つい見えてしまった“彼の携帯の画面”から浮気が発覚した…、なんて経験はありますか? 今回は実際に募集した“LINEによって浮気に気づいたエピソード”を2つ、ご紹介します!私の妊娠中に…私が妊娠し、一か月程実家に帰った後、夫が寝ているときにLINEが届きました。「今日は仕事?」という普通のLINEだったのですが、知らない女性だったので嫌な予感がして中を見てみると、「24歳女性です、いちゃいちゃ希望です」「是非いちゃいちゃしましょう」など、掲示板から流れてきた女性とのやり取りと思えるLINEが。すぐに起こして話し合いになりました。(30歳/フリーライター)バレないように別の端末で…付き合って半年ぐらいのときに、彼が出会い系で知り合った女性とLINEしていました。それも携帯ではなく、iPadのLINEでやり取りをしていたんです。その内容も「彼女がいない」「ご飯行こう」「夜会いに行ってもいいか」といったような内容。ただ、LINEをやり取りしているところで私が見つけたので、相手と実際に会うことは防げましたが“LINE電話”もしていました…。(30歳/会社員)パートナーの怪しい行動の数々…。目を光らせておきたいですね。以上、LINEによって浮気に気づいた体験談でした。次回の「浮気バレLINEエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月11日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか?大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「義母と夫のケンカ」をご紹介します!「義母と夫のケンカ」事のはじまりは、恒例行事である年末年始の義実家へのお泊まりでした。夫と2人で渋滞に嵌まりながらも“車で5時間かけ”関西から東海へ向かいました。義実家に到着し晩御飯をごちそうに…夕方頃、やっと家に着き挨拶をしてみんなで義母の用意してくれた晩御飯をお酒を飲みつつ食べました。ささいなことからケンカになった義母と夫最初は和やかな雰囲気で和気藹々と近況報告をしあっていましたが、義母と夫がささいなことから喧嘩をはじめました。そこから過去にあったもめ事を蒸し返し合う夫と義母…気づけば深夜、何と“6時間近く”も言い合いしていました。誰が宥めようともお互いに気持ちを抑えられず、途方にくれていたところ、なんと深夜にもかかわらず“夫ともども家から追い出されてしまった”のです。お酒を飲んでいて運転できない私たちは…車で向かったためにお酒を飲んでいる状態では運転もできず、結局その日は車を義実家にとめたまま、わざわざタクシーを呼びビジネスホテルに泊まる羽目になりました。今年は家でゆっくり過ごしたいものです…。いかがでしたか?ささいなきっかけで始まった親子ケンカ。まさかそれに巻き込まれて追い出されてしまうとは…今年はゆっくり過ごせるといいですよね。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月01日家事や育児で苦しむ妻を放置し、実家に逃げ込んでいたことが発覚した夫。「どうしたら戻ってくるんだ」弱々しい夫の声に「貴方の実家に今回のこと全部話してきて。あとは掃除・料理・洗濯できるようになってよ」と告げたところ……「本当に今まですまなかった!」と頭を深々と下げて謝り続ける夫の姿が……!! 夫の言い訳に呆れる! 「もう嘘ついたりお前に押し付けたりしないで頑張るから……オレは3人で暮らしたい」夫の言葉をもう一度だけ信じることに。 その結果、家事も育児も夫に任せられるようになり、いつ帰ってもいい状態に! きちんと話してやり直すことができて、本当によかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2022年01月13日私が夫と結婚して一番驚いたこと、それは夫の実家の食卓事情です。なんとも豪快な食卓事情に驚いた私の体験談をご紹介します。 食べるスピードがはやすぎる!夫の実家で食事をいただいていたとき、私はあることに気付きました。それは夫の家族の食事スピードがとてもはやいことです。夫は3兄弟で、全員小学校から高校まで野球部に所属しており、体作りのために毎食ものすごい量を食べていたといいます。ゆっくり食べていてはなかなか食事が終わらないため、家族全員がしゃべることなくかき込むようにごはんを食べるのが習慣になっていたのです。 1食を食べるのにかかる時間は5〜10分程度。私の実家では家族で会話をしながらゆっくりと食事をしていたので、最初はその光景にびっくりしました。私は夫の両親から「食べるのがはやくてびっくりしたでしょ。◯◯ちゃんはゆっくり食べていいからね。でもきっと、◯◯ちゃんもはやくなるよ(笑)」と言われました。 なんとも豪快なスイカの出し方夫の祖母は自宅近くの畑で、さまざまな野菜やくだものを育てています。そのなかでも夏の風物詩となっているのが、甘くておいしいスイカ。私がびっくりしたのはそのスイカの出し方です。適当に切られたスイカが、お皿ではなくお盆に直にドーン!とのせられて出てくるのです。 そして種は多少は飲み込んでも問題ないというスタンス。手が汚れたときのために、一人ひとりにフェイスタオルが配られます。なんとも豪快な食べ方にびっくりしました。 チキンに…白米!? そして、夫の実家の食卓事情で私がもっともびっくりしたのは、男子3人を育てた義母の豪快すぎる献立です。私と夫がファーストフード店でチキンを買っていくと、義母から「白米も食べるよね? 」と言われたり、メイン級のおかずだと思い込んでいたハンバーグとシチューが同じ食卓に並んだり。なかでもとくに衝撃だったのは、とんかつとミートソーススパゲッティが同時に出てきたことです。あのときの衝撃は今でも忘れられません。 量が多いことはもちろん、私のなかでとんかつは白米と一緒に食べるものだと思い込んでいたからです。それがまさかとんかつとミートソーススパゲッティを一緒に食べる日がくるなんて……。私が驚いていると、義父は「変だよね〜」と正直に言い、義母は「あはは(笑)」とニコニコしていました。 衝撃こそ受けましたが、義母の豪快な献立は私の固定観念を壊してくれ、献立はもっと自由でいいんだと思えるようになりました。 結婚当初は夫の家族の豪快すぎる食卓事情にびっくりしたものの、細かいことは気にしないという精神が素敵だなと思い、夫の家族のことがより好きになりました。そして結婚して数年、私もだんだんと夫の実家の食卓事情に馴染んできています。実際、食事のペースははやくなっていると思います(笑)。 原案・文/今岡めい作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2021年12月24日■前回のあらすじ理子にとって義実家で過ごす時間は、今までには経験したことがない、贅沢なものだった。「ずっと住んでいたい」と思うほど居心地のよい場所になっていたが、同居を提案した時の義母の顔が忘れられず…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY>一度は、真人から提案された義実家での同居を受け入れましたが、お義母さんの曇った顔が忘れられなかった私は、思い切って真人に話をすることにしました。