ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)のデザイナーである山本耀司とニューエラ(NEW ERA)のコラボレーションブランド、山本耀司 for New Era(R)が16年1月にCotton Tee(7,000円)をNEW ERA(R) STORE限定で発売する。これまでヨウジヤマモトと様々なコラボレーションを行ってきたニューエラ。今回はヨウジヤマモトブランドとしてではなく、山本耀司個人とコラボレーションを行った。Tシャツには、山本耀司が自身の思うニューエラのブランドイメージを墨と筆で具現化したアートワークと「Ten miles more to go y.y.」という直筆メッセージがプリントされている。カラーはブラックとホワイトの2色展開。
2015年12月25日中川大志主演で贈る現在放送中のドラマ「南くんの恋人~my little lover」。放送開始から早くもBlu-ray&DVDBOXの1と2の発売が決定。さらに、発売記念として中川さんと山本舞香が購入者限定イベントに出演することも明らかとなった。イケメンで学力優秀な南瞬一(中川大志)と、ムードメーカーでダンスが好きな堀切ちよみ(山本舞香)。2人は、隣家に住む幼なじみで初恋の仲だったが、南の父親の失踪がきっかけで数年間まともに口を利いていない。そんなある日、ちよみは進路をめぐって両親と喧嘩。嵐の中、家を飛び出してしまう。ちよみは雨宿りをしながら「幼い頃に戻りたい」と願う。すると突風が吹き、落雷が!なんとちよみは小さく(15cm)なってしまう。小さくなってしまったちよみを、偶然みつけた南は「誰にも知られたくない」というちよみの願いを聞きいれ自宅へと連れて帰る。不思議な同棲生活がはじまり、徐々に2人の距離は縮まっていくが――。12月25日(金)に発売されるBlu-ray&DVDは、BOX1と2に分かれており、合わせて109分の未公開映像が追加されたディレクターズ・カット版。また「胸キュンキスシーンの裏側」などのメイキング映像や、中川さんと山本さんの2ショットインタビューなどの特典と大満足の内容となっている。今回公開された映像は、Blu-ray&DVDBOXの1に収録されている特典映像の中から厳選した“NG集”の一部。南くんとさよりが歩いていると突然の雨、「傘もってこなかった」というさよりに対してクールに傘を出すものの、なぜか開かない。2人も思わず笑ってしまうそんなNGから始まる。有森也実はセリフが出てこなかったり、ちよみ役の山本さんのお腹がなってしまい「お腹がなっちゃった」と照れたり、ダンスと歌を披露したり…和やかな撮影現場が覗ける映像となっている。「南くんの恋人~my little lover」は毎週月曜日深夜フジテレビ系にて放送。「南くんの恋人~my little lover」Blu-ray&DVDBOX1は12月25日(金)、BOX2は1月27日(水)より発売開始(Vol.1~3がレンタル中、Vol.4~6が12月16日(水)よりレンタル開始)。(cinemacafe.net)
2015年12月14日JRの「SKISKI」のCMに出演し注目を浴びている山本舞香が12月5日(土)、都内書店で行われた「山本舞香2016年カレンダー」の発売記念イベントに出席した。雑誌「二コラ」などでモデルとして人気を集め、今年は映画『暗殺教室』に出演したほか、放送中のドラマ「南くんの恋人~my little lover」ではヒロインを演じ、中川大志と共演するなど話題を集めている山本さん。今回のカレンダーは「ちゃんとスタッフさんと話し合って作れたし、どのページも好きです!」と語り「きちっとしてない自然な感じ」が魅力だとアピール。海外セレブを扱った雑誌「GOSSIPS」の中で、パパラッチが普段のセレブたちの姿を撮影したようなナチュラルな雰囲気をイメージしたと明かす。購入者に部屋のどんなところに貼って見てほしいか?と尋ねられると山本さんは「壁?」と天然な回答で笑いを誘う。「どこからでも見えるところ、なんならベッドの上の天井にお気に入りのページを貼ってほしい!」と語った。JRのCMと駅などに掲出されるスキーのポスターは毎年、話題を呼ぶが、山本さんも以前から駅などでポスターを見て「『自分ならどんな感じになるんだろう?』と思っていた」と明かす。念願かなって出演が決まったが「恥ずかしいです。(自分で)見れない(笑)」と語り、駅でポスターの前を通っても「素通りです…止まってたら変でしょ(笑)!」とはにかんでいた。今年1年は「新しいキャラクター、役柄をいろいろやりたいと思っていた」というが、その目標はキッチリと達成されたよう。来年は「一度やったキャラクターを他の表現で演じられるように勉強したい」と女優としてのさらなる成長を目標に掲げた。(text:cinemacafe.net)
2015年12月05日女優・平愛梨(30)の妹で女優の平祐奈(17)が、DREAMS COME TRUEの楽曲にインスパイアされた小説を実写化する約12分のショートムービー『うれしいし、たのしいし、大好きかもしれない。』(12月4日よりKDDIのサービス・ビデオパスで先行配信)に起用されたことが、このほど分かった。祐奈は1998年11月12日生まれの兵庫県出身。映画『奇跡』(11年)のオーディションに合格してデビューした後、『貞子3D』(12年)、『紙の月』(14年)、『ソロモンの偽証』(15年)、『青鬼 ver.2.0』などの映画に出演。本田翼、川口春奈、広瀬すずといった人気若手女優らが起用されて毎年注目を集めているJR東日本「JR SKISKI」のイメージキャラクターに、山本舞香と共に起用された。本作は、エムオン・エンタテインメントとブックリスタが公募した、音楽と物語をつなぐ小説賞「otoCoto presents OtoBon ソングノベルズ大賞 ~音楽を感じる小説~ DREAMS COME TRUE編」の審査員を務めた入江悠監督が、同賞に触発されて制作。とある地方都市の高校の放課後を舞台に、体育館を使って自身のプロモーションビデオの撮影を計画したダンサー志望の眞美子と、その撮影を急きょ頼まれた映画研究会所属の透が、それぞれの思いを抱きながら1回限りの本番に臨む姿を描く。眞美子を演じる祐奈は「バレエを2歳の頃からやっていましたが、こんな広い空間で4分半も踊り続けるのは初めての経験」と話し、「作品の中で踊るというのは自分にとっての目標の一つだったのでうれしかった」と役者としての夢の実現に感激。続けて、「撮影には情熱的に激しく、体力の限界まで踊ることを心がけて臨みました」とも明かしながら、「映像を見て、これぞ体で表現するという事なんだ! と実感し、自分としても新たな事に出会え、いろんな事が吸収できた」と感慨を語る。一方、映画監督を夢見る透役を演じるのが、現在フジテレビ系ドラマ『オトナ女子』(毎週木曜22:00~22:54)に出演中の若手俳優・浦上晟周(16)。「映画監督を志す役ですが、僕も以前ドラマの現場で監督から演出することの面白さを聞いて、自分でも作品を撮ってみたいなと思った事があります」と振り返り、「脚本や現場の雰囲気で感じたのが、この作品は何気ない日常の一コマで、そのリアルな空気感が大事だと思ったので、できるだけ演技っぽくなく、力を抜いて演じるようにしました」と明かした。入江監督は本作の成立過程を、「DREAMS COME TRUEさんの有名な楽曲にインスパイアされた小説、にインスパイアされたショートムービー、というちょっとややこしいインスパイアのリレーのような形」と表現。「せっかくインスパイアされたのなら、普段自分が照れてしまって題材として選ばないようなことをやろう」という思いから、学校を舞台に選んだという。12分のショートムービー『うれしいし、たのしいし、大好きかもしれない。』は12月1日、音楽専門チャンネル・MUSIC ON! TVのステーションIDとしてオンエア。続けて、同月4日よりビデオパスで先行配信がスタートする。
2015年11月29日放送中のドラマ「南くんの恋人~my little lover」に出演する中川大志と山本舞香が11月29日(日)、フジテレビで行われたけん玉の大会「8DAMA スパイク」に審査員として劇中の制服姿で登場。見事なけん玉テクニックを見せて会場をわかせた。過去にも何度か映像化された、人気コミックを旬な若手俳優陣で連ドラ化。南くんとその幼なじみでなぜか体長15センチになってしまったちよみの胸キュンの同棲生活を描き出す。いま、日本のみならず世界中でブームを巻き起こしているけん玉だが、もともと、中川さんがけん玉が得意ということで、ドラマの設定に組み込まれ、幼なじみの2人が子どものころに遊んだ思い出のアイテムとして登場する。中川さんと山本さんは、首にけん玉を掛けたスタイルで登場!けん玉が得意とはいえ、プロも集うイベントにゲスト審査員で招かれて中川さんは緊張気味…?「プロの方を前に言いにくいんですが、僕がけん玉をちょこっとできるということで、(ドラマの)設定に反映されてまして…恐縮です」とかしこまるが、会場のプレイヤーたちは、人気若手俳優がけん玉を得意とし、取り上げたことに喝采を浴びせた。中川さんは、「スパイク」と呼ばれるけん玉の“剣”に玉を指すテクニックを披露。惜しくも最初の二度は失敗したものの、3度目に見事に成功させ「緊張しました!」とホッとした表情を見せた。けん玉のコツを尋ねられると「コツ?2度失敗した僕がですか(笑)?」とおどけつつ「ひざを意識して使うようにしています」と語った。これを受けて、けん玉初心者の山本さんも「スパイク」に挑戦!中川さん同様に最初の2回は失敗したものの、3度目で見事に成功させ、ガッツポーズを見せた。「南くんの恋人~my little lover」はフジテレビにて月曜深夜放送中。12月25日(金)にはブルーレイ&DVD BOX1も発売。(text:cinemacafe.net)
