生田斗真を主演に、岡田将生、松坂桃李ら人気の俳優陣が集結した『秘密 THE TOP SECRET』。この度、本作の新たなキャストとして、吉川晃司が出演することが明らかになった。被害者の“脳に残った記憶”を映像化し、迷宮入りした事件を捜査する警察庁の特別機関「第九」。室長を天才・薪剛(生田斗真)のもとに、新人捜査官の青木一行(岡田将生)が配属された。全ては「犯人の脳の記憶を見て、行方不明の少女を探す単純捜査」から始まった。「第九」が脳内捜査を進めると、事件を根底から覆す“驚愕の真犯人”が現れる。さらに、事件は次々と連鎖し、決して触れてはならないとされる「第九」の闇、貝沼事件へとつながっていく。今は亡き薪の親友、元「第九」メンバー・鈴木(松坂桃李)との関係性まで浮上。そこには、命と引き換えにしてまで守ろうとした、絶対に知られたくない“第九最大の秘密”が隠されていた――。原作は、1999年より「メロディ」(白泉社)で連載された清水玲子によるミステリーコミック。「第15回文化庁メディア芸術祭」優秀賞を受賞するなど、高い人気を誇っている。現在では、スピンオフ・新シリーズ「秘密 season0」が同誌で連載中だ。本作の監督は、『るろうに剣心』 シリーズで興行収入3作合計130億円を超える大ヒットを記録した大友啓史。キャストには、主人公の「第九」室長・薪剛役の生田さんをはじめ、新人捜査官・青木一行役に岡田さん、元第九メンバー・鈴木克洋役に松坂さん、法医第一研究室監察医・三好雪子役に栗山千明といった人気俳優陣のほか、新人女優・織田梨沙が物語の鍵を握るミステリアスな少女・露口絹子役に抜擢されている。そして今回新たに本作に参加することが決定した吉川さんが演じるのは、「第九」と対峙する28人殺しの凶悪犯・貝沼清孝役。「下町ロケット」「精霊の守り人」など、ミュージシャンでありながら、役者として特別な存在感を放つ吉川さん。貝沼は物語の全ての鍵を握る重要な役柄であり、さらには、「第九」最大の闇として封印されたある事件との関連性も持ち、生田さん演じる薪との因縁の対決も見どころとなっている。『るろうに剣心』鵜堂刃衛役に続き、今回の出演が決定した吉川さん。大友監督は吉川さんについて「唯一無二の存在。それが吉川晃司を語る、それこそ唯一無二の表現であるように思います。原作の貝沼像以上に、作品の通奏低音を作り出す。この映画の世界観を決定付けるそんな存在を求めて、『るろうに剣心』でもご一緒した吉川さんに辿りつきました」とオファーの経緯を語り、また「人の魂を鷲掴みにし、揺さぶり、その人の人生を大きく変えてしまう貝沼という男を吉川晃司がどのように演じたのか。この映画の、間違いなく大きな見どころのひとつです。どうぞご期待ください」とメッセージを寄せている。今回併せて解禁された場面スチールでは、日食の光の下にあらわになる貝沼の姿。フードで顔を隠しながらも、ただならぬ雰囲気をたたえ、異彩を放つ様子が写し出されている。「貝沼事件」とは何なのか? 薪との関係とは?さらなる本作の謎が深まるばかりだ。『秘密 THE TOP SECRET』は8月6日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月20日世間を騒がせたベッキーさんの不倫騒動。お相手が結婚の事実を隠していたことを差し引いても、世間の反応は厳しいものでした。「どうして既婚者だとわかった時点で別れなかったのか」などの声も聞かれますが、不倫の恋って“ロミジュリ効果”も加わって、ズブズブとのめり込んでしまうという怖い話も耳にします。「不倫なんてありえない」と思いながらニュースを見ていても、明日は我が身…かも?◆不倫の恋はどんなふうに始まるの?そして、もし周囲にバレてしまったらどうなるか?あれだけの売れっ子が正式に休業を発表し、メディアへの露出がなくなったのを見れば、代償の大きさはわざわざ言うまでもないでしょう。いざ自分の身に起こる前に、不倫の恋がどのように始まり、発展していくのかを予習できたらいいですよね。そこで今回は、不倫をテーマにした小説を厳選してご紹介します。◆ベッキーもこのパターン!既婚者×独女≪恋に揺れる既婚男性の気持ちがわかる?≫東野圭吾・著『夜明けの街で』2011年に岸谷五朗さん・深田恭子さん主演で映画化されたので、ご存知の方も多いかも。主人公の男性・渡部が、派遣社員の秋葉と知り合い不倫の恋へ。急速に仲を深めるうち、渡部は15年前に起こった殺人事件のことを秋葉から打ち明けられます。彼女の事件への関与は?といったミステリー要素もはらみつつ、2人の気持ちの揺れ動きが描写されています。渡部の視点で描かれているので、既婚男性が抱える葛藤の一端を覗けるかもしれません。≪もう二度と恋をしないはずだったのに…≫山本文緒・著『恋愛中毒』吉川英治文学新人賞を受賞し、2000年に薬師丸ひろ子さん主演でドラマ化された本作。主人公の女性・水無月は、夫との離婚の痛手から、もう二度と人を愛さないようにと誓うものの、長年ファンだった作家・創路と出会い、不倫の恋へ落ちて行きます。創路の妻、他の愛人、そして実娘…さまざまな立場の女性たちが現れる中、感情の揺れ動きが一人称で語られます。水無月の言動に共感できるかはさておき、“自分を見失わないようにしよう”とハッとさせられます。≪不倫?純愛!?略奪愛の行方は?≫唯川恵・著『孤独で優しい夜』会社の先輩・入江に惹かれる主人公・粧子。彼との間を取り持ってくれるはずの親友・美帆が、いつしか入江とつき合い結婚…気持ちの整理をつけようとしていた矢先、実は入江も粧子に思いを寄せていたことがわかります。美帆にだまされていたことを知った2人は不倫関係へ。略奪愛は成功するのか?複雑な思いが絡み合いながら迎える結末は、ぜひご自身の目で。◆結婚後のイメトレに?浮気に走る妻たち≪美しい人妻と大学生の恋愛模様≫江國香織・著『東京タワー』主人公は年上の人妻と交際中の2人の大学生。不倫とはいえ純粋な気持ちで恋をする透、女子大生の恋人がいるのに人妻との肉体関係にも夢中になるなど、恋に奔放な耕二――東京タワーが見守る街を舞台に、対照的な不倫恋愛の形が描き出されます。それぞれがたどり着く恋の行方は…?黒木瞳さん、岡田准一さん主演で2005年に映画化されているので、小説と映画、二度楽しむのも◎。≪欲望の暴走と顛末を描いた問題作≫角田光代・著『紙の月』2014年の宮沢りえさん主演の映画を観た人も多いでしょう。銀行の契約社員として働く主婦・梨花は、顧客である老人の孫・光太(大学生)と出会い不倫の恋へ。彼との関係にのめり込み、夢のひと時を演出するためにお金をつぎ込んでいきます。金銭感覚は麻痺し、ついには横領――梨花が心から望んでいたことは何だったのか?本作から読み取ってみましょう。≪老いへの恐怖、焦燥感に共感の嵐≫森瑤子・著『情事』幸せな家庭がありながら、奔放な恋に落ちる主人公・ヨーコ。彼女を恋へ駆り立てるのは“若さを失うことへの恐怖”や、穏やかに見える家族の裏側に潜む“孤独”。一見、自業自得とも見える形でラストを迎えるものの、ヨーコと近い状況、年齢の女性からは共感を呼んでいるようです。30年以上前に発表された小説ですが、「夏が、終わろうとしていた」という冒頭の一文が表す女性ならではの焦燥感は、今でもきっと心に苦く響くのでは。まだまだある、不倫小説いかがでしたか?他の例でいうとこんな作品も…◆林真理子・著『不機嫌な果実』石田ゆり子さん主演でドラマ化され話題に。◆村山由佳・著『ダブル・ファンタジー』「ほかの、男とした?俺のかたちじゃなくなってる」という帯のコピーが衝撃的!◆ねじめ正一・著『荒地の恋』実在の詩人仲間の略奪愛を描いた作品。WOWOWで豊川悦司さんと鈴木京香さん出演のドラマを放送中。◆神蔵美子・著『たまもの』夫と別れ不倫相手と再婚するまでの顛末を写真とともに著者自ら綴った一冊。不倫って恋愛テーマのひとつとして、いつの時代も描かれているんですね。この中にハッピーエンドはどれだけあるのか…不倫の恋を疑似体験しながら、ぜひご自身で確かめてみてください。(文=橘いつき)
