6月21日に公開が予定されている、俳優・草笛光子(90)が主演する映画、『九十歳。何がめでたい』作家・佐藤愛子氏(100)が90歳になったことを機に、老いや現代社会について綴り、シリーズ累計169万部を記録した同名エッセイが原作。クランクインとほぼ同じタイミングで90歳になった草笛が主演を務めていることでも注目されている。そんな同作だが、現在SNSを中心に予告編が物議を醸している。予告編の冒頭では草笛や編集者役の唐沢寿明(60)が登場。唐沢演じる編集者が「エッセイを書いてはいただけませんでしょうか」と笑顔で尋ねて頭を下げると、草笛演じる主人公は「書けない!書かない!書きたくない!」と豪語。すると黒地の画面に変わり、その画面いっぱいに「多様性」や「コンプラ」「熟年離婚」「物価高騰」などの言葉が白い文字で並び、それらを刃物で切りつけるような演出が。そして、「生きづらい世の中を“一笑両断”!」というテロップとナレーションが流れる。この演出について、「多様性やコンプライアンスのせいで生きづらい世の中になった」というメッセージととらえた人も。そのため、Xでは厳しい声がこう上がっている。《昨日オッペンハイマー観に行った時これで最悪の気分になりました。「生きづらい世の中を一刀両断!」って『多様性』の文字がビリって破られる演出なんですよ。こちとら障害者として来てんのに……》《「コンプラ」だけは建前でも肯定する社会だと思ってたけど、真正面からこれを斬っちゃうんだ》《こうして並べられているの見ると、なぜ多様性とコンプライアンスが必要なのか全く理解されておらず、表層的に応じてるふりしてればいいんでしょ、っていう不貞腐れぶりを感じる》「松竹株式会社」に演出の意図などについて見解を尋ねたところ、同社の映画宣伝部からは「ご指摘されている様な意図はございません。誤解を招く表現に関しては対応させて頂きます」との回答が寄せられた。
2024年04月09日11月中旬、神奈川県横浜市の閑静な住宅街。ある家の庭で、白髪を上品にまとめた女性が木製の椅子に腰を下ろしていた。草笛光子(90)だ。この日行われていたのは、草笛の主演映画『九十歳。何がめでたい』のロケだった。作家・佐藤愛子(100)が90歳になったのを機に“老い”や“現代社会”について、つづった同名のエッセイが原作。草笛は10月のクランクインとほぼ同時に90歳を迎え、「毎日老いと闘っていますが、90歳と闘ったら損。闘わないように受け入れて90歳を大事に生きてみようと思います」とコメントしていた。年を重ねてもなお女優業にまい進する草笛だが、’21年、インタビューでこう語っている。《実は、耳がよく聞こえなくなり、補聴器を使うようになった》(『婦人公論』’21年11月9日号)一般社団法人日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会によると、補聴器をしている場合、「一般的な会話での声の大きさが60~70 dBですが、難聴の方の中には、それより少し大きな70~80 dBの音でも響いて聞こえることがあります。また正常の聴力であれば十分聞いていられる90 dBの音だと、聞いていられない程不快に感じることも難聴のある方の一部にいらっしゃいます」という。この日のロケで草笛は補聴器を着用していなかったが、スタッフは常に小声。近所で行われていた道路工事も一時的に止められ、静寂のなかで撮影が進められた。「通常、ロケではスタッフの大声が飛び交うものですが、草笛さんの耳に負担がかからないよう、スタッフも注意を払っているのでしょう」(制作関係者)草笛自身も、役を演じ切るために努力を欠かさない。「かねて草笛さんは、『女優をまっとうするのが私の人生』と話しています。生涯現役を貫くため、腰に8キロの重りをつけてスクワットをしたり、階段の上り下りをしたりと日ごろから足腰を鍛えているそうです。“毎朝生のセロリに塩をかけて食べる”という独自の健康法も長年続けているといいます」(前出・制作関係者)ロケ現場の沈黙が90歳の草笛をさらに輝かせるに違いない。
2023年12月01日“世界最高峰のピアニスト”と誰もが認める内田光子。特に、モーツァルト、シューベルト、シューマン、ベートーヴェンの作品などにおいては、その深い作品解釈が高い評価を得ている。中でも彼女の名を世に知らしめたモーツァルトは格別だ。そのきっかけとなったのが、1982年に東京とロンドンで行われた「モーツァルト・ピアノソナタ連続演奏会」だ。ロンドンの批評家から絶賛されたこのシリーズを受けて、1984年に行われた「モーツァルト・ピアノ協奏曲全曲演奏会」が、今をときめく「世界のウチダ」への大きな1歩となったことは間違いない。イギリス室内管弦楽団を弾き振りしたこのシリーズの成功は、大手レーベルによるモーツァルトの「ピアノソナタ」&「ピアノ協奏曲」全曲録音へと繋がり、名実ともに国際的な名声を得ることとなったのだ。その内田光子によるモーツァルトの「ピアノ協奏曲」弾き振りをライブ体験するチャンス到来。共演するオーケストラは、内田がアーティスティック・パートナーを務めるマーラー・チェンバー・オーケストラだ。1997年に指揮者クラウディオ・アバドと共に、自由で国際的なアンサンブルを目指すという共通のヴィジョンによって創設された同団は、近年内田が共演を重ねる最高のパートナーと言える存在だ。今回は、モーツァルトの「ピアノ協奏曲」2曲の間に近現代の作品が挟み込まれるという凝ったプログラムによって、両者の強い絆を体感できる素敵な時間となりそうだ。“音楽の極みを探求し続ける求道者”内田光子の今を堪能したい。内田光子 with マーラー・チェンバー・オーケストラ 2023■チケット情報月29日(日)札幌コンサートホール Kitara 大ホール(A)10月31日(火)ミューザ川崎シンフォニーホール(A)11月2日(木)サントリーホール 大ホール(A)11月5日(日)滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 大ホール(B)11月7日(火)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール(B)11月9日(木)サントリーホール 大ホール(B)プログラムAモーツァルト:ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K. 503シェーンベルク:室内交響曲第1番 作品9モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K. 595プログラムBモーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K. 453ヴィトマン:『コラール四重奏曲』(室内オーケストラのための)モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K. 482●内田光子(ピアノ)Mitsuko Uchida, Piano内田光子は、真実と美の姿を独自に追求しながら、自らが奏でる音楽の世界を深く掘り下げている演奏家である。モーツァルト、シューベルト、シューマン、ベートーヴェンの作品の解釈で高い評価を受ける一方、ベルク、シェーンベルク、ヴェーベルン、クルタークなどの作品に光を当て、新しい世代の聴衆に紹介している。『ミュージカル・アメリカ』ではアーティスト・オブ・ザ・イヤー 2022に選出された。長年にわたりシカゴ響、べルリン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、バイエルン放送響、ロンドン響、ロンドン・フィルなどとの共演を重ね、クリーヴランド管との共演は100回を超える。ハイティンク、ラトル、ムーティ、サロネン、ユロフスキ、ドゥダメル、ヤンソンスといった世界的な指揮者との共演も多い。2016年からアーティスティック・パートナーを務めるマーラー・チェンバー・オーケストラとは、ヨーロッパ、日本、北米でのツアープロジェクトを行っている。ウィーン、ベルリン、パリ、アムステルダム、ロンドン、ニューヨーク、東京で定期的にリサイタルを行い、ザルツブルク・モーツァルト週間やザルツブルク音楽祭にも頻繁に出演。デッカと専属契約を結び、11年にクリーヴランド管を弾き振りしたモーツァルトのピアノ協奏曲のライヴ録音で、また17年にドロテア・レシュマンとで録音したアルバム『シューマンとベルク』でグラミー賞を受賞。また、長年にわたり若い演奏家の成長を支援。ボルレッティ・ブイトーニ・トラストの創設メンバーであり、2013年よりマールボロ音楽祭の芸術監督も務める。05年日本芸術院賞を受賞、文化功労者に選出、15年には作品に対する深い探究と解釈が評価され、高松宮殿下記念世界文化賞(音楽部門)、ザルツブルク・モーツァルテウムよりゴールデン・モーツァルト・メダルを受賞。サントリーホール アソシエイト・アーティスト。
2023年10月12日女優の草笛光子が10日、都内で行われたAmazon Original映画『次元大介』(10月13日より世界独占配信)のワールドプレミアに、玉山鉄二、真木ことか、さとうほなみ、橋本一監督とともに登壇した。ルパン三世の無二の相棒で早撃ちの天才であるガンマン、次元大介を主役に据えた本作。小栗旬主演の実写映画『ルパン三世』(14)でも次元大介を演じた玉山が、9年ぶりに同役を演じた。草笛は、表向きは時計屋を営む、世界一のガンスミス・矢口千春役として出演。ガンスミス役は細かい作業が多かったというが、「私、目は悪くなかったので、スイスイと行きました」と振り返り、監督も「驚くほどスイスイ」と褒めると、「じゃあこれからやろうかな」と話して笑いを誘った。10月22日に90歳の誕生日を迎える草笛へのサプライズバースデーも実施。玉山から花束を受け取った草笛は笑顔を見せ、「ありがとうございます」と感謝した。そして、「あっという間に90という数字が目の前に入ってきて、『あら、私もう90!?』って。90と戦おうと思うんですけど、戦ったら損だから、戦わないように、受け入れて90歳を大事に生きてみようと思っています」と抱負を語ると、会場から拍手が起こった。
