乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が22日、自身のブログを更新し、「人生に『たられば』は無し」とつづった。麻央は「たられば は無し」というエントリーで、「癌の告知を受けて、それを受け入れたとき、ほっとした自分もいた」と乳がんの告知を受けたときの心境を告白。「その1年半の間はとにかく身体が怠くて怠くて1日1日が精一杯だったのだ」と続け、「『癌になるくらいの身体だったんだ』と思ったとき、その間の自分を初めて分かってあげられて、受け入れられて、どこか、ほっとしたのだった」と説明した。そして、「今思えば、もっと前から癌にならないように努力できたことがあったかもしれない。主人が私の身体のためにしてくれていた助言にも、もっと耳を傾ければよかった」と後悔してしまうことがあるとしながらも、「でも、決して何かに怠けていたわけではない。あれがあの時の私なりの精一杯だった」と麻央。「だから、人生に『たられば』は無し」と自分に言い聞かせるように記し、「それでも、思ってしまうものだけれど」と加えた。
2016年09月22日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が21日、自身のブログを更新し、夫で歌舞伎俳優・市川海老蔵の母・堀越希実子さんへの感謝の思いを明かした。麻央は「あったかい」というタイトルで更新し、「主人の母がお見舞いにきて、枕代わりのタオルと掛け布団をプレゼントしてくれました」と報告。ピンク色の掛け布団をかけてうれしそうに笑っている自身の写真もアップした。そして、「肌寒くなってきたので、うれしいです」と喜び、「こういうのを『あったかい』と言うんですね」とつづった。また、「母や、主人の妹のぼたんさんに頼り切ってしまっている現状。『今は、一番は元気になること。元気になったら覚えなきゃいけないことたーくさんよ』という母の言葉が励みです!」と義母のあったかい言葉も明かした。
2016年09月21日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が20日、自身のブログを更新し、がんの進行状況を明かした。麻央は、「告知日」というエントリーで、14年10月に受けた生検の結果を知らされた日のことを振り返り、「診察室に入った時の先生の表情で、『陽性だったんだな、癌なんだな』と分かった」と明かした。そして、「心の準備は意外とできており、冷静に先生のお話を伺った」と続け、「この時点では、まだ脇のリンパ節転移のみだった」と説明。加えて、現在は肺や骨などに転移していることも打ち明けた。さらに、「私が結婚をした頃に、母が、乳癌を患っていたため、治療に関する知識はある程度あった」とつづった。その後、麻央は「お見舞い」というタイトルで再びブログを更新。夫で歌舞伎俳優・市川海老蔵の笑顔の写真をアップし、「突然、来て、驚いた」とコメントした。
2016年09月20日休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が19日、自身のブログを更新し、休養中の不安や自身の考え方などについてつづった。5月19日にフジテレビ系『バイキング』の生放送中に体調を崩し、病院に搬送されて以降、休養している麻耶は、「倒れてから4カ月目」というタイトルでブログを更新。「雨の影響なのか体調不良中です...」と明かし、「皆様は、大丈夫ですか?!」と問いかけた。そして、「しばらく文字もダメだったので本も全く読めなかったのですがお友達がくれたこちらの本、突然読みたくなり、拝読」と本を紹介。「.一体いつまで休むことになるんだろう。働けるようになる日がくるのだろうか。と、不安が押し寄せてくる日が多々あります」と打ち明けた上で、「でも、もし、お年寄りとは90歳のことで女性がいちばん幸福なのが65歳から70歳なのであれば..,随分、気が楽になります...」と本で書かれている主張についてコメントした。また、「看病に関しても、そうです」と続け、「長い闘いになる、と理解しペース配分を考えないとゴールまでもたない」とつづった麻耶。「1日1日悔いなくと思うがあまり、力が入りすぎて生き急いでしまう傾向が私にはあるので、悔いなく!と思いながらもゆるりと生きていける人間になっていきたいと思いました」と記した。さらに、「仕事関係者の皆様、この場をかりてお休みをいただき、申し訳ありません。そして、ありがとうございます」とお詫びと感謝の気持ちを伝え、「敬老の日皆様はどのような、おばぁちゃん、おじいちゃんになりたいですか?!?教えていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。
2016年09月20日デビューは中学2年生。すでにキャリアは37年になるのに、小林聡美さんは、インタビューのなかで何度も「自分は女優に向いていない」と口にした。誰もが認める素晴らしい女優でありながら、まるで女優っぽくない、その不思議な魅力はどこにあるんだろう。――今回、舞台『あの大鴉(おおがらす)、さえも』に出演されます。6年ぶりの舞台出演をお決めになったのは、どういったことからでしょうか?小林:私のなかでは、舞台というジャンルが自分から一番遠い領域で、苦手意識があるんです。そういうなかで、共演者が片桐はいりさんだったり、出演者が3名だけっていう少なさだったり、前回の舞台『ハーパー・リーガン』で振付を担当されていた小野寺(修二)さんが、戯曲を演出されるというところに興味が湧いたというのもあります。少人数というところで、面白いことになるんじゃないかという予感がありまして。――小野寺さんは、マイムをベースにした新しい舞台を作られています。小林さんはどこに面白さを感じているんですか?小林:彼自身の世界が明確にあって、毎回、個性的で面白いものを見せてくださるんです。セリフは少なくても、ステージはとても饒舌。これまで何度か舞台を拝見していますが、出演者の方々はすごく動くじゃないですか。まさか自分がここに入るのか?と思うと、軽く背筋が凍りますが(笑)。