ナインティナインの岡村隆史(50)が10月23日、ラジオの生放送で結婚を発表した。祝福の相次ぐなか、ゲスト出演していた歌手のaiko(44)に絶賛の嵐が起こっている。自身の番組「オールナイトニッポン」(ニッポン放送系)で結婚を報告した岡村。「ストレートに発表させていただきます。結婚しました」と明かしたところ、aikoは「すごいですよ、本当に」「本当に良かった……」と感激の様子だった。今田耕司(54)やチュートリアルの徳井義実(45)といった独身男性芸人らのグループ「アローン会」の“部長”を務めるなど、長らく独身キャラを貫いてきた岡村。その結婚をお祝いする声が、ネットでは上がっている。《岡村さん、結婚おめでとうございます末永くお幸せに》《岡村さん、ご結婚、本当におめでとうございます ものすごく嬉しいです 幸せになってください&奥様を大切にしてください》《もう、めっちゃめちゃおめでとーーーの気持ちしかありません。本当に本当に嬉しい》そんななか、aikoを“幸運の女神”とする声が。昨年6月、南海キャンディーズの山里亮太(43)が蒼井優(35)との結婚を発表。その直後、彼女は山里の冠番組「JUNK山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ系)にゲスト出演していたのだ。当時、Twitterに《山里さん、今夜の不毛な議論の番宣を体を張ってしてくれているんですよね?そうでしょ?》《おめでとうー!!!!!》と投稿したaiko。岡村の結婚についてはこうツイートしている。《岡村さん本当に本当に本当におめでとうございます!!!こんなに嬉しい事はないです。ヘビーリスナーとしてファンとしてこれからもずっと応援しています!今放心状態やーほんまに最高やー!》岡村と山里、2人の結婚発表に立ち会ったaiko。ネットでは彼女の持つ“縁の力”を讃える声が上がっている。《山ちゃんの結婚発表直後の不毛な議論にも出てたaikoさん。岡村さんの結婚発表にも立ち会ったの凄い》《南海キャンディーズ山ちゃんとナイナイ岡村さん、2つの結婚報告ラジオに偶然立ち会う形になったaiko。そんなaikoの誕生日は11月22日(いい夫婦の日)》《aikoさん去年は山里さんが結婚したタイミング今年は岡村さんが結婚したタイミングに立ち会うとは幸運の女神なんですかね?》《aiko凄い。幸運の女神様か》
2020年10月23日チュートリアル・徳井義実(45)が10月14日放送の「今夜くらべてみました 秋の2時間スペシャル」(日本テレビ系)で番組に復帰した。冒頭で徳井は「私自身の至らなさのせいで、この番組を約1年間ほどお休みしていました」と語った上で、今後について「国民の義務を果たしていこうと思っております」と宣言した。「徳井さんは吉本興業から支払われる出演料などを、個人で設立した会社『チューリップ』を通して受け取っていました。しかし12年から15年までの4年間、個人的な旅行・洋服代・アクセサリー代などを会社経費として計上。国税局はこれを認めず、約2,000万円の所得隠しとして指摘しました。また16年から18年までの3年間は収入をまったく申告していなかったため、国税局は徳井さんに対して約1億1,800万円の申告漏れも指摘。重加算税などを含めた追徴税額は、3,700万円にのぼるといいます。この一件で、徳井さんは活動自粛となりました」(スポーツ紙記者)約1年ぶりとなる、徳井の「今くら」復帰。しかしネットでは《40歳を超えて述べる反省の言葉が、国民の義務を果たします。ですか》《当たり前の事を40過ぎて言うなよ。と言う気持ち》と厳しい声が上がっている。「『チューリップ』は設立から9年間、1度も期限内に会社の所得を税務申告していなかったとも報じられています。期限を過ぎた後で3年分まとめて申告するという行為を3回繰り返していたとして、“悪質”とみる声がいまだ大きい。番組復帰について『早すぎる』といった批判も少なくありませんでした。またコロナ禍での復帰というのにも、『どさくさに紛れて……』と否定的な声が上がっています」(前出・スポーツ紙記者)信頼回復への道のりは険しそうだがーー。いっぽうで《徳井君が、こんくらに復帰した!あとは、しゃべくりにも復活して欲しい!》《戻ってきてくれて嬉しい》と復帰を喜ぶファンもいる。「活動自粛前はレギュラー番組を13本も抱えていましたし、独特の芸風から一風変わった番組でのMCを務めることもありました。自粛中には大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK総合)の出演回が放映され、その名演ぶりも話題に。スタッフや芸人たちからの信頼も厚く、復帰を望む声は当初から根強いです」(テレビ局関係者)果たして、風向きは変わるのだろうか?
2020年10月15日本人の問題なのか、周りが悪いのか……著名人の中には、何かしら問題を起こして、活動自粛を余儀なくされる人もいますよね。そんなとき、気の毒なのはその人のパートナーです。プライベートなら妻や夫、仕事で言えばグループのメンバー、相方など。相方という言葉が出ましたが、お笑いコンビの片方がやらかした例は少なくない気がします。これはもう、相方は運が悪かったとしか言いようがないのでしょうか?■運が悪いのは「今がそういう時期」だから?ことを起こしたお笑い芸人と言われて、思い出す人はたくさんいるけれど、直近だと、やはり不倫で物議を醸したあの人?それから闇営業問題に関わった人とか、所得申告漏れを指摘された人とか。彼らのお陰でコンビのイメージが悪くなったり、本人でもないのに謝罪するハメになったり。身勝手な行動に振り回される“残された相方”を見ると、「きっと今はそういう時期なんです。そのうち、いいことありますよ」と激励したくなります。実際、“残された相方”は「今がそういう時期」なのか……気になったので、『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で話題の占い師・星ひとみさんが監修する占いサイト『星ひとみ☆幸せの天星術』で、彼らの今の運気をチェックしてみました。■田村淳の現在の運気は?まずは、相方の田村亮さんが闇営業で謹慎していたロンドンブーツ1号2号の田村淳さん。低迷中かと思いきや、意外と運気は好調でした。【2020年:探星】「目指しているゴールへとたどり着くための、重要な給水地点となる年です。今後の人生において重要な人とのつながりが生まれる可能性も高いでしょう。願いを叶えるための大切な情報も入ってきそうです。“こうなりたい”というビジョンを具体的に思い描くほど、そのための材料を手に入れることができますよ」昨年中に株式会社LONDONBOOTSを立ち上げ、今年に入ってからは亮さんも『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で地上波復帰。これからまた2人で頑張っていくのに最適なタイミングなのかもしれません。なお、亮さんが活動を自粛していた2019年の運気はというと……。【2019年:破星】「この年に大切なのは、行動も人間関係も、優先順位をはっきりとさせることです。そして、必要ないと感じることや足かせになると思ったことは、自分自身の判断で潔く断ち切ると、未来がより明るくなりますよ」取捨選択した結果、ロンドンブーツ1号2号として、亮さんと共に歩んでいく未来を選んだみたいですね。■福田充徳の現在の運気は?所得の申告漏れ以来、相方の徳井義実さんがテレビから姿を消していた、チュートリアルの福田充徳さん。もともと地味なタイプだし、最近は『しゃべくり007』(日テレ系)でくらいしか見かけない気が。そんな福田さんの運気は?【2020年:沈星】「上り階段の踊り場にいるような運気の年。好調に進んでいたことにも、少し停滞感が出やすくなります。また、話が白紙に戻ることもあるでしょう。そこで無理に物事を前進させようとすると、後になってからトラブルが出てきてしまいそうです」イメージ通り、好調な時期ではなさそうです。休んだり、ペースダウンしたりしつつ、相方の完全復帰を待ったほうがいいのかも。■児嶋一哉の現在の運気は?最後は、不倫のスクープが記憶に新しい渡部建さんの相方、アンジャッシュ児嶋一哉さん。涙ながらに謝罪したりして、いろいろつらそうでしたよね。でも、その甲斐あってか(?)今は露出が増え、出演中のドラマも好調。ヨガの本まで出して、案外楽しそうにやっている印象です。運気はというと……【2020年:楽星】「あらゆる面で“報われた”“満たされた”と幸せを実感できる運気の年です。ずっと心に抱いてきた願いが叶う可能性も。それから、いくつかの嬉しい出来事が重なって起こるという場合もあるでしょう。これまでの努力が大きいほど、この年の幸せも大きくなりますよ」ドラマ出演や出版も含め、幅広く注目されるという意味では、いいタイミングだったのかも?ちなみに、来年は残念ながら低迷期のようです。【2021年:崩星】「物事が動かない運気の年です。無理に何かを進めようとすると、やがて後悔する可能性が高いでしょう。