アメリカのメジャーリーグで旋風を巻き起こしている、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。日本時間2021年7月13日に行われたオールスターゲームでは、史上初となる投打の二刀流で出場し、ピッチャーとして勝ち投手となったことも話題になりました。日米の野球ファンから熱い注目を集める大谷投手ですが、選手としての実力だけでなく、人柄も最高だともっぱらの評判です。ロサンゼルス・エンゼルスがTwitterに投稿した動画は、大谷投手の人柄をよく表している内容でした。大谷翔平投手、ファンに紳士な対応動画は、試合後に私服に着替えスタジアムを後にする大谷投手を撮影したもの。連日、多忙を極め疲労困ぱいのはずの大谷投手ですが、途中、ボールにサインを求められると歩みを止め、持っていた荷物を地面に置き、紳士な対応を見せたのです。Next stop: the second half of the season ✈️ pic.twitter.com/KFyJ3vHxp5 — Los Angeles Angels (@Angels) July 14, 2021 荷物が大きかったためわざわざ地面に置いたとも考えられますが、片手でサインをすることもできたはずです。しかし、目の前のファンのため、時間を作り対応する姿勢は多くの人の胸を打った様子。球団が投稿した動画は、「オオタニを休ませてあげて!」「どこまでいい人なんだ」「だから愛される」「なんて紳士的」と国内外からさまざまなコメントが寄せられました。選手としての実力はもちろん、人柄のよさもまた、大谷投手が人気を集める理由の1つなのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年07月15日音楽劇「GREAT PRETENDER グレートプリテンダー」が2021年7月4日(日)から7月25日まで東京建物 ブリリアホールで、8月4日(水)から8月8日(日)まで大阪・オリックス劇場で上演される。主演は、Kis-My-Ft2の宮田俊哉が務め、監修を古沢良太、演出を河原雅彦が担当する。古沢良太の人気アニメ「グレートプリテンダー」「グレートプリテンダー」は、映画「コンフィデンスマンJP」などで知られる古沢良太が脚本・シリーズ構成を手掛ける人気アニメ作品。世界を股にかけたスリリングな“詐欺ゲーム”や、随所に散りばめられた軽妙なユーモアなどで幅広い層から人気を集めている。河原雅彦の演出で舞台化今回上演される「GREAT PRETENDER グレートプリテンダー」は、アニメ作品「グレートプリテンダー」を斎藤栄作の脚本、河原雅彦の演出により“音楽劇”として舞台化したもの。会場では生バンド演奏を交えながら、疾走感溢れる騙し騙されの“コンゲーム”の物語を届ける。主人公・エダマメ役に宮田俊哉「GREAT PRETENDER グレートプリテンダー」で、善良な老人や旅行客に対して詐欺を働き生計を立てる、通称・エダマメこと枝村真人を演じるのは、Kis-My-Ft2の宮田俊哉。原作ファンでもあるという宮田が、“日本一の天才詐欺師”と自称する主人公・エダマメをどのように演じるのか期待が高まる。さらに、エダマメを取り巻くキャラクターには、個性豊かなキャストが勢揃いする。ローラン・ティエリー(美弥るりか):エダマメが行動を共にすることになる信用詐欺師(コンフィデンスマン)北大路(加藤諒):舞台版オリジナルキャラクターアビゲイル・ジョーンズ(山本千尋):抜群の運動能力をもつ信用詐欺師(コンフィデンスマン)ポーラ・ディキンス(仙名彩世):美しく知的なFBI敏腕捜査官工藤(福本伸一):エダマメと組んで詐欺を働くキム・シウォン(平田敦子):熟練の信用詐欺師(コンフィデンスウーマン)でローランとは旧知の仲サラザール(三上市朗元):ギャングのボスだが今はボディーガードをしているエディ・カッサーノ(大谷亮介):今回の事件の渦中の大物。表の顔はハリウッドの映画プロデューサー、その実、裏社会を牛耳るマフィアのボスである詳細音楽劇「GREAT PRETENDER グレートプリテンダー」上演時期・会場:・2021年7月4日(日)~7月25日:東京建物 ブリリアホール(東京都豊島区東池袋1-19-1)・2021年8月4日(水)~8月8日(日):オリックス劇場(大阪府大阪市西区新町1-14-15)※休演日あり監修:古沢良太脚本:斎藤栄作演出:河原雅彦出演:宮田俊哉、美弥るりか、加藤諒、山本千尋、仙名彩世、庄司ゆらの、前田悟、伽藍琳、小島亜莉沙、大澤えりな、吉田繭、當真一嘉、安福毅、横沢健司、穴沢裕介、真鍋恭輔、辺田友文、岡野一平、黒沼亮、工藤翔馬、福本伸一、平田敦子、三上市朗、大谷亮介ミュージシャン:Bass 立川智也、Keyboard 矢吹卓、Guitar 武藤良明、Drums 沼 直也、Percussion 伊達弦、Sax&Flute 武田和大、Trumpet 二井田ひとみ/河原真彩■チケット発売日:6月12日(土)10:00~<東京公演>チケット料金:S席 12,000円、A席 9,000円(全席指定/未就学児入場不可)プレイガイド:・チケットぴあ:公式サイト、Pコード:506-532、チケットぴあ店頭(~2021年6月30日(水))、セブンイレブン店頭・イープラス:公式サイト、ファミリーマート店内(Famiポート)・ローソンチケット:公式サイト、Lコード:34042、ローソン店頭・ミニストップ店頭(店内Loppi)・フジテレビダイレクト:公式サイト・としまチケットセンター:公式サイト(24時間受付/発売初日は10:00~)、TEL 0570-000-589(発売日のみ)、TEL 0570-056-777(発売日翌日以降)(電話は10:00~17:00、窓口は10:00~19:00。6月30日(水)は休業。臨時休業あり)※発売初日の窓口での販売はない。問い合わせ先:サンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(平日12:00~15:00)<大阪公演>チケット料金:S席 12,000円、A席 9,000円、B席 6,000円(全席指定/未就学児入場不可)プレイガイド:・チケットぴあ:TEL 0570-02-9999 Pコード:506‐802、公式サイト、チケットぴあ店頭(~2021年6月30日(水))、セブンイレブン店頭・ローソンチケット:公式サイト、Lコード:55160、ローソン店頭・ミニストップ店頭(店内Loppi)・CNプレイガイド:TEL 0570-08-9999、公式サイト、ファミリーマート店内(Famiポート)・イープラス:公式サイト、ファミリーマート店内(Famiポート)・フジテレビダイレクト:公式サイト問い合わせ先:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~16:00 日祝除く)
2021年06月13日ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が出演する、明治・プロテイン「ザバス」の新CM「筋肉の声」編が6月1日より放送される。また、新WEB CM「高校時代から」編も、同日からザバス公式サイトにて公開される。「筋肉の声」編は、黙々とトレーニングをする大谷と“筋肉の声”が共演。この“筋肉の声”は、アニメ『ONE PIECE(ワンピース)』のロロノア・ゾロ役でも知られる声優の中井和哉が務める。また、「高校時代から」編は、トレーニング中の映像に高校時代の写真が次々と映し出され、大谷が過去を振り返りながら、当時胸に抱いていた将来の夢を語っていく。今回のCM撮影について、大谷は「疲れました(笑)。(セットを見て)すごかったです。普段からよくトレーニングをしますし、トレーニングが好きなので(セットが)すごいキレイだなと思いました」とコメント。中井が自身の筋肉の声を担当した感想を聞かれると、「『ONE PIECE』を見ているので、すごく嬉しいですがお会いしたかったですね。嬉しいですし、光栄だと思っています」と述べた。また、ゾロが三刀流ということにちなみ、投打二刀流の大谷が「あと1つ極めるとしたら?」という質問には「料理」と回答。「トレーニングをしたら、食べなくてはいけないですが、今は簡単な料理で終わっています。それをよりおいしく、様々な栄養素を摂ることができるように自分で工夫できたら、よりカラダづくりのためになるのではと思うので、料理が上手くなれたら嬉しいです。凝った料理や難しい料理が作れるようになったら面白いと思います」と説明した。
2021年05月28日メジャーリーグベースボールのロサンゼルス・エンゼルスに所属し、日本人メジャーリーガーとして大活躍中の大谷翔平選手。2021年シーズンは、ア・リーグトップタイの7本塁打をマークしていた4月26日に投手として先発出場し、「本塁打トップの選手が先発登板する」という快挙をヤンキースのベーブ・ルース以来100年ぶりに達成。さらにその翌日には日米通算100本塁打を達成するなど、打っても投げても大谷選手の勢いはとどまることを知りません。大谷選手が拾ったものは?選手としての注目度の高さから、プレー以外のことでもしばしば話題となる大谷選手。同月24日に行われたヒューストン・アストロズとの試合中の出来事に反響が上がっています。この日、スタメン出場していた大谷選手は8回にレフトの守備につきました。その時、彼はフェンスに近付き、何かを拾い上げます。そしてそれをスタンドに向かって投げ入れたのです。Now Shohei Ohtani is helping folks get their sunglasses back. True pro outfielder move. pic.twitter.com/FoKIKKFEFh — Fabian Ardaya (@FabianArdaya) April 24, 2021 大谷選手が拾ったのは観客が落としたサングラス。しかも落とした男性は、対戦相手であるアストロズのファン。それを高さ19フィート(約5.8m)のスタンド席に投げてあげたのです。完璧なコントロールで投げられたサングラスを、持ち主の男性はしっかりとキャッチしました。この様子を見ていたスポーツ専門メディア『The Athletic』の記者が、「大谷翔平選手が、ファンがサングラスを取り戻すのを手伝っている。真の野手の行動だ」とTwitterで紹介。すると4千200件を超える『いいね』が集まり、大谷選手への称賛の声が寄せられました。・彼は本当にナイスガイだな。・ショウヘイはチームにとってもファンにとっても真のエンジェルだと思う。とても性格がいいよね。・あのサングラスを落とした人はラッキーだね。毎回の試合での活躍はもちろんですが、敵味方関係なしに礼儀正しく、紳士的な振る舞いにも注目が集まることが多い大谷選手。全米の野球ファンの間では、そんな彼に対するリスペクトが確実に広まっているようです。野球選手としてだけでなく、人としても素晴らしい大谷選手はまさに日本人の誇りといえますね![文・構成/grape編集部]
