買い物練習を始める次女は特に学校での緘黙症状が強いのですが、日常生活上でも困っている場面がいくつかありました。そのひとつが買い物で、一人で買い物がどうしてもできませんでした。というより、買い物の前段階で、「一人で店員さんの前に立つ」というのがまず緊張してしまって「買い物のやりとりをする」という状況までたどり着くことができない…。なので、次女と話しあって、買い物練習をしていくことにしたのでした!徐々に買い物の練習をしていった結果…買い物へ行くといつも私のうしろに隠れていた次女。まずは買い物のときに、次女に前に出てきてもらい、商品を次女から店員さんに渡してもらうようにしました。そのあとも次女から店員さんへとお金を渡してもらって…という感じで、レジでの買い物の場に慣れてもらうことにしました。(店員さんとの言葉でのやり取りは私が担当しました)それができるようになってきたら、今度は次女に支払いをしてもらうことに。次女の場合は、現金でのやり取りより緊張や負担が少ないと考えて、カード式の電子マネーでの支払いを選択。まずは家で、「電子マネーで!」と言う練習をしてみて、そのあと、一緒にレジまで行って次女に実際言ってもらう。そして私と一緒に、一人で買い物のやり取りをしてもらって、私が徐々に次女から距離を取っていって…。Upload By まりまりという感じで段階を踏み、できたりできなかったりを繰り返しながら、何とか一人で買い物ができるようになったのでした!(ここまで10ヶ月くらい…)4年生の夏、初めて自分から…小学校4年生の夏、お店でアイスを買うときのこと。Upload By まりまり次女が「自分でアイスの種類言ってみる!」と、初めて自分から挑戦の意志を提示してきたのでした!何でこのタイミングだったかは分かりませんが、そのころの次女は周りから見ていても、「最初のころに比べて、気負いなく一人での買い物ができるようになっている」と感じるようになっていました。そびえたつハードル、繰り返す練習ただ、選んだアイスが「スペシャルナッツげきうまチョコレート」という感じの長い名前…。自分で選んだものの「やっぱり無理」「長すぎて言えない」と自信を失う次女…。こういうときに、「完璧に名前を言わないといけない」と考えがちな次女なので、「大丈夫!指差しとチョコレートで伝わるよ!」と話して、長女と一緒に練習してから挑むことにしました。Upload By まりまりUpload By まりまりUpload By まりまりこんな感じで、いろいろと教えたりするのが好きな長女なので、文句言わずに手伝ってくれて、5~6回くらい練習してから本番に挑むことにしました。練習の結果…Upload By まりまり無事に言うことができたのでした…!初めて自分から挑戦した次女。挑戦の結果、良い成功体験となりました。そのあと、毎回自分で言えるようになった…と言うわけではなく、次女の調子によってできたりできなかったり、行きつ戻りつ。そんな感じを繰り返しながら、もはや年単位での買い物練習でしたが、小5の今では大きな緊張なく店員さんの前に立てるようになり、自分で簡単な買い物のやり取りができるようになっています。時間はかかりましたが、こうした成長を嬉しく思う母なのでした。執筆/まりまり(監修:井上先生より)まりまりさんが今回テーマとして挙げていらっしゃるように、場面緘黙のあるお子さんの場合、学校場面だけでなく地域生活のコミュニケーションの中でも困難を感じてしまうことがあると思います。基本的にはシミュレーション(事前練習)をして、自信をつけてあげてから本番に臨むのが良いのですが、シミュレ―ションでできたことが本番でも全てできるとは限りません。まりまりさんがお子さんにレジで練習させておられた「初めは手渡すだけの役」のように最初は発話を入れずに行うなど、スモールステップをより細かくして、成功体験を感じてもらうことが大事だと思います。
2022年05月25日いつもと違う環境を怖がるUpload By 吉田いらこゆいは一歳のころから保育園に通っていました。先生も手厚く優しく見てくださる保育園で、なんの問題もなく登園していました。でも年に一度だけ、ゆいが登園できなかったことがありました。それは夏まつりのときです。通っていた保育園では夏まつりを大々的に開催していました。縁日だけではなくフリーマーケットも同時開催され、地域の人や卒園生などが大勢参加する一大イベントです。私たち家族も浴衣を着て参加しようとしていたのですが、園の前まで来てゆいが入るのを嫌がりました。いつも通っている園の様子とは全く変わっていて、大きな音楽がなり、大勢の人でごった返していたからです。そのときは「人ごみにびっくりしたのかな」と深く考えず、ゆいに無理させないよう帰宅することにしました。これが年少、年中の二度ありました。遠足が怖いUpload By 吉田いらこそれから数年経ち、小学三年生の春の遠足のことです。当日の朝、玄関で靴を履いてから「怖い、行きたくない」と泣き出したことがありました。理由を聞いても「いやだ、いやだ」と繰り返すばかりです。そのときの私は、この子はわがままを言って学校行事をサボろうとしているのでは、そして私は母としてこれを許してはいけないのではと考えてしまいました。今思えば、あれは特性によるものだったのかと分かるのですが、そのことを理解していなかった当時は単なるわがままだと思ってしまい…反省しています…。なんとか登校させようとなだめているうちに登校時間を過ぎてしまい、担任の先生から電話がかかってきました。電話が来たことに焦ってしまい、さらに自身の出勤時間も迫っていたので、私は最低なことをしてしまいました。無理やりゆいを学校に行かせたのです。泣いているゆいの手を引いて学校に連れて行き、先生に引き渡しました。ゆいはあきらめてみんなと合流していましたが、今でも申し訳ない思いでいっぱいです。新しい学年になるのが不安Upload By 吉田いらこ小学五年生になる前の春休みのことです。夜ベッドに入ると、ゆいが「五年生の教室ってどこにあるの?」と不安そうな顔で言うのです。私は「始業式に先生に聞けばいいよ、きっとどの先生に聞いても教えてくれるよ」と答えたのですが納得してくれません。「ねえ母ちゃん、ネットで検索してよ」「学校の間取りをネットで調べてよ」と泣きそうな顔で言ってきました。学校のWebサイトに校舎の説明は掲載されていませんし、私も校舎の何階にどの教室があるかまでは知りません。ゆいはずっと「怖い、怖い」と言いながら眠りにつきました。今までもゆいのことを不安がるタイプの子だなとは思っていましたが、今回はちょっと度が過ぎているのでは、と感じました。そしてこのときは発達検査の予約待ちの時期だったので、やっぱりこの子には何かあるのかなとぼんやり考えていました。Upload By 吉田いらこ検査の結果を見てそのあと小学五年生でWISC-Ⅳを受け、ASDの傾向があるとの結果が出ました。ASDの特性に「いつもと違う状態になるとパニックになる、見通しが立たないと不安になる」というものがあると知って納得しました。ASDがあると分かったことでこれからはゆいの不安を減らして少しでも安心して生活できるように対応していけると考えています。執筆/吉田いらこ(監修:鈴木先生より)入学式や発表会などイベントに参加するときには昨年のVTRがあればそれを見せることで多少は流れや雰囲気がわかるのでスムーズに会場に入れることがあります。私たちも旅行のときなどにあらかじめ地元の地図や名産などを調べておくと予定が立てやすいのと一緒です。何事も予習が大事なのです。自閉スペクトラム症のあるお子さんたちは環境の変化に弱いのです。いつもと違う教室・洋服・順番など、環境が変わることで不安を感じることが多くあります。初めて行く場所の入り口で止まって固まってしまうのも不安があるからです。親御さんが先に入ることであとからお子さんがついて行き、入れたこともあります。スモールステップで慣らしていくことが重要です。
2022年05月19日子供の頃に書いた手紙やハガキが、大人になってから届いたことはありませんか。例えば、10歳を迎えたことを記念した『2分の1成人式』で、20歳の自分に向けて手紙を書く…といったものが挙げられます。塩見(@_nemurenaiyo)さんの場合、小学6年生の頃に書いたハガキが、大人になってから届きました。そこに書かれていた内容を目にし、塩見さんは懐かしい気持ちになったようです。今、彼氏はいるの?しおんは彼氏いる?大学に行ってる?女子会はやってる?まだアイツのことが好き?いっぱい聞きたいけど、うちら会えるわけがないよね…(笑)会ってみてぇ~!!昔のしおんは楽しすぎて死にそう!昔の夢の『小説家』をあきらめないでね!あきらめたら承知しないわよ!いつまでもアイツのこと好きでいなよ!あと、机の奥を見なよ!6年1組の頃の汐音小学6年生の頃の自分からはがき届いたんだけど一期一会☆みをバシバシ感じる… pic.twitter.com/rmN8pGGjcQ — 塩見 (@_nemurenaiyo) October 7, 2021 ハガキには、当時小学6年生だった塩見さんから、たくさんの質問が書かれていました!恋人の有無や進学、女友達との付き合いについて聞いており、将来に自分が何をしているのかが気になって仕方がないのでしょう。塩見さんによると『アイツ』とは、『多分、青ペンのインクを飲んだ子のこと』と思い当たる人物がいるようです。また、ハガキに書かれていた通り、塩見さんが机の奥を見ると、「当時、真剣に信じていたおまじないをまとめた手紙と、書きかけの小説ネタがあった」とのこと。ハガキだけでなく、机の中にしまっていたモノも出てきて、懐かしさで心がいっぱいになりそうですね。大人になってから、子供の頃に書いたり、使っていたりしたモノを見つけると、懐かしさや新鮮な気持ちを抱くことでしょう。当時のモノが残っている人は、掘り返してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年05月17日どうもこんにちはのばらです。新生活が始まって早いもので1ヵ月。皆さまいかがお過ごしでしょうか。小学6年、4年、年長となった我が家の3姉弟ですが、今回は次女カエの新生活エピソードを聞いてくれませんか?先日、学校の行事予定を見ながらの会話。またある時、長女と次女といっしょにクラスで決める係は何が良いか話していた時のこと。あんなに小さかった娘がもう4年生。小学校生活も折り返し地点なのね…なんて感慨深く思っておりましたが…中身そのまんま珍発言は健在でしたよ。(まだ折り返しちゃいけない気がする)何はともあれ新生活。今日も笑顔の「ただいま」が聞こえるのを母さん楽しみに待ってます。
