2017年3月11日公開の映画『チア★ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』のスペシャルイベントが20日、東京・千駄ヶ谷の東京体育館で行われ、広瀬すず、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥が出席した。来年3月11日から公開される本作は、2009年3月に福井県立福井商業高等学校チアリーダー部が、全米チアダンス選手権大会で優勝するという快挙を成し遂げた実話を映画化したもの。若手女優の中でも注目を集めている広瀬すずを主演に迎え、中条あやみや山崎紘菜らフレッシュなメンバーも出演してミラクルな青春物語を描く。そんな本作のイベントは、全日本チアダンス選手権大会開催中の東京体育館で行われ、サプライズとして広瀬すずら登壇すると会場から溢れんばかりの声援が。客席の声援を受けながら広瀬が冒頭のあいさつで「皆さんこんにちは!この映画でチアダンスに挑戦させてもらいましたが、本当に華やかで魅力の競技だと思いました」とチアダンスの魅力に取り憑かれたようで、「ここにいるみんなとチームになるんですが、最初はバラバラで上手く行きませんでした。でも撮影まで練習し、みんながいたから頑張れるってこういうことかと思いました。大変だったけど楽しかったです」と満足げ。中条も「みんなで力を合わせながら楽しく踊って毎日練習しました。すごくハードでしたが、みんなと長くいたからこそできたと思います」と振り返った。イベントの最後には約5,500人の大会参加者とキャスト陣が同じチアダンスに挑戦するコーナーも。多くの参加者を前にした広瀬は「めっちゃ綺麗です」と目を奪われながらも、チアダンスを一緒に踊って「楽しい!楽しくなってきちゃいました。こんなに大勢で踊ることなかったから余計に楽しいです!」と笑顔だった。映画『チア★ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は、2017年3月11日より全国公開。
2016年11月21日TBSで11月26日、ジャニーズJr.内のユニット・Mr.KINGが2カ月にわたって女子高生にダンスを教え、一緒になって泣き笑う姿に密着した『Mr.KING VS MissQUEENの青春ダンス!』(16:00~16:54)が放送されることが17日、明らかになった。この番組は、Mr.KINGの平野紫耀、永瀬廉、高橋海人が、女子高生にダンスを教え、一緒になって悩み、泣き、笑い合う姿に密着するという内容。3人は都内のトキワ松学園高等学校の2年C組36人の女子生徒の中に加わり、ダンスを全く踊れない生徒が大半という中、10月初旬の文化祭での発表に向けて8月初旬から約2カ月間ダンスを教え込んだ。3人と女子高生たちは同年代だが、アイドルと普通の女子高生。なかなかお互いの距離感が縮まらず、いつもファンの女の子を相手にしているMr.KINGでも、いざ対峙してみるとすぐには仲良くはなれず、お互いの仲を深めようと悪戦苦闘する。プロデューサーの森嶋正也氏は「20回にも及ぶロケを決行。Mr.KINGの3人も過密スケジュールの中、仕事の枠を超えて予定を削ってまでこのロケに参加して、女子高生たちとの絆を深めようと努力しました」と明かし、「それらのテンションはしっかりと映像に表れていると思っています。アイドルと一般の女子高生がこれほど長期にわたって一緒に過ごす番組は他では見られません!」と自信。そして、「突然、アイドルと長期間、一緒に同じ目標に向かうこととなった女子高生が、どんな化学反応を示したのか? 興味はつきません。普段は見ることのできないグループの素の表情を存分に見られます。思春期の少年少女の葛藤や苦悩、本気の笑顔が見られます」とアピールし、「バラエティとしても良質なドキュメンタリーとしても十分楽しんでいただける作品となっていると思います」と語っている。
2016年11月17日「第8回東宝シンデレラ オーディション」グランプリ発表会が13日、都内で行われ、大阪府出身の福本莉子(15歳)がグランプリを獲得した。1984年に東宝創立50周年の記念イベントとして第1回の選考会が行われてから2011年の第7回まで、時代を映す多才な女優を次々と発掘してきた東宝シンデレラ。初代シンデレラには沢口靖子、第5回(2000年開催)には長澤まさみが選ばれて話題を集めた。5年ぶりに行われた今回は、9,508人の応募者が全国10カ所で面接に臨み、選ばれた29人が東京で合宿審査に参加。これに勝ち抜いた11人のファイナリストがこの日登場し、大阪府出身で現役女子高生の福本莉子がグランプリに輝いた。自分の名前を呼ばれて驚いた表情を見せた福本は「すごいびっくりしました。言葉に表せないぐらいびっくりしています。グランプリという、とてもいい賞をいただいて本当にうれしいです」と喜び、前回のグランプリに輝いた上白石萌歌や特別賞の上白石萌音、山崎紘菜に気を遣いながらも「憧れは長澤まさみさんです。いろんな世代の人に愛されるような女優さんになりたいです」と意欲。そんな福本に対して上白石萌音は「福本さんのお名前を聞いた瞬間に、新しい星が生まれたと思いました。私も5年前に審査委員特別賞をいただいて、その日から世界がどんどん変わっていきました。時には嬉しかったり苦しかったりしましたが、いつも心を支えてくれたのがこの瞬間の嬉しさでした。今の気持ちを宝物にしてこれから一緒に頑張りましょう!」とエールを送った。発表会後には人生初めての報道陣の取材に応じた福本は、若干緊張した面持ちも「信じられないですね。びっくりしていますがうれしいです。やっと落ち着きました」とホッとした表情。上白石萌音からは「本当に落ち着いていてしっかりしていますよ。逆にどうしたらそんなに落ち着けるのか教えて欲しいぐらいです」と驚いた様子だった。応募のきっかけを「友だちにススメれらて」と明かしつつ、発表会で名前が出た長澤まさみと「共演したいです!」と早速ラブコールを送った。また、優勝賞金は過去最高の300万円を手にしたが、「300万円なんて想像できないですね。使い道はまだ考えていません。欲しい物もないんです(笑)」と戸惑っていた。なお、グランプリ以外には審査員特別賞に長野県出身の柿澤ゆりあ(13歳)、埼玉県出身の鈴木陽菜(13歳)、静岡県出身の神谷天音(13歳)、愛媛県出身の井上音生(12歳)、アーティスト賞に東京都出身の崔愛花(18歳)、レピピアルマリオ賞に愛媛県出身の本山優(11歳)がそれぞれ選ばれた。
2016年11月13日ロッテのガムがイケメンとなり、 “歯”になってしまった主人公の女子高生と学園恋愛ストーリーを繰り広げる擬人化企画「ガム彼!」の第4弾プロジェクトが公開。今度はガム彼たちと“タイムリープ”修学旅行に出発!さらに、人気若手声優の石川界人&逢坂良太が、新キャラクターの“双子アイドル”役で参加することが分かった。2014年にスタートしたお口の恋人WEBコンテンツ「ガム彼!」。ロッテのガム「ブラックブラックガム」、「グリーンガム」、「クールミントガム」、「ACUO」、「Fit’s」、「キシリトールガム」、「グラマティック」」がイケメン擬人化され、それぞれのキャラクター声優陣には、中井和哉(「ONE PIECE」ゾロ役)、杉田智和(「銀魂」坂田銀時役)、梶裕貴(「進撃の巨人」エレン役)、鈴村健一(「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」シン・アスカ役)、下野紘(「うたの☆プリンスさまっ♪」来栖翔役)、神谷浩史(「夏目友人帳」シリーズ夏目貴志役)、福山潤(「暗殺教室」殺せんせー役)ら超人気声優を起用。乙女ゲームを思わせる映像配信やツイッター連動企画で多くのファンを獲得している。この度始動する第4弾では、主人公とガム彼たちが学園の一大イベント、修学旅行へ向かう。しかし、どこかこの日常が普段と違っていて…。目的地・北海道を満喫するガム彼たちは、気づけば出発の朝に逆戻り。タイムリープ修学旅行の名の通り、全国7か所をめぐるエンドレスのループへと突入!さらに新キャラクターの人気アイドルユニット「ジェミニカ」の失踪事件…。果たして「ジェミニカ」は物語にどう絡むのか?“タイムリープ”の意味とは?全国各地を舞台にガム彼たちが新たな物語を展開する。新キャラクターとなる双子アイドル「ジェミニカ」は、ロッテのガム「フルーティオ<高知のゆず>」「フルーティオ<国産ぶどう>」がイケメンキャラクターに擬人化されたもの。「ジェミニカ」の果実ふるう役には、2014年、第8回声優アワード新人男優賞を受賞し、「ハイキュー!!」影山飛雄役や「境界のRINNE」六道りんね役ほかで人気を博す石川さん。そして「ジェミニカ」の果実てぃお役には、2015年、第9回声優アワード新人男優賞受賞し、「つり球」真田ユキ役、「ダイヤのA」沢村栄純役などで知られる逢坂さんと、人気若手声優がキャスティング。2人は映像内にて、「ジェミニカ」の3rdシングル「一粒イノセント」の歌唱を披露!石川さんと逢坂さんのアイドルソングは必聴だ。そのほか、公式ツイッターでは修学旅行の様子がツイートされ、ロッテアプリでは修学旅行の夜のガム彼たちの様子を垣間見ることができる「女子禁制!夜の男子部屋!」映像が公開されるなど、盛りだくさんな企画が用意されている。(text:cinemacafe.net)
