女優・中条あやみらが、広瀬すず主演の映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(2017年春公開)に出演することが14日、発表された。2009年、福井の高校チアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝し、各メディアで取り上げられるなど話題を呼んだ。本作は、この実話を基に河合勇人監督がメガホンを取って、女子高生たちと彼女らを支えた1人の教師との絆を描く、青春ストーリー。広瀬は、主人公・友永ひかりを演じる。中条が演じるのは、ひかりの親友でライバルの玉置彩乃。チアリーダー部JETSの部長だ。中条はダンス未経験ながら、昨年から練習を開始、当初はチアダンス特有のシャープな動きに苦戦したものの、今では河合監督やダンスのコーチを務める前田千代氏からも絶賛されるほどに成長しているという。このほかJETSのメンバーとして、山崎紘菜、富田望生、福原遥、柳ゆり菜、南乃彩希らが出演。クランクイン前から約半年間、共に練習に励み、チームワークを育みながら撮影に挑んだ。また、ひかりがチアリーダー部入部のきっかけとなる、同級生の山下孝介役として、映画『ちはやふる』シリーズで競演した真剣佑も。加えて、彩乃に思いを寄せ、陰で見守る矢代浩役を健太郎が務める。中条は、「踊っていても楽しかったし、チーム全員の熱意があふれたエネルギッシュな撮影になった」と自信。「メンバー同士の仲もとても良くなったので、そこからくるJETSの団結力と、ゼロからダンスを始めたメンバーがここまで頑張ったという努力の結果を楽しみに」と呼びかけている。さらにこのほど、クライマックスシーンである、全米チアダンス大会の撮影をアメリカで敢行。ロケ地のサンディエゴ州立大学のビーハスアリーナには実際の大会のような雰囲気が再現され、アメリカ最強の高校生チアダンスチームもライバル役として登場した。前田氏も「アメリカでダンスシーンを撮影していくごとに本当のチームのような感じになってきている」と語っており、おのおののメンバーが努力を重ね、修練してきたからこその結束力が生まれていたという。これを受けて、広瀬は「全米大会という独特な雰囲気の中で踊るのはすごく特別な感じがしました」と感慨深げ。「チームのみんながいてくれたからここまでこれたし、このメンバーだからここまで仲良くなれました」と感謝を示し、「『努力をすればきっと得るものがある』という作品のテーマと、私たちのダンスに込められた『応援したい』という思いが、一人でも多くの人に伝われば」とアピールした。
2016年06月14日いま最も注目される女優のひとり、広瀬すずが新たに主演を務める映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の追加キャストが発表。広瀬さんの親友役を演じる人気急上昇中の中条あやみをはじめ、真剣佑、健太郎らも出演することが決定した。県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の男子を応援したいためだけに“チアダンス部”へ入部する。しかしそこは、顧問の女教師・早乙女薫によって「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という厳しい指導&スパルタ制度の敷かれた環境だった。早々に先輩たちが退部していく中、チームメイトの同級生・彩乃の存在もあり、なんとかチアダンスを続けていく決心をするひかり。はたしてチアダンス部は“全米大会制覇”の目標を達成できるのか!?普通の女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。2009年3月、福井県の高校チアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝するというとんでもないニュースが世間を賑わせた。本作は、そんなテレビや新聞などでも取り上げられた、女子高生たちと彼女たちを支えたひとりの教師との絆の青春感動サクセスストーリーを、実話に基づいて、『俺物語!!』「ダメな私に恋してください」の河合勇人監督が描く。これまで主人公・ひかりを演じる広瀬さんのみキャストが発表されていたが、広瀬さんを取り巻くキャストがこのほど明らかに!ひかりの親友であり、ライバルの福井中央高校チアリーダー部JETS部長・玉置彩乃役には、『ライチ☆光クラブ』や7月公開予定の『セトウツミ』に出演し人気急上昇中の中条さん。中条さんはダンス未経験ながら昨年からダンス練習を開始し、いまではその長い手足、抜群のプロポーションを活かしたダンスは誰よりも美しく、河合監督やダンスのコーチを務める前田千代コーチ(日本チアダンス協会代表理事)からも絶賛されるほどになったという。そしてJETSのメンバーには、山崎紘菜、富田望生、福原遥、柳ゆり菜、南乃彩希など、フレッシュなメンバーが集結。また、ひかりがチアリーダー部に入部するきっかけとなる、同級生の山下孝介役に、『ちはやふる』でも広瀬さんと共演した真剣佑さん。中条さん演じる彩乃に想いを寄せ、影で見守る矢代浩役として、いま人気沸騰中の健太郎さんが出演する。また先日、クライマックスシーンである全米チアダンス大会の撮影がアメリカのサンディエゴで決行。ロケ地となったサンディエゴ州立大学のビーハスアリーナには、実際の大会さながらの雰囲気が再現され、アメリカNo.1の高校生チアダンスチームもライバルチーム役として出演。多くの外国人エキストラを集め撮影された圧巻のダンスシーンは、映画史上に残る感動のクライマックスになること間違いなしの仕上がりとなっているようだ。広瀬さんらJETSメンバーは、半年間にわたってこの日の撮影のためにダンスの特訓に励んだそうで、広瀬さんは「全米大会という独特な雰囲気の中で踊るのはすごく特別な感じがしました。チームのみんながいてくれたからここまでこれたし、このメンバーだからここまで仲良くなれました」とチームワークをアピール。中条さんも「半年間、この日の撮影のためにがんばってきたので、アメリカロケで練習の成果を披露することができて本当に嬉しいです。踊っていても楽しかったし、チーム全員の熱意があふれたエネルギッシュな撮影になったと思います」とふり返った。さらにダンスのコーチを務める前田氏も「アメリカでダンスシーンを撮影していくごとに本当のチームのような感じになってきている」と語った通り、その結束力が今回の撮影で生まれたようだ。中条さんが「ゼロからダンスを始めたメンバーがここまで頑張ったという努力の結果を楽しみにしていただければ」と語るように、クランクイン前から猛練習したというダンスに、ぜひ期待したい。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は2017年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年06月14日広瀬すずが主演を務める来年春公開の映画『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』に、中条あやみをはじめ、山崎紘菜、富田望生、福原遥、柳ゆり菜、南乃彩希、真剣佑、健太郎が出演することが発表になり、映画のクライマックスのチアダンス大会の撮影が行われたアメリカロケの模様が公開された。その他の写真本作は、県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬)が、チアダンス部に入部し、顧問の女性教師の厳しい指導に耐えながら、仲間と共に全米大会制覇を目指す姿を、実話を基に描いた青春ドラマ。中条は福井中央高校チアリーダー部JETSの部長・玉置彩乃を演じ、山崎、富田、福原、柳、南乃がJETSのメンバーを演じる。キャストはクランクイン前から半年間に渡ってチアダンスを積んだという。また、主人公の同級生・山下孝介を真剣佑が、彩乃に想いを寄せる矢代浩を健太郎が演じることも明らかになった。映画のクライマックスの全米チアダンス大会のシーンは、アメリカのサンディエゴで撮影が行われ、アメリカナンバー1の高校生チアダンスチームがライバルチーム役で出演。「アメリカでの撮影が始まるまでは実感がなかったのですが、全米大会という独特な雰囲気の中で踊るのはすごく特別な感じがしました」という広瀬は「チームのみんながいてくれたからここまでこれたし、このメンバーだからここまで仲良くなれました。“努力をすればきっと得るものがある”という作品のテーマと、私たちのダンスに込められた“応援したい”という想いが、ひとりでも多くの人に伝わればといいなと思います」とコメント。また、ダンス未経験から特訓を積んで撮影に挑んだ中条は「半年間、この日の撮影のためにがんばってきたので、アメリカロケで練習の成果を披露することができて本当に嬉しいです。踊っていても楽しかったし、チーム全員の熱意があふれたエネルギッシュな撮影になったと思います。みんなが全力で頑張って、メンバー同士の仲もとても良くなったので、そこからくるJETSの団結力と、ゼロからダンスを始めたメンバーがここまで頑張ったという努力の結果を楽しみにしていただければと思います」と語った。『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』2017年春公開