2023年10月10日10月8日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、故・ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題が特集された。だが、ゲスト出演した山之内すず(22)が述べたコメントが波紋を呼ぶことに。注目を集めているのは、司会の和田アキ子(73)が山之内に「すずちゃんなんかも事務所に所属して、事務所がこういう風に揺れ動いているのは辛いでしょ?」と問いかけた際のこと。山之内は「そうですね……」と考えながら、「自分がここに所属していると思ったらゾッとしますし」と返答。続けて、「色々これから名前を変えていくだったりありますけど、ジャニーズWESTさんも関ジャニ∞さんも皆さんご自身持たれてる番組だとか、それこそ曲の中に含まれる歌詞だとかどんどん変えていかないといけないことも沢山でしょうし」とコメント。その上で「ジャニーズっていう名前がなくなっても、もちろん輝ける方たちでしょうけど、そこが馴染んでいくのにまだまだ時間がかかると思うので、何よりタレントファースト、被害者を第一にっていうのはこれからも続けていってほしいなと思います」と、感想を述べていた。ジャニーズ事務所の所属タレントや被害者に寄り添っていた山之内だが、「ゾッとする」の一言が独り歩きし、批判が相次ぐ事態に。X上では《残念》《よくそんな事言えるよなぁ》など、厳しい声が寄せられていた。数々の批判を受けて、山之内は同日中にXを更新。次のように発言の真意を説明し、謝罪した。《とにかくゾッとするは間違った言葉選びでしたね私の思いとしては悲しい、不安になるが正しかったかなと。タレントさん、被害者の方を第一にと言う気持ちはどの番組でも伝えているように変わっていません!!タレントさんを無碍にする気持ちは一切ありません!!お騒がせしました》(原文ママ)コメント欄には《すずちゃんの気持ちは伝わってます!って人もきっと沢山います》《抱え込まないでね》と、理解を示す声が。しかし山之内が謝罪してもなお、厳しく追求する一部ユーザーも散見されている。《お騒がせしました、じゃなくて「申し訳ありませんでした」ではありませんか?》《あんまり悪いと思ってないのがひしひしと伝わりました》《最後の絵文字なに? 何様なの?》執拗に山之内を叩く風潮に、警鐘を鳴らす声も。《山之内すずさんは言葉のチョイス間違えただけでしょ、まだ若い子だしそんなこともあるよ…いつまでも食ってかかるのは止めよう…ちょっとやりすぎ》《ジャニオタが山之内すずちゃんを叩いてるのちょっとやりすぎててこわいよ…》《山之内すずちゃんそんな責めんでも、、言葉のあやってやつじゃん? 誰だってそんなすぐ適切な言葉を見つけられる訳じゃないし、ましてや若い子なら場数だってあまり踏んでない訳だし。そんなに言葉尻をとらえて猛烈に批判する流れは好きじゃないなー 受け取る側も限度と節度は弁えなきゃ》世間の関心が高い問題ゆえに、コメンテーターも炎上のリスクを抱えているようだ。
2023年10月09日タレントの王林、山之内すずらが出演するBOAT RACE振興会のCMシリーズ「アイ アム ア ボートレーサー」の第2話「目の色が変わった女子レーサー」編がきょう1日に公開された。中村獅童、神尾楓珠、長谷川京子、藤森慎吾、王林、山之内が出演する同シリーズの第2話は、王林、山之内演じる若手女子レーサーが、女子ボートレーサー史上初の偉業を成し遂げたSG覇者・キョウコの活躍に触発されるというストーリー。キョウコを心から祝福するとともに、その次に続くのは自分だと眼光をギラギラさせる2人を見て、中村と神尾演じる師弟コンビは「まぶしい!」と驚く。文字通り「目の色が変わった」瞬間が迫力満点の映像に仕上がったCM。撮影では、長谷川とのハグシーン後、山之内が興奮冷めやらぬ様子で間近で見た長谷川の美しさを熱弁。長谷川からおでこを褒められると「一生大事にします!」とうれしそうに語った。
2023年02月01日女性起業支援及び女性起業アカデミーを行う株式会社belleVie(ベルヴィ、所在地:東京都渋谷区、代表取締役:山本光子)は、渋谷クロスFMにて『宇宙を身近に!山本光子のワクワク宇宙ラジオ』を2022年10月1日(土)からスタートいたします。本プログラムは毎月第1土曜日15:00~15:50に生放送でお送りします。詳細URL 番組イメージ画像■新番組のテーマこの番組は、「宇宙を身近に!好奇心をもって宇宙のことを知り、未来に向けて宇宙と共にどう生きていくか」を発信していく番組です。宇宙と共に生きていく時代になるにあたり、もっと多くの人に「宇宙」を身近に感じ生活や仕事に宇宙をどのように取り入れていくか、どう関わるかなど好奇心の種を育てる番組です。近未来、宇宙と共に生きることも映画や小説の世界の話ではなくなりつつあります。私達が思っている以上に宇宙は密接に生活にも関わってきています。特に子供達がこれから生きていく世界は、もはや宇宙・地球・環境問題を抜きに考えられない未来が待っています。そのような中、未だ情報は全く伝わっておらずいつまでも「宇宙は遠い世界の話、手の届かない話」というように未知の世界、自分ごとではなく関係ない世界という認識が広がっています。しかし、実は確実に私達の生活に影響を与えています。この番組では、今現在宇宙ビジネスに関わっている会社、宇宙開発をなさっている方、学生や子供に至るまで、「宇宙」をキーワードにさまざまな方をゲストにお迎えし、わかりやすく楽しく伝えていただく番組です。■聴きどころ見どころ1) 宇宙は遠い未知の世界の話ではなく、身近な存在として誰もが関わっていく時代になってきた多くの人が知らないだけで実は私達は宇宙の恩恵を受けている。それを知ることによって、実は宇宙は遠い存在ではなく身近な存在として関わり人類のために役立てることができる。放送スタジオは渋谷宮下パークの真裏という好立地、全面ガラス張りのスタジオで生放送!アーカイブは映像と共にYouTubeで閲覧できる、聴いて楽しみ、見て楽しむラジオです。2) 今現在活動している企業や研究者・宇宙飛行士・学生・子供達がゲスト「宇宙」というキーワードで関わっている方々をゲストにお招きして、どんな人にもわかりやすく楽しく宇宙についてお話していただきます。■番組概要番組タイトル:『宇宙を身近に!山本光子のワクワク宇宙ラジオ』放送スタート:2022年10月1日(土)15:00~15:50生放送初回ゲスト :<ゲスト1>株式会社たすく 代表取締役 古友大輔宇宙機器と宇宙技術を応用したシステムを開発するエンジアリング会社<ゲスト2>株式会社Exspace 代表取締役CEO 大熊隼人宇宙環境利用促進および宇宙探査をビジネスと技術の両面からサポート<ゲスト3>株式会社たすく 技術フェロー 星谷隆番組制作 :株式会社 渋谷クロスFM 代表取締役社長 江崎洋幸渋谷クロスFM 江崎洋幸代表取締役社長とスタジオの外には人だかりができるスタジオ内■パーソナリティ山本光子(やまもとみつこ)プロフィール株式会社belleVie(ベルヴィ)代表取締役株式会社Wisseed-the terra(ウィズシード ザ テラ)代表取締役女性起業家育成アカデミー主宰 夢を叶える話し方講座主宰日産自動車勤務後、建設系会社の経営に20年間携わる。その時に約5,000名以上の関係者と関わり、人に与える印象やコミュニケーションがビジネスに大きな影響を与えることを実感し、研究を開始。日本におけるイメージコンサルティングの第一人者に師事しメソッドを習得。2012年株式会社belleVieを設立。一部上場企業の全社員研修をはじめ指導した受講者は2万人を超える。2017年女性起業家を目指す女性をサポートする女性起業家育成アカデミーを開校。自分の価値を磨き上げ、自分の力で立てる女性を育てることに力を注いでいる。2020年『夢を叶える話し方講座』開講。ストーリーテリングを駆使し、話す力で夢を叶える受講生が続出。2022年3月宇宙事業企画会社 株式会社Wisseed-the terra設立。子供のための未来教育『6歳からの宇宙留学』準備中。2023年アカデミープログラムリリース及び衛星打ち上げ予定。ラジオパーソナリティはかわさきFM、TOKYO FM系ミュージックバード全国114局FMのパーソナリティを経て渋谷クロスFMに至る。■会社概要社名 : 株式会社belleVie(ベルヴィ)所在地 : 〒107-0061 東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山3階代表者 : 代表取締役 山本光子(やまもとみつこ)設立 : 2012年2月22日資本金 : 100万円事業内容: ・講座ビジネス事業・女性起業家アカデミー主宰・夢を叶える話し方講座主宰URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月29日2022年4月に内閣府が公表した、『恋愛に関する研究資料』がネット上で議論になっています。資料では、恋愛に奥手な人への支援として、『壁ドン』や告白の方法、プロポーズの練習などを教育に組み込む策を提案していました。『壁ドン』とは、少女漫画を中心に描かれるシチュエーション。主に男性側が手を壁につき、女性に迫るシーンで描かれます。※写真はイメージ内閣府の資料に対し、ネットからは「ジョークかと思った」「何を考えているんだ」といった批判が続出しています。山之内すず、内閣府提案の『壁ドン支援』にズバリ同年5月7日に放送された情報番組『今田耕司のネタバレMTG』(読売テレビ)では、内閣府の恋愛支援について特集。コメンテーターとして出演する俳優の山之内すずさんは、男性の出演者に意見を求められると、このようにコメントをしました。