婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、自然な出会いで結婚できないことを嘆く30歳女性のお悩み。「結婚できない…」と嘆く男女に伝えたい驚愕の事実『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:結婚相談所で活動している30歳です。周りの友人たちは学校や職場、友人の紹介などで恋愛結婚して幸せそうです。それなのに私は自然に結婚相手と出会うことができず、お金を払ってまで婚活してもなかなかうまくいきません。この差は一体どこにあるのでしょうか。私の何がいけないのでしょうか。「魅力がない」ということに尽きるのでしょうか。前向きに活動したいので、アドバイスをください。(30歳・会社員)恋愛結婚は、決して「当たり前」ではない恋愛結婚恋愛結婚結婚相談所マッチングアプリ相談者さんを含め、まずは皆さまに知っていただきたいことがあります。現在の日本では、恋愛結婚が9割を占めています。こう聞くと「適齢期になればほとんどの人が恋愛して結婚するものだ」「恋愛結婚が当たり前なのだ」と感じるかもしれませんが、その認識は間違っています。2015(平成27)年時点の国勢調査によると、35~39歳の男性はおよそ3人に1人(35.0%)、女性はおよそ4人に1人(23.9%)が未婚です。(現在はさらに上昇していると推測されます)つまりおよそ3割の男女は、適齢期に恋愛結婚していないというのが今の日本の現状なのです。かつての日本が皆婚社会だったのは、明治民法により結婚が「家制度」「家父長制度」に組み込まれていたから。夫は外で仕事をして妻は家事と育児をするという価値観が確立され、そのため女性にとっては結婚が生きるための術でした。戦後家父長制は廃止されましたが、慣習はすぐに変わらず、1960年代までは半数がお見合い結婚していました。ちなみに2015(平成27)年時点の国勢調査では、独身者のうち「恋人がいたことがない」と回答した20~30代の独身男性は37.6%、女性は24.1%というデータも出ています。昔も今も、自然に出会った相手と自発的に恋愛し、適齢期に結婚まで辿り着くのが「当たり前」だったことはないのです。便利なツールはどんどん使って良縁を掴もう相談者さん、固定観念に縛られたり周囲と比べるのはやめて、フラットに考えましょう。先述の通り、自由恋愛での結婚は当たり前ではありません。相談者さんは適齢期に結婚したいという希望があり、真剣な出会いを求めて結婚相談所を活用し、効率的に婚活しているだけですよね。「魅力がないから」なんて、自分を卑下するのは間違っています。今の時代はマッチングアプリや結婚相談所という便利なツールがあるのだから、むしろ利用しない手はないじゃないですか。普段の生活では出会えない人とも知り合える機会を大いに生かし、ぜひ素敵な男性との幸せな結婚を掴んでください。<引用>男女共同参画白書 令和4年版筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©L Ismail/peopleimages.com/Adobe Stock文・安本由佳
2023年11月11日優しさは、魅力の1つですが、恋愛の場においては、その優しさが予想外な結果をもたらすことがあります。では、みんなから愛される「優しい女性」はどうして恋愛で損をしてしまうのでしょう?理由を探りつつ「優しすぎて損をする」を回避するための対策を紹介します。都合が良すぎる女性と映る優しい女性は、男性から見れば何をしても許してくれる存在となりがち。その結果、男性から「都合のいい女」として利用されて可能性もあります。複数の女性と遊んだり、浮気を無意識に許してしまったり。その結果、自分だけが傷つくことになってしまいます。刺激に欠ける男性から見てまったく怒らない女性、言い返さない関係は初めは安心かも知れません。ただ、その穏やかさが続けばその関係にスリルやドキドキ感がなく、平凡で退屈だと感じられてしまうことも。日々の平穏が当たり前になったら、つまらなさを感じる人も多いはず。また、優しさが過剰になると、恐怖心や疑問を持たれることもあり「あんなにいい人なんて本当に存在する?」と、結果として恋愛が順調に進まないこともあります。優しさにメリハリを優しさは恋愛を優位にを進める上での大切な武器でもあります。だからこそ、その優しさの見せ方に気をつけるべきでしょう。「メリハリをつけること」がそのコツ。適度な距離感をもって、彼と会っているときだけ優しさを見せるなど工夫しましょう。優しさの調整「大好きな彼には思う存分優しくしたい」という気持ちは理解できます。しかし、それが結果として二人の関係を悪化させるのであれば、その優しさをは調整すべきです。調整することで二人の関係を発展させることができるでしょう。(Grapps編集部)
2023年11月10日男女の星座で占う♡恋愛対象外から「恋愛関係に発展しやすい」男女10選相性というのは不思議なモノ。人と人が一緒にいることで、化学変化が起きるのです。最初はお互いなんとも思っていなくても、一緒にいるうちに恋愛感情が芽生えることも。そこで今回は、男女の星座で恋愛対象外から「恋愛関係に発展しやすい」組み合わせを10組選びました。おうし座(4/20~5/20)の女性×しし座(7/23~8/22)の男性……時間が経つにつれて馴染む俺様タイプのしし座の男性と、穏やかながら頑固なところがあるおうし座の女性。最初はお互い合わないと思うけれど、実は意外と行動ペースが似ているため、時間が経つにつれて一緒にいるのが自然に感じそう。しし座男性のわがままを、おうし座女性が「しょうがない」と受け入れられるかで、未来に差が出そう。おひつじ座(3/21~4/19)女性×てんびん座(9/23~10/23)の男性……彼の優しさに気付いたときに愛が誕生気が強いおひつじ座女性は、優柔不断なてんびん座男性にイライラしがち。でも、それが彼なりの優しさだとわかったとき、おひつじ座のラブスイッチがオンに。恋をしてイキイキ輝く彼女の姿を見て、てんびん座男性も自然と惹かれるように。おとめ座(8/23~9/22)の女性×うお座(2/19~3/20)の男性……気付いたときには離れられない関係にしっかり者のおとめ座の女性と、甘え上手なうお座の男性。何かと頼ってくる彼に振り回される毎日ですが、尽くすことがおとめ座の生きがいになるみたい。依存型のうお座男性も、気付いたきには彼女なしではいられなくなっているはず。いて座(11/22~12/21)の女性×ふたご座(5/21~6/21)の男性……ふと大切さに気付くどちらも自由にやりたい者同士、あえて恋愛関係になろうとはしないはず。でも、別の相手とのラブゲームに疲れたとき、ふとお互いの大切さ、心地よさに気付くみたい。一緒にいるならこの人がいい……そう思った2人はいつしか恋人同士に。かに座(6/22~7/22)の女性×おひつじ座(3/21~4/19)の男性……かに座の世話焼きがすべての始まりやんちゃなところがあるおひつじ座男性を、母性本能強めなかに座がつい世話を焼いてしまう……。そんな甘いラブストーリーとは程遠いのが、2人の恋の始まりみたい。最初はどちらも恋愛対象外と言い合っているけれど、気付いたときにはどっぷりと2人の世界にハマっていそう。さそり座(10/24~11/21)の女性×やぎ座(12/22~1/18)の男性……友情が愛に変わる気の合う友達といった感じの2人。お互いそれぞれの恋愛相談をすることも多そう。友人として支え合ううち、その絆が愛に変わっていくのに、そう長く時間はかからないはず。みずがめ座(1/20~2/20)の女性×みずがめ座(1/20~2/20)の男性……似た者同士同じ星座生まれで、どちらも変わり者。しかも、どちらも群れるのが嫌い。そばにいてもベタベタすることはなく、ラブラブカップルとは程遠いはず。でも、不思議と落ち着くから……と一緒にいることが増えて、最後は恋愛関係になる2人です。てんびん座(9/23~10/23)の女性×おうし座(4/20~5/20)の男性……美意識が一致考え方や行動ペースがかみ合わない2人。ですが、どちらも美を愛する金星を守護星に持つ生まれのため、不思議と美意識では通じ合える場面が多そう。美術館やおしゃれなカフェでデートを重ねるうち、ズレが縮まり、甘いムードが漂い出すはず。うお座(2/19~3/20)の女性×いて座(11/22~12/21)の男性……違うキャラで最初は敬遠水と油という言葉がぴったりの2人。でも、違うキャラだからこそ、最初は敬遠していても、お互いの存在が気になってしまうみたい。そのうち興味が抑えきれず急接近!気付いたときには熱愛関係に。しし座(7/23~8/22)の女性×かに座(6/22~7/22)の男性……住む世界が違う2人が惹かれあう華やかなしし座の女性と、庶民派のかに座の男性。住む世界が違う2人のため、出会っても最初はお互い恋愛対象外と思うでしょう。しかし、世話好きなかに座の男性のそばにいると心地よいため、しし座女性は一緒にいたくなるみたい。かに座男性も、そんな彼女がかわいくて仕方なくなるのです。二人の関係を育てよう元々すごく相性がよく、特別な努力をしなくても惹かれ合う人もいます。その一方で、時間がかかる関係も。相性は育てていくもの。たとえ悪い関係でも、努力次第で変えられるのです。だからこそ諦めず、関係改善に努めていきましょう。(涼月くじら/占い師)(愛カツ編集部)
2023年11月02日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、母親から「結婚するなら同居が条件」と言われてしまった32歳女性が幸せをつかむ方法について。「結婚するなら同居が条件」と言い張る毒親…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:32歳、独身です。そろそろ本気で結婚したいと思い、結婚相談所で婚活を開始することにしました。しかしその話を母親にしたところ「結婚するなら同居が条件」と言われてしまって…。これまでお世話になってきた感謝の気持ちはもちろんあります。独り身の母親を見放すことはできないとも思います。とはいえ新婚当初から同居必須だなんて、そんな不利な条件でお相手が見つかるのでしょうか。とても不安です。(32歳・会社員)相談者さんの人生は、相談者さんのもの「母親との同居」を必須条件にした婚活――男女問わず相手家族との同居を望む方は少ないですから、どうしても難易度は上がってしまいますね。ただ相談者さんは結婚相談所を活用されるとのことで、その場合は最初から公開プロフィールで条件を明らかにしておけるぶん効率的な婚活ができそうです。冒頭に述べたとおり相手家族との同居を望む方は少ないのですが、受け入れてくださる方も中にはいます。諦めずに行動し続ければお相手を見つけることも十分に可能と思います。――しかしながらそもそも、相談者さんは母親の言いなりになる必要などないんですよ?薄情と言われてしまうかもしれませんが、「結婚するなら同居が条件」だなんて身勝手な言い分は無視してしまってもいいのです。相談者さんの人生は相談者さんのもの。自分が選んだお相手と、自身が本当に望む形の家庭を作る権利があります。毒親の言うことは聞かなくていいこれまでお世話になってきた感謝の気持ちは、結婚後にまで同居しなくても、それ以外の方法でも十分に返すことができます。同居しない=母親を見放すことにはなりません。子どもの幸せを願うのが母親です。それなのに、子どもの幸せを犠牲にしてまで保身に走る母親がいたとしたら――それはいわゆる「毒親」ではないでしょうか。繰り返しますが、相談者の人生は相談者さんのものです。毒親の言うことは無視していい。母親のためではなく、自分の幸せのために、ともに支え合える素敵なパートナーを見つけましょう。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©MP Studio/Adobe Stock文・安本由佳
