坂口健太郎が主演する、手に汗握る怒涛の展開が続くノンストップ・クライム・サスペンス「CODE-願いの代償-」より、ポスタービジュアルが到着した。本作は、婚約者を失い、絶望の淵におちた刑事・二宮(坂口さん)が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ【CODE】を手にして展開される物語。今回公開されたポスターは2種類。正体不明のアプリに運命を翻弄されていく二宮が、強い意志を感じる表情でまっすぐと前を見つめる一枚と、さらにそんな二宮を、フリーの雑誌記者・椎名一樹(染谷将太)、謎の女性・三輪円(松下奈緒)、ハッカー・三宅咲(堀田真由)、ホスピタルクラウン・市川省吾(玉山鉄二)といった、不穏な表情のキャラクターたちがぐるりと取り囲み、事件と欲望が連鎖していくスリリングな展開を予感させるビジュアルとなっている。「CODE-願いの代償-」は7月2日より毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月18日この夏スタート予定の坂口健太郎主演ドラマ「CODE-願いの代償-」に、松下奈緒が出演することが分かった。本作は、婚約者を失い、絶望の淵におちた刑事・二宮(坂口さん)が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ【CODE】を手にして展開されるノンストップ・クライム・サスペンス。松下さんが演じるのは、二宮が追い求める婚約者の死の真相に繋がる、鍵を握る謎の女性・三輪円。職業、過去、家庭環境の全てがベールに包まれた彼女は、二宮の周囲で不穏な気配を見せ、行動を監視する。「なかなか今までにない作品」と本作の印象を語った松下さんは、「円というキャラクターの謎は物語の中で明かされていくので、細かい部分は言えません(笑)ただ、時に怪しく、時に優しい存在になると思っています。誰しも二面性を持っていると思うので、強い部分とはかない部分ということを大切に演じていきたいです」と意気込む。また「人の欲というものが人生を大きく変える。このドラマは、そこから一番大切なものが何なのか?誰を信じていいのか?という方向へ広がっていく、ある意味面白いカオスな作品になると思います。大きなテーマではありますが、見てくださる方にも、誰を信じたらいいのか、この人は善い人か悪い人かということを考察しながら見て頂けたら、より楽しんでいただけると思います。毎週見ていただけたら、続きが気になって仕方がない作品になっていくと思いますので、欠かさずご覧いただきたいです!」とコメントを寄せている。「CODE-願いの代償-」は7月2日より毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2023年05月30日坂口健太郎が出演するノンストップ・クライム・サスペンス「CODE―願いの代償―」が、いよいよ撮影スタートした。本作は、婚約者を失い、絶望の淵に落ちた坂口さん演じる刑事・二宮が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ【CODE】を手にして展開される物語。坂口さんのクランクインとなった当日は快晴となり、二宮が「どんな願いも叶える」という謎のアプリを前にして、恋人の死の真相を追う捜査にこの正体不明のアプリを使うか葛藤と困惑を見せる、という場面の撮影から始まった。シリアスな展開と打って変わって、坂口さんは「二宮としての衣装、メイクをしてもらって、気持ちが入りました!凄く楽しみにしていた作品なので、どんな物語になっていくのかワクワクしています。頑張ります!」と笑顔を見せ、期待をにじませた。そして、場面写真とオフショットも到着。初共演となる坂口さんと染谷将太。染谷さんは、CODEの謎を追うフリーの記者・椎名一樹を演じる。「CODE―願いの代償―」は7月2日より毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2023年05月27日俳優の松岡茉優と窪田正孝がW主演を務める、映画『愛にイナズマ』(2023年秋公開)の特報、ティザービジュアル、場面写真が26日に公開された。同作は石井裕也監督の最新オリジナル作で、完全オリジナル脚本で描かれるのは、映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡茉優)と、空気を読まない正夫(窪田正孝)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語となる。ティザービジュアルでは「この出会い、一億ボルト」というインパクト大のキャッチコピーとともに、花子と正夫の嵐の夜の運命的な出会いが捉えられている。雷光の一瞬のきらめきに照らされ浮かび上がるのは衝撃を受けたような2人の横顔で、恋人であり共に闘うバディでもある2人のロマンスの始まりと、降りかかる理不尽な運命に立ち向かう力強さを感じさせるティザービジュアルとなっている。また大雨の中向き合う花子と正夫の様子や、赤い服を身にまとった”どうしようもない家族”、長男・誠一(池松壮亮)と次男・雄二(若葉竜也)がにらみ合う様子などの場面写真も公開となった。特報では、念願だった夢の実現を間近に幸せそうな花子と、そんな彼女に想いを寄せ背中を押す正夫の優しい眼差しが映し出される冒頭から一転、卑劣な大人たちによって花子の夢はあっけなく奪われてしまう。雷が鳴り響く大雨の夜、2人は「クソ意味不明に舐められるのは許せない!」「じゃあ俺もです!」とやり場のない悔しさと憤りを本音でぶつけ合う。起死回生を図った2人は、10年以上音信不通だった”どうしようもない家族”の元を訪れる。そこには「おまえも少しはアクセルをビュンしてみろよ」と独特なワードセンスでマウントを取る長男・誠一(池松壮亮)、そんな長男に向かって「ほんっとヤダ!」と憤慨する次男・雄二(若葉竜也)、そんな子供たちを前に「どうすりゃいいんだろうな……」と狼狽えるしかないダメ親父・治(佐藤浩市)の姿が。豪華俳優陣によるコミカルでハイレベルな演技合戦に期待が高まる特報となっている。また今回の特報で、花子を振り回す無責任な映画プロデューサーをMEGUMI、後輩の挑戦を「若いっすね」と取り合わ、偏った価値観を押しつけてくる嫌味な年上の助監督を三浦貴大が演じることも明らかに。今年デビュー35周年を迎えるエレファントカシマシのの名曲「ココロのままに」が主題歌となることも明かされた。理不尽がまかり通る社会に「嘘ばっかついてんじゃねえ!」と、痛快な反撃の狼煙を上げる花子をパワフルに後押しする楽曲は、「どうしてもこの曲を起用したかった。花子にはこの曲を鳴らしてあげたかった」という石井監督の熱い要望で実現したという。(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年05月26日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優の花瀬琴音さんです。幅広い演技力でデビュー間もなく話題作のメインキャストに抜擢!事務所に所属して1年弱で、話題の映画や人気アーティストのMVに出演。「安室奈美恵さんに憧れて、小学生の時にスクールに通っていました。そこで、歌やダンスよりも芝居が好きだって気づいたんです。事務所に入る前はフリーで活動していて、自分でオーディションを受けて舞台や映画に出てました。やりたいと思ったら考える前に行動しちゃう」。行きたいところは、離島。「伊豆大島や八丈島みたいな離島で星を眺めたいです。あと、今のダイエットが終わったらおいしいもの巡りをした~い!」唾奇さんとMomさんの曲をリピート。お二人の曲は中毒性があって、ぼーっとしている時も聴きたくなるんです。スパイスの効いたカレーが好きです!ナンよりもライス派。嫌いな玉ねぎもカレーに入れると食べられるの(笑)。エモい瞬間を撮っています。Instagramを更新するためにカメラを始めました。常に持ち歩いています。はなせ・ことね2002年生まれ。映画『すずめの戸締まり』で海部千果の声を担当して話題に。また、優里のMV「恋人じゃなくなった日」にも出演し、高い演技力が評価されている。※『anan』2023年5月24日号より。写真・土佐麻理子ヘア&メイク・くわはらみな文・松田唯花(by anan編集部)
2023年05月23日俳優の坂口憲二さん(47)は2018年に突発性大腿骨頭壊死症を発症し無期限に芸能活動の休止を発表。ファンからは悲痛の声や回復、復帰を望む声が続々と寄せられていました。あれから約5年、5月8日放送のフジテレビ系連続ドラマ『風間公親-教場0-』の第5話に登場。久々のドラマ復帰にファンからは喜びの声が飛び交っておりました。先日、自身のインスタグラムに大人の色気満載なスーツ姿のモノクロショットを投稿し反響を呼んでいるようです。どんな写真なのか早速チェックしてみましょう!大人の色気満載イケおじスーツ姿にファン興奮 この投稿をInstagramで見る THE RISING SUN COFFEE & BEANS(@therisingsuncoffee)がシェアした投稿 「SEIKOさんとお仕事させて頂きました。あの大谷翔平選手がアンバサダーを務める世界のSEIKO。メイドインジャパンの素晴らしさをお伝えしますので皆さんお楽しみに!」と、素敵にスーツを着こなし腕時計をこちらに見せる坂口さん。モノクロ加工にした写真がいつも以上に大人の色気を倍増させ、見入ってしまいますね。コメント欄には「朝から眼福♡」「なんちゅうカッコ良さ」「カッコよすぎてキュンキュンしまくりです」と坂口さんの魅力に悩殺されたフォロワーの声が多く寄せられていて、「ドラマ復帰嬉しいです。色々とメディアで見られる機会が増えて最高です」「憲二様の俳優業復帰、首を長くして待ってました」とドラマ復帰についてのコメントも多く見られました。年齢を増してさらにイケメン度も爆上がりしている坂口さん。『風間公親-教場0-』でのドラマ復帰をきっかけにまたテレビで活躍する姿が見たいですね!あわせて読みたい🌈「なんてエッチなお尻」「はみ出てるよ!」足立梨花さんのセクシーなオフショットにファン悶絶!
