筆者は2015年の十五夜 (9月27日) にうさぎまんじゅうを作りました。100均の羊羹 (ようかん) を使い、お月見だけではなく、ちょっとした手土産にも重宝する「うさぎまんじゅう」を作る簡単な方法を紹介します。○材料 (小さめのまんじゅう12個分)・長芋60g・上新粉70~80g・砂糖80g・ようかん120gほどまんじゅうの中身のあんこですが、今回は100円ショップでも販売されているパック詰めされた羊羹を使います。わざわざあんこを作ったり、丸めたりする手間もなく、切り分けるだけで使えるので便利です。もちろん、あんこがあれば、それを使ってもOKですよ。100円ショップでは画像のような「一口ようかん」のほか、100gほどの切り分けて食べる大きめのようかんなど、様々なタイプのものが販売されています。○作り方長芋はすり下ろします。すり下ろした長芋に砂糖を加えてなじませます。上新粉を加えて混ぜます。ここでは水分量が多くサラサラした長芋を使っているのですが、長芋より粘りが強い大和芋を使う場合、上新粉の量はやや少なめにします。長芋の中には水分量が多いものもありますが、その場合は上新粉をやや多めにします。打ち粉をまな板にふり、ちぎった生地を12等分にします。打ち粉を多めに取って丸めます。多めにした方が成形しやすいです。羊羹を1つ、10g程度の大きさに切り分けます。丸めた生地を手のひらで平らにし、中央に切った羊羹を置きます。羊羹を生地で包みます。羊羹が見えなくなるように、しっかりと生地で包んでください。包み終わったところです。湯気の立った蒸し器に、まんじゅうを置いたクッキングシートをセットします。10~15分くらい蒸します。蒸し上がり。生地の表面にツヤが出ています。ふかしたてがおいしいまんじゅうですが、羊羹を使った今回の場合、できたてをほおばると中からゆるめの熱々あんこが出てきますので、やけどにはご注意を。時間が経てば、あんこは固形に戻ります。○まんじゅうに目と耳を描きます続いて、できあがったまんじゅうに顔を描きます。食紅を少量の水で溶き、楊枝 (ようじ) で目を描きます。次に耳を描きます。バーベキュー用の金串を用意してください。ガスの火で金串の先端が真っ赤になるまで熱したら、熱いうちにまんじゅうに金串の先端を当て、耳の模様を焼き付けます。熱い金串を使うので、やけどには注意してくださいね。焼き色を付ける時、まんじゅうの生地が焼けるおいしそうな香りがします。描く目の位置や、焼き色の耳の位置によって、顔の表情が変わるのも面白いですよ。執筆:麦原 ケイ (ベル・エキップ)猫とビールと唐揚げとコーヒーが好きな神奈川県・横浜在住の主婦ライター。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年10月19日日々の生活に馴染み深い毎日の暦。特に星や月との関係が深いようです。これまで、流星群を見逃してきた人も、秋のお月見で十五夜を逃してしまった人もチャンス到来だといいます。一体、どういうことなのか、運命学研究家のC.I.さんに伺いました。■今年ほどの好条件は稀!忘れられない思い出に。よく話題に上がる流星群は3つあります。1月初頭のしぶんぎ座流星群、8月中旬のペルセウス座流星群、12月中旬のふたご座流星群です。今年は特に12月13~15日のふたご座流星群の観測条件が最上で、ほとんど流星を見たことがない人には絶好のチャンスです。放射(輻射)点は東の空にありますが、そこから遠いほど尾の長い流星が見られる傾向があるため、なるべく全体が見渡せて、街明かりや車のライトに邪魔されない場所を選びましょう。観測は気長にするものなので、理想はマットなどを敷いて寝転がることですが、体を倒せて首の疲れないアウトドア用チェアでも可。なによりも防寒対策は十分に。天候に恵まれなければ、無理に粘らず早めに切り上げることも大事です。■中秋の名月を見逃した?大丈夫、十三夜があるよ!普通、お月見といえば「中秋の名月」ですね。これは旧暦8月15~16日夜半にかけて見る十五夜お月様のことですが、台風の多い時期でもあり、見たくても見られないことがよくあります。でも、ご心配なく!日本には十五夜の「後の月」と呼ばれる「旧暦9月の十三夜」があります。この頃になると台風の襲来も減るため、天候に恵まれやすいのも好条件。