菅田将暉が、自身の誕生日に実施した初のオンラインライブ『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』のダイジェスト映像を公開した。同ライブは初めてのアコースティック編成で、盟友・石崎ひゅーいがゲスト出演して歌唱した楽曲を含む全10曲が披露された。ライブの模様は11月24日にリリースされるシングル『ラストシーン』の初回生産限定盤に付属するBlu-rayに収録される。『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』ダイジェスト併せて、11月15日25時より放送される『菅田将暉のオールナイトニッポン』にて『ラストシーン』のカップリングに収録される「ギターウサギ」がフルサイズオンエアされることが決定した。「ギターウサギ」は菅田自身が作詞作曲をし、オンラインライブで初披露された楽曲。「ラストシーン」の重厚感あるサウンドとは対照的でシンプルなバラードチューンとなっている。<番組情報>ニッポン放送『菅田将暉のオールナイトニッポン』2021年11月15日(月) 25:00〜放送公式HP:<配信情報>菅田将暉「ラストシーン」配信中※TBS日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』主題歌配信リンク:<リリース情報>菅田将暉 ニューシングル『ラストシーン』2021年11月24日(水) リリース●初回生産限定盤(CD+Blu-ray):3,850円(税込)●通常盤(CDのみ):1,210円(税込)菅田将暉『ラストシーン』ジャケット【収録曲】1. ラストシーン(作詞作曲:石崎ひゅーい / 編曲:トオミヨウ)2. ギターウサギ(作詞作曲:菅田将暉 / 編曲:トオミヨウ)3. ラストシーン -Instrumental-【Blu-ray収録内容】 ※初回生産限定盤のみ『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』1. まちがいさがし2. いいんだよ、きっと3. 7.1oz4. キスだけで5. さよならエレジー(with 石崎ひゅーい)6. 糸(with 石崎ひゅーい)7. 僕だけの楽園(with 石崎ひゅーい)8. ギターウサギ9. 星を仰ぐ10. 虹【店舗別特典情報】・Sony Music Shop:オリジナルステッカー(Type.A)・TOWER RECORDS全店(オンライン含む / 一部店舗除く):オリジナルポストカード・HMV全店(HMV&BOOKS online含む / 一部店舗を除く):オリジナルA4クリアファイル(Type.A)・TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く) / TSUTAYAオンラインショッピング:オリジナルB3ポスター・新星堂WonderGOO:オリジナルアナザージャケット・Amazon.co.jp:メガジャケ・楽天ブックス:オリジナルA4クリアファイル(Type.B)・セブンネットショッピング:オリジナルモバイルスタンドキーホルダー・菅田将暉応援店:オリジナルステッカー(Type.B)※数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。※上記店舗以外での配布はございません。※特典絵柄は追ってご案内いたします。※応援店対象店舗は追ってご案内いたします。※各オンラインショップに関して、カートが公開されるまでに時間がかかる場合がございます。※Amazon.co.jp、楽天ブックス、その他一部オンラインショップでは“特典対象商品ページ”と“特典非対象商品ページ”がございます。※ご予約の際にご希望される商品ページかをご確認いただいてからご予約いただきますよう、お願い申し上げます。店舗別特典一覧『ラストシーン』予約リンク:<番組情報>TBS日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』TBS系毎週日曜21時~放送中TBS日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』出演:小栗旬 / 松山ケンイチ / 杏 / ウエンツ瑛士 / 中村アン / 風吹ジュン / 比嘉愛未 / 國村隼 / 宮崎美子 / 杉本哲太 / 風間杜夫 / 石橋蓮司 / 仲村トオル / 香川照之 ほか番組公式サイト:番組公式Twitter:番組公式Instagram:関連リンク菅田将暉 OFFICIAL HP菅田将暉 音楽OFFICIAL HP
2021年11月14日阿部寛と北村匠海が共演し、新たな“とんびと鷹”を演じる、重松清原作映画『とんび』(監督:瀬々敬久)より、特報映像とティザービジュアルが到着した。映像は、破天荒ながら愛すべき父・ヤス(阿部さん)の息子・アキラ(北村さん)の語り口で紹介。鼻歌交じりにトラックを運転し、夜には小料理屋「夕なぎ」の前で酔った勢いで喧嘩…と、街の名物男ヤスの破天荒な姿が映し出される。そして、ヤスが美佐子(麻生久美子)と出会い、アキラが生まれ、人生絶頂の幸せにいた家族だったが、悲劇が起きてしまう。そんな家族の姿と共に、映像では、ヤスの幼なじみ・照雲(安田顕)、その妻・幸恵(大島優子)らの姿も確認することができる。『とんび』特報映像そして映像と同時に公開されたティザービジュアルでは、海辺で幸せそうにアキラを抱き上げるヤスの姿が映し出されている。『とんび』は2022年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:とんび 2022年公開予定©2022『とんび』製作委員会
2021年11月01日2021年10月23日、俳優の清野菜名さんが妊娠していることを、所属事務所が発表しました。弊社所属、清野菜名が新しい命を授かりました事をご報告申し上げます。コロナ禍での妊娠ということもあり、⼼配の絶えない⽇々が続いておりますが、皆様にお⼒添えをいただきながら出産に備えていきたい所存です。芸能活動につきましては、お医者様と相談しながら慎重に、安全に配慮して継続して参ります。今後とも温かく⾒守って頂けましたら幸いです。株式会社ステッカーーより引用清野さんは、2020年6月に、同じく俳優の生田斗真さんと結婚。美男美女のカップルに多くの祝福の声があがりました。今回、新たな命をさずかったという嬉しいニュースを受け、ネット上では改めて祝福の声が寄せられています。・両親が清野菜名と生田斗真って、最強じゃん!・清野菜名さん、おめでとうございます!無事に赤ちゃんが生まれてきますように。・久々の心が温まるニュース。自分のことのように嬉しい。2021年10月現在、テレビドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)に出演中の、清野さん。今回の妊娠発表を受け、ドラマの注目度もあがりそうです。清野さん、生田さん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年10月23日阿部寛と北村匠海が親子役で共演し、重松清の不朽の名作を瀬々敬久監督が映画化する『とんび』。この度、杏、安田顕、大島優子、麻生久美子ら、“とんびと鷹”親子をとりまく豪華キャストが発表された。破天荒ながら愛すべき父・ヤス(阿部さん)の姉貴分で、アキラを我が子のように可愛いがる小料理屋「夕なぎ」の女将・たえ子を薬師丸ひろ子。出版社に勤める編集者で、ヤスの息子・アキラ(北村さん)の婚約者の由美を、現在「日本沈没-希望のひと-」に出演中の杏。ヤスの妻でアキラの母・美佐子を、現在公開中の『マスカレード・ナイト』にも出演する麻生久美子が演じることが決定。また、ヤスの幼なじみで薬師院の跡取り息子・照雲を安田顕。照雲の妻・幸恵を大島優子。薬師院住職で照雲の父・海雲を麿赤兒。ほかにも、濱田岳、宇梶剛士、田中哲司、豊原功補、嶋田久作、村上淳、尾美としのり、吉岡睦雄、宇野祥平、木竜麻生の出演も明らかになった。▼コメント・薬師丸ひろ子『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の瀬々監督と再びご一緒させて頂ける事に心踊りました。そして偶然にも”8年越し”と同じく岡山でのロケ!街の皆様、フィルムコミッションの皆様の多大なご協力のもと、暖かく優しい気持ちに包まれながらロケに参加しました。ヤスさん、アキラ親子を見つめるたえ子の佇まいは、街の雰囲気が自然に作り上げてくれました。阿部さんとの共演も久しぶり、多彩な表情を見せるヤスさんを魅力的に作り上げていらっしゃいましたが、そんな中でも阿部さんが考案するコメディ部分が大好きです。是非、ご覧ください。・杏大好きな重松さんの原作で瀬々監督と伺って、ぜひ出演させていただきたいと思いました。私が演じたのは、自分が幼児だった頃の時代、勢いがある色濃い時代の都会の女性。懐かしい衣装やメイクがとても新鮮でした。東京で生まれ育ち、備後のあらあらしい海に良く似た豪気な方々の勢いに気圧されながらも、どこか憧れと郷愁を感じ、惹かれていく気持ちは、実際の場所に行けたことでより身近に感じられました。阿部さんとは以前共演させていただいたこともあり、とても気さくに話しかけてくださって嬉しかったです。北村さんとは割と年齢が離れているので、最初夫婦と聞いて驚きましたが、とても落ち着かれていて安心感がありました。完成した作品を見て、時代を超えて何度もぶつかり合い、支え合い、交差しあう人間の愛のドラマに、何度も涙が流れました。昭和というパワフルで彩り豊かな時代、今は少なくなってしまった人の距離感があります。人は1人では無い、多角的に関わり合って人生があるのだと思わされる作品です。・安田顕憧れの瀬々組、敬愛する阿部 寛さんとご一緒できる喜びで小躍りしました。そして、重松 清さんの描かれる様々な家族のカタチの一部として現場に参加できたことに、心より感謝申し上げます。阿部 寛さんはじめ、諸先輩のキャスト皆様、同世代の方々、北村匠海さんはじめ、若いキャストの力、諸々入り混じる毎日が刺激的で嬉しい撮影の日々でした。『とんび』という作品に流れる時代を超えた普遍的な人間讃歌、父と息子の絆、家族愛。人と人との触れ合いが持つエネルギーが映画全編に溢れています。老若男女、全ての人に捧げる作品だと思います。是非、ご覧ください。・大島優子まず、瀬々さんの作品にまたお声をかけていただいたこと、一度よりも二度の喜びは倍となり押し寄せました。ヤスさんとアキラを支える家族の一員、幸恵おばちゃんとしてアキラが成長していく姿に一喜一憂し、我が子のように見守らせていただく日々を過ごさせていただきました。そしてヤスさんの人情味には信じられるものが映っていて、阿部 寛さんにはどこまでもついて行きたくなります。いつもこうして撮影を振り返る時に、現場ごとに色が見えながら言葉を選ぶのですが、『とんび』の現場は心の底からじんわり温まるような夕陽の色です。観てくださった皆さんが温かくなる作品になることだと思います。・瀬々敬久監督重松 清さんの原作「とんび」には強い物語があると思います。主人公、ヤスを中心にしながらも脇役たちの抱えている物語がどれも濃厚で人の心を惹きつけます。誰を主人公にしても一編の映画ができるのではないかと思えます。そうした人々を魅力的な方たちが集まって演じてくれました。薬師丸ひろ子さんは人生の苛烈さを颯爽と背負い投げするような見事な一本の存在感です。杏さんは働く女性のバイタリティを優しさに包んでプレゼントしてくれました。安田 顕さんは独自のペーソスの中に男の侘び寂びが滲み出ています。大島優子さんは常に明るく可憐に映画の屋台骨を支えてくれました。そして、麻生久美子さんの透明感が映画の時間を永遠にしてくれます。麿 赤兒さんのセリフ「ヤス、海になれ」は正に父と子の映画のテーマであり、必見の見どころです。他にも、一瞬の出番と思われる場面に素晴らしい方たちが出てきます。自分で言うのもなんですが、今回の『とんび』間違いなしにおもしろいです。『とんび』は2022年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:とんび 2022年公開予定©2022『とんび』製作委員会