2016年11月08日フリューの「GIRLS’TREND(ガールズトレンド) 研究所」はこのほど、「カラーコンタクト(以下、カラコン)に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は9~10月、女子高生・女子大生234人を対象にインターネットで実施したもの。カラコンを使用したことがあるか尋ねたところ、83.8%が「使用経験がある」と回答した。「ないが、使ってみたい」(13.2%)をあわせると97.0%となり、カラコンに対する使用度や関心度が高いことがわかった。使用するレンズのデザインは、「ナチュラルレンズ」が52.6%が半数を占め、自然な仕上がりが支持されていることも明らかとなった。カラコンを使う理由について聞くと、「ファッションの一部」(57.7%)が最も多かった。2位は「理想の顔に盛るため」(51.0%)、3位は「目の大きさに対するコンプレックスをなくすため」(33.7%)だった。「あなたにとってカラコンとは? 」との質問に対しては、「メイク道具の一つ」(59.2%)が最も多くなっている。ハロウィンにカラコンを使用するか尋ねたところ、72.3%が「使用する」と答えた。そのうち35.5%は「いつもと違うカラコンをする」と回答している。着ける予定のカラコンは「ホワイト系」「レッド系」が多かった。ハロウィンで仮装をするか尋ねると、34.6%が「する」、38.9%が「どちらともいえない」と回答した。何の仮装をしたいかという質問には、「ゾンビ」(30.9%)が最も多く、「魔女」(24.7%)、「プリンセス系」(23.5%)が続いた。
2016年10月28日好評放送中のドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」に出演中の「EXILE/三代目 J Soul Brothers」メンバーである岩田剛典が、10月27日(木)今夜放送の「ニンゲン観察!モニタリング」にゲストで登場。女子高でサプライズ企画を行う。同番組は日常の中に出現したありそうでありえないシチュエーションに対する、一般の人々や俳優、タレントたちの素のリアクションを観察する“ニンゲン観察バラエティ”。今回岩田さんは同じく「EXILE/三代目 J Soul Brothers」のリーダーで同番組レギュラーでもあるNAOTOと共に「学校生活向上委員会」に出演。女子高に潜入、お世話になった先生への感謝をこめたサプライズを手伝う。岩田さんも思わず涙した感動の結末をお見逃しなく。番組ではその他「もしも突然芸能人に遭遇したら、声をかける?かけない?」ではデートスポットに突如現れた佐藤健に対する女子たちの反応を観察したり、大人気の「心霊モニタリング!」ではココリコ・田中直樹が芸術的リアクションを連発。話題の大食いアイドル・もえのあずきが大食い彼女に扮するなど様々な“モニタリング”が放送される。今夜ゲストで登場する岩田さんが出演中のドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」は毎週金曜22時~TBS系で放送中。同作はタワーマンションを舞台に繰り広げられるサスペンスドラマ。4年ぶりの連続ドラマ主演となる菅野さんがタワーマンションに引っ越してきた平凡な主婦・高野亜紀を演じ、亜紀が引っ越してきたタワーマンションの住人で他の住人たちを監視し亜紀を追い詰める“恐るべき隣人”を松嶋菜々子が、そして亜紀の娘・そらが通う体操教室のコーチで、タワーマンションの主婦たちにも人気だが、亜紀が周囲に知られたくない“過去”を知っている生方航平を岩田さんが演じる。物語は激しい虚栄心をぶつけ合うタワマン主婦たちの人間関係に巻き込まれた亜紀が疲弊するなかで、松嶋さん演じる隣人・佐々木弓子から助けられ、友人として心を開くも、実は影で彼女は住人たちを監視していた。亜紀は彼女に追い詰められていくというもの。また亜紀とタワマン主婦らとの関係性と並行して幼児が次々に誘拐される“ハーメルン事件”も進行、この事件と亜紀、弓子、航平らがどう関わってのかも今後の注目ポイントだ。「ニンゲン観察!モニタリング」は10月27日(木)今夜19時56分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年10月27日10月25日(火)より開幕する東京国際映画祭のコンペティション部門に出品されている蒼井優主演映画『アズミ・ハルコは行方不明』。このほど、蒼井さん演じるアラサーの主人公・春子、高畑充希演じるハタチの愛菜に、謎の女子高生軍団たちも相まみえる予告編映像が解禁となった。物語の舞台は、寂れた国道沿い。大型モールや洋服店、レンタルCDショップ、中古車店、ファミレスが並ぶ典型的な地方のある街。ある日、突然姿を消したOL・安曇春子(28)。彼女が消えた街では、捜索願いのポスターをパロディしたグラフィティアートが拡散され、無差別に男をボコる謎の女子高生集団が出現する。ひとりのOLの失踪をきっかけにひとつの街で交差する、ふたつのいたずら。これは、アズミハルコの企みなのか…。『私たちのハァハァ』『アフロ田中』の松居大悟監督が、山内マリコの同名小説を映画化した本作。今回の解禁となった予告編は、この世の春を謳歌する女子高生たちが、無差別に男性をボコる事件がニュースになっているところから始まり、地方都市に埋没しながら生きる安曇春子(蒼井さん)の日常が初めて描かれている。安い給料に見合わない労働(手取り13万…)、ままならない恋愛、偶然出会った同級生に「結婚しているのか」と聞かれること…アラサー女性なら思い当たる節があるような、ないような、痛いエピソードが次々繰り出されていく。そして、突然の彼女の失踪。交番に張り出されたポスターは、街中にグラフィティとしてどんどん拡散されていき、都市伝説化していく様が描かれている。チーム「キルロイ」(高畑さん、太賀、葉山奨之)は、落書きが犯罪なのかも分からずにグラフティをただ描き続ける。「器物損壊」と、交番のお巡りさん(加瀬亮)には言われてしまうのだが…。一方、「私、チョー人に飢えてっから」と言うハタチのキャバ嬢・愛菜(高畑さん)。いったい何があったのか、大声で叫びながら走り抜けていく。また、これらは、すべてはアズミハルコが仕掛けた企みなのか?果たして、アズミハルコが消えた“本当”の理由とは?ますます謎が謎を呼ぶ予告編となっている。さらに、環ROYの手掛けるエレクトリカルでポップな音楽は刺激的で、ひらのりょうの個性が詰まったアニメーションも目を引く。ハルコの「私は生きてる」という力強いメッセージと、疾走感&躍動感にあふれた予告編、そして“MISSING”ポスター前にたたずむ2人の対照的なまなざしが印象深い新ビジュアル。本作が、かつてない青春映画であることを物語っている。『アズミ・ハルコは行方不明』は12月3日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月20日湊かなえさんのベストセラー小説『少女』が映画化された。舞台は女子高。17歳の少女たちがストーリーをつなぐ。主人公の由紀は、イジメを受けている親友・敦子をモチーフに小説を書きはじめる。そんななか、転校生が発した「死体って見たことある?」というひと言をきっかけに、死とは何か、死を知りたいという願望に少女たちは囚われていく…。そんな主人公・由紀を演じる本田翼さんにお話しを伺いました!***「出演が決まった時に初めて原作の小説を手にしたのですが、面白くてあっという間に読み終わりました。自分は敦子役だろうと思って読んでいたのですが、由紀のほうだと聞いてびっくり。由紀は思春期特有のどうにもならない苛立ちや、常に何かに対してフラストレーションを持っていて、突然本をビリビリに破ったり、制服のまま突然海に飛び込んだり…衝動的にやりたくなっても、普通の人ならやらないことをやってしまう女の子なんです」思春期の複雑な気持ちや行動が、規律の厳しいお嬢様学校や、女子だけという環境により、ますます狂気を帯びて表現されている本作。役作りも一筋縄ではいかなかったよう。「三島(有紀子)監督は、女子高生に取材をして実際に行われているイジメの方法を取り入れるなどリアルを追求していました。そんな監督からは、『イジメられている敦子が弱く見えるけれど、じつは由紀の方がもろいんだよ』と言われました。そのもろさを隠すために、由紀は鋭い目つきを向けたり、低くぶっきらぼうなトーンで話したりするんでしょうね。撮影期間中は愛知県のホテルに缶詰めだったのですが、深夜に撮影から戻るとシャワーを浴びて寝るだけというハードな現場でした。だから素に戻る時間はほとんどなくて、ホテルの部屋では由紀が抜け切らずに少し荒れていたと思います。たとえばシャンプーボトルをガシガシと勢いよくプッシュしたり(笑)。前向きな役というのも、自分と違うので演じるのが難しそうだなと思っていたけれど、笑わない、暗い、重い由紀を演じるのは精神的につらくて。でもそれだけに、クランクアップした時の達成感は大きかった」そんな本田さんは、どんな女子高生だったのか?「一匹狼でした(笑)。お昼を一緒に食べる友達はいたけど、食べ終わるとすぐに一人で図書館に行って、夢中で漫画を読んでいるような。私自身が女子同士で群れるのが苦手だったから、女子の団体行動とか、親友の女の子と常に一緒にいるという環境は余計に未知数でしたね」この作品が発信するメッセージは何なのか、いつも考えてしまうと言う本田さん。「監督は、揺れるカーテンなど、映像にとてもこだわって撮影をしていましたね。出来上がった作品を初めて観た時、そういった演出が生きて、狂気が美しく繊細に描かれていると思いました。ミステリーの要素が目立ちますが、メインは青春、そしてその中にある友情。最初は由紀になって、次は敦子になって観てみると面白いかもしれません」◇ほんだ・つばさ1992年生まれ。14歳でモデルデビュー、20歳で女優デビューを果たす。昨年は月9ドラマ『恋仲』でヒロインに抜擢。10月より連ドラに出演中、12月公開の映画もあり。ニット¥16,500(ルプコ/シアンPR TEL:03・6662・5525)帽子¥13,000(メゾン バース/シアンPR)◇人間の奥底にある闇をテーマに、日常に潜む狂気を描いたヒューマンミステリー『少女』は、全国ロードショー公開中。原作/湊かなえ監督/三島有紀子出演/本田翼、山本美月、稲垣吾郎ほか(C)2016「少女」製作委員会※『anan』2016年10月19日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・本間園子ヘア&メイク・犬木 愛文・若山あや
