娘が生まれたあとも、仕事と自分にしか興味がなく育児を他人事のように思っている夫。妻は、家族に関心がなく、育児も家事も妻がやって当然だと思っている夫に期待することを諦めた。夫はその後も、妻や娘に心無い対応を続けている。毎晩数時間おきにミルクをあげたり、おむつ替えをして、寝不足つづきの妻が、さらに一人で娘のお世話も家事もする……それが当たり前だと思っている夫。 休みの日、昼すぎに起きてきた夫は「寝すぎじゃない?」という妻の言葉に、 「だって俺、平日は働いてるし、仕事の疲れ取りたいじゃん」 と答えた。 妻は娘が生まれてからずっと、どれだけ疲れていても、朝まで眠ったことなんてない。それなのに、夫はさらにヒドイ言葉を続けて……!? 「家事と育児だけでしょ?」驚愕の発言が! 私は娘が生まれてから夜中に何度も起きる生活をしている……そう訴える妻に、 「でもさー、家事と育児だけで、日中は昼寝もしてるんでしょ?」 「まったく寝てないわけでもないじゃん?」 「対人関係のストレスがないから、疲れの程度が違うっていうか」 妻は「家事と育児だけしか」していないから、俺より疲れていない。 赤ちゃんのワンオペ育児がどれだけ大変か、わかってもいない。主婦を軽視する発言に呆れ果て、言葉も出なくて……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年07月04日娘が生まれたあとも、仕事と自分にしか興味がなく育児を他人事のように思っている夫。家族に関心がなく、育児も家事も妻がやって当然だという態度に、妻は悶々としていた。ある日、娘の結ちゃんが朝から晩までずっと機嫌が悪く、抱っこやお世話で妻はぐったり。夜、ようやく寝かしつけできたタイミングで夫が帰宅し、その音で結ちゃんが起きてしまった! 「もっと静かに帰ってきてよ!」と怒鳴ってしまった妻に対し、夫も「おかえりの前に、なんで怒鳴られないといけないんだよ!」と言い返し、険悪モードに。 「なんで俺ばっか……」 ボソッとつぶやいた夫の言葉を思い出す。カズ君は「仕事しか」していないのに。夫への不満は日に日に膨らむばかりで……。 昔とまるで別人のよう……毎日夫に失望して 娘を抱っこ紐で外へ連れ出し、寝かしつけて帰宅すると、脱衣所に脱ぎ捨てられた下着と、丸まったままの靴下。ソファにはズボンが置いてあった。 「クリーニングに出しておけってことね……」 昔のカズ君は、やさしくて思いやりのある人だった。そんな彼が好きだった。 でも今では、「主婦なんだから家事は私が全部完璧にやるのが当たり前」だと思ってる。 スラックスはソファに置いておけば、妻がクリーニングに出しに行ってくれる、それが彼にとっての当たり前。 昔のカズ君なら、「やってくれてありがとう」って、笑顔で言ってくれてたのにな。 「やってもらって当たり前」という考えがにじみ出る夫の態度に嫌気がさして……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年06月29日シンクに溜まった食器と調理器具にうんざり家族との食事が終わった後、シンクの中の汚れた食器やフライパン、まな板などの調理器具を見るだけで疲れてしまうということはないでしょうか?特に、たくさんの食器や調理器具を使った日は、食器洗いへのハードルがグンと上がります。「ゆっくり座っていたいな…」「早く時間が欲しい…」できれば洗い物は1つでも少ない方がラクですよね。今回は、そんなお悩みの味方になってくれる素敵なアイテムをご紹介いたします。洗い物を減らす、ラクにする救世主まな板になるお皿 CHOPLATE/チョップレート17.4cm(小2枚組)そんな時におすすめなのが、まな板になるお皿CHOPLATEです。まな板→即プレートでそのまま使いもOK朝食のトーストをカットしたり、フルーツをカットした後はそのままプレートとしてそのまま使用できます。兼用使いができれば、余分な洗い物が増えることもなく、とても便利です。その他のメリットストレスフリーな軽さこのプレートは、軽量で高い硬度の特殊樹脂SPS材でできています。しっかりした見た目とは異なり、とても軽いので使う上でとてもラクです。実際に測ってみたところ118gでした!バナナ1本が約200gだそうなので、それよりも軽く、持っていても疲れないプレートです。「切るの忘れてた&ちょっと切りたい」に最適食事を並べた後「ねぎを切るのを忘れた!」「レモンを切ってなかった!」という時にも最適。今日は手抜き料理と決めた、まな板を使うまでもない日にコンパクトに使うのもおすすめです。肉や魚を切った後に、野菜を切りたくなっても安心。食材映えする温めるだけのミニピザ、チンするだけのからあげなど、手を抜きたい時に助かるチルドや冷凍食品、その他、お惣菜のおかずでも置くだけで映えるプレート。マットな質感がとてもきれいで、画像のブラックのほか、グレー色もあります。収納にも困らない割れない素材なので、扱いもとてもラク。厚みも少なく、シンプルな形状なので重ねる収納はもちろん、立て収納にもぴったりです。あと一役のトレイ使いまな板、プレートの他、小さなカフェトレイとしても使えます。お子さんのおやつの時間などにもあると便利です。おしゃれに家事をラクにしよう!忙しい主婦を助ける、まな板になるお皿 CHOPLATE/チョップレートをご紹介しました。洗い物が多いな、まな板を使うのが面倒だな、などいつもの家事にストレスを感じたら是非、チェックしてみてください。
2022年06月26日■前回のあらすじ家事をしてくれたことは嬉しかった。でももっと夫にわかって欲しいのは…口ごもっていると「言いたいことは伝え合おう」と夫が背中を押してくれたのでした。■私が本当に辛いのは…■やっと私の思いが伝えられた…!夫と一緒に育児の一歩が踏み出せた気がしました…!次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月17日■前回のあらすじ自分自身の目で一日中家族の様子を見たことで、本当の意味での育児の大変さを理解した夫は、妻の負担を軽くするために家事を自主的に行い…。■理解しようとしてくれていた夫■私が本当に夫に伝えたいことは…お母さんの何が辛いって、やりたいことをスムーズにできないことだと思うんですよね…!次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月15日娘が誕生し、これから夫婦で協力して子育てするものだと思っていた妻。