2021年10月19日北村匠海と黒島結菜が<僕>と<彼女>を演じる20代の青春譚『明け方の若者たち』。この度、本作の予告編が公開された。北村さんのナレーションで始まる今回の予告編では、デートを重ね、距離を縮めながら、<僕>はどんどん<彼女>に惹かれていく。<僕>と<彼女>の楽しそうなシーンが映し出されていく一方で、社会人となり、同期の<尚人>(井上祐貴)と出会い、「人を楽しませる仕事がしたかったんだよね」と夢を語るも、<彼女>の「楽しいこと全部やっとかないと、何だっていつかは終わるよ」という言葉と共に消えていく花火が、それまでの幸せな毎日が一変することを予感させる。また<彼女>を想い、泣き叫ぶシーンは必見。「いくら好きでもハッピーエンドは望めねぇよ」と、親友として何とか励まそうとする<尚人>の思いとは裏腹に、自分の気持ちには嘘を付けず、<彼女>の匂いがついたタオルを抱きしめながら、風呂場で自暴自棄になり、行き場のない感情を吐き出す。仕事に、恋愛に、葛藤しながらも、成長していく彼らの気持ち、そして希望とともに明け方の高円寺を疾走する彼らの背中を押すような、エモーショナルな映像だ。『明け方の若者たち』予告映像なお主題歌は、ロックバンド「マカロニえんぴつ」が本作のために書き下ろした楽曲「ハッピーエンドへの期待は」(※リリース未定)に決定。メンバーのはっとり(Vo/Gt)が持つ心地よい歌声と、キーボードの多彩な音色を組み合わせたバンドサウンドに、真っ直ぐなメッセージが乗り、映画の世界観を表現。原作ファンでもあるはっとりさんは「下北沢を、明大前を、期限付きの恋人ごっこを、どうにもならず掻きむしった夜のことを、想いながら思い出しながら書いた歌です。原作から大好きな作品にこうして携われたことが嬉しいです」とコメントした。『明け方の若者たち』は12月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:明け方の若者たち 2021年12月、全国にて公開予定
2021年09月29日ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の『CUBE』のリメイク作品『CUBE 一度入ったら、最後』より、菅田将暉、岡田将生らが、極限状態の中でふと悪い顔を見せる瞬間を切り取ったキャラクター特別ビジュアルが公開された。謎の立方体「CUBE」に閉じ込められた6人は、脱出を試みるも、次々と襲いかかる死のトラップへの恐怖、出口が見えない不安と閉塞感、極度の緊張とストレス――と、CUBEの全てが彼らの体力と精神力を削っていく。そんな極限状態に追い込まれていく彼らの表情には、徐々に人間の本性と闇が滲み出てくる。まずは、本作の主演・菅田さん演じるエンジニアの後藤。CUBEからの脱出を先導していく、行動的で頭脳明晰な彼だが、ふとみせる無情なこの表情からは、どこか達観したような不気味さが感じられる。また隣には、常に冷静で慎重に謎に向かう、団体職員の甲斐麻子(杏)が。冷たく暗いこの表情には、人を見透かしたような怖さが見え隠れする。さらに、何か憎悪に満ちた感情と同時に、どこか悲しみをも思わせる奥底に眠っていた表情がうかがえるフリーター・越智真司(岡田さん)。黒く鋭い眼差しで誰かを睨みつける中学生・宇野千陽(田代輝)。見るからに怪しい雰囲気が漂う整備士・井手寛(斎藤工)。人当たりの良さそうな紳士かと思いきや、不満そうな顔でいまにも誰かを怒鳴りつけて恫喝しそうな会社役員・安東和正(吉田鋼太郎)の姿も。果たして、この中に本物の悪人はいるのか、それとも“全員悪人”なのか?彼らがどんな人物なのか、想像膨らむビジュアルとなっている。『CUBE 一度入ったら、最後』は10月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:CUBE 一度入ったら、最後 2021年10月22日より公開©2021「CUBE」製作委員会
2021年08月22日2021年8月17日、TBSで放送される10月期の秋ドラマが発表されました。毎週火曜22時に放送されている、火曜ドラマ枠では漫画が原作の『婚姻届に判を捺しただけですが』を放送。恋人はいないけれど、一緒に飲んでくれる友達はおり、独身を謳歌している27歳の大加戸明葉(おおかど・あきは)役に、俳優の清野菜名さんが抜擢されました!清野菜名さんがTBSの火曜ドラマでヒロインを務めるのは初めてなのだとか。また、とある理由から『既婚者』の肩書きを手に入れるため、30分前に出会ったばかりの明葉に偽装結婚を申し込む、広告代理店に勤める30歳のサラリーマン・百瀬柊(ももせ・しゅう)役に俳優の坂口健太郎さんが決まりました。『森田デザイン』で働く中堅デザイナーの大加戸明葉。いつか独立して広告で賞を取ることを目標に、やりがいを感じる日々を過ごしています。明葉がこれまで付き合ってきた恋人はダメ男ばかり…。結婚を意識した相手は過去に1人もおらず、現在恋人はいません。ある日、明葉は飲み会で出会ったばかりの百瀬から突然プロポーズされます。百瀬は、偽装結婚の相手として明葉に狙いを定めていたのでした。百瀬が偽装結婚をする本当の理由はなんなのか、一つ屋根の下で暮らすうちに、2人に変化が生まれるのか…今から放送開始が楽しみですね。清野菜名さん、坂口健太郎さん、原作者の有生青春さん、そしてスタッフからのコメントが届いています。【清野菜名さんコメント】原作を読んで、それぞれの条件を持ちながら偽りの結婚生活を続ける中での、ちょっとしたすれ違いにキュンとさせられました。2人の気持ちがどう変化するのかとても楽しみです。私が演じる大加戸明葉は、何事にも一生懸命で前向きな気持ちの良い女性です。私自身、見習いたいなって思うくらい明葉に憧れる部分があります。6年振りの共演とは思えないくらいフレンドリーな雰囲気を作ってくださる坂口さんと、火曜の夜10時という時間帯を楽しいものにできるよう頑張りますので、ぜひご覧ください!【坂口健太郎さんコメント】僕が演じる百瀬柊は、未熟で子どもっぽいところがある男性です。最初は何を考えているんだろうと感じる方も多いと思いますが、彼の不器用さだったり可愛らしさだったりが徐々に出てくると思うので楽しみに待っていてください。また、“偽装”と名の付いた結婚ではありますが、ひとつ屋根の下で暮らす2人の姿がとても可愛らしく見える作品です。僕が感じたそんな空気感をお芝居で表現できたらうれしいです。心地良くて風通しの良い雰囲気を持つ菜名ちゃんと一緒に、「明日も頑張ろう!」という気持ちになってもらえる作品にできたらいいなと思います。【原作者・有生青春さんコメント】ドラマ化!! うれしいです。大人になってもこんなにわくわくできること、また素晴らしいご縁に恵まれたことに感謝しかありません。1人でも多くの方にドラマを通して笑顔になってもらえますことを原作者として願いつつ、一視聴者として毎週火曜日を全力で楽しみにしております!【プロデューサー・松本明子さん、編成・宮﨑真佐子さんコメント】今秋お届けする火曜ドラマは、ちょっと奇妙な偽装夫婦の物語です。おひとり様最高! な大加戸明葉と変人カタブツイケメンの百瀬柊。価値観も性格も正反対の2人が共同生活をしていくうちに、お互いの想いや考えが変化していきます。このドラマを通して「夫婦とは何か? 幸せとは何か?」を考えていただけたらうれしいです。そんなちょっと奇妙な偽装夫婦を清野菜名さんと坂口健太郎さんに演じていただけることになり、今からとてもワクワクしております!清野さん演じる明葉はイマドキの等身大の女性で、清野さんならではの魅力的でキュートなキャラクターは視聴者の皆様に共感していただけると思います。そして坂口さんが演じる百瀬はイケメンだけどちょっと性格が残念な男性。おそらく今まで見たことのない坂口健太郎さんのこじらせに、なぜかキュンとしてしまうこと間違いなしです!視聴者の皆様に、火曜の夜を笑って楽しんでいただき、そしてとびっきりの胸キュンをお届けできるようにキャスト・スタッフ一同頑張ります! 火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』ぜひご覧ください!!10月スタートの火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』は、毎週火曜夜22時から放送です![文・構成/grape編集部]
2021年08月17日北村匠海主演、人生のマジックアワーを描いた、20代の青春譚『明け方の若者たち』より、特報映像とティザービジュアルが公開された。今回到着した映像は、北村さん演じる<僕>と、<彼女>(黒島結菜)が過ごす日々が、北村さんのナレーションで紡がれる。「沼のような5年間」という言葉からスタートする映像では、ベッドの上で初キスに失敗してしまう初々しい様子、真冬に花火をしたり、親友の<尚人>(井上祐貴)と3人で夜明けまで飲み明かしたり、かけがえのない日々を送っていたが、「でも僕はわかっていた。いつか、この時間に終わりが来ることを…」と、そんな日々が一変することを予感させる言葉で締めくくられる。また、まさに人生のマジックアワーを駆け抜けるような<僕>、<彼女>、<尚人>の後ろ姿が描かれたティザービジュアルも到着した。『明け方の若者たち』は12月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:明け方の若者たち 2021年12月、全国にて公開予定
2021年08月06日3日、菅田将暉(28)が‘22年1月スタートの月9『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)で主演を務めると発表された。『菅田将暉』がTwitterでトレンド入りするなど盛り上がりを見せるいっぽうで、原作ファンの間ではキャスティングについて論争が勃発している。同名の原作漫画の実写化となる本作。菅田は淡々と自らの見解を述べて事件の謎と人の心を解きほぐしていく大学生・久能整を演じる。主演に際して、ドラマの公式サイトで菅田は次のように期待を綴っていた。《難役でした。彼の髪型のように、僕の脳みそが爆発する毎日でした。ですが彼の思考は、きっと今この世界を豊かにしてくれると信じています。どうか、少しでもみなさまの心が温かくなりますように。彼の少し長いおしゃべりに耳を傾けてもらえますように》ドラマ化が発表されるやいなや、Twitter上では、《楽しみ!!しかも菅田将暉さん!早く見たいー!!!》《月9だし菅田将暉くんだし、期待できそう》といった声が相次いだ。しかし、累計発行部数800万部を超える人気漫画ともあって、配役に並々ならぬこだわりを持っていた人も多かったようだ。天然パーマがトレードマークの主人公・久能。そんな久能役の最右翼としてファンが推すのは、同じく天然パーマが特徴的な渡部豪太(35)。ドラマ化発表直後から《顔立ちも髪型も雰囲気も渡部豪太くん》《主人公は顔立ち、身長、雰囲気からして渡部豪太さんしかいない!》といった声が相次ぎ、渡部の名前が一時期トレンド入りするほどの盛り上がりを見せた。現在、放送中のドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)でパーマ姿の弁護士を演じている岡田将生(31)や、久能の淡々とした雰囲気から坂口健太郎(29)を推す声も少なからずあった。《大豆田とわ子のシーズン3が整くんぽいな》《勝手にSTの時の岡田将生でイメージしてた》《みんな大豆田であの理屈っぽい拗らせぷりを観ちゃってるから岡田版見たい気持ちもわかる》《坂口健太郎くらいの淡々とした感じ欲す》《あの淡々とした感じは確かに整くんみあるねウンウン》こうした意見は《菅田君は好きだけど……》としたうえで、自身の叶わぬ願望を吐露するものが多かった。原作ファンの様々な思いを背に、菅田は新たな代表作に向かって挑戦するーー。
