高橋ひかる主演の深夜ドラマ「村井の恋」に宮世琉弥が出演することが決定。原作の雰囲気にぐっと近付いた、2人の役衣装ビジュアルも初公開された。本作は、乙女ゲームの“推し”キャラクターに本気で恋をする教師と、その教師に恋をして猪突猛進にその感情をぶつける男子生徒の恋愛模様を描いたノンストップ・ラブコメディ漫画の実写化。「恋する母たち」への出演が注目され、「珈琲いかがでしょう」、「ナイト・ドクター」といった話題作にも参加した宮世さんが演じるのは、教師・田中(高橋さん)に恋をする男子生徒・村井と、田中が恋をする乙女ゲームのキャラクター・春夏秋冬(ひととせ)。一人二役に初めて挑む。宮世さんは「作品で一人二役をさせていただくことが初めてなのですごく不安もありますが、自分が一番真剣に、何より楽しく演じなければいけないと思いますので、村井くん、春夏秋冬くんを振り切って演じていけたらいいなと思っています」と意気込み、「『村井の恋』を知っていた方も知らなかった方も皆さんが楽しめる作品にしたいです。この作品において村井くんはとても大事なキャラクターなので、この役をいただいたからには胸を張って演じきりたいと思います!!」とコメントしている。ドラマストリーム「村井の恋」は4月5日より毎週火曜日深夜24時58分~TBSにて放送。・第1話先行有料配信:Paravi&U-NEXTにて3月26日(土)正午配信予定・第1話限定先行無料配信:TVer&TBS FREE&GYAO!にて3月29日(火)正午配信(cinemacafe.net)
2022年03月08日ジャニ―ズJr.・美 少年の那須雄登と浮所飛貴が出演する、フォーシーズ・PIZZA-LAの新CM「バターチキンカレーのよくばりクォーター ダンス」編、「バターチキンカレーのよくばりクォーター ぬけがけ」編が、5日より放送される。新CM「ダンス」編は、新イメージキャラクターに就任した那須と浮所が白い衣装を身にまとって登場し、ジャニーズJr.の寺澤小十侑、佐久間玲駈、鈴木瑛朝、壹岐碧、末永光、小山十輝とともにアップテンポな音楽に合わせて、軽快なダンスを披露する。無邪気にピザを頬張る浮所と、かっこよくピザにかぶりついて「バリうま!」と表現する那須が映し出され、ラストカットでは、浮所が那須へ「あーん」して食べさせようとする姿も。「ぬけがけ」編では、那須の「いくぞ!」の掛け声と浮所の「おー!」の合図でCMがスタート。赤を基調にした舞台でダンスをしていた2人だったが、今すぐにでも「バターチキンカレーのよくばりクォーター」を食べたい浮所は一目散に楽屋へ戻ってしまう。浮所が一人でピザをおいしくほおばっていると、それを那須が目撃する。今回のCM出演が決まった感想を聞かれると、浮所は「バリうれ!」、那須も「バリうれしい!」と素直に喜びを表現。実は本人たちへの説明の前に、グループのスケジュールに同CMのことが書いてあったそうで、那須はビックリしすぎて電源を一度切ってしまったそう。浮所も今でも信じられずに、ドッキリではないか疑っていた。
2022年03月04日お互いにモデルとして第一線で活躍し、しかも同学年だという玉城ティナさんと琉花さんが、“監督”と“主演”という立場で登場。ふたりが新たに築き上げた“不思議な関係性”を語ります。同学年でモデル…共通点の多い私たち。――ショートフィルム『物語』で、“監督”と“主演”という関係性にある玉城ティナさんと琉花さん。それ以前から、関わりは?玉城ティナ:もちろん、琉花さんの存在は昔から知っていたし、モデルの仕事で数回会ったことはありますが、がっつり同じ時間を過ごしたのはこれが初めてですね。琉花:はい。私も玉城さんのことを映画などで見て知っていたし、可愛くて素敵な方なんだろうな…と思ってインスタを拝見していました(笑)。玉城:私も、勝手に琉花さんのインスタを見てました(笑)。でも、今回私が琉花さんをキャスティングしなければ、この関係性は生まれていなかったと思うと不思議。――琉花さんを主演に選んだ理由を教えてください。玉城:一番は、琉花さんに興味を持っていたからです。琉花:嬉しい!玉城:普段私も選ばれる側だから、このように選ぶ側になるというのは、初めての感覚でした。琉花さんが、お芝居をするのは初めてだというのはちょっと意外でしたが、でも、私も監督をやるのは初めてだったので、初めて同士。だから「お互いにわからないことも、一緒に作っていけたら嬉しいです」って最初にお伝えしたんです。琉花さんは、撮影が始まる前の顔合わせで、めっちゃ緊張していて…。琉花:最初に選んでいただいた時、嬉しすぎて「やりたいです!」ってすぐにお返事をしましたが、そのあと、セリフがたくさんあってまだ覚えてないし、どうしよう、できるかな…と緊張してきちゃって。でも玉城さんが「台本も変わるかもしれないし、やりやすいようにすればいいよ」って言ってくれて、安心しました。玉城:実は、私たちは同学年なんですよね。琉花:そして同じ、モデルという職業でもあって。玉城:それなのに、監督と主演という立場からか、琉花さんは最初から敬語で。琉花:あははは(笑)。玉城:監督の立場で私がタメ口にしちゃうと、権力を持ってるみたいで嫌だから、私も敬語に。琉花:時々「監督」とか「ティナちゃん」て呼んだりもしました。玉城:タイミングが難しいね(笑)。――『物語』は真っ白な部屋を舞台に、里奈(琉花)、裕也(奥平大兼)、玉城さんが演じる名もなき女性が、奇妙な関わりを見せます。観る人によって解釈が変わりそうですね。玉城:多くを説明するより、観たあとに余韻が残る作品にしたい、と思って。役作りやお芝居も、琉花さんにお任せしました。琉花:捉え方はきっといろいろで、私も、何度も何度も台本を読んでいるうちに、玉城さんが描きたいことがなんとなくわかってきたんですよね。玉城:すぐに誰とでもつながれるこの時代に疲れてしまうこともあれば、でもやっぱり話を聞いてくれる人がいるだけで救われることもある。脚本を書く時にはそんなことを思い浮かべていました。――そんなおふたりの関係性を、一言で表すなら?玉城:今は監督と役者の関係で、友達とも言い難いし、同僚とも違うし。一緒に作品を作るというのは、変な関係。だから“同じ地球にいる者たち”とか(笑)。琉花:“不思議な関係”だよね。玉城:監督と役者のことを、一緒に作品を作るにあたり、みんなで一つの方向に進むという信頼関係から“共犯者”なんておっしゃる監督もいるんですが、それも今なら、正しい表現だと感じます。――ちなみに、おふたりはつながりは多いほうですか?玉城:この仕事をしていますから、まあまあ多いですよね。琉花:私もそうかな。人とつながるのは得意なほうではあると思います。そして、この作品に出て、つながり方はいろいろあるな、と実感しました。玉城:私は、一人の時間も欲しいし、誰かと過ごす時間も大事。ただ、一人の時間を孤独だと思わずに楽しめるのは、心の底で誰かとつながっているからでもあって。琉花:一人っ子なので、私も一人でいる時間が好きです。玉城:私も一人っ子!やっぱり共通点、多いですね(笑)。玉城ティナが監督・脚本を務めた『物語』は、5人の俳優たちがショートフィルムの制作に挑むWOWOWによるプロジェクトの第2弾「アクターズ・ショート・フィルム2」の一作品。琉花、奥平大兼のW主演。2月6日(日)17:00よりWOWOWにて放送・配信。たましろ・てぃな(写真・左)1997年10月8日生まれ、沖縄県出身。主演を務めるドラマ『鉄オタ道子、2万キロ』(テレビ東京系)が1月7日24:52から放送スタート。ロングジレ¥95,700(アキラナカ/ハルミ ショールーム TEL:03・6433・5395)ニットドレス¥134,200(フラッパー/エンメ TEL:03・6419・7712)ネックレス¥29,700(ボーニー/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)ブレスレット¥19,580(ブリーレオン/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルームTEL:03・3401・5001)人差し指のリング¥24,200(エネイ/ショールームリンクス TEL:03・3401・0842)中指のリング¥22,000(アトリエエスティーキャット)シューズ¥259,600(ロジェ ヴィヴィエ TEL:0120・957・940)るか(写真・右)1998年1月19日生まれ、東京都出身。ファッションモデルとして雑誌のカバーを飾ったり、数多くの広告に出演。写真家として写真展を開催するなど、多方面で活躍中。ボアベスト¥28,600(タンcontact@tanteam.jp)ロングシャツ¥46,200パンツ¥30,800ベルト¥50,000(以上ハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)ネックレス¥26,400(アトリエ エスティーキャット)ピアス¥5,170リング¥9,350(共にニナ・エ・ジュール)ブーツ¥48,400(フラッタード)以上ショールーム 233 TEL:03・6859・8112※『anan』2022年1月12日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・入江陽子(SIGNO)ヘア&メイク・吉﨑沙世子(io/玉城さん)上川タカエ(mod’s hair/琉花さん)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2022年01月08日琉杏の1st Fan Meeting Chocolate Memory韓国、中国、日本の3ヵ国で開催された番組のオーディションを通じて、応募総数約1万3000人の中から選出された各国33人、合計99人が参加した大人気オーディション番組『Girls Planet 999』にダンス・歌ともにほぼ未経験ながらも見事出演権を得て、最終日本人ランキング5位、全体19位(99人中)の好成績を残した沖縄県出身の池間 琉杏(17)。帰国後に行ったLINE LIVE(生配信)では視聴者数が3万人を超え、その後も各媒体にも取り上げられるなど、2021年話題の一人として大注目を浴びている。そして、ついにファンの皆様とリアルの交流を心待ちにしている琉杏の夢であったオフラインでのファンイベント開催が決定!琉杏本人がプロデュースする本Fan Meetingは、1部と2部で異なった内容を企画中で、各公演で琉杏の魅力や新たな一面が見れること間違いなし。また参加者様には各公演終了後、琉杏から感謝を込めてValentineプレゼントをお渡し!Valentine前日に花をそえます。本公演タイトルの「Chocolate Memory」。琉杏が2021年2月にGirls Planet 999のオーディションを受け、新たな世界に1歩踏み出してからちょうど1年。そんな1年をファンの皆さんと一緒に過ごしたという思いで、1年を辿りながら、チョコレートみたいに甘い1日を過ごせるようにという思いが込められている今年のValentineは、琉杏と思い出深き1日にしましょう♡池間 琉杏 1st Fan Meeting「Chocolate Memory」琉杏の 1st Fan Meeting「Chocolate Memory」【開催場所】東京:Lumine 0【開催日時】2022年2月13日(日)-1部OPEN:13:30/START:14:00-2部OPEN:17:00/START:17:30【チケット販売価格】各公演 ¥4,500 (税込)-全席指定★参加者様には各公演終了後、琉杏からValentineプレゼントをお渡しさせていただきます★各部フォトタイムの時間を準備予定です【チケット販売スケジュール】★キッスエンタ.jp会員最速先行 (抽選)-2022/12/26(日) 18:00~2021/1/2(日) 23:59※当落発表:1/7(金)12:00頃★チケットぴあ先行 (先着)-2022/1/8(土) 12:00~2022/1/12(水) 23:59★キッスエンタ.jp一般(先着)★チケットぴあ一般(先着)-2022/1/16(日) 12:00~❤公式SNS❤【TikTokアカウント】 【Instagramアカウント】 【Twitterアカウント】 ❤Profile❤池間 琉杏2020年に開催されたKISS Entertainmentオーディションにて合格。沖縄から上京後すぐにGirls Planet 999の出演権を獲得!日本人ランキング5位、全体で19位(99人中)の好成績を残した。生年月日:2004年3月16日 17歳 高校3年生身長:160cm体重:40kg血液型:O型出身:沖縄県ダンス/ヴォーカル歴:半年趣味:ビーズアクセサリー作り性格:負けず嫌い特技:バレーボール/沖縄伝統楽器「三線」演奏チャームポイント:長くて細い手足、右のえくぼ本件に関するお問い合わせ先株式会社キッス・エンタテインメント03-6633-8111 / 03-6634-2888 press_ent@thekiss.