JR東日本が実施した東京駅丸の内駅舎の報道公開では、駅舎内に開業する「東京ステーションホテル」の一部も公開された。全6タイプの客室の中から「パレスサイド」「ドームサイド」の2室と、開業当初から存在したトンガリ屋根の内部を活用した最上階の「The Atrium」だ。デザインコンセプトは「ヨーロピアン・クラシックと現代デザインの調和」という。1915年に開業し、約100年の歴史を持つ名門ホテルが、復原された国の重要文化財・東京駅丸の内駅舎で、その歴史、格調、快適さにおいて新たな1ページを刻むことになる。ホテル全体のインテリアデザインには、英国のリッチモンド・インターナショナル社を起用し、国内・海外から上質な素材を選んだという。3階建てとなった丸の内駅舎のうち、2~3階の大半をホテル客室が占める。「パレスサイド」は東京駅の正面玄関と丸の内オフィス街に面した西向きの部屋。客室数は81室あり、最も多いタイプだ。広さは26~58平方メートル。公開された部屋は40平方メートル。窓から皇居に通じる行幸通りが見えるほか、次々に建てられた丸の内のビル群が並び、夜には商業スペースのにぎやかな明かりを楽しめる。高層ビルはほとんどがガラスのため、そこに映った空の色も楽しそうだ。入室してまず驚くところは天井の高さだ。2階は約3.7m、3階は約3mもあるという。日本の中央駅として建てられた駅舎の堂々たる姿を生かすと、内側はこれくらいゆったりとした天井高になる。この高さを引き立てるように、窓も縦長で採光も良好。ベッド側の壁のボードも2mの高さで、広々とした室内を演出している。この天井を楽しむために優雅なデザインのシャンデリアを採用している。これは部屋によってデザインが異なるとのこと。この部屋はツインルームタイプで、ベッドは120mm×200mmのセミダブルサイズ。シモンズ社製で、クッションの高さは8.25インチと国内最高クラス。照明もこだわり、ベッドサイドの読書灯はLEDを使い、明るく拡散しない光源で同室者に配慮した。足元灯もバスルーム、トイレの照明と連動して通常の30%程度の明るさとなり、夜中に起きてもまぶしくならず、目が冷めないように考えられている。洋風でまとめられている室内設備の中で、バスルームとトイレは日本らしさを強調した部分といえる。バスタブはたっぷりと体を伸ばしてくつろげるサイズとなり、トイレはTOTO製のタンクレス、センサー開閉タイプの最新式だ。駅舎の南北に再現されたドーム。その内側は丸の内北口と丸の内南口で大勢の人々が行き交う。そのドーム内部に面した部屋が「ドームサイド」。最も東京駅らしい部屋と言えそうだ。客室数28室で広さは30~44平方メートル。公開された部屋は44平方メートル。雑踏に面し、ドームの響きもあってにぎやかそうだが、そこはちゃんと考えてあって、部屋の窓は二重構造になっている。こちらは天井高がさらに高く、約4mもある。円柱のドームに面しているため、部屋が「く」の字になっており、ベッド側とリビング側の空間にゆとりがある。また、こちらのタイプはウォークインクローゼットがあるので、衣装の多い女性も安心だ。それ以外の水まわりなどの設備は「パレスサイド」と同じ。ちなみに、テレビは「ドームサイド」「パレスサイド」が40インチ。他の部屋のテレビは、「クラシック」が32インチ、「スイート」は50インチとのこと。インターネット設備はホテル全館で無線LANを使用可能。客室は無線LANの他に有線LAN接続も利用できるという。ベッドサイドテーブルの下部は暗証番号式の金庫になっている。ところで、テーブルの上のメモ用紙に注目。なんとホテル特製で原稿用紙をデザインしている。東京駅といえば、政界、産業界のセレブだけではなく、歴史に残る作家にも愛用された。「違う! カンヅメにされたんだ」と怒られそうだけど、ここで生まれた作品といえば松本清張の小説『点と線』があまりにも有名だ。『点と線』といえば、東京駅ホームの5分間の見通しが事件の鍵になる。