俳優・歌手の松平健(70)が、24日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』(月~金後1:00)に出演する。70代になった今でも相変わらず「マツケンサンバ」を元気に踊り続ける松平。最近では少年漫画誌の『マツケンクエスト』という漫画の主人公として話題になった。主人公「マツケン」が異世界に召喚され魔王と戦うという奇想天外なストーリー。そんな松平は、20歳で勝新太郎さんと出会いスターへの道に進む転機となった。その頃に勝さんが撮影した松平の貴重なカメラテスト映像も公開する。
2024年05月23日卓球の松平健太選手(33)の妻でフリーアナウンサーの玉木碧(31)が20日までに自身のインスタグラムを更新。第2子の出産を報告した。玉木は松平との連名でコメントと投稿。「先日第二子を無事出産することができました!」とつづった。出産時について、第1子の時と同様に「計画無痛(和痛)分娩にしまして、お産自体は非常にスムーズにはいったもののやはり無痛といえど、今回は促進剤投与してからたった数分しか感じることがなかった陣痛なのに地獄の痛みで汗と涙が出ました…笑」と過酷な状況だったことを報告。「第一子の時は麻酔は効いていてもいきむのがとっても苦しくもう二度と経験したくない!!と思うほど…私も呼吸法がうまく出来ず、赤ちゃんに酸素が行き届かず辛い思いをさせてしまっていました」と振り返り、「今回は色んな条件が重なって奇跡的に前回の辛さが嘘のようにスムーズに産むことができましたおかげさまで母子共に健康です!」とし、「諸々良き判断をしてくださった先生や助産師さんに感謝です」とつづった。「結果安産にはなったとはいえ、やはり体力をかなり消費したのか出産直後は気を失うように眠りにつきました…」としつつも、「これから2児と9匹の子育て、夫と共に力を合わせて楽しみます!!子供2人と夫の試合観戦できる日も楽しみです」と期待を寄せ、「今後ともどうぞよろしくお願いいたします」と締めくくった。玉木は2020年3月に松平と結婚し、昨年1月に第1子出産を報告していた。■以下、コメント全文日頃からお世話になっている、応援してくださっている方々へこの場を借りて恐縮ですがご報告させていただきます先日第二子を無事出産することができました!第一子の時と同じく計画無痛(和痛)分娩にしまして、お産自体は非常にスムーズにはいったもののやはり無痛といえど、今回は促進剤投与してからたった数分しか感じることがなかった陣痛なのに地獄の痛みで汗と涙が出ました…笑第一子の時は麻酔は効いていてもいきむのがとっても苦しくもう二度と経験したくない!!と思うほど…私も呼吸法がうまく出来ず、赤ちゃんに酸素が行き届かず辛い思いをさせてしまっていました今回は色んな条件が重なって奇跡的に前回の辛さが嘘のようにスムーズに産むことができましたおかげさまで母子共に健康です!諸々良き判断をしてくださった先生や助産師さんに感謝です。お産そのものに限らず妊娠中含め、やはり出産というのは奇跡の連続ですね。結果安産にはなったとはいえ、やはり体力をかなり消費したのか出産直後は気を失うように眠りにつきました…これから2児と9匹の子育て、夫と共に力を合わせて楽しみます!!子供2人と夫の試合観戦できる日も楽しみです今後ともどうぞよろしくお願いいたします玉木碧松平健太
2024年05月20日企画展「大名のくらし—『表』と『奥』—」が、東京の共立女子大学博物館にて、20234年6月22日(土)まで開催される。武家の男性・女性の装いを紹介企画展「大名のくらし—『表』と『奥』—」は、江戸時代における武家男性と武家女性の服飾を中心に紹介する展覧会だ。封建制度が確立された江戸時代、公的な場は「表」、私的な場は「奥」と呼ばれ、男性は「表」の世界に、女性は「奥」の世界に属すものとされた。こうしたなか、男性の衣服や身の回りの品々は、その身分にふさわしいものが厳格に求められる一方、女性の装いには、男性に比べて自由な選択が許されていた。とはいえ、武家女性は、町人女性とは異なる様式を好んで用いている。本展では、それぞれ「表」と「奥」に属すとされた武家男性と武家女性の服飾を軸に紹介。《白麻地流水風景模様帷子》といった着物に加えて、武家男性の表道具とされた甲冑や刀剣、武家女性が生活で使用した調度類なども展示する。展覧会概要企画展「大名のくらし—『表』と『奥』—」会期:20234年4月22日(月)~6月22日(土)会場:共立女子大学博物館住所:東京都千代田区一ツ橋2-6-1 共立女子学園 2号館 B1F開館時間:平日 10:00~17:00 / 土曜日 10:00~13:00休館日:日曜日、祝日、6月4日(火)入館料:無料※見学時は、2号館1階受付に申し出のこと【問い合わせ先】共立女子大学博物館TEL:03-3237-2665
2024年05月10日営業先から直帰予定の夫が帰宅せず!?「結婚一年目、営業先から直帰するから帰宅は早いと伝えて家を出た夫。ご飯を用意して帰宅を待っていたのですが帰って来ず…すると電話がかかってきて「営業先で飲んだから車中泊する」とのこと。ここで女の勘が働き、夫が帰宅した翌日に色々と調べました。すると案の定クロでした(笑)」(30代/女性)恋愛は時に難題を提示しますが、特に浮気性の男性との関係はその一つかもしれません。そこで、彼らが示す一般的な行動や発言について掘り下げてみましょう。「浮気はしない」と頻繁に宣言浮気の可能性が頭をよぎると、男性は自分からこの話題を切り出すことがよくあります。通常「浮気をする」という発想自体がなければ、そもそも話に出すこともないはずです。さらに「絶対に」といった遠慮のない強調表現が見られたら、注意が必要です。言葉だけでなく行動を見て、その人が信頼できるか確かめましょう。過去の恋人や友人女性とよく遊ぶ元恋人や女性の友達とよく会う男性の姿は、嫉妬や不安を誘います。微細ながら、現在の恋愛関係に変化が見られるかもしれませんし、別の女性と親しい関係を持つことで、彼らは浮気に走りやすいです。浮気傾向がある男性は、パートナーの不安に対して無反応で、通常通りの行動をすると捉えることが多いです。対照的に、誠実な男性は、異性との遊びを減らしたり、会うことがあれば予め知らせます。ウソをつくことに抵抗なし他人との信頼構築が苦手なのが、浮気性男性の特徴です。自己を誇示する欲求やプライドのために、しょっちゅう些細な嘘をつきます。「自分は一番」といった虚勢や「給料が多い」と主張する話は、信頼を損ねることにつながります。浮気をした場合「友達といた」「単なる友人との関係」と逃れることもあります。嘘をつく男性と交際する場合、浮気などのトラブルに遭遇する可能性が高くなります。何か疑問を抱いたら、直感に従い慎重に対応しましょう。浮気のサインを見逃してはいけない挙がっている言動や発言に遭遇した場合は、ただちに「この男性が浮気する可能性がある」と警戒することが重要です。判断に迷うときは、信頼できる友人と相談するのもよいでしょう。(愛カツ編集部)
2024年04月07日小芝風花主演で現在放送中のドラマ「大奥」。この度、本作で松平定信を演じている「Snow Man」の宮舘涼太主演で贈るスピンオフドラマ「大奥~定信の恋~」の配信が決定した。主人公・五十宮倫子(小芝さん)は、第十代将軍・徳川家治(亀梨和也)との政略結婚を強いられるが、大奥で過ごす中で家治の真意に触れ、様々な困難が立ちふさがるも、夫婦として乗り越えていく「大奥」。宮舘さんが単独初主演を果たす本作「大奥~定信の恋~」は、完全オリジナルストーリー。田安宗武の息子で白河藩藩主の定信は、徳川将軍家の血を引く家治のいとこだが、幼い頃に養子に出された過去が。そしていまもなお、自分が幕政の実権を握りたいという野望を持つ。倫子のことも慕っており、政を田沼意次(安田顕)に任せてばかりで、側室を設けて倫子を悲しませる家治よりも、自分の方が倫子にふさわしいと思っている。第八代将軍・徳川吉宗(伊武雅刀)の孫であり、将軍家の血筋を引くれっきとした後継者でありながら、定信がなぜ徳川の姓を奪われ、城を出るに至ったのか。城の外で何を思い、何に迷われていたのか。そして、初恋の相手でもある倫子に対する胸に秘めた思い。そこには、定信だけが知る秘密の物語がある。「大奥」が約4年半ぶり、3度目のドラマ出演、かつ初の連続ドラマレギュラー出演となった宮舘さん。今回のスピンオフドラマについて「本編の『大奥』では描かれていない定信の野望や、人々に対する愛の表現が描かれています。松平定信がどういう人物なのか、何を思っているのか、ぜひご覧いただきたいです。僕自身、初の単独主演ということでたくさんの思いを定信に込めました。ご覧いただいた皆様の気持ちが動いていただけたら幸いです」とメッセージを寄せている。「大奥~定信の恋~」は3月28日(木)22時54分~FODにて配信開始。「大奥」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日森山直太朗が、新曲「ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi」のMusic Videoを公開した。「ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi」は、NHK総合テレビで放送中のアニメ『オチビサン』の主題歌。公開されたMVには、森山のみならず、楽曲に参加した内田也哉子、ハナレグミ、OLAibiも含めた4人全員が出演している。8ミリフィルムの映像とアニメーションが融合した内容で、4人それぞれを幻想的な映像美で映し出し、まさに歌詞のフレーズにもある“あたらしくて、なつかしい”感覚にさせるような仕上がりとなっている。森山パートの撮影は、新潟県南魚沼市で積雪・極寒の早朝に行われ、スタッフからの「寒いでしょう」という声かけに、本人から思わず「寒くない、痛い」という発言が出るほど、凍てつく寒さの中の撮影だったとのこと。誰もいない幻想的な雪原の世界で、森山がたったひとりで踊る印象的なシーンも見どころだ。森山直太朗「ロマンティーク」MV<リリース情報>森山直太朗「ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi」配信中森山直太朗「ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi」ジャケット作詞:内田也哉子 / 作曲・編曲:森山直太朗参加アーティスト:内田也哉子、ハナレグミ、OLAibi配信リンク:森山直太朗『ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi』12インチ・アナログ・レコード盤2月28日(水) リリース価格:2,970円(税込)【収録内容】■SIDE A1. ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi■SIDE B1. ロマンティーク(Takuro Okada Remix)2. ロマンティーク(弾き語り)予約リンク:<ライブ情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<番外篇> in 両国国技館3月16日(土) 東京・両国国技館開場17:00 / 開演18:00チケット情報:()ツアー特設サイト:<番組情報>アニメ『オチビサン』NHK総合 土曜深夜に随時放送中番組公式サイト:森山直太朗 オフィシャルサイト:
