ある共通点を持ったゲストを招きMCとゲストがトークを繰り広げる日本テレビ系「今夜くらべてみました」。その12月19日(水)今夜の放送に映画『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』から大泉洋、三浦春馬、高畑充希がゲスト出演する。演劇ユニット「TEAM NACS」を率い、北海道で絶大な人気を誇る「水曜どうでしょう」で注目を集め全国区へ進出。『探偵はBARにいる』シリーズや『恋は雨上がりのように』などの映画から朝ドラ「まれ」、大河「真田丸」まで幅広く活躍中の大泉さん。映画『恋空』で日本アカデミー賞新人俳優賞に輝き「ブラッディ・マンデイ」に主演、実写版『進撃の巨人』のエレン役から大河「おんな城主 直虎」の井伊直親、「オトナ高校」では童貞エリートの主人公をコミカルに演じ俳優として大きな成長を遂げた三浦さん。ミュージカル「ピーターパン」で8代目ピーターパンを務め、朝ドラ「とと姉ちゃん」のヒロインに抜擢され一躍広い世代に知られるように。不器用だが一途なヒロインを演じた「過保護のカホコ」や堺雅人演じる主人公の妻役で出演した『DESTINY 鎌倉ものがたり』などが印象深い高畑さん。『こんな夜更けにバナナかよ』で共演する3人が「今くら」のスタジオに登場。様々なことにこだわりが強めだという大泉さんへの後輩芸人や周辺スタッフからの様々な“クレーム”を紹介。すると三浦さんにも驚きのこだわりが発覚!?さらに高畑さんの謎の行動を竹内涼真さんが暴露!?3人の意外な一面をお楽しみに。そのほか「日テレ女子アナウンサー大忘年会」と題し、日テレアナウンサー7名が一挙登場、2018年の反省点からハマったことなどをふり返る。大泉さんが主演を務め三浦さん、高畑さんが共演する『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』は、幼少期から筋ジストロフィーという難病を抱えながらも、病院を抜け出し多くのボランティアと風変わりな自立生活を送った鹿野靖明という実在の人物を大泉さんが演じ、三浦さんと高畑さんは靖明をサポートするボランティア役で出演する。『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』は12月28日(金)より全国にて公開。「今夜くらべてみました」は12月19日(水)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年12月19日12月28日公開の映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の公開直前イベントが17日、東京・神田明神で行われ、大泉洋、高畑充希が出席した。第35回大宅壮一ノンフィクション賞・第25回講談社ノンフィクション賞のダブル受賞を果たした渡辺一史原作の『こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』を、『ブタがいた教室』(2008年公開)などの前田哲監督が映画化した本作。難病を患って身体が不自由にもかかわらず、自由気ままに生きた鹿野靖明と、そんな真っ直ぐな生き方をする彼に会って変わっていく人々の姿を描く。主人公の鹿野靖明さんは実在の人物で、同じ北海道出身の大泉洋が熱演している。公開を間近に控えたこの日は、主演の大泉洋と高畑充希が神田明神に訪れて大ヒット祈願。その前に一般客を入れてのトークショーが行われた。本作で初共演となった高畑について大泉は「嘘のないお芝居をなさるところが素晴らしいなと思いました。女優さんなので、演じようと思えばいくらでも演じられますが、今回は監督(前田哲)とバチバチやっていましたよ。納得がいかないとお芝居をされない方なので、訴えるものがあるのでしょうね」と絶賛。大泉の言葉に高畑は「恥ずかしいですね。あんまり上手くできないので(笑)」と照れ笑いを見せつつ、「映画は大泉さん史上一番可愛い映画だと思います」と大泉を褒め称えて「可愛い大泉さんを見に劇場に足を運んでいただけたらうれしいです」とアピールしていた。イベントの最後には神田明神の参道に場所を移し、自身にとっての今年の漢字を披露。「鹿」と書いた大泉は「僕がこの映画で演じた鹿野さんは、たくさんのわがままを言いながら自分の生きたい思いを正直に生き抜いた方です。鹿野さんを演じたのは一つの縁を感じますし、ここまで役に感情移入したことはありませんでした。それに今年は鹿をやたらと食べた年でしたね」とその理由を説明。対する高畑は「再会の再です。映画デビューした時の監督さんが前田哲監督で、10年ぶりに再会しました。監督だけじゃなく、今年は俳優さんを含めて再会の多い年でした」と振り返った。映画『こんな夜更けにバナナかよ 悲しき実話』は、12月28日より全国公開。
2018年12月18日「嵐」の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤がゲストとともにトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」。その12月15日(土)今夜放送回に俳優の滝沢秀明と高畑充希、三浦春馬がゲスト出演。滝沢さんの引退の真相に相葉さんが迫る。滝沢さんは1995年にジャニーズに入所すると、そのリーダーとしての素質を買われジャニーズJr.のリーダー格としてメンバーを取り纏めるようになり「8時だJ」などの人気番組に多数出演しながら同時に俳優としても活動を開始。「タッキー&翼」としてCDデビューすると大河ドラマ「義経」主演などを経て舞台「滝沢演舞城」を開始。最近では映画『こどもつかい』をヒットさせたほか、火山に魅了され自らの人脈で火山研究チームを結成、探検家としての顔も持つなど多面的に活動するなかで、今年いっぱいで芸能活動を引退、プロデュースや演出業に専念することを発表している。そんな滝沢さんが“盟友”でもある相葉さんを使って約20年ぶりにMV撮影。相葉さんが滝沢さんに学んだことは?懐かしい思い出トークとともに、今回の引退の“真意”についても迫っていく。また『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』で共演している高畑さんと三浦さんが“グルメデスマッチ”に参戦。日本初上陸のバルセロナNo.1パエリアレストランや、1日2000個売れるというチャーシューパオ、女性に大人気のタピオカスイーツなど、行列のできる話題の料理が続々登場するので、こちらもお見逃しなく。さらに「隠れ家ARASHI」には「TOKIO」を迎える。高畑さんと三浦さんが共演する映画『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』は幼少期から筋ジストロフィーという難病を抱えながらも多くのボランティアと風変わりな自立生活を送った実在の人物・鹿野靖明を描いた作品。鹿野靖明を大泉洋が演じるほか、鹿野を支える新人ボランティア・安堂美咲に高畑さん、美咲と付き合っている医大生・田中久に三浦さんといったキャスト。夜中に突然「バナナが食べたい!」と言い出すなど王様のようなワガママな振る舞いをみせるがどこか憎めない愛される存在の鹿野が、新人ボランティアの美咲に惚れ彼女へのラブレター代筆を田中に依頼するが、実は美咲は田中と付き合っていて…というストーリー。映画『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』は12月28日(金)より全国にて公開。「嵐にしやがれ」は12月15日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年12月15日12月14日(金)に公開となる『グリンチ』。日本語吹き替え版には、大泉洋、杏、ロバートの秋山竜次など豪華キャストが名を連ね、話題を呼んでいる。今回、本編映像から特別にその一部が公開された。『ミニオンズ』シリーズ、『ペット』、『SING/シング』などで知られるイルミネーション・エンターテインメントの最新作『グリンチ』。ドクター・スース原作、2000年にはジム・キャリー主演で実写化もされ、世界中で愛されている“グリンチ”がついにアニメーション映画として公開される。声優陣の豪華さは日本だけでない。英語版のグリンチの声はベネディクト・カンバーバッチが務める。今年11月には、N.Y.で行われた本作のワールドプレミアに、日本語版でグリンチの吹き替えを務める大泉洋とシンディ・ルー役の横溝菜帆が出席。ベネディクト・カンバーバッチとの対面も果たした。今回公開されたのは、横溝さん演じるシンディ・ルーと、杏さん演じるその母親・ドナの微笑ましいワンシーン。ドナがクリスマスツリーの飾り付けをしているところに、厚着をしてやってくるシンディ・ルー。サンタさんにあるお願いをするために北極に行く!と言うシンディ・ルーを、ドナが優しく引き止める、というもの。私生活でも双子の母親である杏さんと天才子役と言われる横溝さんの可愛らしい掛け合いは、まるで本物の親子のよう。杏さんはドナというキャラクターについて、「いつでも子供のことを考えていて、深い愛情を注いでいるとても素敵な家族の姿だなと思います」と語り、一方、声優初挑戦となる横溝さんは「歩いたり走ったりしているシーンを、全部声でやらないといけないから難しかったです」 とふり返った。『グリンチ』は12月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グリンチ(2018) 2018年12月14日より全国にて公開(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS
2018年12月13日年末年始を含む冬休みシーズンのファミリー・ムービーの定番は、やはりアニメーション映画。今年は『グリンチ』と『シュガー・ラッシュ:オンライン』という大注目作がスタンバイしています。かたや子どもたちに大人気のキャラクター「ミニオン」でおなじみのイルミネーションの最新作で、かたやディズニーの最新作。否が応でも期待が高まりますが、どちらもその期待を裏切らない。もう一つ言うと、今の子どもたちに見て、考えてほしい問題の含まれた内容になっています。■これまで描かれなかった子どものリアル問題を描く『グリンチ』と『シュガー・ラッシュ:オンライン』ですが、ひと言でいえば単に楽しいだけでは終わらない作品といっていい。どちらも、親としてはなかなか言葉で説明できないメッセージを子どもたちに届けてくれる内容になっています。しかも、それは従来のアニメーションがよくテーマにしてきた「夢」や「希望」の大切さといったことではありません。これまで子ども向けアニメーションで正面から語られることの少なかった、今まさに子どもたちが実生活で直面しているであろう友人関係や親子関係の問題が、物語の中に大きなテーマとして組みこまれ、大切なメッセージを伝えます。魅力的なキャラクターや美しいアニメ映像にももちろん目を奪われて、一瞬見落としてしまいそうになるのですが、そのストーリーは今の時代をまるで反映させたかのような内容で、中身はじつに骨太です。■謝る大切さを教えてくれるグリンチ。大人はどうする?まずはじめに『グリンチ』は、世界で愛される絵本作家、ドクター・スースの原作の映画化です。主人公の人里離れた洞窟で愛犬のマックスと暮らしているグリンチ。ひねくれ者の彼は村の人々に意地悪なことばかりをしています。そんな彼は人々がみんな楽しそうで一緒に過ごすクリスマスが大っ嫌い。そこで、プレゼントからツリーまでクリスマスに関わるありとあらゆるものを、クリスマス・イブの夜に村中の家から盗んでしまおうと思いつきます。詳しくは明かせませんが、そのなかで、グリンチはひとつ改心します。みずからの過ちに気づき、深く反省するのです。それに気づかせてくれるのが、村の少女、シンディ・ルー。グリンチはあることから彼女の“サンタへのお願い”を知ります。じつは彼女、自分のためのプレゼントもクリスマスのごちそうも望んでいない。彼女がサンタにお願いしたいのは、「いつも一生懸命働いて、なんだか最近、ちょっとお疲れ気味のママの幸せ」だけ。そのとき、グリンチは気づくのです。「クリスマスは独り占めするものではない。みんなで幸せを分かち合う。誰かの幸せを願うことなのだ」と。さらに自分がクリスマスを嫌いな本当の理由にも気づきます。「本当はクリスマスが嫌いなのではない。あるトラウマから、クリスマスを誰とも祝えない、ひとりぼっちの自分が嫌いなのだ」と。これまで目をつぶってきた自分の嫌な面と向き合うグリンチ。そして、彼は最大の勇気を振り絞って、自分のしたことを正直に話し、みんなに「ごめんなさい」の気持ちを伝えます。このグリンチの行いから、「謝ることの勇気」や「人の言葉に耳を傾けること」など、子どもが学ぶことはきっと多いはずです。また、なにか最近、謝罪会見といいながら、言い逃れしたり、話をはぐらかしたりといったいい大人の悪あがきを目にすることが多いのではないでしょうか? そういう意味で、グリンチの潔い姿には、大人も見習うべきところがあるといっていいでしょう。■グリンチが描く、今の世界に対する痛切なメッセージもうひとつ触れておきたいことがあります。それはシンディ・ルーをはじめとする村の人々の厚意です。悪いことをしたことに気づくグリンチですが、悪いことをしたことに変わりはありません。普通ならばみんなからそっぽを向かれても仕方がない。でも、シンディー・ルーは、グリンチをパーティーに招待します。グリンチがパーティーにいくと、村の人々も何事もなかったかのように彼に接します。つまり、悪いことをしたグリンチを大きな心をもって受け入れるのです。ここに込められたメッセージこそが本作の最重要ポイントといっていいかもしれません。いま、世界では仲間以外は認めない。自分とちょっとでも違う人間は受け入れない。そんな排他主義の意識が社会で強まってきている。そのことを危惧するように、本作は他者との協調性の重要さと、思いやりの心の大切さを唱えます。それは大人、子ども関係なく、いろいろと自分の身の回りの人間関係について考える機会になることでしょう。■自分の想いは相手のため?『シュガー・ラッシュ:オンライン』一方、全米で公開され記録的な大ヒットになっている『シュガー・ラッシュ:オンライン』もまた多くのメッセージを届けてくれます。“今”を生きる子どもたちにぜひみてほしいと個人的にはいいたい1本です。この作品のストーリーの根本で言及しているのは、「真の友情」といっていいかもしれません。本作の主人公は、ラルフとヴァネロペ。人間たちが知らないアーケイド・ゲームの世界の住人であるゲーム・キャラクターの二人は、大の仲良しで楽しい毎日を過ごしています。でも、ヴァネロペが活躍するレースゲーム<シュガー・ラッシュ>のハンドルが壊れてしまう緊急事態が発生。このままではゲームが廃棄処分の危機に! それを防ぐためにはインターネットでハンドルを買うことが必要と知ったラルフとヴァネロペはインターネットの世界へ向かいます。ただ、そこでヴァネロペは自分が本当に活き活きと生きられ、自分らしくいられる場所を見つけてしまいます。ラルフと過ごす楽しい毎日も捨てがたい。でも、苦渋の決断で、彼女は新たなレースゲームの世界で自分の力を試す決断をします。それを知ったラルフはひどく落ち込みます。ヴァネロペと別れるのは寂しい。どうにかして一緒にいたい。そして、ヴァネロペを自分に振り向かせようと、ほんの出来心から、ちょっとしたいたずらをしてしまいます。それをきっかけに大の仲良しだったはずの二人の関係にひびが入るのですが、本作はそのときどきに沸き起こる二人の感情を互いにぶつけ合うような構成にしてこちらへ届けます。そのため、われわれはラルフとヴァネロペ、双方の言い分に耳を傾けることになります。その互いの感情のすれ違いから垣間見えてくる「真の友情」。ラルフもヴァネロペも、自分がどれだけおのおのを想っているか、その思いのたけをぶつけるように語ります。でも、ある瞬間に、その思いが時に相手の重荷になってしまうこと、良かれと思ってやったことが相手にとっての幸せの妨げになってしまうことに気づきます。そのとき、はじめて自分のひとりよがりを認識するのです。相手のことを想うならば時に一歩引くこと、隠れて見えないところから応援することも必要。そして、二人は自分たちの関係において、ほどよく心地の良い距離と関係を見つけていくのです。こうしたトラブルはおそらくほとんどの子どもたちが体験したことがあるはず。友人関係を構築する上で、なにが大切なのか? 子どもたちにヒントをきっと与えてくれることでしょう。■ささいないたずらが「いじめのタネ」になるそれからもうひとつ。ラルフがヴァネロペにいたずらをしてしまうと触れましたが、これがのちのち大変なことに。このいたずらがあれよあれよと暴走し、取り返しのつかない事態を招きます。このことが物語るのは、ほんのささいないたずらが時に「いじめのタネ」になってしまうこと。たとえば自分にとってはたいしたことでなくても、相手によってはその人の心を深く傷つけてしまうことがある。仲良くしたいからこそ生まれてしまう相手への嫉妬や憎悪をどうコントロールすればいいのか?そのことを物語全体で本作は伝えています。そういう意味で、いじめが社会問題になっている日本こそ、最も心に響くメッセージの込められた1作といっていいかもしれません。いずれも話題性だけのアニメーションではありません。人として大切にしたいことのメッセージが含まれた内容です。そのメッセージに親子で耳を傾け、学校のこと、友人関係のことなどいろいろな会話をもってみてはいかがでしょうか。『グリンチ』12月14日(金)全国公開『怪盗グルーの月泥棒3D』をはじめ、『ミニオンズ』、『SING/シング』など大ヒットアニメーションを生み出しているスタジオ「イルミネーション」による最新アニメ。絵本作家、ドクター・スースの代表作を原作に、ひねくれ者のグリンチが起こすとんだ騒動が描かれる。字幕版のベネディクト・カンバーバッチが担当したグリンチの日本語版吹替えは大泉洋。そのほか吹替え版には杏、宮野真守らが声の出演を果たしている。ひとりぼっちのグリンチがどんな幸せなクリスマスを迎えるのか注目です!『グリンチ』と共に同時上映! 『ミニオンのミニミニ脱走』『シュガー・ラッシュ:オンライン』12月21日(金) 全国公開2012年に公開され大ヒットを記録したディズニーのアニメーション『シュガー・ラッシュ』の続編。ゲームの裏側の世界を舞台に、アーケード・ゲームの人気キャラクターであるラルフとヴァネロペ が、ゲーム廃棄危機に直面し、インターネットの世界へ。新たな大冒険を繰り広げる。インターネットの世界を可視化したアニメーションのユニークな表現に目を奪われる一方で、「真の友情」について言及したストーリーに大人から子どもまで深く考えさせられます。
2018年12月13日大泉洋主演の映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(12月28日公開)に出演する、高畑充希へのコメントが11日、届いた。同作は『こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』(渡辺一史 著/文春文庫刊)を実写化。幼少期から難病にかかり、車イスで過ごした実在の人物・鹿野靖明(大泉洋)と、周囲の人間たち(高畑充希、三浦春馬)の笑いと涙の実話を描く。今回高畑が演じるのは、ボランティアの安堂美咲。鹿野のボランティアとして従事する医学生の彼氏・田中(三浦)に会いにきたところ、鹿野に一目惚れされ、否応無くボランティアに引き込まれる。前田哲監督はデビュー当時から高畑を知るが、「思ったままを言う美咲を演じられる若手女優は彼女しかいない」と太鼓判。今回高畑が演じた美咲について、「竹を割ったような性格」と語り、「彼女は天性の勘で、その場その場で"美咲になる"」と高畑を絶賛した。わがままで図々しい鹿野に対して、美咲は「障害者だったら何言ってもいいわけ?」とはっきりと言い切るが、高畑自身も「今目の前にいる人が困っているから助ける、今言われたことがムカつくから怒る、それが美咲かなと思って」と表す。最初は鹿野に反発するが、ボランティアを続けるうちに少しずつ心を開き、やがて鹿野の最大の理解者へ成長していく美咲を演じきった。
2018年12月11日今年もあと残すところ1か月。クリスマスに向けて、街のイルミネーションがキラキラと輝きだすこの季節。カップルでどこかへ出かける予定を立てたり、これから誰かを誘おうかとドキドキしている人も多いかも。そんな今年の冬は、絢爛豪華な映像美や感動の実話など、カップルで楽しめる“デートにぴったり“な作品が目白押し。寒い冬、映画館で寄り添い合って観たい3作品をピックアップ!●『くるみ割り人形と秘密の王国』誘われたら脈アリ?冒険要素もたっぷり『美女と野獣』のディズニーが、時代を超えて世界中から愛され続ける不朽の名作「くるみ割り人形」を映画化した『くるみ割り人形と秘密の王国』(公開中)。主人公クララが冒険を繰り広げるのは、秘密の王国を中心とした豪華絢爛な世界。手を伸ばせば触れられそうなほど、リアルな雪や花が装飾された王国や、登場人物が身に纏う宝石のようにキラキラと輝く衣装など、壮大で豪華に創り込まれた世界観は、まるで自分もその場にいるかのような感覚さえ覚えてしまうほど。そして本作の舞台はクリスマス。クララが秘密の王国へ迷いこむきっかけとなった、おじのドロッセルマイヤーが開いたパーティでは、人より何倍も大きいツリー、子どもたちのために用意されたいくつものプレゼントがあり、そのシーン含め全編を彩るチャイコフスキーの楽曲と豪華な世界観が、クリスマスの訪れを感じさせてくれる。豪華な世界観や、数々のシーンに散りばめられた煌めく装飾など、まるでイルミネーションをみているかのような映像美は、カップルで観るのにぴったり。その一方、クララが個性豊かな仲間たちと冒険を繰り広げる中で、第4の国の統治者マザー・ジンジャーと戦ったり、自らの知識を活かして恐れることなく勇敢に突き進んでいくという、手に汗握るハラハラドキドキなシーンも見逃せない。●『おとなの恋は、まわり道』“こじらせた”大人の恋は笑い&ときめきあり!イケメンだけどヘンクツなフランクと、美人なのにドクゼツが止まらないリンジー。ちょっと“こじらせた”2人が、豪華でロマンチックなリゾート・ウエディングに招待される『おとなの恋は、まわり道』(公開中)。そんな2人は出会った瞬間から険悪なムード。