【酒炭肴さゝ木】【宮城のだいどころ屋和食季~こよみ~】【炭火焼き料理と旬の魚三丁目小福】【海鮮炭火焼ちそう亭別館】【隠れ家個室居酒屋あなば】【酒炭肴さゝ木】元寿司屋の店主が腕を振るう、ミシュラン「ビブグルマン」掲載の名店落ち着いた雰囲気と丁寧な接客は、デートにもビジネスにも最適地下鉄南北線広瀬通駅から徒歩4分のところにある【酒炭肴さゝ木】は、ミシュランの「ビブグルマン」に掲載された名店。元寿司屋の店主が丁寧に調理した新鮮な魚料理が味わえます。店内は落ち着いた雰囲気で、デートや会食、商談などのビジネスシーンにもオススメです。温かいおもてなしも好評で、ゆったりとくつろいで食事ができます。新鮮なカツオを藁焼きで香ばしく仕上げた『名物カツオの藁焼き』1,078円丁寧な手仕事で、食材の持ち味を最大限に表現する【酒炭肴さゝ木】。寿司職人として修業を積んだ店主が提供する魚料理は、鮮度抜群で素材の旨みがストレートに伝わります。魚料理のメニューが多彩で、中でも『名物カツオの藁焼き』は絶品です。日本酒にもこだわり、全国から50種類以上の銘柄を取り揃えているので、是非お試しを。酒炭肴さゝ木【エリア】国分町/一番町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】広瀬通駅 徒歩4分【宮城のだいどころ屋和食季~こよみ~】三陸や宮城の新鮮な食材を使ったオリジナルの料理が楽しめる店ほどよいスペースで居心地のいい店内。カウンター席や小上がり席があります地下鉄広瀬通駅と勾当台公園駅から共に徒歩5分のところにある【宮城のだいどころ屋和食季~こよみ~】。三陸産カキはもちろんのこと、旬の刺身や寿司、焼物などの海鮮料理が楽しめるお店です。一人でも気軽に利用できるカウンター席のほか、掘りごたつ式の小上がり席もあり、自宅感覚でリラックスできます。お好みで松前蒸しか酒蒸しで仕上げる、『蒸しカキ』400円旬のお刺身に寿司や焼物などの海鮮料理が楽しめるお店ですが、他にも個性的な名物メニューがたくさんあります。クリーミーな味わいの三陸産カキ12個を3段盛りした『カキタワー』やシャンパンとのマリアージュが楽しめる『カキシャン』、仙台味噌仕立ての『カキのなめろう』やエビのだしやジュレが香る『エビウニプリン』など、どれも絶品です。宮城のだいどころ屋和食季~こよみ~【エリア】国分町/一番町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】広瀬通駅 徒歩5分【炭火焼き料理と旬の魚三丁目小福】心落ち着く店内で刺身や炭火焼きを楽しむ、“ふだん着の和食”をテーマにした店肩肘をはらない雰囲気のなか、季節の本格的な和食を楽しむ地下鉄勾当台公園駅から徒歩5分の国分町3丁目の一角に佇む、隠れ家的名店【炭火焼き料理と旬の魚三丁目小福】。“ふだん着の和食”をテーマに、旬の食材をたっぷり使った本格的な料理が楽しめます。カウンター席の他に4、5名で利用できる個室も2部屋完備。和モダンの設えが落ち着いた雰囲気を醸し、デートや接待、女子会などの利用に最適です。味わい、食感ともにバラエティ豊かな『お刺身盛り合わせ』1人前2,750円~【三丁目小福】は、近海モノを中心に日本各地の鮮魚を刺身や炭火焼きで提供します。素材の持ち味を最大限に引き出す店主は、ミシュランガイドのビブグルマンに輝くほどの腕前。人気の『お刺身盛り合わせ』には昆布〆や藁炙りも登場。単品料理が基本でいろいろ味わえるのも魅力です。また季節ごとに食材が変わるので、何度訪れても新しい発見があります。炭火焼き料理と旬の魚三丁目小福【エリア】国分町/一番町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】勾当台公園駅 徒歩5分【海鮮炭火焼ちそう亭別館】医食同源の考えをモットーにした店で、三陸の海の幸の滋味をいただくまるで京都の料亭にいるかのような風情が漂います地下鉄広瀬通駅から徒歩4分のところにある【海鮮炭火焼ちそう亭別館】は、四季折々の厳選素材を使用し「医食同源」を基本とした料理を提供するお店です。こだわりの食事はもちろん、店内に流れるゆったりとした時間もまた贅沢で、座敷の個室とそこへ続く通路など、京都の料亭に来たような雰囲気を楽しむことができます。店内の水槽から取り出し、そのまま炭火で焼き上げる『海鮮焼炭火』6,050円~『海鮮焼炭火』は、エビや魚貝類に季節の野菜を添え、磯の香りと旨みがぎゅっと詰まった【ちそう亭 別館】のオススメ。この他にも、抜群の鮮度と透明感で噛むほどに甘味と旨みが口に広がる『活イカ』や引き締まった身が特徴の『三陸あわび』、肝が絶品の『かわはぎ』やミネラル豊富な『ほや』など、三陸の海の幸がたっぷりと楽しめます。海鮮炭火焼ちそう亭別館【エリア】国分町/一番町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】9000円【アクセス】広瀬通駅 徒歩4分【隠れ家個室居酒屋あなば】東北の銘酒を飲みながら、テーブルで炉端焼きを楽しめる居酒屋国分町の喧騒を忘れさせる落ち着いた空間。各テーブルに炉端焼き台を設置しています地下鉄広瀬通駅から徒歩4分のところにある 【隠れ家個室居酒屋あなば】。仙台朝市で仕入れた海の幸や東北の地酒をゆっくりと堪能できる店です。店内は薄灯かりで落ち着きがあり、スタッフの丁寧な接客にも定評があります。完全個室を完備しているのでデートや女子会、家族連れの利用にオススメ。また会食や商談など、ビジネスシーンにも最適です。刺身の旨みを最大限に引き出す、職人技が光る一皿『日替わり五点盛り』1,980円各テーブルに設置した炉端焼き台で、焼き立て熱々の魚介が楽しめるお店。使用する海鮮素材は、料理長自ら仙台朝市に出向き仕入れたもの。オススメはやはり『日替わり五点盛り』と宮城名産のカキやホタテが味わえる『浜焼きセット』。また、宮城を中心とした地酒の品揃えも豊富で、お得な飲み放題プランも用意しています。隠れ家個室居酒屋あなば【エリア】国分町/一番町【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】広瀬通駅 徒歩4分
2021年09月21日決して堅苦しいわけではない、凛とした雰囲気が心地よい日本全国の厳選した食材を使った、本物の懐石料理を堪能この道50年以上の店主が究める、日本料理を彩るもの決して堅苦しいわけではない、凛とした雰囲気が心地よいなぐりの木を外壁に使用するなど、店主のこだわりが行き渡った外観大阪ミナミの中心、地下鉄なんば駅から徒歩5分のところに静かに佇む【本湖月】。古くから日本建築に使われていたなぐりの木で造られた外観は、古き良きナニワ情緒が漂う法善寺横丁の街並みとも美しく調和。のれんの向こうにどんな世界が広がっているのか、期待がぐっと膨らみます。料理人の見事な仕事ぶりと本物の日本料理を堪能できるカウンター一歩足を踏み入れると、そこに広がるのは見事な数寄屋造りの空間。その中でも特に目を奪われるのが、樹齢600年以上という吉野檜を使った一枚板のカウンター。この店の顔ともいうべき存在であり、1日8人の客だけが座れる特等席です。2階と3階には、掘りごたつや座敷椅子を設けた3つの個室も用意されています。日本全国の厳選した食材を使った、本物の懐石料理を堪能【本湖月】のこだわりは、本物と向き合う日本料理。店主の穴見秀夫氏は、「作り手だけではなく、食べ手も本物に触れ合い成長しなければ、日本料理に未来はない」と言い切ります。その言葉通り、日本全国の厳選した旬の食材を使った料理は、どれも心に響く味わいです。まさに懐石料理の本筋といえるメニューの中から、おすすめの3つを紹介します。『先付け』季節の味と香りが凝縮された『先付け』【本湖月】では、日本各地の厳選素材を季節に合わせて組み合わせ、ここでしか食べられない『先付け』でもてなしてくれます。その一例が、酒煎りした愛知県産のミル貝、大阪の伝統野菜のひとつである三島独活、行者ニンニクとおろしをあわせた一品。お酒がすすむこと間違いなし、の上品な一品です。『煮物椀』美しい椀の中で季節の食材が見事なハーモニーを奏でる『煮物椀』この道50年以上の店主が、「玉手箱」と称するのも頷ける『煮物椀』。島根産の白魚に胡麻豆腐、十六島海苔、日本のトリュフといわれる松露をかきたま仕立てにした、なんとも美しく味わい深い料理です。季節によって食材も変わるので、訪れるたびに新しい味に出会えるのもうれしい。『お造り』豪快かつ優美な盛り付けに、思わず歓声が沸く『お造り』その時々によって、食材も彩りも変わる『お造り』。今回登場したのは、宮城県産の赤貝、徳島県産のタイラギ貝、北海道産のツブ貝という、珍しい貝づくしのお造り。薄口醤油、煮切り酒、すだち、ネギ油を加えたものにつけていただくと、口の中に磯の香りがふわっと広がります。この道50年以上の店主が究める、日本料理を彩るもの美術館クラスの名品が揃う、店主こだわりの器たち「言わなければ、意外と気づかない人もいるんですよ」と店主の穴見氏が語るのは、永楽や大樋、魯山人、尾形乾山など名工による器たち。修業時代から身銭をはたいて集めてきたそうで、料理にかける心意気にしびれます。美術館クラスの作品が、料理をより一層引き立ててくれるようです。料理に寄り添うような日本酒を7~8種類用意「お酒は主役ではない」という店主の言葉が象徴するように、主役である料理によりそうような、さらりとした味わいの日本酒を用意。派手すぎず、旨すぎず。定番はなく、その時々により銘柄は変わりますが、常時7~8種類が揃っています。料理に合う日本酒を相談してみるのもオススメ。料理、器、空間、もてなしの心。すべてにおいて、本物と向き合える日本料理の至宝と呼ぶにふさわしい【本湖月】。商談にもよし、デートにもよし、時には一人で静かに味わうもよし、の名店。きっと、折に触れて訪れたくなる、大切な一軒になるでしょう。料理人プロフィール:穴見秀生さん1949年、福岡県生まれ。大阪の日本料理店での修行後、20歳でフランスへと渡り、パリでJALの機内食担当となる。帰国後、【吉兆】での修業を経て、法善寺横町の日本料理店【湖月】の料理長に就任。1994年、同店を買い取り、【本湖月】として新たなスタートを切る。2014年に第5回辻静雄食文化賞、専門技術者賞を受賞。料理人歴55年以上、大阪を代表する日本料理界の重鎮。本湖月【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】なんば駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年09月17日アートヴィラ「ワンビエント(ONEBIENT)神通峡」が、2022年秋、富山県富山市にオープンします。自然と共存するアートヴィラ「ワンビエント神通峡」ミシュラン・ガイド評価で、富山唯一の"4レッドパビリオン"獲得実績があるホテル「リバーリトリート雅樂倶」と連携する「ワンビエント神通峡」は、自然エネルギーを建築の内部に取り込み、絶えず室内環境の快適性を維持する宿泊施設。その土地特有の自然現象を建築の一部として取り入れることで、建築とアートと自然が融合するイマーシブな空間を展開。なお、建築家の浜田晶則と、アーティストの穴井佑樹が共同で設計を担当されます。富山の“自然”に着目した3つのアートヴィラ富山の環境特性である、多湿・本州一の多様な植生・名水に着目し、それぞれの自然現象を3棟4室のアートヴィラで表現。“雲海”に包まれる客室「雲庭 -kumoniwa-」「雲庭 -kumoniwa-」は、“雲海”に包まれる客室。霧を人工的に発生させるシステムを用いてそれを実現。風や雨を受けて“雲”が揺らぐ様子はなんとも幻想的で、雲の上を泳ぐかのような体験を味わえます。温室植物とともに過ごす「宿森 -yadomori-」多様な植物の生態系に包まれる、温室のような客室「宿森 -yadomori-」。ETFE膜(高性能フッ素樹脂フィルム)を建築全体の壁面に採用した国内初の宿泊施設です。通風・空調や採光をテクノロジーで自動制御することで、内部の環境や生態系を安定させており、野性的な自然環境と快適な室内環境を両立させています。水とともに過ごす岩の客室「川吟 -kawautai-」空間一体が岩で覆われた客室で、水とともに過ごす「川吟 -kawautai-」。室内では、川の波紋が絶えず揺らぎ、ほのかな光が差す川底で過ごしているかのような気分を感じられます。エントランスでは、人の出入りを認識し、水の雫が静かに光ります。近隣レストランで食事も楽しむ近隣のレストランでは、旬の食材を使った食事を。「リバーリトリート雅樂倶」内にあるミシュラン一つ星のフレンチガストロノミー「Trésonnier」と、富山の食材をふんだんに使用した懐石料理の名店「和彩膳所 樂味」、そしてサスティナブルな食を提供するミシュラングリーンスターを獲得した地方創作料理の名店「hamadaya LABO」がおすすめ。なお、「ワンビエント神通峡」に次いで滋賀県大津市にも新たに展開を予定されています。【詳細】ワンビエント(ONEBIENT)神通峡開業予定日: 2022年10月住所: 富山県富山市春日56-2
2021年09月16日溜池山王【中国料理花梨】六本木一丁目【京都つゆしゃぶちりり六本木店】有楽町【ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座】新宿【田ごと光悦舗京王百貨店新宿店】表参道【青山星のなる木】溜池山王【中国料理花梨】広東料理から香港式飲茶まで、感性を刺激する絶品中国料理が揃う店明るい雰囲気の個室で円卓を囲めば、家族団らんのひとときに笑顔があふれます東京メトロ溜池山王駅から徒歩5分。ANAインターコンチネンタルホテル東京の3階に店を構える【中国料理花梨】は、広東料理を中心とした中国各地の本格中国料理を堪能できるお店です。白をベースに赤と黒を織り交ぜてモダンな雰囲気を演出し、美しい曲線を取り入れたデザインが優美なテイストを添えています。広東料理らしい“肉の焼物”を、少量ずついろいろ楽しめる『焼き物各種』「医食同源」などの中国料理の食思想をベースに、日本人好みの味に寄せてつくる【花梨】の料理。中国から取り寄せる本場の食材に加え、日本の旬食材を使って素材の味が引き立つ料理に仕立てています。専用の釜で焼かれた『焼き物各種』は、ジューシーな肉の旨みとパリッとした皮の食感がたまらない人気メニューです。中国料理花梨【エリア】六本木【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】溜池山王駅 徒歩5分六本木一丁目【京都つゆしゃぶちりり六本木店】数多くのメディアで掲載された、名物『つゆしゃぶ』が人気のお店足元の畳に心癒やされ、アットホームな雰囲気を楽しめる個室しゃぶしゃぶやすき焼き、京懐石を提供する【京都つゆしゃぶちりり六本木店】は、東京メトロ六本木一丁目駅から徒歩2分。エントランスに大きく描かれたお店のシンボル「赤虎」が、まるで特別なひとときへと案内してくれているようです。木と畳の温もりを感じる店内は、完全個室で子ども連れでもリラックスして過ごせそう。「味百選」にも選ばれた『つゆしゃぶ』を満喫できるコースメニュー『茜』5,000円(税込)【京都つゆしゃぶちりり】が生み出した『つゆしゃぶ』は、0.8ミリの薄切りの豚肉を“和風のつゆ”で食すといった新しいしゃぶしゃぶ。一般的な豚しゃぶとは違い、とろけるような食感が最大の魅力です。きめ細かな肉質と甘味が絶妙な「近江牛」は、滋賀県近江八幡市の本家から直送される上質なものを使用しています。京都つゆしゃぶちりり六本木店【エリア】六本木【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2200円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】六本木一丁目駅 徒歩2分有楽町【ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座】フランス料理界の巨匠から受け継がれた味を、カジュアルな本格ブラッスリーで堪能コック帽型の照明が優しく照らす個室は、ボキューズ氏の姿が描かれた銅板が印象的フレンチの人気店【ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座】は、JR有楽町駅から徒歩3分。フランスにある名店【ポール・ボキューズ】の思想を受け継ぎつつ、伝統とモダンを調和させた現代フランス料理を気軽に楽しめるお店です。木と上品な装飾でまとめた店内を、開放感のある大きな窓がより心地良く感じさせてくれます。フランス・リヨン本店総料理長から受け継がれた味『フランス産 鴨フォアグラのポワレ 甘酸っぱいラズベリーソース』食材や火加減、味付けにこだわった質の高い料理を、手頃な価格で提供している【ブラッスリー ポール・ボキューズ】。正統派フランス料理の伝統的な調理法を重んじながら、産地直送の新鮮な野菜や魚を現代風に仕立て上げます。華やかに彩られた料理はどれも絶品で、笑顔が絶えない団らんのひとときを過ごせることでしょう。ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】6500円【アクセス】有楽町駅 徒歩3分新宿【田ごと光悦舗京王百貨店新宿店】四季の恵を確かな技で丁寧に仕立てる、京料理の老舗店上品な和の雰囲気が漂う個室は、家族でゆっくり語らうのに最適新宿駅西口より徒歩1分。京都に本店をもつ【田ごと光悦舗京王百貨店新宿店】は、京王百貨店新宿店の8階に店を構える京料理の老舗店です。店内に一歩足を踏み入れると、木をふんだんに使った温かみのある和空間が広がります。ゆったりとした居心地の良い時間が流れ、目を閉じると京都にいるような感覚を楽しめそう。丁寧に握った『手毬寿司』をいろいろ味わえる『手毬寿司会席』5,500円(税込)創業144年の老舗の味を楽しめるのが、【田ごと光悦舗】の料理の魅力。新鮮な魚介や京都から直送される京野菜を使ってつくられた、繊細で色鮮やかな京会席を堪能できます。自慢の『手毬寿司』は、まずその可愛らしい見た目にうっとり。一口サイズで食べやすく、子どもからお年寄りまで家族みんなに喜ばれそうですね。田ごと光悦舗京王百貨店新宿店【エリア】新宿西口/都庁前【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】新宿駅 徒歩1分表参道【青山星のなる木】最上級のおもてなしとともに、日本料理を五感で楽しめる都会のオアシス開放感と高級感を同時に楽しめる個室で、心地良い安らぎのひとときを過ごせます東京メトロ表参道駅から徒歩4分の【青山星のなる木】は、斬新でありながらも「和の真髄」を重んじた現代日本料理を楽しめるお店。シックで品が漂う店内の居心地の良さは抜群で、食事と会話をじっくり楽しめます。大小さまざまな個室が用意されていて、人数やシーンに合った部屋へ案内してくれるのうれしい。7つの“日本料理の華”が咲く、1番人気のランチ懐石『蒼穹』6,600円(税込)風情豊かな伝統に独創性を利かせ、新たな価値を創造する日本料理を提供。目と舌にとどまらず、五感で楽しめるよう調理された料理はどれも逸品です。お祝いや会食など、それぞれのシーンにピッタリのプランが豊富に取り揃っているのも魅力。ゲストの要望に柔軟に応えてくれるので、食にこだわりがある人にも喜ばれそうです。青山星のなる木【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10,001円~15,000円【アクセス】表参道駅
