夏休みを迎える子供たちには、大量の宿題が課されます。約1か月ほど学校での授業がないため、毎日少しずつ学習に取り組む習慣を子供たちに身につけてもらうべく、夏休みの宿題があるそうです。夏休みの宿題を丸つけしたいのに…!?「夏休みの宿題…丸をつけさせてもらえない」そんなひと言とともに、1本の動画をSNSで公開したのは、幼い子供たちを育てる、なみそ(@omochi_nam01)さん。夏休みの宿題をしていた、なみそさんの娘さんが、解いた問題の丸つけを行おうとするも、なかなか進められなかったようです。丸つけは、できる問題と、できない問題を自分で把握するための大事な作業。娘さんがなぜできなかったのか…真相は、動画で一目瞭然でした。夏休みの宿題… 丸つけさせてもらえない。 pic.twitter.com/SlIq2texWH — なみそL/C × NEKO KEN - 8.14迄 (@omochi_nam01) August 7, 2023 ページをめくろうとする娘さんの手を、猫が全力で阻止していたのです!きっと、次のページに答えが載っているのでしょう。あの手この手でページをめくろうとする娘さんですが、猫がページを押さえつけたり、優しい猫パンチを繰り出して邪魔しています。「させないニャ!」といわんばかりに阻止する猫の姿に、思わず頬がゆるみますね!娘さんと猫の攻防戦に、クスッとする人が続出。さまざまなコメントが寄せられています。・我が家でもよく見る光景。懐かしい!・猫あるある。宿題のプリントの上に寝そべってくるのよね~!・楽しい夏の思い出。でも困っちゃう!もちろん、猫に悪気はありませんが、遊んだり、おやつをあげたりして猫を満足させてから、丸つけをするのが得策といえそうです![文・構成/grape編集部]
2023年08月12日植物の観察日記は、小学校の夏休みの宿題として定番。アサガオをはじめとする花のほか、ミニトマトなどの野菜を観察する場合もあるようです。スタートから危機感がすごい夏休みの宿題小学生の息子さんを育てるrinsara95さんは、夏休みのやらかしについて、TikTokに投稿しました。息子さんが低学年の頃、1学期の終業式の日に持ち帰ったヒマワリの苗が絶望的な状態だったのです!@rinsara95 低学年の頃の想ひ出#夏休みの宿題 #危機#歴史は繰り返される #息子 ♬ 少年時代(原曲歌手:井上陽水) - 歌っちゃ王すでに枯れたヒマワリを持ち帰った息子さん。この時、たまたま家でヒマワリを育てていた父親のおかげで、観察日記を白紙にせずに済みました。しかし、反省は生かされず、翌年に悲劇が繰り返されてしまいます…。息子さんは、今度も世話をさぼったために限界を迎えた、キュウリの苗を持ち帰ったのです!緊張が走りますが、またしても家庭菜園をしていた父親のおかげで、難を逃れたのでした。ハラハラする夏休みを送っている家庭は多いようで、親から共感の声が続出しています。・お父さんの優しさ、素晴らしいです!・我が子もキュウリを枯らしたので、そのまま『枯れたキュウリの観察日記』を書いていました。・うちの子も、アサガオが同じく枯れています!・爆笑した。こちらは観察カード自体もなくしているので、お手上げです…。投稿者さんは夏休みの思い出を振り返り、「夫に感謝しないと、バチが当たりますね」とコメント。息子さんも大人になった時、親に助けられた思い出を振り返って、ありがたさを噛みしめるのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年08月09日「貯金箱は?自由研究は?」中野美奈子さんは2010年に結婚し、2016年に長男、2021年に長女を出産。現在は出身地である香川県で子育てをしています。8月3日、中野さんはInstagramに、絵筆を手に絵具で紙に絵を描いている息子の写真を投稿。「やっとこさ夏休みの宿題」と記しており、絵の制作は夏休みの課題のひとつのようです。自身が小学生だった頃と現在の小学生との違いに驚いているといい、「最近の宿題は選択制という衝撃!貯金箱は?自由研究は?」「始業式に大きい紙袋をもって登校したのは今は昔……」と、小1の息子は宿題が選択制だと明かしました。貯金箱……親世代には懐かしいですね。絵の制作のほかには、習字か川柳を選ぶ予定のようで、「あとは習字か川柳か……どうやってやる気スイッチを入れようか、悩める日々です。みなさんはやる気スイッチどうやってますか?」と綴った中野さん。「#夏休み#宿題#一年生#自由研究#やる気スイッチどこ」というハッシュタグに、なかなかやる気スイッチが入らない子どもと、スイッチをうまく押したい親の葛藤が垣間見えます。長いようで短い夏休み。まだ大丈夫と思っていると、あっという間に8月も半ばになって、慌てて自由研究や絵画ポスター、読書感想文など大物の宿題に四苦八苦する……という経験、持っている人は少なくないでしょう。その後、中野さんは夏休み期間限定で開催している四国水族館のナイトスケープに行ったとして、沈む夕陽を背景にイルカショーのイルカたちが優雅に舞う写真を掲載。息を呑む美しさに心が洗われ、「宿題できてなくていいじゃない。人と比べなくていいじゃない。アサガオ枯れてしまっても仕方ないじゃない」「よし!明日からがんばろ!!」と、リフレッシュできたようです。自由研究のネタ決め、コツはある?夏休みの宿題で最大の難関といえば、自由研究。テーマ決めの段階で苦戦する人も多いようです。逆に言えば、テーマさえ固めてしまえば後は進めるだけ。日頃から子どもが「これについて知りたかった」「一度○○してみたかった」などと考えていたことを深掘りするもよし、テーマが思いつかないときは近所を散歩して「どんな鳥や虫がいるのかな?」「この神社の由来はなんだろう?」など、身近なものに目を向けてみるのも良いでしょう。ポイントは具体的で無理のないテーマ選びをすることです。その題材が本当に調べられることかどうかについては、慎重に見極める必要があります。たとえば「ブラックホールって本当にあるのかな?」「UFOを見つけたい」「空飛ぶ機械を作りたい!」といったネタは、小学生の自由研究には不向きでしょう。ただし、できそうにないからと候補を真っ向から否定する必要はありません。宇宙に関心があるなら、ブラックホールやUFOを扱うのは難しくても「天体観測」「月の満ち欠けの記録」など、できそうなところから始めれば良いのです。はじめは調べたいことが漠然としているものなので、できることとできないことをきちんと分けて考え、夏休み期間中に無理なくできるテーマに煮詰めていきます。自由研究以外にも夏休みの宿題がたくさん出ている場合には「自由研究にどれぐらいの時間を充てられるのか」という点も逆算して計画を立てると良いでしょう。
2023年08月04日8月に迎えるものといえば、夏の暑さのピークや、お盆休み、そして…夏休みの終わり。我が子の宿題がどこまで進んでいるのか、そして、ちゃんと終わることができるのか、ヤキモキしてしまう親は少なくないでしょう。そんな中、なちゅ。(@itacchiku)さんがSNSに投稿した『夏休みハック』が話題になっています。宿題の進捗に危機感を覚えた母が作った『あるアイテム』投稿者さんには、10歳の息子さんがいます。ある日、息子さんが「友達と一緒に宿題やるねん」と宣言したものの、10分かけて1ページだけ進めた後は、3時間も友達と遊んでしまったそう。おまけに、3日間も何もしなかったため、投稿者さんは『あるアイテム』を作り、宿題の進み具合を示すことにしました。『あるアイテム』とは、夏休みの残り日数と、宿題の残りページ数がひと目で分かる表!残りページ数を表す色付きのマスは、1ページ終わるごとにバツ印を付けていきます。また、1日が終わるごとに、表の上から赤い線を引いていきます。この時、色付きでバツ印のないマスと重なった場合、そのままのペースでは遅いということに…!ひと目で分かる宿題の進捗子供も「こりゃヤバい」夏休みの宿題の進捗がひと目で分かる表に、SNSではさまざまなコメントが寄せられました。・ボリューム、残量、必要工程などが、ひと目で分かりやすくて素晴らしい。