2015年11月29日本田翼、川口春奈、広瀬すずなど、いまや映画やドラマ・CMで大活躍の女優たちを輩出してきた「JR SKISKI」のCMシリーズ。この度、今年のヒロインに「南くんの恋人~my little lover」の山本舞香と、『青鬼 ver.2.0』の平祐奈が抜擢!今年魅力的な“ヒロイン”を演じた2人がダブルヒロインで務めることが分かった。毎年、若者から人気の高い「JR SKISKI」のCM。過去には、女優・江角マキコと俳優・竹野内豊が共演しており、最近では、ドラマ「恋仲」出演で月9女優へと成長し『起終点駅 ターミナル』での熱演が話題の本田翼や、「デスノート」出演が注目を集めた窪田正孝が共演。翌年には『好きっていいなよ。』の川口春奈、『ストレイヤーズ・クロニクル』柳俊太郎が出演し、昨年は、『海街diary』の広瀬すずと、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」じんたん役・村上虹郎、「ウルトラファイトビクトリー」主演・宇治清高が、青春の甘酸っぱいワンシーンを表現し大きな反響を呼んだ。まるで若手俳優の登竜門と思えるほど、いまやそれぞれに活躍し人気を博している面々に名を連ねることになったのは若手女優の山本舞香と平祐奈。タイプの違う女の子同士の友情をメインに、ゲレンデでしか味わえない冬の青春物語を描くという。ダブルヒロインのひとり、山本さんは鳥取県出身の18歳。三井のリハウスの第14代目リハウスガールとしてデビューして以来、ドラマ「それでも、生きてゆく」で女優として活動開始。『暗殺教室』では多くの若手最旬俳優たちと共演し、若者に人気のボカロ曲の映画化『桜ノ雨』の公開を控える人気若手女優だ。現在放送中「南くんの恋人~my little lover」では、同じく若手人気俳優・中川大志と共演しさらに注目を集めている。そしてもうひとりのダブルヒロインは、兵庫県出身17歳の平さん。若干小学6年生のとき受けた映画『奇跡』のオーディションに合格し女優デビュー。それ以降、『紙の月』『ソロモンの偽証』など話題作に続々と出演し、今年は『案山子とラケット ~亜季と珠子の夏休み~』と「JKは雪女」で、映画&ドラマ共に初主演を飾った。『青鬼 ver.2.0』では山本さんと同じく中川さんと共演している。また、毎回CMソングにも注目が集まる本CMシリーズだが、これまで「globe」「GLAY」木村カエラ「GReeeeN」「SEKAI NO OWARI」など人気アーティストの楽曲が選出。今回抜擢されたのは、2011年メジャーデビューし、頭はオオカミ、身体は人間という究極の生命体5匹からなる超話題のロックバンド「MAN WITH A MISSION」。本CMのために書き下ろされた新曲「Memories」が、CMを盛り上げること間違いなしだ。「そこに雪はあるか。」というキャッチコピーが描き出す新たな冬の青春ストーリーと、これからの活躍に大注目のブレイク必至若手女優たちのみずみずしい演技にも注目して。(text:cinemacafe.net)
2015年11月26日この11月にスタートしたドラマ『南くんの恋人』。ご覧になりましたか?カレを好きだと気づいたヒロインのちよみが、ひょんなことから身長16cmになってしまい、小さな体のままカレと2人だけの秘密の同棲を始める、というラブコメディです。◆あなたはカレにとって、どんな「守りたい女」?カレの胸ポケットに入り、いつもカレの鼓動を感じて…というのは、恋する乙女にとってはたまらないシチュエーション!現実にポケットに入るのは不可能だけれど、できることならあんなふうにカレの側にいて、ちよみみたいに守られたいと願う女性が増えちゃうのではないかと思われます。そこで今回は、あなたの星座別に「男性が守りたくなるポイント」を、そして、カレの星座別に「守り方」をご紹介。自分だけの魅力を活かし、「お前の○○なところが気になって守りたくなる」と言ってくれるようなカレをゲットすべし!ちなみに、ヒロインのちよみを演じる山本舞香さんは天秤座なので、「自分のことは後回しで他人優先なところが気になって守ってあげたくなる」と言われそうなタイプ。一方、南くん役の中川大志さんは双子座なので、「この子がどんな風に成長するかウォッチするのもなんか楽しそうじゃん、みたいな態度でカノジョを守ろうとする」タイプかも。◆女性の星座別「男性が守りたくなるポイント」「カノジョの○○なところが気になって守ってあげたくなる」自分の星座の項目をチェックし、「カノジョの〇〇なところ」に当てはまるワードを選んでください。牡羊座:危なっかしい、おっちょこちょい、向こう見ずで大胆牡牛座:のんびりのろま、融通が利かない、甘えん坊双子座:子どもっぽい悪さをしたがる、中途半端、無鉄砲蟹座:健気で元気、ムードメーカー、寂しがり屋獅子座:プライドが高い、融通が利かない、王子様を信じている乙女座:ひたむき、繊細、強奪されたい天秤座:ミーハー、押しに弱い、自分のことは後回し蠍座:目がキラキラ、一途、言葉にするのがわりと下手射手座:じゃじゃ馬、一直線、夢を信じて諦めない山羊座:必死さ、どこか抜けている計画性、奥手で臆病水瓶座:友達思い、融通が利かない、正義感が強い魚座:小悪魔的、王子様を信じている、甘えん坊◆カレの星座別「守り方」「○○みたいな態度でカノジョを守ろうとするカレ」カレの星座の項目をチェックし、「〇〇みたいな態度」に当てはまるワードを選んでください。牡羊座:オレ負けたくない、今しかないでしょ、我慢できない牡牛座:わたしが欲しい、すべて手に入れたい、オレに任せておけ双子座:未来への投資、根回しはOK、なんか楽しそうじゃん蟹座:世話を焼く、父親、頼られて大喜び獅子座:愛は惜しまず、無謀なカケに出る、主人公はオレ乙女座:不安解消、心配で心配で、無駄を排除する天秤座:もっと知りたい、要領よく解決、何事もほどほどだよ蠍座:オレをなめんなよ、命がけ、秘密を分かち合っている射手座:オレ負けたくない、そのときのノリ、前向きに飛ばす山羊座:独り占めしたい、直実に進める、完成度の高いオレ水瓶座:誰よりも優しい、知ったかぶり、オレが正しい魚座:損得抜き、お人よし、頼られて大喜び◆「守る度」が高い男性は何座生まれ?男性の「守り方」を比較してみると、「守る度」が高いのは「蟹座」「蠍座」「魚座」。この3星座はかなりシャイですが、助けを求められたら、見て見ぬふりせず「心の支えに」徹するでしょう。蟹座の男性はカニの甲羅のごとく楯となり、蠍座の男性はサソリの毒で敵を待ち構え、魚座の男性は大きな渦に飲み込まれそうなときも手をつなぎ、離さずに上手に泳ぎきります。続いて「守る度」が高いのは、金星に属する「牡牛座」と「天秤座」。牡牛座の男性は牡牛のように肉体をドンと構え安心させ、天秤座の男性は秤を用いて環境を整えます。そして、土に属する「乙女座」と「山羊座」はあなたを囲んで守ります。乙女座の男性は観察し、山羊座の男性は支配的に。「牡羊座」「双子座」「獅子座」「射手座」「水瓶座」の男性は、そのときのノリと勢いがポイントとなりやすいかも。ぜひ参考にしてみてくださいね!(文=はゆき咲くら)【プロフィール】土と陽の独自メソッドで占い。新宿、町田、東京タワーの占い処に不定期で出没中✴略歴:相性研究家・プロ占い師。メディア&雑誌多数連載。昭和レトロな商店街生まれ。お風呂から見上げる宙とタロットと猫と格安ランチが大好き♡Hayuki Sakura Official Blogあの人にとって私はどれくらい大切な存在?【無料占い】
2015年11月23日現在放送中の「仮面ライダーゴースト」に仮面ライダースペクター/深海マコト役で出演し、注目を集めている山本涼介が自身初のカレンダーを発売することが決定。素顔の山本さんの姿をより身近に感じることのできる、“彼女目線”をテーマにしていることが分かった。『好きっていいなよ。』『神さまの言うとおり』『サムライフ』と話題作に相次いで出演し、185cmという長身を生かして「MEN’S NON-NO」の専属モデルも務める山本さん。「仮面ライダーゴースト」では仮面ライダースペクター/深海マコト役に抜擢され、ネクストブレイク間近とも言われる彼が、初のブックスタイル・カレンダーをリリースする。「ボクの隣にいる“彼女の目線”」をテーマに撮影した写真は、ナチュラル&可愛い系と、かっこよくクール&モードに決めた山本さんの姿が満載。初詣にピクニック、海辺など理想の“デートスポット”での姿や、家でまったりリラックスする様子を、まるで彼女になったかのように近くに感じることができ、照れたところや笑顔など魅力溢れる表情で1年を味わえる構成になっている。「本当に素のまま、感じるままに、自由に動いて楽しんで撮影しました」と本人も語るように、“素顔の山本涼介”が詰まっているといえそうだ。<山本涼介コメント>着たい服、自分のやりたいことや雰囲気をすべて採用してもらった初めてのカレンダーです。全てのシーンがお気に入りですが、しいて言うならハロウィンのカットは特にお気に入りです。ハロウィンらしいオレンジのコートにカボチャやオバケ、色んな物に囲まれて、ダークな雰囲気の中にポップな感じが「かっこ可愛い」ページになっていると思います。今回のテーマが「彼女目線」ということで、見ている方が彼女になったような、僕の隣にいるような感覚になるシーンやカットばかりです。雑誌やテレビではクールな面を見せることが多いのですが、今回のカレンダーは“素顔の山本涼介”がたくさん詰まったものになっていると思います!たくさんの表情の僕に、出会ってください!「山本涼介カレンダー 2016.04-2017.03」(仮)は2016年1月20日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年11月20日高校3年生の南くんと、突然小さくなってしまった堀切ちよみの恋と同棲生活を描く胸キュンなラブストーリー「南くんの恋人~my little lover」が11月9日(月)、フジテレビでスタートする。