2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。しかし、社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。勤務時間が終了する5分前、ついに社長に「辞めたいと思います!」と告げたゆっぺさん。すると社長は……。★前の話社長に辞めると伝える決意をして出勤したゆっぺさん。「最後だから今日は1日笑顔でいよう!」と思っていた矢先、社長が「レイカちゃん(キャバ嬢)に出しといて」とケーキを持ってきました。さらに会計時には「お代はいらないよ。俺のおごり!」と笑う社長。それを見てゆっぺさんは「ひと言を言わないと気が済まない」と思ったのでした。その日の勤務時間終了5分前、ついにゆっぺさんは社長に辞める意思を伝えて……。こんにちはゆっぺです。勤務時間終了5分前、社長に「この後、お時間よろしいでしょうか?」と声をかけました。なんとなく察した様子で、近くのテーブルについた社長。すぐに「これ以上は無理そうです。辞めたいと思います」と伝えました。てっきり怒鳴られるとばかり思ってドキドキしていたのですが、意外にも「何か嫌なことでもあったの?」と穏やかな返し。今までは「喧嘩→引き止められる」の繰り返しでしたが、今回は社長も冷静に私の話を聞こうとしてくれました。最初だけは!-----------------------「辞めます」と伝えるときは、相手が誰であろうと緊張するもの。キレやすく暴言の多い社長ならなおさらですよね。こちらにもゆっぺさんのドキドキが伝わってきそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月20日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。度重なる社長の横暴で身勝手な言動に辞める決心をしたものの、何度も迷い、引き延ばして来ました。しかし、客に悪質な対応を続ける社長を見て、「もう未練はない!」と自信を持って思えたゆっぺさん。社長に辞めると伝える決意をして出勤したところ……。★前の話客がまだ食べているのに、店の電気やエアコンを消すという悪質な早く帰れアピールをした社長。ゆっぺさんはもう社長の奇行をフォローする気力もなく、会計のときに客に謝罪して見送りました。何も反応しないゆっぺさんに社長は何か言いたげでしたが、無視してさっさと帰ったゆっぺさん。これまでお母さんに何度も 「もう卒業してもいいんじゃない?」と言われながらも、一歩を踏み出す勇気が持てず引き返していたゆっぺさんでしたが、ようやく「私が辞める動機は向上心からで逃げではない」と自信を持って言えました。数日後、社長に辞めると伝える決意をして出勤したところ……。こんにちはゆっぺです。社長に辞めると伝える決意をして出勤した日。朝のうちに伝えると仕事をしづらくなるから、帰り際に伝えようと思っていました。「最後だから今日は1日笑顔でいよう!」と思っていた矢先、社長が「これ、レイカちゃん(キャバ嬢)に出しといて」とケーキを持ってきました。わざわざ買ってきたんかぃ!さらにお会計時には「お代はいらないよ。俺のおごり!」と笑って言う社長。他のお客さまも見ている前で、さすがにこれは良くないでしょう。公私混同はいけません。どうせ辞めるのだから言う必要もないのだろうけど、感情的にならずに話してみようと思いました。このときは……。-----------------------もう辞めるのだから、社長に何も言わずにスルーすることもできたはず。それを「最後に話そう」と思うところに、ゆっぺさんがお店のことを思っている気持ちを感じますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月19日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。たび重なる社長の横暴で身勝手な言動に、辞める決心をしました。「辞めるまではばかになる」と決め、社長の言いなりになっていたゆっぺさんでしたが、ついに怒りを顔や態度に出すように。それに気を悪くした社長は、なんと客に悪質な早く帰れアピールをしたのです。それを見たゆっぺさんは……。★前の話冷たい態度を取ったゆっぺさんに気を悪くした社長は、ある予想外の行動に出ました。その日は35℃を超える猛暑日で、60代くらいの男性とお母さまの親子が来店。ゆっぺさんが2階の宴会場の準備をし、15分ほどたって戻ってくると、店内の電気は消え、音楽やエアコンも切ってありました。なんと、客がまだ食べているのに、社長が電気やエアコンを消してしまったのです。店内の温度は急上昇しており、「早く帰れアピールにしても悪質過ぎる!」と怒ったゆっぺさん。すぐさま電気をつけたかったのですが……。こんにちはゆっぺです。すぐさま電気をつけてあげたかったのですが、もう反抗する気も失せていました。お客さまには会計のときに謝罪しましたが、もう社長の奇行をフォローする気力はありませんでした。無視してさっさと帰ろうと思い、定時になったら目も合わせず帰宅の準備。何も反応をしない私に社長は何か言いたげでしたが、無視してさっさと帰りました。なぜなら、明日辞めるから。もう私が意見する必要はないのです。仕事帰り、母に辞めると伝えに行きました。いつもは感情的に「辞める!」と言っていたけれど、このときは落ち着いていました。母は何度も 「もう卒業してもいいんじゃない?」と言ってくれていましたが、私はお金だったり 甘えだったりで一歩踏み出す勇気が持てず、何度も引き返していました。こんな程度で辞める自分は情けないとも思っていました。でも!私が辞める動機は向上心からだと、逃げではないと、このとき自信を持って言えました。-----------------------「こんな程度で辞める自分は情けないとも思っていた」というところに、ゆっぺさんの真面目さを感じます。だからこそ辞めずに頑張り続けてきたのですね。そして、辞める動機が向上心からだと言えるに至ったゆっぺさんもすてきですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月18日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。度重なる社長の横暴で身勝手な言動に、ついに辞める決心をしました。そんなある日、社長のなじみのキャバ嬢と一緒に強面の男性客が来店。面と向かっては何も言えないのに、男性客が帰った途端うその自慢話をする社長を見てゆっぺさんは……。★前の話予約がたくさん入って忙しい中、キャバ嬢と強面の男性客の3人が来店し、昼間から宴会を始めました。するとゆっぺさんに小声で「万が一飲酒運転して責められたらお前の責任だ!! あのオヤジにすぐに帰るよう言え!」と言ってきた社長。