重岡大毅主演、木村文乃、仲野太賀らが共演する「#家族募集します」の4話が8月20日放送。重岡さん演じる俊平の「めんどくさいのをシェア」というセリフに「でっかい愛」「心が軽くなる」など感動の声が上がっている。3か月前に妻を事故で亡くし、絵本出版社「エッグプラント」で働きながらシングルファーザーとして5歳の息子・陽を育てている赤城俊平を重岡さんが、夫のもとを離れ一人で5歳の娘・雫を育てている小学校教師の桃田礼を木村さんが、俊平の学童時代の幼馴染で、住み込みで働いているお好み焼き屋「にじや」をシェアハウス化した小山内蒼介を仲野さんが、シンガーソングライターになるため音楽活動を続けながら、6歳の息子・大地を育てる横瀬めいくを岸井さんがそれぞれ演じる本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。俊平と礼も「にじや」で暮らすことになり、大人4人と子ども3人による和気あいあいとしたシェアハウスでの暮らしがスタートした。蒼介は「にじや」に活気を取り戻すため店内を改装。めいくもデリバリーのバイトを始めるなど、それぞれが新しい一歩を踏み出していた。そんな「にじや」に強面で威圧的な黒崎徹(橋本じゅん)と8歳の娘・いつき(板垣樹)がやってくる。「今日から入居したい」という黒崎だが、すでに「にじや」は満員。新たな同居人を受け入れるスペースはなかった。しかし家賃収入が欲しい蒼介はなんとか黒崎を受け入れようとし、俊平もはっきりと断れず…。さらに夏休み中、いつきだけ預かって欲しいと言い出した黒崎に、礼は「うちは託児所ではありません」と告げ、黒崎といつきには帰ってもらうことに。だが4人ともいつきのことが頭から離れず…というのが今回のストーリー。自分の判断が正しかったのか思い悩み、1人になりたいと屋上へ上がった礼を俊平も追う。そこでまだ夫と正式に別れておらず、籍を入れたまま、やり直すべきか迷い続けていることを明かす礼。「グジグジグジグジ、めんどくさいよね」という礼に俊平は「めんどくささなら僕の方が上」と答え「めんどくさい同士で、めんどくさいのをシェアしていけば」と続ける。その言葉に礼は笑顔を見せ、2人は笑い合う…。「めんどくさいのをシェアしていく」という俊平の言葉にSNSでは「この言葉に礼さん救われたやろうな」「めんどくさいも共有しちゃお それすらも楽しもっていいスタンス」「めんどくささすらまとめて愛して共有するってまさにでっかい愛」「こだわりを捨てられない人間にとって、俊平くんがかけてくれる言葉と笑顔は、半端なく沁みる、心が軽くなる」など感動の声が上がる。そんななかラストでは家出したいつきが1人で「にじや」に現れる。俊平たち同様、いつきのことを心配する視聴者からは「なんだか、いつきちゃんが可哀想だったな。どうなるんだろ」「いつきちゃんの気持ちも理解できるし黒崎さんの気持ちも理解できるしもうなんか感情の大渋滞」といった声が上がるとともに、「いつきちゃんと黒崎さん、苗字違う……」「どういう事情があるんやろ気になる」「いつきちゃん8歳にしては大人すぎるしたくさん抱えてるんだろうなぁ」など、2人の苗字が違っていることに着目した投稿も多数寄せられている。(笠緒)
2021年08月21日TBS系で放送のテレビドラマ『#家族募集します』が、第3話放送の2021年8月13日に、Instagramでインスタライブを開催することが発表されました。それぞれに悩みや秘密を抱える新米シングルファーザーとシングルマザーたちが、ひとつ屋根の下で子育てをしながらともに過ごし、『家族』になっていく姿を描いた同ドラマ。妻を事故で亡くし、シングルファーザーとして苦戦しながらも、ひとり息子の子育てに奮闘する主人公・俊平を、アイドルグループ『ジャニーズWEST』の重岡大毅さんが演じています。『#家族募集します』ターニングポイントを迎える第3話第3話では、俊平が息子の陽へ、母親のみどりが亡くなったという真実を告げる決意。放送直前の21時45分から行われるインスタライブでは、主演の重岡さんと、主人公の幼馴染・蒼介を演じる仲野太賀さんがインスタライブを通し、第3話のみどころや撮影の裏話など、ここでしか聞けない『生トーク』を繰り広げます。重岡さんと仲野さんにとって、初めてとなるインスタライブ。もしかしたら、2人が質問に答えてくれるかもしれないという、ドラマ視聴者にとっては嬉しい展開も期待できます!さらに、俊平の職場の後輩・伊野三鈴役でレギュラー出演している丸山礼さんも、自身のInstagramアカウントでインスタライブを開催予定。第3話の内容はもちろん、出演者たちがインスタライブで聞かせてくれる『裏話』にも期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2021年08月13日アイドルグループ・乃木坂46の新メンバーオーディションの新CMで、生田絵梨花、山下美月、賀喜遥香がそれぞれ応募者にメッセージを送っている。今年でデビュー10周年を迎える乃木坂46が坂道合同オーディションから3年ぶりに開催している新メンバー募集オーディション。今回は「この世界の、未完成は美しい。」というテーマのもと、個人応募に加え、友達と複数人(1組3人まで)で応募する「みんなで応募」制度や、2次審査までリモート開催など、今までにない新たな形式で話題となっている。このたびメンバーが出演するオーディションの新CM第二弾が完成。生田絵梨花、山下美月、賀喜遥香の3人がそれぞれ違ったメッセージで、応募者を応援するメッセージになっている。メンバーの数だけそれぞれの変化、進化がありいろいろな個性のメンバーがいる乃木坂46。最後はこのオーディションに挑戦してほしいとの想いを込めて「あなたのこと、待っています」の言葉で締めくくられている。なお、オーディションは8月10日17時まで応募可能。
2021年08月09日舞台・M&Oplaysプロデュース『いのち知らず』が2021年10月22日(金)から11月14日(日)まで東京・本多劇場で上演され、その後、宮城、大阪、島根、山口、熊本、広島、愛知で地方公演を行う。作・演出は岩松了が務め、勝地涼や仲野太賀らが出演する。“謎の研究所”舞台のサスペンス舞台『いのち知らず』は、松雪泰子主演の『そして春になった』や東出昌大主演『二度目の夏』、小泉今日子主演『家庭内失踪』などこれまでに数々の話題作を生み出してきたM&Oplaysと岩松了がタッグを組む新作。今回は、とある山間にある謎の研究所を舞台に、男性5人だけで繰り広げられるサスペンスを届ける。<舞台『いのち知らず』あらすじ>ロク(勝地涼)とシド(仲野太賀)は山間にある、ある施設の門番をし、番屋で同居している。もう一人モオリ(光石研)という年嵩の門番がいた。ロクとシドはモオリのことを陰気で面白みのないやつだと思っていたが、ある時門番をしている施設が、なんの施設か知らされる。モオリが言うには、施設は「死んだ人間を生き返らせる研究をしている」らしい。二人は、モオリの言うことを俄かには信じられなかったが、これまで気にもとめていなかったモオリが、知性のある優れた人間に思えてくる。二人には、この仕事でお金を貯めて、街で車の修理工場を立ち上げる、という夢があった。そのために、人里離れた山の中の仕事に就いたのだ。ここは、他のアルバイトよりお金になった。しかし、その施設の異様さが、やがて二人の行く末に不安な影を落としてゆく。大きな力に翻弄されていく若者と、それを傍観する一人の男――彼らの「いのち」に迫る陰謀とは――。勝地涼&仲野太賀が門番役に“いのち”と“友情”を描く物語『いのち知らず』には、個性豊かな5人の男性キャストが集結。研究所の目的も知らずに門番として雇われているロク役には、映画『アンダードッグ』やドラマ「ネメシス」での好演が記憶に新しい勝地涼を起用。また、もう一方の門番・シド役は、映画『すばらしき世界』でのTVディレクター役や、ドラマ「家族募集します」でのおせっかいなお好み焼き屋の店員役など、変幻自在な役柄を演じる注目の俳優・仲野太賀が務める。さらに、年嵩の門番モオリ役を名バイプレーヤー・光石研が演じるほか、映画『宮本から君へ』など個性的な演技で魅了する新名基浩と、本作の作・演出を手掛ける岩松了も出演する。作品詳細M&Oplaysプロデュース『いのち知らず』作・演出:岩松了出演:勝地涼、仲野太賀、新名基浩、岩松了、光石研■東京公演上演期間:2021年10月22日(金)~11月14日(日)場所:本多劇場住所:東京都世田谷区北沢2-10-15チケット発売日:2021年8月28日(土)タイムテーブル:全24公演■地方公演・宮城公演:2021年11月18日(木)会場:電力ホール(宮城県仙台市青葉区一番町3-7-1)・大阪公演:2021年11月20日(土)~21日(日)会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ(大阪府大阪市北区茶屋町19-1)・島根公演:2021年11月23日(火・祝)会場:島根県民会館 大ホール(島根県松江市殿町158)・山口公演:2021年11月25日(木)会場:山口市民会館 大ホール(山口県山口市中央2-5-1)・熊本公演:2021年11月28日(日)会場:熊本県立劇場演劇ホール(熊本県熊本市中央区大江2-7-1)・広島公演:2021年11月30日(火)会場:JMSアステールプラザ 大ホール(広島県広島市中区加古町4-17)・愛知公演:2021年12月4日(土)~5日(日)会場:日本特殊陶業市民会館ビレッジホール(愛知県名古屋市中区金山1-5-1)
2021年07月24日勝地涼と仲野太賀が主演し、新名基浩、岩松了、光石研の5人だけで繰り広げられるサスペンス舞台、M&Oplaysプロデュース「いのち知らず」の上演が決定した。ロクとシドは山間にある、ある施設の門番をし、番屋で同居している。もう一人モオリという年嵩の門番がいた。ある時門番をしている施設が、なんの施設か知らされる。モオリが言うには、施設は「死んだ人間を生き返らせる研究をしている」らしい。2人は、モオリの言うことを俄かには信じられなかったが、これまで気にもとめていなかったモオリが、知性のある優れた人間に思えてくる。2人には、お金を貯めて街で車の修理工場を立ち上げるという夢があり、そのためにこの仕事に就いたのだ。しかし、その施設の異様さが、やがて2人の行く末に不安な影を落としていく――。これまで、松雪泰子主演「そして春になった」、東出昌大主演「二度目の夏」、小泉今日子主演「家庭内失踪」など、精力的に作品を生み出し話題となったM&Oplays×岩松了作品。今回の待望の新作は、山間の研究所が舞台。研究所の目的も知らずに門番として雇われている2人の若者と、施設で雇われている年配の男の交流を通して、「いのち」の意味と男同士の「友情」の真価を問う人間ドラマ。2人の若者の夢と、それを傍観している一人の男。謎の研究室で繰り広げられる陰謀とは…。そんな施設の門番として雇われているロク役に、「ネメシス」ではコミカルな刑事役が話題となった勝地さん。ロクと共に門番として雇われるシド役には、現在放送中の「#家族募集します」でお好み焼き屋の店員を演じる仲野さん。勝地さんは「稽古はこれからですが、男だけの5人芝居、あらすじを読むだけでもワクワクします」と現在の心境を明かし、仲野さんも「出演が決まり、とても興奮しています」と話し、「勝地さん、光石さん、新名さん、そして岩松さんと共に、素敵な作品になるよう頑張ります。とにかく、開演が今から待ち遠しいです」とコメントしている。そして、もう一人の年嵩の門番モオリ役を名バイプレーヤーの光石さん。さらに、連続テレビ小説「なつぞら」、『宮本から君へ』に出演する新名さん、『花束みたいな恋をした』「大豆田とわ子と三人の元夫」に参加、今作では作・演出を手掛ける岩松さんが出演し、脇を固める。なお、東京公演のチケットは、8月28日(土)より発売される。