「今度こそ『頼りになったな』って思われたい」中田敦彦さんと福田萌さんは2012年に結婚。2013年7月に長女、2017年1月に長男が誕生し、2021年3月から家族でシンガポールに移住しています。今年7月、福田さんは第三子を妊娠し「安定期に入りまして、今年の年末頃に出産を予定しております」と報告。「7年ぶりの妊婦生活と、これから出産を控えているということで、結構忘れていることとか多くて、新しく進化してるなって発見もあったりして、本当に新鮮な気持ちで妊婦生活を楽しんでいます」と明かしていました。そして今、福田さんは里帰り出産の準備のため先んじて日本へ帰国。子どもたちはシンガポールで学校に通っているため、中田さんは子どもたちと一緒にシンガポールに残り、初めての「ワンオペ育児」に奮闘しているといいます。ワンオペスタートからまだ数日だそうですが、中田さんは「大丈夫かどうかというと、ギリ」「いろいろ工夫してやりくりしている。料理は作っているわけではないし、昼食は学校のお弁当、あとは外食するとか。じゃあラクなんじゃないかというとそうでもない」と告白。親の仕事として、塾への送り迎え、持ち物チェック、英検の受験会場への送迎、眼科受診、近所の友人宅への送迎などなど、やることはたくさんあるようです。さらに外食や宅配食でも、「ご飯がきたけど食べない、食べたがらない、あんなにお腹が減っていたのに要らないという、寝ちゃう、いろいろありますね」と、子どもに食事をしっかり食べさせるだけでも大騒ぎで一苦労なのだとか。また、味覚が敏感な子どもたちは辛味や酸味が苦手ですが、中田さんはうっかり担々麺を宅配注文してしまい、「これ食べられない」と言われてしまうなど早々に失敗も。こんな失敗ひとつとっても「細かいところに気づきます、妻がやってくれてたんだなって」「普段からやりやがれってことですよね、まさにそのとおり」と、しみじみ感じているといいます。現在お子さんたちは小4と小1の年齢で「だいぶ楽」ではあるものの、第三子が生まれたらどうなるのかと戦々恐々の中田さん。第一子、第二子のときは赤ちゃんが泣くだけでもパニックでろくに対応できなかったと振り返り、「今度こそ、今度こそ『頼りになったな』って思われたい。リベンジ、異世界転生もの、私にとっては」と熱い意気込みを語ります。出産の際には家族みんなで帰国するようですが、年末まであとおよそ2ヶ月、ワンオペ育児は続きます。この2ヶ月で数段レベルアップして、第三子の育児に万全の態勢で臨めるといいですね。里帰り出産のベストタイミングは?里帰り出産をする際、帰省するタイミングに決まった時期はありません。ただし、帰る時期が遅すぎて予定日間際のタイミングになると、リスクをともないます。妊娠37週からは正期産の期間に入り、赤ちゃんがいつ生まれてもいい状態になります。出産予定日はあくまでも予定で、産まれるタイミングは誰にもわかりません。実家に戻る前だった場合、出産予定の産院から遠い場所で陣痛が起こってしまう可能性もあるのです。そのため、産前休暇が始まる妊娠34週を目安に、遅くても35週に入る前には帰っておくようにできると良いでしょう。正期産の時期に入る前に出産する病院の妊婦健診に一度でも行けるくらいの余裕を持って帰れれば、なお安心ですね。産院によっては「妊娠○週の健診までに」と、帰省時期を指示されることもありますから、その場合は指示に従いましょう。また、飛行機移動が必要な場合はさらに注意が必要です。妊娠中に飛行機に乗る場合、妊娠35~36週以降になると航空会社によって何らかの制限が加わるようになり、国内線では妊娠36週以降、国際線では妊娠35週以降、医師の診断書が必要とされることが多いです(条件は航空会社ごとに多少異なります)。また、多胎妊娠(双子以上の赤ちゃんの妊娠)では、妊娠32週以降で医師の診断書を求められることが多くなります。国際線については航空会社によって対応にさらに差があるので、事前にしっかり調べておきましょう。参照:【助産師解説】里帰り出産はいつからがベスト?帰省のタイミングと準備【医師監修】妊娠中の飛行機って危険?妊婦の飛行機移動のコツと注意点
2023年11月08日私と夫の両親は遠方に住み、かつ仕事もしているので、子育ての支援をお願いすることは難しい状況でした。そのため、私は産後ワンオペ育児が待っていると覚悟していましたが、夫の会社に妊娠報告をすると、産後に夫が週3日の休みをとることが認められたのです! この配慮に喜んだでいたのですが、予想外の事態に発展し……。現在妊娠・出産・子育てをする多くのママたちが直面している「孤育て(孤独な子育て)」。ベビーカレンダーでは、新型コロナウイルス流行により人と関わることができず、各家庭だけで子どもと向き合う子育てを強いられ、閉塞感や孤独感を抱えながら子育てをしている、今の子育ての実態を特集でご紹介します。 友だちもうらやむ私の子育て環境夫の仕事は週休2日ですが、その休みにも急な仕事が入ることが頻繁にあり、残業も当たり前。慢性的に人手不足で、激務な職場でした。そのような職場のため、育児休暇をとる人はいません。それでも当時の夫の上司は育児に理解があり、現実的に長期休暇は難しいものの、優先的に休みをとる許可をくださいました。 そして私が出産した後の3カ月間、夫は週3日の休みをとることが認められたのです。先輩のママ友にそのことを話すと、「うらやましい! うちは仕事ばかりで育児には無関心。その上司も理解ある人でよかったね!」と言われました。 こんなに恵まれた環境なのに現実は…産後、私は夫と協力して子育てができると期待していました。ところがいざ休みの日になると、夫は朝10時ごろまで寝ています。起きたらのんびり顔を洗ってゆっくりと朝食を済ませ、朝寝をしている子どもの横に寝転がりスマホをいじっています。夫はそのまま寝落ちして、子どもが起きても気づきません。夕方のお風呂は夫の担当ですが、子どもと一緒に入るだけです。お風呂の準備や入浴後に子どもの体にクリームを塗ったり、育児用ミルクをあげたりするのはすべて私の担当でした。そのころ、夫はのんびりと湯船に浸かっているのです。家事もほぼ何もしません。同じ家に夫がいるのに、私はひとりで子育てをしている感覚でした。 「俺は育児をやっている!」