その男性客が1人でタクシーで帰ると、今度はキャバ嬢たちの席に一緒に座って、「飲酒運転するんじゃないかって、店の娘が騒ぐからさぁ」とうその話を始めたのです。「また都合よく話をすり替えている……」と思ったゆっぺさんは……。こんにちはゆっぺです。強面の男性が帰った途端、キャバ嬢たちにうその話をしてカッコつけている社長。見栄を張ることでしか自分を維持できないのかなと、怒りよりも諦めの感情のほうが強くて、思わず厨房担当のブブ吉くんに前置きもなく「私、辞めるわ。もう無理だ!」と伝えてしまいました。私が辞めたら怒りの矛先が全部ブブ吉くんに行っちゃいそうで心配だったのですが、「僕は仕事って割り切ってるんで大丈夫です!」と笑顔で答えたブブ吉くん。メンタル強いなあ。その後、今すぐ辞めてもいいように、私物など身の回りの整理をしました。-----------------------突然ブブ吉くんに辞めると伝えたのは、ゆっぺさんの中の我慢が限界に達していたからかもしれませんね。「もう無理だ!」の言葉にゆっぺさんの思いが凝縮されている気がします。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月16日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。しかし、たび重なる社長の横暴で身勝手な言動に、ついに辞める決心をしました。辞める日まで感情を殺して働こうと思ったゆっぺさんでしたが、社が客をひいきする様子にもやもやが止まりません。あるときは高齢の客に……。★前の話お店はオープン当初から店内禁煙にしていたものの、ゆっぺさんが辞める1カ月前、社長が突然「外でもダメ」と言いだして客を怒らせました。ところがその翌々日、店内で堂々とタバコを吸うキャバ嬢さんたちの姿が。「タバコは外で」と伝えると、社長が吸ってもいいと言っていて灰皿まで渡していたのです。他の客が喫煙可能だと思ってタバコを吸い始めたところ、ゆっぺさんに「早く止めてこい!」と言う社長。その後も社長の客ひいきは変わらず、開店5分前に来た老人クラブの客に……。こんにちはゆっぺです。社長の客ひいきは相変わらずでした。ある暑い日、開店5分前に来店した老人クラブのお客さまに、「まだ5分ある!」と500m先の喫茶店へ行くように言ったのです。7月の炎天下の中、お年寄りを歩かせるって……。かと思いきや、開店30分前にキャバ嬢が来店したときには店内に入れ、「お水出してあげて!」とまで……。私は「限界だ。辞める!」という思いと「やっぱりもう少し頑張る」の間で情緒不安定な状態に。最初は応援してくれていた母も、「卒業してもいいと思うよ」と言うようになりました。それでもなかなか踏ん切りがつかなかったのですが、お客さまに「社長さんの教育がしっかりできているのねえ〜」と言われ、ついに辞める決心がつきました。お店に傷をつけないように頑張ってきたけれど、私の努力は評価されないのか……。自分の努力が認めてもらえないことは仕方ないと言うか、社会に出たらそれが当たり前なのはわかってるのですが、社長の評価が上がるのは……納得いきません。このときに感じたのは、「自分の頑張りが全部社長の評価につながることが嫌」という思いでした。-----------------------客に迷惑をかけないように社長をフォローしたことが、社長の評価を上げることになるとは……ゆっぺさんが納得いかない気持ちもわかりますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月13日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。しかし、たび重なる社長の横暴で身勝手な言動に、ついに辞める決心をしました。ゆっぺさんが必要最低限の会話しかしないでいたところ、相手をしてくれる部下がいなくなった社長はキャバクラ通いを開始。店にキャバ嬢が営業に来ると社長は……。★前の話キャバ嬢が来店するたびにサービスしまくる社長。キャバ嬢以外にも、金持ちの客が来ると必ず外まで見送るなど、社長は相手の職業や容姿で態度を変えます。「社長のお店だし好きにすればいい」と思いつつ、客によって態度を変える社長にゆっぺさんはもやもや。でも「私には関係ない、どうなろうと知ったこっちゃない」と自分に言い聞かせ、無視を続けました。しかし、辞める1カ月前にトラブルが……。こんにちはゆっぺです。私が仕事を辞める1カ月前のこと。お店は女性客が9割以上だったこともあり、オープン当初から店内禁煙を徹底していました。吸いたい方は外で吸えるように、灰皿が設置されていました。ところが、外でたばこを吸おうとしたお客さまに「外もダメだ!」と言いだした社長。恐らく、そのおじさんが気に入らなかったから意地悪したんだと思います。「客に向かってなんて態度だ!」と怒るお客さまに、私はひたすら謝るしかありませんでした。その出来事の翌々日、店内でたばこの臭いがしたので元を探したら、堂々と吸うキャバ嬢さんたちの姿が。「たばこは外で」と伝えると、社長ちゃんが吸ってもいいと言ったそうで、ご丁寧に灰皿まで渡してありました。当然、他のお客さまも 、喫煙可能だと思って吸い始めます。すると今度は社長に「早く止めてこい!」と言われ、仕方なくお客さまに「たばこは外で」とお願いすると、「客を差別するのか!?」と怒りだすお客さま。「この娘は悪くない! 文句があるなら俺に言え!!」と飛び出してきた社長にじぃ〜ん……とするはずもなく、「誰のせいで怒られたと思っとんじゃぃ」と腹が立つばかりでした。感情を殺してばかになろうと思ったけれど、私には無理なことかも。よく「男性は理屈で動く」「女性は感情で動く」と言いますよね。私ももれなく感情派です(笑)。-----------------------社長の間違った指示に従い続けなければいけないのは、とても大きなストレス。「何も考えずに言うことを聞く」というのも難しいものですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月11日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。横暴で身勝手な社長に嫌気がさしていたものの、仕事そのものは好きで頑張り続けていました。しかしそれも限界に。社長がついにゆっぺさんの地雷を踏むことに……。★前の話数カ月前に辞めたぴの下さんから法事の予約が入り、当日、いつもより早く出勤したゆっぺさん。お座敷のテーブルにはすでに食器などがセットされていましたが、よく見ると机の上は汚れだらけ。足元にはゴミが散乱してしました。机をきれいにしようと拭いていたら、「何してる!!」と社長。「汚れていたので……」と説明すると、「俺が掃除したんだからきれいなはずだっ!」と話になりません。自分主体の言葉しか言えない社長に、ゴマなんかすりたくないと思ったゆっぺさん。