またもや子供を預ける保育園で痛ましい事件が起こった。今年9月、鹿児島市の認可保育園で、女性保育士が2歳の男児を園内の倉庫に閉じ込めていたことが明らかになった。事件を報じた南日本新聞によると、園児が閉じ込められたのは掃除用具などを収納する倉庫。園児を迎えにきた保護者に、保育士が「言うことを聞かなかったのでお化けの部屋に入れた」と報告したことから発覚したという。「園児が閉じ込められた倉庫に窓はなく、ドアノブや電気のスイッチは園児に届かない高さにあったそうです。園側は同紙の取材に『閉じ込めたのは4、5秒』『その場を離れていない』と答えたそうですが、保護者が受けた説明とは食い違っています。同園では過去にも男性保育士が園児を閉じ込めたことがあったといい、理事長は『愛情を持ってのことだったと思うが、時代にそぐわない行き過ぎた行為』とコメントしたと報じられています」(週刊誌記者)園児はその後、突然泣き出すなど精神的に不安定になり10月上旬に退園。閉じ込められたことが原因で、11月下旬に医療機関からPTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断されたと伝えられている。現在、保育士による園児への虐待事件が社会問題化している。今月上旬には静岡県裾野市の「さくら保育園」で、園児の両足を持って逆さづりにする、カッターナイフを見せて脅すといった行為が発覚したばかり。元保育士の女3人が暴行容疑で逮捕され、裾野市は園長を犯人隠避の疑いで刑事告発した。さらに富山県富山市の「本郷町保育園」でも、同様の事件が明らかになったばかりだ。今年8月に、園児を逆さづりにして体を引きずる、物置に押し込むといった虐待行為が判明し、今月上旬に元保育士の女2人が暴行の疑いで書類送検されている。「こうした不適切保育は、氷山の一角だといいます。背景に保育士の慢性的な人手不足や低賃金といった労働環境や、園側の隠ぺいなど様々な要因が指摘されています。12日には、『保育園を考える親の会』が厚労省に要望書を提出。保育事業に携わる関係者に向けた不適切・虐待保育を防止する啓発や、内部告発や保護者の訴えを受ける窓口の設置を求めました。保育士の労働環境も含め、保育環境の改善は喫緊の課題でしょう」(社会部記者)園児がPTSDを患ってしまうような痛ましい事件に、ネット上では憤りの声が相次いでいる。《愛情をもって…?ふざけてんのか?》《子供の頃に受けた心の傷は一生消えないんだよ》《最近、こうした報道が次々となされていて心を痛めます》《明らかに保育士の感情が先走った行き過ぎた行為は絶対にダメだと思う。手の届かないドアノブ、スイッチなど見回す余裕すら幼児には無いだろう。心理的ケアを十分にして欲しい》同時に、保育士の労働環境の改善を求める声も上がっている。《保育士のモラルにかかっている点については否めないが、慢性不足状態を解消しないと保育士のメンタルも限界でまたこういう問題が起こる》《悪い事をしたのは閉じ込めた保育士さんだと思う。 けど、他の方も仰ってるように、その原因は保育士さん自身ではなく、システムや人員不足なんだと思う》《保育士さんの数を増やすこと、待遇を改善することをしないとこういう問題は絶対に無くならないと思う》
2022年12月15日夫・ノリオの単身赴任が翌月に決まり、それに合わせて娘・ハナと息子・ユウを保育園へ預けることにしたサキ夫婦。そしてサキは気分転換にヘアカラーを明るい色にチェンジしました。サキが帰宅すると……「なんなのその頭! 恥ずかしい!」と驚き慌てる義母。サキがパート先でも問題ない髪色であることを告げても、義母はずっと不機嫌なまま……。さらに、ユウにダメな母親だと言い始める義母。そこでサキは「お義母さんちょっといいですか?」と義母に話しかけ……? 保育園へ預けることを報告すると… 「ハナとユウを預かってくれるところが見つかったので、来月から面倒を見てもらわなくて結構です」保育園が見つかったことをサキが報告すると……「はぁ!? 何ですって!?」突然のことに驚きながら怒り始める義母。 「ユウはこの家の跡取りだよ! 私が跡取りとして育てるんだよ!」突然の跡取り発言に驚くサキ。 「確かにユウはお義母さんの孫ですが、ユウの将来を決めるのはあなたじゃない」サキの反論に義母は……「嫁の分際で姑に言い返すのかい!?」さらに火がついた様子。 「言うべきことは言うことにしました。それと子どもの前で怒鳴らないでください」ついにサキと義母の戦いが始まってしまいました……。 少しの小言なら我慢して義母との平穏な同居生活を優先する、と言う方も多いと思います。しかし、孫差別でこれから長女のハナが悲しい思いをすることが増えると予測できるため、サキは“言うべきことは言う”と決心しました。そんななか、長男・ユウを跡取りとして自分が育てると発言したり、“嫁の分際で”と言ってしまう古い価値観の義母。夫不在で、サキはこれからどうやって義母と同居生活を過ごすのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月13日私は5歳の息子を保育園へ預け、フルタイムで働いています。保育園の送迎は時間に追われていることが多く、他のママたちとはあいさつをする程度の関わりです。ところが最近2人目を妊娠し、産休に入ったことで、送迎の時間に余裕ができました。送迎時間が重なるママさんとは話をする機会が増え、うれしいことにママ友が増えたのですが、同時に苦手なママさんができてしまいました。 「息子くんは喧嘩が強い」笑顔で言うママ産休に入ってからは、息子を少し早めの時間にお迎えに行っています。私のおなかが大きいことで、今まであいさつをする程度だったママたちが「2人目ですか! おめでとうございます」と声をかけてくださることもよくあります。 そんな中、突然「うちの子がいつも、息子くんは喧嘩が強いと言ってるんですよ~」と話しかけてこられるママさんが1人いました。息子が喧嘩が強いなんて初めて言われ驚いた私は、そのママさんの子どもに嫌な思いをさせるようなトラブルがあったのか聞きました。けれども「いつもうちの子が言ってます」としか答えていただけませんでした。 他にも次々と私と息子のことに言及され…その後、何の話の脈略もなく「最近〇〇くんや△△ちゃん(同じクラスのお友だち)のお母さんと仲が良いですよね?」と聞かれました。私は「妊娠中なのでみなさんお気づかいの言葉をくださって、そこから立ち話をすることはありますね」と答えましたが、その先の会話は特に続かず。 さらにそのママさんは、なぜか息子が最近習い事を始めたことを知っていて、「その習い事は息子くんには向いていない」と言うなど、発言や質問の意図がよくわからない会話が続きました。「なぜそのようなことを仰るのですか?」と聞いても笑顔でスルーされるのです。 なるほど! イヤミだったのか!その場面を近くで見ていたママ友が、後から声をかけてくれました。「あの方はいつもイヤミを言うことで有名なの。気にすることないよ」とのこと。詳しく聞くと、一度でも自分の子どもと喧嘩をしたお友だちのママには、イヤミで攻撃することがあるそうです。 保育園の先生からは以前、「保育園での子ども同士の喧嘩は、多くの場合はどちらが悪いということはなく、お互い様だ」と聞いたことがあります。また、どちらか一方的な喧嘩や、お友だちを叩くなどがあった場合、先生から親へ必ず連絡されることになっています。私がイヤミを言われる理由なんてある!?と疑問に感じてしまいました。 後日、担任の先生と懇談の機会があったため、息子は日常的にお友だちとのトラブルがないか聞いたところ、先生はまったくないと仰っていました。「もしあったら必ずお母さんにご報告しますよ」とのこと。正直そのママさんと顔を合わせるたびに、何か言われるのかと不安が残っています。でもこれからはお迎え時間を少しずらして、なるべく気にせずに過ごしていこうと思います。 著者:海原えめ5歳息子と0歳娘を育てるアラフォー母。2児のワンオペ育児に奮闘する毎日。サービス業で働きながら、幼児食インストラクターとして活動している。
2022年12月13日通学や出勤などをする朝は、朝食や身支度、出かける準備などで忙しく感じるもの。忙しくとも、ひと息つける瞬間を目標に、頑張る人が多いのではないでしょうか。しかし、「ひと息つこう」と思ったタイミングで、何かしらのミスに気が付くことがありますよね。ゴンゾウR4(@R453374510)さんも、その経験をした1人。ある寒い日の朝の悲劇を、Twitterに投稿しました。視界に入ってきたものとは…自転車で、息子を保育園に送り届けた、投稿者さん。好きなパンを買い、帰宅後に温かいコーヒーを飲もうと思っていたそうです。寒い日に自転車を漕いだ後ならば、温かい飲み物は、より身体にしみ渡ることでしょう。家に着き、ひと息つける至福の瞬間は目前。しかし、ふと自転車のチャイルドシートの目をやると、そこにはあるはずのないものが置いてあったのです。寒い中、保育園に自転車で送り好きなパン買って温かいコーヒー飲もうと思い帰宅ふと見たチャイルドシートにあるはずの無いリュックがあった時の絶望感エグい pic.twitter.com/cVqy4Op98i — ゴンゾウR4 (@R453374510) December 7, 2022 なんと、息子を保育園に送り届ける際に、リュックサックを渡し忘れてしまったのです!好きなパンを食べて、温かいコーヒーを飲む計画は後回し。リュックサックを届けに、また保育園に向かわなければいけなくなってしまいました。ミスに気付いた時には、誰しもが慌てたり、落ち込んだりすることでしょう。楽しみなことを目前にしている時だと、より一層、落胆してしまいますよね。投稿者さん自身も「絶望感エグい」とつづっています。保育園や幼稚園の送り迎えで『絶望』を感じたことがある人からは、共感の声が寄せられました。