映画『orange-オレンジ-』の完成披露試写会が11月23日(祝・月)に開催され、土屋太鳳、山崎賢人、竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみ、メガホンを握った橋本光二郎監督が舞台挨拶に登壇。“言葉がいらない”関係を実証すべくジェスチャーゲームに挑んだ。高野苺の人気漫画を映画化。、10年後の自分から届いた手紙を元に、大切な人を失わないため、未来を変えようとする高校生たちの姿を描く。映画にちなんで、土屋さんらはオレンジ色のサイリウムで彩られた客席の間を通って登壇。土屋さんは「オレンジの宇宙を歩いてきたかのようで感動して震えてます!」と感激の面持ち。山崎(賢)さんは「みんなで愛を込めて作った作品です」語り、竜星さんは「やっと6人がそろうことができました。みんな、(撮影中は)制服だったので、こうやって正装していると同窓会みたいです」と笑顔を見せた。この日は、言葉が必要ないほどの絆で強く結ばれたキャスト陣を試すため(?)、男女ペアによるジェスチャーゲームを敢行!桜田さんと清水さん、竜星さんと山崎(紘)さん、山崎(賢)さんと土屋さんのペアで出題者と回答者を交代して計2巡し、回答している間、手に持った風船がだんだん膨らんでいくというもので、もしも風船が割れたら、監督が撮影中のキャスト陣の恥ずかしいエピソードを暴露するという罰ゲームつき!出題されるワードは全て、映画に深い関わりがあるものだが、予想外の難問続きで1巡目から風船はどんどん巨大化し、客席は悲鳴に包まれる。2巡目は「(撮影が行われた)松本」、「夕日」、「未来」などハイレベルなお題が続いたが、各ペアは鮮やかにクリアしていく。特に最後の山崎(賢)&土屋ペアのターンでは、共演陣から「あんな賢人、初めて見た!」という声が上がるほど、山崎(賢)さんは必死の形相で飛び跳ねたり、手ぶり身振りで「未来」という正解に土屋さんを導こうと奮闘!土屋さんが正解し、風船の巨大化が止まると一同、ホッとした表情を見せ、2人の愛の力(?)に会場は拍手に包まれた。見事、風船が割れる前に全問正解したが、橋本監督は土屋さんと山崎さんの、撮影現場での恥ずかしいエピソードをきっちりと披露!「リハーサルでトランプで遊ぶだけなのにケガしている人がいた」という言葉に土屋さんは「私です…(苦笑)」と恥ずかしそうに自己申告。さらに監督がプールのシーンに言及すると、山崎さんが観念した顔で「見ればわかりますが、プールのシーンで僕は(映画の中では)落ちてないんですが、落ちました…」と告白。ここぞとばかり山崎(紘)さんから「誰も見てないところで落ちてたよね?」と詳しい状況を明かされ、竜星さんからは「おれを道連れにしようとしてた」という訴えが…。改めて、仲の良い様子の6人に会場からは笑いがわき起こった。『orange-オレンジ-』は12月12日(土)より公開。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2015年11月24日女優の土屋太鳳が23日、都内で行われた映画『orenge-オレンジー』(12月12日全国公開)の完成披露試写会舞台あいさつに、俳優の山崎賢人、橋本光二監督らとともに登壇した。応募倍率810倍という狭き門を突破した300名の観客が、オレンジ色のサイリウムを手にして場内を照らす中、登場した土屋は「オレンジの宇宙を歩いてきた気持ちで感動して震えています」と感激した様子であいさつし、座長として同作に挑んだ感想を求められると「座長という感じではなく、みんなに支えていただいたので、みんなのほうが座長という感じなんです」と謙そん。「撮影のときはオレンジの仲間としての時間を重ねてきたので、役を演じたというよりは、みんなで役を生きたので、その姿を見ていただけるんだなと思うと本当に嬉しくて胸がいっぱいです」と思いを語った。一方、山崎賢人は「初号を見てから会うのが初めてで、初号を見た後にすごくみんなに会いたくなったので、今日はすごく嬉しいです」とキャストとの再会を喜び、「僕(の役)は10年後にはいないので、初めて10年後のみんなの姿を初号で見たときは、自分としてよりは(役柄の)翔として感情が入ってしまって号泣してしまいました」と明かした。また同舞台あいさつでは、仲睦まじいやりとりを見せるキャストの面々の仲の良さを証明するために、監督からの「撮影現場での恥ずかしいエピソードを暴露」を賭けてジェスチャーゲームにチャレンジ。回答中に徐々に膨らんでいく風船をバトン代わりにリレー方式でつないでいく同ゲームを成功させた面々だったが、結局、監督は「リハーサル中にトランプをやったときに血を流すほど熱中している人がいた」と暴露。これに土屋は「太鳳だね…。恥ずかしい」と赤面し、「今も(傷跡が)あるんですけど、あれでみんなと仲良くなれたんだなと思ったら全然平気です」と前向きなコメントを残した。同作は、同級生の死という後悔にさいなまれている10年後の自分から届いた手紙をもとに、主人公・高宮菜穂(土屋)たちが自分や未来を変えるために行動していく様を描くSF青春ラブストーリー。このほか、同舞台あいさつには竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみも登壇した。
2015年11月24日アプリ、小説、コミックと様々な形態でブームが鳴り止まない「人狼ゲーム」。桜庭みなみや土屋太鳳が主演の『人狼ゲーム』『人狼ゲームビーストサイド』に続く第3弾『人狼ゲームクレイジーフォックス』。主演に高月彩良を迎えた本作の予告編とポスタービジュアルがこのたび解禁となった。近年、日本でも流行を見せている「人狼ゲーム」とは、ヨーロッパ発祥の心理ゲームで、村人と村人に化けた狼に分かれた人たちが、お互いの正体を探り合うゲーム。わたし(高月さん)が引いたカードは「狐」。勝利条件は「ゲーム終了時に生存していること」。村人側が人狼を全滅させる、もしくは人狼と村人側が同数になった時点で狐=わたしが生き残っていれば、狐だけが勝利。狐は予言者の占い対象になると死亡する。ほかに人狼が3人、予言者1人、霊媒師1人、用心棒1人。あとの5人は能力を持たない村人。わたしはそこで「運命」的な出会いをする。そこにいた一人の男の子(柾木玲弥)に一目惚れしたのだ。彼は人狼?それとも村人?…どっちでもいい、わたしと彼は生き残り、愛に生きるのだ…。そのためには、邪魔な奴には死んでもらわないと…。新カード「狐」側の視点から描かれる待望の続編第3弾。桜庭さん土屋さんに続く本作の主人公演じるのは『思い出のマーニー』、「地獄先生ぬ~べ~」や舞台「BASARA」など出演が続くいま注目の高月さん。ほかに、『映画 みんな!エスパーだよ!』や「デスノート」に出演し注目を集める柾木さん、元「AKB48」で『新宿スワン』の冨手麻妙、連続テレビ小説「あまちゃん」の斎藤嘉樹、来年公開の『風の色』のヒロインにも抜擢されている藤井武美、「表参道高校合唱部!」の萩原みのり、「花燃ゆ」の冨田佳輔、「牙狼~魔戒の花~」にて準主演クロウ役を演じた水石亜飛夢ら新世代を代表するキャストが出演している。dTVオリジナルドラマ「みんな!エスパーだよ!~欲望だらけのラブウォーズ」や『リアル鬼ごっこ』など日本映画界を代表する鬼才・園子温作品の助監督として活躍する、園監督の秘蔵っ子とも呼ぶべき綾部真弥監督がメガホンを握る。今回解禁されたポスターは、高月さん演じる主人公が中央に立ち、その手にはナイフ、そして頬には血が…。さらにその横には“…人間失格――。”と書かれたキャッチコピーが刻まれており、恐怖感が一層増し、殺気あふれるポスターとなっている。一方予告編では、生徒たちが目を覚まし、テレビの「ゲームの始まりです。」という映像が映し出され、ざわめき出す場面から始まる。次々テレビに映し出されるメッセージに「なにこれ」と最初は困惑するも、物語が進むにつれ主人公に「おまえ人狼か?それか狐?」と詰め寄ったり、多数決で参加者が殺されたり、泣き叫ぶ場面も。最後に冨手さん演じる生徒が発した「おまえかよ」の視線の先にはいったい…。少し目を覆いたくなるような、でも怖いもの見たさそそる壮絶なこのゲーム。いったいどんな展開が待ち構えているのか、まずはこの予告編からその一部を覗いてみて。『人狼ゲームクレイジーフォックス』は12月5日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月16日女優の高月彩良が主演を務める、シリーズ3作目『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(12月5日公開)のポスタービジュアル、場面写真、予告動画が14日、一挙公開された。本作は、桜庭ななみ主演『人狼ゲーム』(13年)、土屋太鳳主演『人狼ゲーム ビーストサイド』(14年)に続く、小説家・川上亮氏による同名作品の実写版で、協力し合いながら"人狼"と呼ばれる正体を隠した少人数を見つけ出して処刑する"村人"と、多数の村人たちをだまして皆殺しを狙う人狼との命がけの頭脳戦が繰り広げられる。本作では、人狼側か村人側かを一晩に一人見破ることができる"預言者"、人狼から村人を守ることができる"用心棒"に加え、処刑された者が人狼側か村人側か分かる"霊媒師"、預言者の占い対象になると死亡する"狐"といった新たなカードが登場。"狐"側の視点で、死を伴う不可避の人狼ゲームに投げ込まれた少年少女たちが描かれる。発表されたポスタービジュアルや場面写真では、その恐ろしい状況を表現。ポスターは、高月はじめキャストらが汚れた顔で刃物を持って、こちらをにらみ付けているかのような、おどろおどろしいデザインになっており「…全員人間失格――」の言葉が恐怖を煽る。場面写真の多くも、血を流して倒れる生徒や縄に縛られた生徒、殺気を感じる視線で"獲物"を狙う少女らなど危機的環境で正気を失ったようなキャストらの演技の一端を垣間見ることができる。1分45秒におよぶ予告映像は、教室に置かれたテレビに映った不気味な「ゲームの始まりです」という言葉が大写しにされて始まる。突如ゲームに投げ込まれ、困惑する少年少女らをよそに、淡々と解説がなされ、新ルールの導入も明かされる。そして"狐"の介入が伝えられ、生徒らは戦慄。「ゲーム開始」の言葉が躍ると、疑心暗鬼に陥った生徒らが狂気的な表情で互いをけん制したり、抑圧したり、怒声をあげたりする描写が続く。ラストでは、椅子に座った生徒らが、それぞれ別の人物を指さす悲劇的なシーンが映されている。キャストには高月のほか、冨手麻妙、柾木玲弥、斎藤嘉樹、藤井武美、萩原みのり、冨田佳輔、水石亜飛夢、長村航希、村上穂乃果、奥村秀人、山根綺らが出演。映画『みんな!エスパーだよ!』(15年)や『冷たい熱帯魚』(11年)などを手がけてきた園子温監督の作品で助監督として活躍する、綾部真弥監督がメガホンを取る。これまでdTVオリジナルドラマ『みんな!エスパーだよ! ~欲望だらけのラブ・ウォーズ~』(15年)などで監督を務めた。(C)2015 川上亮/AMG出版・「人狼ゲーム クレイジーフォックス」製作委員会