怒られるとわかりつつ、社長の足の下にゴミがあることを指摘すると……。こんにちはゆっぺです。社長に「何か踏んでますけど」と言って暗に床にゴミがあることを指摘すると、「朝から靴下についていたんだ!」と意味不明の言い訳が返ってきました。さらに、「お前がどんなに頑張ってもしょせんただのパートだ!」とまくしたて、「女のくせに! でしゃばるな!」とまで。ムッとしてつい「女性差別やめてもらえます?」と言い返したとき、「どうせお前の母親もキツイ性格してるんだろう!」との言葉が社長の口から飛び出したのです。地雷、踏みましたね。辞めてやる!!母や子どもはもちろん、大切な人を傷つける発言をされたら私は一気に沸点超えるのです。-----------------------家族や親しい人のことを悪く言われるのは、誰でもとても嫌なもの。「子どもっぽい言動」で済まされることではありませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月04日仕事を辞めることは、勇気のいる決断です。次の職場で無事に働けるかどうか、再就職できるか…などさまざまな不安が襲ってくるもの。あずさわ(@nyann46501245)さんの友人は、仕事を辞めたばかりだといいます。退職後、海岸に出かけた友人は、あずさわさんに1枚の写真を送りました。写真からは、友人の心境が伝わってきます…!仕事辞めたてホヤホヤの時の友人、砂浜に『不安』って書いて笑顔で万歳してるの好きすぎるから見て欲しい。 pic.twitter.com/vv5mGLzaF8 — あずさわ (@nyann46501245) March 27, 2023 万歳のポーズを取り、どこか嬉しそうな友人。しかし背後の砂浜には、「不安」と書かれています!仕事はつらいことが多いもの。日々の重圧感からは解放されたものの、次はどうするか…友人が抱くそんな不安がうかがえます。あずさわさんの友人の姿に、「自分も今すぐ仕事を辞めてこうなりたい」「幸あれ!」「『不安』の文字とポーズとのギャップに笑いました」といったコメントが寄せられました。仕事から解き放たれた喜びと、これからの生活に不安を抱きつつも、友人は前に向かって進んでいくでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月29日2023年3月8日に開幕した、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』は、日本が第1ラウンドで4連勝し、快進撃を見せています。名だたる顔ぶれの中でも、特に注目を集めているのは、『ロサンゼルス・エンゼルス』所属の大谷翔平選手。193cmという恵まれた体格と、『二刀流』と呼ばれる優れた投打の能力、そしてさわやかな顔立ちは、多くの人の心をつかんでいます。母親が突然「大谷翔平のファンを辞める」といいだした理由むかいぽん(ponmukai)さんの母親も、大谷選手のファンの1人。以前から野球観戦が好きな母親は、大谷選手を実の息子のように思っており、熱いエールを送っていたのだそうです。しかし、ある日むかいさんの元に驚くような連絡が入ります。「オカン、大谷選手のファン辞める…」と。日本代表の一員であり、『セントルイス・カージナルス』所属のラーズ・ヌートバー選手。むかいさんの母親は、『ヌートバー』という言葉を耳にした際、それが選手の名前とは知らず、『ヌードバー』といういかがわしい名称と勘違いをしてしまったのです!大好きな大谷選手がいかがわしい場に入り浸っていると勘違いをしたせいで、危うくファンを辞めそうになってしまった、むかいさんの母親。とんでもない誤解の真相を無事に知ったことによって、大谷選手のファンを続けられた上に、ヌートバー選手という新たな『推し』に出会うことができたのでした!・まさかの勘違いに吹いたわ!確かに、そりゃショックを受けるね。・大谷選手の名誉のためにも、無事にお母さんの誤解が解けてよかったー!・「そんなことある!?」って思ったけど、音声で聞いたら勘違いしちゃうかも…!最後には「むかいとオカンは『侍ジャパン』を応援しています!」とエールのメッセージをつづった、むかいさん。今後も親子で、大谷選手とヌートバー選手ら日本代表の活躍を笑顔で見守り続けることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月14日このお話は作者ぱん田ぱん太さんの友人きよかちゃんのエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ大谷の妻は、親に顔を見せない自分は親不孝だと思いながらも、いつか心の準備ができてからすべてを話したいと思っているそう。それを聞いたチコは、自分も母親と正面から話したことがないと気づいて…。きよかのネイル事件をきっかけに怒涛の展開を見せたチコの物語は、ここで一件落着したのですが…。次回に続く「SNSにネイル写真をアップしたら最強にめんどくさいことになった話」(全75話)は22時更新!
2023年03月10日暮らしていく中でさまざまな人との関わりがあるかと思いますが、その中で“人間の怖さ”を痛感することも…!?そこで今回は、実際に募集した「人間関係で怖いと感じた体験談」をご紹介します!口約束だから…?私が派遣社員として働いていたときの話です。派遣先の景気が悪くなり、社員さんから「今まで働いていた派遣社員の中から1人辞めてもらわないといけなくなった」というお話がありました。数日後、派遣会社の人との面談で「もっと時給のいい派遣先の仕事を紹介するから〇〇さん(私)は辞めてもらえないですか?このままここにいても時給は1円もあがりませんよ」と言われました。勧められた派遣先はすごく時給がよかったので、悩んだ末、これまで働いていた派遣先を辞めることに…。ところがそれ以降、派遣会社からの連絡はなく、こちらから連絡すると「しつこいですね。絶対に紹介するとは言ってませんよ」と言われ、連絡が取れないようにブロックされてしまいました。その後ももちろん、連絡はなく…人間不信になりそうな出来事でした。(女性/パート)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?今まで何も問題なく関わっていた人も、実は裏の顔を持っていた…なんてこともあるのかもしれませんね。派遣会社のひどい対応には驚きですが、その後またいい仕事が見つかるといいですね。以上、「人間関係で怖いと感じた体験談」でした。※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年12月08日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「理不尽な先輩」を漫画にしてご紹介します!「理不尽な先輩」先輩の態度がひどすぎる…転職することに!先輩が大慌て!最終的には…「辞めたきゃ辞めれば」と言ったのに、本当に辞められるのは困るなんて、身勝手な先輩ですね。転職してこのような先輩から離れることができてよかったです!次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/ちーず)"
