●50歳で舞台に復帰「死ぬほど頑張らないと」「50歳を過ぎてから、必死になれることがあるって本当に幸せなこと」。こう語るのは近年、舞台活動を精力的に行なっている女優、タレントの小川菜摘。1989年にダウンタウンの浜田雅功と結婚してからは、家事と育児のために舞台の仕事を意識的に休んでいたというが、今月は宮下今日子や藤井隆と共演する朗読劇『ドウキの…』に出演するなど、充実のセカンドキャリアを歩んでいる。年齢を重ねてからのチャレンジへと背中を押したのは、舞台や役者業への情熱と家族のサポートだったという。本作は、小川、宮下今日子、藤井隆というメンバーに加え、守谷日和、フクシノブキといった個性豊かなキャスト陣が顔をそろえた朗読劇。同窓会に集まった面々が、「老けた」「太った」「幸せ」「不幸」だと会話を繰り広げる中、かつて起きた“事件”の背景をそれぞれが語り始めるさまを描く。劇団「空晴」の岡部尚子が脚本・演出を務める。「藤井くんと会うといつも話が止まらない。くだらないことから仕事のことまで、話題が尽きない」のだとか。気心の知れたメンバーとの掛け合いが大きな見どころとなりそうだが、「座組の中では私が年上なんですが、いつも藤井くんには『お姉さんしっかりしてくださいよ」と怒られています(笑)。藤井くんは周囲がよく見えているし、気遣いもできて、本当に魅力的な人。とりわけ笑いに関しては絶大な信頼を置いています。いろいろな表情を持っているし、ものすごく頼りにしています」とうれしい共演となった様子。“役者・藤井”とは初めて一緒に舞台に立つことになるという。「これだけ長く一緒にいても、バラエティでしか共演したことがなくて。“役者・藤井隆”の一面が見られるなんて、ものすごく楽しみ。でも最初は、照れくさくもあるかも!」と笑顔を浮かべ、「脚本・演出の岡部さんは、当て書きが上手な方なんです。『いつもの菜摘さんと藤井さんの雰囲気を出したい』とおっしゃっていたので、どんな舞台になるのか私自身とても楽しみです」と期待を寄せる。「生のお客さんのリアクションって、たまらないものがある」と舞台に魅了されている小川。1978年にスタートした中村雅俊主演の学園ドラマ『ゆうひが丘の総理大臣』で女優デビューしたのち、「お芝居の基礎をきちんと学びたいと思って、文学座に研究生として入って。もともと、“舞台をやりたい”という気持ちが強いんです」と舞台は自身の原点とも言える場所だ。「今回の舞台はオンライン配信もあります。私も最近は、オンラインで舞台を観ることもあるのですが、客席の後ろの方からではわからなかった役者の表情がアップで見られたりと、新鮮で、新しい楽しみ方もできるものだなと思っています」と新しいエンタメの届け方にも魅力を感じながら、「オンラインであっても、役者は『演じている先には、お客さんが観てくださっているんだ』とその先を感じながらやることが大事だと思っています」と力強く語る。舞台への愛情をあふれさせる小川だが、1989年に結婚してから26年間は、舞台活動を休止していた。「お稽古期間もあるし、地方巡業があったりと、舞台の大変さは身に染みています。生半可な気持ちでできるものではないと思っていました」とその道の厳しさを明かし、「結婚して子どもが生まれてからは、もし私が舞台をやるとなったら、家のことに手が回らなくなるのは目に見えていました。家のこと、舞台、どちらも中途半端になってしまう気がして、そうするとすごく自分のことがイヤになってしまうだろうなと。自分が、そんなに器用な人間じゃないのもわかっていますしね。それだったら、舞台は我慢しようと思っていました」と述懐。舞台に復帰したのは、50歳のとき。「2人の子どもたちも自分でご飯を作れるようになって、母親が何日かいなくても手のかからない年齢になっていた」という頃に、俳優の渡辺いっけいから「舞台はやらないの? 今度こういう舞台があるんだけど」と声をかけられ、「舞台、大好きなんです! やらせてください!」と思わず前のめりになったという。「すぐに主人にも相談して、『ええんちゃうん、もう子どもも大きいし』と賛成してくれました」劇団500歳の会 旗揚げ公演 『いつか見た男達~ジェネシス~』で復帰がかない、「渡辺いっけいさんや、池田成志さん、山西惇さんなど、“演劇お化け”みたいなものすごいメンバーの方々が出演する舞台で、復帰してしまって。そんな中で、みなさんが『菜摘ちゃん、大丈夫だよ。なにがあっても、俺たちが全部サポートするから』と言ってくださった。その言葉が今でも心に残っています。恩人だし、やっぱり舞台っていいものだなとひしひしと感じさせてくださった」と感謝しきり。「そのときに26年のブランクも感じたし自分の実力が伴っていないこともわかったし、これは死ぬほどここから頑張らないと、とにかく場数を踏まなければいけないと思って。それからは、年に4、5本はやらせていただくようになりました」と心に火がついたと話す。復帰後は、芝居へのスタンスも変化したという。「劇団研究生だったころは演出家の方の言う通り、一言一句、間違えないよう必死にやっていました。もちろんそれも大切な事ですが、今は、とにかくがむしゃらにいろいろと自分なりに考えたものをお稽古場で披露するようにしている」という。「“こうやってみよう”と考えて持っていったものを、お稽古場でみんなが笑ってくれたり、演出家の方が『それいいね! 採用しよう!』と言ってくれたときは、最高ですよ!もちろん、『それは違う』と言われるときもあります。そういった積み重ねで作品が出来上がっていくのが、とても楽しいです」と大きな笑顔を見せ、「舞台に出ると、すごいお手本が周りにたくさんいますからね。ステキなところを盗んで、吸収していかないといけないと思っています。私は歳ばかりとっているけれど、気持ちはまだまだ新人女優。これからもどんどん、新しいことにチャレンジしていきたいです」となんとも意欲的だ。●夫婦円満の秘訣は「リスペクトすること」「“やりたい”という気持ちがあれば、年齢なんて関係ないんだなと思っています。50歳を過ぎてから必死になれることがあるって、本当に幸せなこと。だから今、とても楽しいんです」としみじみ。セカンドキャリアへ踏み出せた理由は、まず「“舞台をやりたい”という気持ちは、ずっと持ち続けていました。そのためにも、“引退した人だよね”となってしまったらイヤだなと。いつか舞台に呼んでいただけるよう、バラエティやドラマに出演させていただきながら、お仕事を続けていました」と情熱を持ち続けること。同時に、これまで家事、育児に全力を注いできたからこそ、思い切って復帰できたと続ける。「子どもが小さなときは、主人の休みの日には絶対に仕事を入れないようにしていましたし、なによりも家庭優先でスケジュールを組んでもらっていました。私自身も子どもの成長を間近で見たかったというのもありますし、子どもが小さな頃に、家を空けてあちこち飛び回っていたら、家庭が崩壊していたかもしれない。私なりに、子育てや家のことをやってきて、それを家族は見てくれていた。だからこそ今、主人も『やりたいことがあるんやったら、やったらええやん』と応援してくれているんだと思います」と思いを巡らせ、「今では私が家を空けるときは、安心して主人に家のことを任せています」と話す。ダウンタウンの浜田は、小川にとって頼もしい夫であり、芸能界を生きる同業者でもある。「刺激を受けることもたくさんある」といい、「彼は、役者としてもすごくステキだと思うんです。嫁だから言っているのではなく、客観的に見ても『うまいなあ』と思う」「彼はお笑いをメインに活動をしていますが、役者として呼ばれたときには『役者の世界に芸人がお世話になるんだから、生半可な気持ちでやってはいけないんだ』と言っています。だからこそきちんとセリフを覚えていくし、台本を見ながら現場に立つことはしないそうです。『俺は芸人やし、しかも主役をやらせてもらうとしたら、そんなことやったら絶対あかんやろ』って。もし自分より若手の芸人さんも出演しているとしたら、『俺がセリフを覚えていたら、あいつらも覚えないわけにあかんやろ(笑)』と言っていますね。そういった責任感はすごいなと思うし、尊敬しています」と夫の努力家の一面を語り、「私が舞台で笑いを取らなければいけないようなシーンがあると、主人に相談したりもするんです」と明かす。夫婦円満の秘訣を聞いてみると「なにをもって円満というのかは、難しいですけどね」と照れ笑いを浮かべながら、「昔も今もずっと変わらないのは、リスペクトすることかな。それはきっと向こうも、同じように思ってくれていると感じています。尊敬していたら、この人のためおいしいご飯を作りたい、なにかしたいと思いますよね」と回答。来年には還暦を迎えるが、どこまでもパワフルな小川。「今の目標は、どんな小さな役でもいいからずっと舞台に立っていたいということ。これからも作品に呼んでいただけるよう、健康でもいなければいけないし、たくさん努力していきたいなと思っています。努力は絶対に裏切らないので」と語った。リーディングアクト『ドウキの…』は、9月20、21日に東京・よしもと有楽町シアターにて上演。■小川菜摘東京都出身。78年、日本テレビ『ゆうひが丘の総理大臣』でデビュー後、文学座演劇研究所入団。以降、数々のテレビドラマや映画に出演。2012年に『いつかみた男達~ジェネシス~』で舞台復帰。以降、『泣いたらアカンで通天閣』(18)、『梅沢富美男 特別公演』(18)、『私のホストちゃん THE PREMIUM』(19)、御園座三月特別公演『水戸黄門~春に咲く花』(21)などに多数出演。KADOKAWAよりライフスタイル本「LOVE BLOG 美味しくて楽しくてちょっとおしゃれな暮らしのこと」発売中。