――この舞台に限らず、映画でもドラマでも、出演したいと思うのは、作品のどういったところを見て感じるんでしょう?小林:なんか皆がワーッて熱狂しているものって、入っていきづらいんですよね。それを掻き分けてまで見たいとは思わないんです。だから、あまり知られていないものを見てみたいし、やってみたい。…非常にマイナー志向(笑)。――出演者は少人数がいい、というのもそこから来てるわけですか。小林:そうです、そうです。――そういう志向は、もともとお持ちだったんですか?小林:多分そうだと思います。大人数のチームでやる部活とかスポーツって、どういうモチベーションで参加していいのかわからない。社交的じゃないわけじゃないんですけれど、大人数になると、なんか閉じちゃうんですよね。――10代、20代の頃の作品の印象があるからか、健康的で活発な体育会系のイメージだったので…。小林:全然体育会系ではないです。なんでもひとりでやっちゃったり、出かけちゃったりするのが好きだし、誰とも口をきかずに一日が終わることもあります(笑)。――ただ、俳優ってチームプレーが大切なお仕事ですよね。小林:だから、向いてないことを、ここまで一生懸命やってきたんだなって思います。――でも、向いてないと思いながらも続けてきたのには、何か理由があったのかなと思うのですが。小林:きっと20代って誰もがそういう時期だと思うんですが、私もその頃には、自分の可能性っていうのがもっと他にあるかもしれないって考える日々でした。仕事しながらも、居心地の悪さを感じたり。それでも、これといったタイミングがないまま、ゆっくり走り続けてきたという感じです。理由があるとしたらきっと、仕事でちゃんと責任なり役割を自分が果たせたとか、そういうことで続けてこられたのかな。自分が俳優にあまり向いていないと思いながらも仕事を続けられているのは、私で何かをやりたいとおっしゃってくれる人がいるからなんだろうなと。それはとてもありがたいことで、私だけのことじゃないんだという意識がどこかにあって、自分が嫌だから辞めようってところまでいかなかったんだと思うんですよね。――なるほど。小林:そんな人生ですわ(笑)。――でもそれも、小林さんがプロデューサーや監督、演出家のような方々の創作意欲を刺激する存在だからだと思うんです。小林:どうなんでしょうね。自分ではよくわからないんです。――例えば、それぞれの作品において、ご自身のここが求められているのかなと感じることはあるんでしょうか?小林:年代ごとにありましたよね。CMをよくやっていた頃は、元気で明るい感じを求められているんだろうなって思ったり、映画『かもめ食堂』くらいからは、自分のやりたいことをやっていく清々しい女性だったりとか。そんな匂いを感じ取ってはいます。――そういう世間的なイメージを、どう受け止めていたんでしょう?小林:まあ、自分にないわけじゃないけれど、あんなに元気で明るくないし、あんなに清々しくて凛としてないしって思いながら…。――淡々と、求められているものを演じていらっしゃる、と。小林:そうそう。この場での私の役割はそれだなーって(笑)。――よく俳優さんを評して、演技がうまいとか、ナチュラルな芝居だとか言いますが、小林さんの作品を拝見していると、そういうところとは別次元にいるような印象を受けるんです。役になりきるというより、役と小林さんとがシームレスに繋がっているような。小林:役ですか…作ってないですね。台本の通りですよ。台本に描かれた物語から、自分が感じたイメージを頭に思い浮かべてやっているというだけです。◇こばやし・さとみ1965年生まれ、東京都出身。'79年に女優デビュー。'82年に映画『転校生』で主役に抜擢され、その後、数々のドラマ、映画に出演。おもな出演作にドラマ『すいか』、映画『かもめ食堂』など。エッセイも執筆しており著書多数。近著に『読まされ図書室』(宝島社)がある。◇小林聡美さんが出演する舞台『あの大鴉、さえも』は、36年前に書かれた現代演劇史に残るナンセンス・コメディ。演出は、いま注目を集める小野寺修二さん。共演は、片桐はいりさん、藤田桃子さん。9月30日~10月20日まで東京芸術劇場シアターイーストにて上演。東京芸術劇場ボックスオフィス TEL:0570・010・296※『anan』2016年9月21日号より。写真・内田紘倫ヘア&メイク・北 一騎(Permanent)インタビュー、文・望月リサ
2016年09月18日休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が17日、自身のブログを更新し、妹・小林麻央と市川海老蔵の子供に会いに行ったことを報告した。「宝物」というタイトルで更新した麻耶は、「今日は、身体と心の調子が良かったので姪っ子甥っ子に会いに行ってきました」と報告。ちょうど長女・麗禾ちゃんと長男・勸玄くんが入浴中で、麗禾ちゃんは「まやちゃ~ん、ここに座って、足を温めて」と桶にお湯を入れてくれ、「あったかい??」と"天使の笑顔"で微笑みかけてきてくれたという。「この時点ですでに泣きそうになってしまった」というが、続いて勸玄くんが「まやちゃん、手を洗ってあげる」と石鹸をつけて洗ってくれたそうで、「もう、涙を止められないっ」と麻耶。さらに2人は、タオルで麻耶の腕とふくらはぎを拭き、うるうるしていると顔も拭いてくれたそうで、「いつの間にこんなに成長を?!優しい。優しい。優しい。こんな愛に包まれたバスタイムは奇跡だ」とつづった。その後、みんなでDVDを見て、勸玄くんは爆睡。麻耶と麗禾ちゃんは「長女同士の会話」をしたという。帰り際に麗禾ちゃんが「麻耶ちゃん、1人で寝てるんでしょ?コレ、あげる」と自分の宝物をプレゼントしてくれたことも写真付きで明かし、「ええええええええええー。涙腺、崩壊」「ううううー。おばは、幸せです」と伝えた。
