アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、28日深夜放送の日本テレビ系音楽番組『バズリズム』(毎週金曜 24:30~)で、メンバーの高木雄也にイラっとした出来事を告白した。26日に発売した新シングル「Fantastic Time」を番組で披露した同グループは、メンバーにイライラすることをそれぞれ発表。事前に行われたアンケートで、唯一誰からも「イライラ」が出てこなかったのが、高木だった。これに対して、山田と有岡大貴が「ある」と挙手。有岡から高木へ「漫画のことを本と言うのをやめてほしいです」と訴えが上がった。有岡は「『空き時間何してたの?』って聞いたら『本読んでる』って言うから、『すごいじゃん、何読んでたの?』と聞いたら、『静かなるドン』読んでるんですよ!」と裏のエピソードを披露し、「漫画じゃねえか!」とツッコミを入れた。さらに山田が「雄也さ、鍋とかに入ってる野菜あるじゃん。あれを全部ひっくるめて、サラダって言うのやめてくれない?」と畳み掛けると、有岡も「鍋を取り分けてくれるのはいいんですけど、白菜を取る時に(高木が)『有岡君、サラダいる?』って」とエピソードを披露。高木が「サラダだろ! サラダじゃないの!?」と主張すると、番組内は騒然とし、MCのマギーも「サラダじゃない!!」と全力で否定した。高木は「生野菜がサラダ? あっためてるのが野菜?」と整理すると、全員から否定され、「お母さんがTVを観ながら悲しんでる」と顔を赤らめていた。
2016年10月29日作家・演出家である鴻上尚史のプロデュースユニットKOKAMI@networkの第15回公演『サバイバーズ・ギルト&シェイム』が11月に上演される。主演は、『仮面ライダーゴースト』の仮面ライダースペクター/深海マコト役などを演じた山本涼介。鴻上と山本に話を聞いた。KOKAMI@network vol.15『サバイバーズギルト&シェイム』チケット情報鴻上書き下ろしの新作である本作。「サバイバーズ・ギルト」とは、戦争や災害、事故、事件などに遭いながら奇跡的に生還を遂げた人が、周りの人々が亡くなったのに自分が助かったことに対してしばしば感じる罪悪感を表す言葉。鴻上は本作が生まれた背景について「“サバイバーズ・ギルト”という言葉、生き残ったことへのいろんな想いについて、ずっと考えていました。具体的にはやっぱり3.11。それまでもそういうことはあったけど、国民として“サバイバーズ・ギルト”にどう向き合えばいいんだろうっていうことを、みんなが考えだしたのはやっぱり3.11以降なんじゃないかなって思うんですよね。“シェイム”って足したのは、日本人らしく生き延びた恥ずかしさもあるだろうってことで。このタイトルで作りたい作りたいと思ってて、やっと作品になりました」と語る。それを“抱腹絶倒の爆笑悲劇”と表現するのは「悲劇的な状況をどれだけ笑える状況にするかっていうのが、表現の力だったり、芸術や芸能のやるべき仕事だと思っているから」(鴻上)。山本は舞台初主演。「台詞が出ない夢を見ます(笑)」とプレッシャーを感じながらも「共演者のみなさんは、僕にはまだできない芝居をする方々。観て学びたいですし、この舞台を通してたくさんの“初めて”を経験していきたい。一個一個大事にできたら」と意気込む。そんな山本に鴻上は「涼介の仕事は、野球でいえばピッチャーとしてとにかく一生懸命球を投げること。周りの守備たちはベテランなのでどんな球が飛んできても処理する。だから観客は一生懸命投げる涼介の姿に一番感動するんだよ」と話す。山本が演じるのは、戦場から「死んじゃった」と帰ってきた主人公。天国に行かずに故郷に戻った理由は、大学で所属していた映画研究会で納得できる映画がまだ撮れていないから。南沢奈央をヒロインに最後の映画を撮ることを決意する。「人に対してまっすぐぶつかる人。自分とそこまでかけ離れてないので、自身にあるもので活かせるところは活かしていきたいですね」(山本)。「テーマは「生きる」ってことかなあ。「サバイバーズ・ギルト」に苦しんでいる人もいない人もみんないろんな意味で生きのびて苦労してると思うんです。そういう時に、深刻に悩むんじゃなくて笑い飛ばせる力を少しでも与えられる作品になれば。」(鴻上)公演は、11月11日(金)から12月4日(日)まで東京・紀伊國屋ホールにて。取材・文:中川實穗
2016年10月18日「仮面ライダーゴースト」に出演中で「MEN’S NON-NO」のモデルとしても活躍する山本涼介がファースト写真集「MOMENT」(東京ニュース通信社刊)をリリース。9月25日(日)に記念イベントが開催された。写真集の撮影は2泊3日でグアムにて行われ、山本さんは水着姿、セクシーな肉体も披露!リラックスした姿や寝起きの表情、お酒を飲んでほろ酔いの様子やスーツで大人っぽい色香を振りまいたカットまで多彩な表情を見せている。“瞬間”を意味する「MOMENT」というタイトルについて「21歳の瞬間はいましかない。グアムの自然の中で、21歳の僕が感じたこと表現したことが詰め込まれています」と説明。『仮面ライダー』で共演している西銘駿が8月にファースト写真集を刊行したが「西銘くんの若さやエネルギッシュさと同じ土俵で戦っても、10代のパワーには負けます(苦笑)。最近は年を取ったなと感じるので…(笑)。21歳の僕にしか出せない個性を詰め込みました!」と対抗意識も!?セクシーなカットに関しては「こんなに脱ぐつもりは最初はなかったんですが、カメラマンさんが乗せるのが上手で、気づいたら裸になってました(笑)」とグラビアアイドルのような(?)コメント。収録されているインタビューでは生い立ちからここまでの軌跡を赤裸々に語っているが、中でも気になるのは「恋愛への興味が薄すぎる」という言葉。ファンにとっては嬉しいやら寂しいやら…?「そうなんですよね…(笑)。なかなか、仕事が楽し過ぎて、そっちまで頭が回らないんです」と語り、好みのタイプについて問われると「感覚というか、しゃべってて話が合ったり服の趣味が合ったりという人がいいですね」と照れくさそうに明かしてくれた。「山本涼介ファースト写真集 MOMENT」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月25日「MEN’S NON-NO」専属モデルとして活躍するほか、現在放送中の「仮面ライダーゴースト」で人気を博す山本涼介の、初主演舞台が決定。日本を代表する劇作家で演出家の鴻上尚史のプロデュースユニット「KOKAMI@network(コーカミネットワーク)」第15回公演として、新作「サバイバーズ・ギルト&シェイム」に参加する。「サバイバーズ・ギルト&シェイム」とは、戦争や災害、事故でかろうじて生き残った人が、自身が生きていることに感じる罪悪感と恥ずかしさのこと。舞台は未来。戦争が起こり、戦場から故郷に帰ってきた若い男は、「僕、死んじゃったよ」と両親に告げる。人間は、自分の理解が超えたことが起こったとき、決まってどちらかの方法を取る。1つは、「この世界は現実でない」と思い込むこと。それが不可能なら、もう1つは「私は現実ではない」と決めること。本作は、「生き延びてしまった罪と恥」と向き合い、格闘し、笑い飛ばす、抱腹絶倒の“爆笑悲劇”だ。そんな本作で主演を務めるのは、TVシリーズの「仮面ライダーゴースト」や『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』に仮面ライダースペクター/深海マコト役として出演する山本さん。その恋人役には、確かな演技力でTVドラマ・舞台と話題作への出演が続き、科学情報番組「サイエンスZERO」(NHK)ではメインナビゲーターを務める南沢奈央。共演には、本格ミュージカルに多数出演し、音楽活動も精力的に展開する伊礼彼方、コントからシリアスな役柄まで幅広くこなし、「99.9 -刑事専門弁護士-」での存在感も記憶に新しい片桐仁、伝説の劇団「第三舞台」を鴻上さんとともに結成し、劇団解散(’12)後も舞台・ドラマ・映画で活躍を続けるベテラン俳優・大高洋夫。同じく劇団「第三舞台」では看板女優として活躍し、大河ドラマ「真田丸」のおこう役でも注目を集める長野里美と、多彩なキャストが顔を揃えている。<主演:山本涼介 コメント>「仮面ライダー」という、大きな船に乗っていたこの1年。そこから、ポンッと荒海に投げ出されたような気分です。夢だった初主演という大役をいただき、同時にその言葉の大きさと責任が僕の肩にのしかかっています。ですが、仮面ライダーで演じたクールであまり感情を表に出さない役から、今回は全てを“解放”して、“爆笑悲劇”という新ジャンルの物語を感情豊かに表現したいと思っています。演出家の鴻上尚史さんをはじめ、南沢奈央さんら心強い共演者の皆さんの胸を借り、一度として同じステージのないナマモノの魅力を楽しみながら、精一杯演じたいです。<作・演出:鴻上尚史コメント>「サバイバーズ・ギルト&シェイム」とは、戦争や災害でかろうじて生き残った人が、死んでしまった人たちを思い、生きていることに感じる罪悪感と恥ずかしさのことです。未来、戦争が始まり、戦場から故郷に帰ってきた若い男は、「僕、死んじゃったよ」と両親にあっけらかんと告げるのです。若い2人とワークショップをやりました。じつにエネルギュッシュで真面目、これからを期待させる山本涼介さんと魅力的で確かな演技力の南沢奈央さんと共に、「生き延びってしまった罪と恥」の抱腹絶倒の爆笑悲劇を創ります。舞台KOKAMI@network vol.15「サバイバーズ・ギルト&シェイム」は11月11日(金)~12月4日(日)まで全20ステージ、紀伊國屋ホールにて上演。(text:cinemacafe.net)
