映画『ムーンライト・シャドウ』(9月10日公開)の完成報告会見が1日に都内で行われ、小松菜奈、宮沢氷魚、佐藤緋美、中原ナナ、吉本ばなな(原作者)、エドモンド・ヨウ監督(リモート)が登場した。同作は、小説家・吉本ばななによる社会現象ともいえる大ヒット作『キッチン』に収録されている短編小説の実写映画化作。突然訪れる恋人の死をなかなか受け入れることができない、主人公・さつき(小松菜奈)の物語となる。小松は「ばななさんは24歳の時に『キッチン』を出して、私も役を演じた時に24歳だったので、すごく運命的というか、導いてくださって本当に光栄というか、とても嬉しいです」と感謝する。撮影時は「減量もあって痩せていて、撮影する時もたくさん走ったんですけど、どんどん自分の心が薄くなっていく感じというか、さつきの気持ちがふっと入ったときはすごく感動的で、寂しい気持ちになりました」と振り返り、「1人なんだという孤独に襲われた時間もありました。撮影している時に晴れたりきれいな朝日が見えたり、環境さえも味方をしてくれていたので、そういう空気とか息を吸うこととか、全部を身に染みながらこの役を全身全霊で演じたいと思いました。まっすぐ現実を見たいなと思いました」と気持ちを明かした。吉本は「書いている時は頭の中の世界の人たちなので、結局思いだけを描く形になるんですけど、小松さんがさつきを演じてくださったことで、エロい意味でなく、若い肉体が肉体のぬくもりを失ったんだなということがすごく伝わってきた」と絶賛。「何を書いたかあんまり覚えてないなりに、『こういう感じが書きたかったんだな』と思い出せました」と語った。そんな吉本の言葉に、小松は「安心しました。すごく不安なんですよね。原作者の方と一緒に観るということがなかったので、初めての試写のときに目の前にばななさんがいて観るという緊張感に押しつぶされそうで。生みの親であるばななさんに良かったと喜んでもらえることが本当に幸せですし、一生懸命やってきて良かったなと思います」としみじみ。また、この日はエドモンド・ヨウ監督がマレーシアからリモートでサプライズ登場し、キャスト陣は驚いた様子に。吉本を尊敬しているというヨウ監督は、早稲田大学に留学していた際に新宿の紀伊國屋書店で吉本の本を立ち読みしていたことを振り返る。吉本は「本屋で読み終わらないでください」とつっこみつつ、「監督の映像を一目見て、この人なら任せてもいいと思いました」と信頼を寄せていた。
2021年09月01日ずっと真夜中でいいのに。が、初の全国ホールツアー『果羅火羅武〜TOUR』(カラカラブ〜ツアー)を開催することが決定した。今回のツアーは11月3日の和光市民文化センター・サンアゼリア大ホール公演を皮切りに、2022年2月9日センチュリーホール公演まで全国17都市・全21公演が行われる。また、様々な優待特典が用意されている「ZUTOMAYO PREMIUM」がスタートしており、証となる“勲章”を購入して入会することでライブ先行やコアな会員限定グッズの購入など、各種特典を1年間得る事ができる。価格は1年間特典付与で6,600円(税込)となっており、8月はオープンキャンペーンとして600円引きの6,000円(税込)で入会することができる。なお「ZUTOMAYO PREMIUM」の優待として『果羅火羅武〜TOUR』最速先行抽選受付が9月1日18時よりスタートする。■ACAね コメント各地を沢山巡るツアーは初めてなので、お近くの方は、今まで遠方で来られなかった方など、無理のない範囲で来てもらえたらと思います。大変な状況ではありますが、自分たちもできる対策は万全にしていきます。声をださなくとも楽しめるライブに定評があります。是非ご一緒に。<ライブ情報>『果羅火羅武〜TOUR』(カラカラブ〜ツアー)『果羅火羅武〜TOUR』ビジュアル11月3日(水・祝) 埼玉県・和光市民文化センター サンアゼリア 大ホールOPEN 16:00 / START 17:0011月5日(金) 長野県・長野県ホクト文化ホール・大ホールOPEN 17:30 / START 18:3011月13日(土) 石川県・本多の森ホールOPEN 17:00 / START 18:0011月21日(日) 鹿児島県・川商ホール第一ホールOPEN 16:00 / START 17:0011月24日(水) 福岡県・福岡市民会館OPEN 17:30 / START 18:3011月25日(木) 福岡県・福岡市民会館OPEN 17:30 / START 18:3011月27日(土) 香川県・サンポートホール高松OPEN 17:00 / START 18:0012月5日(日) 神奈川県・よこすか芸術劇場OPEN 16:00 / START 17:0012月11日(土) 千葉県・千葉県文化会館OPEN 17:00 / START 18:0012月12日(日) 宮城県・仙台銀行ホール イズミティ21OPEN 16:00 / START 17:0012月18日(土) 広島県・上野学園ホールOPEN 17:00 / START 18:0012月19日(日) 山口県・下関市民会館大ホールOPEN 16:00 / START 17:0012月22日(水) 北海道・カナモトホールOPEN 17:30 / START 18:3012月23日(木) 北海道・カナモトホールOPEN 17:30 / START 18:30【2022年】1月16日(日) 群馬県・ベイシア文化ホール大ホール(群馬県民会館)OPEN 16:00 / START 17:001月21日(金) 東京都・J:COMホール八王子OPEN 17:30 / START 18:301月26日(水) 大阪府・フェスティバルホールOPEN 17:30 / START 18:301月27日(木) 大阪府・フェスティバルホールOPEN 17:30 / START 18:301月30日(日) 静岡県・静岡市民文化会館大ホールOPEN 16:00 / START 17:002月8日(火) 愛知県・センチュリーホールOPEN 17:30 / START 18:302月9日(水) 愛知県・センチュリーホールOPEN 17:30 / START 18:30【チケット料金】・プレミアムシート:9,000円(税込)※「ZUTOMAYO PREMIUM」会員限定で申し込み可能です。※各公演席数限定(100席想定)・指定席:8,000円(税込)※「ZUTOMAYO PREMIUM」会員限定先行受付ではお一人様1公演につき最大2枚までお申し込み可能※未就学児入場不可【チケットスケジュール】■「ZUTOMAYO PREMIUM」会員限定受付期間:9月1日(金) 18:00〜9月6日(月) 23:59■オフィシャルHP先行受付期間:9月7日(火) 18:00〜9月14日(火) 23:59公演情報詳細:<「ZUTOMAYO PREMIUM」概要>証となる"勲章"を購入することが「ZUTOMAYO PREMIUM」入会条件。購入から1年間、ライブ先行や、コアな会員限定グッズの購入など、各種優先や会員特典を得る事ができます。※ブログや動画、会報誌などの一般的なファンクラブコンテンツはありません。価格:6,600円(税込)※1年間特典付与※オープンキャンペーンとして8月中にご入会の方は600円引きで6,000円(税込)勲章購入(PREMIUM登録):<リリース情報>ずっと真夜中でいいのに。 LIVE Blu-ray CLEANING LABO「温れ落ち度」2021年9月29日(水) リリースずっと真夜中でいいのに。 LIVE Blu-ray CLEANING LABO「温れ落ち度」ジャケット●初回限定盤Blu-ray2枚組:8,800円(税込)・魔導書パッケージ仕様(色:クリーニングホワイト)・CLEANING LABO『温れ落ち度』@幕張メッセ幕張イベントホール 2021.5.16 最終公演完全収録(約110分)・『やきやきヤンキーツアー@東京ガーデンシアター2020.11.29』完全収録(約100分)・特別副音声:「ACAね ライブ反省会 ソロ」●通常盤Blu-ray1枚組:4,950円(税込)・CLEANING LABO『温れ落ち度』@幕張メッセ幕張イベントホール 2021.5.16 最終公演完全収録(約110分)・特別副音声:「ACAね ライブ反省会 ソロ」※初回限定盤、通常盤 共にプレイパス(R)対応【収録内容】■CLEANING LABO『温れ落ち度』@幕張メッセ幕張イベントホール2021.5.1601. 胸の煙02. お勉強しといてよ03. 勘冴えて悔しいわ04. ヒューマノイド05. はゔぁ06. 繰り返す収穫07. 機械油08. 彷徨い酔い温度09. 勘ぐれい10. 過眠11. ろんりねす12. 眩しいDNAだけ13. 暗く黒く14. 秒針を噛む15. マイノリティ脈絡16. 正義17. 正しくなれないencoreEN1. 奥底に眠るルーツEN2. あいつら全員同窓会EN3. MILABO■やきやきヤンキーツアー(炙りと燻製編)@東京ガーデンシアター2020.11.29※初回限定盤のみ01. JK BOMBER02. こんなこと騒動03. 勘冴えて悔しいわ04. 低血ボルト05. マイノリティ脈絡06. 勘ぐれい07. マリンブルーの庭園08. 雲丹と栗09. Ham10. サターン11. MILABO12. Dear Mr「F」13. 眩しいDNAだけ14. 秒針を噛む15. 正義16. 脳裏上のクラッカーencoreEN1. 暗く黒くEN2. 正しくなれないEN3. お勉強しといてよ■店舗特典:オリジナルミニメモ帳【対象店舗】・Amazon・TOWER RECORDS・アニメイト・TSUTAYA RECORDS・楽天ブックス・その他店舗(共通絵柄特典)予約リンク:関連リンク"ACAね"Twitter:ずっと真夜中でいいのに。 Official Twitter :ずっと真夜中でいいのに。 公式HP:
2021年08月17日小袋成彬が新曲「Parallax」を発表。本楽曲は小松菜奈主演の映画『ムーンライト・シャドウ』のコラボレーションソングとなる。小袋成彬の新曲「Parallax」小松菜奈主演映画『ムーンライト・シャドウ』コラボ曲小袋成彬は、2018年に宇多田ヒカルをプロデューサーに迎え、アルバム『分離派の夏』 でメジャーデビューしたアーティスト。現在はロンドン在住で、プロデューサー、作家としてもマルチに活躍している。そんな小袋成彬の新曲「Parallax」は、小松菜奈主演の映画『ムーンライト・シャドウ』とのコラボレーションソングとなる一曲。吉本ばなな原作の同名短編小説を原作にした切ないラブストーリーを、美しくも儚いメロディーで彩る。詳細小袋成彬 新曲「Parallax」リリース日:未定