そういえば、ドーム下の改札口が見えるなら、トレインビューの部屋はあるだろうか? 「いくつかできる予定です。ただし……、ホームを見通せる部屋はございません。中央線の高架ホームができてしまいましたので」とのこと。東京駅の中央部はドームではなく、三角スレート屋根になっている。これも開業時当時の姿に忠実な構造だ。ただし、中身は当時と異なる。開業時、この三角屋根部分は屋根裏として使われていなかった。今回はここを広さ400平方メートル、高さは最高で9mの広場「The Atrium」とした。皇居側から見ると当時の姿だが、中央線ホーム側の傾斜部分はガラス張りになっていて、そこから太陽の光が降り注ぐ。逆に夜は室内の明かりを透過させ、夜景の中で東京駅の存在感を示すという。「The Atrium」は宿泊客専用ラウンジとなり、朝食が供される予定。94席で個室やライブラリースペースも用意される。フレンチのシェフによる朝食は、オーガニックベジタブルやフルーツ、ハム、ベーコンなど約50種類の料理を楽しめる「コンチネンタルブッフェ」が2,800円。さらにオムレツやスクランブルエッグなどの卵料理を追加した「アメリカンブレックファスト」が3,600円。焼き魚をメインとした和定食が3,800円とのこと。ここはステーションホテルに泊まらなければ利用できない。東京ステーションホテルには、今回公開された他に4種類の部屋タイプがある。「クラシック」はダブルベッドで、ビジネス客の長期滞在にも適しているという。「メゾネット」は2層構造で、リビングルームとベッドルームが独立している。スイートは駅舎突塔の最上階にあり、広い空間やブロアバスを装備したハイクラス。4室のうち2室は2層構造となる。「ロイヤルスイート」は駅舎中央の3階に1室だけ。窓の正面で行幸通りが見通せて、皇居に向かい合う景観となるとのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日本年10月に行われる、天文宇宙検定委員会主催の「天文宇宙検定」第2回検定に、入門者向け検定と上級者向け検定が追加される。金環日食、金星太陽面通過、星出宇宙飛行士が乗り込んだソユーズ打ち上げなど、宇宙への関心が高まる中、その不思議さにふれ天文宇宙の世界を極めようとする「天文宇宙検定」の第2回検定実施が発表された。昨年開催の第1回検定では、8歳から82歳までの幅広い層で、3,000人弱が受験し話題を集めた。第2回検定からは、これから天文を学んでみようという人、小学校高学年の人を対象とする「4級星博士ジュニア」と、2級合格者のみを対象とする最上位検定「1級天文宇宙博士」を新たに設定。検定会場は昨年の東京、大阪に加え名古屋が追加された。合格者へは、漫画家・松本零士氏のイラスト入り合格認定証がプレゼントされるほか、各級の成績優秀者には協賛のセガトイズ、ビクセンから提供された各種賞品が抽選で当たる。申込締め切り日は9月5日(水)。受験料は4級4,000円、3級4,500円、2級5,500円、1級6,000円(すべて税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日累計800万部を超える人気漫画を映画化した『宇宙兄弟』がまもなく公開となる。宇宙飛行士選抜試験に臨む主人公・南波六太(ムッタ/小栗旬)のライバルであり、親友となるケンジを演じたのは、名だたる演出家の舞台で強い存在感を放つ“ミュージカル界のプリンス”井上芳雄。インタビューで4度目となる映画出演への思いを語った。ケンジは爽やかで、リーダーシップのある好青年。森義隆監督からは撮影前に「そのままでいてくれればいい」と言われたそうだが、この言葉に撮影を通じて苦しめられることになったという。「舞台の人間なので“何もしない”という演技をやったことがないんです。