お義母さんが言うように、真人の仕事も重大な問題でした。でも、仕事については、真人は地元の友だちからの紹介でなんとかなると思っているようです。数人の友だちと連絡をとっているのは知っていますが、具体的に話が進展した様子はありませんでした。なにより真人の「あの家を仕切って」という衝撃の発言に驚きが隠せませんでした。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月23日長男を出産後、初めての年末は夫の実家で過ごしました。義父母、義兄、義弟と私たち家族3人で新年を迎えたのですが、夫の家族は全員、夜型の生活をしている人たちでした。今回は、生後11カ月の長男を連れ、夜型家族と一緒に過ごした初めての年末年始で困ったことをお話ししたいと思います。※コロナ禍前の体験談です 眠れなかった夜大晦日、夫と私と長男の3人で夫の実家へ行きました。家とは違う場所と、ほとんど面識のない義父母や義兄弟に会った長男は少しとまどっていました。それでも、無事に1日を過ごす事ができ、夜11時ごろ、お借りした部屋で先に休ませてもらいました。 私も長男もすぐ眠りにつくことができたのですが、夜中に何度か大きな話し声が聞こえてきて、そのたびに私はびっくりして起きてしまいました。朝4時くらいまでの間に3回ほど目が覚めたので、その夜はよく眠れませんでした。 夫家族を気づかって外で過ごした元日の朝朝7時ごろに目を覚ました長男。朝4時くらいまで夫家族は話をしていたので、当然みなさん寝ていました。 長男に朝ごはんを食べさせようと思い、静かに居間へ行くと、居間で夫家族が雑魚寝をしていました。居間と台所がつながっていたので、台所を使わせていただくことも無理でした。さらに義母は台所に義母以外の人が入るのを嫌う方だったので、勝手に台所を借りるわけにはいきませんでした。 それで、夫家族を起こしてはいけないと思い、長男と外に出ることにしました。 行くところがなく、ひたすら歩いた午前中夫を含め、夫家族が夜型の生活をしていることは聞いていました。しかし、何に困るのか予想ができなかった私は、着替えや長男のおむつ、おやつ、絵本しか持ってきていませんでした。 どこかのお店で朝ごはんを食べようと近所をひたすら歩いて探してみましたが、運悪く食事をとれるお店がありませんでした。仕方なく、コンビニでプレーンなパンと水、ヨーグルトを買って、長男と食べました。 その後も行くところがなかったので、実家の近くを歩きながら過ごしました。そして11時半ごろ、夫から起きたという連絡があり、夫の実家に戻ることができました。 このときの経験から、生活パターンが違うことは仕方がないので、泊まりで夫家族と過ごすときは、パン類、水、自分用のカロリーメイトを持っていくようにしています。 イラスト:imasaku著者:川本 千華発達障害の長男、兄が大好きな次男を育てる2児の母。元ピアノ講師。自身の経験を活かし音楽・発達障害に関するライターとして活動中。
2021年12月20日妊娠中、やさしくて大好きだった夫に裏切られた……しかも夫の不倫相手は、私の友達。され妻つきこさんの体験談マンガ「夫の不倫相手は友達でした」第18話。 夫の不倫相手は友達でした 第18話夫と友人ミナが不倫していたことが発覚。現場を押さえるため、自宅での逢瀬に乗り込みました。 謝罪する夫。おなかには、赤ちゃんがいるとわかったばかり……。この先のことを考えるために、お互いの両親を含めて話し合うことにしました。 実家の母へ電話で連絡したあと、次は義実家へ連絡……反応は?! 「うちのタカシが申し訳ございません」 息子の不倫の事実を知らされ、謝る義母。そもそも夫が自分で連絡してくれればいいのに……。 話し合い当日、スーツを着て青ざめた顔で待つ夫。 「タカシ! 何やってるの!」 義母はやって来るなり夫に怒鳴ります。 次回、つきこさんの両親も来て、ますます修羅場に……!作画:鯨ワークス著者:イラストレーター され妻つきこ日々子育てに奔走するアラサーママ。妊娠中に夫に不倫された経験をInstagram(@saredumatsukiko)で投稿しています。フォロワーさんの体験談やサレ妻さん向けの情報も発信中。「夫の不倫相手は友達でした」作:され妻つきこ、作画:鯨ワークス(@kujiraworks8)
2021年07月05日■前回のあらすじ大変な時もずっと実家に逃げていた夫に耐えかね、実家に帰った妻。迎えに来た夫に対し、ある条件を突き付けたのです。育児は夫婦ともに初めてのことばかりで、弱音を吐く夫の気持ちも改めて考えると少し理解できます。ただ嘘をついて逃げてほしくなかったのです。現在は3人で暮らしており、家事育児に消極的だった夫も今では率先してやってくれています。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
2021年05月06日■前回のあらすじ妻がつわりで苦しんでいる間もワンオペをしている間も、夫は夫婦喧嘩したと嘘をついて実家に通っていたのです…!今までの積もり積もった不満がとうとう爆発してしまいました。夫に突き付けた条件はかなり厳しいものでしたが、夫は義実家にすべてを説明し「許して欲しい」と深々と頭を下げたのです。次回に続く(全5話)「もしかして…浮気?」は毎日17時更新!
2021年05月05日■前回のあらすじ義母のことがだんだんとわかってきた頃、私は夫にある不満を抱くようになりました。■義実家の話をすると、とても反応が薄い夫夫は元々「ありがとう」とかをマメに言う方ではなく、感情を表には出さない、自分のことを話したがらないタイプです。なので、義実家の話をした際に不愛想なのも納得といえば納得なのですが…。私がこの件について色々悩んでいても、夫から気付く、ということは少ないだろうな、モヤモヤが溜まりそうだな…と考えてしまい、同居に対するマイナスイメージがどんどん膨れ上がっていました。次回に続きます。
2021年04月01日このお話は、作者ちなきちさんに寄せられたエピソードです■前回のあらすじ会社の業績悪化に伴う給料カットや上司のパワハラ…。毎日の不安に押しつぶされそうになった夫は突発的に家を出たのでした。■娘を迎えに…、夫の無事に安心した義母は■明るく振る舞っていた娘が…明るく振る舞い、頑張って耐えていた娘。小さいながらに不安を押し殺していたのだと思うと、胸が張り裂けそうな気持ちになります。次回に続きます。ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!
2021年03月10日このお話は、作者ちなきちさんに寄せられたエピソードです■前回のあらすじ思い返せば夫に強く当たることが多かった。知らず知らずのうちに私が追い詰めていたかもしれない…■義実家に娘を預け、夫を探しに行くことにパパっ子だった娘。寂しかったはずなのに気持ちを察したのか、いつも以上に明るく振る舞っていました。そして、義母に事情を説明すると…■義母からまさかの言葉が…義母から聞かされた義父と夫の関係。じわじわと罪悪感が増していきます。次回に続きます。ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!