2022年12月07日離婚が白紙になったにも関わらず、お父さんは家に帰らないまま。さらに、荒れたお兄さんが父方の祖父母と叔母が住む家で暮らすようになり……離婚を回避したのにどんどん崩壊していく魚田コットンさん一家。離婚危機になったという友だちが、「泣いたら両親の離婚を止められた」というのを聞いて魚田コットンさんは内心驚いて……? ひとりでいることがラクになった結果… 離婚は両親の問題なのに、子どもが何か言っていいのか……と魚田コットンさんは内心驚きました。 離婚しなくて良かったとほっとする友だちを見て、いいなぁ……私だって離婚して欲しくないよと思う魚田コットンさん。 それでも、両親が決めることに従うしかない、両親の言うことが“絶対”だと疑いませんでした。 家の状況は変わらないまま時は流れ……真面目なはずのお姉さんは高校受験に失敗。お父さんもお兄さんも相変わらず家に寄り付かず、お母さんも働き通しでほぼ家におらず、朝起きても誰もいないのが当たり前になっていました。 そんな魚田コットンさんが小学3年生の春、不登校に片足を突っ込んでしまっていました……。 入学してすぐの集団登校で、上級生をとても怖く感じた魚田コットンさん。 こんな気持ちで登校するのなら、ひとりで学校へ行くほうがいいや。そう思ってからわざと遅く家を出て、ひとりで登校し、毎日遅刻していました。 小さいころから朝起きて誰もいなかったため、段々とひとりの方が気楽になった魚田コットンさんは、ひとりでいる危険性を誰からも教わっていませんでした……。 朝起きて誰もいないため、集団登校へ参加せず、1人で行動するようになったコットンさん。段々とひとりでいることにも慣れていったようです。自分の心を守るため、生きていく術を小さいながら身につけざるを得なかった魚田コットンさん。まだ甘えたい歳でありながら大人になるしかない、そんな魚田さんのような子どもが私たちが住む世の中に今も多くいます。このような子どもが少しでも減ることを祈ってやみません。魚田コットンさんのお話が、子どもが子どもらしく笑える世の中を作るにはどうしたらいいか、考える一助になったらと思います。 このお話は、ベビーカレンダーではこれで最終回となります。続くお話では、離婚する両親、子どもだけでの生活や継父からの性的虐待やDVなどが描かれています。以下のリンクから読むことができますので、ぜひご覧ください。 著者:マンガ家・イラストレーター 魚田コットン
2022年11月22日ある日の夜。どこに行くかもし聞かされずに子どもたち3人がお母の車に乗せられて、しばらく走ったときのこと。人通りのほとんどないところに着くと、路肩に寄せて車を止めたお母さんが、「お父さんと離婚することになった」と話し始め……「3人ともお母さんと一緒に来てくれる?」と聞かれました。「イヤだ」なんて言える雰囲気ではなく、お兄さんお姉さんに続いて魚田コットンさんも「うん」と返事するほかありませんでした。それからしばらくして両親と祖父母たちとで話し合った結果、離婚は白紙になったのですが……? なぜか家庭はどんどん崩壊していき…… 離婚が白紙になった魚田コットンさんの両親。それでもお父さんは家に帰らず、家の雰囲気はまた変わらないままでした。 そんなある日の夜。久々に家へ帰ってきたお兄さんをお母さんが叱っていました。 「うるせえクソババア!」お兄さんの暴言で起きてしまった魚田コットンさん。 荒れたお兄さんは、父方の祖父母と叔母が住む家で暮らすようになりました。 離婚しないはずなのに、どんどん崩壊していく魚田コットンさん一家。 子どもの魚田コットンさんには、どうすることもできないと思っていました。 しかし……「この前“リコンきき”になったんよ!」と学校で話す友だちに驚く魚田コットンさん。心配して「大丈夫とやったん?」と聞くと、「私と姉ちゃんがリコンせんといてって泣いたから、リコンしないって!」と笑顔で話す友だち。そんな友だちに魚田コットンさんは内心驚いて……? 離婚が白紙になったと言っても、家庭環境は相変わらず。コミュニケーション不足か、愛情不足か、お兄さんはますます荒れて、一緒に住めなくなってしまいました。家族みんなで仲良く暮らしたいのに……魚田コットンさんの願いは叶わないのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター 魚田コットン
2022年11月21日魚田コットンさんが小学2年生、お兄さんが中学生になったころ。生き物の飼育にハマっていたお兄さんが、水槽が汚れてきたため魚田コットンさんに洗わせようとして…….。さらに不仲だった両親がついに離婚することに……!?「半殺しにされるか水槽を洗うか選べ」と言ってきました。どうせ何発か殴られるくらい……と思った魚田コットンさんは“半殺し”を選択。しかしお兄さんは本気で殴り始め、「ごめんなさい! もうやめて……!」と魚田コットンさんが泣いて謝罪。するとお兄さんは殴る手を止め、魚田コットンさんが水槽を洗うことになり……? 不仲だった両親がついに… 魚田コットンさんは、最初の答えを間違ってしまったが故に、お兄さんに殴られたうえに水槽を洗うことに……。 落としたらまた怒られる。そう思った魚田コットンさんがお兄さんの方をチラリと見ると……こちらをじっと睨んでいました。 こんなことなら最初から水槽を洗うって言えばよかった。 当時のお兄さんは確実に荒れていました。しかし、家族の誰もがそれを治安の悪い地域や悪い仲間のせいにしていました……。 そして、魚田コットンさんが小学2年生だったある日の夜。お母さんの車に乗せられて、どこに行くかも聞かされず、しばらく走ったときのこと。 人通りのほとんどないところに着くと、路肩に寄せて車を止めるお母さん。 何でこんなことに……?そう思っていると、お母さんが話し始めました。 「あのね、お父さんとお母さん、離婚することになった」「3人ともお母さんと一緒に来てくれる?」 「うん」お兄さんとお姉さんはすぐに返事をしました。 「イヤだ」なんて言える雰囲気ではなく、コットンさんも「うん」と返事するほかありませんでした。 しかし……それからしばらくして両親と祖父母たちとで話し合った結果、離婚は白紙に。 「そんな簡単になしになるもんなんだ?」と思った魚田コットンさんでしたが、内心とてもうれしかったのでとくに気にしませんでした……。 お母さんから車で連れ出され、切り出された離婚話。「お母さんと一緒に来てくれる?」なんて言われたら、子どもは嫌だなんて言えませんよね。さらに本心では“離婚して欲しくない”と思っていても、言える雰囲気ではない車内……。その後、離婚しないことを知って喜んでいるので、やはり両親が不仲であっても離婚して欲しくない、みんなで一緒にいたいと思うのが子ども心なんですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター 魚田コットン
