本誌ではこれまでさまざまな角度で「億招き」の秘訣を紹介してきたが、今回は占い芸人として大ブレーク中の島田秀平(40)が登場。全国1万店以上ある宝くじ売り場から、今年の年末ジャンボ1等・前後賞合わせて10億円に向け、ここぞという「全国推し売り場10」を選んでもらった。そのポイントは、“億名”だ。「売り場名を言葉にしたときの音は、言霊といって非常にパワーがあるんです。億を招く音を持つ売り場名であること。そこに運気のいい販売員がいて、地元の神様ゆかりの品があれば最高です」(島田)【岩手県】宝くじ神社一戸イコオチャンスセンター最新「億」実績:’13年宝くじの日記念1等と前賞2億7,500万円強運売り場名ポイント:一等行こうは全国ここだけ【岩手県】ジョイス久慈チャンスセンター最新「億」実績:’17年サマー1等・前後賞7億円強運売り場名ポイント:ジョイ(喜び)のくじ【栃木県】宝積寺バイパスチャンスセンター最新「億」実績:’14年サマー1等・前後賞6億円強運売り場名ポイント:文字どおり宝を積む【東京都】池袋西口地下街東武ホープセンター最新「億」実績:’16年オータム1等・前後賞5億円強運売り場名ポイント:東武=当富のホープ(希望)【大阪府】大阪駅前4ビル特設売場最新「億」実績:’18年サマー1等と後賞6億円強運売り場名ポイント:大きな特=得がある【岡山県】大安寺宝くじ売場最新「億」実績:’17年ハロウィン1等と後賞4億円強運売り場名ポイント:文字どおり大安【岡山県】藤田ダイキチャンスセンター最新「億」実績:’16年サマー1等・前後賞7億円強運売り場名ポイント:まさかのダイキチ【広島県】吉川たばこ店最新「億」実績:’13年年末1等7億円強運売り場名ポイント:吉がたばと読める【長崎県】ゆめタウン夢彩都チャンスセンター最新「億」実績:’17年サマーミニ1等2本合計2億円強運売り場名ポイント:夢がダブル【鹿児島県】新栄サンキューチャンスセンター最新「億」実績:’12年ドリーム1等1億円強運売り場名ポイント:栄えてサンキューと読める“億名”の代表格が大阪府「大阪駅前第4ビル特設売場」だ。「宝くじファンは売り場名を縮めて『大阪4特』と呼ぶ。ここに大きな特(得)というパワーが言霊として秘められているんです」(島田)しかもこの売り場には岡根真弓さん(通称おかねさん)という“吉名”販売員が存在。しかも店頭には、地元氏神様である「お初天神」で当せん祈願した10億円分の札束(見本)がディスプレーされている。「先日も一度購入して帰ろうとした女性が、この札束ディスプレーの前でふと立ち止まって、また追加で連番10枚を買いに来たんです。そしたらそれが1等・前後賞の大当たり。その女性いわく『ディスプレーが何か私にささやいている気がして、追加で買ったのよ』とおっしゃっていました」(岡根さん)まさにトリプル運気アップパワー全開だ。東京都「池袋西口地下街東武ホープセンター」もトリプル運気アップパワー売り場。「東武は当富と同じ音。それに希望(ホープ)が加わった“億名”」(島田)ここには通称「イットー幸子」でおなじみの吉名販売員・伊藤幸子さんが在籍。またジャンボ時には、板橋区双葉町の氷川神社で当せん祈願した太鼓を店頭に飾って、ゲン担ぎにも抜かりはない。「サッカーくじBIG1等を全国ダントツで6本出している強運も見逃せない。だてに『当富の希望』ではないですよ」(島田)奇跡の大当たりを呼ぶ「億名」売り場。あなたもあやかってみてはいかが?