2016年02月10日歌舞伎俳優の尾上菊五郎が、2月の歌舞伎座・昼の部『通し狂言 新書太閤記』で初めて羽柴秀吉(木下藤吉郎)を演じる。吉川英治が書いた「新書太閤記」を原作にした舞台は、これまでも様々な俳優によって上演されてきたが、菊五郎は祖父の六代目菊五郎が初演し、度々演じていたことから、「絶対やりたいと思っていた」と念願であったことを明かした。歌舞伎座二月大歌舞伎 チケット情報今回の舞台では、初めて上演される場面も加わるが、そこには菊五郎のこんな思いがある。「昔原作を読んで、どこが面白いか、どこが劇的かを考えた時に、秀吉が皆をいつの間にか味方につけて難題を乗り越えていく、その発想の豊かさだったり、ひとたらしなところを出していきたいと思ったんですね。そういう魅力のある人をやりたいんです」テレビや映画、舞台など秀吉を採り上げた作品は数多あるが、菊五郎は「今回は、チョンと柝も入れて“歌舞伎風”にやってみたい」と話す。アイディアも色々あるようで、秀吉が織田信長の命を受け竹中半兵衛を口説きに行ったのに、結局秀吉の麾下になってしまう場面については「信長は最初は絶対許さないと思うんです。本当は自分の家来にしたかったのに、いきなり秀吉の家来になっちゃったら怒るでしょ?そういうところをやりたかったんです。大概は口説いたところで終わりですけど、それじゃあつまらない。“大逆転”をしたら舞台で面白いんじゃないかと思って」と見どころを語る。さらに、“中国大返し”では、「(急に戻ることになった訳で)ずっと(重たい)鎧を着ているはずがないから、素っ裸で陣羽織を着ようかなと思ったり。実際の秀吉はどうだったのか、当時を思っていろいろと考えました。脚本家とも細かく打ち合わせを重ねたようで、「一つひとつの場面を簡潔に、面白くしたいと思ってね。ところがその作業が大変で…」と新たに創作する苦労を語り、「台本が出来上がったのがつい最近で、膨大なセリフの量に泣かされてますよ。稽古にあとひと月欲しかったな。DAIGO君の言葉を借りると“KTO”。困った・とっても・覚えられない」と笑わせた。「二月大歌舞伎」は2月2日(火)から26日(金)まで、東京・歌舞伎座にて上演。チケット発売中。
2016年02月01日2008年に角川書店より発行され、2008年度「このミステリーがすごい!」で第2位、週刊文春ミステリーベスト10で第3位にランクイン。2009年には、第30回吉川英治文学新人賞および第62回日本推理作家協会賞を受賞した、柳広司氏の『ジョーカー・ゲーム』がTVアニメとなって2016年4月より放送開始となる。それにあわせて、キャラクターデザイン・矢萩利幸氏によるアニメキービジュアルが公開され、アニメスタッフ情報も追加公開された。監督を野村和也氏、アニメーション制作をプロダクションI.Gが務める本作だが、シリーズ構成・脚本を岸本卓氏、キャラクターデザイン・総作画監督を矢萩利幸氏が担当する。■TVアニメ『ジョーカー・ゲーム』おもなスタッフ原作 : 柳 広司「ジョーカー・ゲーム」シリーズ(角川文庫・KADOKAWA刊)監督 : 野村和也シリーズ構成・脚本 : 岸本卓キャラクター原案 : 三輪士郎キャラクターデザイン・総作画監督 : 矢萩利幸チーフリサーチャー : 白土晴一美術監督 : 谷岡善王美術設定 : 成田偉保3DCGI : サブリメイション色彩設計 : 野田採芳子特殊効果 : 村上正博撮影監督 : 田中宏侍編集 : 植松淳一音楽 : 川井憲次音響監督 : 岩浪美和アニメーション制作 : Production I.G○TVアニメ『ジョーカー・ゲーム』PV第1弾TVアニメ『ジョーカー・ゲーム』は2016年4月より放送開始。そのほか詳細はアニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
2015年12月11日T-Gardenはこのほど、カラーコンタクトブランド『Putia(プティア)』から、吉川ひなのさんデザインプロデュースレンズ<Elm hazel( エルムヘーゼル)、Palm brun (パームブラン)>の2色を発売した。「Putia(プティア)」は2014年1月に誕生したカラーコンタクトレンズ。新商品は瞳になじむぼかしフチがポイントで、カラコンを装着している感じをなくし、ナチュラルなのに印象的な目元になるようこだわったという。「Elm hazel エルムヘーゼル」は奥深い瞳になるよう、さりげなくヘーゼルカラーを入れた。「Palm brun パームブラン」は、繊細なフチのデザインが瞳に溶け込むあでやかなブラウンカラー。価格は1箱10枚入りがWeb・実店舗とも1,600円。1箱30枚入りがWeb店舗は3,123円、実店舗3,790円。プロデュースを担当した吉川ひなのさんは「大人の女性が使いやすいように自然なサイズ感と、ふんわりナチュラルなデザインにこだわりました。お洋服を選ぶみたいに、その日の気分で使い分けてもらえるとうれしいな」とコメントしている。※価格はすべて税別
2015年11月17日ワタベウェディングとクラウディアはこのほど、吉川ひなのプロデュースによる国内向けウェディングドレスの新ブランド「alohina moe(アロヒナモエ)」の新作ドレスショーを開催した。ワタベウェディングは2013年より吉川ひなのプロデュースのリゾートウェディング向けドレスブランド「alohina」を販売しており、今回はドレス販売メーカーのクラウディアと共同で、国内レンタル専用ブランドを開発。「alohina moe」のブランド名はハワイ語で"まばゆい空"を意味する「alohirani」と"ひなの"を掛け合わせた「alohina」と、ハワイ語で"夢"を意味する「moe」に由来するという。プロデュースを担当した吉川ひなのは、大好きだという虹をドレスに表現するために苦労したことや、各ドレスについて花嫁をかわいく美しく見せるために工夫した生地やカラー、デザインのポイントについて語った。ショーでは自身もモデルとなり、フリルと花が付いた大人の雰囲気のブルーカラーのドレス(AH-0012 Blue)や華やかなフリルが重なったプリンセスラインのホワイトドレス(AH-0001 OW)、ハワイの虹を表現したというレインボーカラーが特徴のドレス(AH-0010 Pink)姿を披露した。その他、花やリボンをあしらったドレスなどを、さまざまなカラーで表情豊かにそろえている。価格は、30万円~を想定しているという。
2015年11月02日2008年に角川書店より発行され、2008年度「このミステリーがすごい!」で第2位、週刊文春ミステリーベスト10で第3位にランクイン。2009年には、第30回吉川英治文学新人賞および第62回日本推理作家協会賞を受賞した、柳広司氏の『ジョーカー・ゲーム』のTVアニメ化が決定し、一部スタッフが公開された。■『ジョーカー・ゲーム』イントロダクション世界大戦の火種がくすぶる昭和12年秋、帝国陸軍の結城中佐によって、スパイ養成部門"D機関"が極秘裏に設立される。生え抜きの軍人を尊ぶ陸軍の風潮に反し、機関員として選ばれたのは、東京や京都といった一般の大学を卒業し、超人的な選抜試験を平然とくぐり抜けた若者たちだ。彼らは魔術師のごとき知略を持つ結城中佐のもと、爆薬や無電の扱い方、自動車や飛行機の操縦法はもちろん、スリや金庫破りの技に至るまで、スパイ活動に必要なありとあらゆる技術を身につけ、任地へと旅立っていく。「死ぬな、殺すな」――目立たぬことを旨とするスパイにとって自決と殺人は最悪の選択肢であるとするD機関は、陸軍中枢部から猛反発を受けつつも、味方を欺き、敵の裏をかき、世界中を暗躍する。東京、上海、ロンドン……世界各地で繰り広げられるインテリジェンス・ミステリー。TVアニメ化にあたり、『攻殻機動隊 新劇場版』『ROBOTICS;NOTES』『劇場版戦国BASARA-The Last Party-』などを手掛けた野村和也氏が監督を務め、アニメーション制作はプロダクション I.Gが担当する。アニメ公式サイトでは、キャラクター原案・三輪士郎氏によるティザービジュアルの公開に加え、原作者・柳広司氏によるアニメ化に向けてのコメントを掲載。アニメ公式Twitterもスタートしているので、あわせてチェックしておきたい。(C)柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