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月26日「ザ・スミス」の名曲が彩る珠玉の青春音楽映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』より、宮世琉弥が映画予告ナレーションを務めた本作の予告映像が解禁となった。本作は、80年代を舞台に人気バンド「ザ・スミス」の解散をきっかけに行動を起こす、未来への不安と自分を探して彷徨う若者たちを描いた青春映画。タイトルの「ショップリフターズ」、代表曲の「ゼア・イズ・ア・ライト」、「ジス・チャーミング・マン」、「心に茨を持つ少年」ほか、「ザ・スミス」の楽曲20曲以上が全編に散りばめられている。この度解禁となった予告映像は、「ザ・スミス」解散を告げるニュースから始まる。1987年、青春時代の象徴ともいえるバンドの解散にやるせなさをにじませるクレオやディーン。そんな中、ディーンは「僕に計画がある」と静かに銃を握り、ラジオ局をジャック。要求はただ1つ、「ザ・スミス」の曲をかけること。ラジオ局ジャック事件を通し、未来への不安と自分を探し町へ飛び出す若者たち。そして「人生に不満があるなら、行動を起こすべきだ」「音楽だけが僕らの救いなんだ」と口々に語る1980年代の若者たち。予告は未来への不安を抱え、それぞれに行動を起こす若者たちの刹那的な瞬間を切り取り、「ザ・スミス」の音楽でドラマチックに盛り上げている。また、映画予告のナレーションを務めた宮世琉弥は、昨年「恋する母たち」(TBS)で一躍注目を浴び、2021年は「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」(KTV・CX)、「ナイト・ドクター」(CX)など話題作に多数出演し、その存在感を発揮。さらに6月には「めざましテレビ」 のマンスリーエンタメプレゼンターを史上最年少で務めたいま最注目の若手俳優だ。映画予告ナレーション初挑戦の宮世さんは収録について「難しかったです。普段のお芝居は声だけではないので、声だけだと感情の入れ方が難しかったです。本当にいい経験をさせて頂きました」と語り、出来栄えに点数をつけるとしたらと聞かれ「100点と言っておかないと!」と笑顔をみせた。映画については「ザ・スミスさんたちのファンの方々に焦点を当てた映画ですごく面白かったです。曲も歌詞の内容もすごくいいし、音楽と青春がすごく混ざった映画になっている思います。ザ・スミスのファンの方はもちろん、僕と同世代の10代の方が観ても面白い作品です」と話す。また、元々「ザ・スミス」というバンドを知らなかったという宮世さんも「今は普通にプレイリストにスミスさんの曲を入れて聞いている」とお気に入りの様子だった。映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』は12月3日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド 2021年12月3日よりTOHOシネマズ日比谷・渋谷シネクイントほか全国にて公開©2020 SOTW Ltd. All rights reserved
2021年11月11日錚々たる共演者たちと渡り合い、俳優として貪欲に成長する宮世琉弥さん。オープンで天真爛漫な人柄の奥に、強い意志を秘めていました。自身の演技を俯瞰し、表現を広げる実力派の17歳。月9ドラマへの出演が目標だったという宮世琉弥さん。前クールの『ナイト・ドクター』でのオーディションで役を掴んだ。「大人数から選んでいただいて嬉しかったですし、俳優としていい経験がたくさんできました。心美を演じた原菜乃華さんは同学年なので、すごく刺激を受けて。また、岸(優太)くんは見たまんま、すごくいい人!ずっと和ませてくれました。この状況が落ち着いたらごはんを食べに行こうって約束してくれたんですよ!すごく楽しみです」この作品では、憧れの大人との出会いもあったそう。「ありのまま、現場で楽しんでいた田中圭さんを見て、遊び心のある大人ってカッコいいなって。来年は18歳で高校を卒業するので、殻を破りたい気持ちもありますし、大人にならなきゃいけない部分もありますけど、今の17歳の気持ちも大事に、忘れずにいたいです」感謝も、絶対に忘れないと心に誓っていること。「今、こうして自分のことを取材してもらっていることにも感謝しています。人間ってどうしても慣れちゃうじゃないですか。その慣れが一番怖いなって。当たり前のことなんですけど、感謝しながらお仕事をするのと、慣れて何も感じずにするのとでは、全然違うので。というのも、初めて個人で雑誌の取材に呼んでもらえたのは高校1年生で、つい最近なんです。その時の嬉しさとありがたさが、今でも心に焼き付いていて…」ネクストブレイク俳優のひとりに数えられるまでになり、ファンからの応援を糧に「もっとステップアップしていきたい」と意気込む宮世さん。俳優として転機となった作品に、『恋する母たち』と『青のSP -学校内警察・嶋田隆平-』を挙げる。「『恋する母たち』では、特に、僕のお母さん役の仲里依紗さんに優しくしてもらい、現場で話をしているだけでもいろいろ吸収させてもらいました。同級生役の奥平大兼と藤原大祐は、友達でもあり同世代のいいライバルです。『青のSP』では、藤原竜也さんのお芝居にまったく歯が立たず…。どんどん藤原さんのオーラに取り込まれていって、最後はそのオーラに完全に囲まれて、のみこまれていました。もし次の機会をいただけたら、藤原さんという大きな壁に立ち向かえるように、成長していたいという気持ちにさせてもらいました」次々と話題作に出演するようになった今、演じることが楽しくて仕方ないことが目の輝きから伝わってくる。「数学の問題を解くみたいに、自分なりに役を考えていく過程が楽しいんです。難しい役ほどやりがいがありますね。あ、いちおう数学は得意科目です(笑)。お芝居は、いつも裸のまま飛び込んでいく感覚です。たとえば、寒さを感じるお芝居をする時に、最初から腕を組んで震えるという決まりきったポーズを“寒いってこうだよね”ってやるんじゃなくて、その時に感じた寒さを表現する。だからテストも毎回が本番という意識です。今は、悪の道に染まってしまった役もやってみたいですし、高校生の今だからこそできる青春モノも興味がありますし、とにかくいろんな役を演じたいです!」そう考えるのは、俳優としてさまざまな役を演じた経験が、人生の最終目標と位置付ける映像作品作りに繋がると信じているから。「僕は宮城県出身で、東日本大震災を経験しているんですけど、年々、風化していると感じていて。震災が忘れ去られないように、いずれは自分が作った映画というかたちで伝えたくて、今から家で動画の編集の練習をやっています」編集ソフトやカメラなど、最新ガジェットに興味津々!一方で、一日中手持ち服でコーディネートを考えるくらい大好きなファッションは「流行とは逆流したい!」。「流行っているから着るんじゃなくて、自分の好きなスタイルを貫きたいです。女性も、自分らしさを大事にしている人に惹かれますね。周りに流されず、その人が着たい服を着ていてほしいなって。恋愛をするなら、絶対に純愛がいいです。一途にひとりの人を好きでいたいな」みやせ・りゅうび2004年1月22日生まれ、宮城県出身。’20年『恋する母たち』(TBS系)での好演が話題に。今年も『ナイト・ドクター』(フジテレビ系)など話題のドラマに次々出演し、活躍している。ジャケット¥118,800パンツ¥30,800(共にノア/ノア クラブハウス TEL:03・5413・5030)トラックジャケット¥33,000(フレッドペリー/フレッドペリーショップ東京 TEL:03・5778・4930)※『anan』2021年11月3日号より。写真・池野詩織スタイリスト・丸山 晃ヘア&メイク・NOBUKIYO取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年11月01日お笑いコンビのぺこぱ(松陰寺太勇、シュウペイ)、俳優の鈴木福、宮世琉弥、女優でモデルの大政絢が出演する、日本赤十字社の新CM「学生」編と「事前予約」編が、21日より放送される。また同日には、俳優の小南光司が出演するWEB CM「社会人」編も公開された。日本赤十字社は、献血をより呼びかける施策献血推進プロジェクト「いこう! 献血」を21日よりスタート。「はたちの献血」に引き続き、ぺこぱが新CMキャラクターを務め、ぺこぱの2人を中心に、「学生」編には鈴木と宮世、「事前予約」編には大政、「社会人」編には小南が出演。献血の必要性を伝える。なお「学生」編では、鈴木と宮世が、学生時代の松陰寺役、シュウペイ役をそれぞれ演じている。■ぺこぱインタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。松陰寺:前回の「ファたちの献血(はたちの献血)」の献血妖精に引き続き、さらにパワーアップした献血妖精を見せられたんじゃないかな。そんな風にふぉもっている(思っている)。シュウペイ:しかも共演する方も、前回より増えまして、より楽しい撮影にすることが出来ました。皆さんぜひ見て、おくんなまし〜!松陰寺:……もうちょっとキャラ抜いた方がいいですか?(笑)――今回「学生」編、「事前予約」編、「社会人」編にご出演いただきましたが、「学生」編についていかがですか?松陰寺:「学生」編ということで、僕らの学生時代を演じてくれた、鈴木福くん、宮世琉弥くんのお2人、ふぉんとにどうもありがとう。なんか聞くところによると、鈴木福くんがフォレの学生役をやってくれたんだけど、ちょっとアイシャドウを入れたりと、松陰寺メイクをしてくれたらしい。俺のこんなキャラのせいで仕事が増えてしまって、本当に申し訳ナッシングウィズアウトユー!シュウペイ:お、どういうこと!?松陰寺:え!? あ、ごめんなさいって意味です。いや〜でも、全力でも僕らを演じてくれてほんとに嬉しい限りです。どうもありがとう。――続いて「事前予約」編についていかがですか?シュウペイ:そうですね、今の時代、リモートワークなどが増えていまして、新しい働き方が普及しているので、 献血も同様に新しい献血スタイルとして、もっと事前予約が広まったらいいなって思います。――続いて「社会人」編についていかがですか?松陰寺:今回小南さんとプロジェクトのロゴから顔を出してやり取りするって形だったんだ。そこでいかに妖精らしさをだせるか、ここがポイントだったんだけど、いい感じにできたんじゃないかと思います。どうもありがとう。――最後にメッセージをお願いします。シュウペイ:今もなお、献血を必要としている人がたくさんいます! 命を救うチャンスを見つけて、ぜひ献血会場に足を運んでください。 ぜひ、お願いしま〜す! Let’s献血!松陰寺:学生の皆さんも、社会人の皆さんも、もっと気軽に献血できる世の中になってくれれば良いなと思います。今こそ皆で献血するチャンスだろう。ぜひ献血に行こう!■鈴木福インタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。シュウペイさんの学生時代を演じた琉弥くんと、すごく楽しく撮影できました。僕自身も、松陰寺さんっぷりをすごく研究したので、その成果が出せたかなと思います。皆さんぜひ注目してください。――ぺこぱとの共演はいかがでしたか?今回一緒に撮影は出来なかったんですけど、いろいろな番組でご一緒させていただいた時に、松陰寺さんとはよく野球の話をしていたり、シュウペイさんもよく話しかけてくれるので、今回こういう風にCMでご一緒できてすごく嬉しいです。まさか松陰寺さんの学生時代を演じるとは思ってもいなかったので、すごく嬉しいです。――最後にメッセージをお願いします。献血が10代から出来るということは、僕自身も最近知りました。10代から出来るんだよ、若い方から大人の方まで出来るんだよってことを、皆さんにも知っていただけたらと思います。そしてぜひ皆さんも、そのことを広めてください!■宮世琉弥インタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。僕たちが演じさせて頂いたのはぺこぱさんの学生時代なんですが、やっぱり、ぺこぱさんって動きとかも独特じゃないですか。その動きをマネながら演じるのが、すごく楽しかったです。あとは、部屋の中に古いゲーム機とかがあるんですけど、そういった細かなところにも注目して見て頂きたいです。このCMを見て、学生の方も献血してみようかなと思っていただけたら嬉しいです。――ぺこぱとの共演はいかがでしたか?ぺこぱさん本当に好きだったので、お話を聞いた時すごく嬉しかったです。僕が演じたのは学生時代のシュウペイさんだったんですけど、シュウペイさんの”シュウペイポーズ”を動画で見ながら練習してたんです。なのでCM内では、僕がすごくシュウペイさんに見えると思うので、そこも注目してみて欲しいです。――最後にメッセージをお願いします。