2021年09月19日『NEWS23』(TBS系)のキャスター・小川彩佳アナ(36)の夫・豊田剛一郎氏(37)が「今からなら、遊んでも慰謝料は増えないかな」などと話していたと6月22日、『文春オンライン』によって報じられた。ネットでは、厳しい声が相次いでいる。さかのぼること19年2月、小川アナは豊田氏との結婚を発表。そして昨年7月に第一子が誕生したが今年2月、『文春オンライン』で豊田氏の不倫が報じられた。「当時、『NEWSポストセブン』に豊田氏の不倫相手であるAさんが登場。そこでAさんは、豊田氏が結婚したことで関係を終わらせようとしたものの、『終わりにしたくない』と引き留められたと明かしています。また不倫が発覚した際、『結婚後に肉体関係はない』との“口裏合わせ”を彼から要求されたとも告白。そして今月2日、同サイトは夫妻が離婚協議入りしたと伝えました」(芸能関係者)そんななか22日の『文春オンライン』は、豊田氏の知人の証言を紹介。知人は豊田氏について「子どもに会えてないそうですが、寂しげな様子はあまりなかった」といい、彼が「今からなら、遊んでも慰謝料は増えないかな」と話していたとコメント。さらに豊田氏は、婚姻期間が短かったため保有している株を財産分与しなくていいと主張しているという。小川アナと子供をないがしろにするような豊田氏。ネットでは、彼の言動を疑問視する声がこう上がっている。《なんで結婚して子供作ったんだ、、?ずっと自由でいれば良かったじゃん》《何を目的に結婚したんだろうと思う》《トロフィーワイフ目的だったのかも》《女性を馬鹿にしすぎ》
2021年06月22日身寄りのない子どもたちが暮らす家を舞台にした、女優・文筆家の小川紗良が監督を務める映画『海辺の金魚』の予告編とポスタービジュアルが公開された。到着した予告編は、花(小川未祐)と晴海(花田琉愛)の出会いからスタート。施設での日常と共に、2人の気持ちが次第に通じあっていく様子が描かれる。そして、映像でも流れる本作の主題歌は、元「チャットモンチー」の橋本絵莉子が担当。小川監督が小学生のころからファンだった橋本さんのオフィシャルサイトへ直接メールオファーしたことがきっかけで実現。楽曲「あ、そ、か」を書き下ろした橋本さんは「びっくりしましたが、ラッシュ映像をみて一瞬で引きこまれました。普段、自分が目にしない知らない世界をテーマに扱っていて、そこに自分の息子と同じくらいの子供たちが沢山いる―。どうしようもない強い衝撃を受けました。そして、私でできるかな?私でできることはあるかな?という二つの気持ちから主題歌を引き受けました」とふり返っている。また併せて公開されたポスタービジュアルには、本作のメインとなる2人の少女、花と晴海の笑顔が切り取られ、やわらかな印象の1枚に仕上がっている。なお、本作の小説版の発売も決定。表題作「海辺の金魚」のほか、「みっちゃんはね、」「星に願いを」「花びらとツバメ」の4篇を収録した連作短編集となっている。『海辺の金魚』は6月25日(金)より新宿シネマカリテほかにて公開。小説「海辺の金魚」(著者:小川紗良)は6月10日(木)発売。(cinemacafe.net)■関連作品:海辺の金魚 2021年6月25日より新宿シネマカリテほかにて公開ⓒ2021東映ビデオ
2021年04月22日2月3日、「文春オンライン」によって夫で実業家の豊田剛一郎氏(36)に不倫交際が報じられた小川彩佳アナウンサー(35)。「豊田氏は結婚前から不倫相手のAさんと交際を続けてきました。2度目の緊急事態宣言が発令された1月8日以降も、Aさんが暮らすマンションに通っていたといいます。報道を受けて豊田氏は、医療ベンチャー『メドレー』の代表取締役を辞任。21年12月期に発生する役員報酬を返上し、無報酬での勤務に。さらに32万株分のストックオプションも放棄し、“責任”を取りました。ですが、小川アナが負った心の傷を埋めることはできないでしょう」(芸能関係者)そんななか「NEWS ポストセブン」が6日、豊田氏の不倫相手・Aさん(35)の告白インタビューを報じた。Aさんが豊田氏と出会ったのは18年12月。どちらともなく連絡を取り合い、19年2月には親密な関係になっていたという。小川アナが結婚を理由に、テレビ朝日を退社すると発表したのは同年2月8日のことだ。また記事によると豊田氏が小川アナと19年7月に入籍した際、関係を終わらせようとしたAさん。しかし、豊田氏から「終わりにしたくない」と告げられたという。それからわずか2カ月後には、“密会用”のマンションに引っ越すことに。そして今年1月下旬、「週刊文春」の取材が入ったことで妻に不倫を打ち明ける決意をしたという豊田氏。その際、Aさんに「結婚後は肉体関係はない」と口裏を合わせることを要求していたというのだ。そんなAさんは記事の中で「週間文春」で報じられた豊田氏との沖縄旅行について、「いまでも忘れられない」「素敵な夜だった」と回想している。不倫相手による激白で明るみになった“ゲス不倫”。ネットでは豊田氏とAさんに批判の声があがっている。《最低な旦那と彼女。口裏合わせるなんて》《自分が同じことをされていたらどんな気持ちになると思うのか。ナルシスト風に語らないでほしい。子育て、仕事と一生懸命頑張っている小川さんが気の毒だ》《ズルい男とズルい女。こんな2人に人生を傷つけられた小川彩佳さんが不憫でなりません。未来の自分の幸せのために、前向きな決断をしてほしいです》■家事や育児には消極的だったという豊田氏夫の不倫報道があった当日、『NEWS23』(TBS系)では気丈に振る舞っていた小川アナ。20年10月に同番組で産後復帰したが、彼女の産休はわずか3ヵ月。早くも共働きとなったが、豊田氏は家事や育児に消極的だったようだ。「夜のニュース番組を担う女性キャスターが産後復帰するという前例はあまりないことから、小川アナは『自分が挑戦することで女性活躍の一助になれば』と意欲的でした。ですがテレビ番組で『よくシャワー浴びながら泣いている』と語っていたように、家庭ではワンオペ状態。豊田氏は小川アナの不在時に子どもの面倒を見ていたそうですが、家事や育児は“自分の役割”とは思っていなかったようですね」(前出・芸能関係者)19年4月、豊田氏は「ONE CAREER」のインタビューで読者に向けてこう語っていた。「自分で自らの心に『火』を灯し、どんな環境に置かれたとしても自分から主体的にアクションを起こすことができる『自燃性』を持ってほしい」家庭には主体的でなく、彼の唱える「自然性」は不倫相手に向けられていたようだ。
2021年02月07日2月3日、微笑みながら『NEWS23』(TBS系)の放送を締めくくったのはメインキャスターを務める小川彩佳アナウンサー(35)。しかし、微笑みの裏で小川アナは“受難”していた。同日、『文春オンライン』によって小川の夫であり実業家の豊田剛一郎氏(36)が愛人女性と密会を重ねていたことが報じられたのだ。同サイトによると、豊田氏17年頃に愛人女性と出会い、小川と結婚後の19年夏に急接近。その後不倫関係に入り、2度目の緊急事態宣言が発令された今年1月8日以降も複数回にわたって愛人女性の自宅マンションを訪れていたという。報道を受け、3日夕方に医療ベンチャー「メドレー」は豊田氏が代表取締役を辞任したことを発表。小川アナも「デイリースポーツ」の取材に対して、「医療従事者などエッセンシャルワーカーの皆様をはじめ、多くの方が耐えながら過ごしていらっしゃる中で、本当に申し訳なく思っております」などと謝罪していた。19年2月に豊田氏との結婚を発表し、20年7月29日に第一子を出産した小川アナ。10月19日からは、3カ月弱で『NEWS23』にキャスターとして産後復帰していた。異例の早さで産後復帰した理由について、小川はこう語っていた。《女性にとって30代というのはいろいろなことが立て込む時期だと思うんです。妊娠・出産に向き合わざるを得ない一方で、仕事は自分でできることが増えてきて、頑張り時だったりする。その結果、駆け足になってしまったのかな》(21年1月11日『CREA WEB』)育児と仕事の両立に励む小川アナだが、困難にも直面していた。1月30日に出演した『サワコの朝』(TBS系)では、次のように吐露。「(仕事が終わり)日付が変わって、帰宅したら、仕事の続きのようなことをしながら、翌日の準備とか、読み物をしたりとか(をする)。なかなか時間が持てないので。いつの寝始めるという概念がないですね。こまごまと子供が起きてくるので。授乳に目を覚ますのを仕事をしながら待って、ミルクや母乳をあげて。あまりにも自転車操業すぎて」また同番組内では「よくシャワー浴びながら泣いてる」とも告白しており、小川アナの両立への苦悩が伺い知れる。それだけに、夫に裏切られた小川アナの心情を心配する声がSNS上では相次いだ。《小川彩佳さんが謝る事では無いですよ。これからも、一歩ずつ歩んでください。頑張らないで下さい》《小川彩佳がただただかわいそう》
