女性にとって出産は命がけで、それは動物も同じことです。アメリカのケンタッキー州にある動物保護施設『ケンタッキー・ヒューメイン・ソサエティ』に、妊娠しているメス犬が連れて来られました。『ママ・マローン』と名付けられたジャック・ラッセルテリアは、田舎にある過密状態のシェルターに保護されていました。お腹が急速に大きくなったため、医療環境が整った病院で出産できるように、『ケンタッキー・ヒューメイン・ソサエティ』に助けを求めたそうです。『ケンタッキー・ヒューメイン・ソサエティ』の獣医師であるエミリー・ビューリーさんは、すぐにママ・マローンを引き取りに行きました。小さな母犬から生まれた子犬の数にびっくりママ・マローンは妊娠後期で、医師たちは母体のために自然分娩で産まれることを願っていたといいます。しかし、ママ・マローンが陣痛を起こした時、明らかに苦しそうだったため、ビューリー医師は安全な選択肢として緊急帝王切開にしようと判断。病院では産まれた子犬の呼吸を手助けするため、スタッフ総動員で手術が行われました。手術は順調に進み、なんと9匹の元気な子犬が誕生したのです!ウェブメディア『The Dodo』によると、通常、小型犬が産む子犬は2~5匹程度とのこと。ママ・マローンが9匹の子犬たちを無事に出産したことに、病院のスタッフも驚きを隠せなかったようです。『ケンタッキー・ヒューメイン・ソサエティ』のFacebookに投稿された出産の報告には、驚きと喜びの声が上がっています。・こんな小さな体で9匹も産んだなんて。ママ、よく頑張ったね!・信じられない。母犬も子犬も全員元気だったのは奇跡だよ。・出産をサポートしてくれた医療チームのみなさんはヒーローだ。出産後に、子犬たちに授乳をしている時のママ・マローンの穏やかな表情が印象的ですね。子犬たちが里親を募集できるようになるまでは、ビューリー医師が自宅でママ・マローンと子犬たちの世話をするということです。動物は通常、人の助けを借りなくても出産できますが、9匹もの子犬を身ごもっていたママ・マローンは自力での出産はリスクが伴ったと思われます。献身的な医療チームのおかげで、ママ・マローンも子犬たちも全員が無事でよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月31日インドネシアのバリ島で暮らしているキャメロンさんが、スクーターに乗って自宅の近くを走っていた時のことです。彼は道路の縁石から、子犬が顔を出しているのを発見します。子犬が入っていた穴は排水口で、目の前はたくさんの車やスクーターが行き交う道路でした。一瞬通り過ぎた後、キャメロンさんは引き返して子犬の写真を撮り、パートナーのオーブリーさんに送ります。「こんな場所にいたら子犬が危ない。一刻も早く助けなければ」そう思った2人は、子犬のためのドッグフードを買い、急いで現場へ戻りました。彼女たちが到着すると、穴から出た子犬は走り回っており、多くの車がそれを避けながら通り過ぎていたという危険な状況。2人は再び排水口に逃げ込んでしまった子犬が出てくるのを何時間も待ちましたが、子犬はまったく出てきません。そのうちに日が暮れて、子犬の姿が見えなくなったため、オーブリーさんたちは排水口の入口にドッグフードを置いて、仕方なく帰宅しました。翌朝、2人は再び子犬がいる場所へ行き、あらゆる方法で捕まえようとします。しかし、どの方法もうまくいかず、2人はいったんその場を離れることに決めて、スクーターに乗りました。走り出そうとした瞬間、排水口から出てきた子犬が、ついに2人のところへ駆け寄って来たのです!その後、しばらく子犬との追いかけっこが続きましたが、最終的に捕まえることに成功しました。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Aubrey V Lynn(@aubreyvlynn)がシェアした投稿 子犬は最初、人を怖がっていましたが、オーブリーさんとキャメロンさんに心を開くのに時間はかかりませんでした。子犬はメスで、全身が泥とノミにまみれていて、皮膚炎も起こしていたため、すぐに動物病院へ連れて行ったそうです。しかし、大きな病気はしておらず、数日後には元気いっぱいに庭を走り回り、2人にもすっかり懐いていました。2人は子犬をチャーリーと名付け、家族として迎えることにしました!※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Aubrey V Lynn(@aubreyvlynn)がシェアした投稿 オーブリーさんのInstagramに投稿されたチャーリーのストーリーには、「チャーリー、よかったね!」「このかわいい子犬を救ってくれてありがとう」などの声が寄せられています。チャーリーが暮らしていた排水口は雨季になると下水があふれてくるため、そこで長くは生きられないことが予想できたといいます。それ以前に、交通量の多い道路でチャーリーがいつ事故に遭っても不思議ではありませんでした。キャメロンさんが見つけてもらえなかったら、今頃チャーリーはどうなっていたことでしょう…。優しい2人に助けてもらえたチャーリーは、ラッキーな子犬ですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月30日「返品天国」と呼ばれるアメリカでは自身で購入したものはもちろん、もらったプレゼントも返品ができます。プレゼントを返品するための『ギフト用レシート』と一緒に贈る人も多く、受け取った人が気に入らなければ返品や交換ができるのです。1年の中で特に返品が増えるのは、クリスマスの直後。毎年この時期の店は、もらったクリスマスプレゼントを返品する人たちの長い列ができます。返された『クリスマスプレゼント』に悲しみの声2022年12月28日、シカゴにある動物保護施設『The Anti-Cruelty Society』のスタッフの女性がTikTokに1本の動画を投稿しました。映っているのは、女性が愛らしい子犬を抱いている姿。子犬はクリスマスプレゼントとして贈られた後、不要になってシェルターに引き取られたのです。投稿した女性は動画の説明で、このようにつづっています。責任をもってください。ペットが欲しいといっていない人、ペットの世話の仕方を調べていない人に動物をプレゼントするのはやめましょう。この子犬は1か月でシェルター行きになりました。khantheedaneーより引用(和訳)この動画は拡散され、「こんなにかわいい子犬をいらないだって?」「かわいそうで泣けてきた」など子犬への同情の声が殺到しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Winnie(@winnieswindycity)がシェアした投稿 『The Anti-Cruelty Society』のInstagramの投稿によると、このウィニーというメスの子犬は、クリスマスの3日後にシェルターに引き渡されたそうです。ウィニーはFacebookを通じてブリーダーから購入され、クリスマスの3日後には『いらないプレゼント』として捨てられました。まだ生後2か月弱のウィニーは、一般的に子犬の引き渡しに適した月齢に達していないため、優良なブリーダーに育てられたのではないと推測されます。生まれてからほんの2か月ほどで母犬から引き離されたうえ、不要なプレゼントとしてシェルター行きとなったウィニー。