小田急百貨店プロデュースによる新食品売場「シンジュク デリッシュ パーク(SHINJUKU DELISH PARK)」が2022年12月1日(木)に、新宿駅西口地下街「小田急エース」北館にオープンする。新食品売場「シンジュク デリッシュ パーク」「シンジュク デリッシュ パーク」は、「行き交う人の“ちょっと”を満たす」をコンセプトに、新規出店を含む合計28店舗が集結する新食品売場。朝食や昼食に便利な弁当や、惣菜、パン、手みやげに最適な和洋菓子などを取り揃えるほか、ラーメンのイートインスペースなども展開し、朝、昼、夜と時間を問わずおいしい食品を見つけられる“通り道”となることを目指す。さらに、2022年10月にリニューアルオープンした小田急百貨店新宿店 地下1階・地下2階の食品売場と連動させた企画などもシーズンに応じて開催していく予定だ。合計28店舗、6つのゾーンで構成「シンジュク デリッシュ パーク」は、「パーク1」から「パーク6」までの6つのゾーンで構成される。パーク1:通勤前にも利用できる弁当&惣菜、パンなど他のゾーンより早く、平日朝8時に開店する「パーク1」では、テイクアウトの寿司や天丼、おにぎり、サンドイッチをはじめとするこだわりの弁当や、惣菜、パン、生搾りジュースを販売。通勤通学前に立ち寄るのにぴったりなラインナップを揃え、エリア内には10席のイートインコーナーも展開する。また、雑誌『オズマガジン』とタッグを組んだオリジナルベーカリー「OZとハルコの旅するベーカリー」や、飲料、おやつ、おつまみなどが揃うミニマート「YORIMICHI MART」も登場する。パーク2:体に優しいスープやスイーツ「パーク2」では、スイーツやスープを販売。からだにやさしいコンディショニングスープを提供するスープスタンド「ウーマミ へスタ スープスタンド」や、「なめらかプリン」が人気のパステル(Pastel)、チョコレートやチョコレートドリンクを販売するゴディバ(GODIVA)がオープンする。パステルからは、オープン後5日間限定で、愛らしいねこの形の焼き菓子をセットにした「オープン記念!ねこねこチーズケーキ・ふぃにゃんシェセット」が登場する。パーク3:焼き菓子やサブレなど9店舗手土産やプチギフトにぴったりの焼き菓子・サブレなど9店が集まる「パーク3」には、サブレ専門店・サブレミシェルや、おかき&クッキー缶等が揃うあげもちCocoroなどが新規オープン。また、新宿高野(TAKANO)、プレスバターサンド(PRESS BUTTER SAND)、トップスなども移設オープンを果たす。パーク4・5:オーガニック食品専門店やベーカリー「パーク4・5」には、バラエティー豊富な食材を揃える専門店などが登場。主にオーガニックや国内産の食品を扱う専門店・こだわりや、新宿に創業して75年のフレンチレストランが運営するベーカリー・墨繪が店を構える他、クリスピー・クリーム・ドーナツ(Krispy Kreme Doughnuts)も出店。墨繪ではオープンを記念して、「生地に溶けこんだマシュマロパン」を限定販売する。パーク6:各地の“推し麺”が登場、ラーメンのイートインさらに、「パーク6」にはイートインコーナー「#新宿地下ラーメン」を開設。“ガッツリ食べる”をテーマに、各地の“推し麺”を期間限定で提供する。第1弾として登場するのは、TKM(たまごかけめん)を提供する熊谷・ゴールデンタイガー。12月1日(木)から7日(水)までの期間、展開される。その後12月9日(金)から18日(日)までの期間には、大阪の極濃豚骨らーめん小僧などが出店予定だ。【詳細】小田急百貨店新宿店「シンジュク デリッシュ パーク」オープン日:2022年12月1日(木)※オープン日は全店10:00~19:00、12月31日(土)は全館18:00閉店場所:小田急エース北館(西側)住所:東京都新宿区西新宿1丁目西口地下街1号面積:約1,000㎡■パーク1<クイックデリ&チャージ>営業時間:8:00~20:30、土・日・祝 10:00~20:00出店:OZとハルコの旅するベーカリー、YORIMICHI MART、沼津すし之助、日本橋 天丼 天むす 金子半之助、ぼんた ぼんた、ブッツサンド×献心亭 匠、こめらくのこめべん、JUICE STAND BUBBLES、シンビ、サラダデリ マルゴ、ポンパドウル■パーク2<リフレッシュスイーツ&スープ>営業時間:10:00~20:30、土・日・祝 10:00~20:00 ※一部ショップは平日8:00から出店:ウーマミ へスタ スープスタンド、パステル、ゴディバ■パーク3<リフレッシュスイーツ>営業時間:10:00~20:30、土・日・祝 10:00~20:00出店:サブレミシェル、あげもちCocoro、シュクレイ 期間限定ショップ、新宿高野、プレスバターサンド、麻布かりんと、ル ペパン、トップス、POP UP ONE■パーク4・5<バラエティーマーケット>営業時間:10:00~20:30、土・日・祝 10:00~20:30※一部ショップは21時まで出店:墨繪、こだわりや、クリスピー・クリーム・ドーナツ、菓匠百選■パーク6<#新宿地下ラーメン>営業時間:10:30~21:30、土・日・祝 10:00~21:00(ラストオーダーは閉店30分前) ※不定休期間限定出店:ゴールデンタイガー(12月1日~7日)、極濃豚骨らーめん小僧(12月9日~18日)
2022年11月19日来年2月23日に開催される『岸谷香 感謝祭2023』のゲストとして、荻野目洋子と藤巻亮太が出演することが発表された。『岸谷香感謝祭』は、岸谷が「元気に楽しく音楽をやれている事に感謝し、お客様に喜んで頂ける様に、毎回ゲストを迎え特別なセッションをする」コラボイベントで、2019年から毎年2月に開催されている。本日11月12日にティアラこうとう(江東公会堂)にて行われたソロ公演『KAORI PARADISE2022』のステージ上でゲストのアナウンスした岸谷。今回の公演は、楽曲提供をした過去もありお互いオリジナルの存在として輝き続ける荻野目洋子と、以前からフェスなどでも共演経験もあり精力的な活動を続ける藤巻亮太、さらに岸谷自身のガールズバンドUnlock the girlsも加わり、何が飛び出すか分からない特別なステージとなる。荻野目洋子藤巻亮太チケットは、11月20日(日) まで「ぴあ」アプリ最速独占先行を受付中。<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) EX THEATER ROPPONGIOPEN 16:45 / START 17:30出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太【チケット料金】全席指定:9,000円(ドリンク代別、税込)■最速独占先行2022年11月20日(日) 23:59まで最速独占先行はこちら:■一般発売2022年12月17日(土)問合せ:DISK GARAGE050-5533-0888(平日12:00~15:00)岸谷香 公式サイト:
2022年11月12日小田和正の3年ぶりとなる全国ツアー『明治安田生命 Presents Kazumasa Oda Tour 2022「こんど、君と」』が、11月9日に自身の故郷である横浜の横浜アリーナでファイナルを迎えた。今回のツアーは、自身の新型コロナウイルス感染により8月3日・4日の国立代々木競技場第一体育館と8月13日・14日の沖縄アリーナ公演が延期され、また九州北部を直撃した台風14号の影響により、9月18日のマリンメッセ福岡A館公演が中止に。順風満帆のツアーとはいかなかったが、9月20日に75歳を迎えながらも全国で30万人を動員し、前人未到の最年長アリーナツアーを成功させた。11月30日・12月1日には沖縄で振替公演を控えているが、一旦幕を下ろすこととなった。冒頭のMCでは「なんだか今日がファイナルみたいな雰囲気が漂っているように思えますが、まだ沖縄公演が残っていますし、沖縄のイベンターが今日遊びに来ているので傷つきますから(笑)。まあ、セミファイナルという感じで盛り上がっていきたいと思います。」と語った。ライブでは、8年半ぶりのオリジナルアルバム『early summer 2022』より、「so far so good」(NHKドラマ10『正直不動産』主題歌)、「ナカマ」(テレビ東京系『ガイアの夜明け』エンディングテーマ)、そしてツアータイトル名にもなっている「こんど、君と」(NHK『みんなのうた 60』記念ソング)など、新曲とお馴染みの大ヒットソングを織り交ぜながら、花道を縦横無尽に動き回り、客席を大いに盛り上げ、全力で楽しませた。終盤のMCでは「セミファイナルはいかがだったでしょうか?皆さんご存じかとは思いますが、来年の5月から追加公演を行います。その頃はもしかして一緒に歌えるようになっていることを願って、皆さん健康に注意してまた付き合ってください。どうもありがとうございました!」と集まったファンに向けて再会を誓った。小田は、2023年5月より全8カ所16公演で約15万人を動員する追加公演をスタートさせる予定だ。Photo:菊地英二<ツアー情報>小田和正『明治安田生命 Presents Kazumasa Oda Tour 2022「こんど、君と」』振替公演11月30日(土) 沖縄・沖縄アリーナ(8月13日(土) の振替公演)12月1日(日) 沖縄・沖縄アリーナ(8月14日(日) の振替公演)小田和正『明治安田生命 Presents Kazumasa Oda Tour 2022-2023』2023年5月3日(水・祝) 福井・サンドーム福井2023年5月4日(木・祝) 福井・サンドーム福井2023年5月10日(水) 熊本・グランメッセ熊本2023年5月11日(木) 熊本・グランメッセ熊本2023年5月23日(火) 大阪・大阪城ホール2023年5月24日(水) 大阪・大阪城ホール2023年6月3日(土) 東京・有明アリーナ2023年6月4日(日) 東京・有明アリーナ2023年6月17日(土) 山口・山口きらら博記念公園 やまぐち富士商ドーム2023年6月18日(日) 山口・山口きらら博記念公園 やまぐち富士商ドーム2023年6月28日(水) 東京・国立代々木競技場第一体育館(2022年8月3日(水) の振替公演)2023年6月29日(木) 東京・国立代々木競技場第一体育館(2022年8月4日(木) の振替公演)2023年7月8日(土) 岩手・岩手産業文化センター・ツガワ未来館アピオ2023年7月9日(日) 岩手・岩手産業文化センター・ツガワ未来館アピオ2023年7月20日(木) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ2023年7月21日(金) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ2023年8月1日(火) 神奈川・横浜アリーナ2023年8月2日(水) 神奈川・横浜アリーナツアー特設サイト:<リリース情報>小田和正『early summer 2022』Now On Sale価格:3,300円(税込)【収録内容】1. 「風を待って」(明治安田生命企業CM曲 / テレビ朝日系連続ドラマ『遺留捜査』主題歌)2. 「坂道を上って」(映画『坂道のアポロン』主題歌)3. 「小さな風景」(テレビ朝日系連続ドラマ『遺留捜査』主題歌)4. 「この道を」(TBS系日曜劇場『ブラックぺアン』主題歌)5. 「so far so good」(NHKドラマ10『正直不動産』主題歌)6. 「ナカマ」(テレビ東京系『ガイアの夜明け』エンディングテーマ)7. 「こんど、君と」(NHK『みんなのうた 60』記念ソング)8. 「この日のこと」(TBS音楽特番『クリスマスの約束』書き下ろし曲)9. 「会いに行く」(フジテレビ系『めざましテレビ』テーマソング)関連リンク公式HP::
2022年11月10日●1日違いで約3年ぶり単独ライブ開催! 2人の芸の違いが楽しめる2020年の『M-1グランプリ』で準優勝し、旋風を巻き起こしたおいでやす小田とこがけんのユニット「おいでやすこが」。あれから約2年、11月にそれぞれが“ピン芸人”として単独ライブを行う。そんな2人に、単独ライブへの思いやコンビではなく“ピン芸人”として活動する意味を聞くとともに、『M-1』からの怒涛の2年間を振り返ってもらった。――小田さんは、11月3日に「おいでやす小田ベストネタライブ『オーバースロー』」、こがけんさんは、11月4日に「こがけん単独ライブBEST&NEW&ミュージカル『Hi.』」を、新宿・ルミネtheよしもとで開催します。それぞれどんなライブにしようと思っていますか?小田:3年ぶりの単独ライブで、ここ2年ぐらいで僕のことを知っていただいた人も多いと思うので、これまでやってきたピンネタのベストをやろうという思いが強いです。こがけん:僕も3年ぐらい前まで単独ライブをやっていたのですが、ちょうど『R-1』でファイナリストになったぐらいの時期でした。なので、僕も小田さんのように自分の持ちネタのベスト的なものをやろうと思いつつ、もう一つなにかプラスしたいと思って、20~25分ぐらいのミュージカルを企画しました。ライブのために曲も作って、歌詞も当てはめて、シナリオは『HiGH&LOW THE MOVIE』などを手掛けた福田晶平さんにお願いしたのですが、正直準備がめちゃくちゃ大変で。軽い気持ちで決めるんじゃなかったとちょっと後悔しています(笑)――ユニットでのお仕事も多いと思いますが、それぞれ単独でライブをやるということで、相手のどんなところを楽しみにしていますか?こがけん:小田さんのライブの日、僕は福岡で仕事が入っているんですよ。そもそも僕のライブの前日に小田さんがやるというのも知らなかったので。こうして連日でやるというのも、マネージャーなりになにか考えるところはあると思うのですが。僕と小田さんでは、ピン芸としては全然タイプが違うので、続けて観ると落差は楽しめるのかなとは思います。小田:僕はそもそもピン芸人が好きなので、どんなことやるんだろうというのは興味があります。観られるスケジュールがあるなら観たいです。僕らのユニットに興味を持ってくれた人なら、なおさら2人の芸の違いは面白いのかなと。その意味で、こうやって連日で、それぞれピンでライブを行うという試みは面白いなと思います。――それぞれピン芸人として活躍していたお二人ですが、ユニットを組んだことで、ピン芸になにか変化が現れたなと自覚している部分はありますか?こがけん:ネタ作りという意味ではユニットとピンでは全く違うので。そこまで何か影響があったかというと分からないのですが、ユニットで活動することが増えたので、ピンでの芸をやるとき新鮮な気持ちで臨めるというのはありますね。小田:ユニットを経験したから変わるということは多分ないと思うのですが、認知していただいて露出が増えたことで、受け入れられる部分が変わってきたかなというのはありますね。良いことなのか悪いことなのかは分かりませんが、作りやすくなったなとは思います。――ネタが作りやすくなったということですか?小田:まあ簡単に言うと、怖がられなくなった(笑)。以前は、ほんま僕のことを知らん人は、大声出すとただ怖がられたりしましたからね(笑)。まあ逆に静かなネタやったら「物足りん」みたいな感じになることもあるので。その意味で良いのか悪いのかわからないですね。●『M-1』から怒涛の2年「スケジュールが真っ白から真っ黒に」――2020年の『M-1』準優勝からお二人とも認知度が今まで以上に上がったと思われますが、変化を感じていることはありますか?小田:分かりやすいところで言えば、スケジュールが真逆になりました。真っ白だったものが真っ黒に。それが一番ですかね。認知度という部分では、正直あまり実感はないんです。街で声を掛けられることもそんなにないですし。ちょうどコロナ禍で、昔みたいに劇場での出待ちや、チケットを買う列もなくなって。もともと指をさされたり声を掛けられるのが苦手で、いつも下向き加減で歩いているので、あまり気づかれないんです。こがけん:僕もあまり目立つタイプではないので、声を掛けられたりすることはめったにないですね。特に東京では、気づいているかも……という視線を感じることがあっても、声を掛けられないですからね。大阪や福岡だとバンバン声を掛けてくるのですが。そこは県民性の違いというか、面白いですね。――スケジュールの話が出ましたが、この2年はとにかく忙しかったですか?小田:正直2021年の1年間のことってほとんど覚えていないぐらいです。どうやっていたかなって感じで。いまもう1回やれと言われてもできないと思うぐらい。かなりハイな状態だったと思います。こがけん:普通だったら単独ライブも、『M-1』で準優勝したタイミングでやった方が良かったのかもしれませんが、正直そんなことに頭が回らないぐらい目の前の仕事に取り組むことでいっぱいいっぱいでした。その日をどう乗り切るのか……ということしか考えていなかった日々でしたね。――怒涛の時期を超えて、だんだん冷静にやりたいことが見えてきた?こがけん:小田さんと比べると僕はテレビの仕事は少ないのですが、映画の仕事でなにか考えてまとめたり、テレビの企画で商品開発をしたり、宿題的なことがめちゃくちゃ多くて。一時期は変な時間に帰ってしまうと子供が起きてしまうので、ネットカフェで作業をして、夜中の3時ぐらいにタクシーで家に帰って……みたいな生活が続いていたんです。いま子供が2歳と4歳なのですが、全然遊ぶ時間がなくて。でもやっぱり仕事が休みになると不安もあって。どちらかを天秤にかけられないと思っていたのですが、ある日、僕が家から出掛けるとき、子供が奥さんに「パパ帰っちゃったね」って言ったんです。そのときに「これはマズイ」って思って。それからは、仕事はしなければいけないのですが、できる限り休みの時間を取って子供と過ごそうと思っています。小田:僕はこれまで「この日休みにしてくれ」って言ったことないんです。それで全然良かったのですが、さすがにこの1年半以上、プライベートでなにもしていない。それはそれで不満もないのですが、来年はもう少しいいバランスになったらいいかなと。プライベートでなにかを吸収することで、また芸に対していいヒントになるのかなと思うので。●「ピンの力が増していけばユニットのレベルも上がっていく」――お二人は「おいでやすこが」として『M-1』準優勝で大きな反響を呼びました。コンビを組まずにピン芸人として活動することへのこだわりは?小田:一言でいうと、僕が社会不適合人間なんです。お笑いというのは、コンビやトリオで活動する方が絶対いいと思います。1人でやることって、本当に割に合わないことが多いので。だからこそピン芸人ってすごいなと思うし、好きなんですけどね。僕の場合は、やっぱり異常な部分もあるので、本当に相方に迷惑をかけてしまうと思うし、相手の人生を背負わなければいけないと思うと萎縮してしまう。もうこういうこと考える時点で性格的に向いていないと思います。こがけん:呼ぶ側のメリットもありますよね。すごく分かりやすい話ですが、コンビで呼ぶのなら2人分の交通費が掛かりますが、1人なら半分で済むとか。あとはユニットとしてやることも多いですが、コンビと違ってピン芸人としてしっかりと活動できているからこそ「ユニット」としての成功例になると思うんです。よく「じゃない方芸人」という企画がありますが、あれはコンビでなければ成立しない。その意味で、こうしてユニットとして見ていただけている以上、ピンでしっかりと成功するということが大きなモチベーションにはなっていると思います。小田:そもそも『M-1』で結果を出すことができたのも、それぞれ20年ピンでやってきた土台があったからだろうなと思っています。それならば、その形を継続した方がいいんだろうなという思いはありますね。――今後も「おいでやすこが」のユニットは続けていく予定ですか?こがけん:そうですね。求められれば続けていきたいです。小田:ピンの個々の力が増していけば、ユニットとしてのレベルも上がっていくと思うので、そちらも楽しみです。■おいでやす小田1978年7月25日生まれ、京都府京都市出身。吉本興業所属。NSC大阪23期生。2008年頃よりピン芸人として活動し、2018年をもって活動拠点を大阪から東京に移した。2016年-2020年まで5年連続『R-1ぐらんぷり』ファイナリスト。2019年にこがけんとユニット「おいでやすこが」を組み、2020年『M-1グランプリ』準優勝した。2022年、ドラマ『カムカムエヴリバディ』(NHK)、『彼女、 お借りします』(ABCテレビ・テレビ朝日)、『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』(TBS)に出演するなど、活動の幅を広げている。■こがけん1979年2月14日生まれ、福岡県久留米市出身。吉本興業所属。東京NSC7期生。2019年『R-1ぐらんぷり』決勝進出、 『歌ネタ王決定戦2020』決勝進出。2019年においでやす小田とユニット「おいでやすこが」を組み、2020年『M-1グランプリ』準優勝した。どんな曲でも洋楽ロック風に歌うのが得意。 「細か過ぎて伝わらないモノマネ」では、オーマイガーのハリウッド映画ものまねでお馴染み。映画大好き芸人として多方面で活躍している。
