3月28日、KinKi Kidsの堂本剛(38)がソロプロジェクト「ENDRECHERI」として5月2日にニューアルバム『HYBRID FUNK』をリリースすると発表。さらにドキュメント番組『堂本剛の素』が「GYAO!」で無料配信されることも決定。Twiiterトレンドランキングに「堂本剛」がランクインするなど、反響を呼んでいる。 剛のソロリリースは、2016年6月に堂本剛名義で発表したミニアルバム「Grateful Rebirth」以来約2年ぶり。今回のアルバムでは「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」名義のキャラクター・sankakuも復活。山下達郎(65)もゲストギタリストとして参加しているという。 またドキュメント番組『堂本剛の素』は、4月13日より「GYAO!」で毎週金曜日に配信。プライベートでの小旅行、自身のソロプロジェクト「ENDRECHERI」にかける思い、ミラノコレクションに参加したファッションブランド「ATSUSHI NAKASHIMA」のテーマづくりの過程などに密着する。 全6回で、毎週金曜午前0時(木曜深夜)に配信されるという。 これに対しファンは「ケリーさん再始動してアルバム発売で喜んでたらGYAO!で堂本剛の素がやるというダブルで嬉しいことが!!!まじ最高」「楽しみが増えた!これは嬉しすぎるーー!」「きゃー復活おめでとう!興奮がおさまらないね!」など喜びのコメントが相次いでいる。
2018年03月28日「変わり矢の字」でシンプルにまとめるどれだけお気に入りの浴衣でも、毎年着ていると少しずつ飽きてきてしまうもの。しかし、帯の結び方を変えるだけで全体の印象が変わるところが浴衣の魅力です。帯の結び方には、かわいらしい印象の「文庫結び」や、こなれた印象の「笹流し」などさまざまな種類がありますが、もしいつもと同じ結び方に飽きてきたのであれば、シンプルながらもオシャレな結び方「変わり矢の字」に挑戦してみませんか?「変わり矢の字」の結び方1まず手先を肩幅より少し長めにとります。80cmほどが目安です。とった手先を丁寧に半分に折ったら右肩にかけておき、タレの元部分を伊達締めの中央に留めます。左脇下から右脇に向かってひと巻きしたら、中央でぎゅっと締めます。そして同じようにもうひと巻き。最後にまたもう一度ぎゅっと締めてください。「変わり矢の字」の結び方2ぎゅっと締めたら、タレをそのまま上に向かって斜めに折ります。シワが入らないように気を付けながら、斜めに折った状態で手に持ち、一旦腕を開いて先ほど肩にかけておいた手先に上から交差させます。手先は半分に折ったままタレと交差させてください。タレと手先が交差したら、締めた帯と手先の間からタレを半分抜きます。抜き出したら、最後にまたぎゅっと締めてください。「変わり矢の字」の結び方3抜き上げたタレを、シワが入らないように整えたら下に折り曲げます。下ろしていた手先を折り返し、タレの下に入れて手で押さえておきましょう。そのままタレを手先の下へ潜らせてそのまま右上に引き出したら、形を整えましょう。裏表の色が異なる帯なら、わざと裏地を見せてもオシャレに決まります。最後に、形を崩さないようゆっくり帯を後ろに回したら完成です!花火大会やお祭りには欠かせない浴衣ですが、同じ浴衣の生地でも帯の結び方ひとつで印象がガラっと変わります。シックで落ち着いた雰囲気にもカジュアルで明るい雰囲気にも様変わりできる、こなれた大人の結び方「変わり矢の字」。難しい動作がないので、初心者でも綺麗に仕上がる結び方です。次の花火大会に向けて練習してみてはいかがでしょうか。監修:株式会社ハクビ
2018年03月28日2015年に俳優・池田純矢が立ち上げた企画“エン*ゲキ”。「演劇とは娯楽であるべきだ」という理念のもと、あらゆる世代が楽しめ、笑い、感動できる王道エンタテインメントを追求するステージで、池田自身が脚本・演出も手がけている。その第3弾となる『ザ・池田屋!』が、4月に東京・紀伊国屋ホール、5月に大阪・ABCホールにて上演される。エン*ゲキ#03「ザ・池田屋!」チケット情報『ザ・池田屋!』のモチーフは、幕末の京都で起きた「池田屋事件」。江戸幕府に叛旗を翻す長州藩士のひとり吉田稔麿(としまろ)を主人公に、ハイテンポ、ハイテンション、コメディで贈る。ぴあ関西版WEBでは、池田純矢と出演の松尾貴史のインタビューを掲載中!()公演は4月20日(金)より東京・紀伊国屋ホール、5月12日(土)より大阪・ABCホールにて上演。チケットぴあでは、1月21日(日)までプレリザーブ受付中。一般発売は1月27日(土)午前10時より。
2018年01月15日真矢ミキ主演で描くオトナの土ドラ「さくらの親子丼」が、いよいよ11月25日(土)今夜、最終話を迎える。この度、最終話放送を前に、先日クランクアップを迎えた主演の真矢さんからコメントが到着した。「空腹の人に無料で親子丼を食べさせてくれる」という噂が都市伝説のように広まっている古本屋「九十九堂」を舞台に、現代社会が抱える様々な問題を取材し、生きることの難しさと人とつながることの大切さを描いていく本作。■真矢ミキ、主演作クランクアップに「最高の宝物を頂いた気持ち」真矢さんが演じているのは、その「九十九堂」の店主・さくら。クランクアップ当日は心を揺さぶられる感動のシーンの連続となり、涙する出演者・スタッフが続出するほど。撮影を終えた真矢さんは、「いろんな人の人生を見てきたさくらが弱いのはダメだと思って、私は泣かないようにしようと決めて挑んだのに、“耐えろ、耐えろ”って思った瞬間、もう、涙が溢れてきてダメでした」と苦笑。「世代も全然違うみんなと一緒に走り、繋がって、クリアできたのがとても嬉しい。最高の宝物を頂いた気持ちです」と最後まで走り切り、感無量の様子。■情報番組とドラマ、多忙なスケジュールよりも初めての役柄に不安…また、朝の情報番組「ビビット」を終えてからドラマ撮影というハードスケジュールの連続だった真矢さんは、「限られた時間の中、セリフを入れるのはとても大変でした」と撮影期間をふり返る。しかし、「朝の情報番組は、自分が好きでやらせてもらっていることで、そして何より、お芝居は自分の本拠地です。情報番組とドラマの二刀流は自分が望んだことですからね」と語っており、スケジュールの大変さよりも役柄にプレッシャーがあったそう。これまで“キャリア女性”の役どころが多かった真矢さんは、「正直、少し想像ができない程の役でした。全く演じたことのない役を頂いたことに、実は不安の方が大きかったです」と吐露。「お芝居ってやはり、観てくださる方がどう思うかなので、“脚本も良し、スタッフも良し、でも、真矢は…”みたいなことになったら、皆さんに本当に申し訳ないと思っていましたし、さらに、“あれをやっているから、二刀流なんてダメなんだ”と、私の芝居のせいで情報番組に迷惑をかけてしまったらと思うと、プレッシャーに押し潰されそうになり、そのせいかかなり集中して取り組みました」と話し、「でも、回を重ねるにつれ、感想を言ってくださる周りの方とか、世間の方の反応を聞いて、“さくら”という役に奇跡的に出会えてよかったと心から思えるようになりました。本当に大きな財産になりました」と心中を明かしている。「ドラマのストーリーもご期待頂きたいですが、それ以上に観てくださった後に、人はたくさんの方と色々なことを語れば語るほど、色々な経験が耳から入り、色々な方の思いを伝えることができ、温かい社会作りができる。それが“自分の居場所ができるという”ことだと感じて頂けたら嬉しいですね」と話し、「さくらはみんなに愛情を振舞っているように見えますが、実は周りのみんなからいろいろな愛情を振る舞われていたんです。皆さんに愛情を振舞われて、“さくら”としての2か月間、私の居場所はここでした」と最後に感謝の気持ちを述べた。■最終話はさくらとあざみ、それぞれの揺れる気持ちが浮き彫りに最終話では、被害届が取り下げられ、さくらの逮捕騒動は収まった。ラーメン屋でさくらがあざみ(吉本実憂)の育ての親について聞くと、あざみは自身のつらい思い出を語りだす。「そんなところ帰らなくていいよ」と優しく語りかけるさくら。一方、逮捕騒動の流れでインターネットに書き込まれた情報の中から、恭子(本仮屋ユイカ)は悠平の事件の新聞記事と共に「犯人、うちの町にいますけど」と書かれたコメントを見つけた。事件の犯人は、すなわちあざみの実の母親。しかも現在働いているというスナックの画像もはっきり写っていた。さくらと恭子は悩んだ末、あざみにすべてを告げる。突然のことで混乱するあざみだったが、さくらと生活を共にして以来、ずっと間近で様々な母親の姿を見てきたことから、自身も実の母親に会って直接話をしたいと決断。恭子に最寄駅まで付き添われ、スナックを訪ねるあざみ。彼女を、母・花菜子が出迎えた…あざみの実の母親の所在が判明し、さくらとあざみ、それぞれの揺れる気持ちが浮き彫りになっていく最終話。「さくらの親子丼」最終話は11月25日(土)23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送。(cinemacafe.net)