『演技しないで』と言われて20回近くやり直したシーンもあったし、OKが出ても何がOKだったのか分からない(苦笑)。演じてて『役を掴んだ』という感覚は全くなくて、完成作を観て初めて『あ、ケンジになってる』って思えた。それは映像ならではの感覚だと改めて思いました」と明かす。小栗とは蜷川幸雄演出の舞台『ハムレット』(’03)以来の共演となる。当時は楽屋も同じだったという小栗に対し、「この9年でいろんな経験をして、それが小栗旬という人間に全て生かされてるんだなということを感じましたね。一方で『この映画で芝居に対してやっと楽になったところがある』と自分の思いを赤裸々に語ってくれたり、芝居への真摯な姿勢や熱さは全く変わってなかった」と惜しみない称賛をおくる。劇中、良きライバルとして選抜を兼ねた訓練を受けるムッタとケンジの姿は小栗と井上の関係とも重なるのでは? そんな問いに「小栗くんは9年前の時点で人気俳優だったし、その後も次々と大きな作品で活躍してる。そんな風に見たことはないですよ」と微笑むが、宇宙飛行士候補者たちが月面基地を模した閉鎖空間で生活するシーンに関しては、芝居作りと重なる部分を感じたようだ。「オーディションを経て選ばれて、『この人どういう芝居するのかな?』とか『僕はどう応えられるのか?』なんて考えながら周りを窺ってる気持ちは同じですよね。オーディションのときの心理? これだけの人の中でまず受かるなんてないだろうって絶望的な気持ちですよ(笑)」。決して映像作品への出演が多いとは言えない井上だが、舞台とはタイプの違う演技の経験が「確実に俳優としての糧となっている」と断言する。「舞台では考えないようなことを考えさせられますね。足し算ではなく引き算でどう見せるか? 映画の場で芝居をより繊細に考えてる自分がいるなと思います。何度やっても慣れないで常に緊張するし、できない自分が本当に嫌になるけど、お話をいただくと断る気になれない。マゾなんですね(笑)。そういう新人のような気持ちで臨める場をありがたく思ってます」。『宇宙兄弟』5月5日(土)より全国ロードショー取材・文・写真:黒豆 直樹
2012年04月27日日本科学未来館(館長:毛利衛)は、ゴールデンウィーク期間中、25年ぶりに日本で観測できる金環日食に関するワークショップや、宇宙飛行士の目線で宇宙を体感できる大型映像の上映など、さまざまなイベントを開催する。オーロラや放電閃光現象のスプライトなど、国際宇宙ステーション滞在中に古川聡宇宙飛行士がカメラにおさめた、地球と宇宙の間で起こる不思議な現象を紹介するNHKスペシャル「宇宙の渚」の、未公開部分を含む貴重な映像を15mの巨大スクリーンで上映する。超高感度で撮影された臨場感溢れる映像は、まるで「宇宙の渚」に立っているような感覚。■開催日時:4月25日~5月28日 10:00~17:00■開催場所:1階企画展示ゾーンb■入場料:無料日食がおこる原理や皆既日食と金環日食の違いなどを楽しく学ぶミニトークと、金環日食を観測するための投影機を作る簡単なワークショップを開催。「サイエンス・ミニトーク 『5月21日 金環日食をみよう!』」■開催日時:4月29日~5月20日 11:45~12:00、もしくは13:45~14:00のいずれかの時間■開催場所:5階 「世界をさぐる」 フロンティアラボ■参加費:入館料のみ(大人600円、18歳以下200円)ワークショップ 「日食投影機をつくろう!」■開催日時:5月5日、6日 13:00~13:30、15:00~15:30■開催場所:3階 実験工房■参加費:入館料のみ(大人600円、18歳以下200円)■定員:40名■対象:幼稚園以上すべてのものごとに潜むさまざまな「終わり」に正面から向き合う企画展。本展では、特別企画として、「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフ・鎧塚俊彦氏が「世界の終わり」をテーマに制作したオリジナルスイーツを5月の土日と祝日に、1日50個限定で販売する。