こどもたちのデザインマインドをはぐくむ番組、NHK Eテレで放送中の「デザインあ」が、2018年に富山と東京で展覧会「デザインあ展」を開催する。NHK Eテレ「デザインあ」は、こどもたちにデザイン的思考を伝える番組として、2011年にスタート。デザインの面白さや心地よさを直観的に伝え、親子視聴者およびクリエイティブに関心の高い若年層等から大きな支持を集めている。人とモノ、人と人との関係を"より良くつなげる”「デザインあ」の番組コンセプトを、実際の体験に発展させた展覧会は「観察」「分類・分解」「再構築」といった、思考プロセスを導き出す仕掛けが込められた体験型展示作品や、オリジナル音楽と映像を用いた体感型インスタレーション、来場者が創造することで出来上がっていく参加型作品など、デザインの楽しさや面白さを体験できる作品を展開予定。未来を切り拓いていかねばならないこどもたちに、身のまわりにあるモノ・コトから概念までテーマをひろげ「自分で見て」「自分で考える」「つくる」というプロセスである、「デザインマインド」を楽しく体験してもらう創造的空間を目指す。なお、富山では2018年3月21日から5月20日まで、東京では7月19日から10月18日まで開催。【展覧会情報】「デザインあ展 in TOYAMA」会期:2018年3月21日〜5月20日会場:富山県美術館時間:9:30〜18:00(入館は17:30まで)料金:一般1,300円、大学950円、一般前売り1,000円休館日:水曜日 (ただし3月22日、4月30日、5月2日、4日、6日、9日は開館) 「デザインあ展 in TOKYO」会期:2018年7月19日〜10月18日会場:日本科学未来館時間:10:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)料金:大人(19歳以上)1,600円、中人(小学生〜18歳以下)1,000円、小人(3歳〜小学生未満)500円休館日:火曜日 (ただし7月と8月は開館)
2018年01月02日芳根京子が主演を務める冬の月9ドラマ「海月姫(くらげひめ)」。このたび、自らを“尼~ず”と名乗るオタク女子たちに木南晴夏、松井玲奈、内田理央、富山えり子が決定!4人が演じる、ギャップが激しすぎる“尼~ず”の劇中姿も初公開された。累計発行部数440万部超えを誇る、大ヒット同名コミックが原作のシンデレラ・コメディー”となる本作。クラゲを愛しすぎてしまった筋金入りの“クラゲオタク女子”(芳根京子)が、ある日、女装美男子(瀬戸康史)と童貞エリート(工藤阿須加)の凸凹兄弟に出会い、なんとも複雑でややこしい三角関係に突入、やがて自分には一生縁がないと思っていた恋を知り、新しい自分を見つけていくという物語。そんな本作で、芳根さん演じる月海と共に男子禁制アパート「天水館」で暮らすのが、自らを“尼~ず”と呼ぶオタク女子4人グループ。そのオタクっぷりは、一見ギャップが激しすぎるが、実は世の女子たちがクスッとしながら共感できる部分を数多く持っている。枯れ専“ジジ様” …木南晴夏「ほぼ存在感を消すことに徹底」枯れたオジサマ好き、いわゆる枯れ専の“ジジ様”役には、フジテレビ系連続ドラマには「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」「貴族探偵」など話題作で熱演を見せ、帯ドラマ第3弾「越路吹雪物語」(テレビ朝日系)にも出演する実力派女優の木南晴夏。「漫画の大ファンだったので、このドラマに参加できることがとても嬉しい」と木南さん。「とにかく影が薄い役なので、ほぼ存在感を消すことに徹底しています。あとは立ち姿だったり、見た目を少しでも原作に忠実に再現したいと思っています」と意気込み十分。鉄道オタク “ばんばさん”…松井玲奈「鉄道好きは、素の自分との共通点」鉄道オタク “ばんばさん”を演じるのは、月9ドラマ初出演となる元「SKE48」の松井玲奈。15年に同グループ卒業後は、舞台『つかこうへい七回忌特別公演「新・幕末純情伝」』で主演を務め、鴻上尚史、串田和美といった演出家の作品に出演するほか、映画『笑う招き猫』など精力的に女優活動を見せている。松井さんも、もともと原作ファンだそうで「尼~ずとして参加できること、そしてばんばさんという出会ったことのないタイプの役をいただけてガッツポーズが出ました!」と語る。「原作のばんばさんは小さいのですが、背の高い“まやや”と一緒にいることが多いので、2人の身長差を感じてもらえるように、できるだけ丸まっているよう意識しています。鉄道好きという部分では、素の自分との共通点がありますが、それだけではない、ばんばさんの心の世界を寡黙なお芝居の中で出せるようにしたいと思います」と役作りに言及する。三国志オタク“まやや”…内田理央、母&親友から「ぴったりじゃん!」上下ジャージ姿で顔半分が隠れるほどの前髪がトレードマークの三国志オタク“まやや”には、同じく月9ドラマ初出演となるモデルで女優の内田理央。「びっくりしました!まややは尼~ずの中でも切れ長の目で背が高く、とにかくキャラクターが激しいイメージなので、なぜ自分に…と。でも母と親友に話したら『ぴったりじゃん!いつもそんな感じだよ』と言われました、笑」と激白。大のアニメ・漫画好きとしても知られており、「私も学生時代、このような上下ジャージ姿で一歩も外に出ず、家で漫画を読んでいたオタクの時期があったので、気持ちが分かります。その時代を思い出してがんばります!」と明かしている。和物オタク“千絵子”…富山えり子「普段から目に力を入れる練習を」!?さらに、常にメガネで和装姿の和物オタク・“千絵子”には、こちらも月9ドラマ初出演で、舞台経験豊富な女優の富山えり子。「ごめんね青春!」のオーディションに合格し初のTVドラマレギュラー出演を果足して以降、大河ドラマ「真田丸」、「スーパーサラリーマン佐江内氏」など活躍の場を広げている。富山さんは、「率直に非常に嬉しかったです。前から漫画を読んでいて“髪をまとめたら、ちょっと似ているかもしれない”と感じていたので…“この容姿で良かった!”と思いました」とコメント。「千絵子は目力があるし、特徴ある目で感情を表すことが多いので、いかに近づくか…普段から目に力を入れる練習をしています、笑」とも語る。この4人が繰り広げる、なんとも不思議なオタクの「絆」は、月海(芳根さん)が新しい自分を見つける上で、時にすてきな道しるべになっていく。フジテレビ編成部の渡辺恒也氏も、「原作の再現度とキャラクターのインパクト、そしてドラマならではの現実味、という3つの要素が絶妙に組み合わさった最高のキャスティングができたと自負しています!」と自信たっぷり。原作ファンもびっくりすること間違いなし!?の彼女たちの“尼~ず”なりきり度に注目していて。「海月姫」は2018年1月、毎週月曜21時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年12月18日11月10日に舞台『誰か席に着いて』のプレビュー公演が開幕。それに先がけて公開稽古(一部シーン)と囲み取材が行われ、取材には田辺誠一、木村佳乃、片桐仁、倉科カナが登壇した。舞台『誰か席に着いて』チケット情報本作は、舞台『家族の基礎~大道寺家の人々』(作・演出)やNHK「LIFE!~人生に捧げるコント~」(脚本)などさまざまな作品を手掛ける倉持裕(劇団「ペンギンプルペイルパイルズ」)の作・演出による新作コメディ。2組の夫婦を中心としたストーリーで、映画プロデューサー・有園哲朗を田辺、その妻で売れっ子脚本家・織江を木村、売れないギタリストで作曲家・染田奏平を片桐、その妻で元プロダンサー・珠子を倉科が演じ、そこに福田転球と富山えり子が加わる6人芝居となっている。囲み取材では、まず田辺が「みっちり1カ月稽古したので、お客さんがどう楽しんでくれるか楽しみです」とコメント。