現地時間7月26日、ラルフローレンのボタンダウンシャツにモスグリーンのショートパンツ姿で司法試験に臨んだ小室圭さん。2月の試験のときと同じように、シャツのボタンを外して胸毛を見せる着こなしで、さらにはすね毛もあらわになっていた。それでも前回より余裕が感じられる小室さんを眞子さんは期待を込め自宅から見送ったのだろう。合否の発表は夫妻が初の結婚記念日を迎える10月。“三度目の正直”を果たし、自由の女神が見守るニューヨークで、弁護士になれるだろうか?
2022年08月06日小室圭さん。一刻も早く、合格して妻の眞子さんを安心させたいところだ。「結婚や恋愛において自由は尊重されるべきですが、眞子さんは将来的には天皇の姉となるのですから、国民に納得されるような結婚生活が送れるのが理想。まだまだ、小室さんはその途上だと思います」皇室ジャーナリストの近重幸哉さんはこう語る。過去にも、降嫁した女性皇族の夫が話題になることはあった。これまでの事例を振り返りつつ、その後の経歴を追ってみよう。■千政之さん(容子さん夫)三笠宮家次女の容子さんが結婚したのは、千政之さん。現在、千利休を祖とした茶道裏千家の家元である16代千宗室を名乗っている。「容子さんが4歳上の姉さん女房ということも当時は話題になりました」(近重さん)長男の妊娠が判明したときの本誌取材に、政之さんは《(生まれてくる子供の性別は)どちらでも……。ただ理想をいえば、男の子だと裏千家17代目ということになりますから、私も安心して飛行機に乗ることができます》と語った。願いはかなったが、「自由な発想をお持ちになっている」(皇室担当記者)という容子さんの性格を受け継いでか、長男は裏千家を継がずに詩人に。次男が家元修業中だ。■黒田慶樹さん(清子さん夫)「上皇陛下の長女、清子さんの夫・黒田慶樹さんは、秋篠宮さまの学習院初等科からのご学友。とはいえ、サラリーマン家庭に育ち、庶民感覚をお持ちです」(近重さん)三井銀行にいったん入行したが、31歳で退職し、東京都庁の職員に。「カメラが趣味で、都庁のある新宿のカメラ店に立ち寄ることもあるそうです」(近重さん)都内“億ション”を購入した際の、3000万円の住宅ローンも完済。都庁では都市整備部門を担当し、2021年に統括課長職へ出世した。■千家国麿さん(典子さん夫)「高円宮家次女の典子さんと、出雲大社の権宮司・国麿さんとの結婚は2014年。千家家は、皇室と同じように古い歴史をもつ家。歴史的な慶事と話題に」(近重さん)國學院大學文学部神道学科卒の国麿さんは、乃木神社、石清水八幡宮を経て、’05年に出雲大社へ。「結婚後、公の場で国麿さんの姿はあまりお見かけしません。でも、元気で仕事をしているという話も聞きます」(地元関係者)■守谷慧さん(絢子さん夫)高円宮家の三女・絢子さんと結婚した守谷慧さんは、日本生まれのフランス育ち。帰国後は私立高輪中学・高校、慶應義塾大学文学部を経て、2009年に日本郵船に就職。NGO「国境なき子どもたち」での活動を通じ、絢子さんの母・久子さまと慧さんの母・季美枝さんにご交流があった縁で2人は知り合った。2015年に季美枝さんは亡くなるが、母の遺志を継ぎ、慧さんは「国境なき子どもたち」理事に。2018年、2人は晴れて結婚する。仲むつまじく、8月には第2子が生まれる予定と報じられている。3人が旧華族、4人が学習院出身と同質的だった元皇族女性の結婚相手も時代を経るごとに多様になっている。新時代の小室圭さんと眞子さん夫婦がどのような道を歩むか温かく見守りたい。
2022年07月29日まぶしい日差しが降り注ぐマンハッタン。6月中旬に自宅から足取りも軽く“出勤”していたのは小室眞子さんだった。NY在住の日本人ジャーナリストはこう語る。「最近の眞子さんは、NY市内の美術館や図書館を巡り、研究に余念がないそうです」夫・小室圭さんは7月下旬に3度目の司法試験に挑戦する。“三度目の正直”を果たせなかった場合、小室夫妻が経済的事情から帰国を余儀なくされるのではないかという見方もある。だが前出のジャーナリストによれば、「資金の出どころははっきりしませんが、小室さんも知人には『当面、お金のことは心配ありません』と、語っているそうです。確かに眞子さんも、ファッションこそ、アイテムをうまく着まわして、あまりお金をかけないようにしているようですが、最近では割高なオーガニック食材なども並ぶ、あまり庶民的とはいえないスーパーで買い物をしています」円安が進んでいることもあり、そのスーパーでは卵がワンパック1000円以上、ベーコンがワンパック約2000円などと、食品の値段も日本の庶民の感覚では高額になっている。ちなみに眞子さんを目撃した日に肩にかけており、研究資料などが入っていたと思われるエコバッグは「Amish Market」という店のもので、彼女の最近のお気に入り。日本でいえば成城石井といった高級スーパーなのだという。さらに最近の眞子さんにはNY生活へのモチベーションをこれまで以上に高めるような出来事もあったのだという。NYの美術界関係者はこう語る。「眞子さんが所蔵美術品に関する解説文を執筆するなど、コネクションを築いているメトロポリタン美術館(THE MET、以下MET)では現在、特別展『Kimono Style』が開催中です。着物が世界中に与え続けている影響を検証するというテーマで、着物や浮世絵、工芸品などを展示しているのです」眞子さんは一般公開前に、一点一点を丁寧に見て回ったという。「昨年11月にアメリカに移住して初めての、METでの日本関連の展覧会ということで当初から興味深かったのでしょう。会場ではキュレーターを務めている女性と話し込んでいる姿が目撃されているそうです。この着物展には眞子さんは関与していませんが、得るものは大きかったようです。いちばんはアメリカ人の日本の美術品や工芸品に対する関心の高さを体感できたことでしょう。『私もMETで日本美術のすばらしさを伝えられるような展覧会を開きたい』と、珍しく感情を高ぶらせた様子で、美術関係の知人たちに語っていたと聞きました」■展覧会の開催によりMETから報酬をでは眞子さんが展示品を集めるとすれば、実際にはどのような手段があるのだろうか。皇室ジャーナリストは次のように語る。「まずは皇室に代々受け継がれた美術品が多数収蔵されている、三の丸尚蔵館から借り出すことでしょう。元内親王が『皇室由来の美術品を海外に紹介したい』ということであれば、大義名分としては十分だと思います。昨年9月末には伊藤若冲の代表作『動植綵絵(どうしょくさいえ)』などが国宝に指定されています。また今後も収蔵品が次々に国宝指定されていく予定です。しかし国宝たちは、まずは日本の地方美術館に貸し出されることになっていますので、即座に借りるわけにはいかないのが眞子さんにとってのネックとなります」そこで浮上するもう一つの手段が、“人間国宝”たちの作品を集めることだという。「眞子さんが総裁を務めていた日本工芸会は、重要無形文化財保持者らを中心にして組織されています。工芸会や朝日新聞社などが毎年主催する『日本伝統工芸展』には、彼らの陶器や漆器なども出品されています。そうした名品をMETで展示するわけです。6月14日に妹の佳子さまが、眞子さんの後任として日本工芸会の総裁に就任されました。新旧総裁が2人で尽力するとなれば、NYでの『JAPAN工芸展』も、より実現しやすくなるでしょうね」2つの手段はともに、元皇族という立場を利用することになるわけだが、前出のジャーナリストによれば、「もちろん展覧会を手がけるとなれば、METからの報酬も支払われることになります。眞子さんが“自分で展覧会を開きたい”と言っていたということは、“皇室を自分の仕事に利用している”という批判も甘んじて受ける覚悟を決めているということだと思います。小室さんの司法試験の結果に一喜一憂するような生活から脱し、自分で未来を切り開いていくつもりなのでしょう」NYを歩く眞子さんの吹っ切れたような表情には、“もう自分の夢や望みを隠さないで生きる”という決意も秘められているのだろう。
2022年07月01日「TM NETWORKの活動を再開させたことで、小室さんのもとにはさまざまなオファーが舞い込んでいます。新曲『How Crash?』は今春に放送されたNHK Eテレのトーク番組『令和ネット論』の主題歌として起用されていました。小室さんはいま、基本的にメディア出演にはかなり積極的です。テレビ局から歌番組出演のオファーもあり、前向きに検討しているのですが、globe活動再開のオファーだけは首を縦に振らないようなんです」(音楽関係者)昨年10月、小室哲哉(63)は活動再開の際、こうコメントしている。《僕は僕なりの創作をしたい。いろいろな過ちがあっても、まだやれると背中を押してくれる友がいる。待っていてくれるファンがいる。これからの自分に残された時間にできること全てで、音楽で少しでも光を灯せたら》globeといえば、誰もが知る95年にデビューした小室自ら出演する3人組音楽ユニット。小室の元妻であるKEIKO(49)がボーカル、マーク・パンサー(52)がラップを担当し、4thシングル『DEPARTURES』は200万枚以上の大ヒット。1stアルバム『globe』は総売上455万枚となり、小室哲哉の楽曲のなかで最大のセールスを記録しているが、18年1月、小室の“引退”により活動休止中だ。前出の音楽関係者は言う。「マーク・パンサーさんは『引退を発表した小室さんから耳元で“灯火は消すなよ”と言われた』と嬉しそうに話していました。マーク・パンサーさんと千秋さんが出演してglobeの曲を歌うYouTube動画には、くも膜下出血で療養していたKEIKOさんが『うれしい』とコメントを残していたことがファンの間でも話題になっていました。だいぶKEIKOさんの体調も復活していると聞いています。それだけに、globe再結成は、相当話題になると思うのですが…」だが、小室の知人はこう語る。「ある人が最近も小室さんに“『globe』も復活させないのですか?”と聞いたら『各方面からそういうお話をいただいているのですが、彼女とは昨年2月に離婚していますし、いまは直接関わりたくないんです。だからglobe復活だけはお断りしています』と頑なだったそうです」とはいえ、小室は2013年、元恋人の華原朋美(47)と『FNS歌謡祭』で15年ぶりに共演して視聴率18.8%を記録したこともある。KEIKOとも“奇跡の共演”があれば、令和の音楽史上最大の復活劇になりそうだが――。