2021年09月15日ほのかな明かりに癒される、上質な和の空間畑で採れた有機無農薬野菜など、選りすぐりの旬の食材小さな子どもがいるファミリーも、個室で家族団らんをほのかな明かりに癒される、上質な和の空間大阪モノレール線少路駅から、のんびり歩くこと10分ほど。人気の北摂エリアで親しまれる一軒旬の食材を伝統の技法で彩りながら、新しい技術や素材も積極的にとり入れた新日本料理。大切なゲストのおもてなしに華を添えてくれるのが【とよなか桜会】です。カウンター以外は個室で、仕切りを外せば20名収容の広々とした個室になり、宴会も自由自在です。和テイストの落ち着いた雰囲気と、間接照明が心やすらぐ空間はデートにおすすめ店内は、間接照明が心やすらぐ和空間。上質な雰囲気でゆったりと食事やお酒が楽しめます。おひとり様でも気がねなく過ごせるカウンターが8席と、掘りごたつ式の個室が3部屋。特別感たっぷりのカウンターは、料理人との会話も楽しみながら。記念日デートや接待、宴会などいろいろなシーンに活用できます。畑で採れた有機無農薬野菜など、選りすぐりの旬の食材器にもこだわった、まるでアートのような逸品の数々が供されるここでこそ楽しめる逸品は一つひとつの器にもこだわり、生花や京野菜をあしらって仕上げます。センスが光る美しい盛り付けに、思わずうっとり。見た目だけではなく、季節感を大切にした食材にもこだわりが。鮮魚はその日の朝に揚がった物を、野菜は店が持つ畑で採れた有機無農薬野菜を使用しています。奥深い味わいの中から、お店おすすめのメニューを3品ご紹介します!運ばれた瞬間に歓声があがる、美しい『八寸』料理のおいしさを引き立てる盛り方や器へのこだわりが光る『八寸』。目で見て舌で味わい、その香りと共に季節の味を五感で存分に堪能。四季折々の豊かな味わいが、至福の世界へと誘ってくれます。ホッと癒される、優しい味わいの『お椀』だしは、挽きたてのかつおぶしとまぐろぶしを独自にブレンドしたこだわりの味。香り高くて品を感じさせてくれる優しい味わいが特徴です。春の『お椀』は、筍とハマグリしんじょうを贅沢に。季節を感じる、彩り豊かな一杯が楽しめます。まるで芸術作品のように美しく、繊細な『お造り』これ以上ない新鮮な海の幸を堪能、とっておきの泡醤油でいただく『お造り』。カラフルな生花をあしらい、美しく盛られた旬の魚は新鮮そのもの。朝揚がったとれたての魚介を明石の漁港から直送しています。伝統的な泡醤油をそっと鮮魚に乗せて。ほどよい醤油の風味が感じられ、素材そのものの味が引き立ちます。小さな子どもがいるファミリーも、個室で家族団らんをご家族でもくつろげる、ゆったりとした空間が自慢ゆったりとくつろげる掘りごたつの個室で、家族団らんのひとときを。子ども用のワンプレートもあるので、小さなお子さんがいても大丈夫。素敵な空間で、おいしい日本料理を家族みんなで楽しめます。個室の仕切りを取ると大広間になり、20名までOK。デートや接待、宴会などいろいろなシーンに華を添えてくれるでしょう。伝統的な日本料理と新感覚の日本料理を巧みに融合させた【とよなか桜会】。シックな雰囲気のカウンターや、堀りごたつの個室でゆったりと過ごすひとときは、極上の時間。目でも舌でも楽しめる上品なコース料理としっとりとした落ち着きのある和空間は、大切なゲストをもてなすシーンに最適です。料理人プロフィール:満田 健児さん1969年生まれ、静岡県出身。辻調理師専門学校卒業後は専門的に料理ができる道にと和食料理店で修業を開始。2つ星レストランシェフの下で、和食のノウハウを学ぶ。リーガロイヤルホテル【なだ万】でさらに腕を磨いた後に【とよなか桜会】をオープンさせる。とよなか桜会【エリア】豊中【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】少路駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年09月15日やさしい木の温もりが漂う、落ち着きのある空間旬の食材をふんだんに使った贅沢な日本料理日本酒や焼酎、ワインなど豊富な品揃えが自慢やさしい木の温もりが漂う、落ち着きのある空間店内の内装は、自然の木を使った和のテイスト麻布十番の中心に位置するビルの2階に、割烹料理の店【阿波吉田(旧包丁人益吉)】はあります。シンプルな内装の店内には20席のテーブルが並び、落ち着きのある大人の隠れ家的な空間が広がります。大切な人と和やかに楽しむ料理やお酒は格別で、会社の接待や食事会、デートにもオススメです。心が和む、やわらかい灯りのおもてなし旬の食材と真剣に向き合い最高の料理に仕上げる。店主のおもてなしの姿勢は店の雰囲気にも表れ、木を基調とした店内はやさしい灯りに包まれ落ち着きがあります。接客も丁寧で居心地がよく、季節の移ろいを感じさせる旬の料理を心ゆくまで堪能できるお店です。旬の食材をふんだんに使った贅沢な日本料理現地から直送で買い付ける極上の黒毛和牛「阿波牛」や旨みあふれる「阿波尾鶏」。そして店主が豊洲市場で目利きして仕入れた新鮮な海の幸。贅沢な食材を使った料理はどれもおいしく、奥深い滋味を味わえます。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介します!『お造り』『お造り』2,420円(税込)豊洲市場で目利きした、全国各地の海の幸を満喫できます人気メニューの一つ『お造り』。店主が直接豊洲市場へと足を運び、全国各地で水揚げされる海の幸を新鮮さや脂の乗りなどを丁寧に見極め買い付けています。季節や仕入れによって内容が変わりますが、新鮮で生きのいい魚介はいつも絶品。ぜひとも日本酒と一緒にご堪能ください。『麻婆豆腐』『麻婆豆腐』1,100円(税込)和食の料理店ながら訪れる人がこぞってオーダーする人気メニュー和食料理の中で異彩を放つのが店主の大好物『麻婆豆腐』。メニュー化するにあたり程よい辛さに仕立てるなど、中華料理とは違う日本料理としての旨みをしっかり味わえる工夫が感じられます。お店のオープン当初から圧倒的なオーダー率を誇る逸品です。『阿波尾鶏塩焼』『阿波尾鶏塩焼』1,650円(税込)ジューシー且つ歯ごたえも存分に堪能できる徳島の名産品軍鶏をルーツに持つことで、上質な歯ごたえと旨みが味わえる徳島県の「阿波尾鶏」。香ばしい色になるまで皮目を丁寧に焼き上げることで、おいしさを凝縮させます。ジューシーなモモ肉の濃厚な旨みに、山葵の風味をアクセントにして味わうシンプルなメニューです。日本酒や焼酎、ワインなど豊富な品揃えが自慢お客様の好みにお応えできるように各種取り揃えています食材本来の旨みを楽しむ料理と相性がいい日本酒や焼酎を豊富にご用意しています。また、さまざまなマリアージュも楽しんでほしいとの思いから、ワインも数多く取り揃えています。メニューやその日の気分に合わせてお酒を選んでみるのも一興です。【阿波 吉田(旧包丁人益吉)】は、鮮度抜群の魚介をはじめ、店主の郷里愛が伝わる徳島の名産を用いた料理が自慢。接待や会食、デートにも最適で貸切利用もできます。また限定メニューになりますが『麻婆豆腐』や『うどん』が楽しめる昼のランチメニューなども人気があります。料理人プロフィール: 吉田 優さん1975年、徳島県生まれ。徳島のフランス料理店でキャリアをスタートし、居酒屋やお好み焼き店など、幅広いジャンルで修業経験を重ね、2012年にオーナーとして【阿波吉田(旧包丁人益吉)】を現在の地にオープン。郷里である徳島の食材を用いたおいしい料理で、訪れる人を温かく出迎えます。阿波吉田(旧包丁人益吉)【エリア】麻布十番【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩4分
2021年09月14日【銀座こびき】【銀座いしづか】【坐来大分】【左京ひがしやま】【炭割烹北野】【銀座 こびき】暖簾を守る職人の技。鮮度抜群の魚料理を老舗割烹で満喫お一人様でも、接待でもくつろげるアットホームな雰囲気地下鉄東銀座駅から徒歩5分の場所にある【銀座こびき】は、銀座の木挽町で70余りの歴史を持つ老舗割烹です。レトロな和の趣がある店内は、家族で切り盛りしているためアットホームな雰囲気が漂います。カウンター席やテーブル席、さらに3、4名様用の半個室も2部屋完備しており、接待や大切な人との会食、記念日やデートにもオススメです。キンキの繊細な味わいを引き出した『北海道きんきの煮付け』食通たちに愛され続ける【銀座こびき】の自慢メニューは、なんといっても魚料理。魚を見せながら好みの調理法に応えるサービスが人気です。築地で築いた信頼をもとに毎朝仕入れる最高級の鮮魚のほか、旬の野菜も生産者直送にこだわっています。また、3代目が厳選する地酒は種類が豊富で、魚料理のおいしさを引き立てます。銀座こびき【エリア】銀座【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】東銀座駅 徒歩5分【銀座いしづか】瀬戸内から毎朝直送する鮮魚が堪能できる、日本料理の店暖簾をくぐれば、奥行き65㎝の大きな檜のカウンターが目を引きます地下鉄銀座一丁目駅から徒歩1分のところにある【銀座いしづか】。数々の日本料理の名店で腕を磨いてきた店主が織りなす、四季折々の魚料理を堪能できます。店内には季節の草花や掛け軸が飾られ、清潔感のある落ち着いた雰囲気が漂います。ゆったりとした大きな檜のカウンター席や406名様用のテーブル席を完備しています。その日のオススメの鮮魚を堪能できる『お造り7点盛り』魚は瀬戸内で水揚げされたばかりの鮮魚を毎朝空輸。メニューは「おまかせ料理」が基本で、鮮度抜群の『お造り7点盛り』や『土鍋で炊いた鯛ごはん』など、おいしい魚をいろいろな調理法で味わうことができます。また、産地直送のつくり手の見える朝採り野菜や香川のブランド「オリーブ牛」も評判です。銀座いしづか【エリア】銀座【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】銀座一丁目駅 徒歩1分【坐来大分】朝〆の高級魚「関もの」が堪能できる、大分の旨いもんづくしの和食店オープンキッチンのカウンター席がある居心地のいい空間JR有楽町駅から徒歩3分。高級魚の「関もの」や大分の郷土料理が味わえる和食料理店【坐来大分】。テーブル席やカウンター席のほかに、竹田のガラス職人がつくった照明が印象的な「石の間」、竹細工のランプシェードからの光が優しく照らす「竹の間」など、おもてなしに最適な完全個室が5室あり、趣のある落ち着いた空間で大分の美味を堪能できます。「豊の活ブリ」の漬けに「味一ねぎ」や金胡麻などをかけ、かぼすを一搾りした『りゅうきゅう』1,000円看板メニューは「関アジ」や「関サバ」など、速い潮流で育った高級魚「関もの」の刺身『本日の鮮魚』。朝〆の新鮮さは折り紙付きで、身の締り具合や脂の乗りのよさは格別です。郷土料理の『りゅうきゅう』や刺身の漬けをのせただし茶漬け『佐伯 あつめし』も人気メニュー。関東エリアでは流通量が少なく入手困難な焼酎も豊富にラインナップしています。坐来大分【エリア】有楽町/日比谷【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】14000円【アクセス】有楽町駅 徒歩3分【左京ひがしやま】京の滋味あふれる鮮魚と繊細な懐石を銀座の隠れ家で味わう料理人の丁寧な手仕事を間近にできるカウンター席地下鉄銀座駅から徒歩5分のところにある【左京ひがしやま】。京都の名店で腕を磨いた店主が、現地から仕入れる鮮魚や京野菜を用いて繊細な京懐石を披露。店は京町家を再現した風情ある設えで、打ち水とお香、季節の花など、きめ細かな気配りが行き届き、誰もが自然体でくつろげます。4~8名様用の個室は接待や会食、特別な日の宴席などに最適です。ふっくらとした上品なおいしさの焼き物『ぐじの若狭焼き』【左京ひがしやま】自慢のメニューは『ぐじの若狭焼き』。若狭湾直送のグジ(アマダイ)を強火の遠火でじっくりと焼き、最後に弱火の近火で仕上げ、香ばしいウロコとふっくらとした上品な身の旨さを引き出した絶品料理です。京都直送の鮮魚をはじめ、旬の野菜で織りなす料理は昼・夜ともに『季節の懐石コース』で味わえます。左京ひがしやま【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】銀座駅 徒歩5分【炭割烹北野】新鮮な魚介を炭火焼きで味わう、大人の隠れ家的な割烹料理店銀座コリドー街にひそむ大人の空間で、上質なくつろぎの時を満喫地下鉄銀座駅から徒歩5分の場所にある【炭割烹北野】。賑やかな銀座コリドー街の2階にある隠れ家的名店で、組子細工の美しい入り口を抜けると、和モダンの空間が広がります。ゆったりとした広さと落ち着いた雰囲気はビジネスやプライベート会食、女子会にも最適。2~8名様までの完全個室も完備しています。漁港直送の鮮魚で彩る『お造り盛り合わせ』炭火焼き専門店ながら、是非味わっていただきたいのが『お造り盛り合わせ』。小田原や伊東港、函館、赤崎港から直送された鮮魚を、それぞれの魚のよさを活かすように捌いて提供。割烹料理ならではの目利きと熟練の技が堪能できます。もちろん、紀州備長炭で焼き上げる魚介の炭火焼き料理も絶品。炭火焼き専門店ならではの絶妙な火入れは感動ものです。炭割烹北野【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】銀座駅 徒歩5分
