プロ雀士でモデルの岡田紗佳(30)が12日、自身のインスタグラムを更新。美脚チラリなミニスカショットを公開した。岡田は「明日3/13(水)よる7:54~日テレ系列『#笑ってコラえて!』に出演します!6年ぶりとかだった!」と報告し、2枚の写真をアップ。たっぷりフリンジがついた個性的なミニワンピースで、美脚をちらりとのぞかせ、「久しぶりに同じnonnoだった しーちゃんに会えて嬉しかったなぁ」と、ファッション誌『non-no』の専属モデルを務めていた佐藤栞里との再会を喜んだ。この投稿に「かわいい」「お美しいです…」「ゴージャス」「すご~い綺麗でキラキラしているねぇ~」「めちゃくちゃ可愛い」「惚れてまうやろぉ~~」などの声が寄せられている。
2024年03月12日昨年11月末にSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)を退所した俳優の岡田准一が23日、自身と会社の公式Xを開設した。岡田は自身の公式サイトを通じて「岡田准一/AISTONの公式X(旧Twitter)を開設いたしました」と報告。記念すべき最初の投稿では「僕、岡田准一のことや会社AISTONの今をお伝えできる場が必要だということでXをはじめます。岡田准一&会社スタッフが、ここからいろいろ発信していきますが、僕もスタッフもSNSとは縁遠かったので、どうなることやら、、、」と率直な心境をつづった。その後は「今日は寒いから、身体ひやさないように!」「岡田一門の皆さんは元気にしてますか?冬眠中でした?そろそろですよ。ご準備下さい。まだ冬眠してたり、どこかに潜伏中の岡田一門に、そろそろだよと伝えて下さい。Xも始めたよーって周りに伝えてね。よろしくです、押忍」などと連投。数時間あけて「Xひらいたらフォロワー増えてた。門下生の皆さんどこおったん?フォローありがとう」「隠れ門下生を探せ~門下生よ狼煙(のろし)をあげよ!早馬を飛ばせ!集まる場所をしめすのだ」と呼びかけた。この投稿にファンからは「みんなでワイワイできる環境を提供してくださり、ありがとうございます!!」「師範~~~~待ってましたぁぁあああ!!!!!!」「ずっとずっと待ってました」「押忍!!うれしすぎて、言葉になりません」などとコメントが寄せられた。
2024年02月23日2023年11月4日、俳優の岡田将生さんがInstagramを更新。プライベート感あふれる写真に、ファンから絶賛の声が上がっています。岡田将生の『オフショット』に反響同年10月4日に、Instagramのアカウントを開設したばかりの、岡田さん。その際、「全然分からないまま始めた」と、Instagramの使い方を知らずに開設した旨を明かしていました。それから1か月が経過した、同年11月4日。岡田さんは「インスタ勉強中」と、Instagramの使い方を誰かから学んでいた時の様子を写真付きで投稿しました。Instagramを教わっていた人物に撮影されたであろう、『オフ感』満載な写真をご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 岡田将生/Masaki Okada(@masaki_okada.official)がシェアした投稿 丸い縁のメガネをかけ、スマホの画面を見つめる岡田さん。セットしていないような髪型や、襟付きのシャツとシンプルなパンツを身にまとった飾り気のない姿は、ファンにはたまらないオフショットでしょう!自然体な岡田さんの写真には、8万件以上の『いいね』と絶賛のコメントが寄せられました。・プライベートな写真、最高です!・瞬きするのを忘れた。なんでそんなにかっこいいの…!・『恋人感』がすごい。こういう写真をいっぱい載せてほしい!Instagramアカウントを開設後、フォロワーが急増した岡田さんは、1か月でおよそ36万人にフォローされています。ドラマや映画での活躍はもちろん、Instagramを学んだ岡田さんが今後どのような投稿をしてくれるのかを、楽しみにしているファンは多いでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月05日写真上段左から、岡田さんの次男・孝さん、スタッフ・小林幸恵さん、同・山田みよ子さん、同・保科梨絵さん、岡田さん、入居者・キクエさん、岡田さんの姪・佐々木由希さん、スタッフ・赤荻鉄夫さん、岡田さんの長男・晃さん。下段は全員が入居者。左から、クニオさん、セチコさん、フミちゃん、マルちゃん、ヨウコさん、ノブコさん、カズコさん※撮影のため、マスクを外しています「セチコさーん、ご飯ですよー」ある日のお昼時のこと。岡田美智子さん(69)は高齢女性の耳元に顔を寄せ、しゃがれた声を張り上げるようにして語りかけていた。ここは、茨城県つくば市の介護型サービス付き高齢者向け住宅「ぽらりす」。介護福祉士の岡田さんは、この施設の代表である。岡田さんはスプーンで少量ずつ、昼食を彼女の口に運んでいく。「セチコさんは87歳。でも、年よか若く見えるでしょ。ここに入居した6年半前は、頭もしっかりしてたんだけど、いまは認知症が進んじゃったのね。それに、随分前からのみ込みが悪くなって。ごはんは、こうしてペースト状にしたものを食べてもらってます」半分ほど食べたところで、セチコさんが「いらない」と呟いた。「もう、そんなこと言わずに、もっと食べたらいいじゃないのよ。私、巳年だからしつこいんだぁ。いらないなんて言いながら、口元に持っていったら食べるんじゃないの……、ほうら、口が開いた。あなた、『いらない』って言ったの、もう忘れてるでしょうよ(笑)」セチコさんの食事介助が一段落すると、岡田さんはそのまま、入居者たちが食卓を囲む食堂に。「もう、ごちそうさんでいいの?もう少し食べて。そんな痩せっぽちじゃダメでしょうよ」箸が止まっていた女性入居者・マルちゃん(86)に、早速声をかける岡田さん。次いで現在、唯一の男性入居者であるクニオさん(71)のそばに立ち、顔をのぞき込むようにして話しかけた。「うん、上手だな。今日は上手に食べられてますね」クニオさんは「えへへ」と照れ笑い。そのやりとりに女性入居者・キクエさん(86)が口を挟む。「あんまりいい女見っと、興奮しちゃって、またこぼしちまうぞ」彼女の言葉に岡田さん、相好を崩し、おどけて見せる。「あら、ごめんなさいね〜。見えないように後ろに立つわね〜」開業以来の住人で、ぽらりすの生き字引的存在というキクエさん。岡田さんが笑いながら補足した。「だーから、この人、なにかっつうと、まるでここの看板背負ってるような顔すんだよぉ(笑)」今度は最高齢のフミちゃん(94)が「ごちそうさま」と声を上げた。すぐさま、岡田さんが応じる。「はーい、じゃ、目薬しまーす。でもよ、フミちゃん、目薬したこと忘れんでねえかんな。すぅぐ『まだです』なんて言うんだから(笑)」■“縛り”が不要なのは、岡田さんが24時間365日、ここで入居者を見守っているから2004年に開業した「ぽらりす」。入居した人たち皆が皆、「ここで最期を迎えたい」と話し、地域の医療従事者たちも「理想的なついのすみか」と口をそろえる。その理由は、ルールやマニュアルで入居者を縛り付けない家族的な運営にある。昨今の施設では当たり前のように見受けられる各部屋の扉をロックする電子錠もない。岡田さんが作り上げた、いまどき珍しい“ゆる〜い”施設は海外メディアが取材に訪れるほど、国内外から注目を集めている。ここで記者は、先ほどから気になっていたことについて聞いた。「このベッドは、なんのため?」食堂の中、食卓のすぐ隣にベッドが1つ、置かれているのだ。すると岡田さん、ベッドに腰かけ、マットレスをポンとたたいた。「なんのためって(笑)。ここで私が寝てんだよー。ここならさ、夜中にナースコールがピンポン鳴っても、ヒョイと顔上げれば、廊下が全部見えるじゃん。不穏になった誰かがウロウロし始めたときも、すぐにわかるでしょうよ」そう、ぽらりすに“縛り”が不要なのは、彼女が24時間365日、ここで入居者を見守っているから。「夜中、オムツ交換に回るでしょ。寝てんのか、死んでんのかってドキッとするとき、あっからね」こう言って岡田さんは、また豪快に「ガハハハ」と笑うのだった。「はい、血圧測るからね。気持ちをゆっくりしてよー」取材2日目の朝。岡田さんはヨウコさん(91)に腕帯を巻きながら、リラックスさせようと明るい調子で声をかけ続けている。「あれ?取材の人がいて興奮してるん?ちょっと高いな。もう一回測りましょう。深呼吸してごらん。ここらの空気、み〜んな吸っちゃっていいから(笑)」ヨウコさんが入居したのは5年前。それから間もなくして、彼女は救急車で病院に担ぎ込まれたことがあった。「この人はぜんそく持ちで、そのときは酸素飽和度が70台に落ちちゃったんだよね。慌てて救急車呼んで。私はさ、当然入院するものと思ってたんだけど、午後になったら帰ってきちゃったんだよね」岡田さんは、そのときのことをヨウコさんに質問した。「救急車乗ったの、覚えてる?ヨウコさん、病院の先生に『死ぬんならぽらりすがいい』って言い張って、それで帰ってきたよね?」岡田さんの言葉に「フフフッ」とうれしそうな笑みを浮かべるヨウコさん。岡田さんはふたたび、しゃがれ声を張り上げた。「ここじゃあね、そんなすぐに死なれたら困るの。いま91歳だっけ?あと9年、少なくともあと9年は長生きしてね!」ヨウコさんは「はい!」と力強くうなずいた。入居者の多くは、岡田さんを「社長さん」と呼ぶ。ヨウコさんは言う。「社長さんはいっつも元気。それに優しい。困ったことがあったら、いつでもすぐに来てくれるの」その言葉を岡田さんにそのまま伝えると「元気じゃないと、逆に心配されちゃうんだよ」と笑った。「毎朝、各部屋のカーテン開けながら、皆の顔色を見て回るんだけど。そんときに、気取った調子であいさつなんかしてっと『社長さん、大丈夫かしら』って、おばあちゃんたち言うのよ。だから、疲れてようと、どれだけ声がかれようと、腹の底から大きな声で『おはようございまーす!』って(笑)」■病院に送ったほうが楽かもしれない。でも「ここで死にたい」という人をぶん投げるわけにいかない現在、ぽらりすには岡田さんを含め8人のスタッフが働いている。そのうちの1人、保科梨絵さん(41)は、介護職歴16年、ぽらりすは3カ所目の勤め先だという。「ほかの施設とのいちばんの違いは、社長と入居者さんの関係です。ほかの施設はやっぱり経営者とお客さまという感覚が強い。でも、ここはもっと家族的というか。社長は入居者さんにとって、時にはお母さんでもあるし、また、時には子どもでもあるんです」なるほど、元気がないと見るや、心配して声をかけてくるのは、皆がここをわが家、そして岡田さんを家族と思っているからなのだ。あまたある高齢者施設。だが、利用者や入居者の最期を看取ってくれるところは思いの外、少ない。“いよいよ”となれば病院に送られ、病室で最期を迎える人がほとんどだ。だが、ぽらりすは違う。本人や家族が希望しさえすれば、岡田さんたちは、最期のその瞬間まで付き添う。岡田さんはこれまで、30人近くを看取ってきた。「入居者さんの呼吸が弱くなってきたら、スタッフは最低1人、ずっと付きっきりになる。もしかしたら、病院に送ったほうが、私たちは楽かもしれないよね。でもさ、『ここで死にたい』って言われたらさ、そんなふうに言ってる人をぶん投げるわけにいかないじゃない」そして、その瞬間が近づいてきたら、岡田さんは入居者の家族を呼んで極力、一緒に看取るという。「昔は自宅でじいちゃんやばあちゃんが逝くのを、皆で感謝しながら見送るのが当たり前だったでしょうよ。だから、お子さんやお孫さんたちに、家族の死をなるべく見せてあげんのが、私はいちばんいいことだと思ってるんだよ」【後編】入居者も介護者もひとつの家族“理想的なついのすみか”「ぽらりす」へ続く
2023年03月05日9月16日(金)に公開される岡田准一主演『ヘルドッグス』。このたび、主演の岡田がイメージキャラクターを務める遊園地「ひらかたパーク」とのコラボビジュアルが完成した。本作は、主演の岡田と監督・脚本を務めた原田眞人が『関ヶ原』、『燃えよ剣』に続き3作品目のタッグを組み、監督と俳優という関係を超えた信頼感で作品に魂を注入し作り上げた、究極のノンストップ・クライム・エンタテインメント。本作で岡田が演じるのは、腕っぷし一つでヤクザ組織に潜入し、のし上がる元警官・兼高昭吾。そんな兼高とバディを組む、死刑囚の息子という境遇ゆえに心の奥底に深い闇を抱え、組織内でも誰も手が付けられない室岡秀喜を坂口健太郎が演じている。この度、兼高を演じた岡田が、2013年からイメージキャラクター“超(スーパー)ひらパー兄さん”“園長”を務める遊園地「ひらかたパーク」の恒例となっている主演映画のコラボビジュアルが完成し、公開された。これまでも徹底的にふざけたデザインとコピーで世間の話題をさらい、岡田の主演作が発表されるたびSNS上で「ひらパーとのコラボまだー?」「映画サイドが許可してるのが奇跡」と期待と称賛の声があがるコラボビジュアル。13作目となる今回は『ヘルドッグス』にちなんだ「人間ドックス」。兼高の睨むような目つきの『ヘルドッグス』のポスターはヴァイオレンスな世界感を体現しているが、そのヴァイオレンスさは、実は日々の健康管理あってのもの。そんな園長の心がけが伝わるのが、今回のコラボ。ポスターには超ひらパー兄さんが笑顔で人間ドックに臨む姿が描かれており、測定した肺活量は80%以上で思わず表情がほころんでいる超ひらパー兄さんの姿が可愛らしい。またポスターには映画のキャッチコピー”相性98%の狂犬コンビが組織をのし上がる”にかけ、”肺活量80%以上で健康カンリも坂道で息上がる”というコピーが添えられている。傾斜の多いひらパーは園内を回るだけで毎回、軽く息が上がるのだが、それもまたひらパーの楽しみのひとつ。園長の肺活量もひらパーで鍛えられているのかもしれない、と思わず考えてしまうコラボビジュアルとなっている。ひらかたパークの担当者は今回のコラボについて「今回は『人間ドックス』。健康意識が高い園長の一面をビジュアルにしました。というのも、ひらパーの園内は坂道が多くて、アトラクションからアトラクションへ園内を歩いて回るだけでけっこういい運動になります。園長はそのことをよく知ってるので、やはり、健康に気を使い、定期的な人間ドックは欠かさず、肺活量をキープしています。そんな、園長としてのプロフェッショナルな姿勢をポスターを見た人に感じてもらいつつ、実際ひらパーに来た時に、『これが園長ですら息があがる坂道か』と逆に楽しんでいただければという思いでこのポスターを作りました」と語っている。本ポスターは11月30日(水)までひらかたパーク公式WEBサイト、および園内などにて公開されている。『ヘルドッグス』9月16日(金)公開
