お台場エリアの4商業施設「ヴィーナスフォート」「アクアシティお台場」「ダイバーシティ東京 プラザ」「デックス 東京ビーチ」にて、合同バーゲン「お台場ーゲン」を開催。2016年6月24日(金)から4施設同時にスタートする。6年目の合同バーゲンとなる今年は、合計約250店舗が参加する。ヴィーナスフォートからは「ユナイテッドアローズ」や「BEAMS」などの人気のアウトレットを含む約100店舗が参加。ファッション・グッズ、インテリア、キッズからペットまで、幅広いアイテムが最大で80%OFFとなる。期間中は、「金曜限定!5時からクーポン」プレゼントや1時間限定の「タイムセール」といったお得な企画も用意している。ショッピングのほかに、グルメイベントや子供も楽しめるワークショップも開催される。さらに、各施設では免税や多国語での案内表記の設置やフリーWi-Fiサービスも完備。家族連れから海外からの観光客まで楽しめるコンテンツ盛りだくさんのバーゲンとなっている。【開催概要】「お台場ーゲン」会期:2016年6月24日(金)から会場:・ヴィーナスフォート「ヴィーナスフォートバーゲン」オフ率:最大80%店舗数:約100店舗■金曜限定!5時からクーポンヴィーナスフォート公式ホームページなどで掲載する所定の画面を、2Fインフォメーションに提示すると、ショッピングや食事で使えるクーポンと引換。日程:6月24日(金)、 7月1日(金)、7月8日(金)、7月15日(金) ※毎週金曜日引換時間:17:00~21:00 ■タイムセール日程:6月25日(土)、 6月26日(土)、 7月2日(土)、 7月3日(土)、 7月9日(土)、 7月10日(土) ※毎週土曜日・日曜日時間:15:00~16:00・アクアシティお台場「アクア・ザ・バーゲン」オフ率:最大80%店舗数:約40店舗・ダイバーシティ東京 プラザ「ダイバーシティ劇的セール」オフ率:最大70%店舗数:約90店舗・デックス東京ビーチ「デックスビッグセール」オフ率:最大70%店舗数:約20店舗※店舗によりスタート日が異なる場合あり
2016年06月16日タイのバンコク市内にある大型商業施設・Siam Discoveryが、1階から5階までの内装と外装を含む全面リニューアルを実施する。既存の建物の間口が狭く奥行き方向に深いため手前で人の流れが滞っているという課題に対し、今回デザインを担当したnendoはいままで点在していた複数の円形の吹き抜けを拡張して繋ぎ、奥まで人々を誘導するための58メートルに渡る細長い吹き抜けを配置。この吹き抜けの片側にフレーム状のボックスを202個積層することで、中で映像用モニターやサイネージ、商品用ディスプレイなどなどが設置できるようにした。また、エスカレーターも配置変更したことで吹き抜けと壁面を介して人の流れの円滑化に成功した。外装デザインは、これまでの閉塞感を解消することを目的に、構造上の制約ギリギリまで壁を取っ払い、できるだけ外部に対して開くことにした。バンコクの強烈な日差しを和らげるため、吹き抜けには積層されたボックスをイメージしたパターンをダブルスキン状にあしらったファサードを設ける。その他、“Lifestyle Laboratory”というテーマをもとに、ビーカーやフラスコ、試験官などの科学実験器具、標本箱、各種グラフや分子構造、DNAの塩基配列、顕微鏡やアメーバ、煙や気泡などをモチーフにした様々な売場を13箇所デザイン。それらの売場と共用部分の床や天井の仕上げをグラデーション状に馴染ませることで、実験時に異なる物質同士を混ぜ合わせる様子も表現した。また、同施設を象徴するキャラクター「Discovery Man」もデザイン。建物のデザインにも多用されているキューブ型の頭を持ち、上部がわずかに開いていることで常に何かが出入りをしているような知的好奇心と創造性を表すキャラクターにしたいという思いで製作された。「Discovery Man」は施設内で案内役を務めたり、オープニングイベントとしてタイ国内をはじめアジア全域から選ばれた30名のクリエイターたちによってペインティングやカスタマイズが施され、空間が彩られる。
2016年06月09日商業施設「GEMS(ジェムズ)神田」が、2016年7月5日(火)、東京・神田にオープンする。「GEMS渋谷」「GEMS市ヶ谷」「GEMS大門」に続く、都市型商業施設「GEMS」シリーズ第4弾となる本施設。「個性の光る店舗の集積、神田の発展を加速させる新たな食の発信源」をコンセプトに、様々なシーンで利用出来る飲食店の数々が出店する。テナント数は、商業施設に初出店となる5店および新業態4店を含む全9店舗。日本最大級のフードフェス「肉フェス」にも出店する船橋の人気焼き肉店「肉の匠 将泰庵」や、オーナーがスペインを中心に世界中から集められたワインを低価格で提供するワインバル「ワイン食堂八十郎 神田鍛冶町」など、それぞれ個性の光る店舗が集結した。【施設情報】「GEMS(ジェムズ)神田」オープン日:2016年7月5日(火)住所:東京都千代田区鍛冶町一丁目9番19号交通アクセス:・JR中央本線、山手線、京浜東北線「神田」駅南口徒歩4分・JR総武線快速「新日本橋」駅4番出口徒歩3分・東京メトロ銀座線「神田」駅1番出口徒歩4分・東京メトロ銀座線「三越前」駅A10出口徒歩5分【テナント一覧】■8F 肉の匠 将泰庵(焼肉)店舗紹介:船橋の人気焼肉店が都内に初上陸。国産黒毛和牛にこだわっており、中でも霜降りの入り具合のきめが細かく美味なA5ランクの「メス牛」を厳選。名物『肉寿司』のほか、『花咲きタン塩』や『飲めるハンバーグ』など、ここでしか味わえない料理の数々を提供する。■7F 赤坂うまや神田(炭火創菜料理)店舗紹介:歌舞伎俳優・三代目市川猿之助(現 猿翁)が監修する「うまや」。佐賀県のみつせ鶏や宮崎地鶏を、贅沢に備長炭で焼き上げた「鶏串」や、赤白2つのとんこつスープで食すユニークな「黒豚ばら肉しゃぶしゃぶ鍋」等、九州の食材を活かした料理を用意している。■6F GARDENS(三陸オイスター&ジャパニーズシーフード)店舗紹介:仙台で人気店を複数展開しているからこそ確保できる仕入れルートで、新鮮良質な地場野菜、鮮魚を生産者から直送。従来の和食とは違う新発想のシーフードスタイルで女性にも嬉しい演出が満載。■5F くずし鉄板 あばぐら(鉄板焼き)店舗紹介:契約牧場から届く「黒毛和牛」に兵庫県浜坂漁港のホタルイカ、松葉がに、アワビなどの新鮮な「魚介」、 茨城県行方市の自社ファームで朝とれたばかりの「野菜」を、直接取引だからできる鮮度とコストパフォーマンスで提供。■4F Italian bar 2538 神田店(イタリアンバル)店舗紹介:北千住の名店2538(にこみや)が、イタリアン業態で神田に進出。和牛ほほ肉の赤ワイン煮込みなどの人気メニューに加え、2538の新メニューをワインとともに気軽に楽しめる。■3F 神田箸庵(蕎麦ダイニング)店舗紹介:本格的な和食をベースにしながらも、他ジャンルの要素も柔軟に取り入れた遊び心の感じられる逸品のほか、蕎麦屋には欠かせない鴨を使ったメニューも充実。最後は手打ちの蕎麦で〆。大人の女性が蕎麦屋で一杯、スタイリッシュに飲める蕎麦ダイニング。■2F JB神田(ビストロ)店舗紹介:目黒からスタートした繁盛店「大衆ビストロJill」による、フレンチと和を融合させた新業態。フレンチのシェフが織りなす日本各地の旬食材を用いた料理と、ソムリエ厳選のワインや日本酒を楽しめる。■1F ワイン食堂八十郎 神田鍛冶町(ワインバル)店舗紹介:本物志向のグルメを高いコストパフォーマンスで提供。オーナーがスペインを中心に世界中から集めたワインの数々は、生産者から直接買い付けることで低価格を実現した。■B1F 新潟バル 醸造屋 ジェムズ店(居酒屋)店舗紹介:新潟の老舗酒販店が運営する人気店「新潟バル 醸造屋」がGEMSに登場。新潟の海、山、畑から取れる旬の食材が毎日直送することで、素材を活かしたメニューを提供。お酒は酒販店ならではの豊富な品揃えの日本酒を、魅力的な価格で提供。
2016年05月23日オーストラリア・シドニー発“世界一の朝食”を提供するカジュアルダイニング「bills(ビルズ)」は、国内7店舗目となる「bills 銀座」を新商業施設「Okura House」に2016年10月1日(土)オープンする。「bills」が銀座エリアに出店するのは、初めての試み。店内は、街の雰囲気に合わせて、レストランターのビル・グレンジャー自身がこだわり抜いてセレクトしたアート、温かみのある照明などを配置。洗練かつユニークなインテリアで彩られた空間で、「世界一の朝食」と称される朝食メニューはもちろん、進化したオールデイダイニングを提案。朝食にぴったり「ブレクスファストサラダボウル」や、中東料理定番の食材“ヒヨコマメ”やビートルート、季節の野菜をふんだんに使用した「チョップドサラダ」、自家製スムージーなど、ヘルシーかつパワーチャージできるシンプルでフレッシュなサラダやドリンクなどを用意する。また、約10メートルの長さを持つ重厚な大理石のバーカウンターでは、お酒やバーフードも提供。銀座限定のメニューとして登場するのはペストリーとサンドイッチで彩られたシルバーのハイティースタンドが印象的なアフタヌーンティー。食前酒や2軒目利用で嬉しいバーフード、銀座限定のカクテルなど、充実したバータイムが過ごせそうだ。【ショップ詳細】bills 銀座オープン時期:2016年10月1日(土)住所:東京都中央区銀座2-6-12「Okura House」12階営業時間:8:30~23:00(L.O. フード22:00、ドリンク 22:30) ※予定座整数:145席(店内114席、バーカウンター11席、個室20席) ※予定敷地面積:139坪