10代でも献血が出来るってことを知らない人もいらっしゃると思うので、ぜひこのCMを見て献血をしに行こうかなって思ってくれたら、僕はほんとに嬉しいです! ぜひ皆さん、献血にご協力お願いします。■大政絢インタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。今回「いこう! 献血」のイメージキャラクターに選んでいただき、とても光栄に思っています。他の共演者の方々と、力を合わせて多くの方に、献血の大切さを伝えられたらなと思っています。――ぺこぱとの共演はいかがでしたか?今回撮影では実際にぺこぱさんとお会いしていなくて、CMでは(合成が)どうなっているのかなと。ただ、初めて“シュウペイポーズ”をさせていただいて、とても楽しく撮影できました。CMの完成が楽しみです。――最後にメッセージをお願いします。忙しくてなかなか献血に行けない方もいらっしゃるかと思います。そんな時は事前予約を活用して、たくさんの方々に献血に参加していただけると嬉しいです。■小南光司インタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。すごく楽しく撮影させていただきました。こういった大切なことを皆さんにお伝えするプロジェクトにかかわることが出来て、すごく嬉しく思っております。このCMを通して皆様と一緒に献血について知れていけたらなと思っています。――ぺこぱとの共演はいかがでしたか?実際にはお会いできていないんですけど、ぺこぱさんと会話をしている意識で演じさせていただきましたので、とても完成を楽しみにしています。――最後にメッセージをお願いします。多分、献血についての知識が少ない方が多いと思うんです。僕もその一人なんですけど、このCMを通していろんな方に献血について知っていただけたらと思います。それがいろんな方の力になれるという事なので、僕もこれからも協力していきたいと思いますので、皆さんも一緒に協力いただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
2021年09月21日ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs不動峰の公開ゲネプロが9日に東京・TOKYO DOME CITY HALLにて行われ、今牧輝琉、山田健登、GAKU、土屋直武、中河内雅貴が取材に応じた。同作は1999年から2008年3月まで「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載されていた大ヒット漫画『テニスの王子様』(通称「テニプリ」)を舞台化したミュージカル。2003年に初演を迎え、2.5次元ミュージカルの先駆け的存在となっている。全42巻にわたる原作の展開を「〇〇公演」と区切り、中学テニスの全国大会までを数年かけて連作上演することで1シーズンを終え、その間にキャストたちも代替わりする同作だが、今回ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンが本格始動。ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs不動峰を7月から8月にかけて東京、熊本、大阪、そして東京凱旋として公演を行う。初日公演を控え、今牧は「お披露目会を含めこの日をずっと楽しみに稽古してきたので、今日から初日だと考えるとめちゃめちゃ緊張しています」と心境を吐露。他のメンバーも「何カ月も稽古してきて、その間にパズルのピースを集めて来ました。お客様に見てもらえることによってやっとパズルが完成する、ここからがスタートなので、皆さんと一緒に突っ走っていければ」(山田)、「正直とっても緊張しています。でもゲネプロを通してやっとできるんだという高揚感と、舞台に立てるというありがたさがあります」(GAKU)、「『やっとだ』という気持ちと、『もう』という2つの感情が入り交じっていますが、本当にここからがスタートだと思うので、これから頑張っていきたいと思います」(土屋)とそれぞれ緊張の面持ちで語った。1stシーズンで立海・仁王雅治役を務め、今回越前リョーマの父・越前南次郎役で出演する中河内は「今までの『テニミュ』とは違う、一新したミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンが出来上がった」と自信を見せる。「これからお客様に観ていただいて、さらに進化していくんじゃないかなという希望と期待を実感しているところ。これから1日1日、1公演1公演をキャスト・スタッフ含めてカンパニー一同全力で挑んで、お客様にも新しいミュージカル『テニスの王子様』を受け入れていただけるような世界になっていると思います。自分自身のことよりも、皆がとにかく一瞬一瞬をキラキラ輝いて、大千秋楽まで無事に突っ走ってほしいという気持ちでいます」と後輩達への思いを表した。青学としての意気込みを聞かれると、部長・手塚国光役の山田は「とにかく勝ちにこだわって、手塚国光が1年生の時に言った『僕たちの代で青学を全国へ導きます』という言葉を有言実行させたいと思いますので、みなさんどうか応援よろしくお願いします」と答える。対する不動峰の部長・橘 桔平役のGAKUは「原作の不動峰は橘が引っ張って強いチームにしていきますが、僕ら新生不動峰は一人ひとりが引っ張って高め合い、強いチームになっている。まっすぐ試合に勝ちに行くつもりです」と負けずに意気込む。公演全体については、今牧が「テニミュを観たことない方、原作を読んだことがない方にご覧いただいたとしても『面白かったな』と思ってもらえる作品にしたい」、土屋が「新シーズンでありながらこれまで背負ってきた18年間の歴史の良さも受け継ぎ、新生テニミュとして新しいものを築いていきたいと思ってます。令和始まって2回目のテニミュ、令和のテニミュはどんどん進化していくぞという気持ちを胸に、突き進んでいきたいと思っています」と意気込んだ。中河内は今回新たな役で出演することについて、「『またテニミュやりたい』みたいなことを、1stシーズンで演じている最中から言ってたんですけど(笑)、まさかそれが本当に実現するとは思ってなくて」と笑顔に。「すごく大切な役で、この作品の神みたいな存在の南次郎をやらせていただけるなんて夢にも思っていませんでした。歴代の先輩方が、人間としてもダンサーとしても演出家としても俳優としても尊敬する方々ばかり」と恐縮しつつ、「歌とダンスとお芝居、3本の柱を軸に生活してますので、武器にできることは何か、ミュージカル『テニスの王子様』の経験者として新しい彼らに伝えられることがないか、という思いでいます。まだまだ伝えきれてない部分もたくさんあるので、これから千秋楽まで一人ひとりにいろんなことを伝えていきたい」と熱い気持ちも。さらに中河内は「今は2.5次元舞台が日本の素晴らしい文化になっていますし、テニミュが世界で戦える日本のオリジナルの作品ということを誇りに思って、俳優人生でも生かしてほしいと思っているので、僕もそれに負けないようにしっかりと演じたい」と思いを表した。○公演に向けてのメッセージ今牧「テニミュ4thシーズンが始まります。今回は演出やダンスや歌、全て一新した、僕たちから始まる新しいテニミュです。僕たちも精一杯テニミュを楽しみたいと思います。1st、2nd、3rdシーズンのキャストの方々にも感謝の気持ちを忘れず、僕たちがバトンを受け継ぎ、4thシーズンを最高の幕開けにできたら。お楽しみに!」山田「いよいよ4thシーズンの幕が開きました。僕たちにとっても挑戦で、皆さんの応援が必要です。どうかまっすぐに真っ向勝負で戦っていく姿を見届けてもらえたらなと思います。最後まで油断せずに行きたいと思いますので、よろしくお願いします」GAKU「新しい時代にご来場いただいて、誠にありがとうございます。期待以上のものを届けるので、よろしくお願いいたします」土屋「僕らが演じる不動峰は本当に心が熱い部員たちがたくさんいます。その部員たちの熱い思いと、暑い夏というのが本当にぴったりだと思いますので、ぜひ両方を楽しんでいただけたらなと思います」中河内「1stシーズンの時のようなアツい熱を、ぜひこの4thシーズンの俳優たちにも経験させてあげたいんですけど、僕の力じゃどうにもできない。昔からテニスの王子様が好きだったファンの方、ミュージカルが好きだったファンの方、新しく原作を読んで『また生で見られるんだ』と期待を抱いていらっしゃる方、まだ知らない方。本当にいろんな方に見てもらって、追っかけてもらいたいなと思っております。彼らは日々成長していて、ここから大スターが生まれる可能性も決して0ではない。今もOBで活躍していらっしゃる方は多くいらっしゃいますが、またここから羽ばたく青年たちがいますので、その現場をぜひ目撃していただきたい、力を貸していただきたいと思っております」○キャスト・青学(せいがく)越前リョーマ役:今牧輝琉、手塚国光役:山田健登、大石秀一郎役:原 貴和、不二周助役:持田悠生、乾 貞治役:塩田一期、菊丸英二役:富本惣昭、河村 隆役:大友 海、桃城 武役:寶珠山 駿、海堂 薫役:岩崎悠雅、堀尾聡史役:りょうた、加藤勝郎役:白石 寿、水野カツオ役:市川愛大・不動峰橘 桔平役:GAKU、神尾アキラ役:毎熊宏介、伊武深司役:土屋直武、石田 鉄役:柊太朗、桜井雅也役:深澤悠斗、内村京介役:菊池颯人、森 辰徳役:Rayshy井上 守役:北代高士越前南次郎役:中河内雅貴・テニミュボーイズ大野紘幸、黒条奏斗、玉元風海人、中嶋 健、濱屋拓斗
2021年07月09日累計発行部数250万部突破の人気少女コミックを、実写映画化した青春ラブストーリー『胸が鳴るのは君のせい』が公開されている。高校1年生の3学期に転向してきたクールなイケメン男子・有馬隼人に、親友のように仲良くなった明るくしっかり者の女子・篠原つかさが、思いを告白するも振られてしまうところから始まる、胸キュン“片思い奮闘記”だ。「そういう目で見たことない」と断るものの、次第につかさへの気持ちに変化が生まれていく有馬に、ジャニーズJr.のグループ「美 少年」の浮所飛貴。グループとしての活動はもちろん、バラエティ番組などで見せる素顔も人気の浮所が、普段はクールだけれど時折見せる優しさや笑顔が魅力の有馬を繊細に演じて、映画初主演を務める。そしてヒロインのつかさには、主演ドラマ『恐怖新聞』などでの演技力が話題を集め、本作で王道少女コミックに初挑戦する白石聖。応援したくなる魅力的なヒロインを作り上げた。そんな浮所と白石に、役への取り組み方や、カメラの外でのエピソードを直撃した。○■これまでのイメージと異なるオファーに、浮所も白石も驚き――浮所さんのクール男子役に、白石さんの王道ヒロインと、これまでのおふたりのイメージとは少し違いますね。浮所:僕自身は普段、クールとは程遠いタイプですからね(笑)。でも、挑戦してみたい役のタイプのひとつだったので、お話をいただいたときはすごく嬉しかったです。何より有馬は、男子から見てもかっこいいし、女の子なら絶対に好きになっちゃう「ザ・イケメン」! 原作を何度も読ませていただいて、カバンの持ち方やしぐさなど、全部を確認して、撮影上変える必要のあった箇所以外は、なるべく忠実にできるように気を配りました。そしてそこに、自分の思う有馬像を織り交ぜて演じていきました。――浮所さんが有馬くんから盗みたいと感じたところはありますか?浮所:全部です。ホントに! マジでかっこよすぎです。原作の有馬のビジュアルもものすごいイケメンだし、正直、憧れの男性です。――「美 少年」のメンバーの反応は?浮所:みんな「がんばれ」と前向きに応援してくれました。主題歌が僕らの「虹の中で」に決まったときもみんなで喜びました。いい仲間を持てたなと実感しています。――白石さんは、つかさのオファーを受けたときはいかがでしたか?白石:つかさ役で声をかけていただいたことは、ありがたいと同時にビックリしました。これまでにも元気だったり天真爛漫だったりするキャラクターを演じたことはありますが、どちらかというと、静かに感情を訴えたり、狂気的な部分を持っている役柄のほうへの印象を持っていただいていたので、つかさのような等身大の女子高校生を演じられるのはすごく嬉しかったです。原作を読んでも、本当に応援したくなる女の子で、すごく感情移入できました。とにかく有馬くんのことが好き! という軸を大切にしながら演じました。――これまでの役とは違う表現もありましたか?白石:たとえば、最初に有馬くんから「シャー芯貸して」とお願いされるシーン。すごく距離が近くてドギマギするのですが、そうした気持ちが、画面を通じてもみなさんにはっきり伝わるように心がけました。嬉しいとか楽しいとか、溢れちゃったものは、抑えるのではなくて見せてしまっていいと思ったので、自分をよく見せようとか、映りを気にしたりせずに演じていきました。○■実際につかさっぽいのは?――撮影現場でのエピソードを教えてください。白石:浮所さんはすごく優しかったです。