「RoomClip」のフォトイベント日本最大級の”住まいと暮らし”のSNSメディア「RoomClip(ルームクリップ)」では、こだわりの詰まった住まいの写真投稿キャンペーン「わたしの十人十家」を開催。このたび入賞作が発表されました。”十人十家賞”はこちら”十人十家”というテーマのもと、集まった写真は約480点。これまでの既成概念にとらわれない、自由な住まい空間の数々が大集結しました。その中で栄えある”十人十家賞”に輝いたのはa_tankoさんの作品。光が降り注ぐ吹き抜けのリビング空間に、シンプルな北欧テイストの家具とグリーンが散りばめられています。落ち着いたブルーのソファーがアクセントです。他にも白いサブウェイタイルでスッキリとまとめられた化粧室や、美しい木目が特徴的なこだわりフローリングなど、全10作の受賞作品が紹介されています。新築・リモデル問わず、家づくりに興味のある方必見です。(画像はRoom Clip公式サイト、プレスリリースより)【参考】※YKK AP株式会社のプレスリリース※Room Clip
2018年12月26日素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!2018年最後の配信となりますので、今年のベストショットをまとめてお届けします。■ 1月17日ストーブと猫。熱いので、とりあえず耳はたたんでおくようです。■ 1月26日雪が降ると店の前にでっかい雪だるまを作る美容室が近所にあるのですが、なんと今年はパンダの親子像。時流にも敏感なようです。こうなるともうさっぽろ雪まつりレベル。しかも数日後も形状をしっかりキープしてました。強いですねー。■ 3月28日徳島って、ちらっとみただけでも、面白建築のスポットのようです。食事をした定食屋さんのそばにあるビル中庭。昭和初期のニオイがします。水を流す仕掛けもあるプール?池?もあったりして、それはそれはシブい物件でした。中を覗くと「大吉・中吉・小吉」っておみくじプール?投げ銭でもするのでしょうか。とてもかわいいです。■ 5月14日鎌倉で撮影でしたが、戸塚駅で乗換電車を待っている間にヤギさんに遭遇しました。駅前ビルの一角にお住まいのようです。手作り感あふれる自宅も完備されていました。■ 7月14日暑い日の撮影は、アタマの中もメルトしがちです。ついつい本筋を違うところへ意識が飛んでしまいます。内容はフツーの貼り紙なんですけど、自転車の絵を描くのって難しいんだなぁと思いました。■ 9月4日先日わが家にHey!Say!JUMPの伊野尾慧くんが来てくれました。パパの話によると「住まいの設計」っていう住宅雑誌の取材で、大学で建築を勉強した伊野尾くんが見にくるっていう企画なんだって。私には建築とか分からないけど、このおうちはとっても気に入ってるの。そんなおうちを伊野尾くんにみてもらえてチョーラッキー!それにしても伊野尾くん、ステキだった〜。すごく透明感があって、シュッとして、フワフワっとしてたワン(ここだけ犬語)。ワタシのことナデナデしてくれて、めちゃ感激〜。思わず彼の後をついて回っちゃった。パパったら「いつもより、すごくおすまししてますよ」だって。失礼ね!るるはいつでもかわいいでしょ!ワタシ、犬だから、字は読めないんだけど、絶対見てみるわ~ 【住まいの設計に取材された犬・るる】
2018年12月23日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 華やかです!胡蝶蘭専門店『relife+』(リライフプラス)ではひと味違う、都内のお花屋さんを訪ねる「東京オアシス」を連載中、今号は、胡蝶蘭専門店の、らんや小石川店さんを取材させていただきました。埼玉県にある黒臼洋蘭園さんの直営店で、花が大きくて長持ちすると評判だそうです。取材では、若くて可愛いらしいのにとってもしっかりした女性店長さんのお話に引き込まれてしまいました。ぜひ記事をご覧くださいね!■ こけし愛あふれるお宅『relife+vol.31』の「リノベ済み物件をリノベ」という特集で取材させていただいた、男性シングルのお宅。ちょっぴり和の要素があるところが、いい感じです〜。お施主さんは、こけし愛あふれる楽しい方でした。■ すぐ家に帰りたくなる展覧会『リライフプラスvol.31』で7ページにわたって自宅をご紹介させていただいた人気インスタグラマー・つむぱぱさんの展覧会へ行ってきました~。いろ~んなコーナーがあって、とっても見応えがありました。つむぱぱさんのセンスの良さ+小さい子がいるパパママさんを応援する気持ちが感じられるグッズも、可愛いものがいろいろありました。母子手帳カバーや、ウェットティッシュのふた、なんかは小さいお子さんがいないとなかなか思いつかないですよね。『リライフプラスvol.31』 も会場内で販売していただいています〜。2018年12月19日(水) ~ 2019年1月7日(月)日本橋三越本店 本館7階 はじまりのカフェ(ショップ)にて開催中です。■ Kindle版もおすすめです12/14発売になった『relife+vol.31』まだまだ絶賛発売中。kindle版だと823円とお買い得ですし、写真が本当にキレイに見えるので、kindle派の方はぜひ〜^ ^年末年始の旅行や帰省の移動中に見てもらえたら嬉しいです。
2018年12月22日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ リノベーション・オブ・ザ・イヤー2018授賞式!審査員として参加させていただいているリノベーション・オブ・ザ・イヤー2018、今年も笑いあり、感動ありで盛り上がりました。普段パソコンの前かどこかのお宅に居ることがほとんどなので、レッドカーペットを歩くなんていつもドキドキします。グランプリはタムタムデザインさんの「黒川紀章への手紙」。リノベーションで手紙?と思われるかもしれませんが、深い意味があるのです。授賞式後の望年会では美女に囲まれて、ドキドキしました〜。青いドレスの美女はマリリンモンロー…ではなく無差別級部門最優秀賞を受賞した『ここで何しようって考えるとワクワクして眠れない!〜「喫茶ランドリー」』のお施主さんもある田中元子さん赤いドレスの美女は司会の佐々木瞳さんです。『relife+vol.31』好評発売中です!『relife+vol.31』が12/14(金)発売になりました〜。可愛いイラストとともに綴られたパパ目線のインスタで、フォロワー数30万人超と大人気のつむぱぱさん。実はインテリアのセンスも抜群で、DIYも得意。3年ほど前に中古マンションをリノベしてお住まいです。びろーんとしてリラックスしている猫ちゃんは、こう見えてとっても人懐っこくて、めちゃめちゃ可愛かったです。7ページにわたってじっくりご紹介していますので、ぜひぜひご覧くださいね!