2016年05月22日商業施設「ザ・イースト(THE EAST)」が、2016年5月17日(火)、東京・蔵前の廐(うまや)橋近くにオープンする。“モノづくりの街”として、近年再び注目を集めている蔵前に誕生する「ザ・イースト」は、コーヒーショップ、ヘアーサロン、バーガースタンド、ギャラリーの4つで構成される複合商業施設だ。1・2階には、白金・広尾・恵比寿の名店「Buger Mania」で修行を積んだオーナーが新たに展開するオールドアメリカンスタイルのバーガースタンド「マクレーン(Mclean)」と、「FUGLEN TOKYO ROASTERS」代表・小島賢治と「Mightysteps coffee stop」代表・石井康雄のコラボによるコーヒースタンド「リーブスコーヒーアパートメント(LEAVES COFFEE APAERTMENT)」がオープン。3階に店を構えるのは、予約・指名・シャンプー無しでメニューはカットのみというユニークなサロン「ハナレ カット スタンド(HANARE CUT STAND)」。「清潔は色気に変わる」をテーマに、男女年齢層問わずそれぞれに合ったヘアスタイルを提案してくれる。最後は、4階にオ—プンする「ルームス スペース&ギャラリー(ROOM`S space & gallery)」。クラフトワーク集団「リジット(R.G.I.D)」が運営する本ギャラリーでは、「使い方はあなた次第」をコンセプトに、アパレルの展示会や作品の展示会など、さまざまな用途に対応可能な自由な空間を提供する。なお、プレオープン日となる5月14日(土)の18時からレセプションパーティーを開催予定。「FUGULEN TOKYO」代表・小島賢治と「Mightysteps coffee stop」代表・石井康雄が直々にコーヒーを振る舞うほか、「マクレーン」オリジナルバーガーも100個限定でプレゼント。オープンに先駆けて、一足先に「ザ・イースト」に足を運んでみてはいかがだろう。【施設情報】ザ・イースト(THE EAST)オープン日:2016年5月17日(火)住所:東京都台東区駒形2-2-10ファンライフ駒形105営業時間:1F- 2F「マクレーン」11:30〜23:00(月曜定休)1F- 2F「リーブスコーヒーアパートメント」10:00〜18:00(月曜定休)※3F「ハナレ カット スタンド」、4F「ルームス スペース&ギャラリー」の営業時間は未定。■レセプションパーティー開催日時:2016年5月14日(土) OPEN 18:00 / CLOSE 21:00■フロア構成・1F - マクレーン / リーブスコー ヒーアパートメント <コーヒー、ハンバーガー、カフェ、バー>・2F - 1Fと同様(客席) <カフェ、バー>・3F - ハナレ カット スタンド<ヘアーサロン>・4F - ルームス スペース&ギャラリー<アート ギャラリー、イベントスペース>
2016年05月15日東京駅の地下に新たな商業空間「グランスタ丸の内」が誕生。また、エキナカ商業施設「グランスタ」も増床し、2016年夏から2017年夏にかけて「グランスタ丸の内」と「グランスタ」増床分合わせて55店舗がオープン。2017年8月30日(水)に新たに9ショップが「グランスタ丸の内」に登場する。第4期:9つの新ショップが登場するグルメゾーン2016年夏から2017年夏にかけて続いた開発の最終期・第4期。グランスタ丸の内に、9つの新ショップが登場し、グルメゾーンが誕生する。席数130席、東京駅最大級飲食店として展開するのは、イタリアンフードマーケット「イータリー(EATALY)」。レストランを併設し、本場のピッツァやパスタ、生ハムやチーズなどをワインと気軽に楽しむことができる。福岡郊外のレストラン「茅乃舎」の料理長が作った「茅乃舎だし」で人気を集める「茅乃舎」は、最大規模の物販店としてエキナカ初出店する。だしとレシピをセットにした「お料理だし箱シリーズ」を先行発売。また、タイ料理レストラン「マンゴツリー」から、やきそば“パッタイ”の専門店「マンゴツリーキッチン "パッタイ"」が全国初登場。もちもち食感の生米麺を海老や豚に合わせて提案。そのほか、旬のもの・地のもの・縁のものにフォーカスした地産品ショップ「のもの」、韓国料理「韓美膳」などがラインナップする。第3弾:東京駅初出店・チーズタルト専門店「ベイク」&スターバックスが登場2017年6月28日(水)に開業する第3弾のショップは、焼きたてチーズタルト専門店「ベイク チーズ タルト(BAKE CHEESE TART)」と「スターバックスコーヒー(Starbucks Coffee)」の2ショップ。「ベイク チーズタルト」は、北海道のこだわりの原材料をふんだんに使い、チーズムースのフワッととろける口どけと、手間をかけて2度焼きしたサクサク食感のタルト生地のチーズタルト。東京駅初出店となるグランスタ丸の内店、ちょっとした休憩にも手土産にも利用したい。第2期:コスメショップや雑貨、カフェなどが登場2017年4月27日(木)に開業した第2期のショップには、シャネルやディオールなどの高級コスメブランドからオーガニックブランドまで幅広いラインナップを自由に手に取れるビューティセレクトショップ「フルーツギャザリング」や「ビープル バイ コスメキッチン」といったコスメショップ、改札内外から利用できるカフェ「ファイブクロスティーズコーヒー」が登場した。また、旅したくなる様なステーショナリーや雑貨を揃えた「トラベラーズファクトリー ステーション」、本格的なバーカウンターを設置した「ワインショップ・エノテカ」、東京駅初出店となる「エービーシー・マート」など、デイリーに利用できるバラエティ豊かな店舗が出店した。第1弾開業ショップを取材レポートファッションプレスでは、2016年7月27日(水)の第一期オープンに先駆けて、増床エリアを中心に取材・レポートした。充実したコスメエリア今回の改装で、東京駅改札内に足りなかったコスメゾーンが誕生。ジョンマスターオーガニック セレクトエキナカ初出店となるオーガニックショップ「ジョンマスターオーガニック セレクト(john masters organics select)」。ジョンマスターオーガニック、エルバビーバ、シン ピュルテを取り揃え、来店者それぞれのライフスタイルに合わせたアイテムを提案する。また、通常の商品ラインアップに加え、駅ならではの小型キットも取り揃えている。おすすめは「[グランスタ店限定]トラベルキット」。これ一つでヘア&ボディを旅先で癒すことができるので、女性の出張におすすめだ。ほかにもオープンを記念した限定アイテムも東京駅限定で発売。「アットコスメストアミッケ!クチコミで人気の化粧品が買えるアットコスメストア初の「小型店舗」業態となっており、小さな店内にはランキングから選ばれた多種多様な商品が所せましと並んでいる。ドラッグストアのように気軽に立ち寄ってセルフショッピングも楽しめるが、コスメ選びに迷ったときは、商品に詳しいスタッフにアドバイスをもらうこともできる。フラッと立ち寄って、最近の女性にどんなコスメが人気か確かめたり、自分に合った新しい化粧品の開拓をしてみたり、女性がワクワクするような店舗になっている。まかないこすめ東京駅でしか買うことができない限定商品を展開する「まかないこすめ」。人気のハンドクリームは、東京駅限定でライムの香りに。パッケージデザインには丸の内駅舎を取り入れた。ほかにも、東京限定の「おめかしハンカチ」、「保湿スプレー」が店頭にならぶ。ギフト・雑貨店は、様々なデザインの“箸(はし)”がおいてある「にほんぼう」や、日本全国の優れものを集めた「日本百貨店とうきょう」、アイスクリームソープバーが人気のギフトセレクトショップ「バースデイ ミニ バー(BIRTHDAY MINI BAR)」などが出店。駅構内をにぎやかに彩る。グランスタ丸の内(改札外)第一期開業のグランスタ丸の内には、雑貨、コスメ、飲食店が一部オープン。「MCS マルノウチコスメティクスセレクション」百貨店コスメのセレクトショップ「MCS」では、質の高い国産化粧品を多数提案。アルビオン、SK-II、クレ・ド・ポー ボーテ、資生堂、カネボウ、コーセーなど、ブランドの枠を超えた商品展開が魅力だ。さらに、開店時間は朝8:00から22:00(日曜は夜21:00)まで。出勤前や、出張前に立ち寄れ、女性の強い味方になってくれる店舗になっている。そのほか、寿司・和食職人の技が光る立ち食い店「築地すし好-和-」なども、第一期にオープンした概要「グランスタ」増床部分、「グランスタ丸の内」開業時期:第1期 2016年7月27日(水) 23店舗オープン第2期 2017年4月27日(木) 21店舗オープン第3期 2017年6月28日(水) 2店舗オープン第4期 2017年8月30日(水) 9店舗オープン所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR 東日本東京駅地下1階改札内外店舗面積:約3,700㎡ (グランスタ丸の内 2,770㎡、グランスタ増床部分 約970㎡)店舗数:計55(グランスタ丸の内 34店舗、グランスタ増床部分 21店舗 ※予定)第1期開業店舗一覧■改札内「グランスタ」増床エリア・ノイシュタット ブルーダー(Neustadt brüder)/取扱商品:ステーショナリー・雑貨・アジェデアクセサリーズ(A・J・DACCESSORIES)/取扱商品:アクセサリー・アットコスメストアミッケ!