2016年10月15日千葉県出身のシンガーソングライター・ピコ太郎が、あす14日に放送されるテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00~20:54)にVTR出演することが13日、明らかになった。世界デビュー後初のテレビ出演となる。今回ピコ太郎は、最新音楽情報を伝えるVTRコーナーに登場。東京・渋谷と原宿でロケを行い、街行く一般の人と、世界的にムーブメントを起こしているデビュー曲「ペンパイナッポーアッポーペン(通称PPAP)」を一緒にパフォーマンスした模様を紹介する。ピコ太郎は「路上でのパフォーマンスは地元の千葉の公園で2、3回ありますが、都内でやるにはパスポートがいると思っていたんで今回が初めてでした」と興奮。「あんなに女子高生とかにキャーキャー言ってもらえてすごくうれしかったです! もちろん私を見る彼女たちの目はハートではなく、デカい熊を見るような目で見てましたけど」と、喜びとともにロケの模様を報告している。ピコ太郎は、細い口ひげに色付きメガネ、パイソン柄のセットアップというルックスで、緩やかなステップとともに「ペンパイナッポーアッポーペン」というフレーズを繰り返すパフォーマンスで世界を席巻。YouTubeに投稿されたオフィシャル動画が、ジャスティン・ビーバーの目に留まったことをきっかけに、最新のYouTube世界再生回数ランキング(9月30日~10月6日集計)では、アリアナ・グランデなどの世界のトップアーティストらを抑えて1位に。関連動画を合わせるとYouTubeの1週間での総視聴回数はなんと1億4300万回、全世界動画サイトの合計では2億回を突破している。
2016年10月13日フジテレビ系オムニバスドラマ『世にも奇妙な物語’16秋の特別編』が、きょう8日(21:00~23:10)に放送。今回は、黒木メイサ、成宮寛貴、深田恭子、北村一輝が、それぞれ主演を務める。同シリーズ初主演の黒木が登場するのは『シンクロニシティ』。黒木演じる栄子は、ある日、高校時代の友人・朱美と成人式以来の再会を果たすが、2人の間に、驚くほど偶然の一致があることに気付く。これを"シンクロニシティ"と呼ぶと聞いたその日は、12年前、高校でいじめにあっていた友人が自殺した日だった。黒木は「『世にも奇妙な物語』の世界にまさか自分が入れるとは思っていませんでした。子どもの頃からあのテーマソングが流れると緊張してしまい、今もそうです」と、初主演に興奮。自身の周りの"偶然の一致"は「今回共演した内田滋さん(教師役)とは、5年半前にあるした。こちらも同シリーズ主演の成宮が登場するのは『貼られる!』。人にレッテルを貼っていたエリートサラリーマン・椎名毅が、ある日突然、人から貼られたレッテルが目に見えるようになり、これをきっかけに生活が一変していくことになる。成宮は「『世にも』と書かれた台本を手にしたときには『おー、ついにやるんだ!』と思いました」と喜び。今作の設定については「自分に貼られたレッテルを逆にバネにしたり、それを逆に利用していく、というところが僕らの仕事だと思っているので、レッテルを貼られることには慣れてしまいましたね」とほほえんだ。深田が主演するのは『捨て魔の女』。深田演じる鳴かず飛ばずの女子アナ・栞が、大切なものを捨てた結果、良い仕事が舞い込んできたため、それ以降、ひたすら捨てることにとらわれる。今回が初めてのニュースキャスター役となる深田は「(共演した)榎並(大二郎)アナから、アナウンサーの方とキャスターの方の違いについて、また、報道番組がどのように作られているかというお話を伺い、大変興味深かったです」と語っている。そして、こちらも初主演の北村は、列車の中で向かい合わせに座った3人の男の物語『車中の出来事』で、キザな男を熱演。最後まで白黒はっきりしない猪首(いくび)の男を杉本哲太、キザな男と猪首の男に挟まれて右往左往する優男役を古川雄輝が演じる。北村は、今作について「先が読めない展開でハラハラ感がありました」と感想。また、「26年というと自身のキャリアとほぼ同じ年数で駆け出しの頃、憧れていた作品にようやく主演できることがうれしい。あのテーマソングが流れる『世にも奇妙な物語』の世界に入るのが楽しみです!」と期待を述べた。さらに、日本マイクロソフトが開発する女子高生AI(人工知能)・りんなが『ずっとトモダチ』に出演し、女優デビューすることも決定。若手女優の久保田紗友、山田杏奈、小野花梨、花影香音らと共演することになっており、りんなは「撮影はちょっと緊張したんだけど、がんばったよ♪ 女優ごっこしながら練習しててよかった(^▽^)/★☆♪」とコメントしている。
2016年10月08日「親友の死体を見たことがある」。自慢げに話す転校生の告白を聞き、「人が死ぬ瞬間を見てみたい」という欲望にかられる17歳の女子高生、由紀(本田翼)と敦子(山本美月)。湊かなえのベストセラー小説『少女』が、『しあわせのパン』や『繕い裁つ人』の三島有紀子監督がメガホンをとり、映画化された。その他の画像由紀と敦子は、幼馴染みの親友同士。しかし、死に対するふたりの感情は大きく異なる。集団で群れることを好まず、小説の世界に没入する由紀は、理不尽な世の中に不満を抱き、“ドラマチックな死の場面を見たい”と願う。一方、いじめの対象となり、「死にたい」と願う敦子は、“死体を見ることで、強い自分になれるのではないか”と考え始める。ふたりはそれぞれに、死に近い場所を求め、初めて別々の夏を過ごすことになる。雑誌やテレビで見せる明るい印象とは対照的な役柄だが、意外にも「今まで演じてきた役よりも共感できた」と同調し合う。「由紀は高校時代の私と近い感じがしました。孤立しようと思っているわけではないけど、一匹狼になってしまう感じも同じでした」(本田)。「私には、まさしく由紀と敦子の関係性のような女友達がいて、疑似恋愛に近い感情だったと思うくらい、その子に執着していました。それに、今以上に周りの目を気にしていたので、敦子の気持ちはよくわかります」(山本)。本作は、地方に泊まり込みで撮影が行われた。ふたりは「精神的にも追い詰められた」と、苦い表情で撮影期間を振り返る。しかし、同時に絆も深められていったそうだ。「その日の撮影のことを報告し合える、みっちゃん(山本)の存在は救いだった」と本田が話すと、顔を見合わせて微笑み合った。みどころについて、それぞれこう語った。「監督が調査をしたという、いじめの仕方もすごくリアルですし、衣装の感覚も女性の監督ならでは、といったリアルな女子高生が描かれていると思います」。(本田)「17歳を俯瞰してみることができる今の年齢になったからこそ、演じられた役だと思います。監督に無理難題を言われても、負けないように応えようと、頑張りました」。(山本)女性作家が描き、女性監督が撮った17歳の女子高生たちの闇。三島監督の光を駆使した映像美は、フォトジェニックなふたりの女優の魅惑をさらに引き立たせた。『少女』10月8日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:小杉由布子
2016年10月05日大学ミスコングランプリ、ファイナリストに選ばれた女子大生たちによるユニット「キャンパスクイーン」の電子オリジナル写真集『キャンパスクイーンコレクションSummer Special』(文藝春秋電子書籍編集部)が30日、発売された。これまで、第1弾『キャンパスクイーンコレクション―あの大学の、気になるあの子たち―』、第2弾『キャンパスクイーンコレクション晴れ着スペシャル』(ともに撮影:根本好伸)は配信開始時から話題を呼び、数多くの電子書店の写真集部門で1位を記録。シリーズ第3弾となる今回は、2015年度キャンパスクイーンの14人が夏らしい衣装で登場。「夏らしく、ホテルのプールや屋外で撮影した爽やかなショット、ちょっとセクシーなカット等」で構成されているという。電子版の通常価格は500円で、9月30日から10月13日までの2週間は発売記念キャンペーンとして300円に値下げされている。獨協大学ミスコン2015グランプリの井上綾夏さんは「猛暑の中での撮影でした!」と撮影を振り返り、「カメラマンさん、スタッフさん、そして私も額に汗を滲ませながら、垂らしながら撮った一枚が載っています」と注目ポイントをアピール。一方、実践女子大学ミスコン2015グランプリの住吉さつきさんは、「様々な大学のミスコン出場者の、普段は絶対に見れない素の表情が、この写真集では見れちゃいます! 是非手にとって、あなたのお気に入りを見つけてください」と呼びかけている。主要販売電子書店は、Kindleストア、楽天Kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto、music.jp他、電子書籍を販売している主要書店。