・保育園に着いたら、靴を履いていなかったり、リュックを持っていないことがありました。・僕はよく、保育園に着いて、布団を持ってきていないことに気付いてガックリする…。・私の場合、体操着と間違えてスモックを持たせてしまいました。それぞれの家庭で、さまざまな悲劇が起こっているようです。同じ悲劇を繰り返さないためにも、朝の確認はしっかりしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月12日通学や出勤などをする朝は、朝食や身支度、出かける準備などで忙しく感じるもの。忙しくとも、ひと息つける瞬間を目標に、頑張る人が多いのではないでしょうか。しかし、「ひと息つこう」と思ったタイミングで、何かしらのミスに気が付くことがありますよね。ゴンゾウR4(@R453374510)さんも、その経験をした1人。ある寒い日の朝の悲劇を、Twitterに投稿しました。視界に入ってきたものとは…自転車で、息子を保育園に送り届けた、投稿者さん。好きなパンを買い、帰宅後に温かいコーヒーを飲もうと思っていたそうです。寒い日に自転車を漕いだ後ならば、温かい飲み物は、より身体にしみ渡ることでしょう。家に着き、ひと息つける至福の瞬間は目前。しかし、ふと自転車のチャイルドシートの目をやると、そこにはあるはずのないものが置いてあったのです。寒い中、保育園に自転車で送り好きなパン買って温かいコーヒー飲もうと思い帰宅ふと見たチャイルドシートにあるはずの無いリュックがあった時の絶望感エグい pic.twitter.com/cVqy4Op98i — ゴンゾウR4 (@R453374510) December 7, 2022 なんと、保育園に息子を送り届け、リュックサックを渡し忘れてしまったのです!好きなパンを食べて、温かいコーヒーを飲む計画は後回し。リュックサックを届けに、また保育園に向かわなければいけなくなってしまいました。ミスに気付いた時には、誰しもが慌てたり、落ち込んだりすることでしょう。楽しみなことを目前にしている時だと、より一層、落胆してしまいますよね。投稿者さん自身も「絶望感エグい」とつづっています。保育園や幼稚園の送り迎えで『絶望』を感じたことがある人からは、共感の声が寄せられました。・保育園に着いたら、靴を履いていなかったり、リュックを持っていないことがありました。・僕はよく、保育園に着いて、布団を持ってきていないことに気付いてガックリする…。・私の場合、体操着と間違えてスモックを持たせてしまいました。それぞれの家庭で、さまざまな悲劇が起こっているようです。同じ悲劇を繰り返さないためにも、朝の確認はしっかりしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月09日私には2人の子どもがいます。下の子が生まれたとき、上の子は3歳になったばかり。まだ保育園や幼稚園には通っていませんでした。2人を連れてある施設へ行くと、職員の女性に話しかけられた上の子。そこで言われた言葉に、私はなんだかモヤモヤしてしまい……。子ども2人を連れて手続きへ2人目の里帰り出産を終え、自宅に帰って数日後、子どもに関する手続きのため、私は子どもたちを連れてとある公共施設へ行きました。施設に着いて順番を待っていると、上の子は初めての場所に落ち着かない様子。 すると手続きを担当してくれた女性が「お姉ちゃん何歳?」などと話しかけてくれました。まだ緊張しながらも指を3本立てて見せる上の子。私は微笑ましいなと思いながら見ていたのですが、次にその女性から聞こえてきたのは、「そっか、じゃあ春から2人一緒に保育園へ行くのかな?」という言葉でした。 育休中ではないのに……上の子が年少クラスの年になる春、下の子は生後8カ月。育休を終え、仕事へ復帰するタイミングとしてはちょうど良いと考える人が多いのかもしれません。しかしこのとき私は育休中ではなく、無職の状態。夫が転勤のある仕事をしているため、私は結婚後すぐに退職していたのです。 夫以外に頼れる人が近くにいないこともあり、まだ新しく仕事をするつもりはなく、上の子は春から幼稚園へ入園する予定。少しずつ準備をしながら、下の子が幼稚園に入園するころ、仕事をしようと私は考えていました。 私は普通ではない? と不安に私は「上の子は幼稚園へ通う予定なんです」と言いたかったのですが、すぐに「次はこちらですよ」と案内され、結局何も言えないまま次の窓口へ。その女性とはもう話すことはありませんでした。 職員の女性はわが家の事情を知っているわけではないし、上の子へ話しかけるために何気なく言っただけだと思います。それでも、初めて会った人に「2人で保育園かな?」と言われたことに私は少しショックを受けました。出産後1年以内に働くのが普通で、私は普通ではないんだ、おかしいのかな、という考えも頭をよぎりました。 結婚しても働くことが当たり前の世の中になり、産休や育休をとることも当たり前と考える人も増えていると思います。しかし、仕事復帰のタイミングは人それぞれ。事情があって働きたくても働けない人もいます。私は自分の選んだ道を後悔していませんが、あのときの言葉は、数年たった今でもときどき思い出します。 著者:斉藤 ひかり7歳女児、4歳男児の母。転勤族。結婚前に音楽業界で働いていた経験を生かし、主に音楽・エンタメ・子育て関連の記事を執筆中。
2022年12月09日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、長時間の労働や、同僚とのすれ違いなど様々な問題に悩まされます。そんな中、ロッカーに閉まっておいた財布からお金が盗間れてしまいました。さらに、同僚の先生から「保育中の子どもにけがをさせてしまったけど、自分のクラスの子どもではないから、担任のはちみつこさんにけがの報告と謝罪を任せる」と言われ、代わりに謝罪をします。十文字先生の代わりに保護者に謝罪をした直後に、「2歳児より1歳児の方が手がかかるんだからしっかり見てよ。協力しあおうや。何かあったら保護者に謝罪して貰うからね」と十文字先生から強く言われてしまい、納得できないはちみつこさん。限界を感じ……。もう無理だよ… 心身ともに限界だったはちみつこさんは、お母さんに「仕事が辛くて辞めたいこと」を伝えようと思って電話をしますが、この時、お母さんは妹が仕事に就けずに困っていたので、自分の話を出来ずに終わってしまいました。 “仕事に行きたくないな。けがをして入院でもすれば行かずに済むのに……” そんな暗い気持ちを吹き飛ばそうと、音楽やテレビで気分転換をしようと試みますが、気持ちが受け付けません。 上手に気分転換も出来なくなり、どんどん追いつけれれていくはちみつこさん。皆さんは、落ち込んだ時や疲れた時にリフレッシュするためにしていることは何かありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年12月08日明るくておもしろい夫。おかげで保育園では息子のお友だちや先生に人気があり、行事にも前向きに参加してくれていました。人見知りの私にとって、とても助かる存在。しかし、ハイスペック夫に頼りきっていた私は、痛い目を見ることになったのです。 保育園の行事に積極的な夫夫はお笑い芸人のようなキャラクター。誰とでもすぐに仲良くなり、人見知りの私とは正反対の性格です。あいさつの声は誰よりも大きく、息子の送り迎えのときは先生やお友だちをどうやって笑わせようか……と考えているような人。もちろん行事でも目立つ存在です。 人が大勢集まるイベントが苦手な私の代わりに、いろいろと頑張ってくれていました。お友だちや先生方からも「〇〇くんパパ!」と人気があり、自慢の夫です。夫が目立ってくれいている分、私はひっそりとしていられてラッキーとも思っていました。 職業を知られて人気急上昇夫は高校・大学受験の塾の講師をしています。ある日何気なく1人のママ友に話したところ、またたく間に広まりました。ママ友に勉強や受験の相談をされることもあり、夫は「僕って人気だね!」とのんきな様子。夫の職業を知ったとたん、あいさつ程度の関わりだったのが急にグイグイ話しかけてくるママ友もいて、私としてはあまり気分がよくありませんでした。 妻の私から見ても、夫はとても魅力的な人だと思います。夫の人柄を評価してもらえるのはとてもうれしいのですが、有益な情報を持っているかもしれない人として近寄られるのは何だか嫌だなと感じていました。 保護者に言われるのは「パパ来ないの?」保護者のみの食事会が年に数回あり、私が参加すると決まって言われるのは「今日はパパ来ないの? 聞きたいことあったのになぁ」というセリフ。たしかに私じゃ力不足だよね……とさみしい気持ちになりました。 私はママ友たちの輪にうまく入れず、みんなの話に相づちを打つだけ。自分のコミュニケーション能力のせいもありますが、私が参加すると期待外れだと思われているような感じがして、情けない気持ちになってしまいました。 保育園の行事など、表に出る場面では夫に頼り切っていた私。おかげで私はママ友の輪にうまく入れなくなってしまいました。少しずつでも頑張って自分を出していくべきだったなと反省しています。夫は「気にすることない。苦手なことは無理する必要ないよ」と言ってくれますが、これからは努力していこうと思います。 監修/助産師REIKO作画/ぐら子著者:更田未央子6歳と2歳の子を持つ母。看護師・保健師・養護教諭1種・FP3級の免許を取得。現在、高校生を対象とした学習塾の講師をしながら、FP2級を目指す。育児・教育・医療・金融・不動産について執筆中。
