寒い季節にぴったりのコンビニおでん。大根やたまご、こんにゃくなど、さまざまな具材が味わえて、ついつい多めに買ってしまいますよね。それと同時に量が増えるのが、おでんの「つゆ」です。具材を食べ終わった後、つゆが余ってしまうことがありますよね。ただ、こんなおいしいつゆ、捨ててしまうのはもったいないことです。そこで、コンビニおでんのつゆを使ってできる、簡単レシピをご紹介します。大さじ4杯ぶんのつゆさえあれば、絶品の「アレ」ができるのです。おでんのつゆは捨てないで!朝食にぴったりなアノ卵料理に大変身おでんのつゆを使ってできる簡単料理とは、「だし巻き卵」です。通常、だし巻き卵を作ろうとすると、だし汁や醤油、砂糖、みりんなど、複数の調味料が必要です。しかし、おでんのつゆさえあれば、ほかは何もいりません。味付けも濃くなったり薄くなったりする心配も必要ないのです。それでは実際に試してみたので、その工程を見ていきましょう。まずは、余ったおでんのつゆをボウルに大さじ4杯入れます。このつゆが、だし巻き卵の風味を決める重要な役割を果たします。次に、卵を2つ割り、ボウルに入れてよく混ぜ合わせます。この際、卵とつゆが均一になるようにしっかりと混ぜることがポイントです。あとは混ぜ合わせた卵液を卵焼き器に流し入れ、普段通りに焼けば完成です。焼き上がっただし巻き卵は、コンビニおでんのつゆを使用しているため、贅沢な風味と香りが漂う逸品に。食べてみると、つゆの旨味が卵にしっかりと染み込んでおり、一般的なだし巻き卵とは一味違う美おいしさが楽しめます。また、このほかにもおでんの残ったつゆを使ったレシピはたくさんあります。例えば、つゆに濾した卵を入れて茶碗蒸しが作れたり、カットした野菜につゆと醤油を足して煮物が作れたりなど、さまざまなアレンジが可能です。もちろん、家で作ったおでんや、スーパーなどに売っているパウチ入りのおでんのつゆでもアレンジ料理を楽しむことができます。このように、余ったおでんのつゆを使えば、基本の味が整っているので簡単に料理ができて細かい手間が省けます。余ったつゆで、いつもとは違う特別な料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年02月02日今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪卵の上手な茹で方とむき方のポイント卵の下準備卵の鮮度卵は必ずしも生みたてがベストではありません。生みたての卵は舌触りがパサパサとしてしまい、薄皮が付きにくくなるため、3日ほど経った卵を使用するのが良いとされています。温度の話冷蔵庫で保存していた卵をそのまま茹でると、温まるまでに時間がかかってしまいます。そのため、常温に戻してから茹でるのがおすすめです。冷蔵庫から出した卵を水に10分ほどつけて、ゆで始めましょう。水からかお湯からか問題ゆで卵を茹でる際、水とお湯、どちらから茹でていますか?オススメは、水から茹でる方法です。お湯から茹でると、投入時に鍋に当たって卵が割れたり、ひび割れのリスクが高まります。水から茹でることで、卵と水の温度差が少なくなり、茹で時間も短くなります。卵のゆで方火の具合鍋をやや強めの中火で加熱しましょう。茹でる水は卵が隠れるほど入れます。黄身を中心にしたい場合は、沸騰するまでの間に静かに卵を転がしましょう。時間を計測沸騰後はやや弱めの中火で茹でます。黄身が溢れ出すトロトロの半熟卵を希望する場合は、5分程度で茹で上げましょう。固茹でにしたい場合は、9分程度がベストです。ただし、鍋の材質や火力の違いで微妙に違ってくるので、何度か試行して自分好みの茹で加減を見つけましょう。急冷で剥きやすく殻を剥くのは意外と難しいものです。成功するかどうかは、急冷が重要です。茹で上がった卵をすぐにお湯から取り出し、氷水につけて冷やしてください。氷水がない場合は、流水で冷やすこともできます。冷やし過ぎず触ってヒンヤリしたら、むきやすくなります。上手な殻むきヒビをたくさん茹でたての卵は中身が膨張しているため、冷やすことで皮との隙間が生まれ、むきやすくなります。全体にヒビを入れることもポイントです。タッパーを使用一気にたくさん殻を剥きたいときは、水を少し入れたタッパーに卵を入れてふたをし、左右に振ってください。全体にヒビが入り、むきやすくなります。流水の中でむく殻を一つずつ取り除くのが面倒な場合は、ヒビを入れた後、流水の中でむきましょう。流水の勢いを利用して殻を取り除くことができ、作業も簡単です。まとめ卵の上手な茹で方とむき方のポイントを紹介しました。重要なポイントは、卵を室温に戻してから茹でること、そして茹で上がった卵を急冷することです。茹で時間は、家庭環境によって異なるため、何度か試行して自分好みの茹で加減を見つけましょう。また、ヒビを入れることもお忘れずに!明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月29日皆さんは、卵を落とした経験はありますか?今回は買い物中に失敗した女性のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:Yukko卵を落としてしまった仕事で帰りが遅くなった主人公が、スーパーで夕飯の材料を買っていたときのことです。子どもを塾に送るまで時間がなかったため、とても焦っていた主人公。卵のパックをしっかり持ったつもりが、バランスを崩して地面に落としてしまったのです。卵はパックの中で割れてしまい「あぁ…やっちゃった」と固まる主人公…。レジへ預ける出典:愛カツそのままカゴに入れると商品が汚れてしまうため、主人公は一度レジに預けることにしました。店員から「わざわざ持ってきてくださったの?」と言われ「やっぱり邪魔になるよね」と落ち込む主人公。なぜか店員は笑顔で「ありがとうございます!」とお礼を言ってきたのです。店員の話によると、割れた卵を放置して新しいものと交換していく人が多く、困っているとのこと。そのため主人公の対応は助かると言ってくれたのです。店員の言葉に主人公は救われた気持ちになるのでした。読者の感想卵を割ってしまうとショックですよね。割れた卵を放置して新しいものと交換していく人が多いことに驚愕しました。(40代/女性)主人公が少しでも救われた気持ちになってよかったです。卵を割ってしまったら、放置しないようにしてほしいなと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月25日フワフワ食感のだし巻き卵はジュワッと染み出たダシがたまらないおいしさ。お弁当にもおつまみにも喜ばれる一品ですが難しい印象がありませんか?基本の作り方から白だしや麺つゆを使った手軽な作り方をご紹介します。今回は、基本の作り方と手軽にできるレシピ、そして具材を混ぜ込んだアレンジレシピを12選ご紹介します!■絶品「だし巻き卵」の基本の作り方まるで料亭で味わうような上品でふわふわ食感が味わえるだし巻き卵の作り方をご紹介します。巻きすで形を整えれば大丈夫!まずはレシピ通り作ってみてくださいね。■めんつゆや白だし、甘めのものも【簡単本格だし巻き卵 3選】・【白だし】「簡単なのに料亭風!あんかけだし巻き卵」卵に白だしと水だけで味が簡単に決まるだし巻き卵。あんかけをかけて料亭のような一品に!・【めんつゆ】めんつゆでだし巻き卵めんつゆで作るお手軽なだし巻きです。卵液に入れた片栗粉が沈まないようフライパンに流し入れる度に卵液を混ぜるようにしましょう。めんつゆや白だしは2倍濃縮や3倍濃縮など種類が豊富なので、味を見ながら調整してくださいね。・【甘め】だし巻き卵(甘め)砂糖入りの甘い出汁巻き卵はとろける美味しさです。砂糖を入れる場合は焦げやすくなるので火の調節を気を付けて。だしの旨味と優しい甘みで皆が笑顔になる味です。■具材入り【だし巻き卵バリエーション 8選】・【ほうれん草】ほうれん草入りだし巻き卵ほうれん草入りで彩りが美しいだし巻き卵。ゆでたほうれん草の水気をしっかり絞ってください。鉄分が摂れるのでお弁当やお酒のおつまみにも◎・【シラス】シラス干し入りだし巻き卵カルシウムが豊富なシラスをたっぷり入れただし巻き卵。シラス干しに塩気があるので塩は少々でOKです。大根おろしをたっぷり添えて食べてくださいね。・【ウナギ】う巻き卵京都では、惣菜屋やだし巻き屋に普通においてある「う巻き卵」。お店にうな重を食べに行くと、お重と肝のお吸い物にう巻きが一緒に出されます。・【ショウガ】甘酢ショウガ入りだし巻き卵残りがちな甘酢ショウガを刻んでだし巻きに入れました。ショウガがピリッと効いただし巻きにはみりんを少し加えてまろやかに仕上げましょう。・【納豆】納豆のだし巻き卵ごはんに合う納豆入りのだし巻き卵。納豆は水洗いしてから使うのがポイントです。食べ応えがあり、納豆の香りが食欲をそそる一品です。・【ホタテ缶】うまみたっぷり!ホタテ缶入りだし巻き卵ホタテの缶詰を汁ごと使った味わい深く贅沢なだし巻き卵です。サラダ油の代わりにゴマ油で作るとちょっぴり中華テイストになりますよ。・【カニカマ】カニ風味カマボコ入りだし巻き卵炒め物や和え物など、万能に使えるカニ風味のカマボコはだし巻きにも合います。ブロッコリーも入れて彩りよく仕上げましょう。野菜が苦手なお子さんでもパクパク食べてくれる優しい味わいです。・【チーズ】チーズ入り卵ロールイタリアンパセリや、オリーブがアクセントになったカマンベールチーズ入りのだし巻き卵です。白ワインやスパークリングワインなどのお酒と合わせても良いでしょう。このままバゲットに乗せてオードブル仕立てにしても良いですね。家にある材料を自由に混ぜ込んで色々アレンジして作ってくださいね。卵があればできるだし巻き卵はお弁当やサンドイッチにもぴったり。マスターすると料理の幅が広がります。