2022年11月20日魚田コットンさんには面倒を見てくれるお姉さんの下に5歳離れたお兄さんがいました。やんちゃで、昔から遊びで殴られたり蹴られたりは当たり前。気づいたころには家にほぼいませんでした。泣かされていた記憶しかないのに、心のなかでは“なんだかんだやさしい兄”と思っていた魚田コットンさん。しかし、そんなお兄さんを一度だけ本気で怖いと思ったことがありました。「魚の水槽洗うか、半殺しにされるか、どっちか選べ」理不尽なお兄さんの二択に、魚田コットンさんは……? 理不尽な2択、選んだのは… そのときは魚田コットンさんが小学2年生で、お兄さんが中学生になったころ。 当時のお兄さんは生き物を飼育するのにハマっていて、いろんな生き物を買ってきて飼育していました。その日は水槽が汚れてきたため魚田コットンさんに洗わせようとしていたらしく、恐ろしい2択を言ってきました。 しかし、魚田コットンは“なんだかんだやさしい兄”と言う意識があったため、半殺しとか言ってるけど、どうせ何発か殴られるくらいやろ!と、たかをくくり“半殺し”を選択しました。 しかし……その日のお兄さんの言う半殺しは、本気の半殺しでした。 壁とお兄さんに挟まれ、逃げることもできず、助けを呼ぶこともできなかった魚田コットンさん。 時間にしてはほんの数分……それでも、魚田コットンさんのなかでは永遠に続く痛みと恐怖を感じました。 「ごめんなさい! もうやめて……!」耐えきれなくなり、大泣きしながら謝る魚田コットンさん。 するとお兄さんは殴る手を止め、「じゃあ水槽洗うか?」と聞いてきました。 「洗う……洗うから……」泣きながら返事をする魚田コットンさんに、お兄さんは「じゃぁさっさとしろ」と言って……? 本当に半殺しにされそうになってしまった魚田コットンさん。自分が飼っているペットなのに、暴力で自分に従わせて小さな妹に水槽の掃除をさせようとするお兄さん……。複雑な家庭環境が原因でそうなってしまったのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター 魚田コットン
2022年11月19日家にお風呂がなかったため、近所の銭湯へ通っていた魚田コットンさん一家。入浴が面倒だったものの、銭湯の広い湯船は嫌いではありませんでしたが……「お母さん仕事遅れるから、先行くね!」お金を渡して先に銭湯を出てしまうお母さん。こんな日は、帰りに2人で近くのコンビニへ寄って夜ごはんを買い、夜道を歩いて帰っていました。しかし、これはまだマシな日だったのです……。 兄を本気で怖いと思ったのは… お母さんの昼の仕事が長引き、そのまま夜の仕事へ行く日もありました。そんな日はお風呂がなくなり、内心喜ぶ魚田コットンさん。 しかし、最悪な日は……「お金をもらってないから、今日ごはんナシね」夜ごはんまでもなくなってしまうのでした。 小学生のころは、不在がちな両親に代わってお姉さんに面倒をみてもらっていた魚田コットンさん。 夜の子守だけではなく、お母さんが昼の仕事の社員旅行で海外へ行っているときも、2人で留守番をしていました。 たったひとりで小学生の妹の面倒を見続けた中学生のお姉さん。何日も大人がいないなか、心細くはなかったのだろうか……思い返すとお姉さんはくっつき魔で、よくベタベタとくっついてきていました。あれは寂しさを紛らわせるていたのではないだろうか……そう回顧する魚田コットンさん。 そんな姉の下に5歳離れたお兄さんがいました。やんちゃなタイプで、昔から遊びでよく殴られたり蹴られたりは当たり前でした。気づいたころには家にほぼいない存在になっていたお兄さん。昔から泣かされていた記憶しかないのに、お兄さんに対して負の感情はなく、魚田コットンさんの心のなかでは“なんだかんだやさしい兄”と思っていました。 しかし、そんなお兄さんを一度だけ本気で怖いと思ったことがありました。「おい、コットン。魚の水槽洗うか、半殺しにされるか、どっちか選べ」 理不尽なお兄さんの二択に、魚田コットンさんは……? 家をあけることの多い両親に代わって妹の面倒を見るお姉さん。中学生とはいえ、本当は両親がいなくて寂しいのを我慢していたのかもしれませんね。そして、複雑な家庭環境で育ったからか、荒れてしまっているお兄さん。誰も家に助けてくれる人がいない状況で、魚田コットンさんはどちらを選ぶのでしょうか……。 著者:マンガ家・イラストレーター 魚田コットン
2022年11月18日魚田コットンさんが物心ついたころには、もう家族で出かけることはなくなっていました。お父さんは一緒ではないものの、お母さんがいろんなところへ連れて行ってくれたのですが……祖父母や、お母さんの仕事仲間と出かけていたのですが、次第にその相手は母の仕事仲間の男性ひとりへとなっていったのです。既婚子持ちのお母さんが、子連れでデート……。純粋で無知だった幼い魚田コットンさんは、母とその男性の関係について疑問に思うこともありませんでした……。 母は夜も働きに出るようになり… 母の男友だちがよくやっていた指遊びを気に入った魚田コットンさん。練習して指遊びが上手にできるようになったとき、自慢したくて見せると……叔母にも母にも否定されてしまいました。指遊びを教えてくれた男性を含む、お母さんの仕事仲間はみんなやさしい人たち。しかし、会っていたのは一時期だけ。あくまでもお母さんの友だちなので、「また会いたいな」と思っても、魚田コットンはその思いを口にすることができませんでした。 そんな魚田コットンさんが小学校に上がったころ。お母さんは夜も仕事へ行くようになりました。 お父さんは相変わらずでお兄さんも家にはほぼおらず、平日はお姉さんと2人きり。そのお姉さんが夜ご飯を買ってきてくれるのをひとり家で待っていました。 夜にひとりになりたくない魚田コットンさんでしたが、お母さんへ「夜に仕事へ行って欲しくない」というわがままを言うことはできませんでした。 夜勤があって子どもが留守番する、という家庭もあるかもしれませんが、魚田コットンさんの場合はお父さんが帰れるはずなのに帰ってこない状況……。さらにお金に困っているからなのか、お母さんは昼のお仕事に加えて夜も働きに出て留守に……。中学生のお姉さんがいるとはいえ、子どもだけで留守番するのは心細いし、心配ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 魚田コットン