2022年10月26日サンコロナ小田株式会社(本社:大阪市中央区、社長:小田 外喜夫、以下「サンコロナ小田」)と株式会社リバティジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鎌田 愛彦、以下「リバティジャパン」)は、2022年11月上旬より両社の協業によるプリント合繊素材「サンコロナ・メイド・ウィズ・リバティ・ファブリック」を発売します。■昇華転写プリントによる環境配慮型リバティプリント素材「サンコロナ・メイド・ウィズ・リバティ・ファブリック」は、リバティの持つプリントデザインをサンコロナ小田の強みである分繊織物を中心とするオリジナル合繊薄地素材にプリントした2社協業の企画商品です。本商品はプリント手法にリバティジャパンにとっても初の試みとなる水を使わず汚水を出さない昇華転写プリントを用いており、サンコロナ小田とリバティジャパンではこれらを、リバティプリントを表現する新たなサステナブルプリント素材として、今後国内の一般衣料、ブライダル、インテリア/カーテン市場へ提案・販売していきます。サンコロナ・メイド・ウィズ・リバティ・ファブリック■販売概要販売開始時期:2022年11月上旬販売先:国内 一般衣料、ブライダル、インテリア/カーテン販売元:サンコロナ小田株式会社■衣料向け商品概要衣料向けに販売を開始するのは、リサイクルPET繊維を使用したサンコロナ小田オリジナルのリサイクルオーガンザとリサイクルチュールにリバティプリントを施した環境配慮型のシアー素材です。・リバティプリントリサイクルパレットオーガンザ混率:ポリエステル100%(リサイクルポリエステル100%)規格:152cm×58m乱目付:25g/m2・リバティプリントリサイクルフレックスチュール混率:ポリエステル100%(リサイクルポリエステル100%)規格:150cm×50m乱目付:39g/m2■『プレミアム・テキスタイル・ジャパン 2023 秋冬』出展について同商品の販売開始にあたり、サンコロナ小田では、2022年11月1日、2日に東京国際フォーラムで開催される「プレミアム・テキスタイル・ジャパン 2023 秋冬」の自社出展ブースにて、特設コーナーを設置し同商品の現物展示とプロモーションを行います。特設コーナーには前述の2素材に7柄のリバティプリントを施した生地ハンガー展示や、プリント素材を使用したプリーツスカートやワンピースなどの製品サンプル展示、近年のファブリックコレクションの見本の展示を行い、リバティプリントの新たなサステナブルシアー素材として来場客に訴求し、従来のターゲット顧客だけでなく、新規顧客・新たなマーケットの開拓を進めていきます。会期 :2022年11月1日、2日 10:00~18:00会場 :東京国際フォーラム ホールE サンコロナ小田出展小間位置 B-05来場者:バイヤー及び招待者限定 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月24日小田急ホテルセンチュリーサザンタワーは、「クリスマスアフタヌーンティー」を2022年11月1日(火)から12月25日(日)まで、20階「ラウンジ サウスコート」にて提供する。”クリスマス気分”を盛り上げるアフタヌーンティー小田急ホテルセンチュリーサザンタワーはクリスマスシーズンに向けて、「クリスマスアフタヌーンティー」を展開。クリスマスならではのキャラクターをモチーフにした、見た目も華やかなスイーツがティースタンドを彩る。スイーツは、香り高いピスタチオクリームのクリスマスツリー仕立てや、トナカイのタルトショコラ、苺のサンタクロース、スノーマンのメレンゲなど、食べるのがもったいないほど可愛らしい品々がラインナップ。アフタヌーンティーに欠かせないスコーンは、チョコレートの味わいで、クロテッドクリームやベリーのジャムと共に楽しむことができる。また、キノコとチキンのキッシュや、熊本県産あか牛のスロークックとラズベリーのピンチョスなどのセイボリーのほか、ストロベリーシロップとスパークリングワインを合わせた「オリジナルカクテル」も用意している。クリスマスデザートプレートさらに同期間には、「クリスマスデザートプレート」も提供。クリスマスアフタヌーンティーでも展開するスイーツ4種に加え、伝統的なクリスマスケーキ“ブッシュ・ド・ノエル”を盛り合わせている。【詳細】「クリスマスアフタヌーンティー」提供期間:2022年11月1日(火)~12月25日(日)提供時間:11:30~17:30 ※2時間制場所:小田急ホテルセンチュリーサザンタワー 20階「ラウンジ サウスコート」住所:東京都渋谷区代々木2-2-1料金:1名6,000円※飲み物はコーヒー、紅茶、ハーブティーやフレーバーティーより、1時間30分のフリーフローメニュー:<オリジナルカクテル>「絆~lien éternel~」※ノンアルコール仕様に変更可能<上段>ピスタチオクリームのクリスマスツリー仕立て、スノーマンのメレンゲ、苺のサンタクロース、トナカイのタルトショコラ、ストロベリーケーキ<中段>熊本県産あか牛のスロークックとラズベリーのピンチョス、キノコとチキンのキッシュ、ポムポムズ、ビーツを練り込んだクリームチーズのブレッド<下段>チョコレートのスコーン、クロテッドクリーム、ベリーのジャム、オランジェット■クリスマスデザートプレート提供時間:10:00~22:30料金:1名2,500円(デザートのみ)内容:ピスタチオクリームのクリスマスツリー仕立て、苺と柚子のブッシュ・ド・ノエル、スノーマンのメレンゲ、トナカイのタルトショコラ、苺のサンタクロース※仕入れ状況により、メニュー内容および食材の産地が一部変更となる場合あり※写真はイメージ【問い合わせ先】TEL:03-5354-2172(ホテル予約)
2022年10月20日最年長全国ツアー『明治安田生命 Presents Kazumasa Oda Tour 2022「こんど、君と」』を開催している小田和正が、故郷横浜で13,000人を前に3年ぶりの凱旋ライブを行った。9月20日に75歳の誕生日を迎えたばかりの小田は、センターステージに登場すると明治安田生命企業CM曲となっている「風を待って」からライブをスタート。総立ちの場内に手拍子が響き渡った。冒頭のMCでは、「昨日は横浜初日ということもあり、偉く力んだ挙句に凄く疲れてしまいました。しかしながら今日は2日目最終日です。更に力んで皆に幸せになってもらおうと思っております!」と語った。序盤の楽曲もツアー当初の春は「Re」、7月からは「夏の日」に、そして夕暮れの風に秋を感じるようになったこの日の横浜公演は「秋の気配」を選曲。もちろん故郷の歌「my home town」も披露した。そのほか、6月15日にリリースされたアルバム『early summer 2022』(読み方:アーリーサマーニーマルニーニー)から「so far so good」(NHKドラマ10『正直不動産』主題歌)、「ナカマ」(テレビ東京系『ガイアの夜明け』エンディングテーマ)、ツアータイトル名にもなっている「こんど、君と」(NHK『みんなのうた 60』記念ソング)など新曲とヒットソングを織り交ぜながらステージと花道を縦横無尽動き回り、アンコールを含む全24曲、約2時間30分に及ぶ横浜2dayを無事終了させた。<ツアー情報>『明治安田生命 Presents Kazumasa Oda Tour 2022「こんど、君と」』※終了分は割愛10月8日(土) 愛知・ポートメッセなごや新第1展示館10月9日(日) 愛知・ポートメッセなごや新第1展示館10月19日(水) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ10月20日(木) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ10月29日(土) 兵庫・神戸ワールド記念ホール ※追加公演10月30日(日) 兵庫・神戸ワールド記念ホール ※追加公演11月8日(火) 神奈川・横浜アリーナ11月9日(水) 神奈川・横浜アリーナ特設サイト:<リリース情報>『early summer 2022』発売中価格:3,300円(税込)『early summer 2022』ジャケット【収録曲】1. 風を待って(明治安田生命企業CM曲 / テレビ朝日系連続ドラマ『遺留捜査』主題歌)2. 坂道を上って(映画『坂道のアポロン』主題歌)3. 小さな風景(テレビ朝日系連続ドラマ『遺留捜査』主題歌)4. この道を(TBS系日曜劇場『ブラックぺアン』主題歌)5. so far so good(NHKドラマ10『正直不動産』主題歌)6. ナカマ(テレビ東京系『ガイアの夜明け』エンディングテーマ)7. こんど、君と(NHK『みんなのうた60』記念ソング)8. この日のこと(TBS音楽特番『クリスマスの約束』書き下ろし曲)9. 会いに行く(フジテレビ系『めざましテレビ』テーマソング)購入リンク: <配信情報>「so far so good」配信リンク:「こんど、君と」配信リンク:「風を待って」配信リンク:<オフコース アルバムリリース情報>発売中価格:各2,750円(税込)●『The Best Year of My Life』●『Back Streets of Tokyo』●『as close as possible』●『IT’S ALL RIGHT OFF COURSE SELECTION III 1984-1987』●『Still a long way to go』●『君住む街へ 1984→1988』関連リンクオフィシャルHP::
2022年09月30日小田急百貨店新宿店では、グルメイベント「☆あんこにトキメク☆スウィーツ博」を、2022年10月4日(火)から10日(月・祝)までの期間で開催する。小田急百貨店新宿店で「☆あんこにトキメク☆スウィーツ博」小田急百貨店新宿店のリニューアルオープンを記念して企画された「☆あんこにトキメク☆スウィーツ博」は、お祝い事には欠かせない“あんこ”に特化したグルメイベント。全国各地から20店舗が出店し、伝統的な王道和菓子から進化系スイーツまで、多彩な商品を販売する。金沢発のフルーツ大福たとえば、金沢発のフルーツ大福専門店「金沢フルーツ大福凛々堂」からは、甘さ控えめの上質な白あんを使ったフルーツ大福が登場。高級専門店やデパートに出回る新鮮なフルーツが見せる、華やかで美しい断面も楽しめる一品だ。王道から進化系まで多彩なあんこスイーツこのほか、北海道産の素材にこだわった「<北海道おはぎよしかわ>つぶあんおはぎ」、老舗の羽二重餅屋が本気で作る大福餅「<甘泉堂>大福餅」、あんこベースの生地をレア状に焼いた和風ケーキ「<和菓子司いづみや>「一」~hajime~」など、和洋様々なあんこスイーツが用意されている。文明堂の焼き立てどら焼、巣鴨の元祖塩大福も限定販売また、会期中の特定日には特別企画を実施。新宿の工房で作られた「<文明堂>焼き立てどら焼」と、巣鴨・とげぬき地蔵通りの名物として知られる「<元祖塩大福みずの>元祖塩大福」も味わえる。開催概要「☆あんこにトキメク☆スウィーツ博」開催期間:2022年10月4日(火)〜10月10日(月・祝)時間:10:00~20:30 ※最終日は17:00閉場場所:小田急百貨店新宿店7階イベントスペース所在地:東京都新宿区西新宿1-5-1(「新宿西口ハルク」)TEL:0570-025-888(ナビダイヤル)
2022年09月29日火をつけて炎を消し、薫りをくゆらせるお香。アロマが練り込まれたお香を焚くと、気分がリフレッシュしたり、癒されたりしますよね。数々の創作物を生み出し、Twitterに投稿しているクリエイターのミチル(@mitiruxxx)さんは、あるお香を作りました。見た目にクスッとさせられる、ミチルさんが創作したお香がこちらです。長ネギのお香 pic.twitter.com/zumrukx4fp — ミチル (@mitiruxxx) July 26, 2022 ミチルさんが作ったのは、長ネギを模したお香!上部の緑色から、下にいくにつれ徐々に白い色に変化している様子は、長ネギの色合いにそっくりです。『長ねぎ』と書かれたケースに入れられたお香は、もう長ネギにしか見えません…!ミチルさんのユーモアあふれる創作物はまたたく間に拡散され、6万件以上の『いいね』を集めました。・おいしそうな薫りがしそうですね…!・箱の形までこだわっている!・これが本当の万能ネギ。・天才だー!欲しい!ペットボトルの水滴が猫の足跡のようになる『肉球ボトル』や、カーペットクリーナー型の修正テープなど、これまでにも数々の創作物を生み出してきたミチルさん。ぜひ商品化してほしい…!結露が嫌にならない『ボトル』に反響「めっちゃかわいい」「天才か」一見ただのカーペットクリーナーしかし、よく見ると…?「発想が素敵」見るだけで人々が笑顔になる、ミチルさんの創作物が世に出れば、普段の生活がより楽しくなりそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年07月27日四川料理店「飄香(ピャオシャン)」本店が、東京・広尾に移転オープン。四川料理店「飄香」本店が広尾に移転「飄香」は、上海と成都で修業を重ね、四川料理の500以上のレシピを習得して帰国したオーナーシェフ井桁良樹が手がけるレストラン。2005年に1号店を代々木上原でオープンし、現在は銀座三越や六本木ヒルズにも店舗を構えている。代々木上原の本店は、2012年に麻布十番に移転。今回はその本店が、麻布十番から広尾にうつり、移転オープンとなる。厳選素材で“本場四川の味”を提供「飄香」のモットーは、「本場四川の味の伝承」。井桁良樹は、伝統四川料理の流れをくむ老舗「松雲澤(ソンユンゼア)」を中心とする「松雲門派(ソンユンモンハ)」に弟子入りし、「継承人」として認定を受けるなど、現地で学んだ“本場四川の味”に真摯に向き合ってきた。創業以来、「飄香」のいずれの店でも化学調味料は一切使用せず、本場の香辛料や自家製発酵調味料にこだわっている。メニューは“こだわり”のディナーコースのみメニューは、ディナータイムのお任せコースのみ。四川の漬物「泡菜(パオツァイ)」エキスでマリネした牡丹海老にハーブを飾り、中国の弦楽器・琵琶に見立てた前菜「琵琶(ビワ)」や、豚レバーとナマコを煮込んだ四川伝統料理「肝油海参」を進化させた「松雲(ソンユン)」、黒アワビと冬瓜をスープと共に食す「貴妃(グゥイフェイ)」、ラムの鞍下肉に、山椒や唐辛子を使った調味料・辛辣味を合わせた「花徑(ファージン)」など、見た目にも美しい品々を味わうことができる。ドリンクはワインが中心、ペアリングも食事と共に楽しむドリンクはワインが中心で、ペアリングも用意。中国茶をベースに、ハーブや炭酸を加えたアレンジドリンクが楽しめるノンアルコールペアリングも提案する。ライブ感のあるオープンキッチン提供する料理は、全てシェフ一人で作り上げるもの。ダイニングは井桁良樹が立つオープンキッチンをL字で囲むように配置されており、まるでシェフのプライベートキッチンに招かれたような気分を味わうことが可能だ。また、内装にもシェフのこだわりが詰まっており、中国の調度品を用いたインテリアに囲まれながら、四川の味を堪能することができる。【詳細】飄香(ピャオシャン)オープン日:2022年7月4日(月)住所:東京都渋谷区広尾5-19-1 HIROO VILLAGE 1F-2営業時間:ディナー営業のみ18:30より一斉スタート(18:00より入店可能)〜22:30 Close定休日:日・月曜日席数:16席メニュー:お任せコースのみ 24,200円ワインペアリング 15,000円、ノンアルコールペアリング8,000円※上記にサービス料10%を加算。<予約方法>完全予約制。予約は2営業日前まで。電話予約TEL:050-3145-6641(受付時間11:00~15:00)オンライン予約:テーブルチェックから3か月先までの予約が可能