2024年01月15日「餌」と「飼育方法」にこだわって安心安全のたまごをお届けするさかもと養鶏株式会社は、2024年の『白鳳卵の大寒卵(だいかんたまご)』と大寒卵を使った『縁起物スイーツ・プリン』の予約受付をスタートしました。大寒産まれの白鳳卵は、健康運と金運をアップさせるとされ、地元の御霊神社で御祈祷された特別なたまごです。御祈祷された大寒産まれの栄養満点たまごで健康運・金運アップ!?■白鳳卵とは?五條市で生まれたこだわりの赤たまご「白鳳卵」は、父の亡き後、20代の時に養鶏場を継いだ姉妹がさかもと養鶏で生産しています。健康を意識した鶏の体重管理とこだわりの飼料により、生臭さがなく、コクの甘味が濃厚で安心・安全な美味しいたまごです。適正体重の管理とストレスの少ない環境で飼育された赤鶏から生まれるたまごは、健康な体への一歩をサポートします。■寒卵・大寒卵とは?小寒から節分までの寒中に産まれたたまごは、古来「食べると一年無病息災で送れる」と伝えられ「寒卵」として珍重されています。厳しい寒さの時期は産卵数が減り、その中で産卵されたたまごは貴重でしかも滋養分がたっぷりだからです。中国ではこの時期を「鶏始乳」と呼び、風水の世界でも生気あふれる縁起物「金運上昇の食べ物」として伝えられており、さかもと養鶏では2月上旬まで「寒卵」を販売しています。寒中でも最も寒さ厳しい日とされる「大寒」の日に産まれた「白鳳卵」は『大寒卵』として一年に一度の販売を行っています。大寒に産まれたたまごは風水によれば健康運を呼び込み、金運アップが期待されます。さらに、地元の御霊神社で御祈祷された特別なたまごですので、年々リピーターが増え、ご自宅用はもちろん、贈り物にも大人気のたまごです。■縁起物スイーツも登場さらに、大寒卵を使用した縁起物スイーツ・プリンの予約販売も受け付けております。「大寒卵」を贅沢に使用した濃厚なめらかプリンは皆様の幸運を願い、お札1枚添えてお届けいたします。生クリームなしでも濃厚でなめらかな仕上がり。白鳳卵の濃厚さを活かした特製プリンは、風味と品質にこだわりました。大寒のパワーを感じながら、特別なスイーツで新しい一年を迎えませんか?■ご予約方法A. 当社直売所にて受け渡しの場合 → LINEからご予約ください。B. 配送をご希望の場合 → オンラインショップからご購入ください。■商品内容<当社直売所販売商品>所在地:奈良県五條市中之町480-1※要LINEから予約、1月20日(土)~1月22日(月)の間に受け渡しとなります※1月20日(土)は13:00から販売(1) 白鳳卵の大寒卵:パルパック6個入456円(税込)(2) 白鳳卵の大寒卵:透明パック10個入600円(税込)(3) 白鳳卵の大寒卵:ジャンボみやび20個入1,320円(税込)(4) 大寒卵プリン1個440円(税込)<オンラインショップ販売商品>(1) 白鳳卵の大寒卵:30個入2,376円(税込)+送料(2) 白鳳卵の大寒卵:50個入3,840円(税込)+送料(3) 白鳳卵の大寒卵:80個入5,280円(税込)+送料(4) 白鳳卵の大寒卵:160個入10,560円(税込)+送料(5) 大寒卵プリン6個入3,090円(税込)+送料※10個入りプラパック(お裾分け用*資材)もございます。合わせてご検討ください。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月15日冬の時期に、お世話になった人に送るお歳暮。年末年始に家族で食べることを想定し、海鮮など高級な品を贈る人もいるようです。「予想外のお歳暮が送られてきた」というダイオウイカ(@daiouika0316)さんは、貴重な具材を使って、冬にぴったりの料理を作ることに。完成したのは、おでんなのですが…。卵のサイズが明らかにおかしい…!鍋のほとんどを占める特大サイズで、コンニャクとちくわとの差が歴然です。驚きの光景には6万を超す『いいね』が付くとともに、「でかすぎる」「異世界っぽい一品」などのコメントが相次ぎました。・存在感がすごくて、遠近感がバグる。・AIが考えた、デタラメなおでんみたい!・おでんの具で、卵が一番好きな私からすると最高。ダイオウイカさんによると、届いたのはオーストラリアに棲息する鳥である、エミューの卵だったとのこと。ダチョウに次いで二番目に大きい飛べない鳥です。※写真はイメージ箱を開けて、こんなに鮮やかかつ、大きな卵が出てきたら誰もがびっくりすることでしょう!多数の鶏と暮らしているダイオウイカさん。だからこそ、贈り主は鳥関連のお歳暮でサプライズをしたかったのかもしれません。エミューの卵を実食したらおでんの具にしたエミューの卵は、ゆでるのに1時間かかったとのこと。切った断面を見ると、黄身の量に圧倒されますね!ダイオウイカさんは、味について次のように感想を述べています。黄身はクリーミーな味わいで、臭みはなくおいしいです。おでんにしたけど、味がしみていないので、軽く塩をまぶして食べました。白身はプルプル食感で『卵味のゼリー』みたいです。白身を薄くスライスしてみると、透明感があってイカの刺身のような見た目に。鶏のゆで卵の白身とは、状態が異なっているのが見て取れます。送り主のサプライズは大成功。お歳暮は、1年間の感謝を伝えるだけでなく、貴重な体験を届けることもできるようです。お歳暮を贈る時の参考になる…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年01月13日おかずの一品やお弁当などにも活躍するだし巻き卵ですが、火加減が難しかったり巻くのにコツがあったりと作るのが大変です。「手軽に作れたらいいのに」と思うこともあるでしょう。Instagramで簡単レンジ料理を発信しているでんぼ(denbo_kitchen)さんは、混ぜて電子レンジで加熱するだけの、簡単だし巻き卵を紹介しています。手軽に作れる「巻かない」だし巻き卵でんぼさんのレシピは電子レンジを使うので、フライパンもコンロも必要ありません。用意するのは、材料と電子レンジ対応のプラスチック製の食品保存容器だけです。まずは、材料を見てみましょう。【材料】ー1人前ー・卵…2個・醤油…小さじ1・砂糖…小さじ2・顆粒だし…小さじ1/2・水…大さじ3タッパ―に、卵と調味料をすべて入れます。食品保存容器のサイズは103×103よりも小さいものにしましょう。菜箸で卵の白身を切るように混ぜて、卵液を作りましょう。黄身と白身がよく混ざると、仕上がりがきれいになります。白身がお箸に絡まなくなるのが、卵が混ざっている目安です。卵液が入っているタッパ―にふたもしくはラップをし、600Wの電子レンジに入れ3分(500Wは3分40秒)加熱します。電子レンジによって時間が変わるので、様子を見ながら加熱しましょう。加熱が終了したら電子レンジから取り出し、菜箸を食品保存容器の縁に沿って入れ、卵を剥がします。食品保存容器の上にお皿を裏返しに置き、容器ごとひっくり返せばだし巻き卵の完成です。忙しい朝や疲れて帰ってきた時でも、あっという間に作れます。でんぼさんは、ほかにもたくさんの電子レンジ料理をInstagramで紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る でんぼの簡単レンジ料理 時短で家族が喜ぶレシピ(@denbo_kitchen)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年12月31日ゆで卵の殻をむくのはひと苦労です。白身まではがれてしまったり、細かい破片が残ってしまったり、何かと手間がかかります。ところが、とあるアイテムを使えばあっという間にきれいにむける裏技がありました。ゆで卵の殻が簡単にむけるストレスフリーな方法ゆで卵の殻をきれいに素早くむきたくても、うっかり白身ごとはがしてしまったり、細かい破片に時間を取られることはありませんか。それが面倒でついついゆで卵を作る機会が減ってしまう人がいるかもしれません。でも、それではもったいないですよね。きれいに素早く殻をむける方法があれば、ゆで卵を食べたいと思った時にいつでも食べられます。ゆで卵の殻のむきかたに悩む人は、トップバリュ(topvaluofficial)が紹介する殻のむきかたを試してみてください。意外なアイテムを使いますが、驚くほど簡単きれいにゆで卵の殻がむけます。用意するものはゆで卵と水、タッパーです。タッパーのサイズは特に決まりはありませんが、ゆで卵が入っても少し余裕のあるサイズにしましょう。あら熱を取ったゆで卵と水をタッパーに入れます。ゆで卵の数は2つ以上の複数がおすすめです。次にタッパーにフタをして、卵同士がぶつかるようにシャカシャカと振ってください。フタを開けるとそこにはきれいに殻がむけたゆで卵が!もしもまだ殻が完全にむけていなくても細かいヒビは入っています。そこから引っ張れば簡単につるりと殻がむけるはずです。特別な技術や大がかりな道具は必要ありません。水とタッパーだけでできるのなら、気軽にゆで卵が食べられますね。簡単で安全なので、お子さんのお手伝いにもおすすめです。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る トップバリュ(@topvaluofficial)がシェアした投稿 ちょっとした注意点も便利な殻のむきかたですが、ちょっとした注意点も覚えておきましょう。それは「強く振りすぎないこと」。強く振りすぎると殻にヒビが入るどころか、ゆで卵本体にも衝撃が加わり、クラッシュされたゆで卵になってしまいます。殻も一緒に混ざっているため、すくいあげて食べるのもひと苦労になってしまいますね。適度な勢いで振ることが一番です。ゆで卵といえば、鍋やシンクの角にゴンゴンと打ちつけて殻を割る人が多いのではないでしょうか。それも十分に役立つ方法ですが、場合によってはきれいにむけないこともあります。タッパーを使ったこの方法ならつるりときれいにむけますので、ゆで卵を作る機会があったらぜひ試してみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月24日サラダやタルタルソースなど、なにかと材料として使うことが多いゆで卵。しかし、みじん切りにする際、まな板にこびりつくのが面倒ではありませんか。本記事では、そんな地味なストレスを解消できる、ゆで卵を細かくする方法を紹介します!