「和久井健」について知りたいことや今話題の「和久井健」についての記事をチェック! (3/3)
女優でモデルの山田優が22日、東京・新宿ステーションスクエアで行われた、映画『新宿スワン』のガールズトークイベントに出席した。和久井健の同名漫画を実写化した本作は、新宿歌舞伎町を舞台に、スカウトマンたちの熾烈な抗争を描く作品。スカウト稼業に足を踏み入れた白鳥龍彦(綾野剛)は、頂点を目指して成り上がろうとする男たちの中で試練に挑む――というストーリーで、映画は30日から全国公開する。高級クラブのママ・涼子を演じた山田は、龍彦の巨大像を前に、「ものすごく熱くて、一人ひとりが魅力的な作品。男性陣が本当に格好良いです!」と笑顔でアピール。また、イベントには、ギャルモデルの桜井莉菜、杉山佳那恵も登場し、ガールズトークを展開。登場キャラクターの中での好みを聞くと、「一緒にいて幸せになれそうなのは龍彦だけど、関さんみたいに女性に優しい人が良い。男らしく守ってくれそう」と言う山田をはじめ、深水元基演じる関大介に軍配が上がった。一方、"良い女"のイメージについて、「男の人を立ててあげて、表で大きく羽ばたかせる人。自分のところでは甘えてもらって癒すみたいな」と本音を語った山田。現在、夫で俳優の小栗旬との間に生まれた第1子の子育て真っ最中で、「子どもが成長していくにつれ、色んなことが出来るようになると母親になったんだと実感する」と母親の顔を覗かせる場面も。続けて、「いずれ離れていっちゃうと思うと、すでに寂しい……」と溺愛している様子を見せ、「出来れば5人欲しい。たくさんの方が楽しいと思う」と更なる子作りに意欲満々だった。
2015年05月23日モデルで、夫・小栗旬との間に生まれた第一子の母として子育てに奮闘中でもある山田優が5月22日(金)、出演映画『新宿スワン』の公開記念イベントに出席。男性観や子育てについて語った。和久井健の人気漫画を鬼才・園子温が映画化した本作。新宿・歌舞伎町でスカウトマンとしてのし上がっていく男たちの姿を描いており、山田さんは歌舞伎町のクラブのママで、主人公・龍彦の成長を温かく見守り、時に支える涼子を演じている。山田さんは、女性を対象にした「男性に求めるもの」というアンケートで、「誠実さ」が1位を占め、「性格」、「お金」、「ルックス」と続いたという結果を受けて意見を求められると「難しいですね。全部あるといいんですけど(笑)。ルックスというのは、自分のタイプ。みんなが見て『かっこいい』と思うということじゃなくて、自分が見て好きということ」と語る。「いい女」の条件についても「難しい(苦笑)!」と悩みつつ「男の人をちゃんと立てて、羽ばたかせられる人。自分のところに帰ってきたときは甘えさせたりリラックスさせて、癒せる女性は男性から見てもいい女だと思います」と持論を語った。子育て、母になったという感覚については「どんどん成長していろんなことができるようになるのを見ていると母になったんだなと実感します」としみじみ。将来的には子どもは「できれば5人!たくさんの方が楽しいし、大きくなって離れていくのがさびしいので(笑)。いまも既に(成長していくのが)寂しい!」と語り、会場を沸かせた。ある母親から、子どもの将来や習い事について問われると「いまになって私もいろんな習い事をしとけばよかったと思うので、できるだけいろんなことをさせて、そこからチョイスしていってもらえたら。(将来に関しては)自分で決めてもらう。応援します!」と語った。ちなみに、山田さんの夫の小栗さんと主演の綾野さんは同じ事務所に所属しており、以前から公私で共に過ごす時間も長く、山田さんも以前から綾野さんとは友人同士。あるファンから「撮影中、互いをどう呼んでいたのか?」という質問を受け「私は綾野さんのことは『剛』と呼ぶし、綾野さんは私を『優』と呼びます」と明かした。『新宿スワン』は5月30日(土)より公開。なお5月7日(木)よりdTVにて映画本編を6話に分割して順次配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年05月22日映画『新宿スワン』(5月30日公開)で俳優の綾野剛が演じる主人公・白鳥龍彦の巨大バルーンオブジェが21日、東京・新宿ステーションスクエアに登場し、綾野に加え、ヒロイン役の沢尻エリカ、脚本の鈴木おさむが、同所で行われたオープニングセレモニーに出席した。