今年の場合は新暦10月25日で、夜9時半頃なら日本の各地でほぼ真南に月が見えます。実はこの十三夜、暦学的には「婚期に遅れた人」を暗示しますが、十四夜で「恭しく嫁ぐ」のです。旧暦8月の満月に象徴される適齢期は過ぎているものの、幸いこの十三~十四夜の月見は、そうした方に対して結婚の吉兆をもたらすものなのです。◇しーあい運命学研究家。易・四柱推命・西洋占星術などの運命学を学び、ブログ(With the I Ching)やツイッターを通じて日頃の考えを発表中。海外のスピリチュアル思想の紹介も行っている。※『anan』2015年10月7日号より。イラスト・角 裕美
2015年10月02日2015年の十五夜は9月27日(日)です。十五夜は秋の収穫の感謝祭として平安時代から始まったと言われています。無病息災の祈りにすすきを飾り、お月見団子は15個食べると健康と幸せが訪れるそうです(編集部注:お月見のいわれやしきたりには諸説あります)。今回は、実は家でも簡単に作ることができる、自家製きな粉を使ったお月見団子のレシピをご紹介します。使用する大豆は節分のお豆と同じなので、節分の時に余って、そのままになっている大豆も有効活用できちゃいます。自家製きな粉で作るお月見団子のレシピ(対象年齢:1歳くらい~)<材料>・白玉粉 1袋・大豆 150g・砂糖 お好みで(レシピでは大さじ3杯強)<作り方>1.フライパンを、油も何も敷いていない状態で熱する。2.フライパンが温まったら大豆を入れ、中強火で8分ほどから煎りする。この時、こまめにフライパンを振り、大豆を焦がさないように気を付ける。3.大豆一粒一粒の皮にヒビが入っているかを確認し、火からおろす。4.大豆の粗熱がとれたらフードプロセッサーに入れ、細かい粉末状になるまで、数回に分けてスイッチを入れる(途中何度か全体を混ぜて粒子が偏らないようにする)。5.粉末状になった大豆(=きな粉)をすり鉢に入れ、すりこぎでまんべんなく擦る。 6.5を目の細かいザルで振るう。7.砂糖を少しずつ加えながら、きな粉全体に混ぜ、途中で味を見て、好みの甘さに整える。8.白玉粉は袋の裏面の作り方通りに調理し、白玉を作る。白玉は茹でた後、すぐに氷水の冷水に浸し、しっかりと熱をとること。9.きな粉は使用する分だけ別のボウルに取り分ける。取り分けたきな粉の中に水気をしっかりと切った白玉を入れて、きな粉の中を転がしながら、しっかりと全体にまぶしたら出来上がり。さらにおいしく作るためのワンポイントアドバイスフードプロセッサーにかける際は、レシピ5の行程は省いても特に問題はありませんが、手をかけることで、よりきめの細かいきな粉になります。お正月ほどの大きなイベントではないけれど、日本に古くから伝わる伝統行事は子どもたちにも意識させたいと思い、わが家ではちょっとした十五夜会を開きます。皆さんもぜひ、子どもと一緒に月を見上げて、季節の行事を楽しんでみませんか?(KMmama)
2015年09月24日秋になると空気が澄んで、夜の月がとても美しく輝いて見えますね。そして今月27日は十五夜、つまり「中秋の名月」です。十五夜=「中秋の名月」といえば、9月の満月というイメージですが、ところが実際には、この日の月は満月ではないそうなのです。■「中秋」と「旧暦」の関連性とはというのも「中秋」は、実際の月が満月であるかどうかとは関係なく決められているから。三省堂の新国語中辞典によると、「中秋」とは「陰暦八月十五日」のこと。「陰暦」はいわゆる「太陰暦」で、現在の太陽暦が導入されるまで日本で使われていた「旧暦」がこれにあたります。■「中秋」と「仲秋」の微妙な違い余談ですが、「仲秋」ということばもありますね。同じく三省堂の新国語中辞典には、「秋の三ヶ月(七・八・九)の中の意。陰暦八月の別称」と書かれています。いまではほとんど同じような意味で使われている「中秋」と「仲秋」ですが、「ちゅうしゅうのめいげつ」は「中秋の名月」と書いたほうが相応しいといえそうです。■十五夜と満月が一致しない理由さて、話を「十五夜」と「満月」に戻しましょう。上記の理由から、「中秋の名月」とは「旧暦8月15日の月」ということになります。旧暦は現在の暦からおよそ1か月遅れているので、十五夜は9月にあたることが多いのです。一方の「満月」は、地球から見て月がちょうど太陽の反対側にあることを意味しています。