(@cosme store mikke!)/取扱商品:コスメ・雑貨・プラススタイル(+STYLE)/取扱商品:バッグ・雑貨・まかないこすめ/取扱商品:コスメ・和雑貨・フォートナム・アンド・メイソン・コンセプト・ショップ/取扱商品:グロサリー・スイーツ・ジョンマスターオーガニック セレクト(john masters organics select)/取扱商品:コスメ・セイスケエイティエイト(seisuke88)/取扱商品:バッグ・雑貨・フィル ユージーヌ(fil+usine)/取扱商品:タオル・にほんぼう/取扱商品:箸・ラブラリー バイ フェイラー(LOVERARY BY FEILER)/取扱商品:ファッション雑貨・シェアードトーキョー(SHARED TOKYO)/取扱商品:ファッション雑貨・日本百貨店とうきょう/取扱商品:生活雑貨・バースデイ ミニ バー(BIRTHDAY MINI BAR)/取扱商品:ギフトアイテム・ニューデイズキオスク(NewDaysKIOSK)/業種:コンビニエンスストア・BOOK EXPRESS・くすりSTATION/取扱商品:本・くすり■改札外「グランスタ丸の内」・MCS マルノウチコスメティクスセレクション/取扱商品:コスメ・神保町いちのいち/取扱商品:ギフトアイテム・ニューデイズ/業種:コンビニエンスストア・レ ミルフォイユ ドゥ リベルテ(les mille feuilles de liberte)/取扱商品:花卉・鉢・雑貨・築地すし好-和- /取扱商品:寿司・和食・いろり庵きらく・おにぎり処 穂まれや/取扱商品:そば・おにぎり第2期開業店舗一覧■改札内「グランスタ」増床エリア・トゥー ワン トゥー キッチンストア(212 KITCHEN STORE)/取扱商品:キッチン雑貨・生活雑貨・フルーツギャザリング(Fruit GATHERING)/取扱商品:コスメ・ボディケア・ヘアケア・トレニアート トウキョウ(TRAINIART TOKYO)/取扱商品:雑貨・ミスターミニット(MISTER MINIT)/業態:靴修理・靴みがき・合鍵 など■改札外「グランスタ丸の内」・エービーシー・マート(ABC-MART)/取扱商品:靴・ハッピーソックス(Happy Socks)/取扱商品:ファッション雑貨・サマンサタバサプチチョイス(Samantha Thavasa Petit Choice)/取扱商品:ファッション雑貨・ファイブクロスティーズコーヒー(5CROSSTIES COFFEE)/業態:カフェ・アネモネ(Ane Mone)/取扱商品:アクセサリー・バッグ・ビープル バイ コスメキッチン(Biople by cosmekitchen)/取扱商品:健康食品・コスメ・ルッソ(LUSSO)/業態:時計販売・修理・トラベラーズファクトリー ステーション(TRAVELER’S FACTORY STATION)/取扱商品:ステーショナリー・雑貨・エキソラ(ekissora)/取扱商品:革小物・日乃本帆布/取扱商品:バッグ・グラニフ(graniph)/取扱商品:ファッション雑貨・ノイエ(dasNeue)/取扱商品:ステーショナリー・白洋舍/業態:クリーニング・QBハウス/業態:ヘアカット・ラフィネ(Raffine)/業態:リラクゼーション・ワインショップ・エノテカ/取扱商品:ワイン・ニューデイズ グランスタ丸の内北口店/業態:コンビニエンスストア※2017年2月8日(水)時点の情報。第3期開業店舗一覧・焼きたてチーズタルト専門店 BAKE CHEESE TART/チーズタルト専門店・スターバックス コーヒー/スペシャルティ コーヒー ストア第4期開業店舗一覧・イータリー・茅乃舎・今日のごはん和 sai の国・韓美膳・マンゴツリーキッチン "パッタイ"・ガーデン ハウス カフェ・キノクニヤ アントレ・のもの・のものジュース“百果百菜”
2016年05月14日阪急電鉄は、神戸・三宮の神戸阪急ビル東館の建て替えを実施。リニューアルオープンは2021年春を目指している。ビル内には、商業施設、オフィスのほか、阪急阪神ホテルズが展開する宿泊主体型ホテル「remm(レム)」が入居予定。神戸を訪れるビジネス客や旅行者のホテル需要に応える。最上階となる29階に展望フロアを整備し、港街神戸の魅力ある景観を楽しめる空間を提供。4階から15階を占めるオフィスフロアの最上階には、神戸市が検討されている産学交流拠点も誘致する。また、阪急神戸三宮駅東改札口付近を整備することで、乗り換えの利便性も向上させる。1階部分から2階部分にかけて設けている吹き抜け空間を拡大することで、改札外コンコースをより開放的にするという。なお、外観は旧神戸阪急ビルのイメージを継承し、大きなアーチ状の窓と円筒形の立面を配する。【概要】神戸阪急ビル東館住所:神戸市中央区加納町4丁目2番1号敷地面積:約7,100平方メートル容積率:700%、800%(2つの容積率にまたがる敷地)延床面積:約28,500平方メートル階数:地下3階、地上29階高さ:約120m主な用途:ホテル、オフィス、商業施設、駅施設等構造:鉄骨造(地下部:鉄骨鉄筋コンクリート造)■施設構成・29階:展望フロア、レストラン延床面積 約650平方メートル・17階~28階:ホテル延床面積 約7,800平方メートル・4階~15階:オフィス延床面積 約11,400平方メートル・地下2階~3階:商業施設延床面積 約5,300平方メートル・地下2階~2階:駅コンコース、地下鉄への連絡通路、他延床面積 約1,900平方メートル・地下3階、16階:機械室約1,450平方メートル
2016年04月29日大阪の商業施設「なんばCITY」がリニューアル。本館が2016年年3月18日(金)に、南館が4月27日(水)に、それぞれオープンする。なお、出店数は、両館あわせて106店舗を予定。本館は、1階・地下1階に都心で働く女性に向けた最新ファッションブランドを展開。「シェルター」「マーキュリーデュオ」などのファッションブランドやフレグランスビューティケアの「ロジェ・ガレ」などがラインナップする。地下2階には「ユニクロ」「ABC-MART」のほか生活雑貨を充実させ、顧客の日常をサポートしていく。南館は、店舗構成・館内環境などを抜本的に刷新し、開業以来最大の規模となる全面的なリニューアルを実施。コーヒー豆と輸入食品の専門店「ジュピター」、ハワイ発の人気カフェ「ブルーハワイライフスタイル」、大阪エリア初となる東急ハンズの「ハンズ ビー」がライフスタイルを彩る。ファッションでは、「センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ」「エクストララージ/エックスガール」など人気のメンズ・レディス複合ショップが揃うほか、「KBF」などのレディスカジュアルブランドを展開。また「キャス・キッドソン」「サミールナスリ」などのバッグ・小物アイテムを豊富に揃える雑貨ショップも登場する。【なんばCITYリニューアル概要】・なんばCITY本館 2016年3月18日(金)・なんばCITY南館 2016年4月27日(水)※一部、オープン日が異なる店舗、オープン済みの店舗があり。オープン店舗数:106店舗 (本館49店舗 南館57店舗)【ラインナップ】※一部■本館1階・W&E・ロジェ・ガレ・エヌ ナチュラルビューティーベーシック*・ラグナムーン・ロペピクニック・インデックス・オペークドットクリップ・ギャラリー■本館地下1階・シェルター・マーキュリーデュオ・ビュルデサボン・ドクターマーチン・WALL・スターバックス コーヒー■本館地下2階・ABC-MART・THE CLOCK HOUSE・シュガーソルト・スリーコインズプラス■南館2階・ハンズ ビー・ジュピター・無印良品・エース シューズ スタジオ・山野楽器ロックイン・ブルーハワイライフスタイル・STEAKHOUSE ROMAN.TEI ~VILLA~■南館1階・ツール・ド・ブレイン・キャス キッドソン・センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ・KBF・チャオパニック・エクストララージ/エックスガール・リーバイスストア・SM2・カスタネ・サミールナスリ・リベンハム コレクション・ダブルクローゼット■南館地下1階・モンベル・アダムスキー・ムラサキボーダーズファクト・珈琲館※本館地下2階 第1期先行オープン店舗・ユニクロ・ユザワヤ・リーガルシューズなど
2016年04月22日三菱地所が2016年3月31日(木)にホークスタウンモールを閉館。大規模商業施設を中心とした再開発を行うことを発表した。※Zeep 福岡は5月8日(日)に営業終了。本計画では、福岡ヤフオク!ドームやヒルトン福岡シーホークに隣接する約5.5haの敷地に、延べ床面積約13万平方メートルの大規模商業施設を開発。2018年度の開業を予定している。テナントは現在検討中だ。【詳細】ホークスタウンモール再開発計画住所:福岡県福岡市中央区地行浜2-2-1施設:商業施設等開業時期:2018年度