2022年06月22日無地の黒Tシャツ、裾をまくったバギージーンズに淡いグリーンのスニーカー。6月上旬、眞子さんが、小室圭さんと並んでマンハッタンの街を歩いていた。小室さんはスーツ姿でビジネスバッグを携えている。法律事務所での法務助手としての仕事と、司法試験に向けた勉強で多忙な夫と、つかの間のデートといったところだろうか。小室さんと別れた眞子さんは自宅マンション近くの有名ベーカリーやスーパーに立ち寄っていたが、異変がはっきりと見て取れた。以前にはなかった白髪が幾筋も見られたのだ――。「最近眞子さんは白髪が増えてしまったせいか、髪を少し茶色に染めていました。ストレスを感じることが増えたのでしょうか……」(ニューヨーク在住の日本人)昨年11月に日本を離れ、NYでの新生活を始めた小室夫妻。“ビザの問題で”“皇室の慶事に合わせて”などと帰国時期をめぐる報道が相次いでいるが、警察庁関係者はため息交じりにこう話す。「眞子さんが“将来の天皇の姉”である以上、もし帰国する場合には、万が一のことが起きてしまうのは絶対に避けなければなりません。とはいえ警視庁などから警備に当たる人員が割かれ、費用もかけることになれば、現場に大きな負担がかかります。本音としては、帰国は歓迎できるものではありませんね」日本の皇室と縁が深い英国王室でも、帰国をめぐって騒動が起きている。6月上旬に、エリザベス女王の即位70周年を記念する行事が相次いで開かれたが、王室を離脱したヘンリー王子とメーガン妃の警備体制が問題になったのだ。英国王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子さんはこう語る。「ヘンリー王子夫妻は、3月に女王の夫であるフィリップ殿下の追悼式を政府に警備を拒否されたことを理由に欠席し、英国中から批判を集めました。そうした経緯から、今回の帰国時には“税金で警備されている”などという批判を避けるために、女王が自身の警衛官と、防弾仕様の車を出迎えに向かわせました」■“将来の天皇”の教育環境のために…エリザベス女王が孫のヘンリー王子夫妻に見せた配慮に似ているのが、秋篠宮ご夫妻によるNY総領事への“支援依頼”だろう。「2月からNY総領事となった森美樹夫氏は、秋篠宮さまと旧知の間柄。着任前にご夫妻と面会し、“小室さん夫妻への支援を頼まれたのでは”と臆測を呼びました。その場でどのようなやり取りがあったかは明らかにされていません。しかし、総領事館は小室さん夫妻の生活一般の相談を受けるなど、実際にそれなりの支援に動いています」(皇室ジャーナリスト)それは、秋篠宮ご夫妻の肉親としての愛情の表れである一方で、「当分の間は帰国を認めない」という眞子さんへの非情な通告でもあった――。「小室さん夫妻が帰国すれば、世間の注目が集まることは避けられず、また秋篠宮家への批判の声が高まる可能性もあります。秋篠宮ご夫妻は何よりも“将来の天皇”である悠仁さまが、静かな環境で勉学に集中できることを願われています。ご夫妻の当面の目標は、悠仁さまを東大に入学させて、最高の教育環境で学ばせることです。特に紀子さまは、悠仁さまが高校に進学するまで『特別扱いでは』という批判が起こるほど、教育環境に強くこだわられ、望まれたとおりに実現されてきました。それだけに、早くても悠仁さまが大学を卒業し、本格的にご公務に専念されるようになる7年後までは、紀子さまが眞子さんの帰国をお許しになることはないでしょう」(宮内庁関係者)“悠仁さまファースト”を貫く紀子さまにとって、自分の意志を貫いて皇室を離れた長女よりも、“将来の天皇”を優先されるのは当然のことなのだという。「紀子さまは、秋篠宮さまと悠仁さまという皇位継承者を擁される皇嗣家を支えるという責任感がお強い方です。また眞子さんも、米国での生活を軌道に乗せて、結婚は正しい選択だったと日本国民に認められるようになるまでは帰国しないという覚悟を決めています」(前出・宮内庁関係者)小室さんは7月にニューヨーク州司法試験への3度目の挑戦を控え、眞子さん自身はメトロポリタン美術館への就職が囁かれている。だが現状は、夢見たNYセレブ生活にはほど遠く、眞子さんの不安は尽きない。「ニューヨークは、世界有数の物価が高い都市です。眞子さんの資産の多くは円建てでしょうから、急激に進んでいる円安ドル高のために、確実に目減りしているはずです。眞子さんが目撃されたスーパーでは、現時点の為替レートで、12個入りの卵1パックが日本円にすると1000円前後もします。夫婦のどちらかが高収入の仕事に就かなければ、生活は苦しくなってくるはずです」(現地ジャーナリスト)小室さんの前ではいつもほほ笑みながらも、不安な胸の内が白髪として表れてしまったのか――。7年後、晴れやかな気持ちで“凱旋”することを胸に、眞子さんはNYの摩天楼を見上げる。
2022年06月15日「少なくとも今現在は、法律事務所『ローウェンスタイン・サンドラー(以下LS)』に、小室圭さんの“居場所”がある、ということなのだと思います」そう語るのは、ニューヨーク州弁護士のリッキー徳永さんだ。同州の司法試験に2度落ちてしまった小室圭さん。アメリカの法律事務所は競争も厳しく、これまでは小室さんも司法試験を早期に合格することを見込まれて就職できたのではないかという見方が大半だった。「ですから2度目の司法試験失敗で、LSを解雇されるのではないかとも言われていました。だからこそ日本のテレビ局も、今回のLSの発表について相次いで報じたのでしょう」(NY在住の日本人ジャーナリスト)LSは4月28日、ウェブサイトに《Client Alert(顧客向けのお知らせ)》として、長文のレポートを掲載している。前出のリッキー徳永さんによれば、「金融・投資関連のセクションからの発表で、おそらくLSには投資家や投資業務関係者のような顧客も多いのではないでしょうか。文章の内容は、アメリカのSEC(証券取引委員会)が新たに発表した投資リスクなどに関するガイドラインについて、LSとして解説を加えたものです。このレポートが注目されているのは、3人の執筆者のなかに、小室圭さんの名前も含まれているからです。彼はロークラーク(法務助手)という立場ですから、レポートの作成には、あくまでもアシスタント的な立場で参加したものと思われますが、LS内でそれなりに評価されているのは間違いないでしょう」実は現在、LSのウェブサイトは日本からはアクセスできないようになっている。前出の日本人ジャーナリストが続ける。「小室さんがこの事務所に就職したことが明らかになってから、日本からのアクセスが集中していました。彼のメールアドレスや電話番号なども記載されており、マスコミからの取材ばかりではなく、彼に興味を持つ日本の一般人からの問い合わせも多かったのでしょう。LSは彼の一挙手一投足が話題になることも知っています。それでも不合格が報じられた2週間後に掲載したレポートに、あえて彼の名前を記載しているわけです。つまり『うちの事務所は、今後も小室圭さんを雇用し続けます』という意思表明でしょう。小室さんの存在を迷惑がるどころか、LSが小室さんに対して大きな期待を抱いていることも伝わってきます」レポートの執筆者は、小室さんのほかにスコット・H・モス氏とデビッド・L・ゴレット氏となっている。■ほかの執筆者は法律事務所の役員「モス氏もゴレット氏も、LSのパートナー弁護士、つまり役員なのです。プロフィールによればモス氏は証券取引に関する著書もあり、大学の非常勤講師なども務めているそうです。またゴレット氏も多くの実績を持つだけではなく、アメリカの法曹界で高い評価を受けている人物とのことです。LSにはロークラークは6人いるようです。ウェブサイトのインフォメーションなどにも彼らの名前は記載されていますが、少なくとも最近の署名原稿で、執筆者として名を連ねているロークラークは、小室さん1人だけ。破格の好待遇です。LSは小室さんに“事務所の顔”になることを期待しているのだと思います。いまだ資格を持たない小室さんですが、弁護士として輝かしいデビューを果たしたに等しいといえるでしょう」(前出・日本人ジャーナリスト)最近、メトロポリタン美術館が運営するウェブサイトに眞子さんが解説文を執筆していたことも判明し、話題を呼んだ。「クレジットには眞子さんの名前のほかに翻訳者として、メトロポリタン美術館で日本美術のキュレーターを務めているジョン・T・カーペンター氏の名前もありました。今回の小室さんのレポートも、その世界の実力者とセットでクレジットに名前が記載されているという点で、眞子さんのケースと似ていますね」(邦字新聞記者)それにしても天皇陛下の姪である眞子さんならともかく、その配偶者である小室さんは“法律事務所の顔”としてふさわしいのだろうか。その点について、NYの弁護士事務所関係者はこう語る。「法律事務所にとっては、どれだけ優良な顧客をつかんでいるかがステータスになります。LSはNYでは中堅の事務所ですが、今後、小室さんが獲得してくれる顧客を期待しているのでしょう。NYにはヨーロッパや中東の王族が多数滞在しており、日本で想像する以上に“王族への憧れ”が強いのです。日本の天皇の“義理の甥”という立場であれば、多くの人々が接近してくるのは間違いありません。NYにはそれこそ星の数ほど法律事務所がありますが、LSは『小室圭さんが勤めている法律事務所』として一躍有名になりました。今後も彼の知名度は期待され続けるでしょう」小室さんとしては知名度ばかりではなく、実力にも期待してほしいところだろうが、7月の司法試験で真価を証明できるか。
2022年05月13日少し前から、気になっていた『CHILANO』ブランドの激安チリワイン。これまで、総合ディスカウントストア『ドン・キホーテ』以外の店で見たことがないので手を出さずにいましたが、『家飲み』が続いていることもあって、ついに購入しました。ちなみに、この『CHILANO』には2タイプの価格帯があります。せっかくなので、各価格帯から好きなブドウ品種を選んで飲み比べることに…。『CHILANO/シラー』・価格398円(税抜)・アルコール度数12.5%※店舗によって、価格は異なる場合があります。『CHILANO/レゼルヴァエスペシャル カルメネール』・価格598円(税抜)・アルコール度数13%※店舗によって、価格は異なる場合があります。レゼルヴァの方が200円高くなりますが、いずれにせよ、ワインとしてはかなりリーズナブルです。赤ワインでメジャーどころの品種といえば、『カベルネソーヴィニヨン』ですが、チリのワインには、時に『インク臭』と呼ばれるかなり強いピーマンのような香りがあります。「実は、この香りが苦手で…」という人も、案外、少なくないようです。この『シラー』と『カルメネール』は、そんな人にオススメしたいブドウ品種。スパイシーで力強く、とても濃い色が特徴の『シラー』は、オーストラリアでは『シラーズ』と呼ばれています。一方、『カルメネール』は、『カベルネソーヴィニヨン』と比べて、渋みがまろやか。単独品種で使用される場合は完熟させるため、スパイスやダークチョコレートの香りがあるいわれています。この2種類で、品種のほかに大きく違うのが、香り付けされる『樽(オーク)』。『シラー』は、アメリカンオーク、『カルメネール』は、フレンチオークが使用されています。早速、『シラー』を飲んでみると…。色はそれほど濃くない赤紫で、『シラー』にしては、かなりさっぱりした味わいでした。『デイリーワイン』によく感じられるアメリカンオーク独特の化粧っぽい、やや人工的な香りも…翌日になると、だいぶ香りは落ち着いてきました。『カルメネール』は、『シラー』よりややガーネットがかった色で、かなり柔らかく滑らかな味わい。ブラックチェリーやリキュールのような香りがしました。飲み比べてみると、しっかり「200円の差はある」という印象です。とはいえ、どちらも『ニューワールド』の赤ワインにしてはアルコール度数が低く、料理の邪魔をしないので、デイリーにはピッタリ。このほか、『CHILANO』の赤ワインには、『ピノノワール』と『カベルネソーヴィニヨン(レゼルヴァ)』があります。ぜひ飲んでみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年04月30日4月15日、小室圭さんが再受験した米・ニューヨーク州の司法試験の結果が、不合格だったとわかった。NHKの報道によると、小室さんが日本でパラリーガルとして勤務していた奥野総合法律事務所の奧野善彦弁護士は、15日午前に小室さんから電話で試験結果を聞いたという。小室さんは合格点まであと5点足りなかったといい、今年7月に再々受験する意気込みを語ったと報じられている。小室さんが眞子さんと結婚後、渡米したのは昨年11月中旬。当初は眞子さんと笑いながら、仲睦まじく歩く姿がキャッチされていた。ところが、司法試験を再受験した今年2月22日、23日(現地時間)、試験会場に訪れた小室さんの姿は“激変”していたという。「圭さんはNYの弁護士事務所で法務助手として働きながら、試験に向けて準備をしてきました。ですが仕事と勉強の両立はハードだったのか、試験会場に訪れた圭さんの表情はあまりにも暗く、髪の毛もボサボサ。そのような姿に、周囲からは“試験がうまくいかなかったのではないか”と心配の声が上がっていました」(NY在住ジャーナリスト)次の司法試験まで、残すところ約3カ月。米国生活を続けるにあたって、最も気がかりなのは経済面だろう。小室さんと眞子さんが暮らす高級マンションの家賃は、月50万円前後とも報じられている。「法務助手である小室さんの現在の年収は600万円前後だといい、司法試験に合格し弁護士になれば2,000万円前後の年収が見込めると言われています。小室さんは弁護士になることを前提に、現在勤務している弁護士事務所に雇用されています。ですが、2度目も試験に落ちてしまったことで、雇用が断ち切られてしまう可能性もあるかもしれません」(皇室担当記者)1度目の試験結果が不合格だとわかった昨年10月末、小室さんは今回と同じように奥野弁護士に電話で報告。その際、眞子さんも奥野弁護士と電話で話し、「夫を支えていきます」と伝えたという。そんな眞子さんはすでに仕事を始めているようで、世界三大美術館のメトロポリタン美術館で勤務していると複数の海外メディアが報じている。「同館が所蔵する美術品の解説文を、眞子さんが執筆していたのです。現在はアシスタント・キュレーターとして働いているようで、インターン扱いの眞子さんに給料は支払われていないと聞いています。圭さんが解雇されてしまうと、収入がゼロになることもありえます。正式雇用されれば、圭さんを経済的に支えることもできるのでしょうが……。一方でビザの問題もあります。圭さんは学生ビザの延長である『OPTプログラム』を利用しているそうで、眞子さんはその配偶者ビザと見受けられます。そうであれば、今年5月にはビザが切れてしまうのです」(前出・NY在住ジャーナリスト)昨年10月の結婚会見では、「圭さんの留学については、圭さんが将来計画していた留学を前倒しして海外に拠点を作ってほしいと、私がお願いしました」と語っていた眞子さん。果たして、小室さんは愛妻の望みを叶えることができるだろうか。