2021年04月28日大谷亮平と渡邊圭祐が、石原さとみと綾野剛が共演するこの春放送予定の新ドラマ「恋はDeepに」に出演することが決定した。「逃げるは恥だが役に立つ」や「監察医 朝顔」、「君と世界が終わる日に」などに出演する大谷さんと、「恋はつづくよどこまでも」の仁志くん役や「MIU404」のREC役で注目された渡邊さん。この2人が今回演じるのは、ラブコメを盛り上げる史上最強の蓮田三兄弟の長男と三男。大谷さん演じる、倫太郎(綾野さん)の兄で蓮田家の長男・光太郎は、幼少期から後継者になるための厳しい教育を受け、父のもとでキャリアを積み、次期社長と目されているが、倫太郎の帰国で焦りを感じ、倫太郎の計画を潰そうと画策し、度々対立する役どころ。一方、渡邊さんが演じるのは、そんな兄2人の関係を取り持つお茶目な弟・榮太郎。お気楽な遊び人に見えるが、本当は真面目で、実は誰よりも冷静に空気を読んでいて、優しく、細かいところに気が付く性格。権力争いに興味はなく、倫太郎が本部長となるリゾート開発本部のメンバーとなる。大谷さんは「次男の倫太郎とは度々対立する立場なのですが、ただいがみ合っているのではなく、良い所も悪い所も知っている兄弟だからこそ、ぶつかり合ってしまう、そんな二人の関係がにじみ出るような作品にできたらと思っています」と意気込み、初共演となる綾野さんについて「お会いする前は、とにかく鋭くストイックなイメージでした。今回は、ツンデレ御曹司という役柄もあってか、芯の強さに加えて、綾野さんのかわいい感じ、柔らかい感じも見られると思います」とコメント。また、自身のキャラクターについて「三兄弟の中で、愛くるしいわんちゃんのような存在です(笑)」と説明した渡邊さんは、「弟の僕にしか見せない兄たちの顔を沢山引き出すので、是非楽しみにしていてください!」とアピール。そして「このドラマの魅力は、ただのラブコメで終わらない、色んな要素が詰まっているところです。巨大マリンリゾートの開発プロジェクトや、海音の抱えている秘密など…物語の終着点がどうなっていくのか、演じている側の自分もワクワクしながら参加しています。そして、榮太郎にも恋の予感があるので、皆さんに少しでもときめいてもらえるように頑張りたいと思います!」と語っている。4月期新水曜ドラマ「恋はDeepに」は4月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年03月06日2020年の演劇界の成果を顕彰する第28回読売演劇大賞(主催:読売新聞社、後援:日本テレビ放送網)の受賞作・受賞者が9日、明らかになった。同賞は演劇文化の振興のために1992年に創設され、選考委員のノミネート、投票委員の投票という2段階を経て、作品、男優、女優、演出家、スタッフの5部門の年間最優秀賞を決定する。このほか、新人を顕彰する杉村春子賞や、長年の功績や優れた企画を顕彰する芸術栄誉賞を設けている。大賞・最優秀女優賞には世田谷パブリックシアター『殺意 ストリップショウ』の緑川美沙役の演技、及び東京芸術劇場『真夏の夜の夢』のそぼろ役の演技が評価された女優の鈴木杏が選ばれた。最優秀作品賞には『リチャード二世』(新国立劇場)、最優秀男優賞には山崎一、最優秀演出家賞には藤田俊太郎が選ばれ、さらに世田谷パブリックシアター/東京グローブ座『エレファント・マン』ジョン・メリック役の演技が評価された小瀧望が、杉村春子賞に輝いた。選考委員特別賞には「現代能楽集X『幸福論』〜能『道成寺』『隅田川』より」が選出された。正賞はブロンズ像「蒼穹」、副賞は大賞・最優秀女優賞に200万円、その他の最優秀賞並びに杉村春子賞、芸術栄誉賞、選考委員特別賞に各100万円が贈られる。贈賞式は2月25日17時半より開催され、式典の模様は、読売新聞オンラインにてライブ中継される。○大賞・最優秀受賞作・受賞者■大賞・最優秀女優賞鈴木杏:世田谷パブリックシアター『殺意 ストリップショウ』の緑川美沙役の演技、東京芸術劇場『真夏の夜の夢』のそぼろ役の演技■最優秀作品賞『リチャード二世』(新国立劇場)■最優秀男優賞山崎一:Bunkamura『十二人の怒れる男』の陪審員3番役の演技、シス・カンパニー『23階の笑い』のヴァル役の演技■最優秀演出家賞藤田俊太郎:東宝『天保十二年のシェイクスピア』の演出、梅田芸術劇場『NINE』の演出、梅田芸術劇場『VIOLET』の演出■最優秀スタッフ賞齋藤茂男:KAAT神奈川芸術劇場『アルトゥロ・ウイの興隆』の照明、世田谷パブリックシアター「現代能楽集X『幸福論』〜能『道成寺』『隅田川』より」の照明■杉村春子賞小瀧望:世田谷パブリックシアター/東京グローブ座『エレファント・マン』のジョン・メリック役の演技■芸術栄誉賞緒方規矩子:舞台衣装デザイナーとして長年にわたり活躍し、多くの後進を育成した■選考委員特別賞「現代能楽集X『幸福論』〜能『道成寺』『隅田川』より」(世田谷パブリックシアター)○優秀賞受賞作・受賞者■優秀作品賞『天保十二年のシェイクスピア』(東宝)『ゲルニカ』(パルコ)『NINE』(梅田芸術劇場)■優秀男優賞大谷亮介:serial number『All My Sons』片岡仁左衛門:国立劇場『彦山権現誓助剣-毛谷村―』小瀧望:世田谷パブリックシアター/東京グローブ座『エレファント・マン』城田優:梅田芸術劇場『NINE』■優秀女優賞安蘭けい:TBS/ホリプロ/梅田芸術劇場/WOWOW『ビリー・エリオット 〜リトル・ダンサー〜』池谷のぶえ:パルコ『獣道一直線!』神野三鈴:serial number『All My Sons』那須佐代子:シアター風姿花伝『ミセス・クライン』、新国立劇場『リチャード二世』■優秀演出家賞詩森ろば:serial number『All My Sons』、流山児★事務所『コタン虐殺』瀬戸山美咲:世田谷パブリックシアター「現代能楽集X『幸福論』〜能『道成寺』『隅田川』より」原田諒:宝塚歌劇団『ピガール狂騒曲』眞鍋卓嗣:俳優座『雉はじめて鳴く』、名取事務所『少年Bが住む家』■優秀スタッフ賞梅田哲也:Bunkamura『プレイタイム』の構成・演出乘峯雅寛:加藤健一事務所『プレッシャー-ノルマンディーの空-』の美術、シアター風姿花伝『ミセス・クライン』の美術前田文子:梅田芸術劇場『NINE』の衣装宮川彬良:東宝『天保十二年のシェイクスピア』の作曲
2021年02月09日上野樹里主演、法医学者と刑事の父娘を描く「監察医 朝顔」。この度、第2シーズンからの新たな登場人物を演じるキャストとして、ともさかりえと大谷亮平の出演が明らかになった。今回2人は、第2話以降から登場。「東京DOGS」以来、11年ぶりの月9ドラマ出演となるともさかさんが演じるのは、信用金庫に務める忍。曲がったことが大嫌いな忍は、物心ついた頃から抱いていたある夢があり、その夢を叶えるため、退職を決意。夢の仕事に就くため、忍は一直線に進んでいく。また物語が進むにつれ、忍と朝顔の仰天の繋がりも明らかに。一方、日本でのドラマデビューを飾った「ラヴソング」以来、4年ぶりの月9ドラマ出演となる大谷さんが演じるのは素性は一切不明の謎の男性・若林。どうやら夏目茶子(山口智子)と関わり合いがあるようで、若林と茶子は人目を忍んで2人きりで会い、彼らにしか分からないような話をしている…。第1シーズンのラストで前へ一歩踏み出し、母の実家があり、母が被災した東北の海辺の街を再び訪れることができた朝顔(上野さん)。その翌年の5月を舞台に本作は始まる。2クール連続放送するにあたり、物語においても第1シーズンより多様な事故や事件を扱っていく中、自らが母の生きた証を探すことになり、前作よりも深く大震災と母の死に向き合う朝顔を通して、被災した土地のいまにより具体的に迫り、長期的な視点で被災者の心を見つめていく。「監察医 朝顔」は11月2日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2020年11月02日セイコーウオッチ株式会社は、世界初のGPSソーラーウオッチ<セイコー アストロン>より、ブランドのイメージキャラクターを務め、ロサンゼルス・エンゼルスで活躍中の大谷翔平(おおたに しょうへい)選手のチームカラーをまとった数量限定モデルを10月23日より順次発売いたします。希望小売価格は29万7,000円(税込)(税抜27万円)です。≪商品特徴≫ロサンゼルス・エンゼルス 大谷翔平選手のチームカラーにちなんだ特別デザイン本作は、白色を基調とするダイヤルベースに、ロサンゼルス・エンゼルスのチームカラーである鮮やかな赤色が映える、ホームユニフォームのカラーリングを表現しました。傷がつきにくい黒色のセラミックス製ベゼルやインデックスによって、引き締まったスポーティな表情を持つ、限定モデルならではのデザインです。ベゼル上面には都市コードをレイアウトしており、エンゼルスの本拠地であるカリフォルニア州アナハイムが属するUTC「-8」の表示とともに「ANA」の文字を赤色で記しました。 また、すべてのインデックスにルミブライトを充填しているため、夜間でも高い視認性を確保します。裏ぶたには大谷選手のサインに加え、数量限定モデルの証である Limited Editionの文字と、背番号「17」にちなんだ限定数量0001/1700~1700/1700までのシリアルナンバーを施しました。同じくサインをあしらったスペシャルボックスと共に、このモデルの希少性を高めています。ノベルティキャンペーン開催本モデルをご購入いただいたお客様にアストロン オリジナル「大谷選手ボブルヘッド」を差し上げます。<セイコー アストロン>は、1969年にセイコーが世界に先駆けて発売した、クオーツウオッチ<クオーツ アストロン>から名を受け継いでいます。高い時間精度で世界の人々のライフスタイルを一変させた「クオーツ革命」に継ぐ、「第二の革命」を起こすべく、2012年9月に誕生した世界初のGPSソーラーウオッチです。地球上のどこにいても簡単なボタン操作でGPS衛星からの電波を受信して、緯度・経度・高度の情報を取得することで現在地を特定し、すばやくその場所の正確な時刻を表示します。