というのも、花婿はフランクと絶縁中の異父兄弟で、リンジーを捨てた元婚約者だったのだ。口を開けば意見が対立し、白熱したバトルを繰り広げる2人。しかし、あるときから思いがけないときめきが舞い降りる。こじらせ同士の2人の恋の行方は――?本作には、現代社会に生きる私たちが思わずうなづいてしまうような“あるある”を盛り込んだユーモアもあり、2人が対立しながら惹かれ合う姿は、笑いながらもキュンとでき、「いま恋がしたい!」「絶賛恋愛中!」という人にぜひ観てほしい作品。フランクとリンジーを演じるのは『マトリックス』『スピード』、『ジョン・ウィック』シリーズなどの超大作で世界を制したキアヌ・リーブスと、『シザーハンズ』『若草物語』などの感動作で知られ、人気ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」にも出演するウィノナ・ライダー。数々の役柄をこなしてきた2人が、4度目の共演で贈る“大人の恋愛物語”に乞うご期待!●『こんな夜更けにバナナかよ』感動あり、笑いあり。見終わったあとは2人でほっこり主人公は鹿野靖明、34歳。札幌在住。幼少の頃から難病の筋ジストロフィーを患い、体で動かせるのは首と手だけ。介助なしでは生きていけないのに病院を飛び出し、風変わりな自立生活を始める。自ら大勢のボランティアを集め、わがまま言い放題。ずうずうしくて、おしゃべりで、ほれっぽくて!自由すぎる性格に振り回されながら、でも、まっすぐに力強く生きる彼のことが、みんな大好きだった――。『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』(12月28日公開)は、そんな鹿野さんと、彼に出会って変わっていく人々の人生を、笑いあり涙ありで描く最高の感動実話。実在の人物・鹿野靖明役を演じるのは、同じ北海道出身の俳優・大泉洋。最初は鹿野に反発しながらも、少しずつ心を開いていく新人ボランティアの安堂美咲役には、高畑充希。その美咲の恋人で医大生の田中久を演じるのは、三浦春馬。将来や恋に悩みながらも、鹿野と触れ合う日々を通じて変わっていく青年を三浦さんが繊細に演じる。思うがままに生きる鹿野の姿は、観ているこちらも清々しくなるほど。その反面、破天荒で手に負えない彼と周りを取り巻く人物が、衝突しながらも、お互いに打ち解けようとする姿には、ほろっとする瞬間も。笑いと感動を両方楽しみたい、よくばりなカップルにおすすめ!『くるみ割り人形と秘密の王国』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形 2014年11月29日より全国にて公開© 1979,2014 SANRIO CO.,LTD.TOKYO,JAPANこんな夜更けにバナナかよ愛しき実話 2018年12月28日より全国にて公開予定©2018「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会おとなの恋は、まわり道 2018年12月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開
2018年12月09日大泉洋主演映画『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』から、出演者の一人、三浦春馬が白衣をまとった場面写真がシネマカフェに到着した。本作は、大泉さんが幼少期から筋ジストロフィーという難病を抱えながらも、病院を抜け出し多くのボランティアと風変わりな自立生活を送った鹿野靖明という“実在の人物”を演じる、笑いと涙の感動実話。今年、『銀魂2 掟は破るためにこそある』に出演し大きな話題となった三浦さん。また、同時期に公開された『SUNNY 強い気持ち・強い愛』では、1990年代の当時を彷彿とさせるロン毛ルックでDJ志望、広瀬すず演じる主人公の初恋相手として出演した。そんな『SUNNY』と同じ1990年代が舞台となっている本作では、華やかな大学生とは真逆とも言える、“人生に悩める医学生”の田中久を演じている。鹿野ボランティアのひとりである田中は、佐藤浩市演じる父の病院を継ぐために医学を学びつつ、人の役に立ちたいとボランティアにも従事する真面目な学生。表向きは立派な目標を持って日々を邁進しているように見えるが、心のうちでは「これだ!」という正解を持てずに揺れ、将来に漠然とした不安を抱えているという役どころだ。今回この役を演じるにあたり、前田哲監督ともセリフや演技についてもよく話し込んでいたという三浦さんは、「こんな自分じゃないはずなのに、とぐるぐるしている」とキャラクターについて分析している。そんな彼が、毎日を心のままに素直に生きる鹿野と触れ合い、時にはぶつかりながらも、一体どう変化していくのか?本作ではそんなところにも注目してほしい。『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』は12月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話 2018年12月28日より全国にて公開予定©2018「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会
2018年12月08日俳優・大泉洋主演の映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(12月28日公開)の主題歌「フラワー」の映画版PVが28日、公開された。同作は『こんな夜更けにバナナかよ筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』(渡辺一史 著/文春文庫刊)を実写化。幼少期から難病にかかり、車イスで過ごした実在の人物・鹿野靖明(大泉)と、周囲の人間たち(高畑充希、三浦春馬)の笑いと涙の実話を描く。主題歌「フラワー」(12月14日よりダウンロード配信開始)は、ポルノグラフィティが同作のために書き下ろした。今回公開された映画版PVでは、計2分30秒の映画予告ロングバージョンとなっており、先同曲の魅力をいち早く聴くことができる。わがままで、おしゃべりで、ほれっぽい鹿野が、美咲や田中をはじめ大勢のボランティアに支えられながら風変わりな自立生活をする様から、鹿野が突然倒れ、命の危機にさらされていく姿、衰弱しても力強く生きようとする様子が描かれる。さらに彼を支えようとするボランティアたちが"家族"として共に病と闘う姿に、主題歌があわさった映像となっている。
2018年11月28日イルミネーション最新作『グリンチ』のジャパンプレミアが昨日11月26日に行われ、本作の吹き替えを担当した大泉洋、杏、宮野真守らが登場。会場となった東京ミッドタウン日比谷(大階段)のイルミネーションを、グリンチのいたずらによってグリンチカラーに一変するプレミア点灯式イベントも実施された。先日行われたNYでのワールドプレミアに参加したグリンチ役の大泉さんは、その際の感想を聞かれると、「NYにグリンチが溢れていて感動しました!でもプレミアイベントはハリウッドスターと一般のお客さんの導線がぐちゃくちゃですごかったですねえ(笑)」とグリンチのようなひねくれたぼやきが飛び出す。今回、グリンチカラーに点灯されたイルミネーションにちなみ、“クリスマスの思い出”についてキャスト陣に問うと、シンディ・ルーのママであるドナ役の杏さんは「学生の頃は聖歌隊の合唱部にいて、ロウソクをもって讃美歌を歌うのが恒例だったので、今もクリスマスになると歌いたくなりますね」と答え、グリンチの隣人ブリクルバウム役の秋山竜次(ロバート)は「父ちゃんがイルミネーションで装飾するのが大好きで、裏の山ひとつをイルミネーションだらけにして、“あの家ヤバイ”って言われていました(笑)」とふり返る。一方、声優アーティストで本作ではナレーターを担当した宮野さんは、「ゲームセンターの前に踊るサンタクロースの人形がよくあるじゃないですか、出会うといつもセッションしています(笑)」とエピソードを披露した。さらに日本語吹き替え版については、「それぞれのキャラクターが生き生きとしていて完璧で、僕の声はもはやカンバーバッチなのかなと思いましたよ」と大泉節を炸裂させ、続けて「菜帆ちゃんは本当にアフレコがうまくて、杏さんも素晴らしくて、宮野さんもきれいなナレーションで、ブリクルバウムはずっと笑っていて」とキャストそれぞれに太鼓判を押していた。またこの日は、本作の日本版イメージソングを担当した「Perfume」がサプライズ登場!楽曲「Tiny Baby」の振付をプチレクチャーする場面もあり、のっちの「この楽曲にはサビの部分に“愛想ってな~に?”と、グリンチらしいひねくれた歌詞が入っているその部分をレクチャーします!」という説明からレクチャーがスタート。「Perfume」の素早い振付に、またも大泉さんからぼやきが入り、会場からは笑いも。続いて行われた舞台挨拶イベントにも同じく吹き替えキャストと「Perfume」が登場。これから映画を観る観客へ、「映像に映っていない細かい演技までしっかりと見てもらえると嬉しいです!」と大泉さんが見どころを説明すると、続けて杏さんは「この映画はフーの村が舞台なのですが、村人たちの住んでいる街がクリスマスを1か月後に控えて盛り上がっている様子が細かいディティールまでこだわって描かれていて、本当に心がワクワクするような仕上がりなので、そんなところも楽しんでほしいです!」とコメント。今回のナレーションは「グリンチの気持ちに寄り添ったような語り口」だという宮野さんは、「原作でのリズム感のいいナレーションに合わせて、日本語吹替え版でも韻を踏んだようなナレーションとなっているので、心地よく聞いてもらえると思います」と説明。そして、あ~ちゃんは「子供や大人も関係なく、感動するんやね。“大泉洋じゃ~”って思うところ、“語りがマモ!”って思うところとあるけど、最後には知らん間に泣いとって、感動しました!」と絶賛のコメントを寄せていた。『グリンチ』は12月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:グリンチ(2018) 2018年12月14日より全国にて公開(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS
2018年11月27日年末から『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』や『グリンチ』、年明けには『そらのレストラン』と出演作が続く大泉洋。俳優でありつつ、突出した笑いのセンスを持ち、舞台挨拶やバラエティに出れば、場が一気に大盛り上がりとなる彼の魅力を徹底追究してみた。今年8月、北海道新聞が「北海道命名150年」を記念して行った「北海道150年で最も功績があった人は?」というアンケートで並み居る偉人を退け、9位にランクイン。もはや“北海道の大スター”ならぬ偉人になりかけている(?)と話題になった大泉さん。伝説のテレビ番組「水曜どうでしょう」で大ブレイクしてから、数々の映画・ドラマに出演、全国的な知名度を得た大泉さんの活躍は誰もが知るところだろう。芸能界随一の愛され俳優の大泉さんは、なぜこんなにも愛されるのだろうか?■大泉洋は無意識にその場の空気を掌握している!?大泉さんの出世作かつ代表作といえば「水曜どうでしょう」。大泉さんを含む通称 “どうでしょう班” が様々な無謀な旅に挑戦し、普通のテレビ番組ならカットするであろう出演者への無茶ぶり、ぼやき、口げんかなどをそのまま放送したことで、その斬新さから人気を博した。「水曜どうでしょう」で突出した笑いのセンスを知らしめた大泉さんだが、その笑いのセンスは磨きがかかる一方で、彼の登壇する舞台挨拶やバラエティ番組は毎回大盛り上がり!ファンに「初めて生で大泉洋を見た感想は“場を支配する力がありすぎて怖い”です」と言わしめるほど、どんな場所にいても、その場を“大泉洋色”に染めてしまう彼の魅力の強さが伺える。■近年は大河ドラマにも!ますます幅広く活躍そんなバラエティでのイメージも強い大泉洋だが、本業の俳優でも大活躍。江戸時代に離縁を求める女たちの聞き取り調査を行う御用宿に居候する主人公・中村信次郎を演じた『駆け込み女と駆け出し男』では戯作者志望の医者見習いで、ユーモアがあり口達者という役が見事にはまり、第58回ブルーリボン賞で主演男優賞、第39回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。2016年度のNHK大河ドラマ「真田丸」では、堺雅人演じる真田信繁(幸村)の兄・真田信之を好演した。近年は人気漫画の実写化へ出演も増えている。石田スイ原作の大人気漫画を実写化した『東京喰種トーキョーグール』では、冷酷な手段で喰種(グール)を追い詰める捜査官・真戸呉緒役に。ビジュアルの再現度だけでなく、一切の笑いを挟まないシビアな演技で話題を呼んだ。また、小松菜奈演じる女子高生のあきらに告白され、たじろぐ冴えない中年のファミレス店長を演じた『恋は雨上がりのように』では、その“どこにでもいそうな中年男性”を味わい深く演じることで原作ファンからも好評価を得るなど、ますます活躍の場を広げている。■大泉洋は決して自分のルーツを忘れない!2015年から北海道“福”知事を務め、現在でも「1×8いこうよ1」「おにぎりあたためますか」「ハナタレナックス」など北海道のレギュラー番組を数多く持ち、知名度が全国区になっても自分のルーツを愛する気持ちを決して忘れない大泉さん。このスタンスこそが、やはり彼が最も愛される理由ではないだろうか。そんな北海道を愛し、北海道から愛される大泉さんが全編オール札幌ロケで挑んだのが『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』。本作は札幌在住、筋ジストロフィーという難病を患うも、病院を飛び出し、多くのボランティアを集めて風変わりな自立生活を送っていた鹿野靖明氏を、同じ北海道出身の大泉さんが演じた実話を元にした物語。普段は王様のようなわがままっぷりを発揮し、ボランティアたちを振り回す鹿野だが、まっすぐに生き、溢れんばかりの魅力で多くのボランティアを集めた姿は、大泉さんとも重なるところが多くある。容姿面では最大10キロの減量をした徹底した役作り、鹿野氏の人間性をユーモラスに表現した熱演など、大泉さんの魅力をすべて詰め込んだような本作は必見の1本といえそうだ。『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』は12月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話 2018年12月28日より全国にて公開予定©2018「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会
2018年11月24日大泉洋と本上まなみが夫婦役を演じ、岡田将生、マキタスポーツ、高橋努、石崎ひゅーい、眞島秀和らが出演する『そらのレストラン』。この度、北海道で美味しいものにこだわる仲間たちの熱い絆と、本日11月22日の「いい夫婦の日」にもぴったりな“夫婦の愛情”溢れるシーンも収められた“美味しくてあったかい”予告が解禁。さらに、北海道が繋いだ大泉さんと鈴井貴之のオフショットも到着した。■大泉洋、実際のチーズ作りが初公開今回解禁となった予告では、酪農家でもありチーズ職人として一人前になることを目指す亘理(わたる)を演じる大泉さんが、実際にチーズ作りをしている姿が初お披露目に!撮影で実際にチーズ作りにも挑戦しているという大泉さんが、「大谷さんのチーズを教えてください!」とチーズ職人の大先輩・大谷(小日向文世)に弟子入りを懇願する姿も確認でき、一生懸命にチーズと向き合う大泉さんの姿が垣間見られる映像となっている。そして、仲間に「どうせ東京から逃げてきたんだろ」と冗談交じりに言われバツの悪そうな顔を見せる新人牧羊家の神戸(岡田さん)の姿や、亘理らが生産する食材の販売会であるマルシェ会場で「ブラボー!!」と超ハイテンションに連発しながら、食材を大絶賛するカリスマシェフ・朝田(眞島さん)も登場。ワチャワチャした酪農男子&料理男子たちの「いいね~」も必見だ。さらに、それをきっかけに亘理たちが自身の食材の素晴らしさに気づき「町のみんなにも食べてもらいたくて」と“そらのレストラン”をオープンしたい、という決意に至った真意も明らかに…。一方で、大谷が突然倒れ込んでしまうシーン、亘理ら仲間たちがぶつかり合う姿など一筋縄ではいかない展開に、果たしてレストランオープンという彼らの夢は実現するのか!?また、大泉さん演じる亘理を陰ながら支え、応援する本上さん演じる妻・こと絵との、心温まる夫婦の関係性も描かれている。さらに、本予告では大泉洋さんと人気バラエティ番組「水曜どうでしょう」で番組を盛り上げてきた鈴井さんの北海道映画シリーズ初の出演シーンと、おふたりの貴重なオフショットスチールも解禁。現場の雰囲気が伝わってくるファン必見のカットとなっている。本作で主題歌と挿入歌を担当した注目のソロアーティスト・スカートが書き下ろした楽曲「君がいるなら」と共に、食を中心に描かれていくそれぞれの過去や苦悩、また家族や仲間との絆や笑顔が、どのように溶け合い、彼らの物語を包み込んでいくのか。ますます期待膨らむ映像をここからチェックしてみて。『そらのレストラン』は2019年1月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そらのレストラン 2019年初春、全国にて公開予定©2019『そらのレストラン』製作委員会
2018年11月22日大泉洋主演『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』の公開に先駆け、物語の舞台であり、ロケ地にもなった北海道・札幌にて上映会&舞台挨拶が行われ、大泉さんはじめ、共演の高畑充希、三浦春馬、前田哲監督が登壇した。本作は、難病を患いながら自由気ままにワガママに生きた、北海道在住の実在の人物・鹿野靖明と、そんな真っ直ぐな生き方をする彼に会って変わっていく人々の人生を描いた、実話を元にした物語。■大泉洋、札幌凱旋に「少しグッときました」まず、地元でもある北海道での舞台挨拶ということで、司会から「北海道が生んだ大スター!」と紹介されると大泉さんは「ありがとうございます!北海道が生んだ大スターだなんて、毎回本当のことを言われても(笑)緊張するばかりですね」といつもの調子で挨拶。しかし、「札幌でオールロケをした本作が初めて(札幌の)みなさんに観ていただける日がきて、なんだか少しグッときました。鹿野さんがどんなことを思って日々必死に生きていたのかを気楽に観ていただきつつ、何かを感じ取ってもらえると嬉しいです」と少し感極まった様子で言葉を続けた。高畑さんは「(役柄で)北海道が生んだ大スターの介助をしました!夏にロケをしましたが、食べ物もおいしいし空気もきれいで、いいところばかりで移り住むなら北海道だなと思いました。この空気感がギュッと映画に詰まってるかなと思います」と語り、三浦さんは「北海道が生んだ大スター!の大泉さんのすごさを、撮影現場で毎日見ていました。大泉さんにご挨拶に来るお客さんが毎日必ずなにかお土産を持って、たくさん来ていて…(大泉さんが)大司教のようでした」と、まさに“北海道が生んだ大スター!”なエピソードを激白。大泉さんは「よくみなさん陳情にいらっしゃいますね。千歳空港を歩いていた時なんかは、次から次へと新商品を持ってくる方が現れて(笑)。ぜひお願いします!と言われて、全部味見したりして」という面白エピソードも語り、冒頭から場内は大爆笑に。そして前田監督は「みなさんの厚いご協力のもと、無事に作品が完成しました。鹿野さんの部屋での撮影は、実際に鹿野さんが住んでいたお部屋をお借りして撮影しました。また、今日もいらっしゃっていますが、鹿野さんのお母様にも協力していただきました。先ほど大泉さんとも会ってもらいましたが、スクリーンを観ていたら大泉さんが自分の息子さんのように見えてしょうがなかった、と言っていただき、よかったなと思いました」と実際の鹿野さんのお母様のお話も交え、札幌での撮影した作品をアピールした。■「鹿野さんは『水どう』を観ていたんじゃないかという気が…」その札幌が舞台となったことについて、大泉さんは「実際に北海道で生活されていた鹿野さんを演じられたのは、不思議な縁を感じました」とコメント。「鹿野さんは、いろんな不安があってよく眠れなかった方だと聞いていたので、夜に『水曜どうでしょう』とかを観ていたんじゃないかなという気がなんとなくしています。番組でよく騙されていた男が、自分を演じることになっているとは鹿野さんも思わなかったんじゃないかな」と語った。また、実在の人物を演じるにあたり、撮影中に心掛けていたことを聞かれると「鹿野さんは、ぱっと見ワガママに見えるのですが、演じてみて思うのは鹿野さんが言っていたことはそんなにワガママではなくて、普通の人と同じように生活がしたかったんだなと思います。その部分と、映画としての見え方との兼ね合いをうまくつけるのが難しかったです」と難しかった側面も告白した。■高畑充希、やっぱり怒っていた?あのシーンがカットに撮影エピソードがポンポン飛び出す中、ほかに思い出に残っているエピソードを聞かれた三浦さん。「大泉さんがセッティングしてくださってスタッフ・キャストのみなさんと、ジンギスカンやシカ肉のしゃぶしゃぶなど(北海道らしい)ごはんに行けてよかったです」と話すと、前田監督からすかさず「ごはんの話だけじゃなくて撮影現場についてはもっと無いの!?」とツッコミが。すると、大泉さんが「ラストシーンあたりの朝の美瑛でのシーンなんか…」と好アシスト!三浦さんだけでなく高畑さんも「あのシーンは忘れられないですね」と同調。全員がかなり何度も走ったシーンだったそうで、「(朝早くて)すごく眠たくて…。でも景色がきれいなことを心の支えに何度も撮影したラストシーンがあったのですが、完成した本編を観たらまったくそのシーンがなくて!本当にこの監督は…って思いました」と、語尾がつい強くなってしまうほどだった高畑さん。それを聞いた前田監督が「同じシーンで大泉さんは、俺は何度でもできるよ!大丈夫だ!とものすごくポジティブなんです。その一方でひとりだけプンプン!としてる人がいたんです(笑)」と暴露。大泉さんが「僕は正直動けない役で、電動車イスなので何往復でもできるんですよ。