2021年09月13日この記事を書いた編集部員日本料理店の匂いが好きです。言語化するのが難しいのですが、木ともお香とも断定できない、あの凛とした料亭ならではの香り。【左京ひがしやま】の階段を一段下りるたびに銀座の雑踏が遠くなり、その香りが私を遠くへ連れていってくれます。外観からふと引き寄せられてしまうお店ってありますよね入り口には打ち水、店内には季節の花が美しく飾られた、京町家を再現したような風情ある設え。東京の中心にいるとは思わせない空間にどこかほっとします。この体験をふと思い出しては足を踏み入れたくなるお店なのです。京都各地の名店で腕を磨いた岡野さんの料理も楽しみです今回はランチの訪問で、昼の懐石『竹林』3,850円をお願いしました。基本的にはコース料理のみで、京都から直送される無農薬の京野菜や、京都市東山の地下水を使用した繊細な料理を楽しむことができます。そのクオリティの高さには驚かずにいられません。信じられないほど大きななめこが隠れていました『先附』は、生湯葉、蒸しアワビ、飛騨の天然なめこ、フルーツトマトを土佐酢のジュレで仕上げています。ふわふわの湯葉は口のなかで幸せにとろけて、むっちりとした弾力のアワビが主役と思いきや、このなめこのインパクトたるや……!その柔らかくてフワッとした食感に驚きました。『お椀』は白味噌仕立て。器も素敵です『お椀』には京生麩、ツルムラサキの花が入っていて、ゆずの香りでまとめられています。京生麩はなめらかな舌触りが上品で、白味噌は濃厚で独特のコクがあり、その自然な甘みにうっとりとしてしまいます。『造り』はカツオのちり酢掛け『焼物』は稚鮎(ちあゆ)「ちり酢」とは柑橘類の搾り汁と醤油を合わせたもので、大根おろしと一緒にカツオをさっぱりと仕上げています。ほんのり脂が乗ったカツオの旨みで何杯だってお酒を飲めそうですし、稚鮎は独特の苦みが愛おしい。カリッと香ばしく、やっぱりお酒が飲みたい。『焼物』『煮物』と続いて出てきた『食事』は楽しみにしていた「煮えばな」【左京ひがしやま】の本当の主役はご飯です。「おくどさん」で炊かれたお米は、家庭では到底味わうことができない、京懐石ならではの贅沢。「煮えばな」とは、お米からご飯に変わるときにぐらっと煮えはじめたあの瞬間のご飯です。少し芯が残った“アルデンテ食感”が特徴で、お米一粒一粒の輪郭が分かる、噛むたびこみ上げる幸せ。この瞬間を知る前と後では、お米へのリスペクトが全然違います。小鉢と一緒にご飯をいただき、コース最後は『水物』のわらび餅です「煮えばな」に胸を撃ち抜かれて終わりではないのが【左京ひがしやま】です。このわらび餅もしっかりと衝撃を残していきました。想像の何倍も柔らかくとろんとしたテクスチャーで、黒蜜の甘みも繊細でやり過ぎていない、京懐石のためにあるようなわらび餅。すでに恋しいです。ふと足を向けてしまうようなお店が、変わらずそこにあってほしいと願う料理の素晴らしさをここにきて語るまでもないですが、【左京ひがしやま】はさながら京都に行ったかのように感じられる数少ないお店です。こういうお店がいつまでもそこにあってほしい、と願ってやみません。行きたいと思って行けるお店があることに、今日も感謝して。左京ひがしやま【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】銀座駅 徒歩5分
2021年09月13日鉄板焼き【Tarond】イタリアン【神楽坂イタリアン】和食【一神楽坂】焼肉【和牛ブロス】イタリアン【カルネヤ】鉄板焼き【Tarond】ワイングラスを傾けながら王道の鉄板焼きを堪能シェフの鉄板焼きライブを楽しめる落ち着いたカウンターJR中央・総武線 飯田橋駅から徒歩6分、都営大江戸線 牛込神楽坂駅から徒歩5分の【Tarond】は、王道の鉄板焼きを楽しめるお店。メインカウンターで隣同士に座って語らいながら、シェフが選りすぐった和牛に舌鼓。カウンターの目の前でシェフが見せる鮮やかな調理のライブ感にふたりのテンションも次第にアップすること間違いありません。絶妙な焼加減で肉汁あふれる『本日のシャトーブリアン』オススメは、名だたる高級鉄板焼店で腕をふるってきた安部シェフ自慢の『本日のシャトーブリアン』。A5黒毛和牛フィレ肉の最高級部位は、豊かな肉質の味わいを堪能できます。【Tarond】のシェフの長年の経験に裏打ちされた焼き加減で、驚きの旨みと食感のステーキが味わえます。Tarond【エリア】神楽坂【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩6分イタリアン【神楽坂イタリアン】ステーキとイタリアンワインでオシャレな大人デート恋人との大切な時間がオシャレに過ぎていく、シックな店内【神楽坂イタリアン】は、都営大江戸線 牛込神楽坂駅から徒歩1分、東京メトロ東西線 神楽坂駅から徒歩7分。大久保通りに面したビル1階にある、100種類以上ものイタリアンワインを取り揃えるお店です。隠れ家的で落ち着いた雰囲気の店内は、デートにぴったり。脂が少なく豊かな肉質を味わえる『熊本あか牛のローストマルサラソース』6,578円【神楽坂イタリアン】イチオシの肉料理は、『熊本あか牛のローストマルサラソース』。脂身の少ない赤身肉をシンプルにローストしていて、やわらかい食感と深みのある味わいを楽しめます。150gサイズのほか300gサイズもあるので、肉をしっかり食べたい恋人たちのディナーにオススメです。神楽坂イタリアン【エリア】神楽坂【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】牛込神楽坂駅 徒歩1分和食【一神楽坂】日本料理の伝統に新しいスタイルをプラスした最高級神戸牛の肉割烹洗練された和モダンな個室で恋人とゆっくり語らう銀座にある最高級神戸牛の肉割烹料理の名店が、【一神楽坂】として神楽坂に出店しました。東京メトロ各線「飯田橋」駅から徒歩1分。店内には2名から最大16名まで会食できる、洗練された和空間の個室席を用意。周囲の視線を気にせずふたりの空間を楽しみたいデートにオススメです。肉割烹料理には最高ランクの「A5神戸牛」を使用。日本料理の伝統技法をベースに、新しいスタイルにも挑戦する肉割烹が堪能できます。選りすぐりの和牛づくしコース料理『黒毛和牛【極】会席』10,000円【一神楽坂】は、厳選した黒毛和牛をたっぷり味わえる肉割烹が自慢メニュー。『黒毛和牛【極】会席』は、デートにピッタリの完全個室で、八寸から甘味までふたりの時間をゆっくり過ごせます。前菜の「ローストビーフ」、凌ぎの「炙り肉寿司」、揚物の「黒毛和牛の一口勝つ烈赤味噌」と肉尽くしでテンションも上がったところで、強肴に「黒毛和牛ステーキ」が登場。日本食を中心に腕を磨いた料理人の絶妙な焼き加減をじっくり味わいましょう。「獺祭」や「七田」をはじめ、日本料理に合う銘酒を取り揃えています。一神楽坂【エリア】神楽坂【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩1分焼肉【和牛ブロス】バル感覚で味わう新鮮な牛肉の本格焼肉カジュアルな雰囲気の中で楽しむ本格焼肉【和牛ブロス】は、東京メトロ東西線 飯田橋駅から徒歩5分、都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅から徒歩4分。毘沙門天向かいの地下にある、バルのように厳選牛肉を味わえる本格焼肉のお店です。オープンキッチンのカウンター席やテーブル席も用意。店内はシックなインテリアで、照明も控えめにするなど、デートにピッタリの落ち着いた空間が広がります。日によって盛り合わせの部位が異なる『厳選5種盛り合わせ』1,800円芝浦直送の新鮮な和牛肉を選りすぐった『厳選5種盛り合わせ』は、【和牛ブロス】の自慢メニュー。イチボやランプなど、当日一番の厳選部位をおまかせで味わえます。また、バルサミコソースとウニのソースのマッチングが絶妙の『和牛炙り寿司』では、和牛の旨みとやわらかい食感をしっかり味わえる一品です。和牛ブロス【エリア】神楽坂【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩5分イタリアン【カルネヤ】「肉」を意味する店名そのままの肉料理イタリアンカジュアルな雰囲気で、気軽に恋人と肉料理を楽しめる店名の【カルネヤ】とは、イタリア語で「肉」のこと。本場イタリア仕込みのシェフ自慢の肉尽くしのメニューの数々が味わえます。都営大江戸線 牛込柳町駅から徒歩3分、都営大江戸線 牛込神楽坂駅からも徒歩5分とアクセスしやすい隠れ家的イタリアン。牛肉はもちろんのこと、豚や鶏、ジビエなど四季折々の肉料理を提供しています。神楽坂でオシャレなデートを楽しむなら、バリエーション豊かな肉メニューの【カルネヤ】はオススメです。国内外のイタリアンの名店で修業した技法が光る『スーパーCARNEYAオールスターズ』肉イタリアン【カルネヤ】の目玉メニュー『スーパーCARNEYAオールスターズ』。熟成牛も一皿で味わえるシェフ自慢の肉尽くしプレートです。304人前のボリュームがある5種類の肉を食べ比べ。肉の性質に合わせて使い分けられた調理法にも注目です。カルネヤ【エリア】神楽坂【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】牛込柳町駅 徒歩3分
2021年09月11日料理への期待が膨らむ、ナチュラルテイストな空間「季節と記憶の食卓」をコンセプトとした料理を提供ワインや食器類などにもこだわりが光る料理への期待が膨らむ、ナチュラルテイストな空間店内に足を踏み入れると、一気に【Fujiya1935】の世界へと誘われますOsaka Metro堺筋本町駅から徒歩7分のところにある【Fujiya1935】。樹齢100年の欅のテーブルが置かれたウェイティングルームをはじめ、木や土壁などの自然素材の風合いを活かした店内は、独自の世界観に満たされながらも、どこか心落ち着く優しさに満ちています。独自の世界観が広がる落ち着いた店内ウェイティングルームでお茶をいただき、オープンキッチンを通って2階のテーブル席へ。料理を味わうまでのアプローチにもこだわった、【Fujiya1935】ならではの空間づくりが随所に見られます。プライベートな時間を心置きなく楽しめる、個室も完備されています。「季節と記憶の食卓」をコンセプトとした料理を提供スペイン・カタルーニャの名店【レスグアルド】で修行を積んだ藤原哲也氏が生み出すのは、洋と和の良さが融合したイノベーティブな料理。脳神経外科医でもあるシェフの元で学んだ技術と料理への哲学が活かされた料理は、見ただけで心躍るものばかりです。その中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します!『ホタルイカとグリーンアスパラガスのソース リングイネ』『ホタルイカとグリーンアスパラガスのソース リングイネ』富山産のホタルイカをたっぷりと使った、自慢のリングイネ。アサリとホタテの貝柱で取っただしに、イカスミ、トマトペーストを加えてじっくり乳化させたソースは、まさに旬を凝縮したような風味に満ちています。上にはスチームしたホタルイカ、下にはホタルイカのペーストが忍んでいるのも、うれしい驚きです。『金柑とその皮を使ったクリーム バニラのパルフェ』『金柑とその皮を使ったクリーム バニラのパルフェ』サクサクした食感のブリゼ生地に、カダイフや金柑クリームを添えて。ホワイトチョコとクリームチーズを混ぜた生クリーム、自家製キャラメルなどをあしらい、見た目も華やかな仕上がりに。金柑の甘味や酸味をはじめ、さまざまな味や香り、食感が見事なハーモニーを奏でる、重層的な味わいが魅力です。『本ミル貝 三島独活』『本ミル貝 三島独活』手間のかかる製法から、現在では一軒の農家でしか栽培されていない大阪の伝統野菜・三島独活(みしまうど)。春先のおよそ1ヶ月しか出回らない貴重な食材を使った、ほかでは味わえない料理です。香り高く優しい味わいの独活と、ミル貝の食感が不思議とマッチ。緑鮮やかな、フキノトウのソースでいただきます。ワインや食器類などにもこだわりが光る自然派や国産も含め、約150種のワインをセレクトおよそ150種のワインは、おもにソムリエがセレクト。ブルゴーニュとシャンパーニュを中心に、スペインやイタリアワインも豊富に用意されています。オーナーシェフ藤原氏の意向で、自然派ワインと国産ワインも取り揃えられており、食材や気分によっていろいろなマリアージュが楽しめます。料理を引き立てる、食器やカトラリーもシェフ自らが厳選一見シンプルではありながらも、個性的で実用的なお皿や器たち。シェフ自身が、自分の目で見て、触れて、カッコいいと思えたものだけを取り揃えているそうで、日本各地で活躍している作家の作品がほとんどです。お皿や器からインスピレーションを受け、新しい料理が生まれることもあるとのこと。スペインでの修行時代、脳神経外科医でもあるシェフから学んだ「舌で感じた味を脳で集約し、そこに食べ手の経験や知識が結びついて人は始めて美味しいと感じる」との教えを活かした料理の数々。「季節と記憶の食卓」がコンセプトというのも、納得できる味わいが堪能できます。大切な人と、大切な時間を過ごしたくなるお店です。料理人プロフィール:藤原哲也さん1974年、大阪府生まれ。ホテル勤務を経て、24歳で渡伊。その後、スペインで先進的な料理に魅せられ、バルセロナ近郊にある【レスグアルド】にて修業を積む。2003年に帰国し、実家である【洋食 ふじ家】の名を継承した【Fujiya1935】をオープン。先代からのファンも含め、多くの人の心をつかんでいる。Fujiya1935【エリア】谷町/谷町四丁目【ジャンル】創作和食【ランチ平均予算】14000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】堺筋本町駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年09月11日【食彩かどた】【魚見茶寮】【上越やすだ恵比寿店】【和食ととや】【まごころ創作しげ田恵比寿本店】【食彩かどた】天然魚の炭火焼きが評判。恵比寿の隠れ家でうまい魚を満喫店内には外の喧騒を忘れさせる落ち着いた空間が広がりますJR恵比寿駅から徒歩2分の好立地にある【食彩かどた】は、2002年の創業以来、天然魚の炭火焼きを提供し続ける和食の名店です。カウンター席とテーブル席を設えた店内はアットホームな雰囲気が漂い、初めてでもくつろげる居心地のよさが人気。駅前交差点近くにありながら隠れ家的で、スタッフも温かく、一度訪れるとまた訪れたくなるお店です。何度食べても感動する『銀鮭の塩焼き』1,210円和食の原点の一つ、焼き魚にこだわる【食彩かどた】。丁寧な仕込みと絶妙な炭火焼きの技で仕上げる鯖・銀鮭・銀鱈の塩焼きや銀カレイの味噌焼きが人気。シンプルな調理法ながら、天然魚の風味と食感は絶品です。夜の『おまかせコース』は自慢の炭火焼きも楽しめる10品前後の会席料理で、味・ボリュームとも大満足。昼は『炭火焼定食』で決まり。食彩かどた【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩2分【魚見茶寮】新鮮な海の幸を使った個性的な魚料理と日本各地の地酒が揃う店店内はカウンター13席のシックでスタイリッュな空間JR恵比寿駅から徒歩4分のところにある【魚見茶寮】は、店主こだわりの魚料理と全国各地の地酒、日本のナチュラルワインが揃うお店。店内は奥行き70センチの大きなカウンターが目を引くスタイリッシュな佇まいですが、接客はとてもフランクで居心地がいいです。普段使いはもちろん、デートや記念日など、肩ひじ張らずにくつろげるお店です。表面をカリッと香ばしく、身はふっくらと柔らかい『甘鯛の焼き物』1,375円「生産者の方と直接話をしたい」と語る店主だけに、食材と真摯に向き合う姿勢は料理の味にも生きています。オススメは、日本各地の新鮮な魚を堪能できる『お造り盛合わせ』。北海道産の「ぼたんえび」や島根県産「〆鯖」、明石産「平目」、対馬産「のどぐろ」などが一皿で楽しめます。また、食通もうなずく『蒸し鮨』や『甘鯛の焼き物』も絶品です。魚見茶寮【エリア】代官山【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩4分【上越やすだ恵比寿店】名物のどぐろをはじめ、上越の味覚が味わえる板前割烹カウンターやテーブルのほか、落ち着いた雰囲気の個室も完備JR恵比寿駅から徒歩5分のところにある【上越やすだ】は、新潟の伝統料理が味わえる板前割烹のお店。接客するスタッフの半数以上が利き酒師で、県内90以上の蔵元から仕入れた日本酒を常時40種揃えています。接待や記念日など大切な会食に最適な6名様用の個室を完備。職人の手仕事を間近で見ることのできる、カウンター席もオススメです。炭火でじっくりと焼いた『のどぐろ塩焼き(一本焼)』4,380円旬の素材を最大限に活かすために難しい調理法を選ばず、シンプルな調理をいかに高い技術で行うかにこだわっています。人気メニューは、新鮮な『お造り盛り合わせ』と炭火で焼く『のどぐろ塩焼き』。新潟の地酒との相性も抜群です。週末限定ですが、のどぐろと刺身の盛り合わせに旬の食材をあしらった料理がつく『日本酒飲み放題コース』もオススメ。上越やすだ恵比寿店【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩5分【和食ととや】魚を知り尽くした店主が丁寧な手仕事で紡ぐ旬の和食と酒肴隠れ家的な癒やしの空間が広がる店内。カウンター席の他にテーブル席もありますJR恵比寿駅から徒歩8分のところにある、おいしい魚(おとと)が自慢の店【和食ととや】。鮨職人として腕を磨いた店主が確かな目利きと調理の技で、おいしい魚料理を披露します。カウンター席は座席の間隔が広めで座り心地がよく、一人でもゆったりとくつろげます。デートにも理想的で、ご夫妻での食事処としても人気です。店主の目利きが冴える『お刺身盛り合わせ』2人前3,190円恵比寿界隈で「知っていると自慢になる店」との呼び声も高い【和食ととや】。店主が自ら豊洲市場で目利きした旬の鮮魚を使い、素材の旨みを余すところなく引き出した料理を提供。一人前で5種以上ある『お刺身盛り合わせ』と名物『あなご押し寿司』は定番の人気メニュー。関東風の煮方で仕上げた『鯛かぶと牛蒡の炊き合せ』もオススメ。和食ととや【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】6500円【アクセス】恵比寿駅 徒歩8分【まごころ創作しげ田恵比寿本店】新鮮な魚介や野菜を使った、華やかな創作和食が楽しめる割烹料理店和モダンな雰囲気の店内。完全個室も完備していますJR恵比寿駅から徒歩2分のところにある “創作和食”をテーマにしたお店です、九州の川内漁港より直送される魚介を旬の野菜や季節の味覚で仕上げるなど、洋食のエッセンスを加えた料理が自慢。店内は木を基調にした和モダンで、大きなカウンター席のほかテーブル席や12名様まで可能な個室も用意。デートや接待、記念日といったシーンにピッタリです。フレンチのオードブルのように盛り付けられた『天然地魚お刺身盛合せ』九州の川内漁港より仕入れる魚介や上質な旬の食材にこだわる【まごころ創作しげ田恵比寿本店】。彩り豊かに盛り付けられた『天然地魚お刺身盛合せ』や宝石をちりばめたような『イクラとウニの茶碗蒸し』など、おいしさだけでなく、見た目も楽しませてくれる華やかな料理が揃っています。春夏秋冬、一期一会の料理と出合えるお店ですまごころ創作しげ田恵比寿本店【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】6500円【アクセス】恵比寿駅 徒歩2分