2018年12月15日素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!■ 12月10日(月)19時~編集長の丸がトークショーに参戦!12月10日(月)19時~東京・根津の「日本一ハードルの低いレコード屋block」でトークショーを行います。内容は長野県諏訪市のリビルディングセンタージャパン代表の東野唯史さんと住宅雑誌『住まいの設計』 編集長の丸 洋子が「移住、リノベ」について思う存分語り合う企画。 リノベや地方の暮らしに興味のある方は是非ご参加くださいー! 移住もリノベも大好きなんですけど、個人的には「 日本一ハードルの低いレコード屋」にすごーく興味があります。めちゃ楽しみです。詳細はこちら。ちなみに、写真は以前訪れた「万治の石仏」(当企画とは「直接的な」 関係はございません)。■ 氣志團のAという人を思い出しました…編集部のKもご紹介していました「福太郎」。 まるでいじられるのをまっているような名物ですね。私はこの姿を見て、K志團のAという人を思い出しました。ひとたび人の顔と認識すると、そうとしか見えなくなってくる不思議。いわゆるシミュラクラ現象ですねですので、食べながら「西郷どん」風にアレンジしてみました。■ 千葉県茂原市のくろねこ舎さん先日、 地方移住の取材でお邪魔した千葉県茂原市のくろねこ舎さん。この写真だけでもカフェ好きな方ならグッとくるかもしれませんね 。オーナーはこの地に移住し、 古い民家を改装してカフェをオープンしたそうな。すご〜く雰囲気のある素敵なカフェでした。肩肘張らずにいただけるカフェメシも美味ですよ。そんな暮らしは1月15日発売の「住まいの設計」 でご紹介します。芸人さんもたくさん出てます『住まいの設計2018年12月号』絶賛発売中です!家好き芸人としても知られるアンガールズ・田中卓志さんの連載「建築家の自邸探訪」。注目の双子のオネエ芸人・広海深海さんの連載「住宅展示場さんぽ」。また「事故物件住みます芸人」としてブレイク中の松原タニシさんのインタビューも!もちろん素敵なお宅もたくさん載ってますので、じっくりいろいろ、ご覧いただけたら嬉しいです。「地方移住の心得帖」もぜひご覧ください!住まいの設計12月号と同じ11月15日に『オトナリノベーションNo.4』も発売になりました!今回ぜひ注目して欲しいのが、地方移住や二拠点生活を実現したお宅の特集。『ぼっち村』で人気の漫画家、市橋俊介さんによる「地方移住の心得帖」も読みごたえがあります。ぜひご覧くださいね。
2018年12月09日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 餅部分が草餅で、 あんこ部分がリーゼント?赤福に似てるけど餅部分が草餅で、 あんこ部分がリーゼントみたいなやつです、と言って静岡方面からい らした方からいただいたのがこちら。三島名物の福太郎っていうそうです。たしかにリーゼントかも〜。可愛い!神事に使うお面の烏帽子をかたどっておられるとのことです。めちゃめちゃ美味しかったです。■ 最近スーパーで地味に衝撃を受けたこと最近スーパーで地味に衝撃を受けたこと2つ。ヨーグルトって急にこの4連の容器増えましたよね 何かあったのかな?それとセルフレジがどんどん増えてますよね(おばちゃんにはツライ…)。時代の流れなので仕方ないのかもですが。■ 『relife+vol.31』が来週、12/14(金) 発売になります!『relife+vol.31』が来週、12/14(金) 発売になります。巻頭特集は「いくらかかった?リノベの工事費」。リノベの内容も工事費もバラバラな9軒のお宅をご紹介しています 。巻頭コラム「マンションリノベ究極の選択」では、住宅ローン編/物件探し編/リノベーション編に分けて、あるある〜!な究極の選択に対してどう考えれば良いか、じっくり解説しています。こちらは表紙を飾ったお宅。奥様が建築家さんということもあり、カッコつけてないのにカッコいいお宅です。ぜひ誌面でご覧くださいね。
2018年12月08日素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!■ 仙台って手堅くおしゃれ、ってイメージですインテリア特集の取材で仙台へ行ってきました。 都市建築設計集団/UAPPの手掛けた住宅です。仙台って昔から手堅くおしゃれ、ってイメージなんですけど、 ご多分に洩れず今回のお宅もめちゃめちゃレベルが高い。家の中にはアジア、 中南米をはじめ様々な地域の暮らしに根ざした民芸品やアンティー ク家具が配してありました。こちらは居間の写真。置いてあるものの国籍は様々なのに、 どこかしら統一感があるのです。さすがですね。家の一角には小さなギャラリースペースが設けられていて、 オーナーの眼鏡にかなった作家さんの個展などが開かれるそうです 。ギャラリー名はビラコチャ。 オープンしている日にはこんなサインが掲示してあるそうですよ。日刊Sumaiで活躍中の…『住まいの設計2018年12月号』絶賛発売中です!巻頭特集は「ハウスメーカーで建てたこだわりの詰まった家」。日刊Sumaiで活躍中のsakkoさん(積水ハウス)、hanaさん(ヘーベルハウス)の家づくり体験記をマンガ入りでご紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。「どうする?シニアのセカンドライフ」もぜひご覧ください!住まいの設計12月号と同じ11月15日に『オトナリノベーションNo.4』も発売になりました!表紙を飾ったのは、リノベーション専門誌『リライフプラス』でもおなじみのリノベる。さんに物件探しから依頼したお宅。キッチンの横の素敵なワゴンはハンドメイドサイトの「クリーマ」で探した作家さんに依頼してつくったオーダーメイドだそうです。「どうする?シニアのセカンドライフ移住or二拠点生活」では兵庫県養父市、千葉県いすみ市、山梨県鳴沢村、山梨県北杜市などなど、自然豊かな場所で暮らす素敵なお宅をご紹介しています。こちらもぜひご覧くださいね。
2018年12月02日素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!■ 格安の中古別荘を買って、リノベーション!森のなかに佇む「小さなおうち」って感じの家。別に小さくはないのですが、回りの樹木が巨大すぎるので、小さく見えちゃうんですね。長野県の高原に移住した建築家とご家族のお話です。格安の中古別荘を買って、リノベーションして暮らしています。人って実行力があれば、自分の好きなところに住めて、納得のいく暮らしができるんですよね。『住まいの設計2018年12月号』でご紹介します。■ ラグジュアリーすぎる卓球台ウォールナットのダイニングテーブルが卓球台に!先日訪れたマスターウォール銀座(MASTERWAL GINZA)さんの展示風景です。わが家のダイニングテーブルも子どもが小さい頃、雨の日や寒風吹きすさぶ日には卓球台として重宝してくれました。素材は野球のバットにも使用されるというタモだから、なーんも問題ありません。でもウォールナットの卓球台って、ちょっとハードル高いですよね。■ 芸人さんもたくさん出てます『住まいの設計2018年12月号』絶賛発売中です!家好き芸人としても知られるアンガールズ・田中卓志さんの連載「建築家の自邸探訪」。注目の双子のオネエ芸人・広海深海さんの連載「住宅展示場さんぽ」。また「事故物件住みます芸人」としてブレイク中の松原タニシさんのインタビューも!もちろん素敵なお宅もたくさん載ってますので、じっくりいろいろ、ご覧いただけたら嬉しいです。■ 「地方移住の心得帖」もぜひご覧ください!住まいの設計12月号と同じ11月15日に『オトナリノベーションNo.4』も発売になりました!今回ぜひ注目して欲しいのが、地方移住や二拠点生活を実現したお宅の特集。『ぼっち村』で人気の漫画家、市橋俊介さんによる「地方移住の心得帖」も読みごたえがあります。ぜひご覧くださいね。