2016年04月03日横浜みなとみらい21新港地区に建設していた新商業施設「MARINE&WALK YOKOHAMA」(神奈川県横浜市中区新港1-3-1)が、3月4日にいよいよグランドオープンする。2日に関係者や近隣住民を招いたプレスプレビューが実施され、全容を公開した。オーシャンフロントという、横浜ならではのランドスケープを生かした同施設。海沿いの倉庫街に街路をつくるという発想から、海と緑をシームレスに繋ぐことによって生まれた開放感溢れるオープンモールだ。中央のストリートに沿って個性的なファサードのショップが並び、ゆったりとくつろげるファニチャーを随所に設置。横浜赤レンガ倉庫やカップヌードルミュージアム、横浜ワールドポーターズなどが近隣にあり、散歩や観光にうってつけの場所となる。地下1階、地上2階建て(一部5階建て)の建物には、横浜や関東初出店、新業態を含む、24店舗が入居している。昨年日本初上陸を果たした、アメリカ・ロサンゼルスのセレクトショップ「フレッド シーガル(Fred Segal)」は、日本旗艦店を同館内にオープン。横浜店では“Laid-Back Luxury in sportive Lifstyle”をテーマに、メンズ・ウィメンズアパレル、コスメティック等幅広く展開。また海沿いの街にちなみ、フレッド シーガル初の試みとなるサーフショップ「SURF VILLAGE AT Fred Segal」も設置。店内には膨大なサーフボードの数々や、海にぴったりのスポーツウエア・雑貨を多数並べる。さらに代官山の1号店同様に食のマーケット「THE MARAT AT FRED SEGAL」も登場。オリジナル雑貨やこだわりの食材を展開し、ここでは海を臨めるフードホールも設置。オレゴン州ポートランドで人気のドーナツ店「カムデンズ ブルー☆ドーナツ(CAMDEN’S BLUE ☆ DONUTS)」も出店している。株式会社ビーズインターナショナルによる新業態ショップ「コミュニティ ミル(COMMUNITY MILL)」は、カリフォルニアの自由で豊かなスタイルを提案するライフスタイルショップ。世界各国から集めた家具や雑貨、ウエア等、幅広くラインアップ。店内に設けられたドリンクスタンド「SODA BAR」では、ハンドメイドの炭酸飲料や、テイクアウトフードを提供する。滝沢伸介がデザイナーを務めるネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)は、横浜初出店。メインブランドからキッズブランド、さらにUKカルチャーをコンセプトにした「LUKER」まで、全ラインアップを展開。横浜という立地にちなみ、これまでとは一変、白や木調を取り入れた新しい店舗空間へと仕上げている。オープンに合わせて、ジャケットやパーカ、Tシャツを限定で用意。この他にも、英国コス(COS)が日本2号店を出店しており、 スティーブンアラン(Steven Alan)、マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)といったメンズもウィメンズも展開する、カップルに嬉しいアパレルショップも入居。飲食店も充実させた他、施設内には最上階にチャペルを設けた5階建ての完全貸切り型結婚式場「BAYSIDE GEIHINKAN VERANDA minatomirai」もオープンする。
2016年03月04日横浜赤レンガ倉庫に隣接するストリートスケープ型商業施設「MARINE&WALK YOKOHAMA」(神奈川県横浜市中区新港1-3-1)が3月4日11時にグランドオープン。関東初出店や新業態など24店舗のオープンが発表された。同施設は海沿いの倉庫街に街路を創るという発想から生まれた、ストリートスケープ型のオープンモール。横浜初出店が13店舗、関東初出店が1店舗、新業態6店舗を含む24店舗で構成される。関東発出店となるのはジェンテ ディ マーレ(Gente di Mare)で、横浜発出店では、アメリカ西海岸を代表するライフスタイル総合セレクトショップ、フレッド・シーガル(Fred Segal)の日本旗艦店をはじめ、“クラッシック&モダントレンド”がキーワードのウエアを展開するコス(COS)やニューヨーク発祥ブランドのスティーブン アラン(Steven Alan)、原宿にてスタートしたメンズブランドのネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)などがそろった。また飲食店では、恵比寿で人気のレストランビストロシロが進化した「シロノシー」のほか、パイ料理専門店「Pie Holic」、カフェ&レストラン「&Swell」などが展開される予定だ。営業時間は物販・サービスが11時から20時まで、レストランが11時から23時までとなっている。
2016年01月16日今年も残すところあと2日。2015年を振り返れば、都内や都内近郊、関西エリアなど、各地の主要地区に新たなランドマークとして様々な商業施設が誕生した。なかでも注目を集めた大きなニュースをピックアップしてご紹介する。年末年始のお出かけスポットの参考にいかがでしょうか?■渋谷、原宿、代官山エリアの新スポット代官山の東横線旧線路跡地に、新たな街のシンボルとしてログロード代官山がオープン。全長220メートルの土地には、5棟の商業店舗と、多くのベンチを配置した緑生い茂る散策路を建設。キリンビールの新業態・スプリングバレーブルワリー東京の他、アメリカ西海岸発ライフスタイル複合セレクトショップ・フレッド・シガール、ブルーボトルコーヒーが提供されることでも話題となった、サンフラスシスコで行列が絶えないタルティーン ベーカリー&カフェが日本初上陸を果たした。原宿エリアには、“食”のテナントを中心としたキュープラザ原宿が誕生。1から2階には、フラワーショップ、スムージーやコーヒーを取り扱うバー、カフェを併設した、アーバンリサーチのファストファッションブランド・センスオブプレイスがオープン。3階から11階までを占めるカフェ&レストランフロアには、カジュアルイタリアン・シャッターズ 表参道、ハワイアンカフェ&ダイニング・アロハテーブル ハワイアン スイーツ&タパス、タルト&カフェ・デリス タルト&カフェ、オレゴン州の老舗パンケーキ店・オリジナルパンケーキハウスなどがラインアップ。11月にオープンしたばかりの渋谷モディは、旧マルイシティ渋谷を全館リニューアルし生まれ変わった、カルチャー、音楽、飲食、旅行、娯楽施設などを展開するライフスタイル提案型の商業施設。オーストラリア発パイ専門店・パイフェイス、行列のピッツェリア・スポンティーニ、ヒューマンウェブのオイスターバー、HMVの新業態店舗・HMV&BOOKS TOKYOなどの飲食店から、カラオケ・レインボー、バラ専門店・フルーリスト ボン マルシェ ロゼなどまで個性的な店舗が入居する。■神奈川エリアの新スポット都内最大規模となる二子玉川駅周辺の再開発における中心事業、二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケットにも注目。11年3月にオープンした「二子玉川ライズ」に併設する形で開業したテラスマーケットでは、ザラホームやスペイン王室御用達のマヨルカ、そして、雑誌、書籍、カフェ、家電を織り交ぜた蔦屋書店の新業態ショップ・蔦屋家電など、全18店舗がオープンした。10月に開業した、神奈川県の海老名駅に直結の三井ショッピングパーク ららぽーと海老名のオープン時に注目を集めたのは、高島屋が提案する新しい編集型サテライトショップ・タカシマヤ スタイルメゾン。30から40代女性をターゲットとし、ウエアはもちろんのこと、ハンカチやお菓子などのプチギフトの品も展開されている。他、福岡発の神奈川県初上陸店舗、行列のできるフレンチトースト専門店・アイボリッシュも押さえておきたい。■関西地区の新スポット4月、大阪・梅田にルクア1100が開業した。地下2階から地上10階までで150の専門店と8つのisetanが入居。その他、アンダーカバーや、西日本初のビューティフルピープル、梅田 蔦屋書店、さらに青山フラワーショップが隣接したスターバックスコーヒーアトリウムガーデンや、フラワー販売コーナーも設けるエストネーションなども。8月、京都・河原町に京都BALが大規模リニューアルを経てグランドオープンした。厳選された33店舗のなかでも注目が高まったのは、ロンハーマンの国内最大級店舗で、フロア内にはロンハーマンが展開するカフェ、アールエイチカフェも併設されている。その他、京都初上陸となるザ・コンランショップや、トゥデイズスペシャル、国内初出店となるコールドプレスジュースのデイビットオットージュースや、ハワイアン アイランズ コーヒーにも足を伸ばしてみたい。11月には大阪の万博記念公園に、日本最大級の大型複合施設・エクスポシティが堂々誕生した。全305店舗を構える「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」と、8つのエンターテイメントによる複合型施設となる同店。エンターテイメントには、海遊館が初めてプロデュースを手掛けたミュージアム「ニフレル」、動物たちの移動遊園地「アニポ」、シネマコンプレックス「109シネマズ大阪エキスポシティ」などがオープン。ショップには、ロンハーマンのコンセプトストア・RHC、ポロ・ラルフローレンなど関西初出店となる店舗を始め、ケイト・スペード ニューヨーク、アーバンリサーチ、ビームス、M・A・C、ニールズヤードレメディーズなど人気店が軒を連ねる。■銀座エリアの商業施設建設ラッシュ銀座のニューメルサがイグジットメルサとしてリニューアルオープン。物販27店舗、飲食11店舗、サービス1店舗の計39店舗が出店。代表店舗は、ライフスタイルショップ・CLASKA Gallery & Shop“DO”、世界のベビーブランドを集積した育児ライフストア・pam&more、レストラン・RACINESのミートボール専門店・RACINES Meatball & Local Table、恵比寿の人気店・ビストロ間の新業態・Restaurant Airなど。再開発が進むここ銀座エリアは、16年3月31日に寄屋橋交差点へ東急プラザ銀座、16年夏に銀座4丁目交差点へ銀座プレイスなど、続々と新施設が開業を控える。