2022年09月01日STU48結成当時からのキャプテン・岡田奈々の兼任解除コンサート、『STU48岡田奈々ラストコンサート〜Sailing day from NANA~』が3月18日に、神戸国際会館こくさいホールで開催された。2021年9月12日に広島サンプラザホールで行った『STU48 2021夏ツアー打ち上げ?祭(仮)』内で発表された岡田の兼任解除。「立ち上げから係わってきたSTU48を離れるのは寂しいです。伝えたいことはいっぱいありますがSTU48は私にとってずっとずっと大切な宝物です。7枚目のシングルで最後になりますが、奈々だけに7枚目シングルも全力で頑張ります」と想いを伝えてから約半年、このライブがSTU48のメンバーと大切な時間を過ごしてきた岡田のSTU48としての最後のパフォーマンスだ。岡田奈々の影アナから「Overture」へ。そして岡田のSTU48オーディション審査員時からの5年の歴史を振り返る映像から本日の円陣の様子までをまとめた、5年間と今をリアルに感じさせるVTR。そこからステージが始まる。まずは「暗闇」、「ペダルと車輪と来た道と」、「夢力」と3曲続けて披露。「ペダルと車輪と来た道と」では今日の主役は岡田だ!と言わんばかりに瀧野由美子がセンターを譲るシーンやファンからのコメントがぎっしり詰まったフラッグが。これを受け、岡田は「皆さんたくさんの愛をありがとう。今日は最高の1日にしましょう」と感謝を叫ぶ。そこで今村美月が「STU48岡田奈々ラストコンサートついに始まりました〜!奈々さん、ついに今日が来てしまいましたね。今の気持ちを聞いてもいいですか?」と尋ねると、岡田は「明日からもうSTU48のメンバーじゃなくなるなんて想像つかないし、こうしてSTU48全メンバーでステージに立てることは本当に貴重なので最後の最後まで悔いなく楽しみたいと思います」と応答。そして福田朱里が「奈々さんがSTU48を兼任されて約5年間沢山の出来事がありました。私たちメンバーのスマホの中には奈々さんの写真がいっぱいあるはず!そこで今から『岡田奈々思い出写真館』自慢の1枚を紹介したいと思います」と告げてスクリーンに数々の思い出写真が映し出された。その後は「夢は逃げない」「無謀な夢は覚めることがない」「RIVER」「根も葉もRumor」と続ける。「根も葉もRumor」はAKB48の58枚目のシングルで岡田がセンターを務める楽曲だが、STU48バージョンでの初披露となり、その難易度の高いダンスはメンバーにとって挑戦でもあった。続いて本コンサートを作り上げるまでのストーリーや岡田のSTU48としての5年間の活動と歴史、その時その時の気持を伝えるVTRが。「今回のコンサートのテーマはメンバーとの思い出作」なじみの曲から今までやったことのない難しい楽曲を取り入れたりと思い出ばかりでなく挑戦も入り、自分の願望を思いっきり詰め込んだ内容にしているという。岡田がSTU48と向き合ってきた姿勢、これからのSTU48に向けた思いが込められた映像だ。ユニットブロックでは「てもでもの涙」「Confession」「君だけにChu!Chu!Chu!」「アボガドじゃね〜し」「I’m sure.」「街の灯り」と6曲が披露された。セットリストを考えた岡田は「アボガドじゃね〜し」と「I’m sure.」はどうしてもやりたかったと話す。「もう私の趣味で入れちゃいました。沖舞(沖侑果&中村舞)には大人の階段を登ってもらって」と会場を沸かす場面も。そして「涙の表面張力」、「僕たちはシンドバットだ」。続く「誰かがいつか好きだと言ってくれる日まで」では卒業した磯貝花音と薮下楓が登場した。2018年1月31日に発売された1stシングル「暗闇」のType G挿入曲の歌唱メンバー登場という豪華演出に客席には、どよめきと大きな拍手が起きた。パフォーマンス後、磯貝は「奈々さんにお会いするのも皆さんにお会いするのも卒業以来で舞台で喋るのも久しぶりですごく緊張しているんですが一緒に踊れて嬉しかったです」、薮下は「私の卒業コンサートの時にスケジュールの都合で奈々さんこれなくて、もう一緒にステージに立つことはないと思ってたんですけど一緒にパフォーマンスできて嬉しかったです」とコメント。ファンにとっても嬉しいサプライズとなった。「僕たちは今話し合うべきなんだ」と 「思い出のほとんど」を披露後は甲斐心愛からの手紙が読まれる。甲斐はリハーサル時点で涙を流していたという。そこには「STU48には絶対、なあちゃんがいなきゃダメでした。これからのSTU48は、なあちゃんがʻʼ私じゃなきゃダメだったんだʼʻ と胸を張って言えるグループにしていきます。今までグループを背負ってきてくれてありがとう」と決意と感謝が綴られていた。「まだ辞めないで」と駄々をこねる姿に、岡田も後ろ髪を引かれたのか涙が止まらなくなる場面も。その後は「大好きな人」「ヘタレたちよ」「後悔なんかあるわけない」を披露し本編が終了。「ヘタレたちよ」のイントロでは岡田からのメッセージが映し出され、まさにʼʼヘタレたちʼʼだけど頑張ってるメンバーに向けられたメッセージであり、曲とリンクする。また「後悔なんかあるわけない」は7thシングル「ヘタレたちよ」収録曲であり岡田の兼任解除を受けて、秋元康氏が書き下ろした楽曲で、岡田を含めての全メンバーでのパフォーマンスは最初で最後だ。アンコールが始まる。今村が「奈々さんのSTU48としての最後の姿、皆さん目に焼き付けてください」とMCして「瀬戸内の声」でスタート。そして「奇跡という名のストーリー」の歌唱中には今村が「スタッフさんに無理を言ってこの時間を作っていただきました。私が今、手に持っているのはメンバーみんなから集めた“奈々” にちなんだ7色のレインボーローズです。レインボーローズの花言葉は『奇跡』、『無限の可能性』です」とサプライズ。続けて「奈々さんがSTU48に来てくださった奇跡があったからこそ私達STU48は無限大の可能性を感じられて、すごく素敵な思い出がたくさんできました。また33本の薔薇の花言葉には『生まれ変わってもあなたを愛する』です。STU48は奈々さんがいなくなって生まれ変わってしまうし、奈々さんはSTU48から離れて生まれ変わってしまうけど、これからも私達は奈々さんを愛し続けます」と語った。さらに今村は「奈々さんと過ごした約5年間。何もわからない私たちに寄り添って、本当に沢山の事を教えていただき成長することができました。奈々さんの兼任は今日で終わってしまいますが、STU48は5月には夢であった広島グリーンアリーナでの5周年コンサートもあります。前を向いてこれからも進んでいきたいと思います」とした。岡田は「たくさんの方に支えられて、ここまで来ることができました。最高の仲間達に出会えてすごく幸せです!これからのSTU48は皆に託します。自分を信じて前進し続けてください。ずっとずっと見守ってるよ。最後の曲は元気よくいきましょう」とコメントし「出航」を熱唱。旅立ちにふさわしい曲でラストを飾った。最後のMCで岡田は「みんなと離れてしまうのは本当に本当に寂しいですが、今のみんなならこれからも進化し続けられると思います。でもそこには温かいファンの皆さんの応援が必要です。私も、誰よりもSTU48のファンでいます。ファンの皆さんもSTU48のことを常に常に見続けて、愛を届けてあげてください」と改めて感謝の気持ちを届けた。最後は全員で観客に挨拶。温かい拍手に見送られ公演は幕を下ろした。公演終了後に会場内で展示されていた壁掛け写真も外され、正式に岡田のSTU48兼任最後の仕事が終了。岡田は「STU48兼任の話を頂いた時は、1から作り上げるグループに参加させてもらえることにワクワクとトキメキでいっぱいでした。できるなら一生一緒にいたかったけど、お互い甘えていてはいけない!5周年を迎え新しいスタートをきる為にはお互い離れなければいけないと思い、決意しました。STU48からは出航しますがSTU48はいつまでたっても私にとってかけがえのない宝物です」と、最後までSTU48愛を語る。彼女の背中をずっと見て育ってきたSTU48のメンバーたちは、教わった多くを胸にSTU48は新しい航路「STU48第2章」へと出航する。<岡田奈々・コメント>約5年間STU48として活動してきて本当に楽しいことばかりでした。MVだったり、お仕事にくる度に瀬戸内の美しい景色を見て、瀬戸内の美味しい食べ物を食べて、瀬戸内の可愛いメンバーとお喋りして私は本当に心を浄化しにこのグループにきていたのだと思います。ファンの方々もすごく熱くて、AKB48とはまた違った良さがあり、メンバーがピュアで何事にも一生懸命だし、嫌な時は嫌な顔するし(笑)。わかりやすい子達だったので私も可愛がりやすかったし、私に懐いてくれたので、本当にこの5年間みんなと楽しく活動させていただきました。これからSTU48の皆がどうなっていくのかという不安な部分はほとんどありません。この5年間、皆の成長を感じて近くで見てきたので、皆なら大丈夫だなって思ってます。何かあればいつでもステージに呼んでください。観客として皆のステージをこれからも見ていたいし、皆の成長をずっとずっと見守っていたいと思います。私も子離れして、岡田奈々個人としてSTU48で作った思い出を宝物に心に秘め、なにか辛いときは思い出して頑張り続けていきたいなと思います。だからSTU48のファンの皆様にはこれからも皆のことを思って熱く応援してくれたら嬉しいですし、何かSTU48に対しての不安や思うことがあったら私に言ってください。すぐにSTU48のスタッフさんに連絡するので(笑)。いつでもご意見や感想などお待ちしています。これからもSTU48の応援をよろしくお願い致します。以上!STU48の岡田奈々でした!ありがとうございました!!<今村美月(キャプテン)・コメント>この5年間、奈々さんの背中を見て沢山学んできました。何も分からなかった私達に寄り添って頂き本当に沢山の事を教えてくださいました。奈々さんのおかげで成長することができました。奈々さんからキャプテンを引き継いでもう2年が経ちましたが、私は皆を引っ張っていくタイプでも言葉でうまく伝えれるタイプでもなくて、私は奈々さんのように立派なキャプテンを務められているのかな?と不安になったりする時もありますが、奈々さんがSTU48に沢山の愛をくださったので私もSTU48をいっぱい愛していくことでメンバーもファンもついてきてくれるのではないかと信じてバトンを落とさないようにこれからも頑張っていきます。5月には夢でもあった広島グリーンアリーナでの5周年コンサートも控えています。これからのSTU48は皆さんをお腹いっぱいにできるほど満たしていきたいです!<瀧野由美子・コメント>STU48結成当初からずっとグループの柱として存在してくださった奈々さんは、行動で教えてくださることが多かったです。きちんとした挨拶、レッスンの空気感、活動に対する姿勢、奈々さんと会って一緒にいるだけで、自分ももっと頑張らなくてはと思うことが沢山ありました。まだまだ甘えたいし、頼りたいし、これからのSTU48に岡田奈々がいないという事実が受け入れられませんが、AKB48として活動する奈々さんが、STU48として活動してきた時間を誇りに思ってもらえるように、メンバー一同頑張っていきたいと思います。5周年コンサートを広島グリーンアリーナというずっと目指していた場所で行うことができるので、まずはそこを成功させます。成長を見守ってもらえたらいいなと思います。個人的な心残りは今回のコンサート練習期間中、お家に遊びにきてもらう時間がなかったので、また瀬戸内に遊びにきてもらって、今まで行けなかった瀬戸内のいいところを案内したいです。『STU48 岡田奈々ラストコンサート〜Sailing day from NANA〜』日時:2022年3月18日(金)開場18:00 / 開演19:00会場:兵庫県・神戶国際会館こくさいホール出演メンバー:池田裕楽・石田千穂・石田みなみ・今村美月・岩田陽菜・内海里音・岡田奈々・沖 侑果・尾崎世里花・甲斐心愛・川又あん奈・川又優菜・工藤理子・小島愛子・迫 姫華・信濃宙花・清水紗良・鈴木彩夏・高雄さやか・瀧野由美子・田中美帆・谷口茉妃菜・中村 舞・原田清花・兵頭 葵・福田朱里・峯吉愛梨沙・宗雪里香・森下舞羽・矢野帆夏・吉崎凜子・吉田彩良・立仙百佳・渡辺菜月<公演情報>STU48 5周年コンサート「タイトル未定」5月3日(火・祝) 時間未定場所:広島グリーンアリーナ<リリース情報>STU48 8thシングル『タイトル未定』4月13日(水)発売
2022年03月23日佐藤隆太&岡田義徳&塚本高史が出演する12年ぶりの復活となる『THE3名様 ~リモートだけじゃ無理じゃね?~』の劇場公開が決定した。「THE3名様」は、石原まこちんの同名漫画を原作に実写ドラマとして、2005年にスタート。佐藤さん、岡田さん、塚本さんが演じるフリーター3人組が、深夜のファミレスで会話を繰り広げるだけのゆるい内容が話題に。2010年の「THE3名様シングルDVD~マキシちゃってもよかですか?」まで5年間で全11タイトルのDVDシリーズが発売され、累計33万本の大ヒットを記録した。そんな気楽なショートコンテンツの元祖とも言うべき「THE3名様」が、石原さんの完全書き下ろしで今回復活。内容の全貌は明らかになっていないが、チラシビジュアルには“遂にファミレスが戦場に!?「THE3名様」史上、最大の戦いが今始まる。”というコピーが記載されている。まさかの劇場公開に、本人たちが一番驚きの様子。スクリーンでたくさんの人と「THE3名様」を観るというのはどういう感じなんだろう、と喜びと不安が入り混じるも、笑いの感覚は全く変わらず、自分たちが面白いことをやるという姿勢はそのまま。ハードルは上げすぎず、ぜひご期待くださいとコメントしている。予告編も急遽公開。本人たちにより本編映像に別アテレコされた60秒予告で、「THE3名様」らしい空気感の映像となっている。ほかにも、舞台となるファミレス店員役として、コスプレイヤー・モデル・女優とマルチに活動する桃月なしこが出演。さらに、12年前から変わらずウェイター役として小林大介、安藤玉恵はウェイトレスを経てウェイトレスチーフ役として出演することも分かった。『THE3名様 ~リモートだけじゃ無理じゃね?~』は4月8日(金)より新宿バルト9、T・ジョイ横浜、ミッドランドスクエアシネマ、梅田ブルク7、T・ジョイ博多、札幌シネマフロンティアにて1週間限定公開。(cinemacafe.net)
2022年02月23日1995年にお笑いコンビますだおかだ・岡田圭右さんと結婚したタレントの岡田祐佳さん。長男は岡田隆之介さん、長女は岡田結実さんで、それぞれ芸能界で活躍中!そんな祐佳さんが先日インスタで息子さんとのツーショットを公開、「美男美女!」と話題になっているんです。 息子さんとのツーショットは「イケメンになっちまって!」 この投稿をInstagramで見る 岡田 祐佳(@yukachin719)がシェアした投稿 「隆之介24歳おめでとう」とのインスタには、雪が降る寒空の下で隆之介さんとのツーショットを投稿。24歳を迎えた隆之介さんは祐佳さんの隣で柔らかい笑顔。元夫の岡田さんのお顔をそのまま受け継いだようなキリリとしたお顔立ちの隆之介さん。妹の結実さんも美しく成長しましたが、兄もどこから見ても美形。祐佳さんはチェック柄のマスクとダウンジャケットを着用し、ハリのある目元は年齢不詳な若々しさ。「旅行に一緒に2人でも行ってくれたり、周りの友達が羨ましいと言ってくれる親子関係に感謝」「隆之介の人生何かと波乱万丈で過去嫌な思いとか沢山したけど腐らず素直に育ってくれてありがとう。」との気持ち綴り、外見だけでなく内面も素晴らしく育ってくれた隆之介さん。母と子の深い絆も感じます。続けて、親子でじゃれ合う動画もアップし、外は寒くとも心はポカポカと心があったかくなるような仲睦まじさを見せてくれていました。この投稿には「ゆかさんが若いからカップルに見える!」「イケメンになっちまって〜!」「お母様が若い!そして、美しい。美男美女のお子さんが産まれるはずですね」との声が寄せられ、イケメン息子くんだけでなく美人な母にもびっくりするショットは必見です。1月末には所属している事務所を退所し、再スタート切った隆之介さん。今後の活躍が楽しみです!