2018年11月25日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 横浜感ありますオープンしたばかりのSTANDARD TRADE.(スタンダードトレード)山手ショップへ。大人っぽくてすてきなお店でした〜横浜感ありますよね。とくにエントランスが!元町・中華街の駅からすぐ、の坂の途中という絶好のロケーションです。ダイニングチェアやテーブル、ソファ、ベッド、まで定番商品をじっくりたっぷり見られます。床や壁の仕上げも家具にマッチしていますよね。12/14発売の『relife+vol.31』でも詳しくご紹介しますのでお楽しみに〜。STANDARD TRADE.(スタンダードトレード)代表の渡邊謙一郎さんが本当につくりたかった「家具らしい家具」も、よかったらご覧くださいね。
2018年11月17日転勤や家族構成の変化など、現在の住まいから新たな住まいに住み替える理由はさまざまです。今回は持ち家の買い替えについて、2種類の買い替え方法と、買い替えを成功させるコツを解説します。■ まず何から始めればいいの?EKAKI / PIXTA(ピクスタ)住まいを買い替えるためにまず最初にやるべきことは、資金計画を明確にすることです。基本となるのは、「新しい住まいの購入費用≦自己資金+借入金+自宅の売却益」という計算式です。この計算式が成り立たない場合は、買い替え計画を見直さなければなりません。資金計画を明確にするためには、まず自宅の査定をしましょう。YNS / PIXTA(ピクスタ)自宅の売却額と自宅の住宅ローン残高の差額が上記計算式の「自宅の売却益」にあたります。売却額が住宅ローンの残債を下回る場合(売却損が出る場合)でも、上記計算式が成り立てば買い替えは可能なので、まずは自宅の「時価」を知り、お金の流れを明確にしましょう。ただし、自宅の査定額=実際の売買価格ではありませんので、自宅の売却益については幅をもたせて資金計画を練るようにしてください。■ 「売り先行」「買い先行」、どちらで進めるかFast&Slow / PIXTA(ピクスタ)買い替えには大きく分けて2種類の進め方があります。それは、「自宅の売却を先行」するか、「新しい住まいの購入を先行」するかです。まずは、売り先行・買い先行、それぞれのメリットとデメリットを考えてみましょう。自宅の売却を先行する場合のメリット・デメリットnode / PIXTA(ピクスタ)自宅の売却を先行する場合のメリットは、自宅の売却益(マイナスの場合も含)を最初に確定できることです。自宅の売却益が確定すれば、資金計画が確実なものとなり、前述した買い替え計算式の範囲内なら自由に新しい住まいを選ぶことができます。また、急ぎ売りとならないため、高めの価格設定で市場に公開しておけるのもメリットです。デメリットは、実際に売れるまで計画が進まないことに加え、いざ買い手が見つかると、今度は新しい住まい探しを急がなければならないことです。もし、自宅の引渡し期限までに新しい住まいが見つからない場合は、一旦賃貸住宅への引っ越しも余儀なくされる場合もあります。新しい住まいの購入を先行する場合のメリット・デメリットshimanto / PIXTA(ピクスタ)新しい住まいの購入を先行する場合のメリットは、気に入る住まいをじっくり探せることです。自宅に住みながら気長に、期限を気にせず納得いくまで新しい住まい選びを続けることができます。デメリットは、せっかく気に入った物件が見つかっても、自宅が売れるまで資金計画が確定しないため、せっかく見つけたお気に入りの住まいを逃してしまう可能性があったり、不動産会社に自宅の買い取り保証を付けてもらったりする必要があることです。不動産会社が買い取り保証を付ける場合は、一般的に市価の70~80%といわれていますので、売りを先行するより売却益が減ってしまう可能性があります。■ 買い替えを成功させるコツ売り先行・買い先行、それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで、どちらを先行するか決めたら、次はそれぞれの進め方についてのコツをお教えします。bee / PIXTA(ピクスタ)売り先行を円滑に進めるコツジャバ / PIXTA(ピクスタ)1. 自宅の販売期間中も積極的に物件見学に出かけ、相場観や物件を見る目を養っておきましょう。いざ自宅に買い手が付いてから動き始めるのでは、お気に入りの物件を見つかるまでかなりの時間がかかってしまいます。2. 自宅の引渡し時期は長め(最低3~6か月程度)に設定しましょう。ただし、引渡し時期があまり長すぎると買い手が付かなくなってしまいますのでご注意ください。買い先行を円滑に進めるコツfreeangle / PIXTA(ピクスタ)1.自宅の売却想定額を売り出し価格ではなく「不動産会社の買い取り保証価格」で資金計画を立てましょう。売り出し価格と買い取り保証価格ではかなりの差がでますが、価格が低い方で計画しないと資金がショートしてしまう可能性があります。2.新しい住まいへの入居日と、自宅引渡し日のタイミングを合わせましょう。購入する物件には「代金を支払ったあと」でなければ入居できませんし、自宅の代金も「自宅を買主へ引き渡したあと」でなければ支払ってもらえませんので、購入や売却を依頼する不動産会社としっかり打ち合わせをして、自宅の引渡し猶予期間を設けるなどの方法で入居・退去のタイミングを合わせてください。sasaki106 / PIXTA(ピクスタ)住まいの購入だけではなく、自宅の売却も同時並行で行う「買い替え」は人生の一大イベントといっても過言ではないでしょう。事前にしっかり準備して、住まいのステップアップをぜひ楽しんでください。
2018年11月12日素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!■ 1日1組限定の宿!この秋は、別冊「オトナリノベーション」の取材で兵庫県養父市に移住したご夫婦を取材に。苔と石と落ち葉。秋と冬が交錯する時期ですね。そのご夫婦は『こころの里 懐』という、1日1組限定の宿を営んでらっしゃいます。ボロボロの古民家をリノベーションした、味わいのあるお宿です。実際には古民家に泊まるような体験もないのに、懐かしい〜気分になってしまうから不思議。■ 美しい朝食この宿はロケーションや居心地のよさに加え、お料理も素晴らしい。ご夫婦心づくしの薬膳料理です。写真は朝食のメニュー。美しい。詳しくは11月14日発売の「オトナリノベーションvol.4」でご覧ください。
2018年11月11日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 色々キラキラしたお宅先日は名古屋にて、お宅撮影でした。色々キラキラした素敵なお宅でした。こちらのオープン棚のデザインに注目!この絶妙な抜き具合が、おしゃれですね。玄関も、キラキラしてます〜。可愛い5歳男児がいて、いろいろお話したのですが、キュウレンジャーについて熱心に色々教えてくださり、何気なく「この黄色い方はどなた?」と聞いてみたところ「カジキ!」と元気良く教えてくれました。カ、カジキ??とおもいましたが、星座がモチーフなんですね好きなものに全力なところ、何でも集めたくなっちゃうところ、おばちゃんもわかるよ〜と頼もしく感じてしまいました。■ 洗面室にさりげなく…イッタラバードがさりげなく洗面室に。こんなコンパクトなのもあるんですね。鳥モチーフ好きなのでかなりキュンときました!
