中村倫也が主演、気鋭の映像クリエイター・吉野耕平が監督・脚本・VFXを務めた『水曜日が消えた』。6月20日(土)、渋谷・シネクイントにて配信舞台挨拶が行われ、主演の中村さんが登壇、一人七役を演じた作品への思いや撮影中の思いについて語った。この日、劇場の座席にはソーシャルディスタンスを保つため、中村さん演じる7人の“僕”のパネルが設置され、その光景を見るや否や、ファンからは歓喜の声が!パネルと一緒にセルフィーで写真を撮影するなど舞台挨拶前から熱気に包まれる中、会場が暗転、「本日はご来場いただきまして誠にありがとうございます。中村倫也です」という中村さん本人の影ナレが始まり、「少しの時間ではありますが、今日ここに来てくださった方限定の配信舞台挨拶です。是非お楽しみください。まる」との言葉で、舞台挨拶がスタート。MCの映画ライター・SYOの呼びかけで登場した中村さんは「よろしくお願いします」とウィスパーな声で挨拶をし、「(MCの声に)あわせてみました」と登場するや、会場を沸かせた。公開を迎えた気持ちを尋ねられると、「非常にワクワクしています。楽しんでもらえる作品だと、胸を張って送り出せる作品なので、観に来てくれた方が楽しんで、帰り道に誰かに話したくなるような映画になっていたら良いなと思います」と自信をのぞかせた。また、作品の印象について問われると、「この作品がどういう読後感と言いますか、観終わった後自分がどういう感覚になるんだろうなっていうのは、定めきらずに撮っていたので、試写を観終わったときに勇気をもらいました。人によっていろいろな受け取り方ができる作品だと思っています。7つの曜日で皆違うんですが、人間みんな色々な顔を持っていて、その自分の色々な顔に時々翻弄されたり、反省したりとか、生きていると色々な思いがあって。僕もそういうところあると思うんですけど。この作品を観たときに、そういうことを認めていく“力”だったり、自分だけではなくて色々な人と接点を持つことで、成長していくとか、受け入れていくとか、背中を押してもらった気がいたしました」と真摯に語った。しかし、その撮影中は「スーパー寂しかったです(笑)」と吐露。「雑談できる出演者がいる日の方が少なかったので。スタッフさんが準備をしている中で、僕は和室にずっと座っていたような気がします」と話しつつも、「(プレッシャーは)ないですね。色々な経験をして、色々な人の背中を見ていく中で、役者としてだけではないかもしれないですが、人生観として、“背伸びしても、たかが知れている”と思っているので、緊張とか気負いとか、排除しています」と、7つの役という大役に挑んだ際の気持ちをふり返った。その流れで、現場で考えていることに関して話が続くと、「吉野監督の天才的な頭の中にあるものを現場のスタッフで共有できた方が絶対得だと思っています。現場で色々な選択肢が無数にある中で、どれを選択するか(という状況が)が、一番いい気がしていて、その選択肢のひとつになるアイディアがあるならば、その場にポンと置いてみんなで眺められれば、より良いモノづくりができるんじゃないかなと思うので、思ったことは言ってしまいますし、他の人の言ったことで“いいな”と思ったことに自分が乗っかるならばどうしたらいいかなとか考えます」と打ち明ける。今回の主演を務めた心境を聞かれると、「年々、中村倫也どうでもいいって思っているので。(笑)いままではスパイスみたいな役柄で、作品に刺激をもたらす役が多くて、それにはそれのかかり方があるけど、(今回は)そうではない。色々な人と色々なシーンで呼吸を合わせることは意識してました。それがより一層楽しくなってきた年ごろ、そんなぴちぴちの17歳(笑)」と、真剣な想いを冗談混じりに話す中村さんならではの受け答えに、客席も盛り上がりを見せた。さらに、「脳のストレッチしているみたいで楽しかった」とふり返りながら、「監督のビジョンとか、好きなトーン、絡みとかが撮影序盤で、旗が立っていたことが、指針になっていましたし、荷物少なめには入れました」と、“一人七役”という難役に挑んだ気持ちを告白。細かい演じ分けについても「筋肉の使い方というか、生きている人の体の使い方が分かると、声のイメージも出てくるというか。舞台とかやっていたのは大きいかもしれないです。毎日コンディションが異なる舞台の中で、調整して探ってというのをやってきたので、その経験が生きているかもしれないですね…もういいですよ、僕のことは(笑)」と、“いい話”を披露しつつも照れた様子。最後に、「きっと、(7人の僕は)どこかにいるかもしれません。映画が始まれば、皆様もこの世界に入っていける。そういった作品になっていると思います。時間を忘れて楽しんで頂ければ嬉しいです」と挨拶をし、舞台挨拶は幕を閉じた。『水曜日が消えた』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:水曜日が消えた 2020年6月19日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020『水曜日が消えた』製作委員会
2020年06月22日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が主演を務める、映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)の特典うちわ付きムビチケカードが10日より発売される。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。特典付きムビチケカードはオンライン限定にて数量限定で発売。特典である「尊い! モテモテうちわ」は表裏でビジュアルが異なり、片方はアニメ大好き・BL大好き・妄想大好きなヲタク道まっしぐらな女子高生・芹沼花依(山口乃々華&富田望生) が、大好きなアニメキャラクターのうちわを持って興奮している”うちわinうちわ”な、推しへの尊みがにじみ出たビジュアルに。 さらに、もう片側は四ノ宮(奥野)が六見(吉野)に、七島(伊藤)が五十嵐(神尾)にバックハグをしているというビジュアルとなった。
2020年06月08日俳優の中村倫也が主演を務める、映画『水曜日が消えた』の新たな公開日、及び主題歌のMVが5日、明らかになった。同作は吉野耕平が監督・脚本・VFXを務めたオリジナル作。1人の人間の内側で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”が主人公となる。彼らは他の“曜日”とは直接会うことはできず、日記を通してのみ間接的に互いを知っている。そのうちの最も地味でつまらない1人、通称“火曜日”の視点を通して世界が描かれていく。中村は同作で1人7役を務めることになった。新型コロナウィルス感染拡大防止対策による方針を受け、公開を延期していた同作だが、6月19日から公開する事が決定。公開延期に伴い、発売を中止していた、本作の前売り券も各種販売を再開する。ただし、今後、政府・各地方自治体から劇場へ休業要請や不測の状況になった場合は、再度延期の可能性もある。公開された須田景凪による主題歌「Alba(アルバ)」のMVは、吉野耕平監督自らが手掛け、須田作品としては初の全編CGのMVに仕上がっている。映画本編のストーリーとリンクした“7人の僕”の生活を想起させる作品となっており、CGクリエイターとしての1面も併せ持つ吉野監督ならではの映像となった。須田は「『水曜日が消えた』の公開、大変嬉しく思います。大好きな映画です。MVにも映画の要素を、吉野監督が繊細に散りばめてくれました。是非楽しんで頂けたら嬉しいです」とコメントしている。○中村倫也 コメント・MVを見ての感想どうやって作っているんだろうと最初に思いました。監督が一枚一枚書いているのかな? って。元々、映画と歌の雰囲気と歌詞の世界観が絶妙に混じり合っていて、まさしく主題歌という印象でしたが、それを視覚的に監督が作ってくれて、映画の中に出てくる様な風景だったり、アイテムが加わったことでより結びつきが強くなった感じがしました。(観ると)楽しいと思います。素敵な音楽と素敵な映像。映画は、まだ公開前ですが、想像を膨らませて愛でてもらえれば嬉しいです。・気になったシーン映画を作っていた身としては、思い浮かぶシーン、思い入れのある小物とかが、全てのカットに散りばめられていて、楽しかったです。靴だけで、あれだけ見せられるっていうのも凄いし、窓から差し込んでくる花びらとかそういう一個一個の映像に温もりがあって吉野監督らしい作品だと思いました。あと、豚のストラップが好きだなと思いました(笑)。○吉野耕平 コメント映画『水曜日が消えた』と共に生まれた曲、Alba。そのミュージックビデオを担当させていただくのは、一つの世界の中の少し違った場所を旅するような不思議な感覚でした。ゾートロープやフェトキナスコープなど、少しずつ違う形ものが連なることで一つの動きを生み出していく回転アニメーションの世界を入り口に、“7つで1つ”の存在の物語を描いています。映画に登場したものと同じ、7種類の靴や7種類のペンが出てきますが、あくまでAlbaのミュージックビデオとして楽しんでいただけるように作らせていただいたつもりです。ただ両者は全く別の話、というわけではなく、いわば一つの物語の『外側』と『内側』みたいな関係かもしれません。是非、映画を観る前、観た後と、それぞれ両方楽しんでいただければと思います。
2020年06月05日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が主演を務める、映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)の主題歌スペシャルムービーが28日に公開された。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。映画タイトルと同名の主題歌を歌うのは、テレビ東京系『おはスタ』にメンバー9人全員が”おはガール”として活躍中で、日本テレビ系『スッキリ』の生出演でも話題を呼んだティーン女子絶賛注目中のガールズ・パフォーマンスグループ、Girls²(ガールズガールズ)。映画のために描き下ろしされた楽曲は、平均年齢15歳の現役学生でもある彼女たちのフレッシュでキュート、そしてリアルな青春とキラメキが存分に溢れたポップチューンとなっている。メンバーは劇中にも出演を果たした。今回公開されたスペシャルムービーは、ヲタク女子・花依が4人のスーパーイケメンDKにモテて贅沢にも困惑する様を、妄想たっぷりな劇中シーンに合わせてまとめたもの。花依に一目惚れしてイケメンたちが思わず撃ち抜かれてしまうコミカルなカットや、歌詞と映像がマッチングしたイケメンたちのとっておきシーンが満載となっている。主題歌に合わせて披露されるダンスシーンは、2人の大物が振り付けを担当。本編冒頭に登場する学園ミュージカルシーンは、数々のLDHアーティストの楽曲を振り付けたNABEが手掛け、本編終盤にキャスト全員が踊るシーンは登美丘高校ダンス部コーチとして日本高校ダンス部選手権二連覇に導いたakaneが手掛けた。