2015年08月10日モデルの吉川ひなのが7月20日(月・祝)、都内で行われた自身プロデュースのブランド「alohina」の新作ウエディングドレスお披露目イベントに出席した。新作ウエディングドレスを身にまとって登場した吉川さんは「ウルッとしちゃいました。本物の結婚式みたいな感じで…」と胸キュンしながら「トレーンがボリューミー。それが取れたり、リボンの位置も変えたりできる」とこだわりのデザインを紹介。“ベスト・ドレス・プロデューサー賞”が贈られると「インスタとかブログとかで“ひなのドレスを着たよ”とコメントをいただいたりして嬉しい。そういう時は“いいね!”を押しています」と自身のブランドの広がりに声を弾ませた。現在はハワイと日本を行き来する生活で、一児の母親でもある。「娘と真面目に遊んでいるので、コッペパンみたいな色の肌になっています。ハワイにいると日焼け止めも全然効かない」と苦笑い。愛娘の様子を聞かれると「娘と外に行ったらトカゲを10匹掴まえるまで帰れない。とにかく虫が大好きで、家の中に虫が入ってくると“任せて!”とか言う」とワイルドな性格を紹介した。娘さんの将来については「娘のやりたいことが見つかれば、何でも応援します。私と違う道を選んでくれても、それはそれで楽しいと思う」と成長を見つめるママの柔和な表情を浮かべ、第二子の予定を聞かれると「兄弟は絶対にほしい。そろそろ考えます」と意欲的だった。(text:cinemacafe.net)
2015年07月20日吉川ひなのがプロデュースを手掛けるリゾートウエディング向けドレスブランド「アロヒナ(alohina)」が、新作ウェディングドレスを発売。これを記念して、プレミアムイベント「HINANO YOSHIKAWA Presents『バチェロレッテパーティ』」を7月20日に青山ラピュタガーデンで開催する。“バチェロレッテパーティー”とは、結婚前の花嫁が気の置けない女友達とともに独身最後の時間を楽しむパーティーのこと。欧米では、自宅やホテルの1室などを貸し切って行われており、テーマカラーやドレスコードを決めて参加者全員でコーディネートをすることが多い。最近では日本でも“プレ花嫁”たちの間で人気が高まりつつある。同イベントでは、ドリンクやフィンガーフードも用意された“バチェロレッテパーティー”をイメージした空間の中、ブランドの新作ウェディングドレスを披露。吉川ひなのによるリゾートウェディングトークショーを楽しめる他、ドレスコーディネートのアドバイスを受けることも出来る。さらに、パーティーの後はウェディングプランナーによるリゾートウェディングセミナーや個別相談会も行われる。なお、定員は50組100名となっており、7月6日まで特設サイトにて応募を受け付けている。招待対象者となるのは挙式予定のカップルや結婚に憧れる女性の2名ペア。【イベント情報】「HINANO YOSHIKAWA Presents『バチェロレッテパーティ』」会場:青山ラピュタガーデン住所:東京都港区南青山2-12-14ユニマット青山ビル9階会期:7月20日時間:12:00~(開場は11:30)料金:無料
2015年06月20日ニックネームは「ワガママボディ」……こんなキャッチフレーズが許されてしまうアイドル・吉川友さんのニューシングル。なんとその長さ17分25秒!おそらくアイドルの楽曲史上、メドレーを除くと最長記録になるであろうこの曲で、さまざまな歌唱を聴かせてくれています。イギリスのロックシーンの代表格のひとつ、QUEENの『ボヘミアン・ラプソディ』を彷彿とさせるオペラチックなパートあり、へヴィメタルバンド真っ青のスピードパートあり、バリバリのアイドルポップスパートあり、ドラマ仕立てのミュージカルパートあり、ワルツのリズムのバラードパートあり……プログレともいえる楽曲の構成で、これまでのアイドルの枠を完全に打ち破ってしまいました。そういえば、吉川さんは先日リオのカーニバル風の衣装に身を包み、南米ペルーでのライブも大成功しています。いろいろな意味で、これまでにないアイドル像を作り上げている吉川友さんから目が離せません!リリース情報:『花/吉川友』(2015.5.6発売/¥1000(tax out)/POCS1312)※初回限定盤A(¥1574(tax out)/POCS9081/DVD付)、初回限定盤B(¥3000(tax out)/POCS9082/DVD付)も同時発売
2015年05月20日ワタベウェディングは4月25日、吉川ひなのプロデュースのリゾートウェディング向けドレスブランド「alohina(アロヒナ)」の新作ウエディングドレスの販売を開始した。○"stylish&Girly"な2デザインを発表今回の新作コレクションでは、"stylish&Girly"をコンセプトに2デザインを発表。"海の宝石"をイメージした「momi(モミ)」は、リボンとパールのガーリーなディティールがアクセントとなっており、歩くたびにふんわりと風になびくボリュームのある華やかなトレーンとなめらかなドレープが、リゾートシーンにぴったりとのこと。"華奢で美しく洗練された女性"という意味を持つ「aulii(アウリィ)」は、量感たっぷりの流れるようなスカートと胸もとのビジューが上品な甘さを漂わせるようなデザインで、取り外し可能なホルターを着ければ花嫁の凛とした魅力を引き立て、よりロマンチックなムードを演出することができるという。サイズは5~29号まで展開されており、好みのデザインを体型に合うように仕立ててくれるパターンサイズオーダーとなっている。価格は、「momi」が32万円(税別)、「aulii」はロングベール付きで35万円(税別)。
2015年04月27日モデルの吉川ひなのが2月22日(日)、東京都内で初の書下ろしエッセイ「ずっと途中」の発売記念イベントに出席。気になる第2子の予定を語ると共に、意外過ぎる業種への転職を誓った。2012年3月に長女となる女児を出産した吉川さんは「子育ては楽しい。こんなに楽しいとは思わなかった。今日も朝から凄く可愛かった」と愛娘にデレデレで、「必ず朝は娘が先に起きて、耳元で『何か食べたい』『お腹空いた』『何か作って』と起こされる」と親子生活を明かしながら「子どもが女の子だったので、永遠の親友が出来たような感じ」と充実した表情を浮かべた。第2子の予定について聞かれると「兄弟は凄く欲しい」と熱望しながら、「女の子同士でもいいし、彼が男の子のお父さんになるところも見てみたい」と夢は広がるばかり。吉川さんは「男の子と女の子の双子だったら最高。これを機に考えてみます」と子作り宣言をしていた。現在発売中の同書は、東京とハワイを行き来する生活を送っている吉川さんが、娘の事や夫の事、これまで語ってこなかった過去についてなどを赤裸々に綴ったエッセイ。吉川さんは「デビュー当時に(事務所から)言うなと言われたことを、アイドル気取りのまま今まで頑なに守って来た」とふり返り、「事務所の社長に『今まで言わないようにしてきたことを本で言いたい』とメールしたら『とっくに言っていると思っていた』と言われて、誤差がありましたね」と笑いつつ、執筆決断の動機を説明した。携帯電話のメモ帳を駆使して一気に書き上げたそうで「恥ずかしい事はネタにして発表する方が笑えるし、恥ずかしさも緩和される。プライベートで何か起きても『次の本に書けばいい』と思えるようになった」と自身にとってもプラスになったよう。第2弾については「次の本を書くためのネタ探しとして、これからも生きていきたい」と前向きで「今日から芸人になります」とネタ集めに意欲をみせた。(text:cinemacafe.net)