2022年12月08日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、長時間の労働や、同僚とのすれ違いなど様々な問題に悩まされます。ある朝、無断欠勤した谷先生の話を聞くうちに、本当に辞めたいと思っているのは自分だったことに気づいてしまいました。さらに、ロッカーに閉まっておいた財布からお金が盗られて落ち込んでいる時に、同僚の先生から「保育中の子どもにけがをさせてしまったけど、自分のクラスの子どもではないから、担任のはちみつこさんにけがの報告と謝罪を任せる」と言ってきて……。週末に親戚の結婚式で、リングボーイという大役を任されていたりく君。顔の傷を見て、「何で今……」お母さんはショックを受けていました。その姿を見て、申し訳ない気持ちになるはちみつこさん。 もう無理だよ… りく君の保護者に謝罪をした直後に、十文字先生が担当している1歳児の子がはちみつこさんの後で転びそうになりました。その時、「同じ部屋なんだからちゃんと見てくれる?2歳児より1歳児の方が手がかかるんだから、ちょっとは協力し合おうや!」と言われてしまいます。 さらに「目の前でうちの子たち(1歳児)がけがしたら、先生に報告して貰うからね」と言い放たれます。 “十文字先生の目の前で、2歳児がけがをした時は代わりに謝罪したのに、 もう無理だよ……” はちみつこさんは色々なことが重なって、限界を感じていました。 助け合おうと言うのに、自分はフォローしない十文字先生にはモヤモヤしてしまいますね。皆さんならこのような時、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年12月07日静岡県裾野市の私立さくら保育園で起きた、保育士による園児への虐待事件。園児の足を掴んで逆さづりにする、カッターナイフを見せて脅すといった保育士による行為が発覚し、12月4日に静岡県警は元保育士の女3人を暴行容疑で逮捕。さらに5日、裾野市は同園の園長を犯人隠避の疑いで園長を刑事告発した。子供を預ける保育園で起きた衝撃的で痛ましい事件だけに、各界から批判が相次いでいる。5日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に出演した元プロテニスプレーヤー・杉山愛(47)は、「実際に、私も1歳児の母ですけど、もし自分がこういった園で預けていて、保育士がこういうことをしているとしたら、もうちょっと憤りでは済ませられないというか、本当にもう、やってはならないことですよね」とコメント。政府の松野博一官房長官(60)は5日の会見で、「このような事案はあってはならないことであり、誠に遺憾です」と話し、“ひろゆき”こと西村博之(46)は4日にTwitterで《静岡県警GJ 暴行を通報しようとした別の保育士に、土下座して通報しないように頼んだ園長も同罪ですよね》と投稿している。そんななか、保育園を“擁護”をした人物が。第29代航空幕僚長で、軍事評論家の田母神俊雄氏(74)だ。田母神氏は5日午前、Twitterにこう投稿した。《裾野市の保育園の虐待の話。本当に問題にするほどのことなのか。子供の足を掴んで逆さづりにして子供が喜ぶことなんかよくあることだ。保育士が逮捕されるほどのことなのか。今朝のニュースでは市長が園長を刑事告発するという。子供を守るのではなく事なかれ主義で自分を守っているのではないか》事件の真相究明が進められているなか、暴行容疑をもたらている元保育士の行為について“問題があることなのか”とした田母神氏。この投稿はたちまち拡散され、5日14時時点で1000件以上のリツイートが。そして、怒りの反応が続出している。《「子供の足を掴んで逆さづりにして子供が喜ぶことなんかよくあること」 そんなはずありませんよ…》《あなたみたいな人権意識の無い人が問題です。 悪質極まりないです》《いつも賛同していましたが、この件には賛同できませんし軽蔑します。 感染する病気を無理矢理触らせたりカッターナイフで脅したり、どこが大丈夫なのか》
2022年12月05日働きながら子育てする人をサポートする保育園。家庭や園での子供の様子を保育士と共有することによって、安心したり心強く感じたりする親も多いでしょう。保育士との情報共有に欠かせない連絡帳は、子供の体調はもちろん、その日の機嫌や様子を知らせる大事なアイテム。元美術教師で2人の子供を育てる、まいこ(a.me.maiko)さんがInstagramで紹介している連絡帳は、ひと味違うユーモアにあふれたものです!まいこさんが得意とするイラストを添えることで、限られた連絡帳のスペースでも子供たちの様子がありありと伝わってくるようになっています。お祭りが大好き!祭りの楽しさを体験した後、毎日「おまつりある?」と聞いてくるようになった娘さん。イラストだからこそ伝わる娘さんの表情やわくわく感がなんともかわいらしいですね!投稿に添えられた「毎日がお祭りだったら、それはもうお祭りとはいわない」という、母親の冷静なコメントにもクスッとします。 この投稿をInstagramで見る まいこ(@a.me.maiko)がシェアした投稿 ママのTシャツへのこだわり服の素材や圧迫感にこだわりのある娘さんは、母親が着ている服の素材も気になっているようです。母親の服の手触りが気にくわないと脱がせようとしたとのこと。困惑している母親の様子も伝わってきて、ちょっと大変そうですが、2人のやりとりはほほ笑ましくもありますね! この投稿をInstagramで見る まいこ(@a.me.maiko)がシェアした投稿 就寝前の甘えんぼタイム眠る前に「ぎゅーしてください!」「ちゅっちゅしてください!」と甘えてくる娘さん。その表情から、ちょっと照れつつも、甘えたい気持ちをおさえられないことが伝わってくるようです。「ちゅっ!」としてほしい場所を指定してくるところにもキュンとなりますね。 この投稿をInstagramで見る まいこ(@a.me.maiko)がシェアした投稿 こんなに楽しい連絡帳だったら、保育士も毎日親から届くのが待ち遠しくなりそうですね!親と保育士の負担軽減のために、連絡帳をデジタル管理している保育園も多い昨今。手書きならではのよさをいかした保育士への情報共有に心温まる、まいこさんの投稿でした。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年12月05日私の復職に伴い、1歳半で保育園に入園した娘。なかなか保育園での生活に慣れることができずに泣いてばかりの毎日で、親としてもとても不安でした。そんな娘が毎日保育園に通うなかで、少しずつ保育園に慣れていき、笑顔で過ごせるようになったエピソードです。※コロナ禍前の体験談です 登園するときから顔がこわばる娘慣らし保育初日で娘がまさかの胃腸炎になってしまい、ほとんど慣らし保育をせずに保育園生活がスタートしました。朝の送りは夫だったのですが、毎朝自転車で送る際、保育園が近づくにつれて娘はだんだんと喋らなくなり、顔がこわばっていったと言っていました。 そして保育園に到着して、バイバイするときには、「おっとー!」(娘は夫のことをこう呼んでいました)と叫び、大号泣していたそうです。毎朝こんな感じだったので、娘にこんなつらい思いをさせてまで保育園に通わせるべきなのか、悩んだこともありました。 不安が解消された先生からの言葉登園時の号泣は1カ月ほど続きました。私が迎えに行ったときも、私の顔を見るなり泣いてしまう娘。毎日泣いていて、「いつまで泣いて登園するのだろう、いつになったら保育園生活に慣れてくれるのだろう」と、とても心配でした。 しかしある日のお迎えのとき、担任の先生に、「今日はニヤニヤしながら、おしりふきのティッシュを全部出していましたよ!」と教えてもらいました。まだまだ保育園に慣れていないと思っていたので、そんないたずらまでできるほど、娘が保育園生活に慣れて楽しんでいるのだと驚きました。 ついに泣かずに登園できたその出来事から数日後、ついに登園時に泣かずにバイバイできたと、夫から教えてもらいました。それから私のお迎えのときにも泣かなくなり、ニコニコして遊んでいる姿を多く見かけるようになったのです。あんなに毎日泣いてばかりだったのがうそのようで、楽しそうに通っている娘を見て、とてもうれしくなりました。 気づけばお友だちの名前やマークも覚えていて、保育園での生活を楽しんでくれているのかなと思うと、ずっと泣いてばかりだった娘を抱っこしてお世話をしてくれた先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。 泣いてばかりだった娘を見て、こんなに小さいうちから保育園に預けてしまったことがいけなかったのかな、と自問自答する日々でした。しかし娘が笑顔で通えるようになり、私もとてもうれしかったです。幼いわが子を預けて仕事をすることが正しい選択だったのかは未だにわかりませんが、親から離れている時間、少しでも楽しく笑って過ごしてくれていたらいいなと願うばかりです。 作画/山口がたこ著者:北川なつみ5歳、3歳、1歳の3姉妹の子育て真っ最中のママ。保育士として約10年認可保育園に勤務し、現在は育休中。子どもたちと毎日たくさん笑って過ごしたいと、日々子育てに奮闘中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2022年12月01日日常では何かと困ってしまうような出来事も多いかもしれませんが、“周りの人の助けによってスカッと解決できた”なんてこともあるのではないでしょうか。そこで今回は、実際に募集した感謝のスカッとエピソードをご紹介します!幼稚園バスが…我が家には車が1台だけあり、その車は夫が通勤に使用しています。そのため、幼稚園バスに乗り遅れてしまうと、幼稚園を休まざるをえないのです。その日はクリスマス会の日でした。よりにもよって、家を出る時間に娘がトイレに行ってしまい、幼稚園バスに乗り遅れてしまいました。バス停で途方に暮れる娘と私…。