2021年02月04日2021年1月2日現在、多くの芸能人が新年の挨拶をSNSやブログに投稿しています。女優やタレントとして活躍する小川菜摘さんも、自身のInstagramに1枚の写真を投稿し、ファンへ新年の挨拶を行いました。投稿された写真には、夫であり、お笑いコンビ『ダウンタウン』の浜田雅功さんも写っており、ファンからは「レアなツーショット!」「めちゃくちゃ幸せそう」などの声が上がっています。その写真がコチラ! この投稿をInstagramで見る 小川菜摘(@natsumi1230)がシェアした投稿 すごく幸せそう…!愛犬をそれぞれヒザの上に乗せ、仲睦まじい夫婦の姿を披露したのでした。『HAPPY NEW YEAR』のメガネをかけた2人の幸せそうな様子に、ほほ笑んでしまいますね!投稿には、さまざまな声が寄せられました。・あけましておめでとうございます!幸せオーラ全開で癒されました!・浜田さんが写ってる。珍しいツーショットにテンション上がった!・理想の夫婦だなあ。素敵な写真ですね。新年早々、幸せのおすそ分けをありがとうございます。写真から伝わってくる小川さんと浜田さんの仲のよさに、多くの人が癒されたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年01月02日ピアニスト小川典子のリサイタルは、ロシア音楽だけで構成されたプログラム(11月7日・ミューザ川崎シンフォニーホール)。ラフマニノフの前奏曲集から8曲、プロコフィエフの戦争ソナタ第7番、そしてムソルグスキー《展覧会の絵》を弾く。「スケール大きなイメージのラフマニノフの音楽ですが、実はこの前奏曲ぐらいの長さの作品が最も適している。一度のクライマックスで音楽のシェイプができるので、焦点が定まって、彼の書法をとてもわかりやすくお聴きいただけると思います。プロコフィエフのソナタ第7番は、『非情』という言葉が似合う音楽。その中で、痛みを抱えた切ないフレーズも出てくるし、第3楽章は、7拍子という珍しい、座りの悪いリズムで突進して爆発します。素晴らしいミューザ川崎の響きの中で、どこまでぎんぎんに弾けるか、楽しみです。ムソルグスキーの音楽には、他の二人のような緻密さはありません。でもだからこそロシアの土臭さを感じるし、二人には書けなかった冒険もできる。豪華絢爛なオーケストラ編曲版よりも、原曲のピアノ独奏版のほうが、それがいっそうよく現れます」なお《展覧会の絵》は作曲家の自筆譜に基づいて演奏する。よく知られた出版譜とは微妙に異なっており、随所にハッとする発見があるという。ところで、じつは小川にとって初のオール・ロシア・プロ。しかしラフマニノフの協奏曲などのイメージも強い彼女だけに、もちろんロシア音楽は大好きで、その背景にもずっと興味を持って向き合ってきた。「高校の頃からドストエフスキーが好きだったし、ノーベル賞作家ソルジェニーツィンとソビエト政府の関係にも興味がありました。抑圧された環境で生きる人間の気持ちに関心があって、そんなテーマのドキュメンタリー番組などもよく見ていました」ロシアのピアノ曲には、楽器を鳴らしきるような豊かな音量や厚みのある音色が大事。それはそのまま小川のピアノの魅力の一端でもあるのだが、彼女はさらに、「エッジの効いた音」が必要だと説く。「そういうエッジの効いた音で弾いてこそ効果が出るように音が配列されている。たとえばシューベルトはそんな音で弾いたらダメ。それでは曲にならないように書かれているからです」ピアニストは日々、その作曲家と作品にふさわしい音を探し、見きわめ続けているのだ。そうやって見つけた音が彩る小川のロシア名曲。その音が震わせる空間を直接共有してこそ、より深く共感できるはず。そしてその聴き手の共感がもう一度、演奏にも還元される。「言葉にはできない客席の“気”のようなものはいつも感じて、演奏にも目に見えない反応があります。あえて私のリサイタルを選んでくださる熱心なお客様と一緒に、密度の濃い演奏会になることを楽しみにしています」開演前には音楽評論家・下田幸二とのプレトークも。これも聞き逃せない。余裕を持って、少し早めに会場へ。小川典子の公演情報はこちら取材・文:宮本明
2020年10月29日20歳から2年間、本誌で連載された神木隆之介さんによる「Master’s Cafe」。その第1回のゲスト、グラフィックデザイナー・佐藤卓さんと7年ぶりの対談が実現しました。神木さんが各界の達人と対談をした連載企画「Master’s Cafe」。ここでの出会いがきっかけとなり、神木さんたっての希望で25周年アニバーサリーブック『おもて神木/うら神木』のロゴ&ブックデザインを佐藤さんに依頼。7年間で変わったこと、変わらないこと、ぐんと深度の増した対談になりました。佐藤:今はもう27歳でしょう?神木:アラサーですよ!アニバーサリーブックのロゴデザイン、卓さんにしていただけて嬉しかったです。佐藤:連載時のロゴに続き、声をかけてもらって僕も嬉しかったですよ。前回はたしか、対談の場でロゴを作る話になったんだよね。神木:僕が突然お願いしてしまって。佐藤:僕としてはそっちが本業だから、喜んで作りました。神木:卓さんは僕のことを一番知ってくれているデザイナーさんだと思っていたので、素敵な作品になるはずっていう期待でいっぱいでした。佐藤:喜んでお引き受けしたものの、神木さんのことをどのくらい知っているのか、自分ではわからないところもあるわけです。メディアを通して見る神木さんと直接お会いした姿、もしくは外側から受ける印象とは違う部分もあるかもしれないので、どの辺に目盛りを合わせようか考えました。それで全然違う考え方のデザインを3案作ったんだけど、最初にできてこれを選んでくれたらいいなと思っていたものを選んでくれて。神木:そうだったんですね!見た瞬間に「僕はこれがいいです!」って即決したら、「ほかもあるので見てください」って(笑)。佐藤:早かったよね。通常、企業の仕事だといろんな部署に確認したり、調査をしたりするので、決定にかなり時間がかかるんです。だけどデザイナーとしては、直感的にこれがいいと言ってもらうのが本当は快感。打ち合わせの後、スタッフとハイタッチしましたから(笑)。あらゆる人に受け入れられるニュートラルなイメージ。神木:このロゴデザインは、どんなふうに考えていったんですか?佐藤:何しろ名字が素敵なので「神の木」をシンボルにしようと思いました。“神”という字のへんとつくりは、棒状のものが下に向かっているので幹になるなと。根元が2本に分かれた木のイメージですね。それで、これはできるなとなりました。神木:神木でよかった(笑)。僕のどのイメージに目盛りを合わせるか考えたそうですが、どうやってチューニングしたのでしょう?佐藤:神木さんはユニセックスな感じというか、ジェンダーを超えたかわいらしさがありますよね。だから子どもっぽくしすぎず、大人っぽくもしすぎず、あらゆる人に受け入れられるような、ニュートラルなかわいさを意識しました。あと優しさも大切だと思ったので、尖っているところがない丸みを帯びた形にしています。ちなみにお仕事のときも、直感を生かせる場はよくありますか?神木:芝居ではありますね。なぜかわからないけどテストでは感じなかった感情が湧いてきて、本番の芝居が少し変わったりとか。直感はかなり大事にしていますし、それが間違っていたとしても勉強になるから、ああすればよかったとは思わない。佐藤:やっぱりクリエイターですね。今の世の中は理屈のほうが優先されて、直感や本能など人が本来持っている素晴らしいところがどんどん削除されているけれども、これからはより直感が求められる気がします。神木:一方でデザイナーさんは、直感を言葉で説明しなければいけない場面もありそうですよね。「よくわからないけどこっちがいい」とはクライアントに言えない気が(笑)。佐藤:ひと昔前まではそういうタイプのデザイナーが多かったんです。だけどそれだと、大きな組織の人たちをなかなか納得させられない。神木:この7年の間、世の中に求められるデザインは変わってきているのでしょうか。佐藤:刻々と変化はしていると思います。デザインは間をおつなぎする仕事なので、人や社会の価値観、志向が変われば、つなぎ方も当然変化するわけです。たとえば環境問題への意識が世界的に一気に高まっていることもそうですし、SNSなどでコミュニケーションのあり方が変わり、参加できるデザインが求められています。抽象的な言い方だけど、未完成のものをクオリティの高い状態で仕上げるようなイメージです。神木:たしかに、完成されたものは単に好き嫌いで終わったり、近寄りがたい感じがしそうですよね。佐藤:まったくその通り。完成の手前で止めておくと、カスタマイズして自分なりの付き合い方ができるから。神木さんの役の作り方も、そんな感じがちょっとするんだよね。神木:演技の場合は、現場に入って監督の言うことを聞いてやってみないとわからないところが多いので、最初は特に完成させず、第一印象をまとめるくらいですね。あとは直感をいかに表現できるか。その瞬発力が大事だと、最近感じています。佐藤:デザインはややもすると脳ばかり使って、身体性を失いがちだから、役者のように体とともにクリエイションがあるのは、ものすごく健全だし羨ましいですね。『おもて神木/うら神木』発売中。俳優としての“おもて”と、27歳の男性としての“うら”の2つの面から、25年間の歩みをひもとくアニバーサリーブック。染谷将太、中村隼人、志田未来、本郷奏多との対談のほか、母へのインタビュー&親子ショット、錚々たる著名人からのメッセージなどを収録。[限定版]特装BOX&メイキングDVD付き¥4,500[通常版]¥3,000さとう・たく株式会社TSDO代表。「明治おいしい牛乳」「ロッテ キシリトールガム」のパッケージデザイン、国立科学博物館のシンボルマークなどを手がける。著書に『塑する思考』。かみき・りゅうのすけ1993年5月19日生まれ、埼玉県出身。近年は舞台への出演やMVの監督・プロデュースでも才能を発揮。デビュー25周年記念プロジェクトを始動中。YouTube公式チャンネル「リュウチューブ」は毎週木曜20時配信。ジャケット¥49,000パンツ¥42,000(共にスタジオ ニコルソン/キーロ TEL:03・3710・9696)シャツ¥26,000(ファクトタム/ファクトタム ラボ ストア TEL:03・5428・3434)シューズ¥21,000(クレマン/プーオフィス TEL:03・6427・7081)※『anan』2020年10月14日号より。写真・松田 拓スタイリスト・鹿野巧真ヘア&メイク・MIZUHO(vitamins)取材、文・兵藤育子(by anan編集部)