しかし夫は仕事と自分にしか興味がない。やると約束してくれていた家事も、やらなくなった。娘が吐き戻しても見向きもせずテレビを見続けたり、出かける約束をしていた日に、相談もなく同僚との予定を入れてきたり……自分のことしか考えていない夫に不満を募らせていた妻。 仕事から帰った夫に、今日の娘の様子を共有したくてたくさん話しかけるけど、夫は話も聞かずスマホの画面を見たまま、適当な返事をするだけ。 なにか伝えようとするたび、「でも」「だって」と、言葉を遮られる。もう期待するの、やめた。もう知らない。 我慢や小さなモヤモヤを積み重ね、ついに夫を見限った妻。変化に気づいた夫は態度を急変させて……?! 慌てて家事・育児をするようになったけれど 「雪穂、はい、これ!」 突然花束を買って帰って来た。自分が花瓶を捨てたことさえ、覚えてもいないんだ……。 妻の変化に気づいたのか、娘のお世話をしようとしたり、家事をするようになった夫。 「洗濯物やっといたから!」 夫にとっては家事をしているつもりだろうけど、何度「分けて洗濯して」と言ってもまとめて洗っているし、余計なことしてるだけ。 こんなわかりやすい機嫌取りの一時しのぎ……いらない。 このあとも「全然わかってない夫」は妻を苛立たせ続ける……! 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年06月09日夫は子どもが生まれてから、初めこそ私の体を気づかってくれ、家事や育児に協力的でした。そんなやさしい夫に私はとても感謝していましたが、子どもが成長するにつれだんだん協力してくれなくなり、そのうち「仕事が忙しい」と言って家事と育児のほとんどを私任せにするようになったのです……。 最初は協力的だった夫私はコロナ禍で第1子となる男の子を出産しました。産後1カ月間、夫はごはんを作ってくれたり洗濯に掃除、息子のお世話もしてくれたりと、仕事もしながらとても協力してくれました。 夫と一緒に育児をして、つらいこともうれしいことも息子の成長を分かち合えたことにとても感謝したのを覚えています。しかし、1カ月健診が終わり床上げをしてから、夫は徐々に家事育児に消極的になったのです……。 「仕事が忙しい!」逆ギレする夫夫は息子がおしっこをしたときはおむつを替えてくれても、うんちのときは絶対におむつを替えようとしてくれなくなりました。さらに、子育てに協力どころか、自分自身のことも自分でしなくなりました。 ごみをごみ箱に捨てたかったのだろう痕跡はありましたが、ごみ箱には入らず、周りにごみが散乱。脱いだ物は洗濯カゴに入れず、リビングに脱ぎっぱなし。夫はどんどんだらしなくなっていきました。 夫に注意すると「仕事が忙しいから仕方ないだろ! わかってくれよ」と逆ギレされる始末。産後、夫に家事・育児をとても協力してもらったことは事実で、仕事が大変なこともわかっていたので、今度は私が頑張らねばと思い、よほどのことがない限り夫の行動を注意することをしなくなりました。 寝かしつけから戻ると……私が夫に何も言わなくなってから、夫はほとんどの家事と育児に協力してくれなくなりました。そんな日々が続いたある日、いつものように息子を寝かしつけてリビングへ戻ると、夫はいつものようにソファの上で寝転んでスマホをいじっていました。 リビングには息子のおもちゃが散乱していて、夫の脱ぎっぱなしの服やごみ箱の周りには夫が鼻をかんだティッシュが散乱、テーブルの上には夫が食べ終わった晩ごはんのお皿がそのままと家の中はぐちゃぐちゃ。私はまだ自分の晩ごはんすら食べることができていませんでした。 ついにキレる! 夫の反応は日頃、不満をため込んでいたことと、おなかが空いていたこともあり、ついに私の怒りが爆発! 「いい加減、少しは協力して! 仕事が忙しいのは理解しているけど、私も在宅仕事が残っているからこれからやらないといけないし、部屋の片付け、洗い物、洗濯、明日のごはんの準備、夜泣きの対応がある! 私が寝かしつけている間、自分の洗濯物やごみ捨て、お皿を台所に持って行くぐらいしてよ! あなたと違って私は24時間体制で動いている! 忙しいのはお互いさま!」と言葉が止まらなくなってしまい、夫に怒りをぶつけました。 私が注意するといつも逆ギレしてきた夫は「ごめん……。俺が甘えすぎていた。これからは協力する」とあっさり私に謝罪。反省してくれたようで、翌日私が息子を寝かしつけてリビングへ戻ると、おもちゃや晩ごはんのお皿、ごみや夫の洗濯物はきれいに片付けられていました。 しばらく経つと夫はまた服を脱ぎっぱなしにしたり、ごみ箱にごみを捨てていなかったりと、だらしないところが100%直ったわけではありません。しかし、以前のように私が何も言わなくとも、お皿を洗ってくれたり息子の面倒を見てくれたりと変わらず協力してくれるようになりました。 著者:米久 熊代1歳児男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2022年06月08日■前回のあらすじ夫婦で話し合いをした結果、夫はこれから少しずつ働き方を変えていけるように、私は「こうであるべき」という自分自身への考え方を見直してみようと思い…。■「まぁいっか」と声に出してみる!■ストレスが溜まらない程度の家事レベルにしていくもう入院なんてことにならぬよう、夫だけに頼りきるのではなく、自分でできることから変えていこうと考え出した時期。お金を使うことに罪悪感があって、食費が上がることが怖かった…。でも、私が倒れたらもっとお金かかるしね!手抜きではなく、時短です! そう思い少しずつ、そして今も日々の生活を模索しながら生活しています。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月08日皆さんは送る宛先を間違えてLINEを送ってしまった経験はありますか? 誤爆なんてそんなのあるわけない…と思いがちですが結構な頻度であるみたいですね。 今回はそんな皆さんの投稿から集めた「誤爆LINEエピソード」をご紹介します。元夫への不満を…元夫と別れた理由は、あまりに仕事人間で家庭を顧みないところに呆れてしまったからでした。あるとき友人に、「元夫が全く家事育児をしてくれなくて本当にATMのようだった、私は人間と結婚したのであって機械とは結婚していない!」等と愚痴のLINEを長々と送ったところ、なんと元夫に誤爆。