■価格:630円(税込)■販売個数:1日50個限定■販売場所:5階 Miraikan Café■販売日:5月の土日祝日の10日間 (5/3、5/4、5/5、5/6、5/12、5/13、5/19、5/20、5/26、5/27)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日日本旅行は14~22日、大阪ステーションシティ内「鉄道プラザ」にて「JR北海道フェア」を開催する。同イベントでは、JR北海道車両ヘッドマークの掲出や、関西では入手が難しいJR北海道オリジナルグッズの販売などを行う。グッズ購入者には、北海道ディスティネーションキャンペーンイメージキャラクター「キュンちゃん」のオリジナルグッズをプレゼントする。プラザ内にあるNゲージジオラマでは、マスコンによるJR北海道車両の運転体験も実施する。期間中の週末には、子供用の駅長制服が着用できる「お子様なりきり駅長体験」や、北海道観光のパンフレット配布も実施する予定だ。「鉄道プラザ」(大阪ステーションシティノースゲートビルディング11階)は、鉄道に愛着を持ってもらおうとの趣旨で運営されているスペース。Nゲージジオラマやプラレールお遊びコーナー、交通博物館の情報や資料を展示する「交通科学博物館Information」などが常設されている。入場は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月09日トヨタ自動車は29日、ステーションワゴン「アベンシス」をマイナーチェンジして、4月16日に発売すると発表した。同車は、欧州の道で鍛え上げた走りとプレミアム感にあふれたスタイルが特長という本格ステーションワゴン。今回のマイナーチェンジでは、流麗でダイナミックなスタイルや質感の高い内装を継承しつつ、内外装のさらなるプレミアム感を追求したとのこと。また、継続グレードの「Xi」に加えて、より質感の高い内装デザインと装備を充実した上級グレードの「Li」を追加設定している。価格は、Xiが250万円、Liが275万円。主な変更点は、LEDクリアランスランプ(車幅灯)を追加したヘッドランプ、中央部の押し出しを強めたフロントグリルとフロントバンパー、開口部を強調したフロントロアグリルなどにより、精悍でダイナミックなフロントビューへと進化。インテリアは、シート表皮柄の変更および、ドアグリップ、サイドレジスター(両サイドの空調吹き出し口)、センタークラスター、ドアスイッチベースに、加飾の追加や変更を施すことで質感を向上したとのこと。上級グレードのLiは、フロントフォグランプと17インチのタイヤ&ホイールを専用装備したほか、アルカンターラ+本革の専用シート表皮、センタークラスターおよびドアスイッチベースに木目調加飾を採用。運転席電動ランバーサポートやクルーズコントロールなどを専用装備として、利便性や機能性の向上も図られている。XiとLiともに、エンジンは2.0Lの直列4気筒DOHC(3ZR-FAE)、トランスミッションはSuper CVT-i、駆動方式は2WD(FF)を採用する。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月29日アウディ ジャパンは9日、ステーションワゴン「Audi A6 Avant」をフルモデルチェンジし、全国のアウディ正規ディーラーにて2月下旬に発売すると発表した。価格は「A6 Avant 2.8 FSI quattro」が640万円、「A6 Avant 3.0 TFSI quattro」が865万円。同車は、軽量化したボディや新世代クワトロシステム(フルタイム4WDシステム)といった「イノベーティブな技術」、スタート・ストップシステムの搭載のガソリン直噴エンジンによる「環境性能とスポーティドライブ」、最高級レザーインテリア・MMI touch・プレミアムオーディオのBoseやBang&Olufsenなどによる「高い品質基準」、広いラゲッジスペースなどの「高いコンフォート性と機能性の両立」を実現したという、プレミアムアッパーミディアムクラスのステーションワゴン。