このオブジェは「新宿スワン BIG龍彦Project IN 新宿」と題し、クラウドファンディング形式で製作費用を募って製作。約1カ月間で217人から合計約811万円の支援金が集まり、新宿東口駅前に、物語の舞台である歌舞伎町を見つめる8mの巨大オブジェがそびえ立った。24日まで、期間限定の観光スポットして立ち続ける。この迫力に、普段はクールな綾野も「すごい」「すごい」と驚きを連発。触ったり、離れて眺めたり、並んだりしながら「熱い支援でこういう風になったのは本当にうれしい」と支援者への感謝を語った。沢尻は「新宿を見下している感じでカッコイイと思います!」と興奮。鈴木は、早速スマホで写真に収め「インスタ(グラム)に上げます」とはしゃぎ、綾野から「何やってるんですか!?」とツッコミを入れられた。同作のロケは、実際に歌舞伎町でも敢行。沢尻は、下着同然の姿に裸足で白昼の繁華街を走り抜けるシーンを撮影したといい、「まさかあんな格好で歌舞伎町を走るとは思わなかったです」と振り返った。そのときの沢尻の様子について、綾野は「普通(の女優なら)『裸足でこの格好で走るんですか?』とか聞くことになると思うんですが、沢尻はこれっぽっちもならなかった。男前なんです」と役者魂を称賛。沢尻は「来るものは拒まないので…」と平然と答えた。また、イベントには特別ゲストとして、山田孝之演じる南秀吉のモノマネメイクをしたざわちんも登場。綾野は「めちゃめちゃ似てますね!!」と巨大オブジェに続いて大興奮で、「眉間のシワの寄り方がそっくり!」「孝之をちょっとコンパクトにした感じ」と、まじまじと見回した。ざわちんは「どこまで似せれるか、心配で寝てないんです」と不安を抱えていただけに、共演者からの絶賛を受けて、マスク越しながらホッとした表情を浮かべた。綾野は「ただ熱量だけでやっている作品ではありません。皆さま一人ひとりの胸にきちんと届くように作らせていただきました。ぜひ劇場でご覧ください」とアピール。「沢尻演じたアゲハに、現場のみんなは恋していました。非常にキラキラした新しい沢尻が見られると思います」と、あらためて沢尻の魅力を語った。和久井健の同名漫画を、園子温監督が実写化した同作は、歌舞伎町のスカウトマンの成長を描く青春群像劇。男たちの野望が渦巻く世界で、龍彦は思いもよらぬ試練に立ち向かう――というストーリーで、すでに今月7日から、NTTドコモの映像配信サービス・dTVでは、映画を6話に分けて順次配信している。
2015年05月21日映画『新宿スワン』のジャパンプレミアが7日、東京・新宿区の歌舞伎町で行われ、キャストの綾野剛、山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、山田優、豊原功補、伊勢谷友介と園子温監督、脚本の鈴木おさむが出席した。和久井健の同名漫画を実写化した本作は、歌舞伎町を舞台に、スカウトマンの成長を描く青春群像劇。一文無しの白鳥龍彦(綾野)は、クラブやキャバクラに女性を紹介するスカウト稼業を始める。男たちの野望が渦巻く世界で、龍彦は思いもよらぬ試練に立ち向かう――というストーリーで、映画は30日から全国公開する。綾野らキャスト陣は、歌舞伎町に敷かれたレッドカーペットに登場し、集まったファン約2,500人は大熱狂。「いよいよ始まった。ようやく一歩踏み出せた」と感慨深げな綾野は、その後行われた舞台あいさつで、「出し惜しみをしない事に徹した」と自信たっぷり。一方、ファンへのサインに快く応じていた沢尻は、龍彦に恋するソープ嬢のアゲハを演じ、「誰もが持ってる恋のキャピキャピ感を大切にしました。アゲハの健気な部分を女性のみなさんに共感して欲しい」と笑顔でアピールした。また、劇中で対決する綾野と山田孝之は、プライベートでも親しい間柄。登壇中は、2人で“2年後入籍”宣言をして笑いを誘っていたが、園監督から、「山田くんはおちゃらけて自分を隠すタイプ。撮影中は役になり切って、怖くて話しかけられなかった。カットがかかってから泣き出したり」という暴露も。そんな男性キャスト陣の奮闘を、山田優が、「お腹の底がギューッとするような感覚。男性陣がメチャクチャ格好良い」と大絶賛すると、伊勢谷は、「この第1作ではやりきれてない。もう少しやらせて欲しい」と続編への想いを吐露していた。