キャストコメント■岩松了今回は男だけの出演者たち。男たちの物語です。ロクとシドは堅い友情で中学高校と過ごした。自他ともに認める親友で、将来は二人でガソリンスタンドを経営するという夢を抱き、資金を蓄えるために、給料のいい仕事に就いた。山奥にある施設の門番だった。鬱病などをかかえた人たちの更生施設だということだった。が、先輩の門番モオリは、二人に、その認識の甘さ、呑気さ、を指摘。施設はただの更生施設ではない、死んだ人間を生き返らせる研究をしているのだ、と言う。本当なのか…ロクとシドは混乱する。そして、モオリの存在が、モオリの紹介によるトンビという男の出現が、二人の間に亀裂を生じさせてゆく…。社会のシステムとクロスする男たちの友情。友情は社会のシステムを凌駕してゆけるものなのか?男たちの闘いは、幼くも見えるが、その幼さを貴重なものと感じさせてしまう社会のシステムとは何か。今秋、M&Oが送る男たちのドラマ!若手実力者俳優の勝地涼、仲野太賀に、名バイプレーヤーの光石研がからむ。他に新名基浩、岩松了、も出演。どうぞご期待ください!■勝地涼この状況下の中、再び本多劇場の舞台に立てることに身が引き締まる思いです。2年前に岩松さんの舞台に出させていただいたときに、「次は太賀と一緒にやりたいですね!」とお話させて頂いたことが実現し、とても嬉しく、そして緊張もしています。稽古はこれからですが、男だけの5人芝居、あらすじを読むだけでもワクワクします。劇場という同じ空間で、【生】のお芝居を体感しにきて下さい。■仲野太賀「いのち知らず」に出演が決まり、とても興奮しています。岩松了さんの演劇には魔力があります。戯曲に取り憑かれては、溺れてしまいかねない。しかし、没頭しながら舞台に立っている時、何よりも役者としての喜びを感じるのです。またご一緒出来ることを心から嬉しく思います。勝地さん、光石さん、新名さん、そして岩松さんと共に、素敵な作品になるよう頑張ります。とにかく、開演が今から待ち遠しいです。どうか宜しくお願いします。■新名基浩岩松さんとご一緒させていただくのは今回で3度目になります。前回、2年前に参加させてもらった舞台以降またいつかは…という気持ちが強かったので、お声かけいただいたときは本当に嬉しかったです。5人芝居でどんな『いのち知らず』になるのか。今から稽古が待ち遠しいです。■光石研まだコロナ禍前の新年会。いつもの気心知れたメンバーで盛り上がっていた。くだらない四方山話しで大笑いしていたら、横から突然、岩松さんが「光石君、来年芝居やらない?」と捲し立てた。笑いながら振り向いた僕は思わず「はい、いいですよ」と言ってしまった。あたかもその話の流れの中のごとく。さすがの岩松タイミング。決まったからにはやるしか無い。共演の皆さんには迷惑かけるだろうが、お構い無しに楽しむつもりだ。M&Oplaysプロデュース「いのち知らず」は10月22日(金)~11月14日(日)本多劇場にて上演、ほか地方公演あり。(cinemacafe.net)
2021年07月20日勝地涼&仲野太賀を主演に迎えた舞台「いのち知らず」が10月22日(金)〜11月14日(日)まで、東京・本多劇場にて上演されることが決定した。東京公演後は、宮城、大阪、島根、山口、熊本、広島、愛知と全国へ巡演する。本作は、これまで松雪泰子主演で『そして春になった』、東出昌大主演『二度目の夏』、小泉今日子主演『家庭内失踪』など、精力的に作品を生み出し話題となったM&Oplaysと劇作家・岩松了がタッグを組む新作。山間の研究所を舞台に、その施設の目的も知らずに門番として雇われているふたりの若者と、やはりその施設で雇われている年配の男の交流を通して、「いのち」の意味と男同士の「友情」の真価を問う人間ドラマとなっている。施設の門番として雇われているロク役に、映画『アンダードッグ』では芸人とボクサー役を演じ分け、ドラマ『ネメシス』(日本テレビ)ではコミカルな刑事役と、幅広い作品で存在感を発揮している勝地涼、ロクと共に門番として雇われるシド役には、映画『すばらしき世界』でのTVディレクター役、ドラマ『家族募集します』(TBS)ではおせっかいなお好み焼き屋の店員役など、変幻自在な役柄を演じる、仲野太賀が決定した。もう一人の年嵩の門番モオリ役には、映画『ヒミズ』や、『アウトレイジ ビヨンド』、『バイプレイヤーズ』シリーズ(テレビ東京)など映画・ドラマ・CMに出演、今作が5年振りの舞台となる名バイプレーヤー、光石研。NHK連続テレビ小説『なつぞら』、映画『宮本から君へ』、岩松了作・演出舞台『空ばかり見ていた』にも出演し、個性的な演技で魅了する新名基浩、また、映画『花束みたいな恋をした』、『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ)など、俳優としても活躍中の岩松了が出演、脇を固める。二人の若者の夢とそれを傍観している一人の男。謎の研究室で繰り広げられる陰謀。「いのち」とは、「友情」とは。最高の実力派俳優陣で贈る、男性キャスト5人だけのサスペンスに期待してほしい。◆作・演出・出演 / 岩松了 コメント今回は男だけの出演者たち。男たちの物語です。ロクとシドは堅い友情で中学高校と過ごした。自他ともに認める親友で、将来は二人でガソリンスタンドを経営するという夢を抱き、資金を蓄えるために、給料のいい仕事に就いた。山奥にある施設の門番だった。鬱病などをかかえた人たちの更生施設だということだった。が、先輩の門番モオリは、二人に、その認識の甘さ、呑気さ、を指摘。施設はただの更生施設ではない、死んだ人間を生き返らせる研究をしているのだ、と言う。本当なのか…ロクとシドは混乱する。そして、モオリの存在が、モオリの紹介によるトンビという男の出現が、二人の間に亀裂を生じさせてゆく…。社会のシステムとクロスする男たちの友情。友情は社会のシステムを凌駕してゆけるものなのか?男たちの闘いは、幼くも見えるが、その幼さを貴重なものと感じさせてしまう社会のシステムとは何か。今秋、M&Oが送る男たちのドラマ!若手実力者俳優の勝地涼、仲野太賀に、名バイプレーヤーの光石研がからむ。他に新名基浩、岩松了、も出演。どうぞご期待ください!■勝地涼 コメントこの状況下の中、再び本多劇場の舞台に立てることに身が引き締まる思いです。2年前に岩松さんの舞台に出させていただいたときに、「次は太賀と一緒にやりたいですね!」とお話させて頂いたことが実現し、とても嬉しく、そして緊張もしています。稽古はこれからですが、男だけの5人芝居、あらすじを読むだけでもワクワクします。劇場という同じ空間で、【生】のお芝居を体感しにきて下さい。■仲野太賀 コメント「いのち知らず」に出演が決まり、とても興奮しています。岩松了さんの演劇には魔力があります。戯曲に取り憑かれては、溺れてしまいかねない。しかし、没頭しながら舞台に立っている時、何よりも役者としての喜びを感じるのです。またご一緒出来ることを心から嬉しく思います。勝地さん、光石さん、新名さん、そして岩松さんと共に、素敵な作品になるよう頑張ります。とにかく、開演が今から待ち遠しいです。どうか宜しくお願いします。■新名基浩 コメント岩松さんとご一緒させていただくのは今回で3度目になります。前回、2年前に参加させてもらった舞台以降またいつかは…という気持ちが強かったので、お声かけいただいたときは本当に嬉しかったです。5人芝居でどんな『いのち知らず』になるのか。今から稽古が待ち遠しいです。■光石研 コメントまだコロナ禍前の新年会。いつもの気心知れたメンバーで盛り上がっていた。くだらない四方山話しで大笑いしていたら、横から突然、岩松さんが「光石君、来年芝居やらない?」と捲し立てた。笑いながら振り向いた僕は思わず「はい、いいですよ」と言ってしまった。あたかもその話の流れの中のごとく。さすがの岩松タイミング。決まったからにはやるしか無い。共演の皆さんには迷惑かけるだろうが、お構い無しに楽しむつもりだ。【公演情報】M&Oplaysプロデュース「いのち知らず」作・演出:岩松了出演:勝地涼、仲野太賀、新名基浩、岩松了、光石研<公演日程>■東京公演:2021年10月22日(金)~11月14日(日) 本多劇場チケット発売日:2021年8月28日(土)■地方公演・宮城公演2021年11月18日(木) 電力ホール・大阪公演2021年11月20日(土)21日(日) 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ・島根公演2021年11月23日(火・祝) 島根県民会館 大ホール・山口公演2021年11月25日(木) 山口市民会館 大ホール・熊本公演2021年11月28日(日) 熊本県立劇場演劇ホール・広島公演2021年11月30日(火) JMSアステールプラザ 大ホール・愛知公演2021年12月4日(土)・5日(日) 日本特殊陶業市民会館ビレッジホール主催・製作:(株)M&Oplays
2021年07月20日重岡大毅が主演を務める「#家族募集します」の2話が7月16日放送。仲野太賀演じる蒼介の“家族をやり直す”理由に「気持ち共感出来すぎる」「とっても素敵」など数多くの反応が集まるとともに、「King Gnu」井口理の演技にも注目が集まっている。本作はマギーが脚本を手掛け、性格も価値観もバラバラな男女4人と子ども3人が家族になっていく姿を描く新時代のホームドラマ。3か月前に妻を亡くしシングルになったばかりで、男手一つで5歳の息子・陽を育てているシングルファーザーの赤城俊平役で重岡さんが主演を務める。また、女手一つで5歳の娘・雫を育てており、シングルであることを言い訳にしたくないという思いが強い小学校教師の桃田礼に木村文乃。俊平の学童時代の幼馴染で、住み込みで働いているお好み焼き屋「にじや」をシェアハウスにしようとする小山内蒼介に仲野さん。6歳の息子・大地を育てながら夢である音楽活動を続ける横瀬めいくに岸井ゆきの。俊平の息子、赤城陽に佐藤遙灯。礼の娘、桃田雫に宮崎莉里沙。めいくの息子、横瀬大地に三浦綺羅。礼の後輩教師、中里隆志に金子大地。陽が通う保育園で働く保育士の佐山圭太に福山翔大。お好み焼き屋「にじや」の店主、野田銀治に石橋蓮司。俊平の亡き妻、赤城みどりに山本美月といった顔ぶれも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「にじや」にめいくと息子の大地が転がり込んでくるが、蒼介は彼女が大地を置いて出て行くのではないかと不信感を募らせる。翌日、めいくが大地を「にじや」に残し、ギターケースを担いでひとり出かけて行く。数時間経っても戻らないめいくに、蒼介は「子どもを捨てた!」と怒りを露わにする…というのが今回のストーリー。俊平と礼を呼び出し、めいくが大地を置いて出て行ったと怒り狂う蒼介は、「あいつ、俺の母ちゃんに似てんだよ」と自らの過去について話し始める。自分が生まれてすぐ父親が家を出て行き、その後母親に育てられた蒼介だが、彼女はある日、蒼介を置いたままいなくなったという。めいくが帰ってくるのを信じようという俊平に、蒼介は「お前バカがつくほど優しいな」と返答。俊平は蒼介も自分や礼を信じてくれたと返すが、蒼介は自分が人を信じるのは、そういう自分でいたいという理想からだと明かす…。蒼介の考えに「蒼ちゃんの気持ち共感出来すぎる」「理想になろうともがいてるのもとっても素敵だよ蒼ちゃん」と共感の声が上がるとともに、蒼介が1話で語った“家族をやり直す”理由を知った視聴者から「家族を"やり直す"ってそういう事だったのか…」「蒼介は小さい頃の母親とのことがあったから、あの家で家族をやり直したかったのね」など数多くの反応が寄せられる。まためいくの弾き語り仲間として「King Gnu」の井口理がゲスト出演。こちらにも「井口さんの演技が好きだと思った、自然なんだよね」など、井口さんの演技を讃える声が多数投稿されている。(笠緒)