2022年07月08日小田和正の最年長(74歳8か月)全国ツアー『明治安田生命 Presents Kazumasa Oda Tour 2022「こんど、君と」』が、6月3日(金) ビッグパレットふくしま(福島県郡山市)にて初日公演を迎えた。2019年7月31日愛媛県武道館にて行われた前回の全国ツアー最終日、ファンに「また逢おうぜ!」と約束したことを実行に移した小田。8年ぶりのオリジナルアルバムのリリースを控え、約3年ぶりの全国ツアーとなる。ライブ当日、満員のビッグパレット福島5,500人の大歓声の中、160mにも及ぶ花道のセンターステージに小田が登場。現在、明治安田生命企業CM曲となっている「風を待って」からスタート。総立ちの場内に手拍子が響き渡る。冒頭のMCでは「みんな、どうもありがとう!元気だったでしょうか?このコンサートが決まった時、とっても嬉しかったんですが本当にこの日がこんな状況の中で出来るのだろうかとずっと不安でした。今日ようやく、この日がきたんだ、みんなが集まってくれたんだと一同ほっとしております。どうもありがとうございます。課題はとにかく楽しく楽しく乗り切る、とその楽しさをこのツアーの最終日までどんどん膨らませ大きく駆け抜ける、それがテーマであります。今日はその第1日ということで、全部の日が大切ですが特別大切であります。何とか楽しく楽しく終わりたいと思います」と語った。ライブ中盤“ご当地紀行”(小田自身が公演先の名所や旧跡等訪れた映像)が明けると、現在NHKドラマ10『正直不動産』主題歌「so far so good」、さらに「ラブ・ストーリーは突然に」など小田の代表曲が続きライブは終盤戦へ。懐かしい曲やみんなが聞きたい名曲、そして最新楽曲をパワー全開のパフォーマンスを披露し、アンコールを含む全25曲約2時間30分に及ぶ初日公演は終了した。本ツアーは、10月29日(土)・30日(日) 神戸・ワールド記念ホール2daysの追加公演も決定し、全国16カ所34公演、31万人の動員を予定。11月9日(水) 小田の地元である、横浜アリーナにてファイナルを迎える。<ツアー情報>明治安田生命 Presents Kazumasa Oda Tour 2022『こんど、君と』※終了分は割愛6月4日(土) 福島・ビッグパレットふくしま6月11日(土) 新潟・朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター6月12日(日) 新潟・朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター6月22日(水) 愛知・日本ガイシホール6月23日(木) 愛知・日本ガイシホール7月1日(金) 大阪・大阪城ホール7月2日(土) 大阪・大阪城ホール7月9日(土) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ7月10日(日) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ7月16日(土) 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)7月17日(日) 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)7月23日(土) 香川・さぬき市野外音楽広場テアトロン7月24日(日) 香川・さぬき市野外音楽広場テアトロン8月3日(水) 東京・国立代々木競技場 第一体育館8月4日(木) 東京・国立代々木競技場 第一体育館8月13日(土) 沖縄・沖縄アリーナ8月14日(日) 沖縄・沖縄アリーナ8月24日(水) 広島・広島グリーンアリーナ8月25日(木) 広島・広島グリーンアリーナ9月10日(土) 愛媛・愛媛県武道館9月11日(日) 愛媛・愛媛県武道館9月17日(土) 福岡・マリンメッセ福岡A館9月18日(日) 福岡・マリンメッセ福岡A館9月27日(火) 神奈川・横浜アリーナ9月28日(水) 神奈川・横浜アリーナ10月8日(土) 愛知・ポートメッセなごや新第1展示館10月9日(日) 愛知・ポートメッセなごや新第1展示館10月19日(水) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ10月20日(木) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ10月29日(土) 兵庫・神戸ワールド記念ホール ※追加公演10月30日(日) 兵庫・神戸ワールド記念ホール ※追加公演11月8日(火) 神奈川・横浜アリーナ11月9日(水) 神奈川・横浜アリーナ特設サイト:<リリース情報>『early summer 2022』2022年6月15日(水) リリース価格:3,300円(税込)【収録曲】1. 風を待って(明治安田生命企業CM曲 / テレビ朝日系連続ドラマ『遺留捜査』主題歌)2. 坂道を上って(映画『坂道のアポロン』主題歌)3. 小さな風景(テレビ朝日系連続ドラマ『遺留捜査』主題歌)4. この道を(TBS系日曜劇場『ブラックぺアン』主題歌)5. so far so good(NHKドラマ10『正直不動産』主題歌)6. ナカマ(テレビ東京系『ガイアの夜明け』エンディングテーマ)7. こんど、君と(NHK『みんなのうた60』記念ソング)8. この日のこと(TBS音楽特番『クリスマスの約束』書き下ろし曲)9. 会いに行く(フジテレビ系『めざましテレビ』テーマソング)予約リンク: <配信情報>「so far so good」配信リンク:「こんど、君と」配信リンク:「風を待って」配信リンク:<オフコース アルバムリリース情報>2022年6月15日(水) リリース価格:各2,750円(税込)●『The Best Year of My Life』●『Back Streets of Tokyo』●『as close as possible』●『IT’S ALL RIGHT OFF COURSE SELECTION III 1984-1987』●『Still a long way to go』●『君住む街へ 1984→1988』<タイアップ情報>日経スペシャル『ガイアの夜明け』毎週金曜 22時〜22時54分放送テレビ東京 / テレビ大阪 / テレビ愛知 / テレビせとうち / テレビ北海道 / TVQ 九州放送BSテレ東 毎週火曜 22時~22時55分放送案内人:松下奈緒ナレーター:眞島秀和オープニングテーマ曲:「光~ray of light~」作曲・演奏:松下奈緒挿入曲:「アカツキ」作曲・演奏:松下奈緒エンディングテーマ:「ナカマ」小田和正番組HP:ドラマ10『正直不動産』2022年4月5日(火) 22時~22時45分(全10話)原作:大谷アキラ(漫画)/ 夏原武(原案)/ 水野光博(脚本)原作:根本ノンジ音楽:佐橋俊彦出演:山下智久 / 福原 遥 / 市原隼人 / 泉 里香 / 倉科カナ / 大地真央 / 長谷川忍(シソンヌ)/ 高橋克典 / 草刈正雄 ほか関連リンクオフィシャルHP::
2022年06月04日小田急ホテルセンチュリーサザンタワーでは、英国エリザベス2世女王陛下の在位70周年を記念した「プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティー」を、2022年6月1日(水)から9月30日(金)までの期間限定で提供する。エリザベス女王の在位70周年を記念したアフタヌーンティーイギリス君主として歴代初となる、在位70年の「プラチナ・ジュビリー」を迎えるエリザベス女王。小田急ホテルセンチュリーサザンタワーは今回、イギリスの伝統的なスイーツや英国王室御用達の紅茶を楽しむ優雅なアフタヌーンティーセットで、この記念すべき1年を祝福する。英国の伝統スイーツやセイボリーアフタヌーンティースタンドを彩るのは、英国をモチーフにしたスイーツ&セイボリー。ベリーや焼きメレンゲ、ホイップクリームを合わせた伝統スイーツの「イートン・メス」、サクランボ色が目を引く帽子型のケーキ「ザ・クイーンズ・コレクション 〜女王陛下のお気に入り〜」など、クラシックなメニューの数々が用意されている。3段目に並ぶスコーンは、イギリス産小麦を使用することで、小麦本来の風味や香りをしっかり感じられる味わいに。イギリス菓子特有のさっくり&ほろほろとした食感は、ウェールズ産マーマレードやクロテッドクリームとの相性が抜群だ。紅茶は英国王室御用達の「ダーヴィルス・オブ・ウィンザー」をアフタヌーンティーに欠かせない紅茶は、英国王室御用達のブランド「ダーヴィルス・オブ・ウィンザー」を用意。インドのアッサム、スリランカのセイロン、ケニアの高品質茶葉を使用した伝統的なブレンドティー「イングリッシュ・ブレックファスト」と、ベルガモットが爽やかに香る「アールグレイ」の2種類が味わえる。詳細「プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティー」提供期間:2022年6月1日(水)〜9月30日(金)提供時間:11:30〜17:30(2時間制)※営業時間 10:00〜23:30(ラストオーダー 料理 22:30 飲み物 23:00)場所:小田急ホテルセンチュリーサザンタワー 20階 ラウンジ サウスコート料金:1名 4,500円※飲み物はコーヒー、紅茶、ハーブティーやフレーバーティーより、1時間30分のフリーフロー。<メニュー内容>■上段イートン・メス/プディング/ザ・クイーンズ・コレクション 〜女王陛下のお気に入り〜■中段ミックスサンドウィッチ/イングリッシュ・ミートパイ/サーモンのキッシュ■下段イギリス産小麦のスコーン/クロテッドクリーム/ウェルシュレディのマーマレード【問い合わせ先】TEL:03-5354-2172(ホテル予約)
2022年05月16日5月4日、Twitterにこんな投稿があった。《外国人の喧嘩止めたら小田急電鉄から「いいヤツ証明書」もらった》ツイートには「ありがとう Thank you」「小田急→お客さま」と書かれた、駅名標を模したカードの写真が添付されていた。そのカードには「ご厚意に感謝いたします」という言葉も綴られている。小田急電鉄はトラブルを解決してくれたことに感謝し、カードを渡したようだ。すると同ツイートは、ネットで大きな話題を呼び41.5万回以上の“いいね”を記録。《小田急って粋な事しますね》《良いアイディア》《止めたご本人も素晴らしいし、小田急も素敵な取り組みですねぇ》といった声も上がっている。このカードの名前は「Thank you カード」という。そこで本誌は Thank you カードについて、小田急電鉄の広報に詳しく話を聞いた。ーー Twitter で Thank you カードが話題になっているのをご存じでしたか「当社駅係員の間で話題になっておりました」ーー現在40万以上の「いいね」を記録するほどの反響を呼んでいますが、どう思われますか「当社の取り組みに対して、多くのお客さまに共感いただき大変嬉しく思います」ーーなぜこういったカードを作成し、配布することになったのでしょうか「通勤中などでお忙しい中、忘れ物をお届けいただいたことへの感謝の気持ちと、『当社社員が責任をもってお預かりします』という思いをお客さまへお伝えしたいと考えたことがきっかけです」ーーどなたが考案したものですか。また、具体的に作成するキッカケになった出来事があればご教授ください「駅係員が所属する部署内で公募して、決定いたしました」ーー主にどういった場合に渡していますか。「主に、お忘れ物・落し物をお届けいただいた方や、急病人の看護などにご協力いただいた方へお渡ししています。※駅の混雑状況等により、必ずお渡しできている訳ではありません」ーー年間どれほどの人数にカードを渡していますか「各駅で配布しやすくするため、配布枚数等の集計は行っておりません」ーーカードのおかげで、直接的に何か“良い影響”が生まれたことはありますか「お客さまへ感謝の言葉をお伝えしやすくなったことや、お客さまと会話させていただく機会の増加につながりました」■「“君はいいやつ”と正式に認められた気分!」とツイ主も大喜びさらに、本誌は冒頭のツイートをしたわっきゃい氏(23)にも取材をした。実は、彼はサンミュージックプロダクションに所属するお笑い芸人。またチャンネル登録者数64万人のYouTuberでもある。まずわっきゃい氏は、ツイートにあった“喧嘩“についてこう切り出した。「正確にいうと小田急の新宿駅に外国人の方が2人いらっしゃって、一触即発とまでは言わないものの、どちらもイライラして落ち着かない様子でした。そして、お2人が英語で話されていることに気づきました。僕はもともとアメリカのロサンゼルス出身で、高校を卒業するまで英語で会話するのが当たり前でした。ですから2人の間に入って、状況を整理してあげたんです」わっきゃい氏曰く、2人の話を聞くと「新宿駅への行き方を道ゆく人々に尋ねたものの、言葉がうまく伝わらず“たらいまわし”に。そのため、どうしても新宿駅に辿り着くことができない」とのことだったという。さらに、わっきゃい氏は話すうちに「どうやら2人はJRや小田急などが集結している新宿駅というより、すこし離れたところにある、西武線の新宿駅に行きたいようだ」とも気づいたという。そして、こう続ける。「でもね、僕はバイリンガルですから(笑)。それに、これも奇跡みたいなことなんですけど、この日、僕は西武新宿方面にある劇場でライブをすることになっていたんです。ですから、西武新宿まで案内するのに“うってつけ”だったんです(笑)。すると、その様子を見ていた小田急の駅員さんから『ありがとう』と書かれたカードを頂いたんです」とはいえ、怒っているような2人に割って入るとはーー。「怖くはありませんでしたか?」と問うと、わっきゃい氏はこう話した。「でもね、実は僕、格闘家でもあるんです。空手の全米オープン1位なんです(笑)。もう、この日のために生まれてきたようなものですよ!その上、カードまでもらって……。“君はいいやつ”と正式に認められた気分です!」「カードを透明のスマホケースにいれて、見せびらかしています(笑)」というわっきゃい氏。そして「思わぬ反響もあった」とし、こう明かす。「さっき小田急を降りたときに『このカード、Twitter で見ました』と声をかけられたんです。ですから『あのツイート、僕なんです』って伝えておきました(笑)僕はもともと小田急が大好きで、このカードの存在も知っていました。ですから、『ついに貰ったぞ!』という気持ちでいっぱいです。それに“いいことをした証”が形として残るのって、単純にすごく嬉しいんですよね。ツイートには『私も持っています!』というリプライが写真付きで、たくさん届きました。みなさん、カードをもらった喜びが忘れられないから送ってくれたのかなと思います」小田急電鉄は、今日も“いい人たち”に支えられているのかもしれない。
2022年05月09日小田和正が、約8年ぶりのオリジナルアルバム『early summer 2022』を6月15日にリリースすることを発表した。自身10枚目となる今作には、NHKドラマ10『正直不動産』主題歌「so far so good」、明治安田生命企業CM曲「風を待って」、今回のツアータイトルにもなっているNHK『みんなのうた60』記念ソング 「こんど、君と」、映画『坂道のアポロン』主題歌「坂道を上って」、連続ドラマ『遺留捜査』第4シーズン主題歌「小さな風景」、TBS系日曜劇場『ブラックペアン』主題歌「この道を」、フジテレビ系『めざましテレビ』テーマソング「会いに行く」、そして2001年の小田和正音楽特番『クリスマスの約束』スタート時に書き下ろした「この日のこと」が収録される。さらに、今年20周年を迎えた経済ドキュメンタリー番組『ガイアの夜明け』エンディングテーマのために書き下ろした新曲「ナカマ」を収録。同曲は、コーラスとして佐藤竹善(シングライクトーキング)と松たか子が参加しており、同番組の6月3日放送回よりオンエアされる。小田は、6月3日より全国アリーナツアー『明治安田生命 Presents Kazumasa Oda Tour 2022「こんど、君と」』を開催予定。また、ファンハウス(現ソニー・ミュージックレーベルズ)からリリースされたオフコースのアルバム6タイトルをリマスタリングして6月15日に再発することが決定した。■小田和正 楽曲「ナカマ」コメント「ガイア」を見ていると製作者の心意気が強く伝わって来ます。それに応えたいという気持ちで書きました。団体で戦うというのはどういうことか。見えないところで懸命に頑張る仲間がいてくれるからそこへたどり着ける。自分の現場でもそんな人たちが大勢います。少しでも番組の役に立つことが出来れば嬉しいです。<リリース情報>『early summer 2022』2022年6月15日(水) リリース価格:3,300円(税込)【収録曲】1. 風を待って(明治安田生命企業CM曲 / テレビ朝日系連続ドラマ『遺留捜査』主題歌)2. 坂道を上って(映画『坂道のアポロン』主題歌)3. 小さな風景(テレビ朝日系連続ドラマ『遺留捜査』主題歌)4. この道を(TBS系日曜劇場『ブラックぺアン』主題歌)5. so far so good(NHKドラマ10『正直不動産』主題歌)6. ナカマ(テレビ東京系『ガイアの夜明け』エンディングテーマ)7. こんど、君と(NHK『みんなのうた60』記念ソング)8. この日のこと(TBS音楽特番『クリスマスの約束』書き下ろし曲)9. 会いに行く(フジテレビ系『めざましテレビ』テーマソング)<配信情報>「so far so good」配信リンク:「こんど、君と」配信リンク:「風を待って」配信リンク:<オフコース アルバムリリース情報>2022年6月15日(水) リリース価格:各2,750円(税込)●『The Best Year of My Life』●『Back Streets of Tokyo』●『as close as possible』●『IT’S ALL RIGHT OFF COURSE SELECTION III 1984-1987』●『Still a long way to go』●『君住む街へ 1984→1988』<タイアップ情報>日経スペシャル『ガイアの夜明け』毎週金曜 22時〜22時54分放送テレビ東京 / テレビ大阪 / テレビ愛知 / テレビせとうち / テレビ北海道 / TVQ 九州放送BSテレ東 毎週火曜 22時~22時55分放送案内人:松下奈緒ナレーター:眞島秀和オープニングテーマ曲:「光~ray of light~」作曲・演奏:松下奈緒挿入曲:「アカツキ」作曲・演奏:松下奈緒エンディングテーマ:「ナカマ」小田和正番組HP:ドラマ10『正直不動産』2022年4月5日(火) 22時~22時45分(全10話)原作:大谷アキラ(漫画)/ 夏原武(原案)/ 水野光博(脚本)原作:根本ノンジ音楽:佐橋俊彦出演:山下智久 / 福原 遥 / 市原隼人 / 泉 里香 / 倉科カナ / 大地真央 / 長谷川忍(シソンヌ)/ 高橋克典 / 草刈正雄 ほか<ツアー情報>明治安田生命 Presents Kazumasa Oda Tour 2022『こんど、君と』6月3日(金) 福島・ビッグパレットふくしま6月4日(土) 福島・ビッグパレットふくしま6月11日(土) 新潟・朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター6月12日(日) 新潟・朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター6月22日(水) 愛知・日本ガイシホール6月23日(木) 愛知・日本ガイシホール7月1日(金) 大阪・大阪城ホール7月2日(土) 大阪・大阪城ホール7月9日(土) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ7月10日(日) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ7月16日(土) 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)7月17日(日) 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)7月23日(土) 香川・さぬき市野外音楽広場テアトロン7月24日(日) 香川・さぬき市野外音楽広場テアトロン8月3日(水) 東京・国立代々木競技場 第一体育館8月4日(木) 東京・国立代々木競技場 第一体育館8月13日(土) 沖縄・沖縄アリーナ8月14日(日) 沖縄・沖縄アリーナ8月24日(水) 広島・広島グリーンアリーナ8月25日(木) 広島・広島グリーンアリーナ9月10日(土) 愛媛・愛媛県武道館9月11日(日) 愛媛・愛媛県武道館9月17日(土) 福岡・マリンメッセ福岡A館9月18日(日) 福岡・マリンメッセ福岡A館9月27日(火) 神奈川・横浜アリーナ9月28日(水) 神奈川・横浜アリーナ10月8日(土) 愛知・ポートメッセなごや新第1展示館10月9日(日) 愛知・ポートメッセなごや新第1展示館10月19日(水) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ10月20日(木) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ11月8日(火) 神奈川・横浜アリーナ11月9日(水) 神奈川・横浜アリーナ特設サイト:関連リンクオフィシャルHP::