2016年06月14日女優の菜々緒が5月28日(土)、都内で行われた出演作『オオカミ少女と黒王子』の初日舞台挨拶に出席。ドS男子と女子高生の恋愛を描く本作だが、壇上では「今日もドSでお届けしたいと思います」と持ち前の(?)のドSぶりを発揮した。舞台挨拶には菜々緒さんをはじめ、ダブル主演の二階堂ふみと山崎賢人、鈴木伸之、門脇麦、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、廣木隆一監督が登壇。大胆なシルエットのドレスに身を包み、文字通り、女王然たる存在感を見せつけた菜々緒さん。早速、司会者からにじみ出るドS感を指摘されると「ウソでしょ?」と一蹴し、そのドSぶりで会場を沸かせた。劇中には弟を演じる山崎をビンタするシーンがあり、「お芝居“では”ビンタが初めて。本番前にはマネージャー相手に練習した」と語り、客席をざわつかせ、撮影の関係で山崎さんを2度ビンタしたことを明かすと「ゴメンね」とツンデレな一面ものぞかせた。当の山崎さんは「イタ気持ち良かったです。初めてのビンタが菜々緒さんで良かった」とドSな黒王子という役柄をすっかり忘れて、デレデレだった。八田鮎子による累計発行部数550万部突破の超人気少女コミックを原作に、見栄っ張りでイケメンな彼氏がいると周りに吹聴していた“オオカミ少女”のエリカ(二階堂さん)と、そんな彼女を翻ろうするドSな“黒王子”恭也(山崎さん)が、ウソから始まる恋愛模様を繰り広げる。二階堂さんは「自分に対してとてもドS。運動したり、ダイエットでも自分で自分の限界を超えたくなっちゃう。そういう意味ではドMなのかも知れませんが…、自分のなかでドSとドMが共存している」と自己分析。一方、山崎さんは「わざと友人との待ち合わせに遅刻して、ニヤニヤしながら相手の反応を見るのが面白い」と自分なりのドSエピソードを語った。『オオカミ少女と黒王子』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月28日人気コスプレイヤー・御伽(おとぎ)ねこむが、SKE48・佐藤すみれの単独初主演映画『燐寸少女 マッチショウジョ』(5月28日公開)で、女子高生の制服姿でベッドシーンに初挑戦している場面を捉えた写真が26日、公開された。原作は、鈴木小波氏が漫画誌『ヤングエース』(KADOKAWA)で連載している同名コミック。寿命と引き換えに人間の心に潜む妄想を具現化する「妄想燐寸」を持つ謎の少女リン(佐藤)が、心に闇(キズ)を持った人の前に現れることから始まる物語で、2人のほかBOYS AND MEN・小林豊、本田剛文らが出演する。御伽は、本田演じる氏家治をいじめる男子高校生の彼女役として登場。コスプレイヤーらしく、高校の制服を着こなしており、演技面でも学校でベッドシーンに挑む。公開された写真も保健室らしい武骨なベッドに横たわり、妖艶なオーラを醸し出しながら、こちらに目をやる御伽の姿が捉えられている。(C)2016「燐寸少女 マッチショウジョ」製作委員会
2016年05月26日俳優の二階堂ふみと山崎賢人が、蒲田女子高等学校で行われた、映画『オオカミ少女と黒王子』特別課外授業イベントに登場した。同作は八田鮎子原作の同名少女漫画を実写化し、彼氏いない歴=年齢の主人公・篠原エリカを二階堂、エリカの彼氏のふりをするドS王子・佐田恭也を山崎が演じる。“特別講師”2人の登場は生徒たちに一切知らされず、授業中に突如アナウンスされた「緊急の全校集会を行う」という案内に従って全校生徒約500名が体育館に集まった。二階堂&山崎は体育館に入場すると、大歓声を浴びながらもみくちゃになった。二階堂は目を丸くしながら、「まさかこんなにも皆さんに喜んでいただけるとは思っていなかったので……」と笑顔で挨拶。また、山崎も「高校の頃はサッカー漬けだった」と口にしただけで歓声が上がるほどの盛り上がりに、驚きを隠せない様子だった。生徒から「女子校に来てから女子力がガタ落ちして、彼氏が全くできない」という悩みを相談されると、山崎は「自然体でいて、好きになってもらう方がいい」とアドバイス。しかし「わかりやすく、女子力と言われる項目があったら、それは上げといた方がいいかもしれない」と、異性の立場から生徒に語った。二階堂は「気持ちと女子力って連動していると思うんですよ。楽しいことを感じて満たされていたら、体から出る空気感とかも変わると思うので」と女子力アップの秘訣を語りつつ、「今のままでも十分素敵だと思うので、楽しんでください」とメッセージを送った。
2016年05月17日人気少女コミックを映画化した『オオカミ少女と黒王子』に出演する二階堂ふみ&山崎賢人が5月17日(火)、都内の女子高をサプライズで電撃訪問。何も知らされず体育館に集められた500人の生徒は「かわいい」「ヤバイ」と絶叫し、熱烈歓迎していた。高校時代は共学だったという二階堂さんは、「すごいですね…」とあまりの熱狂ぶりに少々引き気味?それでも「女子高は憧れでしたし、先生を目指していた時期もあったので、こうして皆さんの前に立てるのは嬉しいですね」とニッコリ笑顔。もし高校生に戻れたら「帰宅部だったので、部活したいですね。マネージャーもやってみたい」と話していた。一方、女子たちの絶叫に圧倒された様子の山崎さんは、「まず、自分が女子高に足を踏み入れるなんてこと絶対できないですから。きっと楽しんだろうなあ…」と興味津々。高校時代について「サッカー少年だったので」と話しただけで、女子たちが再び黄色い歓声をあげ、トークがなかなか進まない場面もあった。また、ある生徒が「女子高に入って、女子力がガタ落ちになり、彼氏ができない」と“お悩み”を明かすと、二階堂さんは「彼氏はこの先もできると思うので、いまは高校生として、いましかできない時間を楽しんでください。気持ちが満たされれば、自然と女子力も出てくるはず」とアドバイス。山崎さんは「男から見ても、自然体のほうがいいと思う」と背中を押していた。八田鮎子による累計発行部数540万部突破の超人気少女コミックを原作に、見栄っ張りでイケメンな彼氏がいると周りに吹聴していた“オオカミ少女”のエリカ(二階堂さん)と、そんな彼女を翻ろうするドSな“黒王子”恭也(山崎さん)が、ウソから始まる恋愛模様を繰り広げる。『オオカミ少女と黒王子』は5月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月17日妻を亡くし、ひとり娘と2人きりで暮らす高校教師が、ひょんなことから教え子の女子高生と3人でごはんを作って食べることに。だけど、3人とも料理はまるでできなくて…。料理をして大切な人たちと一緒にごはんを食べる――そんな、一見ありふれた日常を情感豊かな筆致で描き出し人気沸騰中の雨隠ギド・原作の漫画「甘々と稲妻」。「good!アフタヌーン」(講談社)にて連載中、現在発売中の単行本6巻で既に累計発行部数100万部を突破する人気作が、この夏、ファン待望のアニメ化を果たす。美味しい料理の数々と、胸打つヒューマンストーリーが観る者の心をぐっと掴む本作を、声優陣は如何に表現しようとしているのか。メインキャスト3人へのインタビューで、本放送の期待がぐっと高まるエピソードが明らかになった。妻を亡くしひとり娘の成長を愛おしく見つめる父親であり、高校教師の犬塚公平を演じるのは、TVアニメ「おそ松さん」松野カラ松役や、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でキャプテン・アメリカ役の吹き替えを担当するなど、コミカルな役柄から好青年、兄貴肌まで幅広い人物を演じ分ける実力派・中村悠一。今回演じる公平という人物について「日中、高校で先生として高校生たちと向き合い、家に帰ったらより幼い自分の子どもといろんなやりとりをする…日々日々すり減らしながら生きてるんじゃないかな」と、“自分だったら”と置き換えて思いを巡らせたという。そして「元々、そんな快活な人ではない」と分析された彼が、物語の主人公として行動を起こす理由を「全部つむぎなんですよね」と話す中村さん。公平の愛娘であり、食べることが大好きな、のびのびと成長する元気な女の子、それがつむぎだ。演じるのは、現在小学生にして4歳の頃より子役として活躍し、ドラマ「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」などにも出演した遠藤璃菜。「つむぎちゃんは、凄く元気な女の子で、食いしん坊な子で、お母さんが亡くなってからお父さんに少し気を使っている子です。(似ているところは)美味しいものが好きなところで、食いしん坊なところです」。少し照れながら、でも一所懸命にこちらの質問に答える姿がとても印象的な彼女。中村さんは、“つむぎはこの物語を動かしていく重要なキャラクター”と評し、故に「彼女にも求められているもの=“ハードル”を、僕は『そこまで求めちゃうんだ』と感じた。無茶言ってんな、って」。そして「遠藤さんが、あれやこれや大人から言われ、乗り越えていくさまっていうのは、見ていて涙を禁じ得ないですよね」と遠藤さんに温かい眼差しを向ける。同じように優しい眼差しと笑顔、そして尊敬を込めて遠藤さんに接していたのが、TVアニメ「赤髪の白雪姫」白雪役をはじめ、少女から大人の女性までその透き通った声で演じ、さらにアーティストとしても活躍する早見沙織。早見さん演じる飯田小鳥は、公平の教える高校の生徒で、料理研究家の娘ながら料理はまったくできず、“3人での食事”の発案者でもある。劇中では、つむぎを優しく見守る良き姉のような描写があるが、現場でも“姉”のような存在感で、“よだれを垂らす音”というアニメ独特の表現に苦戦していた遠藤さんに「早見さんがずっと見本をみせていた」と、中村さんが明かした。「でも私がやるのと、璃菜ちゃんがやるのでは全然違います!すごく魅力的です!実際には(放送で)確認していただきたいです!とても可愛くなってるので!」