2018年11月10日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ じわじわくる可愛さ!先日、立川にてお宅撮影がありました。こけし集めが趣味とのことですが、もはやお店?ちなみに男性シングルのお住まいです。おしゃれですよね〜ディープなこけし情報をいろいろ教えていただきました。こちらの青いこけしは仙台の佐藤康広さんという方の作品で「インディゴこけし」といってビームスさんで販売会をされるほど人気があるそうです仙台3姉妹?私の大好きなだるまにも通じるものがありますね。赤べこと、青べこ?も。以前お仕事の関係で東北にお住まいだったこともあり、集めるようになったそうです。■ 個性的な布使いにもやられました…こちらのお宅、個性的な布使いがまたとっても上手で、クローゼットの入り口もこんな風に。ちなみにお仕事は普通の会社員さんということです。デキる!って感じです〜。立川大好きなので、立川トークにも花が咲き、楽しい取材でした。
2018年11月03日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 見たことないお菓子をパケ買いあまり来たことない街に行くと、見たことないお菓子売ってますよね(亀戸ですが)。集合時間まで少し時間があったので、アトレをふらふらしてたらドラックストアで遭遇。三真さんていう千葉のメーカーで、他にもいろいろ面白い商品を出してました。あっという間にちびっこに食べられましたが、なかなか美味しかったです〜。■ めちゃめちゃオシャレさんな男性シングルのお宅先日撮影にお邪魔したお宅。男性おひとり暮らしなんですが、めちゃめちゃオシャレさんな方で、靴もお洋服もたくさん。とってもキレイに収納されているところも好感もてました。ファッションのジャンル的なこととか、お買い物スタイルなどについて、おばちゃん的疑問を色々ぶつけてみました。勉強になります〜お洋服屋さんで見かけるようなゴツいミシンも。ミシンが使える男の人って素敵ですね。リビングと寝室は室内窓で仕切られていますが、ドアはないので行き来しやすそう。現しにしたコンクリートとレコードプレイヤー。絵になりますね。字が達筆なところにもキュンときます。
2018年10月27日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 斬新すぎるオブジェ!先日はお宅撮影が2件。午前の部は渋谷区内のヴィンテージマンション。もうマンション自体がカッコいいのです。もちろん室内もオシャレです。さりげなーく飾られていたこちら、お施主さんがワークショップで作った木のちくわ、だそうです。斬新すぎて震えました。せっかくなのでエコデコのA井さんに持ってもらったバージョンも。こちらはお施主さんがスターバックスの1号店で購入されたという貴重なマグカップ。「1号店で買ったんですよ」と教えてくださったのですが、「銀座ですよね!」となぜか日本の1号店と思い込んでリアクションする私に「シアトルです……」と申し訳なさそうにお施主さん。で、ですよね~。人の話は最後まで聞かないとだめですね。■ 不動産マンガって珍しいですよねライターのT木さんに教えてもらったこちらのマンガ、めちゃめちゃハイスピードで読んでしまいました。リノベの雑誌をつくっていますが、不動産にすごく詳しい訳ではないので、いろいろ勉強になりました。というかちょっと怖くなったり……。ぜひ映画化して欲しいものです。主演は亀梨和也さんが合ってるんじゃないかと私は思います(聞かれてない)。
2018年10月20日住宅ローン控除の歴史は、1972年に導入された住宅取得控除までさかのぼります。一方の住まい給付金は、平成26年から始まった新しい制度です。どちらも住宅購入者には嬉しい制度です。これらの制度を最大限に活用するために、制度の内容をおさらいしましょう。■ 住まい給付金と住宅ローン控除の違いGraphs / PIXTA(ピクスタ)住宅ローン減税は、控除金額を所得税から差し引く制度です。控除金額は、ローン残高をもとに計算するため、融資金額が少ない収入が低い人は、収入が多い人に対し、節税効果が少なくなります。2019年に消費税率の引き上げが予定されています。それにより、同じ住宅なのに、購入金額は消費税率上昇分だけ高くなり、低収入の人にとっては、金銭的負担が増えます。負担軽減させるためにできたのが、住まい給付金です。目的が違う2つの税制優遇制度は、条件さえ満たせば、同時に受けることができるのです。■ 住宅ローン控除とは?ABC / PIXTA(ピクスタ)住宅ローン控除は、年末のローン残高の1%を所得税から控除する制度です。10年間継続して控除を受けることができるため、節税効果も大きくなります。所得税から控除しきれない場合は、翌年の住民税から一部控除することも可能です。控除を受けるには…取得する不動産は自己の居住用であるローン返済方法は10年以上である連帯保証人はなくローンを借り入れた本人であること住宅取得の日から6か月以内に居住し、適用を受ける各年の12月31日まで居住し続けていること親族から個人的な借入れをしてない床面積の合計は50平米以上240平米以下である床面積の1/2以上は居住用であるその年の所得金額が3,000万円以下居住した年の前後にほかの税金の優遇措置を受けていない耐用年数を超えていない。または超えた場合耐震基準を満たす親族などから購入していない贈与で取得していないというすべての要件を満たす必要があります。■ 住まい給付金とは?住まい給付金とは、消費税率引上げによる金銭的負担を緩和するために創設された制度です。給付額は、収入額によって異なります。給付金額は「給付基礎額×登記上の持分割合」により算出します。給付基礎額は、市区町村発行の個人住民税の課税証明書により決定します。すまい給付金を受け取るためには、給付申請書を作成し、確認書類を添付して申請することが必要です。新築住宅の場合ABC / PIXTA(ピクスタ)床面積が50平米以上(床面積は登記事項証明書に記載してある平米数)住宅ローンを利用している場合は、新築なら、検査を受けている住宅(住宅瑕疵担保責任保険へ加入した住宅または住宅性能表示制度を利用した住宅など)住宅ローンの利用がない場合は、新築なら、施工中に検査を受けていることに加え、フラット35Sと同等の基準を満たす住宅中古住宅の場合TATSU / PIXTA(ピクスタ)床面積が50平米以上(床面積は登記事項証明書に記載してある平米数)売主が宅地建物取引業者である中古住宅。売り主が個人の場合は、消費税が課税されないので除外既存住宅売買瑕疵保険への加入など、売買時に検査を受けている住宅ローンの利用がない場合、年齢が50才以上の者が取得する住宅が対象。年齢は、引き渡しになった年の12月31日時点の年齢で判別する消費税が10%になったときは、収入額の目安が650万円以下(都道府県民税の所得割額が13.30万円以下)の要件が追加される予定■ 制度を受けるときの注意点は?ふじよ / PIXTA(ピクスタ)住宅ローン控除も住まい給付金も、受けるための要件が細かく規定されているので、契約前に購入しようとする物件が適用になるかをチェックすることが大切です。また現在のところ、平成26年4月1日以降、平成31年6月までに入居完了した住宅が対象となっています。住まい給付金は収入が一定以下であることが要件となります。消費税が8%のとき収入額の目安は510万円以上、10%のときは775万円以上の人は、住まい給付金の給付対象外となるので自分の課税所得を確認しておきましょう。これらのことに注意して、上手に物件選びを行い、両方の制度を利用しましょう。【参考】※住まい給付金国土交通省