2016年09月04日フジテレビで10月よりスタートする新「月9」ドラマが「Hey! Say! JUMP」山田涼介が主演を務める「カインとアベル」に決定した。旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前をタイトルにした作品。旧約聖書の「カインとアベル」とは、アダムとイヴの息子たちの神話で、兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛(ちょうあい)を受ける弟のアベルに嫉妬し、“愛への渇望”、“父に認められたい”という普遍的なテーマが描かれている物語だ。そんな神話を、現代の世界に置き換え「月9」でよみがえらせるという。高田優は、デベロッパー会社の社員。優の父は幼い頃から成績優秀な兄に目をかけ愛するが、優には無関心。優は「どうにか父に認められたい…」と父親の愛情に飢えていた。ある日、優は1人の女性と巡り会う。出会いは最悪だったが、仕事や思いもよらぬ展開を通して、徐々に彼女に恋愛感情を抱き始める優。しかし、皮肉にもその女性は兄の恋人だという事実…。「好きになってしまった感情は、簡単には忘れられない」。複雑な恋愛模様、兄そして父との葛藤の中で、度重なる危機に直面する優が、1人の男として、そして1人の人間として変貌を遂げるべく、歩み始める。主人公の優を演じるのは、今作が初の「月9」主演となる山田さん。今年は映画『暗殺教室』で日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞するなど、俳優としても活躍がめざましい山田さんが、今回は自身初の「月9」主演、初のラブストーリーに初のスーツ姿で挑む。「“月9”という枠は、視聴者の皆さんの期待も非常に高いと思いますので、プレッシャーはありますが、自分のカラーを出し、しっかり演じていきたいと思っています。『カインとアベル』は、今までの月9にはなかったようなストーリーのドラマですので、そこのおもしろさや恋愛模様、そして兄との葛藤を魅力的に描けたらと思っています」と抱負と本作についてもアピールする山田さん。今回、山田さんにとってなにかと“初”の試みが多いことについては「いままでドラマや映画の役で、スーツを着るということがありませんでした。しかも、フジテレビの連ドラ初主演、月9初主演と、初めて尽くしの作品になりますので、自分自身もどういう風になっていくかまだ想像がつきませんが、“新しい山田涼介”を月9『カインとアベル』で届けたいと思います」と意気込みを語り、視聴者への期待を煽った。新「月9」ドラマ「カインとアベル」は10月より毎週月曜日午後9時~フジテレビで放送。(text:cinemacafe.net)
2016年09月04日9月3日(土)、さいたまスーパーアリーナにて開催された国内最大級のファッションイベント「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」にて、“U-25”の次世代を担う若手俳優が大集合するスペシャルステージが今年も実施。竹内涼真、竜星涼、永瀬匡、山本涼介、桜田通、坂口健太郎ら最旬イケメン俳優がランウェイに登場した。2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下、TGC)。人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、旬のアーティストによるライブ、話題のゲストが登場するスペシャルステージなど、TGCならではの豪華ステージとともに、東京のガールズカルチャーを世界へ発信する。第23回目となる今回のテーマは“LOVE ME”。キービジュアルには写真家・映画監督として活躍する蜷川実花が撮り下ろした鮮やかな花の写真が起用されるなど、新たな注目を集めている。“U-25”の旬なイケメン俳優とTGCの人気モデルを、トップクリエイターのスタイリスト長瀬哲郎、ヘアメイクアーティスト・冨沢ノボルがプロデュースする本企画。今回のステージでは、竹内さんらイケメン俳優たちと、山本美月、中条あやみ、玉城ティナ、瑛茉ジャスミン、八木アリサ、池田エライザ、香川沙耶、新木優子らモデルに女優にタレント業に幅広く活躍する女性モデルたちが登場。クールでカッコ良く、女性は花があしらわれた姿で会場を沸かせた。ステージでは、今年の1月に念願のパリコレデビューを実現した竜星さんが、貫禄ある見事なランウェイを披露。永瀬さんは、ジャスミンさんの手の甲にキス!竹内さんは、ステージ上で竜星さんや永瀬さんらの写メを撮る余裕もみせた。そして会場の歓声がひときわ大きく上がったのは、最後に登場した坂口さん。堂々たるランウェイを披露し、ウインクに投げキッスを飛ばすなどそのパフォーマンスで詰めかけた多くの女性を喜ばせた。ほかにも、競演作が多いイケメン俳優たちは、ランウェイ上で客席をバックに一緒に写メを撮るなどして、観客も多いに盛り上がった。(text:cinemacafe.net)
2016年09月03日Hey! Say! JUMP・山田涼介の主演で実写化される映画『鋼の錬金術師』(2017年冬公開)が26日、クランクアップを迎えた。撮影は、かつて実際に錬金術師が存在したといわれるイタリアで6月にクランクイン。準備期間を含めての1カ月の後、日本各地でのロケなど約3カ月にわたって長期の撮影が行われた。山田をはじめとするキャスト陣は、ハードなアクションからエモーショナルなシーンまでを演じ分け、国民的人気漫画の実写化という重責を担いながら、緊張感を保って撮影に臨んでいたという。今月5日には原作者の荒川弘氏が現場を訪れ、キャストやスタッフにねぎらいの言葉をかけながら、精巧に作られた衣装やセットが作品の世界観を表現できていることに満足。現場に掲げられていた看板に直筆でイラストを描き、一同はより一層士気を高めてクライマックスシーンの撮影に挑んだ。クランクアップを迎え、曽利文彦監督は「これまでの日本映画ではやったことのない撮影スタイルを取るなど、新たな日本映画の可能性を追求してきました」と報告。「リアルな映像については撮るべきものは撮れましたので、後は私には作品を完成させる義務があります。これから1歩1歩作りあげて行こうと思っています」と意気込み、「ファンの皆様には、原作やコミックのテーマ、魅力を込めつつ、実写だからこその"カタチ"をスタッフ、キャストで議論を重ねながら、作りあげたものとなりますので、是非応援頂けたらと思っております」と呼びかけている。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。エドワード・エルリック役を山田が演じるほか、本田翼(ウィンリィ・ロックベル役)、ディーン・フジオカ(ロイ・マスタング大佐役)、松雪泰子(ラスト役)、佐藤隆太(マース・ヒューズ中佐役)、蓮佛美沙子(ホークアイ中尉役)、夏菜(ロス少尉役)、原田夏希(グレイシア・ヒューズ)、大泉洋(国家錬金術師タッカー役)、國村隼(ドクター・マルコー役)、小日向文世(ハクロ将軍役)、石丸謙二郎(コーネロ教主役)、本郷奏多(エンヴィー役)、内山信二(グラトニー役)の出演が発表されている。(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
2016年08月31日日本だけでなく世界でも多くの人々を魅了してきた「鋼の錬金術師」。「Hey! Say! JUMP」の山田涼介主演で実写映画化されることが話題となっているが、この度8月26日(金)に本作が無事クランクアップを迎えたことが分かった。幼い頃、亡くなった母にもう一度会いたいという想いから“錬金術”において最大の禁忌とされる人体錬成を行ったエドワード・エルリックと、その弟アルフォンス・エルリック。しかし錬成は失敗。エドワードは左脚を、アルフォンスは体全てを失ってしまう。エドワードは自身の右腕を代償にアルフォンスの魂を錬成して、鎧に定着させることに成功し、アルフォンスは一命を取り留める。時が経ち、エドワードは自ら失った右腕と左脚に機械鎧(オートメール)を装着し、失った身体を取り戻す手掛かりを得るために国家錬金術師となり、“鋼”の錬金術師と呼ばれていた。そしてその手掛かりが“賢者の石”と呼ばれる伝説の石であることを確信する。弟の体を取り戻すために命をかける兄と、彼を支える鎧姿の心優しい弟。亡き母の「人体錬成」の代償として失った全てを取り戻すため、不可能を可能にするほどの絶大な力を秘めると言われる“賢者の石”を探す冒険の旅に出る。やがてその旅は、国家をも揺るがす巨大な陰謀をめぐる熾烈な戦いへ変貌していく――。原作は月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)にて連載された荒川弘の同名代表作。全世界シリーズ累計部数は7,000万部超という大ヒットを記録し人気を誇っている。今回の映画化にあたり、キャストには主演の山田さんを始め、本田翼、ディーン・フジオカ、松雪泰子といった日本を代表する俳優陣が勢揃い。また、監督には『ピンポン』の曽利文彦がメガホンを取っている。3か月の長期間におよんだ本作の撮影。世界観の表現を追求し、街の建物などにかつて実際に錬金術師が存在した名残があるイタリアで6月にクランクインした本作が、日本各地でのロケ撮影も経てこの度クランクアップを迎えた。山田さんらキャスト陣は、ハードなアクションからエモーショナルなシーンまでを見事に演じ分け、国民的漫画原作の映画化という重責を担い、緊張感を保ちながらも監督・スタッフとの厚い信頼関係を築き全力で撮影に臨んだ今回。撮影中盤8月5日(金)には、原作者に荒川氏が撮影現場を訪れ、映画のクライマックスシーンを見学。そして、荒川氏は精巧に作られた衣装やセットを興味深く見入り、作品の世界観が見事に表現されていることに満足気な様子。また出演キャストとも会話を交わし、見学後の記念撮影では撮影ボードに実筆イラストを描くなど、スタッフにとってもサプライズな出来事となり、これにより一同の士気は高まり、撮影のラストスパートを一気に駆け抜けていた。撮影を終えて曽利監督は、「制作においてはこれまでの日本映画ではやったことのない撮影スタイルを取るなど、新たな日本映画の可能性を追求してきました」とふり返り、「イタリアでの撮影から始まり、約3か月、キャスト、スタッフと共にリアルな映像については撮るべきものは撮れましたので、後は私には作品を完成させる義務があります。これから1歩1歩作りあげて行こうと思っています」とこれからについて語る。また、「ファンの皆様には、原作やコミックのテーマ、魅力を込めつつ、実写だからこその“カタチ”をスタッフ、キャストで議論を重ねながら、作りあげたものとなりますので、ぜひ応援頂けたらと思っております」とコメントしている。