皆さんは、パートナーの言動に呆れたことはありますか? 今回は「妻の体調を心配しない夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。お腹に痛み妊娠中の主人公はある日、職場でお腹に痛みを感じます。すぐさま夫へ「お腹が痛い」と連絡しました。しかし夫は「食当たりか?」と言うだけで心配する素振りも見せず…。会社にいると伝えると「自力で帰って」と言われました。心配もしてくれない出典:Youtube「Lineドラマ」「お腹が痛いだけだろう」と主人公を突き放した夫。仕方なく主人公は早退して1人で病院へ行きました。病院へ行くと、切迫早産で緊急入院の診断を受けた主人公。夫に状況を伝え、入院に必要な荷物を持ってきてほしいとお願いしました。ところが夫は「俺を小間使いにするな」と言って病院に来ることを拒否したのです。夫の信じがたい言葉に「…もういいわ」と呆れた主人公。その後、夫は入院中の主人公を置いて社員旅行にでかけてしまい、主人公は唖然とするのでした。読者の感想切迫早産で入院した主人公を心配せず、社員旅行を優先するなんて信じられません。こんな夫とこれから子育てしていくなんて主人公は不安でしょうね…。(20代/女性)妊娠中の主人公がお腹が痛いといったら、赤ちゃんに何かあるかもしれないので心配になると思います。主人公の心配をせず、他人事のように話す夫には呆れて言葉も出ません。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月21日3月22日(金) より公開される映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』の新たな場面写真が公開された。本作は、女性の人工妊娠中絶の権利について描いた社会派エンタテインメント作品。本作に登場する「ジェーン」は実在した団体で、人工妊娠中絶が違法だった1960年代後半から70年代初頭にかけて、推定12,000人を救ったと言われている。舞台は1968年、アメリカのシカゴ。主婦のジョイは何不自由ない暮らしを送っていたが、2人目の子供の妊娠によって心臓の病気が悪化してしまう。唯一の治療は、妊娠をやめることだと担当医に言われ中絶を申し出るが、中絶が法律的に許されていない時代、地元の病院の責任者である男性全員から「中絶は反対だ」と、拒否されてしまう。そんな中、街で偶然張り紙を見つけ、違法だが安全な中絶手術を提供するアンダーグラウンド団体「ジェーン」にたどり着く。その後、ジョイは「ジェーン」の一員となり、自分と同じ立場で中絶が必要な女性たちを救うために立ち上がる。監督を務めたのは、『キャロル』(2015) で第88回アカデミー賞脚色賞にノミネートされたフィリス・ナジー。プロデューサーは、『ダラス・バイヤーズクラブ』(2015) や『バービー』(2023) など、多くの世界的ヒット作品を生み出し続けているロビー・ブレナー。キャストには、エリザベス・バンクスやシガニー・ウィーバーといった、名実ともに世界トップのキャスト陣が集結。人工妊娠中絶というシリアスな問題を扱いながらも、選択の権利を獲得するために女性たちが団結する物語としてエンタテインメントに昇華させている。公開された場面写真には、主人公のジョイ(エリザベス・バンクス)がカボチャを使用して人工妊娠中絶手術を練習する姿や、手術方法を教わったジョイが免許のない医師として実際に自分の手で初めて施術を行うシーンが収められている。手術シーンについてナジー監督は「手術のやり方をどのように学んだのか?本当に彼女たちが言うように簡単な手術なのか?どんな器具を使ったのか?詳細な部分をきちんと描きました」と細部を忠実に再現できるようにこだわったとコメントしている。併せて、本作を鑑賞した各界の著名人より本作への応援コメントが到着した。<オピニオンコメント>■石川優実(俳優)私たちに今認められていることは、誰かが命懸けで獲得したものなのかもしれない。時代が戻されようとしている今、もう一度考え直すべき問題だ。そして女性たちが闘うには、まずあたたかいパスタと励ましで、心の回復が必須なのだろう。自分の価値を決してジャッジされない安心感、私たちも手に入れたい。■宋美玄(産婦人科医・医学博士)中絶が違法だった時代に助けあった女性たちの物語。中絶をモチーフにした映画の中でも、力強いメッセージが印象的。ごく普通の人が、何も過失がなくても、直面するかもしれない問題であると同時に誰からもジャッジできないことも教えてくれる。理解が広がっていき、支え合う姿が感動的だった。■益若つばさ(モデル・商品プロデューサー)ポップで可愛い世界観とは一変、内容は全く可愛くない物語。自分がもしこの時代に同じ経験をしていたら、果たしてどんな選択をしていただろう。今当たり前にある法律や常識も、未来から見たら変なものばかりなのかもしれない。■瀧波ユカリ(漫画家)裕福な女も、貧しい女も、思春期の女も、経験豊かな女も、望まない妊娠をすれば心身は痛み、苦しむ。しかしそれは無いことにされてきた。だれによって?痛みを無視する社会の姿を浮き彫りにするこの作品を、どうか観てほしい。私たち全員が、当事者だから。■荻上チキ(評論家・ラジオパーソナリティ)知恵とユーモア、勇気と怒りで繋がるキャラクターたち。つながり、語り合い、行動する姿が、目に焼き付いて離れない。今も世界各地に、たくさんの「ジェーン」が存在する。スクリーンを見上げた瞬間から、抵抗への参加が始まる。■伊藤さとり(映画パーソナリティ)なぜ、自分の人生を他人が決めるのだ?60年前の出来事でも男性が未来を決める構造は今も続く。不平等の世界を変えるのは団結だと伝える実話は声を出せない女性たちの勇気へと繋がりパワフルな歌声と共に脳をクリアにする。女性は社会を変えられる、それがこの映画だ。■奥浜レイラ(映画・音楽パーソナリティ)1973年に女性の中絶権を認めた「ロー対ウェイド」判決が2022年に覆ったことを筆頭に、女性の身体を当事者以外が管理しようとする動きはいつまで経っても止まらない。政治的争点にもなるシリアスなテーマではあるけれど、“ジェーンたち”の「今そこにある女性の危機」に並走する行動力とヒューマニティが前向きなエネルギーを放っていて大いに勇気づけられた。■斉藤綾子(映画研究者/明治学院大学教員)「法が間違っていたら、私たちが行動するしかない」と非合法に人工中絶施術をして女たちを救った「ジェーン」たち。『バービー』の現実世界で起こっていたこの驚くべき実話の巧みなドラマ化。私たちの「選ぶ権利」を守り抜いた女たちの勇気と行動力に乾杯!■今井美穂子(芸能通訳者)わたしたちの体の自己決定権の問題を観念にとどめることなく、ずずんと身体感覚に落とし込んでくれる作品。