俳優の平泉成が初主演を務める映画『明日を綴る写真館』(6月7日公開)の場面写真が11日、公開された。今回公開されたのは、同作で年の差タッグを組む平泉・佐野晶哉のほか佐藤浩市・黒木瞳・市毛良枝らの姿も捉えた場面写真。自分の遺影を撮りたいと鮫島写真館を訪れた客の牧(佐藤)の表情を撮り逃すまいとシャッターを切る鮫島(平泉)や、物語の鍵となる1枚の写真を見る太一(佐野)と彼を見つめる母・冴絵(黒木)、普段は無口な鮫島を長年明るく支え続けてきた妻・桜(市毛)の姿が切り取られている。さらに、牧の妻・悦子(吉瀬美智子)をはじめ、太一がカメラマンになるきっかけを作った父・彰(高橋克典)や、鮫島写真館の近くにあるケーキ屋の店主・杉田(田中健)、ホスピスで療養生活を送る雪代(美保純)、鮫島と太一らが立ち寄るラーメン屋の大将(赤井英和)など、師弟関係を結んだ鮫島と太⼀が“人生の思い残し”に触れる中で出会う人物たちの姿が捉えられている。コメントは以下の通り。○■佐藤浩市今作は平泉成主演と秋山監督に伺いぜひ参加をとお願いし叶いました。成さんとは半世紀近くのお付き合い、様々な作品で御一緒させて頂きました。成さんの背中は語ります。我々は登頂のない登山を続ける山人、ふと足を停めて見る景色の美しさはあれ、直ぐに背中を押され、また歩きだすんだと。それで良いんだよね成さん!○■黒木瞳平泉成さんの主演映画のお話を伺って、是非参加させていただきたいと監督に申しました。成さんとはこれまで何度も共演させていただいていて懐の深さやあたたかさ、優しさにいつも癒されていました。成さんとご一緒する時はいつもとても楽しい現場です。今回もご一緒させていただいて思い出に残る作品となりました。今回の物語は成さんにしか演じられないような職人気質の魂や家族愛にあふれた心温まる作品です。初主演と伺って驚きました。成さんとご一緒する作品がまた一つ増えて私も嬉しく思っています。佐野さんは私の息⼦役として共演させていただきました。とても魅⼒的で可能性を秘めた⽅だと感じました。ご一緒にお芝居をして私も刺激を受けました。秋山純監督の熱量のおかげで、私も今までと違った女性を演じることができて感謝しています。多くの皆様にこの映画をご覧いただけることを心から願っております。○■市毛良枝重ねた年輪が⾒えるような成さんの広い背中、見つめる若者たちの真剣なまなざし。年を重ねることも悪くないと思える美しい世界。そんな中にいられた毎日が幸せでした。子どもの頃、小さな町にも必ず写真館がありました。そこには人の思いと愛が詰まっていたんだと……。成さん主演おめでとうございます。(C)2024「明⽇を綴る写真館」製作委員会 (C)あるた梨沙/KADOKAWA【編集部MEMO】映画『明日を綴る写真館』は、あるた梨沙氏による同名漫画の実写化作。さびれた写真館を営む無口なカメラマン・鮫島(平泉成)の写真に心を奪われた気鋭のカメラマン・太一(佐野晶哉)は、華々しいキャリアを捨て、弟子入りを志願する。家族とのコミュニケーションすら避けてきた太一は、訪れる客と丁寧に対話を重ね、カメラマンと被写体という関係を超えてまで深く関わる鮫島の姿に驚きを隠せない。人々の抱える悩みや問題のために必死に奔走する鮫島に振り回されながらも、自分に足りないものに気付き始める太一。同時に、鮫島とその家族にも目を背けてきた“想い残し”があることを知る。変わりゆく太一が、悔いのない未来のために踏み出した一歩。その先に続く、思いもよらない奇跡に涙する。
2024年04月11日8人組グループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が8日、東京建物 Brillia HALで上演される主演ミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』公開ゲネプロ前取材会に登壇した。当初は初ミュージカルに乗り気ではなかったという伊野尾だがマネージャーから「曲数はミュージカルのなかでは多くないよ」という言葉で出演を決めたことを明かした。実際にオファーを受け「33歳で新しいことにチャレンジするのは緊張感がある。普段は歌を歌わせていただいていまけど力強いメンバー7人に支えられているのとではまた話が違う。歌に不安があったので最初は大丈夫かな。と」と消極的だったという伊野尾。だが「マネージャーさんが歌う楽曲数はミュージカルのなかでは多くないよとお話をいただいて、それなら頑張ってみようかなと」としたが「ミュージカルによく出演する高木(雄也)にみてもらったら『これは楽曲数めちゃくちゃ多いよ』って。だまされてるんじゃないかと思いましたけど、でも今思うとだまされてよかったなって(笑)」と本人いわくマネージャーの“ミュージカル詐欺”に感謝した。「歌の練習は早めにわがままを言ってさせていただきました」と密かに自主練していたという伊野尾に演出の小山ゆうな氏は「お稽古も終わった後も誰よりも遅くまで稽古場で歌のお稽古を音楽監督に見てもらったり」と裏の努力を明かすと、伊野尾は「みなさん、びっくりするほど歌がうまくて…放課後居残らせていただいて、練習しました」と苦笑した。そんな伊野尾のミュージカル俳優としての魅力について聞かれた小山氏を「わからないですよね!1回も本番やってないので!」と恐縮する伊野尾だったが、小山氏は「なによりコミュニケーション能力が高いので、みんなが伊野尾くんをサポートするためになにができるだろうと思うくらい、みんなとコミュニケーションをとっている。大所帯のセンターが合っているなと思います」と納得していた。今作は、1992年にニコラス・ケイジとサラ・ジェシカ・パーカーの出演で公開された映画『ハネムーン・イン・ベガス』を、映画版の監督・脚本を担当したアンドリュー・バーグマン自ら脚本を手掛けて、2015年にブロードウェイで上演。ラスベガスとハワイを舞台に主人公・ジャック(伊野尾)とジャックの彼女・ベッツィの結婚までのドタバタな恋愛騒動を描く。このほか、松田るか、岸祐二、霧矢大夢も参加した。
2024年04月09日8人組グループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が8日、東京建物 Brillia HALで演される主演ミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』公開ゲネプロ前取材会に登壇した。今作は、1992 年にニコラス・ケイジとサラ・ジェシカ・パーカーの出演で公開された映画『ハネムーン・イン・ベガス』を、映画版の監督・脚本を担当したアンドリュー・バーグマン氏が自ら脚本を手がけて、2015年にブロードウェイで上演。ラスベガスとハワイを舞台に主人公・ジャック(伊野尾)とジャックの彼女・ベッツィの結婚までのドタバタな恋愛騒動を描く。同席した俳優・岸祐二は以前、ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』で堂本光一(KinKi Kids)と共演。岸は「『チャーリー』のときに光一くんと事務所の方と『伊野尾をよろしくお願い致します。という話をいただいて…『頑張ります』と(笑)」と先輩からの言伝を明かしつつ、実際にビシビシ指導しているのか問われると「とんでもないです、いい子なので」と恐縮した。しかし伊野尾は「岸さんが色んな話をしてくださるんですけど僕があまり聞いてないと『おい、光一くんに言うぞ!』って。意外と岸さんを見ているようで岸さんの後ろにぼんやりみえる光一くんをみている。より身が引き締まりました」と冗談めかし、岸は「光一くんの名前を借りて脅したり(笑)」と不敵な笑みを浮かべた。伊野尾にとって初ミュージカル作品となるが岸は「みなさんのご存知の明るく、ほがらかで、屈託ないところはもちろん落ち込んだり悔しんだりギャンブルをする場面では男らしく『どうだ!』というところ、ベッツィと対峙するときは弱かったり。役としてシンクロして、こういう男の子なんだなと説得力が増す。なんせ自然体なところがすばらしい」と伊野尾の魅力をアピール。先輩俳優の頼れる一面に伊野尾は「だんだん光一くんに見えてきました」と憧れの眼差しを向けていた。このほか松田るか、霧矢大夢、小山ゆうな(演出)も参加した。
2024年04月09日8人組グループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が8日、東京建物 Brillia HALで上演される主演ミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』公開ゲネプロ前取材会に登壇した。この4月から新会社『STARTO ENTERTAINMENT』での活動が始動したが「僕は、心機一転という思いはそこまでなく、もちろん会社には所属していますが、それ以上にHey! Say! JUMPに所属していることが大きい」と心境を明かした。「グループとして個人としてもファンの方あっての僕ら。あまり会社のことは気にしていない」と特に意識せず。新社長からのメッセージなどは「全体に向けたりとかはあったりしますが…」としつつも「なんせ4月からこのミュージカルのことが頭いっぱいだったので会社のことは気にしてなかったです」ときっぱり。「新しいことにチャレンジすることってすごく勇気がいること。年齢を重ねると僕もそうですがチャレンジすることに逃げることも覚えてしまう。社会人の方も4月から心機一転チャレンジできることは本当にすてきだと思うので、新しい気持ちで一歩を踏み出してほしいです」とエール。自身もミュージカル初挑戦に際して「30代でこういった日々新しい刺激がもらえる環境に身を置けたのはよかったです」と胸を張っていた。今作は、1992 年にニコラス・ケイジとサラ・ジェシカ・パーカーの出演で公開された映画『ハネムーン・イン・ベガス』を、映画版の監督・脚本を担当したアンドリュー・バーグマン自ら脚本を手掛けて、2015年にブロードウェイで上演。ラスベガスとハワイを舞台に主人公・ジャック(伊野尾)とジャックの彼女・ベッツィの結婚までのドタバタな恋愛騒動を描く。
2024年04月09日8人組グループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が8日、東京建物 Brillia HALで上演される主演ミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』公開ゲネプロ前取材会に登壇した。今年2月にグラビアタレントの雪平莉左との交際が一部で報じられていた伊野尾だが、自身の結婚願望について言及した。タイトルにちなみハネムーンにいくなら「やっぱり“イン・ベガス”をここでやってるのでラスベガスに行きたいですよね。すごく華やかなので」と憧れ。共演の岸祐二から「ハワイ?」と提案されると「ラスベガス行ってハワイっていう『ハネムーン・イン・ベガス』と(同じコースと)いうのもいいですね」と頷いた。事務所の先輩たちが続々と結婚していることに触れ、自身について聞かれると「僕も、いつかは結婚したいという思いはありますが、この作品にはお母さんの呪いがでてきますけど…僕にもファンの方々の呪い…いや思いが!(笑)あるので。ファンの方々をもう少し幸せにできたらいいな、と思います」とスタンスを明かした。一方で「僕はお父さん、お母さんがいる環境で育っているのでいつかは…と思っていますけど、どうでしょうかね」としていた。すると先輩である堂本光一と共演歴のある岸が「光一が結婚してからにしよう!」とちゃかし、伊野尾は「それはぼく、なんとも言えないです(笑)」と困り顔で返していた。今作は、1992 年にニコラス・ケイジとサラ・ジェシカ・パーカーの出演で公開された映画『ハネムーン・イン・ベガス』を、映画版の監督・脚本を担当したアンドリュー・バーグマン自ら脚本を手掛けて、2015年にブロードウェイで上演。ラスベガスとハワイを舞台に主人公・ジャック(伊野尾)とジャックの彼女・ベッツィの結婚までのドタバタな恋愛騒動を描く。
2024年04月09日俳優の佐藤瑠雅が初の写真集『佐藤瑠雅ファースト写真集 新路-SHINRO-』(幻冬舎コミックス)を17日に発売する。佐藤は、昨年夏まで放送された『仮面ライダーギーツ』で仮面ライダータイクーン/桜井景和役で俳優デビュー。11日からスタートするBLドラマ『彼のいる生活』(TOKYO MX/ABEMA/TVerほか)では主演するなど、注目作への出演が続く。待望の1st写真集は、23歳の誕生日である今年4月17日に発売される。ロケは出身地・千葉ですべて撮り下ろし。海で、山で、そして地元・津田沼の街で、すい星ように現れたがゆえに、これまで誰にも見せることのなかった「素顔」が満載の一冊が完成したオーディション番組で注目を集めながら落選。その後に参加したユニットのコロナ禍での解散劇など、挫折を経験しながらも、俳優経験ゼロから人気俳優の登竜門である仮面ライダー作品で役を勝ち取るまでを語ったロングインタビューを、幼少時代のかわいらしい写真とともに掲載する。■佐藤瑠雅コメント佐藤瑠雅です!ついに発売が目前に迫ってきました、僕の1st写真集『新路-SHINRO-』が皆さんの元に届きます!撮影は僕の地元でもある千葉県の海、山、そして僕が育った津田沼でのロケでした!久しぶりに地元に帰った時は、やっぱり懐かしい思いでいっぱいになりました!特に僕が慣れ親しんだ場所での撮影も行いましたので、僕の思いや歩んだ日々が皆さんに伝わったらいいなと思います!僕もいつかは写真集とか出したいな…と心の中で思っていた夢が、こんなにも早くかなえられることができたのは、支えてくださる皆さんがあってからこそだと思います!そんな皆さんへの感謝とともに、僕もまたここから新しい路(みち)を一歩ずつ歩んでいこうと思います!