『壁ドン』とか、あれは少女漫画の中の話であって、それを『イケメン俳優』と呼ばれる方たちが実写でやってはるから、キュンとするものなんですよ。好きでもない人からリアルで『壁ドン』されたら「怖い」しかないですから!今田耕司のネタバレMTGーより引用「あれはフィクションです!」と、強く念を押した山之内さん。続いて、「『壁ドン』は喜ばれるという、勘違いをする人が増えるのではないか」という不安を明らかにしました。ネットでも同様に、多くの女性から「フィクションだからいいのであって、現実でされたら怖い」という声が続出していた、『壁ドン』。力の差がある相手から迫られるシチュエーションは、たとえ好きな人が相手であっても、恐怖を感じる人は多いでしょう。番組を見た人からは、山之内さんの意見に共感する声が上がっています。・本当にそれ!恐怖を感じる人が多いと思うよ…。・まだ若いのに、ハッキリと意見を述べていて好感を持った。的も射ている。・全文同意です。恋愛支援策の『そうじゃない感』がすごい。少子高齢化が深刻な社会問題となっている、現代日本。また、結婚をしたり、子供を産み育てたりする人も減少しているといいます。とはいえ、「結婚をしたい」「子供を産み育てたい」と思う人を増やすために政府がとるべき行動は、本当に恋愛支援なのでしょうか。政府に対し、その点をもう一度考えてほしいと多くの人が思っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年05月07日モデルでタレントの山之内すず(20)が4月20日、都内で「『1 PICTURE 1 STORY』“あの子になりたい”トークライブ」に登壇した。「1 PICTURE 1 STORY」とは、イラスト・ストーリー・音楽など多方面で活躍するクリエイターがコラボレーションして、1つの作品群を創作するプロジェクト。山之内は、ファッション誌「bis」で掲載されたイラスト×超短編小説の第3弾作品を元に作られたインスパイアソング『あの子になりたい(feat.40mP/山之内すず)』にボーカルとして参画。原案となったイラストをモチーフとした白のワンピース姿で報道陣の前に登場した。自身初となるデジタルシングルのリリースにでもある今作。「昔から歌が大好きで、歌に救われてきたので、素敵な機会をいただけて嬉しいです」と喜びを語る。「これまで、何度かボーカルのオファーを受けたことはあったんですけど、お断りさせていただいていたんです。私は楽器が得意なわけでもないし、作詞作曲ができるわけでもない。歌も上手ではないから、知名度が上がってきたからというだけで、大好きな歌を歌わせていただいていいのかなと。でも、今回の『1 PICTURE 1 STORY』は、最初にお話をいただいたときに直感でお受けしたいと思いました。女の子同士の、他人を羨む気持ちや嫉妬する気持ちを描いたイラストやストーリーに共感したからです。ありのままの私が歌うからこそ伝わるものがあればいいなと思います」今作は「生きづらさ」を描くことが大きなテーマ。山之内が生きづらさを感じた瞬間は?「自分を好きになれなかった時期があって、以前はせっかく褒めてもらっても『どうせ、すずなんか…』と自信が持てませんでした。でも年齢を重ねたこともあって、少しずつ自分を受け止められるようになりました。自分を好きになることで、コンプレックスを抱えていた過去の自分も好きになれました」同イベントには、ほかに『あの子になりたい』の作詞・作曲をしたボカロPで音楽プロデューサーの40mPや、楽曲の原作ストーリー『私たちの友情は永久不滅★』を執筆したフォロワー150万人超の人気YouTuberエミリンが登壇。作品のスタートとなるイラストを描いた、イラストレーターの寺田てらもリモートで出演した。
2022年04月21日山之内すずがボーカルを担当したデジタルシングル「あの子になりたい(feat.40mP / 山之内すず)」の配信リリースを記念したトークライブイベント「『1 PICTURE 1 STORY』“あの子になりたい”トークライブ」が、4月20日に都内で開催された。『1 PICTURE 1 STORY』は、多方面で活躍中のクリエイターが1枚のイラストを軸に1つのストーリー(プロット)を考案し、2つを掛け合わせることで『原案・原作』IPを創造するプロジェクト。その第3弾として制作された同曲は、Adoの「阿修羅ちゃん」MVイラストなどを手がける寺田てらが原案のイラスト、チャンネル登録者数154万人超えの人気YouTuber・エミリンこと大松絵美がストーリー作家を担当した原作『私たちの友情は永久不滅★』のインスパイアソング。完成した原作をもとに、ボカロP・音楽プロデューサーとして活躍中の40mPが作詞作曲を、山之内がボーカルを担当した。進行MCにニッポン放送の吉田尚記アナウンサーを迎えたイベントでは、ステージ中央のスクリーンで同曲のMVを初公開。会場が作品の世界観に包まれたところで、吉田アナウンサーより『1 PICTURE 1 STORY』のプロジェクト概要について説明。その後、40mP、山之内、エミリン、寺田の4人の参加クリエイターが登場し(寺田のみオンライン出演)、“ほとんど初対面”という少し緊張感も漂う雰囲気の中、「イラストとストーリーがどんな風につくられたのか今日お聞きできることを楽しみにしてきました」(40mP)、「初めてボーカルを務めて素敵な楽曲を担当させていただき、 皆様とお話できることが楽しみです!」(山之内)、「普段はYoutuberとして活動しているので物語を作るのは初めて。企画に参加できてとても嬉しかったです」(エミリン)、「イラストから作品を作っていただく経験がなく、イラストのどういう点に注目いただいたのかお聞きしたいです」(寺田)とそれぞれ一言ずつ挨拶を述べた。山之内すず続いて、同プロジェクトから制作された楽曲の原案にあたるイラストがスクリーンに映し出され、そのイラストにストーリーが掛け合わさり誕生した原作について4名でトークセッション。イラスト原案を担当した寺田は、「生きづらさを4人の女の子とツタや糸で表現し、華やかなイラストに落とし込みました。4人の女性はそれぞれ“嫉妬や妨害”をイメージ」と深いモチーフを明かした。この寺田のイラストの世界観を軸にストーリーを考案したエミリンは、「イラストを見て一番に感じたのが“人間関係のしんどさ”や“生きづらさ”でした。女と女のどろどろの世界観や本音をできるだけいやらしく書けたらという思いでストーリーを作らせていただきました」とお互いの解釈が一致していたことを改めて喜び合った。またインスパイアソングについて、作詞作曲を担当した40mPは「曲を作るとき、何をメッセージとして伝えるかに一番悩み時間を割くが、今回は伝えたいことが決まっていたので湧いてくるまま書けました。イラストとストーリーの解釈は男性でも共感できると思います」と話し、山之内が歌唱することについては、「すずさんは、バンドサウンドが似合いそうという印象を抱いていた。完成した音源を聞いて、想像以上に素晴らしく、もっとアレンジを加えられないか試行錯誤したが、結果として声の素朴さや魅力が伝わる今の形に落ち着きました」と創作秘話を語った。40mP楽曲の歌唱を担当した山之内は、「小学生の頃から40mPさんの曲を聞いていたので、今回お名前を聞いて「まじか」と、もう一度40mPさんの曲を聞きなおしました」と音楽好きを感じるエピソードを披露。「めちゃくちゃかわいい曲で一晩聞いていたら翌日には歌えるようになるくらい頭に残る音楽。シンプルにめっちゃ好きです。歌詞をきれいに心地よく聞いてもらうにはどうしたらいいか悩みながらも、ボイトレからレコーディングまで全部楽しかったです!」と明るく話した。さらに、山之内にとって初となるデジタルシングルのリリースについて、「昔からずっと音楽が好きで音楽は人生の中で大切なもの。これまでもお仕事の声はかけてもらっていたけど、本気で音楽の道を目指している方に対して他から来た自分がその道を奪ってしまうことに責任をもてないとお断りをしていました。今回は、“みんなで作り上げる”企画と聞き、自分に務まるか分からないけど直観でやりたいと思った。結果として、歌うことが好きだなと改めて感じたし、私が歌うからこそ通じるものがあれば良いなと気負い過ぎないように意識しました」と音楽にかける思いを熱く語った。山之内×エミリンによるダンスも披露続いてのトークテーマは、楽曲タイトル「あの子になりたい(feat.40mP / 山之内すず)」にちなみ、「自身がコンプレックスに感じていること」や「そのコンプレックスを乗り越えるために実践していること」へ。40mPは「昔から話すのは得意ではない。乗り越えたかと言われると疑問だけど、今は“それでもいいかな”と思えるように変わってきました。しゃべるのが苦手でも一緒にいてくれている人を大事にしたい」とポジティブエピソードを披露。寺田は「SNSを見て生き方すべてにコンプレックスを感じてしまいがち……。乗り越え方としてはSNSを見ないようにする努力をしている」と話し共感を呼んだ。寺田てらエミリンは「容姿が好きじゃないけど、かわいいイヤリングを付けてみたり少し変えるだけで“昨日よりちょっとだけかわいい私”と思い込み、自分を卑下することが少なくなった」と、より具体的なエピソードを。山之内は「自分を好きになれなくて、かわいいと言われても遮断してしまっていた。年を重ねて“今この瞬間の自分が好き”と思えることが増えて、実はネガティブな感情に自分からフォーカスを合わせていたことに気づきました。今の自分を受け入れられた瞬間に楽になれた」と前向きに力強く話した。エミリンまた4月22日にYouTubeで公開される同曲の踊ってみた動画の話題では、山之内は「TikTokなどでマネしてほしい」と話し、ステージで山之内とエミリンがダンスの一部を披露。同曲に合わせたという2人の白い衣装がユニット感を生み出し、「つくった曲で踊ってもらえるのはすごく嬉しい」(40mP)、「“めっちゃかわいい”の一言。楽しい雰囲気が伝わってきました。早く全編見たい!」(寺田)とそれぞれ感想を伝えた。最後に「作品に対するそれぞれの思いを聞けて、一致する部分もあれば異なる部分もあり、その点がコラボレーションの醍醐味だと感じました」(40mP)、「ボーカルを務めさせていただくことに不安があったけど、今日クリエイターの方々とお話できてこの作品に関われてよかったと改めて感じました」(山之内)、「ここまで自然な流れでそれぞれの作品がつながり本日を迎えることができました。ぜひ多くの方に楽曲を聞いてほしいです!」(エミリン)、「それぞれのクリエイティブに対する向き合い方やイラストの解釈が新鮮で面白くてとても刺激的でした。できあがる過程を楽しみました」(寺田)と登壇者1人1人が本日の感想を話し、イベントは幕を閉じた。<リリース情報>「あの子になりたい(feat.40mP / 山之内すず)」Now On Sale1 PICTURE 1 STORY #03「あの子になりたい(feat.40mP / 山之内すず)」関連リンク1 PICTURE 1 STORY Twitter: PICTURE 1 STORY YouTube:
2022年04月20日タレントの山之内すずが31日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われた十代のための体験型ティーンズフェス「超超十代 -ULTRA TEENS FES- 2022@TOKYO」に出演し、報道陣の取材に応じた。元ゆるめるモ!でタレントのあの、YouTuberグループ・ウチら3姉妹のとうあとともに取材に応じた山之内は、「『超十代』は私が初めて歩かせていただいたランウェイでもあるので、そこから3年経って、今日は3ステージ歩かせていただくのですが、1stステージではMCもさせていただいて、本当に『超十代』に成長させていただいているなと思いますし、ずっとずっと大好きな『超十代』に二十歳になってからも出られて光栄です。今日も本当にただただ楽しいです」と、「超十代」への思いを語った。昨年10月3日に20歳を迎えた山之内。「どんどん若い子たちも増えてきていて、10代の高校生のキラキラした雰囲気を見ていると、10代と20代というだけでこんなにも大きな壁があるんやと強く感じています」と話した。今年で7年目となる「超十代」。今回は“超超十代は「超十代」を超える”をコンセプトに、東京・渋谷から発信。十代に人気のアーティストによるライブパフォーマンスや、十代に影響力のあるモデルやYouTuberが多数出演するほか、人気ファッションブランドによるファッションショーなどを展開する。
2022年03月31日タレントでモデルの山之内すず、お笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇、シュウペイが6日、都内で行われた「令和4年『はたちの献血』キャンペーン記者発表会」に出席した。日本赤十字社は、元旦から2月28日までの2カ月にわたって「はたちの献血」キャンペーンを全国で展開。同キャンペーンは、献血者が減少しがちな冬期において安全な血液製剤を安定的に患者に届けるため、新たに成人を迎える「はたち」の若者を中心に広く国民各層に献血の理解と協力をお願いする。イベントには昨年に続いてキャンペーンキャラクターを務めるぺこぱのシュウペイと松陰寺太勇、山之内すずが登壇。山之内が「昨年に引き続いて参加させていただき光栄に思っていますし、たくさんの人に献血の大切さを訴えていきたいです」とやる気を見せた。この日のイベントにはCM衣装で登場した3人。CMの撮影時では振袖姿であまり動くことができなかったという山之内は「私はずっと真面目に座っていたんですが、お二人が和気あいあいとされていて爆笑するのを必死にこらえていました。動けない中、お二人の声が聞こえてきたので笑いをこらえるので大変でした(笑)」と振り返り、松蔭寺は「カメラマンさんに笑ってくださいと言われたので僕らも『ははは』と笑っていたんですが、その笑いが可笑しくなって最終的に爆笑になっていました」と終止笑いの絶えない現場だったという。イベントの後半では今年の目標を書き初めで表すというコーナーも。"守"と書き記した山之内は「今年の抱負は"守る"。20歳にもなりましたし、これからは自分のことは自分で守れるように強くなりたいのと、周りの人たちや大事な人たちを守れる強さを持ちたいと思います」と20歳としての自覚も十分で、「20歳になったというので自分にすごい責任を感じています。周りの人たちをハッピーに出来るよう、今の幸せを守れるようにしたいと思います」と決意新たにした。また、シュウペイは「僕が20歳の時、お笑いをやるかやらないかぐらいの時でギャル男でした。その時にこれから20歳になって何をしていこうかという時に相方と出会ってお笑いを始めるきっかけになったので、ターニングポイント。僕らなんて世に出てきたのは30代だったので、ここからがすごく大変だろうなと」と山之内を心配しながらも、「20歳って色んな挑戦じゃないけど出来ることがあると思います。大人と言われる歳かもしれませんが、すずちゃんは仕上がっているからそんなに気にしないでありのままでいて欲しいという感じはありますね」と願望を。対する山之内は「周りの大人の方からも色んなことに挑戦しなさいと言われているので、あまり頑張らなきゃと気負わずこのまま元気にお仕事も頑張っていけたらと思います」と意欲を見せていた。
2022年01月07日女優でタレントの山之内すず、お笑いコンビ・ぺこぱが出演する、日本赤十字社・はたちの献血の新CM「トライ! はたちの献血」編が、2022年1月1日より放送される。昨年に引き続き、山之内とぺこぱのシュウペイ、松陰寺太勇が2022年の同キャンペーンのイメージキャラクターを務める。新CMでは、成人を迎えた山之内が華やかな振袖姿で記念撮影をしていると、ぺこぱ演じる“献血の妖精”が現れる。山之内と1年ぶりに再会した妖精・ぺこぱが、ラグビーのユニフォーム姿でラグビーの「トライ」と献血に挑戦する意味の「トライ」をかけて献血の大切さを伝える。■山之内すずインタビュー――本日の撮影はいかがでしたか?今回も楽しく撮影させていただきました。今回はちょうど私が今年で二十歳になったということで、成人式のイメージで振袖を着させていただきました。なかなか振袖姿をたくさん残せる機会ってないので、すごくありがたく思いながら撮影させていただきました。私は本当に二十歳になったばっかりなので、等身大の二十歳の自分が伝えられることが少しでもあればなと思います。――はたちになった現在、どのようなことに「トライ!」したいですか?ちょっとずつ始めているんですけど、「一人○○」ってことを出来ることを増やしていきたいと思っているんです。最近ではひとりで電車に乗って千葉の奥の方のすごい遠くまで行ってみたりとか、「一人焼肉」も「一人カラオケ」も出来るようになったので、もっといろんな「一人○○」を増やしていきたいと思っています。――CMではラグビーのトライと挑戦のトライをかけていますが、この一年を振り返ってトライしたことはなんですか?そうですね、私料理をよくするんです。自炊初めて一年半くらいになるんですけど、この一年は品数を多く作るってことと、野菜料理をたくさん作るってことにチャレンジしたというか、頑張りました。家にいるときはほぼ毎日自炊をするっていうのも、わりと欠かさず出来たので、それは良い十代の締めくくりになったのではないかなと思います。――この動画をご覧になっている方にメッセージをお願いいたします。(CM出演の)お話をいただいてみなさんとお会いした時に、まず「いつも食べています」とお話ししました。大好きなので結構はしゃいでいました(笑)やったー! と。チョコとビスケットの組合せがすごく好きで、本当によく食べています。――一度にどのくらいの量を食べますか?「はたちの献血」という“はたち”という⾔葉を使ってキャンペーンをさせていただいているんですけど、10代の方でも献血に参加できるので、このCMをきっかけに少しでも献血のこと知りたいなとか、ちょっと⾏ってみようかなとか、思ってくれたら嬉しいです。いい意味で気軽に⾏ってもらえたらと思います。ぜひ皆さんも献血にトライしてみてください!■ぺこぱインタビュー――本日の撮影はいかがでしたか?松陰寺:今回はラグビーのユニフォームを着ての撮影に挑んだのですが、どうですか僕たちのラグビーのユニフォーム姿は? 悪くないだろう! どうもありがとう。今回共演した山之内すずさんも振袖姿ということで、こちらも悪くないだろう! 良い景色でしたずっと。そして“二十歳”というパワーを感じることが出来て、ちょっと僕も便乗して二十歳になった気分で撮影させていただきました。――はたちのときは、どのような青年でしたか?シュウペイ:そうですね、当時僕はギャル男だったんで日サロ行ってけっこう肌焼いてたりしていて、成人式とかでもすごく目立っていたので、すごい印象に残っています。二十歳の時にお笑いを始めたきっかけがあったので、人生の階段を一歩上がったというかチャレンジした年だったのですごく印象に残っています。――CMではラグビーのトライと挑戦のトライをかけていますが、この一年を振り返ってトライしたことはなんですか?松陰寺:もちろん頂いたお仕事は全力でトライすることは心掛けました。自分自身のプライベート的な事でいうと、お肌の手入れをしっかりしていこうということで、週に2回美顔器で電流ビリビリさせて、お肌に刺激を与えるというトライをしました。――この動画をご覧になっている方にメッセージをお願いいたします。松陰寺:僕たちが、ラグビーに「トライ!」したように、みなさんも献血に「トライ!」してくれたら嬉しいです!! みなさんのその行動が、いのちを救うことになるだろう!!シュウペイ:このCMをきっかけに、ぜひ献血へ一歩踏み出してみてください! 2022年、僕たちと一緒に、「トライ!」しておくんなまし~~!