2022年05月06日先生のお話から検査へ児童精神科を受診し、先生との問診で、今までの次女の経過と現状をお話しました。Upload By まりまりUpload By まりまりその経過と現状から、先生から「次女さんですが、今までのお話から、たぶん場面緘黙といって良いと思います」とのことでした。ただ、続けて「場面緘黙の裏に隠れて発達障害などが潜んでいる場合があるので、そういったものをはっきりさせてからですね」とのことで、いくつか検査を実施することになりました。もともと場面緘黙の本などで読んだりして、その可能性も考えていたので、検査に関しては私としては「ぜひやってほしい!」という気持ちでいました。そして、先生と相談の上、本人には田中ビネー知能検査Ⅴ、バウムテストを実施し、さらに保護者が答えるかたちのPARS-TRを実施することになりました。次女と検査についての話をするUpload By まりまり学校では、話す以外の日常生活はなんとかできていましたが、不慣れな環境では緊張しすぎると固まってしまうことがあります。なので、これから取り組む検査に関して、なるべく不安を軽減できるように事前に説明することにしました。検査の目的については、次女の得意なことと不得意なことを知って、これからの生活に役立てていくこととして説明。バウムテストに関しては、絵を描くことが得意で自信のある次女なので、たぶんなんとかなりそう。ただ、田中ビネー知能検査Ⅴはかなりハードルが高そう…。Upload By まりまりなので、田中ビネー知能検査Ⅴに関しては、ネットで事前に検査で使うグッズの画像を見せて、なんとなくどんなことをするか伝えたり、テストじゃないしできてもできなくても全く問題ないことを伝えたりして、少しでも安心して取り組めるように話をしました。が、次女の反応としては「どんなことやるの」「どんな質問があるの」「間違ったらどうするの」と不安そうな様子は拭えませんでした。まずはバウムテスト検査をする心理の先生と慣れるように、というのもあって、まずバウムテストを実施。これは、問題なくできました!先生からの絵に関しての質問にも、小さい声ですが何とか答えられました。この調子なら、田中ビネー知能検査Ⅴもいけるのでは…と少し期待感が。田中ビネー知能検査Ⅴついに田中ビネー知能検査Ⅴへ。まず、言語性の課題から始まったのですが、声を出すのはもちろん、どれかを選んだり、指差ししたりも、固まってしまって難しい状況でした…。心理の先生が、言葉のいらない道具を使った課題もやってくれたのですが、簡単なものでも全く手が出せませんでした…。Upload By まりまりUpload By まりまり結局、何もできずに検査は中止となったのでした。もしかしたらできるかも!と少し期待していましたが、慣れない先生に慣れない場所で試されるような検査。事前に説明したものの不安感は拭えず、まあ、できなくてもしょうがない…とそこは割り切ることにしました。結果…知能検査は全くできず、結果も出ませんでした。ただ、保護者が答えるかたちのPARS-TRを実施して、その他の総合的な判断から、次女の場合は、発達障害はたぶんなく、場面緘黙との診断となったのでした。こうして、場面緘黙の診断がおりて、正直、ホッとした気持ちが大きかったです。それまで、次女自身が困っていることが多くても、話せずコミュニケーションがとれないことで問題が表面化しないことがほとんどで、「問題なく過ごせています」と担任の先生に言われてしまっていました。なので、診断が出たことで、「支援が必要な子」ということを分かってもらいやすくなったのではないかと思いました。執筆/まりまり(監修:三木先生より)お子さんにとって、検査の場面は緊張しますよね。初対面の人の前で課題に取り組むことは、相当にハードルが高いことです。ご本人や親御さんが「失敗した」という気持ちにならないように我々専門家も気をつける一方で、「どこまでできたか」「どんな様子でできなかったか」という様子が見立ての参考になることも多いです。明らかに無理な検査を強いる必要はないですが、チャレンジしてみると良いこともあるかもしれません。
2022年04月25日多くの失敗を重ねて人は成長していくもの。ちえ(chie0109_11)さんは、高校3年生の時のエピソードをInstagramで明かしました。文化祭の準備中、ちえさんは同級生たちとともに、ちょっとしたミスを連発してしまったといいます。「効率的にしよう」「先を見越して準備しよう」という発想がなかった3人。90人前の『みたらし』を作るため、スプーンで1杯ずつ、みりんと醤油を計っていくという時間がかかりすぎる方法で計量していました!ラストには『鍋のサイズが合わない』というオチまでつき、多くの読者が笑ってしまったようです。・こんな青春、楽しすぎる!いろいろ通り越して愛しいね。・私もその場にいたら同じ失敗をしそう。・「この鍋のサイズ、絶対あかん」って思ったら案の定だった。・高校生時代って、こういうノリだよね。なんでも楽しいし、なんとかなる!数々の失敗も、大人になってから振り返れば『愛しい青春の1ページ』といえる…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年04月21日4月は新しい年度の始まり。多くの子供が新たに小学校や中学校などに進学し、慣れない環境で頑張っているでしょう。慣れない環境では、思わぬハプニングが起きることがあります。加藤かと(@kato_usausako)さんは、以前、小学1年生の女の子を保護したことがあるそうです。泣いている一年生を保護したって話(2/2) #漫画 #漫画が読めるハッシュタグ 大人も新年度でバタバタしてるだろうが、もうちょっと頑張ろう… pic.twitter.com/COitFtUfOQ — 加藤かと (@kato_usausako) April 13, 2022 近所に住む、小学1年生の女の子が自宅の玄関前で泣いていたのを発見した、加藤さんの夫。学童保育に行く予定だったはずが、女の子は1人で家に帰ってきてしまったようです。加藤さんが慌てて話しかけると、女の子は「さびしかった!」と、正直な気持ちを伝えてくれたのでした。加藤さんのような優しい人に保護されたため、事件や事故に発展しなかったものの、幼い子供を持つ親にとっては肝が冷える出来事ですね。この漫画には、さまざまな声が寄せられています。・私も、小学1年生の時、同じ状況になりました。その時、近所の人たちがわらわら集まって来てくれたことを、大人になっても覚えてます。・優しい人に助けてもらえてよかった…。まさかの事態で子供を保護した時、まずは学校に連絡を入れておくと安心だよね。・親は青ざめただろうな。うちの子は、いつもの帰宅ルートとは違う道で帰ろうとして迷子に…。無事に見つけた時、安心して腰が抜けました。・こういう時に、お向かいさんや、隣人などといい関係が築けていると安心だなと思った。子供の行動って、予想できないからなぁ。残念ながら、世の中には小さな子供を狙う犯罪者が存在します。幼い子供が被害に遭わないよう、加藤さん夫婦のように、優しく守ってあげたいものですね。加藤さんは、Twitterだけでなく、ブログやInstagramでも漫画を公開しています。気になった人はこちらもチェックしてくださいね。Twitter:@kato_usausakoInstagram:kato_usausakoブログ:かとさんちの愉快な毎日[文・構成/grape編集部]
2022年04月18日通学路で歩いている1年生と6年生の差がすごかった。改めて子どもの成長の速さを思うのでした。■あっという間にお姉さんに1年生と6年生の差6年生と大人の差どっちも(違う意味で)すごいんだうちの娘たち、家にいるときは「まだまだ子どもだな~」って思うんだけど(身長はあるけど)、学校で見かけると、しっかりお姉さんしてるなって思うんだよね(汗)。保育園年長さんのとき、年少さんや未満児さんの相手してくれてたのを思い出す……。あのときもうちの子大きくなったんだなって思ってたけど……。あれからもう6年も経ったなんてなぁ(涙)。
2022年04月16日ピカピカのランドセルを背負った小学一年生。入学式も終わり、新一年生もいよいよ通学が始まりましたね。黄色い帽子と小さな体で一生懸命ランドセルを背負っている姿は、それだけでピカピカと輝いて見えます。はじめは少し不安そうだった表情も、日を追うごとにたくましく。そんな子どもたちの新生活に欠かせないのが、レッスンバッグなどの通学アイテム。アンジェのキッズブランド「kukka ja puu(クッカヤプー)」から登場した入園・入学アイテムは北欧テイストの落ち着いたカラーとデザインが特徴。 この投稿をInstagramで見る アンジェ web shop(@angers_web)がシェアした投稿 新一年生だけでなく、進級にともなう買い足しや買い替え。また保育園、幼稚園でも使いやすいと人気のアイテムです。インスタグラマーさんの間でも愛用者の多いこちらのシリーズ。その愛用シーンをご紹介します。高学年スタートのこの時期に買い替えました!(saaaachi0601さま)スタイリッシュで整った暮らしが目を引く saaaachi0601 さま。この春4年生になる娘さん。入学時に用意した袋たちは3年間たっぷり使った、ということで新しいアイテムをお迎えいただきました。春休み…あっという間にすぎさったんですが気づけば、新学期がはじまっております娘さん4年生です。なんともう高学年。早すぎる〜子供の成長についていけない。入学時に用意した袋たちも、3年も使えばボロボロで。高学年スタートのこの時期に買い替えました!大人っぽく紺色ご希望だったのでシンプルなもので揃えました週初めの大量の荷物を入れるトートは小さく折り畳めるものに残り3年…大切に使ってほしいな4年生で47都道府県を覚えるようなのでおしゃれな日本地図もデスクにセット娘さんのテンションを上げてさしあげました4年生も元気に楽しく小学校に通えますように<写真・コメント@saaaachi0601さま> 【ご紹介したアイテム】落ち着いた北欧カラーの「巾着袋(大)」。丈夫な素材と飽きのこないシンプルデザインで、入学から卒業まで長く使えるのもポイント。男の子も女の子も選べる4カラー展開です。⇒ 巾着袋 大 体操着入れ/kukka ja puu クッカヤプー 【ご紹介したアイテム】エコバッグのように小さく畳めるレッスンバッグ。小学生の毎週末や、夏休みや冬休み前の大量の荷物も、サブバッグがあれば安心。ランドセルの中に常備しておくのがおすすめです。⇒ ポケッタブルになるレッスンバッグ/kukka ja puu クッカヤプー ニュアンスカラーとストライプの組み合わせが可愛い(maiiin27さま)ご姉弟の日々の様子がとっても愛らしい maiiin27 さま。