2016年09月18日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が17日、自身のブログを更新し、がんと診断されたときの心境を明かした。麻央は、「まずいパスタ」というエントリーで、「『本当に癌になってしまったんだ、これからどうなるんだろう。』どんな顔して、家族に言えば良いのだろう」と、病院からの帰り道の心境を説明。「帰れなくて、ふらふら歩いた。こんな時でもお腹がすいた。さすが私。ふらりとお店に入り、ジェノバパスタを頼んだ」と飲食店でパスタを注文したという。そして、「ソースが少ない、パッサパサのパスタ。なんて、まずいのだろう。涙を流すには丁度良い味だった」と振り返り、「まずい。まずい。。まずい。。。まずい。。。泣 泣泣泣涙が止まらなかった」とつづった。その後、「念のため笑」というタイトルでも更新し、「連日、暗いお話が続き、すみません。今、過去の自分になって振り返っているので、こんな形になりがちですが、永遠に悲しくはありません。あの時の自分と今の自分では、湧き出る感情ひとつ受け取り方も違います」と伝え、「これからもぜひお付き合い下さい」と笑顔の顔文字付きで呼びかけた。
2016年09月17日フリーアナウンサーの本田朋子が、9月23日に放送されるTBS系バラエティ特番『謝りたい人がいます。』(20:57~)に、これまで同番組でMCを務めてきた小林麻耶アナウンサーの"代打"として出演する。12日、都内で行われた収録に参加し、その後の囲み取材で収録の感想を語った。『謝りたい人がいます。』は、芸能人が本気で謝りたいと思っている人に謝罪するバラエティ番組。2013年の初回放送から4回にわたって放送されてきたが、このたび約2年ぶりに第5弾が放送される。これまでお笑いコンビ・ブラックマヨネーズとフリーアナウンサーの小林麻耶がMCを務めていたが、小林アナが休養中のため、今回は本田アナが務める。収録後、ブラックマヨネーズと共に囲み取材に応じた本田アナは、「この番組のファンだった」と明かし、「芸能人の方々の謝罪したいという気持ちの裏には、苦労や恩人への感謝、恩人からの愛情があり、温かいものをじんわり肌で感じることができる番組だなとあらためて思いました」と語った。そして、これまでMCを務めてきた小林アナについて、「ワイプの中の表情だけでも感情がすごく伝わってくる表現力の豊かさがすごい先輩だなと思っていた」と印象を述べ、「局を越えて尊敬できるアナウンサーや格が違うなと思う方の中でも、麻耶さんはピカイチ。いろんな面をお持ちで、人間的にも魅力的な方」と称賛した。さらに、「麻耶さんの代わりに務めるというのはかなりプレッシャーがありました」と打ち明け、「逆に麻耶さんの代わりはできないので、自分らしい等身大の進行として臨ませていただこうと思いました」と説明。「麻耶さんが元気になって戻ってきたときに安心して座れるように、椅子は温めておきました」と小林アナの復活も願った。なお、第5弾のテーマは「後悔」で、三遊亭円楽は故・立川談志、久本雅美は若かりし頃お世話になった"東京のお父さん"、生稲晃子は"命の恩人"である短大時代の友人に謝罪する。その中で、円楽と談志の知られざるエピソードや、久本の上京時の秘話が明らかになり、乳がんと戦う生稲は命の有限を知って感じた思いなどを語る。
2016年09月16日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が15日、自身のブログを更新し、「がんばれ」と応援されることはうれしいと明かし、「もっともっとがんばりたい」と強い思いをつづった。「がんばる がんばらない」というタイトルで更新した麻央は、「『がんばれ がんばれって言われるのもきついけどもういいよって言われるの、もっとつらいね』という言葉がBASARAにある」と書き出し、「がんばれって応援されるとすごくうれしい」と伝えた。そして、「病気になってからがんばらなくてよいよそれはもういいよって言われることが増えた」と明かし、「でも私は もっともっとがんばりたいし、それは私がやりたい、と思ったりもする。でも、できない現実があったりもする」と複雑な思いを告白。「がんばれっていう優しさもがんばらなくていいよという優しさも両方学んだ」と記した。また、「感謝とお詫び」というタイトルでも更新。「経験やそこからくる思い、学びを教えてくださりありがとうございます」「不安を吐き出してくださり、ありがとうございます」「一緒に闘う気持ちでいて下さり、ありがとうございます」などと感謝の言葉を並べた上で、「私は6年前、書くつもりだったブログを書かなくなり、そのことを、楽しみにして下さっていた読者の方にお詫びしなかったことを悔いています。本当に、申し訳ありませんでした」と謝罪した。
2016年09月15日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が14日、自身のブログを更新。再検査を先延ばしにして後悔した思いをつづった。麻央は、2014年2月に人間ドッグを受診し、直後に再検査。その後、10月にも検査を受け、そこで乳がんが発見された。13日のブログでは、10月の再検査について、「『癌かもしれない』という不安はありませんでしたが、半年後にもう一度、念のため検査には行こうと思っていました」と伝え、「半年後の検査は8月頃の計算でしたが、忙しい毎日のなか、時間がとれない言い訳を重ね、予約をせず、いつの間にか、10月になってしまいました」と明かしていた。そして、10月に再検査を受ける前、長男と遊んでいたときに左胸にパチンコ玉のようなしこりを発見という麻央。14日のブログでは「後悔」というタイトルで、「その場で、病院に電話をし、診察の予約を入れました」と明かし、「どうしよう。やってしまった。8月だったのに。8月だったのに。半年後は8月だったのに。やってしまった。そんな思いがとめどなく襲ってきて、自分を責めました」と後悔の思いをつづった。この投稿に、「自分を責めないで!」という応援メッセージが続々。また、「私もそろそろ検査しなきゃいけないのを思い出しました。思い出させてくれてありがとう」 「今日の麻央さんのブログを読んでやっと決心しました……そして、予約しました!! 検診受けてきます!!!!」「麻央さんの思いを無駄にしたくないと思い、乳ガン検診の予約を入れました」「麻央さんのblogを読み先延ばしにしていた子宮がん検診に昨日行きました」「貴女のブログのお陰で私は病院に検査に行く勇気を貰い一緒に戦う戦士だと背中をおされました。感謝です」と、検診を予約した、行ってきたという報告も多く寄せられている。