・我が家でも採用したいし、自分も作りたくなりました。・自分が小学生の時に、この表が欲しかったです。・上からプレッシャーが迫ってくるこの緊迫感、嫌いじゃない!この表を作るにあたって、投稿者さんは『バーンダウンチャート』という折れ線グラフを参考にしたそう。残り日数を縦軸に、残りの作業量を横軸に設定する点は同じですが、右下に向かっていくグラフでは、作業量のイメージが分かりづらいため、表にアレンジしたといいます。ちなみに、この表を見た息子さんは「さすがにヤバい」ということが分かったらしく、朝から宿題に取り組むようになりました。子供の宿題の進みを加速させたい親のみなさんは、導入を検討してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年08月01日学校から出された夏休みの宿題は、計画的にこなしていきたいもの。自由研究や作文のほか、算数や漢字のドリルなど、宿題の種類はさまざまです。そのため、親が進捗をチェックすることもあるでしょう。GB(ff_blue_river2)さんの、小学4年生の息子さんは、夏休みが始まって早々に漢字の宿題に着手。朝から漢字の読みを書き込んでいたので、GBさんが覗いてみると…。息子さんは『打席(だせき)』ではなく、『打席(バッターボックス)』と書き込んでいました!野球の知識があるからこそ、打者がボールを打つ際に立つ場所のことを、英語寄りの呼び方で書いたのでしょう。解答には「何がダメなのかを一瞬考えこんだ」「息子さん、ナイス!」などのコメントが寄せられています。GBさんによると「多分、正しい解答を分かっていて、ふざけて書いたのかな?そういうところがある子なので」とのこと。宿題を楽しむ余裕があるのはいいこと…といえるかもしれません!GBさんは、YouTubeやブログにも日々の出来事や、趣味のフィッシングについてなどを投稿しています。気になる人は、以下からご覧ください。YouTube:BRB17arts「おっちゃんねる」ブログ:Tajimi Outdoor Blog[文・構成/grape編集部]
2023年07月27日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。息子が小学2年生になり、ついに2回目の夏休みがやってきました。夏休みに気になることといえば、1日の過ごし方、ご飯、宿題など、たくさんあります。その中でも、息子は2年生になってから、宿題をするまでに時間がかかるようになったので、今回は息子と宿題について書きます。■1年生までは約束を守っていた息子だが!?1年生のときはゲームのおかげで、宿題がとても捗っていました。というのも、息子に初めてゲームを買ったとき、いくつかの約束事をしたからです。ゲームよりも「生活」が大事。食事やトイレ、お風呂、家族との会話など、生活を優先することを伝えました。ゲームに夢中で家族の声かけを無視するようなことがあれば、ゲームはさせられない。けれど、約束を守ればゲームの時間制限をせず、好きに遊んでいい。息子も納得の上で、そのような約束をしたのです。その2ヵ月後、息子は小学生になりました。そして、新たに約束を追加しました。「ゲームは宿題が終わってから」というものでした。1年生の間、息子は約束を守り続けました。学校から帰ってきたら、すぐに宿題にとりかかり、さっさと終わらせて、楽しそうにゲームを始めました。しかし、小学2年生になると…。息子は学校から帰ってくると、宿題もゲームもせずに、おもちゃで遊び始めるようになったのです。「宿題をやりなさい」と、口うるさく言いたくなかったので、寝る時間までに終わればいいよ、と言ってはみたものの、いつまでたっても遊びに夢中でまったく宿題をやろうとしません。勉強が少し難しくなったので、宿題をするのも怠くなってきたようです。息子も早く宿題をした方が後がラクだと、分かってはいたようですが、それでもなかなかやる気になれない様子でした。宿題が終わるまで、おもちゃで遊ぶのも禁止にするのは、私は嫌だったのですが、息子が「それでいい」と言ったので、新たに「おもちゃで遊ぶのは宿題が終わってから」という約束を追加しました。その後…。 ■宿題を途中放棄しておもちゃを触ってしまう息子机に向かっていたはずが、いつの間にかフラッと移動し、すぐにおもちゃを触ってしまう息子…。声をかけると、息子はハッとしていました。おもちゃ禁止と言っても、無理があるかもしれないと思いました。私が目の前で見守りながら、何とか宿題を終わらせる日もありました。普段の宿題でもこの調子で、夏休みの宿題なんて、どうなってしまうのか…。そんなことを考えてはゾッとしていた私です。ゲームや遊びでは、ものすごい集中力を発揮する息子…。その集中力を勉強で発揮できる日は、果たしてやってくるのでしょうか。とりあえず今年の夏休みの宿題は、家族のサポートが必要になるかもしれません。
2023年07月26日多くの学校で夏休みを迎えているであろう、2023年7月25日現在。休みの間、子供たちには多くの宿題が課されます。毎日コツコツと消化する子や、新学期が始まる前に一気に終わらせる子など、取り組み方はそれぞれでしょう。宿題の手が止まった理由が?なみそ(@omochi_nam01)さんの娘さんは、どうやら前者。まだ7月にも関わらず、宿題に取り組んでいるようです。娘さんが漢字の宿題を進めていたある日、なみそさんの前でこんなことをポツリとつぶやきました。「次の漢字が書けん…」どうやら、娘さんは、手を止めざるを得ないことが起こった様子。写真を見れば、その理由は明白でした。鉛筆を持つ娘さんの手を枕にするような体勢で、猫が眠っているではありませんか!猫は、娘さんに甘えたかったのでしょう。娘さんも、宿題を進められないことよりも、猫の愛らしい行動に嬉しそうにしていたそうです。なみそさんの投稿を見た人たちも、猫の行動にメロメロになったようで、「これは幸せ」「かわいい」「夏休みはいいねえ」などの声が集まりました。また、漢字の宿題プリントに記された娘さんの文字に、「きれいで目を奪われた」というコメントも。文字のきれいさや、猫をそのまま寝かせるところなど、娘さんの優しい人柄を感じますね![文・構成/grape編集部]
2023年07月25日夏休みの宿題、どうしていますか?Upload By 丸山さとこ夏休みは期間が長いだけに出される宿題の量も多くなりがちですが、みなさまのご家庭では間に合っていますか?わが家は毎年「今年こそダメかもしれない…」と思いながらギリギリ何とか間に合わせています。間に合っているという結果だけを見れば大丈夫そうですが、途中経過は地獄絵図の様相になるのがお決まりです。夏休みの宿題提出は毎年(主に私の)精神をすり減らすイベントとなっております。ASDとADHDがあるコウは普段から宿題の進み方にムラがあり、プリント1枚が5~10分で終わるときもあれば、3時間かかって5問しか進まないこともあります。後者の状態のコウがいくら宿題に時間をかけても疲れるばかりで進みません。コウが真面目に取り組んでいる場合はコウが自分自身にイラつきますし、コウの意欲が低いときには私が「やるか休むかどっちかにしない?」と言いたくなってしまいます。Upload By 丸山さとこそのため、毎日1回は机に向かってみることを心がけてもらいつつ、比較的コウのコンディションが良さそうな日に少しずつ進めるようにしています。宿題がサクサク進むときは滅多にない!(そして続かない!)夏休みの大量の宿題は、『比較的コウのコンディションが良さそうなとき』に自然に進む分だけでは到底提出日には間に合いません。7月中に夏休みの宿題が5分の4くらい終わっているのを見て「順調に進みそうかな?」と油断していると、それ以降はほぼ何も進まないまま8月の最終週を迎えることになります。残った5分の1の宿題は、彼にとって『たくさんある宿題の中でも特に負担を感じて後に回したくなる宿題』だからです。提出日までに宿題を終わらせるためには、あまりコウ本人にやる気が無さそうなときであってもだましだまし(?)