木村は「久しぶりの舞台なので緊張しています!」と笑顔を見せ、「浮気があったり、借金があったり、盗作があったり、横領もあるけど、それでもコメディなんです」と作品を紹介するも勢いよくネタバレをしてしまい、片桐からツッコミをうける和やかな場面も。片桐は「和気あいあいと稽古してきたので、本当に(役柄同様)“家族”って感じになってきてる」と振り返り、「お客さんに観てもらって、笑ってもらって、はじめて答えが出る作品です。緊張はしますが、早くお客さんの前でやりたい」と本番が待ちきれない様子。それに対して倉科は「本当に稽古場が穏やかで。その延長線で進んでしまって今、緊張感がない(笑)」と笑いつつも、「これから“稽古がこういうところに生きてる”と実感していくんだろうなと思います」と語った。また取材には、愛嬌のある画風で人気の“田辺画伯”による描き下ろしイラストがプリントされた、“誰も席に着けない”グッズ(トートバッグ・Tシャツ)も登場。田辺はイラストについて「それぞれに秘密があって“席に着けない”お話なので。その心のぽっかりした穴を椅子で表現しました」と解説した。崇高な芸術とその未来について大いに語り合うはずが、実際は目の前の現実で精一杯な2組の夫婦の姿が描かれる本作。膨大な台詞の応酬からじわじわと浮かび上がる現実は意外に重いが、登場人物の魅力によってつい笑わされてしまった。どんどん露になる問題のその先に描かれるものはなにか――ぜひ劇場で確認して!『誰か席に着いて』は、プレビュー公演後、石川、大阪、静岡、福岡、広島を巡演し、11月28日(火)から12月11日(月)まで東京・シアタークリエにて上演。その後も、新潟、山形、福島にて上演される。撮影・取材・文:中川實穂
2017年11月14日ビームスによる、富山県高岡市の伝統産業の魅力を発信するイベント「暮らしにいきる伝統のかほり展」が、東京・新宿のビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)で8月19日から9月8日まで開催される。本イベントの主催者は、富山県高岡市の銅器、漆器や螺鈿(らでん)といった伝統工芸に携わる若手職人の団体・高岡伝統産業青年会。通称伝産と呼ばれる高岡伝統産業青年会は、400年前に加賀藩前田利長の命により7名の鋳物師が送り込まれたことに始まり、現代・未来へもその技術と意志を継ぐべく若手職人たちが、全国各地での鋳物体験・展示会から、高岡の産業を舞台にした映画の製作まで幅広く活動し、伝統工芸の新しい在り方を提唱している。イベント期間中は、高岡で生まれた工芸品の販売を行う他、8月19日と20日には職人の技術を体感できるワークショップ「錫のぐい呑みづくり体験」(参加費3,000円/50分程度)が開催される。なお、ワークショップの予約は店舗にて。【イベント情報】「暮らしにいきる伝統のかほり展」会期:8月19日~9月8日会場:BEAMS JAPAN 1階住所:東京都新宿区新宿3-32-6 地下1階~5階時間:11:00~20:00※不定休
2017年08月16日『あ・うん』『鉄道員』など数々の名作を世に送り出してきた“監督・降旗康男×撮影・木村大作”の黄金コンビが贈る『追憶』。この度、本作のイベントが富山にて行われ、主演の「V6」岡田准一、安藤サクラ、降旗監督、木村さんが登場した。富山県警捜査一課の四方篤(岡田准一)は、富山湾を臨む氷見漁港に佇んでいた。そこで刺殺体となって発見された男は、かつて共に少年時代を過ごした旧友だった。1992年、冬の能登半島――。13歳の四方篤は、親に捨てられた同じような境遇の田所啓太、川端悟と共に、軽食喫茶「ゆきわりそう」を営む仁科涼子(安藤サクラ)・山形光男(吉岡秀隆)を慕い、家族のような日々を送っていた。しかしある事件をきっかけに、幸せだった日々は突然終わりを告げ、少年たちは離れ離れになった。あれから25年、刑事となった四方篤は、あの日2度と会わないと誓った旧友・川端悟(柄本佑)と、無残にも遺体となった姿で再会を果たす。そして捜査が進むにつれ浮かび上がった容疑者は、田所啓太(小栗旬)だった。幼少期を共に過ごした少年たちが1つの事件をきっかけに、刑事、容疑者、被害者という形で25年ぶりに再会し、封印したはずの忌まわしい過去と対峙することになる。そして、その先にある事件の真実の裏に隠された衝撃の秘密が明かされていく…。イベントに先駆け、木村さんと岡田さんは刑事・四方篤がかつての旧友・川端悟の刺殺体と25年ぶりに再会する印象深いシーンを撮影した、氷見・小杉漁港を訪れた。親子ほど年の離れた木村さん(77)と岡田さん(36)だが、撮影を通じて距離を縮め、いまではお互いを“准ちゃん”、“大ちゃん”と呼び合うほど仲良しコンビに。約1年ぶりの訪問となった今回、当時の撮影の様子をふり返りながら、木村さんの運転でドライブ。巨匠・木村さんの過去の伝説的な逸話などの話しで盛り上がり、途中岡田さんと運転を交代し、“四方篤”にちなみ富山市の“四方神社”に立ち寄って大ヒット祈願を実施した。そして、岡田さんが運転する車に安藤さんと降旗監督が合流し、ドライブの最終目的地の富山No.1の人気スポット・環水公園へ。車で会場に登場した4人は、そのまま特別に敷かれたレッドカーペットの上を通り、異例のドライブ入場!約4,500人のファンからは「おかえりなさい!待っとったちゃ!!」と熱狂的なお出迎えを受けた。岡田さんは「気のどくな!(ありがとう!)」と富山弁で歓声に応え、観客からは、「准ちゃーん!大ちゃーん!」と大歓声が沸き起こり、会場は大盛り上がり。イベントで岡田さんは、「『おかえり!待っとったちゃ!』と富山の言葉でみんなが迎えてくれたことが嬉しかったです」と挨拶。また「イベントで運転しながら登場したのは初めて。本編と同じ劇用車に3人を乗せて運転しましたが、口数が少なくなってしまう程緊張しました(笑)」と明かし、そんな岡田さんの運転について安藤さんは、「とても心地良く、綺麗な景色も見れ、贅沢な時間でした」とコメント。富山に来ると必ずと地元の野菜と黒米を買うと言う安藤さんは、「富山の人々は本当にあたたかく親身に接してくれ、家族のように地域で協力し映画を支えてくれる姿が印象的です」と伝えた。撮影について木村さんは、「映画の撮影は神が何回助けてくれるかが勝負。スタッフ・キャスト全員がやる気を出し真剣に撮影に臨むことで奇跡が起きる。『追憶』撮影時は、5回も神が助けてくれ、天候に恵まれ日数が少ない中でも撮影を無事終えることが出来た」とふり返り、降旗監督は「何本映画を撮ったか忘れてしまいましたが(笑)、本当に良い作品が出来たなと我ながら思っています」と自信を見せていた。『追憶』は5月6日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:追憶 2017年5月6日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「追憶」製作委員会