2021年06月04日俳優の北村匠海が、3日より放送される明治「VAAM」の新CM「VAAM IMAGINATION編」に出演する。新CMでは、北村がランニングやトレーニングに取り組む様子を、日本のCMでは導入実績の少ない最新テクノロジー「4Dview」を駆使して撮影。躍動感のあるダイナミックな映像に仕上がってる。撮影終了後、北村は「企画を見させて頂いた時から、『あ、今日は動くんだろうな(笑)』と……。色々な撮影をしていく中で、だいぶ左足のふくらはぎがびりびりきている感じです(笑)」とコメント。「本当に今日は自分自身もアグレッシブな気持ちで臨めましたし、それがそのままCMを見てくれた方に伝わって、『あ、VAAM飲んでみようかな』って思ってくれたら嬉しいです」と撮影を振り返った。また、「以前やっていた悪しき習慣でやめたこと」を聞かれると、「ボクシングの『アンダードッグ』という作品に出演した際に、10kg減量したのですが、その時に、VAAMのゼリータイプのものをトレーニングの度に飲んでたんですね。それで体重は落としたのですが、それ以前は『とんかつDJアゲ太郎』という作品のために、増量して、運動もしてないので筋肉もないし、飲んでは食べて、欲望のままで生きていたので……。だから今は欲望のままに生きることをやめました(笑)」と回答。「少し前までは『人生一回だし、今楽しくなくてどうするんだ!』と思って、お酒も好きだし、そのあとにラーメンも好きだしバランスを考えてなかったのですが、これは絶対に良くないなと思い、やめました」と話した。
2021年06月03日山田洋次監督が原田マハの小説を映画化する『キネマの神様』。この度、主人公ゴウ役の菅田将暉と、盟友テラシン役の野田洋次郎が「RADWIMPS feat.菅田将暉」として主題歌「うたかた歌」を歌唱することが分かった。劇中では、撮影所で働く盟友として熱い絆を結んだ2人。野田さんが作詞作曲を務め、ゲストボーカルとして菅田さんを迎えるという形となり、劇中のゴウとテラシンの役柄と重なり合うよう、歌詞に合わせて歌い分けされているという。今回の主題歌について野田さんは「最初は主題歌になるとかならないとかそういう話は全く無く、撮影中に歌の言葉の断片みたいなものをちょっとずつためていました。全部の撮影が終わった時に、感謝の気持ちを込めて『監督にこのデモをお渡しください』という感じで贈ったのが一番最初です」と明かす。一方、菅田さんは野田さんと一緒に主題歌を担当することについて「いやびっくりしました。謎でした。こんなありがたいことはないです。クランクアップした少し後に、野田さんから感謝の気持ちとして『こんなのできたから』ということでこの曲のデモを送ってもらって、それを聴いて『わぁ~!』と思っていたので、なんだか不思議な気持ちでした」と驚きを隠せなかった様子。また、2人で一緒に主題歌をレコーディングした際のことをふり返り、野田さんは「レコーディングは楽しかったですね。菅田君が色んな表情や色んなテイクを見せてくれたので」と語り、菅田さんは「二回レコーディングしたんです。それが良かったですし、今思えば、山田組っぽいですよね(笑)。良い作品にするためにリテイクするって。1日やって本当に難しくて表現しきれなかったこともたくさんあって、もう一回やることになりました。すると野田さんが『こういう風なリズムでやると歌いやすくなるかも』といったメールをくれて。それがとても良かったです。主題歌では野田さんが演出家で僕が演者みたいな気持ちでした」とその様子を語った。なお、主題歌の音源は近日中に公開予定。野田さんは「僕自身本当に大好きな曲ですし、『キネマの神様』があったから生まれた曲で、あの世界が音としてもこの世にずっと残っていって欲しいという願いがずっとあったので、本当に心から嬉しく思っています」と思いを述べ、菅田さんは「完成版の楽曲は、映画のエンディング版とは曲の尺が違うので、フル尺でもぜひ聴いてもらいたいですね」と楽しみに待つ方へメッセージを寄せている。『キネマの神様』は8月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2021年8月6日より全国にて公開©︎2021「キネマの神様」製作委員会
2021年04月09日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のムビチケビジュアルが23日に公開された。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。公開日は7月9日に決定し、今回解禁された第1弾「泣き虫のヒーローチーム」ムビチケは4月23日より発売予定。逃げ続けてきた人生を変えるべく、人生のリベンジを誓い立ち上がる花垣武道・通称タケミチ(北村匠海)、物語のカギを握る存在の橘ナオト(杉野遥亮)、タケミチに“人生のリベンジ”を決意させるヒロイン・橘ヒナタ(今田美桜)、タケミチの親友・千堂敦(磯村勇斗)の計4名のビジュアルだ。東京リベンジャーズカラーの燃えるような赤を背負い、守るべき者のために戦うヒーローたちの生き様を感じさせるビジュアルとなっている。それぞれのキャラクターのキーとなるセリフもあしらわれた。ムビチケカードは全10種類で、今後3弾にわけての発売を予定している。第2弾は「愛美愛主・メビウスチーム」より、裏で暗躍する愛美愛主幹部・稀咲鉄太(間宮祥太朗)、タケミチの天敵でキヨマサこと清水将貴(鈴木伸之)、東京卍會に対し稀咲と共に暗躍する謎の不良・半間修二(清水尋也)の3名。第3弾は「東卍チーム」より、タケミチが挑む東京卍曾の総長・佐野万次郎、通称マイキー(吉沢亮)、東京卍會副総長・龍宮寺堅、通称ドラケン(山田裕貴)、タケミチたちの頼れる存在である東京卍會の弐番隊隊長・三ツ谷隆(眞栄田郷敦)の3名となる。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年03月23日木村拓哉さんの娘、Kōki,(こうき)さんや、バンド『THE BOOM』の宮沢和史さんの息子、宮沢氷魚さんをはじめ、いわゆる『2世』の活躍が目立つ、最近の芸能界。そんな芸能界で注目を集めている2世が、俳優の北村一輝さんの息子、北村将清さんです。北村一輝さんといえば、日本人離れした顔立ちと強い眼差しが特徴的。息子もまた、北村一輝さんのDNAを色濃くついでいました…!息子の将清さんが、自身の年齢が20代後半に差し掛かったことを機に、「いつかはバレることだし、もういいかなって思えるようになった」と公開した、親子ショットがこちらです。 この投稿をInstagramで見る Shosei Kitamura(@shosei_kitamura)がシェアした投稿 1993年に結婚し後に離婚した女性との間に息子が誕生している北村さん。2021年2月には、北村さんが自身のインスタグラムで息子とのツーショットを公開。横顔ながら「兄弟みたい」と話題になりました。 この投稿をInstagramで見る 北村一輝 Kazuki kitamura(@kazuki_kitamura_official)がシェアした投稿 一時は、俳優としてテレビドラマ『ヤンキー君とメガネちゃん』(TBS系)や『ブラックボード ~時代と戦った教師たち~』(TBS系)に出演したこともある将清さん。同年3月現在は、プロのダンサーとして活動しており、有名アーティストのライブのバックダンサーなども務めているといいます。 この投稿をInstagramで見る Shosei Kitamura(@shosei_kitamura)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Shosei Kitamura(@shosei_kitamura)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Shosei Kitamura(@shosei_kitamura)がシェアした投稿 2020年に北村さんと親子であることを公表した将清さんは、これまで以上に注目を集め、写真を見た人からは「イケメン」「俳優としても、また活躍してほしい」といった声も寄せられています。・ダンスがめちゃくちゃうまい!いつか親子で共演してほしい。・2人が並ぶと、兄弟みたい。・目元が北村一輝さんに似ている!俳優とダンサー、ともに表現者として活躍する北村さん親子。寄せられているコメントにもあるように、いつか親子で共演が実現する日を、多くの人が心待ちにしています。[文・構成/grape編集部]
2021年03月16日菅田将暉が2月21日に初のオンラインライブ『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』を開催した。どこかエスニックな雰囲気を醸し出すセットで、まずはピアノ、ギター、ストリングのアコースティック編成で、オリジナルのイントロとともに始まったのは米津玄師提供の「まちがいさがし」。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)シンプルな編成でも力強いメロディーラインが印象的で、言葉の一つ一つを菅田が丁寧に歌い上げる。続けて、少し明るい雰囲気で「いいんだよ、きっと」を、そして楽器隊の力強い演奏とともに原曲とはまた違った味付けの「7.1oz」を披露した。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)その後、MCでは「こんにちは菅田将暉です、急な挨拶ちょっと恥ずかしいです。」と初のオンラインライブに照れた様子。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)「今日はよろしくおねがいします」と続けて、披露したのはあいみょん提供曲「キスだけで」。照明の雰囲気もワインレッドに変わり、哀愁を漂わせながら優しく歌い上げる。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)そして、「今日はゲストが来てくださっております」と呼び込んだのは数々の菅田の楽曲をともに作り上げてきた盟友・石崎ひゅーい。制作に1年以上をかけたという「虹」の話などを交えながら、先日19日放送の「ミュージックステーション」でも石崎ひゅーいによるセルフカバーが披露されて話題となった「さよならエレジー」を披露。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)愉快な雰囲気のMCを挟みながら、二人名義でリリースした「糸」、石崎ひゅーいの楽曲「僕だけの楽園」を歌い上げた。質感の違う二人の声がきれいに混ざり合う。二人からは心の底から音楽を楽しんでいる様が見て取れた。