進める必要があります。コウのコンディションがよくないときは、ちょっとしたことでやる気を失ったり気が散ったりしてしまいます。そのまま無理に進めると嘆いたり絶望したりし始めてさらに宿題のスピードが落ちてしまうため、あの手この手で机に向かわせて1問でも進むようにしていきます。とはいえ、『あの手この手で』というほど豊富な手数はなく、その少ない手数も普遍的な効果があるわけではありません。Upload By 丸山さとこ手数の中には「頑張ってるね」などの短いポジティブな声かけや、「机に向かっているね」などの『よい行動を、評価を付け加えずに事実のまま伝える』などの方法があります。そんなベーシックな方法であっても、「頑張ってるね」と言われて張り切るときもあれば「全然こんなんじゃダメだよ!」と怒りだすときもあります。「机に向かってるね」と事実をそのまま口にしても、「そうだよ~」と笑顔のときもあれば、「でも全然進まない…こんなの座ってても意味ない…」と落ち込んでしまうときもあります。『む…むずかし~!』と思いつつ、「そっか~、全然進まないと疲れちゃうね」と無難な共感を示して「そうだよ~疲れるんだよ~」と言うコウの愚痴聞きタイムにつなげたりして、低空飛行なりに机に向かう時間を維持する手伝いを心がけています。「宿題は絶対に出さなければいけない!」と言いたいところだけれどそうして少しずつ宿題を進めていっても、大抵毎年最後はギリギリになります。大半の宿題が終わったとしても、苦手な宿題はとても時間がかかるからです。はたから見ていると『これはもう今からかなり必死で進めないと間に合わなさそうだな』と思う状況であっても、コウなりのペースで進めるしかありません。そのため、夏休みの終盤は毎年私と夫の忍耐力が試されています!Upload By 丸山さとこ「このペースでいくと提出日には間に合わないよ」「あとこれくらい残ってるけど、どうする?今からやる?」と現状を突きつけて追い込むと、コウはやる気を失うかパニックになるかボーッとして止まるかのどれかになり、大体の場合事態は悪化していきます。私自身もそんな彼の反応にグッタリと疲れてしまうため、追い込まないように気をつけつつ『事実の確認と共有』のみできるだけ淡々と行うようにしています。事実の確認と共有をしながら『宿題の提出日までに終わらせる』を基本方針としつつ、コンディションなどの状況とすり合わせて何とか進めていった結果、たまたま間に合ったのがこれまでの夏休みだったのだろうと思います。いつか、『間に合わなかった夏休み』も起きてしまうのかもしれないな…と思っています。そのときはそのときで、その結果をコウがどう受け止めるのかを見て、一歩ずつ対策を探していけたらいいなと考えています。Upload By 丸山さとこ執筆/丸山さとこ(監修:初川先生より)コウくん、そしてさとこさん、夫さんの夏休みの宿題をめぐる奮闘・工夫のシェアをありがとうございます。夏休みの宿題は「計画的に毎日少しずつ」というのが王道の助言としてありますが、取り組みやコンディションにムラのあるお子さんにとっては、その王道のやり方をさらにお子さんに合ったものに変えたり、あるいは、やり方は変えずとも(1問でいいからやるという方針だけは維持しつつも)、そばで見る保護者が覚悟を決めて臨んだり(自分の焦りを子どもにぶつけない)という工夫が必要になりますね。なかなか計画的にはいかないということを、実際どう運用しているのかのこうしたエピソードで、きっと安心する読者の方、仲間だ!と感じる読者の方も多くいらっしゃると思います。夏休み、大人にも子どもにとっても「楽しい」だけとは限りませんね。それなりの着地をめざしてぼちぼち進んでいけたらいいですね。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2023年07月20日皆さんは家族関係で悩みはありますか?今回は「宿題を押し付ける迷惑ママの末路」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『宿題を押し付ける迷惑ママの末路』大学生の主人公は、姉と姪のわがままに困っていました。頻繁に姪の宿題を押し付けてきては、遊びに行く2人。姪に甘えられて断りきれない主人公は、徹夜で宿題をするのでした。しかしそんな主人公を「何そのひどい顔」とあざ笑う姉。我慢の限界になった主人公は姉にはっきりと言い返し、宿題を断るのですが…。姉は逆ギレ!出典:モナ・リザの戯言主人公に宿題を頼めなくなった姉は、次はいとこに頼むことに。自分たちが海外旅行をしている間、夏休みの宿題をいとこに任せたのでした。そして新学期になり、宿題を提出した姪。しかしそれは小学生の女の子が作ったとは思えないものばかりだったのです。このことで今まで宿題を他人任せにしていたことが先生にバレて、姉と姪は叱られることに…。両親からも叱られ、2人は今までの行動を反省するのでした。宿題は自分の力で宿題は自分の力でしないと意味がないですよね。きちんと反省したようでよかったです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月14日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。小学3年生の長女ムスメ、当たり前ですが、毎日宿題をやる時間があります。ムスメのことが大好きな次女オコメ、その時間は邪魔しちゃダメなことはわかっているはずですが…?満を持して(?)オコメ用の幼児用ドリルのプリントを用意しました。これで姉妹いっしょに勉強できる! 入学前の練習にもなるし、母も頑張って付き合おう! そう思っていたのですが、勉強を始めたオコメの様子は、というと。慣れないことに大苦戦!? その間にムスメは宿題が終わった様子でご機嫌でしたが…まさかのオコメ、大爆発!ムスメが勉強していたときには平気で話しかけ、自由に過ごしていたオコメ。しかし、慣れない勉強と、楽しそうに過ごすムスメの様子に戸惑いもあったのか大パニック!一方ムスメは納得がいかない様子。散々邪魔されていたのに、自分が邪魔した(つもりはなかった)ことで急に怒られたのだから…、それはそうでしょう!オコメはオコメで、自分が勉強の邪魔をしていたことをしっかり実感した様子。思わぬ収穫!オコメも徐々に勉強に慣れてきたので、これからはもう少し平和な勉強の時間になっていくかな? とちょっと期待しています。
2023年06月10日ポメラニアンのぽんちゃんは、飼い主(@boku_ponchan)さんの娘さんのことが大好き!愛が強すぎるあまり、娘さんが宿題に集中していようとおかまいなしに『遊んでアピール』を仕掛けます。しかし、そのアピールが効かないと…。お姉ちゃんが構ってくれなくて拗ねた犬、プリント叩いて猛抗議してた。笑 pic.twitter.com/mkLVXbqttm — ぼく、ポメラニアンのぽんちゃん! (@boku_ponchan) February 10, 2023 こっちを見て!遊んで!ねぇってばー!そういわんばかりに、机を前脚で叩いて猛抗議!バンバンと叩きつける前脚でプリントがずれてしまい、これでは娘さんも宿題に集中できません。とはいえ、ぽんちゃんのことと同じくらい、宿題も大事です。すぐに遊んでもらえないことを理解したぽんちゃんは、娘さんのそばでおとなしく待つことに。5秒だけおとなしく待てた犬 pic.twitter.com/XIpak0Cotw — ぼく、ポメラニアンのぽんちゃん! (@boku_ponchan) February 10, 2023 しかし、待っていられたのはわずか5秒間!娘さんが目の前にいる状態で、はやる気持ちを抑えるのは、ぽんちゃんにとっては難しいことだったようです。こんなかわいらしい猛抗議をされる娘さんがうらやましくなってしまうもの。動画は反響を呼び、ぽんちゃんの愛らしさに心を奪われてしまう人が続出しました。宿題をしているにもかかわらず、ぽんちゃんの愛を一身に受ける娘さんは、集中力が養われそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月11日こんにちは! おにぎり2525です~■小学生育児のお悩みといえば…■日記の宿題で困るのは…今回はなんとか日常のネタを絞り出し(笑)、宿題を終わらせることができました。どうやって皆さんは日記のネタを考えているのでしょうか・・・?ほかの宿題はすんなり終わらせれるのに~!当分、日記の宿題には悩まされそうです(笑)
