ニードルズ(NEEDLES)とスタイリスト・亘つぐみが手掛けるボディウェア・ブランド「TW(トゥ)」のコラボレーションアイテムが登場。2024年4月10日(水)より、ネペンテスウーマン各店にて発売される。ニードルズ×ボディウェア・ブランド「トゥ」が初コラボトゥは、ファッション誌やCM、人気ドラマなどのスタイリングを手掛ける亘つぐみが、2021年春にローンチしたボディウェア・ブランド。シンプルかつ大胆なカッティングを施したタンクトップやボディスーツ、アンダーウェアなどを展開している。トラックジャケット&パンツやボディウェアなど5型コラボレーションでは、ニードルズの定番アイテムをベースにアレンジしたトラックジャケットやパンツ、ボディウェアなど5型がラインナップ。たとえばトラックジャケットは、やや着丈の短いシルエットを採用し、左胸にバタフライモチーフと“TW”ロゴのワンポイント刺繍をデザイン。オフホワイト×ブラウンストライプ、ブラック×オフホワイトストライプのトゥらしいカラーリングで仕上げた。2種類の定番パンツを用意ジャケットとセットアップ着用が可能なパンツは、2種類を用意。伸縮性や通気性に富んだポリエステルジャージー素材を使用した定番「H.D. トラックパンツ」と、ウエストと裾部分のダーツによって生まれる、大きく膨らんだ丸みのあるワイドシルエットが魅力の「H.D.P. パンツ」がラインナップする。ポロシャツをアレンジしたボディウェアなどまた、ニードルズのポロシャツをボディウェアへとアレンジした 「ポロ ボディスーツ(POLO BODYSUIT)」 や、襟ぐりと背中が大胆に開いたトゥの定番ボディウェアにパープルのクロスストラップを加えた 「サイド カット リブ ボディスーツ (SIDE CUT RIB BODYSUIT)」など、コラボレーションならではのアイテムにも注目だ。詳細ニードルズ×トゥ発売日:2024年4月10日(水) 11:00~判定店舗:ネペンテスウーマン(東京・大阪・博多)、トゥ 公式オンラインアイテム:・トラックジャケット 28,600円・H.D. トラックパンツ 23,100円・H.D.P パンツ 29,700円・ポロ ボディスーツ 20,000円・サイド カット リブ ボディスーツ 19,000円
2024年04月11日俳優の山崎賢人(崎=たつさき)が28日、都内で行われた『サントリー生ビール』新CM発表会に登場した。今年パワーアップしていきたいことを問われた山崎は「これまでアクション作品を多くやっているのですが、今年もやるので、アクションスキルをパワーアップアップさせて、いろんな形で表現できるようにしていきたい」とさらに高い目標を掲げた。そして普段のトレーニングについても聞かれ「筋トレもしてますし、体を細かく動かす練習もしています」と明かした。また、山崎は「ずっとやりたかったキャンプを今年できた」と笑顔で明かし、「料理を作るのが醍醐味だと思うのですが、料理を普段しないので、料理スキルもアップさせたい」と意気込みを語った。新CM「雨が上がる」編は、4月1日から全国で順次放送される。イベントにはほか、同CMに出演する俳優の上白石萌音、お笑いコンビ・オズワルド(畠中悠、伊藤俊介)、今回のCMソング「川の流れのように」の歌唱も担当するアイナ・ジ・エンドが登場した。
2024年03月28日現在上映中の映画『ゴールデンカムイ』より、山崎賢人のアクション練習映像が公開された。山崎さんが演じているのは、日露戦争でめざましい武功をあげ、その闘いぶりから“不死身の杉元”と呼ばれる元軍人・杉元佐一。今作では元軍人の杉元を演じるに当たり、約10kg体重を増量。真冬の川に飛び込むシーンや深夜の氷点下の中、馬そりに引きずられるシーンをスタントなしで演じた。そんな彼の努力が垣間見えるアクションの練習映像が公開。空手や日本の武道に基づいた動きや、軍事練習にも励み、インタビューにて「模擬銃を買って、家でも銃を手に馴染ませるようにした」と語っていた通り、役作りに真摯に取り組んだ様子が映し出されている。また、馬そり上での二階堂役の柳俊太郎と激しいアクションを繰り広げるなど、練習ながらも手に汗握る映像となっている。なお本映像は、『キングダム』「今際の国のアリス」シリーズなどでもタッグを組んできたアクション監督・下村勇二自らが編集を担当している。2月13日までの公開25日間で観客動員数142万人、興行収入20.8億円を突破した本作。アクションが存分に堪能できる4DXは、明日16日(金)上映がスタートとなる。4DXでは、壮絶な二〇三高地をよりリアルに、猛き動物たちの強さをより近くに、大迫力のアクションシーンを最大級に体感することができる。『ゴールデンカムイ』は全国にて公開中。※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴールデンカムイ 2024年1月19日より全国にて公開©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
2024年02月15日俳優・山崎賢人の自身8作目となるカレンダー「山崎賢人カレンダー2024」が、12月19日(火)発売。この度、その撮影の裏側を撮り収めたメイキング映像が公開された。今年は、7月に主演映画『キングダム 運命の炎』が公開され、今年公開された邦画実写映画興行収入No.1を獲得。来年は、シリーズ第4弾となる最新作『キングダム 大将軍の帰還』をはじめ、『ゴールデンカムイ』、『陰陽師0』など次々と主演作が公開を控える山崎さん。来年のカレンダーは、山崎賢人×モノクロームがテーマ。企画段階から山崎さんが打ち合わせに参加し、撮影コンセプト、スタイリング、シチュエーション、さらに、写真セレクトや全体の構成に至るまで、全体的なクリエイティブ面にも携わり、自身のアイディアを詰め込んだこだわりの一冊となっている。写真自体をモノクロで撮影しており、スタイリングは、スパンコール、スウェード、ファー、レザー、ニットなど素材感にこだわった衣装をセレクト。29歳リアルな等身大の魅力を余すことなく切り取った。クールでアンニュイな色気を纏った表情や、スタイリッシュでエレガント、かつアダルティなオーラを醸し出す大人な雰囲気、エモーショナルでアーティスティックなセンスが際立つ目を引くカレンダービジュアルに対し、今回公開された映像では、ナチュラルな彩りのある現実世界とクールなモノクロの世界の2つが交差する中で表現される、山崎さんの直感的で繊細な表情や自然体で飾らないありのままの姿が収められている。また発売を記念して、発売当日から12月31日(日)まで、東京 HMV&BOOKS SHIBUYA、大阪 HMV&BOOKS SHINSAIBASHIでカレンダーの特設コーナーが展開。同2店舗では、購入者対象特典として、会場限定オリジナルポストカードがプレゼント。ビジュアルに使用されたカットは、幻想的な青みが漂う空をバックに繊細な眼差しで佇む姿が印象的な一枚だ。「山崎賢人カレンダー2024」発売日:2023年12月19日(火)価 格:2,750円(本体2,500円+税)サイズ:B5サイズ リング式卓上タイプページ数:13ページ(表紙1枚+カレンダー12ページ)ISBN:978-4-910528-41-0発行:SDP※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)
2023年12月19日ミュージシャンの山崎まさよし(51)が10月23日、水戸で行われた公演のチケット払い戻しを行うと発表した。そんななか、ネットでは当日の山崎の“異様さ”に心配する声が相次いでいる。21日、水戸市民会館 グロービスホールで『YAMAZAKI MASAYOSHI“ONE KNIGHT STAND TOUR 2023”』を行った山崎。この公演について23日、山崎の公式サイトで所属事務所「株式会社オフィスオーガスタ」は《当初予定していた内容と異なる公演となりましたため、ご希望のお客さまにおかれましては、チケット払い戻しの対応をさせていただきます》とし、《この度は、みなさまにご迷惑とご心配をお掛けしましたこと、深くお詫び申し上げます》と謝罪した。“当初予定していた内容と異なる公演”とは、どういうことか。実はこのライブ、終演直後からSNSで物議を醸していたのだ。「一部X(旧Twitter)アカウントによると、この日のライブは歌よりもトークをメインにした構成でした。ところが山崎さんのトークにたどたどしい部分があったため、ライブが進むにつれてヤジが飛ぶこととなり、なかには『もっと歌ってほしい。そうでなければお金を返して』と涙ながらに訴えるお客の姿が……。実際、途中退席するお客もいたといいます。結局、山崎さんが歌ったのは2時間で8曲。ただ公演中、山崎さんが『歌うことは体力的に疲れる』などと漏らす場面もあったそうです」(音楽関係者)これまで精力的にライブをこなしてきた山崎の「歌うことは疲れる」発言――。『ONE KNIGHT STAND TOUR 2023』でも10か所を巡る予定となっているが、そんな山崎に起こった“異変”に、Xでは山崎を心配する声がこう上がっている。《山崎まさよしのライブの件、私は10年来のファンクラブの会員ですが、山崎まさよしが「ライブがしんどい」とか言うタイプでないことをよく知ってるだけに今回のことは意外、というか心配です》《山崎まさよし普通に心配だよ、大丈夫かな…》《山崎まさよしさんのライブの話題が物議を醸してるようだけど、どこか体調が悪いんじゃ。体調というより心がお疲れとか。人間だもの》
2023年10月24日展覧会「映画監督 山崎貴の世界」が、長野・松本市美術館で2023年7月15日(土)から10月29日(日)まで開催される。映画監督・山崎貴の作品を紹介山崎貴は、2000年に『ジュブナイル』で監督デビューを果たした、長野県松本市出身の映画監督。CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現、“VFX(ビジュアル・エフェクツ/視覚効果)”の第一人者と言われている人物だ。2005年に発表した映画『ALWAYS 三丁目の夕日』では、東京タワーの建設や東京オリンピックが行われた昭和30年代をVFXで表現し、第29回日本アカデミー賞最優秀作品賞・監督賞をはじめ、13部門中12部門を受賞。多方面から話題を集めた。その後も『SPACE BATTLESHIP ヤマト』『永遠の0』『DESTINY 鎌倉ものがたり』などにおいて、CG合成とは思えない緻密な映像で多くの人々を魅了。共同監督を務めた『STAND BY ME ドラえもん』では、3DCGアニメーションの分野でも高い評価を獲得した。デビュー作~最新作まで「映画監督 山崎貴の世界」は、そんな山崎貴のデビュー作から最新作までを紹介する展覧会。『ジュブナイル』や『永遠の0』の絵コンテ、『アルキメデスの大戦』のために作った平山案戦艦の模型をはじめ、デザイン画、出演者の衣裳、実物大のセット、VFXの制作過程、完成映像などを通じて、山崎貴がつくりあげてきた映像の魅力に迫る。【詳細】展覧会「映画監督 山崎貴の世界」期間:2023年7月15日(土)~10月29日(日)※月曜休館(祝日の場合翌平日)、ただし8月中は無休会場:松本市美術館 企画展示室住所:長野県松本市中央4-2-22開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)観覧料:大人1,300円、大学高校生900円前売券:大人1,100円、大学高校生700円※20名以上の団体は200円引き。※大学高校生は、観覧当日、学生証の呈示が必要。※本展観覧券では松本市美術館3階コレクション展示室と記念展示室は鑑賞できない。別途、コレクション展示の観覧券が必要。※前売券の取り扱いは7月14日(金)まで。【問い合わせ先】松本市美術館TEL:0263-39-7400