2022年02月14日俳優の佐藤隆太、岡田義徳、塚本高史が出演するドラマ『THE3名様』が、12年ぶりに復活することが16日に発表された。『THE3名様』は、石原まこちん氏の同名漫画を原作とした実写ドラマとして2005年にスタート。佐藤、岡田、塚本演じるフリーター3人組が深夜のファミレスで会話を繰り広げるだけの脱力感のあるゆるい内容が話題に。2010年『THE3名様シングル DVD〜マキシちゃってもよかですか?』 までの5年間で、全11タイトルのDVDシリーズが発売され、累計33万本の大ヒットを記録している。いまだにファンからの注目度も高く、昨年10月、塚本の誕生日に集まった佐藤、岡田とプロデューサーを加えた4人の写真がインスタグラムに投稿されると、『3名様』ファンからは、さまざまなコメントが集まり、新シリーズへの期待が高まっていた。そしてこの度、石原氏の完全書き下ろしで新シリーズ『THE3名様 〜リモートだけじゃ無理じゃね?〜』が始動。本日16日から、クラウドファンディング「うぶごえ」内に『THE3名様』ページがオープンし、まずは2022年3月開催予定の上映イベント「『THE3 名様』完全復活祭ってホントかよ?!」(仮)を目指す。ページ内では『THE3名様 〜リモートだけじゃ無理 じゃね?〜』の新ネタ「ファンをクラする?」が配信されている。さらに本日発表となった返礼品メニューも、『3名様』ファンにはたまらないメニューに。1つ目が3,333 円メニュー「THE3名様特製ロゴ入り伝票スタンド」で、「これであなたも4人目に! 様々な用途に使えそうな伝票スタンド! みんなでファミレス気分をおっ立てて行こう! いらねーよって言わせまシェン!」とのコメントが添えられえている。そして2つ目が33,333円メニュー「特製『THE THREE JOURNAL』+エンドロールにお名前クレジット」で、「12年ぶりの思いを語ったスペシャルインタビュー&フォト満載の3名様新聞。そして、エンドロールにまさかのお名前クレジット! 歴史に自分の名前を刻めるって本当かよ?!」とのコメントが添えられている。さらに今後は、YouTubeアカウントも開設されメイキングコンテンツなどが配信されていく予定。■ジャンボ役 佐藤隆太コメント皆様お待たせしましたっ!……と大声で叫びたいところではございますが、「いや、言う程待ってねぇわ!」と、さらにデッカイ声で突っ込みが入りそうなので、ひっそりとお伝えしたいと思います。ま、もともと『3名様』ってそんな感じで、“ひっそり”“こっそり”やってる位が“しっくり”くるんですが。これだけの時間が経ってからの再始動。やるからには例えそれが一人か二人か三人だけでも、待ってくれていた人がいるならば、その方が前作までと変わらないテンションで楽しんでもらえる作品にしたかったので、正直今回ばかりは、この作品とは無縁と思われていたプレッシャーというヤツがありました。でも、やっぱり義徳くんと高史と“3名”でやる芝居は極上に楽しかったし、出来上がったモノも紛れもなく『3名様』でした!すぐにでもまた次の撮影をしたいです。「ちょっとガッカリな再始動」にはなっておりませんので!是非久しぶりにあのゆるくてくだらない3名を見てやって下さいませ!PSここまで待って下さっていた、まるで絶滅危惧種のような皆さま、心からありがとうございます。■まっつん役 岡田義徳コメントえー、この度。私達、3名様はクラウドファンデングというものをやる事になりました。くだらない事をずっとしていたい僕達に力を貸してください。小爆笑とクスクス笑いをみんなに届けますので!■ミッキー役 塚本高史コメント12年ぶりにまたこの3人でやりたい放題できる環境を作ってくれた事に感謝してるのと、期間が長かったので、待っててくれたとは思わないけど(笑)また3人でダラダラと僕らが面白いと思っていることを10年ぶりにやります!!今までは3名様のコンセプトとしては、ながら見できる作品だったけども、今回は3人の細かい表情だったりに注目してみてもらえるとより一層3名様感が味わえるんじゃないかなと思うよ。■原作者:石原まこちん氏コメント「実写版の『THE3名様』またやらないんですか?」この12年、私が読者の方や編集者さんから掛けられた声の中で最も多かった一言がコレです。私自身、復活をずっと待ち侘びていた実写版『THE3名様』のファンの1人、今回の復活は夢のようです。今作は脚本を担当し、前作よりも深く作品に関わらせていただき、佐藤隆太さん、岡田義徳さん、塚本高史さんの役者さんとしての力と変わらぬ3人の仲の良さ、スタッフの皆様のプロフェッショナルな魔法を目の当たりにし、この「特に何も起こらないドラマ」にたくさんの可能性を感じています。そんな、実写版『THE3名様』をよりたくさんの方に知っていただくために皆様のお力をお貸し頂けたら幸いです!■プロデュース・監督:森谷雄氏コメント12年ぶりでも『THE3名様』は間違いなく健在です。前回以上にパワーアップしています。あの空気感はやっぱりあの3人にしか出せないものだと改めて思いました。今回は企画段階から準備段階の要所要所で3人と石原まこちん先生とコミュニケーションを取りながら進んできたので、みんなのパワーが一つになったのだと感じています。監督としてはそれらのパワーを掬い取っただけです。しかしながら、自分が『THE3名様』を監督できたことは自分史上、とても誇りに思います。引き続き『THE3名様』の応援よろしくお願いします!(C)2022「THE3名様」Partners(C)石原まこちん・小学館
2021年12月16日15年前、一世チョイ風靡した佐藤隆太、岡田義徳、塚本高史による「THE3名様」が、「THE3名様 ~リモートだけじゃ無理じゃね?~」として新装開店して戻ってくることが分かった。「THE3名様」は、石原まこちんの同名漫画を原作とした実写ドラマとして2005年にスタート。佐藤さん、岡田さん、塚本さんが演じるフリーター3人組が、深夜のファミレスで会話を繰り広げるだけの脱力感のあるゆるい内容だ。2010年には、「THE3名様シングルDVD~マキシちゃってもよかですか?」までの5年間で全11タイトルのDVDシリーズが発売された。昨年10月、塚本さんの誕生日に集まった佐藤さん、岡田さん、プロデューサーを加えた4人の写真がインスタグラムで投稿され、新シリーズへの期待が高まっていた。そんな中今回、「THE3名様」が原作者の完全書き下ろしで復活。本日からクラウドファンディング・うぶごえ内にてページがオープンしており、「目指せワールドツアーって本当かよ?!」という勢いとともに、“一人でも多くの方に見ていただきたい”という思いから、まず、2022年3月開催予定の上映イベント「『THE3名様』完全復活祭ってホントかよ?!」(仮)を目指してスタート。またページ内では、新ネタ“ファンをクラする?”が配信。本日発表となった返礼品メニューもファン必見のメニューとなっている。さらに今後、YouTubeアカウントも開設され、メイキングコンテンツが配信予定だ。<コメント>佐藤隆太(ジャンボ役)皆様お待たせしましたっ!!…と大声で叫びたい所ではございますが、「いや、言う程待ってねぇわ!!!」と、更にデッカイ声で突っ込みが入りそうなので、ひっそりとお伝えしたいと思います。ま、もともと3名様ってそんな感じで、“ひっそり”“こっそり”やってる位が“しっくり”くるんですが。これだけの時間が経ってからの再始動。やるからには例えそれが一人か二人か三人だけでも、待ってくれていた人がいるならば、その方が前作までと変わらないテンションで楽しんで貰える作品にしたかったので、正直今回ばかりは、この作品とは無縁と思われていたプレッシャーというヤツがありました。でも、やっぱり義徳くんと高史と“3名”でやる芝居は極上に楽しかったし、出来上がったモノも紛れもなく『3名様』でした!すぐにでもまた次の撮影をしたいです。「ちょっとガッカリな再始動」にはなっておりませんので!是非久し振りにあのゆるくてくだらない3名を見てやって下さいませ!!PSここまで待って下さっていた、まるで絶滅危惧種の様な皆さま、心からありがとうございます。岡田義徳(まっつん役)えー、この度。私達、3名様はクラウドファンデングというものをやる事になりました。くだらない事をずっとしていたい僕達に力を貸してください。小爆笑とクスクス笑いをみんなに届けますので!塚本高史(ミッキー役)12年ぶりにまたこの3人でやりたい放題できる環境を作ってくれた事に感謝してるのと、期間が長かったので、待っててくれたとは思わないけど(笑)また3人でダラダラと僕らが面白いと思っていることを10年ぶりにやります!!今までは3名様のコンセプトとしては、ながら見できる作品だったけども、今回は3人の細かい表情だったりに注目してみてもらえるとより一層3名様感が味わえるんじゃないかなと思うよ。原作者:石原まこちん「実写版のTHE3名様またやらないんですか?」この12年、私が読者の方や編集者さんから掛けられた声の中で最も多かった一言がコレです。私自身、復活をずっと待ち侘びていた実写版THE3名様のファンの1人、今回の復活は夢のようです。今作は脚本を担当し、前作よりも深く作品に関わらせていただき、佐藤隆太さん、岡田義徳さん、塚本高史さんの役者さんとしての力と変わらぬ3人の仲の良さ、スタッフの皆様のプロフェッショナルな魔法を目の当たりにしこの「特に何も起こらないドラマ」にたくさんの可能性を感じています。そんな、実写版THE3名様をよりたくさんの方に知っていただくために皆様のお力をお貸し頂けたら幸いです!プロデュース・監督:森谷雄12年ぶりでも「THE3名様」は間違いなく健在です。前回以上にパワーアップしています。あの空気感はやっぱりあの3人にしか出せないものだと改めて思いました。今回は企画段階から準備段階の要所要所で3人と石原まこちん先生とコミュニケーションを取りながら進んできたので、みんなのパワーが一つになったのだと感じています。監督としてはそれらのパワーを掬い取っただけです。しかしながら、自分が「THE3名様」を監督できたことは自分史上、とても誇りに思います。引き続き「THE3名様」の応援よろしくお願いします!(cinemacafe.net)
2021年12月16日2016年から開催されている、岡田浩暉プロデュースのミュージカルコンサート『I Love Musical』。シリーズ第7弾となる今回は、デビュー30周年を迎えた岡田の節目を祝う楽曲にキャストが勢揃いした。初日の約3週間前、発起人である岡田本人に現在の心境を尋ねてみる。1991年にデビューし、To Be Continued名義で発表したシングル「君だけを見ていた」が俳優として初出演したドラマ『もしも願いが叶うなら』(TBS系:1994年)の挿入歌として大ヒットを記録した岡田。コンサートにはこのドラマで共演したミュージシャンの浜崎貴司が初登場し、「彼とのデュエット含め、ブチ抜きで数曲歌うコーナーを設けています」と岡田の門出に華を添えるという。岡田は、浜崎に対する想いを「同い年でアーティストとしての活動時期も近く、親近感があるんですよね」と語る。続いて「過去・現在・未来にわたっていろんなことを話せる人で、ミュージカル俳優“ではない”僕の側面を引き出してくれる存在ではないでしょうか」と期待を寄せた。折しも今年は岡田がTo Be Continuedを再始動させたタイミングでもある。もちろん、本コンサートには「ミュージカルの敷居を下げ、老若男女たくさんの方に楽しんでもらいたい」という岡田の企画意図も根底に横たわっている。その面を担うのは『I Love Musical』シリーズに出演経験のある石井一孝、泉見洋平、今拓哉、戸井勝海、彩乃かなみ、紫吹淳、沼尾みゆき、林愛夏、北翔海莉(男女別五十音順)といったキャストの面々だ。日替わりで出演する彼らとは“即興”でミュージカルナンバーをつくる目玉企画が用意されている。これは「観客の皆さんにミュージカルを身近に感じてもらうためには“目の前で生まれる瞬間”をお見せすればよいのでは」「いま感じたことが歌になる、というミュージカルの原型を体感してもらいたい」という岡田の考えから。お題の提供方法や作詞・作曲術、歌唱順など鋭意検討中だそうだ。ライブ感あふれる取り組みに、普段とは異なるキャストの表情が垣間見られるだろう。ミュージカルや映像の俳優経験は、歌い手としての岡田にどんな影響を与えたか──。最後にそう尋ねると、「発声法や歌詞の解釈がアーティスト時代より豊かになった」と岡田は笑う。「演じて歌う時は自分を殺すのではなく、役との共通点を常に探しています」「いろんなキャラクターを演じたことで、僕自身の在り方が問われるアーティスト活動の引き出しが増えた気がします」と続き、相乗効果のありがたさを語った。「KOHKI OKADA PRESENTS『I Love Musical 2021』~岡田浩暉デビュー30周年記念~」は、12月24日(金)~26日(日)に東京・第一生命ホールにて。ぴあでは座席指定できるチケットを販売(12月20日まで)。12月21日以降は各公演前日23:59まで購入できる当日引換券を販売する。取材・文:岡山朋代