モノコックボディは、アルミ素材20%以上を使用することで安全性と快適性を向上させ、アルミニウムとスチールのハイブリッド構造によって剛性も進化。デザインの美しさも特徴とのことで、エクステリアデザインはフラットなDピラーまで続く特徴的なルーフラインを採用し、フロントのLEDポジショニングランプに加えて、LEDヘッドライトをオプション設定している。エンジンは2.8L V型6気筒ガソリン直噴(FSI)と、3L V型6気筒ガソリン直噴スーパーチャージャー(TFSI)の2種類を用意。いずれもスタート・ストップシステムを採用し、7速Sトロニックトランスミッションを搭載。また減速エネルギーを電気エネルギーへ変換してバッテリーに還流させるエネルギー回生システムを搭載し、旧モデル比で約20%の燃費向上を果たしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月09日宇宙探査機“はやぶさ”の偉業に迫った感動作『はやぶさ/HAYABUSA』が、10月1日(土)から公開になるのを前に、地球から約400km上空の国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」(以下、<きぼう>)で世界初の試みとなる宇宙試写会を実施。試写会の様子と古川氏のコメントの映像が届いた。その他の写真本作を鑑賞した宇宙飛行士の古川聡氏は、「堤監督の演出でさまざまなものがリアルに再現されていたのには、とても驚きました。私が宇宙で仕事をすることを目指して12年間訓練を続けていた同時期に、はやぶさも7年間かけて目的をやり遂げたことはとても勇気づけられました。私が目指していた国際宇宙ステーションで、そのはやぶさの映画を観られたことをとても感慨深く思います」とコメント。また、「はやぶさプロジェクトではひとりひとりがそれぞれにできることを行い、日本中の企業が力を合わせて困難を乗り越えてきました。いま東日本大震災のあとの被災地では、多くの方が困難とたたかっておられます。私はいまこそ、このはやぶさ精神を世界に見せるときなのではないかと思います。被災地のみなさんとともに、一緒に頑張りましょう!」と語った。本作は、宇宙探査機“はやぶさ”の偉業に迫る感動の一本。竹内結子をヒロインに、女性研究者の視点を通して、宇宙科学研究所の面々の7年間にわたる奮闘を追いかける。『20世紀少年』の堤幸彦監督が、実在の人物たちをモデルに、ユニークな熱気で実話を再現している。『はやぶさ/HAYABUSA』10月1日(土)より全国ロードショー
2011年09月28日オリコン4年連続全国1位記念クーポンエステティックサロン、エステ・ステーション(ステーションカンパニー株式会社本社:大阪市北区)は、エステ総合部門でオリコン4年連続全国1位に感謝して、7月1日から7月30日の間有効の「オリコン記念クーポン」を発行している。クーポンは、初めてエステ・ステーションを利用する人限定。「"美肌再生ケア"2回セット」が7割引オリコンランキングは、3年以内にエステティックサロンに通った人を対象に、満足度の高いエステティックサロンベスト15を選んでおり、2011年度版エステ総合では、1位:エステ・ステーション2位:アドラーブル3位:エステティックサロンゲラン パリの順となっている。クーポン(割引)内容は、「フェイシャル・デラックスランク」1回10,500円が6,300円、「2ヶ月フリーパス痩身コース(平日デイタイム)」252,000円が109,200円、「ミグレ・プリエ"美肌再生ケア"2回セット」21,000円が6,300円など、40%~70%OFFとなっている。なお、クーポンは、好きなクーポン1枚が利用でき、他のクーポン等の割引特典と併用はできない。また、クーポンには利用できるサロン名が記載されており、全てのサロンで使えるわけではない。詳細はエステ・ステーションのWebサイト「特別クーポン」にて。元の記事を読む
