店、アスティ京都店、ジェイアール京都伊勢丹店[サロン]、ジェイアール京都伊勢丹店[ショップ]、八条口店、京都タワーサンド店、ポルタ店※2021年5月上旬頃~取り寄せも受付(12本入り 4,681円)。※一部店舗は休業の場合あり。事前に確認のこと。内容量:230g
2021年04月25日2016年「第1回ミス美しい20代コンテスト」にて審査員特別賞を受賞し、同年12月『CanCam』専属モデルに抜擢された宮本茉由(25)。その後、2018年にテレビ朝日系『リーガル V~元弁護士・小鳥遊翔子~』で女優デビューし、2020年は日本テレビ系『トップナイフー天才脳外科医の条件』、フジテレビ系『竜の道 二つの顔の復讐者』、テレビ朝日系『妖怪シェアハウス』、そしてフジテレビ系『監察医 朝顔』(第2シーズン)へのレギュラー出演など、立て続けにドラマ出演を果たす。女優として急成長を遂げている宮本が、昨年12月2日の「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」で2020年を振り返り、2021年の展望を語った。2020年は宮本にとって充実した一年となった一方、「今までのことを振り返る時間」にもなった。「とても幸せな毎日を過ごせていたんだなと感じました。そして当たり前のように人に会えたり、お仕事させていただけていた日常に、改めて感謝の想いでいっぱい」と日々の掛け替えのなさも噛み締めた。なかでも一番嬉しかったことは、「たくさんの素敵なドラマに出演させていただいたこと」。「ファンの方々から『ドラマ見たよ! 面白かったよ~!』とSNSなどからメッセージをいただいたのがとても嬉しかったです」とファンの存在の大きさも身にしみて感じ、「改めて『想いを伝える』という大切なお仕事であることを実感し、さらに努力していきたいと思いました」と決意を新たにした。自分の負けず嫌いな一面とも向き合った。「習い事や学業などでは、努力してる人には敵わないなと思う自分がいました。でも、ふと今、女優というお仕事を振り返った時に、できない自分、届かない自分ではいたくない。あきらめない。という気持ちが強く、自分に負けたくない。と感じていることに気付かされました」とさらなる高みに向けて意欲を燃やす。2021年については「サメやゾンビの倒し方(妄想)に詳しいので、2021年はサスペンスやホラーアクション作品に出演したい」と仕事上での抱負を語りつつ、プライベートでも「毎年言っていてまだ叶っていませんが、スカイダイビングができたら」と目標を掲げた。
2021年01月04日2018年の『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)でドラマデビューを果たした宮本茉由(24)。2019年は、7月期の月9ドラマ『監察医 朝顔』で女性鑑識官・渡辺英子役でさらなる経験を積んだ。主演の上野樹里と共演し、彼女の中には何が残るのか。昨年末のイベント「晴れ着撮影会」終了後、2020年1月11日スタートの日本テレビ系ドラマ『トップナイフ―天才脳外科医の条件―』(毎週土曜22:00~)への意気込みも聞いた。○■セットに入るとすぐに朝顔の顔に晴れ着撮影会には2018年に初めて参加させて頂いて、当時は「きっと仮のスケジュール」と思ってしまうぐらい信じられなかった(笑)。2019年は、『東京独身男子』と『監察医 朝顔』と2クールのドラマに出演させて頂いて、自分とは異なる人を演じることの難しさと、役を作り上げていくことの楽しさを学んだ一年でした。『監察医 朝顔』では解剖シーンを一日中撮っていることもあって、みなさんと一緒にいる時間がすごく長くて、これまでのドラマでは最も現場にいた時間が長かった作品でした。ドラマを作り上げていく過程を学べたり、控室で共演者の方々との距離が縮まっていっていくことを感じたり、みなさんの演技を間近で見れたり。私にとってはすごく濃い撮影期間でした。それから、監督が少ないセリフの私にセリフを足してくれたり、上野樹里さんの後ろに立たせてくださってカメラに映り込むようにしてくれたり、すごく優しいスタッフの方々と温かい現場で撮影させていただいて、私にとってはすごく恵まれた環境でした。周囲の方々のおかげで、役と向き合うことができました。本当に感謝しています。上野樹里さんと現場でご一緒させていただいて感じたのは、オンとオフの切り替え。控室では普段の上野樹里さん、でもセットに入るとすぐに朝顔の顔に。すごく優しい方で、私が一度貧血で体調を崩した時は「大丈夫?」とすぐに来て、介抱してくださいました。私以外にも、「私もスタッフだから」と荷物を運んだりする姿を見て、主役としての立ち振る舞いの大切さを知りました。2020年1月からは、天海祐希さん主演のドラマ『トップナイフ』で、東都総合病院の脳神経外科部長秘書・玉井静香を演じさせて頂きます。これからいよいよ撮影です(取材は2019年12月)。いつも新たな現場を目前に控える時は、「100メートル走のスタート前」のような気持ち。「きちんと走れるかな?」という不安があっても、走り出したら走り抜くしかない。緊張と不安を感じつつ、入り抜けられるように頑張ります。■プロフィール宮本茉由(みやもと・まゆ)1995年5月9日生まれ。2016年9月、第1回ミス美しい20代コンテストにて審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。同年12月から『CanCam』専属モデルに抜てきされ、2018年10月期のテレビ朝日系『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』でドラマデビュー。2019年は『東京独身男子』(テレビ朝日系)、『監察医 朝顔』(フジテレビ系)に出演したほか、2020年1月11日スタートの日本テレビ系ドラマ『トップナイフ』(毎週土曜22:00~)に出演する。
2020年01月02日anan編集部格好良すぎるカラダの内側には、少年の心!? 奇跡のギャップの持ち主、北山宏光さん。目に入った瞬間に「これぞ、整ったカラダ!」とわかるビジュアル、説得力のある格好いいカラダの持ち主にこそ表紙を飾っていただけたらとオファーさせていただいたKis-My-Ft2の北山宏光さん。スタッフでの打ち合わせ段階からイメージはどんどん膨らみ、スポーティなシーンでは「ナチュラルなリアル格好いいカラダ」、ポートレート風のデニムスタイルは「働く男の肖像」、ワイルドなライダーススタイルは「やんちゃでロックな帝王」、リラクシーなニットスタイルは「彼氏のオフな姿」という4つのシチュエーションからなる欲張りな構成に決定しました。当日は朝からの撮影。気合いが入りすぎて緊張気味のスタッフ陣に笑顔を向けてくださりつつ、言葉少なの北山さん。カラダを見せるカットの前には、「少し、時間をください」と、撮影直前までストイックにカラダの調整をされていました。ご自身の人柄まで感じさせるような、しなやかで強いカラダの“芯”はこんな心意気からつくられているのですね。撮影日は誕生日が近かったこともあり、ささやかなバースデーケーキをご用意していました。ストイックな姿を間近に見ていたこともあり「きっと、甘いものは控えていらっしゃいますよね…」と恐縮しつつお渡しすると、「今日は、食べてもいいっしょ!」とくしゃくしゃの笑顔に! インタビュー中にはリラックスした表情で、お昼ごはんの焼き肉弁当もパクパク。しかも、ケータリングのしょうが焼きを、当たり前のように焼き肉のカルビにのっけて、一緒にお口に…。まさかの肉×肉スタイルに驚きつつも、全女性をときめかせる「ザ・男子」な一面を発見したのでした。(T)