2022年04月16日4月15日に、2度目の司法試験挑戦も不合格だったことが明らかになった小室圭さん。「再度不合格となりますと、小室さんは、いま就職している法律事務所に残ることは難しいといわれています。また学生ビザの延長であるOPTプログラムを利用しているとすれば、今年5月にはビザが切れてしまいます」(皇室ジャーナリスト)渡米から5カ月で正念場を迎えている小室夫妻。だが、この危機を打開するために、すでに眞子さんが動き始めていたというのだ。「眞子さんがメトロポリタン美術館(以下MET)運営のウェブサイトで、同館が所蔵する美術品の解説文を執筆していたことが判明したのです」(前出・皇室ジャーナリスト)眞子さんが執筆したのは沖縄の芸術家・山田真山の絵画に関する文章で、最後に《Mako Komuro, adapted by John T. Carpenter, February 3, 2022》というクレジットも明記されている。METといえば、古今東西の美術品など収蔵品300万点を誇る、全米一、世界でも最大級の美と知の殿堂だ。眞子さんの解説文を翻訳したジョン・T・カーペンター氏は、METで日本美術のキュレーター(収集や展示に従事する専門家)を務めている人物。「METは現時点では、眞子さんは“常駐スタッフではない”と回答しているそうですが、眞子さんのMET就職が既定路線であることは間違いないでしょう」(NY在住の日本人ジャーナリスト)本誌は半年前の昨年10月に、NYの邦字新聞記者による次のような証言を報じていた。「実はMETの関係者からも“眞子さまのご就職が内定しているのでは”という話を聞いています。眞子さまは学芸員としてMETの日本ギャラリーを担当されるそうです。ちなみに学芸員の年収は約1,500万円ほどです」さらに眞子さんは昨年12月に、この証言を裏付けるような行動をとっている。METに大きな影響力を持つ、元駐日大使のキャロライン・ケネディ氏宅を訪れたのだ。■METが期待する元内親王の人脈「もともとケネディ家とMETの関係は深く、’01年にはキャロラインの母であるジャクリーン・ケネディの衣装やアクセサリーを展示した特別展も開催されました。キャロライン自身もかつてMETに勤務していました。また『METガラ』は、世界中が注目するファッションの祭典として有名ですが、’17年の開催ではキャロラインが名誉幹事を務めたのです。彼女が駐日大使を務めている間に、宮中晩餐会などで眞子さんと同席する機会があり、交流が生まれたそうです。眞子さんは国際基督教大学在学中に学芸員の資格を取得し、エディンバラ大学では美術史を学んでいます。MET勤務経験のあるキャロラインとは話も弾んだことでしょう。彼女と旧知の間柄であることが、眞子さんのMET就職に有利に働いている可能性は高いと思われます」(前出・邦字新聞記者)眞子さんの解説文が掲載されたのは2月だが、ケネディ氏宅訪問のこのころからすでに執筆を始めていたのだろうか。「一方の小室さんの姿は、2月下旬に2日連続で、英紙『デイリー・メール』にキャッチされました。両日とも同じ服装で、おなかもふっくらしていました。そんな不摂生な生活ぶりからは、眞子さんからの手厚いサポートを受けているという印象は受けませんでした。振り返ってみると、眞子さんは眞子さんで、小室さんに頼らず、NYでの生活を今後も続けていくために、自身の就職の準備で忙しかったのだと思います。たとえ小室さんが弁護士になれなくても『私が養えばいい』ということなのでしょう」(前出・日本人ジャーナリスト)眞子さんが東京大学総合研究博物館に勤めていたのは5年ほど。週3日ほどの勤務で、経験豊富ではないが、東大の研究者との交流もあり、MET側も眞子さんを雇用するメリットは大きいという。日本人ジャーナリストが続ける。「世界三大美術館の1つであるMETですが、日本美術コーナーの展示品は、美術館の規模の割には充実しているとは言い難いです。しかし元内親王が勤務しているとなれば、皇居にある博物館・三の丸尚蔵館の美術品を借り出すことができる可能性も高まります。また眞子さんは日本工芸会の総裁も務めました。日本工芸会は重要無形文化財保持者、いわゆる人間国宝らで組織されています。彼らの作品の購入や借り出しもしやすくなるのではと、METは期待しているようです」METに正式雇用されれば、ビザや収入の問題も解消できるが、実は眞子さんにとって“好都合なこと”ばかりではないという。「METには、ケネディ一族など、世界中のセレブが集うコミュニティがあります。眞子さんにも、そのコミュニティのパーティや会合などに出席することが求められることになります。華やかな社交界ですが、一般人としての自由な生活を求め続けた眞子さんにとっては、セレブとして生きることは、不本意かもしれません」(前出・日本人ジャーナリスト)“束縛されず、自由に暮らす”という夢のために日本を脱出した眞子さん。だが夢の実現は簡単ではないようだ。
2022年04月16日「渡米直後はデートする様子などが頻繁に目撃されていた眞子さんと小室圭さんですが、年明け以降はめっきり見かけなくなりました。小室さんは2度目の弁護士試験受験に向けて、ようやく本腰を入れたのでしょう」そう語るのはニューヨーク在住のジャーナリスト。ニューヨーク州の弁護士試験が2月22日、23日に迫っている。現在、“法務助手”として法律事務所に雇われているという小室さんだが、昨年7月の受験ではまさかの不合格。小室さんも苦戦する試験とはどのようなものなのか。昨年7月のニューヨーク州弁護士試験を受験し、合格した村尾卓哉弁護士に話を聞いた。「一部では合格して当たり前という風潮もあったようですが、そんなことはありません。昨年7月試験の外国人受験生の合格率は31%。英語を母語としない受験生には高いハードルです。たとえば論文試験では、架空の州を舞台にして架空の法律や判例をもとに事案を分析するという問題が出され、90分で約20ページもの問題文を読み込み、英語で解答しなければなりません。私も時間が足りずに、かなり焦りました。見たことがない英単語も出てくるので、文章を読み込むだけでも英語のネイティブと比べて2倍は時間がかかります。択一試験は8科目、論文試験は択一試験の科目に7科目を加えた15科目の中から出題されるので、全部で15科目を勉強しておかなければなりません。決して簡単な試験ではありません」マンハッタンにある家賃約40万円のマンションで暮らす小室夫妻。日本と比べて物価が倍ともいわれるニューヨークで暮らし続けるには、小室さんが弁護士として高収入を確保する必要がある。今度こそ、是が非でも合格を勝ち取らなければならないが――。決して簡単に合格できるものではないというニューヨーク州の弁護士試験。ただ、小室さんは渡米後、学年で一人しか選ばれない奨学金を獲得したり、ニューヨーク州弁護士会が主催する学生論文コンペで優勝したりと、その優秀さを証明してきたはず。それなのに不合格となったのはなぜなのか。小室さんの代理人弁護士は昨年11月、小室さんの再受験について「仕事をしながらの勉強で大変だとは思いますが、前回合格しなかったのは学力の問題ではないので、体調を万全に整えて臨むことになると思います」と本誌にコメントしていた。“学力の問題ではない”ならば、いったいどのような問題が小室さんの合格を阻んだというのだろうか――。「昨年の小室さんは、元婚約者男性との金銭トラブル交渉や、結婚手続きや会見の準備など、試験勉強と並行してさまざまな課題に取り組んでいたのです。結婚会見では、自身に批判的なマスコミや世論に強気な姿勢を見せていた小室さんですが、精神的な疲労はかなり大きかったのかもしれません。眞子さんとのニューヨーク生活を続けるためには“2浪”は避けなければならず、前回以上のプレッシャーがかかるといっても過言ではありません。重圧をはねのけて実力を発揮する必要があるでしょう」(宮内庁関係者)
2022年02月11日小室圭さんは、今度こそ合格できるのか――。ニューヨーク州の弁護士試験が2月22日、23日に迫っている。現在、“法務助手”として法律事務所に務める小室さんは、昨年7月の受験では不合格だった。事務所側も弁護士になることを見越して小室さんを採用しており、ここで合格できなければ“クビ”を宣告される可能性も小さくない。弁護士になれば年収は2千万円を超えるといわれるが、そのためにはもう、失敗は許されないのだ。「実は、小室さんには心強い支援者がいる」と語るのは、ニューヨーク日本人会の関係者。「日系人の大物弁護士であるゲーリー森脇氏です。日米交流に長年の貢献があったとして’19年に旭日小綬章も受章したほど、各界に幅広い人脈を持っており、小室さんの就職先となった法律事務所も彼が紹介したと聞いています。コロナ禍ということもあり、リモートで小室さんからの試験対策の相談を受けているようです。高齢のゲーリーさんは“最後の大仕事”という意気込みで親身に勉強のサポートをしているのだといいます」さらに宮内庁関係者によれば、ここにきてまさかの援軍が現れたという。「なんと、秋篠宮さまが小室さんの全面支援に乗り出しているのです。1月27日、秋篠宮さまはニューヨーク総領事に就任した森美樹夫氏と面会しています。外務省で中東アフリカ局アフリカ部長などを歴任した森氏は、秋篠宮ご夫妻とは長年の親交があります。総領事クラスの人物が赴任前に秋篠宮さまに面会しに来るのは異例のこと。このタイミングでの接見は、秋篠宮さまから『ニューヨークにいる娘夫婦のことをよろしく』という要請があったとみて間違いないでしょう」前出のニューヨーク日本人会関係者も「新総領事は眞子さんとも面識があると聞いています。小室夫妻に何かあったときにも素早く対応できるよう、外務省が配慮したのでしょう」と語る。大物日系人弁護士に、新ニューヨーク総領事、そして“義父”の秋篠宮さま――。小室さんにとってまさに“最強応援団”といえる布陣だ。これまで秋篠宮さまといえば、小室さんへの不信感をあらわにしてきた。昨年11月の会見でも、小室さんのことを「娘の夫」と呼び、かたくなに名前を呼ばれなかったほど。なぜ、小室さんのサポートにかじを切ったのだろうか。「秋篠宮さまは、眞子さんと小室さんの結婚にずっと反対されてきました。ただ、結婚が成立してしまった以上は、眞子さんの新婚生活を応援するほかありません。眞子さんは皇籍離脱に伴って受け取るはずだった1億円超の一時金を辞退してしまい、ニューヨークでの仕事も決まっていないため、小室さんに高収入を稼いでもらう必要があるのです。また、小室さんが仮に弁護士になれなかった場合、皇室との縁に目をつけた日本企業が小室さんを雇おうとする可能性が大いにあります。秋篠宮さまとしてはそういった形で皇室が“利用”されることだけは避けなければなりません。それゆえ秋篠宮さまは、愛する眞子さんのため、そして皇室のためにも、小室さんの弁護士への道を全面的に支援することを決心されたのでしょう」(前出・宮内庁関係者)万全の態勢で2度目の弁護士試験に臨む小室圭さん。眞子さん、そして秋篠宮さまの期待に応えて今度こそ合格を勝ち取ることはできるのか――。