2020年05月28日映画、ドラマ、舞台…。同時期にいくつもの役柄に向き合う役者として、ひとつの作品で複数の人格を演じることも「特別ではない」と話す中村倫也さん。ひょうひょうとした佇まいに潜む、表現へのこだわりに迫った。多彩な役を演じ分ける中村倫也さん。最新主演映画『水曜日が消えた』では、月曜日から日曜日まで人格が入れ替わる7役を演じ分けたが、自身はことさら大変だったとは思っていないとか。「“7役”ということが印象に残ると思いますが、たいしたことしてないんです。それぞれの衣装だったり、文字の書き方、趣味といったものを拾い集め、各曜日のキャラクターを考えることはしましたが、『7人演じ分けるぞ』というモチベーションで挑んだわけでもないですし、むしろ、大げさにならないように、観る人が『この人、どこかにいそうだな』と感じられる温度感でやりました」バンドマンで自由人の“月曜日”や、この物語の軸となる人格で、几帳面で慎重派の“火曜日”…というふうに、性格の違う各曜日のキャラクターは、それぞれご自身と似ている要素があるそう。「こまめに冷蔵庫を整理したり、朝は余裕を持って起きて、出かけるまでの流れがある程度決まってる点は“火曜日”っぽいですね。でも“月曜日”のように『楽しいね、いいね!』みたいなノリも持ってるし、どの曜日にも、僕の要素はあります。そうじゃないとできないんですよね。ただ、この作品に限らず、役には自分の要素もあるし、そうじゃない面もある。だから、特別近づけようともしません。それはいつも同じです」詳しくは観てのお楽しみだが、物語の中盤では曜日同士(もちろん演じるのはすべて中村さん)が対峙するシーンも。「自分の顔を見ながら芝居したのは初めて。『おや、今、俺と喋ってる』って不思議な感覚でした。『マクベス』に鏡を見ながら語る名シーンがありますが、海外作品では何かと鏡越しですよね。青春モノもハリウッド作品だと、たいてい鏡の自分に向かって喋ってるところに誰かが入ってくる(笑)」この作品の始まりは、吉野耕平監督のたった3行のプロットから始まり、曜日ごとに7人の人格が存在するというユニークな設定に膨らんだ。そこで、中村さんにも空想の翼を広げてもらうと…。「超能力については、ものすごく妄想してきましたよ。現実的な可能性を熟考した結果、僕の中で残った最強のスペック候補が、瞬間移動、時間を止める、人を操るの3つ。瞬間移動できたら、今すぐ好きなあの子に会いに行けますよね。…あれ?わざとカッコつけたのに、あまりピンときませんか(笑)。時間を止められたらタンクトップで渋谷を歩き、人を操れるなら渋谷の人を全員タンクトップにしちゃう(笑)。でも、操ることは諸刃の剣なんですよね。自分の思い通りにできる半面、真のやり取りを人とできなくなってしまう。そう考えると、思い通りにはいかないから、人生はいいんでしょうね。失敗があるから成功が嬉しいし、タンクトップだってキャミソールがあるから価値がある(笑)」どんな役も自由自在に表現できる秘密とは。現在、ドラマ『美食探偵 明智五郎』にも出演中。食にまつわる事件を解決する美食家のイケメン探偵役には、どうアプローチを?「全然、“イケメン”ということについては考えてないですね。原作では、明智が周りの人を振り回しても嫌われない要素として、容姿端麗であることは大事だと思うんですけど、実写版は僕ですから(笑)。狩野英孝さんなら『俺、イケメン』と言い切っていいでしょうけど、僕は自分をイケメンだと思ってませんし…」役にアプローチする時、フラットであろうとする姿勢は、このドラマでも変わらない。「ギアは、常にニュートラルにしておいたほうが、ドライブにもパーキングにも入りやすいじゃないですか。僕は、普段からそういうスタンスで生きてるんです。だから、『水曜日~』の7役という役もいただけたのかなと思います」『水曜日~』も『美食探偵~』も、現実ではありえない設定。それなのに、ひとたび中村さんが演じれば、世界観にすっと入れるから不思議。その秘密が知りたい!「表現者としてアピールしないことじゃないですかね。役者の思惑や意図が透けて見えると、途端に嘘くさくなると思うんです。飲み会でも『仕事で失敗しちゃってさ』と言われたら、『慰めてほしいのかな』って、言葉からその人の思惑がにじみ出て感じ取れてしまうことってありますよね。それと同じで、役者は台本からその台詞で何を伝えたいのかを読み取るけど、芝居から“この役者がどうしたいのか”が見えてはいけないと思ってます。僕は、どんな人物を演じる時にも、見た人に“この人、日常のどこかにいそう”と感じてもらいたいんですよね」TOMOYA NAKAMURA1986年12月24日生まれ。東京都出身。映画『水曜日が消えた』は5/15に全国公開予定。現在、主演ドラマ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系、毎週日曜22時30分~)が放送中。映画『騙し絵の牙』など、公開待機作も多数。ニット¥30,000パンツ ¥33,000(共にName. TEL:03・6416・4860)その他はスタイリスト私物『anan』2020年5月20日号より。写真・伊藤香織(The VOICE)スタイリスト・戸倉祥仁(holy.)ヘア&メイク・松田 凌(Y’s C)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2020年05月16日.spNews__sns {padding: 0 24px;margin-top: 16px;height: 30px;}.spNews__pr {padding: 0 24px;margin-top: 24px;}.spNews__pr__button a,.spNews__sns__button a {padding: 5px 10px;color: #A6A6A6;border: 1px solid #A6A6A6;width: 10%;font-size: 1.2rem;}.spNews__link {margin-top: 16px;padding: 0 20px;}.spNews__link__btn {width: 48%;min-height:42px;display: inline-block;vertical-align: top;margin: 0px calc(1% - 1px);border: 1px solid rgb(0, 112, 192);border-radius: 5px;background-color: rgb(0, 112, 192);box-sizing: border-box;}.spNews__column {padding: 0 24px;}.spNews__column * {padding-right: 0;}.spNews__column .spNews__link__btn {width: 100%;}.spNews__column:after,.col:after {content: "";display: table;clear: both;}.col {display: block;float: left;width: 100%;}.span_1 { width: 8.33333333333%; }.span_2 { width: 16.6666666667%; }.span_3 { width: 25%; }.span_4 { width: 33.3333333333%; }.span_5 { width: 41.6666666667%; }.span_6 { width: 50%; }.span_7 { width: 58.3333333333%; }.span_8 { width: 66.6666666667%; }.span_9 { width: 75%; }.span_10 { width: 83.3333333333%; }.span_11 { width: 91.6666666667%; }.span_12 { width: 100%; }.md-tieup__columnWrap {margin-top: 24px;}.md-tieup__columnWrap .md-thumbnailList {padding-top: 0;}.md-tieup__columnWrap p {font-size: 1.4rem;}.md-tieup__column .spNews__column {padding: 0;}@media ( min-width : 521px ) {.spNews__column p { margin-top: 0;}}@media ( max-width : 520px ) {.spNews__link__btn { width: 100%; display: block; /* margin: 0px calc(1% - 1px); */ box-sizing: border-box;}.spNews__link__btn + .spNews__link__btn { margin-top: 3%;}.spNews__link a + a { display: block; margin-top: 3%;}.spNews__column * { padding-right: 0; padding-left: 0;}.span_1,.span_3,.span_4,.span_5,.span_6,.span_7,.span_8,.span_9,.span_11,.span_12 { width:100%;}}.spNews__link__btn.btn__grayOut {background-color: #777;border: 1px solid #777;}.spNews__link__btn.btn__text--1line p { line-height: 40px; padding: 0;}.spNews__link__btn p {font-size: 1.4rem;background-color: rgb(0, 112, 192);padding: 6px 0;text-align: center;margin-top: 0;}.spNews__link__btn.btn__orengeOut p {background-color: #f00;}.spNews__link__btn.btn__grayOut p {background-color: #777;}.spNews__link__btn p a {color: white !important;display: block;width:100%;height: 100%;}.md-gallery__thumbnail:first-child:nth-last-child(4), .md-gallery__thumbnail:first-child:nth-last-child(4) ~ .md-gallery__thumbnail {width: 25%;}.md-articleH3 {margin-bottom: 24px;}.spNews__column .bubble { position: relative; display: inline-block; min-width: 120px; max-width: 100%; color: #555; font-size: 16px; border-radius: 10px;}.spNews__column .bubble--left { margin: 1.5em 0 1.5em 15px; padding: 15px 20px; background: #ffd1e1;}.spNews__column .bubble--left:before { content: ""; position: absolute; top: 49px; left: -30px; margin-top: -15px; border: 15px solid transparent; border-right: 15px solid #ffd1e1;}.spNews__column .bubble--right { margin: 1.5em 15px 1.5em 0; padding: 15px 20px; background: #e0edff;}.spNews__column .bubble--right:after { content: ""; position: absolute; top: 49px; right: -30px; margin-top: -15px; border: 15px solid transparent; border-left: 15px solid #e0edff;}.spNews__column .bubble--left p { margin: 0; padding: 0; background: #ffd1e1; font-size: 10pt;}.spNews__column .bubble--right p { margin: 0; padding: 0; background: #e0edff; font-size: 10pt;}これからの日本映画界を担う新たな才能の発掘と育成を目指す『ndjc:若手映画作家育成プロジェクト』。可能性を秘めた若手クリエイターたちに開かれた同プロジェクトを経て、新たに長編映画デビューを果たすのが吉野耕平監督だ。『君の名は。』にCGクリエイターとして参加するなど注目を集めてきた吉野監督にndjcでの経験、そして待望の初長編映画『水曜日が消えた』について聞く。ndjcとは?()吉野耕平監督インタビュー── はじめにndjcに応募してみようと思ったきっかけをお伺いできればと。きっかけは、過去にPFF(ぴあフィルムフェスティバル)で何度か入賞・入選していて、たまたま通知をいただいたからでした。当時、僕はCMやMVやアニメーションを作っていたころで。仕事柄、短い尺のものを作ることが多く、自主映画で作った作品もせいぜい15分ぐらい。長編はチャレンジしてみたいと思いながら遠い世界のように感じていました。ですからndjcの30分の中編の制作というのは、短編と長編の中間で、当時の自分にとっては非常に丁度いいサイズだったように思います。── 応募要項で1番魅力的だったのはどこでしたか?やはり30分の作品がプロのスタッフと一緒に作れる点ですね。もし個人で同じことにチャレンジしようとすると予算・準備期間・人間関係・公開場所と、自分自身に相当なバックグラウンドがないとまずできないですから。── 参加作家に選出されてのワークショップの経験は実りあるものでしたか?そうですね。ワークショップでは共通のカメラ機材だけを渡されて、同じお題を基に一週間で5分の短編を完成させる課題が出されました。正直なことを言うと、こんな課題があるとは思わず、非常に焦ったんですけど(苦笑)、なんとか形にすることができました。普段の仕事柄「短い尺のものを短時間で考える」ということ自体は割と得意なつもりだったんですけど、実際に限られた時間と予算と条件で成立させるというのはまた別で、いろいろな力を試された場になった気がします。ndjc2014での製作実地研修の様子── 印象に残っているアドバイスなどありますか?例えば編集指導で「ここのカットを切って、このカットを伸ばしたほうが心に残るんじゃない?」と言われ、実際にやってみるとその言葉通りの良い形になる。CMでは基本的に短尺に情報を詰め込むという発想になりがちで、ミュージックビデオでは意味はつながらなくても、音楽と組み合わさって気持ち良ければいい、という流れに行きつくんですけど、ドラマで人の“心”を描く場合は、また別の技術や発想が必要なんだと気づきました。今でも編集で迷う事があるとこのときの助言に立ち返ります。ndjc2014での製作実地研修の様子── ワークショップを経て、映画のプロの下で『エンドローラーズ』を制作することになります。まず、脚本作りに苦労しました。事前に準備していた脚本が、かなり詰め込みすぎだったようで、脚本指導で「アイデアは面白いけど明らかに30分に収まらないのでは?」という指摘を受けて。それならばと内容を大幅に削ったところ今度は「つまらなくなったね」と(苦笑)。そこから書き直しの連続だったんですけど、「もっと自由に」とか「君はアニメーションもできるんだから得意技も使ったら?」など、その都度注文が入って、一時は怒りに震えました(笑)。でも、結果的に当初よりも何倍も良い脚本が生まれたので、「プロの指導ってやはりすごい」と今は感謝しています(笑)。自分ひとりだと、どうしてもしんどいので「この辺でいいや」となりがち。なので、客観的に「まだまだできることがあるのでは?」と、別の視点や意見をいただけるのは非常にありがたかったです。また、メインの役者、でんでんさんと三浦貴大さん、その他の役者陣も、演出部や撮影部をはじめ、現場スタッフの方々もみなプロフェッショナルで。現場は確かに大変でしたけど、その苦労よりもプロの仕事の凄みを肌で感じたことが、今振り返っても勝っていたように思います。35ミリフィルムで撮影する、という贅沢な経験も刺激的でした。ndjc2014での製作実地研修の様子── この『エンドローラーズ』の制作が、初の長編映画『水曜日が消えた』につながっていったんですよね?はい。『エンドローラーズ』を制作していただいたのが、日活・ジャンゴフィルムで、その関係で最初に日活の方々に色々とご挨拶させていただく機会があったように思います。『水曜日が消えた』の谷戸プロデューサーは『エンドローラーズ』の試写後、最も早くお声がけいただいた方のひとりだったと記憶しています。その後、企画を出してもダメになったりの繰り返しでしたが、いろいろな幸運とタイミングが重なって、今回の『水曜日が消えた』を実現することができました。『水曜日が消えた』はどちらかといえば、出発点のひとつのアイデアから、どんな着地点になるかは無限に選択肢があるタイプのお話で、同じタイトルで、多分作る人によって千差万別の物語が生まれてくる。プロット段階でSFからスリラー、医療ものまで、さまざまな着地点が想像されたのですが、谷戸プロデューサーと相談しながら方向性を絞っていきました。僕自身は、基本的に自分の最初の観客(準備段階ではプロデューサー)に向けて作ることを考えていますので、そういう意味で、プロデューサーとの共作だと思っています。『水曜日が消えた』── 『水曜日が消えた』の主人公の男性は曜日ごとに人格が変わってしまう多重人格者。となるとミステリーやサスペンスを想像してしまいがち。でも、この作品はまったく違って、そういう境遇に置かれた人間の居場所とある生き方を描いています。“多重人格”自体は、(フィクションの世界では)ある意味、説明不要の定番化した設定と言えますので、通常そういったストーリーがあまり描かない部分を広げたい、と思いました。もしも自分が多重人格のひとりだったとき、世界はどう見えるか……?その生活にどんな苦労や面倒があるだろうかなど、できるだけ小さな側面を膨らませることで、今までなかった物語としての面白さと新鮮味を出せたらと考えました。『水曜日が消えた』── ラストに関することなので詳細は明かせませんが、個人的に主人公が下す最後の選択が重要だと思いました。そこにこそこのドラマが描く世界と社会の新しい視点があるように思います。どんな人でも(規模の大小はあれ)自分の置かれた境遇の中で生きることからは逃れられない。それに対してどう自分は向き合うのかだと思います。言葉にすると平凡ですが、大事なことは大抵そういうものなのではないかと。『水曜日が消えた』── CMディレクター、CGクリエイターなど吉野監督のそれぞれの側面の力がいかんなく発揮された作品に映りました。ご自身にとってはどんな作品になりましたか?企画・脚本・監督・CG、と、映画の全ての工程に関わることになりましたので、少なくとも「一番働いた現場スタッフのひとりです」と胸を張って言える作品だと思います(笑)。これから色々な方々に観ていただいてどういう反応を貰えるのかで、今後の自分の人生は変わっていくのだろうと思います。『水曜日が消えた』── 今回の現場で、『エンドローラーズ』の経験が生きたことはありましたか?成り立ち含めて、色々な意味で『エンドローラーズ』の存在抜きでは成立し得なかった作品だったと思います。コンテ主体の撮影手法や監督自身がCGをやるという体制など、『エンドローラーズ』での経験の延長で作っていた部分が多々あります。ラインプロデューサーの田中(誠一)さん、撮影の沖村(志宏)さん、照明の岡田(佳樹)さんは『エンドローラーズ』チームで、彼らの存在が撮影現場や画作りに関して非常に心強かったです。── 最後にこれからndjcに参加を考えているクリエイターになにかアドバイスをいただけばと思います。僕にとってndjcは、長編監督としての可能性をくれた、ひとつの大きな転機でした。(ndjcの)参加を経て、30分の作品を撮ることになった方は、それが今後の自分の重要な名刺のひとつになるのは間違いない。なので、縮こまらずに今ある自分の技術、考え、作家性をプロデューサーやスタッフに全力でぶつけ、形にした方がいいのでは、と思います。また、最終的にndjcで作品を撮るに至らなかった方でも、その後自分自身で結果を出されて長編を作られている方も沢山いらっしゃいます。再挑戦でもルート変更でも、自分の道を焦らずに歩み続けていくことが大事だと思います。吉野耕平1979年生まれ。00年『夜の話』でPFF審査員特別賞。11年『日曜大工のすすめ』が、第16回釜山国際映画祭・ショートフィルムスペシャルメンション受賞。CMやPVも手がけており、ポンタカード「ダンスポンタ篇(CM)」、関ジャニ∞「涙の答え」、大橋トリオ「大橋トリオを探せ(CM)」などを制作。さらに、映画『君の名は。』(16/新海誠監督)ではCGクリエイターとして参加。次の時代を担う気鋭の映像クリエイター100人を選出するプロジェクト「映像作家100人2019」に選出されるなど、今注目の映像作家。取材・文:水上賢治(C)2020『水曜日が消えた』製作委員会