2021年12月15日●岡田准一「V6としていただいた賞」 なにわ男子はデビューへの思い語る俳優の岡田准一、アイドルグループ・なにわ男子が6日、都内で行われた「anan FES 2021」に登場。「anan AWARD 2021」で岡田は大賞、なにわ男子はホープ部門を受賞した。2020年に女性週刊誌『anan』創刊50周年を記念し初開催された「anan FES」は、カルチャーやファッションなど、“すべての女性の、いま好きなこと。”を集結させた都市型イベント。時代のムーブメントをみてきた『anan』が、“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD」の授賞式を今年も開催した。大賞に輝いた岡田は「『anan』さんは昔から特集をしていただいたりお世話になっているので、(V6を)代表してここにいると思います。グループの写真などが話題になったということでいただいたと思っているので、V6としていただいた賞だと思います。V6は終わりましたけど、V6としてこういう賞をいただけてうれしく思います」と喜びのコメント。10月20日発売の『anan』の表紙に登場したV6の写真は岡田が撮影した。「趣味で写真を撮っていて、解散が決まってからメンバーを撮り続けて、本にするまでというのを自分の中で決めて作品として撮っていたんですけど、その中で『anan』さんも撮ってみないかと言っていただけてうれしかったですね」と振り返り、撮りためてきた写真について「いつかチャリティーとかで本を出せればいいなという思いがあって撮りためていたので、いつか皆さんの元に“解散までの2年間”という本を出せるかなと思います」と話した。また、映画『燃えよ剣』で共演したHey! Say! JUMPの山田涼介について「事務所の後輩ですけど山田くんはとても信頼する役者さん。メインでこれからの時代を引っ張っていく方なので、あまり後輩という感じもない」と述べ、「後輩としてはなにわ男子にしか目が行ってない」となにわ男子に興味津々の様子。「僕たちは光GENJIの最後のライブを見て、そのときデビューだったんです。なにわ男子は僕たちの最後のライブを見に来てくれて、デビューするという、同じサイクルの中にいてくれるグループで、勝手に大好きです。勝手に応援…愛着があるので応援している子たちですね。V6となにわ男子は何かあるのかなと勝手に思っています」と語った。なにわ男子(藤原丈一郎、西畑大吾、大橋和也、高橋恭平、大西流星、道枝駿佑、長尾謙杜)はホープ部門を受賞。西畑は「このような素敵な賞をいただくことができて光栄です。なにわ男子にとって初めての賞の受賞ということで、ホープ……すごく期待してくださっているんだなとひしひしと感じますし、ホープ賞に恥じないなにわ男子でいたいなと思っています」とあいさつし、道枝は「なにわ男子がデビューする年にホープ賞を……今年の顔という賞をいただけて本当に光栄です。来年もさらなる飛躍を目指して全力で頑張ります」と誓った。11月12日にデビューシングル「初心LOVE(うぶらぶ)」をリリースするなにわ男子。大西は「なにわ男子らしさがギュッと詰まっていて、純粋な初心な恋心が描かれている、僕たちらしい楽曲だなと思っています」と語った。イベントにおいて楽曲の振り付けも披露した。そして、藤原は「僕たちなにわ男子は『初心LOVE』という曲でデビューさせていただきます。日本中、世界中にこの曲を届けて、たくさんの人に笑顔になってもらいたいと思います。精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします」と呼びかけ、西畑も「12日まで1週間切っていまして、なにわ男子として1週間切った日にちを一歩一歩ファンの皆さんと一緒に歩んでいきたいと思っています。このかけがえのない時間をともに過ごしていただければ幸いです」とメッセージを送った。●大橋和也、岡田准一のリクエストに応え自己紹介2バージョン披露イベント後に、アクター部門を受賞した黒木華、ミュージック部門のCreepy NutsよりDJ松永、アスリート部門の阿部一二三と阿部詩とともに取材に応じた岡田となにわ男子。岡田は「大変うれしい。キラキラされている皆さんの中に一緒に並べてうれしいですし、個人的には阿部兄妹に会えて心では踊っている。本当に応援してます!」と笑顔を見せ、黒木について「なにわ男子の大橋くんにハマっているって。きょう、『ありがとうございます!』ってすごい頑張っていたのに対して華ちゃんが『えらいね』って絶賛していた」と明かすと、大橋は「マジっすか!?」と喜んだ。長尾は「素晴らしい方たちと登壇できてうれしい。事務所の先輩でもある岡田くんと並べてうれしいですし、金メダリストの阿部兄妹と並べてうれしいです。受賞できたうれしさを力にして、僕たちもアイドルとして金メダルをとれるように頑張りたいと思います」と意気込み、西畑が「素晴らしい! 100点です」とにっこり。大西は「大先輩の岡田くんが目の前にいて、めちゃくちゃ緊張しますし、授賞式に出演させていただくのも初めてなので、また新たな一歩を踏み出したなという感じもするので、前列の皆さんは一流の方たちばかりですけど、僕たちも皆さんに追いつけるように頑張っていきたいと思いました」と気を引き締めた。受賞を誰に報告したいか聞かれると、岡田は「母に」と答えた後、「メンバーに伝えます。一応LINEグループ鳴らしてみます」とコメント。道枝は「家族に伝えたい」と話し、藤原は「僕は関西Jr.に伝えたいなと思います。ほかにもAぇ! group、Lil かんさい、Boys be、そして最近、AmBitiousというグループもできまして、ほかにもたくさんいますけど、頑張ったらこんなにも素晴らしい賞をもらえるんだぞと教えてあげたいです」と話した。岡田は、なにわ男子に「キラキラしていてこれからの希望がたくさんあると思いますけど、それぞれの個性を見つけて自覚して楽しんで進んでいきながら、忙しさに負けずに一歩一歩、歩み続けていくことを願います。いろんなことがあると思いますけど、仲間がいるから乗り越えられることもあると思いますので、そういう関係性になれるように頑張ってもらいたいと思います」とエール。“ひらパー兄さん”でもある岡田。関西弁でのエールを求められると、「本当にたくさんの方が応援してくださるグループになってくれると思います。頑張るでおま!」とエールを送り、「使い方、間違っているので」と苦笑い。なにわ男子は「ありがとうございます!」と喜んでいた。また、岡田が「ジャニーズのルールで『くん』っていうのがあるんですけど、10代、20代の子は、40超えている人のことは『さん』と呼ぼうね。ルールがあることはわかっているんですけど、10代20代の子は……うちのほかのメンバーに、『長野さん』、『井ノ原さん』、『三宅さん』だからね。『三宅くん』って言ったら本当に怒られるよ。ということだけは伝えて。40オーバーの人は気をつけてね」とアドバイスする場面も。なにわ男子は「みんなで気をつけよう」「いいアドバイスをありがとうございます!」と感謝した。ムービー撮影の際に、岡田が「大橋、自己紹介は?」とむちゃぶりする場面も。大橋は「プリン食べすぎてお尻プリンプリン! 大橋和也です!」と元気いっぱいに自己紹介し、会場から拍手が。囲み取材においても、岡田は「自己紹介して」とリクエスト。大橋が同じ“プリン”の自己紹介をすると、岡田は「もう一個のほう」と希望し、大橋が「メロン食べすぎてみんながメロンメロン!」と別バージョンも披露すると、「よければ応援してあげてください」と呼びかけていた。
2021年11月06日舞台『染、色』のフォトコール及び取材会が28日に東京・東京グローブ座にて行われ、正門良規(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、三浦透子、岡田義徳、加藤シゲアキ(原作・脚本)、瀬戸山美咲(演出)が登場した。同作は、小説『オルタネート』で第164回の直木賞候補にあがった加藤が2015年に上梓した短編集『傘をもたない蟻たちは』(KADOKAWA/角川文庫刊)の一編を舞台化。主人公・市村(正門)は周りに才能を認められ、彼女もいて、何不自由なく過ごす美大生だが、そんな毎日を退屈に感じながら日々を送っている。ある日、壁にグラフィティアートを落書きする謎の女性・美優(三浦)と出会うと、彼女の不思議な魅力に魅せられた市村は、彼女と一緒に行動するようになり、退屈だった日常に変化が訪れていく。初主演の正門のほか、三浦透子、松島庄汰、小日向星一、黒崎レイナ、岡田義徳が出演する。「むちゃくちゃ気持ちが高まってます」という正門は、フォトセッション中に2回もタオルを差し入れられ、汗について指摘されると「出てますねえ。比例していってますねえ。ズクズクです」と独特な表現。初主演については「めちゃくちゃ緊張してます、本当に」と言うが、新型コロナウイルスの影響で1年延期となった上演について「去年出来なかったりとか、いろいろ中止になったりということもあったんですけど、この1年間で楽しみとか期待とかの気持ちがどんどん高まってきて、ほどよく色んな感情が今あります、自分の中に」と心境を吐露した。原作・脚本をジャニーズ事務所の先輩である加藤が務めていることについては「逆にすごくプレッシャーですね。怖いですよ! 初めてお話いただいたのは2年半前の秋だったんですけど、そのときはびびりまくってましたね。ようやくやるぞというのが高まってきた感じです」と苦笑する。加藤は「プレッシャーですよね、きっと。決して簡単ではない役ですし、かといって正門に合わせるのもある意味失礼かなと。なので、この役に飛び込んでもらうつもりで遠慮なく書かせてもらいました」と語る。加藤は「稽古場に何度か足を運ばせてもらって、あんまり近くで見たらかわいそうかな、遠くで座ろうと思ったんですけど、『真ん前に座ってください』と。プレッシャーに慣れたい、と。そういう意味では本番さながらの緊張感を与える役割だったかな」と振り返り、「どんどん成長していく姿は見ていてたくましいですし、初舞台なのに堂々としてるなと感心してます」と後輩を称賛した。加藤は正門に楽屋のれんも贈ったと明かし、正門は「びっくりしました。昨日小屋入りやったんですけど、楽屋入った瞬間スタッフさんが『ちょっと待ってください!』ってケータイで動画を回しだして、わからんまんま行ったらのれんがかかってて、ファーストリアクションを動画にいおさめたいと」と状況を説明。しかし加藤は「その動画、見てないんだけど! もらってない。写真は見たよ! 動画は見てない。あとで確認しておきます」と抗議し、「出せばいいんじゃない? ブログとかで」とアドバイスもしていた。正門について、岡田は「大変真面目だと思います。本当に、近年まれに見る真面目だなと思うくらい真面目で、その姿勢が伝わってくるので、アドバイスできることはいくらでもアドバイスするし、逆にわからないものは全部聞いてきて本当に努力家だなあと思います」と絶賛。「考えちゃうと周りが一瞬見えなくなる時があったりして、そういうの見てると、『ああ、かわいいなあ。自分もそういう考え込んだ時期ってあったなあ』と思うので、あたたかく見守って。そういう瞬間が稽古でもいくつかあったので、『調子悪い?』と聞いたり、『乗り切れない?』って聞いてみたりとか」と様子を明かす岡田に、正門は「カウンセリングに近いというか、支えられました」と感謝する。また三浦は「先にダンスの稽古があったので、割と緊張せずに入れた感じはあったかなと思います。最初は真面目で誠実でしっかりされてる方かなあと思って、実際ほとんどそういう印象なんですけど、割と抜けてるところがある。そういう瞬間とか稽古場とかでも笑いが起こる。意図してないと思いますけど、稽古場の雰囲気を盛り上げてくれてる」と語った。
2021年05月28日舞台『染、色』のフォトコール及び取材会が28日に東京・東京グローブ座にて行われ、正門良規(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、三浦透子、岡田義徳、加藤シゲアキ(原作・脚本)、瀬戸山美咲(演出)が登場した。同作は、小説『オルタネート』で第164回の直木賞候補にあがった加藤が2015年に上梓した短編集『傘をもたない蟻たちは』(KADOKAWA/角川文庫刊)の一編を舞台化。主人公・市村(正門)は周りに才能を認められ、彼女もいて、何不自由なく過ごす美大生だが、そんな毎日を退屈に感じながら日々を送っている。ある日、壁にグラフィティアートを落書きする謎の女性・美優と出会うと、彼女の不思議な魅力に魅せられた市村は、彼女と一緒に行動するようになり、退屈だった日常に変化が訪れていく。初主演の正門のほか、三浦透子、松島庄汰、小日向星一、黒崎レイナ、岡田義徳が出演する。レポーターからの「クリエイターの加藤さん」という呼びかけを受け、「クリエイターの加藤シゲアキです」と自己紹介した加藤。「本来であれば去年公演のはずで、瀬戸山さんとも何度も打ち合わせして『すごく良い台本ができたね』という話をした次の日に中止になってしまって。『せっかく話し合って良いものを作れたのに悔しいですね』という話をしたのが昨年の末くらい」と経緯を明かす。加藤はさらに「情勢がどうなるかわからないながらも、もう1度上演する機会をいただけた時にすごく嬉しかったですし、この1年いろいろあった思いを逆にエネルギー、バネにしていい作品にしたいというところで、瀬戸山さんとは、気持ちを一つにしてここまでやってこれたと思います。僕の思いを受け止めて演出していただいたので、すごくいいものができるんじゃないかなという気がしてます」と自信。この1年の間に著書『オルタネート』(新潮社)が「第42回吉川英治文学新人賞」に輝いたが、「何かと話題にしていただく機会が多かったので、そういう意味では良かったのかなと思います」と照れ笑いを浮かべた。演出の瀬戸も「1年前にすごく良い戯曲ができたという手応えがあって、世に出せないことが本当に悔しかったんですけど、稽古を重ねて本番も明後日。原作もとても面白いし、戯曲はさらに深まっていてとても良い作品だと思うので、実際に演じてもらって、作品が生き始めたなという感じがしています」と手応えを感じている様子。加藤は役者としても瀬戸山とタッグを組んでいたが、今回は「最初から僕が出ないプロジェクト」を希望していたという。加藤は「僕が出ることで僕のイメージ通りに出来るけど、そうじゃないのが見たいと思っていて。原作も自分の作品なので、手を離れたときに僕の想像を超えるものにしてくれる演出家の方にして欲しいということで話が進んでいたんです。瀬戸山さんとは1度ご一緒して、間違いなく良い作品にしてくださるだろうと思ったので、脚本家に徹することが喜びだと今回は感じてました」と、改めて意図を説明した。実際に原作・脚本を手がけた作品が上演されることについては「感慨深いものがあります。想像を超えて良い作品になっていますし、キャスティングが決まる前に台本が出来ているので、台本を読んでこの仕事を受けるというキャストの方もいると思う」としみじみ。「お芝居しやすい脚本というより、『読んでいて面白い作品にする』のが個人的なミッションで、楽しい台本にしようとしてめちゃくちゃ細かいト書きも書いて……僕はラブレターだと思ってみなさんに送ったんですけど、瀬戸山さんは挑戦状だと受けとったようです」と笑いを誘う。「無茶ぶりのようなト書きを忠実に再現しようとしてくださる意地みたいなものが見ていて楽しいし、変わったところは『ここはさすがに無理だったんだろうな』という面白さもあったりします。『変えてもいいですよ』と言ってるんですけど、瀬戸山さんもすごく真摯に『まずはそのままやります』と。『染、色』を愛してこの作品に臨んで下さってるんだなと思います」と、役者とは違う視点の面白さを語った。