しかし、動画が広まったことでウィニーの里親希望者が続々と現れます。そして10日後には、ウィニーを心から愛する準備ができているという、素晴らしい家族ができました! この投稿をInstagramで見る The Anti-Cruelty Society(@anticruelty)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Winnie(@winnieswindycity)がシェアした投稿 世界中のソーシャルメディアには、親から子や、恋人や配偶者などにサプライズで子犬を贈る動画があふれています。子犬を受け取った相手が驚いたり、喜びの涙を流したりする様子は、感動的な動画として人気があるようです。しかし、実際にはウィニーのように、もらっても「いらない」と捨てられてしまうペットも少なくないといいます。犬を飼うことは、その犬を一生世話する責任を負うということ。当然、エサ代や医療費などの経済的な負担もかかることを理解しなければいけません。ペットを誰かにプレゼントする場合は、受け取る相手としっかりと相談したうえで贈るべきでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年01月16日人間も動物も、初めて見る得体の知れない物には恐怖心を抱くものです。それが、音を立てながら縦横無尽に動くものなら、なおさら怖いですよね。生後6か月のダックスフンドである、かわい~ぬくんと暮らす、飼い主(@6Hun8)さん。この日、かわい~ぬくんは、とあるものに驚きました。まずは、その姿をご覧ください。ルンバにビビった犬 pic.twitter.com/tQ3yLkeh4A — カワイイヌ (@6Hun8) January 8, 2023 飼い主さんに助けを求めるようにしがみつく、かわい~ぬくん。怖がっていたものは、ロボット掃除機の『ルンバ』でした!自分の体と同等のサイズである、『ルンバ』が音を立てながら動くのを見て、怖くなったのでしょう。飼い主さんにしがみつきながら、恐るおそる『ルンバ』を見つめる表情がなんともかわいいですね。【ネットの声】・かわいすぎる~!守ってあげたい!・そうだよね、子犬にとっては未知との遭遇で怖いよね!・ダックスフンドってこんなにかわいいのか…。ハートを撃ち抜かれました。これから、『ルンバ』とも生活をともにするであろう、かわい~ぬくん。『ルンバ』が攻撃してこないと分かれば、恐れることはなくなるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月12日もし、道端で子犬を発見したら、たいていの人は警察に届けたり、動物保護施設に連れて行ったりするなどの対応をするでしょう。ところが、アメリカのミシガン州で見つかった子犬は、信じがたい災難に見舞われてしまったのです。道路脇にいた子犬を抱えて向かったのは2022年11月の夜、スーセントマリー警察に市民から子犬に関する通報が寄せられました。防犯カメラには、運河の上にかかる橋を歩いていた女性と少女が、道路脇にいた1匹の子犬を発見した様子が映っています。女性は子犬を抱きかかえて、道路の反対側へ渡りました。2人は誰も見ていないことを確認するように、辺りを見渡します。そして次の瞬間…。何が起きたのかはこちらをご覧ください。女性が橋の上から子犬を運河に投げ落としたのです。その後、2人は何事もなかったかのようにその場を去りました。子犬が橋の上から投げられる瞬間を見ていた人が、あわててスーセントマリー警察に通報したのです。海外メディア『9and10news』によると、現場に駆けつけたタイラー・ヌーセン巡査とアンドリュー・セルケ巡査は、土手にいる1匹の子犬を発見。子犬はどこにも逃げ場がない状態でした。そんな中、セルク巡査がフェンスを乗り越えて土手に降りて子犬を捕まえ、ヌーセン巡査に手渡すことに成功。幸い、子犬は無事で、動物保護施設に預けられたといいます。スーセントマリー警察はFacebookで防犯カメラの映像を公開し、映っていた2人の情報提供を呼びかけました。この投稿には「なんて残酷なことをするんだ!」「気分が悪くなる」「2人とも起訴されるべき」など憤りの声が殺到しています。数日後、警察はこの事件に関与したとして女性と未成年の少女を特定。女性は動物虐待の罪で起訴され、少女は少年裁判所に送致されたということです。助かったメスの子犬はクローブと名付けられ、すぐに家族ができました。クローブを救出したヌーセン巡査が、里親になったのです!たまたま見つけた子犬を橋の上から運河に投げ落とすなんて…なぜそんなひどいことができるのか理解に苦しみます。もしクローブが土手ではなく運河に落ちていたら、最悪の結果になっていたかもしれません。目撃者がいて警察に通報してくれたおかげで、クローブが助かってよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月11日3匹の犬と暮らしている、深山(@miyamafukayama)さんは愛犬たちとの暮らしぶりをTwitterに投稿しています。まだ子犬である、シベリアンハスキーのアシリちゃんは、さまざまな芸を練習中なのだとか。アシリちゃんには、一生懸命に芸を覚えようとする、熱意があるようです。その熱意が伝わってくる、3秒の動画をご覧ください。お手が両手になってしまうハスキー子犬さん pic.twitter.com/h38IwjMVmN — 深山 (@miyamafukayama) December 15, 2022 深山さんが「お座り」というと、「ワン!」といい返事をしながら、座ることができた、アシリちゃん。「お手」に対しては、両手で勢いよく飼い主さんの手に飛びつきます!通常、お手は片方の前脚だけでするものですが、アシリちゃんは勢い余って両前脚で応えたのでした。アシリちゃんの動画に、さまざまな声が寄せられています。・すごい勢い!お座りもお手も、どっちもできて偉いね。・なんてかわいいのかしら。癒されました。・アシリちゃん、体が大きくなった時もこんな風に、勢いよくお手をするのかな!・一生懸命やっているのがたまらん!アシリちゃんは今後、深山さんにたくさん褒められながら、さまざまな芸を覚えていくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月02日アメリカのアラバマ州にある動物保護施設で働くアマンダ・フードさんは、ある冬の朝、施設の前庭に置いてあるプラスチックの収納ケースを目にしました。ウェブメディア『The Dodo』によると、アマンダさんは最初にケースを見た時、「誰かが寄付の品物を置いていったのかな」と思ったそうです。ところが次の瞬間、彼女はケースの中で何かが動いたことに気付きました。近付いてよく見ると、ケースには2つの穴が開いていて、中には蒸気がこもっています。彼女がケースのフタを開けると…何が入っていたのかは、こちらをご覧ください。