2024年02月16日7月6日(土) から31日(水) に東京・明治座で開催される『松平健 芸能生活50周年記念公演』の詳細が発表された。1975年にデビューした松平健は『暴れん坊将軍』の主役・徳川吉宗役に抜擢され、時代劇俳優としての地位を確立。以来、確かな演技力を武器に舞台・映像を問わず様々な作品に出演する一方、近年では「マツケンサンバⅡ」の各種コラボがSNSを中心に話題を集めている。松平の芸能生活50周年をお祝いする本公演は、お芝居とショーの2本立て公演。演目・タイトルは「“上様”と一緒に“踊り明かそう♪”」のキャッチコピーのとおり、第一部『暴れん坊将軍』と第二部『マツケン大感謝祭~歌って踊って~オーレ! ゲスト市川由紀乃、辰巳ゆうと』に決定した。第一部芝居の脚本・演出と第二部ショーの構成・演出は、コントユニット『男子はだまってなさいよ!』を主宰する鬼才・細川徹が担当する。併せて、本公演にゲスト出演する市川由紀乃、辰巳ゆうとからコメントが到着した。■市川由紀乃 コメントこの度は松平健さんの芸能生活50周年記念という特別な公演に出演させていただく光栄に浴し、感激しながらも身が引き締まるのを感じております。これまで歌やお芝居を通して多くの人に元気や勇気を届けて来られた松平さんを心からお祝いすると共に、いま大変な状況にいらっしゃる方々に一日も早く心穏やかに暮らせる日々が戻りますようにとの願いを込めて精一杯務めさせていただきます。■辰巳ゆうと コメント松平健さんの芸能生活50周年記念公演に出演させていただけて本当に光栄な気持ちでいっぱいです!昨年、松平さんと初めて劇場公演でご一緒させていただき、たくさんの事を学ばせていただきました。お越しくださる皆様に楽しんでいただけるよう、そして少しでも公演の力になれるよう一生懸命努めてまいりたいと思います。<公演情報>松平健 芸能生活50周年記念公演『松平健 芸能生活50周年記念公演』告知画像第一部『暴れん坊将軍』脚本・演出:細川徹出演:松平健市川由紀乃 辰巳ゆうと暴れん坊将軍(C)東映第二部『マツケン大感謝祭~歌って踊って~オーレ! ゲスト市川由紀乃、辰巳ゆうと』構成・演出:細川徹出演:松平健ゲスト:市川由紀乃 辰巳ゆうと2024年7月6日(土)~31日(水)会場:東京・明治座公式サイト:
2024年02月02日モデルで女優のトリンドル玲奈(31)が19日、インスタグラムを通じ、俳優の山本直寛(29)との結婚を発表した。トリンドルは「みなさまへ」の書き出しから、「私事ではございますが、俳優の山本直寛さんと結婚いたしました」と報告。「これからもみなさまに笑顔になっていただけるように、一つ一つのお仕事を大切に、日々精進して参ります」と抱負を伝え、「今後とも、どうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。一方の山本も、自身のインスタグラムに「この度、私、山本直寛はかねてよりお付き合いをしていたトリンドル玲奈さんと結婚いたしました」と投稿。「二人で支え合いながら、温かく穏やかな日々を過ごしていきたいと思います」と心境を記し、「未熟な私ですが、感謝の気持ちを忘れず、俳優として、人として、成長していきます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします」と結んだ。トリンドルは、結婚報告と共にウエディングドレス姿のツーショットを披露。妹のトリンドル瑠奈はインスタグラムのストーリーズでその写真に「映画のワンシーンみたいなこの写真大好き!」と触れ、「ずっとずっと幸せにね」と祝福のメッセージを送っている。
2024年01月19日サントリー美術館では、2024年1月31日(水)より、『四百年遠忌記念特別展大名茶人織田有楽斎』が開催される。織田信長の弟として戦国の世を生き、晩年は茶人として大成した織田有楽斎(1547-1621)という人物を、ゆかりの「正伝永源院」の寺宝を中心に紹介する。信長の13年下の弟として生まれた有楽斎こと織田長益は、織田家の有力な武将であった。しかし、天正10年(1582)、明智光秀のクーデターによる本能寺の変で、兄の織田信長が自刃。当時、長益は、信長の息子で甥にあたる信忠と共に二条御所で応戦したが、自害した信忠とは対照的に、城を脱出して生き延びた。その後長益は豊臣秀吉、徳川家康という天下人に仕え、茶人としても活躍。大阪夏の陣を前に、京都、建仁寺塔頭「正伝院」(明治時代に「正伝永源院」となる)を再興するとここに隠棲し、古田織部、細川三斎、伊達政宗といった武将や、高僧や町衆など京都の文化的有力者と茶の湯を通じて交流した。正伝院に茶室「如庵」を造営し、茶の湯三昧の生活を送った有楽斎。彼が生前に集めた茶道具の多くが正伝院に寄進されたが、現在、それらの行方はほとんどわかっていないという。ただし日本各地に、かつて有楽斎が所蔵していたと伝えられる茶道具が伝来しており、それらを一堂に紹介することで、「有楽好み」の特徴を明かに見ることができるだろう。また、現在は愛知県犬山市の有楽苑に移築されている国宝の茶室「如庵」と重要文化財の「書院」を、裸眼で立体視できる「空間再現ディスプレイ」により、3D展示で紹介。「逃げた男」と揶揄されながらも茶人として大成した有楽斎が愛し、格式張らずに客をもてなしたその空間から、彼の人生哲学を感じることができるかもしれない。講演会や有楽流の特別呈茶席など、展覧会関連プログラムも予定されている。詳細および最新情報は、同館ホームページで確認を。<開催概要>『四百年遠忌記念特別展大名茶人織田有楽斎』会期:2024年1月31日(水)~3月24日(日)※会期中展示替えあり会場:サントリー美術館時間:10:00~18:00、金土、2月11日(日・祝)、22日(木)、3月19日(火)は20:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日:火曜(3月19日は開館)料金:一般1,600円、大高1,000円公式サイト:
2024年01月10日森山直太朗の新曲「ロマンティーク」の参加アーティストが発表された。「ロマンティーク」は、現在放送中のアニメ『オチビサン』の主題歌として書き下ろされた楽曲。このたび、作詞を担当した文筆家の内田也哉子に加え、森山のYouTubeチャンネル「森山直太朗のにっぽん百歌」など数多くの共演を果たしたことがあるハナレグミ、そしてパーカッショニストのOLAibiといった3アーティストが参加していることが明らかとなった。また1月31日(水) の配信リリースに先駆け、本日1月9日(火) 正午より各ラジオ局などで音源のフルサイズが解禁されている。<リリース情報>森山直太朗「ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi」1月31日(水) 配信リリース作詞:内田也哉子 / 作曲・編曲:森山直太朗参加アーティスト:内田也哉子、ハナレグミ、OLAibiPre-Add / Pre-Saveリンク:森山直太朗『ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi』12インチ・アナログ・レコード盤2月28日(水) リリース価格:2,970円(税込)【収録内容】■SIDE A1. ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi■SIDE B1. ロマンティーク(Takuro Okada Remix)2. ロマンティーク(弾き語り)予約リンク:<ライブ情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<番外篇> in 両国国技館3月16日(土) 東京・両国国技館開場17:00/開演18:00チケット情報:()ツアー特設サイト:<番組情報>アニメ『オチビサン』NHK総合 土曜深夜に随時放送中番組公式サイト:森山直太朗 オフィシャルサイト:
2024年01月09日日本を代表する大御所俳優とものまね界のレジェンド、異色とも思える二人が競演する前代未聞のステージ『松平健・コロッケ エンタメ魂スペシャル』の開催が決定した。2024年に芸能生活50周年を迎える松平健は、俳優業のみならず、『マツケンサンバ』の歌やダンス等、エンターテイナーとして幅広い世代で人気を博す。また、熊本公演が地元での凱旋公演となるコロッケは、500以上のものまねレパートリーを持つ、言わずと知れたものまね界のレジェンド。そんな“暴れん坊”と“マネしん坊”の二人が、歌やサンバ、トークやコントを披露する夢のステージ。九州公演は、3月6日(水)熊本城ホールメインホール、3月7日(木)福岡サンパレスホテル&ホールにて開催。チケットの一般発売は1月13日(土)10時より開始。また、一般発売に先駆けてチケットの「西日本新聞」先行先着を12月26日(火)23:59まで、ファミリーマート先行抽選を1月9日(火)11:00まで受付中。