2022年04月29日京都発の老舗・お香専門店「薫玉堂」が、2022年4月24日(日)京都・寺町二条界隈に路面店をオープンする。日本最古のお香の専門店「薫玉堂」「薫玉堂」は、1594年に京都西本願寺前で創業以来、428年に渡って“香り”を作り続けてきた、日本最古の御香調進所だ。現在は、京都の時間や季節、情景などをテーマに、古都の様々な表情を感じられるような香りなどを提案している。京都イメージの線香や和のフレグランス香りは、代々伝わる調香帳(レシピ)をもとに、天然の原料にこだわりながら制作。コロンとした形が愛らしい「印香」や、和のフレグランスとして楽しめる「塗香」、京都の情景をイメージした「紙箱線香」などのお香に加えて、フレグランスオイルやディフューザー、ハンドクリーム、ソリッドソープなど、コスメや雑貨なども展開している。“香りが選べる”線香セット&限定のお香も新店舗「薫玉堂寺町店」は、“こころを癒やす香りを誂える”がコンセプト。好みの香りを選べて詰め合わせにできる線香セットや、寺町二条界隈の町並みをイメージした限定品の線香「寺町705」などを販売する。香袋ワークショップも体験OKまた、体験型イベントとして、自分だけの香りを調合できる香袋ワークショップも実施。ハーブやお香をブレンドしてオリジナルの香袋が作れる、ユニークなイベントとなる。【詳細】薫玉堂寺町店オープン日:2022年4月24日(日)営業時間:10:00~18:00住所:京都市中京区寺町通二条上ル西側要法寺前町 705–2TEL:075–222–5860<薫玉堂寺町店 限定品>・線香寺町 20g 1,980円■ワークショップ・香袋ワークショップ 2,200円・香木のたき方ワークショップ 3,300円※開催日程と予約方法は都度ホームページにて案内。■ノベルティオープン日より、3,300円(税込)以上購入者に数量限定で、香木の香りを愉しむための道具をモチーフにした限定の栞をプレゼント。
2022年04月14日小田急ホテルセンチュリーサザンタワーから、期間限定アフタヌーンティー「メロンアフタヌーンティー」が再登場。2022年4月1日(金)から5月31日(火)まで、20階「ラウンジ サウスコート」にて提供される。”メロンづくし”のアフタヌーンティーが再登場2021年春に登場し、開業以来最高の販売数を記録した「メロンアフタヌーンティー」。前回のメニューの一部を引き継ぎつつ、新しいメニューも取り揃えて再登場する。クリームソーダ風ゼリーやスムージー新しくラインナップするのは、クリームソーダに見立てたレトロな印象のゼリーや、フレッシュメロンのスムージーなど。また、定番のフルーツサンドウィッチやプティメロンパンなどが前回に引き続き提供される。サイドメニューやテイクアウトフルーツサンドもまた、サイドメニューとして、甘いアイスクリームの乗ったメロンクリームソーダも登場。同じく20階の「サザンタワーダイニング」では、アフタヌーンティーで提供するフルーツサンドをテイクアウト用としても販売する。【詳細】小田急ホテルセンチュリーサザンタワー「メロンアフタヌーンティー」提供期間:2022年4月1日(金)~5月31日(火)提供時間:11:30~17:30場所:小田急ホテルセンチュリーサザンタワー 20階「ラウンジ サウスコート」住所:東京都渋谷区代々木2-2-1料金:1名4,500円 ※サービス料を含む。メニュー:<上段>フレッシュメロン、メロンのグラスデザート、メロンのタルト、レアチーズケーキ<中段>メロンのホイップサンドウィッチ、メロンのスムージー、生ハムとメロンのピンチョス、サーモンと春キャベツのキッシュ<下段>プティメロンパン ホイップクリームとメロンのソースとともに、メロンと青森県蓬田村産福々たまごのマドレーヌ、ピスタチオのチョコレート■メロンクリームソーダ提供時間:10:00~23:00場所:小田急ホテルセンチュリーサザンタワー 20階「ラウンジ サウスコート」料金:1,500円■メロンのホイップサンドウィッチ(テイクアウト)販売時間:11:30~21:00場所:小田急ホテルセンチュリーサザンタワー 20階「サザンタワーダイニング」料金:650円【問い合わせ先】TEL:03-5354-2172(ホテル予約)
2022年03月27日小田和正が、約3年ぶりの全国アリーナツアー『明治安田生命 Presents Kazumasa Oda Tour 2022「こんど、君と」』を開催することが決定した。前回の全国ツアー最終公演となった愛媛・愛媛県武道館でファンに対して「また逢おうぜ!」と約束していた小田にとって有言実行となる本ツアーは、6月3日・4日の福島・ビッグパレットふくしまを皮切りに11月8日・9日の神奈川・横浜アリーナまで全国15カ所、32公演、30万人を動員予定。なお74歳8カ月で全国アリーナツアーを行うのは、国内男性ソロアーティストとしては矢沢永吉が2021年に当時72歳3カ月でアリーナツアーを開催したのを抜いて史上最年長となる。<ツアー情報>明治安田生命 Presents Kazumasa Oda Tour 2022『こんど、君と』6月3日(金) 福島・ビッグパレットふくしま6月4日(土) 福島・ビッグパレットふくしま6月11日(土) 新潟・朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター6月12日(日) 新潟・朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター6月22日(水) 愛知・日本ガイシホール6月23日(木) 愛知・日本ガイシホール7月1日(金) 大阪・大阪城ホール7月2日(土) 大阪・大阪城ホール7月9日(土) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ7月10日(日) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ7月16日(土) 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)7月17日(日) 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)7月23日(土) 香川・さぬき市野外音楽広場テアトロン7月24日(日) 香川・さぬき市野外音楽広場テアトロン8月3日(水) 東京・国立代々木競技場 第一体育館8月4日(木) 東京・国立代々木競技場 第一体育館8月13日(土) 沖縄・沖縄アリーナ8月14日(日) 沖縄・沖縄アリーナ8月24日(水) 広島・広島グリーンアリーナ8月25日(木) 広島・広島グリーンアリーナ9月10日(土) 愛媛・愛媛県武道館9月11日(日) 愛媛・愛媛県武道館9月17日(土) 福岡・マリンメッセ福岡A館9月18日(日) 福岡・マリンメッセ福岡A館9月27日(火) 神奈川・横浜アリーナ9月28日(水) 神奈川・横浜アリーナ10月8日(土) 愛知・ポートメッセなごや新第1展示館10月9日(日) 愛知・ポートメッセなごや新第1展示館10月19日(水) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ10月20日(木) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ11月8日(火) 神奈川・横浜アリーナ11月9日(水) 神奈川・横浜アリーナ特設サイト:<リリース情報>小田和正「こんど、君と」Now On Sale※みんなのうた60記念ソング小田和正「風を待って」Now On Sale※明治安田生命企業CM曲関連リンクオフィシャルHP::
2022年02月25日お笑い芸人のおいでやす小田が8日、都内で行われたau PAY マーケット ライブTV「生配信!よしもと市場」1周年記念大感謝祭 5時間ぶっ通し生配信!概要発表記者会見に出席した。「生配信!よしもと市場」は、総合ショッピングサイト「au PAY マーケット」アプリ内のライブコマースサービス「ライブTV」にて昨年3月1日にスタートした、よしもと芸人たちが話題の商品の魅力を紹介するライブコマース番組。今年3月に1周年を迎えることを記念し、2月23日11時から5時間ぶっ通し生配信を実施する。会見には、「生配信!よしもと市場」出演多数の芸人たちが登場。アインシュタイン(稲田直樹、河井ゆずる)、おいでやす小田、レイザーラモン(HG、RG)、ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)、トレンディエンジェル・たかしが参加し、ライセンス・井本貴史が進行を務めた。小田は「生配信!よしもと市場」について、「無理に褒めてくださいとか言われない」と話し、井本が「ほかの番組では(褒めてくださいと)言われる!?」と尋ねると、「ここをこういう風に褒めてください、くらいはあるじゃないですか。それもなく、自然と『おー!』となっている」と説明。井本がさらに「ほかの番組では自然と『おー!』にはならない?」とツッコむと、「つめんなー!」とキレて笑いを誘った。小田は、現在放送中のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』に森岡酒店の店主・森岡新平役として出演し、朝ドラ初出演を果たした。朝ドラのご褒美に買ったものを聞かれると、「服まったく興味ないんですけど、ダウンジャケットは買いました。12万円」と回答。撮影現場に行く際に着ているという。また、朝ドラの反響について「やっぱり違いますよね。バラエティに出ているときとは全然違う客層。ほんまに反響は多いです」と明かし、芸人たちが「(芸人と俳優)どっちが楽しい?」と尋ねると、「どっちも楽しいですよ」と返答。さらに「あえていうなら…」などと質問されると、「この答えなんやー!」とキレて盛り上げた。
2022年02月08日岸谷香が、2月13日に神奈川・KT Zepp Yokohamaで開催するライブイベント『岸谷香 感謝祭2022』の模様を生配信することが決定した。2019年より行われている『岸谷香 感謝祭』は、岸谷が毎年元気に楽しく音楽をやれている事に感謝し、毎回様々なゲストとセッションをする恒例のコラボイベント。今回は自身のガールズバンド・Unlock the girlsを従え、根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)といったそれぞれ交友のある実力派のフロントマンふたりと豪華セッションを披露する。視聴チケットは1月23日12時より発売中。なお生配信終了後から2月19日23時59分までアーカイブ配信も予定されている。<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30ゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット情報】・有観客チケット:全席指定9,000円(税込 / ドリンク代別)・配信視聴チケット:4,000円(税込)チケット購入リンク:岸谷香 オフィシャルサイト:
2022年01月31日眉の描き方にはこだわりがあるモーニング娘。’22の小田さくらさんが、トレンドの暖色系アイブロウマスカラに初挑戦。ヘアメイクはNAYAさんです。小田さくらさんが暖色系アイブロウマスカラで、優しげな存在感のある眉に!小田:私、眉が薄いのがコンプレックスで、自分でメイクするときは照明が当たったときにも負けないよう、眉だけで4アイテムを駆使して存在感をアピールしているんです。だから、暖色系のカラーマスカラでこんなに眉を主張できるなんてびっくり!NAYA:小田さんの眉は一本一本が細いので、最初にカラーマスカラでコーティングして、毛流れの存在感を出すのがポイント。その上にピンクベージュのパウダーをのせて、最後にまたカラーマスカラで仕上げました。小田さんははっきりした顔立ちなので、パウダーの色は優しげなピンクベージュにしましたが、薄めであれば茶系でも代用できます。小田:眉が際立って自然な立体感があるし、形もすごくきれいに見えてうれしいです。NAYA:普段使いできる仕上がりにするには、目元を暖色系で揃えて、黒など濃い色を使わないのがコツ。リップやチークは血色を足す程度がおすすめです。小田:トレンド感があるから、おしゃれな女の子が集まる場にしていきたいメイクですね!Makeup Point暖色系のカラーマスカラ(透明のものでもOK)で眉全体をとかすようにして一本一本をコーティング。次に眉の形に沿って、ピンクベージュやグレーピンク、茶系など、淡い色のパウダーをのせる。仕上げにもう一度カラーマスカラを全体につけて仕上げれば、印象的な眉が完成。A今回、小田さんが使用したアイテム。パープルニュアンスのレッド。インディケイト アイブロウマスカラ C 03¥3,080(セルヴォーク TEL:03・3261・2892)Bどんな眉も程よい存在感に仕上げるバーガンディ。アイブロウ カラーマスカラ 04¥4,180(Amplitude TEL:0120・781・811)Sakura’s Beauty Rules敏感肌用コスメとシルクのマスクで肌をいたわる。「肌が弱くて、以前ひどく肌荒れしてしまったんです。そこで使い始めたのが資生堂 d プログラム。特にカラー下地とファンデーションはニキビがあっても使えるし、カバー力もあって大のお気に入りです。また、マスクはネットで見つけた、肌に当たる部分がシルク製のものを愛用中。使い始めてから肌の調子がかなり良くなりました」ビタミンで肌の代謝アップ。「肌荒れ改善のため、クリニックで処方してもらった肌の代謝を上げるビタミンB群のサプリメントを飲んでいます。飲むのは空腹時でないほうがよいと聞き、1日6回くらい食事をしてその都度サプリメントを摂取。食べることが大好きで、実は化粧品より食事にお金をかけてるかも。よくカニをお取り寄せして、家で茹でたりしています」肌質や顔立ちが似た人をお手本に。「メイクは、美容情報を発信しているYouTubeチャンネルなどを参考にして、自分でもいろいろ試しています。コスメを上手に選ぶコツは、自分の肌質や顔立ちをちゃんと理解して、似た特徴のある発信者を見つけること。私の場合、混合肌でまつ毛や眉毛が薄め、三白眼などの人が愛用しているアイテムを真似するようにしています」Sakura Oda1999年3月12日生まれ、神奈川県出身。ハロー!プロジェクトのモーニング娘。’22に所属。3曲収録のシングル『Teenage Solution/よしよししてほしいの/ビートの惑星』が好評発売中。ニット¥31,900(ココ TEL:050・5473・5371)タンクトップ¥15,400(イコーランド‐トラスト アンド インティメイト‐/イコーランド シブヤ TEL:03・6805・0904)イヤリング¥11,000(ジェマ アルス)リング¥11,000(アルス)NAYAヘア&メイクアップアーティストMio氏に師事。透け感やニュアンスを表現するヘアメイクが得意。俳優やタレントからの指名も多く、ファッション誌や広告などで幅広く活躍中。※『anan』2022年1月26日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・武政ヘア&メイク・NAYA取材、文・古屋美枝
2022年01月23日矢野顕子のデビュー45周年を記念した番組『矢野顕子とおともだち 小田和正と清水ミチコがやってきた!』が、2月13日に放送されることが決定した。同番組は、株式会社NTTぷららおよび株式会社アイキャストが制作し、両社が運営する映像配信サービス「ひかりTV」にて放送。放送翌日の14日からはVOD(ビデオ・オン・デマンド)でも提供される。番組では、矢野顕子が音楽家として歩んできた45年間を親交の深い小田和正と清水ミチコとともに振り返り、過去エピソードや小田和正の経験談など清水ミチコの軽妙な進行で音楽談義を繰り広げていく。さらに、2021年12月に開催された矢野顕子のコンサートツアー東京公演『矢野顕子 さとがえるコンサート2021~音楽はおくりもの~』が同日に放送。ひかりTVでは、今後『矢野顕子 さとがえるコンサート2020』『矢野顕子 さとがえるコンサート2015 矢野顕子+TIN PAN PART II』『矢野顕子 さとがえるコンサート2014 矢野顕子+TIN PAN(細野晴臣 / 林立夫 / 鈴木茂)』の放送を予定している。<番組情報>『矢野顕子とおともだち 小田和正と清水ミチコがやってきた!』2月13日(日) 20:00よりひかりTVにて独占配信矢野顕子 特集ページ:ひかりTV HP:
2022年01月17日小田急百貨店新宿店は、2022年バレンタインに向けたチョコレートの祭典「ショコラ×ショコラ」を、2022年1月22日(土)から2月14日(月)まで開催する。国内外トップショコラティエ&チョコレートブランド全88ブランド“心躍るショコラの旅”をテーマに、国内外のトップショコラティエやチョコレートブランドなど、全88ブランドが一堂に集結。前回よりも海外ブランドの展開数を増やし、王道チョコレートから初登場チョコレートまで、多彩なラインナップを揃える。海外発の注目チョコレート注目は、世界トップクラスのパティシエや海外ブランドが手がけるチョコレート。由緒あるパティシエの組織「ルレ・デセール」に当時最年少で選出されるなど、確かな菓子作りの腕を持つフォルカー・グマイナー率いるグマイナーからは、シャンパンを贅沢に使用した「シャンパントリュフ」が登場。香り高いシャンパンの風味をしっかりと効かせた、大人の味わいに仕上げている。また、デザート界の巨匠、フィリップ・コンティチーニによる濃厚チョコレートブラウニーも店頭に並ぶ。ル・ショコラ・アラン・デュカス(Le Chocolat Alain Ducasse)は、産地ごとに個性の異なるカカオ豆を厳選。素材の個性を生かすフレーバーを合わせたボンボンショコラの詰め合わせ「デクヴェルト」を販売する。加えて、爽やかなフルーツピューレと濃厚チョコレートがハーモニーを織りなす、ルノートルのカラフルなキューブ型ショコラ「キューブ・ルノートル」や、日本初登場となるフランス・レ島発祥のショコラブランド、イル・ド・レの希少な天日塩を用いた「フルール・ド・セルショコラ」が登場する。ベルギー・ブリュッセルの8大ショコラブランドの1つであるローラン・ジェルボーからは、創業以来のトップベストセラー「ギャレ オ ノワゼット」がラインナップ。最低限の砂糖で仕上げたプラリネと、ミルクチョコレート、ダークチョコレートの調和を楽しめる。できたて和栗モンブラン&かき氷などイートインコーナーもチョコレートの販売に加え、できたてスイーツをその場で楽しめるイートインコーナーも用意。注文してから和栗ペーストで仕上げる和栗モンブラン専門店・栗歩 浅草本店と、人気かき氷店・埜庵が入れ替わりで出店し、小田急オリジナルスイーツをそれぞれ提供する。【詳細】「ショコラ×ショコラ」期間:2022年1月22日(土)~2月14日(月)場所:小田急百貨店新宿店本館11階催物場住所:東京都新宿区西新宿1-1-3ブランド数:88ブランド ※期間中、イートインコーナーは入れ替えあり■商品例・〈メイド イン ピエール・エルメ〉ビターチョコレート(桐箱入り・10個入) 3,024円・〈グマイナー〉シャンパントリュフ(6個入) 2,592円・〈フィリップ・コンティチーニ〉ブラウニー マニフィック(5個入) 3,240円・〈ノックス オーガニックス〉プレミアムオーガニックチョコレートシリーズミックスエディション(12個入) 2,160円・〈ル・ショコラ・アラン・デュカス〉デクヴェルト(6個入) 2,808円・〈ルノートル〉キューブ・ルノートル(5個入) 2,592円・〈ホテルショコラ〉シグネチャーコレクション(12個入) 2,800円・〈イル・ド・レ〉フルール・ド・セルショコラ(5個入) 1,080円・〈ローラン・ジェルボー〉ギャレ オ ノワゼット(8個入)4,320円■イートイン 小田急オリジナルスイーツ・〈栗歩 浅草本店〉ショコラニブとカカオのモンブラン 1,980円 ※テイクアウトは1,944円 ※1月22日(土)~31日(月)発売・〈埜庵〉チョコミント 1,400円 ※2月1日(火)~6日(日)発売※各店ラストオーダーは各日閉場の1時間前まで
2022年01月14日2022年2月13日に開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に先駆けてのホストとゲストの対談。岸谷香×和田唱(TRICERATOPS)の後編では、『感謝祭』でのコラボレーションのアイデアがたくさん出てきた。岸谷のプライベートスタジオでの取材であり、すぐそばにピアノとギターがあるので、弾きながら会話が進行。対談自体がコラボレーションの一部分みたいでもあった。一緒に演奏する楽しさは、言葉はもちろんふたりが奏でる音からも伝わってきた。バンドについて、当日の演出について、それぞれの性格についてなど、会話の内容も自在。『感謝祭』への期待が広がる対談となった。※前編は こちら()――岸谷さんと和田さんと根本さんに共通するのは音楽・バンド・楽器への情熱なのではないかと感じます。和田一緒に飲んだ時にも楽器トークで熱く盛り上がったんですよ。女子でこういう人あまりいなかいよなぁって新鮮な驚きがありました。香さん、本当に楽器のこだわりがあるよね。岸谷唱くんのこだわり方とはまたちょっと違うんだけどね。唱くんはギター小僧がそのまま大人になったみたいなタイプじゃない?(笑)ちっちゃい頃からギターが大好きで、ずっと弾いていたんだろうと思うんですね。私は踊りや振り付けが嫌で、「楽器を持たないのは嫌だ」「それは自分じゃない」ってところから始まって、長年かけて、本番のステージで弾けるようになってきたタイプだから。「楽器を離さないぞ」という気持ちは強いんですが、唱くんは自然にギターが大好きだよね。唱くんのライブでの演奏を観ると、「ギター、うまいなぁ」っていつも思いますね。岸谷香和田いやいや(笑)。――2016年にはそれぞれのライブにゲストで出演しています(TRICERATOPS『PREMIUM ACOUSTIC LIVE』2016年4月17日SHIBUYA CLUB QUATTROと『KAORI PARADISE 2016ーはじめてのひとり旅ー』2016年7月24日品川プリンスホテルクラブex)。その時の感想を教えてください。和田僕はいまだにクラブexでの「Diamonds」の最後の締めのフレーズが悔しいよ。本番でしくじりまくって、「もう1回!」「ああ、もう1回!」って4回繰り返したんだよね。(ここでギターを手にして、実際にそのしくじったリフを何度も再現する)あのしくじりはいまだに自分の中でもしこりとして残っている(笑)。岸谷じゃあ『感謝祭』で、そこの部分やる?(笑)和田ぜひぜひ、リベンジさせて!(笑)岸谷TRICERATOPSのアコースティックライブに出た時にも「Diamonds」やったじゃない?和田ああ、やったね。岸谷その時、とても新鮮だった。私は男の子と女の子が無理して同じキーでやるのって、好きじゃないのよ。和田「Diamonds」は男にはキーが高いしね。岸谷だからどっちかがすごくよろしくない状態になるのよ。和田あるある。男のキーに合わせたら女子には低すぎるし。どっちかが無理することになるよね。岸谷だから私は唱くんが歌うところは唱くんのキーにしたんですね。「Diamonds」は普段はEなんだけど、Aでやったのね。出だしが唱くんだったから。和田そうか、途中で転調したんだ(ここで再現して、ギターを弾きながら歌う)。岸谷そうそう、それで間奏で知らんぷりして原曲のキーに戻って、2番は私が歌い出すというアレンジだったんですけど、唱くんの「Diamonds」、とても新鮮でした。あの時はギターなしでハンドマイクだけで歌ったもんね。――それはとてもレアではないですか?岸谷そう。私がピアノを弾いていたんですよ。吉田佳史くんもドラムを叩きながら、笑っていました(笑)。和田僕がギターを弾かないで、ハンドマイクで歌うことって、そうはないからね。岸谷そう。Aのキーでやった「Diamonds」もとても新鮮だった。キーっておもしろいなと思って。あと、来てもらった時に、TRICERATOPSの「ポスターフレーム」を一緒にやって、すっごく楽しかった。この曲は分数コードだから、ピアノに任せて!みたいな(笑)。あれでコラボで伴奏する喜びを知りました。和田香さんとの付き合いのブランクが長かっただけに、その後、お互いのライブに参加したり、一緒に曲を作ったり、レコーディングをしたり、いろんなことを一緒にできて、うれしかったですね。岸谷レコーディングでもTRICERATOPSの中に混ぜてもらって、4人で録るのがおもしろかった。バンドっていいなあと実感しました。バンドっていいテイクが出る時って、あっ、出た!って感じになるよね(笑)。和田その場で何か思いついたら、「おっ、これをやってみようよ」ってすぐにできるしね。「My Life」のサビにギターで「こういうフレーズを入れてみない?」って香さんが言って、その場で一緒にやったの覚えてる?(そのサビのギターのフレーズを弾いてみせる)和田唱(TRICERATOPS)岸谷あっ、やったやった。ふたりで同じ部屋に入って、マイク1本で「せーの」でギターを録ったよね。和田そう、このアルペジオ。(ギターで弾いてみせる)岸谷やったね。(ユニゾンでピアノで同じフレーズを弾く)同じフレーズを一緒に録ったね。和田そうそう、「そこ、同じでいいの?」って僕が聞いて、香さんが「同じでいいの」って。こうやって一緒に演奏していると、どんどん思い出すね(笑)。(しばらく当時のレコーディングを再現して、ふたりでギターとピアノを弾きまくる。さらに一緒にハモっていく。音楽の楽しさ、美しさがスタジオ内にも漂っていく。取材中とは思えない、やわらかくて温かな空気だ)岸谷なんか、止まらなくなっちゃうね。後半のここのところもさ、私が「4小節ぶちぬきでGで行こうよ」って言ってやってたら、唱くんが遠慮なく、「いや、ベースは絶対にBに上がりたい」って言うから「わかりました」って(笑)。林幸治くんが途中で「どっちをやればいいの?」って顔をしていたよね(笑)。ふたりとも一番大事にしているのは、音楽としてグッと来るかどうかだっていうところ(岸谷)和田やりとり、楽しかったよね。ふたりでああだこうだ言い合ってて。しかもそのやりとりのテンポが早い。香さんは僕のことを「せっかちだ」って言うけれど、違うんですよ。香さんのほうがせっかちなんです(笑)。岸谷お互いにそう思っている(笑)。林くん、せっかちがふたりもいるから、困ったんじゃないかな(笑)。音符を数音弾くたびに「違う!それじゃない!」「あっ、それそれ!」とか、どんどんふたりの声が入ってくるから。和田多分、あのレコーディングの日、林は相当疲れたと思う。僕と香さんがあまりにも「ああだこうだ」っていうから。しかもふたりともどんどん思いついちゃうし、その思いつきのテンポが異常に早いでしょ?(笑)。岸谷唱くんが「あっ!」って言った瞬間に、「よし!わかった!」って(笑)。説明しなくても、「あっ」っていうだけで、何を言うかが想像がつくんですよ。途中からマネージャーとか、みんな笑っていたよね(笑)。――以心伝心というか、まさに息が合っているんでしょうね。岸谷すごいスピードで物事が決まっていきました。でもふたりとも一番大事にしているのは、音楽としてグッと来るかどうかだっていうところも良かったですね。――最終的にやっぱり音楽的な共通点があるんですね。和田「My Life」で作った三声のコーラスがあって。「この曲を参考にして、コーラスを作ってきてほしいんだけど」って、香さんが聞かせてくれたブライアン・ウィルソンの曲、実は僕がメチャメチャ好きな曲だったんですよ。『Brian Wilson Reimagines Gershwin』というガーシュウィンのカバーアルバムの2曲目の「The Like in I Love You」。みんなが聞いているようなメジャーな作品じゃないだけに、あれはとてもびっくりした。岸谷そういうことも含めてツーカーでした。「ブライアン・ウィルソンみたいなコーラスを作ってきて」って頼んだら、唱くんが水を得た魚みたいに喜んでやってくれました(笑)。で、唱くんが作ってきたものをその場で歌ったら、それで本チャンOK(笑)。――「ミラーボール」と「My Life」は『感謝祭』でも聴きどころになりそうです。岸谷「ミラーボール」はTRICERATOPSのアコースティックライブにお呼ばれした時にやっただけで、エレクトリック編成のバンド演奏ではやってないんですよ。Unlock the girlsでは演奏しているんだけど、その時は同期ものを使ってエレクトロな感じのポップスでやっているので、実はレコーディングしたあの形は生ではやったことがないのよ。和田そうか、まだ1度もやってないんだ。僕が“girls”の演奏で感心したのは大サビのところで、一拍あけたこと。このやり方っていいなって思った。だってクロスしなくて済むでしょ。岸谷そう。レコーディングはクロスしてたから、あけたの。(ここでギターとピアノでの確認作業がしばし続く)――今回は根本さんとも共演することになります。和田要さんとは『クリスマスの約束』で顔合わせはしていますが、実際の共演は意外にないんですよ。同じ番組に出ているけれど、直接的なコラボはほぼしてないんじゃないかな。――『感謝祭』のコラボ、貴重なものになりそうですね。岸谷要さんもギターが大好きで、ギターソロ、ガンガン弾くんですよ。80年代の超絶ギターソロみたいなのをやるので驚きました。和田ギタリストとしての要さんは僕とはタイプが違うんですよ。プレイはかなりテクニカル。しかも要さんってとてもフレンドリーな性格で、普段はいっぱいおしゃべりして場を和ませてくれるけど、ギターソロになると、真顔になって表情をまったく変えないから、びっくりですよ(笑)。――それだけ真剣に集中しているということなんでしょうね。岸谷私の場合はYukoというギタリストが同じバンドの中にいるから、「ここは弾かなくてもいいや」ってこともあるんだけど、唱くんも要さんもギターを弾かないことはほぼないわけじゃない?ボーカル&ギターが3人いるので、いろいろできそう。ギターを持ってきてもらって、それぞれのギターソロを楽しみたいな。和田僕は精いっぱいやりますよ。今、ギターの話ばかりしてますけど、要さんも香さんもまずボーカリストとして素晴らしいので、そこも気合が入りますね。岸谷要さんはすごいよ。夜中までずーっと歌って、次の日は朝早くから歌っているから。和田ライブで疲れたと思ったこと、1回もないらしいよ。「ライブって疲れないじゃない?」って言うから、「いやいや疲れますよ」って(笑)。岸谷一番年上なのにね。和田喉の調子が悪くても、ライブは楽しいって言いますもん。あれはすごいな。僕は調子が悪い時はライブ、つらいですもん(笑)。要さんの境地に一生のうちに到達できるのかな。岸谷でも要さんも若い時は頑張っちゃってたって話を聞いて、少し安心しましたけど。――和田さんはUnlock the girlsの中で演奏するのはどうですか?和田女性バンドに加わるのは未経験ですから、楽しみです。なんかプリンスみたいですよね(笑)。プリンスも一時期、やってたんですよ、プリンス以外は全員女子。岸谷3RDEYEGIRL(サードアイガール)ね。和田どんなふうになるんだろう?Unlock the girlsでのライブも観させていただきました。いい演奏するし、彼女たちいい表情でやってるし、とても楽しみですね。岸谷彼女たちもメッチャ楽しみにしてますね。彼女たちは年齢的にも多分、TRICERATOPSを聴いていた世代だろうし。和田FLiPとは随分前に対バンしたことがあるので、ギターのYukoちゃんとドラムのYuumiちゃんは前から知ってました。Yuumiちゃんは対バンした流れで、何度か僕らのライブも観に来てくれました。ベースのHALNAちゃんとは共演したことがありませんが、楽しみです。最近は女子のバンドが増えて、いいプレイをする子がたくさんいるよね。岸谷うちのバンドのメンバーも、女の子だからってことではなくて、それぞれいちミュージシャンとして、いいグルーヴを出すんですよ。だから歌っていて、とても気持ちいいの。でありつつ、女の子としての良さも持っているので、いいなあと思っています。――バンドとソロの魅力ということについても聞きたいのですが。おふたりともバンド活動もソロ活動もやっているという共通点があります。和田いや、僕はそんなにソロをやった感はなくて。岸谷ええっ?思いっきりソロじゃない?和田ソロなんだけど、ひとりでやってきたからね。これがバックバンドを入れてやっていたら、ソロ活動をやっているという感覚が強くなるのかもしれないけれど、僕の場合はレコーディングもひとりだけでやったし、ライブもひとりだけでしょ。岸谷ああ、そっか。和田だからひとりでやりましたというだけで、ソロ活動をやりましたという認識があまりないの。岸谷でもそうかもしれない。ソロ活動って、バンドと何が違うかというと、1対サポートという関係性があって、他の人がいることが大きな違いになるわけだけど、ひとりでやってると、そこはないもんね。和田そうなんだよね。バンド以外の他の人とやったことがなくて、そこも未経験。僕は未経験が多いですね(笑)。――サポートメンバーとやることはイメージできないんですか?和田今のところはそうですね。自分がソロをやるとなった時に、考えはしたんだけど、まだ今は違うかな、どこまでひとりでできるか確かめたいなという気持ちが強かったんですよね。岸谷バンドを解散したわけではないことも大きいんじゃない?“バンドがあるのに、なんで他の人とやるの?”みたいな感覚もあるでしょ。和田ああ、それはちょっとあるね。岸谷私もプリンセス プリンセスで活動していて、ソロをやった時には、全然違う音楽性でやることを意識しました。オーケストラを入れるとか、これだったら、まったく違うものだから、他の人とやるのもわかるよねって、誰しもが納得する形でやっていた気がします。だって、ソロをやると言いつつ、違うバンドみたいな形でやると、浮気してるみたいになるじゃない?和田そうなるよね。浮気感はどこかで出てくる気がする。サポートメンバーとやるんだったら、バンドでやればいいんじゃない?とか、いろいろ考えますね(笑)。岸谷私はバンドを体験して解散して、その後、サポートのメンバーもひとりぼっちも体験して、またUnlock the girlsをやっているわけじゃない?プリンセス プリンセスが解散した時、「ガールズバンドはもうやらないぜ」って思ったんだけど、今はまたこういう形でやることができて良かったなと思っていますね。和田今言われるまで、プリンセス プリンセスとUnlock the girlsが同じくガールズバンドだってこと、まったく意識してなかった。岸谷私は男性ミュージシャンとやる時には“1対サポート”という関係を感じるのね。だからバンドをやるなら、やっぱり女の子がいいなあって思いました。バンドって、きっと気質だよね。もともとソロで活動している人がバンドをどう捉えているかはわからないけれど、“1対サポート”と“バンド”って、外から見ると、同じ形態に見えるかもしれないけれど、まったく違うものだから。同じように歌っていても、感覚もまったく違うしね。私はやっぱりバンドが好きだな。理由はわからないけれど、されどバンドなんだよね。和田僕は子供のころからバンドへの憧れがあったからね。自分がデビューする時もバンドでデビューしたいと思っていたし。バンドって、実際にやってみるまではどういうものなのかよくわからないのに、その一員になりたいという憧れだけはずっとあって、今もその感覚は続いてますね。岸谷バンドって、その人たちが集まっただけで、音を出さなくてもバンドのたたずまいがあって。どんなに演奏がうまくても、バンドとそうじゃない人たちとでは出てくる音が違うと思うんですよ。精神の違いみたいなものが出るというか。僕は要さんが仕切るんじゃないかと思っていますよ(和田)――『感謝祭』では岸谷さん、和田さん、根本さんで、ギター、キーボード、コーラス、いろいろな組み合わせが考えられますが、今の時点で考えていることはありますか?岸谷とりあえずステージに鍵盤も置くことだけは決めているから、唱くんとピアノとギターでふたりだけというのはやりたいですね。和田それもいいね。――さっきからピアノとギターでふたりでやってる感じ、いいですよね。和田そう、あの感じですよね。「My Life」みたいな曲をふたりでやるのもありだし。岸谷要さんともふたりでやりたいし、唱くんともやりたいですね。あとはそうだな、生まれて初めてのガールズバンドの一員に加わっての演奏も楽しんでいただきたいですね。