2021年12月27日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは女優の草笛光子さん。20~30代女子には、ドラマ『その女、ジルバ』での草笛さんが印象的だったのでは?第4回はそんな名作の、ちょっとした裏話。歳を重ねたら、セクシーさよりかわいさ。今年のはじめに放送されたドラマ『その女、ジルバ』。お話をいただいて出演を決めたのは、若いホステスがおじさんに科(しな)を作るような話ではなく、40歳以上の女のバーの物語だったから。年齢を重ねていくと、絶対にみんな、“人生を生きてきた垢”がついてくるのよね。そういうものが感じられるバーって、なんだかおもしろいじゃない。女優としても、普通の夜のお店とは違う何かが表現できるのではと思い、お引き受けしました。あのドラマで、ホステスさんがバーで踊るシーンがあったでしょ?振り付けの方から「どうしたらいいでしょうか」と相談があったので、私は「色っぽくせず、かわいく!」とリクエストをしました。歳を重ねた女はセクシーさより、かわいらしさのほうが絶対に合う。それでできたのが、あの肩を上げ下げする振り付け。あれは見事だった。ダンスシーンを毎回見たいと言ってくださる方もいて、みんなとても気に入ってくださったみたいね。くじらママの心には、いつもナイフを忍ばせて。あのドラマは撮影も楽しく、共演者もスタッフの方々も素晴らしく、本当にいい現場でした。ただ、新型コロナのために演出も撮影も大変で、しかも打ち上げもできなかった!私は今でも、「打ち上げ、いつかしら?」って思ってますよ(笑)。私が演じたくじらママは、あのお店にいる女の子たちを守るのが一番の役割。“何かあったら、これを出すわよ…”と、心の中にナイフを持っているキャラクター。なので私も、何かあったら、私が目の色を変えて出ていく。ずっとそんな気持ちでやっていました。それがあったからかどうかはわかりませんが、どうもあのバーは居心地よく見えたみたいで、いろんな人から「飲みに行きたいんだけど」と言われましたね。くじらママのように、女の味方になれる人は、素敵だと思います。私を慕ってくれる年下の女優さんたちにとって、私もそんな存在であれたら…、と願っています。くさぶえ・みつこ女優。1933年生まれ、神奈川県出身。松竹歌劇団を経て女優デビュー。以来映画、ドラマ、舞台、ミュージカルなど幅広く活躍。10/30より映画『老後の資金がありません!』が公開。衝撃の傑作コメディです!アクセサリー協力・ABISTE(TEL:03・3401・7124)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年11月3日号より。写真・中島慶子スタイリスト・市原みちよヘア&メイク・中田マリ子(ヘアーベル)(by anan編集部)
2021年10月29日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは女優の草笛光子さん。生きる上で大切にしていることはどんなこと?第3回は、今は亡きお母様との合言葉を教えていただきました。洋服には、その人間の人生が出ます。18年に、『草笛光子のクローゼット』という、スタイルブックを出版させていただきました。そのおかげか、おしゃれなイメージを持たれることが増えましたが、私は全然おしゃれじゃないし、洋服好きでもない。ただ、役柄のために衣装を考えるのは楽しいわね。もうすぐ公開される映画で演じたのは、“かつてあった老舗和菓子屋の奥さん”。たぶんずっと着物を着ていて、その経験があって今は洋服を着ている人ね、とピンときた。その感覚をもとに、衣装を探しました。それからヘアスタイル。イメージは“洋服にも合う日本髪風スタイル”。そうやって細かいところを詰めていくと、より役柄にリアリティが出る。今年放送された『その女、ジルバ』でも、“バーで働く80歳の女”が持つにぎわいを意識して、自分のドレスも含めて衣装選びをしました。洋服には、人生が出るんです。今回も、私の私服や帽子がいくつか活躍しています。そんなところも見ていただけたら!「こんちくしょう!」できれいに生きる。長いこと私のマネージャーをしてくれた母は、いろんなアドバイスをくれました。芸能に関してはまったくの素人の母の言葉だからこそ、とても私に響いたものが多々。その中でも今も私が大事にしているのが、「きれいに生きましょう」という言葉。「光子ちゃん、きれいに生きましょうね」とよく私に言っていました。それは、ズカズカと出ていき誰かの役を奪うとか、裏で何かをして便宜を図ってもらうとか、そういう汚いことをせず、きちんと生きましょう、という意味です。心の奥底を覗けば、人を押しのけたい気持ちや、陥れたりしそうになる闇がある。でもそんなことをして生きるなら、今いる場所から降りたほうがいいと、私は思っています。もちろんきれいに生きようとして、バカを見たこともたくさんあります。そんなときは思い切り泣いて、「こんちくしょう!」って立ち上がる。それで再び、きれいに生きる。今でもその言葉は、私と母の合言葉です。くさぶえ・みつこ女優。1933年生まれ、神奈川県出身。松竹歌劇団を経て女優デビュー。以来映画、ドラマ、舞台、ミュージカルなど幅広く活躍。10/30より映画『老後の資金がありません!』が公開。衝撃の傑作コメディです!アクセサリー協力・ABISTE(TEL:03・3401・7124)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年10月27日号より。写真・中島慶子スタイリスト・市原みちよヘア&メイク・中田マリ子(ヘアーベル)(by anan編集部)
2021年10月23日「(草笛光子の弔辞を)先に書いちゃったの」そう話す中谷美紀(45)に応じ、「最後はひどかったわね。“(人類滅亡でも)ゴキブリと母さん(草笛)だけは生きてる”のよね?」と屈託なく笑うのは草笛光子(87)。草笛を“お母さん”と慕う中谷とトーク番組に出演した際のやりとりだ(9月5日放送のフジテレビ系『ボクらの時代』)。2人は’13年の舞台共演で意気投合。中谷が結婚したビオラ奏者のドイツ人夫も一緒にウィーンで会うなど、プライベートでも年齢を超越した仲だという。現在、オーストリアと日本を行き来して生活している中谷だが、「帰国するたびに草笛さんのご自宅で一緒に食事をするそうですよ。お手伝いさんのお料理がとてもおいしいんだとか。草笛さんも、海外生活の中谷さんを気遣って、漬け物などの和食材を贈っていると聞きました」(2人を知る女優)ある舞台関係者も、「2人とも一見、上品なことしか話さなそうでしょう?でも実はユーモアのある方たちで、2人の会話ではブラックジョークがポンポン飛び交う。波長が合うようです。なにより中谷さんが草笛さんをとても尊敬しています」と話し、「そもそも草笛さんが共演者キラーなんです」と続ける。「共演すると、みんなファンになってしまう。特に女優たちは“憧れの女性”として草笛さんの名前を挙げる人が多いです。共演者がミスしたりNGを重ねても責めたりしない。“いいものが撮れるまで何テークもしましょうよ”というスタンスなので大御所なのに仕事がしやすい。萬田久子さん(63)や草刈民代さん(56)、南果歩さん(57)からも好かれていると聞きます」草笛の最新の出演作は映画『老後の資金がありません!』(10月30日公開)だが、その主演である天海祐希(54)もそうで、「草笛さんへの出演オファー自体、“天海さんが尊敬しているから”というのが理由の一つだったと聞いています。撮影後は天海さんと若村麻由美さん(54)で草笛さんのご自宅に遊びに行ったそうです。独身を貫いている天海さんですが、草笛さんも2年ほどの結婚生活から離婚を経て“おひとりさま”。そういった部分でも共感しているのかもしれません」(映画関係者)さらに孫世代といってもいい20代、30代の女優も例外ではない。「大河ドラマ『真田丸』で共演した長澤まさみさん(34)は、着物の所作が勉強になる、と話していましたね。現場で草笛さんを“みっちゃん”と呼んでいたそう(笑)。杉咲花さん(24)は孫役を演じたことがあるのですが、“演技を一緒に考えてくださった”と感激していました」(テレビ誌記者)女優たちをこぞってトリコにする草笛の魅力を芸能リポーターの長谷川まさ子さんはこう語る。「品があって凜としていらっしゃって大女優のオーラがある。なのに『コロナ太りしちゃったのよね』とか『補聴器を使ってる』とか平然とおっしゃるんです。若い人でも話しかけやすい雰囲気を醸し出してくださっているんですね。大物女優の方だと、とっつきにくいような方もいらっしゃると思うんです。でも慕われる大女優さんというと、樹木希林さんや夏木マリさんもそうですけれど、本当に自然体なんですよね」■自宅の稽古場に呼んで後輩を特別レッスン芸能生活71年。培った女優としての秘訣を惜しげもなく伝授していることも慕われる要因だろう、とある芸能関係者は語る。「翌日も舞台の本番だった土屋太鳳さん(26)がシャンパンを遠慮すると、『いいのよ、しゃべらなければ。声帯を使わなければいいの』と逆に勧められたそうです。別のある女優は、初舞台に挑むときに自宅に呼んでもらったそう。自宅に稽古場があるんですが、一緒に発声練習をしたといいます。“舞台に必要なことを教えていただいた”と感動していました」前出の舞台関係者は「草笛さんは雑談のなかにも心をとらえる名言がたくさんなんです」とも話す。名言に感化された一人に今クール初めてゴールデン帯連ドラ主演を務めることで話題のあの人も。「江口のりこさん(41)は去年ドラマで共演し、草笛さんの『40歳は私の半分にもならない』という言葉で、年齢は関係ないと思えたそうです」(前出・テレビ誌記者)長谷川さんはこう分析する。「草笛さんは“80代って面白い”と、年齢にとらわれず、むしろ年齢を楽しんでいらっしゃる。“将来ああいうふうになれたらいいな”と女優さんたちにとってお手本のような存在なんでしょう」10月22日には88歳の誕生日を迎える草笛。来年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演が決まっている。米寿を迎えても“草笛ラブ”の輪はますます広がりそうだ。