2022年11月16日本当は辞めたくないけれど、仕事を捨てでも夫と家族になりたい……そんな思いで仕事を辞めると、義母から次々に雑務を言いつけられ……家業の手伝いと言っても、お店に立たせてもらえるわけではなく、姑が住む母屋の掃除や送迎、買い出しなど……完全に小間使いのつくし。それでも、間接的に夫の助けになっていると思い込もうと頑張るつくしなのですが……? 嫁にプライバシーなんてなくて… 今日は“あの日”だ……。「今日病院の日よね。先生に私がよろしくって言ってたって伝えといて」 つくしが診察日を教えていないにもかかわらず、診察日になると毎回声をかけてくる義母。 病院の先生と仲が良いため、つくしが言わなくても義母には全部筒抜け……。 プライバシーなんてない。狭い街だし、姑の言う事は何でも通る。 不妊治療の第一段階として、タイミング療法をおこなっているつくし。しかし……「奥さん、ちゃんとタイミング取れてますか?」この半年、夫に協力してもらっても……成果には繋がっていません。 「今度は旦那さんも連れてきてください。前にも言ったけど……もう次の段階に進まないといけないの。この意味、わかりますよね?」 医師にそう言われ、つくしは力なく返事することしかできませんでした……。 わざわざ診察日に声をかけ、“先生に私がよろしくって言ってたって伝えて”と言ってくるあたり、義母が嫁を自分の管理下に置こうとしているのがわかります。病院側も、家族とはいえ義母に個人情報を漏らすとは……。地元の人からひいきにされているお店とはいえ、プライバシーは守りたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月15日お父さんとお母さんの言い争いがあった翌日以降、もともときれいとは言い難かった魚田コットンさんの家は、さらに荒れていきました。ゴミや服の山が家中あちこちにでき、どこもかしこも荒れ放題……虫が出ても、ネズミが出ても、お母さんは 「あら〜」と言うだけ。不衛生で異常な環境でも気に留めない家族。幼い魚田コットンさんにとってはこれが“普通のわが家”なのでした……。 一緒にお出かけするのは… 魚田コットンさんが物心ついたころには、もう家族で出かけることはなくなっていました。お父さんは一緒ではないものの、お母さんがいろんなところへ連れて行ってくれました。祖父母のときもあれば、お母さんの仕事仲間と出かけることも。そのため、お出かけの記憶はたくさんあり、思い出もたくさんありました。 しかし、そのお出かけは少しずつ変化していきました。 お出かけする相手が、仕事仲間のみんなから“仕事仲間のうちの男性ひとり"へとなっていったのです。 子どものころは純粋に楽しんでいたお出かけ。既婚子持ちのお母さんが、子どもを連れているとは言え、特定の男性と2人で定期的に会っていた……。しかも、一定期間が過ぎれば相手は別の男性に変わりました。 純粋で無知で、お母さんとその男性たちの関係を疑うことを知らない魚田コットンさん。お母さんはどういうつもりだったのか……魚田コットンさんは今でも聞けずにいるのでした。 お父さんがあまり帰ってこないとはいえ、子連れでデートへ行くお母さん……。そんなお母さんのことも、既婚子連れの女性とデートに行く男性のことも理解しがたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 魚田コットン
2022年11月15日両親と3人で手を繋いで歩いていると両親の顔が消えてしまう……という怖い夢を度々見ていた魚田コットンさん。本当に2人が消えていなくなるんじゃないか……と不安で仕方ない日々を過ごしていると、深夜に両親が言い争う声が聞こえて……お父さんは家を出て行き、お母さんのすすり泣く声が……。泣いているお母さんを何とかしてあげたくて、でも子どもの自分には何もしてあげられず……魚田コットンさんは後ろからそっと抱きつくことしかできませんでした。 家の中は荒れ放題で… もともときれいとは言い難かった魚田コットンさんの家。お父さんとお母さんの言い争いがあった日以降、さらに荒れていきました。 ゴミや服の山が家中あちこちにでき、どこもかしこも荒れ放題でした。 そんなある日。お腹が空いた魚田コットンさんは、炊飯器にご飯を発見。冷蔵庫の卵を見つけ、卵かけご飯を自分で作ることに。 しかし、いざ卵を割っても中身がなかなか出て来ません。 片方に寄って固まった卵の匂いを嗅いでみると……腐っていました。 荒れている家は虫が出るのは当たり前。さらにネズミまで……。 ビックリした魚田コットンさんが、「お母さん、ネズミがおる!」と報告しても、お母さんは「あらーホントやねー」と言うだけ。 不衛生で異常な環境でも気に留めない家族。幼い魚田コットンさんにとっては、これが“普通のわが家”なのでした……。 汚い部屋になるのは“心が荒れている”、部屋は心の状態を映す鏡……なんて言われたりしますよね。魚田コットンさんの家は両親が不仲……そういったことも関係して部屋が荒れていたのかもしれません。外からはわからないので、異常であることを指摘してくれる人もいない……。ご近所付き合いが少なくなった昨今、問題を抱えている家庭はさらに気付かれにくくなっているかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター 魚田コットン
2022年11月14日お父さんのことが大好きだった魚田コットンさんですが、6歳になるころには、お父さんは家にほとんど帰ってこなくなっていました。お父さんともっと一緒に居たい魚田コットンさんが、タバコを取り上げて意地悪すると……「またすぐ帰ってくるからね」タバコを取り返し、そう言って出かけるお父さん。どうせまたしばらく帰ってこないくせに。心のなかでそう思いながらも、お父さんを送り出す魚田コットンさんでしたが……? 泣きながら逃げ出す怖い夢は… そのころ、魚田コットンさんはよく同じ夢を見ていました。それは、お父さんとお母さんと3人で手を繋ぎ、丘を歩いていると……お母さんの顔もお父さんの顔も少しずつ歪み、砂嵐のように形を保てなくなる……という内容でした。 怖くなって泣きながら逃げ出すところでいつも目が覚め、お父さんとお母さんが本当に消えてなくなるんじゃないか……と、起きた後は毎回不安に襲われていました。 そんなある日の深夜。両親が小さな声で言い争うのが聞こえ、目が覚めてしまった魚田コットンさん。 お父さんは家を出て行き、お母さんのすすり泣く声とそれに合わせて揺れる背中が見えました。見てはいけないものを見てしまった罪悪感で寝たふりをし続けたものの……泣いているお母さんを何とかしてあげたくて、でも子どもの自分には何もしてあげられず……後ろからそっと抱きつくことしかできませんでした。 両親が消えてしまう怖い夢を見るようになったのは、両親が不仲であることを知っていたからかも知れません。歯がゆい気持ちになりながらもお母さんを抱きしめる小さな魚田コットンさん……。抱きしめられたお母さんは、どんな気持ちだったのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター 魚田コットン