専用のみじん切り器具はもちろん、包丁、まな板も必要ない、とても簡単な裏技ですよ。袋状のネットで卵を細かくする方法ゆで卵を細かくするために必要なのが、ネットです。ちなみに、筆者はタマネギが入っていたネットを使ってみました。まずは、ゆで卵をネットの中に入れます。衛生面から、卵を入れる前にネットはよく洗っておきましょう。ゆで卵をネットに入れたら持ち上げます。ここでのポイントは、ゆで卵が飛び出てしまわないように、両端を手で握っておくこと。これにより、後の作業が格段にやりやすくなりますよ。あとは、皿の上でゆで卵を絞り出すように力強く押し出していくだけです。何度か繰り返して押し出すと、無駄なくきれいに皿に落ちてくれました!少しゆで卵が手についてしまいましたが、ほとんど無駄にならずに細かくできました。かかった時間は10~30秒程度。1分もかからないので、時短効果は絶大といえますね。包丁やまな板を洗わなくていいのも嬉しいポイントです。今回はネットの網目が小さかったため、細かくカットしたい人にはとてもおすすめ。また、網目が大きいネットがあれば、粗めのカットも期待できそうです。好みの細かさに合わせて、いろいろなネットで試してみてくださいね![文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年12月22日ふわふわの卵スープは、子供からも人気のメニュー。コンソメ、中華風、和風とさまざまなバリエーションで作ることができるので、食卓にも上がりやすいですよね。しかし、きれいにふんわりと卵を仕上げるのは、意外と難しいもの。卵が固まってしまったり、小さくバラバラになりすぎて広がってしまったり、スープがぬるくなってしまったり、なかなかうまくいきません。かき混ぜるタイミングもイマイチつかめないまま、なんとなく混ぜている人も多いでしょう。実は誰でもできる裏技1つで、簡単にふわふわの卵スープが作れるのです。決め手は小さじ1杯の水!誰でもできるふわふわ卵スープそれでは、ネットで見つけたふわふわ卵スープの裏技をご紹介します。その方法とは、なんと溶き卵に水を加えるだけ。こうすることで、卵がふんわりと仕上がるのだとか。では、実際に作り方をご紹介しましょう。まずは溶き卵を作ります。この時は卵1個を使いました。普段通り、卵を切るように混ぜればOKです。そして小さじ1杯の水を溶き卵に投入したら、卵と水が絡むようにさらに混ぜます。スープの入った鍋を火につけたまま、先ほど作った溶き卵をまわし入れます。スープは市販のコンソメや中華スープなど、お好みのものを使ってください。そしてここもポイントです。すぐには混ぜず、30秒ほど放置しましょう。そうすると徐々に卵に熱がはいっていき、ふわふわになります。30秒経ったら、ゴムベラや菜箸などを使って、大きくゆっくりとかき混ぜます。大きくかき混ぜることで、卵が断片化せずにふんわりと絡み合うのです。またふわふわの状態をキープするために、スープを煮立てすぎないように注意しましょう。卵が固まり過ぎてしまうと、ふわふわ感が失われてしまいます。好みの大きさになるまで卵をかき混ぜたら完成です。ほんの少しの工夫で、普段の卵スープが一気にグレードアップ!この裏技を使えば、誰でも簡単にふわふわの卵スープが作れます。ぜひお試しください。[文・構成/grape編集部]
2023年12月22日卵料理の準備中、キッチンカウンターに置いた卵がコロコロと転がると「床に落ちるのでは」と不安になってしまいます。もしかしたら、「うっかり落としてしまった」なんて経験のある人もいるかもしれません。そんなトラブルを防止するには、どのご家庭にも「あるアイテム」が役立ちます。誰でも簡単にできる、必見の裏技です。整理収納アドバイザーが「過去イチよかった」という裏技キッチンカウンターでコロコロと転がってしまう卵を落とさないようする裏技を教えてくれたのは、整理収納アドバイザー・yuri(yurimochi.home)さんです。yuriさんは生活に役立つ裏技やライフハックを数多く発信しているのですが、そのなかでもこの裏技を「過去イチよかった」と思ったのだそう。用意するものは輪ゴムだけ。しかもほんのひと手間でできるので、試さない手はありません。まずは、キッチンカウンターに輪ゴムを置きます。その上に卵をポンとのせれば完了!これだけで卵がコロコロと動くことがなくなりました。輪ゴムが簡易エッグスタンドのようにストッパーの役割をして、卵が転がっても止めてくれる仕組みです。輪ゴムならどのご家庭にもあるので、これからは卵のコロコロに悩まされる心配がなくなりそうです。急いで料理する時にもすぐにできるありがたい裏技ですね。輪ゴムの本数はとくに指定されていませんが、動画では1本で1個の卵をコロコロから救っていました。投稿にはたくさんの「いいね!」と「痒い所に手が届く」というコメントも。確かに、卵のコロコロを防ぎたいとは思いつつ、あまり優先的に対策しようとは考えないかもしれませんね。yuriさんが発信する裏技や情報には便利なアイディアがたくさん詰まっています。興味を持った人はぜひ参考にしてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る yuri|HSP整理収納アドバイザー|繊細ママの暮らし応援✨(@yurimochi.home)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年12月22日そのまま食べても、料理に使ってもおいしいゆで卵。お湯を沸かしてゆでるだけですが、たっぷりのお湯を沸かすまでが、意外と時間がかかるものです。そんな問題をちょっとでも解決すべく、新しいゆで卵の作り方をご紹介します。これなら、お湯が沸騰するまでの時間をぐっと短縮できますよ。水はたった13!ゆでずに蒸して作る超時短「ゆで卵」の作り方普通、ゆで卵を作る時、卵がしっかりと浸かるくらいのお湯が必要ですよね。でも、この新しい方法では、それが必要ありません。それでは、実際に作ってみましょう。まず、鍋に卵を入れます。そして、そこに水を入れるのですが、ここからがポイント。水はたった13程度でOK!水を入れたら蓋をして、そのまま強火で加熱。沸騰したら5分間そのまま熱し続けます。この時、蓋を開けずに待ちましょう。蒸気で火傷をしないよう気を付けてください。※水が少なすぎたり火が強すぎたりすると、水が蒸発して空焚きになり鍋を傷める可能性があります。水を少し多めに入れたり、鍋の中が見える蓋を使って調理しましょう。5分経ったら、火を止めてそのまま2分間放置します。この間も蓋は開けずに、卵をじっくりと蒸し上げます。最後に、卵をざるに取り出し流水で粗熱を取りましょう。この時、卵は相当熱いので注意してください。あとは普段通り殻をむいたら完成です。これで、あっという間に美味しいゆで卵ができ上がります。完成した卵を割ってみると、このようなゆで具合に。もっと固めにしたい場合は、加熱時間や蒸らし時間を長くしてください。逆に柔らかめにしたい場合は、短くしてください。本来なら、沸騰するのに4~5分かかるところ、この方法ならたった2分弱!お湯が沸騰するまでの時間がかなり短縮されます。忙しい朝でも、手軽にゆで卵を作ることができますね。ぜひ、試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年12月18日・ひき肉より簡単そう。・なんちゅーもんを紹介してくれたんや…。・いいこと聞いちゃった。全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部がX(Twitter)アカウント(@zennoh_food)で公開したレシピに、そんなコメントが寄せられています。JA全農が公開したのは、ロールキャベツならぬ、『ロール卵』の作り方。その名の通り、キャベツにひき肉ではなく、卵を入れて作るレシピです。まず、キャベツの芯を取り除き、電子レンジで3分加熱します。同時進行で、半熟卵を作っておきましょう。半熟卵の殻を剥いてよく冷ました後、ベーコンとキャベツで包んで爪楊枝でとめておきます。好みで塩やケチャップで味をととのえ、コンソメスープで5~6分コトコト煮込めば完成!同レシピについて、JA全農は「頑張ったぶんだけ、自分を褒め称えたくなるおいしさが待っています」とつづっていました。半熟卵を作ったり、具材を巻いたりと手間暇はかかりますが、その苦労が報われるほど絶品なのでしょう。必要な材料が少ないかつ、常備しやすい食材が多いため、もう一品足したい時にもうってつけ。キャベツと卵の優しい味わいを、堪能してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年12月13日ほっこりして優しい味の卵スープ。冬の汁物としてもぴったりです。でも、卵が固まってしまったり、スープが白く濁ってしまったりと、お悩みの方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、、【一生使える基本のレシピ】を配信する料理YouTuber・「食事処さくら」さんに、白く濁らない【黄金の卵スープ】の作り方をお聞きしました。簡単にできて卵もふわふわ♡ぜひ参考にして美味しい卵スープを作ってみてくださいね。今回教えてくれたのは料理YouTuber「食事処さくら」さん料理YouTuber「食事処さくら」さんは、【いつものご飯がちょっとだけおいしく】をテーマに料理動画を配信中♪チャンネル内では、「食材と調味料はいつもと同じでも、ひと手間の愛情でこんなにおいしくなるんだ!」と目からウロコな料理のコツを紹介していて、主婦層を中心に人気急上昇中のYouTuberです。現在、チャンネル登録者数は67.2万人。2022年8月にはレシピ本『ご飯作りが最短で上達する魔法のコツレシピ』も出版!こちらも大人気です。