2023年12月25日森山直太朗の新曲「ロマンティーク」が流れる、TVアニメ『オチビサン』のPV第2弾が公開された。「ロマンティーク」は、文筆家の内田也哉子との共作によるアニメのために書き下ろされた楽曲で、来年1月31日(水) にキャリア初となるドルビーアトモス(空間オーディオ)での配信が決定。また、アナログレコード盤でのリリースも予定している。スタジオカラー製作によるPVはどこか懐かしく、愛おしい気持ちを想起させる「ロマンティーク」が流れ、『オチビサン』の春夏秋冬の〈四季〉とアニメーションがリンクしており、まだ放送されていない秋編・冬編のシーンも映し出される。アニメ『オチビサン』PV 第2弾(主題歌「ロマンティーク」ver)<配信情報>森山直太朗「ロマンティーク」2024年1月31日(水) 配信作詞:内田也哉子作曲:森山直太朗<リリース情報>森山直太朗『ロマンティーク』12インチ・アナログ・レコード盤2024年2月28日(水) リリース価格:2,970円(税込)【収録内容】■SIDE A1. ロマンティーク■SIDE B1. ロマンティーク(Takuro Okada Remix)2. ロマンティーク(弾き語り)【店舗別先着購入者特典】・Universal Music Store:B2告知ポスター・Amazon.co.jp:メガジャケ・タワーレコード:A3特典ポスター・HMV&BOOKS:ポストカード<ライブ情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<番外篇> in 両国国技館2024年3月16日(土) 東京・両国国技館開場17:00/開演18:00【チケット代金】アリーナ席12,000円、升席12,000円、2F指定席12,000円、2F指定席8,800円※アリーナ席、升席は限定お土産付き、2F指定席は限定お土産選択式ツアー特設サイト:<番組情報>アニメ『オチビサン』NHK総合 土曜深夜に随時放送中公式サイト:オフィシャルサイト:
2023年12月22日●ウンパルンパ役で役の幅の広がり実感「マツケンサンバII」の再ブームで注目を浴びている松平健。映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(公開中)ではウンパルンパ役の吹替声優を務め、劇中で歌も披露している。松平にインタビューし、ウンパルンパ役を演じた感想や、歌手活動への思い、大事にしているモットー、70歳を迎えた心境など話を聞いた。『チャーリーとチョコレート工場』(2005)で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”を描く本作。松平が吹替を務めたウンパルンパは、『チャーリーとチョコレート工場』でチョコレート工場の従業員という役どころで登場し、その奇抜なキャラクターと一度聴いたら耳から離れない歌とダンスによって注目を集めた人気キャラクター。本作では、ウォンカの部屋に忍び込みチョコレートを盗む一方で、ウォンカの窮地に力を貸してくれる謎の小さき紳士として描かれ、名優ヒュー・グラントが演じたことでも話題を呼んでいる。松平は、ウンパルンパというユニークな役のオファーに最初は驚いたという。「意外でした(笑)。以前は強そうな役を演じることが多かったですが、いろんな役をやらせてもらえるようになったなと思います」○『暴れん坊将軍』の頃はヒーローのイメージを壊さないように松平の代表作として『暴れん坊将軍』が知られているが、その当時はヒーローというイメージを大事にしていたという。「『暴れん坊将軍』などヒーローを演じている間は、そのイメージを壊さないように(オファーを)お断りすることも多かったですが、今はもうそういうイメージはないので、いろいろなものに挑戦しています」そして、「マツケンサンバ」で注目を集めた際には「『将軍がサンバをやってイメージが崩れた』という声もありましたよ(笑)」と明かしつつ、「将軍が終わった時点で、いろんなものに挑戦できるなという風に切り替えたので、どんどん新しいものに挑戦するようになりました」と説明。ヒーローのイメージが変わることへの葛藤は「全然なかった」と言い、「むしろやりたいことをセーブせずできるようになって楽しいです」と話した。ウンパルンパを演じる際にはプライドの高さを意識したという。「ヒュー・グラントさんが英国的なジェントルマンのような芝居をされていたので、私もそれを意識してちょっと見栄っ張りな感じに。ウォンカに対して上から目線でしゃべるように演じました。不安はありましたが、完成した作品を見たら、紳士的な感じが出ていたので安心しました」歌唱シーンでは、劇中に登場するウンパルンパの踊りを真似しながら歌ったそうで、「簡単なリズムのようで歌ってみたら難しかったですが、ウンパルンパのようにリズムを取って歌ったら歌いやすくなりました」と振り返る。○マツケンサンバもウンパルンパの歌も「つい口ずさみたくなる」ウンパルンパの歌は一度聴いたら耳から離れない印象的な歌だが、松平も「収録した時は家に帰っても頭に残っていました」と明かす。そして、「マツケンサンバ」もウンパルンパの歌も「どちらも明るい歌で、つい口ずさみたくなる癖になる曲ですよね」と言い、つい口ずさみたくなる曲のポイントとして「リズムと振り」を挙げると、ウンパルンパの曲も「真似して歌って踊ってくれたらいいなと思います」と期待した。また、自身とウンパルンパの共通点を尋ねると、「ウンパルンパは歌と踊りがあってお茶目に見えるところがありますが、サンバを歌っている時はそういう風に見えるのかなと思います」とほほ笑んだ。声優の面白さも感じたそうで、またやってみたいと意欲を見せる。「吹替はあまり経験がなかったので、声だけで伝えるのはなかなか大変だなと思いましたが、面白さも感じました。今回は(自分の声が)たまたま合ったのかなと思いますが、声質を変えて演じるのも面白そうだなと。そんな機会があったらやってみたいと思いました」●マツケンサンバの再ブームに驚き「マツケンサンバ」の大ヒットで歌手としても大活躍の松平だが、活動している中で「歌の力はすごい」と感じているという。「こちらが楽しく元気にやると、それが伝わって皆さんも笑顔になる。そういったところでも、歌の力、影響力はすごいなと感じています」「マツケンサンバII」は特に明るく元気な気持ちにさせてくれる曲で、松平自身も「『マツケンサンバII』を歌う時はいつも元気ですし、パワーをもらっています」と、いい影響を受けているという。○ファンや観客への思いが原動力に「笑顔になってほしい」CMに起用されたり、少女漫画誌『ちゃお』との異色コラボ、マツケンコラボカフェの開催など、令和に巻き起こった「マツケンサンバ」の再ブームは、全く想像してなかったそうで「驚いています」と心境を明かす。「20年前にヒットした曲なので、当時を知らない世代の人たちがまた受け入れてくれたというのはびっくりしています。今は時代劇も少ないですし、ちょんまげをかぶって、キラキラの衣装で歌うというのが、若い人たちにとっては面白いのかなと。そして、大人の方たちは懐かしいなと思ってくれているのかなと思います」松平はコロナ禍にYouTubeとTikTokを始め、料理をしたりゲームに挑戦したりさまざまな動画を公開している。親しみやすさを感じるSNSでの発信も「マツケンサンバ」の再ブームにつながったと言われているが、自身も手ごたえを感じているようだ。「コロナになり皆さんに会えないということでSNSを始め、気に入ってくださる方が多かったので続けてみようかなと。広がりも早いですし、幅広い方たちに知っていただくきっかけになったのかなと思います」ファンからのコメントにも喜びを感じているそうで、「『元気をもらえた』といったコメントを見るとうれしいですね」とにっこり。ファンや観客への思いがすべての活動の原動力になっていると言い、「お客さんやファンの方たちに笑顔になってほしいという思いでやっています」と話した。○師匠・勝新太郎さんの言葉をきっかけに新しいことに意欲的に挑戦第一線で活躍し続ける秘訣は「興味を失わないこと。新しいものが出たら興味を持つことが大事なのかなと思います」と語る。新しいことに意欲的に挑戦するようになったきっかけを尋ねると、「『いろんなことに興味を持て』というのは師匠の教えです」と師匠・勝新太郎さんの教えだと説明。「20歳の時ですから、もう50年前。そこからいろんなものを見て勉強し、引き出しが増えていったのかなと思います。いただくオファーはよほどのことがない限り、全部受けるようにしています」と、勝さんの教えを大事に守って活躍の幅を広げてきた。●70代は「健康第一」 今後の抱負を語る11月28日に70歳の誕生日を迎えた松平。今後の抱負を尋ねると「元気で健康であることが一番」と答え、70歳になり健康への意識がより増したという。「これからはあまり無理しないで健康第一で頑張っていこうかなと。オファーをいただいたら応えられるような、皆さんのご期待に添えるような体作りをしていきたいと思います」健康のために意識していることを尋ねると、「睡眠をちゃんととって、食事も気を付けて。お酒も適量にして、皆さんにいいものをお見せするために体に気をつけています」と明かした。○「マツケンシリーズをどんどん増やしていきたい」と意欲また、歌手としては「『マツケンシリーズ』をどんどん増やしていきたい」と意欲。俳優業については「今は舞台などいろいろやらせてもらっていますが、若い人たちを盛り上げられるような、そんな立ち位置でこれからもやっていけたら」と述べた。本作は「夢見ることからすべては始まる」というメッセージが込められているが、松平は自身の夢について「もういっぱい叶いました」と言い、「舞台やミュージカルなど、やりたいと思ったものをやってこられて、歌もやらせてもらい、どんどん幅が広がってきたなと思います」と満足そうな表情を見せた。また、「コロナでずっと海外に行けませんでしたが、今年久しぶりにニューヨークに行けて、キラキラしたサンバの(衣装の)生地をたくさん買うこともできました。いつも同じところで買っていて。もうコンサートで使っていますが、新しいバージョンをお見せすることができてよかったです」とうれしそうに話してくれた。最後に、本作について「とても夢のある作品で、ウォンカの活躍だけでなく、仲間との友情もすごくいい話で、そこにポイントとしてウンパルンパもいます。ウォンカのチョコレートの店もすごいですし、見どころがたくさんあります」と魅力を語り、「大きい夢でも小さい夢でも、夢を持って生きていくのはいいなと感じてもらえたら」とメッセージを送った。■松平健1953年11月28日生まれ、愛知県出身。1975年にフジテレビ系ドラマ『座頭市物語~心中あいや節~』でデビュー。主演時代劇『暴れん坊将軍』シリーズでは、約25年(全832回)にわたって主演を務める。2020年にYouTubeチャンネル「マツケンTube」を開設。舞台では、『キス・ミー・ケイト』(2017・2018)、『魔界転生』(2021)、『ようこそ、ミナト先生』(2022)など、時代劇からミュージカルまで幅広く活動。2004年発売の「マツケンサンバII」では歌と踊りで一大ブームを巻き起こし、2004年、2021年に『NHK紅白歌合戦』に2度出場。
