俳優の神木隆之介、中川大志、女優の松本穂香が出演する、KDDI「au」の新CM「なりきり鍛錬」編が、23日より放送される。auのCMとしてお馴染みの「意識高すぎ! 高杉くん」シリーズ。今回は、高杉くん(神木)と細杉くん(中川)が学校の自転車置き場で『鬼滅の刃』のキャラクターになりきって技を決め合うストーリーとなる。放課後、学校の自転車置き場にて、「雷の呼吸……」「壱ノ型」「霹靂一閃」とリコーダーを刀に見立てて「我妻善逸」になりきって技をきめる細杉くん(中川大志)と、「キーン バリュリュリュリュ」と口で効果音を出して盛り上がる高杉くん(神木隆之介)の二人。松本さん(松本穂香)が「鬼滅ごっこしてないで帰ろー」とそんな二人にあきれると、「ごっこ!?」「鍛錬だよ、松本さん」と食いつく。「ついに」「auが」「鬼滅と」「collaboration!」と言いながら、今度は刀の代わりにリコーダーを抜き出す高杉くんとスマホを構える細杉くん。そして細杉くんのスマホ画面をのぞきこむと、そこには「水の呼吸」「拾ノ型 生生流転」と、ARによるエフェクトとともに迫力満点で技を決める高杉くんの姿が。それを見て驚いた松本さんは「これはよもやよもやだ」と思わず「煉獄杏寿郎」のセリフを発してしまうのだった。
2021年09月23日俳優の西島秀俊、神木隆之介が出演する、P&Gジャパン「ジョイ」の新CM「逆さでメチャ楽編」が、24日より放送される。新CMでは、“ジョイ特殊部隊”の西島隊長と神木隊員に扮した2人が、日々の食器洗いのお悩みを“瞬間洗い出し”が可能な「逆さボトル」で華麗に解決。本格的な装備の2人と日常的なキッチン風景とのギャップや、主婦たちとのコミカルな掛け合いが見どころだ。また、10月7日には、第2弾CM「逆さでスポンジ除菌編」も放送開始する。今回のCMは早朝からの撮影となったが、神木が笑顔で「にしじ〜!」と西島に声をかけるなど、和やかにスタート。また、スタッフから、スポンジ内部の菌詰まりが見える特殊器具に見立てた暗視スコープを渡された西島が周囲を見渡しながら「あ! 見える、見える! ほんとだ! あ、すごいー! なんだこれ!」とリアクションすると、神木も「え、ちょっとちょっと、見たい、見たい!」と掛け合う様子も見られた。○■西島秀俊・神木隆之介インタビュー――今回のCMでお二人は「ジョイ特殊調査部隊に所属する隊長と隊員」の役を演じましたが、いかがでしたか?神木:幸せでした(笑)。特殊部隊という設定が中々ないので楽しかったです。西島:こういう格好で台所に突入するというのも中々ない状況なので、楽しかったです。幸せでしたね(笑)。――西島隊長と神木隊員は以前も共演されたことがあると思いますが、今回の共演はいかがでしたか?神木:幸せでした(笑)。コンビネーション完璧だったと思います。 西島さんにはおんぶに抱っこ状態になってしまったのですが、すごく信頼している方なので楽しくやらせてもらいました。西島:(「幸せでした」は)なんなの、結婚会見感出したいからだよね(笑)。僕はNG連発しましたけど、前にもずっと一緒にいるという仕事を一緒にしたのでやりやすかったです。――今回のジョイ新製品は“逆さボトル”というこれまでになかったパッケージですが、実際に使ってみていかがでしたか?西島:(逆さボトルは)使った後全く下に垂れないので、気にせず置いても汚れないのでびっくりしています。神木:全く手が汚れないですよね。このまま置けるのはすごいですよね。――神木さんはジョイのCMキャラクターに初就任となりましたが、CM出演が決まったとき、どういったお気持ちでしたか?神木:(ジョイは)実家の台所にあって、昔から馴染み深い存在だったので、すごく嬉しかったですし、さらに“にしじ”と一緒に特殊部隊として世の台所を助けられるというのは嬉しかったです。何より”にしじ”と一緒にお芝居できるのが嬉しかったです。西島:そうですね。(ジョイのCM出演が決まって)すぐにメールが来ましたね(笑)。――最後に、視聴者の皆様にメッセージをお願いします。西島:私たちがジョイ特殊調査部隊を演じたジョイの新CMが完成しました。是非ご覧ください。神木:新しくなったジョイと共に私たちが皆さんの身の回りに潜むキッチンのお悩みを解決していく様子を是非ご覧ください。
2021年09月22日俳優の神木隆之介さんが、『第1回 次世代作家 文芸賞』の授賞式にスペシャルプレゼンターとして登場!受賞作品や原作への想い、エンタメの未来について熱く語りました。スペシャルプレゼンターは、神木隆之介さん!「次世代作家 文芸賞」とは、これからの書籍・漫画業界を担う次世代作家をサポートする目的でつくられた新しい文芸賞。TSUTAYAと、約20万人の作家が使う執筆ツール「Nola」が共催するもので、受賞作品は書籍化され全国約800店を超えるTSUTAYAで販売されます。記念すべき第1回の授賞式では、俳優の神木隆之介さんがスペシャルプレゼンターとして登壇。普段から本やコミックを読むのが大好きという神木さんは、冒頭のあいさつで「記念すべき第1回に参加できて光栄です」と満面の笑みを浮かべ、「新しいクリエイターの方々とお会いできるのを楽しみにしています」と語りました。「おこがましいですけど…」『第1回 次世代作家 文芸賞』の応募総数は、計921作品。そのなかから部門別に4作品が大賞を受賞しました。まずは、「一般向けエンターテイメント小説部門」の大賞受賞作品『君がこの世を去ったあとの世界』の著者、鹿ノ倉いるかさんが表彰されました。受賞者あいさつの際、鹿ノ倉さんは、「応募要項の『想定するターゲット層』に、『君の名は。』のような青春恋愛を好む読者層と記入した」と明かし、「まさか大賞をいただき、“瀧くん”が会場にいらっしゃるなんて、夢にも思いませんでした」と感激した様子でコメント。神木さんもうれしそうに聞いていました。さらに司会者から「受賞作品がもし映像化されたら、神木さんはどんな役になるか」と問われると、鹿ノ倉さんは「それはもちろん主人公でお願いします」と即答。神木さんも恐縮しながら「おこがましいですけど、ありがとうございます!」と笑顔で答えていました。その他の受賞作は次の通りです。「ライトノベルス文芸部門」:『転移に巻き込まれた歌舞伎町のネズミ』(著者:谷明さん)、『新入りは騎士団長!』(著者:挟倉朏さん)「コミカライズ原作部門」:『死に戻りのオールラウンダー、百回目の勇者パーティー追放で最強に至る』(著者:石製インコさん)「プレッシャーはあります」続いて、神木さんと司会者でトークセッションが行われました。――本とか漫画がお好きなんですよね。神木さん大好きです。個人的にも大好きですし、役者として映画やドラマ、声の出演もさせていただいているものも原作があり、本当に関わりが深いところで生きてきたので、感謝しながら、一読者としても楽しませていただいています。――普段お仕事でも原作を読む機会がありますよね。どんなところをポイントにして読みますか。神木さん原作のどういうメッセージが脚本にどう変換されているのか、自分なりに解釈しています。スタッフさんや監督と話をして、原作の主人公のこういう気持ちをもっと大事にしていきたいとか、一読者として思ったことを言うこともあります。でも、プレッシャーはすごくあります。原作ファンの方にも、ちゃんと原作の大事なメッセージをお届けできたらいいなという思いでやっているので、そこがプレッシャーです。――超人気原作の超人気キャラクターを数多く演じていらっしゃる。ご自分でも本やコミックがお好きだから、ファンの気持ちもわかりますよね。神木さんすごくわかるんですよ。一視聴者として、好きな漫画や作品が実写化されたときに、「このセリフを言ってほしかった」とか思うこともあります。僕も演じるときは、ちょっとエゴではありますが、ファンとしてこのセリフは言いたいとか、こういう動きや表現は大事にしたいとかいっぱいあるので、バトルしたり葛藤したりしながら……勝手にちゃっかり入れちゃったりしています(笑)。「人生観が変わることも…」――改めて、今回の受賞作に触れてどう思われましたか。神木さん受賞された先生方が、この場で一言ずつごあいさつされているのを聞いていて、やはり、ありがたい言葉だと思いました。物をつくるために、本当に時間をかけ努力もされていて、一読者としていつも楽しませていただいていますという気持ちになります。ひとつの作品で自分の人生観が変わることもあるので、そんな話を紡げる先生方はすごいと思います。――コロナのこともありますが、今後エンタメ業界をどう盛り上げていきたいですか。神木さん今の世界は、難しいところではあるのですが、この状況・環境だからこそ、こういうアプローチの仕方があるんだということもあり、毎回勉強になっています。ファンの方、応援してくださる方々に元気を与えられたり、喜びだとか作品のメッセージを伝えていけたらいいなと思っております。――最後に、受賞者の方にメッセージをお願いします。神木さん本当におめでとうございます。この場にプレゼンターとしてステージに立つことができて、うれしく思います。一緒に少しの時間を過ごすことができて光栄です。僕もがんばりますので、一緒になにか新しいエンターテインメントをつくっていけたらいいなと思っております。神木さんの誠実さが伝わった瞬間授賞式のスタート時から最後のフォトセッションまで、神木さんの人柄の良さが随所で伝わってきました。例えば、受賞者の方に副賞を渡すとき、神木さんは、お一人お一人に深く頭を下げ、丁寧に「おめでとうございます」と声をかけられていました。また、授賞式に参加できず、インスタのライブ配信で視聴していた受賞者の方には、わざわざ録画中のスマホカメラに近づいて祝辞を述べる場面もあり、神木さんの自然体でハートフルな振る舞いに気持ちが和みました。極めつきは、フォトセッションの場面。受賞者の方と一緒に撮影するとき「受賞者でない僕がここにいてもいいのかな」と恐縮され、最後は「どうぞ僕なしでも1パターン撮ってください」と自ら脇にはずれていました。受賞者の先生方を常に尊重し、授賞式を和やかに盛り上げようとされている姿がとても印象的でした。いつか今回の受賞作品が実写化され、神木さんが演じる姿を見られたらいいですね。以上、『第1回 次世代作家 文芸賞』授賞式レポートでした!取材・文:田代わこ