2021年08月16日女優の小松菜奈が主演を務める、映画『ムーンライト・シャドウ』(9月10日公開)の出演者、予告、メインビジュアルが13日、明らかになった。同作は、小説家・吉本ばななによる社会現象ともいえる大ヒット作『キッチン』に収録されている短編小説の実写映画化作。突然訪れる恋人の死をなかなか受け入れることができない、主人公・さつき(小松菜奈)の物語となる。そしてこの度、等の弟・柊役に佐藤緋美、柊の恋人・ゆみこ役に中原ナナ、そして、等を亡くしたさつきの前に現れる不思議な女性・麗役に臼田あさ美、ほか吉倉あおい、中野誠也など追加キャストが発表された。映画化を知った原作ファンの間で、「柊役はいったい誰がやるのか?」と真っ先に大きな注目が集まっていた柊のキャスティング。柊は兄の等と自身の恋人・ゆみこを同時に亡くし、兄の恋人であったさつきともに深い哀しみに打ちひしがれながらも、少しずつ“生きていく”という日常を取りもどしていく難しい役どころ。そんな柊役を今回見事オーディションで勝ち取ったのが、注目の若手俳優・アーティストの佐藤緋美だった。佐藤は2018年に寺山修司原作の舞台『書を捨てよ町へ出よう』で主演デビューし、その後『#ハンド全力』(20年)などの映画に出演、【HIMI】としてアーティスト活動も行っている。柊は亡くなった恋人・ゆみこのセーラー服を着て日々を過ごし何かを感じようとする、原作でも非常にインパクトのあるキャラクターで、佐藤は演じることが決まった際、「まさかこの役をいただけるとは思っていなかったのでびっくりした。柊は僕自身と合致する部分が全くないので、正直すごく難しかったけれど、だからこそ挑戦してみたいと思った」と語っている。印象的なもみあげ・おかっぱの髪型も「素の自分とは違う姿で演じたい」と自ら監督に提案した。監督は佐藤を起用した理由として「オーディションで、独自のリズムとテンポによって出来た別世界に住んでいるような印象で、原作で描かれる柊にとても近いと感じた」と語り、現場では「自由奔放で、刺激的なエネルギーを発していた」と振り返った。そしてもう1人、原作ファンが注目していたキャラクターで、さつきの前に現れる不思議な女性・麗を臼田が演じる。麗はどこかミステリアスな存在感を放ちながら、「満月の夜の終わりに死者ともう一度会えるかもしれない」という不思議な現象「月影現象」へ、さつきと柊を次第に導いていく。臼田自身も「とても不思議なキャラクターで、答えがないと感じた。『監督はこの作品をどんな風に撮るんだろう?』と、予測できない部分に興味が湧いた」とオファーを受けたときを振り返る。麗がどんな風に作品にスパイスを加えているのか、期待が高まるばかりである。そしてさつきの親友・蛍(吉倉)、さつきや柊と麗を巡り合わせる充(中野)など、原作にはないオリジナルのキャラクターも登場する。また今回、小袋成彬による「Parallax」(ソニー・ミュージックレーベルズ)が本作のコラボレーションソングとして起用されることが発表となった。公開された予告映像では、失くした鈴をきっかけに出会い、恋に落ち、付き合い出すさつきと等の幸せいっぱいの姿が。そして、等から紹介され、初めて会ったときから意気投合した等の弟・柊とその恋人のゆみことの、何気ないけれど穏やかで幸せな4人の日々が、安らかでどこか神秘的な音楽とともに美しく収められている。だが、突然の着信音により状況は一変。「事故があって、2人とも、死んだ──。」柊から電話越しに受けた突然の訃報に、深い哀しみに打ちひしがれ、生きる気力さえも失ってしまったような、痛々しいさつきの姿が画面いっぱいに映し出される。コラボレーションソングの「Parallax」がかかるとともに、不思議な女性・麗に出会い、満月の夜の終わりに死者と再会できるという「月影現象」に導かれていくさつきと柊の姿が描かれる。(C)2021映画「ムーンライト・シャドウ」製作委員会
2021年08月13日女優の小松菜奈が主演を務める、映画『ムーンライト・シャドウ』(2021年秋公開)の出演者が8日、明らかになった。同作は、小説家・吉本ばななによる社会現象ともいえる大ヒット作『キッチン』に収録されている短編小説の実写映画化作。突然訪れる恋人の死をなかなか受け入れることができない、主人公・さつき(小松菜奈)の物語となる。さつきの恋人・等役を務めるのは、俳優の宮沢氷魚。等は全てを包み込むような優しさを持つ一方、ふといつのまにか、その場からいなくなってしまうような儚さが漂う。等の優しさと雰囲気にさつきは惹かれ、2人は恋人として幸せな時間を過ごしていくが、等は突然帰らぬ人になってしまう。この度、30秒の特報映像も公開された。映像は原作者・吉本ばななの「今の時代に映画になるべくしてなった作品だと思います」というコメントで幕を開け、主人公・さつきとその恋人・等をつなぐキーアイテムである鈴の音が静かに響く。「鈴の音が耳を離れないんです」と続くさつきのナレーションに乗せて、神秘的な映像とともにさつきと等の笑顔あふれる幸せそうな時間が流れていく。「もっと一緒にいたかったな」というさつきのナレーションと、クローズアップされる名残り惜しそうに離れる2人の手が、恋人との別れを予感させるものとなっている。ティザービジュアルは、秋らしい背景の中で差し込む陽の光がきらめき、穏やかでどこか朗らかさを感じさせるさつきが写し出された。さらに公開された場面写真では、恋人同士のの笑顔がこぼれる、幸せそうなさつきと等の写真や、夕闇の中でまっすぐな視線を送るさつき、少し憂いのある等などの様子が収められた。○宮沢氷魚 コメント最初に台本をいただいて読んだ時に、自分自身と等に近しいものがあるように感じ、物語が自分の中にスーッと浸透していく気持ち良さがありました。等の苦悩や悩みもすごく共感できましたが、等に訪れる死というものは忘れて、一つ一つのシーンや瞬間を、等として一生懸命生きるという考え方で撮影に臨みました。エドモンド監督は、ずっと笑顔でとにかく役者のことを第一に考え、すごく演じやすくチャレンジしやすい環境を準備してくれたので本当に感謝しています。そういった環境で自由にやらせていただいたからこそ、「こうしたら面白いんじゃないか」というひらめきもあった現場でした。主人公のさつきは、個性的で自分の意志をしっかりと持っている女性なので、演じるのは独特の空気感を放つ小松さんしかいないと思いました。「ムーンライト・シャドウ」という作品を背負って主人公のさつきになった小松さんがしっかりと先頭にいたので、現場のチーム力も高まっていき、小松さんにもすごく感謝しています。「ムーンライト・シャドウ」は、いろいろ考える、思うきっかけを与えてくれる、本当に素晴らしい作品になっていると思います。この作品が皆さんのもとへ届くことを楽しみにしていますし、皆さんが少しでも笑顔になってくれることを願って僕たちもがんばりました。吉本ばななさんの原作のように、日本だけでなく世界から愛される作品になったらいいなと思います。(C)2021映画「ムーンライト・シャドウ」製作委員会 (C)吉本ばなな『キッチン』(新潮文庫刊)
2021年07月09日ファブリックメーカーの小松マテーレから、新ブランド「マテモノ(mate-mono)」が誕生。石川県能美市にオープンするファクトリーショップ「モノーボ(mono-bo)」にて販売される。なお、2021年10月1日(金)にはファブリックラボラトリー「ファーボ」がリニューアルオープンを迎える。新ブランド「マテモノ」デビュー小松マテーレ初となる工房一体型ショップ「モノーボ」のオープンと同時にデビューする「マテモノ」は、"アップサイクル"をキーワードにサスティナブルかつデザイン性の高いアイテムを展開する新ブランド。"モノ作り"の第一弾として、繊維素材の特性を生かした、ユニークなバッグ類を取り揃える。「ファーボ」建築着想のプリーツバッグ小松マテーレ本社の敷地内にあるファブリックラボラトリー「ファーボ(fa-bo)」は、建築家・隈研吾が設計を手掛け、世界で初めて炭素繊維の組紐を用いて耐震補強工事した建物。そのユニークな建物構造から着想した「ファーボバッグ」は、光沢感のある生地にプリーツ加工を施した建築的なデザインに仕上げられている。切れ端で"あんだ"バッグマスクインナーの製造過程で余った切れ端を使用した「あんだバッグ」。2色の切れ端を手編みで編み込み、個性的でキュートなルックに仕上げた。無縫製で"のびる"バッグ無縫製で編み上げられた、チューブ状の「のびるバッグ」。1点ずつ染め上げる"製品染め"を用いて、グリンやレッドなどの鮮やかなカラーリングが施されている。持つと菱形、畳むと正方形の「コンブ ホーン」「コンブ ホーン」は独自に開発した"KONBU-N"で改質加工したバッグ。持つと菱形だがきれいな正方形に畳むことができ、"折り"の技術を生かしてデザインされている。小松マテーレ初の工房一体型ショップ「モノーボ」小松マテーレ初となる工房一体型ショップ「モノーボ」は、オリジナルショップ「マテプラ(mate-pla)」や体感型工房「マテラボ(mate-labo)」、カフェスペース「マテカフェ(mate-café)」から成る工場直営型の施設だ。企画・製造・販売までを一貫して行い、繊維素材の魅力を発信する。オリジナルショップ「マテプラ」「マテプラ」では、「マテモノ」をはじめとする100点以上の商品をラインナップ。バッグだけでなくワークウェアなども展開する。体感型工房「マテラボ」「マテラボ」では、小松マテーレの工場で行っている染色やプリントといったファブリックが作られる製造工程を体感できる。染色機で自分の好みのカラーにバッグを染めたり、刺繍やプリントでTシャツをアレンジしたりと、セミオーダーアイテムを楽しむことができる。カフェスペース「マテカフェ」「マテラボ」に隣接するカフェスペース「マテカフェ」は、買い物の合間やオーダーの待ち時間のくつろぎ時間に。会話を楽しみながら“創造力”を膨らますのもいいだろう。ファブリックラボラトリー「ファーボ」がリニューアル2021年10月1日(金)には、リニューアルされたファブリックラボラトリー「ファーボ」の内部・外部を初めて一般公開。館内には、1980年代から現在に至るまで、小松マテーレが開発してきた約5万点の生地サンプルを陳列する「ファッションアーカイブ」が設けられる。また、世界の歴史と繊維産業の成り立ち、同社の歴史を時系列で解説した年表やイメージ映像なども紹介。「ファーボ」や「国立競技場」など建築家・隈研吾との協業事例を建築模型で紹介するほか、構造設計の江尻憲泰との協業による国宝「清水寺 本堂」や「富岡製糸場 西置繭所」をはじめ文化財の修理に使用された同社の素材を紹介するスペースなども設置される。