2022年11月13日保育園時代、朝起きると家の中に誰もいない……ということが度々あった魚田コットンさん。そのうち帰ってきてくれるよね? そう信じてひとりでずっとテレビを見て過ごしていたのですが……目覚めたら誰もいない、ある日。その日は何を思ったか、魚田コットンさんは近所に住むお友だちの家に突撃してしまい……!? 放置子に対する周りの大人の反応は… 登園前に近所の子が突然やってきて驚く友だちのお母さん。「えぇっ! 家に誰もいない!? ほんとに誰もいないの?」「うん」「お母さんに何も言われてない? 困ったね……じゃぁ……一緒に保育園へ連れてってあげるよ!」友だちのお母さんのおかげで、この日は事なきを得ました。 友だちの家へ行ったのはこの1度だけ。しかし、「やっぱりうちはちょっとオカシかったのかもしれない」と回顧する魚田コットンさん。 近所の人がどう思っていたのかはわからないものの、妙にやさしくしてくれた大人と、冷たくする大人に二極化していたそう……。 そんな魚田コットンさんの、大好きだったお父さんがいたときの記憶……。魚田コットンさんが6歳になるころには、お父さんは家にほとんど帰ってこなくなっていました。 魚田コットンさんはお父さんともっと一緒に居たくて、タバコを取り上げて意地悪したことがありました。 「仕事に遅刻しちゃうから返して」困ったように笑うお父さん。嫌われるのが怖くて、結局すぐに返しました。 「またすぐ帰ってくるからね」 どうせまたしばらく帰ってこないくせに。心のなかでそう思いながらも、「うん、行ってらっしゃい」そう返事をしてお父さんを送り出す魚田コットンさんなのでした。 周りの大人は魚田コットンさんが放置子、あるいは家庭に問題のある子どもだと認識して、助けようとしてやさしくする人、関わりたくなくてあえて冷たくする人に二極化していたのかもしれません。さらに、お父さんは仕事が忙しいのではなく、お母さんとの不仲が原因であまり帰ってこない様子。子どもの精神衛生上あまり良くないですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター 魚田コットン
2022年11月12日お母さんから散々言われ、欲しい服がなくなってしまった魚田コットンさん。結局お母さんはお姉ちゃんの服だけを買うことに。すると……「あんたもお姉ちゃんみたいに上手にやればいいのに。ホント要領悪いね」お母さんに笑われながらそう言われてしまいました。そんな魚田コットンさんがもっと小さい保育園のころ。時々困ったことが起きていて……? 朝起きたら、家の中に誰もいない… 魚田コットンさんが保育園へ通っていたころ、朝起きると家の中に誰もいない……ということが度々ありました。 そのうち帰ってきてくれるよね? そう信じてひとりでずっとテレビを見て過ごす魚田コットンさん。極度の怖がりだった魚田コットンさんは、誰も家にいないときは漏れるギリギリまで我慢してトイレに行っていました。 しかし……目覚めたら誰もいない、ある日。その日は何を思ったか、魚田コットンさんは近所のお友だちの家に突撃してしまい……!? 保育園児ひとりを家に残し、ほかの家族は誰もいないという状況は、普通はなかなかありませんよね。朝からお昼までいないということは、ほんの少しの外出ではないので子どもを放置している状態……。両親はどこへ行っているのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター 魚田コットン
2022年11月11日お母さんと7つ上のお姉さんと3人で買い物に出かけたある日。お姉さんが気に入った服を見て、「買う?」というお母さんに、「私も買って」と魚田コットンさんがおねだりすると……どんな服を見せても、次から次に「ダサい」と否定されてしまいました。最終的には「あんたがいいならそれにしたら」と言われ、挙げ句の果てには「あんた服の趣味が微妙よね。どこがいいかわからんわ〜」とお母さんに笑われてしまい……?? 完璧な母の言う“私”になろうとして… お母さんから散々言われ、欲しい服がなくなってしまった魚田コットンさん。 結局お母さんはお姉ちゃんの服だけを買うことに。すると……「ふっ。あんたもミキちゃん(お姉ちゃん)みたいに上手にやればいいのに」「ホント要領悪いね」そう言って笑うお母さん。 人見知りで、要領が悪くて、センスがなくて、自分勝手で気が利かなくて、ワガママで泣き虫で、甘え癖があって優柔不断で不真面目。 それが完璧な母から言われてきた、魚田コットンさんの人物像。“私(魚田コットンさん)”を母が決めるたび、その型に自らハマろうとしている自分がいる。 だって、お母さんは正しいから。 そんな魚田コットンさんがもっと小さい保育園児のころ。 お迎えはいつも1番最後でした。先生を独り占めできるため、そこまで嫌ではなかったのですが、それとは別に時々困ったことが起きていて……? 魚田コットンさんのなかで“完璧で憧れのお母さん”でしたが、姉妹差別をしていました……。幼いときに絶対的な存在の母親から、人格を否定された言葉を浴び続けたら……自分はそういう人間なんだと思い込んでしまいますよね。子どもを叱るときや褒めるときの言葉遣い、改めて気をつけたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 魚田コットン
2022年11月10日純粋無垢だった子どものころ。魚田コットンさんは、“お母さんはスゴイ”と思っていたのですが……何か疑問に思うとすぐお母さんに聞いていました。そのお母さんが自信満々に答える姿を見て、憧れていた魚田コットンさん。オシャレで、キレイで、バリバリ働くお母さんが大好きで、絶対的な存在だったのですが……? 母と姉と出かけた買い物で… ある日、お母さんと7つ上のお姉さんと3人で買い物に出かけた魚田コットンさん。 あの服かわいいなぁ買ってくれないかなぁ……そうと思って服を眺めていました。 すると、後ろの離れたところでお姉さんの「わぁー見てコレ! かわいい!」と言う声が聞こえました。 服を自分にあてるお姉さんを見ながら、「ホント。かわいいね〜それ買う?」と、お母さんが言っているのを聞き、驚く魚田コットンさん。 喜ぶお姉ちゃんの横で、「ミキちゃんだけズルい! 私も何か買って」魚田コットンさんもお母さんにおねだりしました。 「じゃぁコットンは何か欲しい服あるん?」お母さんに言われ、魚田コットンさんが持ってきたのは、先ほど見ていた服。 しかし……「えぇ〜? コレ? かわいい?」お母さんからバカにされたように笑われてしまいました。 魚田コットンさんのなかで、お母さんは完璧な人。 そんなお母さんに否定されると、自分のセンスなんて自信がありませんでした。 最初の服を否定され、他の服を見てもらっても、「イマイチ」「ダサッ」と次から次に否定され、最終的には、「あんたがそれでいいって言うならそれにしたらいいやん」「それにしてもホント、あんた服の趣味が微妙よね。それのどこがいいかわからんわ〜」と、言われてしまうのでした……。 子どもにとって親は絶対的な存在。そんな親から否定されたり、バカにされると……子どもは傷ついてしまいます。皆さんはお子さんから趣味が合わないものを買ってほしいと言われたとき、どうしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 魚田コットン
