岡田准一主演、2021年2月5日(金)より公開される映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の新場面写真が一挙公開された。本作は、2019年6月21日に公開され、累計130万人以上を動員した大ヒット作『ザ・ファブル』の続編。南勝久による人気同名コミックを原作に、佐藤アキラという偽名を使い一般人のフリをしてデザイン会社・オクトパスでバイト暮らしをしている伝説の殺し屋“ファブル”の物語を、世界基準のアクションと笑い、そして豪華キャストで送り出す。この度公開されたのは、岡田扮するファブルとその因縁の相手・宇津帆を演じる堤真一が劇中で初めて直接対面する重要シーンをはじめ、ファブル最大の敵としてはだかる宇津帆の新場面写真だ。今回の映画でファブルに立ちはだかるのは、彼が暮らす街で表向きは「子供たちを危険から守る」 NPO団体の代表として活動するも、裏では綿密な計画で金持ちの親に過保護に育てられた子供を巧妙に探り当て、金を脅し取っては消すという冷徹な犯罪者・宇津帆。かつてファブルの標的になりながらも唯一逃げ切った宇津帆は、弟を殺されたことへの復讐に燃えている。新場面写真では、何も知らないアキラが宇津帆の発注したチラシを届けにきた時に、ふたりが思わぬ形で初めて劇中で直接対面するシーンが切り取られた。アキラの正体がファブルとは気づいていない宇津帆と、宇津帆がかつての因縁の男と気づくも表情に出さないアキラ。時を超えて壮絶な物語がまさに動き出す重要なシーンとなっている。映画『フライ, ダディ, フライ』や、ドラマと映画の両方で公開された『SP』シリーズ、映画『海賊とよばれた男』など、堤と数多くの共演を果たしてきた岡田は、「キャリアの節目になる作品でご一緒させていただいてきた堤真一さんにご出演いただけたことにご縁を感じる」と語る。『ザ・ファブル』シリーズには本作から登場し、久々の共演を果たした堤は「師範になられてましたね(笑)」と主演兼ファイトコレオグラファーを務める岡田の様子を振り返りながら、「今回もそうですが、共演の度に岡田君のおかげでいろいろな役に出会わせてもらってる気がします」とコメントした。数々の作品で熱演を魅せてきた堤が「ここまで振り切った悪党の役をやったことは無かったので、これは自分にとって大きな挑戦になる」と語る、最狂の敵・宇津帆。信頼を寄せる岡田との5年ぶりの共演で存分に真価を発揮する堤の圧倒的な脅威を劇場で見届けよう。『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』2021年2月5日(金)より公開
2020年12月29日アイドルグループ・V6の岡田准一が主演を務める、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(2021年2月5日公開)の場面写真が28日に公開された。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。2019年6月に映画『ザ・ファブル』が公開され、累計130万人以上動員のヒット作となり、今回続編&シリーズ化が決定した。今回公開されたのは、本作より新たに登場する新キャラクター・鈴木を演じる安藤政信の新場面写真。鈴木は、”ハッシュパピー”を愛用銃として扱うミステリアスな凄腕の殺し屋で、長髪&端正な見た目も特徴的だが、そのルックスには秘密があるという。”伝説の殺し屋・ファブル”の標的になりながら唯一逃げ切ったファブル因縁の敵・宇津帆(堤真一)の右腕として一派に仲間入りしファブルの命を狙う。宇津帆と共に行動する車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)を気にかけ、リハビリを手伝おうとヒナコに接触してきたファブルに目を光らせている。安藤は「クランクインする前に前作を見て気持ちが引きずられるのが嫌だったので、撮影が始まって1カ月後ぐらいに見ました。岡田さんのブレのない芝居がハマっていて、やっぱりファブルは岡田さんしかできないな」と前作を観た当時の印象を語り、初共演を果たした岡田について「本当にセッションしていて楽しかったですね」と撮影を振り返っている。また、劇中ではファブルの相棒・ヨウコ(木村文乃)とのタイマンバトルも。解禁写真ではテーブルを挟んでまさに一触即発の二人の姿が。なぜか鈴木の愛用銃であるハッシュパピーをヨウコが手にしているが、余裕の表情を浮かべる鈴木の様子がうかがえる。
2020年12月28日アイドルグループ・V6の岡田准一が主演を務める、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(2021年2月5日公開)の場面写真が25日に公開された。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。2019年6月に映画『ザ・ファブル』が公開され、累計130万人以上動員のヒット作となり、今回続編&シリーズ化が決定した。今回公開されたのは、”伝説の殺し屋“ファブルの弱点である”極度の猫舌”を発揮してしまっているシーンをはじめとする、3つのシーンが詰まったスペシャルメイキング映像。1つ目は、ファブルが偽名の佐藤アキラとしてバイトしているデザイン会社・オクトパスに発注されたチラシを「子供たちを危険から守るNPO団体」の代表を務める宇津帆(堤真一)に届けた先のシーン。アキラの正体が、かつて自分を殺そうとしていた伝説の殺し屋・ファブルとは知らず、歓迎して熱弁を振るう宇津帆とそれを見守るヒナコ(平手友梨奈)をよそに、ひとり黙々と熱々のコーヒーと格闘するアキラの姿と驚きのリアクションが映し出され、カットがかかった後も思わずみんな笑みが漏れてしまう現場の仲睦まじい様子が見て取れる。次のシーンは、戦闘モードになったファブルが、ツテのある裏組織・真黒カンパニーの海老原(安田顕)、黒塩(井之脇海)となにやら電話で会話をしながらも出来立て熱々のたこ焼きと格闘するシーン。真剣な表情でたこ焼きを「フーフー」する“伝説の殺し屋”の姿が。最後のシーンでは、猫舌なアキラと対する凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)が同じく真顔で電話で会話をしながら、こちらはファブルとは真逆に悠々とたこ焼きを頬張るシーン……と思いきや、カットがかかった瞬間に思わず笑みを浮かべてしまう安藤の微笑ましいギャップが露わになる。
2020年12月25日誰も殺さず、最狂の偽善者から訳ありの少女を救出するミッションに挑む、岡田准一主演映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』。この度、スペシャルメイキング映像が公開された。岡田さん演じる伝説の殺し屋・ファブルのまさかの弱点、“極度の猫舌”を発揮する今回のメイキング映像。最初は、デザイン会社「オクトパス」に発注されたチラシを、「子供たちを危険から守るNPO団体」の代表・宇津帆(堤真一)に届けた先での一コマ。アキラの正体が、かつて自分を殺そうとしていたファブルとは知らず、歓迎して熱弁を振るう宇津帆とそれを見守るヒナコ(平手友梨奈)をよそに、アキラは熱々のコーヒーと格闘。妙な緊張感が走るが、カットがかかった後は思わず笑いだしてしまう。続くシーンでは、戦闘モードのファブルが、裏組織「真黒カンパニー」の海老原(安田顕)、黒塩(井之脇海)と電話しながらも、出来立てのたこ焼きと格闘する様子が確認できる。そして最後は、安藤政信演じる凄腕の殺し屋・鈴木が、電話をしながら悠々とたこ焼きを頬張る場面となっている。真顔で食べるシーンだが、カットがかかった瞬間、思わず笑みがこぼれる様子も映し出されている。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年2⽉5⽇より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2020年12月25日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期ーー。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。3回目の結婚記念日を迎えたばかりのV6・岡田准一(40)と宮崎あおい(35)夫妻。18年10月の第一子出産以来、仕事をセーブし、子育てに励む宮崎だが、なんと新たな家族を迎えようとしていたーー(以下、2020年9月22日号載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま8月下旬のある朝。