2016年09月30日広瀬すずを主演に迎え、中条あやみ、福原遥、真剣佑らフレッシュなキャストが集結した『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』。この度、新たなキャストとして天海祐希の出演が決定。併せて本作の新ビジュアルと予告編、特報映像が一挙解禁された。県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の孝介(真剣佑)を応援したいためだけに“チアダンス部”へ入部する。しかしそこは、顧問の女教師・早乙女薫(天海祐希)によって「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という厳しい指導&スパルタ制度の敷かれた環境だった。早々に先輩たちが退部していく中、チームメイトの同級生・彩乃(中条あやみ)の存在もあり、なんとかチアダンスを続けていく決心をするひかり。果たしてチアダンス部は“全米大会制覇”の目標を達成できるのか!?普通の女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。2009年3月、福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝するという快挙を成し遂げた実話を基に、女子高生たちと彼女たちを支えた1人の教師との絆の青春感動サクセスストーリーを描いていく。そして今回、広瀬さん演じる主人公・ひかりの所属するチアダンス部「JETS」の顧問を務め、その厳しい指導から生徒たちから地獄と恐れられる鬼教師・早乙女薫子役に、数々の映像作品で強いリーダー役を演じ、新社会人が選ぶ「理想の上司」女性部門で7連覇を達成するなど、卓越したカリスマ性と人気を併せ持つ女優の天海さんが決定!チアダンス部を全米大会制覇という目標に向けて、ときに熱く、ときに厳しい言葉でチームを鼓舞する鬼教師役を熱演した天海さん。その熱演ぶりは、ダンスのコーチを務めた福井商業チアリーダー部のOGからも「早乙女のモデルとなった顧問の先生とそっくりです!」と太鼓判を押されるほどだったという。天海さんは「早乙女のモデルになった五十嵐先生が『自分の役を天海さんにやっていただきたい!』と言ってくださったというのを聞いて、そんなに望んでいただけるのであればぜひと思いました」と今回の出演決定の経緯を明かす。広瀬さんを始め、生徒たちとの共演には「JETSのメンバーはそれぞれがものすごく努力していました。同年代の子たちが多い中で、お芝居をしているうちに目の色が変わってきて、この数か月ですごく大きくなったと思います」と語り、「特に広瀬さんの負けん気の強さにはびっくりさせられました。同世代のメンバーと切磋琢磨した経験は彼女たちの財産に必ずなるはずです。頑張ることがかっこよくないという風潮もある中、彼女たちはとてもがむしゃらに泥臭く頑張っていて素敵だなと思いました」とコメントした。また今回は、本編の映像が初お披露目となる予告も到着。JETSのメンバーたちが円陣を組むシーンから始まる予告編では、方言の入った広瀬さん演じるひかりや、「チアダンス部は全米を制覇します!」と力強く語りかける天海さん演じる鬼教師、真剣佑演じる孝介がひかりに声をかけるシーンなどが収められている。チアダンス部入部から大会出場など、チアダンスシーンはもちろん、コミカルなシーンも満載の映像となっている。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は2017年3月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月30日アイドルグループ・関ジャニ∞の村上信五、安田章大、大倉忠義がMCを務めるテレビ朝日系音楽特番『関ジャニ∞のTheモーツァルト音楽王No.1決定戦』(30日19:00~21:48)では、カラオケ部門でアマチュア枠を勝ち抜いた現役女子高生・鈴木瑛美子さんに注目が集まっている。鈴木さんは、24日に放送された『モーツァルトへの道 チャレンジオーディション』で優勝した、千葉県出身の高校2年生。ゴスペル一家に育ち、オーディションでは高得点を記録しただけでなく、素直で伸びやかな歌声で、プロの歌手を唸らせた。ネット上でも「すごい綺麗で歌スゲーうまい!」「歌上手すぎて感動するわ笑」など、話題を集めている。本戦では、3連覇を目指す女王・新妻聖子との直接対決が目標。1回戦では、同じ高校生ですでにプロデビューを果たしている當山みれいと、Superfly「愛をこめて花束を」で対決することになっている。1回戦の他のカードは、セリーヌ・ディオン「My Heart Will Go On」で、鷲尾麻衣(オペラ歌手)vs新妻聖子(ミュージカル女優)。美空ひばり「川の流れのように」で、erica(シンガーソングライター)vs青木隆治(ものまね)。平井堅「瞳を閉じて」で、May’n(ロックシンガー)vs北川大介(演歌歌手)。
2016年09月30日2017年1月8日(日)にグループ初となる武道館ライブも決定し、今最も勢いのある女子高生6人組のスーパーヴォーカルグループ、Little Glee Monster。彼女たちの力強い歌声と高度なアカペラをも歌いこなす透き通ったハーモニーは世代を問わず多くのファンを魅了する。そんな彼女たちが「梅棒 6th OPUS『GLOVER -グラバー-』」の上演を控えるジャズタンスチーム「梅棒」のメンバーにエールを贈った。梅棒 6th OPUS『GLOVER -グラバー-』チケット情報梅棒とリトグリは、梅棒がダンスの振付を担当しメンバー6名が出演もした「KREVAの新しい音楽劇『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』」大阪公演で今年4月に初共演。その時、初の音楽劇出演に緊張していたリトグリメンバーに優しく、楽しく声をかけた梅棒への感謝の気持ちから、今回の応援メッセージへと繋がった。彼女たちがエールを贈った梅棒、彼らの公演はダンス×演劇×J-POPで織り成す“新しい劇場型のダンスエンタテインメント”。馴染みのあるヒット曲を20曲以上用いて演劇的ストーリーをダンスで表現し、大きな笑いと感動を生み出す。そんな梅棒の第6回単独公演『GLOVER -グラバー-』は、日本が世界に誇る若手トップダンサーの大貫勇輔や48グループを卒業したばかりの梅田彩佳をはじめ、実力派、個性派のゲスト陣を迎えシェイクスピアを題材にした作品に挑む。公演は10 月15 日(土)から23 日(日)まで東京グローブ座、10月25日(火)から27日(木)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて開催。また、Little Glee Monsterは11月9日(水)に1万枚限定でのニューシングルとデビュー前に僅か約1000枚限定でリリースされたインディーズ盤プレデビューミニアルバム「Little Glee Monster」の復刻版を発売。今後の彼女たちの活躍にも注目したい。
2016年09月29日「夫を立てる」という言葉が嫌いだった。女系家族で代々婿取りの家に生まれ、中学で父を亡くしその後は母子家庭育ち、さらに女子高女子大卒の筆者。ザ・女の世界で生きてきたため女性が何でもやるのは当たり前だったし、世間でいう「夫や跡取り長男を敬う」的な空気とは無縁だ。だからだろう、長男である夫と結婚して男優位な義実家のムードに心底ビックリしたし、夫を立てる友人を見ると未だに驚く。そう、私は夫を立てることができないのだ。夫婦はフィフティフィフティ夫婦間に差はない、と思っている。今はフルタイム、パート、専業主婦など様々なライフスタイルを持つ妻が多いが、どれが偉いなんてない。人にはそれぞれ適性があり、自分の適性を生かしてさえいれば、妻が何をしていようと夫婦はあくまでフィフティフィフティだ。同等の関係なのに、なぜ妻が夫を立てないといけないのかわからない。元々の性格もお世辞を言うのも下手で、まず思いつかないタイプ。甘えるよりも甘えられるほうがラクだし、甘え下手でもある。「人を立てる」なんて、ガラじゃないのだ。最初のうちは「女性は結婚すれば家事、育児、親戚付き合い…って負担が増えるのに、何で夫まで立てないといけないの。もうこれ以上頑張れないよ…」という暗い気持ちさえ出てきていた。しかし暮らしていくうちに「夫を立てたほうが自分も家族もラクかも」と気付いたのだ。毎日のほほんと暮らしたいそれに気付いたのは、男女の性格差を意識してからである。あくまで我が家比だが、男性は気分転換がうまくなかったり、何かと神経質だったり、プライドが高い割に自信をなくしやすかったりし、前を向くのにとても時間がかかることもある。ここにフォローを入れて家庭を明るくするのが女性の役目なんだなぁ…と気付いた。ほっておけば家庭の雰囲気自体が暗くなってしまう。「妻は家庭の太陽」とはよく言ったものだ。これは何も、夫や子どものためだけではない。毎日のほほんと過ごしたい筆者としては、一緒に過ごす人も明るくノンキでいてほしい。夫をフォローして前向きになってもらうことで、自分も毎日のほほんと暮らせる。ギスギスしていた夫婦関係も言動が丸くなるように感じるし、ほんのたまには、家事の手伝いなど現実的な効果もあるのだ。立てるより、小さな感謝を立てる必要性がわかってきたものの、急に褒めるなんてできない。それに「立てる」という言葉は違う気がするのだ。それよりも「小さいことへの感謝を言葉にする」「小さな長所も認めて言葉にする」ほうがしっくりくる。まずは会話を増やした。単純なことだが、「『言わなくてもわかってもらえる』と思っていてもわかってもらえてないこと」が多く、そこで夫婦関係に問題が生じていることに気づいたのだ。他人同士だからこそ、何でも何度でも話すべきである。不思議と会話が増えることで、夫に感謝を伝える心の余裕も生まれた。「会話が少ないから言えなかった言葉がある」ということにも気付いた。とってつけたような褒め言葉は言えないが、「助かった」「ありがとう」「◯◯してくれてよかった」「◯◯が得意だよね」なんて日常会話で出てくるようになった。これが私なりの最大限の「夫を立てる」ことだとわかったのだ。ライター:宮野 茉莉子