2018年11月29日毎年恒例となった美輪明宏の秋のコンサート。今年は『美輪明宏の世界~愛の大売り出し2018~』として開かれる。タイトルに込めたのは、とげとげとした今の世の中を愛で癒やしたいという思い。いつも以上に、会場には愛があふれそうだ。【チケット情報はコチラ】美輪のコンサートといえば、日本の抒情歌やオリジナル曲、シャンソンを歌うのがおなじみとなっているが、今年美輪が歌うのは、その多くがシャンソンになるという。「今や本場フランスでも、シャンソンの名曲、名歌手を知らない人がいる時代です。このまま埋もれていってしまうのは非常にもったいないと思うんです」。長年シャンソンを歌い続け、フランスやスペイン、ドイツにも招待されてコンサートを行ってきた美輪だからこその思いだ。また、シャンソンの魅力として、多種多様な形式を持ち、そこに必ずドラマがあることを挙げる。「たとえば、私がよく歌っている『人生は過ぎ行く』というのは、男に捨てられ最後に窓から飛び降りる女の歌ですが、ジャン・コクトーの一幕もののドラマのようなんです」なかでも今回美輪が作り上げたいのは、愛のあふれるロマンチックな世界観だ。「デジタル社会の今、子どもたちを含め、ナマの人間のため息、瞬き、肌触りといった、いわゆるアナログ的なものを、どこか生理的に憧れ求めているのではないかと思うんです。ところが、どうすればいいのかわからないから、みんなイライラしています。それを癒やすのに大きな力を発揮するのは、やはり芸術だと思います。人間がなぜ芸術を大事に育んできたかというと、それが精神を豊かにしてくれたからです。いわば、精神を正常に保つための自己防衛として、芸術を必要としてきたんです。だから歌い手や絵描きは、自分の持っている才能を活かして、みなさんに愛を与えて与えて与えていくことが使命だと思います」今年のサブタイトルは、『愛の讃歌』や『ヨイトマケの唄』といった数々の名曲にまつわるエピソードや思いを綴った最新刊『愛の大売り出し』にちなんでつけられた。歌の合間のおしゃべりも毎回のお楽しみだが、きっとそこでも美輪の愛を受け取ることができるだろう。取材のなかでもこんな言葉が飛び出した。「私はいつも、人生すべて腹六分と申し上げてますけど、ケチり過ぎては摩擦が起こります。感謝やねぎらいの言葉は気前よくおっしゃってください(笑)」。愛の歌と言葉に包まれたなら、自分自身も少しやさしくなれるかもしれない。公演は東京・東京芸術劇場プレイハウスにて9月16日(日)より。その後、全国を巡演。取材・文:大内弓子
2018年07月31日手相芸人として知られる一方で、都市伝説や怪談でも注目を集める島田秀平が、7月21日(土)より単独怪談ツアー『島田秀平のお怪談巡り』を5都市で行う。公演を前に島田に意気込みを聞いた。島田秀平 単独怪談ツアー「島田秀平のお怪談巡り」チケット情報手相占いのイメージが強い島田だが、怪談や都市伝説については小学生の頃から興味があり、ネタを集めていたという。「小学校時代に担任の先生から聞いた怪談にすごく興味を持って。怖いのはもちろんなんですけど、しゃべりだけでこんなに人の心を揺さぶるのってすごくエンタテインメントだなって感銘を受けたんです。そこからはもう怪談少年で、人に会っては怪談を聞いて書きためたり、稲川淳二さんの本を読んだり、CDを聴いたり。だから数え切れないくらいのレパートリーがあるんです。今回はその中から、皆さんに喜んでいただけそうなものを厳選してお話するので、自分の怪談人生の一回目の集大成になるんじゃないかなと思います」。数あるレパートリーの中でも、さまざまなタイプの怖い話を用意。さらに写真や動画などあらゆる角度から感情を揺さぶりたいと意気込む。「幽霊の怖い話もあれば、都市伝説もありますし、人間だって怖いじゃないですか。僕自身、実は幽霊の話よりも人間の怖い話とか、都市伝説のような世の中にある不思議な話のほうが好きなんですよ。あと、テレビで話すときは割とソフトに話しているところがあるので、テレビでは話せなかった話とか、その後日談とかも話したいと思っています。来ていただいた人だけが楽しめる内容にしたいですね」。島田の地元・長野県にある善光寺の「お戒壇巡り」に掛けて付けられた“お怪談巡り”。善光寺本堂の地下にある真っ暗闇の通路を手探りで進む「お戒壇巡り」にならって、真っ暗闇の感覚を体感してほしいと語る。「本当の暗闇って、そんなに経験することがないですよね。「お戒壇巡り」で歩いていると、上下左右が分からなくなるような、変な感じになってすごく怖いんですよ。そして出口の明かりが見えた瞬間に“帰ってきた!”っていう感覚を味わえるんです。その本当の暗闇の感覚を味わってほしいので、途中、僕の声だけしか聞こえない真っ暗闇の中で、怪談を楽しんでいただく時間を作りたいなと思っています」。公演は7月21日(土)東京・新宿シアターモリエール、7月29日(日)大阪・関西テレビ なんでもアリーナ、その後、名古屋、仙台、長野を巡演。チケットは発売中。取材・文:黒石悦子