2018年10月13日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ デキる!グリーンの飾り方江東区にてお宅撮影でした。このグリーンの飾り方、よく見ると引き出しを利用してたりして、デキる!って感じですよね〜。写真だと分かりにくいですが、真ん中の台は亜鉛管と有効ボードで奥様がDIYされたそうです。程よいインダストリアル感がいいですね。■ いろんな方向から座れるソファ先日はお宅撮影が2件。午前の部は江東区にて、ブルースタジオさん物件でした。こちらのソファ、いろんな方向から座れていいですよね〜。無印のものだそうです。ほかにも色々とおしゃれなものがさりげな〜く、サラッとあって、派手じゃないのにカッコい、オトナな感じのインテリアでした。■ 撮影の合間にこっそり…午後の部の撮影は大田区にて。こちらの羊毛フェルト?ニードルフェルト?のフクロウが、想像以上にフカフカの感触で、スタッフにも大人気でした。わたしも撮影の合間にこっそり何度も触ってました。
2018年10月13日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ ものすごくオープンなキッチン収納世田谷区にてお宅撮影でした。50平米強で4人家族(うち一名は赤ちゃん)とは思えないくらい、スッキリひろびろとしたお宅でしたキッチンの収納がものすごくオープンで、色々貼り付けたりぶら下げたりできるようになってます。これもきっとコンパクトな空間を活用するのにひと役買ってますね。■ 流行りそう!? ちょい掛けスペースそのスッキリひろびろしたお宅のLDKの一角にはこんなちょい掛けスペースも。ちょい掛けと言いつつ、あるとめちゃめちゃ便利なスペースですよね〜。ちょい掛けスペース、流行りそう!■ 種市先生の最新刊!【風水で解決】シリーズでもおなじみの、空海密教阿闍梨であり風水コンサルタントでもある種市勝覺(たねいち しょうがく)先生の最新刊『自分を変える「身口意」の法則』がきょう10月6日に発売になりました!「身口意(しんくい)」=やること、言うこと、思うことを一致させる、と聞くとなーんだそんなこと、と思う方もいるかもしれませんが、これができそうでできないんですよね。でも決して上から目線で「こうしなさい!」という内容ではなくて、とてもわかりやすくてあたたかいアドバイスがたくさん詰まっています。ありがたいサインもいただいちゃいました。ぜひ記事の方もご覧くださいね。
2018年10月06日都心で戸建てを建てようとすると、限られた広さの土地でいかに工夫して心地よい住まいを生み出すかが課題となります。今回はそんな狭小住宅にフォーカスします!狭さや窮屈さをまったく感じさせない、魅力にあふれた狭小住宅には、一体どんな工夫があるのでしょうか。10坪以下の土地に、素敵な店舗兼住宅を実現した実例もあわせて紹介します!■ スキップフロアで広々!住んでみて分かった意外なメリットとは?渋谷区で家を建てようと考えた神林さん夫妻。土地は14坪、しかも建物の高さ制限まであり、厳しい条件の中で狭小住宅を建てることになりました。問題の高さ制限は、地下1階、地上2階の設計にすることで解決を図りました。地階は半地下で窓もあり、閉塞感とは無縁。窓から風がさっと入るので、地階でも空気が循環して気持ちよく過ごせます。室内にはスキップフロアで段差を作り、高低差から広々とした視覚効果を生み出しています。実際に暮らしてみると、スキップフロアには空間を広く見せる以外にもメリットがあることが分かりました。詳しくは記事をチェック!14坪でも快適な空間の狭小住宅■ 「鋭角な三角形の狭小地」なのにこんな素敵な家ができた!Yさん一家は突然の道路拡張工事で、敷地が鋭角な三角形になってしまい、以前よりも狭い土地になりました。そして、土地の形に合わせて家を建て替えることに。「三角形の土地を活用して、カッコいいデザインの家を作りたい!」そんな思いから始まったプランニングで、鋭角な部分を煙突状にデザインして、シンボルとして建物に組み込みました。LDKは2階に置き、天井を3.8mもの吹き抜けにして開放感を演出。床にシックな差し色を使って内装をスタイリッシュに仕上げました。「今の家のほうが広く感じますね」とYさん夫婦。三角形の土地を不便ととらえるのは思い込みかもしれません。無限の可能性を感じさせてくれるデザインの力に脱帽です。三角形の狭小地でも素敵な家を実現!■ 眺望にうっとり。42平米の超コンパクトワンルーム松下さん夫婦は、専有面積が42平米のマンションをリノベーション。コンパクトな空間なのに狭さをまったく感じないのは、ゆったりとした広さのルーフバルコニーがあるからなのかもしれません。窓からは隣接する大学のキャンパスの緑が望めます。渋谷区という立地でありながら、山荘のような景色に思わずうっとり。室内は壁を撤去してワンルームにしています。収納や仕切りにも、真似したいアイデアが満載です!コンパクトでもゆったり空間を実現したマンションリノベ■ かわいくて快適!7坪の狭小でも実現できた北欧雑貨店兼自宅塚本さん宅は土地が約10坪で建坪がわずか7坪の狭小住宅。しかも店舗付き住居で、北欧の器と雑貨のショップを週末限定で開いています。奥には住まいのスペースがあり、ショップと家の空間が地続きになっています。2つの空間を完全に分けるのではなく、あえて繋がりを持たせるというこの設計には、生活空間をより豊かにするという狙いがあります。天窓やベランダから光が入り込み、室内は清潔感でいっぱい。光が白い壁に反射して、部屋が広く見える効果もあり、狭さをまったく感じさせません。デッドスペースや隙間を生かした収納も参考になりますよ!>かわいくて快適!7坪の狭小でも実現できた北欧雑貨店兼自宅■ 三角形の変形地で建坪は9坪!コンパクトなのにゆったり癒されるカフェ兼住宅和田さん夫妻は、三角形の変形地で建坪は9坪という狭小地にカフェ兼住宅を建てました。条件だけ聞くとずいぶん大変そうですが、実物は開放感あふれる緑いっぱいの癒し空間で、居心地抜群です。カフェの天井は高く設計し、住居となる2階の床はスキップフロアにしています。玄関には靴箱を置かず、階段の段差を利用して靴を収納。住居部の南側には、天井までの大きなガラス窓を採用し、光あふれる空間に。コンパクトなのに、ゆったりのびのび暮らせる家が完成しました!三角形の変形地。建坪は9坪!空間をうまく使った店舗兼住居を実現!