2016年09月26日“警察官と女子高生の年の差結婚”という斬新な設定のコミックを、亀梨和也と土屋太鳳、高杉真宙、 玉城ティナら旬な顔ぶれで実写化する『PとJK』。このほど、3月25日(土)の公開日決定と併せ、特報映像とポスタービジュアルが公式サイトにて解禁。ヒロイン・カコを演じる土屋さんの場面写真が到着した。女子高生=“JK”で恋愛初心者のカコ(土屋太鳳)は、ある日、警察官=“Police”の功太(亀梨和也)と出会う。2人の恋は順調にスタートするかに思えたが、コウタはカコが実は女子高生だと知り、戸惑う…。職務上、女子高生とは軽々しく付き合うことはできない功太はいきなり「結婚しよう」と電撃プロポーズ!?突然のことにカコはビックリしたが、うれしくて功太との結婚を決める。こうして、内緒の結婚生活が始まった。楽しくてラブラブな新婚生活を夢見るカコは、大人な功太にドキドキさせられっぱなし。しかし、そんなハッピーな2人を巻き込んだ大事件が発生…!果たして2人は、困難を乗り越え、本当の幸せをつかむことができるのか?このほど、キュンキュン必至の特報映像とポスタービジュアルに加え、土屋さん演じるカコが、功太に向けて敬礼のポーズをとる、キュートすぎる初場面写真が解禁となった本作。特報では、「結婚しようか」とストレートに想いを伝える功太のひた向きさと、年上の警察官との結婚生活に胸躍る女子高生カコの可愛らしい表情は、見ていて癒されること間違いなし!普通の高校生活と警察官という出会うはずのない2人が出会い、一緒に生活をスタートする姿に、ついニヤけてしまう。意外にも、恋愛映画初主演だという亀梨さんが見せる、和やかに微笑みながらカコに向ける優しい表情には心を掴まれてしまうはず。そしてポスタービジュアルは、淡いピンク色が広がるバックに、制服姿の亀梨さんと土屋さんが寄り添う、王道ラブストーリーを予感させるデザインとなっている。“秘密の恋”を表すかのように口元に人差し指を添える土屋さんの姿と、中央に躍る「恋した人は、警察官でした。」というコピーが甘酸っぱく、見ているだけでなんだかドキドキ。特報とポスタービジュアルは9月17日(土)より公式サイトで公開されるほか、全国の上映劇場でもチラシ・ポスターが設置され、特報が流れる予定だというから、ぜひ楽しみに劇場を訪れてみて。『PとJK』は2017年3月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月17日9月8日(木)今夜放送のTBS系バラエティ「ニンゲン観察!モニタリング」に映画『四月は君の嘘』でヒロイン役を演じている広瀬すずがゲスト出演。女子高生に変装してショッピングモールでの買い物にチャレンジする。同番組は日常の中に、ありそうでありえないシチュエーションを用意、街行く一般の人々や、俳優、タレントたちの“素のリアクション”を観察する番組。今回広瀬さんは、人気芸能人が普段ならすぐ大騒ぎになってしまう場所に変装して行き、バレたら即終了というチャレンジモニタリング「名前を言われたらロケ終了! 芸能人潜入チャレンジ」に挑戦する。女子高生となった広瀬さんは「ハリセンボン」とともにショッピングモールで誰にも名前を呼ばれる事なく買い物を終えられるのだろうか。広瀬さんの女子高生姿にも注目だ。広瀬さんのほか、渡辺直美とりゅうちぇるが幼稚園の先生となって子どもたちにダンスを教えたり、「ブラックマヨネーズ」の吉田敬、小泉孝太郎らおなじみのメンバーによる企画も放送される。広瀬さんがヒロイン・宮園かをりを演じる映画『四月は君の嘘』は9月10日(土)より全国東宝系にて公開。新川直司による同名コミックが原作。母親の死をきっかけにピアノが弾けなくなってしまった天才ピアニストと、自由奔放なヴァイオリニストの出会いと恋の物語が描かれる。広瀬さんのほか山崎賢人、石井杏奈、中川大志らが共演、この4人の織りなす恋愛ストーリーを軸に、甲本雅裕、本田博太郎、板谷由夏、檀れいらも出演。「いきものがかり」が手掛ける主題歌「ラストシーン」も話題になっている。完全無欠、正確無比の演奏で“ヒューマンメトロノーム”と称された天才ピアニスト・有馬公生(山崎賢人)は、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。高校2年生になった4月のある日、公生は幼なじみの澤部椿(石井杏奈)と渡亮太(中川大志)に誘われ、ヴァイオリニスト・宮園かをり(広瀬すず)と出会う。勝気で自由奔放、まるで空に浮かぶ雲のように掴みどころのない性格のかをりの豊かで楽しげな演奏をきっかけに、公生はピアノと“母との思い出”に再び向い始める。一方かをりが抱える“秘密”にも大きな変化が訪れ…という物語。「ニンゲン観察!モニタリング」は9月8日(木)今夜19時56分~TBS系で放送となる。(笠緒)
2016年09月08日女優の福原遥が、沢村一樹主演の日本テレビ系ドラマ『レンタル救世主』(10月9日スタート、毎週日曜22:30~23:25)に出演することが8日、明らかになった。このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。救世主となってやってくるのは、莫大な借金を抱えていることから「命をかけて救世主をさせられる」という、お人好しのダメ男・明辺悠五(沢村)で、お金と家族のために命をかけ、仲間とともに危機を解決していくという痛快ストーリーだ。福原が演じるのは、葵(藤井流星)をレンタル彼氏として利用する、常連客の天真爛漫女子高生・葉石りさ子。福原は「すてきな方々と一緒に、こんなすてきな作品に出させていただけて、本当に本当に楽しみでうれしいです!」と喜びを爆発させ、「個性が強いキャラクターたちの中で、明るくて天真爛漫なハイジが輝けるよう全力で挑みます! これまでと違う福原遥をお見せできたらと思います」とメッセージを寄せている。福井雄太プロデューサーは「ハイテンションでぶっ飛んだ所もある一風変わったキャラクターを、福原遥さんの類い稀な愛くるしさがその魅力を一層引き立ててくれることと思っております」と期待を寄せた。なお、同ドラマの追加キャストは、初回放送の10月9日にちなみ、きょう8日から5日連続で10時9分に発表される。
2016年09月08日ある女子高生が学校から化粧について注意され反省文を提出することになり、その反省文をTwitterで公開したことから、大きな反響を呼んでいます。反省文では、校則を破ったことについては反省しつつも、 「化粧をしてはいけない」という校則がある理由が不明なことや、生徒によっては注意されない人がいるなど、その運用について不満が爆発。実際、高校生で化粧をしているという人は多いと思いますが、世間は化粧をする女子高生をどう見ているのでしょうか。そこで、パピマミ読者のみなさまに「学校に化粧をしていく女子高生についてどう思いますか?」 というアンケートを実施しましたので、その結果を見てみたいと思います!●学校に化粧をしていく女子高生についてどう思いますか?・1位:そもそも高校生は肌がキレイなので化粧する必要はない……27%(280人)・2位:学校に化粧をしていくなんて根本的におかしい……22%(226人)・3位:学校の校則で禁止されていないなら別にしてもいい……20%(214人)・4位:化粧するかしないかは個人の自由……20%(209人)・5位:自信につながるなら賛成……6%(63人)・6位:どちらでもいい……5%(54人)※有効回答者数:1,046人/集計期間:2016年9月2日〜2016年9月5日(パピマミ調べ)●高校生に化粧は不要、学校に化粧はおかしいという意見が多数『イヤでも毎日化粧しなきゃいけない日がくるんだから!高校生なんてそのままが一番かわいいんだし、化粧なんていらないでしょ』(40代女性/不動産)『学校は勉強をするために行くところ。オシャレしたり化粧したりは卒業してからでいい。仮に校則で禁止されてなくても、化粧なんてダメ』(50代男性/教師)「高校生は肌がキレイだから」という理由で化粧が不要だと考える人が最も多い結果となりました。確かに、肌の衰えを感じる人からすると、若い女子高生はそのままで十分かわいいのにという考えになるのかもしれません。しかし、これはこれで「じゃあ肌が汚い女子高生は?」となり、明確な答えにはならない でしょう。学校は勉強する場だから化粧をする必要はないと言っても、自分の容姿が気になって勉強が手に付かなくなれば元も子もありません。“女子高生が化粧をする”ということそのものに違和感を持つ人が多いと言えるようです。●校則を守ることの重要性とは『校則を破ったことは確かに問題だと思う。