夫の言い分最初は「夫も仕事で疲れているんだろう」と思っていましたが、休みの日すべてをマイペースに過ごす夫にモヤモヤがたまっていました。1カ月ほど経ったとき、夫へ「もっと協力してほしい」と伝えました。すると夫は「お風呂は俺がやっている! 俺は母乳が出るわけじゃない。これ以上求められても困る」と言い、自分は十分に育児をしている気でいたのです。私は「それでは足りない! 毎日することがどれだけあると思ってるの!」と、あまりの夫の言い分に強く言い返してしまい、喧嘩になりました。それから何度も話し合いましたが、夫自身が「自分は育児ができている」という感覚が抜けず、話は平行線のままでした。 夫が週3日休んでいた3カ月間はあっという間に過ぎ、その間、私はすぐ隣に夫がいるのにほぼひとりで子育てをしていたのです。子どもは現在4歳。子どもの成長と共に私自身も子育てに余裕が出てきて、今は“孤育て”を感じることは減りました。いくら環境が整っていても、夫の子育てに対する理解や、協力をしてもらわなければ孤育てになってしまう、ということを身をもって感じました。 イラストレーター/ライコミ 著者:海原えめ4歳の男の子を育てるアラフォー母。幼児食インストラクターの資格を保有。育児において食生活を大切にすることを重視している。
2023年10月30日今回は、夫と義両親にモヤモヤしたエピソードを紹介します。夫と義両親は仕事で忙しく、ワンオペで育児に追われていた主人公。慌ただしく朝の支度をしていると、子どもたちは熱を出していたのです…。ワンオペ育児子どもたちを起こすと…子どもが高熱に!?息子は肺炎で入院に!息子と別でみることに…忙しい朝のある日、子どもたちが高熱を出してしまいました。同室での看病が難しく、夫たちの助けが必要な状況に…。果たして、忙しい夫や義両親に相談できるのでしょうか。作画:つるなこ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月29日赤ちゃんを抱っこして外出すると……子供が8か月~1歳半ぐらいの頃。当時、赤ちゃんを抱っこして散歩や買い物をしていると、話しかけられることがとても多かったです。その頃は、夫の転勤で知り合いもいない地で生活をしていました。夫は日中仕事で外出しており、基本的に母子2人で家に缶詰め状態だったので、外で話しかけられることがとても嬉しかったです。同じくらいの子どもを持つママ友もできて、子育てが楽しくなった「可愛いねー、やっぱり赤ちゃんはいいねー!うちには息子がいるんだけど、早く孫の顔が見たいわー!」と言って、我が子をナデナデしてくれた方。「大変でしょう。じきに楽になるから、頑張ってね!」と、思いやりのある言葉をかけてくれた方など、年配の女性達の優しさが特に印象に残っています。また公園に行くと、同じくらいの子どもを連れたお母さんと仲良くなる機会が沢山ありました。顔見知りから始まって次第に仲良くなり、連絡先を交換してお家に行かせてもらったり、一緒に少し遠出したりすることも。子どもが大きくなった今、思うこと子どもが成長した今では知らない人と交流することはなくなったので、「あの時は貴重な経験をさせてもらったな……」と今でもしみじみ思います。当時うちの子を可愛がってくれた方々、仲良くしてくれたママ友に感謝の気持ちしかありません。ありがとうございました。====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。エピソード募集中妊娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。投稿フォームはこちら
2023年10月28日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:南野ななみ育児でヘトヘトな主人公出典:愛カツランチ当日出典:愛カツここでクイズ帰宅後、自宅はどのような状態になっていたでしょうか?ヒント!主人公は夫に激怒しました。[nextpage title="0000}B0H0f^0[0Y00h"]なにこれ!?出典:愛カツ正解は…正解は「散らかり放題」でした。衝撃の光景に驚いた主人公。寝ている夫に向かって怒鳴り、事情を聞くと「娘の食事中に寝てしまった」と言うのです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月27日子育てはとても大変ですよね。常に時間に追われている親も多いのではないでしょうか。特にワンオペ育児をしている親は、身体的にも精神的にもしんどいと感じることが多いものです。2人の息子さんを育てる様子をInstagramに投稿している、つつまい(tsutsu_mai)さんは、共働きでフルタイム勤務をしながら、ワンオペ育児をこなしています。ワンオペ育児に疲れていたら…つつまいさんの夫は家事に協力的ではあるけれど、帰りが遅く、なかなか分担が難しい状態。さらに実家も遠いので、ほかの人を頼ることが難しいそうです。毎日ヘトヘトになり、「ほかの家庭と比べて羨ましく思い、何度も泣いていた」という、つつまいさん。そんなある日、つつまいさんは、あることに気付きます。それは、息子である小学2年生の兄、かーくんの言動でした。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る つつまい(@tsutsu_mai)がシェアした投稿 ニンジンを食べない弟の、しーくんに対して、上手に声をかけて食べるよう誘導してくれたり、着替えを手伝ってくれたり…。さらに、つつまいさんが疲れていたら、夕飯を出前にすることを提案してくれています。この投稿を見た人からは、続々と感動のコメントが寄せられました。・涙が出ました!・素敵なお兄ちゃんですね!・うちもこんなお兄ちゃんに育ってほしいな…。毎日、仕事や家事で大変でも、我が子がこんなふうに助けてくれると心強いですね!話し相手や相談相手になってくれるのも、ワンオペ育児をしている母親からすると、とても嬉しいことでしょう。また、つつまいさんの夫も、帰りが遅くても家事をしてくれたり、朝は保育園に送ってくれたりするそうです。