ショップハーバー奈良店がオープン株式会社ハーバー研究所は、2018年9月7日より『ショップハーバー近鉄百貨店 奈良店』をオープンする。オープン記念として、9月7日から9月17日までの期間限定で、ハーバー商品を実際に試せるオープニングフェアも開催。この機会に、ハーバー商品を見て、触って、確かめてみてはいかがだろうか。ハーバー商品を体験期間限定で開催されるオープニングフェアでは、ハーバーの基本スキンケアを実際に試すことができるセットとして「スクワラン美容トライアルセット」来店者にプレゼントすると共に、「オープン記念限定セット」も発売する。セット内容は美容液である「薬用ホワイトレディ」、好みの化粧水(全3タイプ)、「北のプラセンタ濃密石けん」、唇の美容液である「濃密リップセラム」、「ローズプラセンタマスク」の5点。化粧水は3タイプから選べる上、唇美容液や洗顔、体用に使える石けん、美容液マスクなどといった豪華なセット内容。期間限定の商品のため、お得にハーバー商品を手にしたい人はチェックしてみるとよいだろう。購入者にはプレゼントもさらに、オープニングフェア期間中に税込2,160円以上購入すると、「スクワクレンジング(メイク落とし)」のプレゼントも。数量限定だが、好きな商品を購入してプレゼントまでもらえる、お得なフェアとなっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ハーバー研究所のプレスリリース
2018年08月24日かつては加賀百万石の城下町と呼ばれ、今も武家屋敷などの粋な町並みが残る古都・金沢。加賀友禅や金箔はくなどの伝統工芸が有名ですが、実はB級グルメも人気であることをご存じでしたか?特にカレーは、「金沢カレー」というご当地メニューも生み出されるほどの人気っぷり。金沢カレーとは、どろっとした濃厚なルーの上にソースカツを乗せて千切りキャベツを添え、ステンレス皿に盛りつけて提供するスタイルを指すようです。有名どころでいえば、チェーン店の『ゴーゴーカレー』などが挙げられます。さて、そんなわけで今回は、金沢カレーをお家でちょっぴりラグジュアリーに楽しめるおすすめレトルトカレー『古都金沢カレー(金箔付き)』をご紹介します。 濃厚・スパイシー・ゴージャス!3拍子揃った古都金沢カレー(金箔付き)千切りキャベツとソースのかかったカツがでかでかと写っており、“金沢カレー”が全面に押し出されたパッケージ。しかし金箔付きということを意識してか、パッケージデザインは黒をベースに、ゴールドの毛筆体の文字でシックな雰囲気に仕上がっています。少なくともこのルックスからは、B級グルメといった雰囲気はあまり感じられません。パッケージを開けると……金箔の登場です!想像していたよりもしっかりと量が入っていました。これが仕上がりにどのような変化をもたらすのか。期待が高まります。同封されているのは金箔だけではありません。なんとアレンジレシピまで入っています。全部で4種類ありますが、筆者が個人的に気になったのは、『やさ玉金沢カレー』と『金沢カレーうどん』の2つ。どちらのアレンジも濃厚な金沢カレーにマッチしそうですが、特に前者は、カレー×卵という“間違いない”奇跡のレシピであることを予感させます。残りの2種は皆さんの目でお確かめください。いざ実食!パウチからお皿に移す際、金沢カレー特有のあの“どろっとした質感”を強く感じました。今まで食べてきたどのカレーよりも粘り気があるかもしれません。ルーの色味からいっても濃厚な味わいであることがうかがえます。そして、金箔を振りかけると……一気にゴージャスに!やはり金箔があるのとないのとでは大違いです。急激に美味しそうに見えてきました。実際に食べてみると、予想通りの濃厚な味わいでご飯がとても進みます。通常のカレーに比べ、ご飯の進む度合いが段違いです。ただ濃厚なカレーだと食べているうちにすぐ飽きてしまうのですが、このカレーはその点も計算済みなのでしょうか。ウスターソースの酸味が時折感じられることで、飽きることなく最後まで食べることができました。 総評カレーの味 ★ ★ ★★★辛さ ★ ★ ★★☆コスパ ★ ★ ★☆☆ごはんの進み ★ ★ ★★★さて、気になるのが“お値段”。金箔入りということでお高いのかと思いきや、550円(税込)と比較的手に取りやすい価格です。(2018年7月26日現在)とにもかくにもご飯が進む!皆さんにも体験していただきたいお味でした。ぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか? 【参考】※ ケービーエフ株式会社 古都金沢カレー(金箔付き)※ ゴーゴーカレー【筆者略歴】J
2018年07月26日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『days 2014-2018: Sixteen springs and sixteen summers gone―Take your time, it won’t be long now』奈良美智作品としての発表を前提とせず、見過ごされてしまうような風景や生命の価値を心に留めるように写真に収めることは、奈良にとって自身の感性を記録し鍛錬する行為であり続けた。それら記録と記憶の集積は、制作における深い内省と対話に寄り添うように、巡る季節の中に点在する無数の瞬間を捉えていく。様々な風土、音楽、生命、歴史、風景、人々を撮影した写真群には、作家が走り続けてきた軌跡とその視線が無垢なイメージとして表出する。フィルムからデジタル、そしてiPhoneへ、折々の自身にとって最も身近なカメラで直感的に撮影された被写体は、各々が常に等価に扱われ、無意識のうちに繋がり合い、独特の世界観を提示する。そこに通底する、戻ろうとしても戻れない時間の後ろに広がる記憶としての原風景、幼年期特有の自我の在り方や個人的な世界への憧憬は、培われた感性を通じ、やがて新たな故郷を探す旅へと繋がっていく。奈良の眼差しは、個人の経験が時を、場所を遡り、世界のより根源的な在り方へと個を円環させてゆく様を見つめているようだ。本書は、奈良美智が2014年から約5年間にわたり撮影した写真の個展の展覧会カタログ。展覧会は8月10日まで、タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムにて開催中。【書籍情報】『days 2014-2018: Sixteen springs and sixteen summers gone―Take your time, it won’t be long now』作品:奈良美智出版社:タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム言語:日本語、英語ソフトカバー/204ページ/190×190mm発刊:2018年価格:5,000円■Shelfオフィシャルサイトで『days 2014-2018: Sixteen springs and sixteen summers gone―Take your time, it won’t be long now』を購入する【イベント情報】奈良美智 「Sixteen springs and sixteen summers gone—Take your time, it won’t be long now」会場:タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル2階会期:7月7日~8月10日
2018年07月21日奈良の夏の風物詩「なら燈花会」が、春日野園地や浮雲園地をはじめ、東大寺など奈良の各エリアで2018年8月5日(日)から14日(火)まで開催される。「なら燈花会」は、1300年前に都として栄えた奈良の地に集う人々の祈りを、ろうそくの灯りをともすことで幻想的に照らし出す、1990年に誕生したイベント。“燈花”とは灯心の先にできる花の形のかたまりを指し示し、期間中、灯りをともすろうそくは1万を超え、神秘的で優しい光が奈良を包み込む。浮見堂では、鷺池を縁取るようにろうそくの灯りがともり、水面に映し出された光とともに、色鮮やかで情緒に満ちた風景を楽しめる。興福寺では、北参道にろうそくが並べられ、凛とした空気の中で灯りが漂う。参道の先に浮かび上がる、東金堂や五重塔の厳かな雰囲気もより一層引き立てられる。【詳細】なら燈花会会期:2018年8月5日(日)~8月14日(火)場所:奈良各エリア(春日野園地、浮雲園地、浅茅ヶ原、浮見堂、猿沢池・五十二段、甍 -Iraka-、興福寺、奈良国立博物館前、東大寺、春日大社)※東大寺は8月13日(月)、14日(火)のみの点灯、春日大社は8月14日(火)のみの点灯。