≪商品仕様≫<セイコー アストロン>グローバルライン 5Xシリーズ デュアルタイム大谷翔平 2020限定モデル品番 SBXC081希望小売価格 29万7,000円(税込)(税抜27万円)ケース セラミックス+ステンレススチール(ダイヤシールド(※1))ブレスレット ステンレススチール(ダイヤシールド)防水性能 日常生活用強化防水(10気圧防水)ケースサイズ(りゅうず・突起部含まず) [外径]42.7mm [厚さ]13.3 mm販売数量 1,700本発売予定日 10月23日(金)Comfotex(※2)その他仕様【ムーブメント仕様】GPSソーラームーブメント キャリバー5X53時間精度:平均月差±15秒(受信できない状態で、気温5℃~35℃において腕に着けた場合)受信機能:GPS衛星電波受信によるタイムゾーン修正機能(※3)スーパー スマートセンサー(自動時刻修正機能)(※4)強制時刻修正機能※「5Xシリーズ」では、タイムゾーン修正(手動を除く)に成功すると、その地域のDST(サマータイム)の実施情報を反映した時刻を表示します。(※1)スーパー ブラックダイヤシールド従来の硬質コーティングと比べ約1.5倍、セイコー独自の表面加工技術「ダイヤシールド」と比べても約1.2倍の実用硬度(処理膜と素地を含めた硬度)を備え、傷つきにくいのが特徴です。また、剥脱にも強く、色むらのない漆黒の輝きを実現しています。(※2)Comfotex(コンフォテックス)ガラスの存在を感じさせない「スーパークリア コーティング(※5)」と、時計を傷から守る「ダイヤシールド」により、腕時計に求められる快適性(見やすい、傷つきにくい)を実現する、セイコー独自の快適技術です。(※3)掲載商品に内蔵されているタイムゾーンおよびDST(サマータイム)のデータは、弊社ウェブサイトにてご確認ください。(www.seikowatches.com)。タイムゾーン・DST(サマータイム)の導入情報が変更となった場合には反映されません。手動タイムゾーン選択や、手動DST(サマータイム)設定が必要となります。(※4)スーパー スマートセンサー1日に最大2回の自動時刻受信を行うセイコー独自の技術。外出時などに、ダイヤルに太陽光が当たると自動で受信タイミングを調整し、GPS 衛星電波受信を開始。また、前回強制受信に成功した時刻を記憶していて、同時刻に自動で時刻修正します。(充電量が不足しているときには受信を行いません。タイムゾーンを移動した際にはタイムゾーン修正が必要になります)(※5)スーパークリア コーティング光の反射を99%以上抑制する透明被膜を、ガラスの表裏両面に施したセイコー独自の無反射コーティング処理です。太陽光や照明がまぶしい環境下でも、ガラスの存在を意識させません。また、表面の防汚膜により汚れがついても簡単に拭き取ることができます。Major League Baseball trademarks and copyrights are used with permission of Major League Baseball. Visit MLB.com.企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月23日手塚治虫による漫画「ばるぼら」が初の映像化。稲垣吾郎と二階堂ふみをキャストに迎えた映画『ばるぼら』が、2020年11月20日(金)よりシネマート新宿、ユーロスペースほか全国にて公開する。タブーに挑んだ手塚治虫の漫画「ばるぼら」を初の映像化へ「ばるぼら」は、手塚治虫が1970年代に「ビッグコミック」に連載し、禁断の愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなど、様々なタブーに挑戦した大人向け漫画。独特な世界観から“映画化は不可能”と言われていた本作だが、手塚治虫生誕90周年を記念して初の映像化が実現した。稲垣吾郎×二階堂ふみが共演美倉洋介役:稲垣吾郎映像化にあたっては、日本、ドイツ、イギリスから唯一無二のスタッフ&キャストが集結。異常性欲に悩まされている耽美派小説家・美倉洋介は、『半世界』『海辺の映画館―キネマの玉手箱』の稲垣吾郎が演じる。甘美で退廃的な『ばるぼら』の異世界に全身全霊で挑んだ。本作への出演に際して、稲垣吾郎は「『都会の吹き溜まりに真実は潜んでいる。あらがえない輪廻転生の中に自分の人生もまるごと引きずりこまれていく』そんな思いと共に今も僕の中にばるぼらが生きています。手塚眞監督、スタッフの皆さん、そして役を共に生き抜いてくださった二階堂ふみさんをはじめとしたキャストの皆さんにも心から感謝しています。」とコメントした。ばるぼら役:二階堂ふみまた、芸術家のミューズであり自堕落な生活を送る謎の女・ばるぼらは、NHK連続ドラマ小説『エール』でヒロインとして出演している二階堂ふみ。その他、秘書の加奈子役を『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の主演を務めた石橋静河、美倉のライバル小説家・四谷役を『パンク侍、斬られて候』出演の渋川清彦、ムネーモシュネー役を『カツベン!』渡辺えりが演じる。監督は、手塚治虫の実子であり『白痴』、『ブラックキス』など独特の映画美学により国際的に評価される手塚眞が務める。撮影監督は、ウォン・カーウァイ監督作などの映像美で知られるクリストファー・ドイルを起用した。【詳細】映画『ばるぼら』公開日:2020年11月20日(金)よりシネマート新宿、ユーロスペースほか全国にて公開出演:稲垣吾郎、二階堂ふみ、渋川清彦、石橋静河、美波、大谷亮介、ISSAY 片山萌美、渡辺えり監督・編集:手塚眞撮影監督:クリストファー・ドイル、蔡高比原作:手塚治虫脚本:黒沢久子プロデュース:古賀俊輔プロデューサー:アダム・トレル 姫田伸也美術統括:磯見俊裕衣装:柘植伊佐夫制作プロダクション:ザフール配給:イオンエンターテイメント映倫区分:R15+
2020年08月27日アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が8日、東京グローブ座で行われた舞台『HAMLET ―ハムレット―』のフォトコールに出演し、森新太郎、南沢奈央、大谷亮介、安蘭けいとともに取材に応じた。同作はシェイクスピア四大悲劇の一つで、デンマーク王・ハムレットが父王の死に復讐を誓い、狂気を装って、王座を継いだ叔父・クローディアスに迫る。演出は『クレシダ』『The Silver Tassie 銀杯』『プラトーノフ』等、卓越した演出力で高い評価を得ている気鋭の演出家森新太郎が務める。この日は18時半から初日公演を予定していたものの、台風15号の接近に伴い、公演は中止となった。振替日程や、チケットの払戻しにつきましては現在調整中だという。取材でも中止にするかどうか協議中だと話していたが、菊池は「一筋縄でやらせてくらないのがハムレット」と苦笑し、森は「彼の心の中で台風より激しいものが吹き荒れるでしょう」と予言した。ストレートプレイもジャニーズ以外の舞台に出るのも初めてという菊池は、最初に話を聞いた時には「伝達ミスだと思ったんです。"ゆうま"と"ふうま"で間違えたんじゃないかと。何回確認しても僕だった」という。「先輩方もハムレットを一度やってみたいとおっしゃってるのはよく聞いていたので、僕はもうちょっと経験を積み重ねていったときにやりたくなるものなんだなと思っていた」と振り返る。菊池が、森について「やっぱインスピレーションも豊かな方なので。昨日言ってたことと180度違うときとかあるんです」と明かすと、森が「悪口か!」と突っ込むなど、和気藹々とした雰囲気のカンパニー。菊池は「ジャニーさんと近いですね、本当に。懐かしい感じがしました。Jr.の時に全然理不尽なことで怒られてたこと……理不尽と言ってるわけじゃないですけど、思い出すところはありましたね」としみじみ。「実感として良かったと思ったところを、さらっと言われたりすると、抱かれてもいいかなと思います」と笑わせた。「抱いてもいいんですけど」と応えた森は、「僕の一夏を返してほしいくらい本当に大変でした。でも上に行くしかないので。今日のフォトコールの時もできなかったことができたり、楽しいです」と笑顔を見せる。菊池が『プラトーノフ』を観にきた時が初対面だったというが、「ものすごい印象悪かったんです。目が虚ろで、ぼそぼそっと自己紹介して、何にも言わないんです。でも差し入れがとってもおいしいいちごだったのでいいやつだなって」と暴露し、「初日で俺が『抱かせてください』って言うかも」とほのめかす。これに対し、菊池は「あらすじは把握してったんですけど、全然わからなくて。お客さんが笑ってるところもなんで笑ってるのかわからなくて、あわせて笑うくらい。これ僕、ダメだと思ったんですよ。ハムレットはできないと屍のような状態で挨拶に行った」と弁解。今回の台本にしても「友達に付き合ってもらいながら」古典の言い回しを覚える日々だったという。しかし南沢は「日々変わっていくハムレットが、見てて本当にドキドキしました。難しいセリフも心から言ってる。様になっている」、安蘭は「最初はプレッシャーに打ち勝てるのか心配だけど、ここまで成長できたんだ。本当に森さんのおかげなんだろうから、森さんにありがとうって言いなさいよって」と菊池の成長具合に驚いた様子。大谷は「風磨ちゃん、差し入れの梨がおいしい。びっくりするほど。あんなにおいしい梨は初めて!」と絶賛し、菊池は「差し入れ奉行……」と照れた。Sexy Zoneメンバーの反応を聞かれると、「びっくりしてましたよ。まさか僕がハムレットをやるとは思ってもなかったみたいで、3度聞きくらいされました。中島(健人)も興奮してましたし、マリウスは生粋の宝塚ファンなので、僕よりも『安蘭さんと一緒なんだ!!』という身震いしてました。勝利も同じ時期にドラマや映画を撮ってるので互いに『頑張ろうね』と言うのはありました」と語る。またフェンシングシーンは、森が「頭悪いから、最初に左利きですって言わないで、利き腕じゃない方でものにしてしまった」と明かし、菊池も「大変でした。僕の意向で左利き用にしてもと思って言わなかったんですけど」と苦笑する。「少しずつ自信になってる部分もあるので、千秋楽にはどういう気持ちを抱いてるのかな」と想像しつつ、「ジャニーさんに観てもらいたいか」という質問については、「4時間あるので、絶対観に来なかったと思います」ときっぱり。「長いよ! って言われて、観てくれなかったと思う。逆に今の方が観てくれてるかもしれない」と思いを馳せた。