2015年11月14日土屋太鳳と松岡修造が「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2015」に選出され、11月9日(月)に行われた授賞式に出席。とびきりの笑顔で会場をわかせた。公益社団法人 日本歯科医師会の主催、ロッテの協賛で、「『いい歯でいい笑顔』を日本中に。」というキャッチフレーズのもと、行ってきたもので、一般の応募によるフォトコンテストに加え、著名人部門では、全国の日本歯科医師会会員6万5千人の投票で「今年、最も笑顔が素敵な」各界の著名人や文化人が選出される。NHKの朝ドラ「まれ」でも見せていたまぶしい笑顔が印象的な土屋さんだが「実は私、こどものころから笑顔にコンプレックスがあったんです。笑顔の演技が難しくて…」と意外な告白。これに司会者よりも早く松岡さんが「なんで?いつも笑顔ってイメージなのに」と切り込む、土屋さんは「元々、笑う方なんですが、笑顔がキツく見えたり、苦笑いに見えてしまったりして、どうしたら笑顔になるかなぁ…と」と明かすが、松岡さんはさらに「どうやってそれを克服したの?」と遠慮なくグイグイと食い込んでいく。土屋さんは「とにかく、心から、全身で笑うしかないなって思いました」と語り、これには松岡さんも納得!松岡さんは、100万部突破の日めくりカレンダーなど、数々のメッセージを世に発信してるが「その中でも『苦しい時ほど笑ってごらん』というのが一番、支持を受けました」と明かす。「本当は心の中で苦しい人もたくさんいるけど、その中で笑顔を出していくことで前に進んでいくもの」と笑顔の効用について語り、自身の笑顔の“ルーツ”について「母親がタカラヅカなんですが(※元宝塚歌劇団星組男役スター・千波静)、写真を撮る時、いつも笑顔なんです。この宝塚のスマイルが血として引き継がれてるのかも」と分析する。ちなみに、今年のベストスマイルの瞬間を尋ねると、松岡さんは「僕は、いろんなアスリートを見てますが、その中で特別な方が、浅田真央さん。復活の演技を見て、一番の笑顔になりました。それはいい演技をしていたからではなく、自分に挑戦していたから!」と熱弁をふるう。一方の土屋さんは、松岡さんとは初対面だったが「ずっとお会いしたかったんです。『一番会いたい人は?』と聞かれると、『松岡修造さんです』と言ってました」と明かし、その生の笑顔について「すごく緊張してたんですが、笑顔が素晴らしすぎて心が緩みました!」と松岡さんに緊張をほぐしてもらえたとニッコリ。さらに「地方にロケなどでうかがうと、みなさんが笑顔で声を掛けてくださります」とファンの笑顔につねに癒されていると明かしていた。松岡さんは、授賞式終了後も控室へと下がらず、会場にいる一般のフォトコンテスト受賞者たちの元に足を運び、満面の笑みで祝福の言葉を掛け、この日が誕生日だという女の子に「おめでとう!」と声を掛けるなどサービス全開で喝采を浴びていた。(text:cinemacafe.net)
2015年11月09日冬の恒例となった東京タワーのクリスマスイルミネーションの点灯式が11月3日(祝・火)に開催。映画『orange‐オレンジ-』主演の土屋太鳳、共演の竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみが駆けつけ、オレンジ色のイルミネーションを灯した。朝ドラ「まれ」の土屋太鳳×山崎賢人のコンビで高野苺の人気漫画を実写化。高2の春、菜穂の元に10年後の自分から手紙が届く。転校生の翔に恋に落ちることと、その翔が1年後には死んでしまうこと。その過酷な運命を変えるべく、菜穂は動き出すが…。本作は先月10月11日に撮影を終えたばかり。このメンバーが集まるのは撮影以来となる。土屋さんは「今日は賢人くんがいないのが残念だけど、この5人が揃って嬉しいです」とニッコリ。映画については「青春純愛ラブストーリーで、全員で心を込めて作りました」と語る。クリスマスの思い出に話が及ぶと、土屋さんは「こどものころ、階段や家の中をイルミネーションで飾ったり、キャンドルを集めてコーナーを作って、お酒とお菓子、手紙を添えてサンタさんを待ってました。そうしたら、本当に来たんですよ!サンタさんと妖精が!」と興奮気味に語っていた。またイルミネーションについて、山崎さんは「撮影中、ロケ地の松本で9月にスーパームーンの夜に、松本城がライトアップされる日があったんです。でも、私は違う仕事で東京に帰らなくてはいけない日で…。みんなは見に行って、次の日に『来ればよかったのに』と言われて…すごく後悔してます!」と悔しそうに明かすと、残りのメンバーはこれ見よがしに「楽しかったねぇ」と満面の笑みを浮かべ、会場は笑いに包まれた。この日、全員でのカウントダウンと同時にボタンを押して、モミの木にオレンジ色の明かりが灯ると、山崎さんは「今日、みんなでやっと見ることができて幸せです!」と喜びをかみしめていた。イルミネーションを見に、男性をデートに誘うなら?という質問に、土屋さんは「どうする?恥ずかしい…」と照れつつ「キラキラのクリスマス、一緒に行きたいな」と甘えた口調で語り、男性陣のハートを見事に打ち抜く…?桜田さんは「イルミネーションを見るだけでなく、他のことも提案したい。せっかくならご飯も」と語り、竜星さんも「ご飯を食べながらイルミネーションを見れたら」とデートプランを口にし、土屋さんは「イルミネーションを見ながらのお食事!憧れのデートです!」と嬉しそうに語っていた。『orange‐オレンジ-』は12月12日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2015年11月04日前作公開から約2年半の時を経て公開されたファン待望の続編『図書館戦争 THE LAST MISSION』。10月10日に公開がスタートしてから初週&2週目と動員ランキングでV2を達成、23日間で動員108万人を突破した本作から、動員100万人突破記念!コミック版弓きいろ先生の描き下ろしの“実写&コミカライズのコラボビジュアル”が公開された。原作は有川浩・著の大人気小説「図書館戦争」シリーズ。2008年にはコミカライズ化&アニメ化され多くのファンを魅了。さらに2013年には主演に岡田准一、榮倉奈々、そして田中圭、福士蒼汰、石坂浩二ら豪華キャスト陣を迎え実写映画化され、興収17.2億円と大ヒットを記録した。“実写化”に際しては相容れないファンも数多く存在するなか、「図書館戦争」に関してはキャスティング・アクションなど多方面で高い評価を獲得。本作には、アニメ版で手塚光を演じた人気声優・鈴木達央と同役・福士さんの共演が実現するなど、様々なメディアミックス展開を多くのファンが楽しんでいることが伺える。原作小説・コミカライズ・アニメと多種多様なファンから愛された映画「図書館戦争」。この度、動員100万人突破を記念して、新たなコラボ企画が実現。コミカライズの漫画を担当している弓きいろが、本作のティザービジュアルで展開していた堂上(岡田准一)・笠原(榮倉奈々)の写し画を特別に書き下ろし。こ画像は期間限定で映画公式HPより壁紙としてダウンロード配信されることも決定した。さらに、10月5日TBS系にて放送されたドラマスペシャル企画「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」で、ファンを悶絶させたカップル小牧幹久&中澤毬江を演じた田中さん&土屋太鳳が、11月7日(土)放送のTBS「王様のブランチ」の“買い物の達人”のコーナーに出演することが決定!ファンからも理想のカップルと名高い2人を演じた田中さんと土屋さんがウインドウショッピングデートに繰り出し、洋服、雑貨など様々なお店を巡るデート展開はファン必見の内容だ。多くのファンを胸キュンさせた「もう子どもに見えなくて困ってるよ」という名台詞は飛び出すのか…?放送を心待ちにしたい。『図書館戦争 THE LAST MISSION』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:図書館戦争 THE LAST MISSION 2015年10月10日より全国東宝系にて公開(C) 2015“Library Wars -LM-”Movie Project
2015年11月02日「半沢直樹」シリーズなどヒット作を連発する池井戸潤原作のTBS日曜劇場「下町ロケット」。主演に阿部寛、ヒロインに土屋太鳳を迎え話題となっている本作だが、この度、帝国重工の審査担当者として、戸次重幸が出演することが明らかとなった。原作は「第145回直木三十五賞」を受賞した池井戸潤の同名小説。受賞時には「人々の希望を繋ぐ爽快な作品」と評され、文庫版を含め累計130万部を超えるベストセラーを記録した。主人公の佃航平(阿部寛)は、宇宙科学開発機構の研究員だったが、自分が開発したエンジンを載せたロケットの打ち上げ失敗の責任を取らされ退職。父親が遺した「佃製作所」を継いで社長として第二の人生をスタートさせ、夢に向かって突き進む。先週放送の第2話では、訴訟を起こされたナカシマ工業との和解が成立。佃製作所は大きな試練を乗り越えたが、第3話からは帝国重工という新たな敵との対決が待っている。そして11月1日の第3話では、ナカシマ工業との訴訟において事実上の勝利を手に入れた佃製作所。多額の和解金も入り、そのうえ帝国重工に特許を譲ればさらに大金が入ってくるとあって、社内は大いに盛り上がるが、ひとり佃だけは別の可能性を探っていた。特許売却か、使用契約かを帝国重工に返答する当日。いずれにしてもバルブシステムの使用権利を手に入れ、「スターダスト計画」の遅れを取り戻そうとしていた財前(吉川晃司)と富山(新井浩文)だったが、佃の口から「部品供給」という予想だにしなかった提案をされる。バルブシステムは自分たちにとって死活問題ということもあり、一度持ち帰って検討すると答えた財前だったが――。今回、帝国重工の企業審査担当者・田村役として「ヤメゴク」や『桜蘭高校ホスト部』に出演していた「TEAM NACS」の戸次重幸が第4話に出演することが決定。そんな戸次さんは「私個人も、視聴者として大変楽しませていただいている作品に出演させていただけること になり、喜びを隠せません。同じ劇団メンバーである安田の肩を借りて、精一杯演じさせていただきました(笑)」とコメント。戸次さんも言っていたように、佃製作所サイドには技術開発部長の山崎を演じる安田顕が出演しており、“TEAM NACS対決”という側面からも楽しめるようだ。また安田さんは「同じTEAM NACSの戸次重幸くんが、下町ロケットに新しい風を持ってきてくれます。佃製作所と対峙し、審査する帝国重工マンとしての役柄と演技に注目です。そして、佃製作所が4話以降どうなっていくのかますます目が離せない展開になっていきますので、是非御覧ください。」とこれからの展開に期待が膨らむコメントを寄せた。物語も序盤のクライマックスに向けて、益々目が離せない展開となってきた本作。「TEAM NACS対決」が物語に拍車をかけること間違いなし。本作の今後も見逃せない。「下町ロケット」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2015年10月31日NHK連続テレビ小説『まれ』で共演していた女優・土屋太鳳(20)と俳優・山崎賢人(21)が、再共演する映画『orange-オレンジ-』(12月12日公開)の劇中での未来を映すキービジュアルが30日、公開された。