東京郊外のスタジオに現れたのは、宮崎あおい(34)だ。この日、宮崎はCM撮影のためにやってきた。移動の車から降りて現場に入ったときの私服は、紺のワンピースに黒いショートブーツ姿。小さな顔をマスクで覆っており、新型コロナウイルスの感染対策もバッチリだ。さらに真夏日になりそうな気温にもかかわらず、薄手とはいえ長袖のカーディガンを羽織っている。そして、よくよくおなかを見ると……。ぽっこりと膨らんでいる!「彼女は今、2人目のお子さんを妊娠中です。すでに安定期に入っており、出産は年内を予定していると聞いています」(宮崎の知人)カーディガンは膨らんだおなかを目立たないようにするためか、または大切な体を冷やさないようにするためだったのだろうーー。’17年12月、V6の岡田准一(39)と結婚した宮崎。2人の間には、’18年10月に第1子となる男の子が誕生している。「岡田さんや宮崎さんがメディアで、家庭や子育ての話をすることはほとんどありません。しかし、週刊誌などでは、夫妻や家族で外出する様子をたびたび報じられています」(芸能関係者)最近の『FRIDAY』(9月11日号)でも、岡田がスーパーで買い物中にグズる長男をあやす姿が報じられている。岡田といえばジャニーズ屈指の演技派。映画『燃えよ剣』(公開日未定)や『ザ・ファブル 第二章』(’21年公開)といった話題作の公開も控えており、俳優として大忙しの日々を送っているが、私生活ではイクメンの面があるらしい。「かなり子煩悩で、長男の扱いはお手のもの。家族でスーパーに行くときは岡田さんがお子さんの相手をしてくれる“鉄壁のサポート”で、宮崎さんは安心して買い物に集中できるそう。荷物を持つのも、家族で出かけたときの岡田さんの任務なのだといいます(笑)。V6では長野博さん(47)、井ノ原快彦さん(44)も2児のパパ。“先輩”から助言をもらっているのかもしれませんね」(前出・芸能関係者)妻思い、子思いな様子が感じとれるが、そんな岡田に、この数カ月で変化があったという。「それまで岡田さんはジャニーズ事務所のタレント専用ジムに、ほぼ毎日通っていたんです。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ジムは一時閉鎖。緊急事態宣言が明けた6月以降に再開したのですが、岡田さんは以前ほど姿を現さなくなったそうなんです。 そのころに宮崎さんの妊娠がわかって、妻を気遣いコロナの感染リスクを少しでも避けるべく、自宅でのトレーニングにいそしんでいるのかもしれませんね」(前出・芸能関係者)一方、妻である宮崎は、ここ数年、仕事よりも家庭という気持ちが強いようだ。「女優業はもちろん大切ですが、今は子育て最優先のようです。初めての出産以降、断続的に仕事をこなしてはいますが、CM出演やナレーションの仕事など数日の稼働で済む仕事をメインにしています」(前出・宮崎の知人)現在、NHK総合では宮崎が’06年にヒロインを務めた連続テレビ小説『純情きらり』がアンコール放送中。視聴しているファンからは、新しい作品への出演を期待する声も大きくなっているが……。「宮崎さんには映画やドラマのオファーが続々と来ていると聞いています。岡田さんもそうですが、宮崎さんも日本アカデミー賞の受賞歴がある実力派ですからね」そう語るのはさる映像関係者。しかし前出の宮崎の知人は、本格女優復帰はかなり先になるだろうとみている。「今年の年初にTBSの新春ドラマ企画に参加し、久々の女優仕事となりましたが、それもあくまで単発ドラマ。今後、2番目のお子さんの出産を控えていることを考えると、女優はもう1年ほど休業するのではないでしょうか」昨年10月、あるインタビューで10年後の未来像について尋ねられた宮崎は女優業について、こう答えている。《今は、自分がやりたいと思える仕事に、心地いいペースで参加させていただいているので、このありがたい状況が続いていればいいなと思います》(「毎日キレイ」より)また同時期の別のインタビューでは、《私自身は私生活も充実させて人生をしっかり整えてこそ、良いお仕事もできると考えているタイプで。どちらかだけになってしまうのは苦手かもしれません》(「Woman type」より)彼女にとって、仕事の原動力そのものが“愛する家族”のようだ。自分のペースで家庭と仕事を両立していくのだろう。「宮崎さんは昨年、料理の本を出版したのを機に、世界の家庭料理をつくることにハマっているそう。お子さんたちが何でも食べられる年ごろになったら、いろいろな料理を振る舞おうと意気込んでいるようです」(前出・芸能関係者)また、2人は昨年、都内の閑静な住宅地に新居を構えたばかり。「自然好きな宮崎さんの希望で、かなり広い庭があるんです。2人のお子さんを庭で遊ばせる日を夫妻は楽しみにしているのではないでしょうか」(前出・宮崎の知人)新たな家族を迎えるにあたり、2人の夢はさらに広がっていくようだーー。
2020年12月23日V6・岡田准一がイメージキャラクターを務めるあいおいニッセイ同和損害保険「タフ・見守るクルマの保険プラス」「タフ・つながるクルマの保険」の新CM「テレマティクス技術」編、「事故対応」編、「テレマティクス技術+事故対応」編が、23日より全国で放送される。合わせて、ロングバージョンのWEB動画「タフ・見守るクルマの保険プラス」編および「タフ・つながるクルマの保険」編も、23日より同社公式サイトで公開される。本格的な演劇シーンをイメージした本CMの撮影は、大規模なホールの舞台に自動車を持ち込むなど大掛かりなセットを組んで行われた。演劇の舞台に立つのが久しぶりという岡田は、スポットライトが当たる演出にやや照れくさそうな笑顔を見せながら、監督との打ち合わせをスタート。リハーサルなしでいきなり本番の撮影となったが、1カット目からキレのいい動きとセリフを披露しスタッフを驚かせる。空き時間にはサブキャストとの会話を楽しんでいた岡田。「実は僕、岡田准一は芸名で、本名が田中一郎なんです……」など真顔で打ち明けるような冗談を話し、共演者を驚かせるお茶目な一面も。相手の名前をわざと間違え漫才を思わせるやりとりで笑わせるなど、終始和やかなムードの撮影となった。今回の撮影について岡田は、普段のCM撮影と全部違い、舞台で演じているようだったと話す。「監督から『舞台っぽく芝居して欲しい』と言われたり、舞台経験が多い役者さんと共演させていただいたり……舞台のおもしろさを感じさせていただきました。いつもはスタジオで撮影することが多いので、こうして客席が見える場所で舞台の芝居をさせていただいて、とても新鮮な気持ちでした」と感想を述べ、「久しぶりにピンスポットライトを浴びましたからね(笑)。スポットライトを浴びてセリフを言い出すとか、なかなかやっていなかったので……なんだか楽しかったです」と撮影を楽しめた様子。年末ということで、お決まりの“2020年を漢字1文字で表すと”という質問には「新」を挙げ、「新しく時代が始まるというか、新しい様式に変わった年でもありましたから。それをポジティブに捉えていきたいので、『新しく変わる』という意味で、『新』という文字にしたいです」と前向きな意味を込めた。
2020年12月23日岡田准一主演映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』より、公開に先駆けて、岡田さん扮するアキラのバイト先、オクトパスでのメイキング映像が公開された。どんな相手も6秒以内に仕留めるという伝説の殺し屋“ファブル”だが、ボス(佐藤浩市)の命令により、誰も殺さず一般人として普通に生きるため、佐藤アキラという偽名を使ってデザイン会社「オクトパス」でアルバイト生活を送っている。今回到着したメイキング映像は、ロングヘアーからショートカットにイメチェンしたミサキ(山本美月)に対してリアクションする、「オクトパス」の仲間たちの和やかなシーンだ。社長の田高田(佐藤二朗)は「まっ!眩しいぃ!太陽かいな~!!」と大げさに褒め、社員の貝沼(好井まさお)も「似合ってんな~!」と一言。しかし一方で、世間とはズレた感覚を持つアキラはというと、「ブラジルサンゴヘビと同じカラーリングや」と髪型に気づくどころか、ミサキのカラーニットから独特な表現で言い表し、「とても綺麗な毒蛇なんだが…」となぜかうっとりした表情を浮かべるのだった。さらに、どこまでがセリフでどこからアドリブなのかまるでわからない佐藤さんの一人芝居が繰り広げられ、ミサキのことを手にとったチラシと呼び間違え「チラシ~!」と呼ぶNGシーンには、山本さんも笑いを隠せなかった様子。山本さんは「相変わらずアドリブだらけですごいなと思います(笑)」と撮影をふり返り、岡田さんはオクトパスのシーンを「オアシス」と呼び、このシーンまでに数々の過酷なアクションシーンを撮影してきた江口カン監督も「やっとオクトパスのシーンになった~!!」