2015年12月30日銀座・数寄屋橋交差点に2016年3月31日(木)開業予定の、銀座エリア最大級となる新商業施設の名称が「東急プラザ銀座」に決定した。地下2階から地上11階までの全13フロアには、「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~」という開発コンセプトのもと、125店舗が出店する。建物は、日本の伝統工芸である「江戸切子」をモチーフに、「光の器」というコンセプトでデザインされたアイコニックな外観で、銀座の新たなランドマークとなる。メインエントランスは、数寄屋橋交差点側に設置されるが、みゆき通り側にもエントランスが設けられる。地下2階は、東京メトロ銀座駅コンコースと直結し、さらに、建物地下に約170台の駐車場を完備、約800台収容可能な西銀座駐車場とも接続し、カーアクセスが良好だ。気になるフロア構成と出店店舗だが、B2階~B1階の「GINCHIKA MARCHE」には、ニューヨーカーに絶大な人気の老舗ベーカリー「THE CITY BAKERY」をはじめとしたフード&イートインショップが約30店舗並ぶ。ラグジュアリーサンドイッチの「キャビアハウス&プルニエサンドイッチハウス」が日本初出店するほか、京都で人気のアイスクリームショップ「ハンデルスベーゲン」も東京に初出店するなど注目店が多い。またタリーズコーヒー初のバールスタイル「タリーズコーヒープライムファイブ」もB1階にオープンする。1階~2階には、BALLYやEMPORIO ARMANIなどのブランドのグローバル旗艦店が集結。3階~5階は、ファッション、服飾・ライフスタイル雑貨、カフェ、約40店舗が出店。大人女子の注目は4階。日本初上陸となるイタリアのレディスファッション「ottod’Ame」をはじめ、「FIGARO Paris」や「essence of ANAYI」、「CASA VIA BUS STOP」などのトレンドを発信するレディスセレクトショップが出店するほか、レストラン「ESqUISSE」のシェフ・パティシエを務める成田一世氏による新業態カフェ「La nouvelle boutique ESqUISSE」もオープン。8階~9階には都内最大となる市中空港型免税店「ロッテ免税店銀座」が出店する。10階~11階の「GINMACHI DINING」では、NY発の話題のオーガニックのグルメバーガー「ベアバーガー」が入り、ビアレストラン「SINGDEE TERRACE」、ハワイ島から「Guy & Jo’sHawaiian StyleCafe」が日本初上陸最上階に位置する11階には、シドニー発のモダンギリシャレストラン「THE APOLLO」や焼肉店「尾崎牛焼肉銀座ひむか」、また、放送作家の小山薫堂氏が経営する京都の老舗料亭「下鴨茶寮」が、新業態「のまえ/下鴨茶寮東のはなれ」を東京に初出店する。6階に「KIRIKO LOUNGE(キリコラウンジ)」、「屋上にはKIRIKO TERRACE(キリコテラス)」のパブリックスペースも展開。銀座の新おでかけスポットの開業がいまから楽しみだ。(text:Miwa Ogata)
2015年12月25日「日本」をテーマにした商業施設がオープン2015年12月17日(木)、東京・浅草に新しい外国人観光客向け商業施設が登場した。その名も「まるごとにっぽん」。食品・物販・カフェなど日本ならではのサービスや製品を海外に向けてアピールする商業施設だ。そんな「まるごとにっぽん」の中に株式会社ALHAMBRAの運営する「matsurica 茉華(まつりか)」(以下、茉華)がオープンする。日本伝統の知恵を活かしたヘルス&ビューティー専門店同店舗は「日本のヘルス・アンド・ビューティー」を伝承する専門店。自然を崇拝し、その恵みを健康や美容に活用していた日本特有の知恵や文化をサービスや製品に活かしている。オープンに伴い、「植物療法・漢方養生指導の観点から、本当にいいものだけを厳選」したブランド「THERA(てら)」をリリース。限定ノベルティもプレゼントまた、今回のオープン記念に、油やタバコのヤニまでキレイに洗浄するTHERAの「アルカリウォッシュ」を数量限定で進呈する。茉華で外国人だけではなく、日本人も新たな「日本」の発見ができるかもしれない。(画像はプレスリリースより)【参考】・matsurica 茉華 公式サイト・株式会社ALHAMBRA プレスリリース/PR TIMES
2015年12月18日東京・銀座4丁目交差点に新複合商業施設を建設する「銀座5丁目再開発計画」の上棟式が12月14日に行われ、施設名称が「銀座プレイス(GINZA PLACE)」に決定したことが発表された。16年夏に開業予定の同施設の敷地面積は約645平方メートル。高さは約56メートルを予定しており、銀座4丁目交差点に面して最も高い建物となる。外観デザインはクライン ダイ サム アーキテクツによる“FRETWORK(透かし彫り)”モチーフを使用し、伝統工芸の美しさを表現したデザインに仕上げられる。施設名の「銀座プレイス」は世界的な商業都市である銀座の中心に立地することを端的に表現しており、また国内外から訪れる来場者に楽しんでもらえるシンプルなものにすることを意識して決定されたもの。同施設から世界に向けて多様な発信を行い、同施設を体験と交流の拠点としたいという想いも込められている。なお、具体的な入居テナントなどついては今後改めて発表される予定だ。
2015年12月16日NTTドコモは11月26日、5G技術検証実験を実施し、ミリ波の周波数帯(70GHz帯)を用いて、実際の商業施設における受信時2Gbpsを超える無線データ伝送に成功したと発表した。10月13日に東京都港区の六本木ヒルズ森タワーでノキアソリューションズ&ネットワークス(ノキアネットワークス)と実験を行った。実験では、基地局アンテナを商業施設内の1カ所に設置し、基地局から30~90m離れた商業施設内の通路で携帯電話端末に相当する移動局装置を動かすことにより実施した。これまでミリ波帯の電波は、直進性が強く、減衰がより大きいことから、通信エリアが基地局からの見通しのある狭い範囲に限られ、移動通信サービスでの利用が難しいとされてきた。実験では、電波を特定の方向へ集中することによりビームを形成し、電波を遠くまで届けた。さらに、移動する端末の動きに電波を合わせることにより、基地局からの見通しが確保しにくく、電波が複雑に反射を繰り返す環境での通信エリアの狭さを解消し、ミリ波の移動通信への利用の可能性を高めた。また、六本木ヒルズ森タワーの25階に基地局を設置し、屋外の地上階にて移動局装置を動かす実験も行った。今後も5Gの実用化に向けてさまざまな環境での屋外実験を実施するという。これらの実験に加えて、11月12日に韓国(水原市)でサムスン電子と5G技術検証実験を実施。28GHz帯の高周波数帯を用いて、基地局から見通しのある道路上を時速約60kmで高速移動する顧客環境を想定し、120mm×60mmのスマートフォンに内蔵可能な新たな小型アンテナを利用して、受信時2.5Gbps以上の無線データ伝送に成功した。実験では、電波強度の減衰が大きく、これまで移動通信サービスでの利用が難しいとされてきた高周波数帯について、自動車や電車などでの移動時における5G高速通信での利用の可能性を実証。今後は、日本においても電波免許取得後に屋外実験を開始する。
2015年11月27日東急不動産はこのほど、2016年春開業予定の大型商業施設「(仮称)銀座5丁目プロジェクト」(東京都中央区)に新業態「HINKA RINKA」と「HANDS EXPO」を出店することを発表した。「(仮称)銀座5丁目プロジェクト」は"Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~"をコンセプトとした大型商業施設で、2016年春に開業を予定している。同施設では、アパレル・雑貨・飲食など約120店舗が出店する。東急百貨店の新業態「HINKA RINKA(ヒンカ リンカ)」は、"キモチストア"をコンセプトにファッションを楽しむ大人の女性"セルフィスタ"をターゲットとした大型のファッションセレクトストア。百貨店ならではの編集力を活かし、これまでにない新しい大人のファッションを提案する。3階~5階の一部に出店となる。東急ハンズの新業態「HANDS EXPO」は、"カルチャーをつなぎ、カルチャーを育む"をコンセプトに、明日を楽しむきっかけを求める人々をターゲットとしたカルチャーモール。「和・都・知・美・食」という5つ視点から、独自のカルチャーを発信するという。店内にはカフェも併設する。