出典:lamireおそらく、元夫のことを思い浮かべてイライラしながらLINEを開いたので無意識に元夫とのトークを開いていたのでしょう…。私もそのまま気付かず、しばらくすると元夫から「俺は人間です」と返事があり、そこで誤爆に気付きました。思わず「言いたいのはそれだけ?」と口にしたのを今でも覚えています。(女性/非常勤講師)今彼に送るつもりが…学生の頃、当時の彼氏と翌日のデートについて待ち合わせ時間や場所をLINEで相談しながら決めていました。すると別の友人から、元彼が私の連絡先を知りたがっているとLINEの通知とともに元彼の連絡先が送られてきて…。元彼とは特に喧嘩別れしたわけでもなく、いわゆる自然消滅のような形だったので、特に断る理由もなくそのまま元彼を友達追加することに。そして、今の彼に「明日〇時に××で待ってるね」とLINEの続きを送ったつもりが、追加してトークの1番上にいた元彼に送信してしまい…。取り消す前に既読がついてしまい、元彼からは「分かった」と返事が来て、気まずくなりながら誤爆を説明。その後、特に話すこともなく、私が機種変更したときに元彼のアカウントも消えていました。(女性/パート)いかがでしたか?誤爆なんてそんなのあるわけない…と思いがちですが皆さん結構な頻度でやってしまっている様子。宛先確認はしっかりしましょうね。以上、LINEトラブルエピソードでした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月30日今回はあきこ(@akiko_horoscope)さんの投稿をご紹介! 「モラハラ不倫夫へ華麗に復讐した話」第5話です。夫の地元に来てからどんどん毎日の生活がハードになるキョウコ。そんな彼女をさらに追い詰めるコーイチの非情な言動とは…!?<モラハラ不倫夫へ華麗に復讐した話#5>出典:instagram二世帯分の家事と仕事で…出典:instagram大変だとは思っていたけれど…出典:instagram夫の態度が激変…出典:instagram夫からのモラハラを受ける日々に…出典:instagram暴力こそないものの…出典:instagram離婚も考えたけれど…出典:instagramなんとか我慢していた矢先に…出典:instagram2世帯分の家事、会社の仕事の手伝いで寝る暇もないほど働いていたキョウコ。そんな彼女に非情な言葉を浴びせるコーイチ…味方はいないの!?次回の配信もお楽しみに!"
2022年05月17日3人の子どもを抱えてWワークをこなす妻をよそに、まったく家事や育児に協力しない夫。一時は離婚問題にまで発展したが、自分の生活環境をとことんラクできる方向に変えることで、以前はイライラしていた場面も余裕で対応、すっかり夫の扱いまでマスターした妻。さらに夫に役割を与えるべく思いついたナイス采配とは?基本は「何もしたくない」夫の適材適所とは?「本音を言えば本当にやりたくない…」当たり前にやらなければいけなくても、どうしても苦手なことってあるよね……。そこで、妻が夫にある提案をしてみると……。 「いいよ」なんと、家事全般を基本嫌がっていた夫が二つ返事でOKしてくれた!“適材適所”という言葉があるように、人にはそれぞれ得意・不得意があって、2人いるならどちらか得意な人にやってもらった方が、お互いにとって良いですよね。 それにしても、これはナイス采配でした。知らず知らずのうちに役割が増えていく夫に、どんどんラクできている妻。これこそ理想の形なのではないでしょうか! 著者:マンガ家・イラストレーター こっさん
2022年05月07日皆さんは旦那さんのちょっとしたことにでもイラっとしてしまった経験はありますか? 一緒に暮らしているからこそ、些細な事でも気になってしまうものです…。 今回はそんな皆さんの投稿から集めた「夫に対して最強にイラっとした瞬間エピソード2選」をご紹介します。家事の大変さ、分かってる?子どもが産まれて1カ月くらいの時に義両親が訪ねてきました。その時に夫が笑いながら「彼女は子どもが泣いてるのに料理の手を止めないことがあるんだよ」と笑いながら義母に報告していたことがあり、イラッとしました。義母は「子どもが泣いても家事が減るわけじゃないから彼女がやっているのは当たり前のことよ。あなたも泣いてて本当に大変だったわ。」とフォローしてくれたので良かったのですが…今でも思い出してイラッとします。(女性/専業主婦)私に丸投げ…夫は子どもが泣いていると何かと「ミルクが欲しいんじゃない?」と言ってきます。こっちは毎日授乳して、授乳間隔なども把握しており、そうだったらすぐにでも授乳をします。まずそれを理解していないことに腹が立ちますし、私に丸投げして、自分で泣き止ませようとアクションを起こさないことにイライラします。せめて抱き上げてあやしてから言ってほしいです…。(女性/専業主婦)いかがでしたか?皆さん旦那さんが原因でイラっとしてしまった経験は多々あるようです…。こうならないためにも、日々お互い思いやりの心を忘れないようにしましょうね。以上、夫へのイライラ体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月07日実家暮らしで掃除も洗濯も家事もやってこなかった夫。「ちゃんとやる」と家事・育児の分担の約束をして子どもを作ったにもかかわらず、相変わらず何もしない始末。責任感のない甘すぎる夫に、読者から怒りの声が上がりました。■家事を教えると拗ねる夫同じ会社の先輩・翔太と結婚した有紗。仕事ができて気が利く翔太でしたが、実家暮らししかしたことがなく、有紗は結婚生活に不安を抱いていました。付き合っている最中にも…。そして結婚してからは…。翔太にも家事ができるようになってほしい有紗は、翔太に家事を教えてあげると優しく言っても拗ねる翔太にどうしたらものかと困っていました。結婚して半年経っても一向に家事をしない翔太でしたが、外食費は払っていたため、有紗はそれも一つの夫婦の形だと自分を納得させていました。子どもが欲しいと言い出した翔太に、有紗は不安しかありませんでした。そして翔太にも不安に思っている理由を伝え、話し合うも…有紗は妊娠。そして無事に出産を終えて…家事も育児もやると約束したはずの翔太でしたが…。こちらは投稿されたエピソードを元に2022年3月30日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■甘えすぎ! 無責任! 読者が苦言甘えっぱなしだった翔太に、読者からは怒りの声が集まりました。