つまり「新月」は、地球から見て月が太陽と同じ方向にあるということになります。「新月から新月までは30日、その半分にあたる満月は15日」と思われがちですが、正確には新月から新月までは約29.5日。そして新月から満月までは約14.8日。この時点で、「暦」と実際の月との間には若干のズレがあります。月の軌道が楕円であることなどさまざまな理由から、現実には14.8日よりさらにずれることも珍しくないのだといいます。にもかかわらず、「中秋」は必ず旧暦の8月15日なのです。そこに、十五夜と満月とが一致しない理由があるんですね。■“スーパームーン”が起こる割合ちなみに今年の中秋の名月は9月27日ですが、満月は翌日の9月28日。この日はちょうど、地球が今年もっとも月に接近するため、満月が大きく見える「スーパームーン」にあたります。スーパームーンは、満月14回に1回の割合で起こります。2015年9月28日の次は、2016年11月14日。さらにその次は2018年1月2日。中秋の名月と極めて近い時期にスーパームーンになることは、当分なさそうです。せっかくですから、2日続けてお月見を楽しんじゃいましょう。(文/宮本ゆみ子)【参考】※【特集】中秋の名月(2015年9月27日)-アストロアーツ
2015年09月18日秋は月にまつわる行事が多いときです。十五夜、重陽の節句、十三夜。1年の中でも最も月が美しく、心惹かれるからでしょうか。月は恋のパワーを私たちにたっぷりと授けてくれます。恋のパワーの恩恵にあずかる方法をご紹介したいと思います。■十五夜今年の十五夜は9月8日です。中秋の名月とも言われます。最も月が美しく輝く時です。是非お月見を行って、この魅力的なパワーを授かってみて下さい。お月見をする際には、すすきやりんどう、菊などのお花、お月見団子を月にお供えします。すすきは魔除けの力があるとされており、相性の悪い異性との縁を払拭してくれます。ある程度のバランスは必要ですが、出来れば飾るお花類は背の高いものを選ぶと良いでしょう。長いものには縁がありますので、良縁を引き寄せてくれます。満月のように丸いお月見団子には、金運アップのパワーがあります。玉の輿を狙いたい方は、お月見団子を用意することは必須です。お月見団子の数ですが、1年間に出る満月の数で12個とする場合と、十五夜なので15個とする場合があります。とにかく沢山の出会いが欲しい!という方は12個、運命の人との出会いが欲しいという方は15個お供えしてみましょう。また、別名「芋満月」とも言われる十五夜。里芋やサツマイモなどの芋類を一緒にお供えしてみて下さい。この時期の収穫を祝って月にお供えしましょう。「収穫=彼氏をゲット」に繋がります。■重陽9月9日は「重陽(ちょうよう)」です。あまり聞き慣れない言葉だとは思いますが、五節句のうちの一つです。重陽とは、陰陽思想において「陽」である奇数の一番大きな数「九」が「九月九日」と重なるため、大変おめでたい日とされているのです。(「陽」の最大数が「重」なるから「重陽」)この日は、別名「菊の節句」「栗の節句」とも呼ばれています。重陽の日には、月が出た夜、杯に日本酒を注ぎ菊の花を浮かべ、月の光で照らします。その後、家族の年長者から順にいただきます。これにより、健康長寿のパワーが働きます。今年の重陽は満月でとてもパワーが高いので、ぜひ行ってみてください。健康でなければ恋愛も楽しめません。健康だと、肌艶も良くなりますし、自然と笑顔になりモテるようになります。また、菊の花の色によって欲しい運気をプラスすることもできます。黄色なら金運、ピンクならば恋愛運です。また、栗を「栗ご飯」にしていただいてみましょう。お米の「愛」のパワーと、栗の「金運」パワーに包まれます。■十三夜今年の十三夜は10月6日です。十五夜のお月見をした場合は、十三夜のお月見も行うようにしましょう。どちらか一方だけのお月見は「片見月」といって、避けられてきました。十三夜は栗や豆の収穫時期であることから、「栗名月」「豆名月」とも言われています。お月見の際には、栗や豆をお供えしてみると良いでしょう。栗には金運のパワー、豆には仕事運アップのパワーがあります。栗饅頭を用意すれば、栗と豆が同時にお供えできますね。仕事に恋に、めいっぱい楽しみたい方は是非お供えしてみて下さい。■おわりにいかがでしたでしょうか。古来より行われている行事には、行うと良い理由が必ずあります。日本の文化を知り、行うことは、それだけで運気アップに繋がります。それぞれのお月見を是非楽しんでみて下さいね。(生田目浩美。/ハウコレ)