2019年09月08日10月からの“オトナの土ドラ”は、高岡早紀が主人公を演じるサイコスリラー「リカ」を放送。小池徹平と大谷亮平も出演し、純愛を貫くがゆえに狂気と化してしまう主人公の愛情への渇望を描く2部構成のドラマが展開する。原作は、第2回ホラーサスペンス大賞を受賞したベストセラー、五十嵐貴久の「リカ」シリーズ。今回は「リハーサル」「リカ」の2冊、常軌を逸した女・リカが周囲を破滅に追い込んでいく戦慄のエピソードを2部構成でドラマ化。誰もが陥るかもしれない恐怖体験を描き出す。主人公のリカを演じるのは、近年では「向かいのバズる家族」『雪の華』などに出演した高岡早紀。「女は28歳で結婚し、家庭に入るのが一番幸せ」と永遠の28歳、乙女のような純粋さを持ちながら、愛を求め恐るべき犯罪を遂行する…。「これは相当大変な役」。台本を読んだ感想をこう語った高岡さんは、「嫌われる女性を演じたことは過去にたくさんありましたが、ここまで救いようがなく、嫌われる要素しかない女性を演じた経験はありません。台本を読んでいてもうまく読み進められていないという現状で、単純に恐ろしい女に出会ってしまったと思っています」と印象を明かす。しかし、「彼女のピュアさや、誰かに必要とされたいと思う欲求は、大人になっても誰もが絶対に持っている部分であり、そこに関しては彼女に嘘はなく、私自身も共感していけると思っています」とわずかに共感できる部分も見つけた様子。「まず、自分自身がリカを好きになり、受け入れなくてはいけないので、その要素を台本を読みながら一生懸命拾っているところです。少しでも共感部分を広げることが、このドラマを観たいと思っていただける基盤になると思うので、共感から入って頂いてから、『違う!』とか『怖い!』と感じ、楽しんでいただけたらと思います」とコメントしている。また、病院が舞台の第1部でリカのターゲットになるのは、小池徹平演じる外科医・大矢昌史。婚約者もいて順風満帆な人生だったが、リカの登場で全てが狂ってしまう。そして3年後から始まる第2部では、大谷亮平演じる映画製作プロデューサー・本間隆雄がリカのターゲットに。妻と別居中にマッチングアプリを通じてリカと出会い、破滅の道へ。小池さんは、今回演じる役について「実は特にこういう人間だという飛び抜けたものがなく、普通で真面目な青年という印象が強いです。理由もわからぬまま、病院でリカにストーキングをされて巻き込まれる、とてもかわいそうな人です(苦笑)」と役どころについて説明し、「ただ、普通の人間がストーカーに遭ったとき、どういう思いをしていくのかという感情の流れをしっかり見せていかないと視聴者の皆さんに伝わらないと思っていて、“普通”という役どころは、実はかなり難しいとも思います」と語っている。そして「リカはかなり強烈なキャラクターではありますが、現実に起きてもおかしくないストーリーだと思いました。ストーカーに迫られる役ということもあり、いろいろと考えてしまったというのが正直な感想です」とリアルに感じたという大谷さん。役柄については、こちらも「いたって普通の常識人です」と話し、初共演となる高岡さんについては「大人の女性という印象で、まさにオトナの土ドラの主演にぴったりの方だと思いました。神秘的な部分も感じていて、これからリカとしてどう出てくるのか未知数でとても楽しみです」と共演を楽しみにしている様子だ。また、すでにSNSでは「リカがドラマ化とかヤバ過ぎる」「絶対観る!」「怖そう~」などと期待の声も出はじめている。「リカ」ストーリー●第1部都内にある花山病院に看護師として採用された雨宮リカ。副院長で外科医の大矢昌史は、将来を嘱望される病院のエースで婚約者もいる。しかし、昌史はリカにとっての運命的な出逢いをしてしまう。そう、リカは「運命の相手」として、昌史に目を付けて病院に入り込んだのだった。すると、花山病院で不可解な事件が続く。消えていく患者、看護師、医師たち。そして、昌史の婚約者にもリカの魔の手が伸びる…。●第2部3年後。映画会社のプロデューサー・本間隆雄は、妻の浮気が原因で別居中。ある日、仕事上のリサーチのため「メールで文通ができるマッチングアプリ」に登録する。そこにハンドルネーム<リカ>を名乗る女性からメールが。しばらく文通が続き、本間は仕事目的で<リカ>に会ってみようと提案。これが地獄への入り口、破滅の幕開けだった。以来、本間の携帯にはおびただしい数のメールと着信が。リカの執拗なストーキングが続く。本間の同僚、探偵、刑事、そして妻と娘と周囲を巻き込んだ壮絶なストーリーは、予想外の結末を迎える――。オトナの土ドラ「リカ」は10月5日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年08月30日俳優の大谷亮平が10日、東京・大井町の大井競馬場でトークイベントを行った。東京シティ競馬のキャンペーンキャラクターを中村倫也、賀来賢人とともに務めている大谷亮平がが、南関東3歳クラシック3冠レースの最終関門として、地方やJRAからトップクラスの3歳馬が結集する「第21回ジャパンダートダービー」のレース前に登場した。多くの観客を前にして「こんなにお客さんが入っているんですね。あちら側(観客席)で見たことはありますが、こちらで見るのは初めてです。華やかでビックリしました」と感想を述べ、「こんなにお客さんがいるのは初めてなので、早くレースが見たい気持ちでいっぱいです。本当に豪華ですよね」と語った。トークショーの前には大谷の冠がついたレースも実施されたが、「僕の人生で最初で最後ですよ。上で見ていたんですけど、事務所のスタッフが当てたんです。だからすごく興奮しました。自分の名前がついたレースを当てたので、今日は良い日だなと思っています」と笑顔を見せた。現在放映されているCMでは、中村倫也と賀来賢人の上司役として出演している大谷。中村と賀来について「とにかく若々しいですね。おしゃべりも大好きだし、あの年代にある色気を感じました」とコメント。前回の同所で行われたトークショーでは、中村が出演して「大谷さんは天然」と明かしていたが、それについて問われると「(天然と)言われることがあるんですが、マイペースなのでそう言われるんですかね。中村さんとのやり取りで天然ということはないんですけど(笑)」と苦笑いを浮かべた。また、トークショー中では「第21回ジャパンダートダービー」の予想も行い、大谷の両親が高知出身ということで高知競馬所属のナンヨーオボロヅキを予想。「僕は大阪で育ちましたが、両親が土佐の人間なので、是非応援したいなとう期待を込めて選ばせてもらいました。土佐の血が通ってまして。この馬を見た時は賭けてみたくなりましたよ」と自信満々だったが、結果は残念ながら最下位の14着に終わった。
2019年07月11日アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が、舞台『HAMLET ―ハムレット―』で単独初主演を務めることが17日、明らかになった。同作はシェイクスピア四大悲劇の一つで、デンマーク王・ハムレットが父王の死に復讐を誓い、狂気を装って、王座を継いだ叔父・クローディアスに迫る。演出は『クレシダ』『The Silver Tassie 銀杯』『プラトーノフ』等、卓越した演出力で高い評価を得ている気鋭の演出家森新太郎が務める。菊池にとっては、2015年9月に上演された「DREAM BOYS」以来約4年ぶりとなる舞台出演で、CDデビューから8年目となるSexy Zoneメンバー初の、外部舞台への挑戦となる。ハムレットの婚約者・オフィーリア役には南沢奈央、オフィーリアの父・ボローニアス役には大鷹明良、ハムレットの叔父・クローディアス役には大谷亮介、ハムレットの母・ガートルード役には安蘭けいと、豪華な面々が顔を揃える。更に、宮崎秋人、章平、風間由次郎、小柳心、味方良介、末原拓馬、福原冠、冨永竜、森田甘路、駒井健介、天野勝仁、新垣ケビン、花王おさむと、若手からベテランまで個性あふれる役者がそろった。東京公演は東京グローブ座にて9月8日~10月6日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて10月9日~15日。○菊池風磨 コメント今回出演が決まって、まさか自分がハムレット役をやらせて頂く事になるとは思ってもみなかったので、とにかく驚いた次第でございます。もちろん、喜びもありましたが、何より驚きが大きかったです。『ハムレット』は、作品自体に歴史と伝統があり、国内外においても、様々な方々が演じられてきた由緒正しき役であることは私でも百も承知ですので、かなりのプレッシャーを感じていることは否めません。ですが、やりたいと思ってやらせて頂ける役ではないからこそ、この機会に全身全霊で向き合いたいと強く思っております。ストレートプレイに対する意識は強く、恐縮ながら役者としても活動させて頂く以上、一度はストレートプレイの舞台に立ちたいと思っていたので、これ以上光栄なことはございません。Sexy Zoneの可能性を広げるきっかけになれればと思っております。ハムレットという大役を、歴史と伝統に則り、真摯に演じて参りたいと思っております。その表現の中で現れる新たな菊池風磨をお見せすることを約束致しますので、是非ご覧ください。○森新太郎 コメントそこに活劇としての魅力があるとはいえ、『ハムレット』が相当血なまぐさい復讐劇であることは確かです。主要人物のほとんどが残酷な死を遂げます。「復讐せよ」とハムレットに命じた父の亡霊もまさかこれほどの事態になるとは想像していなかったのでは。人間の理性を信じ “正義”や“名誉”というものを希求して止まなかったハムレット。そんな彼による凄惨な復讐劇だからこそ、この物語はいま上演する意義があり、現代にも通じる問題作として我々の前に立ちはだかるはずです。古典戯曲の金字塔に真っ向勝負で挑んでいけたらと思います。
2019年05月17日手塚治虫さんが1970年代に連載していた大人向け漫画『ばるぼら』が、稲垣吾郎さん、二階堂ふみさん主演で2019年末に映画化されることが発表されました。監督は手塚治虫さんの長男である手塚眞さん。手塚治虫さん最大の異色作といわれた作品がどのように映像化されるのでしょうか。映像化不可能といわれた問題作『ばるぼら』1970年代に手塚治虫さんが描いた連載漫画『ばるぼら』は、英語、フランス語でも出版され世界中にコアなファンを持つ怪作です。芸術とエロス、オカルティズムなどを描いた異色の作品で、“黒手塚”全開の世界観が広がっています。その独特な世界観から「映像化不可能」と言われていました。日本、ドイツ、イギリスの共同制作となる本作には、クリストファー・ドイルさんが撮影監督として参加。カンヌ国際映画祭での受賞歴もある彼の、耽美的で退廃的な映像の美しさにも注目です。ストーリー耽美派の天才として名声を得ていた小説家「美倉洋介」は、異常性欲に悩まされていました。ある日、ホームレス同然の自堕落な少女「ばるぼら」と出会い、美倉のマンションで居候させることに。ばるぼらにミューズのような魅力を感じた美倉は、愛と混沌の世界へと落ちていきます。難しい世界観を表現するキャスト・スタッフ稲垣吾郎さん「日本財団パラアリーナ」贈呈式より異常性欲に悩まされる小説家「美倉洋介」を演じる稲垣吾郎さん。愛と欲望に取り憑かれてしまうキャラクターは、稲垣さんにとって新たな挑戦だったそう。愛をむき出しにしていく姿は、今の稲垣さんでなければ演じられない役です。二階堂ふみさん「月刊モトーラ世理奈・夏 写真 二階堂ふみ」より二階堂ふみさんが演じたのは、自堕落だが魔性の魅力を放つ「ばるぼら」。謎多き少女の不思議な雰囲気を見事に演じきっています。『アトム』のようなポップな手塚作品と違い、『ばるぼら』はちょっと怖くなるような感覚になったそうです。手塚眞さん監督として参加した手塚眞さんは、映画監督など映像全般に携わるクリエーターです。父親である手塚治虫さんの作品を「家族みたいなもの」と語っています。原作の中からエッセンスを抽出し、ひとつの作品にまとめたとのこと。予告の10倍はすごい、と作品への強い自信や思いが感じられます。映画『ばるぼら』詳細情報公開日2019年末※詳細日程は未定原作手塚治虫『ばるぼら』キャスト稲垣吾郎、二階堂ふみ渋川清彦、石橋静河、大谷亮介、渡辺えり ほかスタッフ監督:手塚眞撮影監督:クリストファー・ドイル音楽:橋本一子(C)2019 Barbara Film Committee