2023年10月14日ぽっちゃり体型の25歳のリサさんは、婚活をスタートしたばかり。勤務先で知り合ったイケメンくんと仲良くなり、彼に釣り合う外見になろうと自分磨きに励みます。すると、彼から告白され交際開始! 彼と幸せな日々を送りますが、我慢をすることも多く元気がありません。 彼への気持ちに変化が…食べることが大好きなリサさんですが、イケメンくんから「たくさん食べる子は普通に嫌」と言われてしまいショックを受けます。さらに、彼の好きなアーティストのライブに一緒に行ったリサさんは、彼のノリについていけず、なんだか心が冷めていき……。 デートから帰ってきた娘がゲンナリしているのを見て、リサさんの母親は心配します。リサさんが彼に対して気持ちが揺れ動いていることを相談すると、母親から「彼の見た目だけで付き合っているでしょ」と指摘されます。 その後のデートでは、彼のマイナスな部分ばかり目がついてしまうリサさん。「母親の言う通り、こんな気持ちで付き合うのは失礼だ」と思い、意を決して彼に本心を打ち明けました。 けれども、彼は意外なほどあっさりとしていて「見た目は気にしていないから大丈夫」と言うのでした。 「イケメン」である彼に惹かれ、彼と釣り合うために自分をごまかし続けていたリサさん。母親から核心をつかれ、自分の気持ちに正直になることができました。リサさんの気持ちが彼に伝わっているかはわかりませんが、まずは正直な気持ちを話せて良かったですね。 リサさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター リサ
2023年10月06日婚活パーティーや合コンに参加するたび、気になる男性がいつも友人のP子とカップリングし、なかなか婚活がうまくいかないかつみさん。そんなある日、婚活パーティーでP子との戦いに勝利し、気になる男性とのマッチングに成功! しかしその後、かつみさんに内緒でP子が彼をデートに誘っていたことがわかり……。本作は、著者であるこんかつみさんの実体験です。 そんな婚活友だちはいらないっ!P子に「どうして私がマッチングした男性をデートに誘うの?」と問い詰めたかつみさん。すると、P子からは「恋愛は自由でしょ? 自分がモテるからって余裕かまさないでよw いつもカジュアルスタイルで自分は男性に興味ありませんみたいな雰囲気を出してるけど、私のほうがカジュアルな服装は似合うと思うし、かつみちゃんより私のほうが女性として優れてるんだから」と、驚きの返信が届きました。それを友人のゆめこに相談すると……。 P子の本性を知ってゆめこもかなり驚いたよう。ゆめこに愚痴りながら、かつみさんは「P子に言い返したほうがスカッとするかもしれないけど、それに対してまたP子が何か言ってきてもイラっとするから」と、結局、P子には何も返信せずに連絡先をブロックしてそのまま関係を断つことを選びました。 P子と友人になった当初は「婚活仲間ができてよかった」と喜んでいたかつみさんですが、まさか婚活の妨害を受けたあげく、ここまで面倒くさい関係になってしまうとは……。せっかくできた婚活仲間とは、有意義な情報を交換したりお互いの婚活を応援したり、かつみさんも本当はもっと楽しい時間を過ごしたかったはず。 やるせなく感じながらも、P子との縁が切れたことで少し気持ちがラクになったかつみさん。今後はマイペースに楽しくソロ婚活をしていく決心をしました。……しかし、実はこのあとにもう一波乱あったようです。 こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年10月03日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回はキャリアアップと婚活の優先順位に悩む、38歳女性のお悩み。多忙なアラフォー女性が知っておくべき「婚活の極意」『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:38歳の会社員です。3か月前に結婚相談所に入会し絶賛婚活中なのですが、こんなに厳しいものかと早くも疲れ始めています。そんな中、転職先の会社で私の前職での経験が評価されキャリアアップを提案されました。前職では逃していたチャンスを掴めそうです。しかしそうなると半年程度は語学の習得に打ち込む必要があるし、地方出張も増えます。うまくいかない婚活とうまくいきそうな仕事を前にして「もしかして私、婚活に使う気力・時間・お金を仕事に使った方がよいのでは?」と思いはじめてしまいました。とはいえ結婚を諦めたくない気持ちもあって、右往左往しています。私はどうするべきでしょうか。(38歳・会社員)婚活とキャリアアップ、どちらを優先するべきか「婚活に使う気力・時間・お金を仕事に使った方がよいのでは?」――相談者さんはそんなふうに考えているようですが、なぜ二者択一が前提なのでしょう。仕事も婚活も頑張る、が最適解ではないですか。相談者さんは転職して間もない中でしっかりと評価され、キャリアアップを提案されるほど有能な女性です。もちろん容易くはないでしょうが、その気にさえなれば、気力と時間とお金をうまく配分して仕事と婚活を両立させる力を持ち合わせているはずです。しかし相談者さんはおそらくこれまでも、仕事を優先して婚活を後回しにしてきました。――その結果が今、なのです。30代後半女性の婚活は、はっきり言ってシビアです。厳しい現実を目の当たりにして疲弊してしまっているのだと思いますが、せっかく結婚相談所にも入会して婚活をはじめたわけですから目を背けるのはやめましょう。相談者さんは、仕事も結婚もどちらも手に入れられます。10の力でいいから続ける柔軟さを持って「そんなこと言っても、両方を頑張るには気力も時間も足りないんだってば…!」そうおっしゃられる場合は、婚活に関しては頑張らなくてもよいです。ただ辞めてしまわず続けることをお勧めします。相談者さんは真面目な方で、物事はなんでも100の力で取り組まないと気が済まない性質なのかもしれませんが、ここは柔軟にいきましょう。結婚は出会い一つ。そして出会いは縁とタイミングです。100の力を注げばそのぶん出会いの数も増えますが、10の力しか出せなかったとしても出会う時は出会います。90-10の配分でもいいから両立してみてください。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©JuanM/Adobe Stock文・安本由佳
2023年09月30日皆さんは、婚活をしたことはありますか?今回は、女友達を顔で選ぶ女性のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:オンナのソノ仲良しな友人を演じる主人公は出会い系サイトを使い、恋人ではなく女友達を探していました。自分よりも地味な女性を見つけ、婚活で有利になりたいと企んでいたのです。男性を誘い込むことに成功出典:オンナのソノそして地味な女性を引き立て役とし、いよいよ婚活を開始。「美人の友達がいるから合コンしよ!」とあえてハードルを上げ、狙っている男性をプチ合コンに誘います。美人がいると聞き、男性も嬉しそうに主人公の誘いに乗ってきて…。当日、狙っていた男性とその友人と待ち合わせ場所で盛り上がる主人公。女性がどんな地味な姿で現れるのかと楽しみにしていたのですが、女性はとても綺麗な姿で飲み会に来たのです。読者の感想婚活のために、友人作りをする主人公に驚きました。ここまで入念に合コンをセッティングできるのは、ある意味匠の技かもしれません…。(30代/女性)主人公が、出会い系サイトで地味な女性を探していた理由に呆れてしまいます。結果的に女性に、男性陣を持っていかれていて笑ってしまいました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月27日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、玉の輿に乗った女友達に嫉妬する29歳女性のお悩み。玉の輿に乗った女友達と、素直に仲よくできません『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:玉の輿に乗り、一気に生活レベルが変わった友人がいます。夫のお金で頻繁に海外旅行したり高級レストランに通ったりと贅沢を楽しんでいる友人が正直言って妬ましく、これまでのように素直に仲よくできなくなってしまいました。煌びやかな生活を始めてから上から目線の発言も目立つし、人としても尊敬できません。ハッキリ言って彼女は容姿も普通だし、学歴も職歴も内面もこれといって優れている点があると思えません。私はハイスペックな男性と釣り合うために、これまで仕事に自分磨きにと頑張ってきたのに…。夫の方も女性にモテるタイプではないですが、とはいえお金があれば選び放題だろうに、よりによって何で彼女と? という気持ちもあります。こういう感情にはどう折り合いをつけたらよいのでしょうか。(29歳・会社員)他人を批判するより、自分の人生を生きて玉の輿に乗って贅沢三昧している友人が妬ましく、これまでのように素直に仲よくできない。ーー相談者さんはある意味、とっても正直な人だと思います。妬ましく思ってしまう、その感情は誰にも否定できません。同じような状況を目の当たりにしたとき、妬み嫉みを1ミリも抱かない人の方が少ないのではないでしょうか。ただ一歩引いて、冷静に考えてみてください。相談者さんと友人は別の人間で、異なる人生を送るのは当然のことですよね。相談者さんが仕事に自分磨きにと頑張ってきたからといって友人にまで強要するのはおかしな話だし、就職や結婚を機に金銭感覚が合わなくなるのも仕方のないことです。友人が誰と結婚してどんな生活を送ろうが、相談者さんに口を出す権利はありません。煌びやかな生活を始めて上から目線になったと感じても、それも彼女の自由。人として尊敬できないとか大した容姿でも学力でもないのにとか旦那さんもモテるタイプじゃないとか…あれこれ批判するくらいならそっと離れて、相談者さんは相談者さんの人生を生きてください。妬みの感情のまんなかにあるのは…認めたくないかもしれませんが…妬みの感情のまんなかにあるのは憧れです。相談者さんも煌びやかな生活がしたいなら、手に入れればいいじゃないですか。友人を貶めたところで何も得られません。それなら自分の気持ちを素直に認めて、掴み取ることに全力を注いだ方がよっぽど建設的です。友人と同じように玉の輿に乗るのも手だし、相談者さんは仕事に自分磨きにと頑張ってきたのだから、男性に頼るまでもなく自力で叶えることだってできるはず。友人は友人のやり方で、相談者さんは相談者さんのやり方で手に入れればいいんです。ちなみに男性のお金で贅沢三昧するのって、相談者さんが思うほど楽な生き方ではないと思いますよ。お金を出せば口も出すのが常で自由になりませんし、明確な上下関係ができるのを避けられません。男性のお金で贅沢三昧しながら幸せな結婚生活を続けている女性がいたとしたら、ベクトルが違うだけで、自力で稼ぐのと同じかそれ以上のスキルを持っているに違いありません。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Drobot Dean/Adobe Stock文・安本由佳