うちのバンドのメンバー、みんな、コーラスがめっちゃ上手だから。和田あ、それはいいね。そう言われると、「My Life」もコーラスがほしくなっちゃうな。歌えるっていいねぇ。岸谷あとは唱くんとの出会いの曲でもある「Fever」を、許してもらえるなら、私たちでアレンジして、鍵盤を入れたり、コーラスを足したり。和田もちろん。岸谷女子の「Fever」にしたりとか。和田ああ、いいね、だったら僕はギター、弾かないな(笑)。それもいいでしょ、ハンドマイクを持って、ノリノリで踊りながら歌う(笑)。岸谷それはおもしろそう。でも唱君はギターがないと、途中で間が持たなくなるかもよ。和田あり得るけれど、それはそれで楽しもう!(笑)。岸谷ただお呼びして、私たちがバックバンドをやりますっていうだけだともったいないから、せっかくだから、驚かせるくらいこっちでアレンジしちゃいたい。和田ああ、いいね!岸谷「もし嫌なところがあったら言ってね」って。和田OK、OK。じゃあアレンジしておいて。キーだけは現キーで、アレンジはもうおまかせ。岸谷やったー!(笑)岸谷楽しみだなあ。ツインギターをやろうよ。オクターブでハモったり。和田いいよ。楽しみだね。曲、何をやるか考えておいて。岸谷はい!(笑)――岸谷さんと根本さんの対談では、和田さんがリハを仕切るのではないかとの話になっていましたが。和田いやいや、僕は要さんが仕切るんじゃないかと思っていますよ。多分、僕がいちばんおとなしいですよ。――『感謝祭』のトーク、かなりにぎやかになるんじゃないですか。和田要さんとは先日放映された『クリスマスの約束』でもご一緒しましたけど、要さん、転換の時もいろいろ話していたんですよ。放送されないところも、要さんが全部つないでいた。あのパワーはすごいですよ。僕はきっと本番ではそんなにしゃべらないと思いますよ。最近、わかったことなんだけど、まわりがあまりしゃべらないと、結構喋るんですよ。ここは僕がまとめなきゃいけないんだなっていう本能が働くんですね。でもまわりに喋る人がいると、おとなしくなる傾向があります(笑)。――責任感ゆえに話すということですね。和田TRICERATOPSでは、今は林も喋るようになりましたが、以前はほとんどしゃべらなかったので、僕が話すようにしてましたし、うちの家族といる時、母がいて、奥さんがいる時って、僕はまったく喋らないです。要さんがいて、香さんがいるでしょ。きっとそれと同じ現象が起こるような気がする。僕は時と場合によって、すごく変わるんですよ(笑)。岸谷私も実はそうだから、シーンとなる場面があるかも。いや、ないかな(笑)。そこは要さんを頼りましょう。和田要さんは「何も考えてなくても、口を開けば、どんどんトークが勝手に出てくる」って言ってましたからね!「でまかせでいいんだよ」っていうんですが、でまかせにしては気が効いた言葉がたくさん出てくる。やっぱり才能ですよね。――今回の対談でもふたりのかけあいは相当おもしろいですよ。和田香さんはどんどん返してくれますからね。岸谷お互いにせっかちだから、言葉の頭でさんざんかぶっちゃって、聞いてる人はわけがわからないかも(笑)。――セッション的な楽しみもありそうです。岸谷スリーコードのロックンロールで、それぞれのソロで好きにやるとかね。プリンセス プリンセスのロックンロールもあるから、そこから発展させていくとか。和田あっ、それはいいね。お客さんもそれはうれしいんじゃないかな。岸谷お客さんに楽しんでもらうことはもちろんなんですが、バンドのみんなも楽しみにしているし、待ち遠しいですね。和田普段はないシチュエーションだから、意外と女子の中に入って、緊張するかも。僕、どうしょう、カチカチに緊張しちゃったりしたら(笑)。――逆に超ノリノリで、ゴキゲンで演奏するかもしれませんよ。和田味をしめて、ハマって、女子でバンドを結成したりとか(笑)。岸谷唱くんの女子力が発揮されるかもしれませんね(笑)。本番はもちろんですが、まずはリハが楽しみです(笑)。Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■TRICERATOPSオフィシャルサイト:
2022年01月12日2022年2月13日に開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に先駆けてのホストとゲストの対談。前回の岸谷香×根本要(スターダスト☆レビュー)に続いて、岸谷香×和田唱(TRICERATOPS)の対談を前編・後編の2回にわたってお届けする。ふたりは岸谷のアルバム『PIECE of BRIGHT』で2曲を共作し、互いのライブにもそれぞれゲストとして参加している。今回の共演は自然な流れと言えるだろう。対談場所は岸谷のプライベートスタジオ。スタジオなので、ピアノやギターが並んでいる。話の途中で、岸谷がピアノを、和田がギターを弾く場面もたくさんあった。言葉だけではなくて、音での会話も成立。音楽的な対談からは『感謝祭』の準備の楽しさも伝わってきた。――根本さんから和田さんに『感謝祭 』に参加するにあたっての伝言があります。「オレに複雑なことをさせるな。オレに楽をさせろ」とのことです。和田ああ(笑)。3人の中では僕が一番後輩ですからね(笑)。そこは(根本)要さんに従うしかありません。僕自身、後輩という立場の現場が徐々に減ってきているから、たまにはいいことですよね。岸谷そっか。そうだよね。――「TRICERATOPSを聞いてバンドを始めました」という話を、若いバンドからよく聞くようになりました。和田そうなんですよ。そういうケースも少しずつ増えてきました。でも後輩の立場の方が自然というか。以前は自分たちが年下というケースがほとんどでしたし、そういう期間が長かったですから。岸谷私も要さんと一緒にいると、「失礼しま~す」って、後輩のポジションで楽をさせていただいています(笑)。岸谷香――前回の対談で岸谷さんがコラボレーションをやると決めた時に、「和田さんと根本さんの顔が浮かんだ」とのことです。和田さんは岸谷さんから声がかかって、どのように思われましたか?和田香さんと一緒に共作してから数年経っていたので、またこうやって一緒に音楽をできることになり、うれしく思っています。一緒に曲を作ったことがある人って不思議なもので、しばらく会わなくても会えば一瞬で距離が縮まるんですよ。岸谷人間関係のカテゴリーとして、「一緒に曲を作った人」というジャンルが確実にありますね(笑)。――今回の対談では、岸谷さんと和田さんの出会いのところからうかがいたいのですが。和田ずいぶん昔だよね。岸谷きっかけは「FEVER」(TRICERATOPSの1998年11月リリースのシングル曲)を聴いたことですね。この曲のコード進行、私が作る曲とタイプが似ているなあ、気が合いそうだなと思ったら、トリオのバンドでやっていると知って驚いたんですよ。「この曲を3人でやっているの?」「テンションコードが入っているのに、鍵盤はいないんだ」と驚いて興味を持ち、レーベルがエピックで同じだったので、ラジオのゲストに来てもらったのが最初ですね。和田あの時は声をかけていただき、光栄でした。岸谷当時のビジュアルを見ていたから、きっと突っ張った男の子が来るんだろうなと思っていたのね。和田えっ?実際どうだった?岸谷今よりは突っ張っていたのかもしれないけれど、「こんにちは」って言ったら、普通に「こんにちは」って返してくれて、最初から自然に会話できました(笑)。PUFFYの『JET CD』というアルバムが出たばかりだったんですが、私はこのアルバムで1曲作曲しているんですよ。民生くんから「PUFFYのアルバムを作っているんだけど、曲が足りなくてさ。曲あまってない?」と言われて、「じゃあ書くよ」ってことになり、「春の朝」という曲を作曲した経緯があります。で、その「春の朝」について、唱くんが「聴いたよ。あの曲の転調、かっこいいね」って言ったんですよ。和田いやいや、さすがにその時は敬語だったよ(笑)。和田唱(TRICERATOPS)岸谷イメージとしては「かっこいいですね」じゃなくて、「かっこいいね」だったのよ(笑)。――いきなり転調が話題になるなんて、メロディメーカー同士の会話ですよね。和田香さんの作曲した「春の朝」、すごく気に入ってて。さすがだなと。岸谷いえいえ。私も転調のところが気に入っていたので、やっぱりこの人とは音楽的なところで、気が合うなと思いました。和田この時の話をしばらく忘れていて、再会してからこの話になって、あの曲が好きだったなと思って、久しぶりに「春の朝」を聴いたら、僕がその後、見事にあの曲と似た曲を作っていたことが判明しました。「Couple Days」という曲の転調するところ。これは自分でもびっくりした(笑)。岸谷えっ、どこ?ここ?(ここで岸谷がグランドピアノで該当するフレーズを実演)和田そうそう、その次のメロディ!僕は無意識だったんですが、今のメロディの転調が好きで、知らず知らずのうちにパクってました!申し訳ない!(笑)岸谷いえいえ。和田当時、女性バンドのボーカリストがメロディラインを作るケースって、そんなに多くなかったんですよ。作詞する人はたくさんいましたが、作曲する人はそんなにいなかったので、香さん、なんて音楽的な人なんだろうと驚いたことを覚えていますね。岸谷今でこそ、バンドをやっている女の子はたくさんいるけれど、昔はいなかったよね。唱くんが学校のころって、クラスでバンドやっている女の子はいた?和田いや、全然いない。岸谷私は中学のころ、軽音楽部だったんですが、男の子が持っている機材を見て、「あっ、エフェクターだ」って言ったら、「女の子が“エフェクター”って言った!」って珍しがられました(笑)。そういう世代なのかもしれないですね。和田今でこそ、香さんがギターや機材が大好きだということをよく知っていますが、最初にちゃんとお話した時はちょっと新鮮でしたよ(笑)。共作を経たことで、より仲良くなったという感覚はありました(和田)――話が遡りますが、会う前の時点で、和田さんは岸谷さんをどう認識していたんですか?和田TRICERATOPSがデビューしたのがプリンセス プリンセスが解散した翌年で。実家のテレビで、プリンセス プリンセスの武道館での解散ライブを観たのを覚えています。その時、香さんがミニスカ姿でMCをして、「私、こんなカッコしているけど、来年30歳よ」と語った言葉が印象に残っています(笑)。赤い衣装だったかな?岸谷そう、赤。当時、ゴレンジャーみたいにそれぞれのイメージカラーって、決まっていました(笑)。解散したのが29歳の時だから、今から考えるとまだ若いんですが、10代からやっていたバンドなので、解散ライブの時はやりきった感があって、そういう発言になったんだと思います。和田ちょうど僕らがデビューの準備に入っていた時期ですね。岸谷終わりゆくバンドと始まるバンド(笑)。和田ハハハ。だからプリンセス プリンセスが解散して、香さんはソロになっているという認識がある中で、ラジオのゲストとして招かれたということですね。――その後の交流はどんな感じだったのですか?和田香さんがライブに来てくれたんですよ。岸谷渋谷公会堂(1999年2月13日)に観に行きました。ものすごく盛り上がっていて、楽屋もたくさんの関係者であふれかえっていたので、邪魔だろうなと思って、さらっと失礼しました。和田そう、香さん、意外とあっさりと帰っちゃったんですよ(笑)。僕としてはもうちょっとコミュニケーションを取りたかったんですが、香さんは「楽しかったです〜」って感じで去っていった。えっ、もう行っちゃったのってくらい、物足りなかった(笑)。そこからかなり間が空いたんですよ。17年間くらいかな。間が空いたのは香さんがお母さんになったことも大きかったんじゃないかな。岸谷そうね。お母さんになって、音楽活動から隠居状態がしばらく続きましたからね。――再会のきっかけは?岸谷震災のあとにプリンセス プリンセスで復興支援しようということになり、再結成したことが関係しているんですよ。プリンセス プリンセスはツアーをやるようになってから解散まで、同じスタッフでツアーを回っていて、家族みたいな関係だったんですね。でも再結成には復興支援という大きな目標があったので、「あの時は良かったね」的な同窓会のムードにはしたくなかったので、新しいスタッフ、若いスタッフとやることに決めたんですね。和田なるほど。岸谷それで各部署で新しいスタッフと進めていたのですが、私のテック担当が東京ドーム1日目は来られないことになったんですよ。私としては16年ぶりにプリンセス プリンセスで手一杯なのに、テック担当者が違うことになり、テンパっていたんですね。替わりをやってくれたテックがMくんで、「大丈夫かな?」って不安だらけだったんですが、実はすごいテックで、1日だけのローディーなのにノーミスでパーフェクト。その時に仲良くなり、その後もお願いするようになりました。ある時、そのMくんが「すみません明日は他に入っているので、来られません」「えっ?誰」「TRICERATOPSというバンドです」っていう。よくよく聞くと、「TRICERATOPSが大好きで田舎から出てきて、テックをやっています」ということで、そのMくんのつながりで、TRICERATOPSのZepp Tokyoでのライブ(2015年6月5日)を観に行きました。渋谷公会堂から16年ぶりくらいかな?和田それくらいですね。香さんと会うことはもうないのかなと思っていたので、うれしかったですね。岸谷唱くんとMくんと3人で飲んだんだよね。和田そう、その時点でも僕は相変わらず敬語(笑)。でも香さんに「唱くん、もうそれやめない?」と言われて、「そう簡単には無理ですよ」「いや、もうやめて」ってことになり、そこからは僕も切り替えが早かったですね。いきなり「あのさ~」ってタメ口になりました(笑)。岸谷私はライブに行った時点も、TRICERATOPSのニュー・アルバム『SONGS FOR THE STARLIGHT』を聴きこんでいて、どの曲もとても良くて、やっぱりこれは好みが合うなあと思っていたので、「チャンスがあったら、一緒に曲を作りたいね」「いいよ」って、その飲み会でも提案して、実現しました。――「曲を作って」ではなくて、「一緒に作りたい」というのは、やはり似ているところがあると感じたからですか?岸谷そもそもの根底で似ているところがあるし、ピンと来たんですよ。唱くんとだったら、お互いに楽しみながら、いいものができるんじゃないかなって。――それが岸谷さんのアルバム『PIECE of BRIGHT』に収録されている「ミラーボール」と「My Life」の2曲です。岸谷どうやって曲を作ろうかなと考えた時に、ふたりで「せーの」で作るイメージがわかなかったんですね。以前、寺岡呼人くんと共作したことがあって、その時は彼が途中までしかできてない曲を持ってきて、その先を考えるのが楽しかったんですよ。人のエッセンスをもらうのが楽しかったので、交換日記風に作るのが楽しいかなって。――共作することは、お互いの根底の部分でのすり合わせを行うことでもあるでしょうし、メロディと歌詞の共作は深い関わりの中での作業だったのでは?岸谷お互い、大変だったと思いますよ。リスペクトもあるし、お互いを尊重しながら、自分の個性も出すわけだから。和田共作を経たことで、より仲良くなったという感覚はありました。――「ミラーボール」と「My Life」、どちらもとてもいい曲です。岸谷私が最初に「ミラーボール」のウーリッツァのリフからAメロの出だしくらいまでを作って、「じゃあこの後は唱くん、よろしく」ってMTRで録って送ったら、唱くんがギターを弾きながら歌っているボイスメモが速攻で送られてきたんですよ。「なんとかかんとか~?、いや、こうじゃないな、なんとかかんとか~?」って、やり直しもそのまま入っているボイスメモ(笑)。和田ああ、そうだそうだ(笑)。岸谷そうか、ボイスメモでいいのかと思って、次からは私もボイスメモで送りました。――そういうところも会話っぽいですね。岸谷「ミラーボール」を作っている時に、のちに「My Life」の一部分になるメロディを唱くんが送ってきたんだよね。和田えっ、そうだっけ?(そういいながら、和田はギターで、岸谷はピアノを弾きながら、その当時のメロディのやり取りを再現。このやり取りも実に楽しいものだったのだが、残念ながら、文字では伝えられません!)唱くんの書いた歌詞を見て、私は理屈で書いているんだなぁって感じましたね(岸谷)――1曲作っているつもりで、2曲になってしまったのは、お互いがそれだけ刺激しあいながら、創作していたということなのでは?岸谷自分の想像しないところに行くのが共作のおもしろさだから。和田まさにそう。岸谷それで、2曲録ることになりました。和田せっかく作ったんだから、録らなきゃもったいないですからね。歌詞も交換日記風のやりとりをしながら作りました。岸谷「ごめん、私は歌詞が苦手だから、唱くん先に書いて」ってお願いしました。和田女性が歌う歌だから、僕発信でと言われても、よくわからなかったので、「イメージだけ言って」ってお願いしましたね。そしたら「My Life」は“もうすぐ別れる二人が車に乗ってドライブしているイメージ!”と言ってくれて。これは非常にビジュアル化しやすかったので、わりとスムーズにできて、香さんに第一稿を送りました。岸谷第一稿もなにもこれ、ほぼ完成してるじゃない、バッチリじゃないという感じでした。いくつか、変更したところはありましたが、おおよそ第一稿を活かした歌詞になっています。で、「ミラーボール」は唱くんがミラーボールというワードを出したんだよね。とても唱くんらしいタイトルじゃない?和田実は「ミラーボール」というタイトルの曲をかつて作ろうと思ったことがあって。岸谷えっ、そうなの?和田そう。「ミラーボール」という曲を作ろうと思いながら、ずっと実現せずにいて、いつかどこかで使いたいと思っていて、「ああ、ここだ、ここで使えばいいんだ!」って気づいたという(笑)。《あなたはまるでミラーボールの光》《あなたを照らすミラーボールになろう》というフレーズがあって、は“私はあなたにとってのミラーボールの光でありたい”という主人公の気持ちを描いたんですが、香さんからのご指摘があって、いろいろやり取りがありました。岸谷唱くんの書いた歌詞を見て、私は理屈で書いているんだなぁって感じましたね。あの時はいろいろ言ったよね(笑)。「ミラーボールは単体だとキラキラしないんだよね。光を当ててあげようよ」って提案したんだけど、唱くんが「いや、そういうことじゃなくてさ、君は僕のミラーボールくらい、どかんといきたいんだよ」って言ったのをよく覚えてますね。私がガタガタ言ったんだけど、唱くんが「香さん、ミラーボールの構造上の問題は置いておいて、もっと歌詞の内容としてさ」って(笑)。「はい、その通りですね」って最終的に納得しました。和田僕も香さんから言われて、「そっか、ミラーボールって、そういうものか...」って迷っちゃいましたよ(笑)。――それだけ深くお互いにやりとりしたということですね。岸谷「まあいいや」で済ますことはありませんでした。唱くんとお互いに納得するまでやりとりをしました。和田最初は香さん、「唱くんに任せた」って言ってたんだけど途中から火がついてきて、「唱くん、ここさぁ」っていろいろ提案してきて、あれが良かった(笑)。岸谷そうそう、私はツアー中で、どこかのバーラウンジみたいなところに行って、イヤホンをしながら死ぬ気で歌詞を書いて、唱くんに送ったんですが、バッサリ削られて、「あれ?採用されてないんだ」って(笑)。和田僕も失礼なヤツだね(笑)。岸谷いや、私は採用されたくて送ったわけじゃなくて、「へー、こんなことを考えているんだ」って、唱くんが考えないだろう発想を渡したくて、送っていたところがあるのね。唱くんは普段はひとりで書いている人だから、「こういう切り口もあるのか」って感じてくれるかもしれないな、そういう協力をしようと決めて、恥ずかしい気持ちを置いておいてガンガン送ったので、それはそれで良かったかなと思っています。――和田さんは岸谷さんとの共作をどう感じましたか?和田とてもいい経験になりましたし、自分ひとりでは到達できないところに行けたと思います。もともと共作自体をしたことがないし、しかも女性と共作ってなかなかないですよね。誰かがメロディを作ったものに僕が歌詞をつけたことはありますが、連絡をとりながらの共作は桜井(和寿)さんに続いて、女性では香さんが初めてでした。岸谷言いたいことを遠慮せずに言いあいながら作れたのが良かったですよね。「ミラーボール」の最初の《かかとの音が夜道を》というところ、最初は《かかと》が《パンプス》だったんだけど、「ごめん、唱くん、私はパンプスは履かないから」って(笑)。「サンダルはどう?」と提案して、結局、間をとって<かかと>になりました(笑)。会話を重ねることによって、曲ってどんどん自分のものにもなるんだなってことも感じましたね。和田女性でも「僕」って歌う人もいるじゃないですか。それで香さんに「主人公の設定は僕と私、どっちがいい?」って聞いた気がする。岸谷唱くんには悪いかなと思ったけど、唱くんは女子力高そうだし、大丈夫かなと思って、「私で」とお願いしました。和田女子力が高いって、香さんに初めて言われましたね(笑)。これまでの人生でそんなことを考えたことがなかったんですが、香さんに言われてから、なるほど、僕は女子力が高いのかって思うようになりました(笑)。岸谷私の男らしいところと唱くんの女子力の高いところのミックスが今回とても良かったんだと思います。『感謝祭』でも女子バンドの中で、唱くんの女子力がどう発揮されるかが、楽しみです(笑)。Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子※ 後編() に続く<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■TRICERATOPSオフィシャルサイト:
2022年01月11日恒例となった岸谷香の自主企画イベント『岸谷香 感謝祭』。2022年2月13日(土) にKT Zepp Yokohamaで開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に、ゲストとして根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)が参加することになった。音楽面での交流が深い3人であり、それぞれがボーカリスト・プレイヤー・バンドマンという共通点もあり、音楽的な楽しみの詰まった自由自在なステージになることは間違いないだろう。岸谷のガールズバンド、Unlock the girlsに根本と和田が参加するというスタイルも新鮮だ。ここではイベント開催に先駆けて、岸谷と根本の対談、岸谷と和田の対談をそれぞれ前編後編に分けて4回に渡って掲載しよう。第1回目は岸谷香×根本要の前編。トークを聞いているだけで、ステージの光景が目に浮かんできそうだ。香ちゃんはバンドの気質をよく理解している人(根本)――2015年に愛知県体育館で行われたスターダスト☆レビューの主催イベント『音市音座 2015』に岸谷さんがゲストで参加されたのが最初の共演です。どんな経緯で実現したのですか?根本僕らがいろんなイベントをやり始めている時期で、香ちゃんにゲストとしてぜひ出てほしいと考えて、オファーしました。僕らとしてはゲストの条件がありまして。ミュージシャンとして尊敬できる人間であること、ソロで歌えること、バックもやってくれること、コーラスもやってくれることでした。香ちゃんにOKしていただいてありがたかったですね。単純に僕らがプリンセス プリンセスの曲を一緒に演奏したいという気持ちを持っていたことも大きかったですね。――岸谷さんは根本さんからオファーが来て、どのように思われたのですか?岸谷スターダスト☆レビューとプリンセス プリンセスは集まり方がまったく違うのですが、どこか似ているような気がしていました。「私たちは音楽をやっているけれど、音楽をとっぱらったら、ただの女の子だからさ」みたいな意識があったんですが、要さんたちにも似た意識があるんじゃないかと勝手に感じていました。「俺ら、ただの音楽好きだからさ」みたいな。岸谷香根本ただの音楽好きのオヤジです(笑)。岸谷だからとても自然な気持ちで参加させていただきました。実際にリハーサルに参加してみて、やっぱり似ているなあ、バンドってこういうことだよなあと感じました(笑)。根本リハーサルで最初に会った時点で、香ちゃんはバンドの気質をよく理解している人だとわかったので、すっかり意気投合して、その後も何度もお願いしているという経緯があります。――最初のリハーサルの時の印象は?根本岸谷香という人間のすごさを感じましたね。香ちゃんの音楽的な指摘が実に明解で的確だったんですよ。リハーサルの初日からいきなり、「そこ、音が違わない?」って指摘されて、「これはちょっとまずいぞ」と、メンバーの背筋が伸びました(笑)。初めての現場で、なかなか言えないじゃないですか。雰囲気でなんとなく感想を言うのは簡単なんですが、普通ならば流してしまうようなところを音符で的確に指摘してくる。音楽を聴く耳が良くないとできないことだし、より良いものを作ろうという姿勢を持っているということですよね。僕らとしても、まずはプリンセス プリンセスの名曲を正確に再現して、ある程度出来上がってから、自分たちなりの個性を出したかったので、ありがたい指摘でもありました。あの発言によって、僕らの中での「ミュージシャンとしての岸谷香」のイメージが出来上がりました(笑)。岸谷スターダスト☆レビューのみなさんを見て私が感じたのは、やっぱりバンドっていいなあ、うらやましいなあということでした。自分のバンドがなくなって、ソロ活動を始めて、2011年の震災をきっかけとして期間限定でプリンセス プリンセスを再結成して。その後、またソロでの音楽活動をやり始めたという経緯があったので、バンドで音楽をやっているのがうらやましくなって、バンドに無理矢理入れてもらった感がありました(笑)。「ちょっと失礼します」という(笑)。飲み会にも参加させていただいて、あの時はとても楽しかったです。バンドの雰囲気が似ているという以外にも、曲もどこか似ているという印象も持っていました。根本僕らにはヒット曲はないですけど、似ているという感覚は確かにありますね。プリンセス プリンセスの曲の譜面を見ながら、自分たちなりにカバーしていると、演奏している人の気持ちがムチャクチャわかるんですよ。だからプリンセス プリンセスの曲を演奏するのはとても楽しい時間でした。しかも大ヒット曲だから、一緒にステージに立ってやってると、イントロを演奏した瞬間に、観客がワーッ!って盛り上がるじゃないですか。この感じはうちにはないなぁって(笑)。根本要(スターダスト☆レビュー)びっくりしたのは、要さんがずっと歌っていることでした(岸谷)――プリンセス プリンセスは解散しましたが、メンバーチェンジがないという共通点もありますよね。根本本来はバンドってメンバーの入れ替えが効くものだから、「お前はダメだ」ってことになったら、代えることができるじゃないですか。でも「お前がやるんだよ」「お前しかいないんだよ」ってことでやっていくなら、そいつのポテンシャルを高めていくしかないんですよ。そいつに託して、それぞれの個性を作っていくしかないわけです。僕らとは違う景色を見たバンドだからこその難しさはあったと思いますけど、バンドという点では僕らもプリンセス プリンセスも同じような意識で活動してきたんじゃないかと思うところはありますね。もっと上手いメンバーが入れば、演奏テクニックは上がるかもしれないけれど、このメンバーだからできる音、このメンバーだから生まれるおもしろい音を追求してきたんじゃないかなって。岸谷なんなら誰かが思うようにはできないことも、バンドの個性になっていきますよね。ソロで活動していると、上手な人を呼んでくればいいんだけど、バンドの場合はそうではないですから。「えっ、これができないの?しょうがないなぁ、だったら、もうちょっと違った形にしていきましょうか」ってことの積み重ねがバンドの個性になっていくんだと思います。根本まったくその通りですね。だから逆に、バンドの場合はメンバーの誰かにできないことがあったら、はっきり言うんですよ。できないことができるようになったら、その人間の成長になるだけでなく、みんなで上がっていけるようになりますから。香ちゃんは歌も歌う、曲も作る、ギターも弾く、ピアノも弾く、ベースも弾くとなったら、普通はワンマン的になっちゃうけれど、そうではなくて、バンドとして表現する良さをわかっている人だと思います。僕もそこは一緒ですよね。バンドとしてのおもしろさや楽しさを、いかに伝えていくかが大事なんです。そこを知っている人は意外に少ないんですが、香ちゃんはバンドを良くわかっていると思います。――岸谷さんは実際に共演してみて感じたことはありますか?岸谷私がびっくりしたのは、要さんがずっと歌っていることでした。さいたまスーパーアリーナでのライブ(『STARDUST REVUE 35th Anniversary スタ☆レビ 大宴会~大コラボレーションライブ~大抽選会付き』)に参加させていただいた時も、前日のリハからずっと歌っていたので、「要さん、明日本番なのに、大丈夫?」って聞いても、へっちゃらなんですよ(笑)。次の日の本番の日も朝早くに入って、当日リハでもずっと歌いまくっていました。私も相当リハから歌うほうなんですが、その私が驚くくらい歌うんです。「要さん、すごいですね」って聞いたら、「年を取ってきて、だんだん力まないで楽に歌えるようになるんだよ」っておっしゃっていて。「そうなのか、私もこれからそういう時期が来るのか」と、その時期が来るのを楽しみにしています。要さんって、調子が悪い時ほどたくさん歌うとか、いろいろ驚くことがたくさんあります。本番の前も円陣を組んで、「じゃあみんな!」って言った後に、「せーの!」「ホニャア~」みたいな(笑)。脱力の仕方も独特でした。気合いを抜くのは確かに大切ですが、なかなかできないことだから、目からウロコみたいなことがたくさんあります。根本音楽って点数がつくものじゃないから、自分の中でどれだけ満足できるかってことが大切なんですよ。と言いながら、本番になったら、つい真剣になって力が入ってしまうこともかなりありました。岸谷本番になると、ついめっちゃ力みますよね。根本ねっ(笑)。ボーカリストなんて、特にフロントに立って注目を浴びているところがあるから、「いい歌を聴かしてやろう!」ってつい力が入ってしまいがちになるんですよ。リハではうまくいってたのに、「あれえ?」って思った瞬間に、「おかしいな?おかしいな?」って、テンションがどんどん下がることが過去にはよくありました。で、ある時、リハでしっかり歌えてるんだったら、リハでいいじゃないかって気が付いたんですよ。小田さんの番組(『クリスマスの約束』)に何度か出させてもらった時に、小田さんに毎回のように言われていたんですよ。「要、リハは良かったなぁ」って(笑)。「あれれっ?」という感じもしなくはないんですが、そうか、リハは良かったのか、だったらリハのようにやってやろうと思い始めたのがきっかけですね。だからステージに立っても、自分に言い聞かせています、これはリハなんだと(笑)。リハも本番、本番もリハという気持ちになったら、楽になりました。実際にそのほうが楽しいですし。――力を抜くって、達人的な話ですね。根本ちょっと逆の方向の話になりますが、僕が香ちゃんをすごいなと思ったのはリハーサルで日にちをあけると、スキルを上げてくることですね。つまり練習してくるわけ。たいていの人はいつも同じです。ところが香ちゃんは、「あれ?ここのフレーズ、この間はやってなかったよな」ってことをガンガンやってくるんです。「聴き直していたら、こういうフレーズが浮かんだけど、これやっていい?」「もちろん」というやり取りが何度もありました。探究心が素晴らしいんです。本番に向けて、今なにができるかをリハで追求している。これはメチャかっこいいですね。最初のリハの時もそうだけど、必ず提案してきます。プリンセス プリンセスの曲だけでなく、僕らの曲もそうだし、香ちゃんのソロ曲もそうだし。より良いものにしようって、常に考えていますよね。岸谷勝手にハモったりしましたよね。「要さん、ここハモっていい?」って(笑)。ギターに関しても、せっかく要さんも持っているから、私はそういうことがうれしくなっちゃうので、「じゃあ、私もユニゾンで弾いていい?」って聞いたら、「いいよいいよ」ってことになり、一緒にやらせていただいたりしていました。音楽を追求することと楽しむこと、両方の要素を持っているところが素晴らしい(根本)根本僕らとしてはゲストとして来てもらうんだから、楽をしてもらいたんだけど、香ちゃんは自分でどんどんハードルを上げていくんですよ。だからと言って、変に真面目くさったり、シリアスになったりせずに、楽しみながらやってくれるので、本当にありがたいです。香ちゃんはさっき「バンドの一員」みたいなことを言ってくれましたが、僕らも香ちゃんと一緒にやる時はチームとしてやってる感覚があります。岸谷スターダスト☆レビューのみなさんと一緒にやるのは本当に楽しいですね。アカペラがいっぱいあるじゃないですか。そこがいいなあと思っているんですが、リハからガンガン、ハモっているわけですよ(笑)。最後、全員でアカペラで終わるところもかっこいいなぁと思って、私は女性だから音域が違うので、「私も歌いますね。どこを歌えばいいですか?」って聞くと、「どこでもいいですよ、お好きなところでどうぞ」って言うんですよ。それで聴かせてもらって、誰も歌っていない音で、女性ならではの音域で、と考えてハモっていたら、要さんから「OK!」と言っていただいたこともありました(笑)。根本僕らが確かめる時はいつもそこから始まるの。「どこでもいいよ」って言って、適切な音を見つけられる人とそうではない人がいるから。ボーカリスト同士だから、なんとなく当ててくる人もいるんですが、香ちゃんはしっかり聴いて、ここが足りないというところ、ここに入るといいというところに的確に入ってくるですよ。コーラスに関して、そこまで考えて入ってくれる人はなかなかいませんよね。音楽的にしっかり追求することと楽しむこと、その両方の要素を持っているところが素晴らしいと思います。――岸谷さんはバンドの良さとソロの良さをよく知っているところも独特ですよね。岸谷バンドを知らないと、わからないことってありますよね。バンドって、明らかにサポート・メンバーとは違うものなので、要さんたちとやっていると、本当に心地良くて、勝手に「お邪魔します!」って感じで楽しませていただいています。共演させていただいたステージで印象に残っているのは、参加させてもらった曲で、みんなでギターを弾きながら、手を回すシーン。「この場面は弾くことを考えると、回しにくいんですが、一番大事なのは手を回すことですか?」って聞いたら、「そうそう」って答えが返ってきたことがありました(笑)。そういうやり取りができるのもバンドならではですね。根本僕としては、ただバンドがやりたくてやっているというだけなんですが、香ちゃんがバンド感を持ったまま、参加してくれるのがありがたいですね。岸谷逆に、「やったー!」「ここはそういうことをやっていいところなんだ。それでいいんだ」って感じです。私は楽しくお邪魔させていただいています。「要さんになら、好き勝手なことを言っても平気」という気持ちになってしまって、すみません(笑)。根本いやいや、それは根っこの音楽が共通しているからこそですよね。やっぱり僕らが作っているのは音楽だから、ただ和気あいあいとしているところを見せたいわけではなくて、観に来てくれるお客さんに、香ちゃんの歌を聴かせた上で、普段、見えないようなルーズな部分が見えたらいいなあとか、音楽でいかに楽しんでもらうかいうことは考えていますよね。――『岸谷香 感謝祭』も毎回音楽のたのしさを堪能できるイベントになっています。岸谷要さんに誘っていただいたことが『感謝祭』を始めるきっかけになったところもあるんですよ。バンド時代はコラボに参加することはなかったですし、コラボの楽しさを知ったのはスターダスト☆レビューのチームに入れてもらってからです。人と一緒にやるのって、こんなにおもしろいんだなって。「また呼ばれないかな」っていつも思っています。スターダスト☆レビューのイベントに参加したことがきっかけで、「あの人はコラボにも参加するんだ」ということが広まり、他のアーティストの方にもお呼ばれするようになり、行くとこ行くとこ、カラーが違うのが楽しくて、じゃあ私もそういう場を持ちたいなと思うようになって、『感謝祭』につながりました。プリンセス プリンセスが女の子バンドだったこともあって、若い女の子バンドに紹介されることも多くなり、若い子たちとやってみたいなとか、震災があって、自分にできることをやりたいなとか、いろんな思いが出てきて、ホストとしてやる立場にもなりました。コラボレーションって、自分が書いた曲じゃない曲、歌ったことのない曲を「へえ、こうなっているんだ?」って思いながらコピーするのが楽しいんですよ。これからも『感謝祭』を継続してコラボレーションを楽しんでいけたらと思っています。――ゲストとして根本さんと和田さんをお招きすることになった経緯も教えていただけますか?岸谷私たちは今、女の子4人でUnlock the girlsというバンドをやっていますが、男性のゲストをお招きするとおもしろいんじゃないかなと思ったんですよ。この編成は初めてですし、ハーレム状態じゃないですか。根本そうか(笑)。岸谷女性ミュージシャンに囲まれて、男性ミュージシャンが演奏するって、貴重なんじゃないかなと思います。根本普通は逆だもんね。岸谷そうなんですよ。スターダスト☆レビューのところに行くと、ポツンと私が女子ひとりという状態で入っていくわけですが、その逆も楽しそうだなあって思います。プププッという感じ(笑)。多分、本番では要さんもプラスアルファのうれしさが加わるのではないでしょうか(笑)。Unlock the girlsはみんな、うまいし、かわいいし、そこでは見たことのない要さんの一面が見たいですね(笑)。具体的にはギターを持ってきていただいて、唱くんもいるので、3人で順番にソロを弾いて、「もういいよやめようよう」みたいなことになると、楽しいんじゃないかな。根本それはいいね。セッションは楽しいですから。岸谷要さんがUnlock the girlsの新譜を聴いてくださって、「Wrong Vacation」というロックンロールの曲をほめてくださったので、みんなでロックンロールをやるのもいいかなと考えています。ロックンロールってセッションにもってこいだし、気分的にもゴキゲンな感じだし、Unlock the girlsの3人は逆に90年代の音楽しか通っていないので、彼女たちと一緒にみんなでロックンロールをやるのも楽しいなあと思っています。根本今、香ちゃんの話を聞いていて、そうか、あの女の子たちがバックで演奏してくれるんだと改めて実感しました。Unlock the girlsの作品を聞いても、びっくりするくらい、みんなうまくて、「香ちゃん、攻めてるなあ」って思ったんですよ。あのメンバーを見つけてくるところもすごいですし、香ちゃんの音楽に対する情熱をあちこちから感じますよね。彼女たちと一緒にやるのは楽しみですね。僕は今までそういう中に入っていったことがないので、想像もつきませんけど(笑)。ひとりだけだったら、女子高生の中に入った変なおじさん、みたいになってしまいそうですが、唱もいてくれるので、間をつないでくれるだろうし、楽しみです。――岸谷さんから誘われて、根本さんはどう思われましたか?根本今度は僕が呼んでいただいたということで、ありがたいですね。香ちゃんが僕に何をのぞんでいるんだろうって、今から楽しみです。僕がやるのが難しいことであれば、唱がいるので、「そこは唱、よろしく」って振ることもできるので、気軽に楽しめるかなと思います(笑)。彼も音楽への情熱を持っているし、いてくれて良かったです(笑)。Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子※ 後編() に続く<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■スターダスト☆レビューオフィシャルサイト:
2021年12月23日小田急ホテルセンチュリーサザンタワーは「ショコラアフタヌーンティー」を、2021年12月26日(日)から2022年3月31日(木)まで開催する。「ショコラアフタヌーンティー」では、バレンタインやホワイトデーにもぴったりな、薫り高いフランス産ショコラをメインにした“チョコレートスイーツ”を多数展開する。メニューに使用するフレーバーは、香料未使用のミルクやホワイト、ビター、ラズベリーの4種類。オランジェットは、砂糖漬けにしたオレンジピールをチョコレートでコーティングした1品。また、滑らかなくちどけが魅力のフランボワーズショコラのムースや、カスタードショコラのガトーなど、チョコレートの味わいを引き立てるスイーツをラインナップする。ドリンクは、コーヒーや紅茶、ハーブティーなどが飲み放題。会場となる20階「ラウンジ サウスコート」の地上100mからの景色を眺めながら、贅沢なひと時を過ごしてみては。【詳細】「ショコラアフタヌーンティー」期間:2021年12月26日(日)~2022年3月31日(木)提供時間:11:30~17:30場所:小田急ホテルセンチュリーサザンタワー 20階 ラウンジ サウスコート住所:東京都渋谷区代々木2-2-1料金:平日 1人 4,500円、土・日・祝日 1人 5,000円(スパークリングワイン1杯付き)※サービス料込<メニュー>■上段フランボワーズショコラのムース、カスタードショコラのガトー、オランジェット、パヴェ・ドゥ・ショコラ(生チョコレート)、苺と柚子のタルトショコラ■中段苺のホイップサンドウィッチカカオの香り、ビーツのエスプーマ、チキンとキノコのキッシュ、ウェールズ産レッドチェダーチーズのブルスケッタ■下段ギモーブショコラ、抹茶クリームショコラのロールパイ、ケイクショコラ、フレッシュフルーツ※ドリンクはコーヒーまたは紅茶、ハーブティーやフレーバーティーが1時間30分飲み放題。※食材の仕入れ状況により、メニュー内容を変更する場合あり。【問い合わせ先】TEL:03-5354-2172(ホテル予約)
2021年12月16日お笑い芸人のおいでやす小田が15日、都内で行われた「2022年用年賀状 受付開始セレモニー」に出席した。日本郵便の「手紙の部屋」Webサイトで公開されているWeb動画「今年を振り返ったとき、思い浮かべる人」に出演中の赤楚衛二、近藤千尋、おいでやす小田の3人をゲストに迎えたセレモニー。こがけんとユニット・おいでやすこがを組み、『M-1グランプリ2020』で準優勝を果たした小田は、今年はテレビやイベントなどに引っ張りだこ。年賀状セレモニーにも参加し、「年賀状のセレモニーという貴重な舞台に立たせていただき光栄に思っています。今年一年頑張ってきてよかったなと。今年の締めくくりには最高になりましたと言わせてください」と喜んだ。そして改めて、今年について「ウソみたいな一年。芸歴でいうと21年目になるので、20年間何もなかった男が急にこんなことになっているのは、ずっと夢見心地な感じがありますけどね」と振り返った。Web動画「今年を振り返ったとき、思い浮かべる人」では、こがけんへの感謝の思いを語った。「相方に近いです。運命的なものだと思う。20年バラバラでやっていたのをたまたま一個の舞台が一緒になってユニットを結成という。その舞台がなかったらこうなってもなかったでしょうし、何かに導かれたみたいな感覚があるので、僕の人生においてのキーパーソン。一番重要な人物だったのかもしれないですね」さらに、「手を取り合ってやっと日の目を浴びた。普段から感謝の気持ちを言えてないので、いい機会をいただいた。ほんまに感謝を込めて、ありがとうという気持ちです」と述べ、「言わないとわからないこともあるので、いい機会をいただいた。年賀状に自分の気持ちを落とし込んで伝えるのはいい手段だと思います」と語った。
2021年12月15日小田和正によるクリスマス恒例のコラボレーションライブ番組、小田和正音楽特番『クリスマスの約束 2021』がTBS系列にて12月24日の24時20分より放送されることが決定した。2001年に放送が開始され今年で21年目を迎えた『クリスマスの約束』。2年ぶり19回目となる今年は、半円形のステージと階段状の客席が特徴的な「舞浜アンフィシアター」 で収録。今年の元日にリリースされた小田のデジタルシングル「風を待って」で幕を開けた。「風を待って」は、小田がコロナが収束していくことを願って作った一曲で、“今を大切にする”をテーマにコーラスには根本要(STARDUST REVUE)、和田唱(TRICERATOPS)、JUJU、大橋卓弥(スキマスイッチ)、矢井田 瞳、熊木杏里、水野良樹(いきものがかり)ら、『クリスマスの約束』でコラボしたメンバーが参加。この日の番組収録では、常田真太郎(スキマスイッチ)のピアノ伴奏でファンの前で初めて披露された。また同曲のレコーディングの際、大橋は小田に「いつかみんなで集まって歌えるといいですね」と話していたとのことで、小田は「(レコーディングから)1年半を経て初めて歌うことが出来た」と感慨深い表情でステージを見渡していた。『クリスマスの約束』は世代が異なるアーティストたちの交流が魅力のひとつとなっており、今回は緑黄色社会から長屋晴子(Vo)が初参加。ストリーミング再生数が1億回を超えた緑黄色社会の代表曲である「Mela!」と小田の「キラキラ」をメドレーで披露すると、1,600人の観客が手拍子を送り歌唱後、長屋は「宝物のような時間でした」と満面の笑みを見せた。『クリスマスの約束 2021』より番組では、そのほか人気企画の小田と和田による映画メドレーが今年も登場。清水翔太もコーラスに加わり、委員会バンド(小田、根本、スキマスイッチ、水野)らと共に美しいハーモニーを奏でている。また、動画配信サービス「Paravi」では、 過去に放送された『クリスマスの約束 2012』『クリスマスの約束 2013』を独占初配信する。2012年は絢香が、2013年には吉田拓郎が初参加しており、どちらも本日12月3日の15時より配信がスタートする。<番組情報>TBS 小田和正音楽特番『クリスマスの約束 2021』12月24日(金) 24:20~26:00【出演】小田和正■ゲスト ※50音順熊木杏里 / 清水翔太 / JUJU / スキマスイッチ(大橋卓弥、常田真太郎) / 根本 要(STARDUST REVUE) / 長屋晴子(緑黄色社会) / 水野良樹(いきものがかり) / 矢井田瞳 / 和田 唱(TRICERATOPS)■バンドメンバー木村万作(ドラム)/ 栗尾直樹(キーボード) / 稲葉政裕(ギター) / 有賀啓雄(ベース)■ストリングス吉田翔平(ファーストバイオリン)/ 桐山なぎさ(セカンドバイオリン) / 徳高真奈美(ヴィオラ) / 堀沢真己(チェロ)<配信情報>『クリスマスの約束 2012』12月3日(金) 15時配信スタート【出演】小田和正■ゲスト ※50音順絢香 / JUJU / スキマスイッチ(大橋卓弥、常田真太郎)/ 根本要(STARDUST REVUE)/ 松たか子 / 水野良樹(いきものががり)■ナレーション斉藤由貴【セットリスト】やさしい雨(小田和正)キラキラ(小田和正)東京の空(小田和正)花の名(小田和正)風が吹いている(小田和正スキマスイッチ / 根本要 / 水野良樹)らいおんハート(小田和正スキマスイッチ / 根本要 / 水野良樹)夏祭り(小田和正 / JUJU / 松たか子)夏に恋する女たち(小田和正 / JUJU / 松たか子)エイリアンズ(小田和正 / JUJU / 松たか子)ツヨク想う(小田和正 / 絢香)たしかなこと(小田和正 / 絢香)夕陽を追いかけて(小田和正)明日(小田和正)その日が来るまで(小田和正)Over The Rainbow(小田和正 / JUJU / 松たか子)君のこと(小田和正)配信リンク:『クリスマスの約束 2013』12月3日(金) 15時配信スタート【出演】小田和正■ゲスト ※50音順桜井和寿(Mr.Children)/ JUJU / スキマスイッチ(大橋卓弥、常田真太郎)/ 根本要(STARDUST REVUE)/ 松たか子 / 水野良樹(いきものがかり)/ 吉田拓郎■ナレーション斉藤由貴【セットリスト】the flag(小田和正)落陽(小田和正 / 吉田拓郎)リンゴ(小田和正 / 吉田拓郎)今日までそして明日から(小田和正 / 吉田拓郎)人生を語らず(小田和正 / 吉田拓郎)PLEASE MISTER POSTMAN(小田和正 / スキマスイッチ / 根本要 / 水野良樹)奏(かなで)(小田和正 / スキマスイッチ / 根本要 / 水野良樹)デイ・ドリーム・ビリーバー~DAY DREAM BELIEVER~(小田和正 / スキマスイッチ / 根本要 / 水野良樹)365日(小田和正 / 桜井和寿)その日が来るまで(小田和正 / 桜井和寿)パノラマの街(小田和正 / 桜井和寿)クリスマス・イブ(小田和正 / 桜井和寿)緑の丘(小田和正 / 東北大学混声合唱団)What The World Needs Now Is Love(小田和正 / JUJU / 松たか子)やさしい夜(小田和正 / JUJU / 松たか子)配信リンク:
2021年12月03日カウンタースタイルの劇場型レストランが一躍注目を浴び、ジャンルを超えてもてはやされている昨今、また一つ、ラグジュアリーなカウンターチャイニーズが誕生した。この10月4日にオープンしたばかりの【西麻布 香宮】がそれ。あの【シノワ】の篠原裕幸シェフを輩出しした名店といえば、あゝと思い当たるフーディも多いことだろう。以前の星旗通りから、外苑西通りの笄公園そばに移転。それを機に、店内もオープンキッチンのカウンタースタイルとなり、メニューもコースのみと一新。ベテランシェフを新たに招き、全く違う店に生まれ変わった。アフリカンチークの一枚板も見事なカウンターは、席と席の間隔もゆったりとした贅沢な設え。厨房との間に空間があり、ここで有島料理長が出来立ての料理をすぐさまサーブする。扉を開け、エントランスを抜けると、まず目に入るのは、堂々たるオープンキッチンのカウンター席。長さ7mに及ぶ一枚板の、アフリカンチークでできたカウンターが存在感を放つ店内は、いわば空間全体がシェフズテーブル。8席全てから、活気みなぎる厨房を目の当たりにすることができ、臨場感もたっぷりだ。軽快に鍋を振る音、ゴォーと燃え上がる炎と共に立ち込める芳ばしい香り等々、シズル感あふれるシチュエーションもご馳走の一つだろう。そして、厨房を任されたのは経験豊富な有島一郎料理長。京王プラザホテル【南園】を皮切りに、ホテル畑で修業を積み、ザ・ペニンシュラホテル東京【ヘイフンテラス】の副料理長を経て、マンダリン オリエンタル東京【センス】では料理長に就任。ミシュラン一つ星を獲得した実力派だ。「【香宮】は、私の料理人人生40年の集大成ともいうべき店でもあり、(自分が)今まで経験したことのないオープンキッチンスタイルにしてみたんですが、これが楽しい。お客様の反応がダイレクトに伝わってきますから。現在は、お客様の目の前で鍋を振り、出きたての料理を私自身が直接お渡ししています。」と笑顔を見せるのは、有島シェフ。有島浩昭料理長。59歳。ザ・ペニンシュラホテル東京やマンダリン オリエンタル東京など、名だたるホテルのチャイニーズで活躍してきた手練れ。パリで腕を振るった経験もある。そのベテランシェフの脇を、しっかり固める若手スタッフの面々も頼もしい。フレンチで言えばスーシェフに当たる二番鍋は【楽記】出身の榎本和裕さん。一方、前菜と焼き物担当はペニンシュラ時代から有島シェフに師事してきた石井聡さんの両名。加えて、デザートは、銀座の老舗パティスリー【ピエスモンテ】出身のパティシェ露木 昭さんが意匠を凝らすという充実ぷりだ。スタッフの見事なチームワークから生まれる料理は、1コース10皿で構成。“一帆風順”(物事が順調にいく)、“ニ龍騰飛”(龍のように飛躍する)など、中国のお正月に良く用いられる賀詞を引用したメニューのネーミングもユニーク。縁起を担ぎたいお祝いの席や絶対に成功させたい接待の席にはピッタリだろう。『黒鮑・葱 山椒ソース・キャビア』千葉房総産の黒鮑を蒸してぶつ切り。口にした時のむっちりとしたおいしさは、厚みのあるカットなればこそ。たっぷりトッピングしたキャビアも気分を盛り上げる。さて、コースに並ぶは、揚げパイなどの点心から焼味、清蒸魚といった伝統的な広東料理の数々。だが、軸足は広東をべースにしながらも、トリュフやキャビアを所々にあしらい、和洋のエッセンスをプラス。黒鮑や松茸など旬の素材を巧みに取りいれ、季節感を大切にしている。それゆえ、料理内容は、時々で少しづつ変わるそうだが、年間を通して登場するのは『稀少青ザメ・プレミアム琥珀ソース』と名付けられた一皿。肉厚な青鮫のフカヒレを、【香宮】特製の上湯で仕上げた、有島シェフの自信作だ。曰く「日本では、姿煮でよく見かける吉切鮫のフカヒレがおなじみですが、香港では青鮫の方が高級品。中でも、うちでは数少ない400g前後のものを使っています。」とのこと。だが、フカヒレだけでは片落ちだろう。それに伴うスープー広東でいう極上スープの上湯の出来不出来が、味を大きく左右するからだ。【香宮】では、豚赤身肉に老鶏に加え、金華ハムを通常よりもたっぷりめに用い、8時間じっくり蒸すことで濃厚かつクリアな旨味を抽出している。ご覧の青ザメのフカヒレで約400g。これをニ湯と紹興酒を合わせたスープに入れて一度蒸し、下味をつける。この一手間が、肉厚のフカヒレの芯にまで味が染み渡るのだ。『稀少青ザメ・プレミアム琥珀ソース』は、コースの半ばに登場。琥珀色の上湯は、調味料は隠し味に加えるごく少量のグラニューのみ。金華ハムの塩分と肉の旨味のみから生まれる深みが素晴らしい。一本一本の繊維が太く、黄金色に輝くフカヒレはまさに“金糸”と呼ぶにふさわしい存在感。琥珀色のソースを纏ったそれを口にすれば、ザクリと歯が入る食感も美味。と同時に、その繊維の隙間からじわりと滲み出る旨味のエキスが秀逸。味わうほどに、淡麗でいながら深みある上湯の滋味がじわじわと味蕾を潤していく。思わず無口になり、溜息をつく瞬間だ。『廣東名物・仔鳩のクリスピー丸揚げ』は、焼き物専門の石井シェフの担当。レア気味に仕上げた鳩は、鉄分の旨味豊か。コースは、28000円(税込み・サ別)。一方、廣東名物の仔鳩のクリスピー揚げも【香宮】流にアレンジ。通常は滷水で火を完全に入れるところを、ここでは、煮込まずに沸騰した滷水に入れて火を止め、そのまま余熱で火を通している。フレンチのようにややレア気味に仕上げた仔鳩は、肉本来の風味を感じさせる。他にも、秋トリュフと共にクレープで巻いた北京ダックや和牛サーロインの塩竈焼きetc.次々と繰り出される機知に飛んだ料理の流れも見事。パティシェ特製のデザートまで舌と目を飽きさせない。食後、デザートの後に出される小菓子。手前から『シナモンの香りのフランボワーズのマカロン』、『紫芋のタピオカ蒸し団子』『紹興酒レーズンのバタークリームサンド』。アルコールの方も、もちろん潤沢に揃う。おすすめは、料理に合わせ、シャンパーニュから始まるペアリングを用意。途中、日本酒や紹興酒、古酒を挟みつつ、シチリアのデザートワインまで10種類程度がお目見え。華やかな気分を盛り上げてくれそうだ。坪庭のような植栽を臨む落ち着いたラウンジ。一部目のゲストは、食後のデザートと小菓子はこちらで楽しむ演出も心憎い配慮。「ゆっくりして頂いて、小腹が減ったら炒飯でもなんでもリクエストにお応えしますよ。」とは有島料理長。
2021年12月02日オサジ(OSAJI)のホームフレグランス調香専門店「kako -家香-」とアーセンス(Aresense)のコラボレーションによるルームフレグランスが、アーセンス ルミネ新宿1店から登場。「kako -家香-」は、スキンケア製品やライフスタイル製品を展開するオサジが、2021年7月にスタートさせたホームフレグランス調香専門店。その名の通り“調香”ができるユニークなショップで、ワークショップを通じて、自分好みのエッセンシャルオイルやルームフレグランススプレーをデザインすることができる。思い出や実家の記憶で作るルームフレグランスそんな「kako -家香-」が初の別注の香りをアーセンスとともに制作。アーセンスのディレクター梅本愛子が自分自身の思い出、実家の記憶などを頼りに、3つの香りを調香した。ベランダ・客間・居間イメージの香りNo.1 ベランダ:バルコニーではなく、あえて「ベランダ」と名付けた香りは、外からの光が強く差し込む“希望”を表現したシトラス調の香り。No.2 ドローイン・グルーム:応接室、客間を意味する「ドローイン・グルーム」の香りは、ローズをベースにして、どこか緊張感のある匂いを表現。No.3 居間:「居間」で過ごす時間をイメージした、ウッド系の落ち着いた仕上がり。【詳細】「家香×アーセンス(kako×Aresense)」別注ルームフレグランス 2,530円発売日:2021年10月18日(月)取り扱い店舗:・アーセンス ルミネ新宿1店住所:東京都新宿区西新宿1-1-5ルミネ新宿 LUMINE1 4F営業時間:11:00~20:30【問い合わせ先】アーセンス ルミネ新宿1TEL:03‐6258‐1785
2021年10月23日