2022年02月11日シンガーソングライターのchayとオルガニストの梅干野安未によるライブ『Premium Chapel Party』が、1月21日に東京・グローリアチャペル(キリスト品川教会)で開催された。本公演は、コロナ禍で希望通りに結婚式などが挙げられない状況が続く中でも、音楽の力で人々に幸せや祝福を届けられればという思いから、マイナビウエディングとサンライズプロモーション東京がタッグを組んだ新たな形のコンサート。当日は有料生配信も行われ、演奏はもちろんチケット購入者から寄せられた幸せいっぱいのメッセージを紹介するコーナーも設けられた。ライブは梅干野がパイプオルガンで「アメイジンググレイス」を独奏する厳かな雰囲気の中から始まり、前奏中に客席後方からまるで結婚式の入場のようにウエディングドレスを着たchayが登場。壇上に上がりアカペラで歌い上げたあと、コラボレーションがスタートした。1曲目を披露したところで、それぞれのソロパートへと突入。まずchayのソロパートでは、初めてギター弾き語りで「with」を演奏するなどレアな演出を含む全6曲が披露され、ギターと観客の手拍子がチャペルならではの音の響きで特別なものに感じられた。chayそして梅干野のソロパートでは、イベントの趣旨に合わせウエディングにまつわる楽曲をメドレーで披露。どこかで聞いたことのある曲が、結婚式のはじまりから結びまでをつなげるカタチで展開され、それぞれの楽曲に意味を感じられるような構成となった。続いてパイプオルガンのために作られた楽曲「ウエストミンスターの鐘 Op.54-6」が壮大に演奏され、ソロパートを締めくくった。ソロコーナーが終わり、衣装を膝丈のドレスにチェンジしたchayがステージに登場。カップルチケット購入者のメッセージ紹介コーナーでは、ほっこりとするようなメッセージをchayが代読し、その中で一昨年に結婚を発表したchayがコロナ禍で結婚式を挙げたエピソードも語られた。左からchay、梅干野安未その後再び2人による演奏がはじまり、結婚式でも利用されることが多い「それでしあわせ」をワンコーラス目はしっとりとしたバラードのテイスト、ツーコーラス目は原曲のような明るいテイストで披露。パイプオルガンの伴奏は、まるでオーケストラがいるかのような感覚になる音色だった。アンコールでは、「Beauty and the Beast」を2人で披露。黄色いドレスを着用したchayが「幸せな気持ちだったり、祝福を少しでも届けることが出来たらなと思い、こういう風にチャペルで歌わせてもらいました」と話していた通り、観客は幸せそうな表情で帰路についていたのが印象的だった。なお本公演の模様は、1月28日23時59分までアーカイブ配信が行われている。<公演情報>『Premium Chapel Party』1月21日(金) 東京・グローリアチャペル(キリスト品川教会)※アーカイブ配信:1月28日(金) 23:59までセットリスト■コラボ1. アメイジンググレイス■chay2. あなたに恋をしてみました3. 運命のアイラブユー4. with5. together6. 3人のうた7. 花束■梅干野安未8. ウエディングソングスペシャルメドレーJ.S.バッハ:『カンタータ第147番』より「主よ、人の望みの喜びよ」R.ワーグナー:『ローエングリン』より「婚礼の合唱」G.ヘンデル:『水上の音楽』より「ア・ラ・ホーンパイプ」J.S.バッハ:『管弦楽組曲第3番』BWV1068 より「G線上のアリア」F.メンデルスゾーン:『真夏の夜の夢』より「結婚行進曲」9. L.ヴィエルヌ:ウエストミンスターの鐘 Op.54-6■コラボ10. それでしあわせ11. Beauty and the Beast■視聴チケット:2,500円(税込)販売期間:1月28日(金) 21:00まで購入リンク:イベント公式サイト:
2022年01月26日秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さんの結婚から1カ月あまり……。ニューヨークで暮らす小室夫妻の動向は、イギリスのタブロイド紙『デイリー・メール』などで報じられている。近所の雑貨チェーン店で買い物をする様子が写真とともに取り上げられるなど、眞子さんもすっかり“一市民”になったようだ。渡米直前には、小室さんが母・佳代さんの元婚約者と面会し、金銭トラブルがついに終結。小室家から金銭トラブルの解決金として409万3千円を受け取ったX氏の近況も気になるところだ。X氏の知人はこう語る。「たしかに解決金は受け取りましたが、以前とまったく変わらない生活だと思います。年末になり仕事が忙しいと話していました。お母さんが住んでいる実家の水回りが心配なので、解決金はその修繕に使いたいと、以前話していたことがありました」いまも仕事を続けているX氏だが、すでに70代。高齢の母親の生活を心配する日々だという。一方、本誌は12月中旬、早朝から着飾ってタクシーに乗り込む佳代さんを目撃。春には洋菓子店での仕事中にケガを負ったそうで、店側と労災をめぐるトラブルにもなっていたが、もう松葉杖はついていなかった。「ようやく約400万円を取り戻したX氏ですが、金銭トラブルが報じられてから解決まで、4年弱の月日を費やしました。佳代さんだけでなくXさんにも、どうか自分自身の幸せを見つけてもらいたいですね」(前出・皇室担当記者)市井の中年男女のいざこざが国民的関心事にまで大きくなり、皇室をも揺るがした。喧騒が去り、当事者たちは静かに、それぞれの人生を再び歩み始めたようだ。
2021年12月24日CanCam専属モデルがディレクター株式会社ダイヤコーポレーションの展開するスキンケアブランド「mul clear(ムルクリア)」から、美容液にプラスアルファの効果をもたらすブースターアンプルなどの新商品をセットにした「MUL Special Gift Box」が、2021年12月8日(水)より数量限定で発売された。「mul clear」は小室安未がクリエイティブディレクターを務めるビューティブランド。小室安未はCanCam専属モデルとして活躍し、自身のYouTubeチャンネル「こむろあみ。」を設立。敏感肌向けのスキンケア「DEAR SISTER」のクリエイティブディレクターとしても活動している。いつものケアにいプラスアルファ数量限定で発売されたセットボックスには、新商品「ハイドレーティングブースターアンプル」が含まれている。5種類のヒアルロン酸と、17種類のアミノ酸、サトウダイコンから抽出したベタインを配合、スキンケアの効果が実感しにくくなった人におすすめのブースター美容液だ。「ハイドレーティングブースターアンプル」は皮脂膜を整えて肌のバリア機能を正常に働かせ、肌を柔軟して次に塗る美容液の吸収力を高める働きがある。この他、セット内容はシカクリアトナー130ml、シカクリアアンプル50mlの全3商品で、通常価格11,220円(税込み)のところ、8,976円 (税込み)で発売される。(画像はプレスリリースより)【参考】※「mul clear」公式サイト
2021年12月11日小室圭さんの結婚以来、しばらく静けさを取り戻していた住宅街が再び喧騒に包まれた。神奈川県横浜市内にある小室さんの実家マンションの前には、神奈川県警関係者や工事関係者ら20人ほどが集結。’17年9月に小室さんと眞子さんの婚約内定が公表されて以来、ずっと設置されていたポリスボックスの撤去工事が始まったのだ。ボックスの運び出し、引かれていた電話線などの回収、基礎として敷かれていたコンクリートの粉砕、開いた穴へ砂利を入れてアスファルトで舗装……などと、工事に4時間も費やしていた。「小室圭さんは当分、帰国する予定もないそうで、小室さんの実家の警備はもう必要がないという神奈川県警の判断のようです」(地元の新聞記者)撤去は11月25日午前中。工事音が近辺の住民をざわつかせていたちょうどそのころ、宮内庁関係者をざわつかせていたのが秋篠宮さまの記者会見だった。「この春に娘の夫がかなり長い文書を出したわけですね。それは確かに説明はしたということにはなるかと思うんですが、あれを読んでどれぐらいの人が理解できるか」秋篠宮さまの口調は硬く、婿である小室さんをあくまでも“夫”と呼ばれていたことからも、小室家への怒りが収まっていないことが如実に伝わってきたという。宮内庁関係者が嘆息する。「眞子さんの結婚行事を行わなかった理由を、小室家の金銭トラブルが解決していなかったこと、小室さんが発表した文書が国民の理解を得られるものではなかったこと、などと説明されました。これまで皇族が公の場において“名指し”で国民を批判をすることはありませんでした。いわば秋篠宮さまは禁忌を侵されたのです。それだけ怒りが大きかったのだと思いますが、小室さんの母・佳代さんも日本に“いづらくなった”ことになります」この事態を予測していたかどうかはさておき、小室佳代さんのアメリカ移住は、かなり具体的に計画が進められていたという。NY在住の邦字新聞記者が次のように語る。「9月ごろに私が日系の不動産会社関係者から聞いた情報は、小室さんと眞子さんはNYのマンハッタン地区でマンションを探しているというものでした。その不動産会社関係者は、“母親はNYの郊外に住むようだ”とも言っていました。有力な日系人にも話を聞いたのですが、“NYの郊外”とは、隣州のニュージャージー州とのことでした。小室夫妻とほぼ同時期に、アメリカに渡航することも検討されていたそうです」また佳代さんの海外志向について皇室担当記者は、「もともとアメリカ行きを切望していたのは佳代さん本人だったと聞いています。けっして経済的には余裕があったわけではないのに、小室さんをインターナショナルスクールに進学させたことからも、その海外志向の強さが伝わってきます。長年勤めていた洋菓子店とトラブルになったと報じられていますが、それも日本での生活に見切りをつけているからとも考えられますね」■取得の可能性が高いのは学生ビザ実際に移住となれば必要となるビザについて、ニューヨーク州弁護士の寺井眞美さんに聞いた。「もっとも可能性が高いのは、F1ビザ(学生ビザ)や、親族や友人の訪問などを理由としたB2ビザでしょう。特にF1ビザは、語学学校入学などでも取得でき、学生であり続ける限りは半永久的に滞在することも可能です。B2ビザは、不法就労を防ぐために財政基盤を持っていることなども条件になりますが、小室さんがサポートする旨を申請すれば、取得可能と思われます。長期的にみれば、小室さんが今後、グリーンカード(永住権)、その5年後に米国籍と段階的に取得していけば、家族である佳代さんもグリーンカードを持つことができる可能性も高まります」だが、その佳代さんの“憧れのセレブ移住計画”は頓挫してしまっているという。前出の邦字新聞記者が続ける。「やはり小室さんの司法試験不合格の影響が大きいそうです。もともと小室さんはツーベッドルームの物件を探していました。それは郊外で暮らす佳代さんが泊まりに来られるようにという配慮もあったからだそうです。最有力候補だった物件は家賃80万円でした。しかし、その家賃が報じられたことと、また司法試験失敗が重なり、家賃40万円のワンベッドルームの物件に急きょ変更することになったと聞きました。小室夫妻の新居を調査していた現地の領事館内でも、『法律事務所の法務助手の給与では高額の家賃を払い続けていくことができないのではないか』という声が上がっていたのです。現状では小室さんとしても、佳代さんのアメリカ移住までは、時間的にも経済的にもサポートできないでしょう。佳代さんの渡米は小室さんが司法試験に合格するまでは“お預け”となったそうです」結果的に“切り捨てられて”しまっている状況の佳代さん。愛息と眞子さんの楽しげな新婚生活報道にどのような思いを抱いているのかーー。