2020年05月11日PR(#)公式サイト/募集要項/SNSndjc公式サイト() VIPO公式サイト() 募集要項() 公式Twitter()新たな才能を発掘・育成し日本映画の活性化を目指す国家的プロジェクト!2006年度のスタートから今年で15年目を迎えた映画監督の人材育成事業『ndjc:若手映画作家育成プロジェクト』が、今年も参加作家を大募集!ndjcは、VIPO(映像産業振興機構)による文化庁委託事業。プロのスタッフ指導のもと行われるワークショップや、オリジナル脚本&35mmフィルム撮影での映画製作をとおして、新たな才能を発掘・育成し、日本映画の活性化を目指していく。参加作家には作品発表の場が提供されるなど、人脈作りの場となることも。近年も、続々と本事業修了者長編作品の劇場公開が続いており、二宮和也と妻夫木聡の共演による『 浅田家!() 』の公開を控えた中野量太監督や、坂口健太郎、吉田鋼太郎がダブル主演を務めた『 劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん() 』の野口照夫監督など、次代を担う注目監督が続々と輩出され、目覚ましい活躍を見せている。本特集では、そんな映画業界も注目する国家的プロジェクトをご紹介。さらに、ndjc出身で、中村倫也主演作『 水曜日が消えた() 』を手がけた吉野耕平監督にもインタビューを敢行!ndjcの魅力を存分に紐解いていく。吉野耕平監督インタビュー()ndjcのココがすごい!未来の映画監督、必見!①充実のワークショップが受けられる!レディ・トゥ・レディ() 』も含めると、27名もの監督が長編商業デビューを果たしている本プロジェクト。各団体などからの推薦を得た、35歳未満の応募者の中から選ばれた参加作家は、まずはワークショップに参加することになる。ワークショップでは、8月に同一の課題で5分間の短編を制作。プロデューサー、脚本家、編集技師といったプロの講師陣による指導を受けることができるうえに、仲間や人脈を広げるチャンスでもあり、映画監督を目指す者ならぜひ経験したい貴重な機会となっている。②オリジナル劇映画を35mmフィルムで撮影!プロからの講評を受けられる作品発表の場も!ライズ ダルライザー -NEW EDITION-() 』、文晟豪(ムン・ソンホ)監督『 五億円のじんせい() 』、ふくだももこ監督『 おいしい家族() 』、浅沼直也監督(他2名と共同監督)『 イソップの思うツボ() 』、目黒啓太監督『 セカイイチオイシイ水~マロンパティの涙~() 』、浅野晋康監督『 くらやみ祭の小川さん() 』、真田幹也監督『 ミドリムシの夢() 』などが劇場公開された。SHELL and JOINT() 』が、3月27日(金)より公開された。堀部圭亮と筒井真理子が共演し、都内のカプセルホテルを舞台に、フロントで働くふたりの男女と宿泊客のさまざまなエピソードがランダムに描かれていく独創的な作品だ。君が世界のはじまり() 』が今夏公開予定だ。ふくだ監督自身が執筆し、すばる文学賞佳作(集英社)を受賞した小説『えん』 と、『ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさようなら』を、『リンダリンダリンダ』『愚行録』などの脚本家・向井康介がひとつの物語に再編。若者たちの危うい魅力を描いたオリジナリティ溢れる青春ストーリーとなっており、ふくだ監督と2度目のタッグとなる松本穂香が主演を務めている。PFF(ぴあフィルムフェスティバル)出身監督もndjcに参加している!あみこ() 』で、PFFアワード2017・観客賞を受賞。2018年2月のベルリン国際映画祭を皮切りに、香港、韓国、カナダなど世界各国の映画祭で上映され、各地で“あみこフィーバー”を巻き起こすなど、“超新星”監督として注目を集めている。その他にも、長澤まさみ、高橋一生共演の『 嘘を愛する女() 』を手がけ、CMディレクターとしても活躍中の中江和仁監督や、前述した『くらやみ祭の小川さん』の浅野監督や、本特集でインタビューをした吉野監督は、PFFの推薦を受けて参加している。ndjc歴代参加作家一覧()映画業界も大注目のプロジェクトで夢への第一歩を踏み出そう!ndjc公式HPよりダウンロード() )(3)⑤の条件を示す資料募集要項はこちら()(C)2020「浅田家!」製作委員会(C)SHELL and JOINT(C)2020 イングス(C)2020『君が世界のはじまり』製作委員会(C)2020VIPO
2020年05月11日5月15日(金)に公開を予定していた中村倫也が主演する映画『水曜日が消えた』が、公開延期となることが発表された。配給の日活では、「新型コロナウイルス感染拡大に伴う各行政機関の発表、及び感染拡大の予防対策のためご来場されるお客様の安全と健康を第一に考え、 公開を延期することにいたしました」と発表。延期後の公開予定日は、日程が決まり次第、本作公式ホームページ、公式 SNS等にて告知。前売券(ムビチケカード)は延期後の公開でも使用できる、としている。中村さんが演じるのは、1人の人間の内側で曜日ごとに入れ替わって暮らしている“7人の僕”。そのうちの最も地味でつまらない、通称“火曜日”の視点を通して物語が描かれていく。監督は、映画『君の名は。』にCGクリエイターとして参加、次世代を担う気鋭の映像クリエイター100人を選出するプロジェクト「映像作家100人2019」にも選ばれた吉野耕平。完全オリジナル脚本でVFXも自ら担当し、長編映画デビューを果たした。(text:cinemacafe.net)■関連作品:水曜日が消えた 近日公開©2020『水曜日が消えた』製作委員会
2020年05月04日『水曜日が消えた』吉野耕平監督、『浅田家!』中野量太監督など、注目の若手監督を輩出している、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)による文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」が、2020年の監督募集を開始した。「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」は、優れた若手映画作家の発掘と育成を目的に設立されたもの。本格的な映像制作技術と作家性を磨くために必要な知識や技術を継承するためのワークショップや製作実地研修、同時に作品の発表、日本映画の活性化を目指している。プロジェクトでは、課題撮影を中心としたワークショップを20名程度で行い、その中から製作実地研修に進む作家3名を決定し、35mmフィルム撮影による短編映画を製作。完成作品は各地で合評上映会を開催するほか、劇場での一般公開も予定している。●応募締切:推薦する作家の有無の連絡:2020年6月15日(月)17:00まで応募書類の提出 :2020年6月19日(金)12:00まで【必着】●応募条件:・応募は募集案内に沿った団体からの推薦による(作家本人からは応募できない)・2020年3月31日時点で35歳未満●応募の詳細ページはこちら:www.vipo-ndjc.jp/wanted-2020/●説明会について本年は新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言を鑑み、募集説明会を中止となる。質問等は下記事項を記載のうえ、メールにて。・件名:2020応募・本文:氏名/電話番号(任意)/質問※内容により事務局よりお電話する場合がございます。お問い合わせ:ndjc@vipo.or.jp●今後のスケジュール(予定)1.7月中旬~8月上旬:ワークショップ〈参加者決定/ワークショップ実施〉2.8月~2021年1月:製作実地研修〈脚本指導/撮影/仕上げ/完成〉3.2021年2月~3月:作品発表〈合評上映会/劇場公開〉
2020年04月21日俳優の中村倫也が主演を務める、映画『水曜日が消えた』(5月15日公開)の劇中写真が6日に公開された。同作は吉野耕平が監督・脚本・VFXを務めたオリジナル作。1人の人間の内側で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”が主人公となり、彼らは他の“曜日”とは直接会うことはできず、日記を通してのみ間接的に互いを知っている。そのうちの最も地味でつまらない1人、通称“火曜日”の視点を通して世界が描かれていく。中村は同作で1人7役を務めることになった。今回公開されたのは、4月6日卓球の日を記念して、“火曜日”が卓球で遊ぶ場面写真。“7人の僕”の中でもいちばん地味で退屈な存在の“火曜日”は、主治医の安藤の指示の「適度な運動を行う」ことを忠実に守るために、欠かさず卓球を行う。友達もいない“火曜日”が、ダイニングテーブルとしても使っているテーブルを立てかけ、ひとりでラリーに勤しむ姿が劇中で描かれるが、そんな“火曜日”のお家ひとり遊びにも、変化が……? 劇中に登場する“7人の僕”それぞれの多種多様な趣味にも注目となっている。
2020年04月06日中村倫也が主演し、次の時代を担う気鋭の映像クリエイター、吉野耕平が完全オリジナル脚本と監督、VFXまで担当した『水曜日が消えた』。本日3月18日(水)の「春の睡眠の日」を記念し、中村倫也の寝顔写真が一挙に到着した。この度、解禁されたのは、中村さん演じる“7人の僕”の劇中寝顔写真。自宅のベッドで眠る写真や、椅子に寄りかかり寝落ちしてしまった写真からはリラックスしている様子がうかがえる。だが、その一方、薔薇の花びらに囲まれ、路上で倒れて眠ってしまった写真は彼に“何か”が起こっていることを感じさせる不穏さも…。また、ベッドで肘をついているメイキングスチールは、ファンにはたまらない貴重な1枚。吉野監督は本作での中村さんの印象に残った演技に関して、「“火曜日”が目覚める時のリアクション」を挙げている。そのリアクションは中村さんが「『ホーム・アローン』っぽくやってみました!」と自ら提案したところから生まれた演技であり、「僕としては、次はどんなお芝居を見せてくれるんだろう、何が出てくるんだろうって、すごく楽しみでした」と、現場でのやり取りを明かしている。『水曜日が消えた』は5月15日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:水曜日が消えた 2020年5月15日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020『水曜日が消えた』製作委員会
2020年03月18日俳優の中村倫也が主演を務める、映画『水曜日が消えた』(5月15日公開)の劇中寝顔写真が18日に公開された。同作は吉野耕平が監督・脚本・VFXを務めたオリジナル作。1人の人間の内側で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”が主人公となり、彼らは他の“曜日”とは直接会うことはできず、日記を通してのみ間接的に互いを知っている。そのうちの最も地味でつまらない1人、通称“火曜日”の視点を通して世界が描かれていく。中村は同作で1人7役を務めることになった。この寝顔写真は、きょう18日が「睡眠の日」であることを記念して公開された。自宅のベッドで眠る写真、椅子に寄りかかり寝落ちしてしまった写真からはリラックスしている様子がうかがえるが、路上で薔薇の花びらに囲まれ、倒れて眠ってしまった写真は彼に“何か”が起こってしまっていることを感じさせる。また、ベッドで肘をついているメイキングスチールは、貴重な1枚となっている。吉野監督は本作での中村倫也の印象に残った演技に関して、「“火曜日”が目覚める時のリアクション」を挙げている。目覚める時のリアクションは中村が「『ホーム・アローン』っぽくやってみました!」と自ら提案したところから生まれた演技であり、「僕としては、次はどんなお芝居を見せてくれるんだろう、何が出てくるんだろうって、すごく楽しみでした」と、現場でのやり取りを明かした。