・家事、育児はもちろん給料なんて発生しない。本気でしっかり向き合わないと旦那さん側はわからないなと思いました。身をもって体験しないとわからないのか!とも思いましたけど、よいキッカケになるなら思いっきり家を出るのもいいなと思いました。・今回はこれで解決したかもしれませんが、旦那さんは甘えすぎですよね。ずっと実家暮らしでずっと甘えっぱなしだったのでしょうね。日本人の男性は大半がそうなのかもしれません。家事は完璧でなくてもいいと思います。それでも、最低限のことは必要。基本的な家事はたぶん小学生でもできるはず。 何かを食べたのであれば片付けるのは当たり前! 足の踏み場もなく散らかすのなら、モノを減らせ!と思う。・そう、お掃除ロボットって高額なんですよね。そして家事代行サービスって高いんですよね。そんだけお金になることを無償でやってもらってるって自覚ができてよかったですね。なるほど、そんな風に大変さを自覚する方法もあるのか。ちゃんと話し合えて良かった。・いかに自立していない男が多いかということです。家事代行サービスでもいいと思います、でもそれはその分収入を増やし払う甲斐性があってこそ。妻が妊活前に不安を吐露していた時に、一から教えてもらいながら努力をしていれば今回の事態は起きなかった。子どもを産み育てることがどれだけ責任が重いのかを考えていなかったから、たとえ1週間でも妻に逃げられるという事態を巻き起こしたのです。子どもが生まれれば教育費もかかる将来に向け貯蓄もしなければならない。家事を外注するほどの稼ぎがあればよし、なければ協力すべきです、それを条件として子どもを産む決心を妻に押し付けたのですから。・こうなることはわかっていただろうに、実家も迷惑な話。実家を巻き込んだって実家の負担になるだけで意味ないんだから、自分が選択したことと諦めて、子どもを育てるのと同じように丁寧に時間かけて夫育てする以外にないでしょ。夫に悪気がなくやりたい気持ちがあるだけマシだよ。それが嫌なら黙って我慢するか、さっさと離婚しかないよ。・夫が変わらなかったのは残念過ぎます。産後の恨みは怖いということを胸に刻んで、夫には変わってほしいですね。・私もこうする! 家事をしないなら家にいるときは育児を100%してほしい。仕事を言い訳に外で息抜きをしないでほしい。子どもが小さいときは母親は孤独なんだから! それがわからなければ父親にも夫にもならないで!・いやそりゃブチ切れるやろこんなもん。お母さんも赤ちゃんの相手でしんどいし、産後は思った通りに動けないストレスあるのに、動きたくても動けない人の前に動けるのに動かないヤツおったらイライラもするやろ。だいたい追い込まれたらやるタイプとか豪語してるけど、自分ではヤバい、追い込まれてるって思わないのにどのタイミングでヤバい、追い込まれてるって自覚すんねやろ。そのくせ人に言われると不貞腐れてやらないのに。今の旦那、第三者から見たらすごく無責任だから。無責任な人と子育てなんてできないよ。・何とかなるさはよくないです。何もしたことのない旦那さんのようですが、いきなりしないといけなくなると、パニックになることもあると思います。そうなったら奥さんに全て丸投げになる可能性が高いと。奥さんの負担が大きくなること見えてます。もう少し考えてほしいです。・今こそ、家事を教えて分担をするべき。せめて風呂掃除、洗濯物を干すだけでも。そして産むからには育児も二人でやる事を徹底しないと奥さんがしんどいて。・なんとかなるって言ってる人ってなんとかする人が周りに居るから言えることだって自覚ないよね。今回の場合は奥さんかな? すでにワンオペ育児になるのが目に見えてるわ。だって「やったことないからできない」「できないことはわざわざ教えてもらってまでやらない」とか言い出す男だよ? 育児もその手で逃げる気なんかね。奥さんも育児未経験なのにね。なんで男はやったことないからできないなんて薄っぺらい言葉で家事からも育児からも逃げられるのかしらね。「実家では母親にやってもらってたから」家事を自分が担う意識がなかった翔太。家事育児を“妻に無意識に押し付けていた”自覚が芽生えてよかったです…。▼漫画「1人暮らし未経験の夫」
2022年04月29日次回に続く(全4話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・マスハタ
2022年04月29日大人気マンガシリーズ、今回はgacha(@gacha_1011)さんの投稿をご紹介! 「旦那よ…そろそろ直せし」第2話です。納得できない、夫の行動。それは子育てにも大きな影響があり…?夫の直してほしいところ出典:instagram妻がどれだけ忙しくても…出典:instagram夫は食べるだけ出典:instagram夫はお風呂も1人でのんびり出典:instagram寝かしつけまで…出典:instagramこっちはこれだけやってるのに…!出典:instagram家事をしている目の前で、ゴロゴロする夫…。これで自分の時間が欲しいと言われたら、怒りをおさえられないかも!?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gacha_1011)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年04月03日夫に言われて仕事を辞め専業主婦になったものの、家事育児の大変さを、夫は“仕事が大変”で聞こうとしません。煮詰まってしまった妻は「また働きたい! 外に出たい!」と思うようになり、そこから事態は思わぬ方向に進んでいきます。妻の叫びに、読者たちは何を思うのでしょうか。■また働きたい! 自宅での生活はもう限界今回お届けするのは、育児真っ最中の専業主婦・杏奈のエピソード。自分は会社で上司と部下の板挟みで大変だ、毎日終電まで働かされている、専業主婦なんだからそんなことで愚痴るなと取り合わない夫の雄介。いっぱいいっぱいになった杏奈はまた働きたいと、雄介を説得して就活を開始。すると運良く契約社員に採用され、幼稚園の午後の預かり枠も確保、新しい生活が始まりました。早く会社になじみたいと、2人に誘われたゲームを始めた杏奈。子どもを寝かした後に息抜きがてら雄介の目を盗んでは、塚田課長や一宮主任にゲームの攻略法を聞いたりしていました。ところが、このことが原因で家庭崩壊の危機に…!