2015年11月18日東急不動産、東急百貨店、東急ハンズの3社は11月17日、東急不動産が東京・銀座に2016年春の開業予定で建設中の大型商業施設「(仮称)銀座5丁目プロジェクト」において、東急百貨店と東急ハンズがそれぞれ新業態で出店するとして概要を発表した。同施設は「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~」をコンセプトとし、アパレル・雑貨・飲食など、約120の各種店舗が出店予定という。このうち、東急グループのリテール部門の中核というる東急百貨店と東急ハンズが、伝統と革新が共存する銀座エリアの魅力を受け継ぎ、これまでに無かった全く新しい業態を銀座に出店するとしている。東急百貨店は百貨店ならではの編集力を生かし、ファッションを楽しみながらなりたい自分にアップデートしていく大人の女性である“セルフィスタ"をイメージ・ターゲットとした、大型のファッション・セレクト・ストア「HINKA RINKA(ヒンカ リンカ)」を3~5階の一部に出店。これまでに無かったという新しい大人のファッションを提案するとのこと。東急ハンズは、「明日を楽しむきっかけ」を求める人々をターゲットにした新業態「HANDS EXPO(ハンズエキスポ)」を7階に出店し、「和・都・知・美・食」という5つの視点から独自のカルチャーを発信するという。同施設は、東急グループがこれまでに培ってきたノウハウを生かしながら、国内外から高い関心を集める銀座地区で新しい価値と体験を利用客に提供し、来街者が必ず立ち寄る新名所として、銀座と日本、日本と世界を繋ぐゲートウェイとなることを目指すとしている。HINKA RINKAは、約600坪(3階~5階の一部)の店内で「新しい大人のファッション」を提案するとのこと。名称には、「品格」を持ち「凛」として生きる女性や、そういった生き方に憧れる女性のためのストアでありたいという想いを込めたという。コンセプトは「キモチストア」であり、従来のアイテム編集ではなく、気持ちを軸にした新しい売場編集で、バイヤーの目利きにより国内外から選択した旬で高感度なアイテムをクロスMDで展開するとしている。思いがけないモノとの出会いや発見による高揚感や憧れ、共感など、様々な気持ちを創出するとのことだ。ハンズエキスポは「カルチャーをつなぎ、カルチャーを育む」をコンセプトにしたカルチャー・モールとして、「何かにハマるきっかけに出会える」店舗であり、また「モノだけでなく、ヒト(共感)をつなぐ」場にするという。カルチャーを視点とした「共感カテゴリー」を設け、「和・都・知・美・食」の5つのカルチャー・ゾーンで構成する。複数のテーマからなる各カルチャー・ゾーンはお互いが溶け合い、また化学反応を起こし、訪れる人々を刺激するとしている。また、「参加し、味わい、出会いがある」ステージを設けたカルチャーを発信するカフェも併設するとのこと。
2015年11月18日さとふるは16日、2015年12月17日に開業する商業施設「まるごとにっぽん」(東京都台東区)の3階「浅草にっぽん区」内の「おすすめふるさと さろん」に、ふるさと納税(自治体への寄付)の実店舗「ふるさと納税コンシェルジュ」を出店すると発表した。○専門スタッフがサポート同店舗では、"和"のテイストの制服を着用した専門スタッフが対応。来店者に対し、ふるさと納税制度の説明やさとふるが取り扱っているお礼品を紹介するほか、パソコンやタブレットを使用してさとふる経由でのふるさと納税の申し込みのサポートなどを行う。営業時間は10:00~20:00、年中無休。さとふるによると、インターネット経由でふるさと納税の申し込み受付を行う常設の実店舗としては、日本初(2015年11月16日現在)となるという。さとふる広報(ソフトバンクグループ)は、「『まるごとにっぽん』が掲げる地域活性化の趣旨がさとふると合致した。『ふるさと納税コンシェルジュ』では、インターネットの使用はハードルが高いと感じている人に、対面でふるさと納税を説明することで制度に興味を持っていただくとともに、さとふるを通じてふるさと納税の申し込みを行う場所として利用していただきたい」と話している。なお、多店舗展開は「具体的な予定はないが、『ふるさと納税コンシェルジュ』の反応を見て検討したい」(さとふる広報)という。
2015年11月17日キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)とNECは11月2日、劇場・展示場・商業施設など大規模集客施設において、ネットワークカメラで撮影した映像を活用することで、それぞれの来場者に合わせた最適な情報を提供する「大規模集客施設運用支援ソリューション」を共同で構築することに合意したと発表した。「大規模集客施設運用支援ソリューション」は、キヤノンのネットワークカメラで撮影した映像と、群衆映像から混雑状況や異変を検知するNECの顔認証技術「群衆行動解析技術」などを組み合わせて実現。ネットワークカメラおよびカメラのパフォーマンスを発揮するノウハウをキヤノンMJが提供し、NECがシステム開発を行うことで、以下のような機能の搭載を目指す。暗い場所や逆光などさまざまな環境でも顔認証に最適な高画質映像を取得事前登録した顔写真との照合による「顔パス」で施設入場、自席までの経路案内チケット予約時における性別・年齢などに応じた食事メニューやグッズの推奨・注文受付施設内のトイレ・売店などに並ぶ列の長さ、自席からの距離、施設全体の来場者の流れを分析し、到着時点で最も空いている場所を推奨顔認証を利用した施設内での子供など同伴者の居場所の検知・映像表示映像から車いすの来場者を検知し、自席までのバリアフリーな経路を案内キヤノンMJとNECの2社は2020年とその先を見据え、今後も製品・サービス・技術を組み合わせたソリューションの提供について共同で検討していくという。
2015年11月02日ルミネが16年春、JR新宿駅新南口に開業する商業施設「ニュウマン(NEWoMan)」の内容が26日発表された。エリア初出店のおすすめショップをフロア別に解説 甲州街道沿いに現在建設中の32階建ての高層ビルJR新宿ミライナタワーの6フロア5,600平米と、新宿新南口駅構内(エキナカ/エキソト)を含む線路上空部3フロア2,000平米の売り場面積で展開。ショップ数は約100店舗、初年度売上高は約200億円を見込んでいる。エキナカ部分と駅上の一部が4月中旬に、それ以外の部分は3月下旬の2期にわたってのオープンを予定している。今回の新商業施設は、既存のルミネ各館とは全く異なる「女性が輝き続けることができる経験と価値を提供する」ことを新しいコンセプトに、イベントホールや保育園、クリニック、屋上菜園など物販以外の施設、周辺環境を含めた総合施設としてのトータルプロデュースに挑戦。街づくりの視点で、渋谷、丸の内、品川、池袋など東京都内で再開発が進む他のエリアの「模範となるべき例を新宿が作っていく」と新井良亮ルミネ代表取締役社長。そのため、駅と商業施設が街として一体化した環境デザインを提案するため、デザイナーにシナトの大野力を起用。ウッドを基調としたデザインで駅コンコースからエキナカ、ニュウマンから広場への境界を感じさせないことで街のつながりを意識し、地域との連携、共生を大きく掲げている。テナントは約8割のショップが新宿エリア初の出店で、ユナイテッドアローズの「アストラット」、トゥモローランドの「イザベル マラン エトワール」と「スーパー ティー マーケット」、「エストネーション」、「メゾンキツネ」、オンワードグローバルファッション、ハーモニープロダクツなど国内アパレル、大手セレクトショップの新規業態店舗の導入が発表された。また、ルミネ直営レストランとして米国西海岸の「800ディグリーズ ナポリタン ピッツェリア」の日本1号店を出店。その他飲食では、新宿エリア初出店となる「トラヤカフェ」、軽井沢が本店の「ベーカリー&レストラン 沢村」、日本初上陸のNYウエストヴィレッジのトラットリア「ローズマリーズ」などを展開する。今後、日本のものづくりを発信するココルミネ初の実店舗など直営への取り組みを強化。積極的に直営店舗の運営と商品開発・販売に取り組むことで、直営のノウハウを蓄積していく考え。text:野田達哉