2019年10月22日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が11日、東京グローブ座で行われた主演舞台『THE NETHER(ネザー)』の公開ゲネプロに出演し、中村梅雀、シライケイタ、平田満とともに取材に応じた。ジェニファー・ヘイリーによる同作は、英国The Royal Court Theatreで上演されると、批評家たちから絶賛され、2015年のローレンス・オリヴィエ賞では作品賞を含め4部門にノミネート(舞台装置で最優秀賞)された。「ネザー/NETHER」と呼ばれるインターネット上の仮想空間で犯罪を取り締まっている捜査官・モリス(北山)を主人公に、「人の欲望の暴走」と「倫理の危うさ」という普遍的な問題を、たった5人の登場人物で鮮やかに描く。2年ぶりとなった舞台主演に、「もう2年経ったんですね。また舞台に戻ってこられるのは嬉しかったです」としみじみする北山。フォトセッションではガッツポーズを求められたが、ベテラン陣との並びに「これで『イエーイ!』みたいなのやってって! キスマイの時と同じ扱いしちゃダメなんですよ!」と抗議する。日本語のイントネーションも改めて教わったという北山に、梅雀は「若い人に多いけど、接続詞が上がっちゃうクセがあったり、名詞より動詞が上がっちゃったり、意味がわからなくなっちゃうので」と説明する。北山は「レコーダーを持って梅雀さんに『1回お願いしてもいいですか!』と録音させてもらって、寝る前に梅雀さんの声を夜な夜な聞いて。7シーンくらい読んでもらいました」と明かした。見どころを聞かれると、梅雀は「洋服を着て、梅雀が見せたことない演技をしてますね。かわいらしくみえればいいんですけど」、北山は「三角関係。いろんな意味で三角関係なんですよ。皆さんが想像するのではない三角関係」と期待を持たせる。平田は「早替わりかな。けっこうがんばってやってます」、シライは「苦闘の1カ月をどうにかみていただければいいなと思います」と語った。台風19号の接近により、あす12日の公演は20日に振り替えられることになった。北山は「残念ながら、皆様の安全とか交通とか考えて。なるべく早く判断しようということで、昨日の段階でジャッジさせていただきました」と説明し、梅雀は「北山くんのファンはどんな嵐だろうが来ちゃいますから」と周囲を和ませた。
2019年10月11日Kis-My-Ft2の宮田俊哉と北山宏光が、25日深夜に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)に出演し、最近迎えた誕生日の様子をそれぞれ明かした。9月14日で31歳になった宮田は、大好きなアーティスト・水樹奈々のライブが次の日に予定されていたため、「自分の誕生日よりそっちの方が大事だったから、早く寝た」と告白。ジャニーズJr.内グループ・Snow Manの佐久間大介から、誕生日会に誘われたそうだが、「そういう会って絶対遅くなっちゃうじゃん。俺、どうしてもライブに賭けたくて……。理由は言ってないけど、『ごめん、今日は無理だわ』って断っちゃった」と申し訳なさそうに明かした。一方、9月17日に34歳の誕生日を迎えた北山は、「家のキッチンで台本読んで終わった。誕生日の日もその次の日も、ずっと家にいました」とポツリ。主演を務める舞台『THE NETHER(ネザー)』のセリフ覚えに苦戦しているようで、宮田が、「大変だなぁ。この間、藪と塚ちゃんとご飯食べたんだけど、『最近の“北光”、追い込まれてない?』って言ってたよ」と周囲からの心配を明かすと、北山は、「もう分からないんだもん。頭に入らない。難しい言葉が多くて……」と本音をもらしていた。
2019年09月27日Kis-My-Ft2の北山宏光が主演を務めるドラマ『ミリオンジョー』の追加出演者が解禁された。本作は、原作・十口了至、漫画・市丸いろはによる、2013年にモーニング(講談社)で連載されていた、週刊少年漫画編集部を舞台にしたコミックサスペンス。北山は、『週刊少年グローリー』編集部で国民的大ヒット漫画の『ミリオンジョー』を担当するマンガ編集者、呉井聡市を演じる。『ミリオンジョー』の作者、人気漫画家・真加田の元で実直にマンガと向き合ってきたチーフアシスタント・寺師良太役に萩原聖人、『ミリオンジョー』の大ファンで、真加田と結婚するために漫画家になった思い込みの激しい森秋麻衣役を今泉佑唯が演じることで注目を集めていた本作の、追加出演者が一挙に解禁となった。見かけによらず料理が得意な呉井の友人・岸本薫役に深水元基、物語の大きな鍵を握ることになる岸本の知人のニート・佐藤宏治役に永野、国民的大ヒット漫画『ミリオンジョー』の作者・真加田恒夫役に三浦誠己、呉井と同期の『週刊少年グローリー』編集部・石田役に武田航平がキャスティングされる。そして、『トライゼッタ』連載中の漫画家・本杉テツヤ役に岡田浩暉、『ミリオンジョー』ファンのタクシー運転手役に木下ほうか、呉井の旧友であり、『少年キックス』で『ファンタジス太』を連載中の漫画家・小川アヤカ役に草刈麻有、少年の頃、呉井が憧れていた漫画『マジックスターズ』の作者・甲野晃役に渡辺裕之、『週刊少年グローリー』副編集長・左子役に津田寛治、編集長・橋爪文彦役に菅原大吉が出演し、物語をさらに盛り上げていくこととなる。また、ぴあでは石田役を演じる武田航平から独占コメントを入手。自身の役どころと本作の見どころを聞いた。「僕は北山宏光くん演じる呉井聡市と同じ編集部の同期・石田を演じさせていただきます。石田は呉井のライバルであり、よき理解者であり、影でサポートしながら守っていくという役どころなので、いいシーンで出てきますよ(笑)!石田から見た呉井は、人間味あふれる優しい人物なんです。視聴者の皆さんには破天荒な性格に映ると思いますが、石田目線で観ていただくと呉井という人間の見え方も変わると思うので、そういう見方をしてみるのも面白いと思います。ぜひ、放送を楽しみにしてください!」(武田航平)ドラマパラビ『ミリオンジョー』は10月9日(水)よりテレビ東京にてスタート。動画配信サービス「Paravi」での全話先行配信も決定している。▼キャストコメント岸本薫役:深水元基(2話~)1話からトップギアな壮絶な内容!しかも、最後まで飛ばし続けます!後半なんてもう…出てくる登場人物も曲者だらけです。そんな中、岸本は一番悪そうな外見をしていますが、とても冷静で頼りになるやつです。裏社会の人間なのか?物騒なことはお任せあれ。榊監督からもワイルドでチャーミングにと言われました。演じていて楽しいキャラです。ドラマが進むにつれ展開を予測したりして楽しんで頂けたらなと思います。佐藤宏治役:永野(3話~)スタッフさんには最初に「途中バックレるかもしれません」とお伝えしました。皆様の熱量に引っ張られバックレずに撮影出来た事を心より感謝致します。佐藤という役柄が持つ正直さは今の世の中むしろ清々しいと思います。そして何より!萩原聖人さんの芝居や物語への洞察力を目の当たりにして「役者にはなれない」と痛感しました。皆さん楽しんでください!!真加田恒夫役:三浦誠己(1話~)榊英雄監督の愛情満タンの現場に参加できた事を嬉しく思っています。熱量が半端ない北山宏光さん、憧れであり尊敬する萩原聖人さんとご一緒出来た事が嬉しく、心に濃く強く残る日々でした。いやー。展開とスピード感とキャラクターが最高に調和して、最強のドラマになっております。脚本を読んで爆笑したのは久しぶりでした!観て損なし!石田役:武田航平(1話~)石田は呉井の同期ということもあり、常に呉井を気にかけています。石田のちょっとした表情の変化や気持ちの変化をみることで、呉井の条件や状態を知る事ができると思います。呉井の良きライバルであり、理解者であるという意識をもって、撮影に挑みました。主演の北山くんとも同い年という事もあり、何か縁を感じています。同期2人のコンビネーションをお楽しみください!本杉テツヤ役:岡田浩暉(5話~)本杉テツヤというベテラン漫画家を演じさせて頂きました。シーン的には少なかったのですが、漫画制作の世界の根幹にいくつも触れさせて頂いた様に感じています。担当の石田との関係性もそうですが、特に「うしろめたい気持ちでやっている漫画家が描くキャラは読者の方を見れない」という台詞はとても興味深く、それは漫画制作がどれだけメンタルに直結した真剣勝負の世界なのかを垣間見せて頂きました。出来上がりはまだ見ていませんが、本作の放送を今からとても楽しみにしております。タクシー運転手役:木下ほうか(2話)監督との出会いは、渋谷の酒場でのケンカでした。内容は覚えていないけど、その後はさかづきを交わすようになり、お互い好きな映画の話ばかりしていました。二人ともなかなか認められず食うや喰わずの立場で、不満ばかりもらしていたことが懐かしいです。監督作は短編も含めるとかれこれ7本目の出演です。今回はわずかの出番でしたが、ご覧いただいて何か引っ掛かりを感じてもらえたら嬉しいです。北山君も魅力的な演者で、大期待できると付け加えておきます。