2020年10月13日TBS系報道番組『NEWS23』(毎週月~木曜23:00~/金曜23:30~)のメインキャスターを務めるフリーアナウンサーの小川彩佳が5日、番組公式ツイッターを通じて、先月29日に第1子を出産したことを報告した。小川は「先月29日、無事出産いたしました」と報告し、「日に日に芽生える母親としての感覚に自分でも驚きながら、新しい生活に漕ぎ出しています」と心境を告白。「新型コロナ対策のため立ち合いや面会はやはり許されませんでしたが、そっと寄り添って下さる医療スタッフの皆さんのお気遣いに支えられました」と伝え、「コロナ禍の緊張感を院内の至る所で感じる中、細心の注意を払いつつ一層の心配りを欠かさない医療従事者の皆さんには、改めて感謝と敬意をお伝えしたい思いです」とつづった。そして、「コロナをめぐる状況が深刻度を増していますが、皆様どうぞくれぐれもご自愛ください。また『NEWS23』に復帰させていただく目処が立ちましたら、ご報告させていただきます」とメッセージを送った。小川は、2007年にテレビ朝日に入社し、2011年から2018年まで『報道ステーション』の3代目サブアナウンサーを担当。2019年2月に一般男性との結婚とテレビ朝日退社を発表し、同年4月にフリーに転身した。今年2月28日に『NEWS23』のツイッターを通じて第1子妊娠を発表し、7月4日より産休に入っていた。
2020年08月05日京都発のコーヒー店・小川珈琲の旗艦店「オガワコーヒー ラボラトリー(OGAWA COFFEE LABORATOR)」が東京・桜新町に2020年8月1日(土)オープンします。京都発「小川珈琲」旗艦店が誕生小川珈琲は、昭和27年京都で創業した老舗のコーヒーショップ。“珈琲を嗜好品でなく、日常にとってかけがえのないものにすること”をキーワードに、創業以来、生産者とともに栽培や精選方法にこだわって作り上げた希少なコーヒーを提供。そんな京都発の老舗店が、関西を飛び出し東京へ。東急田園都市線の桜新町駅から徒歩3分という落ち着きのある住宅街に、旗艦店「オガワコーヒー ラボラトリー」をオープンします。こだわりのコーヒーを常時21種ショップでは、常時21種のコーヒーが取り揃えられています。各国の品評会で買い付けた希少なコーヒーから、店内でローストするシングルオリジンまで、小川珈琲の深みとコクのある味わいを楽しむことができます。また、隔週入れ代わりで“スペシャルティ”と呼ばれる特別な一杯も用意。トップレベルの技術をもつバリスタが丁寧に淹れたコーヒーは、豊かな香りがポイントです。珈琲×炭焼き料理のマリアージュまた、コーヒーと相性のよいフードメニューも充実。「メゾンサンカントサンク」「ランタン」などの人気店を展開するシェルシュの丸山智博を監修に迎え、朝のトーストからディナーの肉料理まで、食材の旨味を活かしたメニューが揃っています。“珈琲職人の所作”が見えるこだわり空間珈琲職人の“所作”がどこにいても体感できるショップデザインも特徴的。ガラス貼りの焙煎室、コーヒー豆の貯蔵庫・蔵も客席から見える位置に配置。和紙を使った壁面や京都の廃線市電の敷石を再利用した床など、伝統的な日本の美意識を表現したこだわりのインテリアもポイントです。スポット情報スポット名:オガワコーヒー ラボラトリー住所:東京都世田谷区新町3-23-8エスカリエ桜新町1電話番号:03-6413-5252
2020年07月30日ダウンタウン・浜田雅功の妻でタレントの小川菜摘が10日、自身のブログを更新。浜田が出演している番組スタッフが新型コロナウイルスに感染している疑いがあったが、PCR検査の結果が「陰性」だったと報告した。小川は「皆様に大変ご心配をおかけしております。主人が出演させて頂いてる番組のスタッフさんが発熱し、PCR検査を受けたところ、本日陰性の結果が出ました」と報告。「ご家族の皆様も大変ご心配だったでしょうから、本当に良かったと思っています。主人も胸を撫で下ろしております」とつづった。続けて、「自粛緩和中とはいえ、大切な人を守るため、この疫病を他人事と思わず、今一度自身で出来る事を徹底して行きたいです」と記し、「主人を応援してくださる皆様に沢山のメッセージを頂きありがとうございます」と感謝した。きのう9日、相方の松本人志がツイッターで、「浜田さんの親しいスタッフからコロナの可能性がある方がでました。とっても元気な浜田さんですが大事をとって自宅待機となります。ハッキリする迄ダウンタウンの番組はオレ1人でやりますかね~」と明かしていた。
2020年06月10日タレントの小川菜摘(おがわ・なつみ)さんが、2020年5月10日に自身のブログを更新。『母の日』のエピソードをつづり、多くの反響が寄せられています。小川菜摘、息子たちからのプレゼントに感激この日、小川菜摘さんは長男でロックバンド『OKAMOTO’S』のベーシスト、ハマ・オカモトさんと次男それぞれからプレゼントをもらったことを報告。プレゼントの内容について具体的には明らかにしていませんが、「嬉しい」と喜びのコメントをしました。しかし、小川菜摘さんにとっての最大の喜びはプレゼントではなかったようです。幼少期の息子たちとの写真を添えて、次のようにつづっています。でもね1番のプレゼントは貴方達が健康で日々笑顔で居てくれること。これは貴方達が生まれた時から今日まで変わることありません。小川菜摘オフィシャルブログーより引用長男のハマ・オカモトさんは同年3月30日に発熱や全身の倦怠感、咳の症状が確認されたため、PCR検査を2回受けています。ところが、いずれも陰性だったことから、小川菜摘さんは同年4月15日のブログで「ホットした」とコメント。「引き続き息子をサポートしていきたい」と頼もしい言葉をつづっています。そんな大変な出来事を乗り越えて迎えた『母の日』。小川菜摘さんにとっては忘れられない1日になったのではないでしょうか。小川菜摘との馴れ初めについて浜田雅功が語ったことは?夫婦のエピソードに驚き[文・構成/grape編集部]
2020年05月12日ダウンタウン・浜田雅功の妻でタレントの小川菜摘が15日、自身のブログを更新。息子で4人組バンド・OKAMOTO’Sのハマ・オカモトが新型コロナウイルスの疑いで受けていた2回目のPCR検査の結果が陰性だったことを受け、「少しだけホッと致しました」とつづった。小川は「息子の2回目のPCR検査の結果が出まして、一回目と同じく陰性でした。これまでずっと心配な日々を過ごしてきましたが、少しだけホッと致しました」と胸中を明かし、「引き続き体調が万全になるまで家族としてサポートしていきます」と記した。続けて、「私達夫婦は、彼とは会っていませんでしたので、いわゆる濃厚接触者にはあたらないのですが、いつ誰が感染するか、本当にわからない状況だと思います。沢山の方がおっしゃっているように、いまは不要不急の外出を抑えて、自宅で過ごすという事が大切なんだと思います」とつづり、「今回の件で沢山の温かい励ましのお言葉を頂き有り難うございます」と感謝。「1日も早く平常な日々が戻りますように」と締めくくった。
2020年04月15日ダウンタウン・浜田雅功の妻でタレントの小川菜摘が14日、自身のブログを更新。息子で4人組バンド・OKAMOTO’Sのハマ・オカモトが、新型コロナウイルスの感染の疑いでPCR検査を受けたことについて言及した。小川は「息子の件でご心配をかけております」と書き出し、「これまでの経緯は所属事務所から出されている内容通りですが、3月30日に発熱があり、4月4日に1回目のPCR検査を受け、結果は陰性でしたが、その後も体調が回復しないことから4月9日に2回目のPCR検査受けました。が、今現在まだ検査結果待ちです」と報告。「息子の場合、喘息の疾患を持っており、肺炎の疑いもあったのでPCR検査に至りました」と説明し、「結果が出るまでにも時間がかかり、その間家族としても心配な状況がまだ続いております」とつづった。また、「9日に再検査して、まだ結果連絡が来ない現状、最前線で治療や検査にあたって頂いている医療関係者の方々には大変な負担がかかっている状況なのだと感じます」とし、「長男とは同居はしておらず、私達夫婦は自宅待機し元気にしておりますが、体調管理と健康観察はこれからも日々行って参ります」と、自身と夫・浜田の状況も伝えた。最後に、「今回の事で、お仕事先にもご迷惑、ご心配をかけておりますが、早期回復に向け、(現在は発熱症状も治まっております)家族としても引き続き息子をサポートしてまいります」と記した。