本作は、漫画誌『月刊アクション』(双葉社)で8月まで連載されていた高野苺氏による同名コミックが原作。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、大切な人を亡くさないために"今"を変えようともがき奮闘するヒロインの姿が描かれている。既刊4巻のコミックスは210万部を突破。世代・性別を問わず、国内外からも注目を集めている。主人公の高宮菜穂役を土屋、菜穂の思い人である成瀬翔役を山崎賢人が務めるほか、竜星涼(22)、山崎紘菜(21)、桜田通(23)、清水くるみ(21)らも出演する。公開されたビジュアルは、物語のキーとなる"未来"を映している。仲の良さそうな笑顔がまぶしい高校生の姿から一転、切なげながらもどこか幸せそうな表情を浮かべる26歳の菜穂、須和弘人(竜星)、茅野貴子(山崎紘菜)、萩田朔(桜田)、村坂あずさ(清水)の5人。ポスタービジュアルが、コミックス第1巻を再現していたのと同様に、原作から抜け出たかのような再現度で、10年後の未来を表現しているという。5人が立っている場所は、原作でも登場し、映画の主なロケ地にもなった長野・松本市の弘法山。その中には翔の姿はなく、中心にたたずむ菜穂の隣には、赤ちゃんを抱えている須和の姿が確認できる意味深なデザインとなっている。なお現在、全国劇場にて販売中の高野氏の書き下ろしイラストをはじめ、合計15点のイラストを使用した特典「"イマと未来をつなぐ"10年カレンダー」が付いた劇場前売り券が約6,000枚を突破している。(C)2015「orange」製作委員会(C)高野苺/双葉社
2015年10月30日土屋太鳳と山崎賢人が、再びタッグを組む大人気青春純愛コミックの実写化『orange-オレンジ-』。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観が描かれる本作から、この度、物語のキーとなる“未来”ビジュアルが公開された。高校2年生の春、菜穂に届いた手紙、それは10年後の自分からのものだった。書かれていたのは、転校生の翔を好きになること、翔が1年後には死んでしまっているということ。そしてその未来を変えるためにやるべきこと。初めはイタズラかと思ったが、書かれていることが次々と起こっていく。なぜ翔を失ってしまったのか?26歳の自分と同じ後悔を繰り返さないためにはどうすればいいのか?動き出す、未来を知った菜穂の運命を変えていく日々。その先にある結末とは――。原作の舞台となった松本を中心にオール長野ロケを敢行した本作。主人公・高宮菜穂役に土屋太鳳、菜穂が想いを寄せる成瀬翔役に山崎賢人を始め、須和弘人役に竜星涼、茅野貴子役に山崎紘菜、萩田朔役に桜田通、村坂あずさ役に清水くるみと若手俳優陣が集結している。今回公開されたビジュアルは笑顔で楽しそうな高校生姿から一遍、切なげに、どこか幸せそうな表情を浮かべる26歳の菜穂・須和・貴子・萩田・あずさの5人。5人が立っている場所は原作でも登場する弘法山。その中には山崎さん扮する翔の姿はなく、中心に佇む菜穂の隣には、赤ちゃんを抱えた須和の姿が…。原作から抜け出てきたような再現度で、10年後の未来を表現したビジュアル。原作ファンなら分かるあのシーン…彼女たちの表情から想いを馳せてみて。『orange-オレンジ-』は12月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2015年10月30日女優の高月彩良が、『人狼ゲーム』シリーズの3作目となる映画『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(12月5日公開)で、映画初主演を務める。本作は、桜庭ななみ主演『人狼ゲーム』(2013年)、土屋太鳳主演『人狼ゲーム ビーストサイド』(2014年)に続く、小説家・川上亮氏による同名作品の実写版。原作は重版が続き、シリーズ累計40万部を突破し、コミカライズ版も累計30万部を記録している。同シリーズ出演以降、桜庭は映画『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』(15年)のサシャ役、土屋はNHK連続テレビ小説『まれ』(15年)のヒロインに抜てきされるなど、それぞれ大役を射止めていることから、早くも高月の演技、そしてこれからの活躍に注目が集まる。人狼ゲームとは、協力し合いながら"人狼"と呼ばれる正体を隠した少人数を見つけ出して処刑する"村人"と、多数の村人たちをだまして皆殺しを狙う人狼との命がけの頭脳戦。本作は、人狼側か村人側かを一晩に一人見破ることができる"預言者"、人狼から村人を守ることができる"用心棒"に加え、処刑された者が人狼側か村人側か分かる"霊媒師"、預言者の占い対象になると死亡する"狐"といった新たなカードが登場する。高月のほかに発表されたキャストは、冨手麻妙、柾木玲弥、斎藤嘉樹、藤井武美、萩原みのり、冨田佳輔、水石亜飛夢の7人。映画『みんな!エスパーだよ!』(2015年)や『冷たい熱帯魚』(2011年)などを手がけてきた園子温監督の作品で助監督として活躍する、綾部真弥監督がメガホンを取る。これまでdTVオリジナルドラマ『みんな!エスパーだよ! ~欲望だらけのラブ・ウォーズ~』(2015年)などで監督を務めた。狐のカードを引く森井あやか役を演じる高月は、「『人狼ゲーム』第1弾の桜庭ななみさんも、第2弾の土屋太鳳さんも憧れの方たちなので第3弾の主演を私にと言われた時は、とても驚きましたが名誉なことでとてもうれしかったです」とこれまでの主演陣を思い浮かべながら歓喜。映画初主演は「不安な気持ち8割、楽しみな気持ち2割」「未熟な私に主役が務まるのかと不安な気持ちでいっぱい」だったが、その「8割の不安」を「あやかのリアルな心情」を演じるのに役立てたという。一方の冨手は、初めて台本を読んだ際の感想を「狂気」と一言で表現。自身が演じる、人狼のカードを引く橘有希についても「『なんで、狂っているんだろう』という印象を持ちました。まさに人狼」と感じたという。しかし、「リハーサルを重ねて、現場に入って、橘有希という女の子の人生を生きていくうちに、最初の印象とは正反対の『本当はすごく人間らしい。本当はすごく弱い女の子なんだ』ということに気づきました」と話す。綾部監督は「もともとの人狼ゲームの持つ、先の読めない展開の面白さや際立つ人間性を余すことなく描く作品にしたいと考えました」と明言。続けて、「この作品に描かれている、監禁され生死を賭けたゲームをさせられるというのは、非現実的な設定ですが、一方現実世界の不条理さそのものではないかと思います」と語っている。さらに、「この不条理なるものと直面し、『殺されたくない・死にたくない』と強く願うことは、『生きたい』という生への欲求ではないか。たとえ人を欺き・陥れても自分が生きていたい」と分析した上で、「高月彩良さんが演じる、森井あやかの、エゴイズムに葛藤し闘う姿は、目をそらすことのできない確かな力があります」と高月の演技を絶賛している。(C)2015 川上亮/AMG出版・「人狼ゲーム クレイジーフォックス」製作委員会
2015年10月28日桜庭ななみ主演の『人狼ゲーム』、土屋太鳳主演の『人狼ゲーム ビーストサイド』に続く第3弾『人狼ゲーム クレイジーフォックス』の公開が12月5日(土)に決定。『思い出のマーニー』の声優やドラマ「地獄先生ぬ~べ~」など幅広く活躍する高月彩良が映画初主演を務めるほか、『映画 みんな!エスパーだよ!』の冨手麻妙や柾木玲弥ら、ネクストブレイク候補の若手たちが一挙に集結することが分かった。「皆さんにはこれから人狼ゲームをプレイしていただきます。この中には3人の人狼役がまぎれこんでいます。それ以外は村人側。毎日20時に、住人は自分が人狼だと思う相手に投票してください。最も多くの票を集めた住人が死亡します。人狼は零時から2時までの間に部屋を出て、村人の中から1人を選んで殺害してください――」。そんな人狼ゲームで、“わたし” 森井あやか(高月さん)が引いたカードは「狐」。勝利条件は「ゲーム終了時に生存していること」。村人側が人狼を全滅させる、もしくは人狼と村人側が同数になった時点で、狐=わたしが生き残っていれば、狐だけが勝利。狐は予言者の占い対象になると死亡する。ほかに人狼が3人、予言者1人、霊媒師1人、用心棒1人。あとの5人は能力を持たない村人。わたしはそこで「運命」的な出会いをする。そこにいた1人の男の子、陽介(柾木さん)にひと目惚れしたのだ。彼は人狼?それとも村人?…どっちでもいい、わたしと彼は生き残り、愛に生きるのだ…。そのためには、邪魔な奴には死んでもらわないと…。原作小説は重版が続き、遂にシリーズ累計40万部を突破、さらにはコミカライズ版も累計30万部と、TV、アプリなど様々な形態で話題を席巻している「人狼ゲーム」。その待望の映画化第3弾は、新カード「狐」側の視点から描かれる。メガホンを取るのは、dTVオリジナルドラマ「みんな!エスパーだよ!~欲望だらけのラブウォーズ~」を監督し、『みんな!エスパーだよ!』や『リアル鬼ごっこ』など日本映画界を代表する鬼才・園子温作品の助監督として活躍する、園監督の秘蔵っ子とも呼ぶべき綾部真弥。桜庭さん、土屋さんに続いてヒロインを務める“最旬”女優は、『思い出のマーニー』や『ストレイヤーズ・クロニクル』、ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」、舞台「BASARA」主演など、数々の映画・ドラマ・舞台と出演が続く高月さん。「不安な気持ち8割、楽しみな気持ち2割」で初めて映画主演に挑む。共演には、元「AKB48」研究生で、近年では『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』『映画 みんな!エスパーだよ!』と園作品の常連である冨手麻妙や、「第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、ドラマ「デスノート」から『ライチ☆光クラブ』と話題作が続く柾木玲弥。そのほか、「あまちゃん」「アルジャーノンに花束を」の斎藤嘉樹や、『猟奇的な彼女』のクァク・ジェヨン監督最新作『風の色』(’16夏公開)のヒロインに大抜擢された藤井武美、「表参道高校合唱部!」の萩原みのり、「花燃ゆ」に出演し、映画『信長協奏曲』への出演も控える冨田佳輔、人気特撮シリーズ「牙狼~魔戒の花~」にて準主演クロウ役を演じた水石亜飛夢など、新世代を代表するキャストが総出演していることにも注目。ネクストブレイク必至の若手俳優たちが、観る者の脳を刺激する生死をかけた頭脳戦・心理戦に挑む、究極の“大どんでん返し”=“マインドファック・ムービー”を期待して待っていて。<以下、キャスト&監督コメント>■高月彩良(森井あやか役/狐のカード)綾部監督は何処までも付き合って下さいました。細かいお芝居のご指導を沢山下さいました。監督のよーい、はい!の掛け声は痺れる程の魂がこもっていて尋常じゃ無い緊張感が現場に毎回流れていました。監督の掛け声を聞くたびに失神しそうなくらい本当に、すごいです。