2024年04月07日赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』が、3月7日(木) に東京・本多劇場で初日を迎えた。本作は、劇作家・演出家・俳優であり、近年では映画監督としても高い評価を得ている赤堀雅秋の新作書き下ろし公演。赤堀と幾度もタッグを組んできた田中哲司が主演を務めるほか、共演には安達祐実、でんでん、村岡希美、水澤紳吾、元乃木坂46の樋口日奈、薬丸翔、井上向日葵が名を連ねている。開幕に際し、赤堀は「他者から見たら“いつもと変わらないじゃないか”と笑われるかもしれませんが、今作は自分にとってかなりの挑戦でした。暗中模索で、どこに辿り着くか判然としないままの作劇でしたが、それでもワクワクしながら歩みました」とコメント。また田中は「心を揺さぶりながら、ミスを恐れずギリギリのラインで攻めの演技を心がけて挑みたいと思います。いっぱいいっぱいで生きている様々な人の人生の一コマが、一晩、狭い街角でほんのひと時交錯する。この素敵な物語りを繊細に丁寧に1カ月一緒に頑張った仲間たちと紡いでいきたいです」と意気込みを寄せた。『ボイラーマン』は、3月20日(水・祝) まで同所で上演される。■作・演出・出演:赤堀雅秋 コメント他者から見たら「いつもと変わらないじゃないか」と笑われるかもしれませんが、今作は自分にとってかなりの挑戦でした。暗中模索で、どこに辿り着くか判然としないままの作劇でしたが、それでもワクワクしながら歩みました。心強いスタッフ・キャストの皆さんの力を借りて、いよいよ開幕します。正直、開幕しても、どこに辿り着くかはいまだにわかりません。だからとても怖いし、同時に楽しみでもあります。是非劇場に目撃しに来て下さい。■田中哲司 コメント心を揺さぶりながら、ミスを恐れずギリギリのラインで攻めの演技を心がけて挑みたいと思います。いっぱいいっぱいで生きている様々な人の人生の一コマが、一晩、狭い街角でほんのひと時交錯する。この素敵な物語りを繊細に丁寧に1カ月一緒に頑張った仲間たちと紡いでいきたいです。因みに好きな台詞は「8位の人です」「我々のおでん」です。■安達祐実 コメントいよいよ初日です。稽古が始まってから今日まで、ずっと楽しくて、苦しさすらも楽しくて、初日を迎えられたことをとても嬉しく思っています!私にとってボイラーマンは、ひこうき雲みたいな存在。あ、ひこうき雲だって薄ぼんやり眺めるけど、触ることも留めることも出来ない。作品の中の登場人物たちは、みんな生きていて、はち切れそうになりながらもちゃんとそこに居る。愛おしいです。心をパンパンにして、劇場でお待ちしてします。■でんでん コメント赤堀作品に参加すると、鍛えられます。それがどこの方向に鍛えられてるのかはわからないけど。開幕の心境としては、食欲が失せ、気力もなえ、不安のカタマリです。線が細いのです。とても小学生が遠足を待っているような気持ちではなく、はっきりいって戦場にむかうような感覚です。本当に肚が座るのは、出番直前ですので、力をいれて、力まずに(エネルギッシュに)臨みたいと思っています。「なんか久しぶりに楽しいなあ」ってセリフがあるのですが、はやくそのような気持ちになりたいなぁです。■村岡希美 コメント稽古を終えた今、本多劇場の今回のこのセットのなかでボイラーマンの世界に浸ることがとにかく楽しみです。登場人物1人1人の心の奥底が静かに、そして時に激しく揺さぶられ、その振動がお互いに連鎖しながら紡がれてゆく作品です。初日の緊張感はもちろんあると思いますがその静かな振動の連鎖に敏感に、そして丁寧に向き合ってゆきたいです。稽古場では皆さんそれぞれの繊細な表情の変化に釘付けでした。劇場空間の中で日々お客様と共にじっくりとこの世界観を味わいつくしたいです。■水澤紳吾 コメント舞台ならではの緊張感にヒリヒリしております。目の前の相手、状況をしっかり感じて生々しく立てているようにしたいです。なかなかうまく生きていけない人達の、ダメで、不格好で、切実で、懸命な姿は、おかしく、もの悲しいです。赤堀さんの作品に出てくる人物に、私は共感することが多く、ですので、必死でやって、なんとか何か心に残るものを捻出できればと思います。よろしくお願いいたします。■樋口日奈 コメント自分が抱くイメージを「逸脱すること」、新鮮な気持ちで舞台の上に立ち「実存すること」を大切に毎公演臨みたいです。今回始めて赤堀さんの作品に参加させて頂きます。赤堀さんの描く世界に登場する人物は、なぜだかわからないけど、どこか愛おしく思える瞬間があると、お稽古場で皆さんのお芝居を拝見しながら感じておりました。私が演じる"若い女"にもそんな瞬間があるのでしょうか……。見に来てくださった皆さまの心に、どのような感覚が残るのか、すぐさま感想を教えていただきたいほどに楽しみです!■薬丸翔 コメント身が引き締まる思いで、開幕を待ち構えています。まだやらなきゃいけないことが多くあると思っています。自分を疑い、慢心せず、本番になったら色んなものを脱ぎ捨てられる柔軟さを持って本番に臨みたいと思っています。誰か特定の人が“ボイラーマン”なのだと思っていましたが、“誰か”がではなく、“誰しも”がボイラーマンなのではないかと今はそう思っています。生きる希望とかそういうものではなく、それでも生きていくという決意を感じる作品なのだと個人的には思っています。■井上向日葵 コメントこの作品をお客さんの前で演じる時、どのような反応があり、作品の空気がどう変化していくのか全く予想が出来ません。だからこそ日々の違いを新鮮に感じながら楽しんで演じていきたいです!登場人物たちがどこから来てどこに向かっていくのかは、観る人によって応えが変わってくるのではないでしょうか。舞台上の一瞬一瞬を、ただぼんやり眺めてみたり、時には細部に注目してみたり、ぜひいろいろな視点でお楽しみいただけたらと思います。撮影:引地信彦<公演情報>赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』作・演出:赤堀雅秋出演:田中哲司安達祐実でんでん村岡希美水澤紳吾樋口日奈薬丸翔井上向日葵赤堀雅秋日程:2024年3月7日(木)~20日(水・祝)会場:東京・本多劇場チケット情報:()公式サイト:
2024年03月08日俳優の塚尾桜雅が、18日に都内で行われた「第97回キネマ旬報ベスト・テン表彰式」に出席し、新人男優賞を受賞した。○■塚尾桜雅の大人顔負けの受賞スピーチに会場驚きキネマ旬報ベスト・テン史上最年少での受賞となった塚尾は、映画『ほかげ』で演じた戦争孤児役での好演が評価され、8歳で新人男優賞を受賞した。塚尾はずっしりとした受賞トロフィーをしっかりと持ちながら「ちょっと緊張しています! キネマ旬報 新人男優賞ありがとうございます。『ほかげ』の撮影は一昨年の夏で、本当に暑くて大変でしたが、皆さんにたくさん励ましてもらい、色々なことを教えてもらい、最後までやり切ることができました」と感謝を伝える。さらに「東京国際映画祭のときに展示してあったトロフィーと一緒に写真を撮っていたので、それを今持っているということが夢みたいです。今回、新人男優賞という賞をいただけたことを励みにして、これからもお芝居を続けていきたいと思います。本当にありがとうございました」と大人顔負けの挨拶で会場を驚かせた。最後に「将来どんな俳優になりたいですか?」と聞かれると、塚尾は「ベネチア国際映画祭でイタリアに行って、そのときに英語やイタリア語を話しているのを見て、“英会話とかいいなぁ”と英語に興味を持ったので、将来はハリウッド俳優になりたいなと思います!」と力強く回答。これには二階堂ふみや磯村勇斗ら壇上の受賞者たちも驚いた表情を見せながら、拍手を送っていた。○■第97回キネマ旬報ベスト・テン 受賞・登壇者一覧助演女優賞:二階堂ふみ助演男優賞:磯村勇斗外国映画作品賞:『TAR/ター』外国映画監督賞:『TAR/ター』トッド・フィールド監督※代理…ギャガ 松下剛氏読者選出外国映画監督賞:『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』マーティン・スコセッシ監督※代理…東和ピクチャーズ 山田滋天氏読者選出日本映画監督賞:『Gメン』瑠東東一郎監督文化映画作品賞:『キャメラを持った男たち-関東大震災を撮る-』井上実氏読者賞:連載「映画を見ればわかること」川本三郎氏新人女優賞:アイナ・ジ・エンド新人男優賞:塚尾桜雅主演女優賞:趣里 ※代理…塚本晋也監督主演男優賞:役所広司(コメント映像での出演)日本映画脚本賞:『せかいのおきく』阪本順治氏日本映画監督賞:『PERFECT DAYS』ヴィム・ヴェンダース(コメント映像での出演)日本映画作品賞:『せかいのおきく』※登壇者…原田満生
2024年02月19日2024年1月16日、教育評論家でタレントの『尾木ママ』こと、尾木直樹さんがInstagramを更新。ある写真を投稿するとともに、アイドルグループ『KAT-TUN』の中丸雄一さんの結婚を祝福しました。尾木直樹が2人の思い出の写真を投稿中丸さんのお相手は、元・日本テレビのアナウンサーである笹崎里菜さん。サンケイスポーツによると、2人の出会いはレギュラー出演していた情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)だといいます。尾木さんも、コメンテーターとして同番組で共演するとともに、ファンの1人として、中丸さんの活動を応援してきました。相当な熱量を注いできた『推し』の突然の結婚について、尾木さんは次のように心境をつづっています。お相手にまたまたビックリ!尾木ママもシューイチ で共演していてお二人ともよく知っているので嬉しいです。23日には漫画の単行本の処女出版!!発売前から重版決定の好評ぶり二重にめでたいめでたい尾木ママは大はしゃぎしてますーーoginaoki_ogimamaーより引用中丸さんは漫画家としてもデビューしており、同月23日には自身初となる単行本『山田君のざわめく時間』が発売されるとのこと。お祝いごとが続き、尾木さんは落ち込むどころか、おおいに喜んでいました。「ご結婚、本当におめでとうございます!!」とコメントして変わらぬ応援を宣言する姿勢に、中丸さんのファンたちは共感した様子。…しかし!何よりも人々の目を引いたのは、尾木さんが投稿したこちらの写真でした。 この投稿をInstagramで見る 尾木ママ(尾木直樹)(@oginaoki_ogimama)がシェアした投稿 なぜか純白のドレス姿を投稿していたのです…!まるで、尾木さんが結婚するかのようですね。祝福コメントに添えた写真の選び方には、ツッコミが続出しました。・なんで尾木ママがウェディングドレスを着てんねん!・待って、脳みそが追い付かない。・くっ…!ファンがやりたかったことを尾木ママに越された!・どこの姫かと思った。『推し』の結婚をお祝いできる姿勢、尊敬する。・さすが、『中丸くん推し』の尾木さん。誰も勝てない。写真は、尾木さんと中丸さんが過去に行った同番組のロケで撮影されたもの。東京都江戸川区にある葛西臨海公園の海岸で、海の中でも着ることができる『マリンドレス』を調査していました。尾木さんは、結婚の話題に関連付けて「思い出の1枚をみんなに改めて見てもらおう」と、Instagramに投稿したのでしょう。中丸さんの結婚に落ち込んでいた人も、この写真を見て笑顔になったのではないでしょうか。尾木さんのマリンドレス姿からは、人を元気にするパワーが感じられますね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月17日赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』が、3月7日(木) から3月20日(水・祝) にわたって東京・本多劇場にて上演されることが決定した。時に無様な、時に滑稽な姿をみせる人間たちの機微を独自の観点から描き出し、独特のユーモアを交えながら、あたかも観客が登場人物たちの日常を覗き見しているような不思議な空間へと誘う、劇作家・演出家・俳優の赤堀雅秋が新作を書き下ろした。主演は赤堀と幾度もタッグを組み、その存在感と演技力で赤堀作品を支えてきた俳優・田中哲司。