日頃から夫婦で助け合う姿を見ているからこそ、かーくんも自然とつつまいさんを助けてくれるのかもしれませんね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年10月18日息子が1歳半のときのこと、初めて経験する大変な育児に限界を感じ、心身の不調をきたし始めた私。そんなときに差し伸べられた救いの手は、子育てが苦しかった私にとって大きな心の支えとなりました。他人のやさしさに感謝感激した体験談を紹介します。大変過ぎた初めての育児息子は生まれてすぐから睡眠時間が短く、起きている時間はずっと泣いている子でした。1歳半を過ぎても状況は変わらず、さらには離乳食も順調に進まなかったため、育児は大変になる一方。 なかなか寝ない息子に付き添う私は常に寝不足、しょっちゅう泣く息子をあやし続け、離乳食にも神経をすり減らす生活で、心身ともに疲れ果てていたと思います。やがて私は無気力や物忘れ、食欲不振の症状が出始め、日々の家事もこなせなくなりました。 心配した夫が呼んだ救世主私の現状に危機感を抱いた夫は、息子を遊びに行かせたことのある子育て応援拠点施設に電話で相談しました。すると電話の2日後には、子育て応援拠点から50代くらいの女性スタッフさんが自宅にかけつけてくださり、私のつらい気持ちを聞くだけでなく、夕飯の用意や掃除の手伝いまでしてくださったのです。 また、その子育て応援拠点では一時預かり保育もおこなっていたため、すぐに緊急枠での一時預かり保育を手配してもらえました。私が感謝の気持ちを伝えると、「子育てはまだまだ先が長いのよ。楽しく子育てをするためにも、人に頼って息抜きしなきゃダメ。まずは少しでも睡眠を取ろう! 私たちがいつでも力になるから、なんでも相談してね」とスタッフさんに言われ、私は張り詰めていた緊張の糸が切れて大号泣してしまいました。 子育て応援拠点のスタッフさんのやさしさと支援に救われ、私は子育てが苦しい時期でもなんとか気持ちを前向きに保つことができました。心身ともに私を支えてくださった子育て応援拠点のスタッフさんには、本当に感謝しています。 ※産後3~10日のママが発症する「マタニティブルーズ」は産褥期の生理的な現象で、症状は産後2週間ほどで自然に治まると言われていますが、マタニティブルーズが悪化し、産後うつ病に移行するケースも少なくありません。産後うつ病の予防には早期対策が重要です。気になる症状や育児に関する不安がある場合は、早めに医師に相談しましょう。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ミロチ著者:佐藤 葉月
2023年10月15日これは、私たち5人家族のうち、4歳の長男と私が新型コロナウイルス感染症に罹患してしまったときのお話です。当時、次男は生後2カ月と生まれたばかり。どうにかして長男と次男を隔離したいけど、私は高熱でダウンしてしまい……。 隔離をしたい! でも…次男が生後2カ月だったとき、4歳の長男が新型コロナウイルスに感染。熱は1日で下がり元気いっぱいだったのですが、他の家族に感染させる可能性があったため、何とか長男を隔離しようと試みました。 長男を隔離することは難しかったので、新型コロナとわかってから長男はリビング、次男はベビーモニターを付けた寝室、中学生の長女は自室、私たち夫婦は交代で次男と長男のところを行ったり来たりしてミルクや食事、お風呂の世話をしていました。しかし翌日、私の新型コロナ陽性が判明! 私は高熱と倦怠感、全身の痛みで子どもの世話をするのが難しく、夫の「休んでていいよ」の言葉に甘えて、子ども部屋で休ませてもらうことに。私も夫も医療職で、家族に新型コロナ陽性者が出た場合は濃厚接触者となり、出勤停止という状況だったので、夫が家事・育児をひとりで担ってくれました。 夫はベビーモニターで寝室にいる次男の様子を常時うかがいながら、時間になったら育児用ミルクをあげに行き、ひとりでお風呂に入れ、合間には長男と長女の食事の準備、長男の相手もしてくれたのです。次男はまだ寝返りができず、セルフねんねしてくれる状態だったので何とか成り立ったことですが、それでも夫の家事・育児スキルの高さにびっくりしました。 さらに、「こんなときだし、ごはんはレトルトで大丈夫だよ」と伝えたのですが、夫は「時間あるし、食材が廃棄になったらもったいないから簡単なものを作るよ」と、うどんや炒飯を作ってくれたのでした。 夫は、普段から家事・育児にしっかり参加してくれるほうでしたが、ここまで何日も家事・育児を完全にワンオペ状態で任せたことはなかったので、夫の家事・育児スキルの高さに驚きました。隔離のおかげかどうかはわかりませんが、最終的に次男は新型コロナウイルスに感染せずに済みました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子作画/キヨ著者:吉川 みきな
2023年10月12日産後の睡眠不足…その原因は義母にあった!?産後間もない体で赤ちゃんのお世話をする主人公の菜々子さん。極度の睡眠不足の理由は、菜々子さんの「産後うつ」を心配してやってくる義母にありました。アポなしで毎日来てしゃべりまくる義母にストレスを感じた菜々子さんは、一時実家へ避難。しかし、義姉に気づかされ、義母に立ち向かうことを決意。突然家に入ってきた義母は、早く帰って欲しいのに「お茶を淹れる」と勝手にキッチンに入り込み…。自分勝手な言動をする義母にイライラした菜々子さんはついに「帰って」と声を荒げます。居座ろうとする義母を無理やり追い出すと、「あなたが心配なの」と話を聞いてもらおうと、外からしつこく話しかけてくるのでした。話が通じない義母、今度こそわかってもらえたのでしょうか。■前回のあらすじ居座ろうとする義母を無理やり追い出した菜々子。鬱になったら人と話さなきゃいけないとドアを叩きながら必死に訴える義母でしたが、菜々子は返事すらしなくなっていたのでした。■決死の思いで義母を追い出したが…■戸締りさえきちんとしていれば大丈夫…!なんとか義母を追い出すことに成功したものの、恐怖で思うように立っていられない菜々子。玄関の鍵をきちんと閉めていなかったのかも、と思った菜々子は、戸締りを徹底し、明日以降は絶対に義母を家に入れない、と思っていたのですが…。次回に続く「私の家に入らないで」(全83話)は21時更新!