“染め”や“編み”のワークショップも1階にはワークショップスペースがオープン。ここでは、繊維を染めたり絞り染めでオリジナルの模様をつけられる“繊維を染める”体験、工場から出る端材を活用してアクセサリーをつくる“繊維を編む”体験、世界で一つだけのオリジナルクッションをつくる“繊維を組み合わせる”体験を楽しめる。【詳細・店舗概要】■ファクトリーショップ「モノーボ」オープン日:2021年6月25日(金)住所:石川県能美市浜町ヌ168-8営業時間:10:00~18:00定休日:火曜日(年末年始、GW、お盆期間)TEL:0120-947-009商品例ファーボ バッグ 5,500円あんだバッグ 01 3,300すけるバッグ 01 (大)3,850円(小)3,300円のびるバッグ 01 3,960円コンブ ヘリンボーン 7,700円三角バッグ(大)2,750円(小)2,200円四角バッグ(大)2,750 円(小)2,200円コンブ ホーン 5,500円コマスエードバッグ クラッシュ 3,850円コマスエードバッグ プレーン 2,750円※「マテモノ」の一部製品は公式オンラインショップでも販売予定。■小松マテーレ ファブリックラボラトリー「ファーボ」オープン日:2021年10月1日(金)住所:石川県能美市浜町ヌ168-8(小松マテーレ本社敷地内)営業時間:10:30~17:00定休日:火曜日(年末年始、GW、お盆期間)料金:入場料(見学)無料・ワークショップ体験料500円/人予約申し込み:0761-58-0374(受付時間 平日10:30~17:00)予約受付開始日:9月21日(火)※当分の間は完全予約制。※公式サイトからWEB予約も可能。<ワークショップ>会場:小松マテーレ ファブリックラボラトリー「ファーボ」内 1階ワークショップ営業時間:10:30~17:00定休日:火曜日(年末年始、GW、お盆期間)料金:体験コーナー 500円/人 ※事前予約制時間:10:30~、14:00~ ※各回最大10名程度予約申し込み:0761-58-0374(受付時間 平日10:30~17:00)※1週間前までに申し込みが必要。※公式サイトからWEB予約も可能。
2021年07月01日吉本ばななの初期の名作『ムーンライト・シャドウ』が小松菜奈主演、エドモンド・ヨウ監督で映画化、今秋に公開されることが分かった。吉本ばななは、1989年の著書『TUGUMI』(1989年・山本周五郎賞受賞)と『キッチン』で年間ベストセラーの1位と2位を独占、平成最初のベストセラー作家となった。それ以後も多くの人気作品を発表、美しく詩的な文章とその独特な世界観で、日本のみならず海外のファンも多い。その中でも特に『キッチン』は世界30か国以上で翻訳され、発売から30年以上経った今でも世界中の人々に愛されている。この中に収録されている短編小説が『ムーンライト・シャドウ』だ。この作品は1987年に吉本ばななが大学の卒業制作として発表し、日本大学芸術学部長賞を受賞、そして翌1988年に泉鏡花文学賞も受賞したもの。吉本自身も「初めて他人に見せることを前提に書いた思い出深い小説」と語り、手に取った者を物語の圧倒的パワーで強烈に引き寄せて心を揺さぶり、胸を熱くし、ファンの中では初期の名作との呼び声も高い。物語は突然訪れる恋人の死をなかなか受け入れることができない、さつきの一人称の視点で描かれる。今回の映画化に当たり、その主人公を演じたのは長編映画単独主演となる女優・小松菜奈だ。2014年に公開された映画『渇き。』で鮮烈な女優デビューを果たし、それ以降も話題作に多数出演。第44回日本アカデミー賞では、映画『糸』で優秀主演女優賞を受賞するなど人気実力ともにトップを誇る。原作で描かれた主人公の心の機微をどう演じるのだろうか。メガホンを取ったのがエドモンド・ヨウ監督だ。彼が撮影した映画作品は、世界中の重要な国際映画祭で上映されており、国際的に高く評価されているマレーシア人映画監督のひとりである。2017年の東京国際映画祭では、『アケラットーロヒンギャの祈り』で東南アジア初となる最優秀監督賞受賞の栄誉に輝く。原作への尊敬と愛情を抱きながら、幻想的で詩情豊かな物語を描くその手腕で新境地へと挑戦してくれるはずだ。このコラボレーションがどの様な作品を生み出すのか、続報に期待したい。<吉本ばなな:コメント>『ムーンライト・シャドウ』は、私がちょうど小松さんと同じ年齢の頃の24歳くらいに、初めて他人に見せることを前提に書いた思い出深い小説です。主人公のさつきを小松さんが演じると聞いて、そのときの気持ちに作品を生まれ変わらせてくれるんじゃないかと、そんな気がしました。小松さんは、ものすごく旬でパワフルな方という印象でしたが、このお話の中にある“暗さ”のようなものも彼女の中に感じられるので、すごくぴったりだと思いました。今回手掛けるエドモンド監督の作品にある、ちょっとだけ日常からふわっと浮いている感覚が、人を亡くした時の人の気持ちとすごく似ていると思います。全編を通じて、夢なのか妄想なのかそれとも現実なのか。この小説の大切なところは、「人が死んでしまう」ということ。若くて美しくて順風満帆で、何も陰りのなかった人が、突然「別れ」というものに晒された時にどうにもしようがない期間があり、地に足がつかない気持ちを時間が立ち直らせてくれる。生身の人間が演じることで映像によってどう表現されるのか、自分が描いていなかった部分がふと出てくることがいっぱいありそうな気がしていて、私も楽しみにしています。もしかしたらこの小説は全部妄想なのかもしれない。小説だとちょっと浮いている感じを行間で表すしかありませんが、映像になると目に見えて現れる。でも現実ではない。そういう表現を、エドモンド監督は得意なんじゃないかなと思います。今、特にこの時代だからこそ、急にびっくりするようなことが起こるというのは、誰にでも起こり得ることだと思います。美しい映像を味わう気分で観ていたとしても、心の中に何かがだんだん食い込んでくるような映画になる予感がしています。できれば大きい画面で観て欲しいなと思います。<小松菜奈:コメント>吉本ばななさんの『キッチン』はもちろん知っていたのですが、今回『ムーンライト・シャドウ』のお話をいただいて、改めて原作を読むきっかけとなりました。「さっきまで目の前にいた人が急にいなくなってしまう」でも周りの日常は何も変わらない。どれだけ自分や誰かを責めても二度と戻る事ができない…その時から時は止まってしまうのだろう。走り出したり、止まったり、ぽつぽつと歩く。その繰り返しの日々の中で登場人物が何かを抱き締めながらも、哀しみ・喪失感・絶望・孤独それだけじゃない、乗り越えようとする人間のエネルギーみたいなものを吉本ばななさんの生み出す1つ1つの魅力的な言葉から感じました。いつか人生で経験する「死」、このようなカタチで再び本を開くきっかけとなってよかったと思います。主人公のさつきは普通の子だからこそ難しい部分もありましたが模索していく中で、さつきと同じ感情になった瞬間は嘘がないような気がしました。撮影中はエドモンド監督の描きたいシーンについて、みんなが監督を信頼しているからこそ、私たち役者の感情を大事にしていただき、スタッフさんのアイデアや意見も取り入れて、最終的に一つになるという現場でした。今回、監督とご一緒できて、また一つ私の新しい扉を開けていただいたと思います。自分でもどんな風に完成しているのか未知の世界で、こんなに想像がつかない作品は初めてかもしれません。だからこそ作品の完成がとても楽しみです。是非、皆さんも楽しみにしていただけたら嬉しいなと思います。<エドモンド・ヨウ監督:コメント>いちばん最初に原作を読んだのは2006年のことです。シンプルな構成と短い物語であるにも関わらず、『ムーンライト・シャドウ』を読んだ記憶は10年以上経った今でも色褪せず、鮮明に残っています。当時、私は20代初めで、登場人物達や、作者である吉本さんが執筆された年齢と同世代だったのです。その時揺さぶられた感情はとても力強いものでした。言わば、ちょうど良い年齢の時にこの本を読んだのです。その2年後、大好きな日本映画や日本文学の影響で、早稲田大学で修士号を専攻する事になり、その頃撮った短編は、ほとんど日本の偉大な小説作品から影響を受けて作ったものです。映画化のお話を頂いた時、私の旅が原点に戻ったような気持ちでした。吉本さんの文章の普遍性やエモーションをスクリーンに投影する素晴らしい機会を嬉しく思いました。『ムーンライト・シャドウ』のさつきは、その後吉本さんが生み出した、多くの登場人物の原型だったのではないかと思っています。そのほとんどのキャラクターにさつきの姿を見出すことが出来ます。このさつきを演じるのは、小松菜奈さんしか考えられませんでした。彼女なしでは映画化は不可能でした。演技をするのではなく、小松さんはさつきになったのです。監督の私にとっては、このようなコラボレーションは本当に幸福で豊かな体験でした。シーンの1つ、ショットの1つを撮るたびに、期待に胸を膨らませて小松さんのお芝居を見守っていました。それは非常に有機的なプロセスでした。彼女はキャラクターについての新たな秘密を打ち明け、あたかもその魂が垣間見えるように、一瞬にして喜びと悲しみの閃光を放つのです。現在のような世界的規模のパンデミックのさなかに、この作品を皆さんに送り届けることが出来て本当に光栄です。コロナ禍における撮影は非常に困難でしたが、スタッフやキャスト、私のムーンライトファミリー全員が、この映画に魂とハートを注いでくれました。このような困難な時期にあっても、愛する映画のためにやり遂げたことは驚くべき事だと思います。息もつく間もありませんでしたが、私にはそのすべてが幸福な時でした。『ムーンライト・シャドウ』今秋より公開