『鋼の錬金術師』は2017年冬、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年08月31日『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』の大ヒット御礼舞台挨拶が8月27日(土)、東京・新宿バルト9で行われた。舞台挨拶には西銘駿(天空寺タケル/仮面ライダーゴースト)、大沢ひかる(月村アカリ)、山本涼介(深海マコト/仮面ライダースペクター)、磯村勇斗(アラン/仮面ライダーネクロム)、柳喬之(大天空寺の住職代理・御成)が勢ぞろい。ファンの歓声を浴びて、キャスト陣も感無量の面持ちだった。主人公が第1話で死んでしまうという衝撃的な展開で、話題をさらった平成仮面ライダーシリーズ第17作目「仮面ライダーゴースト」の劇場版。西銘さんは「ゴースト単独では初めての映画。プレッシャーや不安もありましたが、映画を見た皆さんから感動したと言ってもらえて幸せです」と安どの表情を浮かべた。放送中のテレビシリーズも、すでにクランクアップを迎えており「(クランクアップの瞬間)泣かないと思っていたら、自然と泣けてしまった。18年生きてきて、一番濃くて大きな1年。タケルには成長したねと言いたいし、僕自身も成長できた。いまはタケルに感謝ですね」と強い達成感を示した。そんな西銘さんに向けて、共演者がサプライズで手紙を朗読。「いろんな課題を乗り越えて、顔つきも姿勢も立派な役者になれたね」(大沢さん)、「この1年でとてもたくましくなったと思います。役者として、ライバルとして、友人として切磋琢磨して頑張っていこう」(山本さん)、「一度も弱音を見せなかった。タケルが西銘駿で本当に良かった」(磯村さん)、「駿がいるだけで、現場の雰囲気が明るくなり、とても励まされた」(柳さん)と思いを読み上げると、西銘さんは「帰って号泣します」とヒーローらしく、涙をグッとこらえていた。『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』は公開中。『劇場版動物戦隊ジュウオウジャードキドキサーカスパニック!』が同時上映される。(text:cinemacafe.net)
2016年08月27日俳優の沢村一樹が8月6日(土)、都内で行われた『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間(とき)』の初日舞台挨拶に登壇。念願のライダー役を務め、「夢が叶い“変身”させてもらった。来年も出たい」と続投に意欲を燃やした。劇場版ゲストとして、仮面ライダーゼロスペクターを演じた沢村さんは、「戦いの中で、友情や人間ドラマが描かれるのが『仮面ライダー』の魅力。役者として、その一端に関われたことがうれしい」と感激しきり。子どもの頃から「仮面ライダー」のファンだといい、「世代を超えて長く続き、これからもどんどん続いていくはず」と太鼓判を押した。また、同日開幕するリオ五輪の話題に及ぶと、「ぜひ、女子バレーの木村沙織選手にお会いして、耳元で励ましてほしい。がぜんやる気になる」と笑いを誘っていた。主人公が第1話で死んでしまうという衝撃的な展開で、話題をさらった平成仮面ライダーシリーズ第17作目「仮面ライダーゴースト」の劇場版。舞台挨拶には沢村さんをはじめ、西銘駿(天空寺タケル/仮面ライダーゴースト)、大沢ひかる(月村アカリ)、山本涼介(深海マコト/仮面ライダースペクター)、磯村勇斗(アラン/仮面ライダーネクロム)、柳喬之(大天空寺の住職代理・御成)、劇場版ゲストの木村了(仮面ライダーダークゴースト/アルゴス)、お笑いコンビ「2700」のツネ(仮面ライダーダークネクロムR)と八十島弘行(仮面ライダーダークネクロムB)、高山侑子(仮面ライダーダークネクロムY)が勢ぞろいした。西銘さんは「本当に待ち遠しかった。感動しているし、うれしい気持ち」と公開初日に感無量。「僕らにとっては、ゴーストの集大成。1年間、真剣に取り組んできて本当に良かった」と強い達成感を示していた。『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間(とき)』は公開中。『劇場版動物戦隊ジュウオウジャードキドキサーカスパニック!』が同時上映される。(text:cinemacafe.net)
2016年08月06日12月公開の主演映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』で注目を集める福士蒼汰をはじめ、竜星涼、永瀬匡、市川知宏、山本涼介、入江甚儀、さらに瀬戸利樹、蒼山真人、上杉柊平といった研音の人気若手俳優9人たちによる年末恒例のイベント「MEN ON STYLE SUPER LIVE」が、今年も開催されることが決定。記念すべき5年目を迎え、それぞれから決意も新たにコメントが到着した。いずれも、映画、ドラマ、舞台などに幅広く活躍する人気若手俳優たちが、多忙なスケジュールの合間をぬって年に一度集結。ダンスや歌などのライヴパフォーマンスを披露し、ファンと一緒になって盛り上がる、お祭りイベント「MEN ON STYLE」。5年目を迎え、「5th Anniversary」と題した今回も、それぞれ個性や魅力が異なる彼らの成長を肌で感じることができる、貴重なイベントとなる。出演するのは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』ほか、2017年には『曇天に笑う』『ちょっと今から仕事やめてくる』と2本の主演映画が控える福士さん。現在放送中のテレビ東京系ドラマ「こえ恋」、9月24日には主演映画『泣き虫ピエロの結婚式』が公開されるほか、WOWOW連続ドラマW「賢者の愛」では中山美穂に“復讐”の道具にされる難役に挑む竜星さん。現在公開中の『HiGH&LOW THE MOVIE』に出演、10月1日公開の西内まりあ主演『CUTIE HONEY-TEARS-』に出演する永瀬さん。8月6日から『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』が公開され、TVシリーズ「仮面ライダーゴースト」も佳境を迎える山本さん。ドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」で好演を見せ、9月30日からは舞台「露出狂」に出演する市川さん、8月7日から主演舞台「若様組まいる」ほか舞台公演が数々控える入江さん。さらに昨年から加わった、NHK Eテレ「気軽に楽しめる英語講座番組エイエイGO!」に出演中の瀬戸さんに、9月17日より公開の映画『ザ・ムービー アルスマグナ危機一髪!』に出演する蒼山さん、朝ドラ「とと姉ちゃん」への参戦が決まり、高畑充希や杉咲花ら3姉妹と関わるコック役を演じる上杉さんと、最旬の若手たちが総勢9名。2016年を締めくくる、5周年の「MEN ON STYLE」に期待高まる!<コメント>■福士蒼汰今年もSUPER LIVE形式となります! 「MEN ON STYLE 2016 5th anniversary」です! 今年も昨年以上の盛り上がりになるよう努めたいと思います! 前回登場した9人もまたみんな登場するよ! お楽しみに!■竜星涼今年もやります「MEN ON STYLE」!! ついに5周年です! お陰様で毎年恒例の年末最後のイベントになって来ました! 今年もSUPER LIVEということで、是非ともみんなで今年最後の大騒ぎしませんか?僕らと一緒に良き1年の締めくくりを!!■永瀬匡さあ今年もこの季節がやってきました!「MEN ON STYLE 2016」、今年もSUPER LIVE形式です!ド年末にド派手に盛り上がりましょう!!まだ内容は未定なのですが去年からの成長を見ていただけたらと思います。9人それぞれの個性が1つになる瞬間をその目でご覧ください!! 会場でお会いしましょう!■山本涼介今年も「MOS」の開催が決定しました! 早いもので今年で5回目。記念すべき5周年ですね。毎年続けられているのも来てくださるファンの皆様のおかげです。本当にありがとうございます! 今年も昨年同様LIVE形式と言う事で盛り上がること間違いなし! 昨年よりも一回りも二回りも進化した僕達と一緒に熱い暑いアツイ日にしましょう!■市川知宏本日発表になりました!「MEN ON STYLE」が今年も開催されることになりました!!いつも応援して下さる皆様に支えていただき、今年でなんと5年目を迎えることが出来ました!本当にありがとうございます!今年の出演者も去年と変わらず9人でございます!楽しいイベントをお届け出来るよう、スタッフ、キャスト一丸となって作り上げていきます!ご来場お待ちしております!お楽しみに!!■入江甚儀「MEN ON STYLE」今年も開催が決まりました!! 今年は5周年記念です!祭りや~☆ 場所は東京ドームシティホール、去年と同じ9人でライブを行います! 一年ってホントあっという間、その中でまた1つ成長した9人を観に来ませんか??いや、俺を観に来ませんか(笑)??必ず楽しませますよっ、今年はどんなことをするのかな??ちょっと言うには早いけれど、みんなでいい年の瀬にしましょー!■瀬戸利樹今年も「MEN ON STYLE」に参加させていただけることになりました。昨年、初めてステージに立ったときの思い出が頭の中を一気に駆け巡りました!!今年は開催5周年という記念すべき年なので、また9人で力を合わせて皆さんに喜んでいただける最高のステージを作っていきたいです。パワーアップした瀬戸利樹にもご注目下さい!!皆様にお会いできること楽しみにしています。■蒼山真人はい! 蒼山真人です! ついに今年もやって参りました! 「MEN ON STYLE SUPER LIVE 2016 ~5th Anniversary~」!!!! そして昨年同様のSUPER LIVE形式です! こりゃ楽しいこと間違いなしですわ!メンオンスタイル5周年というこの歴史に関わらせていただくことができて嬉しいです! これも皆さまのお陰です~! 今年の締めくくりは僕らと一緒に盛り上がって素敵な思い出を作りましょうね!■上杉柊平今年の年末も開催されることになりました「MEN ON STYLE」!