2021年07月17日2021年7月9日から放送が開始された、テレビドラマ『#家族募集します』(TBS系)。アイドルグループ『ジャニーズWEST』の重岡大毅さんが主演で、シングルファーザーの赤城俊平が幼馴染の小山内蒼介と再会し、子育てをシェアして一緒に暮らそうと突飛な提案をするところから始まります。重岡大毅、主演ドラマ『#家族募集します』1話の見どころを語る第1話で、俳優の仲野太賀さん演じる小山内蒼介がシェアをする部屋を片付けているシーンがネット上で話題となりました。シェアをする部屋を片付ける、小山内蒼介。そこで、ボソッとこう呟いたのです。なんでガッキー結婚しちゃったんだろうな…。同年5月に俳優でミュージシャンの星野源さんと結婚した、俳優の新垣結衣さんを指すと思われるセリフ。ネット上では「仲野さんのアドリブ!?」「その気持ち、分かるよ…」「心の声が漏れてますよ!」と、大反響。Twitterではトレンドワードに入るほどとなりました。さらに、「このセリフが採用された理由はなんだ!?」と詮索する人も。星野さんと新垣さんが共演したテレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)と、同じプロデューサーだからではないか、といった予想が繰り広げられています。『#家族募集します』は毎週火曜22時からの放送です。また遊び心のあるセリフが出てくるのか注目したいですね![文・構成/grape編集部]
2021年07月11日「ジャニーズWEST」重岡大毅主演の金曜ドラマ「#家族募集します」が7月9日から放送開始。重岡さん演じる俊平と仲野太賀演じる蒼介の“号泣抱擁”に視聴者からも感動の声が殺到。また蒼介の「ガッキー結婚」セリフも大きな話題を呼んでいる。本作はそれぞれに悩みや秘密を抱える新米シングルファーザー&マザーたちが、ひとつ屋根の下で子育てをしながら共に過ごし、家族になっていく姿を描く新時代のホームドラマ。3か月前に妻を事故で亡くし、絵本出版社「エッグプラント」で働きながらシングルファーザーとして5歳の息子・陽を育てている赤城俊平に重岡さん。小学校の教師をしながら一人で5歳の娘・雫を育てている桃田礼に木村文乃。お好み焼き屋「にじや」に住み込みで働いている俊平の学童時代の幼馴染の小山内蒼介に仲野さん。6歳の息子・大地を育てているシンガーソングライター志望のシングルマザー、横瀬めいくに岸井ゆきの。お好み焼き屋「にじや」の店主、野田銀治に石橋蓮司。1作目の絵本「みんなでわらおう」を出版後亡くなった俊平の妻、赤城みどりに山本美月。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話ではみどりを亡くして、悲しみを抱えながら育児と仕事に追われる日々を過ごす俊平が、ある日蒼介と偶然再会。ワンオペ育児に悩む俊平の事情を知った蒼介は、SNSで家族を募集し子育てをシェアして一緒に暮らそうと提案、「#家族募集します」とSNSに投稿する。するとその夜、礼が雫を預けにやってくる…というストーリーが展開。内面に抱える苦しさを隠し“立派な親”であろうとする俊平に“自分が受け止めるから苦しい気持ち吐き出して楽になれ”と語りかける蒼介。俊平は「大変とか思わないで聞いてね、むしろ笑って欲しいから」と前置きしたうえで、みどりが亡くなってからのことを語り始めるのだが、話しながら号泣してしまう。号泣しながら「笑って欲しい」と話す俊平の姿に、蒼介もまた涙を流し「お前は頑張ってる」と力強く繰り返す。そして2人は号泣しながら抱擁する…。このシーンに「初回から大号泣しちゃった」「重岡くん×太賀って間違いないと思ってたけど、想像以上だった」「笑いながら泣くしげはもちろん良かったけど、それを聴いて涙が目の中に溜まっていく太賀くんの表情もめっちゃ良かった」「顔は笑ってるけど涙が溢れて止まらない重岡と、ただただ真剣な顔で拭うことなく涙を流し続ける太賀っていう対照的な二人の演技合戦に、初回からものすごいものを見せられた」「キャッチボールのシーン5回はリピったけど何回でも泣ける」などの声が殺到。また「にじや」の2階の様子を撮影しながら蒼介がつぶやいた「なんでガッキー結婚しちゃったんだろう」というセリフも大きな話題に。「太賀のアドリブなのかマギーさんの脚本なのか」「なんでガッキー結婚しちゃったんだろうな、はアドリブかな?笑」「蒼ちゃんがボソッと呟いたガッキー結婚しちゃったんだろ……は今回のMVPですあなたの優勝だよwwwww」など数多くの反応が投稿され“ガッキー結婚”がトレンド入り。「ガッキー結婚を再びトレンド入りさせるドラマ」「シレッとガッキー結婚もトレンド入りw」などトレンド入りを果たしたことが、さらなる話題を呼ぶ状況が生まれている。(笠緒)
2021年07月10日TBSの新テレビドラマ『#家族募集します』の制作発表会見が行われた、2021年7月7日。主演を務めるアイドルグループ『ジャニーズWEST』の重岡大毅さんをはじめ、木村文乃さん、岸井ゆきのさん、仲野太賀さんらが出席しました。重岡大毅、初の主演ドラマに「あまり気張らずに」重岡大毅さんにとって、初の主演、そして初の父親役となった同ドラマ。出演にあたって、重岡大毅さんは「あまり気張らないことを第一に」と語り、こう続けます。変なエンジンがかかりすぎると、うまくいかないこともあったりするんで。あんまり意識せず、いつも通りやってます。劇中で、重岡大毅さん演じるシングルファーザーの主人公・赤城俊平の息子役を務める子役の佐藤遙灯さんとの息もぴったりとのこと。重岡大毅さんは「佐藤遙灯くんが自分を父親にさせてくれる瞬間がたくさある」とし、カメラが回っていないところでも「パパ」と呼んでくれるという裏話も披露しました。また、出演者同士の雰囲気も良好な様子。出演者が全員同世代ということもあってか、撮影現場は和気あいあいとした雰囲気であると、重岡大毅さんは語っています。木村文乃さんもまた「そのまま映像で伝わるぐらい」と現場の雰囲気のよさに自信をうかがわせました。『#家族募集します』1話の見どころは7月9日の第1話放送を目前に控え、会見では見どころについて「人に見せられない弱いところもさらけだして、支えあって生きていくところが1話からふんだんにある」と語った重岡大毅さん。1話のクライマックスに向かうシーンは必見だといいます。一方、木村文乃さんは、重岡大毅さんと仲野太賀さんのテンポよい掛け合いを見どころにあげ「物語のキーになっている」とも。「苦しくてつらい話も、きっと乗り越えられるんだろうなと思える会話を繰り広げている」と語りました。笑って泣けるホームドラマ『#家族募集します』は、7月9日夜10時から放送スタート。初回は15分拡大版で放送されます。[文・構成/grape編集部]
2021年07月08日俳優の竹野内豊、仲野太賀、北大路欣也、女優の長澤まさみが出演する、アサヒビール「アサヒ ザ・リッチ」の新CM「夏のザ・リッチ編」が6日より放送される。新CMでは、「知ってます? キンッキンに冷やすと……」と期待させる長澤に、「冷やすと?」と前のめりで問いかける竹野内。長澤が「これがまた……」と、ザ・リッチを飲み始め、それにつられて仲野、北大路、竹野内の3人も一緒に飲み始める。そして皆が「あ〜!」と声が出し、竹野内は「ブラボー!」と歓喜。最後は、竹野内のリアクションを3人が真似して口ずさむシーンで締めくくられる。○■竹野内豊、長澤まさみ、北大路欣也、仲野太賀インタビュー──CMのテーマが「Welcome to THE RICH」ということで、この夏から仲野さんが新たに加わりました。4人でのビールCM初共演、いかがでしたか?竹野内:和気あいあいとした楽しい撮影でした。わずかな時間でしたが、とても楽しかったです。長澤:各世代がそろって、楽しい撮影でした。仲野さんが新たに参加されて、フレッシュな印象がCMに加わったと思います。北大路:「世代を超えて」ということで、皆さんの仲間に入れてもらえてとても嬉しいです。仲野くんもとてもすがすがしい好青年で。楽しかったです。仲野:ありがとうございます(笑)! お話をいただいたときは、こんな豪華な皆さんとご一緒できるということで、すごく嬉しかったです。恐縮の思いもありましたし、最初は緊張していて1カット目は汗だくだったのですが引きのカットだったのでなんとか大丈夫でした(笑)。皆さんにあたたかく「Welcome」していただいて、楽しい撮影現場でした。──アサヒ ザ・リッチはデビュー2年目を迎えましたが、みなさんのデビュー2年目の頃の思い出のエピソードがあれば教えていただけますか?竹野内:右も左もわからず、ただただがむしゃらにやっていた記憶があります。長澤:当時まだ中学生だったので、学業にも精一杯で、記憶があんまりないくらい、がむしゃらでした。仲野:15歳くらいだったのですが、お芝居が楽しくてしょうがなかった記憶があります。とにかく夢中で、どうしたらうまくなるんだろう? ということばかり考えていましたね。──皆さんが今年の夏やりたいことや夏に必ずすることなど、「夏といえば」で思いつくのは何ですか?竹野内:夏といえば花火、蚊取り線香が思いつきます。夏の蒸し暑さを思い出しますね。花火もずいぶんやってないので、今はなかなか難しいかもしれないですが、仲間とバーベキューしながら、ビールでも飲みながらやりたいですね。長澤:ベランダでビールを飲むことが好きなので、今年はベランダでアサヒザ・リッチを飲みたいです!北大路:時々撮影で京都に行くことがあるのですが、京都生まれなので、子供の頃は夏になると友達と鴨川でゴリ(魚)を捕まえて遊んでいたことを思い出します。大人になった今は、夏は鴨川のせせらぎの音を聴きながら河原でビールを飲みたいですね。仲野:プールサイドや海辺で、明るいうちからビールを飲みたいですね。夏は毎年友達とバーベキューをするので、今は難しいかもしれませんが、本当は今年もしたいです。そして自然に触れ合いたいですね。
2021年07月05日2021年7月9日放送が始まる金曜ドラマ『#家族募集します』(TBS系)。俳優としても活躍するマギーさんが脚本を手掛けるオリジナルストーリーです。主演を務めるのはアイドルグループ『ジャニーズWEST』の重岡大毅さん。重岡さんが演じる主人公の赤城俊平は、ある事情でシングルファーザーになったばかりですが、子育てに苦戦しながらも、笑顔を絶やさず明るく努めています。同年6月25日、ポスタービジュアルが解禁されました!同居生活を送ることになるお好み焼き屋『にじや』の前に、重岡さんをはじめとして、木村文乃さん、仲野太賀さん、岸井ゆきのさん、そして3人の子供たちの『家族』7人が勢ぞろい。ドラマタイトル『#家族募集します』の看板や『#シングルパパ&ママ優遇!!』『#今すぐ大歓迎』『#空気清浄機付き』などと書かれたボードを手に持ち、まるで本当に『家族募集』を呼びかけているようなユーモアあふれるポスターとなっています。このポスタービジュアルを撮影したのは、若者を中心に絶大な人気を集める写真家・川島小鳥さん。ユーモアの中にも温かさを感じられる、新時代のホームドラマならではのポスターが完成しました。川島さんは、このほかにもティザースポットや登場人物たちのフィルム写真の撮影も担当。ドラマのInstagramでは、川島さんが撮影したフィルム版ポスターや家族写真も順次公開予定だといいます。第1話あらすじ主人公の赤城俊平(重岡大毅)は、ある事情で3か月前にシングルファーザーになったばかり。5歳の息子・陽(佐藤遙灯)を育てながら、児童図書を扱う小さな出版社『エッグプラント』に勤め、育児と仕事に追われる日々を過ごしていた。そんな中、幼馴染の小山内蒼介(仲野太賀)と偶然再会。ワンオペ育児に悩む俊平の事情を知った蒼介は、SNSで家族を募集し、子育てをシェアして一緒に暮らそうと突飛な提案をする。そんな募集に誰も乗るわけがないと呆れる俊平だったが、その夜、蒼介の携帯に1本の電話が…。かけてきたのは、5歳の娘・雫(宮崎莉里沙)を育てるシングルマザーの教師・桃田礼(木村文乃)だった。さらに、夢を追い続ける子持ちシンガーソングライター・横瀬めいく(岸井ゆきの)も6歳の息子・大地(三浦綺羅)と共に転がり込んできて…。ひとつ屋根の下、性格も価値観もバラバラな男女4人+子ども3人の一風変わった同居生活がスタートする。金曜ドラマ『#家族募集します』は、7月9日10時から放送開始!初回は15分拡大です。[文・構成/grape編集部]