2021年09月13日タレントの野々村真(57)が、8月25日に自身の公式YouTubeチャンネルで退院を報告。野々村は7月31日に新型コロナウイルスへの感染が発表され、症状が悪化し8月5日に入院。酸素吸入器を着用するなど、一時は危機的な状況だったという。野々村は動画で、「入院中は精神的にも肉体的にも苦しい日々が続きましたが、24時間、医療従事者の皆さんが献身的に治療や看護をしてくださり、そのおかげで、命を救って頂くことができました」と、医療従事者への感謝を述べた。そして、「これから益々頑張っていきますので、今後とも応援宜しくお願い致します。本当にありがとうございました」と結んだ。かすれた声を絞り出すようにして、ファンへの感謝を述べる野々村には、ネット上で心配するコメントや、病を乗り越えたことを喜ぶ声が相次いだ。《声というか肺活量がまだ本調子ではない感が伝わり、闘病生活が辛かったのが伝わります。ご無理をなされず療養をして、元気な野々村さんをお待ちしております》《常に苦しそう無理せずに》《こんなに痩せてしまってなんだか胸が痛い》《本当に生きてくれてよかったと心から思って涙が溢れた》《どうか体調が万全になるまではご無理なさらないように》新型コロナから生還した野々村だが、入院中には“根拠のない噂”に苦しめられていた。野々村は新型コロナのワクチンを2回接種していたにも関わらず、重症化したという情報が一部で出回っていたのだ。「野々村さんのコロナ感染後、SNSでは『野々村さんは7月1日と22日に接種していたとテレビで発言した』、『2回接種したとテレビで言っていたのに、その発言がなかったことになっている』と主張する人たちがいました。しかしそんな事実は全くもってありません。実はそうした主張をしていたほとんどは、ワクチンの効果に疑問符を抱く“反ワクチン”の人たちだったようです」(スポーツ紙記者)本誌9月7日号では、野々村の所属事務所は、これらの噂に対し、「野々村はワクチン接種について、1回目の予約を入れておりましたが、接種前に新型コロナウイルスに感染したため、まだ接種ができておりません」と明確に“デマ”を否定していた。野々村が回復を報告し、事務所も噂を否定したのにも関わらず、SNS上にはいまでも厳しい声を向ける人がいるようだ。《野々村真をこれ幸い、メディアはこぞってワクチン接種への誘導へ利用する》《やつれた姿で医療従事者に感謝とか言ってるけど、テレビでマスクせずにベラベラ喋ってる》《周りに感染させていないか気になるし全く同情出来ない》《なんか自業自得のような気がします》なかには《あらあら~野々村真さんて2度のワクチン接種した後って言ってませんでした?奥様が、、》《野々村真さんってワクチン2回打ったって言ってなかったっけ》と未だに“デマ”を信じている人も。野々村は、8月26日に出演した『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、ICUに運ばれたとき「もう、俺、死ぬんだなとぼんやり考えていた」と明かしていた。死の淵をさまよった野々村に対して、“非情すぎる”とは思わないのだろうか――。
2021年08月27日「野々村さんは、やっと自力で呼吸ができるようになったそうです。しかし、背中側で肺が硬化していて肺炎の状態は今もよくなっていないといいます」(芸能関係者)7月30日に新型コロナウイルスに感染していたことが発表された野々村真(57)。陽性判明当初は自宅療養を行っていた野々村だが、血中酸素飽和度の値が低下し、8月5日に保健所の指示で入院することに。次第に重症化し、一時は酸素吸入器を使用するなど、生死の境を彷徨っていた。「17日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で妻の俊恵さん(57)は、今ではLINEでやり取りできるまでに容体が安定したことを明かしていました。しかし、治癒後に後遺症が残る可能性があるともいいます」(前出・芸能関係者)そんな野々村のコロナ感染を巡って、一部ではある“噂”が持ち上がっているという。「ワイドショーでは、野々村さんが8月上旬にワクチンを接種する予定だったが、その前に感染したことが報じられていました。しかし、TwitterなどのSNSでは『野々村さんは7月1日と22日にワクチンを接種していた』『野々村さんはワクチンを2回接種したとテレビで言ったのに、その発言がなかったことにされている!』と主張する人々が少なからずいたのです」(スポーツ紙記者)本誌が確認したところ野々村がテレビでワクチン接種を明言した事実はなかった。なぜ、このようなデマが飛び出したのか。「実は、そうした主張をしていたほとんどはワクチンの効果に対して懐疑的な人々だったといいます。“反ワクチン”の人からすると、野々村さんが2回接種していたのに重症化したことにして、ワクチンをおとしめたかったのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)ワクチンの接種状況について野々村の所属事務所に問い合わせると、「野々村はワクチン接種について、1回目の予約を入れておりましたが、接種前に新型コロナウイルスに感染したため、まだ接種ができておりません」との回答が。噂についてはきっぱりと否定した。
2021年08月24日一時は酸素吸入器を使用するまで症状が悪化するなど、新型コロナウイルスによって“命の危機”に晒された野々村真(57)。今は容体が安定し、妻の俊恵(57)とLINEのやり取りができるまでには回復したという。なんとか一命はとりとめた野々村だが、感染源に衝撃的な事実が隠されているというのだ。7月30日に仕事先で感染者が発生し、濃厚接触者となったことで陽性が判明した野々村。この“仕事先”というのが、クラスター感染を起こしたことが報じられているABCテレビ制作のドラマだった。「野々村さんは7月に上演されたミュージカル『オープニングナイト桜咲高校ミュージカル部』のドラマ化作品の撮影に参加していました。エリート進学校のミュージカル部を描いた学園もので、7月の舞台には野々村さんをはじめ、『私立恵比寿中学』の星名美怜さん(23)など同じ事務所の後輩アイドルグループの面々も出演。ドラマにも同じキャストが出演する予定だといいます。しかし7月下旬の撮影開始後から、星名さんら出演するアイドルたちが次々と新型コロナに感染。ドラマ撮影現場でこの規模のクラスターは業界初と言われています。ABCとしては、ドラマの制作発表前にクラスターが起こってしまったので、感染した出演者の詳細は一切明かしていません」(在阪テレビ局関係者)ABCテレビは8月2日に6人、3日に新たに3人の出演者が感染したことを発表。18日には4人の出演者やスタッフの感染を発表し、感染者は計13人に。また、同日の発表では感染者の1人が入院加療中であることを明かしており、当時すでに入院していた野々村の状況とも一致する。野々村の“命の危機”を招いたドラマのクラスター感染。各局はこうした事態が起きないよう昨年から厳しい対策を講じていた。「昨年春に緊急事態宣言が発出されたことをきっかけに、撮影時間を大幅に短縮、出演者やスタッフに撮影開始前にPCR検査を受けるよう求めるといった細かいマニュアルを各局で策定していました」(前出・テレビ局関係者)しかし、いま猛威を振るっているのは昨年の新型コロナ発生初期とは比較にならない感染力を持つといわれているデルタ株だ。のぞみクリニックの筋野恵介院長は現状の対策に警鐘を鳴らす。「テレビ局もやれることをやっているとは思いますが、どうしても人と人が近くなりますし、現実的に感染を完全に防ぐのは厳しいと思います。また、現在の対策はコロナ初期に言われていた飛沫対策に重点が置かれている気がします。デルタ株は感染力が強いので、空気感染対策へのアップデートをしなければ再びクラスターが発生するような事態になりかねません」実際、デルタ株の脅威に各局の対策が追い付いていないという。「この夏から急速にデルタ株が蔓延したことで、まだ制作現場も対応しきれていません。約1年前のマニュアルのまま進行している現場がほとんどです」(前出・在阪テレビ局関係者)野々村はじめ、13人もの感染者を出し、まだ13人の濃厚接触者がいるという今回のドラマ。制作が中止になる可能性もあるのだろうか。ABCテレビに尋ねると、「このたびはご心配とご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます」としたうえで、次の回答が。「弊社としてはこのドラマについては出演者、タイトルともに発表していませんので、未発表ドラマについての回答になります。今後の制作予定については中止になるかも含めて未定です」野々村をはじめ、出演者の命を守るためにも、テレビ局の対応に“変異”が求められている。
2021年08月24日dTVが22日、神木隆之介が主演を務めた三池崇史監督作『妖怪大戦争』(05)の8月視聴数が、前月と比べて約3倍に増加したと発表した。興行収入20億円の大ヒットを記録した同作は、神木演じるタダシ少年が、ひょんなことから世界を守る正義の味方「麒麟送子」となり、妖怪たちの助けを借りて、世界を支配しようとしている魔人・加藤保憲率いる悪霊軍団と戦うというストーリー。忌野清志郎さんのぬらりひょん、根岸季衣の砂かけばばあ、竹中直人の油すまし、岡村隆史の小豆洗い、荒俣宏の山ン本五郎佐衛門、京極夏彦の神ン野悪五郎、水木しげるさんの妖怪大翁ら、ユニークな妖怪たちが登場することでも話題になった。そして今回、寺田心が主演を務める映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』が13日に公開されると、dTVで今年1月から配信していた同作の視聴数が大幅に増加。8月の視聴数が前月と比べて約3倍になり、連日視聴数が上昇している。
2021年08月22日20日よりAmazon Prime Video(以下、Prime Video)にて、プライム会員向けに見放題独占配信される『庵野秀明+松本人志 対談』の予告映像、キービジュアル・場面写真が19日、公開された。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の企画・原作・脚本、そして総監督を務めた庵野秀明氏と、『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル、FREEZE』の企画・プロデュースを担当している松本人志。日本のトップクリエイター同士の初対談が実現した。今回の夢の対談は、日本中を虜にしたエヴァの熱が、劇場から配信へと場を移し、今なおヒートアップし続けているタイミングでの配信されることに。公開された予告編には、庵野氏と松本の初めての出会いの瞬間が映し出される。初対面ということで、お互いに緊張を隠せない2人。「どう…どうなるんでしょうね?」とストレートにこの企画の展開を危ぶむ松本。すかさず「ええ…すぐに滞ると思います」と切り返す庵野氏に、松本氏は思わず大笑いする。併せて公開されたキービジュアルと場面写真には、2人の緊張感溢れる表情や、お互いの話に盛り上がり、思わず笑顔をみせる2人の様子が映し出されている。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、累計興行収入 102.3億円を記録し、社会現象を巻き起こしているSFアニメ超大作。人造人間エヴァンゲリオンに搭乗し、それぞれの生き方を模索するシンジ、レイ、アスカ、マリ。人と世界の再生を視野に入れた壮大な世界観と細部まで作り込まれた緻密な設定、そしてデジタル技術を駆使した最新映像が次々と登場し、美しいデザインと色彩、心に刺さる情感あふれる表現は日本中を熱狂させた。『HITOSHI MATSUOTO Presents ドキュメンタル』は、松本によって選ばれた10人のお笑い芸人たちによる、妥協なしの究極に自由な “笑わせあいバラエティ”番組。2016年にスタートした本シリーズは毎シリーズ様々なドラマを生み出し、現在日本のAmazon Original最長の9シーズンを更新、本シリーズのフォーマットがメキシコ、オーストラリア、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、インドなど世界各国へ拡大展開する大ヒットフォーマット番組となっている。また、松本が生み出した『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE』はタレント・モデル・アスリート・芸人など様々なジャンルで活躍している参加者が、襲い掛かる数々の仕掛けに「ただ耐え抜く」というかつてない笑いのサバイバル企画として、2シーズン配信しており、シーズン2はアジア最大のテレビ番組アワード「アジア・テレビジョン・アワード」オリジナルデジタルエンタテインメントプログラム部門の最優秀賞を受賞した。