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)石崎ひゅーいを見送って、メンバー紹介を挟みつつ、続いて「誰も知らない曲をやります」と披露されたのは新曲「ギターウサギ」。美しい照明とともに、アコースティックな音色が似合う楽曲だった。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)そして、ライブでは初披露となる日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ『君と世界が終わる日に』主題歌として現在オンエア中の新曲「星を仰ぐ」を丁寧に歌い上げ、最後には映画『STAND BY ME ドラえもん2』主題歌としてロングヒットを続けている「虹」を披露し、菅田将暉初のオンラインライブは幕を閉じた。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)本編後行われた「TOPCOAT LAND」会員限定のアフタートークでは、チャットコメントなどを拾いながら視聴者との交流を楽しむ姿も。また途中にはギターを片手に人気曲の楽曲カバーなどを挟みながら、終始和やかな雰囲気で行われた。『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』アフタートーク本公演は引き続き、2月25日25:59まではアーカイブ放送が視聴可能。チケットは2月24日18:00まで販売されている。セットリスト1. まちがいさがし2. いいんだよ、きっと3. 7.1oz4. キスだけで5. さよならエレジー(with 石崎ひゅーい)6. 糸(with 石崎ひゅーい)7. 僕だけの楽園(with 石崎ひゅーい)8. ギターウサギ9. 星を仰ぐ10. 虹公演情報『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』【配信日時】2021年2月21日(日)オープン:19:30 / スタート:20:00【チケット価格】・TOPCOAT LAND会員限定チケット:4,000円(税込)・一般チケット:3,000円(税込)※TOPCOAT LAND会員限定チケットは、ライブ配信後のアフタートーク付きとなります。【チケット販売期間】2月24日(水) 18:00まで【見逃し配信】2月25日(木) 25:59までチケット購入はこちら配信プラットフォーム「Stagecrowd」の推奨環境など「TOPCOAT LAND」会員登録はこちら楽曲情報菅田将暉「星を仰ぐ」菅田将暉「星を仰ぐ」ジャケット日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ『君と世界が終わる日に』主題歌2021年2月1日配信リリース配信リンク:作詞・作曲:Mega Shinnosuke編曲:近藤隆史・立崎優介・田中ユウスケ<ドラマ情報>日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ『君と世界が終わる日に』●Season1(全10話):日本テレビ系にて、2021年1月17日(日)より毎週日曜22:30〜放送予定●Season2(全6話):Huluにて、2021年3月配信開始出演:竹内涼真、中条あやみ、笠松将、飯豊まりえ、マキタスポーツ、安藤玉恵、キム・ジェヒョン、横溝菜帆 / 大谷亮平、笹野高史、滝藤賢一公式サイト: 関連リンク菅田将暉 OFFICIAL HP菅田将暉 音楽OFFICIAL HP
2021年02月22日DISH//の北村匠海がYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で「猫」を歌った動画が、同チャンネル初の1億再生を突破した。この快挙に、北村本人からのコメントが到着した。アーティストの一発撮りパフォーマンスを切り取った動画で人気を集める「THE FIRST TAKE」は、現在チャンネル登録者353万人を超え、世界220カ国から視聴されている。本動画「DISH//(北村匠海) - 猫/THE FIRST TAKE」は、昨年3月20日に公開。2017年に発売したDISH//のシングル「僕たちがやりました」のカップリング曲でシンガーソングライター・あいみょん作詞作曲の同曲を、DISH//のメンバーがアコースティックバージョンとしてリアレンジし、ボーカルの北村がソロで披露した。公開後、「猫」のオリジナル楽曲がストリーミングチャートでも急上昇を果たし、2020年を代表するヒット曲に。THE FIRST TAKE ver.として初の音源化もされ、累計ストリーミング再生数は「猫」と「猫~THE FIRST TAKE ver.~」の合算で2億回を突破している。今回の快挙に北村は、「凄すぎる。ゼロ何個かわかりません。昨年3月に公開されたときはこんなことになるとは思ってもいなかったですし、世の中が大変な中で生み出したこの作品が、1億回も見ていただけた事に本当にありがたい気持ちでいっぱいです」と述べ、「バンドとしても『猫~THE FIRST TAKE ver.~』という楽曲で昨年、色々な景色を見せていただきました。THE FIRST TAKEスタッフの皆様、見ていただいた方々、この楽曲を書いてくれたあいみょんにも感謝したい気持ちでいっぱいです」と感謝をあらわに。そして「これからもDISH//は4人でよりたくさんの人に音楽でたくさんの感情を与えていけるバンドになっていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」と呼びかけた。
2021年02月08日俳優の菅田将暉が映画『CUBE』(10月22日公開)の主演を務めることが2日、明らかになった。同作は1997年に公開され、密室サスペンスの先駆けとして世界中でカルト的人気を誇る、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画『CUBE』の公認リメイク。目が覚めると謎の立方体=CUBEの中に閉じ込められていた男女6人(エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員)……何の接点もつながりもなく理由もわからないまま脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。主演のエンジニア・後藤裕一役(29歳)には菅田将暉、団体職員・甲斐麻子役(37歳)に杏、フリーター・越智真司役(31歳)に岡田将生、中学生・宇野千陽役(13歳)に田代輝、整備士・井手寛役(39歳)に斎藤工、会社役員・安東和正役(61歳)に吉田鋼太郎と、若手からベテランまで日本を代表する超豪華キャスト陣が勢ぞろいした。撮影は昨年の10月~11月に都内で行われ、謎の立方体CUBEの1セット、メイン出演者は6人のみ、全員お揃いの囚人服のような衣装と、オリジナルの『CUBE』へのリスペクトあるものに。この度解禁されたティザービジュアルは、赤く染まったCUBEの中にトラップの一つである針、そこに彼らがお揃いで履いているブーツが刺さった刺激的なものとなった。CUBEが赤く染まる時は、誰かの殺意を感知する時ということで、同じく解禁になったキャラビジュアルにもそれぞれのキャラクターに合った色が使用されている。監督は『MANRIKI』(19年)の清水康彦、脚本は『おっさんずラブ』シリーズ(16,19年)、『私の家政婦ナギサさん』(20年)の徳尾浩司、音楽は『キングダム』(19年)、『今際の国のアリス』(21年)のやまだ豊が務める。またクリエイティブ協力でヴィンチェンゾ・ナタリ本人が入り、日本版『CUBE』のクリエイティブを底上げした。2日よりムビチケの発売もオンラインにて開始。購入者全員への特典として「あなたも閉じ込められる?! オリジナルCUBEフレーム」をプレゼント。映画の特製デジタルフレームに写真を合成すると自分自身がCUBEに閉じ込められた姿になる名前入りのオリジナル画像が完成する。さらに、その画像と連携したTwitter投稿キャンペーンも実施する。○菅田将暉 コメントこの場所がなんなのか。自分は、何者なのか。立ちはだかる理不尽を前に何の為に生きるのか。こんなにしんどいのに何故生きるのか。何が、怖いのか。僕らは何と戦っているのか。もっと楽な道はないのか。そこで笑っている君は幸せなのか。撮影しながらも頭の中には疑問だらけでした。映画というよりは演劇的空間の中で、共に過ごした演者のみなさんとは奇妙な連帯感がいつしか芽生えていました。こんな映画です、とカテゴライズするのはとても難しいです。実験的なエンターテインメントを楽しんでもらえたら何よりです。○杏 コメントあの名作に参加できるのだ! ととても嬉しく思いました。CUBEのスタジオセットを目にしたときに、感動したと共に、これは大変だ、とも思いました。一つの空間の中で作り上げることはとても大きな挑戦になりました。現場に参加していても、完成はどうなるのか実際には見られていません。閉じ込められた数人の男女がどのように立ち向かっていくのか、それぞれのドラマを見ていただければと思います。○岡田将生 コメントほんとに楽しかったです。こんな素敵な方々と一緒に映画を作れて幸せでした。CUBEの空間は異様で、あのセットも僕たち同様にキャストでした。色々な想像をさせてくれてお芝居の手助けをたくさんいただきました。クランクアップをした時は本当に脱出した感覚でしたし、この映画を見てくれる方も映画館から脱出する感覚で見てもらえる作品なのではと思います。○田代輝 コメント出演が決定した時は、喜びと同時に不安もありましたが、監督をはじめ、大先輩の共演者の方々、スタッフの皆様に支えられて、なんとか撮影を終えることができました。すべてが衝撃的な内容になっていると思うので、僕自身公開が楽しみです!○斎藤工 コメント20年以上前に劇場(CUBE)で喰らったカナダ映画ヴィンチェンゾ・ナタリの『CUBE』と言う衝撃そこから今日まで様々な展開がなされて来た『CUBE』と言う映画的ソースコロナ禍の中、世界中が家と言う"CUBE"にステイホーム、巣ごもりを余儀なくされた今こそそして清水康彦監督の手によってこの『CUBE』の正体、核心に迫れる作品になるのではないかと必然を感じています○清水康彦監督 コメントCUBEがもたらす圧倒的秩序には誰も抗えない。本作を作る我々もCUBEに入ったようなものでした。(同じ場所でずっと撮影しましたから)そして、自分自身と向き合うことになる。己という深淵に潜むのは、希望か絶望か。まもなく、あなたもCUBEの中。いや、既に中に入っているのかもしれません。○製作陣コメント・企画意図シンプルな設定から生まれる極上のサスペンスと究極の人間ドラマ。カナダ発のスリリングな『CUBE』の世界観と精神を忠実に守りながら、それを様々な苦難を乗り越えてきた日本人に反映させたらどうなるだろうか?それが企画の原点でした。「自分」がさらけ出される空間で、どんなぶつかり合いと気づきが生まれるのか、日本でこの「人間」と「人間性」のサバイバル・ストーリーをリメイクする意味を模索しながら、作品を作り上げています。登場人物たちと共に『CUBE』に思いきり翻弄される映像体験を是非ご期待ください!・キャスティング理由メインキャストは年齢も性別もバラバラな6名のみ、と考えた時に、各世代を代表するような方々をこの空間に集結させたい、という想いがありました。それぞれが唯一無二の存在でありつつ、どこかにいそうでもある。特にストーリーの主軸となっていく後藤という役には、「いま」をリアルに体現してもらう必要があり、真っ先に思いついたのが菅田将暉さんでした。お互いに共演歴がありつつも、意外性と新鮮さを感じられる組み合わせとなった超豪華なドリームチームが揃い、しびれるようなぶつかり合いを繰り広げていただいています。
