第1子から第3子まで予定帝王切開で出産したぺ子さん。第1子の長男くんは妊娠20週から逆子が直らなかったため、予定帝王切開での出産が決まりましたが、ぺ子さんは帝王切開でのお産にネガティブなイメージがなく、まったく抵抗がありませんでした。実際は予期せぬ痛みなどもあったものの、帝王切開も終了し、息子くんも無事生まれたペ子さん。痛みで眠れぬ夜も明け、ふらつく体で赤ちゃんを抱っこします。帝王切開後の傷の痛みで眠れぬ一夜も過ぎ、看護師さんのサポートで、ふらふらしながらも新生児室に向かったぺ子さん。そこには、第一印象がお爺ちゃんだったわが子が、かわいらしい赤ちゃんとしてお母さんを待っていました。「命がけで産んだ赤ちゃんを抱っこしてあげてください」と言われ、さっそく抱っこをしてみることに。しかし、新たな試練が……!? そっと抱っこしようとすると…。やっぱりキター!! 赤ちゃんを抱っこしようとした瞬間、やっぱりきました激痛が! 全身震えて「ヤバイヤバイ背中とお腹ヤバイ」と、慌てるぺ子さん。 仕切り直してもう一度挑戦。2度目はうまくいきました。初めての抱っこの感想は、「う…うわー…」。緊張と喜びが混ざったドキドキの瞬間。ぺ子さんも、その小ささにびっくりします。さらに、赤ちゃんなのに強い力でぎゅっと指を握られます。 「ほんとに赤ちゃん、生まれたんだなぁ…」 その後、そのまま授乳をすすめられたペ子さんですが、実は心配なことがあった様子。赤ちゃんを抱っこしつつ、胸が小さくても母乳は出るのかと思わず看護師さんに聞いてしまいました。 鼻息まじりの微笑みが気になるところですが、最終的には「大丈夫ですよ~ 胸の大きさは関係ありませんから」との回答をもらうのでした。 壊れてしまいそうなくらい小さくてやわらかい赤ちゃん。初めてわが子を抱っこしたとき、みなさんもビックリしたのではないでしょうか。赤ちゃんが指を握り返してくる姿は、命の尊さと生きる力強さを感じる瞬間ですよね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年04月24日第1子から第3子まで予定帝王切開で出産したぺ子さん。第1子の長男くんは妊娠20週から逆子が直らなかったため、予定帝王切開での出産が決まりましたが、ぺ子さんは帝王切開でのお産にネガティブなイメージがなく、まったく抵抗がありませんでした。実際は予期せぬ痛みなどもあったものの、帝王切開も終了し、息子くんも無事生まれたペ子さん。痛みで眠れぬ夜も明け、ようやくわが子を抱っこできる日がやって来ます。帝王切開での出産が無事に終わったあと、麻酔が切れてズキズキするおなかを抱え、眠れぬ一夜を過ごしたペ子さん。朝になって子宮収縮剤を手渡されたあと、看護師さんの指示のもと、ふらふらの体に鞭打ってようやく起き上がることができました。そしてついに、第一印象がお爺ちゃんのようだった愛しのわが子と対面するときが……!? お爺ちゃんのようだったわが子は…? ※「つましたよ~」→「つきましたよ~」 ドキドキしながら起き上がり、ゆっくりならやれそう!と気を持ち直したぺ子さん。点滴のスタンドにしがみつきながらも、なんとか立ち上がることもできました。「コレも意外といけるかも」と思っていると、看護師さんから「そのまま新生児室へ行って赤ちゃんに会いましょう!」と言われます。 少しクラっとしながらも、自分の足で歩いてようやく目的地へ到着しました。「お母さんきたよ~」と看護師さんが引き合わせてくれた息子くん。そこで目にしたのは、本当につるんとしたかわいらしい赤ちゃんでした。 思わず「赤ちゃんがいますよ……?」とつぶやいてしまったぺ子さんでしたが、「むくみがとれてより一層かわいらしくなりましたね~」と看護師さんも笑顔。「ぺ子さんが命懸けで産んだ赤ちゃんです」との看護師さんの言葉に、ぺ子さんも無事出産できたことを噛みしめるのでした。 そしていよいよ、待ちに待った初めての抱っこの瞬間。傷の痛みを抱えながらも、愛おしいわが子を抱っこできるなら、ここまで頑張ってきた甲斐がありましたね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年04月23日第1子から第3子まで予定帝王切開で出産したぺ子さん。第1子の長男くんは妊娠20週から逆子が直らなかったため、予定帝王切開での出産が決まりましたが、ぺ子さんは帝王切開でのお産にネガティブなイメージがなく、まったく抵抗がありませんでした。実際は予期せぬ痛みなどもあったものの、帝王切開も終了し、息子くんも無事生まれたペ子さん。縫合後のおなかが痛くて眠れない一夜も何とか過ぎたと思いきや、笑顔の看護師さんが次々と恐怖の指令を出してきました。帝王切開での出産後、目が覚めてからズキズキする痛みを抱えていたペ子さん。おなかが裂けてしまいそうでクシャミをするのも怖く、一睡もできない夜がやっと明けたと思ったら、痛み止めはどんどん追加してもよかったと言われてしまいました。そんなぺ子さんに追い打ちをかけるように、看護師さんがにっこり出してきた指令とは!? 眠れぬ一夜が明け、笑顔の看護師さんから次々と指令が…! 笑顔の看護師さんから手渡されたのは、なんと子宮収縮剤でした。「殺す気か!?」と真顔でツッコミを入れてしまったぺ子さん。そして、次なる指令は体を起こすこと。ぺ子さん、すでに「?」マーク状態。さらに追い打ちをかけるように下された指令は、今日から歩くこと……! もはやすぐには理解できなかったペ子さんは、真っ白になってしまいました。「戻ってきて」と看護師さんに心配されても、「ムリです」と返すのが精いっぱい。 看護師さんの指示に従って横向きになり、ベッドの手すりにしがみつきつつ、ゆっくりゆっくり起きてみたところ……。実際にやってみたら、意外と痛くなくてひと安心。寝ているとおなかの傷が引っ張られるからかもしれないと説明を受け、納得していると、そのまま歩行練習に……! 「今日のタスクおしまい!」と宣言するぺ子さんに、「やりますよッッ!!」とあきらめない看護師さんなのでした。 ここでも「それはムリです」と速攻で断るぺ子さんの気持ち、経験者なら「わかる!」という人もいるかもしれませんね。けれど看護師さん、有無を言わさずの様子にさすが、手慣れている感があります……! ともあれ、早くぺ子さんの体力が回復するといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年04月22日第1子から第3子まで予定帝王切開で出産したぺ子さん。第1子の長男くんは妊娠20週から逆子が直らなかったため、予定帝王切開での出産が決まりましたが、ぺ子さんは帝王切開でのお産にネガティブなイメージがなく、まったく抵抗がありませんでした。実際は予期せぬ痛みなどもあったものの、帝王切開も終了し、息子くんも無事生まれたペ子さん。しかし、麻酔から覚めると激痛との闘いが始まります。帝王切開後、ようやく目が覚めたと思ったら、後陣痛や空手チョップに匹敵する触診の痛みで声が出ないほどの激痛を味わったぺ子さん。無事の出産にほっとする間もなく、麻酔の効き目が薄れた切開後のおなかはズキズキ痛みます。そうして迎えた一夜は、クシャミをするのも怖いくらいで……!? 無事出産も切開後のおなかがズキズキ! クシャミも怖い一夜 「痛かったら痛み止めのボタン押してくださいね~」と朗らかな看護師さん。ですが、ペ子さんは痛みMAX時に薬が終わってしまったらどうしようと怖くて押せませんでした。おまけに元に戻ろうとする子宮と切開した傷の痛みで寝返りを打ちたくても打てず、身動きがとれません。そんなとき、鼻にムズムズとした感覚が……。普段ならなんてことはないですが、今の状況を考えるとクシャミでおなかに力がかかる……それは死を意味すると感じたぺ子さん。しかし、そう簡単にクシャミをコントロールすることはできず……。 「おなか……裂けてない……?」 この苦痛は朝まで続き、一睡もできないまま朝を迎えるのでした。