また、新しいことを始めても、なかなか続きません。(中略)勉強や資格取得、スキンケアやエクササイズに力を入れるのがおすすめ。自分自身のために時間を使うほど、魅力も自信もアップします」この年は、ヨガをさらに極めるといいのかもしれませんね。■注目の占い師・星ひとみとは?占いサイト『星ひとみ☆幸せの天星術』ではこんなふうに、人生の「好調期」「低迷期」を占えます。ご存知の人も多いかと思いますが、星ひとみさんは巫女の家系に生まれた注目の占い師で、芸能人・著名人を中心とした顧客は常時1000人余り。これまでの鑑定人数は2万人以上という若き実力派です。その星ひとみさんが作り上げた「天星術」は、中国に古くから伝わる東洋占星術をもとに統計学や人間科学、心理学などをベースとした完全オリジナル占術。この占いを用いて、婚期や相性を手軽にチェックできるのが占いサイト『星ひとみ☆幸せの天星術』なのです。『突然ですが占ってもいいですか?』での活躍はもちろんですが、『スッキリ』(日本テレビ系)の「誕生月占い スッキリす」も「当たる!」と評判の星ひとみさん。芸能界に数多いるファンは「ひとみさん、なんでもわかっちゃうね」「私の中が透けてるんじゃないかってくらい、とにかくすごかった」と絶賛しています。■あなたは今、どんな運気?渦中の芸人さん“じゃないほう”の運気を調べてみましたが、これはこれで興味深い結果だと思いませんか?1人1人顔を思い浮かべると、確かにそんな時期だ!って気がしてくるし。なんというか……当たってるんですよね。その人の運気のいい時期、悪い時期を手軽に占えるだけでなく、「結婚に最適な時期」「結婚に向かない時期」もチェックできる占いサイト『星ひとみ☆幸せの天星術』。みなさんも、自分が動くべきとき、何もしないほうがいいときなどを予め把握し、必要なときに全エネルギーを注ぐための準備をしておいてはいかがでしょう。そうすれば、結婚や転職など、人生の転機においてスムーズに物事を進め、最高の結果を得られるかもしれません。(文=ココロニプロロ編集部)監修者:星ひとみ東洋占星術・統計学・心理学・人間科学など様々な要素で創り上げたオリジナル運勢鑑定法『天星術』を基に、これまでに20,000人以上の鑑定実績。高い的中率を誇り、熱い支持を受けている。現在『スッキリ』(日テレ系)の占いコーナー「誕生月占いスッキリす」を担当、『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)にも出演中。
2020年09月23日■前回のあらすじ義父母の家のあまりの汚さとゴキブリ出現でパニックになり、逃げだすように帰ってきてしまいました。義両親の“汚宅”から帰省後、彩の体に発疹が。どうしても義実家が原因と思えてならないのですが、私からはなかなか理由がうまく伝えられず…。義母が、子どもが巣立ったあとの燃え尽き症候群になっていることは、なんとなく理解できました。義父はずっと単身赴任をしていて子どものことは義母任せ。その負い目があるのか義父も家については何も言い出さないのかもしれません。でも、彩のこともあって、やはり帰省するのには抵抗があり、義実家との交流が少し途切れがちになってしまったのです。そして彩の1歳の誕生日。義母からは「実家でお祝いをしましょう」と言われていたのですが、夫にお願いして我が家で行うことにして、義両親が私たちのマンションを訪ねてくることに。来訪した時から固い表情をしていた義父が、いきなり意外な行動に出たのです。次に帰省した時、ゴミが捨てられ、部屋もきれいに掃除されていました。また、カーテンも新調され、見違えるような実家になっていました。義父の「すまん」という一言は、まるで魔法の呪文のようで、すべてを解消してくれました。きっと義母は若い頃から、今で言うワンオペ育児状態で、しかも次男が病弱だったから、ずっと一人で枕を濡らしていたのでしょう。「すまん」には、義母への謝罪とともに、感謝とねぎらいが込められていたんだと、私は理解しました。また、私の夫が以前と打って変わって、積極的に家事を手伝うようになってくれたので、私にとっては一石二鳥の喜びとなりました。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ エェコ
2020年09月12日アイドルグループ・日向坂46が出演するビタミンCサプリメント「Lypo-C」のWEBCMが2日、公開された。お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実も出演しており、復帰後初のCM出演となる。Lypo-C初となる同CM。ビタミンCをたくさん届けて元気にするLypo-Cのイメージと、ネーミングや元気あふれるメンバーのイメージが合い、日向坂46がイメージキャラクターに起用された。日向坂46メンバーがビタミンCを運ぶ妖精となり、各分野で活躍をしている5人の出演者(徳井義実、千原徹也、瀬川あやか、ひかぷぅ、ヤハラリカ)の体内に登場。ビタミンCを運ぶ姿をキュートに描いた。徳井は復帰後初のCM出演となり、(久しぶりの仕事で)体がなまってる人として登場する。また、楽曲には改名後初のアルバム『ひなたざか』にリード曲として収録されている「アザトカワイイ」を使用している。佐々木美玲は「この度、『Lypo-C』新CMのキャラクターに日向坂46を選んで下さり、大変光栄に思います。CMへの出演が決定したというお知らせを聞いたとき、うれしすぎてメンバーみんなで飛び跳ねて喜びました! 実際に私自身も普段から愛用させていただいており、ビタミンがたっぷり含まれていてお肌の調子が良くなりましたし、体が疲れにくくなりました! また、CM撮影ではオリジナルの衣装や、可愛い美術セットを作っていただき、楽しく撮影に参加することが出来ました。ぜひ、沢山の方に『Lypo-C』を知っていただき、飲んでもらえたらうれしいなと思います」とコメントしている。CMの公開に合わせて日向坂46メンバーのサイン入りチェキや商品が当選するTwitterキャンペーンの実施や、日向坂46メンバー5人(金村美玖、佐々木美玲、小坂菜緒、齊藤京子、加藤史帆)それぞれの、ヘッドホンで聞くと楽しい6秒ASMRムービーをYouTubeにて配信、また通常の11包入りパッケージに3包が加わったスペシャルな「CM公開記念セット」を発売する。6秒ASMRムービ―やメイキング映像などは特設サイトでも公開している。(C)Seed & Flower LLC
2020年09月02日恋愛リアリティ番組『テラスハウス』に出演していた女子プロレスラー・木村花さん(享年22)が23日に亡くなったことを受け、同番組のスタジオメンバーを務めていたお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が25日、インスタグラムを通じて木村さんを追悼した。木村さんの死因は今のところ不明だが、『テラスハウス』に出演していた木村さんのもとには、SNS上で誹謗中傷のコメントが多数寄せられていた。所得申告漏れが発覚したことによって芸能活動を休止し、今年3月に復帰するも同番組からは離れていた徳井。「プロレスラーの木村花さんが亡くなられました。未来のある若者の命が失われてしまったこと、彼女の身近にいる方々の悲しみを考えると、番組に関わらせていただいている人間としてやり切れない思いでいっぱいです」と心境をつづった。その上で、「僕のように自分自身が引き起こした問題で批判を受けたりお叱りを受けたりするのはもちろん当然のことだと思います」と自身の問題に触れつつ、「でも彼女は違います。常軌を逸した誹謗中傷を受けなければならないようなことはしていません」と断言。「他人に対して軽い気持ちで酷い言葉を投げつけた方々は、コメントを書いたその後、いつものように仕事をしたり学校に行ったり遊びに行ったりご飯を食べたりなさるのかもしれません」と心ない書き込みをした人の日常を思い浮かべながら、「でも、そういう言葉を受けた人は平穏な一日にはなりません。朝起きてSNSを開くと誹謗中傷を目にする。昼にも夜にも、寝る前にもそういうコメントを読んでしまっていたのかもしれません」と追い込まれた木村さんの状況を察した。そして、「そんな日々を彼女が何日も過ごしていたのだとしたら、本当に本当に苦しかっただろうと思います。死ぬことは誰にとっても怖いことです。それでも死ぬことを選んでしまうほど辛かったんだと思うと言葉になりません」と深く心を痛め、「彼女の気持ちに寄り添うためになにか出来ることはなかったのか自問しています」と苦悩する徳井。「もし今現在同じように辛い思いをしている人がいたら、すぐにSNSから距離を置いてください。目にしてしまうのと見ないのとでは気持ちはかなり違うはずです」と悩みを抱える人々に語りかけ、「起こったことをしっかり受け止めて、そして、彼女の素晴らしい才能と明るい笑顔をいつまでも忘れないようにしようと思います」と結んでいる。