2021年08月19日『庵野秀明 松本人志対談』が8月20日(金)より、Amazon Prime Video独占配信されることが決定。この度、庵野秀明と松本人志の対談の模様を収めた予告映像と、キービジュアルが公開となった。SFアニメ超大作の金字塔『エヴァンゲリオン』シリーズを世に送り出し、日本のアニメ界に革命を起こし続けてきた庵野と、お笑い、映画監督、作家、プロデューサーとして日本のエンタテインメント界をけん引し続けている松本。この日本のトップクリエイター同士の初対談は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』と『HITOSHI MATSUMOTO Presentsドキュメンタル』、『FREEZE』の3作品を独占配信してきたPrime Videoだからこそ実現できた、夢のビッグプロジェクトである。累計興行収入102.3億円を記録し、社会現象を巻き起こしているSFアニメ超大作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。人造人間エヴァンゲリオンに搭乗し、それぞれの生き方を模索するシンジやレイ、アスカ、マリ。人と世界の再生を視野に入れた壮大な世界観と細部まで作り込まれた緻密な設定、そしてデジタル技術を駆使した最新映像が次々と登場し、美しいデザインと色彩、心に刺さる情感あふれる表現は日本中を熱狂させた。プロデューサー・松本人志氏によって選ばれた10人のお笑い芸人たちによる、妥協なしの究極に自由な“笑わせあいバラエティ”番組 Amazon Original『HITOSHI MATSUOTO Presents ドキュメンタル』。2016年にスタートした本シリーズは毎シリーズ様々なドラマを生み出し、現在日本のAmazon Original最長の9シーズンを更新、本シリーズのフォーマットがメキシコ、オーストラリア、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、インドなど世界各国へ拡大展開する大ヒットフォーマット番組となっている。また松本が生み出したAmazon Original『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE』はタレント・モデル・アスリート・芸人など様々なジャンルで活躍している参加者が、襲い掛かる数々の仕掛けに「ただ耐え抜く」というかつてない笑いのサバイバル企画として、2シーズン配信しており、シーズン2はアジア最大のテレビ番組アワード「アジア・テレビジョン・アワード」オリジナルデジタルエンタテインメントプログラム部門の最優秀賞を受賞した。解禁となった予告編には、庵野と松本の初めての出会いの瞬間が映し出される。初対面ということで、お互いに緊張を隠せない両者。「どう…どうなるんでしょうね?」とストレートにこの企画の展開を危ぶむ松本に、すかさず「ええ…すぐに滞ると思います」と切り返す庵野、それに対して松本も思わず大笑い。併せて解禁となったキービジュアルと場面写真には、庵野と松本の緊張感溢れる表情や、お互いの話に盛り上がり、思わず笑顔を見せている様子が。普段出会うことのないであろうふたりが、一体どんなに熱くディープな会話を繰り広げるのか。ファンならずとも、思わず期待に胸が膨らむ映像とビジュアルになっている。本編では、ふたりが幼少期に影響を受けたというウルトラマンや仮面ライダーなどのTV番組に関してや、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を鑑賞した松本の熱い感想、庵野の作品作りへのこだわり、そして松本がたどり着いたという、お笑いの“最後のピース”についてなど、この企画以外では絶対に聞くことのできない様々なトークが展開される。対談を終えた両者は、初対面でこんなにも多く語り合ったことはなかったと話しながら、お互いに“似ているところがある”と感じ、最後は再会を誓い合ったという。クリエイター同士の魂の会話。注目の対談を目撃できるのはもうすぐだ。■配信情報『庵野秀明 松本人志対談』8月20日(金)よりAmazon Prime Videoにて見放題独占配信
2021年08月19日ABEMA新作オリジナルドラマ「酒癖50」が8月12日(木)についに新章に突入した。前半4話では、主人公の小出恵介演じる飲酒カウンセラー・酒野聖の“Hate Alcoholプログラム”参加者である酒癖が悪い社員の酒による失態と悲惨なバッドエンドが続いた。本作が興味深いのは酒によってあぶり出される人間の本当の弱さや醜さ、現代社会の闇をリアルに描きながら、実際には“酒”をメタファーとしてその裏にあるもっと根深い社会問題を提起しているところだろう。それは各話ごとに設けられているサブタイトルにも表れている。第1話のテーマは浅香航大演じる営業部のエース青田による「アルハラ」だが、サブタイトルに「俺ができることはお前もできる」と続く。「アルハラ」とは一気飲みの強要を通して、自身が過去に受けた上司からの“仕打ち”や“可愛がり”を同じように部下にも繰り返す負のサイクルの象徴でもある。それはもちろん飲酒に限った話ではなく、時としてサービス残業、休日出勤等の長時間労働かもしれないし、そもそも生産性がないにもかかわらずずっと会社に残るしきたりや慣習自体にも言えることかもしれない。第2話では前野朋哉演じる同じく営業部所属の下野の「酒乱」が取り上げられ、サブタイトルには「溜め込んだストレスを酒に逃げていた」とある。実際の主題は「逃げ」の方にあるのだ。下野は上司と部下の板挟みになり常日頃から“YESマン”で、“その場を丸く収めるために自分さえ我慢すれば良い”とあらゆる理不尽を飲み下す。その報われない自己犠牲やストレスを酒に酔うことに逃げてしまう。誰しも目下課題から目を背けたくなるものだが、いつまでもその場しのぎの無理や逃げは通用しないのだ。総務部の口山(犬飼貴丈)の「無礼講」がテーマの第3話は、「お酒の場を使って口撃する」ことを問題だと指摘する。お酒が入った場であれば受け手側に“ノリ”という名目で通常よりも受け流す“スルースキル”、つまり許容範囲を広げることが求められがちだ。その場の雰囲気を逆手にとって、普段は決して言えないようなことをお酒の力を使って伝えるのは、その内容がどんなに正しいことだったとしてもやはり卑怯なのだ。相手が言い返せないような場の空気を醸成した上で、一方的に言い負かす時に自分は少しでも悦に入っていないか。ましてやそれが誤った内容を含むものであれば尚更で、酔いは覚めてもその後の取り返しのつかない現実は続くのだ。そして第4話はマーケティング部のスタークリエイター・色川(村上純・しずる)による「セクハラ」が取り上げられる。「お酒の力で女性を抱く」というショッキングな内容が続く。お酒は使い方次第で対人関係の緊張を揉み解し人間関係を円滑にもするが、お酒の力を利用して相手の判断力を鈍らせた上、元々の断りづらい力関係を引っ提げて自分の目的のみを完遂する一方的な支配関係などあってはならないことである。彼らはそれぞれに自身の誤ったお酒の用法・用量によって最も大切なものを失う訳だが、ここで気になるのはなぜ酒野がこのようなカウンセリング業を引き受けているのかということだ。また、「これでお酒が大嫌いになれましたね」という彼の決め台詞にどうしてこれほどまでに妙な説得力が宿るのか。第5話と第6話ではこれまでと一気にストーリーも変わり、今まで全く明かされてこなかった酒野の気になる過去が詳らかになっていく。さらに酒野の親友・武山役として小池徹平がゲスト出演し、小出との15年ぶりの共演を果たしている。酒野自身がお酒によって大切なことを失っていく見事なまでの転落劇が描かれるが、成功するにつれあからさまに人が変わり、それに伴ってお酒の飲み方まで変わっていく様はあまりに悲しい。何なら前半4話で観られた“飲酒による失敗例”フルコンボがかつての酒野である。責任感が増え、守るべきものが大きくなればなる程、近づいてくる人も多くなる分、人というのは近くにある幸せを見過ごしてしまいがちになるのだろうか。酒野にも何度か引き返せるチャンスはあったはずなのに、尽く誤った選択を止められない。隣にいる参謀者の誤った導きによるところも大きいが、人の弱さや不安からくる虚勢、狡さ、奢り、ほんの少しの気の緩みなどが全て凝縮されており、そんなどうしようもない人間臭さ、抗えない情けなさを小出さんが嘘偽りなく演じて見せてくれる。また、この物語を小出さんと小池さんが“今”演じていることに、作中の酒野と武山の友情物語がまたどこか現実味を持って胸に迫ってくる。2人のすれ違ってしまった人生はどこかで取り返せるのだろうか。これ以上のバッドエンドが彼らを待ち受けていないことを祈るばかりだ。(佳香(かこ))