命懸けのゲームの緊張感を監督が作って下さいました。愛情や友情、大切なものを犠牲にしてまで生き残ろうと思うあやかの芯の強さがなんだかとても羨ましく思いました。私だったら、出来ないなと。この作品で、12人ひとりひとりが生き残るために、まさに命をかけて心理ゲームに挑みます。その戦慄の駆け引きを是非、見届けていただきたいです。■冨手麻妙(橘有希役/人狼のカード)今回の作品に出演が決まったと聞いて、綾部監督と一緒に映画が出来る!という喜びが物凄く大きかったです、いまでもその時のワクワク感とか嬉しいという気持ちが忘れられないくらい。というのも、綾部監督が助監督をされてる現場で何度かご一緒させていただいて、ずっと綾部監督が映画を撮る時は私も絶対に参加できるようにがんばります!!と言っていたので、今回その目標が叶って、何より嬉しかったのと同時に、絶対にこの作品を素晴らしいものにしようと意気込みました。最初に台本を読んだ感想は“狂気”。私の役に対して「なんで、狂っているんだろう」という印象を持ちました。まさに人狼。人間ではないな、動物的だな、というイメージを持ったのですが、リハーサルを重ねて、現場に入って、橘有希という女の子の人生を生きていくうちに、最初の印象とは正反対の「本当はすごく人間らしい。本当は凄く弱い女の子なんだ」いうことに気付きました。■柾木玲弥(多喜川陽介役/村人のカード)人の生死がゲームで決まるという非現実的な世界観と思いきや物語の中には人の妬み、嫉妬、好意、信頼などいろんな感情が渦巻いていて凄くリアルな世界観を感じました。同世代の力のある役者さんたちからとても良い刺激を貰いながら撮影が出来て他の現場とは何か違うものも感じ、個人的にはとても想い入れの強い作品になりました。最後まで誰が死に、誰が生き、どんな展開になっていくか分からないと思います。ご覧になる方も疑心暗鬼になったり、ハラハラしたり、ドキドキしたりと物語の展開に共感して頂けたら幸いです。■綾部真弥監督もともとの人狼ゲームのもつ、先の読めない展開の面白さや、際立つ人間性を余すことなく描く作品にしたいと考えました。この作品に描かれている、監禁され生死を賭けたゲームをさせられるというのは、非現実的な設定ですが、一方、現実世界の不条理さそのものではないかと思います。この不条理なるものと直面し、「殺されたくない・死にたくない」と強く願うことは、「生きたい」という生への欲求ではないか。たとえ人を欺き・陥れても自分が生きていたい。人間の究極のエゴイズムに葛藤し、それでも生き残るために、自分自身や他者と全力で格闘する者たちの、熱量を少しでも感じていただけたら幸いです。『人狼ゲーム クレイジーフォックス』は12月5日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月27日今年で5周年を迎える日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2015 AUTUMN/WINTER」(以下、GirlsAward)が、10月24日(土)国立代々木競技場第一体育館にて開催。松井愛莉、新木優子、山崎紘菜、三吉彩花、中条あやみ、佐久間由衣ら雑誌だけではなく映画やドラマと幅広いジャンルで活躍するモデルたちがランウェイを歩いた。「GirlsAward」は「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」というスローガンの元、政府機関や自治体の後援とともに2010年から年2回、代々木第一体育館を拠点に開催されてきたイベント。この日は延べ34,000人が来場。毎回豪華なゲスト陣が登場することでも注目を集めており、オープニングには女優の北川景子が登場し、客席を沸かせた。この日「GirlsAward」のステージには松井愛莉、新木優子、山崎紘菜、三吉彩花、中条あやみ、佐久間由衣が登場。松井さんは有村架純主演の映画『ビリギャル』『通学』シリーズに、新木さんは現在放送中のドラマ「ティファニーで朝食を」「監獄学園-プリズンスクール-」に出演している。さらに山崎さんも「監獄学園-プリズンスクール-」栗原万里役のほか、12月に公開を迎える山崎賢人、土屋太鳳が主演を務める『orange』にも出演。中条さんは映画『劇場 版 零~ゼロ~』で主演を務め、2016年公開となる野村周平、古川雄輝、間宮祥太朗ら最旬若手俳優たちの豪華競演が話題を呼んでいる『ライチ☆光クラブ』では美少女・カノンを演じる。そして佐久間さんはガールズラブを描くドラマ「トランジットガールズ」に出演することが決定している。水原希子や山田優、桐谷美鈴らモデルとしてキャリアをスタートさせ、それぞれいまはモデル業のほか、女優としてもドラマや映画など活躍の幅を広げている。この日、ショーに登場したモデルたちの今後の活躍にも期待したい。(text:cinemacafe.net)
2015年10月25日今年で放送30周年を迎える「金曜ロードSHOW!」。記念企画として、2週連続でスタジオジブリ作品を放送した「秋のジブリ」に引き続き、第2弾として「るろうに剣心祭り」と題し、本日10月23日(金)から3週連続で『るろうに剣心』シリーズ3作が放送されることが決定。昨年公開された『京都大火編』『伝説の最期編』は地上波初放送となる。原作は、和月伸宏により1994年に連載が開始され、単行本(全28巻)の累計発行部数は5,000万部を超える超大人気漫画。TVアニメ化もされており、「JUDY AND MARY」の「そばかす」に川本真琴の「1/2」、「THE YELLOW MONKEY」の「Tactics」、「L’Arc~en~Ciel」の「the Fourth Avenue Cafe」など、オープニング、エンディングテーマが次々と大ヒットとなることでも当時話題を呼んだ。大ヒット作の実写化とあって、キャスト陣は超豪華俳優たちが集結。主人公・緋村剣心を演じるのは、「TBSテレビ60周年特別企画日曜劇場天皇の料理番」で東京ドラマアウォード・作品賞&主演男優賞を受賞し、さらに現在公開中の『バクマン。』が大ヒットと、いま勢いにのっている佐藤健。ヒロイン・薫役には、『テラフォーマーズ』への出演が決定している武井咲。そのほか蒼井優、青木崇高、田中偉登、江口洋介らが共演し、圧巻のアクションを繰り広げた。まず1週目に放送されるのは、すべての伝説の始まりとなった第1作目『るろうに剣心』。幕末の動乱のさなか、決して歴史の表舞台に出ることのない“人斬り”として活躍した緋村剣心。明治維新後、“不殺(ころさず)”の誓いを立て、街から街を流浪する身となった彼が、事件や過去の因縁に巻き込まれつつも仲間を守るために戦う姿が描かれる。剣心を演じる佐藤さんが、斬れない刀“逆刃刀”でみせるスピード感と迫力満点のアクションシーンは、これまでの日本映画とはケタ違いの激しいアクションだ。そして2週目は、地上波初放送となる『るろうに剣心京都大火編』。最狂にして最強の敵・志々雄真実が登場し、大切な人を守る剣心の闘いは激しさを増していく。壮絶なへクライマックスの始まりを告げる本作には江口さん、武井さんらが引き続き出演。さらに、志々雄真実役には『カイジ』『デスノート』の藤原竜也、四乃森蒼紫役は『劇場版 MOZU』公開を控えた伊勢谷友介、瀬田宗次郎役は『バクマン。』で佐藤さんと共演中の神木隆之介、そして連続ドラマ「まれ」で一躍お茶の間の人気を集めた土屋太鳳が新たに登場。本編最後に謎の存在として登場する福山雅治にも大注目だ。最後に放送されるのは『るろうに剣心伝説の最期編』。絶望の淵に落とされた剣心の運命は?京都大火の裏に隠された恐るべき陰謀とは?そして志々雄との宿命の対決など…壮絶なラストは見逃せない!前作に謎の男として登場した福山さんの正体も剣心の師匠・比古清十郎だと明かされ、原作でも人気の高い名シーンを実写化。実際に福山さんと佐藤さんは同じ事務所所属の“先輩と後輩”関係にあり、2人のハマリ役っぷりも必見だ。今回の放送について佐藤さんは「剣心は、自分の中の『理想のヒーロー』というか、『理想の人間』でもあり、『人生の師匠』のような感じです。日常生活で迷ったときなど、『剣心だったら、どうするんだろう』と考えることがすごくありました。『るろうに剣心』は自分にとって代表作と呼べる作品であり、それをまたみなさんに観ていただける機会をとても嬉しく思います。是非、お楽しみ下さい」とコメントを寄せた。また、「金曜ロードSHOW!」放送30周年記念として、1985年当時の初代オープニング映像が3週間限定で復活するという。「るろうに剣心祭り」は10月23日(金)21時より放送。(11月6日(金)のみ、19時56分より放送)(text:cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心 2012年8月25日より全国にて公開(C) 和月伸宏/集英社(C) 2012「るろうに剣心」製作委員会
2015年10月23日公開初日から3日間で「全国映画動員ランキングトップ10」(興行通信社調べ)の初登場1位を獲得し、先週末の動員ランキングでV2を達成した大ヒット映画『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』。この大ヒットを記念して、本作のクライマックスの戦闘シーンを撮影したロケ地・仙台にて凱旋イベントを実施、主演の岡田准一、榮倉奈々、田中圭が登場した。岡田さんをはじめ、榮倉さん、福士蒼汰、田中さん、土屋太鳳、松坂桃李、石坂浩二ら豪華キャスト陣で、有川浩の人気小説シリーズを実写化した『図書館戦争』シリーズ。前作から約2年半の時を経ての続編となる本作は、公開から10月18日までの9日間で観客動員数66万人、興収8.5億円を早くも突破。これは、2013年公開の前作『図書館戦争』の興収17.2億円を超えるペースとなっており、ファン待望の本作なだけに今後もさらなる集客も期待できそうだ。そんな本作の仙台凱旋大ヒット御礼イベントに登場した岡田さん、榮倉さん、田中さん。3人は劇中の衣装に身を包み、榮倉さんが記憶をなくす程ハードな撮影を行ったと語った激戦のロケ地を訪問。久しぶりに館内を巡回し、思い出話に花を咲かせている姿は、まさに劇中の図書隊員としての姿そのものだったという。岡田さんは「今作のクライマックスでもある激しい戦闘シーンで、実際に図書館内部を使用しての撮影に多大なる協力をいただいた宮城県図書館に直接感謝の言葉を伝えるために、大ヒットイベントで是非仙台に戻ってきたかった」と想いを明かし、榮倉さんも「久しぶりに来てみると、改めてすごくいい図書館だなという気持ちと、すごく大変だった撮影を思い出すと少しおなかが痛くなります(笑)。本当に大変な撮影だったので、記憶にも深く刻まれている思い出の場所なので再び来ることができてうれしいです」と喜びをコメント。また、岡田さんは久しぶりに図書隊の制服に袖を通したそうで「きつくなって腕が上がらない」と話すと、田中さんから「どこを目指してるの?」と突っ込まれ劇中の“バディ感”で爆笑を誘った。そして、この日はスケジュールの都合でイベントに参加できなかった福士さんから、3人への感謝の想いが込められた手紙がサプライズで登場!