娘さんの入園準備に巾着袋大をお迎えいただきました。入園準備!ずっと探していたフック掛けできるお着替え入れ。@angers_web で見つけて即決!ニュアンスカラーとストライプの組み合わせが可愛いですよね♡内側にはお名前を書けるタグも付いていたよ同じシリーズでバッグやシューズケースもありました^ ^入園準備、まだまだ色々揃えていかなくちゃ!<写真・コメント@maiiin27さま> 【ご紹介したアイテム】落ち着いた北欧カラーの「巾着袋(大)」。丈夫な素材と飽きのこないシンプルデザインで、入学から卒業まで長く使えるのもポイント。男の子も女の子も選べる4カラー展開です。⇒ 巾着袋 大 体操着入れ/kukka ja puu クッカヤプー 不安な進級も少し楽しみになります(mitsu20170805さま)暮らしの工夫と、センス溢れるインテリアが素敵な mitsu20170805 さま。息子さんのがこの4月に保育園3歳クラスに進級。それに伴い通園グッズを新しく見直されました。進級準備息子が4月に以上児に進級します。まだハイハイも出来ない生後6ヶ月に入園した息子。園長先生がミルクを飲ませてくれたり息子のためだけに10倍粥の離乳食の給食を作ってもらったりと保育園には感謝しかありません。あれから2年3ヶ月たくさんお喋り出来るようになって自分で何でもやりたがる(ややこしい)お年頃以上児からは園でも自分でする事も増えるのでマイペースな息子に不安しかありませんが本人は新しい保育園セットにご満悦@angers_web さんのオリジナルブランド@angers_kukkajapuu の入園・入学セットは高学年まで長く使えるシンプルなデザイン素敵なセットと喜ぶ息子に母も嬉しく不安な進級も少し楽しみになります<写真・コメント@mitsu20170805さま> 【ご紹介したアイテム】北欧ライクなシンプルカラーの「入園・入学4点セット」です。統一感のあるデザインで揃って、ひとめで「自分の!」とわかります。⇒ 【入園・入学4点セット】kukka ja puu レッスンバッグ・シューズバッグ・巾着大・巾着小/クッカヤプー 【送料無料】 毎日の元気な「いってきます」のために進学、進級と4月は子どもたちにとっても、期待と不安でドキドキの季節。毎日元気で楽しく過ごしてほしいから、使い勝手のよく気分のあがるようなアイテムで子どもたちをサポートしてみませんか? 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。
2022年04月15日株式会社ハナヤマ(本社:東京都千代田区/代表取締役:小林 邦広)は、小学4年生 南端 匠によるボードゲーム「TAKUMI ZOO」の予約販売を、2022年4月9日正午より、株式会社ハナヤマの公式通販『HANAYAMA ONLINE STORE』にて開始します。TAKUMI ZOO 1■「TAKUMI ZOO」とは?「TAKUMI ZOO」は、動物園経営ボードゲームです。地形をパネルで作って土地を開拓し、12ターンの間、地形に合わせて動物を売り買いし、お金とポイントを稼いで、いかに立派な動物園を作りあげたかをポイントで競う、“拡大再生産”ゲームです。最後に勝敗を分けるのは、お金ではありません。いかに人気の動物を集めて動物園の魅力を高めるかがポイントになります。■開発の経緯「TAKUMI ZOO」のゲームデザイン、イラストレーションは、現在小学4年生の南端 匠君。4歳からたくさんのボードゲームで遊んできました。この度発売になる「TAKUMI ZOO」の原型は、匠君が小学校1年生の夏休みに自由研究として作成した「たくみ ZOO」。友達と遊ぶことができるボードゲームとして考案しました。とてもよくできていたため、両親は世に出す機会を探っていました。そんな時に見つけたSTEAM Toy Contest 2021に応募したところ、キッズクリエイター賞を受賞。そしてこの度、同コンテストにスポンサー企業として参加していた株式会社ハナヤマが製品化に協力し、ゲームマーケット2022春での発売が決定しました。TAKUMI ZOO 2匠君が小学1年生の夏休みに作ったオリジナル版「たくみ ZOO」。すべてのコンポーネントが手作りで、動物チップは1枚1枚すべて違うイラストのプラバン製。製作期間は40日(夏休み全部)。■「TAKUMI ZOO」の魅力(1) ゲームバランスの良さ運の要素が入る土地の開拓、動物の売り買いの戦略性のバランスが良く、長くも短くもない12ラウンド、プレイ時間も適度な30分~に集約されているので飽きずに楽しめます。完成した動物園について、プレイヤー同士でツッコミ合うのも楽しいゲームです。(2) 匠君によるイラストレーション動物などすべてのイラストレーションは匠君によるもの。味があり、かわいい動物たちに癒されてください。(3) ご家族でサポート匠君が作ったゲームを世に出したいと可能性を探り、見事製品化させたご両親のサポートが素敵です。4月23日(土)、24日(日)のゲームマーケット2022春ではご家族の全面サポートで販売します。TAKUMI ZOO 3■「TAKUMI ZOO」詳細商品名 : 「TAKUMI ZOO」ゲームデザイン・イラストレーション: 南端 匠(TAKUMI MINAMIBATA)対象年齢 : 8歳~プレイ人数 : 1~4人プレイ時間 : 30分~価格 : 3,500円(税込)予約開始 : 2022年4月9日 正午HANAYAMA ONLINE STORE 発売日 : 2022年4月23日(土)予約分お渡し・販売場所 : ゲームマーケット2022春会場ブース番号:カ19出展ブース名:匠ZOO販売数量 : 限定200個予約・ゲームマーケット購入特典 : どうぶつ缶バッジなど■STEAM Toy Contest 2021主催:ワンダーラボ、スペシャルスポンサー:Google/小学館/ハナヤマ。知的好奇心を刺激し、心が踊るような新しいトイのアイデアを募集するクリエイターアワードです。新しい時代の学びとして注目されている「STEAM教育」の領域で、まだ誰も見たことがないような遊びのアイデアが生まれることを楽しみにしています。■株式会社ハナヤマ会社概要社名 : 株式会社ハナヤマ代表者名 : 代表取締役 小林 邦広(コバヤシ クニヒロ)本社所在地 : 〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-25 秋葉原鴻池ビル6Fホームページ: 【消費者お問い合わせ先】株式会社ハナヤマ お客様相談センター(フリーダイヤル) 0120-910-922 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月08日私と夫が再婚したとき、長女は小学6年生、長男は小学4年生。なかでも長女は七夕の短冊や初詣で願いをかけるほど、新しいパパをずっと望んでいました。結婚が決まったとき、誰よりも喜んでくれたのが長女です。待望のパパができた、お年ごろの長女と、初めて女の子の親になる新米パパ。再婚して数カ月後、「離婚」という言葉が飛び交う事件が起きてしまったのです……。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 「ママ離婚して!」私がいない間に起きた事件一緒に住みだしてから、4~5カ月経ったころのお話です。次女が生まれ、私は授乳と寝かしつけのため寝室にいました。リビングにいる長女と夫が、なにか言い合いをしています。次女に喧嘩する声は聞かせたくありません。すぐ駆けつけたい気持ちを押さえて、寝かしつけを優先しました。リビングに戻った私に、長女はすぐ「パパ嫌だ! パパと離婚して!」と言いました。「離婚なんて簡単に口にするな! なんでも自分の思い通りになると思うな!」とヒートアップしている夫。なにがなんだか、私にはさっぱりわかりません。とにかく2人を引き離し、まずは長女の部屋で長女の話を聞くことにしました。 思春期の長女と思春期がよくわからない夫「パパにデブと言われた。もうパパ嫌だ。ママ離婚してほしい」たしかに、長女はふっくらした体型です。ただ身長は平均より10cmほど高く、まだまだ成長期。だんだん体型も変わるかもしれないと、私はあまり気にしていませんでした。「デブはひどいね。ママはそばで話を聞いていたわけではないから、パパの話を聞いてみないとわからない。もしかしたら誤解があるかもしれない」長女をなだめてから、夫の話を聞きました。「デブだなんて言っていない、食べ過ぎじゃないかと言った。さっきご飯のあとにデザートを食べたのに、お風呂上がりのアイスを食べようとしたから糖分の摂り過ぎになると思って注意した。親が気にかけないと、大人になってから糖尿病など、何かの病気になってしまうかもしれない。」長女の健康や将来を心配して、夫は注意したのでしょう。夫には、長女が夫にデブ、太っているなどと言われたと思って傷付いていることを伝えました。「それは違う」と、夫は慌てます。 2人の間に入って、行き違いを正す私私は、長女と夫をリビングへ呼びました。まずは、2人に誤解があることを伝えます。デブとは言っていないこと、将来病気になってほしくないから夫は注意したことを長女へ説明しました。夫へは、長女は思春期だと話しました。大人の言葉に過剰に反応することがあること、実の父親でさえ体型のことを言われたり触られたりすると娘は嫌悪感を抱く年ごろなのだと伝えました。私は離婚するつもりはないから、みんなで仲良く生活していきたいと言いました。その場ではお互いに謝罪はなかったものの、「わかった」と言って離れていきました。次の日、長女と夫は冗談もまじえながら会話しています。わだかまりが残らなかった様子を見て私はホッとしました。 今回は、思春期の娘と言葉が足りない夫が起こした事件です。実の親子でさえ、会話がかみ合わないこともあると思います。夫は幼少期を飛ばして、急に異性の子どものパパになったので戸惑うことも多いでしょう。私が次女の寝かしつけを優先せずに、2人のもとへ駆けつけていたら離婚という言葉も出なかったのかもしれません。ただ長女と夫には、お互い家族になるため歩み寄ってもらいたいと考えています。きっと2人ならできると私は信じています。 著者:樋口 みき13歳と1歳の女の子、10歳の男の子を育てる母。離婚、婚活を経験し、ステップファミリーとして生活。年の差兄弟の生活スタイルの違いに翻弄されつつ、パワフルに生きています。