そんなとき、いつも利用しているクリーニング屋のおばさんが声をかけてくれました。「私が送ってあげるから!いいから、車に乗りなさい!」と言って、躊躇する私を半ば強引に誘ってくれて、幼稚園にはバスよりも早く到着!おかげさまで娘は楽しみにしていたクリスマス会に参加することができ、とても嬉しそうでした。声をかけてくれたおばさんは、まるでサンタさんのように素敵で、大感謝の出来事でした!(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?困っているときに周りの人が助けてくれると、とてもありがたいですよね。同じように、誰かが困っているときは助けてあげられるような人になれたらいいなと思いました。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月26日当時1歳だった長男の保育園の運動会でのお話です。長男は1歳の春に入園し、私たち家族にとって初めての運動会でした。私は近くに住んでいる義両親にも声を掛けるべきと思い、運動会の話を伝えると「ぜひ行きたい」とのこと。そのときの私は、運動会での義両親の勝手な行動にうんざりしてしまうことになるとは想像していませんでした。※コロナ禍前の体験談です レジャーシートを敷いて応援運動会は、保育園の近くにある小学校の校庭を借りておこなわれました。長男の保育園は小さな規模の園だったのですが、系列保育園3園の合同運動会で、園児は計120人ほど。 保護者や家族はそれぞれレジャーシートを敷いて、ビデオや写真の撮影をしていました。かけっこやダンスなどの競技が始まると、子どもを見やすい場所に移動して応援することもでき、保護者は自由に動ける雰囲気でした。 長男の競技は前半で終了0歳児や1歳児は体力も集中力も続かないため、幼いクラスの競技はプログラムの最初のほうに固められていました。長男は歌に合わせて踊ったり、保護者と一緒に20mくらい走ったりするなど3つの競技に参加。義両親は長男に「頑張ってね」と声を掛け、楽しそうに写真撮影していました。 しかし、長男の出場競技が終わると一変。まだ午前10時ごろだったのですが義母は「早退させてランチ行かない?」と言い出したのです。閉会式でも、体操を披露してくれる予定だったので、私が「閉会式にも参加させたいので、先に行っていてください」と言うと、しぶしぶ校庭に残ることを了承してくれました。 缶の飲み物を飲む義両親、まさか……空いた時間に長男が同じクラスのお友達と校庭の隅で遊びだしたので、私と夫は少し義両親から離れ、長男を見守っていました。10分後くらいに戻ると、缶の飲み物を飲んでいた義両親。まさかと思いながらよく見ると、それはハイボールやビール。 義母は笑いながら「近くのコンビニで買ってきた」というのです。まさか孫の運動会で飲酒をするとは思っていなかったので、私はドン引き……。保育園側から飲酒禁止といった注意喚起は特にありませんでしたが、ママ友のお子さんが通う小学校の運動会のプログラムを見せてもらったときに飲酒禁止と明記されていたこともあり、私自身は保育園行事でも基本的に飲酒は禁止だと思っていました。私は義両親の行動が非常識だと感じ、本当に恥ずかしかったので、夫に早くランチに行くように説得してもらいました。 初めての運動会だったのに、義両親のせいで少し嫌な思い出になってしまいました。しかし義両親は長時間の待機で手持ち無沙汰だったのかもしれません。その後は園の行事に来てもらう場合は、途中で抜けてもらうように事前に調整したり、「後日ビデオを見せるので、今回は親だけで行ってきます」と伝えたりして、お互いに疲れないよう工夫しています。 著者:土田えり子2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2022年11月23日第2子を出産したサル山さん。無事保育園も決まりますが、新型コロナウイルスの影響で保育園が休園となってしまいます。夫の会社も休みになり、サル山さんは育児休業期間を延長することにしました。コロナ禍前の仕事環境を振り返り、在宅勤務が可能なら、子育てしながら働きやすくなるのかな、と考える機会にもなったサル山さん。そして、「人を大切にしない会社に未来はないね」と確信して……。 ようやく保育園に行けるようになって… 新型コロナの影響で保育園が休園になっていましたが、ようやく通えるようになり、サル山さんも仕事に復帰することに。 次男・ミドリくんはすぐに保育園になじんでくれましたが、長男・アオくんは育休中だったときや休園中だったときから環境が変わってしまったことで、日に日に元気がなくなっていきます。 そしてサル山さん自身も、2人目育児の壁にぶち当たり……。 子どもに対して「ちょっと待って」が増え、小言の数が増え、守れない約束が増えていきます。 息子たちの寝顔を見ながら「また……絵本を読んであげられなかった…」と落ち込むサル山さん。 何度子どもたちの寝顔に謝るんだろうと、思うのでした。 2人目育児では、1人目育児とはまた違う想定外ことが起きて、くじけそうになりますよね。育児と仕事と家事を、皆さんはどう乗り切っていましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター サル山ハハヲ
2022年11月15日娘が保育園に通い始めました。先生も私もびっくりするくらい、スムーズな慣らし保育。しかし、急にイヤイヤ全開に! 私は振り回され、心も体もへとへと……。小さな小さな怪獣の本音に気付くまでの体験談です。 一時保育から認可保育園へ2歳の娘は、今年の4月から認可保育園へ。昨年度は認可保育園が保留で、別の園の一時保育に通っていました。登園を嫌がることもなく、別れ際は「いってらっしゃい」とニコニコ。とても楽しく過ごし、大きなトラブルもありませんでした。 新年度からは待望の認可保育園が決定。本人も「新しい保育園楽しみ!」とやる気満々でした。娘は物怖じしない性格なので、私も夫もまったく心配していませんでした。 怖いくらい順調な慣らし保育慣らし保育1日目。親子で昼食まで過ごしました。私と一緒だったこともあり、終始ご機嫌。「明日も行きたい!」とうれしそうにしていました。2日目はひとりで昼食まで。別れ際はニコニコ。「1回も泣きませんでしたよ」と先生から報告があり、その後も順調。 私も夫も「さすが娘ちゃんだね」と感心していました。先生は「まるで前から園にいるみたいですよ。順調すぎてちょっと怖いくらいですけど……」と話していましたが、私は褒め言葉と受け取っていました。 登園7日目からモンスターに7日間通い「もう大丈夫」と思った矢先、異変が起きました。帰宅後、自転車から降りようとすると「帰りたくない」と娘。仕方がないので公園へ。1時間ほど遊び、帰りを促しましたが「嫌だ。帰らない」と譲りません。仕方なく無理やり連れて帰ることに。 「たまにはこんなこともあるかな」くらいに思っていましたが、甘かったのです。次の日も、その次の日も同じことが。しかも、「ごはんイヤ」「お風呂イヤ」ととにかくイヤイヤの連続。仕事終わりに公園で1時間遊び、嫌がる娘を無理やり連れて帰り、夕食の支度をして、イヤイヤ娘と寝るまで戦う……。私はへとへとになってしまいました。 モンスターの本音、気付かなくてごめんね保育園ではイヤイヤもなく、お友だちとも遊べていた娘。帰宅後だけはモンスターになるという日々がしばらく続いたある日。娘がぽつりと「保育園で失敗するといけないから……」と。慣れない環境で間違えないように、みんなと同じ行動がとれるように頑張ってきたことを知りました。 私が「今まで気付かなくてごめんね。頑張ってるんだよね。疲れちゃうから、ぐずりたくなっちゃうんだね」と言うと、小さく「うん」と。それから家ではなるべく叱らないように努力し、娘の希望に沿えるようにしました。すると、少しずつイヤイヤは減っていったのです。 懸命に保育園に慣れようとしていた娘。それに気付いてあげられず、反省。急な態度の変化には理由がありました。また、外で頑張っているから家では甘えさせようと思うようにも。まだ時々小さな怪獣は姿を現しますが、私の前では自由に感情を表現してくれていると感じています。これからもモンスターと仲良くなれるように頑張りたいです。 監修/助産師 松田玲子著者:更田未央子6歳と2歳の子を持つ母。看護師・保健師・養護教諭1種・FP3級の免許を取得。現在、高校生を対象とした学習塾の講師をしながら、FP2級を目指す。育児・教育・医療・金融・不動産について執筆中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2022年11月15日私は次男が生まれるまで、長男を私の働く病院の院内保育園に通わせていましたが、出産を機に退職し、保育園も退園しました。私は息子を幼稚園に通わせてあげたいという気持ちはあったものの、経済的な理由で難しいと感じていました。しかし夫が、長男の活発さに家では力を持て余し、私の育児が大変になるだろうと言って幼稚園入園を決断。年中の息子を幼稚園に入園させてよかったことや大変だったことをお話しします。 幼稚園は初めてのことばかり私が保育園と幼稚園の違いを最初に感じたのは、指定の制服・かばん・うわ靴・帽子があり、幼稚園バスで登園するということ。さらに、保育園ではあまりなかった役員決めや参観日、親子行事などで同じクラスの30人近いママさん方との交流があるため、私はうまくやっていけるか不安でいっぱいでした。しかし、長男は慣れない制服やポロシャツのボタンに手こずるくらいで、初のバス登園もイヤイヤせずにあっさり「バイバーイ」 。幼稚園生活に馴染むのが早かったです。 年中さんのクラスに入り、私が感じたことわが家のように4歳から幼稚園に入れるご家庭は少なく、長男のクラス内では年少さんからのつながりがある仲良しママのグループができあがっていて、私自身そのグループ内に溶け込んでいける自信がありませんでした。