2021年05月28日「カルテット」を生みだした主演・松たか子×脚本・坂元裕二の再タッグによるロマンティックコメディー「大豆田とわ子と三人の元夫」では次回、いよいよ松田龍平が演じる“最初の夫”・田中八作にスポットが当たるようだ。松さんにとって15年ぶりとなるカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ主演となる本作は、映画『花束みたいな恋をした』で話題の坂元さんによる完全オリジナルストーリー。松さんが3回結婚して3回離婚した主人公・大豆田とわ子に扮し、3人の元夫たちが彼女の日常に入り込んできては“わちゃわちゃ”を繰り広げている様子がたまらなく面白い。特に、とわ子と最も付き合いが長そうな八作を「カルテット」でも共演した松田さんが演じているのが絶妙だ。とわ子&三人の元夫で“カルテット”結成!?知らず知らずのうちにできた指のささくれに物が引っかかるような、日常のささやかな“思い当たる節のある”出来事やその違和感を、坂元脚本ならではの会話劇やナレーションで描いている本作。松田さんが演じる八作は、とわ子の最初の夫で、中学3年生の娘・唄(豊嶋花)の父親であり、奥渋谷にあるレストラン「オペレッタ」のオーナー兼ギャルソン。「けんかはしない」「嫌いな人とかいない」という、とにかく誰にでも優しい天然モテ男の八作だが、それゆえに時々面倒なことにも巻き込まれてしまう。第1話では、災難続きのとわ子が工事中の道路の穴にはまってしまったことがあった。そこに救世主のように「やっほー」と現れたのが八作であり、そのまま彼の部屋に泊まることになると、もしや早々に関係再燃かと視聴者をやきもきさせることに。ストレスから解放されたとわ子が、風呂場で「ロマンティックあげるよ」を熱唱する(松さんの美声!)のも優しく見守り、柳川風うどんを振る舞う八作。余計な勘ぐりをしないスマートさがいい。そのとき、亡きとわ子の母から「一生大事にしてやって」と言われたことを八作は打ち明け、ほかにも何か言いたそうにするが、安心しきったとわ子は寝入ってしまった。かつて「カルテット」では、松さん演じる第1ヴァイオリン奏者・巻真紀に密かに想いを寄せる第2ヴァイオリン奏者の別府司を松田さんが演じており、2人の距離感の近い共演はやはりキュンとくる。だが、器が小さくて愛らしい2番目の夫・佐藤鹿太郎(「東京03」角田晃広)、理屈っぽくひねくれ者なのが愛おしい3番目の夫・中村慎森(岡田将生)までも八作の部屋に大集合。その後も自然と「オペレッタ」に彼らが引き寄せられてしまうことに。お互いに持論を展開し、「ねっ」「何の“ねっ”ですか」と同意を求め合う3人の元夫の姿は微笑ましいというのか、同じ女性を愛して一度は結婚したのだから親友になってもおかしくない親和性があるのだと思えてくる。スピンオフドラマ「チェインストーリー 大豆田とわ子を知らない三人の男たち」では、そんな彼らが大豆田とわ子と出会っていないパラレル・ワールドを舞台に“わちゃわちゃ”している様子が描かれている。つかみどころのないキャラクターがハマりすぎる故・松田優作を父に持ち、母は松田美由紀、弟・翔太も俳優で、妹・ゆう姫も「コントが始まる」でドラマデビューと、芸能一家育ちの松田さん。10代で出演した『御法度』(99)や『青い春』(02)などで注目されたことで、どこか尖っていて近寄りがたい映画俳優のイメージがあった、という人もいるかもしれない。その後、永山瑛太(当時は瑛太)とバツイチ男2人の便利屋を描いた『まほろ駅前多田便利軒』(11)のつかみどころのない、素性もよく分からない行天春彦役が話題となり、連続ドラマ「まほろ駅前番外地」と続編映画『まほろ駅前狂騒曲』にも出演。朝ドラ「あまちゃん」のマネージャー・水口琢磨役が“ミズタク”と呼ばれてお茶の間の人気を集め、映画『探偵はBARにいる』シリーズでも大泉洋演じる“探偵”のバディ・高田として、やけに喧嘩が強い自由すぎるキャラクターもハマり役に。日本アカデミー賞最優秀主演男優賞ほか各賞を総ナメにした『舟を編む』の辞書編集者役でも幅広い層のファンに親しまれることになった。そんな中、2017年の「カルテット」では、割と“面倒くさい”キャラクターは高橋一生に任せ、松田さん演じる別府はいたってニュートラルに4人の調整役を担っていたのが印象的。今作でも松さん演じるとわ子と、角田さん演じる鹿太郎、岡田さん演じる慎森と“カルテット”を形成しているが、集う場がレストランということもあり、それぞれの間を取りもつような立ち位置といえる。だが、ほかの2人のように、とわ子にまだ未練があるのか否か、いまひとつ真意は読み取れない。しかも、親友・俊朗(岡田義徳)の彼女・三ッ屋早良(石橋静河)からもモテてしまっているのだ。松田龍平「とわ子に対する気持ちが4話から徐々に解き明かされる」第2話では慎森、第3話では鹿太郎がクローズアップされたが、第4話からはつかみどころのないキャラクターの八作の内面や過去が徐々に明らかになっていく。本作のこれまでを振り返り、松田さんは「すごくムードがある作品だと思います。とわ子が本当にキラキラして、素敵で、明るくて、面白い。とわ子を中心にそれぞれ個性豊かな人たちがいることで、より煌めくような作品だなって思います。一言で表現するのは難しいですけど、映像の雰囲気も含めて、“ロマンティック”っていう言葉はすごく合うなと思っています」と語る。さらに、「鹿太郎や慎森も、2人で言い合っているかと思えば、急にカッコいいことを言いますよね。それに2話3話と、2人とも最終的にはとわ子に支えられている感じが、個人的には好きなところですね」と彼らの関係性について話し、「八作に関しては、とわ子に対する気持ちが4話から徐々に解き明かされていって、見えてくるものがあるんじゃないかと思います。僕自身もこれから楽しみです」と気になるコメントを寄せている。第4話隠されていた三角関係が明らかに!?とわ子の親友・かごめ(市川実日子)に恋の兆しが。オーケストラ指揮者の五条(浜田信也)から食事に誘われるかごめを見て、自分のことのようにウキウキするとわ子だったが、当のかごめは最近夜道を誰かにつけられたり、意識的にスマホの着信を無視したりと、何か隠し事がある様子。はたして、自由に人生を送るかごめにいったい何が?さらに、親友の俊朗の彼女・早良から猛烈なアプローチをかけられた八作。俊朗や早良との食事会では鼻をほじくったり、口元を汚したりとわざと行儀が悪いふるまいをしてなんとか早良に嫌われようと試みる八作だったが、早良の行動はより大胆になっていき…。なお、ドラマのこれまでをまとめたダイジェスト動画も公開。波乱が起きそうな第4話に向け、個性豊かな登場人物たちのキャラクター説明を名場面と共に振り返る内容になっている。とわ子と3人の元夫の“カルテット”に、何やらひと悶着が起こりそうな予感大。「モテたい人にモテなきゃ意味ない」と語った八作の思いが、ついに明らかになるのかも!?「大豆田とわ子と三人の元夫」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(text:Reiko Uehara)
2021年05月04日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが初脚本を務め、Aぇ! group/関西ジャニーズJr.の正門良規が単独初主演を務める舞台『染、色』の復活上演決定が28日、明らかになった。小説『オルタネート』で第164回の直木賞候補にあがった加藤が2015年に上梓した短編集『傘をもたない蟻たちは』(KADOKAWA/角川文庫刊)の一編を舞台化する同作。主人公・市村(正門)は周りに才能を認められ、彼女もいて、何不自由なく過ごす美大生だが、そんな毎日を退屈に感じながら日々を送っている。ある日、壁にグラフィティアートを落書きする謎の女性・美優と出会うと、彼女の不思議な魅力に魅せられた市村は、彼女と一緒に行動するようになり、退屈だった日常に変化が訪れていく。今年5月に上演を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて中止となってしまい、今回復活上演が決定。2021年5月下旬~6月中旬に東京グローブ座、2021年6月下旬に梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティでの上演を予定している。関西ジャニーズJr.のユニット・Aぇ! groupの正門良規が舞台で初単独主演となり、自身の才能に葛藤する等身大の美大生・深馬役を演じる。ほか、壁にグラフィックアートの落書きをする謎の女性役を三浦透子、深馬の大学の友人役を松島庄汰と小日向星一、深馬の恋人役を黒崎レイナ、深馬が所属するゼミの教授役を岡田義徳、演出を瀬戸山美咲が務める。○加藤シゲアキ コメント今年行う予定だった舞台『染、色』を改めて公演させて頂くことになりました。すでに台本を書き上げていたので、中止の知らせを聞いたときは悔しくてしかたありませんでしたが、ようやく日の目を見ることができそうなのでほっとしております。『「染色」であり「染色」ではない。そんな不思議な戯曲をお届けできたら』というのは今年発表したコメントですが、まさにその通りの台本を書き上げることができ、手応えを感じております。この戯曲を演出の瀬戸山さん、正門とともに演じてくれる俳優陣、スタッフのみんなが鮮やかに染め上げてくれることを期待しております。○瀬戸山美咲 コメント『染、色』をみなさんにお届けできることになりました! 春に公演中止が決まったときは、肩を落としました。特に寸前まで戯曲の改稿を重ねていた加藤さんは本当に悔しかったことと思います。あのとき「これでいこう!」と走り出した作品にようやく取り掛かれます。あれから、主演の正門さんはさらに活躍の場を広げてきました。その経験はきっと作品を深めてくれると思います。2020年は多くの人が不安を抱え迷い続けた1年でした。でも、だからこそ、この日々をプラスに変えていくような作品にしたい。『染、色』は悩みながらも前に進む私たちにそっと寄り添ってくれる作品です。ぜひ劇場でお会いしましょう。○正門良規 コメント今年舞台が中止になってしまった時はとにかく悔しくて悲しかったのですが再びこういう機会を頂けた事、そしてこのお知らせを皆様に出来る事が本当に嬉しくてたまらないです。初の主演舞台という事もあり不安や緊張もありますが、それを超える楽しみで今からすでにドキドキしております。しっかりとこの物語を表現して皆様に届けられるよう頑張ります。楽しみにしていて下さい。○三浦透子 コメント台本を読んでいて、思わず声に出してしまうような生々しい会話の連続。僕は正門さん演じる深馬に嫉妬と憧れを抱く北見をやらせて頂きます。登場人物6人のみの濃厚な群像劇。まだ何にもなれていない大学生の繊細な感情を逃さず、瀬戸山さんの演出に染まって行きたいなと思います。今から楽しみです。○小日向星一 コメント加藤シゲアキさんの初戯曲を、瀬戸山美咲さんの演出で、素敵な共演者の皆様とご一緒に上演できることが楽しみで仕方ありません。ここの場面はどうやって作るのだろう、どんな舞台が出来上がるのだろうとワクワクしながら戯曲を読みました。演じる役の持つ悩みや日常を上手く表現できたらなと思っています。よろしくお願いします。○黒崎レイナ コメント私にとって念願の初舞台となります。『染、色』に携わらせていただけることを心から嬉しく思います。一途で繊細だけど少し不器用な杏奈というキャラクターが凄く魅力的に感じました。真摯に物語と向き合い、杏奈の想いを台詞に乗せて皆様に届けられるよう精一杯演じさせていただきます。『染、色』の物語が舞台でどう表現されていくのかとても楽しみです。皆様、宜しくお願い致します!○岡田義徳 コメント台詞のやりとりの中に、独特の世界観があり、それを皆でどのように作り上げていけるかをとても楽しみにしています。若いパワーと共に良い作品を作りたいと思います。