@ah080912 Early morning surprise that has become all to common. We are drowning in dumps and adoptions are almost nonexistent. Are you a 501c3 rescue that can help? Please email calhouncountyhumanesociety@gmail.com Free transport is available. #abandoneddogs #puppiesoftiktok #shelterpup #animalshelterlife #animalshelterworker #helpushelpthem #dumpedpuppies ♬ Rescue - Lauren Daigle見つかったのは…11匹の子犬たち。小さなケースの中で、ギュウギュウ詰めの状態で生き延びていたのです。子犬たちを捨てた人は、せめて呼吸ができるようにとケースに穴を開けたのでしょう。この動画には、子犬たちを放棄した人に対する憤りの声が上がっています。・なんてことを!窒息したらどうするんだ。・どうしたらこんなかわいい子達を捨てることができるのか、理解できない。・かわいそうに。胸が張り裂けそう。子犬たちは生後5週間ほどと思われ、幸い11匹全員が元気でした。アマンダさんが勤務する施設は、子犬たちを収容するスペースが空いていないため、11匹はイリノイ州の別の保護団体に託されることになったそうです。イリノイ州に到着した子犬たちは、出迎えた仮里親たちの大歓迎を受けて、それぞれの家に預けられました。@foreverhomedogrescueil Our Alabama Container Puppies are safe #rescue #rescuedog #puppylove #rescuepuppies #rescuedogsoftiktok #fyp #foryou ♬ Love Of My Life - Metrow Ar施設のSNSには、すでに子犬の里親希望者からの問い合わせが寄せられています。11匹すべてに正式な家族が決まるのは時間の問題でしょう。アマンダさんの推測では、子犬たちがあの場所にいたのはおそらく1時間くらいではないかとのこと。続けて、「それ以上長い時間は、きっとケースの中では生きられないでしょう」とも話しています。子犬たちを捨てた人は、朝に出勤した人にすぐに見つけてもらえるように、早朝に置いていったのかもしれません。小さなケースの中に重なり合うようにして入っていた子犬たちは、コメントにもあるように、いつ窒息してもおかしくない状態でした。子犬たちが元気なまま、アマンダさんに見つけてもらえて本当によかったですね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月29日これがこうなるのって、不思議。犬の仁義くんと暮らすIrene M. Johnson(@IreneHanabi)さんは、愛犬の成長の記録を見ては、感心させられるといいます。仁義くんは1年前、写真のように、小柄な子犬でした。毛布の上で寝る仁義くんは、愛らしい姿。ここから1年後、成長した姿をご覧ください。これが→こうなる不思議。 pic.twitter.com/LIhF5PXfam — Irene M. Johnson (@IreneHanabi) November 27, 2022 仁義くんは、とても凛々しい姿に成長したのです!1年前の小柄な姿からは想像がつかないほど、大きくなっていますね。個体や種にもよりますが、犬の1年は人間の数年ぶんといわれています。M. Johnsonさんによると、仁義くんは2022年11月現在で1歳を迎えたばかり。1歳にして早くもこの貫禄…今後が楽しみですね!【ネットの声】・たった1年でこんなに大きくなるの!?犬の成長ってすごいんだなぁ。・別人ならぬ、『別犬』かと見間違うほどの成長に思わず二度見した!・種族が変わったのかなと思うくらい、大きくなってる…!仁義くんがここまで大きく成長できたのも、M. Johnsonさんが惜しまない愛情を注いだからこそ。また1年後には、さらに大きくなっていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年11月28日柴犬の1種で、体がとても小さい豆柴のうにちゃんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さん。ある日、うにちゃんがトイレトレーの上でトイレタイムに入っている姿を目撃しました。うにちゃんは一生懸命なのですが、その姿があまりにも愛くるしいものだったため、飼い主さんは撮影してツイート。多くの人をメロメロにした写真を、ぜひご覧ください。踏ん張るうにちゃん #豆柴 #豆柴 #柴犬 #豆柴子犬 pic.twitter.com/seDa62Py3q — 豆柴うに&ゴールデンレトリバーおから (@uni_okara0725) September 1, 2021 ぬ、ぬいぐるみ???あまりのかわいさに、数多くのコメントが寄せられました。・破壊力がやばい…。隅っこでトイレタイムに集中してる姿に癒されます。・このかわいすぎるサイズ感に、胸がときめきました。・もはやぬいぐるみですね。一緒に暮らしたい…!うにちゃん、ちゃんとトイレできてえらいね!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2022年11月27日総合格闘技(MMA)のファイターであるジニア・グッディンさん。普段は家族との日常をInstagramにシェアしているジニアさんの投稿動画に、反響が上がっています。この日、彼女は自宅近くの路上で、白くて小さなふわふわしたものを見かけました。ジニアさんはパッと見て、「ぬいぐるみが落ちているのかな」と思ったとのこと。しかし、気になって近付いてみると、それは子犬だったのです!子犬は怯えている様子でしたが、ジニアさんが優しく話しかけると、助けを求めるように駆け寄ってきました。 この投稿をInstagramで見る Genia Goodin(@geniagoodin)がシェアした投稿 ジニアさんは迷わず子犬を家に連れて帰ったそうです。子犬が見つかった状況から、誰かが捨てたと思われます。最初は「どうしたらこんなにかわいい子犬を捨てることができるの?」と憤りを感じていたジニアさん。しかしその後、彼女は「子犬が捨てられた理由が分かった気がする」と投稿しました。なぜなら、子犬はノミとシラミにまみれていて、疥癬(かいせん)という皮膚炎を起こしていたからです。体を洗ってもシラミが取り除けなかったため、ジニアさんは獣医の勧めに従って、子犬の毛を剃りました。お腹の中には寄生虫もいたそうです。 この投稿をInstagramで見る Genia Goodin(@geniagoodin)がシェアした投稿 シロクマのような真っ白い毛に覆われた子犬は『ポーラーベア・パピー』と名付けられました。抗菌シャンプーで体を洗い、薬による治療を行ったことで、ポーラーベア・パピーの皮膚の状態は、日に日に改善しているそうです。これらの投稿には「ガリガリに痩せてかわいそうに。つらかったね」「いい人に見つけてもらえてよかった」などの声が上がっています。ポーラーベア・パピーを見つけた時、ジニアさんは念のため、ほかにも子犬がいないか付近を探しましたが、いなかったとのこと。彼女の家ではすでに犬を飼っているため、ポーラーベア・パピーの里親になってくれる人を募集しています。こんなに小さな子犬がダニやシラミだらけになるまで放置されていたなんて、かわいそうで心が痛みますね。生まれてすぐにつらい思いをした分、これからは幸せになってくれることを願います。[文・構成/grape編集部]