2022年11月09日自身が体験したことをマンガにしている魚田コットンさんが、ご本人の体験談を元に描いた作品です。「ウチの家族って、もしかして普通じゃなかった?」 幼少期を振り返ると、そんな言葉が出てきて……幼少期の魚田コットンさんは、会社員の母と父、7歳上の姉と5歳上の兄との5人暮らし。純粋無垢だった子どものころは、“お母さんはスゴイ”と思っていて……? 完璧な母に憧れて… 何か疑問に思うとすぐお母さんに聞いていた、幼い魚田コットンさん。 お母さんが自信満々に答える姿を見て、何でも知っててスゴイなぁ……そう思って憧れていました。 オシャレで、キレイで、バリバリ働いて、いつも正しく堂々としているお母さん。 完璧で、大好きで……絶対的な存在でした。 幼児にとって、“母親は絶対的な存在”というのは共感できますね。今のところ、“普通じゃない”ところは見当たりません。のちに家族を辞めたいと思うようになるコットンさんですが、一体お母さんのどんなところが普通じゃないと感じるようになっていくのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター 魚田コットン
2022年11月08日シンプル・イズ・ベターな暮らしをご提案シンプルライフアドバイザー®による無理や背伸びをしない暮らしのアイデアをご紹介。収納アイデアや考え方など実践しやすい暮らしの知恵は必見です!今回は「辞めたらラクになった7つのこと」についてご紹介します。辞めたらラクになった7つのこと30代で手放した気持ちや思考instagram(@ie_memo)今はかなりラクになったけど、30代くらいまでは「家族のこと・お金・働き方・自分の存在価値」まで、あれこれと悩んだり考えたり…しんどかったです。しんどすぎたおかげで、あれこれ辞めて手放して、40代の今、ラクになれたのかもしれません。今回は、そんな私が手放した7つについてご紹介します。①節約することinstagram(@ie_memo)「節約しなくちゃ…」と思うのが苦手です。私の場合は、頑張って節約するよりも、無駄遣いをしないように心がける方が合っている気がします。②我慢することinstagram(@ie_memo)我慢は「したくないこと」にすること。努力は「したいこと」にすること。我慢は辞めたけど、努力はします。努力するのって、楽しいし気持ちがよいですよね。③「べき」と「ねば」思考instagram(@ie_memo)家族はこうあるべき、社会人ならこうあるべき、こうあらねばならない…など。誰が決めたかわからない、正解もない世間の常識に囚われていました。自分自身も、それを夫に押し付けてしまってもいました。「べき」「ねば」は、自分だけでなく相手を苦しめることもあります。④相手への期待instagram(@ie_memo)特に身近な人に持ってしまいがちな期待。勝手に期待して何度撃沈したかわかりません。血のつながった親子でも、自分と全く同じ考え・価値観なんてありえません。でも、期待することは悪いことではありません。期待通りにならなかった時に、相手を責めないことが大切だと思います。⑤他人との比較instagram(@ie_memo)過去の私は、似た境遇の人に良いことが起こるとなんだか悔しい気持ちになったり、幸せそうな人を見て卑屈になってしまったりすることがありました。他人との比較はキリがありません。比較する相手は他人ではなく、過去の自分。もう他人とは比較しません。⑥友達付き合いinstagram(@ie_memo)学生時代の友達は大事にするべき、子どものためにママ友とうまく付き合わなければ…。これも「べき」「ねば」思考のひとつ。学生時代の親友も、環境や考え方が変われば合わなくなることがあって当然です。一緒にいて気持ちがザワザワする友達とは、付き合わないと決めてスッキリしました。⑦雇われる働き方instagram(@ie_memo)25年間続けた事務職を卒業し、フリーランスに転身。好きなことを仕事にし、時間や場所に縛られない働き方になりました。すべては自分の責任ですが、私の場合は今の働き方のほうがやりがいを感じるし、毎日充実していて楽しいです。
2022年10月16日娘ちゃんのためにも“SNS依存を辞める”と決意表明したM美さんは、「落ち着いたら娘ちゃんに会いたい」とパパへお願いしました。すると壁に貼った絵を見て……「M美は娘ちゃんへの愛情を忘れてない。気持ちが整ったら、いつでも会いに来るね」とパパが答えてくれました。パパが帰り、再びひとりになったM美さんは「暗い過去には負けない。私は私の人生を歩めばいいんだ!」と、新たな決意を胸に前を向こうとしました。するとスマホの音が鳴り……? SNSから届いたメッセージを見ると… 「SNSのサポートサービスからだ……え!?」「アカウントが……復活した……!?」 「私の……アカウントが……いいねが……フォロワーが……戻ってきた!」「いや、ダメだ!SNS依存をやめるって決めたんだ!」「辞めるって……」 過去のうれしかったSNSの反応を思い出し、パパや毒親マンガの作者の前で辞めると誓ったM美さんの決意が揺らぎ始めました。 「いや……でも……メッセージをチェックするだけなら……フォロワーも心配してるかもしれないし……」辞めると誓ったはずのM美さんが、再びSNSに足を踏み入れようとしています。 一方そのころ。パパは会社に寄ってリモートワークの資料を取り、家に帰ろうとしていたのですが……? SNSアカウントが停止され、そのまま依存から抜けられるかと思いきや……最悪のタイミングでアカウントが復活してしまいました。せっかく娘ちゃんのためにもSNS依存を辞めると決めたのに、「少しだけなら……」と言っているM美さん……。もう一度“辞めたい・治したい”と思った気持ちを思い出してほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年09月23日■前回のあらすじ家に帰ると、今度は服が減っている気が…。汚部屋なので探してもすぐに見つかるとは思えず、あまり気にしないことにしたが、これは本当にただの物忘れなのか…。店長が突然辞めた1人目の新人は…多忙を極める職場で店長が急遽辞めてしまいました。辛い過去がありそうなヤマグチさん、この過酷な職場で大丈夫なのか…。さらに、もう1人ワケアリそうな新人さんが入ることになります。次回に続く 「汚部屋で起きた不思議な出来事」(全25話)は22時更新!
2022年09月18日