2017年11月25日「連ドラのオファーをいただいたときは、月曜から金曜まで帯番組と一緒にこなせるのだろうかと、本当に不安で……」 こう話すのは、朝の情報番組『ビビット』(TBS系/月~金曜8時~)のMCを担当し、オトナの土ドラ『さくらの親子丼』(東海テレビ制作・フジテレビ系/土曜23時40分~)で主演を務める真矢ミキ(53)。古書店を営みながら、悩める人々を迎え入れ、親子丼をふるまう主人公・九十九さくらを演じている。 「台本を読んだときは、いちばん自分から遠い役柄だと思ったんです。ところが撮影に入ってみたらとても演じやすくて。半世紀生きてきて、人さまのほうが自分のことをわかってくれているなあ、と感じました。ふだん、“おばさん”とすら言われないのに、劇中では“ババア”の嵐ですから。だんだん慣れてきちゃいました(笑)」 日々コツコツと、少しずつでも前進することを目標にしているという彼女。 「司会のお仕事を始めて2年半。以前よりも好奇心が旺盛になったし、人が好きになりました。女優の仕事は人の人生を演じること。そういう意味でも、たくさんの人の生き方を見て、いろいろな立場の人の意見を聞けるというのは、毎日がとても刺激的です」 今ではそう語る彼女だが、司会のオファーが来たときは、自分には務まらないと思ったそう。 「最初に司会のお話をいただいたときは『いやいや、ムリ』とすぐに思ってしまったのですが、決めつけるのはもったいない。この経験は、さくらを演じるうえでも役立っていますし。こうして私が仕事をできているのは、夫の理解のおかげ。その感謝の気持ちは、いつも忘れないでいたいです」
2017年11月18日年に一度のお楽しみとして恒例となった「堂本兄弟」スペシャルが今年も登場!「KinKi Kids」デビュー20周年イヤーの締めくくりを飾る「堂本兄弟2017聖なる夜がやってくるSP」と題し、ひと足早いクリスマススペシャルとして放送する。「KinKi Kids」×一流ミュージシャンの“生演奏”や、多彩なゲストを迎えてのトークなどが見どころの伝説の音楽バラエティー「堂本兄弟」。このたび、おなじみのメンバーが再集結し、坂上忍、深田恭子、森山直太朗という豪華ゲストが出演することが決定。ライブパフォーマンス、トークに楽しい夢の時間をお届けする。「バイキング」ですっかりお昼の顔となった坂本さんは、「堂本兄弟」恒例の“10秒で答える堂本一問一答2017”に挑戦。「堂本兄弟のメンバー自宅に招待するなら」「話を聞きたい芸能人」「好きな女性のタイプ」といった、“ここだけ”の話を聞き出すことに。また、2005年から2011年まで堂本ブラザーズバンドのピアノ担当としてレギュラー出演していた深田さんが久々に「堂本兄弟」に登場。2018年1月スタートの木曜劇場「隣の家族は青く見える」の主演に決まった深田さんも、“10秒で答える堂本一問一答2017”に挑戦し、「最近の仲良しのお友だちは?」「最近ハマっていること」などについてトークを繰り広げる。すっかり大人の女性になった深田さんが「KinKi Kids」と懐かしの再会を果たし、どのようなトークを展開するのか期待大。そして、急きょ「KinKi Kids」たってのリクエストでキャスティングされたという森山さん。「KinKi Kids」の2人がイベントで聞いて大好きになったという曲をパフォーマンスする。フジテレビの三浦淳チーフプロデューサーは、「レギュラー放送が終了してから約3年経ち、年に1回の収録にもかかわらず、この番組の出演者は本当に仲が良く、レギュラー放送当時と全く変わらないファミリー感で、安心感に包まれたトーク収録は『OK!』を出してもなかなかトークが終わらないことがすでに予想されます(笑)」と、その和気あいあいとした現場についてコメント。「しかも今回のゲストは『KinKi Kidsのブンブブーン』に以前来てくれたときに、大盛り上がりした坂上忍さん、以前は堂本兄弟のメンバーだった深田恭子さん、さらに仲良しの森山直太朗さん、とバラエティー要素が満載のメンバー。トークだけでも撮れ高が十分なのは予想できていますが、やはり一流ミュージシャンが一堂に集まった“堂本ブラザーズバンド”の音楽セッションがこの番組の最大の見どころ」と今回のセッションにも自信たっぷり。「クリスマス10日前の放送ですが、『KinKi Kids』からの一足早いクリスマスプレゼントだと思って番組を見ていただけるとうれしいです」と期待を込めて語っている。「堂本兄弟2017聖なる夜がやってくるSP」は12月15日(金)23時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月13日「完成」「成熟」といった言葉が似合うプロレスラーがいます。彼らの洗練された試合を観戦するのはもちろん楽しい。一方で、彼らと比べると経験が少ないせいか、「未完成」「荒削り」な印象を与えるものの、今後必ず素晴らしい選手になると感じさせてくれる、次世代のプロレスラーを見つめ、応援するのもとても楽しい。プロレス観戦歴1年半と短いですが、そんな楽しみ方を見つけた、DRESS編集長/DRESSプロレス部 部長補佐の池田です。今春より私が注目する若手選手のひとり、全日本プロレス所属の野村直矢選手をインタビューしました。■プロレスを見るのが好きな少年時代――幼い頃からプロレスラーになりたいと思っていたんですか。プロレスラーを志したのは10代の終わりで、それまでは単に、プロレスが好きな子どもでした。父がプロレスファンだったこともあって、僕も幼稚園くらいからプロレスに興味を持って、昔の映像をビデオで見ていましたね。小3くらいから、夜中に放送されるプロレス番組を見るようになりました。夜更かし型な小学生だったんです。土曜の新日本プロレスで長州力さん、日曜のプロレスリング・ノアで小橋建太さんを見て、カッコいいなと憧れました。これぞレスラーだ!という印象で、はまっていきました。――生観戦もするようになりましたか。初めて生で試合を観戦したのは中2の頃です。僕の地元は金沢で、あるとき偶然、全日本プロレス金沢大会のポスターを見かけて、これは行きたい!と夏休みに見にいきました。地方での興行は東京と比べると全然少ないので、行けても年に1回くらいのペースでしたね。――当時、生でプロレスラーや戦いを見て、どんな感想を持ちましたか。ものすごい迫力でした。休憩中にトイレに行ったとき、外国人レスラーと出くわして、「でけぇ……!」とびっくりしたのを覚えています(笑)。「この人、プロレスラーだ」と、ひと目でわかる大きさだったんです。■実は戦略的?全日本プロレスに入った理由――そうやってプロレスにはまっていくなかで、プロレスラーになろうと明確に決意して、動き始めたきっかけは、なんだったんですか。高3の夏に進路を考えるとき、軽い気持ちでAO入試を受けて、仙台の私大に進学したんです。でも、せっかく大学生になったのに、勉強をだらけてしまい、授業についていけなくなって、悶々としていました。そんなときに、読んでいたプロレス雑誌で、全日本プロレスが「練習生募集」の広告を出しているのを見て、大学1年の終わりに応募してみたんです。――なんと……。運命的な出会いですね!いえ、そんな感じでもなく、打算的な気持ちが働いていました(笑)。当時、全日本プロレスは所属選手の離脱が続いていたので、他の団体よりも若手選手を欲している印象があったんです。だから、中学では陸上部、高校ではラグビー部と、格闘技経験がまったくない僕でも、入団できるチャンスはあるのではと思い、入団テストを受けにいきました。――プロレス団体の入門テストは、非常に厳しいと聞きますが、どうでしたか。正直、テスト内容は全然こなせませんでした。でも、意識して大きな声を出すとか、プロレスをやりたい、という気持ちは示すようにしていましたね。キツいメニューでも途中で投げ出さず、とにかくやりきるようにもしました。そういう姿勢を見せていたので、「まぁ仕方ない。合格にしてやるか」という感じで、入団させていただけたんだと思います。■入門からデビューまでの半年――現在(2017年9月末時点)、新生・全日本プロレスの生え抜き第1号が野村選手だと思います。入門後の思い出を教えてください。先輩たちとの合同練習は、入門テストとは比べ物にならないほどキツかったです。毎回つぶれていた記憶があります。ただ、僕ができるようになるまで、先輩たちが見てくれたのが大きくて、おかげでできることが少しずつ増えていきました。とくにマット運動はとても苦手で、倒立もろくにできないほどだったんですが、練習を続けるうちにできるようになって。練習をすればするほど、できることが多くなっていて、嬉しかったですね。――デビューは入門から約半年。とても順調な滑り出しに見えます。