特に最初の役員決めなどもする参観日では参観後に懇談会があり、子どもの性格と自己紹介などをします。「どんな親子なんだ?」 という感じのクラスメイトのママたちの視線に頭が真っ白になり、冷や汗ものでした。なので、心の平穏を保つべく、私はわが家と同じように4歳から幼稚園に入れたご家庭のママとなるべく近くに座り話すように……。 幼稚園でのランチ会の出欠に悩んだ私は…ママ同士の交流を深めるために、幼稚園では年に数回ランチ会がありました。私は次男が生後3カ月を過ぎたころでしたので、一緒に連れて行く大変さゆえに入園して初めておこなわれたランチ会を欠席する予定でした。 しかし、幼稚園バスの停留所が一緒だった年長さんのママに相談してみると、「交流を深めるためにも、頑張って出たほうがいいよ」 と言われ出席することに……。次男を連れて歩くのは大変でしたが、私と同じように下のお子さんを連れているママも何人かいて、次男と同世代のママさん方とも次男を通して会話できるようになりました。私は先輩ママのアドバイス通りランチ会に出席してよかったと感じています。 私は長男を4歳から幼稚園に入れて、ママたちとの関わりをうまくもてるか不安でしたし、次男を連れての幼稚園行事はかなり大変でした。でも、同じ境遇のママと交流を持てる機会になり仲を深めていけて、大変だけど頑張ってよかったと思います。 監修/助産師 REIKOイラストレーター/そら著者:古谷きょうこ2男1女の母。正看護師免許資格あり。育児休暇や隙間時間を利用し、ライターとして活動中。主に妊娠・育児や健康についてのジャンルを執筆している。
2022年11月14日私には3人の子どもがいます。下の2人は1歳から保育園に通い始めましたが、1番上の長男は保育園に入る3歳までの時期を自宅で過ごしました。保育園に入園する前に経験したことが、園生活を送るうえでの基盤になったと思っています。長男と一緒に過ごした未就園の時期に、私が実践してよかった3つのことをお話しします。※コロナ禍前の体験談です 市の支援センターでお友だちと触れ合う長男が生後4カ月のころから、市の子育て支援センターに遊びに行くようになりました。同じ年齢の子どもが集う広場が時々開催されていたので、母子ともにお友だちを増やす目的で通い始めたのです。広場が開催されていない日も子育て支援センターに通うようになり、次第に顔見知りのお友だちも増えていきました。 そして長男はお友だちと触れ合うことで、おもちゃの順番を待つ、譲るなど思いやりの心が育まれたと思っています。おかげで保育園に入ってからもすんなりお友だちと遊ぶことができました。 いろいろな場所に連れて行く長男が未就園のころは、とにかくいろいろな場所に遊びに行きました。わが家は夫が平日休みのため、就園後はあまりおでかけできなくなると思ったからです。大きい公園や動物園など自然に触れられる場所や、市のイベントなどにも参加しました。 私にとってはリフレッシュになり、長男にとっても良い刺激になったようです。おでかけ先では動物や植物など絵本で見た物に直接触れることができ、語彙力も増えました。現在9歳になった長男は、好奇心旺盛で感受性豊かな性格に育っています。 たくさんお散歩をする長男は体力があり夜もなかなか寝つけないタイプの子だったので、毎日お散歩をしていました。朝と夕方の2回お散歩をすることもあり、1歳半ごろからはベビーカーにはあまり乗せずに自分で歩かせるようにしていました。 長男の体を動かすことが目的でしたが、自分の足で歩くことにより地面の石や落ち葉などにも興味を持つようになったと思います。そして何より長男の足どりがしっかりしてきて、保育園に通うようになってからも自分の足で歩いて通園することができました。おかげで小学校に入ってからもへこたれることなく、毎日坂道を歩いて通学できています。 私が長男の未就園時期に実践した3つのことは、園生活を送るうえでの基盤になってくれたと思います。思いやりの心を学び好奇心が高まり、語彙力や体力がつき精神的にも肉体的にも成長できました。現在保育園に通う2歳の弟がいますが、平日は直接触れ合える時間が少ない分、休日にたくさんの経験をさせてあげたいなと思っています。 監修/助産師REIKO著者:河津明香2男1女の母。旅行代理店勤務をしながらの育児を経て、フリーランスのライターへ転身。現在は発達障害の長男のサポートをおこないながら、旅行・育児・生活雑貨などの記事を中心に執筆。
2022年11月14日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!学歴マウントする隣人隣人が、県で1番優秀な高校を卒業しているため、やたらと学歴マウントを取ってきます。寄り合いの飲み会になると必ず自分の出身高校の話ばかりするのです。その高校は地域の各中学校から3〜5人程度しか入学ができません。そのため、“自分は選ばれた人間である”という感覚を持っているようです。ある日の飲み会でいつものように隣人が学歴マウントをはじめた際、別の男性が「学歴はいいと思うのですが、今勤めている会社はどこでしたっけ?」と返したところ、隣人は急に黙り込んでしまいました。隣人はその男性の会社の下請け会社に勤めていたようです。何も言えなくなったようで、少しスカッとしました。(男性/会社員)感じの悪い先生保育園で10日間の教育実習をしていたときの話です。学生でも実習の際は先生として過ごすので、「○○先生」と呼ばれます。しかしA先生だけは、私のことだけ「○○さん」と呼び、嫌味を言ってきました。そのため、私はA先生とは少し距離を置きながら、実習していました。ある日、A先生が子どもたちの前で「ちょっと!○○さん!」と呼んできました。するとクラスの子どもたちが「○○さんじゃなくて○○先生だよ!」と言ってくれたのです!A先生は顔を真っ赤にし、動揺…。それ以降は、A先生からも「○○先生」と呼ばれるようになりました。子どもたちに助けてもらい、スカッとしました!(女性/フリーランス)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月12日保育園の先生から、2歳になったばかりの娘の様子で気になっていることを指摘されました。「○○ちゃん(娘)は名前を呼んでも反応しないんです」と。思いがけない指摘に私は、「あれ? 以前はできていたはずなのに……」とショックを受けて、目の前が真っ白になりました。名前を呼んでも振り向かない娘娘は、生後4カ月ごろから名前を呼ぶと顔を向けて反応することができていました。夫と実母にも確認したところ、やはり「できていた」という認識。 しかし2歳になったころからは、たしかに保育園の先生から指摘されたように名前を呼んでも振り向かなくなっていました。「どうしてだろう……?」理由がわからず私は焦っていました。 娘が名前を呼んでも振り向かない原因夫が娘と遊んでいるときに「○○ちゃんこれなぁに?」とやさしく聞くと、しっかりと振り向いてうれしそうに反応していました。どうして私が名前を呼んでも振り向いてくれないのに、夫が話しかけたときはうれしそうに反応するの? と思った私。原因は何だろうと考えてみました。 イヤイヤ期真っ盛りの娘。危ないことをすることが多く、「ダメだよ」と言う代わりに、私は厳しい口調で「○○ちゃん!!」と娘の名前を1日に何度も呼んでいました。私が「○○ちゃん!!」と娘を呼ぶとき、娘は「ママに怒られている」「遊びをやめないといけない」と認識していることに気がつきました……。私が名前を呼んでも、娘は反応しなくなってしまったのは、きっとそのことが原因だと思いました。 自分の育児を見つめ直して娘が名前を呼んでも振り向かなくなった理由がわかってからは、危険なことをしたときは「○○だからやめようね」と理由を伝えて、怒り口調で娘の名前を呼ぶことはやめました。娘の名前は一緒に遊んでいるときや、日常生活の中でやさしい口調で呼ぶようにしました。 私が娘の名前を呼ぶときは「怒っていない」とわかってくれたようで、それから娘は名前を呼べばまた反応してくれるように。そして、私はイヤイヤ期の娘の行動をとがめてばかりだったことも反省し、イヤイヤ期の対応について詳しく書かれている育児書や2歳児向けの育児書を2~3冊読みました。 育児書を読んで変えた行動2歳児向けの育児書には「ダメなことやできないことを指摘するばかりでは、子どもは自分に自信を持てなくなってしまう。褒めて自己肯定感を高めることが大切。ダメなことは理由も一緒に伝えることが必要」だと書かれていました。この育児書を読んで以来、娘のことをたくさん褒めるようにしています。 そのうえで、「危ないことは理由を伝えた上で注意する」。このメリハリが大切だと知りました。すると、以前よりも娘の笑顔も増えて言うことも少しずつ聞いてくれるようになっていきました。保育園でも名前を呼ばれるとしっかりと振り向くようになったそうです。 保育園の先生から、「娘が名前を呼んでも振り向かない」と言われたときはショックでした。ただ、このことがきっかけで私は娘の名前を怒り口調でばかり呼んでいたことに気がつきました。それからは、「ダメなことは理由とともに伝える。それ以外の時間はとにかく楽しく過ごす」。こんなふうに娘への接し方を見直すことができました。 監修/助産師REIKO著者:本田 ひな2歳女児の母。管理栄養士として保育園に10年勤務した経験と、投資歴13年の経験を生かし、栄養やお金について執筆中。