2018年07月13日~言わぬが花〜皆さんは、自分なりのストレス解消法はありますか?人は、生きていくうえで大なり小なりなんらかのストレスを抱えているものです。たとえば、満員電車で長時間立ちっぱなし、会社へ着いたとたん、イヤな上司、目障りな同僚などなど、数えあげればキリがありません。家族が居れば居たで、人数分の家事や心配事が待っています。私だけどうしてこんなに大変なの?と不満に思い始めたら、そりゃぁグチも出てきてしまいます。でも、ストレス発散とばかりに、誰かに散々グチを聞かせて、本人はスッキリするかもしれませんが、聞かされた相手はどうなるでしょうか。「いつ会ってもグチと泣きごとばかり…」と嫌がられてしまっては、そのうち離れられてしまうでしょう。グチを言いたくなる気持ちはわかります。ですが、聞かされる相手を自分に置き換えて、グチを言う前にちょっと考えてみましょう。楽しくもない話題で2時間も3時間も一緒に重く暗い時を過ごさせられるなんて、それが友達と言えるでしょうか。友達を、グチのゴミ捨て場にしてはいけません。気をつけましょうね。※iPhone・スマートフォンでアクセスしてください。
2018年06月25日~恋のはじめに意識する大切なこと〜繰り返しになりますが、すべて自分本位の欲望が恋、すべて相手本位の思いやりが愛、恋愛とは恋から愛へと昇華させることです。恋が成熟して愛になり、愛が成長して無償の愛に至る、これが愛の道筋です。恋のはじめというのは、相手の気持ちなどおかまいなく自分勝手に好きになり、相手にも自分を好きになって欲しいと一方的に望みます。性欲の押し売りです。ただ、自分本位の想いから、上手く行かないと、不貞腐れたり、相手を悪く思ったり怨み憎しみさえ持つこともあります。でも、そんなことは最低の人間で、恋は成就しないどころか、恋愛の素晴らしさや楽しさを知らずに空しく終わってしまいます。恋は思案の外と言って、理性が働かなくなり周りや自分が見えなくなります。そこは努力して冷静に相手をよく観察する。相手が望む人間のタイプを調べ、そこに近づける努力をし、あなた自身とは違うモノでも全て受け入れ身につける準備をする。これが恋愛の初めに意識する大切な第一歩です。※iPhone・スマートフォンでアクセスしてください。
2018年06月23日~酷い恋人(相手)をお持ちの貴方へ〜恋愛中、もしくは結婚中で、酷い相手を持って苦しんでいる皆さん、「彼は本当はいい人なの」と言った偽善でゴマ化したりしないでサッサと別れて、次の恋をはじめましょう。男とキノコには食べて身体に良いキノコと、毒キノコの2種類あります。毒キノコを食べればお腹を壊し、最悪の場合は死に至ります。恋愛感情を外して科学や数学を解くように冷静になってプラスとマイナスを判断する。そして早く別れて、次は身体に良いキノコを食べましょう。また、毒キノコを好んで食べたのは自分なのだから、全て自分のせいなんだと割切ってしまえば、相手を恨むこともないし、さっぱりします。必要以上に自分を責めることもありません。とにかく、「毒キノコの男は勉強だったんだ。じゃあもう結構。この次こそはちゃんと食べられる良いキノコを食べましょう」の決意を持つ。男も女も腐るほどこの地球には居ます。身体に良いキノコも必ず他にあります。
2018年06月21日〜格好良く生きる実践講座・感情コントロール〜感情のコントロールをして悩まず、いつも笑顔でいる…美醜に関わらずいつも笑顔でいる人は素敵です。モテます。また、何ごとにも暗く悩まないで次から次に淡々とテキパキこなしている人もクールで格好良いですね。そんな方々は皆、自分の感情をコントロールして、悩みは理性的に分析して解決する習慣がついている人達です。具体的に言えば、様々な困難な問題を喜怒哀楽の感情的にはとらえず、クールに理性的、合理的に分析して判断する。その事件の原因・結果・状況、それにどんな解決策があるのかあらゆる方法を考え、具体的に悩みを解決する方法を優先順位と消去法で行動することが重要です。感情がコントロールできれば、いつも「頭は冷静、心は情熱的」でいられるので、人様の前ではどんな時でも余裕の笑顔を保てるのです。どんなに辛くても困難にぶつかっていても、人前では笑顔でいられる強さが身に付くのです。
2018年06月14日~美しい人=美しい文字〜某女優の直筆の文字を見てガッカリしたと、インターネットで話題になったそうですね。美しい女優なら、きっとその文字も美しいはずと、誰でもそのように錯覚するのは当然のことかもしれません。今の世の中、文字を書くことはとても少なくなってきています。メールが普及し、ほとんどのデスクワークはパソコンを使いますでしょう。わからない漢字も、簡単に変換してくれますから、辞書をひくことすらなくなっています。こういうご時世だからこそ、美しい文字を目にすると、人々の感動もひとしおなのでしょう。文字が美しい、それだけで人の印象や評価は変わるものなのです。自分の文字に自信がない方は、書道教室に通うもよし、本屋さんでもペン習字等のテキストが販売されています。文字がきれいになるだけで、自信がわいてきて、仕事に対する姿勢も私生活の心の持ち方も変わってくる可能性があるかもしれません。そうなれば、あなたに対する周りの接し方も変わってくるでしょう。麗人のたしなみとして、美しい文字を書けるように努力しましょう。
2018年05月19日~世の中を心の眼で観る〜肉眼だけではなく、心眼で見えないものを見る力をつける…。人間は肉眼で見えるものしか信じようとしません。しかし、人の心はあるけれど肉眼では見えないように、目では見えないものにも真理や本質があったりします。それらを見抜くには心の眼(心眼)で観ることが必要です。日頃より見えないものを観る意識を持つ。例えば、人を年齢・性別・容姿・肩書など見た目だけで判断しない、その人間の裏には生まれてからこれまでの喜怒哀楽、劣善感善の歴史のどんな背景があるのか、見えているものは氷山の一角で、その下にはどんなものが人格形成に影響したドラマの数々として潜んでいるのかなど、見えないものを観る、考えることを習慣づけましょう。思いやりが生まれます。