母体が軽視される現状に怒り震え、助けの手を差し伸べるジェーンたちの優しさに心が溶け、そのしたたかさにあっぱれとなった。無数のアクティビストたちが勝ち取ってきた権利を簡単に諦めないためにも、今こそ観るべき映画だと思う。<作品情報>『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』3月22日(金) 公開公式HP: Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年03月21日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:CHIHIRO接待が多い夫買い物から帰宅した妊娠中の主人公は、家事の合間に食事の準備をしていました。すると夫から電話があり「今日遅くなるからご飯いらない」と告げられます。出典:愛カツ電話を切られてしまい出典:愛カツジャケットのポケットには出典:愛カツここでクイズ夫のジャケットから出てきたレシート。それを見て妻が思ったこととは?ヒント!主人公は「夫が帰宅したら話を聞こう」と思いました。夫に疑問を抱く出典:愛カツ正解は…正解は「本当に接待なの?」でした。「病気じゃないんだから大丈夫だろ」と主人公を粗末に扱う夫。そんな夫の言葉に涙を浮かべながら、夫の脱ぎ捨てたジャケットを片づけようとすると…。ポケットからレシートを発見したのです。そのレシートを見つめ「本当に接待なの…?」と疑問を抱く主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月21日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:denmineko会社に泊まっていると嘘をつく夫妊娠中の主人公は連日トラブルで会社に泊まっている夫の浮気を疑っています。主人公が会社に電話すると、夫は不在だということが判明。さらに会社の人から「明日から有休のようです」と言われ、なにも聞いていなかった主人公は「…え?」と驚きます。4日後に帰宅した夫に「連絡もせず4日も何してたの?」と問い詰めますが…「本当に仕事が忙しくて…」と夫は嘘をつきます。言い訳をする夫出典:愛カツはぐらかしてきた出典:愛カツここでクイズ必死に言い訳をする夫。この後、主人公が浮気を突き止めた方法とは?ヒント!主人公はあるものをチェックしました。証拠を発見出典:愛カツ正解は…正解は「浮気相手のSNSから浮気の証拠を見つけた」でした。浮気相手のSNSをチェックした主人公は夫と浮気相手が一緒に写っている写真を発見。夫の浮気が証明され「妊娠中なのに最低!」と怒りが爆発する主人公なのでした。(愛カツ編集部)
2024年03月20日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!妊娠中の妻が下した決断主人公の妻が妊娠中に大病を患ってしまいます。心配した主人公は「2人は助かるんですよね!?」と医師に尋ねました。それに対して医師は「お子さんは諦めたほうが…」と答えます。心配する主人公出典:エトラちゃんは見た!お子さんは諦めたほうが…出典:エトラちゃんは見た!医師の話を聞いた妻はある決断を下します。ここでクイズ次の瞬間、妻が下した決断とは?ヒント!それを聞いた主人公は複雑な気持ちになってしまいます。[nextpage title="lze0o"]妻の決断は…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「お腹の子どもを優先した」でした。「お腹の子を優先します」と決断を下した妻。妻の決断を聞いて主人公は複雑な気持ちになったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月20日皆さんは、義家族との関係に悩んだ経験はありますか? 今回は「つわりを演技と思い込む義兄」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言第一子を妊娠中主人公は、義実家で夫と義両親と同居する主婦です。第一子を妊娠中で、毎日つわりに悩まされていました。そんなある日、遠方に住んでいる義兄が休暇をとって帰省してきます。すると義兄は、つわりで苦しむ主人公に対して「怠けやがって!」と罵ってきたのです。どうやら義兄の会社に妊娠中の女性社員がいるようで、義兄は女性社員に仕事を押しつけられて迷惑している様子。義兄は「つわりなんて演技なんだよ!」と怒りを露わにして…。義兄からの心ない言葉…出典:モナ・リザの戯言主人公に対して「本当は平気なんだろ?」と主張する義兄。義兄の一方的な思い込みに主人公は唖然としてしまいます。幸い夫や義両親は主人公の味方をしてくれて、義兄をなるべく近づけないようにしてくれますが…。数日後、偶然義兄と家で2人きりになった主人公。再び義兄から心ない言葉を言われてしまい、主人公は急に体調が悪くなり倒れてしまうのでした。読者の感想つわりは人によって異なるため、一歩的に主人公を批判するのはどうかと思います。妊娠中は過剰なストレスも避けたいですが、義兄の言動が主人公に悪影響を及ぼさないか心配です。(30代/女性)義兄が仕事で大変な思いをしたことはわかりますが、主人公に対する発言はさすがにひどいです。まずは主人公の体調が回復し、無事に出産まで迎えられることを願っています。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年03月20日皆さんは、義家族が味方になってくれたことはありますか?今回は夫の行動を義母が一喝してくれたエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:sima333妊娠中にバスを利用主人公が妊娠中のときの話です。夫と義母と一緒にバスに乗っていました。バス車内は混雑していて座席は埋まっていたので、3人は立っています。すると途中のバス停で乗客が降り、座席が1つ空きました。しかし夫は主人公を気遣うこともなく、すぐに自分が座席に座ってしまったのです。そんな夫を見て「妊娠しているときくらい座らせてくれたらいいのに…」と不満に思います。そこで義母が「席をかわってあげなさい」と夫に言ってくれました。反論する夫…出典:CoordiSnap夫は「俺だって疲れてるんだから…」と従おうとしません。しかし義母に「妊婦の妻を気遣うのは当たり前でしょ」と一喝され、周りの乗客の視線が気になった夫は渋々席を主人公に譲りました。主人公は味方をしてくれた義母に感謝し、その日の出来事を今でも覚えているのでした。