正確に言うと、デビューさせていただいた、という感じです(笑)。金沢大会開催(2014年3月30日)に向けて、なんとか間に合わせようと、先輩たちにも力を貸していただき、なんとかデビューしました。――初めてリングに上がって、地元のお客様の前で戦ったその日のことを覚えていますか。デビュー戦の内容はさっぱり覚えていません。ただ、めちゃくちゃ緊張したのは確かです。今でも試合前は緊張しますが、「絶対に勝ってやる」という思いが、気持ちの大部分を占めています。デビュー戦のときは、ただ緊張して「どうしよう……どうしよう……」という思いであふれていましたが(笑)。とりあえず、思いっきり戦おう、という気持ちはありましたね。懐かしいです。――野村選手の表情を見ていると、良い意味で緊張しているように見えないです。これもポジティブな意味ですが、若干のふてぶてしさを感じさせ、大物になる感を醸し出しているので。ありがとうございます(笑)。意識して、緊張を見せないようにしています。堂々としているように見せる、というか。入場曲が流れると自分のなかでスイッチがオンになり、ぱっと切り替えられています。それと、試合前には誰とも話さず、ひとりになる時間を作っています。集中力を研ぎ澄ませたり、勝ちにいくぞという気持ちを高めたり、どんな戦いをするかシミュレーションしたりする大事な時間です。■相手の技を受け切った後、自分の技を出し切って勝ちたい――野村選手の試合で惹かれるポイントのひとつに、相手の技を受けて受けて受けまくる、受けっぷりの良さがあると思います。毎回気持ちを揺さぶられるんです。どうしてこんなにボコボコになっても立ち上がれるのか、と。相手の攻撃から逃げたら負けだと僕は考えてるんです。それに相手の技をとことん受けた上で、自分の技を出し切って勝つ――そんなプロレスラーになりたい、と思うので。だから、どんなに技を受けようと、意地でも倒れないというか、立ち上がり続けて、「自分は負けない」「まだ余裕があるからな」と相手にもお客様にも伝えたいです。――かなり負けず嫌いなタイプですよね。自分ではそうは思わないんです。むしろ、負けず嫌いになろうとしている、というのが正しいかもしれません。「やられたらやり返す」のを常に意識しています。やり返すためには、いくらやられても、立ち上がらないといけないですからね。――そのメンタルの強さはどこからくるんですか。折れない心を持つ方法を知りたいです。方法というほど大層なことではないですが、あまり先のことは考えない、深刻に考えすぎないようにはしています。考え込んでもいい方向にはいかないので、考えすぎないことです。すごいシンプルですね(笑)。――最後に、野村選手が思うプロレスの魅力や面白さについて教えてください。もしまだプロレスを見たことがない方がいたら、まずは一度見てほしいです。生で見ると、その“非日常っぷり”に、きっとはまると思います。たとえば、プロレスラーの体の大きさや厚み、技、表情の変化……現実で目にしないことが多いですから。「表情」もすごく面白いポイントだと思います。見ていて、「えっ、そんなに怒る!?」と驚くこともありますし、ものすごくふてぶてしい顔をして戦う人もいます。僕自身はがむしゃらな感じが伝わる表情かなぁと思います。僕が所属する全日本プロレスは、体の大きい選手が多いのが特徴のひとつです。そういう男たちの戦いを生で見ると、迫力や音がものすごいし、スッキリするはずです。9月30日にはパートナーの青柳優馬とアジアタッグ王座を獲りました。僕らのような若い世代の活躍も見せていきたいです。――ありがとうございました!最近寮を出て、ひとり暮らしを始めた野村選手。プライベートは自称「地味で、そんなに面白味がない」。試合で各地を巡り、東京でゆっくり過ごすオフは少ないプロレスラーの生活ですが、少ないオフはゆっくり寝るか、目的を定めずに出かけるか、ごはんを食べにいくか、といった暮らしだそう。個人的には試合後のマイクパフォーマンスで、以前と比ると「ぐいぐい前に出る感」が出ているのが気になっています。聞くと「自己主張をしないとお客様には伝わらないのかな、と最近考えるようになった」とのこと。表現や伝え方はまだまだ勉強中だという野村選手。これからの活躍がますます楽しみです。野村直矢さんプロフィール1993年10月26日、石川県生まれ。2013年10月、全日本プロレスに入門。練習期間を経て、2014年3月に青木篤志を相手に、地元金沢にてデビューを果たす。185cm、95kg。Twitter( @nomuraajpw )野村直矢さんが所属する全日本プロレスの大会情報「2017 旗揚げ記念シリーズ [最終戦] ~秋山準&大森隆男デビュー25周年記念大会~」日時:2017年10月21日(土)16:00開場 17:00開始会場:神奈川・横浜文化体育館構成/池田園子試合写真提供/全日本プロレス
2017年10月16日東海テレビ・フジテレビ系にて放送される10月スタートの新ドラマ「さくらの親子丼」の制作発表会見が、本日10月4日(水)都内ホテルにて行われ、主演の真矢ミキをはじめ、吉本実憂、本仮屋ユイカが登壇した。ドラマは、「空腹の人に無料で親子丼を食べさせてくれる」といううわさが都市伝説のように広まっている古本屋「九十九堂」が舞台。現代社会が抱える様々な問題を取材し、生きることの難しさと人とつながることの大切さを、清水有生のオリジナル脚本で描いていく。そんな「九十九堂」の店主で、悩める人々を迎え入れ親子丼をふるまう、真っ直ぐでちょっとおせっかいな主人公さくら役を演じる真矢さんは、「撮影が始まりまして、1か月が過ぎ、1か月間、親子丼を作り続けております。朝の番組と昼からドラマと、この秋は自分にとって充実しております」とコメントし、「親子丼の試作、一杯目は彼に食べてもらいました。彼はドラマのことで作っているとは知らなくて、非常に嬉しそうに待って、食べてくれました。一石二鳥でしたね。一石二鳥って言葉、私大好きなんですよ(笑)」と2008年に結婚した夫との微笑ましいエピソードを披露。また、幼い頃にある事情から親類の家に引き取られ、15歳で家出した17歳の少女・二宮あざみ役を演じる吉本さんは、今回不良役と言うことで、髪を染めて登場!「初めて金髪に染めました。役で染めさせていただくのはとても光栄なことなので、二宮あざみとしていま、孤独と戦いながら生きています。この作品は鋭くて深くてでもあたたかいと感じています」と作品の印象も語った。そして、16年前のある事件を胸に抱えながらジャーナリストとして忙しい日々を送る、さくらの娘・恭子役を演じる本仮屋さんは、「真矢ミキさんの娘役で、真矢さんとの共演は2回目です。親子という近い関係を演じるので、さぞ、和気あいあいとできるのかなと思ったら、結構ピリピリとしたシーンが続きまして、今日は和やかに真矢さんと談笑できることを嬉しく感じています」と明かしていた。一方、役柄との共通点について聞かれた真矢さんは、「皆さんにさくらと似ていると言われたのは、正義感とおせっかいな部分です。逆にセリフとはいえ、こんなに“ババア”と言われたことはないですね(笑)。今回、“おばさん”、“ババア”と嵐のように言われて、こうやって慣らされていくのかなと。記念すべき、ババア出発かな」と話し、周囲の笑いを誘う場面も。吉本さんは「役を演じると、一部分自分の中に入ってしまうようなところがあり、不良には絶対ならないでと言われました」、本仮屋さんは「正義感の強さという点では、私と似ています」とそれぞれ語った。また、話題にもなった高卒認定試験合格の件についても触れ、「朝の情報番組を任せていただいているので、せめて視聴者の方のレベルにまではいかないと」と受験のきっかけを語り、「今年の頭からやっていましたが、正直過酷でした。あまり弱音は吐かないタイプなのに『どうせ私は落ちますよ…』と、塾で弱音も2回ぐらい吐いたりして」と苦笑い。最後には、「最終的には土曜の夜に暖かい親子丼がお家に香るような、温かい週末にできたらと思います」とPRし終了した。「さくらの親子丼」は10月7日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年10月04日10月スタートの真矢ミキ主演新ドラマ「さくらの親子丼」に、「A.B.C-Z」の塚田僚一が出演することが決定。塚田さんが演じるのは、真矢さん演じるさくらのよき理解者・中西俊太役。“さくらが一番心を許している人”ということで、塚田さんは「とても大事な役どころだと感じていて、正直、プレッシャーもあります。でも、重要な役をいただいたからには、ちゃんと地に足をつけていかなくてはという気持ちが強いですね」と意気込みのコメントを寄せている。物語は、「空腹の人に無料で親子丼を食べさせてくれる」といううわさが都市伝説のように広まっている古本屋「九十九堂」が舞台。そこを営む店主・九十九さくら(真矢ミキ)は、“行き場を無くした人々”に「親子丼」をふるまい、彼らのお腹を満たすだけでなく、心までをも温めていく…というストーリー。