2018年04月14日〜別れ上手も芸のうち!〜恋人と別れたい時は、相手をキズつけたり、恨まれたりしないようにして別れることが大切です。それは相手の方がウンザリするような女に徹すること!それが相手への最後の思いやりです。いい所を見せようとしたり、思わせぶりな態度は、自分がカッコイイ女だったと思われたいという自己保身からくる“自分への慰め”であって、相手のためにはなりません。最後くらい相手を思いやり、冷たく相手が嫌がる何もかもダラシがなくて無神経で不潔な忌まわしいタイプの女を演じなさい!相手の方が「もう顔を見るのも嫌だ」と云ってくれればシメたものです。「別れないでくれ」と傷つけられたり殺されたりしないで済むのです。身の危険は防げます。また、それが出来たら、あなたも一回り大きくなれます。別れも人の心の成長には大切なものなのです。
2018年04月12日~恋愛以前に自分を確立することからです!〜恋愛依存症の女性が多くなる一方で、恋愛以外で人生の目標や生きがいに頑張って努力し、「恋愛にエネルギーを取られたくない」という人も出て来ています。恋愛=最高の幸せだけではなく、恋愛以外のもので全うする人生があっても良いのです。もちろん恋愛、運命の人に出会うために命掛けになることも個人の自由ですが、何をするにしろまずは“自分”というものを確立することが第一です。いい恋愛も、仕事や趣味も“自己志向型”にならなければ手に入らないものだということなのです。自己が確立できてさえいれば、ひとりで生きていても十分密度の濃い充実した人生を送れますし、たとえ恋愛をしても、自分の価値・器を理解しているからお互いに振り回されることはなく、運命の人を逃すことはないでしょう。恋愛をするしないに関わらず、まずは“自己の確立”からです。自己の確立が最良の人生への大切な要素です。
2018年04月11日~人の信用を勝ち取る三大要素とは〜人から信用される人間になるにはまず、①人の悪口を言わない、こぼさない。②愚痴や泣き言を言わない。③感情のコントロールができる、の三大要素を身につけなければいけません。人の悪口を言ったり、愚痴や泣き言を言うことは、口からマイナスの波動ばかりを出していること。そんな人に周りは寄り付きたがりません。また、その人から誰かの悪口を聞いたとき、「他では自分のことも言われているのでは」と疑い、信用されなくなります。人は何気ないふりで実は用心深くよーく見ているのです。また、感情のコントロールができることは、どんな時も「頭はクール、心は情熱的」でいられるということ。そんなあなたを周囲は頼もしいと頼りにするようになります。人から信頼される人間は、誰だって放っておきません。もてます。頑張ってください。
2018年04月04日~若者が魅せる創意工夫は素晴らしい〜おもしろい時代になりました。若者の価値観が、高い車や服飾などのブランド品を身に着けることが憧れではなく、「こんないい物をこんなに安く買った!」に変わってきているんです。なにも不景気でお金がないから安い物を買うだけではない、むしろ昔からのお金持ちの余裕のある連中の健全な暮らし方に近い価値観があります。成金主義ではなく高級ブランド品にも価値を置かず、安くても、それを自分なりに創意工夫して自分ブランドに仕立てて着こなす、身に着けるなどした洗練された本物志向になっています。いつの世も「今の若いやつらは…」という風潮があり、草食系男子、覇気がない若者など様々な批判や非難がありますが、むしろ現代は「今の年配のヤツらは…」の時代です。年配の人間のどうしようもない倫理観喪失がこのような社会にしたのです。それを若者は創意工夫で乗り切って行こうと立ち向かっています。若者を信じ、大いに期待しましょう。突撃、進め!!
2018年04月01日〜過去の災難をバネにする力がある〜日本は依然厳しい状況下にあります。しかし、覚えておいてください。日本人には過去の災難をバネにする力があるのです。特に災害大国で生き抜いてきた日本人は世界のどこよりもその力は強い。過去の辛い災難を何度も経験していると「あの時も乗り越えて、今も尚生き抜いているんだから大丈夫」という強い気持ちと具体的方法論で、もの凄いパワーが湧いてくるのです。私も戦争、原爆の後遺症のひどさなど様々なことがありましたが、「災難も含め、経験すべてが私の力になってくれている」と実感しております。大丈夫なんです!被爆した広島/長崎や、焦土の国土を立ち直らせ、阪神大震災では30年かかると云われていた復興を15年で、震災前以上の街に再生させた日本人です。必ず、元の美しい東北地方に戻ります!日本は信じられるのです。
2018年03月28日~最近のお墓事情〜お彼岸には、出来れば家族揃ってお墓まいりをしましょうねといつもお話ししておりますが、この頃はお墓に関する考え方やシステムがずいぶん変わってきているようです。遠方へのお墓参りが難しくなってきたことからお墓の引越しをしたり、あるいは、自分の子孫にお墓の管理をさせるのが気の毒だからと墓じまいをしたり、テレビのCMでも、ボタン一つで自動的にお参りできるシステム化されたお墓をご覧になったことがあるでしょう。お墓の形態が多種多様にどんどん変わってきていますから、昔風なお墓参りができなくなる人も徐々に増えて来ているのではないでしょうか。でも、お墓がないから何もしなくてもよいというわけではありません。お墓や仏壇がなくても、せめてお彼岸にはおうちのどこかにお花を飾り、お水や牡丹餅も備えたりして、ご先祖様に手を合わせ、感謝の言葉を唱えましょう。それでも供養の心は届きます。時代が変われば、お墓や拝み方の作法も変わる、そんなご時世ですが、ご先祖様を大切に思う心まで、変わってしまってはいけませんよ。