2023年05月23日怒涛の展開がクセになる、坂口健太郎主演のノンストップ・ドクター・エンターテインメント「Dr.チョコレート」。次週放送の第5話に、今井翼と田中道子が出演することが分かった。第4話でその存在が明らかになった闇の組織「め組」。2年前に起こった爆発事件の実行犯・沢入(福山翔大)、城南警察の薮下(石川恋)、海王病院の堤(佐野弘樹)など、そのメンバーも徐々に判明し、ますます目が離せない展開となっている。第5話で今井翼が演じるのは、かつて「め組」の一員だったDr.チョコレートの新たな依頼人・結城鷹也。また、田中道子は「め組」信奉者・白石千尋を演じる。Teacher(坂口さん)のもとに舞い込んだ新たな依頼は肝不全の症状に苦しむ息子を助けてほしいというものだった。しかし、病に苦しむ息子を病院には一切連れて行かずその理由は頑として話さない依頼人・結城(今井さん)の不審な態度、またその暮らしぶりから1億円の報酬を支払えるとは思えないこと、そして、秘密保持契約のサインから結城と息子の関係にある疑惑を持ったTeacherは依頼をうけるべきか迷う。なかなかオペが決まらないことに業を煮やした結城は、Teacherと唯(白山乃愛)のもとに乗り込み、自分が以前「め組」の一員であり、Dr.チョコレートの正体を知っていることを明かす。戸惑うTeacherだったが、結城の息子の病状を見た唯の一言でオペが始まる。オペの最中に結城から明かされた事実は、Teacherの疑惑通り患者は結城の息子ではなく、「め組」の活動を通じて結城が知り合ったシングルマザーの白石千尋(田中さん)の息子・勇気だった。「め組」の活動にのめりこみ、勇気の体調が悪化しても病院にも連れて行かない千尋の姿に正気に戻った結城はDr.チョコレートの手術を受けさせるために勇気を誘拐したのだった。しかし、そんな結城の行動は「め組」に筒抜けになっていて…。今井さんは、「Teacher とDr.チョコレートを中心に個性豊かなメンバーの『カンパニー』の雰囲気がそのまま、撮影現場にも溢れていました」と撮影の様子を明かし、「いったい『め組』とは何なのか。誰が黒幕なのか。是非お楽しみ下さい」とコメント。田中さんは、母親役は初めての挑戦だったそうで、「苦悩の末、思い詰めるシングルマザーの千尋がどう動いていくのかご覧いただけたら嬉しいです!」とメッセージを送っている。「Dr.チョコレート」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年05月13日坂口健太郎主演のノンストップ・ドクター・エンターテインメントドラマ「Dr.チョコレート」に、山本耕史と安達祐実が出演していることが分かった。極秘手術の条件は、現金1億円とチョコレート――。本作は、謎多き義手の元医者と、天才的オペスキルを持つ少女が、法を犯してまでワケあり患者を救う物語。その背景には、少女の両親の命を奪った謎の陰謀を解き明かす目的が…。山本さんと安達さんが演じるのは、唯/Dr.チョコレート(白山乃愛)の両親。父・光一は、天才的な技術を持つ心臓外科医で、幼いころから医学に興味を示した唯に、医学の知識を教え、それを吸収していく娘を微笑ましく、そして自慢に思っていた。またTeacher/野田哲也(坂口さん)の指導医でもあり、Teacherのことを可愛がっていた。そして母・葵は、長寿遺伝子についての研究を行う優秀な研究者。唯にとってはとても穏やかでおっとりした優しい母親だ。共に2年前、事故を装った何者かによる爆発事件で命を奪わており、Teacherと唯は、その事件の真相と黒幕を追うために闇の手術を始め、情報を集めているという、物語の始まりを担うキャラクターとなっている。山本さんは「過去に共演経験のあるキャストの方が多く、撮影は楽しく笑いの絶えない現場になるだろう、と思い台本を開いた。するとなんと、僕は死んでいた。ほぼ共演者に会えない。。。この切なさを唯一共演できる坂口健太郎君にぶつけようと思う」とユーモアたっぷりにコメント。安達さんは「娘役の白山乃愛ちゃんが可愛くて癒されながら撮影しています。自分が子供の頃は、スタジオの廊下を走り回ったりしていたので、乃愛ちゃんの落ち着いた様子を見て、過去の自分を反省したり(笑)」と自らの姿と重ね、「私が演じる葵というキャラクターが、どう物語に絡んでくるのか、是非楽しみに見ていただけたら幸いです」とメッセージを寄せている。「Dr.チョコレート」は4月22日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年04月19日坂口健太郎が主演を務め、リアルとファンタジーが混在する「マジックリアリズム」が息づく映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』から、坂口さんが演じる主人公・未山と市川実日子演じる詩織による恋人同士の朝のルーティーンを収めた本編映像が解禁された。美術・装飾スタッフ出身である伊藤ちひろが、オリジナル脚本を書き下ろし監督も務めた本作。今回解禁となったのは、未山と詩織、ふたりの朝のルーティンをまとめたもの。看護師として働く詩織と、詩織の娘・美々(磯村アメリ)と一緒に暮らす未山の1日は、詩織が選んでくれたパーカーに着替え、アニメを観ている美々と猫の“あっちゃん”に優しく「おはよう」と声をかけることから始まる。色鮮やかな野菜を1つ1つ丁寧に洗い、切って、朝ごはんの準備をし、出勤する詩織の皿洗いを代わる。急ぐ詩織は未山のパーカーで手を拭き、それを優しく受け入れる未山。市川さんのアドリブであるこのシーンはSNSでも反響が大きく、2人の関係性がよく分かる場面。そして、ふたりの大切な朝のルーティンとして、映画の話をしながら、未山は詩織の髪をまとめ、最後に未山は美々を抱えて、一緒に詩織を見送る。未山と看護師として夜勤で働くこともある詩織にとっては、朝が大切な時間であることがうかがえる本編映像となっている。公開後、SNSでも「未山くんみたいな恋人欲しい」「詩織さんの空気感素晴らしい」など絶賛の声が上がっている未山と詩織。しかし、その未山には、とある秘密があり、その秘密が明らかになるにつれ、未山の違った一面もあらわれる。そこに存在しない“誰かの想い”が見える不思議な力を持ち、人々を癒す青年・未山。誰も知らなかった彼の秘密が明らかになっていくとき、思いがけないラストが待ち受けている。『サイド バイ サイド 隣にいる人』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サイド バイ サイド 隣にいる人 2023年4月14日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023『サイド バイ サイド』製作委員会
2023年04月18日カメラの前に立って、クールにポーズを決める。でもふとしたきっかけで、突然坂口さんが何やらツボに入ったらしく、笑いが止まらない状態に。つられて、齋藤さんも笑いはじめて、何度ポーズを変えても、5秒と持たずに笑いのツボがスイッチオン。そんな仲の良い兄妹のような様子を見せてくれた坂口健太郎さんと齋藤飛鳥さん。4月14日(金) 公開の映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』では、元恋人という複雑な関係を演じている。坂口さん演じる、目の前に存在しない“誰かの想い”が見える青年・未山。齋藤さん演じる、“ある事件”がきっかけで突然姿を消した元恋人の莉子。2人の間に何があったのか。その過去が紐解かれたとき、物語は思いがけぬ方向へと進んでいく――。劇中ではシリアスな場面の多い2人だが、インタビューが始まれば、7歳年上の坂口さんに齋藤さんが切れ味鋭くツッコむなど、終始リラックスした雰囲気。2人の飾らないトークを存分に楽しんでほしい。坂口さんは、つかめるようでつかめない空気感を持っている――今回共演してみて、お互いの芝居について感じたことをぜひお聞きしたいです。じゃあ、まず坂口さん、どうですか。坂口(そっとジェスチャーで、齋藤にパスする)齋藤(パスされたものをジェスチャーで坂口に戻す)坂口あはは。じゃあ僕から行きます(笑)。今回の莉子ちゃんという役はあんまり喋る役ではなくて、表情や目線だけで伝えなきゃいけない場面がたくさんがあるんですけど。未山として相対していると、ただ黙っているだけで画を占められる力をすごく感じて。そこは彼女の強みであり魅力だなと思いました。齋藤(恐縮して)え。なんか、すごい褒めてくれてる感じですよね?坂口はい(笑)。ただそこに立ってるだけで画が成立するっていうのはなかなか稀有なことで、つくろうと思ってできるものじゃない。一体莉子ちゃんは何を考えてんだろうって観ている人たちが気になる魅力みたいなものを、飛鳥ちゃん自身がもともと持ってるものも駆使しながら感じさせてくれた。素敵でしたね。齋藤褒められました(照)。ちょっとした表情の動きで感情の動きを見せることが莉子ちゃんの課題で。どうやるんだろうってずっとわからないまま手探りで演じていたので、すごくいいように捉えてくださってありがたいです。――齋藤さんから見て、坂口さんのお芝居はいかがでしたか。齋藤そもそも私がこの作品をやってみようと思ったのも、坂口さんが主演をやられると聞いたから、というのが理由の一つだったんですね。坂口(おどけたように、はっとした顔をする)齋藤こんな感じで、坂口さんってちょっと変わっているというか、つかめるようでつかめない空気感を持っている方。よくこの作品について語るときに、坂口さんは「余白のある作品です」という言葉を使われるんですけど、私からすると坂口さんこそ「余白のある人」だなと思います。坂口(楽しそうに)へえ、そうですか。齋藤お芝居の難しいことは私にはまったくわからないので、坂口さんのここの技術がすごかったというお話ができないのがもどかしいですけど、坂口さんの存在だけでひとつの作品をつくってしまうぐらい引き込むものがあって。