アイスを買ってきてくれました。浮所:白石さんが好きなアイスがあるという話をしていて、チョコとキャラメルのだけれど名前が思い出せないと言ってたんです。そんな話を聞いたあとに、コンビニに行ったら、まさにチョコとキャラメルの新発売のものが置いてあったので、「これだ!」と買って帰ったんです。でも違っていて(苦笑)。白石:すごく美味しかったですよ!浮所:白石さんは、カメラが回っていないときでも、いつも僕の話に付き合ってくれるんです。僕はつまらない世間話もよくするのですが、ちゃんと笑って聞いてくれて。そう、笑ってくれるんですよ! 僕、あんまり面白くないんですけど。優しいなと思いました。白石:面白くなくないですよ。浮所さんには、天性のアイドルだなと思わせられる瞬間がたくさんあって、浮所さんがいるだけで、周りの空気が明るくなって、みんなが笑顔になるんです。本当に誰とでも分け隔てなく接していますし、私にはないものをたくさん持っている方だと思いました。それこそ、浮所さんのほうがつかさっぽいと感じてました。浮所:現場でも、僕の方が「つかさっぽい」と言われてました。白石:そうなんです。だから実は浮所さんからもインスピレーションを受けていました。――そんな影響もあったんですね。作品を楽しみにしている人にメッセージをお願いします。白石:おそらく、多くの人が片思いや、誰かを好きになった経験を持っていると思います。この作品を通して、誰かを思うことの素晴らしさが伝わってくれたら嬉しいですし、ちょっとでも心に残ってもらえたら。観終わったときに、みなさんの背中を押せる応援歌のような作品です。ぜひつかさと一緒に、有馬くんにキュンキュンしながら、共感して応援してください。浮所:有馬につかさ、長谷部(板垣瑞生)、麻友(原菜乃華)と、いろんな人の目線で観られるので、何回観ても飽きないと思います。原作のいいところを凝縮しつつ、オリジナルなキュンポイントも入っています。ぜひ楽しみにしてください!■浮所飛貴2002年2月27日生まれ、愛知県出身。ジャニーズJr.内の6人組ユニット「美 少年」のメンバー。2020年に雑誌「Myojo」の人気投票企画の「恋人にしたいJr.」部門で第2位を獲得し、これからのジャニーズを担うと期待されている。今年の1月からはバラエティ番組『VS魂』のレギュラーに抜擢。クイズ番組などでも屈託のない素顔を見せている。昨年、ドラマ『真夏の少年~19452020』にて俳優デビューを果たし、本作で映画初主演。■白石聖1998年8月10日生まれ、神奈川県出身。2016年に女優デビュー。2019年に結婚情報誌「ゼクシィ」12代目CMガールに起用され、注目を集めた。ドラマ『絶対正義』『だから私は推しました』『世にも奇妙な物語』『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』などに出演し、高い演技力を評価されている。昨年、『恐怖新聞』にて連続ドラマ初主演を飾った。
2021年06月08日美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が主演を務める、映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)TVスポットが3日に公開された。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。この度、有馬とつかさの恋模様のクライマックスを切り取った「TVスポット~キスしていい?ver.~」が解禁された。有馬隼人と篠原つかさの恋模様を切り取った胸きゅん必至のTVスポットで、学校生活をはじめ林間学校や夏祭りなどの高校生活ならではの沢山の青春を通して、片想いから始まる2人の恋が、すれ違いながらも徐々に近づいていく様子がぎゅっと詰め込まれている。ラストには、原作でもファンを悶絶させた有馬の「キスしていい? てか、するから」という名きゅん台詞を浮所が話している姿も収められた。(C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会
2021年06月03日映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)公開直前イベントが31日に都内で行われ、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)が登場した。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。主演の浮所が1人で登場したイベントでは「“胸が鳴る"7番チャレンジ」を行い、達成度に応じてファンへのプレゼントの個数が変わることに。最初の「目指せ全問正解! ドキドキ胸きみクイズ」では「こんなに簡単でいいんですか!?」「胸きみの漢字の胸の1画目くらい簡単です!」と独特の表現で自信を見せ、全問正解を達成する。「1番 "胸が鳴る"席はどこだ! ホール貸切座席調査」では「1番間近でキュンキュンシーンを見ることができる」と最前列を選んでいた。「一触即発!? ロシアンルーレット」では1回目で風船を破裂させ、「これは強運なんですか!? バラエティ的には強運ですよね!?」「本当に誤算です。めちゃくちゃ悔しい」と自分でも驚いていた浮所。「ジャストを狙え! 10秒ピッタリチャレンジ!」では、「自信あります。10秒ピッタリ取って、トレンドとかニュースとか取り上げてくださる未来が見えてます」と豪語し、「主題歌『虹の中で』で僕が歌わせてもらってるAメロが大体10秒くだいなので、歌いながらストップを押します」と対策。「10.02」という結果に飛び跳ねた浮所は「シンプルに嬉しいです」と喜んだ。「ドキドキ! 胸きゅん川柳!」では「ひめた恋 だいすきだよと かねが鳴る」という1句を発表し、「なんといっても頭文字に注目して欲しいんです。『ひだか』と下の名前を入れさせていただいて、練って練って考えた1作です」と説明。全日本川柳協会 副理事長から「頭文字がひだかになる、"折句"として大変よくできました。恋愛をテーマにした映画にふさわしい1作だと思いました。下語の『かねが鳴る』もすばらしいです。1点惜しいのは、表記を漢字に直していただけるとなおいいです」といった講評を得ていた。「究極のドキドキ!? 箱の中身当てチャレンジ!」では、濡れたシュシュが入ったボックスに手を入れ「待って何これ!? 濡れてんだけど! 本当にイヤだ!! 洗濯して乾いてない靴下とかやめてくださいよ」とリアクションし自分の手の匂いなども嗅いでいたが、見事に「(作中で出てくる)つかさのシュシュ!」と正解。「壁ドン、顎クイ、髪たばキュン! これ流行りますからね」と宣言する。心拍の上がり幅によってプレゼントの数が変わる「ドキドキが止まらない! 胸鳴り心拍数チャレンジ!」では、反復横飛びに挑戦することとなり、ジャケットを脱ぎ本気モードに。「かっこよく、顔面もキメていきたい。姿勢も低く」と要所要所でポーズをとりながらチャレンジし、平常時89の心拍数が126まで上がっていた。全てのチャレンジを終えた浮所は「何事も全力で本気でやらせていただいて、本当に本当に全力を注いだ作品になったので、たくさんの人に見て欲しいと思います」とメッセージを送った。
2021年05月31日浮所飛貴(美 少年 / ジャニーズJr.)が5月31日、都内で行われた主演作『胸が鳴るのは君のせい』の公開直前PRイベントに出席した。原作は累計発行部数250万部を突破する紺野りさの同名人気コミック(小学館「ベツコミ フラワーコミックス」刊)。親友のように仲が良い異性への“片思い”をテーマにした青春ラブストーリーで、浮所はヒロインから思いを寄せられる主人公の転校生・有馬隼人を演じている。ジャニーズ Jr.で唯一「VS 魂」のレギュラーメンバーに抜てきされるなど、ブレイクが期待される浮所にとっては、初の主演映画となり、「たくさんの宣伝活動をさせていただき、この作品を通して、今までしたことないお仕事もたくさん経験できた。主演を任せていただき、本当にうれしいですし、自分の代表作といえる作品です」と強い手応え。「めちゃくちゃキュンキュンする内容で、幅広い世代の皆さんに楽しんでもらえるはず。片思いをしている方の後押しができる作品」とアピールした。無観客開催となったイベントでは、タイトルにちなんだ“胸が鳴る”7つのチャレンジに挑戦。映画の内容に関する4択クイズ、箱の中身当てやロシアンルーレットなどに興じた。「ドキドキ!胸きゅん川柳!」と銘打ったチャレンジでは、頭文字に本名“ひだか”を用いて「ひめた恋だいすきだよとかねが鳴る」という川柳を披露。全日本川柳協会副理事長・江畑哲男氏から「折句として大変よくできました。恋愛映画テーマにした川柳として、ふさわしい」と高評価が届くと、浮所は「結構自信あるかもしれないです」と誇らしげだった。取材・文・写真=内田涼『胸が鳴るのは君のせい』6月4日(金)より公開
2021年05月31日ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンのお披露目会が29日に東京・品川プリンスホテル ステラボールにて行われ、今牧輝琉、山田健登、GAKU、土屋直武が取材に応じた。同作は1999年から2008年3月まで『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で連載されていた大ヒット漫画『テニスの王子様』(通称「テニプリ」)を舞台化したミュージカル。2003年に初演を迎え、2.5次元ミュージカルの先駆け的存在となっている。全42巻にわたる原作の展開を「〇〇公演」と区切り、中学テニスの全国大会までを数年かけて連作上演することで1シーズンを終え、その間にキャストたちも代替わりする同作だが、今回ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンが本格始動。ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs不動峰を7月から8月にかけて東京、熊本、大阪、そして東京凱旋として公演を行う。新シーズンのお披露目として、この日は青学(せいがく)、不動峰のメンバーが集合し、さらに『テニミュ』初登場キャラクターとなる雑誌「月刊プロテニス」の記者・井上 守役の北代高士(1stシーズン 不動峰・橘 桔平役)が進行を務める。記者・井上が選手達にインタビューをしていくという形で「オーディションに受かったと聞いた時のリアクションは?」「どうしてもやめられないクセは?」、好きなおにぎりの具は?」といった質問を尋ねていった。キャラクターと自分との共通点について聞かれると、1人ずつ「目と体型」(水野カツオ役:市川愛大)、「すごいことはちゃんとすごいって言うところ」(加藤勝郎役:白石 寿)、「応援」(堀尾聡史役:りょうた)、「目つきと負けず嫌い」(海堂 薫役:岩崎悠雅)、「噴火前の火山」(桃城 武役:寶珠山 駿)、「身長と体重」(河村 隆役:大友 海)、「怖い物が夜のトイレ」(菊丸英二役:富本惣昭)、「メガネが似合う」(乾 貞治役:塩田一期)、「辛いものが好き」(不二周助役:持田悠生)、「何事にも冷静に対応できる」(大石秀一郎役:原 貴和)、「僕もメガネをかけます」(手塚国光役:山田健登)、「よく帽子をかぶります」(越前リョーマ役:今牧輝琉)と挙げていくが、山田は北代から「それただの報告!(笑) 『僕もメガネをかけます』。だったら『私も〜!』って人いますよねえ!?」とつっこまれていた。一方の不動峰メンバーは「くしゃっとした笑顔」(森 辰徳役:Rayshy)、「舌出しグセ」(内村京介役:菊池颯人)、「体育祭実行委員会」(桜井雅也役:深澤悠斗)、「頭の丸さ」(石田 鉄役:柊太朗)、「似てないところを探してください!」(伊武深司役:土屋直武)、「乙女座」(神尾アキラ役:毎熊宏介)、「まとめる」(橘 桔平役:GAKU)と個性豊かな回答。それまでも毎熊を中心にボケ続けてきた不動峰メンバーを見ていた北代は、「このチームまとめるの大変だなあ!」と苦笑していた。最後には全員で新曲のパフォーマンスを2曲続けて披露し、新型コロナウイルス感染対策のために上演前も会話をせずにいた観客たちは、拍手や手拍子で大盛り上がりに。最後は今牧が「いよいよ、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンがスタートします。これまでの18年間に感謝の気持ちを忘れず、テニミュカンパニー全員で駆け抜けたいと思います。皆様、応援のほどよろしくお願いします!」と頭を下げた。○取材会に4人が登場お披露目会終了後には取材会が行われ、今牧、山田、GAKU、土屋が登場。今牧は「1度延期にはなってしまいましたが、今日こうしてまたお披露目会を迎えることができて本当に嬉しく思います。舞台に立つのもお客様の前に立つのも久しぶりで少し緊張もしましたが、すごく楽しかったです。