2020年12月28日稲垣吾郎が12月12日、東京・TBS赤坂ACTシアターで開かれた『No.9 ー不滅の旋律ー』(演出:白井晃、脚本:中島かずき)の取材会に、共演する剛力彩芽とともに出席した。2015年の初演、18年の再演に続き、ベートーヴェンを演じており「2回3回と見てくださっているお客様にとっても、さらに新しく、パワーアップしている。2021年の一歩を踏み出す力になれば」と自信のコメント。また、「うれしいニュースがあった」と前置きし、“今年の漢字”として「森」を挙げ、11月にSG日本選手権オートレースで優勝した森且行氏を祝福した。ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが聴覚障がいを抱えながら、生涯最後の交響曲「交響曲第九番ニ短調作品125」を生み出すまでの苦難の日々を描く。稲垣は初日を控える心境を「とてもうれしい」と明かし、「来てくださるお客様と素敵な時間を過ごせるのが、楽しみで仕方ない。皆さんと出会えると、元気と喜びがより大きくなります」と声を弾ませた。また、コロナ禍での上演については「関係者の皆さんが作ってくださった対策ルールをもとに、マスクをしながら、緊張感をもって約1ヶ月間稽古してきた。もちろん、これからも大切ですけど」と背筋を伸ばした。剛力は再演に続き、ベートーヴェンを秘書として支えるマリア役を務めており、「同じ役を2度演じられるのはうれしい。このご時世ですが、時代を超えて、皆さんに何かを伝えられればという思いでここに立っている」とこちらも気合い十分。独立後、初の舞台出演で「舞台の上でやること…思いや物語をお届けすることに変わりはありません。より責任感が増したとは言えますが」と語っていた。そんな剛力に対し、稲垣は「大人っぽくなったよね!」と目を細め、「役柄と同じで、僕を支えてくれている。変化が多い難しい役ですが、その変化を女優さんとして演じてくださる姿を、お客様に見ていただけるのがうれしい」と成長ぶりを絶賛。剛力は「本当に引き寄せられる魅力がある。(マリアは)支えているようで、実は支えられていて、そこは稲垣さんにリンクしている」と全幅の信頼を寄せていた。取材・文・写真=内田 涼木下グループpresents『No.9 ー不滅の旋律ー』演出:白井晃脚本:中島かずき音楽:三宅純出演:稲垣吾郎 / 剛力彩芽 / 片桐仁 / 村川絵梨 / 前山剛久 / 岡田義徳 / 深水元基 / 橋本淳 / 広澤草 / 小川ゲン / 野坂弘 / 柴崎楓雅 / 奥貫薫 / 羽場裕一 / 長谷川初範 / 他2020年12月13日(日)~2021年1月7日(木)会場:東京・TBS赤坂ACTシアター
2020年12月12日「鈴木保奈美(54)が新しく個人事務所を設立したことが注目を集めています。特に第一報を掲載した『週刊文春』は、“離婚への布石”である可能性についても言及しているのです」そう語るのはベテランの芸能記者。鈴木は現在、ドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系)で主演の柴咲コウ(39)の母親役を演じている。前出の芸能記者が続ける。「今年は『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)に続く、2本目の連続ドラマ出演です。グレーヘアを振り乱しての熱演で、“あのトレンディ女優が、こんな鬼気迫る演技もできるようになったのか”など、高い評価を得ています」鈴木は夫・石橋貴明(59)が代表取締役を務めている事務所「アライバル」に所属しているが、新たに個人事務所「H」を立ち上げたのは今年7月のこと。登記簿によれば、妹が代表取締役、母が取締役に名前を連ねている。「鈴木はかつても『ヴァーグ』という家族経営の個人事務所の取締役を務めていましたが、結婚・出産後の’01年に解散しています。19年ぶりの個人事務所復活ということになりますね。この件が“離婚危機”と関連して報じられている理由の1つは、石橋・鈴木夫妻の三女が今春に高校を卒業し、育児が一段落したこと。もう1つの理由が、年々強くなっているという石橋の“束縛癖”です」(前出・芸能記者)ドラマ制作関係者は次のように語る。「帰り支度が早い女優さんは少なくないのですが、そのなかでも保奈美さんは目立ちます。ご主人の石橋さんの言いつけなのか、撮影が終わると一目散に帰宅されるのです」’11年に鈴木が本格的に女優復帰する際、石橋は2つの条件を出したと報じられている。それは「撮影が押しても必ず自宅に戻る」と「夕方には必ず電話する」だという。それから数年、鈴木の活躍の場は広がっているが、石橋からの“女優を続けるための条件”も、さらに増えているのだ。「打ち合わせの席で、珍しく保奈美さんがグチをこぼしていたので印象に残っています。『せっかく女優として頑張っているのに、夫から、あれもするなこれもするな、と言われ続けていて、正直ウンザリしている』という話でした。具体的には『打ち合わせのための会食などがあっても深夜帰宅はNG』とか、『共演する俳優とは現場でも仲よくするな』と言われているそうで、驚きました。ノロケともとれなくはないのですが、『仕事なんだから、共演者とはコミュニケーションをとらなければいけないのに』と、嘆いていましたので、本当に悩んでいるのだと思います」(鈴木と親しい仕事関係者)石橋が“妻との仲を警戒したという共演者”とはいったい誰なのだろうか?「主だった男性の共演者といえば『主婦カツ!』(NHK-BSプレミアム)の岡田義徳(43)、『SUITS/スーツ』シリーズの織田裕二(52)、中島裕翔(27)などです。そのなかでも石橋の嫉妬の対象となった“本命”といえば織田裕二でしょうね。『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)以来、27年ぶりの共演ということで話題になりましたが、織田は鈴木のことを『知的だしキュートだし、27年前と全然変わっていないうえに、大人としての知識や経験が加わって、やっぱりステキな女性です』とベタ褒めしていました。織田も既婚者ですし、共演者に対するリップサービスだったのでしょうが、会見でも仲のよさが目立っていたこともあり、石橋の嫉妬心を煽ってしまったのでしょう」(前出・芸能記者)鈴木が悩んでいるという“夫からの束縛”について、夫婦問題研究家の岡野あつこさんに聞いた。「妻や恋人に対する過度な束縛は、モラハラ男性の特徴の1つといわれています。発言がモラルハラスメントにあたるかどうかは、『怒鳴ったりするなど圧力をかけるような言い方かどうか?』、また『言われた相手がどのように受け止めているか?』などにもよります。もちろんモラハラ発言が続けば、夫婦の距離も開きますし、離婚にいたるケースも多いです。特に気をつけるべきなのは、子供の前での発言や、奥さんの仕事を馬鹿にするような言葉です」ネット番組でのタレント・池田美優(22)への言動が、“まるで昭和のセクハラ芸”と物議を醸したばかりの石橋。家庭でも“昭和流の夫”を貫くばかりでは、鈴木との離婚危険水位も高まるばかりだろう。「女性自身」2020年12月1日・8日合併号 掲載
2020年11月23日東映株式会社会長の岡田裕介氏が急逝された。映画俳優としてデビューしたのち、プロデューサーに転じ、その後東映に入社、社長、会長を歴任された。映画に生きた岡田氏を悼み、樋口尚文さんに追悼文をご寄稿いただいた。(編集部)樋口尚文(映画評論家・映画監督)慶應ボーイからテレビドラマへ岡田裕介氏が逝った。岡田氏といえば東映グループの会長だが、70年代を知る映画ファンにとっては俳優としての活躍が忘れ難い。そもそも「岡田裕介」というのは俳優活動をしていた時の芸名であって、本名は岡田剛である。銀座界隈でも年季の入った東映本社の、決して大きいとは言えないエレベーターで試写室に行こうとすると、昼食を終えた社員たちの後からぐいぐい乗りこんできた岡田氏が、至近距離で緊張するみんなに「おまえ元気か」「おまえ何やってんだ」と聞いてまわるシーンになぜか何度も遭遇し、「この人があの『赤頭巾ちゃん気をつけて』の薫クンなんだよな」といつも俳優時代とのギャップに驚いていた。俳優・岡田裕介の誕生は東大闘争の1969年に遡る。岡田の父は当時40代半ばにして東映の映画製作のトップである企画製作本部長から映画本部長になったばかりの岡田茂で、長男の裕介こと剛は千代田区番町小学校から都立日比谷高校というエリートコースを歩んでいたが、一浪中の69年に東大入試は中止となり、慶應大学商学部に進んだ。そんな慶應ボーイの岡田剛が夏休みに京都に滞在していた際、テレビプロデューサーの逸見稔に声をかけられて、NET(現、テレビ朝日)のナショナルゴールデン劇場『レモンスカッシュ4対4』で高峰三枝子扮する評論家女史の三男坊の大学生を演じたのが、俳優・岡田裕介の初仕事だった。逸見稔は松下電器のスポンサー側プロデューサーとしてテレビ番組の製作を任され、ナショナル劇場の『水戸黄門』『大岡越前』などのヒットシリーズを生んだことで知られるが、岡田茂にはフジテレビのテレビ映画『銭形平次』の制作を依頼して以来の縁があった。映画興行の不振とテレビの台頭を受けて、岡田茂は経営的観点から東映京都撮影所のステージを積極的にテレビ映画にも貸し出して批判を受けることもあったが、そんな折に子息の剛が奇遇にもテレビ界にスカウトされてテレビドラマでデビューを果たしたというのは、なんとも象徴的な出来事だった。『赤頭巾ちゃん』そのままの銀幕デビューさて、テレビから出発した岡田裕介が映画俳優となったのは、翌70年にくだんの『赤頭巾ちゃん気をつけて』を東宝が森谷司郎監督で映画化、一般公募の公称五千人のなかから主役の薫役に抜擢された時であった。前年、作家・福田章二が庄司薫とペンネームを変えて発表し、芥川賞を受賞した原作の主人公は、まるで岡田裕介そっくりのプロフィールだったので、これはもうハマり役だった。この時分の岡田裕介は、「カンロク」どころか「うらなり」という言葉を画にしたような雰囲気で、繊細でもぞもぞと大人になれない若者というカラーで売っていた。それが高度成長も学園闘争も終わってシラけ出した社会の「踊り場」感覚にぴたりとハマッて、いわゆるニヒルで優しい世代の申し子的な存在だった。それゆえに71年から72年にかけて岡田裕介は『初めての旅』『二人だけの朝』『その人は炎のように』、そしてふたたび庄司薫原作『白鳥の歌なんか聞こえない』といった、傷つきやすく優しい青年像を東宝作品で演じ続ける。1974年の恩地日出夫監督『しあわせ』と、『初めての旅』と同じ曾野綾子原作のNETドラマ『誰のために愛するか』が、この時期に歓迎された岡田の「ナイーヴな主人公」イメージの掉尾を飾るものだろう。ところで興味深いのは、こうして岡田裕介がニヒルに社会と折り合いをつける「無害なやさしい青年」像で映画、ドラマで人気を得ていた71年、父の岡田茂は東映の社長となって(当時の邦画界は大映の倒産、日活のロマンポルノ路線への転換など興行低迷による激動期にあったが)、テレビではあり得ないバイオレンスやセックスを題材にした危うい魅力をはらんだ企画(実録やくざ路線や東映ポルノ路線)に大胆に舵をきった。それは、岡田裕介のカラーを定着させた東宝のジェントルな暖簾の色とは正反対の、きわどい活力に満ちていた。実際、75年に岡田裕介が主演した東映『実録三億円事件 時効成立』は、父が製作トップで息子が主演という異色作だが、まさに東映なら岡田裕介はこう使う、というキワモノ的な面白さに満ちた作品だった。経営者として思う「東映の血」この後も、『ブルークリスマス』『ねらわれた学園』『魔の刻』などで80年代半ばまで俳優・岡田裕介のキャリアは印象的に継続されるが、70年代半ばからすでにプロデューサーとしての活動は始められていた。72年からの東宝『にっぽん三銃士』シリーズに出演して懇意になった岡本喜八監督が75年にATG作品『吶喊』を撮った際、岡田は主演と製作を兼ねて監督を支えた。この後、毎日放送と角川春樹事務所、東映が組んだ『人間の証明』「野性の証明」『白昼の死角』などのテレビシリーズでも岡田はプロデューサーにクレジットされ、78年の深作欣二監督『宇宙からのメッセージ』を経て『赤頭巾ちゃん気をつけて』の森谷司郎監督が80年に東映で撮った高倉健、吉永小百合主演の『動乱』からは映画作品のプロデュースも本格的に手がけるようになった。88年に東映に入社、1990年に東京撮影所長、2002年に東映社長となった岡田だが、プロデューサー、そして経営者として父・岡田茂(若き日は自宅で酒を飲んで怒鳴り合っていたという風説もあるが)をどう見ていたか、という点が興味深い。2016年に東映の社史編纂室がまとめた「東映の軌跡」で岡田裕介は、70年代のきわどい東映カラーに岡田茂が傾斜していったのは、あくまでテレビでは無理な興行価値を探った結果のことで、父の企画のアウトロー志向、不良性感度志向は「好み」ではなく経営者としての「確信犯」だという。しかも東映は作品世界にとどまらず直営館にもそのカラーがあって固有の「東映ワールド」を築いていた。それがゼロ年代以降のシネコン時代にあっては各社の作品と劇場のカラーも無害に画一化され、まさに岡田裕介はティ・ジョイというシネコン運営のための会社を興すこととなり、父の流儀のはっちゃけた興行の時代にピリオドを打った。だが「東映の軌跡」では、そんな岡田裕介がこのシネコンによる興行画一化の時代だからこそ、東映らしいヤバい企画、危うく妖しいB級映画を生み出すべきだと檄を飛ばしている。近年の白石和彌監督『孤狼の血』などが70年代の岡田茂時代の荒々しい東映クレジットを冠して往時の実録路線のルネッサンスを試みていたのは、その思いのあらわれであったはずだ。ところで岡田裕介は『天国の駅』『夢千代日記』『霧の子午線』『北の零年』から目下制作中の『いのちの停車場』まで吉永小百合主演作のプロデュースでも知られるが、ある時銀座の古びた名画座に吉永が現れて、たまさかカードしか持ち合わせておらず木戸銭の支払いに窮することがあった。恐縮するモギリがどうぞそのまま入館してくださいと言っても吉永は「それはいけません」と固辞し、誰かに申し訳なさそうに電話した。すると岡田裕介が笑いながら東映の社長室から千円札を握りしめて数寄屋橋から走ってきたという。微笑ましい逸話を思い出しつつ、合掌。樋口 尚文(ひぐち・なおふみ)1962年生まれ。映画評論家/映画監督。著書に『大島渚のすべて』『黒澤明の映画術』『実相寺昭雄 才気の伽藍』『グッドモーニング、ゴジラ 監督本多猪四郎と撮影所の時代』『「砂の器」と「日本沈没」70年代日本の超大作映画』『ロマンポルノと実録やくざ映画』『「昭和」の子役 もうひとつの日本映画史』『有馬稲子 わが愛と残酷の映画史』『映画のキャッチコピー学』ほか。監督作に『インターミッション』『葬式の名人』。新著は『秋吉久美子 調書』。