2021年10月22日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは女優の草笛光子さん。第2回は、草笛さんの“笑い”を刺激するあの人についてのお話です。とにかく笑わせにくる、三谷幸喜さん。2016年に、NHKの大河ドラマ『真田丸』に出演し、主人公の祖母・とりを演じました。脚本は、ご存じ三谷幸喜さん。忘れられないのが、とりが家族の前で大往生するシーンです。今にも息を引き取りそうな状態なのに、「ちと、早すぎた」と言って立ち上がる、と脚本に書いてありまして、どう考えてもセリフも行動もおかしい。笑わせにきているとしか思えなかった。だって、今にも死にそうな人が立ち上がるって、あり得ないじゃない。どう演じたら見ている人が笑わないかを1週間考えに考えて演じたら、放送後、三谷さんから、「自分が書いておきながら、思わず泣いてしまいました」ってメールが来ました。とにかくそのときは、私はなんとか乗り越えることができました。しかし、またやってきたんです、三谷さんが。もうすぐ公開される映画『老後の資金がありません!』の、とあるシーンで共演することになり、そこでまた攻防戦が…(笑)。この映画の中で私が“異例の変身”をする場面がありまして、そこに三谷さんも出演されております。私は眠っている設定だったこともありますが、内心は三谷さんを見たら笑ってしまうので、“笑っちゃいけない”と目をギュッとつぶって演技をしていたところ、監督が「三谷さん、もっと近寄ってください。もっと近寄ってください」っておっしゃる声が聞こえるんです。しかも、何かが鼻に触れたから、“何ごと?”と思って薄目を開けたら…、目の前に三谷さんのお顔が!!しかも私に向かって、「死んだ父親にそっくりだ」って言うわけ。“父親に似ている”って言われる女優って、どういうこと??(笑)三谷さんが絡むと必ず笑ってしまうから、戦わなきゃいけない。脚本から、演技から、なんとか笑わせようとする必死さが伝わってきます。でもそれが三谷さんの良い作品につながっているんです。来年はまた大河ドラマでご一緒するので、今から心配ですよ…。くさぶえ・みつこ女優。1933年生まれ、神奈川県出身。松竹歌劇団を経て女優デビュー。以来映画、ドラマ、舞台、ミュージカルなど幅広く活躍。10/30より映画『老後の資金がありません!』が公開。衝撃の傑作コメディです!アクセサリー協力・ABISTE(TEL:03・3401・7124)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年10月20日号より。写真・中島慶子スタイリスト・市原みちよヘア&メイク・中田マリ子(ヘアーベル)(by anan編集部)
2021年10月16日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは、10月で88歳を迎える草笛光子さん。『その女、ジルバ』のくじらママのご登場です。第1回は「好奇心と“やってやろう”魂が大事です。」。好奇心と“やってやろう”魂が大事です。私の芸能界入りは、女学校(今でいう女子高校)を中退し、松竹歌劇団(SKD)に入り研究生になったことが第一歩。素人でしたので、3年間みっちりダンスと舞踊、歌のレッスンを受け、ありがたいことに在学中から舞台に出演。卒業後はそのままSKDに所属しながら、映画やテレビに出させていただき…今に至ります。気がつけば女優になって70年余り。舞台でもストレートプレイ、ミュージカルなどいろんな役をやらせてもらって、とても幸せな女優人生だな、と思っています。作品選びだけではないですが、私が大事にしているのは“好奇心”。演じる役柄に対して、やったことのない役をいただいたときはもちろんですが、今日のように雑誌の取材で用意された衣装やその日の髪型でも全部、与えられた役のように思うんです。それで、“よし、やってやろう!”って気持ちが湧いてくる。未知の難しいことに挑戦するのって、いくつになっても楽しいわよね。女優に“演技をしないでくれ”って何事?!この秋、出演した映画『老後の資金がありません!』が公開されます。かつて浅草にあった老舗和菓子屋を夫とともに切り盛りしていた妻、という役どころで、脚本を読むとこれがまあいろんな人を引っ掻き回す、結構な悪役。どう演じたらいいか…と監督さんに相談をしたら、「草笛さんはそのままで十分おかしいですから、演技はしないでください」と言われたわけ!私、70年以上女優をやってきて、少しは二枚目なんじゃないかしらと思っていたのに、「何もしないでいい」って。そんなことを言われたのは初めてで、心の中では「こんちくしょう…!!」って(笑)。でもそこで逆に考えたんです。そうおっしゃるならすべて監督に預けよう。その代わり、良くても悪くても監督のせい。それもある種の好奇心よね。ただ、試写を観た方から「おもしろかった!」と言われると、“え、私の素がそんなにおもしろいの…?”と不安になります(笑)。くさぶえ・みつこ女優。1933年生まれ、神奈川県出身。松竹歌劇団を経て女優デビュー。以来映画、ドラマ、舞台、ミュージカルなど幅広く活躍。10/30より映画『老後の資金がありません!』が公開。衝撃の傑作コメディです!アクセサリー協力・ABISTE(TEL:03・3401・7124)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年10月13日号より。写真・中島慶子スタイリスト・市原みちよヘア&メイク・中田マリ子(ヘアーベル)(by anan編集部)
2021年10月09日“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、10月6日(水)より大阪市住吉区の「ライフ住吉山之内店」で「ライフネットスーパー」のサービスを開始いたしました。これまで近隣のライフから配送しているエリアに加えて、ファミリー世帯が多い住吉区・住之江区・東住吉区内の配達エリアの拡大が実現いたしました。「ライフネットスーパー」は、店舗で販売している商品をパソコンやスマートフォンからご注文いただき、お住まいの近隣店舗から商品を配送し、自宅でお受け取りいただけるサービスです。重たい商品、天候の悪い日や、仕事・育児・介護などで店舗に立ち寄る時間がない方にも便利で、大変ご好評をいただいております。住吉山之内店のサービス開始で当社のネットスーパー導入店舗は、63店舗(近畿圏34店舗・首都圏29店舗)となります。コロナ禍での新しい生活様式によって、ますますニーズが高まっている「ライフネットスーパー」をぜひこの機会にご利用いただき、ご自宅で”ライフのお買い物”をお楽しみください。「ライフネットスーパー住吉山之内店」サービス概要■利用方法ご利用いただくには、お客様の会員登録が必要です。ライフネットスーパーのページをご覧いただき、お届け先が配達エリア内であれば、ご登録完了後すぐにご注文いただけます。「ライフネットスーパー」サイト( )※Chrome・Edge・Firefoxの最新版に対応しています。(Internet Explorer では表示できません。)■取扱商品食料品、惣菜、日用品等■配達エリア<住吉区>浅香、我孫子西、我孫子東、我孫子、上住吉、遠里小野、苅田、沢之町、清水丘、杉本、墨江、住吉、千躰、大領5丁目、帝塚山東5丁目、殿辻、長居3~4丁目、長居西2~3丁目、長居東、長峡町、庭井、万代6丁目、万代東4丁目、南住吉、山之内、山之内元町<住之江区>安立、住之江、西住之江、浜口西、浜口東<東住吉区>公園南矢田、矢田※住吉区・住之江区・東住吉区内には、ライフネットスーパー南津守店・喜連瓜破店・弁天町店・セントラルスクエア北畠店より配達しているエリアがございます。■お届け時間※()内は注文の締切時間です①11:00~14:00(当日9:00まで) ②14:00~16:00(当日11:00まで)③16:00~18:00(当日13:00まで)④18:00~20:00(当日15:00まで)■注文金額1,500~49,999円(税込)■決済方法代引き、クレジット払い■配送料金お買上本体価格が5,500円以上の場合は220円(税込)、5,500円未満の場合は440円(税込)便利な「ライフネットスーパーアプリ」!さらに快適にネットスーパーをご利用いただけるよう、2021年3月に「ライフネットスーパーアプリ」のご提供を開始いたしました。ご注文の際は、ぜひ「ライフネットスーパーアプリ」をご使用ください。<「ライフネットスーパーアプリ」概要>正式名称:ライフネットスーパーアプリ開発元:10X, Inc.対応OS:iOS、Android利⽤料:無料ダウンロードURL: 「ライフネットスーパー住吉山之内店」新規会員様募集中!ご登録手続き・入会金・年会費は無料!「ライフネットスーパー」サイト( )からご登録ください。【ご登録に関するお問い合わせ先】「ライフネットスーパー住吉山之内店」住所:大阪府大阪市住吉区山之内1-10-15電話番号:06-6609-7701(受付時間9:30~21:00)「ライフネットスーパー」のお買い物は「LC JCBカード」がおすすめ!さらに今ならお得なキャンペーンがどどーんと3連発!「ライフネットスーパー」サイトで「LC JCBカード」のポイント番号を登録すると、ライフの店舗でのご利用と同様に、基本ポイント(税抜200円ごとに1ポイント)、口座引き落としポイント(税込200円ごとに1ポイント/毎月の口座引き落とし時に進呈されるポイント)が進呈されます。さらに今なら、2022年2月28日(月)まで、ライフの創業60周年と発行5周年を記念して、「LC JCBカード」は新規入会で最大5,000ポイントのプレゼントや、ライフでのお買い物で毎日ポイント5倍などお得なキャンペーンを実施中です。”「LC JCBカード」を使ってお得にお買い物しないともったいない!”