2015年02月23日亀梨和也が1月31日(土)、主演作『ジョーカー・ゲーム』の初日舞台挨拶に共演する深田恭子、伊勢谷友介らと登壇。深田さんとの牛舎でのラブシーンについて「先日の完成披露で話題にしたら、上映中に笑いが起こってしまって…」と反省しきりだった。第30回吉川英治文学新人賞や第62回日本推理作家協会賞を受賞した柳広司の同名スパイ小説を『SR サイタマノラッパー』シリーズの入江悠監督が映画化。第2次世界大戦前夜を舞台に、上官に背き死刑を言い渡された陸軍士官の青年(亀梨さん)が、軍内の秘密組織「D機関」の結城中佐(伊勢谷さん)に助けられ、嘉藤という偽名と、“ブラックノート”と呼ばれる機密文書を奪取するミッションを与えられる。亀梨さんは「新しい日本映画を…という監督の号令のもと、スタッフ、キャストが全身全霊で取り組んだ作品。今日という日を盛り上げるため、多くの皆さんにご協力いただいた」と感謝の意を表した。一方、謎の女リンを演じた深田さんは「飛び降りるシーンで、監督から『リハは2階からですが、本番は3階からです』と言われて…。実演を大切になさる演出かと思ったら、映像にはそこ(3階からの飛び降り)が活かされていなくて」と苦笑い。すぐさま「クレームではないんですよ」と訂正し、笑いを誘っていた。公開を前に、昨年12月24日から1月28日まで「Dead or Alive(謎解き)キャンペーン」を全国の映画館で実施した本作。この日は亀梨さん本人が、ポイント上位13劇場から、御礼舞台挨拶を行う1劇場を抽選で選ぶことになり、愛知・ミッドランドスクエアシネマに決定した。当初は1劇場のみの予定だったが、亀梨さんからの「もう1つくらい、大丈夫ですよね?」の一言で急きょ、“太っ腹”な再抽選が行われ、長野・松本シネマライツでの舞台挨拶も決定。来月にも亀梨さんと入江監督が、愛知と長野の劇場に駆けつけることになった。また、節分が近いということで、亀梨さんらが豆ならぬ“スッパイ”梅をまく場面も。野球で鍛えた剛腕で、劇場後方まで梅が投げ込まれると、ファンは大歓声をあげていた。『ジョーカー・ゲーム』は1月31日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョーカー・ゲーム 2015年1月31日より全国東宝系にて公開(C) 2015「ジョーカー・ゲーム」製作委員会
2015年01月31日Amazon.co.jpは12日、販売中の日本語Kindle書籍に対し、新機能「X-Ray」の提供を開始した。X-Rayは、登場人物や地名、画像など、電子書籍に含まれる主要キーワードを、付帯情報とともにピックアップする独自サービス。読書中に「X-Ray」ボタンを押すと、書籍に含まれる主要キーワードが「人物」「トピック」「画像」に分類され、該当キーワードが書籍内のどの部分に出てきたかを示すバー付きで表示される。「人物」や「トピック」については、Wikipediaから抜粋した説明記事を合わせて表示。「人物」では別名やニックネームなどもまとめて表示される。また、「画像」メニューをタップすると書籍内の画像のみを表示でき、画像をタップすると直接該当ページを開くことができる。X-Ray対象書籍は、12日時点では、既存の英語書籍15,000冊に加え、吉川英治著「三国志」シリーズ、司馬遼太郎著「竜馬がゆく」など日本語書籍1,500冊強。今後対象書籍を拡大する予定で、すでに購入済みの書籍がX-Rayの対象になると自動的にアップデートされ、同機能を利用できるようになる。X-Rayの対応端末は、「人物」と「トピック」が国内の全KindleシリーズとFireタブレットシリーズ、iOS/Android向けの最新版Kindleアプリで利用可能。X-Rayの「画像」は、2013年以降に発売したKindleシリーズ、Fireタブレットシリーズ、Android向けの最新版Kindleアプリで利用できる。
2014年12月12日モスフードサービスは11月7日にオープンする埼玉県吉川市「モスバーガー吉川美南店」にて、物販のテストを開始する。○店舗で野菜の仕込みをして袋詰め同チェーンでは2008年~2012年の間、製菓会社とコラボしたオリジナルお菓子を販売。また、2012年9月からは関東を中心とした約10店舗で丸のままの「モスの生野菜」を販売するなど、これまでも様々な物販商品を取り扱ってきた。今回は持ち帰りをする利用者への新提案として、専用スペースを設けて物販のテストを開始する。販売する商品は、店舗で野菜の仕込みをして袋詰めした「おうちでサラダ」をはじめ、店舗で使用しているオリジナル食器や、自宅で調理できる冷凍の低アレルゲンドッグなど、家庭で利用できる商品をとりそろえる。同社では、女性の社会進出や少子高齢化などによりカット野菜の需要が増えている中、「おうちでサラダ」などを販売しすることで物販商品による売り上げ効果を検証する、としている。テスト店舗は、11月7日オープンの「モスバーガー吉川美南店」(埼玉県吉川市美南4-116)。実施期間は11月7日~2015年3月末となる。
2014年11月06日歌手で俳優の吉川晃司が、10月29日(水)に行われたトヨタの新型車「ESQUIRE(エスクァイア)」の記者発表会に登壇。デビュー30周年を迎えても、「まだまだ(目標には)到達してない、ここから」「濃くて、飽きない30年だった」とこれまでをふり返りつつ、男の生き様を語った。この日、トヨタが発表したのは従来のファミリー層に向けたコンパクトキャブワゴンとは一線を画す新カテゴリとなる“新上級コンパクトキャブワゴン”の「ESQUIRE」。日本再生の時代の“いま”に呼応するカタチで生み出されたものだ。トヨタ自動車の製品企画本部・チーフエンジニアの水澗英紀氏は「経済危機や震災を乗り越え、日本がもう一度、上を向いて動きだしつつあると感じています。消費行動においても、クオリティ・ライフスタイルへのこだわりを重視する傾向が強まっています。自分の身の丈に満足することなく良いものを目指したい、そんな潮流が生まれつつあるように感じています」と現在の時代性を考慮したコンセプトであると語った。さらにこの日は、そんな上昇志向な男たちに向けた「ESQUIRE」の新CM「なぜだ」篇・「ここからだ」篇の2種類のCM本編が公開されたが、そこにはDCコミックスが誇る不動のヒーロー「バットマン」の姿が。今年で75周年を迎えたバットマンが、「日本も、私も、ここからだ」と更なる成長に想いを馳せる姿が描かれていた。この日登壇した吉川さんは、このバットマンの起用と「ESQUIRE」を重ねたようで、「生まれながらに超能力を持っているヒーローなんて面白くない。(何の超能力も持たない)バットマンは、傷ついた物がカサブタとなってできたヒーローの形だと思う。“闘ってる”って感じがしますよね」と語る。一方で吉川さん自身、18歳のデビュー以来、ソロ活動やギタリスト・布袋寅泰とのユニット「COMPLEX」、さらに近年では映画『るろうに剣心』での俳優業など幅広い活躍を見せつつ芸能界で闘ってきた一人の男。