仕事を終えた杏奈が家に帰ると…「家事と子育ての責任は妻」という考えを崩さない夫、そんな逃げ場のない自宅での生活に限界を感じた杏奈は…一方、会社では、塚田課長や一宮主任とゲームという共通の会話も増え、充実した社会人生活を送っていることに杏奈は満足していました。気づけば、塚田課長を「久美さん」、一宮主任を「美由紀さん」と下の名前で呼ぶほどまでに親密な関係に。そして美由紀が家族の用事を優先することが多くなったため、久美と急接近。二人でランチに行く機会が増えていきました。育児のストレスや家庭のことから目をそらし、久美との会話に逃げるようになった杏奈。そしてついに雄介にバレる日が…!?■夫婦の関係に大きな亀裂が…!プレイパークよりエステを魅力的に思った杏奈は、家族との時間より仕事仲間との時間を優先し、雄介からの誘いを断ってしまいます。明らかに杏奈に気づいていた雄介でしたが、さっと視線をそらして行ってしまいました。ついに溜まっていた感情が爆発してしまった杏奈。そして、「今後のことは考えさせてくれ」と言って部屋から出ていってしまった雄介。いつの頃からかすれ違うようになってしまったこの夫婦の今後はどうなってしまうのでしょうか…。こちらは投稿されたエピソードを元に3月4日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■心が救われた! 似た経験のある読者から共感の声外で働く女性が増えているため、似たような経験をされた方も多いかと思います。まずはそんな感想からご紹介します。・専業主婦だからか、子どもについての悩みを聞いてもらえない寂しさと理解してもらえなくてずっとモヤモヤしていたので、この体験談があるのはとても心強いです。専業主婦になりたかったわけでもない女性の方は多いと思います。妊娠出産を機にお仕事を辞めざるを得なかったり、お休みいただいて気をつかったとり肩身が狭いのに、いちばんそばにいてくれる人から冷たい対応だと悲しいです。この作品には心が救われた気がします。・とてもためになりました。自分も似たような経験をしたことがあるので、悩んでいるのは自分だけじゃないんだなと、励みにもなりました。そして、漫画もとても読みやすくて、絵も大好きです。「心が救われた」「励みになった」この漫画を読んで、そう思ってくれた方がいたのを嬉しく思いました。そして次は、杏奈が仕事に復帰する前に、話し合う必要があったのでは?という意見。・気持ちはわかるけど、家事を疎かにしないという条件で仕事を始めたのならちゃんとやらなきゃだよね。もちろんそんなの無理だから、仕事を始める前に騙し討ちみたいな真似をしないで、お互いに納得が行くまで話し合うべきだったと思うよ。実際、自分が家事をするくらいなら専業主婦でいてくれと思う旦那さんもいるわけだから、大変でも自分の家庭の在り方をきちんと擦り合わせなきゃだよね。たしかに…。子どもがいるなら、なおさら話し合いは必要でしたよね。最後は夫・雄介に対する意見。・その気持ちよくわかるなぁ。もとは無関心なご主人のせいだから、ハメ外していいと思う。・奥さんがゲームとか職場の先輩依存になって家庭を顧みなくなったのはよくないけれど、そもそもがあまりに夫が身勝手な態度だったから。それに夫が気づいたのはよかったけど、なんか上から目線に感じた。それまで奥さんを精神的に追い詰めてたの誰?って。たしかに悪いことしたけど、たった1回嘘ついて遊びに出かけただけ。専業主婦は自由に友達と外出もできないの?・旦那が上の立場で話してるのが納得いかない。ごはんを食べさせるのも躾も奥さん任せ、お迎えだって今回だけだぞ!とか言ってたくせに、休日に久しぶりに遊んだだけでイクメン気取り? 奥さんが仕事して家が散らかったって、お前の家でもあるんだから旦那も片付けろよ。そりゃ、嘘ついて出掛けたりゲームにハマったのは悪かったかもしれないけど、そこまで家庭放置して奥さんを追い込んだのは旦那なのに。この旦那じゃ今後も家事分担は期待できない気がする。夫の無理解が問題なのでは?! という意見も多く寄せられました。気持ちのすれ違いはどの家庭にも起こること。溝が深まる前に、女性が家事や育児をするのは「当たり前」、男性が外で働くのは「当たり前」と思わず、お互いに感謝の気持ちを持てるといいのですが…。▼漫画「理想の結婚生活と現実」
2022年04月02日■前回のあらすじ近所の素敵な上司家族に影響され、子どもが欲しいと言い出した夫… >>1話目を見る 次回に続く(全6話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・高尾/イラスト・ みや子
2022年04月02日■前回のあらすじ全く家事ができない夫。失敗だらけの家事を指導してあげようとしても聞き入れてくれなくて… >>1話目を見る 「なんとかなる」と言う翔太に正直不安しかありませんでした。だからといって、子どもが欲しくないわけではなく…。次回に続く(全6話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・高尾/イラスト・ みや子
2022年04月01日家族と心地よく暮らす♪この記事では整理収納コンサルタントが、頑張らない収納やラク家事をご紹介します。おすすめの収納アイテムや便利な生活雑貨など、役に立つ情報が盛りだくさんです!今回は「お金・時間・家事が節約できたコツ&おすすめの商品」をご紹介します。お金・時間・家事が節約できたコツ&おすすめの商品8年前に「やめた家事」instagram(@takimoto_manami)今回は、私が8年前にやめた家事とお金・時間・家事が節約できたコツ、最近購入したおすすめ商品をご紹介します。買い出しの時間と労力を節約instagram(@takimoto_manami)日用品の買い出しを8年前にやめました。ストック食品も日用品もネット購入しています。月1回ポチッとするだけなので、便利でやめられません♪ムダなくお得に賢くお買い物♪instagram(@takimoto_manami)私は楽天市場を活用しているので、ポイントアップのタイミング+クーポン割引でお買い物をしています。「買う→ポイントが溜まる→次の足し」を繰り返しています。「足りない」「同じもの買っちゃった!」のうっかりミスもなくなり、余計なものを買う危険性も完全予防!お金も時間も家事も節約できています◎おすすめの商品instagram(@takimoto_manami)現在はストック食材をはじめ、日用品も全てネットで調達しています。今回は、最近購入した中から「繰り返し洗って使えるキッチンシート」をご紹介!とっても便利な商品なんです♪量も使い勝手もよりよいものを◎instagram(@takimoto_manami)左の一般的なキッチンペーパーと比べると一回りも大きくてお得♪生地もすごくしっかりしていて、濡れても引っ張ってもびくともしません。布巾の洗濯&漂白の手間もナシ!instagram(@takimoto_manami)かなり丈夫なので、1日1枚使用でOK。布巾の選択や漂白作業からも解放されました♪無駄なくお得に暮らそう◎instagram(@takimoto_manami)吊るしておけるのも便利ですよ◎洗って使えるペーパータオルは「楽天24」で購入したので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