2020年04月14日シェアサービスをいち早くフル活用して、公私ともに大充実の達人、蓑口恵美さんと大川美希さんに、シェアライフの魅力や今すぐ登録したいお役立ちサービスを伺いました。シェアライフを始めたい3つの理由。【1】苦手なことはプロに任せ、時間を有効活用!苦手なことは、得意な人に発注。お金をかけて捻出した時間は、本当にやりたいことやリフレッシュに充てるなど大切に使うことができる。そうすることで、仕事や家事の生産効率もアップ。【2】ムダ遣いが減ったり、自分のスキルで稼ぐことも。買い物へ行かずに済むので衝動買いがなくなったり、家事代行の作りおきのおかげで外食が減ったり。出費を抑えられるようになったという人が多数。逆に、スキルを活かして稼ぐことも可能。【3】人との繋がりから新たな発見や出会いが。信頼できるシェアワーカーとの出会い、さまざまな趣味嗜好の人が集まるレッスン、未知なる世界に触れる体験…。人と人との繋がりから生まれるシェアリングは、視野を広げる一助にも。達人がおすすめ!使える&頼れるシェアサービス。ベビーシッターも家事もまとめてお願い。急な即日依頼も受け付け可能!働くママの強い味方。【キッズライン】ベビーシッター&家事代行の即時手配サービス。登録サポーターは4000名以上で、保育士など有資格者も多数。運営サイトが面談や研修・実地テストなども行っている。「アプリで即日依頼できるのが助かっています。料理や掃除をよくお願いする小林さんは、仕事がすごく丁寧。片づけに関する資格をお持ちなので片づけ相談をすることも」(大川美希さん)。入会金、年会費無料。利用料1時間¥1,000~(手数料別)。電動自転車で移動をもっとラクに。都内を中心に、全国で利用可能!ちょっとした移動に便利。【ドコモ・バイクシェア】乗りたい時に借りて、行きたい場所で返すことができる自転車のシェアサービス。貸し出し、返却をするサイクルポートは東京都内を中心に、横浜、仙台、大阪、奈良など全国各地に。自転車はすべて電動なので、坂道もスイスイ!料金プランは1回、1日、月額の3タイプあるが、利用料金や営業時間は地域によって異なる。「ちょっとした移動に使っています。電車やタクシーより断然気軽だし、お得」(大川さん)。会員登録無料。知的好奇心を満たす学びの場。ビジネスからクリエイティブまで、空いた時間にスキルを学びたい!【スクー】企画やマネージメント、デザイン、お金……。仕事に活きる知識やスキルが学べる、4700以上もの動画授業がWebサイト上に。「私はWebアナリストの小川卓先生の講座を受講。生放送授業で、先生や受講者とコミュニケーションがとれるのが楽しくて。タイミングが合わなければ、後日録画でチェック」(大川さん)。会員登録と生放送受講は無料。録画授業が見られるプレミアム会員は月額¥980~(iOS・Androidアプリは¥1,080/月)。洋服のコストも悩む時間も大幅ダウン。スタイリストが選ぶ洋服でワードローブを活性化!【エアークローゼット】一人一人のサイズや要望に合わせて、スタイリストがコーディネートした洋服をレンタルできる。レギュラープランは月額¥9,800で借り放題(1回3着。返送料1回¥300)。返却期限なしで、クリーニング不要。お気に入りのアイテムは買い取ることも可能。「自分ではなかなか買わないアイテムが届き、新しい発見ができます」(大川さん)、「買い物する時間がなくてもおしゃれを楽しめます」(蓑口恵美さん)。会員登録無料。趣味、余暇をもっと充実!大手旅行会社では見つからない、地元感溢れるローカル体験を。【TABICA】街歩きや自然体験、趣味を活かしたワークショップなど、ガイドブックにはない地域体験を提供。ホストとして体験ツアーを企画&参加者募集も、ゲストとしてツアー参加も、誰でも行うことができる。しかもすべて保険付きなので安心。「鎌倉在住の石田美都さん主催の、鎌倉散策ツアーに参加。地元民だから知る穴場情報満載で大満足でした」(大川さん)。ツアー掲載料は無料(販売手数料18%)。利用料はツアーにより異なる。使っていないものを貸し借り。美容、生活系からAV機器まで家電が充実のラインナップ。【アリススタイル】「使っていないものを貸してお金にしたい」「とりあえずお試ししてみたい」「必要な時だけ使いたい」というニーズを叶える。貸し手は個人だけでなく、企業の場合も。取り扱う商品は各種家電を中心に、ベビー用品やホビー系アイテムも。「私のお目当ては、効果が気になる美容家電。気軽に家でお試しできるのは魅力的」(大川さん)。レンタル料は商品に応じて。会員登録、出品掲載は無料。貸し手の取引手数料はレンタル料の15%。蓑口恵美さん週4日はIT企業社員、週1日は地元・富山でフリーランス活動。2017~2019年は別企業とも契約し、ダブル正社員生活を送った。今年2月、1児のママに。大川美希さんIT企業にて広告の企画・マーケティングを担当。妊娠をきっかけにシェアサービスと出合い、育休中は数社でインターンとして自身のスキルシェアも実践。※『anan』2020年3月18日号より。取材、文・野尻和代(by anan編集部)
2020年03月14日エンリケこと小川えりさんの新刊2月14日、元キャバクラ嬢でタレント、YouTuberの小川えりさんによるスタイルブック『※エンリケ空間』が発売された(※は記号のシャープ)。同書では今注目の小川えりさんがメイクやファッションを初公開しており、A5判で160ページ、宝島社より1,500円(税別)の価格で発売中である。引退したからこそ語れるマル秘情報も岐阜県出身の小川えりさんは、名古屋・錦の老舗高級キャバクラ「アールズカフェ」にてNo.1キャバ嬢となり、エンリケのニックネームで知られている。2018年のバースデー・イベントでは、3日で2億5000万円以上の売り上げを達成したという伝説がある。小川さんは昨年11月にキャバクラ嬢を引退。今一番マネしたい女性として、テレビでも人気で、昨年10月に開設されたYouTubeのチャンネルでは、ヘアメイクやコーディネートなどの動画を公開。開設から約4か月で17万人以上が登録し、Instagramでは46万人以上のフォロワーを集めている。発売された新刊では、次のステージへと進んだ小川さんがメイクやファッションを初公開。SNSなどでは公開していない情報も掲載され、男性だけでなく女性にもモテる秘密がわかるスタイルブックとなっている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※エンリケ空間 - 宝島社の公式WEBサイト 宝島チャンネル
2020年02月24日TBS・佐々木卓社長(60)の定例会見が9月25日に東京・赤坂の同局で行われたと、各スポーツ紙が報じた。各紙によると佐々木社長は、元テレビ朝日の小川彩佳アナ(34)をメインキャスターに迎えてリニューアルされた同局「NEWS23」の視聴率について言及。「ニュース番組がひしめいている中で番組をみてもらう水準というものがある」と前置きしたうえで「(他局に)後れをとってしまっているという点から、多くの人にいい番組をみてもらいたいという思いからしたら、まったく不十分です。見ていただく水準として不十分と思っています」と私見を述べたという。「小川アナを起用したものの、平均視聴率は2~4%。雨宮塔子アナがキャスターだったときと変わっていません。社長の“不十分発言”はこの事態を受けてのものでしょう。番組に対してここまで厳しい発言をするのは珍しいですね」(会見に出席した記者)ネットではこの社長の発言に対し《彼女だけの責任ではないと思う》《番組構成に問題があると思います》《小川アナだけで視聴率が見込めると思ったら的外れ》など同情的な声が多く上がっている。こうした声は、局内でも多いという。「小川アナはテレ朝の『報道ステーション』でサブキャスターを務めていたころ、歯に衣着せぬ発言を連発。その影響か、不可解な異動をさせられていました。そして今回も沈みかけていた『23』からのオファーに快諾したのに、社長から厳しい言葉が出ているのです。彼女はスタッフへのあたりも良いため、現場でも評判は上々。あとは数字がついてくればよいのですが……」(TBS関係者)スタッフ一丸となり、みごと視聴率を回復させることができるのだろうか。