2021年06月25日フランス、ドイツ、ベルギー、イタリア、日本の国際共同製作映画『ONODA』(原題)に出演する新たな日本人キャストが明らかになった。第74回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でオープニングを飾る本作は、実在の人物、小野田寛郎旧陸軍少尉が、太平洋戦争の終わりを迎えた後も、任務解除の命令を受けられないまま、フィリピン・ルバング島にて約30年間の孤独な日々を過ごしたという実話をもとにした人間ドラマ。すでに、小野田の青年期を遠藤雄弥、小野田の成年期を津田寛治がそれぞれ演じることが発表されているが、今回新たに、12名のキャストが明らかに。小野田と最後まで生き残った小塚金七役を、『ガチバン』シリーズの松浦祐也(青年期)と、放送中の連続テレビ小説「おかえりモネ」にも出演する千葉哲也(成年期)。小野田に戦争の終わりを告げる鈴木紀夫役を、「コントが始まる」にメインキャストとして出演した仲野太賀。映画監督でもある諏訪敦彦が小野田の父・種次郎役。小野田に最後の指令を命じ渡す谷口義美役を、「コタローは1人暮らし」にて2役を演じているイッセー尾形。ほかにも、カトウシンスケ、井之脇海、吉岡睦雄、足立智充、嶋田久作、伊島空、森岡龍の出演も決定した。なお、今年のカンヌ国際映画祭では、現地時間7月7日(水)に公式記者会見及び公式上映が行われ、アルチュール・アラリ監督がワールド・プレミアの瞬間に立ち会う予定となっている。そして今回、キャスト発表とともに、フランスより海外版のメインカットも到着した。『ONODA』(原題)は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ONODA(原題) 2021年秋、全国にて公開©bathysphere - To Be Continued - Ascent film - Chipangu - Frakas Productions - Pandora Film Produktion - Arte France Cinéma
2021年06月24日俳優の竹野内豊、仲野太賀、北大路欣也、女優の長澤まさみが出演する、アサヒビール「アサヒ ザ・リッチ」の新CM「Welcome編」が18日より放送されている。新CMは、前回から引き続き出演する竹野内、長澤、北大路の「ザ・リッチ」メンバーに新たに仲間入りした仲野が「そんなにウマいんですか?」と問いかけるところからスタートする。長澤が「もしかして、初めて?」と聞くと、「知ってはいたんですけど……他にもいろいろあるじゃないっすか」とストレートに返答する仲野。北大路の「まあ、初めての一杯、行きましょう!」の一声でビールを一口飲むと、そのおいしさに「これ、まじか!」と驚いた様子を見せる。それに対し、竹野内が得意げに「ようこそ」と一言をかけ、最後は 「Welcome to THE RICH 」というテロップとビールを飲む4人のカットでCMは締めくくられる。今回のCM撮影は、4人で夏の思い出やビールについて語り合うなど、和やかな雰囲気で進行。また、同じ演技の流れを何回か繰り返し別の角度から撮影する時間もあったのだが、ビールをおいしそうに飲む表情や、ビールを飲んだ後のリアクションを何度でもナチュラルにこなす4人に、制作スタッフも感心していた。
2021年06月22日菅田将暉主演、有村架純、神木隆之介、仲野太賀、古川琴音らが共演した「コントが始まる」が6月19日の放送でフィナーレを迎えた。マクベスの3人の“最後のじゃんけん”と、里穂子の“推しへの感謝の言葉”に視聴者から感動の声が送られている。「俺の話は長い」で第38回向田邦子賞を受賞した金子茂樹が脚本を担当、20代後半の若者たちの生き様を描いた青春群像物語となる本作。お笑いコンビ「マクベス」の高岩春斗を菅田さんが演じ、美濃輪潤平に仲野さん、朝吹瞬太に神木さん、中浜里穂子に有村さん、里穂子の妹・つむぎに古川さん。岸倉奈津美に芳根京子、マクベスのマネージャーの楠木に中村倫也。鈴木浩介、伊武雅刀。松田ゆう姫、明日海りおらも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ついにマクベスが解散し、3人はそれぞれの新たな人生を歩むため引っ越しすることに。荷物を整理していると冷蔵庫を誰が持っていくかを巡ってじゃんけんが始まる。なかなか勝負が決まらないなか、春斗は“じゃんけんが終わったら、もうこんな時間は二度と訪れない”と心の中でつぶやく。勝負がついた後、息を切らし涙を流す春斗の姿に「どんな状況下にあってもマクベスにとってのじゃんけんの時間は素の三人でいられる時間だったもんな…」「ドラマ史上一番尊いじゃんけんなのでは…」「こんなくだらない時間が泣けるなんて」「ちょっとでも言葉発したら泣いてまいそうになるのわかる」「ドラマ史に残るじゃんけん」などの声が送られる。その後春斗は1人で里穂子のファミレスを訪れる。里穂子もまた就職が決まりきょうが最後のアルバイトだった。里穂子は帰路につく春斗を待ち伏せし、「今後どんなに面白い方たちが現れても、私にとってマクベスのお三方だけは特別。解散しても精魂込めて作ったコントはこの世から消えることはありません。ファンの記憶のなかにしっかりと残り続けていきます。私はこれからもあなたが書いたコントに、何度も助けてもらうことになるでしょう」と、改めてマクベスに対する想いを伝える。その言葉に対し春斗も里穂子のおかげで、マクベスとしての10年間の努力が無駄じゃなかったと思えたと感謝の言葉を返す…。このシーンに「そうよ、100人のにわかファンより、1人のガチファンよ」「推しのおかげでがんばれる。ファンのおかげでがんばれる。相思相愛。これぞ推し活」「生きる希望と活力を与えてくれた推しは特別よ…解散しようが何があろうと一生推しであるのは変わらない」「好きな人や作品に対する感謝の思いを直接伝えられる喜びが中浜さんから溢れていてとても共感」と、改めて里穂子の想いに共感する声がSNSに続々と投稿。放送後も「大好きな人、作品があることで豊かな日々になり、頑張れるようになったこと。気付かせてくれて感謝」「中浜さんにとっての救いがマクベスだったように、このドラマが視聴者にとっての救いになるように、丹念に沢山の伏線とメッセージを織り込んで届けてくれた事に本当に感謝」など、本作に対する感謝の言葉が途切れることなくタイムラインを流れ続けている。(笠緒)
2021年06月20日あいみょん11thシングル『愛を知るまでは / 桜が降る夜は』の発売を迎えて、特別バージョンのスポット映像が完成した。公開された映像は、シングルに収録されている「愛を知るまでは」が主題歌となっている日本テレビ系土曜ドラマ『コントが始まる』の劇中で、菅田将暉、神木隆之介、仲野太賀の3人が演じるお笑いトリオ「マクベス」と、あいみょんが共演したもの。ドラマのシーンの中にあいみょんが出演する貴重な映像となっている。完成した映像については、15秒のバージョンが各SNSアカウントで公開され、30秒のバージョンが6月19日(土)のドラマ最終回の放送前(関東エリアを中心とする日本テレビ放送エリアのみ)と、最終回の見逃し配信(「日テレ無料!(TADA)」「TVer」「GYAO!」)内でもオンエアされることが決定している。さらに、長編バージョンが期間限定で6月26日(土)の21時59分までYouTubeにて公開されることも決定した。※6月26日(土)の21時59分までの期間限定公開ドラマ『コントが始まる』日本テレビ系にて毎週土曜22:00〜放送出演:菅田将暉、有村架純、仲野太賀、古川琴音、神木隆之介脚本:金子茂樹演出:猪股隆一、金井紘(storyboard)チーフプロデューサー:池田健司プロデューサー:福井雄太、松山雅則(トータルメディアコミュニケーション)制作協力:トータルメディアコミュニケーション製作著作:日本テレビ11thシングル『愛を知るまでは / 桜が降る夜は』発売日:5月26日(水)価格:1,320円(税込)収録曲01 愛を知るまでは(日本テレビ系土曜ドラマ「コントが始まる」主題歌)02 桜が降る夜は(ABEMA「恋とオオカミには騙されない」主題歌)03 ミニスカートとハイライト04 愛を知るまでは(Instrumental)05 桜が降る夜は(Instrumental)先着購入者特典:各店舗:「愛を知るまでは / 桜が降る夜は オリジナルクリアファイル(A5サイズ)」Amazon.co.jp:メガジャケ(240mm×240mm)ツアー会場特典:「愛を知るまでは / 桜が降る夜は オリジナルアートポスター(B3サイズ)」※AIMYON 弾き語りTOUR 2021 “傷と悪魔と恋をした!“各ツアー会場にて11thシングル「愛を知るまでは / 桜が降る夜は」を予約・購入した方が対象。●配信情報各配信サイト&CD予約リンク●あいみょん – 愛を知るまでは 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】●あいみょん – 愛を知るまでは Instagram用ARフィルターリンク【ライブ情報】AIMYON 弾き語りTOUR 2021 “傷と悪魔と恋をした!”5月12日(水) 北海道・旭川市民文化会館5月14日(金) 北海道・帯広市民文化ホール5月23日(日) 鳥取・米子コンベンションセンターBiG SHiP5月27日(木) 高知・高知県立県民文化ホール・オレンジホール6月2日(水) 三重・四日市市文化会館第1ホール6月4日(金) 静岡・アクトシティ浜松6月11日(金) 佐賀・佐賀市文化会館・大ホール6月12日(土) 鹿児島・鹿児島市民文化ホール第一6月23日(水) 長野・ホクト文化ホール(長野県民文化会館)・大ホール6月26日(土) 山梨・河口湖ステラシアター7月1日(木) 岩手・岩手県民会館7月11日(日) 栃木・宇都宮市文化会館7月15日(木) 京都・ロームシアター京都・メインホール7月16日(金) 大阪・大阪城音楽堂7月25日(日) 沖縄・沖縄コンベンション劇場8月02日(月) 大阪・フェスティバルホール料金:6,500円(税込)※未就学児童入場不可今後、行政機関の指導により公演情報、あるいは感染症対策に関しましての情報を更新する場合あり。最新情報はオフィシャルページ、各公演主催各社のウェブページをチェック。AIMYON 弾き語りTOUR 2021 “傷と悪魔と恋をした“特設サイト