2022年11月21日人はそれぞれ、顔や身体の形や大きさが異なります。そして、顔の作りは違えど、いつも笑顔な人もいれば、クールであまり感情を表に出さない人も。表情の使い方やその人がまとう雰囲気は、これまでどんなふうに生きて、何を経験してきたのかが関係しているのではないでしょうか。やんちゃだった子犬、おじいちゃんになって…?柴犬のたぬ吉くんと暮らす、飼い主(@manmaru063061)さんがTwitterに投稿した愛犬の写真をご紹介します。「イタズラばかりしていた暴れん坊が、すっかりおじいちゃんになった」そんな飼い主さんのひと言とともに投稿された、2枚の写真がこちら。 #お迎えした頃の自慢の一枚見せて イタズラばかりしていた暴れん坊がすっかりおじいちゃんになった pic.twitter.com/uUWcfpTfye — たぬ吉 (@manmaru063061) November 10, 2022 イタズラっ子だったという、たぬ吉くん。2022年11月現在、13歳になり、すっかりおじいちゃんになりました。たぬ吉くんが浮かべる表情や雰囲気は穏やかで、飼い主さんにたくさんの愛情を注がれ、幸せな日々を過ごしていることが伝わってきますね!たぬ吉くんの、子犬時代と現在の姿に、さまざまな声が寄せられています。・幸せそうなお顔。たぬ吉くんを抱きしめたい!・なんとも、いい表情だ~!子犬時代も、おじいちゃんになった今も、どちらもかわいい。・穏やかで幸せな日々を過ごしてきたんだろうな。これからも長生きしてね!飼い主さんは、日々、たぬ吉くんへの愛おしさが増していくと感じているそうです。これからも、たぬ吉くんは飼い主さんとともに幸せな日々を送っていくのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月20日ネオファーマジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:河田 聡史)は、世界初*の子犬・子猫用5-アミノレブリン酸配合サプリメント「WIZALA(ウィズアラ)」を2022年11月22日より発売いたします。生後、子犬・子猫は、新たな飼い主と出会い家族となっていく過程において、様々な環境変化のなかで生活していきます。その際には、ストレスに晒される場合もあり、体調にも様々な影響がでてきます。本製品は、既存製品であるペット用サプリメント「EneALA*1(エネアラ)」で得られた知見を活かし、そのような子犬・子猫の元気をサポートするために開発しました。WIZALA (子犬・子猫用)30包入/袋 2,970円(税込み)(2022年11月22日 発売予定)WIZALAは、「元気な君といつまでも」をテーマに開発した、ネオファーマジャパンによる新たなペット用サプリメントブランドです。大切な家族との【楽しい時間】【たくさんの思い出】【健康な日々】とともにWIZALAがあることを目指して参ります。【製品情報】商品名 : WIZALA(子犬・子猫用)発売日(予定): 2022年11月22日販売方法 : ALAVITA公式サイトでの通信販売 原材料名 : デキストリン、L-リジン塩酸塩、クエン酸鉄、アミノ酸粉末(5-アミノレブリン酸)内容量 : 15g(1包総重量 500mg×30包)保存方法 : 直射日光、高温多湿を避けて涼しいところに保存してください。原産国 : 日本販売者 : ネオファーマジャパン株式会社〒102-0083 東京都千代田区麹町6-2-6 PMO麹町2階【用語説明】*1 EneALA(エネアラ)EneALAは、2019年2月13日から動物病院専用品として発売されている、世界で初めて*5-ALA(5-アミノレブリン酸)を配合した犬猫用サプリメントです。本サプリメントは、生体において重要な5-ALAを補充することで、健康維持をサポートします。愛犬・愛猫に「若々しく元気に健やかでいて欲しい」と願う飼い主さまにお勧めします。製品ホームページ: *「発酵法」で生産された5-ALA配合製品として。【リリースに関するお問い合わせ先】ネオファーマジャパン株式会社東京都千代田区麹町6-2-6 PMO麹町2階E-mail: info@neopharmajp.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月09日・人間のようだ。・なんて斬新なトイレスタイル。・和式トイレかな?排泄時の珍しいポーズに、そんなコメントが寄せられるなど、Twitter上で注目を集めている子犬がいます。それは、柴犬のなぎちゃん。柴犬を専門に飼育する『武蔵照陽荘(@kuroshiba_ritsu)』がTwitterに投稿した1枚に、多くの人がクスッとしてしまったようです!のしかたが斬新すぎる子犬 #なぎちゃん pic.twitter.com/Uw9MJZPyBw — 黒柴りつ@武蔵照陽荘 (@kuroshiba_ritsu) November 3, 2022 ケージを前脚でつかみ、後ろ脚で立ちながらふんばる姿に、既視感を覚えた人は多いことでしょう。そう…洋式トイレが主流の現代では懐かしくなった、和式トイレでの排泄スタイルではありませんか!子犬のなぎちゃんには、四本脚でお尻側を低くしてふんばる一般的なスタイルを真似するのは、まだ難しいのかもしれません。寄せられているコメントの中には、「我が家の犬も、子犬の頃に同じ姿勢でトイレをしていました」といったコメントも。なぎちゃんも成長するにつれ、この人間のような排泄スタイルは徐々に見せなくなっていくのかと思うと、ちょっぴりさびしいような…そんな気持ちになってしまいますね![文・構成/grape編集部]
2022年11月04日国の天然記念物に指定されている、秋田県原産の大型犬『秋田犬』。秋田県大館市にある『秋田犬会館』には、秋田犬の歴史など詳しい資料が展示された博物館と保存会の事務所が併設されています。時折この場所には、秋田犬の子犬が遊びに来ることもあるとのこと。『秋田犬会館』が秋田犬の写真をTwitterに投稿し、話題になっています。2022年10月19日に公開されたのは、子犬の寝落ち写真。職員が思わず言葉を失ってしまったという、愛らしすぎる寝姿が、こちらです。尊すぎて言葉を失う職員たち pic.twitter.com/qnLog66ePn — あきほ@秋田犬会館 (@akitainuho) October 19, 2022 ぬいぐるみが落ちているみたい…!たくさん遊んで『電池切れ』してしまったのか、子犬は寝そべった状態ですやすやと眠っています。モフモフの毛とちょこんとした脚やしっぽがなんともいえず、かわいいですね!正面から撮った子犬の写真もご覧ください。おてて pic.twitter.com/ZdF60u2N7b — あきほ@秋田犬会館 (@akitainuho) October 19, 2022 白い前脚に顔をうずめて、気持ちよさそう…。寝顔もまさに天使ですね!ネット上には、職員と同様に語彙力を奪われ、言葉にならない声を上げる人が相次ぎました。・はぅぅ!これは無言で悶えてしまいます!・ひゃあ!かわいいが落ちている!モコモコのルームシューズみたい。・くっ!なんだこれは…癒しでしかない。・あわわわ!尊すぎます!この床になりたいです。キュートな子犬の寝落ち写真は、画面を通して多くの人のハートを打ち抜きました![文・構成/grape編集部]