読者の感想体調が不安定な妊娠中に、バスや電車で立っているのはつらいですよね…。夫にはそんな悩みも分かち合ってもらいたいものです。(30代/女性)妊婦の妻を立たせて、自分は疲れているからと座るなんて冷たい夫ですね…。このような夫は妻が言っても譲ってくれないと思うので、義母が一喝してくれてスカッとしました!(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年03月20日皆さんは、パートナーの行動に驚いた経験はありますか? 今回は「彼女からの妊娠報告」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言彼女が妊娠3ヶ月主人公には結婚を前提に交際している彼女がいます。ある日、彼女から「妊娠したの!」報告を受けました。「えええ!?」と驚きながらも、彼女の妊娠を喜んだ主人公。しかしふと、彼女が現在妊娠3ヶ月だということに違和感を抱きます。実はその時期、主人公は1ヶ月半の長期出張に行っていて彼女とは会っていなかったのです。問い詰めると、彼女はあっさり浮気を認め、お腹の子は浮気相手の子どもだと言いました。そして彼女は悪びれもせずに「結婚はあなたとするから」と言い出して…。彼女の浮気相手は既婚者で結婚できないため、主人公と結婚して子どもを育てると言うのです。見抜けなかった自分に絶望出典:モナ・リザの戯言衝撃の事実を聞き、驚きのあまり何も言えなくなってしまう主人公。数年付き合っていたのに彼女の本性を見抜けなかった自分に絶望するのでした。読者の感想浮気相手の子どもを妊娠したというのも衝撃的ですが、さらに相手は既婚者だったとは…。悪びれもせずに主人公と結婚しようとする彼女の身勝手さに驚きました。(50代/女性)彼女の妊娠に喜んだのもつかの間、どん底に落とされた気分ですね…。主人公が長期出張に行っている間に浮気をするとは、呆れてしまいました。(30代/男性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年03月18日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:大野はな育児に追われる主人公は第二子を妊娠中です。そして毎朝子どもの育児に追われていました。出典:愛カツ子どもは「やだ!」となかなか言うことを聞いてくれません。しかし夫はというと…。ここでクイズ夫はどのような生活を送っているでしょうか?ヒント!主人公はイライラしてしまいました。[nextpage title="00000kge0_Y+0o"]子どものことは後回し出典:愛カツ正解は…正解は「子どものことは後回しの、自分中心の生活」でした。どんな状況でも自分優先な生活をしている夫にイライラしていた主人公。さらに夫が出勤するときにゴミ出しをお願いしても「遅刻しちゃうよ」と家事をしようとしません。呆れた主人公が「それくらいしてよ…」と反論すると、夫は仕方なくゴミを持っていったのですが…。夫の態度に複雑な気持ちを抱える主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月17日2人目の妊娠中は初期から酷いつわりに苦しめられて(※写真はイメージです)私が2人目の子どもを妊娠している時の話です。1人目の妊娠中はつわりがそこまでひどくはなく、始まった時期も遅かったので、あまりつわりに対して危機感を感じていませんでした。ですが2人目の時は、妊娠初期の早い段階からかなり酷いつわりが始まってしまいました。匂いが気持ち悪くても、家族に食事を作らなければならず……(※写真はイメージです)特に匂いに敏感になり、もはや食事シーンが写っているテレビ画面を見るのも辛いほどでした。ただ、そんな酷いつわりの最中でも上の子のお世話はもちろんしなければなりません。気持ち悪くて横になりたくても、子どもは待ってくれないので、栄養を考えた食事を毎日必死に作り、料理中も気持ち悪くなるので鼻にティッシュを詰め込みながら作業しました。仕事から帰ってそんな私の姿を見た旦那さんが、ポツリとつぶやきました。つわりに苦しむ私を見た夫からの言葉に、涙(※写真はイメージです)「完璧にやらなくていいよ、僕がやるから」私自身、誰に命じられたわけでもないのに、「つわりがひどくても家事と育児はしっかりやらなければ」と自分に強いて、ずっと緊張感を持っていました。緊張したままの心を解いてくれたその言葉に涙が出てきました。それ以降は、彼が家事や育児を率先してやってくれ、たまに仕事も休んでくれました。旦那さんには感謝しかありません。いつもありがとう。====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。エピソード募集中妊娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。投稿フォームはこちら
2024年03月17日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!妊娠中にお腹に違和感を覚えた話主人公は妊娠中で、出産まであと3週間の予定です。しかし自宅で1人でいるときにお腹に違和感を覚えました。陣痛だと気づいた主人公は家族に連絡しますがつながりません。家族が電話に出ない出典:エトラちゃんは見た!自分で何とかするしかない出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ「自分でなんとかするしかない」と思った主人公。一体どんな行動に出たのでしょう?ヒント!主人公は一刻も早く病院に行くためには、この方法しかないと思いました。主人公が選んだ行動は出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「車を使って自分で病院に向かうことにした」でした。自分でなんとかするしかないと思った主人公。なんと自分で車を運転して病院に向かうことにしたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月17日皆さんは、パートナーの言動にショックを受けた経験はありますか? 今回は「妊娠中の妻に対して他人事の夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。来週が出産予定日出産予定日を来週に控えていた妊娠中の主人公。ある日、お腹に張りを感じて、急いで夫に「産まれるかも」と連絡しました。しかし夫からは「予定日は来週だろう?」「俺は仕事があるんだから」と他人事のような返事が…。