と力説する早見さん。さらに「(遠藤さんが)マイクの前で喋ってると、心を揺さぶられるというか…『つむぎちゃんってこういう子なんだな』と、原作だけでは読み取れていなかったことや、気づかなかったことを、女優さんとしてのお芝居で全部教えていただける」と大絶賛。“先輩風”を吹かすのではなく、本当の“姉”のようににこやかに語らっていた。また、つむぎの何気ない日常のワンシーンに自身の思い出を重ねて“キュン”としたそうで、「家族と食事、という普遍的で、誰が読んでも思い出が1つは思い付く題材というのが、すごく素敵です」と本作の魅力についてコメント。その奥深さに「自分が、いまの年齢で読む・見るのと、もっともっと年を重ねてから、もう一度読む・見るのとでは、全然味わいが違ってくるんだろうな」とも話した。これまで、共演作も多数ある中村さんと早見さんに互いの印象を聞いてみた。「『きっとこんな雰囲気だろう』とすぐに声が再生できた」と、息がぴったり合っていることを伺わせたのは早見さん談。加えて、“座長”として現場の空気を和やかにしている中村さんの姿を、敬意の念いっぱいに述懐した。一方の中村さんは「僕が想定しているものよりも、上をきてくださる女優さんなので…あ、これはおべっかです(笑)。でも、刺激を受けられる役者さんと、特にこういう心情的な作品でご一緒できるというのはありがたいですし、“これから”1クールという短い期間ではありますが、このお二方とできるのが楽しみです」と期待を口にした。実は、この日までに行われた収録は、第1話のみ。まさに“これから”3人で物語を作っていくところだった。だが、彼らからは既に、登場人物たちと似た“空気感”が漂っていた。とある質問で、難しい単語が出たとき。「言葉の意味はね…」と分かりやすく噛み砕いて教える早見さん。それを聞いて、その場で学び吸収し、必至で応える遠藤さん。それを見て「その答え、100点満点だよ!」と褒める中村さん。こんなインタビュー中の何気ないやり取りは、まるで公平たちそのもの。温かく和やかで、それでいて同じ“演者”としてリスペクトし合う気持ちを持った彼らは、「子どもだから、先生だから、女性だから――」という垣根なく一緒に手と手を取り合い料理し、絆を深めていく公平たちのようだった。そう!既に下ごしらえは準備万端!中村さん早見さん、そして遠藤さんが作り出す、おいしいトライアングルホームドラマが、きっとあなたを夢中にさせることだろう。(text:cinemacafe.net)
2016年05月16日広瀬すずが主演を務める映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』が、2017年に全国で公開される。2009年3月、福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝するという大ニュースが世間を賑わせた。本作は、当時様々なメディアで取り上げられた、女子高生たちと一人の教師との絆を描く、実話をベースにしたサクセスストーリーだ。主人公の女子高生・友永ひかり役に、『ちはやふる』『怒り』『四月は君の嘘』など話題作に立て続けに出演し、今もっとも旬な女優の一人である広瀬すず。「サッカー部に所属する憧れの男子生徒を応援したい」という軽い気持ちでチアダンス部に入部してしまったごくごく普通の女の子だったが、顧問の女性教師からの鬼のような厳しい指導、チームメイトの支えによって、たった3年で全米制覇を成し遂げるまでに成長していく。本作のメガホンを執るのは、『映画 鈴木先生』『俺物語!!』など、若い世代の青春ムービーに定評のある俊英・河合勇人。そして、『藁の楯』『永遠の0』『予告犯』など多くの人気作品を手掛けてきた林民夫が脚本を務める。【作品情報】『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』公開日:2017年公開キャスト:広瀬すず監督:河合勇人(『映画 鈴木先生』『俺物語!!』)脚本:林民夫(永遠の0』『予告犯』)【ストーリー】県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の男子を応援したいためだけにチアダンス部へ入部する。しかしそこは顧問の女教師・早乙女薫によって「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という厳しい指導&スパルタ制度の敷かれた環境だった。早々に先輩たちが退部していく中、チームメイトの同級生・彩乃の存在もあり何とかチアダンスを続けていく決心を決めるひかり。はたしてチアダンス部は“全米大会制覇”の目標を達成できるのか?普通の女子高生たちの夢への挑戦が今、始まる―。
2016年05月14日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が、映画『PとJK』(2017年春公開)に主演することが7日、わかった。原作は210万部を超える同名の少女コミックで、警察官と女子高生の年の差結婚が描かれ、ヒロインを女優・土屋太鳳が演じる。クランクインは今年6月、クランクアップは7月を予定。土屋演じる女子高生・歌子(カコ)は、自分を大学生と偽って参加した合コンで、亀梨演じる警察官の功太と出会うが、カコが高校1年生だとわかると功太から「女子高生とは付き合えない」と冷たい態度をとられてしまう。しかし互いに惹かれあった二人は「恋人として付き合うのではなく正式に結婚する」ことで一緒になり、カコの両親の許可のもと、周囲に内緒の結婚生活が始まるというストーリー。亀梨は「原作ファンが持っているイメージをどう表現していくか、夢のような話にどうリアリティを持たせるか」と課題を示しつつ、「これから廣木監督をはじめスタッフの皆さんと細かく作戦会議をして作り上げていきたいと思います」と今後のプランを語った。また、自身初の恋愛映画に「あまり意識し過ぎることなく、この世界観にどっぷりとはまりたいと思います」と意欲を見せた。土屋は「私は今、とても緊張しています。原作がとても魅力的だということ、そしてその世界を創り出す映像の中で大先輩である亀梨和也さんと御一緒し、歌子として存在するということ」と真面目に語り、「歌子として生きる心に、全力で集中しようと思います」と決意を表明。廣木隆一監督は「少女コミックは映画の一つのジャンルとして確立されたように思う」と持論を展開しながら、「その中で埋もれないような作品にしたい」と気合いを入れた。また原作者・三次マキ氏は「私事ですが、うちの娘は生後4カ月の頃から亀梨さんがTVに映ると泣き止むという『生粋の亀梨ファン』なので、母としても嬉しいです」と、喜びを語った。
2016年05月07日“警察官と女子高生の年の差結婚”といういままでにない設定が話題を呼んでいる大人気少女コミック「PとJK」が、来年春に実写映画公開されることが決定!主演は亀梨和也、ヒロインに土屋太鳳を迎え、本作で初共演を果たすことも明らかにされた。恋愛初心者の高校1年生・カコ(土屋太鳳)は、大学生のふりをして参加した合コンで、功太(亀梨和也)に出会う。お互いに好印象をもった2人は惹かれあうが、カコが高校生だとわかると急に功太の態度が一変。実は功太は警察官で、立場上女子高生とは付き合えないと自分を押さえていたのだった。しかし、自分をかばってカコがケガをしてしまったことをきっかけに、カコの一途な思いを受け止めようと決意。そして、警察官として高校生の彼女と一緒になる唯一の手段として、「恋人として付き合うのではなく、正式に結婚する」ことを提案!最初は猛反対していたカコの父親も、2人の誠実な思いがカコの両親にも通じ、「高校を卒業するまでは通い婚とし、周囲には内緒にすること」という条件付きで結婚が許される。晴れて夫婦となり幸せをかみしめる2人だが、その結婚生活には次々と困難が立ちはだかるのだった…。原作は、2013年より「別冊フレンド」(講談社)にて連載されている三次マキの同名コミック。めちゃくちゃイケメンな「P(=POLICE・警察官)」と、恋愛初心者の「JK(女子高生)」との秘密の結婚という斬新な設定と、年の差カップルのピュアなラブストーリーにドキドキが止まらない、と連載当初から話題になり、さらにストーリーが深まるにつれ、2人のまっすぐな想いに思わず泣けて感動する、と女子中高生を中心に大ヒット。累計210万部を誇る超人気作だ。主演には、主演ドラマ「怪盗山猫」が高視聴率をマークし、映画にCMと幅広く活躍する亀梨さん。本作では警察官の功太を演じ、また今回が満を持しての恋愛映画初主演となる。ヒロインには、大ヒット映画『orange-オレンジ-』で主演を務め、現在放送中の「お迎えデス。」でもヒロインを演じ、『青空エール』『金メダル男』と公開作が続々と控える土屋さん。今回は、功太に恋してしまう恋愛初心者の高校1年生、歌子(カコ)役を好演する。2人は本作が初共演ということで、亀梨さんは土屋さんについて「すごく才能のある女優さんだと思うので、自分より若い世代からの刺激を受けるのが楽しみです」と語り、また土屋さんはとても緊張していると話し「原作がとても魅力的だということ、そしてその世界を創り出す映像の中で大先輩である亀梨和也さんと御一緒し、歌子として存在するということ。ものすごく嬉しい気持ちと同時に、ものすごく大きな責任を感じます」と続けた。さらに亀梨さんは、「初めての恋愛映画ですが、あまり意識し過ぎることなく、この世界観にどっぷりとはまりたいと思います」と意気込みを述べ、土屋さんも「歌子として生きる心に、全力で集中しようと思います」とコメントを寄せている。