2018年12月25日俳優の大谷亮平が4日、大阪の御堂筋で行われた「御堂筋オータムパーティー2018(御堂筋ランウェイ)」に登場した。大阪のメインストリート・御堂筋から大阪の魅力を国内外にアピールする同イベント。繊維デニムの街・大阪のパワーを見せる「繊維の街・大阪デニムファッションショー」では、大谷亮平と森星がゲストモデルとして400メートル超のランウェイを歩き、大谷は、オールデニムのタキシード姿で観客を魅了した。その後、ステージで行われたスペシャルトークショーに大谷と森が登場。大阪出身の大谷は「大阪人です」と伝え、「母校もここから近いです」と明かした。すると、MCの今田耕司と高校が同じであることが発覚。今田は「大谷さんは昼で僕は夜間でしたけど」と補足しつつ、「同じ同じ!」と驚きの共通点に興奮していた。現在、出演中のNHK連続テレビ小説『まんぷく』の撮影で大阪に滞在しているという大谷は「よく(共演者と)飲みに行ったり、友好を深めています」とにっこり。さらに、グランドフィナーレに登場した際には、「地元でたくさんパワーもらったので『まんぷく』の撮影、頑張れそうです」と語った。同イベントには、お笑いコンビ・ダウンタウン、千鳥も登場。大阪のストリートから誕生し、今年結成20周年を迎えたアーティスト・コブクロによるスペシャルストリートライブや、全国優勝常連の梅花女子大学チアリーディング部レイダースによるパフォーマンスなども行われた。
2018年11月05日日本はもちろん、メジャーでも出場の度に注目されているメジャーリーガー大谷翔平選手。しかしそんな大谷選手が活躍を続けるためには、超えるべきハードルがあるのだそう。23歳のルーキーが、投手として初登板初勝利を収めたかと思えば、その直後、打者として本拠地初戦から3試合連続のホームラン。本格的な「二刀流」として日本プロ野球史に様々な伝説を打ち立てた大谷翔平選手の、華々しすぎるメジャーデビューが、野球ファンのみならず、世界中の人々の度肝を抜いている。「正直、ここまでの活躍は予想していませんでした。もちろん、アメリカでも以前から注目はされていましたが、オープン戦の不振もあり、まだ成長途中という冷静な見方が大勢だったんです。そんな中、短期間で調整してこれだけ結果を出せるとは、本当に常識離れしています」そう話すのは、メジャーリーグ専門誌『スラッガー』副編集長の久保田市郎さん。専門家の間でも、大谷選手の活躍がこれだけ話題になっているのは、メジャーと日本のプロ野球の環境の違いに理由があるという。「メジャーは、日本と比べて投手も打者もパワーが1段階上で、例えばストレートの平均速度でいうと約5km/h速い。日本で速球派のピッチャーや、ホームランバッターでも、アメリカでは通用しない場合も多いんです。ところが、大谷選手はバッターとしてもピッチャーとしてもまったく力負けしていません。それも、ふたつを同時にやりながら、です」もはや、「漫画のよう」だという大谷選手の活躍だが、久保田さんは“さらに上”を期待したいという。「水を差すようですが、最終的な評価を下せるのは、シーズンが終わったとき。もちろん、現時点の結果だけでも十分にすごいのですが、日本と比べてメジャーは連戦が多く、体力面の負担も大きいので、1年目の日本人選手は後半戦で調子を落とすことも多い。加えてデータ分析の技術が高いため、研究が進む夏以降に結果を維持できるかどうかも重要です。しかし逆に言えば、そういったハードルを越えてこの活躍を1年間続けられれば、それはメジャーの長い歴史でも指折りの偉業といえます」連日メディアを賑わす大谷フィーバーが、野球史に残る伝説の始まりになるのかどうか!?大谷選手のこれからにますます期待が高まる。「歴史に残るのは“ある時期の活躍”ではなく“年間を通した成績”です。まずはケガをせずに1年、二刀流としてプレーし続けて結果を残してほしい。それ自体、100年間誰もやったことのない偉業です」※『anan』2018年5月30日号より。写真・ZUMA Press/アフロ
2018年05月27日(写真:アフロ) 今年からメジャーリーグに移籍し、大活躍中の大谷翔平(23)。米国で今もっとも熱い日本人といえる彼は、4月に新人選手の“月間MVP”にも選出された。だが偉業はそれだけでは終わらなかった。実は7月に行われる『オールスターゲーム』への出場が“内定”しているという。 「大リーグ機構側から球団側に、大谷選手のオールスター戦出場に関する打診があったそうです。具体的には、本戦前の日に行われる『ホームラン・ダービー』にまずは推薦出場させたいようです。オールスター本戦にも、ファン投票か監督推薦の結果次第で出場できる可能性があります。人気があるとはいえ、メジャーデビューからまだ1カ月半です。にもかかわらず出場を打診されるのは、異例のことです」(前出・現地野球関係者) さらに大谷人気は球界だけにとどまらない。メジャーでの大活躍を受けて、すでに大谷へのCM出演オファーが殺到しているというのだ。 「大リーグ機構が米メディア向けに行った発表によると、大谷選手の今年の収入は11億5千万円ほど。彼は現時点で8社とスポンサー契約を結んでいますが、年俸の6千万円をのぞくとCM収入は約11億円。単純計算で1社当たり1億3千万円の契約ということになります。米国で彼をマネージメントしている会社は『アメリカでも同じくらいのクライアントと新たなスポンサー契約を結びたい』と考えていると聞きました。実現すれば、CM収入だけで20億円以上を稼ぎ出すことになるでしょう」(別の野球関係者) それだけでも驚きだが、実はこれから大谷のCMギャラはさらに上昇していく見込みのようだ。 「米国のとある企業が大谷選手側にCM出演を打診したところ、これまでの契約額の“ほぼ2倍”を提示されたそうです!つまりこれから新規で彼とスポンサー契約を結ぶなら、最低でも2億6千万円以上は準備しなければならないということ。それでもオファーが絶えないといいますから、それ以上の市場価値があるということです。さらに熾烈な獲得合戦が起こるのは間違いないでしょうね」(前出・別の野球関係者)
2018年05月24日エンゼルスに移籍し、鮮烈な活躍ぶりが話題の大谷翔平(23)。今をときめくプロ野球界のスターだが、フィギュアスケート界のスター・羽生結弦(23)と多くの共通点があった! まず、大谷と羽生はともに94年生まれ。いわゆる“ゆとり世代”と呼ばれる若者だ。それまでの「横にならう集団教育」ではなく「個を重んじる教育」のなかで育った2人。それが現在の大活躍に繋がっているという。“尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹氏(71)は言う。 「ゆとり世代の2人に共通するのは、世間の常識や周囲の意見にとらわれないこと。自己分析力に長けていて、自分が正しいと思ったことを貫けるんです」 ゆとり世代の成功例といえる2人、父はともに“自立支援型教育”を重んじてきた。 「エディプス・コンプレックスという言葉があります。父親があまりに偉大だと、その壁を乗り越えられなくなるというものです。でも2人のお父さんは意見を押しつけず、自分でものごとを決めさせてきた。羽生選手のお父さんにお会いしたことがありますが、本当に控えめな方です。父は、後ろに控えていないとダメなんですよ」(尾木氏) フィジカルは母親がサポート。大谷も羽生も食が細く、食事に興味を持たない少年だった。 「大谷選手は少し箸をつけるだけで『あとどれくらい食べればいい?』というタイプだったそうです。それでも母・加代子さんは食事を作り続けました。いっぽう羽生選手も、5分で『ごちそうさま』と言うような少年でした。しかし母の由美さんは専門家にアドバイスをもらい、オリジナルの完食メニューを作っていました」(スポーツ紙記者) さらに2人は、ともに“お姉ちゃん子”だという。 「大谷選手の私服はお姉さんがコーディネートしているそうです。そして羽生選手が4歳でフィギュアスケートを始めたのも、お姉さんの影響。彼女が通うフィギュア教室についていき、そこで『僕もやりたい』と言い出したそうです」(前出・スポーツ紙記者) そんな2人を癒してくれる存在も共通していた。ぬいぐるみが大好きなのだ。羽生がいつもプーさんのぬいぐるみを持っていることは有名だが、実は大谷も母にもらった犬のぬいぐるみを愛用。高校で寮生活をしていた3年間、枕元に置いていっしょに寝ていたという。 「ブランケット症候群といわれる症状があります。ライナスの毛布とも言われ、特定のものを持つことで安心するというものです。勝負の世界で常にストレスにさらされている2人は、このぬいぐるみのおかげで精神を安定させているのでしょうね」(尾木氏) 試合に向けての気合の入れ方まで同じ。2人は神社に対する信仰心があついというのだ。 「大谷選手は横浜にある鶴ヶ峯稲荷神社に通っているそうです。羽生選手も京都の晴明神社や神戸の弓弦羽神社などを参拝しています」(前出・スポーツ紙記者) そして2人は東北出身で、東日本大震災を16歳で経験している。 「羽生選手は宮城県出身で、大谷選手は岩手県出身。2人とも当時は高校1年生でした。そんな大事な時期に被災したことで、競技を続ける意味について考えるようになった。被災地の代表という思いが、彼らを突き動かしているのです」(前出・スポーツ紙関係者)