2023年10月07日平日はワンオペ育児の私。夫は週末が休みですが、育児には消極的です。でも体裁を気にして周囲から“イクメンと思われたい”夫。初めて夫と子どもで留守番をすることになったときをきっかけに、夫の頼りなさが明らかになりました。 子どもと留守番をすると体調不良になる夫子どもが生後10カ月ころ、私は友人から結婚式に招待されました。夫に子どもを預けて行ってもいいか聞くと、「もちろん!」と快諾。その返事に安心して結婚式へ参列しました。しかし私が帰ってくるなり「頭が痛い! ちょっと寝る!」と寝室へ行く夫。 私も疲れていましたが、離乳食を作り子どもに食べさせ、お風呂も子どもと2人で入りました。夫は翌日には元気になっていましたが、そのときは「初めて子どもと2人だけで過ごして大変だったかな」と心配していました。 育児に協力的な夫? その実態は……しかしそれ以来、夫は子どもと留守番をすると100%体調不良を訴えるようになったのです。あるとき私が病院に行く機会があり、ついでに諸用も済ませるため3時間ほど子どもとの留守番をお願いしました。すると「いいよ!」と即答。 でも当日になり「おなかが痛い」と言い始めました。結果的に預かってもらえましたが、私が帰ると「体調が悪い! 寝る!」と寝室へ。それからも夫の体調不良アピールは繰り返されました。 夫の限界は1時間! 私のイライラ対処法あまりに続くため、本当に体調不良なのか? と疑問を持ち始めました。さらにお願いをしたときは快く引き受けることが余計に私をイライラさせました。一方、私にも子連れでは難しい用事が定期的にあるので、預けないわけにはいきません。 毎回「またか」と思っていましたが、ある傾向に気づきました。それは子どもを預ける時間が1時間を超えなければ体調不良にならないということです。それ以来、子どもを預けているからといって多くの用事を済ませようとせず、短時間で何日かに分けて用事を済ませるよう調整しています。 夫の体調不良は「子どもの面倒をみるのが大変だからもうしたくない」というアピールだと思われます。様子を見る限り、実際に寝込むほど体調が悪いわけではないからです。しかし「妻に自由な時間を与えて子どもの面倒をみる良い夫」という体裁を守りたい様子。正直イライラしますが、対策をして夫も私も気持ちよく過ごせるように頑張っています。 作画/キヨ著者:海原えめ5歳息子と0歳娘を育てるアラフォー母。2児のワンオペ育児に奮闘する毎日。サービス業で働きながら、幼児食インストラクターとして活動している。
2023年09月29日ワンオペ育児なくらさんの誕生日を完全スルーした夫に不満をぶちまけたくらさん。最悪な気分と空気のまま誕生日が過ぎ、くらさんと夫はその後もギクシャクしたままで……。「いくらイライラしたとはいえ、言い過ぎてしまった」と自己嫌悪に陥るくらさん。今までどうやって仲直りをしていたかも忘れてしまい、悶々としたまま夫不在の家で過ごしていると……。 仕事を終え帰宅した夫との間には気まずい空気が流れて…… 仕事を終えた夫が帰ってきたけれど、2人の間の空気は気まずいまま。すると夫が……。 「……ケーキ買ってきたよ。誕生日、ちゃんとお祝いできなかったから」「ごめんね」 夫の言葉に涙があふれ「私もごめんね〜」と言い過ぎたことを謝り仲直りすることができました。 「趣味を持っている夫が好きだから、息子が寝ているときはゲームをしたって、ギターを弾いたっていいんだよ。でも優先順位は考えて欲しい」 「親なんだから、自分のためだけに休日の時間を使うっていうのはやめてほしい。育児もちゃんとしてほしい」 そう伝えると、夫は「わかりました」と言ってくれ、その日は買ってきてくれたケーキでお祝いをしました。 夕食後はお皿も洗ってくれてうれしかったです。 そして、ケンカをしたときは、なんだかんだで夫が歩み寄ってくれて仲直りできているんだな、と思いました。 これからも、同じようなことでケンカすることもあるだろうけれど、とりあえず今は幸せです。 この一件で、休みの日に哺乳びんを洗ってくれるようになるなど、夫に変化があったそう。「本当にちょっとしてくれるだけでも全然違いますね。ありがたい」とくらさん。 育児、家事の分担のバランスは家庭によってそれぞれ。正解があるものではないと思いますが、どちらかだけが不満を持つことにならないよう、お互いに思いやりながらわが家にベストなバランスを取っていけたらいいですね。皆さんのご家庭ではどうしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年09月25日皆さんはパートナーと喧嘩したことはありますか?今回は家事育児の分担にまつわる夫婦のエピソードを紹介します!イラスト:人魚真珠共働きで子育て夫婦共働きで子どもを育てている主人公。夫は仕事で毎日帰りが遅く、土日も休みがありません。そのため、主人公はフルタイムで仕事をしながらワンオペで家事と育児をこなしていました。休む暇のない主人公は、夫に相談したこともありましたが…。家事の分担を相談出典:CoordiSnap夫に「ゴミ出しくらいやって?」とお願いする主人公。しかし夫は疲れていることを理由に「無理だって」と言うのです。その言葉に主人公は思わず「私だって無理なんだけど!?」と声を張り上げてしまいます。そして話し合いの結果、息子の保育園への送迎は夫が担当してもらうことにしたのでした。分担してくれたけど…家事と育児の分担について夫と喧嘩してしまった主人公。少し分担してくれるようになったものの、自分から進んで行動してもらいたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年09月25日ワンオペ育児なくらさんの誕生日と思い出すも、完全スルーで仕事を始め出した夫。くらさんの不満が爆発すると、夫はこれみよがしにため息をつきながらかわいそうな僕アピールをしてきて……。部屋から出てくるも、これみよがしにため息をついてかわいそうな僕アピールをする夫。くらさんは「ウッゼーッ! 」としか思えず、イライラは止まりません……。 気まずい空気のまま、誕生日は過ぎていって…… 気まずいまま天丼を家族で食べに行き、気まずいまま誕生日を終えました。 そして翌日も気まずいまま……。 「言い過ぎた……」 誕生日の2日後、今度は自己嫌悪に陥ってしまった私。 夫も私と一緒で、仕事に行きたくない人間なのに、それでも毎日働いてくれているのに……。 息子のお世話や家事はそれほど苦じゃないのだから、私がちょっと我慢していたらこんな気まずい家庭にはならなかったのかな……? 夫、ずっとため息ついてた……。このまま鬱になったらどうしよう……。でも、結局どこかで爆発している気もする……。もう、仲直りの仕方もわからない。 「これからずっと、こんな気まずい空気で過ごすのかな……」「こんなことなら何も言わずに我慢してればよかった」 モヤモヤした気持ちが晴れることはなく、どうすれば良かったのか答えを見つけることもできず、深く落ち込んでしまったのです。 「育休中だから私が家事も育児もするべきなのでは? 夫に仕事以外なんて求めちゃいけない? でも、親になったのだから息子と関わって欲しいと言ったことは間違っていないはず……。育休が明けたら分担しないと回らないし……と悶々としてしまった」とくらさん。 子育てへの向き合い方に温度差があると、夫婦関係がどうしてもギクシャクしてしまうこともありますよね。皆さんだったら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年09月24日ワンオペ育児なくらさんの誕生日を忘れていた夫。思い出したあとも、祝ってくれる様子は一向になく、あまりにひどい夫の態度にくらさんは……。堪忍袋の緒が切れたくらさんは、涙を流しながら大爆発。日ごろの不満をぶちまけたところ、夫は無言でその場を立ち去ってしまい……。 