今日のお披露目会で僕たちのことを少しでも知っていただけたらなと思います」と会の感想を述べる。キャラに扮してみての気持ちを聞かれた土屋は「普段の稽古の時からキャラに対しての意識や、自分はどういうキャラを演じるのかというのをすごく考えながら練習を行ってるんですけど、実際にジャージを着てみると18年間の歴史、自分たちが見てきたものを背負ってるんだなという気持ちになって、興奮冷めやらないというか、こみ上げてくるものがありますね」と心境を明かした。「演じているキャラクターのここに注目して欲しい」というポイントを聞かれると、今牧は「越前リョーマは動きや感情をあまり表に出さなくて、大きなアクションをしないので、表情や目線の変化を見て欲しいです」、山田は「全国制覇に向けてチームのキャプテンとして多くのものを背負い、でも多くは語らず背中で見せていく姿を見てもらえればなと思います」とそれぞれ挙げる。GAKUは「見て欲しいポイントが3つほどあります。1つ目は個性豊かな不動峰のメンバーをまとめていく姿、2つ目は踊っているときの低い姿勢、3つ目は眉尻の3本線です。こだわってます」と自信を見せる。土屋は「伊武深司はお披露目会でもあったとおりぼそぼそ言うタイプで、表情もリョーマと一緒で本当にクールなんですけど、心は本当に熱くてテニスが大好きな少年。僕もテニスが大好きなのでそこをしっかりと出していけたらなと思います」と意気込んだ。7月に上演されるミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs不動峰については、両校の部長として山田が「18年の歴史がある『テニミュ』という作品で、先輩達が作り上げてくれた物を壊さず、さらに新しい物を作っていけたらと思います」、GAKUが「4thシーズンのど頭なので、最初から最後までエンジン全開で、お客様がどんなときに来ても楽しめるような素敵な公演にしたいと思います」と気合い十分。最後に今牧が「4thシーズンならではの作品になっていますので、僕たち自身もすごく楽しみにしています。僕たち自身も楽しみつつ、お客様にはもっと楽しんでいただけるように頑張ります。これまでの18年間にも感謝して、カンパニー一丸となってみんなで駆け抜けたいと思います」と決意を表した。○お披露目会出演キャスト・青学(せいがく)越前リョーマ役:今牧輝琉、手塚国光役:山田健登、大石秀一郎役:原 貴和、不二周助役:持田悠生、乾 貞治役:塩田一期、菊丸英二役:富本惣昭、河村 隆役:大友 海、桃城 武役:寶珠山 駿、海堂 薫役:岩崎悠雅、堀尾聡史役:りょうた、加藤勝郎役:白石 寿、水野カツオ役:市川愛大・不動峰橘 桔平役:GAKU、神尾アキラ役:毎熊宏介、伊武深司役:土屋直武、石田 鉄役:柊太朗、桜井雅也役:深澤悠斗、内村京介役:菊池颯人、森辰徳役:Rayshy井上 守役:北代高士越前南次郎役:中河内雅貴
2021年05月29日美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が主演を務める、映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)の胸きゅんスペシャル映像が19日に公開された。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。公開されたのは、先日反響を呼んだ「胸が鳴るのは“浮所”君のせい」胸きゅんスペシャル映像の第2弾。第1弾もSNS上では大きな盛り上がりを見せ「胸が鳴るのは浮所君のせいすぎてドキドキが止まらない!」などの声が大量に寄せられ、あっという間に10万回再生を突破した。第2弾は「お願い編」で、浮所が自身の主演映画『胸が鳴るのは君のせい』を彼女に観てほしいとお願いするシチュエーションとなる。映像は「ちゃんと聞いてた!?」と彼女に話しかける浮所のシーンからスタート。「『胸が鳴るのは君のせい』絶対観てね!!」とハイテンションにお願いしたかと思えば、不意に両手で彼女の肩を掴み「君に観てほしい」と真剣な表情を浮かべるなど、至近距離で見つめてくる真っ直ぐな眼差しと不意打ちのギャップを見せる。さらに、真剣な表情の後には「観てね」と可愛くお願いする様子も収められており、クールでカッコいい表情、満面の笑顔で愛嬌たっぷりな表情など、小悪魔のような魅力が満載となっている。(C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会
2021年05月19日2020年にデビュー20周年を迎えたLOVE PSYCHEDELICOが、同年10月8日にTOHOシネマズ立川立飛で開催した「LIVE THE GREATEST HITS 2020」を収録した映像作品(Blu-ray&DVD)のリリースが決定した。明日5月15日(土)から開催される「LOVE PSYCHEDELICO 20th Anniversary Tour(振替公演)」の会場と、DELICOが所属するレーベルSPEEDSTAR RECORDSのレーベルサイト“SPEEDSTAR CLUB”限定での販売となる。「LIVE THE GREATEST HITS 2020」はデビューアルバムにも関わらず、ベスト盤のタイトルを冠した名盤『THE GREATEST HITS』の完全再現ライブとして、昨年10月8日TOHOシネマズ立川立飛で開催されたアニバーサリーライブ。TOHOシネマズ立川立飛はNAOKIがスピーカーのチューニングを監修したことでも話題になった同施設最大のシアターで、映画だけでなく、ライブビューイングなど音楽用途にも対応した超高音質の劇場となっている。有観客ながらも抽選で選ばれた数十名のファンのみが招待された超プレミアムなイベントで、デビューアルバムからちょうど20年となる節目の日となった2021年1月11日には「LIVE THE GREATEST HITS 2020」の配信ライブも行われたが、作品のリリースとしては今回が初。SPEEDSTAR CLUBでは本日5月14日(金)の24:00から商品受付を開始となる。ツアー会場でのチェックもお忘れなく。【リリース情報】LOVE PSYCHEDELICO Blu-ray&DVD『LIVE THE GREATEST HITS 2020』2021年5月15日(土) 発売※20th Anniversary Tour会場およびレーベルサイトSPEEDSTAR CLUBのみの限定販売。・Blu-ray : 6,000円+税・DVD : 5,000円+税<収録曲>LADY MADONNA ~憂鬱なるスパイダー~Your SongLast SmileI mean love meMoonlyAre you still dreaming ever-free?I miss youノスタルジック ‘69These daysLOWA DAY FOR YOU<SPEEDSTAR CLUB購入URL>・Blu-ray: ・DVD: ※5月15日(土)AM0:00より販売開始【ツアー情報】「LOVE PSYCHEDELICO 20th Anniversary Tour」(振替公演)5月15日(土) 埼玉・三郷市文化会館開場16:00 / 開演17:005月22日(土) 高知・高知県県民文化ホール オレンジホール開場17:00 / 開演18:005月23日(日) 福岡・福岡市民会館開場17:00 / 開演18:005月29日(土) 愛知・名古屋市公会堂開場17:00 / 開演18:006月9日(水) 北海道・札幌市教育文化会館開場17:30 / 開演18:306月30日(水) 富山・富山県民会館開場18:00 / 開演19:007月4日(日) 静岡・静岡市民文化会館中ホール開場17:00 / 開演18:007月9日(金) 東京・LINE CUBE SHIBUYA開場18:00 / 開演19:007月10日(土) 東京・LINE CUBE SHIBUYA開場16:00 / 開演17:007月14日(水) 大阪・オリックス劇場開場18:00 / 開演19:00
2021年05月14日美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が主演を務める、映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)のスペシャル映像が4日に公開された。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。この度解禁されたのは、「胸が鳴るのは“浮所”君のせい」として、浮所飛貴と映画館デートをしている気分が味わえる、胸きゅんがたっぷり詰め込まれた特別映像。本作の劇中にも沢山散りばめられている“不意打ちの胸きゅん”にちなみ、待ち合わせに遅れてきた彼女に「全然待ってないよ! と笑顔で話すシーン、髪についているゴミを取ってあげるシーン、走ったせいで赤くなった彼女の顔に触れるシーンなど、デートの待ち合わせで起こる様々な“不意打ちの胸きゅん”を連発する。さらにラストにはそんなやり取りに照れる浮所の姿も収められている。撮影時には、最初こそ「恥ずかしい!」と照れていたものの、本番が始まると周りのスタッフをはじめ、撮影している男性カメラマンにまで「ドキドキした」と言わしめた浮所。「ファンの皆さんにきゅんきゅんを届けたい」とこだわりながら何度もテイクを重ねて作り上げた。(C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会
2021年05月04日美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が主演を務める、映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)の特別映像が29日に公開された。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。今回公開されたのは、浮所、白石、板垣瑞生、原菜乃華の4人それぞれの”胸が鳴る“シーンを詰め込んだ特別映像。浮所が“胸が鳴る”シーンとして挙げたのは、ほどけてしまったつかさの髪を有馬が束ねる林間学校のシーンで、原作にはないオリジナルシーンとなっている。納得がいくまで監督と何度も話し合いを重ね、気合を入れて作り上げ、常に「きゅんきゅんさせたい」と話しながら撮影に臨んでいた浮所のこだわりがたっぷり詰まった、胸きゅんシーンだ。白石は、有馬にフラれたつかさが、有馬の家の前で「まだ諦めないから!」と宣言するシーンをセレクト。2階の窓から顔を出す有馬と、そんな有馬を見上げるつかさの構図が「ロミオとジュリエットの逆バージョンのように見えた」と語るように、有馬を一途に想い続けるピュアで真っ直ぐなつかさの姿と、そんなつかさを笑顔で受け止める有馬の優しさが映し出されたシーンとなった。板垣は、つかさにキスをした長谷部が思いきりビンタをされる衝撃のシーンを選んだ。花火が上がる中、切ない表情を見せ呆然と立ち尽くす長谷部の姿が印象的で、撮影では白石のビンタの勢いで板垣のイヤーカフが飛んでしまうというハプニングも。本作で3度目の共演となった白石と板垣という、息の合った2人だからこそ作り上げられた。原の“胸が鳴る”シーンは、麻友がつかさに本音をぶつける緊張感溢れるシーン。「白石さんと対峙する場面は緊張したけど楽しかった」と語る原は、本シーンではこれまで見せていた可憐でお嬢様のような印象とは打って変わり、つかさに向かって真っ向から想いをぶつける強気な女の子に変貌する。麻友の明かす秘めた想いに胸が締め付けられるシーンに。本映像は、本日行われた『胸が鳴るのは君のせい』完成報告イベントにて一足早くキャストにお披露目され、イベント内で互いのお気に入りシーンについてトークを繰り広げる場面もあった。(C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会