2022年04月01日■前回のあらすじ優しくて素敵な彼氏だけど、一人暮らしの経験がなくて結婚には向いてないのかも、と不安になる有紗。 >>1話目を見る 一人暮らしをしたことがない翔太との交際期間を経て、結婚することにした有紗。いざ結婚生活が始まってみると…。次回に続く(全6話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・高尾/イラスト・ みや子
2022年03月31日私は「生理はつらくて当たり前」と考えていて、生理の症状がひどくても無理をしてでも家事をおこなうことが多くありました。しかし夫がそんな私を見て家事を代わってくれるようになり、考え方を変えることができたのです。 生理がつらくても家事をしていた新婚時代私は生理の症状が重く、生理痛を薬などで軽減させても、めまいや気分の悪さ、腰の重さなどが重なって寝込むことも多くありました。そんななか結婚を機に2人暮らしを始めた際、2人で家事を分担することに。 ひとり暮らしをしていたころは、生理がつらければ冷凍食品を食べ、洗濯や掃除はあと回しにするなどの自分のやりたいようにできましたが、夫の分の家事もおこなうとなると、すべてをあと回しにするわけにはいきません。 また当時は「生理だけでサボれないよな」という考え方で、生理がつらくても無理を押して家事をしていました。 つらそうな私を見て、夫が…そんなとき、つらそうに家事をする私を夫が気にかけてくれたのでしょう、「生理でつらいときは俺が家事を代わるよ」と申し出てくれました。 夫はそれから生理がくるたびに家事を代わりにしてくれるようになり、今では「生理がきた」というだけで、症状の軽い重いに関係なく「じゃあ家事は任せて」と言ってくれます。 また症状が重い場合は薬や湯たんぽの準備などをして「体を温めてね」と声をかけてくれるなど、生理中の私をとても気づかってくれています。 生理は休んでもいいのだと気付かせてくれた私はこれまで周りにあまり生理の症状が重い人がおらず、特に働いていたときは「生理だけで休むなんてとんでもない!」という考えで、生理がつらくても無理をしていつものように働くことが当たり前だと思っていました。 しかし夫が「つらいなら休んでもいいんだよ」と言ってくれたことで、「生理中は、無理をせず休んでもいいものなんだ」と気付くことができました。それからは生理の症状が重いときは家事や仕事を休み、体調が回復してから再開するようにしています。 まとめ現在は、以前よりは生理への理解が進んだことで、生理休暇も取りやすくなったのかなと思います。しかし一方で「生理だけで休むなんて」と無理をしてしまう人も多いのではないのかなと、感じています。 私は夫の気づかいでその考えを変えることができました。夫に感謝するとともに、今後、女性が生理でつらいときには、もっと気軽に休めるような社会になったらいいなと願っています。 著者/百田作画/まっふ監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2022年03月31日一家の主婦として家事を一手に担っていた私が、入院・手術を余儀なくされて1週間家を空けることに……。家事はおろか自分の食事を用意することすらしたことのなかった、面倒くさがりで家事が苦手な夫。子宮体がんの告知を受けた私が、入院までの2週間で夫に家事をたたき込んで手術に臨んだ奮闘記をご紹介します。果たして夫は、私の入院中に自分と猫3匹の世話をできたのか!?子宮体がんで入院中、夫はどうなった?定期検査で異常を指摘され大きな病院へ更年期障害で40代後半から婦人科に通っていた私。子宮がんになる人が多いとされている50代に入っていたこともあり、半年に一度、子宮のエコー検査と細胞診をしてもらっていました。あるとき、いつもの定期検査で「子宮壁が少し厚いですね」と指摘を受け、それから3カ月たっても「子宮壁の厚み」は本来の薄さに戻らず、医師からは「念のため大きい病院に行ってみて」と紹介状を渡されたのでした。紹介状を持って市内の大学病院の婦人科に行き、改めて子宮の細胞診を受けました。それまで不正出血なども特になかったので、「きっと異常なしだ」と根拠のない自信に満ちて、後日ひとりで結果を聞きに行った私に医師は「ちょっと良くない結果で……9割方がんだと思われます」とあっさり本人に告知。「えーっ! そういうのってご家族を連れてきてくださいとかって言うんじゃないの!?」と心の中で思いながら、頭をよぎったのは「この先生で大丈夫だろうか……」という不安でした。それは、最初の診察のときから先生と相性が悪い感じがしていて、しかも若くて経験が浅そうに見え、「誤診という可能性もあるんじゃないだろうか?」と思えたからでした。不安を払拭できず、がん専門病院へ転院医師への不信は私のただの素人考えで、誤診なんてことはなかったのでしょうが、初めてのがんの不安と医師への不信感は払拭できず、「がん相談支援センター」へ相談に行ったりもして悩みに悩んだ末に、「がん専門病院へ行って、そこでがんだと言われたら納得できる!」と、がん専門病院に転院することを決意しました。再び紹介状を持ってがん専門病院へ転院。しかし、そこでもやはり「子宮体がんである」という診断は覆らず、がん専門病院でがんだと言われたらもう疑う余地はありません。それに担当の女医さんは印象も良く、手術の経験も豊富であろう立場の方だったので、「この先生に命を預けよう!」と、全摘出手術を受ける決心をしたのでした。ただ、ここで問題になったのが入院中の家事と猫3匹の世話のことです。