2017年04月19日アイドルグループ・V6の岡田准一が18日、富山県で行われた映画『追憶』(5月6日公開)大ヒット祈願&富山凱旋トークショーに、共演の安藤サクラ、撮影の木村大作、降旗康男監督とともに登場した。同作は『駅 STATION』『鉄道員』『ホタル』など、日本映画史に残る作品を送り出した降旗&木村タッグの最新作。富山を舞台にかつて親友だった3人(岡田、小栗旬、柄本佑)が、刑事・容疑者・被害者として再会することになる。77歳の木村と36歳の岡田は撮影を通じて距離を縮め、「准ちゃん」「大ちゃん」と呼び合う仲に。2人はまず1年前に撮影をした氷見・小杉漁港を訪れ、撮影当時を振り返りながら、木村の運転でドライブを行った。車中では2人きりとなり、木村の伝説的な逸話などで盛り上がった。途中からは岡田が運転を担当し、岡田が演じた主人公・四方(しかた)篤にちなみ、富山市の"四方(よかた)神社"で大ヒット祈願を実施した。さらに安藤と降旗監督が合流し、引き続き岡田の運転により富山No,1の人気スポット・環水公園に到着。特別に敷かれたレッドカーペットの上を通り、約4,500人のファンを前に、異例のドライブ入場を行った。観客からの歓声に、岡田は「気のどくな!(ありがとう!)」と富山弁で答えた。岡田は「『おかえり! 待っとったちゃ!』と富山の言葉でみんなが迎えてくれたことが嬉しかったです」と喜びつつ、「イベントで運転しながら登場したのは初めて」と告白。「口数が少なくなってしまう程緊張しました」と笑顔を見せた。「急きょ撮った綺麗な桜並木でのロケと、キャスト皆で散歩したことや、皆で食べたおいしいご飯とお酒」が思い出と語り、「この映画に散りばめられた富山の風景を楽しみに観てほしいです」とアピールした。また木村は「私が参加した映画イベントの中でも、今日はずいぶん若い!! この映画を若い人達が見てくれると思うと嬉しい」と観客に語りかける。スタッフ・キャストのやる気を讃え、「『追憶』撮影時は、5回も神が助けてくれ、天候に恵まれ日数が少ない中でも撮影を無事終えることが出来た」と撮影を振り返った。安藤は「岡田さんの運転はとても心地良く、綺麗な景色も見れ、贅沢な時間でした」と運転を称賛。降旗監督は「本当に良い作品が出来たなと我ながら思っています」と自賛し、「長野出身ということもあり、生まれたときから富山で取れた魚を食べているので、故郷に帰ってきたような気持ちです」としみじみと語った。
2017年04月19日鋳物産業が盛んな富山県高岡市。全国のお寺の鐘や仏像の約95%が高岡市で作られているんだって!加賀藩主・前田利長が現在の高岡市金屋町に鋳物師を招いたことから、その長い歴史が始まったそう。約400年にわたり、鋳物技術が受け継がれ、高岡銅器は今も名高い。 銅器と並び、高岡鋳物のなかで今注目されているのが、“錫の曲がる器”。通常、錫はやわらかいため、曲がることが欠点だったが、発想の転換。あえてほかの金属は加えず、錫100%のやわらかい性質を利用したのが『曲がる』シリーズ。 「簡単に手で曲げられ、好きな形に。贈り物にすると、まっで喜ばれるちゃ」とはファンの声。モダンなデザインと入れるものや気分によって曲げ具合が変えられ、印象も異なると大ウケやちゃ! 富山県民の食文化になくてはならないのが、昆布。地元ではほぼ採れないのに昆布巻、昆布締め、昆布巻かまぼこ……と料理に合わせて多種類の昆布を使い分け。 「昆布のないおにぎりなんておにぎりとは言えんちゃ〜。昆布を食べない日はないわ〜」とまでに昆布が根付いたのは北海道〜日本海沿岸を巡る北前船の寄港地だったことが大きい。 明治時代には多くの人が開拓などで北海道へ。彼らが故郷に暮らす家族や親せきに羅臼の昆布を送ったことも昆布文化発展につながったそうやちゃ。
2017年03月20日俳優の堤真一が、来年1月スタートの日本テレビ系ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(毎週土曜21:00~)で着用するスーパースーツ姿が22日、公開された。原作の『中年スーパーマン左江内氏』は、藤子・F・不二雄氏が唯一連載(1977~78年)した大人ヒーロー物語。日テレの連ドラ初出演となる堤演じるパッとしない中年サラリーマン・左江内(さえない)が、謎の男からスーパースーツを受け取り、しぶしぶ世界の平和を守ることになる。試着で「何て格好させるねん」とボヤいていた堤。「最初は恥ずかしいな、カッコ悪いなと思いました」というが、衣装を合わせを何度も行ううちに、「今はもう割とすんなり、慣れてしまっています」と報告。左江内は生真面目なキャラクターであることから「コメディと思ってやらずに、真面目に真剣にやっていこうと思っています。真面目にやればやるほど面白くなると思います」と語っている。このスーパースーツ姿を見た、左江内が最も恐れる鬼嫁役の小泉今日子は「もっと笑っちゃうような感じなのかなと思ったら、ビシッと似合ってて、格好良かったです」と称賛。「スーツのデザインも、機能性が高そうで、細部にこだわりがありました」と解説した。脚本・演出の福田雄一氏も「大満足です! この、絶妙に格好悪い感じ。格好いいんだろうけれど、格好悪い(笑)」と手応え。今作は、自身の家族を投影したものであることを明かし、「脚本を書くのに、こんなに困らなかったことは初めてです(笑)」と、筆が進んでいる様子を報告した。また、この他の共演者も決定。左江内が解決する事件を全て手柄にしてしまう小池役でムロツヨシ。左江内の部下・池杉役で賀来賢人、蒲田役で早見あかり。町のおまわりさん・刈野役で中村倫也、息子・もや夫役で横山歩。さらに、謎のフリーター役で佐藤二朗、左江内にスーパースーツを託した男役で笹野高史、左江内の上司・簑島役で高橋克実が登場。ほかにも福島マリコ、富山えり子、金澤美穂、犬飼貴丈が出演。プチ反抗期を迎えている左江内の娘・はね子役は、後日発表される。
2016年11月22日来年1月期放送の土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」。この度、本作の主演を務める堤真一が演じる“左江内氏”の変身後のスーパースーツ姿が初お披露目。さらに小泉今日子、ムロツヨシ、賀来賢人、高橋克実ら豪華キャスト陣も発表された。原作は、藤子・F・不二雄原作の人気ヒーロー漫画「中年スーパーマン左江内氏」。平凡な妻子あるサラリーマンで、中間管理職=係長の主人公・左江内(さえない)さんは、ある日、怪しい老人から、スーパーヒーローになれるスーパースーツをむりやり譲り受ける。よりによって、小心者でお人好し、なにより“責任”という言葉が一番苦手な左江内さん…。最初は必死に断る左江内さんだったが、鬼嫁・円子に、娘のお弁当を昼休みまで学校に届けるよう命じられ、やむを得ずスーパーヒーローを引き受けてしまう! その鬼嫁といえば、うだつのあがらない旦那に手厳しいし、思春期の娘は多感な時期で扱いが難しく、父親にとってその思考回路は未知の領域。末っ子の息子にも、なんか最近舐められてる!?“家の中でさえ平和を保てないのに、世界平和なんて構ってられるかぁ!!”なんて思うけれど、律儀な左江内さんは、スーパースーツが危険を察知するたび、仕事中でも渋々、飛び立つ。だが、たとえ左江内さんが華麗に事件を解決しても、スーパースーツを脱げば、スーパースーツを着ていた間の出来事は接した人たちの記憶から全て消えてしまう。自分がどんなに頑張ったって、世界から争いが消えることはない。それで家族に見直されることも…ない。毎回、そんな理不尽な思いを抱き、背中に哀愁を漂わせつつも、事件を解決するたび、自分と家族との間に起った問題と重ね合わせる左江内さん。そうやって家族と向き合い、知らなかった家族の心を知り、ほんのちょっとだけ、家族の笑顔を見られると嬉しくなって…渋々、平和を守ることにーー。すでに、サエない中年のスーパーヒーローに堤さん、その“鬼嫁”を小泉さんが演じることが決定しているが、今回新たに豪華共演陣が発表!左江内が解決する事件全てを手柄にする小池役にムロツヨシさん、左江内の部下池杉・蒲田役にそれぞれ賀来さんと早見さん、小池と行動を共にすることが多い町のお巡りさん刈野役に中村倫也、小生意気な左江内の息子・もや夫役に横山歩、左江内の前にふいに現れる謎のフリーター・米倉役に佐藤二朗、左江内にスーパースーツを託した怪しい男役に笹野高史、左江内の直属の上司・簑島役に高橋さんが決定。また左江内の娘はね子も登場するが、誰が演じるのかは後日発表される。そのほか、福島マリコ、富山えり子、金澤美穂、犬飼貴丈も登場する。そして今回、堤さんのスーパースーツ姿が初披露!最初は恥ずかしい、カッコ悪いと思っていたそうだが、衣装合わせを何度もやったそうで、「いまはもう、割とすんなり慣れてしまっています。