2021年08月17日神木隆之介が、藤原竜也&松山ケンイチW主演の新感覚サスペンス映画『ノイズ』に出演していることが分かった。本作は、2017年から2020年まで「グランドジャンプ」(集英社)で連載された、筒井哲也の全3巻のコミックが原作。サイコキラーの死体を隠す共犯者、泉圭太を藤原さん、田辺純を松山さんが演じることがすでに発表されているが、今回新たに、2人の幼なじみで新米警察官の守屋真一郎を神木さんが演じることが決定。守屋は、幼い頃からの夢だった故郷の猪狩島にある駐在所での勤務が決まったばかり。圭太と純を兄のように慕い、正義感にあふれる男。また母を大切に思う心優しい一面も。神木さんと藤原さんは、『るろうに剣心京都大火編』以来7年振りの共演。また松山さんとは大河ドラマ「平清盛」で共演しているものの、映画では今回が初共演。実力派俳優たちの圧倒的な演技合戦は、殺人を隠蔽する共犯者3人の心情をヒリヒリするほど痛々しく表現し、観る者の心を深く抉っていく。「藤原さん、松山さん。憧れのお二人の近くで一緒に素敵な時間を過ごすことができて本当に幸せでした」とふり返った神木さんは、「この『ノイズ』という作品は、今までにない緊張感が味わえる究極の新感覚サスペンスです。ぜひ、映画館で目撃者になってください」と呼びかけている。『ノイズ』は2022年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年全国にて公開予定©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2021年07月27日俳優の神木隆之介が、藤原竜也と松山ケンイチがW主演を務める映画『ノイズ』(2022年公開)に出演することが27日、明らかになった。同作は日本のみならずヨーロッパでも絶大な人気を誇る鬼才・筒井哲也によるサスペンスコミックの実写化作。絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原)と幼馴染の猟師・田辺純(松山)は、新米警察官の守屋真一郎とともに誤って小御坂睦雄という男を殺してしまう。島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、実は元受刑者のサイコキラーだった小御坂の足取りを追って県警が島に押し寄せることに。第2、第3の死体が増える中、すべてを隠し通せるのか。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意(ノイズ)が染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。この度、2人の幼馴染で新米警察官の守屋真一郎役に神木隆之介が決定した。神木が演じる守屋は、幼い頃からの夢だった、故郷の猪狩島にある駐在所での勤務が決まったばかりの新米警察官。圭太と純を兄のように慕い、正義感にあふれる男で、母を大切に思う心優しい一面も持ち合わせている。神木と藤原は、2014年公開『るろうに剣心京都大火編』以来7年振りの共演。一方の松山とは2012年NHK大河ドラマ『平清盛』で共演し、松山演じる清盛に相対する源義経を熱演した。また神木と松山は映画では初共演となり、藤原、松山、そして神木という実力派俳優の演技合戦が実現することとなる。○神木隆之介 コメント藤原さん、松山さん。憧れのお二人の近くで一緒に素敵な時間を過ごすことができて本当に幸せでした。お二人が出られていた作品のファンだったので嬉しかったです。そして、廣木組に参加出来たことも貴重な経験となりました。感謝しかありません。この『ノイズ』という作品は、今までにない緊張感が味わえる究極の新感覚サスペンスです。ぜひ、映画館で目撃者になってください。○企画・プロデューサー:北島直明 コメント藤原さん、松山さんと共に“殺人を無かったことにする”為に死体を隠蔽する共犯者、しかも、警察官なのに“嘘をつく”という難しい役をどなたに演じて頂くか、相当悩みました。お二人のエネルギーを受け止め、負けないパワーを持っている役者…そこで思い至ったのが、これまで、実写・アニメ問わず、ありとあらゆる難役を演じて来られた神木隆之介さんです。実際にこのお三方の芝居合戦は、上質な舞台のようであり、殴り合いのバトルロワイアルのようであり…。ほぼ全てのシーンが1テイクOKだったと思います。そして、映画後半にある4分以上の長回し1カットの神木さんの一人芝居…息が止まり、涙が出ます…“衝撃”です。神木隆之介さん、すごい役者です。この役を引き受けて下さり、本当に良かったと監督・スタッフ一同、感謝しています。
2021年07月27日俳優の神木隆之介、女優の西野七瀬、松本穂香が出演するauのCM「テストの解答」編が20日より全国で放送される。貯杉先生を西野が、生徒の高杉くんを神木が、松本さんを松本が演じる「意識高すぎ! 高杉くん」シリーズの新作。緊張感が漂うテスト中の教室で高杉くんが解答を見直していると、そこには「a」「u」「P>A>Y」と見覚えのある文字が。同じように気付いた松本さんと「これは」「貯杉先生からの……」と顔を見合わせる。思わず貯杉先生のほうへ目を向ける2人。貯杉先生はふとこちらを振り返り「メッセージ」と色気たっぷりにつぶやく。その表情と仕草に、高杉くんはテスト中にもかかわらず思わず声を上げて椅子からずり落ちてしまう……というストーリーとなっている。貯杉先生のクールながらもどこかセクシーなまなざし、椅子から落ちる神木のコミカルな芝居に注目だ。
2021年07月20日俳優の小出恵介がこのたび、公式YouTubeチャンネル「小出恵介 / Keisuke Koide」を開設し、15日に初回動画を配信した。4年ぶりのドラマ復帰となる主演作『酒癖50(フィフティ)』(ABEMA)の初回配信直後の15日22時45分に初動画を公開。この動画は、小出自身で撮影を行っており、カメラアングルの調整や自身が座るポジションを確認するなど、慣れないYouTube撮影にそわそわした様子が映しだされ、「はじめまして。小出恵介です。YouTubeを始めてみることにしました」と視聴者に向けてあいさつ。「僕このあとしばらく経ったらニューヨークへ武者修行へ向かおうと思っている」と、近々ニューヨークに渡る予定であることを明かした。そして、今後のYouTubeでのコンテンツについて、アメリカでの様子や自身の普段の生活などを配信していきたいと説明。また、YouTubeチャンネルは、ファンや視聴者と繋がる場所にしたいと考えていると話し、「このチャンネルでやってほしい企画ですとか、コラボしてみてほしい方とか、もしいましたらどんどんお便りください」と呼びかけた。
2021年07月16日先日、映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』イベント内で同作への出演が発表され話題となった神木隆之介。この度、三池崇史監督と主演の寺田心と一緒に写る3ショット写真がシネマカフェに到着した。『妖怪大戦争』は、1968年からの三部作、そして神木さんが主演した平成版が2005年に公開。そしてこの夏、令和の新たな時代と共にスケールアップした『妖怪大戦争』がスクリーンに帰ってくる!近年では、「コントが始まる」にメインキャストで出演し、公開中の映画『るろうに剣心 最終章 The Final』にはサプライズ出演。また、ワニの声を担当した『100日間生きたワニ』が公開スタートしたばかりと、今日も幅広い表現力でファンを魅了し続けている神木さん。前作『妖怪大戦争』では、主人公の稲生タダシを演じ、その愛くるしさと共に高い演技力が評価され、日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞、一躍注目を浴びるように。当時をふり返り、阿部サダヲ演じる河童の河太郎を本当に河童だと思っていた神木さんは、撮影の休憩時間に阿部さんにキュウリをあげていたという、ピュアな少年エピソードも明かした。そして16年ぶりの『妖怪大戦争』となる今作では、タダシではなく、今作の主人公ケイ(寺田さん)の小学校の担任教師・加藤先生という、前作とは異なる役柄で出演。SNSでは「今作も神木くん出るの胸熱すぎる!」「妖怪大戦争で神木くんの事好きになったので凄く感慨深いです」と喜びの声が寄せられている。神木さんが教師を演じるのは、自身初。前作では敵役として、豊川悦司が「加藤保憲」というキャラクターを演じたが、奇しくも今回の役柄と同じ名前であることから、ネットでは様々な考察が挙げられている。詳細は明かされていない「加藤先生」だが、三池監督は先日のイベントで「本編ラストでちらっと正体が観られる」と気になる発言も。妖怪を演じる杉咲花、大森南朋、安藤サクラ、大島優子ら超豪華キャストたちの登場はもちろん、寺田さんと神木さん、新旧主役キャストの共演も本作では大きな見どころだ。『妖怪大戦争 ガーディアンズ』は8月13日(金)より全国にて公開。『妖怪大戦争』(’05)は7月16日(金)「妖怪・特撮映画祭」角川シネマ有楽町ほかにて上映。(cinemacafe.net)■関連作品:妖怪大戦争 ガーディアンズ 2021年8月13日より全国にて公開©2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ
2021年07月10日俳優の神木隆之介が9日、都内で行われた映画『100日間生きたワニ』の初日舞台挨拶に登壇。本作で演じた主人公・ワニと自身が重なるポイントを明かした。本作でワニたちが定期的に欲するものとしてラーメンが登場することにちなみ、キャスト陣が「定期的に欲するもの」についてトーク。神木は「いつも毎日ですが、ゲームのコントローラー」と答え、「ゲームのBGMを聞くとわかるんです、いまどこを戦っているとか。頭の中に入っているので。ゲームのサントラを聞くのが好きなんですけど、それを聞きながら指が動く」と語った。さらに、自分と似ている本作のキャラクターを聞かれると、神木は「ワニだと思います」と答え、「ゲームの大会に出るシーンが物語にもあるのですが、僕もゲーム実況者さんがやっている大会に出たことあるんです。視聴者として。そのために僕は努力してきたところがありますし。『出ちゃう?』『目指しちゃう?』って練習が始まって、(本作と)同じで」と大会に出場したエピソードを告白。「意外とランキングに載って、名前も呼ばれました。何位って。携帯で見て、『よっしゃー! 呼ばれた!』って」とうれしそうに話し、「ワニですね。僕と同じストーリーがあるんです」と話した。本作は、昨年社会現象を巻き起こした4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』(著:きくちゆうき)をアニメーション映画化したもの。100日間のワニの日常と、そこから100日後、大切なものを失った仲間たちのその後の姿を描いた。舞台挨拶には、ワニの親友ネズミを演じた中村倫也、ワニが憧れるセンパイ役の新木優子、イヌ役のファーストサマーウイカ、そして夫婦で本作の監督・脚本を務めた上田慎一郎監督とふくだみゆき監督も登壇した。