監督には『余命1ヶ月の花嫁』『ストロボ・エッジ』『オオカミ少女と黒王子』などを手掛け、女の子の心をつかむ繊細な映画作りに定評のあるヒットメーカー・廣木隆一。亀梨さんと土屋さんの演技にも興味があると語る監督は、「少女コミックは映画の一つのジャンルとして確立されたように思う。観客の心に響く作品にしたいと思います」と想いを表し、原作者・三次氏は、2人のキャスティングに「夢でも見ているような気分」と喜びを語った。さらに本作は、亀梨さんと土屋さんそれぞれの制服姿も見どころのひとつ。土屋さんの初々しい女子高生姿に加えて、亀梨さんは女性なら誰でも見とれてしまう、精悍な警察官姿を披露するところにも注目だ。「大切な人を守りたい」というストレートなメッセージと、ドキドキが止まらないエンターテインメント性あふれるストーリー展開で、最高にハッピーでピュアな感動ラブストーリーがここに誕生する。『PとJK』は2017年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年05月07日お母さんの気持ちが分かる調査「THINKINGS of MAMA」ロッテは5月8日(日)の母の日を前に、「ガーナ」ホームページにて、女子高生200人とそのお母さん200人に対して調査を行った結果をまとめたコンテンツ「THINKINGS of MAMA」を公開。調査結果からは、お母さんたちの娘を想うキモチや、娘たちのお母さんへの感謝のキモチ、普段なかなかそれを伝えることができていない実態などが明らかに。「娘がいるから、私は幸せだ」と感じているお母さんは実に96.0%にのぼった。また、「お母さんに対して、感謝のキモチがある」と答えた娘は93.0%と、母娘のお互いに対する強い想いが表われた結果だと言える 。一方で、実際に「お母さんに、感謝のキモチを伝えている」という娘は51.5%にとどまった。さらに、「私のお母さんは世界一の母親だ、と思う」と答えた娘は66.0%だったのに対して、同じ質問で「私は世界一の母親だ、と思う」と回答したお母さんはわずか14.5%と、互いのキモチに一部すれ違いも見られた。「母の日ガーナ」で日本中のお母さんを笑顔に!2001年から実施されている「母の日ガーナ」は、「ガーナ」で日本中のお母さんに笑顔になってほしいという想いを込めて始まった企画だ。「ガーナ」ホームページでは、「THINKINGS of MAMA」だけでなく、「母の日ガーナ」にまつわるエピソードや「母の日ガーナ」の渡し方を紹介したコンテンツも公開中。お母さんへの感謝の気持ちは、普段はなかなか素直には伝えにくいもの。母の日に赤いカーネーションと一緒に真っ赤な「ガーナミルクチョコレート」をプレゼントして、素直な気持ちを伝えるきっかけにしてみては?【参考】・ロッテ ガーナ母の日意識調査 THINKINGS of MAMA・ロッテ ガーナチョコレート ホームページ
2016年05月06日クロエ・グレース・モレッツが主演を務める『フィフス・ウェイブ』。ごく普通の女子高生キャシーが、正体不明の敵“アザーズ”による第1から第4の波の攻撃を受け、“誰が敵か味方か分からない”過酷な状態を生き抜くSF“サバイバル”ミステリーだ。そんな本作をはじめ、『アイアムアヒーロー』『テラフォーマーズ』など、ゴールデンウィークには、観客たちをハラハラ、ドキドキ、ときにゾワゾワさせる、スリル満点の作品がずらりとそろっている。本作『フィフス・ウェイブ』では、正体不明の敵“アザーズ”によるリアリティある攻撃と、地球滅亡の<第5の波>の謎というスリルがあり、主人公の女子高生・キャシーを演じたクロエも、「リアルすぎて、胸が締め付けられるように感じたわ」と明かしているほど。また、世界三大ファンタスティック映画と呼ばれる3つの国際映画祭でグランプリや観客賞などを受賞し、絶賛を浴びた『アイアムアヒーロー』では、“ZQN(ゾキュン)”と呼ばれる謎の生命体が街中を襲い、伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之など人気俳優たちが集結する『テラフォーマーズ』では、火星で人型に異常進化した“テラフォーマー”と人類の戦う姿が!さらに、世界中で社会現象を巻き起す人気ホラーシリーズ最新作『パラノーマル・アクティビティ5』では、平穏に暮らす家族をまたもや超常現象が襲うのだ。そんなハラハラドキドキが待ち受ける映画の数々に、ネット上では「『アイアムアヒーロー』と『フィフス・ウェイブ』をはしごで観に行く!」「私のGWは『テラフォーマーズ』ではじまる」「『パラノーマル』予定組んだ」と、この休みは映画でスリルを楽しむ予定のファンからの声が続々と上がっている。定番ともいえるパニックムービーをはじめ、異常進化した“あの虫”、霊的な超常現象など、さまざまジャンルのスリルがある中で、本作で味わえるのは、正体不明の敵“アザーズ”の仕掛ける“現実も起こってしまいそうな”攻撃と、地球滅亡を意味する<第5の波>。人間たちに“アザーズ”が紛れ込み、1人1人の命を狙い始めるという驚愕の展開だ。キャシーは、目の前の人間がアザーズかどうかも判断できない状況で、目前に迫り来る地球滅亡の謎におびえながらサバイバルを繰り広げることに。そんなキャシーたち主人公を通して体験するリアル過ぎるスリルを、スクリーンで見逃さないで。『フィフス・ウェイブ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月05日実話を基に、たった3年で“チアダンス部”が全米大会を制覇するまでの軌跡を描く『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』を映画化することが決定!主演には、いまや映画・ドラマ・CM・バラエティーに引っ張りだことなった女優・広瀬すずが務めることも明らかになった。県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の男子を応援したいためだけに“チアダンス部”へ入部する。しかしそこは、顧問の女教師・早乙女薫によって「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という厳しい指導&スパルタ制度の敷かれた環境だった。早々に先輩たちが退部していく中、チームメイトの同級生・彩乃の存在もあり、なんとかチアダンスを続けていく決心をするひかり。はたしてチアダンス部は“全米大会制覇”の目標を達成できるのか!?普通の女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。2009年3月、福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部が、全米チアダンス選手権大会で優勝するニュースが世間を賑わせたのが記憶に新しいが、本作は、そんなたくさんのテレビや新聞などでも取り上げられた、女子高生たちと彼女たちを支えた1人の教師との絆の青春感動サクセスストーリーを描いていく。そして、監督には『俺物語!!』「お兄ちゃん、ガチャ」「ダメな私に恋してください」などを手掛ける河合勇人。また、『永遠の0』で「日本アカデミー賞」優秀脚本賞を受賞した林民夫が脚本を担当している。“チアダンス”とは、ポンダンス・ジャズ・ヒップホップ・ラインダンスの4つのダンスで構成され、約2分半の規定時間内でダンスの技術やチームワーク、チアスピリットなどを競い、競技者の笑顔や迫力ある演技によって見るものを元気付け、また競技者自身も元気になれるエンターテインメント性の高いスポーツだ。主人公・友永ひかり役には、現在公開中の『ちはやふる』の続編が決定し、今後も『四月は君の嘘』『怒り』など話題作の公開が控えている広瀬さん。今回広瀬さんが演じるのは、「サッカー部に所属する憧れの男子生徒を応援したい」という軽い気持ちでチアダンス部に入部してしまったごくごく普通の女の子が、顧問からの鬼のような厳しい指導、チームメイトの支えによって成長し、 全米大会を制覇するという役柄。「奇跡みたいな実話があることに大変驚きました」と語る広瀬さんは、「ドラマや映画の世界のような話が本当にあって、それを演じることができるのが嬉しいです。素晴らしいストーリーなので、撮影がいまから楽しみです」とコメント。撮影時期は5月上旬だそうだが、ダンス経験のない広瀬さんはすでに昨年12月からダンス練習に入っており、長い日だと1日6時間の練習に励んでいるという。そんな中、チアダンス振付・指導の前田千代先生(一般社団法人日本チアダンス協会)からは、「躍動感はピカイチ! 」太鼓判を押すほどのポテンシャルを発揮しているようだ。また広瀬さんは、「チアダンスは、ただ踊るだけでなく、笑顔やチームワーク、そして応援することをテーマにしている競技で、実際にチアダンスをやられている人たちは内面から違うなと感じています。私も内から出るものを表現できるようになりたいです」と意気込みを語っていた。さらに本作は、チアダンスの本場、アメリカでの大規模ロケ&アメリカNo.1チアダンスチームとの対決も決定しており、誰も観たことのないような圧巻のクライマックスシーンを撮影予定とのこと。主人公・ひかり演じる広瀬さんは、現在17歳。等身大ともいえる今回、まさに今しかできないこの役柄をどう演じきるのか、ダンス初心者の広瀬さんがどんなダンスを披露するのか、今後の動向に目が離せない。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年05月05日SMAPの稲垣吾郎が、本田翼&山本美月主演の映画『少女』(10月8日公開)に出演することが28日、わかった。原作は『告白』『Nのために』『白ゆき姫殺人事件』など次々と話題作を発表する湊かなえの同名小説で、2009年の発売以来累計発行部数は100万部を超えている。『ぶどうのなみだ』『繕い裁つ人』の三島有紀子監督がメガホンを取り、「人が死ぬ瞬間を見たい」という願望に囚われた2人の女子高生の姿を描く。稲垣は、過去に女子高生との間に起こった事件から深いトラウマを抱えた、老人ホームのスタッフ・高雄孝夫を演じる。バラバラに動いていた物語をひとつにまとめるキーパーソンとなるが、寡黙で口数が少なく、繊細な役どころだ。『告白』『夜行観覧車』といった湊かなえ作品を愛読し、「作家としてとても尊敬しています」話す稲垣は「これまで、こういった作風の映画に参加した経験があまりなかったので、自分にとっても新しいチャレンジだと思っています」と心境を語った。過去にトラウマを抱えた孝夫という役については、「台本には書いてない彼のバックボーンを監督と一緒に話しながら作り上げました」と明かす。そして「この映画は見る側が『考える』ことが出来る作品だと思います。『こうだ』という説明的な物ではなく見た人が自由な感性で、受け止めることが出来るということは、映画にとってとても大事なことだと思います」と、映画についての持論を展開した。(C)2016「少女」製作委員会