2023年12月17日デビュー50周年を迎える松平健が、初舞台以来、縁のある明治座で記念公演を上演することが決定した。1975年にデビュー、『暴れん坊将軍』の主役・徳川吉宗役に抜擢され、時代劇俳優としての地位を確立。以来、確かな演技力を武器に舞台・映像を問わず様々な作品に出演する一方、「マツケンサンバII」で再び大ブレイク。各種コラボがSNSを中心に話題となっている。記念公演は、芝居とショーの豪華2本立てとなる。そのほかの詳細は後日発表される。■松平健 コメント2024年7月、東京・明治座で芸能生活50周年記念の舞台公演を行わせていただくこととなりました。明治座は1975年の初舞台『播磨とお菊』以来、今回で24回目の出演となります。節目となる芸能生活50周年の記念公演を明治座で上演できることにご縁を感じます。これまで応援していただいた方々への感謝を込めて、精一杯努めさせていただきます。これからも皆様に楽しんでいただけるよう、芸道に精進してまいります。来年の夏はぜひ明治座にお越しください。お待ちしております!<公演情報>『松平健芸能生活50周年記念公演』2024年7月6日(土)~31日(水)開演時間(予定):11:00/16:30会場:明治座【チケット料金】(全席指定・税込・予定)S席(1階席・2階席):13,500円A席(3階席):6,500円公式ホームページ:
2023年12月11日来年7月6日~21日に東京・明治座にて『松平健芸能生活50周年記念公演』が上演されることが11日、発表された。1975年にデビュー、『暴れん坊将軍』の主役・徳川吉宗役に抜てきされ、時代劇俳優としての地位を確立して以来、確かな演技力を武器に舞台・映像を問わず様々な作品に出演する一方、令和に再び大ブレイク、各種コラボがSNSを中心に話題沸騰の「マツケンサンバII」で大活躍中の松平健。2024年に芸能生活50周年を迎え、初舞台以来、縁のある明治座で記念公演を上演する。芸能生活50周年を祝う記念公演は、芝居とショーの豪華二本立てで。芝居とショーの詳細は後日発表される。○■松平健コメント2024年7月、東京・明治座で芸能生活50周年記念の舞台公演を行わせていただくこととなりました。明治座は1975年の初舞台『播磨とお菊』以来、今回で24回目の出演となります。節目となる芸能生活50周年の記念公演を明治座で上演できることにご縁を感じます。これまで応援していただいた方々への感謝を込めて、精一杯努めさせていただきます。これからも皆様に楽しんでいただけるよう、芸道に精進してまいります。来年の夏はぜひ明治座にお越しください。お待ちしております!【編集部MEMO】松平健は、現在放送中のTBS系日曜劇場『下剋上球児』で三重県一の野球強豪校として知られる星葉高校の野球部監督・賀門英助役を演じ話題に。また、12月8日に公開を迎えた映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』ではウンパルンパ役の吹替声優を務め、こちらも注目を集めている。
2023年12月11日舞台『ジャズ大名』が2023年12月9日(土)、KAAT神奈川芸術劇場で開幕した。本作は筒井康隆の同名小説を原作としつつも、舞台を原作の九州から、実在した神奈川・小田原藩の支藩、荻野山中藩に置き換えて、新たに脚本を書き起こしている。初日を前にゲネプロ(総通し舞台稽古)と初日前会見が行われた。舞台『ジャズ大名』初日前会見より、左から出演の富田望生 、千葉雄大、藤井隆、上演台本・演出の福原充則維新の風が吹き荒れる江戸末期、アメリカの南北戦争が終結し、解放された黒人奴隷たちが故郷のアフリカを目指して船に乗り込むが、日本の小藩に流れ着いてしまう。鎖国の世、外国人の取り扱いに困る藩の役人らは、彼らを座敷牢に閉じ込めておくが、好奇心旺盛な藩主・大久保教義(千葉雄大)は、彼らの奏でる楽器の音に夢中になり、家老・石出九郎左衛門(藤井隆)の制止も聞かず、次第に城中を巻き込んでジャム・セッションを繰り広げていく......というあらすじ。会見で初日を迎える心境を問われた、大久保教義役の千葉雄大は「お稽古を皆さんで紡いできたので、それをちゃんとやりつつ、そのときに起きたことにも反応しつつ。お客様がどう観てくださるか分かりませんが、どう観ていただいても、わっ!とやるので(笑)、何かしらでも(感じるものが)あったらいいなと思います」とテンション高め。「幕が開いてから降りるまで、こんなに汗をかいている舞台は初めて。僕は今、音がなったら自然と体が揺れ動くような状態になっているので、劇場を揺らしていきたいですし、それがやみつきになって、お客様がまた来たいなと思ってくれたら嬉しいです。寒い冬でも熱くお届けしたいと思います」とも語っていた。藤井隆「のびのびやらせていただいています」石出九郎左衛門役の藤井隆は見どころについて「(演出の福原さんが)まずはこちらが好きなようにやらせてくださって。もしかしたら福原さんの思いと違うことをやっているかもしれないけれど、僕がやった方を優先しようと調整してくださったりして......のびのびやらせていただいています」と語る。そして「1年の中で華やかで賑やかな12月と1月に『ジャズ大名』ができることを嬉しく思っています。出演者、スタッフ一同万全の状態でお客様をお迎えできるようにしておりますし、楽しい気持ちで観ていただける舞台。ぜひ劇場にお越しください」と呼びかけた。「つむじから足の爪までぞわぞわと熱く燃え上がる作品になっていると思います」と語るのは、やこ役の富田望生。複数の役を演じ分けながら狂言回しの役割を担う富田は「裏で気持ちを作ってから舞台に出ていくタイプだったので、今回はそういった時間がなくて稽古序盤は混乱みたいなものはあったのですが、楽しい新しい発見が多い稽古の時間で。やこという人間がすべてに化けているんだという芯をつかめたら、理解できたような気がします」と役について話し、「劇中、何度も出てくる音楽があります。帰りの電車の中、車の中、歩いている時間が、その音楽がぐるぐるとまとわりつく時間になればいいなと」とも話していた。上演台本・演出の福原充則は「いろいろ蠢く感情を最終的に吹っ飛ばす芝居です。基本的に全部楽しかったですし、本番も楽しくなるんだろうと思います。舞台上で起こることは誇張していますけど、観ているお客さんの中にあるものを増幅して見せている。お客様が入って完成すると思うので、完成のタイミングが楽しみです」などとコメントしていた。まるで祭りのような舞台。人々の生のジャム・セッションに圧倒されてゲネプロを観た。舞台は下手側を頂にして階段状になっており、富士山や松の装飾などから“和風”な仕上がりで、まるで荻野山中藩の城のよう。“城”には劇中の楽曲を奏でるバンド隊がおり、作品に欠かせない音楽たちを聞かせてくれる。俳優に関して言えば、福原の演出らしいが、いわゆるメインとアンサンブルの区別はほぼなく、それぞれの俳優の個性がギュッと詰まっている印象。とりわけ千葉は天性の無邪気さが光り、「藩主」という立場ながら音楽に酔いしれてハメを外していく姿が実に爽快だったし、藤井は「家老」という立場をわきまえて基本的に厳しく真面目に動いているのだが、所々で遊び心を感じる芝居だった。「タタラ、タタラ、タタ、タタッター♪」という黒人奴隷のジョー・サム・ルイらが奏でる音楽は劇中何度も出てくるのだが、これがどうも耳から離れないし、衝撃のエンディングも含めて祭りのような舞台。歴史上あったかもしれない出来事に思いを馳せながら、人々の生のジャム・セッションに圧倒されよう。上演時間は約2時間(休憩なし)。公演は12月24日(日)まで。取材・文・撮影:五月女菜穂★千葉雄大さんのインタビューを掲載中!千葉雄大が“憧れ”の藤井隆と共演舞台『ジャズ大名』は「テンション高く行こうと思います」()<公演情報>『ジャズ大名』原作:筒井康隆上演台本:福原充則山西竜矢演出:福原充則音楽:関島岳郎振付:北尾亘出演:千葉雄大 / 藤井隆大鶴佐助 / 山根和馬 / 富田望生 / 大堀こういち板橋駿谷 / 北尾亘 / 永島敬三 / 福原冠 / 今國雅彦 / 佐久間麻由ダンテ・カーヴァー / イサナ / モーゼス夢 ほか2023年12月9日(土)~2023年12月24日(日)会場:KAAT神奈川芸術劇場<ホール>ツアー公演【兵庫公演】2024年1月7日(日)・8日(月・祝)会場:神戸文化ホール【愛知公演】2024年1月13日(土)・14日(日)会場:刈谷市総合文化センター【大阪公演】2024年1月20日(土)・21日(日)会場:高槻城公園芸術文化劇場チケット情報公式サイト
2023年12月11日日曜劇場「下剋上球児」第9話が12月10日放送。松平健演じる賀門がスタンドに向けて放った言葉に「マジで上様」「指導者の鑑」といった声が上がるとともに、ラストでの南雲に対する“頼み事”にも感動が広がっている。鈴木さん約2年ぶりの日曜劇場主演作となる本作は、高校野球を通し現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。三重県立越山高校の野球部監督に復帰、県大会準決勝まで勝ち進んだ南雲脩司を鈴木さんが演じる。また、練習中にボールが当たりその痛みで病院に運ばれた山住香南子に黒木華。準決勝で先発に起用された根室知廣に兵頭功海。ずっとピッチャーを務めてきた犬塚翔に中沢元紀。キャッチャーを務める日沖壮磨に小林虎之介。野球部主将の椿谷真倫に伊藤あさひ。俊足でロン毛の久我原篤史に橘優輝。マイペースな性格の楡伸次郎に生田俊平。越山高校校長の丹羽慎吾に小泉孝太郎。南雲の妻・南雲美香に井川遥。南雲と準決勝で対戦する恩師の賀門英助に松平さんといったキャストも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。準決勝に進んだ越山高校野球部。南雲はエースの翔を控えに回し根室を先発で起用するが、試合直前、練習中にボールが当たった山住が脇腹の痛みを悪化させ病院へ運ばれる。部員たちは動揺しつつも覚悟を決め、試合に臨むことに。そして始まった試合では賀門率いる星葉高校もこれまでとは違う布陣で挑んでくる。想定外の出来事の連続にミスを連発し先制される越山高校だが、その後逆転し…というのが9話の展開。試合中、スタンドで星葉を応援する観客と越山を応援する観客同士が怒鳴り合いに…球場全体の雰囲気が悪化するなか、賀門がベンチから出て来て客席に向かい「みんな真剣です。大人として失望させないでいただきたい」と、いきり立った観客たちを諭す…。このシーンに「賀門監督一喝。将軍さんの一喝はインパクト大」「大人として失望させないでくれといさめる賀門、マジで上様」「賀門監督、指導者の鑑過ぎる」といった投稿が。その後、9回裏で南雲は翔を代打に起用。先発を外れた翔にかつてのライバルとの一騎打ちをさせる…そして見事逆転勝利を収めることに。試合後、賀門は南雲たちの健闘を称え「甲子園は強豪私学のためだけにあるわけじゃねえ。お前らのようなチームが行くことが必要なんだ」と話すと、「あいつらは不完全燃焼だ。越山の応援させてやってくれ」と、明日の決勝戦で星葉のブラスバンドと応援団を越山のスタンドに入れてやって欲しいと頼む…。「ブラスバンド(兵)を貸してくれんの、熱いな」「応援団がついてくるとめっちゃ強力!」「賀門監督カッコイイな。南雲監督の正々堂々野球ルーツと納得」「はじめ嫌な監督なんかなって思ってたけど終始ずっと優しくていい監督だった」など、南雲と賀門のやり取りにも感動の声が送られている。【最終回あらすじ】ついに決勝進出を決めた越山高校野球部。しかし甲子園出場には高額費用がかかるため、丹羽は地元の有力者たちを集めて皆で頭を悩ませていた。そんななか大学からスカウトを受けていた根室(兵頭功海)はそのことを姉・柚希(山下美月)に言えずにいた。決勝当日。星葉高校の応援団も越山の応援のために駆けつけてくれるなど越山高校応援ムードの中、南雲と生徒たちの“日本一の下剋上”がかかった、運命の試合がスタートする…。「下剋上球児」は毎週日曜日21時~TBS系にて放送中。注)このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(笠緒)