スーパースーツを着た僕と、みんなが普通に会話しているのが逆に違和感があります(笑)」とコメント。またこの姿を見た小泉さんは「スーパースーツ姿、もっと笑っちゃうような感じなのかなと思ったら、ビシッと似合ってて、格好良かったです。スーツのデザインも、機能性が高そうで、細部にこだわりがありました」と話し、脚本・演出の福田雄一は「大満足です!この、絶妙に格好悪い感じ。格好いいんだろうけれど、格好悪い(笑)」と絶賛し、「このスーツ、サラリーマンベルトと腕時計をしていたりと、少しサラリーマン色が残っているんですよ(笑)」とポイントも語った。堤さんは作品について、「このドラマで伝えたいのは、“家族愛”。それが多分、バカバカしいと思ってしまうところから見えてきて、笑えるけれど、家族の温かさを感じてもらえればと思います」とアピールし、小泉さんは「台本を読んでいくと…、思った以上の鬼嫁でした(笑)。でも、楽しんでふり切ってできたらと思います」と意気込みをみせている。「スーパーサラリーマン左江内氏」は2017年1月期より毎週土曜日21時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年11月22日「富山県美術館」が、富岩運河環水公園に2017年8月26日(土)よりオープンする。2016年12月に閉館した富山県立近代美術館が、名前をあらたに移転リニューアルする美術館だ。アートとデザインという2つの大きな軸で展開していく。これまで多くの名作を紹介してきた富山県立近代美術館富山県立近代美術館は、城南公園の一角に位置。白御影石とミラーガラスに囲まれたシンプルな外観に、広い展示空間で、多くの人に親しまれてきた。作品としては、ピカソ、ミロ、シャガール、ウォーホール、草間彌生など、有数のアートコレクションを紹介してきたが、2016年12月28日をもって閉館した。新しく誕生する富山県美術館美術館の外観と空間富山県美術館は、富岩運河環水公園に移動。運河の記憶を残す公園の一角に、巨大な船のような造形の外観で建設される。建物の東向きの一面は、全てガラスで覆われ開放的な空間となる。設計を手掛けるのは内藤廣。屋上には、芝生広場が広がる。ふわふわ、ぐるぐる、ひそひそなど、たくさんの「オノマトペ」であふれた遊具が、子どもたちの想像力の源になりそう。アートとデザインで未来へと想像力、創造性を繋いでいくだろう。美術館の各フロア1階フロアにはカフェやミュージアムショップ、ギャラリーがあり、2階がメインの展示フロアとなっている。常設展示室では約2カ月に1回のペースで展示替えが行われ、20世紀から今日までの自慢の所蔵コレクションが披露される。企画展示室では、20世紀美術を中心に、アートやデザインを感じられる展覧会が開催される予定だ。2階のホワイエは壁面全体がガラス張りで、立山連峰のダイナミックな展望を楽しめる。3階はアートとデザインをつなぐフロアとして、ポスターや椅子を中心としたデザインコレクションを展示する展示室や、富山県出身の美術評論家・瀧口修造と、音楽家シモン・ゴールドベルクの集めた名品や資料を展示する部屋も備える。ほかに、図書コーナーやホール、キッズルーム、「日本橋たいめいけん」が出店するレストランなどが設置される。新しいロゴマーク富山県美術館の新しいロゴマーク及びロゴタイプの制作は永井一正が担当した。TOYAMAの頭文字「T」をベースにAとDで構成。白く輝く立山が映える空の色と、富山湾の深いブルーをイメージしている。概要富山県美術館開館日:2017年8月26日(土) ※2017年春にレストラン、カフェなど一部開館。住所:富山市木場町3-20開館時間:9:30~18:00 ※屋上庭園は8:00~22:00まで休館日:水曜日(祝日除く)、祝日の翌日、年末年始料金:常設展 300円※児童、高校生以下の学生、学校教育、社会教育活動としての生徒の引率者、各種手帳を持参の障がい者は常設展・企画展無料。70歳以上の人は常設展無料。
2016年10月08日富山県南砺市は2月26日、Uber Japanと協定を締結し、新たな地域公共交通の推進を目的とした調査・研究を実施し、ボランティア市民ドライバによる自家用車を利用した無償シェアリング交通やUber Japan社が提供するドライバと利用者をマッチングするスマートフォンアプリを活用したタクシー配車などの実証実験開始に向けた取り組みを進めると発表した。南砺市では高齢化・過疎化が進み、公共交通の空白地帯もあり、市営バス運行で地域住民の移動ニーズに対応しているものの、利便性や採算性に課題を抱えているという。また、北陸新幹線開業や外国人観光客の増加の受け皿としての二次交通にも、イベント開催時などの繁忙期における需要と供給のアンバランス、言語や支払い時の対応に不安があるという。そこで同市は、今回Uberのシステムを活用した無償シェアリング交通や市内タクシー会社6社と協力して、空車時間における同社システムを活用した即時性の高いタクシー配車などの実証実験開始に向けた調査研究を進めていく。
2016年02月29日富山県立山町で1月30日~31日、「とやま鍋自慢大会」が開催される。同イベントは、立山町の活性化と特産品の普及を目的として開催する。富山のジビエ料理の定番「しし鍋」をはじめ、地元の食材をふんだんに使用した鍋や昔懐かしい鍋など、10種類以上もの鍋料理が出品される。○スノーシューなど雪遊び体験もほかにも、たこやき、やきそばなどのフードの販売、越中陶太鼓の演奏、雄山高校吹奏楽部&立山町吹奏楽団による演奏など、バラエティー豊かな催しが行われる。また、この時期ならではの、スノーシュー体験、ソリ山、雪だるま作成会などの雪遊びも満喫できる(降雪状況により中止の場合もあり)。会場は立山町グリーンパーク吉峰・よしみね交流館、グリンパルよしみね周辺で、開催時間は10時から14時まで。鍋料理の価格は種類によって異なるが、1杯300円からとなる。
2016年01月28日富山銀行は7日、個人向けインターネットバンキングサービス「とやまダイレクトバンキング」の機能を拡充し、富山銀行本支店の普通預金口座と貯蓄預金口座への振込みについて、平日の夜間や休日を問わず24時間365日「即時入金」できるサービスを開始した。○富山銀行本支店への振込時間帯(当日扱い)富山銀行によると「振込先の口座が当座預金および他行口座の場合は、振込時間帯に変更はなく、ATM、窓口での取扱い時間についても変更はない」としている。
2015年12月11日富山きときと空港では現在、北陸新幹線開業の影響で羽田便利用者が大幅に減少したことを受け、第3弾「富山-羽田便リピートキャンペーン」や国内線売店「まいどは屋」で「富山-羽田便ご利用のお願い」セールなどを実施している。同空港では搭乗者数を公開していないが、2016年夏ダイヤでは羽田=富山線の6往復維持が懸念される状態になっていると言う。羽田便利用者促進を狙い、10月1日~2016年2月29日には第3弾となる「富山-羽田便リピートキャンペーン」を実施し、羽田便5往復(または片道10回)で先着500人にANA旅行券5,000円分をプレゼントしている。また、ますずしなど富山ならではの銘菓や海産物、地酒などをとりそろえた国内線売店「まいどは屋」では、10月8日~12月22日にかけて「富山-羽田便ご利用のお願い」セールを実施している。対象者は富山発の318便/320便/322便搭乗者で、一部商品を除く全商品を10%割引する。