2021年12月10日歌手として活躍している倖田來未(こうだ・くみ)さん。その抜群の歌唱力と美しいビジュアルで、多くのファンをとりこにしています。そんな倖田來未さんが「かわいい!」と話題になっているインスタグラムやエピソード、最近の活躍など、さまざまな情報をご紹介します!倖田來未のインスタに「かわいい」「本当に変わらない」の声倖田來未さんはインスタグラムを開設しており、仕事のオフショットやプライベートな写真を投稿しています。2021年4月21日には、愛犬と遊ぶ写真をアップロード。「かわいいものがそろっている」と話題でした。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 倖田來未(@kodakumi_official)がシェアした投稿 2021年11月13日に39歳を迎えた倖田來未さん。当日の投稿では頭にリボンをつけたガーリーな姿を披露し、たくさんのファンや関係者に祝福されていました。 この投稿をInstagramで見る 倖田來未(@kodakumi_official)がシェアした投稿 露出度が高い衣装も難なく着こなしている姿に「デビューの時から変わらない」「いつまでもかわいい…」といったコメントが殺到。多くの人がその美貌に驚いています。・かわいすぎてずっと見ちゃう…。・まったく歳をとっていないように感じる!・くぅちゃんの笑顔には癒しの効果があるな。倖田來未が生放送でやらかしたかわいい失態とは?倖田來未さんが、2020年2月19日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に生出演し、まさかの失態を犯してしまいました。この日、リアルタイムで行われる視聴者投票で一番票数が多かった楽曲を披露するために登場した倖田來未さん。バラードの名曲『愛のうた』が1位になると予想しますが外してしまい、『Butterfly』を歌うことになります。倖田來未 / Butterflyすると、倖田來未さんは予想外の結果に動揺を抑えきれなかったのか、歌の出だしでつまずいてしまいます。その直後に慌てて演奏をストップさせ「ちょっと待って、もう1回いいですか?」と笑いながらお願い。改めて『Butterfly』を披露しました。このハプニングに倖田來未さん本人だけでなく、スタジオにいた全員が笑顔に。その様子を見ていた視聴者も「慌てた姿がかわいかった」「リアル感が伝わってきた」と癒されたようです。番組放送後、倖田來未さんはインスタグラムを更新し、番組での失敗についてコメントしています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 倖田來未(@kodakumi_official)がシェアした投稿 本日スッキリ!!もーースッキリっていうか、ガッカリスーー朝6時からリハーサルあって本番前も、ストロー使って、声帯動かして、万全にしてたのに!爆笑まさかの緊張で胃が震える。もーーほんまに鉄の心臓が欲しいです。スタジオの皆さんのお陰で、温かいコーナーにしていただきまして、本当に、ありがとうございましたー。是非、これに懲りずまた、呼んで下さい泣次こそ、スッキリスになれますように笑笑kodakumi_officialーより引用この投稿にも「結果オーライ!」「ほほえましかった」といった温かいコメントが寄せられています。・くみさんも人間なんだなって思ってなんかほほえましかった。・倖田來未さんも緊張するんだね。なんかかわいくてますます好きになっちゃいましたよ!・めちゃくちゃかわいかったし、結果オーライじゃないですか?倖田來未の現在・これからは?倖田來未さんは2020年にデビュー20周年を迎えました。12月6日に自身のインスタグラムを更新。20周年を記念した動画を発表しました。 この投稿をInstagramで見る 倖田來未(@kodakumi_official)がシェアした投稿 このことを記念して、2021年12月に『KODA KUMI 20TH→21ST ANNIVERSARY EVENT』を開催すると発表。21周年もファンとともに輝きたいという思いを込めて企画したようです。同年夏には、配信限定シングルを3作連続で発表しました。7月28日にリリースされた第1弾の『We’ll Be OK』はポップでさわやかなメロディーが特徴的なナンバー。発売されるやいなや「神曲!」と話題になりました。倖田來未-KODA KUMI-『We’ll Be OK』(Official Music Video)その翌月には第2弾となる『Doo-Bee-Doo-Bop』をお披露目。こちらは思わずノリノリになってしまうクールなダンスナンバーに仕上がっています。倖田來未-KODA KUMI-『Doo-Bee-Doo-Bop』(Official Music Video)さらに9月には『to be free』をリリース。倖田來未さんの優しい歌声を堪能できる1曲です。倖田來未-KODA KUMI-『to be free』(Official Music Video)そして、2021年11月に最新シングル『4 MORE』を発売。大人の色気を感じさせるセクシーなダンスナンバーで、発売されるやいなや「かっこいい!」と大好評のようです。倖田來未-KODA KUMI-『4 MORE -Dance Ver.-』(Official Music Video)倖田來未さんは同年12月18日に行われるライブイベント『大阪 MUSIC LOVER ~Road to 2025』に出演します。倖田來未さんにはこれからもすばらしい歌声でたくさんの人を笑顔にしてほしいですね!倖田來未が生放送でまさかの大失態?「逆に好感度上がった」と言われた理由は…[文・構成/grape編集部]
2021年12月03日2022年1月21日に東京・グローリアチャペル(キリスト品川教会)で開催されるライブ『Premium Chapel Party』に、chayとオルガニストの梅干野安未(読み:ほやのあみ)が出演することが決定した。本公演は、コロナ禍で希望通りに結婚式などが挙げられない状況が続く中でも、音楽の力で人々に幸せや祝福を届けられればという思いで、マイナビウエディングとサンライズプロモーション東京がタッグを組んで行う新たな形のコンサート。chayの歌声と、各地で積極的に演奏会を行い国内外から高い評価を受ける梅干野の奏でる優雅なパイプオルガンの音色が、美しいグローリアチャペルの空間で混ざり合い、ここでしか見られない幻想的な一夜を演出する。チケットは本日11月29日21時よりオフィシャルHPで最速先行受付がスタート。一般発売は12月25日を予定している。■chay コメントこの度、Premium Chapel Partyに出演させていただけることになり、とても嬉しく光栄に思います。私自身もそうだったように、コロナ禍で思うように結婚式を執りおこなうことが出来ない日々が続いています。お越しいただける皆さまが、少しでもあたたかい気持ちに包まれますように。そして、当たり前が当たり前ではなくなってしまった今、こうして直接皆さまの目を見ながら歌える幸せも噛みしめながら、心を込めて歌わせていただきます。梅干野安未さんの心地よいオルガンの音色と私の歌で、祝福をお届けすることが出来たら嬉しいです。■梅干野安未 コメント教会に入ってふと見上げるとパイプオルガンがあり、音色が聴こえてくると幸せな気持ちになります。コンサートホールでも、イベント会場でもない、教会という心穏やかな祈りの空間でのひと時。chayさんの素敵な歌声とパイプオルガンの音色で、みなさまの心があたたかくなるような愛の溢れる音楽をお届けしたいと思っております。<公演情報>Premium Chapel Party2022年1月21日(金) グローリアチャペル(キリスト品川教会)開場 18:00 / 開演 19:00『Premium Chapel Party』キービジュアル出演:chay / 梅干野安未【チケット情報】・全席指定:5,500円(税込)・カップルチケット(全席指定 / 連席保証):7,500円(税込)※限定10組(オフィシャルHP先行のみ受付)オフィシャルHP先行:11月29日(月) 21:00~12月5日(日) 23:59一般発売:12月25日(土) 10:00発売URL:問い合わせ:サンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(平日12:00~15:00)イベント公式サイト:関連リンクchay オフィシャルサイト: Twitter:梅干野安未 オフィシャルサイト:
2021年11月29日小室圭さんの母・佳代さんと元婚約者・X氏の金銭トラブルについて、小室さん側からX氏に解決金が振り込まれたことがわかった。本誌の取材に、X氏の代理人が回答した。秋篠宮家の長女・眞子さんと結婚し、ニューヨークへと渡った小室圭さん。渡米2日前の11月12日に小室さんとX氏の面会がようやく実現し、金銭トラブル解決に合意していた。小室さんの代理人・上芝直史弁護士は本誌の取材に次のように答えている。「両者は金銭トラブルについて最終的に解決したこと、また解決金についてはXさんが提示した金額を受け取ることを確認し、確認書を交わしました」解決金は後日振り込まれることになっていた。X氏の代理人も振込が確認された時点で「解決」としたいと話しており、これで金銭トラブルは完全に終結したことになる。入金は11月15日付で、振込人の名義は「ベンゴシ ウエシバ」だったという。また、振り込まれたこと金額は409万3,000円とのこと。この金額は、X氏が婚約解消から約1年後の’13年8月の手紙で、佳代さんに返金を求めていた額と同じた。解決まで4年近くもの年月を費やしたものの、小室さんとしては“満額回答”で誠意を示したといえそうだ。
2021年11月18日秋篠宮家の長女・小室眞子さんと夫の圭さんは11月14日、ニューヨーク州に到着した。小室圭さんはすでにニューヨーク州の弁護士事務所に就職している。眞子さんも就職を考えており、共働きで夫婦生活を営む予定だというが、眞子さんが仕事を始めるまでは圭さんの収入で家計を支えていくことになる。だが圭さんは、7月に受験したニューヨーク州の司法試験で、まさかの不合格。弁護士になれば1年目から年収は2,000万円を見込めるが、法律事務員のままなら推定年収は600万円ほど。物価や家賃が高いニューヨークでの2人暮らしには心もとない収入だ。本誌記者は、11月12日の小室圭さんと元婚約者の面会直後、圭さんの代理人・上芝氏から話を聞いている。400万円を超えるとみられる解決金を支払ってもなお新婚生活は成り立つのか質問したところ、上芝氏は次のように答えた。「その点については留学するときから手当てはできているようです。若干の見込み違いはあったとしても、アメリカで暮らすにあたってお金が足りなくなるということはないと思います」司法試験に不合格となった圭さんにも、経済的に不安はないというのだ。さらに圭さんの“再受験”についても上芝氏は太鼓判を押す。「渡米後は来年2月に行われるニューヨーク州の司法試験での合格を目指し頑張るしかありません。仕事をしながらの勉強で大変だとは思いますが、前回合格しなかったのは学力の問題ではないので、体調を万全に整えて臨むことになると思います」不合格は「学力の問題ではない」とはどういうことなのか。批判が殺到しても結婚を諦めなかった圭さんは“鋼のメンタル”と称されることもあったが、実は眞子さんや佳代さん同様、体調を崩していたということなのか。「わたしは眞子さんと、あたたかい家庭を築いていきたいと思います」と結婚会見で語っていた小室圭さん。その夢を叶えるためにも、来年2月の試験は落とせないが――。