2015年10月28日ルミネは2016年春、JR新宿駅新南口に商業施設「NEWoMan」(ニュウマン)を開業する。オープンは2016年3月下旬、2期オープンは4月中旬を予定。NEWoManは、既存のルミネ各館とは全く異なる新しいコンセプトで開発。JR新宿駅や周辺地域と一体となって、新宿に新しい価値を提案するという。○女性が輝き続ける経験と価値を提供メインターゲットは、上質で本物を求める大人の女性。コンセプトは、"女性が輝き続けることができる経験と価値を提供する"。利用者がファッションだけにとどまらず、新しいモノや体験からインスピレーションを受け、新しい自分の生き方を見つけられるような施設になることを目指していくという。NEWoManは、JR新宿ミライナタワー内6フロアと、現在建設中の新宿駅新南口駅構内(エキナカ/エキソト)の1フロア、そして線路上空部の3フロア(屋上含む)で展開。同社としては初めてエキナカエリア全体を監修・運営するほか、文化創造空間としてイベントホール「LUMINE 0(ルミネ ゼロ)」や、婦人科を含むクリニックと保育園、屋外広場や屋上菜園など、ショップ以外の施設も含め複合施設としてトータルプロデュースしていく。またさらなる挑戦として、駅周辺の施設と一体となったデザイン設計や、周辺環境の整備事業への取り組みなど、街づくりの視点で施設開発・運営に取り組んでいくとのこと。○日本初、新宿初店舗が多数売り場面積は約7,600m2、ショップ数は約100ショップ。約8割のショップが新宿エリア初登場で、アメリカ西海岸で人気を集めているナポリピザレストラン「800 ディグリーズ ナポリタン ピッツェリア」の日本第1号店、「ジャニス ウォン」「ローズマリーズ」といった日本初出店となる店舗もそろう。日本のものづくりを発信する「ココルミネ」初の実店舗も登場する。なお、エキソトエリアには朝食からディナー、さらにはバータイムでも楽しめる5店舗からなるエリア「フードホール」を設置。「フードホール」では朝7時から翌朝4時まで、21時間営業を実施する。
2015年10月26日10月3日より、原宿に新たな商業施設がオープンする。その名は、「カスケード原宿(CASCADE HARAJUKU)」(東京都渋谷区神宮前1-10-37)。原宿といえば、“若者カルチャーの街”というイメージがあるが、今回誕生した「カスケード原宿」は大人に向けた施設とのこと。そんな、この秋注目のホットスポットに潜入した。前述の通り、「カスケード原宿」はターゲットを20代後半から30代後半の大人向けに設定。“若者の街から大人の原宿へ”をコンセプトに、テラスで至福のひと時を過ごす「#原宿テラスタイル」を提案する。高低差のある土地の形状を活かして、テラスに緑と光を取り込んだモダンなファサードとなっている。建物自体は地上3階と地下1階となっているが、飲食エリアが展開されるのは地上2階から地下1階までの3フロア(最上階はオフィスが入る予定)となり、話題の台湾茶を扱うカフェ「彩茶房」やロンドン発の「ローラーズ・カップケーキ東京」など日本初出店の店舗も含め、バルやダイニングなど計7店舗が出店している。なぜ「カスケード原宿」のコンセプトを“大人の原宿”としたのか、担当者に聞いてみると「まずこの大通りから道を1本奥に入った住宅地に佇む、というロケーションです。隣には芸能事務所があって、竹下通りもほど近い、となると普通ならティーンエイジャー向けのものを考えるところなのですが、そこは一捻りあるものにして価値を高めて行きたいという思いがありました。そこでターゲット層を大人に焦点を当てて、緑が生い茂っていて、光も差し込んでくるテラスで素敵な時間を過ごして頂けるような空間を提供できる場所を目指しました」と明かした。さらに、建物自体にも細やかな演出を施しているという。「建物自体には、目立った脚色は加えていないんです。全体を抑えめにすることで、入っている各テナントさんの色が際立つような作りにしたかったんです。若い方よりも少し上の方に、『こんな所に、こんな施設があったんだね』と発見をして頂いて、気に入ったら何度も足を運んで頂けるようになれば。迷い込んだというような感覚の中で発見したものって魅力的だったりするかと思いますが、一度来て頂ければきっと惹かれるものがある仕掛けを作れたのではないかと思っています」と語っていた。
2015年09月29日10月3日(土)、東京都神宮前1丁目の原宿駅にほど近い場所に「カスケード原宿(CASCADE HARAJUKU)」という新しい商業施設がオープンする。地下1階~2階までを日本初上陸の3店舗を含む話題の飲食店舗で構成される。原宿と言えば、竹下通りをメインストリートに、若者カルチャーやファッションのイメージが先行してきたが、今回オープンする「カスケード原宿」は、ターゲットをもう少し大人寄りに設定。“若者の街から大人の原宿へ”テラスで至福のひとときを過ごす「#原宿テラスタイル」を提案。高低差のある土地の形状を活かして、テラスに緑と光を取り込んだモダンなファサードが完成。1Fの台湾・中国を中心に世界で600店舗以上展開している台湾茶カフェ 「彩茶房」、2Fのイタリアで行列の絶えない人気ピッツェリア「SPONTINI(スポンティーニ)」と英国ロンドンで一番人気のカップケーキ専門店「LOLA’S Cupcakes Tokyo(ローラズ・カップケーキ)」の3店舗が日本初上陸となり注目を集めている。カップケーキと言えば、昨年表参道にオープンしたNYの人気のスイーツ・カップケーキ店「マグノリアベーカリー(Magnolia Bakery)」が記憶に新しいが、「ローラズ・カップケーキ」は、イギリス発の人気店。ロンドンっ子が愛する定番と東京オリジナル商品を加えた常時15種類のフレーバーが揃う。スイーツ激戦区の原宿・表参道エリアで新たな注目スイーツスポットとなりそうだ。このほかにも、こだわりのハンバーガーやBBQ、ステーキなどの肉食系料理が楽しめるアメリカンダイナー「American House Bar&Grill(アメリカンハウスバーアンドグリル)」が1Fに、1Fと地下1Fの2フロアにまたがるメキシカンダイニング「LAS DOS CARAS - MODERN MEXICANO Y TACOS - (ラス ドス カラス ‐ モダンメキシカーノ イ タコス)」など、食のトレンドが集結。カフェやランチ、ディナーにバーなどさまざまなシーンで活用できる店舗が集まった。食欲の秋に先駆けて、マストでチェックしてみては。(text:Miwa Ogata)
2015年09月28日高松琴平電気鉄道は10月23日、香川県高松市にてリニューアル開業予定の商業施設「瓦町FLAG」をグランドオープンする。同施設は地上11階の商業施設で、瓦町のシンボルとなることを目指して「FLAG(フラッグ・旗)」と名付けられた。施設内では100近くのテナントが出店を予定しており、四国や香川県への初出店店舗も多数登場する。マタニティからベビー・キッズ向けの商品・サービスを提供する「アカチャンホンポ」や、子供の専門写真館「スタジオアリス」、アニメ・コミック専門店「アニメガ」がオープンする。また、「Natural&Vintage casual」をコンセプトにしたヴィンテージカジュアルを提案するブランド「goa」、ハンドバッグを中心にカラフルなスタイルを提案するNY発のライフスタイルブランド「kate spade new york」、スーツショップ「P.S.FA」などといったファッションブランドも出店する。11階の屋上には、芝生を敷き詰め植樹を施した"空中庭園"「カワラパーク」が登場。カワラパークは、地域の人々が自由に利用できる公共空間として開放し、イベントも随時企画・開催する。なお、カワラパークに芝生が敷き詰められ、また植物が植えられて庭園が完成させていく様子は、FacebookやTwitterを中心としたSNSで随時アップロードする予定となっている。9月3日からは、グランドオープンまでの50日間、同施設2階コンコースのエントランス前の仮囲いを利用して、オープンに向けたカウントダウンを実施。「オープンまであと
2015年09月03日JR東日本リテールネットが運営する商業施設、東京駅・京葉ストリート、エキュート品川 サウス、エキュート上野では9月7日から27日まで、東北の魅力を伝える「プラス東北フェア」を開催する。○日々の暮らしに東北を"プラス"してみませんか期間中、鉄道を楽しめる旅行や、東北6県のお米などが抽選で当たるスタンプラリーをはじめ、各県のキャラクターたちが各県の魅力を伝えるイベントを開催する。スタンプラリーは、期間中各施設で500円(税込)購入ごとにカードにスタンプを捺印。希望の賞品分のスタンプを集めて各施設に設置された投函ボックスに応募すると、抽選で東北の魅力が堪能できる賞品が当たる。投函期間は9月28日15時までとなる。賞品は、A賞(スタンプ10個)が3つのルートから選んで応募。「三陸周遊コースTOHOKU EMOTION ランチコース付き」、「あきた美人ラインの旅」、「とれいゆつばさと湯野浜温泉老舗旅館」が各1組2名に当選する。B賞(スタンプ5個)は「東北のお米食べくらべセット」が50名。C賞(スタンプ3個)は「3施設共通お買物券 1,000円分」が50名に当たる。"ご当地キャラクター"によるイベントも開催する。「京葉ストリート」では、13日に岩手県の「アマリン」と宮城県の「むすび丸」が、「エキュート品川 サウス」では、22日に山形県の「きてけろくん」と福島県の「キビママ」が登場する。「エキュート上野」では、19日に秋田県の「スギッチ」「ないりっくん」、青森県「決め手くん」と、同施設のマスコットパンダ「うえきゅん」も登場する。