2022年11月10日VISH株式会社(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)は、2022年11月10日(木)、当社が開発・提供する幼稚園・保育園・こども園向けクラウドサービス「園支援システム+バスキャッチ」を活用して保護者の利便性向上と職員の業務負担軽減を実現したヒーローズ保育園 浜松東(所在地:静岡県浜松市、園長:鈴木 謙太郎)の導入事例を公開いたしました。ヒーローズ保育園の皆様▼ヒーローズ保育園 浜松東の導入事例記事全文は、こちらからご覧いただけます。 ヒーローズ保育園は、全国に250校を開校する個別指導学院ヒーローズの保育事業。ヒーローズ保育園 浜松東を2019年に開園。現在では浜松市に10園、湖西市に1園、関西に4園の15園を開園中で、のべ200名の職員が在籍しています。【現在活用している機能】・園児管理、メール配信、お知らせ、欠席連絡、アンケート機能、登降園、職員管理・勤怠管理、保育料管理、物品注文、写真ダウンロード、保育計画、身体計測、連絡帳。ほぼすべての機能を活用しています。・職員全員にタブレットを1台ずつ配布しており、管理職員と一般職員では権限設定を分けて活用しています。【導入後の成果】・監査の際も必要となる書類を「園支援システム」で簡単に用意して提出できるので、監査対応での負担が減りました。・園だよりや給食だより(献立表)、保健だよりなどはPDFでメール配信。園のペーパーレス化につながりました。・連絡帳機能はとても便利です。タブレットで担当園児の連絡帳すべてを閲覧したり、記入することができ、自分が担任する園児以外の状況も「園支援システム」で共有。全職員が全園児のことを把握した上での保育が実現できています。・登降園時の打刻で、延長保育料が正確に把握、計算できるようになりました。ヒーローズ保育園 住吉の職員の皆様【幼稚園・保育園向け園支援システム+バスキャッチとは】2010年にリリースされた「園支援システム+バスキャッチ」は、園バス運行情報、園児管理を中心に、保護者の連絡手段のデジタル化、教職員の働き方改革に寄与する低価格なクラウドサービスです。園支援システム公式サイト: 園支援システム【導入実績は2,100施設以上】静岡県はもちろん、北は北海道、南は沖縄県まで2,100施設を超える幼稚園・保育園・認定こども園で導入されています。(2022年11月時点。解約・閉園除く)今後も便利な機能を開発するほか、他社サービスとの連携強化を図りながら、幼稚園・保育園のデジタル化を支援してまいります。導入実績マップはこちら: 園支援システム累計導入施設数【VISH株式会社について】会社名: VISH株式会社(ヴィッシュ株式会社)代表者: 代表取締役 田淵 浩之所在地: 愛知県名古屋市中区錦二丁目10番13号 SC錦ANNEX 5FTEL : 052-232-2311設立 : 2004年12月資本金: 1,150万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月10日私の息子は2歳になるタイミングで保育園に通い始めました。2歳といえば、自我が芽生え、イヤイヤ期を迎えるころ。そのため「保育園に慣れにくい」など不安になる噂をたくさん耳にしました。実際、私の息子はどのような様子なのかお伝えしたいと思います。<div class="articleParts"> <p><img alt="「保育園に入れるべきじゃなかった…?」やつれていく息子の姿を見て罪悪感…" src="" style="width: 100%;" /></p> </div> <div style="page-break-after: always"><span style="display: none;"> </span></div> <p><img alt="「保育園に入れるべきじゃなかった…?」やつれていく息子の姿を見て罪悪感…" src="" style="width: 100%;" /></p> <p> </p> <div class="articleParts"> <h2>通い始めたころ</h2> </div> <p><span style="font-size:16px;">息子は通い始めてからの1カ月間は、保育園に行くことを察すると毎日大泣きしていました。朝の着替えを嫌がり、ベビーカーに乗ることも拒否。無理やり連れて行きますが、道中はずっと泣いていましたし、保育園についてからも数時間泣き続けていたようです。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">保育園から帰ってきてからは私への後追いがひどくなり、トイレに行くのがやっと。息子は食欲もあまりなく、夜泣きも毎日するようになり、みるみるうちにやつれてしまいました。</span></p> <p> </p> <div class="articleParts"> <h2>迎えに行くと息子が爆笑していた</h2> </div> <p><span style="font-size:16px;">毎日たくさん泣かせてしまい、息子への罪悪感が生まれてきました。また、後追いや夜泣きが原因で私も睡眠不足になり、かなり精神的に参ってしまいました。「もう少し頑張って家庭で保育するべきだったのかもしれない」とやつれる息子を見て悩んだものです。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">ところが、ある日息子を保育園へ迎えに行ったときのこと。なんと、息子はお友だちと追いかけっこをして爆笑していたのです。息子が保育園を楽しんでいる、そのことがわかり本当に安心しました。</span></p> <p> </p> <div style="page-break-after: always"><span style="display: none;"> </span></div> <div class="articleParts"> <h2>現在の息子の様子</h2> </div> <p><span style="font-size:16px;">保育園に通い始めてから2カ月が経った息子。今も朝は泣き、保育園に行きたくないと相変わらず着替えを拒否します。保育園に連れて行くのはひと苦労です。ところが、保育園についた途端、軽快なステップを踏み、にこにこ笑顔!! おもちゃを見ると私そっちのけです。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">良い刺激をたくさん受けているようで、発する単語も増えてきました。お友だちとも仲良く一緒に遊んでいるようです。朝泣かれても、「行けば楽しいんだよね! 頑張って保育園行こう!」と私も笑顔で息子に言うことができるようになりました。</span></p> <p> </p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">2歳から保育園に通うということで、確かに最初の1カ月は母子ともにイライラしてしまいました。でも、子どもは本当にたくましいです。2カ月が経ったころから、保育園生活を楽しんでくれるようになりました。私自身も息子と離れることで集中して仕事に取り組めるようになり、以前よりストレスも減少。息子との時間が今まで以上に大切なものになっています。日々笑顔で子どもに接することができて幸せです。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:14px;">監修/助産師 松田玲子</span></p> <p><span style="font-size:14px;">作画/キヨ</span></p> <hr /> <div class="articleParts"> <div class="articleParts"> <h3><span style="font-size:16px;">著者:岩谷ともこ</span></h3> </div> </div> <p>2歳男児を持つシングルマザー。社会人をしながら博士号取得中。育児・離婚・資産運用について執筆中。</p> <p> </p>
2022年11月10日上宮響は、1歳になったばかりの娘・敦美を保育園に預けて職場復帰することにしたのですが、夫の協力が得られるか心配でした。■育児に協力する気がゼロの夫これまでも子どもの面倒は、育休で家にいた響がほとんどやってきました。しかし、響が職場復帰することになっても、夫・弘樹は育児に協力する気がまったくないことを知り、愕然とします。そのため、弘樹には慣らし保育が始まることを一切告げなかった響でしたが…!?■不安しかない職場復帰慣らし保育初日の2時間で、大泣きしてしまった敦美。翌日も午前中泣き通しだったと保育士から聞き、夫と会社に状況を伝えました。ですが、夫は無関心で、職場の先輩からも「うちは3日で終わったのに」と嫌味を言われます。不安しかない職場復帰でしたが、さらに追い討ちをかけるように…。慣らし保育には非協力的だった夫ですが、義母の呼び出しには即応じて自宅に。そして、響は弘樹のお母さんからも「働くこと」を責められます。この後も、夫の信じられない行動が続き…!?こちらは投稿されたエピソードを元に6月6日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■育児に非協力的な夫に読者は!?まずは職場復帰が近づいた響から子育ての協力をお願いされても、まったく協力する気がない夫に対する読者のコメントです。・よく女性ばかり母親なると変わるって本当にこういうことだなと改めて思います。父親の自覚がない人は、必要ないですね。せっかく子供と成長していくチャンスなのに、気づかずに失敗したら元も子もないというのに。・こんなに確固とした仕事を続ける気があって、しっかりとして女性がなぜこんな人間性の男の人と結婚してしまったのか…。この男性の義母に対する態度や義母の息子への態度を見る限り、もともとこういう方だったのだと思います。