2018年09月30日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ イジりたくなるキャラ!?杉並区にて、12/14売り『リライフプラスvol.31』のお宅撮影がありました。すてきなオブジェがさりげな〜くあちこちに。この組み合わせ、デキる!って感じです〜アフリカっぽいオブジェのお隣にはアレクサさんも。面白いこと言って!歌って!などとお施主さんが声を掛けてくれたのですが、とっても優等生的な対応で、微笑ましかったです。イジりたくなるキャラかも。■ めちゃめちゃカッコいいローテーブルそのお宅のローテーブルがまためちゃめちゃカッコいいのですが、建築家の二俣公一さんがデザイしたものだそうです。大人のゆとりを感じますね。ただ、慣れないと角にぶつかるから気をつけてくださいねって言われる前から何度かぶつかってしまいました。ゆとりを持った行動が大切ですね……。■ 井の頭公園で突撃インタビュー!前回は六本木の檜町公園で行った突撃インタビュー「家の悩み、聞かせてください!」。今回は井の頭公園でいろんな方に突撃してきました。最高にいいお天気でしたが、平日だったので程よい混雑具合で取材しやすかったです。宮崎県から出張で来ています、という家賃1万5000円(3DKだそうです。安いですね)の県営住宅にお住まいのビジネスマンや、二世帯住宅にリフォームしたばっかりなのよ〜、というお孫さんを連れた素敵なマダム、日中は調理の専門学校で働きながら、夜はその学校で授業を受けている、という寮住まいの可愛い女子(19歳)などなど、いろんなお話を聞かせていただきました。ひとくちに「家」といってもほんとに多種多様で、でも「家」っていうキーワードだけでなんだかんだ話が弾むんですよね。来月中には配信出来ると思いますので、どうぞお楽しみに!
2018年09月30日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 床にびろーんと『relife+vol.30』絶賛発売中です〜。ペット特集も充実していますのでぜひご覧くださいね。こちらはフィールドガレージさんの施工例。2匹のわんこがいちいち可愛かったです。特にパグちゃんはふと見ると床にびろーんと広がって?いて、とても自由な方でした。■ ひっそりとしたお方こちらはインテリックス空間設計さんの施工例。マンチカンていう種類の猫ちゃんが独特の存在感があって可愛かったです。キャットタワーなのに枕のように使用中の写真がとくにお気に入りです。■ ギャップ萌え!こちらはnuリノベーションさんの施工例。表紙にも登場していますとってもマイペースで、撮影中もたびたび熟睡しておられ、微笑ましかったです。でも、キャットウォークの撮影のときはめちゃめちゃ素早くて、そのギャップにやられました。後頭部が可愛い写真を表紙に使わせていただきました!
2018年09月23日素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!■ シュッとして、フワフワっとしてた!先日わが家にHey!Say!JUMPの伊野尾慧くんが来てくれました。パパの話によると『住まいの設計』っていう住宅雑誌の取材で、大学で建築を勉強した伊野尾くんが見にくるっていう企画なんだって。私には建築とか分からないけど、このおうちにはとっても気に入ってるの。そんなおうちを伊野尾くんにみてもらえてチョーラッキー!それにしても伊野尾くん、ステキだった〜。すごく透明感があって、シュッとして、フワフワっとしてたワン(ここだけ犬語)ワタシのことナデナデしてくれて、めちゃ感激〜。思わず彼の後をついて回っちゃった。パパったら「いつもより、すごくおすまししてますよ」だって。失礼ね!るるはいつでもかわいいでしょ!発売は9月15日って言ってたけど、Amazonでも予約できるらしいわよ。ワタシ、犬だから、字は読めないんだけど、絶対見てみるわ~ 【住まいの設計に取材された犬・るる】■ 手もとってもきれい『住まい設計10月号』が昨日、9月15日(土)発売になりました。表紙を飾ってくれたのはHey!Say!JUMPの伊野尾慧さん。華やかですね〜全体的にきれいですが、手もとってもきれいですよね。創刊58周年記念号ということで、特集も充実していますので、三連休にゆっくり読んでくださいね。
2018年09月16日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(46)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 「リノベの聖地」を訪問『relife+vol.30』が9/14(金)に発売になりました!前回からスタートした「収納王子コジマジックの家づくり武者修行」では、原宿にある「リノベの聖地」を訪問。トグルスイッチをパチパチしたり、足場板を使ったベンチに感心したり、コジマジックさんもノリノリでレポートしてくださっています。■ 癒されたりキュンときたり…一戸建てリノベのお宅をご紹介する連載「コダテリノべで暮らそう!」が豊作で、4軒のお宅をご紹介しています。グラフィカルな壁紙にキュンときたり、オカメインコちゃんに癒されたり、ミスチルさんのポスターの飾り方に感心したり、色々楽しい取材でした。■ イケメンスタッフ、探してみてくださいね巻頭特集では関東、名古屋、関西の46のおすすめリノベ会社をどーんとご紹介しています。巻頭特集の最後では、SNS選手権、名物スタッフ選手権、自慢のショールーム選手権、人気イベント選手権、4つのジャンルで各社さんが競い合う?ページも。各社さんの個性が感じられると思います。ちなみに…松田翔太さん似のイケメンスタッフさんも載ってます!3連休にゆっくり見てもらえたら嬉しいです。後頭部が可愛い猫ちゃんの表紙が目印です!