小川アヤカ役:草刈麻有(4話~)原作を読んで、主人公・呉井の行動の中に見える人の欲望や不安、人間の生々しさを感じられる話で、思わず一気に読み終えてしまいました。私の演じた小川アヤカは、芯の強い友達思いの女の子で、サバサバした性格ではっきりものを言う態度には、私自身、共感させられる部分があります。現場は素敵な方ばかりで、雰囲気も和気あいあいとして、楽しくお芝居をさせて頂く事ができました。視聴者の皆さまの反応が楽しみです。是非ご覧ください!!甲野晃役:渡辺裕之(8話~)ストーリー展開がダイナミック!台本読んでいて思わず声が出たり、溜め息ついたり、引力が凄い。その渦の中に役のキャラクターを投げ入れたら見えてきた。しかも鮮やかに。読んだ時の興奮を200%に増幅して、観てもらえるように楽しんで演じました。左子役:津田寛治(1話~)原作の中で一番気になったキャラクターが左子でした。左子さんは漫画大好き少年がそのまま大人になったような人。だけど、ただのオタクではなく、ちゃんと家庭を築き、副編集長という地位も持っている。なのに会社の中では浮きまくった存在で、ただならぬオーラを放ちまくってるオッチャン。あ~、こういうのやりたかったんだよなあ、と思っていたら、なんとやらせて頂ける事に!物語の隅っこでビリリッとスパイスをきかせている左子に、是非ご注目下さい!橋爪文彦役:菅原大吉(1話~)ジョージ秋山先生『花のよたろう』、赤塚不二夫先生『天才バカボン』、手塚治虫先生『鉄腕アトム』、石ノ森章太郎先生『サイボーグ009』、水木しげる先生『ゲゲゲの鬼太郎』、ちばてつや先生『おれは鉄平』、つのだじろう先生『うしろの百太郎』、白土三平先生『サスケ』、さいとう・たかを先生『無用ノ介』、永島慎二先生『黄色い涙』、つげ義春先生『無能の人』、上村一夫先生『菊坂ホテル』、いがらしみきお先生『ネ暗トピア』、小学生から青年期にかけて数多くの漫画、劇画に人生を豊かに、楽しく、生きるすべを学び、淋しい時、辛い時、助けていただきました。私の人生の先生の皆さんです。最近久しく漫画から離れている。また漫画の世界へ行ってみよう、そう気づかされた『ミリオンジョー』に感謝。
2019年09月20日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が、舞台『THE NETHER(ネザー)』で主演を務めることが14日、明らかになった。ジェニファー・ヘイリーによる同作は、英国The Royal Court Theatreで上演されると、批評家たちから絶賛され、2015年のローレンス・オリヴィエ賞では作品賞を含め4部門にノミネート(舞台装置で最優秀賞)された。「ネザー/NETHER」と呼ばれるインターネット上の仮想空間で犯罪を取り締まっている捜査官・モリス(北山)を主人公に、「人の欲望の暴走」と「倫理の危うさ」という普遍的な問題を、たった5人の登場人物で鮮やかに描く。日本版の上演台本・演出を手がけるのは、振り込め詐欺、原発事故、イラク戦争など、目の前にある現実を描いてきた瀬戸山美咲。#MeToo運動やLGBTといった、性自認や性的指向に着目し、主人公の性別を女性から、あえて性的なことに恐怖心や嫌悪感を抱く男性にすることで、人間と人間の物語として再構築する。2017年の『あんちゃん』以来2年ぶりの舞台出演となる北山は、欲望渦巻くネット上の仮想空間を捜査する捜査官役を演じる。中村梅雀、シライケイタ、平田満といったキャリアと実力を揃えた面々が揃った。東京公演は東京グローブ座にて10月11日~11月2日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて11月7日~11月10日。○瀬戸山美咲(上演台本・演出) コメント人間は肉体と心を持つ限り、「満ち足りなさ」や「寂しさ」を感じてしまう……。この作品はインターネット上の犯罪をサスペンスフルに描きながら、そういった人間の普遍的な姿を描いています。また、テクノロジーと倫理、仮想空間での表現の自由など、今、私たちが直面している様々な問題が盛り込まれている戯曲です。とても刺激的なキャストが揃いました。みんなで化学反応を起こしながら、人間の本質に迫っていきたいと思います。○北山宏光 コメント初めてお話をいただいた時、その世界感と内容に最初は戸惑いました。ただ台本を読みこんでいくと、これは現実でも起こりうる可能性もある話だし、社会的なメッセージが込められていて、非常に楽しみになってきました。表現するのには、まだまだ未知数な部分もありますが、良いチャレンジになると思っています。共演者の方々も、大先輩ばかりで、生半可な気持ちでは到底、太刀打ちができないので、ちゃんとしがみつき、自分の中でも成長できる舞台にしたいです。○中村梅雀 コメント芸歴55年目にして、出演者が少人数のお芝居に出るのは初めてです。海外作家の作品も数えるほどしか出演していませんが、今回の【バーチャルと現実の世界を行き来する物語】がどんな舞台になるのか、今からとても楽しみです。立派な仕事をしても、家族が居ても、どうにもならない心の歪みや孤独を抱えてしまう人間の、デリケートでチャーミングな深層心理に迫る面白い作品です。是非、沢山の方々に観ていただきたいです。○シライケイタ コメント命の根源や生きることの本質を問い、生きるって何だろうと感じさせるようなこの作品に、俳優として参加できることを、本当に嬉しく思います。最近は脚本や演出をする機会が多く、久々に出演のみに集中する作品になるので、とても楽しみにしています。今をときめく北山さんや大先輩方とともに、良い作品を作っていきたいと思います。○平田満 コメントこのような視点の作品をあまり観たことがなかったので新鮮な気持ちで台本を読みました。仮想空間というのは、僕にはあまり馴染みのない世界ではありますが、この作品の世界観や人間関係を、どれだけリアルに感じられるものなのかがとても興味深く、その中でシムズという役にチャレンジできることにやりがいを感じています。キャストの皆さんや演出の瀬戸山さんと一緒になって、今まで観たことがない、やったことがない演劇になればいいなと思います。
2019年07月14日Kis-My-Ft2の北山宏光が、22日に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)で、インスタグラム開設への興味を示した。番組冒頭、アニメ好きで知られる宮田俊哉が、6月に日本公開される実写映画『アラジン』に関連して、声優の山寺宏一にインタビューしたことを報告。続けて、登場キャラクターのジーニーを演じるウィル・スミスの来日会見にも出席したことを明かし、「Kis-My-Ft2をめっちゃいい発音で言ってくれて、めっちゃテンション上がったんだよね。アニメ好きって言ってて良かったって思った瞬間だった。令和も“萌え”は終わりませんよ!」とうれしそうに語った。また、ジャニーズ事務所の山下智久が、16日に開設したばかりのインスタグラムで、22日、ウィルとの2ショット&トークを公開して大きな話題に。山下のインスタグラムのフォロワーは、現時点で240万人を超えており、北山は、「(開設して)すぐ100万人とかいってすごいよね。早く俺らも始めないとね」と興味津々。一方で、「でもあれ、如実に数字出るからね。宮っちは、アニメ界があるから強いと思う。俺はインスタ始めても、投稿することがひとつもないんだけど……」と不安も口にしていた。番組後半では、ツアーグッズに関する話を展開。嵐のコンサートでは、曲によって会場全体で色が変わる「制御ペンライト」が導入されているが、Kis-My-Ft2の場合は普通のペンライトだそう。宮田は、「ファンのみんなが色を変えてくれるのって、俺は、デジタルに負けないくらいキレイだと思ってる。そういうのがライブ感だし、うれしいよね」と話し、北山も「あえてアナログだからいいんですよ。『ルラルララ』のとき、俺ら何も言ってないのに、みんな白になったのビックリしちゃった。みんなで作っていく団体芸というか、うれしいですよね」と共感していた。