2021年11月16日小室眞子さんと圭さんが日本を発つ2日前の11月12日、4年近くにわたって日本中を騒がせ続けたあの問題にも終止符が打たれた。小室佳代さんの元婚約者・X氏と、小室圭さんの面会がついに実現し、金銭トラブルの解決に双方が合意したのだ。面会の場となったのは、圭さんの代理人・上芝直史氏が所属する法律事務所。午後7時45分ごろから約1時間半の面会を終え、事務所から出てきた圭さんは無言でタクシーに乗り込んだ。その5分後、X氏も姿を現した。スリーピースのスーツに身を包んだ、小柄で洒脱な老紳士だ。報道陣に囲まれながら、無言でトボトボと歩くX氏。あまりに寂しげな姿に、最後は報道陣が示し合わせて取材をやめたほどだった。いったいどんなやりとりがあったのか。本誌記者は、2人の面会直後、小室圭さんの代理人・上芝氏から60分にわたって話を聞いた。「今日、小室圭さんとXさんが直接会って話をしました。圭さんが渡米前に元婚約者の方と会うことは両者とも前向きに考えていたことですので、スケジュール調整を続けており、諸事情により今日になりました。両者は金銭トラブルについて最終的に解決したこと、また解決金についてはXさんが提示した金額を受け取ることを確認し、確認書を交わしました」もともとX氏は「交渉の相手は小室圭さんではなく小室佳代さん」だとして、佳代さんとの面会を求めていた。しかし圭さんは結婚会見で「母は精神的な不調を抱えており、元婚約者の方と会うことにはドクターストップがかかっています」と訴え、佳代さんに代わって対応すると表明していた。こうして渡米2日前の土壇場で、4年近くも長引いた金銭トラブルがようやく解決をみたのだ。本誌は、面会に同席したX氏の代理人にも話を聞くことができた。「圭さんからは『ありがとうございます。感謝しています』との言葉があり、Xさんは『結婚おめでとうございます』と祝福の言葉を贈りました。Xさんは納得して確認書にサインしたようですが、話し合いが終わったあとは肩の震えが止まらず、呼吸も苦しそうで、自宅に帰っても緊張が解けないようでした」■解決金の出所を代理人に聞くと…上芝氏は解決金の金額について明言しなかったが、「Xさんが提示した額」と考えられるのは、当初から返金を求めていた409万3,000円という金額だ。ニューヨーク州の司法試験に不合格となってしまった圭さんは、しばらく法律事務員として勤務することになるが、推定年収は600万円程度。解決金を用意するのは容易ではないはずだ。はたして解決金の“出所”はどこなのか。上芝氏に尋ねてみたが「詳細についてはお答えできない」という回答のみで、“圭さんが支払う”という言葉はなかった。仮に小室圭さんが400万円を超える解決金を自力で工面したとしても、そのぶん今後の生活費を取り崩すことになるはず。圭さんのフォーダム大学の学費が免除になったのは1年目のみで、2年目以降の奨学金は返済が必要とみられている。さらに日米を行き来する航空券代や、結婚会見場となったホテルの使用料、眞子さんと仮住まいしたサービスアパートメントの宿泊費など、出費もかさんでいる。司法試験の不合格により、物価の高いニューヨークでの新生活も危うくなっているように見えるが、解決金を支払ってもなお新婚生活は成り立つのか。「その点については留学するときから手当てはできているようです。若干の見込み違いはあったとしても、アメリカで暮らすにあたってお金が足りなくなるということはないと思います」上芝氏は、小室圭さんに経済的に不安はないと明言するのだ。金銭トラブルが解決してもなお、謎多き小室家の“資金源”。ニューヨークでの新婚生活に、本当に不安はないのだろうか――。
2021年11月16日10月26日、夫婦となった眞子さんと小室圭さんは結婚会見を行った。会見で、「私たちにとって結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした」と語った小室眞子さん。婚約延期、一時金辞退、皇室の儀式は一切なし……。プリンセスの「異例」の結婚は、会見も「異例ずくめ」だった。皇室担当記者やファッションの専門家が気になった“異例”ポイントとは?【1】出発時のバラのブーケこの日、初めて報道陣の前に現れた際に注目を集めたのが手元のブーケ。「紀子さまと秋篠宮家の職員により用意されたものでした」(皇室担当記者)【2】感情あらわにしたハグ秋篠宮邸前でご家族とお別れ。「佳子さまとのご挨拶は感動的でした。皇族方が取材陣のいる前でハグをされるのは大変珍しいです」(同)【3】カジュアルなスーツ姿小室圭さんが会見時に選んだのはピンストライプのスーツ。「日本ではフォーマルな場は無地のスーツに無地のネクタイを締めるもの。また、ネクタイにディンプル(くぼみ)を作らないのは、お葬式の結び方。違和感を覚えました」(メンズスタイリスト)【4】壇上に花はなし会見は、皇居近くのホテル・グランドアーク半蔵門の「華の間」で行われた。「婚約内定会見時にはテーブルの上に花が飾られていましたが、今回は金屏風も花もありませんでした」(皇室担当記者)【5】結婚指輪は大きめ?会見中、ボリュームのある結婚指輪にも注目が。「地金が太めのカジュアルなものを選んでいました。ただ、圭さんの指輪はサイズが合っていないように見えたのが不思議でした」(ファッションライター)かつてのプリンセス、清子さんの会見では……。「’05年に行われた清子さんの結婚会見では、夫妻は結婚指輪はしていませんでした。典子さん、絢子さんも同様に指輪は外していました」(同)【6】最初と最後は声を合わせて会見冒頭と最後に声を合わせ、「どうぞよろしくお願い申し上げます」「ありがとうございました」と挨拶。「苦楽を2人で、という強い思いが感じられました」(皇室担当記者)前日に記者からの質問に対しての小室夫妻の質疑応答がなくなったと発表され、物議を醸していた今回の会見。当日は夫妻が自分たちの思いを綴った挨拶文を読み上げ、提出されていた質問には文書で回答する形になった。そのため当初約30分を予定していた会見は、約11分で終了することに。お祝いムードはなく、挨拶文にはご両親への感謝の言葉も、天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻への直接的な言及もなし。結婚直後とは思えない会見となった。
2021年11月08日「私は眞子さんを愛しております」10月26日、秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さんの結婚会見が行われた。眞子さんの発言のあと、小室さんは開口一番に眞子さんへの気持ちをストレートに語ったのだ。小室さんは続けて「一度きりの人生を、愛する人と共に過ごしたいと思っています」と話し、「これまで幸せな時もそうでない時も、様々な気持ちを二人で分かち合い、励まし合ってきました」と眞子さんとの交際を振り返った。小室さんの率直な愛情表現に、Twitter上では称賛の声が広がっている。《これだけ注目されている会見で「眞子さんを愛しています」って言いきった小室さんカッコいいな……!ちょっと泣きそうになった……笑ご結婚おめでとうございます!》《小室圭さん男らしいなぁ凄く素敵な会見でした眞子さんと幸せになってください》《今まで小室さんに対していいイメージなかったけど、結婚会見で「眞子さんを愛しています」って言ってるのを見てなんか凄く感動した。眞子さまのこと一生大事にして欲しいし2人で幸せな家庭を築いて欲しい》’17年9月に行われた婚約内定会見では、互いを「太陽と月」と表現し合った2人。小室さんは、「夜空に綺麗な月を見つけ、そのとき思わず宮様にお電話をいたしました。その後も綺麗な月を見つけますと、嬉しくなり宮様にお電話をおかけしています」と話していた。「この発言は、夏目漱石が『I LOVE YOU』を『月が綺麗ですね』と和訳したという俗説をなぞったものと考えられます。つまり小室さんは4年前の会見では、遠回しな表現で“眞子さんを愛している”というメッセージを忍ばせていたのです」(皇室担当記者)婚約内定会見では、それとなく“匂わせ”表現で愛を伝えていた小室さんだが、今回は一転してストレートに眞子さんへの愛を告白したのだ。結婚会見の最後には、「私は眞子さんと、あたたかい家庭を築いていきたいと思います。同時に、これからも出来る限りのことをして、眞子さんをお支えしていきたいと思います」と決意を語った小室さん。新たな門出を迎え、眞子さんとの新婚生活が今始まろうとしている。
2021年10月26日出会いから実に9年、婚約内定から4年―――。10月26日、ついに眞子さまは小室圭さんとの結婚を成就させる。しかし、小室家の金銭トラブルが未解決ということもあり、秋篠宮さまは小室さんに対し厳しい姿勢を崩していない。小室さんは18日と24日にも赤坂御用地を訪れたが、いずれも秋篠宮家のお住まいではなく赤坂東邸に通されたという。小室さんは秋篠宮邸に入ることを許されなかったようだ。秋篠宮ご夫妻の姿勢とは対照的に、眞子さまを温かくもてなしたのは天皇皇后両陛下だった。10月22日の夕方、眞子さまは両陛下との面会のため御所へ。宮内庁によると、面会時間は1時間10分ほどだったという。「途中で愛子さまや犬の由莉も加わり、とても和やかな雰囲気だったそうです。とりわけ雅子さまは、長らく適応障害の療養を続けていらっしゃるため、眞子さまの状況は気がかりだったでしょう。アメリカでの生活についてアドバイスされるなど、親身に相談に乗られたのではないでしょうか。帰りの眞子さまの表情が晴れやかだったのは、両陛下の思いやりをお感じになったからかもしれません」(皇室担当記者)眞子さまは、雅子さまとはあまり接点がなかったようにも見える。だが、皇室ジャーナリストによれば、眞子さまと秋篠宮さまとの“亀裂”の原点には雅子さまの存在があったという。「雅子さまは’03年12月に体調を崩され、翌年には適応障害と診断されました。療養のためにご公務への出席を控えられるようになりましたが、その期間が長引くにつれ、一部から“皇族の義務を果たしていない”“遊んでばかり”などと心ない批判を浴びる事態となりました。眞子さまは当時、雅子さまへのバッシングに非常に傷つかれていたようなのです」秋篠宮家の側近の皇嗣職大夫は、眞子さまの複雑性PTSD公表に際して「中学生のころから、身近な方々やご自身に対する誹謗中傷と感じられる情報を日常的に目になさり、精神的な負担を感じておられた」と話している。眞子さまが中学生だった時期は、ちょうど雅子さまが適応障害での療養を始められたころと重なる。■雅子さまを苦しめた皇室の“不自由”ご療養の初期、天皇陛下(当時は皇太子)は会見で「雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です」とご発言。外務省での経験を生かした国際親善より“お世継ぎ”を産むことばかりが求められ、雅子さまが苦しめられていたと示唆されたのだ。また陛下は「新しい時代を反映した活動を行ってほしい」と、雅子さまの個性を生かしたご公務のあり方も提言されていた。だが、秋篠宮さまの反応は冷淡だった。「せめて陛下(いまの上皇陛下)とその内容について話をして、その上での話であるべきではなかったか」と、記者会見での発言に苦言を呈された。さらに「公務というものはかなり受け身的なもの」と、新たなご公務についても否定的な発言をされたのだ。皇室は、国民に寄り添うことが第一とされてきた。上皇陛下は美智子さまに、結婚に際して「公的なことが最優先であり、私事はそれに次ぐもの」と告げられたという。だが、眞子さまはそんな皇室のあり方に疑問を持つようになっていたのかもしれない。「皇族は“私”を抑えつけてまで“公”に奉仕しなければならないのか――。雅子さまへのバッシングを目の当たりにして、中学生の眞子さまはそうお感じになったのではないでしょうか。そして、どん底にいらした雅子さまを助けようとされる陛下に対し、はしごを外すような発言をされた秋篠宮さまのお考えにも、納得されていなかったはずです。そのころから眞子さまは、皇室の中にいては自由に生きられないと考え、結婚して皇室から“脱出”することを思い描かれていたのかもしれません」(前出・皇室ジャーナリスト)象徴天皇制を研究する名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんは、皇室のあり方も時代に合わせて変わるべきだと語る。「宮内庁には、よりきめ細かな情報発信が望まれます。ネットの声に対しても、場合によっては情報開示や提訴など、積極的な対応が必要かもしれません。私たち国民も、皇族の“私”があることを意識するべきだと思います。もちろん天皇制がある以上“公”の役割は残り続けます。私たちにとって象徴天皇制はどうあるべきなのか考え、公私のバランスを問い直す必要があると思います」皇室からも、日本からも離れて、「小室眞子さん」は何にも縛られず羽ばたいていく――。