また、田中との本格的な共演は初となるヒロインには近作の舞台『劇団た組「綿子はもつれる」』、ドラマ『大奥』『うちの弁護士は手がかかる』など多岐に渡り活躍の安達祐実。意外にも演劇経験は少ないが赤堀ワールドで田中哲司とどう絡みどんな新ヒロインを演じるのか注目が集まる。そして、唯一無二の存在感を放つでんでんとは『神の子』に次ぎ赤堀と2度目のタッグを組む。ナイロン100°C、阿佐ヶ谷スパイダースでの活動やNODA・MAPなど数多くの舞台に出演の村岡希美。他に、赤堀作品『鳥の名前』『パラダイス』、など4度目の出演となる水澤紳吾。今回、赤堀作品初参加になる元乃木坂46の樋口日奈、そして薬丸翔。赤堀作品『蜘蛛巣城』に続き2度目の出演となる井上向日葵とフレッシュなメンバーが揃った。<出演者 コメント>■赤堀雅秋新作の最初の一歩はタイトルで、今回降ってきた言葉は『ボイラーマン』でした。実在する職業名ながら発音すると妙にバカバカしく、ヒーローの名に連なるものにも思え、今はひたすらその言葉をいじくり回しています。とはいえ自分が書く以上、登場人物が特殊能力を持っていたり宇宙から来たりする訳はない。市井に生きる凡庸なブルーカラーの人々。けれど感染症以降、凡庸な日常の表面は変わらず淡々と過ぎながらも、その根底がひどくもろく、足元がいつ崩れ去ってもおかしくないことに僕らは気づいてしまった。そんな現実に向き合うほど、作家でもある自分は大きな虚無・虚脱を感じ、益々何を書き創ればいいものか悩み苦しむことになる。ですが自分にそれしかできない以上、なるべく正直に創り続けるしかありません。そんなもがき続ける自分の芝居に、今回も安達祐実さんをはじめとする初めましての方から田中哲司さん、でんでんさんら僕の作品を熟知する仲間までが集まってくれました。皆さんの存在を力に変え、今ここでしか創り得ない芝居を突き詰めようと思っています。■田中哲司数年に一度の赤堀君との芝居づくり。大森君が欠席の今回は少々寂しいけれど、同時に僕だけが出演し続けられている光栄さと嬉しさは特別なものだと感じています。タイトルの『ボイラーマン』。どんな職業なのか、思わず検索してしまいました(笑)。結果、水蒸気を噴出するようなボイラーの激しい様子と、それを管理する人のうら寂しい佇まいという真逆のイメージが浮かびました。今回はどんな台詞を吐き、どんな「人間」を演じさせてくれるのか。最強の客演・安達祐実さんを筆頭に仲間と共に今回もたっぷりと赤堀ワールドに浸りたいと思っています。■安達祐実演劇経験がまだ少ない私にとって、舞台に立つことには修行のような意味合いがあります。その意味でも、人間の心の深いところを暗部も含めて描き、作品へと昇華させる赤堀雅秋さんの舞台に参加させていただくことは、特別な修行になりそうな予感がしています。強い存在感を放つ先輩方に加え、私と同様に初めて赤堀さんの作品に挑む若い方々もいらっしゃる座組は心強い限り。そのうえ赤堀さんは劇作・演出に加えて共演者でもあるんですよね。未知のことが多過ぎて、今は稽古の様子も本番も想像するのは難しいです。だからこそ全てを委ね、作品の一員になれるよう思い切りよく赤堀ワールドへ飛び込んでいきたいと思っています。■でんでん他人には見せない心の奥底にある醜悪な部分。自分の内面を抑えかねて歪む表情とひりつく心。そんな人間のどうしようもなさを描き続ける、赤堀雅秋君の作品を演じることは、役者である自分の業の部分を堪らなく刺激される体験です。タイトルしかない今から、舞台で生きる時間が楽しみでなりません。ま、好きにやらせてもらえればと(笑)。『ボイラーマン』と聞いて、敵と敵、悪と悪とを焚きつけて戦わせ、イイところで両方を潰す男のイメージが湧きました。地位の高い連中ほど偽善と欺瞞にどっぷりで、腹立たしいことばかりの昨今。自分も、そんなヒーローが居ればいいなと思う一人です。でも赤堀君が書くんだから、ただの正義漢ではないですね、きっと(笑)。■村岡希美舞台に呼んでいただくのは『鳥の名前』以来ですが、その間も赤堀雅秋さんのシリーズは拝見しており、赤堀ワールドが深く広く広がっていくようで嬉しく思っていました。タイトルを聞いて思い浮かんだのはヒーロー物のイメージ。昔テレビ放送していた『アメリカンヒーロー・スーパーフライト』という海外ドラマがあり、宇宙人から特殊スーツをもらったのに取説をなくし(笑)、主人公がドジを踏みつつも必死で闘ってどうにかこうにか困っているヒトを救う物語が大好きで。あのダメさと愛おしさは赤堀作品にも通じるもの。正統派ヒーローは登場しないと思いますが、今回も赤堀ワールドを生きる、人間というどうしようもない生き物に目一杯愛情を注ぎつつ、その物語の世界を生きられるのが待ち遠しいです。■水澤紳吾2017年の『鳥の名前』以降も舞台へ声をかけてくださり、申し訳ありません。近年、本当に赤堀さんの作品しか出演していないので、演劇の師匠です。赤堀作品への出演は周りの俳優仲間からも「いいよなぁ」と重圧をかけられます。毎回緊張しっぱなしですが、“真剣に真摯に”と、当たり前なのですが食らいついていくしかありません。タイトルを聞いて浮かんだのは、建築現場で時折見かけるボイラー技士さんの姿。赤堀さんの脚本ではどうなるのでしょうか。新作のイメージメモの中に「ヒーロー」という言葉がありましたが、ヒーロー然としていなくても、誰かのために自分の仕事を命懸けでするような人が、今の混沌とした世の中には必要だと思います。■樋口日奈『ケダモノ』を通して出会った赤堀雅秋さんの作品世界。そこには私がこれまで経験したことのない、でもそれこそが真実なのではないかと思えてしまうほどの、リアルな言葉と人間の姿が溢れていて衝撃を受けました。仕事をする中で、苦労すればするほど自分の殻を破る機会になると私は思っているのですが、赤堀さんの創作に参加することで、今まで以上に特別な殻を破る体験をさせていただけそうな予感がしています。実際にお会いした赤堀さんから感じたのは、“全てを見透かされている”ような怖さと、「だからこそ自分でも気づかない自分を引き出していただけるのではないか」という大きな期待。そして素晴らしい先輩方の多い座組ですから、全てを吸収するスポンジのような状態で稽古と本番を過ごし、是非とも成長しなければ!と思っています。■薬丸翔僕にとって赤堀雅秋さんの作品への入口は、映画『その夜の侍』と舞台『葛城事件』。どちらも「これでもか!」というほど人間に深く切り込み、荒々しくも真実を語る言葉に満ちていて衝撃を受けました。以来、憧れ続けていた赤堀作品にお声がけいただいた今回。嬉しさと同時に、劇作・演出に加えて俳優としても超絶上手い赤堀さんや錚々たる先輩方と、舞台上で向き合うことを考えると正直怖さも感じています。芝居で同じことをしても、敵うことは絶対にないとわかっている。では自分にできることは何か、何が武器になるのかを妄想たくましくヒリヒリするくらい、日々考えているんです。今は戦場に向かう兵士の心境。あとは思い切りよく稽古場に飛び込むしかないですね。■井上向日葵2023年年頭の舞台『蜘蛛巣城』に続き、赤堀雅秋さんとご一緒させていただくのは二度目になります。でも前回は原作映画があったので、赤堀ワールドにどっぷり浸るのは初めて。どこか影のある人々が、じめっとした世界を蠢くような赤堀さんの作品世界は私にとって経験したことのないもの。少し怖くもありますが、俳優としては得難い挑戦の機会になる予感がしています。俳優の赤堀さんは、悪事を企みながら優しい表情を見せたり、野卑なことを言いながらふと寂しげな目になったりと、予測できない面が不意にこぼれてくる魅力的な存在。前回も、間近にすると吸い込まれるように感じる瞬間がありました。劇中でどんな関係性になるかはわかりませんが、再びの共演を心から楽しみにしています!<公演情報>赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』ビジュアル作・演出:赤堀雅秋出演:田中哲司安達祐実でんでん村岡希美水澤紳吾樋口日奈薬丸翔井上向日葵赤堀雅秋【公演日程】3月7日(木)〜20日(水・祝) 東京・本多劇場※3月13日(水) 収録用カメラ入ります。※開場は開演の30分前。※未就学児童のご入場はお断り致します。【チケット料金】(全席指定・税込)一般席:8500円U-25席:3800円(観劇時25歳以下対象・当日指定席券引換・枚数限定・要身分証明書)■先行発売1月16日(火) 12:00()公式HP:
2024年01月09日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が、ブロードウェイミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』の主演を務めることが23日、明らかになった。同作は1992年にアンドリュー・バーグマンが監督・脚本を担当し、ニコラス・ケイジとサラ・ジェシカ・パーカーの出演で公開された映画『ハネムーン・イン・ベガス』のミュージカル化作。脚本は映画版の同作を監督したアンドリュー・バーグマンが担当し、2015年にはロブ・マクルーア主演で ブロードウェイでも上演された。ラスベガスとハワイを舞台に、主人公・ジャックとジャックの彼女・ベッツィの結婚までのドタバタな恋愛騒動を描くコメディミュージカル 作品となる。 演出は、第25回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞した今最も注目を集める演出家、小山ゆうなが手掛ける。主演の伊野尾が演じるのは、結婚に対して極度の恐怖心を抱く平凡な男ジャック・シンガー。2015年に上演された舞台『カラフト伯父さん』以来、9年ぶりの舞台出演で、初めてのミュージカルに挑む。ジャックの恋人 ベッツィ・ノーラン役に松田るか、ラスベガスの富豪トミー・コーマン役に岸 祐二が決定。ジャックの味方となるバディ・ロッキーとロイ・ベーコンの2役を上口耕平、トミーの部下 ジョニー・サンドイッチを小柳友、ジャックを誘惑するハワイの女マヒを青野紗穂、ジャックの母ビー・シンガーを霧矢大夢が演じる。東京公演は東京建物 Brillia HALLにて2024年4月9日~29日、大阪公演SkyシアターMBSにて2024年5月6日〜19日(日)○■演出:小山ゆうな コメント『ハネムーン・イン・ベガス』の楽曲を最初に聞いた時に ワクワクして、このミュージカルを観たい!と思いました。90年代アメリカのコメディ映画の世界とミュージカルコメディが絶妙にマッチした作品。楽しいことが沢山起こる中、実は一人一人の人物には深い痛みや葛藤が隠されていて笑いと痛みと温かさを豊かに孕んだ素敵な作品です。伊野尾さんと、先日写真撮影でお会いしましたが、撮影時も、ご自分から楽しいアイディアを沢山出され、とてもクリエイティブでユーモア溢れ、稽古が益々楽しみになりました。個性豊かなキャスト陣も、訳詞・翻訳の高橋知伽江さん、振付・ステージングのTETSUHARUさん、音楽監督の清水恵介さんを始めとするクリエイティブチームも超強力なメンバーが揃いました。皆で力を合わせて、お客様に楽しんでいただける作品にできるようベストを尽くします。○■伊野尾 慧 プロフィール&コメ前回の舞台出演から9年振りになるのですが、せっかくのチャンスなのでチャレンジしてみようと思いました。久しぶりに舞台のお仕事をいただけて嬉しいです。前回舞台に出演した際は、本当に大事なことをたくさん教えていただきました。その経験が、ドラマや他のお芝居の現場でも活きていて、お芝居だけでなく心の持ち方などたくさんの事を学べたと思っています。応援してくださっている皆さんの中には「伊野尾がミュージカル?!」と思っている方もたくさんいると思いますが、僕自身が 一番驚いています(笑)。それだけ驚きがある新しいチャレンジだと思うので、本番までにボイトレや歌の稽古などたくさんトレーニングをして本番に挑みたいです! 僕を応援してくださっている方でも9年前の『カラフト伯父さん』という舞台を観てファンになったよ、応援してるよと言ってくれる方もいらっしゃいます。この9年の間で新たに僕を応援してくださるようになった方もたくさんいらっしゃるので、また新しい自分を見せられるようにチャレンジ出来たらいいなと思います。そして、この『ハネムーン・イン・ベガス』を観て僕を好きになったよ、と言っていただけるように頑張りたいと思います。【編集部MEMO】ブロードウェイミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』あらすじ…ジャック(伊野尾 慧)は5年越しの恋人ベッツィ(松田るか)との結婚を夢見ているが、死んだ母親ビー(霧矢大夢)から言われた「誰とも結婚しないで!」という言葉に縛られ、結婚指輪を買うことさえできずにいた。そんな母の呪いから逃れ、結婚式を挙げようと訪れたのはラスベガス。滞在先のホテル・ミラノでは、ロック歌手のバディ・ロッキー(上口耕平)がカジノでショーを披露し大盛り上がり。そこに居合わせたギャンブラーのトミー・コーマン(岸 祐二)は、死んだ妻に瓜二つのベッツィを見つけると、ジャックからベッツィを奪うため、子分のジョニー・サンドイッチ(小柳 友)とともにジャックを陥れ、ベッツィを 連れてハワイ旅行に出かけてしまう。ジャックも二人を追ってハワイへ向かうが、そこにマヒ(青野紗穂)という名の女性が 現れ……。果たしてジャックは彼女を取り戻し、無事に結婚することができるのか!?