2020年03月18日「E-girls」山口乃々華と若手実力派・富田望生が二人一役でヒロインを演じる『私がモテてどうすんだ』。この度、3月14日のホワイトデーを記念して、吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮(男劇団 青山表参道X)のスーパーイケメンDK(男子校生)を収めた場面写真3点が初解禁された。今回解禁する場面写真は、妄想大好き女子の花依(山口さん)に恋するスーパーイケメンDK4人、吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)演じる【サブカル系先輩・六見遊馬】、神尾楓珠演じる【スポーツ系同級生・五十嵐祐輔】、伊藤あさひ演じる【チャラい系同級生・七島希】、奥野壮演じる【ツンデレ系後輩・四ノ宮隼人】の姿をとらえたもの。現在公開中の映画『貴族降臨 PRINCE OF LEGEND』では白濱亜嵐に “あごクイ” されるシーンが話題の吉野さんだが、今回解禁された場面写真では、自身が演じる六見が四ノ宮(奥野さん)に壁ドンしてからの“あごクイ“…されちゃう瞬間がとらえられている。さらに、五十嵐(神尾さん)から七島(伊藤さん)へのバックハグをとらえた場面写真も。美しくて尊い男たち4人のカップリングに、期待が高まらずにはいられない場面写真となっている。『私がモテてどうすんだ』は7月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年03月14日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が主演を務める、映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)の場面写真が14日に公開された。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。今回は、3月14日のホワイトデーを記念して、スーパーイケメンDK(男子高生)を収めた場面写真3点を初解禁。現在公開中の映画『貴族降臨 PRINCE OF LEGEND』では鈴木伸之から"あごクイ"、白濱亜嵐から“あごイソギンチャク”されるシーンが話題の吉野だが、この度解禁された場面写真では「六見(吉野)が四ノ宮(奥野)に壁ドンしてからの“あごクイ“する、のではなくされちゃう」場面をとらえたものとなっている。さらに「五十嵐(神尾)から七島(伊藤)へのバックハグ」をとらえた場面写真も解禁となった。
2020年03月14日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が主演を務める、映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)のポスターおよび予告編が6日に公開された。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。予告編では、吉野演じる先輩イケメンが、奥野演じる後輩イケメンを壁ドンするシーンも。妄想全開なヒロインだが激ヤセして突如4人のジャンル別イケメンにモテまくり、恋愛ゲームではよくある展開に大混乱。イケメンたちからの「キスするぞ」「だーめ!」などのキラーフレーズ、キャッチーすぎる変顔、圧巻のダンスシーンと、てんこ盛りでハイテンションすな映像となっている。主題歌には、ガールズ・パフォーマンスグループ「Girls²」(ガールズガールズ)が抜擢され、映画と同じタイトルの楽曲「私がモテてどうすんだ」が予告編でも公開された。また、ポスタービジュアルでは、モテまくって大混乱な表情のヒロインを、4人のジャンル別スーパーイケメンたちが囲んだ。さらにヒロインの親友でヲタク仲間・あまね役の上原実矩、演劇部員役の坂口涼太郎、水島麻里奈、ざわちん、超お金持ちの令嬢・二科役の中山咲月、五十嵐の元カノ・琴葉役の優希美青、花依の兄・芹沼拓郎役の宮崎秋人、そして花依の母・芹沼みつこ役の戸田菜穂と、個性豊かなキャストの出演も明らかになった。
2020年03月06日「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」吉野北人が、出演する映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』で「EXILE」の「Ti Amo」を熱唱。この度、切なくも美しく歌い上げる最新スチールが到着した。一介の土木業者である主人公・安藤シンタロウ(白濱亜嵐)が、貴族・ドリーとなるまでを描いた連続ドラマ「貴族誕生」から、物語は劇場版『貴族降臨』へ。本作では、ドリーと片寄涼太演じる三代目伝説の王子・朱雀奏らが、互いの正義をかけて史上空前の大バトルを繰り広げる。貴族と王子が大勢出演する本作。前作『PRINCE OF LEGEND』では、チームNEXTのダンス王子レッド・天堂光輝を演じた吉野さんが、本作では貴族チームに寝返った貴族・ルイとして登場。普段、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」でボーカルを務める吉野さん。今回は、先輩グループ「EXILE」の名曲ラブバラード「Ti Amo」を本作で歌唱する。「EXILE」の28枚目のシングル曲であり、第50回日本レコード大賞ほか第41回日本有線大賞をも受賞した「Ti Amo」。この楽曲を歌うことについて吉野さんは「EXILEさんの『Ti Amo』を歌わせて頂き、大人っぽく色気のある楽曲なので、自分なりにその世界観を表現できるよう頑張りました。また、劇中で歌うのが初めてでしたので、自分のソロミュージックビデオを撮影するくらいの心づもりで大切に歌わせて頂きました」と話し、「是非、映画館の大きなスクリーンで楽しんでもらえると嬉しいです」とコメントしている。『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』は3月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2020年02月04日中村倫也が1人7役で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている“7人の僕”を演じる『水曜日が消えた』。先日解禁された中村さん演じる“7人の僕”のビジュアルが話題となったばかりの本作から、追加キャストが解禁となった。曜日ごとに入れ替わる“7人の僕”のうち、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく本作。“7人の僕”を知る元同級生・一ノ瀬には、ドラマ「夫のちんぽが入らない」「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」の主演に抜擢され、話題を集めた石橋菜津美。物語の鍵を握る図書館司書・瑞野(みずの)に、元「乃木坂46」のメンバーで近年は今泉力哉監督『愛がなんだ』『パンとバスと2度目のハツコイ』など女優として活躍する深川麻衣。そして名バイプレイヤーとして多数の作品で活躍するきたろうが、“7人の僕”を少年時代から見守る医師に。また、主演作『グッド・ストライプス』で第7回TAMA映画賞最優秀新進男優賞に輝き、中国の名匠ロウ・イエ監督の『サタデー・フィクション』にオダギリジョーらと出演する中島歩が新任医師・新木役で、「ゲスの極み乙女。」のメンバーである休日課長が“月曜日”の友人・高橋役で映画初出演する。石橋さんは本作の脚本について「一度、読んだだけではどんな風に描かれるのか想像がつかない不思議な世界観」と語り、「読めば読むほど自由に想像が広がる作品だと思いました!素直に中村さんの演じる個性的な曜日たちに会えるのが楽しみでした」とコメント。撮影を終えてみて、「中村さんの演じる曜日たちは服装も言葉遣いも立ち振る舞いもみんな違って、それぞれに『はじめまして』と言いたくなるくらい」個性があり、説得力のあるものだったと言う。「おもしろい映像になるだろうなと脚本を読んだ時点で想像できました」と語る中島さんは、「このSF的なアイデアに新鮮さを感じました」と、吉野耕平監督発案の完全オリジナル脚本を絶賛。また、映画初出演となった休日課長さんは、「“日常で在りつつもどこかミステリアスな雰囲気”が撮影現場に漂っていました。そんな中、中村倫也さん演じる火曜日と接する事で、特に意識する事なく、自然と妙な男“高橋”になれた感覚がなんとも言えぬ心地でした」とふり返ってコメント。「今まで触れたことのない新しい世界観にドキドキと想像を膨らましながら」脚本を読んだという深川さん。「人間ドラマであり、ファンタジーでもあり、ミステリーでもあり、SFのようでもあり。吉野監督が生み出すあたたかい世界と映像美、そして圧倒される中村倫也さんの1人7役。撮影期間はあっという間でしたが、この作品に瑞野として参加することができてとても嬉しかった」と撮影について語った。そして、きたろうさんは「中村君との二人のシーンがほとんどでしたが、倫也君の微妙な間に、こいつはただ者じゃないと感心しました」とコメント。「表現する事へのひたむきさ、これが役者です。僕もそうですけど」と、1人7役を務め上げた中村さんを称えている。なお、そんな中村さん演じる“7人の僕”のキャラ解説付きポストカードセットが2月7日(金)より発売されるムビチケの特典に決定。表面にキャラクタービジュアル、裏面にはそれぞれの性格、特徴、趣味などのプロフィールが記載されたもので、さらに、映画公式HP限定販売の前売り特典付きムビチケの販売も3月に予定されている。『水曜日が消えた』は5月15日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:水曜日が消えた 2020年5月15日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020『水曜日が消えた』製作委員会
2020年01月28日健康的に美しく痩せる吉野式ダイエット1月10日、パーソナルトレーナーで現役プロレスラーの吉野達彦氏による初の著書『吉野式「空腹睡眠」ダイエット』が辰巳出版から発売された。価格は1,430円(税込)である。同書では運動や食事、睡眠をコントロールすることにより、健康的に美しく痩せるダイエット法を紹介。漫画家の蛸山めがね氏による体験マンガも掲載されている。Instagramのダイエット相談室でも人気の吉野式学生時代からインストラクターとして指導していた吉野達彦氏は、その後広告代理店の営業マンとして勤務し、2009年から大手フィットネスクラブのパーソナルトレーナーとして活動。2015年には「FORZAフィットネススタジオ」を開業。大日本プロレスの現役プロレスラーでもある。吉野氏は初心者から高齢者の一般や、モデル、アスリートを幅広く指導。Instagramのダイエット相談室も人気で、8万人のフォロワー数を誇る。新刊では、続かない無理なダイエットではなく、続けられる吉野氏オリジナルのダイエットのノウハウを掲載。ダイエットの脅威となる「空腹おばけ」に打ち勝つ方法や、頑張らなくてもいいトレーニング、「空腹睡眠」の極意など、挫折を繰り返してきた女性に役立つ吉野式ダイエットが紹介されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※吉野式「空腹睡眠」ダイエット - TG-NET 辰巳出版グループ