さらに「何かあったら私1人じゃ病院に行けない」と言う主人公に、夫は「救急車を呼べばいい」と言い放ったのです。救急車ならタダ出典:Youtube「スカッとドラマ」「救急車ならタダだからいいじゃん」と言う夫に「そういう問題じゃないでしょ」と呆れる主人公。すると夫は「産むのも育てるのも女の仕事だろ。昔からの常識」と言いました。夫の耳を疑う発言に、主人公は思わず「本気で言ってるの?」と確認します。夫の考え方は、モラハラが原因で離婚した主人公の伯父にそっくりだったのです。そのことを伝えると、夫は「昔の男はな、着替えから風呂まで嫁に手伝わせるのが当たり前だったんだぞ」と発言。それに比べると「俺は十分自分のことをやっているよ」と言い返し、主人公を突き放したのでした。読者の感想出産を控えて不安な主人公にまったく寄り添う気持ちがない夫に腹が立ちました。出産にも育児にも他人事の夫とこれから子育てしなければいけない主人公が気の毒です。(40代/女性)仕事があるからと、主人公からの助けを聞かない夫には呆れますね。さらに、出産や子育てを女の仕事と言う夫には腹が立ちました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月16日皆さんは、義家族の行動に迷惑した経験はありますか? 今回は「妊婦に子どもを預ける義姉」にまつわる物語とその感想を紹介します。妊娠8ヶ月妊娠8ヶ月を迎える主人公には、ある悩みがありました。それは、義姉が頻繁に3歳の甥っ子を預けにくることです。主人公が妊娠中で甥っ子の面倒まで見ていられないと伝えても、聞く耳を持たない義姉。夫に相談するも「家族なんだから、助け合うものだろ?」と言われてしまいます。そんなある日、その日も自宅で甥っ子の面倒を見ていた主人公。すると、甥っ子にお腹を蹴られてしまい…。病院に運ばれた主人公は、安静のため入院することになりました。それから5日が経過して…。夫からSOS出典:Youtube「Lineドラマ」入院している主人公のもとへ、突然夫から「助けてくれ!」と連絡が来ました。主人公が「なによ」と返すと、夫は「姉ちゃんが甥をうちに置いていったんだ!」と言います。どうやら義姉は、主人公が入院していると夫から聞いていながら、甥を自宅の前に置いていってしまったようで…。「仕事から帰ったらマンションの前に甥っ子がいたんだよ!」と慌てた様子の夫。夫から聞かされた衝撃の話に「え?」と驚く主人公なのでした。読者の感想妊娠中に3歳の甥っ子を預かるのは、負担が大きいと思います。主人公が相談しても義姉の肩を持った夫に腹が立ちました。(40代/女性)3歳の息子を家の前に置いていくなんてあり得ません。妊婦に自分の子どもを押しつけるというのも信じられませんし、義姉は考えを改めるべきだと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月16日皆さんは、妊娠中にトラブルになった経験はありますか?今回は妊娠中に義実家で食事会をしたときのエピソードと読者の感想を紹介します。イラスト:響野妊娠が判明主人公が病院を受診すると、妊娠していると伝えられます。そして医師から生ものを避けるように言われました。夫にも報告出典:愛カツ家に帰ってすぐに妊娠していることを夫にも伝え「生ものが食べられない」と教えます。1週間後に義実家で食事会があったため、そのことを夫から伝えてもらうようにお願いしました。夫も「ちゃんと伝えとく」と言ってくれました。1週間後に義実家へ行くと、義母が「おめでとう!」と迎え入れてくれます。しかし、食卓にはたくさんのお寿司が並んでいました。夫が「生ものダメだって言ってなかった?」と確認すると「そんなの聞いてないわよ!」と言う義母。どうやら夫が妊娠のことだけを伝え、生もののことは言い忘れていたようです。海鮮だらけの食卓に困り果ててしまう主人公なのでした。読者の感想妊娠中は食べるものにまで気を遣って大変ですよね…。夫の伝え忘れが原因ですが、食べられないものが食卓に並んでいて困惑したのではないでしょうか。(20代/女性)夫は妊娠にテンションが上がり、大事なことを伝え忘れてしまいましたね。しかし、妊娠報告を受けたのであれば、義母も少しは考えれることができたのではないでしょうか…。(30代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月15日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。妊娠中の妻に無断で義母との同居を決めた夫主人公は現在、妊娠中。つわりで体調がすぐれないため横になっている主人公を見て、なまけていると思ったモラハラ気質の夫は、勝手に義母との同居を決めてしまいました。そして主人公のもとに義母から「嫁いびりしてやるわ」と連絡が来ます。そっちに住むことになった出典:Youtube「Lineドラマ」今掃除中出典:Youtube「Lineドラマ」ここでクイズ主人公の頼みに義母はなんと答えたでしょう?ヒント!主人公にとって予想外の答えでした。[nextpage title="cd0o"]義母がやる出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「ダメよ!そんなの私がやるわ!」でした。主人公が掃除をしていると聞いた義母。すると義母は「そんなの私がやるわ!」と言い出し、主人公は衝撃を受けるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月14日皆さんは、義家族の言動に呆れた経験はありますか?今回は「妊娠中の嫁をこき使う義母」のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:とりたま妊娠中の睡魔で…妊娠中の主人公。しっかり寝ても睡魔が襲ってくるため、困り果てていました。そんなとき、義母から電話が突然かかってきて…。義母からの電話に出ると…出典:CoordiSnap嫌な予感がしたものの、渋々電話に出た主人公。義母から「今から迎えに来て」と無理なお願いをされてしまい、主人公は「休みたい…」と思いつつも迎えに行きます。重い荷物を持たせたり、義母のお客さんをもてなしたりなど、主人公をこき使う義母。さらに「これくらいするのは当たり前。もっとこうしてほしかった」と後から文句を言わてしまいます。妊娠中であることを配慮をしてくれない義母に、主人公は唖然とするのでした。読者の感想妊娠中でゆっくり休みたい中、義母にこき使われてうんざりしてしまいますね。後から文句を言われた主人公がとても気の毒に思いました。(20代/女性)妊娠中は体調のことで、何かと動きづらいことがあるでしょう。