2021年02月02日重松清のベストセラー小説「とんび」が初の映画化。阿部寛×北村匠海の共演で、映画『とんび』として2022年4月8日(金)に全国公開される。親子の絆を描いた名作「とんび」重松清による小説『とんび』は、一組の親子の絆を描いた感動ストーリー。妻を先立たれた後、不器用だけれど深い愛で息子を育てた父と、一歩一歩まっすぐな大人へと成長していく息子の、不滅の絆を描いた小説は、累計60万部を超えるヒットを記録。過去には2度のTVドラマ化も果たした『とんび』だが、今回オリジナルストーリーを加えた新たな物語として待望の映画化を実現する。阿部寛×北村匠海が親子役に物語の核となる“とんびと鷹”親子を演じるのは、本作で初共演となる阿部寛×北村匠海の豪華タッグ。主人公・ヤス/市川安男(阿部寛)親の愛を知らないまま父となりながら、男手ひとつで息子を愛し続ける主人公。破天荒ながら周囲に愛されている。演じるのは、『護られなかった者たちへ』『HOKUSAI』などに出演する阿部寛。息子・アキラ/市川旭(北村匠海)ヤスのもとで真っ直ぐに育つ息子。2021年に『東京リベンジャーズ』『明け方の若者たち』など主演作が立て続けに公開された北村匠海が務める。その他の登場人物&キャスト由美(杏)...出版社に勤める編集者でアキラの婚約者。照雲(安田顕)...ヤスの幼なじみで薬師院の跡取り息子。幸恵(大島優子)...照雲の妻。たえ子(薬師丸ひろ子)...ヤスの姉貴分でアキラを我が子のように可愛いがる、小料理屋「夕なぎ」の女将。美佐子(麻生久美子)...ヤスの妻でアキラの母。海雲(麿赤兒)...薬師院住職で照雲の父。その他、濱田岳、宇梶剛士、田中哲司、豊原功補、嶋田久作、村上 淳、尾美としのり、吉岡睦雄、宇野祥平、木竜麻生が出演する。監督に瀬々敬久監督を務めるのは、『64(ロクヨン)』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『糸』など多くのヒット作を手掛けてきた瀬々敬久。主演に阿部寛を選んだ理由には、「明るさと、優しさ、パワフルな男らしさを兼ね備え、昭和の香りを知っている阿部さんとならば、活気に満ち溢れた作品に出来る」と、厚い信頼を寄せたコメントを残している。主題歌はゆずの新曲「風信子(ヒヤシンス)」主題歌は、ゆずが書き下ろした新曲「風信子(ヒヤシンス)」。“出来ることなら あなたに返したい「ありがとう」” のフレーズが、『とんび』で描かれる親子の絆や家族の愛をより感動的に彩る。映画『とんび』あらすじ昭和37 年、瀬戸内海に面した備後市。運送業者で働くヤスは、今日も元気にオート三輪を暴走させていた。愛妻・美佐子の妊娠に嬉しさを隠せず、姉貴分のたえ子や幼馴染の照雲に茶化される日々。幼い頃に両親と離別したヤスにとって家庭を築けるということはこの上ない幸せだった。遂に息子・アキラが誕生し「とんびが鷹を生んだ」と皆口々に騒ぎ立てた。しかしようやく手に入れた幸せは、妻の事故死で無残にも打ち砕かれてしまう。こうして、父子二人きりの生活が始まる。母の死を理解できないアキラに、自分を責めるヤス。和尚の海雲は、アキラに皆が母親代わりなってやると説き、雪が降っても黙って呑み込む広い海のようにアキラに悲しみを降り積もらすな 「お前は海になれ」と、ヤスに叱咤激 励するのであった。親の愛を知らずして父になったヤスは、仲間達に助けられながら、我が子の幸せだけを願い、不器用にも愛し育て続けた。そんなある日、誰も語ろうとしない母の死の真相を知りたがるアキラに、ヤスは大きな嘘をついた ── 。詳細映画『 とんび 』公開日:2022年4月8日(金)監督:瀬々敬久脚本:港岳彦出演:阿部寛、北村匠海、杏、安田顕、大島優子、濱田岳、宇梶剛士、尾美としのり、吉岡睦雄、宇野祥平、木竜麻生、田中哲司、豊原功補、嶋田久作、村上淳、麿赤兒、麻生久美子、薬師丸ひろ子原作:重松清「とんび」(角川文庫刊)
2021年01月31日俳優の阿部寛が、映画『とんび』(2022年公開)の主演を務めることが28日、明らかになった。北村匠海が息子役を務める。同作は重松清によるベストセラー小説の初映画化作で、瀬々敬久が監督を務める。広島県備後市で暮らすヤス(阿部寛)は、愛妻との間に待望の息子アキラ(北村匠海)を授かったが、ようやく手に入れた幸せは、妻の事故死で無残にも打ち砕かれてしまう。親の愛を知らずして父になったヤスは、仲間たちに助けられながら、不器用にも息子を愛し育て続ける。主人公のヤスこと市川安男役には阿部寛が決定し、破天荒で愛すべき父・ヤスを圧巻の表現力で演じる。息子・アキラこと市川旭役は北村匠海で、2人は本作が初共演ながらも、親子の繊細な関係を見事に演じきった。 これまで2度テレビドラマ化され話題を呼んだ、時代を超えて愛され続ける永遠のベストセラー小説が、豪華キャスト・スタッフにより、オリジナルエピソードが加えられ、映画版『とんび』として新たに蘇ることになる。撮影は2020年11月14日から12月24日にかけて岡山県、兵庫県、関東地区にて行われた。○阿部寛 コメントこれまで2度映像化されている名作ですからプレッシャーはありました。「阿部さんのヤスが見てみたい」という言葉をもらい、お受けすることを決めました。これだけ魅力的な主人公を演じられるというのは非常にやりがいがありました。本作は、不器用な父・ヤスと息子・アキラの情愛、そして町の人々の人情も強く描かれています。ヤスにとっての“家族”は登場人物全員、町の人々皆が支え合いながら生きていく姿がこの映画の魅力です。ひとつの家族だけではなく、様々な形の家族が集合体となって大きな家族を描く作品です。アキラを育てていくことにより、彼を取り巻く人々の愛が錯綜する物語です。昭和30年代から令和までという長い時間を描いています。今、世の中が世界的に分断され、さらにコロナウィルスで人々の間に亀裂が入り、距離が生じている時だからこそ、人々が助け合って生きるこの物語が、皆様に届いてくれればいいなと思います。・北村匠海の印象は?伝えることに対しての才能が素晴らしい。それは饒舌とかじゃなくて、一つ一つの言葉が心地よく伝わってくる。役柄でもダメな父を理解し、母を亡くした父の苦悩を背負うアキラを見事演じてくれた。匠海くんとなら「とんびと鷹の物語」ができると感じました。・瀬々敬久監督について瀬々さんにはいつも本当に感動する。惜しみなく作品の為に自分を使い、なりふり構わず撮影に集中していく。役者の気持ちや演技をしっかり見ていて、周りを見ながら最大限の撮影をしていく。そんな監督を皆信じて進行している現場でした。○北村匠海 コメントテレビドラマに続き3度目の映像化で、出演のお話しをいただいた時にプレッシャーはありましたが、監督から「北村匠海のアキラでいい、何にも引っ張られる必要はない」という言葉をもらい、アキラという人間を、自分なりに自由に演じられると思いました。この作品で描かれている、家族の愛という形だけではなく、アキラを皆が大切に育ててきた、そういう愛を心に受けて育ってきたアキラという人物を演じられるということ、それを届けられるということが非常に幸せだなと感じました。家族という存在は、色んな形はあれど時が経っても変わらないもので、どんなに時代がデジタルになろうがその繋がりは変わらず、この映画で描かれている親子の話はきっと誰かに届けられるものだと思います。ひとつの命がどんどん成長し、様々なことを乗り越えていく様を、僕の演じるアキラはこの映画の中で体現しています。そこに寄り添う父と、親子ふたりを取り巻く暖かい人々の愛の物語を是非とも映画館で体感して欲しいなと思います。・阿部寛の印象は??今回初めて共演させていただいて、阿部さん演じられた父は不器用なんだけれど、奥底にはとても大きな愛情があって、温かいものが伝わってくるんです。言葉や表情、父としてのたたずまい…、大きな船に乗った気持ちでした。ふたりのキャッチボールの心地良さを現場では感じ、改めて息子として参加できてよかったと感じています。・瀬々敬久監督についてたっぷり時間を使って映画というものを最大限贅沢に撮っている印象です。チーム全体が信頼をもって監督の指揮に乗っかっていき、演じている僕達も心地良くて、演技の中で色々と試せる場所を沢山作ってくださる、可能性と時間を与えてくださる監督だなと思います。贅沢な時間を過ごさせていただきました。○重松清 コメント阿部寛さんのヤス、北村匠海さんのアキラ、監督は瀬々敬久さん……もう、この組み合わせだけで、ワクワクしてしまいます。映像化は3度目。しかし、原作こそ同じお話でも、それぞれに独立した『とんび』です。だからこそ、原作者として「新作」を誰よりも楽しみにしています。※重松さんのコメントをご掲載いただく際は、抜粋でのご利用はお控えいただけるようご協力下さいませ。○瀬々敬久監督 コメント小説『とんび』は今まで二度テレビドラマ化されているだけあって物語の強さを感じます。日本の伝統的な、それこそ国定忠治から、菊池寛や山本周五郎の世界につながるような人情噺で、生き生きとした人々の暮らしがそこに描かれています。特に、原作者の重松清さんの自伝的な部分が、息子のアキラに投影されていて、僕はちょうど重松さんやアキラと同世代に当たるのでその時代感覚に親しいものを覚えました。高度経済成長期に小学校で、30歳になる前に昭和が終わり、やがてバブル崩壊。あの生き生きと活気があり、隣近所の人たちは、皆知り合いだった時代を知っている世代。一も二もなく引き受けました。映画では令和の時代まで描いています。そこはオリジナルの部分です。あの時代とは何だったのか。そしてあの時代にあった親と子の関係、それは今でも共通するものだろうし、人と人が一緒に生きること、その素晴らしさ。私たちはどこから来て、どこに行くのか。そこを探ってみたいと思いました。活気あふれる躍動感ある豪華な俳優陣が集まってくれました。どのシーンも熱く、それでいて情感たっぷりで、ものすごいシーンの連続になっています。編集ラッシュを見ましたが自分たちが撮影したことを忘れて魅入りました。主人公、ヤスを演じた阿部寛さんは、本当にチャーミングにヤスを演っています。全身全霊でぶつかり、そのエネルギーが見る者を幸福にすらさせてくれる、新たなヤスさんが皆さんの前に現れると思います。北村匠海さんのアキラは、内部にほとばしるマグマを一見静かに湛えながら、急爆発する火山のようです。平成9年生まれの北村さんが新しい感覚で昭和生まれのアキラを演じてくれています。決して古びることのない重松清さんの『とんび』の世界、新たな映画版をぜひ、ご期待ください。○天馬少京プロデューサー コメント重松清さんの原作『とんび』は昭和中期以降の瀬戸内を舞台とした物語ですが、そこで描かれるヤスとアキラ、二人を取り巻く町の人々の生き方からは、当時の価値観や規範だけには決して収まらない大らかさ、真に普遍的な温かさを感じました。社会や家族の在り方が急激に変化している時代の移ろいの中で、人と人が純粋に想い合う気持ちとはどういうものなのか、なぜそれが現代においても大切で尊いものなのか。瀬々監督のもと、阿部 寛さん、北村匠海さんをはじめとしたこれ以上ない豪華なキャストの方々が集まり、スタッフ全員の力が結実した作品になると思います。映画という新たな装いでお届けする『とんび』、ぜひ楽しみにしていただければ幸いです。