幾度となく映像化された人気作の新ドラマで、主演の南役を務める中川大志と、身長15センチのちよみ役を演じる山本舞香を直撃。グリーンバックや別撮りという特殊な環境下で共演を果たした若手たちが、本作の撮影を経て得た新たな武器とは――――胸キュンなラブストーリーに仕上がっていますが、胸キュンな世界観に入ってみて、いかがでした?山本:恥ずかしかったです(笑)。胸キュンな感じは、演技する上でも難しかったですね。中川:改めて胸キュンと言われると、自分たちでは意識していない時もあったので、意識すると恥ずかしいですね(笑)。実は1話について3つ、胸キュンポイントをつくっているんですよ。台本のト書きにハートマークが書いてあって。山本:その胸キュンのシーンでは、全員の気合いの入り方が違いました(笑)。マークがなければ自分たちで盛り上げたかもしれないですが、書いてあったのでわかりやすくて。中川:そのシーンではキュンとできると思うので、視聴者の方の感想が楽しみです!――つまり、約20分に1回、胸キュンが訪れるわけですね!山本:計算(笑)。わっちゃいましたね。中川:いやでも、これ以上、言い過ぎないほうがいいかな。自分たちで言うと、ハードルが上がってしまう気がする(笑)。――ちよみの身長が15センチということで撮影はグリーンバックや別撮りだったと思いますが、中川さんは『青鬼 ver.2.0』などの経験がいかせましたか?中川:そうですね。今まで見えないものと共演することが何度かありましたが、ただ今回は、ちよみという対人間での演技だったので、その意味では大変でした。――中川さんは、最終的にいないはずのちよみの姿が見えたそうですが(笑)、その点、山本さんは?山本:最後の最後、ですね(笑)。最初は全然でしたけど、勘というか、なんとなくの感覚で見えているような気がしました。そこにいるみたいな感覚で演技ができたので、とてもよかったと思います。中川:千葉の館山で2か月ほど先にロケ撮影して、その後小さくなったちよみの撮影だけスタジオで2週間。2か月で撮った合成分を、短期間でスタジオにこもっての撮影は、大変だったでしょ?山本:吐きそうになりました(笑)。こういうグリーンバックの撮影は初めてだったので。中川:山本さん、実際に自分の現場にも来てくれていたんですよ。僕が芝居している横でセリフも言ってくれて、だからなるべく意識して僕もセリフを言うようにして。ロケで撮った素材がスタジオでひとつになるわけですけど、お互いに別々の現場にいることで共通じゃない意識のギャップが生まれると、かみ合わない気がして嫌だなって思っていたけど、そういう心配はなかったですね。山本:おつきあいではありましたが(笑)、現場に行かずにグリーンバックだけ行っても、いい芝居が撮れないなとは思っていました。現場に行かせていただいて、よかったなと思いました。――それぞれ基本的には離れての撮影だったと思いますが、お互いの印象はいかがですか?山本:インの日からセリフやシーンについて監督と話し合っていて、すごいなって。尊敬じゃないけど、同業者としてすごいなって思いました(笑)。中川:ちよみ役って、難しくて大変だったと思うんです。いくら実際に僕の現場を見ていたとしても、最終的にはグリーンバックの前。僕はロケの空間でちよみだけを想像していればよかったけれど、グリーンバックの前ですべてを想像する、感情を出すシーンなど、絶対に大変だろうなって思った。いろいろな制限の中でも自分の意思も出して演じていたと思うので、そこは同業者として大変だろうなって思いました(笑)。山本:一日中、ひとりで泣くシーンの日があって、その時は本当に「マジか」と思いながら不安にもなりましたけど、それでも涙は出ました。事前に皆のお芝居を見ていたので、頑張れた。あのお芝居に負けない芝居をしないとって、思えたから。中川:でも、ちょっと寂しかったでしょ?山本:めっちゃ寂しかった(笑)。中川:皆のロケが終わった後にひとりでスタジオに入るわけだから、孤独だったと思う。山本:きつかったですね。本音(笑)。孤独で、気持ちが大変なことになったシーンの日は、ずっと引きずっていました。その日が泣くシーンの時は夜寝られなくて、そのまま現場行って、という日もあった。大変でした(笑)。――ただ、俳優としては経験値が上がって、新しい“武器”を手に入れた感じがあるのではないですか?山本:相手がいない芝居に慣れちゃいました(笑)。中川:普段「ひとりで芝居をするな、相手の芝居を受けろ」と言われてきたので、面と向かって芝居をすることの大切さに気づけました。相手がいて、そこで初めて生まれる空気やテンションがあると思うので、そのありがたみも改めてわかりましたね。山本:相手の芝居を受けて、どれだけ自分が応えられるかっていう芝居が今回はできなかったから、そこが厳しかった部分だったと思うけど、経験できてよかったと思っています。――同世代、今後のエンタメ界を担う立場として、この作品を経た今の感想は?中川:ここまで早くドラマの主演ができるとは思ってなかったので、役作りや芝居をする上では変わることなかったですけど、現場でのいかたやいろいろな気配りをはじめ、諸先輩方の偉大さを感じましたね。自分にとって大きな作品になりました。山本:ちょっと成長できたんじゃないかと思います。2週間こもって撮影して、小さいから、大きい芝居しようと思うじゃないですか(笑)。だから芝居の範囲というか、種類が広がった。暗い子、いじめっ子とか、いままで明るい役も演じたことがなかったので、そういう意味でも芝居の範囲が広がってよかったなあと思います。(text/photo:Takashi Tokita)
2015年11月09日大ヒットを記録した内田春菊原作のコミック「南くんの恋人」が中川大志と山本舞香によって11年ぶりにテレビドラマ化されることで話題の「南くんの恋人~my little lover」。この度、今月9日の放送開始に先駆け、オープニング映像が先行解禁された。さらに、日本での放送と合わせて、全世界同時配信・放送が正式決定した。イケメンで学力優秀な南瞬一(中川大志)と、ムードメーカーでダンスが好きな堀切ちよみ(山本舞香)。2人は、隣家に住む幼なじみで初恋の仲だったが、南の父親の失踪がきっかけで数年間まともに口を利いていない。そんなある日、ちよみは進路をめぐって両親と喧嘩。嵐の中、家を飛び出してしまう。ちよみは雨宿りをしながら「幼い頃に戻りたい」と願う。すると突風が吹き、落雷が!なんとちよみは小さく(15cm)なってしまう。小さくなってしまったちよみを、偶然みつけた南は「誰にも知られたくない」というちよみの願いを聞きいれ自宅へと連れて帰る。不思議な同棲生活がはじまり、徐々に2人の距離は縮まっていくが――。本作は、世界的大ヒットを記録したドラマ「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」のスタッフが再集結し、時代を超えて愛され続ける不朽の名作を再びドラマ化。実写化発表時から注目度も高く、海外からもオファーが殺到・ほぼ全世界で配信&放送されている「イタキス2」同様、完成前から既にアジア圏(台湾、韓国、中国、香港など)、欧米圏(ヨーロッパ、アメリカ、カナダなど)での配信(一部地域は放送)が決定。そして、日本での放送とあわせ、全世界同時配信・放送が正式決定し、特に中国では今年から全ての海外ドラマに対し検閲が必要となり、2015 年に中国へ輸出され同時配信される唯一の日本ドラマとなるなど、「イタキス2」製作スタッフによる大きな期待のもと、実現した。そして今回解禁された映像は、動画共有サイトで火がつき国内のみならず海外でも圧倒的な人気を誇るヴォーカリスト・天月-あまつき-が歌う「虹の向こうへ」を使用したオープニング映像。小さいサイズの南くんとちよみがスイーツがたくさん置かれたテーブルの上を走ったり、二人が小さい頃に遊んだ思い出のけん玉で遊んでみたり、ちよみが南くんの手を引いて笑顔で走る姿はとても印象的。そして映像に出てくるけん玉は、中川さんのキャスティングが決定した後に、中川さんがけん玉が得意ということが分かり、登場する事が決まった特別アイテムだ。また、世界中でけん玉ブームが起こっているいま、フジテレビが11月29日にフジテレビ球体展望室「はちたま」にて開催するけん玉イベント「8DAMA スパイク」に、中川大志がスペシャルゲスト・特別審査員として登壇することも決定している。「南くんの恋人~my little lover」は11月9日(月)26時35分よりフジテレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2015年11月05日話題のボカロ定番卒業ソングを映画化し、第28回東京国際映画祭「パノラマ部門」に出品された『桜ノ雨』が10月30日(金)に公式上映された。「桜ノ雨」は2008年にhalyosy氏が歌声合成技術・応用ソフトウェア「VOCALOID」を使用し、ニコニコ動画で発表した楽曲。関連動画再生数は3,000万超を記録し、すでに200を越える中高校の卒業式で合唱されている。この日は上映を記念し、東京・六本木ヒルズアリーナで“合唱イベント”が開催され、 halyosy氏をはじめ、山本舞香、広田亮平、久松郁実、ウエダアツシ監督、合唱部員40人が「桜ノ雨」を合唱。センターに立った山本さんは感極まって、大粒の涙を流していた。14代目リハウスガールとしてデビューし、『劇場版 仮面ティーチャー』『暗殺教室』『Zアイランド』など立て続けに出演映画が公開される山本さんにとって、本作は初の主演作で「うれしさと同時に、プレッシャーもあった。内気な女の子を演じるのも初めてで、演技のふり幅が広がるいい経験になりました」。ちなみに「歌は苦手だった」そうだが、「この映画を通して、歌が好きになりました」とふり返った。また、「リアルで等身大の女子高生を演じてくださった。