初日舞台挨拶後の打ち上げで大号泣し、本作に対する熱い思いを語ったほど本作への思い入れが強いという福士さんからのメッセージに、感慨深い面持ちで岡田さんは「ああいう打ち上げの場で作品に対して熱い思いを持っていて、泣くことができる福士くんは、本当にかわいくて、素敵な人だなと思います。同じ仕事をする仲間として本当に尊敬しています」と図書隊愛をアピールした。さらに、ファン熱望のさらなる続編について聞かれると、「今回の映画が前作をはるかに上回る成績を残せれば、次もついてくると思います。みなさん是非よろしくお願いいたします!」と『図書館戦争』続編への意欲をみせた。その後、チーム『図書館戦争』の感謝の気持ちを込めた贈り物として「今回、魂を込めて撮影した自分たちの作品、『図書館戦争』を宮城県図書館で文化資料として保管し、後世に伝えてほしい」との思いから、この世に一つしか存在しない映画のフィルムを宮城県図書館へ贈呈。そのお礼として宮城県図書館にあって、本編の過酷な撮影が行われた図書館内の広場の愛称を名づける権利をもらったキャスト陣は、「ゴリラの森広場」「撮影大変だったな広場」などふざけたネーミングで盛り上がるものの、最終的には物語のカギを握る存在であることにちなみ「カミツレ広場」と命名した。『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』は全国は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:図書館戦争 THE LAST MISSION 2015年10月10日より全国東宝系にて公開(C) 2015“Library Wars -LM-”Movie Project
2015年10月21日岡田准一、榮倉奈々、福士蒼汰、田中圭、土屋太鳳、松坂桃李、石坂浩二ら豪華キャスト陣で、有川浩の人気小説シリーズを実写化した映画『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』。10月10日(土)に公開初日を迎えてから3日間で「全国映画動員ランキングトップ10」(興行通信社調べ)の初登場1位を獲得!岡田さんの宣言通り、前作を超える大ヒットスタートを切った。表現の自由を規制する「メディア良化法」が施行された近未来を舞台に、本を愛する「図書隊」の面々が自由のために戦いを繰り広げる「図書館戦争」シリーズ。これまで2013年に劇場版第1弾、先日にはスペシャルドラマがTV放送され、本作は3作目となる。ファン待望の続編とあって、公開から3日間の観客動員数は367,564人、興行収入は479,216,900円と、前作比143.6%という大ヒットスタートを樹立した。劇場へは、女性を中心にハイティーン世代から40、50代まで幅広い世代が詰めかけ、WEB初日アンケートによると、その多くが「待望の続編だから」「原作小説『図書館戦争』シリーズ(有川浩)が好きだから」という“図書館戦争・愛”を理由に足を運んだようだ。さらに、10月5日に放送されたスペシャルドラマでの告知を見て、本作を観ることを決めた人の割合も高かったことも分かっており、テレビやWEB、書籍など様々な媒体で展開される「図書館戦争」を、多く人が楽しみに見ていたことが伺える。「ぴあ映画初日満足度調査」(10月10日ぴあ調べ)でも、93.1点という高得点を獲得し、満足度1位。Yahoo!映画の作品ユーザーレビューも4.6と非常に高く、続編を熱望していたファンだけでなく、今作からのファン層も映画本編の内容に大満足しているよう。今後は、口コミでさらなる集客が期待され、前作をどこまで越えていくのか注目される。『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』は全国は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:図書館戦争 THE LAST MISSION 2015年10月10日より全国東宝系にて公開(C) 2015“Library Wars -LM-”Movie Project
2015年10月14日TBSの日曜劇場「下町ロケット」の第1話完成披露上映会が10月12日(祝・月)に開催され、主演の阿部寛をはじめ、土屋太鳳、立川談春、安田顕、真矢ミキ、恵俊彰、吉川晃司が揃って舞台挨拶に登壇した。池井戸潤の累計130万部突破の直木賞受賞小説を連ドラ化。下町で小さな町工場を経営する佃がかつて携わった国産ロケット開発への思いをあきらめず、経営者としての立場との葛藤を抱えつつも夢のために奮闘するさまを描き出す。阿部さんらは会場後方の席で観客と一緒に第1話を鑑賞。阿部さんは「僕も初めて見たんですが、試写で見るとアラばかり探してしまうので見たくなかったんですが、安田さんに『見ますよね?』と脅されて見たんですけど、泣きました!こんな素晴らしい作品に出られてよかったです。感無量です」と明かした。「最近、涙もろくなって…、泣かなくていいところで泣いちゃう」と苦笑を浮かべつつ、特に劇中で談春さんが阿部さんに熱く語るシーンを挙げ「現場でも泣いたし、今日、見ても感極まった」と語った。阿部さんの娘役を演じる土屋さんも作品を鑑賞し胸を熱くしたよう。「私はいま20歳で、いつか結婚したいという願望がありますが、ダンナさまになる人はこういう社会で働いているのかと思うと、応援したくなるしキュンとします。男性のドラマですが、女性が見てドキドキすると思います」と熱く語った。特に男性陣で誰がステキか?という難問には「ホントにみなさん、ステキだなと思います」と華麗にかわし、恵さんから「100点満点だと思います」という賞賛も飛び出した。その恵さんは元々、池井戸作品が好きで原作を読んでいたそう。「話が来て『誰が(佃を)やるの?』と聞いたら阿部さんということで『イケる』と思った」と述懐。さらに、佃が開発した技術を何とか自社のものにしようとする帝国重工の財前を演じる吉川さんについて「帝国重工の廊下を駆け抜けていく姿を見て変身するんじゃないかと思った(笑)」とイジリ、これには吉川さんも「悪の帝国みたい。『スター・ウォーズ』のような(笑)」とうなずき、会場は笑いに包まれた。キャスト陣はそれぞれに、佃に代表される、日本の社会を支え続けてきた中小企業にエール!吉川さんは「日本を支えてきたんは中小企業。働くお父さんたちはみんなヒーローなんだなと思います」と語り、役作りのために実際に工場に足を運んで中小企業の経営者から話を聞いたという阿部さんも「知らなかったことがたくさんありました。みなさん、仕事に誇りを持って生き抜いていて、僕なんてまだまだ甘いと勉強になっています」と改めて名もなき労働者たちの偉大さに思いをはせていた。「下町ロケット」は10月18日(日)よる9時より放送開始(初回2時間スペシャル)。(text:cinemacafe.net)
2015年10月12日ベストセラー小説を映画化したシリーズ第2弾『図書館戦争 THE LAST MISSION』の初日舞台あいさつが10月10日に、東京・TOHOシネマズ スカラ座で行われ、主演の岡田准一、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、土屋太鳳、松坂桃李、栗山千明、石坂浩二、佐藤信介監督が登壇した。舞台あいさつ/その他の写真同日、全国323スクリーンで封切り。東宝によると13時の時点で、2013年に公開された前作『図書館戦争』(興収17.2億円)対比160%を記録し、興行収入30億円を目指せる大ヒットスタートを切ったという。メディアを取り締まる法律“メディア良化法”が施行された世界を舞台に、図書館の自衛組織・図書隊が読書や表現の自由を守ろうと戦う姿を描く本シリーズ。本作では、1冊しか現存しない『図書館法規要覧』が一般展示される“芸術の祭典”会場の警備にあたる堂上篤(岡田)ら特殊部隊(タスクフォース)が、過去最大のピンチに立たされる。岡田は「初日あいさつの舞台に立てる幸せを感じます。皆さんのお顔を見ると、作品に満足していただいているのかなと」と感無量の面持ち。共演の榮倉も「私はスタッフ、キャストの皆さんが大好きです。かっこいいし、尊敬しています」と感激しきり。二人が繰り広げる恋愛模様も見どころで「原作ではグイグイいくキャラクターなんですが、それがちょっとね…」(岡田)、「不器用なふたりで、かわいいです」(榮倉)と照れながら語った。また、8月に右足を複雑骨折し、本作の完成披露試写会を欠席していた栗山が、骨折後初めて公の場に登場。共演する福士にエスコートされ、「この場に立てるか不安でしたが、福士君にリードしていただき、皆さんにお会いできてとてもうれしいです」とホッとした表情。福士は「映画を観終わって、大号泣し、すぐに皆さんにメールした」と試写の感想を明かした。初日舞台あいさつには約600人が来場。事前の応募総数は37000通にのぼったといい、当選倍率60倍超えを勝ち抜いた幸運なファンは終始、大盛り上がりだった。『図書館戦争 THE LAST MISSION』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年10月10日映画『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』が10月10日(土)に公開され、岡田准一、榮倉奈々、福士蒼汰、田中圭、土屋太鳳、松坂桃李、石坂浩二、佐藤信介監督らが舞台挨拶に登壇。栗山千明も8月に右足を骨折して以来、初めて公の場に姿を見せ、福士さんのエスコートで壇上に上がった。有川浩の人気小説シリーズの実写版で2013年の劇場版第1弾、先日TV放送されたスペシャルドラマに続く3作目の作品となる。表現の自由を規制する「メディア良化法」が施行された近未来を舞台に、本を愛する「図書隊」の面々が自由のために戦いを繰り広げる。岡田さんらは客席を通って壇上に上がり、約60倍の倍率を勝ち抜いてチケットを入手したファンの歓声を浴びた。栗山さんは、足のケガを考慮し、ステージすぐ脇の入口からの登壇となったが、劇中で“恋仲”進行中の相手役・手塚を演じる福士さんがしっかりとエスコート!福士さんの手を借りてステージに上がった。栗山さんは「ここにみなさんと一緒に立てるのか?心配な日々でしたが、福士さんにリードし、支えていただいてこうして立つことができて嬉しく、ホッとしています」と笑顔を見せた。映画の中で、栗山さんは片足を失った石坂さん演じる仁科司令の車いすを押しているが、石坂さんは「ここが平らだったら、栗山さんに車いすに乗ってもらい、私が押せば恩返しできたのに」とユーモアたっぷりに語り、会場は笑いに包まれた。トークではそれぞれの登壇陣が“図書館戦争愛”を吐露!岡田さんは「福士くんはさっき、舞台袖で予告編を見てて、僕が撃たれるところで『やめて!』って言ってました(笑)」と暴露。その福士さんはシリーズの中の最もお気に入りのシーンとして、先日のドラマの中の小牧(田中さん)と毬江(土屋さん)のシーンを挙げ、毬江の「あの主人公、私と思ってもいいですか?」というセリフを壇上で熱演する。これを受け、岡田さんが田中さんに対し、ニヤニヤと笑みを浮かべつつ「(小牧の返事は)なんてセリフだっけ?」と迫り、「もう子どもに見えなくて困ってるよ」というセリフを、なぜか岡田さんと田中さんが2人で披露し会場は爆笑と歓声に包まれた。土屋さんは田中さんについて「すごく優しい目をされていて、現場に入るだけで毬江ちゃんになれました」と語ったが、これに榮倉さんが「優しい目じゃなくてイヤらしい目ですよ、たぶん」とツッコミが飛んだ。岡田さんは他人のシーンにはノリノリで茶々を入れる一方、自身が演じる堂上と榮倉さん演じる郁というメイン2人の恋愛シーンに関するトークになると照れくさそうに沈黙し、榮倉さんから「何でそこですぐマイクを下ろすんですか!」と叱られる。岡田さんは原作小説での堂上の描写について「結構、グイグイ行ってる」と語り「(この続編が)うまくいったら(さらなる続編は)どうするの?と言われるんですが…グイグイ行ってるので(苦笑)」ともしも、さらに続編が製作されることになった場合、さらに過激な(?)恋愛シーンが挿入されることへの危惧を照れくさそうに表明し、会場は再び笑いに包まれていた。『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:図書館戦争 THE LAST MISSION 2015年10月10日より全国東宝系にて公開(C) 2015“Library Wars -LM-”Movie Project