僕自身2度目ということで、初参加だった去年との変化を是非見に来て下さい。忘れられない1日に。来てくれる皆さん、関わってくれている皆さんに大きなrespectを。お楽しみに。peace.「MEN ON STYLE SUPER LIVE 2016 ~5th Anniversary~」は12月27日(火)13時~/18時~、12月28日(水)13時~/18時~、全4公演をTOKYO DOME CITY HALLにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年08月05日主人公がいきなり第1話で死んでしまう、という衝撃的な内容から幕を開け、話題を呼んだ平成仮面ライダーシリーズ第17作目「仮面ライダーゴースト」。そのクライマックスも近づく中、まもなく公開する『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間』を前に、ヒロイン・アカリ役を務める大沢ひかるからメッセージが到着した。18歳の誕生日、天空寺タケル(西銘駿)は眼魔(ガンマ)に倒され、命を落としてしまう。しかし、仙人(竹中直人)によってゴーストドライバーを与えられた彼は、ドライバーと亡き父・龍の遺品である眼魂(変身に使用する目玉型のアイテム)で“仮面ライダーゴースト”としてこの世に戻ってくる。だが、彼がこの世にいられる時間は、わずか99日――。そんな中、突如、タケルたちの前に現れたのは、仮面ライダーゴーストにそっくりな仮面ライダーダークゴースト。タケルはダークゴーストを追って、七色の光の中へ。辿り着いたのは、歴史上の英雄たちの魂が実体化して暮らしている不思議な村。ダークゴーストの目的は、100人の英雄の眼魂を集めて究極の眼魂を完成させ、すべての世界の人間を“魂だけの姿”、すなわちゴーストにすること。そして、その正体はアラン(磯村勇斗)の兄・アルゴス(木村了)だった!この計画を阻止するため、タケルたちはダークゴーストに立ち向かう!また、マコト(山本涼介)は行方不明だった父・深海大悟(沢村一樹)と再会、仮面ライダースペクターとして父が変身する仮面ライダーゼロスペクターと“父子対決”を迎えることに…。仮面ライダーダークゴーストが企む、全人類のゴースト化を阻止することはできるのか!? これまでも幾多の試練を乗り越えてきた主人公のタケルは、究極のピンチに、究極の選択を迫られる。そんなタケルの幼馴染みであるヒロイン・月村アカリを演じているのが、「王様のブランチ」レポーターとして活躍後も、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』『忘れないと誓ったぼくがいた』などに出演してきた、大沢さんだ。彼女が演じるアカリは、大学で物理学を専攻する理系女子(リケジョ)でありながら、ずっとタケルたちの闘いをサポートし、見守ってきた。今回の劇場版では、冒頭で描かれる、タケルとアカリが交わす“指切り”の約束シーンが特に印象的。アカリは、わずか99日しかこの世にいられないタケルとどんな約束を交わしたのか。甘酸っぱい夏の思い出が蘇りそうな、儚くも美しいシーンとなっている。さらに大沢さんの注目ポイントは「ヒーロー達の凛々しい顔」だという。「それぞれ硬い決意を持って敵に立ち向かう。その顔が勇ましく、凛々しくとてもカッコイイです。守るべきものを必死に守ろうとする表情に注目です」。タケル/仮面ライダーゴースト役の西銘駿らと同様、およそ1年間にわたりアカリ役を務めてきた大沢さんは、この劇場版に際し、「『仮面ライダーゴースト』の集大成といえる今作。ゲストに沢村一樹さん、木村了さんはじめ、たくさんの方々に支えられながらレギュラーキャストがそれぞれ1年間積み上げてきたものを思い切りぶつけました。最高にカッコよくて少し切くて、見た後スッキリするボリューム満点の作品です!」とコメントを寄せている。仮面ライダーゴーストの正義を揺るがす史上最大の敵を前に、大沢さん演じるアカリの手をふりほどき、変身するタケルの運命は!?タケル、そしてマコトたちが、それぞれの決意を胸に、“守るべきもの”を必死に守ろうとする凛々しい姿からも、目が離せない。『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』は『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!』と8月6日(土)より全国にて同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月04日30日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ2イケてるッ!夏休み宿題スペシャル』(18:30~20:54)で、極楽とんぼの山本圭壱が10年ぶりに地上波に復帰し、めちゃイケメンバーと再会。山本を慕うロンドンブーツ1号2号の田村淳も収録に参加し、号泣しながら見守った。山本は、2006年7月に不祥事を起こしてから芸能活動を休止していたが、昨年1月に東京・下北沢で単独ライブを開催し、芸能活動を再開。そしてこのたび、レギュラー出演していた同番組に10年ぶりに登場した。めちゃイケメンバーとの再会の場面で、山本は「お久しぶりです!」と笑顔であいさつ。「落ち込んでいる顔より満面の笑みかなと思った」という山本に、岡村隆史は「間違った解釈やと思う。頭下げて『すいませんでした』って言わなあかん」と指摘した。相方の加藤浩次も「第一声『すいませんでした』だろ!」と説教。「スタッフや演者に悪いって気持ちはねえのか!」と続けると、山本は「どっか自分は何があっても強い人間でいなきゃっていう…」と打ち明けた。加藤はまた、「(山本)軍団の5人が来てくれている。淳なんかずっと涙してくれてる」と山本を慕う淳、遠藤章造、ワッキー、庄司智春、武井壮の5人に触れ、「どういう思いで5人が支えてくれているのかわかってるのか! ここに出てくるのにリスクしかねえからな! それなのに出てきくれてるんだよ。そんな後輩いるか!? あんな優秀な芸人になって。若い頃世話してくれただけでお前の味方だよ。淳なんかそれで何人敵作ったんだよ!」と、どれだけの思いで支えてくれているのか熱く語った。山本がたまらず「ごめんなあ」と謝ると、淳は号泣しながら首を横に振り、そして「すいません山本さん。みんなの話聞いてて、山本さんのことを支えすぎたと思いました」と告白。「あのとき山本さん立っていられないくらい…お世話になっている分、支えないとと思いました」と当時を振り返った上で、「でもその支え方が間違っていたと思いました。かっこ悪い姿、俺たちに見せたくないでしょうけど、そんなの関係ないです。かっこ悪くても僕ずっと山本さんについていきますんで、これからも俺にいろいろと教えてください!」とぶつけると、山本はその思いを受け止め頭を下げた。最後に和やかな雰囲気になった場面で、淳は「めちゃイケのみなさん、ありがとうございました。スタッフのみなさんありがとうございました」と山本復帰に動いた番組関係者に感謝。また、これでレギュラー復帰ということではないとわかると、「え!? うちのパパ、復活できないんですか?」と拍子抜けしたような表情で突っ込んでいた。
2016年07月30日現在、「仮面ライダーゴースト」(テレビ朝日系)で仮面ライダースペクター/深海マコト役を熱演中、「MEN’S NON-NO」専属モデルとしても活躍する山本涼介の待望のファースト写真集発売が決定した。映画『好きっていいなよ。』『神さまの言うとおり』など話題作に次々出演、現在は「仮面ライダーゴースト」で人気を博している山本さん。8月6日(土)からは、沢村一樹が“父親” 仮面ライダーゼロスペクター/深海大悟を演じることでも話題の『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間』も控えている。今回、そんな山本さんの初写真集は、グアムにてロケを敢行。太陽が燦燦とふりそそぐなかで、かっこよく、クールに、さらに少年のような“癒やし系”の素顔もたっぷり収められている。海やプールでの水着姿、リラックスモードな寝起き姿を見せたかと思えば、夜の街で、スーツ姿で大人の色香をふりまく姿など、現在の彼のすべてを凝縮した1冊に仕上がっている。「“もし写真集を出せるなら、自分の好きなものやファッション、空気感をありのままに表現したい”という夢がありました」という山本さん。「仮面ライダーゴースト」は「一つの転機となった作品」で「たくさんのことを吸収できた年となりました」とふり返りながら、「21歳の僕には、この歳にしか感じられないこと、表現できないことがあると思います。日本とは違うグアムの自然、空気感、時間の流れを全身で感じ、その場でしか生まれないモノを大事に、表現しました。背伸びをせず、いまの僕をありのままに表現した1冊になっています」とコメント。写真集には「自分のフィルムカメラで撮影した写真も収録しています」という。「雨男の僕がまったく雨に降られなかったのは奇跡。天気に恵まれ、海の水も砂浜もとてもキレイで、純粋にグアムの景色も楽しめる写真集になっています。リラックスした姿や、好きなものに囲まれた素の表情、ベッドでグッと近い距離感を感じられる写真や、夜の街でお酒を飲んで撮影した大人っぽいカットなど、本当にいろんな表情が詰まっています。“すこし大人になった”僕を、楽しみに待っていてください!」と語り、ファンにメッセージを贈っている。なお、写真集発売の記念イベント開催も予定。「TOKYONEWS magazine&mook」サイトや研音公式ショップ「K-SHOP」での事前予約者には、スペシャルな予約特典がつくという。「山本涼介ファースト写真集」(仮)は9月23日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年07月25日千葉雄大、久保田悠来、磯崎亮太ら、いま注目を集める旬の若手俳優3人組が、北海道・知床の大自然を旅するオリジナル旅番組「男子旅」が、Dlifeにて8月に放送されることが分かった。全国無料のBSテレビ局・Dlifeにとって初めてのオリジナル旅番組となる「男子旅」。番組では、人気若手俳優3人が、ロードバイクやカヤックなどで「神宿る処-北海道知床・カムイワッカの滝」へ“真剣に遊ぶ”男子旅を決行!