ぜひこの機会にご入会・ご利用ください。(キャンペーンの詳細は をご確認ください)※ディズニー・デザインもございます『ライフらしさ』宣言!株式会社ライフコーポレーションは、第六次中期計画において当社が目指す姿を『ライフらしさ』宣言!として明文化いたしました。お客様にとっても従業員にとっても『私の生活に欠かせない存在』『私のお店』になりたいという想いと意志が込められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月06日モデルで女優の山之内すずが、アップルオートネットワークの新イメージキャラクターに起用されたことが22日、わかった。山之内が出演する新CMとメイキング映像は22日11時よりYouTube公式チャンネルで公開され、CMは関東をはじめ全国でも順次放送される。リンゴをイメージした衣装をまとった山之内が、先端にリンゴがついた太鼓のバチを両手に持ちながら登場。「いろんなわがままアップルにどんどんきかせて~!」と太鼓を響かせながら関西弁で呼びかける。アップルオートネットワークは山之内の起用理由を「当社の『笑顔あふれる世界をつくる』というビジョンにぴったりな笑顔」と明かしたが、撮影でもポップな衣装に負けない山之内の笑顔が弾け、現場は明るい空気に包まれていた。スタジオに用意されたリンゴ型の太鼓を見て、思わず「かわいい~!」とテンションが上がった様子で、慣れない太鼓も一生懸命打っていた山之内。撮影後スタッフから渡された花束の中に小さなリンゴを見つけ、思わず「本物!?」と驚く場面も。山之内は「撮影前は緊張していたのですが、まるでリンゴのような衣装に思わずテンションが上がってしまいましたし、リンゴの形をしたかわいい太鼓だったので、楽しく打つことができました」と撮影を振り返った。
2021年01月22日モデルの山之内すずが12日、都内で行われた令和3年「はたちの献血」キャンペーン記者発表会に、お笑い芸人のぺこぱ(シュウペイ・松陰寺太勇)とともに出席した。「はたちの献血」キャンペーンは、二十歳の若者を中心として広く国民各層に献血に対する理解と協力を求めることを目的に、1975年から毎年1~2月に実施。今年のキャンペーンキャラクターに就任した山之内とぺこぱが出演する新CM「献血チャンス到来」編、「今こそ必要」編が、1月1日より全国で放送されている。今年10月3日に二十歳を迎える山之内は「二十歳代表として選んでいただいて本当に光栄に思います」とキャンペーンキャラクター就任を喜び、「若い同世代の方と一緒に献血についてもっともっと知っていけたらなと思っています。みなさんが興味を持つきっかけになれたらうれしいなと思います」と意気込んだ。今年の抱負を聞かれると、「あと数カ月で10代が終わってしまう。やり残したことがないように、後悔しないように青春を楽しんでいきたい」とコメント。「10代のうちにコスプレとか1回挑戦してみたい」と話すと、ぺこぱは「似合いそう」と反応していた。
2021年01月12日モデルの山之内すずと、お笑い芸人のぺこぱ(シュウペイ・松陰寺太勇)が令和3年の「はたちの献血」キャンペーンキャラクターに就任した。新CM「献血チャンス到来」編、「今こそ必要」編は、2021年1月1日より全国で放送される。「はたちの献血」キャンペーンは、二十歳の若者を中心として広く国民各層に献血に対する理解と協力を求めることを目的に、1975年から毎年1月~2月の期間に実施。昨年は乃木坂46のメンバーが選ばれていた。「献血チャンス到来」編の舞台は山之内演じる大学生の部屋。突然の予定キャンセルに退屈している山之内のもとに、献血の妖精に扮したぺこぱの2人が現れる。「乙女の休日がノーマーク! な~ら~……献血行けばいい!」とポーズを決め華やかに伝える2人。「私にもできるかな?」と不安そうな山之内だが、「その気持ちさえも誰かを救う第一歩! 悪くないだろう!」と背中を押され、初めての献血へ向かう。「今こそ必要」編では、「今、献血する人が減っても、待ってる人は減らないんだ!」と訴えるぺこぱに驚く山之内。さらに松陰寺が「いやだからこそ、献血が今、必要なんだと言える!」と力強く伝え、献血に行くことを呼びかける。来年二十歳になる山之内は、キャンペーンキャラクターに選ばれたことを「『はたち』代表として選んでいただけて大変光栄に思います」と喜び、「もっともっと献血の必要性やどれだけ大切なことかっていう事を、私と同世代の方々にたくさん知っていただきたいです」と語った。シュウペイも「錚々たる方が就任されてきたと聞いていますので、もちろん頑張ろうと思いました」と意気込みをアピール。松陰寺は妖精役について「なかなかなりたい自分に今までなれなかったのですが、妖精にはしっかりなれたかなと」と自信を覗かせ、「監督と相談しながら、良い自分を表現することが出来ました。どうもありがとう」と“松蔭寺節”で御礼を伝えた。
2020年12月25日10月2日(金)今夜放送のコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」に、10代のカリスマとして人気沸騰中の山之内すずが登場する。山之内さんが登場するコントは、伊藤健太郎が座長・内村光良の人気キャラクター「スポーツ番長」を引き継ぐ「スポーツ番長RX」。様々な部活の学生たちが登場する今回のコントで、山之内さんはダンス部部員としてダンスを披露する。特に、中川大志とのダンスの掛け合いはスタジオ中の笑いを誘ったという。山之内さんは「初めは不安もあったし、どんなキャラが良いかを悩みましたが、とにかくダンスを全力でやりきりました!すごく楽しかったです!」とふり返り、「次回もし機会があれば、ぶりっこキャラをやってみたいです 笑」と次回に意欲を示した。またこのコントには、7月の放送で初出演した奈緒も登場する。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は10月2日(金)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2020年10月02日モデルの山之内すずが24日、無観客・生配信の参加体験型プログラム「超十代2020 デジタル」(東京・渋谷の「SHIBUYA109 LIVE TV ハチスタ」より生配信)に出演した。AbemaTVの恋愛リアリティーショー『白雪とオオカミくんには騙されない』や、TikTokで注目を集め、10代を中心に絶大な人気を誇る山之内すず。山之内は、開幕直前に登場し、「無観客のイベントが初めてなので不思議な感じもするんですけど、画面の前のみなさんと盛り上がっていきたいです」と意気込みを語った。山之内のほか、木内舞留、ロイ、めがねも登場。木内は「見てる人も楽しんでくれたらいいなと思うので、たくさん見ていただけるように盛り上げていきます」と宣言し、ロイは「画面の奥までロイの熱量、みんなの熱量が伝わるように頑張るね」とノリノリ。めがねも「みんなでコロナ吹き飛ばしちゃおう!」と元気いっぱいに呼びかけた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け中止となった「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2020@TOKYO」の代替プログラムとして、デジタル配信コンテンツを使った出演者・視聴者全員参加体験型のプログラムを無観客にて生配信。出演者と視聴者がつながるリプ返企画、新型コロナウイルスの影響で卒業式に参加できなかった全国の学生たちに向けた「超卒業式」、ライブ、ファッションショー、オーディションまで、デジタルで参加することを意識した参加体験型の内容となっている。撮影:蔦野裕
2020年03月24日女優の桐谷美玲と、TikTokフォロワー数51万人を超える山之内すずがコラボした、ブルボン濃厚チョコブラウニーのTikTok動画が6日より公開された。今回の動画では、ブルボンのCMキャラクターとして活躍する桐谷が、TikTokに初挑戦。山之内とともに、「チョコすぎるダンス」を踊る。オリジナル制作された「チョコすぎるミュージック」の音源はTikTokにアップロードされており、ダンスに挑戦することも可能となっている。また、ブランドサイトには本動画以外にも、桐谷と高杉真宙が出演している「ミニ濃厚チョコブラウニー」TVCM、ラジオCM、メイキングのほか、山之内が踊る「濃厚チョコブラウニーいちご」のTikTok動画等のコンテンツが用意された。○桐谷美玲コメント・初めてのTikTok挑戦の感想は?TikTokのダンスってすっごく早いイメージがあったんで、できるかな〜とちょっと不安でしたが、監督からダンスの振付意図などを丁寧に教えていただいたら、意外と踊れてうれしかったです! 個人的には「チョココーティング」の振り付けが好きです。・今回のCMの感想は?TikTokだけじゃなくて、今回はTVCMもダンスというか、ちょっと変わったポージングだったので楽しかったですね。衣装や音楽もオシャレに仕上げていただいて...。オールバックのクールな感じで演技するのも新鮮でした。濃厚チョコブラウニーのとにかくリッチなチョコ感が表現できていたらいいな、と思います。○山之内すず コメント・桐谷に初めて会った感想は?モデルとしての大・大・先輩なので実際にお会いできてものすごく興奮しました...! 心の準備ができてないままご本人とお会いしてしまったことがとても心残りです...。一緒に「チョコすぎるダンス」で共演できて、めちゃくちゃうれしいです! TikTokやってて心底よかったです!!!!!!・商品のおいしさをPRチョコ生地、チョコチップ、チョココーティングと、とにかくチョコすぎるブルボンの濃厚チョコブラウニーは、本当においしすぎるし幸せすぎちゃう魔法のお菓子です!!みなさんもぜひ小腹が空いたな~ってときや、ちょっと疲れたな~ってときなんかに、この濃厚チョコブラウニーをぜひ!堪能して元気になってください!