2018年09月15日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(46)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 海外?みたいなロケーション9/14発売『リライフプラスvol.30』の撮影で千葉方面へ。アトリエの前に公園と野球場があって、なんともステキなロケーションでした。どなたのアトリエかは巻頭ググラビアの「BookShelfHunter」でご覧ください!■ この中のどなたかが表紙に…!『relife+vol.30』が来週、9/14(金)に発売になります。第2特集は「犬も猫もウサギも快適!Pet Love Renovation」。この中のどなたかが表紙にも登場しています。ウサギちゃんはなかなかじっとしててくれないので、カメラマンさんが頑張って追いかけて?撮影してくれました!■ 後頭部が…『relife+vol.30』が来週、9/14(金)に発売になりますリライフプラス的おすすめのリノベ会社をドーンとご紹介しています猫ちゃんの後頭部がかわいい表紙にも注目してくださいね。
2018年09月08日いつ起こるかわからない、地震や水害などの自然災害。この機会に、一度自分の住まいの防災に対する備えを再点検してみましょう。以下4つの項目別に、自分でできる住まいの防災に関するお役立ち記事を9本まとめてご紹介します!■ 1.自分でできる備えハザードマップ災害と一口に言っても、洪水、津波、土砂災害などさまざまなものがあります。自分の住む場所ではどんな災害のリスクが高いのかを知るには、ハザードマップがその手立てとなります。こちらの記事ではインターネットで見られるハザードマップの使い方を詳しく説明しています。ハザードマップで住まいの被害想定を一度は確認!子どもへの防災教育Graphs / PIXTA(ピクスタ)災害発生時に鳴り響く警報音。この「音」であるJアラートは、危険察知や避難の重要な道しるべとなります。しかし、子どもがその意味を正しく理解しているとは限りません。抜け落ちがちな子どもへの防災教育について、はっと気づかされる記事です。できていますか?子どもへの防災教育■ 2.家を守る震災対策(土地・耐震化)無料でできる!災害に強い土地、弱い土地かを調べる方法hashisatochan / PIXTA(ピクスタ)災害から身を守るためには、自分が住む土地の地形や地質を知っておくことも大切です。無料で誰でもできる「災害に強い土地を調べる方法」を今すぐチェックしておきましょう!今居る土地は大丈夫?無料でチェック「災害に強い土地か弱い土地かを調べる方法」耐震化でリスクを激減!本当に耐震が必要理由カワグチツトム / PIXTA(ピクスタ)地震の被害の多くは、老朽化した建物の倒壊で起きています。耐震基準は1981年で変更されており、旧耐震基準の建物に住んでいる人は要注意。なぜ今、建物の耐震化が必要なのか?その理由に迫ります。旧耐震基準の建物に住んでいる人は一度は確認を!家の耐震化で使える公的支援制度bee / PIXTA(ピクスタ)家を耐震化するには高額な費用がかかるため、なかなか決断しにくいものです。しかし、国や自治体の補助金制度や税の優遇制度を使うと、耐震化工事のコストを削減することができます。こちらの記事では、公的支援制度の利用条件や利用方法について詳しくお伝えしています。知っておこう!国や自治体の補助金制度や税の優遇制度■ 3.マンションの耐震地震に強いマンションはこう選ぶマンションの耐震性能を知るには、「耐震等級」を調べてみることです。等級は1から3までで、数が多いほど高い強度を示します。地震に強いマンションの形やチェックすべきポイントなど、地震に強いマンションの選び方をご紹介します。マンション探しの前に、地震に強いマンションの選び方マンションの耐震についての真実ABC / PIXTA(ピクスタ)マンションの耐震について、正しく理解している人は案外少ないのかもしれません。マンション管理のプロが教える、マンションの耐震基準&耐震等級の真実とは?プロが伝授!マンションの耐震基準&耐震等級の真実マンションは災害時、ココが危険!@yume / PIXTA(ピクスタ)地震で火災が起こることがありますが、タワーマンションの高層階の部屋は、はしご車が届かない可能性も。マンションでは災害時にどんなリスクがあるのでしょうか。マンションから安全に避難する方法についてもチェックしておきましょう。マンションは災害時、ココが危険!■ 4.ペットの防災災害時に愛犬、愛猫を守るには大切なペットの命を守るには、ペットの防災についても調べておく必要があります。環境省の「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」には「ペットの避難トレーニング」「ペット用避難グッズ」など、知っておきたいお役立ち情報がたくさん掲載されています。大切な家族。災害時に愛犬、愛猫を守るには?
2018年09月02日素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!■ マグカップまでバスケモチーフ?昨日伺ったお宅のポスト。この家の形をモチーフにした、小泉設計室@静岡のオリジナルポストです。で、その中はというと……体育館。のみならず、ボルダリングもあったりして。のみならず、マグカップまでバスケのゴールリングがモチーフに。どんな家か気になりませんか?9月15日発売の『住まいの設計10月号』でご紹介します。■ 降臨!9月15日発売の『住まいの設計10月号』にHey!Say!JUMP 伊野尾 慧さんが降臨します!伊野尾さんが建築家の手がけた個性的なリノベーション住宅を探訪してきました。あわせて表紙にも登場。いつもの伊野尾さんとはちょっと違う一面を見られるはず。全国の書店、Amazonなどでぜひチェックしてくださいね!
2018年08月19日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(46)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 物怖じしないタイプ?の方でした先日、川崎方面にてお宅撮影がありました。ペット特集なんですが、物怖じしないタイプ?の方で撮影しやすかったです。こちらのチェック柄みたいなスツール、とっても可愛いですよね!カリモクスタンダードのものだそうです〜。尖った部分がないので小さいお子さんがぶつかっても危なくないというメリットもあるそうです。■ おしゃれすぎるコーヒー屋さん取材終わりに中目黒のブルーボトルさんへ。めっちゃオシャレで広くて、でも席の少なさにビックリです〜。店内を激写中のスタッフを激写!コーヒーカップが透明なのもおばちゃんには軽く衝撃……。■ ドライフラワーがメインのお花屋さん先日取材にお邪魔した中目黒のお花屋さんはドライフラワーがメインの珍しいお店。おしゃれです〜リノベした空間とドライフラワーって相性がいいんですよね。取材先でもよくお見かけします。好きなお花は?って取材のときいつも聞くのですが、嫌いな花というものがないそうです。本当に植物がお好きなんだなーと思いました。詳しくは9月14日発売のリライフプラスでぜひご覧ください。
2018年08月18日素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!■ どどーんと伸びた本棚先日はリオタデザイン・関本竜太さんの設計した『路地の家』へ。絶対台風には遭遇しないはず、との思い込みから決行しましたが、今回の台風は「今までの経験が通用しない」と喧伝されていたので、ちょっとどきどきしました。このコンセプトは路地に向かって開かれている家ということなのですが、実は本棚もすごいんです。床から屋根なりまで、どどーんと本棚が伸びている。久々にダイナミックな本棚に遭遇しました。本を『物』として愛するとこのような本棚を作られるのでしょうなあ。添付の模型をご覧いただくと、そのスケール感が想像いただけますかね。9月15日発売の『住まいの設計』10月号でご紹介します。■ ひと味違う住宅展示場先日はログハウスメーカー・BESSの懇親会@ログウェイ代官山。猛暑もいくらか薄らいでいて助かりました。毎回たくさんの関係者が参加されている屋外パーティなのですが、なんかちょっと懐かしい縁日のような雰囲気も漂っています本日のお話によると、今後BESSのモデルハウスが展示されている場所は「展示場」ではなく「ログウェイ」と称するとのこと。個人的にも、所謂住宅展示場とBESSの展示場は、あからさまに通底する部分が違っているだけに、なんか腑に落ちました。でも「ログウェイ」って名称を定着させるのって、多少時間がかかりそうな気もしますね。
2018年08月12日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(46)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 実は人気バンドの昔のポスターです先日は練馬区内で戸建てリノベの撮影がありました。空間社さんの施工事例です。築40年超のお祖母様の家を譲り受けてリノベされたとのことところどころ昭和なディテールが残っていて、新しくした部分とうまく調和して、そこがまたかっこいいのです。こちらのポスター、かっこいい〜と思ったら今も活躍中の人気バンドのもので、それをこんな風にうまく飾れるセンスがまたデキる!って感じです。■ 雪峰とは?その練馬区のお宅では、アウトドアで使うものをさりげなく室内に取り入れておられ、それがまたオシャレなのです。「雪峰」って書いてあるダルマがあって、ダルマ好きとしては見逃せず、聞いてみたところ、スノーピークさんのノベルティとのこと。粋ですね!コールマンの椅子をダイニングチェアにしてるのもかっこいいです。■ おかあさん的にはどっちかというと…夏休みって急に食費がかかりますよね……。子供ひとり(中2女子)でも大変なのに、2人3人といたらもっと大変なんでしょうね。うちのこ的にブームがきてるこちらのゼリー、ダイ★ーさんでも大人気の商品だそうです。おかあさん的には★ンナンライフさんの方が美味しいと思うけどなあ〜。高カロリーのお菓子を暴食されるよりいいか、と常にせっせと補充しています。給食のありがたさが分かるのがおかあさん的夏休みあるあるですね!