2021年09月07日韓国焼肉【焼肉店ナルゲ】ダイニングバー【燻製 BAR オリオン】焼肉・韓国料理【渋谷焼肉富士門】韓国焼肉【熟成和牛焼肉エイジング・ビーフ渋谷店】和食【馬肉専門店走馬灯】韓国焼肉【焼肉店ナルゲ】受け継がれる「おもてなし」の心で、一品一品丁寧に仕立てる韓国焼肉暖簾でプライベート空間をつくり出した半個室は、大人の焼肉デートにピッタリJR渋谷駅から徒歩3分にある【焼肉店ナルゲ】は、60年の歴史をもつ韓国焼肉の老舗店です。趣のある木の扉が印象的な店先では、狸の置き物がお出迎え。控えめな間接照明がちりばめられた店内は、レトロとモダンを融合させた落ち着きのある空間が広がります。上質な味と接客から、リピートするゲストも多いそう。昆布だしのタレをもみ込み、肉の旨みが凝縮された『極上厚切りタン塩』2,200円肉の品質にこだわり、A5ランクの牛肉を中心に使用する【焼肉店ナルゲ】。30年近く付き合いのある肉卸から、その時に最高の状態のものを仕入れています。自慢の『極上厚切りタン塩』は、上質なタン塩ならではの歯切れの良い食感が魅力。北海道産の昆布を使用したタレが、肉通をうならせるほどのおいしさを引き出します。焼肉店ナルゲ【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】渋谷駅 徒歩1分ダイニングバー【燻製 BAR オリオン】本格的な燻製料理が人気の、夫婦で営むダイニングバーしっとり大人の雰囲気が漂う店内では、渋谷のど真ん中にいることを忘れそう渋谷公園通り沿いに店を構える【燻製 BAR オリオン】は、JR渋谷駅から徒歩5分。自家製燻製を堪能できるダイニングバーとして、「ザ・ベスト・オブ・シェフ 50」や「東京大人の極上レストラン」に掲載されたこともある人気店です。木を基調としたくつろぎの空間は、大切な人と語らいながら料理を楽しむのにピッタリ。素材の旨みを味わえるよう、シンプルに味付けされた『燻製の自家製ベーコンステーキ』850円(税込)30種類以上の燻製料理と、500種類以上の洋酒が楽しめる【燻製 BAR オリオン】は、身体に優しい素材と健康的な食事がコンセプト。手づくりの燻製料理はどれも絶品で、素材だけでなく盛り付けにもこだわっています。希少な部位のイチボを使ったローストビーフは、その場で薫香や煙を楽しめる演出に驚くことでしょう。燻製 BAR オリオン【エリア】渋谷センター街/公園通り【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】渋谷駅 徒歩5分焼肉【渋谷焼肉富士門】国産黒毛和牛をメインにもてなす、テレビでも紹介された焼肉の人気店黒いスリットの間仕切りで囲まれた半個室は、2名席でカップル利用に最適JR渋谷駅から徒歩5分の焼肉専門店【渋谷焼肉富士門】は、生食用食肉の規格基準「認定生食用食肉取扱者等設置施設」の取得店舗。新鮮な「和牛ユッケ」や「和牛刺し」などの生肉を安心して楽しめます。木と黒を基調としたシックな雰囲気の店内は、美しい日本画が随所に飾られ、和のテイストを添えてオシャレに演出。A5ランク国産黒毛和牛からオススメの部位を厳選した名物看板メニュー『富士山頂盛り(希少部位2種、おまかせ焼物4種各2枚)』4,154円(税込)食材・調理法へのこだわりに一切の妥協を許しません。肉は芝浦の「東京食肉市場」直送の国産黒毛和牛(A5・A4ランク)、ホルモンは新鮮な国産牛ホルモン、そしてお米は“お米マイスター”推奨の山形県産「つや姫」を使用。富士山の溶岩を燃料に焼き上げた肉は、ヘルシーでジューシーな味わいがたまらないおいしさです。渋谷焼肉富士門【エリア】渋谷センター街/公園通り【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】渋谷駅 徒歩5分焼肉・韓国料理【熟成和牛焼肉エイジング・ビーフ渋谷店】「渋谷」をイメージしてデザインされた空間で、オシャレに熟成肉の食べ比べキッチンの臨場感を楽しめる、シンプルなデザインのカウンター席【熟成和牛焼肉エイジング・ビーフ渋谷店】は、JR渋谷駅新南口から徒歩1分の焼肉店。エリアごとに異なるカラーでまとめられた店内は、訪れるたびに違った雰囲気を楽しめます。施設やオフィスビルが次々と建ち並び、進化を続ける「渋谷」をインテリアでオシャレに表現。まさにデート利用にオススメのお店です。熟成により個性が際立った、3種の希少部位を食べ比べられる『熟成和牛3種盛り合わせ』1人前1,419円(税込)じっくりと時間をかけ、肉の魅力を引き出した熟成和牛を提供する【熟成和牛焼肉エイジング・ビーフ渋谷店】。“ドライエイジング”という技法を取り入れ、凝縮された旨みと柔らかさが特徴の絶品熟成肉に仕立て上げます。自慢の最高級部位や希少部位を存分に堪能できる盛り合わせで、熟成肉の魅力に浸ってみませんか。熟成和牛焼肉エイジング・ビーフ渋谷店【エリア】渋谷南口【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】渋谷駅 徒歩1分和食【馬肉専門店走馬灯】焼肉や刺身、寿司などの豊富なメニューで、極上馬肉を味わい尽くす窓に面して設けられた、雰囲気の良い人気のカウンター席JR渋谷駅新南口から徒歩5分。JRA渋谷ウィンズの裏手にある【馬肉専門店走馬灯】は、都内では珍しい馬肉の専門店です。壁に描かれた馬の絵が印象的な店内は、優しい色合いの木を基調とし、黒をアクセントにシックな雰囲気を演出。大人がくつろぐにふさわしい、しっとり落ち着いた空間に心地良さを感じます。新鮮だからこそ提供できる部位を楽しめる『馬刺し4種盛り合わせ』2,816円【馬肉専門店走馬灯】のメニューは、刺身や焼肉、寿司といったあらゆるスタイルで馬肉を楽しめるのが魅力です。馬肉のさまざまな部位を刺身で堪能できるのは、熊本直送の新鮮な馬肉だからこそ。極上馬肉を味わい尽くせる『馬刺し4種盛り合わせ』は、馬肉初心者から馬肉好きまで幅広く支持される一品です。馬肉専門店走馬灯【エリア】渋谷南口【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】渋谷駅 徒歩8分
2021年09月05日和食【和味りん】和食【金目鯛専門店ぞんぶん】居酒屋【いけす 無門 新宿】居酒屋【燗アガリ】日本料理【旬肴ふく堀田】和食【和味りん】放血神経締めの魚を漁港から直送、獲れたての鮮度と旨み味わえる割烹料理店木の温もりを感じるインテリアは、都会の中心地とは思えない穏やかな雰囲気地下鉄新宿三丁目駅から徒歩1分の場所にある【和味りん】は、グルメ激戦区の新宿・花園神社近くで13年続く和食の名店です。喧噪を感じさせない落ち着いた店内で味わえるのは、店主こだわりの魚料理。無垢の木で設えられた店内は、照明も柔らかめで居心地は抜群。個室はビジネスや家族など、幅広いシーンで利用できます。四季折々の旬の魚が堪能できる『お造り盛り合わせ』2,700円~(税込)【和味りん】で捌く鮮魚は、料理人自らが全国各地の漁港に足を運び厳選して仕入れたもの。漁獲後に鮮度を保つため放血神経締めの処理をした魚や旨みがピークの状態の熟成魚などが揃います。野菜も京野菜マイスター認定の生産者から取り寄せるこだわりよう。料理の味はもちろん、器や盛り付けに至るまで、和食の魅力を堪能できる割烹料理店です。和味りん【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】新宿三丁目駅 徒歩1分和食【金目鯛専門店ぞんぶん】しゃぶしゃぶや姿煮など、高級魚の金目鯛を存分に堪能できる金目鯛専門店落ち着いた雰囲気の店内で味わう金目鯛料理。漬け丼や煮付けのランチもあります地下鉄新宿三丁目駅から徒歩1分の場所にある【金目鯛専門店ぞんぶん】。しゃぶしゃぶや姿煮など、高級魚の金目鯛をリーズナブルに提供するお店です。会食や商談などのビジネスシーンにも最適で、コース料理も1人1皿で対応。大皿の場合でも料理を人数分に分けて取りやすくしています。家族揃っての団らん、お子様連れでも安心して利用できます。最高級の金目鯛にこだわった多彩なメニューが揃っています豊洲から毎朝仕入れる最高級の金目鯛を多彩な料理で楽しめる【金目鯛専門店 ぞんぶん】。高級魚三昧の金目鯛、本マグロ、天然マダイと季節の鮮魚を使った贅沢な『鮮魚のお刺身5点盛り』や金目鯛の『姿煮』、『しゃぶしゃぶ』の名物料理がオススメ。〆には『金目鯛のお茶漬け』もあります。カマ焼き、なめろうも絶品なので、是非ともお試しを。金目鯛専門店ぞんぶん【エリア】新宿三丁目【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】新宿三丁目駅 徒歩1分居酒屋【いけす 無門 新宿】まさに新宿の漁港!巨大ないけすや水槽を見ながら海の幸を味わう贅沢カウンター席は、目の前の大きないけすを見ながら料理を楽しめますJR新宿駅から徒歩5分、西武新宿駅から徒歩3分の場所にある【いけす 無門】。店に入るとそこは別世界。中央に巨大ないけす、その上には水槽がズラリと並び、“新宿の漁港”と呼ばれる理由が分かります。いけすを囲むカウンター席やテーブル席の他、座敷や個室も完備。家族や親しい仲間との会食、接待、デートにもオススメです。数量限定! 漁港より直送の『泳ぎいか』6,000円いけすにはいかやタイ・ヒラメなどが泳ぎ、水槽には伊勢海老・鮑・北海つぶ貝などの海の幸が揃います。本マグロは天然物にこだわり最高級を使用。名物の『泳ぎいか』は、季節によりするめいかややりいか、あおりいかが入荷。数量限定の為、事前予約を。『活伊勢海老』は、お造りはもちろん贅沢な焼きも楽しめます。肝醤油でいただく『活皮はぎ』は感動間違いなし。いけす 無門 新宿【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】新宿駅 徒歩5分居酒屋【燗アガリ】心地よい和モダン空間で、お燗酒に合うおいしい炉端焼きを味わえる畳の座敷に古家具やアンティークのライトなどを設え、落ち着きのある空間ですJR新宿駅から徒歩3分のところにある【燗アガリ】。「燗アガリ」とは、お燗することで日本酒の旨みがさらに広がるという意味で、全国から厳選した日本酒の燗酒と炉端焼き料理が楽しめるお店です。店内は古家具を設え、アンティークなライトなど、センスのよさを感じさせる趣あふれる和モダン空間。居心地がよくデートや接待、会席に最適です。お燗酒との相性がいい『本日の鮮魚一本焼き』「酒蔵で食べる炉端焼き」をコンセプトにした【燗アガリ】。和の趣を感じる内装は落ち着きがあります。お通しは日替わりのお刺身5点盛りで、人気メニューは『本日の鮮魚一本焼き』。ノドグロ、カサゴ、小ダイなど漁港直送の鮮魚が常時5~8種ほどあり、備長炭で炙り、中はふっくら外はカリッと焼き上げます。旬野菜の炉端焼きも甘味があり絶品です。燗アガリ【エリア】西新宿【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】新宿駅 徒歩3分日本料理【旬肴ふく堀田】天然とらふぐ・すっぽん・旬魚が絶品。価格を抑えたコスパも評判完全個室も完備。接待や会食、家族の集まりに最適です地下鉄新宿御苑前駅から徒歩4分。【旬肴ふく堀田】は2018年に惜しまれつつ閉店したふぐ料理の名店【新宿 三浦屋】で36年間板長を務めた店主が再現したお店です。店内は温かみのあるアットホームな雰囲気で、「本格的なふぐ料理は初めて」という方も気構えなく楽しめます。4名様用が2部屋、8名様用が1部屋の完全個室もあります。ふぐ刺し・唐揚げ・ふぐちり・雑炊など、高級天然とらふぐを満喫できる『桜コース』16,500円※提供は10月末~6月末までふぐ料理の達人が繰り出す多彩な料理が評判の【旬肴ふく堀田】。下関直送のとらふぐ、九州産すっぽん、夏季のハモをはじめとする高級魚介料理をコース・アラカルトで提供。中でもオススメは、高級天然のとらふぐを満喫できる『桜コース』と滋味深くコラーゲンたっぷりの『すっぽんコース』。お酒のつまみに合う濃厚でクリーミーな『あんきも』も人気。旬肴ふく堀田【エリア】新宿御苑周辺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】新宿御苑前駅 徒歩4分
2021年09月03日“焼鳥と日本料理の融合”を極める、洗練の焼鳥コース情緒ある店構え、清潔感のある凜とした和の空間で焼鳥割烹をしっとり楽しめる【おみ乃 神谷町】押上の【焼鳥 おみ乃】は、客がストップを言うまで出し続けるスタイルでしたが、こちらは、焼鳥や野菜焼きなど焼き物が11~13串、その合間に料理が5品と鶏スープ、食事、デザートのおまかせコースを提供しています。カウンターの焼き台の前に立つのは小美野さんですが、料理を担当しているのは荒巻将司さん。厨房で作業をしているので料理する姿をカウンターで見ることはできません。そこで、小美野さんがコースの終わりに「料理長の荒巻です」とお客に紹介しています。店主の小美野正良さん。親方である自分より先に、若手料理長の荒巻さんを紹介するところにも人柄や思いを感じさせる「焼鳥は季節感が出しづらいので、日本料理の要素を入れたいと常々感じていました。それに、お客様がストップと言うまで焼き続ける今までのスタイルですと、約全30種を制覇するまで食べ続けたいというお客様も多く、しっかり食べていただけるのは嬉しいのですが、お腹一杯になり過ぎて苦しい思いをされている方もいらっしゃるのだろうな、と思っていました」と話す小美野さん。日本料理のように季節感を表現し、かつ、ライトに楽しんでもらうには……、という思いから新たなお店は「焼鳥と日本料理との融合を極めていきたい」と考えたそうです。【銀座鳥繁】で3年半、【銀座 小十】で3年学び、日本料理の世界で計6年間のキャリアを積んだ、料理長の荒巻将司さん荒巻さんも、料理人としてのスタートは焼鳥店で小美野さんと同じような考えがあり、【銀座小十】ほか日本料理店でも6年ほど修業を積み、いつかは「焼鳥と日本料理の両方が楽しめるお店をやりたい」と思っていたそうです。そんな二人が出会い、意気投合。「焼鳥のことをよくわかっている荒巻だからこそ、焼鳥を引き立てる料理を作ってくれると思っています」と期待を持ってコンビを組むことになりました。手前から『かしわ』、『砂肝』、『ぎんなん』。見た目から気持ちのよい焼き色。表面はカリッ、噛めばしっとり、きれいな肉汁が溢れるとはいえ、主役は焼鳥です。小美野さんがカウンターに立ち、1本1本丁寧に焼く姿は、まさに師匠・池川氏から受け継ぐ「一串入魂」の体現。近火の強火で表面を一気に焼き、中に肉汁を封じ込め、カリッ、ジューシー、しっとりの焼き加減に仕上げるために、空気の通りを感じとりながら色々な形の炭をパズルのように組み、美しく積み上げています。炭の香りをプラスして、鶏本来の持ち味を引き出す火入れが見事小美野さんが素晴らしいのは、焼鳥の美味しさだけではありません。炭の火の具合、その上に置いた串の面倒を見ながらも、徳利の中のお酒がなくなるとすぐに気づき次のお酒を聞いてくれたり、付け合わせの大根おろしがなくなりそうになるとタイミングよくおかわりの声掛けをしてくれたりなど、客席の様子にも常に目を配っています。焼鳥と料理を提供しながら店の隅々まで神経の行き届いたもてなしの心に、「味だけではない美味しさ」を感じさせてくれるのです。コースの合間で出される旬の素材を使ったお料理は、盛り付けの演出も季節感満載『手羽先』は、焼鳥ではなくお料理として揚げもので。中に春は蕗やうすい豆、夏は枝豆、秋は栗やキノコ、雑穀などを詰める「料理は、あくまでも焼鳥の引き立て役です。焼鳥では表現しづらい季節感を合間合間にお出しすることで、ちょっと気分転換をして、次の串につなげる。そんな思いで料理を考えています」と話す荒巻さん。夏は、氷の上のほおずきを器がわりにして華やかさや涼やかさを演出。低温で酒蒸しにしてしっとり仕上げた伊達鷄もも肉のしんじょうを万願寺唐辛子にはさんだものと、いちぢくの白和え。料理は月替わりで考えているそうです。まずは白いご飯をひと口、ふた口楽しんでから、黄身の醤油漬け、鶏そぼろをのせていただくのがおすすめコースのクライマックスは、締めのご飯。【おみ乃 神谷町】では、醤油漬けにした卵黄と鶏そぼろをお味噌汁、自家製の香の物と一緒にお膳で供されます。嬉しいのは、ご飯が土鍋の炊きたてということ。タイミングを見計らい、それぞれの客席ごとに炊き上がりを目の前で見せてくれるのです。「日本料理の最後の、締めご飯らしくお出ししたかったので」と荒巻さん。お米もスタッフ皆で色々と試食、吟味を重ねているそうです。シャンパーニュ、ワイン、日本酒など選りすぐりのお酒が揃うきめ細やかなサービスを信条にしている小美野さん。焼鳥に合う、かつ、お客の好みに沿うよう多様な品揃えのお酒も楽しみなところ。リストに載っていないワインや日本酒もあるので、好みを伝えたりおすすめを聞きながら決めることもできます。「鶏肉屋さんの店頭で焼かれたひと串100円くらいの焼鳥から、居酒屋、専門店などいろいろなシーンで焼鳥を楽しんでもらえたら嬉しい。僕はとにかく焼鳥が大好きなので」と笑顔で話す小美野さん。焼鳥を介して幸せなシーンが増えてほしいという愛に溢れているのが感じられます。お店にはカップルの姿も多く、美味しい有名店というだけでなく、「大切な人と素敵な時間を過ごしたい」と思う人たちにも選ばれるお店になっているようです。(右)小美野正良さん1977年、東京都生まれ。大学卒業後はSEとして企業に就職するも、以前から魅力を感じていた焼鳥職人への思いが大きくなり32歳で【鳥しき】に弟子入り。8年の修業を経て2017年に独立、押上に【焼鳥 おみ乃】を開店しわずか2年でミシュラン1つ星を獲得。2021年3月、2店目【おみ乃 神谷町】を開く。(左)荒巻将司さん1989年、福島県生まれ、神奈川県育ち。16歳からムエタイを5年間学びプロとしても活躍。21歳で引退後、料理人を志して【銀座鳥繁】で3年半修業。さらに【銀座 小十】で3年学び、日本料理の世界で計6年間の経験を積んだ。焼鳥と日本料理の融合という小美野氏の考えに共感し、【おみ乃 神谷町】のオープンより料理長に。おみ乃 神谷町【エリア】神谷町【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】16000円【アクセス】神谷町駅 徒歩3分