2015年08月30日●最大の開発拠点を構える海老名市の「まちづくり」に参画○リコー最大の開発拠点・海老名の「まちづくり」に参画リコーは8月21日、商業施設「RICOH Future House」を、神奈川県の海老名駅西口に開設した。グランドオープンに先立ち行われた発表会と内覧会の様子をお伝えする。海老名市は、小田急線・海老名駅東口エリアの開発に比べて、JR・海老名駅西口エリアの開発は遅れていた。そこで、海老名駅西口土地区画整理事業が2012年にスタートし、商業施設や住宅が建築中だ。一方、リコーは2005年に日本最大の研究開発拠点を海老名に開設したこともあり、このまちづくりに参画。リコーの新たなビジネスとしての展開も見据える。説明会では、リコー 新規事業推進センターの村上所長があいさつ。リコーはオフィス内の製品サービスをビジネスの柱として成長した一方、やるべきことはやりつくした感があるとした。一方、従来のビジネスによって自治体とのネットワークに強みを持っている。昨今の地方創生の流れもあり、オフィスだけでなくまちづくりに貢献することがビジネスになるのではないかと考えたという。リコーグループの様々な力を結集し、新たな事業を創出するという意気込みを語った。海老名には、2005年にテクノロジーセンターを開設しているかかわりで、西口の再開発事業の一環に参画。そのなかでまちづくりの話が出てきたとのこと。具体的には、「まちづくり・まちの運営支援事業」、「まちづくりインフラ提供サービス事業」、「情報提供サービス事業」、「まちの中でのサービス提供事業」という4つを挙げる。今回の海老名においても、コンサルサービス、付帯設備提供、住宅のITコンシェルジュに加えて、RICOH Future Houseがそれぞれの事業に適合している。続いて、RICOH Future House(以下、RFH)のプロジェクトリーダーである中村氏が、RFHの詳細を解説。先述の通り、RFHは海老名駅西口再開発事業の一環として発足。同地域では現在、多くの施設が建設中だ。ほぼ中央を貫く幅36m(車道16m+歩道各10m)のプロムナードに面した立地となっている。RFHは、リコーの基幹ビジネスとしての「ものづくり」、新規ビジネスとしての「まちづくり」をつなぎ、地域の人々と共創・協創・協動していく「コトつくり」の場所として企画された。地域やまちと一緒に未来のビジネスを協創する場ということで、デザインコンセプトは「家」になったそうだ。RFHの具体的な構成は次の通りだ。地域とのつながりを想定した1Fの「RICOH Ebina Creative Shop」とカフェ&バーベキュースペース「PUBLIE」。学びの場として2Fのイベント&レンタルスペース「RICOH Future Hall」、3Fの子どもの遊び場・学習スペース「コサイエ」。そして新たな労働・共創・協創・協動として4Fに設けられる「RICOH Office&Lounge Ebina」となっている。質疑応答では、ビジネスとしての目標や全国展開に関して質問があった。事業目標は非公開で長期的な発展を考えているいう。また、すでに他の自治体からの声掛けはあるものの、投資が多くなるのでまずは海老名の事業を成功させてから発展させたいという回答だった。●写真で見る「RICOH Future House」
2015年08月21日リクルートライフスタイルは7月25日にオープンした「瀬長島ウミカジテラス」に、無料のPOSレジアプリ「Airレジ」、順番待ち管理アプリ「Airウェイト」、簡単に使える予約管理システム「Airリザーブ」が導入されたと発表した。このような大規模商業施設の全33店舗に導入されることは初めてだという。Airレジ以外に、「Airウェイト」はフードコート内飲食店を中心に、「氾濫バーガー チムフガス」「トライエア」「沖縄そばもとぶ熟成麺」「Gelateria+Okinawa yukuRu 」「タコライスcafe きじむなぁ」「YONARS GARDEN」「梅光軒BAIKOHKEN umikaji style」「a-29」「Sun Room Sweets SENAGAJIMA」など9店舗に導入される。また、「Airリザーブ」は、予約が必要なアクティビティを扱う「トライエア」「papillon marin club・パピヨン マリン クラブ」などが導入する。
2015年07月28日中澤は8月21日、京都・河原町に「京都BAL」(京都府京都市)をグランドオープンする。同施設は、デザイナーズブランドをそろえたファッションビルとして1970年11月に誕生した商業施設。名前の"BAL"はフランス語で舞踏会を意味しており、"パーティのようにいろいろな人が集う場所"という意味が込められているという。一時閉館後、2年7カ月ぶりとなる今回のグランドオープンでは、敷地面接を約850坪に拡大し、総売場面積は3,650坪以上となる。出店する各ブランドのコンセプトや世界観を存分に発揮できるよう店舗面積を広くとることにこだわり、100店舗以上が出店可能なスペースに厳選した33店舗がオープンするとのこと。うち、国内初出店は3店舗、関西初出店は5店舗となる。B1階・B2階には2005年に閉店した「丸善 京都本店」オープン。同店は1907年に開設された京都・三条通麩屋町の店舗で、梶井基次郎の小説『檸檬』の舞台にもなっている。和書100万冊に加え、約7万冊の洋書に文具をそろえるほか、カフェも併設する。「丸善 京都本店」と、ウエアやリビング雑貨を取り扱う「Ron Herman/RH CAFE」、「無印良品/Found MUJI」は、総売場面積450坪以上の大型店舗となる。そのほか、アクセサリーやネイルケア、コスメの専門店なども出店。一部店舗では、オープンを記念して限定グッズ・メニューのプレゼントや販売も行うという。なお、同施設の営業時間は11時~20時となる。
2015年07月11日東京楽天地は6月25日、東京都台東区の浅草再開発プロジェクトで現在建設中の「東京楽天地浅草ビル」が12月中旬にオープンするにあたり、同日にオープンする同館内の商業施設「まるごとにっぽん」の概要を発表した。○村おこし町おこしのメッカまるごとにっぽんは、「村おこし町おこしのメッカ」「風土巡礼」をコンセプトに、日本細部の地域資源を体感できる商業施設。同ビルの1~4階部分を占め、20の市町村と約50の地方事業者が出店する予定になっている。出店する地方自治体や地方事業者の大半が、東京初出店となっており、大量生産が難しい地域特有の商品を販売。「地方事業の東京進出を後押しして、後継者不足の解消や事業拡大のきっかけを与える。そんな村おこし町おこしのメッカになりたい」と同施設を運営する、まるごとにっぽん取締役社長の小笠原功氏は言う。「県や大きな市が自分から出店するアンテナショップとは違います。まるごとにっぽんのテナントは、自分たちの力だけでは東京に出店できないが、なんとか進出しようと頑張っている市町村が中心になっています。1年ごとにテナントを変えて、多くの自治体に挑戦してもらいたい」と同氏は話した。○全4フロアで「にっぽんの暮らし」を体感1~4階全てのフロアを巡ると、日本を旅したように"にっぽんの暮らし"が体感できるというのが、二つ目のコンセプトである風土巡礼である。各階にはそれぞれテーマをもち、それにあった業者が出店する。1階は、「にっぽんの食」をテーマにしており、各地の特産物や、魚、肉などの生鮮を取りそろえてた店が集まる予定。2階では、「にっぽんの叡智(えいち)」をテーマにした地方発の生活用品を販売する。「にっぽんの絆」をテーマにした3階では、地域の情報発信や文化体験ができる。20の自治体がブースを出店する「『Event space』おすすめふるさと」では、地域と食に特化したイベントをトータルプロデュースする47PLANNINGと協力し、プロジェクターを使って各地の見どころを演出する。「『Cafe』M/N」では、地域コミュニティの拠点作りを手がけているgood morningsが運営・協力し、地方の食材や調理法を生かした期間限定オリジナルメニューを提供。そして、フードコーディネーターの育成も行っているJFCSが協力した「『Cooking studio』おいしいのつくりかた」では、地域独自の食材や調味料を使用して、郷土料理作りが体験できる。その他、イベントスペース「『Work shop』みんなでたいけん」、浅草の町並みを楽しめる「『Open terrace』わくわくおそと」でも、季節やそのときのイベントに合わせた企画が予定されているとのこと。また、4階は「にっぽんの風土」をテーマに、旅先で楽しむような地方料理を提供する店が並ぶフードゾーンになっている。○浅草六区ににぎわいを取り戻す東京楽天地浅草ビルは、地上13階、地下2階からなる複合ビルで、まるごとにっぽんの他に2つの企業が参画している。1つは5~13階に「リッチモンドホテル プレミア浅草インターナショナル」を開業するアールエヌティーホテルズ。同社が運営する「リッチモンドホテル」初の「インターナショナル」ブランドとなる今回は、世界中全ての利用者にやさしいホテルづくりを目指し、ムスリムの利用者のために、礼拝用のマットやハラーム食の提供なども予定している。地下には、正栄プロジェクトがアミューズメント施設「パチンコホール」を開業する。同社にとって東京初出店となる今回、浅草の町並みに合わせ、店内のデザインに和を取り入れる。同社代表取締役の美山正広氏は「外国人観光客にパチンコの文化を知ってもらうだけでなく、地域の憩いの場になれるようなアミューズメント施設になることを目指します」と話した。"東京の人がまだ知らない地方の魅力"をぎゅっと詰め込んだこの東京楽天地浅草ビルは、12月中旬にオープンを予定している。11月にはまるごとにっぽんで展開する20の市町村やテナントを発表する見通しとなっており、新たな展開が決まり次第、随時発表していくという。
2015年06月26日