2021年04月29日映画監督の内田英治、女優の真飛聖が24日、都内で行われたトークイベント「内田英治監督×真飛聖 特別授業『LABO』」に出席した。芸能事務所のワタナベエンターテインメントと直結でスクール運営を行うワタナベエデュケーショングループでは、ワタナベエンターテインメント所属のアーティストが講師となり、スクール在校生に向けて様々なテーマで授業を行う新たな長期プロジェクトを実施。この日は第44回日本アカデミー賞で最優秀作品賞に輝いた『ミッドナイトスワン』の内田英治監督、本作に出演した真飛聖が登壇してスクール在校生の前でトークを行った。現在公開中の『ミッドナイトスワン』の話題となり、内田監督は「僕は予算に限りがある中で、自分の好きなことができるインディーズの世界でやっています。『ミッドナイトスワン』もそういう作品で、草なぎ剛さんが賛同してくれて公開され、あんなに素敵な賞(日本アカデミー賞)もいただきました。好きなことをやってきた結果としての映画なので、好きなことをやった方が良いんだなと正直に思います。僕も色んな作品をやってきましたが、ベースとして『ミッドナイトスワン』みたいな映画が撮りたかったし撮れたということですね」と振り返った。内田監督の作品に出演したかったという真飛は本作で念願が叶い、「草なぎさんがやると知った上で脚本を読んだんですが、草なぎさんのお芝居が大好きなんです。これを剛さんがやると想像しただけで泣けてきました。現場では色っぽくて、剛さんに皆が引っ張られていました」と主演の草なぎを絶賛。自身が演じたキャラクターについては「バレエの先生というのもあってプレッシャーがありました。バレエの先生に見えるかな? ということに囚われ過ぎて作られたモノになってしまったので、それを監督が日々コミュニケーションを取ってくれたお陰でほぐれてきました。本当に感謝しています」と感謝すると、内田監督は「実花先生(真飛が演じたキャラクター)と一番喋ったと思いますが、作り込むんじゃなくて撮影の現場で生むためのアイデアを2人でずっと話し合いました」と真飛とのコミュニケーションで良いキャラクターを生み出せたという。その2人は現在U-NEXTで配信中のドラマ『列島制覇 非道のうさぎ』でも一緒に仕事をしている。内田監督は「『ミッドナイトスワン』で初めてお目に掛かった時の真飛さんの最初のお芝居があまり好きじゃなかったんです。でも色々と話し合って一緒に作っていったら現場でどんどん変わっていって、『列島制覇』でご一緒した時に昔の芝居の質感と違ってビックリしました。本当にいい役者さんだと思いましたね」と評価。真飛は「ワンシーンを撮ってから監督が『芝居変わったね』と言うんです。どっちに? と思ってすごく怖かったですね(笑)」としつつ、「すごくうれしかったですね。それが自分の糧になっています。そんな風に言ってもらえるのは初めてだったので、そこから自分の中で楽に呼吸しながらいられるようになりました。本当に楽しい感じですね」と内田監督との出会いに感謝しきりだった。
2021年04月26日美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が主演を務める、映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)の場面写真と現場レポートが20日に届いた。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。今回届いたのは、浮所演じる有馬隼人と白石演じる篠原つかさのライバル役として本作に参加する、板垣瑞生、原菜乃華の登場シーンの現場レポート。板垣演じる長谷部泰広は、女子にモテモテなモデル風イケメンで、初めは面白半分でつかさをからかっていたものの、告白しフラれても、一途に有馬を想い続ける姿にいつしか惹かれていく。長谷部を演じるにあたり、髪を明るく染めて撮影に臨んだ板垣は、初日からスタッフやキャストに積極的に話しかけるなど、人懐っこいキャラクターはまさに長谷部そのものだったという。そんな長谷部だが、浮所演じる有馬とは、つかさを巡ってバチバチに火花を散らしている。対立する2人のシーンからこの度解禁された場面写真は、つかさに思いを寄せられている有馬を長谷部が挑発する一触即発のシーン。撮影時は現場の空気も張り詰めていたが、その緊張感もカットがかかると一変し、有馬が長谷部の胸ぐらをつかむシリアスな場面を撮り終えると、お互いの顔の近さに笑いが止まらなくなる事態に。本作が初共演の2人だが、浮所は「瑞生とは、またいつかライバル役をしたいねって話しました」と嬉しそうに語り、一方の板垣も「想像以上に明るくて天然でおもしろい! お芝居もピュアでまっすぐで、一緒に演じていてとても楽しい」と絶賛する。休憩中にはお互いのことを「ウッキー」、「ミッキー」と呼び合うなど、初対面とは思えないほど距離を縮めていた。また、有馬の元カノでつかさのライバルとなる麻友に扮したのは原菜乃華。あざとさを武器に再び有馬に近づいていく、お嬢様学校に通う美少女で、撮影現場ではすでに打ち解け合っているキャストたちから少し距離を取り撮影に挑んでいた。「1人だけ学校が違う麻友はみんなとあまり馴染めていないキャラクターなので、自分から積極的に輪の中に入るというよりは、距離を保とうと思いました」と一線を引く徹底ぶりで、「一見すごく嫌な女の子に見えるけど、有馬くんのことを純粋に思う気持ちはつかさちゃんと同じ。その一途さを大切にしたい」と語る原だが、つかさを恋のライバルだと認識するや見定めるような目つきをし、かぶせるように発言する絶妙なセリフの間で麻友の強引さを滲み出すなど、巧みな芝居を見せる。有馬を演じる浮所や長谷部を演じる板垣ら男性陣も「すげー!」と舌を巻いていた。合わせてこの度解禁された場面写真は、麻友が「隼人くんともう一度付き合いたい」とつかさに打ち明け、相談に乗って欲しいと頼むシーン。有馬が自分のところに戻ってくると自信満々につかさを見つめる麻友に対して、麻友の気持ちを応援したいけれど、有馬と付き合って欲しくはないという複雑な想いのつかさの表情が切り取られた印象的な1枚となっている。
2021年04月20日美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が主演を務める、映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)の場面写真が15日に公開された。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。この度解禁された場面写真は、 白石演じる篠原つかさが、浮所演じる有馬隼人に告白するシーンと、有馬を見つめ告白の返事を聞くつかさの表情を切り取った2枚。クールで飄々としていて、どこか掴めない転校生の有馬だが、つかさはそんな有馬が自分だけに見せる優しさや笑顔に惹かれ、いつしか有馬から目が離せなくなっていた。友達からも「絶対両思いだよ!」と背中を押されたつかさは、勇気を出して有馬に告白する。覚悟を決めたつかさと真正面から向き合う有馬の姿を捉えた場面写真となっている。そしてもう1枚は、有馬から告げられた「つかさのこと、そういう目で見たことない」という言葉にショックを受け、切なげな表情を見せるつかさの姿。淡い期待に胸を膨らませていたつかさは、有馬からのまさかの返事に戸惑いを隠せない。そんなつかさの揺れ動く感情が切り取られた、切なくほろ苦い想いが伝わってくるカットとなった。浮所が「大人びていて、周りの友達より常に一歩引いて周りを見ている。今の浮所飛貴の憧れの存在」と語る有馬がつかさと過ごすうちに変化していく姿、白石が「片思いをしたことがある人はつかさの気持ちに共感してもらえると思う」と自信を覗かせる、フラれてもあきらめない真っ直ぐなつかさの奮闘ぶりにも注目となっている。
2021年04月15日LDHより今年6月にメジャーデビューすること発表された、新ガールズユニットiScream(アイスクリーム)。そのメンバーであるRUI(ソロアーティスト名:琉衣)が、本日4月2日に新曲「Day dream 〜白昼夢〜」を配信限定Singleとして各配信サイトにてリリースした。今作は、来週4月9日(金)に公開される中川大志と石井杏奈がW主演を務める映画『砕け散るところを見せてあげる』の主題歌として起用されている。また、配信リリースに合わせて映画『砕け散るところを見せてあげる』本編の初公開シーンが詰まった「Day dream 〜白昼夢〜」の主題歌特別映像が公開された。この映像は、メガホンを取ったSABU監督自らが編集・制作した映像で、初公開となる映像がふんだんに盛り込まれた“ネタバレ注意!?”の内容で、映画を鑑賞した後に再度観ると、琉衣の歌声とともに、よりじっくりと余韻に浸ることができる映像となっている。主題歌リリースに合わせて、琉衣、SABU監督、主演の石井より「Day dream 〜白昼夢〜」へのコメントも到着した。弱冠15歳でありながら、静けさと熱が入り混じる音像を歌い上げた琉衣のこれからに注目してほしい。「Day dream 〜白昼夢〜」主題歌特別映像■琉衣皆さん初めまして。今回主題歌の「Day dream 〜白昼夢〜」を歌わせていただきました、琉衣です。初めて作品を観た時、言葉にならない感情になりながらも凄く感動し、衝撃を受けたのを今でも覚えています。この楽曲をレコーディングした当時、私は15歳だったので私で務まるのかという不安も大きかったのですが、作詞してくださった小竹正人さんの歌詞を映画のシーンと照らし合わせて、何度も何度も読み返し、歌に込め表現させて頂きました。豪華な出演者の皆さん、そしてこの作品に、琉衣として主題歌で関わらせていただけたことをとても光栄だなと実感しています。今回のこのフル尺での映像は、映画のシーンがギュッと詰まっていて、もがきながらも強く愛のある楽曲とのリンクをより一層感じられるのではないかと思います。是非映像と共に楽曲も聴いていただき、4/9の公開日に劇場で沢山の衝撃、感動を感じて頂けたら嬉しいです!■SABU監督原作と出会い、中川くん石井さんと出会い、映画が主題歌と出会った。感動しました。感謝しかないです!次は完成した映画が観客と出会う。より多くの観客との出会いを心から祈っています。■石井杏奈Day dream 〜白昼夢〜を聴いた時鳥肌が止まりませんでした。大好きな小竹正人さんの歌詞と透明感のある琉衣ちゃんの歌声が涙が溢れそうなくらい心地よく、目を閉じて呼吸を留め、耳にすべての意識を集め、全力で受け止めていました。いつかこの曲を聴き、この映画を思い出し、その記憶が私のヒーローになってくれる気がします。【リリース情報】琉衣 New Single「Day dream 〜白昼夢〜」4月2日(金) 配信リリースタイアップ情報: 映画『砕け散るところを見せてあげる』主題歌配信URL: 映画『砕け散るところを見せてあげる』4月9日(金)より公開
2021年04月02日3月14日に発売されたばかりのファーストスタイルブック『RB17 りゅうびセブンティーン』(SDP)の重版も決定した俳優・宮世琉弥。昨年末に出演した『恋する母たち』(TBS系)、最終回を迎えたばかりの『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』(カンテレ・フジテレビ系)と順調に俳優業を駆け上がる宮世に、将来の目標として掲げる「映画を撮る」や、自分のやりたいことをやらせてくれる両親への思いのほか、田中将大投手が帰ってきた地元・宮城の東北楽天ゴールデンイーグルスへの期待も聞いた。○■17歳の誕生日は、いつもと同じように家族と――スタイルブックのタイトルの通り、今年1月に17歳になりました。誕生日はどのように過ごしましたか?お仕事をして、ファンのみなさんと生配信でお祝いして、それから家に帰って、いつもの年と同じように両親と3人の妹たちと一緒に誕生会をしました。ケーキを前に、妹が「お誕生日おめでとう!」の掛け声をかけてくれて、「いえーい!」とお祝いしました。楽しかったです。――発売になったスタイルブックではこの17年間をじっくり振り返れたとのことですが、この企画があったからこそ、改めて発見したことはありますか?自分は何かを作ったり表現することが好きなんだなと改めて感じました。絵を描いたり、絵画展に行ったり、カメラで写真を撮影したり。自分の趣味からもそう感じましたし、俳優というお仕事についても同じように感じました。――なかには家族とのエピソードも登場します。忘れていたけど、今回のことで思い出したといった出来事はありましたか?忘れていたような出来事はなかったです。どれもちゃんと自分の記憶に残っています。子どもの頃にプリンを隠れて食べて怒られたなとか(笑)。○■自分が元気づけられたように、自分も人を元気づけられる存在に――10年後の自分へのメッセージも綴られています。「ちゃんと売れているか!」と呼び掛けていたり。宮世さんは、以前から明確な目標がありますよね。20歳までに主演映画、25歳までに日本アカデミー賞を受賞、30歳になったら映画を監督すると。10年後というと、20代後半です。今の僕は、本当にいろんな経験をさせていただいていると思います。いろんな方とお芝居をして、いろんな現場に行って、たくさんの人と出会って、すごい経験だと思います。10年後の自分は、そんな今の自分をはるかに上回っていたい。自分自身が自分をすごいと尊敬できるように。俳優としても人としても成長していたいです。――映画を作りたいという目標は、小学生のときにスカウトされて芸能活動を始めてから思うようになったのでしょうか。それとも、もともとそうした気持ちがあった?芸能活動をしたいと思うようになったきっかけが、僕自身も被災した東日本大震災が落ち着いてすぐのころ、ももいろクローバーZさんが来てくれたときのパフォーマンスを観たことでした。すごいパワーをもらいました。自分と同じように、元気づけられた人はたくさんいると思います。自分自身、芸能界でお仕事をするようになって、自分もあのときのももクロさんのようになりたい、そして震災の映画を作りたいと、自然と思うようになりました。