2015年10月10日NHK連続テレビ小説『まれ』で共演していた女優・土屋太鳳と俳優・山崎賢人が再共演する映画『orange-オレンジ-』(12月12日公開)で、山崎がクランクアップを迎えた。本作は、漫画誌『月刊アクション』(双葉社)で8月まで連載されていた高野苺による同名作品が原作。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と大切な人を亡くさないために、"今"を変えようともがき奮闘するヒロインの姿が描かれている。既刊4巻のコミックスは210万部を突破。世代・性別を問わず、国内外からも注目を集めている。9月1日にクランクインしてから1カ月強となった先日、主要キャストの先陣を切って、山崎の撮影が完了。『まれ』のクランクイン(2014年10月7日)から約1年間に及んだ土屋との2人の共演に終止符が打たれた。山崎のクランクアップを見届けた土屋は、ロケ地となった長野を一足先に離れる山崎に対し、感謝の気持ちを込めた直筆の"卒業証書"を贈呈。「あなたは『orange-オレンジ-』の撮影において1場面1場面に丁寧に心を込め、周りの皆を大切に愛し、愛され、成瀬翔として山崎賢人として常に全力で立ち向かい翔(か)けぬけました。よってここに卒業証書を授与します。大好きだよ!」という心からの言葉でつづられた証書を受け取った山崎は、「すごくうれしい!」とサプライズに目に涙を浮かべながら「本当にうれしい!」と破顔した。ここでセレモニー終了かと思いきや、山崎から土屋への逆サプライズも。山崎自らが土屋をイメージして考案し、メッセージを書き込んだ"特製orangeケーキ"を贈った。「太鳳ちゃん 本当にありがとう」という直筆メッセージ入りのプレートと共に土屋の似顔絵が入った大きなクッキーが添えられた豪華なケーキに、土屋は「本当にうれしい! 本当にみんなに支えられてオレンジの撮影はできました。賢人くんありがとう。びっくりです! 自分のサプライズで終わりだと思ってたので…」と喜びと驚きを隠しきれず、感涙。山崎もうれしそうな反面、自身も土屋からのサプライズに「太鳳ちゃんからサプライズされた時、『逆じゃない?』って思いました(笑)」と混乱しつつも、「喜んでもらえてうれしい!」と伝え、最後にはハグを交わした。また山崎は「撮影が終了してホッとした気持ちもありますが、太鳳ちゃんと1年ずっと一緒にやらせてもらっていたので、それが終わってしまうと思うと寂しいですね…」と率直に吐露。「お芝居の面でも、現場にいてくれることで、心の面でも支えてくれて本当に感謝しています」「いつも現場のこと、僕のことも考えてくれていて、長く共演したからこそ普段だったら人に話さないことも話せました」と安心して撮影に取り組めたと打ち明ける。「共演が終わってしまうことに対して実感がわかない」としながらも「本当に良かったです。濃い1年間でした」と感慨を述べた。土屋も「この1年でいろいろなことがあったので、どこから話せば良いのか分からなくなってます!」と笑って口をそろえる。そして、「あらためて、賢人くんは本当にすごい役者さんだなと思います。現場では努力している姿や、悩んでいる姿も見せずに、全力で雰囲気を盛り上げ、皆を大切にしていました」と回顧。「またいつか共演したいです!」と語った。「今度、共演するとしたら、どんな役で?」との問いには息ぴったりで「時代劇!」と答えた2人。山崎が「太鳳ちゃんはすごく動けるので!」、土屋が「賢人くんは、はかまが似合うので!」と言い終えると、「…おぬし」と山崎。即興で土屋も「おぬし、何者じゃ?」とコントを始め、その場を沸かせた。こうして互いに支えあってすごした約1年間を締めくくった。『orange-オレンジ-』 は今週末10日から全国劇場にて、最新の予告編の上映が決定。さらに、原作のイラストをふんだんに使用した「"イマと未来をつなぐ"10年カレンダー」付きの劇場限定前売り券の発売も決まっている。なお、撮影は引き続き10月中旬まで行われる。(C)2015「orange」製作委員会(C)高野苺/双葉社
2015年10月08日コミックス既刊4巻ではやくも210万部を突破した話題の漫画を、土屋太鳳&山崎賢人という今年大活躍した若手俳優で実写化する映画『orange-オレンジ-』。9月1日のクランクインから1か月強の10月某日、山崎さんがクランクアップを迎え、2014年10月7日のNHK「まれ」クランクインから約1年間に及ぶ2人の共演が終了。互いにサプライズで感謝を気持ちを表現した。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、大切な人を亡くさないために奮闘する姿や、甘酸っぱい恋愛要素が共感を呼び、新たな形の「青春群像劇」として人気を集める本作。主人公・高宮菜穂役に土屋さん、菜穂が想いを寄せる成瀬翔役に山崎さんとNHK朝の連続テレビ小説「まれ」共演で注目された2人を迎え、原作の舞台となった松本を中心にオール長野ロケを敢行し、話題を呼ぶ。10月某日、主要キャストの先陣を切ってクランクアップとなった山崎さん。この日をもって、「まれ」から約1年間にも及んだ2人の共演に終止符が打たれた。山崎さんのクランクアップを見届けた土屋さんは、長い間主演としての自分を常に支え続けてくれた山崎さんへ感謝の気持ちを込め、直筆の“卒業証書”を贈呈。「あなたは『orange-オレンジ-』の撮影において 1場面1場面に丁寧に心を込め、周りの皆を大切に愛し、愛され、成瀬翔として山崎賢人として常に全力で立ち向かい翔けぬけました。よってここに卒業証書を授与します。大好きだよ!」と心からの言葉で綴られた証書を受け取った山崎さんは「すごくうれしい!」「本当に嬉しい!」とまさかのサプライズに目に涙を浮かべた。さらに山崎さんからも逆サプライズとして、山崎さん自らが土屋さんをイメージして考案した“特製orangeケーキ”が贈られた。「太鳳ちゃん本当にありがとう」という直筆メッセージ入りのプレートと共に土屋さんの似顔絵が入った大きなクッキーが添えられた豪華なケーキに、「本当にうれしい!本当にみんなに支えられてオレンジの撮影はできました。賢人君、ありがとう。びっくりです!自分のサプライズで終わりだと思ってたので…なんていえばいいのか、この気持ち…」と、土屋さんは感涙。最後には熱いハグで、互いに支え合った約1年間を感動と驚きで締めくくった。土屋さんは「賢人くんとの撮影が終わってしまうことが本当に信じられないです…。今日の撮影中は声や表情など雰囲気が変わっていくので、見ていてひとりですごい辛くなってしまいました。みんながいなかったらもっと泣いていました」と共演が終わる寂しさを告白し、「改めて、賢人くんは本当にすごい役者さんだなと思います。現場では努力している姿や、悩んでいる姿を見せずに、全力で雰囲気を盛り上げ、みんなを大切にしていました。そんな賢人くんにいつもパワーをもらっていました。またいつか共演したいです!」とコメント。山崎さんも共演が終わる寂しさを明かし、「お芝居の面でも、現場にいてくれることで、心の面でも支えてくれて本当に感謝しています。それが当たり前になっていたのですが、いつも現場のこと、僕のことも考えてくれていて、長く共演したからこそ普段だったら人に話さないことも話せました。太鳳ちゃんと一緒にやってこられて本当に良かったです。濃い一年間でした」と感謝を述べた。最後に「今度共演するとしたら、どんな役で共演したいか?」という質問には、口を揃えて「時代劇!」と答えた2人。「太鳳ちゃんはすごく動けるので!」(山崎さん)、「賢人くんは袴が似合うので!」(土屋さん)といい終えると、「…おぬし」(山崎さん)、「おぬし、何者じゃ?」(土屋さん)と息がぴったりの即興コントを始め、その場を沸かせた。『orange-オレンジ-』は12月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2015年10月08日土屋太鳳がWOWOWで2016年春にスタートする東野圭吾原作の連続ドラマ『カッコウの卵は誰のもの』で主演を務めることが5日、明らかになった。ドラマは「遺伝子」という題材をもとに、 親子二代でトップスキーヤーを目指す父と娘が不可解な事件に巻き込まれながらも真実に近づこうとする姿を描きつつ、親子の絆、血のつながりとは何かを深く問いかけるヒューマン・サスペンス。NHKの連続テレビ小説『まれ』の後、初の連続ドラマ主演となる土屋は「今回の出演が決まったと聞いた時は、ただただ驚きました。あの深い世界を私がどこまで表現できるのか、今は緊張の思いでいっぱいです。スキーは趣味として親しんできたスポーツで、高校の授業を通して検定を受けた経験もあるので、それを題材とした作品に出演できて本当に幸せです。しかし、トップアスリートの物語ですので、壮絶な努力と精神力を描くためにも厳しい撮影になると覚悟しています。また、物語の重要なテーマの一つに『遺伝子と命』の考え方があり、内容的にも時代的にも重いテーマだと思うので、体と心の両方を研ぎ澄まして撮影に臨みたいと思います」と意気込みを語った。原作者の東野は「この作品は、私の三大持ち芸である『科学』『スポーツ』『親子愛』を投入した作品です。あのスト ーリーがどのように映像化されるのか、とても楽しみです。また、大好きな雪山のシーンがふんだんに出てくるに違いなく、今からわくわくしています。撮影は困難だと思いますが、無事に果たされることを祈っております」と、早くも映像化に大きな期待を寄せている。