2018年03月25日~恋のヒケツ〜バレンタインデーから一ヶ月がたちました。皆さんの恋のゆくえは、いかがでしょうか?今日は、お付き合いのコツをお話しましょう。人を好きになって、運よく付き合うことになって、気持ちが盛り上がっている間は、毎日会いたいと思うでしょうし、朝から晩までずっと一緒にいたいと思うでしょう。でも、一緒にいる時間が長ければ長いほど、お腹いっぱいになり、うんざりして自分の欠点もすぐにばれて、相手の短所にも気付いてしまいます。デートは「チョットだけよ」と適当に切り上げて、もうちょっと一緒にいたいと相手に思わせること。そして、自分のすべてを全開してさらけ出さないことです。初対面なのに、聞いていないことまでくどくど話されてうんざりした、という経験はありませんか?恋愛も同じです。人は、謎めいたミステリアスな存在にひかれるものです。会うたびに少しずつ違う面を相手に見せられれば、「おや、こんなステキな面もあるのか」と、相手は驚いて、会うたびにますますあなたの術中にはまり惹かれていくのです。つまり、自分の魅力を隠し少しづつ小出しに見せながら付き合うことこそが、恋を長続きさせるコツなのです。恋は駆け引きで育ててゆくものなんです。
2018年03月21日「ふじのくに茶の都ミュージアム」が、2018年3月24日(土)に静岡・島田にオープンする。「ふじのくに茶の都ミュージアム」は、日本一の大茶園である牧之原台地に位置し、博物館、茶室、庭園、商業館から成る「旧島田市お茶の郷」を整備して、新たに作り上げた本格的なお茶の博物館。茶産業や歴史、文化を紹介する展示のほか、茶摘みや手もみ茶体験など、五感を使って楽しく学べる講座を用意している。館内の施設は、「日本庭園」や「茶室」、3階建ての「博物館」、カフェレストランが併設された「商業館」で構成される。「日本庭園」や「茶室」は、江戸初期の大名茶人・小堀遠州によって手掛けられたものを復元。美しく蘇った「茶室」では、実際に抹茶や煎茶を点てる茶事などの本格的な体験をすることも可能だ。「博物館」では、茶の起源や世界への普及、そして静岡の茶について展示を行う。実際に茶葉に触れたり、香りを嗅ぐがことができるだけでなく、併設されたウェルカムティーコーナーで世界のお茶を試飲することも可能だ。さらに、「商業館」では、茶を使用したフード&スイーツメニューをカフェレストランで提供するほか、国内外のバリエーション豊富な茶葉の販売を行う。子供から大人まで楽しめる"お茶尽くし"のミュージアムに是非足を運んでみてはいかが。【詳細】ふじのくに茶の都ミュージアムオープン日:2018年3月24日(土)開館時間:9:00~17:00(入館は、16:30まで)休館日:毎週火曜日 ※ただし、火曜日が祝日の場合は開館し、翌日を休館日とする住所:静岡県島田市金谷富士見町3053-2TEL:0547-46-5588観覧料:個人 300円/団体 200円※大学生以下、70歳以上、障害者手帳等を持参した人およびその付添人は無料。※大学生以下、および70歳以上の人は年齢のわかる証明書を要持参。※体験に参加する場合、別途料金発生。
2018年03月15日〜冬のファッション〜いつもこの季節は、街を歩いている人たちを見ると、陰惨な暗い単調な色の洋服の方が多いですね。特に女性は、黒いコート、黒いタイツ、黒いブーツで、全身黒づくめの魔王の手下のような人も見かけます。せめて、マフラーやストール、帽子、手袋などの小物類ぐらい、明るい色のものを身につけることをぜひおすすめします。暗い色の中に、赤やピンク、白、水色、黄色などの明るい色は、美しさが際立ちます。寒い季節は、着ているものが重いせいか、気持ちまで重くなるような気がしますが、ファッションはどんな季節でも工夫次第で明るく軽やかに楽しくなります。ぜひ華やかな明るい色を取り入れて、暗く重苦しい冬をおしゃれの力で吹き飛ばしましょう。季節は刻一刻と春へ向かっています。ファッションの力で、春の女神を呼び込んで、軽やかな人生を過ごして参りましょう。
2018年02月26日~愚かな風潮に染まってはなりません〜恋愛に限らずあらゆる面で言えることですが、「自分に正直に生きる」「自分にウソをつかない」といった言葉で、何でも全て自分の都合よくやるのが正義だとする愚かな風潮に染まってはなりません。近年は若い子からお年寄りまでこの小ずるい風潮に染まった人々が多くなりました。欲望のままに突っ走るのはケダモノです。また、欲をかけば必ず最後にツケが回ってくるのもこの世の法則です。まっとうな人間は、自分の欲望に関して、理性や良心である程度ブレーキを掛ける。そのブレーキの元となるものが人としてのたしなみ、自制心常識です。それで、規制・束縛・制限するからこそ、何とかしようと人は工夫したり考えたり試行錯誤して、欲望や様々な壁を征服する、その達成感が自信や実力になり人は成長するのです。好き勝手にやるより、自分をコントロール出来る楽しさを知った方が人生は何十倍も充実、楽しいものになります。