2020年01月17日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が、映画『私がモテてどうすんだ』(2020年7月10日公開)で主演を務めることが10日、明らかになった。同作はぢゅん子作、第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。激ヤセした花依に恋するスーパーイケメンDK(男子高生)には、いま注目の最旬スターが集結。知的でクールな先輩・六見遊馬を演じるのは、ダンス&ボーカルグループTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカルの吉野で、本作品で初主演を果たす。そしてまじめで優しいクラスメイト・五十嵐祐輔を、神尾楓珠が演じる。ちょっとイジワルなチャラ男・七島希を演じるのは、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』、『4分間のマリーゴールド』出演で注目の伊藤あさひ。また『仮面ライダージオウ』で人気の奥野壮が、ツンデレで可愛い後輩・四ノ宮隼人を演じる。激やせ変身前と後のヒロイン・芹沼花依は、E-girlsの山口乃々華と、若手演技派女優の富田望生が二人一役で演じる。監督は大ヒットした『HiGH & LOW』全シリーズの脚本を手掛け、『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』(18)で映画監督デビューを果たした平沼紀久が務め、振り切れたギャグ満載、セクシー満載、エロキュン満載、ジェットコースターのようにアップダウンするヒロインやイケメンたちの気持ちは、時に歌やダンスにも進化し、斬新な映像とともに、かつてない興奮を巻き起こすという。撮影は都内近郊で行われ、2019年10月28日にクランクイン、11月19日にクランクアップを迎えた。○吉野北人 コメントこの度、六見遊馬役を演じさせて頂きました吉野北人です。今回、初の主演ということで、気合を入れて作品に臨ませて頂きました。六見遊馬という人物になりきって、見た目や話し方にも拘っているので楽しみにしていて下さい。原作ファンの皆様にも気持ちよく見て頂ける素敵な作品になったと思うので、沢山の方々に届いて欲しいです。そして素敵なキャストの皆さんにも出会うことができ終始楽しい撮影現場でした。キャストは勿論、スタッフの皆様、そして平沼監督の沢山の想いが詰まった作品なので、本当に沢山の方々に見て頂きたいです。キュンキュンするだけじゃなく、とても笑えるコメディ要素も満載です。とにかく観ないと損ですよ(笑)。公開まで待ちきれませんが、公開までの間で沢山の“わたモテ“の魅力を届けていきたいと思っています。皆さんお楽しみにしていて下さい。2020年は“わたモテ“で盛り上がっていきましょう!!“わたモテ“遂に始まります!皆さん是非宜しくお願い致します!○神尾楓珠 コメント五十嵐祐輔役の神尾楓珠です。五十嵐を演じるにあたって原作のキャラクターを大事にしつつも自分なりの五十嵐像だったり、花依や他3人のライバルとの関係性を作るように心がけました。共演者も同世代の方が多いので楽しんで現場に臨めました。様々な展開が散りばめられているので、これまでにないような映画にできると思います。お楽しみに!○山口乃々華 コメントリアルな恋愛を経験したことのないヲタクの花依ちゃん。何に対しても前向きで、一生懸命で、思いやりのある素敵な子だと思います。そんな花依ちゃんを大切に演じました。撮影現場は、本当に学生に戻ったような雰囲気で楽しかったです。監督さん・スタッフさんの愛のある現場で私自身支えられながら、かけがえのない日々を過ごせました。ひとつひとつを大切に、楽しみながら、最後までがんばった映画に?、ぜひご期待ください。○富田望生 コメントキャラが濃い役はこれまでも演じてきましたが、今回は二人一役。ののちゃん(山口乃々華さん)に合わせるべきか悩みましたが、花依ちゃんは体型の変化を周りの人ほど重く受け止めていないぽわんとした子なので、あえて合わせることを意識せずに演じました。ミュージカルシーンなどお芝居以外の部分でも平沼監督の演出は大胆。いろいろなキャラクターが登場して、展開も早く、見ていてどんどんワクワクする作品になっていると思います。花依ちゃんのようにBL好きでなくとも、イケメン同士がじゃれ合っているのを見るのは楽しい!そんな感覚で見に来ていただきたいです。完成をお楽しみに!○伊藤あさひ コメント七島希役を演じました、伊藤あさひです。原作を読ませて頂き、魅力的なキャラクターの七島を演じることができて、とても嬉しく思います。共演者の皆さんとはカメラが回っていないところでも、作品の中の関係性が滲み出てしまうくらい、息ピッタリでした。男子4人と花依の絶妙なテンポ感を大事にしっかりと七島を演じたので、楽しみに待っていて下さい。○奥野壮 コメント四ノ宮隼人を演じさせていただきました。奥野壮です。初のラブコメ、そして漫画原作の実写化に挑戦させて頂くのでプレッシャーや不安などありましたが、四ノ宮の表情、感情を大胆かつ繊細に演じるよう努めました。キャスト、スタッフの皆さんと共に暖かい現場で毎日楽しく真剣に撮影に取り組ませていただきました。必ず皆さんに楽しんでいただける作品になること間違い無しなので公開まで楽しみに待っていていただけたら嬉しいです。○監督:平沼紀久 コメント最初に松竹さんからお話を頂いた時、「僕でいいんですか?」と答えました。だって、ずっとイケメン達の拳の物語(HiGH&LOW)ばかり描いてきたので、拳を交えないイケメンのキラキラした群像劇を僕がやるんですか?って。すると、『DTC 湯けむり純情編 from HiGH&LOW』を観てのオファーとの事!それで、色々むちゃくちゃにしてください! 一緒にてっぺん獲りましょうよって!熱いじゃないか! 何のてっぺんかよく分からないが!(笑)しかも僕的にはむちゃくちゃしてる覚えもない(笑)それでもまず最初に言わせて頂きたい。「HIROさーーん!やりました!! そして健二郎、大樹、寛太、ありがとうーー!」DTCは、ラジオコントから始まって年月と作品を重ねて映画までになりました。皆んなでコツコツ創り上げてきたんです。むちゃくちゃしてそうで僕ら真面目なんです!そう、真面目なんです。だから今回もむちゃくちゃに真面目にやりました!キャストもスタッフもこれまで一緒に創ってきたメンバーに新たな出会い。現場は、楽しかったですよー。盛り沢山なんで毎日が戦いでしたが、あの北人が座長として凛とする姿に感動を覚え、楓珠は頼もしく、乃々華と望生はとにかく可愛い。伊藤くんと奥野くんにはひたすら無茶ぶり。完成まで全キャスト、スタッフが僕のむちゃくちゃに応えてくれています。みんなで何のてっぺんかわかりませんが...てっぺん目指して頑張ってます。楽しい作品になると思います。皆さまお楽しみに!(C)2020『私がモテてどうすんだ』製作委員会
2020年01月10日中村倫也が、曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”を演じる最新映画『水曜日が消えた』。この度、中村さんが“七変化”を見せる初映像となる超特報が解禁となった。主人公を演じるのは、「日経トレンディ」が選ぶ「2019年 来年の顔」に選出され、ドラマ「凪のお暇」のゴン役や映画『屍人荘の殺人』の名(迷)探偵役も話題を呼んでいる中村倫也。そしてメガホンをとったのは次の時代を担う気鋭の映像クリエイター100人を選出するプロジェクト「映像作家100人2019」に選ばれるなど注目を集める吉野耕平。今回、満を持して自身の完全オリジナル脚本で長編映画デビューを果たし、監督・脚本・VFXを自ら担当している。この度、解禁となった15秒の超特報では、ファッションも髪型も、性格も全く違う、中村さん演じる個性豊かな“7人の僕”が明らかに。物語は、そのうちの最も地味でつまらない1人、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく。ウッドベースを演奏したり、絵を描いたり、ドライブに出かけたり“7人の僕”が、各々の生活をエンジョイする様子が収められているが、後半から雰囲気は一転、映像の最後には“僕たちの終わりが始まる”という意味深なコピーで締めくくられている…。同時に解禁となったWEB限定のティザービジュアルでは、水曜日と思われる“僕”の部分が黒く塗りつぶされており、消えた“水曜日”を表現しているのか。その意味とは?謎がいっそう深まるビジュアルとなっている。『水曜日が消えた』は2020年5月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:水曜日が消えた 2020年5月、全国にて公開予定©2020『水曜日が消えた』製作委員会
2019年12月25日フランス近代絵画の流れを一望できる『印象派からその先へ世界に誇る吉野石膏コレクション展』が、三菱一号館美術館にて開幕。2020年1月20日(月)まで開催されている。「吉野石膏コレクション」は、石膏建材メーカーである吉野石膏株式会社が、1970年代から本格的に絵画の収集を開始したコレクションで、今では日本有数の近代西洋美術コレクションを形成。1991年に、その多くが創業の地である山形県の山形美術館に寄託された。同展では、そんな「吉野石膏コレクション」より選りすぐられた名品72点が集結する初めての機会。「印象派、誕生」「フォーヴから抽象へ」「エコール・ド・パリ」の3章で構成され、19世紀後半から20世紀前半まで、フランスの近代絵画をたどることができる。三菱一号館美術館()