2023年12月23日雅姫がインテリアやファッションについて語ります!2023年12月10日(日)、NHK文化センター青山教室で、1日講座「『MASAKI』vol.3 ~心に響く棚~発売記念「雅姫さんのライフスタイル入門」12/10」が開催される。同講座は『MASAKI』vol.3 の発売を記念して開催されるもので、vol.3のテーマ「棚」に合わせ、雅姫が自宅の棚のヒストリーなどを紹介。冬のファッションについてもたっぷり語る。講座の後半には編集者の小林孝延も登場する。開催時間は14:00から15:30まで。受講料はNHK文化センターの会員が4,004円、一般が4,697円。サイン付き書籍を購入したい場合は、別途1,760円が必要となる。オンラインコースの受講料は会員、一般とも3,300円。申し込みはNHKカルチャーのホームページにて受け付けている。問い合わせはNHK文化センター青山教室(03-3475-1151)まで。ライフスタイルが幅広い年代の女性から支持を集める雅姫(まさき)は1972年生まれ、秋田県出身。1990年にマガジンハウス『anan』でモデルデビュー。現在はESPRITに所属し、モデル、デザイナーとして活躍している。インスタグラムのフォロワー数は228,000人以上。著書には『vol.1 2022秋冬 VISITING OLD. LEARN NEW 〜暮らしに生かす温故知~』『私のクローゼット365日』などがある。(画像は雅姫オフィシャルインスタグラムより)【参考】※NHKカルチャー※雅姫オフィシャルインスタグラム※ESPRIT
2023年11月20日2023年11月17日に世間を騒がせた、プロフィギュアスケーターである羽生結弦さんの離婚発表。羽生さんは、同年8月に一般女性と結婚したことを明かしており、今回はいわゆる『スピード離婚』にあたります。離婚にいたった理由について、羽生さんはお相手や親族への誹謗中傷やストーカー被害によるものと説明。私生活で、不審な車や人物に徘徊されたり、声をかけられたりしたのだとか。パートナーを大切に想っているからこそ、別れを決意したのでしょう。羽生さんの心境を察し、多くの人から悲しみや同情の声が上がりました。羽生結弦の離婚理由を受け、尾木ママが怒りネットでは、知名度と引き換えにプライバシーが犠牲になることを『有名税』と称します。しかし、いわずもがな著名人も1人の人間。これまでも多くの著名人が、一部記者によるストーカー行為や、盗撮に苦言を呈してきました。今回、羽生さんがいわゆる『有名税』によって被害を受け、離婚を選ばざるを得なくなった件について、『尾木ママ』の愛称で知られるタレントの尾木直樹さんがブログで言及。怒りをにじませながら、世間の人に向けたメッセージをつづりました。胸が疼いて、眠れなかったーー夜中に何度も羽生結弦君の「離婚」報告Xを読み返したです誹謗・中傷・メディアスクラムにあの羽生結弦君がやられるなんてこれは明らかに「社会的」大問題!あってはならないことではないでしょうか?誰からも愛され、国民的な英雄である彼がたった105日で「離婚」しないとパートナーも親戚や関係者、それに自分自身も守れないなんて!?尾木ママは悔しくてたまりません!これはもう【大事件】ですーー尾木直樹(尾木ママ)オフィシャルブログーより引用怒りや悲しみといった、さまざまな感情に襲われ、夜になってもなかなか寝付くことができなかったという、尾木さん。羽生さんやパートナー、その親族が受けた被害について、社会的な問題であると指摘しました。続いて尾木さんは、「著名人が相手でもプライバシーや人権を侵害し、名誉毀損をしてもいいわけではない」とつづり、「これは私たちの課題と責任。社会全体で担うべきかもしれない」と問題提起をしています。投稿の最後に尾木さんは「みなさんはどう思いますか」とコメント。ブログの読者からは、いろいろな意見が寄せられています。・「有名人だから仕方がない」で終わらせちゃいけない。本当に、ここで社会全体が考えるべき。・本当に気の毒で、言葉もない。尾木ママのいう通り、社会の問題だと思う。・やるせない気持ちでいっぱいです。羽生さんに限らず、著名人もプライバシーを守られてほしい。結婚を発表した際、お相手については何ひとつ情報を出さなかった羽生さん。きっと、さまざまな被害を見越しての判断だったのでしょう。プライバシーの侵害によって、傷付いているのは羽生さんだけではありません。『有名税』は人生を犠牲にしてでも払わなければならないのかを、今一度考えたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月19日卓越した発想力で知られ国内外で愛された画家、安野光雅さん(1926~2020)。その原画を集めた「安野光雅展」が大阪・あべのハルカス美術館で開催中です。安野さんの遊び心がつまった会場の様子を紹介します。安野光雅展 チケット情報【第1章ふしぎの世界】最初に目に入るのは、絵本デビュー作『ふしぎなえ』。のぼってものぼっても元の階に戻ってしまう階段、歩いていたら天地が逆になる迷路。「あれ?」という驚きに満ちた安野ワールドの始まりです。こちらは『ふしぎなさーかす』の最初の絵。真夜中、サーカスの幕が上がりました。最後の絵との違いを確かめてみましょう。うっそうと茂る樹木の様子が描かれた『もりのえほん』。目を凝らして絵を見つめると、だんだん動物たちの形が見えてきます。複製画の撮影スポットも人気です。【第2章科学のおはなし】空想も含め、自分の頭で考えることを大事にした安野さん。『天動説の絵本―てんがうごいていたころのはなし―』は、地球が宇宙の中心と信じられていた時代の人々の考えとその変化が描かれます。紙が茶色く染まり、シワまで付いているのは、古いお話にふさわしく、と考えた安野さんの演出です。【第3章空想と旅の風景】青い服の旅人に導かれ、世界各国を巡る『旅の絵本』シリーズ。本展では『旅の絵本Ⅵデンマーク編』を取り上げます。アンデルセンの故郷や首都コペンハーゲンなど、俯瞰(ふかん)で描かれた美しい風景。よく見ると「人魚姫」や「マッチ売りの少女」など、アンデルセン童話のシーンがちりばめられているのに気づきます。旅人がどこにいるかも探してみてください。【第4章物語の世界】中国の古典に題材を取った『繪本三國志』。4年をかけ1万kmを旅した中国取材をもとにした壮大な歴史絵巻です。安野さんのこだわりで、現地の画材や土も使って描かれました。絵に押された、個性あふれる落款には、安野さんの思いも隠れています。【第5章懐かしの風景】故郷・津和野で過ごした頃の遊びや生活を描いた『昔の子どもたち』は、津和野弁でつづられたユーモアあふれる文章も魅力です。恩師・藤本先生の注意書き(赤字)は、なんと、先生のふりをした安野さんの「ごっこ遊び」とか。絵を追うほどに、そして、見つめれば見つめるほど発見がある安野さんの原画。お子さまはもちろん、かつて子どもだった大人の方も楽しめます。会場で自分なりの「安野さん」を見つけてみませんか。
2023年10月27日萩本企画主催、『川本成のフォークとトーク』が2023年11月17日 (金)にLive Garage 秋田犬(東京都千代田区岩本町3-7-11神田KSビル B1F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 Twitter 川本成が2014年から不定期で開催しているライブ「川本成のフォークトトーク」。ギター片手に弾いたり歌ったり喋ったり喋ったり、喋ったりするライブです。プロフィール萩本欽一主宰欽ちゃん劇団1期生として在籍。1994年“あさりど”としてコンビを組み、CX「笑っていいとも!」9代目いいとも青年隊で注目を集め、その後もテレビ・ラジオ・声優・舞台など幅広い分野で活躍の場を広げている。2007年より演劇ユニット「時速246億」を主宰し、様々な作品を精力的にプロデュースする他、近年では脚本家・演出家としても数々の舞台を手掛け、代表作には劇団EXILE「勇者のために鐘は鳴る」、舞台「よんでますよ、アザゼルさん。」などがある。公演概要『川本成のフォークとトーク』公演日:2023年11月17日 (金)会場:Live Garage 秋田犬(東京都千代田区岩本町3-7-11神田KSビル B1F)■出演者川本成■公演スケジュール2023年11月17日 (金)14:00公演2023年11月17日 (金)19:00公演※開場は、開演の30分前です。■チケット料金全席自由:3,500円(税込)※1ドリンク代別途500円必要 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月20日2023年9月23日、お笑いコンビ『ドランクドラゴン』の塚地武雅さんが、自身のX(Twitter)を更新。銀行から『利用状況に関するメール』が届いた時の出来事を投稿しました。ドランクドラゴン塚地のもとに届いた、不審なメールある日、塚地さんのもとに、銀行から「ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引があった」というメールが届いたそうです。その中には、サービスの利用を一部制限するという記載もあったとのこと。最近、財布を落としたばかりだった塚地さんは、何者かにカードなどを不正利用されたのではないかと心配しました。メールには確認をするためのアドレスが記載されていたものの、塚地さんは一刻を争うと判断し、コールセンターに連絡。すると…。ある銀行からこのたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、サービスのご利用を一部制限させていただき〜ご登録されているメールアドレスにてご連絡させていただきました。確認アドレスはこちら。とのメールが!…— ドランクドラゴン塚地武雅 (@tsukajimuga) September 23, 2023 なんと「銀行からそのようなメールは送ってない」と伝えられたのです…!そう、塚地さんのもとに届いたのは、銀行をかたって偽サイトに誘導しようとする手口の『詐欺メール』。もしアドレスにアクセスしていれば、個人情報などを抜き取られてしまっていたことでしょう。騙されそうになりながらも、焦ってコールセンターに連絡したことで、奇跡的に詐欺に引っかかるのを回避できた、塚地さんなのでした。投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。・超危険…!確かに財布を落としたばかりなら焦る。・よくある詐欺メールですね。直接、銀行に連絡して正解でしたね…。・同じようなメールが来たことがあります。ドメインが違ったので、詐欺メールだと分かりました。銀行を名乗る詐欺メールは、年々増えているようで、各社が注意を呼び掛けています。送られてきたメールのドメインが正しいものかを確認するほか、不審なメールのリンクは絶対に開かず、すぐに削除するようにしましょう。