2020年05月25日4月20日、『しゃべくり007』(日本テレビ系)が過去11年間の特別総集編として放送された。だが番組当初からレギュラーを務めていた、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(45)の登場シーンはほぼ全てカット。視聴者からは《違和感ある》《不自然》といった声が上がった。徳井は昨年10月、東京国税局から7年間で総額約1億2,000万円の申告漏れを指摘されたことが発覚。それに伴って芸能活動を自粛し、同番組も同年11月18日の放送回をもって出演を休止していた。いっぽう今年2月24日に正式に活動再開し、3月15日には相方の福田充徳(44)と東京・ルミネtheよしもとから配信されたライブで舞台復帰した。徳井がレギュラーを務めるラジオ『キョートリアル! ~コンニチ的チュートリアル~』(KBS京都)にも、復帰を果たしている。すでに活動再開していることもあり、徳井の出演シーンをカットする必要性を問う声も上がった。《しゃべくりSP、過去の収録なんだからわざわざ徳井さんカットしなくていいじゃん…》《徳井さんシーンをカットしなくてもいいのに。いつまで??》《何で徳井さんカットしてんの~もう復帰してるのに》「徳井さんの不祥事が発覚後、日本テレビの社長は『悪意があるなしでなく、結果責任を見ていかないといけない』と強腰でした。収録済みの番組についても、最大限編集して放送する方針も明かしていました。いっぽうで地上波復帰への第一歩として、同局の番組が有力視されていたそうです。ですが徳井さんが起こした出来事に照らし合わせると、“コロナショック”が深刻化している現在のタイミングでは難しいのでしょう」(テレビ局関係者)18日には復帰後初めてインスタグラムを更新し、《自宅待機でしんどいですが、皆んなで乗り越えていきましょう》と元気な様子を見せた徳井。だが、完全復帰への道のりはまだまだ遠いようだ。
2020年04月22日2月24日に正式に活動再開したお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(44)。7年間で計約1億2,000万円の申告漏れを東京国税局から指摘され、昨年10月から芸能活動を自粛していた彼だが、謹慎期間4カ月という“スピード復帰”に、テレビ界からも反響が続々と上がっている。相方の福田充徳(44)は復帰が発表された同日に、東京・ルミネtheよしもとでのイベントに出演。各メディアによると、次長課長・河本準一(44)が福田に徳井について話を振ると、福田は「ありがとうございます」と謝意を表した。続けて「YouTuberにでもなるのかな」と、徳井をイジったという。徳井が復帰にあたって受けたインタビューによると、謹慎中も福田とメールのやり取りをしていたという。そのなかで福田は、「おまえが今後やりたいことがあるんであれば、全力で付き合うし、何でも言うてくれ」と励ましたと明かしていた。徳井と同じ所属事務所で先輩にあたる小籔千豊(46)は、25日に『ノンストップ!』(フジテレビ系)でこう語った。「個人的には、売れていない時から徳井を天才だと思っている。一お笑いファンとして、徳井が才能を発揮する場が欲しいと思う」とエールを寄せた。また、同番組に出演したハイヒールリンゴ(58)も「(徳井は)本当に反省しているので、もう一度チャンスのある世の中であってほしい」とコメントした。芸人仲間からのエールは他にも上がった。極楽とんぼ・加藤浩次(50)も同日に、『スッキリ』(日本テレビ系)でこう語った。「バカだったところをちゃんと反省しながら、もう一回頑張ってもらいたい。本当に色んな実力がある人間だから」と期待を込めた。いっぽうで、徳井に対して厳しい声もあった。25日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、徳井へインタビューを行った芸能記者の中西正男氏が出演。インタビューを行った日が、今年の確定申告が始まる前日の16日であったことを明かした。これを受けて、コメンテーターのフリーアナウンサー・高橋真麻(38)はこう語った。「今年の分をキチンと納税されて、スカッとした気持ちになってからインタビューを受けたら良かったのでは」と疑問を呈した。他にも『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演したメイプル超合金・カズレーザー(35)は、司会の小倉智昭(72)から意見を求められるとこう反応した。「もう少しお休みして、その間に税理士の資格を取って帰ってきたら良かったのに」とジョークを踏まえてコメントした。徳井について様々な意見が上がるなか、今後の動向に注目が集まりそうだ。
2020年02月25日吉本興業は24日、無申告未納付問題により昨年の10月26日付で活動を自粛していたお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が、2月24日をもって活動を再開すると発表した。同社は「徳井義実は活動自粛後、今回の件を重大な問題として捉え、猛省し、関係各位の協力、指導のもとにすべての納税手続きを完了いたしました」と報告。また、「専門家の指導のもとで税務や保険手続きに関する理解を深め、今後同様の手続き漏れがないよう意識向上を図るとともに、より日常的に緊密なコミュニケーションが取れる体制とすべく、東京在住の税理士と新たに顧問契約をいたしました」と伝えた。続けて、「弊社、及び、徳井義実としましては、こうした状況を勘案し、活動再開に関して関係各位と相談の上で上記判断をさせていただきました。今後の芸能活動に関しても、関係各位と相談の上で決定してまいりたいと考えております」とし、「関係各位、ファンのみなさまには多大なるご迷惑をおかけしましたことを、改めて お詫び申し上げます」と締めくくった。
2020年02月24日19年10月に東京国税局から所得隠しと申告漏れを指摘され、同月26日から芸能活動を自粛していたお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(44)。約4カ月に及ぶ謹慎生活を経て、2月24日から正式に活動再開すると発表された。一時は、レギュラー番組を10本近く抱えるほど人気者だった徳井。活動自粛に伴って、出演番組やCMは全て打ち切りとなった。またNHK大河ドラマ『いだてん』も、出演シーンの編集カットを余儀なくされた。余波が大きかっただけに、徳井の“スピード復帰”は広く反響を呼んでいる。《嫌いじゃないし戻って欲しいとは思うけどやっぱり早過ぎ感は否めない…》《チュートリアルの徳井さんが復帰されるみたいだけれど、前みたいに笑えるかな。お金がチラついちゃいそう》難色を示す声もあるいっぽう、徳井へのエールも広がっている。《確かに許されることじゃないけれど、これから頑張って信頼を取り戻してまた笑わせて欲しいな~》《徳井さん復帰するのは、楽しみ!これからは、気をつけて申告漏れしないよう頑張って下さいね!》徳井が所属する吉本興業は、同日に自社のニュースサイト『ラフ&ピースニュースマガジン』でこう報告した。「徳井義実は活動自粛後、今回の件を重大な問題として捉え、猛省し、関係各位の協力、指導のもとにすべての納税手続きを完了いたしました」続けて「専門家の指導のもとで税務や保険手続きに関する理解を深め、今後同様の手続き漏れがないよう意識向上を図るとともに、より日常的に緊密なコミュニケーションが取れる体制とすべく、東京在住の税理士と新たに顧問契約をいたしました」と説明した。また活動再開に際して、徳井は会見を行わないという。いっぽうで、吉本興業は同サイトで徳井が受けたインタビュー記事を案内している。記事によると、徳井は復帰への思いをこう語っている。「『徳井は信用してない、嫌いだ』と思われても仕方がないと思っています。開き直りではなく、全てを受け入れないといけないと思っています」そんな反省の姿勢を示す徳井。また今後の活動について、こう決意表明している。「『こんな徳井でも使ってやろう』と思ってくださる方がいらっしゃったら、その仕事を一生懸命、全力でやる。あと、相方の生活を一刻も早く元通りにする。それをしていくしかないと思います」