2019年11月02日映画『水曜日が消えた』が2020年6月19日(金)に全国公開。中村倫也が主演を務める。入れ替わる“僕”、つまらない“脇役”の物語『水曜日が消えた』 は、幼い頃の交通事故をきっかけに、ひとつの身体の中で曜日ごとに入れ替わる“7 人の僕”の物語。各曜日の名前で呼び合う彼らの中でも、 “火曜日”は一番地味で退屈な存在。今日も“火曜日”はいつも通り単調な一日を終えると、また一週間後に備えて、ベッドに入る。それは突然やってきた。“火曜日”が朝目を覚ますと、周囲の様子がいつもと違うことに気付く。見慣れないTV番組、初めて聞く緑道の音楽…そう、 “水曜日”が消えたのだ。水曜日を謳歌する“火曜日”だったが、その日常は徐々に驚きと恐怖に変わっていく。残された“火曜日”はどうなってしまうのか―。登場人物“火曜日”(中村倫也)曜日ごとに入れ替わって暮らす“7人の僕”を、演じ分けるのは、『台風家族』『美人が婚活してみたら』をはじめ、ドラマ版『凪のお暇』など、話題作が絶えない中村倫也。映画の中では、どういうわけか残されてしまった“火曜日”を通して、謎に包まれた物語が進行。最初は普段と違う日常を楽しむ“火曜日”だったが、自分のせいで“他の僕”が大切な人に出会えない事実に気付き、なんとか元の7人の僕に戻ろうと試行錯誤する。解禁された場面写真には、自宅のベッドや、椅子の上など、“7人の僕”がそれぞれリラックスした様子の“寝顔”が一挙公開。しかし路上で薔薇の花びらに囲まれ、倒れて眠ってしまった“僕”は、何やらただ事ではない様子だ。“僕”に隠された秘密とは、一体何なのか―。深川麻衣、石橋菜津美ら実力派キャスト主人公を取り巻くキャストにも注目。元「乃木坂46」メンバーで、映画『愛がなんだ』で好演した深川麻衣や、『架空OL日記』に出演する石橋菜津美、「ゲスの極み乙女。」の休日課長など、多彩な顔ぶれが揃う。一ノ瀬(石橋菜津美):“7人の僕”を知る元同級生。瑞野(深川麻衣):図書館司書で、物語のカギを握る人物。医師(きたろう):“7 人の僕”を少年時代から見守る医師。新木(中島歩):新任医師。高橋(休日課長):“月曜日”の友人。監督・脚本・VFXは吉野耕平監督を務めるのは、映画『君の名は。』ではCGクリエイターとして参加した吉野耕平。次世代を担う映像クリエイターを選出するプロジェクト「映像作家100人2019」に選ばれるなど注目を集めるなか、自身のオリジナル脚本での長編映画デビューとなる。本作では監督・脚本・視覚効果(VFX)すべてを担当している。詳細映画『水曜日が消えた』公開時期:2020年6月19日(金)※当初2020年5月15日(金)の公開を予定していたが、公開延期となった。延期後の公開予定⽇は、⽇程が決まり次第、公式ホームページ・SNSで告知予定。※本作の前売券(ムビチケカード)は、延期後も使用可能。監督・脚本:吉野耕平出演:中村倫也、石橋菜津美、中島歩、休日課長、深川麻衣、きたろう主題歌:須田景凪「Alba」(unBORDE / Warner Music Japan)配給:日活<ストーリー>幼い頃の交通事故をきっかけに、ひとつの身体の中で曜日ごとに入れ替わる“7 人の僕”。各曜日の名前で呼び合う彼らの中でも、“火曜日”は 一番地味で退屈な存在。今日も“火曜日”はいつも通り単調な一日を終えると、また一週間後に備えて、ベッドに入る。それは突然やってきた。“火曜日”が 朝目を覚ますと、周囲の様子がいつもと違うことに気付く。見慣れない TV 番組、初めて聞く緑道の音楽…そう、“水曜日”が消えたのだ。水曜日を謳歌する “火曜日”だったが、その日常は徐々に驚きと恐怖に変わっていく。残された“火曜日”はどうなってしまうのか―。
2019年10月07日ドラマ「凪のお暇」のゴン役でも大きな話題を呼んだ中村倫也が、映画『水曜日が消えた』にて1人7役に挑戦することになった。本作の主人公は、1人の人間の内側で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”。ほかの“曜日”とは、直接会うことはできず、日記を通してのみ間接的に互いを知っている。そのうちの最も地味でつまらない1人、通称“火曜日”の視点を通して物語が描かれていく。火曜日の“僕”に、決してくるはずのない水曜日の朝が来てしまう…。そんな主人公を演じるのは、2018年にNHK連続テレビ小説「半分、青い。」に出演し、同年に「第5回Yahoo!検索大賞俳優部門」、「日経トレンディ」が選ぶ「2019年 来年の顔」に選出され、話題作への出演が相次ぐ中村倫也。本作について、「完成した画が予想できない脚本でした。また自分が7役演じることも『やっかいだなあ~』と。笑 でもだからこそ、あまり類を観ない邦画になる期待感を抱きました」と率直な気持ちを告白。「いくらでも大ごとにできる出来事をあくまで日常として描いていくささやかさに好感を持ちました。ザラッとした、じんわりと温かい手触りを残せる作品になっていると思います」と自信を覗かせた。メガホンをとったのは、次の時代を担う気鋭の映像クリエイター100人を選出するプロジェクト「映像作家100人2019」に選ばれるなど注目を集める吉野耕平。数々の話題のCMやMVを手掛け、映画『君の名は。』ではCGクリエイターとして参加。今回、満を持して自身の完全オリジナル脚本で長編映画デビューを果たし、監督・脚本・VFXを全て自ら担当している。吉野監督は「もしも自分の中に複数の人格があって…その中でも、つまらない“脇役”だったとしたら世界はどう見えるだろうか。ふと考えたそんな小さな空想からこの物語は始まりました」と着想の発端を明かす。「一人だけの自由でフワフワした空想が現実の世界で作品として形になる過程はスリリングで、その中で選んだもの、選ばなかったもの、色々なものがありました。でも、振り返れば大事なものだけはギュッと絞られ、きちんと全部残せたように思います」と、こちらも手応えを覗かせた。また、観客へのメッセージとして「架空の物語が、時々現実の見方を変えてくれる、そんな瞬間が好きです。この作品が、誰かにとってそんな一本になってくれれば…と、強く願っています」とコメント。プロデューサーは企画の成り立ちについて、「去年、監督が書いたわずか数行の本企画のメモに衝撃を受け、主演は中村倫也さん以外ではあり得ない作品だと思った」と話している。『水曜日が消えた』の撮影は5月下旬から福島県いわき市で行われ、公開は2020年を予定している。(text:cinemacafe.net)
2019年10月04日俳優の中村倫也が、映画『水曜日が消えた』(2020年 全国公開)に主演することが4日、明らかになった。同作は吉野耕平が監督・脚本・VFXを務めたオリジナル作。1人の人間の内側で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”が主人公となり、彼らは他の“曜日”とは直接会うことはできず、日記を通してのみ間接的に互いを知っている。そのうちの最も地味でつまらない1人、通称“火曜日”の視点を通して世界が描かれていく。中村は同作で1人7役を務めることになった。プロデューサーは企画の成り立ちについて、「去年、監督が書いたわずか数行の本企画のメモに衝撃を受け、主演は中村倫也さん以外ではあり得ない作品だと思った」と語る。撮影は2019年5月下旬から福島県いわき市で行われ、公開は2020年を予定している。○中村倫也 コメント完成した画が予想できない脚本でした。また自分が7役演じることも「やっかいだなあ〜」と。笑でもだからこそ、あまり類を観ない邦画になる期待感を抱きましたし、いくらでも大ごとにできる出来事をあくまで日常として描いていくささやかさに好感を持ちました。ザラッとした、じんわりと温かい手触りを残せる作品になっていると思います。ご期待ください。○吉野耕平 コメント(企画の発想について)もしも自分の中に複数の人格があって……その中でも、つまらない“脇役”だったとしたら世界はどう見えるだろうか。ふと考えたそんな小さな空想からこの物語は始まりました。曜日ごとに入れ替わる7つの人格。そのうちの一人の目を通して世界を見たとき、何が見えるだろうか。何に出会うだろうか。そんな自分だけの小さな空想を楽しんでいるうちに、現実の世界でいくつかの出会いと出来事があり、幸運にもその小さな空想が映画として形になる機会を頂く事になりました。一人だけの自由でフワフワした空想が現実の世界で作品として形になる過程はスリリングで、その中で選んだもの、選ばなかったもの、色々なものがありました。でも、振り返れば大事なものだけはギュッと絞られ、きちんと全部残せたように思います。今はそれをきちんと磨いて届けるまでの残りの日々を、大切に楽しみたいと思っています。(撮影を終えて観客へのメッセージ)目が覚めたらいつも火曜日の男。彼の目を通して世界を見たとき、見慣れたはずの日常が違って見えてくるかもしれません。そして、そこに隠れていた大事なものに気づくかもしれません。架空の物語が、時々現実の見方を変えてくれる、そんな瞬間が好きです。多くの方々の才能と力、そしていくつかの縁と偶然で生まれたこの作品が、誰かにとってそんな一本になってくれれば……と、強く願っています。(C)2020『水曜日が消えた』製作委員会
2019年10月04日映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)に出演するTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬と吉野北人、俳優の神尾楓珠、山田裕貴、一ノ瀬ワタルが7日、さいたまスーパーアリーナで開催中の「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『HiGH&LOW』の凶悪高校・鬼邪高校と、『クローズ』『WORST』に登場する幹部以外スキンヘッドの最強軍団・鳳仙学園の対決を描く。はじめに鬼邪高校の全日制キャストである川村、吉野、神尾がステージに現れ、大歓声が沸き起こる中、3人でランウェイをウォーク。その後、鬼邪高校の定時制キャストの山田と一之瀬が客席からサプライズ登場し、観客たちとハイタッチしながらセンターステージへ。そこで5人そろってポーズを決めると、黄色い悲鳴が響き渡った。そして、川村は「これまでにない夢のコラボの作品」、吉野は「鬼邪高と鳳仙と対立しているシーンは注目ポイントです」と見どころをアピールし、神尾は「キャラクターがそれぞれ個性が違うので、誰が推しかっていうのを見つけながらやっていただけたら」とメッセージ。山田は「100対100でアクションしたり、こんな映画なかなか日本ではない。その迫力を楽しんでもらえたら」と伝え、一之瀬は「まさか自分が東京ガールズコレクションをランニングでランウェイして、こんな素敵なガールズに囲まれるなら、もっとオシャレしてくればよかった」と話して笑いを誘った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。29回目となる今回は、「世界から注目を集める東京のガールズ文化が永遠に輝き続けるように」という思いを込めた“レイワガールズレボリューション”をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。
2019年09月07日グラビアアイドルの吉野七宝実(よしの しほみ)がこのほど28日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『いけない衝動』(発売中 4,104円税込 発売元:ギルド)の発売記念イベントを行った。DVD『いけない衝動』の発売記念イベントを行った吉野七宝実AbemaTVで現在配信している『土曜の夜は尻上がり!「ピーチゃんねる」』(毎週土曜 23:30~25:00)にレギュラー出演して人気を博している吉野七宝実。妖艶な雰囲気に86cmのFカップバストと豊満ボディーが魅力で、これまでリリースしたDVDは好セールスを記録している。そんな彼女の3枚目となるDVDは、都内と山梨・河口湖で撮影。秘書に扮した吉野が社長とイケない行為を繰り広げるという刺激的な1枚となっている。セクシーな黒水着で登場した吉野は「内容はホテルを経営している会社の秘書役で、社長といけない衝動に走るというお話になっています。普通だったらありえないんですが、この秘書はハレンチな人なんでしょうね。バスの中で自ら脱いだりしちゃってます(笑)」と最新作について説明。秘書を感じさせるシーンとして「オフィスのシーンでは白いスーツを着て悩んでいる社長さんの相談にのるんですが、その内社長にスーツを脱がされちゃいます(笑)」と自身の性格とは異なると強調しつつ、「お風呂のシーンです。洗いっこされたりしちゃいました(笑)。そのシーンは何もつけずバスタオルだけ隠しています。バスタオルの下は全裸なんですが、そのバスタオルもなくなっていきますよ」とセクシーアピールも忘れなかった。オフィスやオフィス外で社長と秘書という関係性から仕事の域を越えてハレンチ行為が繰り広げられる同DVD。世間では「セクハラ問題」が報道されているが、それについて「女性の立場からしてイケない関係になるのは合意の上なら良いと思います。合意じゃなくてヤッちゃうから問題になる訳で。ちゃんとコミュニケーションを取ってそういう行為をして欲しいですね」と世の男性に注文をつけていた。