2018年04月26日(写真:アフロ) 野球ファン以外にも夢を与え続ける大谷翔平(23)。常に高い目標を達成するために、自己をコントロールしてきた。そんな彼が取り組んできた方法とはーー。 「すごく順調にきています。(自軍の)ホームのデビュー戦でホームランが打てることは、あまり予想していなかったんで、『できすぎじゃないか』と思います!」 アメリカ・メジャーリーグのエンゼルスに入団して1年目の大谷。打者として3試合連続のホームランを放つ大活躍を見せた後、淡々とこう語った。投手としても2連勝し、日本のファンのみならず全世界の注目の的となった彼が目指しているのが、投・打の両面で、メジャーリーグの一流として活躍する“二刀流”。 最新刊に『夢をつかむパワー!大谷翔平86のメッセージ』(三笠書房)がある、追手門学院大学特別顧問で臨床スポーツ心理学者の児玉光雄さんは、こう話す。 「大谷選手は、『自分はできるんだ、能力が備わっているんだ』と思い込むことのできる『有能感』が桁外れです。周囲の意見に左右されることなく、夢の追求を貫いてきたのではないかと思います」 自分の夢を着々とかなえつつある23歳の若者が、花巻東高校入学した際、自身の才能を最大限に開花させるメソッドと出合った。それが、「目標達成シート」だ。 「大谷選手は高校の佐々木洋監督の指導の下、マンダラートという81マスからなる『目標達成シート』を作成しています。彼は中心のマスに『ドラ1、8球団』(=8球団からドラフト1位指名を受ける)と記し、周囲には技術面に加え、『メンタル』『運』『人間性』など8項目を設け、さらにその周りに、各8項目を細分化・具体化した目標を掲げたんです」(児玉さん) 最初に「ドラ1、8球団」と目標を限定し、この大目標を達成するために必要な要素を8つ周りに書く。そしてその8つの要素を達成するために必要なことを、マスの外にさらに8つ書いていくことで、より明確に各目標を目指したのだという。 「『メンタル』の分野の各項目は、『不安をなくす』ために必要なものです。大谷選手は『160キロ』というハッキリとした目標を持ち、プロ入り後も、クリスマスイブだろうが何だろうが、練習を続けた。シートにあるように『雰囲気に流されない』行動を貫きました。彼の努力は野球だけではありません。『本を読む』とあるように、相当な読書家です。愛読書にスティーブ・ジョブズの自伝がありますが、ジョブズには『自分の直感を信じる勇気を持ちなさい』という言葉があるんです。この言葉のように、大谷選手はどんな状況でも自分を貫いてきました。その努力のすべてが、『ピンチに強い』メンタルを育んだのです」 児玉さんはまた、「運という項目を掲げたことがいかにも大谷選手らしい」と続ける。 「人間性を高める=運を引き寄せるという考えがあるのでしょう。それが周囲の人とうまくコミュニケーションを取ることができて、はじめて一人前の人間なのだという謙虚な姿勢につながっています。『ゴミ拾い』や『部屋そうじ』といった、ふつうは嫌がるようなことでも『人が喜んでくれるなら』と率先して行っています」 それは「強運」を引き寄せるためのトレーニングのようだった。高校の野球部の同期が言う。 「翔平は3年生のとき一度、朝の練習に寝坊して遅刻したんです。監督から『お前はグラウンドに入るな!』と怒られ、彼はあの長身でしゃがんで、ずっと草むしりしていたんです。目標達成シートにある『ゴミ拾い』『部屋そうじ』につながる思いで、反省も込めて黙々とやっていました」 大谷は、周囲の人間とのコミュニケーションもしっかりと取れる“愛されキャラ”でもある。 「みんなで街に出るときは、193センチの長身でただでさえ目立つ翔平の周りを、自分たち同期は囲むようにして歩きました。それは、みんな『友達』で『チームメイト』という気持ちを、翔平も自分たちも平等に持っているからなんです」(前出・野球部同期) 高く高く上を目指して続く大谷のトレーニングを知ると、次の登板、打席からますます目が離せなくなる。
2018年04月19日「最近、大谷さんが奥さんと別れたと聞きました。それなのに奥さんの名前で自分のライブの席を取って、そこに他の女のコを座らせていたそうです」(大谷の知人) 02年の『M-1グランプリ』で決勝に進出した経歴を持つ、お笑いコンビ・ダイノジの大谷ノブ彦(45)。 お笑いだけでなく、DJとして音楽方面でも才能を発揮。ラジオの冠番組『大谷ノブ彦のキスころ』(CBCラジオ)を持つなど、活躍の幅を広げている。彼は06年に一般女性(30)と結婚し、翌年には長男(11)が誕生。順風満帆な日々を送っているはずなのだが、実は私生活で転機を迎えているというのだーー。 4月3日、大谷と芸人・佐久間一行(40)とのトークライブが都内で行われた。夜9時過ぎにライブが終わると、会場の外には若い女性ファンが10人ほど出待ちをしている。やがて出てきた大谷は、女性たちからプレゼントを渡されたり、記念撮影をせがまれたり……。かなりの人気ぶりだった。やっとファンから解放された大谷に記者が声をかけた。 ーー『女性自身』です。実は最近、奥さんと離婚されたと聞きました。 「離婚はしてません。昨年12月から別居しています」 離婚は否定したものの、意外にもあっさり別居を認めた。 ーー別居の原因は? 「価値観の違いです。ただ、別居してからのほうが良い関係を築けています」 テレビやラジオと変わらず、滑らかな口調で記者の質問に答えてくれる大谷。そして最後に妻への気持ちをこう語った。 「カミさんは19歳で子供を産んでくれました。それ以来専業主婦で、外の世界を知りません。だから、僕が稼がないと。仕事をめっちゃ、頑張るつもりです!」 家族3人、また同じ屋根の下で過ごせる生活が戻ってくるといいのだがーー。
2018年04月12日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル、女優の大谷凜香さんです。話題のバイオレンス作で女優デビュー!体当たり演技に注目。4月7日公開の映画『ミスミソウ』で女優デビューを果たす大谷さん。壮絶ないじめを受けた女子高生が復讐していくバイオレンス作で、いじめグループのボス的存在を演じる。「雪の中で血を流すシーンでは、このまま本当に死んじゃうんじゃないかと思いました(笑)。夢に出てきたほど刺激的な映画です」。憧れの女優は、事務所の先輩の栗山千明さん。「あんなかっこいい女優さんになりたい!今後は、自分と全然違うサイコパスな役や、逆にコメディで台詞をまくしたてるような演技にも挑戦したいな」韓国旅行で必ず行く大好きな食堂で。お母さんとよく一緒に行きます。すっごく辛いけどおいしさが勝つ!(笑)野球大好きなスポーツ少女です!お兄ちゃんとバッティングセンターへ。中学のときに野球やってました♪コーヒーが飲めるようになりました!ひとりで飲み歩きもします。ブラックを飲んで、大人になった気分♪おおたに・りんか1999年生まれ。2012年、ファッション雑誌『ニコラ』の専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、デビュー。今後は女優としての活動にも注目が集まる。※『anan』2018年4月4日号より。写真・土佐麻理子ヘア&メイク・千葉智子(Rossetto)文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年04月03日2月20日にシアタートラムで開幕した『岸 リトラル』。この舞台から発せられる熱量は何なのだろう──。父親の遺体を埋葬するために、旅に出た息子。現実と空想が入り混じり、生と死のはざまで国境も越え、時空をいともたやすく超えてしまう、荒唐無稽な物語の幕がおりたときの客席も巻き込んだ高揚感。『岸 リトラル』は決して万人に喜々として迎えられる芝居ではないかもしれない。が、死してなお息子に悪態をつく父親、息子の空想上の親友である騎士たちも含め、確かにそこには人間が存在する。研ぎ澄まされた深い愛を感じずにはいられない。 刺激的な3時間半の初日の舞台を終えた出演者は言う。舞台『岸 リトラル』チケット情報「旅が始まった!という気持ちです。『お客様が受け止めてくれている』『一緒に旅をしている』という実感が波のように襲ってきました。そして自分たちでは見つけられないゴールに、急に連れて行ってくれた感じがして、とても嬉しかった」と母親ジャンヌと歌う娘シモーヌ役の中嶋朋子。騎士ギロムランと映画監督、盲目の老人の3役をやり終えた大谷亮介は「ほぼ全員が何役も演じるので出ずっぱり、セットも入り組んでいるというハードな芝居をやりきったのは、いろんな感慨があります。特に抽象的なギロムランをどう演じるか、稽古場では苦労しましたが、でも実際に人間には現実だけでなく、頭のなかには空想が常にある。現実をただ辛く描くだけではないこの作品でも、必要な登場人物だと思って演じました」と。ほぼ出ずっぱりの息子役、亀田佳明は「明日またどういう風に挑めるか、ウィルフリードとしては、写し鏡のように相手役の方と向き合うことでしか演じられないと感じています。千秋楽までとにかく瞬間瞬間、高みを目指してウィルフリードとして存在していきたいです」と気持ちはすでに前へ。そして「しゃべる死者」である父、岡本健一は、「いまここに生きている自分たちへのメッセージを、この作品は伝えてくれるような気がしています。この登場人物たちは様々な人との出会いによって人生がいい方向に変わっていく。それと同じように、僕たちも上村くんが船頭となって導いてくれる船に、みんなで全身全霊を込めて信じて乗っかっていく」と、『炎 アンサンディ』でもタッグを組んだ上村聡史の演出力をたたえる。その上村は「難しいか難しくないかでいうと、難しい芝居かもしれないです。でも心地よい爽快感もあって、感覚的に伝わることが大事な作品でもありますので、最後のシーンでのお客様の反応を見て、それを受け取っていただけたのかなと感じています」ほかに、栗田桃子、小柳友、鈴木勝大、佐川和正も時に応じてひとり何役も演じ、レバノン出身の作家、ワジディ・ムワワドの誌的なセリフを劇場に響かせる。果たして父子は、魂の還る場所にたどりつけるのだろうか。3月11日(日)までシアタートラムにて上演、3月17日(土)に兵庫公演。