2020年02月24日「騒動以降、徳井さんは一切公の場に姿を現していません。ですが最近、徳井さんが春頃の復帰に向けて関係各所と話し合いをしているそうなんです」(芸能関係者)表舞台への復帰が噂されているのは、チュートリアル・徳井義実(44)だ。昨年10月に東京国税局から1億3千万円の無申告と所得隠しを指摘されて以降、徳井は無期限の謹慎生活を送っていた。そんななか、徳井は復帰に向けた“ひそかな準備”を行っていた。1月上旬の昼過ぎ、都内にある自宅マンションから後輩と思しき男性とともに現れた徳井。渋々とした表情を浮かべている後輩に構うことなく、徳井は自宅からほど近いジムへ一緒に入っていく。居合わせたジムの常連客は語る。「以前から徳井さんは来ていましたが、騒動後はより見かけるようになりました。いつも黙々とトレーニングしていて、声をかけられる雰囲気ではないですね……。1月はジムの入会費が半額になることもあって、まだ会員になっていない後輩さんを連れてきていたみたいです」徳井が再び姿を現したのは入店から3時間後。みっちり汗を流した2人が向かった先は、すぐそばにあるスーパーマーケット。そこでも“相方”代わりの後輩との仲睦まじい姿が目撃されていた。「徳井さんは後輩さんと楽しそうに、塊肉や野菜をカゴに入れていました。『なあ、今日は何が食べたい?俺が作るから何でも好きなもん言ってや!』と徳井さんが話していたので、自宅で手料理を振舞うのでしょうね」(目撃した買い物客)復帰に向け、後輩と束の間の休息を楽しむ徳井。しかし、厳しい現実が待っているようだ――。「10本近くのレギュラー番組を抱えていた徳井さんですが、所得隠しが発覚したことで全て降板。テレビ各局も起用にはかなり慎重的なようで、復帰してすぐにレギュラーを取り戻すことはないでしょう。徳井さんがメインMCを担当していた『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)は、騒動後も徳井さんの写真を公式ホームページに掲載していたので可能性はあるかもしれませんが……」(テレビ局関係者)果たして、徳井は茨道をどう歩いていくのだろうか――。
2020年01月30日俳優の桐谷健太(39)が1月29日に『キリン のどごし〈生〉うまさをお届け!のどごし〈生〉新春まつり』のイベントに登場した。桐谷といえば、不倫騒動の渦中にある東出昌大(31)とW主演で『ケイジとケンジ所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)に出演中だ。桐谷はイベント内で、同ドラマについて言及したという。スポーツ報知によると、桐谷は「嫌悪感を抱いている人もいると思うけど、面白い作品ができていると思う。僕の連ドラ初主演作なので、ぜひ見て頂けたら嬉しいです」と呼びかけたという。桐谷は、27日にブログでもこう意気込みを見せていた。《本当にスタッフのみなさん、キャストのみなさんと、ひとつになって、全身全霊全力で最高の作品にするべく、毎日一生懸命やっています!!!》1月16日からスタートした本ドラマ。第2話放送の直前に、東出が唐田えりか(22)との不倫を原因に妻・杏(33)と別居中ということが判明した。初回放送は平均視聴率12.0%と好発進だったが、騒動発覚後は平均視聴率9.7%まで失速した。「視聴率低下の原因は東出さんの不倫とは断言できませんが、視聴者からは『東出さん降板して』『もう観ません』といった厳しい声が上がっていました。撮影現場でも、東出さんの出演シーンを減らすことも検討されているようです。桐谷さんにとって災難でした」(テレビ誌ライター)だが、桐谷にとって本ドラマを成功させたい理由があるという。「まもなく40歳を迎える桐谷さんにとって、本ドラマは初主演作です。桐谷さんは、『40歳を目前に進化している実感がある』とも語っていました。いっぽう昨年に桐谷さんも出演したNHK大河ドラマ『いだてん』では、出演者のピエール瀧(52)や徳井義実(44)に不祥事が発覚。ドラマは窮地に追いやられました。共演者に不祥事が続いている桐谷さんにとって、初主演ドラマは何としても成功させたいと願っているでしょう」(テレビ局関係者)そんななか、視聴者からは桐谷や本ドラマを応援する声が広がっている。《ケイジとケンジ について語った桐谷健太のことばが切なすぎる… 頑張れ、桐谷!!》《桐谷くんの初めての主演ドラマだったとは… 桐谷くんのために見よう!》《ドラマ1、2話観ました!桐谷健太さんを応援しています!作品はとても面白かったです。このまま最後まで応援したいです。キャストさんも大好きな方がたくさんでてる!比嘉さん!奥山かずささん!可愛かったー!ドラマは悪くない!最後まで観たい!》
2020年01月29日『いだてん』のピエール瀧(52)やチュートリアルの徳井義実(44)に続き、『麒麟がくる』の沢尻エリカ被告(33)もーー。異例の逮捕劇による「撮り直し地獄」にハマっているNHK大河ドラマ。代役には川口春奈(24)が抜擢されたものの、放送延期も決定した。「現場はまさに大混乱。セットも組み直さないといけないし、撮り直しや編集作業まで入れると膨大なロスです。現場からは『もう再撮は嫌だ』と悲鳴があがっていますよ……」(テレビ局関係者)そんななか、局内では2021年の大河『青天を衝け』で主演を務める吉沢亮(25)の株が急騰しているという。発表当初は局内でもどよめきの声も聞かれるほどの大抜擢だったが、その清廉潔白さに注目が集まっているのだ。「若手売れっ子の菅田将暉さん(26)よりも先に抜擢されたのは異例中の異例。以前とは大河のキャスティングのテイストも変わってきた印象です。というのも、ピエールさんや沢尻さんの二の舞を避けたいという現場サイドの声がとにかく強いのです。薬物は言うまでもありませんが、吉沢さんの場合は女性関係の危うい噂も聞こえてきません。そのため安心して起用できるとして、人気が高まっています」(芸能関係者)吉沢の真面目さは、どの現場でも定評のようだ。「現場では、空いた時間にいつもひとりで本を読んで勉強していることが多いです。まだ大河は早いという声もあるのかもしれませんが、彼は本当に驚くほど努力しています。『吉沢なら心配いらない』という上層部の判断もあったのではないでしょうか」(ドラマ関係者)これまでの大河主演俳優たちと比べると“実績”という面では乏しいかもしれないが、そこも大きな問題にはならないとNHK関係者は話す。「朝ドラ『なつぞら』での天陽役でもブレイクし、大河のメインターゲットとなる60代以上の男女にも認知度が広がっています。なにより大河の空白層と言われる20代女性からの人気が絶大。裾野が広がる可能性もあります。大河ドラマは拘束時間の割にギャラが安いのですが、吉沢は今まさに売り出し中の俳優。制作サイドと事務所の思惑が一致したのでしょう」(前出・芸能関係者)NHKが今いちばん欲しい”真っ白さ”と、若い女性からの人気。それが、吉沢の大抜擢につながったようだ。
2019年12月26日「上がる人」もいれば、もちろん「下がる人」もいる。その代表格は薬物逮捕の有名人だろう。3月にコカイン使用で逮捕されたピエール瀧(52)。11月にMDMA所持容疑で逮捕された沢尻エリカ被告(33)も半減以下に。「逮捕前のピエールさんは役者業の評価で3,000万円から1,500万円。沢尻さんは大河ドラマ『麒麟がくる』出演決定で5,000万から一挙に2,000万円まで激減しました」(広告代理店関係者・A氏)ちなみに、大河で沢尻被告の代役となった川口春奈(24)は、期待値込みで4,000万円から5,000万円に。19年は吉本興業の騒動が目立った1年でもあった。流行語大賞にノミネートされた「闇営業」問題の中心にいた宮迫博之(49)も田村亮(47)も4,000万円から1,500万円に大幅ダウン。「宮迫さんは不倫疑惑もまだ記憶に残っている矢先の事件だっただけに、テレビ復帰をしたとしても金額アップは難しいでしょう。亮さんは相方の田村淳さんが新会社を立ち上げ、そこでマネジメント契約することで活動再開する予定だそうです。まずはネットの露出を増やす方針で、元来の好感度も高いことから将来的には宮迫さんよりCM復帰できる可能性は高いと思います」(広告代理店関係者・B氏)「松本動きます」発言で、闇営業問題の解決を図った松本人志(56)も、CMギャラが1億5,000万円から1億3,000万円に下がっている。これには深いワケが――。「今回の問題に対し“後輩らの尻拭いする姿勢”がギャラに影響しているようです。『自分たちのギャラは削ってええから他に回して』と松本さんも浜田さんも自らギャラ減額を提示したようです」(広告代理店関係者・C氏)約1億1,800万円の申告漏れが発覚し、活動休止に追い込まれた徳井義実(44)も前途は厳しい。「もともと好感度が高く、逮捕された訳でもないのですが、金銭的にルーズだと判明したことで、3,500万円から2,000万円に大幅ダウン。クライアントが尻込みするタレントになってしまいました」(A氏)同じく「タピオカ店恫喝騒動」で芸能活動自粛中の木下優樹菜(31)も2,000万円から1,000万円に半減。「“好きなママタレント”の常連だっただけに“事務所総出”の恫喝報道は完全にイメージダウン。率先して起用しようとするスポンサーはまずいないでしょう」(B氏)お笑いBIG3の一角、ビートたけし(72)も1億5,000万円から2割ダウンの1億2,000万円に。「クライアントからは“糟糠の妻”との離婚が影響しているようです。たけしさんの全盛期を知らない10代~20代からの支持が低く、今後は低落傾向になるのでは」(C氏)「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2019年12月25日4年ぶりに復活した「よしもと男前ブサイクランキング2019」の結果発表会見が18日、都内で行われ、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が男前ランキング1位に輝いた。