2021年08月30日純和風の空間で味わう、趣ある日本料理料理人の技が冴える、季節感あふれるメニュー旬の日本酒にもこだわり、多彩な取り揃え純和風の空間で味わう、趣ある日本料理カウンター席から厨房の魚さばきを見ることができます赤坂駅から徒歩3分、赤坂見附駅から徒歩5分のところにある日本料理【赤坂とゝや魚新】。お店は純和風の造りで、赤坂の街並みに溶け込むように佇んでいます。店内には落ち着いた雰囲気が漂い、建物や使い込まれたカウンターからは歴史を感じながらも、磨き込まれた清潔感のあるお店です。608名様まで利用可能な完全個室も完備都会の喧噪を感じさせない心和む空間で、旬の日本料理をゆったりと楽しむことができます。お一人様やカップルで気軽に利用できるカウンター席が6つ、4人掛けのテーブル席が2卓、奥には8名まで利用できる完全個室の座敷もあり、接待やお祝いの席などにオススメです。料理人の技が冴える、季節感あふれるメニュー日本の四季が育む旬の食材には、「走り」「旬」「名残」の3つの楽しみ方があります。それぞれのタイミングに合わせた調理方法を基に、食材本来のおいしさを最大限に引き出した料理が登場します。どれも趣深いおいしさで、訪れる度に表情を変える日本料理の醍醐味を堪能できます。ここからはコースの中の一例をご紹介します。『賀茂茄子海老そぼろ餡』素材本来の旨みを味わう『賀茂茄子海老そぼろ餡』夏のなすと言えば、京の伝統野菜「賀茂なす」。しっかりとした肉質ながらも、とろりとした食感や風味、力強さをストレートに引き出した料理です。車海老を使ったそぼろ餡で食しますが、海老の甘味が餡のアクセントになり、なす本来の旨みを引き立てます。『のどぐろ塩焼き』くせがなく、上品な味わいの『のどぐろ塩焼き』鮮度のよさを活かすため、シンプルながらも魚の旨さが一番伝わる塩焼きにこだわった料理です。皮はパリッと香ばしく、中はふんわりとした食感で、脂ののった「ノドグロ」の上品なおいしさを余すことなく堪能できます。一度食べると忘れられない味、と評判です。『刺身盛り合わせ』市場で厳選した鮮魚を味わえる『刺身盛り合わせ』明治23年に鮮魚店として開業したルーツを持つだけに、『刺身盛り合わせ』は【赤坂とゝや魚新】の人気メニューの一つです。日本各地で水揚げされた季節の鮮魚を、新鮮さや脂の乗りなどを丁寧に見極め買い付け、彩り豊かに盛り付けます。新鮮で生きのいい魚介はいつも絶品です。旬の日本酒にもこだわり、多彩な取り揃え料理に合わせて選べるように、タイプの異なる日本酒が揃っています食材に四季折々の旬があるように、日本酒にも季節で異なる味があります。【赤坂とゝや魚新】は料理に合う日本酒にもこだわり、定番の銘酒の他に季節の日本酒を組み合わせて15~20種類をご用意。いろいろなタイプの日本酒が揃い、料理や好みに合わせて選べます。和の情緒溢れる空間で正統派の日本料理が楽しめる【赤坂とゝや魚新】は、ハレの日のおもてなしができる店としても人気です。完全個室の座敷は6名~8名で利用でき、結納や顔合わせなど少人数でのお祝いに最適です。足の悪い方や座れない方には高座椅子も用意しています。料理人プロフィール:村松喜久夫さん1966年、静岡県生まれ。高校卒業後、市場で働きながら調理学校に通う。仕事で魚を見て、さわり、勉強していくうちに、その先に興味を持ち料理の世界に入る。東京で13年間、3軒の日本料理店で修業。東京都のふぐ調理師免許を取得。カウンター割烹、ふぐ料理店など4軒で料理長を務め、【赤坂とゝや魚新】に入店。赤坂とゝや魚新【エリア】赤坂【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】赤坂駅 徒歩3分
2021年08月25日趣のある山里の風景と歴史的な合掌づくりに感動食材の旨みを引き出し、料理からも日本の四季をアプローチ大切な節目での利用や夏の思い出づくりにも趣のある山里の風景と歴史的な合掌づくりに感動1968年に富山の五箇山から移築した本物の合掌づくりも必見八王子、静寂に包まれた山里にある【うかい鳥山】は、懐かしい日本の景観をゆっくり眺望できる和食店。約6000坪の広大な敷地には、歴史的な合掌づくりの建物をはじめとする大小さまざまな日本家屋が点在します。風情ある景観を目の前にして、炭火焼や四季折々のおいしい料理を堪能して。大小さまざまな座敷を用意。趣向が凝らされた部屋の窓からは、四季折々の風景を眺望できる美しい庭が見渡せる広々とした座敷は、会食や接待、家族のお祝い事などさまざまなシーンの利用に最適。凛とした風情ある座敷には、椅子とテーブルが配置され、和モダンな空間が広がります。椅子は長居しても疲れにくく、ゆったりくつろげます。食材の旨みを引き出し、料理からも日本の四季をアプローチ食材本来の魅力をシンプルに引き出す料理長の流儀にならい、旬の味覚を味わう【うかい鳥山】では、厳選された食材の旨みがストレートに引き出される料理の数々に出合えます。初夏の訪れを告げるアユ、冬の名物であるえびいもなど、季節の移ろいに合わせ、旨みが引き立つ調理法で極上の味を楽しめます。その中でも、オススメのメニューを3つご紹介いたします。『佐久鯉洗い』臭みがなく、淡泊な味わいの『佐久鯉の洗い』は、わさびでシンプルに食べるのがおいしい長野県佐久市の「佐久鯉」を使った『佐久鯉洗い』は、コースメニューで提供される定番メニュー。澄んだ水で育った佐久鯉は、甘味と旨みのバランスに優れ、絶品です。冷水で引き締まった身はコリコリとした歯触りで、淡泊な風味を噛みしめて。泥臭さが一切なく、ほんのりとした甘味で食べやすい人気のメニューです。『鶏炭火焼』創業当時から変わらず提供しているいろりを使った『鶏炭火焼』丹念に育てられた鶏を、目の前のいろりで炭火焼きした『鶏炭火焼』は、濃厚な旨みが凝縮されて格別。旨みを蓄え、飼育された鶏肉は、ジューシーで程よい歯応えがあり、噛むほどに濃厚な味わいが口の中に広がります。日本らしい風情のある景観を眺めながら、ゆっくりと堪能して。『牛鶏炭火焼』丹精込めて飼育された鶏と、うかい特選和牛の炭火焼を一度に楽しめるコース料理『いろり炭火焼 牛鶏コース』スライスした鶏と、国産の黒毛和牛を使ったコースも必食です。弾力に富んだ滋味深い味わいの鶏肉と、特選和牛を使った炭火焼を一度に味わえる贅沢なコースは、鶏と牛の炭火焼の味の違いをしっかり堪能したい人に。コースの最後は麦とろ御飯で締めて。飾らない素朴な味わいで、ファンの多い一品です。大切な節目での利用や夏の思い出づくりにも川のせせらぎや鳥の声が心地よく響き、風情ある景観。夏はホタル観賞も楽しみ夏は、全棟の灯を消して庭内を飛び舞うホタル鑑賞も楽しみの一つ。日本の懐かしい夏の風景を目の当たりに、幻想的なひとときを過ごせます。大切な仲間と一緒に訪ねれば、忘れられない夏の思い出となるでしょう。完全個室も完備。小さな子どもがいても周りを気にせず和気あいあいとくつろげます※10~11月限定「お子様膳」ファミリーでのお祝い事や結婚式の利用も多い【うかい鳥山】では、景観のよさに加え、幅広い世代が心地よく過ごせるバリアフリーを実現。お食い初めや七五三などの行事には、小さな子どもが喜ぶ料理を盛り込んだお膳の用意も。大切なシーンを心地よく過ごせるようおもてなしの心を忘れません。都内からわずか40分、四季の移ろいを感じる日本の風景と野趣あふれる料理でもてなす【うかい鳥山】は、家族のお祝いや、親しい仲間との思い出づくりにも最適。非日常的な気分に浸りながら、至福のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:佐藤辰美さん【うかい鳥山】に入って16年、和食一筋に腕を磨き、6年前から料理長となり現在に至る。手を加えすぎず、素材の魅力をストレートに引き出すことを流儀に、食材同士の組み合わせやだしとのバランスを考えながら、季節感あふれる料理を提案している。うかい鳥山【エリア】八王子【ジャンル】和食【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】高尾山口駅
2021年08月17日おもてなしの心が行き届く、大人の隠れ家四季折々の旬の食材で、一期一会のおもてなし個室もあり、貸切りでのご利用にも対応おもてなしの心が行き届く、大人の隠れ家住宅街に溶け込む瀟洒な佇まい牛込神楽坂駅から徒歩4分。閑静な住宅街の一角にある【懐石小室】は、木の温もりが漂うモダンな数寄屋建築の建物です。お店の入り口は長いアプローチの先にあり、一見して料理店とは思えない佇まい。大人の隠れ家的なオシャレな雰囲気を醸し出しています。店主との会話が楽しみなオープンキッチンのカウンター1階はカウンター10席のみという贅沢なつくり。開放感のあるオープンキッチンやゆったりとした椅子、やさしい照明など、おもてなしの心が行き届いています。また、店主のセンスのよさは料理を盛り付ける器選びにも表れており、お店の雰囲気はもちろんのこと、器の鑑賞もお楽しみいただけます。四季折々の旬の食材で、一期一会のおもてなし日本には「海」「山」「里」の表情豊かな食材があります。【懐石小室】は、その一つ一つの持ち味を最大限に引き出すために、丁寧な手仕事で磨きをかけます。四季の移ろいの妙を料理で味わう贅沢。季節を変えて訪れたくなる名店のひとつです。ここからはコースの中の一例をご紹介します。『前菜』海、山、里のものを盛り付けた楽しい前菜旬の食材は四季では明確に区分できず、産地の違いや季節の微妙な移り変わりで変化します。『前菜』は、日本の繊細な四季の移ろいを盛り付けた一皿。海、山、里の滋味あふれる食材を一口サイズで揃え、それぞれのエピソードを感じさせる華やかなメニューです。『アナゴの柳川鍋』音や香りなど、五感で楽しめる味わい深い料理ですアナゴを使った柳川鍋は、6月~9月の旬の時期のみ提供される人気メニューのひとつです。一品ずつグツグツと丁寧に小鍋で煮立て、音や香り、ふたを開けた時に立ち上る湯気もご馳走になるほどの逸品です。五感で味わいながらお楽しみください。『ハモ椀』良質で味わいのよい最高級ハモを使用コウナゴをたくさん食べて育ったハモはふっくらとして甘味があります。ハモの料理人として名高い店主は、その中でも頭が小さく身が太った最高級のものだけを使用するため、市場を通さず漁師や鮮魚店から直接仕入れます。最上級のハモを使った『ハモ椀』は、6月~9月中旬までの限定メニューです。個室もあり、貸切りでのご利用にも対応家族や仲間と気兼ねなく過ごせる個室も完備しています1階にあるカウンター10席の他に、2階には個室が3部屋あります。デートやお一人様など、少人数でのご利用はもちろんのこと、ご家族のお祝い事や接待、会食などさまざまなニーズに応えることができます。また、貸し切りのご利用にも対応できます。東京で本格的な鱧料理が楽しめる店【懐石小室】。厳選した食材のみを使用するという店主のこだわりは、料理のおいしさだけでなく、お店の雰囲気やお酒の品揃え、器選びなど、すべてに行き届いています。日本の四季の豊かさを料理で味わう、大人の贅沢をお楽しみください。料理人プロフィール:小室光博さん1966年、東京都生まれ。茶懐石の名店【和幸】で7年間修業後、フグ料理店で研鑽。1993年頃から出張料理人として活躍し、2000年神楽坂に【懐石小室】を開店。2018年2月、現在の場所へ移転。季節の食材をふんだんに取り入れた、山や海、里山の風景を感じられる料理が幅広い支持を得ています。懐石小室【エリア】神楽坂【ジャンル】和食【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】牛込神楽坂駅 徒歩4分
2021年08月15日こだわりのおばんざいが並ぶ、とっておきのカウンターミシュランガイド・ビブグルマン獲得の博多の味を堪能少人数でもOK!安心してくつろげる個室を完備こだわりのおばんざいが並ぶ、とっておきのカウンターにぎやかな紺屋町通りの細い路地を、奥へ奥へ。趣きある店構えが迎えてくれる紺屋町通りの細い路地の奥にある【寺田屋本店】は、「地元の食材を使った料理で、博多にしかない居酒屋」という店主の思いが詰まったお店です。おばんざいが盛られた大鉢が並ぶカウンター席をはじめ、2階には8名まで入れるお座敷が2部屋。ミシュランガイドのビブグルマンを獲得した名店で、博多の味と選りすぐりの美酒をぜひ。こだわりのおばんざいが並ぶ1階カウンター席は特別感たっぷりの空間店主こだわりのおばんざいが盛られた大鉢が並ぶ、1階カウンター席。店主との会話も楽しみながら、一人でも気がねなく過ごせる空間です。階段をあがると、少人数から最大8名までOKの座敷が2部屋。デートから歓送迎会まで、さまざまなシーンに対応してくれる心強い一軒です。ミシュランガイド・ビブグルマン獲得!の博多の味を堪能カウンターにズラリと並ぶ、日替わりのおばんざいは【寺田屋】名物地元食材にこだわり、季節ごとに移り変わる旬な食材でメニューを変えているのが【寺田屋本店】の強み。店主の思いが詰まったおばんざいをはじめ、寒い時期にはホカホカの鍋でほっこりと。地元のものや、店主の目利きで選んだこだわりの日本酒各種もファンを魅了しています。博多ならではの味わいの中から、お店オススメのメニュー3つをご紹介します!これを楽しみに足を運ぶファンも多い『イチボステーキ』きれいな霜降りは、店主の目利きによるもの。まろやかで甘くてトロ~リやわらかく、赤身と霜降りの両方のおいしさが味わえる逸品です。一度食べたらクセになる、希少な部位『イチボステーキ』は、『寺田屋お任せコース』でも楽しめます。寺田屋自慢!数あるおばんざいの中でも人気が高い『大根もち』寺田屋自慢の、おばんざいの一品『大根もち』。ふんわりと口の中に広がる、やさしい味わいが特徴です。ほかにも、季節の食材を使ったこだわりのおばんざいは、1階カウンターにスタンバイ。店主おすすめの日本酒との相性もバッチリです。ヒトサラのみ予約可能!コスパに大満足の『ふぐ付き寺田屋お任せコース』ヒトサラでのみ予約ができる【寺田屋本店】とっておきの『ふぐ付き寺田屋お任せコース』。メインのふぐのお料理に、博多ゴマ鯖、特上馬刺しなど地元の旬な食材を生かした逸品の数々。ここだけの特別なコースのため、ぜひ事前のご予約を。ちょっとした集まりや歓送迎会にもおすすめです。※要予約(4名~10名様)少人数でもOK!安心してくつろげる個室を完備安心してくつろげる、少人数からOKの個室を2階に完備2階には、8名まで入れるお座敷が2部屋。少人数でも予約できる落ち着いた空間は、デートやちょっとした集まりにも好評です。ミシュランガイドのビブグルマンを獲得した名店で、ゆっくりと博多の味を堪能してみませんか?カウンター越しに見える料理人の包丁さばきを堪能しながら、大鉢に盛られたお惣菜をあれこれ選ぶのも楽しいひととき。おひとり様でも気がねなく過ごせる心地よい空間です。2階には個室も完備した【寺田屋本店】は、家族で過ごすひとときや大切な接待など、さまざまなシーンに対応してくれる名店です。料理人プロフィール:小田 将義さん1973年福岡市生まれ。専門学校卒業後、飲食店にて修業し【寺田屋 本店】開業。その後、2店舗目の【寺田屋 すみ処】をオープン。2014年、2019年に【寺田屋 本店】がビブグルマンとしてミシュランガイドで紹介された。