2018年05月06日浪川大輔と吉野裕行の人気声優ユニット「Uncle Bomb」の初冠番組「おじさん爆弾」。2018年記念すべき第1回目放送となる1月24日(水)の回では、2人が銀座でいま話題のフィットネスに挑戦することか分かった。昨年7月よりスタートした、「Uncle Bomb」の2人が送るオリジナルバラエティ番組「おじさん爆弾」。数々のアニメ作品はもちろん、『スター・ウォーズ』シリーズ(アナキン・スカイウォーカー役)など海外作品の吹き替えも多く担当する浪川さんと、「機動戦士ガンダム00」「薄桜鬼」「ハイキュー!!」など人気作に出演する吉野さん。人気声優として声優界でポジションを築いた2人だが、体力が低下し徐々にキツくなる年齢に…。アラフォーは無理をすると怖い、まさに爆弾を抱えている状態!ということで、本番組ではアラフォーなりの頑張りで様々な企画をお届けする、年相応それ相応のバラエティ番組となっている。今回の放送は正月休みで鈍った体を引き締める、題して「おじ爆フィットネス」!“代謝”がテーマのこの番組だが、ちゃんと代謝を上げようとする企画は実は初めて。まず最初に向かった先は、電気刺激での加圧と最新テクノロジーの融合でなんと通常の3倍の運動効果が得られるという、大人気のトレーニングスタジオ。特注ボディスーツを着用とのことで、「Uncle Bomb」の貴重な生着替えシーンも…?ウォーミングアップからスタートするのだが、2人の鈍った体はすでにスタミナ切れの模様?慣れない電気刺激トレーニングには悶絶し、息も代謝も上がりっぱなし…。続いて訪れたのは、NY生まれの新感覚空中エクササイズ。身長も伸びると聞いた吉野さんは、特にやる気十分。始めは笑顔の2人だったが、ハンモックを使った見た目のオシャレさとは裏腹に、少しずつ難易度が上がっていき、汗と震えが止まらず、代謝も表情も限界を超える!?また、珍しくしっかり代謝を上げた今回に対して、これまで放送してきた全6回の中から特に代謝の上がらない、特にゆるかったシーンのワースト5を発表。さらに、番組で募集してきた視聴者からのアイキャッチ動画を一挙公開する特別企画など、今回も見どころ満載だ。「おじさん爆弾」第7回は1月24日(水)23時~CSテレ朝チャンネル1にて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月21日サクソフォンの上野耕平、ピアノの阪田知樹という注目の若手が、平日午後のアフタヌーンコンサートで初共演を果たす。上野耕平(sax)/阪田知樹(P) チケット情報「大学時代、友人に誰かすごいピアニストはいないか聞いたとき、阪田君の名前があがったことがありました。以来、面識はないながら気になっていたんです。共演できることになって、ワクワクですよ!」と上野。阪田のほうは、「すばらしい活躍をされていますから、もちろんお名前は知っていました。あと、大学で一度だけ、僕の友人と一緒にいる上野さんとすれ違ったことがあるんです(笑)」と話す。ふたりは東京藝大出身だが、学年が違うので接点もなかった。そんな中、今回の共演は、主催者からの提案で実現したものだ。しかしそうとは思えないくらい、両者はすでに意気投合している。冒頭はそれぞれソロでバッハを演奏するが、これも細かい相談なしに自然と決まったそう。『フルートのためのパルティータ』を演奏する上野は、「神秘的で、天から降るようなソプラノ・サクソフォンの音が、この曲に驚くほど合う。当時まだ存在しなかったサクソフォンによるバッハを聴いてほしい」と考え、選曲した。阪田が弾くのは、ブゾーニ編曲の『シャコンヌ』。原曲の魅力を保ちながら、ピアノならではの表現の幅を生かしているということで、同じタイプの作品といえるだろう。阪田がこれを、「バッハの中のロマンティックな感情が現れた名曲」というと、すかさず上野が「そう、バッハはロマンティックだと僕も思う!」と同意。ふたりで別の角度から見たバッハを届けたいという。その他、ドビュッシーやシュルホフなど楽しみな曲は多いが、注目したいのは、阪田が書き下ろすサクソフォンとピアノのための作品(世界初演)。阪田は作曲にあたり、「技巧が生かされるモダンなテクニック、サクソフォンから切り離すことのできないジャズの要素も取り入れています。また、実際彼の演奏を聴き、サクソフォンでこんな風に歌える方がいるのかと思ったので、そこを存分に聴かせられる曲にしたい」と話す。そう言われた上野は「歌うところが好きだと言ってもらえると、うれしい」と喜ぶ。「サクソフォンの歩んだ歴史を取り入れながら生まれた、新しいクラシック作品は大好きです。それにしても、何も伝えなくても楽器の良さをわかってくれていて驚きます……」。両者とも高い演奏技術を持つうえ、クリエイティビティにあふれていて、これがお互いを刺激しているようだ。「本番を迎えたとき、例えばこちらが攻めたら上野君がどんな反応をするか、とにかく楽しみです」(阪田)「濃い内容になると思うので、聴き終わったらぐったりされるかもしれません(笑)。普通のコンサートではありませんから、絶対聴きにきてほしいです」(上野)公演は東京オペラシティコンサートホールにて2018年1月11日(木) 13:30より開演。チケット発売中。取材:高坂はる香
2017年12月01日抜群の華やかさやダンスに加え、悪役、クセのある役で存在感が光る俳優・吉野圭吾。夏の風物詩となったブロードウェイミュージカル『ピーターパン』で、今年、吉野が悪役のフック船長役に選ばれたのは大いにうなずける。作品について話を聞いた。ブロードウェイミュージカル「ピーターパン」チケット情報最近のフック船長でいえば、橋本じゅんはコミカルに、大貫勇輔はダンサブルに役を演じてきた。吉野ならその両方ができそうだ。「そうですか?僕、何でもやりますよ。踊って歌って、ギャグも言ったりして。フックを上手に使って色々なこともしてみたい。例えば、ロープに引っ掛けて上からザーッと降りて来ることができないかと、演出・振付の玉野和紀さんと話をしているんです。過去にはこだわらず、僕なりの新しいフック船長を作り上げたいですね」吉野にとって大人も楽しめる『ピーターパン』の魅力はどこだろう?「台本を読むと、『殺す』というセリフがフックだけではなく、ピーターパンにもやたらと出てくる(笑)。ピーターパンもけっこうグロいんですよね(笑)。でもそこを強調しすぎないようにしたい。物語も夢の中の話ではない。ネバーランドに行って帰って来て、目が覚めたら夢だった…という設定ではないですから」。ラストを含め、きれいごとだけでは終わらない話の奥深さが老若男女を引きつけるのだろう。ウェンディの父親ダーリング氏との一人二役をこなす。「ネバーランドの住人はフックをはじめ、大人になりたくてもなれない大人。みんな子供の心を持っていてずっと遊んでいたい。そこを大切に演じたいですね。一方、ダーリング氏は大人の中の大人として描かれている。ふたりをどう演じ分けるかです」子供の心は、最近出演したミュージカル『1789 -バスティーユの恋人たち-』の子役たちと交流することで取り戻しているという。「1789で演じた悪役のメイクは怖いんです。稽古場ではそのいでたちで、誰も寄せ付けないオーラを醸し出していたはずなのに、子供たちは『遊ぼう』と寄ってきて、僕の固い扉をコンコンとノックしてくる(笑)。実家が昔、保育園だったこともあり、子供には好かれるんですよね(笑)」また、舞台では、観客に向かってピーターパンが「妖精を信じる?」と問うシーンが有名だが、吉野も妖精を信じるという。「妖精を含め、物には神様が宿っている。舞台の神様には真摯に向き合わないと、セリフが出てこなかったり、小道具の鎖が切れたりして裏切られるんです。そんな時は、『なぜ、私を裏切るのですか』と会話しています(笑)」。裏切りを経験してこその役者業。今後は「妖怪や動物、ゾンビなど人ではないものも演じてみたい」と意気込みも高い。ただならぬフック船長を演じてくれそうだ。公演は、7月24日(日)から8月3日(水)東京・東京国際フォーラム ホールC、8月17日(水)大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:米満ゆうこ
2016年06月23日桜色に山が染まる頃、奈良・吉野山を訪ねました。今回のFASHION HEADLINEの特集は「サスティナブルな社会科見学」。このところ、ファッションについて考える時にも一方通行の矢印のように物事が通り過ぎていくのではなく、循環していく終わりとはじまりが繋がった形が頭によく浮かんでいました。きっと、消費されていくばかりのファッションでは満たされないという気配が漂うのを感じるからだと思います。そこで、FASHION HEADLINEでは、私たちの暮らしにおける“循環”とは、どんなものがあるのかを知りたくてサスティナブルな社会科見学をおこないました。最初に訪ねたのは吉野杉でも知られる奈良県吉野町。そこで、人生で初めて!林業に従事する山守さんのお話を伺い、一緒に山に入りました。ぐっと空を見上げる程の木々でも樹齢は40年程と山守さん。あと数十年は目をかけ、手をかけていかなくてはいけない木々だそうです。先を考える。未来を考える。心が凛となる時間でした。続いて、吉野の原木市で競られた木々が製材所で加工され、保管される様子を見学しました。そこでは、木一本いっぽんのキャラクターが書かれた手描きの紙が貼られて保管されています。まるで、一人ひとり違う個性をちゃんと認めて、その個性がぴったりとあう出番を待っているようです。実は、この吉野山との出会いは“酵素浴”でした。酵素浴につかわれる“おがくず”が吉野で作られ、酵素浴として人々を癒した後には無農薬で農業を営む農家さんの畑に肥料として使われるという話を聞き、「心地よい循環だな」と思ったことがサスティナブルな社会科見学をしたいという思いに変わりました。吉野で山守さんが手作業で加工したおがくずは一路京都に向かい、ハイヤット リージェンシー 京都で酵素浴となって人々を癒してくれます。その後、酵素浴としての役目を終えたおがくずは、大阪で農業を営む農家さんの畑で使われます。安全な食材を食べて育つ世代が、これから先の社会を支えるメンバーになるという訳です。「せっかく奈良に行くのだから」と調べてみると、奈良には日本古来の手法で日本酒を作る酒蔵や、何十年も前から社会活動と営利活動を両立させるコスメブランドがあることが分かりました。明日16日からスタートする「サスティナブルな社会科見学」では、循環する木々の物語と共に、奈良で出合ったサスティナブルな取組みもご紹介したいと思います。お楽しみに。
2016年05月15日