子供を産んでからも仕事を続けていくには、家族特に旦那様の協力は不可欠です。結婚前の女性の皆さん!見た目のかっこよさや結婚前の表面的な優しさに惑わされずに、しっかりとパートナーを選ぶ目を養うことが大事ですよ!・この旦那さんは人として普通にダメだと思うのですが、子供が生まれるまで気付かなかったのでしょうか?外面がいいタイプは気付きにくいこともあると思います。でもこの旦那さんはそういうわけでもなく、社会的に生活できているのか疑問です。どうせワンオペになるのなら、離婚して養育費だけ受け取ってワンオペする方が精神的にも楽だと思います。読者のコメントにもあるように、働きながら子どもを育てていくには、「旦那様の協力は不可欠」でしょう。子育ては基本、夫婦ふたりで協力して行うものなので、どちらかが非協力的だと困ってしまいますよね。続いて、育児経験があるにも関わらず、無理解な同僚に対する読者のコメントです。・社内で文句言う人ははき違えていると思う。仕事は本来会社で回すもので負担する人が減るからといって、仕事にかかわれない人へ仕事が増えることの不満を言っても本来の責任は会社である。そもそも子供の命に責任取れない人が子供のために会社を休んでいる人に文句を言う資格はないと思う。・私も慣らし保育の経験があるから、最初のうちは1時間とかで退勤してやっぱり嫌味を言う方はいました。旦那さんが奥さんとお子さんのよき理解者で家族なのに、全て奥さんに育児を押し付けてあり得ない旦那さんです。・これは働いてるママさん達も必見ですね!女性も働き易くなったと聞くけれども未だ全体的には偏見の目で見られるんですよね。「まだ子供が小さい」「可哀想だ」お前らに何が分かる?と言いたくなる!あと旦那はマザコン、自分の子供よりも母親優先で半休取るってどうなの!?最後は、夫の育児や家事に不満を持った経験のある読者の体験談をご紹介します。・我が家も慣らし保育は苦労しました。復帰の際、やはり主人は保育園関係には関わらない、それは母親の仕事だと突っぱねてきました。そこで、私は一人でその場で家出。主人と子供だけにして、近所の同僚の所に逃げ込みました。同僚は任せて、と主人に電話をしてくれました。しばらくすると駅前のマックで待っているように言われ、その通りにしていると子供をおぶった主人が現れ、謝ってくれました。わずかな時間でも一人で世話することが大変だということ、同僚の「協力しないと離婚になるよ」という脅しが効いたようです。・旦那は周りの人の話を聞くとまあまあ家事をする方だが、私からすると中途半端にしかやらない。子供が生まれて育休で家にいる私がほとんど家事をやっていて、仕事復帰したら子供の世話に家事の時間で一気に負担が大きくなるだろうと予想していたが、まさにその通りになった。ワンオペ育児はとても大変なものです。育休を終え職場復帰したのなら、なおさらでしょう。そんなときこそ、読者のコメントにあるように「子どもと成長していくチャンス」だと思って、夫婦で協力しながら育児をしていきたいですね。▼漫画「夫婦の危機!/慣らし保育で離婚危機!?」
2022年11月09日芸能人であれば、街中でファンから「いつも応援してます!」と言葉をかけられると、嬉しくなるものです。お笑いコンビ『しずる』の村上純さんが、ファンから声をかけてもらった時のエピソードを紹介します。村上さんは日頃、息子さんを保育園に送った後、ある喫煙所で一服するのだとか。2022年11月7日、村上さんはいつものように喫煙所に行くと、1人の男性に話しかけられました。男性は、喫煙所に来たのが村上さんだと分かった様子。村上さんのファンである男性は、「いつも笑わせてもらっています」といったそうです。息子を保育園に送った帰りにいつも寄る喫煙所で男の人に声をかけられた。「しずるの村上さんですよね?」「あ、はい」「いつも笑わせてもらってます」こんなん、心ないリプとか100個くらいは余裕で吹き飛ばすだけの威力ある。言葉遣いが優しい人に笑ってもらえてる事実が嬉しい。— しずる村上純 (@shizzlemurakami) November 7, 2022 男性からの言葉に、村上さんは「言葉遣いが優しい人に笑ってもらえている事実が嬉しい」と明かしました。村上さんのエピソードに、多くのファンも同じ嬉しさを感じています。・こういうメッセージが、お笑いファンにはたまらなく嬉しい!・いい話だなと思いました!・同じく村上さんのファンです。こんな言葉をかけてもらえると、自分のことのように嬉しくなりますね!自分が応援している芸能人と、直接言葉を交わす機会は多くありません。もしそんな場面に遭遇できたら、普段の気持ちを伝えることが何よりの応援になりそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年11月09日月間500~600本以上配信されるマンガ記事のなかから、今年ママたちに最も読まれたマンガ作品を発表する「べビカレマンガ大賞」。マンガのテーマ別にTOP5を発表します。今回は「保育園・幼稚園トラブルマンガ」から、受賞作品1位から5位を発表します!保育園や幼稚園にまつわるトラブルエピソード。信じられない非常識ママの話や、保育中の公園置き去り事件など衝撃のエピソードが人気! 全話無料でイッキ読みできますので、ぜひチェックしてみてくださいね! 保育園・幼稚園トラブルマンガTOP51位幼稚園で割り込まれた話作者:れおぱ ■あらすじれおぱさんが幼稚園の願書を提出するために、整理券を受け取り並んでいると、見知らぬママが信じられない言い分で割り込もうとしてきた! 年子の姉弟ママ・れおぱさんの体験談マンガです。 2位息子が公園に忘れられた10分間作者:グッチ ■あらすじ2歳の長男・チビノブくんが保育中、公園に一人きりで置き去りにされてしまった! 息子は無事!? 保育園の言い分とは? 保育園生活でヒヤッとした、グッチさんの体験談マンガ。 3位ブラック保育園辞めました作者:はちみつこ ■あらすじ男の子2人を子育て中のママ・はちみつこさんの実体験マンガ「ブラック保育園辞めました」。今から10年ほど前のお話です。はちみつこさんは、5年勤めた保育園を退職。まさか、新しい園を3カ月で退職することになるとは……。 4位保育園退園!?作者:へー子 ■あらすじへー子さんは産後、仕事復職したものの、副業をするためにパートを週5から週4勤務に変更。保育園を継続できるか確認をするため、市役所に電話をかけると「退園です」と言われてしまって……!? 5位ホラ子の怖い話 園長先生編作者:ホラ子 ■あらすじホラ子さんの「怖い話~園長先生編~」。数年前、ホラ子さんが子どもに関わる仕事をしているときに、R子ちゃんが怖い話をしてきて……? 「保育園・幼稚園トラブルマンガ」部門1位は、れおぱさんの連載マンガ「幼稚園で割り込まれた話」でした。子育てをするお母さんやお父さんにとって、保育園や幼稚園でのトラブルは、1番身近に感じるものなのではないでしょうか。 そのほか、保育園を退園させられそうになってしまうお話や、幼稚園で実際にあった怖いお話などがベビーカレンダーではよく読まれていました。 11月10日(木)には総合1位の「べビカレマンガ大賞」を発表します! ベビーカレンダーでは「保育園・幼稚園トラブルマンガ」のほか、「ママ友トラブルマンガ」、「夫婦関係マンガ」など毎日たくさんのマンガを配信中! ぜひ読んでお気に入りのマンガを探してみてくださいね♪
2022年11月09日無事に退院し、トラくんは家族と普段通りの生活を送っていました。しかし、退院から1カ月が過ぎたある日、トマトさんがトラくんの顔を見ると顔の右側だけつっぱっていて……?やっぱり気になる 翌朝になっても、トラくんの顔の右側のつっぱりは続いていました。 保育園の先生からも心配され、トマトさんはやっぱりトラくんの表情の異変が気になってしまいます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター。わが家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談マンガを描いています。
2022年11月09日発達障害グレーゾーンの長男は特別支援学級に通っています初めまして、星河ばよです。特別支援学級在籍の長男タロと、定型発達の次男ジロの母です。長男は診断名がついていない、いわゆる発達障害グレーゾーンです。Upload By 星河ばよUpload By 星河ばよ長男が3歳のとき保育園から療育センターをすすめられて長男の発達については、「育てにくいな」とはさほど感じませんでした。初めての子育てでしたし、こんなものなんだろうとそこまで深刻に感じることもなかったです。夫、私の両親、義母も同様でした。次男が生まれても、特に長男との違いを感じることなく毎日は忙しく過ぎていきました。そんな日々が突然変わったのは、長男が3歳の終わりごろ。何の前触れもなく保育園の主任の先生から面談に呼ばれたのです。そこで言われたのはまったく予想もしなかった保育園での長男の様子でした。・集中力が続かない・おゆうぎの途中でも自分の世界に入ってしまいがち・興味があるものとないものの振り幅が大きい主任と担任の先生の3人から、これでもかとほかの子どもとの発達の違いを伝えられて、私はショックで暗闇のどん底に突き落とされたような気持ちになりました。面談の席には夫も同席していましたが、夫も押し黙ったまま。それでもたった一人でこの場に来なくてよかったと心底思いました。もし私一人だったら、とても受け止められなかったから。わが子が周りの子と比べて発達が遅いという現実は、当時の私には本当につらいものでした。Upload By 星河ばよ全然受け入れられなかった長男の発達の遅れ保育園の面談で主任の先生が提示してきたことは以下の2択でした。