2018年02月22日〜真の理解者とは?2〜なぜ人は、自分を理解してくれる人が欲しいと思うのでしょうか。それはつまり、誰かに頼りきっていたいからなのです。自分で自分の面倒が見切れなくて、家族や友人に、「私をわかって!」と、どさっと寄りかかるようなものですから、寄りかかられたほうはとんだ迷惑です。自分を理解してほしいと思う前に、自分は自分を理解しているのか、自己分析して、自分を知ることが大切です。たとえば、自分はがんばっているのに、上司から正当な評価を受けられないとします。おそらく多くは、意地悪な上司のせいだと思い込み、それを誰かにぐちって、なぐさめてほしいと思うでしょう。誰かに泣きつく前に、本当にがんばっているのかどうか、上司や同僚の目線で自分自身を分析することが必要です。他の同僚が自分よりも高い評価を得ているのであれば、何かそれなりの学ぶべき理由があるはずなのです。そこをきちんと分析しなければ、恨むだけではいつまでたっても評価されません。冷静に自己分析し、自分を理解する、そこにすべてヒントが隠されているものなのです。そうすれば、誰かに頼ることもなくなりますし、はた迷惑な重い人と思われることもなくなるのです。
2018年02月14日歴史的出来事も占いで決められていた?そんな世界に残る伝説を、手相占い芸人の島田秀平さんに聞きました。信じるか信じないかは、あなた次第。実は、偉人たちは占い好きだった!?「昔から、大きな決断を迫られる人は占いに頼りがちでした」と、島田さん。権力者と占いにまつわる逸話は、数々あるそう。「そもそも政治のことを『政(まつりごと)』といいますが、その中には占いという意味も含まれています。邪馬台国の女王・卑弥呼も、占いなど呪術を使って国を治めていたといわれていますよね。秦の始皇帝は、占いで旅先を決めていたとも。歴史の一部は、こうして占いによって作られているんです」さっそく島田さんのナビゲートのもと、偉人にまつわる占い世界史を見ていきましょう!紀元前300年代:アレクサンドロス大王は“夢占い”で敵地攻略を予知!?「ギリシャの英雄・アレクサンドロス大王は、父親譲りの夢占い信者。そもそも父のフィリッポス2世が見た夢を、お抱え夢占い師のアリスタンドロスが『獅子のように勇ましい子が生まれる』と解釈し、誕生したのがアレクサンドロス大王だったといわれています。そんな大王が、テュロス(現レバノン)を攻略しようとしてなかなかできず、数か月過ぎたある夜、夢に見たのがギリシャ神話の半神半獣・サテュロス。これをアリスタンドロスはテュロス陥落の前兆とし、その直後に実現したとか」1500年代:武田信玄には敵を欺くための“手相影武者”がいた!?「その時代、風水や陰陽五行説が流行っていた中、武田信玄が注目していたのは手相占い。証文に使われる敵将の手形を取り寄せて、手相が観られる軍師に線の様子を読み解かせ、『この相手は運が強いから味方につけましょう』『こっちは弱っているので今が攻め時です』と助言を受けていたよう。また、信玄に仕える武将の中から一番手相のいい者を呼んで、自分の“手相影武者”にしていたという話もあります。そうやって敵を牽制したり、混乱させたりして情報戦を制していたんでしょうね」1600年代:徳川家康は“陰陽道”を駆使して江戸の町を作っていた!「徳川家康が江戸の町を守るため、北東の鬼門に寛永寺と神田神社を、南西の裏鬼門に増上寺と日枝神社を建てたというのは有名な話。その根拠とされたのが、陰陽道です。ただ、これは家康のアイデアではなく、南光坊天海というお坊さんの進言によるもの。この人は、武田信玄などにも仕えた実績の持ち主だったんですね。そもそも江戸の土地を風水の観点から『アリ』と判断したのも天海。江戸城設計の仕掛け人なんていわれますが、長年続いた江戸時代の泰平の立役者ともいえるのでは?」1800年代:ナポレオンは“ファラオの占い”で連戦連勝を達成!?「フランス革命後の混乱を収めて、軍人からフランス帝国の皇帝にまで上り詰めたナポレオン。その躍進の陰に、ある占いの書があったといわれていることをご存じですか?その書とは、古代ファラオの占いを伝えるパピルスの書で、ナポレオンのエジプト遠征の際に、同行した学術調査団が発見したとされています。のちにこれは『運命の書』と呼ばれ、人生を左右する大きな決断を下すときに、彼は必ずこの書を用いたとか。ところが戦いのどさくさで失くしてしまい、その後、失脚しています」島田秀平さん手相占い芸人。これまで1000人以上の芸能人の手相を鑑定。新書『島田秀平が3万人の手相を見てわかった!「ご縁」のつかみ方』(SB新書)が2018年1月6日に発売!※『anan』2017年12月27日号より。写真・土佐麻理子イラスト・沼田光太郎取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2017年12月23日~尊敬すべき愛を教えてくれた出来事①〜私に本当の愛を教えてくれた一つの体験談をお聞きください。中学の同級生だった彼。東京の大学に通っていましたが、私の実家が破産、家出。貧乏で身寄りのない私を泊めてくれ、親身も及ばぬ程面倒を見てくれました。私には只ひたすら優しくしてくれました。私がプロの歌手として成功しても、その態度は変わらず遠くから優しく見守ってくれました。私の不遇の時代には、水商売をしていた私のお店に友人達や会社の部下を連れて来ては皆の分のボトルを自分支払いで入れてくれたり、私の講演会のチケットをたくさん買って皆に配り駆けつけてくれました。彼は中学時代、私に愛を告白した時以来亡くなるまで何十年もの間、只ひたすら見えないところで私を愛し支え続けてくれました。私は彼から“無償の愛”を与えられ続けていました。このお話には続きがあります。それは明日に!