でも、高校では校則で化粧ダメ、社会人になったら化粧するのがマナーと言われる。1日で言われることが正反対になるような校則に意味はないとも思う』(20代女性/事務職)『堂々と化粧をしたいんだったら、校則で化粧が禁止されてない学校に行けばいいよ。それなら何の問題もない』(30代女性/専業主婦)3位にランクインしたのは「学校の校則で禁止されていないなら別にしてもいい」という回答。これは、化粧という行為自体は世間一般に批判されることではなく、あくまで校則で禁じられているからやってはいけないと認識されているということでしょう。キレイになりたいという気持ちは女性であれば持って当然のこと。しかし、高校生が化粧することに問題はないとしても、校則を破る行為であれば許されない とする人は多いようです。たとえその校則が理不尽なルールだとしても、社会に出ればそれ以上に理不尽な出来事に遭遇するかもしれません。校則の運用に不満があろうと、注意される生徒に差別があろうと、学校の校則とはそういうものだ と受け入れるしかないのでしょうか。●化粧が自信につながるという声も『自分の顔に自信を持てない子が、化粧してキレイになることで生き生きとすることもあると思う。実際、化粧をしてはいけない理由なんて明確にないでしょ』(20代女性/大学生)『あまりにもド派手な化粧はまだしも、エチケットレベルのものなら良いんじゃない?高校生ならニキビとかで悩む年頃だと思うし、少しぐらい許したって学校生活に支障が出るとは思えないけど』(30代男性/営業)自分の顔に自信を持っている人もいれば、そうでない人もいるでしょう。化粧をすることで自分に自信が持て、学校生活を楽しめるようになるのであれば、それをやめさせることは生徒のためにならない かもしれません。また、化粧に関して校則を定めること自体が間違っており、個人の自由にさせればいいという声もありました。化粧を禁止することがどれほどの効果を持っているのか 、確かに疑問のある部分と言えそうです。----------いかがでしたか?女子高生の化粧には批判的な人が多いようですが、校則を盾に注意するのであれば全生徒を平等に扱ってほしいところ。生徒によって怒ったり見逃したりすれば、教師に対する不信感しか生まれません 。「決まりだから」で片付けられてしまえば、生徒も余計に反発するだけ。生徒と学校側がお互いに納得するためには、きちんとした説明と運用が不可欠と言えるでしょう。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜6位)】学校に化粧をしていく女子高生についてどう思いますか?()●文/パピマミ編集部
2016年09月06日アイドルグループ・HKT48の兒玉遥が30日、東京・原宿の竹下通りを、ギャルメイクで練り歩くという"選挙公約"を実行した。これは、今年6月に行われた「第8回AKB48選抜総選挙」の前に出演したニッポン放送のラジオ番組で、リスナーからの公約案「選抜入りしたら、竹下通りをギャルメイクで歩く」を採用しており、見事に選抜入りを果たしたことから行われたもの。金髪ギャルメイクという女子高生スタイルの兒玉は、竹下通りを訪れるのは初めてだといい、「クレープを食べたいです」と意気込んだ。そして、新曲「LOVE TRIP」のミュージックビデオに出てくるピンクのバスから降り立ち、ファンに優しく迎えられながら、約20分間にわたって竹下通りをかっ歩。「はるっぴだ!」とニックネームで呼ばれたり、外国人たちとの記念撮影に応じたり、クレープや雑貨を買ったりと、すっかり楽しんでいた。兒玉にとって、夏の思い出となったようで、「あっという間でした、楽しかったです」と満足の様子。「これもみなさんのおかげで総選挙でランクインさせていただけたからこそ、です。公約も達成できて良かったです。次はプライベートでまた来たいです」と意欲を語っていた。(C)AKS
2016年08月31日波瑠が異常犯罪を捜査する刑事役に初挑戦するドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」。8月30日(火)今夜放送される第8話では比奈子の高校時代の衝撃的な過去が明らかになるとともに、あの“因縁”の相手が再び比奈子の前に現れる。前回放送の第7話で林遣都演じる中島に対し、みずからの過去を告白した比奈子。持っていたナイフは「父を殺すため」だったが母が亡くなったこと父殺しを決行するのを止めたと語る比奈子に対し、中島は比奈子がナイフをもらった相手のことを隠している事から、父殺しを勧めた人間の存在を指摘する。さらに「関ジャニ∞」横山裕演じる比奈子を危険視する同僚刑事・東海林泰久が慕う、交番勤務の警官・原島(モロ師岡)が自殺ほう助の犯人だったことが判明。その逮捕の過程で東海林にナイフを持っていることを知られた比奈子は、「てめえはもう刑事じゃねぇ。刑事を名乗るなんて俺が許さねぇ」と言われてしまう。比奈子が内心に抱えた「闇」の正体が少しづつ明らかになるなか、今夜の第8話ではついに比奈子が高校時代、ナイフを手に入れた経緯が描かれる。高校時代の比奈子はどうやってナイフを手に入れたのか。また8話の予告では中島に対し「さようなら」と告げて立ち去った比奈子の姿が映し出されていたが、なぜ彼女は自分の心の「闇」を理解してくれていた中島に別れを告げたのか。東海林の言葉から辞職を決意し中島の元を訪ねた比奈子を「もう一度考えるべき」と説得する中島だが、比奈子の心には届かない。その頃、3話と4話に登場した佐々木希演じる連続殺人犯・佐藤都夜が刑務官を殺して脱走したという知らせが捜査一課に。渡部篤郎演じる厚田は都夜が逮捕後も比奈子に強い執着を抱いていたことを明かし、身辺に十分注意するよう警告。東海林に比奈子の警護役を命じる。さらに都内で猟奇的な動物死体が発見され、他県でも同様の事件が起きていた。しかも最初の犯行が行われた場所は偶然にも比奈子の生まれ故郷だった…というのが8話のストーリー。物語はクライマックスに向けて大きく動き出す。「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」はカンテレ・フジテレビ系で8月30日(火)22時~放送。(笠緒)
2016年08月30日女優の波瑠が、きょう30日に放送される関西テレビ・フジテレビ系主演ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00~22:54)の第8話で、ロングヘアと高校の制服姿を披露する。驚異的な記憶力があり、犯罪者の心理に異常なまでの興味を持つ女刑事・比奈子の活躍を描く同作。前回の第7話では、比奈子が隠し持っていたナイフについて、高校時代、ある人からもらったことを、林遣都演じる心療内科医・中島保に打ち明けていた。そして、今夜放送の8話では、このナイフを手に入れたエピソードを公開。この中で制服姿の比奈子が、どのような経緯で入手したのかが明らかになる。さらに、比奈子の因縁の相手が姿を現し、物語は最終章に向けて急展開を見せる。
2016年08月30日NHKが『ニュース7』の中で報じた「貧困女子高生」報道が炎上し、話題になりました。母子家庭の女子高生が、貧困に苦しんでいて進学できない、生活が苦しいとう現状を扱った物でした。これに対し、ネット上でインタビューを受けた女子高生が特定され、報道内容と異なり高いランチを食べていたことやアニメのグッズを買っていたことが分かり炎上につながったのです。女子高生の行動の是非は難しい問題であり、ここでは言及を避けますが、今回の炎上は行き過ぎているのではないでしょうか?ネットでの炎上があった際、批判が苛烈になりすぎたり、バッシングの対象が個人だけでなく、同じような状態にある人全体が攻撃されたりすることは珍しくありません。今回の件でも、彼女に対する殺害予告だけでなく、貧困で苦しんでいる全ての人に対する攻撃も見受けられます。その中には「生活保護を受給している人間は甘えているだけ」などの過激な意見も少なくなく、目を疑ってしまいます。いったいいつから、貧困で苦しんでいる人への攻撃が過激化し、冷静ではない意見が目立つようになったのでしょうか?また、そうなった原因はどこにあるのでしょうか?■実に16%以上の人が貧困に苦しんでいるまず、日本の貧困について簡単に説明しましょう。貧困は衣食住もままならない「絶対的貧困」と、周囲に比べて貧しく、平均的な生活水準に達せない「相対的貧困」に分けられます。日本でニュースとなり、社会問題となっている貧困の多くが相対的貧困です、実に16.1%の人が相対的貧困に陥っています。日本はOECD加盟国の中でも貧困率が4番目に高く、平均を上回っており、社会保障制度も他の先進諸国に比べ整備されていないといわれています。日本は生活保護受給者の4割以上が高齢者世帯だとされていますが、若者のワーキングプア等の問題もあり、子どもの貧困も多くのメディアが取り上げています。また、母子世帯の5割以上は貧困世帯とされており、勤労世代の単身女性のうち、3分の1が年収114万円未満で生活をしています。性別や年齢に関わらず、多くの人が貧困に苦しんでいるのです。貧困に苦しんでいる人の多くは、病気になってしまったり、運悪く経済的に失敗してしまったりした人で、決して努力せずに怠けている人ばかりではありません。では、どうして彼ら・彼女らが過剰なバッシングを受けるようになったんでしょうか?■いつから貧困バッシングが過激化したのか貧困で苦しんでいる人への過剰なバッシングが目立つようになった明確な時期ははっきりと断定はできません。