2022年10月21日しつけの一環や、飼い主とペットの大切な触れ合いとして、多くの犬が『お手』を教わります。@chachamaru_pugさんがTwitterに公開したのは、パグの茶々丸くんが『お手』をする写真。茶々丸くんが生後3か月の子犬だった頃、飼い主さんに教わりながら『お手』の練習をしていました。その練習中に撮影された『お手』の写真に悶絶した飼い主さんは、その愛らしさをシェアするため、Twitterに投稿。その結果、茶々丸くんの姿は多くの人のハートを射抜いたようです!3ヶ月の茶々丸くんのお手がかわいいから見てほしい #pug #puglife #パグ pic.twitter.com/l4RrV4JYVZ — 茶々丸 (@chachamaru_pug) October 16, 2022 まだ短い前脚を頑張って上げて、『お手』をする茶々丸くん。練習に集中しているせいか、後ろ脚はピンと張り、飼い主さんの手をつぶらな瞳でじ~っと見ています!茶々丸くんの愛らしい姿には、いつも茶々丸くんの姿を見ている飼い主さんも「定期的に写真を見たくなる」と思うほどなのだとか。『かわいい』が詰まっている1枚は拡散され、たくさんの人を笑顔にしてくれました。・かわいすぎて、破壊力がすごい!たまらん~!・上目遣いの表情が100点満点。悶絶した…。・何!?このかわいい生き物は…!一生懸命で偉いねえ。生後10か月になった今も、すくすくと育っている茶々丸くん。今後も大好きな飼い主さんと暮らすうちに、いろいろなことを学び、成長していくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年10月16日静岡県湖西市にある、コーギー専門犬舎『ウェルスターレッドコーギー犬舎』のTwitterアカウント(@WScorgikennel)は2枚の写真を投稿。そこには、獣医に会えて嬉しいのか、目を輝かせるコーギーの子犬の姿が写っていました。写真を見た誰もが自然に笑顔になるであろう、愛らしい2枚。しかし、その状況を考えると、申し訳ないと思いつつも笑いがこみ上げてしまうのです。なぜなら…この幸せなひと時の後に注射が待っていることを、子犬はまったく知らないのですから…!これから注射されるなんて1ミリも思ってないこいぬ pic.twitter.com/LRkZrI3mvB — ウェルスターレッドコーギー犬舎 (@WScorgikennel) October 14, 2022 人間の場合も、病院が好きな人はめったにいません。中でも、痛みを感じる注射は苦手な人がほとんどです。きっとこの写真が撮影された後、いくら健康のためとはいえ、コーギーの子犬は天国のようなひと時から、地獄のひと時を過ごしたのでしょう…。ちなみに投稿者さんによると、この子犬を含めた犬舎のコーギーたちは、どんなに動物病院が嫌いでも絶対に吠えたり噛んだりしないのだとか!注射が怖いあまり暴れたり、泣き叫んだりする人間の子供も多い中、コーギーたちはとてもガマン強いのですね。愛らしく、笑いもこみ上げてくる2枚の写真は拡散され、多くの人から反響が上がっています。・まだ何の疑いも持っていない、キレイな目をしている。・かわいそうだけど、あなたのためなんだ…!許してくれ!・「遊んでくれるのかな?」って思っていそうで笑った。時にはつらいことや壁を乗り越えることで、大人になっていくもの。犬も人間と同様に、そうやって立派に成長していくのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2022年10月15日3匹の愛犬との暮らしをTwitterで発信している、飼い主の深山(@miyamafukayama)さん。なんと深山さんの家には、ユニークかつレアなスイッチが存在するといいます。深山さんは実際にそのスイッチが起動した様子を、Twitterに投稿。一連の流れに多くの人が笑い声を上げました!柴犬さんがトイプーさんのスイッチを押したらハスキー子犬さんが発射する仕組み pic.twitter.com/u211yIvvtT — 深山 (@miyamafukayama) October 1, 2022 柴犬のリンちゃんが押したのは、トイプードルのリクくんの『尻尾スイッチ』!前脚でポチッと軽く押した瞬間、すぐ横にいたシベリアンハスキーのアリシちゃんが凄まじい勢いで発射したではありませんか!アシリちゃんはまだ子犬。2匹が楽しそうにしているのを見て、一緒に遊びたくなったのでしょうか。はたまた、『尻尾スイッチ』を自分も押したくなったのでしょうか。平和かつ愛らしいスイッチ起動の光景に、「ずっと見ていたい動画だ…」「勢いに吹いた」といった声が上がっています。このスイッチは犬が発射されるだけでなく、押すたびに多くの人を笑顔する効果があるようです![文・構成/grape編集部]
2022年10月04日ペットはそばにいるだけで、私たちを癒してくれます。そこが、命の危険と隣り合わせの緊迫した場所だったら、動物が与えてくれる安らぎはなおさら尊いはずです。軍人たちの救いとなった子犬2022年、海外の基地に駐留していたアメリカ海軍の司令官が、1匹の子犬に出会いました。恐るおそる基地に近付いてきた子犬を見つけた司令官は「この危険な環境で、ひとりぼっちの子犬は長くは生きられないだろう」と思ったそうです。その時、彼の頭に浮かんだのは、自分の部隊のモットーである言葉。生きて到着し、生きて去る司令官は、子犬を抱き上げて基地に連れて帰りました。『基地内に子犬がいる』というニュースはすぐに広まり、誰もが子犬に会いたがったそうです。グリフォンと名付けられた子犬はかわいい顔と愉快なしぐさで兵士たちのハートをつかみ、たちまち基地のスターになりました。こうしてグリフォンは基地にいるすべての人たちにとっての癒しであり、救いのような存在となっていきます。司令官自身がグリフォンの世話を買って出ると、グリフォンはいつも彼の後をついてくるようになり、彼らの間に強い絆が生まれました。しかし、司令官がアメリカに戻る日がやってきます。「グリフォンを置き去りにすることはできない」そう思った彼は、戦争で飼い主と引き裂かれたペットを救う団体『Paws of War』に助けを求めました。事情を知った『Paws of War』は、グリフォンをアメリカに連れて帰るために協力することを快諾。『Paws of War』がFacebookに投稿したグリフォンのストーリーには、「なんてかわいい子犬!」「いい話だ」「この子を助けてくれてありがとう」などの声が寄せられました。2022年9月現在、このミッションを成功させるための寄付金の募集が行われています。海外の基地で偶然出会い、お互いにかけがえのない存在になった司令官とグリフォン。彼らが1日も早く、アメリカで一緒に暮らせる日がやってくるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月27日旅先では思いがけない素敵な出会いが待っていることがあります。そして、その相手は人だけとは限らないようです。カナダ人のマークさんとリサさん夫妻は、世界中を旅しながら暮らしています。2022年の夏、2人はボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボに滞在していました。ある日、マークさんがふらりと散歩に出かけた時のこと。