2016年04月28日女優・葵わかなが18日、NHK広島発地域ドラマ『舞え!KAGURA姫』(NHK BSプレミアム/今秋放送)の出演者発表会に出席した。葵は同作のヒロインを務める。本作は、広島北部に伝わる神楽(神にささげる歌と舞)がテーマ。都会で生きづらさを感じていた転校生の主人公・児玉咲子(葵)が、神楽と出会い、それを愛する人々と関わることで生きる力や人との関係を見直していく青春エンターテインメント作品となっている。中村ゆりか、中村梅丸、加藤諒、大塚寧々らの出演も発表された。葵は、「咲子を通して、広島北で大切にされている神楽を知って興味を持っていただけたらうれしい」とコメント。「神楽を舞わせていただく責任を感じつつ、地域に身をおいて、楽しく撮影ができたら」と意気込んでいる。発表会前日の17日には、初めて神楽を観劇したそうで、その後に「ステージの上で一緒に回らせていただいたのですが、目が回ってしまった」と振り返りながら苦笑。その際には、衣装も着ており「すごく重くて腕を上げるだけでも大変で、体力勝負だなと思いました」と伝統行事を実際に体験したからこその感心も口にする。咲子については「思春期特有の悩みを抱えていて、自分の悩みを表現するのが苦手な女の子」と説明。「その子が東京から広島に引っ越してきて友達や神楽と出会うことによって、どう変化していくのかがドラマの一つの見どころ」と明かしている。その上で、「高校生が感じる心の揺れというのは、私も咲子と同じ年代で共感できる部分がある」としながら、「そういった心の機微を細かく表現できたら」とアピールした。
2016年04月21日3月22日に行われた女子高生ミスコン2015-2016でグランプリに選ばれた"りこぴん"こと永井理子(18)が、映像配信ネットワーク・Netflixにて配信中のリアリティ番組『TERRACE HOUSE BOYS&GIRLS IN THE CITY』に出演することが決定。9日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」で行われた取材で、スタジオメンバーの山里亮太と初対面を果たした。同番組は、フジテレビで2012年10月から2014年3月まで放送され大ヒットした『テラスハウス』の新シリーズ。フジテレビオンデマンド(FOD)とNetflixで配信中で、フジテレビでも放送されている。現在、通信制高校4年生の永井は、女子高生ミスコンでグランプリ獲得後、『テラスハウス』のオーディションを受け通過。すでに、これまで暮らしていた愛知の実家を出てテラスハウスに引っ越しを済ませ、共同生活をスタートさせている。永井は、「今までお母さんと2人で暮らしていたので、いきなり男女共同生活になって不安しかない」と今の心境を告白。恋愛モードになりそうか聞かれると、「したいという気持ちはあります。テラスハウスに限らず恋はしたい」と前向きに話した。さらに、「まだ10日間くらいしかたってなくて慣れていないけど、東京でも信頼できる人をつくれるように楽しくできたら」と意気込みを語った。山里は、原則会うことを禁止されている入居メンバーとの対面に驚きつつ、「こんなかわいらしい若い子が入ってどうなっちゃうんだろうって、お父さん感覚で見るようになるんじゃない?」とコメント。「会うとゆるくなりがちだけど、プロとして厳しく攻撃するから!」と宣言した。
2016年04月09日女子高生ミスコン2015-2016でグランプリに選ばれた、愛知県出身の“りこぴん”こと永井理子がNETFLIXにて配信中の「TERRACE HOUSE BOYS & GIRLS IN THE CITY」に出演することが決定。4月9日(土)、国立代々木競技場第一体育館にて開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」(以下、GirlsAward)にて、スタジオメンバーの南海キャンディーズ・山里亮太と初対面を果たした。「テラスハウス」は、シェアハウスに同居する男女6人の生活を四六時中カメラで追いかけ、彼らの生活にあふれる、誰もが憧れるようなキラキラした青春・友情・恋愛・夢、そして、嫉妬・挫折といった、リアリティー・ショーならではのさまざまな“ドラマ”を記録した人気番組。2012年9月12日から約2年間フジテレビ系列で放送され、地上波終了後も映画『テラスハウス クロージング・ドア』の公開や、新作「TERRACE HOUSE BOYS & GIRLS IN THE CITY」が放映されるなど、その人気は留まるところを知らない。この度テラスハウスの新メンバーに決定したのは、3月22日に行われた女子高生ミスコン2015-2016で応募総数64万人の中からグランプリに選ばれた永井さん。現在通信制高校の4年生になった永井さんは、それまで暮らしていた実家を出てテラスハウスに引っ越しを済ませ、現在は縁もゆかりもない男女5人と共に共同生活をスタートさせている。この日、永井さんはスタジオメンバーとして出演中の南海キャンディーズ・山里亮太と初対面!永井さんの出演決定のニュースを山里さんも知らなかったようで、会場で知らされ驚きを隠せない様子。永井さんは「これまでお母さんとずっと暮らしていたので、いきなり男女共同生活をすることになってビックリしている」と明かした。山里さんは「こんなかわいらしい若い子が、テラスハウスに入ってどうなっちゃうんだろう?多分お父さん感覚で見てしまう」と語った。永井さんは「まだ10日間しか経ってなくて慣れてないけれど、東京でも信頼できる人を探せるように、楽しみたいと思います」とテラスハウスへの意気込みを語った。(text:cinemacafe.net)
2016年04月09日元モーニング娘。で4人組ガールズバンド「LoVendoЯ」のボーカルの田中れいなが7日、東京・池袋あうるすぽっとでミュージカル『ふしぎ遊戯~朱ノ章~』(4月8日~17日まで同所にて上演)の公開稽古を行った。モーニング娘。を卒業して以来の演技に挑戦するという田中は、「原作がすごく好きで、前回の舞台も見に行っていて、『れいなも出たいな』と思っていたら、お話をいただいて、すごく嬉しかったです」と喜びを語り、「(ハロプロ)内部の舞台にしか出たことがなかったので、本格的な俳優の皆さんと一緒にやらせていただいて、教えていただくこともたくさんあったし、見学していて学べるところもたくさんあったので、この作品に関われてすごく嬉しい気持ちでいっぱいです」と充実した表情を見せた。また、同作で舞台単独初主演を務める意気込みを聞かれた田中は「最初は顔合わせのときに『アイドル出たやつが何で主演するんだよ』と思われると思って、心は清楚に行こうと下から行ったことは苦労した点ですね」と打ち明けて報道陣を沸かせ、「座長だからみんなを引っ張るとかではなくて、みんなと一緒に楽しくやろうという気持ちのほうが大きいので、れいなはれいならしく『イエーイ!』な感じで行こうと思っています」と吐露。メンバーとのコミュニケーション方法を聞かれると「いつもお菓子を持っていて、稽古場で配って仲良くなろうとか、『ブログに写真を載せるから変顔しましょう』と誘って変顔をしてもらって、仲を深める作戦で行きました」と明かした。さらに、今回女子高生役を演じる田中と坂田しおりに「何歳まで女子高生役イケると思う?」と質問が飛ぶと、坂田は「れいなちゃんは永遠に」と言い、田中は「気持ちの問題だと思います。個人的にコスプレが好きなので、制服が着られて嬉しいですし、お団子ヘアも滅多にしないので、まだ大丈夫かなと思います。抵抗はないです」と女子高生役を楽しんでいる様子だった。同作は、シリーズ累計2000万部を超える同名コミックをミュージカル化したもので、「四神天地書」という不思議な本の中の異世界に吸い込まれてしまった夕城美朱(田中)と本郷唯(坂田)が、様々な不幸が重なり対立する中、それぞれの神を召喚することに必要な「七星士」を捜す度に出る姿を描く。
2016年04月08日日本マイクロソフトが提供する女子高生AI「りんな」(りんなAI)が7日、シャープに「インターン中」だとしてTwitter上で話題になっている。Twitter上でのやりとりがコミック化したことでも知られるシャープ公式Twitterアカウント(@SHARP_JP)の"中の人"を、4月7日はりんなAIが担当。シャープ公式Twitterアカウントによると「秒のリプ返」が体験できるという(ただし返信率は調整しており、返事がない場合もあるとのこと)。りんなAIはLINEや自身のTwitterアカウントも展開しているが、いずれも数秒での返信が珍しくない。シャープ公式Twitterアカウントによると、2カ月前に同アカウントがつぶやいた、このアカウントが人工知能によってツイートされていることにすれば……という投稿に、Twitter上でりんなAIが反応したことがはじまりだったとのこと。