2022年03月30日ほんとうに児童精神科に行っていいのか?次女が小2のときに児童精神科に行くとは決めたものの、ずっと心に引っかかっていたのが「この程度で病院に行ってもいいのだろうか」ということでした。スクールカウンセラーの先生には「学校に来ることもできて、勉強も問題なくできている。支援センターに行くほどではない」ということを言われていたので、ましてや病院なんて…という気持ちがありました。Upload By まりまりそれでも、次女自身が困っていて話したいと思っている、私自身も一人で支援していく限界を感じていたのでなんとか行動に移すことができました。予約を取るたまたま通える範囲に児童精神科クリニックがあったのでそちらに予約を取ることに。なかなかつながらない電話に諦めそうになりながらも何とかつながり、「娘に場面緘黙があるかもしれない」と事情を話しました。Upload By まりまりそこではこんな感じで言われました。病院へ行けばすべてが解決するわけじゃない、と分かってはいても、現実を見せられた感じで、なんとなく落ち込みつつも、なんとか予約を取ることができました。次女ちゃんに話す場面緘黙についてはあらかじめ話していましたが、病院に行くことについてはまた改めて話をすることにしました。知り合いのお子さんで、児童精神科への通院に関して「自分は病気じゃない」「病院へ行かない」と拒否しているという話も聞いたりしていたので、次女の通院にあたり、どう感じるのか心配はありました。Upload By まりまり次女の最初の反応はかなり拒否的でした。ただ、次女自身も話したいという気持ちがあること、私もずっと一緒にいること、ママ自身もほかに協力してくれる人がいるとうれしいな~心強いな~という感じで説明。とりあえず行ってみて、嫌だったらやめてもいいことを伝えました。次女はしぶしぶ了承してくれる…という感じで、なんとか行けることになりました!ついに病院へ。先生の言葉。嫌がる次女と一緒に何とか病院へ。膨大な量の問診票に記入。母子手帳にそんなに熱心にいろいろと記入していなかったので、小さいころの様子がなかなか思い出せず、育児日記を持ってくれば良かったと反省…。そして診察室へ。Upload By まりまりUpload By まりまりUpload By まりまり「学校も行けてる」し「勉強もできている」から問題ないと言われることが多く、ずっと、本当に児童精神科に来ても良かったのか?という不安な気持ちでいました。きっと、私の言葉の端々にそれが出ていたのか、この先生の不安を和らげてくれる言葉はとても心強く感じました。ただ、ここですぐに診断が出るわけではなく、このあとにいくつか検査をすることになりました。この間、次女は、私のうしろに顔を隠したままほとんど先生の顔を見ることなく、一言も話さずに終わったのでした…。検査の内容、診断の結果などはまた別の機会に詳しく描いていければと思います。執筆/まりまり(監修:井上先生より)場面緘黙の症状は分かっていても、医療機関に行くということについては、やはり多くの不安があったかと思います。子どもさんにとっても、初めて行く医療機関は怖いと思いますが、まりまりさんがそのことを理解し、医療機関に行く前に2人で「場面緘黙」について現時点でできる共通理解を丁寧にされていたことがとても重要に感じました。悪いところを治すために行く所ではなく、一緒に何とかしようと考えてくれる人がいる所という説明はすごく良かったと思います。医療機関、専門機関に子どもさんを連れて行く前に、どのように子どもに説明したら良いのか、多くの親御さんが悩まれると思います。そのような親御さんの参考になるコラムだと思いました。
2022年03月27日ぷ(@DQaka_pupupusun)さんがTwitterに投稿した、3枚の写真が話題です。写っているのは、小学生の息子さんが夏休みの自由課題で作成した、インテリア。早速、その写真をご覧ください。ナンバリングシリーズをプレイするとその時間が欠ける pic.twitter.com/5FeoFxxWJz — ぷ (@DQaka_pupupusun) March 24, 2022 時計の周囲に配置された、棚。棚の上には、人気ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズのソフトが、乗せられています。時計の周りに置かれたソフトをよく見ると、文字盤『1』の場所には、シリーズの1作目が。続けて、2作目、3作目と置かれています。もうお気付きでしょうか…。息子さんが作ったのは、文字盤の代わりに『ドラゴンクエスト』のソフトを置くことで完成する、大きな時計なのです!息子さんは棚を設置するにあたり、このような設計図を描いていたのだとか。棚の配置を考えるにあたり、算数の勉強になったようですね。ちなみに、写真の『7』と『12』の場所にソフトが置かれていないのは、ゲームをプレイ中だからだそうです。すべてそろった写真がコチラ。『ドラゴンクエスト』シリーズのナンバリングタイトルは、2022年3月現在、11作目まで発売中。そのため、文字盤『12』の場所には『ドラゴンクエストヒーローズⅠ』と『ドラゴンクエストヒーローズⅡ』を一緒に置いているのだとか。この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・この発想、好きすぎる!・長く続く作品のディスプレイ方法として秀逸。・これ、いいですね!私は『スターウォーズ』シリーズで真似しようかな…!・おしゃれすぎます。僕の家にも欲しい。息子さんが作ったインテリアからは、『ドラゴンクエスト』シリーズへの愛を感じますね![文・構成/grape編集部]
2022年03月25日春は新たな出会いや別れの季節。学校を卒業すると、それぞれ新たな学校や進路に進むことになりますよね。みつ(@mikkun_m)さんの小学6年生になる娘さんは、2022年3月で小学校を卒業。同年4月からは、中学生になります。みつさんは、娘さんが小学1年生の時と、今回卒業を迎える姿を撮影していました。卒業時の姿を入学当初の写真と比較すると、6年間で娘さんが大きく成長したことがよく分かります。6年という時の流れ… pic.twitter.com/eb3ZfdPBUV — みつ®︎ (@mikkun_m) March 17, 2022 1枚目が、小学1年生の頃の娘さん。2枚目が、小学校を卒業する娘さんです。椅子に座り、先生のほうを見つめていた当時小学1年生の娘さんは、これから始まる学校生活にドキドキしているかのよう。6年後、卒業する娘さんは、先生がいる方向を真っ直ぐに見ており、落ち着いているようです。親の多くは、口をそろえて「子供が大きくなるのは早い」といいます。こうして6年が経ち、成長した娘さんを見ると、しみじみと感じますよね。【ネットの声】・たった6年、されど6年。歳月の重みを感じる2枚の写真だ。・見るだけでうるっとくる。こうして子供の成長を目に見えて残しておきたいね。・感動する写真。見たら泣いてしまう。子育ては、食事や寝かしつけ、お弁当の準備など、数えればきりがないほど多くの試練があります。ですが、子供が成長し、親の手を離れるのは時間の問題。娘さんも、今後ますます成長し、あっという間に大人になるのでしょう。今しか目にできない我が子の姿を、写真としておさめておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月22日人付き合いが苦手で、いろいろ気にし過ぎなアラフォーのあさりさん。日々の戸惑いなどを描いたマンガを紹介します。前回、小学1年生の次女が新型コロナ陽性(オミクロン株)となり、その後夫、小学4年生の長女も陽性となったあさりさん一家。ついにあさりさんにも症状が出始めて……。★前回:「まさかの陽性…」家族が新型コロナに感染し、隔離しなきゃと思ったけれど… #アラフォーの気にし過ぎな毎日 7こんにちは、気にし過ぎな毎日を過ごしているあさりです。先日(2022年2月)、夫、小学4年生の長女、小学1年生の次女が新型コロナウイルス陽性と判定されました。その後、私もだんだん体調が怪しくなってきて、検査を受けると新型コロナ陽性でした……。私の場合は、発症時にひどい悪寒はなく、足先が冷たいなと感じる程度。その後、体のだるさと頭痛があり37.5度くらい熱が出ました。初めに発症した次女以外全員がダウンしてしまい、その夜は不安で仕方がなかったです。自宅療養中にずっと気がかりだったのは食料。私の住んでいる市では、食料の配布をしてもらえるのは、「重点観察対象者」と呼ばれる人だけでした。普段から体調が悪くなったときに備えて、イオン飲料は買い置きしていたのですが、ネットスーパは登録していなかったわが家。ぼんやりした頭で会員登録するのがつらかったです。普段利用しなくても、登録だけはしておけばよかったと思いました。自宅療養中、保健センターから電話がかかってきたのですが、私の住んでいる市では自動音声に回答するスタイル。最後にほかに相談したいことがある場合の電話番号が流れたのですが、早すぎてメモができませんでした(涙)。そして、新型コロナが陽性になったときの流れや接触確認アプリの登録は、説明文が多くて難しかったので、事前にざっと頭に入れておけばよかったです。その後、家族全員元気になりました!自宅待機期間中は、引きこもり気味な私でさえ「早く外に出たい……」と思ったほど長く感じました(笑)。※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/あさりアラフォー。小学生2人の母。ビビりな性格。ツィッターで日々の戸惑いなどを漫画にして投稿してTwitterやブログに投稿している。
2022年03月09日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。皆さんのお家は、子どもが友人同士で遊ぶ約束をしてくることはありますか?自分の小学生の頃を思い出すと、しょっちゅう友だちと遊んでいた記憶がありますが、今はどうなんでしょう…?長女ムスメが入学する前までは、親子揃って遊ぶことがほとんどでした。小学生になったら、帰宅後にお友だちと遊ぶ約束をしてきちゃうのかな…? と構えていましたが、意外とそんなことはなく。平日は全くなかったので、油断していたら…まぁ思った通り、私が全く知らない子と遊ぶ約束をしてきたムスメ。連絡先も、どの辺りに住んでいるかも分からない。遊ぶ気満々なムスメはちょっとかわいそうだけど、うまく会えるかどうかも分かりません。とりあえず、できる限りの応援をしようとは思いました。うまくいく日もいかない日もありましたが、それをお友だちとお互いわかっている(と思う)ので、今後もこんな感じで、遊べる日は遊べたらいいかな、と思っていました。ちょっと遠くにある遊び場「ゆたか山(仮)」!小学1年生の中では、なかなかの壮大な計画が上がってきた…!?さて、どうなる?