2021年03月06日夫の義実家には独特の空気感があり、アウェイな環境と感じてしまう妻も少なくないようです。しかも、時として、そこでは夫の浮気をめぐって壮絶な修羅場が繰り広げられるようで……。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、“不倫夫をかばう義母との壮絶すぎる修羅場エピソード”を2つご紹介します。1:息子が浮気をしたのは息子の妻のせい「元夫が浮気をした年のお正月に、義実家に帰省したときのこと。その前から、義母には夫の浮気を報告していたものの、私が電話で報告をしたときにも『ふーん』って感じだったので、違和感があったんです。そうしたら、帰省した際にいきなり義母から『うちの息子を浮気に走らせるなんて、あなたは、よほど妻としての責務を怠っているんじゃないか』と罵られて、びっくり……。ちょうど同時期に、私の友人の夫も浮気していたのですが、その友人の義母は、息子である友人の夫の浮気のことを平謝りしていたと聞いていたので、その落差に愕然としました。義母には不倫をした息子を恥じる様子は一切なく、『真面目な息子が浮気をするなんて、よほど家庭が荒んでいたのだろう』と、すべて私のせいにしてきました。最初のうちは黙って聞いていたんですが、堪え切れず1時間くらいしたところで私も義母に『浮気をするような息子に育てておいて、偉そうなことを言わないでください』と言い返したのをきっかけに、義実家にて義母と激しい口論に発展。義父はすでに他界しているので、その様子は元夫だけが見ていたのですが、ニタニタ笑っているだけで仲裁にも入ってくれませんでした。それから3か月後に元夫とは離婚が成立しましたが、今思い返しても不愉快です」(39歳女性/専門職)いくつになっても、我が息子はかわいいというのが義母の心理なのかもしれません。しかし浮気は、そう簡単に許されるべき行為でないはず。それにも関わらず、息子の非を棚に上げて、浮気の原因を息子の妻のせいにする義母とは、修羅場を迎えても無理はないでしょう。2:浮気の末の離婚話で「元夫の浮気が判明したとき、夫婦間で離婚の話を進めていました。しかし、慰謝料に関して揉めてしまい、夫婦間では決着がつかなかったため、元夫の実家で義母と義父も交えて話し合いをすることに……。ところが、いざ慰謝料の金額の話になると、義母は『息子はお金がないから、慰謝料は取らないであげて』の一点張り。義父はダンマリを決め込んでいたようで、何も意見を言ってくれず、ひたすら義母が『離婚は、浮気をした息子が悪いけれど、お金は諦めて』『ないんだから払えない』と主張されました。しかし、元夫の実家は事業をしていて、それなりに資産もあるお家。さらに、元夫は義父の会社で役員をしていました。明らかに慰謝料を払う余裕はありそうなのに、まるで1円も払いたくないかのように主張する義母には、さすがに私もカチンときてしまい、激しい口論に。さんざん罵り合った挙句、見るに見かねた義父が真実を話し出し、義母の指示で元夫の給料を慰謝料対策のために大幅に減額していたことも知りました。そこまでして慰謝料をケチろうとした義母の姿勢に心底呆れましたね。半年もかけて弁護士を入れて話し合い、それ相応の慰謝料をもらって離婚することができましたが、すんなりと離婚が進まず、当時は相当疲れました」(43歳女性/IT)離婚話に限らず、慰謝料などお金の話になると本性をあらわす人は少なくありません。不倫をした息子をかばい、慰謝料をケチろうとする義母には、怒りを通り越して呆れてしまう人も多いのではないでしょうか。世の中の義母のなかには、いくつになっても息子がかわいくて仕方がないという人も少なからずいます。ましてや、不倫をした息子のことも全力でかばおうとする義母がいるとなると、夫の不倫発覚後に妻はとてつもなく苦労をすることになりかねません。そのため、なかには壮絶な修羅場を迎え、“義母”対“妻”の全面闘争に発展する事例もあります。本当は結婚前の段階で義母の本性まで見抜けるのがベストでしょうが、なかなかそうもいかないのが現実なのかもしれません。©Ghislain & Marie David de Lossy/gettyimages©BakiBG/gettyimages文・並木まき
2021年02月09日「もしかして浮気?」第5話。「どうしたら戻ってくるんだ」弱々しい夫の声に「貴方の実家に今回のこと全部話してきて。あとは掃除・料理・洗濯できるようになってよ」と告げたところ……「本当に今まですまなかった!」と頭を深々と下げて謝り続ける夫の姿が……!! 「もしかして浮気?」第5話 「もう嘘ついたりお前に押し付けたりしないで頑張るから……オレは3人で暮らしたい」夫の言葉をもう一度だけ信じることに。 その結果、家事も育児も夫に任せられるようになり、いつ帰ってもいい状態に! きちんと話してやり直すことができて、本当によかったですね。 著者:イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2021年01月30日長男を出産後、初めての年末は夫の実家で過ごしました。義父母、義兄、義弟と私たち家族3人で新年を迎えたのですが、夫の家族は全員、夜型の生活をしている人たちでした。今回は、生後11カ月の長男を連れ、夜型家族と一緒に過ごした初めての年末年始で困ったことをお話ししたいと思います。 ※コロナ禍前の体験談です 眠れなかった夜大晦日、夫と私と長男の3人で夫の実家へ行きました。家とは違う場所と、ほとんど面識のない義父母や義兄弟に会った長男は少しとまどっていました。それでも、無事に1日を過ごす事ができ、夜11時ごろ、お借りした部屋で先に休ませてもらいました。 私も長男もすぐ眠りにつくことができたのですが、夜中に何度か大きな話し声が聞こえてきて、そのたびに私はびっくりして起きてしまいました。朝4時くらいまでの間に3回ほど目が覚めたので、その夜はよく眠れませんでした。 夫家族を気づかって外で過ごした元日の朝朝7時ごろに目を覚ました長男。朝4時くらいまで夫家族は話をしていたので、当然みなさん寝ていました。 長男に朝ごはんを食べさせようと思い、静かに居間へ行くと、居間で夫家族が雑魚寝をしていました。居間と台所がつながっていたので、台所を使わせていただくことも無理でした。さらに義母は台所に義母以外の人が入るのを嫌う方だったので、勝手に台所を借りるわけにはいきませんでした。 それで、夫家族を起こしてはいけないと思い、長男と外に出ることにしました。 行くところがなく、ひたすら歩いた午前中夫を含め、夫家族が夜型の生活をしていることは聞いていました。しかし、何に困るのか予想ができなかった私は、着替えや長男のおむつ、おやつ、絵本しか持ってきていませんでした。 どこかのお店で朝ごはんを食べようと近所をひたすら歩いて探してみましたが、運悪く食事をとれるお店がありませんでした。仕方なく、コンビニでプレーンなパンと水、ヨーグルトを買って、長男と食べました。 その後も行くところがなかったので、実家の近くを歩きながら過ごしました。そして11時半ごろ、夫から起きたという連絡があり、夫の実家に戻ることができました。 このときの経験から、生活パターンが違うことは仕方がないので、泊まりで夫家族と過ごすときは、パン類、水、自分用のカロリーメイトを持っていくようにしています。 イラスト:imasaku著者:川本 千華発達障害の長男、兄が大好きな次男を育てる2児の母。元ピアノ講師。自身の経験を活かし音楽・発達障害に関するライターとして活動中。