「九十九堂」の店主であり、ある少女の起こした事件により長男を亡くした過去を持つさくら役を真矢さんが演じるほか、吉本実憂、本仮屋ユイカらが出演する。バラエティ番組では“愛されるキャラクター”として引っ張りだことなっている塚田さんが今回演じる中西俊太は、さくらのもとに親子丼用の鶏肉と卵を配達する肉屋の店員で、かつては関東一帯を制圧した暴走族の元リーダー。さくらの亡くなった長男とは幼なじみで、さくらの経営する古本屋・九十九堂の通称“たまりば”に出入りする人たちの様子を報告するなど、さくらのよき理解者であり、情報屋としても“さくらの親子丼”を支えているという役どころ。演じる上で「自分の中で俊太をどう演じていくかというよりは、さくらさんが一番信頼できる人が俊太という、距離感、関係性を大切にしていきたい」と話す塚田さんは、「監督からは『(塚田さんの)いまのままで、元気で明るくでいいよ』とありがたいお言葉をいただきました。俊太が着るTシャツにも彼の人柄が出ていると思いますので、注目してくださいね」とアピール。また、「さくらが作る親子丼のように、温かい気持ちになった思い出の料理」について問われると、「『A.B.C-Z』のメンバーと食べたステーキ」だそうで、「以前、ワーキングホリデーに行って自分たちでお金を稼いで生活するという番組の企画があり、そのときに本当にお金がなくて一枚のステーキを5人で分けて食べました。“肉を分け合う仲”になったと、絆を感じました(笑)」とエピソードを披露。初共演の真矢さんについては「撮影現場で真矢さんが、『さくらと俊太はできあがっている関係性だから』と気遣ってくださったので、『(演技で)失礼があったらすみません』と言いました(笑)。色で例えるなら“オレンジ”です。包み込んでくれるイメージがあります」とコメントし、「このドラマは自分らしさが見つかるヒントが詰まっている作品だと感じています、応援よろしくお願いいたします」とメッセージを寄せている。「さくらの親子丼」は10月7日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年09月23日女優の吉本実憂と本仮屋ユイカが、10月スタートの真矢ミキ主演オトナの土ドラ「さくらの親子丼」に出演することが決定。吉本さんは、本当の母親のように接してくれる、真矢さん演じるさくらに心を開いていく家出中の少女・二宮あざみ役、さくらの娘・九十九恭子役を本仮屋さんが演じる。東京・大田区。羽田空港にほど近い下町とも言える雑多な雰囲気の中、ぽつんと一軒の古本屋「九十九堂」がある。漫画を中心に揃え、幅広い世代が訪れる店の主人・九十九さくら(真矢ミキ)は、 少し変わった毎日を送っていた。古本屋の奥には「たまりば」と呼ばれる一室。そこには、どこからともなく“行き場を無くした人々”が集まる。すると、主人のさくらは深く詮索するでもなく「親子丼」を出す。相手が誰であろうと無料。それがうまい。お腹を満たすだけでなく、心まで温めてくれるような。空腹が満たされた“行き場のない人”は、少しずつ自分のことをさくらに話し始めるのだ。それをさくらは聞く。あるときは笑顔で励まし、あるときは共に涙を流しながら。「泣きたいときは泣けばいい。落とした涙の粒だけ幸せの花が咲くんだから」それがさくらの口癖。そして今日もまたひとり、ふたりと、現代社会からはみ出してしまいそうな人間が、九十九堂を訪れる――。少年院出所後、妹の夢のために貧乏ながらも明るく懸命に生きる少年。「この子さえいなければ…」と日々悩み続けるシングルマザー。複雑な家庭環境から摂食障害に悩む女性教諭。会社で居場所を失った自閉症の男性。いまを生きる人々の、様々な事情、リアルな感情が浮き彫りになっていく。そんな中、さくら自身もまた、悲しい過去と向き合うことに。さくらが親子丼を無料で振る舞うキッカケになった、16年前の出来事とは。ある日、九十九堂を訪れた一人の少女・二宮あざみが時計の針を巻き戻していく…。第13回全日本国民的美少女コンテストでグランプリに輝き、主演ドラマ「クズの本懐」が話題となった吉本さん。今回の役どころについては「初めて演じる役柄」だと言い、「ひとまとめにされますが“不良”という役です。でも人間はひとりひとり違います。あざみは人は信用しない女の子で母親というワードには敏感です。そんな感情を持っていて、とても挑戦しがいのある役です。でもそういう感情を持っているからこそ人として、とても可能性のある女の子だと思いました」と印象を話す。また、真矢さん演じるさくらは、結婚後1男1女に恵まれ、平凡で幸せな毎日を送っていたが、長男が17歳のとき、ある少女の起こした事件に巻き込まれて死亡。心に深い傷を残し、夫とも離婚している。あざみは、そんな長男を失ったさくらの深い心の傷と関わりがあるキーマンとなる人物だ。そんな真矢さんとは今回が初共演。「オレンジ色のオーラといいますか、太陽のようなぬくもりをを持っていらっしゃる方」と真矢さんの印象を明かした彼女は、「早くあざみをさくらさんの暖かい心で包み込んで欲しいです」とコメント。本作を通して「人は変われる」ということを伝えたいと話す吉本さんは、「もしいま、何かで立ち止まっている方がいたら、少しでも進んでみようと思ってくれるような、このドラマが背中を押すきっかけになれたら嬉しいです。一生懸命演じます、ぜひご覧ください」とメッセージを寄せている。一方、さくらの娘・恭子を演じるのは、本仮屋さん。兄を失ったときの心の病を乗り越え、現在はフリーライターとして活躍、家を出て一人暮らしをしているという役柄だ。真矢さんとは2012年放送の「奇跡のホスピス」で先輩後輩役で共演した本仮屋さんは、「今回は親子。より近く濃い関係で演技するのが光栄」と今回の共演を喜び、役については「やりきれない思いや、ずっと抱えてきた辛さ、親子だからこそ生まれる葛藤をみてくださる方にも感じていただけたら嬉しいです」とコメントしている。「さくらの親子丼」は10月7日(土)より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年09月04日女優の真矢ミキが、オトナの土ドラ枠にて放送される10月スタートの新ドラマ「さくらの親子丼」で、フジテレビ系列の連続ドラマ初主演を果たすことがこのほど分かった。東京・大田区。羽田空港にほど近い下町とも言える雑多な雰囲気の中、ぽつんと一軒の古本屋「九十九堂」がある。漫画を中心に揃え、幅広い世代が訪れる店の主人・九十九さくらは、 少し変わった毎日を送っていた。古本屋の奥には「たまりば」と呼ばれる一室が。そこには、どこからともなく“行き場を無くした人々”が集まる。すると、主人のさくらは深く詮索するでもなく「親子丼」を出す。相手が誰であろうと無料。それがうまい。お腹を満たすだけでなく、心まで温めてくれるような。空腹が満たされた“行き場のない人”は、少しずつ自分のことをさくらに話し始めるのだ。それをさくらは聞く。あるときは笑顔で励まし、あるときは共に涙を流しながら。「泣きたいときは泣けばいい。落とした涙の粒だけ幸せの花が咲くんだから」それがさくらの口癖。そして今日もまたひとり、ふたりと、現代社会からはみ出してしまいそうな人間が、九十九堂を訪れる――。少年院出所後、妹の夢のために貧乏ながらも明るく懸命に生きる少年。 「この子さえいなければ…」と日々悩み続けるシングルマザー。複雑な家庭環境から摂食障害に悩む女性教諭。会社で居場所を失った自閉症の男性。いまを生きる人々の、様々な事情、リアルな感情が浮き彫りになっていく。そんな中、さくら自身もまた、悲しい過去と向き合うことに。さくらが親子丼を無料で振る舞うキッカケになった、16年前の出来事とは。ある日、九十九堂を訪れた一人の少女・二宮あざみが時計の針を巻き戻していく…。今回真矢さんが演じる主人公・九十九さくらは、「空腹の人に無料で親子丼を食べさせてくれる」という噂が都市伝説のように広まっている古本屋「九十九堂」を営む店主。行き場を失い腹を空かせて訪れる人に無料で親子丼をふるまい、彼らのお腹だけでなく心も満たしていく。また、さくらは結婚し、1男1女に恵まれ、平凡で幸せな毎日を送っていたが、長男がある少女の起こした事件に巻き込まれて死亡。夫とも離婚し、心に深い傷を負っているという役どころだ。脚本を手掛けるのは、連続テレビ小説「あぐり」「すずらん」、「3年B組金八先生」などの清水有生。リアルな社会問題について全国で取材し、それをもとに“現代に生きる不器用な人々”を描いていくオリジナル・社会派人情ドラマとなっている。現在真矢さんは「TOKIO」国分太一と共に「ビビット」にてMCを務めており、今回の主演決定には「朝の情報番組と走れるのか!?と思いましたが、嬉しい限りです」とコメント。また「前向きに前進する役が多い私ですが、今回のさくらさんは立ち止まっています。いつも心揺らして考えています。色んな人が葛藤を隠して普通に過ごそうと走る1週間。土曜の夜は、そんな方々に美味しい親子丼を食べていただきたいです」と話している。