・療育センターに長男を連れて行く・療育センターの人を保育園に呼び、長男の様子を見てもらうこのどちらかを選択をする前に、私にはまず現状を受け止めるための時間が必要でした。保育園の面談によればおそらく長男は発達障害があるのかもしれない。長男の発達のために療育センターへ行ったほうがいいならそうしたい。だけど、心がそこまで追いつかなくて…。結局、療育センターへ電話をかけるまで1ヶ月ほどかかってしまいました。療育センターに行きたくない、という気持ちよりはむしろ「発達障害」という言葉を必要以上に重く感じてしまい、いつまでも心が起き上がれない感じでした。やっとのことで重い腰を上げ、療育センターへ行くことを決意しました。発達検査の結果、長男は「発達障害の傾向がある」と言われ、あらためて漠然とした不安が襲いかかってきました。心と体が分裂しそうになりながらも、発達検査の結果を保育園に報告すると、すぐに加配の先生をつけてくれました。わが子のために申し訳ないような、だけどすごくありがたい気持ちに包まれたのを覚えています。保育園は療育センターと連携をとって長男をサポートしてくれる。長男にはどんな声かけが有効なのかと気を配ってくれる。それなのに私はいつまでたってもどこか現実を受け入れることができなくて、心が置いてきぼりでした。「朝起きたら全部夢だったらいいのに」「成長がゆっくりなだけ。そのうちみんなに追いつく」と何度思ったか分かりません。泣かない日はありませんでした。周りの人に打ち明けることで少しずつ楽になれた長男の発達の遅れを受け入れようともがいていたとき、夫のほかは保育園のママ友が心の支えでした。彼女もまた私と同じように、保育園の面談で子どもの発達について指摘されていたのです。同じ境遇の彼女と情報交換したり、愚痴を言い合ったり、わが子の将来の不安を吐露したり。どんなに救われたか分かりません。また、近所でお付き合いのあるママ友や私の弟夫婦に、長男の発達障害について思い切って打ち明けたのですが、どちらも親身になって話を聞いてくれました。もしかしたらすでに察していたのかもしれないし、そうでないかもしれない。だけどいたって明るくふつうに受け止めてくれて。ただそれだけのことが本当にありがたく、うれしかった。信頼する人に打ち明けて、それを受け止めてくれる。おかげで私の気持ちが少しずつ軽くなって行くのを感じました。そして、いつまでもどんよりとした気分を引きずっていた私を、責めることなく優しく見守ってくれた療育センターの臨床心理士さんやソーシャルワーカーさんにも感謝しています。Upload By 星河ばよSNSがくれた出会いに感謝私は、もともと漫画を描くことが好きで、最初は軽い気持ちで長男と次男の日常をSNSに投稿していました。ある日、何の気なしに長男の発達の遅れについてのエピソードを投稿すると、いつもより少しだけ反響がありました。そのおかげで、SNSで発達障害のある子どもの子育てについて発信している方とも知り合うこともできました。同じように悩みながら子育てをしている方々の漫画には深く共感し、胸を打たれました。長男の発達の遅れについて発信しても需要がないだろうと思っていたけれど、もしかしたらそうでもないかもしれない。そこで思い切って漫画を描いてみることにしました。長男の発達に遅れがあることをあんなに受け入れられなかった私ですが、おかげさまで今では素直に受け入れることができるようになってオープンマインドになりました。全てをひっくるめて可愛いわが子、これからも一番近くでサポートしていきたい。そんなことを感じてもらえる記事をお届けできたらと思っています。Upload By 星河ばよ執筆/星河ばよ(監修:鈴木先生より)「発達障害の傾向がある」とありますが、医師の診察を受ければ自閉スペクトラム症とか発達性協調運動症など具体的な診断を受けることができます。具体的な診断がつけばそれに対してどういう療育がいいか、多動を抑えるのに投薬が必要なのかなど細かい指示を医師から出すことが可能になります。リハビリなら感覚統合訓練・音楽療法・乗馬療法などがあり、投薬は漢方薬から抗精神病薬までさまざまな手段があります。療育や治療など早期の介入が小学校入学後により良い効果として影響してくるのです。神経発達症(発達障害)のあるお子さんが小中高でその子らしく生活するために今、何ができるのかを真剣に模索することが大切だと思います。
2022年11月09日子どもたちの笑顔があふれる保育園の水面下で起こるさまざまなトラブル、いじわる園長の衝撃的なイビリ! 子どもの笑顔を守るため、自分のために、保育士だって闘います! ある日、保育園に侵入した見知らぬ男性、キョロキョロと誰かを探している様子。静かに隣のクラスに歩いていって……窓の外には見知らぬ男性が。もしかして…不審者!?保育園の穏やかな午睡の時間。ふと窓の外を見てみると、窓の外から見知らぬ男性が部屋を覗いています……! 「誰かのお迎え?」「わ……わからないです、見たことないです」 保育士に緊張が走ります。 「今日この時間のお迎え予定の子って、いなかったですもんね」「ちょっと不自然だし……!」 もしかして……不審者!? 震える手で窓を施錠し、事務所に連絡した先生。しかし園長はおらず、主任が不審者対応をしてくれることに。 出てきた主任が、男性に声をかけてくれました。 子どもたちの安全を守らなければならない保育園。誰かを探している様子の見知らぬ男性が入ってきて、保育士たちは緊迫した雰囲気に……! このような場合、どのような対応が求められるのでしょう。皆さんなら、不審者かもしれない人物の対応をしなければならないとき、どのような声かけをしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年11月06日子どもたちの笑顔があふれる保育園の水面下で起こるさまざまなトラブル、いじわる園長の衝撃的なイビリ! 子どもの笑顔を守るため、自分のために、保育士だって闘います! 私立保育園に勤めて5年目の、2歳児クラスの担任をしている新見先生。午睡の時間にふと窓の外を見てみると……!私立ののゆき保育園の保育士、新見はる。同僚の赤井のどか先生、津和野ゆうみ先生と一緒に3人で2歳児クラス「うさぎぐみ」の担任をしています。子どもたちの笑顔があふれるこの場所ですが……。 保育園の午睡の時間。ふと窓の外を見てみると…子どもたちの笑顔があふれる保育園。安心・安全でなければならない場所で、思いもよらないトラブルが起こることもあります……。 保育園に勤めて5年。もちろん大変なこともあるけれど、新見先生は子どもたちの成長に携わることができるこの仕事にとてもやりがいを感じています。 絶賛イヤイヤ期の2歳児クラスで、ようやく子どもたちの寝かせつけが終わり、新見先生がノートを書こうと席を立ったとき、事件が起こりました。ふと窓の外を見てみると…… 見知らぬ男性が保育園の中を覗いてる!! だ、誰?見たことがない人……。誰かのお迎え? それとも……、不審者!? 小さな子どもたちが集まる保育園。見知らぬ男性が外から覗いていたら、とても不安になりますよね。 もし皆さんが新見先生と同じ立場だったら、この後どのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年11月05日園外保育で、代表の保育士2人だけが学年ごとに異なる帽子の色で園児全体の人数を確認していたのみで、顔のチェックをしていなかったことを弁明した園長先生。これからは顔と名前を見てチェックすると約束し……さらに、置き去りが起きた2つ目の原因として、保育園で決めていたタイミングで2回しか人数確認をおこなっていなかったことを挙げました。改善策を説明し、「今回のような事が二度とないように努めていきます。質問や気になるところがあれば……」と園長先生から言われたのですが……? 安心感が得られる保育に変われるか… 園長先生から質問や気になるところを聞かれ、戸惑ってしまうグッチさん。 先生の説明を聞いても、モヤモヤして何も頭に入って来ず、さらに改善策の印象は“当たり前のことをちゃんとやります”という風にしか聞こえませんでした。 息子・チビノブくんが入園したのはコロナ禍で、保育参観や年間行事はすべて中止。日常保育の状況を知る機会がまったくありませんでした。比較できる日常保育がわからないため、先生たちから提案された改善策が妥当なのか、そうでないのかも分かりませんでした。 いくら説明を受けても、“私たちは決まりに沿った保育をしていました”と言われてるように聞こえる。 わかってる。先生たちもミスする事はある。それでも信頼して預けた……。いつも見てくれる保育士さんたちには本当に感謝してる。保育園の事は大好きだ。 でも、なんで……なんで息子を忘れられたのか!?また同じことが起こるかと思うと怖い……もう二度と同じ思いをしたくない。保育園に預けていいのか!? 悩んだ末、グッチさんは園児の並び順に決まりがあるのか、について先生に質問しました。 グッチさんが気になったのは、クラスごとに並んでいる方が管理しやすい点、手を繋ぐペアは同い年ではなく、年上の園児と繋ぐ方が良いのではないかと言う点。2歳同士で手を繋いでいる子もいれば、年上の園児と手を繋いでいる理由を問いかけ、さらにチビノブくんのそばで引率していた先生にそのときの状況を聞きたいと質問すると……? 今回の置き去りだけではなく、保育園・幼稚園等で事故等が起きた場合、“大好きな保育園を信じたい“と思いながらも、一方で“本当に預けて大丈夫なのか?”と葛藤する親の気持ち……共感できますね。もう一度安心して子どもを通わせられるようにするため、皆さんならどんなことを園側に質問しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター グッチ
2022年10月30日