2021年07月09日俳優の神木隆之介が7月9日、声優を務めたアニメーション映画『100日間生きたワニ』の初日舞台挨拶に出席した。公開延期を経て、ついに初日を迎え「なんやかんやありましたけど、今日という日を迎えて、作品が皆さんの心に届いてくれれば」と安どの表情。「周りの大切な人やものと照らし合わせて、何かを感じてもらえれば。皆さんにとって、休息というか、癒しのような作品になれば」とアピールしていた。原作は昨年、SNSで話題を集めた4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』(きくちゆうき著)。100日間のワニの日常に加えて、そこから100日後、大切なものを失った仲間たちの姿も描かれる。神木は主人公のワニ君を演じており、「僕はワニに似ている。何となくですけど」と共感。劇中、ワニ君が友人とゲーム大会に出場するシーンを挙げ「僕もゲーム実況者さんが主催する大会に、仲間と一緒に出たことがあるんですよ。そのために努力もしてきましたし、ランキングにも乗ることができた」と役柄に親近感を抱いていた。東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた初日舞台挨拶には神木をはじめ、中村倫也(親友ネズミ役)、新木優子(ワニが憧れるセンパイ役)、ファーストサマーウイカ(イヌ役)、監督・脚本を手がけた上田慎一郎&ふくだみゆき夫妻が出席。神木と中村は、これまでも共演経験があり「心を許せる存在。気を使わなくていいし、幼なじみ感っぽい信頼関係が出せたのも、倫くんと一緒だったから」(神木)、「今回のキャスティング理由は、隆と仲がいいから(笑)。ネットに書いてありましたよ」(中村)とワニ君とネズミ同様に、息の合ったトークを繰り広げていた。「いろんな気持ちがあります」と映画の封切りにしみじみする上田監督は、「コロナ禍で脚本を大幅に書き換えたり、公開延期になったり…。その間もずっと作っていたので、いろんなものを取り込みながら完成した作品です」と胸を張った。また、ふくだ監督も「結果的にこの時期に公開されて良かった。見ていただければ、分かっていただける」と出来ばえに満足した様子。「原作エピソードの前後も描いているので、ワニくんたちの生活感も感じてもらえれば」と話していた。取材・文・写真=内田涼『100日間生きたワニ』全国公開中
2021年07月09日俳優の神木隆之介、中村倫也が9日、都内で行われた映画『100日間生きたワニ』の初日舞台挨拶に登壇した。昨年、社会現象を巻き起こした4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』(著:きくちゆうき)をアニメーション映画化した本作は、100日間のワニの日常と、そこから100日後、大切なものを失った仲間たちのその後の姿を描いた物語。舞台挨拶には、主人公のワニを演じた神木隆之介、ワニの親友ネズミを演じた中村倫也、ワニが憧れるセンパイ役の新木優子、イヌ役のファーストサマーウイカ、そして夫婦で本作の監督・脚本を務めた上田慎一郎監督とふくだみゆき監督が登壇した。先月20日に行われたオンライン ヒット祈願イベントには、中村はスケジュールの都合でVTR出演のみ。逆にワニの親友・モグラ役を演じた木村昴が参加していたが、この日は木村が欠席となり、冒頭で中村は「こんにちは! 木村昴です」とあいさつして笑いを誘い、中村の小ボケに神木がすかさず「違う違う。そんながたいよくないでしょ」とツッコんだ。新型コロナウイルスの影響による公開延期を経てようやく初日を迎え、神木は「なんやかんやありましたけど、今日を迎えられてうれしいですし、今後もいろいろ大変だと思いますけど、少しでもみなさんの心に届いたらいいなと思っています」と心境を告白。中村は「いろいろあって、公開延期したことすら、あったなという記憶になりつつありますけど、作品は見てもらって完成すると思うので、愛でていただけたらと思います」と呼びかけた。
2021年07月09日●『100ワニ』ワニ役「選択肢がありすぎて怖かった」俳優の仕事だけでなく、声だけで役を演じる声優のオファーも絶えない神木隆之介(28)。昨年、社会現象を巻き起こした4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』(著:きくちゆうき)をアニメ映画化した『100日間生きたワニ』(7月9日公開)の主人公・ワニ役にも抜てきされた。注目度の高いワニ役をどのように演じたのか、また、声優の仕事において心がけていることや、本作から学んだという人生において大切なことについて話を聞いた。原作に込められたメッセージに強く共感し映画化を熱望した『カメラを止めるな!』の上田慎一郎氏と、妻でアニメーション監督としても活躍するふくだみゆき氏が夫婦で監督・脚本を務めた本作は、100日間のワニの日常と、そこから100日後、大切なものを失った仲間たちのその後の姿を描いた物語。主人公・ワニの声を神木隆之介、ワニの親友・ネズミ役を中村倫也、モグラ役を木村昴が務めた。ニュースとして取り上げられ話題になっていることを知り、きくち氏のツイッターで展開された原作を見ていたという神木。その話題作の映画化でワニ役のオファーを受けたときは驚いたという。「読者として見ていましたし、ずっと話題が絶えない作品だったので、映画になるの? 僕がワニ役? 特殊メイクをして? みたいな。アニメでしたけど(笑)」そして、ワニ役の演技は「難しかった」と告白。「4コマ漫画だけで、声のイメージがなかったので、選択肢がありすぎて。作り甲斐がある反面、どういう風にでも作れてしまうので怖かったです」と振り返る。監督からは「幼稚園の頃からの親友と話しているかのような、いい気怠さ、気を使っていないような声がほしい」とリクエストされたという。「人との距離感によって、会話するときの声は変わる。一番素に近い声を意識しつつ、低すぎてもワニに合わないと思ったので、声のトーンを少し高くしました」と、模索しながらワニの声を決めた。ネズミ役の中村は、神木と親しい関係であることも起用の一つのポイントだったと監督夫妻が明かしているが、その狙い通り、神木は演じる上で、中村との関係性は「とても大きかった」という。『3月のライオン』『屍人荘の殺人』に続き3度目の共演。「『屍人荘の殺人』のときに2人でよく取材を受けていたので、コミュニケーションをとっている回数がすごく多い。倫也くんのいい感じの適当さがわかるので、それに対してツッコむべきか、ツッコまないべきかという判断もできるようになり、その関係性を生かせればと思って演じました」。ワニとネズミのシーンでアドリブを求められた場面もあったが、「攻めすぎてボツになりました(笑)」とのこと。「倫也くんが途中で脱線しすぎて使えないものに。結局、事前に決めて無難なセリフになりました。ボツになったやりとりは、ひっどい掛け合いでした(笑)。でも、それくらいふざけられる間柄でよかったなと思います。ワニとネズミは特別な関係なので」と話した。モグラ役の木村とも『ドラえもん のび太の恐竜2006』で共演経験があり、約16年ぶりの再会ながら、すぐに「りゅうちゃん」「昴くん」という当時の関係性に。「相手がともくん(中村)と昴くんだったので、気兼ねなく親友と話すような気怠さが出せたと思います」と振り返った。●「全力で声に気持ちを」 音へのこだわりも語る神木は、『千と千尋の神隠し』の坊役で声優デビューを果たすと、『ドラえもん のび太の恐竜2006』『サマーウォーズ』『借りぐらしのアリエッティ』など数々の作品で声優を務め、『君の名は。』では立花瀧を演じ、声優アワード「主演男優賞」を受賞した。俳優がゲストとして声優参加するレベルではなく、声優も一つの職業となっている活躍ぶりだが、神木はプロの声優たちとは技術が違うと断言。「役を演じるということに関しては同じだと思っていますが、手法がまったく違う。声優さんは、学校もありますし、声の出し方や声の変え方に関して職人、プロ。キャラクターに対して自分でその声までテンションを到達させることができる」とプロの声優のすごさを述べ、「僕もそうですが、俳優など技術を習ったことがない人間が声優業に挑戦するのは超絶リスキー。声優さんと比べたら技術がないと思われてしまうので」と俳優が声優に挑戦する難しさに言及した。リスキーさを感じつつも、アニメ好きということも生かして挑戦を続けている神木。声優の仕事においてこだわっているのは、「気持ち」と「音」だという。「技術はないですが、全力で声に気持ちが込められたら。また、アニメが大好きなので、より伝わりやすいのはどの音なんだろう、どの語尾の上げ方がいいんだろうとか、聞こえ方はすごく意識しています。そこに気持ちを乗っけることが、僕が今できる精一杯です」。また、プロの声優はキャラクターにあわせて声を変えているが、神木が声優を務める場合ほぼ地声で演じており、自身のそのままの声が求められているから演じられるのだという。本作で木村と共演したことで改めてプロの声優のすごさを感じたようで、「声優さんたちは声を変え、声の中の質・密度を弱くしたり強くしたりできる方。その技術は僕にはないので、隣で聞いていてすごいなあと。そこにはたどり着けないですから」と尊敬する。そして、「僕自身、アニメ好きだから、俳優さんが声優をやるとき『えっ!声優さんがやった方がよかったじゃん』という意見を耳にしたことも何度かありますが、僕はアニメが好きで、ファンの方の気持ちもわかるからこそ、絶対に、徹底的に悔いがないようにやるようにしています」と、本音を交えつつ声優に挑戦する際の覚悟を明かした。声優の経験が俳優の仕事にもプラスになっているか尋ねると、「音はすごく大事だなと思うようになりました」と答え、「『ありがとう』の一言でも言い方はいっぱいある。語尾が下がるのか、上がるのかで全然聞こえ方が違うんだなと。『サマーウォーズ』や『とある飛空士への追憶』、『君の名は。』など、いろいろやらせていただく中で、音の大事さを感じるようになりました」と説明。「実写でも、モノローグなど声の演技もありますし、普通の演技においても、語尾が上がるか下がるか、少しかすれた声にするとか、それだけで全然違って聞こえるので、音ってすごいなと。本当に大事なんだなと思いました。映画も、密室状態で良いスピーカーで聞くわけですから、その聞こえ方はすごく大事だなと思います」と音の重要性を強調し、俳優の仕事においても「どういう風に言ったらより伝わるか、音をより意識するようになりました」と意識の変化を明かした。●『100ワニ』で気づけた“人生において大切なこと”本作においては、一視聴者としてもストーリーから大切なことを学んだという。後半は映画オリジナルのストーリーとして、ワニが亡くなったあとの仲間たちの姿が描かれており、ネズミやモグラたちと交流を重ねる重要な役どころとして、山田裕貴が声を演じる映画オリジナルキャラクター・カエルが登場する。神木は「カエルが登場するパートになってからグッと、ズキンとくるものがありました。そして、見終わったときにはすごく希望を感じました。進むというか解けていくというか、いろんな解釈があると思いますが……」と述べ、「僕たちが生活している中で当たり前だと思っていることは、なくなって初めて当たり前ではなかったと気づく。それをすごく教えてくれる深い映画になっていると思いました」と続けた。さらに、「くだらないことで笑ったり、楽しいなと思ったり、それは実は当たり前のことではないのだと、この映画を見て気づくことができてラッキーだと思いました。また、人が生きている時間は、人それぞれなんだなと。時間は平等ですけど、人それぞれ流れていっているんだなと思いました」と語った。日常の一つ一つのことが当たり前ではないと気づき、日々の生活において「楽しむ」ことを以前より意識。「なるべく『いいな』と思ったり。義務感というわけではないですが、できるだけその感性を持っていたい。生きていく上ですごく大事だと思います」と、人生において大切なことに気づけたという。そして、「メッセージ性が強く、いろいろな思いが皆さんの中で芽生えると思います」と予想する神木。「キャラクターが可愛いし、心温まるストーリーでもあるので、子供たちにも見てもらいたいですし、大人の方たちも過去のことなどふと考えさせられる、向き合ってみようと感じさせられる映画だと思うので、皆さんに見ていただきたいです」と期待を込めた。■神木隆之介1993年5月19日生まれ、埼玉県出身。1995年にCMデビュー、1999年に『グッドニュース』でドラマデビュー。映画『妖怪大戦争』(2005)で第29回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。近年の出演作に、映画『桐島、部活やめるってよ』(2012)、『バクマン。』(2015)、『3月のライオン』(2017)、『フォルトゥナの瞳』(2019)、『るろうに剣心』シリーズ、ドラマ『サムライせんせい』(2015)、『刑事ゆがみ』(2017)、『集団左遷!!』(2019)、『コントが始まる』(2021)など。『君の名は。』で声優アワード「主演男優賞」を受賞するなど、声優としても活躍している。映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』が8月13日公開予定。(C)2021「100日間生きたワニ」製作委員会