2016年09月14日休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が8日、自身のブログを更新し、体調が回復傾向にあることを報告した。麻耶は「9月に入り、自分の心が徐々に元気(元の気)になっていくのを感じています」と伝え、「コメントから感情やエネルギーが伝わりほんとに励まされています」と励ましの声に感謝した。そして、「久しぶりにカプチーノを飲みました美味しかったぁ...」と報告。「コーヒー大好き人間だったのですが、倒れてから突然、コーヒーが飲めなくなってしまったんです。不思議です。。何でだろう?!」と振り返った上で、「突然また、飲めるようになりました」と元に戻ったことを明かした。続けて、「食べたいものが食べられる。飲みたいものが食べられる。私の生活では当たり前のようになっていたことが全く、当たり前ではないことを実感しました」としみじみ。「有難いです」とつづった。
2016年09月08日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が6日、自身のブログを更新し、今後、乳がんと診断されたときのことや治療について、ブログで書いていくと伝えた。麻央は「今後、乳癌がわかったときのことや治療のことなど少しずつ書いていきます」と宣言。「『知らぬが仏』で本当に知らないで生きていられたら穏やかで幸せなこともたくさんあると思います。不安や怖れ、時に、憎しみや怒りが生まれるときは、特にそうです」とつづり、「私は、病気になって初めて知った感情がありました。31年間も知らないで生きてきた感情があったのです。しかも、いっぱい。そして、皆さんのコメントを読んで知る感情も、たくさんありました」と明かした。続けて、「もしかしたら、今後、私のブログを読んで、悲しく感じたり、知ってしまうことで不安になってしまったり、何かを思い出し怒りを感じてしまう方もいるかもしれません」とした上で、「でも、私の体験をどんな形でも、活用してくれる方がいたらと願い、書きたいと思います」と自身の決意を伝えた。
2016年09月06日休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が6日、自身のブログを更新し、妹で乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央への思いをつづった。麻耶は、ブログを再開して「弱音を吐くということは恥ずかしいことでも、相手に迷惑をかけることでもなく、自分を救うことになるんだ」と気づいたと告白。「誰かに聞いて欲しいと 思いがちな私は、 ここの皆様と弱音を吐く会をしたいとふと思ってしまいました」と素直な思いを伝え、「しっかりものだったり頑張りすぎてしまう人はすっかり弱音を吐くことを忘れがちですが、良かったら、ここのコメント欄を利用して吐き出しちゃってくださいね」と呼びかけた。そして、麻央から最初のころに「家族は第二の患者」と教えてもらったという麻耶は、「そうなんだ。気をつけなくちゃ!と、思いましたが、どこかで...私は大丈夫。だって、妹は、すぐによくなるから!と、思っていました」と回顧。「あの頃の私は、病と向き合いきれてなかったのだと思います。長いたたかいになるなんて、想像もしたくなかったし、すぐよくなるって、強く信じてた」と振り返り、「でも、そんなに簡単なことではありませんでした」と記した。今はようやく、「妹の病ときちんと向き合い、自分の気持ちとも向き合えるようになってきました」と変化を明かした上で、「こんな状況なのに、姉の私より、頼り甲斐があって、しっかりしていて、いつも優しくて笑顔の妹を心から尊敬しています。まおちゃん、ありがとう」と麻央への尊敬と感謝の思いをつづった。麻耶はまた、たくさんの励ましのコメントにも感謝。「こんなにたくさんの方の愛情に触れ、祈りのパワーをいただき、妹の病もよくなる方向に行くとしか思えませんありがとうございます!!」と伝えた。
2016年09月06日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が5日、自身のブログを更新。姉で休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶への思いをつづった。「姉」というタイトルで更新した麻央は、「私の幸運のひとつは、姉の妹に生まれたことだと思っている」と書き出し、「これまで、『頼りになる姉』であろうと、精一杯がんばってくれた!」と感謝。「でも、最近、『頼りになる』に無理してこだわらず、ありのままを心がけているようだ」と変化を明かした。また、麻央の治療について一緒に医師から説明を聞いたときに、麻耶が「どうしよう。怖いよー。怖いよー。本当に怖いよー。」と麻央にしがみついてきたというエピソードを披露。「受けるのは私なので、私の方が怖いのですけど」と言ったら、「どうして分かるの?まおちゃんより、私の方が本当に怖いと思ってるかもしれないよ。こればかりは、比べられないよ」と真剣に言われたという。そんな姉について、「『本人が一番つらいのだから』というのは単純だけれど、まわりもつらいのは一緒。究極、人の不安、苦しみ、悲しみは上も下もなく、推し量れないと思う。やっぱり、その人自身のものだから。でも、それを分かりたいと思ってくれる分かろうとしてくれる存在は、本当にかけがえのない愛そのもの」と麻央。「姉は、日々私の感情に寄り添い、私以上に感じてしまっていることを知った。そんな姉をみてつい笑ってしまう心の余裕が今の私にはあるのだ」と続け、「ありがたい」という言葉で締めくくった。