オトナの土ドラ「さくらの親子丼」は10月7日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年08月18日現在公開中の映画『銀魂』に高杉晋助役で出演する堂本剛の美脚が話題を呼んでいる。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。堂本が演じる高杉は、今回の”ラスボス”ともいうべき役どころで、銀時とは幼なじみでありながら道を違え、攘夷過激派武装集団”鬼兵隊”を率いて対峙することとなる。戦闘シーンで着流しの裾が大きくはだけてしまったことから「美脚すぎる」と話題を呼んでいた。Twitter等のSNSでは、「ネタバレは書けないけど、とりあえず高杉が美脚」「堂本剛の生足が頭から離れない」「堂本剛の足が綺麗だった」「感想としては堂本剛の生足」と感想を書き込む人が続出し、中には数万リツイートされるものも。「本当に目がいっちゃう」「マジでセクシーだった」と同意する書き込みも多く存在した。これに対して、高杉の部下である拳銃の使い手・来島また子役の菜々緒は、自身もお腹や美脚をあらわにしたセクシーな衣装を身につけながら、16日に更新したTwitterで「私より兄様(堂本剛)の足の方がエロいと噂です」とコメント。「スネ毛を剃ったツルツルの足です」と明かした。また、メガホンを取った福田監督も、6月28日に行われた『銀魂』ジャパンプレミアで、堂本から「すね毛を預かってるんですよ」と告白。「(撮影で)すね毛全部剃ってもらったんですよ。そしたら、メイク部から『剛さんから福田さんに、これです』って、ビニール袋にすね毛いっぱい入った袋を預かって」とエピソードを披露し、周囲を驚かせていた。
2017年07月25日グレイス ワンってどんなブランド?2017年7月3日、コーセーコスメポート株式会社は自社が展開するブランド「グレイス ワン」から8月21日に「濃潤リフト液」を発売する。同ブランドは50代前後の女性のために誕生したスキンケアブランドだ。年齢を重ねることで様々な肌に関する悩みが出てくるが、それでもシンプルなスキンケアを続けたいという人にぴったりのエイジングケアを提供。「50才から、もっと潤う!」をキャッチフレーズに多くのファンを獲得しているブランドだ。スキンケア商品だけでなく、ベースメイク商品、ヘアケア商品まで揃っており、トータルケアも楽しむことができる。憧れのあの人をプロモーションに起用今回発売される濃潤リフト液は年齢を重ねた肌に現れるあらゆる悩みに対応することができるプレミアムエイジングケア商品。1つでなんと、化粧水、乳液、美容液、クリーム、アイエッセンス、パックの6役をこなす優れもの。手軽なのに本格的なエイジングケアを実現してくれるのだ。同商品のプロモーションには女優の真矢ミキさんを起用。今秋からTVCMを放映する予定になっているのだが、グレイス ワンのブランドサイトでは濃潤リフト液の発売日に合わせてそのCMを公開する。真矢ミキさんのようなツヤ肌を手に入れたいのであればまずはこの濃潤リフト液を試してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※コーセーコスメポート株式会社プレスリリース
2017年07月21日7月16日(日)から放送開始される「愛してたって、秘密はある。」から俳優の福士蒼汰と遠藤憲一、7月21日(金)放送の「ぼくらの勇気 未満都市 2017」から堂本剛が、7月10日(月)今夜放送の日本テレビ系バラエティ「しゃべくり007」にゲストで登場する。本番組は「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人がMCを務め、毎回登場するゲストとトークや企画を繰り広げるバラエティ。収録が始まるまでMC陣も誰がゲストか知らず、そのためゲストが登場した際のMC陣のリアクションも見どころとなっている。本番組初登場となる遠藤さんは「よく職質される」などのエピソードを披露するほか、企画は「苦手なモノ007」と題し、福士さんと遠藤さんの2人がそれぞれの苦手とするものを紹介していく企画なのだが、「Tシャツをイン」するのが苦手だと語る福士さんは、実際にスタジオでTシャツをウエストインしたスタイルを着ることになってしまう。堂本さんは発言の落ち着きぶりのため「周りから仙人と呼ばれている」という。しゃべくりメンバーからは「テンションが上がることはある?」という質問がぶつけられるが、それに対する堂本さんの答えとは!?また企画は堂本さんのデビュー当時といまのインタビューに関する回答を比べて、この20年の変化をみていく「硝子の仙人007」を行う。福士さんと遠藤さんが出演する「愛してたって、秘密はある。」は7月16日(日)22時~日本テレビ系で放送開始。秋元康が企画原案を務め、演出は『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』や『兄に愛されすぎて困ってます』で監督を務めた河合勇人が手掛ける“究極のラブミステリー”となり、父親(堀部圭亮)を殺害した過去を持ち、誰とも深く関わらず慎ましく生きてきた主人公・奥森黎(福士さん)。黎は弁護士という夢に向かい努力している途中、法科大学院で出会った立花爽(川口春奈)と恋に落ち、結婚を決意するも、黎の抱える「秘密」を知る何者かから、不気味なメッセージが届き始めて…というストーリー。福士さんと川口さん、遠藤さんのほか鈴木保奈美、堀部圭亮、岡江久美子、吉川愛、賀来賢人ら豪華演技派キャスト陣が集結。様々な思惑を抱いた登場人物を演じていく。そして堂本さんが堂本光一とともに「KinKi Kids」として主演する“金曜ロード SHOW!特別ドラマ企画「ぼくらの勇気 未満都市 2017」”は7月21日(金)21時~こちらも日本テレビにて放送。「KinKi Kids」が20年前に主演を務めたドラマの続編となり、「KinKi Kids」の2人のほか「嵐」相葉雅紀と松本潤、矢田亜希子と小原裕貴も前作から続投。新キャストとして向井理、道枝駿佑(関西ジャニーズ Jr.)らが加わる。ある街に大地震が起きたというニュースが流れる。友人を探しにきた高校生のヤマト(堂本光一)、同じく高校生のタケル(堂本剛)は、物々しい警備を潜り抜けフェンスで囲まれた街に潜入した。そこに広がっていたのは大人が死に絶え子どもたちだけになった無秩序な混乱だった…。ヤマトとタケルは様々な問題や事件を乗り越えながら仲間とともに暴力に支配された子どもだけの街に秩序を取り戻していった。そして戦いの最後にヤマトは言った「俺たちはあんたたちみたいな大人にはならない」「そして20年後の今日、俺たちでまたこの場所に集まろう」と。あの日から20年…。彼らは約束の日に久しぶりの再会を試みる。来る者来ない者…実はそれぞれにみんな内に沸々としたものを抱えていた。僕たちがなりたかったのはこんな自分だったか?ひょっとしたら自分はいつの間にかなるまいと誓った大人になっているんじゃないか?そんなとき、強大な敵が彼らの前に再び現れる―という物語。福士さん、遠藤さん、堂本さんという豪華ゲストが出演する「しゃべくり007」は7月10日(月)22時から日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年07月10日KinKi Kidsの堂本剛(38)が左耳の突発性難聴のため入院していることが分かった。堂本光一(38)が28日、テレビ東京系『テレ東音楽祭2017』に生出演し報告した。 この日、ひとりで出演した光一は、番組の序盤で「剛くんが突発性難聴で大事を取って1週間入院することになりました。(デビュー)20周年もあって、番組としても盛り上がろうとしてくださっているなか、本当に申し訳ないのですが……」と報告。剛の病状について「元気なのは元気なのですが、歌うのもままならなくて」と説明した。 Twitterでは「突発性難聴」がトレンドに入り、ファンからは「お大事にしてください」「剛くん大丈夫かな……」と心配の声が上がっている。
2017年06月28日アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本剛が、「イナズマロック フェス 2017」に出演することが26日、わかった。堂本は9月17日の雷神ステージに登場する。同イベントは、アーティストとして活躍し、滋賀ふるさと観光大使としても活動するT.M.Revolution・西川貴教が発起人となり開始。今回で9回目となり、9月16日、17日の2日間、滋賀県草津市烏丸半島芝生広場で開催される。会場はチケットが必要なLIVE AREAと、入場無料のFREE AREAにわかれ、堂本はLIVE AREAの雷神ステージに登場する。現在、16日のLIVE AREA・雷神ステージにはTHE ORAL CIGARETTES、T.M.Revolution、04 Limited Sazabysの出演が発表されている。また、17日には堂本のほかHY、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、T.M.Revolution、NICO Touches the Walls、和楽器バンドらが出場する予定。6月8日までチケットの3次先行を受け付けている。