塚地さんのように財布を落としたばかりで、不正利用の可能性に心当たりがあるなど不安な場合は、直接銀行へ問い合わせるのが安心かもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月26日土田英生(MONO)が書いた戯曲を和田雅成主演で送る『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』。これまで繰り返し上演されてきた本作を、作者の土田が脚本をブラッシュアップし、演出も手がけて上演する。開幕初日の9月23日(土祝)には、囲み取材とプレスコールが行われ、出演者たちから稽古の手応えなどが語られた。1997年に京都で初演された本作は、普遍的なテーマ性が高く評価された名作。物語は、埋立地に位置する、テーマパークの最寄駅「日本村四番」が舞台。駅員と売店の女、その友達、電車に乗り遅れた会社員らが集まっていた。彼らは他愛もないやり取りを行いながら、穏やかな時間を過ごしていた。ただ、いつもと違うのは、一向に電車が来ないこと。他に人の気配がないことだった。そして空には奇妙な現象が起きていた…。この日のプレスコールでは、「日本村四番」に残された人々と駅員の高島啓治(和田)に、同じく駅員のローレンコ三郎(小沢道成)が「人がいた」と告げるシーンが公開された。公開されたシーンはわずか20分ほどだったが、何事にものんびりな高島、どこか的外れなローレンコ、弟を心配する下河辺友紀(高月彩良)、極度に人を怖がる挙動不審な佐々木芳美(久保田磨希)など、それぞれのキャラクターの個性がしっかりと感じられた。他愛もないやり取りの中に、クスッと笑える会話も盛り込まれ、テンポよく物語が進んでいく。どこにでもありそうな日常を描いていながらも、漂う不穏な空気。果たして、彼らには何が起こっているのか。その行方に惹きつけられた。囲み取材で和田は「無事にみんなで初日を迎えられます。千穐楽まで誰1人欠けることなく走り切ることを目標に頑張りたいと思います」と挨拶。今回は、高島というのんびり屋の駅員を演じる和田だが、「今でも覚えていますが、9月18日の通し稽古を終えた後に、土田さんが僕に『今日は紛れもなく高島だった』という言葉をくれたので、それで自信がつきました。こういう方向でブラッシュアップしていけば、舞台上でしっかりと高島として生きていけるんだなと思うので、毎日毎日、ブラッシュアップして高島を生きていければいいなと思います」と役作りについての思いも明かした。一方、高月は「今日、ようやく大好きな作品を皆さまにお届けできるという喜びがあります。土田さんが作ってくださった暖かい空気の舞台を大切に演じていけたらと思います。楽しみです」と思いを寄せた。そして、高月は会話劇に出演するのが初めてだと言い、「一から学ぶことばかりで、日常的な会話が繰り返されているけれども、それを舞台上でどう見せればいいのかなどをたくさん土田さんにご指導いただき、頑張ってきました」と力を込めた。佐々木芳美を演じる久保田は、「長く舞台をやらせていただいているのですが、罵声を浴びせない、心を折られない、追い込まれないという、穏やかな稽古場は初めてでした(笑)。それがなくても本番が迎えられるんだなと、衝撃が走る思いで初日を迎えています。稽古場の穏やかな空気がそのまま舞台に乗られることを奇跡のような思いでいます」と稽古場を振り返る。続けて、「芳美は、チラシにも人見知りな女性と書いてありますが、私自身は人見知らずでお馴染みなので、日々どう演じればいいのか考えておりました。そうしたら、ステージに立つのが怖くなってしまって、上がってしまっているんです。今日のゲネプロも本番も、毎回、すごく怖いと思います。本当に不安ですが、その気持ちを役に乗せて演じられたらいいなと思っています」と役作りについても話した。また、今回の上演にあたり、脚本を2023年版として大幅にブラッシュアップしたという土田。改めて、土田は「この作品は、25年くらい前の作品です。現代に向けて、今に合うようにと意識して書きました。それから、キャストの皆さんを想定して書き直したところもあるので、フィクションの世界の空気と俳優さんが舞台上で醸し出す空気がうまく調和しているのではないかと思います」と説明すると、「お客さんにもこの空気を一緒に体験していただきたいと心の底から思っています」と呼びかけた。最後に和田は「どんなお客さまにも寄り添って、その日を頑張ることができる力になる作品だと思うので、土田さんの世界観をしっかりお届けできたらと思っています」と意気込み、取材を締めくくった。アフタートークショー、カーテンコール撮影会開催決定!!下記日程で、開催いたします!お楽しみに!!【アフタートークショー】◆9月27日(水)14:00公演後登壇者:土田英生、佐藤永典、尾方宣久、久保田磨希◆9月27日(水)18:30公演後登壇者:和田雅成、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵◆9月28日(木)18:30公演後登壇者:土田英生、和田雅成MC:前島花音アナウンサー(ニッポン放送)◆10月4日(水)18:30公演後登壇者:和田雅成、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵、佐藤永典◆大阪公演10月14日(土)12:00公演後登壇者:土田英生、キャスト全員!!※終演後準備でき次第、15分程度の予定です【カーテンコール撮影会】★9月29日(金)14:00公演後★10月3日(火)14:00公演後★10月5日(木)18:30公演後★大阪公演10月14日(土)16:00公演後※カーテンコールの一部を撮影いただけます。詳細は当日ご案内いたします。【STORY】のどかな春の日の午後、燕が巣を作る季節。埋立地に位置する、テーマパークの最寄り駅「日本村四番」でのこと。駅員と売店の女、その友達、電車に乗り遅れた会社員らが集っていた。彼らのたわいもないやりとりは、ごく日常の一コマのようでおだやかな時間が流れている。ただ、いつもと違うのは電車が一向に来ないこと。他に人の気配がないこと。そして空には奇妙な現象がおきていた……。【公演概要】タイトル:『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』作・演出:土田英生(MONO)出演:和田雅成高月彩良小沢道成奥村佳恵佐藤永典尾方宣久(MONO)久保田磨希<東京公演>2023年9月23日(土)〜10月8日(日) 会場:紀伊國屋ホールチケット料金:全席指定¥9,000(税込)※未就学児入場不可学生チケット3,800円(税込)※枚数限定、一般発売のみ、当日引換券、要学生証提示チケット好評発売中!主催:ニッポン放送問い合わせ:Zen-A 03-3538-2300(平日11:00-19:00)<大阪公演>2023年10月14日(土) 会場:松下IMPホールチケット料金:全席指定¥9,500(税込)※未就学児入場不可チケット好評発売中!主催:サンライズプロモーション大阪問い合わせ:キョードーインフォメーション0570-200-888(月〜土11:00-18:00)公式サイト: 公式Twitter:@tsubamenoirueki #燕のいる駅公式Instagram:@tsubamenoirueki2023企画・製作:ニッポン放送文:嶋田真己/撮影:宮川舞子©ニッポン放送 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月25日子供から大人まで幅広い世代に愛された絵本や装丁などで知られる安野光雅。その仕事の全貌を振り返る『安野光雅展』が9月16日(土)〜11月12日(日)、あべのハルカス美術館で行われる。2020年12月、惜しまれながら94歳で亡くなったが、存命中の2020年春に新型コロナウイルスの感染拡大を受け中止した企画が改めて開催される。1926(大正15)年、島根県津和野町に生まれ、少年の頃から画家になることを夢見ていた安野。23歳で上京し、美術教員のかたわら本の装丁などを手がけ、1968年、42歳のときに『ふしぎなえ』で絵本作家としてデビュー。以降、半世紀にわたり、画家、絵本作家、装丁家、エッセイストとして多彩な活動を続けた。絵本などが海外でも出版され、国際アンデルセン賞など国内外で数々の賞を受賞している。科学や数学などにも造詣が深かった。同展では、津和野町立安野光雅美術館のコレクションより、1960~70年代の『ふしぎなえ』『さかさま』『ふしぎな さーかす』、外国を旅しながら描いた「旅の絵本」シリーズ、2004年から4年にわたり中国にスケッチ旅行し完成させた大作『繪本 三國志』など初期から晩年までの作品を紹介する。井上ひさしの本の表紙原画や劇団「こまつ座」のポスター原画など、井上ひさしとコラボレーションした作品にも触れる。幾何学的な、あるいはだまし絵のような不可思議な造形、豊かな自然、建物など人の手が加わってできている街並み。風景の中にもそこかしこで人々のさまざまな営みが目に留まり、時には名画のモチーフなども見つけられる。色彩や線も美しく、ユーモアのある遊び心や愛情に溢れた安野ワールドに浸りたい。<開催情報>『安野光雅展』会期:2023年9月16日(土)~11月12日(日)会場:あべのハルカス美術館時間:10:00~20:00、月土日祝は18:00まで (入館は閉館30分前まで)休館日:10月16日(月)料金:一般1,600円、大高1,200円、中小500円公式サイト:
2023年09月11日土田英生(MONO)が書いた戯曲を和田雅成主演で送る『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』の稽古場取材会が9月6日(水)に行われた。1997年に京都で初演された本作は、普遍的なテーマ性が高く評価され、その後、様々な劇団・プロデュースにより繰り返し上演され、2005年には宮田慶子演出、相葉雅紀主演で再演。2012年には土田英生自らが演出し、新たな改変を加えて決定版として上演された名作だ。今回の上演では、作者の土田が大幅に脚本をブラッシュアップし、さらに演出も手掛け、和田をはじめとして、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵、佐藤永典、尾方宣久、久保田磨希と個性あふれる実力派を揃えた。物語は、埋立地に位置する、テーマパークの最寄駅「日本村四番」が舞台。駅員と売店の女、その友達、電車に乗り遅れた会社員らが集まっていた。彼らは他愛もないやり取りを行いながら、穏やかな時間を過ごしていた。ただ、いつもと違うのは、一向に電車が来ないこと。他に人の気配がないことだった。そして空には奇妙な現象がおきていた…。この日の稽古では、「日本村四番」に残された人々と駅員の高島啓治に、同じく駅員のローレンコ三郎が「人がいた」と告げるシーンが披露された。情報を持っているかもしれない人物の登場に、高島たちは色めき立つ。全体を通してどことなく不穏な空気が漂う本作だが、会話の中にはクスッと笑えるネタが多く、観ているものを惹きつける。どこか呑気で全てが人ごとのような高島、極度に人を遠ざけようとする佐々木芳美、細かなところまで気になって口出ししてしまう本多大和など登場人物はみんな個性豊か。まだ稽古は中盤だが、それぞれの役者たちがそれぞれの役をしっかりと生きることで、そうした個性を際立たせていた。稽古後には、和田が取材に応じ、「自分としては、今までにはない演劇、芝居感を稽古場で感じています。いい意味でそれに苦しみつつも楽しんでいる状況です」と稽古を振り返った。これまでエンタメ性の強い作品にも数多く出演してきた和田だが、「もともと、会話劇は好きなんです」と話す。そして、「エンタメ要素の強い作品の中でも、会話のシーンでは相手のものを受け取ることを意識して演じています。なので、今回が特別だというわけではないですが、土田さんが金言を僕たちにくれるので、今までと違った演劇の会話を楽しんでいます」と本作への思いも明かした。最後に和田は、「この作品には“世界の終わりの日”というテーマがありますが、僕自身は“いつでも世界は終わる”と思っています。それは、いつ世界が終わってもいいように生きていたいから。