2021年07月08日俳優の役所広司、杉咲花、神木隆之介らが出演するサントリー「クラフトボス」の新CM「宇宙人ジョーンズ・会議室」編(30秒×2タイプ、90秒)が、6日にWEBで先行公開され、13日より全国で放送される。今回は3人のほか、塚本晋也、村田雄浩、松尾諭、駿河太郎、犬山イヌコ、丸山礼、LiLiCo、山田キヌヲ、トミー・リー・ジョーンズら総勢12人の豪華キャストが、「会議」というシチュエーションで演技合戦を繰り広げる。話がまとまらない中、神木が「僕、紅茶買ってきます」と声をかけ、場の空気を変えるシーンに注目だ。本CMで役所と念願の初共演を果たした神木。撮影の合間には、神木が11歳の頃に見て演技に魅了されたという映画『笑の大学』(04年)の話題で盛り上がる。神木は憧れの役所を前にし、緊張しながらも終始うれしそうな表情を浮かべていた。一方、今回が5度目の共演となる杉咲とは「神様」「花様」と呼び合う仲。休憩時間には、杉咲が録画して欠かさず見ていたという神木出演のドラマの話に。杉咲が本人も忘れていたドラマのエピソードを披露し、神木を驚かせた。
2021年07月06日日本の妖怪、世界のモンスターが集結する映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』。この度、本作に『妖怪大戦争』(’05)で主演を務めた神木隆之介が出演していることが、本日7月1日に行われたイベントで明らかになった。1968年からの三部作、2005年には平成版が興行収入20億円のヒットを記録した映画『妖怪大戦争』。本作では、令和の新たな時代と共にスケールアップしてスクリーンに復活。寺田心が主人公・渡辺ケイを演じ、数奇な運命に導かれ世界の存亡をかけた戦いに挑む。公開を記念して行われた今回のイベントは、平成版の主演・神木さんと、令和版の主演・寺田さんによる「バトンタッチセレモニー」と題され、新旧の主演キャストの2ショットが実現。イベントでは、神木さんがケイが通う小学校の担任教師・加藤先生という新たな役で出演していることが、三池崇史監督より明かされた。本人の熱望により、前作でタダシと友情を育む妖怪・スネコスリを肩に乗せて登壇した神木さんは、16年ぶりの『妖怪大戦争』に喜びを語りながら、前作の敵が豊川悦司演じる加藤だったことに触れ、「僕にはなぜ『加藤先生』なのかはわからないけど、勝手に深堀りしています。現場もすごく楽しかったです!」とコメント。三池監督から「本編ラストでちらっと正体が観られますので、お楽しみに!」と気になる言葉も飛び出す。実は、初めての教師役に緊張していたという神木さんは、休憩時間に教壇に立っていたら、寺田さんから突然演技について質問されたというエピソードを披露。「『前作ではどういう想いでお芝居をされていたんですか?』って聞かれて、『やばい、俺何も考えてなかったな』と思って…」と胸中を明かしながら、何も考えていないからこそいいこともあったと思い直し、「前作は気にせず、目の前で起きたことを生きている感じで、そのまま演じればいいよ」と答えたと言う。「心君は『そうですか、ありがとうございます!』と(笑)。当時の僕より言葉遣いもきちんと出来ていて全然違う、と反省しました!」と話した。バトンタッチセレモニーでは、特製の巨大バトンが神木さんから寺田さんへと託され、「本当に純粋に応援しております!僕の中では『妖怪大戦争』は一生忘れられない作品になっていて、今回心君が16年越しに主役を演じてくれたのが本当に嬉しいですし、心君にこれから世界を救っていってほしいなと思います」と神木さんはエールを贈り、寺田さんは「いろんな想いが詰まったバトンだと思います。改めてしっかりと受け止めたいなと思いました」とコメントした。さらにイベントでは、一足先に本作を鑑賞した神木さんが「迫力のレベルが段違いでしたね!」と興奮気味に語ったり、寺田さんが「数えきれないほどの妖怪が登場します。一匹一匹が魅力的です。そんな妖怪たちとの冒険はとてもワクワクすると思います!世界中の妖怪やモンスターも登場するのでお楽しみに!」と笑顔でアピールしたりといった場面も見られた。『妖怪大戦争 ガーディアンズ』は8月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:妖怪大戦争 ガーディアンズ 2021年8月13日より全国にて公開©2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ
2021年07月01日映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(8月13日公開)のバトンタッチセレモニーが1日に都内で行われ、寺田心、神木隆之介、三池崇史監督が登場した。同作は1968年からの3部作、2005年の平成版とヒットを記録した映画『妖怪大戦争』の令和版。フォッサマグナに眠る古代の化石たちが1つに結集し、巨大な妖怪獣へと姿を変え、東京を向かうという未曾有の事態に、妖怪ハンターの血を継ぐ埼玉県・所沢市の小学生・渡辺兄(寺田)が「世界を救う勇者」に選ばれ、妖怪たちとともに大冒険を繰り広げる。まずは本作主演の寺田と、2005年版に引き続きメガホンを取った三池監督がステージに登壇。いよいよ8月13日に公開を迎える本作について、寺田は「数えきれないほどの妖怪が登場します。一匹一匹が魅力的です。そんな妖怪たちとの冒険はとてもワクワクすると思います! 世界中の妖怪やモンスターも登場するのでお楽しみに!」と笑顔を見せた。続いて、2005年版『妖怪大戦争』で主役の稲生タダシを演じた神木が登場し、新旧の主演キャストの2ショットが実現。神木は本人の熱望により、前作でタダシと友情を育む妖怪・スネコスリを肩に乗せての登壇となった。一足先に新たにスケールアップした『妖怪大戦争 ガーディアンズ』を鑑賞した神木は「迫力のレベルが段違いでしたね!」と興奮気味。「前作も妖怪やCGなどディテール見どころはいっぱいあったけど、本作では妖怪たちがさらに現実に存在していて、実態がちゃんとあるような……だけどどこか幻想的で、現実と夢のはざまにあったので、冒険できた気持ちになりました。ね、なったよね?」とスネコスリに同意を求め会場を沸かせた。寺田は今回の主演にあたり、参考に前作を鑑賞していたことを明かす。「神木さん演じるタダシに自分を投影して物語に引き込まれて行きましたね。神木さんの絶妙なお芝居がすごかったです!」と大先輩の演技を絶賛し、これには神木も「めっちゃ嬉しいです!」と満面の笑みに。ふ2人とも小学校高学年の頃に『妖怪大戦争』に主演していたことに触れ、「僕は撮影当時何も考えられていなかったので、今見返してみると反省点もあるんですけど、ちょうど心君と同じぐらいの歳に撮影していたので、心君にそう言ってもらえると嬉しいです」と喜びを語った。そんなふたりの共通点について、三池監督は「人の言うことを瞬時に理解してやってのける能力は驚くべきもの」と即答。「誰かに教えられて仕事としてやっているというより、求められてやって、出来て、周りを喜ばせるのが好きだと思う」と分析した。異なる点について問われると、「寺田心さんは集中力が落ちるタイミングがやや早い。うるさい子供に戻るときがあるので、『戻ってるよ!』と言うとピシっとします(笑)」と、撮影中の寺田の子供らしい一面を明かした。神木については「常に神木隆之介というひとりの人間としてそこにいた」と言い、休憩時間に河童の河太郎(阿部サダヲ)にキュウリをあげていたエピソードを披露。神木は、撮影時に特殊メイク状態の阿部にしか会っていなかったことから阿部を河童だと思っていたことを明かし、「単純だったんですかね(笑)」とピュアすぎる当時を照れ臭そうに振り返った。実は神木は本イベントへの登壇だけでなく、『妖怪大戦争 ガーディアンズ』にも出演していることも明かされた。演じるのは前作のタダシではなく、ケイが通う小学校の担任教師・加藤先生という新たな役。神木は16年ぶりに『妖怪大戦争』に関われた喜びを語りながら、前作の敵が豊川悦司演じる「加藤」だったことに触れ、「僕にはなぜ『加藤先生』なのかはわからないけど、勝手に深堀りしています。現場もすごく楽しかったです!」と自身も気になるキャラクターでの出演だったことを明かした。寺田も「(本作で)個人的に加藤先生が一番気になる存在です。最後のシーンの謎とか、どういう意味なんだろう? と気になりました」と語り、さらに三池監督からは、「本編ラストでちらっと正体が観られますので、お楽しみに!」とサービス発言も飛び出し。お互いの共演シーンについて話題が及ぶと、寺田は当初前作を意識しており、「負けないように頑張らなきゃという気持ちだった」と言う。しかし神木にアドバイスを求めたところ、「そのままでいいんだよ」と言ってもらえたことから、「僕は僕でいいんだ」と思い直し撮影に挑めたことを語った。対する神木は、実は初めての教師役に緊張していたことを明かし、休憩時間に教壇に立っていたら、寺田から突然演技について質問されたというエピソードを披露。「『前作ではどういう想いでお芝居をされていたんですか?』って聞かれて、『やばい、俺何も考えてなかったな』と思って……」と胸中を明かしながら、何も考えていないからこそいいこともあったと思い直し、「前作は気にせず、目の前で起きたことを生きている感じで、そのまま演じればいいよ」と答えたと言う。「心君は『そうですか、ありがとうございます!』と。当時の僕より言葉遣いもきちんと出来ていて全然違う、と反省しました! 本当にしっかりした方だなと思って教壇に立っていました」と、新たな主演俳優・寺田心のたたずまいを絶賛した。トークの後はいよいよ主役の“バトンタッチ”セレモニーへ。『妖怪大戦争』の歴史の重みが詰まった特製の巨大バトンが、神木から寺田へと託された。神木は「本当に純粋に応援しております! 僕の中では『妖怪大戦争』は一生忘れられない作品になっていて、今回心君が16年越しに主役を演じてくれたのが本当に嬉しいですし、心君にこれから世界を救っていってほしいなと思います。スネコスリともども応援しておりますので、これからも頑張ってください!」とエールを贈った。バトンを受け継いだ寺田は巨大バトンの重みを実感しながら、「いろんな想いが詰まったバトンだと思います。改めてしっかりと受け止めたいなと思いました」と噛みしめるようにコメントした。