デビューから30周年を迎えた感想を聞かれると「いろいろ寄り道したり、遠回りしたり、たまにケモノ道に首ツッコんでみたり、飽きない30年だったと思います。濃い30年でした」とふり返った。さらに、長い芸能活動の中で価値観が変わった瞬間は?という質問には「やっぱり東北の大地震ですね。あの時に、自分がこれまで使っていたモノサシは全部使えないんだなと感じました。あそこで一つ腹を据えなきゃしょうがねぇな、という強い思いを持った気がします。自粛が“萎縮”になっているんじゃないかなと思い、間違っているかもしれないけど、動かないといけないと決断しました」。その決断の結果が、10万人のファンが詰めかけた東京ドームでの「COMPLEX」再結成だった。「ここでオレたちが動かなきゃ」、そんな思いが胸を突いたという。これを通して、男の生き様・闘いにおいての心構えついて聞かれると、「人間て、亡くなる時に一つの作品になるんだと思う。それまではずっと抗っていられる。棺桶に入る直前にどんな言葉を口にするのか?それまで闘っていられたらいいなと思います」と持論を明かしていた。トヨタ「ESQUIRE」の新CM「なぜだ」篇は10月30日(木)、「ここからだ」篇は11月8日(土)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2014年10月29日スクロールはこのほど、ファッションモデル・吉川ひなのさんとのコラボレーションブランド「Rubanchou(リュバンシュ)」より、初のプロデュースとなるキッズ向けインテリア「Rubanchou for Kids」の販売を、webおよびカタログで開始した。吉川ひなのさんとのインテリアコラボ企画は2011年から開始し、今春から「Rubanchou」としてブランド化した。「大人っぽくて可愛らしい」をコンセプトとしており、吉川ひなのさんのセンスを生かした商品を発信している。「Rubanchou for Kids」には、リボンモチーフの装飾を施したデスク(6万9,900円)やワゴン(2万9,900円)、チェアー(1万9,900円)、ラック(ワイド3万9,900円、ハンガー(3万9,900円)、メリーゴーラウンドをイメージしたカーテン(9,980円~)、レースカーテン(6,990円~)、アニマルスツール(うさぎ・ひつじ/9,900円)などが登場する。また「Rubanchou」からは、現在展開している家具やファブリックに加え、マットやタオル、ファッションの一部として持ち歩けるi-Padケースやデジタルカメラケースなどの新規商材をリリースさせる。そのほかにも、Rubanchouオリジナルクッションカバーやハワイ旅行が当たるインスタグラム、フェイスブック、ツイッターへの写真投稿キャンペーンも10月20日まで開催している。※価格は全て税別
2014年10月06日※画像は、吉川ひなのオフィシャルブログより今度はカラコンをプロデュース!ファッションモデルの吉川ひなのさんがプロデュースしたワンデイのカラーコンタクトが発売された。オフィシャルブログで、公式ホームページでの先行販売を報告している。吉川ひなのさんは、これまでにも家具などのインテリアや子供服などのファッショングッズなどのプロデュースを行っている。ウエディングドレスも人気で、ハワイでの結婚式自体もプロデュースをしている。今までもカラコン愛用のひなのさんの自信作吉川ひなのさんは、以前からカラコンを使用している事を公言しており、撮影の際には、イメージに合わせてカラコンの色も変えている。今回のプロデュースも、これまでの経験を活かし、ナチュラルに普段使いとして楽しむ事が出来る仕上がりになっている。プロデュース商品の『Putia』は、ブラウン系とグレー系の2色。瞳に透明感が出るブラウン系は、ふんわりと愛らしい印象に。上品なグレー系は、上品な女性らしさを際立たせる。また、ブラウンのグラデーションカラーもあり、違和感なく華やかな目元を作る事が可能だ。最近では、瞳を大きく見せる事で印象が変わる為、視力が悪くない人でもカラコンをメイクのように使用している。吉川ひなのさんプロデュースのこの商品も試してみたい。【参考リンク】▼Putia▼吉川ひなのオフィシャルブログ
2014年01月08日2009年に第30回吉川英治文学新人賞受賞を始め、数々のエンタテインメント書籍ランキングを席巻し日本最高峰のスパイ・サスペンスものとして絶大な人気を獲得した柳広司の「ジョーカー・ゲーム」(角川文庫)を、『SR サイタマノラッパー』シリーズで注目を集める新鋭・入江悠監督によって映画化されることが決定。メインキャストに「KAT-TUN」の亀梨和也、伊勢谷友介、深田恭子が出演することが明らかとなった。現在シリーズ累計70万部のセールスを記録する大人気小説を原作に描かれる本作。舞台は架空の第二次世界大戦前夜、陸軍士官学校。嘉藤(亀梨和也)は上官の命に背き、規律違反で極刑となる直前に中佐の階級章を付けた謎の男に助けられる。結城(伊勢谷友介)と名乗るその上官は、かつて国際諜報員として活躍し、今後の軍事外交のためには国際諜報員=スパイの存在が不可欠として陸軍内に諜報組織“D機関”を設立した人物であった。嘉藤が諜報員としての初めてする任務は、米国大使・グラハムが本国へ帰国する前に彼から「ブラックノート」と呼ばれる機密文書を奪取すること。その文書には人類の歴史を変えることができるある開発の秘密が隠されていた。“魔の都”と呼ばれる国際都市に潜入した嘉藤の前にグラハムの愛人・リン(深田恭子)が大きな障害となって立ちふさがる――。本作で天才スパイとして本格アクションに挑むことになった亀梨さんは、「もともと原作を読んでいて映像化するならぜひ参加したいと思っていたので、本当に嬉しかったです。スパイ役ということで学ぶことは沢山あるのですが、しっかり準備して撮影に挑みたいと思います。海外での撮影や、海外の方とのアクションシーンが初めてなのでとても楽しみにしています」と意気込みを語った。グラハムの愛人・リンに抜擢された深田さんは、今回のアクションシーンについて新たな発見もあったよう。「こんなに動くアクションを私は経験したことがないのでリハーサルをしたときの自分の画を見たときに、いままでの自分にはないテンポで動いていたので驚きました。セクシーさやアクションを全身で表現できたらと思います」。さらに「亀梨さんは私がお芝居やアクションで飛び込んで行っても力強く受け止めてくれる方だという印象を受けました」と共演者との息もぴったりのようだ。そして結城役に抜擢された伊勢谷さんは、役柄に合わせて「今回は杖を使う役どころなので、役作りで杖を使って街を歩いたりもしています」と結城に近づくように私生活でも取り入れているそうだ。また、「亀梨さん演じる嘉藤をカッコよく見せるためにも、私も脇でしっかり頑張っていきたいですね」とコメントした。撮影は国内だけでなくシンガポールや、インドネシアのバタム島など国外でもロケが行われ、今秋に完成を予定している。生と死が紙一重で隣り合う「究極のスパイゲーム」に亀梨さん、深田さん、伊勢谷さんがどう絡んでいくのだろうか。期待が高まる。『ジョーカー・ゲーム』は2015年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年01月06日小川珈琲は10月1日にコトチカ京都にて、「吉川バリスタ世界大会優勝記念イベント」を開催する。ラテアートは、エスプレッソにスチームミルクを注ぎ入れ、ハートやリーフなどの模様を描いたもの。同イベントは、6月に行われたラテアートの技術を競う世界大会「ワールドラテアートチャンピオンシップ」で、「Ogawa Coffee The Cafe 河原町三条店」に勤務する吉川寿子バリスタが優勝したことを記念して開催する。