朝になってどんどん痛み止めを入れてもよかったことが判明し、「それを早く言ってほしかった……」と涙するペ子さんでしたが、さらなる「悲報」が待っていたのでした。 ただでさえお産で疲れているのに、一睡もできずに本当につらいですね……。しかも、クシャミによって死を意識する日が来るとは、帝王切開後の苦しみもなかなかに壮絶です。早く体力が回復するといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年04月21日第1子から第3子まで予定帝王切開で出産したぺ子さん。第1子の長男くんは妊娠20週から逆子が直らなかったため、予定帝王切開での出産が決まりましたが、ぺ子さんは帝王切開でのお産にネガティブなイメージがなく、まったく抵抗がありませんでした。実際は予期せぬ痛みなどもあったものの、帝王切開も終了し、息子くんも無事生まれたペ子さん。ようやく覚醒し、ほっとしたのもつかの間、子宮の戻り確認やケアによって思わぬ激痛に見舞われます。想定外の処置はあったものの、帝王切開によって無事に息子くんが生まれました。縫合後には覚醒と寝落ちを繰り返し、ようやく目が覚めたぺ子さん。麻酔が切れてきたためか、ぼんやりしていた意識も段々とはっきりしてきて、おなかがズキズキと痛むのがわかります。そんな中、笑顔でやって来たのは看護師さん。「子宮の戻りと悪露の確認をしますね~」とニコニコ処置を始めます。それがなんと……!? 子宮の戻りチェックで思わぬ激痛が! ※実際はおなかにそっと手を置き、下に向かってゆっくり押すイメージです。 麻酔が切れてきてズキズキするおなかの傷。「ちょっと痛いな」と思っていたペ子さんのところに、「おなかの痛みとかどうですか~?」と、看護師さんが様子を見に来てくれました。 正直に伝えると、後陣痛の痛みも出ているとのこと。そして、ペ子さんのおなかを触診したと思ったら……仁義なき空手チョップが繰り出されました。実際は腹壁にそっと手を置き、下に向かってゆっくり押す処置になりますが、それでも声が出ないほどの激痛だったと言います。予期していなかったこともあり、文字通り全身石化してしまうぺ子さん。 さらに子宮の戻りを促すため、保冷剤でおなかを冷やす処置に身震い……。その地獄は1回では終わらなかったのです。その日中何度も繰り返され、ペ子さんは痛みと恐怖で度々声を失ってしまったのでした。 帝王切開のメリットも理解していたぺ子さんですが、やはり麻酔が切れたあとの痛みは避けられないようです。どのような方法を選んでも、出産って本当に命懸けですよね。帝王切開後の初めての夜は痛みとの闘い……。何とか乗り越えてほしいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年04月20日第1子から第3子まで予定帝王切開で出産したぺ子さん。第1子の長男くんは妊娠20週から逆子が直らなかったため、予定帝王切開での出産が決まりましたが、ぺ子さんは帝王切開でのお産にネガティブなイメージがなく、まったく抵抗がありませんでした。そんなぺ子さんの帝王切開が開始。おなかを押されて急激に気持ち悪くなったぺ子さんでしたが、無事に赤ちゃんが取り出されて小さな産声が聞こえました。初めて見る長男くんは、おじいちゃんのような顔をしていました。そんな長男くんに驚いていると、「今だけ写真撮れますよ!」と看護師さんから声をかけられました。吐き気がおさまらないぺ子さんでしたが、選択の余地はありません。圧をかけられて赤ちゃんとツーショットで写真を撮った結果、その仕上がりはとんでもないものでした……。その後はウトウトする麻酔を吸入して縫合してもらい、手術は無事に終了したのですが……!? 頭がぼーっとして、二度寝をするとまさかの展開に…!? 第1子の長男くんのときはぐいぐいおなかを押されて気分が悪くなったぺ子さんでしたが、第2子・第3子のときは、少しおなかを押したら出てきて、気分が悪くなることもなくリラックスして出産できたそうです。 そんなぺ子さんが第1子出産後、手術を終えたあと目覚めると……いろいろな物が体についていました。ぺ子さんは頭がぼーっとして下半身も動かず、眠気に襲われてもう一度寝てみることに。 しかし……ズキズキとする痛みで目が覚めてしまうのでした。 予定帝王切開で第1子を出産後、麻酔のおかげで縫合中から眠っていたぺ子さん。パパに起こされて一度は起きたものの、二度寝をした末、ズキズキする痛みで起きてしまった様子……。手術中は麻酔が効いて痛みを感じていませんでしたが、ここで初めて痛みを感じているようです。入院初日に看護師さんから言われた、「手術後は痛すぎて出歩こうなんて気も起きないでしょうけどね」という言葉が思い出されますね……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年04月19日第1子から第3子まで予定帝王切開で出産したぺ子さん。第1子の長男くんは妊娠20週から逆子が直らなかったため、予定帝王切開での出産が決まりましたが、ぺ子さんは帝王切開でのお産にネガティブなイメージがなく、まったく抵抗がありませんでした。そんなぺ子さんの帝王切開の手術が開始。麻酔はしっかり効いたものの、赤ちゃんを取り出す段になると、おなかを押されて急激に気持ち悪くなり、耐えられないぺ子さんは吐いてしまいます。励まされながら、おなかを押されながらの手術に耐えた末、小さな産声が聞こえ、「生まれましたよ! 元気な男の子です」と、看護師さんがぺ子さんに赤ちゃんを見せてくれました。しかし、赤ちゃんの顔を見たペコさんは……!? 新生児あるある!? 待望の赤ちゃんと対面した感想は… 初めて見る長男くんは……おじいちゃんのような顔をしていました。そんな長男くんに驚いていると……。 「ぺ子さん、今だけ写真撮れますよ! 撮れますか!?」 突然写真撮影を提案されました。撮りたい気持ちはあるものの、ぺ子さんはどうしても吐き気がおさまりません。 「今しかッッ取れませんよォォーッ!」。選択の余地がなく、圧をかけられた結果、写真を撮ることに……。 「笑って! もっと笑って! いい感じですよ!」と言われて撮ってもらった赤ちゃんとのツーショットは、予想通りとんでもない仕上がりでした。その後、ウトウトする麻酔を吸入して縫合してもらい、手術は無事に終了。 しかし、帝王切開の本当の試練はここから始まるのでした。 産後すぐの赤ちゃんと写真を撮れるタイミングは、そう何度もありません。一生に一度しか撮れない写真だからこそ、産院のスタッフさんも写真を撮るタイミングを設けてくれているのかもしれませんね。そして新生児期の赤ちゃんと言えば、シワシワで想像を超えるという表情の子も多く、ビックリしたという声もよく聞きます。みなさんの赤ちゃんは、どんな顔をしていましたか? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年04月18日第1子から第3子まで予定帝王切開で出産したぺ子さん。第1子の長男くんは妊娠20週から逆子が直らなかったため、予定帝王切開での出産が決まりましたが、ぺ子さんは帝王切開でのお産にネガティブなイメージがなく、まったく抵抗がありませんでした。そんなぺ子さんの帝王切開がスタート。背中を丸め、1本目に麻酔の痛み止めの注射。麻酔の痛み止めがすでに痛くて心の中で叫ぶぺ子さん。さらに2本目の麻酔の注射を打ったあと、氷を肌にあてて麻酔の効き目を確認。医師から「大丈夫だと思うけど、もし手術中痛かったら教えてねー」と衝撃の発言に驚いたものの、手術が始まっていることがわからないほど麻酔がしっかり効いているようでした。手術開始後、赤ちゃんを取り出す段になると、おなかを押されて急激に気持ち悪くなり、ぺ子さんは吐いてしまいました。「もう出るよ! 頑張って!」