2019年05月24日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(公開中)のトラ泣き感謝! 御礼舞台挨拶が5日に都内で行われ、北山宏光(Kis-My-Ft2)、多部未華子、筧昌也監督が登場した。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。北山の座長っぷりについて、多部は「素晴らしかったと思いますよ。こういう、なんていうんですか。主役として、いなきゃという自覚はおありだったんですか?」と尋ね、北山は「人だったら、あるよ!?」と驚く。多部は改めて「それが伝わっていて、盛り上げようとしてたと思うし、少なくとも私とこっちゃん(平澤)はすごく楽しくて、そういう現場の空気を作ってくれたのは北山さんだったと思います」と感謝を伝えた。また、筧監督からサプライズで北山への手紙が読み上げられ、「北山くんは、自分の頭の中に演出家を持っている俳優さんです。良い俳優さんは、みんな頭の中に小さい演出家さんを抱えています。つまりリトルみっくんです。そのリトルみっくんを大切に育てていってください」と絶賛。さらに筧監督は「『トラさん』はたくさんの方に見ていただき、熱い感想や、映画的な評価もいただいています。それは多部さんも含めた、みんなの力でもあるけど、最も大きかったのは、北山宏光という存在です。北山宏光という新鮮な素材に、皆さん驚き、感動を覚えているようです」と明かす。「数年前、僕らに映画人としての期待を寄せた人はほとんどいなかったと思います。しかし、この映画で、新しいスタート地点に立てたのではないかと思います」と語りかけ、「今後の役者・北山宏光の活躍に期待しています」と締めくくった。監督からの手紙とイラストを受け取った北山は「手紙はずるいですよねえ!」と感動。「改めてお手紙もらって、僕のこともすごく言っていただいて、映画は本当にみんなで作るものなんだなって感じました」としみじみ。「絵は、家に飾りますね。リビングかな?」と思案していた。
2019年03月05日北山宏光が主演を務める映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』で、要潤の圧倒的存在感が話題となっている。朝ドラ「まんぷく」でも人気を博している要さんだが、本作ではクセがすごいカリスマ漫画家・浦上栄剛を熱演。今回はそんな要さんの“カリスマ演技”の魅力をピックアップした。■リピーターも毎回笑う!?クセがすごいカリスマ漫画家・浦上栄剛要さんが演じる浦上は、主人公・寿々男(北山さん)の同期の漫画家。寿々男が「ネコマン」以降、鳴かず飛ばずの売れない漫画家なのに対し、テレビでも取り上げられるほどの超売れっ子。一方で、「きあああああああああああ!」と大絶叫しながら瓦割をしたり、鍵盤楽器のチェンバロを演奏したりと、クセがすごいキャラクターでもある。SNSでは、「要潤が良い味出してた」「トラさんは要潤の使い方が最高だからまずはそこを見てほしい」という声のほか、「浦上先生に毎回笑ってしまう」と、その“カリスマ演技”にハマってしまうリピーターが出現するほど。■脱イケメン!?唯一無二の個性派俳優ポジションを確立そんな浦上を演じる要さんは現在、NHK連続テレビ小説「まんぷく」にメインキャストとして出演中。安藤サクラ演じる福子の義兄で、心優しく家族思いの画家・忠彦役を演じており、好感度がぐんぐん上昇中。先日は、娘婿役の瀬戸康史との“入浴シーン”が話題となったばかりだ。2001年に、いまや若手イケメン俳優の登竜門となった「平成仮面ライダー」シリーズの2作目「仮面ライダーアギト」でデビューし、数多くの映画やドラマに出演。2009年より、ドキュメンタリー風に歴史を取り上げる人気番組「タイムスクープハンター」に“時空ジャーナリスト”として出演すると、お茶の間でお馴染みの顔となった。また、2011年より出身地の香川県をPRする“うどん県副知事”に就任。ケンタウロス姿を披露したり、ヒップホップグループとコラボしたりと、精力的に活動中。その活動はうどんだけに留まらず、人気カップ麺の原材料の生産量で香川が1位ということで、公式Twitterに次々と自身の顔写真を加工したおもしろ画像を投稿。自ら話題を提供する姿は、まさに香川の顔ともいえ、コミカルで親しみ溢れるイメージで活躍の幅を広げている。■瓦割では人知れず涙も…撮影をふり返る本作で、要さんは筧昌也監督と3度目のタッグ。先月行われた完成披露舞台挨拶では、撮影をふり返り「脚本を読んだ時、『今度はオレ何をやらされるのだろう』って不安もありましたが(笑)、瓦割とか色々やらせてもらって、実際の撮影は楽しかったです」とコメント。「まんぷく」での穏やかな忠彦役とはひと味違った、振り切った演技は見どころのひとつとなっている。しかし、その一方、はりきり過ぎて失敗もあったようで、「瓦割のシーンで、1発OKで全部割れたんですが、実は足元に破片が落ちてしまい、皆が拍手してくれている中で、痛みでちょっと泣いてました」と、笑いを交えたエピソードも。「まんぷく」が無事クランクアップを迎え、今年はさらに大作映画『キングダム』で原作コミックスでも屈指の人気を誇る武将・騰役で出演が決定。長髪とヒゲ姿や、不可解な言動が特徴的なひとクセあるキャラクターを要さんが演じることに、早くも期待の声が上がっている。『トラさん』でのカリスマ演技はもちろん、今年も個性派俳優・要潤から目が離せなくなりそうだ。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2019年03月03日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が主演を務める映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(公開中)のスペシャルメイキング映像が1日、公開された。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。公開を迎え、SNSでは「想像をはるかに超える感動作」「まさかの猫スーツにこんなに泣かされるとは」「新しい感動のパターン」等話題を呼んでいるという同作。5日には、北山、多部、筧昌也監督の3名が登壇する公開後御礼舞台挨拶の実施決定し、47都道府県含む70劇場にて生中継される。公開となった映像では、“高畑家”の3人が撮影の合間も仲睦まじい様子で戯れる姿が映し出される。さらに猫スーツを着用した北山のトラさん姿も収録。北山は猫役を演じるにあたり、猫の動画を見て動きを研究、猫が二足歩行で歩けたとしたらどうなるかイメージを膨らませるなどして、独自の役作りで挑んだ。娘の実優(平澤)に猫じゃらしで遊ばれるシーンや、飯豊まりえ演じるお嬢様猫・ホワイテストとの街中でのシーンなど、微笑ましい場面が満載となっている。映像の最後には「初めての主演ということで、皆さんにたくさんのご迷惑をおかけしたかもしれませんが、自分なりに精いっぱいやらせていただきました」と笑顔でクランクアップを迎える北山の姿も。また合わせて、撮影現場でのトラさん(北山)&トラさん(猫)、多部、平澤が一緒にいる家族のメイキングカットも公開された。
2019年03月01日現在公開中の「Kis-My-Ft2」北山宏光の映画初主演作『トラさん~僕が猫になったワケ~』から、本日2月22日の猫の日にちなんで、キュートな猫カットが到着した。現在公開中の本作は、北山さんのほかにも、多部未華子、平澤宏々路、飯豊まりえ、富山えり子、要潤、そしてバカリズムと、個性豊かなキャスト陣が集結。すでに本作を鑑賞した人たちからは、「まさかの猫スーツにこんなに泣かされるとは」「新しい感動のパターン」「最後の結末が悲しいだけで終わらない」「何度も観たくなる」など反響を呼んでいる。温かくも切ない物語やファンタジーな世界観に心奪われている鑑賞者が多くいる中、特に大きな注目を集めているのが、北山さん扮するキュートな“トラさん”の姿。映画公開前から話題となっていたトラさんだが、今回新たに到着した新カットでは、トラさんが娘・実優と頬ずりする、よりキュートなワンシーンだ。この場面は、北山さん演じる寿々男の葬式が執り行われた日の夜、トラ猫の姿で現世に戻った寿々男が、実優に拾われ“トラさん”と名付けられる、トラさん誕生の瞬間だ。前世ではイヤがられていた実優から、積極的に近づいてきてくれることに喜ぶ寿々男は、猫としての気楽な生活を満喫しながらも、やがて家族のために猫の姿では何もしてあげられないことに気づいていく…。寿々男の葬式での実優や奈津子とトラさんのやりとりは、鑑賞者の間でも反響が高く、本シーン以外にもコミカルなシーンは満載。