2015年10月09日富山県富山市の総曲輪グランドプラザで10月11日、「イートワイントヤマ2015」が開催される。○数量限定のスペシャルワインも同イベントでは、富山県内のワイナリー「ホーライサンワイナリー」「セイズファーム」や、「アストル」「アルトリヴェッロ」「稲葉」「飯田」などのインポーターが出品し、10カ国約100種のワインを飲み比べることができる。また、飛騨食材を使ったレストラン「ビストロ シェ・ボア」や本場ブルターニュのガレット、クレープを提供する「メルシー食堂 キャトル」といった、富山のフレンチ、イタリアン、スペイン、ポルトガル料理店もゲスト参加し料理を提供する。さらに、普段なかなか飲むことができないスペシャルワインを数量限定で用意する。「シャトー・オーブリオン1988」(限定50杯)、「ダルフォルノ・ロマーノアマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ2009」(限定100杯)、「シャトー・ディケム1999」(限定50杯)などが登場するほか、当日まで銘柄を隠したシークレットワイン(限定50杯)も販売される。開催時間は10時~21時で、チケットは前売り券が3,000円(100円券32枚)、5周年アニバーサリーチケットが5,500円(グラスワイン2時間飲み放題)となる。
2015年10月07日光岡自動車は、富山県の伝統工芸品「井波彫刻」とコラボレーションし、インテリアに井波彫刻を施したコンセプトカー「ビュート トヤマ(Viewt TOYAMA)」を、8月22日・23日に開催される『第41回井波彫刻まつり』で発表・展示する。ビュート トヤマは、地元富山の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい、という思いから、富山の伝統工芸品である井波彫刻や越中和紙と共演したコンセプトカー。コンパクトセダン「ビュート」のインテリアに、富山県の伝統工芸品をあしらった究極の"Made in TOYAMA"となっている。オプション装着された「クラシックインパネ」のウッドタイプパネル部分には、富山湾越しに見る3,000m級の立山連峰の雄大な景色で有名な雨晴海岸の絶景などを、井波彫刻の「欄間」の技法で制作した木製パネルを装着。同じく富山の伝統工芸品である「越中和紙」を使用した木製の一輪の花やパーセルボードが華を添え、富山県の魅力を全国に向けて発信する。同社は今後、富山のみならず北陸、ひいては日本の魅力を世界中に発信し、皆が元気になれるような「地域の産業が持つ魅力を再発見出来るコラボレーションカー」を企画していきたいとのこと。ビュート トヤマが発表・展示される『第41回井波彫刻まつり』は、富山県南砺市の井波彫刻総合会館にて、8月22日・23日に開催。車両展示に関しては、8月30日まで行われる。ビュート トヤマの発売については検討中。
2015年08月21日カシオ計算機とシー・エム・エスは8月8日と9日に、写真家・テラウチマサト氏の写真展「受け継がれていく高岡の心」を開催する。会場は富山県の高岡山瑞龍寺。瑞龍寺の入場料は、通常の開館時間となる9時~16時30分は一般500円、中高生200円、小学生100円だ。展示写真の撮影に使用したのは、2軸ブラケティング機能や60枚/秒の高速撮影機能を搭載したカシオのデジタルカメラ「EXILIM EX-100F」と、カメラ部分とモニター部分を分離できる同じくカシオのフリースタイルカメラ「EXILIM EX-FR10」の2機種。60枚/秒で撮った作品や普段は見られない角度から切り取った作品など、瑞龍寺と高岡市の伝統工芸を受け継ぐ職人の姿を伝える。また、瑞龍寺では同じ日程で「夜の祈りと大福市」と題したライトアップとプロジェクションマッピングを実施。実施時間は18時30分から21時30分まで。こちらは、8月8日と9日の当日券で500円、前売り券で350円(中学生以下は無料)となる。
2015年08月03日楽天と富山銀行は2日、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」の出店店舗として、富山銀行の取引先を紹介するビジネスマッチングに関する業務提携契約を締結したと発表した。富山銀行の取引先でネット通販事業を新たに検討する企業や個人事業主を対象に、両社が協力して出店提案することで、地元企業、事業主の新たな販路開拓や自社ブランド確立を支援する。具体的には、富山銀行からは、取引先を対象とした「楽天市場」のサービス概要説明や、ネット通販を希望する企業および個人事業主の情報提供と紹介を実施する。楽天からは、企業および個人事業者への出店詳細説明や、出店契約締結までの支援と出店後のEC運営の支援を行う。楽天は、2015年3月に北陸地域(富山県、石川県、福井県)の統括拠点として金沢支社を開設。「楽天市場」の出店店舗や「楽天トラベル」の契約施設へのサポートを行うほか、店提案を行う専門組織も配置し、出店前から出店後までを包括的に支援している。両社は今回の提携により、地元経済の活性化、地元産業の振興および地域社会の発展に貢献していくという。
2015年06月03日富山県滑川市の道の駅ウエーブパークなめりかわ内・ほたるいかミュージアムで、旬のホタルイカを楽しめる「春のホタルイカ祭り2015 in滑川」が行われる。開催日は4月25日、フリーマーケットが9時から、ステージ企画は10時から実施し、終了は15時頃となる。○ホタルイカを使った催しが目白押し!同イベントでは、ホタルイカボイル大食いコンテストやホタルイカすくい、ホタルイカ目玉飛ばしコンテストなどの企画のほか、てんぷらやボイルなど様々なホタルイカ料理を味わえる。そのほか、ホタルイカ音頭の三味線演奏や、よさこいステージ、藤本秀君保会による踊りなどのステージイベントや、3歳児から小学生限定の「チビッコビンゴ大会」、フリーマーケットなど、大人から子供まで楽しめるイベントを用意する。会場となる「ほたるいかミュージアム」は、ほたるいかの生態や、棲息する富山湾の神秘について学べる体験型のミュージアム。ほたるいかの発光ショーが見られる「ライブシアター」や、深層水で飼育している富山湾の生きものとふれあえる「深海不思議の海」などの展示を楽しめる。
2015年04月24日NECソリューションイノベータは4月23日、富山市ファミリーパークにおいて、スマートフォン等を利用した来園者向けサービスの実証実験を4月25日より本格的に開始することを発表した。同実験は、来園者の利便性向上を目的に、鮮度の高いコンテンツの配信と広い園内を効率的に楽しみながら回遊できるサービスの有用性と効果を検証するもの。コンテンツマネジメントシステム(CMS)とスマートフォンへのプッシュ型情報配信技術を組み合わせた仕組みを利用する。具体的には、園内のさまざまな場所において、最適な情報を来園者のスマートフォンに配信するサービスや、CMSの活用によりWebサイトの更新作業を効率化し、当日のイベント情報などタイムリーな情報を提供するサービスを実施する予定だ。なお、富山市ファミリーパークはこれまで、地域を活性化する観光拠点の1つとして、スマートフォンやインターネットなどを利用した園内情報の配信を行ってきた。2015年1月~3月には、イベント情報やクイズ形式のラリーイベント情報を来園者のスマートフォンにプッシュ型で配信する事前検証を実施。同結果を受け、来園者の利便性向上に有効であると判断し、来園者が拡大する観光シーズンに向けて、本格的な検証の開始に至ったという。