2016年04月07日女子高生を中心に大ブームの“斎藤さんゲーム”。某携帯会社のCMでご存じの方も多いはず。その“斎藤さん”とは、トレンディエンジェルの斎藤司さん。いま最も熱い彼に、相方のたかしさんについて聞きました。やはり、“薄毛”で意気投合したのでしょうか?***斎藤:それが違うんです。僕は正直、誰と組んでも売れると思っていたんで、相方は誰でもよかったんです。当時、たかしと仲が良くて、ふたりでよく遊んでたんで、その流れでです。まあ、たかし、ラッキーでしたよね。――ベストな相方だと思います。斎藤:でもじつは、本当に運を持ってるのはあいつの方。基本的に、たかしってポンコツなんです。僕も僕で、負けじとポンコツな部分があるんですけれど、収録で、あいつのポンコツな部分が奇跡的にハマりだすことがあって、僕がそれに助けられることもあったり。それに、その場の瞬発力で勝負している僕とは違って、意外に笑いを方程式で考えられる人なんで、そこの部分の信頼もありますし。賞レースでも、僕はうまくいかないとイラついたりするんですが、たかしは全然気にせずニコニコしていて、おかげですぐに切り替えて次に臨めましたから。――確かに、ここぞという場面では意外と斎藤さんの方が緊張してますよね。たかしさんのあの動じない無邪気さはすごいです。斎藤:そうなんです。ゆとり教育が生んだモンスターと言われていますから。ここフザケちゃダメってところではフザケたり。そういう意味でも怪童です。年齢的には僕が上なんで、時どきキツいダメ出しをすることもあるんですが、一切気にしないですしね。それに、たかしとは面白いと思うものが一緒なんです。意地悪な視点が似ているんで、ふたりでいると悪口ばっかりしゃべってますけど(笑)。――女性の話をすることは?斎藤:僕は彼女事情も話しますが、たかしは一切話さない。あと、お風呂に行っても絶対に局部を見せないんですよね。けっして見たいわけじゃないんですけど、隠してる感じがなんか腹立つというか。普段は動じないくせに、なぜそこだけ気にしてるんだ、と。でもまあ心の奥で尊敬はしていますけどね。――ちなみに斎藤さん、恋人の存在を公表されていますよね。斎藤:それはねぇ…正直、ミスです。イベントに取材に来られる記者の方って、ほんと興味なさそうな表情をしているんです。そういう顔を見ると、つい喜ばせたくなっちゃって、盛り上がりそうな話題を提供しちゃうんです。彼女の話もそれでうっかりしゃべってしまって。芸能人との恋に憧れてたんですけれど、自らそのチャンスをふいにしてしまいました(笑)。◇今年、トレンディエンジェル初となる単独ライブ全国ツアーが開催。「TRENDY ANGELWORLD TOUR“JAPeeeeeN!!”」と銘打たれたツアーは、4/29の福岡を皮切りに、岡山、仙台、名古屋、静岡、札幌、東京、大阪の全国8か所。詳細はブログにて。また不定期に、新宿ルミネ、よしもと幕張イオンモール劇場などのライブにも出演中。◇さいとう・つかさ1979年2月15日生まれ、神奈川県出身。'05年にNSCで同期だったたかしとコンビを結成。ボケ担当。'13年にオンバト+第3代チャンピオン、'14年にTHEMANZAIで準優勝、昨年のM‐1グランプリで優勝。ソロで歌マネ番組などにも多数出演し注目を集める。※『anan』2016年4月6日号より。写真・内田紘倫インタビュー、文・望月リサ
2016年03月30日女優・山本美月とHey! Say! JUMPの伊野尾慧が映画『ピーチガール』(2017年公開)でW主演することが29日、わかった。4月から、フジテレビ系情報番組『めざましテレビ』木曜レギュラー、日本テレビ系トーク番組『メレンゲの気持ち』MCに抜てきされた伊野尾は、映画初出演にして初主演となる。原作は累計発行部数1,300万部を超える同名の少女漫画で、人気漫画家・上田美和の代表作。講談社「別冊フレンド」にて、1997年10月号から2004年1月号にかけて連載されていた。日焼けした肌と赤い髪のせいで周囲から「遊んでいる」と誤解されてしまうが、誰よりも純粋な女子高生・安達ももを山本、ももに興味を持つ学校一のモテ男・岡安浬(カイリ)を伊野尾が演じる。山本は自身の色黒設定に「ビックリしました(笑)」と話しつつ、「原作のようなとっても純粋でかわいらしいももちゃんを演じていけるように頑張りたいと思います」と気合十分。「原作ファンの方も、原作を読まれていない方にも楽しんでもらえるように、皆さんで力を合わせて、キュンキュン、キラキラの映画にしていきたいです!」と意気込んでいる。一方の伊野尾は、「自分が映画に出演させていただく日がこんなに早く訪れるとは思っていなかったのでとても驚きました。初めての映画、しかも主演という事で、不安もありますがそれ以上にうれしさや楽しみな気持ちが強かったです」とコメント。2013年に明治大学理工学部建築学科を卒業しているため、高校生の役柄とはギャップがあるが「久しぶりに制服が着られることが楽しみです」と、撮影に向けての期待を語った。原作の上田氏は「最近少女漫画の映像化ラッシュですが、自分の作品にスポットが当たるとは思っていませんでした」と驚きの声を上げる。「今回、現代風にリメイクして山本美月さんと伊野尾慧くんというとてもステキなお二人が演じてくださるということで、どんなピーチガールになるのかすごく楽しみにしています。主人公・ももの色黒の設定は残したままなので、山本美月さんがどんなイメチェンを遂げるかも大注目です」とポイントを表した。監督を務めるのは、『モテキ』『バクマン。』(大根仁監督)のチーフ助監督を務めた実力派・神徳幸治。2016年3月下旬にクランクイン、4月末にクランクアップを予定している。■監督・神徳幸治コメントもも役の山本美月さんは、完璧なルックスにも関わらず、這いつくばってでも食らいついていく雑草のような根性が、カイリ役の伊野尾慧さんは、とにかく明るくかわいらしい反面、ふと見せる真剣な表情や切なさのギャップがピッタリだと思いました。そして何より2人の芝居に向き合う真剣な姿勢に日々圧倒されています。高校時代という人生で最もいとおしく切ない瞬間。夢に悩み、恋に苦しみながらも一生懸命に生きる彼女彼らのまぶしいくらいのキラキラと、今までに見たことのない山本さんと伊野尾さんをスクリーンに映し出したいと思います。
2016年03月29日「踊る踊る!さんま御殿!! 話題の人気俳優大集合!やさぐれ独女の逆襲祭!!」が22日(火)今夜放送される。今回のスペシャルは2組構成での放送となり、1組目の話題の有名人が大集結する「話題の有名人が大集結SP」では女優の広瀬すずが同番組に再び登場。明石家さんま直伝の持ちネタを赤面しながら必至で連発する広瀬さんにまさかの異変が発生!?収録が中断するハプニングも…。さらに話題のイケメン若手俳優、野村周平と真剣佑が揃って登場。野村さんから「ウザい」と言われてしまう真剣佑さんだがその理由とは?そして真面目すぎる真剣佑さんにさんまさんから恐怖のお笑い指導も。真剣佑の命運やいかに。またモデルのりゅうちぇるも出演。独特の“ちぇるちぇるボイス”が最近上手く出せなくなっているというりゅうちぇるの悩みに対し野村さんから「キャラ演じてるよね?」と鋭い指摘が。キャラ崩壊のピンチをりゅうちぇるはどう乗り切るのか?そしてTV出演等で話題の女子高生社長、椎木里佳が初登場。幸せの水準が高過ぎるという椎木さんは「好きになる男も基準が高い」のだとか。すると野村さんがまさかの彼氏立候補で自己アピール連発。果たして椎木さんはどう反応するのだろうか。続く2組目の「ラブラブ妻 vs 独身女子SP」では“結婚は幸せなのか?”をテーマに既婚芸能人と独身芸能人が徹底的にガールズトークを繰り広げる。「話題の有名人が大集結SP」が広瀬さん、野村さん、真剣佑さん、井上裕介(NON STYLE)、オードリー、椎木さん、須藤凜々花、北乃きい、把瑠都、 三戸なつめ、りゅうちぇる(順不同)。「結婚は幸せなのか ラブラブ妻 vs 独身女子SP」には池田エライザ、江上敬子(ニッチェ)、おかずクラブ、キンタロー。、古閑美保、鈴木奈々、ハリセンボン、政井マヤ、 安田美沙子、山田ローラ(五十音順)が出演する。「踊る踊る!さんま御殿!! 話題の人気俳優大集合!やさぐれ独女の逆襲祭!!」は日本テレビ系で22日(火)19:00~放送。(笠緒)