2017年05月26日女優の真矢ミキが、30日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、俳優・渡辺謙の不倫疑惑について、『週刊文春』の"世界進出"に驚きを示した。番組では、この日発売の『週刊文春』で報じられた渡辺の不倫疑惑を特集。相手の女性は36歳のジュエリーデザイナーで、誌面にはニューヨークでデートを楽しむ2人の写真が掲載されている。この報道に、真矢は「文春さんが渡辺さんを見習ってか、世界を股にかけるようになったんだなということに一番驚き」とコメント。国分太一も「ニューヨークまでいきましたからね」と返した。また、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次も、日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、「ニューヨーク…そこまでいく!?」と驚きを示した。
2017年03月30日映画『勝手にふるえてろ』が、2017年12月23日(土)より全国公開される。原作は、綿矢りさによる小説『勝手にふるえてろ』作家・綿矢りさは、2001年に『インストール』でデビューし、2003年の『蹴りたい背中』で第130回芥川賞を受賞、さらに『かわいそうだね?』で大江健三郎賞を最年少で受賞した。これまでに高い評価を得る彼女の作品の魅力は、微妙な年頃の女性の行き場のない感情のリアルな描写だ。『勝手にふるえてろ』で主人公となるのは、恋愛経験ゼロ、おたく系女子の24歳OLヨシカ。彼女は、突然告白してきた暑苦しい同期の“ニ”と繰り広げるリアルな恋愛と、中学時代からの片思いの相手“イチ”との脳内恋愛を同時進行している。本作では、そんな遅咲きな主人公・ヨシカの、悩んでは傷つき暴走する恋の行方を、誰しもが最後まで応援したくなる痛快コメディとして描く。主役は映画初主演となる女優・松岡茉優主演を務めるのは、『ちはやふる上の句』、『ちはやふる下の句』に出演した女優・松岡茉優。本作が映画初主演となる。ヨシカは、絶滅した動物が好き過ぎて、アンモナイトの化石についてネットで調べていたら気づくと朝になっていたり、中学時代の初恋の相手との過去を思い出しては、胸をトキめかせる、ちょっと変わった恋愛ド素人OL。どこか憎めない不器用すぎる女子を、リアルに、時にイタく演じ切る。そして、リアルな彼氏“ニ”を演じるのはロックバンド 黒猫チェルシーでボーカルを務めながら、役者としても独特の存在感を放つ渡辺大知。一方、脳内恋愛の相手“イチ”には、『君の膵臓を食べたい』『恋と嘘』など話題作への出演を控える北村匠海が決定。ヨシカの中学時代からの片思いの相手をクールに演じ切る。そして監督は、『恋するマドリ』、『東京女子無印物語』などで、現代の女性のリアルをかつ優しい視線で描いてきた大九明子が務める。主題歌は黒猫チェルシーの「ベイビーユー」映画『勝手にふるえてろ』を彩る主題歌は、黒猫チェルシーの「ベイビーユー」に決定。北海道・岩見沢で開催されたJOIN ALIVEの舞台で、ヴォーカルの渡辺大知から発表された。「ベイビーユー」は、本作のために書き下ろした新曲となる。松岡茉優が歌う!ラブコメ予告解禁予告動画ではテクノ音楽にのせて始まり「えとうよしか、10月生まれ、B型、雪国育ち、一人っ子、彼氏なし、絶滅した動物が好き」という早口な独り語りが続く。次の瞬間には、乙女モード全開になりイチへの片思いを可愛く告白するヨシカの姿が映し出される。『勝手にふるえてろ』あらすじ“脳内片思い"の毎日に“リアル恋愛"が勃発!?2人の彼氏(?)の間で揺れながら、傷だらけの現実を突き抜ける 暴走ラブコメディ!24歳のOLヨシカは中学の同級生「イチ」(北村匠海)へ10年間片思い中!そんなヨシカの前に、突然暑苦しい会社の同期「ニ」(渡辺大知)が現れ告白される。「人生初告られた!」とテンションがあがるも、ニとの関係にいまいち乗り切れないヨシカ。ある出来事をきっかけに「一目でいいから、今のイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」と思い立ち、同級生の名を騙り同窓会を計画。ついに再会の日が訪れるのだが…【作品情報】『勝手にふるえてろ』公開日:2017年12月23日(土) 新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー原作:綿矢りさ著『勝手にふるえてろ』文春文庫刊監督・脚本:大九明子主演:松岡茉優、渡辺大知(黒猫チェルシー)、石橋杏奈、北村匠海(DISH//)、古舘寛治、片桐はいり※古舘寛治の「舘」:正式には 外字の舘(※舎官)。
2017年03月17日ビジュードエム(Bijou de M)から、新作のバレンタインピアスが登場。登場するピアスは2種類。キューブチェーンピアスは片耳ずつ左右で色違い、サイズの違いでコーディネートを楽しめる。カラーはピンク、レッド、イエロー、グリーン、ブルーで展開。バレンタインにぴったりの矢のデザインのピアスは、ダイヤモンドをあしらっており、ゆらゆらと耳元でゴージャスに輝く。ホワイトゴールドとゴールドの2色で展開する。【詳細】ビジュードエム※現在店頭にて発売中。・矢のピアス(片耳) 107,600円+税素材:ダイヤモンド、14K ホワイトゴールドあるいはイエローゴールドカラー:ホワイトゴールド、イエローゴールド・キューブピアス(片耳)6mmチェーン 170,000円+税カラー:グリーン、レッド、イエロー、ブルー・キューブピアス(片耳)10mmチェーン 260,000円+税カラー:グリーン、レッド、イエロー、ブルー、ピンク【問い合わせ先】ビジュードエム青山TEL:03-6427-3624
2017年02月10日女優の真矢ミキが27日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、年内で解散するSMAPについて言及した。番組では、26日にレギュラー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)が最終回を迎えたSMAPについて特集。5人のラストステージとなった「世界に一つだけの花」を歌唱する感動のシーンを放送し、解散を惜しむ街の人たちの声も紹介した。宝塚で男役のトップスターとして活躍した真矢は、「彼らにとって本当に長い時間だったと思います。私は18年宝塚にいたんですけど相当長かったので、25年ってすごいだろうなと思う」と話した上で、「男役をやったときにすごく勉強させてもらいました」と告白。「世の中全員が好きっていう人たちはどんな魅力をもっているんだろうって片っ端から、いろんな側面から知りたくなって、そうしたらどんどん自分が好きになってきちゃって」と振り返った。さらに、「ファンの方も素晴らしい。すごいなと思います」とファンについても言及。「根強いし、半端なく人を思いやれる熱ってすばらしいなと、今回また強く感じました」としみじみと語った。
2016年12月27日アイドルグループ・TOKIOの国分太一と女優の真矢ミキが16日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、LINEの新CMにナレーターとして出演することが決定したタレントのベッキーについてコメントした。今年1月にロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音との不倫が発覚し、芸能活動を休止、7月より活動を再開したベッキー。このたび、不倫発覚時に『週刊文春』に2人のLINEのやりとりが掲載され話題となった"因縁"のLINEで、復帰後初のCM出演を果たすことが決定した。番組では、15日にベッキーが出席したLINEの発表会の様子を伝え、国分は「LINEはうまいなというようにも感じます」とコメント。「ベッキーも強いなと思いますね。こういうところに出てくるということは」と話し、さらに、「LINEもすごいしベッキーもすごい」とベッキーを起用したLINEと受けたベッキーの両方を称賛した。真矢は、ベッキーがLINEを再インストールしたと明かしたことについて、「もう1回、普通LINE入らないですよ、私だったら…。えらいなあ」と関心。また、ベッキーのメディア復帰に対する街の人たちの賛否両論の声が紹介されると、「賛否…それはそうですよ。人を傷付けてしまったのだから」と話した上で、「でも、本気で反省して、本気でもう1回仕事をやらせてくれって這い上がっている人間を応援する社会ではありたいですよね」と語った。