と朝イチで喜びを口にしていたとか。前作から同じ顔ぶれが揃ったチームワーク抜群のコミカルな掛け合いは本作でも必見のようだ。そして、2020年TSUTAYA年間レンタルDVDランキング、レンタル(邦画)部門で第1位を獲得した前作『ザ・ファブル』が、本日からHuluとAmazon Prime Videoにて配信されることも分かった。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル 2019年6月21日より全国にて公開©2019「ザ・ファブル」製作委員会ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年2⽉5⽇より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2020年12月18日映画『さんかく窓の外側は夜』(2021年1月22日公開)の完成披露試写会が15日に都内で行われ、岡田将生、志尊淳、平手友梨奈、滝藤賢一、森ガキ侑大監督が登場した。同作は、ヤマシタトモコによるミステリーホラー作品の実写化で、ワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発・製作する、ワタナベエンタ×松竹による共同制作プロジェクト第1弾となる。霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。バディ役となった2人だったが、岡田は「僕も30代に突入して、淳くんは20代の中でも本当にしっかりしていて熱量が高いと感じていたので、このバディでこの映画を2人で盛り上げようという意識で、本当に一緒にお仕事できて良かったと思います」と感謝する。志尊も「共通の知り合いもいて、まーくんがどういう人か聞いてたんですけど、本当に天真爛漫な奥に、熱い芯を感じて、ここぞというときに垣間見える」と岡田について表す。「あんまり多くを語らないけど、それ以外は僕たちが好き勝手やっても許してくれて、役者としても人としても大好きだなと思えるまーくんとバディができたのが良かったですね」と語った。映画にちなみ「怖いもの」というテーマのトークでは、志尊が「池に落ちて足を引っ張られるというシーンがありまして、撮影の時に実際の水中でやりたいということで、巨大なプールに入って」と振り返る。「景色も上も見えない、真っ青な中に飛び込んで1日かけて頑張って撮ったんです。『水の中ってこんなに怖いんだな』と、完成した映画を観たらほぼカットされてて、1番怖いのは森ガキさんだったなと思いました」と苦笑した。さらに岡田も「冷川と三角が、手をつなぐシーンがあったんですよ。1日かけて吊られて。あれ全カットだよね」と話すと、志尊は「あ!」と驚き、森ガキ監督は「申し訳ございません!」と謝罪。「2人で5m〜10mくらいの高さで手を取り合ってグルグル回ってたシーン、全カットじゃないですか!?」(志尊)、「1日いたのにね。怖いのは森ガキさん」(岡田)と2人が訴えると、森ガキ監督は「カットするイメージしか与えなくて……すごい悩んだポイントなので、後日メイキングで」と弁解していた。
2020年12月15日V6・岡田准一が、京阪電気鉄道の遊園地「ひらかたパーク」の新CM「ウィンターショーグン」編に出演する。CMは、19日から関西地区で放送される。毎年ひらかたパークには、スケートの時期になると鎧兜をまとった冬将軍がやってくる。心待ちにしていた超ひらパー兄さんこと岡田園長は、スケートリンクで冬将軍を見つけた瞬間、駆け寄ってハイタッチ……と思いきや、気迫の真剣勝負を開始。心躍るウィンターソングに乗って思わず、柄にもなく歌ってしまった冬将軍を軽くいさめるという、2人の戦いをコミカルに表現したCMが完成した。見どころは、いくつものアングルから撮影された岡田園長と冬将軍による見事な殺陣。“ガチ”の鍔迫り合いの音を響かせる本格的なアクションシーンでは、ひらかたパークのCMでは見せたことのない岡田の気迫が見られる。撮影を見守るスタッフも思わず唸ってしまうような真剣勝負のなか、流れる音楽は恋の予感を感じさせるウィンターソングというギャップにも注目だ。
2020年12月15日岡田准一が主演を務める映画『燃えよ剣』が、2021年10月に公開されることが13日、発表された。当初は今年5月22日に公開される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、公開延期を4月に発表。同作の製作委員会は、公式サイトを通じて、「作品の公開を楽しみにお待ち頂いていた皆様には誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます」とコメントし、「速やかに『燃えよ剣』公式ホームページにてお知らせいたします」と予告していた。そして今回、「この度、新型コロナウイルスに関連する諸状況を鑑み公開延期を発表しておりました『燃えよ剣』を、2021年10月に公開することが決定いたしましたので、お知らせいたします」と改めて報告。「公開を楽しみにお待ちいただければ幸いです。引き続きご支援の程よろしくお願い致します」と呼び掛けている。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、土方と運命的な恋に落ちるヒロイン・お雪を柴咲コウ、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介、新選組初代筆頭局長・芹沢鴨を伊藤英明が演じる。新選組を預かる松平容保を映画初主演となる尾上右近、一橋慶喜を山田裕貴、井上源三郎をたかお鷹、山南敬助を安井順平、永倉新八を谷田歩、斎藤一を松下洸平、藤堂平助を金田哲(はんにゃ)、山崎烝を村本大輔(ウーマンラッシュアワー)、孝明帝を坂東巳之助、清河八郎を高嶋政宏、名刀・兼定を譲り渡す古物商・丸十店主を柄本明、土方の学問の師である在村医・本田覚庵を市村正親。そのほか、新選組と志を共にする会津藩の公用人・外島機兵衛に酒向芳、新選組で密偵として活躍する中島登に渋川清彦、新選組を尊王派に変えようと企む策士・伊東甲子太郎に吉原光夫。土方にかわいがられ、遺品を託されることになる新選組の若き隊士・市村鉄之助には、SixTONES・森本慎太郎が抜てきされた。新選組と対立する倒幕派には、土佐出身の下級武士、通称・人斬り以蔵として恐れられた岡田以蔵に村上虹郎。“バラガキ”時代からの歳三の因縁の相手・七里研之助に大場泰正、長州藩士で明治維新三傑の一人・桂小五郎に淵上泰史、池田屋事件の生き残りとして知られる大沢逸平にマギー、同事件で襲撃される宮部鼎蔵に三浦誠己を起用。沖田に思いを寄せる芸妓・糸里を阿部純子、歳三が慕う実姉・のぶを坂井真紀、その夫で歳三の義兄にあたる佐藤彦五郎を山路和弘が演じる。(C)2021「燃えよ剣」製作委員会
2020年12月13日岡田准一主演の歴史エンタテインメント超大作『燃えよ剣』の新たな公開時期が来年10月に決定したことが分かった。5月22日より公開される予定だった本作だが、新型コロナウイルスに関連する諸状況を鑑み、4月に公開を延期することを発表していた。本作は、司馬遼太郎の国民的ベストセラーの完全映画化作品。史上最強の剣客集団「新選組」と、岡田さん演じる副長・土方歳三を描くストーリー。岡田さんのほかにも、鈴木亮平、山田涼介が新選組のメンバーを演じるほか、柴咲コウ、尾上右近、渋川清彦、高嶋政宏、柄本明、市村正親、伊藤英明ら豪華な面々が顔を揃えている。『燃えよ剣』は2021年10月公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:燃えよ剣 2020年、全国にて公開©2020「燃えよ剣」製作委員会