演劇やエンタメで少しでも皆さんに元気を与えながら、明日、世界が終わってしまってもいいように日々を一緒に生きられたらと思っています」と熱く語ると、「今回、僕自身も新しい感覚を手に入れようと思っていますし、それをお客さんにも味わってもらいたいと思います。お客さんに寄り添うこの作品を1人でも多くの方に観ていただきたいと思います」と呼びかけて、取材を締めくくった。そして今回、稽古場取材の翌日9月7日24時から生放送された「和田雅成のオールナイトニッポン X(クロス)」内で、チケットの特別販売とアフタートークショー、カーテンコール撮影会の開催決定が発表された!!『燕のいる駅』「和田雅成のオールナイトニッポン X(クロス)」特別販売受付期間:9月8日(木)00:00~9月15日(金)正午12時まで特別販売でチケットを購入のお客さまには、本人サイン入りANNX特製ステッカープレゼント!!アフタートークショー、カーテンコール撮影会開催決定!!下記日程で、開催いたします!お楽しみに!!【アフタートークショー】◆9月27日(水)14:00公演後登壇者:土田英生、佐藤永典、尾方宣久、久保田磨希◆9月27日(水)18:30公演後登壇者:和田雅成、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵◆9月28日(木)18:30公演後登壇者:土田英生、和田雅成MC:前島花音アナウンサー(ニッポン放送)◆10月4日(水)18:30公演後登壇者:和田雅成、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵、佐藤永典◆大阪公演10月14日(土)12:00公演後登壇者:土田英生、キャスト全員!!※終演後準備でき次第、15分程度の予定です【カーテンコール撮影会】★9月29日(金)14:00公演後★10月3日(火)14:00公演後★10月5日(木)18:30公演後★大阪公演10月14日(土)16:00公演後※カーテンコールの一部を撮影いただけます。詳細は当日ご案内いたします。【STORY】のどかな春の日の午後、燕が巣を作る季節。埋立地に位置する、テーマパークの最寄り駅「日本村四番」でのこと。駅員と売店の女、その友達、電車に乗り遅れた会社員らが集っていた。彼らのたわいもないやりとりは、ごく日常の一コマのようでおだやかな時間が流れている。ただ、いつもと違うのは電車が一向に来ないこと。他に人の気配がないこと。そして空には奇妙な現象がおきていた……。【公演概要】タイトル:『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』作・演出:土田英生(MONO)出演:和田雅成高月彩良小沢道成奥村佳恵佐藤永典尾方宣久(MONO)久保田磨希<東京公演>2023年9月23日(土)〜10月8日(日)会場:紀伊國屋ホールチケット料金:全席指定¥9,000(税込)※未就学児入場不可学生チケット3,800円(税込)※枚数限定、一般発売のみ、当日引換券、要学生証提示チケット好評発売中!主催:ニッポン放送問い合わせ:Zen-A 03-3538-2300(平日11:00-19:00)<大阪公演>2023年10月14日(土)会場:松下IMPホールチケット料金:全席指定¥9,500(税込)※未就学児入場不可一般発売:2023年9月10日(日)AM10:00主催:サンライズプロモーション大阪問い合わせ:キョードーインフォメーション0570-200-888(月〜土11:00-18:00)公式サイト: 公式Twitter:@tsubamenoirueki #燕のいる駅公式Instagram:@tsubamenoirueki2023企画・製作:ニッポン放送 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月08日塚本晋也監督作『ほかげ』がヴェネチア国際映画祭にて上映され、森山未來、塚尾桜雅、塚本監督が登壇した。新鮮で革新的な作品で構成されるオリゾンティ・コンペティション部門に出品されている本作。塚本監督作品がヴェネチア国際映画祭に選出されるのは、『斬、』以来5年ぶりで、9月5日(現地時間)に、レッドカーペット、公式上映、記者会見、フォトコールが行われ、ワールドプレミアを迎えた。今回、現地には、塚本監督をはじめ、物語の狂言回しとなる戦争孤児を演じた塚尾桜雄、片腕が動かない謎の男役の森山未來が参加している。本編の終盤、エンドロールに差し掛かるやいなや、早くも場内からは惜しみない拍手と歓声が巻き起こり、劇場を埋め尽くした観客たちから、約8分間のスタンディングオベーションが巻き起こった。熱気に包まれた会場と超満員の観客からは同作への評価の高さがうかがえた。上映後には、観客とのQ&Aの場が設けられ、塚本監督は「まずは、ありがとうございました!grazie!」と感無量の表情で挨拶。作品について尋ねられると、「今回の『ほかげ』は、実際に戦争に行った人だけではなく、戦争のせいで恐ろしい目に遭った一般の人たちの目を通した物語です。僕自身は歳を取ったので召集されることはないでしょうが、もし今後、戦争に行くとなったら若い人たちです。そういったことが起きないようにという願いを込めて制作しました」と思いを語った。森山さんは、「塚本監督の映画はどれも力強い作品だと感銘を受けていたので、今回、作品に参加させていただけるということを光栄に思っています」と初の塚本作品、そして、本作でヴェネチア国際映画祭に参加できたことへの感謝の意を表し、大きな拍手を浴びた。また、初めての海外映画祭への参加となった塚尾さんは「「Mi chiamo OGA. Ho 8 anni. Piacere!(僕の名前は桜雅です。8歳です。はじめまして!)」と、一生懸命覚えたというイタリア語での挨拶を披露し、会場を沸かせる一幕も。上映を終え、塚本監督は「実は、『ほかげ』は僕自身がとっても好きな映画にできたんです。また、今回、このような大きなスクリーンで上映できて嬉しかったですし、お客さまが皆、息を詰め、集中して観てくださっていて、観終わった後に、祈りの思いが伝わったという感触を非常に強く感じられました。とても嬉しいです」と喜んだ。そして、森山さんは、「ヨーロッパの映画祭に参加したのは僕自身初めて。ヴェネチア国際映画祭という場所にこの作品で来られて、本当に光栄です。監督の込めた祈りやエネルギーがこれからどういう風に観客に届いていくのだろうと楽しみでもあります」と語り、塚尾さんは「自分が出ている映画を多くの方が観てくれていると思うと、すごく嬉しい気持ちでいっぱいです!」と一生懸命に伝えてくれた。ヴェネチア国際映画祭には9度目の参加の塚本監督だが、今回、初めて観客からのQ&Aの場に立ち会い、「お客さまが的確で実感のこもった質問をしてくれたので、想像以上に大事なことを伝えられた気がします。今の世の中の不安とか、戦争に近付いてきているということを伝えられたし、皆さんが真剣に聞いてくださったので、とても良い時間になりました」とふり返った。『ほかげ』は11月25(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ほかげ 2023年11月25日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2023 SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER
2023年09月06日スペシャルドラマ「ミステリと言う勿れ特別編」に篠原涼子、塚地武雅が出演することが分かった。菅田将暉演じる久能整が持論を淡々と述べているだけで、登場人物たちが抱える様々な悩み、事件の謎までも、いつの間にか解きほぐされてしまう新感覚ミステリー「ミステリと言う勿れ」。映画公開のタイミングに合わせて放送されるこの特別編は、大学の同級生が遺体で発見され、整が殺人の疑いをかけられてしまう、連続ドラマのepisode1に一部新撮を加えたリブート版と、原作コミックス11巻で描かれている、同級生・相良レン(志尊淳)から日当1万円の変なバイトに誘われた整が、30年前に埋められたタイムカプセルを探し出す“タイムカプセル編”で構成。今回新たに出演が発表された篠原さんが演じるのは、整とレンが参加するバイトの主催者・坂巻洋子。バイト会場は旧校舎で、坂巻はこの建物を管理する財団の理事を務めている。自己紹介を簡潔にすませると、肝心の仕事内容を説明する前に、「バイト代1万円は全員に必ずお支払いします。今、帰られてもお渡しします」と淡々と話し、整たちを驚かせる。菅田さんとは今回が初共演だという篠原さんは、「すごく“久能整”というキャラクターを大切にされているなと感じます。本当にお芝居に対しても、真摯に向き合っていて、“久能整”になりきっておられて、それだけこの作品を背負っておられるんだと思うとこちらも応えたいと感じました」とその印象を語った。また、塚地さんが坂巻の秘書・桐江を演じる。クールで近寄りがたい印象の坂巻とは対照的に、柔和で親しみやすい印象の桐江は、何かにつけて坂巻に厳しく当たられてしまう。「台本を読んでるだけで涙が出ました」と明かした塚地さんは、「オフの時は菅田くん自身で居て、脳トレレベルのなぞなぞを出してくれてキャスト、衣装、メイク陣も巻き込んで楽しんでました。ドラマでも謎解きをして、撮影の合間にも謎解きをして、ずっーと謎解きしてました(笑)」とドラマ作品約6年ぶりとなる菅田さんとの共演をふり返っている。そのほか、坂巻の高校生時代を、民放ドラマ初出演の南琴奈が演じる。土曜プレミアム映画公開記念「ミステリと言う勿れ特別編」は9月9日(土)21時~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月25日舞台『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』上演を記念して、主演を務める和田雅成が自身初となる単独でのオールナイトニッポン冠番組でラジオパーソナリティに挑戦いたします!土田英生(MONO)が書いた戯曲『燕のいる駅』は、1997年に京都にて初演。普遍的なテーマ性が高く評価され、その後様々な劇団・プロデュースにより繰り返し上演され、2005年には宮田慶子演出、相葉雅紀主演で再演。2012年には土田英生自らが演出し、新たな改変を加えて決定版として上演された名作です。今回、作者の土田が大幅に脚本をブラッシュアップし、さらに演出も手がけ、主役の「日本村四番」駅の駅員・高島啓治役に、和田雅成、駅に集う人々に、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵、佐藤永典、尾方宣久、久保田磨希と個性あふれる実力派を揃え、2023年の「今」ならではの『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』に挑みます。★和田雅成、単独でオールナイトニッポン初の冠番組!「和田雅成のオールナイトニッポン X(クロス)」では、『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』への意気込み、主演で座長として、どのような作品づくりに取り組むのか?また共演者のエピソードなどをたっぷりお話し致します!放送日時:2023年9月7日(木)24時00分~24時58分生放送でお届け!!バーティカルシアターアプリ「smash.」ではスタジオの様子を映像で同時配信!★和田雅成からコメント到着!「和田雅成のオールナイトニッポン X(クロス)」番組名に自分の名前が入っている。とても光栄な事です。それと同時にプレッシャーもありますが。ラジオを聴いている時間が好きなので、皆様にとっても自分のラジオがそういう時間になって頂けるように努めます。舞台の方はまだ稽古が始まっていませんが、キャスト、スタッフの皆様とここに何かを残そうと全力で作品作りに挑んでいくので、楽しみに待っていてください。【STORY】のどかな春の日の午後、燕が巣を作る季節。埋立地に位置する、テーマパークの最寄り駅「日本村四番」でのこと。駅員と売店の女、その友達、電車に乗り遅れた会社員らが集っていた。