2023年02月10日幼い子供たちと複数の猫たちと暮らす、なみそ(@omochi_nam01)さん。ある日、小学生の娘さんが、次のようにぼやいていました。「猫たちが宿題の上に乗るから進められない」テーブルで宿題を進めていた娘さんですが、どうやら猫たちに邪魔されてしまったよう。宿題の上に乗られたら、進めることは難しいでしょう。その後、やけに静かになった娘さんの様子を、なみそさんが見に行くと…。「お母さ~ん、ネコ達が宿題の上にいるから宿題が出来ない~」とボヤいていた娘。 その後なんかやけに静かやな、と思ったらずっと吸い続けてて動かない。 pic.twitter.com/EjJGVzhO2T — なみそ (@omochi_nam01) January 20, 2023 娘さんは猫を退かすことなく、体に顔を埋めて呼吸をする『猫吸い』を堪能していたのです!目の前に寝転がる猫の誘惑に我慢できなかったのか、静かに愛猫の体のにおいを吸う娘さん。逃げることなく、娘さんを受け入れる猫にも、頬がゆるみますね。なみそさんが写真をTwitterに投稿すると、「うらやましい」「教科書に載っているような見事な猫吸い」「幸せしかない空間」などの声が寄せられています。宿題の合間、猫にリラックスできる時間をもらった娘さんは、より一層集中して宿題を進められた…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年01月21日子供にとっての夏休みは、一般的に、楽しいことばかり!外で遊ぶことが大好きな子供は、プールや虫取り、家族旅行などを満喫することでしょう。しかし、決して忘れてはいけないものがあります。それは夏休みの宿題!遊んでばかりいる子供にとって、8月末に終わっていない夏休みの宿題と向き合う時間は苦痛そのもの…。先生も思わずコメント!5人の子供を育てているyuka(yukaaa.o31)さんは夏休み間、子供たちが自宅や近所で遊ぶ姿をInstagramやストーリーズで公開していました。そして、2021年9月3日、次女の夏休みの宿題の様子を投稿。yukaさんの子供たちといえば、いつも珍解答を連発して多くの人をクスッとさせてくれます。夏休みの宿題で珍解答10連発「電車で見るのは危険」「笑って鼻が鳴った」「強烈な面白さ」「肩震わせた」もはやセンスの塊!?珍解答が最強すぎた今回も、大人たちの想像の斜め上を行く、解答を連発したようで…。大人がやったら「ただの悪口なのではないか」といった内容も含まれますが、そこは子供ならではの発想ということでお許しを!先生も爆笑を禁じえなかったであろう珍解答の数々に、絶賛の声が寄せられています。・先生の反応も素晴らしい。良い関係なのでしょうね。・電車で読んじゃダメなやつだ。腹を抱えて笑った!・この子は才能にあふれている!本当に豊かで斬新ですね。先生のみならず、多くの人を笑顔にした次女の珍解答。夏休みにたくさん遊んで、たくさん学ぶことができたのでしょうね!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2022年11月16日学校で毎日のように出される宿題。大人になれば毎日コツコツ勉強することの大切さが分かりますが、宿題嫌いの子供は多いのではないでしょうか。なかなか勉強しない我が子に、日々手を焼いているという人もいますよね。ある日、Instagramを見ていると、ニコニコしながら楽しそうに宿題をしている男の子の動画をomame_mamegramさんの投稿で発見!男の子の笑顔の理由は、この動画を見ると分かります! この投稿をInstagramで見る おまめ(@omame_mamegram)がシェアした投稿 はかどるかどうかは別として…これなら、宿題の時間が楽しみになること間違いなしですね!動画には、こんなコメントが寄せられていました。・ずっと見ていられます。でも、はかどらないよねぇ。・2人とも、何回見てもかわいすぎる!・素敵!なんか泣けてきます。今でこそ、元気いっぱい鉛筆を追いかけている猫のおまめちゃんですが、実は2022年8月に母猫に置いていかれて衰弱していたところを、投稿者さんが保護したのだそうです。その頃は体重も130g台しかなく、小さくて弱々しい様子だったというおまめちゃん。投稿者さんの家でみんなに愛されて、こんなにもおてんばな女の子に成長しました。そんな経緯もあってか、宿題を邪魔されながらも、息子さんがおまめちゃんに向ける眼差しは、優しさそのもの。これからも素敵な家族の優しさに包まれて、元気いっぱい大きく成長していってほしいですね。omame_mamegramさんのInstagramには、おまめちゃんの動画や写真がたくさん投稿されていて、眺めていると一緒に成長を見守っているような気持ちになれます。気になる人は、ぜひ覗いてみてください。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年10月29日小3の娘、イチコの夏休みの宿題に、新聞作りがありました。A3の紙に記事を書くのですが、何を書くかとても悩みました…。その理由は…主観で書く「日記」ではなく、客観で書く「記事」じゃないといけなかったんです!さらにテーマ設定も自分でしないといけない…。な、難易度高ーっ!!そして今年の夏はコロナが流行していたので、あまり博物館など人が集まるところには行きたくなかった私…。となると、家で何か調べられるようなことで、かつイチコが興味を持って記事を書けそうなこと…。そして数日後、みんな元気に集まり、楽しく遊んで、3人の好きなおもちゃの傾向もばっちり!翌日、いざ新聞作り!テーマが何であっても大変…!「イチコが楽しめるテーマやったら、私の手伝いなく自分で書いてくれそう!」って期待は打ち砕かれました…!いや、イチコの気分が乗らないテーマやったら、もっと大変だったはず!!我ながら良いテーマを思いついたよ!そして気になる新聞の仕上がりですが、興味のあることをテーマにしたからか、なかなか良い出来だったような気がします!何をどこに書くか定まった後は、いとこちゃんたちやおもちゃの絵を一生懸命描いていたし! がんばってたね…!おそらく来年も何かしら書く系の宿題はあるでしょう…。少しでも本人が楽しく書けるよう、サポートがんばります…うぅ…。
2022年09月26日小学生になって宿題に手こずってしまう次男くん。がんばれるように励ましたつもりのユウコトリトリさんでしたが…!?こんにちは、ユウコトリトリです。 小学生から中学生まで、3人の子どもを子育て中です。 次男が小学校に入学して約半年、小学校生活もどうにか板についてきました。(まだまだ心配事は尽きませんが……)そして2学期も始まり、ついに漢字の学習も始まったようです。 はじめての漢字の宿題に手こずる次男……。でも最初はしょうがない、覚えるまで練習したらきっと書けるようになるよ! そんな激励のつもりで声かけをしたところ、次男からは斜め上を行く言葉が飛び出しました。 大人に夢を抱きすぎる子ども え……忍法……?ひょっとして、あの忍者が使うやつかな…? たしかに、大人になればできることは増えるけど、忍法はちょっとさすがに……無理だと……思うの。 いろいろ考えた末、「毎日走る練習をしたら、忍者みたいに走れるようになるかもね!」と答えましたが、果たしてこれで良かったのでしょうか……。 著者:マンガ家・イラストレーター ユウコトリトリ2007年、2011年、2015年生まれの騒がしい三姉弟を子育て中のワーママ。Instagramにて、育児あるあるや日常の小ネタをカエル漫画でゆるっと更新中!