吉本芸人の中から一般投票によって“男前芸人”と“ブサイク芸人”の1位を決めるファン投票企画「よしもと男前ブサイクランキング」。4年ぶりの開催となった今回は、殿堂入りした芸人たちも投票対象に含めて実施された。男前ランキングは、1位:兼近大樹(EXIT)、2位:川西賢志郎(和牛)、3位:河井ゆずる(アインシュタイン)、4位:西野亮廣(キングコング)、5位:りんたろー。(EXIT)という結果に。兼近は、今年大活躍だったと言われると「イエス! 頑張らせていただきました」と返し、1位は順当な結果だったと思うか聞かれると「何を言っても調子こいてるみたいになっちゃいそうで怖いですけど、順当なんじゃないですかね」と話して笑いを誘った。また、男前1位を3回獲得して殿堂入りを果たした徳井義実や綾部祐二らレジェンドを抑えての1位となったことについてコメントを求められると、「旬ってありますからね、果物にも。僕も旬が過ぎたときにここに上がれるかわからないので、上がれるように、おいしいままでいたいなと思います」と果物の旬に例えて話した。賞金100万円の使い道については「僕がとったんじゃなくてファンがとらせた1位なので、ファンのみなさんに還元したい」と説明。開催発表会見のときに、コンビのどちらが1位になっても賞金は山分けすると話しており、りんたろー。が「半分は俺に?」と確認すると、兼近は「そうだ、半分はりんたろー。さんに」と、約束通り山分けするようだ。なお、ブサイクランキングは1位:稲田直樹(アインシュタイン)、2位:りんたろー。(EXIT)、3位:梶原雄太(キングコング)、4位:ゆうへい(吉田たち)、5位:ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)という結果となった。会見には、ベスト5にランクインした芸人が出席したが、スケジュールの都合により川西、西野、梶原は欠席。司会は陣内智則と山田菜々が務めた。
2019年12月18日大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(NHK総合)の最終回が12月15日に放送された。スポニチアネックスによると、同回の平均視聴率は8.3%。全47話を通した平均視聴率は8.2%で大河ドラマ史上初の1桁台だというが、ネットではその作品性を讃える声が相次いでいる。《私にとっては『独眼竜政宗』や『篤姫』さえ越える最高の大河でした。笑いあり、涙あり、日本のスポーツの歴史のお勉強になり、最高じゃんねえ。もう『いだてん』ロス》《本作を完走させたことは、NHK製作陣にとっては誇りになるでしょうし、日本のドラマ界にとっても貴重な財産になったことでしょう》《視聴率に意味はあるのか。テレビはこのまま視聴率と心中するつもりなのか。今年が時代の変わり目であり、いつか「あれが分岐点だったな」と言われる作品になったと思う》ピエール瀧(52)の逮捕や徳井義実(44)の税金申告漏れと、俳優陣に不祥事の相次いだ「いだてん」。そのいっぽうで名演はもちろん、脚本や演出を絶賛する声が後を絶たない。「キャストを揃えるだけでなく、撮影にもお金と手間をかけました。舞台セットも、250回作り直したんです。エキストラの数はのべ1万5千人。脚本を務めた宮藤官九郎さん(49)との打ち合わせは1年間で150回にも上ります。そのお陰でスタッフと出演者の結束も固まりましたし、『より良いものを!』という気持ちが生まれていました」(ドラマスタッフ)「いだてん」で主演を務めた中村勘九郎(38)は10月に開かれた打ち上げで「やっぱり1年間は長かったです。個性的な演出陣も多くて、たいへん苦労しました」とコメント。宮藤の作品に出ることが初めてである上に座長でもあったため、プレッシャーに苛まれたとも告白した。しかし、そんな彼を支えたのが妻の存在だったという。「打ち上げで勘九郎さんは『やっぱり、家族の支えがいちばんでした』と一言。そして『実は、今日は妻の誕生日なんです!』と明かしたんです。前田愛さんは梨園妻として、慣れない大河の現場で奮闘する夫のことを献身的に支えてくれたといいます。勘九郎さんはそのことに感謝しきりでした。最初はガヤガヤしていた会場の人たちも、次第に勘九郎さんの夫婦愛に耳を傾けるように。そして『愛ちゃん、おめでとう!そして、ありがとう!』と勘九郎さんが涙ながらに叫んで挨拶を結ぶと、会場からはこの日いちばんの拍手が送られました」(芸能関係者)また宮藤にとっても苦労の絶えない作品となったようだ。「『いだてん』は宮藤さんの持ち込み企画だったそうです。かなりの重圧を感じていたようで、実際に彼は今年だけで2回も胃カメラの検査を受けたと聞きます。数字だけを見ると残念な結果ですが、宮藤さんの作品は後になって評価されることのほうが多い。最終回の感想を見る限り、再放送やDVD販売で評価がさらに高まりそうです」(前出・ドラマスタッフ)視聴率の振るわなかった「いだてん」。しかし出演者やスタッフが全力を尽くしたこともあり、作品の素晴らしさはきちんと視聴者に伝わったようだ。
2019年12月16日12月8日、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK総合)の46話が放送された。女子バレーボール日本代表チームの主将・河西昌枝を演じる安藤サクラ(33)の熱演ぶりに絶賛の声が上がっている。《先週と今日の放送では、安藤さんの演技で涙が出ました》《安藤サクラの鬼気迫る佇まい完全にスポーツ選手のそれ》《監督に思いをぶつけるシーンの安藤サクラにまた泣かされた。 このエピソード自体に何の思い入れもないし、台詞が素晴らしいわけでもないのに、何度見ても自然と涙が出る。演技だけで人を泣かせることができるってすごい》オリンピックまであと3カ月と間近に迫ってきた中、父が危篤のため山梨県に帰省したはずの河西(安藤)は練習場に突如戻ってきた。大松博文監督(徳井義実)から「帰れ、お父さんの側にいろ!」とボールを投げつけられるも、「バレーボールを続けます!でも辞めたくなったらオリンピックの前日でも辞めます!」と涙を流しながら宣言。その4日後、河西の父は亡くなったというあらすじだ。12月1日の放送回でも安藤は、眉間にシワを寄せながら「私たちは青春を犠牲になんかしていない!これ(バレーボール)が青春だから!」と叫ぶ熱演ぶりや回転レシーブを披露。そんな安藤は8日の放送開始前に、インスタグラムを更新。レシーブポーズで“いだてん”風にこうつづった。《今夜はいだてんじゃんねェ私生活でアツいスポーツ経験がほぼ皆無な私はこんなテーピングにテンション上がってしまう。なんじゃこれイケてるじゃんねぇ!と、記念撮影してしまうじゃんねェ》《回転レシーブのとき肩から落ちて傷めないようにぐるぐるまきに保護してました。アツい夏だったなぁ!さて、いだてん最終回まであと2話、ぜひみてください》いっぽう、安藤と共演した徳井義実(44)は今ドラマ放送期間中に合計1億3,800万円の所得隠し及び申告漏れが発覚。そのため、徳井は10月26日に芸能活動の休止を発表。10月1日に本ドラマの全編収録が終了していたため、徳井の出演シーンは撮り直しせずに可能な限り編集した上での放送となった。当初は当該シーンに懸念の声もあったが、安藤の熱演ぶりが一役買ったようだ――。
2019年12月09日お笑い芸人の今田耕司が4日、都内で行われた「Yahoo!検索大賞2019」発表会でMCを担当。申告漏れと所得隠しを指摘され、活動自粛中のチュートリアル・徳井義実と最近会ったことを明かした。徳井、ナインティナインの岡村隆史、ピースの又吉直樹とともに、独身男性芸人による「アローン会」を結成している今田。「この間、個人的に徳井くんを囲む会をしました」と明かし、「ちょっと心労で痩せて、無精ひげでかっこよくなってやがって」と様子を語った。また、先日行われた雨上がり決死隊・宮迫博之の「囲む会」についても「行かせていただいた」と言い、「バラエティスタッフって本当に素晴らしいなと思って感動しました」と振り返った。そして、「落ち込んでいる人を囲む会っていうのが定着したらすごいポジティブじゃないですか? 素敵なことだなと思います」と提案。自身については「囲まれるためにはまず失敗しないといけない。僕は基本的には囲まれたくないです。囲んではあげたいですけど」と話して笑いを誘った。