そのとき夫ができたのは食器洗いとごみ出しくらいで、少なくとも私が入院する1週間、夫がほとんどしたことのない自分の食事の手配と猫の世話をしなければなりません。普段している人にとってはそれほど難しいことでなくても、面倒くさがりで家事が苦手な夫にとっては結構な難題と思われたのです。夫に家事と猫の世話を引き継ぎそのときちょうど緊急事態宣言中で夫は在宅勤務、3食を自分でどうにかしなければなりません。加えて老猫3匹のうち1匹が病気で通院が必要な状況でもありました。さらには家の契約・銀行・保険・年金・税金などのいっさいの事務管理を私がしていたので、全身麻酔で内臓を一つ取るという大きな手術の万が一に備えて、それらを夫がわかるように引き継いでおく必要もあるだろうと思ったのです。迫りくる2週間後の入院に向けて私は、夫にご飯の炊き方やお味噌汁の作り方、ネットスーパーの注文の仕方、洗濯の仕方、猫3匹のごはんのあげ方、猫トイレの掃除の仕方、キャットフードや猫砂の注文の仕方、猫の病院への連れて行き方などなどを、レクチャーしながら実践訓練もさせて、さらには重要書類や印鑑を、のほほ~んとした夫でもすぐにわかるようにまとめ、会社を辞めるときのようにすべての引き継ぎ作業をしたのでした。これだけの業務ともいえることを2週間で教え込み、夫がひとりで回せるように仕込まなければならなかった私は、自分の手術の不安に浸る余裕もないほどに必死でしたが、苦手な家事や事務管理を覚えてできるようにならなければいけなかった夫も大変だったことでしょう。無事に手術を終え、経過も良好こうして私はどうにか家のこと全般を夫に引き継ぎ、入院し手術を受けたのでした。私のがんはステージ1aという本当に初期の初期で、すでに閉経状態であったことと卵巣への転移のリスクをなくすためか、子宮だけでなく両卵巣も摘出する「準広汎子宮全摘出術(じゅんこうはんしきゅうぜんてきしゅつじゅつ)」を腹腔鏡下でおこなう手術でした。内臓を一つ取るのですから手術直後の痛みは半端なかったですが、術後1カ月、3カ月、半年と徐々に患部の痛みは和らいでいき、1年が過ぎるころには手術をしたことも忘れていられるほど、痛みを感じることはほとんどなくなりました。がんが初期の初期であったことと転移の可能性が低いことから抗がん剤治療の必要もなく、術後1年半たった今は半年に1回の血液検査と細胞診のみで、5年間の経過観察が続く予定です。さて、家事苦手夫はどうだったのかというと……自分の食事は、ご飯を炊いて、お味噌汁は作れるようになっていましたが、お惣菜はスーパーで買ったり、私が教えていない「Uber Eatsで注文する」という技を身に付けていました。まとめそしてその後、夫は術後の私を気づかってくれてはいましたが、私が徐々に回復してくるとまた家事全般と事務管理は当たり前のように私の担当に戻り、人任せでのほほ~んとしたその性格は相変わらずです。ただ、夫が猫たちの世話をひと通りできるようになり、猫関連のことをほとんどしてくれるようにはなりました。おかげで私の負担が減り、時間に少し余裕が生まれたことで念願のライター業を始めることにもつながりました。そう思うとこのできごとは、本当に大変だったけど、夫と私に変化と成長を促すための神様からの貴重な「ギフト」だったのでは?と思え、そしてこの変化は小さく思えるけれど、未来への大きな変化への一歩となったのかもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。マンガ/しおみなおこ著者/おざさお(55歳)年下外国人夫と結婚して21年。40代からは体の不調に振り回されながら猫3匹の下僕として生活を送る。念願のライター業に一歩を踏み出すも、高齢の両親のお世話も加わり、どうなる私の人生後半戦。
2022年03月27日大人気マンガシリーズ、今回はのりママ(@gibo_episode)さんの投稿をご紹介! 「冷凍食品とか無理だから」第23話です。妻を叩こうとした義母。すると、義父がその手を止め義母と夫を叱ってくれて…?義父は夫にも…?出典:instagram夫の痛いところをつく義父出典:instagram夫は何も言い返せず…?出典:instagramそれでも言い返したい夫出典:instagram夫はカバンをまさぐり…出典:instagram何のカード?出典:instagram最近帰りが遅いと思ったら…出典:instagramこれで何も言えない!!出典:instagram義父に言い返そうとした夫の鞄から、キャバクラの名刺が…。これでは言い訳のしようがありませんね…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gibo_episode)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月22日大人気嫁姑シリーズ、今回はのりママ(@gibo_episode)さんの投稿をご紹介!「子どもの性別の不満をぶつける夫と義母」第3話です。娘と話しているときは別人のようにニコニコしている義母。娘がいなくなると女はどうせ出ていくから学力なんてどうだっていいから早めに働かせろと捨て台詞をはいて台所から消えていきました…。夫からのメッセージ出典:instagram明日休みよね??出典:instagram当たり前出典:instagramマザコン夫出典:instagram夫からのメッセージは帰りが遅くなるという連絡でした。次の日授業参観だと伝えると夫は忘れていて休みなのに行けないと…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gibo_episode)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月21日夫に家事を頼むと、「あとでやる」と言って絶対にやりません。独身時代にひとり暮らしをしていたころは、夫は料理も掃除もほぼ完璧にこなしていたんです。でも私と結婚してから、まったく家事をしなくなりました。なぜ夫が家事をしなくなったのか、考えてみると……。 独身時代、夫の家事は完璧だった大学入学とともに親元を離れ、ひとり暮らしを始めた夫は、ほとんどの家事を完璧にこなしていました。 節約のため、基本的に食事は自炊。また、夫の実家はあまりきれいな家ではなかったらしく、それが嫌だった夫は、ひとり暮らしを始めてから毎日掃除をし、つねに部屋はピカピカの状態でした。 