彼らのたわいもないやりとりは、ごく日常の一コマのようでおだやかな時間が流れている。ただ、いつもと違うのは電車が一向に来ないこと。他に人の気配がないこと。そして空には奇妙な現象がおきていた……。【公演概要】タイトル:『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』作・演出:土田英生(MONO)出演:和田雅成高月彩良小沢道成奥村佳恵佐藤永典尾方宣久(MONO)久保田磨希<東京公演>2023年9月23日(土)〜10月8日(日)会場:紀伊國屋ホールチケット料金:全席指定¥9,000(税込)※未就学児入場不可学生チケット3,800円(税込)※枚数限定、一般発売のみ、当日引換券、要学生証提示チケット好評発売中!主催:ニッポン放送問い合わせ:Zen-A 03-3538-2300(平日11:00-19:00)<大阪公演>2023年10月14日(土)会場:松下IMPホールチケット料金:全席指定¥9,500(税込)※未就学児入場不可一般発売:2023年9月10日(日)AM10:00主催:サンライズプロモーション大阪問い合わせ:キョードーインフォメーション0570-200-888(月〜土11:00-18:00)公式サイト: 公式Twitter:@tsubamenoirueki #燕のいる駅公式Instagram:@tsubamenoirueki2023企画・製作:ニッポン放送【ラジオ番組情報】番組名:「和田雅成のオールナイトニッポン X(クロス)」放送日時:2023年9月7日(木)24時00分~24時58分 生放送FM93.0AM1242ニッポン放送※バーティカルシアターアプリ「smash.」との同時生配信smash.ダウンロードはこちら⇒sharesmash.page.link/6xCT番組メールアドレス wada@allnightnippon.com 番組X@Ann_Xross#和田雅成ANNX 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月23日主人公は、容姿端麗で武勇に優れ、頭が切れるが敵対すれば容赦ないイタリアンマフィアの相談役を務める弁護士。Netflixで人気の韓国ドラマ『ヴィンチェンツォ』が世界初のミュージカル化。そのタイトルロールを演じるのが、舞台『刀剣乱舞』などで活躍する和田雅成さん。原作ドラマをリスペクトしつつも、自分の中でのリアリティを重視したい。「ギャップが面白いというのが第一印象でした。マフィアの非情なシーンもありつつ、物語の中心となるクムガプラザの場面はコメディタッチ。かと思えば終盤は、そこまでやる?っていう壮絶な展開もありますし」ドラマ主演のソン・ジュンギさんのイメージが強いヴィンチェンツォ役だけれど…?そう水を向けると砕けた表情に変わり、「それがめっちゃ難しいんです」と笑わせた。「2.5次元作品でもそうですが、モノマネにはなりたくないんです。原作をリスペクトしつつ、舞台化するのに僕が選ばれた意味が絶対にあると、自分の中でのリアリティのほうを重視してきました。先日、韓国を訪れて、ドラマの制作側の方のお話を伺いまして、そこで『作品の世界観は大事だけれど、ミュージカルはあなたたちのものだからこっちを意識しなくていい』と言っていただき、すごく気が楽になりました」完璧なダークヒーローではなく、ヌケていたり周りに翻弄されたりするチャーミングなキャラクターは、関西弁の軽妙なトークで、さまざまな現場で潤滑油となっている和田さんにぴったりの役柄かもしれない。「じつは結構人見知りです(笑)。ただ、できるだけ作品の中で嘘をつきたくないと思うと、共演者との距離は早く縮めておきたい。本当は苦手だからこそあえて、みたいなタイプです。今回はとくに現場の雰囲気が舞台にのってくる気がしますし」渡韓して、現地の景色や空気を実際に肌で感じたことも、作品を立ち上げる中で大きな参考になる、とも。「ヴィンチェンツォが立っていた橋から見える景色とか、その高さとか、台本では想像できなかったことがリアルになったんですよね。あと、スタジオドラゴンの方から劇中で実際に使用したジッポーライターをいただいたことも大きいです。毎日持ち歩いていますが、ジッポーをいじる彼の癖を自分の癖にしていければ、それだけリアルに見せられる気がして。まあ自分が役にノッていくための完全なる自己満足なんですけど」ミュージカル『ヴィンチェンツォ』韓国系イタリア人のヴィンチェンツォ(和田)は、ソウルのうらびれた雑居ビルの地下に隠された大量の金塊を入手するため渡韓する。しかしビルは大企業の手に渡っていて…。兵庫公演/AiiA 2.5 Theater Kobe8月11日(金)~13日(日)東京公演/日本青年館ホール8月18日(金)~21日(月)大阪公演/サンケイホールブリーゼ8月25日(金)~27日(日)原作/ヴィンチェンツォ(製作/スタジオドラゴン脚本/パク・ジェボム)脚本・作詞/三浦香演出/吉谷晃太朗出演/和田雅成、富田鈴花(日向坂46)、佐藤仁美ほか一般1万1000円ミュージカル「ヴィンチェンツォ」公演事務局 TEL:03・6280・4670(平日11時~18時)© 2021 Studio Dragon Corporation/MUSICAL VINCENZO 2023わだ・まさなり1991年9月5日生まれ、大阪府出身。主な出演作に舞台『刀剣乱舞』、ドラマ『悪魔はそこに居る』(Paravi)など。放送中のドラマ『その結婚、正気ですか?』(TOKYO MX)に出演。コート¥88,000(DIET BUTCHER TEL:03・5728・4765)シャツ¥33,000(ANARCHIST TAILOR/HanxSTORE TEL:03・6677・7741)※『anan』2023年8月16日‐23日合併号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・石橋修一ヘア&メイク・西田聡子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年08月16日舞台『刀剣乱舞』シリーズや『おそ松さん on STAGE』シリーズをはじめ、ドラマや映画でも躍進著しい俳優・和田雅成が、舞台『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』で主演を務めることになった。土田英生(MONO)の作・演出による同名舞台の再演。「心地良い会話のテンポとやり取り、ここにしか無い世界観に夢中になりました。現時点でまだ自分が理解出来ていない所が多々あると思うので、ゆっくりと確実に、この世界に浸かっていきたいと思います」と意気込みを語っている。1997年に初演され、2005年には宮田慶子演出、相葉雅紀主演にて、2012年には土田自らの演出で決定版が上演された『燕のいる駅』。劇中では、埋立地に位置するテーマパークの最寄り駅“日本村四番”を舞台にした会話劇が展開。2023年版では、土田が脚本を大幅にブラッシュアップし、自身の演出で上演する。駅を舞台に、たわいもない会話が繰り広げられる一方で、来るはずの電車が一向に来なかったり、空には奇妙な形の雲が浮かんだりと、次第にストーリーは不穏な空気に包まれていく。「確かに会話はリアルなんですけど、じゃあ、突然現れる“雲”って本当に存在するのかなって。そういうリアルと非リアルを掛け合わせた作品だなという印象で、それってすごく演劇として成立しているなって。会話の中にいろんなヒントが散りばめられているし、お客様に余白を残す部分がたくさんあるのも魅力的」(和田)。和田が演じるのは、駅員・高島啓治。「何を考えているか、分からない部分が多い人物なんですよ。もしかしたら、すべてを見抜いているんじゃないかとも思いますし、そのあたりは稽古に入って、土田さんとお話してみないと。(再演なので)どれくらい高島という人物を、自分の色に寄せていいのかも含めて、皆さんと作っていきたい。だから、今から稽古がすごく楽しみですね」と期待を寄せる。『風都探偵 The STAGE』を皮切りに、今年は『ダブル』や8月開幕のミュージカル『ヴィンチェンツォ』と主演舞台が相次いで上演されているが、本人は「本当にたまたまで。自分と役柄が合っていて、それが主演だっただけで、普段から『主演をやりたい!』という気持ちはまったくないですね」と冷静な姿勢。もちろん「求められているというのは、本当にありがたいこと」と充実した日々に、喜びをかみしめ「今は自分の思いを、役に乗せて、訴えかけることがすごく大切だと思っていて。演劇は小さな種かもしれませんが、お客様に何かいい影響を与えられればいいですね」とさらなる飛躍を誓った。
2023年08月03日しっぽが生えている少年と、彼をもっと知りたいと思い寄り添おうとする少女を描く実写映画『尾かしら付き。』より、場面写真が公開された。公開された場面写真では、豚のようなしっぽが生えているという秘密を持つ中学生の快成(小西詠斗)と同級生の那智(大平采佳)が、手を合わせて大きさを比べているシーンをはじめ、木村昴が演じる2人を後押しする日焼けサロンの店員・葛城楓太、大人になった快成(佐野岳)と那智(武田梨奈)が楽しそうに話している姿、心配そうに那智を見つめる姉・志穂(新内眞衣)らが写し出されている。また、原作者・佐原ミズから応援コメントも到着。「月刊コミックゼノン」9月号(7月25日発売)には、大人になった快成と那智を新たに描き下ろしたイラストが掲載される。▼佐原ミズコメント数年前に完結した作品を、こうして実写映画という新しい形にしていただき、多くの方に届けていただけること、とても嬉しく思っています。キャストの皆様の素晴らしい演技はもちろん、漫画表現にはない「音楽」力を強く感じる作品で、いち観客として心が揺さぶられました。そして、ムビチケ前売券(オンライン)を購入者には、映画鑑賞後にメールで鑑賞日や鑑賞劇場、上映回、座席番号などが記載されたムビチケデジタルカードが届くが、今回絵柄が、本作のポスタービジュアルと原作者描きおろしイラストの2種になることが発表された(※絵柄はランダム配布)。『尾かしら付き。』は8月18日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:尾かしら付き。 2023年公開予定©佐原ミズ/コアミックス ©2023 映画「尾かしら付き。」
2023年07月25日2023年7月20日、お笑いコンビ『ドランクドラゴン』の塚地武雅さんがTwitterを更新。感動したファンとの出会いを投稿しました。塚地武雅、ドラッグストアで遭遇したファンに?ドラッグストアを訪れた際、女性ファンから声をかけられたという塚地さん。女性は、塚地さん本人であることを確認すると、自身が初めて購入したCDが、番組の企画でリリースされた曲『言いたいことも言えずに』であることを伝えてきました。同曲は、過去に放送されていたバラエティ番組『はねるのトびら』(フジテレビ系)から生まれた、塚地さん、同じくお笑いタレントの梶原雄太さん、堤下敦さんらによる1曲。塚地さんは「そんな記念すべき体験をふざけた歌で…申し訳ないです!」と恐縮すると、女性からは「なんでですか!私の誇りです!」と、思わぬ返答があったといいます。女性の言葉に、涙腺が緩んだという塚地さん。ファンからも「素敵な話」「いい話だ」と、感動のコメントが寄せられました。大型の薬屋さんで30代くらいの女性に「あの〜塚地さんですよね?私、初めて買ったCDが言いたいことも言えずに(はねるのトびらのコントから派生したユニットで塚地武雅・堤下敦・梶原雄太の名義で出したCD)なんです!」と。「うわぁ。そんな記念すべき体験をふざけた歌で…申し訳ないです!」…— ドランクドラゴン塚地武雅 (@tsukajimuga) July 20, 2023 『言いたいことも言えずに』がリリースされたのは、2005年のこと。20年近く経った今も、女性にとって初めて購入したCDが同曲であることは、記憶に残っている大切な思い出なのでしょう。それを、塚地さん本人に伝えることができたのですから、きっと女性にとっても、素敵な出会いだったはずです。[文・構成/grape編集部]