2022年03月05日最初の相談は担任の先生、専門家はスクールカウンセラーが窓口だった私が最初に相談した専門家はスクールカウンセラーでした。次女が小学1年生のときに相談したスクールカウンセラーは、私が不安に思っていることへのアドバイスを具体的にしてくれて、とても助かったのを覚えています。そのあと小学校2年生のときに引越しをして、環境の変化などで何か変わるかも?と思っていましたが、そこでも次女の場面緘黙の症状は変わらずでした。新しい学校でも相変わらずしゃべることができない次女。そんな次女に対しての環境や担任の先生の対応、今後親としてどのように見守っていけばよいかなど、とても悩んでいた私は、新しい学校のスクールカウンセラーに藁にもすがる思いで相談したのでした。しかし、そこで言われたのは「学校に来られていて、教室にいることができていれば問題ない、見守るしかない」という言葉でした。「クラスメイトと話せないだけだから大丈夫、5年生くらいになったら話せる子もいるから今は見守るしかない」などと言われました。確かにそこまで心配しなくてもそのうち自然としゃべるようになるかもしれない…でも個人的にはどうしてもそう思えず、ほかの支援先について聞いてみました。支援センターには行く必要がないと言われるUpload By まりまりUpload By まりまりUpload By まりまりこんな感じで、「支援センターはもっと大変な状態のときに相談するところ」ということで、「学校に行けていて、勉強もできている」次女には必要ないというお話でした。今なら、そうは言われても…と疑問に思うところですが、このときは「そういうものなのか…」と素直に受け取ってしまいました。なぜかというと、私自身この問題に対しては初心者で、このときはどうしていいか分からず、どこに相談して、どうするのがベストなのか、なにが普通なのか全く分からない状態でした。そんな中、初めて相談した専門家から言われる言葉の影響はとても大きかったのです。※支援センターは都道府県・市区町村など管轄により相談できる内容が違う場合があります。都道府県:地域の支援の情報を提供してくれます。センターによっては直接的な相談を行っていない場合があります。市区町村:相談などを行っている場合が多いですが、相談種類、件数、予約状況などそれぞれの地区ごとに違うので一度問い合わせてみてください。最初の相談先として病院を選んだ理由Upload By まりまりUpload By まりまりただ、もう自分一人では抱えきれないと思ったことと、場面緘黙の本を読んで、場面緘黙の裏に隠れて発達障害が潜んでいる場合も多かったりするということを知り、その精査のためにもまず病院に行った方が良いのではないかと思い、最初から病院へ行く決断をしました。合わなかったらいろいろなところに相談してみると、選択の幅が広がるこうしてわが家の場合は支援センターには行かずに病院へ行ったわけですが、結局そのあと、継続した支援を受けるためだったり、学校との連携のために、病院の臨床心理士さんの紹介で支援センターにも相談に行っています。次女は病院の医師、臨床心理士、学校の先生、支援センターの担当の方、いろんな方にお世話になっています。ですが、人間同士なのでもちろん相性もあるし、専門性が違えば視点も変わってきます。このことから、もし相手と自分の考えが違ったりした場合、また別の、いろいろな場所に相談してみることも視野を広げるために大事なんだと思いました。そして、自分も分野は違えど支援に携わる者として(作業療法士です)、まずは支援を必要としている方の意見を受け入れ、そのあとにいろいろな選択肢を提示していくことが、安心につながっていくんだな、と改めて思ったのでした。執筆/まりまり(監修:井上先生より)場面緘黙症は不安症の一つに分類されており、単に特定の場所や人と話せないだけではなく、対人関係やそれに関連する不安が強いお子さんも多いです。また、まりまりさんが書いておられるように自閉スペクトラム症との合併がある場合もあります。年度替わりなどの環境の変化に対して困難を感じるお子さんも多いので、引継ぎのために複数の機関の相談先を持つことは、本人や親御さんの安心につながると思います。
2022年02月24日この春から長女は小学一年生、次女は幼稚園年少になります。\7年ぶりに自分の時間ができる~!/って小躍りしている胸の内はさておき、やっぱり子どもの進学は色々心配な事が多いです。■長女の場合はじめての子はとにかく全てが心配!何度も入学のしおりを読み返しては、持ち物ひとつにしても「これでいいのかな~?」と首をかしげています。今年はコロナの影響で入学説明会も中止になってしまい、書類だけで準備しなければならないのでさらに不安が募っています。社交的な反面デリケートな性格の長女がうまく学校生活に馴染んでくれるのかな、とついついアレコレ考えがち(汗)いつか今の私を「取り越し苦労だったね~!」と笑って振り返っているといいな。■次女の場合とにかく早生まれのハンディが気がかり…。早生まれの中でもあと1週間ほど誕生日が遅かったら、ひとつ下の学年になっていた次女。年齢で考えたらごく普通の成長過程なんですが、長女の入園の頃と比較するとまだまだ幼さが目立つというかわがままに見られてしまうかも…と心配。同学年でも約1年の差がある子と一緒に同じ事をやらなきゃいけないし、色々大変だと思います。ふてぶてしい…もとい「肝がすわった性格」なので、力強く乗り越えてくれると信じるしかないです。まずは直近の課題「オムツ卒業」を何とかクリアできるといいなぁ。(うちの幼稚園は3歳以上はパンツ必須なので)こうして姉妹それぞれにドキドキ要素がありますが、結局は子どもたちを信じて通わせるしかない!2人とも私が思っている以上にタフな面もあるので、楽しい事をたくさん見つけて笑顔で過ごしてくれますように!!!