2015年04月23日3月14日、待望の北陸新幹線が開通しましたね。金沢や富山に出かけやすくなり「さっそく遊びにいきたい! 」と思っている方も多いのではないでしょうか? なかでも富山は「食の王国」ともいわれるほど、様々なグルメが味わえる魅惑の地。是非、一度は現地を訪れて味わってみたいものです。とはいえ、新幹線が開通したとしても、なかなかすぐに旅に出ることができない…。そんな忙しいアラフォー女子のために、今回は自宅でお取り寄せできるポニッツショッピングから、富山の注目グルメをご紹介しましょう。全国出荷は今年初!富山湾の恵みを受けた、希少な “極上トマト” 「夢のトマト」みなさんは「夢のトマト」をご存知ですか? これは、富山湾の海洋深層水を利用して栽培されたフルーツトマトのことで、糖度がなんと11度以上もあるんです。生産するのは、美味しさと安全性にこだわる「ひかりファーム」園主の小倉豊明さん。"富山湾の海洋深層水"を使って甘いトマトを作る!という小倉さんの長年の夢が実現したという、まさに奇跡の「夢のトマト」です。フルーツのような甘みに加えて、深層水内の塩分がトマトの水の吸収をおさえるため、深く濃厚な味わいが叶うのだとか。しかも、一年で最も甘くて美味しい旬の時期、4月に収穫されたものだけが「夢のトマト」として販売されるという、かなり希少なトマトなのです。全国出荷は今年が初めてなのだそう。「夢のトマト」はそのまま食べるのがおすすめとのことで、実際、思いきり丸かじりしてみたのですが、本当に甘い! ぎゅっと旨味が詰まっていて、濃厚な甘み、それかからほどよい酸味も感じられました。後味にも青臭さが一切なく、美味! みずみずしく、口いっぱいに旬の美味しさが広がり、一瞬にして幸せな気分に。真っ赤なトマトには、坑酸化作用が期待できるリコピンやビタミンE、美肌には欠かせないビタミンCなどが豊富に含まれており、アラフォー女子ならば積極的にとっていただきたい野菜のひとつです。実はトマトがちょっと苦手…という方でも、この「夢のトマト」の甘さには驚くのではないでしょうか。サイズは大きすぎず、実もしっかりとしていて崩れることがなたいため、サラダにぴったり。また、ホームパーティの目玉の一品としてもおすすめです。こぶりで真っ赤な「夢のトマト」なら、食卓を彩るだけでなく話題作りにも一役かってくれるはず。生産者の想いがつまった、甘~い「夢のトマト」。限られた季節にしか味わえない、厳選・富山グルメのニューフェイスです。チェックしておきましょう。富山でしか味わえなかった“富山湾の宝石”!? 「シロエビ」「夢のトマト」のほかにも、はずせない “富山の厳選グルメ” といえばやはりこれ。富山湾だけで水揚げされ、そのキラキラ輝く透明感のある体から“富山湾の宝石”と呼ばれている、体長6〜7cmもある「シロエビ」です。鮮度が命のため、地元でしか味わえない幻の味といわれていましたが、網元から直送で取り寄せたものなら、自宅にいながら、新鮮なまま味わうことも可能なのです。むき身には“手むき”と“機械むき”、2つの方法があるそうです。江戸末期から四代に渡って続く「奥田屋」では、目利きの職人たちが熟練の技ですべて “手むき” しています。ていねいに手むきされたシロエビは、旨味を逃すことなく本来の美味しさを楽しめます。富山へ旅した気分も味わえるかも?しれませんね。高級寿司店や料亭でも、お刺身でいただくのが一番美味しいといわれるシロエビを、自宅で同じように味わえるなんて、本当に夢のよう。ひとくちいただいただけで、シロエビの甘味とプリプリ・ねっとり感が口の中に広がりました。お好みでおろしショウガやワサビに醤油などの調味料をつけたり、贅沢にシロエビ丼としていただくのもオススメです。日本酒だけでなく、シャンパンや白ワインといただきたいですね。お酒のお供にぴったりの逸品「ほたるいか」富山湾といえば、「ほたるいか」も有名です。というのも、富山湾の沿岸に、ほたるいかが集まるのがちょうど産卵時期のため、ふくよかなメスを中心に美味しい、ほたるいかが多く水揚げされるのだそう。富山湾産のほたるいかで、一度は食べてみたいのが、お刺身のように新鮮な味わいが楽しめるという、「ほたるいかの水井」の醤油漬けと塩辛です。特別な醤油で仕込んだ沖漬けは、日本酒やみりんで洗うように食べたり、大根おろしにあえれば、さっぱりした味わいに。また、黒作りはコクがあり、どちらもビールやお酒のおつまみにぴったり。仕事後の一杯と共に、是非いかがですか?「ほたるいかの水井」は、ほたるいかの沖漬けを世に出した元祖。実際に食べてみても、「沖漬け」「黒作り」ともに鮮度を逃さないこだわりの製法でつくられているため、味も鮮度も格別な上に、ふくよかさも抜群でした。2種類セットなのも、違う味が楽しめてお得な気分が味わえますよ。いかがでしたか? 自然に恵まれた「富山の旬の美味しさ」を、自宅で満喫できるお取り寄せを3点をご紹介しました。いつもがんばっている自分へのご褒美として、また、おもてなしの “目玉の一品” として。北陸新幹線に乗らずとも、自宅で愉しめる「北陸・富山、グルメ旅」を、ぜひ体験してみてくださいね。~今回ご紹介した商品~・ ひかりファーム 夢のトマト/1.2kg(約15~20個) ¥3,942(税・送料込) ・ 奥田屋 富山湾産 シロエビ(むき身)/約200g ¥6,118(税・送料込) ・ ほたるいかの水井 ほたるいか沖、黒作り 2瓶入り/180g瓶×2 ¥2,918(税・送料込) 全国の旬な厳選グルメが満載!ポニッツショッピングとは?ケーブルテレビ局、イッツ・コミュニケーションズが運営するショッピングサイト「ポニッツ ショッピング」全国のケーブルテレビ会社から推薦された“地元の人のみぞ知る特産品”や、ポニッツ編集部が数々の商品を試食して厳選した「本当にイイ」商品をあなたのご自宅にお届けします。月替わりの地方特集・3月は富山県の特産品に注目です。シロエビやブリなど、産地直送で新鮮な美味しさを。贈答品にもおすすめな、こだわりの商品も取り揃えております。
2015年03月16日この日をず~と待ちわびていた人もいるだろう。3月14日、いよいよ北陸新幹線が動き出す。東京から最短2時間8分でたどり着ける富山には、おいしいグルメや抜群の温泉が目白押し! そこで今回、「富山に行くんだけど、何があるんだろう」という人にもすぐに参考にしてもらえる、富山観光レポートをまとめてみた。北陸新幹線の各駅で手に入れたい駅弁を吟味したらこの5つになった!今も昔も変わらない鉄道の楽しみといえば、やっぱり駅弁。北陸新幹線の停車駅にも、見逃してはもったいないほどバラエティー豊かな駅弁が豊富にそろっている。開業に先駆けて期間限定の駅弁もすでに発売されているが、今回は北陸新幹線に乗るなら必食の駅弁を紹介しよう。旬を狙い撃ち! 北陸新幹線に乗って北陸グルメ巡りをしよう!!北陸新幹線のニュースを見ながら、「ちょっと北陸に行ってみようかな」と考えている人もいるのでは? そこでぜひ堪能してもらいたいのが北陸グルメである。日本海の中央部に位置する北陸は、独特の地形の恩恵もあって食材の宝庫となっている。北陸新幹線に乗って温泉へ! 日帰りも楽しめる極上の湯めぐり旅をしよう3月14日の北陸新幹線開業によって、首都圏から長野はもとより、富山や金沢にもアクセスしやすくなる。そんな北陸新幹線の沿線には魅力的なスポットがいろいろあるが、中でも外せないのが温泉だ。富山県の"焼肉スパゲッティ"ってなんだ?富山県には「焼肉スパゲッティ」なるものがあるらしい。この名前を聞いて、皆さんはどのようなものを想像するだろうか。焼肉がのったスパゲッティか、それとも、焼肉とスパゲッティがセットになったメニューなのか。これは調べなければと、早速調査を開始することにした。ブラックだけじゃない!富山県が誇るカラフルなご当地ラーメンたち富山のラーメンと言えば「富山ブラック」が有名だが、それに続けとばかりにここ数年、「入善(にゅうぜん)ブラウンラーメン」「入善レッドラーメン」「おやべホワイトラーメン」と新しいご当地ラーメンの誕生が相次いでいる。富山ブラックラーメン風味!?富山の新名物「富山ブラックサイダー」とは?富山のご当地ラーメンといえば「富山ブラック」が有名だが、現在、その富山ブラックをイメージした「富山ブラックサイダー」なるものが登場して注目を集めている。ラーメン味のサイダーって一体?その誕生秘話や地元での活気、そしてなにより、気になる味について紹介しよう。「おちんちんかく」!? 富山には富山弁を網羅した方言番付表がある全国各地に存在する個性豊かな方言。富山県にはなんと、富山弁を分かりやすくまとめた番付表があるそうな。それを見ると、富山弁の表現の豊かさと、富山の風土や文化が浮かび上がってくるとか。