お芝居のことがわからない私でも、空気を支配するものを持ってるなって感じるときがありました。坂口覇気だね(笑)。齋藤(即答で)そこまでは言ってないです(笑)。そういうものをまとってるのがすごいなと、今回一緒にお芝居をさせていただいて感じました。汗だくで遊んでる僕を、飛鳥ちゃんは微笑みながら見てた(笑)――今回、子役の磯村アメリさんが美々役として出演されています。子どもとの接し方を通して見えたお互いの意外な一面を聞かせていただけますか。坂口飛鳥ちゃんは一歩引いてニコニコ見てたっていう印象がある。齋藤そうですね。坂口僕はたくさん一緒に遊んで走り回ったりしてました。「美々、元気だなあ…」って少し圧倒される瞬間はありました。で、そのさまを飛鳥ちゃんが木陰で優しい微笑みをたたえながら見てるっていう。齋藤見てました(笑)。坂口美々が、飛鳥ちゃんに「こうこうこうなんだよ」って話しかけに行っても、飛鳥ちゃんは「そうなんだ…」っていう感じで。齋藤話題を広げない(笑)。坂口広げないよね(笑)。まあ、でも思えば、それが役割分担だったのかなと。(市川)実日子さんはすごい美々と仲良くしていたけど、そこはやっぱり母娘という設定もあるし、そういう現場での関係性って芝居に反映されるものだと思うしね。逆に飛鳥ちゃんがめちゃくちゃ仲良くなっちゃうと、莉子ちゃんと美々として考えたらどうなんだろうみたいところもあるから、それはそれで意外と綺麗な形だったのかなと思います。で、その中で、俺はひたすら走り回ってた(笑)。齋藤汗だくで(笑)。坂口さんが遊んでる姿を遠くから動画で撮りました。坂口本当に?齋藤一生懸命遊んでて、すごいなって。――何の遊びだったんですか。齋藤そのときはかくれんぼでした。未山くんと詩織さんが隠れているのを、美々ちゃんが探してるっていう。――美々ちゃんは見つけられていましたか。坂口見つけてなかったね(笑)。齋藤見つける気もなかったと思う(笑)。坂口途中で「あれ?かくれんぼしてるんじゃなかったの?」ってなるんですよ。やっぱり子どもだから、好奇心の向きが急に変わる(笑)。でも、彼女の、お芝居なのかどうかわからない、普段の彼女の延長線上みたいな感じをうまく映像にすくうことができたのは、そういう現場の空気もあったんじゃないかなと思う。監督も、美々に対してはあえて演出はつけず、台詞も撮影当日に渡すというアプローチをしていて。それが美々ののびのびとした雰囲気を生んだところはあった気がします。――ちなみに齋藤さんはお子さんの扱いは得意な方ですか。齋藤……どうしたらいいかわからないです(笑)。坂口そんな感じもしなかったけどなあ。飛鳥ちゃんは普通にしてたって感じに見えたけど。齋藤後半になってくるとだんだん美々ちゃんも未山くんとも詩織さんとも遊び切って、あとは莉子しかいないってなるんですね。で、すごい勢いで「莉子たああん」って叫ばれたんですけど、ずっと私は「こっち来たら言ってね」ってマネージャーの陰に隠れてました(笑)。世界を思い通りにできる能力がほしいです――では、ここからは映画にちなんだ質問をしていくので、直感でパパパパンッとお答えください。映画の未山のように“誰かの想い”を見ることができます。誰の想いを見たいですか。坂口なるほど。齋藤うわあ、どうしよう。坂口それちょっと難しいな。(齋藤に)ほら、パパパパンッて答えなきゃ。齋藤え〜、難しい(と、考える)。坂口どうだろうな。でも、俺、怖いかも、見ちゃうのが。それ、答えとしてアリですか?――ナシです。坂口ナシか~(と、お手上げする)。齋藤どうしよう、逃げられない。坂口あ、思いついた。俺、甥っ子を見ます。齋藤え。なんかズルい。坂口子どもって何考えてるかわかんないじゃない?齋藤わかんない。坂口でしょ?で、今はまだ保育園児なんだけど、純粋だから見ても怖くないし。齋藤なるほど。坂口きっと心の中もキラキラしてそうだから、仮に想いを見ても、そんなこと考えてたんだと思わなくてすみそう。齋藤確かに。え~、私は誰だろう。誰かいるかなあ。坂口(助け舟を出すように)……俺でもいいよ?齋藤(あっさりと)あ、確かに。俺でいいか。坂口今、「拾った」みたいな感じだったね(笑)。配給:ハピネットファントム・スタジオ (C)2023『サイド バイ サイド』製作委員会齋藤でも、坂口さんって私が今まで出会った人の中にいない人種だったんです。坂口いない人種っていうのが大事です。齋藤だから、興味はあります。坂口どうする?すっごいドス黒いことを考えていたら?齋藤あ〜。その方が辻褄が合うというか。黒いところがあった方がしっくり来ますね。そういうところ見てみたいです(笑)。――では、“誰かの想い”を見るというような、不思議な能力が手に入るなら何がいいですか。坂口なんでも思い通りになる能力がいいです。齋藤ちょっとざっくりすぎません?(笑)――何を思い通りにしたいですか。坂口世界を。世界を思い通りにしたいですね(と、悪そうに目を剥く)。齋藤目がバキバキなんですけど(笑)。坂口あはは。もし(『アラジン』の)ジーニーに3つお願いをするとしたら、ジーニーレベルの力を使えるようにしてほしいというのが1つ目。で、2つ目は、ジーニーのお願いを無限にしてもらう。齋藤そういうズルいこと言う子どもいますよね(笑)。坂口じゃあ、飛鳥ちゃんはどんな能力がほしいですか。齋藤私は胃袋の大きさを自由自在にしたいです。すっごいおいしいからいっぱい食べたいときと、今お腹は空いてほしくないときがあるじゃないですか。だから自由自在にしたい。坂口つまり胃袋を思い通りにしたいってこと?齋藤一緒にしないでください(笑)。吉幾三をかけながら、お父さんの存在を感じています(笑)――未山と莉子は、やがて詩織・美々母娘と一緒に過ごすようになります。お2人の人と暮らすときのマイルールを教えてください。坂口僕、基本的に他の人がすることに対しては何でも大丈夫なんですよ。でも、自分がしてることを注意されると嫌なタイプ。いいじゃんと思っちゃう。齋藤なるほど。坂口どう?なんかある?齋藤え~。人と住み……たくない?(笑)坂口まあ1人が一番自由っちゃ自由ですもんね。齋藤時々来てほしいですね。――時々来たときは、友達がベッドに座ったり、お菓子をこぼしても平気ですか。齋藤時々なら我慢します。坂口そこは大丈夫なんだ。齋藤人によりますけど。坂口確かにね。あと、こぼすお菓子にもよるね(笑)。――では最後に、未山はずっと自分のそばにいるんだと感じられる不思議なキャラクターです。そんなふうに、お2人にとって、たとえ遠くにいても、会えなくても、ずっとそばにいてくれると感じる人は誰ですか。坂口僕は結構浮かぶ人が多いかもしれないですね。家族もそうだし、姉ちゃんだったり、甥っ子もそうだし、マネージャーさんだったり、仕事の人も。そんなふうにそばにいてくれると感じる人って何があるからなんだろうって思ったんですけど、たぶん必要とすることなんだろうなって。自分自身が必要としているのもそうだし、きっと相手も自分のことを必要としてくれている。2人で一緒の空間にいても、琴線が交わらない瞬間しかなかったら、それってそばにいるとは言わない気がして。一瞬でも琴線にふれる瞬間を持てる人のことを、そばにいるって感じるんじゃないかな。そして、そう思える人が増えれば増えるほど、僕の人生は豊かになるとは思うし、僕という人間も分厚くなっていく。そんな感じがするなあ。齋藤そんなふうにお互いが必要とし合える相手ってなかなかできないですよね。だからこそ貴重なんだと思うし。配給:ハピネットファントム・スタジオ (C)2023『サイド バイ サイド』製作委員会坂口僕は人と心の距離を埋めていく上で大事にしていることがあって。それが、理解はできないけど共感はできるという感覚で。他人のことを完全に理解するのって難しいと思うんですよね。それは役も一緒で。僕がもし未山のことを100%理解したとしたら、ちょっとしたエゴにもなってた気もするし。でも、共感はしていたいと思うんです。頭は追いつかなくても、心は寄り添っていたい。理解はできなくても共感してみることで、琴線が交わる瞬間を生むことはできるんじゃないかなと思う。――齋藤さんのいつもそばにいると感じられる人は誰ですか。齋藤一番はやっぱり家族ですね。離れて暮らしてはいるけれど、常に心のどこかにいて。やっとこの年になって親孝行とかちゃんと考えられるようになりました。坂口家族の存在を感じる瞬間って、どういうとき?齋藤グループにいるときからずっと私が誰かに評価されたり、人前で何かをなし遂げたりすると、人一倍喜んでくれたのが家族なので。そういう温かさを感じるたびに、そばにいるなって思います。あと、母がお花が好きでよく実家に飾っていたんですけど、部屋にお花を飾ったりすると母親の存在を感じますし。ひとりでいるときに、なんとなく父の好きな曲をかけてみたときとかも、そこにいるような気持ちになりますね。坂口へえ。お父さんはどんな曲が好きなんですか。齋藤恥ずかしいな(照)。うちの父はゴリゴリの昭和の人なんです。だから、めちゃくちゃ古い感じの曲が多くて。普通に吉幾三さんとか実家にいたときからお父さんがよくかけて聴いていたので、今でもちょっと聴いたりします(笑)。取材・文:横川良明撮影:映美ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントおふたりのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>『サイド バイ サイド 隣にいる人』4月14日(金) より、TOHOシネマズ 日比谷ほか 全国ロードショー