2020年12月06日2人目を妊娠し、妊娠39週のとき「経産婦だからもういつ生まれてもおかしくない」と言われていました。しかし自宅から実家が徒歩5分と近所だったので、安心しきっていたのです⋯⋯。 実家まで徒歩5分私の実家は自宅から徒歩5分で行くことができる距離でした。自宅から実家までの距離がとても近かったので、2人目を妊娠しているときも長女と歩いてよく実家に行っていたのですが、当時2才だった長女はまだまだ甘えたい盛り。途中で歩かなくなり、私に「抱っこして!」と言うことも多く、臨月でも抱っこをしてあげながら実家に行っていました。 破水した日も実家へ…そんなある日、私は夫と喧嘩をして自宅にいたくないと思い、長女と実家に行ってテレビを見ていました。その日は妊婦健診の日で、お医者様に「もうだいぶ下に降りてきてるし、いつ生まれてもおかしくない。妊娠39週目なので、今日生まれてもおかしくないね」と言われていたのですが、まだ大丈夫だと思っていました。 でも、なんだか違和感がありトイレへ行ったとき、破水していることに気付きました。 すぐに産婦人科に行くことに!血混じりの水のようなものが出てきてさすがに焦ったのですが、陣痛のような痛みはなかったため冷静に夫に電話しました。そうすると、喧嘩をして自宅に残っていた夫も私が破水した話を聞いて焦ってしまい、すぐに駆けつけてくれました。 そして、夫と2人で状況を産婦人科に説明したところ、すぐに来てほしいと言われ夜8時半に産婦人科で診てもらうことになりました。 すでに子宮口7cm!産婦人科に着いてすぐ分娩台に来てくださいと言われ、見てもらったところ、「すでに子宮口が7cm開いている」と言われました。しかし、まだ陣痛らしい痛みもなく、夫と「今日生まれるのかな?」と分娩台で話しながら過ごしていました。産婦人科に着いて約1時間後少しずつ痛み出し、「あ、これだ」と陣痛に気付きました。 病院到着2時間後には痛みが少しずつ強くなっていき、「そろそろかな」とお医者様に言われたときに強い痛みが来て、2回ほどいきんだらスルッと赤ちゃんが生まれました。 破水をしたとき、子宮口が7cm開いていると告げられたときも、まったく痛みはありませんでした。距離が近いとはいえ、もし実家ではなく別のお出かけ先だったらもっと大変なことになっていたと思います。臨月のときはもっと注意しなくてはいけないなと感じました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー イラスト/(c)chicchimama監修/助産師REIKO著者:永田真結4歳の長女、2歳の長男、0歳の次女を持つ母。自身の妊娠、出産、育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2020年08月30日■前回のあらすじ泣き出した息子のお世話を率先してやってくれた夫。「もっと頼ればよかったのかな」「何でこうなるまで率先して助けてくれなかったの?」という2つの気持ちで私の頭の中はグチャグチャに…。翌日冷静さを取り戻した私は、昨日の自分を振り返り愕然…。もしかしたら義実家に帰ってしまったかもしれない、と不安になりながら襖を開けるとそこには…。次回に続きます。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月19日息子の成長記録を描いた絵日記をブログやSNSに投稿している麦(@mugichopoko)さん。結婚前、夫を田舎の実家に連れて行った時、田舎育ちであることを改めて実感させられたといいます。Twitterで反響を呼んだこちらの作品をご覧ください。田舎育ちの人には多分ノイズキャンセラが搭載されてると思う pic.twitter.com/WpOG1tj8jr — 麦 (@mugichopoko) June 13, 2020 都会育ちの夫から「この音何?」と尋ねられ、最初は何をいっているのか分からなかった麦さん。夫の気になっている音が『カエルの鳴き声』だと判明してからは、自分があまりにその音に無意識だったことを驚いたといいます。田舎ではカエルが鳴いているのが日常なので、これまで気にしていなかったのでしょう。ネット上では、共感の声が多数寄せられました。・すごく分かる。都会人とSkypeしてたら「カエルがうるさい」っていわれたことがある。・田舎から街中に出て初めて一人暮らしした時、周りが静かすぎて眠れなかった。慣れるまでしばらくかかった。・「田舎は静か」ってウソだなって思います。・現在進行形で田舎に住んでいます。この投稿を見た後、耳を澄ませたらめちゃめちゃカエルの鳴き声がして笑いました。見知らぬ土地に行くと、音や匂いをより敏感に感じてしまうこともあるでしょう。逆に自分の育った土地だとあまり気にならなくなるのが、不思議ですね。麦さんのブログでは、子育て中の日常を描いたエピソードが多数公開されています。ぜひ読んでみてください!麦の子育て絵日記[文・構成/grape編集部]
2020年06月15日仕事ばかりの夫に対して、妻は文句も言わずに「子育てをがんばっている」と思っていました。しかし、夫婦間では絶対忘れていけないものがあったのです。妊娠中に夫婦で協力して乗り越えることができなかったあずさと大樹。そして里帰りを決めたあずさの行動が、夫婦仲の破綻の一途をたどることになったのです。次回、破綻の始まりは長めの“里帰り出産”をお届けします。※この漫画は、男女にまつわる数々のお悩みを受ける「恋人・夫婦仲相談所」所長・三松真由美が、妻の中に見出した“モンスター”の実際の事例を分類し、リアル・エピソードをべースにしたフィクションです。▼ 「モラハラ夫図鑑」 ▼ 『リアル・モンスターワイフ、再び』 イラスト・ 山口しずか
2020年05月09日夫の実家と私の関係─…。その縮図となるような、とある出来事がありました。■義実家との関係を象徴する出来事実はこちらの連載でも以前描いた、数年前のある日のこと…。私が突然高熱で何も出来なくなり、偶然休みだった夫が義実家へ子供達を連れて行ってくれました。お陰で私は1人で安静に過ごし、体調も早く回復することが出来ました。この時、私の体調不良で急にお世話になってしまった義実家にもとても申し訳なくて、一言メッセージを送りました。もう数年前なのでメッセージの文章は覚えていませんが、簡潔にお詫びとお礼を送ったと思います。そしてその返事はというと…返信の文章もうろ覚えではありますが、内容としてはこんな感じで、迷惑をかけているのにねぎらってもらいました…。これがまさに義実家との関係そのもの。出来の悪い私と、それを温かい目で許してくれる義実家。■そんな義実家を見て夫の姿勢に納得ありがたさと情けなさ!こうして義家族の海のように広い心に触れる度に、しみじみこう思うのです。きっと夫はこんな優しい家庭で育ってきたから、私や子ども達のことを大事にしてくれる良きパパであり良き夫なんだろうな…。とにかく日々感謝でいっぱいです。