▼食事処さくらさんのYouTubeはこちら▼食事処さくらさんのInstagramはこちら▼食事処さくらさんのX(旧Twitter)はこちら▼食事処さくらさんの公式LINEはこちら▼レシピ本『ご飯作りが最短で上達する魔法のコツレシピ』はこちら【材料】黄金の卵スープの作り方まずは、黄金の卵スープに必要な材料からチェックしてましょう。・材料卵2個片栗粉小さじ片栗粉を溶く水小さじ2<調味料> 水500ml薄口醤油小さじ2みりん大さじ1鶏ガラスープの素小さじ1塩2つまみ味の素1つまみ<お好みで> 酢大さじ1ごま油少々・用意するもの鍋・所要時間10~15分程度こちらの卵スープはアレンジも可能♪お好みで薄口しょうゆを少し加えるとうどんのスープに、お酢とゴマ油を少々加えても味の変化を楽しめます。【作り方】黄金の卵スープのレシピここからは白く濁らない卵スープの作り方を写真つきで詳しく紹介していきます。<作り方>スープの調味料を準備する卵をしっかり混ぜる片栗粉を水に溶くスープに片栗粉を入れる卵をスープに入れる卵をすべて加えたら完成!それぞれの工程を確認していきましょう。1.スープの調味料を準備する 鍋に水と分量通りの薄口醤油・みりん・鶏がらスープの素・塩・味の素を入れて、スープのベースを作ります。みりんの旨味と甘みが味を引き出してくれるポイントです。出典:食事処さくら調味料を入れたら弱火にかけて温めておきます。出典:食事処さくら2.卵をしっかり混ぜる黄金の卵スープに使用する卵は、白身の塊がなくなるまでしっかりと溶くのがポイントです!スープが白く濁ってしまうのは、白身の塊があることで火が入るのに時間がかかってしまうのが原因。白身を断ち切るように混ぜましょう。出典:食事処さくら 白身の塊がなくなればOK!出典:食事処さくら 3. 片栗粉を水に溶く片栗粉を同量の水で溶きます。片栗粉を入れることで、卵がふわふわに仕上がるんだそうですよ。出典:食事処さくら片栗粉が完全に溶けたらOK。出典:食事処さくら4.スープに片栗粉を入れる火にかけていたスープが沸騰したらいったん火を止め、水溶き片栗粉を入れていきます。スープを混ぜながら入れていくださいね。火を止めてから片栗粉を入れるのは、こうすればだまになりにくいでから。スープに片栗粉でとろみをつけることで、温度が下がりにくくなり、卵に火が入りやすくなります。卵に火が入りやすくなることで、白く濁らず黄金のスープができるというわけです♡出典:食事処さくら5.卵をスープに入れるスープを再び弱めの中火にかけ沸騰させてから、いよいよ卵を入れます。卵はスープを混ぜながら、4回くらいに分けて加えましょう。数回に分けて入れることで、スープの温度が下がりにくく、卵もすぐに火が通りやすくなります。出典:食事処さくら 中心までしっかりと沸騰させ、スープを混ぜながら卵を少しずつ加えていきます。透き通ったスープを作るには、卵を少しずつ加えるこの工程が本当に大切!出典:食事処さくら 6. 卵をすべて加えたら完成!卵をすべて加えたら透明のふわっふわ卵スープの完成です♪出典:食事処さくらこのままでももちろんおいしいですが、たまには味変で酢(大さじ1)とごま油(少々)加えるのもおすすめだそう。ごま油は入れすぎるとごま油の主張が強くなるので、ちょこっと加えるだけでじゅうぶんです。毎日でも食べたいふわとろ絶品卵スープ♪出典:食事処さくら食事処さくらさんのレシピなら、いつもの卵スープがひと手間を加えるだけで、簡単にふわふわ絶品スープに仕上がります。塩分控えめの優しい味に、心も体も癒されそうですね♪ぜひ動画を参考に作ってみてください♡
2023年11月29日栄養価が高く料理には必要不可欠ともいえる、卵。卵料理にはさまざまな種類がありますが、簡単なレシピの1つにゆで卵が挙げられます。レシピ自体は単純なゆで卵ですが、殻を剥く時が意外と大変。いざ殻を剥こうとしたら白身も一緒に剥がれてしまい、ボロボロの卵を前に残念な気持ちになる人も多いのではないでしょうか。本記事では、ある調味料を使って卵の殻をきれいに剥く方法を紹介します!ゆで卵の殻を簡単に剥く方法使用するものはこちら。特別な材料は必要ないので嬉しいですね。【材料】(3個ぶん)・卵3個・水5003・酢大さじ1杯・直径約15cmの鍋(蓋付き)ある調味料とは、ズバリ酢!酢の入ったお湯でゆでることで、酢に含まれる酸が卵の殻の炭酸カルシウムを溶かして柔らかくするため、剥きやすくなります。使う酢の種類は、家庭によくある穀物酢でOKです。ゆでた卵を氷水で冷やすと殻と白身の間に隙間ができやすくなるので、氷水の入ったボウルも用意しました。では、実際に試してみましょう!まず鍋に水を入れ、酢を加えた後によく混ぜます。次に、酢の入った水に卵を投入!卵が沸騰するまで強火で熱しましょう。沸騰したら蓋をして、中火で9分ほどしっかり火を通していきます。ゆで時間は、卵の個数やお好みに合わせて調整してくださいね。筆者はいろいろ試して、3個の場合は9分くらいがベストだと感じています。9分経過した後に、ゆでた卵を氷水を張ったボウルに移して冷ましましょう。卵が冷めたら、ボウルの中で殻を剥いていきます。いつもゆで卵を剥く時と同じように軽くヒビを入れてから、殻のかけらと薄皮を取り除いていると…。3ぶんの1くらい剥いたところで、殻が卵の形を残したままペロリ。見事、きれいに剥くことに成功しました!正直、ゆでている時はこんなにきれいに剥けるとは思っていませんでした。殻に白身が持っていかれることもなく、卵の表面はツルツルです。左がお湯だけでゆでた卵、右が酢を入れてゆでた卵。比べてみると、一目瞭然ですね。いつもの工程にちょっとひと工夫するだけで、驚くほど気持ちよくゆで卵の殻が剥けるテクニック。いつも苦戦しがちな人は、ぜひ試してみてくださいね。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年11月27日朝食の食卓やお弁当の中身を彩るゆで卵。栄養バランスの大きな手助けになるので、健康志向の人には欠かせない一品でしょう。ゆで卵はサラダやサンドイッチの具材としても活躍する万能食材で、タンパク質が豊富。ダイエット中の人や筋トレをしている人にもおすすめの食材として知られています。しかし、そんなゆで卵を包丁で切ろうとすると、黄身が包丁に付いてしまい、なかなかうまく切れないものです。そこで、そんな悩みを解決するための裏技をネットで発見したのでご紹介しましょう。キッチンに絶対に常備している「アレ」で、簡単に解決できてしまうのです。ラップをかけるだけ!黄身がくっ付かずにスパっと切れるそれでは早速、その手順を説明していきましょう。ゆで卵をきれいに切る時に必要なアイテム。それが「ラップ」です。まずゆで卵をまな板の上に置きます。そして、その上にラップを広げて重ねるだけ。この状態で包丁を入れると、驚くほどスムースにスパっと切れるのです。黄身が包丁にくっ付くことなく、一発できれいに切れます。その結果、断面も崩れないので、お弁当に入れると見た目も華やかになりますよ。また、ゆで卵を2分割以上に切りたい場合も、この裏技は役立ちます。その際は、白身を下にして、黄身の上にラップを広げ、同じ要領で包丁を入れるだけ。これで、あっという間にきれいに4分割することができます。ゆで卵が崩れずきれいに切れるだけでなく、包丁に黄身がべったりと付いて汚れる心配がないことも嬉しいですよね。この裏技を知っておけばキッチンでの作業がよりスムースになります。ゆで卵を使用する際は、ぜひこの方法を試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年11月24日「ホウレン草」が美味しい季節になりました。鉄分やビタミンが豊富で栄養価が高くて和洋問わず出番の多いお馴染みの緑黄色野菜ですね。 「ホウレン草」と来たら「卵」、この鉄板の組み合わせで作る、お弁当のおかずやおつまみ、そして主食など「ホウレン草」と「卵」の2つで完成する簡単レシピを13選ご紹介します。■ホウレン草×卵で【おかず8選】・ホウレン草と卵の洋風卵とじ味付けはコンソメだけ。ふんわり卵でホウレン草をとじた優しい味わいの洋風レシピは、あと一品欲しい時やおつまみに。すぐにできるおいしい一皿です。・ホウレン草入りスペインオムレツオリーブオイルを敷いたフライパンにホウレン草入りの卵液を流し入れたら、円をかくように混ぜ、半熟のまま弱火でじっくり火を入れます。スペイン風のオムレツは、おかずやおつまみ、パンに挟んでサンドイッチにしてもおいしいですよ。・ホウレン草のフリッタータイタリアの卵焼きフリッタータ。スキレットを使いたっぷりのオリーブオイルで焼き上げます。焼けたらそのままテーブルに!彩り豊かでおもてなしにもオススメですよ。・ホウレン草と卵のオイスター炒めホウレン草ががしんなりしたらオイスターソースを加え、卵液を入れてサッと炒めましょう。しっかりした味付けでごはんが進みます。10分で完成のメインになるおかずです。・ホウレン草入り卵焼きお弁当の定番。ホウレン草の卵焼き。卵液に忍ばせたマヨネーズ効果で冷めてもふんわり仕上がります。ササッと作れる気の利いた一品です。・ホウレン草の温卵和え温泉卵のとろみがソースのようにホウレン草に絡んで美味。温泉卵はコンビニでも手に入流便利な食材。あと一品欲しい時に役立つ小鉢レシピです。・ホウレン草とウズラのカップ焼き火を使わずレンジとトースターで作る簡単レシピ。ケチャップの代わりにピザ用ソースなど味変アレンジができます。お弁当やおつまみにぴったりの一品です。・ホウレン草の卵巻きゆでたホウレン草を芯にして薄焼き卵で巻いた彩りが美しいホウレン草の卵巻き。運動会やお花見など、人が集まる時に作るお弁当にオススメです。■ホウレン草×卵で【主食5選】・ナムルご飯ナムルと目玉焼きを混ぜて丼風にしてもOK!ナムルは小松菜やモヤシでも代用出来ます。・ホウレン草エッグトースト鉄分をはじめ、カロチンやビタミンCが豊富なホウレン草と卵で作る美肌トーストは肌荒れや風邪の予防に役立ちます。パパッと作れて食べやすいので忙しい日の朝食にもってこいの一品です。・ホウレン草のクリームオムライス黄色と緑のコントラストが美しい、ホウレン草ソースのオムライス。いつもと違う味わいが楽しめ、飽きずにぺろりと食べられますよ。・ホウレン草のフレンチトーストいつものフレンチトーストにホウレン草を入れて鉄分をプラスした栄養価の高いアレンジレシピ。粉チーズを振ってカリッと焼き上げれば、食感の違いも味わえます。・ホウレン草の蒸しパン緑が鮮やかなホウレン草の蒸しパンは、ホットケーキミックスで簡単に作れます。朝ごはんやお子さんのおやつ、小腹が空いた時の一押しレシピです。ホウレン草と卵、冷蔵庫にあったら今日の献立は決まったようなもの。鉄分豊富なホウレン草に卵のタンパク質。栄養豊富な副菜やメインになります。かきたま汁やみそ汁などスープ系でも◎。ぜひ参考にしてくださいね。