しかし、2012年に話題となった、次長課長の河本さんの生活保護不正自給問題から、過激な意見が増えるようにあなったのではないでしょうか?現代ビジネスによると、河本さんの騒動があった際、多くのメディアが生活保護のネガティブな情報を取り上げたため、あたかも生活保護を受給すること自体が「不正」であるという空気が作り出されたとのこと。この事件から、生活保護を取り扱う福祉事務所に「怠け者にはには金を出すな」とか「あの人は不正受給をしているかもしれないから調べてほしい」といったような電話が増えたそうです。また、ネットニュースサイトやSNSが発展したことが、所謂「貧困叩き」や「生活保護バッシング」が過激化した背景にあります。ネットニュースやまとめサイトの記事がSNSで拡散され、多くの人が共有すると、中には過激な意見を発信する人も出てきます。顔が見えないSNSだからこそ、普段は絶対に言わないような差別的な意見も出てきやすくなるものです。ニュースの注目度が高いほど、発言する人も増えるのでそれに比例して過激な意見も増えていきます。誰かの意見に刺激されて、自分も過激な発言をする方もいるでしょう。貧困JK騒動も、ネットの存在がなかったら個人特定もされずに、ここまで大事にならなかったのではないでしょうか?■富裕層が炎上起こし貧困層が貧困層を叩くでは、貧困に対するバッシングはどのような層が中心となって行われているのでしょうか?今回の騒動のようなネットの炎上は、社会的弱者が中心となっているといわれていました。しかし、国際大学グローバル・コミュニケーション・センターの山口真一助教が20歳以上の男女1万9,992人を対象におこなったアンケートで、炎上に加担しやすい人は個人年収や世帯年収が多い人や子どもがいる人などであることがわかっています。社会的な地位のある人が炎上を起こすのには驚かされますが、仕事等で溜まったストレスをそこにぶつけているのかもしれません。また、努力が実って社会的に成功した人にとっては、運悪く貧困に陥ってしまった人が努力していないように見えることもあるでしょう。一方、貧困に苦しんでいる人が、生活保護を受けている人を批判するという意見もあります。岩波書店から出版されている『生活保護から考える(稲葉剛著)』本来生活保護を受けるべき人が、生活保護受給者を非難している不可解な構図の原因は、「嫉妬」にあるようです。掲示板等で見かける「自分は働いているが生活保護以下の暮らしをしている。受給者は贅沢だ」という意見に象徴されるように、生活保護者受給者と自分を見比べて受給者の方が楽に見えてしまい、バッシングを行ってしまうのです。こうした方は、生活保護制度について学ぶことで、生活苦と理不尽なバッシングをしてしまう生活から抜け出せるかもしれません。ネット炎上は富裕層が、貧困層へのバッシングは貧困層が行っているということから、貧困に苦しむ女子高生が炎上した本件には、多くの層が関わっているといえるのではないでしょうか?■普通の人でも貧困状態に陥る可能性は高い貧困問題は自分には関係ないと思っている方もいるでしょう。しかし、この不安定な社会で生きていく以上、不運が重なって貧困に落ちるリスクはすべての人に存在します。厚生労働省「平成25年国民生活基礎調査の概況」の「生活意識別にみた世帯数の構成割合の年次推移」によると、生活が「大変苦しい」「苦しい」と答えた人は2001年の51.4%から2013年には59.9%と大幅に増加しています。中間層の人でも、リストラや事故等で、貧困に陥ってしまうリスクを抱えているのです。また、社会全体で見ても貧困は大きな問題です。生活が苦しいために子どもが産めないという方が多ければ、少子化問題は解決しません。また、犯罪をしなければ生活できないほどの貧困に苦しむ人が増えれば、治安の悪化にもつながります。このように、「貧困」という社会問題に関係ない人は一人もいないのです。*日本人は「思いやり」「助け合い」の国といわれる一方で、助けるべき人を過剰に叩くような一面を見せることもあります。不安定がために、誰しも不安を抱えて生きていくしかない社会に私たちは生きています。その不安をうっ憤晴らしのエネルギーに変換するのではなく、助け合いの原動力にしたいものです。(文/堀江くらは)
2016年08月25日8月27日公開の映画『ライト/オフ』の公開直前絶叫ドッキリ消灯式が22日、都内で行われ、タレントの"りこぴん"こと永井理子とお笑いコンビ・アンガールズの田中卓志が出席した。『死霊館』『ソウ』シリーズを手掛けたホラー映画の巨匠・ジェームズ・ワンが製作を担当した本作。動画サイトに投稿された映像が、SNSを中心に爆発的な勢いで拡散され、大騒動を巻き起こした実在の映像体験を映画化したもので、2016年最恐ホラーとの呼び声も高い。そんな本作の公開を間近に控えた同イベントに、"日本一かわいい女子高生"と呼ばれてフジテレビ系『テラスハウス』に出演中の永井理子が登場。本作について「本当にホラーが苦手で、始めはホラーを見ることを聞かされてなかったんです。しかも映画館の中で1人で見せられ、1人だから良かったんですけど思わず叫んでしまいました。椅子も揺れてアトラクションみたいでした……この映画を見てから家で電気を消せなくなりました」と恐怖体験を報告した。イベントでは、電気を消したら霊が出てくる本作にちなんで"消灯式"が行われ、電気のスイッチをオフになると長髪姿の田中が出てきて、永井は絶叫。「手がめっちゃ震えてます…」と驚いた永井に対して田中は「いや~りこぴん、カワイイね。驚いている姿もかわいい」とデレデレすると、ドッキリを仕掛けられた永井は「本当に怖い!」と拒否反応を示した。永井を驚かせて満足げな田中は「付き合ってくれるなら付き合いたいですよ。めちゃくちゃカワイイし、目がアーモンドじゃないですか。1番好きな目なんです」とすっかりに入った様子で「りこぴん! 今日会ってまだ数分しか経ってないけど好きになってしまいました! 僕と付き合って下さい」と告白するも、永井から当たり前のように「ごめんなさい」と回答されて肩を落としていた。映画『ライト/オフ』は、8月27日より全国公開。
2016年08月23日日本一かわいい女子高生"りこぴん"こと永井理子と、"りーめろ先輩"こと莉音が、SKE48の松井珠理奈が主演を務めるTBS系ドラマ『死幣』(毎週水曜24:10~24:40)の第8話(31日放送)にゲスト出演することが5日、わかった。2人は本作がテレビドラマ初出演となる。同ドラマは、「呪われた一万円札=死幣」を手にした人間が次々と不可解な死を遂げるというホラーサスペンス。永井と莉音は、主人公・由夏(松井珠理奈)の妹・小夢(清原果耶)の友達である女子高生を演じる。永井は今年3月に行われた「女子高生全国ミスコン2015-2016」で64万人の参加者の中から初代グランプリに輝いた現役女子高生。それを機にテレビ・雑誌やイベントのオファーが殺到し、注目を集めている。一方の莉音は、昨年行われた「エイベックス サンシャイン グラビア オーディション」でグランプリを獲得しグラビアデビュー。"りーめろ先輩"の愛称で親しまれる彼女は、デビュー前からTwitterのフォロワー数が8万人を超え、現在では10万人を超える人気だ。2人は初めてのドラマ撮影現場、そして初めての演技に困惑気味だったが、監督からのアドバイスでなんとか撮影を終了。オフショットでは、主演のSKE48・松井珠理奈と3人で写真を撮るなど和やかな雰囲気だった。永井は「初めてのお芝居だったので、とても緊張しました」と言うも、「女子高生役だったので、いつもの自分を出すことができてやりやすかったです」とコメント。「本当に初めての演技だったので感覚が分かりませんでしたが、監督からのたくさんのアドバイスのおかげでなんとか撮影を乗り切れました」と語った。莉音も「演技をするのは初めてだったので最初はとても緊張してセリフを言えるか不安でした」と打ち明け、「監督が『自然でいいんだよ!』と声を掛けてくださって、気が楽になり楽しくできました。他にもいろいろご指導いただき、自分が思っている以上に気持ちをこめて演技をしないと見ている方には伝わらないんだなと感じました」と振り返った。(c)TBS