2021年05月12日女優の小松菜奈が、映画『ムーンライト・シャドウ』(2021年秋公開)の主演を務めることが12日、明らかになった。同作は、小説家・吉本ばななによる社会現象ともいえる大ヒット作『キッチン』に収録されている短編小説の実写映画化作。突然訪れる恋人の死をなかなか受け入れることができない、主人公・さつき(小松菜奈)の物語となる。短編小説「ムーンライト・シャドウ」は、1987年に吉本ばななが大学の卒業制作として発表し、日本大学芸術学部長賞を受賞、そして翌1988年に泉鏡花文学賞も受賞した作品。吉本自身も「初めて他人に見せることを前提に書いた思い出深い小説」と語り、ファンの中では初期の名作との呼び声も高い作品。小松は、今作で初の長編映画単独主演となる。メガホンを取ったエドモンド・ヨウ監督は、撮影した作品が世界中の重要な国際映画祭で上映されており、国際的に高く評価されているマレーシア人映画監督の1人。2017年の東京国際映画祭では、『アケラットーロヒンギャの祈り』で東南アジア初となる最優秀監督賞受賞の栄誉に輝いた。長年世界中で愛されている“吉本ばなな”の名作の主人公を、今もなお進化を続ける女優・“小松菜奈”が演じ、アジアを代表する将来有望な“エドモンド・ヨウ監督”が新境地へと挑戦するという、三者のコラボで新しい形の日本映画が誕生する。○原作・吉本ばなな コメント「ムーンライト・シャドウ」は、私がちょうど小松さんと同じ年齢の頃の24歳くらいに、初めて他人に見せることを前提に書いた思い出深い小説です。主人公のさつきを小松さんが演じると聞いて、そのときの気持ちに作品を生まれ変わらせてくれるんじゃないかと、そんな気がしました。小松さんは、ものすごく旬でパワフルな方という印象でしたが、このお話の中にある“暗さ”のようなものも彼女の中に感じられるので、すごくぴったりだと思いました。今回手掛けるエドモンド監督の作品にある、ちょっとだけ日常からふわっと浮いている感覚が、人を亡くした時の人の気持ちとすごく似ていると思います。全編を通じて、夢なのか妄想なのかそれとも現実なのか。この小説の大切なところは、「人が死んでしまう」ということ。若くて美しくて順風満帆で、何も陰りのなかった人が、突然「別れ」というものに晒された時にどうにもしようがない期間があり、地に足がつかない気持ちを時間が立ち直らせてくれる。生身の人間が演じることで映像によってどう表現されるのか、自分が描いていなかった部分がふと出てくることがいっぱいありそうな気がしていて、私も楽しみにしています。もしかしたらこの小説は全部妄想なのかもしれない。小説だとちょっと浮いている感じを行間で表すしかありませんが、映像になると目に見えて現れる。でも現実ではない。そういう表現を、エドモンド監督は得意なんじゃないかなと思います。○小松菜奈コメント吉本ばななさんの『キッチン』はもちろん知っていたのですが、今回「ムーンライト・シャドウ」のお話をいただいて、改めて原作を読むきっかけとなりました。「さっきまで目の前にいた人が急にいなくなってしまう」でも周りの日常は何も変わらない。どれだけ自分や誰かを責めても二度と戻る事ができない…その時から時は止まってしまうのだろう。走り出したり、止まったり、ぽつぽつと歩く。その繰り返しの日々の中で登場人物が何かを抱き締めながらも、哀しみ・喪失感・絶望・孤独それだけじゃない、乗り越えようとする人間のエネルギーみたいなものを吉本ばななさんの生み出す一つ一つの魅力的な言葉から感じました。いつか人生で経験する「死」、このようなカタチで再び本を開くきっかけとなってよかったと思います。主人公のさつきは普通の子だからこそ難しい部分もありましたが模索していく中で、さつきと同じ感情になった瞬間は嘘がないような気がしました。撮影中はエドモンド監督の描きたいシーンについて、みんなが監督を信頼しているからこそ、私たち役者の感情を大事にしていただき、スタッフさんのアイデアや意見も取り入れて、最終的に一つになるという現場でした。今回、監督とご一緒できて、また一つ私の新しい扉を開けていただいたと思います。自分でもどんな風に完成しているのか未知の世界で、こんなに想像がつかない作品は初めてかもしれません。だからこそ作品の完成がとても楽しみです。是非、皆さんも楽しみにしていただけたら嬉しいなと思います。○エドモンド・ヨウ監督 コメントいちばん最初に原作を読んだのは2006年のことです。シンプルな構成と短い物語であるにも関わらず、「ムーンライト・シャドウ」を読んだ記憶は10年以上経った今でも色褪せず、鮮明に残っています。当時、私は20代初めで、登場人物達や、作者である吉本さんが執筆された年齢と同世代だったのです。その時揺さぶられた感情はとても力強いものでした。言わば、ちょうど良い年齢の時にこの本を読んだのです。その2年後、大好きな日本映画や日本文学の影響で、早稲田大学で修士号を専攻する事になり、その頃撮った短編は、ほとんど日本の偉大な小説作品から影響を受けて作ったものです。今回「ムーンライト・シャドウ」を映画化するお話を頂いた時、私の旅が原点に戻ったような気持ちでした。吉本さんの文章の普遍性やエモーションをスクリーンに投影する素晴らしい機会を嬉しく思いました。「ムーンライト・シャドウ」のさつきは、その後吉本さんが生み出した、多くの登場人物の原型だったのではないかと思っています。そのほとんどのキャラクターにさつきの姿を見出すことが出来ます。このさつきを演じるのは、小松菜奈さんしか考えられませんでした。彼女なしでは「ムーンライト・シャドウ」の映画化は不可能でした。演技をするのではなく、小松さんはさつきになったのです。監督の私にとっては、このようなコラボレーションは本当に幸福で豊かな体験でした。シーンの一つ、ショットの一つを撮るたびに、期待に胸を膨らませて小松さんのお芝居を見守っていました。それは非常に有機的なプロセスでした。彼女はキャラクターについての新たな秘密を打ち明け、あたかもその魂が垣間見えるように、一瞬にして喜びと悲しみの閃光を放つのです。現在のような世界的規模のパンデミックのさなかに、この作品を皆さんに送り届けることが出来て本当に光栄です。コロナ禍における撮影は非常に困難でしたが、スタッフやキャスト、私のムーンライトファミリー全員が、この映画に魂とハートを注いでくれました。このような困難な時期にあっても、愛する映画のためにやり遂げたことは驚くべき事だと思います。息もつく間もありませんでしたが、私にはそのすべてが幸福な時でした。(C)2021映画『ムーンライト・シャドウ』製作委員会
2021年05月12日ミスタードーナツの台湾式フルーツティー「台湾果茶」が、2021年4月30日(金)より全国のミスタードーナツ店舗で発売される。ミスドの台湾式フルーツティー「台湾果茶」が2021年も発売台湾で人気のティースタンド「HOPECHA」が監修する「台湾果茶」は、本場の味わいを気軽に楽しめる台湾式のフルーツティー。本格的なジャスミンティに様々なフルーツを組み合わせたドリンクで、飲む前に“カチャカチャ”とカップを振るのがポイント。こうすることで風味がまろやかになり、フルーツの甘みや酸味と共にジャスミンティー本来の旨みが味わえるという。フレーバーは、台湾産パッションフルーツのナチュラルな果実感と独特な食感が特徴の「パッションフルーツジャスミン」、台湾産のパインとマンゴー、レモンでトロピカルな味わいに仕上げた「パインマンゴージャスミン」が新登場。2020年に発売され好評を得た「オレンジピンクグレープフルーツジャスミン」「ミックスベリージャスミン」を加えた全4種類で展開される。商品情報ミスタードーナツ「台湾果茶」販売期間:2021年4月30日(金)〜8月下旬販売店舗:ミスタードーナツ全店(一部ショップを除く)価格:テイクアウト 583円(税込)/イートイン 594円(税込)【問い合わせ先】ミスタードーナツお客さまセンターTEL:0120-112-020
2021年05月03日山梨県産フルーツを使用した新和菓子ブランド「和乃果(わのか)」が誕生。2021年4月29日(木)、山梨市牧丘町に「和乃果 牧丘本店」をオープンする。山梨産フレッシュ果実やワインを和菓子に「和乃果」のスイーツには、巨峰・苺・キウイをはじめとした旬の山梨県産果実や、山梨県産ワインを使用。果実の美味しさを詰めこんだ和菓子を通して、山梨の魅力だけでなく、日本の四季の美しさを発信していく。果実がメインの“和”ロールケーキ「まく」は、山梨県産のフレッシュな果実をメインにしたロールケーキ。果実の魅力を引き立てる、甘さ控えめの生クリームを合わせ、モチモチのジェノワーズで巻いたリッチな1品だ。白い素材と、鮮やかな果実の美しいコントラストにも注目してほしい。ワインを使った果実のバターサンド「はさむ」は、ワインを加え果実の美味しさを優しく引き出したバタークリームを、白いサブレでサンドした。食感の良いサブレと、果実の濃厚な旨味、バタークリームの組み合わせが絶妙だ。高級ショコラで包んだチョコや干菓子もまた、濃縮ワインや苺のジュレ、黒七味のアクセントを効かせた荏胡麻(えごま)などをフランス高級ショコラで包んだチョコレート「つつむ」や、フリーズドライした果実を、荏胡麻と合わせた果実干菓子「おす」なども展開される。【詳細】和乃果オープン日:2021年4月29日(木)住所:山梨県山梨市牧丘町西保下1126営業時間:10:30~16:30定休日:火曜日・水曜日(祝日の場合は営業)価格:・「はさむ」8個入り 3,800円~ 12個入り5,800円~ ※要冷蔵・「まく」1本 2,600円~ ※土・日曜日、牧丘本店限定・予約販売・要冷蔵・「おす」16個入り 3,500円~、24 個入り 5,000円~・「つつむ」8個入り 4,200円~、12個入り 6,200円~ ※15℃以下で保存【問い合わせ先】TEL:090-1842-7110
2021年04月18日女優の小松菜奈が、明治「ガルボ」の新CMキャラクターに就任し、2日から全国で放送される新CM「ガルボ あるあるモンスター」編に出演することが分かった。オンライン会議でスーツを着用し、気合バッチリと見せかけてズボンはパジャマの「パジャマ・ケンタウロス」など、共感できるような仕事のワンシーンを、小松が“あるあるモンスター”となって表現するCM。髪を1つにまとめたスカイブルーのスーツ、真っ赤なワンピース、ビビットなピンクのブラウスとグレーのパンツでゆるい巻き髪……とカラフルな衣装を着こなし、さまざまなヘアメイクを披露している。女優業やモデル業で多忙な小松だが、モチベーションにしているのは「美味しいものを食べること」だという。「現場でも『今日のお昼何かな?』とか、『お休みの日、あれ食べに行きたいな』とか考えている時間が幸せです。食べ物のことを考えていないことがないくらい大好きなので、おいしいものを食べるためにちゃんと働くことを大切にしています」と明かす。春から新たにチャレンジしたいことも「魚を綺麗にさばけるようになりたいです」と、食べ物関連。「家で魚を1匹まるまる買ってさばくことはなかなかないので、勉強してキレイに魚をさばける人になりたいです。三枚おろしとか綺麗にできたらかっこいいなと思うので、そういう動画をよく見ています」と熱い思いを語った。