2018年02月26日名バイプレーヤーの小日向文世が主演するドラマ、日曜ワイド「欠点だらけの刑事」が2月4日(日)に放送されることが決定。なお、小日向さんがテレビ朝日のドラマで主演するのは今回が初となる。■あらすじ百野冬美男(小日向文世)は凄腕の刑事だが、自分が決めたルールを破ることができない、不器用な男。別れた妻・紗代(西尾まり)と、その再婚相手の橋本岳太郎(大谷亮介)が営む鍋料理店の2階に住んでいる。変わり者すぎてこれまで単独行動を認められていたが、年下の上司・九十九健作(林家正蔵)から、生活安全課出身の刑事・万城目千鶴(森口瑤子)とペアを組むよう命じられる。大雑把な肝っ玉母さん的な性格の千鶴に百野はイライラするが、千鶴もまた、細かいところにこだわる百野に早くも辟易する。その矢先、洋菓子のプロデュース会社を営む天野陶子(高橋惠子)のセミナー会場の楽屋で、彼女の部下・坂本菜摘(芳野友美)が殺害。第一発見者の秘書・武山沙織(土居志央梨)は事件直前、陶子の夫・翔平(比留間由哲)と菜摘が抱き合っているところを見たと証言する。なんと、翔平は社員の飯塚妙子(海老瀬はな)とも不倫関係にあるらしい。だが百野は突然、沙織が嘘をついていると言い出して…!?■本作プロデューサーが明かす!“小日向文世”オファーのきっかけは?本作は、「自身の欠点を生かして事件の謎に挑む、そういうアプローチの仕方をする刑事がいてもよいのではないか」という着眼点から生まれたオリジナル企画。不器用だが、凄腕の名刑事である百野冬美男が、ある日大雑把な性格の刑事・万城目千鶴とコンビを組み、有名スイーツプロデューサーの周辺で起きた殺人事件の謎に挑んでいく。以前、撮影現場で身ぶり手ぶりで飼っているエビとメダカについて熱く語っている小日向さんの姿をプロデューサーが見て、「クセのある主人公をかわいく、コミカルに演じてくださるに違いない」と考えオファーしたという今回。百野を演じる小日向さんは、「これまで2時間ドラマの刑事役はいろいろ演じてきましたが、これだけ人間と交わるのが苦手な男は初めてです」「演じたことのない新たなキャラクターに出会いました」語り、「百野の個性がしっかり台本に描かれていたので役作りの苦労は少なかったですが、セリフが独特でしかもセリフ量が多かったので大変でした。この撮影はちょうど舞台の仕事が終わった直後だったので、心身共に疲労のピークの中、よく乗り切ったなと思っています」と撮影をふり返っている。小日向文世、高校時代の不思議な失恋話を告白また欠点だらけの刑事にちなみ、自身の欠点について小日向さんは、「とにかく行動範囲が狭いこと!家族サービスが、すべてウチの中なんです」と回答。そして、百野は自身のトラウマとなった小学生時代の出来事を「一生涯、心に深く刻まれる傷となった…」と語るのがクセ、ということで同じような経験ついて聞いてみると、高校時代の失恋話が飛び出す。告白するもフラれてしまい、ショックで学校を早退したと言う小日向さん。「帰る途中、後ろからタッタッタ…と足音が聞こえてきて、ふり返ったら小さな犬がついてきていて…。僕が立ち止まると止まって、歩きはじめると同じように歩を進めて、家までついて来たんですよ。なんだか、ものすごく心が通じ合っているような気がしました」と切ないエピソードを披露している。主演の小日向さんのほかにも、百野のパートナー・万城目千鶴役を、「温泉(秘)大作戦」シリーズや『八日目の蝉』などに出演する森口瑤子が演じるほか、西尾まり、今野浩喜、大谷亮介、林家正蔵、高橋惠子らが出演する。日曜ワイド「欠点だらけの刑事」は2月4日(日)10時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月02日11月8日、北海道日本ハムファイターズにドラフト一位指名された清宮幸太郎(18)が、千葉県の鎌ヶ谷スタジアムで憧れの大谷翔平選手(23)と対面を果たした。実はこのイベント、清宮たっての希望で実現したものだという。 「大谷選手はメジャーリーグへの挑戦を明言しており、来年の実現が正式決定しました。清宮くんも同じくメジャー志向で、大谷選手に憧れを抱いています。そのため彼は日ハムとの交渉に際して“条件”を出していたそうです。その1つが『大谷選手との対面』でした」(スポーツ紙記者) そしてもう1つ、清宮が球団に出した意外な “交渉条件”があった。 「それは『大谷先輩の使っているバットが欲しい』というものでした(笑)。さすがにこの日は他の選手もいたのでバット贈呈とはならなかったみたいですが、近日中にプレゼントされることになりそうです」(前出・スポーツ紙記者) いっぽう、清宮にとっての“憧れの先輩”がもう1人いるという。それは、早稲田実業高校の先輩にあたる“ハンカチ王子”こと斎藤佑樹選手(29)だ。 この日は斉藤選手が沖縄キャンプ中だったため、対面ならず。だが斉藤選手としても球団内の早稲田大学出身者らによる『早稲田会』に勧誘しようとするなど、早くもラブコールを送っている。 「ただ斉藤選手は、これまで派手な私生活ぶりが週刊誌などで取り上げられてきました。それもあって、清宮くんの父・克幸さん(50)が『先輩たちと遊ぶのもほどほどに』と釘をさしたといいます。でも清宮くんが早稲田実業に入った理由の1つは、斉藤選手の甲子園での力投を目の当たりにしたこと。そのためドラフト会議の後に斉藤選手について聞かれ、『頼れるところは頼りたい』と答えていましたね」(別のスポーツ紙記者) 親しみある斉藤先輩と偉大な大谷先輩――。2人の存在が、清宮のプロ生活を支えていくことになりそうだ。
2017年11月18日完成されたルックスと佇まいで、ドラマ界に彗星の如く現れたこの人。スポーツでの挫折。韓国でのキャリア。“大谷亮平ができるまで”を伺います。23歳の時に韓国で出演した『ダンキンドーナツ』のCMが反響を呼び、以降11年間、韓国でモデルや俳優として活躍。’16年からは日本でも活動を始め、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』や『奪い愛、冬』など、話題作に立て続けに出演。30代後半を迎えた今、生まれ育った日本の芸能界でも“逆輸入型俳優”として脚光を浴びている。偶然にも取材当日は、大谷さんの37回目の誕生日だった。――お誕生日おめでとうございます!今日で37歳ですね。大谷:ありがとうございます。でも、小さい頃に思い描いてた37歳と今の自分があまりにも違いすぎて。いざなってみたら、37歳ってこんなに子供なんだなってびっくりしています。――昔思い描いてた“大人の男”はどんなイメージでした?大谷:完璧な男。何事にも動じず、何を聞いても的確な答えをくれるイメージ。どんなアトラクションにも乗れ、おばけ屋敷も怖くない、みたいな(笑)。でも、全然そんなことないっていうのが、今ならよくわかります。――大谷さんは自分を大人の男だと思いますか?大谷:いや、まったく。――でも、すごく落ち着いた雰囲気で、“大人の男”という表現がぴったりですけど。大谷:そのギャップがすごく歯がゆいんです。顔も濃いし、大学生の頃から老け顔なので、周りからは落ち着いて見られるんですけど、本当は全然そんなことなくて。まだまだ子供です。――なぜそう思うんですか?大谷:周りの同年代の友達は、父親になってるやつも多いんですよ。家族がいるから好き勝手できるような状況ではなくて、自分本位な生き方をちゃんと改めている。そういうやつを見ると、本当に立派だなと思います。覚悟を決めて生きている感じがするし。でも僕はまだ、やりたいことや夢を諦めきれない。それが許されない年齢になってることはわかってるんですけど。――放送中の『WOWOW 連続ドラマW東野圭吾「片想い」』では、感情に左右されない冷静な大人の男、早田幸弘を演じられていますが、大谷さんとのシンクロ率はどれくらいですか?大谷:僕自身もあまり感情を表には出さないタイプです。心の中では結構ふつふつとしてることもあるんですけど。周囲には、僕のそんな態度を寂しいと感じる人も多いみたいで。興味ある女性にも、全然その気がないフリをしてしまう(笑)。シャイなんでしょうね。――それは昔から?大谷:いや、むしろ昔は表に出すほうでした。喜怒哀楽も激しくて。人から見たら短気って思われるようなやつだったと思います。気に食わないことがあったら、すぐにふてくされたり。よく親にも言われてました。「お前は感情を表に出しすぎだ!」って。とにかく調子にのっていたので、僕が寝ている時に姉が腕をへし折ろうとしたことがあるらしくて(笑)。「この子は口で言っても言うこと聞かんから」って。――そんな(笑)!?その後、何か変わるきっかけがあったんですか?大谷:小学生の頃からやっていたバレーボールを通して変わったと思います。バレーに関しては、何でも思い通りにいく時期があったんですよ。それで天狗になってたんですよね。でもそれがだんだん、上に行けば行くほど通用しなくなってきて。その挫折を経て、性格が変わったような気がします。自分よりも実力が上の人がいっぱいいる環境になって初めて、弱い立場の人の気持ちを知った。いま振り返ってみると、なんでそんなことがわかんなかったのかなって思うんですけど。最近聴いた小田和正さんの「風の坂道」という曲の中にも、“弱いから立ち向かえる哀しいからやさしくなれる”といった歌詞が出てきて。本当にその通りだなって。――スポーツの世界はもちろん、異国の地での芸能活動も厳しい環境だったと思うのですが…。大谷:海外に11年いると、みなさんそういう印象を持たれるみたいですけど、そんなに苦労した感覚がないんですよね。たしかに、日本と韓国は似ているようで些細な違いがたくさんあります。どうしてもわかり合えない部分もある。それで何度もきついなと思ったり、日本が恋しくなることもあったんですけど、その度に韓国の人たちの打算のない情け深さだったり、優しさに救われて。プラスの部分のほうが多かったから、あまり苦労したと思わないのかもしれません。――今の大谷さんが思う大人の男は、どんなイメージですか?大谷:無条件に明るくて、周りの人を楽しませるのが上手な人。自分にはそういうところがまったくないので、憧れますね。あとは、それこそこれまでアンアンの大人の男特集に出ているような、振る舞いひとつをとってもかっこいい人っているじゃないですか。僕もそんな“ダンデー”な男になりたいです。――ダンデー(笑)。具体的に大人の男と聞いて、思いつく方はいらっしゃいますか?大谷:福山雅治さんはダンデーでしたね。ドラマ『ラヴソング』で共演させていただいたんですけど、第5話から合流した僕に気を使っていろいろ話しかけてくださって。プライベートでも一度呑ませていただいたことがあるんですけど、振る舞いがとてもダンデーでした。「大谷くんは立たなくていいから」と言って、福山さん自らお酒を持ってきてくださったり、こちらが硬くならないように気を使って、くだけた話もしてくださったり。さすがですよね。――次の節目は40歳かと思いますが、それまでにはこうなっていたい!というような夢や目標は何かありますか?大谷:今よりはもっと、落ち着いていたいですよね。あとは、英語を習得したい。いま出演しているドラマ『片想い』の監督や台湾の芸能界で活躍している日本人の親友は、韓国語と中国語の2か国語が堪能。僕はもう中国語は挫折したので(笑)、せめて英語を。今後も韓国はもちろん、機会さえあれば他の国でも活動したいですし。とはいえ、40歳なんてまだまだ先のことのように思えて、あまり具体的にイメージができないんですけど(笑)。おおたに・りょうへい1980年10月1日生まれ、大阪府出身。俳優。’16年の『ラヴソング』で日本のドラマに初出演。現在は『WOWOW 連続ドラマW東野圭吾「片想い」』(毎週土曜22:00~)に出演中。ニット¥20,000(トゥモローランド)パンツ¥22,000(ノット メン)シューズ¥140,000(ヴァーシュ)以上トゥモローランド TEL:0120・983・522その他はスタイリスト私物※『anan』2017年11月15日号より。写真・森滝 進(まきうらオフィス)スタイリスト・伊藤省吾ヘア&メイク・MIZUHO(vitamins)インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2017年11月14日原田マハの同名短編集を原作とした朗読劇『独立記念日』が8月12日(土)、13日(日)の2日間上演される。