それに付いてこなきゃいけないこの子(高畑さん)本当かわいそう…」と話すと、高畑さんは「しかもちょっと坂だったんですよね。結構大変で何回も撮ったので、ちょっと怒ってたけど…」と本音をぽろり。監督ら3人は「やっぱり怒ってたんだ」「あれ怒ってたね」と大爆笑となった。3人のコンビネーションのよさや和気あいあいとした雰囲気も垣間見れるエピソードトークが続いたが、実は大泉さんと高畑さん、三浦さんは今回が初共演。前田監督は「最初から3人のコンビネーションはすごくよかったですね」と明かし、大泉さんも「なんだかあまり気を遣わなくていいような2人でしたね。気楽な方たちでした」と3人の空気感がとてもよかったことも改めて語っていた。■SNSで「『洋ちゃんサイコー』と書いて広めて!」最後に大泉さんからは「いつもは楽しんでもらえればいいやと思うだけのところ、この映画に関して言うと鹿野さんのような障がいを持った方たちが、よりよい環境で住めれば素晴らしいことだなと思います。彼らが求めていることは、僕たちと変わらず普通に生活することだとも聞きました。この映画を機に、そんな方々の想いも知っていただけるといいなと思います」と真摯な言葉が。「それでもこの映画は本当に堅苦しくなく、ゲラゲラ笑っているうちに終わるような気楽な映画です。面白かったらSNSにそれぞれに宣伝してください!『洋ちゃんサイコー』とかファンっぽくない感想でぜひ書いて広めてください!(作品を)楽しんでください!」と笑いを誘いつつ、大盛況のうちに舞台挨拶は終了した。『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』は12月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話 2018年12月28日より全国にて公開予定©2018「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会
2018年11月21日モデルで女優の筧美和子が、13日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜22:00~23:30)で、俳優の大泉洋から激励されたエピソードを明かした。番組で「若手の頃、優しくしてくれた先輩」というトークテーマになり、筧は「『東京喰種 トーキョーグール』という映画にちょっとだけ出たんですけど」と回想。筧によると、自分の出番が終わって台本を持ち帰ったら、大泉の台本と取り違え、その交換作業が大変な手間になってしまったらしい。そのことを長らく気にしていた筧は、映画の打ち上げの席で、撮影中含め一度も面識のない大泉のもとへ行き「本当にすいませんでした」と謝罪。すると大泉は初対面にもかかわらず気さくに接してくれ「今後、お芝居とかやっていこうと思っているの?」と聞いてきたという。筧が「やりたいと思っています」と答えると大泉は「僕もテレビ番組とか出てたから、お芝居に移行するのって難しいかも知れないけど、自分次第だから頑張ってね」と言い、「見守ってますよ」と応援してくれたのだとか。筧は「それがすごいうれしくて……『背中を押してくれた』と思いました」と当時の心境を振り返った。
2018年11月21日12月28日公開の映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の完成披露試写会が12日、都内で行われ、大泉洋、高畑充希、三浦春馬、渡辺真知子、竜雷太、綾戸智恵、佐藤浩市、原田美枝子、前田哲監督が出席した。第35回大宅壮一ノンフィクション賞・第25回講談社ノンフィクション賞のダブル受賞を果たした渡辺一史原作の『こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』を、『ブタがいた教室』(2008年公開)などの前田哲監督が映画化した本作。難病を患って身体が不自由にもかかわらず、自由気ままに生きた鹿野靖明と、そんな真っ直ぐな生き方をする彼に会って変わっていく人々の姿を描く。主人公の鹿野靖明さんは実在の人物で、同じ北海道出身の大泉洋が熱演している。主演の大泉は「皆さんと北海道で1カ月間過ごしましたが、最初は素敵なタイトルで一体どんなお話なのかと興味を持って台本を読みました」と撮影前の本作に対する印象を語り、「鹿野さんがあそこまでわがままをいったのか、鹿野さんが目指していた社会、日本がどうあればいいのかという思いも込めて彼がどう行動していたのか、見終わった後に伝わればいいと思います」と話した。鹿野に最初は反発したものの、良き理解者になっていく新人ボラ・美咲役の高畑は「美咲という役がお客様の目線に似た役でした。最初は鹿野さんのわがままをこの野郎と思いますが、終わる頃には鹿野さんのことが大好きになっていく映画だと思います」とアピールした。映画のタイトルにかけて、「◯◯なのに◯◯かよ」というお題で◯◯を埋めて共演者の意外な一面を披露するコーナーも。「ランニングなのに止まるなよ」と回答した大泉は「私の役は太る訳にいかなくて、ダイエットしていたんですが、撮影は北海道でしたから美味しいご飯を食べてもらいたいと思って皆さんと一緒にご飯を食べました。食べた後にランニングをしてたら、春馬くんと高畑さんが走りたいと言って一緒に走ったんですよね。でも高畑さんは10m走ると止まる訳ですよ。全然長く走ってくれなかったな~」と暴露すると、名指しされた高畑は「かなりマイペースなランニングでしたね。すみませんした」と恐縮しきり。また、佐藤浩市について大泉が「撮影の前乗りでゴルフして、撮影して、帰りにゴルフをするという。浩市さんがゴルフをする日は晴れて、撮影は雨。言った言葉が『やっぱり俺さすがだよな』と。本当に何しに来ているのか分かりませんでしたよ。夏の北海道の撮影だったから来てくれたと思います」と明かして客席は大盛り上がり。すると佐藤は「休みの日は何やっても良いんだよ!」と自分の行動を正当化して再び笑いを誘っていた。映画『こんな夜更けにバナナかよ 悲しき実話』は、12月28日より全国公開。
2018年11月13日俳優の大泉洋が11月12日(月)、都内で行われた主演作『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』の完成披露試写会に登壇。ウケを狙った不可解な舞台挨拶の演出に「こんな小ボケ、テレビにのらない(放送されない)よ」と苦笑していた。■ツッコミのタイミング奪われ、あきれ顔の大泉さん大歓声を浴びて、ステージにあがる際、スタッフからマイクの代わりにバナナを手渡された大泉さん。本来なら「舞台挨拶のマイクがバナナかよ」とツッコミを入れたいところだが、その隙もないまま、スタッフがバナナを回収し、本物のマイクを手渡したため、大泉さんは「このタイミングで取り換えるなら、本当に要らないボケ。バナナを持ったまま、しゃべり出すくらいのことは考えていた」とあきれ顔だった。実話を基に、筋ジストロフィーを患いながら、病院を飛び出し、自分で大勢のボランティアを集め、風変わりな自立生活を始める鹿野靖明(大泉さん)の生き様を描いた。舞台挨拶の演出について、ひとしきりダメ出しを続けた大泉さんだったが、本作については「鹿野靖明さんの愛おしいワガママが、皆さんにどう受け止めていただけるか。観終わった後に、このタイトルがどう心に響くか楽しみにしております」と真摯に語っていた。■故郷の北海道ロケは太る?大泉さん「おいしいものが多いので、ついつい」舞台挨拶には主人公を支えるボランティアを演じた高畑充希と三浦春馬、共演する渡辺真起子、竜雷太、綾戸智恵、佐藤浩市、原田美枝子、メガホンをとった前田哲監督が登壇した。映画は大泉さんの故郷である北海道で、約1か月にわたり撮影。役柄上、太れない大泉さんだったが、「やっぱり、おいしいものが多いので、ついつい食べてしまった」。体型維持のため、ランニングを欠かさなかったというが、「高畑充希ちゃんが『私も走りたい』って言ってくれて。でも高畑さんは10m走っては、すぐ止まるので、そのペースに合わせるのが大変だった」とここでも苦言。ちなみに三浦さんも一緒に走ったといい、気分を盛り上げるため、スマホから「爆風スランプ」の名曲「Runner」を流していたのだとか。その三浦さんは「力をもった素敵なキャストの皆さんとご一緒できる幸福感でいっぱいでした」と本作の撮影をふり返っていた。『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』は12月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話 2018年12月28日より全国にて公開予定©2018「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会
2018年11月12日『怪盗グルー』シリーズ、『ペット』『SING/シング』などのイルミネーションが満を持して贈る最新作『グリンチ』。この度、大泉洋が声を務めるグリンチの“悪だくみ”の全貌が明らかになる日本語吹替え版本予告映像が公開!まさに“悪だくみ”中(?)のグリンチの後ろ姿を捉えた本ポスターも到着した。今回新たに公開された本予告映像では、ひねくれて育ってしまったグリンチの“クリスマス”を盗む、という壮大な悪だくみの全貌がついに明らかになる。大泉さん演じるグリンチに加えて、「ロバート」秋山竜次演じるブリクルバウムの声、「義母と娘のブルース」で注目された横溝菜帆演じるシンディ・ルーの声もお披露目に。見事にサンタクロースに変装したグリンチがワル~い顔をしながら、自ら開発したハイテクな道具を駆使して、村からクリスマスを大胆かつコミカルに盗んでいく。竹馬のように伸びる特製ブーツで家の煙突から煙突へ、ひとまたぎで渡り歩き、伸縮自在な万能の光るステッキでプレゼントはごっそり回収。さらにグリンチにかかれば、星形の手裏剣でくるくると華麗にクリスマスツリーまでも盗んでしまう!極めつけは、盗んだクリスマスのプレゼントやツリーを積み込むために様々な仕掛けが施された最新型の超高性能ソリと、それを引っ張るトナカイ(!?)じゃなくて、グリンチに忠実な愛犬マックス。愛くるしいつぶらな瞳とは裏腹に、やるときはやるぞ!と言わんばかりに、体の何倍もあるソリを雪に埋もれながらも引くマックスの健気な姿には思わず頬がゆるむとともに、“頑張れ!”と声をかけたくなってしまいそう…。グリンチの華麗なクリスマス強奪作戦とともに、グリンチに対するマックスの純粋な愛、またキャラクターにぴったりとハマった日本語吹き替えキャスト陣の声をお聞き逃しなく。さらに併せて到着したのは、巨大なツリーをはじめとするクリスマスの飾り付けで、暖かな灯りで照らされたフーの村を見下ろすグリンチの後ろ姿を捉えた本ポスター。忠実な愛犬マックスが不安そうに見つめる隣で、真っすぐ村へと視線を寄せるグリンチは一体何を思っているのか…?そして、ビジュアルにそえられた「この冬、とんでもないものが盗まれる。」というキャッチコピー。クリスマスが大嫌いなグリンチが巻き起こす大騒動に期待が高まる!『グリンチ』は12月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グリンチ(2018) 2018年12月14日より全国にて公開(C)UNIVERSAL PICTURES