2018年06月15日カフェコムサから、期間限定のスイーツシリーズ「いちごコレクション」が登場。2018年2月8日(木)から3月4日(日)まで、全国の店舗で販売される。“日本の食をアートする”をテーマに、日本の四季を感じる旬のフルーツを使用したスイーツを定期的に発表しているカフェコムサ。今回は旬を迎える国産の苺をふんだんに使用したケーキが提供される。奈良県オリジナル品種である「古都華(ことか)」1粒1粒を丸々飾り付けたケーキは、自家製の杏仁ムースベースと、苺の濃厚な甘みと芳醇な香りが口の中に広がるオススメの一品。まるで苺で作った王冠のようなゴージャスな見た目もポイントだ。そのほか、みずみずしく甘い鮮やかな赤色の果肉が特徴的な大人気品種「とちおとめ」に練乳いちごムースや生クリームを合わせたケーキ、パティシエがその日にオススメする苺、パンナコッタムース、ラズベリーソースの絶妙なハーモニーが楽しめるショートケーキなど、苺の魅力が詰まった様々なラインナップが用意されている。【商品情報】カフェコムサ「いちごコレクション」販売期間:2018年2月8日(木)〜3月4日(日)販売店舗:全国のカフェコムサ※フルーツの入荷状況、店舗によって価格、デザイン、展開内容が異なる。
2018年02月08日奈良美智の個展「Drawings: 1988-2018 Last 30 Years」が、カイカイキキ ギャラリー(Kaikai Kiki Gallery)にて開催。会期は2018年2月9日(金)から3月8日(木)まで。世界のアートシーンで唯一無二の存在感を放ち続ける奈良美智。展覧会「Drawings: 1988-2018 Last 30 Years」では、その30数年間の歩みを振り返り、作家としての核の部分を探っていく。村上隆率いるカイカイキキ ギャラリーで開催場所のカイカイキキ ギャラリーは、村上隆率いる「カイカイキキ」が運営。村上は「表現方法は異なるものの、奈良さんとは作家としての精神性を共有していると、お互いに感じています」とコメントしている。また、奈良がここ数年自身のアートがオークションでヒートアップしていることに対して複雑な想いを抱えている様子や、2017年那須塩原市に「N’s YARD」を開設しファンとの新しいコミュニケーションを模索する姿を紹介。「転売を前提とした業者への嫌悪からの迂回と、今一度、本物のファンとの自然な交流を取り戻せるようにしてゆきたい。そして奈良さんの創造の羽を思いっきり伸ばせるようにしたい」と意気込みを語っている。奈良美智の30年間を振り返るまた奈良本人も展覧会にあたり、自分と"ドローイング"の関係について学生だった頃から今までの30年間を振り返るコメントを寄せている。「言葉よりも描いた方が思っていることを気持ちよく伝えられるはずだ、という独りよがりの確信に満ちて描かれているドローイングたち。それを30年というスパンで展示するのが今回の個展だ」と語るように、息をするように絵を描いてきた奈良美智の30年の歴史と真髄に迫る展覧会となっている。【詳細】Yoshitomo Nara「Drawings: 1988-2018 Last 30 Years」会期:2018年2月9日(金)~3月8日(木)時間:11:00~19:00 ※日曜、月曜、祝日定休レセプション:2018年2月9(金) 18:00~20:00場所:Kaikai Kiki Gallery(東京都港区元麻布2-3-30 元麻布クレストビルB1)
2018年01月19日東京・麻布のカイカイキキギャラリーでは、奈良美智の個展「Yoshitomo Nara『Drawings: 1988-2018 Last 30 Years』」を2月9日から3月8日まで開催する。Nara’s studio, 2007 Photo by: Yoshitomo Nara奈良美智は1984年にデビューして以降、唯一無二な立ち位置でアートシーンに立ち続けており、日本的な漫画や“かわいい”文化との近接よりも、洋の東西を問わない音楽への深い造詣や、その文法で多くの人々からの共感を築き上げてきた。アートのハードコアなファンから、アートに馴染みの薄い層まで広く支持されており、特にアジアでの人気は絶大で、その影響力の大きさはオークションでのヒートアップにも顕著に見られる。ここ数年は、ヒートしすぎたマーケットの反応に嫌気を感じ、人前への露出を避け、自分の世界に引きこもるようなスタイルに変化。とは言え、2017年11月には日本の中央に位置する保養地、那須塩原市に自身の作品や大切にコレクションする作品やレコードなどを展示する「N’s YARD」をオープンし、独自のスタイルでの新しいコミュニケーションを模索し始めている。本展は奈良美智が学生時代から今までの30年間にわたり描いてきたドローイングを展示。作家としての核の部分を確認する。また、開催にあたってカイカイキキ創業者の村上隆は、「今回のKaikai Kiki ギャラリーでのレプレゼントによって、奈良美智さんのそのような複雑な想いをどのようにマーケットの中で具現化出来るのかが、テーマであると思っています。具体的に言えば、転売を前提とした業者への嫌悪からの迂回と、今一度、本物のファンとの自然な交流を取り戻せるようにしてゆきたい。そして奈良さんの創造の羽を思いっきり伸ばせるようにしたい」と語った。また、開催初日となる2月9日にはオープニングレセプションを同会場にて、18時から20時まで開催する。【イベント情報】Yoshitomo Nara「Drawings: 1988-2018 Last 30 Years」会期:2月9日~3月8日会場:Kaikai Kiki Gallery住所:東京都港区元麻布2-3-30 元麻布クレストビルB1時間:11:00〜19:00休館日:毎週日曜、月曜、祝日
2018年01月17日ジェイアール京都伊勢丹が、ツイードジャケットを羽織って自転車で街を走るイベント 「古都ツイードライド2017 in KYOTO」を2017年11月25日(土)に京都で初開催する。世界中で人気のツイードライドツイードライドとは、ヨーロッパの紳士たちに古くから親しまれているツイードをお洒落に着こなして、街中のサイクリングをより楽しくすることを目的にしているイベントだ。世界中のファッション界や自転車愛好家のみの活動だけではなく、近年では東京・名古屋・大阪の国内3か所でも開催している。京都で初開催「古都ツイードライド2017 in KYOTO」「古都ツイードライド2017 in KYOTO」では、紅葉に染まる京の都を、寺社仏閣の風景を楽しみながら自転車で走行していく。走行ルートでは、JR京都駅を出発し京都最古の禅寺「建仁寺」、祇園の名スポット「巽橋」、「平安神宮」といった日本屈指の美しい名勝を巡る予定。開催日当日には参加者の中からベストドッレッサー賞を選出するアフターパーティや、サイクリングアイテムを紹介をする期間限定イベントも用意されている。ジェイアール京都伊勢丹が発信する"交通ルールを正しく守り、 オシャレをして走る"という自転車の新しい楽しみ方を、街の中で思う存分体感してほしい。日本の古都をツイードが彩どり、京都の街並みがいつも以上にハイカラに映るだろう。【詳細】「古都ツイードライド2017 in KYOTO」開催日時:2017年11月25日(土) 11:00~14:00会場:JR京都駅前 特設会場走行ルート:JR京都駅→河原町松原(旧五条大橋)を渡る→建仁寺の南脇を通過→祇園を北上→巽橋を渡る→平安神宮でランチと記念撮影→鴨川を南下→JR京都駅※走行ルートは変更の可能性有。・アフターパーティー開催日時:2017年11月25日(土)15:30~(約90分)会場: 京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901ジェイアール京都伊勢丹 11階 レストラン「西櫻亭」内容:ライドの振り返り、ベストドレッサー賞発表■関連イベント (ジェイアール京都伊勢丹内特設会場にて開催)・「ヘイジェントルマンカフェ」限定ショップ期間/会場:2017年11月15日(水)~11月27日(月)、特設会場6階内容:英・米両スタイルのトラディショナルビンテージを展開するショップ。海外で買い付けたツイードジャケットやコートの紹介・「ヴェロビチ」限定ショップ期間/会場:2017年11月22日(水)~11月28日(火)、特設会場2階内容:英国のサイクルウェアブランド「ヴェロビチ」のフルラインナップを展示販売・ビンテージバイシクル展示期間/会場:2017年11月22日(水)~11月28日(火)、特設会場2階内容:100年程前のモデルから様々なビンテージバイシクルを展示