と励まされながらぐいぐいとおなかを押され、気持ち悪さに耐えるぺ子さんですが……!? ついに赤ちゃんが出た! なのに産声が聞こえなくて…? ※実際の手術では、おなかだけが露出している状態となります。 赤ちゃんは、押し出され無事に外へ出て生まれてきた様子。赤ちゃんによって押し上げられていた臓器も元の位置へ戻りました。 しかし……生まれたはずの赤ちゃんの産声が聞こえません。ぺ子さんが心配していると……ようやく小さな産声が聞こえ、「生まれましたよ! 元気な男の子です」と、看護師さんが赤ちゃんを見せてくれました。 しかし、赤ちゃんの顔を見たペコさんは驚いてしまうのでした。 帝王切開でも、自然分娩でも、おなかから出てきたはずの赤ちゃんの産声が聞こえないと、「何かあったのかな……」と、不安な気持ちになってしまうもの。ペコさんも一時は心配したものの、無事に産声が聞けて本当によかったですね。ご出産おめでとうございます! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年04月17日第1子から第3子まで予定帝王切開で出産したぺ子さん。第1子の長男くんは妊娠20週から逆子が直らなかったため、予定帝王切開での出産が決まりましたが、ぺ子さんは帝王切開でのお産にネガティブなイメージがなく、まったく抵抗がありませんでした。そんな中、迎えた予定帝王切開当日。手術の前に浣腸をする際、看護師さんから「10分は我慢して」と言われたぺ子さんでしたが、結果は1分しか持たず、トイレへ直行。そしてついに手術が始まったときのお話。背中を丸め、1本目に麻酔の痛み止めの注射。麻酔の痛み止めがすでに痛くて心の中で叫ぶぺ子さん。さらに2本目の麻酔の注射を打ったあと、氷を肌にあてて麻酔の効き目を確認。すると……。「大丈夫だと思うけど、もし手術中痛かったら教えてねー」と医師から告げられます。痛みに耐性がないぺ子さんは、内心「待って、痛いことがあるの!?」と慌てていたのですが……!? 麻酔のおかげで痛くない! しかし、まさかの事態に耐えられず…!? カーテンによって仕切られているため、どんなことがおこなわれているのかわからず、恐怖を覚えるぺ子さん。しかし、しっかり麻酔が効いてくれていたおかげで手術が始まっていることがわからないほど痛みをまったく感じていませんでした。 ところが……。赤ちゃんを取り出す段になると、おなかを押され、急激に気持ち悪くなり……ぺ子さんは吐いてしまいました。 逆子で出にくいため、ぐいぐいと押されるおなか……。「もう出るよ! 頑張って!」と励まされながら耐えるぺ子さんでした。 大きなおなかをぐいぐい押され、気持ち悪くなってしまったぺ子さん。帝王切開では、おなかの下のほうを切って赤ちゃんを取り出すため、ママのおなかを上のほうから下へ向けて押すことがあるようです。麻酔で痛みを防げても、吐き気はどうにもなりません。つらいですが、赤ちゃんさえ取り出してもらえたら落ち着くはず。あと少しの辛抱ですね……! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年04月16日待望の赤ちゃんを授かり、いよいよ出産。出産は楽しみな反面、不安になることも多いですよね。そこでMOREDOORでは、先輩ママさんへ「どんな出産だったか」「こうしたら良かったと思うことは何か」とヒアリングを実施!今回は、陣痛促進剤を投与しお産を進めたものの、骨盤が狭く緊急帝王切開になったMさんの例をご紹介します。ーーー帝王切開とは、「帝王切開とは、お母さんか赤ちゃんに、何らかの問題が生じて経膣分娩が難しいと判断された場合に、手術で赤ちゃんを出産する方法」です(ニチバンHPより引用)。Mさんの出産時の状況■出産したときの家族構成:夫と私■出産方法:帝王切開■出産にかかった時間:丸2日と半日Mさんの出産レポ予定日よりも2週間早い日の早朝、眠っていたらお股に異変を感じて起きました。触ると濡れていたため、すぐに破水だと思いました。慌てて起きて隣で眠っている夫を起こし、病院に電話。「入院の準備をして来てください」と言われたため、すぐに病院に向かいました。病院に着くと破水で間違いないとのことで入院に。陣痛がなかったので様子を見ながら陣痛促進剤を投与してもらったところ、徐々に痛みが出てきたのですが、時間とともに陣痛が遠のいてしまいました。翌日再度、陣痛促進剤を投与してもらいましたが、子宮口が開いておらずバルーン処置をすることに。しかし、翌日もお産にはならず……。3日目、促進剤で本格的に陣痛が来て、子宮口も開いていたのですが、私の骨盤が狭くて赤ちゃんが通って来れないとの事で急遽、帝王切開になりました。陣痛がある中での、先生の診察は辛かったです。出産時におこったハプニングいろいろな処置をしてもらったのに最終的には緊急帝王切開に。自分は普通分娩だとばかり思っていたので、突然の手術で正直怖かったです。パートナーのサポートはどうでしたか?朝早いのに私を病院へ連れて行ってくれたり、赤ちゃんが生まれるまで毎日病院へ来てくれました。自宅から病院までは車で1時間かかる距離なのに、いつ連絡が来ても良いようにとあまり眠れなかったようです。緊急帝王切開になったときも、いろいろと書類を書いてくれました。でも陣痛で苦しんでいるときに夫がしょうもない話をしてきたときは、すごくイライラしました。Mさんがもっとこうすれば良かった!と今だから思うことは乳首マッサージをもっとしておけば良かったと思いました。産後の授乳のとき助産師さんがやってくれるのですが激痛だったため、もっと自分でやっておけばこんなに痛くなかったのではないかと思いました。Mさんからこれから出産する方へメッセージ人それぞれいろいろなお産がありますが、「リラックスして」と伝えたいです。出産の形は人それぞれ人によって出産の形はそれぞれ違うもの。どんな出産方法になったとしても、皆さん頑張ったことに違いはありません。ぜひ周りの人の助けをもらいながら、「リラックスして」と言う先輩ママたちの声も参考にしてみてくださいね。※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年04月16日ジュエリーブランド・レポシ(REPOSSI)のアイコンコレクション「セルティ・シュール・ヴィド(Serti Sur Vide)」から、新作ペンダントが登場。2023年4月27日(木)から5月2日(火)まで、レポシ 日本橋三越本店にて先行発売される。“ストーンが宙に浮く”ペンダント「セルティ・シュール・ヴィド」は、ダイヤモンドが ”肌の上に浮いている”ようなデザインが特徴のアイコンコレクション。今回の新作は、ストーンが宙に浮かぶような構造はそのままに、エメラルドやルビーのカラーストーンでアップデートした。ソリティアリングのようなジュエリーには、繊細なダイヤモンドをセット。よりラグジュアリーな印象に仕上げている。【詳細】「セルティ・シュール・ヴィド」新作ペンダント先行発売期間:2023年4月27日(木)~5月2日(火)販売場所:レポシ 日本橋三越本店アイテム:・セルティ・シュール・ヴィド ペンダント エメラルド 2,629,000円・セルティ・シュール・ヴィド ペンダント ルビー 4,048,000円