2020年12月13日南勝久の人気漫画を、岡田准一主演で映画化する第2弾『ザ・ファブル殺さない殺し屋』より、見どころを60秒にぎゅと詰め込んだスペシャル映像が公開された。今回到着した映像は、劇中シーンはもちろん、メイキングやキャストインタビューをも盛り込んだ、まさにスペシャルな1本だ。「“日本映画では見た事ない画”がテーマ」と語る岡田さんが、ファイトコレオグラファーとしてアクションシーンの殺陣を自ら作り出し、日本映画の限界を超える数々のアクションを展開。団地をまるごと貸し切って作り出した「団地パニック」や、壁と壁の隙間で繰り広げられる超難関アクション、暴走車とのカーアクションに、フィジカルバトルと盛りだくさん。さらに、前作ではなかった相棒・ヨウコ(木村文乃)の本格的アクションも本作では登場しており、岡田さんから指導を受けた木村さんが「100回くらい”セクシーに”と言われました」と話す、凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)とのバトルも見逃せない。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年2⽉5⽇より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2020年12月04日2021年2月5日(金)より公開となる岡田准一主演の映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』のスペシャル映像が公開された。本作は、累計800万部を突破した大ヒットコミック『ザ・ファブル』(原作:南勝久 / 講談社「ヤンマガKC」刊)を原作としたアクションの新シリーズ。2019年6月に公開された前作より全てをバージョンアップした形で、岡田演じる伝説の殺し屋“ファブル”が挑むあるミッションをスリリングに展開していく。今回公開されたスペシャル映像では、劇中シーンやメイキング、インタビューを含め60秒で本作の見どころを紹介。どんな相手も6秒以内に仕留めるという殺し屋のファブルは、「一年間、誰も殺すな。一般人として“普通”に生きろ」というボスの命令(佐藤浩市)に従って佐藤アキラという偽名で、相棒・ヨウコ(木村文乃)と共に一般人のフリをして平和に暮らしている。そんなファブルを演じる岡田は主演としてのみならず、本作では“ファイトコレオグラファー”として活躍。アクションシーンの殺陣を自ら作り出し、数々の超難関アクションを展開する。団地を一棟まるごと貸し切って作り出した「団地パニック」アクションをはじめ、激走する暴走車とのカーアクションやフィジカルバトルにも注目。さらに、前作では見られなかった木村扮するヨウコの本格的アクションも今回の映像で初公開された。岡田から直接アクション指導を受けたという木村が「100回くらい“セクシーに”と言われました」と振り返る、安藤政信扮する凄腕の殺し屋・鈴木とのアクションバトルも必見だ。また、シリーズ2作目では岡田が「節目になる作品でご一緒させていただいてきた」と大きな信頼を寄せる堤真一が、ファブル因縁の敵・宇津帆として登場。堤や安藤、新ヒロインの平手友梨奈を迎え、原作で”泣ける”と話題のエピソードを描き出す本作は、『ザ・ファブル』ならではのアクションとコメディ、人間ドラマの全てを味わえる。ぜひパワーアップして返ってきた殺し屋“ファブル”の姿に期待してほしい。◆『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』スペシャル映像『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』2021年2月5日(金)より、公開
2020年12月04日アイドルグループ・V6の岡田准一が主演を務める、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(2021年2月5日公開)の場面写真が15日に公開された。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。2019年6月に映画『ザ・ファブル』が公開され、累計130万人以上動員のヒット作となり、今回続編&シリーズ化が決定した。今回公開されたのは、シリーズ初参戦となる新キャラクター、宇津帆(堤真一)、ヒナコ(平手友梨奈)、鈴木(安藤政信)、井崎(黒瀬純)ら、ファブルへの復讐を企てる因縁の敵・宇津帆一派の新場面写真。今作最狂の敵・宇津帆は、アキラの暮らす街で表向きはNPO団体「子供たちを危険から守る会」代表として活動するも、裏では綿密な計画で過保護な若者を消す危険な男で、かつて、”伝説の殺し屋・ファブル”の標的になりながら唯一逃げ切り、“ある事件“をきっかけにファブルへの復讐に燃えている。4年前に起きた”ある事件”でファブルが救えなかった車椅子の少女・ヒナコは、何故か宇津帆と行動を共にしており、何かに絶望し、心を閉ざしてている様子。偶然公園でアキラと遭遇するが、これが後の大騒動へと発展する。長髪のオールバックが特徴的な凄腕の殺し屋・鈴木は、”ハッシュパピー”を愛用銃として扱うクールな男で、宇津帆の相棒としてファブルを着実に追い詰めていく最中、ファブルの相棒ヨウコとの緊迫感MAXの交戦も。また元・真黒カンパニー所属で新しく宇津帆一派に入ったチンピラ・井崎は、その下品な言動などからヒナコに嫌われているが、後にとんでもない失態を犯す。新場面写真では、ファブルを狙う宇津帆一派の一家団欒な風景が映し出された。ワインを片手に、何やら熱弁している井崎を見つめる宇津帆の笑みを浮かべる表情には危険さが隠しきれない。暗い表情で空を見つめるヒナコ、目を伏せて何か別のことを考えているような鈴木と一筋縄ではいかない様子を見せた。
2020年11月30日昨年公開された岡田准一主演の笑撃大ヒット映画『ザ・ファブル』待望の第二章『ザ・ファブル殺さない殺し屋』より、今作からシリーズに参加する堤真一、平手友梨奈、安藤政信、黒瀬純らの新場面写真が公開された。今回公開された場面写真に写るのは、ファブルへの復讐を企てる因縁の敵・宇津帆一派。佐藤アキラという偽名を使い、一般人のフリをして平和に暮らす伝説の殺し屋“ファブル”(岡田さん)の最狂の敵は、アキラの暮らす街でNPO団体「子供たちを危険から守る会」代表として活動するも、裏では綿密な計画で過保護な若者を消す、堤さん演じる宇津帆。かつて、ファブルの標的になりながら唯一逃げ切るも、ある事件をきっかけにファブルへの復讐に燃えており、ファブルにとっても因縁が残っている人物だ。そして、平手さんが演じるのは、ある事件でファブルが救えなかった車椅子の少女・ヒナコ。なぜか宇津帆と行動を共にしており、何かに絶望し心を閉ざしている様子。安藤さんが演じるのは、宇津帆の相棒としてファブルを着実に追い詰めていく凄腕の殺し屋・鈴木。ファブルの相棒ヨウコ(木村文乃)との緊迫感MAXの交戦も見どころだ。黒瀬さんが演じるのが、新しく宇津帆一派に入ったチンピラ・井崎。下品な言動などからヒナコに嫌われている。彼らが揃う写真では、ワインを片手に一家団欒(?)な風景が切り取られ、それぞれ一筋縄ではいかないことがうかがえる。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年2⽉5⽇より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2020年11月30日同名の人気コミックを原作に、岡田准一主演で2019年に全国公開された映画『ザ・ファブル』の続編『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が、2021年2月5日(金)に公開される。この度、作品の新たな場面写真が公開された。どんな相手も6秒以内に殺すという“伝説の殺し屋”ファブル(岡田)。勘が鋭く、危機察知能力に長け、圧倒的な格闘の強さと拳銃の操作術を持ち、裏社会で誰もが恐れる存在だが、現在はボス(佐藤浩市)からの「一年間、誰も殺すな。“普通”に暮らせ」という命令に従い、相棒のヨウコ(木村文乃)と兄妹を装い、佐藤アキラとして「プロの一般人」を目指すべく、とあるデザイン会社でアルバイトをしている。子供のような天才的な画才を発揮しながら「時給900円の最強お兄さん」として社長の田高田(佐藤二朗)や社員のミサキ(山本美月)らのもと平和に暮らしていた。物語はアキラがかつて助けられなかった車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)と再会するところから物語が始まる。しかし、その影には、表向きは子供を守るNPO代表だが裏では若者を平気で殺す危険な男・宇津帆(堤真一)や、凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)が。彼らが織りなすドラマに注目となる。公開された場面写真は、ファブルを狙う宇津帆一派の一家団欒(?)な風景が映し出されている。ワインを片手に、何やら熱弁している井崎を見つめる宇津帆の笑みを浮かべる表情には危険さが隠しきれない。暗い表情で空を見つめるヒナコ、目を伏せて何か別のことを考えているような鈴木。どうやら全員が、一筋縄ではいかない面々の様子だ。前作をはるかに超える日本映画の限界突破アクション×笑い×衝撃ストーリー×超豪華キャスト。大作エンタテインメント作品として期待がさらに高まる。『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』2021年2月5日(金)公開