2023年07月10日俳優の山崎賢人が出演する、明治「ザバス MILK PROTEIN」シリーズの新CM「運動したら、ザバス。」編が19日より放送される。新CMは、「ザバスが運動時のみんなのマストアイテムになってほしい」という思いを込めた『運動したら、ザバス。』というキーメッセージとともに、山崎がランニングや腹筋トレーニング後にザバスを飲むシーンが映し出される。腹筋シーンでは、身体をひねりながらの腹筋トレーニング・ツイストサイクリングへのチャレンジに最初は苦戦を強いられるも、トレーナーのレクチャーを受け、「ちょっと頑張ってみます!」と意気込む山崎。改めて撮影が始まると、完璧なフォームで力強いトレーニング姿を見せた。○■山崎賢人インタビュー――撮影を終えた率直な感想をお聞かせください。前回のCMは、自宅でのトレーニング内容が腕立て伏せだったのですが、今回はツイストの腹筋だったので大変でした。CMの短い秒数の中に収まるように、スピードを速くする必要があり難しかったですが、楽しかったです!――今回のCMには、『運動したらザバス』というメッセージがあります。山崎さんがこの夏ザバスを飲む前にしたい運動はなんでしょうか。基本的にカラダを動かしたり、スポーツをしたりどんなときでも飲みたいのですが、運動をしなくても普通に生活しているだけで、たんぱく質は中々不足しがちなので、いつでも飲みたいですね。自分は作品でアクションをしたりするので、撮影の後だったり、普段からウエイトトレーニングもしているので、その直後にザバスを飲みたいと思います。――夏に向けたカラダづくりで山崎さんが意識していることはありますか。夏バテしたり、食欲が落ちちゃったりしがちだと思うんですけど、「ザバス MILK PROTEIN」はドリンクタイプなので飲みやすいと思います。どんなときでもきちんとたんぱく質をプロテインで補給して夏を乗り過ごしたいなと思います。夏は薄着になり、筋肉やカラダがよく見えると思うので、ちゃんと鍛えて、ガンガン飲んでいきたいと思います。――CMの最後には山崎さんが振り向きざまに「さあ、あなたも」と語りかけるシーンがありました。実際にどのような方々に今回の『運動したら、ザバス』というメッセージをおすすめしたいでしょうか。運動しているすべてのみなさんに、飲んでいただきたいです。今年の夏は『運動したら、ザバス。』ですね。――最後にCMをご覧になる視聴者の皆様に一言お願いいたします。みなさんこんにちは、山崎賢人です。僕が出演する新しいCMがスタートします。夏に向けたカラダづくりには、『運動したら、ザバス。』CM内でのトレーニング姿にもぜひご注目ください!
2023年06月19日俳優の山崎育三郎が、ミュージカル『トッツィー』の主演を務めることが31日、明らかになった。同作は、ダスティン・ホフマン主演で1982年に公開された映画『トッツィー』のミュージカル化作。売れない中年男優が知恵を巡らせて女装したところ、一躍大人気スターになってしまうというアメリカン・ジョークたっぷりの大ヒット映画が、時と場所を現代のブロードウェイの舞台に置き換えたミュージカル・コメディとして生まれ変わり、2019年のトニー賞ミュージカル部門で計11部門にノミネートされ、最優秀脚本賞および最優秀主演男優賞に輝いた。音楽・歌詞のデヴィッド・ヤズベック、脚本のロバート・ホーン、演出のスコット・エリス、振付:デニス・ジョーンズといった、現代のブロードウェイで活躍する、超一流の作家とクリエイティブが集結して作られたミュージカルが、日本初上陸を果たす。主演の山崎は、演技へのこだわりと熱意は人一倍だが、演出家やスタッフと揉めてしまう俳優のマイケル・ドーシーを演じる。女性になりきって”ドロシー・マイケルズ”と名乗り、ミュージカルのオーディションを受けたところ、一躍人気スターになってしまうという役どころだ。同作について、山崎は「またひとつ大きな挑戦が始まると思いワクワクしました。これまで出演したミュージカル作品の中で、最も音域が広く、マイケルとドロシーの演じ分けも役者としてのやりがいを感じます。特にドロシーになってからの楽曲は、女性のソプラノの音域が必要になるので、数年前から女性キーを出すためのヴォイストレーニングを始め、オーディションでは英語の歌詞で挑みました」と準備を重ねていたという。実際に役になりきっての撮影では「撮影現場には男性スタッフさんが沢山いらっしゃるんですけど、男性の目線がいつもと違うといいますか。自分を見る目が凄い(笑)。なんだかこの格好をするとすごく自信が持てて、胸を張ってステージに立てそうな、なんだか開放的な気持ちになれました。そこにドロシーになるヒントを感じましたね」と新たな視点もあったそうで、「40代の色っぽい女性、少しふくよかな身体のラインも衣裳デザインチームに表現していただきました。赤いドレスが、また情熱的な気持ちにさせます」と語った。また、作品のテーマについては「ミュージカル・コメディなので、とにかく笑えて、見終わったあと本当に楽しかった! 幸せ! 最高のミュージカルを観た!という気持ちになれると思います。それに加えて、現代の多様性、いろんな形がある中で、人を受け入れること、みんなそれぞれ様々な形があるということ、そして年齢に関係なく自分が一歩踏み出せばいつからだって変われる、新しい自分に出会える、そういう大きなテーマがあります。素晴らしい脚本、演出、音楽、振付、衣裳、セット、これぞブロードウェイミュージカル! ミュージカルの醍醐味が全てが詰まった作品です」と表す山崎。「2024年1月、ドロシーが皆さまをメロメロにします。最高の年のスタートを一緒にきりましょう。ミュージカル『トッツィー』、劇場でお待ちしております。Chu!」とアピールした。東京公演は2024年1月に日生劇場で行われ、2024年2・3月に大阪・名古屋・福岡・岡山での上演も予定している。
2023年05月31日お笑いタレントのゆりやんレトリィバァ、お笑いコンビ・次長課長の河本準一、フルーツポンチの村上健志、亘健太郎が27日、東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センター で行われた「春のキッズフェスタ」オープニングセレモニーに出席した。国立青少年教育振興機構、ラフ&ピース マザー、CANVASのコラボイベントと27・28日の2日間に開催される子供向けのイベント「春のキッズフェスタ」。創造・表現するワークショップや展示、スポーツや自然体験、お笑いファミリー劇場など、子どもから大人まで夢中になる多種多様なプログラムを体験することができる。お笑いファミリー劇場などに吉本興業所属のタレントが参加することもあり、同イベントのオープニングイベントに次長課長の河本準一やゆりやんレトリィバァらが登壇した。子ども向けのイベントということで、子ども連れの家族が客席を埋め尽くす中、登場したゆりやんレトリィバァは「本当にたくさん色んな体験ができます。中には○○○できるところもあります」と笑いを誘いつつ、「やってみることは発見すること、発見することは学ぶことです。そして学ぶことは皆さんの人生の糧になります。それを今日、皆さんには体験していただきます」と真面目にアピールした。また、女子プロボクサー・郷司利也子が講師でゲストにはガリットチュウが登場する「ボクシングエキササイズ」を、郷司の指導を受けながらフルーツポンチの村上が体験することに。テレビ朝日系『アメトーーク』の運動悪い芸人で"ヒザ神"と呼ばれる村上は運動音痴ぶりを披露して子どもたちから笑われる場面も。その村上は相方の亘とともに「車いすバスケットボール教室」に出演する。「車いすバスケットボール選手の佐藤太一さんを講師としてお招きし、車いすバスケットボールを体験してもらいます。僕らは何度かやったことがありますが、車いすを乗りながらボールを扱うのが難しいんです。是非やったことがない方は参加してみてください」と語った。イベントの最後には質問コーナーも実施。同イベントにはちびっこに大人気のチコちゃんが登場することもあり、子どもからの「チコちゃんはいつ来るの?」という質問に河本は「もうすぐ! 今お家を出て東京無線で向かっております。待っててね」と回答して子どもたちは安堵。また、同イベントで自身が体験したいことを問われ、亘が「僕はボクシングですね。やっぱり男の子だから」と回答すると、ゆりやんレトリィバァは「男とか女とか関係ないでしょ!」とキレて会場は大盛り上がり。続けて「私は絵本を読む体験をしたいです。大人しいことをするのが好きで、静かに本を読みたいです。イヤリング落としちゃった……」と落としたイヤリングを拾おうとしながらオナラをすると、この日MCを務めたタケトから「やめろ! へ-するなって」と注意を受けるなど会場の笑いを誘っていた。
2023年05月27日山田裕貴主演、4月より放送の金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に、日向亘と片岡凜が出演することが分かった。本作は、都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまい、乗客たちはともにサバイバル生活を生き抜くことになる、予測不能のヒューマンエンターテインメント。主人公・萱島直哉役の山田裕貴この度出演が発表されたのは、未来へ飛ばされてしまう電車に乗り合わせた高校生カップル役の2人。日向亘が演じるのは、名門高校に通う医者志望の受験生・江口和真。いつも冷静で、時に大人顔負けの正論を放つ聡明な高校生だ。幼い頃から、名医である父をとりまく人間関係を見てきたため、両親や教師など大人に対して強い警戒心を持っている。そんな彼が様々な大人たちと生活をともにすることで生まれる心境の変化、成長に注目だ。日向さんは特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」で高校生としては6年ぶりに仮面ライダー役を演じ話題を集め、現在放送中の日曜劇場「Get Ready!」では若き万能ハッカー役で出演中の若手注目俳優の一人である。そして、日向さん演じる和真の恋人であり幼なじみで同じ高校に通う佐藤小春を演じるのは、片岡凜。SNSで注目を集め、昨年放送の金曜ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」でテレビドラマデビューを果たすと、ドラマ初出演とは思えない演技力で話題を集めた。本作で演じる小春は、名門校に通う成績優秀な彼氏の和真を尊敬している女子高校生。いまどきの高校生らしい振る舞いもある一方、妙に大人びた一面もある。そして和真も知らない秘密を隠しており、この秘密が今後の乗客たちの運命、そして物語を大きく動かしていくことになる。▼日向 亘コメント脚本を読んでみて、脚本だけでは想像もつかないことが沢山あるので、これから現場で色々と答え合わせしていきながら撮影するのがとても楽しみです。年齢も職業も性格も違う人たちといきなりサバイバル生活が始まったら、自分だったら何ができるかなと想像しました。様々な性格の登場人物が出てくるので、人間のいいところも悪いところも全てが詰まった作品だなという印象を受けました。“電車”という社会の縮図のような空間で、見ず知らずの人たちと知識を出し合い知恵を絞りながら、現実と非現実が混ざり合った世界にどう立ち向かって希望を見つけていくのか、一緒に考察しながら楽しめる作品だと思いますし、視聴者の皆さんもご自身に置き換えて楽しんでいただけたらうれしいです。