2022年09月25日小学生の夏休みといえば、切っても切れない「宿題」。小2の娘に課せられた宿題の量は昨年よりもボリュームUP!私は娘が1人な上、自宅でゆるく仕事をしてるのでまぁどうにかなるんですが、フルタイムで働いていたり、兄弟がいるご家庭のパパさんやママさんはどれだけ大変なんだーー!!と衝撃を受けました。自分の昔の頃を思い出すと、親に夏休みの宿題を手伝って貰った記憶がないんですよね…。時代の違いでしょうか…私が手や口を出しすぎてるのかなぁと、ちょっと心配にもなったのですが…。やっぱり低学年のうちはしっかり家庭学習してあげる方がわが子に合ってるなぁと思い直しました…。来年の夏休みも頑張るぞぃ(血涙)
2022年08月26日毎年8月は、各地の学校が夏休みを迎えている時期。子供たちは夏の日差しに負けないくらい、パワフルに夏休みを満喫していることでしょう。しかし、夏休みの宿題は、子供たちにとって避けて通れないもの。毎日コツコツ進める子や、夏休みが終わりに近付いたタイミングで一気に終わらせる子など、さまざまです。宿題を進める娘に、猫たちが?エキゾチックショートヘアの猫たちと暮らす、飼い主(@miikomaple)さんの娘さんは、夏休みの中盤に宿題に取り組んでいました。ドリルやノートを広げ、宿題を進める娘さん。しかし、そんな娘さんの集中力を削くかのように、猫たちが群がったそうです。実際の光景が、こちら。エキゾのきなこさん。夏休みの宿題が大変らしいw #猫のいる暮らし pic.twitter.com/cmZVvep1MQ — エキゾのきなこさん。 (@miikomaple) August 9, 2022 …集中できるワケがない!娘さんの宿題の邪魔をしているのは、子猫のひるねくんとこんぶちゃんです。1匹は「何をしているの~?」といわんばかりに寝そべり、もう1匹はドリルを覆い尽くすように座っています。娘さんの表情こそ分かりませんが、飼い主さんが写真に押したスタンプの表情を見るに、とても困っているようですね…!飼い主さんは、娘さんの宿題風景をTwitterに投稿。多くの人をクスッとさせました。・手伝われすぎていますね!これは進まなそう…!・手分けをして宿題を進めているのかな?・あらあら、大変!これは立派な『猫ハラ』ですね!・猫の圧がすごい!「早く終わらせて一緒に遊ぶニャ」っていっているのかも?『猫の手も借りたい』という言葉はありますが、実際に借りたところで、娘さんの状況のようになるのかもしれません。今日も娘さんは、自由気ままな子猫たちに振り回されながら、夏休みの宿題を進めているのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年08月10日@ravel_bellさんが目撃し、Twitterに投稿した光景を紹介します。投稿者さんの娘さんは、夏休み中のある日、熱心に宿題に取り掛かっていました。宿題をサボっていないかを、見ている監督の視線を感じながら…。夏休みの宿題の監督。 pic.twitter.com/pawINmDsuw — ベル (@ravel_bell) July 27, 2022 スマートスピーカーの上に乗り、娘さんの様子を見ているのは、文鳥のベルちゃん!娘さんを見つめる姿に、「ちゃんと宿題やってるかー?」といっていそうな厳しさを感じますね!投稿者さんによると、ベルちゃんは音楽が大好き!特に、音楽バンド『Official髭男dism』の曲がお気に入りらしく、スマートスピーカーから流れてくると、たいてい乗りに来るそうです。かわいいベルちゃんに見守られながら、宿題に取り掛かる娘さん。そんな光景に、「ついでに答えを教えてくれないかな?」「かわいすぎて、宿題が進まなくなりそう」と多くの人がキュンとしています。夏休みの宿題は、だらけてつい進まなくなってしまうもの。ベルちゃんのかわいい姿を見ていると、さらに手が止まってしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年07月29日7月に入ると、多くの学校が『夏休み』を迎えます。夏休みといえば、忘れてはいけないのが、大量の宿題。コツコツと宿題をこなす子もいれば、最終日間近に一気に片付けようとする子もいます。KOU.(kou.yukino)さんの中学生の息子さんはというと、午前中を宿題の時間にあてている、計画的なタイプ。計画を立てて宿題をこなす姿勢はもちろん、真面目に机に向かう息子さんの後ろ姿は、KOU.さんの目に立派に映ることでしょう。…しかし!息子さんの服装に、KOU.さんは「どうなのよ?」とツッコミを禁じ得なかったのです。それもそのはず、本来とは違うTシャツの着方をしていたのですから…!首元の部分が背後にくる形で、Tシャツを着ている息子さん。一体なぜこんな着方をしているのか、KOU.さんも不思議で仕方がないようです。しかし、息子さんは宿題に集中しているため、「服が伸びちゃうんですけど…」という心配を胸にしまいこみ、あえてそっとしておくことに。笑いを誘おうとしてなのか、それとも息子さんなりに合理的な理由があってなのか、不思議で仕方がない息子さんのTシャツの着方。写真を見た多くの人から「斬新」「謎すぎる」と多くのコメントが寄せられました。・暑かったのかなぁ?・新世代のおしゃれ。背中をチラ見せするための服かと思いました。・この着方なら、背中に汗をかかないね。ツッコミどころ満載なものの、きっとこの姿もまた、夏休みの思い出として、KOU.さんの胸に刻まれたことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2022年07月27日ゴールデンレトリバーのチップくんと暮らす飼い主(@zawaten30)さん。飼い主さんの息子さんは、夏休みの宿題として、『動物を愛護する心』というテーマで絵を描きました。見た瞬間、飼い主さんが泣いてしまったという、その絵がこちらです。夏休みの宿題『動物を愛護する心』ってお題で描いた息子の絵で泣いた pic.twitter.com/1aQjg0hXz6 — ゴールデン@チップ (@zawaten30) July 25, 2022 「ずっと大切な弟」と書かれた文字とともに、笑顔を見せる息子さんとチップくんの絵が描かれていたのです。チップくんと暮らすようになってから、お金や時間の使い方などが変わり、楽しいことが増えたという飼い主さん。それは息子さんも同じようで、絵で楽しさを表現するほど、チップくんと仲がいいことが伝わってきます。飼い主さんは、「学校に提出して絵が返却されたら、額縁に飾ろうと思います」とコメントしました。息子さんが描いた絵は、人々の琴線に触れ、さまざまな感想が上がっています。・とても素敵な絵に、泣けてきました…。・どうか、その優しさと素敵な絵をいつまでも大切にしてほしい…!・子供にしか描けない感性がありますよね。息子さんは将来、優しい子に育ってくれるはずです。大人だけでなく、子供にとってもペットはかけがえのない大切な家族。そう思わせてくれる息子さんの絵に、熱いものが込み上げてきますね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月27日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは!7歳と4歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。もうすぐ夏休みですね!今回は夏休みの宿題の定番である「読書感想文」についてのお話です。昨年小学生になったわが家の長女・こまちゃん。読書感想文については、長女の学校では…1年生だった昨年は任意。2年生になった今年からは全員が書かなくてはいけません。任意だった昨年もやってみるというので試しに書かせてみたのですが、初めての読書感想文にかなり苦戦していました。まぁ、その時は作文というもの自体初めてだったし、そもそもまだ話し言葉を正しく文字で表すいうことが完全にはできていなかったので、「口で言ったことを文字にする作業の練習」みたいな感覚で取り組みました。なので作文自体は読んだ本のあらすじメインで、読んだ感想などは合間に一言二言入れる程度で仕上げました。読書感想文として優れていたかはさておき、初めてにしてはよくできたんじゃないかなと思っていました。そして2年生になった今年。今回から読書感想文も夏休みの宿題の必須項目になるため、1学期中にその練習が宿題で出されました。夏休みの読書感想文のように長く書かなくていいのですが、好きな本と簡単なあらすじ、自分の感想とみんなにおすすめしたいポイントを書いてみようというものでした。