2023年04月12日坂口健太郎主演新ドラマ「Dr.チョコレート」に出演する、“チョコレート・カンパニー”メンバー6人が発表された。極秘手術の条件は、現金1億円とチョコレート――。利き腕を失った元医者と、10歳の天才少女がタッグを組み、全員難あり、キャラ強めな6人の医療仲間たち「チョコレート・カンパニー」と共に、どんな状況下でもワケあり患者の命を救う、ノンストップ・ドクター・エンターテインメント。坂口さん演じるTeacherのスカウトで集められた「チョコレート・カンパニー」。本業は低賃金アニメーターで、アニメをこよなく愛し、何かとアニメのセリフやうんちく・情報を会話に取り入れる臨床工学技士・ギルベルト役で葵わかな。普段は全然売れてない若手芸人だが、ハッカーになれるほどのプログラミング能力を持ち、本来なら発見できない異常を見つけ出すことができる放射線技師・お笑い役で前田旺志郎。ギルベルト(葵わかな)人助けが好きすぎて、ほとんどの時間をボランティアの活動に充てているとにかく“いい人”な臨床検査技師・出川役で古川雄大。ギャンブル狂いの自信家な麻酔科医・残高役で小澤征悦。出川(古川雄大)常に明るくて笑顔、空間認識能力に長け、瞬間記憶ができるオペ看護師・足湯役で鈴木紗理奈。ホストクラブが趣味、無類のうなぎ好きであるオペ看護師のチーフでカンパニーのまとめ役、うなぎ役で斉藤由貴が出演。個性がぶつかり合いチグハグで、普段は言い合いが絶えないが、いざオペに入ればチームワークは最高。チョコレートカラーのカンパニー号に相乗りし、様々な事情を抱えた患者の元へ向かい、様々な極限状況下で奇跡の手術を成し遂げていく。足湯(鈴木紗理奈)Teacherと唯をはじめ、年齢も境遇も違うが、実はそれぞれ過去に闇を持つ8人。そんなメンバーが、いつしかお互いの存在によって癒され、かけがえのない信頼し合ったチームになっていく。「Dr.チョコレート」は4月22日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月15日俳優の坂口健太郎が主演を務める、映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』(4月14日公開)の場面写真が12日、公開された。同作はリアルとファンタジーが混在する「マジックリアリズム」が息づく物語。そこに存在しない“誰かの想い”が見える、不思議な力を持つ青年・未山(坂口)は、どこからともなく現れ、人々の心と身体を癒していく。やがて誰も知らなかった彼の秘密が明らかになっていくとき、思いがけないラストが訪れる。今回解禁された場面写真では、坂口健太郎演じる主人公・未山の恋人の詩織(市川実日子)が優しい視線を投げかけながら未山のパーカーで手を拭き、穏やかな時間を過ごしている2人の様子を捉えている。語り掛ける詩織とそれを優しく受け入れる未山の、親密であたたかな空気に包まれた恋人同士が時を過ごす姿は、未山くんの理想の“年下彼氏”像を表した一枚となっている。一方もう1枚の写真では、未山とかつての恋人・莉子(齋藤飛鳥)が暗い部屋の中で仰向けになっており、共にうつろな表情で天井を見上げ、2人の視線は重ならない。淡いパーカー姿とは打って変わって、黒いTシャツ姿で、もう1枚の写真とは同一人物とは思えないような未山。この2人はどんな関係だったのか謎が深まる1枚となっている。詩織と莉子、異なるタイプの2人の女性と恋人関係になるが、その彼女の存在によって、鏡のように違う面を見せる未山。そこに存在しない“誰かの想い”が見える不思議な力を持ち、人々を癒す青年で、誰も知らなかった彼の秘密が明らかになっていくとき、思いがけないラストが訪れるという。(C)2023『サイド バイ サイド』製作委員会
2023年03月12日坂口健太郎主演の新ドラマ「Dr.チョコレート」のポスタービジュアルとティザー映像が公開された。極秘手術の条件は、現金1億円とチョコレート。謎多き義手の元医者と、天才的オペスキルを持つ10歳の少女、なぜ、ふたりは法を犯してまでワケあり患者を救うのか。本作は、怒涛の展開がクセになる、ノンストップ・ドクター・エンターテインメント。坂口さんが演じるのは、利き腕を失った元医者で、天才的なオペスキルを持つ少女Dr.チョコレート/寺島唯(白山乃愛)の代理人・Teacher/野田哲也。唯の両親が何者かに殺された事件後、その黒幕を追うため、闇の世界で違法な医療行為をし、情報収集をしている。今回番組公式サイトにて公開されたティザー映像には、TeacherとDr.チョコレートが登場。第1話の放送に先駆けて、“ある場所”での手術シーンを含む本編映像が見られる。「Dr.チョコレート」は4月22日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月08日井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)が、山田裕貴主演新金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に出演決定。未来にワープしてしまう電車の乗客を演じる。いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が忽然と姿を消した。乗客たちは突如“日常”を奪われ、何もかも遮断され“ペンディング”された“非日常”の世界へと放り出され、共にサバイバル生活を生き抜くことに。この電車に乗り合わせた乗客で、メディアでも活躍するカリスマ美容師・萱島直哉役を山田さん、正義感溢れる消防士・白浜優斗役を赤楚衛二、高校の体育教師・畑野紗枝役を上白石萌歌が演じることが発表されている。主演・山田裕貴井之脇海は2008年に公開された映画『トウキョウソナタ』で第82回キネマ旬報ベスト・テンの新人男優賞を受賞して注目を集め、その後「義母と娘のブルース」シリーズや「俺の家の話」「クロサギ」などに多数出演。本作で演じるのは、日本随一の有名大学の大学院農学部・生命科学科で研究する大学院生・加藤祥大(かとう・しょうだい)。一見、温和で穏やかに見えるが、実は気難しくて友達が少なく、ひとりの時間を好む人物。そんな彼がこの極限の状況下で今まで関わることのなかった人々と生活を共にすることで、心情や周囲との関わり方に変化が起きていく。井之脇海古川琴音は、映画『十二人の死にたい子どもたち』やドラマ「この恋あたためますか」、また、ベルリン国際映画祭で銀熊賞に輝いた短編集『偶然と想像』では3編のうち1編で主演を務めた。そして、昨年主演を務めたNHKの特集ドラマ「アイドル」では戦時下のアイドル役を演じ、大河ドラマ「どうする家康」に出演するなど、幅広い役柄をこなす若手実力派女優のひとり。そんな古川さんが本作で演じるのは、ネイリスト・渡部玲奈(わたべ・れな)。欲しい物を手に入れるためには手段を選ばず、他者を犠牲にすることもある徹底的な個人主義で、この状況の中でも自分本位なわがままな振る舞いで和を乱してしまう。そんな彼女にも過去にまつわるコンプレックスがあり…。古川琴音アイドルグループ「なにわ男子」のメンバーとして活躍中で、今作がGP帯の連続ドラマ初出演となる藤原丈一郎は、ゲームやイラスト、漫画などのポップカルチャーを学ぶ専門学校に通う明るく口達者な関西人・米澤大地(よねざわ・だいち)役に。この状況下でも、どこか陽気で能天気で好きなラノベやコミックの設定を次々と披露し、さまざまな仮説を立てては皆を混乱させるが、そのポジティブな明るさで皆の心を和ませる愛されキャラとなる。キャストよりコメント到着井之脇海僕は生命科学の研究をしている大学院生・加藤祥大を演じます。人と関わるのが少し苦手な彼が、この極限状態の中で、どう他人と関わり、どう自分の知識を役に立てていくのか演じるのが楽しみです。生きるために赤の他人と手を取り合い困難に立ち向かう姿に、心を揺さぶられ、それと同時にもし自分がこの環境におかれたときに、彼らのような行動がとれるのか、とても考えさせられました。登場人物たちが、不器用だけど一生懸命に、人とつながっていく様子に、ハッとさせられる瞬間がたくさんあるドラマになると思います。もしも自分だったらどう行動するだろうか、そんなことを考えながら皆様に見ていただけたらうれしいです。古川琴音脚本を読んでみて、自分一人じゃ生きていけないと分かったとき、人のありがたさと同時に自分の個性に気づくのかもしれないと思いました。“当たり前”の正体って、一体何なのだろうと考えるきっかけになりました。私が演じる渡部玲奈は奇抜なファッションや非常識な言動が目立つ人物です。そんな彼女の特徴を単なるキャラクター要素ではなく彼女のこだわりや考え方が見えるように大胆に、繊細に演じていきたいと思います。この作品の見どころは圧倒的キャラクターの多様性。共感できるキャラクターがいることは勿論、身の回りの人に重ねてみたり、現実では関わることのなかった人たちのことを想像しながらお楽しみいただけたらと思います。藤原丈一郎(なにわ男子)台本を初めて読んだとき、非現実的な展開に、「次は何が起こるのか?」という楽しみな気持ちになり、“当たり前が当たり前じゃなくなる”そういった恐怖心や人との繋がりを改めて考えさせられる作品だなと感じました。演じる米澤大地は、関西人の専門学生でいつも明るくて周りを楽しませる人物。ゲーム好きの陽気なキャラクターなので、物語が進むごとに必要不可欠な役になれるよう頑張ります!また撮影期間中は、共演者の皆さまからたくさん学ばせていただき、役と一緒に僕自身も成長していきたいと思っています。予測不能なストーリー展開や登場人物の信頼関係など・・・たくさんのメッセージが詰め込まれている作品なので、そういった部分を視聴者の皆さまに多く感じていただきたいです。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月、毎週金曜日22時~TBS系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2023年02月26日俳優の坂口健太郎さんが、日本テレビ系で放送されるドラマで、別の2作品、さらには2クール連続で主演を務めることが発表され、話題を呼んでいます。