▼片岡 凜コメント年齢や境遇、生き方も全く違う人々が、電車の一車両という空間で関わりを持ち、タイムスリップした未来の世界で人間関係を築いていくという物語の奇抜さを感じ、この先どんな展開になっていくのかとても気になりました。作品を通して非日常な現実を味わえるということはとても楽しみですし、佐藤小春にしっかり向き合い、サバイバル生活の中で生きる意味や喜びを知ることができたらと思います。どんな状況においても現代人が必要とするスマートフォン。手元から得られる情報源を無くしたとき、人と人との繋がりがどれだけ大切か、またどれだけ複雑かを考えさせられる、そんな作品になっていると思います。金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2023年03月04日現在放送中の日曜劇場『Get Ready!』(TBS系、日曜21時~)で闇の医療チームの若き万能ハッカー・白瀬剛人(しらせ・ごうひと)を演じている日向亘(ひゅうが・わたる、18歳)。2020年に俳優デビュー後、ドラマ『姉ちゃんの恋人』などに出演してきたが、メインキャストに起用された本作で人気、知名度ともに急上昇。「最初、出演が決まったときは、まさか!とビックリしましたが、選んでいただいたことがとても嬉しかったです」と目を輝かせる彼に、白瀬がメインとなる第7話(2月19日放送)の見どころや撮影エピソード、そして共演者で事務所の先輩でもある妻夫木聡と藤原竜也について聞いた。「妻夫木さんと藤原さん、お二人が揃っているところを初めて見たときは本当にワクワクしました。なかなか見られないツーショットですし、お二人の共演は20年ぶりということで、そんなレアな瞬間を目の当たりできたことに興奮しちゃって(笑)」妻夫木聡は、本作で闇チームを率いる執刀医・波佐間永介(通称エース)を演じ、藤原竜也は、エースの相棒で交渉人の下山田譲(通称ジョーカー)を演じている。「エースとジョーカーがぶつかるシーンがたびたび出てきます。台本に書かれたセリフが元になってはいるのですが、その場の空気でセリフや話し方も変わってくるし、本当に言い合いをしているような感じなんですよ。テストや本番で、毎回違う演技をするので驚いて鳥肌が立つほど」■初めて撮影現場でお会いした妻夫木さんは、意外に暗くて硬い感じ妻夫木は、事務所が開催する若手育成のワークショップで講師を務めることもあり、日向にとっては「演技の先生」だという。「ふだんはとても穏やかな方で、物腰も柔らかい。いつもニコニコしていて、とても話しやすい先輩というイメージだったのですが、今回、初めて撮影現場でお会いしたら、意外に暗くて硬い感じで……。いつも違う印象を受けました。『妻夫木さんって、お芝居の現場に入ると変わるタイプなのかな?』と思って少し緊張しましたが、よくよく考えると、妻夫木さんはそのときすでにエースが入っていたのだと思います。エースが実際にいたら、こんなふうに重いオーラをまとっているだろうなあと、その佇まいに圧倒されました。でも、撮影が終わったらいつもの妻夫木さんに戻っていて、ニコニコ笑いながら帰っていきました(笑)」そんな妻夫木から学んだことは?「妻夫木さんは、『お芝居の楽しさをみんなにもわかってもらいたい』という方。ワークショップは“お芝居は楽しい!”ということを確認する場だとよくおっしゃいます。台本を読みながらみんなでお芝居をして、こういうのもいいよね、ああいうのもいいよねと話し合いながらいろいろやる。おかげで僕自身、お芝居が楽しくなったのでとても感謝しています」■誰にも真似できない藤原竜也さんは僕の目指すべき場所いっぽうの藤原とは日向のデビュー作『太陽は動かない』で共演。日向は藤原が演じた主人公の高校時代を演じた。「同じシーンはなかったのですが、そのときに感じた竜也さんの背中の大きさというのは、今回も変わってないです。竜也さんの存在感やお芝居って、誰にも真似できない唯一無二のもので、僕の目指すべき場所です。今回、3年ぶりにお会いして、『大きくなったな』と言っていただき、成長したところを少しは見せられたらいいなと思っています」2月19日放送の第7話は、高校時代の白瀬が描かれ、仮面ドクターズのメンバーに見せる顔とはまた違う彼の一面が明らかに。「白瀬がどういう人生を歩んできたのか、みなさんに楽しんでもらいたい」と自信を見せた。「白瀬は同級生と話すのが苦手で、どちらかというと仮面ドクターズと一緒にいるほうが楽しそう。僕自身も2人の姉を持つ三人きょうだいの末っ子で、年上と接するほうが多い環境で育ったせいか、年上の人たちと話すほうが楽。そのへんは白瀬との共通点だと思います。今の現場も、先輩方といるのがとても居心地がよくて(笑)」また、高校時代の友のためにエースにぶつかる白瀬が描かれる。「撮影の前日は、緊張して寝られなかったくらい恐かったです(笑)。妻夫木さんはそんな僕の気持ちを察してか、撮影に入る前に僕の背中をポンと1回叩いてくれて。言葉は何もなかったですけど、『思いっきりこいよ』『緊張せずに気楽にやれよ』という意味なのかなと感じました。勇気をもらって、精一杯ぶつからせていただきました」2019年に開催されたホリプロの「メンズスターオーディション」でグランプリを受賞し、14歳で芸能界入り。当時よりも10cmほど背が伸びて、現在の身長は183cmに。「小学校のときは野球を、中学ではバレーボールをやっていました。小さいころは、理学療法士や放射線技師、あとは警察の白バイ隊員にも憧れていて、芸能界にはまったく興味がなかったのですが、オーディションに姉と母が応募してくれました。いろいろな職業をやりたかった僕にとって、役者はこの上なくピッタリの仕事だと思っています。さまざまな人の人生を体験できますから。将来は、『この役は、日向亘にしかできない』と言われるような役者になりたいですね」3月17日には、ファースト写真集『5W1H』が発売される。「今年、デビュー5周年を迎えます。タイトルには、いつでも、どこでも、誰とでも楽しく見ていただきたいという思いを込めました。ロケ地は、デビュー作『太陽は動かない』の撮影地だった三重県・答志島。原点の地に里帰りロケを敢行してきましたので、ぜひ見ていただけたらうれしいです!」【PROFILE】日向亘ひゅうが・わたる◎2004年、群馬県出身。14歳のときに「メンズスターオーディション」で6468人の中からグランプリに選ばれる。2020年『姉ちゃんの恋人』で地上波連ドラデビュー、2021年の『仮面ライダーリバイス』の五十嵐大二役としても活躍。(スタイリング:五十嵐堂寿/ヘアメーク:佐々木麻里子)
2023年02月17日音楽ユニット・YOASOBIがテーマソングを担当し、櫻坂46の山崎天と俳優の日向亘が出演するユニバーサル・スタジオ・ジャパンの学生応援キャンペーン「ユニ春」の新CMが26日8時に公開される。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、学生の“絶対に忘れられない春の思い出作り”を応援するキャンペーン「ユニ春」を2023年2月1日から4月6日に開催。特典付きの学生限定チケットや学生限定のパーク貸切、豪華アーティストによるライブイベントなど、さまざまな施策が実施される。テーマソングは、昨年募集した「パークでの学生時代の忘れられない思い出」をもとにYOASOBIが書き下ろした「アドベンチャー」に決定。2月1日からはハリウッド・ドリーム・ザ・ライドに搭載される。CMでは「ユニ春! ライブ2023」にも出演が決定している櫻坂46の山崎と、日向が友人たちとパークを全力で楽しむ姿が描かれた。また、山崎と日向演じる恋愛ストーリーが、4話にわたってユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式 WEBサイトや公式Twitter、公式YouTubeチャンネルで公開される。コメントは以下の通り。■YOASOBI――今回、選ばれたエピソードの決め手、そのエピソードのどこに共感されたか教えてください。Ayase:非常に日常的で、思い描いていた理想の生活ができない中で、ようやく念願叶ってUSJに行くことができて。その中で友だちといろんな思い出を作って、次はいつ行けるかな? という、すごくストレートなUSJへの愛を感じ、僕らも非常に共感できるエピソードでした。青春を取り戻しに行きたいエモーショナルな気持ちが実直に綴られていて、なんだか無性にグッときました。――「アドベンチャー」の歌詞に込めた想いなどを教えてください。Ayase:一度USJに行ってそこから制作を進めてある程度完成したのですが、その後にもう一度ちゃんとUSJを一から全部楽しみたいと思いプライベートで行きました。歌詞もある程度固まっていましたが、やっぱり行くと、どういう部分に自分が感動したとか、どういうところにUSJの楽しさがあるのか、写真や映像ではわからないことが沢山ありました。原作エピソードの想いを汲みつつ、実際に行ってUSJで感動したポイントもふんだんに盛り込んだ歌詞になっていて、すごくリアルな感じになっていると思います。その辺りもぜひ注目して楽曲をお楽しみください!――どういう気持ちを込めて歌われましたか?ikura:最初に音源をもらった時に、メロディのワクワク感が第一印象にすごく残っていて、パークに足を踏み入れた時の、開ける感じを乗せられたらと思って歌いました。この曲を聴いてワクワクしてもらいたいし、最高の思い出も作ってもらいたいし、最後の合唱のところはスタッフとはしゃぎながら録ったので、“青春”というものをすごく作り出せたのではないかと思っています。曲を聴いて皆さんにも感じてもらえたらなと思います。――アドベンチャーの由来を教えてください。Ayase:一番テーマとして自分の中にドンときたのが“冒険”でした。日常の中から非日常に冒険できるけれど、すぐ隣にあって。いつでも冒険の旅に出られるような感覚がすごく近いと思って、「アドベンチャー」という曲名にしました。――3月の「ユニ春! ライブ2023」で初披露となりますが、この楽曲を楽しみにしているゲストの皆さまへメッセージをお願いいたします。ikura:私たちもまさかユニバーサル・スタジオ・ジャパンでライブができる日が来るなんて思っていなかったので、本当に本当に楽しみにしています! 最高の1日を一緒に作りましょう! 楽しみにしていてください!■櫻坂46 山崎天地元大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、小さいころからよく遊びに行っていた思い出の場所でもあります。その思い出のある場所で、今回CM撮影をさせて頂いたことがとてもうれしいです。学生になってからは、なかなかユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行けていなかったので、制服を着て友達と遊びに行くことが憧れでした。今は思い出作りにもさまざまな制限がかかり、思いっきりはしゃぐことが難しかった学生の皆さんに、この春はユニバーサル・スタジオ・ジャパンで絶対に忘れられない、最高の思い出を作ってほしいです!■日向亘学生という二度とない貴重で自由な時間。思い出作りにも様々な制限があったと思いますが、“学生”という最強の特権で、最大限に青春を謳歌して欲しいです! ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで「絶対に忘れられない春の思い出」を作ってください! NO LIMIT!!