イベントでは、吉川バリスタによる「世界一のラテアートセミナー」も開催。「ワールドラテアートチャンピオンシップ2010」で優勝した村山バリスタも登場し、本格エスプレッソマシンを用いて世界レベルのラテアートを間近で見ることができる。参加費は2,000円。また、「農園王に学ぶコーヒー教室」も開催。エルサルバドルのコーヒー農園主・アイダ・バトルさんが来日し、世界のコーヒー事情など、様々なコーヒーについてのレクチャーを受けることができる。参加費は1,500円。さらに、ヨーロッパを中心に活躍するジャズスイングバンド「Spirit of Gypsy」によるライブも開催。同志社大学JAZZ部の「JAZZ girls」も、吉川バリスタの世界一を祝い演奏を行う。時間は17時~19時30分。「世界一のラテアートセミナー」「農園王に学ぶコーヒー教室」は事前予約が必要で、予約は店舗で受け付ける。また、10月1日は「OGAWA COFFEE京都駅店」に吉川バリスタと村山バリスタが登場。店舗で両バリスタによるラテアートが楽しめる。なお、コトチカ京都で行うセミナーやイベントにも出演するため、不在となる場合もある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月27日オフィシャルブログで撮影の裏を公開結婚、出産を経験し、今もなお変わらぬ美しさでファッションモデルに、タレントにと活躍する吉川ひなの。彼女が12日、オフィシャルブログで、仕事撮影中のオフショットを公開、カメラに向かう前の凛とした美しさと、ナチュラルな表情とをみせている。この撮影は、大人ガールに向けたファッション誌「and GIRL」(エムオン・エンタテインメント)用のものだそうで、1枚目のショットでは、オレンジレッドのワンピースドレスに、ウエストマークのブラックがアクセントとなったスタイルを美しく着こなし、ソファに軽く腰掛けるようにしてポーズ。ヘアを最終チェックしてもらっている吉川の姿が写し出されている。みんな正月太り!?そして2枚目の画像では、スタッフらとともに写っているオフショットを公開。吉川は片足を手で持って引き上げるエクササイズポーズを、茶目っ気をみせつつとってみせている。他スタッフらも、みなそれぞれに腹筋や腕立てなどエクササイズポーズで写っており、「みーんな、お正月太りしちゃったから、頑張って筋トレするぞ~」とのコメントが付けられている。少なくとも彼女に関しては、“正月太り”のようには見えないスタイルの良さが感じられるが、なにはともあれ、続く3枚目として披露されたスタッフらとの記念撮影的なショットでも、現場はとても温かく、よい雰囲気であることがうかがえ、気持ちよく今年も仕事をスタートさせられているようだ。元の記事を読む
2013年01月14日歪み矯正の最強アイテムを発見と報告ファッションモデルでタレント、女優としても活動する吉川ひなの。今年3月20日に第一子となる女児を出産し、ママとなっているが、そのスタイルの良さ・美しさは健在だ。そんな彼女が22日のオフィシャルブログで、最近のマイブームとお気に入りを公開した。それによると、吉川はひたすら骨盤矯正にハマっているのだそうで、さまざまな情報を集めていたなかで知り合いに教わったアイテムを購入、実際に試してみているという。このアイテムがとにかくスゴイのだそうだ。売り切れ続きでやっとゲット!お気に入りにそのアイテムというのが「SES骨盤ストレッチエステティックショーツ」だという。画像で公開しているが、ブラックレースのセクシーなヒップハンガー風ショーツで、一見したところ骨盤矯正グッズとは思えないアイテムだ。彼女もそこが良いところのひとつだといい、骨盤ベルトなどと違って、スタイリストさんらの前で着替える時にも、身につけていて恥ずかしくないとコメントしている。洋服にもひびかず、自由におしゃれを楽しみながら、手軽に骨盤矯正で歪みを補正でき、きゅっと支えられている感覚が実感できるという。売り切れ続きでなかなか購入できなかったそうだが、ようやく手に入れ、お気に入りのアイテムになっているのだそう。ブログ読者らにもおススメしている。下半身サポートでキレイスタイルを目指したいなら、一度あなたもチェックしてみては。元の記事を読む
2012年11月23日第25回東京国際映画祭が華々しく開催されている10月。今月は映画祭の上映作品をはじめ、北野武監督や園子温監督作品、特撮やアニメ、アイドル系まで様々なジャンルの映画が公開されている。そこで今回は、10月公開映画の中で最も期待している映画を女性394名に聞いてみた。>>男性編も見るQ.10月公開映画の中で期待している作品は?(単一回答)1位『新しい靴を買わなくちゃ』21.1%2位『くろねこルーシー』14.7%3位『アウトレイジ ビヨンド』9.4%4位『ロラックスおじさんの秘密の種』7.9%5位『ツナグ』6.3%6位『コンフィデンスマン/ある詐欺師の男』5.6%7位『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』5.2%8位『最終目的地』4.1%9位『ザ・レイド』3.8%10位 『映画 スマイルプリキュア!絵本の中はみんなチグハグ!』3.3%1位はドラマ『ロングバケーション』の脚本家として知られる北川悦吏子が監督&脚本を務めた『新しい靴を買わなくちゃ』。「恋愛ドラマの神様」とも呼ばれる北川が手がけた作品だけあり、「タイトルがかわいいから」(23歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)と、表題だけで多くの女子の心を引きつけた模様。また「主演の2人が魅力的だから」(23歳/小売店/販売職・サービス系)のように、向井理と中山美穂の共演を楽しみにする声も多かった。日本映画としては異例のオールパリロケが行われたため、「景色の美しさに期待」(23歳/アパレル・繊維/事務系専門職)という声も。一方、ドランクドラゴンの塚地武雅が主演を務める2位の『くろねこルーシー』は、「猫が好きだから」(22歳/その他/その他)という理由で支持する人が圧倒的ではあったが、日本アカデミー賞新人俳優賞受賞歴もある「塚地の演技が好きだから」(27歳/生保・損保/営業職)という声も少なくない。今春、東名阪ネット6局で放送された「テレビドラマを欠かさず見ていた!」(29歳/医療・福祉/事務系専門職)といった意見も寄せられている。ドラマ版に続き、メガホンを取るのは亀井亨監督。塚地が演じるダメダメ占い師の鴨志田賢が、黒猫たちとの出会いをきっかけに、人生でかけがえのない大切ものに気づいていくという心温まる物語が描かれている。3位は男性編で1位だった北野監督作品の『アウトレイジ ビヨンド』。前作を見たからという声はやはり多かったが、女性に人気の加瀬亮をはじめとした「出演陣が豪華なので気になる」(29歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)という意見も多い。男性編ではランク外で、女性編では4位の『ロラックスおじさんの秘密の種』は、アメリカのベストセラー児童作家ドクター・スースの原作『Dr. Seuss’ The Lorax』を映画化したもの。アメリカの3Dアニメに対して「キャラがかわいい」」(22歳/その他/その他)という声が寄せられているが、ハリウッド作品の日本語吹き替えに初挑戦した志村けんのほか、能年玲奈、トータス松本、山寺宏一、宮野真守、LiLiCoといった豪華な吹き替え版キャストにも注目。そして、男性編10位の『ツナグ』は女性編では5位。「感動できそう」(25歳/金融・証券/事務系専門職)という声のとおり、死者との再会を望む人々とその仲介を司る使者(ツナグ)として他人の人生に深くかかわっていく一人の少年を描いた感動大作だ。