2023年09月16日結婚相談所マリーミー(株式会社エムエスピー、本社:東京都渋谷区)の代表で、約1,000件以上の成婚実績を持つ植草 美幸が、婚活関連の最新の見解を発表いたします。【結婚相談所マリーミー】 婚活関連の最新動向■婚活をお休みする時には、ぜひ「自分磨き」を最近よく聞くのが、「婚活疲れ」という言葉。というのも、婚活を始める方が一番多いのは、12月~1月。当社の入会が最も多いのもその時期ですが、クリスマスで寂しい思いをしたり、実家に帰省したタイミングで家族からせっつかれたりして、「結婚」を意識する人が増えるためです。年始から全力で婚活をしてきた方は、この時期に疲れが出ることも。希望のお相手に巡り合えなかったり、自信をなくしてしまった時には、無理をせず少し休んでみることも必要です。そんな時におすすめなのが、「婚活に繋がる自分磨き」。「自分磨き」というと、お金をかけるものを連想される方が多く、高級なエステやジムに通ったり、手が込んだ料理の教室に通ったり、語学を習いに行く方もいらっしゃいます。ただそういったことは正直、「婚活に繋がる」とは言えません。もちろん、「ゆくゆく仕事にしたい」とか、「趣味を極めたい」という目的ならいいのですが、「結婚のために」であれば、結婚後にもお金がかかるので、出来るだけ支出を抑える方が賢明。今は無料動画も色々とありますので、それを見てお金をかけずにダイエットをしたり、冷蔵庫にある食材で手早く料理を作れるようにしたり、本で語学を勉強するということも出来るはずです。また習い事だけではなく、地域のボランティアなどで、年代を超えた人との関わり方や、人間性を磨くということも素晴らしいこと。せっかくの時間ですから、疲れを癒しながら、より魅力的な人になれるようにチャレンジしてみてください。■最もおすすめの自分磨きは、「部屋の片づけ」中でも、私が最もおすすめする「婚活に繋がる自分磨き」は、「部屋の片づけ」。実は昨今とてもよくあるのが、「仕事も婚活も忙しく、部屋がぐちゃぐちゃ」というケース。これは男女問わずとても多くなっています。もちろん本人は、「そんなことは気付かれないはず」と思っているのですが、洋服やカバンに生活臭がついていたり、ふとした行動で気づかれることも多いのです。そしてたとえ気付かれなくても、自分の日常生活をきちんと整えることは、男女共に、結婚を目指すための必須事項です。また、ぐちゃぐちゃな汚部屋という訳ではない方にも、「部屋の片づけ」「断捨離」はおすすめです。今の自分に本当に必要なものを考えたり、誰かと一緒に暮らしてきちんとした妻・夫になれるのか、忙しい忙しいで後回しにしてしまっていることは何かなど、「自分に向き合う大切な時間」を作ることが出来ます。当社では、「部屋もベッドの上も洋服が山積みで、隙間で寝ていた女性」が、婚活を休んだ時に7割の物を捨て、身も心も整理整頓し、その後に片づけられる習慣がついてから2ヶ月で成婚退会した事例があります。自分の生活を見直し、どう工夫すれば快適な暮らしが出来るかを考えるいい機会にもなるはずです。これからも結婚相談所マリーミーは、時代に合わせた婚活のアドバイスを行ってまいります。◆結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸(うえくさ・みゆき) 経歴恋愛・婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。1995年、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。以後14年間にわたり、ラジオも含めて年間約2,000人にアドバイスを行い、業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の成婚率(※)を誇る。著書は『ワガママな女におなりなさい(講談社)』『「良縁をつかむ人」だけが大切にしていること(諏内 えみ氏との共著、青春出版社)』『結婚の技術(中央公論新社)』など。(※) 成婚退会者数÷全体退会者数で算出。2022年1月以降の統計における成婚率は82%。●結婚相談所マリーミー : ●植草 美幸オフィシャルブログ: 結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月13日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、条件完璧なお見合い相手なのに「ときめかない…」と悩む34歳・婚活女性のお悩み。条件完璧なのに…お見合い相手にときめかない『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:婚活中の34歳です。お見合いで知り合ったお相手と3回目のデートを終え、「またお会いしたい」と次回も誘われています。性格も穏やかで経歴・仕事・家柄どれをとっても申し分のない方です。この先まだ婚活を続けても、こんな素敵な方とは出会えないだろうと思います。だけど、ときめかないんです。過去にお付き合いしていた彼氏には直感的にときめいていました。とはいえ、ときめきを重視していたからうまく行かなかった気もするし…結婚相手の決め手がわかりません。(34歳・会社員)結婚に「ときめき」は必要?結婚するなら、こういう相手でないと――。婚活当初、相談者さんは現実的に結婚生活をイメージした上で必須条件を設定したのですよね。そして、そのすべてをクリアしている男性と出会った。申し分のないお相手とデートを重ね、順調に交際が進んでいる…にもかかわらず「ときめかない」という、実に感覚的な理由で結婚を迷っています。相談者さんはこれまで、見た目が素敵だったりエスコートが手慣れていたり、ロマンチックな雰囲気を作るのが上手な男性にときめいて恋愛してきたようです。けれどもそういうお相手とは結婚に至らなかった…。なぜでしょうか?「ときめき」は一過性の魔法だからです。魔法にかかっている束の間に非日常の恋愛を楽しむことはできても、日常に戻った後、互いの価値観を擦り合わせたり、歩み寄ったり、力を合わせて未来を一緒に作り上げることができない二人だったからです。ときめく気持ちを大事にするスタンスを否定はしません。ただ結婚がしたくてお見合いをしているのなら、優先順位を変えませんか。「ときめき」よりも大切なこともちろん中にはときめき優先の恋愛から勢いのまま結婚し、その後も仲睦まじく添い遂げる夫婦もいます。しかしそれは運命の二人だったからではなくて、魔法が解けて「ときめき」がなくなった後も互いに尊重し、歩み寄り、人生のパートナーとして絆を作り上げた結果です。つまり、結婚生活に「ときめき」は必須ではないのです。それよりも、互いに尊重できるか、歩み寄れるか、人生のパートナーになれるかどうかが大切です。結婚は現実、日常生活です。だからこそ相談者さんもお見合いに際し、年収とか学歴とか居住エリアとか、お相手に現実的な条件を課したわけですよね。いま相談者さんの目の前には、現実の結婚生活を送るにあたって必要だと思われる条件をすべてクリアしている男性がいます。しかもその彼は相談者さんとの結婚に前向きです。だったら非日常の「ときめき」はいったん横に置いて、現実を見てはどうでしょうか。日常を分かち合える相手かどうか、価値観のズレがあっても話し合うことができ、歩み寄れる相手なのかどうかを見極めてください。人生のパートナーとして一緒に未来を作っていけることがわかれば、絆ができます。感謝が生まれます。そして感謝は愛情に変わります。結婚相手とはこの先の長い人生をともに過ごすのですから、一過性の「ときめき」より愛情のほうがよほど信頼できると思いませんか?筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©manifeesto/Adobe Stock文・安本由佳