2021年10月26日10月18日、眞子さまと秋篠宮ご夫妻に挨拶するため、午前8時前に横浜市内の実家を出発した小室圭さん。各報道局が一斉に速報を打つなか、とくに注目を集めたのは小室さんの髪型だ。帰国時は長さが肩くらいまであると思われる髪の毛を、ポニーテールのように後ろでひとつに束ねていた小室さん。だが新型コロナウイルスの隔離期間を終え、初めて自宅から姿を現した小室さんは髪を短く整えていたのだ。長めの前髪を横に流しつつも、襟足をきちんと切りそろえたヘアスタイルに。そして濃紺のスーツに身を包み、マスクとシャツを白色で統一させていた小室さん。右手に鞄、左手に白い紙袋を2つ下げ、待機していたワゴン車に乗り込んでいった。「小室さんは前日の17日に、以前から通っていた都内にある美容室の美容師を自宅に招いて散髪したようです。小室さんが来店することによって、取材陣が殺到するなどの混乱を避けたのでしょう。美容師とみられる女性は、小室さん宅に2時間半ほど滞在したといいます」(スポーツ紙記者)帰国当時は、「ポニーテールのまま秋篠宮さまに挨拶に行くのか」「会見でもポニーテールなのか」といった声がネット上で飛び交っていた小室さん。だが一転して短髪に整えたヘアスタイルに、Twitter上では好感を示す声が上がっている。《お、小室圭氏、短髪になって爽やかになってる》《小室圭さんスッキリして清潔感あってかっこええやん。大変かと思うけど、二人で頑張って欲しいわ》《小室さん髪切ってスッキリ!良き良き!素敵!》そんな小室さんの変化に、歴史上のあの大物を想起する人も。その人物とは、なんと織田信長。「織田信長と斎藤道三の『正徳寺の会見』は有名な逸話です。道三は嫁婿である信長との初対面前に、“尾張の大うつけ”と噂されるその姿を一目見ようと信長の軍事パレードを陰から観察。その時の信長の髪型は、後頭部の髪を後ろで1つに結んだポニーテールのような茶筅髷(ちゃせんまげ)だったといいます。ですが会見の場である正徳寺に現れた信長は、道三が見た姿とは打って変わって見違えるほど立派な正装姿に。道三は、信長の他者の目を欺くしたたかさに驚嘆したと伝えられています」(歴史研究家)まるで信長のように、義父となる秋篠宮さまとの対面前に断髪した小室さん。Twitter上では、「令和の信長」と見る声も上がっている。《小室圭さん、令和の信長説!?》《小室圭氏、織田信長と斎藤道三の面会の故事のようなw》《小室圭さんの断髪してからの結婚のあいさつは、織田信長が斎藤道三と会見した時を思い出させられる》果たして小室さんの正装は、秋篠宮さまの目にはどのように映っただろうか。
2021年10月19日《木下富美子さんのメンタルの強さは 小室佳代さんや小室圭君に匹敵する》《小室母もすごいが木下都議もすごいな》小室圭さんの母・佳代さんと木下 富美子都議が似ている――。今、こうした指摘がネット上でにわかに増えてきているのだ。果たして、どのような共通点があるのだろうか。実は佳代さんと木下都議は同じ1966年生まれで、どちらも現在55歳。そんな佳代さんと木下都議は、しばらく体調不良を理由に世間に姿を現していない。体調不良は責められるものでは決してないが、世間を騒がす騒動の当事者でありながら”説明責任”を果たさない姿勢が似ているようだ。まず佳代さんは、圭さんが間もなく眞子さまと結婚するというのに報じられている元婚約者との金銭トラブルが未解決状態にある。元婚約者は佳代さんから直接の説明を求めていたが、佳代さんの体調不良で実現しなかったという。元婚約者は「佳代さんの代わりに圭さんが話をする」との提案を受けたというが、進展していないことも公表している。一方、木下都議は今年7月の東京都議選で再選したものの、選挙運動期間中に無免許運転で人身事故を起こしていたことが発覚。その後、所属していた「都民ファーストの会」から除名され、都議会から2度の辞職勧告を受けるも議員継続を表明するまさかの展開に。さらに説明を求める召喚状が出されるも、それを木下都議は“無視”。ついに10月13日に定例会が最終日を迎えたが、体調不良を理由に1度も議会に出席することはなかった。■互いに引けを取らない“強メンタル”ぶりだが彼女らが動こうとしなければしないほど、“強メンタル”な印象が日増しに色濃くなっているのではないだろうか。「佳代さん、木下都議ともに金銭的な面で問題視されています。佳代さんは金銭トラブルを抱えているだけでなく、遺族年金と傷病手当金の“不正受給疑惑”も浮上。国民の間で批判は高まり続け、ついに刑事告発までされてしまいました。それでも説明に応じる気配はないのです。また木下都議は“雲隠れ”し続けている間に、議員報酬など総額約395万円が支払われたのです。辞職を求める声が殺到していますが、それでも強制的に辞めさせる手段はなく、都議会も手を焼いている状態です」(スポーツ紙記者)さらに、木下都議にはこんな証言も。「ある国会議員の朝食会に、突然、開始時刻を過ぎてから現れたんです。事前に連絡もなく、しかも遅刻してきたくせに、とても偉そうな態度でした。席がもう埋まっているのに、木下さんは自分の席を最前列に用意するよう要求。特に何か発言したり、あいさつ回りをしたりすることなく、弁当だけ食べてさっさと帰ってしまったんです」(都政関係者)このような“強心臓”ぶりは、佳代さんだって負けていないだろう。佳代さんは元婚約者男性に、“セレブ要求”していたと報じられている。「週刊文春」(’20年12月17日号)の記事によれば、婚約直前に佳代さんが元婚約者にセレブな食事を“おねだり”するメールが次のように送られていたという。《次回は代官山ASOでキャビアのパスタを是非!》《今年は圭の大好きな恵比寿ウェスティンHの『龍天門』でお祝いDinnerしたく》果たして彼女たちは、その”強すぎるメンタル”でこのまま逃げ切れるのだろうか――。
2021年10月15日眞子さまと小室圭さんの結婚まで、残すところちょうど2週間となった10月12日。眞子さまは東京・八王子市にある昭和天皇陵を参拝し、小室さんとの結婚を報告された。一方で小室さんの新型コロナウイルスによる隔離期間も、11日をもって終了。これから結婚の準備が本格的に進められることとなるが、依然として国民からの根強い反発が続いている。その代表的な動きが、ジャーナリストの篠原常一郎氏による小室さんの母・佳代さんへの刑事告発。篠原氏は6日に告発状を提出し、ネット上ではその行方に注目が集まっていた。そして篠原氏は12日、自身のYouTubeチャンネルを更新。東京地方検察庁から告発状が返戻されたと報告した。「篠原氏は佳代さんが遺族年金と傷病手当金を不正受給した疑いがあるとして、詐欺罪で告発したのです。篠原氏によると東京地検から返ってきた告発状は、『不受理ではなく返戻』とのこと。『犯罪構成要件に関する具体的な事実や証拠に基づいた記載がなく、告発事実が十分に特定されていない』との指摘を受けたといいます。ですが篠原氏は不受理でなかったことから、再度の“出直し”を考えているようです」(スポーツ紙記者)告発状の返戻によって捜査を免れた佳代さん。しかし“不正受給疑惑”は残されたままであることには変わらず、金銭トラブルも依然として未解決状態なのだ。佳代さんの元婚約者・X氏は10日、解決に向けて進展がないことを文書で公表した。佳代さんが体調を崩していることもあり、小室さんが母親に代わってX氏と話し合いをするとの提案が小室さんの代理人・上芝直史弁護士からあったという。しかしながらX氏は、《佳代さんの代わりに圭さんが提案したいという旨を上芝弁護士から受け取りました。私は圭さん本人の意思を伝えてくださいとお願いしていますが、いまだに届いていない状況です》と説明している。結婚2週間前にして、疑惑は払拭できず金銭トラブルも未解決とはーー。このままでは会見で、小室さんに求められる説明責任のハードルが上がってしまうのではないだろうか。さらに小室さんには、結婚までにやらなければならないことも山積している。「隔離期間を終えた小室さんは眞子さまと再会し、秋篠宮さまとも面会されるでしょう。また結婚会見は民間施設で行われる見込みで、その段取りもしなければなりません。しかしながら外出可能となった12日も、小室さんが出かける気配はなかったそうです。佳代さんが告発され、元婚約者が金銭トラブルについて文書を出すなど、元はと言えば小室さんの説明不足が招いたもの。小室さんには“多くの人が喜んで納得してくれる状況にしよう”という努力が足りなかったのかもしれません。万が一、記者会見で佳代さんの疑惑や金銭トラブルなどについて説明がなされなければ、“逃げた”とみなされてしまうでしょう」(皇室ジャーナリスト)数々の未解決問題に小室さんがどのように動くのか、その一挙一動が注目されている。
2021年10月13日眞子さまと小室圭さんの結婚まであと2週間ーー。だが金銭トラブルが未解決であることなど、国民からの批判は絶えない。さらに小室さんの母・佳代さんが詐欺罪で刑事告発され、いっそう前途多難な様相を呈している。そんななか、10月10日には“皇室系YouTuber”の京(けい)氏が先導する、お二人の結婚を反対するデモが東京都内で実施された。「10日のデモは賛同者が100人近く集まったようです。京氏は各地の警察署と事前に打ち合わせをした上で、これまでも大阪や名古屋、博多でも反対デモを行ってきました。前代未聞の“結婚反対デモ”について、京氏は《あくまでも、眞子さまと小室圭さんの結婚に異議を申し立てるもの》と説明しています。デモの方法も綿密にルールが決められており、『暴言による批判は厳禁』や『サイレントデモ』の徹底を呼び掛けています」(ITジャーナリスト)京氏はお二人の結婚を反対する理由として、佳代さんの“遺族年金不正受給疑惑”や小室さんの“経歴詐称疑惑”など小室母子に関する問題点を挙げている。結婚反対を訴えつつもマナーを守った上でのデモに、ネット上では支持する声が相次いでいるのだ。《デモに参加された方、ご苦労様でした。そしてありがとう!もっともっと国民の声をあげてしっかりした説明をしてもらいましょう》《小室氏が国民の納得する説明をしてないんだからこういうデモが起きるのはしようがないと思う》■同じタイミングで元婚約者が騒動を陳謝結婚が近づくにつれて広がる波紋。さらに同日は、佳代さんの元婚約者・X氏が代理人を通じてコメントを公表した。金銭トラブルについてX氏は佳代さんからの直接の説明を求めていたが、面会は実現していない。X氏はコメントの中で騒動を陳謝し、《小室佳代さんが体調不良となり、続いて眞子様のご病気も公表されることになりました。私の責任を痛感しており、心から申し訳なく思っております》と綴っている。その上で金銭トラブルの進捗状況について、次のように説明した。《佳代さんからの解決金の提案については、体調の問題もあり進展はありません。そんな中、佳代さんの代わりに圭さんが提案したいという旨を上芝弁護士から受け取りました。私は圭さん本人の意思を伝えてくださいとお願いしていますが、いまだに届いていない状況です》またX氏は、《佳代さんの体調が回復するまで待つつもりでありましたが、結婚を控えた圭さんの気持ちを無視するわけにもいかず、どうしたらよいか苦慮しているところです》と苦しい心境を明かしている。「国民からデモが起こるほど批判され、金銭援助をした側の元婚約者が騒動を陳謝する事態にまで発展しています。小室さんは11日に隔離期間を終えましたが、結婚までわずかの時間しか残されていません。このまま小室さんが沈黙を貫けば、“放置”とみなされてしまう可能性もあります。そうなると眞子さまとの結婚は、いっそう窮地に陥るのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)果たして小室さんに、元婚約者や国民と向き合う気持ちはあるのだろうか。