2020年11月21日2020年11月18日、東映グループ会長の岡田裕介さんが亡くなりました。71歳でした。サンケイスポーツによると、岡田さんは急性大動脈解離のため東京都内の病院で亡くなったといいます。俳優や映画プロデューサーとしても活躍した東映グループ会長の岡田裕介(おかだ・ゆうすけ、本名剛=つよし)さんが18日午後10時58分、急性大動脈解離のため東京都内の病院で死去した。71歳。京都市出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。サンケイスポーツーより引用俳優や映画プロデューサーとしても活躍した岡田さん。映画『赤頭巾ちゃん気をつけて』や『玄海つれづれ節』に出演、主演映画『吶喊』では兼任でプロデューサー業もこなしました。また、日本アカデミー賞第35回~42回の8年間にわたっては、名誉会長を務めていました。岡田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年11月20日東映会長の岡田裕介(本名:岡田剛=おかだつよし)さんが、18日22時58分に急性大動脈解離により都内の病院で亡くなったことが20日、同社の発表により分かった。71歳だった。通夜・告別式は、近親者のみで執り行い、お別れ会は後日開催される予定。岡田さんは、1970年に映画『赤頭巾ちゃん気をつけて』で俳優デビュー。その後、『実録三億円事件 時効』(75)、『吶喊』(76)、『火宅の人』(86)などに出演し、プロデューサー業でも手腕を発揮しながら、1988年に東映に入社。東京撮影所長兼第一企画部長を経て、2002年に代表取締役社長に就任。2014年からは東映グループ会長を務めていた。
2020年11月20日アイドルグループ・V6の岡田准一が主演を務める、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(2021年2月5日公開)の場面写真が15日に公開された。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。2019年6月に映画『ザ・ファブル』が公開され、累計130万人以上動員のヒット作となり、今回続編&シリーズ化が決定した。今回公開されたのは、主演を務めファイトコレオグラファーとしても現場を牽引した岡田のメイキングカット、江口カン監督とプロデューサーからのコメント。プロデューサーは「岡田さんに初期段階からアクション作りに参加してもらったおかげで、岡田さんの持っているアクションセンスをフルに発揮してもらうことができた」と語る。江口監督も「アクションは岡田さんから多くを学びました。それを誇りとして、これからもいろんな作品を撮影していけるなと思っています。僕にとっての師匠ですね」と敬意を表し、現場では”岡田師範”とも呼んでいたという。「教えるのがめちゃくちゃうまいんですよ。見ていると自分もやりたくなるし、できるんじゃないか? って気になるんです。教えている様子そのものが面白いです」とアクション指導をしていた岡田の姿を振り返っている。難度の高いアクションでは、緊迫した空気が漂うも、そんな時こそ岡田は現場を盛り上げ、監督やスタッフを励まし続けたという。また、宮川大輔演じるお笑い芸人・ジャッカル富岡のTikTokアカウントも開設が決定した。上裸に赤ネクタイという強烈なビジュアルが話題の“笑いの中学一年生”ことジャッカル富岡は、ファブルが唯一感情をあらわにして爆笑するお笑い芸人。ジャッカル富岡自身が憧れだと公言する岡田准一の誕生日である18日にアカウントを開設した。今後TikTok(@jackal_tomioka)で投稿されるであろう映像もダイジェストで公開。映像内で「フォロワーが1億人を突破したらドラマ主演が決まる」と豪語している。
2020年11月18日堤真一、石田ゆり子、岡田健史、清原果耶が“家族”を演じる『望み』。この度、堤さんと岡田さん演じる父子のやり取りが緊張感漂う本編映像が解禁となった。今回解禁になったのは、石川家のひとり息子・規士(岡田さん)の部屋からナイフが見つかったことから、父子が話し合っている様子を捉えたシーン。母・貴代美(石田さん)は規士の部屋を掃除している最中にゴミ箱から切り出しナイフの空き箱を見つける。しかし、見覚えのないナイフの空き箱に心配性の貴代美は慌て、父・一登(堤さん)に相談をする。工作用のナイフだと思いながらも、規士の反抗的な態度に不安を抱いていた一登は、規士の部屋にナイフを探しに行く。学校から帰宅した規士に「何に使うんだ」と問い詰めるが、「色々だよ」とはぐらかされてしまう。顔のアザとは関係はないと規士は言うが、なにかに巻き込まれているのではないかと疑い深くなっていく一登だったが…。公開後、家族それぞれの“望み”が交錯する本作には「両親にも子どもたちにも共感ができる」「観終わった後に家族と会いたくなる」などの声が続々と寄せられている。『望み』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:望み 2020年10月9日より全国にて公開© 2020「望み」製作委員会
2020年10月13日俳優の岡田義徳(おかだ・よしのり)さんが、2020年9月30日にインスタグラムを更新。妻で女優の田畑智子(たばた・ともこ)さんと長男とのスリーショットを公開しています。岡田義徳の家族ショットに「仲よさそうでうらやましい」この日、岡田義徳さんは家族で電車をテーマとした博物館『東武博物館』へ出かけたことを報告。最近は走る電車がお気に入りだという長男の動画や、仲むつまじい家族写真を投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ひゅーー、、 ぅわぁーー!! 家族で東部博物館へ。 最近は走る電車がお気に入り。 #我が子#電車#走る#ひゅー#ぅわぁー #岡田義徳#田畑智子 岡田義徳 (@yoshinori_okada_44)がシェアした投稿 - 2020年 9月月29日午後7時15分PDTクリクリした目が両親にそっくりな長男が、とてもかわいいですね。夫婦おそろいのマスクもばっちりきまっています!投稿を見たファンは「癒されました」「かわいすぎる」とコメント。「まさに理想のファミリー」「おしどり夫婦だね」と岡田義徳さん一家を絶賛しています。・家族写真、素敵です!これからも投稿を楽しみにしていますね。・うちの子も電車がマイブームです。ずっと見ていられるかわいさ…。・勝手に私のだんとつ理想の夫婦、家族像です!同月25日には長男と一緒に『鉄道博物館』を訪れていた岡田義徳さん。 この投稿をInstagramで見る ぴゅーー! 鉄道博物館へ。 初めての大きい電車に大興奮の我が子。 普通に考えて大人も楽しめた。 このモノレールには30分はいた我が子。 銀河鉄道もあったかなー。 今日も銀河鉄道の夜2020 公演です。 #鉄道博物館#我が子#電車 #ぴゅー#銀河鉄道の夜2020 岡田義徳 (@yoshinori_okada_44)がシェアした投稿 - 2020年 9月月24日午後7時39分PDT子供の興味にしっかり寄り添う子育てができていて素敵ですね。これからの投稿にも注目です!岡田義徳と妻・田畑智子の馴れ初めや結婚生活は?親子3ショットが話題に!田畑智子が第1子を出産!『かぼちゃ騒動』について語ったことは?[文・構成/grape編集部]
2020年10月01日ものまねタレントの岡田聖子(おかだ・せいこ)さんが、2020年9月17日にブログを更新。公園で出会った母親たちの行動に、苦言を呈しています。岡田聖子の「ママ友にはなれんわ」発言に共感の声子供と一緒に公園に出かけた岡田聖子さんは、食べ散らかされた菓子のゴミを発見。風でどんどん散乱していく様子を見て、もやもやしてしまったようです。最近行く公園お菓子のゴミがすごい、、、。子供たちが食べてる最中なら拾って帰るのだろうと思っていた日もあるが。今日はそこで食べていただろう子供達はいなくて荷物とお菓子のゴミが置き去り。岡田聖子オフィシャルブログーより引用そんな中、岡田聖子さんはさらに残念な光景を目の当たりに…。その時の気持ちを爆発させています。元々散乱していた上に風で広範囲に散乱していくゴミ達。そこには、自分の子供達のゴミじゃないから知りません顔のママが4、5人。ゴミと認識はあるようで避けながら自分の子供を遊ばせている。、、、、この人達とママ友にはなれんわー。岡田聖子オフィシャルブログーより引用岡田聖子さんは「自分の子供がしたことじゃないから関係ない」という考えを持つ母親たちに対して、不満を募らせた様子。「きれいなのは見かけだけかいな!」と心の中でツッコミを入れています。その後、岡田聖子さんは自分の子供に目を配りつつ、散乱したゴミを回収。そんな岡田聖子さんにファンは「素晴らしいです」「見習いたい」と称賛や共感のコメントを送っています。・岡田さんのいう通り、そんなママたちとは関わり合いたくないかも。・同じ母親として見習いたいです。応援します!・私も見て見ぬ振りをするかもって反省しました。これからは人として素敵な姿を目指します!そもそも、ゴミを出した人が持ち帰るのが当然のマナー。それは子供であろうと大人であろうと関係ありません。他人が出したゴミをひろわないことを責められませんが、岡田聖子さんのように「それでも…」と考える姿勢は、とても学ぶところがあるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年09月24日白井晃の演出による、KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「音楽劇『銀河鉄道の夜2020』」の幕が上がる。8月下旬、初日を約1ヵ月後に控えて稽古に臨むジョバンニ役の木村達成、カムパネルラ役の佐藤寛太(劇団EXILE)に話を聞いた。【チケット情報はこちら】KAAT10周年プログラムのキックオフとなる本作は、1995年に初演され、翌96年に再演された「イーハトーボの音楽劇『銀河鉄道の夜』」を新たに“再生”するもの。初演では宮沢賢治の小説「銀河鉄道の夜」を題材に、能祖將夫が上演台本、バイオリニストで作曲家・編曲家の中西俊博が音楽監督、シンガーソングライターのさねよしいさ子が作詞・作曲・出演を担った。今回の上演版には、演出を手がける白井をはじめ、初演のクリエイティブスタッフが再集結。キャストには木村と佐藤のほか、ザネリ・青年役の宮崎秋人、男(ケンジ)役の岡田義徳が名を連ね、初演に続いてアメユキ役をさねよしが演じる。稽古スタートから2週間が経ち、佐藤は「作品テーマの解釈はキャストに委ねられている気がする」と白井の演出スタンスを紹介。木村も「僕たちが受け取ったものを演技に出してほしい、という白井さんのメッセージを感じます」と続く。だとしたら、二人はこの作品をどのように捉えているのか──。ジョバンニとカムパネルラの旅路には、座礁したタイタニック号の被害者が銀河鉄道の乗客として居合わせるなど“死”の影がつきまとう。これに、佐藤は「生きていることや日常のありがたさを実感する」「日ごろあまり身近でない“死”に触れることで、宮沢賢治の死生観をキャッチしてもらえたら」と語った。カムパネルラの取った行動に「他人のために生きる自己犠牲について深く考えた」と話すのは木村。また劇中の“生きていたことを証明する、それが残された者の務め”というセリフを挙げながら、「周りの人が亡くなることは誰にでも起こり得ることで、その人たちを忘れないでいることが、ジョバンニに象徴された役割だと思います」と自負した。個人で捉えた作品のテーマを述べながらも、木村と佐藤は「感じ方は人それぞれ」と多様な価値観を持つ観客に向けた気配りも忘れない。「賢治がこの作品から何を受け取ってほしかったのか、僕らも役を全うしながら読み解いていきます」「劇中にたくさん散りばめられた胸を打つセリフから自由に感じてください」と観客に呼びかけ、取材を結んだ。公演は9月20日(日)~10月4日(日)に、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 ホールにて、まもなく開幕。取材・文:岡山朋代