2023年11月08日意外と失敗することが多い、ゆで卵作り。ゆでた際に殻がひび割れ、中身が出てきてしまう失敗は少なくありません。人によっては、殻がきれいに剥けるよう、事前に小さな穴を開けてからゆでますが、そこから中身が出てしまうこともあるようです。ゆで卵の奇妙な失敗「ゆで卵で意味の分からない失敗した」そんなコメントとともに、1枚の写真を公開したセブ牛(@sevenbeefbowl)さん。ゆで卵を作ったところ、殻から中身が飛び出てしまったそうです。それだけなら、なんら珍しくもありませんが…どんな状態だったのか、こちらをご覧ください。卵の端から、なぜか黄身だけニュルンと飛び出ています!白身が飛び出ることはよくありますが、「黄身のみは初めて見た」という人が大多数な模様。写真には大きな反響があり、6万件を超す『いいね』と、さまざまな感想が寄せられました。・どうしてこうなった!?・絵面が強く、芸術点が高い。・白身が同じ状態になることはあるけど、黄身はレア。・加熱で白身が先に固まって、まだ液体だった黄身だけ押し出されたのかな?・エイリアンの頭が生えたみたい!偶然の産物である、妙な形のゆで卵。めったに見られない状態だと、食べるのが惜しくなりそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月01日生卵の白身と黄身を分ける時に、困ったことはありませんか。お菓子作りで白身だけ使う時や、料理で黄身だけ使う時など、白身と黄身を分ける場面は意外とあります。日常的に頻度が高いわけではないですが、いざその時になると、どうやって分けようか悩みますよね。この記事では、とても簡単に生卵の白身と黄身を分ける方法を紹介します!超簡単!生卵の白身と黄身を分ける方法使う道具は、なんとスプーンとボウルだけ!まず、生卵をボウルに割り入れます。この時、黄身が割れてしまわないように気を付けてください。次に、割り入れた生卵の黄身をスプーンですくいます。カレー用のスプーンなど、黄身よりも少し大きいものを選ぶと成功しやすいですよ。黄身をすくうと、スプーンから白身がこぼれ落ちていきます。白身と黄身をきれいに分けることができました!とても簡単で、あっという間にできたことに驚きです。ポイントは最初に割り入れた時、黄身が崩れないようにすることと、スプーンで黄身を潰してしまわないこと。この2点に気を付ければ、誰でも簡単に生卵の白身と黄身を分けられるでしょう。特別な道具が必要ないのも嬉しいですよね!気になった人は、ぜひ家で試してみてください。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年11月01日料理でよく使われる食材である卵。4個、6個、10個入りのプラスチック容器に入っているものがメジャーですが、一度開けてしまうと開けっ放しになり、冷蔵庫の収納に困った経験はありませんか。これはガイドどおりに開け口に付いているテープや、切り取り線を開くと起こる現象なのです。そこで本記事では、卵パックの蓋がパカパカしない開け方を紹介します。蓋がパカパカしない卵パックの開け方用意するものは、卵パックとキッチンバサミのみ!方法は極めて簡単です。いつも剥がしているテープ側とは反対の側面を、キッチンバサミで端までカットするだけ!切った状態がこちら。切り口は鋭いので手を切らないよう注意してください。手を放しても蓋が開きっぱなしにならず、切る前と同様に閉じていますね。蓋を開いてみても、特に開きづらいなどの不自由はありません!感動です…。冷蔵庫に入れてもこのとおりすっきり!蓋がパカパカしないので、収納にも困りません。注意すべき点は、手で持った時にいつもの開け方で開封した卵パックより、若干強度が弱いということ。蓋と本体をつなぐものがテープのみなので、パックを持つ際は気を付けましょう。パックを持つ際は気を付けましょう。開きっぱなしの卵パックにお困りの人は、ぜひ試してみてくださいね。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年10月27日おうちランチや持ち寄りパーティーにもピッタリの卵サンドは、子どもも大人も大好きな料理です。今回は、簡単なのにもっと美味しくなる、究極の卵サンドレシピをご紹介します。人気YouTuberの料理研究家ゆかりさんの動画を参考に、絶品卵サンドを作ってみては?これからの時期、子どもの行事のお弁当やおうちパーティーで活躍すること間違いなしですよ!■今回教えてくれたのは簡単&おいしい料理を作るスペシャリスト【料理研究家ゆかりさん】「料理研究家ゆかりさん」は、自身のYouTubeチャンネル【料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen 】で、簡単でおいしい料理やスイーツの作り方を配信しています。家庭にある材料で作れるレシピが多いので、ゆかりさんの動画を見たらすぐに試したくなっちゃいますよ♡現在のチャンネル登録者数は122万人!多くの人がゆかりさんのレシピを参考に、料理やスイーツを作っているんですね。2022年には、おやつレシピ本「料理研究家ゆかりのおうちで簡単!3時のおやつ」を出版。その他にも、テレビや雑誌などで幅広く活躍する、料理のスペシャリストです。▼料理研究家ゆかりさんのYouTubeはこちら▼料理研究家ゆかりさんのInstagramはこちら▼料理研究家ゆかりさんのX(旧Twitter)はこちら▼著書「料理研究家ゆかりのおうちで簡単!3時のおやつ」はこちら■【材料編】簡単!究極の卵サンドのレシピまずは材料をチェックしていきましょう。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen・材料(2人分)食パン4枚(8枚切り)たまご3個マヨネーズ大さじ2砂糖小さじ1/2塩一つまみ、小さじ1/2顆粒コンソメ小さじ1/4和がらし小さじ1/3有塩バター20g・所要時間25分(茹で卵を冷やす時間・フィリングをパンに塗ってなじませる時間は除く)卵は冷蔵庫から出してすぐのものを使います。材料はとてもシンプルですが、味のポイントとなるのは顆粒のコンソメ。少し加えるだけでうまみが加わっておすすめなのだそう。子どもが食べる場合や、からしが苦手な方は和がらし抜きでも大丈夫とのことですよ。■【作り方編】簡単!究極の卵サンドのレシピここからは絶品たまごサンドの作り方を工程に沿って説明していきます。実際に作る際は、YouTube動画も参考にしながら作るとわかりやすいですよ。<作り方>1.卵を茹でる2. 茹でた卵を冷やす3.バターと和がらしを混ぜておく4.卵の殻をむき白身と黄身に分ける5. フィリングを作る6.パンにバターとフィリングを塗ってサンドしラップで包む7.耳を落として半分にカットする詳しく見ていきましょう。1.卵を茹でる鍋にたっぷりのお水を入れて沸騰させます。お湯が沸騰したら小さじ1/2の塩を入れて、冷蔵庫からすぐ出した卵を入れます。卵を入れる際は火を少し弱めて入れましょう。3つとも鍋に入れたら程よく“フツフツ”と音がするくらいの火加減にして。そのまま12分ほど茹でましょう。“ポコポコ”させてしまうとひびが入りやすくなりますので注意が必要です。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen2. 茹でた卵を冷やす茹であがる1分前くらいになったら、ボウルに氷水を用意しましょう。そして、茹であがった卵を氷水に入れます。茹で終わったらすぐに氷水に入れることで、殻をむきやすくなりますよ。このまま10分ほど冷やします。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen3.バターと和がらしを混ぜておく次に、常温のバターをゴムベラなどで練り、なめらかになったところに和がらしを入れて混ぜ合わせます。バターは柔らかくないとなめらかに練ることができないので、必ず冷蔵庫から出して常温に戻しておいてください。茹で卵を冷やしている間に用意しておくとスムーズ。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen4.卵の殻をむき白身と黄身に分ける氷水で冷やしておいた卵の殻をむきます。卵のおしりの部分にひびを入れて、ひびが入った部分からむくときれいにむけますよ。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen全部むけたら、白身と黄身を分けます。その後白身は少し大きめにカットしておきましょう。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen5. フィリングを作る先程分けた黄身をしっかりと潰し、そこに砂糖を入れて練り混ぜ、なめらかになったら顆粒コンソメを入れてさらに混ぜます。まず最初に黄身だけ混ぜていくことで、白身と黄身の食感の違いをしっかり出すことができますよ。砂糖を加えることでコクもアップします。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchenカットした白身とマヨネーズも加え、約2分間しっかりと混ぜ合わせます。ここで時間をかけてしっかり混ぜることが最大のポイントです。とても口当たりの良い卵フィリングになりますよ。