2022年02月18日我が家の娘は小学2年生。2年前の今頃は、小学校の入学説明会を受け、レッスンバッグにシューズバッグ、防災頭巾にカバー…と慌ただしくも、娘と楽しく準備をしていたものです。そしてコロナ禍と共にスタートした小学校生活。はじめは通学もままなりませんでしたが、気づけばあっという間の2年間。当時、マスク不足から子どものマスク作りで裁縫魂に火がついていた私。通学アイテムは、娘と色々な本をみて、彼女の希望通りのものを作成しました。丈夫で丁寧に作ったつもりですが、毎日2年間使うとやはり相応の痛みが。もう一度作り直すことも検討したのですが、今回アンジェから登場した入学アイテムは、高学年になっても持てる落ち着いたデザイン。少し買い足しをしてみることにしました。▲当時、年長さん女児の夢をモリっと詰め込んだ手作りアイテムたち。遠くからもよく目立つ!?と好評でしたが、もう少しお姉さんらしいデザインのものが似合う年にもなりました。何個あっても困らない!小学生のマストアイテム「レッスンバッグ」体操着袋やランドセルに入り切らない荷物を入れるレッスンバッグ。荷物が少ない週半ばには持ち歩かない子も多いですが、娘はレッスンバッグが大好き。学童の連絡帳しか入れるものがない日でも、毎日小学校に持っていきます。思い出たっぷりの手作りバッグですが、やはり持ち手などにかなり痛みが出てきました。▲ピカピカだったレッスンバッグも、色あせ、擦り切れが目立ってきました。また小学校に入って痛感したのは「レッスンバッグは何個あっても困らない!」ということ。「音楽室用のバッグを持ってきて下さい。」「図書の本を持ち帰る用に置いておいて下さい。」といった連絡に加え、習い事、お友達と遊ぶ時など、出番は多種多様!追加でもうひとつ持っておけば何かと役に立ってくれる。ということでkukka ja puu(クッカヤプー)の新作レッスンバッグ、ピンクを新たにお迎え。大人可愛いニュアンスカラーにフリルは、8歳の娘が持つにも満足のいくデザインです。▲kukka ja puu(クッカヤプー)のシリーズはキーケース、PCバッグなどピンクを愛用。統一感のあるデザインです。平均的な体型の8歳女児が持っても、ちょうどいいバランス感。進級といえど、レッスンバッグを新調すると、2年前のような新鮮さとワクワク感がまた蘇るから不思議です。「ママ持って」と言われても抵抗なく持てる点もポイント高し!です。 【ご紹介したアイテム】落ち着いた北欧カラーのレッスンバッグ。丈夫な素材と飽きのこないカラーで、入学から卒業まで長く使えるのもポイント。男の子も女の子も選べる4カラー展開です。⇒ レッスンバッグ /kukka ja puu クッカヤプー サイズが大きくなっても入れやすい「シューズバッグ」上履きを入れるシューズバッグ。持ち歩くのは月曜と金曜のみで、そこまで出番が多いものではありません。なのでレッスンバッグに比べると痛みも少ないのですが、サイズが大きくなると「入れにくい」という問題が。20.5cmの上履きも、クッカヤプーのシューズケースならスルリとイン。シューズバッグはDカンに通すワンショルダーが一般的ですが、クッカヤプーのシューズバッグは通常の持ち手がついたバッグタイプ。荷物が多い月曜や金曜でも下駄箱でもたつかず、出し入れがしやすいようです。パッと見では上履き入れに見えないルックスなので、お出かけミニバッグにも使えるのでは?と思ったほどです。 【ご紹介したアイテム】落ち着いた北欧カラーのシューズバッグ 。丈夫な素材と飽きのこないカラーで、入学から卒業まで長く使えます。⇒ シューズバッグ /kukka ja puu クッカヤプー あると便利なミニ巾着「ランチョン袋」最後の買い足しアイテムは「ランチョン袋」。ランチョンマットは4枚作ったので困ることはないのですが、袋は一つだけ。使用したランチョンマットを入れるのに、洗濯が週に一回、、というのが少し引っかかっていました。ミニ巾着もそれこそ何個あっても使えるアイテム。日常的に小物を入れたり、学童の遠足やキャンプなど細かいものをひとまとめにするにも良さそうです。 【ご紹介したアイテム】落ち着いた北欧カラーの「巾着小」。丈夫な素材と飽きのこないシンプルデザインで、入学から卒業まで長く使えます。⇒ 巾着袋 小 ランチョン袋/kukka ja puu クッカヤプー 新鮮な気持ちで進級の準備を「3年生が楽しみ!」と期待いっぱいの娘。クラス替えもあるし、学童ではよりお姉さんポジションに。慣れたといっても新しくなる環境に、母はやはりドキドキします。毎日の元気な「いってきます!」のために、母も進級のサポートを楽しんでいこうと思います。 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。
2022年02月10日場面緘黙かもと次女に伝えることは特に悩まなかった次女が小学校1年生のときに、話せない様子を見て場面緘黙を疑い学校に相談、スクールカウンセラーにも「場面緘黙かもしれない」と言われていました。学校でずっと話せない次女。その姿を見ていて一番心配していたのは、次女自身が「話せないなんて、私ってダメだな…」と自分自身を責めて、自信を失ってしまうのではないかということ。「話せないこと」はもちろん本人にとってはとてもつらく苦しい大きな事実ですが、それは次女自身の一部であって、それがすべてではないことを知ってほしいと思っていました。すべて自分自身のせいではなくて、そういう病気があって、助けが必要なこともあるし、実際改善している人も居ると知ることは、本人が暗中模索の中で場面緘黙と共に過ごしていく中での道しるべになると思いました。なので、本人に言うか言わないかは特に悩むことなく、「場面緘黙について正しい知識をつけてほしい」という気持ちで、本人に伝えることにしました。実際にどう伝えたか次女が小学校2年生になり、病院を受診する前には本人に場面緘黙について話していました。私自身、説明が下手だしうまく伝えられる自信も無かったので、子ども向けに場面緘黙について書かれている本を長女と次女と一緒に読むことに。Upload By まりまり次女の反応はどうだったか私が説明しながら、3人で本を読み進めるといった感じでした。次女より、長女の方が興味深く見ていた気がします。Upload By まりまり次女自身は「なんでか分からないけど学校で話せない」ということは自覚していたので、「ほかにもこういう人いるんだね?」と、本の説明から話せない理由については少し理解してくれたかなという感じがしました。その後もその本は手が届くところに置いておいて、たまに引っ張り出して見ていました。まだ小学校2年生だったので完全に理解したという感じではありませんでしたが、「自分が話せないのは場面緘黙というもので、そういう人も世の中にはいる」程度の理解はできたのかな?と思いました。「場面緘黙」って知ってよかった?あのころは伝えるのが当たり前くらいで迷いなく次女に場面緘黙について伝えましたが、今思うと「本当にそれで良かったのかな」という気持ちもわいてきました。そこで、次女に直接聞いてみました。Upload By まりまりUpload By まりまりUpload By まりまりこんな反応でした。次女にとっては、「病気については嫌だけど、聞いておいてよかった」という感じのようでした。告知することを迷わずに伝えてしまったけど、わが家の場合は、結果として言って良かったようです。私から見ても次女が、場面緘黙に対して、そして自分自身に関しても、少し客観的な視点で見られるようになったかなという気がしています。執筆/まりまり(監修:井上先生より)告知に対して悩まなかったとは言え、子どもへ告知をすることは親御さん自身にも勇気がいることです。タイミングや伝え方の工夫などもされ、がんばって伝えましたね。次女ちゃんの理解にも繋がり良かったです。「告知は何歳位までにしなければならないでしょうか」という質問をよくもらいますが、適切なタイミングはお子さん一人ひとりで違います。まりまりさんの体験のように、きょうだい一緒の方がいいか、時期や場面をずらして伝えた方がいいかなども大きな課題です。告知をする前の条件としては、お子さんの好きなことや得意なこと、そして苦手なことがあることを親子で共有・理解できていることが重要です。告知をする前に親御さんが、診断に関する適切な知識を身につけておくことも必要です。また一度で理解できない場合も多いので何度かに分けて理解しやすいように伝えていくいくことが大切かと思います。
2022年01月24日「小学2年生の息子がプチ家出をした日」第8話。ようやく見つけた長男だが、思った以上に不満を抱えている様子。ここで間違った言葉を選ぶわけにはいかない。一体なんと言ってあげれば……。小2長男、年中長女、2歳次女の育児に奮闘中のオニハハ。さん(@onihaha3)が体験した、長男イチくんの家出事件を短期連載にて紹介します。小学2年生の息子がプチ家出をした日 8話「イチにちゃんと納得してもらわないと……」不満が大爆発した長男を前に、何と伝えれば良いのか。人間だから間違いがあって当然。でも、この状況では間違えられない……! 小細工は必要ない!思ったままぶつかることに決めたオニハハ。さらに「警察」というワードが出ると、その表情はみるみる曇りはじめ……。 次回、さらに母の想いをぶつける!すると長男に変化が……。 著者:イラストレーター オニハハ。
2022年01月03日■前回のあらすじ小学校に入って求められるものも大きくなった長男はストレスを抱えていたかもしれない。その状況を理解し、今親としてできることとは…?■感染症拡大により6月開始となった小学校生活■生活面で問題のあった学校生活が一変…?家での反抗的な態度がまだ少なかった1年生と、2年生の今とで、にぃくんの学校での態度はどう変わったのか。思い当たる点を描き出してみました。1年生の頃は、面談で学習面の意欲的なところを褒めてもらうも、生活面の「気になる点」をたくさん挙げられました。しかし、2年生になるとそれが一変。そして、家での態度は…?次回に続く「中間反抗期という名の成長証明書」(全9話)は21時更新!