料理はもちろん、店主の人柄もファンを魅了している。寺田屋本店【エリア】大名【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】福岡天神駅 徒歩6分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年08月14日創業50年の歴史を感じられる檜のカウンター席油で揚げるのに適した質やサイズにこだわった天ぷら名職人の先代に直接伝授された技で伝統の味を守る創業50年の歴史を感じられる檜のカウンター席カウンター席の目の前で店主が一つずつ天ぷらを揚げてくれる赤坂駅から徒歩2分。古き良き天ぷら料理を楽しめる、創業50年の老舗天ぷら専門店【天茂】。店内の檜のカウンター席や柱などの設えは、オープン当時のものを使用し続けています。伝統の味を受け継いだ女性店主が丁寧に揚げる天ぷらのファンは多く、カウンター席はいつも常連客で賑わっています。昔ながらの天ぷらの味に出合うことができる【天茂】の先代は、銀座【天一】で修行し、昭和39年に赤坂で独立しました。現在のビルに移転してから約40年の時を経た店内は、どこか懐かしい雰囲気を醸し出しています。天ぷらの食材はオーソドックスなものが中心。伝統の味を守るために、定番の食材を使い続けることにこだわっています。油で揚げるのに適した質やサイズにこだわった天ぷら天ぷらの素材には、先代からつき合いのある信頼できる業者から仕入れる魚や野菜を使用。クオリティの高い食材の中から、油で揚げるのに最適な質やサイズを選んで仕入れています。気軽に楽しめるランチでは『天丼』や『かき揚げ丼』が好評で、夜の「おまかせコース」なら天ぷらを贅沢に堪能できます。今回は、夜の「おまかせコース」のメニューを3つご紹介します!『海老』『海老』さばきたての活車海老を天ぷらにした一品【天茂】では、新鮮な生きた車海老を天ぷらに使用します。目を離せば跳び回るような活きのいい車海老を手早くさばき、衣をまとわせてサッと揚げます。揚げたての車海老は、プリッとした身とカリッとした頭に分けられているので、それぞれの食感を堪能できます。『穴子』『穴子』一本ずつ丁寧に揚げられている穴子の天ぷらは、一本まるごと衣をつけて油に入れます。サクサクに揚がった衣を切ると、みずみずしい白身がのぞきます。ホクホクの穴子の身は柔らかく、職人の技が光る絶妙な仕上がりに。揚げ油は食感を大切にするために、風味豊かな胡麻油をベースに綿実油をブレンド。高温でカラリと揚げられる工夫が施されています。『天茶漬け』『天茶漬け』かき揚げをあっさりとした茶漬けでいただく夜の「おまかせコース」の締め料理には、かき揚げをのせた『天茶漬け』か『天丼』を選べます。特に『天茶漬け』が人気で、締めにふさわしいあっさりとした風味を楽しめるでしょう。揚げたての天ぷらを楽しめる「おまかせコース」なら、最後の一品までこだわりの天ぷら料理を味わえます。名職人の先代に直接伝授された技で伝統の味を守る2代目を受け継ぎ、伝統の味を守る高畑さん【天茂】を創業した先代の父が天ぷらの名職人だったことから、2代目を受け継ぐことになった店主の高畑さん。おいしい天ぷらを揚げるための技を先代から直接伝授され、伝統の味を守り続けています。先代の味と細やかな技術に加え、気持ちを込めて仕事に励む姿勢が多くの常連客を魅了しています。昔ながらの天ぷら専門店【天茂】。先代から伝統の味を受け継いだ女性店主が、厳選した旬食材の天ぷらを丁寧に揚げてくれます。風情ある落ち着いた雰囲気の店内でいただく天ぷらは格別の味わいでしょう。「おまかせコース」で天ぷらを存分に堪能してみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:高畑粧由里さん1964年生まれ、東京都出身。中高一貫校の教師をしていた30歳の時に先代の父・倉茂富夫さんが病気になり、夜は助手として【天茂】の揚げ場に立ち始める。その後、店を継ぐために約2年半にわたり直接指導を仰ぎ、33歳で2代目に就任。天茂【エリア】赤坂【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1400円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】赤坂駅 徒歩2分
2021年08月09日東陽町【日本料理さざんか】御茶ノ水【中国料理新北京】国会議事堂前【中国料理星ヶ丘】六本木【BALCON TOKYO】渋谷【タワーズレストラン「クーカーニョ」】東陽町【日本料理さざんか】上品な日本料理と一大パノラマが織り成す優雅な時間ホテル最上の21階にあるお店。四季折々の日本料理と一大パノラマを同時に満喫できます【日本料理さざんか】は東陽町駅から徒歩7分、ホテルイースト21東京の最上階にある日本料理のお店です。品格と居心地の良さを兼ね備えた店内からはお台場・湾岸エリアの景色を望むことができ、開放感が味わえます。記念日や祝い事の他、デートの利用にもオススメです。『深川めし膳』は小鉢、煮物、揚げ物などを含む計7品のご膳です季節の素材と風味を大切にした料理は上品でありながら、ホッとできる味わいを楽しめます。訪れたら絶対に食べたい料理の一つが『深川めし膳』。お店のある地元・深川の郷土料理として愛され続けている味で、あさりの凝縮された旨みを感じる逸品です。かつおだしで味の変化を楽しむこともでき、最後まで飽きがきません。日本料理さざんか【エリア】東陽町/南砂町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】4500円【ディナー平均予算】8400円【アクセス】東陽町駅 徒歩7分御茶ノ水【中国料理新北京】有名老舗ホテル内で高級食材をふんだんに使用した味わい豊かな中華料理をゆったりとくつろげる個室を完備。祝い事からビジネスシーンまで幅広く活用できます【中国料理新北京】は御茶ノ水にある老舗ホテル・山の上ホテル内にある中華料理のお店です。北京料理を中心とした中国各地の料理を、伝統を守りつつアレンジして提供しています。都会の真ん中にありながらも、喧騒とは無縁。静かで高級感のある空間は特別な日を彩るのにも最適です。『大型フカヒレの姿煮』は一人前で7,920円(税込)。一度は食べたい贅沢な逸品です定番メニュー『大型フカヒレの姿煮』には気仙沼産ヨシキリザメのものを使用。金華ハム、老鶏、豚のすね肉などをふんだんに使用したスープは黄金色が美しく、上品な味わいを楽しめます。フカヒレにしかない歯ごたえと弾力を最大限に引き出した調理法に、シェフの技量を感じます。中国料理 新北京【エリア】御茶ノ水【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】御茶ノ水駅 徒歩5分国会議事堂前【中国料理星ヶ丘】おいしい中華料理を庭園を眺めながら食べられるという癒やしの時間モダンチャイニーズを取り入れたシックな店内には重厚感と高級感が漂いますザ・キャピトルホテル 東急内にある【中国料理星ヶ丘】は王道を守りつつも、モダンさを取り入れた中華料理で人気を博しています。東京メトロ4線が乗り入れし、駅から直結しているという抜群の利便性を誇ります。店内からは赤松の並ぶ庭を眺めることができ、都会にいながらも開放感が味わえます。『シュウマイ』もお店がオススメするメニューの一つ。ひと口食べればこぼれんばかりの肉汁が溢れます中華料理の定番『シュウマイ』には、こちらのお店らしさが表れています。具材を包む厚めの皮は手づくりならではの弾力とモチモチとした食感が魅力。具材に使用する黒豚は粗く挽かれているため、一口噛んだ後も歯ごたえが。肉汁の旨みが口いっぱいに広がり、至福のときを過ごせます。中国料理星ヶ岡【エリア】永田町【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】国会議事堂前駅 徒歩1分六本木【BALCON TOKYO】大人の感性をくすぐるモダンな空間で楽しい語らいをインテリアが印象的な空間。雰囲気だけでなく、おいしい食事も楽しめます三井ガーデンホテル六本木プレミアの最上階にあたる14階にあるのが【BALCON TOKYO】です。東京タワーを望むことができる店内は、現代的なインテリアに包まれ、洗練された大人の空間に。オシャレな雰囲気はデート向きですが、個室もあるため祝い事やビジネスシーンでの利用にもオススメです。スペシャリテの『特製ローストビーフ』は3日間かけてつくられた特製のグレービーソースと合わせて料理はジャンルにこだわらず、旬の食材を活かしたものを提供。シェフの一押しはグレービーソースと合わせて食べる『特製ローストビーフ』です。20日間かけて氷温熟成したリブロースは赤身の深い旨みが引き出された一皿。ワインをはじめとし、豊富に取り揃えられたお酒を楽しみつつ食べる料理にお腹も心も満たされます。BALCON TOKYO【エリア】六本木【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】六本木駅 徒歩5分渋谷【タワーズレストラン「クーカーニョ」】東京の夜景を眺めながら、おいしいプロヴァンス料理とワインに舌鼓地上150mから東京を一望できる店内。ビジネスでの利用なら個室もオススメ【タワーズレストラン「クーカーニョ」】は渋谷駅から徒歩5分のセルリアンタワー東急ホテル 40階にあるお店です。ホテル開業時より長らく携わっているシェフが腕を振るうプロヴァンス料理を楽しむことができます。夜になれば東京の夜景を一望でき、特別な日を迎えるのには絶好のお店です。五感を刺激するのがプロヴァンス料理の特徴。鮮やかな料理には目を奪われます(写真はイメージです)プロヴァンス料理は豊富な種類の山の幸や海の幸を使用した、目にも鮮やかな料理です。ニンニク、オリーブオイル、ハーブを使用した料理も多く、香りも存分に楽しむことができます。そんな料理に欠かせないのがワインです。ボルドーやブルゴーニュなどのフランス産を中心とした世界中のワインを味わうことができます。タワーズレストラン「クーカーニョ」【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6171円【ディナー平均予算】12221円【アクセス】渋谷駅 徒歩5分
2021年08月04日全室掘りごたつで、ゆっくりと過ごせる洗練空間旬の京野菜をはじめ、四季折々の新鮮な魚介類季節の日本酒やワインも豊富な品ぞろえ全室掘りごたつで、ゆっくりと過ごせる洗練空間凛とした空気に包まれた、静かな佇まいが印象的JR桂川駅から徒歩約15分、おだやかな桂川のほとりで静かに佇む【天ぷら 川辰】は京風天ぷらの名店。素材の持つおいしさを活かした料理を味わいながら、優雅な時間を過ごせます。ゆったりと流れる時間の中で、大切な人と語らいのひととき。落ち着いた大人のデートや大切な集まりに、自信をもって選びたいお店です。静かで落ち着いた和の空間。丁寧なスタッフのおもてなしで、ゆったりと寛ぐことができる店内は全室掘りごたつとなっており、足元を気にせず落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりと寛ぐことができます。会食や商談などのビジネスシーンをはじめ、法事での利用にも最適。両家の食事会や顔合わせの場としても使いやすい個室で、趣向を凝らした料理をいただけます。旬の京野菜をはじめ、四季折々の新鮮な魚介類旬の京野菜の旨みを、あますことなく味わうことができる全国各地の新鮮な魚介類や旬の野菜を惜しみなく使用した、各種コースメニュー。予約制での手軽なランチコースも人気です。新鮮なこだわりの食材が目の前で調理されていく贅沢な雰囲気は【天ぷら川辰】ならではの醍醐味です。それでは、店主おすすめの3品をご紹介しましょう!まずは、新鮮な旬の魚介のお造りでホッとひと息毎朝、魚屋に足を運んで仕入れる全国各地の旬の魚介。『先付』に続くコースの二品目は、贅沢な『お造り三種盛り』です。ビール、ワイン、シャンパーニュ、日本酒、焼酎とお酒の品ぞろえも豊富です。カラッと揚がった『海老の天ぷら』を味わう至福のひととき『海老の天ぷら』は、圧巻のボリュームで登場。店主のこだわりが光る逸品です。揚げたてサクサクをいただく、贅沢なひととき。プリプリ食感が自慢の海老二尾は、塩と天つゆをお好みで。料理を引き立ててくれる美しい盛り付けや器もまた、ごちそうです。甘くてホクホク!食べごたえのある『さつまいもの天ぷら』厳選された徳島県産鳴門金時をじっくりと約30分、低温で揚げた『さつまいもの天ぷら』。さつまいも本来の甘さとほくほくの食感を、匠の技で最大限に引き出しました。これを楽しみに足を運ぶファンも多いという、季節の味わいを心ゆくまでどうぞ。季節の日本酒やワインも豊富な品ぞろえ季節の日本酒など、気になる銘柄はスタッフに気軽におたずねを上質なお酒を酌み交わしながら、趣向を凝らした料理をゆっくりと楽しむひととき。揚げたてサクサクの天ぷらの味をよりいっそう引き立ててくれる、ワインや日本酒も厳選された品ぞろえです。落ち着いた雰囲気は、記念日デートにもおすすめ。季節の地酒はもちろん、ノンアルコールビールやソフトドリンクも気軽におたずねを。桂川のほとり、落ち着いた和の空気に包まれた【天ぷら 川辰】。気軽な飲み会から歓送迎会、忘新年会などさまざまなシーンに対応してくれます。長寿のお祝いや、両家の顔合わせのハレの日など、家族の大切な集まりにもおすすめ。全室掘りごたつのゆったりとした個室で、大切な仲間や家族と寛ぎのひとときが過ごせます。料理人プロフィール:竝川拓也さん大学卒業後、家業の飲食店を継ぐことを考えてはいなかったものの、就職した先で料理の世界に魅せられる。一念発起して脱サラし、料理人を志す。曾祖父の代より大切に受け継がれてきた店を、天ぷら専門店として再出発。経歴20年以上のキャリアを誇る。天ぷら川辰【エリア】桂/西京極/京都市西京区【ジャンル】天ぷら【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】桂川駅 徒歩15分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年08月04日澄んだだしをベースに、一品ずつ供される革新的なおでん【ラペ】譲りのドリンクペアリングが料理を引き立てます次の世代へ、次の時代へ、繋げたいという思いを込めて澄んだだしをベースに、一品ずつ供される革新的なおでんおでん屋さんというよりビストロのようなキッチンを囲むカウンターは全8席日本橋室町にあるフレンチ【ラペ】のほど近く、2021年6月にオープンした【平ちゃん】。と聞くと、ピンとくる人も少なくないかもしれません。毎年【ラペ】が年始に開催していた期間限定企画が「おでん屋 平ちゃん」。年一度、わずか1週間しか登場しないおでんコースが評判となり、予約が取れないほどの大人気に。そのおでんをもっと多くの人に楽しんでほしいと店舗開業を目指し、満を持して登場したのが【平ちゃん】なのです。コンクリートに塗り壁と格子戸をあしらい、和モダンに仕上げた個室。2室を繋げて最大8人で利用可能【ラペ】のオーナーシェフ、松本一平さんの原点となるのが、和歌山のご実家で営んでいた【おでん割烹 平ちゃん】。その味の根幹となる鰹節・昆布・白油のだしを使い、具材ごとに仕上げて一品ずつ提供するスタイルは継承しつつも、見て食べて驚かされる【平ちゃん】のおでんを紹介します。日本各地の農園から届く旬野菜をたっぷりと盛り込む『おでんサラダ』一見すると「どこにおでんの要素が?」と思わせるサラダ。存在感のある半熟卵とじゃがいものフリットはおでんだしで煮たものなのです。さいたま榎本農園の「ぜいたくトマト」はそのままでフレッシュに、みょうがは甘酢漬けにしてなど、7~8種類入った野菜はそれぞれの味わいが引き立つように工夫されています。からすみパウダーとパルミジャーノをふりかけてコクをプラス、添えた和からしで味の変化を楽しめます。おでんダネを包んだ春巻きという斬新なアイデア。『おでん春巻き』1,210円スペシャリテとなる一皿も実にユニーク。コースメニューにプラスしてオーダーできる『おでん春巻き』です。中には豚肉と大根がゴロリと交互に入っています。豚肉と大根は、食べ応えのあるサイズの角切りに豚は千葉県産「オリヴィアポーク」を塩でマリネに、大根はおでんだしが染み染みになったもの。かぶりつくと皮のパリパリ食感も楽しく、熱々のだしと肉汁がじゅわっと広がります。火傷に気を付けながら召し上がれ。松本さんのご実家「平ちゃん」での定番「治部煮」がジビエを使った新しい一品にこちらは【おでん割烹 平ちゃん】でも定番メニュー、松本さんのお母さんの得意料理だったという治部煮。鳥取県産の夏鹿のロースを使い、揚げ浸しにした丸ナスとともにいただきます。だしを纏った鹿肉と丸ナスがなんとも滋味深く、少々のわさびが味を引き締め、コース終盤でも優しくお腹に収まります。ご飯はおでんだしで炊き上げて。ほんのりと効かせたペルノ酒が隠し味に〆の段階で、もうひと盛り上がりする土鍋ご飯。具材には柔らかく煮たタコ、ししとうとパプリカを掛け合わせた「よさこいハニー」と赤パプリカの素揚げを。エディブルフラワーを散らして、華やかな赤い仕上がりはインパクト絶大!