坂口さんは、2023年4月に放送を開始するドラマでクールな元医者役に、同年7月開始のドラマでは刑事役を演じるとのこと。同局で放送される2つのドラマで、さらに2クール連続で主演を務めるというのは異例なこと。ドラマを放送する日本テレビは「主演にはこの人しかいない!」と、それぞれのドラマのプロデューサーからの熱意により、今回、坂口さんのキャスティングが決定したことを発表しています。異例の取り組みに対し坂口はクランクイン前のインタビューで「2作連続主演というのは僕もあまり経験したことがないことで、すごく大変そうだなとも思いつつ、2つの作品が両方ともとっても魅力的だったので、どちらも演じたいと思いました。それぞれに抱えているものが違う、いずれもクールな役どころを皆さんに見せられるかなと思います。」と、意気込みを語った。日本テレビーより引用ドラマ放送前から話題を呼んでいる今回の発表に、坂口さんのファンからも期待の声が寄せられています。・ファンにとっては嬉しいことこの上なし。どんなドラマになるのか、今から楽しみ。・2つのドラマに、何か関連があるのだろうかと、いろいろ推測してしまう。・面白い取り組み!さすがの坂口さん。ドラマタイトルやストーリー、わきを固めるキャストは、これからの発表になるとのこと。話題性が十分なだけに、続報が待たれます。[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日リアルとファンタジーが混在する“マジックリアリズム”が息づく、坂口健太郎主演映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』より、予告編とポスタービジュアルが到着した。坂口さんが演じる、傷ついた人を癒す主人公・未山の穏やかな表情から始まる今回の映像では、恋人で看護師の詩織(市川実日子)とその娘・美々(磯村アメリ)と共に暮らす未山が、そこに存在しない“誰かの想い”が見える不思議な力で周囲の人々を癒し、穏やかに暮らす様子が映し出される。しかし、「これ、あんたがほったからしにしてきた過去だよね」という謎の男・草鹿(浅香航大)の言葉から一変。「保管しといてやったんだ」という、かつての恋人・莉子(齋藤飛鳥)と再会。「あの場所に来ないことを未山くんが選択してたら、私に出会わずに済んだのに…」と意味深に話す莉子。彼女の存在によって、未山の秘密が紐解かれていく。本作の主題歌は、様々なジャンルを幅広く取り入れた音楽性で注目を集めるシンガーソングライター・クボタカイによる「隣」。本作のために書き下ろされた一曲が、予告編にも登場。そして劇中の音楽は、藤井風やiri、SIRUPなどのプロデュースを務めるYaffleが担当する。「未山の心情を抜き出したような歌詞ということで、書いている間だけは未山が憑依しているような、不思議な制作体験でした」とふり返ったクボタさんは、「身体中を覆い尽くす得体の知れない感情に名前が付くような、内省的な恋の歌が出来ました。同じ『隣』を聴いても、未山、莉子、草鹿それぞれの視点で聴くと全く違う視点で受け取れるのが面白い所です」とコメント。監督の伊藤ちひろは「『隣』の制作においては、主人公の未山が高校時代に恋人へ送った手紙をクボタさんに読んでもらい、その手紙から感じとれるものでリリックを紡ぎ出して欲しいとお願いしました」と明かし、「彼の知性とセンスがこの作品の強度を高めてくれた」と語っている。またポスターは、未山の“隣にいる人”でしか見ることのできない横顔、どこか儚さを持った表情が印象的な仕上がりに。なお、茅島成美、不破万作、津田寛治、井口理(King Gnu)の出演も明らかになった。『サイド バイ サイド 隣にいる人』は4月14日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:サイド バイ サイド 隣にいる人 2023年4月14日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023『サイド バイ サイド』製作委員会
2023年02月09日北村匠海と中川⼤志W主演の映画『スクロール』から、〈僕〉、ユウスケ、菜穂、〈私〉4人のキャラクターポスターと本編映像が解禁となった。今回到着したのは〈僕〉、ユウスケ、菜穂、〈私〉4人のキャラクター別ポスター。北村さんが演じる〈僕〉は、こんな世の中から消えてしまいたいと日々SNSに綴っていたが、「誰かのためにできることがあると知った。」と光を見出していく。中川さんが演じるユウスケは、「生きてる意味とか、わかんないんだよね。」と、〈僕〉とは対照的に楽しければそれでいいと刹那的に生きている。松岡茉優が演じる菜穂は、結婚が心を満たしてくれると信じ「わたし、幸せになれるかな。」と先の見えない未来に不安を抱えている。古川琴音が演じる〈私〉は、自分らしく生きたいと、「いつ死ぬかわかんないしね、やりたいことやっておかないと。」といまを強く生きている。それぞれのキャラクターの悩みや想いを表現したセリフは、現代社会を生きる若者の気持ちを代弁しているかのようで、ぐさっと心につき刺さる。4人それぞれの表情が印象的なビジュアルとなっている。併せて解禁された本編映像では、悩みや葛藤を抱えながら交差する若者たちが映し出される。〈僕〉と〈私〉のシーンでは、〈私〉が自分のやりたかったことを選び会社を辞めることを、同僚の〈僕〉に告げる。夢を追いかける〈私〉とは対照的に、この社会に希望を持っていなかった〈僕〉は「人間、いつ死ぬかわかんないしね。やりたいことやっておかないと」という言葉に思わず足を止める。原作の「スクロール」(講談社文庫)は若者から絶大な支持を得るYOASOBIの大ヒット曲「ハルジオン」の元となった橋爪駿輝のデビュー小説。⻘春時代の疾走感、やるせなさ、高揚感、希望に満ちあふれた5編の短編が微妙にリンクをしながら進んでいく物語。映画でも原作のように章立ての構成になっており、各章で描かれる心情の変化や、人生の機微には共感必至。理想と現実のギャップに悩み、何者にもなれない4人が、ひとつの死をきっかけに明日への一歩を踏み出す。心に何かを抱えながらも生きる現代の若者の姿に、どこか自分を重ねてしまう物語となっている。『スクロール』は2月3⽇(金)よりTOHOシネマズ ⽇⽐⾕ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スクロール 2023年2月3⽇よりTOHOシネマズ ⽇⽐⾕ほか全国にて公開©橋⽖駿輝/講談社 ©2023映画「スクロール」製作委員会
2023年02月01日北村匠海と中川大志がW主演する映画『スクロール』の完成披露舞台挨拶が1月19日にTOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、北村さんと中川さん、松岡茉優、古川琴音、清水康彦監督が登壇。タイトルにちなみ、思わずスクロールしたくなる写真の話題で盛り上がりを見せ、撮影時のエピソードやいまの心境などを語った。〈僕〉役の北村さんは「〈僕〉という役名は今回でおそらく3回目」と明かし、「〈僕〉という役を演じるたびに、俯瞰的な感覚を持っていないといけないと思う」と演じる上での心がけを語る。ユウスケ役の中川さんは「〈僕〉とユウスケは同じ人物像を二つに分けたかのように、繋がるところが沢山あった」と2人は表裏一体の存在だと表現し、「ユウスケはテレビ局員として派手に見えるけれど、自問自答が多いキャラクター。孤独で繊細な男です」と分析した。また、菜穂役の松岡さんは「色々なリミットを自分で決めていて、そのせいで視野が狭くなっている」とキャラクターの心理を紹介しながら、「でもこの物語の中ではそんな菜穂の性格を拒絶するように描くのではなく、彼女の持つ本当の気持ちなどを清水監督が大切に描いてくれました」と感謝。〈私〉役の古川さんは「〈私〉は自分らしさとは何かをわかっている人。今の時代それは凄いことだと思います。演じる中で〈私〉のパワーをお裾分けしてもらっていました」と影響を受けたことを明かした。清水監督は、「1カット目に注目して観てほしいです」と見どころを明かすと、北村さんは「確かに1カット目はヤバい!映画史に残ります!」と自信を見せ、「夕方6時から撮影準備が始まり、終わったのは早朝だった」と裏話も披露。そして、「スマホでスクロールして見返したくなる写真」についてトークが及ぶと、スマホであまり写真を撮らないという北村さんは「ちょっと思い出がなさすぎるので今年から撮りたい」と抱負を語り、一方、写真を撮りまくるという松岡さんは「写真は3万枚くらいあります」と報告。北村さんのことは、中学生くらいの頃から作品で共演を通して交流があり、2010年当時の北村さんの姿をとらえた写真も残っているそう。松岡さんは「前髪が眉毛あたりで揃っていて…可愛かった~!それをお見せしたい。北村と共演するたびに“可愛いなあ”とスクロールする。寝顔もあります!」と明かすと、「それはマズいな…」と北村さんも思わず赤面。今回W主演の2人は、同じ事務所であり、小学生の頃から切磋琢磨してきた仲。中川さんは「10代のころはオーディションに行くと必ず匠海がいて、同じ役を奪い合ったりして、それを繰り返してきました」とふり返り、「そんな匠海と20代半ばで同じ映画でW主演できたのが感慨深く、思い出深い作品になりました」としみじみ。北村さんも「〈僕〉とユースケは表裏一体。小さいころからの仲間である大志とW主演という形で共演するのは宿命であり、それがこの作品で良かったと思います」と話し、「この映画は皆さんの物語であり、どこかにいる誰かの物語。そんな視点で観ていただければ嬉しいです」とアピールした。『スクロール』は2月3日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スクロール 2023年2月3⽇よりTOHOシネマズ ⽇⽐⾕ほか全国にて公開©橋⽖駿輝/講談社 ©2023映画「スクロール」製作委員会