2021年04月02日「小松さんは、子供のころから僕のアイドルでした。それで、僕が初めて映画を撮ることになったとき、どうしても出演していただきたくてお手紙を出しました。ほどなくして小松さんから『舞台出演が続いているので難しいです』と丁寧な断りのお返事がきました。でも諦めきれなくて、小松さんが出演している舞台を立て続けに見に行き、そのたびに楽屋へ押しかけて。『何年でも待ちます』と言い続けました。すると、あるとき『わかった!君には負けたよ!出るよ』と言ってくださって。本当に嬉しかったですね」こう語るのは、映画「モルエラニの霧の中」で監督を務めた坪川拓史さん(49)だ。7話で構成されたオムニバス映画である同作には香川京子(89)や大塚寧々(52)、さらに18年2月に急逝した大杉漣さん(享年66)といった名優たちが数多く出演。そして第3話・夏の章「しずかな空」で主演を務めているのが、昨年12月に亡くなった小松政夫さん(享年78)だ。00年、初めて監督を務めた映画『美式天然』で小松さんとの縁が生まれた坪川さん。以降、制作した全ての作品に小松さんが出演することに。「20年もの間、本当に良くしてくださいました」として、こう明かす。「この20年、小松さんとの連絡が半年以上空いたことはありません。僕はいま北海道に住んでいますが、上京するたびに食事をご一緒してくださいました。昔の芸人さん達の話もたくさんしてくれましたね。いつも話は尽きず、とても貴重な話ばかりで、全部録音しておきたかったです」坪川さんは「小松さんが吹き込んでくれた留守電を20年分保存しています」という。そしてスマホの留守電フォルダを再生すると、「いやぁ、どうも。小松でございます」と“小松節”の数々が。何気ない記録だが、坪川さんにとって愛おしい財産だ。「モルエラニの霧の中」は14年5月から撮影が始まり、18年10月に撮影終了。その制作期間は、5年に及んだ。やっと日の目をみるというタイミングでコロナ禍となり、公開が一年延期に。その際、小松さんはこんな留守電を残してくれた。「しばらくでした~、お元気ですか?いやいやいや、えらいことでしたね。どんなふうにしてるのかなって思って。何の用もないんですが、ちょっと電話してみました。また電話しまーす。よろしく」■小松さんが残してくれた言葉20年の年始にも留守電が残っていた。折り返して電話をしたところ、小松さんは「なんだ、監督見てたの?いま、病院から出てきて車に乗ったとこだよ」と話したという。「『どこか悪いんですか?』と聞いたんですが、詳しくは教えてくれなくて。最後に話したのは、亡くなる3ヵ月ほど前。ちょっと声が細くなったかな、とは思ってたんですけど。その一年前には舞台もやっていたので、まだまだお元気だろうと思ってました」坪川さんは、小松さんのある言葉が胸に残っているという。「『芸人とは人様が呼んでくれるもの。自分で“芸人です”って名乗るのはおかしい』と常々言ってました。小松さんはいろんな芸を観てきているから、芸の引き出しが無数にある。小唄、長唄、義太夫、都々逸、たくさんのお座敷歌も教えてくれました。“バナナの叩き売り”の口上、“泣き売”など、今は見ることが出来ない香具師の口上の真似も。かと思うと、ふとモップを手にしてフレッド・アステアみたいに踊り出したこともありました。小松さんこそ、本当の意味での芸人だと思います」そんな小松さんの“芸人ぶり”に助けられたこともあった。坪川さんが続ける。「1作目には、廃館になった映画館で撮影するシーンがありました。でも、撮影の準備がなかなか進まなくて。しかも、記録的猛暑の日だったんです。電気が通ってないので、エアコンも何もない。照明も焚いているので、館内はサウナ状態に。さらに冬の日という設定だったので、100人近くいたエキストラの皆さんは冬服を着て待っていました」過酷な現場の様子を舞台の袖で見ていた小松さんは「みんな大丈夫かな?」と言いながら、ふと舞台へと出て行ったという。「小松さんは、『いやぁ、どうも。小松でございます。撮影ってのは待ち時間が長いんですよ?』と和ませてくれて。それで『私も昔、こういう舞台に立って歌手やってたんですよ』と言いながら、『デンセンマンの電線音頭』を披露してくれたんです。『皆さんお手拍子!』と言いながらフルコーラス、汗だくで歌って踊って。そのお陰で、みんなに笑顔が戻ったんです。『じゃあ皆さん、帰らないでね~!』と言って、袖に戻ってきて。僕がお礼を言うと、『ちょっとは気が紛れたでしょ?』って気遣ってくれました」■「もはや、僕にとって“映画の育ての親”です」「小松さんには感謝の気持ちしかありません」と語る坪川さん。「モルエラニの霧の中」には、恩返しの思いも込められていたようだ。「小松さんがあるとき、『次は、ホロリとさせる真面目な役をやりたいな』と言ったんです。たしかに、これまでは楽しい役柄の方が多かったんですよね。その言葉に応えようと、何度も話し合いながら脚本を書いて……。だから、今回の作品は一緒に作りあげたものです」坪川さんは最後に、こんな思いを語った。「20年前のあの日、いきなり押しかけた若僧の僕の話を聞いてくれて、そして出演もしてくれた。その後もすべての作品に出てくれた。小松さんはもはや、僕にとって“映画の育ての親”です。亡くなってしまわれたのは残念でとても淋しいですが、僕はある役割を担ったんだと思っています。それは“小松さんがいかに素晴らしい本物の喜劇人だったかを伝えていく”ということ。その芸の素晴らしさを広めていくのが、これからの使命のように感じています」坪川さんの歩む道を、小松さんは天国から見守っているだろう。
2021年03月06日女優の清原果耶がイメージキャラクターを務めるシチズン時計「wicca」の新Web動画「続・ときめく予感」が10日に公開された。清原が就活生を演じる新動画は、うたた寝をしていた清原が桜の花びらに気付き表情がほころぶ「桜のしるし」、花が咲いたサボテンに微笑む「小さな花」、リクルートスーツに身を包む「上を向くだけで」、運命の出会いにドキッとする「動きだす時間」の全4本。合わせてメイキング動画と、撮影の感想やバレンタインの思い出、今後の抱負を語るインタビューも公開された。バレンタインの思い出について清原は「小学生の頃、徹夜をして70個くらいのバレンタインチョコを作りました。1人で作るにはあまりにも数が多くて、母親に手伝ってもらった思い出があります」と驚きのエピソードを披露。また、1月30日に19歳の誕生日を迎えた清原に、18歳の1年を振り返ってもらうと「色々な物事にしっかりと向き合おうとした1年でした。幸せだと思えることも、ひとつひとつの不安にも、よりクリアな心で触れられた気がします」と語り、19歳については「今撮影中の『おかえりモネ』を無事に撮り切れるようスタッフ・キャスト一同、健康に気を付けて丁寧に作り上げていければいいなと思っています。頑張ります」とNHK連続テレビ小説のヒロイン役に奮闘中であることを述べた。
2021年02月10日台湾発のフルーツティー専門店「ラ・ツリー(LaTREE) 果茶果酒」から、新ドリンク「ラッキーストロベリー(LUCKY STRAWBERRY)」が登場。2021年1月17日(日)までの期間限定で販売する。「ラッキーストロベリー」は、台湾でラッキーフルーツとされるイチゴを贅沢に使用した、デザート感覚で味わえるドリンク。日月潭の紅茶がフレッシュな果実そのものの美味しさを引き出し、大ぶりにカットされた苺の甘酸っぱい味わいとマッチする。たっぷりのフルーツと特製チーズフォームに加えて、チョコクランチをトッピングすることにより食感も美味しさのポイントに。最後の一滴まで、味わいと食感の変化を楽しみながら食べ進めることができる。なお、「ラ・ツリー」では、その他フルーツをたっぷり用いた新感覚ティーやオープンサンド、夜だけ味わえるフルーツカクテルなどを販売している。【詳細】ラッキーストロベリー<期間限定>提供期間:2021年1月2日(土)~1月17日(日)店舗:LaTREE 果茶果酒住所:東京都渋谷区神宮前3-22-11営業時間:11:00~20:00※時短営業中価格:620円(税込)【問い合わせ先】LaTREE果茶果酒TEL:03-6384-5733
2021年01月07日“いま”の空気をキャッチし、時代の感情を鮮やかに表現する詩人・最果タヒの作品展示に注目が集まっている。展覧会の名は『最果タヒ展われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。』。東京・渋谷パルコ4階 パルコミュージアムトーキョーでの会期スタート前日に行われた報道内覧会の様子をレポートする。「最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」チケット情報20代で現代詩手帖賞、中原中也賞を獲得して以来、ツイッターでの作品発表、詩集の映画化(石井裕也監督作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』)、作詞提供、ホテルとのコラボレーションなど幅広い活動で知られる最果。本展では、詩になる“直前”の言葉が集められた8つの展示空間を通じて、来場者が主体的に詩を体感できるインスタレーションが展開される。特に圧巻だったのは、会場で最大の展示面積を占める《詩になる直前の、渋谷パルコは。》だ。天井から吊るされた無数のモビール群にはそれぞれ脈絡のない断片的なワードが連なっており、来場者は揺らめくモビールを分け入りながら鑑賞する。まるで言葉のシャワーを浴びているような感覚に陥る一方で、展示内を歩き回ると自然と目につき琴線に触れてくる語は限られることに気づく。筆者は、離れた場所にあった「銭湯に行くと、誰もがすこし生まれ変わって」と「みんなあなたに恋をする。」を結びつけたところ、無性にサウナへ行きたくなった。偶然に身を委ねて詩を“自作”するもよし、「これ」という一編を目指してモビールを“厳選”するもよし、他者と一緒に見知らぬ言葉と“遭遇”して語らうもよし。いずれにせよ展示に積極的に関わることは、最果の「作品があなたに読まれ、初めて意味を持つものであってほしい」という願いに寄り添った鑑賞姿勢といえるだろう。このほか、スマートフォンで詩をつくる過程をキャプチャ録画した《詩っぴつ中》では、作品が誕生する瞬間を動画で追体験できる。円環状に綴られた《ループする詩》は、鑑賞者の視界に入った言葉から詩をスタートさせる試み。語順を気にすることなく、倒置法や体言止めで詩は成立するという自由度の高さを実感するだろう。本の背表紙に書かれた言葉を一行とし、棚ごとに一編の詩をなす《詩ょ棚》と同じ空間には《座れる詩》が。丸い椅子に腰かけると詩の朗読が聞こえてくる趣向だ。どの展示も感覚を研ぎ澄ませながら堪能したい。