2023年12月11日株式会社エスケイジャパン(所在地:大阪市中央区、代表取締役社長:八百 博徳)は、俳優「松平健」さんの大ヒット曲「マツケンサンバII」をテーマにしたクレーンゲーム専用景品を2023年12月中旬より発売いたします。「マツケンサンバII」がプライズ商品で登場!●「マツケンサンバII」の煌めく世界観をグッズで再現!マツケンブーム再来!煌びやかな衣装と楽しい楽曲で老若男女問わず人気の「マツケンサンバII」のグッズが全国のアミューズメント施設に登場!目玉はH約200cmもある「バスタオル」とキラキラの衣装が特徴の「ぬいぐるみ」。2023年12月中旬以降も新商品が続々登場予定です!※クレーンゲーム専用景品のため、非売品となります。※導入時期は店舗によって異なります。予めご了承ください。〇マツケンサンバII サンバ ビバ サンバスタオル(全2種)サイズ:H約200cm×W約70cm松平さんがデザインされたBIGバスタオル!マツケンサンバII サンバ ビバ サンバスタオル(全2種)バスタオル サイズイメージ〇マツケンサンバII 上様と一緒ぬいぐるみ(全1種)サイズ:H約26cmキラキラ衣装も再現したデフォルメデザインのぬいぐるみです!マツケンサンバII 上様と一緒ぬいぐるみ(全1種)上様と一緒ぬいぐるみ イメージ〇マツケンサンバII 飾ろうセニョリータアクリルスタンド(全2種)サイズ:H約13.5cm×W約8.5cm×D約4cm煌めく世界観が飾って楽しめるアクリルスタンドになりました!マツケンサンバII 飾ろうセニョリータアクリルスタンド(全2種)●お知らせ・最新情報のご案内今後の発売情報及び詳しい導入店舗は、株式会社エスケイジャパン・クレーンゲーム専用景品サイト「キャラとる」にて公開いたします。キャラとる サイト: ●「マツケンサンバII」グッズセットが当たるリポストキャンペーンを実施!商品発売を記念して「マツケンサンバII」の“グッズ コンプリートセット”が当たるリポストキャンペーンを2023年12月13日(水)から12月20日(水)まで実施します。<キャンペーン概要>キャラとる【公式】X(@charatoru)をフォローして、キャンペーンポストをリポストすると、抽選で“グッズ コンプリートセット”をプレゼント!詳しくはキャラとる【公式】X(旧:Twitter)をご覧ください。 ●「松平健」プロフィール俳優・歌手1953年生まれ。愛知県豊橋市出身。1975年テレビ「座頭市物語~心中あいや節~」でデビュー。主演時代劇「暴れん坊将軍」シリーズでは、約25年(全832回)に渡って主演を務める。2020年からは自身のYouTubeチャンネル「マツケンTube」を開設。舞台公演においては時代劇からミュージカルまで幅広く活動。2004年発売の「マツケンサンバII」では、歌と踊りで一大ブームを巻き起こす。●権利表記:【(C)SANKIPROMOTION】のご掲載をお願いいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月08日俳優の松平健が5日、都内で行われた映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日公開)の公開直前プレミアイベントに登壇した。『チャーリーとチョコレート工場』(2005)に登場した工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”を描く本作。吹替版では、劇中の全13曲もの歌とセリフを同一キャストが吹替を務め、魔法のチョコレートを作り出す純粋無垢なチョコ職人である本作の主人公ウィリー・ウォンカ役を花村想太、ウォンカの魔法を信じる孤独な少女・ヌードル役をセントチヒロ・チッチが演じた。この日のイベントには、花村、チッチ、松平、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、松本梨香、石井康嗣、武内駿輔が登壇し、吹替版声優が勢ぞろい。それぞれ演じたキャラをイメージした衣装で登場した。ウンパルンパ役の松平は、ウンパルンパをイメージした英国紳士風の衣装をまとい、「わざわざ作っていただいて。ひざ下がこんな出ちゃって恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべた。また、ウンパルンパ役について「すごい心配していました。自分の声で合うのかなって。でも、仕上がりを拝見しましてよかったんじゃないかなと自分なりには思い、ちょっと安心しました」と語っていた。イベントでは、花村とチッチが、劇中で自信を失いかけたヌードルの背中をウォンカが勇気づけるようにデュエットする楽曲「フォー・ア・モーメント」を初披露。さらに、夢を叶えるために奮闘する純粋無垢なウォンカを象徴する本作の主題歌「ピュア・イマジネーション」をこの機会のみ特別に登壇者全員で歌唱した。
2023年12月05日今年6月に公開された映画『大名倒産』のデジタル配信がスタートした。本作は、いきなり若殿になってしまった青年が仲間と共に借金100億円の返済を目指す様を描いた作品で、人がほとんど死なない、時代も動かさない、でも笑いと感動のつまった“金融エンタメ時代劇”だ。“時代劇”ときいて多くの人がイメージするのは、勇ましい武将たちの合戦や、孤高の剣士の激しい斬り合いではないだろうか。しかし、どんな世界もそこで暮らす大半の人は我々と同じ庶民。日々の悩みは“天下統一”や”同盟の裏切り”ではなく、生活のやりくりや、家族の問題、友だちのことだ。そんな我々にとって身近な題材“お金”を切り口に描く“金融エンタメ時代劇”が近年、数多く公開されている。映画『大名倒産』の舞台は、江戸時代の越後(現在の新潟県)。そこで鮭売りをして暮らす青年・小四郎はある日、父から自分が徳川家康の血をひく大名の後継だと告げられる。 庶民からいきなり一国の殿様に転身してしまったことに驚く小四郎にさらなる驚きが。なんと藩は100億円の借金を抱えており、先代の藩主は藩を救うために“大名倒産”を持ちかける。それは今の言葉でいう“計画倒産”だが、もしそうなればすべての責任は現在の藩主=小四郎が負うことになり、切腹は必至。小四郎は切腹するか、100億の借金を返済するかの選択を迫られる。主人公と仲間たちは藩の借を返済するため、不要なものは売り、節約に節約を重ねていく。金融エンタメ時代劇の魅力のひとつは、“お金”を題材にすることで当時の社会のかたちがわかりやすく描かれること。お金の流れを追えば、そこにいる人たちの暮らしが見える、その人たちの立場や事情がわかる、それらが重なることで当時の社会のありようが見えてくるのだ。そんな中で暮らす人々の姿や想いは江戸時代であっても現在と大きく変わらないのが面白い。窮地に立たされても家族や仲間と力を合わせて努力とアイデアで策を練り、その中でさらなる友情や絆が生まれ、そこにある想いや信念が観る者に伝わってくる。先の読めない物語、笑いと魅力あふれるキャラクター、そして我々にとって身近なお金や日々の暮らしを題材にしたドラマ。本作は時代劇になじみのない人も楽しめる作品になっている。『大名倒産』デジタル配信中©2023『大名倒産』製作委員会
2023年11月14日森山直太朗が、アニメ『オチビサン』の主題歌「ロマンティーク」を2024年1月31日(水) に配信することが決定した。「ロマンティーク」は、文筆家・内田也哉子との共作曲。アニメのために書き下ろされた楽曲で、放送と共に話題を呼んでいた。また、キャリア初となる12インチのアナログ・レコード盤として2024年2月28日(水) に発売されることが発表となった。SIDE Aには「ロマンティーク」のオリジナルヴァージョン、SIDE Bには、こちらもキャリア初となるリミックスヴァージョンと、アナログ盤のみでしか聴くことができない“弾き語り”ヴァージョンが収録される。リミックスは、新進気鋭のソングライター/ギタリスト/プロデューサーの岡田拓郎が担当している。<配信情報>森山直太朗「ロマンティーク」2024年1月31日(水) 配信作詞:内田也哉子作曲:森山直太朗<リリース情報>森山直太朗『ロマンティーク』12インチ・アナログ・レコード盤2024年2月28日(水) リリース価格:2,970円(税込)【収録内容】■SIDE A1. ロマンティーク■SIDE B1. ロマンティーク(Takuro Okada Remix)2. ロマンティーク(弾き語り)【店舗別先着購入者特典】・Universal Music Store:B2告知ポスター・Amazon.co.jp:メガジャケ・タワーレコード:A3特典ポスター・HMV&BOOKS:ポストカード<ライブ情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<番外篇> in 両国国技館2024年3月16日(土) 東京・両国国技館開場17:00/開演18:00【チケット代金】アリーナ席12,000円、升席12,000円、2F指定席12,000円、2F指定席8,800円※アリーナ席、升席は限定お土産付き、2F指定席は限定お土産選択式ツアー特設サイト:<番組情報>アニメ『オチビサン』NHK総合 土曜深夜に随時放送中公式サイト:関連リンクオフィシャルサイト::スタッフX::