都合が悪くなるとすぐに逃げる夫にムカつく!! 無言で立ち去りそのまま部屋にこもり始めた夫。 都合が悪くなるとすぐこもるのムカつく!話し合いもできないし、私は息子を見なきゃいけないから動けないのに……ムカつく!! 30分後、部屋から出てきた夫は謝りもせずに「……今日何食べたい? 」と話しかけてきた。「……天丼」と答えるも、ムカつく気持ちはそんな簡単に治るわけもなく……。 しかも、これみよがしに近くでため息をつき出して……。 いやいや、マジで「ウッゼー!!」 何ため息ついてんの!?ため息つきたいのはこっちだわ!!かわいそうな僕アピールやめろ!! ため息をつきながら「……ミルク? 僕が作るよ」なんて言われてもウザイだけ。あからさまに嫌々感を出しているやつにやられたくないわ。 もうどうにもこうにも、夫に対してイライラが止まらない状況になっていったのです。 「赤ちゃんの前ではけんかしないようにしようって思っていたのに、このときはどうしても止まらなかった」とくらさん。ママだけでいろいろ抱え込んでしまうと、ダメだとわかっていてもパパに不満が爆発してしまうこともありますよね。皆さんだったらどう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年09月23日私は、初めての妊娠で双子を妊娠しました。ベビー服やチャイルドシートなど、すべてに2人分の費用がかかり、それは想像以上の金額でした。そのため、私は育児用ミルク代を節約する目的も兼ねて、「出産したら、可能な限り母乳で育児をしよう」と思っていたのですが……。うまくできない授乳に焦り…私の場合、産後すぐに母乳が出ましたが、うまく飲ませることができませんでした。入院中、練習に付き合ってくれた助産師さんから、「はじめに母乳をあげてみて、難しそうなら育児用ミルクを用意すればいいからね」と励まされましたが、それが2人分となると大変な労力です。 ミルク代がかかる上に、哺乳びんの消毒などの手間も2倍かかります。睡眠不足で体がつらい中やっていけるのか……と、私は今後の育児と家計に焦りや不安を抱え、「授乳の時間が来なければいいのに」とさえ思っていました。 育児は本来、こういうもの!入院最終日、また授乳がうまくできないでいると、いつもとは別の助産師さんが来てくれました。とても気さくな彼女に、私は「育児用ミルクは経済的な負担を感じる。母乳での授乳ができるようになるまで2人分のミルクを用意せねばならず、大変で体がもたない。双子の母乳育児をできる気がしない」と、つい愚痴をこぼしてしまいました。 すると、助産師さんは「母乳で育てられたら、もちろんそれがいいのだけど。育児用ミルク代は、子どもが大きくなったら働きに出て稼げばすぐよ。精神的な余裕がなくなって、育児がつらく感じるほうがもったいない。本来、育児は楽しいものなのよ」と言ったのです。 家計や今後の母乳育児で悩んでいた私は、「育児は楽しいもの」という言葉にハッとさせられました。本来は楽しいものを、私が勝手につらく苦しいものに変えていると気が付いたからです。助産師さんに言われた日から、余裕があるときだけ直に飲ませ、他は育児用ミルクや搾乳した母乳を哺乳びんで与えました。すると、苦しい時間は減り、余裕をもってわが子に接する瞬間が増えたのです。自分自身で育児を苦しいものに変えないように肩の力を抜いて、と助産師さんは教えてくれたのだと思いました。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ミロチ著者:長谷川 なぎ
2023年09月22日ひたすら立ち抱っこであやし……(※画像はおばたのお兄さんオフィシャルブログより)第一子の誕生から三週間。おばたのお兄さんは山崎アナを労い、「マッサージにでも行ってきたら?」と提案、数時間を息子と2人きりで過ごす“初めてのワンオペ育児”に挑戦し、その様子を撮影した動画をYouTubeチャンネルで公開しました。しかしその日、息子は朝からグズグズ。寝てくれたと思って電動バウンサーに移動させるも、すぐにぐずり出したため、抱っこした上でおしゃぶりすると少しは落ち着いたようです。ただ、ずっとスヤスヤ……というわけにはもちろんいかず、再びぐずり出したのでミルクタイムへ。急いでミルクを作り、いざあげようとしたところ、今度はおねむモード。しかし、おばたさんは、予期せぬタイミングで寝てしまうのは「あるある」だと冷静です。寝るのかと思いきや寝ないのもまた「赤ちゃんあるある」で、ミルクを飲むモードになった息子に、おばたさんは子守唄(森山直太朗さんの「生きとし生ける物へ」)を熱唱しながら授乳。ミルクを与えながら、若い視聴者に対して「感謝しなきゃダメだぜ、親には!」と訴えたおばたさん。息子が産まれてから、「(人は)一人じゃ生きられないなって感じる」ようになり、親に対する感謝の気持ちをより実感したといいます。(※画像はおばたのお兄さんオフィシャルブログより)続いてはおむつ交換。自宅にはおむつ用のゴミ箱を用意せず、ひとつひとつおむつ用消臭袋に入れて捨てるというスタイルだそうです。たっぷりとうんちをしていたようで「盛大ですねぇ」「爆盛りです」と言いながらおむつ交換。授乳後のゲップがうまくいかないと、おむつ交換時などに吐いてしまうことがあるそうですが、この日は成功したようで赤ちゃんもスッキリ。それにしても、この日はやはり赤ちゃんがグズりがちで、おばたさんはひたすら立って抱っこです。バウンサーにおろすと泣いてしまいそう。さらに、おむつをかえたばかりなのにまたうんちが出たので、再びのおむつ交換。これもまた「あるある」ですね。そうこうしているうちに山崎アナが帰宅! 初めてのワンオペの感想を聞かれたおばたのお兄さんは「ぐっずぐず! 全然寝なかった、今日」「甘えん坊さんになってるかも」と答え、ド根性で乗り切ったとはいえ「(もしこの状態が)何日も続いたら(心が)へにょにょってなっちゃうかも」とも。ちなみに、この動画を見た山崎アナは「ママとして客観視すると、もう“あるある”が詰まってて笑っちゃう!」と爆笑。寝たかと思ったら急に「ぎゃー」と泣いて起きたり、おむつ交換したらすぐうんちをしたり……「あるある」のオンパレードに、共感しきりだったのだといいます。おばたさんは、夫婦で一生懸命子育てしていることを発信していると、「協力的でなんて素晴らしいパパ!」「子育て積極的過ぎで素敵です!」といったコメントをもらったり、称賛を受けることについてもブログで言及。あくまでも「当たり前なことをしているだけで、その当たり前なおばた家の日常を発信しているだけ」だといい、「息子は妻と『僕』の子だから、自分の子の育児をしっかりするのは当たり前だしパートナーと協力するのも当たり前。と、僕は思うんですね」「自分のことだから、一生懸命自分で、自分達でする」とコメントしています。おむつ交換のタイミング生後まもない時期の赤ちゃんは頻繁に排泄するので、とにかくマメなおむつ交換が必要になります。今替えたばかり、というタイミングでまたおしっこやうんちが出るのは、本当に「あるある」。だけど「ちょっとだからいいか」と放置してしまうと、おむつかぶれなどの原因になってしまいます。紙おむつは吸収力や通気性に富んでいますが、排泄したら新しいものにかえてあげましょう。赤ちゃんによって個人差はありますが、新生児では1日10~12回のおむつ替えが目安。おむつチェックのタイミングは、授乳の前後やお昼寝などから起きたときなどにするといいでしょう。特に月齢が低い時期はおしっこの回数も多く、おしっこが出たことに気づかないこともあるので、もう少しマメにチェックしてもいいかもしれません。肌トラブルがある、風邪や発熱など体調が悪い、下痢をしている・軟便が続く、座る姿勢が続いた後、などは排泄物の刺激を受けやすくなっているので、いつも以上におむつチェックをしてあげられるといいですね。参照:【助産師監修】おむつ替えのタイミング・頻度や回数は?