誰もが共感できるヒロイン像だと思う」(halyosy氏)、「初主演といっても、すでにたくさんの作品に出ているので、演技には何の問題もなくて。ちょっとした仕草や繊細な表情で、キャラクターを作ってくれた。撮っていて楽しい女優さん」(ウエダ監督)と評されると、山本さんは「めっちゃうれしいです!」と笑顔を見せた。共演する広田さん(『魔女の宅急便』とんぼ役)は、「この曲を聞いたのが、ちょうど高校を卒業したばかりの頃だったので、懐かしさで涙が出ました。聞くと当たり前の日常が、特別なものだと思える」、CanCam専属モデルの久松さんは「とてもすてきな曲で、歌えると思うとワクワクした」と楽曲の魅力を語っていた。『桜ノ雨』は2016年3月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月30日“もしも恋人が小さくなってしまったら…!?”大ヒットを記録した内田春菊原作漫画によるTVドラマ「南くんの恋人~my little lover」。主演に注目の俳優・中川大志と山本舞香迎えて贈る本作の放送日が11月9日(月)に決定。これに併せて、胸キュン必至の予告編映像が公開された。イケメンで学力優秀な南瞬一(中川大志)と、ムードメーカーでダンスが好きな堀切ちよみ(山本舞香)。2人は、隣家に住む幼なじみで初恋の仲だったが、南の父親の失踪がきっかけで数年間まともに口を利いていない。そんなある日、ちよみは進路をめぐって両親と喧嘩。嵐の中、家を飛び出してしまう。ちよみは雨宿りをしながら「幼い頃に戻りたい」と願う。すると突風が吹き、落雷が!なんとちよみは小さく(15cm)なってしまう!小さくなってしまったちよみを、偶然みつけた南は「誰にも知られたくない」というちよみの願いを聞きいれ自宅へと連れて帰る。不思議な同棲生活がはじまり、徐々に2人の距離は縮まっていくのだが――。本作は、世界的大ヒットを記録したドラマ「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」のスタッフが再集結し、時代を超えて愛され続ける不朽の名作を再びドラマ化。TVドラマ化は、1990年、1994年、2004年、そして2015年の本作と、11年ぶりの4度目。今回は、原作と異なり、南くんを学力優秀なイケメンとして描くほか、賛否両論が巻き起こった漫画のラストシーンはドラマオリジナルの展開を予定している。本作で主演・南瞬一を演じるのは、「家政婦のミタ」(日本テレビ)「水球ヤンキース」(フジテレビ)などに出演し人気急上昇中の今旬男の中川大志が本作でドラマ初主演を果たす。また、南くんの幼馴染みで突然小さくなってしまうヒロイン・ちよみ役には『暗殺教室』、『Zアイランド』など話題作の出演が続き注目が集まっている山本舞香が好演する。今回解禁された予告編は、小さくなったちよみが手を振って南くんを呼び止めるシーンから始まる。第1話から突然のキスシーンや、小さくなったちよみと南くんとの、胸キュン必至の秘密の同棲生活、泣き顔や怒った顔、寝顔、様々な表情の南くんなど、たっぷり詰まった映像となっている。そして本作は、実写化発表時から注目度は高く、海外からもオファーが殺到し、ほぼ全世界で配信&放送されている「イタキス2」同様、完成前から既にアジア圏、欧米圏での配信が決定し、全世界での展開が期待されてる。原作とは違うラストシーンも気になるところ。新たな南くんのキャラクター、南くんとちよみそれぞれの恋のライバル登場など、本作ならではの見どころが満載。ポケットから溢れ出すナイショの胸キュンラブコメディをまずは予告編から覗いてみて。「南くんの恋人~my little lover」は、11月9日(月)26時35分よりフジテレビ系にて放送開始(全10話)。直前密着特番は、11月3日(火)26時30分より放送。(cinemacafe.net)
2015年10月20日鳥取県と岡山県共同のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」の開館1周年を記念し9月19日(土)、同会場にてイベントが開催された。イベントには、お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造、千鳥が出席。大阪府出身だが、「鳥取県のPRをしたい!」と自ら志願し「とっとりふるさと大使」に就任した遠藤さんと、岡山県出身で「おかやま晴れの国大使」に就任をした千鳥は「ももてなし応援団」として活動を行っている。また、日本一仲の良い県知事と言われ、「ももてなし応援団」に負けないキャラの濃さを見せる平井野治鳥取県知事と伊原木隆太岡山県知事は、この日も仲良く双子コーデで登場。双子コーデの感想を求められると「いやーちょっと恥ずかしいですね」と声を合わせ、息の合った様子を見せた。遠藤さん、千鳥は、プロモーションビデオで披露したコントの衣装で登場。「僕の格好は誰が見ても桃太郎なんですが、遠藤さんは、いちいち『因幡の白兎』って説明しないとわからないし、ノブにいたっては、どこの県でも同じ!」と大悟さんから指摘を受け、苦笑。とはいえ、「この世代でコント番組したいねって3人で話をしたんです」(千鳥・ノブ)と手応えを感じたようだ。完全版は「とっとり・おかやま新橋館」2階で見ることができる。この日は、スペシャルゲストとして鳥取出身の女優・山本舞香も会場に駆けつけた。山本さんが登場すると、鳥取出身ではない遠藤さんは、米子で市議会議員を務めるおじさんの名前を出したり、近所のラーメン屋の話を持ち出したり、座を奪われまいと必死な様子を見せるも、「山本さんとは中学の頃に会ったことがある」と知事とも親しげな様子を見せつけられた。地元愛を確かめよう!と名産品である梨とぶどうで「利き梨」、「利きぶどう」会が千鳥、知事、山本さん遠藤さんチームに分かれ、開催された。梨が登場すると、「見ただけでわかる!」と自信満々な様子の山本さんと、「全然違う!3番はリンゴですよ!」と話す遠藤さんだったが、なんと、正解は知事チームが選んだ3番。遠藤さんは、「とっとりふるさと大使解任ですね!」と知事から言い渡されてしまった。名誉挽回とばかりにマスカットを口にする遠藤さんは、「3番めっちゃうまいな!2番はあんまうまないなー」と3番がお気に入りの様子。伊原木知事も「3番じゃないですかね、2番は違いますね」と話し、千鳥のノブさんも「お中元で送ったからこれはわかる!1番です!」と自信をみなぎらせたが、正解はなんと2番!予想の外れっぷりに会場からは笑いがおこった。利きぶどうは見事に失敗したものの、終始息の合った様子を見せ、最後に「ももてなし」を披露した。(text:cinemacafe.net)
2015年09月19日11月にフジテレビで放送開始する新ドラマ「南くんの恋人~my little lover」の会見が16日(水)、都内で行われ、主演の南役を務める中川大志と、身長15センチのちよみ役を演じる山本舞香が登壇。実際に小さくなったら何をしたいかという質問に山本さんは、「たくさん食べられるので、カップケーキに埋もれたい!」という食いしん坊な一面をのぞかせた。内田春菊による漫画が原作の同ドラマは、高校3年生の南くんと、突然小さくなってしまった堀切ちよみの恋と同棲生活を描く胸キュンなラブストーリー。4度目の連続ドラマ化にあたっては、原作とは異なる設定になる南くんを学力優秀なイケメンでとして描くほか、賛否両論が渦巻いた漫画のラストシーンをドラマオリジナルの展開で表現するという。また、小さくなったちよみのサイズは漫画では16センチだったが、“縮小後のサイズは元の10分の1”という原作設定に従い15センチに再設定するなど意欲的な試みが満載の作品だ。ドラマ初主演となる中川さんは、「たくさんのファンがいる作品なのでプレッシャーを感じて不安もあったけれど、台本を見た時にいままではとは違う、新しい南くんのキャラクターになると思いました。自分なりの新しい南くんを目指して頑張りました」とコメント。同じく名作へのプレッシャーを感じていたという山本さんは、「2週間、朝から晩まで毎日撮影していて大変だったけれど、モニターで小さくなった自分の姿を観た時に、いい作品になると思いました」と作品への自信を堂々と語った。また、報道陣から実際に小さくなったら何をしたいかという質問が飛ぶと、「等身大よりもたくさん食べられるので、いっぱい食べたい(笑)。スイーツが食べたいです。その中に埋もれたい。食べられるだけ食べてカップケーキに埋もれたいです」と17歳らしい素直な発言で会場の空気を和ませていた。新ドラマ「南くんの恋人~my little lover」は、世界的大ヒットを記録したドラマ「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」のスタッフが再集結して贈る不朽の名作の再ドラマ化で、すでに海外のエンタメシーンからもオファーが殺到。ほぼ全世界で配信&放送されている「イタキス2」と同様に、作品の完成を待たずに台湾、韓国、中国などのアジア圏、ヨーロッパ、カナダ、アメリカなどの欧米権などで配信が決定しているとのことで、全世界規の展開に高い期待と注目が集まりそうだ。「南くんの恋人~my little lover」は日本では、11月よりフジテレビにて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年09月16日中高生の卒業ソングとしても知られるようになった、人気ボーカロイド楽曲の世界観を実写映画化した『桜ノ雨』(2016年春公開)の主演が、女優の山本舞香に決定し、制服姿のメインビジュアルが11日、公開された。「桜ノ雨」は、2008年2月にhalyosy氏が初音ミクを使用し、ニコニコ動画にて発表した楽曲。関連動画再生数は3,000万超を記録し、2009年、2010年春と合わせて200を超える中高の卒業式で合唱された。2012年には、PHP研究所より小説版を刊行。