特に、「台本に書かれていない余白の部分でどれだけ監督をクスリとさせられるか、台本を読みながらいつも考えていた」という北山さんのアドリブから生まれた“ガリを食べる”シーンは必見だ。なお、3月5日(火)には北山さんと多部さん、そして筧昌也監督が登壇する大ヒット御礼舞台挨拶の実施が決定。47都道府県含む70劇場でこの舞台挨拶が生中継される。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2019年02月22日●『トラさん』ダメ男役で心がけた「キュートさ」アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が、映画初出演・初主演にして、初“猫”に挑戦することで話題を呼んでいる映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』が、15日より全国で公開される。板羽皆の同名マンガを実写化した同作は、酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)が交通事故で死んでしまい、地獄行きの前の今までの愚かな人生を挽回せよと、1カ月の執行猶予で猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。アイドルながら“ダメ男”を演じ、さらに特製“猫スーツ”で、周りからは猫に見えている寿々男の姿を熱演した北山。一見するとギャグ映画のようだが、マスコミ試写等でも「まさかこの映画に泣かされるとは」という声が続出した同作について、主演の北山に話を聞いた。○■やりがいのある作品に出会えた――映画初主演で猫役、しかもダメ男を演じられましたが、ご自身ではどういう印象でしたか?一気にきたな、と思いました。初主演で、初猫。ものすごくやりがいがある作品に巡り会えましたし、初めてのことだらけでした。挑戦できる部分は挑戦して、今までの経験を活かせるところは活かして、と心がけました。――ダメな男を演じるにあたって、気をつけたところや意識したところはありますか?原作を読んだ時に、寿々男はすごくキュートな部分を持っているなと思ったので、ダメなことをやっていても、どこかキュートさは残しておきたいとは、意識していました。この家族は言葉にせずとも芯がつながっているなということも感じていて、寿々男の人柄も反映されるのではないかと思っていて。寿々男って、ダメ男なんだけど、素直ですよね。素直じゃない風に見せてるんだけど、それすらバレている素直さ、と言うか。そこをうまく出したいと思うと、行き着くのが、“キュート”なんです。キュートであるべきかな、ということは感じていました。――実際に完成した作品を見た感想は。自分をあんなに大きなスクリーンで観たのは初めてだったから、全然ストーリーが入ってこないんですよ(笑)。「出てるな、俺」みたいな。2回目からやっと、わかるようになっていって、僕の芝居も、宏々路ちゃんや多部ちゃんのお芝居も、積み重なって行けたという印象がありました。一つ一つで終わりではなく、ちゃんとつながって、積み重なって、エンディングを迎えられたと思いました。●猫と撮ると…自然に「かわいくなっちゃう」――猫スーツを着こなして、もうマスターになってるのかな? と思いました。着脱は時間がかかりますけど、僕がトラさんになってる時は皆さんにすごく優しくしていただいて。そのときはかわいがってもらえるんですよ。猫スーツを着てる時は!(笑) 実際に猫の動きは研究しましたが、そもそも僕、二足歩行だったでしょう。そこに猫の動きを入れすぎると難しくなってくるから、「ここは1回、猫を忘れた方がコミカルに見えるな」「ここは猫に入った方が、キャラとして肉付けできていくんじゃないかな」とか、いろんな塩梅で差し引きしていました。猫の研究としては、猫動画を漁ったりもしていたんですが、もう、かわいいじゃないですか。デレデレしながら見ていました。ただ、自分が実際に猫の動画のように段ボールにスライディングしていくシーンでは、段ボールと猫スーツの毛の相性が良くて、するっと抜けてっちゃうので、意識して止めていました(笑)。――思い返して、1番大変だったのはどんなシーンでしたか?リビングで奈津子と実優が寿々男に対しての気持ちを吐露するのを、違う部屋で猫として聞いているシーンが、一番しんどかったかもしれないです。けっこう耐えられなくて、実は、泣いちゃってて。でも監督と、そのシーンはやっぱり泣かずに行きたいと話していて。2人が俺の話をしながら「会いたかった」と言ってるから、今すぐそっちに行って「俺だよ」と言いたいけど、言えない。自分はなんで今まで気づいていなかったんだ、という後悔や、いろんな感情が詰まって、1番難しかったです。――猫スーツよりも、気持ちの部分が大変だったんですね。試写で見たときにすごく良い作品だと思ったのですが、監督の演出に北山さんが「おっ」と思ったところはどんなところですか?僕は『トラさん』を実写化するにあたって、まず映像としての撮り方や、猫スーツと人間とのバランスが絶妙だなと思いました。あと監督って、猫ラップのアドリブも考えてきてくれるんですよ。自分なりにも考えたけど、監督のラップが一番面白くて、すごいと思いました(笑)。現場の空気感も決してピリピリする感じもなく楽しくて、自由に表現していいんだな、と思えました。例えばテストで1回、自分が思ったことをやってみると「それいいね」「そうきたか」と受け入れてくれるんです。終盤、奈津子と2人で笑っているシーンも、あえて台詞なしにすることによって、観る側にもふくらみをもたせながら、切なさを演出する。2人の歴史だったりも、想像できますよね。あのシーンは、けっこう悩みました。○■これからの俳優仕事にもワクワク――最近は猫とイケメンの組み合わせがけっこう人気なのかな? と思っているんですが、今回の北山さんの場合のアピールポイントをぜひ教えてください。なんでしょうね、猫と一緒に撮ると、俺も……かわいいんだよなあ(笑)。相乗効果、すごいと思うんですよ。表情も自ずとかわいくなっちゃう。――猫もかわいい、北山さんもかわいい、両方最高、ということですね。そうです。……いかがでしょうか?(笑)――ありがとうございます(笑)。最近は舞台の主演もされて、今回は猫の役もされて、演じることがますます面白くなったような感覚はありますか?もちろん。楽しんでもらえている手応えもあるし、これからもいろんな作品に携わっていけたらと思います。今回は猫を演じたことで、「逆にこんなこともできるんじゃない?」と、好奇心を持っていただけるような気がしていて。僕も「あ、大丈夫です、1回猫やったんで」と言えるし(笑)。これから、どんなことができると思っていただけるんだろう? と、ちょっとワクワクします。■北山宏光1985年9月17日生まれ、神奈川県出身。2011年、Kis-My-Ft2として「Everybody Go」でCDデビュー。本作の主題歌「君を大好きだ」が発売中。さらに歌だけでなく、バラエティ、ドラマ、舞台と活躍の場を広げる。さらに歌だけでなく、バラエティ、ドラマ、舞台と活躍の場を広げる。13年には福田雄一監督のコメディドラマ『裁判長っ! おなか空きました!』の弁護士役でドラマ初主演を果たす。舞台では『美男(イケメン)ですね』(11)で初主演、その後『愛の唄を歌おう』(14)、『あんちゃん』(17)などに出演する。(C)板羽皆/集英社・2019「トラさん」製作委員会