2021年06月17日菅田将暉が主演を務め、有村架純、仲野太賀、古川琴音、神木隆之介らと織りなす20代後半の青春群像ドラマ「コントが始まる」。明日6月5日(土)に放送される第8話で、中村倫也が演じている「マクベス」のマネージャー・楠木の過去や、彼らへの熱い思いが明かされることが分かった。解散まで残された時間はわずかとなってきた春斗(菅田将暉)、美濃輪潤平(仲野太賀)、朝吹瞬太(神木隆之介)の「マクベス」。今回は気になる第8話から、マクベスのマネージャーである楠木実籾(中村倫也)と春斗らが一緒に焼き鳥屋ボギーパットで飲んでいるシーンが到着。楠木実籾はマクベスの3人と出会う前からボギーパットの常連客で、ほぼ毎日通っていたのだが、なぜマクベスが所属事務所「パソリブレ」に所属することになったのかが、明らかになる。マクベスのマネージャーとなってからは、ボギーパットに通うことはほぼなかったが、マクベスの解散を目前に控え、実籾は久々に顔を出すことに。ボギーパットのトイレに貼ってある演歌歌手のポスターは、なんとパソリブレ所属の歌手ばかりだったことも判明。第8話では、マネージャーである楠木目線で、瞬太が加入してからの5年間のマクベスの活動をふり返っていく。いままであまり明らかにされていなかった楠木の過去や、マクベスに対する熱い想いも明かされる、必見回となりそうだ。土曜ドラマ「コントが始まる」は毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2021年06月04日菅田将暉、有村架純、神木隆之介、仲野太賀、古川琴音ら出演「コントが始まる」の7話が5月29日オンエア。神木さん演じる瞬太の元プロゲーマーらしい“サプライズ”と“不意打ちキス”、菅田さん演じる春斗の涙に多くの視聴者から反応が寄せられている。高校時代にお笑いコンビ「マクベス」を結成した高岩春斗に菅田さん。一流企業を辞めファミレスでバイトするマクベスヲタクの中浜里穂子に有村さん。春斗に誘われマクベスとなった美濃輪潤平に仲野さん。春斗と潤平の同級生でプロゲーマーからお笑いに転身した朝吹瞬太に神木さん。瞬太行きつけのスナックで働く里穂子の妹、中浜つむぎに古川さん。潤平と10年間付き合ってきた奈津美に芳根京子。また中村倫也、鈴木浩介、小野莉奈、米倉れいあ(821)らも出演する本作。春斗と潤平が高校時代に結成し、その後瞬太も合流したマクベスだが、10年を経て解散が決まる。一方マクベスの熱狂的なヲタクになった里穂子は、妹のつむぎが瞬太と知り合いだったことでマクベスの3人と親しくなっていくが、マクベスの解散を機に里穂子とつむぎも新たな人生を歩みだすことに…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。引っ越し先の家具を選ぶため瞬太と共にインテリアショップに訪れたつむぎは、ソファの色について相談する。自分で決めればいいと答える瞬太につむぎは「私のこと妹みたいに思ってるんじゃないの?」と問いかける。「そうだよ」と返す瞬太に「ならお兄ちゃんの意見聞くのがそんなに重たいこと?」と怒りをみせ、その場を立ち去ってしまう…。良枝、うららから“つむぎが瞬太のことを好きだ”と指摘された瞬太は、2人で行ったゲームセンターでプレイしたぷよぷよに“メッセージ”を記す…。ゲーム機に上位得点者がイニシャルを残せる仕組みを利用して“S O F A B L A C K”というメッセージを伝える瞬太。プロゲーマーならではの“サプライズ”に視聴者からは「アーケードゲームの表示でメッセージを伝えるって何か昭和っぽくていいなあ」「つぐみがゲーム画面を見るかはカケだし、適度にロマンティストで、適度に下手くそで佳き」「アーケードゲームの表示から何から何までこんな最高に粋なサプライズあるかね」と絶賛の声が上がる。それに対しつむぎは“キスガロクモシタワ”とメッセージを返信。その後つむぎと会った瞬太は「キスが6回もしたい」と書いてるのかと思ったと話し、「そんな女いやでしょ」と笑うつむぎにキスする…「キス来るかもってわかってながらもエッて声出た」「やばい!最高すぎた!!間違いなく令和一のキス!」など、瞬太の“不意打ちキス”にも多くの反応が。一方、マクベスが解散することになり、瞬太は自分の愛車を売りに出すことを決める。春斗、潤平とともに車を洗車しながら思い出話で盛り上がる3人。すると春斗はこの車にマクベスの歴史が全部詰まってる。“4人目のマクベス”だったと号泣する…。そんな春斗の想いに「車とさよならするとき 恋人と別れる以上に辛いときある」「車とお別れする時切ねーんだよな」「いざ手放すとなると思い出とか蘇ってくるよなぁ…」といった共感の声も続々と寄せられている。(笠緒)
2021年05月30日Huluにて配信されている特別企画『マクベスの23時 〜皆様の質問に本当に答えます〜』のダイジェスト映像が公開された。日本テレビ系で毎週土曜日に放送されている青春群像劇『コントが始まる』。20代後半の若者たちが、その「失敗」をしたからこそ出会う人や出来事によって、まるで思い描きもしなかった未知の「幸せ」とめぐり合う。菅田将暉、有村架純、仲野太賀、古川琴音、神木隆之介ら豪華キャストが集結した。菅田、神木、仲野が《解散を宣言した売れないお笑いトリオ「マクベス」》を熱演。リアルで胸に刺さるセリフやシーンが反響を呼び、Twitterでは毎週トレンド入りするなど、今後の5人の行く末に注目が集まっている。Huluでは、「マクベス」の3人が、ドラマを飛び出し、『マクベスの23時 〜皆様の質問に本当に答えます〜』と銘打ち、全6話(予定)にわたって、ドラマと視聴者の世界が交錯する斬新な即興芝居を展開中。神木演じる瞬太が、コントのネタのアイディアにしようと、Twitterアカウントを開設。そこに寄せられた、視聴者からの実際の質問に、春斗・瞬太・潤平の《役柄》として回答。台本ナシ、筋書きナシのフリートークを繰り広げる。公開された映像では、実際に視聴者から寄せられた質問に答える「マクベス」の3人の姿が。「怖いオバケを見てしまったらどうしますか?」の質問では、瞬太(神木隆之介)にオバケが見える疑惑が浮上。「永遠に生きていられるなら何をして過ごす?」では、春斗(菅田将暉)が「やってみたかったことがある!」と、意外な願望を告白し。さらに、「RPGの職業でなりたい職業はなんですか?」では、潤平(仲野太賀)の独特の職業チョイスに一同爆笑。ボケる潤平に鋭くツッコミを入れる春斗、それをニコニコ笑う瞬太、長年にわたりトリオを組んできた、春斗・瞬太・潤平の息の合った日常の会話をのぞき見しているような感覚を味わえる映像となっている。『マクベスの23時~皆様の質問に本当に答えます~』Huluで第1話〜最新話まで好評配信中!(全6話予定)第4話:5月29日(土)地上波第7話放送終了後から第5話:6月12日(土)地上波第9話放送終了後から第6話:6月19日(土)地上波第10話放送終了後から
2021年05月29日菅田将暉主演、神木隆之介、仲野太賀がお笑いトリオを演じる「コントが始まる」の6話が5月22日放送。仲野さん演じる潤平の“告白”と恋人・奈津美の“逆サプライズ”に視聴者から感動の声と、回をまたいだ伏線回収にも絶賛の声が送られている。本作は菅田さん演じる高岩春斗、神木さん演じる朝吹瞬太、仲野さん演じる美濃輪潤平。高校時代の友人同士である彼らが組んだお笑いトリオ「マクベス」をめぐる青春群像劇。共演には廃人のようになっていたところをマクベスに救われ、彼らの“オタク”となる中浜里穂子に有村架純。里穂子を心配し彼女と同居するが、1年半を経て引っ越しを決めた妹のつむぎに古川琴音。潤平と10年間付き合ってきた現在は大企業で広報を担当している奈津美に芳根京子といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。マクベスの解散が正式に決まり潤平は実家の酒屋を継ぐ決心をする。奈津美を笑わせるためお笑いを始めた潤平は、マクベスが解散したら、大企業で働いていて自分とは不釣り合いな奈津美との関係も終わらせるべきでは、と悩んでいた。そんななかつむぎは里穂子にマクベス解散ライブのチラシを渡す。チラシが折られていることに激怒する里穂子だが…というのが今回のストーリー。10年前、奈津美を砂浜に呼び出し友人たちの協力のもと告白する潤平。その際奈津美の名前にちなんで「723」のナンバープレートの写真を“72枚”プレゼント。「本当は723枚集めようと思ったんですが、72枚しか集まりませんでした」と叫ぶ潤平に「どう喜んでいいかわかりませんが、ありがとうございます」と、告白を受け入れる奈津美…。高校時代の潤平の告白シーンに「海辺で告るシーン、最高だった」「潤平いいよね~あれだけの人が告白に協力してくれるって」「告白にあの人数が協力してくれるなんて愛されてる証拠」などの感想が。その後里穂子の部屋で餃子パーティーが行われることに。マクベスの3人ももちろん招待されるが、バイト帰りの潤平が足を洗うため風呂場を借りると、浴槽に隠れていた奈津美がウエットスーツ姿で現れ「あなたが今日の海鮮餃子に入れたいのは北海道産のほたてですか?それとも広島産の牡蠣ですか?」と問いかける。潤平が奈津美の誕生日に行おうとしてできなかったことを“サプライズ返し”する奈津美と、それに協力する春斗、瞬太、里穂子、つむぎたちに視聴者からは「奈津美ちゃんの潤平へのサプライズ素敵だったな~」「風呂桶から現れた女神さまはほんとにサプライズでしびれた」「サプライズしてくれるところ、うおおおぉぉぉ!ってなった」といった感動の声がタイムラインにあふれる。また以前里穂子の部屋に上がる際潤平が足を洗ったシーンが、今回のサプライズへの伏線となっていたことにも「潤平の足が臭いから中浜家の風呂で洗うが前の話から伏線にしていてそれを今回の奈津美が風呂に隠れていて潤平が足を洗っているところにイヤリングの件を回収するって想像もつかない」「それにしても伏線回収の見事さには毎回唸るしかない。里穂子の部屋に来て足洗うのがあのサプライズにとか、回をこえて繋がると思ってなかったよ」など絶賛の声が送られている。(笠緒)
2021年05月23日「ジャニーズWEST」重岡大毅がゴールデン・プライム帯(GP帯)の連続ドラマに初主演、ヒロインに木村文乃、共演に仲野太賀、岸井ゆきのを迎え、7月期の金曜ドラマ枠にて「#家族募集します」を放送する。本作は、それぞれに悩みや秘密を抱えるシングルファーザー&マザーたちが、ひとつ屋根の下で子育てをしながら共に過ごし“家族”になっていく姿を描く、新時代のホームドラマ。主人公の赤城俊平(重岡大毅)は、ある事情で3か月前にシングルファーザーになったばかり。5歳のひとり息子の子育てに苦戦する中、偶然再会した幼馴染の小山内蒼介(仲野太賀)がお節介な思いつきでSNSに投稿した「#家族募集します」という突飛な募集に巻き込まれてしまう。蒼介は自身が働く古びたお好み焼き屋「にじや」を立て直すため、「にじや」の2階の空き物件で共同生活をして家賃収入を得ようと考えていたのだ。そんな募集に誰も乗るわけがないと呆れる俊平だったが、「#家族募集します」のSNS投稿をきっかけに、ちょっと堅物な小学校教師のシングルマザー・桃田礼(木村文乃)と、夢を追い続ける子持ちシンガーソングライター・横瀬めいく(岸井ゆきの)と出会い、大人4人+子ども3人でひとつ屋根の下で暮らすことに。性格も価値観もバラバラな7人がどのようにして“家族”になっていくのか。新しい“家族のカタチ”の物語が始まる。脚本は、ドラマ「山田太郎ものがたり」(07)や「カンナさーん!」(17)、「向かいのバズる家族」(19)などを手掛けた俳優としても知られるマギー。オリジナル脚本で、“家族とは何か”“家族といる時間の大切さ”をハートフルに描く。GP帯連ドラ初主演で父親役に初挑戦!重岡大毅重岡さんは「ジャニーズWEST」として活躍する一方で、「知らなくていいコト」「ごめんね青春!」『溺れるナイフ』をはじめ、さまざまなドラマや映画に出演。さわやかな好青年から“クズ”なキャラクターまで見事に体現する演技力が高く評価され、2019年には第17回コンフィデンスアワード・ドラマ賞で新人賞を受賞するなど、今後の活躍が期待される俳優として注目されている。そんな重岡さんが、GP帯連ドラ初主演となる今作で初の父親役に挑戦。演じる赤城俊平はある事情でシングルになったばかりで、小さな絵本出版社に勤務しながら、笑顔を絶やさず明るく子育てをすることに努めている。しかし、1人での子育ては思うようにいかないことばかり。それでも正義感の強さと子どもへの愛情の深さゆえに、辛さや心細さを1人で抱え込んでしまうという繊細な役どころだ。演技力に定評のある重岡さんは、初主演ドラマで、共同生活と子育てを通じ自らも成長していくシングルファーザー役で新境地を開拓する。本作のヒロインで、俊平たちと共に暮らすことになるシングルマザー・桃田礼を演じるのは木村文乃。