2016年08月08日亀梨和也と土屋太鳳という初共演の2人を迎え、警察官と女子高生の年の差結婚を描く映画『PとJK』。このほど、土屋さん演じるヒロインの女子高生カコの同級生で、札付きの不良というレッテルを張られながらも、実は優しい心の持ち主という大神平助を演じた高杉真宙の劇中金髪写真が解禁となった。本作は、2013年から講談社「別冊フレンド」で連載されている三次マキのコミックが原作。めちゃくちゃイケメンな“P(警察官)”と恋愛初心者の“JK(女子高生)”との秘密の結婚!という斬新な設定と、年の差カップルのピュアなラブストーリーは連載当初から話題になり、ストーリーが深まるにつれ、2人のまっすぐな想いに思わず泣けて感動する、と女子中高生を中心に大ヒット。累計210万部を誇る超人気コミックとなっている。主演の警察官・功太役には、本作が意外にも恋愛映画初主演となる亀梨さん。ヒロイン・女子高生のカコ役には、8月に『青空エール』も控える土屋さん。監督は、『ストロボ・エッジ』『オオカミ少女と黒王子』などを手掛ける少女コミック映画化ヒットメーカー・廣木隆一が務めている。そんな本作から、高杉さんの金髪写真が解禁。ヒロイン・カコの高校の同級生で、札付きの不良といわれているだけあり、鋭い視線をこちらに向け、喧嘩の傷らしきものも見える。高杉さんは、コミックでも人気の高いこのキャラクターを演じるにあたり、原作イメージに近づけるために金髪に染めて挑んだ。劇中では、カコに怪我をさせてしまったことの後ろめたさや、亀梨さん演じる功太とのライバル心から生まれる友情など、複雑な役どころを文字どおり体当たりで表現。原作の三次先生からも、「完璧に大神になっている!」と絶賛のお墨付きをもらっているという。高杉さんは、「大神は不良で、確かに悪いことをしていたりするんですが、根が悪いわけではなく母親思いで優しくて不器用な子だと思います。僕は大神が一番好きなキャラクターで、大神のエピソードも好きだったので、自分がその役を演じられるということが本当に嬉しいです」と明かす。そして「役作りのためにまずしたのは、金髪に染めること」と言う。「かかった時間はだいたい3時間くらいですかね…。出来るだけ原作の髪型に近づけたいと思っていたので、金髪にしてやや根元に黒髪を残し、サイドをツーブロックにしています。金髪は『渇き。』以来で人生で2回目。ただツーブロックは初めて。最初はすごく違和感があって見慣れないなと思ってましたが(笑)、いまは違和感がなくなり、たまに金髪だって忘れてしまうほどです」と語り、「参考になりそうな映画を観たり、インの前に原作漫画をより細かく読み込むようにしました」と、役作りについてコメントした。さらに、「『PとJK』はラブストーリーですが、友情もテーマになっている作品だと思います。最初はただの不良だった大神がカコと出会ってどんなふうに心が動いていくか。ぜひそちらも注目してください。僕はこの撮影中に20歳の誕生日を迎えました。大好きな作品で10代最後の演技が出来て、また20代最初の演技もこの作品で出来たこと、僕にとっても記念すべき作品になりました。少しでも大神に近づけるように、自分なりの大神を作り出せるように頑張りたいです」と、本作への強い思い入れを語っている。6月15日に北海道・函館にてクランクインした撮影は、オール北海道ロケで7月17日にクランクアップを迎えているという。高杉さんが初めて見せるワイルドさと、内に秘めた思いにクラクラしそうな姿は要チェックだ。『PとJK』は2017年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月31日ミスコンファイナリスト決定!世界3大ミスコンテストの中で最も歴史が古く、参加国数も最多を誇る世界最大規模のミス・ワールド。その「ミス・ワールド・ジャパン2016」ファイナリスト31名が決定した。そして、そのファイナリストは7月26日(火)、美容に効果のある「睡眠学」の講習を受けることになっている。ミス・ワールドのスローガンは「目的のある美」。ただ外見が美しいだけではなく、知性や個性も選考の対象になっている。いろいろな知識を習得し、内面から輝く女性を目指す。講師は睡眠のプロ!今回の睡眠学の講師は、株式会社大和屋ふとんが運営するオーダー枕と寝具の専門店「まくらぼ」のスタッフ。「まくらぼ」は、2016年から「ミス・ワールド・ジャパン」の公式スポンサーになっており、美と健康を睡眠からサポートしている。ファイナリストには睡眠と美の関連性を伝える講義を行う。睡眠は美肌の維持、肌の再生には重要なもの。しかし、ただたくさん眠ればいいというわけではなく、ホルモン分泌を促すための睡眠の質や方法について有効なテクニックがあるという。このような専門的な「睡眠学」について普段はあまり学ぶことはできない。ミス・ワールド・ジャパンファイナリストにはこの貴重な知識を自分たちのものにして、外見の美しさに伴う知性と品格のある世界一の美を目指してほしい。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社 大和屋ふとん プレスリリース※ミス・ワールド
2016年07月24日女子高生ボーカルグループ・Little Glee Monsterが、ディズニーの実写映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)のキャンペーンソングを担当することが14日、発表された。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然のおきてと共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを描く物語。モーグリ以外は、壮大なジャングルや動物たちが全てCGで表現されており、その映像美と感動的なストーリーが話題となり、全世界興収10億ドル(約1,000億円)に迫る大ヒットを記録している。今回メンバー6人が歌うのは、本作だけでなく、故ウォルト・ディズニーさんの遺作となったアニメーション『ジャングル・ブック』(67)でも、キング・ルーイが歌った「君のようになりたい」。数々のディズニー作品の音楽で知られる、オスカー受賞者シャーマン兄弟による作詞作曲で、50年間世界で愛され、多数のアーティストがカバーしてきた楽曲だ。Little Glee Monsterは、現代版にアレンジされた同曲を歌い、それがTVスポットに使用される。メンバーの芹奈は、オファーを受けたことに「うれしい反面、緊張した」と吐露しながら、「モーグリに語りかけるようにレコーディングしました」と振り返る。一方、最年少のmanakaは「映画を見て、気持ちが楽しくなりました」とコメント。「深いメッセージもあったので、『楽しい気持ちを忘れずに、でも芯はブレずに伝えたいね。そして、"君になりたい"というメッセージをしっかり歌おう』と6人で心掛けました」と収録の裏側を明かす。また、MAYUは同曲を「楽しんで歌うのが、1番」とアピール。「1人でももちろん楽しいですが、お友達とかと大勢で歌ってもらえたら」と呼びかけ、続けてアサヒも「笑顔で歌うと楽しいので、みんな笑顔で歌ったら楽しい」と口をそろえる。さらに本作について、麻珠は「自然と涙が出てくるシーンがたくさんあって、自分に自信が無かったり、不安や悩みを抱えている方が作品を見たら、自分はどう生きれば良いのか、あらためて考えさせられる作品」、かれんは「何回も見たくなる映画」と、それぞれ感慨を口にした。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年07月15日主人公の少年モーグリ以外、壮大なジャングルや表情豊かな動物たちがすべてCGで表現した映画『ジャングル・ブック』。全世界興収10億ドル(約1,000億円)に迫る大ヒットを記録中の本作だが、この度、実力派アーティストとして話題の女子高生ボーカルグループ「Little Glee Monster」が、本作のキャンペーンソングを担当することが決定した。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリは、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、幸せな生活を送るモーグリ。ある日、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる…。果たしてシア・カーンの言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか? それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか――?“ガオラー”というファンの名称まであり、もはや社会現象となっている「Little Glee Monster」。大型夏フェスでの歌唱や、多数の著名アーティストとの競演、「ポケットモンスター XY」のエンディングテーマや「表参道高校合唱部!」の主題歌に起用されるなど、勢いのある6人組だ。今回彼女たちが歌うのは、本作はもちろん、ウォルト・ディズニーの遺作となったディズニー・アニメーション『ジャングル・ブック』でも、キング・ルーイが歌っていた「君のようになりたい」。楽曲はこれまで、数々のディズニー作品の音楽で知られるオスカー受賞者、シャーマン兄弟作詞作曲により、50年もの間世界中から愛され、たくさんのアーティストがカバーしてきた。そんな楽曲を、今回は現代版にアレンジし“新たな”「君のようになりたい」として、本作のTVスポットの映像にも使用されるという。メンバーの芹奈は、オファーを受け、嬉しい反面緊張したと明かすが「モーグリに語りかけるようにレコーディングしました」と収録をふり返る。manakaも「映画を観て、気持ちが楽しくなりました。深いメッセージもあったので、『楽しい気持ちを忘れずに、でも芯はブレずに伝えたいね。そして、“君になりたい”というメッセージをしっかり歌おう』と6人で心掛けました」と劇中では、人間のような支配力を欲する巨大類人猿キング・ルーイが歌うことからも、しっかりとその気持ちを歌に込めたと話していた。さらに、MAYUは「この曲は楽しんで歌うのが、一番です。ひとりでももちろん楽しいですが、お友だちとかと大勢で歌ってもらえたら楽しいと思います」とメッセージを寄せた。また麻珠とかれんは「自然と涙が出てくるシーンがたくさんあって、自分に自信が無かったり、不安や悩みを抱えている方が作品を観たら、自分はどう生きれば良いのか、改めて考えさせられる作品だと思いました」(麻珠さん)。「何回も観たくなる映画だなと思いました」(かれんさん)。とそれぞれ本作の感想を語っていた。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月14日