2023年01月20日映画『スクロール』(2月3日公開)の完成披露試写会が19日に都内で行われ、北村匠海、中川大志、松岡茉優、古川琴音、清水康彦監督が登場した。同作は橋爪駿輝による同名小説の実写化作。学生時代に友だちだった〈僕〉(北村匠海)とユウスケ(中川大志)のもとに、友人の森が自殺したという報せが届く。就職はしたものの上司からすべてを否定され、「この社会で夢など見てはいけない」とSNSに想いをアップすることで何とか自分を保っていた〈僕〉と、毎日が楽しければそれでいいと刹那的に生きてきたユウスケ。森の死をきっかけに“生きること・愛すること”を見つめ直す二人に、〈僕〉の書き込みに共鳴し特別な自分になりたいと願う〈私〉(古川琴音)と、ユウスケとの結婚がからっぽな心を満たしてくれると信じる菜穂(松岡茉優)の時間が交錯していく。作品にちなみ「スクロールして見返したくなる写真」について聞かれると、松岡は「写真が3万枚くらいある。携帯を更新してもデータフォルダーだけは絶対入れるの。なので、北村さんの中学校1年生の写真もあるし……」と言い出し、北村は「マジでやめてくれ」と大照れ。2人は5回ぐらい共演しているとのことで、北村は「女優さんでいうと最多共演」と明かす。松岡は「最初に出会ったのが、中学校1年生の北村。このぐらいのね」と胸の位置あたりの背丈を表し、「私が高校1年生かな。かわいかった〜! 前髪がね、眉毛の上で。私は本当にお見せしたいんだけど、だめかな?」と尋ねるも、北村は苦笑。松岡は「2010年ぐらいから全部残ってる。再共演するたびに、昔の北村をよくスクロールしちゃう。かわいいなあと思います」と語った。北村は「僕の知り合いで、“北村”呼びは彼女だけ。初めて共演したドラマが結構濃かったので、本当に学校の仲間、同級生みたいな感覚」と説明する。松岡は「寝顔もありますよ。学校の机にこんなになって」と机に突っ伏す姿を再現し、中川が「後ほど、映画の公式twitterにアップしますので」とまとめると、北村は「まずいって。『スクロール』関係ないから」とツッコミ。松岡は「30歳ぐらいになったら許してくれるかもしれないから。そしたら一斉にお見せします」と約束していた。
2023年01月19日親にとって、我が子は何歳になっても大切な家族。成人式や、親元を離れて始まる新生活は、我が子の成長を感じる瞬間といえます。2023年1月10日、20歳の頃の思い出をInstagramで振り返ったのは、モデルの西山茉希さん。西山さんは当時、ファッション雑誌『CanCam』で何度も掲載されていました。父親は、西山さんが掲載されていた『CanCam』を、車のトランクで大量に保管していたとのこと。続けて、父親がいかに西山さんのことを想っていたのかが分かる、エピソードをつづりました。東京から帰省したらこの方の車のトランクから大量のCanCamが出てきました。何も言わず、直筆の手紙を送り続けてくれながら、発売日に分厚い女性ファッション誌を何冊も買っていてくれました。父の仲間や兄弟とお酒を呑めば、どれだけ普段心配しているかを熱く語られ、感謝を告げれば、秒で号泣してしまうような人。人間力に追いつけることは無いけど、肩を並べて共にヘベレケになることはできます。互いの想いを一曲に込めることができます。父がとことん呑みたい夜に、とことん相手になれる娘でいたい。アホでも、バカにされても、この方のおっきな愛で育った心を誇り、大切にいきたいです。二十歳から十七年。記憶と記録。maki.nshiyama50ーより引用※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 西山茉希(@maki.nshiyama50)がシェアした投稿 親元を離れて働く西山さんのことを、心配していた父親。西山さんが元気でいるかどうかを、雑誌を通じて確認していたのでしょう。娘想いの父親を、西山さんは尊敬しているといいます。西山さんがInstagramにつづったエピソードに、多くの人が心を打たれました。・『いいね』を100回押したいほど、素敵な話!ウルッときました。・父親の愛情が伝わってきます。・素敵な父親ですね!同日現在、西山さんは2人の娘さんがいる母親。自分が父親からもらった愛情を、今度は娘さんたちに注いでいるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年01月10日2023年1月10日、コーヒー店『THE RISING SUN COFFEE & BEANS』は、俳優の坂口憲二さんの写真を投稿。公開された『現在の姿』に、反響が上がっています。坂口憲二の元気な『サーフィン姿』に反響坂口さんは、股関節の付け根の骨が原因不明の壊死を起こす厚生労働省の指定難病『特発性大腿骨頭壊死症』により、2018年4月に無期限の活動休止を発表しました。セカンドキャリアを歩むべく、同年の夏、千葉県山武郡九十九里町に焙煎所をオープン。2019年5月には東京都新宿区にオリジナルコーヒー店『THE RISING SUN COFFEE & BEANS』をオープンしています。自身が営むコーヒー店のInstagramアカウントで坂口さんが見せたのは、2023年に入って、初めてサーフィンをした時の写真でした。「元気な姿が見られて嬉しい」「相変わらずかっこいい」との声が上がる、エネルギッシュな坂口さんの姿をご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る THE RISING SUN COFFEE & BEANS(@therisingsuncoffee)がシェアした投稿 真剣な面持ちでサーフボードの上に乗ったり、波に乗って笑顔を浮かべたりしている、坂口さん。まるで自然との一体感を味わっているような姿は、見ているこちらも笑顔にさせてくれますね。坂口さんは、サーフィンの写真について次のようにつづっています。2023出遅れましたが、週末にホームにて初乗りして来ました。小波でしたが、いつもの面子で楽しい時間過ごせました。今年も仲良くやって行きましょうtherisingsuncoffeeーより引用指定難病を患っていることを感じさせない、元気で魅力あふれる坂口さんの写真は、多くのファンを安心させたようです。・サーフィンをする坂口さん、めちゃくちゃかっこいい。元気な姿が見られて嬉しいです。・初乗り、いいですね!やっぱり坂口さんは、海が似合う。・今の坂口さんの姿が見られるなんて最高!今年もたくさん写真をアップしてくれるといいなあ!坂口さんのペースで人生を謳歌してくれることが、ファンにとって一番の喜びだといえるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年01月10日ホラー映画『みなに幸あれ』が、2024年1月19日(木)に公開される。主演は古川琴音、総合プロデュースは清水崇。とある村が舞台、祖父母の家にいる「何か」映画『みなに幸あれ』は、とある村を舞台にしたホラー映画。祖父母の家に「何か」がいる、という違和感を抱いた主人公が、得体のしれない恐怖に追い込まれていく様を描く。タイトル『みなに幸あれ』には希望と皮肉の意味が込められており、「誰かの不幸の上に、誰かの幸せは成り立っている」という人類の根源的なテーマを描き出す、社会派ホラーだ。なお、映画『みなに幸あれ』は「日本ホラー映画大賞」で大賞を受賞した短編作品を長編へとスケールアップした作品で、短編では描かれていなかったバックグラウンドも描写。より一層没入感のある不穏な世界観を楽しめるようになっている。清水崇が総合プロデュース総合プロデュースを手掛けるのは、『犬鳴村』『樹海村』『牛首村』の「恐怖の村」シリーズを生み出し、最新作『忌怪島/きかいじま』の公開も控えるジャパニーズホラーの名手・清水崇。ホラー映画の豊かな知見を活かし、新人監督・下津優太へ強力なバックアップを行った。主演・古川琴音がホラー映画に初出演主演を務めるのは、『春』『偶然と想像』『街の上で』などで話題を集める古川琴音。彼女がホラー映画に出演するのは、初の試みとなる。主人公・孫…古川琴音看護学生。田舎に住む祖父母に会いに行き、久しぶりに家族⽔⼊らずの幸せな時間を過ごしていたが、どこか違和感を覚える。“誰かの不幸の上に、誰かの幸せが成り立っている”という世界の特異な成り⽴ちに疑問を持ち⾏動を起こすも、逆にどんどん追い込まれていき……。幼馴染…松⼤航也主人公の幼馴染。社会の仕組みからこぼれ落ち、どうしようもない現実を突きつけられながらも“幸せ”について考えを巡らせる。「日本ホラー映画大賞」初大賞作品を映画化なお、映画『みなに幸あれ』は、KADOKAWAが2021年より開始した一般公募フィルムコンペティション「日本ホラー映画大賞」の初大賞作品を映画化するもの。コンペで大賞を受賞した下津優太による同名短編映画を、長編へとグレードアップさせた。映画『みなに幸あれ』は、下津優太の商業映画デビュー作品となる。主題歌はBase Ball Bear「Endless Etude」主題歌は、Base Ball Bearの書き下ろしによる楽曲「Endless Etude」。誰も観たことのない、斬新な恐怖の世界を創り上げることに挑んだ映画『みなに幸あれ』にふさわしく、Base Ball Bearとしても新機軸となる1曲だ。尚、『みなに幸あれ』が大賞を受賞した「日本ホラー映画大賞」では、Base Ball Bearのボーカル・小出祐介が審査員として参加している。映画『みなに幸あれ』あらすじ看護学生の孫は、ひょんなことから田舎に住む祖父母に会いに行く。久しぶりの再会に、にこやかに微笑む優しい祖⽗⺟と過ごす穏やかな時間も束の間、どこか違和感を覚える孫。祖父母の家には「何か」がいる。そしてある時から、人間の存在自体を揺るがすような根源的な恐怖が迫って来る…。【詳細】映画『みなに幸あれ』公開日:2024年1月19日(金)総合プロデュース:清水崇原案・監督:下津優太脚本:角田ルミ出演:古川琴音、松⼤航也音楽:香田悠真配給:KADOKAWA