2023年09月09日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、代々医師家系で育ち、どうしても医師と再婚したい33歳バツイチ女性のお悩み。医者との結婚がマスト条件。33歳女性の葛藤『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:私の実家は代々続く医師の家系です。両親にも医師との結婚を希望されていましたが、3年前、親の反対を押し切って長年付き合っていた会社員の男性と結婚しました。しかし経済的な理由から1年で離婚。現実を知り、やはり医師と結婚したほうが良いのだろうと、男性は医師のみが登録されているお見合いサイトで婚活することにしました。しかし紹介されるのは10歳以上年の離れた男性ばかりで…。私はいま33歳で、早めに再婚して子どもが欲しいと思っています。年齢は妥協して結婚するべきなのでしょうか。それとも、そもそも医師に限定していることが間違っているのでしょうか。(33歳・会社員)妥協する必要はないものの…代々医師の家系で育っていない私などは「なぜそこまで医師にこだわる…?」と不思議に思ってはしまうのですが、そこはもう各人の価値観なので不問として話を進めますね。「医師と結婚したい」「早めに再婚して子どもが欲しい」「歳の離れた相手は嫌だ」ーー相談者さんのお気持ちはわかりました。無理やり年齢を妥協する必要もないし、医師に限定していることが間違っているとも言いません。ご自身の希望を貫いたら良いと思います。ただ当たり前の話ですが、結婚はお相手がいないとできません。「結婚したい」と言ってくれる男性に出会わない限り実現しないわけです。この現実だけは、どうしたって受け入れるほかありません。33歳バツイチ女性が婚活市場で勝つ方法相談者さんが結婚相手に望む条件を整理すると、30代半ばで高収入の医師、ということになります。そしておそらくせめて自分よりは背が高くて清潔感のある方、という条件もつきそうです。…ハッキリ言わせていただきますが、このような好条件の男性は婚活市場において超売り手。初々しくて可愛らしい初婚の20代女性だって、こぞってアプローチしているに違いありません。そんな中で33歳バツイチの相談者さんが選ばれようと思ったら、待っているだけではどう考えても難しい。「紹介されるのは10歳以上歳の離れた男性ばかり」と嘆いておられますが、受け身でいたら当然そうなります。超売り手の男性たちは、自ら動く必要などないからです。まずは受け身の姿勢を改め、自ら積極的にアプローチしてください。そして初々しい初婚の20代女性ではなくて、33歳バツイチの相談者さんを選ぶメリットをアピールしてください。経理等で病院経営をサポートできるとか、SNS運用のスキルがあるとか、あるいは手料理がプロ並みだとか…。代々医師家系である実家の医院を継ぐ道があるのも、相談者さんを選ぶメリットかもしれません。何を望まれているかはお相手によると思いますが、妥協せずに幸せを掴みたいのなら、若さや美貌に勝る魅力を備えて戦略的に婚活してください。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Seventyfour/Adobe Stock文・安本由佳
2023年09月02日皆さんは、恋愛についての悩みはありますか?今回は「デート後に連絡が続かない女性」を紹介します。イラスト:オンナのソノ婚活中の主人公主人公は婚活中の独身女性。友達からは「モテそう」と言われるものの、いいなと思った人に限って連絡が続かないことに悩んでいました。デートはいつも盛り上がっているのですが、決まってデート後に男性からの返信が途絶えてしまうのです。嘆く主人公出典:オンナのソノ「なんでみんなデートした後、私をブロックするのよぉ~!」と嘆く主人公。ある日、気になる男性とデートした主人公は、デート後に男性に長文でダメ出しのメッセージを送りました。すると男性からの連絡は途絶えてしまい…。そのことを友達に相談すると「こんな長文コメント打たれたら誰だっていやになるよ」と言われてしまいます。主人公は、友達のアドバイス通りにデート中はなるべく大人しく振る舞うことに。しかしデートが終わると、主人公はものすごい勢いで彼に質問攻めのメッセージを送ったのです。結局、その男性からも返事が来なくなります。その後も主人公はなにが悪いのか自覚できないまま、男性に一方的なメッセージを送り続けるのでした。自覚できないままいつも男性に一方的にメッセージを送りつけて、自然な会話ができない主人公。なにが悪いのか原因を自覚できないまま、失敗を繰り返してしまう主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月11日本作は、著者であるこんかつみさんが実体験をもとに描いた作品です。数年前、友人と一緒に婚活パーティーに参加したかつみさん。そこで知り合ったP子に友人を交え、3人で居酒屋に行くことになりました。すると、飲みに行った先で男性2人組に声をかけられ、一緒に飲むことに。男性陣と連絡先を交換し、その日は解散となって……。 タイプの男性は現れるか!?後日、女子3人組はお茶会を開き、先日居酒屋で知り合った男性2人組と合コンを開こうと計画。「また今度、3人で一緒に婚活パーティーに参加しようね」とも約束し、その日は解散となりました。それから数日後、3人はさっそく新たなる出会いの場に足を運びます。 大人数でおこなわれる回転寿司形式の婚活パーティー(入れ替わりで別の相手と話していくもの)に参加した3人。友人のゆめこの「健闘を祈る」というかけ声で、3人は各々が戦場へ繰り出し、指定された席にスタンバイします。 するとしばらくして、相手が変わるたびに「はじめまして」と自己紹介から入り「趣味は」「仕事は」と同じようなトークを繰り返すことに、かつみさんは疲れてきてしまったよう。そんなときに「こんばんは」と次の相手が声をかけてきたのですが……顔を見るとまさかのタイプドンピシャの男性! その後のトークも弾み、かつみさんは中間インスピレーションで彼を1位に選びます。フリータイムになり、かつみさんがジュースを取りに行ったときにも、先ほどのタイプの彼に「何を飲みます?僕がとってきますよ」とスマートに話しかけられ、2人はいい雰囲気に。 ついにかつみさんにもチャンスが巡ってきたようです。お相手の彼もかつみさんのことを気にかけてくれているようですし、彼もかつみさんを気になる人1位に選んでいる可能性はじゅうぶんありそうですね! こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年07月29日今回は「婚外恋愛」をテーマにした実態調査を実施。様々な実態が浮き彫りになりました。30~59歳の「婚外恋愛」経験者、40代男性では4割に迫る!今回の調査では、婚外恋愛を「婚姻関係にあるパートナー(妻・夫など)以外との恋愛関係をいい、体の関係の有無は問わない。不倫・セカンドパートナーも含む」と定義しました。そのうえで30~59歳の既婚者に「婚外恋愛」経験の有無をたずねたところ、22.5%が「婚外恋愛の経験あり」と回答しました。「婚外恋愛の経験あり」の割合は、男女によって大きく異なります。男性の「経験あり」33.0%に対し、女性の「経験あり」は16.1%に過ぎません。婚外恋愛における男女の格差が浮き彫りになりました。年代によっても顕著な差が出ています。男性で「婚外恋愛の経験あり」は40代が最も多く4割に迫ります。その一方、女性は世代による価値観の違いを反映してか、年代が高くなるほど「経験あり」の割合が少なくなる傾向がみられました。なお、今回は男女同数の1,000人を対象に初回調査を行った結果、女性の「婚外恋愛の経験あり」人数が少なかったため、女性1,000人を対象に追加調査を行いました。女性限定で内訳などを示す際は精度を高めるために初回・追加分を合わせた1,500人のデータを使用し、男女同数での比較が重要な場合は初回分のみの500人のデータを使用しています(グラフには注記を盛り込みました)。子どものいる男性既婚者は「婚外恋愛の経験あり」が36.5%に子どもの有無と「婚外恋愛」経験の関係では、興味深い結果が得られました。子どものいる既婚者の方が「婚外恋愛の経験あり」の割合が顕著に高かったのです。男女全体では、「子どもなし」で「婚外恋愛の経験あり」の割合が15.0%だったのに対し、「子どもあり」で「経験あり」の割合は25.6%と、10ポイント以上の差がつきました。この大きな差を生み出した要因は、子どものいる男性の「婚外恋愛の経験あり」割合の高さです。上記のグラフの通り「子どもあり」の男性のうち「経験あり」は36.5%にも上ります。男性の子どもの有無による大きな違いは何を物語るのでしょうか。「妻の気持ちが子どもに向いている不満のあらわれ」などの理由が想像できるかもしれません。先ほどの40歳男性の「経験あり」割合の高さと合わせて興味深い結果です。なお、子どものいる女性の「経験あり」割合は16.9%で、既婚女性全体の16.1%と大きな開きはありません。「配偶者に不満あり」な男性は、半数近くが「婚外恋愛」を経験今回の調査では、既婚者全員に「配偶者への不満」の有無をたずねました。対象1,000人のうち「ある」と答えたのは44.0%、「ない」と答えたのが56.0%で、男女別にしてもおおむね同様の割合です。しかし配偶者への不満の有無が「婚外恋愛」経験の有無に与える影響は大きく、「不満あり」の既婚者で絞ると30.9%に「婚外恋愛」の経験があります。「不満なし」と答えた人の15.9%に比べて15ポイントもの差です。特に「不満あり」と答えた男性の実に47.2%が「婚外恋愛」を経験していることがわかりました。「不満なし」の男性と比べると、割合に圧倒的な開きがみられるのです。一方、女性の場合は「配偶者への不満」の有無で、男性ほどの差はみられません。この結果からも、男性が婚外恋愛に走る大きな要因の一つは「配偶者への不満」にあるといえるでしょう。「婚外恋愛」経験のある男性は「性生活」、女性は「家事の役割分担」に不満!?では、「婚外恋愛」経験のある男性は、配偶者に対してどのような不満を持っているのでしょうか。複数回答でたずねると、次の結果が得られました。「配偶者への不満あり」と回答した218人に対する調査です。男性は、配偶者に対して「性格全般」と「性生活」への不満が大きいことがわかります。同様の質問を「配偶者への不満あり」の男女全体でも行いましたが、「性格全般」に不満を持つ割合は男女ともほぼ同じにもかかわらず、「性生活」は男女差が大きい結果となりました。男性の「不満あり」が44.0%にも上る一方、女性の「不満あり」は23.9%に止まったのです。一方、女性が大きな不満を持つのは「家事の役割分担」(38.7%)でした。男女での不満の有り様に、大きなミスマッチを感じさせます。世帯年収が高いほど、「婚外恋愛」経験の割合が高い傾向に最後に、世帯年収によって「婚外恋愛」経験に違いがあるかを調べたところ、世帯年収の高い既婚者ほど、「婚外恋愛」経験の割合が高い傾向にあることがわかりました。特に年収1000万円超世帯の既婚者(176人)の40.3%(71人)が「経験あり」、年収1800万円超世帯の既婚者(28人)になると57.1%(16人)が「経験あり」という結果です。婚外恋愛には、ある程度のお金や生活の余裕が必要ということでしょうか。なお、世帯年収が高いと「婚外恋愛」経験者の割合が高くなる傾向は男性だけに限ったものではありません。年収1000万円超世帯の既婚女性(69人)の29.0%(20人)が「経験あり」と、既婚女性全体の16.1%に比べて明らかに高い結果となっています。【調査概要】・調査タイトル:婚外恋愛に関する実態調査第1報・調査期間:2023年6月30日~7月7日・調査対象者:30~59歳の既婚男女1,000人(男性500人、女性500人)/追加※:30~59歳の既婚女性1,000人※女性の婚外恋愛経験者数を確保するため追加実施・調査方法:インターネット・エリア:全国レゾンデートル(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅【セックスの目的】男性は圧倒的に「性的快楽」一方で女性の驚くべき本音も明らかに✅【最も離婚しやすい年齢】5人に1人が「離婚の可能性あり」と回答したのは?✅夫婦で異なる「あること」に費やす時間、妻は3~4時間、夫は1~2時間!この差って何?