2015年05月08日俳優の綾野剛が主演する、園子温監督作品『新宿スワン』(5月30日公開)が、劇場公開に先立ち、5月7日より映像配信サービス「dTV」で独占先行配信されることが決定した。映画本編が同様のサービスで先行配信されるのは、今回が初となる。スマートフォンやタブレットが普及し、さらに通信インフラも進化したことによって、映像作品の視聴方法が多様化していることを受け、「新しい映像作品の見方を提案する」ことを目的として先行公開を実施。劇場公開される映画本編を6分割して、5月7日以降、毎週月曜日更新で6週間にわたって配信していく。本作は、和久井健原作の同名漫画を実写映画化したもの。単行本全38巻、2013年に足かけ8年にわたるヤングマガジン誌での連載が終了した後も根強い人気をほこる"アウトロー漫画のレジェンド"とも呼ばれている。酒、女、金、地位など、数々の欲望に満ちあふれた歌舞伎町を舞台に、スカウトマンたちの派閥争いや、己の力で頂点へと成り上がろうとする熱き男たちのロマンが描かれる。綾野は主人公のスカウトマン・白鳥龍彦を演じ、龍彦のライバル南秀吉役を山田孝之が務める。さらに、ヒロインの風俗嬢アゲハ役には沢尻エリカ、龍彦をスカウトの世界へ引き込む敏腕スカウトマン真虎役に伊勢谷友介など強力なキャストが勢ぞろい。ほかにも、金子ノブアキ、深水元基、山田優、豊原功補、吉田鋼太郎ら実力派が脇を固める。メガホンをとるのは『ヒミズ』(2011年)、『TOKYO TRIBE』(2014年)の園子温監督。脚本を放送作家の鈴木おさむと映画『クローズ』シリーズの水島力也の強力タッグが手がけ、アクションあり、笑いありのエンターテインメント作品に仕上がっている。(C)2015『新宿スワン』製作委員会
2015年04月21日綾野剛が映画『新宿スワン』公開を記念して4月16日(木)に行われた、主題歌を歌う「MAN WITH A MISSION」と挿入歌を担当する「UVERworld」の対バンライヴに飛び入り参戦!アンコールでギタリストとしてニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit」を奏でた。和久井健の同名漫画を鬼才・園子温が映画化した本作。綾野さんは、歌舞伎町でスカウトマンとして生きる主人公・白鳥龍彦を演じており、マンウィズ(=MAN WITH A MISSION)が主題歌「Dive」を、UVERworldが挿入歌「Collide」をそれぞれ、本作のために書き下ろしている。綾野さんはマンウィズのボーカル・ギターのJean-Ken Johnny(ジャン・ケン・ジョニー)、そしてUVERのボーカルのTAKUYA∞とプライベートでも親交があり、彼らと俳優とミュージシャンという立場で仕事ができることが嬉しいよう。この日は、最初はUVERのパフォーマンス後のトークにサプライズで登場したが、友人とはいえ人気ミュージシャンの対バンの場に足を踏み入れることに恐縮しつつ「みなさんに喜んでもらえたらと思い、来ちゃいました(笑)」と語り、熱い歓声で両バンドのファンから迎えられた。トークセッションではUVERのTAKUYA∞さんとのやりとりだけだったが、ライヴ終盤のマンウィズのアンコールで綾野さんは再登場!「『新宿スワン』カラ狼ヲ捕マエテキマシタ!」という紹介を受けて、メンバーと同じ黒いカバーオールを身にまとい、顔を仮面で覆った姿で現れ、ギターを手にすると仮面を投げ捨てた。この思わぬ演出に会場は大興奮に包まれた。綾野さんは元々、音楽プロジェクト「mr.a(ミスター・ドット・エー)」でも作詞作曲を手掛けるなどミュージシャンとしての側面も持っており、「全速力海岸」(中野裕之監督)では主演のみならず全楽曲の作詞作曲を手掛けたほか、初主演映画『Life』でも音楽監督を兼任している。綾野さんが加わったアンコールの1曲目では、マンウィズもミニアルバム「Trick ot Treat e.p.」