2015年10月06日人気作家東野圭吾の長編サスペンス小説「カッコウの卵は誰のもの」(光文社文庫)がWOWOWで連続ドラマ化することが決定。この度主演に、連続テレビ小説「まれ」で主演を務め話題となっている土屋太鳳が務めることが分かった。親子二代でトップスキーヤーを目指す父と娘。ある日、その娘にトップアスリートのみが持つ遺伝子が発見された。遺伝子が人間のすべての能力を決定する――。その秘密を解き明かしたいと研究者は父に調査を申し出るが、なぜか頑なに拒絶されてしまった。なぜなら父は娘の出生に関わる忌まわしい過去を背負っていたのだ。十数年前に起きた新生児誘拐事件と妻の死。この娘は一体誰の子なのか?次々と明らかになる苦悩に満ちた事実。そして不可解な事件。ひたすら娘の幸せを願う父の最後の決断とは――。WOWOWではこれまで「幻夜」「分身」「変身」などの東野作品をドラマ化し話題を集めてきた。今回は、“遺伝子”という題材をもとに、「親子の絆とはなにか」を深く問いかける物語だ。今回主人公・緋田風美を務めるのは、NHK連続テレビ小説「まれ」で主演を務め、今後の女優活動に大きな期待を集める土屋太鳳。朝ドラ後本作が初の連続ドラマ主演となる土屋さんは重大な秘密に翻弄されるヒロイン役だが、撮影ではアルペンスキーにも実際に挑戦するなど、演技力はもちろん、現在日本女子体育大学に通う、運動神経抜群の土屋さんならではの役柄に注目を集める。今回の出演決定を聞いた土屋さんは「東野圭吾先生の作品が原作であるドラマは子どもの頃からずっとファンとして拝見してきました。ですので、今回の出演が決まったと聞いたときは、ただただ驚きました。あの深い世界を私がどこまで表現できるか、いまは緊張の思いでいっぱいです」と語った。またスキーには親しみがあると語っていた土屋さんは「トップアスリートの物語ですので、壮絶な努力と精神力を描くためにも、厳しい撮影になると覚悟しています。重要なテーマの一つに“遺伝子と命”の考え方があり、内容的にも時代的にも重いテーマだと思うので、体と心の両方を研ぎ澄まして撮影に挑みたいと思います。」と緊張感あるコメントを寄せた。そして原作の東野さんは「私の三大持ち芸である、科学・スポーツ・親子愛を投入した作品です。あのストーリーがどのように映像化されるのか、とても楽しみです。また、大好きな雪山のシーンがふんだんに出てくるに違いなく、いまからワクワクしています」と本作に対して期待と喜びのコメントを寄せていた。前作同様多くの期待を寄せる東野作品の最新ドラマ。土屋さんの演技に注目を集める本作の続報にも期待したい。連続ドラマW「東野圭吾カッコウの卵は誰のもの」は2016年春より、WOWOWにて放送予定。(cinemacafe.net)
2015年10月06日俳優の山崎賢人が10月2日(金)、都内の書店でメモリアルBOOK「Scene #20」(KADOKAWA/発売中)の発売記念握手会を行い、限定2,000人のファンが駆けつけた。山崎さんの20歳の1年間に密着した本書には、神秘的で美しい水中写真など、大人の雰囲気漂うシチュエーションでのグラビアをはじめ、ナチュラルな笑顔を見せるカットも満載。ドラマの撮影現場に密着したほか、テレビ誌で連載された「僕の空間(アキスペース)」全24回を収録しており、本人も「この1年間にあった挑戦と成長がぎっしり詰まっています」と胸を張っていた。現在、山崎さんは朝ドラ「まれ」や窪田正孝と“死闘”を繰り広げた「デスノート」で人気を加速させ、現在は出演した映画『ヒロイン失格』が興行ランキングのトップに立つ絶好調ぶり。今後も土屋太鳳と再共演する『orange オレンジ』、人気コミックを実写化する『オオカミ少女と黒王子』『四月は君の嘘』など出演作が目白押しだ。「20歳というタイミングで、いろんな経験ができた。人としても自分を見つめ直し、これからどんな人生になるのか考える1年になりました」と山崎さん。特に、朝ドラの経験は大きいようで「たくさんの皆さんから『毎朝見ているよ』と声をかけてもらい、うれしかった」と周囲の応援に対し、感謝のコメント。写真撮影ではリクエストに応えて、表紙と同じポーズをとり、お茶目な素顔も披露した。(text:cinemacafe.net)
2015年10月02日NHK連続テレビ小説「まれ」で注目を浴びる土屋太鳳と山崎賢人の共演と、「コブクロ」が主題歌を担当することで話題を集める映画『orange-オレンジ-』。この度、原作の第1巻を忠実に再現したビジュアルが掲載された本作ポスタービジュアルが解禁された。原作は「月刊アクション」(双葉社)にて連載され、8月25日発売号にて惜しまれつつ完結、コミックス既刊4巻で180万部を突破した話題の漫画。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、甘酸っぱい恋愛要素が読者の共感を呼び、新たな形の「青春群像劇」として国内外に熱いファンを持つ。そんな人気作の実写映画化にあたり、NHK連続テレビ小説「まれ」で注目を浴びた土屋さんと山崎さんが本作で再び共演。さらに竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみとフレッシュなキャストが集結し、原作の魅力でもある“青春の爽やかさ”を表現している。今回解禁されたポスタービジュアルでは、「ずっと一緒」「10年後も」「待ってるよ、みんなで」というコピーと共に、温かくも何か強い意志を感じさせる瞳で未来への希望を持った表情を見せる菜穂(土屋太鳳)や、まっすぐに、しかしどこか寂しげな瞳をした翔(山崎賢人)、そして10年後の自分から届いた手紙など、メッセージ性の強いキャスト陣表情に加え、本作のキーワードとなるう言葉やアイテムが随所に見て取れる。そこには、原作から飛び出してきたような須和・貴子・萩田・あずさの姿も。さらに原作の第1巻を忠実に再現した菜穂・翔・須和の3ショットビジュアルも初解禁!楽しそうに笑い合う姿はまさに原作の中にでてくる3人そのもの。原作のイメージを表現しながらも、実写化でしかできない空気感が醸し出され、作品への期待が高まる仕上がりだ。このポスターは10月3日(土)より、全国の劇場にて掲出予定。『orange-オレンジ-』は12月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月02日「半沢直樹」「ルーズベルト・ゲーム」など、大ヒットを記録したドラマ化作品が相次ぐ池井戸潤原作となる10月スタートの日曜劇場「下町ロケット」に、今田耕司の出演が決定した。「池井戸潤氏絶対の代表作」とも評される直木賞受賞作が原作の本ドラマ。すでにキャストには、父親が遺した「佃製作所」の二代目所長となった主人公・佃航平役に『エヴェレスト 神々の山嶺』の公開を控える阿部寛、その娘である利菜役を『orange』の土屋太鳳と、豪華出演陣が発表されているが、このほど追加キャストとして今田さんの出演が決定。今田さんは、フジテレビ系「シバトラ~童顔刑事・柴田竹虎~」以来7年ぶりの連続ドラマ出演となる。本ドラマは、10月3日(土)から朝日新聞にて連載スタートする「下町ロケット2」と同時進行でドラマが進行していくという仕組みになっており、今田さんは後半パートの「ガウディ計画篇」にて重要な役どころを演じることが決定している。今田さんは今回の出演決定に際して、「このチームの作るドラマのファンだったので、参加できてとても光栄です。嫁探しは来年に回します」と、ドラマへの意気込みを語ると同時に、先日、結婚報道があった芸人の千原ジュニアを意識したコメント。プロフーサーの伊與田英徳氏は「役に関しては、後半の内容をお伝えできないのでまだ公表できませんが、キーになる重要な役どころです。どんな演技をしていただけるのか今から楽しみです」と期待のコメントを寄せた。「下町ロケット2」では、ロケットで培った佃製作所の技術が、最先端の医療技術に転用されるというストーリーであり、今田さんは医者として登場するのか、もしくは技術者として登場するのかも注目だ。今田さんの熱演と続報に期待したい。日曜劇場「下町ロケット」は、TBSにて10月18日(日)21:00より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月01日NHK連続テレビ小説「まれ」で注目を浴びる土屋太鳳と山崎賢人のタッグで実写化する映画『orange-オレンジ-』。数々の続報で期待が増す本作だが、この度本作の主題歌にコブクロの「未来」が起用された。原作は「月刊アクション」(双葉社)にて連載し、コミックス既刊4巻で180万部を突破し、世界でも9か国で翻訳され、国内外に熱いファンを持つ話題の同名コミックス。独特のファンタジックな世界観と甘酸っぱい恋愛要素が共感を呼び、新たな形の“青春群像劇”として世代や性別を問わず大注目を浴びている。舞台は長野県松本市。高校2年生の春、高宮菜穂(土屋太鳳)のもとに突然届いた一通の手紙。その手紙の差出人はなんと“10年後の自分”。そこに書かれていたのは、転校生の成瀬翔(山崎賢人)を好きになること。翔は未来には居ないこと。「自分とは同じ後悔をしないでほしい」という願いが綴られていた。10年後の想いを知った菜穂の運命を変えていく日々がいま、動き出す――。ヒロイン・菜穂役には「まれ」で新・国民的女優となった土屋太鳳。16歳の女子高生と26歳の受け止めざるを得ない運命を背負った菜穂を演じ分ける。さらに菜穂が想いを寄せる、心に深い傷を負った転校生・翔には同じく「まれ」で相手役を好演するほか、現在公開中の大ヒット映画『ヒロイン失格』や、最強ドSな“黒王子”に挑戦する『オオカミ少女と黒王子』など話題作に続々と出演する山崎賢人が務める。今回決定したコブクロの「未来」は本作のために書き下ろされた新曲。本作の一つのテーマとなっている「未来」をタイトルとして、今年の締めくくりにふさわしいコブクロ王道の極上バラード仕様になっているという。自身最大規模の全国ツアーを大盛況で終えたばかりのコブクロは「原作を読んでこの楽曲ができました。『未来』という言葉は、前向きにも捉えられますが、『未来はどうなるかわからない』という刹那な不安とも隣り合わせであることを、この物語を通じて感じました。もし、いまがどんなにつらくても、いつか辿り着く未来から今をふり返って、笑える日が来て欲しい。そんなイメージでこの歌詞とメロディーを描きました」と楽曲制作の経緯をコメント。また主演の土屋さんは「同級生の顔、通学路やお祭、文化祭やリレー…優しい記憶が溢れてくる、命のような歌です。どうかこの歌を聴く全ての人が、あたたかい奇跡に包まれますように。ずっとずっといつまでも、大切な人と笑いあえますように」と楽曲の感想を寄せ、さらに山崎さんも「言葉一つ一つがとても繊細で、切なさとあたたかさが『orange』の世界観にすごく合っていて、ものすごく胸に沁みました」と絶賛した。本編と共に「コブクロ」が描くどこか儚さと不安が広がる歌詞にも注目してみて。『orange-オレンジ-』は12月12日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2015年09月30日開始以来54年の歴史を持つ「NHK連続テレビ小説」は、9月28日にスタートした「あさが来た」(ヒロイン・波瑠)で93作目を数えます。近年「ゲゲゲの女房」(2010年、ヒロイン・松下奈緒)、「あまちゃん」(2013年、ヒロイン・能年玲奈)など、ますます注目が高まっている“朝ドラ”をもっと楽しむために、知っているようで知らない朝ドラの数字にまつわるトリビアを5つご紹介します。■1:総放送時間は大河ドラマより長い!