用事があるとはいえ、義母には主人公のことをもう少し気を遣ってほしいですね。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年03月14日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!電車で起こった出来事妊娠中の主人公は電車に乗っていました。すると酔っぱらって騒いでいる迷惑客が乗り込んできます。それを見た主人公は「関わらないようにしよう…」と思いますが、迷惑客と目が合ってしまいました。様子をうかがう主人公出典:エトラちゃんは見た!迷惑客と目が合う出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ目が合った迷惑客になんと言われたのでしょう?ヒント!主人公は恐怖を感じました。[nextpage title="`[0o"]暴言を吐く迷惑客出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「席変われ!」でした。なんと妊娠中の主人公に席を変われと言い出した迷惑客。迷惑客の乱暴な発言に恐怖を感じる主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月14日私は3年前に第1子となる長男を出産しました。そして2年後に第2子の次男を出産。私自身、性別はあまり気にしていませんでした。むしろ同性のほうがおもちゃや洋服などもおさがりができるからいいな、と思っていたのです。夫も私と同じ意見でした。しかし、身内でただひとり、義母だけは違ったのです……。 2人目妊娠中から性別をしつこく聞く私自身は4人姉妹、夫は2人兄弟で育ちました。男の子しか育てたことのない義母は、女の子の孫が欲しかったようです。長男を妊娠中はあまり気にしませんでしたが、2人目の妊娠がわかると義母は「女の子がいいね〜」と私に頻繁に言ってくるようになりました。 私もはじめは「そうですかね〜」と軽く受け流していましたが、会うたびに毎回言われるとだんだんモヤモヤした気持ちになり、返す言葉が面倒に……。どっちでもいいじゃん! そう思うようになりました。 性別が男の子だとわかるとガッカリされるそして妊娠7カ月のときに男の子であることが判明。そのことを義母に伝えると、あからさまにガッカリした態度をとられました。義母が「2人目は女の子がいい」ということはわかっていたので少しばかりはガッカリされるだろうと覚悟はしていましたが、想像を超えた反応だったので正直つらかったです。 私は性別に関係なく愛してほしいと思っていたので、どうしてそこまでして女の子の孫がいいんだろう? 男の子じゃダメなの? と、義母に対してマイナスな気持ちばかり湧いてきました。 かわいい女の子の服を買うのが夢だった義母私は義母に対して不満を抱き続けましたが、ふとした義母の発言から少しだけ気持ちがわかるようになりました。それは「かわいい女の子の服を買って、着てもらいたかったのになー」という発言でした。 きっと買い物先で見かけるかわいい女の子のベビー服を見て、夢を膨らませていたのかもしれません。義母自身が女の子を育てたことがないので、女の子の服や女の子のおもちゃに憧れがあったのでしょう。そう考えると義母の言葉に対してイライラしていた気持ちが少しずつ減っていきました。 その後次男を無事出産しましたが、義母は長男同様可愛がってくれています。「女の子がよかった」という発言は今もしますが、私は前ほどマイナスに捉えることはなくなりました。これからも女の子がよかったと言われるとは思いますが、あまり気にせず2人の息子たちを元気いっぱい育てていきたいと思います。 作画/キヨ著者:森下ミメカ3歳男児と1歳男児の母。長男妊娠を機に専業主婦に。2歳差育児の大変さを痛感中。現在、子育てや暮らしについてのブログや体験談を執筆している。
2024年03月14日妊娠中は身体や心にさまざまな変化があり、今までできていたことが難しく感じることも。そんなときに、パートナーが気遣いを見せてくれると、とても心強いですよね。そこで今回MOREDOORでは、「妊娠中のパートナーの気遣い」について実際に経験した投稿者の声をご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。家事をやってくれたこと足の爪を切ってくれたこと産婦人科に付き添ってくれたこと体調を気にかけてくれたこと食べたいものを買ってきてくれたこと思いやりのある対応に妊娠中のパートナーに対する優しい配慮に心が温まりますよね。お互いに思いやりと感謝の気持ちを持ち、手助けの一歩を踏み出すのもいいのかもしれません。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年03月13日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。お礼を強要する同僚妊娠中の主人公は体調不良で仕事を休むことがありました。しかしそれが気に食わない同僚は、休むたびに文句をつけてきます。その日も同僚は、代わりに仕事をしたことに対して「感謝を態度で示してほしい、例えば…」とお礼を強要してきました。もっと感謝して出典:Youtube「Lineドラマ」言葉だけじゃなく…出典:Youtube「Lineドラマ」ここでクイズ同僚は主人公になにを強要したでしょう?ヒント!同僚は何かが欲しいみたいです。菓子折りや昼ご飯を出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「菓子折りを持ってくるか、昼ご飯をご馳走すること」でした。同僚は主人公にしつこくお礼を強要してきます。まさかの発言に「え…」と困惑する主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月13日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。妊娠中の妻をまったく心配しない夫主人公は妊娠中です。ある日、お腹に痛みを感じ、すぐさま夫へ連絡しました。すると夫から食あたりを疑われ…。心配する様子のない夫出典:Youtube「Lineドラマ」主人公は夫の考えを否定し「お腹が張るの…」と説明。しかし、夫は心配する様子もなく自力で帰ってくるよう命じます。さらに「心配なら病院に行ってくれば?」とまるで他人事のようです。主人公はそんな夫を非難し、1人で病院へ行きました。問題さあ、ここで問題です。病院へ行った主人公はどうすることになったでしょう?