2020年04月17日こんにちは、育田花です。今回は夫のことを泣かせた話の14話目になります。▼「夫のことを泣かせた話」 前回までのお話夫のことで最近泣いてばかり。ふと消えたい…と思ってしまうが、落ち込むところまで落ち込んだらだんだんふっきれてきて…。 『夫のことを泣かせた話 第13話』 母に言われ改めて考えてみたところ、気持ちをどストレートに言えたのは、気持ちが大爆発したあのときだけでした。夫には何も言わずに実家に行ったのですが、私が到着するよりも先に、「今朝ケンカをしてしまい、おそらく実家の方に行くと思うので妻をよろしくお願いします。僕が悪くてケンカしたのですみません…」という連絡を実家の母に送っていたそうです。いやー、悪いって気持ちがあるならさ…、まずは私に連絡くれてもよくないのかな…?次回に続きます。\次回は2月26日(水)15時更新予定/\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年02月25日前回 からのあらすじ度重なる義母の嫌味、夫は気づく様子もなく、義母にべったり。さらに夕食時には食べることもできないぐらいの指示が義母から降り注ぎ・・・・やっと憂鬱な3泊4日の義実家への帰省が終わり、帰宅途中の飛行機の中で、子ども達から思わぬ意見がでました。帰宅してから、夫に義実家へ行きたくない理由を聞かれましたが、義母に対する不満を口にすることはありませんでした。実の親に対する不満を聞かされて、良い気分になる人はいないと思ったからです。今回は娘の発言で少し悟ってくれた夫。私も、義実家で怒りが抑えられなくなる前に、自分の思いを夫に伝えるべきでした。あれから、いろいろと夫婦で話し合い今年のお正月はどうしたかというと…義実家に挨拶には行きましたが、近くのホテルに宿泊して義実家からは離れて時間を過ごしました。義父母は少し不満があったようですが、私がイライラすることも少なくなりました。義実家とはこれからも続いていく関係があると思っています。お互いのためにも適度な距離を保つ、これが私の出した結論です。▼「義父母がシンドイんです!」過去連載記事えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】【義父母がシンドイんです! Vol.1】無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】イラスト:べるこ\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年02月23日前回 からのあらすじ年に数回義実家に帰省することが、義務化している我が家。例年通り、義実家に帰ってきたのですが、義母の重なる嫌味がさく裂して…義母の嫌味にいらだちを感じながらも、夕食を食べる時間になりました。ところが・・・・とうとう不満が爆発してしまいました。義実家に帰省するたびに、私をこき使う嫌味ったらしい義母、それに甘える夫、見て見ぬフリをする義父…。もう二度と義実家には来たくない、そう思ってしまいました。その後も、義母は私にくどくど嫌味を言ってきましたが、頭の中は怒りでいっぱいで、ほとんど聞こえませんでした。とりあえず、表面上だけ「はい、はい」とロボットのように返事をすることだけで精一杯でした。▼「義父母がシンドイんです!」過去連載記事えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】【義父母がシンドイんです! Vol.1】無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】イラスト:べるこ
2020年02月22日わが家では、年に数回義実家に帰省することが義務化しています。この時期になると、憂鬱でしかたありません。義実家で夫は義母にべったり甘えて頼りっきり。"上げ膳据え膳状態"になります。私も義実家に泊めてもらっている以上、家事全般を請け負わなければならず大変です。夫に「たまには私の実家にも帰省したい」と伝えても、「夫の実家に行くのが優先だろ~?」とあしらわれ、真剣に話を聞いてくれません。子どもたちが大きくなるまでは、必ず義実家へ帰省しなければいけない言われているだけに、気が重くて仕方がありません。去年のお正月も義実家へ帰省したのですが、ぐったりするようなことがありました・・・・このように義母は、帰省するたびに、さり気なく私への嫌味とも取れる言い方をしてきます。夫は帰省した途端に、まるで人が変わったかのように、義母に甘え始めるため、私のことなどまったく見えていないようです。夫がひとりっ子なのも影響しているのでしょうか。義母宅に来るたびにじわじわ言われる嫌なことが重なり、私も我慢の限界がきていました。\次回は2月22日(土)16時に更新予定!/▼「義父母がシンドイんです!」過去連載記事えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】【義父母がシンドイんです! Vol.1】無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】イラスト:べるこ
2020年02月21日12月24日に放送された『スッキリ』(日本テレビ系)で、年末年始に義実家へ帰省するストレスを指す“帰省ブルー”が特集された。番組では、夫の実家に帰省予定の妻4,463名を対象にアンケート調査。そのうち、63.1%が「帰省にストレスや憂うつを感じる」と回答した。番組では視聴者が感じた“帰省ブルー”の体験談を紹介。なかでも、家族内での仲間外れや嫌味を言われるといった「姑による嫌がらせ」が最も多いという。具体例として「子どもがうるさい」との理由から、子ども用に柵を設置。他にも妊娠中に帰省すると、「3人目はいらない。息子が(経済的に)可哀そう」と言われた事例などが挙げられた。ネットでは議論が繰り広げられており、Twitterでは「#帰省ブルー」がトレンド入り。《義実家に帰省って感覚がまずよくわかんない…結婚したら別の世帯、別の家族じゃん?夫の実家で家事させられるのはどうして?夫は妻の実家で家事してくれるの??どうしてこんなこと起こるんだろ??》《本当、なんで夫の実家優先なのか謎。嫁っていう概念が無くなればいい。うちの親だって子供を一生懸命育てたことにかわりないのに、育ててもらった覚えもない、自分の息子に注意もできない親に気を使わなきゃいけない嫁業務。正月料金で給料もらいたい》《義母や義父、義理の妹弟に何を言われても「はいはい」って感じだけど、夫に自分の気持ちを受けとめてもらえないのが一番のストレスになるわ》妻が被害者のように扱われるいっぽう、夫側からもこんな声が上がっている。《俺は自分の実家にはほとんど帰らず、妻の実家にばかり帰省する。 で、やっぱり自分の実家じゃないから気はつかうんだよね……。ただ、俺のキャラのせいで、そうは思われてなさそうだけど。 こういう男性も少なくないと思うが、「帰省ブルー」で女性の辛さばかり強調されるのは残念》《#帰省ブルー ってあたかも、奥さんが旦那の実家に行くことを指してるけどさ、俺だって奥さんの実家に行くのブルーだよ。ノリが合わないんだよなぁ。ああ、嫌だなぁ。。 #帰省ブルー って 私(妻)はあなたの実家に帰りたくないけど、あなた(夫)は私の実家来いよってスタンスならアンフェア》番組内では高橋真麻(38)が「諦めの気持ちを持つしかしょうがない」ともコメントしていた。果たして、世の“帰省ブルー”問題は解消されるのだろうか――。