2017年12月06日〜悩み相談の心構え〜私は長年、たくさんの方々のお悩み相談を受けてきました。皆さんも、友人から悩み事を相談されることがあると思います。悩みを聞く側の心構えとしてお伝えしたいのは、第三者として冷静に聞くということです。只、それだけ。相談者と一緒になってため息をついたり泣いたりして感情的になるのが、いちばんいけないことなのです。たとえば、夫とちょっとしたことでケンカしたという程度であっても、当事者にとってはこの世の終わりのような重大事件なのです。相手の悩みに感情移入しすぎると、相談事の全体像や原因、解決方法が何も見えなくなってしまうのです。冷静に客観的に分析し、原因を掘り出し解決法を順序良く導き出すのが肝要です。ただし、その際、常に優しく暖かい心は保っていなければなりません。そして、聞いたことはその場で忘れることです。自分のことでもないのに、ずっとひきずってしまって、自分の日常生活にまで暗雲を漂わせる必要はありません。どんな問題でも、遅かれ早かれ必ず解決するものです。当事者は、何年か先には「そんな事もあったわよねぇ」とちゃんと普通の日常生活を送っているのがほとんどですから。悩みのある人とは、冷静に付き合いましょう。
2017年12月05日~オーラの色〜明るく優しい上品上質な音楽・美術・文学・スポーツなどの文化を日常生活に取り入れている人は、裸になっても明るく上品上質なオーラが漂っています。暗く攻撃的で下品な文化に囲まれている人や、文化のブの字もない暮らしをしている人は裸になっても粗雑で下品なオーラを放っています。オーラは魂からだけではなく日常生活、つまり衣食住の生活習慣からも変えられるものなのです。
2017年11月09日〜自分処方箋…心に文化・栄養補給を忘れない〜(症状)…何か悩み事を抱え、それが頭から離れなかったり、イライラして心に余裕がなくなっているあなたへ、こんな処方箋を…。(処方箋)…とりあえず参考のために知識に頼ることです。手っ取り早いのは図書館へ行く。古今東西の偉人、有名人、出来るだけ多くの人間の人生を参考にすることです。<効き目解説>…伝記だけではなく、小説でも結構です。そうすれば悩んでいるのは自分だけではないことがわかります。地球上の老若男女の人類で大なり小なりみんな一人残らず悩み、苦しみ、痛み、不平不満劣等感のないものは誰も居ないことに気付きます。自分もその中の一人に過ぎないのです、天使や神ではないのですから。次から次と悩み苦しみ痛み悲しみの宿題を与えられ、それをクリアしていくのが地球人だという覚悟が出来るでしょう。
2017年11月08日~美には様々な形がある、秀吉と利休〜世の中には何十万種類の様々な美があります。安土桃山時代、豪華絢爛を好んだ豊臣秀吉と、質素で“詫びさび”を重んじた千利休。最終的には秀吉が利休を切腹させます。政治的対立など様々なことが史実上言われておりますが、根底には美意識の対立の恨みもあったのでしょう。私は、確かに利休の重んじた詫びさびの文化も趣があって結構と思いますが、美はそんな単純なものではない。清らか、健康美、病めるバラ、退廃美、様々な共存があります。日本では“侘び寂び”が東京を中心にどちらかと言えば主流の美意識で、成金趣味の秀吉が品がないように云われがちですが、秀吉の美意識も確固たる立派な美。それが今日の大阪の独特の美意識に受け継がれ豊かな文化を育んでいるのです。明るく派手な大阪人気質を見ればおわかりでしょう!