2019年02月16日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2月15日公開)の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、北山宏光(Kis-My-Ft2)、多部未華子、平澤宏々路、筧昌也監督、金時(猫)が登場した。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。初主演作となる同作に、北山は「ヒロミさんが見てくださるって、口だけかもしれないけど。あとHey! Say! JUMPの薮(宏太)が、『一緒に観に行こう』って。俺、誘われました」と明かす。多部が「どこの映画館に観に行くんですか?」と尋ねると「それ指定したら絶対来るじゃん、みんな!」と動揺。最終的に「都内?」と聞かれ、「まあ、東京だな!」と予定を語った。また今までに言っていない注目シーンについて聞かれると、北山は「子供達が不審者! 不審者! と言ってるところに寿々男が歩いて来るシーンは、実は"不審者"に合わせて踊ってるんですよ」と振り返る。もう1度観たがる観客から「不審者! 不審者!」とコールが起こってしまい、北山は「おかしいおかしい、絶対おかしい! 誰だ一番最初に始めたやつ! 悪いな、絶対やらないぞ」と拒否していた。平澤からは「ほとんど1カ月間、撮影を一緒にやってたんですけど、北山さんが毎朝、同じジュースを片手に『おはようございます』って。あれは何飲んでるのかな」と疑問が。北山は「あれは……タピオカミルクティーでした。前日にネットで注文して、冷蔵庫に入れて、ちょっと固まったタピオカミルクティーを飲むのが好きでした」と告白。多部も「本当に毎日同じのを持ってるから、毎朝寄ってるのか聞いたら、まとめ買いをして、冷蔵庫にストックしているんだって」と暴露した。イベントの最後には、猫のトラさん役を演じた金時が登場。金時を抱えた北山の様子に、観客からも「かわいい!」と悲鳴が上がっていた。
2019年02月15日「Kis-My-Ft2」の北山宏光が映画初主演で、売れないマンガ家・高畑寿々男とトラ猫のトラさんという“二役”を演じた『トラさん~僕が猫になったワケ~』。公開を8日後に控えた2月7日(木)、縁結びとまねき猫で有名な浅草の今戸神社にて「“トラさん招き猫”でヒット祈願」イベントが行われた。本作で映画初出演にして初主演、そして初猫役に挑んだ北山さんと、北山さん扮する寿々男の妻・奈津子役として本格的な母親役に初挑戦した多部未華子がイベントに参加。天気に恵まれた今戸神社に、“夫婦そろって”華やかな和装姿で登場すると、集まったファン100名からは「可愛い~!」と黄色い歓声が飛び交った。本堂での祈祷を粛々と終えた2人。「朝早く、寒い中ありがとうございます」と北山さんが開口一番に感謝を述べると、続く多部さんも笑顔を浮かべながら深々とお辞儀。「こうして神聖な場所で和装してヒット祈願できたのは光栄です」とコメントする北山さんの姿に、多部さんは照れ笑いを浮かべながら「素敵なお着物ですね…(笑)」。またもや悲鳴に近い歓声が巻き起こり、思わず北山さんも「(リアクションの)練習してないですよね!?皆さんの反応がすごくいい(笑)」とファンを沸かせた。■北山宏光、祈祷中も「売れろ、売れろ~」のヒット祈願!?初主演ながら、撮影後には“自分の日常生活との境界線が分からなくなることが沢山あった”と語るほど全身全霊で難役に挑んだという北山さん。「初映画で初主演、そして初猫だったので、自分の中でこれからきっと忘れられない作品になっていくのだろうなと思う」とふり返り、「祈祷中も、『売れろ、売れろ~』って考えてました(笑)」と冗談をまじりに言いつつも「とにかく1人でも多くの方に観てほしいと願いました」と、公開間近の素直な胸中を明かした。一方の多部さんも、明るく大らかな“妻”であり“母”である奈津子という、これまで経験がなかった役柄に「奈津子は、まさに“こんな奥さんがいたらいいな”というキャラクターで。そんな素敵な奥さんを演じさせていただいて、正直難しかった部分もありました」とコメント。しかし、現場で明るくコミュニケーションをとる北山さんの人柄のおかげで、「すごく現場が楽しかった」と笑顔で撮影をふり返った。■「『一緒に食べよ』って言われたら食べるしかなかった」イベント中も終始、仲睦まじい様子を見せた北山さんと多部さんは、実は本作が初共演。多部さんの第一印象について、「人見知りなのかなって最初は思いました。10分位の少しの空き時間でも小説を読まれていて、『絶対、そんな短時間じゃ中身頭に入らないでしょ!』って(笑)。そんな時は、(実優役の)宏々路ちゃんも含めて『一緒にご飯たべよ』ってお誘いしてました」と北山さん。それに対し、多部さんは「すごく小さな空間だったので、『一緒に食べよ』って言われたら食べるしかなかったですね」と茶目っ気たっぷり。その発言に、「渋々だったの!?」とうろたえる北山さんのリアクションに観客や報道陣からも笑いが起こる中、多部さんが「そんなことないですよ!北山さんはイジられやすいキャラクターなので、現場は本当に和やかで楽しかったです」と笑ってフォローするひと幕も。そんな2人も、撮影を重ねるうちにお互いの印象も変わったとのことで、「多部ちゃんは実際は気持ちいいほどサバサバしてて、カッコいい方だなって」と北山さんが明かすと、多部さんは「実は、私の母親が一番好きなアイドルなんですよ、北山さん。この前も『やっぱり素敵な人だわ』って話していました(笑)」と絶賛していた。■多部未華子、北山宏光の猫姿に「可愛いなってほのぼのしました」特におすすめのシーンについて聞かれると、「どのシーンもオススメですが、奈津子と実優が、死んでしまった寿々男を想いながら話すシーンは、僕自身としても感動しました。いいシーンだなって。また、寿々男と奈津子が言葉を交わさず笑い合うシーンも、2人の関係性がすごく伝わるシーンなので、注目してもらいたい」と北山さん。「やっぱり北山さんの“猫姿”のシーンですね。飯豊まりえさんが演じられた白猫のホワイテストも含めて、2人のシーンはとても好きです。撮影初日に北山さんの猫姿を観たのですが、肉球を付けてもらっている北山さんの姿を見て、可愛いなってほのぼのしました」(多部さん)と、それぞれ見どころに言及した。また、イベントでは映画公開を記念した特製“トラさん招き猫”のお披露目除幕式も行われ、「トラさん大ヒット!」のかけ声を合図にトラ柄があしらわれた“トラさん招き猫”が披露。これには2人とも「可愛い!縁起も良さそうですね」と声を揃えて目を輝かせていた。最後に作品を楽しみに待つファンに向け、北山さんは「作品の魅力を一言で言うと、“家族愛”かなと。だから家族皆さんで観ていただきたい。例えば日曜日に、娘や奥さんに劇場に無理やり連れてかれたお父さんが、上映後には一番号泣して出てくるみたいなことがあったら嬉しいな(笑)」とコメント。続く多部さんも「物語の設定は少し変わっていますが、テーマはとてもシンプルで、素敵なメッセージが伝わるかと思います。北山さんと同じく、ぜひ大切な人と一緒に観ていただき、“家族愛”を感じてもらえたら嬉しいです」と想いを重ねて作品をアピールしていた。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は2月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2019年02月07日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2月15日公開)の大ヒット祈願が7日に東京・今戸神社で行われ、北山宏光(Kis-My-Ft2)、多部未華子が登場した。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。招き猫発祥の地としても知られるという同神社に、着物姿で登場した2人。祈祷では、「売れろ売れろ〜」という気持ちだったという北山は「たくさんの人に見てほしいな、という気持ちで。いろんなスタッフさんも関わってくださったので、その気持ちを背負って」と語る。北山への印象を聞かれた多部が「普段の立ち位置がよくわかってなくて」と明かすと、北山は「普通。たまにいじられ、たまにいじりみたいな……」と回答。さらに多部は、北山が撮影現場で「いじられまくってた」と振り返り、北山は「あなたにね!」と苦笑する。北山が「徐々にいじられ出して、僕は"多部化"と呼んでいたんですけど……」と、多部が筆頭となって北山をいじっていたことを語ると、多部は「いじりやすいキャラなので、そういう立ち位置なんだろうなと思ってた」と告白した。また、多部は「本人にも伝えたんですけど、私の母親が一番好きなアイドルなんですよ、北山さんが。この前も母親に会ったら、『やっぱりかっこいいわ』って言ってました」とフォロー。北山は「"北山推し"でいいんですよね? お母さんは」と念押ししていた。イベントでは、特製"トラさん招き猫"の除幕式も行われた。この招き猫は、同神社に設置される。