2017年11月19日日本各地のコーヒーショップが集結するコーヒーイベント「Shonan Coffee Time Vol.2」が、2017年6月3日(土)・4日(日)の2日間、神奈川県・藤沢市の湘南 T-SITEで開催される。世界一の称号を獲得した名店をはじめ、日本の名立たるスペシャリティコーヒー店が全国から30以上参加する本イベント。各店こだわりの一杯をまとめて飲み比べできるほか、豆、コーヒーに合うスイーツやフードも販売するなど、コーヒー好きにはたまらない2日間となっている。参加店舗は、博多のスペシャルティコーヒーの草分け的存在である「ハニー珈琲(福岡・博多)」や、古都奈良の自家焙煎スペシャルティコーヒー専門店「ROKUMEI COFFEE CO.(奈良・奈良)」、「ジャパン ハンドドリップ チャンピオンシップ 2015」優勝の自家焙煎珈琲店「Cafe Sucre & innocent coffee(東京・東向島/長野・軽井沢)」、リスタ世界チャンピオンのポール・バセットよるエスプレッソカフェ「Paul Bassett(東京・新宿)」など。【開催概要】「Shonan Coffee Time Vol.2」開催日:2017年6月3日(土)・4日(日)時間:10:00~16:00場所:湘南 T-SITE住所:神奈川県藤沢市辻堂元町6丁目20番-1【参加店舗一覧】ハニー珈琲(福岡・博多)/ROKUMEI COFFEE CO.(奈良・奈良)/TAOCA COFFEE(兵庫・西宮)/BERING PLANT(愛知・名古屋)/ボンタイン珈琲(愛知・名古屋)/セントベリーコーヒー(富山・清水元町)/伊東屋珈琲(群馬・桐生)/TSUKIMI-COFFEE(千葉・富津) ※6月4日のみ/ALLPRESS ESPRESSO(東京・江東区)/AMAMERIA ESPRESSO(東京・武蔵小山)/Cafe Sucre & innocent coffee(東京・東向島/長野・軽井沢)/G☆P COFFEE ROASTER(東京・杉並) ※6月4日のみ/Life Size Cribe(東京・国分寺)/PASSAGE COFFEE(東京・三田)/Paul Bassett(東京・新宿)/WOODBERRY COFFEE ROASTERS(東京・世田谷)/FINETIME COFFEE ROASTERS(東京・世田谷)/カフェテナンゴ(東京・世田谷)/珈琲や(東京・中野)/27 COFFEE ROASTERS(神奈川・藤沢)/2月の虫(ISSEI OGOMORI × MORIFUJI COFFEE)(神奈川・横浜、座間)/CAFE Ryusenkei(神奈川・箱根) ※6月3日のみ/hands hearts +cafe(神奈川・藤沢)/HOME ROASTING 7325 COFFEE(神奈川・藤沢) ※6月4日のみ/Little Villege Cafe(神奈川・横浜)/TERA COFFEE(神奈川・横浜)/tsukikoya(神奈川・横須賀)/VANCOUVER COFFEE(神奈川・藤沢)/いつか珈琲屋(神奈川・平塚)/ぽえむ(神奈川・横浜)/パンとエスプレッソと(湘南 T-SITE 2号館1階)/Dressing Sisters(東京・町田)/Atelier AliceLapinアトリエ アリスラパン(神奈川・二宮)/MARIO DONUTS by さくら食堂(神奈川・茅ヶ崎)/patisserie R(神奈川・鎌倉)/Soy Variations(神奈川・藤沢)/シフォンケーキ ムムス(神奈川・茅ヶ崎)/LIFE Sea(湘南 T-SITE 2号館2階)/Table Ogino(湘南 T-SITE 2号館1階)/千年こうじや(湘南 T-SITE 2号館1階)ほか<問い合わせ先>湘南 T-SITE 0466-31-1515(代表)※電話受付時間 10:00~19:00
2017年05月16日Sourire(スーリール)整体院が導入奈良県香芝市にあるSourire(スーリール)整体院にこの度導入されたのは、健康・美容機器開発・販売卸売業を手掛ける株式会社神戸メディケアが開発した酸素カプセル「ハイブリッドオキシー」だ。酸素カプセル「ハイブリッドオキシー」の特徴このカプセルは1.35気圧まで加圧が可能。国内開発及び国内生産にこだわった神戸メディケアによれば、限界加圧を加えた高圧化/減圧テスト1200時間をクリアしているため、安全性が保障されているという。さらにオールアルミ一体化仕様になっているため、従来品よりも耐久性や静音性に優れているという。またつなぎ目がないということが、歪みやねじれ音、エア漏れやキシミ音といった問題も解決されている。また消費電力220Wを実現することにより、一時間約5円(単価22円/1kwh)という驚きのランニングコストを可能にした。安心の導入実績と体験談株式会社神戸メディケアの酸素カプセルは、全国各地の整体や接骨院などに多数導入されているため、信頼性が保障されているも同然だ。導入したSourire(スールーリ)整体院によれば、酸素カプセルは一度使用しただけで高い効果を得られるというものではないという。多くの人の体験談では、初めての時は「こんなものか…」という感じだったが、続けて使用することで効果を実感したという声が聞かれている。ハイブリッドオキシーは、医療機器ではなく健康機器だ。そのため、医療機関ではない法人や個人でも購入することが出来るという。身近な存在となった酸素カプセルを、あなたも体験してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社神戸メディケア 公式HP※株式会社神戸メディケア プレスリリース(@Press)
2017年05月16日プロと目指す理想のスタイル株式会社Real Styleは、奈良学園前に、完全オーダーメイドのボディメイクジム「Real Style VIP パーソナル奈良学園前店」をオープンした。大和高田本店でしか体験できなかった、プロによるボディメイク。今回のオープンは、その範囲を広げ、より身近にボディメイクジムを感じられるきっかけとなりそうだ。パーソナルトレーニングは、近年人気を集め、取り組んでいる人も多いトレーニングだが、取り込む栄養を制限しすぎるなど、無理なダイエットやボディメイクに取り組む人が多いのも事実。そんな中、プロによるダイエットやボディメイク方法を学べる環境が整ったことは、非常に大きなメリットと言える。メニューは完全オーダーメイドジムで用意されているメニュー「Real Style VIPパーソナル」は、プロのボディビルチャンピオンによる指導。プロの目線で、その人に合ったダイエットやボディメイクを提案してくれるサービスだ。自分の目標に合わせてメニューを組めるため、なりたい自分に向かってトレーニングできるというのはうれしい。内容としては、週2回、最大90分のトレーニングに加え、毎食の食事指導をしてもらえるというもの。自分ではコントロールしにくい食事についてもプロの意見をもらえるので、効果的に体を作っていくことができる。痩せやすく太りにくい体へ週2回行われるトレーニングの他、毎日の生活に欠かせない食事についても適切な指導を受けられるのもポイント。食事指導は、炭水化物(糖質)の摂取を極端に制限するものではなく、きちんと食事を楽しめる内容に。大切なのは、高タンパク、低脂肪、低炭水化物の食事指導によって、痩せやすく太りにくい体を作っていくことだ。厳しい制限はないものの、毎日続けていくことが難しい食事による体作り。しかし、「Real Style VIPパーソナル」では、食事内容をトレーナーに報告し、適切なアドバイスをもらうというスタンスで行うため、続けていきやすいのだ。「Real Style VIPパーソナル」のメリットパーソナルトレーニングは、トレーナーがマンツーマンで行うトレーニング。「Real Style VIPパーソナル」では、トレーナーがプロのボディビルである、というところがポイント。ボディビルダーは、毎年行われるコンテストに向けて、筋肉量を増やしながらも体重や体脂肪率を落とし、自分の体を作り上げていく。そのため、自分の落としたい部分の贅肉を落とし、適切な筋肉をつけるにはどうしたらよいのか、非常に豊富な知識を持っている、といわけだ。なりたい自分を目指した、完全オーダーメイドのボディメイクを行うには、プロの目線が必要不可欠。プロの指導の元トレーニングを行うことで、体に無理なく、かつ効果的にボディメイクができるのだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社Real Styleのプレスリリース※「Real Style VIPパーソナル」について