にてカバーしている「ニルヴァーナ」の人気楽曲「Smells Like Teen Spirit」を演奏。綾野さんは時折、激しいヘッドバンギングを見せながらギターパフォーマンスを披露し、喝采を浴びた。演奏を終えたのち、「白鳥龍彦コト綾野剛デシタ!」というコールに綾野さんは充実の表情を見せ、拍手と歓声に笑顔で応え、ステージを後にした。『新宿スワン』は5月30日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月16日映画『新宿スワン』で主題歌を担当する“狼覆面バンド”「MAN WITH A MISSION」と挿入歌を手掛けている「UVERworld」が4月16日(木)に開催した対バンライブに、映画の主演俳優綾野剛がサプライズで登場し、トークを繰り広げた。和久井健の同名人気コミックを原作に鬼才・園子温が実写化した本作。金髪の天パーでスカウトマンとなった白鳥龍彦を中心に新宿・歌舞伎町で生きる男たちの姿を描く。UVERworldは挿入歌として本作のために書き下ろした「Collide」を提供。一方、MAN WITH A MISSIONは主題歌として「Dive」を書き下ろしており、映画の公開を記念して“『新宿スワン』SPECIAL LIVE”という形で夢の対バンが実現した。会場となったライヴハウス「豊洲pit」には、3万人の応募の中から選ばれた約3千人が足を運んだ。ライヴはまず、UVERworldのパフォーマンスで開演。「7th Trigger」を皮切りに、MCを挟みつつ「7日目の決意」まで計9曲でファンを魅了した。その後、『新宿スワン』の特別映像の上映の後、綾野さんがサプライズで登場!「いくぞー!!」という大音声での煽りと共に姿を見せると、会場は割れんばかりの歓声に包まれた。ちなみに、この日のUVERworldのライヴでは映画挿入歌の「Collide」は演奏されなかったが、綾野さんは「やってくれると思ってたけど(苦笑)、TAKUYA∞が『映画館で聴いてもらわないと意味がないから』と熱いことを言ってくれた」とその理由を説明。綾野さんは、以前からプライベートでもボーカルのTAKUYA∞さんをはじめ、UVERworldのメンバーと仲が良く、このトークでも綾野さんが「ライヴが終わってTAKUYA∞、ヒマなんちゃいます(笑)?TAKUYA∞、来てくれる?」とTAKUYA∞さんを呼び出す。これに応えてTAKUYA∞さんが再びステージに登場すると、会場は熱狂で迎え、ステージ上で2人はガッチリと熱い握手を交わした。この日は、ライヴ前に綾野さんが「ヒマだったから」とUVERworldの楽屋に「遊んで~!」と姿を見せたそう。以前には、TAKUYA∞さんに内緒で綾野さんが、大阪での小さなライヴハウスでのライヴに足を運んだこともあったそうで、ステージでのやりとりを含め、絆の強さをうかがわせた。TAKUYA∞さんは、『新宿スワン』の中での綾野さんについて「クールでストイックな役もできるし、おちゃらけた龍彦みたいな役もできる、懐の深い役者だなと思ったし、映画からも魂のようなものを感じた」と称賛。一方、綾野さんも「(楽曲に)こっちが本当に活かしてもらってます。音楽の力を信じているし、見える景色が違ってくる――それくらいの力を持ってる楽曲ですので、ぜひみなさん、楽しみにしていてください!」と呼びかけた。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月16日佐藤健と神木隆之介を主演に迎え、「デスノート」の大場つぐみ×小畑健コンビの傑作漫画を実写化する映画『バクマン。』。このたび、2015年10月に公開を迎える本作のティザービジュアルが解禁となった。高い絵の才能を持つ、真城最高(サイコー)。巧みな物語を書く、高木秋人(シュージン)。クラスメイトの亜豆美保(アズキ)への恋心をきっかけに、二人はコンビを組み、週刊少年ジャンプの頂きを目指す。編集者・服部に見いだされた最高と秋人。次々と生み出されていく漫画。だがそこに立ちはだかるジャンプ編集部。新進気鋭のライバルたち。そして突如現れ、遥か先を走り始めた若き天才漫画家・新妻エイジ。果たして二人はジャンプの頂点に立つことができるのか――。