2019年12月04日1億3千800万円の無申告と所得隠しを指摘され、多数のレギュラー番組を降板することとなったチュートリアル・徳井義実(44)。ゴールデン帯から深夜帯まで老若男女に愛されていただけに、テレビ各局も後継者探しに奔走している。そんなななか、同世代の人気ツッコミ芸人たちは“堅実な選択”として名前があがっている。テレビ局の編成担当はこう語る。「坂上忍さん(52)司会の『バイキング』(フジテレビ系)で日替わりMCを務めるブラックマヨネーズの小杉竜一さん(46)とフットボールアワーの後藤輝基さん(45)は最近の編成会議でも頻繁に名前があがっています。ただ、千鳥のノブさん(39)の勢いはすごいです。独特なたとえをするツッコミは老若男女から愛されていて、『ノブさんがMCの番組に出たい!』と言っている有名俳優&女優も多いといいます」そんななか、各局が熱視線を送るのがピースの綾部祐二(41)だという。「綾部さんはルックスもよく、下ネタも得意なので、徳井さんの後継者としてぴったり。2人は周りから“師弟コンビ”と呼ばれるほど仲がよく、騒動の直前には徳井さんが綾部さんのいるニューヨークまで遊びに行っていました。また綾部さんは徳井さんのキャラクターを誰よりも熟知しているので、すぐなじむでしょう。現在はニューヨークを拠点にしていますが、“師匠”である徳井さんのためなら、要請があれば緊急帰国する可能性も大いにあると思います」(前出・編成担当)そんな綾部を脅かす“意外なダークホース”の存在が――。ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)に出演中の沢村一樹(52)だという。「沢村さんは出演した番組でも自ら進んで下ネタを話し、“エロ男爵”の異名を取るほどです。数年前にはバラエティ番組のMCを務めたこともあり、女性人気も非常に高いので徳井さんとキャラクターも似ています。俳優業で引っ張りだこなのでハードルはかなり高いですが、時期と内容次第ではオファーを受けてくれる可能性はゼロではないでしょう」(前出・編成担当)さらに、先日行われた天皇陛下のご即位を祝う国民祭典で司会を務めた谷原章介(47)も候補の一人だ。「谷原さんは過去に『王様のブランチ』(TBS系)でも司会を務めるなど、俳優のなかでも抜群のMC力があります。徳井さんとは真逆なキャラクターですが、もの柔らかな進行はお茶の間からも愛されているので、情報番組などでの起用は十分あるでしょう」(前出・編成担当)群雄割拠の“ポスト徳井”争い。果たして闘いを制するのは――。
2019年11月22日「徳井さんは俳優顔負けのルックスで下ネタを話しても視聴者に嫌われないので、ゴールデン帯から深夜帯まで幅広く愛される唯一無二の存在でした。しかし、騒動後でも起用を続けるのはさすがに難しく、各局の編成は頭を抱えています」(テレビ局関係者)10月下旬に、東京国税局から1億3千800万円の無申告と所得隠しを指摘されていたことが発覚したチュートリアル・徳井義実(44)。釈明会見では「意図的ではない」と説明するも、事態を重く見たテレビ各局は降板や出演シーンをカットするなど対応していた。多数のレギュラー番組でMCをこなしていた徳井だけに、その影響も甚大。そこで各局も“ポスト徳井”探しに水面下で奔走しているという。別のテレビ局関係者はこう語る。「徳井さんの穴は大きく、現時点では各局ともにまだ決定的な代役は見つかっていないそうです。しかし来春の改編期を目安に、本格的な後継者探しに向けて調整しているといいます」今回、本誌は複数の関係者の証言をもとに、“ポスト徳井”が期待されるタレント15名のゴールデン帯の番組1本あたりのギャラを独占取材!長らく第一線で活躍し続けた徳井の後継者探しは一筋縄ではいかないようだ。「そもそも徳井さんはバラエティから情報番組まで幅広くこなすMC力に加え、華のあるキャラを持っています。博多大吉さん(48)や麒麟の川島明さん(40)といったベテラン勢の名前はよく上がりますが、多忙でオファーも簡単には通りません。すべてを満たす代役はかなり限られるのでギャラが安価で注目度の高い若手を複数起用する案が出ています」そんな若手芸人の中で頭ひとつ抜けているのが霜降り明星の粗品(26)だ。「粗品さんは昨年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)と今年3月の『R-1グランプリ』(フジテレビ系)で史上初の二冠を達成し、“お笑い第7世代”と称される20代で一番の有望株と言われています。『衝撃のアノ人に会ってみた!』(日本テレビ系)では徳井さんと共演しており、未来の後継者候補です。また少し上の世代にはなりますが、オリエンタルラジオの藤森慎吾さん(36)も経験豊富な恋愛エピソードトークなどに定評があり、徳井さんがコメンテーターを務めていた『TERRACE HOUSE』(フジテレビ系)の後任にはぴったりでしょう」(ある放送作家)非吉本の若手も負けていない。「メイプル超合金のカズレーザーさん(35)は、数々のクイズ番組で優勝するなど博学なので、オファーを考えている情報番組が多いそうです。歯に衣着せぬ発言でゲストにもずばずば切り込めるので、ワイドショーでの活躍も期待されています」(前出・放送作家)未来の徳井候補となれる若手はいったい――。
2019年11月22日チュートリアル・徳井義実(44)が11月3日、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(NHK総合)に登場した。Twitterでは「徳井さん」がトレンド入りするなど、大きな反響を呼んでいる。徳井が申告漏れ・所得隠し問題で活動を自粛しているため、同日の放送回では「編集などで できるだけ配慮をして放送いたします」と告知された。64年の東京オリンピックで金メダルを獲得した女子バレーボール日本代表監督・大松博文役を演じた徳井。主将の安藤サクラ(33)演じる河西昌枝らへの猛練習シーンを中心に、4分ほど出演した。Twitterでは放送中から話題となり「徳井さん」がトレンド入り。さらに《徳井さんすごい良かった、大松監督に似てる!》《徳井さんキャスティングされたの納得…顔がそっくり》《キャストを見つけるセンスが光るいだてんスタッフならではのキャスティングだったわ》とその風貌が「似てる!」と好評だった。またその名演ぶりに、こんな声も上がっている。《大松監督、とても良かった。徳井さんが選ばれた理由も分かった気がする。あの憑かれたような熱意。素晴らしかったです!》《不謹慎かもしれないが徳井の大松ははまり役》《徳井はリアル大松監督にかなり似せてきてるね。凄い意欲を感じるわ》いっぽうで《大松監督役と聞いた時はイメージ違うなって思ったけど、ガンガンまくし立てて、いい演技してたじゃん!!ホント、勿体ない。また違う道が開けたかも知れないのに、間違った方に行ってしまった》《大松監督役はとても合っていたと思う。役者としても活躍して来たしこれからも出来る人だよね。それだけに残念だな…》《徳井の大松監督良かった。本当にもったいない。本当にバカ》と改めて残念に思う視聴者もいるようだ。
2019年11月04日相方・浜田雅功(56)とのコンビ・ダウンタウンで5本、ピンで2本のレギュラー番組を抱えるなど超多忙な松本人志(56)。そんな彼が今月10日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」にスペシャルゲストとして初登場することになった。また今月8日に放送される、上沼恵美子(64)が司会を務めるカンテレのバラエティー「快傑えみちゃんねる」にも出演。上沼との対談が放送されるという。松本は4日に自身のツイッターを更新。ゲスト出演が続く状況について《まっちゃんがゲストとして番組出演するのは後輩の尻ぬぐいの意味もあるのかな~?》と自らネタをフリ、《当たり前じゃー》と相次ぐゲスト出演の理由を明かした。「『行列のできる法律相談所』には闇営業問題で活動自粛中の宮迫博之さん(49)が出演していましたし、申告漏れと所得隠しによって活動自粛した徳井義実さん(44)も同局で複数のレギュラー番組を抱えていました。また上沼さんと松本さんはともに昨年の『M-1グランプリ』の審査員を務めていましたが、大会終了後にとろサーモン・久保田かずのぶさん(40)とスーパーマラドーナ・武智さん(41)がSNSで暴言動画を配信して騒動になっていました」(芸能記者)松本の投稿に対してネット上では《ギャラ出てる時点で尻拭いじゃない》《こんなのは黙っているからいいのに》などの意見も上がっているものの、《松本さんの優しさが感じられてすごくいい》《いい上司》《後輩はだらしない輩が多いのに、よくやってるよ》と“男気”を絶賛する声があがっている。後輩たちは松本にあまりにも大きすぎる借りをつくってしまったようだ。