2017年03月13日奈良発の日本美女が決定株式会社HDRが運営するミス・ユニバースにおいて、奈良の女性・臼杵夏来(うすき なつき)さんが見事、日本代表に選ばれた。ミス・ユニバースは、国際的なミスコンテスト。臼杵さんは、2016年11月3日に行われた奈良大会で、9人の出場者の中を勝ち抜き、見事日本代表としての地位を手に入れたのだ。ミス・ユニバースは、水着・ドレス・質疑応答の3つによって審査されるというもの。めでたく日本代表の座を手にした臼杵さんは、来年の夏に開催される、日本大会に初出場する予定となっている。ミス・ユニバースとはミス・ユニバース・ジャパンは、1952年より世界大会に参加。新たな要素として「ビューティー・コンペティション」を掲げ、世界に向けて、日本の女性特有の美しさやしなやかさを発信していこうというものだ。さらに、ミス・ユニバースでは外見の美しさだけでなく、内面の美しさも重視。社会性や人間性、知性や誠実さを兼ね揃えた女性を創造・サポートすることをコンセプトとして掲げている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社HDRのプレスリリース
2016年12月19日松雪泰子が一人二役で、橋本愛、成海璃子の“母親”役を演じる『古都』。松雪さんといえば、かっこいい、儚い、色っぽい、上品。見る人によってまるで異なるイメージを持つが、そんな相反する言葉がどれもしっくり当てはまる魅力を持つ女優。本作では、自身初の一人二役に挑んだ松雪さんの、また新たな一面が堪能できるという。川端康成の不朽の名作を現代版にアレンジし、原作では描かれなかった大人になった主人公たちの物語として映像化。監督を務めるのは、高校卒業後に渡米し、ハリウッドで8年映画作りを学び、アレハンドロ・G・イニャリトゥの『バベル』などの現場に参加した経験を持つYuki Saito。ドラマ「昼のセント酒」や数々の短編映画、CMなどで高い評価を得てきたが、本作が商業長編映画デビューとなる。松雪さんが一人二役で演じるのは、夫・竜介(伊原剛志)と共に京都室町に先祖代々続く「佐田呉服店」を継ぎ、室町で穏やかな暮らしを守り続ける千重子と、京都のはずれの北山杉の里で夫と林業を営む苗子という双子の姉妹。繊細で思慮深い千重子と、おおらかでチャーミングな苗子を完璧に演じ分けた松雪さんは、今回、脚本作りから積極的に参加。役作りに関しても明確なヴィジョンを持っていた。幼いころから日本舞踊を習っており、着物に対する造詣も深かったという。Saito監督は、松雪さんから母親の気持ちも含め、教えられることばかりで「千重子、苗子の本人と打ち合わせをしているみたいでした」とコメントを寄せる。さらに、一人二役に関しても、千重子が使う“室町言葉”と、苗子が使う“北山弁”というニュアンスの違う「京言葉」を徹底して学び、千重子から苗子に変わった際には、現場に入った瞬間から放つオーラまでもが明らかに違っていたという。松雪さんは、本作の撮影に参加する前に着付け、茶道、京言葉、京料理の稽古を約1カ月にわたり重ねて、この役に挑んだ。特に呉服屋で伝統を守り続ける千重子を演じるにあたり、着付けやさまざまな所作を学んだという。松雪さんは「着用した着物もすばらしく、帯や着物一つ一つに込められた意味を、着付けの先生にお尋ねして、学んだことも多かったですね。美しい所作を求められる映画でしたので、現場で集中し、意識して臨んでいました」と語る。作品ごとにまったく違う表情を見せる松雪さんだが、本作はまた1つ、一流の演技者であることを裏づける作品となったようだ。『古都』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:古都 2016年12月3日より全国にて公開(C) 川端康成記念會/古都プロジェクト
2016年12月04日川端康成原作の名著を、原作では描かれなかった大人になった主人公たちの物語として、松雪泰子と橋本愛&成海璃子という豪華共演で映像化した『古都』。このほど、予告編と本ポスターが解禁となった。京都伝統の呉服屋で生きる姉・千重子と、北山杉の里で働く妹・苗子。双子の姉妹を松雪さんが一人二役で演じ、それぞれの娘役で橋本さん、成海さんという若手実力派が共演、そのほか葉山奨之、伊原剛志、奥田瑛二ら豪華キャストが脇を固めている本作。届いた予告編では、松雪さんが演じる生き別れた双子の姉妹、千重子と苗子が母親となってからの姿からはじまり、京都とパリ、二つの古都を舞台に母と娘の人生が交差する。千恵子は夫・竜介(伊原さん)と共に、20年前に先祖代々続く「佐田呉服店」を継ぎ、京都・室町で穏やかな暮らしを守り続けている。就職活動中で一人娘の舞(橋本さん)は、一流商社の二次面接を控えていた。一方、京都のはずれの北山杉の里で夫と林業を営む苗子は、絵画の勉強のためパリに留学した娘の結衣(成海さん)を陰ながら応援していた。予告編映像の中盤では、そんな2人の娘がそれぞれ人生の“岐路”に立たされ、娘とともに母もまた苦悩する姿を映し出す。進路に対する意見の相違から「お母さんが気にしてるのは、この佐田の家の顔やろ!」と言い捨てる舞、そして、スランプに陥り、「何を描けばいいかわからない」と涙する結衣。松雪さん演じる2人の母は、伝統を守り続けてきた自身の人生に思いを馳せ、娘の未来のために何をしてやれるのか、苦悩する…。その映像を彩るのは、フジテレビ系月9ドラマ「ラヴソング」の劇中歌に抜擢されたことでも注目を集める、シンガーソングライターの新山詩織が唄うエンディング曲「糸」。彼女の優しい歌声が映像を盛り立て、中島みゆきの歌詞の世界観がぐっと心を掴む、感動的な仕上がりとなっている。また、京都市全面バックアップのもと、オールロケが行われた映像には、日本最古の人工林である北山杉、嵐山、文化財指定された町家などが映し出され、京都らしい美しい風景にも目を奪われる。併せて解禁された本ポスターでは、松雪さんの凜とした着物姿が印象的。「この運命に、生きる――。」という言葉と、千重子の思慮深くも力強い眼差しに、日本の伝統に生きることを選んだ母の生き様が投影されたかのようなビジュアルとなっている。『古都』は11月26日(土)京都にて先行公開、12月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月11日2017年1月17日(火)~3月12日(日)の期間中、東京・上野の東京国立博物館 平成館で特別展「春日大社 千年の至宝」展が開催されます。春日大社の古神宝の数々をはじめ、春日大社にまつわる美術作品などが一堂に会する、貴重な特別展をお見逃しなく!春日大社とは?創建は768年。奈良県奈良市にある神社です。全国に約3,000ある春日大社の総本山としても知られています。平安時代を中心に、春日大社には数々の宝物が伝えられました。1998年にはユネスコ世界遺産に「古都奈良の文化財」の1つとして登録。本社 本殿の4棟は国宝でもあります。今回の特別展は、春日大社が20年に1度おこなう社殿の修繕や建て替え「式年造替」が2016年に20回目を迎えた節目に開催されます。かつてない規模の展示に注目が集まっています。●「春日大社 千年の至宝」展のここを要チェック!見どころは大きく分けて次の3つです。●平安の正倉院あまたの至宝を有していることから、春日大社は「平安の正倉院」と称されます。特別展では、その「千年の至宝」を余すところなく大公開。平安貴族の美意識がうかがえる古神宝、平安工芸の最高峰といえる品々をじっくり拝観しましょう。●祈願の造形春日大社には名だたる偉人たちから甲冑や刀剣が奉納され、国宝に指定されています。国宝の武具は間近で見ると迫力満点。偉人たちが込めた願いが伝わってくるような展示内容です。●神鹿の美術春日大社がある奈良公園といえば、鹿。「神様が鹿に乗って奈良の地へおいでになった」という伝説が残る春日大社にとって、鹿は大切な存在です。「神鹿(しんろく)」と呼ばれています。特別展では鹿にちなんだ美術作品を随所に展示しています。イキイキと愛らしい鹿の姿が、心を和ませてくれますよ。●展示の概要特別展は第1章から第6章に分かれています。各章の内容を大まかに紹介します。●第1章神鹿の杜鹿島立神影図 南北朝~室町時代・14~15世紀 所蔵先/春日大社 写真提供/春日大社展示期間:通期展示「武甕槌命(みかつちのみこと)が鹿に乗って春日の地に降り立った」という伝説をもとにした、春日大社の起源にまつわる展示です。歴史的資料や絵画作品を中心に、『鹿図屏風』(17世紀・江戸時代)など神鹿に関する美術も鑑賞できます。●第2章平安の正倉院金地螺鈿毛抜形太刀 平安時代・12世紀 所蔵先/春日大社 写真提供/春日大社展示期間:1月17日(火)~2月19日(日)『蒔絵箏』(12世紀・平安時代)、『金地螺鈿毛抜形太刀(きんじらでんけぬきがたたち)』(12世紀・平安時代)など、国宝がずらりと並びます。神々への調度品としてふさわしい、雅な古神宝は必見。「平安の正倉院」と呼ばれるにふさわしい、貴重な展示です。●第3章春日信仰をめぐる美的世界人々が春日大社に寄せる信仰を表した作品が展示されています。『春日宮曼荼羅』(13世紀・鎌倉時代)などの礼拝画、文殊菩薩騎獅像から神々への祈りが感じられるはず。