2023年07月14日どんなに相手のことが好きでも、相手にとって恋愛対象にならなければ恋は始まりません。今回は、12星座別に「男性が恋愛対象外にする女性のタイプ」をご紹介します。おひつじ座(3/21~4/19)おひつじ座の彼は活発で明るい女性や、爽やかさのある女性にときめくようです。そのため、一緒にスポーツを楽しむなど、体を動かす体験を共有すると恋に落ちやすいでしょう。一方で、ドライな女性やインドア派の女性にはあまり興味が湧かず、恋愛対象外になりがちかもしれません。おうし座(4/20~5/20)おうし座の彼はセンスや芸術的感性が響きあう女性に好意を覚えるでしょう。また、何気ないしぐさに敏感なタイプなので、慎ましさのある女性を求めがちかもしれません。一方、思っていることを全部口にしてしまうような女性は子どもっぽいと感じ、恋愛対象外になる可能性が高いでしょう。ふたご座(5/21~6/21)ふたご座の彼は様々な側面を持つ女性に心惹かれるようです。例えば、臨機応変に対応できる女性や器用な女性と好相性と言えます。しかし、一本気で不器用なタイプや、自分を変えようとしない頑固な相手には興味が持てず、恋愛対象外にしてしまうでしょう。かに座(6/22~7/22)かに座の彼は世話を焼くことのできる、隙のある女性に惹かれがちです。例えば、おっとりしていたり、おっちょこちょいなタイプを好きになりやすいと言えます。一方、自分で何もかもできてしまう自立した女性や完璧主義の人には魅力を感じず、恋愛対象外かもしれません。しし座(7/23~8/22)しし座の彼は自尊心が高いことから、謙虚さのある女性や自分を認めてくれる女性との相性はバッチリです。一方、プライドが高い女性とは譲り合うことができず、ぶつかる可能性が。両想いなのにうまくいかないことにジレンマを感じ、恋愛対象外になりやすいでしょう。おとめ座(8/23~9/22)おとめ座の彼にとって、女性とは“理想を重ねる対象”であり、しっかり者で真面目な女性に惹かれる傾向があります。自分の話を聞いてくれたり、理解を示してくれたりする女性と相性が良いでしょう。しかし、あまりに自分勝手な女性だと彼が発言できず、ストレスを感じるため恋愛対象外になりやすいです。てんびん座(9/23~10/23)てんびん座の彼はどんなに親しい相手でも、自分の領域に土足で踏み込んで欲しくないと思うタイプのよう。そのため、精神的に成熟している女性や、適度な距離感を持って付き合える女性とは、恋愛関係を育めると言えます。一方、図々しいタイプやデリカシーのない女性は恋愛対象外かもしれません。さそり座(10/24~11/22)さそり座の彼は、物事をとことん追求しようとするタイプでしょう。そのため、自分の完璧主義な部分を理解してくれる女性との相性はピッタリと言えます。一方、いい加減でずさんな人を避けがちで、最初から恋愛対象外になりやすいでしょう。いて座(11/23~12/21)いて座の彼は好奇心旺盛なタイプであることから、刺激的で面白い女性に心惹かれるようです。例えば、自分が知らないことを知っていたり、楽天的なタイプの人にドキドキするでしょう。一方で、真面目すぎる女性には魅力を感じず、友だちになっても恋愛対象外で終わってしまいそうです。やぎ座(12/22~1/19)彼は恋愛に対して現実的で、結婚をイメージできる女性に心惹かれるようです。そのため、家庭的なタイプや働き者の人と相性ピッタリでしょう。逆に、主体的に働くのが苦手な人やだらしない女性は恋愛対象外で、友だち止まりかもしれません。みずがめ座(1/20~2/18)彼は知的な女性や、自分の信念を確立している女性に好意を抱くようです。そんな女性が目の前に現れると、あっという間に恋に落ちるでしょう。一方、個性が感じられなかったり、ポリシーのない女性にはアンテナが立たず恋愛対象外だと言えます。うお座(2/19~3/20)彼は誰かの力になりたいという気持ちが強く、人の世話を焼きたがるところがあります。そのため、仕事など何かに一生懸命取り組んでいる女性をサポートしたいと思う傾向があるでしょう。その反面、目的意識が乏しい女性やひとりでいるのが好きなタイプとはそりが合わず、恋愛対象外になりやすいと言えます。脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。©Goran13/kupicoo/gettyimages文・脇田尚揮
2023年07月06日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第146回は、彼氏を募集中なのにもかかわらず、男性からは恋愛対象外にされがちな“残念女性”の特徴をお届けします。1.自然な出会いを待っている【結婚引き寄せ隊】vol. 146恋活や婚活をしていると、すぐに付き合うことにならなくとも、異性はもちろん、同性の友人も増えていくという人も多いです。そんななかで、出会いを探していながらも、男性から見て「この子はムリそう」と思われてしまう残念な女性がいるようです。彼女がほしいと出会いの場に顔を出したある男性は、自然な出会いを待っている女性は避ける、と言っていました。それはなぜなのかとたずねると、「受け身すぎて引く」というのです。いや、確かに受け身かもしれませんが、なにも引くことはないだろうと思いきや、意外と同じような意見の男性は少なくありません。でも、自然な出会いって、そもそも何を指すのでしょうね。職場の同僚とか、習い事で出会うとか、いわゆる普段身を置く場所で無理のない知り合い方をする、というところでしょうか。確かに、そういった出会いを望んでいると、お互いにタイミングよくシングルで好意を寄せ合って、気づけば恋人になっていた…というような展開は現実にはいつまでたっても訪れにくいものです。積極的に出会いを探している女性たちの間でも、自然な出会いにこだわりすぎると縁を逃す、と言う人も。日常生活のなかでひたすら自然な出会いを待つか、自ら縁をつかみにいくかは、そのときどきの環境や考え方によっても変わるでしょうが、待ち続けても変化はないだろうと感じたのでした。2.どうせ…と卑下しがちひたすら受け身なわけでもなく、ときどき合コンにも参加するし、メイクやファッションにも気を遣うというようなタイプでも、なぜかご縁がつながらない女性がいます。実際、そういったタイプの女性と出会ってアプローチしても「うわ、付き合えないな」と思ってしまったという男性に、なぜなのかとたずねると「自分を卑下しがちな女性だったから」ということでした。「かわいいね」と男性が言ったときに、私なんてと謙遜ではなく、「どうせお世辞で誰にでも言ってるんでしょ」と、褒めたつもりがちょっと感じ悪く切り返されたことがあるのだとか。卑下するということは、ちょっとネガティブにとらえがちな女性とも思われて、ふつうに会話をしていても雰囲気が悪くなり、男性はつまらなくなってしまうそうです。もしも女友達といるときに卑下しても、そんなことないよとなぐさめてもらったり、逆にネガティブワードを指摘されたりと、女性そのものの印象は変わらないはず。そういった普段から知っている関係性ならまだしも、合コンのような初対面同士が集まる場所では、ちょっとしたひとことが相手に大きなインパクトを与えてしまうことがあるので、せめて会話中ぐらいはおたがい気持ちよい時間になるよう配慮したいものです。3.すぐに運命を感じる最後に、すぐに運命を感じてしまう女性も、男性からすると残念に思うそうです。シングルが集まる飲み会に参加していたある男性は、ひとまずそばに座っていた女性と交流をはかろうと会話をしていくと、感じもよく、清楚な雰囲気を感じて気に入ったのだとか。ですが、より深くおたがいのことを知りたくなって、いつまで恋人がいたのかなど恋愛観の話をしたら、「ダメだった」と言います。なぜそう思ったのかとたずねたら、どんなささいなことにも必ず「運命だったりして!?」と言う女性だったそう。たとえば、好きな食べ物が偶然同じだっただけでも「運命かも?」と言い、「今日ここで出会ったのも運命」とまで言い出したり。食の好みが似ているのはいいことですが、彼女の説だとその飲み会に参加した人全員が「運命の出会い」になってしまうわけで、何かとドラマチックにとらえようとする女性は、男性からすると近寄りがたく感じてしまうようです。せっかく出会いがあっても、どちらかがNGだと思えば、ご縁はつながらないですよね。そんな困難を乗り越えて、将来へとつながるご縁がみなさまにつながりますように。文・かわむらあみり©Prostock-Studio/Getty Images©Artem Peretiatko/Getty Images©Morsa Images/Getty Images文・かわむらあみり
2023年06月22日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、婚活中に出会った彼のエピソードを紹介します。現在婚活中の女性。上司から、同じく婚活中の息子を紹介されたようです。現在婚活中上司の息子上司からの提案LINEを教えてもらい…会話は順調!お店選びは彼にお任せお店に到着すると…上司の紹介で知り合った彼と会話も弾み、一緒に食事へ行くことに。彼が選んでくれたお店を見て、女性は驚いているようですね!作画:ranran83原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年06月16日デートにはよく誘われるけど、結局お付き合いには発展しない……。そんな悩みを持つ女性は、もしかしたら恋愛対象外にされてしまっているのかも。でもその理由は、女性目線では気づけないことも多いようですよ。そこで今回は、男性が「恋愛対象外」にする女性の特徴を、男性にリサーチしてきました!「条件」を気にしがちだから「顔を合わせるたびに、地位とか収入のことばかり聞いてくる女友達がいます。値踏みされているのか、遠回しにマウンティングされているのか……。とにかく不愉快です」(33歳男性/事務)お付き合いや結婚にあたって、気になる男性の「条件」って気になるもの。しかし、話題のほとんどがそれでは、彼は値踏みされている感覚になるようです。また彼の「条件」を聞き出すために、女性側の地位や年収自慢をするのは、もってのほか。彼のそれによっては、プライドが傷ついてしまうこともあるでしょう。人間の価値は、地位や収入ばかりではありませんから、彼の内面にも目を向けてくださいね。誰にでもやさしいから「やさしくて好きになりかけてた子がいるんですけど、目で追ってたら、誰にでもやさしいことがわかって。気遣い上手だからやっぱりモテてたし、もし彼女にしたら嫉妬が止まらなそうだなって不安になって、あきらめたことがあります」(29歳男性/広告)誰にでもやさしい性格は、長所の一つでしょう。しかし男性のタイプによっては、八方美人のようなイメージを持つ場合があるようです。そのため、他の男性にも平等にやさしくすると「男なら誰でもいいのか?」と思われるリスクがあるみたい。ほかには、好きな子には「自分だけを見てほしい……」という男性意見もありましたよ。SNSに全力すぎる姿勢に…「せっかくデートしてもSNSに投稿することばっかりで、ぜんぜん構ってくれない女性っていません?こういう人と付き合ったら、自分のプライベートまで脅かされそう……」(27歳男性/製造)自分で楽しむために、おしゃれな店や料理を投稿するくらいならアリかもしれませんが、友だちや彼まで巻き込むのはNG。せっかく人と会っているのに、見つめるのは携帯ばかりでは、気になる彼にあきれられてしまうかもしれませんね。自分の話ばかりするから「こっちが喋るスキを与えないくらい喋り続ける女性って、自己中っぽくて嫌いです。たまには聞き役になって、僕の話も聞いてほしい」(27歳男性/塾講師)お話好きな女性にとって、ウンウンと話を聞いてくれる男性ってとても素敵に映るでしょう。でもそんな男性も、心の中では自分の話も聞いてほしいと思っているかもしれません。マシンガントークは女子会などのときにとどめて、彼といるときはたまには聞き役に回ってあげてくださいね。「思いやり」を持てば変わるかも今回紹介した「恋愛対象外」になりがちな女性は、いずれも相手への思いやり不足なのが共通点。もし思い当たる節があるなら「彼はどう思うか」を客観的に考えてみてくださいね。思いやりの気持ちを持てるようになれば、前よりずっと恋のチャンスをつかみやすくなるはずですよ!