1年生の時に一応書いているし、文字数も少なくていいのでそんなに難しくないかなと思っていたのですが、予想に反して大苦戦。長女の様子を見ながら、なにが難しいのか観察してみると…長女は自分の気持ちを話すのも上手だし、出来事を正確に話すこともできます。だけどそれを文字にしようとすると、簡潔にしようとしすぎて要点が掴めなかったり、自分の考えをうまく書き表せないようでした。とりあえず宿題はどうにか仕上げ、本番の読書感想文を書かなくてはいけない夏休みに入る前に、家でも練習をすることにしました。練習はその日の出来事や寝る前に読み聞かせをした絵本などについて、文章にしてお話ししてもらうというもの。何度かやっているうちに長女本人も感想を言いやすい本とそうでない本があること。要点を掴み、簡潔にまとめないと人には伝わらないことなどがわかってきたようでした。さらにその練習をし始めてから絵本を自作するようになり、それを読んでみると文章を書くこと自体は苦手ということはなく、一からお話を作るのは楽しいようです。読書感想文というと構えてしまって、「こう書かなきゃいけない」という制限があるように感じていたのかもしれません。私は今もこうしてお仕事で文章も書かせていただいていますが、昔から文字を並べるのは好きで、作文や読書感想文の出来はさておき、わりと楽しく書いていました。自分が口下手だからというのもありますが、口で言うより文章にした方が伝えやすいこともあると思っています。なので長女にはまずは文章を書く楽しさを知ってもらって、読書感想文に対する苦手意識も少しずつ薄くなっていけばいいなと思います。
2022年07月21日こんにちは~! おにぎり2525です。今日は息子とファミレスに行ったときのお話です。息子のびっくりな一面を見てしまった…!家に帰ったら、すぐにゲームがしたい様子(笑)家では静かに宿題する日なんてほとんどなくて、いつも何かしら叫んでいます。こんなに静かにできるなら、家でもお願いしたい(笑)2年生ともなると、ちゃんと周りの目とか気にするようになるんだなぁ…と感心しました。
2022年07月08日Twitterに、猫のベルちゃんの日常を投稿している、ち~(@nakagawa1973)さん。ち~さんには、小学4年生になる娘さんがいます。ある日、宿題をしている娘さんを、ベルちゃんは見守っていました。ところが、その表情は…。娘と娘 夜のひととき小4の娘の宿題を見守る娘(あ〜そ〜べ〜 あ〜と〜で〜) pic.twitter.com/VW42SgCoYx — ち~ (@nakagawa1973) May 15, 2022 ベルちゃんは、なぜかにらむようにして娘さんを見守っていたのです!遊んでくれないことに、怒っているようにも見えますよね。あるいは、「早く宿題を終わらせて、遊ぼうよ!」とアピールしているのかもしれません。どちらの感情を訴えかけているのかは分からないものの、ベルちゃんが娘さんに構ってほしいことは伝わってきますね![文・構成/grape編集部]
2022年05月18日こんにちは。8歳の双子と5歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。4月に進級して3年生になった双子のお姉ちゃんたち。■双子のお姉ちゃんたちの宿題の様子を見たところ…!?2年生の時より宿題の量が多くて大変そうにしています。宿題の様子を見てみると…。どうやら、漢字をひとつ書くたびに休んでる〜〜〜〜〜!! ■毎日どちらかの娘が宿題を休み休みやっているそりゃあ疲れるし、漢字の練習は地道な作業なので、面倒なのはわかるけど、休み休みやっていたら書き終えるまで時間がかかりすぎちゃいます。娘には何度も「集中して早く終わらせたほうが、後で遊ぶ時間がたくさんあるよ」と伝えて、本人も理解はしているのですが、毎日どちらか片方の娘が必ず、10分ぐらいで終わるであろう宿題を1時間かけてやっています。集中力があるときは本当に一瞬で終わる内容の宿題なんですけど、どうしたら毎日集中力が保たれるんでしょうかね〜?
2022年05月16日なんで漢字の宿題には、「漢字書き取り」しか選択肢がないの…?こんにちは。『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換』ほか、著者・楽々かあさんこと、大場美鈴です。今回のコラムは「漢字書き取り」の宿題のこと。率直に言えば、うちの長男と次男は「漢字書き取り」の宿題が大キライ。書字にやや困難さのあった長男に至っては、小学生時代の宿題体験から、トラウマになっていると言っていいほど、今でも苦手意識が頭の奥底に染み込んでしまっています。かつては漢字を書くことも、覚えることも、思い出すことも苦手だった長男ですが、さまざまな親子での試行錯誤の甲斐あって、高校生になった今ではノートに黒板の板書を写したり、テストの回答をするときに差し支えない程度には、書字ができるようになりました。漢字の小テストも、ほぼ追試を回避できています。つまり、もう彼は漢字を書くことができるし、最近は読書も好きなので、国語も嫌いな教科ではありません。ところが、「漢字書き取り」の宿題となると、話は別です。ただひたすらに、小さなマス目に同じ字を繰り返し、繰り返し書く……この作業に大変なストレスを感じてしまい、今でも「漢字書き取り」の宿題が出た翌日の長男の部屋はいつもひどい惨状に。なぐり書きでなんとか終わらせた彼は「こんな方法では俺は漢字、覚えらんない。無意味で時間の無駄なばかりか、書けば書くほど文字が分解されて、頭がバラバラになっていく感じがするから、かえって逆効果!」と訴えます。次男も、小学生時代は、字を丁寧に書き過ぎるあまりに、宿題に時間がかかり過ぎて寝不足に。見かねた私は「もっとテキトーに書いていいんじゃない?」と提案しましたが、「訂正されたり、やり直しになるのが嫌だ」と、泣きながら漢字を書き続けていました。ただ、私は「漢字書き取り」の方法自体を批判したいわけではありません。この由緒正しい、伝統的な学習方法が「合っている子」「苦にならない子」もいるからです。長女は、比較的この単調な繰り返し作業が苦にならないタイプで、体の動きで覚えることが得意なので、繰り返しの手の動きで漢字を「書いて覚える」ことも、割とできます。ですから問題は、「漢字を覚える」ための方法が、どんな子にも一律に「漢字書き取り」一択しか、選択肢がないように思われがちな、現在の宿題の環境にあるのではないでしょうか。なぜなら、「ものを記憶する」「覚えたことを思い出す」ために、その子に合った学び方や得意な学習方法は、それぞれの子で違うのにも関わらず、自分に合わない方法を宿題として強制されると非効率的で負担感が大きく、「漢字」や「宿題」、ひいては「勉強」に対しても、ネガティブなイメージができてしまうように私には思えるからです。では、漢字を覚えるために、「ひたすら書く」以外の選択肢には、一体どんな方法が考えられるのでしょう。実例!うちで試した、"ひたすら書く"以外の漢字の覚え方うちでは、以下の実例のような方法をトライ&エラーの試行錯誤で、「ひたすら書く」では漢字を覚えられなかった子も、次第に覚えていきました。中には、うちの子たちはさほど続かなかったものや、「楽しくできたけど、学習効果は微妙……」といったものもありますが、どんな方法がその子に合っているかは、試してみないとわからないので、ご参考までに、うちで実践した10のアイデアをご紹介しますね。(ただし、これらの試みのほとんどは、通常の「漢字書き取りの宿題」とは別枠で取り組んできたので、宿題自体の負担が減ったわけではありません)Upload By 楽々かあさん「手で触って確かめる」「立体的に物事を捉える」ことが得意な子や、図画工作が好きな子には、実際に手を動かして漢字で立体造形物等を作る、アートな方法が向いているかもしれません。例えば……・モールや粘土、毛糸などで漢字を作ってみる・ミニブロック、積み木などの好きなおもちゃを並べて、漢字の形にする……などで、楽しく手を動かしながら、触覚をフル稼働すると、覚えやすいのではないでしょうか。パズルが好きな子や、論理的に考えるのが得意な子は、パズル的なアプローチがいいかもしれません。うちでやってみたのは……・市販の漢字パズル(カード式のもの)や、学習・脳トレアプリなどの活用・市販のワークの活用(LDのある子向け、中学受験生向けのほか、高齢者向けの漢字パズルやクロスワード雑誌も安価でオススメ)……などが、食いつきが良かったです。