2021年07月01日神木隆之介、中村倫也、木村昴、杉田智和、山田裕貴らが声で出演するアニメーション映画『100日間生きたワニ』より、新たな場面カットが到着した。社会現象を巻き起こした4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」を、豪華キャストたちがキャラクターに声をあて、アニメーション映画化した本作。キャスティングの際、監督・脚本を務めた上田慎一郎とふくだみゆきから、“ワニ役”候補の希望として最初に名前が挙がったのは、神木さんだったそう。「純粋で素直で人懐っこい奴で、テンションが高いところは高く、子どもっぽくはしゃいでみたりする場面がいっぱいありました」と無邪気なキャラクターについて語る神木さん。「クールなネズミやぶっきらぼうなモグラといった仲間たちが付き合ってくれるようなワニの人柄を表現できたら良いな、というお話を監督としました」とアフレコ前に監督から説明を受けていたことも明かした。そんなワニの親友であるネズミ役の中村さんは「クールな感じもあるんですけど、このメンツでいるとお調子者になる」と性格について監督とのやりとりがあったという。同じく、親友のモグラの声を担当したのは、「ドラえもん」シリーズのジャイアン役でおなじみの声優・木村さん。監督からは「この3人のなかではガキ大将っぽく」という指示があったようで、「ちょっとぶっきらぼうで、この中で一番やんちゃなキャラクターだよ、というご説明をいただいた」とふり返っている。『100日間生きたワニ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:100日間生きたワニ 2021年7月9日より公開©2021「100⽇間⽣きたワニ」製作委員会
2021年06月30日2021年6月26日、歌手の宇多田ヒカルさんがInstagramで行っている生配信番組『ヒカルパイセンに聞け!』に、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の総監督を務めた庵野秀明さんがゲスト出演。アニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』のテーマソングである、『One Last Kiss』の裏話などを語りました。生放送の中で、宇多田さんは「打ち合わせをしていないのに、私の歌と庵野さんの作品がなんか合ってるなって感じる」として、自分の感じた庵野さんとの共通点を語っています。私、人間ドラマとしてずっと見ていたんですよね、エヴァを。曲も作り終えてちょっとしてから、私の曲のテーマが結局は「喪失というものに対してどう向き合うか」という歌になったので。その時、パソコンのオンライン試写会を見ていたので振り返ってみたら、人間が喪失とどう向き合うのか…何か欠けてしまったり失ってしまった時に、人間がいろんな反応をするじゃないですか。否認とか怒りとか受け入れるとか。そういういろんな反応とどう向き合うのかっていうお話。おっきなテーマとして。「そういうテーマがあったから、私もすごい惹かれる作品だったのかなー」と。私もそのテーマがあったので、ずっと。hikki_staffーより引用 この投稿をInstagramで見る 宇多田ヒカルSTAFF(@hikki_staff)がシェアした投稿 『One Last Kiss』には「止められない喪失の予感」という歌詞があり、多くを失いながら葛藤する『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のストーリーと重なっています。宇多田さんの言葉は、庵野さんに響いたようで…。確かに、喪失は大きなテーマの1つですかね。(『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は)「最終的には喪失を受け入れる」っていうだけの話なんですけど。途中から逃げるのを止めて、それを受け入れて自分の中に落とし込む話なんですよね。それを描くのにちょっと時間がかかっちゃった。自分自身が受け入れるのがわりと前はできていたはずなんですけど、それを表現する方法がなかなかできなかったかなと。hikki_staffーより引用うつ状態を経験している庵野さん。だからこそ「主人公の碇シンジを再び立ち上がらせるにはどうしたらいいか」を考え、多くの観客に届くよう苦心して表現したそうです。2人の『喪失』という共通点に、多くの人がハッとしました。・改めて作品を理解できた感じ。喪失から逃げちゃダメ…。・真剣に表現と向き合ってきたアーティストたちの言葉だ。・すごくシンクロしていると私も感じていました。そうか、喪失か…。・喪失とどう向き合うかは、永遠のテーマの1つ。多くの人が、胸に喪失を抱えて生きています。宇多田さんの曲や、庵野さんの作品に私たちが惹かれるのは、喪失感にそっと触れてくれるからかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2021年06月28日宇多田ヒカルのインスタ生配信番組「ヒカルパイセンに聞け!」に、映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の総監督・庵野秀明が登場することが決定。宇多田さんと庵野監督が揃って公の場に出るのは今回が初めてとなる。5月2日(日)に約1年ぶりに開催された前回の配信当日は最大同時視聴者数が3万を越えるなど大盛況のうちに終了した。その好評を受け、6月26日(土)21時ごろより今年2回目となる「ヒカルパイセンに聞け!」のインスタライブ生配信が決定。今回は現在公開中の映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の総監督にして、宇多田さんが手がける主題歌「One Last Kiss」のミュージックビデオもディレクションした庵野監督がスペシャルゲストとして登場。宇多田さんと「エヴァンゲリオン」との関わりは、2007年『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の主題歌「Beautiful World」を書き下ろして以来となるが、それから『シン・エヴァンゲリオン劇場版』までの約14年間で、庵野監督と2人で公の場に出るのは初めてのこと。いままで、中村倫也、「ONE OK ROCK」のTAKA、KOHHなど、多彩なゲストを迎えて、さまざまなトークを繰り広げてきた番組だけに、今回もどんな話題が飛び出すのか期待が高まる。なお、番組では視聴者からのメッセージも募集、Twitterから“パイセン”への質問をハッシュタグ「 #ヒカルパイセンに聞け」をつけて投稿する。「ヒカルパイセンに聞け!on Instagram」は6月26日(土)21時ごろスタート予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・エヴァンゲリオン劇場版 2021年公開予定
2021年06月26日俳優の神木隆之介が6月20日、声優を務めたアニメーション映画『100日間生きたワニ』のヒット祈願イベントに出席。主人公のワニ君を演じ「当たり前のことは、当たり前じゃない。改めて、確かになと思わせてくれる映画。みなさんの周りにあるもの、いる人、ささいな日常が愛おしく思えるはず」としみじみアピールした。原作は昨年、SNSで話題を集めた4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』(きくちゆうき著)。100日間のワニの日常に加えて、そこから100日後、大切なものを失った仲間たちの姿も描かれる。神木は以前から原作のファンだといい「キャラクターが動いている姿が愛おしいし、そこに込められたメッセージが、すごく僕に刺さりました」と話していた。都内で行われたイベントには神木をはじめ、木村昴(親友モグラ役)、ファーストサマーウイカ(イヌ役)、監督・脚本を手がけた上田慎一郎&ふくだみゆき夫妻が出席。神木と木村は『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』以来の共演だといい、「当時の現場では年齢も近く、頼るべきお兄さんだった」(神木)、「久しぶりなので『神木さん、ご無沙汰しております』って挨拶したら、『おいっす~、昴君久しぶり』って(笑)。当時からコミュ力(りょく)モンスター」(木村)と再会を喜びあった。また、イベントでは6月29日に誕生日を迎える木村に、サプライズで特製バースデーケーキが贈られる場面も。「本当にびっくりしちゃった!このハッピーパワーを公開日まで持続させて、ご覧になる皆さんもハッピーになれば」と大喜びだった。上田監督は「連載が始まって30日目くらいに企画書を書いた。最初は人間に置き換えた実写映画として考えていた」と当初の構想を明かし、「本当に大変なことばかりでしたが、今はアニメにして良かったなと思う。(作品は)信じるわが子なので、反応の声が届くまではドキドキですが、手応えはつかめ始めた」と自信のコメント。アニメーターとしても活躍するふくだ監督は「やりたいことを許していただき、最後の最後まで粘った。きっと誰かの世界を救う作品になれば」と強い思い入れを示した。新型コロナウイルスの流行に直面し、大幅な脚本の書き直しを行われたといい、ファーストサマーウイカは「原作はぜんぶ読んでいたので、その後ワニ君たち以外の生活は、どうなったんやろうと思ったが、映画はほぼ半分オリジナルなので、かなり驚きました」と振り返った。取材・文・写真=内田涼『100日間生きたワニ』7月9日(金)全国公開