ヒントやはり主人公の予感は当たっていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「緊急入院」でした。病院へ行くと切迫早産で即入院の診断を受けた主人公。その後、主人公から入院の連絡を受けた夫ですが…。自分にできることはないからと、なおも他人事のような態度をとるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月13日皆さんは、パートナーの言動にがっかりした経験はありますか? 今回は「つわりをバカにする夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言妻が妊娠会社員の主人公は、妊娠中の同僚にイライラさせられる日々を送っていました。同僚はつわりを言い訳に仕事をサボっているように見えたのです。そんな同僚のことが気に食わないと思っていた主人公。そんななか、主人公の妻が第一子を妊娠します。妻はつわりがひどいようで「今日ちょっとツラいの」と助けを求めてきましたが…。苦しむ妻を一喝出典:モナ・リザの戯言その姿を同僚と重ねた主人公は「大げさ!甘え!!」と妻を一喝。その後も妻が家事をサボらないように、厳しく接していました。すると妻は無理がたたって倒れてしまい、入院する事態に。それでも主人公は「これも仮病か?」と考えを改めませんでしたが…。事情を知った義両親から離婚を言い渡され、慰謝料を請求されたのです。「そっそんなぁ!?」と慌てた主人公は、実家に帰って親に泣きついたのでした。読者の感想つわりで苦しむ主人公に「大げさ」と言い放った夫が許せません。つわりの症状は人それぞれですし、誰かと比べるものではないと思います。(20代/女性)つわりをよく知らないのにもかかわらず、入院してしまうまで妻を追い詰めた主人公はひどいですね。妊娠中の妻を苦しめた主人公は、離婚されてしまっても仕方がないと思います。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月11日女性の“選択の権利”としての人工妊娠中絶を描いた実話を基にした映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』が3月22日(金)より公開される。本作に登場する「ジェーン」は実在した団体だ。当時多くの女性の背中を押し、女性として当然の権利を勝ち取った「ジェーン」とは一体どんな組織だったのか。豪華キャストたちの心をも揺さぶった、その知られざる実態に迫った。エリザベス・バンクス&シガニー・ウィーバーらの心を揺さぶる「ジェーン」とは?人工妊娠中絶が違法だった1960年代後半から70年代初頭にかけて、シカゴで水面下で実際に活動していた団体「ジェーン」。1973年に最高裁が中絶の合憲性を認める判断を下した「ロー対ウェイド判決」によって、女性の中絶の権利がついに認められたことにより解散となった「ジェーン」だが、活動開始から解散までの約4年間で、推定12,000人を救ったという。しかしながら、この「ジェーン」に関しては現代においてもその存在はあまり知られていないのが現状だ。本作で「ジェーン」の創設メンバーであるバージニアを演じているシガニー・ウィーバーは「ロー対ウェイド判決」以前の生活を知る数少ない出演者だが、彼女も本作の脚本を読むまではその存在を知らなかったという。シガニーは脚本を読んで団結する女性たちの物語に心を揺さぶられたと語り、また、本作で主演を務めるエリザベス・バンクスも同様に「ジェーン」が女性にもたらした影響を改めて知ることで本作への出演を決意したことを明かしている。それだけ人の心を動かすような活動を行いながら、その存在が広く知られることがなかった「ジェーン」とは、果たしてどのような団体だったのか?社会運動が活発な時代、アメリカの絶望的な状況が生み出した女性支援の団体1960年代は世界的に、若者による社会への反発活動が特に活性化していた時代。日本でも多くの学生が学生運動に参加していたように、アメリカでもベトナム反戦運動や公民権運動として多くの街頭講義やデモが盛んにおこなわれていた。その中で女性が自らの権利に向き合い、新たな女性解放運動も生まれていった時代だった。そんな時代背景の中で生まれた「ジェーン」とは、特定の女性の名前ではなく、多くの人々を救うため活動した女性たちを指す。「ジェーン」のメンバーの中には当初、中絶に関する権利や手術の斡旋そのものではなく、女性解放運動に参加したいという意思が先立っていた者もいたという。結成された当初の「ジェーン」の主な活動は、女性たちの相談に乗り、裏社会の中絶提供者を斡旋することだった。当時のアメリカでは既婚者以外が避妊する手段が少なかったにも関わらず中絶手術が禁止とされていた上、妊娠している女性は働くことを許されないなど女性の権利は多くの制限を受けていた。さらに、妊娠の継続を望まない女性が身の回りの物や薬品を使って自力で堕胎を試み、感染症などで亡くなるケースが後を絶たない絶望的な状況だった。そのため「ジェーン」が活動を始めると街中の広告や口コミなどで多くの電話が届くようになり、改めてメンバーたちはこの事態の大きさに気づかされたという。手術の斡旋活動を続けていく中、あるきっかけによって次第に「ジェーン」のメンバーは中絶手術に必要な技術を学び、自ら施術を行うようになっていく。結成当初のメンバーはたったの10数人。留守電に残されたメッセージに折り返し連絡をしてカウンセリングを行い、希望者1人1人の情報をそれぞれ1枚のカードに書き込み、どの女性に施術を行うかを決定していく。人手不足はもちろんのこと、希望者の妊娠数週や年齢、家庭環境などにより物理的に施術を行えない相談もあり、すべての女性を救うことはできないという現実のなか、希望者を選別しなければならないメンバーたちの葛藤を抱えた話し合いの様子などもリアリティを持って本作では描かれている。フィリス・ナジー監督が描くストーリーの本質に実際の「ジェーン」創立メンバーからも絶賛の声本作の監督を務めるフィリス・ナジー(『キャロル』脚本)は、実在した団体の活動を作品化することについて「描いていることの本質は、この女性たちがものすごい難問が前に立ちはだかる状況に結託して、団結して、そしてソリューションを見出したということ。ちゃんとそのストーリーを描くということを第一義として意識してしています」と語る。中でも、中絶に関する事実や情報はこだわりを持ってしっかりと調べて描いていったといい「当初受け取った脚本には知りたかったディテールの部分がなかったので、そこはちゃんと情報を精査するようにしました。主人公のジョイが手術のやり方をどのように学んだのか、本当に彼女たちが言うように簡単な手術なのか?