2021年01月28日阿部寛主演、北村匠海共演で、これまで2度TVドラマ化された重松清のベストセラー小説「とんび」が待望の初映画化。監督は『64-ロクヨン-』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『糸』など多くのヒット作を手掛ける瀬々敬久が務める。物語の舞台は広島県備後市。ヤス(市川安男)は、愛妻との間に待望の息子アキラ(市川旭)を授かったが、ようやく手に入れた幸せは、妻の事故死で無残にも打ち砕かれてしまう。親の愛を知らずして父になったヤスは、仲間たちに助けられながら、不器用にも息子を愛し育て続けた――。主人公のヤスこと市川安男役には、数々の人気作に出演し、『テルマエ・ロマエ』「下町ロケット」などで大ヒットを飛ばした日本を代表する唯一無二の俳優・阿部寛。破天荒で愛すべき父・ヤスを圧巻の表現力で演じる。「明るさと、優しさ、パワフルな男らしさを兼ね備え、昭和の香りを知っている阿部さんとならば、活気に満ち溢れた作品に出来る」と瀬々監督。息子・アキラこと市川旭役には、『思い、思われ、ふり、ふられ』『とんかつDJアゲ太郎』『東京リベンジャーズ』など幅広いジャンルでの映画主演が続き、いま最も注目を浴びる若手実力派・北村匠海。阿部さんとは本作が初共演ながらも、親子の繊細な関係を見事に演じきった。主演の阿部さんは「今、世の中が世界的に分断され、さらにコロナウィルスで人々の間に亀裂が入り、距離が生じている時だからこそ、人々が助け合って生きるこの物語が、皆様に届いてくれればいいなと思います」とコメント。北村さんの印象について「伝えることに対しての才能が素晴らしい。それは饒舌とかじゃなくて、一つ一つの言葉が心地よく伝わってくる。役柄でもダメな父を理解し、母を亡くした父の苦悩を背負うアキラを見事演じてくれた。匠海くんとなら『とんびと鷹の物語』ができると感じました」と、初タッグに手応えを見せる。一方、北村さんは、「家族という存在は、時が経っても変わらないもの。この映画で描かれている親子の話はきっと誰かに届けられるものだと思います」と真摯にコメント。「監督から『北村匠海のアキラでいい、何にも引っ張られる必要はない』という言葉をもらい、アキラという人間を、自分なりに自由に演じられると思いました」と語る。阿部さんについては「今回初めて共演させていただいて、阿部さん演じられた父は不器用なんだけれど、奥底にはとても大きな愛情があって、温かいものが伝わってくるんです。言葉や表情、父としてのたたずまい…、大きな船に乗った気持ちでした。ふたりのキャッチボールの心地良さを現場では感じ、改めて息子として参加できてよかったと感じています」と、こちらも温かく、確かな感触を得たよう。瀬々監督「新たなヤスさんが皆さんの前に現れる」そんな2人について、瀬々監督も「主人公、ヤスを演じた阿部寛さんは、本当にチャーミングにヤスを演っています。全身全霊でぶつかり、そのエネルギーが見る者を幸福にすらさせてくれる、新たなヤスさんが皆さんの前に現れると思います。北村匠海さんのアキラは、内部にほとばしるマグマを一見静かに湛えながら、急爆発する火山のようです。平成9年生まれの北村さんが新しい感覚で昭和生まれのアキラを演じてくれています」と自信を見せている。2020年末に重松氏の故郷でもある岡山県を中心に撮影が行われ、すでにクランクアップ。原作の重松氏は、「阿部寛さんのヤス、北村匠海さんのアキラ、監督は瀬々敬久さん……もう、この組み合わせだけで、ワクワクしてしまいます。映像化は3度目。しかし、原作こそ同じお話でも、それぞれに独立した『とんび』です。だからこそ、原作者として『新作』を誰よりも楽しみにしています」と期待を寄せている。時代を超えて愛され続ける永遠のベストセラー小説が、豪華キャスト・スタッフによりオリジナルエピソードが加えられ、待望の映画版となる。阿部さんと北村さんの新たな“とんびと鷹”に、引き続き注目だ。『とんび』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:とんび 2022年公開予定©2022『とんび』製作委員会
2021年01月28日阿部寛と北村匠海が出演する映画『とんび』が瀬々敬久監督のもと、2022年に公開されることが決定した。原作は親子の絆を描いたベストセラー小説、重松清著『とんび』。撮影は2020年末に重松の故郷である岡山県を中心に行われた。物語の舞台は広島県備後市。ヤス(市川安男)は、愛妻との間に待望の息子アキラ(市川旭)を授かったが、ようやく手に入れた幸せは、妻の事故死で無残にも打ち砕かれてしまう。親の愛を知らずして父になったヤスは、仲間たちに助けられながら、不器用にも息子を愛し育て続ける。主人公のヤス役には、数々の人気作に出演し、『テルマエ・ロマエ』『下町ロケット』などでヒットを飛ばした、日本を代表する俳優・阿部寛。破天荒で愛すべき父親を圧巻の表現力で演じる。息子・アキラ役には、『思い、思われ、ふり、ふられ』『とんかつDJアゲ太郎』『東京リベンジャーズ』など幅広いジャンルでの映画主演が続き、今最も注目を浴びる若手実力派・北村匠海が抜擢された。ふたりは本作が初共演ながら、親子の繊細な関係を見事に演じきっている。これまで2度テレビドラマ化され話題を呼んだ、時代を超えて愛され続ける永遠のベストセラーが豪華キャストとスタッフにより、オリジナルエピソードとともに映画版として蘇った。日本一不器用だけれど、海より深い愛で息子を育て続けた父と、一歩一歩まっすぐな大人へと成長していく息子。いつの世も変わらない親子の不滅の絆を描く“家族の物語”がここに誕生した。各キャスト、メンバーからのコメントは以下。阿部寛これまで2度映像化されている名作ですからプレッシャーはありました。「阿部さんのヤスが見てみたい」という言葉をもらい、お受けすることを決めました。これだけ魅力的な主人公を演じられるというのは非常にやりがいがありました。本作は、不器用な父・ヤスと息子・アキラの情愛、そして町の人々の人情も強く描かれています。ヤスにとっての“家族”は登場人物全員、町の人々皆が支え合いながら生きていく姿がこの映画の魅力です。ひとつの家族だけではなく、様々な形の家族が集合体となって大きな家族を描く作品です。アキラを育てていくことにより、彼を取り巻く人々の愛が錯綜する物語です。昭和30年代から令和までという長い時間を描いています。今、世の中が世界的に分断され、さらにコロナウィルスで人々の間に亀裂が入り、距離が生じている時だからこそ、人々が助け合って生きるこの物語が、皆様に届いてくれればいいなと思います。――北村の印象は?伝えることに対しての才能が素晴らしい。それは饒舌とかじゃなくて、一つ一つの言葉が心地よく伝わってくる。役柄でもダメな父を理解し、母を亡くした父の苦悩を背負うアキラを見事演じてくれた。匠海くんとなら「とんびと鷹の物語」ができると感じました。――瀬々敬久監督について。瀬々さんにはいつも本当に感動する。惜しみなく作品の為に自分を使い、なりふり構わず撮影に集中していく。役者の気持ちや演技をしっかり見ていて、周りを見ながら最大限の撮影をしていく。そんな監督を皆信じて進行している現場でした。北村匠海テレビドラマに続き3度目の映像化で、出演のお話しをいただいた時にプレッシャーはありましたが、監督から「北村匠海のアキラでいい、何にも引っ張られる必要はない」という言葉をもらい、アキラという人間を、自分なりに自由に演じられると思いました。この作品で描かれている、家族の愛という形だけではなく、アキラを皆が大切に育ててきた、そういう愛を心に受けて育ってきたアキラという人物を演じられるということ、それを届けられるということが非常に幸せだなと感じました。家族という存在は、色んな形はあれど時が経っても変わらないもので、どんなに時代がデジタルになろうがその繋がりは変わらず、この映画で描かれている親子の話はきっと誰かに届けられるものだと思います。ひとつの命がどんどん成長し、様々なことを乗り越えていく様を、僕の演じるアキラはこの映画の中で体現しています。そこに寄り添う父と、親子ふたりを取り巻く暖かい人々の愛の物語を是非とも映画館で体感して欲しいなと思います。――阿部の印象は?今回初めて共演させていただいて、阿部さん演じられた父は不器用なんだけれど、奥底にはとても大きな愛情があって、温かいものが伝わってくるんです。言葉や表情、父としてのたたずまい…、大きな船に乗った気持ちでした。ふたりのキャッチボールの心地良さを現場では感じ、改めて息子として参加できてよかったと感じています。――瀬々敬久監督について。たっぷり時間を使って映画というものを最大限贅沢に撮っている印象です。チーム全体が信頼をもって監督の指揮に乗っかっていき、演じている僕達も心地良くて、演技の中で色々と試せる場所を沢山作ってくださる、可能性と時間を与えてくださる監督だなと思います。贅沢な時間を過ごさせていただきました。重松清阿部寛さんのヤス、北村匠海さんのアキラ、監督は瀬々敬久さん……もう、この組み合わせだけで、ワクワクしてしまいます。映像化は3度目。しかし、原作こそ同じお話でも、それぞれに独立した『とんび』です。だからこそ、原作者として「新作」を誰よりも楽しみにしています。瀬々敬久監督小説「とんび」は今まで二度テレビドラマ化されているだけあって物語の強さを感じます。日本の伝統的な、それこそ国定忠治から、菊池寛や山本周五郎の世界につながるような人情噺で、生き生きとした人々の暮らしがそこに描かれています。特に、原作者の重松清さんの自伝的な部分が、息子のアキラに投影されていて、僕はちょうど重松さんやアキラと同世代に当たるのでその時代感覚に親しいものを覚えました。高度経済成長期に小学校で、30歳になる前に昭和が終わり、やがてバブル崩壊。あの生き生きと活気があり、隣近所の人たちは、皆知り合いだった時代を知っている世代。一も二もなく引き受けました。映画では令和の時代まで描いています。そこはオリジナルの部分です。あの時代とは何だったのか。そしてあの時代にあった親と子の関係、それは今でも共通するものだろうし、人と人が一緒に生きること、その素晴らしさ。私たちはどこから来て、どこに行くのか。そこを探ってみたいと思いました。活気あふれる躍動感ある豪華な俳優陣が集まってくれました。どのシーンも熱く、それでいて情感たっぷりで、ものすごいシーンの連続になっています。編集ラッシュを見ましたが自分たちが撮影したことを忘れて魅入りました。主人公、ヤスを演じた阿部寛さんは、本当にチャーミングにヤスを演っています。全身全霊でぶつかり、そのエネルギーが見る者を幸福にすらさせてくれる、新たなヤスさんが皆さんの前に現れると思います。北村匠海さんのアキラは、内部にほとばしるマグマを一見静かに湛えながら、急爆発する火山のようです。平成9年生まれの北村さんが新しい感覚で昭和生まれのアキラを演じてくれています。決して古びることのない重松清さんの「とんび」の世界、新たな映画版をぜひ、ご期待ください。プロデューサー・天馬少京重松 清さんの原作『とんび』は昭和中期以降の瀬戸内を舞台とした物語ですが、そこで描かれるヤスとアキラ、二人を取り巻く町の人々の生き方からは、当時の価値観や規範だけには決して収まらない大らかさ、真に普遍的な温かさを感じました。社会や家族の在り方が急激に変化している時代の移ろいの中で、人と人が純粋に想い合う気持ちとはどういうものなのか、なぜそれが現代においても大切で尊いものなのか。瀬々監督のもと、阿部 寛さん、北村匠海さんをはじめとしたこれ以上ない豪華なキャストの方々が集まり、スタッフ全員の力が結実した作品になると思います。映画という新たな装いでお届けする「とんび」、ぜひ楽しみにしていただければ幸いです。『とんび』2022年公開