2020年03月06日モデルの山之内すずが25日、東京・新木場STUDIO COASTで開催中のガールズフェスタ「TGC teen 2019 Winter」に出演した。AbemaTVの恋愛リアリティーショー『白雪とオオカミくんには騙されない』や、TikTokで注目を集め、10代を中心に絶大な人気を誇る山之内すず。「京都きもの友禅」のステージのトップバッターとして振り袖姿でランウェイを歩き、大歓声が沸き起こった。その後のトークで、山之内は「全体にキラキラしたラメが入っていて反射してきれいで、振り袖着ることはなかなかないのですごくうれしいなと思いました」とにっこり。同ステージには、Kirari、流那、宮瀬いと、鈴木ゆうかも出演し、振り袖姿を披露した。2回目の開催となる「TGC teen」は、東京ガールズコレクション(TGC)がプロデュースするティーン世代が主役のガールズイベント。冬休み中のティーン世代を抽選で2,000人無料招待し、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブのほか、来場者参加型コンテンツなどを実施。MCはお笑いコンビ・EXITが務める。
2019年12月25日阿部寛演じる偏屈でプライドが高すぎる独身男と彼を取り巻く人々のコメディー「まだ結婚できない男」の第4話が10月29日にオンエア。桑野の母・育代を演じる草笛光子の美しさと、桑野を誹謗中傷し続ける“やっくん”の正体にも注目が集まっている。本作は2006年に放送された「結婚できない男」の続編。前作から13年を経てもいまだ偏屈で独善的で皮肉屋、そして独身のままの建築家・桑野信介を阿部さんが演じる。桑野のアシスタントからいまは事務所の共同経営者となった村上英治に塚本高史、弁護士の吉山まどかに吉田羊、桑野に好意を抱く岡野有希江に稲森いずみ、桑野の隣人で女優の戸波早紀に深川麻衣、桑野の母・桑野育代に草笛さん、妹の中川圭子に三浦理恵子、中川の娘で桑野の姪・ゆみに平祐奈、義弟の良雄に尾美としのりといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。水漏れした自宅から娘・圭子の家に避難するも親子ゲンカしてしまった育代が桑野の部屋にやってくる。なんとか母親を追い返したい桑野は、水漏れの原因を作ったリフォーム会社と交渉してほしいと、育代を連れてまどかに依頼。まどかは育代に「自分の母親といるより落ち着きます」と安らぎを感じ、自分の母親との悩みを打ち明ける。一方、圭子から今年は自分に代わって育代の誕生日会を開いてほしいと言われた桑野は、どんなプレゼントを渡せばいいかまどかに相談。するとまたまた言い合いになり、まどかを怒らせてしまう――というのが今回の物語。今回は草笛さん演じる育代と、桑野とまどか、有希江、戸波ら桑野を取り巻く女性たちとのエピソード。「草笛光子さんのヘアスタイルが素敵すぎる」「草笛さんが相変わらずものすごくおしゃれ」など、草笛さんの美しさを讃える声が集まるなか、偏屈すぎるゆえに母への愛情を素直に表現できない桑野への「桑野さん面倒くさいー!親だからこそ、なおさら素直になれないのかなー」「この阿部寛のど偏屈ぶりは他人ごととは思えなくなってきた」といった反応も多数。また1話から桑野を悩ませ続けている“やっくんのブログ”だが、今回、桑野は同じジムでトレーニングしている“ヤクマル”(デビット伊東)が“やっくん”ではないかと疑うのだが、ネットでも「やっくんっておんなしマンションの人なんでないかなぁ」「「やっくん」は、桜子さんではないかと思う」「やっくん、デビット伊東じゃなくてバーテンの人だと思う」など様々な声が上がっており、やっくんの正体にも注目が集まっている様子だ。(笠緒)
2019年10月30日舞台は、所属するスタッフが女性ばかりという〈ミツコ調査事務所〉。所長・山之内光子の、初恋相手を探すというアイデアで、評判を呼んでいる。1話め「エンゼル様」の依頼者は、30年以上音信不通だった知り合いを探したいという末期がんの人物。2話め「トムクラブ」の依頼者は、自分が所有していたマンションを買った男が犯罪に関わっていると疑い、素性を知りたがる。そんなワケありな人探しミステリーとして始まる『初恋さがし』。しかし、イヤミス女王の真梨幸子さんが書く小説が、それで終わるはずがない。ページが進むにつれ、じわじわゾワゾワと違和感が迫ってくる。「初恋って宝物のように思われているふしがありますが、はたから見れば、たいした思い出ではなかったり。ただ当人にとっては忘れがたい気持ちがするし、すみずみまで詳細に覚えているもの。だから、小説や映画でも何度も描かれてきましたが、甘酸っぱくてステキな話ばかりではないですよね。成就はしないし、暗澹たる思いを抱えて終わるのがほとんど。だから、イヤミスに似合うんじゃないかと思ったんです。考えてみれば私自身も、あれが初恋かもと思う相手が特撮ヒーロー『人造人間キカイダー』のジロー。2.5次元です。決して知られたくなかった秘密だったんですが、クラスの男の子たちにバレて、恥ずかしくて。いまもトラウマです。あ、初恋って初トラウマのことかもしれませんね(笑)」実際、依頼者の心にあるのは、懐かしさからくる思い出探しではない。「たとえば『エンゼル様』は、一種の復讐をもくろむ更年期世代の女性たちの物語ですし。私は更年期は第二の思春期だと思っているんです。ホットフラッシュなど体の不調が話題になりますが、気分の浮き沈みがあって、ふと母親とか元彼とか誰かに言われたイヤなことを思い出したりと、メンタルの不調も大きい。それでいて、知恵も財力もある年ごろなので、復讐しようと思えばできてしまう。思春期よりずっとやっかいで危険だな、と思います」7つある物語に、少なからずつながりがあるとわかってからはジェットコースター。緻密な設計図がありそうなのに、いつも登場人物が憑依して書かされている感覚で、結末もなりゆきまかせというのが驚きだ。「最初狂言回し的な役だったミツコの存在感がどんどん増していったのは、真犯人に私が乗っ取られたせいかも。イヤミスの真骨頂は、主役がひどい目にあうところですが、そのあたりのサプライズはちゃんと仕込んでいます。担当さんにも『だまされました』と言われて、快感でした」秋ぐらいには、前々から興味があったという法廷画家を主人公にした新刊が出る予定。「また、最近、日課として欠かさないのが、住宅情報サイト『スーモ』と事故物件の情報提供サイト『大島てる』の物件チェックですね。執筆前の儀式になってます(笑)。いずれは、不動産業界のダークな部分を絡めたイヤミスにも挑戦したいです」まり・ゆきこ1964年、宮崎県生まれ。作家。2005年、『孤虫症』でメフィスト賞を受賞。’11年に文庫化された『殺人鬼フジコの衝動』が大ベストセラーに。近著『ツキマトウ』ほか、著書多数。『初恋さがし』東京・高田馬場駅にほど近い〈ミツコ調査事務所〉のウリは〈初恋の人、探します〉。でもきょうも依頼人は一風変わった人探しをご希望で…。新潮社1600円※『anan』2019年6月19日号より。写真・土佐麻理子(真梨さん)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2019年06月14日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデルの山之内すずさんです。同世代の女子から圧倒的な支持!SNSでチャンスを掴んだ現役JK。現在AbemaTVで配信中の『白雪とオオカミくんには騙されない※』で、知名度が全国区に。デビューのきっかけは、去年の4月SNSにあげた一枚の写真だったそう。「写真を見た地元(神戸)の美容師さんが声をかけてくれて、サロンモデルに。夏頃事務所に入って、本格的なモデル活動を始めました」。素顔の山之内さんは、明るくピュアな高校生。「東京ではタピオカ屋さん巡りを楽しんでいます(笑)。今はお仕事がとにかく楽しくて…もっと頑張って、いつか自分に自信が持てるようになったらいいな」子供の頃から一緒の愛犬・コロンちゃん。とにかく癒しの存在。1日でもお休みがあったら、神戸まで会いに帰ります。大好きなお肉が入ったビーフストロガノフ。味はもちろん、“ビーフストロガノフ”っていう言葉の響きも好き(笑)。ダテメガネ集めに、ハマっていますぐにゃぐにゃ曲がるタイプに感動。おしゃれの幅を広げてくれる!やまのうち・すず2001生まれ。兵庫県出身。AbemaTVで配信中の恋愛リアリティショー『白雪とオオカミくんには騙されない※』に出演。最新情報はInstagram(@suzu____chan)にて。(※は本来、ハートマーク)※『anan』2019年4月10日号より。写真・土佐麻理子(by anan編集部)
2019年04月09日市村正親と草笛光子の顔合わせで、『ドライビング・ミス・デイジー』が上演される。映画版がアカデミー賞最優秀作品賞をはじめ数々の賞に輝いた作品への挑戦である。共演は1993年の『ラ・カージュ・オ・フォール』以来25年ぶりとなる名優ふたり。不朽の名作を深く豊かに作り上げてくれそうだ。【チケット情報はこちら】1948年から25年間が描かれる物語の舞台となるのは、まだ人種差別意識が残るアメリカはアトランタ。夫を亡くしている72歳のユダヤ人・デイジー(草笛)が、運転していた車で事故を起こし、心配した息子が黒人の運転手・ホーク(市村)を送り込んできたことからストーリーは動き出す。独立心が強く黒人嫌いでホークを拒絶するデイジー。それでも辛抱強くデイジーのもとに通うホーク。そんなふたりが徐々に心を通わせ、ついにはかけがえのない友人となっていく姿が描かれる。上演のきっかけを作ったのは、演出を手がける森新太郎だ。「ミュージカルとかシェイクスピアではなく、違う市村を見たいと森さんが持ってきたのが、この作品だったんです」と市村。そこでデイジー役に浮かんだのが草笛だった。「市村さんから電話があったんです。“こういう話があるんだけどやらない?”って森さんから言われたと。実は前からいつかやりたいと思っていた作品だったこともあって、その場ですぐにやりたいと返事しました。それに、最初の勘として、市村さんとなら面白い関係になるなと思ったの」と草笛は言う。ただ、面白くなりそうだからこそ、草笛には心配なこともあるようだ。「台本を読んだらふたりのやりとりがあまりにも面白くて、しかも相手が市村さんだから、漫才になってしまったらどうしようと思ってるんです(笑)。謹厳なデイジーとして常に凛としていなきゃいけないのに」。それに応えて市村は、「大丈夫。森さんが漫才にはしないだろうし、僕は草笛さんのデイジーの台詞を聞いて、デイジーの生き方を見て、それに反応していくだけですから」ときっぱり。草笛も、「喜劇的な面白さもありつつ、深いものを腹に入れて演じないとこの作品の良さは出ないですものね。最後には人の心をズンと打たなきゃいけない」と引き締まる。年齢とキャリアを重ねてきたふたりだから表現できる人間ドラマとなるはずだ。「草笛さんとこの作品ができることが幸せ。長く俳優をやってきてよかったなと思います」と最後に語った市村。この巡り合わせに立ち会えるのは、なんと幸せなことだろう。公演は6月22日(土)から7月15日(祝・月)まで、東京・紀伊國屋ホールにて。その後、7月17、18日に宮城・電力ホール、7月23日に愛知・日本特殊陶業市民会館を巡演する。ぴあでは2月1日から11日まで東京公演の抽選先行エントリーを受付中。取材・文:大内弓子
2019年01月30日