2019年09月27日範宙遊泳の山本卓卓が、KAAT 神奈川芸術劇場のキッズ・プログラムに初登場。岡田淳原作の『二分間の冒険』を、8月17日から、同劇場の大スタジオで上演する。山本とキッズ・プログラム、意外にも思われるこの組み合わせ。だがKAATについて山本は「とても良い劇場」と語り、両者の良好な関係がこの企画を後押ししたことを明かす。「KAATの人たちはちゃんと“人”でつくっている感じがするんですよね。流れ作業ではなく、そこにしっかりと血が通っている。またアーティストとどう関わろうかを考えてくれますし、さらに地域のことも考えている。キッズに力を入れているところも魅力的ですし。だからお話をいただいた時はぜひ!って感じでした」『二分間の冒険』に関しては、KAATの方から提案があったとのこと。山本は上演台本と演出を担うが、劇団公演を始め、これまで手がけた舞台はほぼオリジナル。原作ものへの抵抗はなかったのだろうか。「まったくないですね。逆に僕、得意だと思いますよ。というのも、原作者の考えていることっていうのは上演台本を書きながらもすごくためになりますし、そこからどう自分なりのものに置き換えていくか。それを思案するのはすごく楽しい作業で。自分の中から絞り出して書くオリジナルよりも、ずっと楽しかったです」原作は小学校高学年以上を対象にした長編冒険小説。だが舞台では4歳から入場可ということで、わかりやすい表現へと意識的に書き換えたのかと思いきや……。「子供目線ということを強調したくないと思ったんです。だから平易な言葉にする、みたいなことはまったくやっていませんし、多少難しくてもそのままでいいかなと。難しいってネガティブに捉えられがちですが、つまりは考えるきっかけになるということ。そして今伝わらなかったとしても、何時間、何日、何年か後に伝わる可能性はある。それを僕は“ディレイ”と呼んでいて、特にこの作品ではそのディレイに期待しているんです」本作には主要なキャストが7人登場するが、それ以外に公募された10人がエキストラ=”みんな”役として参加している。「先日初めて、”みんな”勢も加わって稽古をしてみたんです。メインと言われるメンバーはかなり細かい段階まで仕上がってきているんですが、そこにみんな勢が入った時に、お芝居がさらに立体的になったのを見てすごくワクワクして。これからもっと荒々しくて初々しいものになっていくはずなので、その駆け引きが今から楽しみですね」すでに来年にはツアーも予定されている本作。“みんな”役は各都市でそれぞれ新たに公募される。「だから地方によってバージョンが変わるわけで、それこそ僕がやりたかったことなんですよね。地域の人たちと経験を共有することが出来ますし、演出家としてももうちょっとキャストのボリュームを出したいって時にそれが可能になる。これがフォーマットとして演劇界に定着していけば、演劇の可能性をもっと広げられるんじゃないか。そのひとつの可能性として提示したいって気持ちもあるんです」その第一歩はまず8月の横浜から。そして山本はこの舞台にこんな想いを込める。「人は最終的には“個”、“私”であるということですね。もちろん最初から最後まで“私”では、ただ我が強いだけでダメですけど。まず“私”から始まって、次に“あなた”の存在に気づき、そこから“私たち”になって、さらに“みんな”になる。でもそこからちゃんと“個”があることが認識出来ると、“私”から“私”までの過程がものすごくぶ厚くなるはずで。それを感じ取ってもらえたら嬉しいですし、ディレイしていつか届くといいなと思います」取材・文:野上瑠美子
2019年08月15日テレビ朝日を退社したフリーアナウンサーの小川彩佳が、12日に放送されるTBSラジオ『ACTION』(毎週月曜~金曜 15:30~17:30)に生出演する。小川は16時30分頃のゲストコーナーに登場し、金曜パーソナリティのライター・武田砂鉄とともにトークを繰り広げる。6月よりTBS系報道番組『NEWS23』(毎週月~木曜23:00~23:56/金曜23:30~24:15)のメインキャスターを務めている小川。さまざまなメディアのニュース番組をどう見ているか。自身の番組を通じて伝えたいことなど、武田と「ニュース番組論」を語っていく。
2019年07月05日テレビ朝日を退社したフリーアナウンサーの小川彩佳が、25日に放送されるラジオ番組『SAPPORO BEER OTOAJITO』(J-WAVE/毎週土曜 18:00~)に出演することが22日、明らかになった。小川にとって、同番組への出演は、フリーアナウンサーとしての初仕事となる。クリス・ペプラーが音楽好きのゲストを迎えて、ビールを片手に音楽談義を繰り広げる同番組。ロック好きでも知られる小川に対して、テレビ朝日を退社した後によく聞いていた音楽など、音楽ヒストリーを紐解いていく。また小川は、6月3日よりTBS系報道番組『NEWS23』(毎週月~木曜23:00~23:56/金曜23:30~24:15)のメインキャスターに就任することが決定している。
2019年05月22日テレビ朝日を寿退社すると発表した小川彩佳アナウンサー(34)が、7月からTBS系「NEWS23」のメインキャスターをつとめる方向で調整に入ったと一部スポーツ紙が報じている。小川アナは2011年4月から2018年9月まで「報道ステーション」のサブキャスターを担当。同年10月からはインターネットテレビ局AbemaTVの報道番組「AbemaPrime」のキャスターをつとめていた。そんななか、今月8日に1歳年上男性との結婚と退社を発表。それに伴い、「AbemaPrime」も3月いっぱいで卒業すると明かした。4月以降はフリーアナウンサーとして活動していく意向を表明している。「民放キー局の女子アナがフリーになる場合はよほどのことがない限り、最初の仕事は古巣か系列でというのが暗黙のルール。小川アナの場合、『AbemaPrime』を継続するという選択肢もありました。しかし上層部に『報ステ』での復帰を直談判し続けるも、聞き入れられなかった。そんな事情もあって、よりによってライバル局の看板ニュース番組のオファーを受け入れたと聞きましたが……」(テレ朝関係者)幼少期を米国で過ごした帰国子女ということもあって、英語が得意な小川アナ。またキャスターとしての実力や安定感、華やかさが関係者に高く評価されて大役が舞い込んだとも記事では報じられている。そしてさらには、TBS側の切実な事情もあったようだ。「16年4月の改編から雨宮塔子アナ(48)がキャスターをつとめていますが、視聴率が3%台で頭打ち。そのため、視聴率低迷打開への試みをCMスポンサーにアピールする必要があったようです」(芸能記者)小川アナが“参戦”すれば、民放各局の夜のニュースバトルが激化しそうだ。
2019年02月24日テレビ朝日の小川彩佳アナウンサー(31)が9日、自身のブログを更新し、3月末で同局を退社することを改めて報告した。8日にAbemaTVの報道番組『AbemaPrime』(毎週月~金曜21:00~23:00)で退社と結婚を報告した小川アナ。ブログでは「この度、12年間お世話になったテレビ朝日を離れることとなりました。3月末をもって『AbemaPrime』を降板し、4月以降は、フリーの立場で仕事をしていこうと思っております」と改めて報告した。続けて、「新人の時に担当した田原総一朗さんの『サンデープロジェクト』、古舘伊知郎さん、富川悠太アナの隣で7年半サブキャスターを務めた『報道ステーション』など、多くの情報・報道番組を中心にアナウンサーとして沢山の経験をすることができました」と振り返り、「不器用で、アナウンス技術もなかなか上達しない私でしたが、優しく見守り叱咤激励してくださる先輩方、慕ってくれる愛すべき後輩たちにも恵まれました。今の『AbemaPrime』では、個性の光る出演者の皆さんと温かいスタッフに囲まれ、とても刺激的で充実した日々を過ごすことができています」と感謝の思いをつづった。そして、「育て上げてくれた会社、そしてアットホームな『居場所』を離れるという決断は簡単なものではありませんでした。しかし、今後の人生を、キャリアをどう重ねていくのか、自分はどうありたいのか、真剣に向き合うなか、このタイミングで公私ともに新しい環境に身を置き新たな歩み方を模索してみたいという思いが高まり、退社という決断に至りました」と退社を決意した思いを説明。「最後の日まで悔いのないよう、全力で毎日のオンエアに取り組んでまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します」と決意を記した。また、「追伸。昨夜のオンエア後、ばったりこの方にお会いしました」と、田原総一朗氏との2ショット写真を掲載。「入社して最初に担当した番組が『サンプロ』だった私にとって、ひとつの節目となった昨日、田原さんに偶然お目にかかるというのは、なんだか奇跡みたいなできごと。実は来月、田原さんと特番をご一緒させていただく予定もあり、私の局員人生は、田原さんに始まり田原さんに終わるということになりそうです」とつづった。
2019年02月10日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『プロヴォーク 復刻版 全三巻/PROVOKE Complete Reprint of 3 Volumes』多木浩二、中平卓馬、高梨豊、岡田隆彦(第2号目から森山大道も参加)らにより1968年に創刊された伝説の写真同人誌『プロヴォーク』の完全復刻版。全3冊+別巻1冊からなる本書は、当時の『プロヴォーク』全3号分から原稿データを抽出し、写真イメージも忠実に再現されている。別巻では、文章が英語と中国語にも翻訳されている。さらに、第2号にのみ付属していたとされる帯も完全再現されている。【書籍情報】『プロヴォーク 復刻版 全三巻/PROVOKE Complete Reprint of 3 Volumes』出版社:二手舎ハードカバー/第1号68ページ210×210mm/第2号109ページ240×180mm/第3号110ページ240×190mm発刊:2018年言語:日本語・別巻(英語/中国語訳)価格:8,000円■Shelfオフィシャルサイトで『プロヴォーク 復刻版 全三巻/PROVOKE Complete Reprint of 3 Volumes』を購入する