アイヌ語で“神の水”を意味する滝を目指し、知床の美しい自然を舞台に、その場所ならではの出会いと様々な発見、そして、時折見せる等身大の彼らの素の表情が見どころとなる。出演するのは、「天装戦隊ゴセイジャー」でアラタ/ゴセイレッドに抜擢されて以降、「桜蘭高校ホスト部」「水球ヤンキース」「きょうは会社休みます。」ほか、映画『アオハライド』『黒崎くんの言いなりになんてならない』『殿、利息でござる!』など話題作に多数出演する千葉さん。その可愛らしいビジュアルの虜になる女性ファンが急増中!7月からはドラマ「家売るオンナ」にて、主演・北川景子扮する万智が働く不動産屋のメンバーのひとりとして、甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン・足立聡を演じる。また、「ミュージカル テニスの王子様」跡部景吾役や、舞台「戦国BASARA」伊達政宗役など舞台で多く活躍した後、「仮面ライダー鎧武/ガイム」「名探偵キャサリン」など映像作品でもその演技力でみせる久保田さんも出演。今年は桜庭ななみ主演『絶壁の上のトランペット』や、福山雅治主演『SCOOP!』、竜星涼主演『Bros.マックスマン』など出演作が目白押し。これからのさらなる活躍に期待大の俳優といえる。さらに、2015年開催の「28回ジュノンスーパーボーイコンテスト」ファイナリストの磯崎さんも登場。同コンテストの歴代ファイナリストには、いまやドラマに映画にCMに、その姿を見ない日はない売れっ子俳優の菅田将暉や、「仮面ライダーゴースト」深海マコト役の山本涼介をはじめ、植田圭輔、井深克彦、荒井敦史ら舞台や映画、ドラマで俳優として活動する先輩がズラリ。現在、俳優デビュー前のフレッシュな磯崎さんが見れるのも、いまのうち!この機会に要チェックしておきたいネクストブレイク枠だ。Dlifeがこの夏贈る、旬の若手俳優「仲間3人組」のスペシャルな男子旅に期待したい。「男子旅」は8月、Dlifeにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日現在放送中の平成仮面ライダーシリーズ第17作目となる「仮面ライダーゴースト」と、スーパー戦隊シリーズ第40作目「動物戦隊ジュウオウジャー」の映画『劇場版仮面ライダーゴースト100の眼魂とゴースト運命の瞬間』『劇場版動物戦隊ジュウオウジャードキドキサーカスパニック!』が8月公開されるが、この度、本作の予告編が解禁された。『劇場版仮面ライダーゴースト100の眼魂とゴースト運命の瞬間』では、タケル(西銘駿)たちが突如出現した仮面ライダーダークゴーストを追って、歴史上の偉人たちが平和に暮らす、不思議な村へと辿り着く。100の眼魂(変身アイテム)を集め、“究極の眼魂”を完成させて、すべての人間をゴースト(幽霊)にしようと企む仮面ライダーダークゴーストの正体は、アランの兄・アルゴス(木村了)。そして偉人たちの村には、行方不明だったマコト(山本涼介)の父・深海大悟(沢村一樹)の姿もあった。大悟が変身する仮面ライダーゼロスペクターは敵か、味方か? いま、究極の眼魂をめぐって、タケルたちが大いなる試練に挑む。彼らを待ち受ける、運命の瞬間とは――!?そしてもうひとつ、『劇場版動物戦隊ジュウオウジャードキドキサーカスパニック!』では、ジュウオウジャーの5人がジューマンたちの出演するサーカスへ訪れる。喜ぶ一同だったが、そこへ宇宙サーカス団の団長を名乗る宇宙人・ドミドル(吉村崇)が現れた。ドミドルの狙いは、宇宙全体をサーカスステージに作り替えるために、邪魔な星を滅ぼすこと。ジュウオウジャーはドミドルに挑むが、子どもたちの泣き声をエネルギーに変えて攻撃するドミドルに苦戦する…。このほど解禁された予告編では、先日発表となったばかりの劇場版ゲスト、沢村一樹が仮面ライダーゼロスペクターへ変身するシーンが初公開!また、タケルたちの前に立ちはだかる敵、仮面ライダーダークゴーストに変身するアルゴスを演じるのは木村了の姿も。映像の最後には、主人公タケルが「あとは頼んだよ。みんなありがとう。」と言い残し、姿が消えていく衝撃のシーンが映し出されている。そして主題歌は綾小路翔が本作の為に書き下ろした、氣志團の「ABAYO」。TVシリーズ同様、映画も盛り上げてくれること間違いなし!また映像中盤からは、「動物戦隊ジュウオウジャー」の予告編が。映像では、サーカス団長のメイクを施した劇場版ゲスト「平成ノブシコブシ」吉村崇の姿や、ジューランドに帰れなくなったコンドルジューマンの子供・ペルルの姿が見られる。そして、エキストラを1000人集め敢行したという劇場版ならではのスケール感のあるサーカスシーンも公開。さらに、テレビ放送でも登場したばかりのジュウオウザワールド(國島直希)の姿も見られ、どちらも迫力満点の予告編に仕上がっている。『劇場版仮面ライダーゴースト100の眼魂とゴースト運命の瞬間』『劇場版動物戦隊ジュウオウジャードキドキサーカスパニック!』は8月6日(土)より全国にて同時公開。(cinemacafe.net)
2016年06月17日山本寛斎による新ブランド「カンサイ ヤマモト(Kansai Yamamoto)」がスタートした。デザイナーの山本寛斎は、1971年日本人で初めてロンドンでファッションショーを開催した人物。日本の伝統的な装いに、コンテンポラリーさを融合させたユニークなデザインは、当時多くの人を驚かせた。73年には、デヴィット・ボウイに衣裳を提供。その後、パリ、ニューヨークへと活躍の場を広げ、世界中に山本寛斎のファッションを広めてきた。80年代以降は、ファッションにとらわれず、音楽やパフォーマンスでの演出も手掛け、近年では「日本元気プロジェクト」を展開している。そんな彼が新しく始めた「カンサイ ヤマモト」は、これまでの伝説的なコレクションから刺激的なグラフィックやアイコンを抽出し、ブランドアイコンを再生。デザイン性に反して、ウェアはニットやスウェットなど、デイリーに採り入れやすいものウィメンズとグッズを中心に展開をスタート。新作は、ブランドロゴをポップに散りばめたプリントTシャツや、リップモチーフを添えたパーカーワンピースなどがラインナップ。今後注目の高まるブランドの一つとなりそうだ。【詳細】Kansai Yamamoto・ナローシルエット Tシャツ / スウェット / パーカー 6,800~38,000円・スキニーボトムス / ルーズボトムス 16,000円・スカジャン 68,000円~・ニットウェア 16,000円~【問い合わせ先】aiemuyu co.,ltd.(株式会社アイ・エム・ユー)TEL:03-5524-7707
2016年06月13日若手俳優の登竜門と言われる平成ライダーシリーズの最新作「仮面ライダーゴースト」に、深海マコト/仮面ライダースペクター役として出演中の山本涼介が、8月、自身初となるファンイベントを開催することが決定した。2015年10月よりスタートし、現在放送中の「仮面ライダーゴースト」では、明るく真っすぐな主人公・天空寺タケル/仮面ライダーゴーストとは対照的な、クールな性格のライバルにして良き理解者でもある深海マコト/仮面ライダースペクターを好演、大きな注目を集めている山本さん。3月に公開された仮面ライダー45周年記念超大作『仮面ライダー1号』、8月6日(土)公開の『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』にも出演する。その傍ら、ブレイク男子を多数輩出する「メンズノンノ」モデルとしても知られ、これまで『好きっていいなよ。』『神さまの言うとおり』や、「バイキング」(木曜日)へのレギュラー出演など、映画、テレビ、舞台などで幅広い活躍を見せている。そんな山本さんの待望のファンイベントと開催となった今回。イベントでは、来場者全員との握手会に加え、オリジナルグッズの販売なども実施する。山本さんは「僕にとって初めてのファンイベントの開催が決定しました。皆さんからもイベントをしてほしいとの声をいただいていたので、やっとそれを形にすることができ、本当に嬉しいです。日頃から僕を応援してくださっている皆さんに、感謝の気持ちを伝える場にしたいですし、思い出深い1日として、皆さんの心に深く刻まれるそんな1日にしたいです。ぜひ皆さん遊びに来てください」とメッセージを贈った。「山本涼介ファーストファンイベント2016」は8月28日(日)開場:第一部12:30~/第二部16:30~、開演:第一部13:30~/第二部17:30~、スペースFS汐留にて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年06月10日俳優の沢村一樹が『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間』にゲスト出演し、仮面ライダーゼロスペクターに変身する深海大悟を演じることが6月8日(水)、都内で行われた製作発表会見で明らかになった。主人公が第1話で死んでしまうという衝撃的な展開で、話題をさらった平成仮面ライダーシリーズ第17作目「仮面ライダーゴースト」の劇場版。会見には沢村さんをはじめ、西銘駿(天空寺タケル/仮面ライダーゴースト)、大沢ひかる(月村アカリ)、山本涼介(深海マコト/仮面ライダースペクター)、磯村勇斗(アラン/仮面ライダーネクロム)、柳喬之(大天空寺の住職代理・御成)、諸田敏監督、主人公に立ちはだかる宿敵アルゴス役の木村了が出席した。今回、劇場版ゲストとして、マコトの父親にして新たなライダー、仮面ライダーゼロスペクターに変身する沢村さんは、「僕は仮面ライダーとともに育った世代。すぐ家族に報告し、子どもたちはガッツポーズしてくれた。周りも思った以上の反響ですね」と念願の仮面ライダー役に感激しきり。「でも僕が出ることで、史上初のR15指定のライダーになっちゃうんじゃないかと…」「仮面ライダーといえば、近年は若手の登竜門。僕も福士蒼汰、佐藤健みたいにブレイクできるかも」とユーモアたっぷりの“沢村節”も飛び出し、会見を盛り上げていた。また、会見では沢村さんと息子役の山本さんが「似ている」と話題になり、「確かにうちの息子より似ている。