彼はどこからか鳴き声のような音を聞いたのだそうです。その音がするほうを見ると、道路脇に段ボール箱が置いてありました。気になったマークさんが箱に近付くと、すぐそばの木の下に4匹の子犬がいたのです!犬が大好きなマークさんは、子犬たちを連れて帰りました。滞在している賃貸アパートのオーナーの許可をもらい、子犬たちの世話を始めます。子犬たちは生後8週ほどで、全員がオスでした。どの子も元気いっぱいで、マークさんとリサさんはすぐに子犬たちにメロメロになったといいます。ただ、2人がサラエボに滞在する期間は限られていました。旅に4匹を連れていくわけにはいきません。しかし、外国でどうやって子犬たちの里親を見つけたらいいのか分からず、困り果ててしまいます。ウェブメディア『The Dodo』によると、ある日2人が子犬たちを連れてアパートの外を歩いていると、地元の親子が声をかけてきました。子犬たちのかわいさに惹かれた親子が、里親探しを手伝ってくれることになったのだそうです。親子の協力もあり、リサさんたちは子犬たちを引き取ってくれる動物保護施設を見つけることができました。さらに嬉しいニュースが続きます。その数週間後、4匹の子犬たちに里親が決まったのです!2人のFacebookに投稿された一連の子犬の投稿には「かわいすぎる!」「あなたたちは素晴らしいよ」「里親が決まって本当によかった」などの声が上がっています。リサさんとマークさんは3年前に愛犬を亡くしたのだそうです。「私たちは犬がどれだけ人生を豊かにしてくれるか知っています」と語るリサさんは、子犬たちを施設に預けることができた時、涙が出るほど安心したといいます。旅先で拾った子犬を見捨てることができず、里親探しに全力を尽くしたマークさんとリサさん。きっと4匹の子犬たちは2人の優しさに感謝していることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2022年09月27日アメリカのテキサス州で動物保護活動をしているクリスティン・アーウィンさんは、仕事場の近くのボートデッキに「野良犬がいる」という情報を耳にしました。気になった彼女はボートデッキへ行くと、1匹のメス犬がいました。その犬はガリガリに痩せていて、クリスティンさんを警戒する素振りもなく、しっぽを振って近付いてきます。この時、彼女の家には新しい犬を保護する余裕がなかったため、せめて犬に水と食べ物だけでもあげるつもりでいたそうです。しかし、彼女はあることに気が付きました。メス犬はとても痩せているだけでなく、母乳が出ていたのです。「この犬は授乳をしている。近くに子犬がいるはず!」そう思ったクリスティンさんは、子犬を探し始めます。ウェブメディア『The Dodo』によると、彼女は近くで出会った地元の人に「子犬を見かけませんでしたか?」と聞いてみたのだそうです。それからまもなく、閉鎖されたレストランの敷地内で8匹の子犬たちを発見!母犬は人が来なくて安全だと思ったのか、この場所に子犬たちを隠していました。@erwin100315 I heard about a stay dog who was down the road from my job. Of course I had to go check it out. She was so thin and nursing 8 puppies, there was no way I could leave this sweet family! Marla is a great example of why we’re building a kennel for stray dogs This family was rescued in Houston and found their forever homes in Wisconsin #rescue #foster #adopt ♬ Where Does the Good Go - Luca Fogaleクリスティンさんはこの親子を置き去りにすることなんてできませんでした。彼女は母犬にマーラと名付け、8匹の子犬たちと一緒に家に連れて帰りました。マーラと子犬たちは1か月ほどクリスティンさんの家で過ごした後、別の仮里親に預けられ、その後、全員に里親が決まったということです!この動画には「素晴らしい母犬だね」「この親子を助けてくれてありがとう」などの声が寄せられています。見つかった時、子犬たちは元気いっぱいでしたが、マーラは疲れ切った様子だったそうです。きっと子犬たちを生き延びさせるために必死だったのでしょう。自分の体がボロボロになっても、我が子を守ろうとしたマーラの母性と愛情に、感動させられますね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月23日Twitterに、愛犬との日常を投稿している飼い主(@wild_bullet)さん。飼い主さんと暮らすペットの中には、ロットワイラーと呼ばれる犬種の子犬がいます。ある日、2匹の子犬が、飼い主さんと遊んでいると…。転がるとフリーズしちゃうエケチェン #ロットワイラー pic.twitter.com/LwLl9qcD6V — wild-bullet (@wild_bullet) September 21, 2022 1匹に押され、床に倒れてしまった子犬。そのまま動きを止めて、フリーズしてしまったのです!「何が起きたんですか…?」と飼い主さんに問いかけるような目線がかわいいですね。子犬たちの様子に、多くの人々がキュンとしたようです。日頃から子犬たちが、仲間と楽しく遊びながら、元気に過ごす様子が目に浮かんできますね![文・構成/grape編集部]
2022年09月22日2021年4月に生まれた、ビション・フリーゼという犬種の、ねるくんと暮らしている飼い主(@nelu_kun0405)さん。飼い主さんが、ねるくんが子犬だった頃の写真をTwitterに投稿したところ、反響が上がりました。だらけきった姿に、誰もが笑顔になるであろう、かわいらしい姿をご覧ください!1年前、ばぶの頃だらけきった姿も愛しい #我が子自慢フェア #dog #BichonFrise #犬 #ビションフリーゼ pic.twitter.com/hZSGeoWCIL — ねるくんビションフリーゼ (@nelu_kun0405) September 20, 2022 前脚をだらんと広げ、リラックスしている様子のねるくん。フローリングが冷たくて気持ちいいのでしょうか。まるでぬいぐるみのような姿がとても愛らしいですね!この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・「ぬいぐるみですよ~」といわれても信じてしまう。・なんてかわいいの…!・これくらい力を抜いて生きることが大切なのかもしれない。・犬もこんなに前脚が開くのですね!?かわいすぎる。家の中で安心しきっている、ねるくん。これからも飼い主さんの元で、のびのびと成長してほしいですね![文・構成/grape編集部]