2021年12月30日帰国後、次女の場面緘黙の症状は変わらなかった現在小学4年生の次女。小学2年生のときに場面緘黙と診断されています。小学校1年生のときに海外引っ越して、2年生で帰国。1年生のときのスクールカウンセラーから「帰国後しばらくしても変化がなかったら新しい学校で、先生やスクールカウンセラーに相談してみてくださいね」と言われていました。日本に帰国したら次女の心境も変化があるかも…と思っていたのですが、帰国後の次女の様子を見ていても、1年生のときと全く変わらず、学校で話せない状態が続いていたのでした。学校の先生との相談まずは担任の先生に相談しました。前の学校のスクールカウンセラーに場面緘黙かもしれないと言われたことや(先生自身が場面緘黙についてご存じなかったので、とりあえず一通り説明)、学校で話せないこと、友達ができないことについてお話しました。Upload By まりまりそこで言われたのは「一人が好きな子もいますし、次女さんもそうなのかもしれませんね」「学校では特に問題なく過ごせています」ということでした。先生は、学校での次女は特に問題ないと感じていたようです。スクールカウンセラーに相談その後、学校のスクールカウンセラーに相談しました。Upload By まりまりそこで言われたのは、「学校に来られていて、教室にいることができていれば問題ない」ということでした。次女は、クラスメイトと話せないだけだし、場面緘黙の子は5年生くらいになったら話せる子もいるから、今はただ見守っていくしかないと。「緘黙症状が長引くと二次障害になりやすい」とか「早く気づいて支援を始めることが重要」といったことを本で見たりしていたので、「2年生から5年生まで見守っていくだけで大丈夫なんだろうか…」と不安な気持ちになりました。次女のように静かに困っている子は見えづらいこうして、相談した先から「問題ない」と言われ続けた次女。アレ?話せないことって、そんなに問題じゃないんだっけ…? と私の今までの心配は大したことじゃなかったのかも…?とあやうくバグを起こしかけました…。こうした経過から、次女のように「学校に行けていて、何とか勉強もできている子」は、学校としては、なんら問題のない子になるのかもしれないなと思いました。たとえば、学校で友達同士でのおしゃべりの声が大きかったら先生の目に留まり、「何があったの?」と気づいてもらうことができます。ですが、クラス内で表立って問題を起こすわけでもなく、困っていても自分からそのことを言えない場合は、そもそも先生が困りに気づけず、よほどよく見ていない限り、先生からしたら「特になんの問題もない子」に分類されてしまうのかもしれません。Upload By まりまりどうしたら良いのか分からず、でも助けが必要だった「問題ない」と言われた次女ですが、それでも目に見えにくい困りはたくさん抱えています。担任の先生とだけは必要最低限のことを話すことはできますが、あくまでも「最低限」のことだけです。本当はもっと「友達や先生と話したい」「友達と遊びたい」と思っているのに…。次女の頑張りでどうにかなるものでもないですし、このころの私は次女の気持ちを大切にしたいのに、どうしたらいいのか分からずに見守ることしかできず、もどかしい気持ちでいっぱいでした。Upload By まりまりUpload By まりまり本人への声掛けや家族や学校でのサポート方法など、どうしたら次女の今の状況を良くすることができるのか悩みました。そして、私自身、自分の力だけではこの状況を変えていけるとは思えず、さらに一人で抱えていることがつらくなり、何か頼れる場所が必要だと思って児童精神科を受診しようと決意したのでした。執筆/まりまり(監修:初川先生より)次女さんの学校での様子、気になりますね。担任の先生が「問題ない」とおっしゃるのは、次女さんがかなり努力されているのではと思うのですが、どんな様子なのでしょう…。音読をする、隣の人や班の人と話し合うなど、学校生活の中では「話す」ことが必要な場面は結構あります。先生が配慮して困っていないのか、そういう場面ではがんばって何らか意思表示しているのか、クラスメートの子たちの反応や受け入れも気になるところです。言葉での意思疎通が難しいと、場合によっては遊びを通して仲良くなることも難しい場面もあるかもしれません。確かに慌てずに見守るスタンスは大切です。しかし次女さんが「話したい」「友達と遊びたい」という気持ちを持っていることをまりまりさんはしっかり把握されている。無理に話をさせていいことがある訳ではないですが、待っているだけでいいのかと不安になる気持ちも当然のことです。次女さんのそういう気持ちをもっと共有できたらきっとまりまりさんも心強かったことでしょう。次女さんやまりまりさんの気持ちをうまく支えてくれる支援者と出会えるといいなと思います。その一つとして、児童精神科があったということですね(ほかには、地域の教育相談センターも同じくきっと支えになってくれるかなと思います)よき出会いとなりますように。
2021年12月23日KOU.(kou.yukino)さんは、小学6年生である息子さんの宿題をInstagramに投稿しました。この日、息子さんに与えられた宿題は、漢字ドリル。『拡』『針』の漢字を使って文章を作るという問題に対し、息子さんの秀逸な回答をご覧ください。アベノマスクを再び配布するという情報を拡散する。ぼくが頭がいいのは、教育方針がいいのではなくぼく自身の努力だ。どちらも、ユーモアあふれる、小学6年生とは思えない内容です!息子さんの回答に、先生も思わず「すご…」と、たじたじの様子。3枚目の息子さんの写真からは、「さて、次はどんな回答で先生を楽しませようか」という余裕すら感じられます。ユーモアあふれる回答には、さまざまなコメントが寄せられました。・クセになる名言だわ。・『針』で『教育方針』という言葉を思い付くことがすごい。お見事!・天才かな?ファンになっちゃうわ。子供とは思えない『珍回答』で、先生や周囲の大人を楽しませている息子さん。大人を笑わせることができる文章力は、彼自身が努力してきた結果だといえますね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月20日株式会社IoTメイカーズは、2021年11月、会計とマーケティングが学べる起業体験ボードゲーム「ナンバーワン・ベーカリー」を商品化し、全国で発売いたしました。同ゲームは、たった2時間でマーケティングや会計の考え方が分かります。当社代表の長年培った経営コンサルティングの知識と、小中学生向けプログラミング教室運営で培った「簡易化して教える」ノウハウを、融合したゲームです。「Makuake」にて2021年11月25日にプロジェクトを公開後、たった3時間で目標金額100%を達成しました。ナンバーワン・ベーカリー(1)Makuakeの詳細は下記をご覧ください。 【特徴】ナンバーワン・ベーカリーは、小学3年生から楽しめるのが最大の特徴です。4~6人で遊べ、それぞれが交代で、パン屋のオーナーになり、最終的に、最もお金を稼いだ人が勝者となるゲームです。1人がオーナーとなり、残りは顧客となります。オーナーは、顧客の書いたいと思っているものを質問・予想するので、「マーケティングニーズ」を探ることの重要性を学べます。また、売上や原価、利益を計算するので会計の概念が理解できます。ゲームでは、銀行からの借入や金利の考え方もあり、簡単なキャッシュフローも計算できる仕組みになっています。【遊び方】4人の場合の遊び方は下記の通りです。(1) まずパン屋のオーナーを1人決めてください。残りの3人はお客さんです。(2) パン屋さんが目隠しをし、お客さんが自分の買いたいパン(カード)を選びます。(3) パン屋さんは、お客さんに質問をしながら仕入れるパン(カード)を選びます。(4) パン屋さんが持っているカードとお客さんが持っているカードが合えば交換します。(パンの購入)(5) パン屋さんは売上と仕入れを計算し、最後に利益を計算します。(6) 次の人がパン屋のオーナーになり、順番にこれを繰り返します。(7) 最後に、自分の手元にあるお金が1番多い人が勝者です。詳しい遊び方は、下記の動画をご覧ください! 【利用シーン】ナンバーワン・ベーカリーは、次のようなシーンでご利用できます!■ お盆やお正月にご家族・親子で■ 友人を呼んでホームパーティーで■ 企業内での若手・管理職向け社内研修で■ 小学校・中学校の授業で■ 商工会議所、商工会の役職員向け、または中小企業の経営者・後継者向け研修で【商品概要】商品名 : 起業体験ボードゲーム「ナンバーワン・ベーカリー」価格 : 12,000円(税込み)対象年齢: 小学3年生以上販売場所: MakuakeURL : 【背景】当社は、約2年かけて、本ボードゲームを開発しました。当社代表は、15年にわたり、中小企業への経営コンサルティングを仕事としてきました。企業が倒産せずに、存続できる最大のポイントは何かと言うと、キャッシュ(お金)がなくならないことです。たとえ赤字でも、お金さえあれば、企業は存続することができます。これをきちんと理解していない大人も結構多いのが実情です。従って、ビジネスに携わる人はすべて、会計やキャッシュフローの仕組みを理解しておく必要があるのです。日本は、特に「お金」への教育が不十分なように思います。私たちは、思い返しても、小学校・中学校でお金のことをきちんと学んだ経験がない人の方が多いと思います。18歳までの教育の中で、会計について学ぶのは高校の商業科ぐらいではないかと感じます。最近は、人生100年時代と言われています。これからは日本人の多くが副業(複業)やフリーランス含め、事業主(経営者)になると言われることもあります。そんな時代の中で、すべての人が、会計や儲けの仕組みを、「気軽に、簡単に、かつ楽しく学べる」ものがあればと思い、このボードゲームを開発しました。この2年間、試作品を作って、累計200人以上の子供や大人とゲームを楽しんでみました。ほぼ全ての人が「楽しい!!」「会計が理解できた」と言って頂けます。このボードゲームが全国に普及し、新たな事業を生み出す人が増え、日本経済の活性化に繋がれば良いなと思っています。【今後の展望】当社は、今後、大きく2つの方面で、本ボードゲームを普及させていきたいと考えています。1つ目は、子供向け教育です。今後、全国の小中学校への普及を目指しています。小学生や中学生のうちから、起業や会計、マーケティングの概念や感覚を身につけられれば、将来、日本の開業率が上がり、日本経済が活性化すると思っています。2つ目は、商工会議所や商工会への普及です。中小企業の経営者は、財務・会計やキャッシュフローを苦手に思っている方が比較的多いと思われます。普段から、中小企業の指導や支援を行う商工会議所や商工会の方々が、研修などで利用頂ければ、中小企業の業績向上にも寄与すると思います。その結果、日本経済の活性化にも繋がります。従って、是非、全国の商工会議所、商工会で、ご活用頂きたいと思っています。【企業情報】株式会社IoTメイカーズは、東京都中央区東日本橋で、小中学生向けプログラミング教室を運営しています。2021年11月時点では、近隣の小中学生が40人程度通っており、プログラミングや論理的思考などを教えています。その他、商業施設や図書館等での親子プログラミング体験会への講師派遣も行っています。HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月10日はる華さん(Instagram@happy_haruk)は、小学1年生のコウくんと小学6年生のたっくんのママです。今回はコウくんが6歳のときのとある日常生活のエピソードをお届けします。焼きそばを作り過ぎてしまったある日の夜。ママがコウくんに残った焼きそばを明日のお弁当に入れていいか尋ねたところ、コウくんから不思議な言葉を使った返答が返ってきました。 息子の独特な言葉のチョイス 不思議な言葉の使い方……。でも意味はわかる!! 絶対食べられないわけではなさそうなので、ブロッコリーはたまにお弁当に入れて、降園後に、私「鳥肌立った?」次男「とりはだ、立てながら食べたよ~」という会話を楽しんでいます(笑)。 ちなみに、今回焼きそばにほうれん草入れてみたけど、個人的にはあまりおすすめできない組み合わせでした(笑)。 「鳥肌が立つ」や「鳥肌が立つ可能性がある」など、6歳の男の子が遠まわしな言い方で野菜をお弁当に入れないでと拒否しているのが笑えます(笑)。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 著者:イラストレーター はる華茨城出身、東京在住。男の子2人の母。Instagram、Twitterに、日々の育児の発見を楽しく漫画にして描いています。