halyosy氏自身が原作・原案として参加し、「音浜高校合唱部」を舞台に、ボーカロイド・キャラクターたちの青春群像劇に仕上げた。今回の映画は、20万部を超えるヒットとなった小説版を原作としている。未来(ミク)役に抜てきされた山本舞香は、本作が映画初主演作。宮沢りえ、蒼井優、川口春奈といった名女優を多数輩出してきたリハウスガールの14代目を務め、昨年までファッション誌『ニコラ』(新潮社)の専属モデルとしても活躍。昨年から今年にかけて『劇場版 仮面ティーチャー』(14年)、『暗殺教室』(15年)、『Zアイランド』(15年)などの映画に出演するなど、女優としての経験も積んできた。未来が思いを寄せるハル役は、昨年のNHK連続テレビ小説『マッサン』の鴨居英一郎役で注目を集めた浅香航大。2人のほか、蓮(レン)役を広田亮平、瑠華(ルカ)役を久松郁実がそれぞれ務める。ロケは全て静岡県内で行われ、四季折々の当地の自然を背景に、郷愁を喚起する物語を描く。山本は、「台本を読んだ時、未来は自分には難しい役だなと思いました」と振り返り、「私は人見知りだけど内気ではないので、こんなに内気で言葉をのみ込んでしまう女の子を演じることができるか少し怖かったです」と吐露。しかし「何度も(原作を)読んで未来のキャラクターを自分なりに作っていき」、ウエダアツシ監督のサポートのもと、今では「初主演が『桜ノ雨』という親しみのある作品で良かったと思います。『合唱ってすごいな』と思っていただけるとうれしいです」と胸を張れるようになった。劇中では初めて、歌のソロパートも披露する。浅香は、撮影前からピアノの練習を開始し、「撮影でもピアノの演奏シーンや手元のカットで吹き替えを使わずに全て僕自身で演じる事ができたことに達成感を感じています」と自信たっぷり。山本と同様に「音楽の素晴らしさをたくさんの方に感じていただきたいと思い作品に取り組みました」とアピールしている。ウエダ監督は、山本を「合唱練習にも積極的に参加し、役柄と真摯に向き合い、理解し、自分のものにしようと努力する姿勢はとても17歳の女優さんとは思えないほど」と絶賛。「何より純粋で少し不器用な17歳の主人公の揺れ動く心情をセンシティブな表情や仕草で見事に演じてみせるその姿は息をのむものがありました」と太鼓判を押す。halyosy氏は、映画化のオファーが来た際には「『なぜ僕の曲が…』と疑問を感じていました」「当時はボカロ曲の映画化は珍しく、不安だったのです」と原作者ゆえの憂慮もあったという。しかし、キャストや学生らの合唱の練習を見学した時、「この映画の最大の武器は歌だ! と強く感じました」「音楽で心情を表現する事は、こんなにも重要なのだと痛感しました!」と、楽曲制作者ならではの喜びもあった。そして、完成した作品を鑑賞した時には「クレジットに僕の名前が出た時、思わず目頭が熱くなってしまい…感激です!」と歓喜。「この映画を通じて、合唱してみたいなと思われた方。ぜひ挑戦してみてほしいです」と力強く語った上に、「青春は、いつでも取り戻せる事を、この映画は教えてくれました」とメディアミックスを通じての発見も言葉にした。なお、本作は10月22日より開催の第28回東京国際映画祭への出品も決定。2015年から新設される"パノラマ部門"の上映作品となっている。(C)2015 halyosy、藤田遼、雨宮ひとみ、スタジオ・ハードデラックス/PHP研究所/『桜ノ雨』製作委員会
2015年09月12日ボーカロイド楽曲で火がつき、中高生の定番卒業ソングとなった楽曲を実写映画化した『桜ノ雨』。来春の公開に先駆け、メインキャストが決定。主役に山本舞香が抜擢され、コメントも到着した。本作は2008年にhalyosyが歌声合成技術・応用ソフトウェアVOCALOIDを使用し、ニコニコ動画で発表した楽曲。ボカロオリジナル曲でミリオンを達成している曲の一つとなっている。同曲の関連動画再生数は3,000万超を記録し、さらにはファン有志により合唱を披露する企画が始まるなどして、2009年、2010年春と合わせて200を超える中高校の卒業式で合唱された。その後も高校生が選ぶ2013年卒業ランキングで3位(リクルート調べ)などいまや国民的な卒業ソングとして確立され、現在でも日本各地の中高校卒業式で歌われる定番ソングとなっている。楽曲は垣根を越え、2012年には小説版「桜ノ雨」(PHP研究所刊)が刊行。楽曲の制作者halyosy自身が原作・原案として参加し、以前から構想していたVOCALOIDキャラの学園生活を軸に「音浜高校合唱部」を舞台に、学園の四季を綴る青春群像劇となっている。また小説は20万部を超え、大ヒットを記録しており、本作はその小説版を基に進行している。本作の主演未来役には、2011年「三井リハウス」14代目リハウスガールでデビューし、『暗殺教室』『Zアイランド』と立て続けに話題作に出演し、今後もドラマ「南くんの恋人~my little lover~」(フジテレビ)や『暗殺教室』の続編を控える今注目の若手女優・山本舞香。そんな山本さんは本作について「台本を読んだとき、未来は自分には難しい役だなと思いました。私は人見知りだけど内気ではないので、こんなに内気で言葉を飲み込んでしまう女の子を演じることができるか少し怖かったです。でも、決まったからには全力でやろうと思いました」と意気込みを語る。また今回が初映画主演作となる山本さんは「初主演が『桜ノ雨』という親しみある作品でよかったと思います。“合唱ってすごいな”と思っていただけると嬉しいです。私も初めて歌のソロに挑戦しました!未来という役を通して観てくださるみさなんに何か伝えられたらいいなと思います」と役どころを少し明かした。また、未来が想いを寄せるハル役を、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』やNHK連続テレビ小説「マッサン」で注目され、本年もドラマ「破裂」(NHK)、舞台「AZUMI」など多数出演が控える大活躍中の浅香航大が演じる。浅香さんは「撮影に入る前からピアノの練習に取り組み、撮影でもピアノ演奏シーンや手元のカットで吹き替えを使わずに全て僕自身で演じることができたことに達成感を感じています。撮影はオール沼津のロケーションで、僕も撮影の合間に釣りをしたり、行きつけの飲み屋ができたりととても素晴らしい場所でした。そんな沼津の温かさが作品に影響し、力になっていると思います」と明かした。そのほか、4歳頃から芝居を始めNHK連続テレビ小説「こころ」(2003年)に出演し、『20世紀少年〈最終章〉ぼくらの旗』など数々の大作に出演している広田亮平が蓮役を、ドラマ「GTO」(関西テレビ)などに出演し、「CanCam」専属モデルの久松郁実が瑠華役を演じる。また監督には、第24回ゆうばり国際映画祭のオフシアター・コンペティション部門で北海道知事賞を受賞した青春映画『リュウグウノツカイ』で劇場デビューをしたウエダアツシ。そんなウエダ監督は「多忙なスケジュールの中、合唱練習にも積極的に参加し、役柄と真剣に向き合い、理解し、自分のものにしようと努力する姿勢はとても17歳の女優さんとは思えないほど頼もしく、何より純粋で少し不器用な17歳の主人公の揺れ動く心情をセンシティブな表情や仕草で見事に演じてみせるその姿には息を呑むものがありました」と絶賛した。さらに楽曲制作・原作・原案のhalyosy氏は「ついに完成しました映画『桜ノ雨』。小説から飛び出してきたような、命が吹き込まれた人物たちと、音浜の舞台となった沼津の街並みが見事にシンクロしていて、あっという間に見終わっていまいました。そしてクレジットに僕の名前が出たとき、思わず目頭が熱くなってしまいまい…感激です!」とコメント。またhalyosyさんは最初映画の話を聞いた時“なぜ僕の曲が…”と思ったと暴露。「山本さんは人間味溢れる未来を表現してくださって“あ…未来さんは本当に生きているんだ…!”と感じさせてくれました。浅香さんは、ストイックな役に対する熱意に、憧れと格好良さを男として感じました。変顔のオンパレードな広田さん、あの大人っぽさはずるいです久松さん、みなさん本当に本当に素晴らしかったです大好きです!」と原作者も納得のキャスト陣だったよう。また10月22日より開催の第28回東京雨国際映画祭で今年から新設される“パノラマ部門”の上映作品にも決定した本作。話題作に引っ張りだこのフレッシュな俳優陣たちを迎える本作は、キャストたちの歌声にも注目を集めそう。『桜ノ雨』は2016年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2015年09月11日超イケメンでツンデレな南役を、本作でTVドラマ初主演となる中川大志、小さくなってしまうちよみ役を山本舞香が演じることで話題のドラマ「南くんの恋人~my little lover」。この度、11月より放送開始される本作に先駆け特別番組の放送が決定した。もしも恋人が突然小さくなってしまったら‥!?ありえない設定ながら、高校3年生の南くんと、突然身長16cmになってしまった恋人の堀切ちよみとの恋と同棲生活を描いた胸キュンラブストーリーが多くの読者の妄想心を掻き立て、大ヒットを記録した内田春菊原作漫画の「南くんの恋人」。今回のドラマ化にあたり、原作ではおっとりした南くんに、学力優秀で超イケメン&隠れスイーツ男子という新たな設定が加わった新キャラクター・南くんを中川さんが演じる。ドラマ「水球ヤンキース」をはじめ映画『青鬼 ver.2.0』や「シーブリーズ」CM出演で人気・注目度急上昇中の彼のドラマ初主演作に期待が高まる。ちよみ役を演じるのは、映画『暗殺教室』『Zアイランド』など話題作に続々と出演を果たしている女優の山本さん。さらに本作オリジナルの重要なキャラクターとして、ちよみに片想いするクラスメイト高木陸役に第22回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」フォトジェニック賞&理想の恋人賞をW受賞した鈴木身来が出演。そのほか中山絵梨奈や佐々木萌詠、吉田里琴などフレッシュな面々が勢揃い。公開された場面写真では、南くんとちよみが勉強机の上で寝ているシーンが初披露。互いに向き合い穏やかな寝顔をみせる姿に、早くも胸キュン必至だ。オープニング曲には、動画共有サイトで火がつき話題急騰中の「天月-あまつき-」の「虹の向こうへ」、エンディング曲には、キングレコードのオーディションを最年少で勝ち抜きデビューした17歳現役高校生歌手の上野優華の「ただ、あなたのそばで」が決定。世界的大ヒットを記録したドラマ「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」のスタッフが再集結し、本作ならではの見所満載だという。本放送に先駆けて、9月8日(火)27時10分より特番の放送が決定。初公開となるドラマ本編映像や、キャストやスタッフインタビューを交えつつ、本作ならではの“学力優秀&イケメン”キャラな南くんのかっこよさはもちろん、小さくなってしまったちよみの衝撃的な可愛さなど、ロマンチックポイントを徹底解説!ファン悶絶必至な映像は見逃せない。「南くんの恋人~my little lover」は11月よりフジテレビにて放送開始。(全10話)(text:cinemacafe.net)