2021年2月13日(土)~28日(日)に愛知・名古屋パルコ西館6階 パルコギャラリー、3月5日(金)~21日(日)に大阪・心斎橋パルコ14階 パルコイベントホールを巡回する。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2020年12月21日2020年12月7日、タレントの小松政夫さんが肝細胞がんのため亡くなりました。バラエティ番組『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』(テレビ朝日系)などで共演していた、タレントの伊東四朗さんは同月12日に会見を開き、小松さんの死を偲んだといいます。番組から生まれた『デンセンマンの電線音頭』では、「チュチュンガチュン、チュチュンガチュン。電線にスズメが3羽とまってさ~」と、小松さんと伊東さんたちによるおなじみのフレーズで世代を超えて多くの人に愛されました。サンケイスポーツによると、伊東さんは小松さんを『戦友』と表現し、悲しみをあらわにしたそうです。テレビ朝日系「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」など昭和の人気バラエティーで共演した伊東は小松さんについて「若い頃に一緒に戦った戦友」と表現。「こまっちゃん(小松さん)が死亡するというのはなかなかくっつかなかくて、(訃報に触れた)昨日は立ったまんましばらく呆然としていた。こんなことは三波伸介が亡くなったとき以来ですね」と寂しがった。サンケイスポーツーより引用また、伊東さんは小松さんを「異才といってもいいような人」と振り返ったといいます。小松さんが元々タレントの植木等さんの付き人だったことから、「久しぶりに師匠である植木さんに会えて嬉しいんじゃないか」と天国でも付き人として走り回ってほしいと願いました。視聴者にも多くの笑いと思い出を届けてくれた小松さん。伊東さんの小松さんへの言葉が心に沁みますね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月12日2020年12月7日、タレントの小松政夫さんが、78歳で亡くなりました。産経新聞によると、小松さんは肝細胞がんだったといいます。「シャボン玉ホリデー」など多くのバラエティー番組で人気者となり、数々のギャグを世に送り出したタレントの小松政夫(こまつ・まさお=本名・松崎雅臣=まつざき・まさおみ)さんが7日、肝細胞がんのため死去した。78歳だった。産経新聞ーより引用小松さんは音楽バラエティ番組『シャボン玉ホリデー』(日本テレビ系)などで人気となり、「小松の親分さん」など数々のギャグを披露してきました。また、『電線音頭』、『しらけ鳥音頭』、『タコフン音頭』などの楽曲は多くの人に愛されたちまちヒット曲に。映画やドラマなどにも出演し、活躍の場を広げていました。ネット上には「また日本を代表するコメディアンが…」「さびしすぎます」「小松の親分さん…ショックです」といった声が上がっています。小松さんのご冥福をお祈りします。[文・構成/grape編集部]
2020年12月11日現在、最も注目されている詩人、最果タヒの“詩の展示”『最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。』が、12月4日(金)より12月20日(日)まで渋谷PARCO4階のパルコミュージアムトーキョーで開催。会場内には、鑑賞者が自分の体を使って、会場内を歩き回って体験するインスタレーションとしての詩が展示されている。展示風景最果タヒは1986年生まれ。インターネット上で詩作を開始し、2008年に第一詩集『グッドモーニング』(思潮社、2007)で中原中也賞を、2015年『死んでしまう系のぼくらに』(リトルモア、2014)は現代詩花椿賞をそれぞれ受賞。さらには2016年刊行の詩集を原案にした『夜空はいつでも最高密度の青色だ』が映画化され、2020年には「さいたま国際芸術祭2020」に参加するなど、言葉を使った表現活動で縦横無尽に活躍中だ。《ループする詩》の一部同展ではさまざまな形で最果の詩がインスタレーションとなって展示されている。たとえば、詩や言葉が書き込まれた壁と、両面に言葉の断片が印字されたモビールが、ゆらゆらと動くインスタレーション《詩になる直前の、渋谷パルコは。》は、来場者の動く方向や向きで言葉の並びが無限に変わっていく。来場者は、彼女の言葉の世界に分け入るために、上げる、しゃがむ、など通常の「読む」動作とは異なる動きをすることが求められる。いつもとは異なる言葉との向き合い方をすることで、来場者には新しい発見や感覚がもたらされるだろう。《詩ょ棚》《詩っぴつ中》本の背表紙やスマートフォンの液晶などを使ったインスタレーションからは、言葉が書物だけでなく、あらゆるところで用いられていること、そしてその場からでも詩や芸術があるということにも気付かされる。渋谷PARCO内では、ミュージアムだけではなく、東急ハンズ側の外壁を使って幅6メートルを超えるアートウオール「初雪の詩」を展示、5階にある「Root F」では、デジタル技術を用いて、長さ約18mの空間通路の床に最果の詩が展示される予定。また。地下1階の「甘味 おかめ」では、最果の詩の世界を和菓子で表現した特別メニュー、「冬の紫の詩」(950円)が登場する。このほか、南果歩や和田彩花などが登壇するトーク+朗読イベントも開催される。詩や文学を“体感する”といういままでにない体験、そして新しい発見ができる貴重な展示だ。取材・文:浦島茂世【開催情報】『最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。』12月4日(金)~12月20日(日)、渋谷PARCO4階のPARCO MUSEUM TOKYOにて開催
2020年12月04日2021年度前期連続テレビ小説第104作「おかえりモネ」より、10月末~11月中旬にかけて行われた気仙沼市でのロケの模様を撮影した写真が到着した。清原果耶がヒロインを務める本作は、宮城県・気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送るヒロイン・永浦百音が、“気象予報”という仕事を通じて人々に幸せな未来を届けていく希望の物語。百音は、気仙沼湾沖の自然豊かな島で高校生活を送り、卒業後は登米市に移り住む。また、時には気仙沼に帰郷し、家族や幼なじみたちとの時間を過ごすのだ。秋に行われた気仙沼ロケでは、そんな百音と家族が久しぶりに再会するシーンや、中学生時代の百音と同級生たちが地元のお祭りで吹奏楽部の演奏を披露するシーンなどを撮影。地元のエキストラが定期船の乗客や演奏会の観客役として参加しつつ、和やかな雰囲気の中行われていたという。気仙沼ロケをふり返り、清原さんは「登米市は、『森の町』という印象でしたが、気仙沼はやはり『海の町』という印象、同じ宮城県でも空気の匂いなど全然違いました」と印象を明かし、「現地では、地元の方々から『頑張ってください』とたくさんお声をかけていただいて、励みになりましたし、とてもうれしかったです」とコメントしている。なお、9月28日、登米市でクランクインした本作は、順調に撮影を継続し、11月下旬からは渋谷の放送センタースタジオでの収録が始まっている。連続テレビ小説「おかえりモネ」は2021年春、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年12月03日成田凌&清原果耶の初共演で贈る、全体を優しい雰囲気で包みながらも、日常の中での人と人とのコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを、毒気とコミカルさを交えて描くオリジナルストーリー『まともじゃないのは君も一緒』。この度、本作の斬新なキービジュアルと特報映像が到着した。本作で成田さんが演じるのは、世の中の常識や普通が分からない大野。「普通に結婚して、普通に暮らしたい」と思うが世間に馴染めず、自分の何が普通と違うのか分からないでいる。一方、清原さんが演じるのは、SNSなどあらゆる情報から世の中を知ってるつもりでいる香住だ。到着した特報映像では、全く噛み合わない主人公たちの姿を映し出す。冒頭から香住が「もったいないね!中身がまともだったら絶対彼女できると思う」と大野に言い放ち、それを不思議そうに大野が返すシーンからスタート。クリエイター関口シンゴによる軽快な音楽の流れる中、告白にピントがずれた発言をするシーンや、「先生、一生結婚できないと思う」「先生は普通以下!だから私の言うことを聞いて」と言いたい放題な香住のシーンが映し出されていく。得意げにアドバイスするが、実は恋愛未経験で内面はウブな香住。「女の人と付き合えるようになる練習」と言ってある女性に大野を接近させることで、 物語はおかしな方向へ進んでいくのだ。またキービジュアルは、主演2人のインパクトのある表情をした“顔”の切り抜きが並ぶ斬新な一枚が完成。映画タイトル文字は、個性的な世界観で注目を集めるイラストレーター福嶋舞が担当している。なお、このキービジュアルが使用されたチラシが今週末より映画館で展開される予定となっている。『まともじゃないのは君も一緒』は2021年3月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:まともじゃないのは君も一緒 2021年3月19日より全国にて公開©2020「まともじゃないのは君も一緒」製作委員会