2021年10月12日《オバマさんが貰うようなすごい賞を小室が貰っていた事になっているのだがw》《小室圭オバマ元米国大統領と並ぶ???》小室圭さんの帰国直前、就職先が発覚すると、ツイッター上でこのような声が上がった。就職先の法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」のHPに掲載された小室さんの経歴が原因だった。小室さんが「JFK Profile in Courage Award」を受賞したとの記載があったからだ。この賞は、第35代米大統領ジョン・F・ケネディの著書『勇気ある人々』にちなんで、政治的に優れたリーダーシップを発揮した人物を称える賞だ。おもに政治家や公務員から選出され、オバマ元米大統領やアナン元国連事務総長らが歴代の受賞者に名を連ねている。当たり前だが、一人の学生にすぎなかった小室さんが受賞するはずのない賞であり、受賞者リストにも小室さんの名前は見当たらない。小室さんといえば、フォーダム大学入学時にも大学HPで「プリンセス・マコのフィアンセ」と紹介されたことで皇室利用ではないかと指摘を受けたことがあった。今度は偽りの受賞歴を載せてしまったのか――。だが、ネット上で指摘が相次いだこともあってか、小室さんのプロフィールはいつの間にか書き換えられていた。「Fordham’s JFK Profile in Courage and Sweat Equity Award」と、フォーダム大学による賞であることが強調された表現になっていたのだ。■JFKの財団は「そのような賞は出していない」本誌は、本家の「JFK Profile in Courage Award」を主催するJFKライブラリー財団に問い合わせることに。すると、広報部門の部長から次のような回答があった。《JFKライブラリー財団は、JFK Profile in Courage Awardの管理運営者であり、この名称の唯一の著作権保持者です。フォーダム大学とは関係やパートナーシップを取っておりませんし、彼らの賞の運営も行っていません》さらに、同財団のプレス担当からも《われわれの財団では、そのような賞は出しておりません》との回答があった。書き換えられた「Fordham’s JFK Profile in Courage~」という賞に、JFKライブラリー財団はいっさい関与していないという。財団が“非公認”だというこの賞、そもそも本当に存在するのか――。あまりに不可解な受賞歴。その真相について小室さんの代理人を務める上芝直史弁護士に取材すると、小室さん本人に確認のうえで回答があった。まず、プロフィールの作成や表記の変更について。《プロフィールについては、アメリカ国内で通常とられる方法と同じように、フォーダム大学の名称をあげたうえで賞を列挙しており、同大学内部の賞であることは容易に伝わるだろうという発想で表記されたものです。アメリカではごく一般的な表記の仕方だったようですが、日本のマスメディアから多くの問い合わせがあったようで、誤解するマスメディアの方がいるのならと説明を加えて分かるように修正したというのが経緯です。特に問い合わせがなければそのままになっていたでしょう》たしかに書き換え前のプロフィールを見ると、フォーダム大学ロースクールを’21年に卒業したとの記載に続き「JFK in Courage Award」と書かれている。ただ、それだけで「容易に伝わる」とは思えないが……。■「一番目立っていた方に与えられる賞」では、この賞は何を表彰するものなのか。上芝氏によると、《この「JFK Profile in Courage and Sweat Equity Award」は、フォーダム大学のリーガルクリニックが独自に出している賞です。ロースクールでは法曹養成を目的とした教育プログラムが多数用意されているわけですが、リーガルクリニックとは、このうち指導教官のもとで実務体験をし、これを通じて実用的な力を養成するプログラムです。そのプログラム受講者のうち一番目立っていた方に与えられるものだそうです》つまり小室さんは、フォーダム大学のロースクールの、さらにその中の教育プログラム受講者に与えられる賞を受賞したにすぎないというのだ。受賞歴の謎は解けたものの、宮内庁関係者は苦言を呈する。「小室さんはただでさえ、今後ビジネスで“皇室ブランド”を利用するのではないかとの疑念を持たれています。もともとの表記では、JFKの財団が公認する賞を受賞したと誤解する人もいるでしょう。小室さんが“誤解を招く表現もいとわず、自分を大きく見せようとしている人”と見られてしまうのは、小室さん自身にとってもマイナスだと思うのですが……」ちなみに、ケネディの著書『勇気ある人々』は、たとえ有権者に不評であっても信念を貫き、国家と国民のために勇気ある決断をした政治家たちを描いた伝記集だ。ケネディは次のように「勇気」について述べている。《人生のどんな舞台の上で勇気を試されることになっても、自分の良心に従うことによってどんな犠牲を払うことになっても、友人、財産、心の安らぎ、そして仲間の尊敬までも失うことになっても、われわれは一人ひとり自分の進むべき道を決めなければならない》小室さんは10月26日、ついに眞子さまと結婚し、記者会見に臨むことになる。多くの批判を浴びながらも、弁護士事務所への就職を決め、眞子さまが望むニューヨーク生活を実現させようとしている小室さん。その「勇気」を、はたして国民は認めるのか――。
2021年10月12日10月26日に眞子さまと結婚することが、宮内庁によって正式発表された小室圭さん。同日には、お2人揃って記者会見にも臨まれる予定だ。5日に30歳を迎えた小室さんは、まもなく新型コロナウイルスによる待機期間を終えようとしている。だが入籍や記者会見まであと少しというところで、新たなトラブルが発生したのだ。なんと、小室さんの母・佳代さんが詐欺罪で刑事告発されたのだ。「NEWSポストセブン」によると、あるジャーナリストが6日に東京地方検察庁に告発状を提出。告発状は受け取りを拒否されておらず、正式に受理されれば本格的な捜査が開始されるという。これまでも数々の疑惑が報じられてきた佳代さん。告発したジャーナリストは“2つの不正受給疑惑”について、事実であれば詐欺罪に当たる可能性があると主張しているという。まず1つ目は、亡き夫の遺族年金。佳代さんは’02年に夫・敏勝さんと死別し、’10年9月に元婚約者・X氏と婚約した。だが佳代さんはX氏から約400万円に上る金銭的援助を受けながらも、敏勝さんの遺族年金を受給していた疑いがあるのだ。そして2つ目は、佳代さん本人の傷病手当金。佳代さんは勤め先の洋菓子店を、’18年頃に「適応障害」を理由に休職していたという。1年半にわたって傷病手当金を“フル受給”していたものの、休職中であるはずの佳代さんは知人が経営する軽井沢の飲食店でアルバイトをしていた疑いが持たれている。「告発したと思われるジャーナリストはYouTube上で告発内容を解説しており、動画はすでに25万回以上も再生されています。コメント欄には《勇気ある行動に感謝いたします》《一国民として感謝致します》など、支持する声が寄せられています。結婚まであと2週間というタイミングで眞子さまの“義母”が刑事告発されたとなると、祝福ムードはますます遠ざかってしまうでしょう」(皇室ジャーナリスト)一方で宮内庁は眞子さまと小室さんの結婚発表と同時に、眞子さまが「複雑性PTSD」であることを明らかにした。眞子さまの精神状態を慮る声が広がっているが、佳代さんへの刑事告発はさらなる国民の関心を集めることになりそうだ。そうなると、結婚会見はいっそう眞子さまのプレッシャーになるのではないだろうか。前出の皇室ジャーナリストが語る。「眞子さまは佳代さんの金銭トラブルを報道で知った当初も、ショックのあまりに嘔吐されることがあったといいます。紀子さまも’18年の秋篠宮さまの誕生日会見で、眞子さまが体調を崩しがちになっていたことを心配されていました。結婚会見では金銭トラブルはもちろん、小室さんの“経歴詐称疑惑”についても記者から説明を求められるなど、会見がさらに修羅場化する可能性があります。さらに佳代さんが刑事告発されたとなれば、そのことについても追及されるのは目に見えています。待ちに待った結婚を目前にして新たなトラブルに見舞われるとは、眞子さまの心労は察するに余りあります」記者会見まであと2週間。小室さんは“多くの国民が納得できる”よう、説明責任を果たせるだろうか。
2021年10月11日横浜市内にある小室圭さんの実家マンション前に設置されたポリスボックスには24時間体制で警察官が配備されている。9月27日夜、小室さんは3年2カ月ぶりに母・佳代さんとの再会を果たした。現在は2週間の自主隔離生活を送っている。実家付近の厳戒ぶりについて皇室担当記者がこう語る。「ポリスボックス以外にも、マンション周辺では複数の警察官が巡回しています。小室佳代さんも買い物を控えており、ネット注文を利用しているようですが、小室家宛ての荷物が届くたびに、警察官が金属探知機を使って、中身を確認しています。爆発物などを警戒しているようです。小室さんが実家に滞在している限りは、警備は神奈川県警が担当します。しかし万全を期すということであれば、やはり警視庁の管轄である東京都内のホテルのほうが安全だったように思えるのですが……」実は小室さんは、自主隔離生活を帝国ホテルで送る予定だったという。警察庁関係者によれば、「こちらに上がってきていた情報によれば、“一度神奈川県内の自宅に立ち寄って、それから帝国ホテルで隔離生活に入る”と、なっていました。対象者本人の了解がなければ警護態勢は敷くことはできません。そこで事前に、小室さんサイドに日本滞在の予定を確認していたのです」警視庁警備部警護課で6年間SPを務め、現在は「身辺警護SP学院」で講師を務めている伊藤隆太さんは、「小室さんの実家マンションを確認していないので正確な比較は難しいのですが、帝国ホテルのほうが警護しやすいと思います。国内外のVIPを迎える施設として設計されているのでしょう。随所に“警護のための仕掛け”があるのです。私が警護のために訪れたホテルのなかでもいちばんのセキュリティでした」ところが帰国直前、予約されていた帝国ホテルの部屋はキャンセルされたのだという。前出の警察庁関係者が続ける。「小室さんが提示した予算は1泊5万円と聞いています。2週間の滞在ということもあり、帝国ホテルも“ある程度の部屋”を提案したようです。しかしその予算では“角部屋”や“ワンフロア貸し切り”といった警備のために必要な条件は満たすことができなかったのです。そこで小室さんサイドが『安全性が保証されないので』という理由でキャンセルし、実家で過ごすことに決めたそうです。小室さんサイドとしては、もっと“VIP待遇”を受けられるのではないかと、期待していたのかもしれません」■深夜のコールセンターにかかってきた佳代さんの電話この警察庁関係者は“キャンセル騒動”の陰に、母・佳代さんの思惑があったのではないかと推測しているという。「そう考える理由の1つが、佳代さんが以前から、自分たちへの警備態勢にナーバスになっていたことです。小室さんが日本を離れているときも、佳代さんが『自宅付近に不審な車が止まっています』と、通報を続けていたため、神奈川県警は、定期的に車両を出していました。もう1つの理由が、佳代さんが航空会社に電話をかけていたという情報です」小室さんがニューヨークを発ったのは日本時間の9月27日未明。その数日前の深夜に佳代さんが航空会社のコールセンターに連絡をしていたというのだ。「小室圭さんの名前と搭乗予定の便名を伝えたうえで、佳代さんが警備態勢について問い合わせをしていたという報告が上がってきています。エコノミークラスを利用予定だったのですが、お母さんとしては心配だったのか、『私(※佳代さん)が貯めたマイルでグレードをアップしてあげてほしい』と、申し出たそうです。ただ、そのときは手続きのために必要な事項が確認できなかったこともあり、グレードの変更はされませんでした」(前出・警察庁関係者)佳代さんの懸念は半ば当たっていたともいえる。小室さんの帰国便の情報をキャッチしたテレビ局のスタッフたちが何人も同じ便に乗り込んでいたのだ。「機内で取材合戦が始まる可能性もあったのです。混乱を避けるために、航空会社が小室さんの座席をエコノミークラスからビジネスクラスに変え、事なきをえました。佳代さんからすれば結果的にマイルを使うこともなく、息子の座席のアップグレードを勝ち取ったということになります。“安全性”を理由に待遇にこだわっていたという点は、帝国ホテルとの交渉とも共通していると思いました」(前出・警察庁関係者)
2021年10月05日