2022年09月22日犬のトンボくんは、2022年9月11日に飼い主(@dragonfly_0628)さんの家族になりました。家にやって来たトンボくんは、すぐに飼い主さんのことを大好きになったようです。しかし、慣れない家の中はまだちょっぴり怖い様子。そんな、トンボくんの姿がコチラです。家族になって3日目の朝。お家の探検したいのだけど、人がいないところにはまだ行けないらしく。身体の一部が触れてると安心するのかな。もぉ〜カワイスギ。 pic.twitter.com/0HFvIBYzsP — トンボ (@dragonfly_0628) September 13, 2022 家の中を探検したいトンボくんですが、飼い主さんがそばにいないと不安なのでしょう。しっぽを、飼い主さんの腕にぴったりとくっつけています!その後、トンボくんは「ちゃんとついて来てよ?」というような視線を飼い主さんに向けたそうです。家に来て3日目で、こんなに甘えてくれたらデレデレになってしまいますね。かわいいトンボくんの姿に、さまざまな声が寄せられました。・あらあら~!なんて愛らしいのでしょうか…。・しっぽや表情がたまらん!天使ですか?・かわいすぎて泣きそうになった。守りたい小さな命…。同月19日現在、飼い主さんの家にやってきて1週間が経過したトンボくん。家が安心できる場所と分かったようで、元気に遊ぶ姿を見せてくれているそうです。これから、大好きな飼い主さんの元で、すくすくと育ってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2022年09月19日アメリカのフロリダ州にあるコロンビア郡消防署に、「民家から煙が出ている」と通報がありました。通報をしたのは、たまたまその付近に配達に来ていたAmazonの配達員の女性。近くの家から煙が上がっているのを発見したのです。消防士が駆けつけると、その女性は火事になった家から3匹のボストンテリアの子犬を救出していました!その時、住人は不在で、女性は子犬たちが家の中に取り残されていることに気付いて、助けに行ったのです。子犬たちは煙を吸っていましたが、救急隊員たちがその場で応急処置を行い、3匹とも一命を取り留めました。名前も告げずに立ち去った『ヒーロー』その後、3匹の子犬たちの飼い主であるリサ・アン・ダンさんが、コロンビア郡消防署のFacebookの投稿にコメント。感謝の気持ちと、まだ病院にいる子犬たちが元気になってきていることを報告しました。実は子犬たちを救出したAmazon配達員の女性は、救急隊員たちが到着後、名前も告げずにその場を立ち去ったのだそうです。きっと、すぐに配達の仕事に戻ったのだと思われます。そのため当初は、女性の名前は分かりませんでしたが、同じ投稿へのコメントで、アンジェリーナ・スターキーさんだということが判明。アンジェリーナさんは「子犬たちが早く元気になりますように。あの時、私があそこにいてよかった」と書き込んでいます。そんなアンジェリーナさんに対して「あなたはまぎれもなくヒーローだ!」という声が上がっています。煙に気付いたアンジェリーナさんがすぐに助けに行っていなかったら、子犬たちは最悪の結果になっていたかもしれません。3匹の命を救った、彼女の勇気と行動力に大きな拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月18日まだ常識が身についておらず、元気があり余っている子供は、何をしでかすかが分かりません。時には、悪気なく盛大ないたずらをやらかしてしまい、親に頭を抱えさせてしまうことも…。シベリアンハスキーの子犬の『全力すぎるいたずら』どうやら、幼い時にいたずらをして、保護者を困らせてしまうのは、犬も同じようです。1枚の写真をTwitterに投稿したのは、生後3か月のシベリアンハスキーである、テラちゃんと暮らす飼い主(@Huskytera)さん。テラちゃんによる渾身の『いたずら』に、叫び声を投稿するほどの衝撃を受けたようです。飼い主さんでなくとも、大半の人が目を疑ってしまうであろう光景を、ご覧ください…!ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ #シベリアンハスキー pic.twitter.com/DX2ARrhhKD — シベリアンハスキーのテラ (@Huskytera) August 28, 2022 テラちゃんのいたずら…それは、器用に口を使ってフローリングをビリビリとはがすこと!飼い主さんによると、テラちゃんはとても楽しそうにベリベリとはがしていたとのこと。驚きを上回ったのか、飼い主さんは大爆笑をしてしまったといいます。確かに、満足げなテラちゃんの顔を見たら「よくやったね!」と声をかけてしまいそうです。子犬とは思えないほどパワフルでダイナミックないたずらに、多くの人が笑い声を上げました!・やっちまったなあ!満足そうでなによりです。・いい仕事をやり遂げた感のある表情で二度吹いた。・シベリアンハスキーならぬ、シベリアンハガススキー…。中には「もしかすると、前もってリフォームの手伝いをしてくれたのかも…」というポジティブな意見も。いつか本当にフローリングを貼り替えることになった際、そこにはどこか誇らしげなテラちゃんがいるかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2022年08月31日ご飯をお腹いっぱい食べた後は眠くなる…それは、きっと多くの人が経験していることでしょう。食後に眠くなるのは、大人よりも特に子供のほうが強いのか、食事中に眠ってしまう子も。それは、人間だけでなく犬も同じようです。1つの皿にご飯をもり、子犬たちが元気いっぱい食べる中、1匹だけ動かない子がいました。子犬の中には、お皿の中に入り込んで、ばくばくとご飯を食べている子も。そんな中、動かない子犬をよく見ると、お皿の側面に顔を押し付けて熟睡…!小さく動くお腹がなんとも愛らしい姿は反響を呼び、絶賛の声が寄せられています。・食後の自分のようだ。・なんてかわいくて、笑える姿だろう。・お腹いっぱいになって、そのまま寝ちゃったのかな?いつまででも見ていられるかわいさ。ほかの子犬がご飯を食べ終わった後も、このまま寝かせてあげたくなるほどの熟睡ぶり。お腹もいっぱいになり、きっと幸せな夢を見ていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年08月28日世界では優しい飼い主さんに見守られて誕生する子犬がいる一方で、ベッドもない路上で生まれる子犬もいます。2021年の夏に生まれたベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノアのレミは、野良犬だった母犬が野原で出産しました。ウェブメディア『The Dodo』によると、レミを含む8匹の子犬たちは生後2週間の時に、母犬とともに発見された後、保護されました。犬たちが仮里親の家で世話をされている間、動物保護団体は里親を募集していました。そのレミの写真が、ある女性の目に留まります。女性の名前はテイラー・ドームさん。彼女は大ヒット映画『トワイライト』シリーズのジェイコブ役で知られる俳優のテイラー・ロートナーの婚約者です。テイラーさんは愛犬のリリーの妹犬を迎えたいと思っていたところ、レミを見て「この犬だ!」と思ったそう。また、レミの生い立ちを知った彼も賛成。2人はすぐにレミを家族に迎えたのです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Taylor Lautner (@taylorlautner) レミが新たに家族のメンバーとなったことで、テイラーさんたちの暮らしは楽しさが倍増!さすがハリウッドスターの豪邸です。