2020年09月18日俳優の稲垣吾郎が音楽家・ベートーヴェンを演じた舞台『No.9-不滅の旋律-』が、2015年、2018年の上演に続き、ベートーヴェン生誕250周年の今年、再々演されることが決定した。聴力を失いながらも数々の名曲を残し、後世の音楽家達にも多大な影響を与えたベートーヴェン。最後の交響曲「第九番」まで、彼はどんな時間を生きたのか。その波乱と苦悩の生涯を新しい視点と意欲的な演出&音楽表現で描く本作は、演劇と音楽を越境した感動を呼び起こす傑作として初演時から高い評価を得てきた。ベートーヴェン生誕250周年の今年、再々演が決定。12月13日~2021年1月7日に東京・TBS赤坂ACTシアター にて上演される。今回の再々演を企画するにあたり、ベートーヴェンの生誕を祝う記念すべき公演として11月にウィーン・フォルクス劇場での開幕を予定していたが、今なお世界中で猛威を振るう新型コロナウィルスの感染状況を考慮し、ウィーン公演の中止を決断し、東京公演のみ細心の注意を払い上演することとなった。初演からベートーヴェンを演じ、回を重ねるたび新たな生命を吹き込む熱演を見せるのは稲垣吾郎。度重なる人生の困難に翻弄され、自身の身も心も引き裂くような激情でそれらを乗り越える天才の圧倒的な存在感と、人としての繊細な感情の機微を、楽聖が憑依したような迫真の演技で体現してきた稲垣が、表現者としてさらに円熟味を増した今、さらなる演技の深化を見せる。ベートーヴェンを秘書として支えるマリア役は、再演で高い評価を得た剛力彩芽が続投。他にも片桐仁、村川絵梨、岡田義徳、深水元基、橋本淳、奥貫薫、羽場裕一、長谷川初範ら実力派俳優が引き続き盤石のドラマを築く上に、『刀剣乱舞』や『ヒプノシスマイク』などの人気公演で注目を集める前山剛久が新たに座組に加わる。また、幼少期のベートーヴェンは、TBSドラマ『テセウスの船』で殺人鬼を演じ、天才子役と謳われた柴崎楓雅が演じる。稲垣と演出の白井晃氏のコメントは以下の通り。■稲垣吾郎2020年はベートーヴェン生誕250周年。その記念すべき年に、舞台『No.9-不滅の旋律-』を上演し、回を重ねてルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンという天才音楽家を演じられることを、非常に嬉しく思います。2015年の初演時は、これまで演じたどの役とも違う圧倒的な存在感や強烈な個性に戸惑い、悩ましい時間を過ごしました。けれど演出の白井晃さんをはじめ、共演の皆さんがしっかりと支えて下さる中、徐々にベートーヴェンと僕との距離は縮まっていったのです。結果、自分なりのベートーヴェン像が、回を追うごとに確かなものになっていったように思います。俳優の仕事には、その時の自分が役に影響を及ぼすドキュメンタリー的な部分がある。自分の「今」をオリジナル作品で、しかも偉大な音楽家に託して表現する機会もくださった制作の方々には感謝しかありません。実は今回、ベートーヴェンが活躍したオーストリアの首都ウィーンでの公演も予定していました。場所はベートーヴェン没後に建てられた、当時の栄華を残す「フォルクス劇場」です。けれど、その素晴らしい企画は世界を覆う新型ウイルスの脅威により、断念することになりました。加えて国内での創作・上演も、これまで以上に注意を払い、万全の感染予防対策を行ったうえで進めねばなりません。でも、この厳しい状況下だからこそ僕は『No.9』を、一人でも多くの方に届けたいと思うのです。劇中終盤の交響曲第九番、その中で力強く歌い上げられる「歓喜の歌」は作品の白眉であり、世界の平和と幸福を願い、自身の孤独をも昇華しようという作曲家の大いなる祈りが込められています。まさに現状に苦しむ人々に、届けるべき調べと言葉がそこにあるのです。だからこそ迷いなく創作を深め、僕が愛してやまない人間ベートーヴェンを再び舞台で生きることは大きな使命。その先には、再びの「夢」に手が届く日も来るはずです。さらなる未来へと続くこの上演を、多くの方に見届けていただきたいと思います■白井晃この歓喜のドラマは、生きることへの讃歌です。苦しみの中からひと掴みの喜びを見出す物語です。今、演劇は大変厳しい状況に直面しています。再再演の機会に恵まれ、11月にはベートーヴェンの活動拠点だったウィーンでの公演が決まっていました。日本で生まれたベートーヴェンの物語を本場で披露することを楽しみにしてきましたが、残念ながらこのチャンスは未来に持ち越されることになりました。私たちの心は、今、見えない恐怖の前に萎縮してしまっています。しかし、本来、私たちの営みは、生きる意味を見出し、それぞれの喜びを得るためにあるはずです。ですから、私たちは立ち停まることなく前に向けて進む道を選びました。この公演を実現することで皆さんと、この物語を共有するという喜びを、改めて分かち合いたいと思っています。(C)岩田えり
2020年08月26日俳優の岡田義徳(おかだ・よしのり)さんが、2020年8月19日にインスタグラムを更新。1歳になる長男とのツーショットを公開しています。岡田義徳の親子ショットに「似ている!」岡田義徳さんは長男と水族館に遊びに行った時の写真を投稿。眉間にシワを寄せ、いかつい表情の息子に「メンチを切っておりますなー」とツッコミを入れています。 View this post on Instagram いつぞや一緒に水族館に行った時。 メンチ切っておりますなー。 メンチ切っておりますなー。 #我が子#メンチ#水族館#お散歩#子育て A post shared by 岡田義徳 (@yoshinori_okada_44) on Aug 18, 2020 at 7:36pm PDTクリクリした目が、岡田義徳さんにそっくり!将来はイケメンに育つこと間違いなしですね。投稿を見たファンは「かわいい」「大きくなりましたね」とコメント。プライベート感満載な親子ショットに「ほっこりした」という声も寄せています。・表情が豊かになって、成長しましたね。やっぱり似ています!・めちゃくちゃかわいいです!癒される…。・将来はパパ似のイケメンになることが確実ですね。何をしていてもかわいい。岡田義徳さんはほかにも愛する長男の写真をインスタグラムに投稿しており、子煩悩であることをうかがわせています。 View this post on Instagram 昼ご飯を食べに来て何か酸っぱいものを食べた模様。 #我が子#酸っぱい#変顔#昼ご飯 A post shared by 岡田義徳 (@yoshinori_okada_44) on Aug 13, 2020 at 2:29am PDT View this post on Instagram BG〜身辺警護人〜第四話 ご覧になってくださった方々。 ありがとうございました。 自分もリアルタイムで見る事ができました。 髭を剃って家に帰ると、我が子が父を認識するのに1日くらいかかりました。笑笑 最近、我が子ともに髪を切りさっぱりです。 #BG#BG身辺警護人#木村拓哉#斎藤工#岡田義徳#ありがとう第四話#我が子#お散歩#髪切った A post shared by 岡田義徳 (@yoshinori_okada_44) on Jul 11, 2020 at 6:49am PDTこれからも俳優としてはもちろん、一家を支える素敵な父親としての姿も見せてほしいですね。岡田義徳と妻・田畑智子の馴れ初めや結婚生活は?親子3ショットが話題に![文・構成/grape編集部]
2020年08月20日木村拓哉主演、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗らが再び集結した「BG~身辺警護人~」2ndシーズンの4話が7月9日放送。今回はニート青年を演じた岡田義徳の演技力に改めて驚嘆の声が上がるとともに、市川実日子演じる笠松と島崎の関係に引き続き注目が集まっている。丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く本作。木村さんが在籍していた警備会社を辞め独立した島崎章に、斎藤さんが島崎と行動を共にすることにした高梨雅也に、菜々緒さんが島崎らの古巣「KICKSガード」所属の菅沼まゆに、間宮さんが「KICKSガード」所属の沢口正太郎にそれぞれ扮する。また市川実日子が島崎のかかりつけ整形外科医・笠松多佳子を演じ、「なにわ男子/関西ジャニーズJr.」道枝駿佑、勝村政信、仲村トオルらも今回より参加する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。島崎警備のHPが完成、早速依頼のメールが届く。連絡を取るとクライアントは監禁されている可能性が…クライアントが指示した住所に向かうと、そこはメールの送り主である生田大輔(岡田さん)が両親が暮らす自宅。監禁はうそで、大輔はいわゆる“子ども部屋おじさん”だった――。20年、ニート生活を続けアラフォーになった大輔は、小学校のクラス会でタイムカプセルを開ける行事が予定されていることを知り、“将来の夢”を書いた色紙を自分の分だけ先に回収してもらうよう、学校に伝えに行こうと決意したが、常日頃より誰かに狙われているという不安があるため警護を依頼したのだ。自宅から学校まで2km。この短い距離を歩む間に、かつての友人との再会。何者かにつけられるという事態など様々な出来事が発生。親友だったという友人に誘われ大輔は理科室に向かうが…というのが今回のストーリー。今回大輔役で出演したのは「南極大陸」でも木村さんと共演経験のある岡田さん。今回は20年以上ニート生活をしているという役どころでひげ&長髪姿で登場、ラストでひげを剃り、髪も短くしてスーツ姿で島崎らに警護料を支払いに来るのだが、「最後に髪型が変わってスーツで登場するまで、岡田義徳さんだってわからなかった」「最後のお年玉のシーンで、息子役が岡田義徳と知った」「髭の時は気づかなかった」など終盤まで岡田さんだと気づかなかった視聴者も多数いた模様。「岡田くんはやっぱり凄い。演技力飛び抜けてる」と、その演技力を改めて絶賛する声が相次いでいる。また先週に引き続き島崎と笠松の恋(?)にも進展が。島崎の息子・瞬(田中奏生)のケガを治療した笠松が島崎に電話。1人でラーメンを食べているという笠松を、島崎は食事に誘うのだが断られてしまう…「最後のラーメン屋さんでのやり取りきゅんとしてしまった」「慌ててる島崎さんも、デートに誘う島崎さんも、断られてちょっと困惑してる島崎さんも全部可愛い」「島崎さんと笠松先生‥どうなるかなぁ?」など、今週も2人の関係に注目する視聴者からの声が多数SNSに投稿されている。(笠緒)
2020年07月09日岡田准一をはじめ櫻井翔、岡田義徳、佐藤隆太、塚本高史と豪華キャストが集結した宮藤官九郎脚本による「木更津キャッツアイ」シリーズの映画版2作品が、復刻特典映像と共に初めてBlu-ray化されることになった。2002年、TBS系列にて全国放映されると話題となり、いまなお熱狂的なファンを持つ青春コメディドラマ「木更津キャッツアイ」。その映画版2作品『木更津キャッツアイ日本シリーズ』(2003)と『木更津キャッツアイワールドシリーズ』(2006)が今回、初のBlu-ray化。医者から余命半年と宣告された“ぶっさん”(岡田准一)を中心に、木更津にある高校野球部の仲間・バンビ(櫻井翔)、アニ(塚本高史)、マスター(佐藤隆太)、うっちー(岡田義徳)の5人が、昼は野球にバンド、夜は謎の怪盗団「木更津キャッツアイ」を結成し、様々なドタバタ劇を巻き起こしていく。映画版にもドラマと変わらぬ豪華メンバーが集結した。Blu-ray化にあたり、以前発売されたDVDの特典映像が全て復刻。『日本シリーズ』には170分以上、『ワールドシリーズ』には190分以上の特典映像が収録されるという豪華仕様が実現した。映画『木更津キャッツアイ日本シリーズ』(2003)余命半年を宣告されたぶっさんは死ぬほど元気。野球にビールに明け暮れるいつもと変わらない毎日だが、この夏、木更津で大規模なロックフェスティバルが開催されることに。出演アーティストの「氣志團」の推薦で、なんとキャッツのメンバーも参加が決定。そんな折、突然みんなの前に死んだはずのオジー(古田新太)が現われ、キャッツたちは大騒ぎ。オジーの復活とロックフェスティバルで町中が盛り上がってきた頃、ぶっさんには新しい恋が芽生え始め、キャッツ全員には予想もしなかった波瀾万丈の展開が待っていた――。映画『木更津キャッツアイワールドシリーズ』(2006)ぶっさんの死後3年…キャッツの残された4人、バンビ、マスター、アニ、うっちーはバラバラの生活を送っていた。しかし、それぞれにぶっさんにちゃんと「ばいばい」を言えなかったことをずっと心に抱えたまま。そんなある日、バンビには死んだはずのぶっさんの声が聞こえた――。「それを作れば彼は帰ってくる…」。その謎を解くため、4人は久しぶりに木更津に集結。そして全く見当違いのものばかりを作り続けることに…!果たして、ぶっさんは彼らに何を伝えようとしているのか?そして4人に襲いかかるあり得ない展開とは!?映画『木更津キャッツアイ日本シリーズ』、映画『木更津キャッツアイワールドシリーズ』は9月11日(金)よりBlu-ray発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:木更津キャッツアイワールドシリーズ 2006年10月28日より渋谷シネマライズほか全国にて公開©2006映画『木更津キャッツアイワールドシリーズ』製作委員会
2020年06月19日