2016年03月22日『息もできない』の勝ち気な女子高生役で鮮烈な印象を残してから早10年。キム・コッピは落ち着いた物言いが好ましい30歳の大人の女性になっていた。日本映画『つむぐもの』のプロモーションのために来日したコッピさん。伝統産業が盛んな福井県越前を舞台に、石倉三郎さん演じる和紙職人・剛生のもとへ、介護士としてたった1人でやって来た韓国人女性・ヨナを演じる。「日本でヒューマンドラマに出るのは初めてだったので、お話をもらってすごく嬉しかった」と出演を決めた理由を語る。「ありきたりではなくて、リアルに思える内容がいいと思いました。ヨナが日本での1年間の生活を終えて韓国に戻った後の変化を、普通なら劇的に見せようとする映画が多いと思うんです。でもこの映画では、表面上大きな変化がないように見える。現実ではそれがリアルなんだと思います」。気が強く、頑固な剛生とぶつかってばかりのヨナには、『息もできない』を彷彿させるような啖呵を切る場面もいっぱい。「演技をするときは自分の中にあるものを引っ張り出して演じるので、本当にアタマが噴火するぐらい怒ったらああなるかも(笑)。普段あそこまで怒ることってないですけど、運転してるときにマナーの悪い車をみると、口汚く罵ってしまうこともあります」と話の内容とは裏腹に、キュートな笑顔で語る。かたくなだった剛生と惰性に生きてきたヨナが、次第に心を通わせてく姿も見どころ。「私の個人的な経験から感じるのは、強い性格の人同士が出会うと、むしろ上手くいくんですよ。そうじゃない人との組み合わせだと、“この人ちょっと苦手…”と思ってしまうし、すると強い方も相手を嫌うようになる。強烈な者同士はお互い気楽なんじゃないかと思います。そんな考えを前提にして演じました」。『クソすばらしいこの世界』(‘13)、『ある優しき殺人者の記録』『グレイトフルデッド』(’14)など、日本映画や日韓合作映画への出演経験も豊富なコッピさん。日本と韓国の現場の違いを尋ねると、興味深い指摘が返ってきた。「韓国の現場はすごくディテールにこだわります。編集のときのつながりやカット割りを考えて、動作や小物、美術セットの設定にもこだわって時間をかける。韓国に比べると、日本はそこまでではないのかな?って思いました。私は韓国映画にもたくさん出ているので、どうしてもディテールが気になってしまうんです。空間やセットに納得しないと演技ができないですし、日本でも『これは違うんじゃない?』『この場所はココじゃない?』と思ったら現場で言います。それと、日本はどちらかというと、タイムスケジュールが最優先で、その時間の中で最大限のことをしようと努力する。韓国ではだいたい、撮影が延びて予備日まで使い切ってしまいます(笑)。そんなところに文化の違いを感じました」。ちょうどお昼どきのインタビュー。写真撮影の時には「日本のオムライスが大好き」と目を輝かせてあどけなさの残る表情を見せるが、仕事の話となると一転、プロとしての意識の高さをのぞかせる。国境を越えて活躍するコッピさんの成長に、これからも目が離せない。(text/photo:Rie Nitta)
2016年03月15日●アプリは"自分が欲しいもの"を具現化「女子高生社長」というワードを聞いて、「椎木里佳のことだ」と勘付く人はそれなりにいるのではないだろうか。この春、高校を卒業してその"看板"を捨てる椎木里佳さんに、これまでの3年間や2月にリリースしたアプリについて話を伺った。○15歳で起業椎木さんは1997年11月21日生まれの18歳で、この春に高校を卒業する。2013年2月に資本金45万円で「AMF」を設立し、中学生ながらに代表取締役社長となった。AMFは「世界の10代を元気に」をテーマに、企業の女子高生マーケティングのサポートを行っており、リクルートジョブズやサイバーエージェントなどとの取引経験もある、立派な会社だ。この2月には、マーケティングサポート領域から足を一歩踏み出し、"女子向け究極の暇つぶし画像検索アプリ"と題する「ミルピク」をリリースした。このアプリでは、撮影した写真を可愛く加工して投稿できるほか、お気に入りの写真を収集・タグ付けして公開することで、"可愛い画像をキュレーション"できるプラットフォームとなっている。アプリ制作の経緯と、騒動となった"パクリ"についても話を聞いた。――アプリ制作の経緯についてお聞かせください椎木里佳さん(以下、椎木さん) AMFはマーケティングサポートとして事業を始めましたが、"下請け"という印象が強くて、自分の中でもモヤモヤしていた部分がありました。そうしたお仕事をしている中で、学生起業家の方々と出会う機会が増えてきたんです。最初は「意識が高いだけの嫌な奴が多い」と思っていました(笑)。ただ、実際に会ってみると、フットワークが軽くてモチベーションの高い人が多くいたんです。そうした人たちと出会ったことで「アプリはあまりお金をかけなくても、アイデア次第でいいモノが作れる」ということに気付いたのが最初でした。画像が集まるアプリと言えば、Pinterestなどの海外のものが人気がありますが、日本人が利用する分には文字が多くて少し使いづらいかなと。一方で女性向けキュレーションサービスのMERYみたいに可愛くて使いやすいものはないかなと思っていたところで、アプリを作ろうということになり、学生起業家の方にサポートしてもらって、リリースに至りました。自分が欲しい、と思ったものを作りました。――アプリのアピールポイントをお聞かせください椎木さん ポイントは、みんなが収集している画像のクオリティの高さですね。リリース時は、正直「クオリティの低い画像が並ぶんじゃないか」と危惧していました。でも、サービスをスタートしてみたらクオリティが高すぎて「日本人のセンスってすごい」と思いました(笑)。そこが衝撃的でした。――サービスリリース後約1カ月ですが、ユーザーの利用状況はいかがでしょうか?椎木さん 会社として1カ月で3万ユーザーの獲得を目指していたんですが、正直高すぎる目標でした。そこまで行かなかったことはやや不服ですね。ただ、3分の1のユーザーがデイリーアクティブユーザーで、将来的な広告展開を考えると、有利な数字なんじゃないかと思っています。●マネタイズは遠くない未来に、"パクリ"ははてな社長に「直接謝罪」――すでに広告展開を意識されているとのことですが、学生によるアプリは、「まずは使ってもらう」ことを主眼に置き、マネタイズはかなり後から、というケースが多いと思います。リリースしてすぐのタイミングでマネタイズを意識された理由は?椎木さん 一般的な起業家の方は、アプリで食べていこうと思っていても、資金調達をして、社長とエンジニア、デザイナーの数人で仕事を回すことを最初に考えるので、マネタイズは遠い目標に考えているんだと思います。一方で私は、もともとマーケティング調査をやっていますし、これからも「アプリだけで事業を回そう」とは思っていません。どのようにすればお金につながるのかをすでに事業を通して理解していますし、先輩方から聞いた話、この3年の経験という観点で、マネタイズはすぐにできると考えています。実際に、ミルピクのリリースタイミングより、広告代理店からお話をいただいていますし、スケールアップできるという期待感は持っています。あくまでダウンロード数とアクティブユーザーの伸長が当初の目標ですが、すぐに広告展開も考えています。それ以外では、ブック(雑誌)化ですね。ただ先日、MERYも本を出すと発表されていたので、みんな考えることは同じだなと思いました(笑)。――アプリのユーザーインタフェースなどで気をつけたポイントはありますか?椎木さん ほかの画像キュレーションって、高校生からすればわかりにくいんです。日本人のウォールなのに、やたら英語が出てきたり、GIFが動いたりと、目がいろいろな所に移ってしまって。だから、「シンプルに可愛く」を意識しました。パーツをそぎ落として、文字もできるだけ入れずに、コメント機能もあえて用意しませんでした。コメント欄を入れると、急に出会い系っぽくなってしまうので……。現状はSNSと連携していませんので、そこは実装しようと考えています。――リリースされた時、ミルピク公式サイトのソースが他サイトの模倣、それどころかコードを完全にコピーしていたとして"炎上"していました(最初に指摘されたツイート)。また、アプリも海外アプリの「パクリではないか」との指摘がありますが、何かお話したいことはありますか?椎木さん歪曲して伝えられている部分があるので、はっきりしておきたいのですが、サイトはそのような事実がありましたが、アプリは決してパクリではありません。Webサイトはすぐに閉鎖しましたが、エンジニアより「あまり時間などの猶予がない中で、そのまま持ってきた」と事実を確認しました。はてなの社長とも直接お話する機会を設けていただき、謝罪してお許しいただきました。原因究明とともに、今後はどのように進めていくかは社内でしっかり議論していきます。アプリについては、「自分の力でやりたい」と考えて作ったものです。人に気付かされて何かをやったのではなく、自分が仕事を進めていく中で出会った学生起業家の方など、親のコネとは無縁の人たちと共に、自分の力でイチから作りました。そんな中で、炎上してしまったのは、はてなの方に申し訳ないと思いますし、自分でも残念でした。ただ、こうして多くの方に取り上げてくださったのは、ポジティブにとらえて「注目していただいている」とも考えています。注目されている中で、機能を拡充していき、より多くの方に利用してもらえるようなアプリに成長させていきたいです。後編では、「マーケティング事業」「女子高生社長ではなくなった後のビジョン」のインタビューをお伝えします。【インタビュー】"女子高生社長"からの卒業 - 椎木里佳が語る「アプリ」「炎上」「将来」(後編)