2017年11月06日「珍しいねえ。最近は雑誌に載ることもなかったのに」と語るのは、島田紳助(61)の母(90)。見ていたのは10月26日発売の週刊文春に掲載された「島田紳助独白4時間」という記事だ。 11年に芸能界を引退してから何度も芸能界復帰が囁かれてきた紳助だが、取材に対してカムバックを完全否定。「老後に必要なのは『お金と仲間と筋肉』」として、友人たちとの悠々自適な生活を告白。さらには妻や3人の娘、5人の孫たちとの仲睦まじい様子も明かしたのだ。 ただ唯一触れられていなかったのが実母のこと。そこで記者が京都の実家を訪ねたところ、紳助の母は取材を快諾。自宅に招き入れてくれた。実は、紳助は今でも実家を訪問。折に触れて母親孝行を続けているという。 「月に1〜2回は来てくれます。『元気か?』と言いながら、お惣菜を持ってきてくれてね。でもお便所で用をたしたら、すぐ友達のところに行ってしまうんです。それで帰りウチに寄って『ほな、またくるわ』って。そのときもお便所を借りていきます(笑)。まあ引退して友達が増えたようやし、ええことですけど。先日は村上ショージくん(62)も来てくれました」 まるで漫才ネタのようなエピソードを語る母。息子と会うのがやはり嬉しいようだ。そんな彼女も、12年に本誌がインタビューした際は「あのままでもうちょっとおってほしかった」と吐露。息子の芸能界引退を残念がっていた。だが今回改めて復帰について聞くと、こう答えた。 「もう、いいんじゃないですかね。あの子は芸能界で充分にやりきったし、あとは好きなように生きればいい。友達もたくさんおって、子供と孫に囲まれて。いつも嬉しそうにしていますから。それにあのとき引退したからこそ、お父さんを看取ることができたんです。だから今はこれでよかったのかなと思います」 引退から約2カ月後、紳助の父親(享年87)は亡くなっている。人気司会者として東京にいれば、父の最期に駆けつけることができなかったかもしれない。そして引退して大阪に戻ったからこそ、今も母親孝行ができているのだろう。隠居生活を送る息子について、母はこう語る。 「あの子は『オカさんがボケないのはええこと』って言うんです。でも私も息子にはボケないでほしいと思っています。あの子ももう61歳。このままのんびりしすぎて、ボケんようにしないとね(笑)」 最後まで記者を笑わせてくれた紳助の母。引退した彼のまわりには、今も笑顔が溢れているようだーー。
2017年11月02日~あまり先のことは考えすぎない、楽観主義も必要〜今年もあと2ヶ月になりました。今年は起こった出来事は特に大きく、来年以降、将来が心配で心身共に疲労されている方も多いと思います。でも先の事を考え過ぎると、取り越し苦労したり、誇大妄想に陥ったりして、余計に不安は増大します。人生は計画通りに行かないのが当然、よく裏切られます。だから、人生は行動あるのみで、当たって砕けろしかないのです。それならば、楽観主義で行く、これが上手な生き方です。ただ、「明日があるさ」このフレーズの楽観主義はよくありません。なぜなら、今日という1日がおろそかになってしまうからです。明日があるなんて思わない、今日1日を如何に充実させ生きるかを考える。今を懸命に大切に生きることを積み重ねていけば、将来への不安や妄想なんて、考え悩む隙がなくなり、不安は消えます。まずは、この日この時を充実させることを第一に、その上での楽観主義で参りましょう。今の充実した時間の積み重ねが明るい明日を造るのですから。
2017年11月02日~映画に学ぶ〜今日は映画のお話をしましょう。好きな映画は、『おしゃれ大図鑑』にも書きましたが、今から50年~60年前の映画ばかりですが、登場人物のファッションや会話のセンスは、イキでおしゃれでかっこよくて、始めから終わりまで目が離せません。白黒の映画でも、実際の色が伝わってくるようなファッションや小道具やセットばかりです。美しくて、甘くて、質の良い映画は、観た人の細胞に刻まれていきます。ステキな恋愛映画をたくさん観れば、たくさんのロマンティックな恋愛をしたのと同じで、人生をより多彩で豊かなものにすることでしょう。そして、感動の涙を流すことは、心を浄化してくれます。感動の涙には、人を優しくする効果がありますし、心に潤いを与えてくれるのです。『天井桟敷の人々』『カサブランカ』『哀愁』『麗しのサブリナ』などなど、数えあげればキリがありませんが、どうぞ美しい恋愛映画をたくさんご覧になって、感動の涙で心の部屋をキレイに飾りましょう。
2017年10月30日〜部屋の中では陰の気は起こさせない!〜今は黒や灰色の家具や家電や服装が流行っているようですが、なるべく黒や灰色系はお使いにはならない方が良いと思います。黒やグレーのモノばかりの部屋は陰の気がこもるため、いくら電気をつけても暗い感じがします。若い一人暮らしの方に多いようですが家具家電だけでなく、音楽にしても騒音まがいの音楽をかければ陰の気は増幅するばかりです。着るモノだけでなく家の中のインテリアはなるべく明るいパステル色にした方が最良です。また、陰の気を起させないためにもう一つ大切なことは“香り”です。最近では多種多様な芳香剤が出ているので、それらを使い部屋に良い香りをさせておくことです。良いにおいは魔が嫌がります。日常生活の中でありとあらゆる創意工夫で部屋に凶運を呼ぶ陰の気を起させないようにしましょう。
2017年10月26日