○■家族の応援「周りに流されるな。やるならちゃんとやれ」――なぜ映画製作という目標になったのでしょう。生き残った僕にできるのは、分かりやすく、あの時の震災をみなさんに伝えていくことだと思いました。言葉で伝えるのも大切ですが、映像があるとより伝わりやすいし、こうして俳優として演技をさせていただいているので、演技でも恩返しをしたい。そして監督をすれば、自分自身が伝えたいメッセージそのものを伝えられる。そのためにも演技だけでなく、いろいろな趣味も含めて吸収しているところです。――「恩返し」という言葉は本の中にも登場しますね。「恩返し」とは?まずは両親に。普通の親孝行もそうですが、僕が有名になって、色んな作品に出てお芝居を見せることが、一番の恩返しになると思っています。ファンのみなさんにはファンクラブの活動や、こうしたスタイルブックを届けることも、恩返しになっていると思いますし、色んな人に出会って、ちゃんと自分の好きなことをやって、みなさんに作品を届けていくことが、恩返しになると思っています。――尊敬する人にご両親をあげていますね。僕のやりたいことを「やっていいよ」と応援してくれるんです。小学生でスカウトされたときも、「頑張れ」と言ってくれました。当時、スカウトされてすぐに所属ではなくて、顔合わせが必要でした。その顔合わせに行くと決める段階で、「この仕事をやっていくのだという意識をちゃんと持って、周りに流されるな。やるならちゃんとやれ。絶対に受かれよ」と言ってくれました。僕もやりたいという意志を明確にして入りました。○■マー君が世界から地元・宮城に帰ってきた――ところで宮世さんは小学生の頃、楽天ジュニアに所属していたんですよね?はい。楽天の選手たちに練習を一緒にしてもらったこともあります。それってジュニアじゃないと出来ないことですよね。選手とキャッチボールしたり、打たせてもらったり。よく覚えてます。最初は緊張しましたけど、みなさんすごく優しかったので、もっと野球を好きになりました。――今年は田中将大選手が日本球界に復帰しました。そうなんです! 早く会いたい! やっぱり自然と楽天を応援しますね。今年はもっと一気に強くなると思います。マー君が、日本のマウンドで……。ヤバいですよね。あー、テレビ見なきゃ。すごく嬉しいですし、自分もその勢いに乗りたいです。マー君が世界から宮城に帰ってきた。僕は外に出て行って、みなさんに何かをお届けしたいです。――ではまず今年の目標を教えてください。17歳は、何かひとつに絞るのではなく、いろんなことに挑戦していきたいです。いろんなことやモノ、いろんな人に興味を持って、新しいことをいっぱい見つけていきたい。苦手そうだと思ったことも、まずはチャレンジしたい。そのうえで苦手だったら仕方ないですけど、それが苦手なんだと分かるうえでも、まずはやってみたい。ひょっとしたら楽しいかもしれないですしね。――最後にスタイルブック発売へのコメントをお願いします。初めてのスタイルブックがこの作品で良かったと思っています。本当に僕の説明書みたいに、盛りだくさんの内容です。僕を知ってくれている方も、知らない方でも、チェックしてください。いろんな僕を知ってもらえると思います。■プロフィール宮世琉弥2004年1月22日生まれ、宮城県出身。小学校5年生のときにスカウトされる。2019年に苗字を公募し、出身地である宮城から世界へ羽ばたけるようにという願いを込めて宮世琉弥に改名した。同年すぐにドラマ『パーフェクトワールド』で役者デビュー。2020年、ドラマ『恋する母たち』で、一気に注目を集める。1月期には『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』と連続ドラマ2作に出演した。3月14日にファーストスタイルブック『RB17 りゅうびセブンティーン』を発売。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら
2021年03月27日藤原竜也さんのオーラに完全に飲まれました新しい時代を飾る俳優たちが次々と現れるエンタメシーン。その中で、アップカミングスターの呼び声が高いのが、俳優の宮世琉弥だ。昨年秋、『恋する母たち』(TBS系)に出演。仲里依紗演じる蒲原まりの息子・繁秋役で注目を集めた。「仲さんとご一緒していちばん勉強になったのは、周りの方々への接し方です。すごく優しい方で、いつも仲さんの方から話しかけてくれて、場を和ませてくれるんです。僕もいつか先輩になったときに、仲さんみたいになりたいなと思いました」父役を演じた玉置玲央とは、年の離れた友達のような関係だそう。「玉置さんは、役ではめっちゃ性格が悪いんですけど(笑)、本当はすごくいい方で。一緒に買い物に行ったり、2人ともカメラが趣味なんで、お互いを撮り合ったり。あとは殺陣をちょこっと教えてもらったり。もう少し世の中が落ち着いたら、家にも遊びに行かせてもらう約束をしているんです!」そして、この冬は『青のSP(スクールポリス)ー学校内警察・嶋田隆平ー』(カンテレ・フジテレビ系)に出演。ドラッグ疑惑で揺れる校内で、事件の鍵を握る元サッカー部員の佐々木悠馬役を演じた。主人公・嶋田役を演じる藤原竜也とは初共演だ。「藤原さんとのシーンはすっごい緊張しました!演技って、対面したときにお互いの覇気のようなものがぶつかり合うところがあると思っていて。藤原さんがガンガン来るので、僕も必死に抵抗していたんですけど。気づいたらオーラが後ろまでじわじわと迫ってきていて(笑)。なす術なし。完全に飲まれたという感じでした」ミステリアスな面差しが、演技の話になると、途端に頬まで紅潮する。演じることが楽しくて楽しくて仕方ないという表情だ。「現場に行って演技をすると吸収できる部分が多くて、楽しいし、すごく勉強になります。現場は、僕にとって夢の空間ですね」芝居をやっていていちばん楽しいのは、自分じゃできないことをやっているときだと目を輝かせる。礼儀正しくて人なつっこい17歳の少年は、「よーい!」の掛け声と共に別人となる。「事前にその役のことをいっぱい考えて。これまでの間に何があったのかとか全部言葉にして自分の脳内に吹き込むんです。そしたら、シーンが始まると、その役柄になっているという感じ。台詞も、覚えたものを喋るというより、お芝居が始まったら自然と出てくるという感覚の方が近いです」学校の勉強は苦手。だけど、演技について学ぶことは楽しいと目を輝かせる。「お芝居は難しいけど、楽しい。できないこともいっぱいあるけど、できないことができるようになっていくのが楽しいんです。だから、時間があったらいろんな作品を観て吸収できることはどんどん吸収したいし、現場でも共演者のみなさんの演技を見て、ちょっと真似したりもします。この1年は、仲さんに玉置さん、藤原さんに真木よう子さん、すごい先輩からたくさん近くで吸収できて、僕にとっても大きな1年になりました」地元でたくさんの勇気をもらっていますそれだけ俳優業に情熱を傾けるのは、なしとげたい想いがあるから。宮世は、宮城県出身。小学1年生のとき、東日本大震災が発生した。特に津波被害が甚大だった地域。母親と車の中にいた宮世も、津波によって乗っている車が押し流された。多くの命が失われた大災害。生き残った自分にできること。それが、俳優として震災があったことを後の世に伝え続けることだった。2021年3月11日。震災から10年が過ぎた。被災地を故郷に持つ17歳は今何を思うのだろうか。「10年の時間ってやっぱり大きくて。あのとき、0歳だった子ももう小学5年生になってる。その子たちは震災のことは直接は知らないわけじゃないですか。そうやって時間が経っていけば、どんどん震災を知らない人たちが増えていく。そこで風化させないように、ちゃんとあの日起きたことを発信し続けたいです」宮城の少しずつ復興の路を辿る街並みが、宮世にエネルギーをくれるのだという。「あんなことがあっても、みんなあきらめてない。今この瞬間も頑張っている。その姿に、勇気づけられるというか、僕もあきらめないぞというスイッチが入るんです。でもまだ決して復興は終わっていない。もっともっと時間と支援が必要です。震災を知らない人たちに、どうやってそれを伝えていくか。まだまだ僕にその力はないですけど、去年よりもさらに力を入れて発信していきたいです」朝起きたら『青空』や『リンダリンダ』を聴いて踊っていますさらなる発信力や影響力をつけるためにも、まずはもっと宮世琉弥を知ってもらい、応援してもらえるようになりたい。その一歩として、3月14日にスタイルブック『RB17 りゅうびセブンティーン』が発売される。そこには、等身大の宮世琉弥がたっぷりと収録されている。▼スタイルブックの中身をチラ見せ!「自分だけの本をつくってみたいなと憧れていたので、こうやってカタチにすることができてうれしいです。本の中にあるデート企画も、やってみたかったことのひとつ。DIYデートというのをやったんですけど、そこではトートバッグをつくりました。着なくなった自分の服をくっつけてリメイクして。もともとものをつくるのが好きなので、すごく楽しかったです!」宮世自身、根っからのファッション好き。同書では、春夏秋冬さまざまなコーディネートに挑戦。また、シルバーやゴールドなど多彩なヘアカラーに合わせたファッションもおさめられている。「服はヴィンテージ系が好きです。今日着ているこのセーターも古着で。普段からよく古着屋さんをめぐってます。服を買うときは、わりと慎重派かも。自分の持っている服とどうやって合わせるかをいろいろ考えた上で使えるなと思ったら買うようにしています」同書の中でモーニングルーティンも公開。また、2004年生まれとは思えない意外な音楽の趣味も綴られている。「朝は曲をかけながら洗面所とかで踊っています。曲はいろんなのを聴くんですけど、最近だとTHE BLUE HEARTSさんの『青空』とか『リンダリンダ』。あとはLINDBERGさんの『今すぐKiss Me』も!昭和の頃の曲が好きで。THE BLUE HEARTSさんはお父さん、LINDBERGさんはお母さんの影響です」クールそうに見えて、音楽のセンスは骨太。一時期は、長渕剛にどハマりしていたそう。「長渕さんの曲をひたすら聴いてて。アルバムの曲なんですけど、『逆流』という曲が大好きです。いろいろ聴きすぎて、いつの間にかお父さんが知らない領域にまで行ってました(笑)。あとは尾崎豊さんも好きです。どの曲も、今の時代にはない味があるというか、あの時代にしか出せないメロディに惹かれるんですよね」ライバルに嫉妬心はありません『恋する母たち』も『青のSP(スクールポリス)ー学校内警察・嶋田隆平ー』も冷めた表情がイマドキの10代らしくて印象的だったが、本人はむしろ明るくてコミュニケーション能力が高い。『恋する母たち』で共演した奥平大兼、藤原大祐とも、撮影が終わった後も交流が続いている。3人は同学年の17歳。同じ芸能界にいる以上、ライバルになる存在だが、嫉妬心はまったくないそう。「これだけ仲良くなれたのは3人とも演技が好きだし、お互いの仕事に対してジェラシーがまったくないから。誰かが大きな仕事が決まって解禁されたら、おめでとうって3人で喜び合える。僕にとって2人は親友です。いつも3人で悩みを打ち明けたり、もっとこういうことがしたいという話をしています」もともと他人に対する嫉妬心がまるでない。それよりも同世代で一緒にエンタメ業界を盛り上げていきたいというタイプだ。「オーディションでかぶることがあっても、お互い頑張ろうっていう感じです。むしろもっともっと同世代のみんなと一緒に仕事がしたい。みんながどんな想いで仕事をしているんだろうとか、趣味は何だろうとか、そういうことをもっと聞いてみたいんです」いい意味でマイペースでフラット。まっすぐな心を持った17歳に、あえてちょっとブラックな一面を聞いてみると…。「面倒くさがりです(笑)。片づけも好きじゃなくて、夜家に帰ったときとか、今から片づけるのとか無理!って、そのまま寝ちゃうことも(笑)」そんな宮世の苦手なものは虫。特にゴキブリは天敵だ。「部屋に虫がいたら、速攻で窓を開けて追い払います。ゴキブリがもし出たとしたら、天敵です(笑)」そうやって他愛のない話をしているときの表情は、無邪気な少年そのもの。その吸い込まれるような大きな瞳には、無限の未来を掴む力が宿っている。宮世琉弥さんのサイン入りチェキを1名様に!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=9077f19f-42f7-457e-9315-cd4d145b09ad&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。『RB17 りゅうびセブンティーン』大好評発売中!撮影/友野雄、取材・文/横川良明