2020年11月30日岡田将生、志尊淳W主演による映画『さんかく窓の外側は夜』が、2021年1月22日(金)全国公開となる。この度、焼肉店で冷川(岡田)と三角(志尊)の心霊探偵バディが契約を交わすシーンのメイキング映像、連続殺人事件に潜んだ呪いの謎を追う姿を収めた場面写真が公開となった。本作は、霊が祓える男・冷川と、視える男・三角が、除霊という特殊能力を使い怪奇事件に挑む新感覚の除霊ミステリー。初共演・ダブル主演となるふたりが新たなジャンルのバディムービーに挑む。また「呪いを操る女子高生」としてストーリーの鍵を握るヒロイン・ヒウラエリカ役を平手友梨奈が演じている。映像は11月29日(イイニクの日)に合わせて発表されたもの。除霊の仕事を終えたふたりが焼肉店で食事をするシーンで、正式にバディとなる契約を交わす、まさに心霊探偵バディ誕生の瞬間を捉えている。さらに緊張感あふれる撮影の雰囲気とは一転、撮影合間に談笑する岡田と志尊の仲睦まじい様子も。劇中では焼肉を食べるシーンが度々登場し、謎を追うごとに変化していくふたりの関係性にも注目だ。公開された場面写真は、冷川の事務所で連続殺人事件について話す半澤(滝藤賢一)や、事件を追ううちにたどり着いた呪いを操る女子高生・非浦英莉可(平手)や神妙な面持ちで対峙する冷川と三角を捉えたものなどが含まれている。『さんかく窓の外側は夜』2021年1月22日(金)全国公開
2020年11月29日感染症対策の第一人者として、コロナ禍のメディアにひっぱりだことなった白鴎大学教育学部教授・岡田晴恵さん。最近では新型コロナウイルスについてまんがで解説した『まんがで学ぶ!新型コロナ知る知るスクール』(著:岡田晴恵・まんが:山田せいこ/ポプラ社刊)を出版したばかりだ。本取材を行ったのは、感染が再び本格的に広がり始める前の10月末。今年多忙を極めた岡田さんの“プライベートな部分”を聞こうと、取材に伺った。「バラやお花を育てるのが好きなんですが、今年は忙しくて睡眠3時間の日が続いて、お手入れができなかったんです。それでもお庭のバラがきれいに咲いてくれて、それを見つけて感動してしまって」趣味を伺うと、そう話してくれた岡田さん。メークやファッションにも注目が集まったが、取材の日も柄物のワンピースが素敵だった。が、装いよりもなによりも記者がいちばん“乙女”を感じたのは、記者の持っていた猫柄のバッグを見るなり「かわいい猫!」と、目を輝かせた瞬間。「私、猫が大好きなんです。保健所からNPOを通してもらった猫を2匹飼っています。わたしにはかけがえのない存在です。愛猫にそっくりな柄のセーターがあって、セールで半額だったから、色違いで2枚も買ってしまいました。このセーターは衣装用ではなく私がほしくて買ったのですが、報道ではない番組に出演したときは着ましたよ」ここから、スマホに入った愛猫の写真を見せてくれながら、メロメロの猫トークに突入。ちなみにスマホケースも猫モチーフ。「1匹は、2011年にNPOにもらいに行った“ぽこちゃん”。ちょうど地震で揺れているころでした。もう1匹はクロミ。うちに来たときはやせっぽちで2匹とも小さくて。クロミは小さいときに体力がなくて、肺炎や結膜炎も起こしてしまって、泣きながら背負って獣医さんに通いました。だんだん丈夫になって、今は大きくなって、部屋でいたずらばっかりしています。声が高いから女の子みたいで、クロミ。でも、男の子です。猫2匹が私を癒してくれて、本当にお互い幸せです。NPOの皆さんに感謝です」ふだんはとても明るくて饒舌。特に猫の話になると、目尻をさげてとろけそうな表情でいろいろなエピソードを話してくれた。「うちの子はね、(キャットフードの)“ちゅ~る”って言葉がわかっているんですよ。“ちゅ”と言っただけで、シッポを振って大喜び。でも破壊活動もしていて、人の顔を見ながら、壁紙をガリガリガリガリ(笑)。今年は留守が多かったからとくにすごかったかもしれない。でも、気にしません。うちの猫がしたことですから。癒してくれているから、そのくらいいいんです」講義にテレビ出演にと忙しいなかでも、愛猫へのお世話を欠かさず、いたずらにも寛容で、その猫愛は半端じゃない。“一番幸せを感じるとき”を聞いてみても、即座に……。「猫といるときですね。特に膝の上にスッと飛び乗ってくれたとき、その重みが何ともうれしい。パソコンで作業していて疲れてきたときに、うちの子はそっと前足をわたしの肩にのせて“にゃあ”って耳元で鳴くんです。“お疲れさま”って言ってくれてるようで。それでも続けて仕事をしていると、キーボードの上に乗っかってキーを押してしまって。これは、もうやめて休んで一緒に遊ぼう、って言ってくれてるんだなと(笑)。そんなコたちがいてくれて本当に助けられています」明るく話してくれたが、新型コロナウイルスについて伺うと、途端に報道番組で見せる真面目な表情に戻る。「年末年始は帰省する方もいるんじゃないかと思います。その場合、地方で感染が増えてしまう可能性が出てくるので、予防対策を万全にしてほしいですね。そのためには、新型コロナウイルスについての知識を深めて、その上で予防にあたっていただきたいと思います」
2020年11月28日岡田准一が再び主演し、ファイトコレオグラファーも務める映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』。この度、岡田さん演じる“伝説の殺し屋”ファブルが一般人“佐藤アキラ”として働くバイト先【デザイン会社・オクトパス】の山本美月、佐藤二朗、好井まさおといった前作から続投する仲間たちの新場面写真が到着した。ボス(佐藤浩市)から「一年間、誰も殺すな。一般人として“普通”に生きろ」と命じられたことから、佐藤アキラという偽名を使って相棒・ヨウコ(木村文乃)と共に暮らしているプロの殺し屋・ファブル。そんなアキラが“プロの一般人”を極めるべくアルバイトを始めるが、デザイン会社・オクトパスの仲間たちもまた強烈そのものだった!アキラの同僚で、素直で優しい幸薄ガール・ミサキ(山本さん)は、前作のロング姿からショートカットへとイメージチェンジを果たし、可愛らしさ倍増。アキラの天才的なセンスで描かれたイラストについて優しくフォローしながらも、無自覚にも辛辣なツッコミをいれる姿や、クセ強な社長との絶妙な掛け合いからは脅威のポテンシャルを感じさせている。佐藤さん演じる脱力系タコ社長・田高田は、世間とはズレた感性を持つアキラを良き理解者(?)として温かく見守りながらも、自身もクセの強さが溢れ出てしまうキャラクター。そして、ミサキと同じく同僚のオクトパス社員・貝沼(好井さん)は、ミサキに惹かれており、なにかとアキラを敵対視する不気味な男。本作では彼の存在も、事件に巻き込まれる鍵となっている。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年2⽉5⽇より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2020年11月27日岡田准一主演の最新作『ザ・ファブル殺さない殺し屋』から、“最狂の敵”を演じる堤真一らが大集結した本ポスターが解禁。さらに、岡田さんが挑んだ衝撃のカーアクションメイキング映像もお披露目された。この度、初解禁された本ポスターでは、伝説の殺し屋・ファブル/佐藤アキラ(岡田准一)が険しい表情を浮かべながらも、手には自身が大好きな芸人“ジャッカル富岡(宮川大輔)“のキャンディーを大事そうに持っているというギャップ炸裂な姿をはじめ、笑顔でキメるファブルの相棒ヨウコ(木村文乃)、手榴弾を手に不敵な笑みを浮かべる宇津帆(堤真一)など、個性爆発なキャラクターたちを演じる超豪華キャストの姿が大集結。コピーには「最強の殺し屋、最大のミッション――誰も殺さず、希望を守れ。」と記されており、本編の展開がいっそう気になるものに。また、メイキング映像では、驚異の身体能力を存分に発揮して危険と隣り合わせのカーアクションに挑む岡田さんの姿を捉えており、迫力ある撮影現場の様子がうかがえる。車のスピードや衝突の衝撃にスタッフが見守る中でも岡田さんは余裕な表情でカメラテストにのぞみ、“攻めのアクション”をこなしているようだ。主演としてだけではなく、ファイトコレオグラファーとしてアクションを自ら考え指導する岡田さん。監督やキャストたちを鼓舞しながら、アクション作りに関しても岡田さんが真ん中に立ち、前作からより気合の入った限界突破アクションの数々に挑んでいる。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年2⽉5⽇より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2020年11月24日東映株式会社会長の岡田裕介氏が急逝された。