「人の話をよく覚えている」など、聴覚で記憶することが得意な子は、歌って覚える方法が合っているかもしれません。例えば、「♪歌という字は、可、可に欠ける〜」「♪窓という字は、ウカンムリにハムごころ〜」とか、その子が覚えやすいフレーズをテキトーに考えて、漢字と一緒に唱えながら書くと、記憶に残りやすいと思います(この方法は、宿題と同時にできますね)。Upload By 楽々かあさん「どこかで見たものや場所をよく覚えている」なんて、視覚的な雑情報の記憶力がいい子は、日常生活の中のあちこちで、漢字を見慣れるようにしておくと、場所とつなげて思い出しやすいかもしれません。うちでは……・日用品などに、ものの名前を書いたラベルシールを貼る・市販の漢字ポスターの活用……などのほか、長男の中学受験期には、短冊状にした大量の語句の「おふだ」を本人が作り、家中のあちこちに貼りまくって「覚えたら取ってよし」にしていました(なにやら呪術的な雰囲気になっていましたが……)。やや気の長い方法ではありますが、こうしていると、「そーいえば、この漢字は階段のところで見たような……」と、思い出せるかも。「分かってるのに、いざ書こうとすると字が出てこない!」なんて子は、思い出す手がかりとなる、ちょっとしたヒントを出してあげるといいでしょう。例えばうちでは、社会の宿題で「黒シオの"シオ"が出てこない〜!」なんてときには、「水に関係しているから、サンズイがつくんじゃない?」など、口頭でヒントをだしたり、メモ帳やノートの端などに、部首などのパーツを書いたり、一画ずつ足していく、などをしていました。この方法は、周りの大人のサポートが必要になりますが、子どもの「あー!分かった!!あれだ!」って、ムズムズした記憶がつながった瞬間のスッキリ嬉しそうな顔を見ることができます(うちの経験上、1回記憶がつながると、そのあともその字を思い出せる確率がアップするように思います)。漢字テストを見ると「"博"の点が1つ足りない」とか「"美"の横線が1本多い」とか、細かなパーツの惜しい間違いが多い子は、「お手本の字をよーく見て、大きく丁寧にゆっくり書く」ことができる工夫をするといいかもしれません。・習字で半紙に筆で書く(練習用の水半紙や、筆ペンを使うのも手軽)・ホワイトボードや窓、冷蔵庫などにホワイトボード・マーカーで書く・スケッチブックやタブレットのお絵かきアプリに、指やペンで書く……など。繰り返し同じ字を大量に書かずとも、1回だけ超丁寧に大きく書けば、効率よく覚えられる場合も、結構あるんですよ。体を動かすことが好きな子は、体全体を使ったり、踊って書く方法も楽しいですよ。うちでは親子で、お笑い芸人さんのように「”命”という字は〜」と人文字を作ってみたり、宴会芸のようにしり文字で「♪"遊ぶ"という字は、こーして、こーして、こーかくの〜」と一緒に踊ったり、「なーんて書いた?」と当てっこクイズを出したりしてみました。ただし、子どもたちはとっても楽しくできたのですが、うちでは、この方法で漢字を覚えられたことは、今のところありません(笑)。まあ、漢字学習=ツマラナイ、というイメージは変えられたかも……?Upload By 楽々かあさん国語だけでなく、「得意なはずの教科でも漢字用語の書き間違いで、テストの点につながらない」なんて、少々ソンしてる子は、ふせんなどをメモリーチェックに活用すると効率アップできるかも。例えばうちでは……・覚えたい語句や用語を書き出した一覧や、教科書やプリントの太字の大事な部分などにふせんを貼る→テスト前などに「その字が書けるかどうか」を一回だけ書いてチェックし、正確に書けたものだけふせんを取る→次の日に、残ったふせんの部分だけ、もう一度書いてチェック……これを繰り返すと、いつかは書けるようになったので、長男も中学以降の定期テストを乗り切ってきました。文章を書いたり、ストーリーを考えるのが好きな子は、自分で覚えたい漢字をいくつか使った例文を考えてノートに書き、ひとつのエピソードとして複数の漢字をつなげてイメージすると、効率よくまとめて覚えやすいかもしれません(この方法は、現在の長男のイチオシです)。特に、一見無関係な漢字同士を無理やりつなげたヘンテコな文にしたり、ダジャレや語呂合わせを入れたり、自分の好きなものに関連づけたりすると、印象に残りやすいと思います。そして、その子の好きなことや、興味関心に合わせると、漢字学習だってずーっと覚えやすく、楽しくできることもあります。例えば、歴史好きの長男は、戦国武将や旧国名から、だんだんと書ける漢字が増えていきました。マンガ好きの次男には、必殺技名や好きなキャラのセリフを使った「特製漢字ノート」を作ったら、意欲的に取り組むことができました。お絵かきが好きな長女は、自ら漢字ノートに自分の創作キャラをラクガキして、「ここは出る」「点をつける」など、間違いやすいポイントの解説を入れると印象に残りやすい上、ノートを開くのが楽しいようです。こうして、効率よく楽しく柔軟に、その子に合った学び方で取り組めば、漢字だって、一つずつ「できた!」体験が増え、次の「できた!」や自信につながり、だんだんと、「もっと学びたい」「勉強が好き、楽しい」という意欲につながるように私は実感しています。先生。そろそろ宿題も、個別最適化のアップデートを……以上のように、うちの経験からの実例で、「漢字書き取り」以外の漢字を覚えるための方法を10コほど、ご参考までに紹介させて頂きましたが、本当は「その子にあった学び方」は、子どもの数だけ、選択肢があるのかもしれませんね。新学習指導要領の導入やICT教育の推進等で、様々な教育方法の見直しが進む中で、文部科学省も「個別最適な学び」を次世代の教育目標として掲げています。文部科学省|育成を目指す資質・能力と個別最適な学び・協働的な学び私が紹介した方法は、そのままでは「宿題」としては向かないものも多いでしょう。でも、ある学年での長女の担任の先生は、「宿題の漢字は、漢字ノート1ページを好きに使っていいですよ。自分の覚えやすい方法なら、繰り返し書いてもいいし、何マスか使って字を大きく書いてもいい。自分で例文を作ったり、絵を添えてもいいですよ」と、柔軟な方法で宿題を出してくれました。その年は長女も、語源を調べて象形文字の絵を書いたり、大好きな犬を使った例文を考えたり……と、漢字の宿題の時間を楽しみにしていたようです。何より、宿題をするときに「嫌だな、つらいな」「メンドクサイ、つまらない」といったネガティブなイメージと共に漢字を覚えるよりも、その子に合った方法で、効率よく楽しく覚えられたほうがずっと頭の中に残りやすく、いいイメージと共に思い出しやすいのではないかと思います。宿題の目的が「忍耐力を養うため」ではなく、「その漢字を書けるようになるため」であるのならば、そろそろ伝統的な「漢字の宿題」の方法も、個別最適化したアップデートをする時期に来ているのではないでしょうか。文:大場美鈴(楽々かあさん)(監修:鈴木先生より)現代の時代に合わせられない教育の盲点の問題ですね。今までの伝統を替えて新しいことを始めるのには困難なことが多いのです。病院でも同じです。しかし、誰かがやらないと進歩しないのです。とにかく理解のある自治体・学校・先生から勇気をもって改革してほしいと願って止みません。最近は漢字ドリルを問題文含めて3回写さないといけないとか言われて面倒でやる気を失うお子さんも多くみられます。神経発達症(発達障害)の特性を理解してもらって写すのは1回だけでもいいように親からお願いしてもらうこともあります。神経発達症(発達障害)のお子さんは練習(宿題)が嫌いでも本番には強いことが多くの場面でみられます。運動会・発表会・テストなどです。以下に紹介するアプリは筑波大学の院生の方がつくったものです。今回、1番の立体アート法でも示されたような色で分けた書き順がこのアプリの中でも展開しています。先生が黒板に色のついたチョークで示すかのごとく、わかりやすくつくられています。漢字が苦手なお子さんにはぜひ試していただきたいアプリです。つくば市は国際都市で外国の方も多く、漢字を覚えるのにこのアプリを利用なさっている方もおられます。いいアイデアは惜しまずに全国に広まってくれれば、漢字で悩むお子さんが一人でも多く、早くいなくなっていくのではないかと考えます。参考:漢字を書くことが苦手なお子さん向けの漢字練習アプリ「Oska Writing」大場美鈴(著),『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた 楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換』あさ出版, 2020.6.27