事務所も同じだし、僕がバーターで出してもらえた」(沢村さん)、「僕自身、沢村さんに似ているとよく言われる」(山本さん)とすっかり意気投合していた。この日は同時上映される『劇場版動物戦隊ジュウオウジャードキドキサーカスパニック!』に出演する中尾暢樹、柳美稀、南羽翔平、渡邉剣、立石晴香、柴崎貴行監督、劇場版ゲストの「平成ノブシコブシ」吉村崇が駆けつけた。『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間』『劇場版動物戦隊ジュウオウジャードキドキサーカスパニック!』は8月6日(土)より全国で公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日“ハガレン”こと荒川弘の人気コミック『鋼の錬金術師』が、山田涼介主演、本田翼、ディーン・フジオカ、松雪泰子らで実写映画化されることが発表になった。ワーナー・ブラザース映画が巨額の予算を投じて手がける本作は、アクションやCG映像にも力を入れ、日本映画の枠を超えたワールドワイドな展開を視野に入れていると言う。その他の写真原作(全27巻)は、世界21カ国で発売されており、全世界でのシリーズ累計部数は7000万部超。これまでTVアニメ化、アニメ劇場版がなどが製作されている。原作者の荒川は「色々なメディア展開をしてきた鋼の錬金術師ですが、なんと実写化!マンガでは豆粒ドチビのすぐキレる主人公なので、山田さんに演じていただくのは、なんだか申し訳ない気分です…!!(あ、ヒロインもすぐキレますね。すみません…)」とコメント。本作は、幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスの波乱に満ちた冒険と成長のストーリーで、『ピンポン』『あしたのジョー』の曽利文彦監督がメガホンを執る。主役のエドワードを演じる山田は原作について「僕自身も小さな頃から読んでいたのですが、現実離れした世界観でありながらもヒューマンドラマがちゃんと描かれている、そこに多くの人が心を惹きつけられているのだと思います」と話し、「今回主演という立場を頂いた時は、原作が好きだからこそ、どんな作品になるのか疑問と想像が膨らみ、自分がこのプレッシャーに勝てるのか?という気持ちもありました」と告白。アクションについては「できる限りスタントは入れず、自分を追い込んでやってみたいと思っています」といい、「原作ファンの方には勿論、原作を知らない方にも、この作品の凄さをスタッフ・キャスト一同で作り上げていけたらと、身体を鍛え役への理解を深めることで、今は決意が固まりました」と意気込みを語っている。本田翼がエドワードたちの幼馴染で機械鎧(オートメイル)技師のウィンリィ・ロックベル役、ディーン・フジオカが兄弟の良き理解者で、若き士官“焔の錬金術師”の名を持つロイ・マスタング役、松雪泰子がふたりの前に立ちはだかるホムンクルス(人造人間)で謀略に長けた“色欲”のラスト役を演じる。そのほか、佐藤隆太(マスタング大佐の親友ヒューズ中佐役)、蓮佛美沙子(マスタングの側近ホークアイ中尉役)、夏菜(ロス少尉役)、大泉洋(本作で重要な役割を担う国家錬金術師のタッカー役)、國村隼(ドクター・マルコー役)、小日向文世(ハクロ将軍役)、本郷奏多(“嫉妬”のエンヴィー役)、内山信二(“暴食”のグラトニー役)、石丸謙二郎(ホムンクルスと共謀するコーネロ教主役)が出演する。撮影は6月に世界観の表現を追求してイタリアロケから開始され、日本での撮影を経て8月下旬に撮影終了を予定している。映画『鋼の錬金術師』2017年冬、全国ロードショー
2016年05月24日日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward2016 SPRING/SUMMER」(以下、GirlsAward)が4月9日(土)、国立代々木競技場第一体育館にて開幕。MEN’S NON-NOステージに、坂口健太郎、柳俊太郎ら俳優活動にも力を入れるモデルたちが登場した。“渋谷からアジアへ。そして世界へ。”のコンセプトで行われるGirlsAwardsは、2010年に第一回目「GirlsAward2010 SPRING/SUMMER」を開催して以来、年2回国立代々木競技場第一体育館を拠点とし、今回で第13回目の開催となる。オープニングゲストには武井咲が登場し、会場を沸かせた。MEN’S NON-NOステージには安藤サクラ&井浦新の『白河夜船』に出演する高橋義明を筆頭にモデルたち。中には『劇場版 仮面ティーチャー』を始め<a href="">『クローズEXPLODE』</a><a href="">『渇き。』</a><a href="">『ストレイヤーズ・クロニクル』</a>に出演する柳俊太郎や、数々の話題作品に出演し連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でも活躍する坂口健太郎、『仮面ライダー1号』スペクター役の山本涼介、<a href="">『残穢【ざんえ】 -住んではいけない部屋-』</a>や高梨臨とのW主演「FLASHBACK」を始め、「学校のカイダン」「She」「ランチのアッコちゃん」「いつかティファニーで朝食を」に出演する成田凌がチェック柄を取り入れたスタイルでランウェイを歩き、会場にいる女子を魅了した。ステージ終了後にはMCの山里亮太と高橋みなみとのトークが繰り広げられ、坂口さんは「心地よい緊張感で、みなさんの熱量も感じられてすごく楽しかった」とふり返った。(text:cinemacafe.net)
2016年04月09日映画『暗殺教室~卒業編~』の大ヒット御礼舞台あいさつが、4月2日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、主演の山田涼介、羽住英一郎監督が登壇した。『暗殺教室』大ヒット御礼舞台あいさつその他の写真原作は、週刊少年ジャンプにて先日完結した松井優征の人気漫画『暗殺教室』。椚ヶ丘中学校の落ちこぼれクラス3年E組の生徒たちは、担任教師としてやってきた謎の生物”殺せんせー”の暗殺を政府から託される。完結編となる実写映画第二弾『暗殺教室~卒業編~』は、3月25日に劇場公開され、4月1日までに動員数165万人、興行収益18億円を突破。昨年公開された前作『映画 暗殺教室』をはるかに上回る大ヒットを記録している。会場に山田が呼び込まれると、会場からは割れんばかりの黄色い歓声があがった。「今日は来てくださりありがとうございます」とお礼を述べた山田が、「2回目以上の見たよという方は?」と会場に問いかけると、ほぼ全員が手を挙げる熱狂ぶり。なんと9回目以上という強者も現れ、想像以上の数字に山田も監督も驚きを隠せない様子だった。羽住監督は、「これで舞台あいさつも最後なので、山田くんの制服も見納めだと思うと寂しい」と感傷深い表情を浮かべた。この日、ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭にて前作と本作の2作連続上映が決まったことが発表された。それに対し監督は「テーマは普遍的な人間ドラマだと思うので、海外の方にも伝わると思う」自信を見せ、山田は「グループメールがあるので、みんなにこの情報を送りたいと思います」と喜びを語った。舞台あいさつも終わりに差し掛かり、最後のあいさつをしようとしていた山田の元へ、サプライズゲストとして、赤羽業役の菅田将暉が“殺せんせー”イメージしたバラを持って登場。「お疲れ!」と抱きついた菅田に対し、山田は目を潤ませながら、満面の笑みを浮かべた。それに対し、「お前、今ウルウルして可愛い目をしているな」と菅田から茶化された山田は、「泣いてないから」と言うなど、和気藹々とした姿を見せた。プライベートでも親交があるという二人は、お互いについて、「将暉は、桁違いに演技が上手いので尊敬もできる人。同世代ではなかなかこんな良い関係になる人はいない、将来もずっと一緒にいると思う」と山田が話すと、菅田も「切磋琢磨や仲間、ライバルといったことば全てが詰まった関係」と熱い思いを明かした。最後に山田は「今はやっぱり寂しいですが、公開が終わるわけではないですし、この作品は自分の心の中でも生き続けています。これだけ多くの方達に愛していただいた作品なので、みなさんの気持ちの中でも生き続けて欲しいなと思います」と思いを語った。『暗殺教室~卒業編~』公開中取材・文・写真:小杉由布子
2016年04月02日Hey! Say! JUMPの山田涼介が2日、都内映画館で行われた主演映画『暗殺教室~卒業編~』大ヒット御礼舞台あいさつに羽住英一郎監督とともに出席し、サプライズで登場した共演の菅田将暉から花束を贈られた。同映画は、コミックス累計2,000万部を超えた松井優征作の人気漫画『暗殺教室』を原作に、2015年公開の『暗殺教室』続編として製作された。主人公の潮田渚を山田が演じ、クラスメイトの赤羽業を菅田、茅野カエデを山本舞香が演じている。学園の落ちこぼれクラスに担任として現れた謎の生命体「殺せんせー」に暗殺術を教えられた学生たちが成長していく姿を描く。菅田の登場を知らない山田は、菅田の印象を聞かれて「変な人ですよ」とバッサリ。しかし、「いい意味で変わっていて、グループに1人欲しいくらいです。僕と全く違う考えを持っているので、ライブを作る時に違う角度から意見を言ってくれそう」と信頼する様子を見せた。またプライベートでは一緒に洋服店に行くも、菅田に勧められるままに買っていたらお金がなくなってしまった、というエピソードを披露。「二度と行きません!」と宣言した。あいさつの終盤、「ファンを代表してこの方から山田さんの暗殺教室卒業を祝ってもらいましょう!」という言葉に、菅田が花束を持って登場すると、山田は驚いた様子で目を潤ませた。先ほどの話を受け、菅田が「もう服屋に行かないんでしょ?」と聞くと、「嘘だよ将暉、行くよ」と弁解した。改めて互いの印象を聞かれると、菅田は山田について「初めて同世代のジャニーズとして、ずっとTVで見てきた人で。共演は嬉しいですし、ピラミッドじゃないですけど、こいつがナンバーワンだ! みたいな感じがあるじゃないですか、山田涼介って。ふつふつとしたものがずっとあるので、そう思えるのはありがたいです」と印象を語った。山田は「意外と将暉って、こういうことを面と向かって言ってくれるんですよ」と熱い一面を明かす。さらに「演技面で行ったら、本当に桁違いにうまいので尊敬できますし、人間としていろんなこと考えて生きてて、人生面も尊敬できる人間。また絶対一緒に仕事したいなと思っています」と称賛。また、羽住監督は2人の印象について「色気があるんですよね2人とも。今回は中学生役なので色気は封印してもらったんですが、素の2人は本当に色っぽいなと思いますね」と語った。将来はどういう関係になるか? と聞かれると、「大人になった時に2人で渋い演技をしたい」(山田)、「舞台あいさつに子供を連れてきて、戦わせたい」(菅田)と回答。菅田は2人の関係を「切磋琢磨、ライバル、そんな言葉が全部詰まっている」と表現した。