●第4章奉納された武具赤糸威大鎧(竹虎雀飾) 鎌倉時代・13世紀 所蔵先/春日大社 写真提供/春日大社展示期間:2月14日(火)~3月12日(日)『赤糸威大鎧(竹虎雀飾)』(13世紀・鎌倉時代)をはじめ、国宝の武具がそろいます。豪華な甲冑、優美な刀剣に魅了されますよ。●第5章神々に捧げる芸能舞楽面 納曽利 平安時代・12世紀 所蔵先/春日大社 写真提供/春日大社展示期間:1月17日(火)~2月12日(日)いにしえの時代から現在にいたるまで、春日大社では多くの神事や祭事が受け継がれています。12月におこなわれる「若宮おん祭」は、国の重要無形民俗文化財。『舞楽面 納曽利』(12世紀・平安時代)をはじめ、祭事につきものの奉納舞楽、能にかかわる品々が展示されます。●第6章春日大社の式年造替獅子・狛犬 鎌倉時代・13世紀ほか 所蔵先/春日大社 写真提供/春日大社展示期間:通期展示春日大社で20年に1度おこなわれる修繕や建て替え「式年造替」に関する資料や作品を展示。2016年の式年造替で役目を終え、神殿からおろされた『獅子・狛犬』(13世紀・鎌倉時代)を拝観しましょう。特別展「春日大社 千年の至宝」展は、はじめから終わりまで見どころの連続、充実の展示内容です。拝観すれば、春日大社を訪れたような神々しい気持ちになれそう。2017年の新春は上野の東京国立博物館 平成館へ「春日詣で」に出かけませんか?■イベント概要名称:特別展「春日大社 千年の至宝」会期:2017年1月17日(火)~3月12日(日)会場:東京国立博物館 平成館所在地:東京都台東区上野公園13−9拝観時間: 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生900円 ※中学生以下は無料電話番号:03-5777-8600公式サイト:
2016年09月15日川端康成の不朽の名作が、松雪泰子の一人二役に橋本愛、成海璃子の豪華競演で現代に蘇る映画『古都』。このほど、本作のエンディング曲に決まった新山詩織が歌う「糸」(作詞作曲・中島みゆき)に乗せた特報映像が解禁となった。京都・室町に先祖代々続く佐田呉服店を継いだ佐田千重子(松雪泰子)は20年間、同じ場所で変わらない生活を送っていた。古くから付き合いのある職人が次々廃業する変わりゆく時代の中で店をどうしていくのか、室町に生まれた宿命を娘の舞(橋本愛)に背負わせていいものか、葛藤の中で生きていた。大学生の舞も、就職活動をする友人との会話にも入りきれず、店を継ぐべきなのか迷っていた。一方、京都のはずれ、北山杉の里で林業を営む中田苗子(松雪泰子/2役)。苗子は千重子の生き別れた双子の妹で、彼女もまた深刻な経営悪化に陥っている。苗子の娘の結衣(成海璃子)はその美術の才能を活かし、北山杉を使い何か新しいことができないかとパリに留学。また、舞も日本文化を披露するイベントに参加するためにパリへ向かうことに。いま、京都の伝統に生きる2組の母娘の人生が、初めて交差する――。本作は、1962年に新潮社より刊行された川端康成の名作を、原作では描かれなかった大人になった主人公たちの物語として映像化。松雪さんが双子の姉妹を一人二役で演じ、若手実力派の橋本さんと成海さんがそれぞれの娘役に、さらに双子美女タレントの蒼あんな&蒼れいな、葉山奨之、栗塚旭、伊原剛志、奥田瑛二といったキャストたちが脇を固めている。今回届いた特報映像では、松雪さん演じる呉服屋の姉・佐田千重子と京都伝統の北山杉の里で働く妹・中田苗子、千恵子の娘役の橋本さんが舞う姿や、笛子の娘役の成海さんが創作に打ち込む姿がとらえられている。その映像を彩るのは、4月期“月9”ドラマ「ラヴソング」で注目を集めたシンガーソングライター・新山詩織が歌い上げる「糸」。同曲はこれまで、小林武史の「BANK BAND」や福山雅治、森山直太朗、JUJU、クリス・ハート、EXILE ATSUSHIなど数々のアーティストにカバーされ、世代を超えて人々を魅了してきた名曲だ。新山さんの優しく繊細な歌声は、映画の描く日本が誇る圧倒的な京都の美しさ、凛とした“日本の精神”に見事にマッチ。日本の素晴らしさを再認識する物語を紡ぐ後押しをしてくれる。<新山詩織コメント>今回、映画『古都』のエンディング曲を歌わせて頂くことになり本当に光栄です。いまを精一杯紡ぎながら生きる人たちに、この「糸」という楽曲が寄り添ってくれるのではないかと思っています。<Yuki Saito監督コメント>『古都』の脚本執筆中に中島みゆきさんの「糸」を聴いたときに、歌詞が一字一句違いなく本作のテーマとシンクロして鳥肌が立ち、エンディング曲にしたいと思いました。次世代へ伝統をどう継承していくか?がテーマなので、若いシンガーに歌っていただきたいと思い、新山詩織さんの繊細で切なくも、未来に希望を感じる優しい声に“一耳惚れ”して、現代版「糸」を歌って欲しいとお願いしました。『古都』は11月26日(土)より京都先行公開、12月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月05日女優・松雪泰子が、映画『古都』(11月26日京都先行公開/12月3日全国公開)で一人二役として主演し、女優・橋本愛と成海璃子の母役を演じることが15日、発表された。本作は、1962年に川端康成が刊行した同名小説の現代版。これまで多くの映像作品となってきた同書を、原作では描かれなかった大人になった主人公たちの物語として映画化する。高校卒業後に渡米し、ハリウッドで8年映画作りを学んだYuki Saito監督がメガホンを取って、蒼れいな、蒼あんな、葉山奨之、栗塚旭、伊原剛志、奥田瑛二らも出演。着物、茶道、書道、華道など京都市の全面協力によって、本物の"京都"を描く。松雪が演じるのは、京都の街で伝統の継承に生涯をささげる呉服屋の姉・佐田千重子と京都の北山杉の里で働く双子の妹・中田苗子。また、橋本は千重子の娘・舞を、成海は苗子の娘でフランス・パリにて国立美術大学に通い絵画制作に励む結衣を、それぞれ演じる。「一カ月間着付けや、裏千家のお茶の稽古、京言葉の稽古、京都の料理屋さんでの、稽古など重ねました」と役作りへの努力を話す松雪。それは「やはり、伝統を守る立場でそれを背負っている千重子には、非常に重要な要素」だからだ。本作については「『古都』の世界観をベースに千重子、苗子のそれぞれの子供たちとの母と娘、親子の物語、オリジナルの古都を軸に未来につないで行く物語」と説明。「現代における、京都の現状。伝統を大切に守ることやその重圧、そして未来につないで行く事、そしてそれを担う娘の葛藤」と背景を口にしつつ、「かつての『古都』の時間軸から、現代にまでつながりそして未来を紡いでいく物語です」とも付け加える。そんな松雪の娘となる橋本は「お茶、書道、座禅、日本舞踊と日本の文化や伝統芸能を学ぶことができてとてもうれしかった」、成海は「撮影期間は一週間という短い時間でしたが、その分グッと集中して取り組むことができました」と、それぞれ報告した。(C)川端康成記念會/古都プロジェクト
2016年06月15日1962年に新潮社より刊行された川端康成の小説を、京都とパリ、2つの「古都」を舞台に母と娘の人生が交差する物語として映画化されることが決定。主演であり一人二役に挑戦する松雪泰子をはじめ、共演に橋本愛、成海璃子ら豪華女優陣がキャスティングされた。京都室町に先祖代々続く佐田呉服店。店を継いだ日から20年間、佐田千重子(松雪泰子)は同じ場所で変わらない生活を送っていた。古くから付き合いのある職人が次々廃業する変わりゆく時代の中で店をどうしていくのか、室町に生まれた宿命を娘の舞(橋本愛)に背負わせていいものか葛藤の中で生きていた。大学生の舞は、就職活動の時期に差し掛かり就職活動をするの友人との会話にも入りきれず、店を継ぐべきなのか迷っていた。一方京都のはずれ、北山杉の里で林業を営む中田苗子(松雪泰子/2役)。千重子と同じ顔をした苗子は生き別れた双子の妹。苗子もまた深刻な経営悪化に陥っていた。苗子の娘の結衣(成海璃子)はその美術の才能を活かし北山杉を使い何か新しいことが出来ないかとフランスに留学。しかし留学先でほかの学生との力の差を感じ、無力感に苛まれていた。それを感じとった苗子は娘に会う為にパリ行きを決意する。呉服屋の娘の舞もパリで開催される日本文化を披露するイベントに参加する為にパリへ向かうこととなった。母から娘へ受け継がれる伝統。いま、京都の伝統に生きる2組の母娘の人生が初めて交差する――。本作は、これまで多くの映像作品となってきた「古都」を、原作では描かれなかった大人になった主人公たちの物語として映像化したもの。監督は、高校卒業後に渡米し、ハリウッドで8年映画作りを学び、帰国後もアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥなど名匠の現場に参加、両国の架け橋となっているYuki Saito。CMや短編、連続テレビドラマなどで活躍しており、満を持して今作のメガホンを取った。