2023年07月23日展覧会「映画監督 山崎貴の世界」が、長野・松本市美術館で2023年7月15日(土)から10月29日(日)まで開催される。映画監督・山崎貴の作品を紹介山崎貴は、2000年に『ジュブナイル』で監督デビューを果たした、長野県松本市出身の映画監督。CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現、“VFX(ビジュアル・エフェクツ/視覚効果)”の第一人者と言われている人物だ。2005年に発表した映画『ALWAYS 三丁目の夕日』では、東京タワーの建設や東京オリンピックが行われた昭和30年代をVFXで表現し、第29回日本アカデミー賞最優秀作品賞・監督賞をはじめ、13部門中12部門を受賞。多方面から話題を集めた。その後も『SPACE BATTLESHIP ヤマト』『永遠の0』『DESTINY 鎌倉ものがたり』などにおいて、CG合成とは思えない緻密な映像で多くの人々を魅了。共同監督を務めた『STAND BY ME ドラえもん』では、3DCGアニメーションの分野でも高い評価を獲得した。デビュー作~最新作まで「映画監督 山崎貴の世界」は、そんな山崎貴のデビュー作から最新作までを紹介する展覧会。『ジュブナイル』や『永遠の0』の絵コンテ、『アルキメデスの大戦』のために作った平山案戦艦の模型をはじめ、デザイン画、出演者の衣裳、実物大のセット、VFXの制作過程、完成映像などを通じて、山崎貴がつくりあげてきた映像の魅力に迫る。【詳細】展覧会「映画監督 山崎貴の世界」期間:2023年7月15日(土)~10月29日(日)※月曜休館(祝日の場合翌平日)、ただし8月中は無休会場:松本市美術館 企画展示室住所:長野県松本市中央4-2-22開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)観覧料:大人1,300円、大学高校生900円前売券:大人1,100円、大学高校生700円※20名以上の団体は200円引き。※大学高校生は、観覧当日、学生証の呈示が必要。※本展観覧券では松本市美術館3階コレクション展示室と記念展示室は鑑賞できない。別途、コレクション展示の観覧券が必要。※前売券の取り扱いは7月14日(金)まで。【問い合わせ先】松本市美術館TEL:0263-39-7400
2023年07月10日Netflixの大ヒットドラマ「ヴィンチェンツォ」を舞台化、今年8月から開幕となるミュージカル「ヴィンチェンツォ」から、主演の和田雅成とスタジオドラゴンの対談インタビュー映像が一部公開。来場者特典となる「オリジナルフォトカード」全9種類のデザインも公開された。「愛の不時着」をはじめ数々の話題作を手掛けるスタジオドラゴンとタッグを組み、大ヒットドラマ「ヴィンチェンツォ」を世界初の舞台化。イタリアマフィアのコンシリエーレ(相談役)が、ばく大な富と利権を握る巨大組織に挑む復讐劇を日本のミュージカルで描く。イタリアマフィアのコンシリエーレを務める弁護士でクールなアンチヒーロー、ヴィンチェンツォ・カサノを演じるのは和田雅成。ヴィンチェンツォと共に大胆不敵な復讐に挑む弁護士、ホン・チャヨンは富田鈴花(日向坂46)、ヴィンチェンツォ、チャヨンらと相対する凄腕の悪徳弁護士チェ・ミョンヒを佐藤仁美。さらに本作に欠かせないチャヨンと同じ法律事務所の後輩弁護士、チャン・ジュヌを上田堪大が、バベルグループの会長チャン・ハンソ役を竹内將人が演じるほか、「クムガプラザ」に住む個性豊かで奇妙な隣人も実力派俳優陣が一同に集結、原作のキャラクターを忠実に演じる。来場者特典「オリジナルフォトカード」マフィアとしての「正義」を貫き、巨大な「悪」に対峙するアンチヒーローと、奇妙な仲間たちが繰り広げる壮大な復讐劇。世界中を魅了したシリアスとユーモアが交錯する独特の世界観と大迫力のアクションが融合した新たな作品となる。この度解禁となった映像では、舞台稽古に先立ち、原作ドラマの雰囲気や韓国の街並みを体感するべく韓国を訪れた和田さんが、原作ドラマの制作会社スタジオドラゴンにて、コンテンツ事業・運営統括兼 コンテンツ運営局局長のユ・ボンヨル氏と対談。和田さんは、韓国のキャスト陣がプライべートでも仲が良いことに触れ、「どれだけ稽古場で僕たちの関係性を作って舞台にのせられるかが魅力に関わってくる」とコメント。ユ氏は「キャラクターが強いのでそれを舞台で表現したときに観客がどう受け取りどう感じるか、役者と観客の共感で舞台がどのように作られるかが大事になってくる。(舞台で)要約された部分が総合エンターテイメント的に表現されるのかが気になる」など、ミュージカル「ヴィンチェンツォ」の魅力や、原作で20話にもなる長編ドラマを舞台で約3時間ほどという長さでどう魅せるかについてなど、語り合う2人の真剣トークを垣間見ることができる。また、兵庫、東京、大阪公演の会場にて配布される来場者特典は、ミュージカル「ヴィンチェンツォ」オリジナルフォトカード。ヴィンチェンツォ役の和田さんの初出しキャラクタービジュアルも含めた3ver.に加え、ホン・チャヨン役の富田鈴花(日向坂46)、チェ・ミョンヒ役の佐藤仁美など、それぞれのキャラクターカットが使用されたものとなっている(※なくなり次第終了)。ミュージカル「ヴィンチェンツォ」は8月、神戸・東京・大阪にて開幕。(シネマカフェ編集部)
2023年07月08日土田英生(MONO)が書いた戯曲『燕のいる駅』は、1997年に京都にて初演。普遍的なテーマ性が高く評価され、その後様々な劇団・プロデュースにより繰り返し上演され、2005年には宮田慶子演出、相葉雅紀主演で再演。2012年には土田英生自らが演出し、新たな改変を加えて決定版として上演された名作です。今回、作者の土田が大幅に脚本をブラッシュアップし、さらに演出も手がけ、主役の「日本村四番」駅の駅員・高島啓治役に、和田雅成、駅に集う人々に、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵、佐藤永典、尾方宣久、久保田磨希と個性あふれる実力派を揃え、2023年の「今」ならではの『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』に挑みます。★キービジュアル公開!作品の世界観、のどかで平和な雰囲気が伝わってくるようなキービジュアルが完成しました!ここからどのような物語が紡がれていくのか、ご期待ください!★公式サイト特別先行受付中!!2023年7月10日(月)23:59まで、公式サイト( )にてチケットの特別先行販売を実施中!お見逃しなく!!★公式Twitter&公式Instagram「全キャストサイン入りポスター」のプレゼントキャンペーン実施決定!◆公式Twitter&Instagramサイン入りポスタープレゼントキャンペーン概要【期間】2023年7月6日(木)18:00~7月16日(日)23:59まで【参加方法】Twitter1.「燕のいる駅-ツバメノイルエキ-」公式twitter(@tsubamenoirueki)をフォロー2.対象のキャンペーンツイートをリツイート※これまでにフォローしていただいている方もリツーイトで対象です。Instagram1.「燕のいる駅-ツバメノイルエキ-」公式Instagram(@tsubamenoirueki2023)をフォロー2.対象の投稿を「いいね」【プレゼント】抽選で合計4名様に、全キャストサイン入り「燕のいる駅-ツバメノイルエキ-」B2ポスタープレゼント<注意事項>※当選者にはDMでご連絡いたします。※賞品の発送は、日本国内に限らせていただきます。※キャンペーン実施期間、内容は予告なく変更する場合がございます。【STORY】のどかな春の日の午後、燕が巣を作る季節。埋立地に位置する、テーマパークの最寄り駅「日本村四番」でのこと。駅員と売店の女、その友達、電車に乗り遅れた会社員らが集っていた。彼らのたわいもないやりとりは、ごく日常の一コマのようでおだやかな時間が流れている。ただ、いつもと違うのは電車が一向に来ないこと。そして他に人の気配がないこと。そして空には奇妙な現象がおきていた……。【公演概要】タイトル:『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』作・演出:土田英生(MONO)出演:和田雅成高月彩良小沢道成奥村佳恵佐藤永典尾方宣久(MONO)久保田磨希<公式HP先行実施中(抽選/東京・大阪共通)>受付期間:2023年7月5日(水)正午12:00~7月10日(月)23:59詳細は公式サイトにて( )<東京公演>2023年9月23日(土)〜10月8日(日)会場:紀伊國屋ホールチケット料金:全席指定¥9,000(税込)※未就学児入場不可学生チケット3,800円(税込)※枚数限定、一般発売のみ、当日引換券、要学生証提示一般発売:2023年7月29日(土)AM10:00※各種先行販売あり。詳細は公式サイトにて。主催:ニッポン放送問い合わせ:Zen-A 03-3538-2300(平日11:00-19:00)<大阪公演>2023年10月14日(土)会場:松下IMPホールチケット料金:全席指定¥9,500(税込)※未就学児入場不可一般発売:決定次第お知らせいたします。※各種先行販売あり。詳細は公式サイトにて。主催:サンライズプロモーション大阪問い合わせ:キョードーインフォメーション0570-200-888(月〜土11:00-18:00)公式サイト: 公式Twitter:@tsubamenoirueki #燕のいる駅公式Instagram:@tsubamenoirueki2023企画・製作:ニッポン放送 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月06日2023年6月30日、お笑いコンビ『ドランクドラゴン』の塚地武雅さんがTwitterを更新。「失礼な話ですが」と、宅配を受け取る時に自身がしていることを明かしました。塚地武雅の『心構え』に共感の声特別な指定がなければ家まで来て、手渡しで荷物を届ける配達員。遠い場所から荷物を運んでくれる配達員には「ありがたい」と感じている人がほとんどでしょう。しかし、塚地さんはドアを開ける際にこんなことを考えてしまうそうで…。失礼な話ですが宅配便を受け取る為ドアを開ける時、もしかしたら宅配会社の人ではなく不審者かもしれないという可能性も鑑みて気を引き締め、ドアを開ける反対の手は腰の位置で何かあったらすぐ握り拳を作り、ボディーを打てる想定の心構えをして開けています…。失礼な話ですいません!— ドランクドラゴン塚地武雅 (@tsukajimuga) June 30, 2023 塚地さんは、家に来た配達員が「不審者であるかもしれない」と、毎回心構えをしているというのです…!何かあったらすぐにボディを打てるように、拳を用意してドアを開けているのだとか。残念なことに、配達員を装って自宅に押し掛ける不審者はいます。塚地さんのように、テレビ番組で活躍する著名人であれば、なおさら他人が家に来ることに恐怖心を抱くのかもしれません。真っ当に荷物を運ぶ配達員の気持ちを考慮し「失礼な話ですみません」と締めくくる塚地さん。しかし、投稿を見たファンからは「気持ちが分かる」「それくらいの心構えでいい」とのコメントが相次ぎました。・分かります。私もドキドキしながら毎回ドアを開けています。・それぐらいでいいと思います。芸能人のみなさんは特に怖いですよね。・うちも怖いので、毎回、玄関先に置いてもらうように伝えています。・用心するに越したことはないので、大丈夫ですよ。誰でも突然、理不尽な犯罪に巻き込まれる可能性は十分にあります。塚地さんのように拳を用意するだけでは心配な場合は「ドアホン越しに送り主を確認する」「ドアチェーンをかけたままサインする」などの対策も効果的です。また現在は、受取サインをしなくとも玄関前に荷物を置く宅配業者も多いため、「玄関に置いておいて」と伝えて、配達員がいなくなった後に回収するのも手段の1つ。用心しすぎるくらいの対策を心がけて、理不尽な犯罪に巻き込まれないようにしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月02日