映画俳優としてデビューしたのち、プロデューサーに転じ、その後東映に入社、社長、会長を歴任された。映画に生きた岡田氏を悼み、樋口尚文さんに追悼文をご寄稿いただいた。(編集部)樋口尚文(映画評論家・映画監督)慶應ボーイからテレビドラマへ岡田裕介氏が逝った。岡田氏といえば東映グループの会長だが、70年代を知る映画ファンにとっては俳優としての活躍が忘れ難い。そもそも「岡田裕介」というのは俳優活動をしていた時の芸名であって、本名は岡田剛である。銀座界隈でも年季の入った東映本社の、決して大きいとは言えないエレベーターで試写室に行こうとすると、昼食を終えた社員たちの後からぐいぐい乗りこんできた岡田氏が、至近距離で緊張するみんなに「おまえ元気か」「おまえ何やってんだ」と聞いてまわるシーンになぜか何度も遭遇し、「この人があの『赤頭巾ちゃん気をつけて』の薫クンなんだよな」といつも俳優時代とのギャップに驚いていた。俳優・岡田裕介の誕生は東大闘争の1969年に遡る。岡田の父は当時40代半ばにして東映の映画製作のトップである企画製作本部長から映画本部長になったばかりの岡田茂で、長男の裕介こと剛は千代田区番町小学校から都立日比谷高校というエリートコースを歩んでいたが、一浪中の69年に東大入試は中止となり、慶應大学商学部に進んだ。そんな慶應ボーイの岡田剛が夏休みに京都に滞在していた際、テレビプロデューサーの逸見稔に声をかけられて、NET(現、テレビ朝日)のナショナルゴールデン劇場『レモンスカッシュ4対4』で高峰三枝子扮する評論家女史の三男坊の大学生を演じたのが、俳優・岡田裕介の初仕事だった。逸見稔は松下電器のスポンサー側プロデューサーとしてテレビ番組の製作を任され、ナショナル劇場の『水戸黄門』『大岡越前』などのヒットシリーズを生んだことで知られるが、岡田茂にはフジテレビのテレビ映画『銭形平次』の制作を依頼して以来の縁があった。映画興行の不振とテレビの台頭を受けて、岡田茂は経営的観点から東映京都撮影所のステージを積極的にテレビ映画にも貸し出して批判を受けることもあったが、そんな折に子息の剛が奇遇にもテレビ界にスカウトされてテレビドラマでデビューを果たしたというのは、なんとも象徴的な出来事だった。『赤頭巾ちゃん』そのままの銀幕デビューさて、テレビから出発した岡田裕介が映画俳優となったのは、翌70年にくだんの『赤頭巾ちゃん気をつけて』を東宝が森谷司郎監督で映画化、一般公募の公称五千人のなかから主役の薫役に抜擢された時であった。前年、作家・福田章二が庄司薫とペンネームを変えて発表し、芥川賞を受賞した原作の主人公は、まるで岡田裕介そっくりのプロフィールだったので、これはもうハマり役だった。この時分の岡田裕介は、「カンロク」どころか「うらなり」という言葉を画にしたような雰囲気で、繊細でもぞもぞと大人になれない若者というカラーで売っていた。それが高度成長も学園闘争も終わってシラけ出した社会の「踊り場」感覚にぴたりとハマッて、いわゆるニヒルで優しい世代の申し子的な存在だった。それゆえに71年から72年にかけて岡田裕介は『初めての旅』『二人だけの朝』『その人は炎のように』、そしてふたたび庄司薫原作『白鳥の歌なんか聞こえない』といった、傷つきやすく優しい青年像を東宝作品で演じ続ける。1974年の恩地日出夫監督『しあわせ』と、『初めての旅』と同じ曾野綾子原作のNETドラマ『誰のために愛するか』が、この時期に歓迎された岡田の「ナイーヴな主人公」イメージの掉尾を飾るものだろう。ところで興味深いのは、こうして岡田裕介がニヒルに社会と折り合いをつける「無害なやさしい青年」像で映画、ドラマで人気を得ていた71年、父の岡田茂は東映の社長となって(当時の邦画界は大映の倒産、日活のロマンポルノ路線への転換など興行低迷による激動期にあったが)、テレビではあり得ないバイオレンスやセックスを題材にした危うい魅力をはらんだ企画(実録やくざ路線や東映ポルノ路線)に大胆に舵をきった。それは、岡田裕介のカラーを定着させた東宝のジェントルな暖簾の色とは正反対の、きわどい活力に満ちていた。実際、75年に岡田裕介が主演した東映『実録三億円事件 時効成立』は、父が製作トップで息子が主演という異色作だが、まさに東映なら岡田裕介はこう使う、というキワモノ的な面白さに満ちた作品だった。経営者として思う「東映の血」この後も、『ブルークリスマス』『ねらわれた学園』『魔の刻』などで80年代半ばまで俳優・岡田裕介のキャリアは印象的に継続されるが、70年代半ばからすでにプロデューサーとしての活動は始められていた。72年からの東宝『にっぽん三銃士』シリーズに出演して懇意になった岡本喜八監督が75年にATG作品『吶喊』を撮った際、岡田は主演と製作を兼ねて監督を支えた。この後、毎日放送と角川春樹事務所、東映が組んだ『人間の証明』「野性の証明」『白昼の死角』などのテレビシリーズでも岡田はプロデューサーにクレジットされ、78年の深作欣二監督『宇宙からのメッセージ』を経て『赤頭巾ちゃん気をつけて』の森谷司郎監督が80年に東映で撮った高倉健、吉永小百合主演の『動乱』からは映画作品のプロデュースも本格的に手がけるようになった。88年に東映に入社、1990年に東京撮影所長、2002年に東映社長となった岡田だが、プロデューサー、そして経営者として父・岡田茂(若き日は自宅で酒を飲んで怒鳴り合っていたという風説もあるが)をどう見ていたか、という点が興味深い。2016年に東映の社史編纂室がまとめた「東映の軌跡」で岡田裕介は、70年代のきわどい東映カラーに岡田茂が傾斜していったのは、あくまでテレビでは無理な興行価値を探った結果のことで、父の企画のアウトロー志向、不良性感度志向は「好み」ではなく経営者としての「確信犯」だという。しかも東映は作品世界にとどまらず直営館にもそのカラーがあって固有の「東映ワールド」を築いていた。それがゼロ年代以降のシネコン時代にあっては各社の作品と劇場のカラーも無害に画一化され、まさに岡田裕介はティ・ジョイというシネコン運営のための会社を興すこととなり、父の流儀のはっちゃけた興行の時代にピリオドを打った。だが「東映の軌跡」では、そんな岡田裕介がこのシネコンによる興行画一化の時代だからこそ、東映らしいヤバい企画、危うく妖しいB級映画を生み出すべきだと檄を飛ばしている。近年の白石和彌監督『孤狼の血』などが70年代の岡田茂時代の荒々しい東映クレジットを冠して往時の実録路線のルネッサンスを試みていたのは、その思いのあらわれであったはずだ。ところで岡田裕介は『天国の駅』『夢千代日記』『霧の子午線』『北の零年』から目下制作中の『いのちの停車場』まで吉永小百合主演作のプロデュースでも知られるが、ある時銀座の古びた名画座に吉永が現れて、たまさかカードしか持ち合わせておらず木戸銭の支払いに窮することがあった。恐縮するモギリがどうぞそのまま入館してくださいと言っても吉永は「それはいけません」と固辞し、誰かに申し訳なさそうに電話した。すると岡田裕介が笑いながら東映の社長室から千円札を握りしめて数寄屋橋から走ってきたという。微笑ましい逸話を思い出しつつ、合掌。樋口 尚文(ひぐち・なおふみ)1962年生まれ。映画評論家/映画監督。著書に『大島渚のすべて』『黒澤明の映画術』『実相寺昭雄 才気の伽藍』『グッドモーニング、ゴジラ 監督本多猪四郎と撮影所の時代』『「砂の器」と「日本沈没」70年代日本の超大作映画』『ロマンポルノと実録やくざ映画』『「昭和」の子役 もうひとつの日本映画史』『有馬稲子 わが愛と残酷の映画史』『映画のキャッチコピー学』ほか。監督作に『インターミッション』『葬式の名人』。新著は『秋吉久美子 調書』。
2020年11月21日2020年11月18日、東映グループ会長の岡田裕介さんが亡くなりました。71歳でした。サンケイスポーツによると、岡田さんは急性大動脈解離のため東京都内の病院で亡くなったといいます。俳優や映画プロデューサーとしても活躍した東映グループ会長の岡田裕介(おかだ・ゆうすけ、本名剛=つよし)さんが18日午後10時58分、急性大動脈解離のため東京都内の病院で死去した。71歳。京都市出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。サンケイスポーツーより引用俳優や映画プロデューサーとしても活躍した岡田さん。映画『赤頭巾ちゃん気をつけて』や『玄海つれづれ節』に出演、主演映画『吶喊』では兼任でプロデューサー業もこなしました。また、日本アカデミー賞第35回~42回の8年間にわたっては、名誉会長を務めていました。岡田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年11月20日東映会長の岡田裕介(本名:岡田剛=おかだつよし)さんが、18日22時58分に急性大動脈解離により都内の病院で亡くなったことが20日、同社の発表により分かった。71歳だった。通夜・告別式は、近親者のみで執り行い、お別れ会は後日開催される予定。岡田さんは、1970年に映画『赤頭巾ちゃん気をつけて』で俳優デビュー。その後、『実録三億円事件 時効』(75)、『吶喊』(76)、『火宅の人』(86)などに出演し、プロデューサー業でも手腕を発揮しながら、1988年に東映に入社。東京撮影所長兼第一企画部長を経て、2002年に代表取締役社長に就任。2014年からは東映グループ会長を務めていた。