2011年07月05日NASA設立から50年、半世紀にわたり誰の目にも触れず秘蔵されていた壮絶な記録映像を基に、宇宙開発に対する飽くなき情熱と勇気を映し出したドキュメンタリー『宇宙(そら)へ。』が、いよいよ8月21日(金)に公開を迎える。これに先立ち、同18日(火)、本作のナレーションを務めた宮迫博之(雨上がり決死隊)と日本版主題歌を歌うゴスペラーズが登壇しての公開記念イベントが行われた。映画に因み、総重量約10キロの宇宙服に身を包み、少々動きづらそうに登場した宮迫さん。本作ではその美声を生かしナレーションを務め上げたが、「また安直なドッキリを仕掛けるな、と思ってたんですけど、こうやってゴスペラーズさんまで参加してますからね。この仕事をし始めたときは好感度が上がれ上がれと思っていたので、ただただありがたいです」と本音をもらした。本作について、「宇宙とかNASAのことなんてすごい遠い世界だったので、自分とは関係のない話だと思ってたんですけど、こうして人類の進歩のためにいろんな犠牲を払って宇宙にたどり着いていることが分かり、我々のためにやっていることだと思うと感動しました」と語る宮迫さん。宇宙への憧れの気持ちを聞くと、「『ガンダム』の世界とかも大好きなので、いずれ一般の人が行けるようになると思うと、夢は膨らみますね。ただ僕、異常な高所恐怖症なので宇宙は無理かなと…」と尻込み。またこの日、壇上ではゴスペラーズによる主題歌「宇宙へ〜Reach for the sky〜」の披露もあり、見事な歌声のハーモニーに会場からは盛大な拍手が贈られた。宇宙イヤーでもある今年、デビュー15周年を迎える彼らだが、安岡さんは「宇宙に馳せる壮大な夢も、ちっぽけな人間の心の中から生まれてくるものだと思うので、人間の歌を作りました」と曲に込めた想いを語った。大の宇宙好きだという北山さんは、「深海と宇宙だけ、選ばれた人しか行けない。宇宙とはどんな場所でどんな人が(開発を)やっているのかを、生で見ているかのような臨場感があった」と熱く語り、メンバーからも“宇宙芸人”として宮迫さんの某番組への出演を推薦されるという一幕も。さらに、宇宙の擬似体験として、数々の宇宙食もずらりと登場し、宮迫さんらがその味見をすることに。意外な美味しさに一同驚愕する中、宮迫さんは「うちの嫁、パン好きだから持って帰ろう。ただいま、嫁は実家という宇宙コロニーに帰ってるんですけど」と語り、会場を沸かせた。熱い宇宙トークに宇宙食まで体験し、宇宙への夢を掻き立てられた(?)宮迫さん。もし宇宙に行く日が訪れたら、「一発目で宇宙から“宮迫です”をやりますよ!」と高らかに宣言してみせた。『宇宙(そら)へ。』は8月21日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。■関連作品:宇宙(そら)へ。 2009年8月21日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて公開© Dangerous Films (Rocketman) Ltd 2009A Dangerous Films production in association with BBC Worldwide for Sony Pictures■関連記事:見上げてごらん、広い空vol.2空のもっとその先へ。『宇宙へ。』ワンコインで宇宙を堪能!『宇宙へ』が公開初日2日間、一律500円で鑑賞可能に宇宙開発の光と影――『宇宙(そら)へ。』試写会に5組10名様をご招待宮迫、壮大なる宇宙を舞台にした映画のナレーションを務めるも、悩みは家庭内にあり?