高橋未奈美とW主演を務める石川由依に話を聞いた。【チケット情報はこちら】今作は5篇のショートストーリーで構成され、それぞれの話がリンクしていく。悩みや葛藤を抱えた女性たちが自分なりに一歩踏み出そうとする、小さな独立を描く作品だ。石川、高橋に加え、花江夏樹、石川界人、大谷亮介が出演する。「どの作品も自分が経験をしたことがなくても気持ちがわかる気がします。親など近くにいるからこそ難しい関係性や、お互い思い合っているのにそれぞれが不器用だから上手くいかなかったり、素直な気持ちを伝えられなかったり。そのことに、少し離れてから気付いて、そこからまた一歩踏み出すという作品。この作品を見て、久々に家族と連絡をとろうかな、と思ってもらえたら嬉しいです」と石川。今作で石川は複数役を担当。「朗読劇は声だけで人物を表現するので、少しわかりやすくキャラ付けをしています。バーテンダーの女の子は喋り方もカッコつけた感じで、と演出家さんから言われてやっています。一番最初の主人公は元気な子で、コロコロ気持ちが変わって演じていても楽しいです」。朗読劇ならではの魅力について、「アニメの場合、絵の力は大きくて、演じる上でも絵からの情報を見てどういうキャラを作っていくかを考えたりするんですが、朗読劇の場合は自分の想像の中でキャラクターを作っていくしかない。聞いていただくお客様も目から入る情報が少ないので、より想像力を掻き立てたり、自分の想像力で補って作品を完成させていくものなのかな、と思います」と語る。「今回、稽古の仕方が特殊で、立ち稽古のように実際に動いて喋ってやっています。朗読劇より普通の舞台の稽古をしているような感じです。実際の公演では、お互い目を合わせて喋ることはないと思うのですが、稽古では対話になっているところは目を見て会話しながらできているので、すごく面白いですね。その空気感を実際の本番にもっていけたらいいなと思います」と、稽古も順調のよう。また、石川自身が独立したいことを聞くと、「ひとり暮らしをしたいなと思っています。今は実家で暮らしているので、そろそろひとりで全部できるように、家族からの独立ですかね(笑)」と、独り立ちの意志を覗かせた。「自分の中で絡まった糸が解けていくような、そして最後ポンと背中を押してもらえるような作品だと思います。それを私達の声の力も合わせてお届けすることによって、みなさんが『いろいろあるけど明日も頑張ってみようかな』と思っていただけるように、今稽古を頑張っています。ゆったりのんびりした気持ちで観てもらえると思うので、ふらっと立ち寄っていただけたら嬉しいです」。公演は東京・CARATO71で8月12日(土)、13日(日)の2日間、全5公演を上演。チケットは発売中。取材・文:non
2017年08月10日4月15日(土)より順次公開中のゲキ×シネ『乱鶯』。この度、本作の公開を記念して舞台挨拶が行われ、主演の古田新太と共演の大東駿介が登場した。鶯の十三郎(古田新太)は、盗賊の頭ながら人を殺めず、盗られて困る者からは決して盗まないことでその名を知られいた。しかし、悪事を企む北町奉行所の与力、黒部源四郎(大谷亮介)の差し金もあり、子分に裏切られて一味は皆殺しの目に遭ってしまう。十三郎自身も瀕死の傷を負うが、その命を救ったのが幕府目付の小橋貞右衛門(山本亨)と、居酒屋鶴田屋を営む勘助(粟根まこと)お加代(稲森いずみ)夫婦だった。それから7年。勘助を病で亡くした後、ひとりになったお加代を助けて十三郎は、板前の源三郎と名乗り鶴田屋を繁盛させていた。そこに現れたのが 火縄の砂吉(橋本じゅん)という盗賊を追っているという御先手組組頭の小橋勝之助(大東駿介)。勝之助が自分の命の恩人・貞右衛門の息子であることを知った十三郎は、彼に手柄を立てさせようと、砂吉が大店で押し込み強盗を企てている情報をつかみ、男まさりの女将のお幸(高田聖子)や女中のおりつ(清水くるみ)が働く大店の呉服屋・丹下屋に自ら潜入することを思いつく…。本作は、大人気の劇団「劇団☆新感線」が、36年目を迎えた際に初めて本格派時代劇に挑んだ、古田さん主演舞台「乱鶯」を、映画館で楽しむ“ゲキ×シネ”の最新作として映像化したもの。江戸時代を生きる市井の人々の姿を生活感たっぷりに、立ち回りあり、サスペンス色もあり、ちょっぴり大人の恋模様もあり、と人情味溢れる人間ドラマだ。イベントで古田さんは、「この作品は脚本の倉持くんが、おいらの長台詞や殺陣をしているところが見たいということで書き下ろしてくれたのですが、全編出突っ張りで、倉持くんには怒りしか感じない作品です」と笑いながら、「脚本では倉持くんは刀で戦うと書いているのに、演出のいのうえが盗賊だからでかい鍵の柄物で戦う演出をつけていて、その柄物がとにかく重くて、連日の殺陣がとても大変でした」とふり返る。また、共演した稲森いずみについて、「ずっと共演したくて、本気でいずみちゃんを好きな男が共演したらどうなるか、お見せする作品ですね(笑)乱鶯はゲキ×シネに合った作品なので楽しんでください」とコメントしていた。一方大東さんは、「公演中は古田さんに支えてもらいました。役と裏での立ち位置が変わらずカンパニーの皆さんに可愛がってもらい幸せでした」とふり返り、また橋本じゅんに舞台の基礎を教わったと言う大東さんは、「今回橋本さんと古田さんから同じシーンのアドバイスを頂くのですが、真逆のアプローチで頂きました。たどり着く先が同じで、本当に勉強になりました」と感謝。さらに、「舞台を撮影して編集した映像を映画館で上映しているので、息づかいや俳優の気持ちが乗っている生々しい映像、いい時代劇になっています」と作品についてアピールした。ゲキ×シネ『乱鶯』は東京・東劇にて公開中、そのほか各劇場にて順次公開予定。(cinemacafe.net)
2017年04月26日俳優の大谷亮平が16日、東京・代官山の結婚式場で行われたテレビ朝日系ドラマ『奪い愛、冬』(20日スタート、毎週金曜23:15~24:15)の制作発表会見に出席し、共演者たちに天然ぶりを暴露されてしまった。このドラマは、主演の倉科カナ演じるデザイン会社社員・池内光が、三浦翔平演じる婚約者・康太がいるにもかかわらず、かつて死ぬほど愛した元カレ・信と出会い、心が奪われていくストーリー。大谷は、この元カレ役を演じ、水野美紀演じる妻がいるという、ドロドロ・キュンキュンが売りの作品だ。韓国で俳優活動をしていた大谷は「韓国もドロドロした作品が多いんですけど、それを超えてきているな」と印象をコメント。ところが、「1人の女性を奪い合う状況は、小さい頃たまにあったと思うんですけど、大人になって1人の女性を奪い合うことが、これほどすさまじいことなのかと感じました」と発言し、会場をざわつかせた。大谷の次にあいさつした水野は「大谷さんが実生活で奪い合った話は、詳しく(撮影)現場で聞きたいと思います」と興味津々。脚本の鈴木おさむは「大谷君の話を聞いて、急きょ後半の物語を変えなきゃと思いました(笑)」と発言をイジった。それでも大谷はキョトンとしており、三浦は「普段の大谷さんはものすごく天然なんです」と暴露。大谷は「天然ではないんですけどねぇ…。『それを分かってないのが天然なんですよ』って倉科さんから言われたんですけど…」と悩ましい表情を見せたが、倉科は「その大谷さんに(自分が)天然って言われて、『天然に天然って言われた!』って思いました」とショックを振り返っていた。会見では、恋愛に関するゲーテの名言の穴埋めクイズを出題し、これに大谷は「二十代の恋は『わがまま』である。三十代の恋は『思いやり』である。人は四十代に達して初めて真の『オシャレ』な恋愛を知る」と回答。「40代は経験を生かして、気楽にオシャレに行こうぜっていう…」と理由を明かすと、またもや会場をざわつかせ、バラエティ番組の放送作家でもある鈴木は「僕は『オシャレ』が好きですけどね(笑)」と、すっかりお気に入りの様子だった。他にも大谷は、鈴木のラジオに生出演した際、当時出ていたドラマの最終回の大事な部分をしゃべってしまい、本番中に慌てて「しまった!」と言ってしまったそう。また、最近でキュンとしたエピソードを聞かれて、「僕のオヤジはすごい無愛想で、ムッとしている感じなんですけど、(最近大谷の出演している)ドラマを見たり、情報をネットで探してたりしているというのを家族から聞いて、キュンとしてました」と、ほっこりエピソードをしていた。
2017年01月16日俳優の大谷亮平が、15日(13:55~15:20)に放送されるテレビ朝日系『あなたは今幸せですか?』で、ドキュメンタリー番組のナビゲーターに初挑戦する。この番組は、街で出会った「幸せです」と回答した人に、その幸せの中身を円グラフで書いてもらい、その理由を可視化するほか、密着も行い、その人の暮らしぶりや仕事・趣味・人生観などを探っていくというもの。昨年4月から半年間深夜番組としてレギュラー放送されていたが、スペシャルとして復活することになった。そこで今回、番組ナビゲーターを大谷が担当。「番組のトーンにマッチするようにコメントを言わなければいけないので、その点で難しさとかプレッシャーを感じました」と言うが、「すごく身近にあるテーマだったところは楽しかったです」とも話す。大谷は、自身も幸せの円グラフを描いてみたが、「仕事」「家族・親族」「友人」に加え、小学生から続けている「バレーボール」の4等分に。「自分で頑張ってきたという思いと、家族に支えられて続けてこられたという思いもあるので。バレーボールはこの先も出来るところまで続けたい、という思いがあります」と、思い入れを語った。番組では、東日本大震災の被災地・宮城で牡蠣の養殖を行う男性や、神奈川・小田原で400年続く祭りを執り行う山伏の男性、けん玉世界大会の優勝経験者、渋谷を歩く大正生まれの老婦人などに出会う。
2017年01月13日北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平選手が、30日放送のテレビ東京系スペシャル番組『たけしの誰も知らない伝説~ニッポンの天才たち2016~』(20:54~23:34)に出演する。同番組では、「ニッポンが世界に誇る天才たち」をテーマに、裏側の素顔や天才と呼ばれる理由を掘り下げていく。ビートたけし、ウエンツ瑛士がMCを務める。「100年にひとりの逸材」と称される大谷だが、番組で同級生から話を聞くと「実は地味キャラ」「女子と接してた?」と言われたい放題。しかし、かつての仲間によれば「モテ伝説」があったという。また、番組では大谷のラブレターも公開される。さらに、中学1年生の時にはリトルリーグの全国大会出場をかけた試合で全18アウトの内17奪三振という記録を打ち立て、天才ぶりを発揮していた大谷。リトルリーグ時代の恩師が大谷の最強伝説を語り、リトルリーグのママたちはかわいい一面を暴露していく。
2016年12月29日