2023年04月16日第1子から第3子まで予定帝王切開で出産したぺ子さん。第1子の長男くんは妊娠20週から逆子が直らなかったため、予定帝王切開での出産が決まりましたが、ぺ子さんは帝王切開でのお産にネガティブなイメージがなく、まったく抵抗がありませんでした。そんなぺ子さんは、ついに予定帝王切開当日の早朝を迎えました。手術前に浣腸をしてもらった途端、おなかがぐぎゅるるる……と鳴り始め、「10分我慢して」と言われていたにもかかわらず、ぺ子さんは1分しか耐えられずにトイレへ行ってしまいました。その後、点滴を入れていざ手術室へ。案内された手術台は想像よりとても細く、落ちないか不安になるほどでした。そんな手術台へ横になると……!? 麻酔注射を打ち、効き目を確認されるとまさかの発言が…!?※実際は脊髄まで針は入れません。 ※穿刺の位置は実際はもう少し下となります。 下半身麻酔でおこなう帝王切開では、麻酔注射を2本打ちます。背中を丸め、1本目は麻酔の痛み止めの注射を打つのですが、痛み止めの注射が既に痛くて心のなかで叫ぶぺ子さん。さらに2本目の麻酔の注射が終わり、氷を肌にあてて効き目を確認。すると……。 「まぁ大丈夫だと思うけど……もし手術中痛かったら教えてねー」と医師から告げられます。 痛みに耐性がないぺ子さんは、「待て待て待て、痛いことあんの!?」と内心大慌て。しかし、無情にも手術は始まってしまうのでした……。 「痛み止めの注射がすでに痛い」というのは、痛みに弱い人にとっては「あるある」かもしれません。さらに、「帝王切開での手術は麻酔が効いて痛くない」と思っていたペコさんにとって、「手術中痛かったら教えてねー」という医師の言葉はかなり衝撃的だったかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年04月15日第1子から第3子まで予定帝王切開で出産したぺ子さん。第1子の長男くんは妊娠20週から逆子が直らなかったため、予定帝王切開での出産が決まりましたが、ぺ子さんは帝王切開でのお産にネガティブなイメージがなく、まったく抵抗がありませんでした。そんなぺ子さんが予定帝王切開で手術をする前日から入院すると、次々に驚愕の事実を目の当たりにします。手術や入院に関する説明を受けたぺ子さんがまず気になったのは、9日間という長い入院日数と入院中の食事内容でした。そんな中、迎えた手術当日のお話。入院中の9日間でぺ子さんが行き来できるのは、病室と新生児室のみとなっていたため、コンビニへ行くことはあっさり却下されてしまいました。そして迎えた予定帝王切開当日の早朝。手術の前に浣腸をする際、「できれば10分は我慢してくださいね。すぐトイレ行っていいですけど、なるべく10分は……」と看護師さんに言われたぺ子さんでしたが……!? 浣腸に耐え、準備万全でいざ手術室へ向かうと…!? 浣腸をしてもらった途端、ぺ子さんのおなかがぐぎゅるるる……と鳴り始めました。まだ30秒ほどしか経っていないのに、10分も我慢することに驚くぺ子さん。 「無理無理無理! 痛すぎて死……」 結局1分しか耐えられず、トイレへ行ってしまいました。そして点滴の管を入れ、いざ手術室へ向かうと……案内された手術台は想像よりとても細く、落ちないか不安になるぺ子さんなのでした。 浣腸されると、強い便意を感じます。浣腸液を腸管内にある程度の時間とどめて腸に刺激を与えることが目的とはいえ、10分も我慢できる人は少ないかもしれません。手術室に入ってからも、不安は尽きることはないかもしれませんが、医師や助産師さんを信じて手術に臨めるといいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子このほか、ぺ子さんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年04月14日第1子から第3子まで予定帝王切開で出産したぺ子さん。第1子の長男くんは妊娠20週から逆子が直らなかったため、予定帝王切開での出産が決まりました。何かとネガティブなイメージのある帝王切開ですが、ぺ子さん自身は帝王切開でのお産にまったく抵抗がありませんでした。その理由は、出産日を決められること、お産の時間が自然分娩に比べて比較的短いこと。さらに、ぺ子さんは手術でできる傷痕に抵抗がなく、予定帝王切開での出産にデメリットを感じていませんでした。そんなぺ子さんが予定帝王切開で入院すると、次々に驚愕の事実を目の当たりにします。帝王切開の前日から入院し、手術や入院に関する説明を受けたぺ子さん。その説明の最中、ぺ子さんが気になったのは、9日間という長い入院日数。さらに何よりガッカリしたのは……入院中の食事内容。入院した日の夜と帝王切開の2日間は絶食で、食べられるようになった日に口にできるのは“おかゆ”。しかし、院内にコンビニがあることを思い出したぺ子さんは……? え…収監された? 入院中の制限に絶望し… ※浣腸に使用する器具が若干異なります。 院内にコンビニがあることを思い出したぺ子さんでしたが……。「ダメです」と、あっさり却下されてしまいました。その理由は、入院中の9日間でぺ子さんが行き来できるのは、病室と新生児室のみとなっていたため。 「ま、手術後は痛すぎて出歩こうなんて気も起きないでしょうけどね」 そんなまさかの言葉まで聞こえてきました。諸々の説明が終わったあとは、NST(赤ちゃんの心拍とお母さんのおなかの張りを確認するテスト)と、下の毛の剃毛をして、手術前日の予定は終了。 そして迎えた予定帝王切開当日の午前6時。ぺ子さんの産院では、予定帝王切開の前に浣腸をすることになっていました。「できれば10分は我慢してくださいね。すぐトイレ行っていいですけど、なるべく10分は……」と看護師さんに言われたのでした。 入院期間中は病室と新生児室しか往き来できないため、そもそもコンビニへ食べ物を買いに行くこと自体、許可がおりませんでした。さらに、その後看護師さんから「手術後は痛すぎて出歩く気が起きない」という恐ろしい言葉を耳にすることに。この言葉を体感する日が来るのかと思うと、ちょっと怖くなってしまいますね……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子このほか、ぺ子さんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年04月13日第1子から第3子まで予定帝王切開で出産したぺ子さん。第1子の長男くんは妊娠20週から逆子が直らなかったため、予定帝王切開での出産が決まりました。何かとネガティブなイメージのある帝王切開ですが、ぺ子さん自身は帝王切開でのお産にまったく抵抗がありませんでした。帝王切開に抵抗がない理由は、出産日を決められること、お産の時間が自然分娩に比べて比較的短いこと。さらに、ぺ子さんは手術でできる傷痕に抵抗がなく、予定帝王切開での出産にデメリットを感じていませんでした。そんなぺ子さんでしたが、いざ予定帝王切開で入院すると……!? ついに入院! 看護師さんから次々に驚きの事実を聞き… ぺ子さんの産院では、手術までの準備をするために予定帝王切開の場合は前日から入院することになっていました。入院すると同時に大きな入院セットのプレゼントをもらい、持ってきていた荷物を見直して棚へ収納。 その後、看護師さんから麻酔・手術・入院中のスケジュール説明を受けました。説明の最中、ぺ子さんが気になったのは、9日間という長い入院日数。さらに、何よりガッカリしたのは……入院中の食事内容。入院した日の夜と帝王切開で手術する日の2日間は絶食で、食べられるようになった日に口にできるのは“おかゆ”。 しかし、院内にコンビニがあることを思い出し、何やらたくらむぺ子さんでした。 予定帝王切開の場合は、自然分娩に比べ、入院日数が若干長くなります。また、入院中の食事についても手術で麻酔をすることにより、ママの体への負担を考えて重湯やおかゆから始まる産院が多いことも。常食を早く食べたいという方もいるかもしれませんが、こればかりは産院の指示にきちんと従って、万全の体制で臨むようにしたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 このほか、ぺ子さんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子息子、娘、夫、猫2匹とわちゃわちゃ生活中。2022年にもう1人出産予定。インスタで育児マンガ・不妊治療レポを描いています。