どんな器具を使ったのか?詳細な部分をこだわって描きました」とコメントする。しかしながら、本作は絶望的な状況を打開するため精力的に活動していた女性たちを生き生きと描き切っており、決してシリアスな場面の連続ではない。「“ファクトはこうだったからこうしなきゃ”ということへのこだわりを捨てないと駄目だということも、努めて意識しています。自分が映画を作る上で、”シリアスな議題だから鬱々とした感じで重々しく描かなきゃいけない”とは思っていません」とその理由を明かしたナジー監督。実際に「ジェーン」で活動した女性からも作品は評価されているようで「サンダンス映画祭で上映した時のQ&Aで創立メンバーの1人が来ていて、発言してくれました。『とてもいい映画でした、エンジョイしました。私たちがやっていたことの精神性を、真実味をもって描いてくれました』と発言してくれて、こんな光栄なことはないと思いました」という監督。「仮に見た後に気に入らないということであれば私だったら黙っていただろうから、わざわざ彼女が発言してくれたということは、映画に対しては好意的に受け止めてくれたのだろうと受け止めています」と自信を覗かせている。『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は3月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー 2024年3月22日より全国にて公開©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年03月11日皆さんは、妊娠中に困ったことはありましたか?今回は、先輩からイヤミを言われたエピソードを漫画で紹介します。イラスト:加賀元妊娠中のつわりで苦しんでいたとき電話に出ようと立ち上がると…イヤミを言ってくる先輩ただ席を外そうとしただけなのに…夫からの電話に出ようと、席を外しただけでイヤミを言ってきた先輩。つわりでつらい中イヤミを言われてしまうと、忘れられない思い出になってしまうこともありますよね。嫌な気持ちにならないよう、お互いに配慮していきたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月11日現在3人目を妊娠中なのですが、住む地域の制度が変わり、子育て支援事業を受けるために行政の方と面談をおこなうことになりました。案内には「妊娠中の心の不安や、体調面でのケアやサポートを」と記載があったので質問を考え、当日を迎えたのですが……。面談を担当してくれたのは…子育て支援センターで迎えてくれたのは、話しやすい若い女性の職員さんでした。面談では、妊娠中の支援事業が受けられること、出産後のサポート事業や支援金が受けられることなどの説明のあとで、妊娠の経過や家族に関する質問が始まりました。 出産時に上の子をどうするかという質問になり、計画無痛分娩を予定していた私は、夫が休む予定であることを伝えました。すると職員さんは「身近に無痛分娩をした人がいなくて。痛みとかやっぱり違いますか?」と無痛分娩に興味がある様子。 あれ? 誰の面談だっけ?上の2人も無痛分娩で出産していた私は、そのまま無痛分娩について解説することに……。途中から個人的な話になり、職員さんは結婚しておらず、出産経験のない方ということもわかりました。 私は2人目の妊娠時、切迫早産で入院した経験があります。そのため今回、入院を回避するために気を付けることなどを質問するつもりだったのです。何気なく「2人目で切迫早産になって……」と話をしたのですが、職員さんはあまりピンときていない様子で、結局「大変でしたね」という会話で終わってしまいました。 職員さんが妊娠や子育てに関する知識を勉強していて、私の話を親身に聞いてくれていることは伝わってきました。しかし妊娠中のトラブルを相談するのは難しく、不安なことは産院の先生に相談することにしました。帰り際に職員さんから「貴重なお話が聞けてよかったです」と言ってもらい、子育て支援金の申請はできたものの、「一体誰のための面談だったのだろう?」と疑問が残りました。 監修/助産師 松田玲子イラスト/森田家著者:河原りさ
2024年03月10日皆さんは、浮気を疑われた経験はありますか?今回は「身に覚えのない疑いをかけられた夫」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!妻が倒れ…妊娠中の妻と暮らし、出産を心待ちにしていた主人公。しかしある日、妻が倒れたと知らせを受け、主人公は慌てて病院へ向かいます。病室に着くと泣いている妻と激怒している義母がいて、主人公は唖然。話を聞くと、主人公の浮気疑惑が出ているらしく…。女性が家に来た出典:エトラちゃんは見た!主人公が不在のとき、家に女性がやってきたと言う妻。そしてその女性は「旦那さんの子を妊娠しています」と暴露したと言うのです。妻は「え?」と困惑してパニックになったようですが、主人公は身に覚えがなく…。無実を主張しますが、妻と義母はなかなか信じてくれません。さらに翌日会社へ行くと、同僚から「お前の浮気が会社で広まってるぞ」と告げられます。誰かに嵌められていると気づいた主人公は…。会社で仲のよい友人に協力してもらい、浮気のウワサを流している犯人を探すことにするのでした。読者の感想妊娠中の妻に余計なストレスを与えるなんて、嘘をついた犯人が許せませんね。会社にまで浮気のウワサを流され、巻き込まれた主人公が不憫だと感じました。(30代/女性)妊娠中の妻は気持ちが不安定な可能性があるため、主人公の話を聞けなかったのかもしれません。変なウワサを流された主人公が気の毒でしたが、犯人捜しを頑張ってほしいと思いました。(40代/女性)