世界視点から、日本が誇る圧倒的な京都の美しさ、凛とした“日本の精神”を五感で体感できる新しい作品に仕上げ、また本作の舞台である四季折々の京都、さらに着物、茶道、書道、華道などオール京都の全面協力によって、“本物の京都”を描き切っている。そして主演には、現在放送中のドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」では弁護士を熱演する松雪さん。本作では、京都の町で伝統の継承に生涯を捧げる呉服屋の姉・佐田千重子と、京都伝統の北山杉の里で働く双子の妹・中田苗子の一人二役に挑戦する。撮影に向けて1か月間着付けや、裏千家のお茶の稽古、京言葉の稽古など様々な稽古を重ね臨んだという松雪さん。「やはり、伝統を守る立場でそれを背負っている千重子には、非常に重要な要素でしたので毎日稽古を重ねました。今作は、古都の世界観をベースに千重子、苗子のそれぞれの子どもたちとの母と娘、親子の物語、オリジナルの古都を軸に未来に繋いで行く物語です。現代における、京都の現状。伝統を大切に守ることやその重圧、そして未来に繋いで行くこと、そしてそれを担う娘の葛藤。かつての古都の時間軸から、現代にまで繋がりそして未来を紡いでいく物語です」と本作について語った。また、千重子の娘・佐田舞役に『告白』で鮮烈なスクリーンデビューを果たし、『桐島、部活やめるってよ』『ツナグ』での演技を高く評価された若手実力派、橋本さん。そして双子の妹・材木屋の苗子の娘で、京都と並ぶもうひとつの古都フランス・パリで1人国立美術大学に通い絵画制作に励む中田結衣役に、『無伴奏』をはじめ多数の映画、ドラマ、舞台で活躍する成海さんが好演する。撮影を終えて「お茶、書道、座禅、日本舞踊と日本の文化や伝統芸能を学ぶことができてとても嬉しかった」と話すのは橋本さん。また「いまの世代に継いだ新しい物語になりました。取り留めない、さらさら流れる水のような印象で、舞ちゃんを演じている上でも、水の感覚はずっとあって、ふわふわしていました。どんな仕上がりになっているのか、楽しみにしているところです」とコメントを寄せた。一方成海さんは「撮影期間は1週間という短い時間でしたが、その分グッと集中して取り組むことができました。現地のフランス人スタッフも素晴らしく、良い撮影現場だったと思います」と順調に撮影が進んでいったと話している。そんな3人のほかにも、拠点を台湾に移し芸能活動を行っている蒼れいな&あんな姉妹や、出演作『青空エール』の公開を控える葉山奨之。そして、栗塚旭、伊原剛志、奥田瑛二らが脇を固める。『古都』は11月26日(土)より京都先行公開、12月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月15日現代アートシーンを牽引する奈良美智が、MOMATのコレクショ ンからセレクトした約60作品を展示する「奈良美智がえらぶ MOMATコレクション 近代風景~人と景色、そのまにまに~」が 、5月24日(火)より東京国立近代美術館本館2Fギャラリー4で開催されている。独特なタッチで描いた子どもの絵で知られる奈良氏。本展では、大学時代の恩師である麻生三郎を始め、麻生氏とともに戦争の時代を生きた松本竣介、村山槐多のたくましい少女像や、榎本千花俊の女性像など、奈良氏が美術史にとらわれることなく好きな作品を選んだら、主に1910~50年代の人と景色を描いているものにしぼられたという作品が展示されている。奈良氏は「僕は武蔵野美術大学を中退するまでの2年近く、教授だった麻生三郎に教わった。先生にお願いして松本竣介など、すでに他界した仲間たちの人となりを語ってもらう時、僕は子犬のような眼をして真剣に先生の話を聞いていた」と語っている。奈良氏の感性が育んだ作品の数々が一堂に会す本展。奈良氏の人気作品《Harmless Kitty》も4F「ハイライト」コーナーに展示されるほか、ふだんあまり展示されない作品やおなじみの名作までが、奈良氏のコメントと共に並ぶ。5月24日(火)から11月13日(日)までの開催期間中、8月8日(月)~15日(月)は全館休館となる。(text:cinemacafe.net)
2016年05月26日独特なタッチで描いた子どもの絵で知られる奈良美智。現代アートシーンを牽引するアーティストである彼が、MOMATのコレクションからセレクトした約60作品を展示する「奈良美智がえらぶMOMATコレクション 近代風景~人と景色、そのまにまに~」が、5月24日(火)から11月13日(日)までの期間、東京国立近代美術館本館2F ギャラリー4で開催される。大学時代の恩師である麻生三郎や、麻生とともに戦争の時代を生きた松本竣介。村山槐多のたくましい少女像や、榎本千花俊の女性像など。奈良は美術史にとらわれることなく好きな作品を選んだら、主に1910~50年代の人と景色を描いているものにしぼられたという。奈良は「僕は武蔵野美術大学を中退するまでの2年近く、教授だった麻生三郎に教わった。先生にお願いして松本竣介など、すでに他界した仲間たちの人となりを語ってもらう時、僕は子犬のような眼をして真剣に先生の話を聞いていた。」と語る。奈良の感性が育んだ作品の数々が一堂に会す本展。奈良の人気作品「Harmless Kitty」も4F「ハイライト」コーナーに展示されるほか、ふだんあまり展示されない作品やおなじみの名作までが、奈良のコメントと共に並ぶ。5月24日(火)から11月13日(日)までの開催期間中、8月8日(月)~15日(月)は全館休館となる。(text:Miwa Ogata)
2016年05月23日吉野から車で小1時間。若草山が遠くにかすむ奈良市内にお目当ての会社はあった。1993年の創業時から、「米ぬか」や「へちま」など日本の伝統的な植物系原料を使用してオーガニック化粧品の先駆けともなった奈良の化粧品会社「クレコス」。奈良の銘茶・大和茶を原料とした「QUON(クオン)シリーズ」の発売や、数々の社会貢献活動を行っている。化粧品会社を超えた活動、また化粧品会社だからこそできること。クレコスの目指すところは?これらの活動をリードするCEOの暮部達夫氏に話を聞いた。―― 事業開始以来、一企業としてメイクアップボランティアや井戸掘り基金などさまざまなボランティア活動をされていますが、その意図とは?もともと、創業者である暮部恵子が社会活動に意欲的であり、企業として社会に貢献することを心がけてきました。2003年にスタートさせた「いのちの森倶楽部」では、吉野の十津川村や天河村など放置林の問題をなんとかしたいと思い、自分たちで守れる山を持ちたいという意見もあったのですが、いや、待てよと。それは持続可能だろうか?というところに立ち返って、企業として森を守る人たちのサポートをしようということになり、現在の形になりました。―― 持続可能なスキームで社会貢献を行う一つの転機となったのですね。そのあたりから考えが変わりましたか?社会活動と営利活動を結び付けられないかと考えました。たとえば、弊社の化粧品に使用している手漉き和紙のパッケージなのですが、これは自分たちで木を切って、その間伐材を奈良の福祉支援施設に持ち込み、手漉き和紙を作ってもらっています。また新潟の福祉支援施設では、蒸留システムを導入して、化粧品の原料となる葉や花を蒸留するアロマの原料加工を担当してもらっています。私達の行う営利活動の中間加工や最終加工を任せることで、彼らの雇用も確保でき、工賃も最低工賃の3倍程お支払いできています。―― 化粧品の素材を生産する契約農家さんが全国にいるなど、農業との結びつきも密ですね。1997年に「ピュアヘチマエッセンス」という化粧水を発売し、2000年には熊本の無農薬有機ヘチマエキスの使用を開始しました。農家さんの横のつながりも広がって、奈良では八木酒造製造の米ぬか発酵エキスを配合したり、生駒市の養蜂場と自社契約したり、奈良以外にも静岡の無農薬有機大豆栽培農家など関係が広がりました。特に最近では2010年に契約した大和茶の健一自然農園は、その後のブランド「QUON」に繋がる大きなものでした。GOOD DESIGN AWARDを受賞したQUONのオールインワンセラム―― QUONプロジェクトは現在貴社の大きな柱になっていますね。本業である化粧品のプロダクツを通して社会貢献しようというものです。農業・森林・福祉の面から考えています。たとえば、「QUON」では、無農薬・自然農栽培の大和茶をつかっていますが、本来ならお茶農家さんは11月から4月は閑散期になります。でも、茶葉だけでなく実や花の収穫もお願いしているので、これまで休んでいた時間も仕事になるというわけです。シーズナルなアイテム「QUON 初摘シリーズ」――ボランティアではなく、化粧品を売る、つくる過程でお互い協力するのですね。農業とコスメ、意外と親和性がある気がしてきました。はい、肌から吸収されるというのは食と同じですからね。ショコラティエの野口和男氏が厳選したオーガニックカカオを使ったフェイスパックなど、一見食べられそうな商品もありますよ。―― 企業の利益に繋がることが、持続可能で循環していく活動なのですね。はい。自分たちだけで抱えるのではなく、共有して発信していくことが出来ればと思います。ちなみに、QUONプロジェクトのクオンとは「久遠」。仏教用語であることがいつまでも続くことをあらわしているんですよ。―― まさしく「サスティナブルである」というメッセージが込められているんですね。【プロフィール】株式会社クレコスCEO暮部達夫氏大学在学中から創業者である母と共にクレコスの仕事を始める。いまではQUONプロジェクトの推進責任者として全国を飛び回る。