2019年12月24日2人目を妊娠し、妊娠39週のとき「経産婦だからもういつ生まれてもおかしくない」と言われていました。しかし自宅から実家が徒歩5分と近所だったので、安心しきっていたのです⋯⋯。 実家まで徒歩5分私の実家は自宅から徒歩5分で行くことができる距離でした。自宅から実家までの距離がとても近かったので、2人目を妊娠しているときも長女と歩いてよく実家に行っていたのですが、当時2才だった長女はまだまだ甘えたい盛り。途中で歩かなくなり、私に「抱っこして!」と言うことも多く、臨月でも抱っこをしてあげながら実家に行っていました。 破水した日も実家へ…そんなある日、私は夫と喧嘩をして自宅にいたくないと思い、長女と実家に行ってテレビを見ていました。その日は妊婦健診の日で、お医者様に「もうだいぶ下に降りてきてるし、いつ生まれてもおかしくない。妊娠39週目なので、今日生まれてもおかしくないね」と言われていたのですが、まだ大丈夫だと思っていました。 でも、なんだか違和感がありトイレへ行ったとき、破水していることに気付きました。 すぐに産婦人科に行くことに!血混じりの水のようなものが出てきてさすがに焦ったのですが、陣痛のような痛みはなかったため冷静に夫に電話しました。そうすると、喧嘩をして自宅に残っていた夫も私が破水した話を聞いて焦ってしまい、すぐに駆けつけてくれました。 そして、夫と2人で状況を産婦人科に説明したところ、すぐに来てほしいと言われ夜8時半に産婦人科で見てもらうことになりました。 すでに子宮口7cm!産婦人科に着いてすぐ分娩台に来てくださいと言われ、見てもらったところ、「すでに子宮口が7cm開いている」と言われました。しかし、まだ陣痛らしい痛みもなく、夫と「今日生まれるのかな?」と分娩台で話しながら過ごしていました。産婦人科に着いて約1時間後少しずつ痛み出し、「あ、これだ」と陣痛に気付きました。 病院到着2時間後には痛みが少しずつ強くなっていき、「そろそろかな」とお医者様に言われたときに強い痛みが来て、2回ほどいきんだらスルッと赤ちゃんが生まれました。 破水をしたとき、子宮口が7cm開いていると告げられたときも、まったく痛みはありませんでした。距離が近いとはいえ、もし実家ではなく別のお出かけ先だったらもっと大変なことになっていたと思います。臨月のときはもっと注意しなくてはいけないなと感じました。著者:永田真結4歳の長女、2歳の長男、0歳の次女を持つ母。自身の妊娠、出産、育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年07月24日前回 は、夫のことなどまるでかまわず、子どもを連れて実家に入りびたるあずささんのケースをご紹介しました。初めての妊娠・出産・育児では、誰もが不安になって当然です。つわりがひどい時や、暗中模索状態の子育て中には、誰かに頼りたくなるのも分かります。そんな時、実家は心強い味方です。最も気がねなく助けを求められる存在ですし、特に母親は、娘のことを熟知している。望む時に、望む形のサポートを、サッと提供してくれる実家や母親…「ママ1年生」になったばかりの娘がすがりたくなってしまうのは、確かに当然でしょう。まず、実家の親側にも問題があることを理解しておきましょう。「娘」はすでに結婚をして「妻」になっているということを忘れてはなりません。受け入れすぎてしまう親に、そのまま甘えてしまうのは妻失格です。結婚というのはパートナーとともに、新しく自分の家庭を築いていくという約束です。その約束をした以上、自分の都合だけ考えて「娘」の立場に固執し、「妻」としての立場や役割を放棄するのはルール違反。自分の都合や利益しか見えなくなり、相手に対する思いやりが持てなくなる。これはモンスター化の始まりです。こうした話をすると、「でも、夫に頼れないんだもの。実家に頼るしかないじゃない」「夫が頼りないから実家に頼っているのに、それで文句を言われても…あなたのせいよ、って感じです」と反論されることがあります。「夫に頼れないから、実家に頼るしかない」と考える妻。「娘が大変な時には、助けてやりたい」と思う妻の実家。どちらにも悪気などないのです。けれども、注意していないと、この「妻・実家協力体制」が夫婦仲を崩壊させる恐れがあるのです。あなたもそんなリスクを抱えていませんか?■「夫放置系モンスター 実家帰り」度チェックここでは、あなたの「夫放置系モンスター 実家帰り」度をチェックしてみましょう。以下の質問で、〇はいくつありますか?1. 一人っ子もしくは末っ子で、親から愛され、甘やかされて育った。2. 母親とは「友だち親子」のような関係で、行動をともにし、あらゆることを相談してきた。3. 母親は専業主婦、あるいは時間の融通がきく仕事をしており、なにかあればすぐにかけつけてくれる。4. わが子は実家にとって、待望の初孫だ。5. 結婚後も経済的に実家に頼ったことが何度かある。6. 夫が、夫として父親として頼りにならず、「最後の砦(とりで)は実家」という安心感が常にある。7. 子どもが生まれたら子どもが最優先、夫は2番目だ。8. 自分は難しい状況に直面すると、「できるまで自分でやる」よりも「できる人にやってもらう」タイプだと思う。9. 不安を感じやすく、すぐ誰かにLINEや電話をしてしまう。10. 夫婦間で問題が生じたら、話し合わず、面倒ごとを回避するスタイルを取ることが多い。■あなたの「夫放置系モンスター 実家帰り」度は何レベル? 「モンスターワイフ」判定結果「夫放置系モンスター 実家帰り」度をチェックする質問に、あなたはいくつ〇がありましたか? 下の判定結果と照らし合わせて、自分のモンスターワイフ度を確認しましょう。○の数が3個以上6個未満は、実家帰り度「C」(夫婦間でイヤなことがあると、すぐに「実家に帰りたーい」と思っていませんか?)○の数が6個以上8個未満は、実家帰り度「B」(何かにつけて実家に頼りたがるあなたに、夫は不満を感じ始めています)○の数が8個以上は、実家帰り度「A」(精神的にはすでに「実家帰り」モンスター。実際に実家に帰ってしまうのも、もはや時間の問題かも)■セックスレスの原因にも「子離れできない両親、親離れできない妻」夫が仕事ばかりで、ほとんど家にいない。家にはいるけれど、いつもダラダラ。子どもが生まれても、父親としての自覚がまるで感じられない。妻に言われなければ、なにひとつできない夫。いざなにかやらせてみても、まったく使えない。ダメ出しばかりしなければならず、余計に疲れる…。夫がこんな状態では、妻の言い分も理解できます。けれど、考えてみてください。「あなたになんて頼れないから、もういい。もっと頼りになる実家にお世話になるわ」妻にそう切り捨てられた夫は、どんな反応をするでしょうか。「これはマズい! 夫として、父親として、もっとしっかりしなければ!」そうあせって一念発起、良き家庭人になろうと努力を始めてくれる夫は、残念ながらごく少数派でしょう。大抵の男性は、「あんたなんて役に立たない」という態度を取られた時点で、プライドを傷つけられ、そっぽを向いてしまいます。夫が頼りないのもいけませんが、妻が夫を頼りにしなければ、夫はいつまでたっても頼れる夫にはならないのです。「自分たちの家庭をともに築いていこう」という夫婦間の決意が固いものであれば、初めて直面する状況を前に困難が続いても、一緒に乗り越えてゆけます。そうするなかで夫は頼りがいのある夫へ、父親へと成長していくのです。ところが、最近ではひとりっ子が増加し、「一卵性母娘」などと呼ばれる母娘まで登場。結婚後でさえ「夫と妻」の関係よりも、「母と娘」の関係の方が強いケースが増えてきました。これがエスカレートすると問題が生じ始めます。母親がいつまでも娘の絶対的なピンチヒッターとして権威を振るい続けると…娘自身の、妻として母としての成長が妨げられるだけでなく、娘の夫まで、夫として父親として成長してゆく機会を奪われてしまうのです。