2024年03月10日私は生理痛にムラがあり、大丈夫なときは何ともなく過ごせるのですが、そうでないときはとても痛みに苦しみます。そして経血量も多いのです。これは、会社帰りの満員電車の中、ある男性に助けてもらったときのお話です。 帰りの電車の中で生理に仕事を終えて会社から帰宅するときのことです。会社を出るときから「なんとなくおなかが痛いな」とは思っていたのですが、生理による痛みだと気づいたのは電車に乗ってからでした。 なんと、電車に乗っている最中に生理が始まってしまったのです。経血が漏れたらヤバイと焦りますが、あいにくその日も車内は満員で、身動きが取れず何もできません。 焦りと緊張のせいなのかだんだん腹痛がひどくなり、これはまずいと思ったそのときです。私はたまたま優先席の近くに立っていたのですが、ひとりの男性が「大丈夫ですか?」と声をかけてくれたのです。 見知らぬ男性が声をかけてくれ…男性はすっと席を立ち、「妊娠中ですか」「つわりですか」などと声をかけてくれ、「よかったら座ってください」と言ってくれました。そのときの私は、顔色が良くない状態でおなかを押さえていたので、男性は妊娠中のつわりだと思ったのかもしれません。 心の中で「そうじゃないんだけど……」と申しわけなく思いながらも、私は男性の厚意に甘えて席を譲ってもらうことにしました。仕事帰りで疲れていて、誰もが座りたいと思っているであろう帰宅ラッシュの時間帯に、席を譲ってもらえるとは……男性のやさしさが心に沁みました。 その後、私に会釈をしてその場を去っていった男性。そのまま目の前に自分が立っていたら私が気まずいだろうと、気をつかってくれたのでしょう。男性の細やかな気づかいには脱帽です。 紳士的な対応に感動!実は、男性の気づかいはそれだけではありませんでした。最寄り駅に着いて、座席に経血が漏れていないことをしっかり確認してから、電車を降りた私。 そのあと、念のためスカートに目をやると、経血が漏れてしまっていたようで、赤いシミが少しだけついていました。男性はもしかしたらそれに気づいたからこそ、「妊娠中ですか?」「つわりですか?」と声をかけてくれたのかもしれません。妊娠中と言えば、席を譲っても周囲から変に見られることはないからです。 帰宅ラッシュの満員電車の中、席を譲ってもらえたことはこの1回だけです。たまたま目の前にいた男性がやさしい人でよかったと思いますし、彼の完璧な対応には心から感謝しています。またいつか出会えたら「あのときはありがとうございました」とお礼を言いたいですが、パニックで顔をあまり覚えていないのが残念なところです。 作画/おみき監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おみき
2024年03月10日皆さんは、義家族の発言に困った経験はありますか?今回は子どもの名前を決めたい義母のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:山田ぽむち義実家を訪問主人公が妊娠中の出来事です。妊娠したことで義実家に行くことが減っていた主人公。義母からの嫁イビリもなく平和に過ごしていました。ある日、久々に義実家を訪問すると、義母が子どもの性別を聞いてきました。さらに義母は「名前決めてあげる!」と嬉しそうに言いますが…。義母が大激怒出典:CoordiSnap主人公は「私たちで決めているので…」と伝えました。すると義母は「なんですって!?なんで私に相談なしで決めるのよ!?」と大激怒。しかし、夫に「忘れたのか?母さんだっておばあちゃんに名前決められそうになって泣きながら反対したって言ってたじゃないか」と言われ、義母は何も言い返せなかったのでした。読者の感想子どもの名前は夫婦で決めたいですよね。まさか義母が大激怒するとは思いもしませんでした。夫が反撃してくれたおかげで義母が大人しくなってよかったです。(30代/女性)生まれてくる子どもの名前を親に相談しないと決めてはいけないなんて納得できません。このような義母にはあまり子どもを会わせたくないなと思ってしまいます…。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年03月09日皆さんは妊娠中に困ったことはありますか?今回は職場からあたたかいサポートを受けた女性のエピソードを紹介します。イラスト:のりぬこ妊娠してから…答えに詰まり…あたたかい一言に…その後…妊娠中働いていたことにイヤミを言ってきた先輩…。やさしい他の先輩がフォローしてくれてよかったです。相手を思いやる気持ちと優しさを持てるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月09日私は8歳の長男と6歳の次男、そして4歳の三男の3人の子どもを育てています。にぎやかな日々を楽しく過ごしていますが、実は3人目を妊娠したときに、産むかどうしようかかなり悩んでしまったのです。葛藤した当時の体験談をお話しします。4歳と2歳の育児に追われる日々当時4歳のわんぱくな長男と2歳の泣き虫な次男の子育てに追われる日々の中、仕事復帰をした私。そんなときに予想外の妊娠をしました。当時の私は家事や育児、仕事の両立でメンタルがギリギリの状態でした。 こんな私に子どもを3人も育てられるのだろうか? また、経済的不安もあり、人工妊娠中絶も考えてしまいます。夫に相談したところ、できれば産んでほしいが最終的には私が決めてという返答だったので、人工妊娠中絶について調べるとともに、同じ悩みを抱えている人がいるのでは?とインターネットで探しました。 同じ悩みを持つ人が意外に多かった…3人目の妊娠についていろいろと調べているうちに、意外にも同じような悩みを抱えている人が多くいることがわかりました。その中で、人工妊娠中絶が可能な病院自体、少ないことを知ったのです。そのときの私は3人目を育てる自信をなくしていたので、近くで人工妊娠中絶ができる病院があるか、電話で問い合わせて見つけました。 いざ病院に行くと、先生は中絶を希望する理由などは聞かず、「まだ手術をするには早いから、次回までにどうするか決めてきてね」と言いました。私にもう一度考え直す時間を与えるかのような先生の対応により、私の中で何かが変わっていったような気がしました。 自分を見つめ直して考え方を改めた先生が何かを察してくれたかのように感じた私は、考え方を改めてみようと思いました。私の場合は、そのときの現状でいっぱいいっぱいとなっていることから、新たな子育てへの不安を感じていたのです。そこで、家事などもう少し手を抜けるところは抜くことにしました。 また、きょうだいも2人より3人いたほうがうれしいのではないかと思えるようになり、経済的な不安については働きながら節約できるところはするなど、どうにかなるだろうと考え、私は「産もう」と決意しました。このことから、いろいろな物事に対して、今だけではなく先のことも考えながら行動するようになりました。 無事に三男も生まれてきてくれ、現在は、3人で仲良く遊んでいる姿がよく見られます。次男も三男のお世話をよくしてくれるようになり、私は大変どころか上の子に大変助けられています。手を抜くところは抜いて、子どもたちと向き合って過ごすことの大切さを実感しました。そして3人の子どもたちと楽しく過ごしている今、産むという決断をしてよかったと思っています。 ※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/シュー子著者:太田 ゆみ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年03月08日