2023年04月12日第1子から第3子まで予定帝王切開で出産したぺ子さん。第1子の長男くんは妊娠20週から逆子が直らなかったため、予定帝王切開での出産が決まりました。何かとネガティブなイメージのある帝王切開ですが、ぺ子さん自身は帝王切開でのお産にまったく抵抗がありませんでした。帝王切開に抵抗がない1つ目の理由は、出産日を決めることができるから。ぺ子さんの場合は予定帝王切開のおかげでお産の日が決まり、夫も仕事の都合がつけやすくなり、遠方の親族も出産日に合わせてくることがでたのです。そして、2つ目の帝王切開でよいと思った理由は……!? 痛みが怖いママは友だちの出産エピソードに震え… ※楽なる→楽になる ※自転車の2人乗りは各都道府県の公安委員会が定めた道路交通規則で原則禁止とされています。 ぺ子さんが帝王切開で良いと思う2つ目の理由は、お産の時間が1時間半ほどで終わり、術中は痛みがないということ。 自然分娩で出産した友だちは10〜30時間ほどお産に時間がかかったと聞いて、痛み耐性がないぺ子さんは長時間の陣痛には耐えられないと思っていました。そのため、ぺ子さんにとっては短時間かつ麻酔により術中の痛みがまったくないお産が魅力的だったのです。 さらに、ぺ子さんは傷ができることに抵抗がないため、帝王切開でおなかを切って手術の痕が残ることも特に問題視していませんでした。 自然分娩ならすんなり産めることもあれば、長く陣痛に苦しむ可能性もあります。さらに、胎児や妊婦さんの状態によっては自然分娩から緊急帝王切開に切り替わる場合もあります。その点、帝王切開ならスケジュールが決まっていて、術中は麻酔が効いているので痛みに苦しむことがありません。帝王切開に抵抗のある方も多いと思いますが、ぺ子さんのようにデメリットに感じないというケースもあるようですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年04月11日第1子から第3子まで予定帝王切開で出産したぺ子さん。このお話は、第1子の長男くんを出産したときの体験談です。妊娠20週から逆子が直らなかったため、予定帝王切開での出産が決まりました。帝王切開でのお産に対し、ネガティブなイメージを持つ方は現状として少なくはありません。それでも、母子ともに健康で、子どもが元気に生まれてくれれば帝王切開も立派なお産。帝王切開で産めてよかったと本気で思うぺ子さんの実体験とは……!? 帝王切開は残念? いえ! 良いお産です! その理由は… ※看護士→看護師 ※逆子体操にはリスクもあるため、逆子体操をすすめていない施設もあります。 第一子で長男の息子くんを妊娠していた際、妊娠20週からずっと逆子が直らず、予定帝王切開での出産が決まりました。すると、看護師さんや親族から、「逆子が治らなくて残念だね」という趣旨の言葉をよくかけられたというぺ子さん。 しかし、ぺ子さん本人はというと、帝王切開でのお産にまったく抵抗がありませんでした。その1つ目の理由は…… 出産日を決めることができるから。 医師のスケジュールや妊娠週数を加味しなければなりませんが、運が良ければ希望する日に出産できます。ぺ子さんの場合は予定帝王切開でお産の日が決まり、夫も仕事の都合がつけやすくなり、遠方の親族も出産日に合わせてくることができました。 “帝王切開”と聞くと、たしかにネガティブなイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし、実際にはぺ子さんが言うようにスケジュール調整がしやすくなり、いつ来るかわからない陣痛に怯えなくてよいのでメリットもたくさんあります。どんなお産でも、“母子ともに健康”であることが第一ですよね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年04月10日一人前の助産師になるためには……?今回は、モクコ(@fufufufutago)さんの『【#8】助産師の裏側』を紹介します。【前回までのあらすじ】いよいよ助産師になるための“病院実習”が開始。数日後、予定外の産婦が来院。初めての分娩介助で“命の尊さ”を実感するモクコさん。その後、指導者との“振り返り”で反省点が浮き彫りに……。分娩介助の後は記録作成……叱咤されていると……担当産婦が心配な同級生……話を聞いた先生は……担当産婦を心配して“なんとかしたい”と願う同級生。そんな同級生にかけた先生の言葉の真意とは……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@fufufufutago)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月08日もしも、自分の子どもなのに我が子のように思えなかったら……?大人気マンガシリーズ、今回はわこさん(@wakonowa)の投稿をご紹介!「自分の子だと思えない」第4話です。【前回までのあらすじ】自分が産んだ子どもを、自分の子ではないと感じてしまうわこさん。自分が赤ちゃんの頃と、子どもを見比べたわこさん。すると子どもが似ていないという理由で、自分の子ではないと疑い……。疑ってしまう原因は……出産の記憶がなくて……我が子だと実感が湧かず……緊急帝王切開で出産し、自分で産んだ記憶がないわこさん。それが原因で我が子だと思えず……。しかしそれでもわこさんは、他のお母さんと同様に育児をこなし……。
2023年03月04日エムエス幕張(所在地:千葉市)は、ゴミを圧縮し1/3にできるゴミ箱「プレスボーイ」を、2023年2月23日(木)にアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて先行販売を開始し、目標金額を達成したことをお知らせいたします。本プロジェクトは、2023年4月5日(水)まで実施しております。Makuakeプロジェクトページ: プレスボーイ● ゴミを圧縮し、スペース・ゴミ袋・時間を【節約】できる圧縮式ゴミ箱 プレスボーイ4袋のゴミを1袋へプラを圧縮 1プラを圧縮 2ゴミの内容によって圧縮率は変わりますが、ペットボトルでさえこんなに小さく省スペースに!節約の新しい形【プレスボーイ3つの節約ポイントをご紹介】● 節約ポイント(1):スペースを節約ペットボトルや缶、紙や生ゴミ、生活していると必ず出てしまうゴミは日を追うごとに増え、ゴミ箱を圧迫していきます。これらのゴミはみるみるうちに増え、ゴミ箱から溢れてしまうということもあることでしょう。ゴミを圧縮ゴミを圧縮することで、今まで溢れていた量のゴミを最大3分の1まで小さくすることが可能です。2袋分のスペースを節約2袋分のスペースを有効活用することができます。もちろん、お弁当などのプラごみも圧縮可能。こんなに小さくまた、女性でも簡単にお使いいただけます。女性でも簡単● 節約ポイント(2):ゴミ袋代を節約ゴミ袋を有料化する自治体が増えてきています。自治体としては全国の半分以上となり、1枚あたりは平均で38.2円となっています。一番高い地域では、1枚あたり100円を超える場所もある状況です。これはかなりの家計圧迫を強いられることになります。今までの3袋分が1袋にまとまるので、年間70回分のゴミ袋代は、自治体によって年間2,100円~8,400円ほどの節約になり、10年では21,000円~84,000円の節約になります。袋代を8万円も節約● 節約ポイント(3):時間を節約生活をしていればゴミは溜まり、そのゴミを処分するのには少なからず時間がかかります。プレスボーイを使うと週2回のゴミ捨てが月3回に減り、浮いた時間は年に7時間にもなります。※ゴミ捨て回数が月3回に※1回のゴミ捨てを6分、週2回(年間104回)と仮定。● おしゃれなスイスデザイングレーの本体はどんなお部屋にもあうおしゃれなデザインです。スイスデザインヨーロッパで育まれたデザインと機能性であなたのキッチンやお部屋をさらに便利でおしゃれにします。● 使い方はとっても簡単ゴミ袋をセットして、プレス面に保護カバーを装着します。