それだけではありません。夫婦間への実家の介入は、多くの夫婦がただでさえ陥りやすい「産後セックスレス」のリスクを一層高めてしまいます。子ども中心で生活が回ってゆくなか、家庭に両親、あるいは義両親の影までチラついていたら…エロティックな雰囲気になどなりようもないことは、容易に想像がつくでしょう。「ママ」や「パパ」、「お義父さん」「お義母さん」のいる空間で、夫婦は「男」と「女」にはなりづらいのです。では、頼りになる実家との線引き、頼りない夫との関係は、どうしたらいいのでしょうか?■「実家も使いよう?」夫婦時間をもつために甘えるのは◎新米ママにとって、実家は強い味方。頼り方さえ間違えなければ、「実家の有効活用」によって、夫婦仲を良くしてゆくことだってできるのです。例えば、子どもを半日実家にお願いしてランチに出かけ、夫婦でゆったりとした時間を過ごす。おばあちゃんと孫が散歩に出かけてくれている間に、夫へお願いしたいことを落ち着いて丁寧に指示する。子育てでボロボロになっているから、おじいちゃん・おばあちゃんが孫と遊んでくれている間に、美容院やエステに行ってリフレッシュ。こんな実家への「頼り方」だってあるのです。モンスター化してしまう妻。それは、自分がラクをするためだけに、夫のことなどまるでかえりみず、夫婦でともに成長していこうという気持ちもなく実家に依存する妻たちなのです。その後、あずささんと大輝さんは結局、離婚しました。妻にとって夫はお荷物でしかなく、夫にとって妻は金食い虫でしかない…。せっかくご縁があって結婚し、そのうえ子宝にまで恵まれた男女の、あまりにも悲惨な結末です。妊娠・出産・育児により、心身ともに疲弊した妻に忍び寄る「実家帰り」モンスター。あなたはこのモンスターに、心を乗っ取られてはいけません。
2018年08月19日「どんなに時代は変われど、盆・暮れ・正月に夫の実家に帰省する伝統行事は変わりません。都会で最先端の仕事をしていようが、いくら政府が女性の活躍を推進すると言おうが、嫁姑関係などの家族問題も不変。そして、残念ながら、嫁の負担が大きいのは今も昔も変わらない現状なんです」そう教えてくれたのは、恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美さん。帰省をめぐる夫婦間の不公平は、今も昔もほぼ同じ。そこで今回、読者から寄せられた“不公平エピソード”のなかで目立ったものの対処法を三松さんに解説してもらった。■なぜ“夫の実家にだけ”行かなきゃいけないの?「瀬戸内海にある某島出身の年下夫(33)は、必ず年2回は帰省する。私の実家は思い立てばすぐに帰れる同じ埼玉県内にあるのに、行きたがらない。新幹線代とフェリー代で片道2万円もかかるし、8時間もかけなければ島には行けないのに年2回も帰省。30分以内で帰れる私の実家にはなぜ来てくれない!?」(S・Jさん、43歳、埼玉県)“なぜ夫の実家ばかりなのか。私だって自分の実家でゆっくりしたい”と思う女性は多いはず。「前近代的ですが、夫が一人っ子か、長男か、姉妹しかいない2人きょうだいかなども、帰省頻度が多くなる要因。夫に自分の実家に来てもらうには、きちんと『自分の実家にも来て』と伝えるしかありません。不満を抱いているだけでは、ストレスがたまるばかりです」(三松さん)■私の実家で“夫がダラダラ”するのは許されるのに!「結婚前からずっと、夫(44)は私の両親から気を使われ、私の実家に来ても、準備された料理を食べ、酒を飲んで、しまいにはソファでゴロゴロして、うたたね。それでも何も言われないのに、私が夫の実家に行くと、気を使われるどころか、私が義父と義母に気を使い、朝は早起きをして、料理の手伝いや後片づけ。おかしいでしょ!」(N・Aさん、42歳、岐阜県)嫁の実家に来る夫はやはり“男だから”気を使われる立場だ。「よっぽど働かない、不衛生、ギャンブルやアルコールに依存して暴力を振るうなどがなければ、夫は嫁の実家に手土産を用意しなくても、ゴロゴロしていても、文句は言われません。不公平ではありますが、夫は嫁の実家からそこまで嫌われません。基本的にお婿さんは大切にされるものなのです」(三松さん)読者から寄せられた“不公平エピソード”は、ほかにも不満がいっぱい。「夫の甥・姪が多くてお小遣いなどの出費がかさむ」「プライドが高くて負けず嫌いな小姑に気を使わねばならない」などなど、嫁ばかりが耐え忍ぶ“里帰り”にまつわる現状。政府が男女平等社会を謳うなら、この時期いちばん深刻なこの問題をどうにかしてほしい!
2018年07月30日東京都在住30代のUさんご夫婦。妻の実家のそばに住むか、夫の実家のそばに住むかで悩み、結局夫実家から徒歩15分ほどの距離のマンションを購入。その「意外な理由」とは。「賃貸はもったいない」からマンション購入結婚後どちらの実家にも1時間ほどという「中間地点」の賃貸マンションに住み始めたUさん。夫の仕事場も近く、築浅物件だったため暮らし自体に不満はなかったそう。「ただ、賃貸となると家賃がもったいなくて。どうせなら購入したい」そう思いはじめたUさん。数々の物件に足繁く通い、二つのマンションに絞ります。ひとつはUさん実家に近い「400世帯ほどの大規模新築マンション」。もうひとつは、夫実家から徒歩15分ほどにある「25世帯ほどの小規模新築マンション」でした。夫実家の提案「2世帯同居」をどうしても避けたい実は、Uさんは、お姑さんから「2世帯住居に建て直すから一緒に住まないか」と誘われていました。そのたびに、やんわりその場を逃げ切っていたそう。「同居だけはなんとか避けたかった。まだあちらが、ふんわりした提案のうちに購入してしまいたい」と急いでいました。お姑さんのお誘いを断って購入するのであれば、やはり「夫実家の近く」であるほうが心象はいい、自分の実家のそばも捨てがたいとUさんは迷います。しかし、ある意外なポイントで「夫実家の近く」を選択することになりました。実物が見れる「竣工済マンション」で心が決まる実は、夫実家から徒歩15分の小規模新築マンションはすでに建てられた後。つまり「完成後販売」という形をとっている新築マンションでした。通常、マンションは竣工される間に販売されますが、こちらのマンションはすでに建てられたマンションを見学して購入が決められるというもの。「だからこそ不安がないというか。賃貸と同じで、窓から見える風景も天井の梁もすべて目の前にあるそのものなんですよ。私の実家の近くの新築マンションはモデルルームだったので、その差が大きくて」完成済マンションは、希望より少し延べ面積が小さいものの、ほぼ希望を満たしており、そのまま入居できるという環境にすっきりと「将来を描く」ことができたそう。夫実家から徒歩15分は“円滑”な距離だった同居を希望している夫実家に「マンションを買います」という事後報告をするUさんにとって、このマンションは「夫家族ともめない」いい選択だったようです。夫実家の2世帯住居の話も進んでいなかったこともあり、以前住んでいた地区よりずっと近くに家を購入することを喜んで受け入れてくれたそう。その後、子どもに恵まれたUさん夫婦。「子どもが生まれた後ももめることなく“いい距離”を保ち続けられています」とのこと。徒歩15分という距離は「何かあればすぐに駆け付けられる」けれど、「スープはちょっと冷めちゃうかも」という距離。「竣工済マンション」は購入側にとって、とても前向きになる物件だということを教えていただきました。※画像はイメージです