どこか温かくてどこか面白い、そんな富山の方言を紹介しよう。血沸き肉躍る空中散策!富山で体験、ジップライン富山市内を車で出て走ること約40分、冬場はスキー場としても知られる立山山麓に降り立った取材班は、巷で話題になりつつあるスポーツ「ジップライン」を体験することに。新緑の木々が生い茂る中の管理事務所で、さっそくスポーツの説明を受ける。富山県立山の入り口に眠る秘境日本の滝100選の景観美四季の変化によって雨期があり、また険しい山々が連なる日本には、「滝」が無数に存在する。南面に立山連峰を控える富山県でも、険しい山々がたくさんの滝を生み出した。中でも「称名滝」はこの100選に入り、水の落差350m、日本一を誇るという。スリル満載の渓流遊び黒部峡谷でキャニオニング・アドベンチャーアウトドアフリークであれば、誰もが一度は耳にしたことがあるであろう「キャニオニング」。発祥はフランスといわれ、渓谷(キャニオン)を探検したり、川の流れを使って遊んだりするリバー・スポーツを意味する。今回、キャニオニングを黒部峡谷で体験してみた。絶品グルメに舌鼓! 高岡市名物「高岡昆布飯」を名乗るための"五カ条"富山県随一のアート&クラフトの土地、高岡市金屋町。この地は1609年、加賀藩の初代藩主・前田利長が高岡城を築城し、市街地には今でも古い街並みが残っている。そして今回、狙いは高岡市名物「高岡昆布飯」である。『おおかみこどもの雨と雪』の舞台にもなった古民家で心癒される時間を2012年7月、『おおかみこどもの雨と雪』なるアニメが映画公開された。19歳の少女が「おおかみおとこ」と出会い、その間に生まれた「おおかみこども」の姉弟の成長から自立するまでの13年間が描かれている話題となった作品だ。この舞台となった古民家、実は富山にあるのだ。歴史ファン必見! 日本最大級の源義仲像がある埴生護国八幡宮へ103段の石段をあがると、そこには埴生護国八幡宮の社殿が待ち構えていた。静寂な森に囲まれたたずむ姿。社殿の周囲を眺め歩きながら取材班は厳かな空気を感じ、800年前の源平合戦を前に戦勝祈願している義仲の情景を思い浮かべたことは言うまでもなかった。昔話の世界へタイムスリップ! 世界遺産「五箇山」の合掌造り集落山麓に続くカーブの多い道を、取材班は車を走らせた。左手には山あいの色を映し出した新緑の庄川が、その雄大な姿を見せ始める。そう、ここは大自然の宝庫、庄川峡。都会の喧騒とは皆無の、時間の流れがとまったかのような空間が広がっている。富山県高岡市と氷見市には、ドラえもんやハットリくんがいっぱい!富山県西部に位置する高岡市と氷見市では、町のあちこちでアニメキャラに出会えることをご存じだろうか。実は高岡市は『ドラえもん』の作者 藤子・F・不二雄先生の出身地、氷見市は『忍者ハットリくん』の作者 藤子不二雄A先生の出身地なのである。
2015年03月14日キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノン S タワー2 階オープンギャラリーにて、キヤノンフォトコレクション展 富山治夫写真展「現代語感」を4月3日より開催する。入場は無料。開催日程は2015年4月3日~4月21日 10時~17時30分。開催場所はキヤノン S タワー2階 オープンギャラリー(住所:東京都港区港南2-16-6)。本展では、キヤノンフォトコレクションに収蔵している富山治夫氏の作品の中から、「朝日ジャーナル」で企画・連載されていた「現代語感」のモノクロ作品25点を展示する。
2015年03月11日日本スポーツ&ボディ・マイスター協会は12月14日、富山県富山市で「第402回 JOYRUN(ジョイラン) 富山名物食べつくしランニング~MROラジオ・有限会社タニカワ旅行社モリカワ会長と巡る「富山あんなとこ・こんなとこ~」を開催する。「ジョイラン」はテーマのあるランニングイベント。一人では走りづらい長い距離を、参加者同士でおしゃべりしながら走り、さまざまなスポットを巡る。タイムにはこだわらず、速度はキロ8~10分程度とゆっくりとしたペース。立ち寄りスポットは由緒ある名所旧跡などで、ランガイドがナビゲートする。今回の開催地は富山県富山市。メインガイドは、同協会ガイドのかいちょー(森川和重さん)が担当する。かいちょーさんは、JR系旅行会社に29年勤務し、国内・海外のツアー企画・添乗業務やイベント業務を担当。現在は土質試験の組合役員の傍ら、北陸放送(MRO)で2012年よりラジオ番組「有限会社タニカワ旅行社」にモリカワ会長として出演している。コースは、富山駅北口~神通川水墨美術館前~神通川~総曲輪~富山市役所展望台~県庁前~シネマ食堂~環水公園~スターバックス~運河のあぜを走る(約15キロ)。ますのすしやかまぼこ、七越焼などの富山名物のスポットも巡ることができる。参加料は、保険料込2,980円(JOYRUN Tシャツ付き)。JOYRUN Tシャツを持っており、当日着用可能な人は、Tシャツなしコース2,480円(保険料込)で参加できる。価格はすべて税込。申し込みはスポーツエントリーにて。申し込み締め切りは12月9日。
2014年12月09日日本スポーツ&ボディ・マイスター協会は12月14日、富山県富山市で「第402回 JOYRUN(ジョイラン) 富山名物食べつくしランニング~MROラジオ・有限会社タニカワ旅行社モリカワ会長と巡る『富山あんなとこ・こんなとこ』~」を開催する。「ジョイラン」は、タイムにはこだわらず、一人では走りづらい長い距離をゆっくりとおしゃべりしながら走るランニングイベント。ランガイドが由緒ある名所旧跡、話題のスイーツなどを案内する。今回は、「ますのすし」や「富山かまぼこ」などさまざまな名産品がある富山県富山市で「名物食べつくしランニング」をテーマに開催する。コースの長さは約15キロ。富山駅北口をスタートし、神通川水墨美術館前~神通川~総曲輪~富山市役所展望台~県庁前~シネマ食堂~環水公園~スターバックス~運河のほとりまで走る。途中、ますのすしやかまぼこ、七越焼などの富山名物のスポットにも立ち寄ることができる。メインガイドは、同協会ガイドの"かいちょー(森川和重氏)"が担当する。森川氏はJR系旅行会社に29年勤務し、国内・海外のツアー企画・添乗業務やイベント業務を担当してきたという。参加料は2,980円(保険料込、JOYRUN Tシャツ付き)。なお、「JOYRUN Tシャツ」を持っており、当日着用できる人は「Tシャツなしコース」(保険料込2,480円)で申し込みできる。申し込みはWEBサイト「スポーツエントリー」にて。申し込み締め切りは12月9日となる。※価格はすべて税込
2014年12月09日インテルは10月5日、富山県富山市で開催されたイベント「KNB 秋の大収穫際」に出展し、Core Mを搭載する2-in-1タブレットなど同社の最新製品を紹介した。実は同イベント、富山の地産の農畜産物を集めた"食の祭典"だ。見渡す限り"美味しそうな秋の味覚"で埋め尽くされた会場で、野菜のひとつも並べずに異彩を放つインテルブースに、「何故ここにインテルが!?」と思われるかもしれないが、出展にはちゃんと理由があったようだ。KNB 秋の大収穫際は、地元放送局の北日本放送(KNB)が主催、共催が富山県JAグループという、読んで字の如く正に"収穫祭"だ。会場となった富山テクノホール内には、地元の特産品や名産品がところせましと並び、野菜の物販や地元グルメの飲食ブースなども揃え来場者を楽しませていた。そんな収穫祭にインテルが乗り込み、まったく毛色の異なる完全にデジタルなブースを展開していたのだ。展示の目玉は今年末に市場投入を予定するBroadwell-YことCore Mプロセッサや、RealSense技術を用いた次世代ユーザーインタフェース、子会社となったマカフィーの個人向けセキュリティソリューションなど。