2023年11月10日俳優の松平健が、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日公開)でウンパルンパ役の日本版声優を務めることが9日、発表された。『チャーリーとチョコレート工場』(2005)に登場した工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”を描く本作。吹替版では、劇中の全13曲もの歌とセリフを同一キャストが吹替を務める。ウンパルンパは、ジョニー・デップがウィリー・ウォンカ役を演じて大ヒットを記録した映画『チャーリーとチョコレート工場』で、チョコレート工場の従業員という役どころで登場し、その奇抜なキャラクターと一度聴いたら耳から離れない歌とダンスによって、一躍世界中から注目を集めた人気キャラクター。本作ではウォンカの部屋に忍び込み夜な夜なチョコレートを盗む一方で、ウォンカの窮地に現れ、時には力を貸してくれる謎の小さき紳士として描かれていて、『ラブ・アクチュアリー』(03)など数多くのロマンティック・コメディに出演した名優ヒュー・グラントが演じることでも大きな話題を集めている。そして、この度ウンパルンパ役の日本版声優を松平健が務めることが決定。近年「マツケンサンバII」が再ブレイクするなど、常に第一線でエンタテイメントを提供し続け、若い世代はもちろん老若男女問わず絶大な人気を集める松平だが、ウンパルンパというキャラクターが放つ楽しさと、数々の作品に出演を続けるヒュー・グラントと肩を並べる実績を併せ持つ人物としてこの役を打診された。オファーに対して松平は「吹替経験は少ないので少し不安はありました。ただ、役が可愛いくて、普通の人をやるよりもすごい変わった役だったので面白いなと思いました」とウンパルンパのキャラクターに惹かれたことが、決め手だと明かした。ウンパルンパは、「小さいけども強いプライドがあって、可愛い」キャラクターだが、歌のアフレコ収録は難しかったようで「聞いてたら簡単なリズムな歌なんですけど、歌ってみたら難しい歌でした」とその苦労を語った。また、「ご本人(ヒュー・グラント)が踊りながら歌っているんで」と、劇中でも登場するウンパルンパの踊りを真似しながら歌うお茶目な姿も披露している。ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”が描かれる本作にちなみ、今後の自身の夢について聞かれると、「今は自分が夢を持ってというよりも、企画を出す若いスタッフがどんどん育っているので、その人たちの提案する企画にチャレンジしていくことを大切にしています。若い人の才能がどんどん、新たな松平健を広げてくれていってますし、その人たちの夢に貢献することが今の夢です」と回答。続けて「この作品はすごい夢があったり、家族愛、そして友情、色んなことが描かれていますが、とにかく楽しい作品です。歌あり、踊りあり、色んなものが詰まったファンタジーなので是非ご覧いただきたい」と公開を楽しみにしている人たちに向け、メッセージを送った。【編集部MEMO】『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』吹替版では、主人公ウィリー・ウォンカ役にDa-iCEのボーカルを務める花村想太、ウォンカの相棒的存在となる少女・ヌードル役にBiSHのボーカルを務めていたセントチヒロ・チッチ。また、チョコが好きすぎて悪事に手を染める警察署長役をお笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平、さらに謎に満ちたチョコレート中毒の神父役を相方の松尾駿が担当する。(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年11月09日映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が12月8日(金) に公開される。このたび、ウンパルンパ役の日本版声優を松平健が務めることが決定し、吹替版の予告編が公開された。ウンパルンパは、ジョニー・デップがウィリー・ウォンカ役を演じてヒットを記録した映画『チャーリーとチョコレート工場』で、チョコレート工場の従業員という役どころで登場し、その奇抜なキャラクターと一度聴いたら耳から離れない歌とダンスによって、一躍注目を集めた人気キャラクター。本作ではウォンカの部屋に忍び込み夜な夜なチョコレートを盗む一方で、ウォンカの窮地に現れ、時には力を貸してくれる謎の小さき紳士として描かれており、『ラブ・アクチュアリー』など数多くのロマンティックコメディに出演した名優ヒュー・グラントが演じることでも大きな話題を集めている。製作スタッフは、ウンパルンパというキャラクターが放つ楽しさと、数々の作品に出演を続けるヒュー・グラントと肩を並べる実績を併せ持つ人物として、松平にこの役を打診。オファーに対して松平は「吹替経験は少ないので少し不安はありました。ただ、役が可愛いくて、普通の人をやるよりもすごい変わった役だったので面白いなと思いました」とウンパルンパのキャラクターに惹かれたことが決め手だと明かした。ウンパルンパは「小さいけども強いプライドがあって、可愛い」キャラクターだが、歌のアフレコ収録は難しかったようで「聞いてたら簡単なリズムな歌なんですけど、歌ってみたら難しい歌でした」とその苦労を語った。ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”が描かれる本作にちなみ、今後の自身の夢について聞かれると、「今は自分が夢を持ってというよりも、企画を出す若いスタッフがどんどん育っているので、その人たちの提案する企画にチャレンジしていくことを大切にしています。若い人の才能がどんどん、新たな松平健を広げてくれていってますし、その人たちの夢に貢献することが今の夢です」と、まさに本作の主人公ウォンカのような若き挑戦者の夢を支えるような言葉も飛び出した。続けて「この作品はすごい夢があったり、家族愛、そして友情、いろんなことが描かれていますが、とにかく楽しい作品です。歌あり、踊りあり、いろんなものが詰まったファンタジーなので是非ご覧いただきたい」とファンに向けてメッセージを送った。併せて、日本版の本予告映像が公開された。本作は劇中の全13曲もの歌とセリフを同一キャストが吹替を務める“完全吹替版”となっており、主人公ウィリー・ウォンカ役をDa-iCEの花村想太、ウォンカの相棒的存在となる少女・ヌードル役をセントチヒロ・チッチ、チョコが好きすぎて悪事に手を染める警察署長役をチョコレートプラネットの長田庄平、謎に満ちたチョコレート中毒の神父役をチョコレートプラネットの松尾駿が演じる。映像では、世界一のチョコレート店を開くという亡き母との約束を叶えるため、主人公ウォンカがひとりぼっちの少女ヌードルなど一風変わった宿の住人たち、そして小さな紳士・ウンパルンパとともに、ウォンカの夢を阻む“チョコレート組合3人組”に立ち向かう姿が描かれている。製作発表会見時に公開された完全吹替版予告のシーンに加え、チョコプラ長田が演じる悪事に手を染める警察署長がウォンカの顔を噴水へと突っ込み、理不尽な罰を与える悪役っぷりや、松尾が演じる神父がキリンに追いかけられ慌てふためく様子なども追加されている。ウンパルンパ役声優 松平健 Q&AQ. 今回、松平さんが日本版声優を演じるウンパルンパは、どんなキャラクターですか?またこの役のオファーが来た際は率直にどう思われましたか?人間からは離れた島でカカオ豆を育てながら平和に暮らしていて、小さいけれども大きなプライドを持つオレンジ色の紳士で、ウォンカのチョコを盗んだり、はたまたピンチを救ったりして物語に関わっていくキャラクターです。吹替経験はあまり多くないので、少しだけ不安はありましたが、この役が可愛いくて、普通の人の役をやるよりもすごく変わった役だったので面白いなと思い、参加を決めました。Q. ウンパルンパを演じるヒュー・グラントのお芝居はいかがでしたか。非常に紳士的で、気位が高いなぁと思いました。特にこの作品の中では、キャラクターを踏まえて相手を下に見て偉そうに喋るという演技をされていて、その演出も相まって全く違和感がないお芝居だと感じました。Q. アフレコ収録を振り返ってみていかがでしたか?苦労した点など教えて下さい。劇中では、「ウンパルンパ1」「ウンパルンパ2」「ウンパルンパ3」という3曲を歌うシーンがあるんですが、そこが難しかったですね。聞いてみると、簡単なリズムの歌なんですが、実際に歌ってみたら独特のテンポで。ご本人(ヒュー・グラント)が踊りながら歌っている、ということもあり監督の指示で膝を屈伸する動きをしながら本番でも収録しました。Q. 本作は全編13曲もの歌が登場しますが、松平さんにとっての音楽活動についてお聞かせください。また、一緒に楽曲制作もされている、出演キャストのチョコレートプラネットについても印象をお聞かせください。俳優という仕事をやってきてあるタイミングから音楽にもチャレンジしたのですが、「歌」というのは、聴いてる人たちを笑顔にしたり、明るく元気にさせることができるので、「皆さんに笑顔を届けたい」という気持ちで活動しています。チョコレートプラネットのお二人は多才ですね。何でもできてしまう。あの楽曲(チョコレートプラネット長田が制作し、松平がカバーをした楽曲「パンダピラニア」)は彼らからお話を頂いて、音楽のリズムがすごく楽しかったので、参加させていただきました。Q. 「夢を見ることから全てははじまる」という本作のテーマにちなみ、今後チャレンジしたいことはありますか?また、夢を持てない、夢に向かっていくことが難しいと考えている人に人生の先輩としてどんなメッセージを贈りますか?今は自分が夢を持ってというよりも、企画を出す若いスタッフがどんどん育っているので、その人たちの提案する企画にチャレンジしていくことを大切にしています。若い人の才能がどんどん、新たな松平健を広げてくれていってますし、その人たちの夢に貢献することが今の夢です。何やってもダメだ、とすぐ諦めてしまう人も多いですけど、何か一つ好きなことを追求するのも良いと思います。大きな夢じゃなくても、小さい夢でもとにかく好きなこと一つあれば、それを突き進めていくことで道が開けることもあると思います。Q. 公開を楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いします。この作品では夢、家族愛、そして友情と色んなことが描かれていますが、とにかく楽しい作品になっています。歌あり、踊りあり、ドラマありの色々なものが詰まったファンタジーになっているので是非ご覧いただきたいです。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』“完全吹替版”本予告<作品情報>映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』12月8日(金) 公開公式サイト: Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年11月09日森山直太朗の新曲「ロマンティーク」が、アニメ『オチビサン』の主題歌に決定した。