2016年09月05日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が4日、自身のブログを更新。前日に2人の子供と外出したことを報告した。麻央は、「子供たちと、、、」というタイトルで更新し、「昨日は最高でした!久しぶりに二人と手をつないで外を歩きました」と報告。長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんと手をつないで歩いている後ろ姿の写真を公開した。海老蔵も、3日に「少しだけ」というタイトルで更新したブログで、「凄く久しぶりにまおと二人で公園を歩けました」と報告。「短い時間でしたが、凄く嬉しい」とつづっていた。麻央はまた、「全然関係ないのですが、、、ずっと前の、、、何度見ても笑ってしまう写真」と説明を添えて、勸玄くんが頭に手を添えてソファで寝そべっている写真もアップ。「誰の真似!?笑小さいおじさんですね」と面白がった。
2016年09月05日体調不良で休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶(37)が4日、自身のブログを更新。乳がん闘病中の妹・麻央に比べたら大したことないと自分の感情に蓋をしていたが、感情を押し殺す必要はないと気付いたと明かし、「妹と比べたら大したことない、でも私も辛い」と素直な思いをつづった。麻耶は「感情」というタイトルで更新し、「1番大変で苦しくて辛いのは病気本人なのですが、まわりの家族、友人も辛いですよね。でも、病気本人と比べたら...自分の苦しみなんて大したことない...と言って看病を頑張る」と支える家族の思いを告白。「もちろん、もちろん、比べたら大したことありません。そうなんですが、、そうなんですが、、辛いことは辛い悲しいことは悲しいんですよね」と続け、「誰かと比べて、自分の感情を押し殺す必要はないということに今回気づくことができました」とつづった。そして、「妹と比べたら大したことない。だから、弱音を吐かず頑張る」という考えから、「妹と比べたら大したことない。でも、私も辛いよーーーーーー。よし、頑張ろう!」という考えに変わったという麻耶。「微妙な差ではありますが、ほんのすこしでも自分の感情に目を向けてあげたら、自分の感情に蓋をしなかったら、良かったなと思いました」と振り返った。さらに、「休養中の私が言うのもなんですが笑」と前置きした上で、「まずは、自分を大切にしましょう」と呼びかけた。
2016年09月05日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が4日、自身のブログを更新。病気になってから「あのとき、もっと自分の身体を大切にすればよかった」などと後悔し、苦しんだことを明かした。麻央は、元ボクシング世界王者の竹原慎二がブログで「麻央ちゃん、頑張れ~」とエールを送ったことに、「すごいパンチ力 でどストレートに深く響きました!」と感謝。そして、竹原ががんになってから「自分の身体を大事にすればよかった」「毎晩 酒飲んでたし」などと後悔したと明かしていることを受け、「私も後悔していること、あります」と打ち明けた。自分も「あのとき、もっと自分の身体を大切にすればよかったあのとき、もうひとつ病院に行けばよかったあのとき、信じなければよかったあのとき、、、あのとき、、、」と悔やみ続けていたという麻央だが、がんの痛みが限界に達して避けていた痛み止めを飲んだとき、「身体の痛みが和らいで、なんだかわからないけれど、『許されていく』感覚がしたのです」と告白。「そのときの痛みから 解放されていく『和らぎ』が今でも忘れられません」と伝えた。続けて、「何で頑なにこんなに自分を苦しめる必要があったのだろう」「私、悪いことしたから病気になったわけでもないのに、なんで勝手に罰みたいに苦しんでいたのだろう」とそのときの心境を明かし、「それほどの意味もないのに、それほどの理由もないのに、自分を許さないなんてあまりに自分に対して可哀想だったと思います」と振り返った。最後に、「芸能界の先輩方から励ましのお言葉を頂いているのを拝見しました。心より感謝致します。とても励まされます。そして、これまでたくさんの方々からお手紙などお見舞いを頂き、優しさに勇気づけられました。本当に本当にありがとうございました」と励ましの声に感謝した。
2016年09月04日体調不良で休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶(37)が2日、自身のブログを更新し、励ましの声にあらためて感謝した。麻耶は、乳がん闘病中の妹・麻央が1日に新ブログを開設したのに合わせ、自身も同日、約3カ月ぶりにブログを更新。「今はまだ仕事ができる状態ではないのですが、また笑顔で働ける日が来るように、その第一歩としてブログを再開させていただきたいと思います」とブログ再開を宣言した。多くの激励コメントが寄せられ、1日夜に感謝の思いをブログで伝えていたが、2日夜に「なみだ」というタイトルで再び更新。「皆様からのたくさんのいいねたくさんのコメントにとても励まされています。今日もコメントを読むたびに涙が止まりません。ありがとうございます」とあらためて感謝の思いをつづった。そして、「大切な時間の中で、私のブログを読んでくださることコメントを残してくださること有難いことだと心から感じています」とコメント。「『涙を流せることはいいことなんだよ』『泣きたいときは泣いていいんだよ』と、声をかけてもらったことがあります」と明かした上で、「昨日も今日もたくさん泣けて、心の底に溜まっていた気持ちが浄化されていくようです。頑張ってきて良かったなぁ...そんな風に思えました。皆様のおかげです。ありがとうございます」と心境を素直に伝えた。2日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、前日に麻耶と1時間ほどLINEのやりとりをしたという林みなほアナウンサーが、麻耶の思いを伝えたことにも触れ、「TBSの可愛い愛する後輩林みなほアナウンサー放送、ありがとう。そしていつもいつも支えてくれてありがとう。あなたに出会えて私は幸せです」と林アナへの感謝の思いもつづった。