2016年12月16日女優の真矢ミキが12日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、週刊誌で薬物使用疑惑を報じられ9日に芸能界を電撃引退した元俳優の成宮寛貴氏について言及した。共演経験のある真矢は、成宮氏の直筆FAXについて「『僕は(薬物を)やってない』っていう一文があったら、ずいぶん見え方は違ったのかなと思います」とコメント。また、「共演何回かさせていただいて、非常に繊細な方なんですね。口数はそんな多い方ではないと思うけど、例えばピアノが置いてあったら『ちょっと弾いてみるね』って弾いてくれたり、お芝居だけじゃなくてすごい才能で…」と成宮氏の印象を語った。そして、「私はただただ、(薬物を)やっていたかやっていないかっていうこと非常に重要ですけど」と前置きした上で、「やってたら非常に残念、だけど、やってなくても残念っていうのは、こんだけの才能…かわってほしいくらい、少しでもほしいって思ったくらいすばらしい方なので」と残念がった。続けて、「そういうことを一夜にして…気がまいってしまっている、迷走してしまっているのかもしれないけど、もうちょっと深く考えてから出してほしかった答えですよね」と意見。さらに、「迷惑かけている方、CMの方とかに謝罪してからというところから片付けるべきだったのかなと思います」と加えた。
2016年12月12日映画『ライチ☆光クラブ』など、映像でも活躍している池田純矢が、自ら企画・構成・脚本・演出する舞台公演エン*ゲキの第2弾がいよいよ始動。『スター☆ピープルズ!!』と題して、宇宙を舞台に笑い満載で描かれる群像劇に、池田を含む8名のキャストが揃った。期待高まる顔合わせ&本読みに潜入した。エン*ゲキ#02『スター☆ピープルズ!!』チケット情報この日の顔合わせ&本読みは、本稽古に先んじて行われたものだ。そこには「さらにブラッシュアップしてから稽古に入りたい」という池田の思いがある。音楽や照明、美術セットなどもすでに準備万全。あとは役者たち次第というわけである。物語は、ある危機に直面している惑星から地球を目指して7人の男が旅立つところから始まる。その道中、地球から来た小型宇宙船に遭遇。それぞれあまり役に立たない特殊能力を持った7人と、実は彼らに関する重大な秘密を握っている地球の女性科学者が出会ったことから、次々と奇跡が起こるという、何重にも仕掛けられた設定が数々の笑いと驚きをもたらす完成度の高いエンターテインメントだ。だからこそ、「その場のノリの笑いではなく、お芝居で見せていきたい」と池田は言う。それに応えるかのように、池田が信頼を持ってキャスティングした役者たちは、本読みから本気を見せた。スターという名前を持つごく普通の男を演じ、生真面目さを全面に出した鈴木勝吾に対しては、「枠の中でいかに爆発するかが楽しみ」と池田。科学者のユキを演じる透水さらさはこれが宝塚退団後初の舞台出演。池田が期待する「宝塚で輝いていた女優感」がすでに炸裂する。ちょっとくせ者なライトを演じるのは赤澤燈。「ライトのあざとさを彼ならナチュラルに見せられるのではないか」と池田が言う通り、無邪気に抜群の嫌味を発していた。骨太さが印象的だったビームを演じる井澤勇貴には「器用な役者が不器用にやるところが見たい」と池田。フラッシュという男役を演じる女優の吉田仁美はとにかくチャーミングで、キャラクターが広がりそうだ。ホープを演じるオラキオは、やはりいちばんの笑い担当。本番では日替わりで披露することになりそうなアドリブコーナーも、本読みから見事である。そして、監督的存在のグリッターを演じる酒井敏也。池田は「ベテランの方とご一緒するだけで刺激になるはず」と期待する。「ひとつずつのピースをしっかりはめていくように丁寧に作っていきたい」と稽古の展望を語る池田。そうして目指すのは、ただただ「面白かった」と言ってもらえる極上のエンタメだ。公演は1月5日(木)から11日(水)まで東京・紀伊國屋ホールにて。チケット発売中。取材・文:大内弓子
2016年12月05日「KinKi Kids」が出演する伝説の音楽バラエティー「堂本兄弟」。この度、12月16日(金)に「堂本兄弟もうすぐクリスマスSP」と題したスペシャルが放送されることが決定した。2014年まで放送された「堂本兄弟」は、ゲストを迎えてのトークや、「KinKi Kids×一流ミュージシャン」の“生演奏”が見どころの音楽バラエティー。過去には、お馴染みのメンバーが再集結する年に一度のお楽しみとして大好評だった「堂本兄弟2015新春かえってきましたSP」や今年1月の「堂本兄弟2016あけましておめでとうSP」が放送されてきた。2016年は、「KinKi Kids」デビュー20周年突入イヤーであると同時に、「堂本兄弟」も番組スタートから15周年を迎えるというダブルでおめでたい年。そんな記念すべきタイミングで放送される今回は、「KinKi Kids」と仲の良いメンバーが集い、ゲストには今年話題を集めた「Hey! Say! JUMP」の山田涼介、「乃木坂46」、「トレンディエンジェル」の3組を迎える。現在放送中の月9ドラマ「カインとアベル」で主演を務める山田さんとのトークでは、「ジュニア時代の忘れられない失敗」や「ジャニーズで一番面倒くさい先輩」など、ほかでは聞けない様々なジャニーズ話が展開。また、「KinKi Kidsのブンブブーン」のUSJロケですっかり意気投合した「乃木坂46」メンバーとは、「今年あったおもしろ・赤面・失敗事件」や「今ココで重大な秘密を告白選手権!」を楽しくトーク。さらにジャニーズ大好き「トレンディエンジェル」とは、注目を集めた2016年をふり返っていく。本番組お馴染みのライブ感あふれる音楽セッションコーナーでは、「KinKi Kids」の名曲「愛のかたまり」を“KinKi Kids×山田涼介×堂本ブラザーズバンド”で披露するほか、「乃木坂46」の「サヨナラの意味」を“乃木坂46×堂本ブラザーズバンド”で、「道は手ずから夢の花」はシンガーソングライターであり、この曲の作詞作曲を手掛けた安藤裕子を迎え“KinKi Kids×安藤裕子×堂本ブラザーズバンド”で。さらに、“KinKi Kids×堂本ブラザーズバンド”でKinKi Kidsメドレーも放送される。ここでしか見られない、貴重なトークや豪華なコラボ満載の約1時間。まさにプレミアムな放送となりそうだ。「堂本兄弟もうすぐクリスマスSP」は12月16日(金)23時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月09日アイドルグループ・KinKi Kidsがメインを務めるフジテレビ系音楽番組『堂本兄弟』のクリスマススペシャルが、12月16日(23:00~23:58)に放送されることが9日、明らかになった。今回は、Hey!Say!JUMPの山田涼介、乃木坂46、トレンディエンジェルを迎え、トークと音楽セッションを展開。山田とは「ジュニア時代の忘れられない失敗」「ジャニーズで一番面倒くさい先輩」などの話題、乃木坂46とは「今年あったおもしろ・赤面・失敗事件」「今ココで重大な秘密を告白選手権!」で盛り上がり、ジャニーズ好きのトレンディエンジェルとは、注目を集めた今年を振り返る。セッションでは、KinKi Kidsの名曲「愛のかたまり」をKinKi Kids×山田涼介×堂本ブラザーズバンドで、乃木坂46 の「サヨナラの意味」を乃木坂46×堂本ブラザーズバンドで、KinKi Kidsの最新シングル「道は手ずから夢の花」をKinKi Kids×安藤裕子×堂本ブラザーズバンドで、さらにKinKi Kids×堂本ブラザーズバンドによるKinKi Kidsメドレーも披露される。フジテレビの三浦淳チーフプロデューサーは「歌っている時の(KinKi Kidsの)2人は抜群にカッコ良く、"憧れのスター"のポジションにいるのに、トークになると急に"関西の気の良い兄ちゃん"になります。そのギャップがたまらなく、ファンの皆さんがKinKi Kidsにハマってしまうのがよくわかります(笑)」と理解しながら、「そんな両方のKinKi Kidsの魅力がいっぺんに見られるのがこの『堂本兄弟SP』なのかもしれません」とアピールしている。