2019年11月04日「出身小学校が創立100周年を迎えた際、徳井さんはかなりの金額を寄付してくださったそうです。でも今回の報道の後は『あれだけ巨額の税金逃れをしていたのなら、もっと寄付してくれてもよかったのにね……』と話題になっていますよ(笑)」と羽振りのいいエピソードを語るのは、チュートリアル・徳井義実(44)の地元関係者だ。10月23日、東京国税局から1億3,800万円の無申告と所得隠しを指摘されていたことが発覚した徳井。その金額の大きさとあまりのずさんさに、批判の声が上がっている。徳井は吉本興業から支払われるギャラについて、個人会社「チューリップ」を通じて受け取っていた。だが16年から18年までの3年間の法人所得をいっさい申告しておらず、1億1,800万円の申告漏れを指摘されたのだ。さらに12年から15年にかけても、約2,000万円の所得隠しが認定された。徳井は個人的な旅行代や洋服代、アクセサリー代などを経費として計上。重加算税を含む追徴課税は、3,700万円にのぼるという。会見で徳井は税金を納めていなかった理由について「ルーズだった」「意識が低かった」などと謝罪し、国税局からの指摘を受けて「とんでもないことをした」と気づいたと弁明。指摘された3年間の無申告以前は、しっかり申告していたとも答えていた。しかしその後、過去にも無申告の常習で国税局から指摘を受けていたことが報じられた。また徳井が代表を務める会社が設立されたのは09年。だが期限内に税金が納められたことは一度もなく、3年分をまとめて支払うという行為を繰り返していたという。そんな納税の義務を軽視するいっぽうで、徳井は周囲に羽振りのよさを見せていた。「徳井さんは13本ものレギュラーを抱える売れっ子芸人で、年収は1億5,000万円ほどにのぼると言われています。自宅は都内にある芸能人マンションで、賃貸だと家賃は約50万円。そのほかにも、芸人と物件を一棟借りてシェアハウスとして利用していたそうです。さらには高級バイクや高級腕時計を次々と購入していたそうで、散財エピソードも多数聞こえてきていました。後輩芸人たちにおごることも多かったらしく、まわりからは『金払いのいい先輩』として評判だったそうです」(テレビ局関係者)また税金に対する意識が低かったと言いながらも、過去には強い“節税”への意識を語っていた。実は、ドバイへの移住を計画していたのだ。「14年の『キョートリアル!コンニチ的チュートリアル』(KBS京都)というラジオ番組で、徳井さんは『海外移住を考えている』と話していました。その候補地がドバイだったのです。理由について『税金というものがいっさいないのよ。消費税、法人税、所得税、何もいらない』と熱弁。ほかにも移住の利点を次々と語るなど、かなり調べ上げているようでした。たしかにドバイには所得税がなく、法人税も一部の業種を除いてゼロ。課税制度自体は存在するものの、徴収されることがほとんどないといわれています。税金を納めたくない人などが移住を検討する場所です」(芸能関係者)さらに徳井は節税だけでなく、貯金についても独特のセンスを持っていたようだ。「徳井さんは今年4月、AbemaTVの『DTテレビ』でかなり豪快な“タンス貯金”について明かしています。自宅に帰ると、財布に入っている小銭をすべて引出しに入れるそうなんです。すでにかなりの金額になっているようで、引出し2つが持てないほどパンパンになっているとのこと。徳井さんは『あっという間に貯まる!』とうれしそうに語っていました」(前出・芸能関係者)今回の申告漏れ騒動によって、意外な“銭ゲバ”体質が露呈してしまった徳井。しかし、その代償は大きかった。吉本興業は10月26日、徳井の芸能活動休止を発表した。税務署から再三の督促があったにもかかわらず税金を納付せず、銀行預金を差し押さえられていたことが新たに発覚。また社会保険料を納付していなかったことや、徳井個人の所得税も無申告を繰り返していたことなどがわかったというのだ。「徳井さんは当初、騒動を乗り切れると甘く考えていたのだと思います。昨年末に支払いを済ませていましたから、終わったことだと思っていたことでしょう。しかし12年に板東英二さん(79)が7,500万円の申告漏れを指摘されたことがありましたが、当時も活動休止に追い込まれていました。新たに判明した事実も踏まえ、ネット上では『かなり悪質』と非難が殺到しています。すでに家電量販店のCM差し替えなども決定しており、今後は賠償問題も浮上しそうです」(別の芸能関係者)徳井は無申告でお金を貯め込んでいった結果、信用といういちばん大事なものを失ってしまったようだ――。
2019年10月30日お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(44)が東京国税局から7年間で計約1億2千万円の申告漏れを指摘された。23日の会見では、自身の「想像を絶するルーズさ」が原因として、「故意ではないか」との疑惑を否定した。それに対し、ネット上では「ルーズを言い訳にした悪質な脱税」との批判が噴出。26日には吉本興業の公式サイトで、「当面の間の活動自粛」が発表された。だが、ここにきて、ネット上では風向きが変わってきているようだ。徳井の過去のツイートが発掘され、“常識離れしたルーズさ”に信憑性が出てきたのだ。徳井は2009年の12月にTwitterを始め、2010年には《電気止まりました。ギガダルス》《未払いでした。夜中も復旧できるんですね》《クリスマスイブ、ガスが止まった…》、2011年には《またガス止まった》《やってしまった。水道が止まった…》、2012年にも《気付けばまた料金払い忘れてて、ガスが止まっている。今日は水風呂だ》とのツイートを投稿している。今回の件が発覚する何年も前から、日常生活に支障が出るほどのだらしなさを自ら告白していたのだ。この一連のツイートに、Twitter上では《電気、水道、ガスも払わないとしたら本当にガチなんだな》《誰か周りの人がサポートできなかったのか》《自分で支払いを管理する能力が無いんだよ。これは一種の病気かも》と、擁護の声が相次いでいる。また、《正直めちゃめちゃ分かるし多分いつか自分もこうなる》《他人事とは思えない》《そういう人が身近にいるから徳井さんが憎めない節税のために会社作ったって毎回罰金で多めに税金払っちゃってるみたいだし》と共感する声も。活動休止の間は「あらためて納税に対する意識、仕事のこと、自分自身のこと、しっかり見つめ直していきたい」とコメントした徳井。まずは自分のできないことを見つめ、他人に頼ることから始めるべきかもしれない。
2019年10月28日申告漏れと所得隠しが発覚した、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(44)が活動自粛を発表。これを受け、徳井が出演予定のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の対応について、同局が苦慮していることを、一部スポーツ紙が報じた。徳井は1964年の東京五輪バレーボール女子日本代表を率いた大松博文監督役で、11月3日放送の第41話から出演予定。27日に放送された予告編では、バレーボールの練習シーンで、「死んでも立て!」と選手らに檄を飛ばす徳井の声だけが流れ、姿は映らなかった。スポーツ紙の報道によると、ドラマはすでにクランクアップ。そのため、同じシーンの撮影は容易ではなく、共演者もすでにほかの仕事に入っていてスケジュール調整が困難。そのため代役は立てず、徳井の出演シーンを極力カットする方向で対応することになりそうだというのだ。「国民が受信料を支払っているNHKだけに、問題を起こした出演者を起用した場合、クレームの電話が入ることを最も危惧している。そのため、3月に逮捕されたピエール瀧には代役を立てるなど速やかに対応できたが、盛大に打ち上げまでやった後だけに、わざわざ撮り直しする気にはならないだろう」(放送担当記者)それ以上に、『いだてん』が置かれた厳し過ぎる状況も対応に影響しているようだ。「もし高視聴率で最終回に向かって盛り上がっているならば、金と手間暇をかけての撮り直しもあったでしょう。ところが、『いだてん』に関しては視聴率が1ケタ続きで回を重ねるごとに大河史上最低視聴率を更新し続け、ラグビーW杯の日本戦の裏番組になった今月13日には3.7%でワーストを記録。そんな状態だけに、もう予算を割くわけにはいかないようだ」(前出・放送担当記者)徳井の出演シーンをどう“いだてん”で処理するのか、まさに番組技術スタッフの腕の見せ所のようだ。
2019年10月28日お笑い芸人の土田晃之が、27日に放送されたラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~)で、東京国税局から申告漏れを指摘され、当面の活動自粛を発表したお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実について語った。「一番今週気になったニュース」として徳井の騒動を挙げ、「3年間納税していない」などといった事実が明るみになったことについて、「どういうことか意味が分からなかった」と心境を述べた。土田は、先輩の芸人から若手時代に「確定申告してるか? しなきゃダメだぞ」と指摘され、テレビに多く出るようになってからも、先輩から「税理士を雇ったほうが良いよ」と言われるなど、その都度アドバイスを受けてきたという。「『これで済むんだ』って思ったのかな、あいつ本人が。3年くらいほったらかしにしても、言われて、プラスアルファになるけど、別にこれで払ったら。ちょこちょこ毎月やってるのも面倒くさいからってことなのかな?」と疑問を投げかけ、「いや、ちょっと、衝撃的なニュースでビックリしましたね」と漏らしていた。