2019年02月07日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2月15日公開)の完成披露試写会が26日に都内で行われ、北山宏光(Kis-My-Ft2)、多部未華子、平澤宏々路、飯豊まりえ、要潤、筧昌也監督が登場した。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。会場に敷かれたレッドカーペットを、猫スーツ姿で登場した北山に会場は大歓声。司会から「なんで新人アイドルのようなマイクの持ち方してるんですか?」とつっこまれた北山が、「肉球があるからうまく持てない」と手を見せると「かわいい!」とさらに歓声が上がる。舞台挨拶が進むと、スーツの暑さから汗だくになる北山だったが、汗を拭う姿も「かわいい!!」と大人気だった。「いかに人間ぽくやりながら、猫のスパイスを入れてくかというバランスが難しかった」と振り返った北山は、改めて「ダメ夫だけど、どこか可愛くて愛されるスズオじゃなければいけないというのは、一貫して思っていました」と役作りを語った。また、猫役と接した苦労を聞かれた多部は「特に……」と苦笑する。北山が猫を演じているため、言動に反応してはいけないというシーンもあったが、多部は「セリフは聞かなきゃいい」とバッサリ。一方、平澤は両親役の2人について「若いんです。まずかっこいいし、かわいいし、面白いし、やさしいし、こんなお父さんとお母さんだったら、毎日が幸せだろうな」と絶賛する。平澤はさらに、現場での様子について「北山さんが猫を抱っこしてると、(猫スーツと)同化しててどこにいるかわからなくなるんですよ。それが可愛かった」と振り返り、北山は「癒やしを振りまいていたんですよ、僕は」とドヤ顔。しかし飯豊から「北山さん、実は猫の練習をしていたんですよ! 鏡に向かって」と猫の仕草を研究する様子をバラされると、「言わないでよ〜!」と、隠れた努力が明らかになったことに恥ずかしがっていた。
2019年01月26日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2月15日公開)の完成報告会見が26日に都内で行われ、北山宏光(Kis-My-Ft2)、多部未華子、筧昌也監督が登場した。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。妻役となった多部には果敢に話しかけていた北山について、多部は「本当に、ケータイを触ってる時とか本読んでる時とか、話しかけてくるんですよ。すごいなと思って、その精神力」と苦笑。北山は「限られた時間ですからね」と弁解する。理想の家庭について聞かれると、「一姫、二太郎で」と力強く宣言していた。初映画、初主演、初"猫"となったが、北山は猫スーツを着た時の心境を「『あ、俺これでいくんだ』って気合い入れました」と振り返る。「意外に、『俺、いけんな』って、思いました」と自信を明かすと、多部も「撮影初日から猫の格好をしていらっしゃって、あ、かわいいなと」と褒め、北山は照れたような笑顔を見せた。手に肉球をつけると、「台本めくるのも、飲み物のふたを開けるのもできない」という北山は、「周りのスタッフさんが異様に優しい」と猫姿を満喫していた様子。筧監督からも、猫姿の撮影が終わる際に寂しがってたことをバラされ、「ちやほやされるのが終わるから」とつっこまれていた。猫姿について、Kis-My-Ft2のメンバーの反応を聞かれると「宮田(俊哉)さんが、『マジか〜』とおしゃってました。みんなビジュアルを見て『どういうことなの』と食いついて、話を聞きに来てくれたので、『早く見たいな』と、言ってましたね」と明かした。
2019年01月26日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が主演を務める映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2月15日公開)の場面写真が21日、公開された。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。今回公開されたのは、“トラ猫姿”の寿々男が娘の実優のインスタ用写真撮影に付き合わされ、段ボールの通り抜けに成功してニッコリ笑顔を向けるカット。さらに、猫スーツ姿の「寿々男=トラさん」(北山)のことは「人間にはこう見えている」という、トラさん=本物の猫(金時)のシーンカットも公開された。北山は猫を演じるにあたり、自身が昔飼っていた猫のしぐさを思い返し、猫の動画を見て動きを研究、また原作マンガどおり猫が2足歩行で歩けたらどうなるかというイメージを膨らませるなどして、独自の役作りを行っていったという。劇中では、猫の何気ない仕草や動きを表現した“悶絶級”に可愛い北山の猫姿はもちろん、人間から見た姿として、金時の姿も映し出されている。さらに今回、筧昌也監督渾身のデザイン画も公開。「人が猫を演じる」にあたり監督の原案をもとにブラッシュアップされた猫スーツが採用されている。特殊造形物として、フェイクファーとウレタン素材を使用し、出来るだけ本物のトラ猫・金時と同じように着色されるなど、細部にわたってこだわり制作されている。監督手書きの「寿々男の服を少し思わせるが、あくまで猫は『罰』なので猫らしくあるべき」というメモの通り、デザイン画の中での“トラさん”は、一見猫の姿ではあるものの、背中からだらしなくシャツが見えていたり、寿々男が着ていた服とリンクするようなデザインをあしらわれている。これまで、『美女缶』『素敵な選TAXI』など、ファンタジー要素の強い作品を手掛けてきた筧監督は、「猫や犬を仮装(コスチューム)で表現するドラマを過去二度、作ってきました。今回はプロデューサーからその『映像表現ありき』でのオファーでした。普段、演出を念頭に進む企画は非常に珍しく、その『良い無茶ぶり』を初めて映画で挑戦できるのは、監督冥利につきると思いました」と語った。(C)板羽皆/集英社・2019「トラさん」製作委員会
2019年01月21日映画初出演にして初主演を務める「Kis-My-Ft2」北山宏光と女優・多部未華子が夫婦役で共演する映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』。この度、本作で“猫”に扮する北山さんの新たな猫ビジュアルが到着した。新たに到着した北山さんのカットは、“トラ猫姿”の寿々男が、娘・実優(平澤宏々路)のインスタ用写真撮影に付き合わされ、“段ボールの通り抜け”に成功して笑顔を向けるおちゃめな1枚。併せて<寿々男=トラさんのことは“人間にはこう見えている”>という、猫の金時が扮する“トラさん”の同じシーンカットも公開され、このシンクロぶりが確認できる。猫を演じるにあたり、北山さん自身が昔飼っていた猫のしぐさを思い返し、そして猫の動画を見て動きを研究、また原作漫画通り、猫が2足歩行で歩けたらどうなるかというイメージを膨らませるなどして、独自の役作りを行ったそう。先日公開された予告編でも、そんな作りこまれた北山さんの猫っぷりが披露され、ますます本編に期待が高まる。さらに今回、クリエイター筧昌也監督渾身の“猫スーツ”のデザイン画も公開。特殊造形物として、フェイクファーとウレタン素材を使用し、出来るだけ本物のトラ猫・金時と同じように着色されるなど、細部にもこだわって制作。監督の手書きで書かれた「寿々男の服を少し思わせるが、あくまで猫は『罰』なので猫らしくあるべき」というメモの通り、寿々男が着ていた服とリンクするようなデザインとなっている。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は2月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2019年01月21日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』から、映画初出演にして初主演を果たす北山宏光の“トラさん=猫姿”がふんだんに使用された本予告映像と、新ポスタービジュアルが公開された。公開に先駆け実施されたマスコミ関係者向けの試写会では、感涙の声も上がっている本作。今回新たに到着した予告編では、まさに猫に完全憑依した北山さんの姿をたっぷり収録!