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchenこのくらいなめらかになったらフィリングのできあがりです。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen6.パンにバターとフィリングを塗ってサンドしラップで包む食パンを2枚用意し、両方に和がらしを混ぜたバターを塗ります。片方の食パンに卵フィリングをのせて、その上からもう1枚のパンを重ねラップで包みましょう。バターもフィリングも、フチから5ミリほど内側に塗るのがキレイにできるポイントです。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen7.耳を落として半分にカットするラップに包んだままの状態で約10分待ってなじませます。最後に、食パンの耳を落として半分にカットしましょう。切るときはラップの上から切ると、ずれずにきれいに切れますよ。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchenふわふわ♡究極の卵サンドの完成です!出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen■ちょっとしたひと手間で一気においしい卵サンドに♡特別なことはしていないのに、まるでお店で出てくるような絶品卵サンドが作れました。隠し味のコンソメや、コク足しのお砂糖もいい仕事をしてくれますよ!簡単に作れる美味しいふわふわ卵サンド、ぜひお試しくださいね。
2023年10月20日サラダの具材や、メイン料理の付け合わせとして食卓に彩を添える、ゆで卵。卵をゆでて殻をむくだけなので簡単なはずですが、殻をむく作業が苦手な人は案外多いのではないでしょうか。筆者もその1人で、下の写真のような表面がぼこぼことした、不格好なゆで卵をよく作っていました。しかし、あるグッズを手に入れてから、このような失敗がほぼなくなりました。それが、100円ショップの『ダイソー』で見つけた『たまごの殻むき』。価格は税込み110円です。シンプルな構造ですが、かなりいい仕事をしてくれますよ!『ダイソー』で見つけた『たまごの殻むき』の実力は?まずは、容器の中にゆで卵を入れましょう。蓋を閉めたら、両側を挟むようにして持ち、上下左右によく振ります。たまご全体にヒビが入ったことを確認したら、殻をむきましょう。ウソみたいに、スルスルときれいにむけて気持ちいい!あっという間に、すべての殻がむけてピカピカのゆで卵が完成しました。『たまごの殻むき』を使っていないゆで卵と比較してみると、違いは一目瞭然です。これなら子供に殻むきの手伝いをしてもらう時にも失敗しづらくなり、容器を振る作業も楽しくできそうですね。また、『たまごの殻むき』の蓋は両側が外れるので、洗いやすいのも嬉しいポイント。ゆで卵の殻むきにストレスを感じている人や、時間をかけずにきれいに殻をむきたい人はぜひ試してみてください。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年10月18日スタミナ食材として知られるニラは、ビタミンやカリウムなどが豊富に含まれる野菜です。食卓にもっと登場させたいけれど、いつも似たような料理になってしまうという方もいるのではないでしょうか。今回は、卵や野菜などニラを使った人気組み合わせレシピ【30選】ご紹介。ニラ料理のレパートリーを広げることができますよ。■【ニラ×卵】お弁当おかずや朝食にぴったりなレシピ6選・ニラとカニカマの卵焼き緑、黄色、赤がキレイな卵焼きはお弁当の彩りにおすすめです。カニ風味カマボコの風味があるため、調味料は塩コショウだけで十分。ニラが長いと巻きづらいので、短めに切りましょう。・ニラタマ焼き小さく刻んだハムやニンジンなどとニラを使う卵焼きです。巻かずにフライパンに丸く広げて焼くため、失敗しません。1人分で卵1個のため薄く、火の通りが早いのも魅力です。放射状に切ったり四角く切ったり、食べるシーンに合わせて調整しましょう。・ニラとおとし卵のスープナンプラーを効かせたエスニックテイストのスープは、ニラと相性抜群。ニラはすぐに火が通るため、サッと温まったタイミングで卵を落としましょう。半熟に仕上げて盛り付けると、ニラの香りと卵のまろやかさに笑みがこぼれます。・5分で簡単ニラ玉スープ ふわとろ感がおいしい短時間でスープを作りたいときにもってこいのレシピです。包丁を使うのはニラを切るときだけで、豆腐は手で崩せばOK。溶き卵はスープが沸騰しているときに加えるとスープが濁らずふわふわになりますよ。塩コショウのシンプル味は、揚げ物や焼き物など主菜を選びません。・手軽に栄養たっぷり! ふんわりたまごのニラ玉みそ汁ニラはみそ汁の具にもうってつけ。沸騰しただし汁にニラを入れたらすぐに火を止めて食感と香りを活かしましょう。溶き卵を流し入れてかき玉にするため、満足感があるのも良いですね。朝食や夜食におすすめ。・サンマの缶詰とニラの卵とじ丼ニラの卵とじにサンマの缶詰をプラスすると、ボリューム満点の丼に。旨みの強いサンマ缶にニラの香りが好相性で、ごはんがもりもり食べられます。2人分でニラを1束使うため、ニラを大量消費したいときにいかがでしょうか。■【ニラ×モヤシ】お財布にやさしいレシピ6選・モヤシとニラのおかか和え少ない材料でパパッと副菜を作りたいときにおすすすめです。モヤシとニラはサッと茹で、熱いうちに酢じょうゆで和えます。淡泊な野菜なので、ゴマ油でアクセントを効かせるのが美味しさの秘訣。・モヤシとニラのきんぴらしょうゆだけで味付けするシンプルなきんぴらです。モヤシとニラは炒めすぎると水分が出てしまうため、強火で手早く炒めましょう。しょうゆは鍋肌から加えて香ばしさをアップ。野菜だけで作ったとは思えない満足感は、リピートしたくなりますよ。・モヤシとニラのお浸し砂糖じょうゆで作った合わせダレで味付けするお浸しは、甘みがあって子どもも食べやすいです。ニラとモヤシは同じ鍋で茹でるため、洗い物の手間もかかりません。辛みをプラスしたい方はラー油を足すと良いですよ。・ゆでモヤシのピリ辛ニラソース豆板醤を使ったピリ辛の和え物は、おつまみに喜ばれますよ。ニラは生のまま調味料と和えておき、茹でモヤシと和えます。香り高いニラが食欲をそそり、ついつい箸が伸びる美味しさ。豆板醤は好みで加減してくださいね。・モヤシのキムチ和えモヤシとニラをサッと茹で、白菜キムチとゴマ油で和える簡単レシピ。白菜キムチにしっかり味がついているので、しょうゆは少量でOKですよ。シャキッとした食感が楽しく、ごはんもお酒もおかわりしたくなります。・ゆかりモヤシしそのふりかけ「ゆかり」は和え物に活用できますよ。モヤシは歯ざわりの良い太いものを使い、ニンジンやニラと一緒に茹でます。ゆかりが全体になじむように混ぜれば出来上がり。ゆかりの香りと塩味で、たっぷりの野菜もあっという間に食べられそうです。■【ニラ×豚肉】ボリューム満点のレシピ6選・簡単やみつき!スタミナ豚バラニラ玉炒め 豚バラ肉、ニラ、卵の組み合わせは食べ応え満点。豚肉とニラは相性が良いので、たっぷり使うのがポイントです。しょうゆや酒などの基本調味料で味付けできる手軽さも魅力。ニンジンやキノコを加えて具だくさんにしても美味しいです。・コク旨ピリ辛ソースで! 豚バラ肉のニラ巻き茹でた肉を豚バラ肉で巻くボリューム満点の主菜です。豚バラ肉は数枚を少しずつ重ねながら広げて、海苔巻きのように巻きます。シャキシャキのニラに豚肉の脂がからんで食欲がかき立てられますよ。コチュジャンや酢などで作った韓国風のソースは別添えにし、食べながらつけましょう。・豚ニラ春巻き春巻きの具にニラを使うと、香り豊かに仕上がります。一般的な春巻きと違い、豚肉や水煮タケノコ、ニラなどを炒めずに調味料と一緒に混ぜて巻くのが特徴。具を冷ます手間がいらないのが良いですね。ニラは粗みじん切りにするため、食べやすいのも魅力。・豚ニラレンジ蒸しノンオイルの主菜は、カロリーが気になる方におすすめ。豚肉とニラを交互に重ね、電子レンジで加熱します。ニラの水分で豚肉がやわらかくなるうえ、豚肉にはニラの香りが移り一石二鳥。ポン酢しょうゆをかけてさっぱりいただきましょう。・豚ニラ餃子皮から手作りする本格的な餃子は、普段の食卓にもおもてなしにも喜ばれます。ニラとキャベツはそれぞれ塩もみして余分な水分を絞ってから肉と混ぜましょう。肉ダネが水っぽくならず、旨みたっぷりに仕上がります。もっちり香ばしい皮とジューシーな肉ダネのコラボは格別です。・豚肉のニラソースがけ豚肉のシンプルなソテーに、ニラソースをたっぷりかけるアイデアレシピ。豚肉を焼いたフライパンでニラを炒め、黒酢やショウガなどが入った合わせダレを加えてソースを作りましょう。甘辛い味付けでごはんが進みますよ。■【ニラ×レバー】スタミナ抜群のレシピ6選・簡単美味しい! レバニラ炒め 下味しっかりニラ×レバーの定番おかずといえば、レバニラ炒めではないでしょうか? レバーは水に浸してから下味を絡めると臭みが消えて食べやすいですよ。ニラはレバーに火が通ったタイミングで加えると食感よく仕上がります。調味料に水溶き片栗粉を使っているので、味が全体にからむのもポイント。・本格レバニラ炒め 豆板醤で和える 下処理からプロ直伝ニラだけでなく、香りが特徴のミョウガも使うレバニラ炒めです。鶏レバーは牛乳に浸して臭みを消してから炒めましょう。味付けに豆板醤と砂糖を加えることで、奥深い味に。モヤシや玉ネギをプラスしても絶品です。・鉄分を美味しくとろう! レバーの中華炒め鶏レバーやニラなどをオイスターソースベースで味付けする、がっつり味の主菜。鶏レバーは香味野菜と一緒に炒め、いったん取り出しておくと硬くなりにくいですよ。モヤシやニラなどは食感が残るようサッと火を通して仕上げましょう。・鶏レバーのキムチ炒めニラや白菜キムチ、鶏レバーなどでパンチを効かせた炒めものは、ごはんにもお酒にもぴったり。ニラは炒めすぎるとしんなりしてしまうので、最後に加えましょう。砂糖としょうゆのシンプルな味付けが、素材の風味を引き立てます。・レバーのみそ炒めニラとレバーはみそとも相性が良いです。