2016年03月15日もうすぐ卒業式。好きな人と会えなくなる前に、自分の気持ちを伝えるべきか悩んでいる高校生もいることでしょう。コラムニスト・ひかりさんが恋する女子高生にアドバイスをします。■男友だちのことが好き。気持ちを伝えるべき?(Mさん・18歳)高1の頃から仲の良い男友だちがいます。高1の頃から好きで、卒業が近づいたいま、気持ちを伝えようか迷っています。1年の頃からバレンタインのチョコや誕生日プレゼントをあげたり、お守りを作ったりして、いろいろとアプローチはしてきたのですが、彼の態度は変わらず、ずっと仲の良い友だちのままです。周りにもよくからかわれるのですが、彼はもともとクールな性格で、焦った様子を全然見せないので、少し落ち込みます。いままで友だちとして楽しくやってきたので、関係が崩れるのが怖い自分もいて、告白をためらっています。こんなに人を好きになったのは初めてなので、どうすれば良いのかわかりません。■Mさんへの回答いいですね。青春ですね! 彼にいままでいろいろとアプローチをしてきているということは、彼はすでにMさんの気持ちはわかっているし、それで避けたりすることはないということは、「嫌ではない」ということですよね。仲良しなのであれば、むしろ好きな方なのでは?そんな状況なら、卒業式の日に、「付き合ってください!」と言ってみてもいいと思いますよ? それで彼の気持ちをハッキリ聞いてもいいでしょうし。もし彼が「友だちでいたい」と言うのであれば、あとはMさんの気持ちが落ち着くまでは距離を空けて、また友だちに戻ることだってできなくはないもの。むしろそうなったときは、「友だちなのかな? それとも脈があるのかな?」なんてモヤモヤ悩まないで、きちんと友だち関係を築けますしね。■ここぞ、というときは、勇気を出すべし!人生には、勇気を出しておいた方がいい瞬間がいろいろとあるものなんですよね。そのときに傷つくのが怖くて諦めてしまうと、その後、ずっと「勇気を出せなかった自分」に後悔してしまったり…。結果うんぬん以上に、きちんといままで温めてきた思いを相手に伝えるというのは、人生においてすごく大事なことです。さらに「好きだという思いを相手に知ってもらう」というのは、自分にとっても幸せなことなんですよね。結果がどうであれ、告白して、「やっと言えた。スッキリした!」と思う人って意外と多いものですよ。今回のように自分の気持ちをすでに相手が知っている場合の告白は、意外とハードルが低いと思うんですよね。卒業式に、“勇気のない自分”からも卒業してみては? (コラムニスト・ひかり)
2016年03月09日アイドルの橋本環奈が3月3日(木)、都内で行われた主演作『セーラー服と機関銃 -卒業-』の公開直前PRイベントに出席し、女子中学生&女子高生約180人を前に、ソロデビュー曲の映画主題歌「セーラー服と機関銃」をはじめ計5曲をライブ披露した。80年代に大ブームを巻き起こした角川映画の代表作を再映画化。弱小ヤクザ・目高組の組長だったという驚きの経歴をもつ18歳の高校三年生星泉(橋本さん)が、親しい友人が巻き込まれたニセモデル詐欺をきっかけに、再び裏社会の抗争に身を投じる。この日はひな祭りということで、会場は女子の熱気ムンムン。セーラー服姿の橋本さんも圧倒されつつ、「これだけのJC(女子中学生)、JK(女子高生)組員が一緒なら、心強いですね。ぜひSNSとかで、この映画をおすすめしてください」と“組長ぶり”を発揮していた。また、目高組の若頭を演じる武田鉄矢との共演をふり返り、「クランクアップが近づき、さみしがっていた私に、『始まりがあれば、終わりがある』と言葉をかけてくださった。タイトルの卒業には、新たな一歩という意味もあるんだと気づいた」と大先輩の“金言”に感激の様子。「泉の成長を見てほしい」と映画をアピールしていた。『セーラー服と機関銃 -卒業-』は3月5日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月03日「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」のクロージングセレモニーと授賞式が2月28日に開催され、18歳の現役女子高生で、女優としても活動している松本花奈の監督作『脱脱脱脱17』に審査員特別賞が贈られた。受賞が発表されると松本監督は壇上に上がり、トロフィーと賞状を受け取ったが、感極まって涙!「作ってよかったなと思います!」と涙をぬぐいながら喜びのコメントを口にした。松本監督は1998年生まれの18歳で現在、高校3年生。小さいころから女優としても活動しており、竹内結子主演の映画『サイドカーに犬』では、母親が出て行ってしまった家に突然やってきた奔放な女性(竹内さん)に憧れる小学生の少女を好演。このほか『日輪の遺産』、ドラマ、そして映画にもなった『鈴木先生』、『絶叫学級』などにも出演している。一方で、女優としてだけでなくクリエイターとしても頭角を現しており、2014年に仲間たちと撮った初長編映画『真夏の夢』は高校生のための映画コンクール「映画甲子園」の最優秀作品賞を受賞し、ゆうばり映画祭2015でもフォアキャスト部門にて上映された。その後も、竹友あつきの楽曲「ワレモノ注意」のミュージックビデオが「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」に出品されるなど、10代の新鋭監督として注目を浴びてきた。今回、映画祭のメインの「ファンタスティック オフシアター コンペティション」部門の9作品にノミネートされ、見事に審査員特別賞に輝き、その才能を見せつけた。『脱脱脱脱17』はクラウドファンディングで製作費を集めて製作された高校生活最後を飾る作品。34歳にして、ワケあっていまだに高校生をやっているノブオとそのクラスメートで嘘泣きが得意なリカコによる青春物語が展開する。才能あふれる10代から今後も目が離せない!前作『真夏の夢』は新宿シネマカリテにて特集上映という形で上映されており、本作に関しても今後の展開に注目したい。(photo / text:Naoki Kurozu)
2016年02月29日「Ghana presents ときめき バレンタイン教室」が2月11日(祝・木)、TOKYO FM ホールにて開催され、土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すずが出席した。現在ロッテ「ガーナミルクチョコレート」のCM「バレンタイン2016」篇に出演中の3名。この日、 “友達と一緒に手づくりを楽しんでいる、恋する女の子” を応援というコンセプトのもと、フードコーディネーターの高橋里枝さん、そして一般公募で選ばれた16人の現役女子高生たちと共に “シェアガトーショコラ”作りに挑戦。「ガーナでときめきバレンタイン!」という土屋さんの掛け声のもと調理がスタートした。NHK連続テレビ小説「まれ」でもパティシエを目指す役を演じた土屋さんは慣れた手つきで調理を進め、松井さん、広瀬さんは「さすが!」と感心しっぱなしの様子だった。焼き上がりを待つ間、「バレンタイン相談教室」と題したトークセッションを開催。女子高生から「女子力をつけたい!自分を磨くためにやっていることは?」といった相談を受けた3人は、「私も結構女子力がないので悩むんですが」と口を揃えつつも、「爪とか、細かいところに気を使ってみるのはどうですか?」(松井さん)、「女の子は意識していなくても、女子のところがあると思うので、自然体でそのままでいいんじゃないかな。もし何かやりたかったら、髪型を変えたり、ネイルをしてみたりして気分を変えてみるのはどうかな?」(広瀬さん)、「思いやりかな?」(土屋さん)と悩みながらも、真剣に答えた。会場ではいい香りに焼き上がった “シェアガトーショコラ”を実食。「外はさっくり、中はしっとりしています!美味しい!」(松井さん)、「幸せです!」(広瀬さん)、「メレンゲがとってもいい感じです!シンプルだから好き嫌い気にせずに渡せそう」(土屋さん)と口いっぱいに頬張りながら、大満足の様子で完食。最後に広瀬さんが「バレンタインは勇気がいるけれど、ときめく瞬間でもあるので、頑張ってください」と、会場に集まった恋する女子高生たちにエールを送った。(text:cinemacafe.net)
2016年02月11日小泉今日子、二階堂ふみのW主演で注目を集める『ふきげんな過去』。女子高生の果子と、突然現れたその伯母のひと夏の物語を描く本作の公開日が、6月25日(土)に決定。併せてメインビジュアルが解禁され、音楽を「ムーンライダーズ」の岡田徹が手掛けることが明らかになった。「あたし生きてたの」。北品川の食堂「蓮月庵」で暮らす果子(二階堂ふみ)の前に、18年前に死んだはずの伯母・未来子(小泉今日子)が突然戻ってきて告げた。前科持ちで、戸籍も消滅している未来子の登場に、果子とその家族は驚き、慌てふためく。「自分が果子の本当の母親だ」など、エキセントリックな言動で周囲を翻弄する未来子。そんな伯母に反発しながらも共に過ごすうちに、果子の退屈で変わり映えしない日常は“特別な夏”へと変化を遂げていく…。このほど解禁となったメインビジュアルでは、本作の舞台となる食堂の店内に、小泉さん演じる未来子と、二階堂さん演じる果子が微妙な距離感を置いて並んでいる。頬杖をついた未来子とふくれっ面の“ふきげんな”果子の表情から、共に暮らし始めた2人の空気感まで伝わってくる、絶妙なビジュアルだ。また、「PSY・S」「パール兄弟」「プリンセス プリンセス」など、さまざまなトップ・アーティストのプロデュースを担当してきた「ムーンライダーズ」の岡田徹が、前田司郎監督の監督デビュー作『ジ、エクストリーム、スキヤキ』に続き、主題歌と音楽を手掛けることも明らかとなった。主題歌の作詞と唄は、世界的ヒットとなった「ピチカート・ファイヴ」の「Twiggy Twiggy」の作詞&作曲などを手掛けてきた佐藤奈々子が担当するという。三島由紀夫賞、向田邦子賞受賞、岸田國士戯曲賞など錚々たる賞を受賞し、劇団「五反田団」を主宰する、異才の天才劇作家・前田司郎が、満を持して人間ドラマに挑む本作。小泉さん、二階堂さんに続いて高良健吾、板尾創路などの出演も発表されている。まるで夏休みに宝島を探しに行くような、眩しく可笑しくも切ない物語に、引き続き注目していて。『ふきげんな過去』は6月25日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月02日