2018年11月09日イルミネーションが贈る最新長編アニメ『グリンチ』の全米公開を前に、N.Y.にて11月3日(現地時間)本作のワールドプレミアが行われ、本国版声優に加えて日本語版で吹き替えを務める大泉洋が出席。ベネディクト・カンバーバッチと大泉さん、主人公・グリンチの声を務める2人がついに対面を果たした。N.Y.のアリス・タリー・ホールにて行われた今回のワールドプレミア。会場内には150mにわたるテーマカラーの“グリーンカーペット”が敷かれ、本作のテーマであるクリスマスにちなみ、人工で作られた雪が降っていた。今回このグリーンカーペットにまず姿を現したのは、本作の日本語吹き替え版で“いつも不機嫌で嫌われ者”グリンチの声を担当した大泉さん。以前、会見で「“カンバーバッチの声に合わせて作られた映像”に合わせて声をあてるのがものすごく大変だった」と、思うところがあったようだが、「実際に会ったらNice to meet youで終わっちゃうかもしれないな…」と弱気なコメントをする場面も。また、大泉さんと一緒にシンディ・ルー役の子役・横溝菜帆も登場。生まれて初めての海外プレミアだったが、世界中から集まった報道陣の中、笑顔で手を振りカーペットを歩いていた。続いて、本国版のキャスト&スタッフも登場。本作のプロデューサー、イルミネーションのCEOであり、大泉さんにグリンチ役のお墨付きを与えたクリス・メレダンドリがまず最初に登場し、「僕たちの映画に出演してくれてありがとう!ここで会うことが出来てとっても嬉しいよ!」と大泉さんに感謝の思いを述べていた。また、本国版でシンディ・ルーを演じたキャメロン・シーリーと横溝さんが対面する場面も。横溝さんが和柄のがま口財布をクリスマスプレゼントすると、キャメロンは「SO COOL!」と喜び、2人はすぐにうちとけていた。さらに終盤、本国のグリンチ役、ベネディクトが現れると、大泉さんは「Japanese Grinch!」と名乗り、ベネディクトも「Fantastic!」と反応し、夢の“ひねくれ共演”が実現。「この役は演じるのが楽しかったんじゃないかい?」などと、グリンチ役同士でグリンチの魅力を語り合った。そしてプレミアイベントを終え、大泉さんは思わず「これがアメリカか!カオスのような雰囲気」と一言。さらにベネディクトとの対面については、「あっという間だった。物腰の柔らかい方だった」とふり返った。プレミアイベント後の上映会も1,500人の来場者がつめかけ、ニューヨーカーたちにとって一足早いクリスマスプレゼントとなったようだ。『グリンチ』は12月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:グリンチ(2018) 2018年12月14日より全国にて公開(C)UNIVERSAL PICTURES
2018年11月05日渡辺一史さんの書籍「こんな夜更けにバナナかよ筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」を原作とした映画「こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話」が2018年12月28日(金)に全国ロードショー。主人公「鹿野靖明」さんの闘病、周囲の人々との関わりが実話をもとに実写化されました。映画「こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話」全国ロードショー大泉洋さんも初挑戦の難役主人公「鹿野靖明」は筋肉が徐々に衰えていく難病“筋ジストロフィー”を12歳で発症。顔と手以外が自力では動かせず介助が必要な状態にもかかわらず、よく喋りワガママながらも周囲に愛される男性でした。周囲のボランティアたちと心を通わせていきますが、突然倒れ命の危機を迎えてしまいます。鹿野さんと同じく北海道出身の大泉洋さんが主人公を演じますが、車イス・介助を受ける人物を演じるのは今作が初めてだったそう。役作りのため、最大10kgにもなる減量をし、撮影に挑みました。原作は渡辺一史さんの書籍原作は“大宅壮一ノンフィクション賞”と“講談社ノンフィクション賞”をダブル受賞した書籍「こんな夜更けにバナナかよ筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」で、介護や福祉の現場でも読まれる渾身のノンフィクション作品。人間的自由を求めた重度の身体障害者と、学生や主婦などのボランティアたちとの日常や、衝突を描いています。名立たるキャスト・スタッフで盛り上げる高畑充希さん主人公「鹿野靖明」のボランティアとして登場する女子大生「安堂美咲」役は高畑充希さんです。鹿野に一目惚れされアプローチを受けたり突然のワガママに走り回ったりと、振り回される日々を送る中で心を通わせていきます。三浦春馬さん美咲の恋人の「田中久」を演じるのは三浦春馬さん。鹿野から“一目惚れした美咲に代わりに愛の告白をしてくれ”と頼まれてしまい困惑する医学生ボランティアを演じます。監督に前田哲さん・脚本に橋本裕志さん“命”をテーマにした作品を多く描いてきた前田哲さんが監督、「テルマエ・ロマエⅡ」を手掛けたことでも有名な橋本裕志さんが脚本を担当します。脇を固めるキャストも必見萩原聖人さんや渡辺真起子さん、竜雷太さん、綾戸智恵さん、原田美枝子さんといった名立たる俳優陣が脇を固めます。映画「こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話」作品詳細公開日2018年12月28日(金)スタッフ監督:前田哲脚本:橋本裕志ほかキャスト大泉洋高畑充希三浦春馬萩原聖人渡辺真起子宇野祥平韓英恵竜雷太綾戸智恵原田美枝子ほか原作渡辺一史「こんな夜更けにバナナかよ筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」(文春文庫刊)その他詳細公式HP:「こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話」オフィシャルサイト映画「こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話」を見に行こう病と暗く重く向き合うのではなく、明るく自由奔放に生きる鹿野の姿。大泉洋さんならではの笑顔で彩られた作品は必見です。
2018年10月29日日本唯一のミステリー専門チャンネルAXNミステリーでは、11月に放送する特集「8人の金田一耕助」を記念して、「あなたの好きな金田一耕助作品」を募集。日本全国の金田一ファンの投票によりランキングが発表され、併せて「金田一耕助を演じてほしい俳優」ランキングに人気俳優たちが選ばれた。これは9月11日~10月15日までインターネット投票によって行われたもので、応募総数は5,000件以上、10代~90代の男女が回答した。※「好きな作品」は複数投票可(3件まで)。「あなたの好きな金田一耕助作品」TOP3には、一連の作品の中で映像化回数が最も多い3作品が出揃うことに。第1位は3度の映画化、5度のドラマ化を誇る「犬神家の一族」。1976年に公開された市川崑監督、石坂浩二主演の映画は「日本映画の金字塔」と称されることも多く、犬神佐清(スケキヨ)の白塗りマスクや池から飛び出した2本の足など、その映像は強烈なインパクトを放った。第2位は「八つ墓村」(映画3本・ドラマ6本)。「祟りじゃ!」というセリフが流行語にもなった本作。映画をはじめ、古谷一行、片岡鶴太郎、稲垣吾郎が主演を務めテレビドラマ版の映像化も多い。第3位は「獄門島」(映画2本・ドラマ5本)。瀬戸内海に浮かぶ獄門島で巻き起こる連続殺人事件に金田一耕助が挑む。長谷川博己が演じた2016年版は、型破りでエキセントリックな金田一耕助像が話題となった。第4位以降には、「悪魔が来たりて笛を吹く」「悪魔の手鞠歌」「本陣殺人事件」などが入った。また、「金田一耕助を演じてほしい俳優」ランキングでは、小栗旬が第1位にランクイン。実写版「名探偵コナン」で主人公の高校生探偵・工藤新一を演じたこともあり、長髪にパーマをかけたヘアスタイルのイメージが強いことからも、金田一耕助を演じる姿を想像しやすかったのかも。さらに第2位には大泉洋、第3位は菅田将暉と高橋一生が同数でランクインした。AXNミステリーでは特集「8人の金田一耕助」として、ブームの火付け役となった石坂浩二版をはじめ、古谷一行、鹿賀丈史、小野寺昭、中井貴一、片岡鶴太郎、池松壮亮、長谷川博己の8人が演じた金田一耕助作品を一挙に放送する。特集「8人の金田一耕助」は11月10日(土)13時よりCS・AXNミステリーにて放送。12月22日(土)まで、毎週土曜日は金田一耕助作品を一挙放送。(text:cinemacafe.net)
2018年10月29日大泉洋が主演する、車いす人生を駆け抜けた男の笑いと涙の感動実話『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』。この度、本作の本予告編と本ビジュアルが公開された。今回到着した予告編は、難病である筋ジストロフィーを患い体が不自由にも関わらず、病院を飛び出し、自分で大勢のボランティアを集め、風変わりな自立生活を始める鹿野靖明(大泉さん)の生き様が映し出される。わがままで、おしゃべりで、ずうずうしくて…そんな鹿野が、高畑充希と三浦春馬演じるボランティアの美咲と田中を振り回し、ぶつかる様子がコミカルに描かれる中、一転、徐々に病が進行していく鹿野が「俺は1日1日が勝負なんだよ!」と言いながら、自分のボランティアを家族のように思い共に病と戦う姿も収録され、笑いと感動に溢れた予告編となっている。また併せて公開された本ポスタービジュアルには、大泉さんを中心に高畑さんと三浦さんが寄り添い、仲睦まじい3ショットが描かれているほか、中央の大きなバナナがインパクト抜群の1枚となっている。『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』は12月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話 2018年12月28日より全国にて公開予定©2018「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会
2018年10月25日映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(12月28日公開)の本予告映像、及び本ポスタービジュアルが25日、公開された。同作は『こんな夜更けにバナナかよ筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』(渡辺一史 著/文春文庫刊)を実写化。幼少期から難病にかかり、車イスで過ごした実在の人物・鹿野靖明(大泉洋)と、周囲の人間たち(高畑充希、三浦春馬)の笑いと涙の実話を描く。完成したポスタービジュアルは、わがままに生きながらも皆から愛された実際の鹿野さんの姿を思わせる大泉に、ボランティア役の高畑&三浦が寄り添い、仲睦まじい3ショットに。さらに、映画タイトルにも登場する大きなバナナが中央に置かれた。本予告映像では、車椅子に乗った鹿野が静かに余命を待つ姿を映し出した……と思いきや「俺が人生楽しんだらいけないのかよ!」と一変し、病院を飛び出しわがまま放題な自立生活を送る鹿野と、鹿野のボランティアの美咲(高畑)、田中(三浦)がぶつかりながらも成長していく様子を描く。さらに、あまりにわがままな鹿野に対し美咲が「鹿野さんて何様?」と怒りをあらわにする場面や、田中の「あの人のわがままは命懸けなんです!」というセリフが散りばめられた。徐々に病が進行していく鹿野が「俺は1日1日が勝負なんだよ!」と言いながら、自分のボランティアを家族のように思い共に病と戦う姿も描かれ、予告を見た大泉自身も「めちゃくちゃ面白かった!」と絶賛していた。