2016年09月03日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が2日、自身のブログを更新し、抗がん剤で髪の毛が抜けるために試着した金髪のかつら姿を披露した。麻央は、「かつら」というタイトルで更新。「随分前の写真ですが、、、抗がん剤で髪が抜けるので、試してみたウィッグです」という説明とともに、金髪のかつらをつけた自身の写真を公開した。そして、「家族に、金髪に決めました!と写真を送ったら、皆に、おー、いいね!いい感じー!いいのがあって良かったね!と言われ、、、」と家族の反応を明かし、「私としては!!き、き、きんぱつー!?と驚いて欲しかったのですが、きっと皆、私の気持ちを盛り上げようとしてくれていたのでしょう」とつづった。最後に、「もちろん、金髪は私にとっては挑戦すぎるので辞めました」と、結局金髪にはならなかったと報告した。麻央は1日、新ブログ「KOKORO.」を開設。「なりたい自分になる」という最初のエントリーで、「今日から、ブログを書くことにしました」と伝え、「力強く人生を歩んだ女性でありたいから子供たちにとって強い母でありたいからブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」と立ち上げた思いを明かしていた。
2016年09月02日がんで闘病中のフリーアナウンサー小林麻央さん(34)が、2016年9月1日にブログを開設して話題となっています。ブログ名は『KOKORO.』。『なりたい自分になる』というタイトルの記事を投稿し、 『私は力強く人生を歩んだ女性でありたいから子供たちにとって強い母でありたいからブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました』とブログを開設した経緯について綴りました。その前日となる8月31日には、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(38)が自身のブログで『まおのきもち、聞いた時、私としては青天の霹靂、目から鱗でしたが、それを願うのなら、と…』と意味深なコメントをしたことで話題となっていましたが、今回の小林麻央さんのブログ開設のことを指していたようです。これを受けて、ネット上では戸惑いながらも応援する声が多く上がっています。●小林麻央の重大発表はブログ開設だった!? ネットでは戸惑いながらも応援の声『ブログ始めるだけかーい!でも嫌な報告じゃなくてよかったよ』『肩すかし笑。でも麻央ちゃんの体調が良くなってる証拠かもしれないし、うれしいよ』『海老蔵の壮大な前フリは何だったんだ……麻央さんに余計なプレッシャーかかったんじゃないか』『正直拍子抜けだけど、ブログ書けるくらい元気だということが分かったから一安心』『悪い知らせではないけど、海老蔵が大げさすぎて心配したやん。麻央ちゃん無理しないでね』『思わせぶりだな、おい!……まぁいい思わせぶりだな』『麻央ちゃんブログと闘病頑張れー!海老蔵は反省しろ!』『ぜんぜん青天の霹靂じゃないじゃん。でも良いブログの告知にはなったね。ブログの反応で勇気づけられたみたいだし、麻央ちゃん頑張れ!』などなど、海老蔵さんの大げさとも思える前フリに戸惑いながらも、麻央さんを応援するコメントが多く見られました。がんになっても前向きに治療に励んでいる麻央さん。早く復帰してまた私たちにステキな笑顔を見せてほしいですね。【画像出典元リンク】・小林麻央オフィシャルブログ「まお日記」Powered by Ameba/(文/パピマミ編集部)
2016年09月02日俳優の坂上忍が2日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。体調不良で休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶から1日にメールが届いたことを明かした。番組では冒頭、麻耶の妹で乳がん闘病中の麻央が1日に開設した新たなブログを紹介。また、麻耶も同日ブログを再開したことを取り上げた。坂上は、「昨日、麻耶ちゃんからメールをいただいた」と報告。「こういう状況なので詳細は伏せさせていただきますけど」と前置きした上で、「麻耶ちゃんのブログに書いてあるようなことですよ。お仕事関係の方々に気を遣われていて、ただ、大変な状況だけれども、家族と一緒の時間を過ごせるっていうことにどこかで感謝しているような文面だった」と伝えた。麻耶は5月19日、木曜レギュラーとして出演していた『バイキング』生放送中に体調を崩し、救急車で病院へ。その後、過労による体調不良のため、当面の間休養することが発表された。そして、昨日1日、約3カ月ぶりにブログを更新し、「今はまだ仕事ができる状態ではないのですが、また笑顔で働ける日が来るように、その第一歩としてブログを再開させていただきたいと思います」とつづった。
2016年09月02日体調不良で休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶(37)が1日、約3カ月ぶりにブログを更新。多くの激励コメントが寄せられたことを受け、夜に再びブログを更新し、感謝の気持ちを伝えた。麻耶は22時10分に、「感謝」というタイトルで2度目の更新を行い、「たくさんのいいねたくさんのコメントたくさんの読者登録ありがとうございます」と感謝。「コメントを読ませていただき、胸がいっぱいになりました。涙がたくさん出ました」と、寄せられたコメントを読んで涙したことを明かした。そして、「生放送中に倒れてご迷惑をおかけしてしまうまで働き続けてしまったのに、未だに仕事ができない状態なのに、ブログの再開をこんなにもあたたかく迎えてくださり本当に本当にありがとうございます」と感謝の言葉を重ね、「不安で眠れない日もありますが、今夜は優しい気持ちで眠れそうです」とつづった。麻耶はこの日、16時16分に休養後初めてブログを更新。突然の休養を謝罪するとともに、「今はまだ仕事ができる状態ではないのですが、また笑顔で働ける日が来るように、その第一歩としてブログを再開させていただきたいと思います」とブログ再開を宣言した。