そんな夫が、私と結婚してからはまったく家事をしなくなったのです。 私が夫を怠け者に!?夫婦になった私たちは、新居で2人暮らしを始めました。夫が家事をしなくなったのは、ちょうどそのころからです。結婚するまで実家暮らしだった私は、親に頼りきりでほとんど家事をせずに生きてきたため、早く夫の理想の妻になろうと一生懸命でした。 料理に洗濯、掃除全般、ゴミ捨てに買い出し、その他の名もない家事たち。私は、どれだけ疲れていても「これは自分ができるようになるべき仕事だ」と意気込み、自分ひとりで家事をこなしていたのです。 それは、夫にとって、自分がやらなくても進んで家事をしてくれる人が現れたということ。つまり、私にはそのつもりがなくても、私が夫を怠け者にさせていたのです! ついに我慢の限界!夫と同じ正社員としてフルタイムで働きながら、家事をすべてこなす生活を続けているうちに、私の体力は限界を迎えました。 ある休日、私は体調を崩してしまって「今日は休みたいな」と思い、家事をせず過ごしていました。「夫が代わりに家事をやってくれるかな?」と期待していましたが、私が休んでいる間に夫が家事をすることはなく、おなかが空いたらカップ麺。そして、そのゴミは放置。 見かねた私は夫に「悪いけど体調が悪いから、掃除と洗濯をしておいてほしい」と家事を頼みました。すると夫は「わかった。あとでやっておく」と言ったのです。しかし、待てど暮らせど夫が掃除や洗濯をすることはありませんでした。 そんな夫に、私は溜まりに溜まったものが爆発! 「私のことをお母さんか家政婦だと思ってる? どうして自分が食べた物の片付けもできないの!? 掃除と洗濯も頼んだよね」と、初めて夫にキレてしまいました。 しかし、夫は「あとでやるから置いておいて」とゲームに夢中。私が「もういい!」と、夫が散らかしたゴミを片付けて、寝室に籠っていると……。状況を理解した夫が追いかけてきて、謝ってくれました。 夫にキレたあと、私たちは家事の分担について話し合い、私は料理、洗濯、掃除全般を、夫はゴミ捨て、皿洗いを担当することに。といっても、私のほうが家にいる時間が長いぶん、圧倒的に私の負担が大きいのですが。 それでも、夫が家事をしてくれるようになり、感謝しています。私たちは共働きなので、これからもお互いに協力しながら生活していきたいと思います。 著者/斎藤セイカ作画/たぐちまり ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター たぐちまりイラストレーターをしています。女性向けのイラストや育児関係の漫画など描いています。お仕事以外でも別名義で息子のゆるい育児漫画描いてます。
2022年03月19日私は敦子。娘と夫の3人家族です。広告業界という仕事柄、残業や休日出勤も当たり前のようにありますが、私がこの仕事に邁進できるのは、理解ある夫のおかげなのです。我が家はこのバランスでうまくいってると思っていたのですが…。義実家に行った時、夫の不用意なひとことによって理想だと思っていた生活に暗雲が立ち込めるようになったのです。なぜなら…。実際には我が家は共働きで、私が大黒柱というわけではありません。ただ夫としては私を褒めるつもりで言った言葉に、お酒を飲んでいたお義父さんが怒りはじめ…不穏な空気になってしまったのです。次回に続く(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ ふらみんこ
2022年03月12日皆様はこだわっている家事ってありますか??毎日のルーティーンである家事。正直苦手なんですが、なぜか洗濯の干し方にだけはこだわりがありまして… 多分、乾いて畳むときにカテゴリ分けされてる方が畳みやすいからだと思うのですが、長年干すときはいつもそれぞれの種類ごとにまとめています。たまに夫が干してくれるのですが、夫は特にそういうこだわりがないので、いつもドギマギしちゃいます。(子どものお手伝いと一緒で、つい口を出したくなっちゃうのですが、善意でやってくれているので口出しせずありがたく見守っています) お茶に関しては、長年ずっと季節に関係なく煮出していたんですが、今は水出しに変更。朝、子ども達のお茶を用意するのに慌てなくて済むようになったし、かなりの時短になりました。お米に関しても長年の土鍋ご飯を一旦やめて、炊飯器を購入。子ども達もお手伝いできるようになり、時短だけでなく子どものスキルアップにもなりました。 今までやってきた家事のやり方を変えるのって、私にとっては結構勇気のいることでもありました。でも、変えてみると意外にも以前よりいい結果になったりすることが多く、上の子達も大きくなってきたので、私が全部やってしまうのではなく、子ども達にも少しずつ任せるようにしてスキルを磨いていってほしいと思います。
2022年03月09日■前回のあらすじ自分なりの努力が実らないと感じていた夫。友人から妻への理解を深めるよう促されるのでした。■帰宅した夫に妻は開口一番…■家事の最低ラインを決めよう友人のアドバイスが刺激となった2人。お互いが「不快に思わないライン」をとことん話し合うことに決めます。次回に続く「倦怠期の夫婦が大切なことに気づいた話」(全47話)は21時更新!
2022年03月05日■前回のあらすじ夫同様、妻から小姑のように指摘されることに辟易していた友人。ある一言が妻の逆鱗に触れ、大爆発を起こされた経験を語ります。■無休・無給なのに果てしない家事■やってもらう方は気づかない与えられている方は、それが当たり前になって感謝するどころか気づかない。妻からの指摘を通して、友人は大切なことに気づいたようです。次回に続く「倦怠期の夫婦が大切なことに気づいた話」(全47話)は21時更新!
2022年03月03日■連夜睡眠不足な夫を気遣いうまく頼れずモヤモヤする日々…私が仕事を詰め込みすぎるのもいけないのですが、フリーランスで仕事をする中で、コロナ禍のスケジュール管理がとても難しくなっています。夫も休日は家事をしてくれているし…と、このときは思えていたのですが、私はあることに気がついてしまいます!■もう限界!!平日が辛い! タスクが!多い!!小言を言うのが苦手なので、ぶつかるのを極力避けてきたのも良くなかったなと反省しています。言い合いにならず改善できたのは元々は優しい性格の夫のおかげです。我慢しないでその都度言っていくこと、「手伝わせてしまっている」と思わないようにすることを実践してみています。
2022年03月02日