2023年01月26日仮面ライダー、そして日曜劇場と、大舞台のチャンスをものにし、着実にステップアップする日向亘さん。気になる次の目標は?2019年、ホリプロが開催した“メンズスターオーディション”でグランプリに輝き、芸能界入りした日向亘さん。「群馬の田舎育ちで、東京に行ったことはなかったし、芸能界なんて違う星にあると思うぐらい遠い存在でした。でも足を踏み入れてみると、芸能人のみなさんもLINEをして、ごはんの写真も撮るし、コンビニにも行く。僕と変わらないんだ、って思いました(笑)」デビュー翌年、ドラマ『姉ちゃんの恋人』へ出演し注目を集めると、その後、『仮面ライダーリバイス』でライダーに抜擢された。「仮面ライダーは、若手俳優の登竜門だと知って。それなら目指さないと!と思い、オーディションを受けました。当時はいろんなオーディションに落ちまくっていた時期で、特にこの役は簡単に通るものではないと覚悟していたので、決まった時はめちゃくちゃ嬉しかったですね。レプリカの変身ベルトを手にすると、部屋でこっそり変身してみたり、コートの下につけてドキドキしながら外を歩いたりも(笑)。自分が演じているキャラが、次々にキーホルダーなどのグッズになっていくという経験も、他ではあまりできないことで、すごく新鮮でした。でも、役を掴むために、お芝居の勉強をするなどの努力はもちろんしましたが、タイミングと運みたいなものも感じていて。リバイスの大二という役が、たまたま僕に合っていたけど、オーディションを受ける年が違って、もしリバイスじゃなかったら選ばれていなかっただろうな、とも思うんです」年明けスタートの日曜劇場『Get Ready!』への出演が決まり、今後も目が離せない人。「演じるのは、若き万能ハッカー。専門的な知識や技術は高いけど、他人とのコミュニケーションが苦手で、精神的にはまだまだ幼稚な部分があります。僕は人懐っこいタイプなので、彼とは真逆ですが、わからないからこそ、これから演じていくのが楽しみです。そして、主演の妻夫木聡さんや松下奈緒さんなど、人気の俳優さんたちと共演させていただくのは貴重な経験。特に、事務所の先輩でもある藤原竜也さんとご一緒できるのは嬉しいです。藤原さんは、僕が目指すべき背中ですから」俳優の道を駆け出したばかりの日向さん。これからの目標とは。「今はただ、いろんな作品に出演すること。学園ドラマから刑事ものまで、どんな役にも挑戦して、キャリアを積んでいきたいです」ひゅうが・わたる2004年3月18日生まれ、群馬県出身。『仮面ライダーリバイス』シリーズで、主人公の弟・五十嵐大二を演じている。映画『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』が公開中。ニット¥90,200(Kota Gushikeninfo@kotagushiken.com)パンツ¥47,300(CABaN/キャバン 代官山店 TEL:03・5489・5101)※『anan』2022年12月28日‐2023年1月4日合併号より。写真・玉村敬太スタイリスト・五十嵐堂寿ヘア&メイク・佐々木麻里子取材、文・若山あや(by anan編集部)
2022年12月26日山崎賢人と土屋太鳳がW主演を務めるNetflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン2の配信記念イベントが23日、都内で行われ、山崎、土屋、三吉彩花、桜田通、朝比奈彩、恒松祐里、磯村勇斗、青柳翔、仲里依紗、佐藤信介監督が登壇した。昨日22日に配信開始となった本作は、2020年12月に配信され世界的に大ヒットした『今際の国のアリス』の続編。元の世界に帰るために“今際の国”の謎を追いかけるアリス(山崎)とウサギ(土屋)が黒幕と出会い、前作を上回る難易度の“げぇむ”に挑んでいく。山崎は「やっと配信になったんだなとすごくうれしく思っています」と喜び、「撮影は1年前なので、それだけ時間をかけて作り上げたシーズン2が、シーズン1もすごい反響いただいて、今回どのように広がっていくのかワクワクしています」と語った。また、演じたアリスの強みについて「アリスはゲームが好きなので、生死をかけた今際の国での“げぇむ”も、ゲームとして置き換えて考えるというのが根本にあると思うので、“げぇむ”を作った人の視点になったら、敵の視点になったらとか考えるのはアリスならではなのかなと思いますし、大切な仲間を失ってしまったり、新たな大切な存在を守りたいというのも強みなのかなと思います」と述べ、自身との共通点を聞かれると、「はい、似ています。大切な人を守りたいなとは思いますね」と照れながら答えた。
2022年12月23日スタイリスト・亘つぐみが手掛けるボディウェア・ブランド「トゥ(TW)」のアイテムが、ネペンテス ウーマン 東京にて2022年3月5日(土)・6日(日)に、ネペンテス ウーマン 大阪にて2022年3月12日(土)・13日(日)に期間限定販売される。ボディウェア・ブランド「トゥ」期間限定ストアトゥは、ファッション誌やCM、人気ドラマなどのスタイリングを手掛ける亘つぐみが、2021年春にローンチしたボディウェア・ブランド。シンプルかつ大胆なカッティングを施したタンクトップやボディスーツ、アンダーウェアなどを展開している。2021年に続き、今回はネペンテス ウーマン 東京・大阪の2店舗にてトゥが期間限定ストアを開催。普段はオンライン販売を中心とするトゥのアイテムを、春夏新作から定番アイテムまで幅広く店頭展開する機会となっている。ニットドレスやカーディガン、ボディスーツなどを販売店頭では、重ね着に使えるニットドレスや、ゆったりとしたオーバーサイズのニットカーディガン、背中がざっくりと開いたセンシュアルなデザインのボディスーツ、メッシュコットンのタンクトップ・レギンスなどが登場。また、ミニマルなデザインのフーディーやスウェットなど、リラクシングな雰囲気のアイテムも揃う。【詳細】「トゥ」期間限定ストア・ネペンテス ウーマン 東京開催期間:2022年3月5日(土)・6日(日)住所:東京都渋谷区神宮前5-42-5 村田ビル1FTEL:03-5962-7721・ネペンテス ウーマン 大阪開催期間:2022年3月12日(土)・13日(日)住所:大阪府大阪市西区京町堀1-15-9TEL:06-6147-5586■アイテム例・カーディガン 16,000円・ニットドレス 18,000円・ボディスーツ 11,000円・タンクトップ 7,500円・レギンス 9,500円
2022年03月05日俳優の山崎育三郎が4月22日から開催する全国ツアー「山崎育三郎 LIVE TOUR 2022 -ROUTE 36-」のメインビジュアルが26日、公開された。自身5度目の全国ツアーとなる今回は、4月22日の神奈川・相模女子大学グリーンホール公演を皮切りに、7月3日の東京国際フォーラム ホールA公演まで過去最大規模の全17都市18公演で開催予定。ツアーサブタイトルの「ROUTE 36」は、山崎がこれまで歩んできた道のりを辿るという意味が込められており、ダンス、芝居の要素を取り入れたストーリー仕立てでミュージカルのようにオリジナル楽曲、ミュージカル楽曲を届ける。物語を紡ぐストーリーテラーとして人形劇俳優の平常(たいら じょう)が出演。今回公開されたメインビジュアルでは、揺るぎない信念を貫き、夢や目標を達成させるといった意味を持つ「ターコイズグリーン」をテーマカラーに、今ツアーにかける山崎の思いを表現している。
2022年02月26日少年社中の毛利亘宏が手がける『演劇の毛利さんーThe Entertainment Theater Vol.1 「天使は桜に舞い降りて」』 の取材会及びゲネプロが1月6日、会場となる東京・池袋のサンシャイン劇場で行われ、毛利をはじめ、荒木宏文(天使・ラウム役)、夢咲ねね(天使・クロセル役)、安西慎太郎(桜の精役)が出席。新年の挨拶とともに、本公演にかける意気込みを語った。昨年1月、サンテグジュペリの『星の王子さま』と『夜間飛行』をミックスし、それぞれの登場人物が入り乱れる音楽劇『星の飛行士』を“Vol.0”公演として上演。あれから1年の歳月を経て、毛利の企画・製作で、新たに立ち上げた演劇ユニットである“演劇の毛利さんーThe Entertainment Theater”のVol.1公演となる本公演は、坂口安吾の「桜の森の満開の下」、梶井基次郎の「櫻の樹の下には」、小泉八雲の「十六桜」、歌舞伎の「義経千本桜」といった桜を題材にした物語から生まれる、絶望と再生の物語となっている。挨拶に立った毛利は「自分の名前を冠したカンパニーということで、まだまだ予断を許さない状況ですが、春に向けて桜が咲くように、しっかり皆さんで盛り上げていきたいなと思います」と決意表明。「今年こそは満開の桜の下で語り合いたいよねという思いも込めて、役者の皆さんと膝を突き合わせ、お客さんも巻き込んで、ひとつのお祭りが開催できれば」と本公演に込めた願いを明かした。また、桜と同時に天使を題材に選んだ理由について、「我々が困難に立ち向かっている今、天使がどんな眼差しを向けているか。天使が力強く背中を押してくれる、そんなお芝居だと思いますし、皆さんにとって再生というか、もとのような密な関係を取り戻すきっかけになれば」と説明し、“桜と天使”が織りなすメッセージの広がりに期待を寄せた。その天使を演じる荒木は「毛利さんの脳内を見てもらえる公演。自分の価値観ではない場所で表現できるのは、面白いし、役者冥利に尽きるので精いっぱい努めたい」と気合いのコメント。同じく天使役で、サンシャイン劇場に初めて立つ夢咲は「ストーリーを導く役なので、お客様の代表ではないですけど、一緒に同じ目線で楽しんでいただければ。エネルギーが強い作品になっている」と話していた。また、物語のカギを握る桜の精を演じる安西は「見終わった後、熱くなるというよりは、ホワッと温かくなれる作品。毛利さんの世界観ですが、役者自身が誘導しなくてはいけない部分もあり、皆がそれぞれ良いコンディションで臨んでいる。