2018年11月03日元「モーニング娘。」の小川麻琴(30)が8日、自身のツイッターを更新。自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)の疑いで逮捕された同じモー娘。OGの吉澤ひとみ(33)容疑者について言及した。小川は2001年8月にモー娘。に加入し、自身が卒業する06年8月まで吉澤とともに活動。卒業時のグループのリーダーは吉澤だった。小川は吉澤について「本当にショックで、苦しくて、つらくて、悲しくて怒りの気持ちも込み上げる」と心境を吐露。そして「まずは何よりも事故にあわれた方が、大事に至らなくて本当に良かった…」と被害者を気遣った。「リーダーとして慕っていたこともあり、ショックや怒りが大きかったのでしょう。本来コメントがはばかられるところだが、モー娘。OGの中でいち早くコメントを出した。かつてのモー娘。は吉澤や加入時に金髪だった後藤真希らいわゆる“やんちゃ系”が多かったのですが、小川は優等生タイプでほかのメンバーにも気を遣うことができた」(音楽業界関係者)小川はグループを卒業後、「北区つかこうへい劇団」の門をたたき舞台出演をこなし演技力を磨いていた。今回のコメントの背景には、ストイックな性格もあったようだ。「舞台で動きのキレを出すために食事制限で体を絞っていました。自分にも厳しく、他人にも厳しい性格です。吉澤の件を受け、『自分が相談に乗ってあげれば……』と責めた部分もあったのかもしれません」(芸能記者)ほかのモー娘。OGは、吉澤についてどんな思いを抱いているのだろうか。
2018年09月08日元モーニング娘。でタレントの小川麻琴が8日、自身のツイッターを更新。同グループで先輩だったタレントの吉澤ひとみが酒気帯び運転とひき逃げで警視庁に逮捕された事件についてコメントした。小川は「吉澤さん…本当にショックで、苦しくて、つらくて、悲しくて怒りの気持ちも込み上げる」と心境を吐露。「まずは何よりも事故にあわれた方が、大事に至らなくて本当に良かった…」とつづり、「私の心、時計は止まっているかのようですがそれでも、世界は、世の中の時間は止まらず進み続ける今日を一生懸命に頑張らないと…」と自分自身を奮い立たせるように記した。吉澤は6日午前7時ごろ、中野区東中野の路上で、酒に酔った状態で乗用車を運転し、自転車に乗った女性と衝突するもそのまま逃走。15分後に自ら通報したという。相手女性と付近を歩いていた男性が軽症を負ったと報じられている。吉澤は昨年9月にも車を運転中に衝突事故を起こしていた。
2018年09月08日第3回 [ 小川菜摘の子育て相談 ]「子育ては完璧じゃなくていい。毎日ご飯を作る余裕なんてないから、お惣菜や出前の日もある。でも、それでいいと思うんです。子どもたちが思っているほど親は立派じゃないということを見せることも大事。私はいつも “そのままの私” で体当たりしてきました」と語る小川菜摘さん。2人の息子さんもそれぞれ成人し、ようやく子育て一段落。改めて、駆け抜けた日々を振り返り子育てのお悩みに答えます。【読者からのお悩み】中学生になった息子の成績が急降下、反抗期も迎えてWパンチです。中学2年生の男の子の母です。(一人っ子です)息子には 小さな頃からいろんな習い事をさせてきて、小学校の時はまずまずの成績を保っていました。なのですが、中学校に入った頃から状況が暗転してきて、中2で成績が一気に下降。私から見たところ息子は 勉強をする気が起きないようです。問題はそれだけではありません。最近では教科書どおりの反抗期を迎え、毎日が本当にしんどく、何より息子の将来が不安です。主人に相談すると「放っておけ」といいますが、なかなか放っておけません。(※投稿内容を一部、読みやすいように編集させていただきました。)【 小川さんからのアドバイス 】なぜ勉強に興味が向かなくなってしまったのか?子供の本音を引出してみて私も息子二人にいろいろな習い事をさせました。英会話、水泳、サッカー、空手……。スポーツ少年になってほしいと期待していたんです。でも、本人はつまらなそうだった。その表情を見て、結局、親がいろいろなカードを与えても、そのカードを懐に入れる・入れないを決めるのは子ども自身だと気づきました。やりたくないことを続けても楽しくないし、お金の無駄だし、私も送り迎えがたいへんだし、途中で辞めることは悪いこととは思わない。結局、息子二人とも最終的に残ったものは、スポーツではなく音楽でした。勉強については、うちの場合は、私も旦那も勉強は苦手だったので、(笑)“いい成績”は望まなかったけれど、赤点を取らない程度にはできないと居残りで補習させられるので、「遊ぶ時間が削られてあなた自身が損するだけだよ」と言って聞かせました。次男は高校進学のときに自発的に留学しましたが、それも本人が自分にとって「必要だ」と思ったから。やはり、親があまり多くを望みすぎても仕方がない。子どもの人生は子どものものだと割り切ることも必要かな、と思います。お子さんは、そもそもなぜ勉強に興味がなくなったのでしょうか。もしかしたらいじめの問題や反抗期のフラストレーションを抱えている可能性があるかも。反抗期だと冷静に話をするのも難しいけれど、私は腫れ物に触るようにするのは嫌だったから、真正面から「お母さんはこう思っている」ということを伝えて、子どものイライラも受け止めるようにしていました。怒りながら、時に泣きながら応戦したこともあります。食事のときなど、ケンカになりにくいタイミングで、何が不満なのか聞いてみるとよいかも。それから、お母さん自身もおいしいものを食べたり映画を見たり、ちょっとしたことでいいので自分が楽しめる時間を持つといいと思いますよ。最近の小川さん自家製ピクルス漬けました‼️旨旨♡PROFILE26歳で結婚、28歳で第1子、31歳で第2子を出産。小川菜摘Natsumi Ogawa東京都出身。1978年『ゆうひが丘の総理大臣』でデビュー後、文学座演劇研究所入団。数々のテレビドラマや映画に出演。2012年舞台に復帰。2018年7月20日~22日、六本木スペース ビリオン(東京都)にて『リーディング ファム・ファタール! 運命の女 小川菜摘×青木さやか』出演。Photo:Reiko TohyamaText:Yukiko AnrakuComposition:Shiho Kodamaあなたのお悩み募集中!2人の男の子を育て、家事に、仕事にと奮闘した経験を持つ大先輩である小川菜摘さんに「親にも話せない悩みをこっそり相談したい」「自分では解決できない悶々とした感情を諌めることができない」などなど、心に引っかかっていることについて小川さんと一緒に考えてみませんか?※子どもの性別、年齢は問いません。※子どもが生まれてからの夫婦間のお悩みや、親との関係性など。※お母さんだけでなくお父さんからのお悩みも募集中です。お問い合わせありがとうございます。
2018年08月24日17年2月に発覚した櫻井翔(36)と小川彩佳アナ(33)の熱愛。ファンからも祝福されていた2人だが、今年4月に破局していたことが一部週刊誌に報じられた。しかし、結婚間近ともいわれていた小川アナとはなぜ破局に至ってしまったのだろうか――。芸能プロ関係者によると、その要因の1つとなったのが、嵐メンバーの“結婚決意”報道なのだという。「まずは、二宮和也さん(35)と伊藤綾子アナ(37)。2人はこの7月に婚前旅行をし、結婚を認めてくれるよう事務所に直談判したと報じられました。そして、松本潤さん(34)と井上真央さん(31)。13年に渡る交際をついに実らせようと結婚に向けた準備を始めた、との記事も出ています。しかし、国民的アイドルのメンバーが一気に3人も結婚するというのは考えづらい。しかも、嵐は今年11月からデビュー20周年の記念ツアーが始まります。そうした大事な時期だからこそ櫻井さんは、“いまは結婚のタイミングではない”と判断したのでしょう」加えて、“キャスター業に注力したい”という強い意志も、破局に大きく影響したようだ。現在、櫻井が月曜キャスターを務める『NEWS ZERO』(日本テレビ系)が、10月からリニューアルされる。元NHKの有働由美子アナ(49)をメーンキャスターに迎えるにあたって、櫻井もいままでとは違う立ち位置を志願しているという。「制作側としては、有働さんと櫻井さんを番組の二枚看板にしたい意向があるんです。櫻井さん本人も“できれば毎日出演したい!”とやる気満々。他の仕事もあるのでさすがに毎日は厳しいと思いますが、スケジュールを調整して週2~3回に出演が増えることもあるかもしれません」(番組関係者)そこまでしてキャスター業に磨きをかけたい櫻井の視線の先には、20年の東京五輪があった。「もともと彼には五輪取材に強い思い入れがあるんです。これまで、08年の北京五輪から6大会連続でキャスターを務め、取材活動を重ねてきました。自国開催の東京五輪はキャスターとしての集大成になる。それまでの2年間は“何よりも仕事が最優先”という姿勢を貫くつもりなのでしょう」(テレビ局関係者)彼のゴールインは、東京五輪よりも先の話になりそうだ――。