2021年12月01日先日、小学2年生になる息子が「宿題が分からない」と泣き付いてきました。「何か難しい計算でもあったのかな」と見てみると、私でも悩んでしまう『とある絵』がありました。それがこちら。どうやら、上部の数字と左側の数字が交わったマスで計算して答えを書き、さらに右側に書いている数字と同じ部分を塗りつぶすという宿題のようでした。しかし、問題なのはその先。その塗りつぶしてできた絵が何になっているかを答えなければいけません。「これが分からない」という息子。私も必死に頭を回転させてみますが、まったく分かりません。横には、ヒントが書かれていました。屋根までとんで、こわれて消えた。聞いたことがある、このフレーズ。でも、絵を見てもなかなか頭の中では一致しません。強いていうなら、右側が口で、棒からしゃぼん玉が出ているということでしょうか。自信はないけれど、ヒントを参考に『しゃぼん玉』と答えを導き出しました。しかし、難易度の高い宿題はこれだけで終わりませんでした。学校では、いつもおせわになっているものだよ。次の日の宿題では、唯一頼れるヒントが抽象的になっていました。「なぜ、山に登るの?」「そこに山があるからさ」こちらのヒントは、一見分かりやすそうではあるのですが、絵を見てもいまいちピンと来ません。絵の中に『山』と書いてしまっているあたりで、余計に混乱してしまいました。ゴロゴロ、ドッスーン!これには当たりたくないね。最終日のヒントと絵は、やっと納得できるものになっていました。これだけの数を計算するのも大変ですが、その先にある問題もなかなかのものでした。小学2年生の宿題、侮れません。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年11月05日ちょっと変わった不登校?ウチノコ(以下、――):息子は現在不登校を選んでいます。今はとっても元気に過ごせているのですが、不登校初期は母子分離不安からか、私の後追いをしたり、今まで以上に触れ合いを求めたりという時期がしばらくありました。これはやっぱり何か不安を感じていたということなのでしょうか?Upload By ウチノコ三木先生:それは、愛着のサイクル、安心できる人の存在、安全基地の話ですね。外の世界が充実していたら人は安全基地がなくても暮らしていけます。しかし、危険を感じているときは安心して過ごすことができる安全基地が必要になります。だから外が充実していないため安全基地であるお母さんが必要になったと考えることができますね。――そうなのですね。不登校を選んでから1年近く経った今では、以前のように私を求めることはなくなったのでいろいろと回復したってことになるのですね。息子が不登校を選んだ理由はいろいろあるのですが、一番は感覚の過敏さからくる疲れだったのかなと感じています。聴覚過敏があって。いろんな音を聞いていちいち反応したり、同時に数人の会話を聞いて理解して答えようとしたり。それで疲れ果てるのだけど、不安の強い子なのでイヤーマフなどで音を減らすのも不安で仕方ないとなってしまい。特別支援学級に所属しているのですが、それでも学校はうるさくてとても疲れると訴えてました。三木先生:うんうん。――それで、結果的には不登校を選んだのですが、それが…、息子の不登校はちょっと変わっているらしいんです。担任の先生からも息子さんのような不登校は初めて経験しましたと言われていて。例えば、朝は学校に行く友達が外から名前を呼んでくれるので、いってらっしゃーいと窓から見送ったり…親の登校見守り当番に行く!とついてきて、友達を学校まで送ったらオレ帰るわって満足げに帰宅したり…。週に1日1時間だけ、大好きだった図書の授業に行くのですが、嫌がらず登校し、友達と触れ合って、また来週来るね!って満面の笑顔で帰る感じで。放課後も小学校の友達と公園で遊ぶ日もあって。学校への拒否感は少ないけど、学校には行かない。今の形が自分には丁度いいんだって言うんです。Upload By ウチノコ三木先生:へぇ~!――どうこうなるものでもないのでしょうけど、とにかく息子のような子の情報がなくて。いったいこれからどうしたらいいのかなって思うことがあるんです。三木先生:う~ん…そのままでいいんじゃないかなぁと僕は思いますよ。いわゆる不登校の、社会不安が強くて行けないというのとは、息子さんの場合、何か、質か量かは違うんでしょうね。――そんな感じはします。本人元気だし、スクールカウンセラーさんに相談に行くという雰囲気でもなくて…三木先生:そうですよねぇ。楽しく生きてるしなぁ。それなら学校で得られるはずだったものの取りこぼしだけ気をつけていれば、あんまり行かなくてもいいんじゃないですか?学校の目的って、要は【学習】と【社会性】ですよね。社会性って言っても、息子さんの場合、友達などのコミュニティネットワークもある程度持っているし。勉強もそんなに困るタイプではなさそうだし。それなら行かなくても何も問題ないですよね。まぁお母さんからしたら、ずっと子どもが家にいるので大変かもしれませんが…(笑)Upload By ウチノコ――ええ、影響はずっと息子が家にいるってことですね(笑)家では学習もまぁちょっとはしていて。あとはゲームして、好きな番組見て、今は料理がお気に入りで、ほかにもインターネットから情報を集めて科学実験してみたり。パソコンでプログラミングしていたり。好きな本を好きなだけ読んだり。まーぁ生き生きと過ごしています。三木先生:おぉ!話を聴く限り、興味を持っていろんなことして過ごせるお子さんみたいですし、ますますそれならそれでいいんじゃないって気がしてきましたよ。――…いいんでしょうか?三木先生:いいんでしょうね!日本の教育って、標準化されていて。このレールに乗っていくと、最低限ここまでは到達できますよっていうのがはっきり決まっているのだけど、それ以外の選択肢が若干吊り橋状態っていう仕組みなんですよね。だから吊り橋側の道を行く人はドキドキするんですけど、その吊り橋を渡っている理由、要は元のルートに乗れない理由が何かってことを考えるんです。能力的に難しいために吊り橋を行くタイプのお子さんにはサポートが必要だと思いますが、ルールが気に食わない、こっちの道が好きだからなどの理由があるお子さんの場合は、それで全然いいと僕は思いますよ。――そっか…Upload By ウチノコ三木先生:ただ、あんまり前例もないし、先の展開も全く想像がつかないから、大人はドキドキしちゃいますよね。なんとかなるんだろうけど、何をしたらどうなるのか全然分からないという。――そうなんです!何とかなると思うのだけど、息子は私が積極的に関わっても喜ぶタイプではなくて、自分で自由にやりたい人なので。なら私はただこのまま彼が家にいる生活を続けるしかできないけど、それでいいんだろうか?と三木先生:それでいいんですよ。まぁ、大丈夫なんじゃないかなぁ。――そっか、なんかホッとしました。ありがとうございます。周りに変だ変だっていわれるから(笑)三木先生:まぁ正直、変は変かもしれないけど(笑)変上等で行きましょうよ!あとがきなかなかこれから進む道の情報がなくて、どうしようかなぁと思っていたので、三木先生からの力強い肯定に肩の荷が下りた気持ちです。吊り橋を不安がってばかりではなく、楽しみながら、未開の地を息子と一緒に開拓していけたらと思います。執筆/ウチノコ
2021年11月02日小学生の時、家庭科の授業で裁縫をした人もいるのではないでしょうか。「エプロンづくりに苦戦した」「先生に褒められた」…そんな思い出が懐かしいですよね。@odayakananoさんは、小学1年生の時、漫画『とっとこハム太郎』に登場するキャラクターの『リボンちゃん』を作りました。「泣きながら作った」と当時を振り返るコメントとともに、Twitterに投稿された作品をご覧ください。小一の時に泣きながら作ったリボンちゃん見て pic.twitter.com/4wPYvM7Xk2 — ボロボロリボンちゃん(β) (@odayakanano) September 22, 2021 上手すぎる…!首やバッグなどにかけるためか、ヒモを通して最後まで完成させており、素晴らしい仕上がりですよね。投稿者さんは、裁縫中、泣いた理由についてこのように思い出していました。・糸を変えなかったことで糸が足りなくなった。糸を変えたことがなくて、できなかった。・糸が足りずに困っていたところを見かねた父親が、下の部分を縫ってくれたが、本当は自分でやりたかった。・口の部分の刺しゅうがうまくできなかった。投稿者さんが作ったリボンちゃんに、「小学1年生でこのクオリティはすごい」「苦労の跡が見えるけど自分より上手!」など多くの人が反応しています。子供の頃から、裁縫が上手だった投稿者さん。大人になった今でも続けており、裁縫の腕はより上達しているようです![文・構成/grape編集部]
2021年09月27日子供は時々びっくりするような発言をすることがあります。笑ってしまうことから、少し心配になってしまうことまで、いろいろでしょう。Instagramで日常の様子を投稿しているうみさん。長女ねねちゃんが話した驚きの趣味をInstagramに投稿しています。新しい自転車を買ってもらったねねちゃんは、公園で遊んだ後、自転車に乗って帰っていました。うみさんは、いつものように次女を乗せたベビーカーを押しながら、ねねちゃんを先頭に帰り道を歩いています。すると、家につく直前に事件が起きました。ねねちゃんは自転車に乗ったまま畑に落ちてしまったのです。大きな怪我にならず安心していたうみさんでしたが、ふと1年前のことを思い出し、ねねちゃんに話します。「そういえば、1年前も家の前の道で側溝に落ちたよね」ねねちゃんの返答は…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る うみ(@umi_7788)がシェアした投稿 ねねちゃんの言葉とうみさんのツッコミで、思わず笑ってしまいますね。とはいえ、自転車で転んでしまった思い出をポジティブにとらえているところは、大人も真似したいところではないでしょうか。ほかにも、びっくり発言が飛び出しそうなねねちゃん。今後もねねちゃんのエピソードが投稿されるのが待ち遠しいです。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年08月25日