ゴミ袋は20L~35Lのサイズなら、市販のもの、お住まいの地域の指定ゴミ袋をお使いいただけます。ゴミ袋がセットできたら、ゴミをプレスするだけ。袋をセットして圧縮するだけ● 全体重で押しても壊れない性能プレスボーイは80kgの耐荷重性の強化プラスチックを使用しています。耐荷重性8kg大人の男性が全力で押しても壊れません。● ニオイ対策にも嫌なニオイが漏れにくい設計となっているので、さまざまなゴミの処理にご利用いただけます。ニオイ対策生ごみやオムツも● 製品概要仕様商品名 : Pressboy(プレスボーイ)発売日 : 2023年2月23日(木)~2023年4月5日(水)寸法 : 32cm × 23cm × 48cm容量 : 35L重さ : 2,800gカラー : グレーリターン : 超早割22%オフなど購入方法 : Makuakeサイトにて購入可能事前案内ページ: 販売サイト : ● プレスリリースビデオ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月03日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ教師をしていた私は順調な妊婦生活を送っていたが、出産予定日を過ぎても陣痛が来ず、なかなか生まれる気配がない。妊娠41週が過ぎた頃、担当医と相談し、翌日から入院して陣痛促進剤を入れることになるのだが…。■陣痛は来てるのに降りてこない!?■赤ちゃんと握手…!今回は出産と最初に感じた違和感のお話。生まれたての赤ちゃんと握手する感動の場面ですが、私は娘の手が冷たくて不安になったのを覚えています。そして、今思い出しても出産は痛かったですね…。これが「命懸けか!」と思いました。次回は病気発覚までの不安と葛藤を描いていきます。次回に続く「娘と心疾患のお話」(全18話)は12時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年03月01日人生の門出を祝う場である結婚式は、たくさんの愛と幸せに満ちたイベント。結婚式ではさまざまな演出で場を盛り上げますが、その中に、新郎新婦の元に結婚指輪を運ぶ『リングボーイ・リングガール』があります。幼い子供がバージンロードを歩き、会場の注目を集めながら立派に大役を務める姿は、新郎新婦だけでなく参列者にも笑顔を与えてくれるでしょう。結婚式で『任務』のリングボーイが…?結婚式や七五三祝いといった、晴れの日の幸せな瞬間を形に残している、写真家のマスダヒロシ(@Masuda_H)さん。ある結婚式で撮影を行っていた際、マスダさんは素晴らしいシャッターチャンスに遭遇しました。それは、リングボーイが『任務』をしていた時のこと。バージンロードを歩いて指輪を届けるはずが…男の子は突然立ち止まってしまったのです。大事な任務を忘れてしまうほど、男の子の興味を惹きつけたものが、一体何かというと…。バージンロード上に虫を見つけた瞬間、任務を忘れたリングボーイ氏 pic.twitter.com/XeHJWLeDWk — マスダヒロシ (@Masuda_H) February 18, 2023 なんと、任務中のリングボーイを誘惑したのは虫!きっとこの男の子は、虫が大好きなのでしょう。バージンロード上に虫がいるのを発見した瞬間、任務が頭から抜け落ちてしまったのかもしれませんね。かわいらしいアクシデントによって、笑みを浮かべる参列者たち。想定外の展開ではあるものの、リングボーイは会場に笑顔の花を咲かせてくれたようです!あふれんばかりの『幸せ』が詰まった1枚は拡散され、ネットでは多くの人から「これが平和か…」「こっちまで笑顔になれた!」といった声が寄せられました。素敵なリングボーイは、会場にいた人だけでなく、ネットを通してたくさんの人に幸せを届けてくれました![文・構成/grape編集部]
2023年02月19日私は、胎児発育不全で入院し、自然分娩を希望していましたが、分娩途中で胎児の心拍が下がり緊急帝王切開となりました。2,150gとかなり小さめでしたが元気に生まれてきてくれました。自然分娩を経験してみたかったという気持ちが大きく残るなか、経腟分娩を経験しているママ友とランチに行ったのですが、そこで思いもよらないことを言われたのです……。 久しぶりの再会私と、数週間違いで赤ちゃんを産んだママ友とランチの約束をしました。そのママ友は2人目の出産だったので先輩ママです。子ども同士の月齢も近いし、きょうだいに関することや仕事と子育ての両立についてなど、育児の相談もできるかな~とかなり楽しみにしていました。 お互いに子どもを連れて会うので気兼ねなく過ごせるように、私の家で会うことになり久しぶりに再会。最初のうちは子どもの写真を撮ったり、お互いの近況報告をしたりと楽しい会話が続いていましたが……。 お互いの分娩についてお互いに産後4カ月だったこともあり、分娩の話になりました。私は誘発分娩をしたことと、途中で胎児の心拍が落ちてしまい緊急帝王切開での出産になったことを話しました。手術後、傷の痛みがあり、退院後も体が痛くしんどかったことや、初めての手術で不安感が強かったことなども伝えました。 ママ友は2人目を無痛分娩で出産。そんな経腟分娩で2人の子どもの出産を経験しているママ友から言われたのは、衝撃的なひと言だったのです。 お得な出産?なんとママ友から、「帝王切開はお金もらえるからいいじゃん。うらやましい。出産してお得な気分にならない?」と言われたのです。確かに帝王切開は保険適用になるけれど、望んだわけではなし、経腟分娩へのあこがれがあるのに……と悲しい気持ちになりました。 ママ友は都内での出産、無痛分娩を選択し100万円ほど分娩費用が掛かったそうで、「退院時にいくら請求された。でも帝王切開はないよね。本当に高かったのに!」など、分娩方法を比較して、いかに帝王切開が金銭的に得をするのかという話を聞かされました。 今では帝王切開の傷も愛おしく思えますが、産後数カ月の間は経腟分娩がしたかった、と落ち込むこともありました。そんななか、「お得な出産」と言われ深く傷つきました。それ以降は、分娩についてママ友とは話すことはせず、たまに子どもの成長を報告する程度の関係に落ち着いています。 作画/ぐら子著者:白田 よう保育士として働いていたが、出産を機に退職。やんちゃな男の子を育てながら、自身の体験談を中心に執筆中。
2023年02月09日「梨泰院クラス」のSLLとSLL傘下のレーベルStudio Slamがおくるボーイズサバイバルオーディション番組「PEAK TIME」が、韓国では2月15日(水)よるJTBCチャンネルにて放送開始、同時にCSテレ朝チャンネル1およびABEMAにて日韓同時放送・同時配信されることになった。昨今、新たなスター登竜門として人気を博しているサバイバルオーディション番組。「PEAK TIME」はアイドルオーディション番組史上、初めてチーム戦で繰り広げられるサバイバル番組。すでにデビュー経験のあるアイドルたちがワールドワイドアイドルの席を巡って戦いを繰り広げる。すでにデビューはしているものの、様々な事情で活躍が出来ていない才能と実力を持ち合わせたアイドルグループ23組が、最高の「PEAK TIME」を目指し彼らのすべてで戦い抜いていく。今回の番組の最大の特徴は、チーム戦でのサバイバルになること。彼らのパフォーマンスの結果を受けて、全世界のファンが投票を行う。「失敗だった」「終わった」「ハズレだった」、そういった言葉が間違いだったと証明するべく、彼らの決死のパフォーマンスは見逃せない。本国のYouTubeチャンネルでは、すでに出場者と思われるグループのパフォーマンス映像が公開されている。■「シングアゲイン」から引き続き、MCはイ・スンギ!さらに豪華すぎる審査員も!今回の番組のメインMCを務めるのは、同社制作のオーディション番組「シングアゲイン」にてMCを務めたイ・スンギ。韓国にとどまらず日本でも大きな人気を誇る彼のMCに注目が集まる。さらに、審査員は「SUPER JUNIOR」のキュヒョンをはじめ、ティファニー(少女時代)、パク・ジェボム(元2PM)、イ・ギグァン(Highlight)、ソン・ミノ(WINNER)、ソンギュ(INFINITE)、シム・ジェウォン(振付師)、ライアン・S・ジューン(作曲家)と、超一流のアーティスト・スタッフが見守る。「PEAK TIME」は2月15日(水)20時50分~※初回は#1・#2をCSテレ朝チャンネル1にて一挙放送。以降、毎週水曜よる10時30分より生放送。※最終回4月19日(水)(text:cinemacafe.net)