桜がこの作品にとって、どんな象徴なのか注目してほしい」とアピールしていた。取材・文・写真(会見写真):内田涼【公演概要】演劇の毛利さんーThe Entertainment Theater Vol.1『天使は桜に舞い降りて』脚本・演出:毛利亘宏(少年社中)出演:荒木宏文、夢咲ねね、安西慎太郎三津谷亮、伊崎龍次郎、大薮丘、星元裕月、相澤莉多、エリザベス・マリー、ザンヨウコ、川本裕之、井俣太良、山本亨公式HP: <東京公演>2022年1月6日(木)~16日(日)サンシャイン劇場<愛知公演>2022年1月22日(土)・23日(日)名古屋市公会堂大ホール<大阪公演>2022年1月28日(金)〜30日(日)梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ<アフタートーク>1月7日(金)19:00荒木宏文夢咲ねね安西慎太郎1月8日(土)17:30三津谷亮エリザベス・マリーザンヨウコ1月11日(火)19:00星元裕月相澤莉多川本裕之井俣太良1月12日(水)14:30伊崎龍次郎星元裕月相澤莉多1月13日(木)19:00荒木宏文伊崎龍次郎大薮丘1月14日(金)19:00夢咲ねね安西慎太郎三津谷亮1月22日(土)18:00荒木宏文川本裕之井俣太良1月23日(日)13:00三津谷亮伊崎龍次郎相澤莉多1月28日(金)14:30荒木宏文安西慎太郎大薮丘1月28日(金)19:00夢咲ねね星元裕月エリザベス・マリーザンヨウコ1月29日(土)13:00荒木宏文夢咲ねね山本亨※全アフタートーク司会:毛利亘宏
2022年01月06日俳優の山崎育三郎が、2022年4月22日から5度目の全国ツアー「山崎育三郎 LIVE TOUR 2022 -ROUTE 36-」を開催することが11日、わかった。同ツアーは、2022年4月22日の神奈川・相模女子大学グリーンホール公演を皮切りに、7月3日の東京国際フォーラム ホールA公演まで過去最大規模の全17都市18公演を行う。ツアーサブタイトルの「ROUTE 36」は、山崎がこれまで歩んできた道のりを辿るという意味が込められており、オリジナル楽曲、ミュージカル楽曲ほか、ダンス、芝居の要素を取り入れた山崎のベスト盤ツアーとなる。公式ファンクラブサイトでは、11日よりチケット先行予約をスタートする。■山崎育三郎インタビュー――過去最大規模の全国ツアーで初めて開催する地域もあります。5回目のツアー開催に向けて、楽しみにされていること、意気込みを聞かせてください。来年2022年は寅年で年男、36歳を迎えます。1998年12歳でミュージカルデビュー、2010年24歳のとき帝国劇場で初主演、寅年が人生の大きな分岐点となってきました。2022年36歳を迎え、ここで一度立ち止まってこれまでの人生を振り返り、集大成となるコンサートをお届けします。そして、今回過去最大規模の全国ツアーとなるので、会場で皆さんに直接歌を届けられる事がとても嬉しいです。36歳山崎育三郎の全てが詰まった作品になると思います。――2021年を振り返ってみて、どのような1年になりましたか?2021年は、挑むことを恐れず前へ前へ突き進むことが出来ました。連続ドラマ、ミュージカル、CDリリース、フルオーケストラ全国ツアー、大河ドラマ、映画、番組MC、新作舞台、そして、全国高等学校野球選手権大会開会式での歌唱。ジャンルを越えた様々な表現の場を与えて頂き、常に大きな壁と向き合いながらも、一つ一つ大切に挑むことが出来ました。とくに憧れの甲子園の舞台に歌手として立てた事は一生の宝です。――2022年は、どのような年にしたいですか?今、目の前にあるものに全力で集中して挑む。それだけです。――ROUTE 36というサブタイトルについて教えてください。今回は、僕が歩んできたこれまでの道のりを、絶大な信頼を寄せる宗本康兵さん率いる豪華バンドメンバー、そしてパフォーマーにはミュージカル俳優の仲間達、歌、ダンス、芝居、まさにミュージカル要素満載でお届けする、エンターテインメントコンサートになります。――会場に足を運ぶ方に向けて、最後にメッセージをお願いします。ジャンルを越えた様々な作品を通して出会った皆さんと直接会いたい。僕にとってLiveは、等身大の自分の想いを直接伝えられる唯一の場所です。今回のステージは、歌手であり役者である僕が作り上げる集大成の作品「ROUTE 36」。2022年のコンサートも新たなサプライズをお届けします。こんな時代だからこそ直接伝えたい想いがあります。是非会場でお待ちしています。
2021年12月11日少年社中の毛利亘宏が手がける『演劇の毛利さんーThe Entertainment Theater Vol.1 「天使は桜に舞い降りて」』 が、2022年1月、東京・愛知・大阪にて、 上演されることが決定した。2021年1月に“Vol.0”公演と題して、サンテグジュペリの『星の王子さま』と『夜間飛行』をミックスし、それぞれの登場人物が入り乱れるファンタジー作品、音楽劇「星の飛行士」を上演。またコロナ禍における演劇の新たな試みとして、その音楽劇と同時に、原案の『星の王子さま』と『夜間飛行』の2作を毛利の脚本・演出でアレンジして朗読劇を展開し、2本の異なる作品が会期中、上演される実験的な公演としても話題となった。そして、“Vol.0”の上演から約1年。毛利の企画・製作で、新たに立ち上げた演劇ユニットである“演劇の毛利さんーThe Entertainment Theater” は、Vol.1公演として「天使は桜に舞い降りて」を上演することが決定。合わせて、ティザービジュアルとロゴが公開された。Vol.1は『桜』の物語から生まれる“再生”をテーマにした作品。そのあまりの美しさは、時に人間も天使も狂わせる。儚く、そして、切なく。繰り返される「絶望」と「再生」の物語だ。本公演の出演者や詳細は随時、本公演の特設HPにて発表されるので、引き続き期待してほしい。■毛利亘宏 コメント<演劇の毛利さん>ついに動き出します。Vol.0と称して、今年2021年のはじめに「星の飛行士」を上演してから約1年。今回、本格的な始動となります。今年のはじめ、多くの人の支えがあって、たくさんの方から頂いたお声に救われました。改めて、御礼申し上げます。<演劇の毛利さん>は私、毛利亘宏が演劇の可能性、エンターテインメントの素晴らしさを全力で追求していく演劇ユニットとして、劇団や他のプロデュース公演とはまた違った“演劇”を皆さまにお届けしたいと思っております。本作「天使は桜に舞い降りて」は、皆と思う存分笑い会いたい! 笑顔になってほしい! 桜の下に人が集うように、また劇場に人が集まってほしい! そんな想いを込めながら、人間の心の「再生」を描き出します。桜はなんだか演劇に似ている気がします。美しく咲き誇り、儚く散る。そんな桜と演劇に再生への願いを託し、新作に臨む所存です。満開の桜を待ち望むような気持ちで、どうぞご期待下さい。【公演概要】演劇の毛利さんーThe Entertainment Theater Vol.1「天使は桜に舞い降りて」脚本・演出:毛利亘宏(少年社中)日程・会場:2022年1月、東京・愛知・大阪出演者・詳細は近日公開詳細は特設HP( )まで
2021年11月12日俳優・山崎賢人の6作目となるカレンダー『山崎賢人カレンダー2022』(11月12日発売 SDP 2,750円)の会場限定特典ポストカードが27日、公開された。同作の発売を記念して、11月12日から東京・SHIBUYA TSUTAYAと大阪・TSUTAYA EBISUBASHIに特設コーナーを設置。会場で対象商品を2,500円以上購入すると、特典ポストカードが贈呈される。同特典は眼鏡姿が印象的なカットを使用しており、すでに公開されている特典カットとはまた違った雰囲気を楽しめる。また、今回のカレンダーのために山崎本人が描き下ろした、オリジナルイラストがプリントされたTシャツの発売も決定した。(C)SDP
2021年09月27日スタイリスト・亘つぐみが手掛けるボディウェア・ブランド「トゥ(TW)」のアイテムが2021年9月18日(土)から20日(祝・月)までネペンテス ウーマン 東京で販売される。ボディウェア・ブランド「トゥ」とは?トゥは、ファッション誌やCM、人気ドラマなどのスタイリングを手掛ける亘つぐみが、2021年春にローンチしたボディウェア・ブランド。大胆なカッティングを施したタンクトップやボディスーツ、シンプルなカラーリングのランジェリーなどで人気を集めている。定番ボディスーツや新作ランジェリーを限定ストアでそんなトゥのアイテムが一同に揃う期間限定ストアが、ネペンテス ウーマン 東京で開催されることに。店頭では、ロングスリーブボディスーツやカップ付きのバックレスブラトップ、ルームウェアとしても着用できるコットンレギンスなど2021年秋冬の新作アイテムを用意するほか、定番のボディスーツなども豊富なラインナップで取り揃える。オンライン販売がメインとなっているトゥのアイテムを実際に手に取れる貴重な機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろう。【詳細】「トゥ」期間限定ストア開催期間:2021年9月18日(土)~20日(月・祝)時間:11:00~20:00場所:ネペンテス ウーマン 東京住所:東京都渋谷区神宮前5-42-5 村田ビル1FTEL:03-5962-7721アイテム例:・コットンタンク 7,500円・T タンクスーツ 8,000円・スムーズ ブラ 7,500円・スムーズ レギンス 8,000円