シリアスからコメディ、時代劇まで多彩な役柄を演じ、途切れることなく話題作への出演が続く木村さん。「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」「七人の秘書」をはじめ数々の作品で主演も務めるなど、ドラマや映画で幅広い活躍を見せている木村さんのTBSドラマ出演は「99.9-刑事専門弁護士- SEASON ll」(2018年)以来、約3年ぶり。本作ではヒロインとして、子育て経験者なら誰もが共感する悩みや葛藤に直面する等身大のシングルマザーを演じる。性格も価値観も違う人々と共に暮らす中で、徐々に変容していく姿をどのように体現するのか、期待が高まる。そして、物語のはじまりとも言える「#家族募集します」という突飛な募集をSNSに投稿し、周囲を巻き込んでいく小山内蒼介を演じるのは仲野太賀。どんな作品の世界観にもすっと溶け込み、観る者の琴線に触れる類稀なる演技力で、数々のドラマや映画で唯一無二の存在感を放つ仲野さん。『すばらしき世界』『あの頃。』など、昨年から今年にかけて9本もの映画に出演し、待機作も多数控えるいま最も旬な俳優の1人。昨年10月期の火曜ドラマ「この恋あたためますか」では、主人公を一途に想うパティシエ・新谷誠を好演し、大きな反響を呼んだ。今作では物語を大きく動かしていくことになる、お節介だが憎めない兄貴肌の蒼介を演じる。「#家族募集します」というSNS投稿を見て、6歳の息子と共に俊平たちのもとに転がり込んでくるシングルマザー・横瀬めいく役には岸井ゆきの。第39回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、その演技力が高く評価されている。そんな彼女が、本作では破天荒ながら母親としての本音を率直に代弁する役どころを熱演。シンガーソングライター役としての自身初となる歌唱シーンも披露する。性格も価値観もバラバラな男女4人+子ども3人の同居生活。血は繋がっていなくても、ひとつ屋根の下で「ただいま」と「おかえり」を繰り返し、“家族”としての絆を深めていく彼ら。“こんな家族がどこかにいてもいいんじゃないか”と思えるような、心温まるホームドラマがこの夏を彩る。主演・重岡大毅コメント主演をやらせていただくことになり、とても光栄に思っています。ジャニーズWESTのメンバーも応援してくれているので、「やったるでー!」という気持ちで頑張ります。父親役は、やってみたかったのでとてもうれしいです。僕自身も子どもが好きですし、撮影の合間もたくさんコミュニケーションを取って、早く距離を縮めていきたいと思っています。初共演の木村さん、太賀くん、岸井さん、そして子どもたちも含めた7人での“同居生活”が、どんな雰囲気になるのか。その空気を肌で感じるのを、今から楽しみにしています。このドラマは、助け合って生きていこうとする登場人物たちを応援したくなる、温かい作品だと思っています。見てくださる方にもそう思っていただけるような、心温まるホームドラマをお届けします。ぜひ、お楽しみにお待ちください。木村文乃(脚本の)マギーさんが紡ぎだすお話がとても好きなので、いつか作品に出演させていただきたいと思っていました。まさかこんなに早くその願いが叶うとは思っていなかったので、とてもうれしく思っています。重岡さん、太賀さん、岸井さん、そして子どもたちと、楽しく温かい現場にしていきたいと思います。個人的には、私が演じる礼と岸井さん演じるめいくの「常識」対「非常識」のバトルがすごく楽しみです。そんな正反対の2人が少しずつ歩み寄っていったり、ひとつ屋根の下で構築されていく4人の関係に今からわくわくしています。今の大変な状況において、疲れている方もたくさんいらっしゃると思います。毎週皆さんに温かい“おかえり”と“ただいま”を届けられるよう、素敵な作品にしていければと思っていますので応援よろしくお願いします。仲野太賀今回「#家族募集します」に出演が決まって、とてもうれしく思っています。時代が進み、世の中の様相が変わってしまったように、僕たち個人の生活にも体温を感じる事が減ってしまったように思います。その中で登場人物が抱える苦悩や、この物語のもつ温もりや優しさに共感と憧れを抱きました。僕が演じる役は、ひょんな事からシェアハウスを始める男です。なんの計画性もなく、勢いと優しさだけが取り柄のような男です。しかし、そんな無邪気さが今とても輝いて見えて、是非演じたいと思いました。ひとつ屋根の下で同じような悩みを抱え、全然違うカタチをしている家族が助け合うこのドラマで、すぐそばに誰かがいる希望を感じていただければと思います! よろしくお願いします!岸井ゆきのドラマ内で歌唱するのは初めてです。今回脚本を担当されるマギーさんに、歌もギターも出来るよね! と言われてからずっと開いた口が塞がらないまま、ギターコードを練習しているところです。母親役の経験もまだ少なく、挑戦ばかりの役柄ですがすてきな共演者の方々、スタッフの方々と話し合いながら、時に甘えながら、破天荒で率直な横瀬めいくを演じたいと思います。偶然に集まった3組の親子が、“ただいま”と“おかえり”を繰り返すことで、自分の居場所を見つけ、安心して“行ってきます”が言えるような家族を、視聴者の皆さまとも一緒に育めたらうれしいです。金曜ドラマ「#家族募集します」は7月、毎週金曜22時~TBS系にて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2021年05月16日菅田将暉、有村架純、仲野太賀、古川琴音、神木隆之介という世代を代表する俳優が集結し、話題を呼んでいる日本テレビ系土曜ドラマ「コントが始まる」。この度、木村文乃が仲野さん演じる潤平の姉役で、第6話から登場することが分かった。本作では菅田さん、神木さん、仲野さんの3人が、売れないお笑い芸人のトリオ「マクベス」を演じる。そんな芸人の3人がネタ作りにいつも集うファミレスのウェイトレスを有村さん、有村さんの妹役を古川さんが演じている。同じ93年生まれの菅田さん、有村さん、仲野さん、神木さんは実年齢でもある20代後半の役柄。「俺の話は長い」で向田邦子賞を受賞した金子茂樹が描くオリジナル脚本で、20代後半の5人が織りなす青春群像ドラマだ。今回、木村さんが演じるのは仲野さん演じる潤平の姉・美濃輪弓子役。美濃輪家は、長女の弓子と長男の潤平の2人姉弟で、実家は日本酒を豊富に取り扱っている酒屋を経営。潤平は「マクベス」解散後は、実家の酒屋業を引き継ぐつもりだったが、潤平がぐずぐずしている間に、長女の弓子と弓子の夫・光洋(みつひろ)が酒屋を引き継ぐと表明。「マクベス」を辞めた後は酒屋になると思っていた潤平は、内心気が気ではない。姉の弓子は、28歳の潤平がいまだに、普通の職歴がないことを心配している。弟想いの姉・弓子と、家業、結婚、「マクベス」と様々な点で帰路に立たされている弟の潤平。美濃輪姉弟のこれからに注目だ。木村さんは金子茂樹作品では、2017年4月期ドラマ「ボク運命の人です。」以来、4年ぶりの出演となる。「コントが始まる」は毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2021年05月15日菅田将暉、有村架純、神木隆之介、仲野太賀という同じ1993年生まれの俳優に、菅田さんの楽曲「虹」のMVにも出演している最注目俳優の古川琴音が加わり、青春群像劇を繰り広げている「コントが始まる」。今作は文字通り、毎話ドラマのトップシーンが菅田&神木&仲野演じるお笑いトリオ「マクベス」のコントから始まり、そのコントが残りの物語の重要な伏線に繋がっていく。この「マクベス」の一ファンとして、「言動がオタク」「ガチファン」と視聴者の共感を呼んでいるのが、「マクベス」が集うファミレスでアルバイトをする中浜里穂子役の有村さん。前回第3話では約15分にも及ぶ独白シーンで火を噴き、「マクベス」にドハマりするほど(!?)落ち込んだその理由が明かされた。売れないお笑いトリオに夢中になるオタクに同世代の菅田さん、有村さん、仲野さん、神木さんは、今作では4人とも実年齢である28歳の役を演じている。それぞれが主演級、黄金世代の芸達者ばかりが集う中、有村さんは、映画『花束みたいな恋をした』で5年交際した後に別れる恋人役でがっつり共演し、今作では主演を務めている菅田さんから「僕ら世代を代表するフロントマン」と一目置かれている存在だ。そんな有村さん演じる中浜里穂子はファミレス「メイクシラーズ」で働くアルバイト。たまたま隣のマンションに住んでいる高岩春斗(菅田さん)、美濃輪潤平(仲野さん)、朝吹瞬太(神木さん)が売れないお笑い芸人トリオ「マクベス」と知った彼女は、店でネタ合わせをする常連客の3人をそっと見守る。彼らを“推す”ことは、人生の支えとなっている。だが、ようやく初めて彼らの生ライブに行くことができたのに、そこでトリオ解散を知らされ、呆然と帰路についたところに春斗から声をかけられる。「どうして解散しちゃうんですか!?」と想いの丈を直接伝えるという機会を得たが、実は1年半前に里穂子は春斗と出会っており、自身がコント「水のトラブル」のネタ元になっていたことが判明。それでも、いまの自分がどれだけ「マクベス」に支えられているのか涙ながらに訴え、春斗の心を揺らした。また、里穂子は、潤平が匿名でとりとめのないことを綴っていたブログで“春斗に1つだけ秘密にしていること”や、プロゲーマー時代の瞬太が「27歳までしか生きない」と答えていたインタビュー記事までもチェックしていた。そのガチオタクぶりは結果的に、「マクベス」のピンチを救う鍵となっていく。“推し”とは、売れたら売れたで手の届かない場所へ行ってしまったような気がして寂しくなるが、全く花開くことなく解散してしまったら、それもまた最高に悲しくて、寂しすぎるではないか。世代を代表する俳優陣の中でも存在感が際立つそうはいっても、彼らはもう20代後半。売れないままではいられないし、結婚や家族のことも気になってくる。そんな岐路に立つ5人を演じる、同い年の菅田さんや有村さんたちの密度の濃い演技が1話ごとに楽しめるのは今作の大きな魅力。演技の巧い彼らがお互いの様子を見ながら足し算したり、引き算したり、ときに掛け算もして、それこそコントのように次はどう出てやろうか、何をしてやろうかと探る局面にも立ち会っているような贅沢な時間だ。特に圧巻だったのが、第3話。そこそこ有名な大企業の食品メーカーに務めていた里穂子がなぜ、ファミレスでアルバイトをしているのか、そして妹のつむぎ(古川さん)がなぜ常に姉を気にかけているのかが明かされた。しかも、5人でタコパをしているシーンで…。推しとタコパだなんて、どんな心境でいればいいのかとも思うが、ここで1年半前、春斗と初めて出会った夜に、会社を辞めて泥酔していた里穂子の事情を彼女自身が語り始めたのだ。彼氏に裏切られ、善意から手伝った取引先とのトラブルの全責任を負わされることになったこと、そして「私が頑張るからだめなのか、頑張り方が間違ってるのか、分からなくなってしまった」と、言いよどむわけでもなく淡々と話していく姿には、視聴者からもそのしんどさが「分かる」「辛い」といった声が多く上がった。「正直、いまでも頑張るのが怖い」「何かを頑張ろうとする気持ちを抑えてきた」と、約15分、涙を流しながらの独白を演じ切った有村さんは凄まじかったが、菅田さんをはじめとする4人が表情だけで受け止める演技も素晴らしかった。しかも、部屋に上がる際に足を洗った潤平がその足を拭いたタオルを里穂子に渡し、里穂子がそれで涙を拭って皆からツッコまれる、というオチ付き。有村さんは、これまで『何者』や『花束みたいな恋をした』などで共演した菅田さんには「安心感がある」と絶大な信頼を寄せている。また、神木さんとも『フォルトゥナの瞳』で恋人役を演じ、「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」「11人もいる」『3月のライオン』とブレイク以前から多数共演してきた仲。