2016年11月09日奥沢家の三姉妹の等身大の悩みを、京都の春夏秋冬を追いつつ描いた綿矢りささんの『手のひらの京(みやこ)』。物語の柱の一つは、恋愛だ。「ひとりの男性と出会う、複数の人と付き合う、恋愛しない。方向だけざっくり決めて、書き始めました」おっとりしている図書館司書の長女・綾香は、嫁き遅れることに焦りを感じている。新入社員として働き始めたばかりの次女・羽依は恋愛体質ゆえ、社内恋愛や社内の人間関係でなにかと身辺騒がしい。リケジョの大学院生で三女の凜は、恋愛にまるで興味がなく、思うのは、京都を出たいということばかり。「お相手に難ありの男性を登場させてしまうのは、やっぱりクセのある人が書いていて楽しいからですね。そういう人は、こちらが仕組まなくても事件を連れてきてくれるので」実は本書は、京都出身の綿矢さんが、初めて小説舞台に京都を選んだ作品でもある。「あまり頻繁に帰ったりできなくなって、京都が遠くなってみると、懐かしさの濃度が強くなったんですね。京都はこぢんまりした街なので、見過ごされているところがないというか、路地を曲がったら急に殺風景とかもないし、街自体がひとつの空気を作り出している。独特の力がある土地だなと思います」京都を全肯定する京都人を、テレビなどでは見かけるが、「どこに生まれても人によって郷土愛の深さが違うように、実際は京都でも、住んでいる人たちの京都への本音はいろいろかなあと」たとえば、文中で<京都の伝統芸能>とユーモラスに紹介されている<いけず>。「京都的ないけずができるかどうかは、家族にその使い手がいるかどうか次第。名人がいないと、なかなか見事な技は発揮できません(笑)」京都への思いの温度差も、同じ家庭に育ちながら、三姉妹で少しずつ違う。それぞれの京都を描くことで、京都らしさが立体的に見えてくる。◇わたや・りさ作家。1984年、京都府生まれ。2004年、19 歳のとき『蹴りたい背中』で史上最年少の芥川賞作家となる。『ウォーク・イン・クローゼット』(講談社)など、著書多数。◇四季折々に味わい深い、京都の自然や街の雰囲気、行事、風物など。繊細な描写を通して、京暮らしの一年を体感しているような気分になれる楽しさも。新潮社1400円※『anan』2016年11月9日号より。写真・土佐麻理子(綿矢さん)森山祐子(本)インタビュー、文・三浦天紗子
2016年11月02日女優の真矢ミキ(52)が、28日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、年の差婚について経験談を交えて語った。元女優で参院議員の三原じゅん子氏(52)が、24歳年下の秘書と再々婚することが番組内で取り上げられ、真矢は周囲の"姉さん女房"を思い返して「仕事をバリバリやっている女性が多い傾向」とコメント。8年前に8歳年下のバレエダンサーと結婚した真矢だが、「(年の差は)10歳弱なので若輩者ですけど。私たちは話は、ある程度合っちゃう」とした上で、24歳差について「生まれて24年間のことはしゃべってもたぶん分からない。今から28年をさかのぼるところでしか共感できなくなる」「違う時代の人として尊重し合う関係」と分析した。さらに、真矢は「刺される覚悟で」と前置きし、NEWS・加藤シゲアキ(29)の方を向きながら「私とシゲちゃんが結婚するようなもの」。ファンを気遣いながらの例えに、スタジオからは「そうか!」と納得の声が上がった。「こういうことなんですよ」という真矢に、TOKIO・国分太一(42)は2人を見ながら「全然気にならないですよ」と評価。真矢から「顔が引きつってる」と突っ込まれた加藤は、平然と「会話は全然困らないですよ。今、一緒に仕事してるし、いろいろな話が。これからの未来に」と返した。加藤からの思いもよらない言葉に、真矢は口元をおさえながら「純粋にうれしい……」と照れて周囲は爆笑。井上貴博アナウンサーに「どうぞ、次お願いします」と進行を促し、笑顔を見せつつ「うれしかった、はい」「すみません」と何度も頭を下げていた。
2016年10月28日女優の真矢ミキが4日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。活動休止を発表したロックバンド・ゲスの極み乙女。とindigo la Endのボーカル・川谷絵音のことを、「ウツボカズラみたい」と食虫植物に例えて表現した。川谷が当時未成年だった新恋人のタレント・ほのかりん(20)との飲酒が報じられたことを受け、両バンドはすでに発表している公演終了後、当面の間、活動を自粛することに。所属事務所と川谷が3日、両バンドの公式サイトを通じて発表した。真矢は「反省がたりなーい!」と替え歌風に話した上で、「なんだろう…ウツボカズラみたいじゃないですか」と食虫植物に例え、「周りの人を巻き込んで自分が成長していっちゃうというか…」と説明した。また、川谷の音楽をあらためて聞いてみたという真矢は、「トランス状態みたいな、バランスの悪い青年とか、人が成長する段階のときに聞きたくなるような…私が中学・高校だったら聞きたいなって思う音楽」とコメント。「発想のためにいつもバランスの悪い立ち位置にいるのかなって。だからこういうことも一つ一つ勉強して学ばないのかなと。いろんな人を巻き込んじゃったなと」と推測した。国分太一も「10代、20代に人気があるのは、もしかしたらそういうところがあるのかもしれないですね」と同調していた。
2016年10月04日9月23日、アツシナカシマ(ATSUSHI NAKASHIMA)がミラノでショーを開催した。会場となったのはミラノ中心地にある、王宮博物館内。何世紀にも渡りミラノ政府の拠点として使用され、現在はイタリア全土から集められた芸術品が多く眠る、歴史的に名高い場所だ。イタリアと日本の国交150周年にあたる今年、中島はそれを意識してデザインに取りかかったという。ショー開催直前には「サプライズを仕込んでいます」と巧みな笑みを浮かべていた。今季のテーマを「MORPHING(モーフィング)」と掲げ、コレクションノートには「ある物体から別の物体へ変形し補完して完成する。変身・変化」と記されている。ファーストルックに登場したのはトレンチコートとデニムコートの中間の形状を生成し、1つのアイテムに組み合わせたコートで“コンビーネション”のアイデアを呈示。ドット柄は素材の切り替えによって新たな表情を持たせ、ブロックチェックは一部分の糸をあえて織り込まず表に出す“カットジャガード”という手法でノイズのような効果を生み出し、ベーシックな柄物にも中島流のアイデアが光る。最後のルックは2人のモデルが並んで登場し、2つのコートで日本国旗を作った。サプライズの全容が見えたかと思ったのも束の間、ランウェイを折り返した二人の背中にはイタリア国旗が現れ、日本とイタリア国交150周年を祝すにふさわしいショーの締め括りに、大きな拍手が湧き上がった。ランウェイには女優のすみれが登場し、外国人モデルにも引けを取らないキャットウォークを披露。Kinki Kidsの堂本剛とのコラボレーションで作曲したBGMは、和の要素を取り入れた繊細な作品に仕上がっており、イタリアの歴史的建築物である王宮内会にその音色を響き渡らせた。クラシックをモダンに昇華させたアート性の高い作品を見せたアツシナカシマ。ミックスカルチャーから生まれる無二のアイデアが、ミラノで頭角を現しつつある。DHLのプログラムで援助を受けてミラノコレクションに参加できるのは今回が最後だが、世界を視野に入れている中島は今後もミラノでショーを開催予定。「続けることに意味がある」という力強い言葉を信じ、次シーズンにも期待したい。
2016年09月27日アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本光一が、アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也と近所に住んでいることを、19日放送のテレビ朝日系特別音楽番組『ミュージックステーション ウルトラFES 2016』内で明かした。放送では「ジャニーズウルトラヒットメドレー」として、TOKIO、V6、KinKi Kidsの3組がEX THEATER ROPPONGIに集結。MCのタモリが中継でグループを超えての交流について尋ねると、長瀬は「最近光一くんの家に、箸をいただきに行きました」とエピソードを披露した。長瀬が「今、ご近所なんですよ」と説明すると、会場に集まっていたファンからも驚きの声が。光一は「(長瀬が)『箸をちょうだい』って」と話し、「共同玄関のカメラあるじゃないですか。あいつ背が高いもんだから口しか映ってないんです」と状況を振り返った。そして長瀬は「なぜだか二膳くれた」と、光一からもらった箸について語った。また、TOKIO・国分太一は「どうしても(V6)森田剛が電話番号を教えてくれないんですよ」とクレーム。森田が「タモリさん、僕、(国分が)嫌いなんです」と冗談を言うと、国分が「なんだこのやろう!! 電話番号教えろっつんだよ!!」と森田に殴りかかり、乱闘騒ぎとなった。この騒ぎに、松岡昌宏が「やめろよお前! 城島(茂)が泣いてるじゃねえかよ」となだめると、TOKIOのリーダーである城島が白いハンカチで涙をぬぐう姿が映った。「泣いてる泣いてる!」(井ノ原快彦)、「なんで泣いてんだよ」(長野博)とツッコミが入る中、長瀬が「ケンカはやめえや!」と城島の心の声を代弁すると、何事もなかったかのように事態が収束。ベテラングループたちのコンビネーションに会場も大盛り上がりだった。
2016年09月20日