■総評バイオレンスやアクション、特撮、アニメなどがランクインした男性編とは異なり、ラブストーリーの『新しい靴を買わなくちゃ』、ハートウォーミングストーリーの『くろねこルーシー』が1、2位に。感動ストーリーやアニメが多く選ばれている女性編ランキングの中で、3位に入った『アウトレイジ ビヨンド』は大健闘と言えるだろう。NHK朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』に出演し、人気急上昇中の松坂桃李が主演を務める『ツナグ』は第32回吉川英治文学新人賞を受賞した小説の映画化作品。原作同様に胸にしみるような感動で心が満たされることを期待したい。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年8月23日~8月31日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性394名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】「この続編は早く見たい!」4~6月公開映画ランキング【女性編】スポ根よりもアツく、ラブストーリーよりも泣ける!将棋マンガランキング中山美穂「アクションコメディーをやりたい」と向井理との再共演を熱望完全版(画像などあり)を見る
2012年10月27日第32回吉川英治文学新人賞を受賞した辻村深月のベストセラー小説を映画化した『ツナグ』の特別試写会が10月2日(火)、都内で開催され、主演を務める松坂桃李を始め、共演する樹木希林、佐藤隆太、桐谷美玲、平川雄一朗監督が出席した。この日は「想いを“ツナグ”小指チェーン」と銘打ち、松坂さんら登壇者5名と会場に駆けつけた996人の合計1,001人が“指きりげんまん”に挑み、見事ギネス世界記録を更新した。死者と生者を繋ぐ“使者”を務める青年・歩美(松坂さん)によってたった一度の再会を果たす人々のドラマが綴られる本作。主人公を軸に、親子に恋人、親友などそれぞれに思いを残したまま死に別れた人々の絆が壮大なスケールで描かれる。松坂さんにとっては、初の映画単独主演作品で、「今日ご覧になったみなさんは、ぜひ周りの人たちに映画を“繋いで”いただければ」と思いは格別の様子だ。そんな松坂さんを筆頭に、ギネス世界記録にチャレンジすることになった、この日の試写会。競技の正式名称は「ロンゲスト・ピンキー・スウェア・チェーン」といい、具体的には参加者全員の小指の“指きり”が少なくとも1分間、繋がり合った状態をキープできれば成功というのがルールだ。当日はギネスの本場である英国・ロンドンから、ギネス世界記録公式認定員である石川佳織さんが来日し、松坂さんたちのチャレンジを厳しい眼差しでチェック!1分間の挑戦が終わった後も、石川さんの審査を待つ必要があり、松坂さんも「何とも言えない緊張感ですね…」と表情も恐々。ついに石川さんの口から、チャレンジ成功が告げられると、会場からは一斉に歓声が上がった。「記念すべき歴史的な瞬間に立ち会えて幸せです。ご協力いただき、ありがとうございます!」と満面の笑みの松坂さん。チャレンジ開始前は「これって何か意味があるのかなあ…」と興味のないフリ(?)をしていた樹木さんも、いざ記録達成すると「ありがとうございます!」とバンザイをしながら安堵の表情を浮かべていた。また“チャレンジ”にちなみ、今後挑戦したことを聞かれた佐藤さんは「スカイダイビング」と即答。一方、恋人役で佐藤さんと共演した桐谷さんは「少し気が早いですが、正月のおせち料理を作りたい」と意欲満々。ところが、樹木さんが「おせちなんて買った方が早い!」と一刀両断し、桐谷さんは「じゃあ上手くいかなかったら、そうします…」と苦笑しきりだった。『ツナグ』は10月6日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:ツナグ 2012年10月6日より全国東宝系にて公開© 2012 「ツナグ」製作委員会
2012年10月02日岡田准一が15日に主演を務めた映画『天地明察』の初日舞台あいさつを東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行った。共演する宮崎あおい、横山裕、笠原秀幸、原作者の冲方丁、滝田洋二郎監督が同席。岡田は日本独自の暦作りに挑んだ安井算哲を熱演し、「僕にとっては転機となった大切な作品。滝田監督や映画に人生をかけるスタッフのみなさんとご一緒できたことは自分の宝物です」と感無量の面持ちだった。その他の写真本作は、第31回吉川英治文学新人賞、2010年本屋大賞に輝いた同名小説の映画化。江戸時代前期を舞台に、それまで800年にわたり使用されてきた暦の誤りを見抜き、日本独自の暦“大和暦”を作り上げた安井算哲(後の渋川春海)の青春物語を描く。主人公・算哲を支える妻・えんを演じた宮崎は「みんなで心を込めた作品。ずっと愛してもらえる映画になっていると思う」とやはり本作への思いは格別。『おくりびと』で米アカデミー賞外国語映画賞を受賞後、初めてメガホンをとった滝田監督は「映画は今日から僕らの手を離れ、お客様が育ててくださる。たくさんの人に見られて幸せ」とコメントにも力が入った。本作に出演する歌舞伎俳優・市川染五郎(宮栖川友麿役)は、8月27日に東京・国立劇場での転落事故で負傷し、現在は入院中。この日、染五郎から「この作品を観て、日本人全員が上を向いて、夢に向かっていける日本になるよう、病室からではありますが祈っております」とメッセージが届くと、岡田は「大変な中、お心遣いいただきありがとうございます」と感謝の意。「現場では優しく見守っていただきながら、大変お世話になった先輩。一日も早く回復して、また優美な素晴らしい踊りやお芝居を観られることを願っています」とエールを送り、滝田監督も「染五郎さんは歌舞伎界にとっても大切な方。早くけがを治して、また一緒に仕事したい」と語った。『天地明察』公開中
2012年09月18日2009年度のアカデミー賞外国語映画賞を受賞した『おくりびと』の滝田洋二郎監督最新作『天地明察』が、日本全国の夜空の写真を一般公募するプロジェクトを映画公式サイトで実施。 6日に、全国から寄せられた写真約2000点を東京スカイツリー内のコニカミノルタプラネタリウム“天空”で投影するイベントが開催され、滝田監督と主演の岡田准一が出席した。思い思いに撮影された夜空が高さ18メートルの半球体のスクリーンに映し出されると、岡田は「みなさんの思いがこもった写真がこうして集まると、思わずウルっときますね」と感激していた。その他の写真本作は、第31回吉川英治文学新人賞、2010年本屋大賞に輝いた同名小説の映画化。江戸時代前期を舞台に、それまで800年にわたり使用されてきた暦の誤りを見抜き、日本独自の暦“大和暦”を作り上げた安井算哲(後の渋川春海)の青春物語を、滝田監督の視点で再構築していく。岡田演じる算哲は江戸時代に日食の日付を言い当てたとされる実在の人物だ。滝田監督は「この作品をきっかけに、僕自身も夜空を見上げることが増えた」そうで、天井いっぱいに広がる夜空に「やはり宇宙は未知なる世界なんだあ」とやはり感激しきり。「映画作りは星をつかむようなもの。算哲もまた天に手を伸ばし続けた、謎に満ちた人物で、それを岡田さんが恰好よく演じてくれた」とアピールしていた。イベントでは岡田と滝田監督をはじめ、共演する宮崎あおい、佐藤隆太、市川猿之助、笹野高史、岸部一徳、渡辺大、横山裕、中井貴一らが撮影した夜空の写真もお披露目された。金環日食、金星の太陽面通過、金星食など、天文現象で沸いた2012年。人々が空を見上げるきっかけ作りを目指し、日本全国から夜空の写真を集める“夜空を作ろう!プロジェクト”では、映画の公式サイト内の特設ページで投稿された写真とコメントを見ることができる。『天地明察』9月15日(土)全国ロードショー