メニュー名の『タコライス』に【ラペ】譲りの遊び心が垣間見えます。雑味ないおでんだしをかければ、さらりといただけてしまうまず土鍋で登場した後は、お茶椀によそってサーブされます。一膳目はそのままで、二膳目はおでんだしをかけていただくお茶漬けだから、おかわりは必食です。デザートには、【ラペ】の名物である韃靼そば茶のブランマンジェやパフェでフレンチらしさを感じて。ディナーは全11品のおまかせコースが9,900円、ランチは鯛茶漬けが〆になった全8品のコースで4,950円(ともに別途サービス料10%)。【ラペ】では年始の1週間限りだったため、冬の食材でしか味わえなかったおでん。これからは、四季折々の素材を駆使したどんなおでんが登場するのか、季節ごとに訪れる楽しみが増えました。【ラペ】譲りのドリンクペアリングが料理を引き立てます左から「マム・グラン・コルドン」、「ドメーヌ・フィリップ・シャヴィ ピュリニー・モンラッシェ」、「ドメニコ・クレリコ ネッビオーロ カピズメ・エ」。アルコールペアリングセット7,865円、グラスワイン1,210円~ペアリングに定評のある【ラペ】同様、【平ちゃん】でもアルコールとノンアルコールでペアリングを提案していただけます。シャンパーニュをはじめ、ワインはフランスに限らずイタリア、アメリカ、ニュージーランドなどのものも取り揃えています。もちろん、おでんに合うこと間違いなしの日本酒もあり。料理に合わせて、支配人の平田路也さんがセレクトしてくれます。ワイングラスでいただくノンアルコールドリンクは、お酒のような高揚感が楽しめるノンアルコールドリンクは、創意工夫が楽しいものばかり。例えば、サラダには有機ミントをブレンドした緑茶を。瑞々しい野菜に清涼感あるドリンクがぴったりです。春巻きにはクランベリージュースにレモンとミントのフレーバーを効かせた一杯。豚肉とベリーの甘酸っぱさが好相性で、揚げ物には嬉しい爽やかな飲み口です。ノンアルコールペアリングセットは4,840円アルコールペアリングセット(全6種類)とノンアルコールペアリングセット(全5種類)の他、ビールやハイボールなども含めて単品でオーダーできるので、自分のペースの合わせて飲み進めることができます。次の世代へ、次の時代へ、繋げたいという思いを込めて様々な人が"平"を書き寄せて完成したアート作品がメインフロアを飾っているカウンター席を構えたメインフロアの壁面には、"平"の字で円を描いたアートが飾られています。一文字ずつ、生産者さんやお客さん、松本さんはじめスタッフの皆さんなどが書いたもの。食材を手掛けて、料理に仕立て、レストランで味わうまでの繋がりを通して、平和への願いを表した作品となっています。左から、【ラペ】オーナーシェフの松本一平さん、【平ちゃん】シェフの根内大和さん【平ちゃん】に込められているのは、松本さんが大切にしている"繋がり"への思い。1つは、次の世代へ活躍の場を繋げること。【平ちゃん】の厨房を取り仕切るのは、1990年生まれという若きシェフ、根内大和さん。【ラペ】で「おでん屋 平ちゃん」が実現したのも和食経験を有する根内さんの腕があってこそ。自身も30歳でシェフに就いたという松本さん、次世代が夢を持てるような環境をつくりたいと【平ちゃん】は根内シェフを中心とした若いスタッフに任せる体制にしたそうです。若手メインだからこそ【ラペ】にはないオープンキッチンにして、活気あふれる空間にしたのもこだわりでした。松本さん曰く「賄いで作ってくれた和食がおいしくて、彼ならば」と腕を見込まれた根内さんもう1つは、次の時代へ食資源を繋げること。【平ちゃん】はサスティナブルシーフードのトレーサビリティを確保するためのCoC認証を取得。適切に獲られた魚介、未利用魚などを活用して、限りある水産資源を守っていくよう取り組んでいます。またスタッフ一同で生産者さんのもとへ足を運ぶことも積極的に。生産者さんの思いを汲み、食材の大切さを実感するからこそ、ロスのない調理に努め、さらにそれを食べ手に伝えることができるはず、と松本さん。平ちゃん【エリア】三越前【ジャンル】おでん【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】14000円【アクセス】三越前駅 徒歩3分松本さんの原点【おでん割烹 平ちゃん】に【ラペ】のエッセンスを加え、さらに季節を感じるおでんへと魅力を広げた【平ちゃん】。ほっとするだしをベースに、選りすぐりの素材と楽しい発想で仕上げた、新しいおでんに出会えます。
2021年08月03日ゆったりとしたカウンター席と居心地のいい個室季節を変えて何度でも訪れたい、極上のコース料理酒肴に合う日本酒を全国から厳選して取り揃えゆったりとしたカウンター席と居心地のいい個室真新しい木の香りが漂う、L字形に並んだカウンター席地下鉄銀座駅から徒歩3分のところにある、ビル8階のフロア最奥部。あんどんが灯る風情豊かな引き戸の先に、知る人ぞ知る日本料理の名店【銀座・器楽亭】があります。店内はL字形のゆったりとした9席のカウンターと1つの個室からなり、心地よい大人の隠れ家のような雰囲気が漂っています。最大4名まで利用可能な掘りごたつタイプの個室個室は畳敷きの掘りごたつスタイルで、最大で4名まで利用可能です。落ち着いた雰囲気は周りに気兼ねすることなく、接待はもちろん、特別な日やご家族での利用に喜ばれています。料理を美しく盛りつける器も京焼を中心に取り揃え、インテリア同様に店主のこだわりが感じられます。季節を変えて何度でも訪れたい、極上のコース料理食材は豊洲や川崎の市場はもちろんのこと、金沢や福岡など日本各地から一流の仲買や専門店を通じて仕入れています。調理は食材のよさを引き出すことはもちろん、食の宝庫である日本の四季を存分に楽しめるように仕上げられ、北から南まで日本中を旅しているかのような贅沢なコース内容です。おまかせコース22,000円~ここからはコースの中の一例をご紹介します。『造り』旬の魚介の魅力を最大限に引き出した『造り』初夏から夏によく登場する、脂がのったマグロと淡白な甘みの鱧のお造り。鱧は皮目に強火で焼き目を入れて氷水で冷やす「焼き霜づくり」。より旨みが際立つよう「塩水(えんすい)」の特製ダレで味わいます。しっかりと脂がのったマグロは、醤油と山葵でシンプルに。ときには黄身醤油で食することも。『先付』四季折々の食材を巧みに組み合わせて季節感を表現する『先付』コース料理のイントロを華やかに飾り、続く数々の料理に期待が高まる『先付』。夏であれば『すっぽんとナスのすり流し』が登場します。ジュンサイやそうめんを取り合わせた涼やかな一品に仕上がっていて、多彩な食材が生む食感の競演が見事です。『ノドグロの飯蒸』フワフワの食感と、濃厚な脂の旨みに感激する『ノドグロの飯蒸』脂ののったノドグロを酢飯と握り、じっくりと蒸し上げた料理です。柔らかなノドグロはもちろんのこと、濃厚な脂の旨みが染み込んだご飯もまた格別のおいしさ。口の中にやさしい旨みが広がります。コースの中盤でお凌ぎ代わりに提供される定番の一品です。酒肴に合う日本酒を全国から厳選して取り揃え料理との相性がいい日本酒で楽しみたい和のマリアージュお酒に合う料理がコンセプトだけに、酒客がうなる酒肴のような一品が多いのが特徴。日本酒は人気の銘柄からレアな限定酒まで、日本酒好きの店主が香りや旨みのバランスを考慮し、料理と相性のいい食中酒を中心に幅広く取り揃えています。また、日本料理に合うワインの品揃えも自慢です。食材を活かした四季折々の料理を選び抜かれた銘酒と共に堪能する店【銀座・器楽亭】。旬の食材と真剣に向き合い、研究を重ねて到達した調理技術と独自のセンスが織りなす料理の数々。他では出合うことのない創意が感じられ、グルメタウンの銀座でも存在感を放つ名店です。料理人プロフィール:浅倉 鼓太郎さん1981年、東京都生まれ。調理師専門学校を卒業後、多国籍料理店に就職。その後、居酒屋の店長を務める傍ら、知見を重ねるため、数多の名店を食べ歩く。さらに自身でも研究、鍛錬を積み、和食の道を邁進する。2007年、久我山に念願の【器楽亭】を開店。2020年3月に満を持して銀座へ移転。銀座・器楽亭【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】銀座駅 徒歩3分
2021年08月01日メインストリートの地下にある静かな日本料理店正統派和食をアレンジした季節の食材のおまかせコース料理に合うことにこだわった約30種の日本酒メインストリートの地下にある静かな日本料理店地下にある隠れ家のような日本料理店四谷三丁目駅徒歩2分。荒木町のメインストリートの地下に広がる【荒木町きんつぎ】。2018年に開店し、ゲストを飽きさせないコース展開が話題の和食店です。落ち着いた雰囲気の中で、正当派和食をベースにした味付けや素材選びに変化をつけた料理を楽しめます。広々としたカウンター席で落ち着いた時間を過ごせる店内のカウンター席は、奥行き70cmと広めに設計されています。一段低い厨房から提供される料理を目でも楽しめるのが特徴。カウンター席の他にも完全個室が全5室あり、目的に応じて利用できます。料理人が目指す「若い人は少し背伸びをして、食べ慣れた人は気楽に来られるような店」として、幅広い世代が料理を楽しみやすいでしょう。正統派和食をアレンジした季節の食材のおまかせコース【荒木町きんつぎ】の料理は、正当派の和食をベースにしながら、季節によって味付けや素材選びに変化をつけています。旬の食材を使った料理はその時期にしか味わえないのが魅力でしょう。名店で研鑽を積んだ北村徳康氏と、酒の知識を蓄積した佐藤正規氏が何度通っても飽きさせない「おまかせ」コースを提供しています。「おまかせ」で提供されるメニューを3つご紹介します!『前菜』『前菜』初夏の一例で、初ガツオの握り、とうもろこしのすり流し、淡路のハモの自家製柴漬け添え、焼きなすとおかひじきのおひたし季節の食材を盛り合わせた小鉢と、旬魚の握りを組み合わせた『前菜』。「おまかせ」と注文すると、最初に提供される贅沢な一皿です。カウンターでは1品ずつ、個室では盛り合わせで提供されます。握りは「おまかせ」のコース内容に合わせて1~3貫が含まれます。『枝豆と車海老の南禅寺蒸し』『枝豆と車海老の南禅寺蒸し』豆腐ペーストの上にえだまめのすり流しをのせたベースに、クルマエビをのせて「おまかせ」の前菜の後に提供される椀物の『枝豆と車海老の南禅寺蒸し』。前菜が冷菜中心なので、胃を温めるように考えられたコースになっています。信頼する業者から届く旬の食材を使っているので、季節によって異なる椀物が提供されます。その時期にしか味わえない一皿をお試しあれ。『佐賀牛と季節野菜の炊合せ』『佐賀牛と季節野菜の炊合せ』佐賀牛と佐賀産のさといも、にんじんを群馬のフルーツトマトのソースでまとめた一品和食店ではめずらしいボリュームある肉料理『佐賀牛と季節野菜の炊合せ』。コースの締めのご飯の前に提供されます。赤ワインとの相性もよく、食中酒と一緒に楽しめます。鮮魚だけにとらわれず、ゲストを飽きさせない料理にこだわった【荒木町きんつぎ】らしい逸品です。料理に合うことにこだわった約30種の日本酒日本酒単体の完成度だけでなく、料理と合うことを基準に集められている【荒木町きんつぎ】では、食中酒として楽しめる約30種の日本酒をセレクトし提供しています。日本酒選びの基本は「料理に合うこと」と一番に考えて、料理と合わせて一層引き立つような種類を厳選しています。日本酒だけでなく、食中酒として楽しめるワインにも力を入れています。ボリューム感のあるコース料理が話題の【荒木町きんつぎ】。最後の一品までゲストを飽きさせない日本料理が魅力です。食中酒にもこだわっているので、お酒好きな人も満足できるでしょう。都会の喧騒を忘れさせてくれる落ち着いた店内で、心ゆくまで「おまかせ」コースを楽しんでみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:佐藤正規さん1986年生まれ、群馬県出身。大学4年の頃に飲食の道を志し、焼鳥店や日本酒に定評のある酒店【坂戸屋】で修業。28歳で【件】に入り、同店のOB北村徳康氏と出会う。名店で見識を広めた後、2018年に北村氏と【荒木町きんつぎ】をオープン。荒木町きんつぎ【エリア】四谷【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】四谷三丁目駅 徒歩2分
2021年07月28日この記事を書いた編集部員今日の朝ごはんは【旬菜いまり】で『京の朝ごはん』にしよう「そうだ 京都、行こう」と思い立って訪れた久しぶりの京都、今回の目的は食べ歩き。ただし、計画性をもって訪れた訳ではないので、事前に予約していたのは、2日目のイタリアン【cenci】だけ、という行き当たりばったりの旅です。※2020年度アジアのベストレストランにもランクインした【cenci】のお話は当編集部の編集長が以前記事にしておりますので、そちらをご覧ください。のっけから行き当たりばったりのわたくし、旅先の宿泊ではあえて朝食付きのプランにはせず、朝の空気を楽しみながらその土地のおいしいものを食べに行くのが大好きなので、御多分にもれず今回も同様のプランニングでいくことにしました。とは言うものの、かつては住んでいたこともある京都。大好きな【志津屋】さんの『カルネ』にしようか【イノダコーヒ】のモーニング『京の朝食』をキメるか迷いつつ検索していると、宿泊したホテルのすぐ近くに行きたかった朝ごはんのお店があることに気付きました。さっそく早朝7時に予約の電話を入れたところギリギリ1席だけキープ、そのお店こそが今回ご紹介する【旬菜いまり】なのです。一日30食限定『京の朝ごはん』1,500円(税込)一日30食限定という『京の朝ごはん』は予約時間に合わせて炊きあげる「土鍋ごはん」を中心に「西京焼きの焼き魚」「だし巻き玉子」「おばんざい2種」「つくだ煮」「サラダ」「味噌汁」「ぬか漬け」という、これぞ日本の伝統的な朝ごはんというラインナップ。京丹波産の炊き立てごはんは神々しいまでの輝きで、お米がたっているという表現がピッタリ。西京焼きやおばんざいといった本来定食において主役となるべきおかずの数々を脇役に押しやるのだから、ごはんがおいしいって偉大と言わざるを得ません。土鍋ごはんのパワーに押されて脇役に追いやられるおかずのみなさん『京の朝ごはん』を知らせる看板は路地裏にひっそり佇んでいました炊き立てならではの「お米がたつ」という表現がピッタリお膳にして約2杯半、大満足の朝ごはんを平らげた次第ですが、食べている間もひっきりなしに訪れるお客さんや、予約の電話を見ていると7:30~の朝ごはん営業は常に満席の様相。今回はたまたま直前の予約で入ることができましたが、予約は必須と思われます。京都の旅をステキなものにしてくれる、ステキな一日のはじまりを過ごしたい方は、ぜひ事前に予約をして、炊き立ての土鍋ごはんを楽しんでください。ちなみに、帰りの新幹線でしっかり【志津屋】の『カルネ』と【551】の『焼売』を食べたこともこの場をかりてご報告しておきます。思い立ったら食べに行く、そんな週末食べ歩きの旅からその一部をお届けしました。それでは次回も気になるお店でお会いしましょう。さよなら、さよなら、さよなら。旬菜いまり【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】烏丸御池駅 徒歩10分
2021年07月27日広島の住宅街に佇む、ミシュランガイド2つ星の隠れ家的料理店職人の巧みな技で、広島食材の魅力を存分に引き出す料理にもおもてなしにも、心を配ったくつろぎの空間で特別な時間を広島の住宅街に佇む、ミシュランガイド2つ星の隠れ家料理店食通たちが「隠れ家」とこの店を呼ぶだけあって、「児玉」とさりげなく書かれた暖簾が目印の同店。一見ハードルが高そうですが、店主の児玉さんの家族が切り盛りする店内ははじめて訪れた方でも馴染みやすく、あたたかなムードが漂っています。「まさか、こんなところに」という立地も特別感を高めますカウンター席のほか、2つの個室で構成される同店で味わえるのは、旬の地場食材を軸とした正統派の日本料理。瀬戸内海の魚介、中国山地で獲れる山の幸などを巧みに盛り込み、四季の移ろいを切り取ったかのような華やかな逸品の数々がテーブルに供されます。和の調度品を効果的に配した店内に料理への期待が高まります料理はおまかせのコースのみ。丸2日かけて煮込んだ『子持ち鮎の甘露煮』や、仕上がりに3日かける『栗の渋皮煮』などの前菜からも、児玉さんのきめ細かな仕事ぶり、料理に対する真摯な姿勢がうかがえます。なおディナーは1日3組まで。狭き門とくじけず、訪れる価値のある店です。職人の巧みな技で、広島食材の魅力を存分に引き出す和食の道を極め日本調理師連合会師範の資格を持つ店主・児玉さんの料理コンセプトは、前菜から始まるコースメニューの一品一品に手間をかけ、食材の持ち味を最大限に引き出すこと。味はもとより香りや食感、彩りも加味した五感で楽しむ至極の料理から、今回はこちらの3品をご紹介しましょう。味噌の甘い香りと、鮑の食感が食欲を誘う『鮑の味噌風味焼』磯の香りと甘い味噌が相まって最高のハーモニーを奏でます瀬戸内海の大きめの鮑を薄くそぎ、椎茸やグリーンアスパラなどと、特製味噌で和えてオーブンで焼き上げています。細やかな職人技が光る『鯖寿司』と『帆立貝のしんじょ』細部にまで職人の仕事が施されています職人の確かな手仕事が滲む京料理の『鯖寿司』。『帆立貝のしんじょ』には季節の菜が添えられています。広島の旬を届ける「前菜(『子持ち鮎の甘露煮』『栗の渋皮煮』ほか)」地産地消を念頭に、食材に恵まれる広島ならではの料理を堪能しよう丸2日かけて煮込み骨までいただける『子持ち鮎の甘露煮』。『栗の渋皮煮』は仕上がりに3日かけています。料理にもおもてなしにも、心を配ったくつろぎの空間で特別な時間を彩り豊かな料理を盛り付ける器は、朝鮮唐津や有田・織部などの陶芸家の作品。また料理に合わせたいお酒には「龍勢」ほか広島のものを中心に選んでいます。「目の届く範囲で、細部にまで気を配りたい」という児玉さんの思いが、料理の一品一品はもちろん、調度品から接客に至るまでしっかりと息づいています。手間を惜しまず、素材の魅力を存分に引き出す児玉さん自分へのご褒美、また大切な方とゆっくり過ごしたい日などは、ぜひ【日本料理 児玉】へ。美食とあたたかなおもてなしに、忙しい毎日を忘れて心までくつろげる時間を過ごせるはずです。料理人プロフィール:児玉一幸さん1951年、山口県生まれ。幼い頃から物づくりや絵画に興味を持っていたが、料理人の道を志すきっかけとなったのは父の影響。元海軍の料理人であった父から聞く料理に関する話に関心を抱き、次第に調理の世界に目を向けはじめる。18歳で料亭や総合結婚式場、ホテル、割烹などで腕を磨き、2007年に【日本料理児玉】を開業。2013年に、ミシュランガイド広島で2つ星を獲得。日本料理児玉【エリア】八丁堀/幟町/白島【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】銀山町駅 徒歩5分