2015年09月03日ノエビアは、東京都・銀座のノエビア銀座ギャラリーにて、銅版画家・山本容子が描いたポートレートを集めた作品展「山本容子のアーティスト図鑑」を開催している。会期は2015年8月24日~10月30日。入場は無料。本展は、1995年に創刊された小冊子『本の話』(文藝春秋刊)の表紙画として、銅版画家・山本容子が描き続けたアーティストの肖像画を集めた作品展。会場では、17年にわたって描かれた191名の銅版画のポートレートから、日本人アーティストをピックアップして展示するという。なお、展示される作品には、持ち主の印として蔵書に貼られる"蔵書票"を意味する「EX-LIBRIS」の文字が書き込まれるなど、すべてが蔵書票のスタイルで描かれている。古くは紋章や肖像画をあしらった図案が用いられた蔵書票だが、今回展示される作品は、山本が大切に考えたという「作家の人物としての空気感」に重点を置いて描かれているとのこと。
2015年08月24日モデル、女優として活躍する山本美月が8月22日(土)、都内で行われた初の主演映画『東京PRウーマン』の初日舞台挨拶に、共演する山本裕典、井上正大とともに登壇。劇中に登場する“大丈夫”ポーズを客席からムチャぶりされ、きっちり披露する神対応を見せた。映画はPR会社に転職したドジなOLの奮闘を描いたロマンチックなラブコメディ。山本美月さんは、ついに迎えた公開初日に「緊張していますが、まだ実感がわかなくて…」と心境を語り、「今日は両親も観に来てくれている」と笑みを浮かべた。また、自身の“座長ぶり”については「100点ですね。すてきなスタッフ、共演者のみなさんに助けていただいた」と誇らしげ。山本裕典さんは「ガンバレの気持ちをこめて、99点」、井上さんは「100点以外、つけようがない」と太鼓判を押していた。仕事をテーマにした本作にちなみ、「もしいまの仕事をしていなければ、どんな職業に就いている?」と質問されると、山本美月さんは「農学部だったので、白衣を着て食品や化粧品の開発をやっていたかも。もくもくと作業するのが好きですし」。一方、男性陣も「工業高校に通っていて、某自動車メーカーに就職が決まっていた。いま頃は工場で働いていたはず」(山本裕典さん)、「理系で、円周率の演算が好きだったりするので、そういう方面で働いていたかも」(井上さん)と意外な素顔を披露していた。ちなみに“大丈夫”ポーズは、往年の特撮テレビ番組「仮面の忍者 赤影」に登場する少年忍者・青影のトレードマーク。中高年にはおなじみだが、山本美月さんは「台本に『青影っぽく』と書いてあったんですが、ここにいる全員知らなくて…」とふり返っていた。『東京PRウーマン』はシネ・リーブル池袋ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年08月22日大ヒットを記録した内田春菊原作の漫画を、11年ぶりにテレビドラマ化することが決定した「南くんの恋人~my little lover」。この度、主演の中川大志と15cmサイズに変身したちよみ役・山本舞香のキュートなキービジュアルが公開された。イケメンで学力優秀な南瞬一と、ダンスが好きな元気な女子高生、堀切ちよみ。2人は、隣家に住む幼なじみで初恋の仲だったが、南の父親の失踪がきっかけでここ数年まともに会話をしていない。そんなある日、ちよみは進路をめぐって両親と喧嘩になり、嵐の中、家を飛び出してしまう。ちよみは南を想いながら「小さい頃に戻りたい」と強く願うと落雷とともになんとちよみは小さく(15cm)なってしまう。小さくなってしまったちよみを、偶然みつけた南は「誰にも知られたくない」というちよみの願いを聞きいれ自宅に連れて帰る。こうして始まった秘密の同棲生活。次第にその距離を縮めていく2人だったが、果たしてちよみは元の姿に戻ることができるのか…?月刊漫画「ガロ」で1986年から1987年に連載され、1990年に初ドラマ化。以降1994年、2004年には「嵐」の二宮和也と女優・深田恭子でドラマ化され、ありえない設定ながらも多くの読者の妄想心を掻き立てきた。今回公開されたキービジュアルは、ドラマ本編のクールな印象とは違った優しい雰囲気の南くんと、小さくなってしまったキュートなヒロイン・ちよみがマカロンやプリンなどのスイーツがちりばめられているところにちょこんと座っている。原作ではおっとりした南くんだが、本作での南くんは学力優秀で超イケメンというオリジナル設定に加え、隠れスイーツ男子という新たな設定も!中川大志版“南くん”は胸キュン必至を予感させるビジュアルとなっている。主人公・南瞬一を演じるのは、ドラマ「水球ヤンキース」(フジテレビ)や「家政婦のミタ」(日本テレビ)に出演し、今作がドラマ初主演となる人気急上昇中の若手俳優・中川大志、幼なじみの堀切ちよみを、映画『暗殺教室』『Zアイランド』など話題作に続々と出演を果たしている女優の山本舞香が抜擢された。そのほか、秋本奈緒美、大堀こういち、吉田里琴、鈴木身来らが顔を揃えた。「イタズラな Kiss2~Love in TOKYO」のスタッフが再び集結し、時代を超え愛され続ける不朽の名作を描く本作。連載当時、そのラストに賛否両論が巻き起こったが、衝撃を与えた原作と異なるラストシーンにも期待したい。「南くんの恋人~my little lover」は2015年、フジテレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年08月12日モデルで女優の山本美月が2日、東京・ルミネ池袋で行われた、映画『東京PRウーマン』のトークイベントに登場した。22日に全国公開する本作は、山本演じるヒロインの成長物語。自分に自信がない銀行員の玲奈(山本)は、ひょんなことからPR会社に転職する。新たな職場で成功する玲奈だったが、人気タレントを怒らせるミスで窮地に陥り――というストーリーで、山本のほか、山本裕典、桐山漣らが出演している。映画初主演を務めた山本は、「すごくドキドキしてるけど楽しみ。早くみなさんの反応が知りたい」と公開を前にワクワク。撮影中を、「みんなを引っ張っていこう!と思ってたけど、助けられてばかりだった。みんなでワイワイしながら、毎日楽しかったです」と振り返った山本は、「試写を見て恥ずかしかった。物語に入り込みたかったけど、お芝居をチェックしながら見ていたので、落ち着かなかった」と照れ笑いを浮かべた。また、ファッション雑誌『CanCam』の専属モデルでもある山本は、劇中で27種類ものファッションコーディネートを披露しており、「みなさんが真似できる感じだと思います」とにっこり。自身の好きなファッションについて、「シンプルでボーイッシュな服が好き。アクセサリーは昆虫モチーフが好きですね」と話した山本は、「よく着けてるのは、ハエです。あんまり可愛いって言ってもらえないけど、可愛いんですよ~。サナギのネックレスも持ってます」と意外な好みを明かしていた。
2015年08月03日8月22日公開の映画『東京PRウーマン』の完成披露試写会舞台あいさつが27日、東京・新宿ピカデリーで行われ、山本美月、山本裕典、井上正大、LiLiCo、鈴木浩介監督が出席した。銀行員からPR会社に転職したいまどきの女性を主人公に、様々な困難を乗り越えながらも成長していく姿を描いた本作。ドジで自分に自信がない主人公の三崎玲奈に山本美月、玲奈が勤めるPR会社の先輩社員に山本裕典、玲奈の恋人に井上正大が演じるるほか、久松郁実や坂田梨香子など注目の若手株が出演する。この日は主演の山本美月らキャスト陣が勢揃い。舞台あいさつ前に照明が消えるハプニングもあったが、山本美月とLiLiCoが会場を盛り上げるなど、ことなきを得て舞台あいさつを実施。本作で映画初主演を果たした山本美月は「私の役は冴えない銀行員で、とあるきっかけでPR会社に転職します。厳しい先輩(山本裕典)のもと、成功と失敗を繰り返しながら成長していきます」と演じた三崎玲奈のキャラクターを説明しながら「やっぱり初主演なので、みんなを引っ張っていこうと思いました。でも皆さん年上で逆に助けられましたね。撮影期間は10日間と短かったですが、ファミリー感を出そうと思って話しかけたりしました」と振り返った。そんな山本美月に山本裕典は「『CanCam』のモデルでテレビでもCMやバラエティーに引っ張りだこなので、偉そうな奴が来たら天狗の鼻をへし折ってやろうかと思いましたが、現場に来たらすごく頑張り屋さんで誠実さんですね。『頑張れ! 頑張れ!』と思ってました」と絶賛するも、厳しい先輩役は「ドSな役で完膚なきまでに山本さんのお尻を叩きました。こんなに綺麗な女優さんをいじめられるということで楽しかったです」と満足げだった。主人公・玲奈の恋愛も本作の見どころだが、山本裕典扮する先輩の草壁や井上が演じた彼氏の啓太など、登場する男性キャラクターで誰がいいかという質問に山本美月は「プライベートが見えない草壁さん!プライベートが優しかったら萌えるから草壁さんかな」と即答。それを聞いた山本裕典は「役だけどありがとうございます」とうれしそうだった。映画『東京PRウーマン』は、8月22日より全国公開。