2019年10月28日お笑いタレントの明石家さんまが、26日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、東京国税局から申告漏れを指摘され、当面の活動自粛が発表されたお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実について言及した。活動自粛発表前に行われたと思われる収録。さんまは、現場に「吉本のお偉いさん」が来て、徳井の件について説明を受けたことを告白。「すまん、俺、口挟まへんから。徳井のことは俺は知らなかったことにしてくれ」と冗談交じりに伝えたことも明かした。そして、徳井の釈明について「忘れていたというのはほんまの理由やろうけど、言い訳にならないことなんで」と意見。「もう大変やわ。吉本、この1年振り返って、厄年っていうのはかぶるもので、てんやわんやになってしまった」と話した。さらに、「吉本の騒動があって、やっとちょっと落ち着いたかと思ったら、今回徳井だった」と言い、「我々のかわいい後輩だけど、今回のことだけはなんともできない」とお手上げのようだった。
2019年10月26日東京国税局に7年間で計1億3800万円の申告漏れを指摘されていたチュートリアルの徳井義実(44)が、当面の芸能活動を自粛することになった。10月26日、吉本興業が発表した。吉本は同日、公式ホームページで「税務申告漏れに関するご報告」として同社の調査結果を発表した。ホームページによると徳井は税務署から再三の納税督促がありながらも税金を納付せず、16年5月ごろに銀行預金を差し押さえられていたという。また09年の個人事務所設立時から社会保険の加入手続きをしていない状況が続いていたことも公表された。「もはやルーズという段階を超えています。よほどのことがない限り、銀行預金を差し押さえられるような状態にはなりません。会見当初は擁護の声も少なからずありましたが、今や非難一色となっています」(全国紙記者)さらに、今回発覚した以外の税金にも注目が集まっている。「収入から算出される住民税(区民税・都民税)など、もろもろの税金の支払いをどうしていたのかもポイントです。支払っていないと、利息を加算されることになるでしょう。そもそも一連の税金について、徳井さんはいったいどこまで対応していたのでしょうか」(全国紙記者)活動休止したものの、全容解明までにはまだ時間がかかりそうだ。
2019年10月26日チュートリアル・徳井義実(44)が当面の間、活動を休止すると10月26日に吉本興業が公式サイトで発表した。さらに徳井のずさんな納税感覚が明らかとなり、非難の嵐を呼んでいる。個人会社の「株式会社チューリップ」を09年に設立した徳井。同日、吉本興業は公式サイトで「役員は徳井一人だけであり、タレント活動に基づく収入はすべてこのチューリップ社に入れ、徳井はチューリップ社から役員報酬を受領しております」とし、「チューリップ社の法人税申告状況」について以下のように報告した。・10年3月期乃至12年3月期分は、各年の申告期限内に申告をしていなかった。税務署から指摘を受けたことで、3年分を併せて12年6月に申告した。また13年3月期乃至15年3月期分についても各年の申告期限内に申告をしておらず、同様に税務署からの指摘が。再び3年分を併せて15年7月に申告した。・上記のように13年3月期乃至15年3月期分の申告は時期を後れたものの完了したが、当初は税務署からの再三にわたる督促にもかかわらず手続き怠慢により納付をしていなかった。そのため16年5月頃に銀行預金を差し押さえられるに至った。・申告漏れ及び未納が重なったこともあり、チューリップ社は18年9月頃に国税局の税務調査を受けた。16年3月期乃至18年3月期の3年分について無申告だったため、申告するように指摘が。同時に12年3月期乃至15年3月期の税務申告において経費として計上していた旅費、衣服代等の一部が否認された。・チューリップ社は以上の申告漏れ及び否認を受けて18年11月から12月にかけて税務署からの指導に従い、16年3月期乃至18年3月期の3年分について確定申告書の提出を行った。12年3月期乃至15年3月期の4年分については修正申告書の提出を行い、法人税の追徴課税として約3700万円を納付した。この金額には否認された経費約2000万円に対する重加算税が約180万円、申告漏れ金額約1億1800万円に対する無申告加算税約510万円が含まれている。さらに同社は「徳井本人の個人事業主としての所得税申告状況」についても以下のように報告した。・12年乃至14年の3年分について無申告であるため申告するように指摘され、15年7月に3年分を申告した。また15年乃至17年の3年分についても同様に無申告であるため、申告するように指摘を受けた。そのため税務署の指導に従い18年11月頃に申告した。さらに「チューリップ社及び徳井個人の社会保険料の納付状況ですが、2009年の法人設立時に社会保険の加入手続きをしていない状況が続いておりました。速やかに加入手続きをいたします」とも明かした。同社は「今後は税務に関する正しい知識・情報についても研修内容とした上で、徳井のみならず所属タレント全員に対する納税意識の啓蒙を続け、また各種手続きについてもサポートをしてまいる所存です」とつづっている。24日に開いた会見で徳井は、18年12月に税務調査を受けて同月中に納税完了したと説明。さらに「以前はしっかり申告していた?」という質問に対して「そうですね」「3年間、無申告であったというところで、国税の方からお叱りを受けまして」と明かし、「本当にルーズだったと言うしかなくて……」とコメントしていた。しかし実際は上記のように無申告を繰り返し、さらには銀行預金を差し押さえられていた。さらには、社会保険にすら加入していなかったという。ネットでは徳井の杜撰な“納税感覚”に否定的な声が上がっている。《何度も催告されてた上に差し押さえまでされていて、それでも納税しないと言うのは、ルーズだったでは済まされない。修正申告すればいいとかってレベルじゃない》《悪質過ぎるよ。逮捕したほうがいい》《「騒ぎ過ぎでは」と思ってたら納税の意思無くて草》《結局記者会見は何だったん》各メディアによるとフジテレビは26日、「テラスハウスTOKYO」と「乃木坂46のザ・ドリームバイト!」について徳井の出演シーンをカットして放送すると発表。また同日、チュートリアルはコンビで出演する予定だった舞台をキャンセルしたという。
2019年10月26日吉本興業は26日、東京国税局から7年間で合計約1億2000万円の申告漏れを指摘されたお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(44)の税務申告漏れの経緯について、詳細を報告。徳井が委任していた税理士に確認し、度重なる申告漏れや未納があったことが明らかになった。徳井は、個人会社としてチューリップ社を2009年に設立。タレント活動に基づく収入はすべて同社に入れ、徳井は役員報酬を受領している。だが、設立初年度の2010年3月期から12年3月期まで、各年の申告期限内に申告をしておらず、税務署からの指摘を受け、3年分を合わせて12年6月25日に申告した。さらに、13年3月期から15年3月期分についても、各年の申告期限内に申告をしておらず、また税務署からの指摘を受け、3年分を合わせて15年7月23日に申告。だが、納付については、再三にわたる税務署からの督促にもかかわらず、手続き怠慢で行わず、16年5月頃に銀行預金を差し押さえられることになったという。こうした経緯から、18年9月頃に国税局の税務調査を受け、16年3月期から18年3月期の3年分については無申告であるため、申告するように指摘を受けた。一方、徳井個人としての所得税申告は、12~14年の3年分について無申告であるため、申告するように指摘され、15年7月23日に3年分を申告。また、15~17年の3年分についても同様に無申告であるため申告するように指摘を受け、税務署の指導に従い18年11月頃に申告した。18年分については期限内に申告を済ませているという。さらに、チューリップ社と徳井個人の社会保険料の納付状況について、09年の法人設立時に社会保険の加入手続きをしていない状況が続いていたといい、速やかに加入手続きをするとしている。吉本興業は「徳井が速やかに保険の手続きを実施し、社会的責任を果たすまで必要な手続きをフォローしてまいります。また当社はこれまでコンプライアンス研修を実施してまいりましたが、今後は税務に関する正しい知識・情報についても研修内容とした上で、徳井のみならず所属タレント全員に対する納税意識の啓蒙を続け、また各種手続きについてもサポートをしてまいる所存です」とコメント。徳井は、26日から当面、活動を自粛することが発表されている。
2019年10月26日