2018年08月11日今回ご紹介するのは、文京区で2人の子どもを育てながら暮らす、共働き夫婦の住まいです。ご夫婦がリノベーションを決めたのは2人目の子どもの育休中でした。家づくりには〔ブルースタジオ〕のセレクトオーダー式リノベーションサービス《TOKYO*STANDARD》を利用。そのプロセスはどのようなものだったのでしょうか?彼らのライフスタイルと、家づくりの関係に迫ります。リノベーションのテーマは“子育てしやすい家”H邸リビングダイニング「2人の子どもの子育てのために、もっと広くて使い勝手のいい家に住みたい」と考えていた共働き夫婦のHさん。そこで、夫婦の職場や2人の子どもの保育園などを考慮に入れて、東京文京区にある駅近中古マンションを購入。今までの約1.5倍の広さの物件で、フルリノベーションに挑戦することにしたそう。「今現在、都内で新築マンションを買うのと、中古マンションを購入してフルリノベするのは、価格の差は小さくなってきています。それでも私たちが後者を選んだ理由は、中古マンションのリフォーム済物件に住んでみて、その住み心地の良さを実感したと同時に、もっと快適に住める家を自分たちで作りたいと思ったからです。さらに、通勤しやすい“都心の駅近物件”を選ぶなら、やっぱり中古マンションのほうが現実的でした」(Hさん)物件購入当初から“子育てのしやすさ”をテーマにリノベーションを考えていたHさんは、その後リノベの事業者を選定しました。「まず3社に絞って相見積もりを依頼して、最終的に提案がよく、実績も多い〔ブルースタジオ〕の《TOKYO*STANDARD》というサービスを利用することに決めました」(Hさん)《TOKYO*STANDARD》は、好きな素材やオプションを自由に選べる定額制のセレクトオーダー式リノベーションサービス。サービスが明確でリーズナブルなのに、こだわりたいところにはこだわれて、納得のおうちがスピーディーに完成したそうです。それではさっそく、おうちの様子を見てみましょう!リビングダイニングの片隅にプレイスペースを設置キッチン脇のスペースを小上がりにして、子どもが遊べる空間にHさんたちは、まず「上の子が小学生の間、子どもとどう暮らしていきたいか」をメインテーマに考えていったそう。そこで、プレイスペースをつくることにしました。「最初の段階で必要だと思う要素をたくさん書き出していき、設計者さんと相談しました。子どもが遊べるプレイスペースが欲しいという要望にも、応えてくれました」(Hさん)プレイスペースの隣はキッチンになっているため、料理中も子どもたちの様子を見守ることができます。プレイスペースの床下はキャンプ用品など季節もののグッズをしまう収納として活用小上がりになっているプレイスペースの床下は、収納にして有効活用しています。家事負担を減らす、家族と話せるキッチンリビングダイニング全体を見渡せる広々としたキッチン。タイルも好きな色をセレクト。「前の家はキッチンが狭く、子どもができてキッチンまわりの動線が重要だと感じていたので、今回はかなりこだわりました」(Hさん)キッチンを部屋全体を見渡せる場所に設置することで、家族とのコミュニケーションも取りやすくなりました。隣接しているプレイスペースにいる子どもと、お店屋さんごっこの遊びをしたり、料理をしながら子どもと同じ目線でコミュニケーションがとれます。大型食洗機は、共働き夫婦の強い味方仕事に子育てに忙しいHさんは、家事負担を減らすため、キッチンには海外メーカーの〔Miele〕の食洗機を導入。「鍋が入るほどの大容量で、洗浄力も強いので、1回で洗い物が終わるのが嬉しいです。すこし値段は張りましたがこの食洗機にして良かったですね」(Hさん)動線を考えて収納にも工夫をこらす「間仕切りをしすぎない」「動線に沿った収納の設置」も大切な要素だったというHさん。何が大切で、何が不要なのかを考えた結果、クローゼットと書斎の扉を1つに。「扉って意外と高価で。自分たちのリノベーションのテーマを考えると、2つも扉はいらないんじゃないかなと思ったんです。書斎にこもりたいときは書斎の方に扉を持っていき、来客があったらクローゼットの方を閉めて......というふうに使っています」(Hさん)ウォークインクローゼットは天井付近にも棚をつけることで、さらに収納力アップ。「収納を決めるときは〔無印良品〕の収納ケースを使うことを考慮に入れました」(Hさん)おうちのいたる所にさりげなくある収納スペースは、使いたい収納ケースの奥行きを考慮に入れて設計することで、すっきりとした見た目に。高さの調節ができるクローゼットのポール「ウォークインクローゼットも子どもが主体的に服を片付けたりできるように、高さを調節できるタイプをセレクトしました」(Hさん)子どもの遊具も楽にしまえる広々とした玄関収納玄関から入って右側も玄関と同じ床素材の収納スペースにすることで、外で使うベビーカーやストライダーも帰宅してそのまますっきりと収納できます。子どもの成長を見据えた+αできる寝室広々とした寝室は、扉を2つにしておくことで、後から壁をとりつけて2部屋にすることが可能。現在1LDKのHさんのおうちですが、広々とした寝室はあとから壁を取り付ければ2LDKになるようかしこく設計。「壁をあとから取り付けられるように準備してあるので、実際に工事する際も費用は安く済みます。子どもが『自分たちの部屋がほしい』となったときや、家を手放すという可能性を考慮に入れた結果、こうなりました」(Hさん)リビングの天井にも、ハンモックやグリーンをかけられるパーツをつけたりと、インテリアにも変化をつけられます。Hさんのおうちは、忙しい共働き家庭でも、子どもと一緒に楽しく暮らせる工夫が細部にまで施されていました。大変な子育て期間こそ、かしこく楽しく快適に2人目のお子さんの育休中に、楽しみながらリノベーションを進めていったというHさん。「今回《TOKYO*STANDARD》を利用して、ここまでセレクトできるの?設計もここまで自由に要望を聞いてくれるの?と結構細かく決められることに驚きました。キッチンや洗面所のタイル、コンセントのパーツなど、好きなものをセレクトできたのも良かったです」(Hさん)気に入ったものだけに囲まれているから、家族と一緒に過ごすおうち時間も充実しているそう。『自分たちがどの期間に、どういう暮らしをしたいのか?』というテーマにしっかりと向き合うことで、ライフスタイルに寄り添ったおうちづくりを叶えられるのかもしれません。〔ブルースタジオ〕公式ウェブサイトはこちら《TOKYO*STANDARD》詳細はこちら●取材協力株式会社ブルースタジオ●テキスト宇治田エリ●写真土佐麻理子
2018年08月08日