2014年09月09日9月8日は中秋の名月。子どもと一緒にすすきを飾り、空に浮かぶキレイな月を見ながら、お団子を食べて、楽しく過ごしたいですね。せっかくなら、普段とは違うかわいいお団子を作ってみたい!という方のために、デコお月見団子のつくりかたを紹介します。テーマは「動物たちのお月見風呂」です! お風呂部分は抹茶寒天で、動物はお団子で作ります。お団子に抹茶パウダーや、かぼちゃパウダーで自然な色をつけるとバリエーションも広がり、さらにかわいらしく作ることができます。水の代わりに豆腐を使うと、時間がたっても固くなりにくいお団子ができますよ。■子どもが喜ぶ、かわいいデコお月見団子のレシピ(対象:2歳以上で、お団子をかめるようになってから。小さい子どもは喉に詰まらせる可能性があるので、小さくカットしてからあげるなど、注意してください。)<用意するもの>・寒天を入れるお弁当箱や器 1つ・ボール・小鉢くらいの大きさの器 3つ・鍋・ざる・爪楊枝◇白玉団子の材料・ 白玉粉 80g・ 豆腐 100g・ 抹茶パウダー(小松菜パウダーでもOK) 適量・ かぼちゃパウダー 適量・ ココア(またはブラックココア)・ 氷◇抹茶寒天の材料・ 粉寒天 4g・ 水 400cc・ きび糖 20g~お好みで・ 抹茶パウダー 5g・ 水 大さじ1(抹茶パウダーを溶かす用)・黒蜜 大さじ1~お好みで■まずはベースになる、抹茶寒天を作りましょう!1. 抹茶パウダーと、大さじ1の水を小さな容器のなかで混ぜておきます。2. 鍋に粉寒天、水、きび糖を入れて中火にかけます。必ず「火にかける前の水」に寒天を入れるようにしましょう。3. 1~2分ほど混ぜながら、寒天が溶けたら、1で水と合わせた抹茶パウダーを入れて、さらに混ぜます。4. 火からおろし、容器に流し入れます。5. あら熱がとれたら冷蔵庫で1~2時間冷やしましょう。■寒天を冷やしている間にお団子づくり。1. 白玉粉、豆腐をボールにいれて、だまがなくなるまで混ぜます。耳たぶくらいの硬さになるよう、水や粉を少しずついれて調節しましょう。2. きれいにまとまってきたら、6分の1程度の分量を取り分け、それをさらに2つに分けて、小鉢に入れておきます。3. 残りの団子のもとで、動物の顔、耳、手の形ができるように丸めます。4. 2で小鉢に分けた団子のもとに、それぞれ抹茶パウダー、かぼちゃパウダーをいれて、色が全体になじむまでこねて混ぜ合わせます。5. 抹茶パウダーを入れて緑色になった団子のもとで、葉っぱの形を作ります。6. かぼちゃパウダーを入れて黄色になった団子のもとで、動物の鼻、月の形を作ります。団子のもとが残ったら、好きな形に成形しましょう。(大きくなりすぎると、火が通りにくくなるので、普通のお団子と同じくらいの大きさにするのがポイントです。)7. 鍋にお湯を沸かし、成形した団子のもとをそっといれて、1~2分、団子が浮き上がるまでゆでます。8. 浮き上がってきた団子をすくい、氷水に入れて冷やし、水を切ります。9. 少量のココアをお湯に溶かし、爪楊枝につけて、目やひげを描きます。10. できた白玉団子を写真のように抹茶寒天に乗せて、黒蜜をかければ、お月見風呂に入った動物たちのできあがり!ほかにも、星形や小さな丸を組み合わせたお花など、子どもと一緒にいろいろな形を作ると楽しいですよ。今回は、クッキーの型抜きを使ってお団子を成形してみましたが、やっぱり丸型が一番長い間、柔らかく食べられるようでした。デコお団子を作るときも、形はなるべく丸に近い形にして、作ってからあまり時間をあけずに食べると、おいしく食べられますよ。