2023年09月22日ワンオペ育児なくらさんが出産後初めて迎えた誕生日。あろうことか、夫はくらさんの誕生日を忘れていました。出かけたついでにケーキでも買ってきてくれるのかな? とポジティブに考えるも、夫は手ぶらで帰宅。その後、「あー忙しい」と仕事を始めようとした夫の態度に我慢の糸がついに切れて……。 嫁の誕生日を完全スルーする夫に思わず涙が…… 「嫁の誕生日に仕事すんなーっ!」 夫のあまりの態度に、涙を流しながら爆発してしまった私。 「何で休日くらい育児してくれないの!」「育児は2人でやるものでしょ!?」「しかも今日は私の誕生日なのに! 1日ぐらい変わってくれてもいいじゃん!」 今考えると私の発言も理不尽だと思う。でも、今までずっと我慢していた数々の不満が止まりませんでした。 そして、「何で育児を自分からしないのか」と聞いても「わからない」、「面倒臭いことは私がやると思っているんでしょ! ゲームばっかりして! 」と言えば、「わかったよ、ゲームは自分の部屋に片すよ」と信じられない言葉を返してくる夫に、絶望さえ感じました。 私が何に怒っているか、こんなに伝えても夫は全然わかっていない……。 そしてあろうことか、夫は無言で立ち去ってしまい……。 くらさんはムカつきが治らず、実際にはマンガに描いた3倍くらいの文句を夫に伝えたとのこと。 一番の味方でいてほしい夫が理解してくれないのは、本当につらいですよね。皆さんだったらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年09月22日ワンオペ育児のくらさんが出産後初めて誕生日を迎えることに。今まではちゃんとお祝いをしてくれていた夫でしたが……。2日後に迎えた自分の誕生日。どんなお祝いをしてくれるか期待していたのですが、夫はいつも通りずーっとゲームで育児も家事もノータッチ。「あれ……普段と変わらんぞ……」と疑問に思ったくらさんは……。 私の誕生日、まさか忘れてるってことはないよね…? 「きみの嫁、家事して育児してるけど、今日誕生日だよ?」 まさか私の誕生日を忘れているってことはないよね? と思いながらも、あまりにもいつもと変わらない夫の態度に不安になり聞いたところ……。 「あ、本当じゃん! おめでとー! 」と返事をする夫。 ……え? マジで?自分の2日後の嫁の誕生日を忘れる?? 夫は、私が衝撃を受けていることに全然気付かないまま、新型コロナワクチンの接種に出かけて行きました。 でも、「あ! 帰りにケーキ買ってきてくれたりするかな? 」とポジティブにとらえて夫の帰宅を待っていたのですが、まさかの手ぶらで帰宅……。 マジで?夫の誕生日には、私は結構頑張ってお祝いをしたのに。 たしかに私がしたくて勝手にしたことだけれど、とモヤモヤしてしまいました。 夫はそんな私の思いに気づくわけもなく、「さて、仕事しようかな」、「あー忙しい」とパソコンを開きだして……。 その仕事、今必要か!?悲しいんだか、情けないんだかよくわからない感情で、涙があふれてきました。 くらさんいわく、「今思うと、産後のホルモンバランスの影響で、感情がコントロール出来ない状態だったのかも」とのこと。だからこそ、産後のママの心や体の状態をパパにもわかってもらいたいですよね。皆さんにも同じような経験はありますか?著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年09月21日仕事がない休日は、夫に少しでもいいから育児をしてほしいと思っていたくらさん。でも、お願いしたら不機嫌になる夫が想像できて言えずにました。夫の育児に対する心構えにモヤモヤする気持ちが解消できないまま、2日違いで夫と自分の誕生日がやってきて……。 今日は誕生日だけど…!? 私と夫の誕生日は2日違い(夫が2日早い)。 夫の誕生日は平日で仕事があったため、夫の帰宅後に家で焼肉パーティーをすることに。 ちなみに、私はこの日2回目の新型コロナワクチンを打ったのですが、息子を交えての初めての誕生日ということもあり、結構頑張って準備しました。 夫も喜んでくれて、そこまでは良かったのですが……。 2日後に迎えた私の誕生日、夫は仕事が休みでした。 「何したいって聞かれたら、1日家事と育児を変わってほしいって言ってみようかな」 結婚前、夫は私の誕生日をそれなりにきちんと祝ってくれていたので、私は内心どこかで期待していました。でも……。 「あれ……普段と変わらんぞ……」 夫は、私が家事をしている間も、育児をしている間もゲームをし続けていたのです。 夫の誕生日祝いは、自分がしたくてしたこと。それでもくらさんは、夫も同じように祝ってくれると期待してしまったとのこと。 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年09月20日皆さんは、パートナーの言葉に傷ついたことはありますか?今回は「育児の大変さを理解していない夫」を紹介します。イラスト:文月チコワンオペ育児に疲れている主人公結婚して4年目、主人公夫婦に待望の第一子が生まれました。実家は遠方にあり、夫は仕事で多忙なため、育児も家事も1人でこなす主人公。まとまった休養がとれず疲労がたまっていく日々です。しかし、夫も仕事を頑張ってくれているため、主人公は重い体を起こし…。なんとか1品だけでも夫のために好きな料理を作っていました。ある日、帰宅した夫が主人公に声をかけてきたのですが…。まさかの要望出典:CoordiSnapおかずの増量を要求してきた夫は続けて「家にいるんだから時間あるだろ。1品なんて手抜きじゃない?」と言ってきたのです。そんな夫の心ない言葉に傷つき、愛が冷めていくのを体感した主人公なのでした。思いやりのない夫主人公の大変さを理解せず、おかずを増やすように言ってきた夫。思いやりのない夫の言葉に唖然とした主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年09月20日初めての育児に必死なくらさん。ふと気づけば育児も家事も、夫不在のワンオペ状態になっていました。家族で過ごせる貴重な休日なのに、怠惰に過ごす夫を見ると「ちょっとは育児しろや」とイライラ・モヤモヤが止まらない。そんなくらさんを前に夫は……!? ワンオペ育児と最悪の誕生日 第2話 平日のワンオペはしょうがないとして……休日まで育児も家事も全部私がしているこの状況は一体何!? 仕事をしている夫はもちろん休息が必要だと理解しているので、ダラダラしたい日があってもいいと思う。 でも、そもそも夫は育児を自分の仕事と認識していない。 これがもし仕事だとして、同じチームで仕事量が見えずにダラダラしているヤツがいたら「お前も同じチームだろ! 