2016年05月21日「奈良美智がえらぶMOMATコレクション 近代風景~人と景色、そのまにまに~」が2016年5月24日(火)から11月13日(日)までの期間、東京国立近代美術館本館2F ギャラリー4で開催される。本展覧会では、美術家・奈良美智(Yoshitomo Nara)がMOMATのコレクションから約60点をセレクトして展示する。大学時代の恩師である麻生三郎や、麻生とともに戦争の時代を生きた松本竣介。村山槐多のたくましい少女像や、榎本千花俊の女性像など。奈良は美術史にとらわれることなく好きな作品を選んだら、主に1910〜50年代の人と景色を描いているものにしぼられたという。奈良の人気作品《Harmless Kitty》も4F「ハイライト」コーナーに展示。普段はあまり展示されない作品やおなじみの名作も、奈良のコメントと共にずらりと並ぶ。彼の目を通して、作品の新しい魅力を発見する機会となりそうだ。【概要】奈良美智がえらぶMOMATコレクション 近代風景~人と景色、そのまにまに~会期:2016年5月24日(火)〜11月13日(日)開館時間:10:00〜17:00金曜日は20:00まで ※入館はそれぞれ閉館30分前まで。休館日:月曜日(ただし7月18日、9月19日、10月10日の祝日は開館)、7月19日(火)、8月8日(月)〜15日(月)、9月20日(火)、10月11日(火)会場:東京国立近代美術館 本館2F ギャラリー4住所:東京都千代田区北の丸公園3-1観覧料:一般430(220)円、大学生130(70)円※高校生以下および18歳未満、キャンパスメンバーズ、MOMATパスポート持参者、65歳以上、障害者手帳持参者とその付添者(1名)は無料。※()内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。※当日に限り「MOMATコレクション」(4F〜2F)も観覧可能。無料観覧日:毎月第一日曜日(6月5日、7月3日、8月7日、9月4日、10月2日、11月6日)および11月3日(木・祝)※本展および「MOMATコレクション」(4F〜2F)のみ。【問い合わせ先】03-5777-8600(ハローダイヤル)
2016年04月25日TISと奈良先端科学技術大学院大学は1月12日、音声や画像、言語などの複数の情報源を用いてロボットと人とのパブリックスペースにおけるスムーズなコミュニケーションの実現を目指す「マルチモーダルインタラクションを用いた対話処理に関する研究」を、2015年11月から共同で開始したことを発表した。マルチモーダルインタラクションとは、視覚・聴覚を含め、複数(マルチ)のコミュニケーションモードを利用し、システムとインタラクション(コミュニケーション)を行うこと。今回の共同研究の目的について、ロボットの対話機能の高速化、高度化を実現し、ロボットと人との高度な対話コミュニケーション処理のビジネス活用を目指すとしている。研究項目については、以下の4点が挙げられている。ユーザー理解:音声、画像、音声認識後のテキストなどを用いてユーザーの反応を理解ドメイン知識:ユーザーに提案を行うのに必要な特定ドメインに関する知識構造を構築対話制御:ユーザー理解、ドメイン知識を基にユーザーにとって最適な提案を実現発話、ジェスチャー制御:ユーザーの感情などを反映した発話、ジェスチャー制御の実現TISでは、「機械学習」「自然言語処理」に関わるAI技術の強化のために「AI技術推進室」を2015年11月に新設し、ビジネス活用に向けた技術研究・検証などを進めており、今回の共同研究もその一環として実施するものとしている。共同研究期間は2016年3月まで。
2016年01月12日世界遺産にも登録されている北アフリカの古都で起きた実際の出来事をベースに描き、フランスにて100万人を動員した映画『禁じられた歌声』。このほど、現在もどこかで起こっている“現実”を映し出した予告編映像が解禁となった。西アフリカ・マリ共和国の古都ティンブクトゥ。少女トヤは、父キダン、妻のサティマ、そして12歳の羊飼いのイサンとつつましくも幸せな生活を送っていた。しかし、街はいつしかイスラム過激派のジハーディスト(聖戦戦士)に占拠され様相を変えてしまう。過激派の兵士が作り上げた法によって、歌や笑い声、そしてサッカーでさえも違法となり、住民たちは恐怖に支配されていく。悲劇と不条理な懲罰が繰り返され、影のように潜みながら生きていく者がいる一方で、尊厳をもってささやかな抵抗を試みる者も…。やがて、トヤの家族にも暗い影が忍び寄り、ほんの些細な出来事が悲劇を生もうとしていた――。本作は、世界遺産ティンブクトゥの美しい砂の街を舞台に、愛と憎しみを通して、人間の赦しとは何かを問うた壮大な叙事詩。2015年にフランスで最高の栄誉とされるセザール賞で「最優秀作品賞」をはじめとする7部門を独占し、アフリカ・モーリタニア映画として初めてアカデミー賞「外国映画賞」にもノミネートされた。今回、解禁となった予告編映像では、歌を愛する民族の暮らす穏やかな街がイスラム過激派に制圧され、人々から自由が奪われていく様が、畳み掛けるように描かれていく。歌や楽器を奏でること、サッカーなども禁止となり、空想のボールを使ってサッカーに興じる少年たちの姿が胸を打つ。「ここが私の祖国~」と自国への愛を歌う音楽にのせて描かれる予告編は、いま現実に起きている難民問題のニュースの裏側、その人たちがどのように暮らしを奪われ、愛する国を離れたのかリアルに映し出す。少女たちの自由への叫びを感じながら、まずはこの映像から“現実”を目の当たりにしてみて。『禁じられた歌声』は12月26日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月12日写真提供:チェンマイマラソン日本事務局微笑みの国タイの古都チェンマイで開催される「チェンマイマラソン」。歴史を感じる美しいコースを駆け抜けるこの大会は、2015年12月20日に開催予定。アットホームな雰囲気の大会で、スマイルランニングはいかが?「北方のバラ」チェンマイ写真提供:チェンマイマラソン日本事務局バンコクのスワンナプーム国際空港から飛行機で1時間強、タイ国際航空とバンコクエアウェイズが毎日合わせて10便以上、その他にもLCC各社が乗り入れる、タイ第二の都市チェンマイ。その美しい街並みから、別名「北方のバラ」と呼ばれるこの地は、13世紀末から栄えたその名も「ランナー王朝」の荘厳できらびやかな寺院を現在まで残している。様々な民族が交流する中で生まれ、育まれてきた「ランナー文化」を継承し、工芸や芸術的分野でも有名なチェンマイ。11月~1月の乾季は平均気温が25℃と、タイの中では比較的過ごしやすい気候から、避暑地としても人気が高い。一年で最も気持ちのいい季節が訪れる。コースは全部で4種類。初心者向けコースやキッズランも写真提供:チェンマイマラソン日本事務局チェンマイマラソンでは、フルマラソン、ハーフマラソンに加え、初心者向けの「10kmミニマラソン」や、子供向けの「3kmスマイル&キッズラン」の4コースが用意される。※7歳未満の参加者には大人の伴走が必須旧市街の東の玄関「ターペー門」をスタートし、歴史的な寺院やチェンマイ国際空港を通過、フルマラソンでは、ラーチャブルック公園まで足を伸ばし、再び旧市街へ。チェンマイの見どころがぎゅっと詰まった美しいコースを楽しもう。全体を通して高低差が±10m程度と、比較的緩やかなコースは、初心者にも嬉しいポイント。記念品として、ランニングシャツやTシャツなども用意され、完走者には全員フィニッシャーズメダルが贈られる。※記念品は大会エントリー時に申込み可エントリー方法をチェックチェンマイマラソンへの申し込み方法は以下2通り。・日本事務局への大会申込書の送付(一次締め切りは2015年10月19日(月)必着。)・インターネット申し込み(2015年11月16日(月)まで。)※詳しい申し込み方法はこちら>2014年は参加者5,500名のうち約半数が外国人だったそう。最高に気持ちのいい風を感じながら、歴史的な美しい街並みを走り抜けよう!