2020年11月20日岡田准一主演の大ヒット映画の続編『ザ・ファブル殺さない殺し屋』。この度、本日11月18日の岡田さんの誕生日を記念し、限界突破のアクションシーンのメイキングカットとコメントが解禁。さらに、宮川大輔扮するお笑い芸人・ジャッカル富岡のTikTokアカウントが開設されることになり、シュールなダイジェスト映像も公開された。本作で岡田さんは、主演のみならず、ファイトコレオグラファーとしてアクション制作にも初期段階から参加。世界基準”超え”を目指した。「岡田さんに初期段階からアクション作りに参加してもらったおかげで、岡田さんの持っているアクションセンスをフルに発揮してもらうことができた」と語るプロデューサー。メガホンをとった江口カン監督も「アクションは岡田さんから多くを学びました。それを誇りとして、これからもいろんな作品を撮影していけるなと思っています。僕にとっての師匠ですね」と敬意を表し、現場では“岡田師範”と呼んでいたとか。「教えるのがめちゃくちゃうまいんですよ。見ていると自分もやりたくなるし、できるんじゃないか?って気になるんです。教えている様子そのものが面白いです」とアクション指導をしていた岡田さんの姿をふり返っている。難度の高いアクションでは、緊迫した空気が漂うも、そんなときこそ現場を盛り上げ、監督やスタッフを励まし続けたのが岡田さんだったそう。そして、なぜかこのタイミングで“ジャッカル富岡TikTokアカウント”が誕生。上裸に赤ネクタイという強烈なビジュアルが話題の“笑いの中学一年生”ことジャッカル富岡。彼は、岡田さん演じるファブルが唯一感情をあらわにして爆笑するお笑い芸人だが、ジャッカル富岡自身が憧れだと公言する岡田准一の誕生日がおめでたいから、という謎の理由で、TikTokアカウントを開設することに。今後TikTokで投稿されるであろう映像がダイジェストで解禁され、TikTokトレンドに挑戦するジャッカル、日常生活に溶け込むジャッカルの姿があり、映像内では“フォロワーが1億人を突破したらドラマ主演が決まる”と豪語するところも収められている。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年2⽉5⽇より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2020年11月18日アイドルグループ・V6の岡田准一が主演を務める、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(2021年2月5日公開)の場面写真が15日に公開された。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。2019年6月に映画『ザ・ファブル』が公開され、累計130万人以上動員のヒット作となり、今回続編&シリーズ化が決定した。今回公開されたのは、主演を務めファイトコレオグラファーとしても現場を牽引した岡田のメイキングカット、江口カン監督とプロデューサーからのコメント。プロデューサーは「岡田さんに初期段階からアクション作りに参加してもらったおかげで、岡田さんの持っているアクションセンスをフルに発揮してもらうことができた」と語る。江口監督も「アクションは岡田さんから多くを学びました。それを誇りとして、これからもいろんな作品を撮影していけるなと思っています。僕にとっての師匠ですね」と敬意を表し、現場では”岡田師範”とも呼んでいたという。「教えるのがめちゃくちゃうまいんですよ。見ていると自分もやりたくなるし、できるんじゃないか? って気になるんです。教えている様子そのものが面白いです」とアクション指導をしていた岡田の姿を振り返っている。難度の高いアクションでは、緊迫した空気が漂うも、そんな時こそ岡田は現場を盛り上げ、監督やスタッフを励まし続けたという。また、宮川大輔演じるお笑い芸人・ジャッカル富岡のTikTokアカウントも開設が決定した。上裸に赤ネクタイという強烈なビジュアルが話題の“笑いの中学一年生”ことジャッカル富岡は、ファブルが唯一感情をあらわにして爆笑するお笑い芸人。ジャッカル富岡自身が憧れだと公言する岡田准一の誕生日である18日にアカウントを開設した。今後TikTok(@jackal_tomioka)で投稿されるであろう映像もダイジェストで公開。映像内で「フォロワーが1億人を突破したらドラマ主演が決まる」と豪語している。
2020年11月18日同名の人気コミックを原作に、岡田准一主演で2019年に全国公開された映画『ザ・ファブル』の続編『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が、2021年2月5日(金)に公開される。この度、本作で主演を務める岡田岡田准一のメイキングカット、そして江口カン監督とプロデューサーからのコメントが公開された。どんな相手も“6秒”以内に殺すという“伝説の殺し屋”ファブル(岡田)。勘が鋭く、危機察知能力に長け、圧倒的な格闘の強さと拳銃の操作術を持ち、裏社会で誰もが恐れる存在だが、現在はボス(佐藤浩市)からの「一年間、誰も殺すな。“普通”に暮らせ」という命令に従い、相棒のヨウコ(木村文乃)と兄妹を装い、佐藤アキラとして「プロの一般人」を目指すべく、とあるデザイン会社でアルバイトをしている。子供のような天才的な画才を発揮しながら「時給900円の最強お兄さん」として社長の田高田(佐藤二朗)や社員のミサキ(山本美月)らのもと平和に暮らしていた。本作は、アキラがかつて助けられなかった車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)と再会するところから物語が始まる。しかし、その影には、表向きは子供を守るNPO代表だが裏では若者を平気で殺す危険な男・宇津帆(堤真一)や、凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)がいて……。本作で岡田は、主演としてのみならず、ファイトコレオグラファーとしてアクション制作にも初期段階から参加。アクション映画の世界基準”超え”を目指した。「岡田さんに初期段階からアクション作りに参加してもらったおかげで、岡田さんの持っているアクションセンスをフルに発揮してもらうことができた」と語るプロデューサー。メガホンをとった江口監督も「アクションは岡田さんから多くを学びました。それを誇りとして、これからもいろんな作品を撮影していけるなと思っています。僕にとっての師匠ですね」と敬意を表し、現場では”岡田師範”とも呼んでいたという。「教えるのがめちゃくちゃうまいんですよ。見ていると自分もやりたくなるし、できるんじゃないか?って気になるんです。教えている様子そのものが面白いです」とアクション指導をしていた岡田の姿を振り返っている。難度の高いアクションでは、緊迫した空気が漂うも、そんなときこそ岡田は現場を盛り上げ、監督やスタッフを励まし続けたという。また、劇中に登場する、上半身裸に赤ネクタイという強烈なビジュアルが話題の“笑いの中学一年生”ことジャッカル富岡。彼はファブルが唯一感情をあらわにして爆笑するお笑い芸人だが、そんな“ジャッカル富岡”のTikTokアカウントが開設される運びとなった。また、今後TikTokで投稿されるであろう映像がダイジェストで公開され、TikTokトレンドに挑戦するジャッカル、日常生活に溶け込むジャッカルなど、今後の展開が要注目な映像となっている。映像内で“フォロワーが1億人を突破したらドラマ主演が決まる”などと豪語しているが、果たしてジャッカル渾身のネタはファブル以外の人々に受け入れられ、見事主演ドラマを勝ち取ることができるのか。今後の“ジャッカル富岡TikTok”展開にも注目が集まる。『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』2021年2月5日(金)公開