2022年03月14日しゅしゅしゅ(@syusyumylove)さんがTwitterに投稿した、支援学級に通う息子さんに課せられた宿題をご紹介します。息子さんは、先生からの宿題として、お菓子のパッケージをもらって帰ってきたそうです。パッケージは、上部を切り取られていました。その写真がこちら。そして、宿題完了後の写真がこちらです。まじでこれが今日の息子の宿題。嘘でしょなんやねんコレwってお思いでしょうが、これは給食のストローが1人で開けられない息子の為に、担任の先生がプライベートで各種難易度のギザギザオープンを集めてくれたうちの1つで、これを愛と呼ばずして何を世界の中心で叫ぶというの pic.twitter.com/4rQItHgNMj — しゅしゅしゅ (@syusyumylove) March 3, 2022 宿題の内容は、『パッケージをうまく開ける練習』でした!息子さんは、給食で飲み物についてくるストローの袋をうまく開けられないのだとか。そんな姿を見て、先生が考え出した宿題だったのです!息子さんは上手に、パッケージを開ける練習ができたようですね。この投稿には、「素敵な先生」などの声が寄せられています。・先生の気持ち、とても嬉しいですね。素敵すぎる。・指先のトレーニングは、身近な物で行えば日常にも応用しやすい。たくさん考えてくれたんだろうな。・まぎれもない、生徒を想う愛ですね。涙が出ました。・これはいいアイディアだ!うちでもこの方法を行ってみます。しゅしゅしゅさんによると、切り取られたお菓子のパッケージは写真のほかにも、難易度別にいくつか用意されていたとのこと。生徒の苦手を克服するため、さまざまな工夫を凝らす先生に、拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月04日調理実習の宿題は、調理以外にも大事な作業があって…!?Upload By 丸山さとこ小学校から学習用にタブレット端末が貸与されるようになった今、リコーダーの演奏や英語のスピーチなど「家庭で撮影した画像や動画を提出する」という宿題の形も見られるようになってきました。演奏やスピーチなど”発表する姿”を撮影して送信する宿題もあれば、調理実習など”途中過程を撮影してレポートに組み込んだもの”を送信する宿題もあります。Upload By 丸山さとこ特性からパニックになり硬直して呆然とし始めたコウに指示を出しても混乱すると思ったので、彼を一度その場から少し移動させてから、私は”調理実習で使ったものと同じ食材”を取り出して調理台の上に並べました。私が「これを撮ればいいよ」と勧めると、コウは怪訝そうに「これは(今つくりかけの料理で)使ってるものじゃないよ」と言いました。Upload By 丸山さとこ「確かに今使っているものではないね。じゃぁ最初からもう一度つくる?」と聞くと、『今つくっているこれが宿題の調理だから、やり直すことはできない』ということを繰り返し主張し、コウは頑なに拒みました。”宿題として今つくっている料理”と、”調理された食材の調理前の写真”にこだわり身動きがとれなくなってしまったコウに、「今調理に使っている食材と同じ物だから大丈夫だよ。同じ袋から出したジャガイモだし、ベーコンもセットで売ってたものでしょ? だからいいの」と少し強引に説得すると、しぶしぶといった調子ではありますが、コウは「そうか…」と言って作業を続けました。料理が出来上がってくるに従って「いい匂いがしてきた。美味しそう!」と表情もゆるみ、無事に盛りつけまで終えて写真を撮り、宿題を提出できました。Upload By 丸山さとこ普段とは違うことをしていると浮き彫りになる”苦手”と”成長”コウは普段から料理をすることが多く、レシピを見ながら料理をつくることも珍しくはありません。また、タブレットを扱うことにも慣れていますし、タブレットで撮影した画像や動画を学校に提出することもたびたび経験しています。ですが、一つひとつは簡単なはずの作業であっても、複数を同時進行で行うことは彼にとっては大きな負担のかかることなのかもしれないなと思いました。Upload By 丸山さとこまた、今回は”大きな負担”によって『不得意だけでなく成長も見えたな~』と感じる部分もありました。一度はパニックになりかけたものの落ち着くことができたコウに「どうして落ち着いて作業を再開できたの?」と聞くと、「実際にタブレットの画面を見たら『これで大丈夫だ』ってなったんだ」と返ってきました。Upload By 丸山さとこ言葉にすると簡単なやりとりですが、パニックになりかけたときに”人の言葉を聞いて差し出されたものを見る”ことはコウにとっては難しかっただろうと思います。それに加えて”タブレットの画面を見て「これで大丈夫だ」と受け入れられた”ということは、大きな変化だなと思いました。私がそう言うと、コウは「僕にもなんでそうなったか分からんけど、気づかない間に成長したんじゃない?」と言って笑いました。『親も本人も気づかない間に、じわ~っと成長していたのかもしれないな~』と思う、”調理実習写真撮り忘れ事件”でした。執筆/丸山さとこ(監修:井上先生より)タブレット端末で写真を撮ってそれを宿題として提出するというのは、学校の取り組みとしてとても進んでいますね。さとこさんがご指摘のように何かしながら、必要な場面だけを撮影するというのはとても難しい作業だと思います。そのような中でもお母さんの助言を聞き入れて、作業できたことはコウ君のすばらしい成長ですね。2つのことを同時並行で作業することは、難しいことです。しかし、それが『好きなこと』で、なおかつ『先に計画しておくこと』ができることであれば、要領よく作業できるかもしれません。今回のような料理をしているところを撮影するという場合ですと、(1、材料を並べる2、材料を並べたたところ撮影する3、材料を切る 4、材料を切ったところを撮影する…)などといった手順を、先に紙に書いておき、それを手元に置きながら作業をする方法があります。作業を始める前に必要な手順を書いておくことで、重要なことを忘れず、慌てずに作業ができるかもしれません。タブレット端末を使った学習は、多角的な視点で大切なことを学べるチャンスだと思います。作業をする、撮影をする……などの複雑な手順を行う体験にもなりますし、撮影をする中で写りこんではいけないものはないか、写っている人の許可は得ているか……などプライバシーについて学ぶこともできます。まだ、学校でも家庭でも試行錯誤しながら学習していると思います。はじめのうちはうまくいかないことがあっても、だんだんと上手になる過程を大切にすることが大事ではないかと思います。
2022年02月07日こんにちは! 甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は甥っ子が悪戦苦闘した「似顔絵」についてのお話です。甥っ子はこの冬休み、あることで頭を抱えました…。甥の悩みの種は幼稚園から出た宿題。『自分の似顔絵』でした。普段の甥はよくお絵かきをしていて、自分の思うままにのびのびと描くのが大好きです。集中している時は時間を忘れて何十枚だって描けるのですが…。いざ宿題として描くとなると、「うまく描かなくちゃいけない」という意識が働いてしまい、どうにも描けなくなってしまったようです。そして自分の力だけでは上手に描けないと思ったらしく、お手本を用意した甥っ子。お手本の通りに描こうとしたものの、思うように模写することができず、さらに苦しむことに…。「いつもの絵が一番良い」と伝えても甥には全く響きません。こういう時、こだわりの強い甥は自分のイメージ通りの絵を描けるまで納得しないのです。大きくなりすぎ、小さくなりすぎ、バランスがおかしい!…と何度も描いては消してを繰り返し…。時間だけが刻々と過ぎていきます。いっそもう白紙のまま幼稚園に提出するしかないのでは!? 助けて先生…!!匙を投げたくなった時…ふとある考えが浮かびました。“えかきうた”なら順を追って顔のパーツを描いていくので、本人の納得するバランスの取れた絵が描けるかもしれません。甥がこの提案に乗ってきたので、その場で即興えかきうたを作って描いてみました。今まで手が止まっていた甥がするすると絵を描き進めていきます。なんとかそれらしいものが描けました!最後に甥が納得できるまで微調整を行い、やっとのことで本人の満足のいく絵が描けました!本当なら甥っ子本人だけの感性で自由に描いてほしいところでしたが…。こだわりが強く頑固なところがある甥が描いたこの似顔絵も、甥の個性が出た絵なのかもしれません。
2022年01月21日