仲野さんとも、初共演とは思えないほど馴染んでいる。さらに、真面目すぎるゆえ人に助けを求められない姉・里穂子に危うさを感じていた、つむぎ役の古川さんも、朝ドラ「エール」やTBS火曜ドラマ枠「この恋あたためますか」などで注目され、有村さんの“妹”を演じることは必然ともいえる期待の存在。この5人でつくり出す空気感は、至高の名シーンしか生まない。そんな中、有村さん演じる里穂子は、自宅で飼っている熱帯魚3匹に「マクベス」3人の名前を付けていることも発覚し、オタク道を頑張ることは止められない様子。オタク道を極めながら、「マクベス」との距離が縮まっていく彼女は本当に“疫病神”なのか。そして、マクベスは解散するのか、しないのか。次回のコントも気になるばかりだ。第4話コント「捨て猫」幕開けは、コント「捨て猫」。ステージに現れる段ボールに入った捨て猫役の春斗と、野良猫役の瞬太。マクベスによるとりとめのないコントの前フリが流れて――。潤平は、高校の担任・真壁(鈴木浩介)を呼び出し、彼女の奈津美(芳根京子)と共に昔話に花を咲かせていた。その中で、トリオ名「マクベス」の名づけの由来に真壁が関わっているという話になり、高校時代、瞬太の車に「マクベス」の3人と真壁が共に乗った1日のことを想い出す。一方、里穂子は自宅で一生懸命に熱帯魚の世話をする妹のつむぎを見て、同じく昔のことを思い出す。姉のことを献身的に支えてくれる現在の日々もそうだが、つむぎは昔から面倒見がよく、傷んだ人形で遊んだり、捨て猫を拾ってきたり、とにかく傷ついた存在を放っておけない性格だったーー。土曜ドラマ「コントが始まる」は毎週(土)22時~日本テレビ系にて放送中。(text:Reiko Uehara)
2021年05月08日菅田将暉、神木隆之介、仲野太賀がお笑いトリオを演じ有村架純、古川琴音が共演する「コントが始まる」の3話が5月1日放送。神木さん演じる瞬太のウエディングドレス姿に「可愛い」の声が相次ぐなか、有村さん演じる里穂子の過去にも共感の声が溢れている。「俺の話は長い」で第38回向田邦子賞を受賞した金子茂樹がオリジナル脚本を手がけ、20代後半の若者たちの青春群像を描く本作。同級生の潤平とお笑いトリオ「マクベス」を結成したが、親との「10年やっても売れなかったらキッパリ辞める」という約束を守るためトリオ解散を決意した高岩春斗を菅田さんが、高校時代に春斗に誘われ「マクベス」を結成するが、10年間交際を続ける恋人のことを考え芸人を辞めようとする美濃輪潤平を仲野さんが、「ぷよぷよ」の日本一となってプロゲーマーとなるがその後引退、「マクベス」に加入した朝吹瞬太を神木さんがそれぞれ演じる。また有村さんが一流企業を退職、その後始めたバイト先に来店する「マクベス」の三人に興味を抱き、彼らの“ヲタク”となる中浜里穂子に。古川さんが姉・里穂子を心配し、共同生活しながら近所にあるスナック「アイビス」で働く中浜つむぎにそれぞれ扮し共演。この5人を中心に物語が展開する。また潤平の恋人・奈津美に芳根京子。松田ゆう姫、明日海りお、村主うらら、坂斉凛奈、鈴木浩介、伊武雅刀らも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は里穂子の過去と、里穂子が一番好きだというコント「奇跡の水」のモデルとなった春斗の兄・俊春(毎熊克哉)。真面目すぎるゆえに誰にも助けを求められず、孤独になって追い込まれていく両者のエピソードが並行して語られていく…という展開。俊春の結婚式でマクベスがコントをする回想シーンでは、瞬太のウエディングドレス姿が披露され「神木くんのウェディングドレス!!!!!かわいい!!!!!」「華奢、細い。物凄く可愛い...」などの声が相次ぐ。その後、帰宅した里穂子はつむぎと一緒に瞬太が部屋にいることに驚愕する。さらに春斗と潤平も加わって里穂子の部屋でタコパが始まるのだが、そこで彼氏のことや仕事を辞めた理由を聞かれた里穂子は、結婚するつもりだった彼氏に別の婚約相手がいて、その2人のために結婚式の下調べをさせられていたことや、会社のトラブル解決を手伝ったらいつの間にか自分が全責任を負わされる羽目になったことなどを告白する。里穂子が“廃人”になった理由に「エグい過去に泣けてくる…」「可哀想すぎやろこれフィクションだとしても辛い」「頑張る人ほど孤立するやつつらいー」「うーん分かるな。しんどいな。真面目が損をする世の中じゃなくなればいいな」などのコメントが続々。里穂子への共感の声がタイムラインに溢れている。(笠緒)
2021年05月01日菅田将暉ほか、世代を代表する有村架純、仲野太賀、古川琴音、神木隆之介というキャスト陣が集結した「コントが始まる」。タイトルの通り、毎話ドラマのトップシーンを菅田さん&仲野さん&神木さんが組むお笑いトリオ「マクベス」のコントから始まり、そして、そのコントが残りの物語の重要な伏線として繋がるという異例の構成であることが注目を集めている。先週は第2話の最後のコントシーンが大きな話題となった。潤平(仲野太賀)と瞬太(神木隆之介)がコント「屋上」に入れた渾身のアドリブには、「ラスト30秒で涙腺崩壊!」「2話も大号泣…」「潤平のアドリブに嗚咽して泣いた」「仲間って最高!」「若いころを思い出して泣いた」などと、クライマックスシーンは大反響となり、2週連続トレンド1位を記録している。そして今回は、今週5月1日土曜日に放送される、新たな「マクベス」の場面写真が公開となった。それは、「マクベス」がいまから4年前に春斗(菅田将暉)の兄・俊春(毎熊克哉)の結婚式で披露した、その名もズバリ「結婚式」というショートコントの場面写真。2人の新郎と1人の新婦。春斗と潤平の2人が新郎役を務め、瞬太が白いドレスをまとった新婦を演じている。金髪のウィッグにティアラ、白い手袋、ひまわりの花を両手で抱えているのが印象的。なお、このコントは、いつものように番組冒頭で披露するコントではなく、春斗の回想シーンに登場するショートコント。結婚式会場で披露するショートコントとは、一体?第3話あらすじまずは、コント「奇跡の水」から。明転した舞台に現れたのは兄弟を演じる春斗と潤平、そして謎の男を演じる瞬太。誰が見ても怪しさ全開の水を崇拝する兄とそれを説得する弟をテーマにした、マクベスのとりとめのないコントの“前フリ”が始まる――。1年半前、廃人寸前になっている姉・里穂子(有村架純)を自宅で見つけて以来、転がり込んで生活を共にしているつぐみ(古川琴音)。彼女の最近の心配は、誰も知らない売れないお笑いトリオ「マクベス」にどっぷりとハマった里穂子が、彼らの解散発表以来ため息ばかりついていること。一方、春斗が気にかけているのは、完璧人間だった兄・俊春のこと。非の打ち所のない順風満帆の人生を歩んできた兄だが、突然人生に挫折。いまでは実家の部屋に引きこもっている。自分が好きな道に進めたのは、しっかり者の兄がいてくれたから。春斗は自分も兄を追い込んでしまった一端を担っていると感じていた…。問題を抱える2つのきょうだい関係。交わるはずのない2組の関係性にはある一つの「秘められた共通性」が存在していた。孤独に陥りやすい現代にだからこそ届けられる想いが詰まった第3話。危うい兄弟・姉妹の話は、またしても想像を超えた笑顔あふれるクライマックスへとつながっていく。「コントが始まる」は毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2021年04月28日現在放送中のドラマ「コントが始まる」に出演中の有村架純と仲野太賀、また「BiSH」アイナ・ジ・エンドが出演する新CMが4月29日(木)より放映スタートすることが分かった。新CMは、有村さん演じるマンガ原作担当・花と、アイナさん演じるマンガ作画担当・雨、仲野さん演じるプロデューサー・カラスの3人が、雨の中で運命的な出会いを果たす、物語の始まりを予感させるストーリー。それぞれのキャラクターをセリフなしの表情や動作で表現する表現力に注目だ。4月29日(木)放映の第1話は、花と雨の2人の出会いを描いており、着ぐるみのアルバイト中、スマホから突如聞こえてきた雨の歌と「ワタシハ…ココニ…イマス」というメッセージに掻き立てられ、全力で駆け出す花。たどり着いた先で、踊りながらペイントアートを描いている雨と出会う…。続く、5月3日(月)放映の第2話は、縦スクロールフルカラーマンガを一緒に作り上げていく仲間を求めている様子のカラスが「これを俺と一緒に作る運命にあるやつが、どこかにきっといるはず」と心の中でつぶやいた瞬間、着ぐるみ姿で走り去る花を目撃し、呆然と見つめる…というもの。なお、CM内の楽曲はアイナさん初となるCM用に書き下ろしたオリジナル楽曲。アイナさんが花の心情に寄り添い、CMの世界観を表現。本楽曲「ワタシハココニイマス for 雨」は、4月30日(金)にリリース予定だ。ピッコマ新TVCM「アメハナカラス」篇第1話(60秒、30秒)は4月29日(木)関東・関西・中部エリアにて放映。「アメハナカラス」篇第2話(30秒、15秒)は5月3日(月)関東・関西・中部エリアにて放映。(cinemacafe.net)
2021年04月27日菅田将暉、神木隆之介、仲野太賀がお笑いトリオを演じる「コントが始まる」の2話が4月24日放送。有村架純演じる里穂子のバイト姿に「ひよっこ」を思い出す視聴者が続出、前回に続き発揮されたオタクぶりにも多くの反応が寄せられている。高校時代の友人同士が結成したお笑い芸人トリオ「マクベス」と、人生に疲れ果てていたところで彼らに出会いファンとなった女性とその妹。若者と呼ぶにはギリギリすぎる5人の青春群像劇となる本作。親と約束したお笑いを辞める期限が迫る高岩春斗を菅田さんが、春斗に誘われ「マクベス」を組んだ美濃輪潤平を仲野さんが、プロゲーマーから芸人に転身した朝吹瞬太を神木さんが、初めて「マクベス」のライブを観た日に解散を知らされた中浜里穂子を有村さんが、里穂子を心配し同居している妹のつむぎを古川琴音がそれぞれ演じ、明日海りお、松田ゆう姫、鈴木浩介らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。マクベスの解散をライブで発表した春斗は事務所のマネージャー・楠木(中村倫也)に呼び出され、解散を考え直すよう説得される。潤平は10年間交際を続ける恋人の奈津美(芳根京子)に、マクベスの解散を報告。そんななか、潤平はマクベス結成前、春斗より先に瞬太に声をかけていたことを口にしてしまい、2人は大げんかしてしまう。一方、その頃瞬太は母校を訪れ、高校時代の恩師・真壁権助(鈴木浩介)と昔話に花を咲かせていた。何も知らない春斗に里穂子はファミレスで瞬太が“遺書”を書いていたことを話す。春斗はこれがコントの小道具だと説明するが、里穂子が見たのは遺書の“本文”だったというのだ…というのが2話のおはなし。マクベスのマネージャー役でゲスト出演した中村さんに「使い方めちゃくちゃ贅沢よ!!!出演時間5分あったかなかったかくらいじゃない!?」「冒頭の1シーンのみという贅沢な使われ方」などの反応が。潤平の恋人役で出演した芳根さんの演技にも「ここまで言わせんな!ってセリフがちょっと涙目でさ、切なさがさ、伝わってきてさ。もう泣いた泣いた」「本当に本気であの年代の実力派を取り揃えてんな」といった声が寄せられる。また髪の毛を結んでファミレスでバイトする里穂子に「有村架純のウェイトレス姿、ひよっこ思い出すな」「架純ちゃんのウエイトレス姿にひよっこのみね子浮かんだよ」「ウエイトレス有村架純は完全に谷田部みね子や…」など、里穂子を演じる有村さんが主演した朝ドラ「ひよっこ」を回想した視聴者が続出。また前回に続き里穂子の“オタクぶり”が話題に。潤平が素性を隠して綴っていたブログや、瞬太のプロゲーマー時代のインタビューまでチェックするなど、マクベスの情報を徹底してチェックし、知り尽くしている姿に「ブログまで熟読してるタイプのガチファンだ…すごい」「オタクの性だよね。なんでも推しのことはどんなちっちゃいことも知りたいよね(笑) 」「ガチオタが火を吹いている」などの感想も上がっている。(笠緒)