2022年11月29日女優の今田美桜と俳優の坂口健太郎が、29日と30日に大阪・京セラドーム大阪で開催される「2022 MAMA AWARDS」にプレゼンターとして出演することが、わかった。先立って公開されてたホストMCのパク·ボゴムとチョン·ソミに加えて、プレゼンターのラインナップが公開。フィギュアスケーターとしてだけでなく、ファッション、ビューティのグローバルアイコンとしても知られるキム·ヨナを始め、ファン·ジョンミン、チョン·ウソン、スポーツ界からはパク·セリ、クァク·ユンギ、K-POP出身の俳優アン·ソヒ、ファン·ミンヒョン、イム·シワン、ハン·ソナらが顔をそろえている。また、日本からはドラマ『シグナル』の日本版リメイク作『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』で主演を務め、韓国で最も親しみのある日本人俳優として愛されている坂口と、ドラマやCMなどで活躍中の今田が出演。坂口は2019年に続き、2回目の参加となる。「2022 MAMA AWARDS」の レッドカーペットは16時、本授賞式は18時から行われ、日本国内ではCS放送Mnetおよび、動画配信サービス・Mnet Smart+、auスマートパスプレミアムにて生放送・生配信される予定。
2022年11月25日俳優の北村匠海と中川大志がW主演を務める映画『スクロール』(2023年2月公開)の場面写真が18日に公開された。同作は橋爪駿輝による同名小説の実写化作。学生時代に友だちだった〈僕〉(北村匠海)とユウスケ(中川大志)のもとに、友人の森が自殺したという報せが届く。就職はしたものの上司からすべてを否定され、「この社会で夢など見てはいけない」とSNSに想いをアップすることで何とか自分を保っていた〈僕〉と、毎日が楽しければそれでいいと刹那的に生きてきたユウスケ。森の死をきっかけに“生きること・愛すること”を見つめ直す二人に、〈僕〉の書き込みに共鳴し特別な自分になりたいと願う〈私〉(古川琴音)と、ユウスケとの結婚がからっぽな心を満たしてくれると信じる菜穂(松岡茉優)の時間が交錯していく。この度、〈僕〉、ユウスケ、菜穂、〈私〉の4人を中心とした場面写真10点が公開された。〈僕〉と〈私〉が見つめ合う印象的なシーンや、いつもは楽観的なユウスケが真剣な眼差しを浮かべるテレビ局員としての一面、菜穂と〈私〉がバーで物思いにふける姿や、それぞれの不安や葛藤が入り混じった印象的なシーンが切り取られている。(C)橋爪駿輝/講談社 (C)2023映画「スクロール」製作委員会
2022年11月18日北村匠海×中川大志のW主演、松岡茉優と古川琴音が共演する『スクロール』の公開日が2023年2月3日(金)に決定。併せて、4人の印象的な姿を捉えた場面写真が解禁された。橋爪駿輝のデビュー小説「スクロール」を原作に、北村匠海と中川大志がW主演、共演に松岡茉優と古川琴音を迎えた本作。理想と現実のギャップに溺れながらも、社会、そして自分と必死に向き合う若者たちの姿を描いたリアリティ溢れる青春群像劇だ。この度解禁となったのは、〈僕〉(北村さん)、ユウスケ(中川さん)、菜穂(松岡さん)、〈私〉(古川さん)の4人の姿を捉えた場面写真。学生時代の友人である〈僕〉とユウスケが友人の死をきっかけに再会を果たすところから物語が動き出すが、ユウスケから友人の死の報告を受け呆然とする〈僕〉を捉えた様子が切り取られている。また、上司からのパワハラに苦しみ、SNSに想いをアップしたことで共鳴し、少しずつ距離が近づく〈僕〉と〈私〉のかけがえのない瞬間を写した1枚。さらに、〈僕〉とは対照的に、毎日が楽しければそれでいいと刹那を生きるユウスケが、結婚こそ全てと信じる菜穂との出会いで、人生が大きく動いていく。そんなふたりが見つめ合う印象的なシーンも描かれる。それだけでなく、いつもは楽観的なユウスケだが、性格とは裏腹に真剣な眼差しを浮かべるテレビ局員としての一面も垣間見れるカットも。ほかにも、菜穂と〈私〉がバーで物思いにふける姿や、それぞれの不安や葛藤が入り混じった印象的なシーンが切り取られた。4人が見つめる先には一体何があるのか。理想と現実のギャップに溺れ何者にもなれない4人が、ひとつの死をきっかけに、明日への一歩を踏み出す。何かを心に抱えながらも生きる現代の若者の姿に、どこか自分を重ねてしまう。そんな本作に注目してほしい。『スクロール』は2023年2月3日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スクロール 2023年2月、全国にて公開予定©橋⽖駿輝/講談社 ©2023映画「スクロール」製作委員会
2022年11月18日執事眼鏡eyemirrorの通信販売部門を運営する株式会社DUO RINGは「琴葉姉妹」をイメージしたコラボレーション眼鏡の受注を2022年11月4日(金)より開始いたします。琴葉姉妹 × 眼鏡■「琴葉姉妹」コラボレーション眼鏡「琴葉 茜 モデル」、「琴葉 葵 モデル」、「琴葉姉妹 モデル」はデザイン/サイズ共通の3カラー展開です。<フレームデザイン>「組紐」をモチーフにした和テイストのデザイン。男女共にかけやすい天地幅広めのフロントを採用。テンプルは組紐をデザインに取り入れ、組紐の間には琴葉姉妹のそれぞれのカラーをイメージした透明七宝を施しました。先セル内側にはロゴパーツを埋め込んでおります。・琴葉 茜 モデル琴葉 茜をイメージした表情のあるかけやすいピンク系カラー琴葉 茜 モデル・琴葉 葵 モデル琴葉 葵をイメージした表情のあるかけやすいブルー系カラー琴葉 葵 モデル・琴葉姉妹 モデル姉妹それぞれのカラーを取り入れたピンク系とブルー系を融合した特徴のあるカラーテンプルは茜モデル、葵モデル両方のカラーを取り入れました琴葉姉妹 モデル■眼鏡拭き吉田ヨシツギ先生描き下ろしイラストの眼鏡拭きが付属※「琴葉 茜 モデル」「琴葉 葵 モデル」「琴葉姉妹 モデル」それぞれイラストが異なります■予約購入特典「描き下ろしイラストを使用したA5クリアファイル」予約期間中に、「琴葉姉妹」コラボレーション眼鏡を1本ご購入毎に、描き下ろしイラストを使用したA5クリアファイルを1枚お付けします※どのモデルをご購入いただいても絵柄は同じです予約購入特典【商品概要】商品名 : 「琴葉姉妹」コラボレーション眼鏡琴葉 茜 モデル、琴葉 葵 モデル、琴葉姉妹 モデルサイズ : 54□16-145 ※単位はmm価格 : 15,400円(税込)機能 : 度付き・PCレンズ対応可能(レンズ代別途)男女兼用フレーム素材: ステンレス、アセテートレンズ素材 : プラスチック※フレームの形状を保つためプラスチックのデモレンズが入っていますセット内容 : 眼鏡フレーム、眼鏡拭き、オリジナル眼鏡ケースURL : 【予約期間】2022年11月4日(金) 19:00~2022年11月27日(日) 23:59発送予定日:2023年5月頃※工場の状況により、1カ月~2カ月ほど前後する場合がございます◆ご予約受付・執事眼鏡eyemirror ONLINESHOP ・実店舗でもご予約を承ります2022年11月5日(土) 11:30(OPEN)~2022年11月27日(日) 19:30(CLOSE)執事眼鏡eyemirror執事眼鏡eyemirror -OSAKA- アニメコラボメガネ専門店-Animegane- 【レンズ交換について】・実店舗では視力測定、フィッティングが可能です・オンラインショップでも、購入時に度付きレンズやPCレンズへの変更(有償)も可能です▼「A.I.VOICE 公式サイト」 琴葉茜 琴葉葵 (c) 2014 AI, Inc. 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月04日Amazon オーディブル(以下、Audible)では、本日10日20日(木)より9人の若手作家によるアンソロジー「絶縁」を配信。三浦透子、蒔田彩珠、古川琴音らが朗読する。「絶縁」は、「オーディオファースト作品」と呼ばれる、Audible発のオリジナル作品第2弾。9作中7作が書き下ろし、2作が世界初翻訳で、現在Audibleでしか楽しめない特別な短編小説集。今回、韓国のチョン・セラン(「保健室のアン・ウニョン先生」)の発案によるこの企画に、「コンビニ人間」の村田沙耶香、「折りたたみ北京」の郝景芳(中国)をはじめ、シンガポール、タイ、香港、チベット、ベトナム、台湾の作家たちが参加。そして、『ドライブ・マイ・カー』で注目を集めた三浦さん、『朝が来る』「妻、小学生になる。」の蒔田さん、「この恋あたためますか」「コントが始まる」『偶然と想像』など話題作に出演する古川さんをはじめ、山田真歩、内田淳子、北浦愛が各作品を朗読する。「絶縁」あらすじ&コメント▼「無」著者:村田沙耶香/朗読:三浦透子突如、若者たちに舞い降りた「無」ブーム。世界各地に「無街」が建設され――。<三浦透子コメント>自分は普通でないと感じている人も、別の誰かからみれば、その誰かにとって、自分よりは普通の側に属している人のようにうつることがある。一見共有できることの多いように感じる3人の女性が、対等にそれぞれをそれぞれの視点から冷静にみつめている、そこが興味深い作品だなと感じました。Audibleは音の作品だから聴くタイミングを探しやすいと思うのですが、あえて、音に集中するという時間の中で作品を聴いてもらえたら嬉しいです。▼「絶縁」著者:チョン・セラン/朗読:古川琴音6人の放送作家に手を出した男への処罰は、不当か否か。