2020年11月26日菅田将暉と小松菜奈のW主演で、シンガーソングライター・中島みゆきの楽曲から着想を得た映画『糸』のBlu-ray&DVDリリースが決定。菅田さん&小松さんのメッセージ入り映像と、瀬々敬久監督からのコメントが到着した。中島みゆき35枚目のシングル曲として平成10年(1998年)にリリースされ、糸を人に見立てて出逢いの奇跡と絆の大切さを歌った国民的人気曲が映画に。人気実力ともに若手トップ俳優の菅田さん・小松さんのW主演に加えて、 斎藤工、榮倉奈々ら演技派俳優陣が揃い、平成元年生まれの男女の人生を平成史の変遷と重ねて壮大なラブストーリーを描写した。監督には『8年越しの花嫁奇跡の実話』『64-ロクヨン-』など、確かな演出力で知られる瀬々敬久をはじめ、脚本は林民夫、音楽は亀田誠治と日本最高峰のスタッフも集結。興行収入は22.4億円を突破し、週末興行ランキングでも7週連続TOP10入りのロングランを記録した(11月15日現在 興行通信社調べ)。今回、豪華版ではこのBlu-ray&DVDのために撮りおろした菅田さん・小松さんの1ショットインタビューの他、未公開シーンやメイキングなど130分を超える映像特典を収録した特典DVDが付属、さらに秘蔵写真が多数掲載された24ページのオリジナルブックレットが封入される。監督:瀬々敬久コメント映画『糸』がBlu-ray&DVDとして出されます。僕は多くの人たちと時間と空間を共有する映画館が大好きですが、最近は配信の気軽さもまた鑑賞の一つだと思っています。でも、自分の好きな映画を所有し繰り返し見ることができる、この円盤という宝物もとても素敵です。映画との一期一会の繋がりがそこにできる気がします。特に今回は映画で涙を飲んでオミットした、たくさんの未公開映像が豪華版の特典映像に収まっています。ぜひ、漣と葵の隠されていた恋の歴史を追体験してください。きっとこの映画ともう一つの新しい糸でつながることが出来ると思います。映画『糸』は2021年2月3日(水)よりBlu-ray&DVD発売、同日レンタル開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:糸 2020年8月21日(金)より全国にて公開予定©2020映画『糸』製作委員会
2020年11月20日最近、チェキで家族写真を撮りました映画『さくら』で兄妹を演じた北村匠海と小松菜奈。顔を合わせるなり飛び出す息の合った掛け合いは、まるで本物の兄妹のよう。撮影中も、読者プレゼント用のチェキを見て、「なつかしい〜」と口にした小松に、「なつかしい?こういう取材のときよく撮ってもらわない?」と北村がすかさずツッコミ。照れたように「本当だ」と舌を出す小松から、末っ子感が溢れ出ている。平凡な家族に降りかかった大きな悲しみ。心の傷を抱えながら、それでもゆっくりと前へ進み出す一家の姿を描いた本作では、「家族写真」が折々に挿し込まれている。ふたりは最近いつ「家族写真」を撮っただろうか。「私、撮りました」(小松)「撮ったんだ」(北村)「チェキで撮った」(小松)「やっぱりチェキ使ってるじゃん!なつかしいとかテキトーなこと言って(笑)」(北村)「バレた?(笑)しかもわざわざ自分の家から引っ張り出して」(小松)「マイチェキじゃん!」(北村)「たまたま下のお兄ちゃんとふたりで実家に帰ったら、上のお兄ちゃんもちょうど家族で帰ってきて、みんなでハイキングしたりバトミントンしたりボウリングしたり」(小松)「めっちゃ仲良いやん」(北村)「そのときに久しぶりに写真撮ろうよって言って撮りました、チェキで(笑)」(小松)ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=aba5f994-dd9c-4aa4-94f6-aa95e5c4adde&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/岩田えり、取材・文/横川良明
2020年11月13日最果タヒの“詩の展示”「最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」が2022年2月3日(木)から2月27日(日)まで、仙台パルコ 本館6階にて開催される。いま注目の詩人「最果タヒ」の“詩の展示”最果タヒは、繊細かつ鋭い言葉選びと独自の感性で注目を集める、現代詩人。スマートフォンで綴られる最果タヒの詩は、これまで数多くの詩集やエッセイとなり、世に送り出されてきた。2017年には、石井裕也監督による、最果タヒの詩を元にした映画『夜空はいつでも最高密度の青色だ』も公開された。そんないま注目のアーティスト、最果タヒの“詩”を体感できる展覧会が開催。会場には、“作品があなたに読まれ、初めて意味を持つものであってほしい”と願いを込めて綴られた、最果タヒによる「詩になる直前」の言葉たちが飾られる。尚、本展覧会は東京・渋谷を皮切りに名古屋、大阪でも開催。満を持して、仙台にも巡回する。歩いて体験!インスタレーション形式ユニークなのは、その展示方法。会場そこらかしこに最果タヒの“詩”が散りばめられているので、来場者は、歩き回って詩の世界観を体感。言葉を追いかける体験型のインスタレーションの中で、自分の心が動く言葉ときっと出会えるはずだ。最果タヒの詩をモチーフにしたグッズ販売もなお、展覧会併設ショップでは開催を記念して、限定グッズも発売。オフィシャルブック『一等星の詩』をはじめ、最果タヒの詩を綴ったスマートフォンケース、ペアグラス、ポストカードなどの雑貨が発売される。また、詩が全面にプリントされた「詩のクリアファイル」や、詩を身に着けられる「詩のボディーシール」などユニークなアイテムもラインナップする。【詳細】最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。会期:2022年2月3日(木)~2月27日(日) 10:00~21:00 ※営業時間は館に準ずる。※初日は12:00会場、最終日は17:00閉場。会場:仙台パルコ 本館6階 スペース6住所:宮城県仙台市青葉区中央1-2-3※入場は閉場の30分前まで。※状況により、入場者数の制限、営業時間の変更、休業の場合あり。入場料:一般 800円、ミニ本付チケット 1,800円チケット発売日:12月3日(金) ※藤崎/仙台三越店頭、イープラス、チケットぴあ(Pコード:993-445)、ローソンチケット(Lコード:21328)、CNプレイガイド、セブンチケット、楽天チケットにて販売。問い合わせ先TEL:022-774-8000(仙台パルコ)■展覧会記念グッズ(一部)・オフィシャルブック『一等星の詩』1,650円・詩のグラス「透過と反射」(ペアグラス) 1,600円・詩のスマホケース「青色の詩」(iPhone 11 Pro用) 3,850円・詩そのものカード「彫刻刀の詩」350円・詩のボディーシール 900円・詩のクリアファイル(A4サイズ) 600円・モビールそのものブックマーク 700円※一部グッズは12月3日(金)10:00~1月30日(日 23:59の期間、パルコオンラインストアで販売。■会期終了・東京展会期:2020年12月4日(金)~12月20日(日)会場:渋谷パルコ4階 パルコミュージアムトーキョー(東京都渋谷区宇田川町15-1)・名古屋展会期:2021年2月13日(土)~2月28日(日)会場:名古屋パルコ 西館6階 パルコギャラリー(愛知県名古屋市中区栄3-29-1)・大阪会期:2021年3月5日(金)~3月21日(日)会場:心斎橋パルコ 14階 パルコイベントホール(大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3)
2020年11月09日現代詩人・最果タヒによる文字の展示「最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」が12月4日(金)を皮切りに渋谷と名古屋、心斎橋のパルコで順次開催される。スマートフォンで詩を書き、現代の感情を繊細かつ鋭く表現する詩人/作家の最果タヒ。 彼女の作品発表の場は、書籍はもちろんインターネット上にもとどまらない。今回の「詩の展示」は至る所に詩が展開された空間を、読者が歩き回って体験するインスタレーションだ。本展覧会では、2019年2月から約1カ月間で約3万人が来場した「氷になる直前の、氷点下の水は、蝶になる直前の、さなぎの中は、詩になる直前の、横浜美術館は。―― 最果タヒ 詩の展示」でのインスタレーションを含む新作の“詩の展示”を、新たなタイトル「最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」のもとに公開。会場にあるのは「作品があなたに読まれ、初めて意味を持つものであってほしい」と願う、最果タヒによる「詩になる直前」の言葉たち。それらを追いかける体験を通して、自分の心が動く言葉やその瞬間、あるいは目が無意識に読んでいる感覚に気づくような、言葉との新たな出会いが生まれるはずである。企画展のビジュアルデザインは、これまで最果タヒの書籍の装幀をはじめさまざまな企画でタッグを組んできた佐々木俊氏が担当。各会場では、展覧会併設ショップにてオリジナルグッズも販売される予定だ。<最果タヒ・メッセージ>言葉は、常に運動をしている。何億人もの人がその言葉を用い、それでいて、それぞれが少しずつ違った意味や印象を、言葉の向こうに見出している。だからこそ言葉は、刻々と変化し、運動を続けている。わたし一人が、言葉を一方的に、道具として用いることなどできず、常に、言葉が抱える無数の意味や価値の渦に巻き込まれていく。そのコントロールのできなさ、言葉に振り回される瞬間に、わたしは「言葉に書かされている」と感じます。それは時に、わたしよりも深く「わたし」を捉える言葉となる、わたしを飛び越えた、別の何かへと変貌する言葉となる、それこそが、わたしにとっての「書く喜び」です。言葉がわたしの代弁者として、世界へ出ることなどありません。わたしはいつも置き去りにされ、それこそが痛快であるのです。知らない自分に、言葉で会うこと。それは、自分の底さえ突き破り、その向こうの、自分ですらないものへと、繋がることだ。だからこそ言葉は、書かれ、他の誰かに読まれることをじっとじっと待っている。詩の展示。言葉が、わたしを飛び越える。それは、「読む」瞬間もきっと同じです。読むことは、与えられた言葉を受動的に読むのではなく、その言葉を自分だけの言葉へと変容させていく行為だと思う。そのとき、言葉の変化は、読むその人の予想を、そしてその人自身を、時に追い越していくだろう。それは「書かれた言葉」のスピードであると、読み手は思うのかもしれない。けれど、あなたも加速している、あなたの言葉が、加速している。そのスピードを、肌で、気配で、空間として、感じられる場所を、私は「詩の展示」と呼んでいます。われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。あなたしか立つことのできない確かな星から、どうか、言葉を見に来てください。■「最果タヒ展われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」<東京>日時:12月4日(金)~12月20日(日)11:00~21:00※会期中休館日なし場所:渋谷パルコ4階 パルコミュージアムトーキョー<名古屋>日時:2021年2月13日(土)~2月28日(日)※2月17日(水)休館日場所:名古屋パルコ 西館6階 パルコギャラリー<大阪>日時:2021年3月5日(金)~3月21日(日)※会期中休館日なし場所:心斎橋パルコ 14階 パルコイベントホールURL:
2020年11月06日東京・神楽坂のメロン専門店「果房メロンとロマン」から秋限定の新スイーツが登場します。メロン×秋の味覚マロンなど、秋限定の新スイーツ「果房 メロンとロマン」は、2019年7月に東京・神楽坂にオープンした日本初のメロン専門工房。メロンの産地として有名な青森県つがる市のメロンをはじめ、国内外から集めた旬のメロンを使ったユニークなメニューを展開しています。そんな「果房 メロンとロマン」秋の新作は、秋の味覚・栗などを使用し、メロンの美味しさをより引き立てた4つのスイーツをラインナップします。メロン×マロンの贅沢パフェ注目は、メロンと旬のマロンを使用した「メロンとマロンのプリンアラモードパフェ」。グラスには、メロンピューレをたっぷりと使った固めのプリンや和栗のマロングラッセ、マロンクリームを重ねています。中層には、メロンの果肉やメロンジェラートをたっぷりとトッピング。ジューシーなメロンとマロンの絶妙なハーモニーを楽しめる1品です。ごろっとメロンの果肉入り甘酒スムージー「メロンと甘酒のスムージー」は、ベースに豆乳を使った体に優しい甘酒のスムージー。底にたっぷり溜まったメロン果肉を混ぜながら味わうのがおすすめです。そのほか、メロンの香りと濃厚チーズが絶妙な「メロンのバスクチーズケーキ」や、 メロンとチョコをパリパリのちいさなパイでサンドした「メロンとチョコのプチパイ」も用意されます。メロンを使った南国風ガパオライスもまた、スイーツだけでなく、メロンのピューレを使い南国風に仕上げた特製ガパオライスなど、メロンを使ったフードメニューも提供されます。スポット情報スポット名:果房 メロンとロマン住所:東京都新宿区神楽坂3-6-92電話番号:03-6280-7020「果房 メロンとロマン」2020年秋メニュー発売日:2020年9月30日(水)価格:・メロンとマロンのプリンアラモードパフェ 1,850円+税・メロンのバスクチーズケーキ 780円+税・メロンと甘酒のスムージー 580円+税・メロンとチョコのプチパイ 680円+税・メロンのガパオライス 980円+税(販売は11:30~14:00限定)
2020年10月20日女優の清原果耶がシチズン時計「wicca」の新イメージキャラクターに起用され、出演するWEB動画が15日、公開された。動画は“ときめく予感”をテーマにした4本立て。ラテアートを楽しみながら自分だけの幸せなひとときを過ごす「わたしの時間」、花屋で自分の気持ちに合った色の花に手を伸ばす「花とワンピース」、散歩に喜ぶ犬を見て微笑む「新しい家族」、好きな男性とのデートにそわそわする「そわそわの正体」を描く。さまざまなものへの“ときめき”を表現した清原の透明感溢れる優しい表情に注目だ。合わせて、メイキングやインタビューも公開。インタビューでは、動画の内容に合わせたプライベートな話も聞いた。――今回の撮影について全部で4パターンを撮影したんですけど、一番初めに、カフェでのシーンがあって。そこでラテアートに描かれている悲しい顔をしているクマをマドラーで笑顔にするっていうシーンを撮ったんです。ラテアートを動かすのがとても難しくて。ちょっと苦戦しながら、でもそこのシーンも楽しく撮影しました。――プライベートでの、今回の動画のような「ときめく瞬間」は今日の撮影したシーンの中にもちょっと似たようなシーンがあったんですけど、プライベートでお花屋さんに行った時に、ものすごく可愛くて立派なサボテンに出会って。すごくときめいて、そのまま買って帰りました。――「私を幸せにできるのは私だ」というセリフがありますが、幸せに感じることは幸せに感じることは……規則正しい生活を送ること。今のシーズンだったらちょっと朝日が見えるぐらいの時間に早起きをして、朝ご飯を作って、お部屋の掃除をして、っていう。そういうことが日々の幸せかなと思いつつ過ごしています。
2020年10月15日西加奈子のベストセラーを原作に、北村匠海、小松菜奈、吉沢亮が共演する映画『さくら』のキャラクターポスターが公開された。『三月のライオン』、『ストロベリーショートケイクス』の矢崎仁司監督が、直木賞作家・西加奈子の同名小説を映画化した本作。長谷川家の兄弟妹を演じる北村さん、小松さん、吉沢さんのほかに、3人の母を寺島しのぶ、父を永瀬正敏が好演。また彼らと出会うキャラクターとして小林由依(欅坂46)、水谷果穂、山谷花純が出演する。この度、公開されたキャラクターポスターは、次男・薫(北村匠海)、末っ子・美貴(小松菜奈)、長男・一(吉沢亮)、そして愛犬サクラの印象的な表情を切り取ったもの。合わせて「あのときの僕らに、足りないものなんて何も無かった。」など各キャラクターの印象的な劇中セリフが配され、映画の世界観をより印象付けるものとなっている。これら4種類のポスターは新宿ピカデリーの1階、2階のサイネージにて10月16日より掲出される予定だ。『さくら』は11月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さくら 2020年11月13日より全国にて公開©西加奈子/小学館 ©2020 「さくら」製作委員会
2020年10月15日清原果耶が新たにシチズン時計「wicca(ウィッカ)」のイメージキャラクターに就任、Web動画「ときめく予感」が公開された。本動画は全4本立て、清原さんがそれぞれ様々なシチュエーションで“ときめく瞬間”を演じる。まずは、「わたしを幸せにできるのは、わたしだ」と自分だけの幸せなひと時を過ごす様子の「わたしの時間」。「花とワンピース」ではお花屋さんで自分ではそれまで気づかなかった気持ちを表す色のお花に手を伸ばす様子が描かれている。「新しい家族」は柴犬の喜ぶ様子を見て、つい自分も微笑む、嬉しい気持ちが連動するシーンが。そして、4本目「そわそわの正体」は好きな男性とのデートというシチュエーション。緊張し、そわそわする恋する女性の心情を表現。清原さんの透明感あふれる自然で柔らかい表情や、好きな男性の前で緊張しながらも幸せそうな表情には必見。撮影現場の様子を捉えたメイキング動画とインタビュー動画も公開。最近ときめいたことを「プライベートでお花屋さんに行ったときに、ものすごく可愛くて立派なサボテンに出会って」と語る清原さん。「すごくときめいて、そのまま買って帰りました」と明かす。また、日々の生活の中で幸せに感じることについて、「規則正しい生活を送ること。今のシーズンだったらちょっと朝日が見えるぐらいの時間に早起きをして、朝ご飯を作って、お部屋の掃除をして、っていう。そういうことが日々の幸せかなと思いつつ過ごしています」と明かした。「wicca」Web動画「ときめく予感」はYouTubeにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2020年10月15日稀代の脚本家・坂元裕二が、菅田将暉、有村架純と共に打ち上げる、今世紀最強のラブストーリー『花束みたいな恋をした』。この度、清原果耶、細田佳央太、オダギリジョー、戸田恵子、岩松了、小林薫が出演することが分かった。本作は、東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会い、その夜から始まるひとつの恋の5年間の行方を、同時代のカルチャーを背景にしながら、坂元さんによる唯一無二のセンスで紡いでいく物語。今回新たに発表された清原さんが演じるのは、麦(菅田さん)と絹(有村さん)がかつてのお互いの姿を重ねる若い男女2人組のひとり、羽田凜。もうひとり、水埜亘は、『町田くんの世界』で映画初主演を果たした細田さん。オダギリさんが、絹の勤務先であるイベント会社の社長・加持航平。戸田さんと岩松さんは、絹の両親・早智子と芳明を。小林さんは麦の父・広太郎を演じる。ほかにも、劇中で麦と絹が“神”として評する映画監督の押井守が出演。サブカルチャー好きの麦と絹を繋ぐきっかけとなる存在として、本人役で登場。韓英恵、中崎敏、小久保寿人、瀧内公美、森優作、古川琴音、篠原悠伸、八木アリサ、佐藤寛太、岡部たかし、萩原みのり、福山翔大、萩原利久、片山友希、宇野祥平、佐藤玲、水澤紳吾らも参加する。『花束みたいな恋をした』は2021年1月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:花束みたいな恋をした 2021年、全国にて公開予定©️2020『花束みたいな恋をした』製作委員会
2020年10月12日東京・神楽坂のメロン専門店「果房メロンとロマン」から秋限定の新スイーツが登場。メロン×秋の味覚マロンなど、秋限定の新スイーツ「果房 メロンとロマン」は、2019年7月に東京・神楽坂にオープンした日本初のメロン専門工房。メロンの産地として有名な青森県つがる市のメロンをはじめ、国内外から集めた旬のメロンを使ったユニークなメニューを展開している。そんな「果房 メロンとロマン」秋の新作は、秋の味覚・栗などを使用し、メロンの美味しさをより引き立てた4つのスイーツをラインナップする。メロン×マロンの贅沢パフェ注目は、メロンと旬のマロンを使用した「メロンとマロンのプリンアラモードパフェ」。グラスには、メロンピューレをたっぷりと使った固めのプリンや和栗のマロングラッセ、マロンクリームを重ねた。中層には、メロンの果肉やメロンジェラートをたっぷりとトッピング。ジューシーなメロンとマロンの絶妙なハーモニーを楽しめる1品だ。ごろっとメロンの果肉入り甘酒スムージー「メロンと甘酒のスムージー」は、ベースに豆乳を使った体に優しい甘酒のスムージー。底にたっぷり溜まったメロン果肉を混ぜながら味わうのがおすすめだ。そのほか、メロンの香りと濃厚チーズが絶妙な「メロンのバスクチーズケーキ」や、 メロンとチョコをパリパリのちいさなパイでサンドした「メロンとチョコのプチパイ」も用意する。メロンを使った南国風ガパオライスもまた、スイーツだけでなく、メロンのピューレを使い南国風に仕上げた特製ガパオライスなど、メロンを使ったフードメニューも提供する。【詳細】「果房 メロンとロマン」2020年秋メニュー発売日:2020年9月30日(水)価格:・メロンとマロンのプリンアラモードパフェ 1,850円+税・メロンのバスクチーズケーキ 780円+税・メロンと甘酒のスムージー 580円+税・メロンとチョコのプチパイ 680円+税・メロンのガパオライス 980円+税(販売は11:30~14:00限定)■「果房 メロンとロマン」店舗情報住所:東京都新宿区神楽坂3-6-92営業時間:11:30~17:30定休日:月・火曜日、年末年始※ 月・火曜日が祝日の場合は営業。TEL:03-6280-7020
2020年10月04日