ここまでの状況だけ見るとアウェー感が満載で心配になるが、当日のインテルブースは思った以上に来場者の興味を引いていた。RealSense技術のデモンストレーションは特に子供や年配の方達に人気で、ジェスチャーのみでパソコンを操作できる新たなUIに、キーボードやマウスとは違う直感的な使いやすさや、単純なホビー用途での楽しさがダイレクトに伝わったようで、人だかりが途絶えないといった状態だった。今回のインテルの試みは、同社がマカフィーと共同で実施しているこちらの「2014年秋のパソコン前線」の一環で、既に9月末に秋田県で同様の出展を終えており、今回の富山県、ついで10月中に徳島県、熊本県と4県を渡り歩いて実施していく。日本各地に出向くこういった試みは、同社では従来も毎年のように企画していたが、例えば大阪や福岡、札幌だったりと大都市圏が中心で、イベント会場もビジネスマンが多い現地のターミナル駅だったりというものだった。同社の広報担当者によれば、試みの基本的な趣旨については、未だ多く残るいわゆる"Windows XPからの乗り換え"に、最新パソコンの利点に直接触れて欲しいという部分では、これまでと変わらないそうだ。ここからさらに、大都市圏のビジネスに近いユーザーだけでなく、よりローカルに、日本全国の幅広い層の消費者に対してアプローチしたいという思いがあったのだという。日本中の世帯にパソコンがこれだけ普及し、誰もが当たり前のようにパソコンを利用する時代になったが、一方で、近所の大型量販店で日常的に最新パソコンが目に留まるような環境は、当たり前のものではない。そこでアプローチの場として選ばれたのが、今回のような、よりローカルなイベントへの参加。実際、同社ブースに立ち寄って「今のパソコンってこんなことになっているのか」と話す人がいるなど、これまでの試みとはやや異なる新鮮な興味を引くことに成功しているようだった。同社では引き続きマカフィーと共同で、10/12(日)~13(月)に徳島県で「2014 四国放送まつり」に、10/18(土)~19(日)に熊本県で「KAB 元気フェスタ 2014」に参加、ブース出展を計画している。展示内容は今回の富山のものと同様になる予定だ。会場の詳細など今後のイベントの概要は、こちらの同社サイトで確認できるので、足を運ぶ際には参考にしていただきたい。
2014年10月06日富山県富山市にある富山市ファミリーパークでは、2月9日から2月11日の3日間、バレンタインに関連したイベントを開催する。「動物たちにバレンタインケーキプレゼント」では、リスザル(2月9日)、タヌキ(2月10日)、アナグマ(2月11日)それぞれに、バレンタインケーキの形をしたエサをプレゼント。開催場所は各動物舎で、時間は13時30分から13時45分まで。また、園内の「自然体験センター」では、同園のキャラクター「里ノ助」とじゃんけんをして、勝った人にはチョコレートがプレゼントされる「里ノ助とチョコチョコじゃんけん」を開催。各日2回(11時、14時から)実施され、各15分程度行われる。なお、参加賞もあるとのこと。そのほか、同センターでは、葉っぱの形をしたチョコレートをつくる「葉っぱでチョコづくり」(参加費100円、先着20名)や、パステルアートでメッセージカードづくりができる「パステルアートでバレンタインカードづくり」(参加費100円)などの体験型イベントも実施。12時30分から13時までは、ボイスパーカッションやオカリナ演奏を日替わりで聞くことができる「ランチタイムミニライブ」が催されるとのこと。詳細は、同園公式サイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月04日富山県富山市は、花束を持って路面電車に乗車する人に乗車運賃を補助する「とやま花トラムキャンペーン」を実施している。同キャンペーンは、市内の路面電車沿線の指定生花店で花束などを購入して路面電車に乗車した場合、その乗車運賃を補助するというもの。対象路線は、富山地方鉄道・市内電車および富山ライトレール・ポートラムの全線。対象者は同鉄道沿線の指定された生花店で、500円以上の花束などを購入し、市内電車やポートラムに乗車する人。生花店で花束購入後、同鉄道の無料乗車券を受け取ることができる。乗車券は発行日当日のみ有効。指定生花店などキャンペーンの詳細は、富山市公式サイトから確認できる。キャンペーンは現在実施中で、2013年3月31日まで行う。ただし、路面電車のラッピングは12月23日まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日チューリップテレビは11月23日~25日に富山県産業展示館テクノホールにて、「おいしい元気フェスティバル全国グルメ博」を実施する。同イベントは富山県では初開催。全国のご当地名産品やB級グルメ、ご当地ラーメン、お取り寄せグルメや話題のスイーツ・パンなどを販売する。富山初登場となるグルメも数多く出品。「芸能人プロデュース」では、たむらけんじさんの「炭火焼肉たむら(大阪)」より「たむらの焼肉重」、はるな愛さんの「A.garden(東京)」より「特製お好み焼き」、ゆうたろうさんの「麺屋 ゆう(東京)」より、「極み中華そば」が出品する。また、「手羽からあげ選手権」として、愛知の世界の山ちゃん「幻の手羽先」など3店が出店。「こだわりのラーメンストリート」では、富山初登場の沖縄食堂「沖縄ソーキそば」など4店が出店する。「B級グルメ特集」では、富山初登場の岡山彩の星「津山ホルモンうどん」など4店が出店する。スイーツでは、兵庫の「チャーミースノーアイス」、東京のエスプリ・ドゥ・パリ「淡雪フロマージュ」、エコールクリオロ「幻のチーズケーキ」が富山初登場。さらに「北海道美味しいもの!特集」「全国ご当地うまいもん大集合」でも、各地の名店からえりすぐりの商品を販売する。また、開催中3日間、日替わり限定スイーツを販売。23日は東京のタツヤ・カワゴエから「シロマキ」、24日は長野のブランシェ浅野屋から「軽井沢レザン」、25日は北海道のクレープ工房から「ミルクレープ」を販売する。同イベント開催時間は9時~17時(25日は16時まで)。入場料は前売り券300円(当日券400円)。小学生未満無料。前売り券は、ローソン、チケットぴあ、セブン-イレブン、サークルKサンクス等で販売している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日富山県は11月3日・4日の2日間、富山産業展示館(テクノホール)にて「越中とやま食の王国フェスタ2012~秋の陣~」を開催する。同イベントのテーマは「いっぱい食べられ!とやまのごちそう」。富山の新鮮で多彩な食材・料理の販売や、長い歴史の中で独自に発達した食文化の紹介を行い、「食のとやまブランド」を広くアピールする。イベントステージのセントラルキッチンでは、同県産食材を使った料理実演やご当地ごちそうクイズなど、様々なステージを開催する。飲食・販売コーナーでは、県内各地の旬の野菜を軽トラックで直売する「朝採れ軽トラ市」が登場。また、県内の有名ラーメン店が集まる「王国ラーメン村」や、オリジナル大福など県内の名店料理人が考案した“地産地消総菜”の販売も行う。体験コーナーでは富山の食についてのクイズラリー、飾りずしや米粉クレープなどとやまの特産品を生かした料理づくりも体験できる。同イベントは11月3日・4日の10時~16時まで開催。JR富山駅北口からは、無料シャトルバスが運行される。また、新宿タカシマヤ、東京ステーションホテルでは、富山米の魅力を発信するキャンペーン「富山うん米フェア」を開催する。新宿タカシマヤでは、11月14日~27日に実施。東京ステーションホテルでは11月14日に開催。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日