2014年09月06日9月30日(旧暦の8月15日・十五夜)は、中国の三大節句のひとつ、「中秋節」である。月を愛で、秋の収穫を祝って地の神様を祀る節句のことであり、全国の中華街では獅子舞や龍の演舞などで盛大に祝うという。神奈川県・横浜、兵庫県・神戸南京町、長崎県・長崎新地は、「日本三大中華街」といわれ、中秋節には多くの人が訪れる。中でも、神戸・南京町では、分煙化を推進しており、訪れたすべての人が気持ちよく過ごせるための取り組みを行っているという。今年3月、南京町のある兵庫県では、受動喫煙防止条例が成立した。これにより、官公庁や病院、学校といった施設は全面禁煙に、百貨店やスーパー、大型の飲食店(客席面積が100平方メートル超)なども、喫煙室の設置による分煙が義務化される。また、小規模の飲食店に関しては、店頭に喫煙可能表示をすることで喫煙を認められる。同様の条例は神奈川県に続き、2例目という。条例成立以前から、南京町では南京町商店街振興組合が中心となり、独自に「分煙タウン化」を目指す取り組みをスタートしている。まずは、飲食店の店頭に喫煙環境を知らせるステッカーを表示した。店の状況に応じて5種類のデザインを用意し、それぞれ喫煙・分煙・禁煙が一目でわかる。そのため、喫煙者・非喫煙者ともに店に入る前に喫煙環境を知ることができ、結果として店に対するクレームも減っているという。今年5月末には、南京町広場の近く、「大同行」の一角に誰でも利用できる喫煙所を併設した。ドラゴンのモチーフが特徴で、外側はもちろん、内側にもあしらわれている。室内はグリーンのライトで照らされており、クリーンな印象だ。また、街の電柱には、喫煙所の位置を案内する看板を表示。これにより、散策中の喫煙者を誘導し、歩きタバコをなくすもくろみだ。さらに、喫煙所の場所と各飲食店の喫煙環境を示した分煙マップも配布している。海外からの旅行者にも配慮し、中国語・英語・韓国語にも対応。これは中秋節でも配布するという。今後も、「吸う人・吸わない人、どちらも利用しやすい街づくり」を目指し、さまざまな取り組みを行っていくとのこと。南京町では、中秋節にはチャイナドレス写真館や子どももちつき大会など、参加型イベントの実施も予定している。また、満月を模した月餅も、期間中は南京町オリジナルが販売されるという。今度の週末は、中国の伝統文化に触れながら、分煙マップを片手に南京町を散策してはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月24日今年の十五夜は9月30日。だけど、お月見を楽しもうにもお団子を1から用意するのは大変。もっと手軽に楽しめないものかと、コンビニで買えるものを使ったお手軽お月見プレートに挑戦してみた。用意したのはこの3つ。「市販の串団子」、「バニラアイス」、「ロールケーキ」だ。まずはロールケーキをお好みの幅で切り、その上に串から外した団子を積み重ねる。これで「即席ミニお月見団子」の出来上がり。バランスがとりにくい時には、爪楊枝を刺して支えれば安定させることができる。次に、お月見といえばウサギ!アイスでウサギを作ってみた。目は団子の粒あん、耳はロールケーキの生地を少し切り取って使用している。アイスのウサギを添える際には事前にお皿を冷やしておくとアイスが溶けづらくなって良い。更に、切ったロールケーキを飾ってお月さまを演出。以上でお月見スイーツプレートの出来上がり。お月見団子にウサギ、月とコンビニで手に入る手軽な材料でお月見がより一層楽しめる仕上がりになった。こってりした甘さのロールケーキと団子の組み合わせに、さっぱりしたアイスが絶妙なバランスをもち、3種類一緒に口に入れればより一層美味しく食べる事が出来た。コンビニで売っているものだけで作成可能なお月見プレート、今年の十五夜には是非挑戦を!
2012年09月15日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日は十五夜。メインはサッパリとした素麺に良く合う、牛肉のしぐれ。デザートは米粉で作ったもちもち団子を添えて。 ・甘辛牛肉素麺 甘辛く煮た牛肉を素麺にのせて、だし汁で割った麺つゆでいただきます。しっかり味で食べごたえあり! ・ニンジンとシラスの煮物 ニンジン好きにはたまらない一品。飽きのこない、ほっとする味。 ・鶏ささ身のバンバンジー風奴 鶏ささ身にゴマダレを和えて、豆腐に盛りました。ゴマのコクと、ラー油の辛さが効いた一品です。 ・もちもち米粉団子 白玉粉を入れる事によって、柔らかくおいしい団子に仕上がります。アイスやフルーツを盛っても良いですね。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年08月15日