2023年02月03日妊娠41週目、出産予定日超過のため入院し、誘発分娩で出産することに。院内に響き渡る大声で叫んでしまうほどの陣痛に25時間耐え、緊急帝王切開で長女のさくちゃんが誕生しました。しかし、出産直後からさくちゃんの手足が氷のように冷たいことが気になる。でも始まったばかりの育児。これが心疾患の症状の1つだなんて、このときは思いもよらず……。 毎日一生懸命さくちゃんをお世話していたママさん。2週間健診の日がやってきました。 産後メンタルは削られて…… 不安いっぱいで退院したあと、昼夜問わず3時間おきに育児用ミルクを1時間かけてあげて、おむつを替えて、また泣き出して……この繰り返しで完全に寝不足。 どうにか飲ませても、あとから全部吐き戻してしまう。 そして2週間健診の日、医師に言われた言葉。 「お母さん、ちゃんと頑張らなきゃ!」 毎日、毎日必死だった。必死にさくちゃんをお世話していた。これでも、まだ私の頑張りは足りないの? ショックを受けたママさんは、さくちゃんの体重を増やすためにある行動に出ます。それが、病気判明のきかっけになるとはつゆ知らず……。監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2023年01月03日ミルク(MILK)とミルクボーイ(MILKBOY)は、ネコをモチーフにした小物やウェアをミルク原宿本店・ミルクボーイ原宿本店にて発売。<ミルク>“ネコ耳付き”ハート型バッグミルクのイチオシは、人気のハート型バッグに“ネコ耳”を合わせた「ハートキャットチェーンバッグ」。ブラック×ゴールドのチェーンストラップが高級感を演出してくれる。パフスリーブドレス特別な日に着用したい「ブラックキャットドレス」も要チェック。ふわっとしたパフスリーブや襟&スカートにあしらったフリルが甘いムードを演出してくれるロマンチックな一着だ。“黒猫”バレッタ「ブラックキャットバレッタ」は、キュートな黒猫をモチーフにしたヘアアクセサリー。キラキラのボディにさりげなくミルクのロゴがあしらわれている。<ミルクボーイ>ミルクボーイは、ブリーチをかけたような風合いのフーディーを用意。フロントには、とげとげしいバングルやナイフを身に着けたちょっぴりダークな黒猫を大胆にプリントした。なお、ミルク・ミルクボーイ・ランド バイ ミルクボーイは、2022年12月16日(金)に3ブランド合同でクリスマスパーティー「Meowee X’ mas party」を開催。会場ではドレスコードの“キャット”にちなんだアイスやカップケーキを提供したほか、各ブランドの一点モノのスペシャルアイテムが販売された。【詳細】ミルク・ミルクボーイ「ネコ」モチーフのアイテム■ミルク発売時期:2022年12月取扱店舗:ミルク原宿本店アイテム:・ブラックキャットドレス 47,300円・ハートキャットチェーンバッグ 20,900円・ブラックキャットバレッタ 5,500円■ミルクボーイ発売時期:2022年12月取扱店舗:ミルクボーイ原宿本店※先行販売アイテム:・ブリーチトキャットフーディー 18,700円【問い合わせ先】ミルクTEL:03-3407-9192
2022年12月29日正期産の時期に入っていたにも関わらず、赤ちゃんがまったく生まれる兆しがなかったぬぴさん。妊娠39週の健診のとき先生に相談をすると、「開くときって一気に開くから、あんまり気にしなくていいよ」と言われたあと、「赤ちゃんは3kgは超えているね」とひと言。それを聞き、驚いたぬぴさんは「早く産みたい」と思うように……!翌日から運動などを取り入れ、早く生まれるようにと働きかけるのですが、実際は何も起こらず……。ただ日にちだけが過ぎていったのでした。妊娠40週の健診のとき、先生に「生まれません」と訴えたぬぴさん。すると、先生から分娩誘発の提案をされます。分娩誘発について説明を受けると、実行する日を決めたのでした。度重なるトラブルから、緊急帝王切開で出産することが決まったぬぴさん。 「緊急帝王切開にします。ぬぴさん、旦那さんいいですか?」 先生の言葉に泣きながら「はい」と答えるぬぴさん。 しかし、出産が終わることへの安堵感、わが子に対する罪悪感など、いろいろな感情が押し寄せたぬぴさんは号泣。 旦那さんが代わりに手術の同意書を書いてくれました。 そして、18時になると緊急帝王切開が開始! ぬぴさんの腰には麻酔が打たれ、入念な麻酔確認が済むと、いよいよ執刀となるのでした。 一方そのころで、旦那さんはというと……!? 泣きながら電話で報告。2人とも陰ながら見守ってくれていて… 「ぬぴさん、もうすぐ産まれますよ~」 「ほら! 産まれました! おめでとうございます!」 「赤ちゃん、声が……。泣き声聞こえない……」 ぬぴさんそう言うと、「大丈夫。背中トントンしてるからもうすぐ出るよ」と助産師さん、 すると次の瞬間、元気な産声が……! 「頑張ったね。ありがとう。お疲れ様」 ぬぴさんにやさしく話しかける旦那さん。 「そんなことないよ。キヨシがいてくれてよかった」 わが子の誕生に、2人は心から喜び合うのでした。 つらい思いをしながら、必死で痛みに耐えたぬぴさん。さらに、時には涙を流しながらぬぴさんと赤ちゃんの無事をずっと祈っていた旦那さん。最後はみんながハッピーになることができて、本当によかったなと思いました! これからも家族みんなで仲良く楽しい毎日を過ごしてくださいね。 ◆「初産で帝王切開」はこれで連載終了です。短い間でしたが、ご愛読くださりありがとうございました!監修/助産師松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ぬぴぽこ(2021年10月生まれ)ときよし(自衛官夫)との3人暮らし。クスッと笑える日常マンガや、あるある育児などを描いている。
2022年12月26日正期産の時期に入っていたにも関わらず、赤ちゃんがまったく生まれる兆しがなかったぬぴさん。妊娠39週の健診のとき先生に相談をすると、「開くときって一気に開くから、あんまり気にしなくていいよ」と言われたあと、「赤ちゃんは3kgは超えているね」とひと言。それを聞き、驚いたぬぴさんは「早く産みたい」と思うように……!翌日から運動などを取り入れ、早く生まれるようにと働きかけるのですが、実際は何も起こらず……。ただ日にちだけが過ぎていったのでした。妊娠40週の健診のとき、先生に「生まれません」と訴えたぬぴさん。すると、先生から分娩誘発の提案をされます。分娩誘発について説明を受けると、実行する日を決めたのでした。そして、妊娠41週0日に突入したある日、2回ほど破水したような感覚を覚えたぬぴさん。 両方病院で破水の検査をしてもらったのですが、結局破水ではないという結果に終わってしまいました。 2回目に病院に行ったのが夜だったことから、明日から入院予定だったぬぴさんは、そのまま入院することに。 翌朝、バルーンを入れることになったのですが、バルーンを入れるとき、あまりの痛さに絶句してしまうのでした。 日付けが変わり、午前0時あたりから、痛みはさらに強くなってきました。 助産師さんに内診をしてもらうと、バルーンが抜けていたことが判明! 「そろそろ旦那さん呼ぼうか」 助産師さんの言葉を聞き、旦那さんに連絡します。 