2021年01月28日2021年1月21日、トーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、歌手で俳優の北村匠海さんが出演しました。23歳になる北村さんですが、芸歴は15年になるといいます。北村さんが20歳になった際には、両親からあるメッセージが送られてきたのだとか。その内容をタレントの黒柳徹子さんが代読しました。~育児満了のお知らせ~北村匠海様成人おめでとうございます。本日をもちまして、我々の長男北村匠海の育児を終了させていただき、ここにご報告させていただきます。20歳になられた匠海様へ両親から二言三言…。親の許可なく結婚できる年齢ですが、北村家では親に紹介なくしての結婚は認めませんのでご了承ください。良い相手が見つかりましたらご紹介ください。将来をみすえ、しっかり貯蓄しましょう。貯蓄がたくさんになったら親孝行しましょう。鼻を高くしたところで誰も喜びません。いつまでも謙虚な気持ちを忘れずにいてください。では、これからの人生を謳歌し、大きく羽ばたいてください。楽しみにしています。父・母より。徹子の部屋ーより引用このメッセージを受け取った北村さんは、「自分も子供にやろうって思いました。親だからこそ、自分の中のすごくいいところを変わらないでほしいと思っているんだなと。いくつになっても親は親だと感じました」とコメント。今でも、両親との約束は守っているといいます。ネット上には、両親からのメッセージに反響が上がっていました。・泣いてしまう…!素敵なご両親ですね。・とても愛されて育ったのがよく分かる。いい手紙。・愛とユーモアがあってとてもいいメッセージ。20歳になり大人の仲間入りをしても、両親にとってはいつまでも変わらない愛する子供。その想いが伝わってくるメッセージに、感動しますね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月21日俳優で歌手の菅田将暉(27)が、2月21日に初のオンラインライブ「菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221」を開催する。チケットは2月3日から発売し、見逃し配信も予定されている。2017年から本格的に音楽活動を開始し、2019年にリリースした「まちがいさがし」が各配信ストアで1位を獲得、『第70回NHK紅白歌合戦』への初出場、『第61回 日本レコード大賞』特別賞受賞など多くの実績を残し、歌手としても注目を集め続ける菅田。今回決定したオンラインライブは初のアコースティック編成でのパフォーマンスで行われる。当日は菅田が28歳を迎える誕生日ということでメモリアルなライブになりそうだ。TOPCOAT LAND会員の参加者には、ライブパートに加えてトークパートの生配信も予定している。また、本日18日(25:00~)『菅田将暉のオールナイトニッポン』にて新曲「星を仰ぐ」のフルコーラスを初オンエア。昨日17日からスタートした日本テレビ系ドラマ『君と世界が終わる日に』の主題歌で、弱冠20歳の新世代クリエイターMega Shinnosukeが作詞作曲を手掛けた。楽曲制作にあたり、菅田自ら演出家、ドラマプロデューサーらとの打ち合わせに参加し、イメージを膨らませたうえでMega Shinnosukeに依頼したというこだわりの1曲だ。
2021年01月18日ビームス(BEAMS)と日清カップヌードルがコラボレーション。2021年1月16日(土)より「日清カップヌードル × ビームス」のTシャツ・バッグなどのユニセックスアイテムが、ビームス ジャパン、ビームス ジャパン 渋谷・京都ほかで発売となる。日清カップヌードルがTシャツに野口宇宙飛行士のISS搭乗を記念して、ビームスと日清カップヌードルのタッグが実現。おなじみの日清カップヌードルのロゴをファッションの世界に落とし込み、ユニークなTシャツやバッグ、バンダナなどのアイテムを完成させた。メタリックカラーやスターモチーフなどを取り入れて、宇宙を彷彿させるデザインに。ショルダーストラップ付きのバッグは、全面をシルバーカラーで染め上げて、フューチャリスティックにまとめた。胸元にコラボレーションの証となる「SPACE BEAMS」と「スペースカップヌードル」のロゴを配したロングTシャツは、バックスタイルに“カップヌードルの作り方レシピ”をあしらうことで遊び心あふれるスタイルに仕上げている。ミニカップヌードル&カップヌードル専用フォークをプレゼントまた、アイテム購入者には、特別パッケージデザインの非売品ミニカップヌードルをプレゼント。さらに、店頭での購入者には“無駄にこだわったカップヌードル専用フォーク”「カップヌードル THE FORK by nendo」もプレゼントされる。ノベルティは数量限定なので、気になる人は早めにチェックを。【詳細】「日清カップヌードル × ビームス」発売日:2021年1月16日(土)取扱店舗:ビームス ジャパン、ビームス ジャパン 渋谷・京都、ビームス公式オンラインショップ※購入者向けノベルティはなくなり次第終了。<アイテム例>・ロングスリーブTシャツ 6,500円+税サイズ:S/M/L/XLカラー:ブラック、ホワイト・Tシャツ 4,800円+税サイズ:S/M/L/XLカラー:ブラック、ホワイト・Tシャツ 4,800円+税<ウィメンズ>サイズ:1サイズカラー:レッド、ホワイト・トートバッグ 4,800円+税カラー:レッド、ブルー・ポーチ 3,800円+税・バンダナ 2,000円+税・カップ 2,800円+税
2021年01月15日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『とんかつDJアゲ太郎』が現在公開されている。同作はイーピャオ(原案)・小山ゆうじろう(漫画)により、集英社『少年ジャンプ+』で2014年から2017年まで連載されていたギャグ漫画の実写化作で、主人公・アゲ太郎(北村)が“とんかつ”も“フロア”もアゲられる男を目指す。単独初主演となった北村はコメディにも初挑戦で「最初に脚本を読んだ時は『どうしよう』と思いました。コメディをやったことないけど、自己暗示的に『僕は絶対にやれるんだ!』というところから入りました」と苦笑する。タイトルの印象からは意外なほどに、実はエモさも感じさせる作品となったが「実は、撮影している間にだんだん自信を失ってきたんですけど、それを救い上げてくれたのが、キャストのみんなで……そのエモい感じや青春的な感じは、お芝居を超えた現場でのつながりが作り上げたのかなあと思ったりしています」と振り返った。撮影中の自信喪失については「やっぱりね、難しいんですよ! お芝居って!」と訴える北村は、「そもそも考えて演じるタイプじゃないんですが、『こうした方が面白いんじゃないか』とか、ものすごく考えちゃってたんですよね。コメディで面白いはずなのに、どんどん自分の中で負の方に行ってしまって」と反省した様子。「衣装合わせの時に、前髪を短くして『めっちゃアゲ太郎じゃん!』と言っていただいたんですけど、見た目負けしないかな、ということも気になりました。実写化するというハードルもあるし、もともと原作もちょっとエッジの効いた感じなので、お芝居的な濃厚さを出すべきか出さないべきか、いろんなことを考えすぎちゃったけど、それを助けてくれたみんながいたから」と周囲に感謝する。その姿について自ら「カットがかかったら、だいぶサゲ太郎でした」と笑顔を見せつつ、北村は「『主演』という看板を、初めて感じたかもしれないですね。主演とはいえ、主演ではない心意気で臨むのが自分のポリシーだったんですけど、初めて『よっ、座長!』みたいな感じだったんですよ。そこにもプレッシャーの気持ちがあったところを、みんなが軽くしてくれました」としみじみ。「自由な映画に見えますが、主演を張るって、こんなにも映画の軸にならなければいけないんだ、という思いが強かったです」と心境を表した。二宮健監督については「ハリウッドやマーベル系の映画が好きみたいで、三代目(三代目道玄坂ブラザーズ)がゆっくり横並びになるシーンなどは、意識されていたようです。シーンごとにこの映画のこの感じ、と言われることが多かったですね」と明かし、「コメディ映画であり、音楽映画である、今の時期にぴったりの映画になっている」と自信を見せる。最後に、作中でも挑戦し、自宅にも機器を揃えているというDJのコツについて質問すると、「"頭"をとらえることです! ドゥグドゥグとやって、いかに速くならずに頭の音を出せるか」と基本を教えてくれた。そして「あとは、好きな曲をかければいいと思います。曲を紹介する職業だと思うので!」と語った。■北村匠海1997年11月3日生まれ、東京都出身。9歳でTV CMデビュー。2011年に4人組ダンスロックバンド「DISH//」を結成。メインボーカルとギターを担当し、13年にメジャーデビュー。俳優としては08年映画『DIVE!!』で池松壮亮の幼少期を演じた。同年『太陽と海の教室』でドラマ初出演を果たす。『君の膵臓をたべたい』(17年)で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。主な出演作にドラマ『信長協奏曲』(14年)、『ゆとりですがなにか』『仰げば尊し』(16年)、映画『OVER DRIVE』『春待つ僕ら』(18年)、『十二人の死にたい子どもたち』『君は月夜に光り輝く』(19年)、『思い、思われ、ふり、ふられ』など。公開待機作に『さくら』(11月13日公開)、『東京リベンジャーズ』(21年公開)がある。
2020年11月08日同名の漫画原作を実写映画化した、北村匠海主演『とんかつDJアゲ太郎』が、10月30日(金)に公開される。この度、主演の北村と、伊藤健太郎の共演シーンが収められたメイキング映像(エモいライバル編)が公開された。集英社“少年ジャンプ+”が創刊された2014年9月22日から2017年3月まで連載されていた、原案・イーピャオ、漫画・小山ゆうじろうによるウェブコミック『とんかつDJアゲ太郎』。本作は連載が開始されるやいなや、ネット上で絶大な支持を集めた伝説のギャグ漫画だ。2015年には“少年ジャンプ+”にて初めて単行本化され、全11巻を刊行し、2016年4月にはテレビアニメ化も実現。そして今回、映画化されることになったとあって、大きな注目を集めている。この度公開された映像は、2016年に10代の時に出演したドラマ『仰げば尊し』以来の北村との共演が実現した、伊藤のクランクインから映像がスタート。「匠海とずっと一緒にやりたいねっていう話をしていたので、こういう形でやらさせてもらえて、すごい嬉しいですね」とコメントし、感無量の様子。そんな彼が演じるのは、アゲ太郎のライバルDJ屋敷。渋谷のクラブシーンを盛り上げる若手DJたちから「時代の寵児」「天才」と称賛され、屋敷に影響された彼ら若手DJを総称して“屋敷世代”と言わしめるほどの男だ。そしてもうひとつの顔は“IT企業「Y-Cloud」の社長”。とんかつ屋とDJの異色の二刀流を目指すアゲ太郎と同じくふたつの顔を持つが、その差は歴然。屋敷というキャラクターについて伊藤は、「屋敷はアゲ太郎のライバル的存在。IT企業を立ち上げ、社長業をやりながらDJとしても才能を持つすごいヤツ。一見、無表情でクールなんだけれど根っこにはアゲ太郎くらいアツいものを持っている。その熱量を忘れずに大事にしながら演じました」とコメントを寄せている。クランクイン前には、北村、伊藤ともにDJプレイを猛特訓。「DJ経験者の北村さんは教えることがないくらい最初から完璧でした。伊藤さんは好奇心旺盛で、今回唯一最新のCDJを使う役柄。それも楽しんで覚えていて才能があると感じた」と、DJ/クラブコーディネーターが太鼓判を押す。メイキング映像でも、プライベートでも仲が良く、同学年の気心知れた2人の現場での息の合った芝居の数々が映し出されるが、北村は「実際に良きライバルであり、友達でもある。なにより本当嬉しかったの一言ですね、健太郎がこの話を受けてくれたのも」と喜びを語り、さらに伊藤も、「こういう形で一緒に写っている、しかもライバルということで、すごい嬉しかったですね」と重ねている。そして本作の最大の見せ場は、鬼気迫るサウンドとふたりの熱い想いがぶつかり合う姿に魅了される白熱のDJセッション。「アゲ太郎と屋敷でDJのセッションするシーンは個人的に泣きそうになるくらいぐっときて。17、8歳から“売れような”って切磋琢磨してきた匠海とこんないい形で共演できたことは夢のようです。スクリーンで観たら、改めてまた泣いちゃうかもしれないって思ってます(笑)」と振り返る。ふたりはお互いを称え合うように、「エモいとはこういうことだね」「エモい、エモい。超エモい」と言い合って、メイキング映像は締められた。『とんかつDJアゲ太郎』10月30日(金)より全国公開関連楽曲を聴く(dpia-app://browser?urlPath=https%3A%2F%2Fau.utapass.jp%2Fchannel%2Fdetail%2FGlvuROrwJoxtpYxttW%3Fmedid%3Dutps_cpn%26srcid%3Dupass%26serial%3D0196)