こちらはみそに豆板醤を加えてこっくり味にする炒めもの。ショウガとニンニクもたっぷり使うため、レバーが苦手な方も食べやすいですよ。調味料はあらかじめ混ぜておくと味ムラが出にくいです。・鶏レバーのピリ辛炒めニラと赤パプリカが鮮やかな炒めものは、食卓の主役に最適。鶏レバーの下味と全体の味付けに紹興酒と豆板醤を使うため、本格中華の味を楽しめますよ。ニラを炒めて色鮮やかになったら調味料を加えるタイミング。手早く仕上げてアツアツを召し上がれ。■【ニラ×キャベツ】野菜メインで食べたいレシピ6選・キャベツとニラのレンジ蒸しキャベツ、ニラ、かつお節、しょうゆだけで作る絶品蒸しものです。キャベツのほうが硬いため、先にレンジ加熱してからニラをのせて再加熱。このひと手間でそれぞれの食感が際立ちます。水っぽくならないよう、しっかり水気を絞ってから和えましょう。・キャベツとニラの重ね蒸しキャベツ、ニラ、豚肉をミルフィーユのように重ねて蒸し煮にします。スープには胃腸の調子を整えるはたらきをもつ紅ナツメを加えるのが特徴。紅ナツメのほのかな甘酸っぱさがアクセントになり、シンプルながら奥行きの一品です。・ちぎりキャベツのニラ塩ダレ火を使わず、おかず作りたいときは、こちらがおすすめ。刻んだニラにゴマ油や黒酢などを混ぜた特製ダレを生キャベツにたっぷりかけていただきましょう。ニラダレの香りが食欲をそそりますよ。おかわり必至なので、タレを多めに作っておいてくださいね。・キャベツとニラのスープ白だしと牛乳で作る、ユニークなスープです。パイタン風の味わいにキャベツの甘みとニラの香りが好相性。トッピングのすりゴマの香りも楽しめます。すぐにできるので、朝食や小腹が空いたときにいかがでしょうか。・ニラのピリ辛和えニラと相性の良いキムチを使った簡単和えです。キャベツとニンジンを茹でたら、ニラを加えてすぐにザルに上げてくださいね。白菜キムチの辛さにマヨネーズのコクがプラスされて絶品。モヤシやエノキでアレンジしても良いですよ。・キャベツオイスター炒めキャベツとニラをメインにした野菜炒めは、主菜にも副菜にも重宝します。豚肉は少量でOKなので、カロリーが気になる方にもおすすめですよ。コリッと食感が楽しいキクラゲも加えます。味付けはオイスターソースとウスターソースで濃厚に。キャベツ、ニラ、キクラゲは同時に鍋に入れて炒めてくださいね。■ニラは野菜とも肉とも組み合わせられる! ニラは香りと食感を活かして調理するのがポイント。香りが強いものの意外といろいろな食材に合わせやすいです。卵やレバーなどを組み合わせる定番のレシピはもちろん、野菜をたっぷり食べたいときはキャベツとニラをふんだんに使うのもおすすめ。ニラは塩やしょうゆ、ソースなどの調味料とも相性が良いので、好みの味付けでレパートリーを増やしましょう。▼キャベツの人気組み合わせレシピならコレ!▼ナスの人気組み合わせレシピを味わいたいのならこちら▼ズッキーニの人気組み合わせレシピが大集結!
2023年10月15日卵焼き同様に薄く焼いた卵の層を重ねていき、出汁で味付けを行う、だし巻き卵。主に関西で親しまれている調理方法ですが、関東をはじめ全国の食卓でも定番のおかずといえるでしょう。さまざまなレシピをInstagramに投稿している、ちはる(dake_meshi)さんが公開したのは、おいしいだし巻き卵の作り方でした!『だし巻き卵のプロ』が紹介するレシピに反響飲食店を経営するなど、20年以上飲食業界で働いている、ちはるさん。毎日のように仕事でだし巻き卵を数十個作っていたこともあったといいます。そんなちはるさんが、これまでの経験から編み出したのが、今回ご紹介する『自己流だし巻き卵』のレシピ。使用する材料はこちらです!【材料】・卵2個・白だし小さじ2杯・水大さじ2杯・片栗粉小さじ1杯・油小さじ2杯まずは、白だしと水、片栗粉をよく混ぜ、卵を割り入れてよく混ぜます。この時、面倒でなければ卵液をこすと、なめらかになるとのこと。次に、フライパンに小さじ1杯ぶんの油を入れ、強中火で熱してください。フライパンは温まったら、先ほど用意した卵液を3ぶんの2ほど入れ、半熟の状態にしてかき混ぜます。ほどよく卵液が固まったら、フライ返しなどを使い、2回折りたたんでください。あとは、残った3ぶんの1の卵液を入れ、2回ほど巻くだけ。これで、おいしいだし巻き卵が完成です!ちはるさんによると、このレシピは片栗粉を入れ、油を多めにすることで、巻きやすい配合にしているのだとか。もっと柔らかくしたい人は、水の量を1.5~2倍にするのがオススメとのことです。また、片栗粉には、食感をなめらかにする効果もあるとのこと。時間が経過して冷めてしまっても、『しっとり感』は残るそうです。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る だけメシ|ちはる(@dake_meshi)がシェアした投稿 卵1つで作りたい場合は…生産量の低下といった理由で、卵が高騰している2023年10月現在。「できるだけ食費を節約したい」という人にピッタリな、1つの卵で作る方法も、ちはるさんは紹介しています。材料は、上記レシピの各具材を半量に。卵を焼く時は、フライパンの片側に寄せて、先ほどと同じように作ってみてくださいね。【材料】・卵1個・白だし小さじ1杯・水大さじ1杯・片栗粉小さじ2ぶんの1杯・油小さじ1杯 この投稿をInstagramで見る だけメシ|ちはる(@dake_meshi)がシェアした投稿 フライパンは強中火でよく熱し、「卵液を少し入れたら、すぐにジュワッと焼けるくらいが目安」とのこと。焼く時に火力を弱める人は多いですが、このレシピの場合、そのまま強中火で焼いてみてくださいね。レシピを見た人からは「卵1つで作りたいと思ってはいたけど、その手があったか!」「なるほど、片側で!こういうレシピはすごく助かる」といった声が上がっています。弁当のおかずにもピッタリな、だし巻き卵。あなたも次に作る時は、この方法を試してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年10月07日熱々のご飯に生卵をのせ、醤油をたらして混ぜて食べる『卵かけご飯』。食費が抑えられ、調理の手間もかからない上に、栄養も豊富な一品です。そのため、給料日前などお財布状況が厳しい時には、卵かけご飯で食事を済ませた経験がある人もいるでしょう。※写真はイメージ「僕の家は貧乏なので、卵かけご飯を食べて飢えをしのいでます」ティル(@tillares)さんは、X(Twitter)に、そんなコメントとともにある写真を投稿しました。しかし、写真を見た人たちからはなぜか「うらやましすぎる!」といった声が上がったのです。ティルさんが、どんな卵かけご飯を食べていたのかというと…。ぜいたくな卵のほうだった…。なんと、ティルさんがご飯にのっけていたのは、卵は卵でも、魚卵であるイクラ!茶碗からこぼれ落ちそうなくらいイクラがたっぷりのっていて、なんとも魅惑的な光景です。実は、ティルさんは礼文島という、北海道の北部で日本海に位置する離島に暮らしています。豊かな海に囲まれているため、新鮮な海の幸をいつでも手頃に味わうことができるのでしょう。都会の飲食店では高価なイクラ丼を、『卵ご飯感覚』で食べられるなんて、うらやましい限りですね…!投稿には8万件以上もの『いいね』が付き、コメントも多数寄せられていました。・くそ~!なんて暴力的な卵かけご飯なんだ。うらやましすぎる!・これは勝ち組の卵かけご飯。・何それ!私の知っている卵かけご飯じゃない!・こらっ、ぜいたく者め~!大粒のイクラが輝いていますね。ちなみに、ティルさんはイクラだけでなく、ウニをたっぷりかけたご飯もよく食べるのだとか。礼文島ならではの『卵かけご飯』は、多くの人の心と胃袋を魅了しました![文・構成/grape編集部]
2023年10月03日少なめに済ませたい朝食や軽食、急いでいる時、ピクニックをする際など、さまざまなシチュエーションで活躍するサンドイッチ。中でも、マヨネーズなどで味付けした卵を挟んだ卵サンドは、老若男女問わず愛されるメニューです。人気の卵サンドですが、ゆで卵を用意して、卵フィリングにするのが面倒という欠点も。食べるには気軽ですが、自分で作るとなると、ちょっぴり気が進みませんよね。※写真はイメージ電子レンジで作る『卵サンド』『キユーピー マヨネーズ』などの調味料を主力とした、食品メーカーのキユーピー株式会社(以下、キユーピー)は、ウェブサイトで自社製品を活用したレシピを公開しています。マヨネーズで味付けする卵サンドも、レシピを掲載しているのですが…ここで紹介されている作り方は、一風変わったものでした。なんとある方法を使えば、ゆで卵を用意せずに、電子レンジで卵サンドを作ることができるのだとか!材料(2人分)食パン4枚(8枚切)卵3個(M)150g牛乳大さじ2塩少々キユーピー マヨネーズ大さじ2キユーピー マヨネーズーより引用本来ならば、ゆで卵を用意し、細かく切り刻んで卵フィリングを作る必要があります。しかし、溶いた卵をレンジで数分加熱するだけで、簡単に具の部分を用意することができるのだとか。キユーピーが紹介しているレシピがこちらです!作り方1ボウルに卵を溶き、牛乳と塩を加え、よく混ぜ合わせる。レンジ(600W)で約1分30秒加熱し、取り出して軽く混ぜる。さらにレンジ(600W)で約50秒加熱する。2①を冷まし、マヨネーズを加えて混ぜる。3食パン1枚に②の半量をはさみ、半分に切る。同様にもう一個作る。キユーピー マヨネーズーより引用※写真はイメージゆで卵から作る場合、まずは卵を10分ほどゆでなくてはなりません。しかし、この方法を使えば、およそ2分半の加熱で具を用意することが可能!また、ゆで卵を切り刻む必要もないため、洗い物を少なくできそうです。同社によると、電子レンジで温める時間は、卵が好みの固さになるよう調整するのがオススメとのこと。調理時間の目安は10分。卵をゆでる時間で完成すると思うと、かなりの時短になりそうですね!