放送期間は朝ドラが半年間、大河ドラマが1年間。ならば当然、大河ドラマの方が放送時間が長いはず……と思いがちですが、トータルの放送時間をよく見ると、春スタートの朝ドラは1日15分×週6話×26週=2,340分(=39時間)。一方、標準的なスケジュールの大河ドラマは1回45分×50週=2,250分(=37.5時間)と、朝ドラの方が1時間半も長いのです(秋スタートの朝ドラは、年末年始の1週間放送がないので、標準的なスケジュールの大河ドラマと同じ37.5時間になります)。1週間あたりの放送時間も、大河ドラマが45分なのに対し、朝ドラは2倍の90分。毎週90分のドラマを半年分撮影し続けなければいけないのですから、朝ドラ出演者の過酷さがよくわかりますね。■2:47都道府県すべてが舞台に「つばさ」(2009年、ヒロイン・多部未華子)の舞台が埼玉県となり、これで47都道府県すべてが朝ドラの舞台として登場したことになりました。ちなみに第1作となった「娘と私」(1961年)は東京都、第2作「あしたの風」(1962年)は香川県小豆島が主な舞台。地方出身のヒロインが都市部で奮闘するという展開のほか、近年では「どんど晴れ」(2007年、ヒロイン・比嘉愛未)や「あまちゃん」、終了したばかりの「まれ」(2015年、ヒロイン・土屋太鳳)など都市部出身のヒロインが地方へ引っ越して開花していくという筋書きも見られるようになってきています。■3:もっとも若いヒロインは16歳若くはつらつとしたヒロインが、さまざまな困難にもめげずに人生を切り開いていく――朝ドラの多くには、そんなイメージがあります。実際、朝ドラでは10代、20代の女優が主人公を演じることが少なくありません。放送スタート時の年齢で比較してみると、全93作中もっとも若い年齢でヒロインを演じた女優は「てるてる家族」に主演した石原さとみさんです。1986年12月24日生まれの石原さんは、2003年9月29日の放送スタート時には16歳9か月。大阪で生まれ育った4姉妹の末娘・冬子が、宝塚音楽学校を経て実家のパン屋を継ぐまでが描かれました。なお、記憶に残る“若い朝ドラヒロイン”に、10歳で「おしん」(1983年)の幼少期を演じた小林綾子さんが挙げられますが、彼女は第一部のみの出演なので、ここでは除きます。反対に「史上最年長ヒロイン」といわれたのが「芋たこなんきん」の藤山直美さん。ヒロインを務められたときは47歳でした。■4:男性主人公の作品は現在6作ちなみに、男性が単独で主演を務めた朝ドラも制作されています。笠智衆主演の「たまゆら」(1965年)を皮切りに、朝ドラ史上初めて青年男子が主人公になった「ロマンス」(1984年、主演・榎木孝明)、実在の漫才作家がモデルになった「心はいつもラムネ色」(1984年、主演・新藤栄作)、大衆演劇一座が舞台の「いちばん太鼓」(1985年、主演・岡野進一郎)、大正時代に生きたテレビマンを描いた「凛凛と」(1990年、主演・田中実)、進路に悩む高校生の1年間を描いた「走らんか!」(1995年、主演・三国一夫)の6作品。ダブル主演では、記憶に新しい「マッサン」(2014年)があります。ニッカウヰスキーの創始者・竹鶴政孝とその妻・リタをモデルに、玉山鉄二さんがシャーロット・ケイト・フォックスさんと共にメーンキャストを務めました。■5:もっとも古い時代を描く朝ドラは……今期の朝ドラ「あさが来た」は、江戸時代末期、1849年(嘉永2年)に京都で生まれたヒロイン・あさ(波瑠)の一代記。実在の女性実業家・広岡浅子をモデルに、両替商に嫁いだあさが時代の波にもまれながら炭鉱事業や生命保険事業などを次々に立ち上げていく姿が描かれます。実は、朝ドラが江戸時代を描くのは長い93作の歴史の中でも今作が初めてです。これまで一番古かった作品は「おはなはん」(1966年)、「おしん」など、いずれも明治時代から。今回、江戸から明治への社会の変化が初めて朝ドラで描かれることになります。*長い歴史を持つ朝ドラに、まだまだ興味は尽きません。これまで朝ドラを見ていなかったという人も、(新)「あさが来た」をきっかけに朝の新たな楽しみを見つけてみませんか?(文/よりみちこ)【参考】※宝島社編集部(2015)『思い出の“朝ドラ”大全集』宝島社
2015年09月28日本を読む自由を守るため銃器を手にしてまで抵抗する、図書館員の熱き姿を描いた有川浩原作大人気シリーズの映画化第2弾『図書館戦争 THE LAST MISSION』。公開に先立ち、TBSにてドラマスペシャル「図書館戦争ブック・オブ・メモリーズ」放送が決定。本作の完成披露試写会が109シネマズ名古屋で開催され、主演の岡田准一と榮倉奈々がサプライズで登壇し会場を沸かせた。“図書館戦争プロジェクト”のひとつとなる本ドラマには、主演の岡田さん、榮倉さんをはじめ、田中圭、福士蒼汰、栗山千明、石坂浩二ら映画本編と同じキャスト&スタッフが集結。さらに、福士さん演じる手塚光の兄で、榮倉さん演じる郁に近寄る謎の男性・手塚慧役を演じる松坂桃李、栗山さん演じる柴崎麻子が心惹かれる学芸員・朝比奈修二役の中村蒼、田中さん演じる小牧の幼馴染で聴覚障害のある女子高生・中澤毬江役の土屋太鳳と、いまをときめく実力派俳優たちが新登場する。ファン待望の本ドラマの完成披露試写会とあってか、岡田さん、榮倉さんの登壇はシークレットだったにも関わらず、この試写会の競争倍率は約60倍!詰めかけた観客たちの本作への期待値も高く、この日も岡田さんと榮倉さんがサプライズで登場すると、会場からは大歓声と悲鳴の嵐が巻き起こった。岡田さんは本作について「このドラマは原作でも人気のある小牧(田中圭)と毬江(土屋太鳳)のストーリーや笠原(榮倉奈々)の両親のエピソードなど、図書隊員たちの日常が描かれています。映画を見る前に見ていただくと、より『図書館戦争』の世界がよくわかると思います。やさしい気持ちになれたり、温かいラブもあってキュンキュンするドラマです」と見どころを語った。榮倉さんは「私はこの『図書館戦争』をやるまではアクション映画を見ることが不得意で『ちょっと怖いな』と思っていました。ですが、『図書館戦争』のアクションは人と人の感情が見えるアクションでした。このドラマでは図書隊の背景や日常が出てくるので、これを見ていただくと、より、アクションのなかに人の気持ちが見えてくると思います。映画の前にドラマを見て、みなさんにもっと『図書館戦争』を楽しんでほしい」と、映画本編への想いにも触れつつ、コメントを寄せた。一緒に登壇した佐藤信介監督は、「この『図書館戦争』をドラマにするというのは冒険だと思いました。けれど、図書隊の背景や隊員たちの日常といった細かいところまで描くことができました。僕は堂上は岡田さん以外いないと思うし、笠原は榮倉さんにぴったりのキャラクター。続編を作ると決まったときに、同じキャスト、同じスタッフ以外考えられませんでした」とファン納得のキャスティングについて明かした。本ドラマ放送前日の10月4日(日)21時からは、前作『図書館戦争』テレビ特別編集版の放送が決定しており、映画公開前に2夜連続で“図書館戦争”をたっぷり堪能できるようだ。ドラマ特別企画「図書館戦争ブック・オブ・メモリーズ」は、10月5日(月)21時より放送。『図書館戦争 THE LAST MISSION』は10月10日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月25日石川県・能登を舞台に、“夢ぎらい”なヒロイン、希(まれ)がパティシエを目指して奮闘するNHK連続テレビ小説「まれ」。ついに明日26日(土)放送分で最終回を迎える本作から、土屋太鳳が演じるヒロイン・希と山崎賢人が演じる夫・紺谷圭太の結婚式の画像がひと足早く解禁!土屋さんがパティシエらしく真っ白なウエディングドレス、山崎さんが輪島塗職人らしく凛々しい紋付袴姿を披露する結婚式には、能登のおなじみのメンバーが勢ぞろいしていることが分かった。3月30日(月)よりスタートした「まれ」は、東京から能登のある漁村に夜逃げ同然でやってきた、津村家の長女・希が主人公。でっかい夢ばかりを追う、同じ8月10日生まれの父・徹(大泉洋)が反面教師となり、希は“夢ぎらい”で“地道にコツコツ”がモットーだった。だが、高校を卒業後、公務員として働き始めたある日、かつて家族そろって誕生日ケーキを食べたときから心の中に渦巻いていた、パティシエになる夢に突き動かされた希。横浜にある有名パティシエ、池畑大悟(小日向文世)の店に“押しかけ”弟子入りすることに。パティシエ修業に奮闘しながらも、希は同級生の一子(清水富美加)、大悟の息子・大輔(柳楽優弥)との四角関係を経て、圭太とついに遠距離結婚。ある事情からやむなくパティシエ修業を中断し、再び能登に戻った希は、輪島塗職人の妻としての“修業”や、父との別れ、まさかの双子妊娠・出産など、様々な出来事が巻き起こる中、ようやく能登の地に自分の店をオープンさせる――。能登から始まり、横浜、そして再び能登へ。周り道や寄り道ばかりのヒロイン・希を見守る、能登と横浜の魅力的なキャスト陣の波乱万丈な競演、ケーキを始め家族や地域の食材などへの愛にあふれたストーリーが話題を呼んだ本作も、ついに見納め。先週は、「世界一のパティシエになれよ」との言葉を残し、8年前に失踪したきりの父・徹の消息が、わざわざ横浜からやってきた(!)大輔から伝えられ、最終週となった今週には、師匠の大悟のはからいでパティシエ日本一を決めるコンクールへと挑戦した希。弟・一徹(葉山奨之)は、そんな希の近況をブログにアップし続けるが、母・藍子(常盤貴子)は浮かない表情。しかも、コンクールの会場では、今度は大悟が徹に出くわす…。そして、一度は別れたものの、お互いの思いを確かめ合い、能登と横浜の遠距離ながら結婚。お互いの夢を大事にして寄り添いながら、双子の歩実と匠とともに9年越しの結婚式を挙げることになった希と圭太。その日は、愛する歩実と匠の誕生日であり、希と徹の誕生日でもある8月10日。もちろん、ウエディングケーキは希自身の手づくりだ。集まった村の一同を前に、改めて希は“夢”について語り始めるのだが…。ウエディングドレスと紋付袴という和洋折衷な装いで、ようやく結婚式を迎えた2人を演じた土屋さんと山崎さん。本作の後も大人気純愛コミックの実写映画化『orange-オレンジ-』で再タッグを組むこともあり、届いた画像からは“新婚”の2人のラブラブで息ぴったりな様子が伝わってくる。また、幸せをかみしめる2人とともに、一徹役の葉山奨之、その妻・みのり役の門脇麦、希の祖父母代わりの桶作元治&文こと田中泯&田中裕子ら、錚々たるキャスト陣が勢ぞろい。その陰には“ある人物”の姿もあり、もしやの大団円のラストを予感させている。ちなみに、10月下旬には、本編では結ばれなかった(!?)一子(清水さん)と洋一郎(高畑裕太)、さらに高志(渡辺大知)と大悟の娘・美南(中村ゆりか)によるスピンオフも放送予定。このドラマでブレイクを果たした若手俳優たちが再び集うスピンオフでは、最終回以降の彼らの様子を伺い知ることができそうだ。連続テレビ小説「まれ」最終回(第26週156回)は9月26日(土)8時~8時15分ほかNHK総合、NHK BSプレミアムにて放映。(text:cinemacafe.net)
2015年09月25日