2016年09月02日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が1日、自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妻・小林麻央(34)の姉で、体調不良のため休養しているフリーアナウンサー・小林麻耶(37)について「妹思いの素敵な素敵なお姉さん」とコメントした。この日、麻央がブログを開設したのに合わせ、麻耶も約3カ月ぶりにブログを更新。「今はまだ仕事ができる状態ではないのですが、また笑顔で働ける日が来るように、その第一歩としてブログを再開させていただきたいと思います」とブログ再開を宣言した。海老蔵は、麻耶のブログ再開に「あらこちらも寝耳に水」とコメント。「麻耶ちゃんも笑少し元気になってきたようで、ホッ」と安心したことを伝えた。そして、「麻耶ちゃんもあたたかく見守ってください」と呼びかけ、「私が言う事ではありませんが、妹思いの素敵な素敵なお姉さんです。宜しくお願い申し上げます」とつづった。麻耶は、5月19日のフジテレビ系『バイキング』生放送中に体調を崩し、救急車で病院へ。その後、所属事務所が「過労による体調不良が回復しない為、当分の間すべての仕事を休ませて頂く事になりました」と発表していた。
2016年09月02日歌舞伎俳優・市川海老蔵(38)の妻で乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が1日、新たなブログを開設。夜に再びブログを更新し、反響に驚きを示すとともに、感謝の気持ちを伝えた。麻央はこの日、12時12分に新ブログ「KOKORO.」を開設。「なりたい自分になる」というタイトルで最初の投稿を行い、「力強く人生を歩んだ女性でありたいから子供たちにとって強い母でありたいからブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」とブログを立ち上げた思いを明かした。ブログ開設に、応援や称賛の声など3,000件を超えるコメントが寄せられ、19時44分に「ありがとうございます」というタイトルで再び更新。「本当にありがとうございます。こんなにたくさんの方が読んで下さり、驚いています」と心境を明かし、「顔はみえなくても言葉の中に、優しさを感じ、愛を感じ、人生を感じ、感動しています。。。」とつづった。そして、「私はまだ、病気が教えてくれた、病気になってよかったと言えるような境地まで辿り着いていません。できるならば、なりたくなかった」と胸中を明かした上で、「でも、人の優しさに救われたり、誰かの苦しさを心から理解できるとき、病気の自分もまるごと愛せる瞬間があります」と告白。「人と人。今日は、たくさんの皆様と繋がれて、勇気づけられました。うれしいです。ありがとうございます」とあらためて感謝の思いを伝えた。
2016年09月01日俳優の坂上忍が1日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が、同日ブログを開設したことを受け、報道陣に向けて「これで、そっとしておいてください」と呼びかけた。坂上は「海老蔵さんの方からマスコミの方々に『そっとしておいてください』っていうお言葉があったにも関わらず、それでも行ってしまうマスコミがいたりして、何回か海老蔵さんの方からさらにお願いをしていたじゃないですか」と、市川海老蔵・小林麻央夫妻を追う報道陣について言及。「こういう形で麻央さん気持ちをつづられたら、もう行ってほしくない」「これで、そっとしておいてください」と話した。麻央はこの日、新ブログ「KOKORO.」を開設。「なりたい自分になる」というタイトルで、「今日から、ブログを書くことにしました」と宣言し、「力強く人生を歩んだ女性でありたいから子供たちにとって強い母でありたいからブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」とブログを立ち上げた思いなどをつづった。海老蔵は、6月9日の会見で麻央が乳がんを患っていることを公表。その会見で「静かに見守っていただきたい」と報道陣に要請し、その後、ブログでも「人の命に関わることです。マオ本人の負担になるような撮影はやめてください。静かに見守って頂きたいです」などと、取材自粛を再三呼びかけている。
2016年09月01日歌舞伎俳優・市川海老蔵(38)の妻で乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が1日、新ブログ「KOKORO.」を開設。「前向きな姿に感銘」「勇気もらった」などと感動の声があがっている。麻央は「なりたい自分になる」というタイトルで、「今日から、ブログを書くことにしました」と宣言。「力強く人生を歩んだ女性でありたいから子供たちにとって強い母でありたいからブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」とブログを立ち上げた思いを明かした。コメント欄には、約6時間で2,700件以上のコメントが殺到。「麻央さんの強い心に勇気をもらいました」「同年代の女性として尊敬してます!」「美しい心の強さに感動しております。きっと元気になれます!」「前向きに生きてる姿に感銘しました」「本当に素敵な女性だな、と改めて思いました。考え方を変え行動される勇気に敬服いたします」「涙が止まりません」などと、応援や称賛の声が集まっている。麻央はブログで、同じように苦しんでいる母親たちに向けたメッセージも。「子供に、『いつも一緒にいられなくてごめんね。何にもしてあげられなくてごめんね。』と胸を痛めてるママがいたら、あなただけでなく、私も同じですと伝えたいです」とつづっていた。この発言に、「自分も病が悪くなっているのを隠し、家族には、ゴメンと情けないという気持ちで毎日を過ごしています。会社で涙が止まりません」「麻央さんも頑張っているからと思い、私も頑張ろうと治療をしています」「麻央さん、ありがとう。涙がとまりません。同じ闘病者を身近にもつ身として、とても励まされました」「今年、進行癌の告知を受けました。私も麻央さんのように強い女性になりたいです」と、涙したり勇気をもらったという人も多い。