午前2時50分に旦那さんが到着したのですが、陣痛促進剤を輸液ポンプを通して投与してから30分後には、さっきとは比べ物にならない激痛が襲ってきたのでした。 旦那さんにしがみつき、必死に痛みに耐えていると、先生が登場。 「子宮口が4cmのままだから、11時に人工破水しようね」 11時になると、「破水は痛くないからね~。いくよ~」という先生の言葉で、バシャ―ッと破水。 破水後はさらに強い痛みを覚え、泣いたり叫んだりするしかできなくなってしまったのでした。 それから時刻は回って14時。なかなか開かない子宮口に対して、「もう帝王切開にしたい」と本音を漏らしたぬぴさん。 旦那さんに弱音を吐きながらも、気持ちを持ち直した次の瞬間、透明な液体が下半身からバシャ―ッと出てきたのです。 その後、ぬぴさんの体調が悪化! 38度6分の熱とやナプキンが深緑色に染まるなどの異常事態に……。 そこで、急きょ血液検査をおこなうと、炎症が起きていることが判明! さらに帝王切開になる可能性が出てきたのでした……。 緊急帝王切開に変更することになって… 「緊急帝王切開にします。ぬぴさん、旦那さんいいですか?」 先生の言葉に泣きながら「はい」と答えるぬぴさん。 そしていろいろな感情が混ざり合ったぬぴさんは号泣。 旦那さんが代わりに手術の同意書を書いてくれました。 そして、18時になると緊急帝王切開が開始。 腰に麻酔が打たれ、入念な麻酔確認が済むと、いよいよ執刀となるのでした。 ようやく出産まであと一歩のところまで来ましたね。今回のことはすべて予想外の連続だったと思うのですが、ぬぴさんが言うように、本当に出産は何が起こるかわからないということを今回改めて感じました。心身ともにつらかったと思いますが、無事にお産を乗り切ることができますように……!監修/助産師松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ぬぴぽこ(2021年10月生まれ)ときよし(自衛官夫)との3人暮らし。クスッと笑える日常マンガや、あるある育児などを描いている。
2022年12月25日腹痛に襲われたミロチさんは、総合病院へ転院になる前に、通院していた帝王切開ができない個人病院で診てもらうことに。「本当に下から出てくる? もし回旋異常が起きたら、大きすぎて裂けたら……赤ちゃんも私も、無事に帰って来られるの?」。急に怖くなったミロチさんですが、病院へ向かって……。 部屋に案内され早々に… 病院へ到着したミロチさんは、階段をのぼるのもひと苦労……。 通されたのは、前回の出産のときと同じ部屋。 助産師さんがお産セットを渡しながら「今は3〜4分間隔で痛みは弱いけど、2人目だから急に早まるかもしれない……」と続け、「便意が来たらそれは赤ちゃんだからグッと我慢して、呼び出しボタンを押してね!」と言われました。 すると、ミロチさんは息を切らしながら……「あの……出そうです」 「もう便意が、お尻の内側から蹴破ろうとしています!」 その言葉を受けた助産師さんは「ぶ……分娩台に行きましょう!」と、病院到着早々に分娩台へ上がることに! これにはパパも「展開早すぎませんか!?」と驚きを隠せませんでした。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年12月24日正期産の時期に入っていたにも関わらず、赤ちゃんがまったく生まれる兆しがなかったぬぴさん。妊娠39週の健診のとき先生に相談をすると、「開くときって一気に開くから、あんまり気にしなくていいよ」と言われたあと、「赤ちゃんは3kgは超えているね」とひと言。それを聞き、驚いたぬぴさんは「早く産みたい」と思うように……!翌日から運動などを取り入れ、早く生まれるようにと働きかけるのですが、実際は何も起こらず……。ただ日にちだけが過ぎていったのでした。妊娠40週の健診のとき、先生に「生まれません」と訴えたぬぴさん。すると、先生から分娩誘発の提案をされます。分娩誘発について説明を受けると、実行する日を決めたのでした。そして、妊娠41週0日に突入したある日、2回ほど破水したような感覚を覚えたぬぴさん。 両方病院で破水の検査をしてもらったのですが、結局破水ではないという結果に終わってしまいました。 2回目に病院に行ったのが夜だったことから、明日から入院予定だったぬぴさんは、そのまま入院することに。 その日の夜は痛みで眠れなかったぬぴさん。 翌朝、バルーンを入れることになったのですが、バルーンを入れるとき、あまりの痛さに絶句してしまうのでした。 日付けが変わり、午前0時あたりから、痛みはさらに強くなってきました。 「いい陣痛来てるね。内診してみよっかー?」 助産師さんに内診をしてもらうと、バルーンが抜けていたことが判明! 「そろそろ旦那さん呼ぼうか」 助産師さんの言葉を聞き、旦那さんに連絡します。 午前2時50分に旦那さんが到着したのですが、陣痛促進剤を輸液ポンプを通して投与してから30分後には、さっきとは比べ物にならない激痛が襲ってきたのでした。 旦那さんにしがみつき、必死に痛みに耐えていると、先生が登場します。 「子宮口が4cmのままだから、11時に人工破水しようね」 11時になると、「破水は痛くないからね~。いくよ~」という先生の言葉で、バシャ―ッと破水。 破水後はさらに強い痛みを覚え、泣いたり叫んだりするしかできなくなってしまったのでした。 それから時刻は回って14時―。 なかなか開かない子宮口に対して、「もう帝王切開にしたい」と本音を漏らしたぬぴさん。 旦那さんに弱音を吐きながらも、気持ちを持ち直した次の瞬間、透明な液体が下半身からバシャ―ッと出てきて……!? 「やばいなんか出た」謎の液体の正体は…!? ※この当時はコロナ禍でしたが、ぬぴさんは入院する前に抗原検査をおこっており、陰性結果が出ていました。そのため、破水に伴う子宮内感染が疑われ、血液検査を実施。すると炎症反応が高かったため、緊急帝王切開になるかもしれないということで、絶飲食になりました。(なお、その後も数日発熱の状態が続いたため、ぬぴさんはその後、さらに2回ほど抗原検査を実施。全て陰性という結果に終わっています) 「出てるのは羊水だね」 ナースコールで駆け付けた助産師さんが、謎の液体の正体を説明。 助産師さんはぬぴさんがリラックスできるようにと、足湯を持って来てくれたのですが、足湯をセットして足をお湯につけた次の瞬間、羊水がバシャ―ッと足湯に流れ落ちてしまいました。 「申し訳ないけど足湯もやめておこうか……」 「なんか体がすごく暑くて……」 ぬぴさんは体が熱いと感じたので、ひとまず体温計で熱を測ることに……。 すると、38度6分! (これ、大丈夫じゃないよね?) 旦那さんにナースコールを押すように頼み、ぬぴさんはトイレへ行きナプキンの状態を確認すると、なんとナプキンが深緑色になっていたのです。 トイレに来てくれた先生に現状を話すと、急きょ血液検査をすることに。 その結果、炎症が起きていることが判明したほか、帝王切開になる可能性が出てきたのです。 「今後一切飲食禁止で」 先生からそう言われると、ぬぴさんは絶望的な気持ちになってしまうのでした。 ぬぴさんはこの経験を通して、少しでも「あれ?」と思うことがあれば、何回でもナースコールして助産師さんに伝えることが大切だと思ったそうです。初めて出産する方は、わからないことも多いと思いますが、自分の体の異変や生命の危機を感じたときは、例え小さなことであっても、しっかりとその事実を医療関係者に伝えることで、大切な赤ちゃんとママ自身の体を守ることができるのではないでしょうか。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ぬぴぽこ(2021年10月生まれ)ときよし(自衛官夫)との3人暮らし。クスッと笑える日常マンガや、あるある育児などを描いている。
2022年12月23日