2021年07月25日31席のステーキカウンターと多彩なデザインの個室を完備近江牛が堪能できる、テイクアウトやデリバリーも人気滋賀酒×近江牛でラグジュアリーなひとときを31席のステーキカウンターと多彩なデザインの個室を完備2018年4月、れすとらん棟をリニューアルオープン。身体障害者用の駐車スペース2台を完備しているJR東海道本線・石山駅から徒歩8分。【近江牛専門店 れすとらん松喜屋】は、明治・大正・昭和の三代にわたり宮内庁御用達として大膳寮に近江牛を納めていました。1階のステーキカウンター席ではシェフが目の前でお肉を焼き上げ、2階大広間は最大100名様の宴会場。3階は個室で、ステーキ・すき焼き・しゃぶしゃぶ・あみ焼きが堪能できます。1階のステーキカウンターはゆったり31席。目の前で焼き上げてくれるステーキカウンターでプレミアムなひとときをシェフが目の前で焼き上げた近江牛を松喜屋名物の薬味、泡塩・山わさび・ステーキソースの3種類で味わう1階のステーキカウンター。ラグジュアリーな雰囲気の31席がゆったりと配置されています。また、純和室からロココ調の洋室まで、個性的な内装デザインの6つの個室はデートや接待など、さまざまなシーンに合わせてセレクトできます。近江牛が堪能できる、テイクアウトやデリバリーも人気明治初期「牛鍋」の名で近江牛を全国に広めた【松喜屋】。秘伝の割り下と甜菜(ビート)糖でいただく『すき焼き』2018年4月、精肉店の向かい側にれすとらん新社屋が完成。日本最大級の長さを誇るステーキカウンターから100名収容の大広間、個性的な内装デザインの個室では、近江牛づくしの贅を凝らしたメニューがいただけます。近江牛創作料理に寄り添うワインは300種類。高級赤ワイン「オーパスワン」を含む、ソムリエが選ぶ月替わり30種類のグラスワインも好評です。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します!近江牛の旨みを味わいつくす『鶴-Tsuru-』2階、3階のみでいただける人気のコース『鶴-Tsuru-』。先付から始まり、八寸、季節の料理2品、スープ、サラダ、そしてメインは近江牛極上サーロインステーキと、極上すき焼きを。これに飯物、デザート、珈琲or紅茶がついたボリューム満点のコースは、近江牛の魅力をじっくりと堪能できるでしょう。素材の味を最大限に引き出した、数量限定ランチ『近江御膳』数量限定ランチの『近江御膳』は、近江牛のコールドビーフ、近江牛前菜三種盛り合わせ(ばってら寿司・ぬた和え・味噌漬け)、近江牛茶碗蒸し、近江牛のしゃぶしゃぶ、近江牛ステーキ 八幡蒟蒻添えと、まさに近江牛づくし!デザート三種盛り合わせと珈琲も付いているので、ゆったりと優雅なランチタイムが過ごせます。近江牛をご家庭やオフィスでも楽しめる『ステーキ弁当』近江牛を使用した多彩なお弁当も好評販売中。おすすめの『ステーキ弁当』は、近江牛ステーキ・近江牛の野菜炒め・鮭と三葉のおろし和え・鶏の照り焼き・牛蒡明太子和え・高野豆腐海老しんじょう・ご飯と大満足のボリューム!デリバリーは、大津市中部・南部・東部、草津市へ翌日配達が可能(※配達はお届けの前日18:00まで )。滋賀酒×近江牛でプレミアムなひとときを近江牛の味わいをさらに引き立てる、選りすぐりの日本酒も訪れる楽しみのひとつSAKE DIPLOMAの日本酒資格を持つソムリエがいる【近江牛専門店 れすとらん松喜屋】。趣向を凝らした酒器を使い、それぞれ提供する温度帯にも配慮しながら、地元・滋賀の日本酒で新たなフードペアリングを考案しています。3種類の飲み比べができる『滋賀地酒 利き酒セット』で、好みの一杯を見つけてみるのもおすすめです。シェフのパフォーマンスが間近で見られるステーキカウンターから100名収容の大広間、個性豊かな内装デザインの個室まで。さまざまな近江牛創作メニューがいただける【近江牛専門店 れすとらん松喜屋】は、家族で過ごすひとときや大切な記念日、接待など、さまざまなシチュエーションに使い勝手のよい一軒です。近江牛専門店れすとらん松喜屋【エリア】大津市南部【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】4400円【ディナー平均予算】11000円【アクセス】石山駅 徒歩8分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月21日お祝いごとにぴったりのラグジュアリーな現代の迎賓館スタイリッシュで落ち着いた和モダンな別邸【四季庭】豪華食材を贅沢に使用した、和洋折衷の華やかな料理お祝いごとにぴったりのラグジュアリーな現代の迎賓館お祝いごとにぴったりの華やかな大邸宅明治時代に鎖国を解いた日本の玄関口・横浜に佇む結婚式場「伊勢山ヒルズ」は、かつて外国の王族も訪れた現代の迎賓館。丘の上の大邸宅からは、横浜の街を一望できます。ゴージャスなシャンデリアが並ぶ白を基調とした【リストランテ マンジャーレ 伊勢山】「伊勢山ヒルズ」1階の【リストランテ マンジャーレ 伊勢山】では、豪華な調度品が飾られたラグジュアリーで壮麗な雰囲気の中、NYスタイルのイタリアンをいただけます。誕生日・ご家族のお祝い・デートなど、大切な人との特別な時間を過ごす人々で賑わいます。スタイリッシュで落ち着いた和モダンな別邸【四季庭】特別な時間が過ごせる、別邸【四季庭】5階に新しくオープンした別邸【四季庭】は、落ち着いた和モダンな空間。ランチタイムは大きな窓から柔らかな光があふれ、ディナータイムには大人びたムードに変化します。安心・安全に過ごせるよう4名様以上から個室も利用できます。豪華食材を贅沢に使用した、和洋折衷の華やかな料理『前菜・旬菜の白酢和え、青味、粒貝、彩り野菜の木の芽の香り、鶏松風焼き、伊勢海老葛打ち、合鴨の炙り霜』【四季庭】で楽しめるのは、伊勢海老・鮑・やまゆり牛フィレ肉など豪華食材を贅沢に使用した料理の数々。豪快にカットされた活鮑の蒸し焼きや、地元・神奈川県産のやまゆり牛フィレ肉の網焼き、西京味噌で漬けたフォアグラ、ドライアイスとともに登場するお造りなど、お祝いの席を彩るに相応しい会席コースを12,650円(税・サービス料込)でいただけます。『焼物・ロブスターの半身焼き 雲丹と大葉のソース』お料理はすべてお箸で食べられるので、還暦などの長寿のお祝いや、七五三など、家族三世代での集りなどにもおすすめです。特別な日を、大切な人と一緒に、華やかな和洋折衷料理で彩ってみてはいかがでしょうか。リストランテマンジャーレ伊勢山【エリア】桜木町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】桜木町駅
2021年07月19日調味料は控えめに、だしで素材の味を引き立てる季節を映す、旬菜のかき揚げや鮮魚の造りを目でも楽しむ肩肘張らない雰囲気のなか、全国の地酒に杯を傾けて調味料は控えめに、だしで素材の味を引き立てる味わいのある看板と青い暖簾が目印伊予鉄松山市駅から徒歩約7分。青々とした蔦がからまる外観が印象的な【和食みよし】は、だしにこだわった割烹料理店として知られています。料理長 三好佑輔さんが料理によって使い分けるだしは、しっかりと濃いめに取られているため、調味料は控えめに、素材の味を引き立てることができます。木目を多用した、明るく落ち着きのある店内暖簾をくぐると広がるのは、落ち着いた和の意匠。メインのカウンターのほか、4名掛けのテーブル席も用意されており、10名以上で貸し切りも可能です。種類豊富なお酒と一緒に、天然ものの魚介の造りや滋味深い皿を味わえる夜はもちろん、季節の海の幸、山の幸を多彩に組み合わせたランチセットも人気です。季節を映す、旬菜のかき揚げや鮮魚の造りを目でも楽しむだしのおいしさがしみじみと感じられる、ハモと茄子のお吸いもの自慢のだしは、北海道産真昆布と、血合い入り、血合いなしの2種類の鰹節を使い、しっかりと濃いめに取って料理ごとに使い分け、素材の良さを引き出します。調味料は出来るだけ少なく、また、野菜もふんだんに用いる料理は、「バランスが良くヘルシー」と喜ばれているのだとか。料理にしっくりと馴染むアンティークの器も名脇役で、目でも楽しめる皿が次々に登場します。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。サクサクの衣と、プチッと弾けるとうもろこし……。食感のコントラストが楽しいサックリとした衣がとうもろこしの甘さを引き立てる『とうもろこしかき揚げ』は、こちらの名物のひとつ。サクサクの衣と、とうもろこしのプチッと弾ける食感のコントラストがたまりません。ほかにも、季節によって旬食材を使った様々なかき揚げが登場し、女性を中心に人気を集めています。人気メニューから厳選した、さまざまな味が楽しめるランチセット『点心』一番人気のランチセット『点心』は、自慢のだしを使った煮物やお造りなど、夜の一品料理を少しずつ何皿も組み合わせたお得感たっぷりのメニュー。季節の海の幸、山の幸と野菜を多く使った、バランスのとれた内容です。はじめて訪れるなら、まずはこのランチでおいしさを確認してもいいかも…!?お造りは、味わいのある器と共に、彩り鮮やかな旬魚を目でも楽しむ趣向天然ものの新鮮な魚介を使った造りは、丁寧に包丁を入れた彩り豊かな魚たちはもちろん、味わいのある器も楽しませてくれるひと品。季節ごとに、その時旬の魚介を目利きして仕入れているので、いつ訪れても違ったおいしさに出合えるのもうれしいところ。席に座ったら「まずはお造り」という常連さんも多いそうです。肩肘張らない雰囲気のなか、全国の地酒に杯を傾けて山口県の銘酒『獺祭』など、全国各地から吟味する地酒や、ビール、ウィスキー、ワイン、焼酎が種類豊富にこちらでは、厳選して仕入れる全国各地の地酒をはじめ、ビール、ウイスキー、ワイン、焼酎など、お酒も種類豊富に取り揃えられています。シーンやお料理に合わせて楽しまれてみてはいかがでしょうか。「おまかせコース(5,500円~)」や「ふぐコース」などのコースのほか、シーンや予算に合わせて会席料理の相談にも応じてもらえます。昼は女性のお客が多いそうですが、夜は男女問わず、おいしいものをゆっくりと味わえる大人の空間に。来店客の年齢層は高めだそうですが、肩肘張らない雰囲気で、若い方やおひとりさまにもオススメ。季節が感じられるヘルシーな料理を肴に、全国各地の地酒を堪能する、そんな贅沢なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:三好佑輔 さん愛媛県出身。もともと物をつくることが好きだったことに加え、「普通のサラリーマンにはなりたくない」という思いから料理の道へ。神戸の専門学校で学んだ後日本料理店で修業を重ね、大阪でも料理人としての腕に磨きをかけた。通算14年間の経験を積んだ後、故郷の松山に戻り、割烹料理店【和食みよし】を開店。和食みよし【エリア】松山市その他【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】松山市駅前 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月19日昼夜それぞれ4組限定!落ち着いた雰囲気の個室100%いけ活ガニ使用!店主がすべて目の前で調理店主自らが産地に出向き、目利きした素材のみを提供昼夜それぞれ4組限定!落ち着いた雰囲気の個室著名人も足を運ぶ、知る人ぞ知る名店は静かな佇まいで迎えてくれるJR舞鶴線・西舞鶴駅から車で20分、または京都丹後鉄道宮舞線・丹後由良駅から車で2分ほど。「活きたカニを良心価格で提供したい」という思いから、漁師さんの元まで自ら出向く店主が腕を振るうのが【いけ活かに 竹林】です。昼、夜各4組までの完全予約制で、巧みなカニさばきも目の前で。ここでしか味わえない「いけ活ガニ料理」が圧巻です。明るく落ち着いた雰囲気の個室で、周囲を気にせずゆっくり過ごすことができる一日、昼夜それぞれ4組限定の完全予約制。落ち着いた雰囲気の個室で周りを気にすることなく、店主がつくりだす「いけ活ガニ料理」の数々を満喫することができます。個室で繰り広げられる、見事なカニさばきは圧巻!思わず感嘆の声があがり、「いけ活ガニ」の世界を五感で味わうことができるでしょう。100%いけ活ガニ使用!店主がすべて目の前で調理店主自らが産地に出向き、厳選して仕入れる「いけ活ガニ」のみを提供している提供されているものは、すべて「いけ活ガニ」。「お客さまに質の良いものを可能な限り良心価格で」という店主の思いから、独自のルートで自ら産地へ出向き、目利きした素材のみが供されています。訪れた人の目の前で調理することで、「舌」だけでなく「目」も楽しめるところが【いけ活かに 竹林】ならではの醍醐味です。ここでしか味わえない逸品の中から、店主のオススメ3品をご紹介します!鮮度バツグン!旬のおさしみが贅沢にそろった『造り盛り』コースに含まれる、人気の一品『造り盛り』。旬を迎えた海の幸が存分に楽しめる、贅沢なおさしみです。店主自慢のカニと同様、食べた瞬間にわかる鮮度の高さは感動もの。四季折々、海の恵みを堪能できる大満足の逸品は、豪華なビジュアルも圧巻です。食べやすくカットされたカニを、しゃぶしゃぶで味わいつくす『カニしゃぶ』食べやすいように店主がカットしてくれたカニを、しゃぶしゃぶでいただく人気メニュー。さっとしゃぶしゃぶした、いけ活かに🄬はとろけるおいしさで、これを楽しみに足を運ぶファンも多いそう。カニのエキスがたっぷり詰まった特製のだしは、雑炊にして。シメの一品までカニづくしの豪華なコースです。店主が厳選した「いけ活ガニ」をとことん満喫できる『甲羅酒』甲羅からでるカニの旨みと、豊潤な香りを心ゆくまで。カニと相性のよい日本酒と相まって生まれる、唯一無二のおいしさは『甲羅酒』の醍醐味です。「いけ活ガニ」だから味わえる一杯は、一度飲んだらとりこになる大人の味。ついもう一杯と、心地よい時間が流れていきます。店主自らが産地に出向き、目利きした素材のみを提供高級食材である「いけ活ガニ」をできる限り低価格で提供し、多くの人に味わってもらいたいという心意気をもつ店主カニの仕入れのために自らトラックを走らせ、産地へ出向き目利きするというこだわりをもつ店主。「活きたカニを良心価格で提供したい」という思いから、漁師さんの元まで出向いている心意気も多くのファンを引き寄せる理由のひとつです。店主自らが調理を手がけ、目の前で繰り広げられる鮮やかな“カニさばき”に思わず感嘆の声があがるでしょう。一日昼、夜各4組までの完全予約制で、ゆったりとした完全個室を完備。店主自らが目の前で巧みにカニをさばいてくれる、ここでしか経験できない「いけ活ガニ料理」の世界が展開します。お値段をはるかに上回る満足感で、食のレベルが高い人もとりこにし、遠方から訪れる人が多いことにも納得です。料理人プロフィール:今西文夫さん1940年生まれ、京都府出身。100%「いけ活ガニ」を提供しているお店は少ないと聞いたことから一念発起、カニ専門店に入店し修練をする。1998年に独立し、【竹林茶屋】を開店。高級食材である「いけ活ガニ」をできる限り低価格で提供すべく、現在は【いけ活かに 竹林】で奮闘する日々だ。いけ活かに竹林【エリア】舞鶴/宮津/京丹後/福知山【ジャンル】和食【ランチ平均予算】30960円【ディナー平均予算】30960円【アクセス】丹後由良駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月15日