「ロマンティーク」は、作曲と歌唱を森山、作詞を内田也哉子が手がけた楽曲。どこか懐かしく、愛おしい気持ちを想起させる1曲となっている。アニメ『オチビサン』は、安野モヨコによる同名漫画が原作で、10月8日(日) 0時よりNHK総合テレビで放送。鎌倉のどこかにある小さな町“豆粒町”を舞台に、主人公のオチビサンと仲間たちのほのぼのとした日常が描かれる。■森山直太朗 コメントモヨコサンの描く『オチビサン』の世界を拝見して、真っ先にヤヤコサンの紡ぐ言葉が浮かびました。それは淡々と、淡々とした愛とウィットに満ちた言葉たち。その詩の向こうから聴こえてくる、懐かしくて新しいメロディーを音楽にしてみました。自分の中だけにあるミクロな世界。慣れ親しんだ街を散歩するみたいに聴いて欲しいです。■内田也哉子 コメント(C)斎藤浩/講談社直太朗さんから作詞のお声掛けをいただいた時、「あ、新しい扉が開くかもしれない……」という得も言われぬときめきを感じました。「まずは、まっさらな気持ちで也哉子さんの投げてくれる詞を音にしてみますから」と直太朗さんは、とてつもなく大きな懐で受け止めてくださり、『オチビサン』の懐かしくて新しいファンタスティックな世界に泳ぐような気持ちで言葉がこぼれ落ちました。しばらくして、その言葉たちが直太朗さんのたおやかな声に乗ったアコースティックのデモ音源が届きました。その瞬間、見たこともない扉がカチャッと開き、今まで感じたことのないそよ風に吹かれました。ダレかとナニかを創る根源的な喜びに浸り、「ロマンティーク」の船出を見送ることにします。みなさんの待つ港に無事にたどり着くことを願いつつ。<番組情報>アニメ『オチビサン』10月8日(日) 0:00~NHK総合で放送開始アニメ『オチビサン』キービジュアルアニメ『オチビサン』プロモーション映像関連リンク森山直太朗 オフィシャルサイト:森山直太朗 X:森山直太朗スタッフX:森山直太朗 Facebook:森山直太朗 TikTok:森山直太朗 UNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:森山直太朗 YouTube:森山直太朗のにっぽん百歌:
2023年09月27日11月8日(水) にリリースされる映画『大名倒産』Blu-ray特別版より、映像特典の一部が公開された。本作は、ベストセラー作家・浅田次郎の同名時代小説を原作とした実写映画。主演の神木隆之介をはじめ、杉咲花、松山ケンイチ、佐藤浩市、小日向文世、小手伸也、桜田通、宮﨑あおい、浅野忠信といった面々がキャストとして名を連ねている。監督は『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『老後の資金がありません!』『そしてバトンは渡された』などを手がけた前田哲が務めた。公開されたのは、約120分及ぶ映像特典(メイキング、イベント映像集、公開記念特番)の一部。撮影前に監督から「殿!」と呼ばれ微妙にはにかんだ様子の神木、そしてハイトーンボイスで和歌を詠みあげる場面で、監督に「3倍(のハイトーン)で!」と難題をリクエストされ、たじろぐ桜田、そして完成披露試写会で、まるで映画の物語を象徴するように、お金(紙幣)をあしらった壁紙を勢いよくド派手に突き破って登場する神木の姿など、充実の映像特典を垣間見ることができる。本作のBlu-ray&DVDは、11月8日にリリースおよびデジタル配信がスタート。Blu-ray特別版は、格調高いスリーブケースに包まれた数量限定生産の2枚組となっている。映画『大名倒産』映像特典の一部公開<リリース情報>『大名倒産』Blu-ray&DVD11月8日(水) リリース●特別版Blu-ray数量限定生産 2枚組(本編BD+特典DVD)価格:7,370円(税込)『大名倒産』特別版Blu-ray■映像特典本編ディスク:予告集(特報・予告)=約2分特典ディスク:メイキング 、イベント映像集、公開記念特番=総合計 約120分■外装特典:特製スリーブケース※本編DISCは、日本語字幕、英語字幕、日本語音声ガイド付き●通常版DVD価格:4,620円(税込)『大名倒産』通常版DVD■映像特典:予告集(特報、予告)※日本語字幕、英語字幕、日本語音声ガイド付き公式HP:/デジタル配信特設ページ:
2023年09月20日筒井康隆の傑作小説『ジャズ大名』が福原充則の演出で舞台化、2023年12月、KAAT神奈川芸術劇場で上演される。江戸末期、アメリカから漂着した黒人奴隷と出会った音楽好きの藩主が、彼らの奏でる音楽の虜となり、城中でジャム・セッションを繰り広げる姿を描く奇想天外なコメディ。岡本喜八監督、古谷一行主演による映画(1986年)でも有名な本作だが、今回は小説から新たに上演台本を書き起こす。物語の舞台を原作の九州の小藩から、実在した神奈川・小田原藩の支藩、荻野山中藩に置き換え、神奈川の史実を織り込んだアレンジを加えることで、神奈川を拠点にするKAATならではのオリジナル作品を創りあげるという。今回、音楽好きの荻野山中藩の藩主・大久保教義役を演じるのは、映画・ドラマだけでなく、近年は『ポーの一族』(’21年)、『世界は笑う』(’22年)と舞台での好演も記憶に新しい千葉雄大。千葉に本作への意気込みを語ってもらった。「後半20分は踊り続けます」と言われ・・・――今回、出演が決まったときのお気持ちを教えてください。タイトルの「ジャズ」と「大名」という組み合わせを聞いて、直感で面白そうだなと思いました。話を聞くと「後半20分は踊り続けます」と言われて! 不安になって「僕、ダンスできないけど大丈夫ですか?」と聞くと、「ダンスというより、踊りなので大丈夫です」と言われました。本当に大丈夫なのかはまだ分かりませんが、テンション高く行こうと思います(笑)。――千葉さんはダンスが苦手なのですか?はい……。僕、ダンスやアクションといった体育会系があまり得意ではなくて、本気でやるんだったら、1年ぐらい準備期間が欲しいタイプなんです。逆に文化系は頑張りたいですね。今回も楽器の演奏があると聞いています。こういう機会がないと、なかなか楽器に触れることもないですから。ミュージカルに出演したときも思ったんですけど、その舞台やお仕事が終わっても、残るものがあるのっていいですよね。練習や習得は大変だけど、結果、自分の武器が増える感じがして。――20分踊り続けるとなると、なかなか体力勝負となりそうです。普段トレーニングはされていますか?確かに体力づくりは大事になってきそうですね。僕の場合、朝晩の犬の散歩がいい運動になっているかな。調子がいいと、1日3万歩ぐらい歩きます。――3万歩はすごいです。ところでお忙しいとは思いつつ、原作小説や映画をあえてご覧にならなかった理由は今回は、小説や映画を忠実に再現するわけではなく、また一から上演台本を作るので、あまり先入観を入れたくなかったという理由が大きいですね。実際に稽古をしてみて、何か迷いが出てきて、小説や映画がその参考になるのなら、読んだり観たりするかもしれないですけど……基本的には稽古場で演出家や共演者の方々と話しながら作っていくようにしています。連続ドラマだと8話目くらいから心を開くタイプ――藤井隆さんとの共演についてもお伺いしたいです。千葉さんは藤井さんのことを「俳優を始める前からのファン」とコメントされていますね。はい。特にバラエティ番組が大好きで、グッズも買っていました。それに藤井さんの「ナンダカンダ」(2000年リリースの藤井隆の歌手デビュー曲)は今でもよく歌っています。お芝居も素敵ですし、藤井さんは憧れの存在です。――藤井さん以外にも、初めて共演される方が多い現場。いつもどんなマインドで新しい現場に入られるのですか?最初は結構猫を被っちゃうんです、僕。「連続ドラマ全10話あったとしたら、8話ぐらいから打ち解けるよね」と言われるほどに(笑)。舞台はお稽古があるので、映像よりは心を開くのも早いとは思うのですが……。――KAAT(神奈川芸術劇場)は横浜中華街も近いですから、稽古期間中や本番後にご飯会もできたらいいですね?あー! それ、マジで最高ですね! 大きい回転テーブルでおいしい中華料理を食べたいです。というのも、僕は2020年あたりから年1本程度、舞台作品をやらせてもらっているのですが、コロナ禍ど真ん中だったんですね。稽古場でコミュニケーションをとることはありましたけど、みんなでご飯を食べたり、わいわいしたりする機会が少なくて......。8話ぐらいから心開くなんて言っていられませんね(笑)。なるべく早めに距離を詰めていけたらいいかな。――この『ジャズ大名』が2023年最後の舞台になると思います。振り返るにはまだ早い気もしますが、今のところ、どんな1年になりそうと感じられていますか?そうですね、いろいろと挑戦させてもらったなと思います。1月のドラマ『星降る夜に』では手話にチャレンジさせてもらいましたし、『ジャズ大名』の前にやる舞台『あの夜であえたら』(10月上演)は生配信舞台演劇ドラマという新しいスタイルですし。それで『ジャズ大名』で踊り狂って、1年を締めくくると。......僕、祭りがすごく好きなんですね。「今年もいろいろあったけど、テンションぶち上げて、ハッピーに終わろう!」という気持ちになれそうですよね。――お祭りがお好きとは意外です(笑)。僕の祭り人生は、(出身地の)仙台七夕まつりから始まっていると思いますが、音楽も好きなので、音楽フェスも大好きですよ。それから地元の公園で開催されているような盆踊りに参戦するのも好き。時々ファンの方に見つかるのですが(笑)、もう気にせずみんなぐちゃぐちゃになって、一緒に楽しもうとする空間が好きです。――最後に、舞台を楽しみにしているファンの皆さまに一言お願いします!やはりテレビを見るのとは違って、舞台の場合、観に行こうと思って、わざわざ足を運んで観にきてくださるじゃないですか。だから僕もお客様に何か“お土産”を渡せたらいいなと思っているんですね。駄菓子が好きな人もいれば、高級な贈答用のお菓子が好きな人もいるように、いろいろなテイストの“お土産”がある。今回の『ジャズ大名』は、現時点でテンションあげあげの「ハチャメチャフェスティバル舞台」になる気がしていて。時代は違えど、好きなことにひたむきになることは素敵なことだと思うし、ギャル魂に溢れた舞台になるんじゃないかな。そういうテイストが好きな人にはぜひ観にきて欲しいですね。取材・文:五月女菜穂撮影:石阪大輔ヘアメイク:堤紗也香スタイリスト:寒河江健『ジャズ大名』ぴあ半館貸切公演の、ぴあアプリユーザー先行販売決定!対象公演:2023年12月16日(土)13:00開演公演9月9日(土) 11:00より受付開始! この機会にぜひ、ぴあアプリをDLのうえ、お申込みください!詳細は こちら() から<公演情報>『ジャズ大名』原作:筒井康隆上演台本:福原充則山西竜矢演出:福原充則音楽:関島岳郎振付:北尾亘出演:千葉雄大 / 藤井隆大鶴佐助 / 山根和馬 / 富田望生 / 大堀こういち板橋駿谷 / 北尾亘 / 永島敬三 / 福原冠 / 今國雅彦 / 佐久間麻由ダンテ・カーヴァー / イサナ / モーゼス夢 ほか2023年12月9日(土)~2023年12月24日(日)会場:KAAT神奈川芸術劇場<ホール>ほか兵庫(神戸)、愛知(刈谷)、大阪(高槻)公演ありチケット情報公式サイト