2015年07月28日月刊漫画「ガロ」で1986年から1987年に連載された内田春菊の代表作漫画「南くんの恋人」。この度、2004年「嵐」の二宮和也と女優・深田恭子らで実写化されて以来11年ぶりにテレビドラマ化されることが決定。主演に中川大志、山本舞香ら若手注目俳優を迎え、不朽の名作にオリジナル要素が加わった胸キュンドラマとして帰ってくることが分かった。原作漫画は、高校3年生の南くんと、突然身長16cmになってしまった女の子・堀切ちよみとの恋と同棲生活を描き、ありえない設定ながらも多くの読者の妄想を掻き立て大ヒットを記録したラブストーリー。1990年に初めてドラマ化され、いままで計3回ドラマ化された大ヒットコンテンツだ。満を持してドラマ化される本作では、世界的大ヒットを記録したドラマ「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」のスタッフが再集結し、不朽の名作のドラマ化にあたりオリジナル要素を用意。連載当時、そのラストに賛否両論が巻き起こり衝撃を与えた原作とは、異なるラストシーンになっており、さらに、主人公・南くんが“おっとり”キャラから、学力優秀で超イケメンのキャラクターに変身を遂げている。主演の南瞬一役を務めるのは、ドラマ「水球ヤンキース」(フジテレビ)「地獄先生ぬ~べ~」(日本テレビ)に出演し、人気急上昇中、いま最もキャスティングしたい若手俳優No1の呼び声高い中川さん。大人気作品の実写化にプレッシャーを感じつつも「今回は原作とは一味違う新しい南瞬一を、自分なりに演じたいと思います」と意気込みをコメント。そして、幼なじみの堀切ちよみ役に映画『暗殺教室』『Zアイランド』など話題作に続々と出演を果たしている女優の山本さんを起用。「ちよみはとても明るく、感受性が豊かで、大好きな南くんに小さい体で一生懸命に伝えようとします。普通の大きさの人と比べて、小さくなったちよみの生活がどれだけ大変なのか監督と相談しながら演じています」と役作りについて明かした。台本を読んだ原作者・内田氏も「とてもロマンチックで感動的な仕上がりになるはずですので、みなさんどうぞお楽しみに」と期待コメントを寄せた本作。そのほかのキャストや、詳しい放送時期、主題歌などはいまだは未発表となっているので、続報を楽しみに待ちたい。「南くんの恋人~my little lover」は2015年、フジテレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年05月27日品川ヒロシ監督作品『Zアイランド』の初日舞台あいさつが16日、東京・TOHOシネマズ 新宿にて行われ、品川監督をはじめ哀川翔、鶴見辰吾、木村祐一、宮川大輔、窪塚洋介、次長課長・河本準一といった主要キャストら総勢16人が出席した。『ドロップ』や『漫才ギャング』を手掛けた品川ヒロシの監督4本目となる本作は、芸能生活30周年を迎えた哀川翔の通算111本目の作品。絶海の孤島を舞台に、島民を巻き込んで敵対する組同士の抗争を面白おかしく描いた超絶アクション・エンターテインメントに仕上がっている。主演の哀川は、「佐渡ヶ島で約1カ月の撮影で大変でしたが、すてきな作品でもったいないくらいに仕上がっています」とあいさつ。撮影中のエピソードに話が及ぶと、品川監督が「佐渡の皆さんが海の幸をごちそうしてくれたんですけど、その横に翔さんが釣り上げたアジが50匹くらいあったんですけど、何やってたんですか?」と質問。哀川は「振る舞ってもらうだけじゃなくてサービスしたくなっちゃってさ」と答え、「そんなことしてたら佐渡の魚大使になっちゃったよ。この前任命書ももらっちゃったよ」と映画以外にも意外な収穫があったことを明かした。品川監督の映画が海外でも高く評価されていることを受け、MCを務めるお笑い芸人・タケトから「どんどん品川監督が遠くなっていく気がしますが、どうですか?」と尋ねられた河本は、「俺はまだいいけど、庄司に聞きたいわ! もう見えへんようになってるで」とコメント。「前3作品は一緒に出演してたのに、今回は出てないし」と庄司を気遣うと、品川監督が「スピンオフ版では、がっつり出てますから」とフォローする一幕があった。次回作について、哀川が「続編を書いてるらしいじゃない? どうなの?」と噂の真偽を確かめると品川監督は「続編は大ヒットしないと作れないですから……」と弱気な発言ではぐらかし、哀川から「でも書いてるんでしょ!?」とさらに突っ込まれると「えぇ、まあ……」とようやく打ち明けた。これを聞いた哀川は「これは大ヒットですよね!」と観客に呼びかけ、続編希望の声を後押し。品川監督も「見終わったら拡散させてくださいね!」と応援を期待した。この日はそのほか、風間俊介、RED RICE、鈴木砂羽、水野絵梨奈、山本舞香、般若、シシド・カフカ、千鳥の大悟、野性爆弾・川島邦裕が出席した。(C)2015「Zアイランド」製作委員会
2015年05月18日俳優の哀川翔が5月16日(土)、主演作『Zアイランド』の初日舞台挨拶に登壇。とある女性共演者に対し、「かんでやろうか?」と言う場面で、こともあろうに“かんで”しまう失態を演じ、会場を沸かせていた。芸能生活30周年を迎えた哀川さんの記念すべき主演111作目。東京・TOHOシネマズ新宿で行われた初日舞台挨拶には哀川さんをはじめ、鶴見辰吾、鈴木砂羽、木村祐一、宮川大輔、湘南乃風のRED RICE、風間俊介、窪塚洋介、千鳥の大悟、野生爆弾の川島邦裕、山本舞香、水野絵梨奈、般若、シシド・カフカ、次長課長の河本準一、品川ヒロシ監督が勢ぞろいした。映画は元ヤクザの組長・宗形(哀川さん)が、家出した養女を探すためにやって来た銭荷島(=Zアイランド)で謎の疫病に冒されたゾンビたちの死闘と、腐れ縁の敵対組織との抗争に巻き込まれるアクションエンターテインメント。ことの発端は風間さんが、シジドさんに「このなかだったら、誰にかまれて、ゾンビになりたい?」と質問したこと。シシドさんが「哀川さん」と即答すると、当の哀川さんは、かみながら「かんでやろうか?」と一言。すると、品川監督が「えっ?『かんでやろうか?』でかんだ?」とドヤ顔でツッコミを入れ、劇場内は大爆笑に包まれた。撮影は佐渡島で約1か月間に渡って行われ、「皆さんが地元で取れたおいしい魚介類やお肉を振る舞ってくれているのに、その横で翔さんが自分で釣ったアジ50匹を出していて…」(品川監督)、「いいじゃないかよ、そこ(佐渡島)で釣ったんだから。おかげで佐渡島の魚大使に任命されたよ」(哀川さん)と3度目のタッグは、息もぴったりだ。哀川さんは、品川監督の才能を高く買っており、「ぜひ今後は、年に1本映画を撮ってくれよ。もう続編書いてるんだろ?」(哀川さん)、「書いてはいますけど、まずはこれがヒットしないと。年に1本と言っても、撮りたい企画が通らないと…」(品川監督)、「じゃあ、企画とお金、もっていくよ」(哀川さん)と全幅の信頼を寄せていた。この日は、本作がカナダのモントリオールで開催される第19回ファンタジア国際映画祭に正式出品されることが発表された。アジア映画にフォーカスした映画祭として知られ、昨年は『太秦ライムライト』が最優秀主演男優賞、最優秀作品賞(シュバル・ノワール賞)の2冠を達成している。『Zアイランド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Zアイランド 2015年5月16日より全国にて公開(C) 2015「Zアイランド」製作委員会
2015年05月16日芸能生活30周年を迎えた哀川翔の主演最新作『Zアイランド』。鈴木砂羽、木村祐一、宮川大輔、RED RICE(湘南乃風)、風間俊介、シシド・カフカ、そして鶴見辰吾ら豪華キャストが共演し、絶海の孤島で迫りくる敵 =“Z”と死闘を繰り広げるアクション・エンターテイメントだ。本作で島の警察官・白川を演じているのが、『サンブンノイチ』に続き、品川ヒロシ監督と2度目のタッグとなる、窪塚洋介。今回もかなり濃いキャラを演じているという窪塚さんの“快演”に迫った。レゲエアーティスト「卍LINE」としても活動する窪塚さんは、本作の挿入歌「Z DUB」にアーティストとしても参加。劇中では、“Z”の登場に驚愕し、哀川さんに言われるがまま、自ら110番してしまうという警官・白川役で登場する。「窪塚君は最初から彼をイメージしていた白川役をやってもらいました。オーラっていうか、カリスマ性がすごいんです」と品川監督が絶賛するとおり、彼の持つ個性が見事に活かされた、“窪塚色”がより際立つキャラクターだ。窪塚さん自身は、「脚本を読んでみて改めて“品川さんやるなあ”という印象で、ヤラレました」と明かしており、監督の才能に惚れ込んでいる様子。彼が演じる白川は、実は、拳銃を撃ちたいという夢を叶えるため警官になった変わり者。巡回の途中で出くわした、家出中の日向(山本舞香)とセイラ(水野絵梨奈)を「めんどくせぇな」とかったるそうに追いかけた後、反抗的な態度をみせる2人に対して銃口を向ける。さらに、東京ではなく、地元の配属になってしまったことに愚痴をこぼした挙句、「なんかさぁ、もうピストルでも乱射して辞めちゃおうかなぁなんて気がしないでもないんだよね」と過激な爆弾発言までする始末。日向には「警官がそんなんでいいわけないでしょ」とドン引かれ、セイラに 「こいつマジで最悪だわ」と言われてしまう。とはいえ、迫りくる“Z”から逃れるため、日向とセイラはそんなクレイジーな警官と共に逃げることに。だが、やがて、それまでの姿からは想像がつかない、白川の意外な一面明かされる瞬間、彼のファンにならずにいられない!というのだが…。窪塚さんが扮する白川を始め、個性キャラばかりの本作から、ますます目が離せなくなりそうだ。『Zアイランド』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Zアイランド 2015年5月16日より全国にて公開(C) 2015「Zアイランド」製作委員会