2021年04月25日同じ1993年生まれの菅田将暉、神木隆之介、仲野太賀の3人が、お笑い芸人トリオ“マクベス”を演じるドラマ『コントが始まる』が、4月17日からスタート。個々に際立つ個性を放ちながら、三位一体となって挑む群像劇に、新境地を期待する声が続出!金子茂樹オリジナル脚本のドラマ『コントが始まる』。春斗役の菅田さん、瞬太役の神木さん、潤平役の仲野さんが売れない芸人トリオを演じる。20代後半世代を代表する俳優が集まるだけあって、共演者同士の関係性も見逃せない。そこで、クランクイン直前の3人にお互いの印象を聞いてみると、早くも息はぴったりのよう。太賀は住宅街も走れるトラック。菅田:二人に対する僕の印象は、太賀は“繊細なキジン”で、神木隆之介は“キジン”かな。神木:“キジン”はどの漢字よ。3人:あははは(笑)。菅田:隆(之介)は“奇しくも人”の方。そして太賀は“鬼の人”。太賀とは付き合いが長いけど、積んでるエンジンがすごくでっかいのに繊細な人だとずっと思ってるんだよね。たとえるなら、住宅街の細い道も走れるトラック。小回りも大回りも利くんだよね。神木:うん、下道も行けるようなトラックね。隆はハイな職人気質で陽の力が一番強い。菅田:隆はテスラモーターズの車で、自動運転もできる。今回初共演なんだけど、それまでは職人気質で物静かなイメージがあったのね。でも会ってみたらこの3人の中で一番、陽の力が強い。職人気質でローなタイプはよくいるけどハイなのは珍しい。仲野:なるほどな、わかるわ。もう一人のストック将暉がいる。仲野:将暉の印象は、あえて言うなら“スタミナお化け”。信じられないぐらいのスタミナで芸能界を駆け抜けてるし、そのパワーは他者の追随を許さないほど。スタミナ切れを見たことがないし。菅田:オレ、今日切れてるよ。仲野&神木:あははは。仲野:芝居では、もう一人のストック将暉がいるわけよ。超忙しいのにハイパフォーマンス連発できるのは、やっぱり普通じゃない。菅田:ギリギリの綱渡りよ…。隆は28歳でも芸歴30年でしょ?(笑)仲野:そして隆は…“キジン”です。神木:おい、“奇しくも人”か“鬼”なのか、どっちか言ってよ!(笑)菅田:あははは。そう、同世代でまだこの刺激くるんだ、って。仲野:イカれたヤツまだいたわって感じ。この距離感で接するのは初だから鮮度がエグいわ。見たこともない“奇しくも人”。今年28歳だけど、芸歴は30年?(笑)神木:年齢超えてるし!(笑)菅田:芸歴の方が長いんだ!仲野:ほとんどの俳優は自分で選んで仕事をしてるけど、隆は物心ついた時からこの世界にいて、辿ってきた道が違う。俳優の人生なんて保証はないしギャンブルだともいえるのに、隆はそのさらに上で、自分のことをある種おもちゃとして楽しんでいる感があって。神木:ちなみに僕、2歳の時におもちゃのCMでデビューしたけど。菅田&仲野:すげーな!(笑)神木:将暉は僕にとっての“勇者”だね。テレビで見ていて、同世代で常に新しいチャレンジをしている、唯一の人だと思ってた。菅田:神木隆之介に「テレビで見てた」と言われる日が来るなんて。将暉は道を作ったすごい勇者なんだよね。神木:ちょうど僕が、このまま芝居だけやって死んでいくのかな、でも何か挑戦して失敗したらどうしよう…って悩んでいる時期に、曲を出してたり役者以外の活動に一歩踏み出しているのを見て、あ、壁を取っ払ってくれた仲間がいたんだ、って。たとえば僕がこれから曲を出すなんてことになってもすでに道を作ってくれたから、活動しやすいわけ。そういう意味でも、すごい勇者!太賀はタンク的な役割。絶対に崩れない。神木:太賀はゲームでいうところの“タンク”(防御力の高いキャラ)。敵の攻撃を引きつけて俺がひたすら耐えるから、その間にみんなが攻撃してやっつけてくれ!っていう体力がある。タンクが崩れたら仲間が全滅するという、一番重要な立場でもあるんだよね。菅田そんな安心感あるよね。神木:絶対に崩れない。仲野:そうやって信頼を置いてもらえると、僕が今までやってきたことは間違いじゃなかったのかなって思えて、すごい嬉しい。菅田:タンクのレベルが高すぎて、ほかはもう仕事せずに勝っちゃう。神木:もうタンクだけでいいんじゃない?っていうね(笑)。芝居で何をやっても受けてくれて、そしてちゃんと返してくれる。安心という言葉が似合うね。役を通して同世代の悩みを晴らしたい。菅田:群像劇って、演じる人たちによって話の見え方が全然変わってくるけど、どんなやりとりであれ、まずはこの“キジン”2人と楽しくやっていけたらいい。神木:僕は群像劇は初めてなのでワクワクしてる。僕らも周りもそうだけど、20代後半って、現実に対して思い通りにいかないことも多くて、悩みやジレンマを抱えている同級生が多いじゃない?でもそんな悩みとか葛藤を、役を通して晴らせればいいな、と。仲野:ボディブローのように、じわじわと効いていくといいね。神木:学生の時、楽しい時間や場所が好きだったけど、人を笑わせるのは難しいって思ったんだよね。菅田:難しいし、笑わせる人に憧れたよね。神木:そうそう。で、僕には無理だって挫折したの。でも、じゃあ笑われればいいんだ、って思ってバカなことばかりやってきた。菅田:わかる!でもその選択をできたのは大人。笑われるかっこよさに気づくの早くない?仲野:コントを演じる道のりにおいての正解はわからないけど、笑ってもらえるかどうかのゴールは決まっている。そこをめがけて突き進むしかないよね。俳優が面白いことやってるっていうより、芸人がコントをやっているお芝居になればいいなって思うんだよね。神木:とりあえず、ぶちかましていきたいね!『コントが始まる』結成10年である決断を迫られている、売れないお笑いトリオ“マクベス”。一方で、会社を辞めて、妹のつむぎ(古川琴音)と同居しながらファミレスでウェイトレスをしている里穂子(有村架純)。5人を軸に、“最後の青春”にもがく涙と笑いの青春群像劇。『コントが始まる』は4/17(土)22:00、日本テレビ系で放送スタート。すだ・まさき1993年2月21日生まれ、大阪府出身。今年は、主演映画『キャラクター』『キネマの神様』『CUBE』の3本が公開を控えている。ドラマ『君と世界が終わる日に』では自身が歌う「星を仰ぐ」が主題歌に採用されて話題に。かみき・りゅうのすけ1993年5月19日生まれ、埼玉県出身。5月28日から公開予定の映画『100日間生きたワニ』では、主人公・ワニの声を務める。公式YouTubeチャンネル「リュウチューブ」では、毎週様々なコンテンツを配信中。なかの・たいが1993年2月7日生まれ、東京都出身。昨年は『静かな雨』『生きちゃった』『泣く子はいねぇが』の3本の主演作含め、7本の出演映画が公開。また、「坂元裕二 朗読劇2021」(上演中~4/25・東京公演)に出演。※『anan』2021年4月21日号より。写真・嶌原佑矢(TRIVAL)スタイリスト・猪塚慶太(菅田さん)百瀬 豪(神木さん)石井 大(仲野さん)ヘア&メイク・AZUMA(菅田さん)MIZUHO(ビタミンズ/神木さん)高橋将氣(仲野さん)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2021年04月20日菅田将暉主演、有村架純、神木隆之介、仲野太賀、古川琴音らが共演する「コントが始まる」が4月17日放送。有村さん演じるヒロインの“オタクぶり”に共感の声が上がるとともに、キャスト陣の演技と演出にも多くの賞賛が寄せられている。「俺の話は長い」で第38回向田邦子賞を受賞した金子茂樹によるオリジナル脚本となる本作は、20代後半の若者たちが、その失敗をしたからこそ出会う人や出来事によって、まるで思い描きもしなかった未知の幸せと巡り合う、若者の生き様を描いた群像物語。キャストは同級生の潤平と高校の文化祭でコントを披露したことがきっかけで、お笑いの道に進んだが、親との「10年やっても売れなかったらキッパリ辞める」と約束した日が迫るお笑いトリオ「マクベス」でネタ作りを担当する高岩春斗に菅田さん。一流企業を退職、その後バイトを始めたファミレスに来店した「マクベス」の三人に興味を抱き、知らぬ間に彼らを応援することが人生の支えになっている中浜里穂子に有村さん。高校時代に春斗に誘われコント芸人の道を歩み始める「マクベス」のメンバー、美濃輪潤平に仲野さん。「ぷよぷよ」日本一となりプロゲーマーの道を歩むが若手の台頭から引退、「マクベス」へと加入する朝吹瞬太に神木さん。姉と共同生活しながら近所にあるスナック「アイビス」で働く中浜つむぎに古川さん。そのほか、明日海りお、松田ゆう姫、鈴木浩介らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話ではマクベスを推すことが自分の支えになっている里穂子が、初めて彼らの生ライブに行くもそこでトリオ解散を知らされる。呆然と帰路についた里穂子だが、突然春斗から声をかけられる。どうして解散するのかと尋ねる里穂子に、春斗は「約束だからね。10年前の」と、マクベス誕生から現在までの自分たちの10年を語り始める。里穂子がマクベスを密かに推していた一方で、春斗も1年半前、会社を辞め泥酔していた里穂子と出会っていた…というのが1話のストーリー。春斗に「最後の単独ライブも必ず行きます」と告げ、マクベスと出会い存在を知ったことで、マクベスが自分の人生の支えになったと涙ながらに伝える…そんな里穂子の姿に「泣くと思わなかった…オタクの心に突き刺さった」「中浜さんの言動がオタク」「推しへの想いを直接吐露するオタクの姿」など共感と感動の声がタイムラインに届けられる。またメインキャスト陣の演技に「どうやったらあんなに上手に演技できるんだろう」「ドラマなのに映画観てるみたいな感じ。演技派揃い」などの声が上がるとともに「みんな演技うまいし内容面白いし映画みたいな画面の空気感」「引き込まれた。映画見てるみたいだった」「すげえ、いい温度感。BGM少なめで、映画みたい。語り多くて、漫画みたい。すごいいい意味で、ドラマじゃないみたい」と、その展開や演出に“映画のようだ”という感想も続々投稿されている。(笠緒)
2021年04月18日新土曜ドラマ「コントが始まる」の視聴者参加型の特別企画「マクベスの23時 ~皆様の質問に本当に答えます~」が「Hulu」にて配信されることが決定した。ついに本日スタートした青春群像劇「コントが始まる」。本作で菅田将暉、神木隆之介、仲野太賀が演じるコントトリオ「マクベス」の3人が、「マクベスの23時」と銘打ち、ドラマと視聴者の世界が交錯する斬新な即興芝居を展開する。舞台は、3人がいつもネタ合わせをしているファミレス。菅田さん演じる春斗、神木さん演じる瞬太、仲野さん演じる潤平が、リアルに視聴者から寄せられた質問に回答していくという、台本ナシ、筋書きナシのフリートークが繰り広げられていく。なお、本作は全6話予定となっており、地上波第1話の放送後から配信がスタート。地上波の第3・5・7・9・10話放送終了後に新エピソードを配信していく。●「マクベスの23時 ~皆様の質問に本当に答えます~」#1あらすじいつもと変わらぬ23時の彼ら。春斗、瞬太、潤平の売れないお笑いトリオ「マクベス」は、毎週のようにネタ作りのためにファミレスに通っていた。そこで繰り広げられるのはくだらない話ばかり…。そんな状況を打破すべく、瞬太が提案したのは…?「マクベスの23時 ~皆様の質問に本当に答えます~」は4月17日(土)~地上波放送終了後より1エピソードずつHuluにて配信(全6話予定)。「コントが始まる」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2021年04月17日