2015年10月01日©ASEAN-Japan Centre美しい古都「チェンマイ」バンコクから北へ約720キロ。タイ第2の都市で、“北方のバラ”とも称される美しい古都・チェンマイがある。1296年、ランナー王朝初代メンラーイ王により建設された新しい首都はタイ北部の言葉で“新しい街”と名づけられた。ビルマ、ラオス、アユタヤといった近隣諸国からの度重なる侵略により一時は荒廃。19世紀バンコクのチュラロンコーン大王が北部統治に乗り出し、見事蘇らせた。©TRIPPING!タイ北部独自の文化「ランナー文化」ここでは様々な民族が交流する中、建築や仏像の様式、言葉や料理、工芸の分野などで「ランナー文化」と呼ばれるタイ北部独自の文化・伝統が育まれてきた。現在でも工芸が盛んな街として知られ、“傘の村”ボー・サーンでは昔ながらの手作業で傘を制作。青や緑の地にガラスをまとったような透明感が特徴のセラドン焼きや、美しいシルク、銀製品などもチェンマイの特産品で、それぞれの制作工程が見学出来る工房めぐりも楽しい。最近ではタイ芸術の拠点ともなり、国内外のデザイナーたちがチェンマイに着目。伝統工芸をベースにしたセンスの良い雑貨や洋服を扱うおしゃれなお店も増えている。©TRIPPING!郊外に広がる大自然も魅力のひとつチェンマイの大きな魅力は雄大な自然。周辺はタイ最高峰ドイ・インタノンをはじめとした峰々が重なる山岳地帯。アウトドア派ならばバードウォッチングやトレッキングなどのエコツアーに参加してみたい。さらにチャレンジングなエレファント・ライドや筏下り、山岳民族の村に滞在し、その暮らしを体験出来るツアーもあり、欧米などからも多くの観光客が参加。日帰りから2泊3日ほどのツアーが人気だ。©ASEAN-Japan Centre一年を通して過ごしやすい気候また乾季(11月~1月)は平均気温が約25度、年間でも平均気温が約27度と過ごしやすいことから避暑地としても人気のチェンマイ。高級リゾートホテルも多数点在し、タイオリジナルハーブを使用したラグジュアリースパや、緑豊かなゴルフコースを目的に訪れるトラベラーも多い。伝統的なお祭りの数々にも注目チェンマイでは一年を通じて様々なお祭が行われているので、日程が合えば旅の思い出になるだろう。最も賑やかなのは、タイの旧正月を祝う水掛け祭り「ソンクラーン祭」(4月中旬)。11月の「ロイクラトン」は川の精霊に感謝して灯篭を流すお祭り。チェンマイでは灯篭のほかにも、天上の仏陀にそれぞれの願いを込め、コームローイという和紙でできた熱気球を夜空一面に飛ばす。無数の明かりが舞う光景は何とも幻想的!街中が色とりどりの花で彩られる「花祭り」(2月初旬)も、涼しい気候を利用して蘭やバラなどの花栽培が盛んなチェンマイならではのお祭りだ。©Tourism Authority of Thailandバンコクからのアクセスは飛行機、鉄道またはバス。飛行機ならば所要1時間10分。時間は少々かかるが、のんびり鉄道の旅も情緒たっぷり。フアランポーン駅から1日6本運行(所要12時間~15時間)、またバスも北バスターミナルより約40分間隔で運行している(所要約10時間)。
2015年09月15日2015年4月4日(土)から19日(日)まで開催され、大きな話題となった【天然大和温泉 奈良健康ランド】と【奈良アニメメディア祭】の共同開催による、TVアニメ『オレん家のフロ事情』とのコラボイベント「奈良健康ランドのフロ事情」が、ふたたび帰ってくる。1時間に1本しか送迎バスが運行されていないという状況にもかかわらず、声優出演イベント当日は、500人近くの「オレフロ」ファンが会場に詰めかけ、入場制限がかかるほどの盛況をみせた伝説のイベントの第2弾が、2015年10月25日(日)に奈良健康ランドにて開催されることが決定した。「奈良健康ランドのフロ事情リターン」と名付けられたこのイベントは、10月27日(火)に発売される『オレん家のフロ事情』第6巻ドラマCD付き限定版の発売を記念して開催されるもので、「オリジナルドラマCDよりすぐり最速試聴会」や、若狭役の梅原裕一郎、アヒルちゃん役の川原慶久、原作者のいときち氏、鈴木プロデューサーといった面々が一堂に会すトークショーなどが実施される。さらに、前回好評だったコラボフードを含むフードメニューを、ビュッフェスタイル(ソフトドリンク付き)にて楽しむことが可能。食事をしながら、トークショーを楽しむことができるのだ。「奈良健康ランドのフロ事情リターン」は、併設の奈良プラザホテル3階「藤の間」にて、第一部が25日(日)13:00~15:00、 第二部が同日16:30~18:30と2回行われ、参加費用は7,300円(税込)。チケットの販売は、9月1日(火)の10:00よりチケットサイト e+(イープラス)にて開始される予定となっている。(C)2014いときち/株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/オレフロ製作委員会
2015年08月27日「にゃらまち猫アート実行委員会」は30日まで、奈良県奈良市の「ならまち」にて「にゃらまち猫アート」を開催している。○「猫の終世飼育」の啓発も目的の一つ同イベントは、2004年より10年間開催してきた、地域の猫好き商店主有志のグループによるアートイベント「にゃらまち ねこ祭」がタイトルを変更し開催されるもの。44の参加店舗がさまざま形で"猫をテーマ"にしたアートを表現する。平面や立体など、猫の作品を展示・販売したり、猫にちなんだ商品やメニューを提供したりする。運営には、帝塚山大学文化創造学科も協力しているとのこと。また、特定非営利活動法人「動物を守る奈良県民の会」、動物愛護活動団体「ねこのひげ」との連携で、猫の終世飼育を呼びかけている。参加店舗の一例は以下のとおり。一日体験も可能な陶芸教室「ならまち陶芸教室つちのかい」、開店当時は骨董屋だった町家づくりの猫カフェ「猫カフェ寧估庵」、バリ島の商品や店長手作りの「がまぐち」(小650円・中850円税込)などを販売する「がまくち雑貨工房Janji」。猫をモチーフにしたアクセサリーやグッズが並ぶ「necoco」、5年前より陶製猫・猫絵に限定した作品の展示販売を行なっている「ミニ工房きゃんばす」、「ダヤン」をはじめ個性豊かな猫雑貨を多数取り揃える「猫雑貨べセル」など。大きな本棚があるカフェ「Franz KAFKA フランツ・カフカ」では、アーティスト、おやまめいの個展も開催している。参加店舗による個々のイベントに加え、全体として実施する企画も用意。「ニャン 365日めくりカレンダー」は、猫の日めくりカレンダーを企画する石川県の印刷会社とタイアップ。同イベント参加店舗の利用客から、2016年用の写真を募集している。参加店舗には、さまざまな「猫のパネル」を設置。一部のパネルには、里親を募集する保護猫の写真を使用し、告知しているとのこと。
2015年06月05日奈良県奈良市の春日大社境内、鹿苑内で、鹿の出産シーズンに合わせて小鹿を公開する「特別公開 子鹿公開 赤ちゃん鹿大集合!」が行われる。開催日は6月1日から30日、11時から14時まで(最終入場は13時30分)。一般300円、高校生以下無料。○有名な鹿キャラもやってくる!同イベントでは、鹿の出産シーズン(5月中旬~7月頃)を迎え、奈良公園の妊娠している母鹿約200頭を「鹿苑」に保護し、生まれた赤ちゃん鹿を公開する。例年、子鹿が母鹿の後ろをついて歩いているところや、お乳をもらっている姿がみられるほか、タイミングが良ければ出産シーンを観察できる可能性もあるとのこと。また、天然記念物、奈良のシカに関する「パネル展示」や、「鹿クイズコーナー」、13日の10時30分からは、奈良県で有名な鹿キャラがやってくる「鹿キャラ大集合!! 」も実施される予定。
2015年05月29日©ASEAN-Japan Centreベトナム中部にある古都、ホイアン(Hội An)。15~19世紀にかけてアジアとヨーロッパを結ぶ海上交易の中継地として栄え、約180年前の木造家屋が建ち並ぶ古い町並みが1999年にユネスコの世界文化遺産に登録された。そんなホイアンの名物といえば、毎月開催される「ランタン祭り」。古くからランタンの産地であったことが祭りの由来とされており、ベトナム好きなら一度は訪れたいお祭りだ。年も明けたところで、2015年のスケジュールをチェックしておこう!1.ランタン祭りとは?©ASEAN-Japan Centre毎月、満月の夜(旧暦の14日)の19:00~21:30頃に開催されるお祭り。家々の電気が消され、町が幻想的なランタンの灯りのみで照らし出される。開催時間帯は歴史保存地区が歩行者天国となり、ベトナムの伝統音楽などが響き渡る。通りには屋台や露店が出て、さながら日本の縁日のような雰囲気となる。2.スケジュール2015年のスケジュールは以下の通り。ランタン祭りの日程に合わせてホイアンを訪れてみてはいかがだろうか。2月2日(月)、3月4日(水)、4月2日(木)5月2日(土)、6月29日(月)、7月29日(水)8月27日(木)、9月26日(土)、10月26日(月)11月25日(水)、12月24日(木)※天候や現地事情等により日程が前後したり、中止となる場合があります。3.みどころ©ASEAN-Japan Centre趣のある古い町並みとランタンが作り出す、ノスタルジックで幻想的な風景がみどころ。ランタンはひとつひとつ色や形が違うので、じっくり目を凝らして見てみよう。また、1593年に日本人商人たちによって架けられたといわれ、現在の20,000ドン紙幣の裏側に描かれている観光スポット・来遠橋(通称:日本橋)は必ず見ておきたい。4.日本からの行き方ホイアンへの玄関口は、ベトナム中部最大の都市・ダナン。ダナンからホイアンまでの距離は約30km、車で約40~50分かかる。日本からダナン国際空港への直行便は東京/成田発のみで、週4便就航(毎週水・木・土・日)している。その他の空港から出発する場合、東京/成田・ソウル/仁川・ハノイ・ホーチミン経由となる。ダナンまでのフライト所要時間はハノイからもホーチミンからも1時間強。実は日本とも縁が深い古都ホイアン。16世紀末には朱印船貿易により多数の日本人商人が来航。大規模な日本人町が形成され、最盛期には1,000人以上の日本人が暮らしていたといわれる。約400年前の日本人商人たちの活躍に思いを馳せながら、世界遺産の町を歩いてみるのもいいかもしれない。(text:グッチ)こちらもあわせてCheck!お祭りにでかけよう!今年訪れたい東南アジアのお祭り
2015年01月20日