2016年04月02日湊かなえがベストセラー小説を、本田翼と山本美月の出演で映画化する『少女』のポスター画像が公開になった。本田と山本が扮する高校生が美しい花に囲まれた写真に“みたい。人が死ぬとこ”という衝撃的なコピーがデザインされている。その他の写真本作は、高校2年生の桜井由紀と草野敦子が、“人が死ぬ瞬間を見たい”という想いにとらわれ、自らの願望をかなえるために行動する姿を描いたミステリー。『繕い裁つ人』の三島有紀子が監督を務める。このほど公開になったビジュアルを使用したポスターとチラシは、4月2日(土)から順次、全国の映画館に設置される予定。『少女』10月8日(土) 全国ロードショー
2016年03月31日公開初日を迎えた『仮面ライダー』誕生45周年記念映画『仮面ライダー1号』の初日舞台あいさつが26日、都内・丸の内東映にて行われ、主演の仮面ライダー1号/本郷猛役・藤岡弘、ほか主要キャスト陣と金田治監督が登壇した。本作は、1971年に放送が開始された特撮TVドラマ『仮面ライダー』で本郷猛役を演じた藤岡弘、が、45年ぶりに再び「主演」を務める作品として、今年1月の発表以来多くの仮面ライダーファンの間で話題を呼んでいた。現役ライダーを助けに来るゲストとしてやってくるのではない、「45年目の本郷猛」を真正面からストレートに描いた映画である。『仮面ライダー』でアクション派俳優として注目され、その後は渋味、野性味のある大人の俳優へと成長していった藤岡にとっても「原点」というべき仮面ライダー/本郷猛役は大切な存在。藤岡は企画段階から参加してアイデアを練り上げ、自身がこれまでボランティア活動などで世界各国を回ったことで痛感した「命の尊さ」「生きる大切さ」を映画のテーマとした。映画の完成後は自ら日本各地へ赴いたりテレビ出演をしたりと、ファンに熱いメッセージを伝え、宣伝活動に邁進した。より戦闘的でパワフルに変化したスタイルとなった仮面ライダー1号/本郷猛を演じた藤岡は「45年を経て、再び主演として本郷猛を演じられるのは驚き」としみじみ語った後、「今年は自分にとっても芸能生活50周年という節目の年。誕生から45年という『仮面ライダー』出演当時を思い出しながら、長い歴史を背負ってきたスタッフ、キャスト諸氏と、ファンのみなさんへの感謝の気持ちでいっぱい」と、『仮面ライダー』の45年という歴史の重みを実感した。本作での本郷猛は、武道家としても活動する現在の藤岡弘、の姿がそのまま投影されている印象。そんな藤岡が「未来を担う子どもたちに、愛と夢と希望のメッセージを贈りたい」と全身全霊を込めて作った映画だけに、恐ろしいまでの熱気に包まれた作品に仕上がっている。藤岡は「仮面ライダーへの思いが強いスタッフ、キャストに囲まれ、寒い中の撮影だったが現場は熱かった」と、映画に参加した者すべてを讃えた。「ヒーローの条件とは?」という問いに対しては「己の身を捨ててでも、人々を守るために戦う。見返りも何もない、自己犠牲の精神による無償の愛。これを行うことのできる者こそヒーロー」と、さすがの貫録でヒーロー論を語った。現在テレビ朝日系で放送中の『仮面ライダーゴースト』チームからは、まず仮面ライダーゴースト/天空寺タケル役の西銘駿があいさつ。「自分にとってヒーローとは何か?」の質問に対して「僕にとって仮面ライダーは永遠のヒーロー。藤岡さんの演じる本郷猛が45年間も愛されているように、自分の演じるゴーストもいつまでも愛される永遠のヒーローになりたい」と爽やかに答えた。仮面ライダースペクター/深海マコトを演じる山本涼介は、「ヒーローとして気をつけていることは?」との質問に答えて、「仮面ライダーの名に恥じぬよう、あらためて人としてのマナーを守り、『横断歩道を渡る』みたいに日常的なことから気をつけるようにしています」と、にこやかに話した。映画では『ゴースト』のレギュラー陣も大活躍。月村アカリ役・大沢ひかるは、「もしも変身できるなら何になる?」という問いに、「変身するなら、司令塔として動く頭脳系のヒーローになりたい」と笑顔でリクエスト。知的な理系女子というキャラに合わせた粋な返答を行った。大天空寺の住職代理で、オーバーアクションと顔芸で作品世界にコミカルな空気を与える重要な存在・御成を演じる柳喬之は、「もし変身できたら?」の問いに答えて「仮面ライダー史上初となる『坊さんライダー』になりたい!移動はスクーターで、お布施の額ひとつでいかようにも強くなるという」と、劇中と同じくハイテンション気味に構想を話し、会場からの笑いを誘った。映画のゲストヒロイン・立花麻由を演じた岡本夏美は、「もしヒーローになれるなら?」という問いに対して「映画でも少々アクションシーンがあり、楽しかったので、変身できるのなら女性ライダーになってアクションをガンガンやってみたい。映画では長澤(奈央)さんのアクションがとてもカッコよかったです」と答え、現役女子高生ならではの快活さを見せていた。45年前から世界征服の野望を抱いて暗躍していた悪の秘密結社ショッカーを見限り、日本経済を牛耳ろうとする新組織「ノバショッカー」を立ち上げたウルガ役・阿部力は、自分にとってのヒーローを聞かれると「出身地である中国の黒竜江省で一緒に暮らしていた祖父」と答え、冬になるとスケートリンクやソリなどを手製で用意してくれたことを懐かしそうに回想した。ノバショッカーの幹部で唯一怪人に変身せず、人間態のままライダーと戦う女戦士・イーグラを演じた長澤奈央は、劇中ではサーベルを用いたダイナミックなアクションを披露。自分にとってのヒーローを聞かれると、「常に自分を支えてくれたり見守ったりしてくれる両親」と笑顔で答えた。ノバショッカー幹部・バッファルを演じた元キックボクサーの経歴を持つ武田幸三は「女手ひとつで自分を育ててくれた母親」こそが自分のヒーローだと語った後、「もちろん仮面ライダーも憧れのヒーロー。自分は『仮面ライダーV3』(1973年)世代です。後楽園ゆうえんちの仮面ライダーショーにもよく連れていってもらいました」と幼少時を懐かしんだ。JAE(ジャパンアクションエンタープライズ)の代表を務め、テレビの『仮面ライダー』シリーズでも多くのエピソードを演出してきた金田治監督は「45年前、藤岡さんが仮面ライダー/本郷猛を演じていた時、僕はスタントマンとしてこの世界に入ったばかりの若手でした。あれから45年、藤岡さんが主演する仮面ライダー1号の映画を監督することができるというのは、とてもありがたく、感無量です」と、かつてのヒーローを現代によみがえらせる大役を見事に成し遂げた思いを静かに語った。舞台あいさつの最後には、大先輩である藤岡との共演でヒーローとしての姿勢や演技について、多くのことを学んだという西銘が、藤岡に感謝の意を伝える場面も見られた。若き後輩ライダーからのうれしい言葉を受け、満面の笑みをたたえた藤岡は西銘とガッチリ握手し、「これから未来を作っていく子どもたちに夢と希望を伝えたい。感動や夢を与えるのは映像表現の原点。若く新しいエネルギーを持つ俳優たちに、映像界の未来を背負っていってほしい」と、西銘に強く、熱く、濃厚なエールを贈った。さらに、藤岡の言葉の通りに未来を担う2人の男の子(いずれも4歳)が西銘と岡本に導かれてステージへ上り、藤岡に「かめんらいだー、ありがとう!」と花束を贈呈。あまりにもかわいいプレゼンターの登場に、大の子ども好きで知られる藤岡は感激し「純真な子どもの目の輝きは素晴らしいですね。いやあ、こんな小さな子が仮面ライダーを愛し、未来を目指してくれるってのはうれしいねぇ。ありがとう!」とコメントした。
2016年03月27日原作コミックと連動しシリーズ完結する『暗殺教室~卒業編~』の公開記念舞台あいさつが3月26日に、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催。主演の山田涼介をはじめ、二宮和也、菅田将暉、山本舞香、桐谷美玲、知英、成宮寛貴、椎名桔平、羽住英一郎監督が登壇し、同シリーズからの“卒業”に思いをはせた。『暗殺教室』公開記念舞台あいさつ/その他の写真翌年春の地球破壊を宣言する謎の生命体“殺せんせー”と、その暗殺を命じられた落ちこぼれ中学生“3年E組”の奮闘と成長を描く。昨年公開された映画第1弾は、興収27.7億円のスマッシュヒット。この度、原作者・松井優征氏による連載の完結が発表され、放送中のテレビアニメ第2期&『暗殺教室~卒業編~』と連動した“衝撃ラスト”を迎えることになった。前作で映画初出演・初主演を果たした山田は、主人公・潮田渚役で続投し「僕にとって、『暗殺教室』は最初で最後の初主演作。感慨深いですし、今日で渚という役柄、ここにいる皆さんとお別れなのでさみしいですよ」と思わずしんみり。クランクアップ時には、共演したE組メンバーに“感謝の手紙”をしたためたといい、「みんなに思い出を残してあげたいなと思った」と感謝の意を示した。山田からの手紙を受け取った菅田は、「座長の愛情を感じました」と感無量。「これからお互い長いし、今後もいろんな作品で一緒になるはず。山田涼介という俳優の初映画で、ずっと横にいられたんですから」とさらなる共演に意欲を燃やした。一方、前作で声のみの出演だった二宮は、本作では殺せんせー誕生のカギを握る殺し屋役で実写出演し「まさか現場にお邪魔する日が来るとは思っていなかった。とても楽しかったです」と満面の笑み。最近、後輩・山田を自宅に招待し、しゃぶしゃぶをごちそうしたそうで、「いやいや、そんな話やめましょうよ」と謙そんしたが、山田が「298円の肉でしたよ」と暴露すると、会場は大爆笑。舞台あいさつの模様は、全国180の劇場で生中継されており、倹約家で知られる二宮は「全国の皆さんが見ているんだから、やめて」と大慌てだった。『暗殺教室~卒業編~』公開中