2012年09月06日東京では173年ぶりの金環日食が観測された5月21日、東京・渋谷の金王八幡宮で映画『天地明察』の公開を記念した金環日食観測会が行われ、滝田洋二郎監督と原作の冲方丁氏が出席。映画の舞台となる江戸時代の着物に身を包んだ小学生の観測隊も参加して、江戸時代の観測を疑似体験した。その他の写真本作は第31回吉川英治文学新人賞、2010年本屋大賞に輝いた同名小説の映画化。江戸時代前期を舞台に、それまで800年にわたり使用されてきた暦の誤りを見抜き、日本独自の暦“大和暦”を作り上げた安井算哲(後の渋川春海)の青春物語を、滝田監督の視点で再構築していく。主演は岡田准一で、岡田演じる算哲は江戸時代に日食の日付を言い当てたとされる実在の人物だ。劇中では金環日食を予報するシーンがあり、この日は劇中にも登場する江戸時代の観測機が用意された。滝田監督は「映画のクライマックスにも日食が現れます。今日は、まるで映画の世界に入り込んだみたい」と予定時刻を前に、早くも興奮気味。全国の様子がユーストリームの中継車で映し出される中、午前7時半頃には東京上空にも“金のリング”が現れた。あいにく雲が広がった状態だったが「素晴らしい。雲のおかげで肉眼でも見ることができた」(滝田監督)、「感動しますね。雲が憎い演出をしてくれた。金王八幡宮のご利益ですね」(冲方氏)と感激しきりだった。観測会が終わると、滝田監督ら関係者は映画のヒット祈願を行うために本殿へ。滝田監督は「映画が公開される9月15日、映画館にもう一度金環日食が現れるので、ぜひよろしく」とアピールしていた。『天地明察』9月15日(土)全国ロードショー
2012年05月21日2009年度のアカデミー賞外国語映画賞を受賞した『おくりびと』の滝田洋二郎監督が、冲方丁の時代小説を映画化した『天地明察』の製作報告会見が15 日、東京・青海にある日本科学未来館内のプラネタリウム「ドームシアターガイア」で開催され、滝田監督をはじめ、主演を務めるV6の岡田准一、音楽を手がける久石譲らが出席した。その他の写真本作は、江戸時代前期を舞台に、それまで800年にわたり使用されてきた暦の誤りを見抜き、日本独自の暦“大和暦”を作り上げた安井算哲(後の渋川春海) の青春物語を、滝田監督の視点で再構築していく。原作は第31回吉川英治文学新人賞、2010年本屋大賞に輝いており、滝田監督は「ビッグな“新星” 冲方丁の原作を読んで、すぐに映画化に向けて手を上げた」と思いも格別な様子。オスカー受賞後初の監督作で「未知なるは天体ではなく人間だと描きたかった。渾身の作品に仕上がった」と自信たっぷりにアピールしていた。主人公・算哲を演じる岡田は「周りに支えられながら、いろいろな困難を乗り越え、偉業を成し遂げた人物。僕自身、スタッフや共演者の皆さんに支えられながら、現場に取り組んだ」と自らを算哲に重ね合わせていた。また岡田は、滝田監督とは初のタッグ。「念願だった滝田組に入れる嬉しさを感じた」と語っており、滝田監督も「“いい人ぶり”を演じるのが難しい算哲を、素晴らしい演技と圧倒的な存在感で演じてくれた。仕事に取り組む姿勢も含めて、やっぱりジャニーズはプロだね」と絶賛した。2012年は、来る5月21日の金環日食をはじめ、マニアが固唾を飲む天体イベントが相次ぐ“当たり年”。主人公・算哲は江戸時代に日食の日付を言い当てた実在の人物とあって、岡田も「こんな年に公開できるなんて、ミラクルを感じる」と興奮しきり。会場となったプラネタリウムにはダイナミックな星空や、金環日食の映像が投影され、本作の神秘的な世界観を再現していた。『天地明察』9月15日(土)全国ロードショー
2012年05月15日手塚治虫の長編歴史漫画の代表作として知られる『陽だまりの樹』が、上川隆也と吉川晃司のダブル主演で上演される。ふたりの共演は今回が初めてで、吉川はストレートプレイ初挑戦となる。今年4月の上演に先立ち、1月19日に制作発表記者会見が行われ、意気込みを語った。『陽だまりの樹』チケット情報『陽だまりの樹』は、テレビアニメ化や過去4回の舞台版をはじめ、数多く上演されている作品。太平の世の中にあり、いつの間にか内部が腐ってしまった徳川幕府が終わりを迎えようとしている幕末の時代に、エリートだが夢想家でノンポリな医者の手塚良庵(上川)と、無骨で真面目な性格で模範的な武士の伊武谷万二郎(吉川)の、対照的なふたりが絆を深めながら混乱の時代を生き抜く物語だ。種痘所開設や黒船来航、戊辰戦争、西南戦争と激動する時代の中で、理想と現実にもがき苦しみながらも精一杯生きるふたりの姿が描かれる。女にだらしなく情に厚い良庵を演じる上川は「こういった軟派な役がらは、実は今まであまりやらせてもらったことがなく、新鮮な気持ちでお受けしました。僕は殺陣もなく体力的な心配はありませんので、良庵の人となりをしっかり考えながらやってみたい」と語った。自身の役について質問を受けた吉川は「知力面は上川さんにおまかせして、僕は体力面かなと。セリフが少ないと(下手が)バレなくていいな」と冗談をとばしつつも「ミュージカルの経験はあるが、ストレートなお芝居は初めてなので、とにかく無心で真っ白なキャンバスとして余計なものを持ちこまないようにしたい。練習では恥をかきにいけることが嬉しいし、ありがたい。胸をお借りして学ばせてもらう」と謙虚な姿勢をみせた。そんな吉川について上川は「何をしてくれるかの方が楽しみ。他にも経験豊かな役者が揃いますが、皆さんが刺激を受けるのはやっぱり吉川さんからだろうと思います」とコメント。また、初共演については「僕とは同い年なので、舞台の上以外でのコミュニケーションも楽しみです。同じ時代感を持っているというのは、きっと舞台にも現れてくるでしょうね。主に音楽をやってこられた吉川さんと、芝居しかやってこなかった僕とで生まれる異文化交流もあるでしょうし、共通する部分と異なった部分からのハイブリッド感が出ればいいなと思っています」と期待を語った。現代日本にも通じる激動の時代背景で展開する本作。舞台経験の豊富な上川と、音楽での実績をもつ吉川。ジャンルは違えど生のステージを得意とするふたりが、手塚マンガをどのようなコンビネーションで舞台化するのか見ものだ。東京公演は4月13日(金)から23日(月)まで東京・サンシャイン劇場、大阪公演は5月4日(金・祝)から20日(日)まで新歌舞伎座、名古屋公演は5月24日(木)から27日(日)まで中日劇場で上演。チケットは東京・大阪公演は1月28日(土)10:00より、名古屋公演は3月26日(月)より発売開始。(文大林計隆)
2012年01月20日漫画家、手塚治虫の長編歴史漫画『陽だまりの樹』が2012年4月に舞台化され、上川隆也、吉川晃司が主演を務めることが決定した。上川隆也、吉川晃司主演舞台『陽だまりの樹』のチケット情報はこちらから『陽だまりの樹』は、1981年4月から1986年12月まで『ビッグコミック』にて連載された手塚治虫の長編歴史漫画の代表作。過去にも舞台化、アニメ化されている人気作品だ。物語は幕末を舞台に、医者の手塚良庵と武士の伊武谷万二郎がそれぞれの立場で混乱の時代を生き抜き、友情という絆で結ばれていく。上川は手塚良庵、吉川は伊武谷万二郎を演じる。公演は2012年4月13日(金)から23日(月)まで東京・サンシャイン劇場、5月4日(金・祝)から20日(日)まで大阪・新歌舞伎座、5月24日(木)から27日(日)まで愛知・中日劇場にて行われる。チケットは東京・大阪が1月28日(土) 10:00より発売。※愛知公演のチケット発売は3月26日(月)を予定。※手塚治虫の「塚」は旧字。
2011年12月01日