2018年01月17日年末年始や夏休み、ゴールデンウィークを利用し、実家に帰省する人も多いのでは?自らの実家への帰省は気軽にできるかもしれませんが、夫や妻の実家となると、そう簡単にはいかない人も多いのではないでしょうか。オウチーノ総研(株式会社オウチーノ/本社:東京都港区)は、2015年に首都圏在住の20~59歳の既婚男女862名を対象に、「『義実家』に関するアンケート調査」を行いました。初めに「配偶者の実家に帰省する頻度はどれくらいですか?」と聞きました。結果、年に1回以上、配偶者の実家へ帰省している人は64.7%でした。次に「配偶者の実家への帰省は楽しみですか?」という質問をしたところ、男性は「楽しみ」と回答した人が42.7%、「特に何も思わない」が39.0%、「気が重い」が18.3%でした。一方女性は、「楽しみ」が31.5%、「特に何も思わない」が21.4%、「気が重い」が47.1%と、約半数が「気が重い」と感じているようです。最後に「配偶者の実家で、気を遣うことは何ですか?」と聞きました。結果、最も多かったのが「家事・手伝い」。次いで、「姑との会話」、「舅との会話」、「座る場所・居場所」、「手土産」が続きました。既婚者の7割は、配偶者の実家へ、年に1回以上帰省している!初めに「ご自身・配偶者それぞれの実家に帰省する頻度はどれくらいですか?」と聞きました。自身の実家に「同居している」人が8.6%、「週1回以上」という人は6.7%、「2週間に1回程度」という人が5.7%、「毎月1回程度」という人が13.0%、「2~3ヶ月に1回程度」という人が15.2%、「半年に1回程度」という人が19.0%、「年に1回程度」という人が12.6%、「2~3年に1回程度」という人が4.3%、「それ以下」という人が5.2%、「全く帰省しない」という人が3.8%、「実家はない」という人が5.9%でした。配偶者の実家の場合、「同居している」人が5.0%、「週1回以上」という人は2.8%、「2週間に1回程度」という人が4.1%、「毎月1回程度」という人が11.1%、「2~3ヶ月に1回程度」という人が12.9%、「半年に1回程度」という人が17.9%、「年に1回程度」という人が15.9%、「2~3年に1回程度」という人が6.6%、「それ以下」という人が6.6%、「全く帰省しない」という人が7.1%、「実家はない」という人が10.0%でした。年に1回以上、自身の実家に帰省している人は72.2%、配偶者の実家へは64.7%でした。また、「配偶者の実家への帰省の主な目的は何ですか?」と聞いたところ、「子どもの成長報告・子どもの顔を見せるため」が最も多く36.6%、次いで「習慣・義務・決まりだから」が36.1%、「配偶者が帰省したがるから」が22.0%、「法事・墓参りなどの行事のため」が17.3%、「義親が会いたがるから」が10.6%と続きました。妻の約半数が、夫の実家への帰省は「気が重い」。次に、「配偶者の実家への帰省は楽しみですか?」という質問をしました。結果、男性は「とても楽しみ」と回答した人が22.8%、「どちらかというと楽しみ」が19.9%、「特に何も思わない」が39.0%、「どちらかというと気が重い」が8.6%、「とても気が重い」が9.7%でした。女性は、「とても楽しみ」が14.4%、「どちらかというと楽しみ」が17.1%、「特に何も思わない」が21.4%、「どちらかというと気が重い」が25.5%、「とても気が重い」が21.6%でした。「楽しみ」だという男性は42.7%、女性は31.5%、「気が重い」という男性は18.3%、女性は47.1%でした。妻は約半数が、夫の実家への帰省を「気が重い」と感じているのに対し、妻の実家への帰省を「気が重い」と感じている夫はわずか2割弱でした。夫は自分が義実家への帰省をさほど苦にしない分、妻も同様だと考えてしまうと、危険かもしれません。「楽しみ」だと回答した理由を聞いたところ、最も多く挙がったのは、「おいしいものが食べられるから」でした。具体的には、「高級店でご馳走してくれるから」(47歳/女性)や、「喜んでご馳走してくれるから」(48歳/男性)、「新鮮な野菜が食べられるから」(52歳/女性)などが挙がりました。次いで、「話ができるから」が多く、具体的には「年に1回なので、子どもについてなど積もる話がたくさんあるから」(46歳/女性)や「家族みんなで集まってお酒を飲んで話すのが楽しいから」(47歳/女性)などが聞かれました。その他には、「のんびりできるから」という声も多く、例えば「家が広々として気持ちが良いから」(56歳/女性)や、「子どもの面倒を見てもらえるし、炊事をしなくて良いから」(28歳/女性)などの理由が挙がりました。「気が重い」と回答した人にも理由を聞きました。最も多かったのは「気を遣うから」という理由で、具体的には「仲良くしてもらっているが、やはり娘のようにはいかず気を遣うから」(40歳/女性)や「気を遣うだけで、心も体も全く休まらないから」(38歳/女性)などが挙がりました。次いで、「遠いから」が多く、「遠いから移動だけで大変で、お金もかかるから」(28歳/女性)などが挙がりました。続いて「義親や親せきと気が合わないから」が多く挙がり、「義母も義姉もネガティブでインドアだから」(36歳/女性)などが具体的に挙がりました。他には「家が汚いから」や「やることが無く、暇だから」なども挙がりました。夫の半数以上は、妻の実家で特に気を遣っていない!最後に、「配偶者の実家で、気を遣うことは何ですか?」と聞きました。男性で最も多かったのが「姑との会話」と「座る場所・居場所」で、ともに11.5%。次いで「舅との会話」が8.1%、「家事・手伝い」が7.6%、「風呂・トイレ」が5.8%、「手土産」が5.5%でした。女性は、「家事・手伝い」が最も多く36.0%、「姑との会話」が24.0%、「舅との会話」、「義理の兄弟・姉妹との会話」がともに11.4%、「手土産」が9.6%、「風呂・トイレ」が7.5%と続きました。「家事・手伝い」に気を遣う理由を聞きました。最も多かったのは「どこまで手伝えば良いか悩むから」(56歳/女性)という理由でした。次いで、「習慣が異なるから」(38歳/男性)や、「何もしなくても良いと言われるが、どうしたら良いか悩むから」(33歳/女性)などの声が挙がりました。また、「姑との会話」、「舅との会話」、「義理の兄弟・姉妹との会話」では、「共通の話題を探すのが大変だから」(46歳/男性)や、「会話が続かないから」(38歳/男性)という声が最も多く、他にも「年齢が離れているため、話し方や内容に気をつけているから」(54歳/女性)などが挙がり、特に舅に対して多かったのが「無口なので話をふるようにしている」(43歳/女性)という声でした。また、「特になし」の回答を男女別に見ると、男性は57.3%だったのに対し、女性は26.4%と、大きく差が開きました。この結果が、「配偶者の実家への帰省」が「楽しみ」か「気が重い」かの差にも繋がっているのでしょう。夫は義実家に行っても特に気を遣わず、妻は義実家で気を遣い帰省が苦痛なものになっているという、対照的な結果となりました。夫婦それぞれが自分の感覚で「義実家への帰省」をとらえてしまうと、帰省をきっかけに夫婦喧嘩が勃発することにもなりかねませんので注意が必要です。※調査概要有効回答首都圏在住の20~59歳の既婚男女862名調査方法インターネットによるアンケート調査調査期間2015年8月10日(月)~8月13日(木)
2017年12月27日