激しき議論は親友たちを分かち…。<古川琴音コメント>誰しもが日々感じている他人との違和感はいつどこで掛け違い大きな溝になってしまったのか。そもそもその違和感とは、いつどこで生まれてどう根付いてしまったのか。この作品を読んで深く考えるきっかけになりました。今回アジアの異なる国々の作者による短編集を、異なる6人の役者が朗読しました。聴いてくださる方々にこの物語がきちんと届くことを願っております。▼「妻」著者:アルフィアン・サアット/朗読:内田淳子夫がさりげなく口にした同級生の名前、妻は何かを感じとった。▼「ポジティブレンガ」著者:郝景芳/朗読:北浦愛ポジティブシティでは、人間の感情とともに家具や建物が色を変える。▼「燃える」著者:ウィワット・ルートウィワットウォンサー/朗読:内田淳子先鋭化する民主化運動のかたわらで生きる「あなた」たちの物語。▼「秘密警察」著者:韓麗珠/朗読:山田真歩都市に走った亀裂、浸透する秘密警察、押し黙る人びと、そして猫。▼「穴の中には雪蓮花が咲いている」著者:ラシャムジャ/朗読:蒔田彩珠ブラック職場を去ることにした僕。頭を過るのは死んだ幼なじみの言葉だった。<蒔田彩珠コメント>この物語は、主人公が父から言われた言葉をそれとなく幼なじみに伝え、それを幼なじみが返してくれた時に本当の意味を理解する、とても素敵な温かい作品だと思いました。声だけで気持ちや情景を伝えるのがすごく難しかったのですが、この作品が持つ温かさが聴いている方々にも届くと嬉しいです。▼「逃避」著者:グエン・ゴック・トゥ/朗読:山田真歩家族の「縁」から逃れることを望んできた母が、死を目前にして思うこと──。▼「シェリスおばさんのアフタヌーンティー」著者:連明偉/朗読:北浦愛カリブの島国セントルシア。少年たちには、卓球の練習後に集う秘密の場所がある…。「絶縁」は配信中。(cinemacafe.net)
2022年10月20日女優の古川琴音が出演する、サントリー・ほろよいの新CM「ちょうどよい、ここちよい、ほろよい」編が、9日より放送される。シリーズ第3弾となる新CMは、古川が登場する実写版のほか、アニメ版、アニメ+実写版の3種類を制作。列車旅をテーマに、3つの商品パッケージに合わせて色鮮やかな車窓が描かれると、古川の衣装やヘアメイクも変化。古川が、すれ違う列車へ元気よく手を振る姿や、たくさんの気球が浮かぶ車窓の風景に身を乗り出すなど、表情豊かな3タイプの主人公を演じている。また、CM楽曲には第1弾で大きな話題を呼んだ、tofubeatsの「水星」と、小沢健二 Featuring スチャダラパ-の「今夜はブギー・バック nice vocal」を組み合わせたマッシュアップアレンジ楽曲に、テレビアニメ『ユーリ!!! on ICE』の劇中曲をマッシュアップに加えたオリジナル楽曲『「水星」×「今夜はブギー・バック nice vocal」meets「Yuri on ICE」』を採用している。撮影では、列車のスピードに伴う光の動きを再現するため、繰り返し光の入り方を調整。そんな中でも古川は疲れた様子を見せず、少し突起物がついたヘッドフォンを着用し、「宇宙人みたい!」と談笑して現場を和ませた。無事に撮影が終了すると、監督に「このCM撮影はみんな楽しんでやっていると思います。メイクさんもスタリストさんも。監督がチームを作るから!」と満面の笑みを見せた。■古川琴音インタビュー――2月のCMが放送され、SNSでもトレンド入りするなど大きな話題を呼びましたが、反響はいかがですか?そうですね。この2月にトレンド入りしたっていうのを初めて知って、そんなにみなさん反応してくださったんだっていう嬉しい気持ちがありますし、本当に多方面の人から反応をいただいていて、たとえば音楽が好きな人とか、イラストが好きな人とか、「ほろよい」ファンの人はもちろんなんですけど、いろんな年代やいろんな層の方から反応していただいたのが、本当に嬉しかったです。――前回の続編ということで、お話を聞いていかがでしたか?嬉しかったです。「またできるんだ」っていうのと、第1弾の評判がとっても良かったので、その勢いに乗って、「また(実写)第2弾も楽しいCMになれたらな」と思ってわくわくしていました。――撮影を振り返ってみて感想はいかがですか?内装がすごくかわいくて。この今座っているシートもそうなんですけど、ほんとにこういう電車があればいいのになって思いました。セットでお気に入りのポイントは、この座席の柄がかわいくて、ここだと秋っぽくてマツボックリとか落ち葉とかなんですけど、さっき撮ったライムジントニック味の撮影の時は緑の花柄だったんですよね。あとこういう出窓の形もおしゃれだなと思います。この手紙もちゃんと私宛に届いてるから、こういう細かいところまで作り込んでもらっていて楽しいです。――新発売するライムジントニックとフルーツサングリアは、お酒らしい味わいを心地よく楽しめるラインナップになっていますが、いかがですか?まだ飲めていないんですけど、もともとジントニックもフルーツサングリアも大好きで。ただアルコール度数が高いからそんなに頻繁に飲めなかったんですけど、「ほろよい」ぐらいのちょうどいいアルコールだと、友だちと飲んでも楽しくいられるかなと思って、飲むのが楽しみです。――“ほろよい”を飲みながらしたいことや見たい景色はありますか?やっぱり電車旅しながらお酒飲むってすごく贅沢だなと思っていて、やっぱり自分で運転するとかだと絶対飲めないじゃないですか。でも友達と会話を楽しみながら、こういう紅葉だったり海だったり、そういう自然も見ながらのんびりお酒が楽しめるので、ぜひ電車旅をしながら飲みたいなと思いました。――最近、新しく始めたことはありますか?8月から、ピラティスを始めました。きっかけは体の線をきれいにしたかったので、それでちょっと、始めてみました(笑)。
2022年10月07日映画『ヘルドッグス』(9月16日公開)の公開記念舞台挨拶が17日に都内で行われ、岡田准一、坂口健太郎、松岡茉優、MIYAVI、原田眞人監督が登場した。深町秋生による小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』を実写化した本作は、闇に落ちた元警官・兼高昭吾(岡田)がヤクザ組織に潜入、組織内でも手がつけられない男・室岡秀喜(坂口健太郎)とバディを組み、正義も感情も捨て腕っぷし一つでのし上がっていくさまをハイテンションで描き出すクライムエンターテインメント。イベントでは「秘密ファイル」と称してキャスト陣の噂が明かされ、それに対して本当かどうかコメントするトークコーナーも。「松岡演じる恵美裏が後ろから飛びついてきたのはアドリブで予期していなかったので、岡田は内心ドギマギしていた」という噂に、岡田は「そりゃドギマギしますよね。僕はだって、割とおじさん達としか共演してないから」と苦笑する。松岡について、岡田は「職人気質で、全体の空気を読みながら『やった方がいいすね』『わかりましたやりましょう』みたいな。色々試されながらだったので、けっこうぐいぐい来ていただけて嬉しい反面、緊張したのは覚えてます」と明かす。実際には打ち合わせはあったようで、松岡は「飛びついた時に火を扱っているシーンだったので、『火のところで飛びついたら危なくないですか?』と聞いたら、『僕は頑丈なんで大丈夫です』と言ってくださった」と感謝。さらに「人間に飛びついた感じじゃなくて、大木。揺るがない。屋久島の屋久杉みたいな、ごおん! と。キュンというよりは『おおっ』と思ったのを覚えてます」と感想を述べた。岡田が「キュンなかった?」と尋ねると、松岡は「お芝居で(キュンを)乗っけましたけど、『おお……』という。動かない。微塵も揺れなくて、ごん! っと」と説明。岡田が「そういうとこっすね。僕が若い子とあんまり共演しないのは」と反省すると、松岡は「私が押し倒すみたいなシーンの時も、片足で机まで上げてくださってるんですよ」と裏側を暴露していた。さらに、女殺し屋のルカ(中島亜梨沙)が岡田演じる兼高に巻きつくようなアクションでも実は下からサポートしたりしるそうで、「三角締めをしながら回るんですけど、僕が回してサポートしている」とアクション面を支える姿を再現して見せた。
2022年09月17日映画『ヘルドッグス』(9月16日公開)の公開記念舞台挨拶が17日に都内で行われ、岡田准一、坂口健太郎、松岡茉優、MIYAVI、原田眞人監督が登場した。深町秋生による小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』を実写化した本作は、闇に落ちた元警官・兼高昭吾(岡田)がヤクザ組織に潜入、組織内でも手がつけられない男・室岡秀喜(坂口健太郎)とバディを組み、正義も感情も捨て腕っぷし一つでのし上がっていくさまをハイテンションで描き出すクライムエンターテインメント。公開初日を、バディ役の坂口と一緒にご飯を食べながら過ごしたという岡田。坂口は「割と大遅刻をしてしまったんですけど、優しく待っていてくださり、そこからおいしい食事をとりながら……」と振り返る。岡田が「Tシャツにサンダルで来たよね」と指摘すると、坂口は「現場が押してしまって」と苦笑しながら弁解していた。また初日の評判について「2人でドキドキしながらごはんを食べて過ごしました」という岡田に対し、MIYAVIは「昨日の食事会、聞いてなかったんですけど。こないだ岡田くんと新潟で5時間くらい歩いたんですけどね、誘われなかったですね」とツッコミを入れた。最後には、岡田が客席を見回しながら「『健』と書いてあると懐かしいな、個人的には。坂口くんね。違う“健”を知っているもので」と、坂口のファンの持っているボードに、元メンバーの三宅健を思い出した様子。久しぶりに舞台挨拶で立った映画館だったとのことで「あの頃の景色を知ってるもので、思い出しながら、この場所に。まだやれてる喜びを感じています」と語った。
2022年09月17日