広々とした家で、レミはのびのびと成長しています。 View this post on Instagram A post shared by Taylor Lautner (@taylorlautner) レミの存在は、テイラーにある思いを抱かせたようです。それは、「保護動物の里親になるのがどれほど幸せなことか」ということ。レミと出会ったことで、テイラーは「保護動物たちがどれほど飼い主に感謝をしているか、そして、飼い主に対して愛情深いかを知った」といいます。「里親になることで感じられる喜びを、多くの人たちに知ってもらいたい」と思ったテイラーは、2022年8月に、ペット用品を扱う会社『Hill’s』が行う保護動物の譲渡キャンぺーンで支援活動を行いました。 View this post on Instagram A post shared by Taylor Lautner (@taylorlautner) 何もない野原で生まれて、ハリウッドスターの愛犬になったレミ。まるでシンデレラ・ストーリーですが、テイラーにとっては、レミが自分たちに幸せをもたらしてくれた存在でしょう。1匹でも多くの保護動物が素晴らしい家族と出会い、愛情にあふれた毎日が送れるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月16日アメリカのルイジアナ州では、1人の男性と1匹の子犬のストーリーに多くの人の心が揺さぶられています。ある日曜日の朝、ニューオーリンズにある動物保護施設『ヴィラロボス・レスキューセンター』の職員であるリジーさんが出勤すると、施設の入口に子犬を連れた男性が座っていました。男性に声をかけたリジーさんは、彼がその子犬を預けに来たことを知ります。学校の教師をしているというその男性は、町をうろついている子犬を見かけて放っておけず、家に連れて帰ったのだそう。ところが、まもなく大家さんに見つかり、子犬を追い出すようにいわれてしまいます。男性はせめて「子犬にいい家族が見つかってほしい」と思い、『ヴィラロボス・レスキューセンター』に連れてきたのです。実はこの時、施設は満員で、これ以上の動物を預かる余裕はありませんでした。しかし、男性の思いやりに胸を打たれたリジーさんは、子犬を引き取り、「素晴らしい家族を見つけてあげよう」と心に決めます。そして、男性は書類の記入を済ませると、「最後に1つだけ、お願いがあるのです。子犬に『さようなら』をいわせてください」といいました。最後のお別れをする男性と子犬の姿を見て、リジーさんはたまらず涙があふれたそうです。リジーさんは、教師である男性に敬意を表して、子犬に『スカラー(学者)』と命名しました。『ヴィラロボス・レスキューセンター』のFacebookに投稿された男性とスカラーの写真には、同情の声が寄せられています。・悲しいね。彼が子犬と暮らせたらよかったのに。・子犬を見つめる男性の優しい表情に涙が出た。・ペットと暮らせる物件が、もっと増えたらいいよね。男性とスカラーが見つめ合う写真を見ると、まるで彼がスカラーに「幸せになるんだよ」と伝えているように思えますね。男性も、スカラーを手放したくはなかったはず。しかし、すぐには引っ越しができないなど、やむを得ない事情があったのでしょう。スカラーは現在、仮里親の家で過ごしながら、家族を募集しています。男性とスカラーが一緒に過ごした時間は長くはありませんでしたが、彼らの間には強い絆が生まれていたように見えます。きっとスカラーは、男性からもらった愛情をこれからも忘れることはないでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年08月10日犬を飼い始めると、『お手』や『お座り』などの動作を教える人は多いでしょう。愛犬がそれらを覚えてくれた時は、成長を感じて嬉しくなるものです。ブライアン・ハンシャフトさんは2021年6月に、アラスカン・マラミュートのヒューゴを家族に迎えました。彼はヒューゴが子犬の頃から、ある芸を教え込みます。それは『お手』の進化版ともいえる『ハイタッチ』。 View this post on Instagram A post shared by Hugo The Malamute (@hugo_themalamute) 初めは座った状態で片手をあげるところから教えて、次に両手、その次は立ち上がりながらというように、ヒューゴの成長に合わせて、ハイタッチをレベルアップさせていきます。そして、ヒューゴが成犬サイズにまで大きくなった時、ブライアンさんは「こんなはずじゃなかった」という事実に気が付いたのです。@hugothemalamute Part 2 #dogsoftiktok ♬ original sound - Hugo The Malamuteハイタッチが勢い余ってタックルになった!ブライアンさんに向かって容赦なく突進してくるヒューゴ。どうやら、大きく成長したヒューゴは元気があり過ぎて、ハイタッチの力加減が分からないようです。この動画には270万件の『いいね』が集まり、視聴者たちは大笑いしたようです!・最後のタックルで吹き出した!・大笑いした。もはやハイタッチどころか、『全身タッチ』!・かわいい!この子は犬じゃなくて、フットボール選手みたいだね。 View this post on Instagram A post shared by Hugo The Malamute (@hugo_themalamute) ヒューゴは子犬の頃から、ハイタッチが上手にできるとブライアンさんに褒められて嬉しかったのでしょう。大きく成長した今も、褒めてほしくて全身でハイタッチをしようとするのかもしれません。ブライアンさんは、これからもタックルに込められたヒューゴの愛を全力で受け止めていくことでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年08月10日サモエドのこはくちゃんと暮らす、飼い主(@kohaku_Samoyed)さんがTwitterに投稿した動画をご紹介します。こはくちゃんは、2022年8月現在、まだ生後9か月の子犬です。さまざまなことを学びながら大きく育っている、こはくちゃん。最近は、家族が帰ってくる『音』を聞き分けられるようになったそうです。その姿がこちら!一生懸命、車の音を聞いて「父だ!!」と気付くこはくちゃん #サモエド #Samoyed #子犬 #puppy pic.twitter.com/LXfExtjQGs — サモエド こはく (@kohaku_Samoyed) August 2, 2022 一生懸命、首をかしげながら家の外から聞こえる低い音を聞いていた、こはくちゃん。その音が、お父さんが乗っている、車のエンジン音だと気付きました!気付いた瞬間のこはくちゃんのリアクションから、お父さんの帰りを待ちわびていたことが伝わってきます。こはくちゃんのかわいらしい姿に、さまざまな声が寄せられました。・うちの子と同じことをしている!犬のこの行動、かわいすぎますよね!・ずっと見ていられる映像。癒されました!・首をかしげる姿にきゅんとしますー!音を聞き分けられるなんて、賢いなー。この映像の後、帰ってきたお父さんに、こはくちゃんが喜びながら飛びつく姿が目に浮かびますね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月05日