2016年09月01日体調不良で休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が1日、休養後初めてブログを更新。突然の休業を謝罪するとともに、現在の状況を伝えた。約3カ月ぶりのブログで麻耶は、「こんにちは。お久しぶりになってしまいました。この度は、ご心配をおかけしてしまい、申し訳ありません」と書き出し、「休養せざるをえなくなるまで自分を追い込んでしまったこと、そのせいで番組にご迷惑をおかけしてしまったこと、とても反省しています。また、握手会もできなくなってしまい、楽しみにしてくださったのに本当にごめんなさい」と謝罪した。そして、「たくさんのいいね!メッセージ!毎日のメッセージ!すごく励まされました。ありがとうございます」と応援の声に感謝し、「今はまだ仕事ができる状態ではないのですが、また笑顔で働ける日が来るように、その第一歩としてブログを再開させていただきたいと思います」とブログ再開を宣言。「ここは私にとってとても大事な場所です」と伝え、「不器用な私ですが、どうぞよろしくお願いします!ただいま」とつづった。さらに、「P.S. 妹がブログ始めました」と乳がん闘病中の妹・小林麻央が同日ブログを開設したことも報告。「ぜひ、アクセスしていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。
2016年09月01日歌舞伎俳優・市川海老蔵(38)の妻で乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が1日、新ブログ「KOKORO.」を開設した。「なりたい自分になる」というタイトルで、「今日から、ブログを書くことにしました。家族はとても、驚いています」と報告。先生の「癌の陰に隠れないで」という言葉に心が動かされたといい、「力強く人生を歩んだ女性でありたいから子供たちにとって強い母でありたいからブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」とブログを立ち上げた思いを明かし、「一度きりの人生なので、なりたい自分になろうと決意できたことはうれしいです」とつづった。また、「時間の経過とともに、癌患者というアイデンティティーが私の心や生活を大きく支配してしまっていたことに気がつきました。元気になったら元の自分や生活に戻れるのだからそれまでは、誰にも知らせず、心配をかけず、見つからず、、、と思ってきました」と自身を振り返った麻央。病気が公になって環境が大きく動き出したことで、「これまで以上に病気の陰に隠れようとして心や生活をさらに小さく狭いものにしてしまいました」と、さらに陰に隠れるようになったことも明かした。さらに、「癌になってから1年以上が経ち、いつものようには身体が動かなくなった時元気いっぱいの娘や息子を前に途方に暮れる思いでした」という心境も告白。「子供に、『いつも一緒にいられなくてごめんね。何にもしてあげられなくてごめんね。』と胸を痛めてるママがいたら、あなただけでなく、私も同じですと伝えたいです」と同じように苦しんでいる母親に向けてメッセージを送った。
2016年09月01日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が8月31日、自身のブログを更新。乳がん闘病中の妻でフリーアナウンサーの小林麻央(34)が9月1日に自身の思いを公表する予定であることを明かした。海老蔵は「まおのきもち」というタイトルで更新。「まおのきもち、聞いた時、私としては青天の霹靂、目から鱗でした。が、それを願うのなら、と…」と心境をつづった。そして、「明日お伝えします。というか明日 自分の言葉で伝えるべきことがあるようです。よろしくお願いします」と、どんな形になるかは不明だが麻央自身が思いを公表する予定であると伝えた。海老蔵は6月9日の会見で、麻央が乳がんを患っていることを発表し、病状について「比較的深刻」と明かしていた。
2016年09月01日映画『たたら侍』がカナダのモントリオールで開催されている第40回モントリオール映画祭のワールド・コンペティション部門に出品され、ワールドプレミアで青柳翔(劇団EXILE)、小林直己(EXILE、三代目JSB)、錦織良成監督が舞台あいさつを行った。その他の画像『たたら侍』は、戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた主人公が、葛藤や挫折を通して真の“武士”へと成長していく姿を描いた本格時代劇映画。青柳は上映前、満席になった800人の観客に「監督とは前作の『渾身 KON-SHIN』(2013年公開)でもモントリオールに来させて頂き、こうして今作もモントリオールで上映することができ、本当に嬉しく思っております」とあいさつ。上映後には、観客や報道陣から日本の文化や侍、武士道についての質問が上がり、小林は「映画祭自体が初めてだったのですが、立ち見の方もいらしたり、『たたら侍』という日本の文化を伝えている映画が、こうして国を超えて多くの方に届いたことに、僕自身、今日が始まりとして、もっと日本の文化やこのたたら侍を色々な方に知って頂きたい」と熱い想いを口にした。観客や報道陣からの質問や写真撮影は、ワールドプレミア終了後の会場ロビーでも続き、小林は「物語のストーリーやメッセージを踏まえた上での質問が多く、凄く真剣に観て頂いてたんだなと感じた。それぞれ違う国の方の生活の中にも、日本の文化や武士道というものに関して、共感するものがあると感じた」と話し、青柳も「色々な方に観て頂き、この『たたら侍』のテーマにある想いを、日本中、世界中の方々に届けていければと思います」と自信をのぞかせた。今作は、滝田洋二郎監督作『おくりびと』(2008年)以来となる、グランプリ獲得に大きな期待が寄せられている。表彰式は現地時間9月5日に行われる。『たたら侍』2017年初夏 新宿バルト9、TOHOシネマズ 新宿ほか全国公開
2016年08月31日