2021年09月19日俳優の山崎賢人が、11月12日に自身6作目となるカレンダー『山崎賢人カレンダー2022』(SDP 2,750円)を発売する。山崎本人がプロデュースを手掛け、企画段階から参加し、スタッフと打合せを重ねて撮影に挑んだ今作。とあるテーマに基づき、全ページが異なるシチュエーションと衣装で構成されたカレンダーに。被写体の内面をありのままに写し出す人物撮影を得意とする写真家、ティム・ギャロ氏と、山崎のアイデアが融合して完成した。今回、写真集発売の発表とあわせて、表紙カット&特典カット3点が公開。表紙カットは、飾らないナチュラルな表情を捉え、透明感のある1枚となっている。そして、特典カットは、レザーのライダースに身を包んだカットやタトゥーアートを施したカット、素に近い表情を見せているカットなど、普段見ることのできない様々な表情が切り取られ、見応えのあるものに仕上がっている。また購入特典として、STARDUST SHOPPERS、楽天ブックス、HMV&BOOKS online/HMV店舗/ローソン店頭Loppiで、それぞれ絵柄の異なるポストカードが封入される制作スタッフも「本人のアイデアが詰まった本作を、まずは謎解き感覚で楽しんでほしい」と語るなど、山崎がこだわった今回のカレンダーのコンセプトとは一体何なのかに注目だ。(C)SDP
2021年09月03日山崎育三郎が、6月15日の東京 Bunkamura オーチャードホールを皮切りにコンサートツアー『billboard classics 山崎育三郎Premium Symphonic Concert Tour 2021 -SFIDA-』をスタートさせた。今回のツアーで山崎はフルオーケストラとのコラボレーションコンサートに初挑戦しており、初日公演ではオリジナル楽曲やミュージカル楽曲、ドラマで披露した楽曲などを流れるように披露していき、会場は観客からの拍手で沸き上がった。ステージ上のMCでは、新曲「誰が為」を8月にリリースすることが発表された。同曲は、あらゆるスポーツや吹奏楽など頑張る学生に向けたエールソングで、森山直太朗氏の作詞共作者でもある詩人の御徒町凧氏が作詞を担当している。さらに、山崎と昨年の甲子園出場が決まっていたにも関わらず、新型コロナウィルスの影響で中止になり試合が出来なくなってしまった元高校球児が対談を行った際のリアルな言葉も取り入れられている。<リリース情報>山崎育三郎「誰が為」2021年8月リリース作詞:御徒町凧作曲:宗本康兵<ツアー情報>billboard classics 山崎育三郎Premium Symphonic Concert Tour 2021 -SFIDA-※終了分は割愛【名古屋】愛知県芸術劇場 大ホール7月4日(日) 開場 16:00 / 開演 17:00【福岡】福岡サンパレス ホテル&ホール7月8日(木) 開場 17:30 / 開演 18:30【西宮】兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール8月7日(土) 開場 16:00 / 開演 17:008月8日(日) 開場 13:00 / 開演 14:00【札幌】札幌文化芸術劇場 hitaru8月19日(木) 開場 17:30 / 開演 18:30【東京】東京芸術劇場 コンサートホール9月2日(木) 開場 17:30 / 開演 18:309月3日(金) 開場 17:30 / 開演 18:30公演HP:関連リンク山崎育三郎 オフィシャルサイト:山崎育三郎 ユニバーサルミュージックサイト:山崎育三郎 Instagram:山崎育三郎 Twitter:山崎育三郎 オフィシャルFC Twitter:山崎育三郎 ファンクラブサイト:山崎育三郎 TikTok:
2021年06月16日2019年にホリプロ「メンズスターオーディション」でグランプリを獲得し、翌年撮影の映画・ドラマ連動企画『太陽は動かない』で俳優デビューを果たした日向亘。新型コロナウィルスの影響で延期されていた同作の公開だが、2021年3月5日から待望の全国ロードショーとなった。極秘情報の争奪戦をテーマにしたアクションたっぷりのこの作品。撮影当時はわずか15歳だった日向だが、憧れの人気俳優、尊敬するベテラン俳優に囲まれても物おじせず、堂々たる演技を見せている。演技への思い、制作秘話、今後の夢などを率直に語ってもらった。自分の努力を見つけてくれたファンがいた!――映画『太陽は動かない』を拝見しました。日向さんは、藤原竜也さんが演じる鷹野一彦の、少年時代を演じています。とても出番が多いうえ、アクションシーンまであって。アクションはスタントの方ではなく、ほぼご自分でされたと聞きました。ごく一部だけ、プロのスタントの方にお願いして、それ以外はすべて自分で演じました。ビルから飛び降りるシーンも、僕自身です。――日向さんにとって、この作品は俳優デビュー作です。もちろんアクションも初めてなわけですから、怖くはなかったですか?実は僕、高所恐怖症だったんで、絶対ダメだと思っていたんです。でも現場の方たちがとてもプロフェッショナルなお仕事をされているのを見て、すごい安心感が生まれて……。「この人たちなら絶対大丈夫」という確信をもって、ワイヤーで吊るしてもらったら、ぜんぜん怖くありませんでした。そこからは撮影が終わってもしばらく、高いところが平気になりました。免疫がついたというか。高い所への恐怖心が昔ほどではなくなって、恐怖症を克服したのかなって。――アクション以外のお芝居も大変だったのではないでしょうか。実年齢よりも少し高い役でしたし、少年時代の藤原竜也さんになり切らないといけないという課題もあったでしょうし。役作りには、どんな工夫をしたのでしょうか。早い段階で台本をいただけたんです。クラインクインの2ヵ月ほど前には手元にありました。何もわからないので、とりあえず台本だけをずっと読み、同時に竜也さんの作品を改めて見るようにしました。――藤原竜也さんご自身を知ろうと。竜也さん独特の、セリフの抑揚を確認しました。独特だからこそ、ハードルが高いとも思って……やっぱり竜也さんのファンの方や竜也さんの作品を楽しみにしている方からすれば、僕が100%竜也さんに見えるかと言えば、そうじゃないですから。――コアなファンほど、厳しい目を持っていそうです。少なくとも同一人物に少しでも見えないと満足していただけないので、何かしらの特徴だったりを、できるだけ予習して現場で活かそうと決意しました。2か月間は台本を何回も読んで「ここは竜也さんだったらどう読むんだろう」「これ、竜也さんが18歳の時だったらどんな風に演じるんだろう」っていうのを、ずっと考えていました。――実際に演じた後はどうでしたか?手ごたえはありましたか?演じている最中は、手ごたえはわかりませんでした。でも後日、ドラマ版を見た人の口コミをネットで見つけたんですが、「鷹野の少年役の子が、藤原竜也さんのセリフ回しを、すごく再現できていた。本当にあの鷹野一彦の幼少期に見えて、すごいよかった」って書いてあって。「ああ、僕が頑張ったところを、気付いてくれたんだ」って思いました。――それは嬉しいですね!1人でもそういう方がいてくれたと知れて、何だか救われた気持ちになりました。――藤原竜也さんご自身とは、よくお話をしていたんですか?一緒に映ることがないので、同じ現場の日があまりなかったんです。藤原さんの入りのときに僕が出て行ったり、その逆だったり。ただその交差するタイミングで毎回挨拶はさせてもらい、そのたびに「今日はどうだった?」とか「最近どう?」とか(笑)そういう話を振ってくださいました。――映画の中で、ラブシーンまではいかないけれど、淡い恋を感じさせるシーンがありました。そちらは演じていていかがでした?滝のそばで、南沙良ちゃんと青春したシーンです!でも撮影時、僕らに滝のしぶきがメチャメチャ飛んできて、びっちょびちょになって、真夏なのにすごく寒かったんです。スタッフさんたちは厚着をしてカッパを着て温かくしていましたけど、僕らは夏の制服を着たままだから、震えながら「頑張ろうね」って言い合いました。だから、ドキドキよりも寒さが勝ってしまっていたというのが本音です。余裕がないぶん、変に緊張せず、カッコつけずにできたんじゃないかな。大物俳優にも物おじせず積極的に質問――『太陽は動かない』は、吉田修一さんの同名の小説シリーズが原作です。『太陽は動かない』『森は知っている』『ウォーターゲーム』と3冊が出版されていますが、日向さんは読んだことがありましたか?事前に読んでいました。そしてやっぱり台本と重ね合わせると、同じようなシーンがあるんです。台本だとト書きで汲み取れないところが、小説だと風景が浮かぶように書かれていてわかりやすいので、「ここは理解が難しいな」というところは小説で答え合わせをしていました。――確かに、原作を読み込めば演技のヒントがたくさんありそうです。小説ではキャラクターたちの心情もしっかり書いてくれているので、「こういう男の子だから、こうだよね」というプランが立てられました。――初めての現場ですが、とてもいい経験をされたのではないでしょうか。でも島であった撮影は、過酷だったと聞きました。コインランドリーがないのが、本当にキツかったです。僕、誰よりも汗っかきなので、Tシャツなんかすぐびちゃびちゃになっちゃって。着替えはたくさん持って行ったんですけど、袋に詰めて置いておくと、やっぱり臭うから。――それは精神的にダウンしそう。助監督さんが本当に頑張って撮影日数を縮めてくれたのが、ありがたかったです。全て外の撮影だったから暑かったし、本当に必死でやりました。でも、今となってはいい思い出になりました。――クランクアップはどんな気持ちでしたか?クランクアップはドラマ版の方だったんですが、現場自体も最後の日でした。藤原竜也さん、安藤政信さんと3人で迎えて、サプライズで竹内涼真さんも駆けつけてくださって「終わった~!」って、すごく盛り上がりました。――それは一生の記念になりそうな日でしたね!僕は御三方に比べたら出番もアクションも全然なんですけど、達成感を一緒にちょこっと味わわせていただきました。――映画やドラマを作る楽しさが、わかったのではないでしょうか。1つの作品には、こんなにもたくさんの人が関わるんだと、すごくビックリしました。――デビュー作ですものね。しかも当時は中学生。本当にミーハーだったもので、竜也さんや涼真さんをはじめ、皆さんにいろんなことを訊きました。それぞれの方の作品を見ていたので、「この時のあのシーンが僕は好きなんですが、あれってどんな感じだったんですか?」とか質問して。皆さんちゃんと丁寧に説明してくださって、それがとても楽しかったです。