2020年10月27日その動画は、北村匠海さんのプロポーズから始まります。北村匠海さんと石井杏奈さんが結婚したのは『JT公式チャンネル』の動画『想うた夫婦を想う』篇の中。これまでの2人の成長や遠距離恋愛を見守っていたファンにとっては、「待ってました!」といわんばかりの展開です。幸せそうな2人の姿にほっこりするのも束の間。些細な習慣の違いや生活のすれ違いから、ケンカになってしまいます。あんなに幸せそうだった2人の間に流れる険悪な空気。2人はどうやって仲直りするのでしょう。「見ていると泣ける!」「何度も見たくなる!」と話題の結末は、ぜひ動画でご覧ください。互いを想い合い、歩み寄る2人の姿にきゅんとなるラスト。見ているだけで幸せな気持ちになります。MONGOL800のキヨサクさんが歌う『夫婦を想う(JT CMオリジナル楽曲)』も、じんわり心に沁み渡ります。もちろんこのストーリーは動画の中のドラマなのですが、そうとわかっていながらも、北村さんと石井さんの幸せを想って止みません。『ひとのときを想う。』ことの大切さを再確認!幸せな気持ちのまま、今度は身近な人を想ってみてはいかがでしょう。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年10月23日10月6日(火)、清 竜人初となる配信ライブ「ミッドナイト・カバーソング vol.1」の開催が決定した。【チケット情報はこちら】「ミッドナイト・カバーソング」とは、清 竜人YouTube Official Channelにて公開されているコンテンツで、すでに32本の映像が公開されている。夜中に清 竜人の元に電話が入り、その電話の相手からリクエストされた楽曲を清 竜人がピアノ弾き語りでカバーするというコンセプトになっている。今回の配信ライブもそのコンセプトで進行しつつ、カバーソングだけでなく清 竜人自身の楽曲も演奏される予定だ。また、生配信ならではの演出も楽しみな内容となっている。視聴サイトはPIA LIVE STREAMで、視聴券もチケットぴあにて販売中。<清 竜人 配信ライブ「ミッドナイト・カバーソング vol.1」>配信日時:10月6日(火) ※アーカイブあり開場/開演:20:30/21:00料金:2,500円チケット販売期間:9月26日(土)21:00〜10月7日(水) 19:00まで見逃し配信期間:~10月7日(水) 21:00まで※チケットをお持ちのお客様は視聴可能期間であればいつでも見逃し配信をお楽しみ頂けます。※ライブ中はチャットも開設します。※投げ銭機能あり。
2020年09月28日俳優・北村匠海が、ディオール(DIOR)人気リップでメイクし、パリの街並みにインスピレーションを得たメイクルックを公開。北村匠海が使用したリップ製品は、2020年9月2日(水)より順次、西武池袋本店、銀座松屋、日本橋髙島屋、東武百貨店 池袋店、藤崎仙台 本館、大丸東京店で行われる「ルージュ ディオール イベント」でも購入可能だ。北村匠海、血色ピンクリップに芸術家を魅了してきた、パリのサン・ジェルマン・デ・プレをイメージしたメイクでは、ナチュラルなピンク色のリップが印象的。使用したのは、ティント リップ バーム「ディオール アディクト リップ グロウ」の001 ピンク。リップクリームのような軽やかな使い心地が特徴の「ディオール アディクト リップ グロウ」は、うるおいを与えながら、自然な血色感を与えてくれる。北村匠海の唇も輪郭がはっきりとし、 唇の自然な美しさが引き出されている。ディオール人気No.1リップで北村匠海がふっくら唇によりツヤ感を高めた唇が印象的なメイクでは、「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」を使用。ディオール人気No.1を誇るリップ製品は、プランパー効果で唇をふっくらと魅せてくれている。ナチュラルでありながら上品な表情に仕上げ、ディオール最初のブティックがオープンした「モンテーニュ」のムードを表現した。使用カラーは、優しい色付きの001 ピンク。水原希子のディオール リップメイクもまた、北村匠海と共に、水原希子もディオールのリップ製品を纏って、パリをイメージしたメイクを公開。アイコニックな「ルージュ ディオール 999」を使った大胆なレッドリップや、「ルージュ ディオール 458」による愛らしいピンクリップを披露している。リップイベント「ルージュ ディオール イベント」東京&仙台でなお、北村匠海、水原希子の使用製品が体験できる、リップイベント「ルージュ ディオール イベント」が東京&仙台で開催。リップ製品に加えて、スキンケア、フレグランスとトータルでディオール製品が揃うので、気になる人は足を運んでみて。【詳細】ディオール 水原希子 × 北村匠海<北村匠海 使用製品>・ディオール アディクト リップ グロウ 001 3,800円+税・ディオール アディクト リップ マキシマイザー 001 3,700円+税<水原希子 使用製品>・ルージュ ディオール 665 4,200円+税・ルージュ ディオール 999 4,200円+税・ルージュ ディオール 458 4,200円+税・ディオール アディクト リップ グロウ 001 3,800円+税・ディオール アディクト リップ マキシマイザー 001 3,700円+税■ルージュ ディオール イベント<西武池袋本店>期間:9月2日(水)~8日(火)会場:西武池袋本店 1階=化粧品売場 イベントスペース(東京都豊島区南池袋1-28-1)TEL:03-3988-2840<銀座松屋>期間:9月2日(水)~8日(火)会場:銀座松屋1階 プロモーションスペース(東京都中央区銀座3-6-1)TEL:03-3567-6772<日本橋高島屋>期間:9月9日(水)~15日(火)会場:日本橋高島屋 本館1階 正面イベントスペース(東京都中央区日本橋2-4-1)TEL:03-3271-0139<東武百貨店 池袋店>期間:9月10日(木)~16日(水)会場:東武百貨店 池袋店 2F 1番地 クローズアップステージ(東京都豊島区西池袋1-1-25)TEL:03-3971-1298<藤崎仙台 本館>期間:9月17日(木)~23日(水)会場:藤崎仙台 本館1階 正面 エスカサイドA区画(宮城県仙台市青葉区一番町3-2-17)TEL:022-221-4365<大丸東京店>期間:9月30日(水)~10月6日(火)会場:大丸東京店 1階 婦人洋品側 イベントスペース(東京都千代田区丸の内1-9-1)TEL:03-3215-2376【問い合わせ先】パルファン・クリスチャン・ディオールTEL:03-3239-0618
2020年09月04日株式会社 JOI’X CORPORATIONが運営する「ランバン オン ブルー」は、現在俳優、アーティストとして幅広く活躍している北村匠海さんをブランドアンバサダーとして起用したことを発表いたします。本国パリ・ランバンのエッセンスを盛り込み、変わらないエレガンスを表現するブランド「ランバン オン ブルー」。ブランドが掲げるコンセプト「CHIC et GAVROCHE (=シックで生意気 )」を体現するアンバサダーとして、9月より20AWキャンペーンヴィジュアルに登場します。4本のショートムービーとルックフォトを通してシーズンのスタイルを表現します。LANVIN en Bleu par TAKUMI KITAMURA「CHIC et GAVROCHE」【ブランドサイト】【交通広告掲出のお知らせ】今回撮り下ろしたムービーを編集したダイジェスト版を9月14日(月)より一週間、関東、関西、名古屋エリアの交通広告にて公開いたします。[トレインチャンネル]東京メトロビジョン JR西日本ウェストビジョン[デジタルサイネージ]JR名古屋駅の日本最大級100面連続多面型デジタルサイネージ「シリーズ・アド・ビジョン名古屋」【北村匠海さんプロフィール】1997年11月3日生まれ東京出身趣味はカメラ、古着屋巡り、レコード集め。特技はバスケットボール、水泳。俳優として、映画「君の膵臓をたべたい」(2017年)で第 41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。近年は、ドラマ「隣の家族は青く見える」、劇場アニメ「HELLO WORLD」、映画「影踏み」「サヨナラまでの30分」などに出演。現在、映画「思い、思われ、ふり、ふられ」が公開中。待機作として、映画「とんかつDJアゲ太郎」(2020年10月30日公開)、「さくら」(2020年11月13日公開)、「アンダードッグ」(2020年11月27日公開)、「東京リベンジャーズ」(公開延期)、「砕け散るところを見せてあげる」(近日公開)がある。LANVIN en Bleu (ランバン オン ブルー) 本国パリ・ランバンのエッセンスを盛り込み、変わらないエレガンスを表現するブランド〈ランバン オン ブルー〉。キーワードは“シックで生意気 (=CHIC et GAVROCHE)” 。クチュールの精神が息づいた繊細なディテール、歴史と伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいは、品格と自信に溢れた優しいエレガンスを表現しています。また先駆的なトレンドを感じるデザインとモダンなアプローチで彩られた刺激的なスタイリングには、生意気な遊びごころが満ちています。CHICとGAVROCHE、この相反する2つの要素がミックスされた新しい価値観を提案するブランドです。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年08月26日Creepy Nutsと菅田将暉によるコラボ楽曲「サントラ」が、本日7月1日より配信開始された。2019年8月『菅田将暉のオールナイトニッポン』にCreepy Nutsがゲスト出演した際、菅田の「今夜はブギー・バックのような曲にチャレンジしたい」という発言に盛り上がったことに端を発したこのコラボ―レーション。SNS上でも大きな話題となり、番組リスナーだけでなく、幅広い音楽ファンの注目を集めていた。この楽曲は日本テレビ系『スッキリ』 7月テーマソングとして1日の放送から使用される。■リリース情報Creepy Nuts × 菅田将暉「サントラ」作詞:R-指定作曲/編曲:DJ松永配信日:2020年7月1日
2020年07月01日