2023年06月15日婚活をしても結果が出ない、うまくいかない、これってやはり年齢のせい? 40代、50代の女性の婚活を難しくするのは、年齢のせいでも理想が高すぎるせいでもなく「理想を下げているから」なんです!幸せな結婚生活を手に入れるための秘訣を、婚活アラフォー・アラフィフ専門婚活カウンセラーの伊藤友美さんが指南します。教えてくれたのは……監修/伊藤友美さん(アラフォー・アラフィフ専門婚活カウンセラー)約9年間の婚活中に婚活ウツになり、離脱。心理や精神世界を研究し、自分が幸せになるワークを編み出し実践したところ、39歳から再開した婚活で出会いから2カ月でプロポーズを受け、40歳でスピード婚を果たす。現在開催している「3ヶ月で全員婚活終了!婚活塾」は即満席。8年間の活動でのべ1500名人の女性が婚活セミナーに参加している。著書に『結局、理想を下げない女(ひと)が選ばれる』(フォレスト出版)。★関連記事:「この人と結婚しよう」婚活アプリで知り合った男性と結婚した決め手とは #デブス女の修羅場 7理想ではない相手との結婚が無理な理由30代を過ぎたころから、婚活中の女性は「もっと理想を下げないと相手が見つからないのでは?」と考えることが増えてきます。理由はいろいろありますが、皆さん空気を読むのがうまいんですね。結婚相談所の方に「もうちょっと条件を下げたほうがマッチングしやすいよ」と言われたとか、ネットやメディアの情報を見て、やっぱりこの年齢で理想を追い求めていたらダメだよなと考えてしまう。ところが理想を下げると、「誰からも選ばれず結婚もできなくなる」といった事態に陥ります。交際しても結局別れることになったり、逆に妥協したはずの相手にお断りされたり。そうかといって今さら理想を上げるわけにもいかない、婚活をやめたら結婚相手に出会えなくなるという不安もある……。にっちもさっちもいかなくなる、というのが、私自身も経験したよくあるパターンです。なぜ理想を下げると婚活がうまくいかなくなるのでしょうか?1:やましい気持ちが相手に伝わる「このくらいの人だったら結婚してくれるんじゃないか」というやましい気持ちは相手に伝わります。逆の立場で考えたら、失礼なことだとわかりますよね。ですから、好きになれないとわかっている相手とデートやお見合いをするのは時間の無駄でしかありません。相手の機会も奪っていることになりますから、やめたほうが良いです。2:理想の相手とは結婚できない…と自己評価が低くなっている理想を下げて付き合うということは、相手を下に見ていることとイコールです。それって実は「私はこの程度の人としか結婚できない」「理想の人に愛される価値がない」と同時に自分を無意識に卑下しているのと同じことなんです。「私なんかが理想の人と結婚するのは無理」とネガティブモードにはまっていると、自分の本当の願いが見えなくなります。どんな人と結婚したいのかもよくわかっていないから、目の前に理想通りの人がいてもスルーしてしまうこともあるかもしれません。目的が定まっていないうちは、効率的に婚活が進まないのは当然のことです。婚活市場はまず年下女性が選ばれると理解を「そうは言うけれど……婚活アプリに登録したところで、連絡をくれるのは10歳、20歳年上の人ばかりですよ」とおっしゃる皆さん。そうです、「男性は自分の年齢よりもかなり若い女性を求める」のは婚活あるあるです。婚活市場はそういうところ、と理解して一喜一憂しないようにしてください。ただすべての男性が年下女性をターゲットにしているか、というとそれは違いますよね。実際に婚活サイトで年下の男性と結婚したというクライアントさんも大勢いますから、年齢によるマッチングはそこまで心配しなくて良いです。余談ですが……、男性のほうが自分の欲望に対して素直な傾向にあると思います。ただ女性への対応でつまずくケースが多く、女性とは別ベクトルのこじらせがあるように感じます。「理想の相手と結婚」と決めれば婚活は成功理想の相手といっても、どこかの国の大富豪や人気スターを狙いましょうという話ではありません。本当にそういった人がいいなら望んでも構いませんが、極端なところではなく、一緒にいて居心地がよく、幸せを分かち合える相手を探しましょう、ということです。意外かもしれませんが、自分に自信がなくなっているときは、「私は好きな人から愛される価値がない」と、そうした相手を望むことを避けてしまっているんです。心が弱くなっているとき、誰かに勇気づけてもらうと励みになりますが、自分自身が納得できないと結局落ち込んでしまいます。だからこそ、自己暗示をかけるつもりで「私は愛する人に愛されて結婚する価値がある」と、自分にエールを送れるようにマインドを整えていきましょう。自分にとって理想の人はどんな相手なのか、願いを明確にしたらその男性は現実に必ずいますし、出会えます。まとめこの年齢で結婚したいのなら妥協しないと……というのは、無理のある話です。自分の理想の相手は必ず存在するように、自分を理想だと思ってくる相手も必ずいるはず。本音勝負が婚活の場にも求められると言えそうです。<著書>『結局、理想を下げない女(ひと)が選ばれる』伊藤友美/著フォレスト出版1,650円取材・文/中澤夕美恵(50歳)出版社、編集プロダクションを経てフリーになって約20年。スポーツジム通いに目覚め、せっせと運動に励むものの1年で1kgしか減量しておらず、ズッコケる。いつか痩せると信じて今日もジムへ…。著者/伊藤 友美さんアラフォー・アラフィフ専門婚活カウンセラー。約9年間の婚活中に婚活ウツになり、離脱。心理や精神世界を研究し、自分が幸せになるワークを編み出し実践したところ、39歳から再開した婚活で出会いから2カ月でプロポーズを受け、40歳でスピード婚を果たす。現在開催している「3ヶ月で全員婚活終了!婚活塾」は即満席。8年間の活動でのべ1500名人の女性が婚活セミナーに参加している。著書に『結局、理想を下げない女(ひと)が選ばれる』(フォレスト出版)。
2023年06月09日気になる男性とデートに行ったのに、2回目の誘いがない……そんな悩みを抱えた女性もいると思います。もしかすると、あなたのふるまいが、男性に恋愛対象外と認定される原因だったのかもしれません。そこで今回は、一見魅力的だけれど、恋愛には発展しない女性の特徴を3つご紹介します。陰口ばかり人の悪口や愚痴を聞くのは、それ自体気分のいいものではありませんが、気になる女性からなんて、とくに聞かされたくないもの。「Aちゃんの服装やばくない? 」「知り合いの舞台役者の人とか、現実見てない。甘いと思う」など。言い方を気をつけたうえで、本人に忠告やアドバイスするならまだしも、当人のいないところで悪く言うのは、品のない人と思われても仕方ないでしょう。「付き合ったら自分の陰で言われるかも……」なんて想像できる女性とは、距離を置きたい男性がほとんどのはずですよね。食事について歩み寄る態度がない一緒に長い時間を過ごすなら、食の好みが似ているかどうかは重要なポイントでしょう。また、同棲していないカップルや、まだ付き合う前の男女が食事をするときは、どちらかが提案する形になることが多いはず。そこで男性の提案を次々に却下して、しかも自分はアイディアを出さないとなれば、不快に思われて当然です。あるいは、彼の「夜ご飯はなにを食べよっか?」という問いかけに「なんでもいいよ」と返してばかりでは、次第に距離を置かれるでしょう。価値観の一致云々以上に、一緒に過ごす相手への思いやりに欠ける言動は、恋のチャンスを自らつぶすことになりますよ。デート中に真顔の瞬間がある気になる女性とのデートとなれば、男性は彼女を楽しませようと必死に計画を立てるでしょう。デートの当日も、女性の反応を見ながら会話の内容を変えたり、途中で休憩を入れたりすると思います。そのさい、彼女の笑顔が見えて少し安心できたと思いきや、次の瞬間には真顔になっている……その様子を見て不安になる男性は少なくありません。自分の気持ちに嘘をついて、愛想笑いを保つ必要はありませんが、初めてのデートでは男性も緊張しています。お互いが自然な笑顔で過ごせるように、リードする男性をサポートする心構えも、ときには必要でしょう。自分の気持ちをくみ取ってくれる女性こそ、男性は一緒にいたいと思うはずですよね。内面磨きを忘れずに男性が気になっている女性に対して恋愛感情を持つか、「付き合いたい」と強く思うかは、女性のふるまいによって変わるものです。見た目の魅力は、あくまできっかけに過ぎず、それだけで男性がパートナーに選ぶわけではありません。長い時間を一緒に過ごす関係になるためには、深く関わって見えてくる内面の魅力が必要不可欠ですよ。(野瀬研人/ライター)(Grapps編集部)
2023年05月24日■前回のあらすじ安いお金で可愛い子と飲める、そんな誘い文句に乗って婚活パーティに行ってしまった既婚者の耀太。そこで出会う女性は魅力的で、耀太の会社の肩書もあるのか耀太は楽しいひとときを過ごす。味をしめた耀太は調子に乗りはじめて…。 >>1話目を見る 婚活パーティに行っていたことがバレてしまってから、佳奈子は全然口を聞いてくれなくなりました。子どものことで必要な情報は話すものの、目を合わせてもくれません。俺はどうして佳奈子がそこまで怒るのか理解できなくて…。昔から合コンや女の子がいる飲み会に行っても、怒ることはありませんでした。そもそも俺は怒る女性が苦手です。だから、穏やかで優しい佳奈子に惹かれたのに…。ちゃんと謝ったのにいつまでもご機嫌斜めな妻。もう勝手にしろ…!そんな投げやりな気持ちになっていました。次回に続く(全16話)毎日更新!※この作品はフィクションです脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月21日好きな相手から1度でも「恋愛対象外」に認定されてしまうと、元に戻るのは難しくなります。いったい彼らは、どのように女性を「恋愛対象外」にしているのでしょうか。見た目や性格以外にも、認定されてしまう要素はいくつかあるようです。今回は、性格がよくても「恋愛対象外」に認定されてしまう女性の特徴についてご紹介します。美人だけど…「みんなからは美人って言われてる女友達がいます。僕も『キレイな顔だな』とは思うけど、女性としてはタイプじゃないんですよね……。友達としてならいいですけど、付き合うなら自分の好きなタイプの顔がいいです」(25歳男性/美容師)無意識の場合もありますが、女性の顔に強いこだわりを持つ男性もいます。「付き合う彼女が、性格は違えど毎回同じタイプのよく似た顔」なんて人も多いんだとか。男性は、単なる整った顔より「どうにも自分が惹かれる顔」の女性を選びがちです。いくら美人でも、顔の系統によっては恋愛対象から外されてしまうみたい。口ぐせが…「たまに飲む女友達、いい子なんだけど、僕がなにか言うたびに『ごめん』って言うからなんか気分が下がります。『メニューとって』って頼んだだけで、『ごめん、気づかなくて』とか。いい子だとは思うけど、付き合ってハッピーになる感じがしないので、恋愛はないかな」(31歳男性/トリマー)「謙虚な子は好きだけど、卑屈なのはちょっと……」という男性も多いです。本当に卑屈な性格ではなくても、ネガティブな言葉遣いをしがちだと、男性に「息が詰まる」と思われてしまうことも。とくに、口ぐせが「ごめん」「すみません」の女性は注意してください。立ち振る舞いが…「いわゆるサバサバ系な女性って、ステキな人も多いけどズレてる人もいますよね……。立ち振る舞いがガサツだったり、男友達みたいな話題を好んだり。少なくとも恋人候補にはしないかな」(22歳男性/大学生)サバサバしている女性は、男性から好かれることもありますが、恋人候補にはなりにくい場合が。友達としてはよくても、彼女にはやはり「女性らしさ」を求める男性が多いようです。とくに、立ち振る舞いや言葉遣いが男っぽいと、すぐに恋愛対象外に認定されてしまうことも。好きな人の前では、あなたなりの女性らしさを存分にアピールしてくださいね。恋愛対象外になったら…こちらに非がなくとも、男性の好みによって恋愛対象外にされてしまうこともあるようですね。そんなとき、無理に彼に合わせるとどんどんストレスが溜まってしまうかもしれません。「ありのままのあなたを恋人にしたい」と思ってくれる男性をぜひ探してみてください。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)