奈津子(多部未華子)や実優(平澤宏々路)とじゃれ合いながら、楽しく気楽な猫ライフを満喫する寿々男(北山さん)の姿や、飯豊まりえ扮するトラさんの良き理解者、お嬢様猫のホワイテストの姿も今回初披露。全体的にコミカルなやり取りが展開していくも、後半ではほろりと涙誘う、感動の展開を予感させるシーンも挿入されている。さらに、作詞・藤井フミヤ、編曲・亀田誠治と強力タッグを迎えた、「Kis-My-Ft2」が歌う主題歌「君を大好きだ」も挿入。寿々男の伝えきれなかった想いを綴っているかのような切なく温かい歌詞も注目。また新たにポスタービジュアルも到着。トラさんのカットと共に、小さなコタツに入った笑顔の高畑家3人の姿も写し出されている。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は2月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2019年01月18日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が初主演を務める映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2019年2月15日公開)の本予告映像と新ビジュアルが18日、公開された。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。今回公開された本予告は、画像で公開され反響を呼んでいた、北山扮する猫=トラさんの姿が詰まったものに。現世に戻ってきた直後は、猫になった自分を見て「猫、最悪……」と嫌がっていた寿々男だったが、無事に娘の実優に拾われ「猫のトラさん」として、また家族で暮らせることになる。しかし、奈津子が突然倒れた時や、実優が悩み落ち込んでいるとき、言葉さえ通じず、自分の無力さを思い知る。映像では猫スーツ姿の北山が完全に"猫"として周囲と調和。仕草や表情など、完全憑依の熱演を見せている。さらに母親役として新たな魅力を見せる多部、“あの世の関所”の裁判長を演じたバカリズムや、寿々男の同期のカリスマ漫画家・浦上役の要潤らと北山のコミカルなやりとりが詰められ、飯豊まりえ扮するお嬢様猫・ホワイテストの姿も初披露となった。ポスタービジュアルは、トラさんの猫らしいカットとともに、小さなコタツに仲睦まじく入る寿々男、奈津子、実優、3人の笑顔が、“家族の温もり”を感じさせるものとなっている。
2019年01月18日2016年9月開催の「第1回ミス美しい20代コンテスト」で4万18通の中から審査員特別賞を受賞した宮本茉由(23)。同年から女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルを務め、2018年はテレビ朝日系『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』の秘書役で女優デビューを果たした。オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月4日、東京・明治記念館で行われ、宮本はその年の活躍を象徴するように初めて参加。イベント終了後、『リーガルV』で共演した小日向文世との共演エピソードを明かした。○ワインを胸に入れられるシーンで「まさか」――初めての晴れ着撮影会、おめでとうございます。ありがとうございます。オスカープロモーションに所属すると、晴れ着撮影会に出るのが夢だったりするんですよ。限られた方しか出られないので。私も入ってからずっと「出たい」と思っていたので、すごくうれしいです。スケジュールに入ってて、最初は仮なのかなと思ったくらいです(笑)。――仮のはずがありません(笑)。2018年はどのような年でしたか?勉強になる年でした。ドラマの現場はモデルと違った緊張感があって、それを実感できたのは貴重な経験でした。『リーガルV』では、小日向文世さんとご一緒する機会が一番多かったです。小日向さんはお父さんみたいな存在というか。そういう優しさと温もりがあって、現場を温かくしてくれる方。ワインをかけるシーンまではすごく優しいんです(笑)。――小日向さん演じる弁護士で元検事・天馬壮一郎の秘書役でしたね。天馬からワインを掛けられるシーンがネットでも話題になっていました。小日向さんは、そのシーンに入るとめちゃくちゃ怖くて。そのギャップの迫力で、自然と恐怖の演技ができたんだと思います。本当に小日向さんのおかげです。白衣装の時は、1回しか撮れなくて。6話ではボトルワインで胸の中にかけられたんですけど、まさかの水を弾く衣装で(笑)。何回か撮り直しました。○大切に保管するメモ――どちらも衝撃的なシーンですね(笑)。事務所の先輩で、主演の米倉涼子さんとお話する機会は?クランクアップの時には、米倉涼子さんとお話する機会がありました。小日向さんにワインを掛け返すシーンがあってどうやって掛けるべきか悩んでいました。それを米倉さんにおたずねしたところ、「同じように頭から掛けちゃえば?」と(笑)。どうしてもお申し訳ないという気持ちがあったのですが、掛けるの失敗して何回も掛けるほうが申し訳ないと思って、思いっきり掛けたらビシャっと掛かって。すごくいいシーンになりました。――『CanCam』のプロフィールページで、「愛LOVE◯◯」のテーマで「家族!本当に家族が大好きだからです!」と答えていましたね。すごく印象的でした。どんなことがあっても嫌いになれない存在。弟とケンカすることもあるんですけど、帰りが遅いと心配になります。普通のことなんですけど、ふっと思い出すのが家族の顔。「何が一番大切ですか」と言われれば、迷わず「家族」と答えます。弟は私の前では全然仕事の話はしません。でも、優しいんです。親に演技の練習相手になってもらうこともあるんですが、弟がルーズリーフに「こういう風にやった方がいい」みたいに1つずつ書き出してあって、それぞれ「でも茉由っぽくないかもしれない」のような感じでメリットとデメリットまで。ちょっとウルッと来てしまって(笑)。今でも大切に保管しています。ワインをかけるシーンでもすごく悩んでいた頃なので、すごく励みになりました。■プロフィール宮本茉由1995年5月9日生まれ。2016年9月、第1回ミス美しい20代コンテストにて審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。同年12月から『CanCam』専属モデルに抜てきされ、2018年10月期のテレビ朝日系『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』でドラマデビューを果たした。
2019年01月04日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が、24日正午から翌25日まで24時間生放送されるニッポン放送特番『第44回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』に向け、ブラインドサッカーの事前取材を行った。同特番は75年にスタートし、目の不自由な方が安心して街を歩けるように『音の出る信号機』を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーンだ。北山は都内のフットサルコートでブラインドサッカー日本代表のキャプテン・川村怜選手との初対面を果たし、対談、コート上での実技交流を行った。自らも学生時代にサッカーに励んだ北山だけに、川村選手との対談は「日々のトレーニングの重要性」「試合の見どころ」「対戦相手との駆け引き」「理想のキャプテン像」などの話題で盛り上がり、当初の予定時間をはるかに超えるものとなった。その一方でブラインドサッカーの日本代表選手のテクニックに大きな衝撃を受けたようで、自らもアイマスクを着用し体験を行った北山は「すごい集中力ですね。これは神経を研ぎ澄まさないと出来ない競技です」と驚いた。対談を終えた北山は「今回、取材をさせて頂いて今まで当たり前に感じていたことが決して当たり前でないということが理解出来ました。当日は、番組を通じて皆さんにもお伝えしていければと思います」と意気込みを語った。その他にも、二階堂高嗣が漫談家・濱田祐太郎にインタビューするなど、メンバーそれぞれが事前取材を行った。取材の模様は番組の生放送の中で紹介される予定だ。
2018年12月19日