2023年09月08日KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ジャズ大名』のメインビジュアルが公開された。筒井康隆の同名小説を舞台化した本作は、江戸末期、アメリカから漂着した黒人奴隷と出会った音楽好きの藩主が、彼らの奏でる音楽の虜となり、城中でジャム・セッションを繰り広げる姿を描く奇想天外なコメディ。上演台本は福原充則と山西竜矢、演出は福原が務める。音楽好きの荻野山中藩の藩主・大久保教義役は千葉雄大、家老・石出九郎左衛門役は藤井隆が演じる。そのほか大鶴佐助、山根和馬、富田望生、大堀こういち、板橋駿谷、北尾亘、永島敬三、福原冠、今國雅彦、佐久間麻由といったキャストに加え、日本に流れ着く黒人役としてダンテ・カーヴァー、イサナ、モーゼス夢が出演する。公開されたビジュアルは、楽器を持った侍や町人・村人たちが音楽に熱中して、人々がひしめき合いながら往来を練り歩くイメージを表現。劇中で繰り広げられる城内でのジャム・セッションの熱狂的な勢いを想像させる躍動感のあるビジュアルに仕上がっている。<公演情報>KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ジャズ大名』原作:筒井康隆(『エロチック街道』(新潮文庫)所収)上演台本:福原充則 山西竜矢演出:福原充則【出演】千葉雄大藤井隆大鶴佐助山根和馬富田望生大堀こういち板橋駿谷北尾亘永島敬三福原冠今國雅彦佐久間麻由ダンテ・カーヴァーイサナモーゼス夢高田静流入手杏奈米田沙織山根海音神野幹暁【演奏】大熊ワタル川口義之辰巳光英和田充弘桜井芳樹こぐれみわぞう関根真理関島岳郎【公演日程】2023年12月9日(土) ~24日(日) KAAT神奈川芸術劇場<ホール>2024年1月7日(日)・8日(月・祝) 神戸文化ホール2024年1月13日(土)・14日(日) 刈谷市総合文化センター2024年1月20日(土)・21日(日) 高槻城公園芸術文化劇場チケット情報:公式サイト:
2023年09月01日映画『大名倒産』のBlu-ray&DVDが、11月8日(水) に発売されることが決定した。本作は、ベストセラー作家・浅田次郎の同名時代小説を原作とした実写映画。主演の神木隆之介をはじめ、杉咲花、松山ケンイチ、佐藤浩市、小日向文世、小手伸也、桜田通、宮﨑あおい、浅野忠信といった面々がキャストとして名を連ねている。監督は『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『老後の資金がありません!』『そしてバトンは渡された』などを手がけた前田哲が務めた。Blu-ray特別版は、格調高いスリーブケースに包まれた数量限定生産の2枚組。メイキング、イベント映像集、公開記念特番など映像特典が約120分にわたって収録され、撮影の裏側での真摯な姿や和気藹々とリラックスした雰囲気も堪能することできる。また、神木、杉咲、松山から告知コメント映像が到着した。映画『大名倒産』神木隆之介、杉咲花、松山ケンイチ 告知コメント<リリース情報>映画『大名倒産』11月8日(水) Blu-ray/DVD発売&デジタル配信スタート●特別版Blu-ray:7,370円(税込)※数量限定生産・2枚組(本編BD+特典DVD)※特製スリーブケース映画『大名倒産』特別版Blu-ray 展開図【収録内容】■本編約120分■映像特典(約120分)本編ディスク・予告集(特報、予告約2分)特典ディスク・メイキング・イベント映像集・公開記念特番●通常版DVD:4,620円(税込)【収録内容】■本編約120分■映像特典予告集(特報、予告)特設ページ: 映画「大名倒産」製作委員会
2023年08月31日高校野球を通して様々な愛を描く、鈴木亮平主演ドリームヒューマンエンターテインメントドラマ「下剋上球児」に、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎が出演することが分かった。今回発表された3名が演じるのは、主人公・南雲脩司(鈴木さん)が顧問を務めることになる弱小野球部に大きく関わる人物たち。生瀬さんが演じるのは、南雲が勤める三重県立越山高校の同僚教師・横田宗典。越山高校に赴任してから野球部の顧問兼監督を務めていたが、定年退職後監督として野球部に携わっている。特に力を入れて活動していなかったが、南雲や山住(黒木華)が再建しようと奮闘する姿に、少しずつ心境の変化が現れることに。野球好きで「今から見るのが楽しみなドラマ」と話す生瀬さんは、「とても明るくて難しいことは考えなくていいドラマですし、若い子たちにエールを送れる作品になると思います。成功ばかりが幸せではないので、そういうところもぜひ見ていただきたいと思います」とコメントしている。生瀬勝久/横田宗典役松平さんが演じるのは、三重県一の強豪校として知られる星葉高校の野球部監督・賀門英助。野球経験は皆無ながら、歴史上の偉人を参考にした独特なスタイルの指導で教え子を何度も甲子園へと導いた名監督。南雲と関わることになるが、南雲と賀門が会うのはこれが初めてではなく、一体どんな関係性があるのか。弱小野球部再建のため奮闘する南雲の今後に大きく関わる人物であることは間違いないようだ。松平さんは「クランクインしたばかりですが、すごく暑い中でもスタッフのチームワークがとてもよくて、まとまってる印象です」と現場の雰囲気を明かした。松平健/賀門英助役小泉さんが演じるのは、越山高校の校長・丹羽慎吾。元々名古屋の進学塾で働いており、赴任当初はその経験を活かして学校改革に意欲的に動いていたが、思うようにいかず、いまは熱意を失いつつある。元高校球児の小泉さんは「出演できてうれしいです」と喜び、「現場の雰囲気も凄く良いですし、鈴木亮平くんや黒木華ちゃんの人柄もとてもチャーミングで素晴らしい方なので、撮影期間中にたくさんの時間を過ごしたいなって思います」と意気込みを語っている。小泉孝太郎/丹羽慎吾役「下剋上球児」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。※このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(シネマカフェ編集部)
2023年08月21日業務スーパーの冷凍コーナーには世界各国からの厳選された直輸入品が数多く並びます。今回はおいしくて体にうれしいヘルシーな新商品に注目! アレンジ次第でいろいろ楽しめる、イタリア直輸入のおしゃれな商品を業務スーパーに15年以上通うマニアの主婦が紹介します。★関連記事:台湾夜市スイーツの進化系【業務スーパー】もちぷる食感がたまらないマニア激推しのローカロおやつ穀物と野菜のミックスサラダ冷凍の野菜コーナーにとてもおしゃれなパッケージの商品が並んでいて思わず手に取りました。イタリアからの直輸入品、「穀物と野菜のミックスサラダ」(購入時:592円税込み)です。大麦に、にんじん、赤米、えんどう豆、とうもろこし、スペルト小麦、玄米、ズッキーニ、黒米、玉ねぎの10種類の具材が入って内容量はたっぷり600g入り!100g当たりのエネルギーは109kcal。大麦やお米も入っていますが野菜もたっぷり入っているから白飯(100g当たり約156kcal)に比べるとカロリーは控えめです。調理方法は「フライパンに凍ったまま入れて中火で約2分30秒ほど炒める」もしくは「凍ったままのミックスサラダを耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジ500Wで約3分加熱」の2通り。簡単調理で手軽に食べられるのはうれしいですね。加熱後、そのまま食べてみると10種の食材の食感と味がそれぞれ楽しめて、かみ応えもあります。大麦がもっちりぷちぷちで、存在感のあるえんどう豆の風味、コーンの甘みも感じられます。シンプルな味つけなので、とってもあっさりとした一皿。少し物足りないなと感じたら仕上げにマヨネーズを足してみるとコクが増してぐっと食べやすくなります。公式サイトにも「さまざまなアレンジでお召し上がりください」と記載があるので、他にもよりおいしく飽きずに食べられるアレンジをいくつか試してみました。次章で紹介します。「穀物と野菜のサラダ」おいしい食べ方3選■具材をプラスしてビタミンたっぷりのサラダに加熱した「穀物と野菜のミックスサラダ」に、さらに塩ゆでしたブロッコリーやグリーンアスパラガス、トマトなどをプラスして食べ応えのあるサラダに。味がついているのでそのままでも食べられますが、お好みのドレッシングをかけてもOK。いつものサラダにプラスすれば彩りも食感も風味もアップし、食物繊維もおいしくたっぷりとれます。■牛乳で煮てチーズリゾットに凍ったままの「穀物と野菜のミックスサラダ」をフライパンに入れて牛乳を加え、3~4分煮たら仕上げにチーズを加えて混ぜ、チーズが溶けて全体がとろっとしたら完成。素朴な味わいのミックスサラダがチーズと牛乳でコクうまテイストに! 今回は穀物と野菜のミックスサラダだけで作りましたが、同量のご飯を加えて作ればいつものリゾットよりもヘルシーに食べられます。■栄養満点の食べるスープにいつも作るミネストローネに具材として加えてみました。他にキャベツ、玉ねぎ、パスタなども入れていますが穀物と野菜のミックスサラダが入ることで大麦や野菜の食感がプラスされて、毎朝食べても飽きないおいしい「食べるスープ」に!まとめイタリア直輸入の10種類の具材入りで、ヘルシーな「穀物と野菜のミックスサラダ」。控えめな味つけで素材の味がしっかり感じられるので、自分好みのアレンジでいろいろな楽しみ方ができますよ。気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事内の価格表記は、すべて消費税込みの価格です。著者/舞(43歳)コストコ・カルディ・業務スーパーマニアの3児の母。学生のころから続けているバレーボールを今でも継続中。家事・育児に追われながらも、なるべく体を動かし健康・若さを保つべく日々奮闘中!
2023年08月19日