火を使うのが不安な子供や、料理が苦手な人も、この方法を試してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年10月01日日々の食生活に欠かせない卵は、「冷蔵庫で常備している」というご家庭も多いのではないでしょうか。常にあるものだからこそ、気を付けたいのが保存についてです。卵を冷蔵庫で保存する場合の注意点を、数々の暮らし便利術を発信しているあさひ(asahi_simplelife)さんのInstagram投稿から紹介します。卵を保存する時のポイントあさひさんが「卵を保存する際のコツ」として紹介しているのは、「場所」と「向き」の2点です。まずは冷蔵庫内での保管場所について。冷蔵庫の種類によっては、ドアポケット側に専用収納場所が用意されていることがあります。実はこちらは、卵収納には向かない場所。扉を開閉する際の衝撃で殻が割れてしまったり、温度変化が原因で細菌が繁殖しやすくなってしまったりします。卵はできれば冷蔵庫の奥に入れ、買った時のプラスチック製ケースのままで保存し、周囲の環境から守ってください。ケースのふたがパカパカするのが気になる人は、通常の開け口を開くのではなく、その反対側の閉じ口部分をカットして開けるようにすると、ストレスフリーで使えます。もう1つのポイントは、卵を置く時の向きについてです。丸みのあるほうを下にして保存するのが一般的ですが、実はとんがり部分を下にしたほうが長持ちさせられます。購入してきた卵は、ぜひひっくり返して冷蔵庫に入れておきましょう。卵の向きを反対にしたほうがいい理由とは卵の向きが保存期間に関わるなんて、と不思議に思う人も多いのではないでしょうか。実は卵には、「丸みのあるほうよりも尖っているほうが強くて割れにくい」という特長があります。尖っているほうを底にすることで、殻を傷付けずに保存しやすくなるでしょう。もう1つの理由は、卵内部の「気室」と呼ばれる空間です。卵の丸みのあるほうに位置していて、呼吸をするためにあるのだそう。こちらを上にすることで黄身が安定しやすくなり、また劣化し始めた黄身が浮かんできても、殻に直接触れるのを防いでくれます。これらの理由から、反対向きで保存したほうが鮮度を保ちやすいといわれているのです。せっかく購入した卵を、駄目にしてしまうのはもったいないもの。あさひさんが紹介するコツも意識して、上手に長持ちさせましょう。ポイントさえ知っていれば、誰でも簡単に実践できる裏技です。卵を購入した時は、ぜひ実践してみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る あさひ | 1分でマネできる手抜き掃除術(@asahi_simplelife)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年09月30日朝食メニューやサラダのトッピングに、大活躍のゆで卵。お鍋にたっぷりのお湯を入れて作る方法が一般的ですが、実は少量の水でも問題なく作れることをご存知ですか。家事にまつわるさまざまなアイディアを発信中のライフハックまも(lifehack.mamo)さんのInstagram投稿から、お鍋に1cmのお湯でゆで卵を作る方法を紹介します。時短調理にもおすすめアイディアライフハックまもさんが紹介しているゆで卵の作り方は、以下のとおりです。まずはお鍋を用意して、1cm程度水を入れます。鍋に卵を入れてください。冷蔵庫から出してすぐの状態で大丈夫です。中火で温め、沸騰したらふたをします。そのまま4分待ちましょう。4分経過したら火を止めて、さらにそのまま3分待ちます。タイマーが鳴ったらゆで卵を氷水へと移しましょう。しっかり冷やして、殻を剥けば完成です。上手に作るためのコツ3つライフハックまもさんが紹介している方法でゆで卵を作る時、上手に作るためのポイントは3点です。まずは、加熱時間について。先ほど紹介した「4分+3分」という時間配分は、「やや半熟」に仕上げるための調理時間とのこと。固ゆでに仕上げたい場合は、火にかける時間をやや長めに設定してみてください。2つ目のポイントは、ゆであがった後の氷水についてです。できるだけ素早くしっかりと冷ますことで、ゆで卵の殻がはがれやすくなります。トッピングに使うゆで卵は、見た目の美しさも重要なポイントに。事前に氷水を用意して、素早く対応できるよう意識するのがおすすめです。3つ目はお鍋に合ったサイズのふたを使うこと。大きすぎたり小さすぎたりするふたは、熱をうまく閉じ込められません。うまくゆで卵にならない可能性もあるので、注意してください。まもさんの投稿ではお鍋を使って調理していますが、使用する水の量が少ないため、フライパンでも対応できます。面積の大きなフライパンなら、一度に大量のゆで卵を作ることも可能です。ゆで卵の消費量が多いご家庭は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。使用する水の量が少なく、加熱時間も短くて済むまもさんのライフハック。エコな生活にも時短調理にも役立つでしょう。「ゆで卵は好きだけど、作るのに時間がかかって面倒」と思っている人は意外に多いのではないでしょうか。まもさんの方法を取り入れて、手軽にタンパク質補給するのもおすすめです。※水が少なすぎたり火が強すぎたりすると、水が蒸発して空焚きになり鍋を傷める可能性があります。水を少し多めに入れたり、鍋の中が見える蓋を使って調理しましょう。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る ライフハック まも☻ ̖́-(@lifehack.mamo)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年09月18日栄養価が高く、さまざまな料理に使える卵は、冷蔵庫に常備しておきたい食材の1つですよね。みなさんは卵を買った時、汚れなどを気にして洗っていませんか。卵は洗わなくていい?鶏卵の生産販売をしているトップ卵株式会社は、ウェブサイトで卵に関する豆知識を紹介。同社によると、調理前の卵は洗う必要はないといいます。卵の表面にはクチクラという薄い膜があり、これが雑菌などから卵の中身を守ってくれています。洗うと卵を雑菌から守ってくれる膜が無くなってしまいます。そのため、水で洗ってしまうと鮮度の落ちるスピードが早まります。また、卵はすでに殺菌消毒されていますので、使う前であっても水で洗う必要はありません。トップ卵グループ企業サイトーより引用卵の表面には、『クチクラ』という薄い膜があり、雑菌などから卵を守る役割をしているそうです。卵を洗うことで、この『クチクラ』がなくなってしまい、鮮度が落ちやすくなってしまうのだとか。また、スーパーマーケットなどに並んでいる卵は、殺菌消毒されているものがほとんどであるため、水で洗う必要はないといいます。ただし、一部の養鶏場では洗浄されていない無洗卵を販売している場合も。中身は安全性が保たれていますが、殻には汚れや菌が付着している可能性があるため、ほかの食べ物と触れないようにし、殻を触った手は洗うなど、注意しましょう。※写真はイメージせっかく買った卵も、間違った方法で保存をしていると、気付かない間に鮮度が落ちてしまっているかもしれません。おいしく安全に卵料理を楽しむためにも、正しい保存方法を覚えておきたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年09月15日目玉焼きやオムレツ、煮卵など、卵料理は種類が豊富です。みなさん自身がまだ作ったことのない卵料理も、世の中にはたくさんあるでしょう。卵を焼いたり煮たりすることはよくありますが、揚げた経験がある人は少数かもしれません。Instagramでライフハックを紹介している冷凍子ママ(reitoumama)さんは、半熟卵の天ぷら『卵天』を紹介しています。『卵天』の作り方本来の『卵天』は、ゆで卵に衣を付けて揚げますが、冷凍子ママさんのレシピで用いるのは冷凍した卵。柔らかいゆで卵だと、殻を剥いたり、衣を付けている間に潰れる確率が高いため、冷凍卵を使用しているそうです。冷凍すると殻が割れて菌が繁殖しやすくなるため、『卵天』のために凍らせたら保存せず、すぐに使ってください。『卵天』に必要な材料は、水で伸ばした天ぷら粉、青のり、冷凍したネギ、冷凍した生卵、冷凍したダイコンおろし、麺つゆです。ネギとダイコンおろしは、冷凍保存していない人は生の状態でもいいでしょう。まずは水で伸ばした天ぷら粉に、青のりを入れてまぜておきます。続いて卵を用意。冷凍庫から卵を取り出したら、流水に10秒ほど当てて少しだけ解凍すると、つるっと殻が剥けるそうです。殻を取り除いたら、衣を付けていきましょう。油で揚げる時は、低温でじっくりと火を通します。高温で一気に揚げようとすると、場合によっては卵が爆発するなどの危険もあるため要注意!温度調節で失敗しそうな人は、水蒸気の逃げ場を作るため、衣を付ける前に卵に穴を開けるなど、対策をしておいたほうがいいかもしれません。あとは、麺つゆにダイコンおろしを入れてタレを作り、揚がった『卵天』を入れて、ネギをかければ完成です!トロッとした黄身の濃厚さと、揚がった衣のサクサク感、タレのうま味が合わさっておいしそうですね。何個でも食べられそうな1品は反響を呼び、こんな声が届いています。・作ったらトロトロで、とてもおいしかったです!・お店に食べに行くしかないと思っていました。自宅で作れるのですね!・うどんの上にこれがのっていたら幸せ。・料亭の味が家庭でも楽しめるとか最高。ちなみに、『卵天』はそのまま塩を振って食べても、天丼にプラスしてもおいしいのだとか!食べたくなった人は、自宅で作ってみてはいかがでしょうか。家族がいる家庭では、取り合いにならないよう多めに作るといいかもしれませんね。冷凍子ママさんはX(Twitter)やTiktokでも便利な情報を発信しています。気になる人はぜひ覗いてみてください。X(Twitter):@reitoumamaTikTok:reitoumama[文・構成/grape編集部]
2023年09月09日