2023年04月29日写真がメインのインスタグラムは、人付き合いやセンスが見えやすい一面があります。インスタの使い方が原因で気になる男性の「恋愛対象外」になってしまうことも。今回は、男性が彼女候補から外すインスタの使い方を3つご紹介します。友情アピール本当に仲良しの友達の写真をアップしているなら微笑ましく思えても、わざとらしい投稿が多いと、うんざりしてしまう男性が多いみたい。わざとらしい友情アピールに見える投稿は男性に不信感を与えてしまうかも。付き合うなら信頼できる相手…そう思う男性は多いですよね。がっつり加工された自撮り加工しまくりの自撮りを定期的にアップしている女性のことは「自意識過剰」「目立ちやがり屋」など、ネガティブな印象を抱く男性も多いようです。好印象だった女性のインスタを見て、自撮り写真ばかりだと「もっと謙虚な子だと思ったのに…」とがっかりする男性も…静かに彼女候補から外してしまうこともあるようです。「プレゼントいただだきました!」女友達からでも男性からでも、もらったプレゼントの写真を「いただきました♡」とアップしている女性も、男性は「ちょっと勘弁」と思いがち。とくに、ブランド物の贈り物が頻繁にインスタにあがっていると「この子、どんな生活してるんだ?」と、疑問を抱くきっかけに。「俺はあんなにブランド物ばっかり渡せない」と感じた時点で、静かに彼女候補から外してしまうかもしれません。使い方には気を付けて写真が与える印象は大きく、知らないうちに男性をうんざりさせてしまうこともあります。インスタは思っている以上に多くの人に見られているもの。気軽に使えるものだからこそ使い方には注意が必要ですね。(麻生アサ/愛カツライター)(愛カツ編集部)
2023年04月15日結婚相談所マリーミー(本社:東京都渋谷区)は、当社代表で、恋愛・婚活アドバイザーの植草美幸が、2023年4月21日に書籍『ワガママな女におなりなさい 「婚活の壁」に効く秘密のアドバイス(講談社)』を発売することをお知らせいたします。書影本書では、年間約2,000件のカウンセリングを行い、年間成婚率80%を達成する植草が、日々「婚活の壁」を乗り越えてもらうためにアドバイスしている内容を余すところなく披露。「このアドバイスを聞いて行動を変えられた人から幸せをつかんでいる」と自信を持って言える内容になっています。タイトルには、「相手に伝わる可愛い自己主張、上手なワガママなら、どんどん伝えたほうがいい」という想いをこめました。昨今「婚活や恋愛で大事なのは、相手に合わせること」「男性の言うことを立てておけば間違いない」と勘違いしている女性が少なくないようですが、自己主張しなさすぎると、理想の結婚はできません。本の中では、恋愛・婚活のヒントを35のポイントで紹介。さらに『東京タラレバ娘』を始めとする恋愛・婚活のリアルを的確にとらえた作品で、絶大な人気を誇る漫画家・東村アキコさんとの特別対談も収録。東村さんからは、「日本の少子化・人口減少・日本滅亡に立ち向かう救世主だ」というお言葉まで頂きました。「恋愛下手」と感じている全ての方におすすめしたい一冊です。書籍『ワガママな女におなりなさい 「婚活の壁」に効く秘密のアドバイス』 【内容一部抜粋・要約】■アドバイス(1):何かしてもらったなら、最低3回はお礼を言うものよ。何かしてもらったときに、彼に「感謝」を伝えていますか?そしてそれは本当に彼に伝わっているでしょうか?なかでも感謝を伝えるもっとも大切なタイミングは、デートで男性から食事をご馳走してもらったとき。この大事なタイミングで感謝の言葉が足りず、フラれてしまった実例がありました。男性は、毎回個室を予約し、一番高いコース料理をご馳走してくれていましたが、「彼女は、いくらご馳走しても、お礼を言ってくれない」と言います。女性に聞くと、帰り際には“ご馳走さまでした。ありがとうございます”とは伝えていたそうです。ただ、彼のほうの「こんなにしてあげているのに」という気持ちに見合うだけの感謝が伝わっていなかったのです。個室に案内されたら、「いつも個室を取ってくれて、ありがとう。おかげでゆっくり食事を楽しめるから嬉しいな」。乾杯のシャンパーニュがキリリと冷えていたら、「今日は蒸し暑かったから、一口飲むと生き返る!本当に美味しい!ありがとう!」。季節の野菜を盛り込んだサラダが美味しかったら、「今週は野菜が足りなかったから本当に助かる。ありがとう!」。これだけ言っても「ありがとう」が多すぎてウザい、と思う男性はいないはずです。食事に限らず、相手に何かしてもらったら、最低でも3回は感謝の気持ちを言葉に変えて明確に伝えたいもの。それくらいで、ようやく男性は「“ありがとう”と言ってもらえた。彼女は気遣いのできる、優しい女性だ」と感じてくれるのです。■アドバイス(2):“遠足デート”では、結婚に1ミリも近づきません。「すごく楽しかったです!手応えバッチリ!」1回目のデートの後に、そんなふうに嬉しそうに報告してくれる女性に限って、後日先方から「交際終了」の連絡が入る、というケースが多々あります。婚活デートは、遠足でも、世間話をする場所でもありません。プロフィールやお見合いの席ではわからない、相手の価値観や人柄を探ったり、自分のアピールポイントを印象づける絶好の機会。「あー、今日も楽しかった!」と思えるだけで何も収穫がない“遠足デート”を何度重ねていても、結婚には1ミリも近づけないのです。遠足デートからなかなか抜け出せないカップルに推奨しているのは、結婚後の生活が具体的にイメージしやすいアイテムが数多く並んでいるお店でのデート。2人でぶらぶらと歩きながら、リビングに置くならソファはどれがいいのか、キッチンテーブルはどういうタイプを選ぶか、ベッドは何が好みなのか、などをざっくばらんに語り合うのです。家具やインテリアを見て、触って、使い勝手を確かめながら、会話を交わしているうちに、結婚後の生活がリアルに想像できるようになります。この段階で2人のイメージがマッチし、平日帰宅後のリビングでの様子や、休日のキッチンでのシーンが自然に浮かんでくるようなら、お互いに結婚とより積極的に向き合えるようになるでしょう。◆書籍概要書籍名: ワガママな女におなりなさい 「婚活の壁」に効く秘密のアドバイス著者 : 植草美幸発売日: 2023年4月21日出版社: 講談社体裁 : 224ページ価格 : 1,650円(税込)URL : ◆目次第1章「出会いがない」の壁第2章「男心がつかめない」の壁第3章「理想の相手が見つからない」の壁第4章「好きな人は私を選んでくれない」の壁第5章「どんな相手と結婚したら幸せになれるのかわからない」の壁【特別対談】植草美幸×東村アキコ モテる女におなりなさい◆著者 植草美幸(うえくさ・みゆき) プロフィール結婚相談所マリーミー代表、恋愛・婚活アドバイザー。株式会社エムエスピー代表取締役。2009年、結婚相談所マリーミーをスタートして以来、14年間にわたり年間約2,000組にアドバイスを行い、業界平均15%と言われる成婚率において、自身が担当する「植草美幸コース」では約80%の成婚率(※)を誇る。2022年1月に、フジテレビ『ザ・ノンフィクション』にて、著者と会員の婚活に密着した模様が2週にわたって放送され、現在も反響が続いている。著書も多数。(※) 成婚退会者数÷全体退会者数で算出。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月12日結婚相手に求めるものは人それぞれですが、高望みばかりしすぎると結婚のタイミングを逃してしまうことも…。 そこで今回は、非常識な婚活を繰り返す女を描いた漫画「自分を棚に上げて非常識な婚活を繰り返したオンナ」を紹介します!『自分を棚に上げて非常識な婚活を繰り返したオンナ』主人公のゆかりは、婚活するため相席居酒屋に行くことを決意。さっそく、男性との会話に意気込むのですが…!?非常識な態度…出典:Youtube同席した女性たちの発言を聞くやいなや「どいつもこいつも男にこびっこびの趣味」「そこまでして男に媚びたいのかよ(笑)」と言いがかりをつける始末。さらに相手男性に対しては「年収が知りたい」と言い、大手企業に勤めている人とのみ連絡先を交換していました。その後、別の席に着いた際も開口一番に相手の年収と貯金額を確認し、低年収の場合は即チェンジするなど非常識な行動はエスカレート。そんなことばかりを繰り返しているとついに男性客からクレームが入り、ゆかりは入店禁止となってしまうのでした。謙虚さを大切に!自分のことを客観視できず相席居酒屋で迷惑行為を繰り返した結果、出禁という予想外の事態に陥ってしまったゆかり。人と人との出会いの場ですから、初対面の人とやり取りをする際には謙虚さを持っておきたいものですね。以上「自分を棚に上げて非常識な婚活を繰り返したオンナ」の紹介でした。(イラスト/オンナのソノ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年03月23日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!お悩み:恋愛対象外のおじさんからフェードアウトしたい『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:私は正社員ではあるもののお給料が安く、日々の生活すら苦しい状況です。そんな私を見かねた知人女性がリッチな経営者の男性(Sさん・53歳)を紹介してくれました。年上すぎるなと思いつつも先日ふたりで食事に行ったのですが、やっぱりどうしても異性として見られません。しかしSさんには気に入られてしまったようで、再び食事に誘われました。その場ではOKしたものの憂うつで仕方がないです…。