2016年03月26日3月27日(金)に公開初日を迎えた『暗殺教室-卒業編-』公開記念舞台挨拶が3月26日(土)に行われ、主演の山田涼介をはじめ。二宮和也、菅田将暉、山本舞香、桐谷美玲、知英、成宮寛貴、椎名桔平、 羽住英一郎監督が出席した。累計発行部数2,100万部を超える人気漫画の映画化第2弾。地球破壊を企てる謎の生物“殺せんせー”の暗殺を命じられた落ちこぼれ高校生たちの成長物語を描いた前作に続き、今作では、暗殺のタイムリミットが迫る中、生徒たちが導き出した答えや地球の命運が、殺せんせーの悲しい過去とともに描かれる。前作の撮影から約1年半、主人公・潮田渚役として駆け抜けた山田さんは「僕にとって初主演映画は『暗殺教室』が最初で最後なので感慨深いです」としみじみと語ると、「役とのお別れもそうですけど、今日でキャスト・スタッフの方とお別れなので寂しいです」としんみり。山田さんはクランクアップのときに生徒役のキャスト全員に手紙を書いたそうで、菅田さんは「その人その人に向けた感謝の言葉」が綴られていたことを明かしつつ「座長の愛情」を感じたことを打ち明ける。そして、「これから長いもんな。臭い話、これからいろんな作品(を一緒に)やるでしょう」と話す菅田さんは、「山田涼介という人間の初映画でずっと横にいさせてもらったことが、将来効いてくればな…」と真摯に語り、山田を「うれしいです」と照れさせた。そんな真面目なトーンの両者と違い、明るい表情で舞台に立つ二宮さん。前作では殺せんせーの声のみの出演だったが、本作では殺せんせーの過去の姿である殺し屋・死神役も演じており、「現場にお邪魔する日が来ると思っていなかったので、楽しかったです」とにっこり。また、おごらないことで有名な二宮さんは、以前行われた本作会見でスタッフ・キャストに焼肉をおごったことが伝えられたが、今回は山田さんを自宅に招き、しゃぶしゃぶを振る舞ったことがMCから紹介されてご満悦。とはいえ、肉の値段が「298円でしたよ」と山田さんから暴露されて大慌て。舞台あいさつの模様は全国180の映画館に中継されており。二宮さんは、「やめて!全国の皆さん!」と観ることを制止するようなジェスチャーで会場を沸かせた。この日は、原作者の松井優征からのキャストの演技力や羽住監督の仕事ぶりを称えたサプライズメッセージも紹介され、山田さんたちは感激の面持ちで聞き入っていた。『暗殺教室-卒業編-』は全国にて公開中。(鶴見菜美子)
2016年03月26日Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演する映画『暗殺教室~卒業編』(3月25日公開)の「祝・卒業イベント」が六本木ヒルズアリーナで開催され、主演の山田に加え共演の菅田将暉、山本舞香、優希美青、上原実矩、加藤清史郎、羽住英一郎監督、そして主題歌を担当するせんせーションズが出席した。同映画は、コミックス累計2,000万部を超え、19日発売の週刊少年ジャンプで最終回をむかえた松井優征作の人気漫画『暗殺教室』を原作に、2015年公開の『暗殺教室』続編として製作された。学園の落ちこぼれクラスに担任として現れた謎の生命体「殺せんせー」の声を嵐・二宮和也が担当し、主人公の潮田渚役を山田、クラスメイトの赤羽業役を菅田、茅野カエデ役を山本が演じている。今回は卒業イベントということで、倍率200倍の中から選ばれた600名の学生が制服姿で観客として参加。さらにキャスト陣も劇中の制服姿で登場し、撮影現場の”ぶっちゃけトーク”を披露した。群馬県の学校で行われた撮影では、男子部屋と女子部屋に分かれていたそうで、上原が女子部屋で「イケメンしりとり」が流行っていたことを暴露。イケメンになりきり、イケメンのセリフを言うルールで、例として「夜空に瞬く星たちより、君の方が何十倍も綺麗だよ」というフレーズを披露した。「よ」から始まる”イケメンフレーズ”を振られた山田が「余裕で缶コーヒー手を使わないで開けれるし」とボケたところ、観客から大ブーイングを受け、「うるさい!」と一喝した。しかしその後、Hey! Say! JUMPにそっくりな謎の9人組「せんせーションズ」が登場、山田にそっくりな「コマンダー」が「余裕で君たちのハートをわしづかみ」とイケメンフレーズでしりとりをつなげ、会場は大歓声に包まれた。メンバーも納得の表情で、「あいつ(山田)はポンコツ」と山田のフレーズをこき下ろしていた。せんせーションズはステージで「殺せんせーションズ」「さよならセンセーション」の2曲を披露し、他のキャスト陣は客席にまわってサイリウムで応援。中島裕翔に似ている「バレット」がダンスの途中で菅田に笑顔を向けると、菅田が手を叩いて笑うなど、キャストと主題歌グループも仲の良い様子を見せた。「せんせーションズ」今後の展開について、有岡大貴似の「ファルコンJr.」は「ぜひ、せんせーションズの過去の話を、良かったら羽住監督に撮ってもらいたいなと」と、監督にアピールしていた。
2016年03月22日『暗殺教室-卒業編-』の公開を前に3月22日(火)、学生限定イベントが開催。主演の山田涼介(Hey! Say! JUMP)に、菅田将暉、山本舞香、優希美青、上原実矩、加藤清史郎、羽住英一郎監督、主題歌を歌う9人組暗殺集団「せんせーションズ」も登場し、熱狂に包まれた。謎の担任教師“殺せんせー”の暗殺を命じられた3年E組の生徒たちの成長と青春を描く人気コミックの実写化第2弾にして完結編。つい先週、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)の連載が終了したばかりだが、漫画と連動するという異例の形式での映画化となる。この日は「祝!卒業記念イベント」と銘打って、学生限定で招待されたが、抽選倍率は200倍!劇中衣裳である制服に身を包んだ山田さん菅田さんらが登場すると、悲鳴のような歓声が沸き起こり、司会者の声がかき消されるほどに…。登壇陣はいまだから言える撮影中のぶっちゃけトークを展開!山田さんは、本気で「イラッ」としたという菅田さんとのシーンについて述懐。山田さん演じる渚と、菅田さん演じるカルマが言い合うところだがカルマが渚に「体だけでなくアタマまで小さいのか?」と言い放つ。これに、山田さんは激しく反応!「あれ?ちょっとムカつくなと思いました(笑)。(並んで立っているのを)見ればわかりますけど、僕も小さいんで…」と語り「将暉の芝居が良すぎた」とあまりに菅田さんがリアルな芝居をするあまり本気で腹が立ち「グーパンチが出そうになりました」と一触即発の危機だったと明かし、会場を沸かせる。一方、菅田さんは“男子”の哀しい性(さが)を告白。知英演じるセクシー教師“ビッチ先生”が、前作に引き続き様々なコスプレでセクシーな姿を見せているが、菅田さんは「すごく美しいんですけど、現場では男のプライドなのか…『おれは見ねーぞ、絶対』って感じで、ガン見できるハートの持ち主はいなかった。でもみんな、家に帰って後悔しなかった?」と寂しそうに語る。山田さんも、菅田さんの言葉にうなずき、セクシーなバイクスーツの知英さんとの共演について「あの日が初めての(共演の)日で、目を疑いましたよ!なかなか着られる機会がない」とガン見しなかったことの無念をにじませ、会場は笑いに包まれた。そして、この日は、山田さんの仲間たちの「Hey! Say! JUMP」のメンバー…ではなく、あくまで本作の主題歌を歌う暗殺者ユニットである謎の9人組「せんせーションズ」も駆けつけた。前作の主題歌「殺せんせーションズ」、本作の主題歌「さよならセンセーション」を生で披露し、殺せんせーの触手の動きを取り入れたダンスを見せ、会場を盛り上げた。『暗殺教室-卒業編-』は3月25日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月22日映画『暗殺教室~卒業編~』を前に、“祝!卒業記念”と銘打っての学生限定のイベントが3月22日に開催。主演の山田涼介(Hey! Say! JUMP)をはじめ、菅田将暉、山本舞香、優希美青、加藤清史郎、上原実矩、羽住英一郎監督に、主題歌を歌う“せんせーションズ”が出席した。その他の画像つい先日、週刊少年ジャンプでの連載が終了したばかりの人気漫画の映画化の完結編。謎の生物にして担任教師でもある“殺せんせー”の暗殺を使命として鍛え上げられた3年E組の生徒たちの奮闘を描き出す。キャスト陣は全員、劇中衣裳の制服姿で登壇したが、山田らが姿を見せると会場は割れんばかりの歓声に包まれる。撮影から少し、時間が空いており、中には衣裳が合わなくなっている者も。作品ごとに役作りで体型まで変えている菅田は「(本作で)カルマを演じてた時は痩せてたから(ズボンが)しまらない!」と明かし、山田から「ホック開いてるやん!」と突っ込まれる。加藤はわずかな期間で成長し、久しぶりに着たら(裾の長さが)足りなくなってる!」と驚いていた。この日は、各キャスト陣がいまだから言える、撮影時の秘話を発表! 加藤は、崖の上でのシーンで「山田さんは筋肉もパワーもすごいのに、崖が怖かったみたいで…(笑)」と暴露するが、山田は、崖の場面はCGかと思いきやかなり急な斜面での実際の撮影にかなり驚いたそうで「高いとこ苦手なんです」と告白し「頑張りましたよ、山田さん(笑)」と自画自賛で笑いを誘う。菅田は、撮影中の後悔として、知英が演じる“ビッチ先生”のセクシー衣裳をしっかりと目に焼き付けなかったことへの悔恨を吐露!「すごく美しいんですけど、現場では男のプライドというか『おれは別に見ねーぞ、絶対に』という感じで、ガン見できるハートの持ち主はいなかった。帰ってみんな、後悔しなかった?」と残念そうに振り返っていた。この日は、前作に続いて主題歌を担当する9人組のボーカル&ダンス グループ“せんせーションズ”も駆けつけた。彼らは決して、山田が属するHey! Say! JUMPではなく、あくまで、コードネームを持った暗殺集団! 9人は主題歌『さよならセンセーション』を熱唱し、殺せんせーの職種の動きを取り入れたダンスも披露して会場を熱狂の渦に包みこんだ。『暗殺教室~卒業編~』3月25日(金)全国ロードショー
2016年03月22日