2020年11月18日アイドルグループ・V6の岡田准一が主演を務める、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(2021年2月5日公開)の場面写真が15日に公開された。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。2019年6月に映画『ザ・ファブル』が公開され、累計130万人以上動員のヒット作となり、今回続編&シリーズ化が決定し、映画のタイトルも『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』となった。11月15日は“いいインコ”の日ということで、主演の岡田扮するファブル/佐藤アキラがかわいがっているペットのインコ「カシラ」との2ショット写真が公開された。アキラが「プロの一般人」になるための第一歩として飼い始めたペットのインコは、色々名前を呼んだ結果、唯一反応したのが「カシラ」だったことから名前が決定。自宅では一切洋服を着ずに全裸で過ごす”裸族”のアキラの頭に乗るカシラとの2ショットは、原作コミックでも定番の『ファブル』シリーズを象徴するシーンとなっている。また、カシラを演じた色鮮やかなこのナナイロメキシコインコは前作と同じインコが演じており、今回で2度目の共演・岡田と息ぴったりで撮影にのぞみ、しっかりとポーズを決める役者魂を見せていた。
2020年11月15日最強の殺し屋が究極ミッションに挑む、岡田准一主演映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』より、岡田さん演じるファブル/佐藤アキラとペットのインコとのシュールな場面写真が公開された。どんな相手も6秒以内に殺すという伝説の殺し屋ファブルは、ボス(佐藤浩市)の命令に従い、相棒のヨウコ(木村文乃)と兄妹を装い、佐藤アキラとしてとあるデザイン会社でアルバイトをして平穏に暮らしている。そんな“プロの一般人”になるための第一歩として飼い始めたペットが、インコのカシラ。色々名前を呼んだ結果、唯一反応したのが“カシラ”だったことから名前が決定。場面写真ではそんなカシラが、自宅では裸族のアキラの頭に乗る、原作コミックでも定番のシュールな2ショットが公開。また、カシラ役のこのナナイロメキシコインコは、前作と同じインコ。岡田さんと息ぴったりで撮影を行ったという。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年2⽉5⽇より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2020年11月15日「一度しかない人生、やれることは何でも挑戦していろんな経験を積んでいきたい」本誌04年02月24日号で、こう語っていたのは山下智久(35)。当時18歳だった彼はあれから16年8ヵ月後となる今月10日、ジャニーズ事務所から退所していたと発表した。同所の公式サイトには「本格的に活動の拠点を海外に移したい意向」が彼にあるとつづられている。滝沢秀明(38)に憧れ、小学5年生で入所した山下。03年11月にNEWSのメンバーとしてデビューし、05年11月には亀梨和也(34)とともに結成したユニット・修二と彰で「青春アミーゴ」をリリース。同作は発売4週でミリオンを突破するなど、社会現象を巻き起こした。そして11年10月にNEWSを脱退。以降、ソロ活動を中心に活躍している。そんな彼に対しSixTONES・京本大我(25)は今年7月、本誌で「あの美貌があるのに、さらにストイックって、誰も勝てない!」と発言している。「山下さんはNEWSのデビューから数年経っても、『歌も踊りももっと頑張りたい』と意気込んでいました。若いころから世界進出という目標を掲げていた彼は、英会話の鍛錬を長らく続けています。彼のストイックぶりに憧れてジャニーズに入所する子も非常に多いです」(芸能関係者)また山下は俳優としても活躍しており、ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(フジテレビ系)は18年に映画化もされ大ヒット。近年は海外作品にも出演している。ストイックさは、俳優業でも。10年12月に公開された主演映画「あしたのジョー」では撮影時、“腹パン”を受けていたという。「同作でボクサー役だった山下さんは減量や肉体づくりに励んでいました。その過酷さはクランクアップ後、焼き肉を食べたときに『肉の味、忘れてたな……』と思わずしみじみするほど。また闘争心を掻き立てるため、山下さんはトレーナーに“お腹にパンチ”を一日一回はお願い。『役のためとはいえ、ちょっとイライラする(笑)』と言いながらも、いい刺激になったそうです」(映画関係者)さらに山下は17年7月、本誌で“美ボディ鍛錬”の日々を明かしている。先輩のV6・岡田准一(39)から格闘技・ジークンドーを「約1年前からですが、週1くらいのペースで2時間半」教わり、「超ハードに鍛えています」とも。続けて、こう述べている。「すごくつらいんですが、体を鍛えることで、継続する強さ、礼儀や気配りなど、心技一体のことが学べて、心も整ってきます。あとは、ここでやめてしまったら、またいろんな局面でつらいことから逃げ出してしまうんじゃないか、という懸念もあって。トレーニングは、自分に負けない、精神的にタフな男になるための修行かな」音楽活動に俳優業、そして体づくり。ストイックに道を突き進む彼を突き動かすものは何なのか――。それはやはり“ファンへの愛”だと、彼は本誌19年5月14/21日合併号で語っている。「限りある時間、自分が情熱を注ぎたいと思えることだけに集中していく。そうすることで僕を応援してくれている人にいちばん誠実でいられるのかなあと思います」ファンへの愛を胸に飛び立つ山下。新たな門出にさらなる注目が集まりそうだ。
2020年11月11日同名の人気コミックを原作に、岡田准一主演で2019年に全国公開された映画『ザ・ファブル』の続編『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が、2021年2月5日(金)に公開される。この度、本作の本予告映像が公開された。どんな相手も“6秒”以内に殺すという“伝説の殺し屋”ファブル(岡田)。勘が鋭く、危機察知能力に長け、圧倒的な格闘の強さと拳銃の操作術を持ち、裏社会で誰もが恐れる存在だが、現在はボス(佐藤浩市)からの「一年間、誰も殺すな。“普通”に暮らせ」という命令に従い、相棒のヨウコ(木村文乃)と兄妹を装い、佐藤アキラとして「プロの一般人」を目指すべく、とあるデザイン会社でアルバイトをしている。子どものような天才的な画才を発揮しながら「時給900円の最強お兄さん」として社長の田高田(佐藤二朗)や社員のミサキ(山本美月)らのもと平和に暮らしていた。本作は、アキラがかつて助けられなかった車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)と再会するところから物語が始まる。しかし、その影には、表向きは子供を守るNPO代表だが裏では若者を平気で殺す危険な男・宇津帆(堤真一)や、凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)がいて……。この度公開された本予告映像では、冒頭から岡田演じる最強の殺し屋・ファブルが、爆発で吹き飛ばされたドアを、軽々と塀を乗り越えて回避するシーンから始まる。そして、平手演じるヒナコが歩けなくなったキッカケとなる衝撃的なシーンや、堤演じる宇津帆に阻まれながらも、誰も殺さずに彼女を救おうと奮闘するファブルの姿が描かれていく。ヒナコが銃を構えながら感情を爆発させる描写もあり、平手の迫真の演技にも注目が寄せられる。そして団地を舞台に、不安定な足場の中で縦横無尽に敵をなぎ倒す多彩なアクションや、立体駐車場で制御不能な車に生身で立ち向かうカーアクションなどの迫力ある映像も見られる。ラストにはファブルが絶体絶命のピンチに陥るまさかの場面も。また、木村演じる相棒・ヨウコも、安藤演じる、ナイフで襲い掛かる鈴木に対して、素早いアクションを見せている。今回、岡田はファイトコレオグラファーとして、アクション制作に初期段階から携わり、持ち前のアクションセンスをフルに発揮して、日本映画の限界アクションに挑戦。自身の出演がないシーンにもかかわらず現場に入り、アクションに挑む共演者を鼓舞していたという。『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』2021年2月5日(金)公開
2020年11月10日