『モテキ』で日本映画の新たな地平を切り開いた鬼才・大根仁監督がメガホンを握り、週刊少年ジャンプ連載を目指す高校生漫画家(作画担当)・真城最高を佐藤さん、真城とコンビを組む(ストーリー担当)同級生・高木秋人を神木さんが演じる本作。佐藤さん扮する最高が恋心を抱くヒロイン・亜豆役を小松菜奈、最高&秋人と「ジャンプ」連載をめぐり白熱の戦いを繰り広げる最強ライバル、新世代の天才マンガ家・新妻エイジ役に染谷将太が参戦。そのほか最高&秋人コンビの仲間でありライバルとなる漫画家役として、長髪にニット帽がトレードマークの漫画家・福田真太役に桐谷健太、異色系漫画家・平丸一也役に新井浩文、遅咲き漫画家・中井巧朗役に皆川猿時。さらに、最高&秋人の才能を見抜き、2人を支えるジャンプ編集部・服部哲を山田孝之、そんな2人を陰で見守るジャンプ編集部編集長・佐々木役をリリー・フランキー、主人公・最高の叔父で漫画家の川口たろうを宮藤官九郎ら豪華キャストが集結している。メインキャスト陣が発表され、少しずつ全貌が明らかになってきた本作だが、このたび解禁となったのはファン待望のティザービジュアル!主演の2人にフューチャーし、「描く。」、「ジャンプの頂点へ。」と力強いコピーが印象的なビジュアルとなっている。2人が手に持っているイラストはなんと、原作者である小畑氏が今回のために特別に描き下ろしたものだそう。実力派俳優陣が脇を固め、ますます盛り上がりを見せる本作。いったいどのような作品に仕上がるのか?期待は高まるばかりだ。『バクマン。』は10月3日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日綾野剛が10月16日(木)、「第36回読者が選ぶ・講談社広告賞」の贈賞式に出席。講談社刊の人気漫画を原作にした来年公開の主演映画『新宿スワン』の映像が初めてお披露目となり、綾野さんは作品の魅力について語った。綾野さんは「読者が選ぶ・講談社広告賞」の「ベストキャラクター賞」を女優の杏と共に受賞し贈賞式に出席した。映画は「週刊ヤングマガジン」にて連載中の和久井健の人気漫画を原作に、園子温を監督に迎え、新宿・歌舞伎町で風俗嬢やAV女優のスカウトマンとして生きる男たちのドラマを生々しく描き出す。綾野さんは、ひょんなことから歌舞伎町でスカウトマンとして生きることになる金髪の白鳥龍彦を演じているが、最初にオファーがあったときの心境について「まず、すごく客観的に見て綾野剛に白鳥龍彦という人間が出来るのか?どう立ち向かうか…難しいなと思った」と偽らざる思いを明かす。一方で「やるからには迷いなく突き進もうと思った。非常に気合いも入ってました!この歳で『気合い、気合い』と言うのもなんですが(笑)、19歳の役なのでそこに対しても気合いが入ってました」と強い思いを口にする。“鬼才”と称される園子温監督については「気持ちのいい監督です。役者に対する愛がすごい。ものすごくかわいがってもらいましたし、役者もとてつもない信頼を持って臨みました。大好きです」と語る。撮影が終わったいまでも「2日に1回はメールをしてるメル友」だそうで「(監督から)『いま撮影○日目』、『そうなんですか』(綾野さん)、『そろそろ飲みたいね』(園監督)、『そうですね』(綾野さん)とか」とやりとりを明かした。撮影は実際に新宿でも行われたが「とにかく街にパワーがある。カットが掛かった瞬間に体がドッと持っていかれるような感じで、すごいなと思いました。あの街の雰囲気を作っているのはそこにいる人々だと思います。その一員になれたらという思いでやりました。タブーになっている部分も肯定するのではなく、しっかりと描いています。いろいろ考えさせらえることもたくさんありました」と撮影を振り返った。この日、上映された映像でも綾野さんにとっては“盟友”の山田孝之をはじめ、伊勢谷友介、沢尻エリカら、実力派のキャストが新宿の街を駆け巡る姿が映し出されたが、綾野さんは「いい役者ばかりです。本当に見てほしい映画です」と力強く呼びかけた。『新宿スワン』は2015年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2014年10月16日