何自分だけサボってんだよ」ってなりません? 一切手伝わずにゲームをしている夫を目の前にすると、 「そこにいるなら手伝えや」「家事は百歩譲るとしても、育児は2人でするものなんじゃないの??」 そんな気持ちが渦巻いて、どうしてもイライラしてしまうのです……。 くらさんは、自分から何一つコミットしようとしない夫の態度に、休日がイライラ・モヤモヤするつらい日となっていったそう。 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年09月18日初めての育児に奮闘中のくらさん。育児も家事も大変だけれど、大きな不満はなく過ごしていたものの、ある問題にぶち当たることに。そう……気が付けば、育児も家事も完全に妻のワンオペになっていた……! そのとき父親である夫は!? ワンオペ育児と最悪の誕生日 第1話 平日の完全ワンオペに大きな不満はない。 育休中で働かなくていいし、息子とずっと一緒にいられる。 もちろん育児も家事も大変だけれど、個人的には仕事をするよりも性に合っていると思う。 でも、そんな私ですらぶち当たりました。 「休日の夫、ちょっとは育児しろや」問題に……。 前提として、夫のことは大好きなくらさん(何より顔が好き)。 それでも、「自分の子どもなのに休みの日も育児しないってどういうこと!? 」とイライラが募っていったのです。 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年09月17日皆さんは、夫にうんざりしたことはありますか?今回は「育児をしない夫にうんざりしたエピソード」を紹介します。イラスト:良丘ワンオペ育児の妻育児休暇を取らない夫夫から突然の一言夫の行動にモヤモヤ…夫も仕事の都合があったのかもしれませんが、もう少し早めに育児休暇を取ってくれていたら妻も楽だったことでしょう。とはいえ、育児をしない夫の姿には、モヤモヤもしますよね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月16日「minanoSKINCARE」明日見世に出品minano株式会社が、現在大丸東京店で行われているショールーミングスペース「明日見世 -asumise-」に、バリア機能の低下に着目した新発想の保湿&保護ムース「minanoSKINCARE」を出品している。2023年11月14日までの期間限定だ。繰り返す肌荒れに悩む人へ!乾燥や花粉、PM2.5、摩擦など、肌は常に様々な外的要因から刺激を受け、知らぬ間にダメージが蓄積している。そんな外的ダメージから肌を守り、本来持つバリア機能や自己治癒力を高めることに着目して誕生したのが「minanoSKINCARE」だ。「minanoSKINCARE」は、0.6nmの超微粒子で作られた保護&保湿ムース。浸透力が高く肌に乗せるとスッと角質層まで浸透する。角質層に保護膜を形成することで、外部からの刺激をブロック。大気中の有害物質による影響もはねのけ、ダメージを防いでくれる。肌をしっかり守りながらも、発汗作用や皮膚固有を妨げないのもポイントだ。水の分子をはじく特徴があるため、水や石鹸で洗っても最長8時間は効果が持続。肌の潤いを長時間逃がさず保湿効果も高い。着色料、香料、アルコールは不使用で、赤ちゃんのデリケートな肌でも使える低刺激処方が嬉しい。(画像はプレスリリースより)【参考】※「minanoSKINCARE」公式サイト
2023年09月05日私は週に5日働きながら4歳の息子を育てています。夫は仕事が激務で家には不在がちなため、私はワンオペ育児。育休から職場復帰をするとき、保育園の開園・閉園時間を考えるとフルタイムでの復帰は難しいため、夕方までの時短勤務を希望しました。当時の上司は事情を理解してくれてスムーズに復帰ができたのですが……。 困った! 勤務時間を延ばすよう打診され…職場復帰して1年ほど経ったとき、直属の上司が異動し、他部署から明るく元気で仕事に熱意がある上司が着任されました。高校生の娘さんを育てるママです。 着任後すぐに、私を含む時短勤務をしている社員だけ呼び出されました。そして、「今後はフルタイムで働いてほしい」「残業もできるだけしてほしい」と言われたのです。私が勤める会社で時短勤務をしている人は、全員が小さい子どもを育てているママ。みんなが勤務時間を増やすことは現実的に難しい旨を伝えると、上司は厳しい表情になりました。 時短勤務はやる気がない証拠!?さらに、上司はこのように言いました。「私の子どもが小さいとき、早朝から夜遅くまで保育園へ子どもを預け、保育園が休みの土日は両親に頼り、仕事をしていました。工夫をすればできます。時短勤務しかできないのは仕事にやる気がない証拠です」。あぜんとして何も言えない空気が流れました。 両親に助けてもらえる環境ではない人、子どもを長時間預けられる保育園が近くにない人もいます。そして、私は仕事も大切ですが、子どもと過ごす時間も大切に思っています。会社の制度として時短勤務は認められており、時間内は一生懸命に働いている私たちに対し「やる気がない」と言い切られ、理解してもらえない悔しさが残りました。 さまざまな考え方の人がいるということその後、別の上司から「各々の家庭事情があるので、フルタイム勤務の強要はできない」と話があり、私たちは今まで通り時短勤務で働いています。しかし直属の上司の考えを知り、ママたちの中にはモチベーションが下がり退職をしてしまった人もいます。 確かに勤務時間が短い方がいると、他のフルタイムで働く方へ少なからず業務負担の皺寄せがくるとは思います。そんな中で時短勤務の私たちは申し訳ないと思いながらも、一生懸命に働いています。上司が自分の経験だけで私たちを「やる気がない」としたことは悔しいことではありますが、同じママでもそのような考えの方がいるということを知ることができました。 最終的には上司に自分たちの意見を言うこともできず、現状は何も変わっていません。しかし、大きな学びはありました。同じママでも考え方は人それぞれだということ。私も無意識に自分の経験だけで物事を断定するようなことはしていないか、見直す機会にもなりました。今回のことがあって以来、自分の経験がすべてではなく、常に相手のことを考えた言動ができるよう気をつけています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ著者:海原えめ4歳の男の子を育てるアラフォー母。幼児食インストラクターの資格を保有。育児において食生活を大切にすることを重視している。