2009年08月19日数々の傑作ドキュメンタリーを世に送り出してきたBBCワールドが創立50周年を迎えたNASAに保管された壮絶な記録、そして宇宙の美しさを映画にまとめた『宇宙(そら)へ。』が8月21日(金)より公開される。このたび、「IHI“ワンコイン”キャンペーン」と称して、公開初日の21日(金)と翌22日(土)の両日、全国の劇場で、誰でもワンコイン=一律500円で本作を鑑賞できるという、画期的なキャンペーンが開始されることが決まった。協賛のIHI(旧石川島播磨重工業)は宇宙事業で知られ、「H-II A」ロケットのエンジンターボポンプや固体ロケットブースターなど主要部分を担当しているほか、人工衛星用エンジンの国内外メーカーへの供給、さらに最近では、7月18日にスペースシャトルで打ち上げられた、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の船外実験設備の製作を担うなど、幅広い事業展開を行っている。今回の協賛について「たくさんの方々に気軽に映画に触れていただき、宇宙について興味を持っていただくことにより、将来の航空宇宙開発の発展に向けて一助になることを期待しています」とコメントしている。こちらのキャンペーンに加え、IHIでは、8月中旬より『宇宙へ。』とタイアップした企業広告展開も実施し、TVのCMではゴスペラーズが歌う本作の日本語版主題歌「宇宙(そら)へ 〜Reach for the sky〜」が使用されるとのこと。500円で映画が観られるとは何ともありがたい話。つい先日、46年ぶりの皆既日食に日本中が沸くなど、宇宙への関心が高まりを見せる中、本作も注目を集めそうだ。『宇宙(そら)へ。』は8月21日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて公開。特別協賛企画「IHI“ワンコイン”キャンペーン」詳細開催日:8月21日(金)、8月22日(土)場所:映画『宇宙(そら)へ。』を公開する全ての映画館※前売り券、インターネット販売などで、既に別料金で鑑賞券をご購入の場合でも、払い戻しなどは行いませんのでご注意ください。
2009年07月24日これまで公開されることなく、NASA(アメリカ航空宇宙局)で保管されてきた、50年間の宇宙事業の記録――ロケットの打ち上げ失敗、船内火事、飛行士の死や予期せぬ事故に茫然自失の地上職員たちの姿など、圧倒的な宇宙の美しさの裏に隠された様々な映像によるドキュメンタリー『宇宙(そら)へ。』。8月21日(金)に公開を迎える本作の日本語吹き替えナレーションを、NHKの「沸騰都市」などのナレーターとしても活躍する宮迫博之(雨上がり決死隊)が担当することが決定した。6月15日(月)に報道陣にアフレコの様子が公開され、終了後に宮迫さんはマスコミの取材に応じた。多くの報道陣が詰めかけたことに「こんなに大人がいっぱい来て、戸惑っています」となぜか不安そうな表情で語る宮迫さん。この日のアフレコでも、やや低めの渋い声を披露したが、声優の仕事が舞い込んできたことについては「いまだにドッキリなんじゃないかって疑っています」とのこと。そして話題はなぜか家庭のことに。宮迫さんのこの声に奥様は惚れられたのでは?という質問に「そうですね、(奥さんは)最近では『ただ結婚がしたかっただけ』って言ってます。僕は家では罵声を浴びせられるだけで、声を発していないので」とやや寂しげ。さらに、今回のナレーションの仕事についてご家族は何と言ってましたか?という追い討ちをかけるような質問にも「嫁は、僕の仕事に興味ないですからね。『何でや?』って聞いたら『役に立たないから』って言ってました」とあきらめたかのような表情で語った。家でもナレーションの練習をしたというが「息子には『そんなことよりボール蹴りに行こうや』と言われました」と家庭の内情を赤裸々に明かした。その後、なぜか話題はさらに映画から離れて、相方の蛍原さんの現状に。「彼の方は、北海道本を出したみたいです。基本的に興味ないですが」、「(蛍原さんは)最近、雨上がり決死隊の“安い方”って呼ばれてるらしいです」、「まあ、彼は雨上がり決死隊のバイトの子なんで。もうちょっとがんばったら正社員にしてやろうと思います」と散々な悪口のオンパレードで、報道陣の笑いを取った。そしてやっと映画について聞いてみると「(映画の中身は)すごいですよ!いろんな人の支えとがんばりがあって、人類と宇宙が繋がっているんだなということが分かります。素晴らしい作品になっています」と力強く作品をアピールした。映画で明かされる、宇宙を舞台にした様々な数奇な事件はもちろん、宮迫さんの渋いナレーションにも注目の『宇宙へ。』は8月21日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて公開。■関連作品:宇宙(そら)へ。 2009年8月21日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて公開© Dangerous Films (Rocketman) Ltd 2009A Dangerous Films production in association with BBC Worldwide for Sony Pictures
2009年06月16日