2018年10月25日テクノポップユニット・Perfumeが、『怪盗グルー』シリーズで知られるイルミネーション・エンターテインメントの長編アニメーション最新作『グリンチ』(12月14日公開)の日本版イメージソングを担当することが18日、わかった。今年8月に発売されたアルバム『Future Pop』に収録されている楽曲「Tiny Baby」が起用される。絵本作家ドクター・スースの名作『グリンチ』を映画アニメ化。世界中で愛される超ひねくれもの“グリンチ”が、大嫌いなクリスマスを前に、「村からクリスマスを盗んでやる!!」と心に決めて大計画に乗り出す。日本版イメージソングに抜てきされたPerfumeは、今回のオファーについて「グリンチの日本版イメージソングに選んでいただけてとてもうれしいです! ありがとうございます!!」と喜び、「グリンチの意地悪なんだけどどこかに優しさが見え隠れする憎めない可愛さにキュンキュンしながら、最後に私たちの音楽を楽しんでもらえたらなと思います」とメッセージ。配給の東宝東和は、今回の起用に関して「本国からの日本版イメージソングに“日本を代表するアーティスト”を提案して欲しいという意向に応え、世界中で活躍して欧米でもファンが多いPerfumeを提案したところ、本国も絶賛。正式にお声をかけさせていただいたところ、Perfumeからも快く承諾いただき、グリンチのキュートでポップな世界観と曲のイメージがマッチした『Tiny Baby』という楽曲をご提供いただけることとなりました」と経緯を明かした。なお、日本語吹き替え版では、主人公・グリンチ役の大泉洋をはじめ、杏、ロバートの秋山竜次、横溝菜帆、宮野真守が声優を務める。(c) 2018 UNIVERSAL STUDIOS
2018年10月19日小松菜奈と大泉洋のW主演で、眉月じゅんの人気漫画を実写化した『恋は雨上がりのように』のBlu-ray&DVDが、11月21日(水)にリリース&レンタルスタート。この度、本作のリリースに先駆け、主演2人のメイキング映像が到着した。女子高生・あきらを小松さん、あきらに片想いされるさえないファミレス店長・近藤を大泉さんが演じ、2人の恋愛と成長を描いた本作は、2人の年齢の壁を超えた心の交流が老若男女の共感を呼んだ。今回、「Blu-ray スペシャル・エディション」(¥6,800+税)、「DVD スタンダード・エディション」(¥3,800+税)の2種展開で発売される本作。公開された映像は、「Blu-ray スペシャル・エディション」の映像特典に収録されるメイキング映像の一部。まず映し出されたのは、あきらが近藤に初めて好意を伝えるシーン。カメラに映らない角度で大泉さんが変顔し、それに小松さんが思わず吹き出してしまう場面や、大泉さんの長セリフでなかなかカットがかからず、アドリブが炸裂する場面も見ることができる。また、キャストのインタビューも収録されており、大泉さんは“大雨の中での告白シーン”について、「ふつう、雨の中に女の人が立ってまっていたら、怖い。それがなっちゃん(小松菜奈)だからキュンとするけど…」とふり返る。一方小松さんは、ワイヤーアクションの撮影をふり返る。本作では、あきらが全速力で走るシーンが数多く登場し、中でも滑り込みながらカーブを曲がるシーンでは、ワイヤーアクションが使われている。何度も練習して撮影に臨んだという小松さんは、「ローファーだし、雨で地面も濡れていて難しかった」「この話でもアクションがあると思わなかった。けれど、楽しかった」と語っている。このほかにも「Blu-ray スペシャル・エディション」には、「GYAO!」で期間限定配信されたスピンオフドラマ(全4話)、完成披露試写会などのイベント映像と、ここでしか見られない貴重な映像が収録。さらに、眉月氏の描き下ろしイラストが表紙となる、本編内使用のパラパラマンガなどを掲載したメモリアルフォトブックも封入と、もりだくさんな内容となっている。『恋は雨上がりのように』Blu-ray&DVDは11月21日(水)リリース&レンタル開始。(cinemacafe.net)■関連作品:恋は雨上がりのように 2018年5月25日より全国東宝系にて公開Ⓒ 2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会© 2014 眉月じゅん/小学館
2018年10月18日人気演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーのひとりで、「下町ロケット」の放送を明日に控える安田顕が、10月13日放送の阿川佐和子のトーク番組「サワコの朝」にゲスト出演。メンバーについてや劇団への思いなど、安田さんらしいお茶目なエピソードが繰り広げられた。大学4年生のときに結成し、いまも公演チケットはすぐ完売となる「TEAM NACS」。まず番組では、大学生の頃から知っているメンバーについて、自身のチーム内での役割についてトークを展開。今年6月に本番組に出演した大泉洋については、「正直“客寄せパンダ”でした」と笑いを誘い、一方、自身については「普段何もしない。ここぞというときに…」「(野球で言う)決してレギュラーじゃないんですけど。たまに代打で出てきて、三振かホームラン」と自己分析。そんな意外な安田さんの役割を聞いた阿川さんが「代打の割にはいい男じゃないですか?あのメンバーの中で…」と突っ込むと、すかさず安田さんは「並びで見るからいい男なんですよ!(「下町ロケット」の)徳重(聡)さんとか、竹内涼真くんとか、あの並びで並んだら僕全然ですよ!!」と声を大にして主張していた。さらに、「TEAM NACS」について思いを明かす場面も。「(舞台では)5人光ってます。5人光らないと『NACS』を好きな人たちが納得しない」と話す安田さんに、「一人で戦ってるっていうのと違う感じですか?」と問うと、「先輩から『一人にならないとわからないことがいっぱいあるから、君も失ってわかることがあると思うよ』って言われてますけど、“そんなに大変だったら絶対失わないでおこう”」と。また、「先は分からないけど、とにかく辞めない」「3年にいっぺんしか公演やらないんですよ。毎年やってたら解散してます。応援してくださってる方たちが押し上げてくれている。そこの元の出は北海道なんですよ。その方たちを裏切れないから続けていくしかない、続けたいし」とファンへの思いも明かしていた。すると視聴者からは、「朝から泣きそう」「顕さんの『続けたいし…』の言葉が嬉しいなぁ~」といった反応がSNSに寄せられていた。そして、“やれる役は自分で決めない”という安田さん。これまで様々な役柄を演じてきたが、中でも2015年放送のドラマ「問題のあるレストラン」で演じた“女装家”役が当時なかなか抜けなかったそうで、ドラマが終わり、続けて映画の番宣をする際にも、ビジュアルはイカついのに「どうしても華奢に構えちゃう」と演じていて染み込んだものが自然に出ちゃったこともあったとも。放送中は、「朝から安田さん見られるなんて至福…」「むねあつ」「安田さんの話面白いw」「朝から満足面白かった~!」「朝から幸せでした。ちょっとほろっと泣きそうになりました」「朝から良い話だったな…」と愛溢れる素敵なトークに魅了される視聴者が続出していた。(cinemacafe.net)
2018年10月13日大泉洋がチーズ作りに挑戦する、北海道映画シリーズ第3弾となる映画『そらのレストラン』が2019年正月第二弾として全国公開されることが決定。初映像となる特報と本ポスターが到着した。北海道・洞爺湖を舞台に2012年1月に公開された『しあわせのパン』、空知を舞台に2014年10月に公開された『ぶどうのなみだ』に続く、北海道映画シリーズ第3弾となる本作。舞台となるのは、道南にある“せたな町”。過去作品に引き続き、北海道出身俳優の大泉さんが様々な葛藤を抱えながらも1日限りのレストラン開店に向け奔走し、牛を飼いながらチーズ工房を営む亘理(わたる)役を繊細かつ自然体で体現。亘理を温かく見守る妻・こと絵役には本上まなみ、東京からやってきて牧羊を営む若者・神戸(かんべ)役に岡田将生、さらにマキタスポーツ、高橋努、石崎ひゅーい、眞島秀和、風吹ジュン、小日向文世ら実力派が脇を固めている。■レストラン開店に向け、仲間たちと和気あいあい!そして今回解禁される特報は、亘理とこと絵、娘・潮莉の家族3人が囲む食卓での気持ちのよい「いただきます!」から始まり、突き抜けるような青空の下で1日限りのレストラン開店に向けて奮闘する5人の仲間たちの一生懸命な姿を目にすることができる。オープンに向け料理の試食に和気あいあいとする様子や、仲間を想う石村(マキタスポーツ)の「亘理はアホですけど、俺たちが付いてますんで!」という叫びからは、仲間たちとの熱い絆を感じ取ることができそう。一方で、チーズ作りの師匠・大谷(小日向文世)が突然倒れ込んでしまうシーンは、その先の展開を予感させ、亘理とこと絵がホットミルクを飲む姿から伝わる穏やかで温かな空気感は、この映画に欠かせない大切な癒しの要素となっている。■「水どう」鈴井貴之の出演も決定!また、本作ならではの見どころとして、湯気まで美味しそうなたくさんの料理の数々が登場。北海道で育まれた野菜、肉、魚と、それらをひとつに包み込む“チーズ”の、文字通り“共演”に、本映像だけでもお腹が鳴ってしまいそう!加えて今回、人気バラエティ番組「水曜どうでしょう」で大泉さんとともに番組を盛り上げてきた鈴井貴之の出演も明らかになり、ファンにはたまらない見どころとなっている。さらに、本作で主題歌と挿入歌を担当した注目のアーテスト・スカートが書き下ろした楽曲「君がいるなら」も映像に登場。この物語に心地よい優しさと清々しさを添えている。北海道から届いた温かな笑顔と美味しいものが、日本中を「しあわせ」で包み込んでくれそうだ。『そらのレストラン』は2019年正月第二弾として全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そらのレストラン 2019年初春、全国にて公開予定©2019『そらのレストラン』製作委員会