2023年09月03日皆さんは、夫の言動に我慢の限界がきたことはありますか?今回はワンオペ育児に苦戦する女性のエピソードを紹介します!文句ばかりの夫夫の横暴に我慢も限界ある日、子どもに怒鳴ってしまい…ついに家を出る決断をするただでさえ大変な育児をワンオペでするとなると、誰しも心が疲れてしまうこともあるでしょう。旦那さんと距離を置いて、ゆっくり今後のことを考えられるといいですね。(Grapps編集部)
2023年09月02日皆さんは、夫に激怒したことはありますか?今回は、夫の行動に思わず激怒したエピソードを紹介します。イラスト:kiki***1人必死に子育てする妻山積みのタスク…食器棚を注文していた夫だが…空気読んで!欲しがっていた食器棚を購入してくれたのはありがたいですが…。子育てで大変なときに、組み立てで1日潰れてしまうと、イライラしてしまうでしょう。夫と相談し、子育てを分担できるといいですね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年08月30日皆さんは、夫婦関係に悩んでしまったことはありますか?今回は、育児に協力してくれない夫のエピソードを紹介します。イラスト:アカネ平日は基本ワンオペ土日くらいは…その場から動かない夫妻の一喝!休みの日に、家でゆっくりしたい夫の気持ちもわかりますが…。家事と育児の両方を担当するのは大変な作業ですから、夫の協力も期待したいものですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年08月28日息子が生まれてから、私の生活は常に息子が中心でした。ワンオペ気味で、2人きりの時間が長かったこともあり、その日の出来事やちょっとした悩みも、常に息子のことばかり。幸せなことではあったものの、母親としての自分を周りと比べ、悩みすぎて疲れてしまうことも。そんな私が意識的におこなうようにした習慣についてお話しします。 子育ては楽しいけれど、悩みも多くて…初めての育児に、手探り状態の日々。もともと根がまじめと言われていた私の子育ては、完璧を求めすぎて疲れてしまうことも多く、なかなかその悩みから抜け出せずにいました。 常に息子と向き合うことに楽しさは感じていたものの、ふと自分を客観視してみると外見も内面も自分自身を気づかうことができていないと感じるように。このままでは良くないと感じ、息子が卒乳を迎えたタイミングで2カ月に1度、夫に息子を預けて「自分の時間」を作ることを意識的に習慣づけるようにしました。 リフレッシュできる過ごし方は?実際にひとりの時間を楽しむように意識すると、息子が生まれる前は当たり前におこなっていたことも、すごく新鮮な時間を過ごしているように感じました。夜に外の空気を吸うことすら、なんだか新鮮に感じた私。 特に私がリフレッシュできたのは、高校時代の友人たちとお酒を飲むことでした。親友と呼べる友人たちは、結婚をしていたり、独身で仕事を頑張っていたりと、ライフスタイルもバラバラ。それでも気心の知れた仲なので、子育てで根詰めていた私にとって、心の休まる時間になったのです。 「私の時間」はひとりでは作れなかったリフレッシュができたあとは自分自身の心も安定して、子育てに対してよりエネルギーが出ると感じていたのは、私だけではありませんでした。 夫もいつもより生き生きとしている私を見て、私の自由時間を作ることや気持ちよく送りだすことを意識してくれるようになったのです。仕事が多忙な中、子育てにも協力をしてくれるようになり、その姿を見て私もまた子育て以外にも夫と助け合わないといけない、と実感するようになりました。 私の場合は子育てに一生懸命になり過ぎてしまい、根詰めていたようです。意識的に子育てから離れる時間を作ることは、夫や家族の協力があってこそ。そして時間が経っても、ライフスタイルが違っても本音で語り合える友人がいることにとても救われました。自分を大切にすることの重要性に気づけたことは、家族がより良いチームとなるきっかけになりました。 イラストレーター/まっふ監修/助産師 REIKO著者:伊藤 美里3歳の男児の母。多忙な夫との3人家族で、ほぼワンオペ育児を楽しんでいる。料理と子どもが好きで、食に関する情報や自身の子育て経験を中心に執筆活動中。
2023年08月28日わが家には4人の子どもがいますが、上2人のときは私のワンオペで、夫はまったく子育てに協力しませんでした。それが、第3子から徐々に育児に参加するように。そのきっかけとなった、夫のある言葉に、「もっと早く聞いておけばよかった」と後悔していることをお話しします。育児に非協力的な夫からまさかの言葉わが家の子どもは18歳の長男、16歳の長女、8歳の次女、4歳の次男の4人きょうだい。夫は上の子2人のときはあまり育児に協力することもなく、私のワンオペでした。そのため、ベビーグッズは私が全部決めて買っていたのです。 はじめは子どもは2人でいいと思っていたので、長女が大きくなり、使わなくなったベビーグッズは知り合いに譲っていました。ところが、次女を妊娠してまたベビーグッズが必要になり、ネットショップで抱っこひもを探していた私。 夫に「抱っこひもを注文してほしい」と商品の画像を見せたところ、夫が他の画像を私に見せてきて「このデザインなら、俺も抱っこひも使うのに……」と発言! 第1子のときはどうせ私が使うからと、自分勝手に決めてしまっていたので、「そうなんだ! じゃあ一緒に使える物を買いに行こう!」と、夫と一緒に抱っこひもを買いに行きました。 自分で選んだ物は使ってくれる!夫が「これなら使う! これがいい!」という抱っこひもを購入すると、おでかけのときに積極的に子どもを抱っこしてくれるようになりました。また、チャイルドシートも夫と私のそれぞれの車に好きな色の物を選んで設置。これまでは、私の車に設置していたチャイルドシートを夫の車に載せ換えていましたが、その必要もなくなり、夫が直接、保育園にお迎えに行けるようになりました。すると、子どもたちも、「今日はパパの車のチャイルドシートに乗りたいから、パパのお迎えがいい!」と言うように。 このように、「夫の好きなグッズを使えば、夫も育児に参加するんだ!」と気づいたのは、第3子出産後からだったのです。 グッズを自分で選ぶことで育児に参加するようになるなんて、「第1子のときから聞いておけばよかった」と今でも後悔しています。もともと、いろいろと調べることが好きな夫。今は「こういうのが欲しいから買って!」と伝え、夫に使いやすいものやデザインを考えてもらって購入するようになりました。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ミロチ著者:松田みさと
2023年08月26日