――通常ならお金を払っても、もらえないアドバイスをいただけたのではないでしょうか。でもそういう質問が出るということは、撮影中に何か悩んだことがあったとか?悩んだというか、佐藤浩市さんとの火のシーンは緊張しました。役柄である鷹野少年の気持ちが、一番上がるシーンだったのですが、前日は何を食べても喉が通らないし、台本も読めば読むほど緊張して、大変でした。大事なシーンだから楽しみでもあったのですが、「浩市さんに迷惑をかけたらどうしよう」って思いました。――佐藤浩市さんとの演技、確かに震えちゃいそう!ビックリですよね。でも実際は浩市さん、本当に優しくて。気さくに話しかけてくれましたし、僕も、今思えば失礼なくらいこの作品見ましたなど話していて。佐藤浩市さん相手に、何言ってんだコイツって感じです(笑)――若さの特権ですよ。今日、舞台挨拶でお会いして、ちょっと緊張気味に「お疲れ様です」って声をかけさせてもらったんですが……「大きくなったなあ!」ってすぐお返事してくださいました。撮影でご一緒したのなんてだいぶ前だし、浩市さんはたくさんの作品に出ていらっしゃるから、僕のことなんて忘れていると思っていたので、すごく感動しました。嬉しかったです。――それにしても日向さんは、物おじをまったくしないし、社交的です。人見知りはあんまりしないです(笑)――『太陽は動かない』、このシーンは見てほしいっていうポイントを教えてください。お気に入りのシーンという意味では、島でのシーンです。加藤清史郎くんと髙月雪之介くんと演じた、ザ・田舎の高校生みたいな感じが僕はすごく好きです。いつもバカしている2人と、真面目に腹を割って話しているところは、緊張感があると言いますか。見ている側も「大人になるってこういうことだよねという気持ちで見てほしいです。芸能人の実感と芝居への探求心が成長――日向さんのデビューは、ホリプロ「メンズスターオーディション」で2019年にグランプリを獲得した事がきっかけです。あれから2年が経ちましたが、生活は変わりましたか?すべてが変わったと言っても過言ではないくらい、変わったと思います。以前は大人と言えば先生か両親くらいしか関わりがなかったけれど、今は外に出ればいろんな大人の方とお話して、ご挨拶をして、社会人みたいな生活といいますか、そういう日常になったので……。――お姉さんとお母さんが、「メンズスターオーディション」に応募したんですよね。2人は竹内涼真さんが大好きで。新聞で「メンズスターオーディション」の記述を見て、「ホリプロって竹内涼真さんの事務所だよね、じゃあこの子を応募させてみよう」って感じで僕の写真を送ったようです。今日、竹内涼真さんと並んで『太陽は動かない』の舞台挨拶をさせてもらいましたが、2人とも感慨深いんじゃないでしょうか。僕も家族孝行できたかなって、ちょっと思っています。――日向さんは去年、有村架純さん主演のドラマ「姉ちゃんの恋人」(フジテレビ系)で弟役を演じ、たくさんいい出番がありましたけど、そちらはいかがでしたか?『太陽は動かない』では、右も左もわからないままやらせていただいて、「わからないのが当たり前」な状態でした。でも『姉ちゃんの恋人』になると、もう1回経験しているから、変なミスは出来ないし甘えられない。そういう気持ちがあったので、気を引き締めて臨んでいました。――今は自分が俳優である、という意識がしっかり芽生えているんでしょうね。『姉ちゃんの恋人』でInstagramを始めたんですが、フォロワーさんが増えていったり、ネットニュースに名前が載ったりするようになって、「あ、いよいよだな」って思いました。今まで自分が芸能人っていう実感がなくて、単に撮影現場に行って、お芝居をやらせてもらうっていう感覚だったんですが、「やっぱりこういう業界に入ったんだな」という気持ちになりました。――今後の夢、成長していきたい点などを教えてください。やっぱりお芝居を研究しなければと思います。ちょくちょく、台本を声に出して読んでいるんですが、いろんな人のお芝居を見ていると、皆さんのやり方はどれもしっくりくるなって思っちゃう。だからしっかり自分なりの台本を読む力が欲しいんです。台本をいかに自分なりに理解して形にするかっていうのがすごく大事なこと、きっと一番大事な工程だから、そこを伸ばしたいです。――演技にメソッドやレッスンは必要ですが、そのうえで個性というものが重要視されますものね。市原隼人さんが『太陽は動かない』の舞台挨拶でおっしゃっていましたが、やっぱりその人にしかできない役だからオファーが来るんだろうなと思いました。だから自分なりの、自分が正しいと思ったものが演技の正解で、それをいかに皆さんに共感してもらえるかっていうのが、重要なんじゃないかな。――まだ16歳なのに、そこまで考えていらっしゃるのが素晴らしいです。実はミシンが得意⁉リメイクに大ハマり中――では最後に、プライベートについて教えてください。最近、ハマっていることはありますか?僕、もともと母親が縫物上手で、英才教育じゃないですけど、ミシンの使い方なんかを昔から教わっていたんです。そうしたら最近、友達から「古着なんかを切ってリメイクをしているから、一緒にやろうよ」って誘われて、面白そうだと思って始めたら本当に楽しくて。――クリエイティブな趣味!やっぱり今は、いろんな服を着させてもらう機会も多いし、服に対する興味が高まっているんです。昔から持っているミシンで、自分にあった形だったり、自分の発想で好きに変えられるデザインだったりを目指すリメイクが、すごく楽しいです。――手先が器用ですね。実は、手先はメチャメチャ器用なんです(笑)。――自己分析すると、日向さんはどんな人なんでしょう。自分で好きなところ、そうでもないところをお話いただけますか?好奇心が旺盛なところは、好きです。いろんなことに意欲を持てるし、挑戦できる。何もしたくないって思うより、「あれやりたい、これやりたい」って思っていたほうが、人生楽しいだろうし。でもそのくせ飽き性な所は、直したほうがいいかもしれません。いろんなことに興味を持つけど、ダメだと思ったらすぐ判断しちゃう。逆にこれはイケそうと思うと、長く続けられるんですけど。だから、好奇心旺盛なところはそのまま継続で、もう少し我慢強い男になれるようにしたいです。――最後に、この記事を読んでくれている読者に、一言お願いします。僕はやっぱり、まだ17歳で芸能活動を始めたばかりということもありまして、手の届かない俳優というより、皆さんにとって身近な俳優だと思います。どんなにキャリアを積んでも今の気持ちを忘れずに頑張っていくので、応援していただけると嬉しいです。映画『太陽は動かない』全国公開中撮影/杉映貴子、取材/藤坂美樹、構成/中尾巴
2021年03月23日今年デビュー25周年を迎えた山崎まさよしが、12月18日に企画アルバム『山崎×CM』を配信限定リリースすることを発表した。今作は2018年にリリースされ好評を博した、過去の映画タイアップ曲をまとめたアルバム『山崎×映画』の続編にあたるもので、今まで山崎が担当したCMタイアップ曲の中からセレクト。併せて公開されたジャケット写真もシリーズを踏襲したデザインに仕上がっている。収録曲は、現在『ロマンシング サガ リ・ユニバース』 2nd Anniversary Campaign TV CM『ロマサガRS ロマサガファンに。篇』に山崎本人が出演し話題となっている代表曲「One more time, One more chance」や、デビュー曲「月明かりに照らされて」「アドレナリン」「回想電車」など全7曲。25年間のCMタイアップ曲を振り返る内容となっている。また、最新EP『ONE DAY』収録曲「Updraft」がオーディオテクニカ『Power of Sound Project』企業ブランドCMソングに決定。スキマスイッチ大橋卓弥、秦 基博がゲストコーラスとして参加したスペシャルアレンジ版「Updraft (Power of Sound ver.)」として今回のアルバムで初音源化される。リリース情報山崎まさよし『山崎×CM』2020年12月18日(金) 配信スタートDL価格:バンドル917円、単曲255円配信リンク:※12月18日 00:00より有効【収録曲】1. 月明かりに照らされて ※<セゾン>カードインターナショナル TV-CFイメージソング(1995年)2. アドレナリン ※株式会社イシダ CMソング(1997年)3. ガムシャラ バタフライ ※日産「パルサー」 TVCMソング(1997年)4. Flowers ※日本ペイント「日本ペイントの部屋」篇CMソング(2020年)5. 回想電車 ※近畿日本鉄道『語りたくなる、伊勢志摩。』CMソング(2019年)6. Updraft (Power of Sound ver.) ※オーディオテクニカ『Power of Sound Project』企業ブランドCMソング(2020年)7. One more time, One more chance ※日清食品 どん兵衛『どんぎつねがいない篇』CMソング(2017年)、『ロマンシング サガ リ・ユニバース』 2nd Anniversary Campaign TV CM『ロマサガRS ロマサガファンに。篇』CMソング(2020年)ライブ情報『山崎まさよし Live Online “ONE KNIGHT STAND 2020″』※バースデー配信ライブ12月23日(水) 20:00スタートチケット情報はコチラ:『J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2020 RETURNS supported by 奥村組』両国国技館12月27日(日) 12:30開場 / 14:00開演(20:00頃終演予定)W / 森山直太朗、スガ シカオ、ハナレグミ、橋本絵莉子、竹内アンナ、樽木栄一郎、真心ブラザーズ(全8組・順不同)関連リンクオフィシャルサイト:オフィシャル Youtube チャンネル:オフィシャル Instagram:オフィシャル Twitter: MUSIC オフィシャルサイト:
2020年12月13日俳優の山崎賢人が27日に発売する『山崎賢人2021年カレンダー』(KADOKAWA 2,500円税別)の、オリジナルグッズ画像と購入者対象限定ポストカードの絵柄が公開された。本作のテーマは“自然”で、水、火、空、植物等の自然要素をモチーフにした撮影やナチュラルな表情をとらえたカットまで、多彩な山崎賢人が詰まった卓上リングタイプのカレンダー。このたび、発売を記念してトートバッグ(1,500円税別。グレー・白の2色展開)とマスクケース(1,300円税別)の制作が発表され、マスクケースには目を閉じた山崎に虹がかかったような、儚さや透明感を感じられるカットが使用されている。全国5都市9店舗にて、特設コーナーの設置も決定。対象商品2,500円(税別)以上の購入者に、タワーレコードではひまわりを腰に刺したカット、TSUTAYAでは白いシャツでこちらを見つめるカットと、絵柄が異なる限定ポストカードが進呈される。
2020年11月04日歌手の山崎まさよしが、7月12日20時から無料生配信ライブ『山崎まさよしLive Online ~Thanksa million~supported by uP!!!』を開催する。エンタメサイト・uP!!!とAugusta Campは、コラボ配信企画を実施。その第1弾として、今年で22年目を迎える野外ライブイベント「Augusta Camp」で特に人気の高い6年分の過去ライブ映像を、7月6日から11日まで「uP!!!特別ダイジェスト版」として1日1本無料配信する。また、第2弾は、今年9月にデビュー25周年を迎える山崎が「たくさんの感謝の気持ちを込めて」ライブを生配信。これを記念して、「山崎まさよしサイン入りグッズ」がauスマートパスプレミアム会員の中から抽選で3名にプレゼントされる。各映像は、auスマートパスプレミアム会員、またはauIDを無料作成するとuP!!!にて視聴可能。山崎は、YouTubeにアップされたティザー映像を通じて、「約4カ月半ぶりのライブとなりますので楽しみです」と喜びを伝え、「ぜひご覧ください」と呼びかけている。
2020年06月29日俳優の山崎育三郎が、ストリーミングサービスを利用した生配信ライブ『山崎育三郎 Special Live “YOU & I” 〜 ねぇ、僕だよ? みんなのプリンス 〜』を開催することが26日、明らかになった。現在放送中の連続テレビ小説『エール』(NHK総合 月曜~土曜8:00〜)では、オペラ「ドン・ジョバンニ」や「故郷」を美声で披露するプリンス・佐藤久志役を熱演、今夏スタートのドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系 毎週水曜22:00〜)では、ミステリアスな多喜川薫役を演じる山崎。新型コロナウイルスの影響により、主演予定だったミュージカル『エリザベート』公演も中止となってしまったが、7月18日日に初の生配信ライブを開催する。マチネ(15:00〜)とソワレ(19:00〜)で内容を変え、“エール”を込めたライブを届けるという。チケット代は各2,500円(税込)で、オフィシャルファンクラブ会員限定で撮りおろしの「特典ライブフォト」と「動画メッセージ」が見れる特設ページも公開される。○山崎育三郎 コメント今回の新型コロナウイルスの影響で、僕自身もミュージカル、コンサート、ディナーショー、イベント、様々なエンターテインメントが次々と中止になり、ステージ上で歌を歌う機会を多く失いました。どうにか今の状況の中で歌を届けたいという思いから、初めて生配信でのライブをやらせて頂くことになりました。ピアニストには多彩なアレンジと繊細かつドラマティックな演奏スタイルを持つ、宗本康兵さんによるグランドピアノでの生演奏。セットリストには、出演ミュージカル作品の楽曲、ディズニー楽曲、オリジナル楽曲、更に今回は朝ドラ『エール』が放送休止期間に入ってしまうため、佐藤久志がドラマで歌っている楽曲など、幅広い音楽を届けたいと思います。オンライン上で、皆さんからのコメントを読み上げ、リクエストに応えて即興で歌うシーンも考えています。
2020年06月26日又吉直樹の初の恋愛小説を、山崎賢人主演で実写化する『劇場』。この度、人生初のひげを生やしたという山崎さんのこれまでに見たことのない表情も覗ける、初解禁となる特報映像が到着した。原作は、又吉さんが芥川賞受賞作品となった「火花」より前に書き始めていた、作家の原点とも言える恋愛小説「劇場」。劇作家を目指す主人公・永田と、彼に恋をして必死に支えようとする沙希の7年間の恋が描かれている。今回到着した映像では、山崎さん演じる演劇の世界で夢見る永田と、松岡茉優演じる彼を支える沙希、恋人同士の2人が自転車に乗る仲睦まじいシーンからはじまる。しかし、夢を追いかける中で厳しい現実に打ちのめされていく永田と、支えながらも葛藤していく沙希は徐々にすれ違っていってしまう。また、沙希の涙ながらの「ごめんね」や、永田の涙する場面もあり、不器用で切なすぎる2人の恋愛模様が覗けるようだ。『劇場』は4月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場 2020年4月17日より全国にて公開
2020年01月16日ダンサー、振付家として幅広く活躍する北尾亘。ソロワークはもちろん、近年では小劇場の注目カンパニーの振付を手掛けることも多い彼が主宰するダンスカンパニー、Baobabの最新公演『ジャングル・コンクリート・ジャングル』が12月5日(木)よりKAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオでスタートする。北尾に話を聞いた。実は今作の構想は、KAAT公演が決まった頃……2年近く前から温めていたものだという。「劇場によって、その時に作るもののイメージが変わっていくスタイルなんです。ダンスというもの自体が抽象的ですし、僕らの公演はステージ上に建て込みをするタイプでもない。劇場の中に流れる空気や、特性を想像しながら作品コンセプトを考えていくんですよ。KAATでの公演は初めてですが、僕自身が神奈川県出身ということもあり、馴染みを感じている場所で。海も近いし、少し自然に近づいていくような感覚がある場所なんですよね。ここだったらBaobabの真骨頂的なものと言いますか、大地のイメージ、あるいは土着的な身体……そういったものを遺憾なくやらせてもらえる空気があるのでは、と」近年のBaobabの作品は、社会的なテーマをはっきりと表したものが多かった。今作は旗揚げ当初の作品への“原点回帰”的なところも意識しつつ、タイトルが象徴するように自然と文明や環境問題、生命と自然の関わりなど、彼が今感じている社会問題は表現として盛り込まれていくという。劇場という空間でどうやってそれらを表現するか?彼が今考えているアプローチは、なんともユニーク。「今回は対面の客席に加え“方角”を大切にしてます。例えば、風水に則って動線を決めてみたり、東西南北で振りを分けてみたり。ずっとバレエで言う“8つの方向”(注・バレエにおける基本的な身体の向きのこと)ではない、別のものがないかと探してたんですよね。これ、ちょっと発見なのでは!?と思ってます(笑)」公演チラシには「いのちが、おどりたがっている。」という言葉が大きく打ち出されているが、今作の内容に関しては、近年彼が関わってきた演劇界の才能たちが大きく影響しているという。「“生命讃歌”と大きく言ってみたんですけれども、自分の作品性がそういう方向に向かっていくとはあまりイメージしていなかったんですよ。おそらくこれは、木ノ下歌舞伎の木ノ下裕一さんや杉原邦生さん、ロロの三浦直之さんや範宙遊泳の山本卓卓さん……彼らからの影響がかなりあると思います。特に昨年、まつもと市民芸術館で上演した木ノ下歌舞伎の『三番叟』、あれは大きかったですね。舞踊は祝祭であり、そして祈りでもある。もしかしたら、生贄的なものもあるのかもしれない。そういうことにもっとピュアに向かって行ってもいいのでは、そう思える勇気をもらえたんです」それぞれの現場で得た刺激を自分の中に蓄積し、変換して、ホームグラウンドであるBaobabで表現する。北尾が今考えていることを具現化するため、出演するダンサーはカンパニー史上最多の21人。北尾いわく「それぞれの身体の特性やシルエットにもこだわった」というダンサーは、体格はもちろん、プロフィールもバラバラ。特に年齢は上は40代、下はなんと小学校5年生(!)と、バラエティーに富んだメンバーが揃った。ここにもまた、北尾が抱える“ダンス”というものへの思いが込められている。「舞台作品としてのダンスというものが、お客さんとどう関わりを持てるのか。これが僕の中ではずっとテーマだったんです。これは多分演劇を経験しているのも強いんですけれども、どうしても非日常である“踊る”という行為は、舞台上と客席に境界線が生まれる感覚……美術作品をガラス越しに眺めるような、そういう関係性に近くなってしまう。でも僕はそれを、もう少しつなげて行きたいんですよ。旗揚げ当初からセリフを使ったりしていたのは、それもあると思います。コンテンポラリーダンスにも色々なスタイルがありますけど、僕たちの踊ってる肉体はもしかしたら観客の人に“自分と少し近いのでは?”と感じてもらえる可能性があるんじゃないか、と。そう感じてほしいからこその今回のキャストですし、ダンスをもっとポピュラーにしていく、そのための大事な一歩かなと思うんですよね」出演者たちとは、今年の6月頃からワークショップを重ねてきたという。「劇場から遠く離れた地で起きているかもしれない、人間でもない生き物の営み。そういうことまで僕たちは手を伸ばしたい」と語る北尾。舞台上に立ち上るのはきっと、そういったものまで濃密に感じられるような“いのち”の躍動だ。さまざまな刺激を得て、進化し続ける北尾亘の、Baobabの現在を目撃しようではないか。Baobab『ジャングル・コンクリート・ジャングル』は12月8日(日)まで。取材・文:川口有紀
2019年12月03日