2021年03月17日美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が主演を務める、映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)の本ビジュアルが5日に公開された。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。この度解禁となった本ビジュアルは、光あふれる教室でまぶしい笑顔を浮かべる主人公・有馬隼人とヒロインの篠原つかさという、“仲のいい友達”同士の2人が見せる屈託のない笑顔あふれる日常の瞬間が切り取られている。肩が触れ合うほど近いのに、有馬にとってつかさは「友達どまり」。自分だけに特別な笑顔を見せてくれるけど一歩先に踏み出せない、2人のもどかしくも胸が鳴りやまない日常が感じられるビジュアルとなった。(C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会
2021年03月05日美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が主演を務める、映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)の特別メイキング映像が27日に公開された。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。今回初主演に挑む浮所が2月27日生まれであることから、誕生日に特別メイキング映像を公開。映画公式Twitterでは事前にファンから「映画でどんな浮所飛貴を観たいか」というアンケートを実施し、ファンが1番観たいと思う浮所の姿がたっぷり詰まった映像となった。クールな浮所の表情はもちろん、時にキラキラ輝く瞬間を周囲にふりまく本作ならではの姿、誰からも愛されるキュートでお茶目な“素”の姿などがふんだんに収められた。さらに、自身初の映画単独主演を務めるにあたり演技に真摯に向き合う姿や、同世代のキャストが集まる撮影現場を座長として自ら盛り上げる姿も。まるで本当の学生生活を送っているような楽しげな空気も伝わるメイキング映像となっている。
2021年02月27日現在「青のSP-学校内警察・嶋田隆平-」に出演中の宮世琉弥の素顔を収めた、彼の取扱説明書“トリセツ”のようなスタイルブック「RB17 りゅうびセブンティーン」より、新カット4点が公開された。昨年は、人気若手俳優の登竜門とも言われる資生堂「シーブリーズ」のCMや、TBS金曜ドラマ「恋する母たち」に仲里依紗演じる蒲原マリの息子役で出演し話題となった宮世さん。現在放送中の藤原竜也主演ドラマ「青のSP」では、舞台となっている中学校に通う生徒役を演じており、ネクストブレイク筆頭の若手俳優として、今後の活躍が期待されている。今回到着したのは、収録内容のひとつ、「りゅうびとデートしてみたら」のオリジナルデート企画ページに収録されているカット。「好きなコとこんなデートがしてみたい」をテーマに、脚本も含め自身が考案した理想の1dayデートプランを、フォトストーリーで紹介している本企画。写真と共に、1日のデートプラン内容も今回明らかに。前日に何を着ていくか悩んだ末に決めたトレンチコートにシティボーイ風のファッションで待ち合わせ場所に現れ、そのまま一緒にDIYの材料の買い出しへ。お気に入りのカフェでは、彼女の好きなカフェラテを優しく差し出すシーンや、実際に自身もハマっているというカメラでお互いを撮り合いっこ。こちらを振り向く瞬間のふとした表情を窓越しにとらえた写真や、撮影側に回り、相手のことを可愛く撮れたと、嬉しそな表情も見せる。そして午後は、自宅に迎えて一緒にDIYをしながら合間にレコードで音楽を聴いたり、コーヒーブレイクしたり。夜ご飯にはおもてなしに鍋を振る舞う優しい一面も。しかし、仲良く鍋を食べ終えたら、お別れの時間がやってくる…。デート中の細かいひとつひとつのセリフや、オフ感満載の写真の数々で構成されたページは、隅々まで必見。またこのほかにも、春夏秋冬テーマ別のグラビアページやヘアカラーチェンジ企画、私服コーデやモーニング&ナイトルーティン、ロングインタビューによるヒストリー紹介など、プライベートにまつわる企画も収録されている。「RB17 りゅうびセブンティーン」は3月14日(日)発売。(cinemacafe.net)
2021年02月15日美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が主演を務める、映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)の出演者が9日に明らかになった。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。板垣瑞生演じる長谷部泰広の同級生・真野梨々子を演じるのは、浅川梨奈。モデル風イケメンの長谷部に想いを寄せるギャルを演じ、今まで清楚な役が多かったが派手なメイクや衣裳で役に挑む。さらに、有馬とつかさが夏祭りで出会うかき氷屋の大将役には、男性4人組レゲエグループ・湘南乃風のリーダー、RED RICEが決定。有馬に人生の先輩として恋のアドバイスをするかき氷屋の大将を演じ、笑顔溢れる陽気な役柄となっている。○浅川梨奈 コメント原作を読んで、すごくピュアだけど複雑に入り組んだ登場人物たちの関係性がおもしろいと思っていたので好きな作品に携われてとても嬉しかったです! 撮影自体は短かったですが、初めてtheギャル!みたいなメイクや格好だったので、いつもの自分とは違う雰囲気になれて楽しかったです!私が出演させて頂いたシーンは一回一回インパクトが残るように意識したので、「派手な女の子が出てきた!」と思って見てくれたら嬉しいです。○RED RICE コメント短いシーンでしたが参加できて本当によかったです。あの短いシーンの中で何回NG出したんだろう(笑)って思うぐらいお恥ずかしいところをお見せしてしまいました。みんな和気あいあいと一体感があったおかげで、それも許してくれるようないい雰囲気の現場で撮影できました! とてもキュンキュンできる素敵な作品となっているので同世代の方は劇場でそのままリアルな体験ができると思いますし、僕ら世代のキュンキュンから離れている方も忘れた気持ちを取り戻せるような映画になっています。幅広い年齢層の方に見ていただけると思うので、是非劇場でご覧ください!
2021年02月09日俳優の宮世琉弥(みやせりゅうび)が、3月14日にスタイルブック『RB17 りゅうびセブンティーン』(SDP 1,980円)を発売すると発表した。合わせて、表紙画像と収録カット4点が公開された。宮世は昨年、若手俳優の登竜門とも言われる資生堂「シーブリーズ」のCMや、TBS系ドラマ『恋する母たち』に仲里依紗の息子役で出演し、美男子ぶりが話題に。現在放送中のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『青のSP』(毎週火曜21:00~)ではミステリアスな生徒・佐々木悠馬役を演じており、“ネクストブレイク俳優”として今後の活躍が期待されている。同書タイトルの『RB』は“りゅうびズ・バイブル”という意味で、グラビアカットはもちろん、理想のデート企画、私服コーデや毎日のルーティーン、ロングインタビューによるヒストリー紹介など、全96ページで宮世琉弥がまるごとわかる、永久保存版のスタイルブックとなった。表紙に選ばれたのは、季節をテーマにしたグラビアページ“秋”の1枚。甘えるようにこちらを見つめる表情は、ふんわりとした優しい雰囲気のなかに色っぽさもにじみ出ている。そのほか、春は制服や体操着を着た17歳の現役高校生らしい姿が収められ、夏はアロハシャツ姿、冬は赤いマフラーなど、さまざまなシチュエーションを用意。今回公開された収録カットでは、撮影で意気投合したというポメラニアンの“たろう”くんとの仲良しショットも。宮世は同書について「こんなに素敵な自分の本を出せるなんて夢みたいです。本当に皆さんのおかげです!」と感謝をあらわにし、「この本は僕の色々なことが分かってしまいます! 完全に今の17歳の僕、宮世琉弥のトリセツです。僕のことを知らない方でも読んでもらえたら分かってしまうほどです」と説明。「是非、色んな宮世の顔を見てください。学校やお仕事に一緒に連れて行ってみんなで見てくれると嬉しいです」とアピールした。
2021年01月25日小学生で視力が落ち始めた私ですが、そのころにはもう飛蚊症の症状がありました。とはいえそれから30年以上もの間、飛蚊症が生活に支障を来すようなこともなく、特に悩んでもいなかったのです。しかし、40代になったある日を境に症状に変化が。それはほかの目のトラブルのシグナルでもありました。症状に慣れてしまい変化を軽んじる子どものころから視界に糸くずのような物が見えてはいたものの、「ゴミのような物が目に映る人はたくさんいるんだよ。気にしなくて大丈夫」と医師から言われており、その症状のせいでストレスを感じた記憶はありませんでした。中学生で眼鏡を、高校生からはコンタクトレンズを使用し始めましたが、受診のときにあえて聞かれることもなく、30年以上もの間、私はこの症状とともに過ごしてきたのです。ところが40代になると、糸くずのような物が少し大きくなり視界の中で目立つように。「あれ?」とは思ったものの、長い付き合いの症状です。病院へ行くなどということはまったく頭に浮かばず、そのまま毎日を過ごしていました。ある日突然、症状が急変して病院へ!それは仕事中のことでした。ふと見ると、プリンターから出力した用紙にいくつか黒い汚れが付いています。あとから同僚が出力した用紙もやはり汚れていたので同僚にその旨を伝えたところ、返ってきた答えは「え? 汚れていないけど」でした。そこでもう1度用紙を見てみると、さっきまでたしかにあった汚れが見えないのです。「これは私の目がおかしい?」。慌てて大きな眼科を調べて受診しました。診断結果は、子どものころからの生理的な飛蚊症に加え、加齢によって硝子体に変化が起こり、飛蚊症が悪化したとのこと。私はこのとき初めて、子どもからあった糸くずのような物が見える症状は飛蚊症と言うのだと知りました。それまでずっと医師から診断名を告げらていませんでした。そして、さらにもう1つの疾患が判明。それは網膜裂孔(もうまくれっこう)という網膜に穴が開く疾患でした。飛蚊症が急変したおかげで網膜裂孔を発見網膜裂孔がさらに進むと網膜剥離(もうまくはくり)を引き起こしてしまうらしく、裂孔の周囲にレーザーを照射して凝固させる手術を受ける必要があると言われました。幸いにも早い段階でレーザー手術を受けることができたので網膜剥離までいかずに済みましたが、飛蚊症の症状の変化に気付かず眼科を受診していなかったらと思うとぞっとします。眼科医いわく、飛蚊症はいろいろな目の疾患の初期症状として出現することもあるとのこと。私にとっては長い付き合いの症状なので、ともすればその変化を見逃してしまう可能性もありましたが、手遅れになる前に飛蚊症からのシグナルに気付けて本当によかったと思いました。まとめ眼科医には「今回は網膜裂孔だったけれど、今後、加齢によってほかの目の疾患も起こる可能性がある」と言われました。そのため、飛蚊症の症状に変化があったときは詳しい検査をして、単なる加齢による変化なのか、ほかの疾患があるのかを見る必要があるそうです。ちなみに飛蚊症そのものについては、私の場合は小学生のころから患っており加齢的な要因もあるので、今後も改善は期待できないとのことでした。しかし、ほかの目の疾患のシグナルともなる飛蚊症です。40代になった今、長く付き合ってきた症状でも昔とは違うことを実感したので、今後は少しでも気になることがあったら早めに受診し、変化を見逃さないようにしていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年12月01日演歌歌手の望月琉叶が、9日発売の雑誌『週刊プレイボーイ』(集英社)11月23日号のグラビアに初登場する。望月は、7月22日にリリースしたソロデビューシングル「失恋慕情」がオリコン週間演歌ランキング初登場1位(8/3付)を記録した、演歌・歌謡曲界の注目株。今回は9月17日に神奈川県佐島にて撮影された水着のグラビアを5ページにわたって掲載。篠田麻里子やアイドリング、私立恵比寿中学など数々のアイドルを撮影してきたカメラマンLUCKMAN氏が担当し、「花鳥風月」をテーマに和をイメージした水着5ポーズを撮影した。望月は「特に和柄の着物と一緒に撮影できたことがとても印象に残っています」と振り返り、「プールに入って撮影したり、野外で撮影したりなど初めての経験をたくさんさせて頂きました。冷たい水に入ったりと大変なこともありましたが、どれもとても楽しかったです。またグラビア撮影が出来たらいいな」と今後のグラビア仕事にも意欲を見せる。さらに「ここまでこれたのは、応援してくださっているファンの皆様及びいつも支えてくださっているスタッフの方々のおかげです。とても感謝しています」とファンやスタッフへ感謝のメッセージも述べた。
2020年11月09日