2021年06月20日俳優の神木隆之介、声優の木村昴が20日、都内で行われた映画『100日間生きたワニ』(7月9日公開)オンライン ヒット祈願イベントに出席。本作で約16年ぶりに再会を果たしたという神木と木村は、その瞬間のやりとりを明かした。昨年、社会現象を巻き起こした4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』(著:きくちゆうき)をアニメーション映画化した本作は、100日間のワニの日常と、そこから100日後、大切なものを失った仲間たちのその後の姿を描いた物語。主人公・ワニの声を神木隆之介、ワニの親友・ネズミ役を中村倫也、モグラ役を木村昴が務めた。神木と木村は、『ドラえもん のび太の恐竜2006』以来の共演。当時小学6年生だった神木がピー助の声、中学3年生だった木村がジャイアンの声を演じた。神木は「その現場で年が近かったので、お兄ちゃんみたいな。何もわからなかったので、頼るべきお兄ちゃんとして、当時から『昴くん』って言っていて」と振り返り、「それ以来。会ったのは16年ぶりくらい」と話した。木村は「神木くんがコミュニケーションおばけ。コミュ力モンスター。16年ぶりに久しぶりにお会いするというのでちょっと緊張して、『神木さん、ご無沙汰しております』という感じでいこうと思って『おはようございます』って言ったら、『昴くん、久しぶり~!』って。16年ぶりで体温変わってないと思った」と再会した瞬間の“温度差”を告白。神木も「僕の中ではその当時の昴くんの記憶で止まっているから。『りゅうちゃん』『昴くん』という関係性だったから、『久しぶり~りゅうちゃん!』って来てくれるかなと思ったら、『神木さん、お久しぶりです。よろしくお願いします』って。ちょっと~うわ~、止まってたの俺だけ!? って」と振り返った。再会の瞬間は温度差があったものの、すぐに昔の関係に戻ったという2人。神木は「そこから現場も本当に楽しくやらせてもらって」と言い、木村も「16年なんて時間は、りゅうちゃんの一瞬のあいさつで完全アップデート。楽しかったです」と話した。イベントには、ファーストサマーウイカ、上田慎一郎監督、ふくだみゆき監督も出席。中村もVTR出演した。また、今月29日に31歳の誕生日を迎える木村へのバースデーサプライズが行われ、特製ケーキに感激していた。
2021年06月20日『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の総監督を務めた庵野秀明の展覧会「庵野秀明展」が、東京・六本木の国立新美術館にて2021年10月1日(金)から12月19日(日)まで開催される。また、全国巡回も決定。大分県立美術館にて2022年2月14日(月)から、大阪・あべのハルカス美術館にて2022年4月16日(土)から、山口県立美術館にて2022年7月8日(金)から開催される。庵野秀明の“世界初”大規模展覧会「庵野秀明展」日本を代表するアニメーターである庵野秀明は、『シン・ゴジラ』や『シン・エヴァンゲリオン』シリーズなど数多くの作品を手掛けてきた。総監督を務めた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』シリーズは、2007年に『:序』、2009年に『:破』、2012年に『:Q』と3作を公開したのち、9年の間をあけて2021年3月、シリーズ最終章となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を公開した。「庵野秀明展」では、そんな庵野のアニメーター時代に参加した過去作品や、監督、プロデューサーとして活躍する最新の仕事までを網羅。1,500点以上を誇る展示の数々を通して、庵野秀明のこれまで、そしてこれからの創作活動の秘密に迫る。“庵野秀明をつくったもの”展覧会は全5章で構成され、序盤は、“庵野秀明をつくったもの”を紹介。「宇宙戦艦ヤマト」「ウルトラマン」「仮面ライダー」「機動戦士ガンダム」といった、幼少期から大学時代まで傾倒し、現在も敬愛するアニメ&特撮作品の数々…。大きなフィギュアや貴重な“マスク”、模型など、アニメーター・庵野秀明の創作作業の原点が垣間見える展示の数々が、圧巻のボリュームで並んでいる。“庵野秀明がつくったもの”本展のメインである展示中盤は、“庵野秀明がつくったもの”にフォーカス。アマチュア時代から現在に至るまで、庵野秀明が手掛けてきたものが大量に並ぶ。自身初監督作となった1988年の『トップをねらえ!』や、それに続く1990年の『不思議の海のナディア』は、貴重な原画やラフ、当時のポスターを紹介。「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズはキャラクター原画や巨大ジオラマを展示「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの展示には、綾波レイや惣流・アスカ・ラングレーが誕生するきっかけとなったキャラクター案や、コスチュームの原画などを展開。初号機は、実際に映像になるまでの過程となるラフ案から決定稿までを並べる。作品案やテーマソングの歌詞案、細かなメモなど、細部にまでこだわる庵野秀明の仕事ぶりが分かる資料も用意。また、『シン・エヴァンゲリオン』の製作のために使用された巨大なジオラマも初めて披露される。さらに、大ヒット作となった『シン・ゴジラ』は、ゴジラのデザイン工程を追うことができる立体造形物を並べる。“庵野秀明がこれからつくるもの”展示終盤には、“庵野秀明がこれからつくるもの”の数々を紹介。日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”を斎藤工で蘇らせた『シン・ウルトラマン』、自身が幼少期に熱中した“仮面ライダー”を題材にした最新作『シン・仮面ライダー』は、貴重な映像やヒーローたちのデザイン過程の一部を公開する。ここでしか買えないグッズなどが並ぶショップも展覧会にはグッズショップを併設。展示にまつわる作品集やDVDのほか、展覧会名をあしらった限定グッズなどもラインナップする。【詳細】庵野秀明展期間:2021年10月1日(金)~12月19日(日)会場: 国立新美術館 企画展示室1E住所:東京都港区六本木7-22-2時間:10:00~18:00※毎週金・土曜日は20:00まで。※入場は閉館の30分前まで。休館日:火曜 ※11月23日(火・祝)※写真は東京会場の様子。■巡回展・大分展会期:2022年2月14日(月)〜4月3日(日)会場:大分県立美術館(大分県大分市寿町2-1)・大阪展会期:2022年4月16日(土)~6月19日(日)会場:あべのハルカス美術館(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階)・山口展会期:2022年7月8日(金)~9月4日(日)会場:山口県立美術館(山口県山口市亀山町3-1)※上記以降も、追加巡回を予定。【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2021年06月18日菅田将暉主演の青春群像劇「コントが始まる」の9話が6月12日オンエア。神木隆之介演じる瞬太の“負けは失敗ではない”という言葉と、有村架純演じる里穂子が春斗から送られた“最後のお礼”に感動や共感の声が続々と送られている。高校時代にお笑いコンビ「マクベス」を結成した高岩春斗に菅田将暉。春斗とマクベスを組む美濃輪潤平に仲野太賀。2人の友人でプロゲーマー引退後マクベスに加入する朝吹瞬太に神木さん。人生のどん底にいた時代にマクベスと出会いオタクになった中浜里穂子に有村架純。瞬太と交際している里穂子の妹・つむぎに古川琴音。高校時代から潤平と付き合ってきた奈津美に芳根京子。マクベスのマネージャー、楠木に中村倫也。春斗たちの高校時代の担任、真壁権助に鈴木浩介。瞬太がアルバイトをする焼き鳥屋の大将、安藤友郎に伊武雅刀。松田ゆう姫、明日海りおらも出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は潤平が奈津美の父親に挨拶することになる。奈津美の実家に行き奈津美の父(でんでん)に日本酒を渡す潤平だが、奈津美の父は酔っていて…。その頃、春斗と瞬太は真壁からバーベキューに招待される。そこで2人は真壁の息子・太一から「夢って、追いかけないほうがいいの?」と質問される…というのが今回のストーリー。質問した理由を「失敗した後、大変そうだなぁと思って」と語る太一に、「俺達、失敗なんかしてないよ」と答え、解散するのは「時間切れだよ。サッカーも試合時間ってあるだろ」と答える春斗。「ずっと続けてる人もいる」とさらに問いかける太一に「そういう人はずっと試合に勝ち続けてる」と春斗は返答。瞬太も「負けたってことが、失敗したってことじゃないと思う」と続ける。このやり取りに「うわ、、、このスポーツの例えめちゃくちゃ沁みる」「引退をサッカーの試合に例えるとか上手いこと言うなあ」「失敗じゃなくて時間切れという説明はいいな」と春斗の返答に感心する声や、「負けたってことが失敗ではない。すごい言葉だな」「負けたってことが失敗したって事じゃないと思う。私もそう思うよ」「負けたって事が失敗じゃない。何かつらいことや挫折はあっても、生きていくとそれが糧になる」と瞬太の言葉に共感する声も多数。そして春斗、潤平、瞬太はファミレス「メイクシラーズ」でマクベスとして最後の打ち合わせをする。朝まで語り明かし、名残惜しそうな表情を見せながらもレジに向かう3人は、レジの里穂子に“最後のお礼”をする。その言葉を涙ぐみながら聞き、これまで来店してくれたことを感謝する里穂子。特に春斗の「中浜さんの淹れてくれたコーヒーがネタ作りの活力になっていた」と言う言葉には、「推しに自分がネタの活力だったとか言われたらもう嬉しさしかねえよな」「応援している芸人さんにこんなこと言われたら泣いちゃうよ」「これは、中浜さんうれしいよねファンとして、店員として」など、里穂子に感情移入した視聴者からの喜びの声が多数届けられている。(笠緒)
2021年06月13日2021年6月現在、テレビドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系)に出演している、俳優の神木隆之介さん。ドラマ内でのある格好に、ネット上で注目が集まっています。・レベルが高すぎるんだよ…。・回を追うごとにクオリティが上がってる!・なんでそんなにかわいいんですか!?そんな声が相次いだ、こちらの写真をご覧ください! この投稿をInstagramで見る コントが始まる【公式】(@conpaji_ntv)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る コントが始まる【公式】(@conpaji_ntv)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る コントが始まる【公式】(@conpaji_ntv)がシェアした投稿 8話です。是非観て欲しいです。両隣はボーイフレンド達です。(※コントの世界観維持の為、名前表記は控えさせていただきます) pic.twitter.com/KztahFey31 — 神木隆之介 (@kamiki_official) June 5, 2021 神木さんの女装姿がかわいすぎる…!ドラマの中でさまざまな衣装を着た神木さん。中でも、メイド姿には「動きまで女の子」「本当にかわいい」といった声が上がりました。これからのストーリーの展開に注目するのはもちろん、神木さんの扮装にも注目しながらドラマを見てみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2021年06月12日