2015年05月04日5月16日公開の映画『Zアイランド』の完成披露試写会が27日、東京・新宿のTOHOシネマズ新宿で行われ、哀川翔、鶴見辰吾、鈴木砂羽、木村祐一、宮川大輔、風間俊介、千鳥の大悟、野性爆弾の川島邦裕、山本舞香、般若、シシド・カフカ、村上淳、上地雄輔、品川ヒロシ監督が出席した。『ドロップ』や『漫才ギャング』を手掛けた品川ヒロシの監督4本目となる本作は、芸能生活30周年を迎えた哀川翔の通算111本目の作品。絶海の孤島を舞台に、島民を巻き込んで敵対する組同士の抗争を面白おかしく描いた超絶アクション・エンターテインメントに仕上がっている。この日は主演の哀川翔をはじめ、キャスト陣と品川ヒロシ監督、そして本作のスピンオフ作品『Zアイランド~関東極道炎上篇~』(映像配信サービス dTVで配信中)に出演した村上淳と上地雄輔が登壇。主演の哀川は「『サンブンノイチ』に出させてもらった時、休憩中の雑談の中で『30周年だから撮ってくれない?』と監督に言ったのがきっかけ。それから話が進み、1カ月後には脚本を書いてくれました」と明かすと、品川監督は「ヤクザ対ゾンビの企画は8年ぐらい続いてました。翔さんの会社の社長から『今までの哀川翔にないヒューマンドラマを』と言われたんですが、翔さんに電話して『ヤクザ対ゾンビとヒューマンドラマどっちがいいですか?』と聞いたら『ヤクザ対ゾンビだね』と言っていただいて。そこからは早かったですね」と振り返った。また、本作は激しいアクションシーンも見どころだが、山本舞香は「品川監督がかっこ良いアクションをつけてくださりました。今までで一番好きなアクションです!」と品川の演出を絶賛していた。孤島で繰り広げられる生死を分けた戦いを描いた本作にちなみ、『芸能界で生きるための秘けつは?』という質問に、哀川は「敵を作らないことが大事。戦ってもいいことはないですから。敵を作らないためには早く寝る。一番の攻撃の手段が朝の電話で、品川監督に『電話しちゃうぞ』と言ったら『やめてくれ』と言ってました」と笑わせると、品川監督は「4時半に電話がきて『30分我慢した』と仰ってました。あと4、5時間我慢してくださいよ…。朝の電話でも敵を作りますよ」と哀川にアドバイスを送るなど、笑いの絶えない舞台あいさつとなった。映画『Zアイランド』は、5月16日より全国公開。
2015年04月28日芸能生活30周年の節目を迎えた哀川翔が、お笑い芸人であり『ドロップ』『漫才ギャング』『サンブンノイチ』の監督である品川ヒロシとタッグを組んだアクション・エンタテイメント『Z アイランド』。このたび、笑いと興奮、本気のアクションシーンが盛り込まれた本予告映像が完成し、劇中写真も公開された。元ヤクザの組長・宗形(哀川翔)は、組の抗争で服役していた弟分の武史(鶴見辰吾)の愛娘・日向(山本舞香)の面倒を見ていたが、武史の出所当日に友達のセイラ(水野絵梨奈)と家出をしてしまう。日向を追うため、武史の元妻・桜(鈴木砂羽)や子分の信也(RED RICE)を連れ、思い出の地“銭荷島”へと向かう。しかし、島に待ち受けていたのは不死身の感染者=“Z”!島中に増殖していた“Z”と、時同じくして島に下り立った敵対する竹下組(木村祐一&大悟&川島邦裕)、本当の敵は果たしてどっち!?閉ざされた島=“Z アイランド”で生き残理を賭けた壮絶な戦いが始まった――。これまでの作品からも感じる品川監督が持つ独自の発想から成り立つ設定と、台詞ひとつひとつに盛り込まれている笑いのエッセンスは、今回到着した予告編映像でも健在。たとえそれが、相手が脅威の“Z”であっても、ド迫力なアクションシーンであっても、笑いが込み上げてくる。一方で、映像の終盤では笑いだけに留まらない感動のドラマも垣間見ることができ、想像できない展開に仕上がっている。また、元ヤクザの組長を演じる哀川さんを筆頭に、警官の白川役の窪塚洋介、ナースの直美役のシシド・カフカら、この予測不可能なサバイバル・ムービーに揃った、個性豊かな面々にも注目。本作の主題歌である湘南乃風「Z~俺等的逆襲」、「卍LINE」こと窪塚さんと般若によるスペシャルユニットが贈る挿入歌「Z DUB」がさらに盛り上げ、なんとカフカさんもドラマーとして参加しているという。本年度のブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭にて特別招待されることも決定し、いっそう盛り上がること間違いなしの本作。その予測不能な世界観を、予告編から確かめてみて。『Z アイランド』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が映画初出演にして初主演を務める映画『暗殺教室』が3月21日(土)に公開初日を迎え、謎のタコ型超生物“殺せんせー”の声を演じた「嵐」の二宮和也がサプライズで登場。観客はもちろんこと、事情を知っている羽住英一郎監督をのぞく、登壇中の山田さん、菅田将暉、山本舞香、知英、椎名桔平も驚き、会場が騒然となった。舞台挨拶も終盤に差し掛かり、「写真撮影のために“殺せんせー”にも登場していただきましょう」と司会者が告げると、会場が暗転。舞台袖から“殺せんせー”の着ぐるみがスポットライトを浴びながら登場し、再び会場が明るくなると、羽住監督の隣にいつの間にか二宮さんが並んでいるという趣向が。このサプライズに、二宮さんの存在に気付いた観客はもちろん、事情を知らないキャストも「うわ!ちょっと!」「ビックリした!」「なになに!なんでそこに?」と一様に驚く中、二宮さんが“殺せんせー”の声を演じたことが発表されると、山田さんは「え…!俺、事務所から何も言われてないですけど!」と驚愕。「俺、そのことで親と一回、討論したんですよ!予告で流れている声を聞いた親から『あれ、二宮くんじゃない?』と言われたんですけど、『いや、違うでしょ(笑)。俺、主演なのに何も言われてないし』って、バチバチしたんですよ。これ、謝らないとダメじゃないですか。すみません、お父さん、お母さん、うそをついていた訳じゃないんです!」と、“殺せんせー”の声をめぐる騒動を明かし、会場を爆笑させた。そんな山田さんに対し、二宮さんは「嵐のメンバーはみんな知ってましたけど、それ以外には絶対バレちゃいけないって言われてましたから(笑)。でも、じゃあ、俺はいつ出るんだ、と。初主演はおめでたいことですから、悪目立ちしないようにと思っていたんですけど、初日に出ないともう出られないので、出てきちゃいました。すみません」と、裏事情を説明。サプライズ演出のために、会場で上映されたのは“殺せんせー”のクレジットが伏せられた試写会バージョンだったため、「私の名前が入っていますので、もう一回観てもらってもいいですか?」と観客にもアピールもして沸かせていた。『暗殺教室』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗殺教室 2015年3月21日より全国東宝系にて公開(C) (C)2015 フジテレビジョン 集英社 ジェイ・ストーム 東宝 ROBOT(C) 松井優征/集英社
2015年03月22日松井優征の人気コミックを、Hey! Say! JUMPの山田涼介主演で実写映画化した『映画 暗殺教室』の初日舞台あいさつが、3月21日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催。山田、椎名桔平、菅田将暉、山本舞香、知英、羽住英一郎監督が登壇した。週刊少年ジャンプで連載中の『暗殺教室』は、地球を破壊する力を持ちながら、中学校の教師となった謎の生物・殺せんせーと、政府からその暗殺を依頼された中学生たちのユニークな攻防を描く話題作。主演の山田は「僕にとって初出演、初主演映画は、今日が最初で最後となります。楽しんでいってほしいなと思います」と笑顔であいさつ。この日は「殺せんせー」の声の正体が二宮和也だと発表され、観客のボルテージが一気に高まる。まず「ヌルフフフフ」と不敵な笑い声を発して殺せんせーが現れた後、二宮がサプライズ登場すると、場内は大興奮。山田も目を丸くし「え!?事務所から何も言われてないですけど」と動揺し、会場は爆笑の渦となった。二宮は「いつもどおりにやらなきゃいけないと言われていましたから」と、してやったり顔。先日、番組で二宮と共演した椎名も「この間、何も言ってなかったじゃん」とブーイングすると、二宮は「嵐の人たちは知っていました」といたずらっぽい笑顔を見せた。山田は「親と口論したんです。『この声、二宮くんじゃないの?』と言われたけど、『いや、絶対に違うから』と言いました。親に謝らないとダメじゃないですか」と苦笑いし、会場の笑いを取った。二宮は後輩の山田の演技について「素晴らしいですよ。ドラマも何本も出ていますし。でも、おめでたいことだから、(自分が)あまり悪目立ちしないようにしようとしていました」と言った後、会場に向かって「やくなよ!」と言うと、観客から「キャーッ」と黄色い歓声が上がる。山田は「本当にサプライズで、頭の整理がついてないけど、こういう形で先輩と共演できたのはうれしいです」と大喜び。最後に山田は「僕のひとつの夢だった映画に出られて、すごくうれしく思いますし、初出演映画が『暗殺教室』で良かったなと思います」と力強く締めくくった。舞台あいさつの模様は、全国114スクリーンで生中継された。
2015年03月22日