2018年10月12日「火曜サプライズ」の9月25日(火)今夜オンエア回は2時間スペシャルでお届け。俳優の小栗旬が緊急出演、番組MCのウエンツ瑛士と熱い本音トークを交わすほか、映画『パパはわるものチャンピオン』から主演の棚橋弘至と木村佳乃、『日日是好日』から黒木華らもゲスト出演する。本番組は旅とグルメをテーマに出演者たちが様々な場所でロケするバラエティ。メインMCのウエンツさんとゲストが様々な街で繰り広げる“アポなしグルメ旅”をはじめ、様々な企画で視聴者を楽しませている。今回はウエンツさん留学前ラストの2時間SPということで、これまでも本番組に幾度となく出演してきた小栗さんが緊急出演。ウエンツとサシ飲みで熱い本音トークを展開。「なんで今留学するの?」など際どい質問責めに2人の過去の因縁まで暴露され…どうするウエンツさん!?また人気の「アポなし旅」には“新日本プロレス100年に1人の逸材”と呼ばれる棚橋さんと木村さんが初登場。2人は東京の田無を舞台にウエンツさん、「オリエンタルラジオ」中田敦彦とともにアポなし旅に繰り出すはずがなぜかウエンツさんが不在。しかも最近バラエティで新たな一面が開花した木村さんが本番組でもフリーダムすぎるキャラを開放して…果たしてどうなる?またこちらもアポなし旅初登場となる黒木さんは東京都大田区「鵜の木」へ。デビュー当時の秘話なども明かしてくれるという。今夜ウエンツさんと熱いトークを繰り広げる小栗さんが出演する映画『響 -HIBIKI-』は現在全国公開中。「欅坂46」平手友梨奈が天才女子高生小説家・鮎喰響を演じて映画初出演にして初主演。同作で小栗さんは芥川賞ノミネートに執念を燃やす小説家・山本春平を演じている。また棚橋さんと木村さんが出演している映画『パパはわるものチャンピオン』も現在全国公開中。悪役レスラー・ゴキブリマスクとして一生懸命戦う主人公を棚橋さんが、その妻・詩織を木村さんがそれぞれ演じ、パパの本当の仕事を知ってショックを受ける息子・祥太を人気子役に寺田心、そのほか大泉洋、大谷亮平、寺脇康文らが共演する。また黒木さんが主演する『日日是好日』は10月13日(土)よりシネスイッチ銀座、新宿ピカデリー、イオンシネマほか全国にて公開。突然母から勧められ茶道を始めることになる大学生の典子を黒木さんが演じ、「習い事の先生」という枠を大きく超え“人生の師匠”として典子らを導いていく武田先生を先日逝去された樹木希林さんが演じている。「火曜サプライズ2時間SP」は9月25日(火)19時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年09月25日映画『そらのレストラン』が、2019年1月25日(金)全国ロードショー。主演は大泉洋。北海道シリーズ3作目『そらのレストラン』は、洞爺湖を舞台にした2012年の『しあわせのパン』、空知を舞台にした2014年の『ぶどうのなみだ』に続く、北海道映画シリーズの3作目となる映画。北海道道南にある“せたな町”を舞台に、海の見える牧場で作り出される“チーズ”と様々な食材が、仲間や家族の心を繋ぎ、絆を強めていく様子を描く。誰かと一緒に生きることによって、1人でいるよりも更なるしあわせを育むことができる、みんなで手を合わせ「いただきます」を言った後の笑顔はかけがえのない瞬間であると気づかせてくれる、心温まる物語だ。主演は大泉洋、本上まなみ&岡田将生も出演チーズ工房を営む主人公・設楽亘理役は、『焼肉ドラゴン』『探偵はBARにいる』シリーズ『恋は雨上がりのように』でも主演を務めた大泉洋。また、亘理の妻・こと絵役は、女優・本上まなみが、東京からきた牧羊を営む青年・神戸陽太郎役は『伊藤くん A to E』の岡田将生が演じる。その他、マキタスポーツ、高橋努、石崎ひゅーい、眞島秀和、風吹ジュン、小日向文世など、個性豊かなキャストが集結する。監督は、『神様のカルテ』シリーズ、映画『サクラダリセット』も手掛けた深川栄洋が務める。主題歌はスカート「君がいるなら」主題歌は、ジャンルレスに注目を集めるシンガーソングライター・バンドのスカートが『そらのレストラン』のために書き下ろした楽曲「君がいるなら」。スカートは、挿入歌として「花束にかえて」 も提供している。また、世武裕子も挿入歌として「Bradford」を提供している。ストーリー北海道せたなで暮らす亘理(わたる)と妻のこと絵と一人娘の潮莉(しおり)。彼は父親から引き継いだ海が見える牧場で牛を育てながらチーズ工房を営んでいる。しかしチーズ作りはまだまだで、厳しい師匠に怒られてばかり。そんな亘理には気の会う仲間たちがいて日々助け合いながらも楽しく過ごしていた。そこに東京からやって来た牧羊を営む若者・神戸も加わり、それぞれの生産する食材を持ち寄り「おいしい」を共にしていた。そんなある日、彼らの食材を目当てに札幌からやって来た、有名レストランのシェフによって自分たちの食材がさらにおいしくなることに感動し、この感動をもっと多くの人たちに届けたいと、仲間たちみんなで一日限りのレストランを開くことを目指す。詳細映画『そらのレストラン』公開時期:2019年1月25日(金)出演:大泉洋、本上まなみ、岡田将生、マキタスポーツ、高橋努、石崎ひゅーい、眞島秀和、風吹ジュン、小日向文世監督・脚本:深川栄洋脚本:土城温美主題歌:「君がいるなら」スカート挿入歌:「Bradford」世武裕子/ 「花束にかえて」 スカート
2018年09月22日昨年夏に公開された実写映画『東京喰種 トーキョーグール』の続編の製作がこのほど決定。前作から窪田正孝が続投するほか、新たに松田翔太と山本舞香の出演が明らかになった。ストーリー食物連鎖の頂点とされる人間を食らう種族・喰種(グール)が潜む街・東京。大学生のカネキは、ある事件をきっかけに人間と喰種のハーフとなり、2つの世界の狭間で葛藤しながらも、いまは喰種たちの駆け込み寺でもある喫茶店「あんていく」に身を寄せて、トーカらと共に生活をしている。そんな最中、「美食家(グルメ)」と呼ばれる喰種・月山が「あんていく」を訪れる。月山を厄介者だと言い露骨に嫌な顔をするトーカは、カネキに「あいつとは関わらない方がいい」と釘を刺す。だが、月山は人間と喰種のハーフであるカネキの特殊な「におい」に目をつけ、カネキを「グールレストラン」へ招き入れる…。「東京喰種」とは?食物連鎖の頂点とされるヒトを狩る「喰種(グール)」をテーマに描く、石田スイの超人気漫画「東京喰種トーキョーグール」。7月には「東京喰種 トーキョーグール:re」の最終巻(16巻)が発売し完結を迎え、全世界累計発行部数は3700万部を記録した。そんな人気漫画がTVアニメ化に続き、2017年7月には窪田正孝、蒼井優、大泉洋、佐々木希ら豪華キャスト出演で実写映画化。興行収入11億円を突破し、世界29か国で公開され、いまもなお拡大中だ。続編製作決定!先日、突如映画公式SNSにて続編を匂わせる謎の動画が公開され、ファンをざわつかせていたが、今回ついにその続編製作決定が発表!10月よりクランクインし、2019年の公開を予定している。メインキャスト発表! 窪田vs松田の闘い――続編製作決定と同時に気になるメインキャストも明らかに。主人公の“カネキ”こと金木研役は、『銀魂2 掟は破るためにこそある』「ヒモメン」の好演も話題となった窪田正孝が前作から続投。また今作から登場の新キャストとして、原作ファンから圧倒的な人気を集める月山習役に、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」にも出演する松田翔太。ヒロインの“トーカ”こと霧嶋董香役には、『桜ノ雨』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』「南くんの恋人~my little lover」「チア☆ダン」の山本舞香が演じる。キャストコメント到着窪田正孝――“人間と喰種のハーフ”金木研役金木と再会できて幸せに思います。スイ先生の東京喰種は新たな感性や感覚、出会いを与えてくれました。金木は正直扱い辛くやっかいな奴だけど、人には決して感じ得ない世界を魅せてくれます。新たな東京喰種の「一肉片」の作成に精進して参ります。松田翔太――カネキと対峙する“美食家(グルメ)喰種”月山習役東京喰種の異様な世界にこれから浸れることを嬉しく思います。監督を始めとするスタッフの仲間や、窪田くんを中心にキャストの皆さんと、この撮影を楽しめたらなと思っております。月山が具現化するとどうなるのか、巧妙なCGや本格的なアクションも含め彼の独特な精神性を表現できたらなと思っております。撮影開始が 待ち遠しいですね。山本舞香――霧嶋董香役参加出来てとても嬉しいです。今回、「東京喰種トーキョーグール2(仮)」からの参加ですが、世界観を大切にしつつ霧嶋董香として皆様の期待に応えられるよう、そして愛されるように監督とセッションしながら撮影できたらと思いますので見守っていただけると嬉しいです。アクションも凄く楽しみでしっかりと練習して臨めたらと思っています。そして、東京喰種のチームの皆様と少しでも早く溶け込めたらなと思ってます。宜しくお願いします。『東京喰種 トーキョーグール2』(仮)は2019年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年09月22日本日9月20日、先ほど映画『東京喰種トーキョーグール』の公式SNSにて動画が公開。何やら動きがあるようだ。食物連鎖の頂点とされるヒトを狩る「喰種(グール)」をテーマに描く、石田スイの超人気漫画「東京喰種トーキョーグール」。2011年の連載開始から熱狂的なファンがつき、2014年には花江夏樹、花澤香菜、宮野真守、梶裕貴、下野紘、浪川大輔ら大人気声優が出演するTVアニメも放送。10月からは「東京喰種トーキョーグール:re」第2期の放送が決定している。また、昨年7月には実写版も公開。主人公のカネキこと金木研役を窪田正孝、ヒロイン・トーカこと霧島董香役を清水富美加(千眼美子)が演じたほか、蒼井優、大泉洋、「劇団EXILE」の鈴木伸之ら魅力的なキャストたちが参加した。そして今回突如、映画公式SNSにて約15秒の動画が公開。上空から映す街が現れた後、「…不思議な香りだ」「“同種喰らい”がッ!!!」などとセリフで埋め尽くされ、最後には「9 22情報解禁」の文字が。Twitterでは、「ままままままままじっすか!?!?」「東京喰種やるの???なになに??」「続編ですか?期待しちゃっていいんですか?」「え?え?え?気になる」「えええええ東京喰種0922情報解禁?」「もう気になりすぎて寝れないわ今日」「期待で心臓止まりそう」と歓喜と続編に期待する声が続々。さらに、本動画を視聴したファンからは「月山習登場? レストランとかビアンとか出てたような?」「東京喰種映画版は原作とはもう完全に独立して歩み始める路線へ行くのだろう…」「窪田くんの白金木が見たい」「白窪田みれるの?」「これ絶対月山でるじゃん!キャスト誰かなぁ」「動画見た感じだと、映画でやらなかった部分の話のセリフがいっぱい出てきたからそこを続編としてする…? ってことは、カイくんヒデ役で出る?????」と早くも続編を想定したコメントが飛び交い、そして昨年の実写化では清水さんが演じていた“トーカ”のキャスティングについても、「トーカちゃんは誰なのかが一番気になる」「トーカちゃんはどうなるんだろうか」などと心配する意見もちらほら出ている。映画続編製作決定なのか?まだ何も内容は分からないが、とりあえず9月22日の情報発表を待ちたい。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開© 2017「東京喰種」製作委員会
2018年09月20日