2018年08月23日「彼(櫻井)に関して、僕から言うことはないですから……」こう重い口を開いたのは櫻井翔(36)の元恋人、小川彩佳アナ(33)の実父だ。17年2月に発覚したビッグカップルの熱愛。ファンからも祝福されていた2人だが、今年4月に破局していたことが一部週刊誌に報じられた。さらに、櫻井にはすでに女子大生(21)の新恋人がいるとされているのだが――。「その女子大生とは、はっきり言って小川アナほどの関係性には至っていないでしょう。あくまで友人関係の延長線上だと思いますよ」(芸能プロ関係者)では、結婚間近ともいわれていた小川アナとはなぜ破局に至ってしまったのだろうか。「今年の初めぐらいまでは順調にいっていて、結婚の話も進んでいたようなんですが……。お互いの両親に紹介済みで、親公認の仲だったそうです。12月の櫻井さんのお父さんのお誕生日に小川さんがバースデープレゼントを贈るなど、家族ぐるみで仲良くしていたと聞いています。でも結局、櫻井さんが結婚に踏み切れなかったようです。彼女の33歳という年齢も考えて“あと何年も待たせるのは申し訳ない”と、櫻井さんのほうから別れを切り出したといいます」(櫻井の知人)8月中旬、本誌は小川アナの都内の実家を訪れた。早朝7時ごろ、自宅から出勤する小川アナの父に記者が声をかけた。――彩佳さんと櫻井さんとの破局報道がありましたが?「……もう、娘も大人ですから」しばらく沈黙を続けていたが、自分に言い聞かせるようにこうつぶやいた。――心配の声もありますが?「大丈夫ですよ」そう笑顔で答えてくれたものの、娘の傷心を思ってか時折表情を曇らせていた。櫻井は、自身の結婚観についてこう語っている。《女性ってなんとなく、30歳でゴールみたいなのを設定しようとするけれど、この歳になると、人生のゴールなんてまだずっと先だよなって思う》(『With』17年11月号)人生のゴールはいつになるのだろうか――。
2018年08月23日第2回 [ 小川菜摘の子育て相談 ]「子育ては完璧じゃなくていい。毎日ご飯を作る余裕なんてないから、お惣菜や出前の日もある。でも、それでいいと思うんです。子どもたちが思っているほど親は立派じゃないということを見せることも大事。私はいつも “そのままの私” で体当たりしてきました」と語る小川菜摘さん。2人の息子さんもそれぞれ成人し、ようやく子育て一段落。改めて、駆け抜けた日々を振り返り子育てのお悩みに答えます。【読者からのお悩み】空気が読めないママ友との関係に困っています。《 お悩みその1》こんにちは、小川さん。私の悩みを聞いてください。相談にのってほしいのは“ママ友”についてです。知り合いに話が長いママ友がいて困っています。彼女的には悪気はなさそうなので途中で話を止めにくい。でも正直、彼女の話ばかりでつまらないし、時間がもったいないんです。子どもの世話や家事など時間はいくらあっても足りず、彼女の話にずっと付き合っていられるほど私も暇ではないので……。この状況、小川さんならどうしますか?《 お悩みその2》子どものお友達ファミリーから毎週のように遊びや食事に誘われます。そのお誘いを断ると、今度は次の週末ならどう?とまた誘われます。以前、4週続けて断ったことがあるのですが、そのときも5週目にまた誘われました。彼女が苦手、ということではなく、パパ同士、ママ同士は平日には会ったりします。ただ、平日ならいいのですが週末までは少し困ります。子供同士は会えば遊ぶけど……くらいの仲なので。私としては、家族全員がゆっくり過ごせるのは週末ぐらいなので、貴重な土日は家族時間がほしいんです。こんなことを考えるのはダメなのでしょうか?主人は「せっかく誘ってくれてるから」と言いますが。(※投稿内容を一部、読みやすいように編集させていただきました。)【 小川さんからのアドバイス 】あえて「ママ友は広く浅く」話が長いママ友、いますね!しかも、話し始めて30秒くらいでオチがわかるんですよね(笑)。たびたびそういうことがあったから、私は先にオチを言っちゃっていました。「それ、こういう話でしょ!?」って。相手も笑えるような感じでね。ママ友とのお付き合いって難しいですよね。もちろん助かることもあるんですよ。仕事のとき、子どもを預かってくれたり。その一方で、陰口を言われていたというトラブルに遭ったことも。幼稚園、小学校低学年のうちは、親も一緒に行動する機会が多いから「うまくやっていきたい」とどうしても思ってしまいますよね。でも、あえて私は「ママ友は広く浅く」と考えていました。この関係はずっとは続かない。だから言うべきことは言ったほうがいいと思うんです。お誘いをお断りすると「カドが立つかしら」と心配になると思うけど、子どものことを考えれば、親は笑って楽しくしているのがイチバン。だから、ママ友、パパ友付き合いも楽しいことが基本。「子どものために我慢したほうがいいかな」というのは、結局は子どものためにならないんじゃないかな。「いつもお誘いありがたいけれど、主人も私も週末しか休みが合わないからごめんね」とやんわり断れば、相手も嫌な気持ちになることはないはず。毎週行きたくなければ、毎週お誘いがあって「ごめんね、今週も予定が入っちゃってるの」と断っちゃって構わない。それで「感じ悪いわね」と言うような人なら、むしろ離れたほうがいい。私の場合、今もお付き合いが続いているママ友は、たった一人だけ。次男が4歳のときに知り合って20年。今では親友です。そんな友人と出会えたことは幸運でした。広くたくさんお付き合いしたなかのたった一人ですから。長い目で見れば、それくらいのもの。今の狭い世界のなかだけで「うまくお付き合いしなきゃ」なんて考えなくていいと思いますよ。最近の小川さんスタイリストさわちゃん、その娘ちゃんと三人で温泉旅行してきました。プリクラって本当に盛り盛りだね(笑)PROFILE26歳で結婚、28歳で第1子、31歳で第2子を出産。小川菜摘Natsumi Ogawa東京都出身。1978年『ゆうひが丘の総理大臣』でデビュー後、文学座演劇研究所入団。数々のテレビドラマや映画に出演。2012年舞台に復帰。2018年7月20日~22日、六本木スペース ビリオン(東京都)にて『リーディング ファム・ファタール! 運命の女 小川菜摘×青木さやか』出演。Photo:Reiko TohyamaText:Yukiko AnrakuComposition:Shiho Kodamaあなたのお悩み募集中!2人の男の子を育て、家事に、仕事にと奮闘した経験を持つ大先輩である小川菜摘さんに「親にも話せない悩みをこっそり相談したい」「自分では解決できない悶々とした感情を諌めることができない」などなど、心に引っかかっていることについて小川さんと一緒に考えてみませんか?※子どもの性別、年齢は問いません。※子どもが生まれてからの夫婦間のお悩みや、親との関係性など。※お母さんだけでなくお父さんからのお悩みも募集中です。お問い合わせありがとうございます。
2018年08月13日矢崎広、柳下大、小川ゲン、佐野岳という今注目の若手俳優による4人芝居『Shakespeare’s R&J~シェイクスピアのロミオとジュリエット~』が1月19日(金)に開幕する。出演者4人に話を聞いた。舞台「Shakespeare’S r&J」チケット情報本作は、アメリカの劇作家ジョー・カラルコが不朽の名作『ロミオとジュリエット』を斬新な発想で脚色し、世界的に話題を集めた戯曲。厳格なカソリックの男子高校生4人が寄宿舎を抜け出し、禁断の書に定められた『ロミオとジュリエット』のページを開く――というストーリーで、演出は新国立劇場演劇研修所のコーチを務め、自身のユニットでも作品を発表している田中麻衣子。「シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』をやるわけではないことは、観に来る方に知っておいてもらいたいです」と柳下。4人の役名は<学生1><学生2><学生3><学生4>。名もなき彼らが夜中にこっそりと起き出し、はちきれんばかりの好奇心で『ロミオとジュリエット』を演じ始める。しかし、「やっぱりシェイクスピアの言葉は強い。引っ張られちゃいます」(佐野)と、油断すると『ロミオとジュリエット』をそのまま演じてしまう苦労を語る4人。彼らがみせたいのはそこではないのだ。「寄宿舎の同じ部屋で暮らしている男子学生4人が、この本を手にすることで、しまっていた感情や想いがどんどん溢れていく。それをお客様に覗き見していただくような作品です」(矢崎)。「かなりしっかり掘って、その下でみんなでつながっていかないとうまく見せられないのかなと思っています。だから稽古場ではその性格や関係性を掘り下げる作業をしています」(佐野)。取材は稽古が始まって2週間というタイミングであったが「なかなかカタチにならないというか。けっこうたくさんこねてるんですけど、ひとつ作っては壊し、ひとつ作っては壊し、みたいな。本当にいろんな解釈、方向性、見せ方があるので」(矢崎)、「これからは、すごく細かい作業、例えば声のボリュームだったり、誰を見る見ないだったり、物を取る仕草、座る姿勢…そういう部分を詰めていくことになると思います。本当にちょっとしたことの積み重ねです」(柳下)と繊細に、けれど頑丈に稽古を重ねていた。“学生”の“芝居”という二重構造だが「さらにもう一個層があるというか。『ロミオとジュリエット』を演じている学生たちを僕たちが演じてるっていう。やっぱり身体も精神も変えられないから、完全に学生を演じようとしても滲み出るものは必ずあるので。だからこそ、その俳優がやる意味がある。そういうところも面白いんじゃないかなと思います」(小川)。公演は1月19日(金)から 2月4日(日)まで東京・シアタートラムにて。1月23日(火)・30日(火)アフタートークあり。取材・文:中川實穗
2018年01月16日