穏やかで優しい方だし紳士的で食事もごちそうしてくれますが、もう1回だけ食事に行ったらその後はフェードアウトしてもいいと思いますか?紹介者に失礼でしょうか?(37歳・会社員)異性の前に、人として。大人なら礼儀正しい行動を年の差婚は珍しい話でなく、世の中には親子ほど歳の離れた恋人・夫婦も数多くいらっしゃいます。とはいえ年齢差をどう感じるかは人それぞれ異なるので、37歳の相談者さんが53歳の男性を異性として見られなくても仕方のないことです。ただ、Sさんを紹介してもらったのは相談者さんの意志でもありますよね。相談者さんが「お給料が安い」「生活が苦しい」と吐露していたから、知人女性はわざわざ自身の時間と労力と縁を使い、経済的に余裕のあるSさんに話を通し、紹介してくれました。そして、相談者さんもその厚意をありがたく受け入れたわけです。それなのに、せっかくいただいた縁をフェードアウトで終わらそうとするのは…大人としてどうでしょう。恋愛対象として考えられない相手だったとしても、人としての礼儀はあって然るべきです。好みでないからといって失礼な態度をとるのは感心できません。相談者さんはSさんから2回めのデートに誘われ、OKしました。断りきれずに仕方なくであっても「行きます」と答えたのだから、会う前からフェードアウトすることばかり考えているのは失礼だと思いませんか。Sさんも多忙な中で時間を作っておられるだろうし、きっとごちそうしてくださいますよね。男女として関係を発展させる気がなくても、せめて楽しい時間を過ごせるよう気を遣うのがマナーです。良縁を掴むために大切な心がけとはもちろん、こちらにその気がないのに過剰なスキンシップをしてくるとか、しつこく口説かれるとか、下心丸出しの男性にまで礼を尽くす必要はありません。そういう場合はまったく話が別です。空気の読めない(読もうとしない)相手に対しては、初対面だろうが紹介だろうがはっきりノーを言ってください。相手が強引すぎるとか、気が弱くてはっきりノーが言えない女性はフェードアウトの手を使ってもやむなしです。しかし相談内容を拝見する限り、Sさんは穏やかで優しく、紳士的な振る舞いで接してくださっています。不快な思いをさせられるわけでも決断を迫られるわけでもないのなら、好意を必要以上に重く受け止めず、まずは人として関係を築くことからスタートしてもいいのではないですか。相談者さんはお給料が安く、生活に余裕がなくて困っているのですよね。たとえばそのことをSさんに相談してみてはどうでしょう。Sさんは年齢も上で経験豊富、経営者として活躍されている方だから、キャリアアップに役立つ良いアドバイスがもらえそうです。それに、そうやってコミュニケーションを重ねていくうち、自然と距離が近づいて、Sさんのことを男性として素敵だなと感じる未来がくる可能性もないとも言い切れませんよね。人との出会いは一期一会。恋愛はもちろん仕事も友人関係も、ひとつ一つの出会いを大切にする心が良縁につながっていきます。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年〜2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Cavan Images/Getty Images文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2023年03月22日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、妻子のほかに彼女がいると知りながらも、ある既婚男性と関係を続けている41歳バツイチ女性。大好きな彼から大切にされたいと願う彼女に佑雪さんのお答えは…?お悩み:「曖昧な関係の彼に大切にされたい!」【クラブ佑雪】vol. 286私には大好きな人がいます。残念ながら曖昧な関係です。仕事の関係で出会い、とても仕事ができて頼りになるうえ、親切な彼をとても尊敬しておりました。出会って5年ほど経ち、2人で飲みに行ったことで関係が始まりました。ただ、彼には妻子があり、そのうえ別に彼女もいました。そのことを知っていましたが、こんなにも彼を好きになるとは予想できず、関係をもってしまって浅はかだったと後悔しております。関係をもってからは彼女との関係を聞いても濁され、私との関係はなんなのか、怖くて聞けずに3年が経過しました。私は彼が大好きなので、離婚までは望みませんが、せめて彼女として大切にされたいと望む日々です。私もひとりの女性として、誰かに大切にされ、その相手を大切にしたい。そんな関係を築きたいのですが、彼とは難しいでしょうか? 心のどこかではわかっているのに、大好き過ぎて諦められないです。 迷える41歳にアドバイスをお願いします。(水 41歳バツイチ子もち仕事してます)「曖昧な関係だからこそ、愛を“形”に」うーん。「残念ながら曖昧な関係です」って、別に残念でもなんでもなくない? 妻子がいることも別に彼女がいることもわかってて、やっちゃったわけでしょ? どこがどう残念なの? 自分が残念な人間ってことでしょうか?また、「ひとりの女性として、誰かに大切にされ、その相手を大切にしたい」とのことですが、実際の内容ってどういうことなのでしょうか? 何がどうなら、大切にされてることになるわけ? お相手に法律で認められたパートナーがいてもいいから、婚外恋愛の相手が自分ひとりならOKってことなんでしょうか? うーん。まず、申し上げたいのは既婚者で彼女がいる男性は、社会通念上、妻のことも、そして外につくった彼女のことも大切にしていない、大切にできない男性ってことで、大体合ってると思うので、彼には女性を大切にする能力が備わってないと思うんです。社会通念上は。ただ、その“社会通念”って、日本が明治時代に一夫一妻制を採用して、戦後しばらくまでは暗黙の了解として、“金と力のある男性はお妾さんがいるのは甲斐”と認められていたのも、時代の流れでアウトになった、わずか200年未満の話。江戸時代、お殿さまなんかは側室がいて当たり前だったし、ひとりの男性がいちどきに数人、ときには数十人もの女性を“大切にする”ということが可能だった時代もあったわけなんですよ。今でも国が違えば、何人も奥さんいてもOKだったりするわけで、「ひとりの女性として、誰かに大切にされ、その相手を大切にしたい」の中身って、いろんな解釈ができるんですよね。という観点からすれば、今の日本の枠組みを取り払えば、ご相談者さまもすでに彼からひとりの女性として大切にされてる状態かもしれないですよね?しかし、「関係をもってからは彼女との関係を聞いても濁され、私との関係はなんなのか、怖くて聞けずに」って。当然、その彼女とは関係が続いてるんでしょうし、ご相談者さまは不倫相手、愛人、セフレ…呼び方はどうあれ、本命でないことだけは確かなわけだから、そこは彼も「わかってるでしょ」ということなんでしょう。で、彼のどのへんを尊敬されてるんでしょうか? ぜひ、お伺いしたいですね。で、彼が離婚しなくてもいいから、自分を大事にしてほしい、その確証がほしいというのであれば、遺書を残してもらったらどうでしょう? 彼が亡くなったとき、遺産の一部をもらえるよう公式な文書をつくってもらったらどうですか?彼に正式なパートナーや彼女がいても、そこまでやってもらえたなら、心の底から感謝できません? だって、その程度の関係でそこまでやってくれる人って、なかなか聞きませんから。それを申し入れてはいかがでしょう?いえ、わたくしも通常なら、こういうアドバイスはしないんですが、「大好き過ぎて諦められない」っておっしゃられてはねぇ。ご相談者さまもそろそろ老後がちらつく年齢でしょうし、婚姻届という公式文書には手が届かなくても、せめて公正証書遺言くらいお願いしてみたら? ってことで。愛とか大切にするとか、形に見えないものこそ、形にするから尊いわけですし、公正証書遺言、おすすめです!!!!!ていうかね、婚外恋愛はそのくらいの気合いないと、続けれられないし、楽しくなくない? ってことで、一度きりの人生、悔いのないよう振り切って燃やし尽くしてくださいね! ご相談者さまの人生、応援してます!!【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】※マガジンハウスの会員登録をしていただくことになります。藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©nd3000/Gettyimages文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2023年03月20日相手のスペックばかりを求めて婚活している人っていますよね…。 そこで今回は、傲慢な態度で婚活する女性を描いた漫画「人を見下し”最低な態度”をとる婚活オンナ」を紹介します!『人を見下し”最低な態度”をとる婚活オンナ』婚活5年目、玉の輿を目指す主人公のなおみは、低収入な男性が婚活パーティーに参加するのが許せませんでした。自分が結婚できないのも、パーティーに低収入な男性が多いせいだと決めつけますが…。年齢を偽って婚活パーティーへ出典:Youtube条件の良い男性と出会いたいなおみは、妹の身分証を使って20代限定婚活パーティーへ出席。そこでも年収の話ばかりして、パーティーを出禁になります。怒ったなおみは「低収入男は婚活するな」と書いたポスターを制作。ひとりでおかしな抗議活動に没頭するのでした…。低収入男性を見下した結果…男性を見下すような態度をとり続けた結果、婚活がうまくいかなかったなおみ。年収だけで人を判断するのはよくないですよね。(イラスト/オンナのソノ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年03月08日友人からの助言はありがたいものですが、世の中には自分に都合の良いことだけを押し付ける人も…。 そこで今回は、友達を利用する自己中女を描いた漫画「友達をだしに婚活する女」を紹介します!『友達をだしに婚活する女』しょうこは友人のミクに婚活を勧められ、あまり乗り気ではなかったものの強引なミクの誘いを断れずに料理婚活に参加。婚活会場に現れたミクは「サポートする」と言いながら、しょうこ以上にやる気満々です。イケメンのたけしに狙いを定めたミクは、しょうこのことはそっちのけで、たけしにアピールして…。しょうこの手柄を横取り出典:Youtubeたけしの気を引きたいミクは、しょうこが作った飾り切りを自分の手柄だとアピール。さらにしょうこが半目の写真をあえてたけしに見せたりと嫌がらせをします。たけしはそんなミクに騙されるかと思いきや…。2ショットタイムでしょうこを指名し、2人は見事カップルになるのでした。自業自得な結果にしょうこを利用しようとしたものの、結局自分が振られたミク。人を貶めようとすると自分にかえってくるようですね。(lamire編集部)(イラスト/オンナのソノ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年03月01日